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 2022年12月 

【4751】221005 届いた音源とニューカマー?の到着(前編)・・・(^^; 

さて、年末進行に向かうヘロヘロ状態のせいにして?・・・ようやく3か月遅れから2か月遅れへと、1ヵ月の短縮が図れたというのに・・・ぐずぐず、先延ばしに?・・・(滝汗

と言うことで・・・まずは、この日届いた音源から・・・(^^;

【ユーミン万歳BOX】
4751-01ユーミン万歳BOX

ホントは、レコードの方が?って思いはあったのですが・・・デジアナだから、外れの可能性があるのと・・・やっぱちょっと割高な印象が強くて・・・(大滝汗

【BD付のBOXを】
4751-02BD付のBOX

ってわけで、ハイレゾでもなく、CDのBOXを・・・とは言え、やはりシアター兼用なリビング実験工房としては、映像物もと・・・Blu-ray付きのBOXをゲット!・・・(^^;

でもって、その内容は・・・言わずもがなの、懐かしい音源のベスト盤・・・が、そのサウンドは・・・なんかちょっと、昔聞いた雰囲気とは違って・・・ちょっと空間展開が広めで・・・(汗

どうやら、だんなの松任谷さんの思いが入って?・・・それを、実現する立役者としてマドンナ他のビッグネームを担当したエンジニアのGOH HOTODA氏を起用したことが大きいようで・・・(汗

だからホントは、Dolby AtmosのあるApple Musicで、サラウンド音源をゲットしたいところですが・・・そのためだけにApple Musicってのも・・・それに、もともと聞き馴染んだのはアナログサウンドだし・・・デジアナならCD-BOXを選択してもいいかなって・・・(汗

って、長い言い訳ですが、実際はちょっとケチっただけで・・・(大滝汗

で、実際は・・・毎週末の実家への往復のクルマで、リッピングしたUSBメモリでファイル再生して聞いてたりして・・・(爆

で、おつぎは・・・ファイルウェブのベルウッドさんの日記で紹介されてたSACDで・・・

【ルネ・ヤーコプス・ベルリン古楽アカデミーのマタイ受難曲】
4751-03ルネ・ヤーコプス・ベルリン古楽アカデミーのマタイ受難曲

ルネ・ヤーコプス・ベルリン古楽アカデミーのマタイ受難曲のSACDなんですが・・・その解釈から、オケやコーラスを前後に配置した録音だそうで・・・

【解説DVD付の3枚組】
4751-04豪華な3枚組BOX

なんと、超分厚い解説冊子入りで、解説?DVD付の3枚組ボックスで・・・もちろん格安中古をゲット・・・(^^;

ただ、残念ながら・・・DVDの解説音声も字幕も・・・冊子の記述も・・・σ(^^)私には宝の持ち腐れで・・・(大滝汗

でもって・・・CDエリア、SACDの2ch、サラウンドを聞いてみましたが・・・紹介されてる日記に書かれた雰囲気は分かるものの・・・拙宅環境の稚拙さをさらけ出しているようで・・・2chではその空間の雰囲気は感じるものの・・・前後に配置されてる感じは皆無・・・サラウンドでは、雰囲気だけは感じられるものの・・・意図された配置を意識できるほどの緻密な展開は到底出来てなくて・・・そんな感じは、分からなくはない・・・ぐらいの印象で・・・(大滝汗

何とも・・・ピュア2chもサラウンドも、変則環境の部屋にポン置きしたのと何ら変わらないじゃん!って言われても仕方ないレベルと再認識・・・ガクッ_| ̄|○

で、本日到着の音源の最後・・・先の横浜のM氏邸でのIBさんの資生堂CMコレクションに影響を受けてポチッたCD・・・(^^;

【コスメCMコレクションCOLORS】
4751-05コスメCMコレクション

コスメのCMコレクションで、COLORSってオムニバス盤・・・(^^;

あれ?・・・一番聞きたかった英ちゃんの時間よ止まれがない!(@@;

そっか・・・版権がらみか・・・ま、でも・・・時代を思い出す懐かしい曲ばかりで・・・これまたUSBにリッピングして、クルマで・・・(^^;

で、本日のホントの本題、ニューカマーの話に?・・・あれ!入る前に時間切れ・・・(大滝汗

どこまで引っ張るねん!・・・ですが、次回までお待ちを・・・m(_ _)m

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4752】221005 届いた音源とニューカマー?の到着(後編)・・・(^^; 

さて、拙ブログを常々ご覧の方々なら、ご想像の通り?・・・これだけ引っ張り倒したからには・・・きっと普通なら想像するだろう大きなことではなくて・・・な~んだ!って話なんだろうなって結末に・・・なります!(大滝汗

SOULNOTEに傾注してるファンなら・・・ZEUSだとかMETISだとかに逝くはず!なんですが・・・老後破産まっしぐらなんてハードル上げてても・・・今からじゃ借金も出来ないし・・・もちろん蓄えなんぞあるはずもなく・・・無い袖は振れない?・・・(汗

ってわけで・・・届いたのがこちら・・・(汗

【届いたのがこちら】
4752-01届いたのがこちら

お、見慣れたストライプの箱が・・・あれ?ちょっと背が高くないか?・・・(^^;

ってことは?・・・プリもないのにあれか?・・・いや、あれならもう1個同じサイズの箱があるはずだし?・・・うん?2つ重なってないか?・・・(大滝汗

そうですね・・・同じサイズが2つありますね・・・(^^;

【蓋を開けても?】
4752-02蓋を開けても

A-0と同じサイスですし・・・梱包材も一緒ですね?・・・でも4台にしても意味ないし(滝汗

【出てきたのは?】       【ピンクの緩衝材が!】
4752-03出てきたのは? 4752-04ピンクの緩衝材が

出てきたのは?・・・このフロントは3シリーズ・・・SOULNTEお得意のガタガタ筐体ゆえ?・・・ピンクの緩衝材がいっぱい挟んであって・・・リアパネルからは?・・・(汗

でもって、もうひと箱もふたを開けると・・・(滝汗

【同じやん!】         【底板と筐体ケースの間も?】
4752-05同じやん! 4752-06底板と筐体ケースの間も

見た目は、全く同じやん!(^^;・・・裏側を見ると・・・底板と筐体ケースの間にもピンクの緩衝材が挟んである!・・・抜いたら、ホントにあっちもこっちもガタガタ!・・・(@@;

ってわけで、A-0を退けて・・・簡易ラックの上に、梱包から出した2筐体を置いて・・・

【A-0を退けて置き換える?】
4752-07A-0を退けて置き換える

えっと・・・真ん中のMacBookProに、Audilvanaの画面が・・・(^^;

ちょっとこの画像サイズでは、型番が読み取れませんが?・・・向かって左が外部クロックのX-3で・・・右が、USB-ZERO LINK BridgeのB-3になります・・・(^^;

う~ん・・・ホントは、今一番必要なカートリッジだけをゲットする予定だったのに!(汗

どこで予定が狂ったのか?なんで逝っちゃったのか?・・・自分でもよく分かんなくて(大滝汗

電子部品の不足で機器が高騰・・・頑張り切れないので値上げしますって流れに焦ってしまった?・・・もう既にだいぶ寿命が縮まることにしてぶっ込んだんで・・・もちょっとくらいいいいじゃん!・・・もうそんなに耳も今の状態を維持できるわけもないし・・・今の内しかない!って・・・気が付いたら頼んじゃってて・・・我ながらビックリ!(@@;

お前の駄耳なら、実家の2階の筒抜け部屋で、戦力外通告受けた寄せ集めシステムで、ちょっと音量上げて聴いときゃ、それで十二分に幸せにあれるんだろ!?って・・・自分でも分かってるんですが・・・ま、今の内に、送り出しだけでも、自分で言い訳出来ない構成で聴いとこうと・・・

ってわけで・・・まだ一つピースが足りませんが・・・デジタル系は、一応の構成が整ったということになったわけです・・・(^^;

ま、電源入れたばかりで、慣らしもへったくれもない状態で・・・自作の出川式電源供給の矩形波OCXOで、十分緻密で滑らかな高解像度も得られてると自負してた12㎝メディアの再生が、X-3を繋ぐと一体どうなったか?・・・(^^;

あちゃ~!・・・なるほどねえ!・・・ブレない設計哲学と音決め基準で醸成されたサウンドは、やっぱり明確!(^^;・・・実在感を感じるエネルギーを維持しつつ、全くストレスフリーな解放感・・・音源に入った音楽の勢いを余すことなく、蛇口全開で出し切るサウンド!って感じ・・・

以前傾倒してた、ハイエンドな情報量の蛇口全開出し切り系とは、かなり違った方向の・・・それでも紛れもない出し切り系サウンドですね!・・・(^^;

で、ファイル再生は?・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・なるほど!なZeroLinkの足並みのそろった出音!・・・やはり、キモは、タイミングと勢い!・・・(^^;

ま、ちょっとね・・・この後も、振り回されることが起こるんですが・・・それを置いとけば、間違いなく、欲しかったサウンドエッセンスの一つではあるわけですから・・・(嬉

当面、片っ端から手持ち音源を聞きまくりの日々に突入ってことで・・・(^^;

で、本日のテーマはこれにてお終い・・・次回、週明け火曜は?

この週末と週明けに・・・件のBAYさんでのSOULNOTEの試聴会・・・の話!(汗

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4753】221008-09 実家でバッテリー点検&BAY試聴会1日目(1)・・・(^^; 

さて、ニューカマーのSOULNOTE X-3とB-3を交えてのサウンド動向をφ(..)メモっとかないとと思うんですが・・・このタイムスタンプは、週末なので・・・恒例の実家のメンテ・・・(滝汗

ってわけで、実家へ戻って、畑や家の周囲の草刈など済ませ・・・クルマのメンテに・・・

で、何とかひと夏持ちこたえたバッテリーですが・・・また、持病?の運転席ドアセンサー異常のエラーが出始めて・・・ひょっとすると、バッテリーの電圧低下のせいか?って気も・・・

【4735】220811-14 お盆:実家でも聞いて&ゴルバリ君メンテ(その2)・・・(^^; [2022/11/03]

でもって・・・前回、お盆にバッテリーの状態を測定した時には、まだもう少し行けそうだったんですが・・・果たしてどうか?と測って見たら・・・(汗

【電圧はほんの少し下がった?】
4753-01電圧はほんの少し下がった?

電圧は、ほんの少し0.2Vくらい下がって・・・内部抵抗は、ほんの少し0.3mΩくらい上がった?・・・って、誤差の範囲かどうかも分かりませんが・・・

【CCAはちょっと下がった】
4753-02CCAはちょっと下がった

CCAは、15%くらい下がったことになりますねえ・・・これは、やはりちょっとヘタったと思われるんですが・・・これまた、ホントにそうかどうか?は分からないものの・・・(大滝汗

やはり、冬を前に、もう変えちゃう方が安全かな?・・・バッテリーの突然死リスクを考えると・・・シーズン前に交換した方が安心ですね・・・(^^;

ってわけで・・・ネットを調べて・・・安価なヤツを、ポチッと・・・(滝汗

でもって・・・底冷えする実家の必需品・・・炬燵を引っ張り出して来た・・・(^^;

【超危険な状態?】
4753-03炬燵のヒーター清掃

で、念のためにヒーター部を確認すると・・・ひえ~!・・・こんなの火事寸前じゃん!(@@;

なので、大慌てで、清掃することに・・・(大滝汗

でもって・・・毎度の洗車して・・・本日のイベントに向かうことに・・・(汗

このイベントってのが・・・先のBAYさんでのSOULNOTE試聴会なんですが・・・さすがにかみさんは一緒に行きたくないとのことで・・・新快速の止まる駅まで送って・・・σ(^^)私はBAYさんの本店へ向かうことに・・・(^^;

当初は、3連休の前半2日間は、21時から23時くらいまでと・・・ちょっとびっくりなタイムテーブで・・・これは、BAYさんのメインが理容店で、それが終わってからってことで・・・(汗

で、メインは、SOULNOTEの開発者の加藤さんが来られる最終日なんですが・・・その前に、部屋の音を聞いておきたくて・・・初日の夜の部に参加することに・・・(^^;

この日は、京都人さんもお仲間の方々と参加されており・・・σ(^^)私が到着した際、ちょうどBAYさんの試聴室横の駐車場で遭遇・・・(^^;

っと、ここでネット上ではやり取りもさせていただいて、相互訪問の話もしていたものの、コロナ禍でずっと保留となっていた、おいけさんと、初めてのリアルご対面・・・(@@;

ってわけで、皆さんと一緒にいよいよ「ハイエンドオーディオBAY」さんの本店?試聴室へ・・・

実は・・・このプレ試聴会?に参加しようとしたのは・・・BAYさんのHPで紹介されてた部屋の画像を見て・・・これは、メイン試聴会前に部屋の音を聞いておかないと、客観的に機器のポテンシャルを聞き取れないかも?って思ったからでして・・・(滝汗

【BAYさんの本店試聴室】
4753-04BAYさん本店試聴室へ

試聴室に入ると、Jazzが流れてて・・・なるほど!・・・カスタムメイドの丸棒調音材を多用された試聴室で・・・予想通り?・・・部屋の響きを積極的に使ったサウンドだなって・・・(^^;

σ(^^)私の経験上・・・丸棒調音材は、部屋の反射による元音と響きの余韻の相殺を、出来るだけさせずに、積極的に心地よく響きを聞かせる印象で・・・

デッド系の部屋に少し使って、音源の響きを聞かせる方向性と・・・ライブ系の部屋に使って、部屋に広がる響きを積極的に聞かせる方向性があるかな?って思ってまして・・・

部屋に入って、かかっていた音楽の聞こえの印象からは・・・後者の方向性だなと・・・(汗

つまり・・・音楽鑑賞には心地いいのですが・・・かなり部屋のサウンドの比率が高いので、機器自体のポテンシャルを聞くには、部屋のサウンドの特徴を把握しないと難しいかな?と・・・

【P-3,S-3は付属ボード床置きで】
4753-05送り出し系は付属ボード床置きで

それから・・・S-3とP-3は、付属のボードを床に直置きで・・・X-3は平足で床置き・・・M-3は付属ラックの足元に、真鍮のスパイク受け・・・フロントセンターに吸音マットが・・・

初めて聞く音源の音触、響き、空間展開などの聴感の印象と・・・視覚からの情報と、その情報から想像される影響を、過去の自分の経験から・・・なにがどう足し算、引き算になっていそうか?を想像しつつ・・・(滝汗

で、そろそろ試聴を始めましょうか?と・・・持参のCDをかけていただくことに・・・

っと、本日はここまでで時間切れ・・・なので、つづきは次回へ・・・(大滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4754】221008 SOULNOTE試聴会 at BAY 1日目(2)・・・(^^; 

さて、BAYさんでのプレSOULNOTE試聴会ですが・・・ちょっと珍しい時間からスタートしたものの、参加者は7~8名だったかな?と、その関心の高さが伺えます・・・(^^;

で、京都人さんから、持参CDでの試聴を促され、このところ自宅でよく聞いてるこれを・・・

【ボブジェームスのOBSESSION】4747-01
4747-01ボブジェームスのOBSESSION

ボブジェームスのOBSESSIONから、冒頭のタイトル曲をかけてもらいました・・・(^^;

【王様席で聞いた印象は?】
4754-01王様席で聞くと

う~ん、打ち込みっぽい低い音のパーカッションの辺り・・・定在波によると思われる盛り上がりが強めで・・・中域、広域の締りやスピード感と比べると、緩く量が多目?・・・ちょっとこれまで聞いたSOULNOTEの3シリーズの方向性とは違うエッセンスが強いかな?・・・(滝汗

SPの性質もありそうで・・・クラシックの量感には合いそうですが・・・今のサウンドだと、フュージョンのキレやインパクトの快感とは、ちょっと思う向きが違う印象が・・・(汗

拙宅では、左右や奥行きはにていますが・・・部屋の横幅が全然違いますから(汗・・・それにもっと前にも音が飛んで来て、響きに包み込まれる感じが強いので・・・

やはり、σ(^^)私のイメージとしては・・・丸棒調音材を多く用いた環境は、SPからの出音をサポートする方向なのかな?と・・・つまりは、音源やシステムの粗を目立たせず・・・心地よく聞かせる方向かな?って・・・(滝汗

一方、SOULNOTEの3シリーズは、音源のありのままを克明にさらけ出す方向で・・・音数やレンジを求める出し切り系とも違って・・・ストレスフリーに音楽のエネルギーをリニア聞かせる方向かなって印象で・・・この部屋の方向性とはちょっと違うかな?って・・・(汗

それと・・・SOULNOTEの機器の設置についても・・・サーキット走行用のチューンドマシンを、市街地走行用にデチューンしている要素がいくつかありそうで・・・(滝汗

ただ、セッティングセンスも聞き分ける耳も、ノウハウも持ち合わせていないσ(^^)私には、何をどうすればいいのか?ってことまでは、考えが至らず・・・(泣

単発的な経験からは・・・少なくとも、送り出し系・・・S-3とP-3は、床から5㎝以上持ち上げないと、もっさり滲んで混濁したり、詰まったり抑えられた感じになりがち・・・

あと、天井の丸棒に対して・・・センター床の吸音系マットが、視覚的な影響も加わってか?実質的な影響かは分かりませんが・・・低い音が出てるのに、重心が下がらない・・・その割に中高域も上に抜けずにSPの天板の少し上くらいの高さで抑えられてるような印象も・・・(汗

とは言え・・・ノードストのテスト音源のUPが、まっすぐ上がるように聞こえないσ(^^)私の駄耳ゆえ?σ(^^)私の感覚がズレているが故かも?・・・実際、皆さんはどう感じられたか?(汗

ただ、少なくともプレーヤーとプリは、もう少し高い位置に持ち上げたいですよね?って・・・つい、ポロっと言っちゃいまして・・・(大滝汗

と、京都人さんが・・・じゃあ、ちょっと変えてみましょうか?とBAYさんに・・・(汗

【足元をプチ変更】
4754-02足元のプチ変更を

で、BAYさんからもOKが出たので・・・京都人さんの提案で・・・まずは、M-3のラックのスパイクを受けてた真鍮のスパイク受けを床材のカリン片に変えて・・・真鍮のスパイク受けを、S-3とP-3の専用ボードの下に挟んで・・・気持ち持ち上げることに・・・(^^;

で、再び・・・最初のボブジェームスのOBSESSIONを聞いてみることに・・・

う~ん・・・やはり難しいですねえ(大滝汗・・・定在波と思われるボワつきは、あまり変わらないものの・・・低域の打ち込みっぽいパーカッションは少しゆるみが減ったか?・・・それに中高域の抜けと天井方向への抜け感はよくなった気が・・・(汗

ただ、演奏のキレは、M-3のラックのスパイク受けは、変更した床材の木片より、元の真鍮の方が、演奏のキレが心地よく・・・変更は、一長一短って感じで・・・(汗

【ケーブルの取り回しにも】
4754-03ケーブルの取り回しを変え

っと、京都人さんたちが、デフォルトの対策?・・・電源ケーブルの取り回しを整え・・・床に直にはってたXLRケーブルやクロックケーブルも木片で持ち上げて・・・

うん、まあ抜けと情報への広がりはよくなって・・・全体に音が解れたかな?・・・(汗

でも、一長一短で・・・送り出し系のボード下への真鍮スパイク受け挿入で、きつさの無い自然な響きの広がりは増したものの・・・M-3のラック下が木片になって、まだ安定してないので、各楽器の音像の展開は、ちょっと中央寄りに縮こまっちゃった・・・(大滝汗

やはり、σ(^^)私的には・・・左右壁の一次反射面の丸棒調音材が、左右の展開を抑え・・・天井の丸棒とセンター床の吸音系マットが上下の響きの広がりを少し抑えてるのでは?って気が・・・また、SPセッティングの微妙な誤差も、この辺も響きの広がりをあいまいにしていて・・・解れた展開が得られないのかも?って思えて来た・・・(汗

っと、ここで京都人さんが、必殺の品を持ち込まれ・・・(@@;

あ、残念・・・本日はここで時間切れ(滝汗・・・なので、つづきは次回へ・・・(汗

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4755】221008 SOULNOTE試聴会 at BAY 1日目(3)・・・(^^; 

さて、BAYさんでのSOULNOTEのプレ試聴会?のつづき・・・丸棒調音材を多用し、機材による出音を部屋でサポートする感じの効果に・・・このところ素の出音をそのまんま聞かせるSOULNOTEサウンドに耳が慣れ切って来たこともあり・・・σ(^^)私的には、機器と部屋を含めた方向性の違いは感じるものの・・・どこがどうなるといいか?は分からず・・・(滝汗

とは言え、いくつかのアイテムの効果を効かさない、素の出音の方がいいのでは?って気はしてて・・・っと、京都人さんが、M-3ラックのスパイク受けをS-3とP-3のボードの下に入れ・・・M-3ラックの足の下にはカリンの床材を・・・加えて電源ケーブルとXLRケーブルの取り回しを整えて・・・中高域の出音は改善したものの・・まだ、設置が落ち着いていないこともあり・・・出音全体では一長一短・・・(滝汗

っと、今度は京都人さんが・・・禁断のアイテムを車から試聴室に・・・おお!ウェルフロートの最新要塞?・・・バベルの塔でした!・・・(@@;

【X-3にバベルの塔を】
4755-01X-3にバベルの塔を

で、そのバベルの塔を外部クロックのX-3の下へ入れ・・・同じ曲を聞いてみると・・・(^^;

おおお!・・・低域の定在波は変わりませんが・・・先の真鍮スパイクの移動で、音像の展開が中央よりになっちゃってたのが・・・一気に解れ、左右の展開は言うに及ばず、上下の閉そく感も一気に拡大!・・・(大滝汗

ま、禁断の高額アイテムゆえ・・・その価格に見合う大きな改善効果を・・・(@@;

こうなると、ホントは一気にSPのセッティングや部屋の調音を、SOULNOTEのポテンシャルを発揮しやすい方向に持って行きたいところですが・・・

まずは、皆さんの現状での試聴を、順番に行われ・・・(^^;

一巡したところで京都人さんが・・・持参されたいろんな曲の入ったチェックディスクの曲をつぎつぎ再生されて現状の確認を・・・(^^;

この時のσ(^^)私の席は、オフセンターでしたが・・・ちょっと気になったのが・・・低域の定在波ですが、部屋の特性ってこともあり、直接的な対処は難しいし・・・ディナのSPの低域は優しい傾向なので、代わりに中高域をもっと明確にしては?と・・・SPのサランネットを外すことを提案してみたんですが、ここではそのままで・・・

でも現状では、まだS-3のインパクトのタイミングがカチッと合った再生の本領発揮には至ってなくて・・・となると、気になるのは、センターのマットと・・・SP左右の壁面の丸棒調音材?(汗

と、京都人さんが・・・センターが不安定で、一部逆相的にふらつく・・・もう少しはっきりと安定するはずとのことで・・・

ホワイトノイズの入ったCDを使って片チャン逆接続で確認されると・・・しっかり逆相の再生音になるものの・・・正相接続ではぱっと聞きモノラル定位するものの、センターで頭を移動すると、不安定に移動するとのこと・・・

σ(^^)私的には・・・ずっと昔、丸棒調音材に嵌ってた時、拙宅でも同じようにフロント全面に丸棒調音材を置いて似たような状態になった記憶があり・・・結局、センター付近をどんどん減らして・・・最後はSPの後方の角だけに落ち着いた経験があって・・・(滝汗

ここは、フロント全面に加えて天井にも、直交する方向に丸棒が入っているので・・・その辺の影響もあるのかも?(汗・・・それと、もう一つ気になるSP両サイドの一次反射面に設置された長尺の丸棒調音材に引っ張られているかも?って懸念・・・(汗

【一次反射面の丸棒調音材】
4755-02SP外の一次反射面に丸棒調音材

で、まずはフロントの丸棒の影響を掴む実験として・・・映像用のスクリーンが設置されているので、これを降ろして聞いてみることを提案してみたんですが・・・

スクリーンを降ろして聞いてもらっても・・・京都人さんからは、やはりセンターでの定位は不安定とのこと・・・(滝汗

じゃあ、サイドの丸棒調音材を撤去して観葉植物と入れ替えて見ましょうか?ってことになり・・・BAYさんによると、再度の丸棒は今回仮置きした状態で、すぐに部屋の外に出せるとのことで・・・じゃ、退けてみましょうかと・・・室外へ撤去・・・

【一次反射面の長尺丸棒調音材撤去】
4755-03長尺の丸棒調音材を撤去

ですが・・・響きの合成がシンプルになった感じはするものの・・・まだ少し違和感が残るようで・・・っと、Tさんが、めったにないですが、極たまにDACの同期ズレでおかしくなることもあるのでとのことで・・・ここでS-3を再起動することに・・・(^^;

で、立ち上がって再びホワイトノイズを聞くと・・・音色がスッキリ?・・・う~ん、明確な原因ははっきりしないながらも、違和感はかなり改善・・・(大滝汗

で、ここでSPのサランネットも撤去してもらうと・・・(滝汗

ま、それこそ何が一番の影響だったかは、分からないまま・・・かなりすっきりした、SOULNOTEらしい再生音に近づいた!・・・(^^;

ただ、それでも京都人さん的には、まだ定位感がもう一息ピシッとしないと・・・(汗

ってわけで・・・ここから京都人さんのSPセッティングタイムへと・・・(滝汗

あれ?・・・一気に終わりまで行くつもりが(汗・・・なので、タイトルの前編後編を通し番号に変更して・・・つづきは次回へ・・・(大滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4756】221008 SOULNOTE試聴会 at BAY 1日目(4)・・・(^^; 

さて、BAYさんでのSOULNOTEのプレ試聴会は、丸棒調音材の効果の大きさを低減して、機器のポテンシャルを出す方向へと一次反射面の調音材を部屋の外へと撤去して・・・(汗

S-3の再起動もあって、かなり改善はされたものの・・・まだ、SOULNOTEの3シリーズの実力を発揮しているピントの合い方ではないと・・・(汗

【オペラのアリアを聞きながら】
4756-01オペラのアリアなどを流しつつ

で、ここから京都人さんの本格的なSPセッティングの調整に・・・(^^;

個人のリスニングのみに対応するなら、リスポジを王様席として・・・そこだけ超ご機嫌に鳴ればいいのですが・・・今回は、メーカー新製品群の試聴会ですから・・・(^^;

そう、SPのセッティングで、左右のピントをしっかり合わせれば、部屋のどこで聞いても、大きな劣化を感じずに聞けるようにしないとと・・・最初はオペラのアリアをかけながら・・・(汗

【次第に交差法に?】
4756-02次第に交差法に?

京都人さんが部屋の響きの状況から・・・次第に交差法的なセッティングに・・・

で、センターのリスポジでなくとも・・・どの席でも、音像定位が次第に立体的に感じられるようになって来ました・・・(^^;

ただ、それでもまだセンターの明瞭度に違和感が残ってる気がして・・・床のマットはない方がよくないですか?と提案すると・・・

【マットも壁際のものも退けて】
4756-03マットや壁際のものも退け

センター床のマットも・・・左右の壁際の観葉植物だけ残して・・・背の低い丸棒調音材も、床に並んでた木片も退けられ・・・さらにすっきりしたサウンドに・・・(^^;

で、小編成の弦楽や、いろんな曲を聞きながら・・・京都人さんの最後の微調整を・・・これで7割くらいの調整レベルかな?と・・・(^^;

と言うことで・・・サービスエリアが広がり、センターのピントもかなり合った状態に・・・

ま、このかなり内振りな交差法セッティングを、明後日、加藤さんが許容されないかもね?って話しながら・・・でも、ここから残り30%を合わせるのは時間がかかるので、この辺でと・・・

ってわけで、参加の皆さんが持参された音源で、どんな感じになったを聞かせてもらうことになり・・・順番に音源を再生・・・(^^;

最初は・・・おいけさんの音源?・・・打ち込み系のような音源・・・新居昭乃のチェコの夢?・・・空間の広がりが、オフセンターの席でも感じられ、ステージ方向の展開も自然に感じられるように・・・(^^;

ただ、ホントは音がぐるっと回る系の音源のようで・・・まだ回り切っていないと・・・と、京都人さんが・・・そこはまだ70点レベルなのでと・・・(汗

100点まで合わせるには、あと1日はかかるし・・・おそらく加藤さんはこの極端な内振りは許容されないだろうからと・・・(^^;

で、お次の曲は・・・あ、これは聞いたことがある・・・アニソン系だかゲームだか・・・坂本真綾の少年アリスから、03を・・・(^^;

ああ、なるほど・・・ホントは、SPセンターを中心に、リスポジの少し後ろくらいまでの半径で、360度の球形の音場になるだと思うんですが・・・リスポジの少し前くらいで消失して、上下もいびつな感じに・・・ま、これは難しいですよね(滝汗

で、さらにこの後・・・バルバラとかのあと・・・

BAYさんが、デスティニーズ・チャイルドをかけられ・・・これだけ内振りがキツイと、定位が真ん中に凝縮し過ぎたように感じると・・・

なるほど・・・空間丸録りとか、空間展開を前提に作った音源じゃなしに、フロント配置をミックスで作っている音源だと、交差法で凝縮するものがありますよね・・・(^^;

このあたりは、どんな音源をどう聞くか?にも関係して来るので・・・なかなか難しいところですねえ・・・(大滝汗

ま、最終的には、明後日・・・加藤さんがどんなセッティングをされるか?・・・(^^;

σ(^^)私的には、その調整作業の場を体験出来ればと思うのですが・・・(大滝汗

てわけで、この後数曲、皆さんの音源を聞いて・・・深夜になるので、プレ試聴会は、これにて終了することに・・・(^^;

で、ホントは次回・・・一気に2日目に行きたいのですが・・・ちょっと間に息継ぎネタを(滝汗

ってわけで、週明け火曜は、インターバル的になりますが・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4757】221008-09 SOULNOTE試聴会 at BAY 1日目(おまけ)と拙宅トピックス・・・(^^; 

さて、BAYさんでのプレSOULNOTE試聴会が、丸棒調音材の減数~京都人さんによる交差法セッティングで、サービスエリアの拡大と、ナチュラルな空間展開へと変更されて、終了に・・・(汗

と、年末進行でヘロヘロ気味で、おさらいに疲れて、ちょっと無理やり終了しちゃったんですが・・・この日、気になったのは、BAYさんが普段の試聴盤かな?・・・デスティニーズ・チャイルドをかけられての感想・・・内振りが強すぎて真ん中にギュッと集まっちゃった感じ・・・

オフセンターで聞いてたσ(^^)私には、音触がハッキリし、鮮度感、実在感が増した印象で・・・響きの回り込みもよくなったように感じてたんですが・・・ひょっとすると、センターではそう聞こえないのか?と・・・(汗

で、そのあと何曲か参加者の音源をきいて・・・最後に、ボブジェームスのOBSESSIONを聞かせてもらうと・・・

【ボブジェームスのOBSESSION】4747-01
4747-01ボブジェームスのOBSESSION

なるほど・・・これが7割のセッティングってことか・・・この時、センターではSP間より少し後方へ、ピントというか音像の焦点の明瞭度寄りな展開で・・・響きはかなり回り込むようになったものの3D的なステージ展開にはならず・・・手前に広がり出るステージ感と空間展開をイメージすると、演奏の音像が真ん中寄りに感じるなと・・・(^^;

この辺りは、クラシックのホールとステージを見る再生と・・・Jazzやロック、ポップスの来る再生の・・・聞くイメージの違いの部分・・・果たして本番試聴会が、どんなイメージのセッティングになるか?楽しみなところですね・・・(^^;

ってわけで・・・次回への橋渡しのおまけは、ここまで・・・(滝汗

翌日は・・・まずは届いた音源を聞いて・・・

【コスメティックCMソングコレクションRouge】
4757-01コスメティックCMソングコレクションRouge

そう、先の横浜のM氏邸でのIBさんのシングルコレクションに触発されて、懐かしのCMソングを聞きたいとポチッたオムニバス盤で・・・先に届いたColorsと、ちょっと被るものの、微妙に違う曲が収録されてたので・・・(^^;

ちなみに・・・ぱっと聞きは、こちらのアルバムの方が、メリハリがあって・・・シングルっぽいというか・・・CMソングらしいサウンドに感じる・・・(汗

で、おつぎは・・・先にゲットした・・・SOULNOTEの本家白ケーブルの中古・・・

【4750】221003 BAYさんにお願いの勢いでヤフオクでもポチッと?・・・(^^; [2022/11/30]

SPケーブルは、この本家白ケーブルに変えたものの・・・プレーヤー~アンプ間は、まだ、見た目だけ真似ケーブルだったので・・・(大滝汗

【本家白ケーブルでXLRケーブル作成】
4757-02本家白ケーブルでXLRケーブル作成

残りのケーブルを半分にして・・・本家は溶接のところを半田で我慢して・・・本家白ケーブルでXLRケーブルを作成しました!・・・(^^;

これで、S-3 ReferenceからA-2からSPまで・・・一応なんちゃって純正ケーブルに?・・・(滝汗

で、真似白ケーブル(あ、そう言えば、これまでは磁石ケーブル)から、一応なんちゃって純正ケーブルに変えると・・・ああ、なるほど!(^^;

ストレートな見通しで、エネルギー感や勢いのメリハリが素直に出てきた感じで・・・SOULNOTEの方向性が、素直に出て来た感じで・・・(汗

逆に、磁石ケーブルが、音数の少なさを補うように?・・・ピント感と広がり感を意図的にはっきりさせる方向の色付けをしてたんだなと実感・・・(大滝汗

う~ん・・・やっぱり、混ぜるな危険!の部類かなあ・・・ポリシーのしっかりした機器やアイテムは、同じ方向性のもので合わせると、その方向性をより明確にしてくれる・・・逆に、方向性の異なるものを混ぜると、大切な部分を一気に削ぎ落すってことか・・・(汗

ってわけで・・・本日の最後のテーマ・・・届いたブツ・・・(汗

【ポチッたバッテリー到着】
4757-03ポチッたバッテリー到着

円安の進行具合から?・・・輸入品の値上がりを懸念して・・・もう1シーズン様子見するか?とも思ってたゴルバリ君のバッテリーですが・・・どうせ数か月後に変えるなら・・・先にポチッとけとばかりに・・・(滝汗

【テスターで確認】
4757-04テスターで

で、一応確認しておかないとと・・・バッテリーテスターで健康診断・・・電圧は、自然放電の状態なのでこの程度?・・・内部抵抗は古いのよりはやっぱ小さい・・・(汗

【CCAにはビックリ】
4757-05CCAにはビックリ

でもって・・・CCAにはビックリ!(@@;・・・新品だとこんなに高いんだ!(滝汗

ってわけで・・・そのうち、実家に帰った時にでも交換するかな?・・・(汗

と言うことで・・・本日のテーマはすべて終了!・・・次回は?(汗

BAYさんでのSOULNOTE試聴会本チャン?・・・設計者加藤さんによるセッティング?・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4758】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目(1)・・・(^^; 

さて、プレ試聴会から中1日あけて、SOULNOTE設計者の加藤さんのデモによるBAYさんでの試聴会2日目となります・・・(^^;

今回は実家からではなく、大阪の自宅から滋賀へ・・・とは言えクルマで1時間ほどの距離なので・・・大阪市内へ行くのとあまり変わらない?・・・(汗

で、開始15分ほど前に、BAYさんの試聴室横の駐車場に到着すると・・・京都人さんをはじめ、下手の横好きさんが、既に到着されてて・・・まだ室内は、セッティング作業が終わっていないので、しばし待機中とのこと・・・(滝汗

っと、見覚えのある竹の棒が何本も試聴室から運び出されて来て・・・おお、やはり間引かれることになったかと・・・(^^;

で、しばらくすると、調整が完了したとのことで・・・試聴室へ入ると・・・(@@;

おっと、そうそう、前回の試聴会の説明で、SPの紹介が出来てませんでしたが・・・DYNAUDIO Confidence 30 です・・・最近聞いたDYNAUDIOの近いSPは・・・あ、旧タイプかな?出水電器さんの伊豆の試聴室のConfidence C4ですね・・・(汗

【SOULNOTEセッティング】
4758-01SOULNOTEセッティング

おお、やはり・・・プレ試聴会での京都人さんによる超交差法セッティングから・・・少しSP間隔が狭められ・・・σ(^^)私的には、ある意味見慣れた?・・・昨年のTIASでのM-3試作機のお披露目から・・・この春の北陸オーディオショウと・・・ラックの有無はあるものの・・・おおよそ似たSP配置で・・・視聴席の最高峰に左右SP軸の交点がくるくらい・・・(汗

【天井の丸棒を間引き】
4758-02天井の丸棒を間引き

ルームチューンとしては・・・左右の調音材は、プレ試聴会で減数された状態のままで・・・天井のSP真上~少し手前のブロックの竹による丸棒チューニング材を撤去されてました・・・(^^;

接続機器は・・・プレ試聴会で接続されていなかったZ-3が繋がれ・・・お、M-3のラックのスパイクは、床に直刺しに!・・・(@@;

【Z-3が加わり】
4758-03Z-3も加わり

でもって・・・その接続は?・・・お、S-3が追い出され(汗・・・D-3によるZEUSに?

【DACはD-3でS-3は退去?】
4758-04D-3をDACに

画像奥から見て行くと・・・壁際、左のシルバーの筐体は、BAYさんのエソのアンプで、その右が、一昨日のメインの再生機のS-3 Referenceで・・・本日はここに追いやられ・・・(滝汗

手前の小さな筐体2つがファイル音源用のNASになってるDELLAで・・・その手前が外部クロックのX-3で・・・このクロックが繋がる手前の筐体が、DACのD-3・・・さらに手前がプリのP-3・・・(汗

でもって、D-3から少し太いDVIケーブルで繋がる一番手前がネットワークプレーヤーのZ-3ってことで・・・本日は、ZEUSによるファイル再生メインになるとのこと・・・(^^;

【X-3は床材の切れ端を2枚重ねで】
4758-05X-3には床材

っとそうそう、京都人さんがX-3に敷かれた、ウェルフロートのバベルの塔は外され・・・床材の切れ端を2枚重ねにして、スパイクを受けるようになってました・・・(汗

と言うことで・・・BAYの社長さんからSOULNOTEの開発者の加藤さんの紹介があり・・・関西初?滋賀でのM-3お披露目試聴会がスタート・・・

今回の試聴会は、1コマ3時間で・・・このイベントの後に、TIAS、オーディオセッション大阪・・・さらにアメリカでのデモもショウがあるので・・・そこで何をかけるか?を考えながら、たっぷり曲をかけて行こうとおもいますとのこと・・・(^^;

で、前夜からのセッティングで、この部屋の音響は素晴らしいのですが、低域の定在波については、対処しきれないので・・・ネガティブな部分に無理に傾注すると、バランスを崩し音楽がつまらなくなっちゃうので・・・そこはこの部屋の音に慣れてもらって・・・いい部分を感じ取ってくださいとの前置き?アドバイス?があって・・・(汗

あと、今回、試聴機の配送を漏らしちゃったんで、床に設置してますが・・・床に直だと振動の影響を受けやすいので・・・出来ればSOULNOTEのラックが、製品の音の判断の基準にもなってるので・・・まずはSOULNOTEのラックを使って、付属の電源ケーブルも含めて、Referenceの音を知って欲しい・・・アレンジはそれからと言うことでと・・・(^^;

あ、それから・・・SS誌の試聴の際のセッティングで・・・試聴室の使わない機器のコンセントを全部抜いて、左右別々の壁コンにアンプの電源を繋いでいたのを、1つのコンセントから取るようにしたら、すごくよくなったとの事例紹介も・・・φ(..)メモメモ

で、加藤さんが、いつもどういう音が楽しい音と思って製品開発しているか?を、この曲で説明しようと思いますと・・・

っと、加藤さんが、最近、音が大きいと言われるんですが・・・と、BAYさんが、結構大きいと思いますと・・・と、加藤さんが、ミュンヘンのショウもそうですが、海外のショウではもっと遥かに爆音でかけてるので、私なんかかわいいものです・・・でも、リアルな楽器の音量を超えるような再生はしていないと・・・(^^;

ってわけで・・・チャネルクラシックスのビバルディの四季から・・・

っと、すみません・・・本日はここで時間切れ・・・なのでつづきは次回へ・・・m(_ _)m

なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4759】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目(2)・・・(^^; 

お、年内発売開始か?ってお待ちかねのインフラノイズのSPアキュライザーが、一部部品の入荷遅れのため、発売が年越しとなるそうな・・・で、その間隙を埋めるべく?・・・急遽、アースリベラメンテの開発の話題が!・・・ビックリ!(@@;・・・ホンマか?(^^;


さて、設計者の加藤さんのデモによるBAYさんでのSOULNOTE試聴会の本チャンスタート・・・したんですが、第1話は、機材や部屋の環境の話で終わっちゃいました・・・(大滝汗

で、加藤さんが、いつもどういう音が楽しい音と思って製品開発しているか?を、この曲で説明しますと・・・かけられたのが・・・

チャネルクラシックスから出てる、レイチェル・ポッジャーの演奏で、ビバルディの四季から冬をかけようと・・・(^^;

【レイチェル・ポッジャーでビバルディの四季】
4759-01レイチェル・ポッジャーでビバルディの四季

っと、再生音量が大きいと言われるが・・・リアルの楽器の音を超えるような再生はしないとのエクスキューズの上で・・・レイチェル・ポッジャーで、ビバルディの四季から冬を再生・・・

あ、そうそう・・・この日のセッティングは、確定の参加者た6名くらいと聞いてたので、それ用にサービスエリアが狭いとのことでしたが・・・(^^;

うん、σ(^^)私的には全然音量が大きいとは感じません・・・このシステムの距離感で生音聞いたらはるかに音は大きいし、エネルギー感はもっとありますから・・・(^^;

っと、途中、音量が少し上げられた・・・多分、人がたくさん入ったんで、吸われたエネルギーの分を補われたんだろうって感じ・・・(^^;

で、この曲のどこを聞いているかと言うと・・・バイオリンの弦を引っ掻く瞬間のグリップ感が、ガッと来る感じや・・・小さな音のところでも、ふぁっ、ふぁっと、音が浮き上がる感じが、なかなか出なくて・・・出てもすぐ出なくなる・・・そこが出るか出ないかが凄く大事で・・・そこが出れば、多少低域がブーミーでもよくなります・・・(^^;

それには何が大事かと言うと、いつも言っている時間軸の正確さ・・・とは言え、厳密に言うと、いろんなところでズレているので、最終的に辻褄を合わせるしかない・・・ほんのちょっとの位相のズレで、打ち消しあったり、強調されたりしますが、それがピタッと合った感じがする瞬間があって・・・その瞬間が、来た来た!って感じるところで・・・前日の部屋の調整では、なかなかこれが来なくて、いろいろやってようやく来たんですが・・・お客さんがたくさん来ていただいたんで、昨日と全然音が違うなと思ってるんですが・・・そこは言い訳してもしょうがないんで(汗

なるほど・・・σ(^^)私的に、音のインパクトの瞬間のピークが、如何にしっかりそろって伸びるか?って感じを気にしてるのも、あながち間違ってはいないのかな?・・・(汗

確かに、あまり時間軸の正確さにこだわっても、録音時と一致してないじゃん!って話になるんですが・・・素性のいい2tr38の(マスターに近い)飛びっきりテープのインパクトの感じと比べても・・・デジタルはそのズレが起きる要素があまりに多くて・・・元とは全く別物になっちゃいやすいと感じるんですが・・・SOULNOTEのこだわりの数々は、そのズレを極めて少なくしてると感じる音で出て来るんですよね・・・そこが、音触だとか実在感だとか、音像の配置の広がりだったり、空間の空気感の再現だったりに出て来ると感じてるわけで・・・(^^;

【ジャニーヌヤンセンの四季のSACD】4249-07
4249-07ジャニーヌヤンセンの四季のSACD

ああ・・・そんなことを考えながら・・・σ(^^)私的には、四季のバイオリンのアグレッシブさでは、こっちが好きだなあと・・・ジャニーヌヤンセンのSACDを聞いてたら・・・なんと!そのまま寝落ちしちゃいました・・・(@@;

ってわけで・・・まだ1曲目なのに、もう時間が無い(大滝汗

なので・・・すみませんm(_ _)m・・・つづきは次回へ・・・(滝汗

とは言え、、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4760】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目(3)・・・(^^; 

さて、滋賀のオーディオショップBAYさんで、開発者の加藤さんによるSOULNOTE試聴会の本チャンのおさらいφ(..)メモですが・・・なんと1曲目のおさらい中に寝落ち・・・(大滝汗

ひえ~!これでは、1コマ3時間×2コマのこの日のおさらいを終わるのになんぼかかるねん!ってことになりそうなので・・・ちょっと適当に端折って行かないと・・・(滝汗

っと、そんなこと書いてたらまたダラダラになるんで・・・早速つづきへ・・・(^^;

次の曲は・・・お馴染みM・A Recordingsのタッドさんの音源で・・・Sera Una Nocheから、NUBLADO・・・の2.8MのDSDファイル再生とのことで・・・(@@;

【MAのSera Una Noche】4682-01
4682-01MAのSera Una Noche

おっと、うちにはCDしかないので、おさらいはCDになっちゃいますね・・・(大滝汗

で、加藤さんから・・・自分はなぜかDSD嫌い派と思われているフシがあるんですが、そんなことはなく・・・DSDはオーバーサンプリングと違って、データーをやり取りするような変な演算はやってなくて・・・PCM録音時に必要なポストフィルターのような積極的なフィルターが要らないので、その分のめりったが絶対あるんです・・・と、NUBLADOを再生・・・(^^;

うん、やっぱりここの楽器の出音のエネルギー感が強くて実在感がある・・・交差法よりこちらに来るエネルギーが強い・・・あと、拙宅との一番の違いは、それぞれの楽器の音が澄んでて、なのに微細な音まで芯がはっきりしてて強く、実在感があること・・・もちろんBAYさんの試聴室のSNとエアボリュームもありますが・・・根本的な違いを生んでるのは、ZEUSとMETIS・・・

うちでも、これだけの質感で、これだけの空間が感じられれば大満足なんですが・・・この部屋の広さなら、もっと大きな空間を感じさせることもできるのでは?・・・なんて思ってたら・・・

【直置きだったNASの下に】
4760-01直置きだったNAS

加藤さんがなにやら床に直置きだったNASにごそごそと・・・っと、空間がひろがったりピークが訛ったり・・・抑えが取れてすっと抜けたように・・・(@@;

【やっぱ木目は縦がよかった】
4760-02木目を縦に

お、マーキングからすると、前日の京都人さんのセッティングよりSP間隔を片側20㎝くらいは縮められたんですね・・・(@@;

さて置き、BAYさんのオリジナルの調音材の天地に使われている杉か檜か?の板材の切れ端が、1日目は壁際に並んでたんですが、セッティング調整時に退けられていた中から2つをNASの足元に・・・途中、木目を水平にしたり縦にしたり・・・で、最終は木目を縦に・・・(^^;

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・木目が縦の方がストレスなく広がります!・・・(^^;

曲の真ん中あたりから曲想が静かになって出て来るギターが凄く生々しくて・・・後ろの低い音のパーカッションの響きが作る空間感が凄く広くて・・・うちではCD音源ってのもあるけど、こんなに広くリアリティのある鳴り方はしないんですよねえ・・・(泣

で、おつぎは・・・ドイツのミュンヘンショウで一番うけた曲をと・・・ミュンヘンショウでのこぼれ話・・・

クラシックをかけるところが殆どなくて みんなドシンバシンやってる・・・そんな中でクラシックかけると人が集まって来てずっと最後まで聴いている・・・途中で止めようとすると、何で止めるんだと怒られ・・・日本のイベントだと、聞きどころをかけてすぐに次の曲へと変えるが・・・音楽がどういう風に聴こえるかを聞きに来ているのに途中で止めるなと怒られて、凄く反省させられたとのこと・・・(^^;

で、その大好評だった曲・・・ジャクリーヌデュプレが若かりしときのエルガーを・・・1、2楽章通しでと・・・96Khzのハイレゾ音源とのことで・・・(^^;

【ジャクリーヌデュプレのエルガーのSACD】
4760-03ジャクリーヌデュプレのエルガーのSACD

あ、拙宅にもデュプレのCDは結構いろいろあったんですが・・・同じ演奏のハイレゾ系はEMIの再発の2枚組SACDしかなくて・・・なのでこれでおさらいを・・・(滝汗

う~ん・・・拙宅では滑らかで広い空気感は出るんだけど薄くて・・・やっぱ当日のような鮮烈で濃い感じにはならないなあ・・・(滝汗

【デュプレのCDボックスから】
4760-04デュプレのCDボックスから

一応、同じと思われる演奏をCDボックスから引っ張り出して聞いてみたんですが・・・音数と繊細さは全然及びませんが、音触の強さは似てる気が・・・これってPCM音源とDSDの違い?(滝汗

加藤さんが・・・古いテープからのリマスターで、テープの劣化を何とかしようとした音源は、べちゃッとした音になって、デジタル特有のつまらなさになるのですぐ分かるけど・・・この音源はヘタに弄ってないとのことで・・・

確かに、ZEUS&METISで聞いた印象は・・・弦の擦過音の立ち上がりのピークがはっきりしてて、鮮烈さと実在感を感じるので・・・時間軸の重要性を再認識することになるんですよねえ・・・(汗

っと、あれれ?・・・また2曲しかおさらいが進んでない!(大滝汗

なので、つづきは次回・・・週明け火曜からになるんですが・・・ちょっと巻き入れますね(汗

ってことで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4761】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目(4)・・・(^^; 

さて、滋賀のオーディオショップBAYさんでの、SOULNOTE開発者の加藤さんによる試聴会・・・いよいよ発売開始となったM-3を加えて、ZEUSシステム+METISによるフルラインナップでの試聴会がスタートし・・・(^^;

途中、NASの足元チューンによる音の変化も体験しつつ・・・TIASでかかるであろうジャクリーヌデュプレのエルガーをたっぷり楽しんだあと・・・

つづいては、さらに古い録音で・・・ワルターのベートーベンをと・・・ちょっと音源の詳細は不明ですが・・・テープからダイレクトにDSDに落とされた音源で、運命を再生・・・

おお、なるほど!・・・しっかりヒスノイズが残ってて、古い弄ってない音源らしい鮮度感とエネルギー感・・・特にダイナミックな演奏の力強さがダイレクトに来る感じ!・・・(^^;

と、加藤さんが・・・ステレオ初期の古い録音の方が、魂が入っている気がする・・・やはり余計なことをしていないから・・・と言うか、余計なことが出来なかった時代なので・・・ZEUS&METISは、とにかく余計なことをしないようにと考えた結果で・・・NOSも無帰還も無固定もそう・・・

おさらいに、手持ちのSACDを聞いたんですが・・・当日再生されたのとは演奏が違うようで・・・ちょっと鮮度感の落ちた感じで・・・試聴会での鮮烈な印象には程遠い・・・(大滝汗

ちなみに・・・この盤は、1958年1/27&30の録音のSACD single layer盤でした(汗

【手持ちのSACDは残念】
4761-01ワルターのベートーベンのSACD

テープヒスも聞こえないし・・・先に加藤さんがおっしゃってた・・・ヘタに弄るとべちゃっとして、デジタル特有の単調な感じになる・・・ってのに該当するのかも?・・・(滝汗

で、おさらい用にポチッた音源が・・・1枚はまだ届かずで、届いたもう1枚がこちら・・・

【こちらはワルターのベートーベンのhybrid盤】
4761-02ワルターのベートーベンのハイブリッド

えっと、こちらも録音は上のと同じで、1958年1/27&30のhybrid盤とのことで・・・でも2019年にDSDリマスタリングしたとのことで・・・シングルレイヤーの印象とは全然違って、メリハリのある溌剌とした演奏に聞こえるんですよね・・・(汗

なんですが・・・当日のデモ音源の印象には全然及ばず(滝汗・・・演奏も違うので別の録音のようで・・・加藤さんが、市販されているかも分からないとのことだったので・・・この差が、録音の違いによるのか?機材と環境の違いによるのかは分からないまま・・・(大滝汗

で、巻き入れるとか言っておきながら・・・寄り道ついでに?週末インターバルの間に残りの1枚も届いたので・・・(大滝汗

【こちらは廉価版CD】
4761-03こちらはCD

ハハハ、やはり同じ録音の廉価版CDってことで・・・上のハイブリッド版のCD層と同じ?・・・印象も、一番上のシングルレイヤーより明瞭で溌剌としてるけど、上のハイブリッドのSACD層とは、演奏の溌剌とした力強さはあるものの、細かなところはSACDの方が器が大きい分、繊細さも感じられ・・・

結局・・・当日デモされた出自不明の音源が、鮮度感、音数、演奏の力強さともに、一番素晴らしい印象で・・・やはり市販の音源ではないみたい?・・・(大滝汗

っと、寄り道はこの辺にして・・・(滝汗

つづいては、ボーカルをと・・・お馴染みの・・・読めないあの女性ボーカル・・・(汗

【4540】211027 届いたCDとSOULNOTE A-2シングル片チャン駆動(再)・・・(^^; [2021/11/25]

【Areni AgababianのBloom】4540-01
4540-01Areni AgababianのBloom

Areni AgababianのBloomってアルバムから・・・Patienceを再生・・・

おお、澄んだ空間と、パーカッションの自然な実在感、空間に音が浮かび広がっていく感じがリアリティがある・・・響きの濃さ・密度感はBAYさんの試聴室の丸棒の効果もあるけど、σ(^^)私的には少し過多な印象も・・・(汗

とは言えこの実在感は・・・拙宅の深夜、早朝のおさらい音量では出なくて・・・昼間の集合住宅限界音量まで上げると、ようやく近い雰囲気にはなるものの・・・背景の透明感と出音のリアリティの部分の差は埋まらない・・・やはりここはMETISの威力か・・・ガクッ_| ̄|○

おつぎは・・・ビートルズを・・・TIASでかけるかは、ここでの印象で決めたいと・・・奥さんのCD-BOXから・・・Becouseを・・・

【ビートルズのanthology3】
4761-04ビートルズのanthology3

この曲・・・テイクはアルバムアビーロードに入っているものと同じですが、オーケストレーションを付ける前のボーカルだけのバージョンですと、再生・・・

えっ?・・・ベスト盤の1枚に入ってる音源なのに、なんて鮮度とクオリティ!・・・凄く澄んだ背景に生々しいコーラスと綺麗なエコーと響きが聞き取れて・・・(@@;

っと、加藤さん・・・おお、受けた!TIASでかけよう!って(^^;・・・小学生のころからビートルズは好きだったんですが、音が悪いなと思っていたと・・・でも、元はこんなにめっちゃいいんです!・・・なのにどんどん悪くしちゃってる・・・そう、昨年のカーペンターズもそうで(汗

なぜ、そんなことが起こるのか?・・・それは、当時、SOULNOTEが無かったから!(爆

あの手この手でいい音に作り上げたって音源はいっぱいあるんですが・・・元の方がよかったのにと思えるものが多くて・・・それが聞き分けられる機材がなかったとしか思えないと・・・(汗

で、このつぎはバルバラなんですが・・・寄り道のせいで?時間切れ・・・(大滝汗

なので、つづきは次回へ・・・なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4762】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目(5)・・・(^^; 

さて、滋賀のオーディオショップBAYさんでの、SOULNOTE開発者の加藤さんによる試聴会のおさらい日記ですが・・・巻いていくとか言いながら、寄り道で伸び伸び・・・(大滝汗

どうしても、加藤さんのこぼれ話にインスパイアされて、あれやこれやと・・・そうそう、そう言えば・・・求められてる音は、いわゆるハイエンド機器のサウンドではなく・・・ハイフィデリティ系のサウンドってことが確認できた気が・・・(汗

さて置き・・・つづいては、お馴染み?バルバラのピエールを再生・・・(^^;

【4731】220725-31 届いた音源を聞きまくり?(後編)・・・(^^; [2022/10/27]

【バルバラの白盤】4731-03
4731-03バルバラの白盤

有名なボビノ座の方じゃなく・・・スタジオ録音の白い方のリッピングです・・・(^^;

そうなんですよ・・・以前、デモで聞いて凄い!と・・・おさらいでボビノ座の方を聞いたんですが・・・全然雰囲気が違って・・・めっちゃご機嫌に飛んで来るサックスが無くて・・・(滝汗

やっぱり、σ(^^)私的には、白盤の方のサックスの飛んで来る感じがめっちゃ好き!・・・(^^;

でも、拙宅のおさらいでは・・・このホーンユニットで鳴らしてるような、エネルギッシュでリアリティのある、ぶわっと飛んで来るサックスの音が出ないのです・・・ガクッ_| ̄|○

果たしてこれは・・・SPの違い?部屋の環境?・・・METIS(P-3+M-3)じゃないから?(大滝汗

おつぎは・・・ミュンヘンショウで通訳してくれた女性の一押しの曲・・・マイケルジャクソンのDangerousに入ってる Heal the World を・・・(^^;

【マイケルジャクソンのデンジャラス】
4762-01マイケルジャクソンのデンジャラス

おお、やっぱ自然だけど鮮烈なサウンドです・・・リムショットの硬さが凄くリアルで気持ちいい・・・拙宅では、昔から比べたら格段に良くなったんですが・・・それでも残念ながら、当日聞いた印象には遠く及ばず・・・(泣

ちなみに・・・過去、このアルバムの一番鮮烈な印象は・・・オリジナルのアナログ盤・・・あれを聞いてからこりゃあもう他は聞けないと思ってたんですが・・・最近はそれなりには聞けるようになり・・・そんなことより、今更ですが、このアルバムのサウンドって、めっちゃ凄いですね!・・・通しで聞いても、ずっと快感の嵐!・・・ホントは、アナログのオリジナル版を聞きたいですが、今の拙宅では宝の持ち腐れになるし・・・(大滝汗

で、つづいては・・・ミュンヘンショウでよくかかってた曲?ってことで・・・(^^;

【Stockfisch-Recordsのオムニバス】画像はvol.1
4762-02ストックフィッシュレコードのオムニバス

ストックフィッシュレコーズのAllan Taylorのアルバム Leaving at dawn から、Winter って曲を再生・・・ちなみに、上の画像のオムニバスのvol.3のSACDに入ってるんですが・・・ちょっとお高いので・・・(^^;

おお、なるほど・・・やっぱ音の芯がめちゃクッキリしてて、実在感が高いんですね・・・もともとの録音がシンプルで鮮度感が高そうなのは分かるんですが・・・このリアリティは、やっぱりMETIS(P-3+M-3)の威力なのかなあ?・・・(汗

一応、上のVol.1にも同じAllan Taylorの曲が2曲入ってるんで聞いてみたんですが・・・空間の雰囲気と録音のいい鮮烈なサウンドは・・・ちょっと作られてる?ってあざとさはあるものの、しっかり楽しめます!・・・って、正直こういう音源、好きです・・・(^^;

で、おつぎは・・・こちらもドイツのショウで、ディストリビューターの方がレコードでかけてた音源とのことで・・・レナードコーエンを・・・

【レナードコーエンのYou Want It Darker】
4762-03レナードコーエンのYou Want It Darker

レナードコーエンのアルバムYou Want It Darkerからタイトル曲を再生・・・(汗

おお、映画の語りのような渋い声のおじさん・・・濃いなあ!(爆・・・音源の低域モリモリに部屋の特徴もあって、凄く厚みと濃さが増して・・・まさに映画サウンドみたいな・・・(滝汗

っと、胸やけしそうなんで、この辺で10分ほど休憩をと・・・(汗

ここで、フリートーク?裏話?・・・そうそう、M-3が、世のモノラルパワーアンプとは全く違って、めっちゃ敏感って話から・・・ウィマーの赤いコンデンサーが、Soulnoteが長年使ってる青いフイルムコンデンサーに変わったいきさつとか・・・(^^;

で、ここから後半・・・胸やけ解消に・・・M・A Recordingsのタッド録音からと・・・ヴィオラ・ダ・ガンバのニマ・ベン・ダヴィッドのアルバム・・・M088A:レゾナンスから再生・・・

えっと・・・おさらい用音源は、円安のせいでめちゃ割高で保留(大滝汗・・・当日聞いたサウンドは、やはりタッド録音らしい、ヴィオラ・ダ・ガンバの擦弦音のリアルさと、豊かな響きの空間に包まれ・・・とてもストレスのない心地よさ・・・(^^;

曲が終わって、加藤さんが・・・デジタル的にハイエンドっぽく聞かせる録音とは全く違って、タッドさんの録音は、ホントに自然に録られていますよねと・・・

で、おつぎは・・・ライブ音源で・・・ああ、また時間切れ・・・(大滝汗

まだ、第1部も終わってないのに・・・第1部の残り、あと少しは次回へ・・・(汗

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4763】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目(6)・・・(^^; 

さて、SOULNOTE開発者の加藤さんによる試聴会のおさらい日記・・・駆け足でと思いつつも、2か月以上前の話なので・・・思い出しつつ拙宅での同じ音源試聴もしてると・・・つい、あれもこれもと聴き入ってしまって・・・なかなか進みません・・・(大滝汗

ってわけで、気合を入れてつづきのおさらいをと・・・(^^;

つづいては、全然違う感じで、ライブ音源をと・・・ラリーカールトンとロベンフォードのギターのライブをと・・・

【LARRY CARLTON ROBBEN FORD UNPLUGGED】3872-01
3872-01LARRY CARLTON ROBBEN FORD UNPLUGGED

LARRY CARLTON ROBBEN FORD UNPLUGGEDから冒頭のNM Blues 08を・・・あ、この曲は・・・

【3872】190216-21 届いたCDを聞いてみた・・・(^^; [2019/04/29]

この日記の時にゲットしたCDですが・・・この冒頭のリンクにあるように、4年前のオーディオセッション大阪のCSRのブースで・・・加藤さんが2シリーズとPMCのSPで鳴らされてた音源で(汗・・・その次のリンクにあるように、拙宅にA-2の1代目を入れるきっかけになった曲?・・・(大滝汗

いやあ、当時C-1をトラポに、D-2をDACに、A-2を左右に各1台の片チャン再生からすると・・・その再現空間のリアリティ・・・演奏音の実在感は、もう全然次元の違うレベルで・・・(@@;

当時は、時折ハッとするような生々しさだったのが・・・ZEUSシステム+METISでは、ライブ空間がそこにあるように・・・ギターの演奏音がドバっとこっちに向かって来る!って感じで・・・

今の拙宅は・・・ようやく当時の出音のレベル・・・めっちゃ心地よく疑似ライブ体験に浸れるんですが・・・集合住宅ボリュームによる欲求不満もあり・・・METISで聴くリアリティーを体験してしまうと・・・線が細く薄く・・・何より、まだまだ全然こっちに飛んで来てないなと・・・(汗

と、ここで加藤さんが持論を・・・最近巷でよく聞く奥行き感を出したいって話・・・そこに拘り過ぎると、大切なものを失う危険が・・・奥行きは、出すものではなくて、音源に入っていれば出るもので・・・スペック競争で数値よくしていくと音が死に、音楽が遠くなる・・・それを奥行き感にすり替えてはいないか?と・・・(滝汗

【そこにステージが!】
4763-01そこにステージが

ちゃんと実在感のある音を出せば、演奏がグイっと出て来るかも知れないのに・・・音楽が遠くなって楽しいものか?と・・・確かに未熟な機器だと、入っている音源でさえ、全てペチャっと平面的に鳴っちゃうけど・・・そういう意味では立体感・・・前に出て来るから後ろも伸びるという立体感は、大事な要素ではあるけれど・・・奥行きだけにとらわれると、音楽を遠く、音を殺しかねないという心配が・・・何より実態感がしっかりあれば、自ずと立体感も出て来て、奥行きも出て来るので・・・奥行きは二の次三の次とのことで・・・

なるほど・・・ま、確かに難しいところですね・・・こっちに音楽が来るか?と・・・そこにステージがあるかのような立体感・・・Jazzやポップス・ロックとかと、クラシック・・・さらにはその聴き方。感じ方によって、そこに求めるものは十人十色・・・(^^;

っと、加藤さんの話は、ここからミュンヘンショウへの道のりと、人との出会い、つながりの奇跡・・・輸入代理店(株)タクトシュトックの代表で六角橋吹奏楽団の常任指揮者 庵氏から・・・スピーカーブランドFINK teamの主宰者、カールハインツ・フィンクへと・・・

じゃあそろそろ次の曲をと・・・StereoSoundから出てる11.2MHzDSDのホルストの惑星から土星をフルでかけたいと・・・(^^;

【惑星:DSD11_2MHz】3508-02
3508-02惑星:DSD11_2MHz

なるほど・・・ある意味これが回答?・・・オーケストラのステージ、空間展開、ホールの響きに包まれ・・・でも、何よりこの曲、この演奏が作り出すイメージと雰囲気がしっかり体感出来るかどうか?がキモなんだなと解釈しました・・・(滝汗

やはり拙宅では・・・背景の透明感不足・・・ダイナミックレンジ不足・・・音のスケール感、実在感不足・・・結果、薄く線が細く・・・単調でミニチュアなジオラマを眺めてるだけ・・・

で、先のミュンヘンショウへの話のつづきへ・・・測定大国ドイツのミュンヘンショウでの一か八かの大勝負・・・スペックなんかくそくらえ!・・・加藤さんのフェイスブックで脈々と語られ・・・TIASで配布された設計哲学の冊子へと・・・それがさらにUSへも繋がる大躍進へと・・・(^^;

っと、BAYさんから、そろそろ時間ですと・・・えっじゃあ、最後に1曲と・・・

あれ~!・・・こっちも時間切れ(大滝汗・・・なので、第1部のラストは次回へ・・・えっ?・・・第1部って?・・・第2部もあるってこと?なんてしらじらしく驚きつつ・・・(汗

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4764】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目(7)・・・(^^; 

さて、BAYさんでの、SOULNOTE試聴会第1部のおさらいも、いよいよ最後・・・ミュンヘンでの土産話を色々聞かせてもらって・・・いよいよラストは、昨年のTIASで衝撃のサウンドを聴かせてくれた、Princeを・・・

【4561】211106 久し振りのTIAS(4)SOULNOTE 魂の再生!・・・(^^; [2021/12/31]

【PrinceのPiano & A Microphone 1983】4561-02
4561-02PrinceのPiano A Microphone 1983

PrinceのPiano & A Microphone 1983から、Why The Butterfliesって曲を・・・

まあ、σ(^^)私的にはもう聞き慣れた曲?ではあるのですが・・・と言うのも・・・昨年のTIASのデモで2コマ聞いて衝撃を受け・・・上のリンクのおさらい日記を書くためにCDをゲットして・・・以降、拙宅でも何度も聞いて・・・ま、拙宅では寂しい結果だったのですが・・・(大滝汗

その約半年後・・・試作機からさらに熟成が進んだM-3で再び・・・って、ここでも2コマ聞いてるんですが・・・(滝汗

【4681】220429 北陸オーディオショウ(8)SOULNOTEでZEUSを聞く・・・(^^; [2022/07/29]

そう、この時のM-3は、まだ赤いフィルムコンデンサーの時のサウンドで・・・(^^;

果たして、量産機となったM-3によるZEUSシステム+METISのフル構成で・・・このPrinceの発掘音源はどう聴こえるのか?・・・(^^;

冒頭、ピアノの打鍵と同時に、カセットテープに録られた証のテープヒスが・・・このテープヒスが残っているがゆえに聞こえる録音空間に一気に引き込まれる!・・・(^^;

北陸のショウでは、このテープヒスについてのエクスキューズがありましたが・・・今回、全くそのことには触れずに再生されたわけですが・・・

ピアノの低弦の響きと、フィンガークラップ、淡々とリズムを刻むパーカッションの生々し過ぎるほどの実在感を聞けば・・・そんなエクスキューズなぞ一切不要な、圧倒的なライブ空間の再現で・・・まさに魂の再現!・・・鳥肌立ちっぱなしのいたこサウンド状態・・・(滝汗

いやあ、凄い!・・・ちょっと怖いくらいのサウンドで・・・(ゾクッ

ってわけで、加藤さんのデモはこれにて終了・・・ここからは、参加者が持参された音源の再生へと・・・最初は、山下達郎のヘロンを・・・

うん、曲の勢いが凄い!・・・SN最優先で、あれもこれも削ぎ落したのっぺらぼうでツルツルなデジタルサウンドとは、一線を画したサウンド・・・ちょっと元気過ぎ?(汗

つづいてはラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番・・・ピアノの低弦のリアリティが凄い!(@@;・・・この重厚さの一端は、ディナウディオのSPも一役かってるかも?・・・(^^;

で、おつぎは・・・Jazzがかかった途端・・・加藤さんが・・・ちょっといいですか?と(汗

この時点ではまだ、全くの未定だったのですが・・・超お高いけれど、一度聞いてしまうと、やはりこのケーブルでないとと思わせるLANケーブルなんですがと・・・

【Pachanko LabsのLANケーブルに】
4764-01Pachanko LabsのLANケーブルに

参加者の持参音源を鳴らすために、NASを繋ぎ変えられたんですが・・・この時、画像上の赤いLANケーブルで接続されてて・・・確かに、それまでのデモとは、ちょっと音触が変わった気がしてたんですが・・・

この時点では、SOULNOTEが取り扱うかも?な状態だった・・・Pachanko LabsのLANケーブルに変更して・・・この後の音源再生を・・・(滝汗

ビックリ!(@@;・・・ちょっと曲は不明(All The Things you areかな?)ですが・・・ヴィブラフォンとサックスを加えたクインテッドのライブ演奏が再生され・・・もう、音触、音質が全く違う!・・・雑味が減ってダイナミックレンジが拡大したような変化・・・でも、演奏の勢い、エネルギー感はそのまま?ひょっとすると一層際立ったかも?って印象で・・・サックスが、コンプレッションドライバー+ホーンのような明晰で超溌剌とした音が飛んで来る!・・・LANケーブルなのに!?・・・(@@;

う~ん・・・音楽のエネルギーが迸る蛇口全開なシステムゆえ?ちょっとでもふん詰まり箇所があると、あからさまに曝け出しちゃうんですね・・・(滝汗

ってわけで・・・この後、SOULNOTEの次の製品の話題や、使いこなし、セッティングの話もありましたが・・・第1部は、これにて終了・・・(大滝汗

寄り道が多すぎたので、第2部は端折って行きたいんですが・・・おさらいの進み具合によるのでどうなるか分かりませんが・・・第2部は週明け火曜から・・・(大滝汗

なので・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4765】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目Part2(1)・・・(^^; 

さて、BAYさんでのSOULNOTE試聴会のおさらいも、いよいよ第2部へと・・・(大滝汗

part2前の前のインターバルタイムでのこぼれ話・・・SP調整で振り角を少なくしてヴィヴィッドな音になって来たと・・・意外にこのSPのツイーターの指向性は強いかも?と・・・

【今日のSOULNOTEセッティング】4758-01
4758-01SOULNOTEセッティング

ああ、やっぱりこの「ヴィヴィッドな音」って言うのが、SOULNOTEサウンドのこだわりのポイントなんですよね・・・ま、その意図するところをPart2でしっかり感じ取らないと・・・(汗

それからX-3の設置でも・・・床直置きよりSOULNOTEの純正ラックがいい・・・出来ればX-3専用のラックも考えたいところだけど余裕が無くて・・・3シリーズ付属のボードを付けられるといいのだけど・・・このボードにしても、ラック直置き(ボードを面で合わせるの)は穴がふさがるのでよくない・・・ホントは空間もそれなりに欲しい・・・

と、ここで・・・ZEUSシステムの各機器のボードの下も、NASの下に敷いた木片を敷けばよかったとのコメントが・・・ま、でも今日はこれで行きますと・・・(汗

ちなみに、M-3は下ろして4日目なのと、セッティング後の馴染みもあるし、ずっと鳴らしてたので、午後の部は午前中より音がよくなると思いますと・・・

【MAのSera Una Noche】4682-01
4682-01MAのSera Una Noche

午前の部でかかったM・A RecordingsのNUBLADOを再生・・・お、音の伸びが増して、ストレスフリーに抜ける感じ・・・それと低域のパーカッションも深みが増した感じも・・・(^^;

ってわけで、午後の部がスタート・・・BAYさんから試聴機材の構成説明と、加藤さんの紹介があって・・・部屋の成り立ち?・・・初期はライブでフラッターエコーも強かったのを、丸棒調音材中心に拡散処理で、その改善を図って来たと・・・で、SOULNOTEの加藤さんにバトンタッチ・・・

どうやら、午後の部の参加者は、SOULNOTEをご存じで、加藤さんのFBも見たことのある方々ってことで・・・話はほどほどで、曲の再生を中心にと・・・

午前の部でもかけた、チャネルクラシックスから出てる、レイチェル・ポッジャーの演奏で、ビバルディの四季から冬からかけますと・・・(^^;

【レイチェル・ポッジャーでビバルディの四季】4759-01
4759-01レイチェル・ポッジャーでビバルディの四季

で、照明がLEDで、それなりにノイジーな影響があるので、照明を最小にしてと、再生・・・

うん、やはり午前の部より、背景の透明感が増して、音がダイレクトに飛んで来る感じが増し・・・鮮烈な印象が、より強くなった!・・・(^^;

加藤さんのコメント・・・いつも言っている楽しい音とは?・・・今聞いてもらったこういう音・・・弦を擦るグイって瞬間の波動が伝わって来ると、来た来たと感じる・・・残念ながら午前の部は、今に比べるとほんの少し足りなかった・・・いつも理想を追求しているんですが、最終的には辻褄が合うんだと思う・・・辻褄が合った時に、音が届いて来る感じ・・・クワッ、クワッて空気の波面が届いて来る感じ・・・

この感じにはなかなかならなくて、本少し、ちょっと違うだけでズレてしまって、さっきの音が出てこないってなる・・・開発している時は、これのの繰り返しで・・・この空気の波面が合ってクワッて来てる音が、いつも言っている楽しい音ですと・・・

なるほど!・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん

つづいて・・・北欧系の女性ボーカル・・・

【Areni AgababianのBloom】4540-01
4540-01Areni AgababianのBloom

おお、発声の瞬間の音圧が上がってる・・・バックのピアノの打鍵・・・パーカッションの打音の頭がしっかりして・・・そこから音が響いて空間に広がる感じ・・・音のピークからの連続性に違和感がなく、極めて自然に包まれる感じに・・・

加藤さんのコメント・・・M-3の説明・・・波面がそろってクワッて来るには、滲みの要素を減らして行くことが大切で・・・そのためにシングルプッシュプルにすることが必要だった・・・半導体は凄くバラツキが大きく、パラレルにすると、時間軸的にもONにするタイミングがバラつき、音が滲んでしまう・・・それは測定しても出てこないが、人間の耳で聞くと分かってしまう・・・来てた音が来なくなり、遠くで鳴っていると感じるようになる・・・

A-0がシングルプッシュプルで、そのよさは、以前から薄々感じていて・・・M-3の企画段階では、6パラや7パラも考え、当初はP-3と同時に出す予定だったが、納得いかずに一旦止めることに・・・で、昨年、急遽シングルプッシュプルで行くことを決め、TIASに向けて1か月余りで一気に作り上げると言う暴挙に至った・・・

それから1年、さらなる頂も模索し、追求したが・・・電子回路的には元々ほぼ完成していて、筐体の改変も含めて様々なトライもしたが・・・なかなか初号機を超えられずに、元に戻ることがほとんどだった・・・でも、費用や労力をかけて聞くと、ダメだとはなかなか思えない・・・これでよくなったはずと思ってしまうと迷宮入りしてしまうって言うのがあるあるで・・・

このトライと判断は、セッティングでも同様に重要なポイントで・・・何か変えて音が変わった時に、よしいいぞと思う前に、1回戻ってみるのが大事と・・・(^^;

つぎは・・・リーカールトンとロベンフォードのギターのライブを・・・

【LARRY CARLTON ROBBEN FORD UNPLUGGED】3872-01
3872-01LARRY CARLTON ROBBEN FORD UNPLUGGED

LARRY CARLTON ROBBEN FORD UNPLUGGEDから冒頭のNM Blues 08を・・・

うん!、午前の部より、弦を弾いた時の、プンッとかピンッとかの音の頭・・・音の芯のピーク、音の勢いがさらに強くハッキリ・・・鮮烈な感じがより強くなった!・・・(^^;

っと、巻いてるつもりが・・・本日はここで時間切れ・・・なのでつづきは次回へ・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4766】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目Part2(2)・・・(^^; 

おっと、年末進行大詰めでヘロヘロゆえ・・・おさらい始めてすぐに寝落ち・・・ヤバい!(滝汗・・・ってわけで・・・大急ぎでおさらいφ(..)メモを・・・m(_ _)m

さて、BAYさんでのSOULNOTE試聴会のおさらい第2部のつづき・・・

おつぎは・・・この日初?・・・ニューヨークでブレーク中のトランペット奏者で・・・アンブローズ・アキンムシーレのアルバムOrigami Harvestから、1曲目のa blooming bloodfruit in a hoodieを再生・・・(拙宅のおさらい再生はAmazon Musicでやったのでディスクの画像なし)

後半、ドドスコ系の低域モリモリ一歩手前のいい感じ・・・Jazzのインプロビゼーションと言うより、ヒップホップとR&Bの真ん中くらいの感じ?・・・(^^;

加藤さんのコメント・・・実はこの曲、この部屋の低域の定在波と被るので、午前の部ではかけなかったんですが・・・耳が?システムが?馴染んできたのか?そんなに気にならなかった・・・

セッティングも機器開発でもそうですが・・・ネガティブなことに傾注し過ぎると、拡大しちゃう傾向がある・・・そこばかりが気になり始め、そこを抑えるために、手を入れ始めると、もっと大事な他の部分をどんどん失って行くことがある・・・なので、あまりそこばかりを意識しないで・・・あるいはある程度諦めて、もっと他のいいところ、大事なところを伸ばすことを考えた方が、ハッピーな結果になる・・・特に定在波は、抑えると大事なところを失いがち・・・一度戻して確認してみる勇気が大事と・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん

で、BAYさんの渾身のルームチューンをSOULNOTE試聴用チューンに変更した際の話を少し・・・後方中心に丸棒調音材を減らし、サイドの調音材も撤去・・・丸棒の効果が大きく、凄く変化したとのこで・・・いったん戻すことも含めた調整が大事とのこと・・・(^^;

開発段階でも同じことが言えるとこぼれ話・・・M-3の開発の際、当初、耐圧の関係から赤いwimaのフィルムコンデンサーを使ったが・・・独特のハイエンディな音がする(優し目でバランスよく何を聞いてもそれらしく聞こえる)が・・・純度を上げていくほどにwimaの音になってしまった・・・

真空管のシングルアンプと似た事を、トランジスタ1個でやっていて、DCをカットするため、このコンデンサーを使っている・・・完成度が上がるとシンプルゆえに音への影響度も高い・・・

その後、耐圧の問題がクリアできることが分かり、SOULNOTEがずっと使ってきた青いフィルムコンデンサーでも問題ないことが分かり、3パラにすることで素晴らしいサウンドに・・・(^^;

既に赤いコンデンサーの仕入れ額が大きく判断に迷った・・・ハイエンディで聞きやすく万人受けする音で無難だが・・・比較的ブロードでクリティカルではない・・・結局、SOULNOTEは青だ!との結論に至ったとのこと・・・

その他にも・・・M-3のコンテナは、何個も試作して、作っては捨てを繰り返した・・・試作費用を考えると辛いが、聞けばどっちがいいかはすぐに判断できるのでと・・・

σ(^^)私的には、このこぼれ話で・・・加藤さんが真空管アンプではシングルの音の方がいいと考えておられること・・・いわゆるハイエンドな音とSOULNOTEの音は方向性が違うという認識をされていることが大きな収穫・・・(^^;

っと、話してばかりなので曲をと・・・タッド録音からセラウナノーチェのMALENAを・・・

【MAのSera Una Noche】4682-01
4682-01MAのSera Una Noche

パーカッションの打音、ギターの弦を弾く音、笛の吹き出しの音・・・それぞれの響きが空間に広がっていく音・・・背景の静寂とピークのエネルギーが相まって、極めて自然な繋がりと広がりの空間に包まれる・・・

と、加藤さんのコメント・・・シンプルな録音、マイクからダイレクトにレコーダーへ・・・普通、素人が録音するとバランスがめちゃくちゃで学芸会みたいになるのに・・・タッドさんはものすごく豊かな音に録る・・・マイクセッティングの妙・・・もの凄く綿密にやるのかと思ったら、長年の感によるのか?すごく感覚的な調整で一発録音・・・これぞプロの仕事!・・・音楽は一期一会の芸術・・・何回も失敗して録り直すのは違う・・・繰り返すほどにつまらなくなって行くような気がすると・・・

先にかけたロベンフォードもライブならではの緊張感のある掛け合いが気持ちよくて・・・それを恐らくなにも弄らずシンプルに録ってるからいいのだと思う・・・開発段階の試聴でもよく使っているとのこと・・・(^^;

ここで第1部でもあったSPセッティングの話・・・SPの奥に展開するのが正しいとする人がいる・・・音源に入っている奥行きを出すのはいいが・・・奥行きがちゃんと入っていないソフトで出そうと悪戦苦闘するのは違う・・・スペックに拘るとすぐに音が死んで引っ込んでしまうが・・・奥行き論議はそれをすり替えているのでは?と言う危惧があると・・・

加藤さんは、奥に行くより手前に来てくれた方が楽しい派ってことで・・・(^^;

つづいて・・・50年代の古い録音で・・・ナットキングコールを・・・

【Nat King ColeのThe Very Thought of You】4571-02
4571-02Nat King ColeのThe Very Thought of You

こちらもお馴染み・・・Nat King ColeのThe Very Thought of YouからBut Beautifulを・・・

バックのオーケストラの繊細で綺麗な音に対して、ナットキングコールのボーカルの濃さと生々しさ!・・・北陸のショウで聞いた時より実在感、立ち上がりのピークの強さ、エネルギー感が増しているみたい・・・(^^;

で、加藤さんのコメント・・・奥行きの話のつづき・・・立体感はもちろん欲しいけど、かぶりつきで聞きたい派なので・・・コンサートの前の席ってなかなか取れないのに、なぜ後ろの席を取ろうとするのか?と・・・

σ(^^)私的には・・・加藤さんのこの話は、アーティストとの距離、演奏との距離感、温度感を大切にされているってことで・・・クラシックでの前席、後席での演奏の受け取り方、ホールの音の違いについての話ではないと思ったのですが・・・

ここから、話題はさらにドイツでの経験について・・・ミュンヘンのガスタイクでのコンサートを体験し・・・以前は音が飛んで来なくてつまらなかったのが、ステージ上部に反射板を装備することで改善したとの話もあり・・・ドイツだけでなくヨーロッパでも・・・音が飛んでこないとつまらないと感じる人が多く・・・実態感のあるリアルでガツンと来る音を好む人も多いと感じ・・・日本で思われていた印象とはずいぶん違うと思ったと・・・

あ、また時間切れ・・・巻くと言いつつコメントに傾倒し過ぎて・・・(大滝汗

つづきは次回へ・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4767】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目Part2(3)・・・(^^; 

いやあ、もう仕事納めって言われても・・・四半期末だから普通の月末より仕事量が多いんだから・・・収まるはずもないのに・・・まださらに大掃除に役員の挨拶もブチ込まれ・・・残った時間ギリギリまで200%の集中力でフル稼働して・・・もちろん終わらず・・・時間切れで年越しって・・・もう年明け早々初日の地獄が確定・・・プスプスと思考回路を燻ぶらせつつ帰宅し・・・夕飯食ったら即寝落ち・・・ひえ~!おさらいやんなきゃ!(大滝汗

さて、と言うわけで?・・・BAYさんでのSOULNOTE試聴会のおさらい第2部のつづきへ・・・(疲

めっちゃ濃いナットキングコールのボーカルの後・・・加藤さんからは・・・

1950年代の録音でこんなに鳴るのに・・・ホントにオーディオは何やってんだって気がしますがと・・・かぶりつきで聞きたい派な話から・・・ヨーロッパでは「音楽性」が重要視されるって日本での定説とは裏腹に・・・ヨーロッパの人達も実態感のあるリアルでガツンと来る音を好む人も多くてSOULNOTE大うけ、めっちゃ「音楽性」があるって大好評でした!と・・・

どうやら「音楽性」という言葉の意図するところが大きく違うってことですが・・・σ(^^)私的には、この言葉の意味するところは地域や国民性によるのではなく・・・人それぞれの感性によって捉え方は千差万別だと思ってまして・・・極力使いたくない言葉で・・・人それぞれが、曲や歌や演奏をして「音楽」とするものの捉え方、受け取り方、感じ方、何を大切に聴くかって部分の違いであって・・・ある程度は傾向があってグルーピングは可能かもしれませんが・・・人とコミュニケーションをする場合は、相手の指向する方向性や自分との相対関係を認識してやりとりしないと全く話が通じないってことになりがちで・・・(^^;

ま、その上でやり取りしても・・・結局、双方に同等の知見が無いと、どんなに筆舌を尽くしても一致することはない・・・って、通常生活でも同じですけどね・・・(大滝汗

と、お次は・・・ミュンヘンショウでのプレゼン曲の話から・・・位置づけ?・・・メーカーとディストリビューターとの出会いの場・・・そこで好評だった曲をと・・・

午前の部と同じく、若かりし頃のジャクリーヌデュプレのエルガーの演奏をフル再生・・・

お、やはり午前の部より、音のリアリティ、演奏の深み、空間の展開も密度感も・・・どれもが少し増した感じが!・・・ま、暖気によるのか?下ろして間のない機器の慣らしが進んだのか?機器のセッティングやルームチューンの馴染みによるのか?は、分かりませんが・・・(汗

と、ここでインターバルの休憩タイムに・・・

ここで、一人の参加者の方から・・・普段自宅で聞くのに比べると、全体に高い位置に聞こえ、一部天井に張り付いたように感じたところも・・・との感想が・・・(滝汗

ほらね・・・σ(^^)私の耳でノードストのテストCDのUPがまっすぐ上がらなく感じるのと同じ・・・普段の聞こえに耳が馴染んでいると、相対的な違いがクローズアップされる結果かな?・・・

それから・・・午前の部から参加されてた京都人さんから・・・SOULNOTEは、ずっと聞いてても聞き疲れしないと・・・と、加藤さんから・・・SOULNOTEは凄いけど聞き疲れるでしょ?とかシャープとか鋭いキツイってイメージを持たれてたり・・・ハイスピードはシャープって誤解がある・・・ホントのハイスピードな音は、自然の音で・・・自然な音はやかましさではないし・・・エッジが立つというのも大事だが、オーバーシュートで誤魔化してるわけではなく、帰還アンプで解像力を上げるのとは違う・・・それから・・・最近、「音つくり」ってことが一般的になっていることへの懸念とか・・・ミュンヘンショウの準備直掩の体調異変からのいきさつと、いかにセッティングが大変だったか・・・などなど、たっぷりなこぼれ話が・・・

そんなこぼれ話から・・・再開しましょうと・・・(^^;

かけられたのは・・・午前と午後の間のインターバルで、BGM的にかけられてた曲・・・Ry Cooderのライブ音源から・・・Jesus On The MainlineとThe Dark End Of The Streetを続けてかけられたので、アルバムはShow Timeかな?と思ったんですが・・・ちなみに、この曲も拙宅のおさらい再生はAmazon Musicでやったので(ディスクの画像はありません)・・・で、全然同じ曲に感じなくて・・・探すのに苦労してめっちゃ時間が・・・結局、やっぱりShow Timeからの再生で・・・拙宅の再生がしょぼくて同じ演奏の音源と思えなかったという、悲しい落ち・・・(疲

ま、それほどに、この試聴会での再生は、太く濃く鮮度感、実在感のある再生だったと・・・

で、とづいては・・・M・A Recordingsのタッド録音から、午前中もかけた・・・ヴィオラ・ダ・ガンバのニマ・ベン・ダヴィッドのアルバム・・・M088A:レゾナンスから2曲目を再生・・・

やっぱ濃い!・・・空間の広がりと包まれ感がりあるで豊か・・・

つづけて・・・タッド録音から・・・M46:マリア・アナ・ボボーンのセニョーラダラパから2曲目のTernuraかな?・・・

これもピアノの音が凄くリアルって思ってたら・・・ボーカルが凄い!(^^;・・・海女損のマケプレには驚くプレミア価格が(滝汗・・・本国M・A Recordingsから落とせば・・・ですが、最近ぽちり杉で却下が・・・(泣

あ、時間切れ・・・なので、つづきは次回へ・・・m(_ _)m

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4768】221010 SOULNOTE試聴会 at BAY 2日目Part2(4)・・・(^^; 

さて、今年の最後のおさらい日記・・・って10月の日記じゃねえか!(滝汗・・・ってわけで、そろそろBAYさんでのSOULNOTE試聴会第2部のおさらいも終わりにしないと・・・(大滝汗

で、さらっと突っ走ることに・・・まず、午前中もかかった・・・ワルターでベートーベンの運命のテープからDSDに落とした音源を再生・・・(^^;

これはおさらい用に中古CDを色々ゲットしたんですが・・・どれも同じ演奏ではないように聞こえて・・・って、ひょっとすると、拙宅のしょぼい再生環境のせいで、違う音源のように感じるのかな?・・・それほどに、素晴しく来る!演奏で・・・(大滝汗

おつぎは・・・星野源がラジオで、学生時代に落ち込んだ時、聞いて癒されたって話したら、凄く売れてるってことで・・・キースジャレットのケルンコンサートを再生・・・

【ケルンコンサート】3186-01
3186-01ケルンコンサートの聞き比べ

拙宅にもなぜか?・・・アナログが2~3枚、CDが3枚、SACDが1枚、96KHz24bitのファイルと・・・どんだけあるねん!ってあるんですが・・・どのCDのりピングか?はたまたハイレゾファイル化は分かりませんが・・・雰囲気はリマスターの日本盤CDかな?・・・(^^;

やはり背景の透明感と打音のピークの強さ、響きの濃さが・・・ZEUSシステム+METISのポテンシャルなのかなあ?・・・(^^;

おつぎは・・・午前中もかかった加藤さんの奥さんのCD・・・ビートルズのanthology3から・・・オケ無しのBecouseを・・・

【ビートルズのanthology3】4761-04
4761-04ビートルズのanthology3

うん、やっぱり午前中より、音が澄んだ一方、力感、エネルギー感が少し増した気が・・・(汗

当時はなかったから、弄り倒して残念な音になっちゃったけど・・こういう素晴らしくいい音源を埋もれさせなくするためのシステムがSOULNOTE何です!と・・・(^^;

もう1曲・・・TIASでかけるか迷ってる曲をと・・・光カートリッジのDS-W2とSOULNORE E-2で再生したアナログ信号をTASCAMのDS-3000で録音した音源で・・・レッドツェッペリンの聖なる館からNo Quarterを再生・・・

ハハハ・・・σ(^^)私、北陸オーディオショウのSOULNOTEのデモで2回ほど聞きましたが・・・やっぱ音のキレが増してる気がする!・・・M-3のフィルムコンが赤から青に変わったのもありますが・・・なんかトータルで1段階生命力の高い音に感じられる・・・(^^;

ってわけで、デモの最後にと・・・お馴染みのプリンスの発掘音源・・・この最後の曲だけはノイズを取ろうとか余計なことをしてなさそうで・・・ヒスノイズが盛大に聞こえるのに、めちゃくちゃ生々しく、SNがよく聞こえるという・・・SNとは何だ?と考えさえられる音源ですと・・・

【PrinceのPiano & A Microphone 1983】4561-02
4561-02PrinceのPiano A Microphone 1983

お馴染みPrinceのPiano & A Microphone 1983から、Why The Butterfliesを再生・・・(^^;

そう、ヒモ大好きなσ(^^)私としては、ヒスノイズはお宝の証と思ってますから、大歓迎!・・・ただ、それにしても生々しくて・・・もう、魂を呼び戻す?いたこシステム!に・・・(@@;

【Pachanko LabsのLANケーブルに】4764-01
4764-01Pachanko LabsのLANケーブルに

で、最後に・・・Pachanko LabsのLANケーブルの紹介があって・・・参加者の方々持参の音源再生タイムへと・・・(^^;

で、まずかけられたのは・・・Rebecca PidgeonでSpanish Harlem・・・

【Rebecca Pidgeon Retrospective】
4768-01Rebecca Pidgeon Retrospective

上の画像は、拙宅のSACDで・・・当日かかったのは、リッピングファイルなのでCDだから・・・The Revenってアルバムかも?・・・(汗

低域の出ない拙宅でもモリモリ鳴るベースなので・・・当時はかなり定在波と被ってましたが・・・ボーカルの生々しさと音源の綺麗な空間展開は十分出てたのでは?・・・(^^;

で、おつぎに・・・σ(^^)私の持参した・・・エリックモングレンを・・・

【エリックモングレイン】943-01
943-01やっと分かったエリックモングレイン.jpg

あざといくらいにキレッキレな音源が、どう聞こえるか?を確認させてもらおうと・・・PCM独特の強調感を出すと、エッジがギラついて、ツイーターに癖があると耳にキツくなるんですが・・・やっぱ音源なりにキレッキレな音ながら、耳にキツくない実の詰まった実在感のある音!(^^;

おつぎは・・・矢野顕子のアルバムGRANORAからRoslein auf der heidenを・・・矢野顕子さんのアルバムは何枚か持ってますが、このアルバムは持ってなかったので・・・拙宅のおさらい再生はAmazon Musicでやったのでディスクの画像はありません・・・

が、拙宅環境と相性がいいのか?・・・鳴らしやすい音源なのか?・・・拙宅でも、落ち込まずに済むレベルで十分楽しめる再生で・・・ちょっと嬉しかった!(^^;

最後にも一度・・・Pachanko LabsのLANケーブルの影響力の違いをバルバラでと・・・

【バルバラの白盤】4731-03
4731-03バルバラの白盤

う~ん、全くと言っていいほどの違い!繊細で滑らかで、強さや濃さもしかkり出す・・・やっぱ一度聞いちゃうと、戻れない魔力が・・・なんでLANケーブルでこんなに変わるんじゃ!・・・でも、X-3並の価格では(恐・・・Out of 眼中!(^^;

ってわけで・・・SOULNOTE試聴会追っかけ隊のおさらい日記 in 滋賀@オーディオショップBAYは、これにて終了・・・(^^;

と同時に・・・本年の拙ブログの日記更新は、これで最後となります・・・って、まだ2か月分残ってますが・・・どうしよう?(大滝汗・・・年明けは4日から?・・・気分次第・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!・・・(汗

こんな感じで、当ブログは年末に限らず毎度グダグダですが・・・今年も一年、お付き合いいただき、大変ありがとうございました・・・m(_ _)m

皆様、よいお年をお迎えくださいませ~・・・デハ ^^)/~