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【967】110211 酒仙坊邸再訪:USB-201とアナログの聞き比べ・・・(^^; 

ボランティアや民間の手が入り、ホンの少しずつではあるものの、これまで手当てされていなかった被災地への救援もされはじめたようですが、まだまだその進み具合は・・・少しでも早く救援の手が行き渡ることを願っております・・・
一方、原発事故の方は、やはり、予想通りこれまで隠されていたことが次々見え始め、間違いであって欲しいと思っていた厳しい方向への可能性が高まっている気が・・・本当の情報公開は、一体いつになったらされるのか・・・
しかし、最前線で命がけで戦っている方々には、本当に感謝の気持ちで一杯です・・・是非とも良い方向へ動いてくれるように祈っておりますm(_ _)m


さて、酒仙坊邸への再訪・・・いきなりの驚きは、やはりBS録画の再生・・・何とも生々しさをイメージさせてくれるサウンドで素晴らしい・・・で、これをソースに、USB-201を通した音は・・・解像度が高くなり、響が綺麗に長く伸びる感じで・・・

酒仙坊さんは、聞かせていただいたクイケンとアッコルドーネのコンサートを、生で聞かれており、USB-201の導入によって、その印象に一段と近付いたとのこと・・・

で、お次は、アナログと対決してみましょうと、かけられたのは・・・

同じくPCから・・・Fさん作のStream Playerで、加藤登紀子のひとり寝の子守唄をCDからリッピングしてアップサンプリングしての再生・・・

ビブラフォンも嫌味にならず、綺麗に響き、ボワボワになりがちなベースもぎりぎりで明瞭に聞こえ、なによりボーカルの厚みと見通しのよさを感じたが・・・

果たしてアナログは?ということで、今度は同じ曲をレコードで再生・・・

酒仙坊さんの、ぼやっと聞いてたら、どちらがどっちか分かりませんか?との問いには・・・やっぱり、随分違うとのコメントが・・・

CDのリッピングに比べると、中域中心の厚みがあって非常にボーカルが滑らかな感じで、かまぼこ帯域のイメージに感じるかな・・・まあ、σ(^^)私の記憶のイメージにあるレコードの音に近く、それよりは中高域の伸びが高く、見通しが良くなった感じ・・・

どうやら、これまでの来訪者の皆さんも、意見は2分するそうで、アナログをあまり聞いていない人は、USB-201の方が好みで、アナログを聞き慣れた人は、LINNでかけるレコードの方が良いと仰るそうで・・・レコードの方が、ファジーで、ギスギスした感じがないとか・・・コンサートの印象には、レコードのように、定位も緩い感じで、ファジーな印象だけど、オーディオ中心の人には、PCからの再生を好むようだとか・・・ホールのPAでは、こんな良い音では聞けないから、軽音楽は、レコードで聞くのが一番、とのコメントも・・・

で、お次は・・・弦楽四重奏・・・まずは、CDからリッピングしたソースをUSB-201でアップサンプリングして・・・・

綺麗に余韻が聞き取れ、弦の艶やかさを感じる響き・・・さて、この音は、果たして針音のないアナログの音になっているか?・・・

ということで、次に、これと同じ曲をレコードで再生・・・

ほう!・・・こちらは、先程の加藤登紀子とは違い、かなりイメージが近付いた・・・やはり、中域寄りのバランスになるかな?・・・その分、天井方向の響の余韻が少なくなってしまう・・・PCの方が、分解能にすぐれ、高域に伸びる感じがする・・・

先程の、加藤登紀子は、レコードの方が、情報量が少ない感じがしたが、こちらは、あまり違いは無いとのコメントがあった・・・一方で、どちらもレコードの方が良いとのコメントも・・・他にも、弦楽四重奏の方は、レコードの方が濁って聞こえたが、表情は、レコードの方が良いとのコメントも・・・

やはり、ソースによると言うことでしょうか・・・

っとここで、先程の加藤登紀子のレコードを、ラック下のプレーヤー・・・ガラードで、オルトフォンのSPU、丸針の音ですと再生・・・

一段と、中域の厚みが増して、かなり濃い傾向になった気がする・・・でも、それに伴って、情報量は減っている気が・・・LP12の方に比べると、先程のが良かったから、真ん中に固まって、暗く沈んだ感じに聞こえるとのコメントも・・・

前回伺った時より、全体にSNが上がって、見通しが良くなった気がするので、再生系で何か変更はなかったのかをお聞きして見ると・・・3箇所、バイタルオーディオのケーブルから、LINNのケーブルに変わっているとのことで、細かな音がでて、優しくなったとのこと・・・

なるほど、ケーブルでかなり印象が変わるんだなあと・・・少ないながら、LINNのケーブルのファンがいらっしゃるのも分かる気が・・・

で、お次は・・・先の弦楽四重奏で、USB-201のアップサンプリングの有り無しをスイッチの切替で聞き比べ・・・だが、その差は、先のリッピングソースとアナログの違いより少ないか?(^^;・・・一応、アップサンプリングすると、中高域の解像度が上がる感じで、細かく滑らかで、天井方向の響が伸びる感じが・・・ただ、そんなに大きな違いを感じないとのコメントも・・・

で、更に、CRV-555からABS2000をもう一度通した、リコンストラクタをダブルで聞かせたモードに切り替え・・・っと、厚みが増し、余韻がふくよかになった感じに・・・酒仙坊さんいわく、厚化粧のモードとのこと・・・なるほど(^^;

直結でアップサンプリングすると、細かな音は良く出るが、音源が悪いと、粗も出て来てしまう・・・そんな時には、このダブルのモードにすると良く聞こえるとのこと・・・

この厚化粧モードが、一番アナログ的な気がするとのコメントも・・・一方で、アップサンプリングすると、音が細かくなって、何か力強さが抜けていく気がするとのコメントも・・・やはり、印象としては、美音系になる感じで、少し薄めになるが、空間の響き方は広がる感じで、高い音がふわっと拡散する感じで、その分真ん中が少し薄めになる感じ・・・

酒仙坊さんとしては、先のクイケンやアッコルドーネを生で聞いた感じと比べると、この再生ソフトにアップサンプリング、ソースによってはダブルのモードを選択されているとのこと・・・

クラシックを聞く人には、空間の響や広がりが大切な気がするが、ジャズを聞くには、ONマイクで録った直接音の力強い、前に出てくる音が好まれるので、アップサンプリングがないほうが良い気がするとのコメントも・・・

で、それでは、お次は・・・っと、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

システム変更の動機

Mt.T2さん、ご丁寧なレポートありがとうございます。
LP-12導入の動機はオーディオのグレードアップというよりは、健康維持上のリスクも分かったことから、20歳台の頃から集めてきたLPをできるだけ良い音で聴いておこうと思ったからです。震災を潜り抜け30年間使ってきたものをリプレイスするには忍びなかったので延び延びにしていたことです。
チェンバロのランドウスカやオルガニストのヘルムート・ヴァルヒャやカンタータの女王と称されたアグネス・ギーベルが歌う教会カンタータなどをこれまでにないクオリティで楽しむことが目的でした。20歳台はロックンロールやアメリカンポップスやモダンジャズやグリーングラスなどの最盛期でしたが、辛気臭い音楽ばっかり聴いていました。M谷さんから20歳台から老けこんでいたのですねと言われてしまいましたが。
一方のPCオーディオやBS放送は生の演奏会の雰囲気を再現できるものとして位置付けています。
当日はまずはお披露目ということで、もっぱらオーディオ的デモに終始しましたが、別の機会にじっくりと辛気臭い音楽を聴いていただければ幸いです。

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
今回も、あれもこれもと、好き放題に書いてしまって申し訳ありません。
まだ、おさらいを始めたばかりですが、音を聞かせていただいて、皆さんのコメントを聞くと、なるほどと思うところがそこかしこにあり、当日の楽しさを再度味わせていただいております(^^;
その背景に、酒仙坊さんの色々な思いがあったと言う事を知り、感慨もひとしおです。
潤滑油が回ってきた後半の気付きにも、色々考えるところがあり、このあとのおさらいが楽しみです・・・
期末の慌しさに、めげずになんとか・・・続けられるかが心配です・・・(^^;

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