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【1115】110724 Ray邸訪問(Wellfloat試聴):いきなりの洗礼・・・(^^; 

さてさて、今年の新年会から7ヶ月ぶりのRay邸のサウンド・・・その構成の目玉は、メインのスピーカーのエクスクルーシブに敷かれたフローティングボード(Wellfloat)と、モノラル真空管パワーアンプ(Tri TRV-M88PP)と言う構成・・・

その構成を拝見し、冒頭のコーヒータイムは、色んなお話で盛り上がり・・・このまま、尽きることないオーディオ話で盛り上がるわけには行かないと、いよいよサウンドを聞かせていただくことに・・・

で、Rayさんは、Mt.T2っちゃんが来てるから、まずは、これをかけないとと・・・

【エリックモングレイン】943-01
943-01やっと分かったエリックモングレイン.jpg

おお!・・・Erik MongrainのEquilibriumの1曲目・・・カリッカリのギターですね・・・

昨年のハイエンドオーディオショウのエヌモードのブースでかけられていたのを気に入って、後から訊ねまわってようやくこのCDだと分かって、手に入れたんですが・・・

同席の皆さんからのお話では、どうやら、元は、この曲、一昨年のショウで、オーディオ評論家の傳さんが、試聴デモで使って紹介されたものだそうで・・・

うわ~!全然違う!・・・ギターのボディーをパーカッションに使ったリズムの音が、ドッと出てきて、めっちゃぶっとく濃い~・・・音の密度が高く、中低域の厚みがうちとはまるっきり違う・・・

弦をはじく音が・・・うちで聞くようなカリッカリのイメージは全くなく、非常にドッシリと、弦を弾く動作で空気が動くのが分かるような低音中心の聞きやすい音・・・

うちでは、これだけの中低域は出てないですね・・・聴感上のエネルギーのバランスが、低域から高域へ、右肩下がりの、まさにピラミッドバランスなんでしょう・・・うちの音は、まるで、このRay邸サウンドの帯域バランスを、1KHzあたりを中心に、左右を反転したみたい・・・(@@;

次にかけられたのは・・・こちらもお馴染み、フェイキーのタイムレスから、ファンタジー・・・

おお!やはり、ギターの弦の動きに合わせて空気が動くと言うのか、それを感じさせる低域がしっかり聞こえている・・・スチール弦と言うより、ガット弦の音色に近い感じの聞きやすい音・・・

ボーカルの厚みも素晴らしい・・・音のエッジで存在を示す音の出し方ではなく、厚みの違いで立体感を出すような・・・声の高域は、こちらも子音のきつさを全く感じさせない滑らかな音・・・

何とも、ギターの胴から出る演奏時の空気の動きが凄い・・・低域・SWの効果が高いのかなあ(^^;

お次は、ジャニーヌヤンセンの四季を・・・

う~ん・・・バイオリンの存在感が違う・・・高域のキツサが無くて聞きやすい・・・別のCDみたい

Rayさんいわく、このボード(Wellfloat)を敷くまでは、キツクて聞けなかったそうな・・・

次は、バイオリン・・・おお、ジョシュアベルのチャイコフスキー:バイオリン協奏曲・・・

【ジョシュア・ベル】866-01
866-01これが凄かった.jpg

映画「オーケストラ!」で聞いて、大好きになった曲・・・これは、SACDマルチの再生かな・・・

う~ん・・・オーケストラの中低域の厚みと盛り上がりが凄い!

でも、ジャニーヌヤンセンのイメージよりエネルギーバランスは、少し高域にも・・・

それでもバイオリンのソロの音色が、やはりうちとは随分違う・・・中域中心で、高域のきつさを控えた正に実のあるようなサウンド・・・

そして、お次は・・・ソニーロリンズのサキソフォンコロッサス・・・

ああ!・・・これはもううちの音は思い出したくなくなるな(^^;・・・太鼓のパンッと皮が張って鳴ってる感じ・・・ぶっとく厚みのあるサックス・・・どひぇ!このシンバルの厚いこと!・・・ああ、やっぱり太鼓もベースも低い音で空気が動く感じがする・・・

WとSWの帯域の重なりが以前より減ってリアルっぽくなったのかな?・・・はっきりした感じ・・・

ただ・・・何となく、以前の艶や熱さの部分では大人しくなったような気も・・

で、Rayさんから・・・私からの伝言は以上ですと・・・(爆

すると、最近Ray邸に来られたことのある皆さんから・・・

トライオードで鳴らされたんですか?まだ、やはり音が硬いですねと・・・この硬い音では、こっちへとは踏み切れないでしょう?・・・前に聞いたあのロリンズの音じゃないもの・・・やっぱりこっちの方が・・・遥かに良いですよ・・・

おお、どうやら、フローティングボード設置後の、Ray邸の本来のメインアンプであるマッキンでのサウンドが、あまりに強烈で・・・今日のお楽しみ用の試聴機(まだエージング不足)のトライオードのモノアンプでは、Ray邸ならではのサウンドになっていないと言うことらしい・・・

おっと・・・M88PP君、いきなり厳しい洗礼を浴びてしまいました・・・

はてさて、この後どうなるのか?・・・っと、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ヤマテツさん こんにちは

このM88PPは、まさにご指摘の様に
ジャニーヌヤンセンのイメージよりエネルギーバランスは、少し高域にも・
ただ・・・何となく、以前の艶や熱さの部分では大人しくなったような気も・・

この二つの点で出戻りとなりました。

基本性能的には、解像度が高く、定位がきっちりととれ、音楽情報を十二分に引き出してくれるのですが、小生の求める音楽性とは少し路線が違っていました。

展示品と言う事でエージングはそれなりに出来ているのではと思っているのですが。

オフ会の翌日、初段の6SN7をオリジナルからRCAに変えた所エネルギー感、艶、熱さは相当改善されましたが、McInと比べるとまだまだと言う感が歪めませんでした。
手塩にかけたMcInに数日で追い越す事は難しいとは思っているのですが、何せ定価160福沢さんのアンプですので踏み切れなかったと言うのが現実です。

Rayさん、連日お付き合いありがとうございますm(_ _)m
そうでしたか・・・
σ(^^)私は、丁度、マッキンがP-0s、M88PPがUX-1の傾向のように感じたものですから、ひょっとすると、Rayさんのチャレンジが始まるかも?・・・P-0sとUX-1の良いとこ取りのようなサウンドに調教しようとされるかな?・・・なんて、思ったりもしていたんですが・・・(^^;
良いとこ取りのトレードオフになる部分に、最もRayさんの大切にされている部分の不足が起きたってことですね・・・超ビックリの福沢さんの大群で得られるものよりも失うものの方が大きかったと・・・
それに、あれだけの管球数を揃えて、サウンドをコントロール・・・と言うのは、余程、素のままで好むところがないと、無理ですものね・・・(^^;

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