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【1066】110604 キット屋さんの大阪試聴会(7)アナログタイム・・・(^^;
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あちゃ~!連日の寝過ごしも極まれり・・・もう時間が無い・・・書けるとこまでm(_ _)m
さてさて、のんびり、じっくりキット屋さんの大阪試聴会のおさらいを、毎日こま切れで進めていますが、デモの枠も、ウインズタイムも終わって、いよいよ最後の大橋店主の後半の部に・・・
後半の部は、B群のプッシュプルアンプの聞き比べとのことでしたが・・・その前に、ここで、今一度、アトラクション的に、SPを切替えて聞き比べをしておきましょうと・・・
演奏される曲は、デモ曲リストの17番目、ヨーヨー・マのアルバム、バッハ:無伴奏チェロ組曲からなんですが・・・アナログでということで・・・3枚組みで、現在は入手困難なんだそうですが、アナログだと、CDに比べ、煙がもわ~っと立ち上るような独特な、倍音間の違いがありますので、それを楽しんでいただきたいと思いますと・・・
【SPの聞き比べ】1063-01
アンプは、SV-4(KT66プッシュプル)に固定して、SPを、画像の一番右(1)Autograph MIDと、画像の右から2番目の(2)middy、そして、本日初登場の画像の右から3番目、黒い(4)Y-25を切替て・・・
早速、レコードで、ヨーヨー・マの無伴奏チェロ組曲の演奏がかけられた・・・SPは、MIDから・・・
ほー!やっぱり針音も無く、言われなければ、全くレコードだとは分からない・・・それより、何と澄んだ音色なんでしょう!・・・非常に透き通った空間で、チェロの弦の艶やかな音色に胴鳴りが綺麗に交じり合って、とても深い響が、たおやかに心地良く、豊かに包まれる感じ(右の回り込みが感じれないのが残念)・・・
途中で、SPがmiddyに切り替えられた・・・
ふ~ん、中高域がグッと張り出してきて、弓の擦過音と言うか、音のエッジがとてもソリッドになった感じがします・・・
あっ、そうそう、プリアンプは、SV-310IIでした・・・で、SPがY-25に切り替わった・・・
は~ん、σ(^^)私には、バランスが、一番好みな感じで・・・中低域が深く、低音弦の響や胴鳴りが心地良いのに加え、中高域は、ソリッドでクッキリとした感じでステージからグッと前に音が飛んでくる感じで、広がりと、演奏の浸透してくる感じが丁度良い感じ・・・
再び、SPがmiddyに切り替えられた・・・
やはり、中高域が中心で、その明瞭さと張り出し感がいい感じ・・・低域はシャープゆえ、量感が少なめに感じるような気がする・・・
で、もう一度、SPがMIDに切り替えられると・・・
middyのバランスから、中高域がホンの少し大人しくなって、その分、中低域の厚みが増して、低域にゆったりとした余裕を感じる・・・正に、寛いで音楽を聞く感じに・・・
と、ここで、大橋店主からコメントが・・・こうやって聞くと、ユニットが同じでも、大分違いますよねと・・・MIDは、容積が多いので、朗々と鳴る感じですし・・・Y-25は、重心が下がって、ヴォンって感じが出ますよね・・・
今度は、違うレコードで、デモ曲リストの18番目、ジャシンタのレコード・・・これは、33回転と45回転の両方でていますが、45回転の方(こちらの方が情報量が倍近く多くて絶対のお薦め)をと・・・
曲は、お馴染みのダニーボーイ・・・SPは、MIDから・・・
ほ~!イメージで言うと、アナログなんで当然ですが・・・アナログらしい厚みと滑らかさに、SACDの空間の広がりと繊細さを加えたような感じ・・・エネルギーのバランスは、中域より少し上の方に若干集まっている感じに・・・
次に、middyに切替えて・・・
ふ~ん・・・ボーカルのサ行が少し強めに・・・でも、中高域は、より抜けが良くなった感じで・・・すこーしカリカリ系のCDを連想するところも・・・余韻のエコーも少し腰高気味かな・・・
続いて、Y-25に切り替えられると・・・
うん、σ(^^)私の好みのバランスに・・・高域のエネルギーバランスが、少し下のほうにシフトして、中低域の厚みが増したので、安定感が増した・・・エコーの伸びが綺麗で心地良い・・・
再び、middyに切替えて・・・
耳元で囁くような曲なら合うかも?・・・σ(^^)私には少々中高域にエネルギーが集中し過ぎ?・・・もう少し硬さが減ればと・・・
で、もう一度MIDに・・・
中高域は優しく柔らかな印象に・・・あれれ?同じユニットで中高域がこんなに?・・・こんなに箱の影響があるのかな?・・・レンジは、middyより、上下に伸びている感じが・・・不思議なことに、エネルギーのバランスの印象では、σ(^^)私には、Y-25よりMIDの方が、重心が中域寄りに感じられる・・・
っと、ここで、大橋店主からコメントが・・・ユニットのエージング時間と言う差はあります・・・MIDは半年位・・・middyは、2週間ほどで、昨日と比べて、中低域が大分吸われているから、高域は1ノッチ下げても良いかもと・・・
なるほど!middyの中高域が硬く目立ったのは、エージングの差ですか・・・納得納得(^^;・・・まあ、そうだとしても、σ(^^)私の好みは、やっぱりY-25に近いような気がするなあ・・・この音のイメージのまま、レンジが上下に延びて少しゆとりがでれば・・・(^^;
っと、アナログタイムは、ここで一旦終了と言うことで・・・今日のお話も時間切れ・・・(^^;
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さてさて、のんびり、じっくりキット屋さんの大阪試聴会のおさらいを、毎日こま切れで進めていますが、デモの枠も、ウインズタイムも終わって、いよいよ最後の大橋店主の後半の部に・・・
後半の部は、B群のプッシュプルアンプの聞き比べとのことでしたが・・・その前に、ここで、今一度、アトラクション的に、SPを切替えて聞き比べをしておきましょうと・・・
演奏される曲は、デモ曲リストの17番目、ヨーヨー・マのアルバム、バッハ:無伴奏チェロ組曲からなんですが・・・アナログでということで・・・3枚組みで、現在は入手困難なんだそうですが、アナログだと、CDに比べ、煙がもわ~っと立ち上るような独特な、倍音間の違いがありますので、それを楽しんでいただきたいと思いますと・・・
【SPの聞き比べ】1063-01

アンプは、SV-4(KT66プッシュプル)に固定して、SPを、画像の一番右(1)Autograph MIDと、画像の右から2番目の(2)middy、そして、本日初登場の画像の右から3番目、黒い(4)Y-25を切替て・・・
早速、レコードで、ヨーヨー・マの無伴奏チェロ組曲の演奏がかけられた・・・SPは、MIDから・・・
ほー!やっぱり針音も無く、言われなければ、全くレコードだとは分からない・・・それより、何と澄んだ音色なんでしょう!・・・非常に透き通った空間で、チェロの弦の艶やかな音色に胴鳴りが綺麗に交じり合って、とても深い響が、たおやかに心地良く、豊かに包まれる感じ(右の回り込みが感じれないのが残念)・・・
途中で、SPがmiddyに切り替えられた・・・
ふ~ん、中高域がグッと張り出してきて、弓の擦過音と言うか、音のエッジがとてもソリッドになった感じがします・・・
あっ、そうそう、プリアンプは、SV-310IIでした・・・で、SPがY-25に切り替わった・・・
は~ん、σ(^^)私には、バランスが、一番好みな感じで・・・中低域が深く、低音弦の響や胴鳴りが心地良いのに加え、中高域は、ソリッドでクッキリとした感じでステージからグッと前に音が飛んでくる感じで、広がりと、演奏の浸透してくる感じが丁度良い感じ・・・
再び、SPがmiddyに切り替えられた・・・
やはり、中高域が中心で、その明瞭さと張り出し感がいい感じ・・・低域はシャープゆえ、量感が少なめに感じるような気がする・・・
で、もう一度、SPがMIDに切り替えられると・・・
middyのバランスから、中高域がホンの少し大人しくなって、その分、中低域の厚みが増して、低域にゆったりとした余裕を感じる・・・正に、寛いで音楽を聞く感じに・・・
と、ここで、大橋店主からコメントが・・・こうやって聞くと、ユニットが同じでも、大分違いますよねと・・・MIDは、容積が多いので、朗々と鳴る感じですし・・・Y-25は、重心が下がって、ヴォンって感じが出ますよね・・・
今度は、違うレコードで、デモ曲リストの18番目、ジャシンタのレコード・・・これは、33回転と45回転の両方でていますが、45回転の方(こちらの方が情報量が倍近く多くて絶対のお薦め)をと・・・
曲は、お馴染みのダニーボーイ・・・SPは、MIDから・・・
ほ~!イメージで言うと、アナログなんで当然ですが・・・アナログらしい厚みと滑らかさに、SACDの空間の広がりと繊細さを加えたような感じ・・・エネルギーのバランスは、中域より少し上の方に若干集まっている感じに・・・
次に、middyに切替えて・・・
ふ~ん・・・ボーカルのサ行が少し強めに・・・でも、中高域は、より抜けが良くなった感じで・・・すこーしカリカリ系のCDを連想するところも・・・余韻のエコーも少し腰高気味かな・・・
続いて、Y-25に切り替えられると・・・
うん、σ(^^)私の好みのバランスに・・・高域のエネルギーバランスが、少し下のほうにシフトして、中低域の厚みが増したので、安定感が増した・・・エコーの伸びが綺麗で心地良い・・・
再び、middyに切替えて・・・
耳元で囁くような曲なら合うかも?・・・σ(^^)私には少々中高域にエネルギーが集中し過ぎ?・・・もう少し硬さが減ればと・・・
で、もう一度MIDに・・・
中高域は優しく柔らかな印象に・・・あれれ?同じユニットで中高域がこんなに?・・・こんなに箱の影響があるのかな?・・・レンジは、middyより、上下に伸びている感じが・・・不思議なことに、エネルギーのバランスの印象では、σ(^^)私には、Y-25よりMIDの方が、重心が中域寄りに感じられる・・・
っと、ここで、大橋店主からコメントが・・・ユニットのエージング時間と言う差はあります・・・MIDは半年位・・・middyは、2週間ほどで、昨日と比べて、中低域が大分吸われているから、高域は1ノッチ下げても良いかもと・・・
なるほど!middyの中高域が硬く目立ったのは、エージングの差ですか・・・納得納得(^^;・・・まあ、そうだとしても、σ(^^)私の好みは、やっぱりY-25に近いような気がするなあ・・・この音のイメージのまま、レンジが上下に延びて少しゆとりがでれば・・・(^^;
っと、アナログタイムは、ここで一旦終了と言うことで・・・今日のお話も時間切れ・・・(^^;
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/07/08 07:00]
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