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【1106】110718 演奏家のいない演奏会(その2)響のエネルギー?・・・(^^; 

さて、波動スピカーなんて、名前もあって、ずっと近付かなかったんですが・・・何の因果か、あれよあれよと演奏会に行くことに・・・

冒頭、主催の森氏の、このSPとの出会いのお話を聞いて、一体どんなサウンド?と、興味は募るばかり・・・と、話していてもと、いよいよ曲をかけ始められた・・・

あっと、前回、この会場でピアノ演奏をされたピアニスト長谷川美沙さんは、熱中症で急遽こられなくなったとのこと・・・う~ん、残念・・・

で、この日の演奏曲は、海の日と言う事で、海にまつわる曲を紹介されました・・・

駆動するのは、パイオニアのレシーバーとのこと・・・

何でも、このSPは、その名の示す通り、不思議な鳴り方をするようで、オーディオマニアが目くじら立てるような大げさなシステムは、全然必要ないとのこと・・・

【ティーパーティのような雰囲気】
1106-01ティーパーティーの雰囲気.jpg

で、最初にかけられたのは、バリのイメージの曲ということで、「セラマトゥ・ティダー」 ジャラン・ジャラン from BALIから・・・

虫の音で始まり、ガムランが・・・ほほ~、確かに不思議な鳴り方・・・

SPの位置とは関係なしに、音が点在する感じ・・・で、響が部屋中に満たされるような・・・

部屋の中で、音の呼吸が起こっていると言うのか・・・丁度、この音楽が、ファとシが無い音階でと、左のベーゼンドルファーで音階を弾かれたんですが・・・

なるほど・・・音の出方が似ていますね・・・

打音部分から音がでて、筐体に響いて部屋に広がり、部屋から反射が戻って、その音があらゆる方向に交差して、ブワッと音圧が高くなる・・・何か部屋の中の空気が鳴っているような感じ・・・

次にかかったのは、「リトル・マーメイド組曲」 エリック・カンゼル指揮 シンシナティ・ポップス・オケ・・・

う~ん・・・音の質と言う意味では、帯域は、想像通り、低域、高域共にだだ下がり・・・ま、小口径フルレンジを横から聞いている感じ・・・大太鼓の音、低弦の太い響、金管の高い方、シンバル、バイオリンの高弦の響は、一応聞こえるという感じ・・・

一方、中域、中低域は・・・女声ボーカルのクリアさと響は・・・凄い!綺麗に魅力的に浮かぶような・・・最初のピアノと同じ・・・部屋の中央辺りから部屋全体に響が伸びて、音圧が高まる感じ・・・

コーラスやバイオリンの高域、チェロの低域・・・何か曲のサポート的盛り上がりが必要なところは、キチンと音圧が上がる感じ・・・

つづいて、「海を見ていた午後」 松任谷由美・・・

やはり、部屋に広がる空間の音が非常に綺麗でよく響く・・・その中でボーカルは、SPの存在とは関係なく、部屋の中央辺りからエネルギーが部屋に広がっていると言う感じ・・・曲の印象が部屋に充満していくようなイメージ・・・と言うより、詩の気持ちが部屋に広がるような感じ・・・

次は、「水族館」 サンサーンス「動物の謝肉祭」より サイトウ・キネン・オーケストラ・・・

だんだん耳が慣れてきたのか?・・・高域、低域が下がっていることより、不思議なエネルギー感を伴う中域中心のかまぼこサウンドが、曲の印象をクローズアップする・・・

次は、「黄金の花」 夏川りみ・・・

ああ・・・もし、ギターの真ん中の穴のところで聞いたらこんな感じ?・・・弦の音と胴の響きの両方に全身を包まれるような・・・ボーカルの声のエネルギーと響に抱かれるような・・・優しさが伝わってくるような心地良さ・・・

つづいて、「Wave」 Hanjin・・・

中域の密度の感じが・・・いわゆるステレオのSPで出来るセンター定位とは違う・・・音がそこあるみたいな鳴り方じゃなく・・・発音体のエネルギーが部屋の中央辺りからブワッと部屋に広がる感じ・・・

次は、「ジョーズ」 ジョン・ウィリアムス・・・映画のテーマソングのところから・・・

金管の高い方も、何だか聞こえいているような感じがしてきた・・・直接の音というより響から感じると言う感じ?(^^;・・・で、お馴染みの低域の恐怖・・・おお!何かちゃんと恐い感じに低域を感じる・・・響きが低域のエネルギーを増幅して、部屋全体でブースとしてるような・・・

う~ん・・・何だか、音楽のエネルギーの大きさはキチンと感じる・・・と言うか、普通のステレオSPより強く、この曲のここはストーリーの要!みたいなエネルギー感の抑揚が凄く感じやすい・・・

っとっと・・・気付けば、夜明け・・・なので今日はここまで・・・

ってわけで・・・つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

波動スピーカーを解剖する(2)

小生なりの印象です。
2.波動スピーカーの効果
・小型の割には広い空間(小ホール程度まで)に音を拡散できる。(特徴1)
・サービスエリアが広くリスニングポジションを選ばない。(特徴2)
・センター定位が良く空間描写に優れている。(特徴3)
・点音源のボーカルや単一楽器の表現が得意。
・オーケストラでは、間接音が多いホールの後方の席の音になる。
・バスレフの小型エンクロージャーが避けられないポート鳴りが聴こえる場合がある。
・フルレンジの音の素直さが出ている。超高域や重低音は望めない。

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
ぐずぐずしてたら次のコメントまで・・・
私は、普通のステレオ配置を前提としたSPとは、鳴り方が少し違うように感じました・・・その辺は最終話に・・・(^^;

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