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 2022年09月 

【4699】220508-11 ルビジウム復活するも?・・・(^^; 

さて、先日京都人さんのところからの帰り道、Rayさんのところに寄った際、長らく押し付けたままとなっていた自作のルビジウムクロックを持ち帰ったのですが・・・(滝汗

ふと日記を遡ってみると・・・まあ、いろいろ経緯があったのですよねえ・・・そもそも、もう10年以上前?・・・σ(^^)私がオーディオ沼に嵌り始めた頃・・・早い段階でルビジウムクロックの自作に至ったわけで・・・(汗

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【084】クロックジェネレータの導入(G-25U) [2008/10/17]
【085】ルビジウムの世界に突入(G-25U内蔵) [2008/10/18]
【086】ルビジウムの世界に突入2(アトミッククロックの別体化) [2008/10/19]
【087】ルビジウムの世界に突入3(アトミッククロックのシールド強化) [2008/10/20]

【N006】運命の出会い(クロックケーブル) [2008/08/23]
【N007】ルビジウム10Mhz外部クロックケーブル比較試聴 [2008/08/24]

【N009】クロックケーブル比較試聴(パート2) [2008/09/10]
【N010】クロックケーブル比較試聴(パート2)【番外編】 [2008/09/11]
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ま、その後も、デジタル音源の再生には、クロックが重要な役割を担っているとの認識は持ち続け・・・いろんなトライをしていたのですが・・・おおよそ10年ぐらい前、メインプレーヤーのUX-1にインフラノイズのGPS-777クロックを導入してからは、これが不動の位置を担うことに・・・

ってわけで・・・下のリンクの日記に、GPS-777導入によって追い出された自作ルビジウムクロックを、Rayさんところに無理矢理貸し出したようで・・・(大滝汗

【1480】120715 リベラメンテ持参オフ(Ray邸)壱・・・(^^; [2012/08/25]

で、Rayさんから・・・機材の断捨離のため、このクロックも持ち帰ってと・・・(^^;

と言うことで・・・引き取って来た、拙作のルビジウムクロック・・・持ち帰って電源を入れたところ・・・何だか焦げ臭い・・・(@@;

で、中を開けて調べてみると・・・内部の電源基板か、出力FETが駄目になったようで・・・その影響でトランスが焼損して焦げた臭いが・・・(滝汗

と言うことで、この日・・・先のクロック端子の追加実験用にSMA端子と、ルビジウムクロックの電源焼損原因を探るべく、共立で簡易的にEIコアの24V1Aのトランスをゲットして来て・・・

焼損したトランスと入替え・・・秋月の精密実験用電源基板も交換・・・ただ、簡易的ゲットしためちゃ安のトランスだからか?、22V以上の出力が出なくて・・・一応、ルビジウムクロックが動作することは確認できたけど・・・(汗

でもって、いろいろ昔を思い出しながらやってたら・・・電源基板のマニュアルに、R5を変更すると22V以上の出力が出来ることが書いてあり・・・これを交換して解決!・・・(大滝汗

【拙作ルビジウムクロックの復活】
4699-01拙作ルビジウムクロックの復活

ってわけで、24V出力で安定動作するようになった拙作ルビジウムクロック・・・

【秋葉でゲットしてきたパーツ】
4699-02秋葉でゲットして来たパーツ

先日の遠征で、久々に寄った秋葉でゲットしてきたSMAオス端子を・・・ガラエポ基板にはんだ付けして・・・パルストランスを経由してアイソレーションさせるアダプタを作成・・・(^^;

【自作アイソレーションアダプタ】
4699-03自作アイソレーションアダプタ

ってわけで・・・この自作アイソレーションアダプタで、外部クロックのアイソレーションの実験をすることに・・・(^^;

Ver.2からReferenceに、バージョンアップしたSOULNOTE S-3は・・・性能向上のために、外部クロック入力端子が、BNCからSMAに変わっちゃいまして・・・(大滝汗

で、それならついでにと、作ったのがSMA端子のアイソレーションアダプタで・・・

【クロックのアイソレーション実験】
4699-04アイソレーション実験

拙作ルビジウムクロックからのBNCケーブルに、SMA変換アダプタを装着して・・・ここに今回作ったアイソレーションアダプタの有無を比較することに・・・

有りにすると、背景が静まり、奥行がよく出るようになる・・・(^^;

そもそも拙作ルビジウムクロックは・・・中高域のカチッとした感じ・・・エッジ感が出て明瞭な印象になるのですが・・・(汗

このエッジ感が、どこか色付けに感じて、UX-1では、GPS-777に取って代わられたんですが・・・

ルビジウムクロック実験前のS-3 Reference常用の矩形波OCXO+アイソレーションアダプタに戻すと・・・やはり、ルビジウムクロックは、エッジ感が強調に感じられる・・・(大滝汗

元の矩形波OCXOの方は、自然でシームレスな空間展開で・・・比較するとルビジウムより奥行感、空間の広がりの見通しがいい感じ・・・(滝汗

なので、復活早々ながら・・・結局、元の矩形波OCXOに戻すことに・・・(^^;

ってわけで、本日はここまで・・・次回は?・・・これに端を発してクロック三昧・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4700】220511-15 またもクロック三昧?(前編)・・・(^^; 

さて、超なつかしの拙作ルビジウムクロック帰還に刺激を受け?・・・って言うより、SOULNOTE S-3が、ワードクロックのジェネレータ無しに、10MHzを直接繋げるようになり・・・

さらに、Ver.2からReferenceにバージョンアップしたことで、よりいっそう外部クロックの効果を明確に聞けるようになったようで・・・(滝汗

まあ、実際のところ・・・よかったのかそうでは無いのか?難しいところですが・・・(滝汗

何はともあれ・・・再び外部クロックによるサウンド変化に興味が沸いて・・・

これまでのところ・・・下記日記とそのリンク先のように・・・矩形波OCXOにデジタルアイソレーショントランスを入れたり・・・ケーブル無しにアダプタで直接、入力端子に接続したり・・・ケーシングしたのと比較したり・・・矩形波OCXOをクロック基板に装着したりとか・・・

【4666】220408 クロック基板更新とカーボンワッシャ製作&届いたCD・・・(^^; [2022/07/05]

結構いろいろ試しては来たんですが・・・絶対的な決定版には成り得ず?・・・(大滝汗

ま、少なくとも・・・ダブルオーブンのサイン波OCXOを持ってしても・・・シングルオーブンの矩形波OCXOには適わず・・・矩形波OCXOの明瞭度、鮮度感、分解能、空間展開・・・特に奥行方向への3D展開が増したことから・・・矩形波OCXO常用になったわけで・・・(汗

で、こう言う時には見つかるんですねえ!・・・(^^;

【SCカットの矩形波OCXO】
4700-01SCカットの矩形波OCXO

これまでのATカットの矩形波OCXOに対して・・・より精度の高いSCカットのOCXO発見!(@@;

【基板にアイソレーショントランスとOCXOを】
4700-02基板にアイソレーショントランスと矩形波OCXOを

で、さっそくこのSCカットの矩形波OCXをガラエポ基板に・・・補正回路とアイソレーショントランスとSMA端子を組み込んで・・・

【周波数カウンターで簡易補正】
4700-03カウンターで簡易補正

でもって、おもちゃ周波数カウンターの表示が、校正済みサイン波OCXOと同じになるよう、簡易補正を実施・・・

【ダイレクト接続で試聴】
4700-04ダイレクト接続

で、S-3 ReferenceのSMA端子に、簡易補正したSCカットの矩形波OCXOを繋ぎ変えて聞いて見る(汗

っと、滑らかで空間が濃いまま・・・展開の広がりや立体感、奥行の見通しが増した!(^^;

で、これなら・・・素人ツールで簡易的出会ってもやっといた方がいいかも?と・・・

【校正済みサイン波OCXOで校正?】
4700-05校正済みサイン波OCXOと補正

校正済みのダブルオーブンサイン波OCXOと簡易構成して・・・

もう一度聞いてみたんですが・・・ハハハ!・・・全然違いは分かりません・・・(大滝汗

ま、精神衛生上の満足感・・・バイアスが大事!?・・・(^^;

ってわけで、本日はここまで・・・次回、週明け火曜は?・・・CD-Pのプチ補修(汗

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4701】220515 Philips LHH1000のプチ補修?(前編)・・・(^^; 

さて、今日は・・・σ(^^)私がSTUDERやREVOXやPhilips LHH2000をお借りしている先輩音友達のWild Sさんから・・・動かなくなったPhilips LHH1000が、直れば普段使いしたいと、お声掛けをいただいて・・・(^^;

σ(^^)私には、電気的な故障は、直せませんが・・・このところ京都人さんのEsoteric UX-1やP-70を、内部のベルト交換で復活させた経験から・・・ おそらく駆動系のゴムベルトが原因だと思うので、見てみましょうか?と・・・(汗

ってわけで・・・お預かりして来たLHH1000ですが・・・トランスポート(LHH1001)とDAC(LHH1002)が別々の2筐体で・・・駄目なのは、トランスポート側(LHH1001)だろうと・・・

【LHH1001トラポを開腹】
4701-01LHH1000の開腹

何はともあれ、LHH1001を開腹すると・・・おお、さすがに超高級機!・・・銅メッキの内部シャシーが綺麗ですねえ~・・・っと、トレイからCDが出て来た!・・・(^^;

【銅メッキの綺麗な内部シャシ】
4701-02銅メッキの綺麗な内部シャシ

でもって・・・トレイに食べられたままだったCDを確保して・・・メカ部を確認して見ると・・・

【クランパー動作用のベルトが】
4701-03クランパー動作のベルト

クランパー部分を動作させるゴムベルトが、劣化して完全に延びてる・・・

【トレイ用のベルトは溶けてベタベタ】
4701-04解けてべたべたのトレイ用ベルト

でもって・・・トレイ開閉用のベルトが・・・ひえ~!溶けてベタベタ!(@@;

【溶けたベルトを撤去&清掃】
4701-05溶けたベルトを撤去&清掃

ってわけで・・・溶けたベルトを撤去しようとしたら・・・溶けててブチブチに千切れ・・・ピンセットで何とか取り除き・・・(大滝汗

清掃しようとしたんですが・・・そのままではやり難いし・・・どうせ、ベルト交換時にはメカ部を取り外さないと出来ないので・・・

【メカ部の取り外し】
4701-06メカ部の取り外し

結局、メカ部を取り外し・・・元のゴムベルトのサイズを計測して・・・(汗

で、必要なベルトをゲットするまで、この日の作業は、一旦保留・・・(^^;

と言うことで・・・この日の作業はここまで・・・つづきは後編で・・・(汗

でもって、次回は?・・・先のクロック三昧からの組み換え作業に・・・(滝汗

と言うことで・・・まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4702】220516 クロック組み換え&簡易調整?(クロック三昧:後編)・・・(^^; 

さて、本日の日記は・・・先日、SCカットのOCXOを見つけてゲットして・・・簡易基板に組み込んで・・・サウンド確認をしたら、やはりこのOCXOがいい感じ!・・・って、毎度のバイアス?・・・と言う日記の後編になります・・・(大滝汗

で、それなら、先日ゲットしたSCカットの矩形波OCXOを、メインで常用したいなと・・・(^^;

と言うことで、前回自作基板に仮組みして測定と調整を行った・・・SCカットのOCXO・・・(汗

【前回調整したSCカットのOCXO】
4702-01前回調整したSCカットのOCXO

まずは、こいつをメイン使用に昇格させるため・・・OCXO基板の組み換えを実施!・・・(^^;

【OCXOの組み換え】
4702-02OCXOの組み換え

ってわけで・・・先にATカット矩形波OCXO用にゲットし、装着してたクロック基板から・・・一旦、ATカット矩形波OCXOを取り外し・・・今回ゲット&試聴感触がよかったSCカットのOCXOを装着し・・・元の自作仮基板の方に、取り外したATカットのOCXOを装着し直し・・・(^^;

【なんちゃってカウンタで確認】
4702-03簡易測定と調整

まずは、超おもちゃ?な周波数カウンタで動作確認をして・・・大体OK!(^^;

【校正済みクロックで簡易調整】
4702-04補正済みクロックと調整

でもって・・・校正済みのサイン波OCXOで、クロック基板に移したSCカットの矩形波OCXOと、自作の仮組み基板に移設したATカットの矩形波OCXOを比較して調整・・・(滝汗

あ、それから・・・ちょっと訳ありの矩形波OCXOをゲット・・・こちらはATカットの普通のOCXOを使っている模様(汗・・・

【訳ありOCXOも簡易調整して】
4702-05もうひとつOCXO基板をゲット

で、この訳ありの矩形波OCXOも、校正済みサイン波OCXOと調整をやって・・・(汗

取りあえず、さらっと聞いてみたんですが・・・実は、一番期待した・・・最後の訳あり矩形波OCXOが、思ったほどの印象が無く・・・外部クロック装着の効果は感じられるものの・・・何となく、クロックモジュールの違いによる音の違いがあまり分からない・・・(大滝汗

ま、そうは言っても・・・若干は、今回常用のために組み直した・・・クロック基板にSCカットの矩形波OCXOを乗せたメインクロックが、いい感じ!?・・・(^^;

ハハハ・・・結局、自己バイアスにノリまくり(滝汗・・・な、SCカットの矩形波OCXOが、一番好印象で・・・

ま、いずれまたしっかり時間を取って、比較試聴をやらないといけませんね・・・(大滝汗

と言うことで・・・短いですが、本日の日記はここまで・・・(汗

で、次回は?・・・先日、溶解したゴムベルトを・・・採寸して、代品をゲット!・・・(汗

なので、Philips LHH1000の補修の後編を・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4703】220520 Philips LHH1000のプチ補修?(後編)・・・(^^; 

おっと!・・・毎日確認してたのに、今週頭から所用で見られない間に、インフラノイズさんのHPのWhat's Newに、重大発表が2つも!(@@;
ひとつは、ここ最近話題にされていたカートリッジの研究成果・・・WTPcartridgeの開発に進展があり・・・既存カートリッジのWTPcartridge化の可能性が・・・(^^;
そしてもうひとつが・・・長らく研究・開発を続けて来られ、WTPspeakerの製品化はいろんな面で難しいとのことだったが・・・遂に、スピーカーアキュライザーの製品化の可能性が見えて来たようだ!・・・年内の製品化を目指すとのこと!・・・o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク


さて、本日の日記は、前々回の日記で取り上げました、Philips LHH1000のプチ補修で・・・採寸したゴムベルトが調達出来たので・・・いよいよその交換作業を・・・(^^;

【調達したゴムベルト】
4703-01調達したゴムベルト

と言うことで、天板を開けた状態で交換できるか?とも思ったんですが・・・底板の鉄板が重くて作業が大変なので、一旦取り外すことに・・・

【底板を取り外し】
4703-02底板を取り外し

で、ドライブメカの取り外しの邪魔になりそうだったので、トレイの裏のネジを外して、フロントパネルを取り外し・・・

【トレイのフロントパネルを取り外し】
4703-03トレイのフロントパネルを外し

筐体のフロントパネルを取り外して・・・

【ドライブメカを取り外し】
4703-04ドライブメカを取り外し

ドライブメカをシャシから取り外し・・・

【おっと入らない?】
4703-05夫は要らない?

まずは、調達したトレイ動作用のゴムベルトの装着から・・・おっと、知恵の輪状態?・・・駄目だ、そのままではどうしても片方のベルトが入らない・・・(大滝汗

【プーリーのスナップリングを外し】
4703-06スナップリングを外し

と言うことで、左のプーリーのスナップリングを外して・・・プーリーを一旦シャフトから抜いて・・・先にベルトを入れて、プーリーを戻して、ベルトを装着・・・(^^;

【一番上のプーリーのスナップリングを外し】
4703-07こちらも上のスナップリングを外し

で、おつぎは・・・クランパー動作用のベルトですが・・・おっと、こちらも画像下のベルトを入れるには、隙間が無いと・・・一番上のプーリーのスナップリングを外して・・・プーリーを少し上げた状態で、下のベルトを装着・・・プーリーを戻してスナップリングを戻して、上のゴムベルトを装着・・・(汗

ってわけで、ゴムベルトの装着と同時に、古いグリスを清掃、グリスの再塗布を・・・(^^;

【トレイ開閉OK!】
4703-08元に戻してトレイ開閉OK

で、逆手順で取り外したドライブメカや部材やカバーを戻し、天板を戻して・・・電源ONで、トレイオープン・・・クローズ・・・おお!トレイの開閉OKに!・・・(^^;

【再生もOK!】
4703-09再生もOK!

でもって・・・CDをトレイに乗せて・・・再生ボタンをポチっと・・・

おお、クランプも正常動作・・・再生も出来るように!・・・(^^;

と言うことで・・・そのまま試聴に移りたいところなんですが・・・置く場所が・・・(滝汗

ってわけで、本日はここまで・・・次回、P-70を交え、A-0も含めて比較試聴を・・・(^^;

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4704】220520-22 プレーヤー3機種聞き較べとA-0を再試聴・・・(^^; 

さて、いよいよ自身のお楽しみアイテムに限りが出て来たから?・・・ってわけでは無いのですが・・・たまたま、拙宅の旧メインプレーヤーのUX-1の不調に対応で、開腹、分解した経験から・・・京都人さんの不動UX-1のゴムベルト交換による復活(完全復活にはなりませんでしたが)に端を発し・・・(大滝汗

同じくトレイが開かなくなったP-70をお預かりして、ゴムベルトを交換し、復活!(^^;

これに味を占め?・・・Wild Sさんから、同様にトレイが開かず動かなくなったPhilips LHH1000をお預かりして、ゴムベルト交換で復活!・・・(^^;

ってわけで・・・P-70とLHH1000とS-3 Refarenceを聞き比べたら?と・・・(汗

で、まずは、返却までの間、センターに仮置きしてたP-70を使って・・・ついでに、Soulnote A-0のサウンドも楽しんでみようと・・・(^^;

まずは、S-3 Refarenceの出力を、A-0に入れて聞いてみて・・・

う~ん、えっと・・・なるほどねえ!やっぱり、中低域のちょっぴり緩やかな厚みと、雑味の少ない見通しの良さは、好印象!・・・(^^;

実は、画像を撮り忘れたんですが・・・もう1台のA-0も使って、親亀小亀設置で左右別々に2台のA-0で鳴らしたら・・・ああ、立体感がいっそうアップ!・・・(滝汗

ですが、ボリューム操作がめっちゃ面倒(大滝汗・・・2台のA-0のクリックつきボリュームのクリック数を数えながら、左右の音量をそれぞれ合わせないといけなくて・・・(大滝汗

ま、ちょっとこのまま常設は出来ないので、一旦片方のA-0は、再び押入れに・・・(泣

【P-70をS-3 RefarenceのDACに】
4704-01P-70をS-3DAC経由でA-0に

で、A-0をステレオ使用の1台に戻して・・・P-70の上に乗せ・・・P-70のS/PDIFの同軸出力を、S-3 RefarenceのDACに入れて・・・アナログ出力は、そのままA-0に入れて聞いて見ると・・・

S-3に比べて重心が低く、少し音が太く感じられ・・・鮮度・解像度・空間展開は、S-3には及ばないのだけど・・・雰囲気とドッシリした感じと豊かな中低域は・・・これはこれで好み?(滝汗

【LHH1001をS-3 RefarenceのDACに】
4704-02LHH1000を聞いて見ると

つづいて、今回補修して動くようになったトランスポート(LHH1001)をS-3 RefarenceのDACに入れて・・・アナログ出力は、そのままA-0に入れて聞いて見ると・・・(汗

へえ・・・音数、鮮度、解像感は落ちるけど・・・音は滑らかで太くて濃いLHH1000の色が強めで・・・中低域の締まりにS-3の感じが少し出るかな?・・・(^^;

それなら・・・やはり純正組合せも聞いて見ないとと・・・

トランスポート(LHH1001)とDAC(LHH1002)を繋ぎ・・・出力をA-0に入れて聞いて見ると・・・

滑らかで暖かく音が濃く厚く太い・・・音数が多いと言うわけでは無いんですが・・・抑揚やメリハリが感じ取り易くて・・・微細な表現の聴かせどころをしっかり聴かせる・・・(汗

なんて言うか・・・曲の雰囲気や、演奏者の思いが、とても感じ取り易いと言うか・・・没入し易く惹き込まれるんですよねえ・・・(^^;

【LHH1000をいつでも切替え】
4704-03LHH1000をいつでも切替え

で、最後に・・・返却予定のP-70を梱包して・・・A-0はその上に仮置き・・・で、仮試聴ラックには、LHH1001とLHH1002を積んで設置・・・アンプをA-2を片チャンネル2台使いに戻し・・・S-3と入力切替出来るように・・・(^^;

やはりねえ・・・σ(^^)私の耳の好みか?・・・集合集宅ボリュームへの欲求不満なのか?・・・S-3 RefarenceとA-0では寂しい・・・かと言ってA-2の空間展開よりA-0のの方が・・・の、無いものねだりって状況は変わらず・・・(汗

一方で、LHH1000は、古きよき時代の厚く濃く太く滑らかなサウンドで・・・これはこれで充分に楽しめる世界感・・・こうなると、やはりホーンドライバー中心の再生の方が、より心地よさそうな気がしますねえ・・・(大滝汗

このフラフラを解消するには・・・何はともあれ、この辺のハッキリしないσ(^^)私自身の目指すイメージを確立するのが先でしょうね・・・(^^;

と言うことで、本日の日記はここまで・・・次回、週明け火曜は?・・・(汗

ちょっとバタついてて、洗って聞けてなかったレコードを・・・TACU-1も使って・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4705】220522 TACU-1でクリエイションのレコードを聞く・・・(^^; 

さて、決死の思いで導入したSOULNOTE S-3 Ver.2を、滅亡覚悟でVer.2からReferenceにアップグレードしたものの・・・リモコン不調で、今一つそのサウンド変化を楽しめない状況がつづき・・・外部クロックの小手先の変更で気を紛らしつつ・・・(大滝汗

先輩音友達の不動CDプレーヤーのプチ補修(ゴムベルト交換)で、何となく満足感を得て・・・同時に、そのアナログライクな厚く濃く太く滑らかなサウンドで思い出した・・・(汗

あ、レコード聞いてみようと・・・(^^;

それなら・・・少し前にチラッと聞いただけになってたクリエイションのレコードを・・・(汗

【4643】220313-15 ゴルバリ君AC洗浄&フィルタ交換~届いた音源(後編)・・・(^^;

【クリエイションのジャンクレコード】4643-04
4643-04クリエイションのジャンクレコード

藤竜也と草刈正雄、柴田恭平が出てたプロハンターってドラマのエンディングテーマのロンリー・ハートが聞きたくて入手したレコードですが・・・

最初に聞いた時には、まだ発売されてなったインフラノイズのターンテーブルアキュライザーを使って聞いてみようと・・・(^^;

【4684】220501-02 ターンテーブルアキュライザー到着(前編)・・・(^^; [2022/08/04]
【4685】220501-02 ターンテーブルアキュライザー到着(中編)・・・(^^; [2022/08/05]
【4686】220501-02 ターンテーブルアキュライザー到着(後編)・・・(^^; [2022/08/09]

まあ、日記の通り、TACU-1の効果をしっかり受け止めるには・・・曲や演奏にたいて充分に知識や理解をしてないと、その本質が分からないと言うことで・・・(滝汗

って、それならなおさら、クリエイションを題材にするってのは?・・・(大滝汗

と思いつつも・・・だからなおさら、変化・効果があれば?と・・・(^^;

【TACU-1でクリエイションを聞く】
4705-01TACU-1でクリエイションを聞く

ってわけで、クリエイションのレコードを、まずはノーマルのままで、つぎつぎと聞いてみると・・・軽くストレートでキレのある演奏と、特徴的なボーカルに心地よさを感じつつ・・・

やっぱ、重みや溜め・・・弾力感や瞬発力が欲しいんですよねえ・・・(滝汗

で、いよいよ期待値MAXで、TACU-1を乗せて聞くと・・・ああ、やはり効果が薄い?・・・(滝汗

そう、吸着型ターンテーブルシートで盤を吸着して再生したんで・・・以前も確認してて・・・そりゃこう鳴るよね?・・・(大滝汗

と言うことで・・・吸着状態を解除して・・・盤が、吸着用のゴムリングの上に乗った状態で・・・タンテアキュTACU-1を乗せて、もう一度聞いて見ると・・・

おっ!?・・・やっぱり、結構変化・効果があるんだなあ!・・・(^^;

吸着を解除することで、滲みやビビリ?・・・まあ、いわゆる雑味が出て、勢いと言うかエネルギーは強くなるんですが・・・ボケて濁った音でもあるわけで・・・(汗

で、ここにタンテアキュTACU-1を乗せると・・・勢いやエネルギー感のピークを残しながら・・・滲みや濁りを程よく抑える感じで・・・まさに、製品の謳い文句どおり、ピアノのハーフペダルのごとき、選択的で、程よく抑える感じで・・・(^^;

う~ん、難しいですねえ・・・現代のデジタル音源を立体的に再生する現代オーディオでは、SN比の向上や解像度の向上など、正確で整ったサウンドの重要度合いが高いですが・・・行き過ぎるとツルツルののっぺらぼうになって、面白味も薄まるのが常で・・・(滝汗

やはり、相反する要素を求めているようで・・・果たして自分がどっちを望むのか?・・・あるいは、ひょっとして両立は可能なのか?・・・って、いつもの悩みの種に戻るわけです・・・(汗

と言うことで・・・いつもの自分の目指す方向をハッキリさせろ!・・・に行き当たる(滝汗

なので、本日はこの辺で・・・次回は?・・・大した意味無く、φ(..)メモ日記・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4706】220527 SOULNOTE S-3のファームウェアアップデートも・・・(^^; 

さて、リアルタイムでは既に解決済みなんですが・・・タイムスタンプのこの頃、決死の思いで導入したSOULNOTE S-3Ver.2と、Referenceへのアップグレードまでしたのに・・・全然気持ちよく楽しめない動作不調が続いてまして・・・

そんな中、SOULNOTEからS-3のファームウェアのバージョンアップすれば、症状が解消するかも?との連絡が・・・(@@;

おお!・・・これで遂にうちのS-3の不調も直るか?・・・(^^;

ってわけで・・・「LPF」ボタンを押しながら電源ONして、現時点のバージョンを確認・・・

【旧バージョンNoの表示】
4706-01旧バージョンNoの表示

と言うことで、更新前の現時点のファームウェアのバージョンは・・・Ver main_v0066 sub_v0056ってことですね・・・(^^;

で、SOULNOTEのHPから、アップデータファイルをダウンロードして来て・・・解凍、起動すると・・・あれ?繋がらない?・・・(大滝汗

【アップデータの起動・書込み】
4706-02アップデータの起動・書き込み

で、よく考えたら・・・S-3がUSB入力になって無くて・・・って、そりゃ認識できるわけ無いじゃん!・・・で、切替えたら・・・アップデータがS-3を認識!・・・(^^;

と言うことで、書き込みボタンをクリックすると、書き込み開始・・・(これが上の画像)

【書込み完了】
4706-03書込み完了

で、ダイアログに書込み完了が表示され・・・S-3を再起動せよとのメッセージが・・・

ってわけで、S-3の電源をOFFして・・・再び、電源ONで、再起動・・・(^^;

【新バージョンは?】
4706-04新バージョンは?

で、バージョン確認してみると・・・Ver main_v0068 sub_v0059・・・おお!ちゃんと、書き込んだ最新バージョンに変わりました!・・・(^^;

ってわけで・・・不調が解消してるか?と期待しつつ・・・CDを聞こうとすると・・・

不調の症状発生!・・・えっ!(@@;・・・ガクッ_| ̄|○

ま、この状態になっても、もう一度再起動すれば、普通に動くんですけど・・・(悲

っと、SOULNOTEさんから、連絡があり・・・他でファームのアップデートが上手く行かず、起動不可と鳴ったケースがあったとのことで・・・更新は、原因が判明するまで待ってくれと・・・

え、もう更新して、書き換えは、正常に完了しましたよと・・・でも、元々問題の症状が再発し・・・ファームの更新では、解消しなかった旨を報告し・・・修理発送は、道中でのリスクが怖いのと・・・送付後発症するか不明で、長期修理になるとこまるので、当面は、またしばらくこのまま使うことにしますと・・・(滝汗

と言うことで・・・不便なリモコン不調はそのまま・・・継続使用&様子見に・・・

ってわけで、本日はここまで・・・次回は?・・・プチ補修したP-70を返却に・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4707】220528 京都人邸P-70返却とSOULNOTE A-0の2台編成(前編)・・・(^^; 

さて、この日は・・・前回、京都人邸へ・・・不動だったUX-1を何とか動くようにして、返却に行った際・・・お土産?お楽しみ?としてお預かりして来たP-70が・・・プチ補修のゴムベルト交換で復活を遂げたので・・・(^^;

【4671】220423 京都人邸へUX-1を返却に・・・(^^; [2022/07/13]
【4672】220424-26 P-70の修理と届いたレコード(前編)・・・(^^; [2022/07/14]
【4673】220424-26 P-70の修理と届いたレコード(後編)・・・(^^; [2022/07/15]

動くようになったP-70を、お返しに京都人邸へ・・・(滝汗

【補修したP-70を返却に】4672-07
4672-07快適な動作に

で、京都人邸に到着すると・・・いろいろ経緯があって・・・下手の横好きさんと合流!(^^;

下手のお子好きさんとは、拙宅にもお越しいただき、SNSでのコメントや、オーディオショウでお会いしたりはしてますが・・・お宅にお伺いさせていただいたのは、もう9年ほど前になっちゃうんですね・・・(大滝汗

【1829】130706 下手の横好き邸訪問:これが付録ユニットの音!?・・・(@@; [2013/08/09]
以降、全5話・・・

で、コロナ禍が落ち着いたら、またリアルの交流もなんてお話しをしつつ・・・前室に伺うと・・・おお!(@@;

【A-0が2台編成に!】
4707-01何とA-0が2台編成に

何と、SOULNOTEのA-0が、2台編成になってます!・・・そう、拙宅では代用実験ですが・・・京都人邸では、M-3の可能性の模索?と言うことですね・・・(滝汗

SOULNOTEの開発者の加藤さんが、考え得る最高のサウンドを追求し・・・プレーヤーのS-3が生まれ・・・その過程で、送出しからの音楽信号を、劣化させずに音量コントロールするために開発されたプリアンプのP-3・・・さらにファイル再生やデジアナ変換での最高を目指してZEUSシステムと新化し・・・

最後に残ったのが、パワーアンプ・・・A-2のBTLからシングル、2台構成のシングル片チャン使いへと・・・アンプの使い方が変化し・・・ここまでの開発で得られた知見から・・・無帰還パラレルプッシュプル構成より、無帰還シングルプッシュプル構成に、より高い可能性が見出され・・・遂にM-3の開発へと向かうわけですが・・・(汗

その構成は・・・そう、出力が小さい(10W)A-0の回路構成でもあるわけで・・・前回うかがった時は、1台でステレオ使用されてたわけですが・・・

【4645】220320 京都人邸音会(1)久々の再会・・・(^^; [2022/05/27]

今回は、これを片チャン使いの2台編成に・・・

【A-0を2台片チャン使いでは?】
4707-02A-0を2台片チャン使いでは?

と言うことで、A-0をもう一台入手され・・・1台の片チャンネルを左右にそれぞれ使う2台編成に変更され・・・そのサウンドを聞かせていただくことに・・・(^^;

はい、拙宅でも同様の編成を、簡易実験しては見たのですが・・・(大滝汗

【4704】220520-22 プレーヤー3機種聞き較べとA-0を再試聴・・・(^^; [2022/09/09]

拙宅での結果は、微妙なものに・・・一番大きいのは、リモコンが無く、さらに音量調整は、ボリュームノブのクリック数で左右を合わせると言う、実用性に乏しいと言う課題が・・・(滝汗

しかしながら・・・京都人邸、前室のシステムは・・・外部クロックのX-3接続ながら、S-3が未だVer.2ではありますが・・・入力切替と音量調整は、P-3が導入されています!・・・

果たして、そのサウンドの特徴、可能性は?・・・拙宅での課題を埋め、遥か先の次元に至っているのか?・・・(^^;

ですが・・・その部分についてはおさらい時間が足りないので、次回へ・・・(大滝汗

なので・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4708】220528 京都人邸P-70返却とSOULNOTE A-0の2台編成(後編)・・・(^^; 

さて、京都人邸へゴムベルト交換したP-70を返却に行って・・・京都人邸サウンドを聞きに来られていた下手の横好きさんに同席し(汗・・・SOULNOTE A-0の2台編成になった前室のサウンドを聞かせていただくことに・・・(^^;

【P-3にA-0が2台編成】4707-01
4707-01何とA-0が2台編成に

で、冒頭、オーケストラの演奏を数曲聞かせていただいて、前回のA-0をステレオ使いとは、かなり違うことが直ぐに分かりました・・・(^^;

まず、音が澄んで、空間の見通しがよくなり、ステージの楽器配置がより明瞭になり、特に奥行方向の展開が広がった感じがします・・・

その後も民族音楽系?やフラメンコ?など、演奏空間が素直に録音された音源を聞かせていただき・・・楽器の発音位置の明瞭さ、その位置のステージ展開の広さ、見通しのよさなど、1台のステレオ使用じとは違って、明らかに2台編成による3D再生のポテンシャルの高さを実感!・・・(^^;

う~ん、拙宅のプチ実験では、これほど綺麗で見通しのよいステージ展開にはならなかった・・・はい、原因は、薄々感じてます・・・(大滝汗

プレーヤーは拙宅がS-3 Refarenceに対し、S-3 Ver.2なので、拙宅にアドバンテージがありますが・・・外部クロックは、拙宅が自作の矩形波OCXOなのに対し、純正のX-3・・・勿論、スピーカーがジャーマンフィジックスの無指向性と言うのもありますが・・・(滝汗

σ(^^)私の印象では・・・最も大きな要因は、プリアンプP-3の存在!・・・あと、機器設置の違い・・・京都人邸は、全機器ウェルデルタが使われてますから・・・(^^;

でも、宝くじ頼みなこの部分は見なかった、聞かなかったことにして(大滝汗・・・拙宅実験で感じた疑問・・・A-0はフルボリュームでパワーアンプとして接続せずに、少しボリューム下げておられます?と・・・やはり、少し下げておられるとのことで・・・(^^;

拙宅のプチ実験でも、A-0のゲインスイッチをHighにしてフルボリュームでは、少し音が粗く感じられ・・・Lowでならフルボリュームでも音は荒れない・・・むしろLowでは、音が澄んで、背景にある種静寂感が感じられる気が・・・

で、拙宅では、Lowでボリューム上げても集合集宅音量最大値近くまでいけるので・・・綺麗な音で空間展開の広がりと見通しのよさを楽しむなら、この構成かな?と感じつつ・・・迫力や刺激性の面では、物足りないなあと(滝汗・・・で、結局ボリュームの不便さもあってA-2no2台編成に戻ったわけです・・・(汗

この辺り、この後に数曲聞かせていただいたJazzで、拙宅の選択を自己解決?・・・(大滝汗

やはり、P-3とA-0のHighゲインの8分ボリュームがベストマッチだなと納得しつつ・・・P-3無しにP-3の澄んだ見通しのよさに近づけるには、A-0のLowゲインがよさげ・・・(汗

しかし勢いや迫力、エネルギー感を求め、操作性もストレス無く使うには・・・結局、A-2の2台編成の方が総合的には満足度が高い・・・と言う妥協案(泣

と、拙宅の戯言はこの辺にしといて・・・おつぎは、京都人邸のメインルームへ・・・

【タイムドメインの珠?】
4708-01ユニークな珠

で、正式な製品名を存じ上げませんが・・・今回最初に聞かせていただいたのが、タイムドメインの珠・・・お馴染み?のタイムドメイン理論を素焼きの陶製エンクロージャーに入れたユニークなスピーカーで・・・ユニット口径はわずか5cm・・・(^^;

大迫力、大音量の刺激に満ちた音とは対極?・・・でも、音楽を聞くに必要充分な音量なら・・・驚くほどの空間展開、ステージの3D再現を成すスピーカーで・・・ビックリ!(@@;

耳慣らし?・・・いつもの虫の音の音源をきくと・・・そのリアルで広大な空間に驚き・・・この小さな、中央にこじんまりと置かれたSPが鳴っているとは、信じられない・・・目を瞑ると、秋の夜の公園にでもいるかのごときトリップ感・・・

お馴染みの幸田 浩子さんのソプラノでは・・・響きの素晴らしい中ホールを空間丸ごと持って来たかのような素晴らしい展開で・・・(^^;

その後聞いた、マリンバ?木琴の演奏・・・マレットの動きが目に見えるようなリアリティの一方、広大な空間への響きに包まれる快感・・・(^^;

ギターや歌の響きは広く広がるのに、山崎ハコの圧迫され、押し込められる感覚になる歌の世界のリアルな再現性にも驚くばかり・・・

【メインのHB-X1では?】
4708-02HB-X1ではさすが!

で、メインのHB-X1で同じ山崎ハコを聞かせてもらうと・・・う~ん、難しい驚き!?・・・さすがに中低域の量感がつくと、ボディ感を伴うリアリティの世界へ・・・珠が、極めて綺麗に澄んだ空間展開を聞かせるのに対し・・・HB-X1のメインシステムは、山崎ハコの歌の世界に嵌って行ってしまう、音楽空間への没入感が凄い!・・・(滝汗

そのあと、オーケストラ他、何曲か聞かせていただき・・・やはりHB-X1・・・と言うか、メインのシステムが生み出す空間と音楽世界には、明確な存在意義があるな!と納得のサウンドを堪能(^^;

こうして聞くと・・・珠には、A-0の組み合わせがより合うのでは?と思ったんですが・・・どうやら球のサイズで充分な音量を得るには、A-0では足りないそうで・・・(滝汗

A-0と珠で生まれるサウンドと・・・A-2とHB-X1で生まれる音楽世界・・・その両立を可能とするM-3のカウントダウンが、いつ始まってもおかしく無いなと感じた次第で・・・(大滝汗

と、京都人邸は・・・間違いなく、SOULNOTEが実現する、最高の再生音楽空間を、この広いオーディオルームで実現されるなと確信しつつ・・・(爆

一方で拙宅は・・・大きな制限、限られた機材で、どの方向へ、どこまで行くのか?・・・そのイメージを明確にしないと・・・いつまで経っても癒されるどころか、欲求不満のストレスの巣窟から逃れられないなと・・・(滝汗

と言うことで・・・いろいろ考えるきっかけと、方向性の指標を得る、貴重な機会をいただき・・・京都人邸でのφ(..)メモはここまでに・・・(^^;

で、次回・・・週明け火曜からは?・・・足掻きとぶっ飛び路線へ・・・(大滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4709】220529 足掻き?のケーブル変更と製作・・・(^^; 

さて、決死のSOULNOTE S-3 Referenceの導入以降・・・不調による高揚の減退・・・横浜遠征にてレコード盤によってはイコライジングの必要性があることを体験し・・・ビンテージ系プレーヤーの低重心で滑らかで濃いサウンドを聞いて・・・

σ(^^)私の耳が好む音楽感度には、鮮度やトランジェントだけでなく・・・好みの帯域バランス、エネルギーバランスと、溜め感やキレ感を増す時間的な微妙な癖?があるようだと・・・次第に分かってきた?薄々分かってた?・・・って状況が交錯中・・・(滝汗

一体、どんなエッセンスを求めるのか?どんなサウンドを目指すのか?・・・どうにもこうにもはっきりしない?中途半端にあれもこれもを欲しがる我儘さ・・・(汗

ま、それゆえあっち向きのエッセンスが欲しくて・・・こんなことやったら?・・・ああ、片鱗は出たけど、逆にここが物足りなくなった・・・と、沼に嵌りっぱなし・・・(滝汗

で、ちょうどこの頃・・・機器はトランジェント・全開志向に逝ったのに・・・上手な作文と言う真逆の要素?も求める始末で・・・(大滝汗

ちょっと気になり出したのは・・・SOULNOTE開発者の加藤さん指定のアイテムを使ってないことへの後ろめたさ・・・(汗

例えば・・・外部クロックは、SCカットの矩形波OCXOは使てますが・・・指定製品X-3とは、比較もおこがましいレベル・・・(汗

さらに、ケーブル類は・・・見た目は白い発泡被服の単線ではあるものの・・・産業用のタフピッチ銅かな?と無酸素銅と、発泡テフロンとポリウレタンと、素材の違いが・・・(滝汗

で、耳の求めるサウンドエッセンスの違いを気にしつつも、情報量は少しでも多く確保しておきたいとは思うわけで・・・

【3980】190708 SPケーブル改修と届いたBDでAtmos?・・・(^^; [2019/08/27]

ずっと以前、少し使ったノードストの無酸素銅の単線ケーブルを、SPケーブルとして実験すると・・・白い見かけの真似ケーブルより、明瞭で音数が多くなる印象に・・・(汗

【気になる線材をポチッと】
4709-01気になる線材をポチッと

ってわけで・・・同じ時期・・・ちょっと気になる線材を見つけ、ポチッと・・・(大滝汗

被覆は発泡テフロンじゃありませんが・・・白いテフロン被膜に、無酸素銅に銀メッキの芯線で・・・信号系には、それなりに、いい感じになるのでは?と期待・・・(^^;

【XLRバランスケーブルを自作】
4709ー02XLRバランスケーブルを自作

と言うわけで、入手した線材で、XLRバランスケーブルを自作し・・・S-3 ReferenceとA-2の間を、この自作したケーブルにして・・・A-2とSPケーブル間は先のノードストの皮剥き単線に・・・

で、聞きなれた音源をいろいろ聞いてみると・・・確かに、鮮度感と音数がアップ!・・・パット聞きはいい感じの変化?・・・と思ったんですが、その効果の差は、期待値からすると、まだまだな感じは拭えない・・・(大滝汗

抜けがよくなり、滑らかに厚みと濃さも増すものの・・・σ(^^)私の耳には太さや硬さ?鮮度感の面では、まだまだ実物並みの実態感が物足りない・・・(大滝汗

音の頭のインパクト、エネルギー感と、中低域の厚みがもっと・・・(^^;

と言うことで・・・また、しばらくはいろいろ修行を?ってことで・・・本日はお終い(汗

次回は?・・・また、驚きのやらかしちまった話に・・・(大滝汗

ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4710】220609 フォノイコSOULNOTE E-2到着・・・(^^; 

さて、タイトル見れば分かっちゃいますね(滝汗・・・またやらかしました(大滝汗

ほしい音が出ないのは、SPの性格が、σ(^^)私の好みと違うからってのが分かってから、もう既にかなり経っているのですが・・・まだ、小手先な手で彷徨ってます・・・(汗

もちろん、アナログは雑味やエッジの強調で、キレや鮮度を感じさせず、切り取られた録音空間の情報を、遅滞なくリニアに出せば、自ずと自然な実在感に繋がるはずで・・・(滝汗

そういう意味では、使ってるカートリッジもアームもフォノイコも・・・方向性が違うものでもなく・・・むしろ大きく分ければ同方向のはず・・・(汗

それでも・・・トランジェント命なSOULNOTEなら、今の不満を解消・・・あるいは軽減してくれるのでは?・・・少なくとも、これで思いのサウンドにならなければ、いい加減あきらめて、根本的な対処を考えざるを得ないはず・・・(滝汗

特に、横浜遠征で聞いてしまった光カートリッジのサウンドは・・・その決定打になるのでは?・・・って、実際は、横浜のM氏邸で聞く以前から、気持ちは1択だったんですが・・・

実は、もう数年に渡って物色していたんですが・・・元箱がなく状態が芳しく無いない個体や・・・元箱ありで状態がいいと高価だったりと・・・何度も、やっぱりσ(^^)私には縁がないんだと諦めてたんです・・・(滝汗

ところが・・・さすがに1年半ほど探してると・・・見つかっちゃうんですね?・・・(滝汗

【届いた箱は?】
4710-01届いた箱は?

箱は、ちょっと訳あり(角が潰れてる)ですが・・・元箱です!(^^;

【中身は?】
4710ー02中身は?

中身にもちょっと訳あり(微かな傷)で・・・でも、その分、相場より驚異的に格安!(@@;

【付属品は揃ってます】
4710-03付属品は揃ってます

ってわけで・・・何はともあれ、音を聞いてみないと・・・

【ちらっと聞いてみることに】
4710-04ちらっと聞いてみる

って、簡単に書いたけど・・・かなり大変!・・・ラックに詰め込んでた機材をあちらこちらへ玉突きして・・・何とか場所を確保・・・

それから・・・3本のアームから繋がるフォノケーブルを繋いで・・・そう、これまで3本のアームにそれぞれフォノイコを繋いで・・・再生するアーム・フォノイコに、アンプに繋がるケーブルを繋ぎ変えて使ってたんですが・・・

SOULNOTE E-2を置くことで・・・3本のアームからのフォノケーブルを全部繋いで・・・アンプへのケーブルを繋ぎっ放しに出来るんです・・・(^^;

で、E-2は、もう1系統、光カートリッジが繋げるんですが・・・それは無理と言うものです(滝汗

なので・・・もしかして、ひょっとして?・・・安価な出物が現れれるまでは・・・無いものとして行くしかない・・・(滝汗

で、3本のアームに付いたカートリッジ・・・SMEに付けたエンパイアのEMPIRE 4000D/3と・・・SAEC WE-308に付けたZYXのBloom2と・・・半自作1.5ポイントピュアストレートに付けたSONYのXL-MC5を次々切り替え・・・設定を変えながら・・・

あ、ここで初めて知った・・・設定切り替え後、5秒ほど保護回路が働くんですね・・・(汗

ざっくり、やはりトランジェントがいい、鮮度や解像度の方向で・・・ホントは長さもあるし、これこそ残念な真似ケーブルじゃなく・・・先日作った線材の方がいいんんですが・・・線材長が全然足りません・・・(大滝汗

ってわけで・・・設定も含めて、これからじっくり使いこなしていかないとね・・・(汗

なので、本日はここまで・・・次回は?・・・息継ぎ・・・しかも玉砕(泣

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4711】220611 SOULNOTE S-3のファームアップデート再・・・(^^; 

さて、台風が通り過ぎたら、一気に肌寒くなって秋めいて来ましたが・・・当ブログは、まだ梅雨時の日記をチンタラと・・・(@@;

しかも、かなりしつこく、今となっては無意味な日記なんですが(滝汗・・・この頃は、S-3 Referenceの不調に、悶々とする日々で・・・新たなテーマに取り組む気力も出ず・・・まさに、悶々とする日々でしたので・・・(滝汗

で、タイトルの通り・・・先日アップデートしたS-3のファームウェアですが・・・更新がうまくできなかった方がいらっしゃったとかで、その対応?・・・

あ、機能的には・・・以前はCDをトレイに乗せた状態から、ダイレクトに選択した曲番号を再生できていたのが、前回のアップデートで出来なくなったってことで・・・その修正らしい(汗

σ(^^)私的には・・・ひょっとしたら、何かの拍子で拙宅S-3の不調が回復するかも?って淡い期待を持って、再びアップデートするわけですが・・・

と言うことで、まずは、前回のアップデートでバージョンは?と確認から・・・(汗

【4706】220527 SOULNOTE S-3のファームウェアアップデートも・・・(^^; [2022/09/14]

【更新前は?】
4711-04更新後は?

更新前は、前回アップしたVer main_v0068 sub_v0058・・・(汗

【PCをUSBで繋いで】
4711-03更新完了

前回同様、USBで、ノートPCを繋いで・・・アップデータを起動・・・

【更新完了】
4711-02PCをUSBで繋いで

アップデーターの更新があっさり終わって・・・

【更新後のバージョン】
4711-01更新前は?

「LPF」ボタンを押しながら電源ONして、バージョンを確認すると・・・

Ver main_v0068 sub_v0059と言うことで・・・更新完了!(^^;

と言うことで・・・果たして不調は治ったか?と、あれこれ音源を聞いてみると・・・

まずは、ダイレクト選曲・再生が、正常にできるように復活してました・・・

で、一番の懸念!ずっと悩まされてきた不調は・・・このあと数日間発生せず・・・(^^;

これで治ったのか?と、ちょっと喜んでたんですが・・・10日ほどして(泣

ま、その話は、その日の日記にと言うことで・・・本日はこれにてお終い・・・(汗

次回は?・・・オンラインイベントと、今は、何はともあれレコードを聞こうと(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4712】220612 OTOTENライブエクストリーム配信視聴・・・(^^; 

さて、3か月も前のことな上、あまりφ(..)メモも取ってなくて記憶がやばいんですが(大滝汗

確かこの週末・・・2日間の予定でOTOTENの一部イベントが、オンライン配信されることになってて・・・その配信環境が、このところハイレゾでの配信で話題になりつつある・・・KORGのLive Extremeだったかと・・・(滝汗

ま、いつまでリンク先があるか分かりませんが・・・ファイルウェブの記事で・・・

「Live Extreme」が「OTOTEN」と邂逅。“音がいい生中継配信”の裏側をレポート!

OTOTEN 2022: "空気録音"配信への挑戦

でもって・・・1日目の土曜は、恒例の実家のメンテに帰ってたので視聴出来ず・・・2日目は、前日の実家のメンテで疲れてて・・・生形さんの途中から視聴スタート・・・(^^;

【2日目の途中から視聴開始】
4712-01二日目の途中から

普段は、映像視聴にはApple TVを使っているのですが・・・Live Extremeは対応していないとのことで・・・MacBookProのClomeブラウザで開いて・・・映像はHDMIでテレビに繋ぎ・・・音声は、USBでSOULNOTE S-3に入れての視聴になります・・・(^^;

で、今回、選択できるフォーマットは・・・

stereo 48khz/24bit/2ch(スピーカー試聴用ミックス+ロスレス音声)
stereo 96khz/24bit/2ch(スピーカー試聴用ミックス+ロスレス音声)
binaural 48khz/24bit/2ch(ヘッドフォン用3Dイマーシブミックス+ロスレス音声)
binaural 96khz/24bit/2ch(ヘッドフォン用3Dイマーシブミックス+ハイレゾ音声)

【まずstereo 96khz_24bit_2ch】
4712-02Stereo96K24bit.jpg

まずは、stereo 96khz/24bit/2chで聞いて・・・つづいてはバイノーラルを・・・(汗

【続いてバイノーラルで】
4712-03バイノーラルで

で、stereo 96khz/24bit/2chと、binaural 96khz/24bit/2chを聞き比べた感触では・・・バイノーラルの方が空間が感じられるという、予想外の印象・・・(@@;

音としては・・・ラックスマンの音って感じで(汗・・・柔らか?滑らか?な感じで・・・

会場のMCマイクと拍手の音は、直録りでミックスしているからか?・・・ちょっぴりSOULNOTEサウンド的な鮮度感と生々しさが感じられ・・・(滝汗

セミナー後の合い間に流れたピアノソロが鮮度感があったりして・・・(滝汗

つづいて2コマ目・・・声優さんがオーディオ関係の雑誌を出すとかって話が・・・ま、音展は、以前からターゲットが若い音響系の学生とかで、オーディオマニアとは違うからですかね?(汗

なので、そう言う人のアイコン的存在なのかな?・・・(滝汗

で、この方のアニソンは・・・ダミーヘッド録音をSPで再生すると・・・センターが無い(滝汗

晴れのちことり・・・アニメ声?・・・ま、アニソンなので、そりゃそうなんですが・・・(汗

ちょっと低音の底打ち感があったり・・・残念な印象も(汗

この方、京都出身の32歳・・・で、MIDI検定1級でメンサ会員ってのに超ビックリ!(@@;

曲や設定、声、歌い方・・・は、おじさんには受け入れ難い・・・こう言う世界もあるんだと思えば・・・巨大なオーディオ機材よりヘッドフォンがいいと言うのもわかる気が・・・(汗

そのあとのLive Extremeのセミナーでの解説で、印象的だったのは・・・ブラウザは最高のプレーヤーで、ビットパーフェクトの伝送、再生が可能ってこと・・・(^^;

あと、DSD384MHzのピアノソロのデモは・・・凄く滑らかで濃密で・・・よかった!(^^;

さらに、イマーシブ音源のリアルタイム配信が可能とのことで・・・ライブハウスに居る感じが、リモートで体感できる?・・・これ、結構期待します!(^^;

と、それなりにも・・・なかなか面白くも・・・やっぱ、時代は配信だよねえ!

で、本日はこれにてお終い・・・次回、週明け火曜は?・・・(汗

ちょっとレコード再生がらみで・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4713】220612 レコード再生時の振動ノイズ?・・・(^^; 

さて、長年思うように鳴らないSPを、鳴らせもしない腕の無さを棚に上げ?・・・無いものねだりでインパクトとトランジェントを求め続けて来たわけですが・・・これこそ根本解決!と、SOULNOTEに嵌りまくって?・・・また無理を承知でフォノイコにもE-2を入れたものの・・・

これぞ100%探してた音!・・・と言うわけでなかったりして・・・(大滝汗

とは言え、しっかり使いこなしもせずに、何を言ってるんだ?と・・・ま、じっくりE-2を聞いていこう・・・と思うと同時に・・・気になってた件について、ちょっと考えてみようと・・・(汗

一体何を?ってのは・・・拙宅での、インフラノイズのターンテーブルアキュライザーTACU-1の効果の感じ方が、他の方々の感想ほどになかったことに起因してて・・・

あ、最大の理由は、σ(^^)私がオーディオ的、音的部分(表面的な部分)に傾注しているのに対して、他の方々が、音楽的な表現力(歌や演奏が意図するもの)を聴かれていて、後者の向上が素晴らしく大きいってことは認識してるんですが・・・(滝汗

その要因を考える中で・・・音的変化に関連して・・・ずっと以前からレコード再生時に気になっていたことが、再び気になり出しまして・・・(大滝汗

で、σ(^^)私がずっと気になっているのは、レコードの溝と針・カンチレバーの振動エネルギーの関係性、功罪?についてでして・・・

蓄音機が、針の動きを拡大して振動板に伝え、その音を大きなラッパを付けて聞くと・・・驚くほどの音量とエネルギーを持っているということを体験すると・・・(汗

現代のカートリッジも、SPから音を出さず・・・レコードを針がトレースする音に、耳を近づけると・・・意外と大きな音が聞こえるんですよね?・・・(滝汗

【アームベース近くを聴診器で】
4713-01アームベース近くを聞く

ちなみに、聴診器でターンテーブルのアームベース付近を聞くと、しっかり曲が聞こえます(汗

【軸やモーターから離れても】
4713-02少し離れても

一方、レコードをトレースせずに、モーターやセンタースピンドルの軸の音を聞いてみると・・・モーターが小トルクのDCモーターで、ゴムでフローティングされてますし・・・ターンテーブルの軸の音は、マグネフロートと2個のボールベアリング保持のおかげで、まったく聞き取れないレベルなんですよね・・・(^^;

【金属フレーム上でも】
4713-03金属べースでは?

もちろん、金属フレームのアームベース近くでは・・・やはり、モーターも軸の音も聞こえませんが・・・レコードをトレースすると、微かに曲が聞こえます・・・(汗

さらに、メインアームの1.5ポイント支持のピュアストレートアームより、サブアームのWE-308の方が、アームベースが木製なのに、曲の音が大きく聞こえる・・・(@@;

で・・・そもそもこの音は、針先がレコード盤を鳴らしてるのか?・・・それともカンチレバー自体が鳴ってるのか?・・・あるいはカンチレバーがカートリッジの筐体を鳴らしているのか?・・・って、たぶん全部ですよね?(滝汗

この音のエネルギーが、電気信号としてオーディオ機器で鳴らす再生音にどのように関係しているのか?・・・SPの振動板がフレームやエンクロージャーを鳴らし、エンクロージヤーの中の音が外に聞こえるのと同じような関係だとは思うのですが・・・

で、この日ふと疑問に思ったのは・・・アームからの音(設置場所からの振動伝播による暗騒音やSPの音圧からの振動と、溝と針からの振動音の、どれの影響が大きく、出音のよしあしに影響するんだろう?と言うこと・・・(汗

ってわけで・・・プチ実験?確認?・・・(汗

まず、吸着ターンテーブルシートに盤を吸着した時と・・・吸着せずに乗せただけの時と・・・吸着せずTACU-1を乗せた時で・・・アームベース近くの音を聴診器で聞くと・・・意外に、少し音の傾向が違う気がします・・・(汗

吸着していると、アームベース付近の音が小さく高く澄んだ感じ・・・乗せただけだと、滲んで響く感じ・・・TACU-1を乗せると、音が小さくなり吸着した時に少し近いかな?・・・(汗

さらに、拙宅の実験環境は、アーム構造もカートリッジもターンテーブルとアームベースの縁切り状況も違いますが・・・3本のアーム(1.5ポイント支持の自作ピュアストレートアーム、SAEC WE-308、SME3009mk2に回転シェル)で、聞き比べると・・・

SAEC WE-308が一番音が大きく滲んだ感じで・・・ピュアストレートと、SME3009mk2+回転シェルは、音が小さく澄んでいる感じで・・・アーム経路のピボット状の振動伝達を軽減しそうな構造が効いているのか?って感じでした・・・(^^;

でも、SAECもSMEも、ナイフエッジなので、もともとベアリング式のアームより振動伝搬は少ないのでは?と言う気がします・・・そこにピボットが入るとさらに小さくなるのでは?・・・(汗

あと、ホントはターンテーブルか盤自体の音を聞きたかったんですが、回転している状態で音を聞くためのいい方法を思い付かなくて・・・盤と耳の間に棒やパイプを挟んだら、盤との接触音しか聞こえず玉砕(滝汗

代わりに、ターンテーブルのベース(金属フレーム)と、アームベースの直近で比べると・・・アームベース近くの音の方が、遥かに大きかったのです・・・(滝汗

つまり、盤自体の振動がフレームに伝わる音より・・・カートリッジから、アーム経由での振動の方が影響が大きいのかな?と思った次第で・・・(汗

ついでに、SPから音を再生して、音圧による影響も、聴診器で聞き比べられないか?と思ったのですが・・・聴診器をプレーヤーに当てなくても、空間伝播した音が耳から聞こえてしまうと、聴診器の音の方が格段に小さく、比較になりませんでした・・・(滝汗

と言うことで・・・だから、何がどうした?って話ですが・・・まだまだ関係性や優位性についてはよく分からないというのが、現状ですが・・・

拙宅プレーヤーは、ウェルフロートボード+底板振動吸収子の上にスパイクでプレーヤーベースが乗っているので、下から、あるいは下への振動伝搬が少なく・・・ベースとターンテーブル(マグネフロート+ベアリング)、モーター(低トルクDCモーターをゴムフロート)・・・加えて、アームの振動低減構造で、比較的静かなのでは?と思っているのですが・・・(滝汗

ま、その辺りは、気が向いたらまた追試して行くとして・・・本日はここまで・・・(汗

次回は?・・・SOULNOTE E-2の足とダンパーフレークで戯れを・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4714】220612 SOULNOTE E-2の足とダンパーフレークで戯れ?(前編)・・・(^^; 

さて、柄にもなく?・・・分かった風な実験試聴をやって、考察なんかやったりして・・・でも、結局は結論の無い、いつもの戯言に終わっちゃいましたが・・・(大滝汗

本日は、戯言?の延長線的なお戯れを・・・(^^;

まずは・・・SOULNOTEの3シリーズは、スパイク足と筐体の間に、特殊な?カーボンワッシャが付いてるのですが・・・干からびたキリギリス君としては・・・そこは真似っこでしょ!と・・・

【4666】220408 クロック基板更新とカーボンワッシャ製作&届いたCD・・・(^^; [2022/07/05]

と、すでに拙宅のSOULNOTE機器は、全てカーボンワッシャ装着となっているわけで・・・(汗

ならば、新参者のE-2にも要るでしょ!と・・・(滝汗

【カーボンワッシャの制作】
4714-01カーボンワッシャの制作

もう慣れたもので(汗・・・ダイニングテーブルにミニバイスを固定して・・・その上に、まだ40㎝以上残ってるカーボンパイプを挟み・・・(^^;

クラフトソーで、ワッシャの切り出しを・・・で、やすりで厚みの調整と表面の整形をやって・・・ま、小一時間で終了・・・(^^;

【ノーマルE-2を引っ張り出して】
4714-02ノーマルE-2を引っ張り出して

でもって、ノーマルのE-2をラックから引っ張り出して・・・

【3本足を外して】
4714-03三本足を外して

3本足を外して・・・ホントはスパイクに変えようか?とも思ったんですが・・・現状、ラックのボード上には御影石が敷かれてるので・・・ちょっとスパイクは無理かな?と・・・

【カーボンワッシャを装着して】
4714-04カーボンワッシャ装着

制作したカーボンワッシャを装着して・・・六角平足を再度装着・・・(^^;

【トランス直下も】
4714-05トランス直下も

どうも、トランス直下が一番効くかな?って印象なので・・・もちろん装着!(^^;

【装着して聞いてみると?】
4714-06装着後の試聴は?

ってわけで・・・六角平足と筐体の間に、真似っこな、なちゃってカーボンワッシャを装着して聞いてみると・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・程よく雑味が減って、空間が澄んだ感じになって・・・何とか、大人しくなり過ぎてないようで・・・ほっ!(^^;

【TACU-1の効果に変化はあった?】
4714-07TACU-1の効果は

で、TACU-1の効果の感じ方に変化はあったのか?と・・・聞いてみたんですが・・・カーボンワッシャ装着前より、一応、雑味が減って見通しがよくなったような気はするのですが・・・プラシーボの域を超えない?微妙な変化量かも?・・・(大滝汗

ってわけで・・・先の実験で、盤と針の振動が、アーム経由で滲みを生んでいるとの感触を得たことから・・・(汗

ここからは、ダンパーフレークのお楽しみ・・・なんですが、時間切れで、次回へ・・・(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4715】220612 SOULNOTE E-2の足とダンパーフレークで戯れ?(後編)・・・(^^; 

さて、レコード再生時の振動ノイズの伝搬についての考察から・・・拙宅の自作プレーヤーのノイズ対策が、結構思い通りに効いていそうな感触と・・・一方で、TACU-1の効果のお株を少し奪っているかも?な、自己満バイアスを盛り上げ・・・セルフコントロール?(大滝汗

で、さらには・・・無理から導入なE-2のバイアス効果アップ?のため・・・なんちゃって3シリーズ真似っこ?・・・自作カーボンワッシャの装着で・・・かなりのバイアス値アップ!(^^;

っとここで・・・遅ればせながら?・・・インフラノイズさんのTACU-1の感想文の返礼品?・・・ダンパーフレークを試してみようと言うことで・・・(^^;

【カートリッジのアーマードケースに】
4715-01カートリッジのアーマッドケースに

まずは、振動発生個所の一番近く?・・・拙宅メインのカートリッジは、SONY XL-MC5にmilonさん特製のアーマードケースを取り付けているので・・・そのサイドボディに貼り付け・・・

うん?・・・最初は効き過ぎて、大人し過ぎちゃうかも?と心配してたんですが・・・やっぱ、このケースで既に振動を抑えてるから?・・・ちょっとつまらない感じも・・・(滝汗

実は、この日は、ちょっと待てよ!?・・・ひょっとすると、このアーマードケースは、すでに行き過ぎてるかも?って懸念もちょっぴり芽生えたのは・・・対応するその日までは内緒!(汗

で、何はともあれ?この日の段階では・・・カートリッジに直は効き過ぎか?と・・・(滝汗

【シェルの頭に貼ると】
4715-02シェルの頭では?

なので、少し離そうと・・・シェルのヘッド部分にダンパーフレークを貼って試聴・・・

お、まだ効き過ぎてるかも?・・・ってか、音に棘が欲しい私には、逆方向・・・(滝汗

【ならばとアームパイプに】
4715-03ならばとアームに

それなら?・・・もう少し振動源から離して・・・アームパイプの真ん中では?・・・

お!これはいい感じ・・・インパクトは丸まらず、でも音の隙間がちゃんと感じられる見通しのよさが!・・・(^^;

【アームのウェイトでは?】
4715-04アームのウェイトに

アームベースからピボットへの振動をターゲットにと・・・1.5ポイントアームのキモ?・・・0.5ポイント接点を作り出すウェイトに貼って見ると・・・(汗

う~ん・・・効いたような、変わらないような・・・でも、デメリットを感じるわけでもないので・・・そのまま適用!・・・(^^;

【アーム型盤のクリーナーヘッドに】
4715-05アーム型の盤のクリーナに

で、最後は・・・おまけ?・・・自作のアーム型のレコードクリーナーのヘッド部分にも貼り付けてみたが・・・これは、全然違いが分からなかった(大滝汗・・・でもデメリットがないから、そのままにしておきます・・・(^^;

ってわけで・・・本日は、レコード再生に静けさや透明感をちょっぴり付加できたかも?な、プラシーボ的お戯れで・・・お終い(^^;

次回は?・・・さらなる見通しの向上に挑戦?・・・SPケーブル変更とA-0?・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4716】220613-16 届いた音源とSPケーブル変更&A-0再試聴?・・・(^^; 

さて、すでに解決済みなんですが・・・この頃、SOULNOTE S-3 Referenceが、少々不調の真っただ中で・・・現実逃避?・・・自暴自棄?・・・何を思ったか?1年半探してたE-2を見つけちゃって・・・逝っちゃって・・・その余波?・・・懐かしいアナログ聞きたいシンドロームに・・・

ってわけで・・・手当たり次第にゲットした音源が、ぞろぞろと・・・(大滝汗

最初は・・・中森明菜のアルバム・・・奥の3枚は、すでに何枚かあって・・・(大滝汗

【被ってるけど無い盤があったので】
4716-01被ってるけど無い盤があったので

被っちゃってるんですが・・・手前の2枚は持ってなかったので・・・45rpmの12インチシングルで・・・ピクチャーレコード!・・・好きだねえ!(滝汗

おつぎは・・・柳ジョージとレイニーウッド・・・(汗

【柳ジョージとレイニーウッド】
4716-02柳ジョージのライブ盤

これまた、大半が被ってて・・・手前の2枚がなかくて・・・武道館ライブの限定版が聞きたくてぽちったようなものですが・・・(汗

で、さらにおつぎは・・・CMで聞いて、ああ、久しぶりに聞きたいなと・・・

【イルカのレコード】
4716-03イルカのレコード

若い頃、結構聞いてた記憶があったんですが・・・レコードとしては1枚も持ってなくて・・・多分、もともとはラジオで聞いて・・・だいぶ経ってから、レンタルレコードをカセットにダビングして、カーステで聞いてたような微かな記憶が・・・(滝汗

最後は・・・Jazzのクラリネット・・・北村英治が聞きたくて・・・

【日本のJazzでクラリネット】
4716-04Jazzクラリネット

ま、ごちゃまぜジャンク盤なので、いろいろお楽しみ?・・・(^^;

デモって、最後は・・・CD(汗

【矢野顕子のスーパーフォークソング】
4716-05矢野顕子のスーパーフォークソング

実は、アナログレコードが聞きたかったんですが・・・プレミア価格でとても手が出ず・・・激安中古CDを・・・(^^;

で、これらの届いた音源を聴こうとして・・・ちょっとその前にと・・・(^^;

既に、ちらっと話を振っちゃってますが・・・先日の日記で、線材をゲットしてXLRケーブルを作ったけど・・・その元は・・・って話・・・(汗

【4709】220529 足掻き?のケーブル変更と製作・・・(^^; [2022/09/20]

この日記で・・・以前、ノードストの単線ケーブルが、カチッとしてていい感じだったと・・・

【3972】190623 SPケーブルの改造?・・・(^^; [2019/08/15]

ここら辺の話が、元になるのかな?・・・

ってわけで・・・このケーブルを、今の環境で、もう一度聞いてみようと・・・(滝汗

【バナナプラグを装着して】
4716-06バナナプラグを装着

ま、ホントなら、被覆を剥いて、芯線をSP端子に直接留めるのがいいに決まってるだろ!ってなもんですが・・・(大滝汗

何はともあれ・・・A-2とA-0での雰囲気の違いを聞きたいってのが一番のテーマなので・・・(汗

そう、ノードストの無酸素銅の単線が、外皮を剥くと、開放感が出てきて・・・抜け感もアップしたのを思い出し・・・今なら、結構その効果が出るのでは?と・・・

【A-2とA-0を繋ぎ変えて比較?】
4716-07A-2とA-0を繋ぎ変えて比較?

繋ぎ変えて、聞き比べをしたいがために?・・・ノードストの銅単線ケーブルに、ファンダメンタルさんがSPケーブルに使われたバナナ端子を装着して・・・

SOULNOTE A-2とA-0で、雰囲気の違いを試聴・・・(^^;

結果は・・・集合住宅の音量では・・・A-0の空間展開と、ちょっぴり量感に繋がる中低域よりのバランスが、好印象!・・・(^^;

その一方で・・・あまり音量を上げられない制限の中で、A-0よりA-2の方が、前後感は浅いものの・・・音楽のガッツ、エネルギー感を感じることが出来る・・・(^^;

う~ん・・・悩ましい!・・・ホントは、両機ともに、もう少し心地いい音量で聞くのがよさそうな感触・・・しかも、音の澄んだ伸びの良さでは、A-0がそれなりにいい感じなのに対して・・・A-2は力感、エネルギー感でいい感じに・・・(滝汗

まあ、だからご本家は・・・P-3にM-3と言う、鉄壁の機器を開発されたわけで・・・(汗

なんか、この辺りのいいとこどりが出来る工夫って無いのかなあ?・・・(^^;

で、次回・・・週明け火曜は?・・・音源聞いて、オーディオルネッサンス?・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~