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【1102】110716 3Dプロジェクター・・・ソニーの逆襲?(その1)・・・(^^;
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アップが遅れました・・・すみませんm(_ _)m
ピュア系お宅訪問のお話から、ネットワークオーディオのお話へ行ったかと思うと・・・こんどは、うって変わって、ビジュアル系のお話に・・・(^^;
先日・・・と言っても、1ヶ月前になりますが・・・
某所へ、最新3Dプロジェクターのシュートアウトに行って来ました\(^^)/
【某所駅前ビルから】
今回は、娘がクラブのイベントで留守だったので、珍しく、坊主とかみさんを連れて・・・
そうそう・・・以下のお話、映像系はオーディオよりハードルが低い(ほとんど何でも綺麗だと思ってしまう)σ(^^)私の認識ですので・・・印象が偏ってたり、嘘や勘違いが入っている可能性が非常に大きい・・・ですから、そのおつもりでご覧下さいね・・・(^^;
で、今回のシュートアウトの何が興味深いかと言うと・・・
現在、3D対応プロジェクターの勢力争いをしているのは、ソニー、ビクター、三菱の3社・・・
デバイスとしては、いずれも反射型液晶の部類で、ソニーのSXRDと、ビクターのD-ILAの2種類・・・
本来は、これに、米TI社のデバイスであるDLPと言う、画素サイズの超小型ミラーの角度を変えて光源からの映像を反射して投射するデバイスがありますが・・・
民生用の3D対応プロジェクターは、シャープがアメリカのショウで発表しているものの、この震災の影響で、まだ発売には至らないようで・・・ってのは、1ヶ月前の状況で・・・
つい先日、ようやく発売されました。絵はまだ見ていませんが、非常に明るく、なかなか良いみたいですね(^^;・・・ただ、ズーム幅がほとんどなく、レンズシフトがないそうで、設置性に悩ましい部分があるとのことで・・・
ちなみに、拙宅の現行プロジェクターは、OPTOMAのDLPの機ですので、このシャープのDLP機には、かなり期待をしていたのですが、この設置性の点は・・・惜しいですねえ(^^;
おっと、本題に戻って・・・
反射型液晶をデバイスに使う3社のプロジェクターの比較視聴会のお話ですが・・・
1番最初に製品を出したのはソニーで、昨年VPL-VW90ESと言うフラッグシップ機を投入・・・
少し遅れて、ビクターが、渾身の力作・・・DLA-Xシリーズ(X3,X7,X9)を順次投入・・・
更に数ヶ月遅れて、今年の春に、三菱が、これまで使っていたDLPデバイスを使わず、ソニーのSXRDをデバイスとして採用し、3管画質を標榜するLVP-HC9000Dを投入・・・
これで、一応ライバル勢揃いになったわけです・・・で、この頃の各社のσ(^^)私の印象は・・・
2Dは、画調、画質等、既に好みの選択肢を選べる状態で、充分な実力を持っていたんですが・・・
3Dの性能は、明らかにビクターが頭1つ抜け出ていたって感じていました・・・
3Dでは、左右の映像を交互に表示し、同時に3Dめがねによって右目と左目を切替えて視聴するんですが・・・このため、発光している時間が片目当りでは、2Dの半分になって暗くなる・・・
ちなみに、この左右の映像を交互に表示する方式がフレームシーケンシャル方式と言いまして、最近ブルーレイディスクで発売されている3D映画は、この方式・・・(これと紛らわしいのが、赤と青のフィルターめがねが付いてる古い3D映像・・・買う時ご注意を(^^;)
更に、これを3Dめがねで見るわけですが、このめがねが液晶シャッターで片目ずつ交互に閉じる仕組みで、この液晶シャッターが、開放時でも完全な透明ではない(極薄いサングラス程度)ため、その分でも更に光量が落ち、暗く見える・・・
ちなみに、この液晶シャッターを使った3Dめがねがアクティブシャッター式(国産のプラズマTVも液晶TVも3Dめがねはこの方式なんですが、LGの液晶TVは、このアクティブシャッターを使わず偏光フィルターのみの3Dめがねで、IMAXシアターも同じ様に偏光フィルターのみのめがねです)
ってわけで、現状、コンシューマー向けの3Dプロジェクターは、BDメディアが採用しているフレームシーケンシャル方式の映像を投影して、3D(アクティブシャッター式)めがねを使って視聴するわけで・・・どうしても暗くなるというのが1つの弱点なんですが・・・
実は、もう1つ大きな弱点が・・・
あれれ~・・・いつの間にか夜が開けたどころか、アップの時間を過ぎちゃった・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ピュア系お宅訪問のお話から、ネットワークオーディオのお話へ行ったかと思うと・・・こんどは、うって変わって、ビジュアル系のお話に・・・(^^;
先日・・・と言っても、1ヶ月前になりますが・・・
某所へ、最新3Dプロジェクターのシュートアウトに行って来ました\(^^)/
【某所駅前ビルから】

今回は、娘がクラブのイベントで留守だったので、珍しく、坊主とかみさんを連れて・・・
そうそう・・・以下のお話、映像系はオーディオよりハードルが低い(ほとんど何でも綺麗だと思ってしまう)σ(^^)私の認識ですので・・・印象が偏ってたり、嘘や勘違いが入っている可能性が非常に大きい・・・ですから、そのおつもりでご覧下さいね・・・(^^;
で、今回のシュートアウトの何が興味深いかと言うと・・・
現在、3D対応プロジェクターの勢力争いをしているのは、ソニー、ビクター、三菱の3社・・・
デバイスとしては、いずれも反射型液晶の部類で、ソニーのSXRDと、ビクターのD-ILAの2種類・・・
本来は、これに、米TI社のデバイスであるDLPと言う、画素サイズの超小型ミラーの角度を変えて光源からの映像を反射して投射するデバイスがありますが・・・
民生用の3D対応プロジェクターは、シャープがアメリカのショウで発表しているものの、この震災の影響で、まだ発売には至らないようで・・・ってのは、1ヶ月前の状況で・・・
つい先日、ようやく発売されました。絵はまだ見ていませんが、非常に明るく、なかなか良いみたいですね(^^;・・・ただ、ズーム幅がほとんどなく、レンズシフトがないそうで、設置性に悩ましい部分があるとのことで・・・
ちなみに、拙宅の現行プロジェクターは、OPTOMAのDLPの機ですので、このシャープのDLP機には、かなり期待をしていたのですが、この設置性の点は・・・惜しいですねえ(^^;
おっと、本題に戻って・・・
反射型液晶をデバイスに使う3社のプロジェクターの比較視聴会のお話ですが・・・
1番最初に製品を出したのはソニーで、昨年VPL-VW90ESと言うフラッグシップ機を投入・・・
少し遅れて、ビクターが、渾身の力作・・・DLA-Xシリーズ(X3,X7,X9)を順次投入・・・
更に数ヶ月遅れて、今年の春に、三菱が、これまで使っていたDLPデバイスを使わず、ソニーのSXRDをデバイスとして採用し、3管画質を標榜するLVP-HC9000Dを投入・・・
これで、一応ライバル勢揃いになったわけです・・・で、この頃の各社のσ(^^)私の印象は・・・
2Dは、画調、画質等、既に好みの選択肢を選べる状態で、充分な実力を持っていたんですが・・・
3Dの性能は、明らかにビクターが頭1つ抜け出ていたって感じていました・・・
3Dでは、左右の映像を交互に表示し、同時に3Dめがねによって右目と左目を切替えて視聴するんですが・・・このため、発光している時間が片目当りでは、2Dの半分になって暗くなる・・・
ちなみに、この左右の映像を交互に表示する方式がフレームシーケンシャル方式と言いまして、最近ブルーレイディスクで発売されている3D映画は、この方式・・・(これと紛らわしいのが、赤と青のフィルターめがねが付いてる古い3D映像・・・買う時ご注意を(^^;)
更に、これを3Dめがねで見るわけですが、このめがねが液晶シャッターで片目ずつ交互に閉じる仕組みで、この液晶シャッターが、開放時でも完全な透明ではない(極薄いサングラス程度)ため、その分でも更に光量が落ち、暗く見える・・・
ちなみに、この液晶シャッターを使った3Dめがねがアクティブシャッター式(国産のプラズマTVも液晶TVも3Dめがねはこの方式なんですが、LGの液晶TVは、このアクティブシャッターを使わず偏光フィルターのみの3Dめがねで、IMAXシアターも同じ様に偏光フィルターのみのめがねです)
ってわけで、現状、コンシューマー向けの3Dプロジェクターは、BDメディアが採用しているフレームシーケンシャル方式の映像を投影して、3D(アクティブシャッター式)めがねを使って視聴するわけで・・・どうしても暗くなるというのが1つの弱点なんですが・・・
実は、もう1つ大きな弱点が・・・
あれれ~・・・いつの間にか夜が開けたどころか、アップの時間を過ぎちゃった・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/08/13 08:05]
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