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 2022年08月 

【4682】220429 北陸オーディオショウ(9)SOULNOTEでZEUSを聞くPart2・・・(^^; 

さて、Z-3とS-3のZERO LINKから、Z-3とD-3のZERO LINKへの切替えで、ZEUSシステムとのポテンシャルの違いを実感したわけですが・・・(大滝汗

で、つづいては・・・午前にもかかったMAレコーディングスのタッドガーフィンクルさん録音の音源で・・・Sera Una NocheからNubladoを・・・

【Sera Una Nocheから】
4682-01MAのSera Una Noche

なんか、おさらいするのが辛くなって来た・・・S-3とD-3で、これほどポテンシャルが上がるのかと・・・でも、そうでなくちゃD-3の存在意義が無くなっちゃいますもんね・・・って事は、メディア再生には、今は未だ無いT-3とD-3のペアだったら?と想像・・・(^^;

こうなると、やっぱ自分の分相応な範囲で、どうやったら一番求めるサウンドに近づけるか?の折り合いのつけ方を見つけないとヤバイですね・・・(汗

おつぎは・・・ロドガブのジャパンライブのリッピングファイル再生を・・・

【ロドガブのLive in Japan】2000-03
2000-03ロドガブのLive in Japan

うん?・・・うん?・・・こう鳴るのか・・・生々しさとリアリティはめっちゃ凄い!・・・でも・・・σ(^^)私の聞きたい感じとは少し違うかも?・・・って、自己暗示を?(滝汗

おつぎは・・・サイモンとガーファンクルのサウンドオブサイレンスを・・・

ああ、なるほど・・・音源を生成りのまま蛇口全開・・・でも、飛びっきりな音源をライブ再生するのとは、やっぱりちょっと違うかな?・・・まあ、同じ音源を鳴らしたらどう鳴るか?ってのはありますが・・・普通の音源で飛びっきりライブのサウンドをと・・・(大滝汗

で、おつぎは・・・ニルスロフグレインのリクエストが入りまして・・・

【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01
1273-01ニルスロフグレインのアコースティックライブ.jpg

で、定番の5曲目のKeith Don't Goを・・・(^^;

おお・・・やっぱすげえなあ!・・・σ(^^)私的には、この普通の音源を飛びっきりの音源のように送出す・・・ってか、加藤さん的には、普通の音源をきちんと鳴らすとこう鳴るってことだとは分っているんですが・・・ここまで来ると、σ(^^)私的には、この送出しを、飛びっきりライブ的に鳴らしたらどうなる?なんて興味も沸いてくるわけで・・・(大滝汗

まあ、脳内でライブトリップの夢見とくことにしておきましょう・・・(滝汗

で、おつぎは・・・ジミヘンのリトル・ウィングを・・・

うわ、これ今日一凄い!・・・雰囲気のイメージは・・・って、意味不明ですが・・・まさに、普通のCDリッピングファイルが、飛びっきりなプロモ盤やテストプレスのごとき鳴りっぷりなんですよねえ・・・(@@;

つづいてはマラーの巨人を・・・うん、どの音源かな?・・・うん?結構熱くアグレッシブな雰囲気で、ストレートな録音・・・聞いたことあるなあ・・・(汗

【山田和樹指揮 読響のライヴ録音 マーラーの巨人】4621-04
4621-04山田和樹指揮 読響のライヴ録音 マーラーの巨人

【4563】211106 久し振りのTIAS(6)SOULNOTE 小原さんデモ・・・(^^; [2022/01/05]

記憶にあるのは、多分これですね・・・山田和樹指揮 読響のライヴ録音 マーラーの巨人の第4楽章かな?・・・う~ん、やっぱりおさらいするのが辛くなる差が歴然・・・とほほ(;_;

でもって・・・つづいては、パンチブラザーズ(Punch Brothers)のAll AshoreってアルバムからThe Gardenerって曲を・・・ちょっとどこかカントリー的な曲?・・・(^^;

つづいては・・・またまたプリンスの発掘音源・・・

【PrinceのPiano & A Microphone 1983】4561-02
4561-02PrinceのPiano A Microphone 1983

PrinceのPiano & A Microphone 1983から、Why The Butterfliesって曲を・・・

おお!超リアルな生々しさ・・・この変化、双方のファンに誤解を生みそうですが・・・σ(^^)私的には、インフラノイズのアキュライザーシリーズの効果と方向性が似ている気が・・・(汗

ま、結局、録音時~再生において無くした大事な部分を聞けるようにしているって点で一致してるような気がしているのですが・・・(汗

ってわけで・・・既にZEUSシステムの実力は、十二分に感じたわけですが、おさらいφ(..)メモなので・・・あとホンのちょっとだけ、次回へ先送り・・・m(_ _)m

と言うことで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4683】220429 北陸オーディオショウ(10)SOULNOTEでZEUSを聞くLast・・・(^^; 

さて、SOULNOTEのZEUSシステムを新しいパワーアンプM-3で聞いて来たわけですが・・・音の鮮度と実体感、実在感には驚くばかり・・・とにかく自然な生々しさは特筆モノ・・・(^^;

正直、ここまで連載する意味はもう・・・ホントお腹一杯なんですが・・・最後のちょっとが時間切れで・・・(大滝汗

ってわけで・・・残りのホンのちょっとは、さらっと・・・(^^;

つづいてかけられたのは・・・今朝のデモ以降、午前のZ-3からS-3のZERO LINKと、先程のZ-3からD-3のZEUSシステムでもかかった曲・・・上野耕平のアルバムBREATHの無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007から、6. Gigueを・・・192kHz/24bitのハイレゾ音源で・・・

やはり、S-3のZERO LINKとは、一段れバルが違う・・・滑らかさ濃さは同等以上で、その自然な空間にサックスの演奏が生々しく浮かぶ感じで・・・最後のホンのちょっとのピントを合わせたら、ビックリ!(@@;って感じで・・・(^^;

でもっておつぎも、何度もかかった曲・・・

【MAのSera Una Noche】4682-01
4682-01MAのSera Una Noche

タッド録音のSera Una NocheからNubladoを・・・これねえ、普通のシステムで聞いたら、そのよさも凄さもあまり感じないかも?・・・ま、実際S-3で聞き慣れてやっと音源の凄さが聞こえて来たって感じで・・・でも、その耳で聞くと、やっぱZEUSのアドバンテージは大きいなと・・・(滝汗

で、おつぎは、この日初めての曲・・・

【上原ひろみのSilver Lining Suite】4510-01
4510-01上原ひろみのSilver Lining Suite

上原ひろみのSilver Lining Suiteから、トラック2のThe Unknownを・・・はぁ・・・(悲

冒頭のピアノの低弦のリアリティ!・・・弦楽奏との掛け合い・・・その勢いと緊張感は勿論・・・やっぱり、丁々発矢の緊張感が拙宅とは段違い!・・・濃淡、硬軟・・・リアリティを出すためのダイナミックレンジの広さが拙宅とは全然違うんだなあって気付く・・・ガクッ_| ̄|○

ま、この辺は、DACとプリとパワーとSPのアドバンテージが凄く高い!・・・(^^;

で、σ(^^)私がSOULNOTEブースで聞いた最後・・・光カートリッジとE-2でデジタル録音した
レッドツエッペリンの5枚目に入ってる聖なる館と言うアルバムに入っているD'yer Mak'erをかけられた・・・

おおお!・・・冒頭のドラムが・・・演奏全体の濃さが・・・ノリがよくて・・・レコードからデジタル録音して、これだけ鮮度とエネルギー感が削がれないって!・・・(@@;

やっぱ、光カートリッジのポテンシャルの高さは凄いなあ・・・って思うと同時に・・・横浜のM氏邸で聴いた、飛びっきり音源と、ライブ再生の妙技のコラボサウンドとは・・・やっぱちょと目指すところが違うんだなあと・・・(大滝汗

音楽の大事な部分を如何に削がずに再生するかと・・・飛びっきりの音源を如何に最高のライブ演奏として鳴らすか?は、似て非なるモノ・・・(^^;

ただ、相容れないものではなく・・・生成りの蛇口全開を究極に高めるのと・・・その先、どう聞きたいか?ってところの違いかな?って気になって来た・・・(大滝汗

う~ん・・・ま、ある意味てが出ない干乾びたキリギリス的に・・・どうしようも無いモノは、脳内変換で対応するしか無くて・・・そのために必要なトリガーは何なの?ってところを模索して行くしかないかな?と・・・(汗

ってわけで・・・何も答えは出ないまま・・・でも、落としどころを模索するための方向性は、なんとなく意識出来かけた?・・・ま。その辺をボチボチ・・・(^^;

で、次回は?・・・なんと!つづきのゴールデンウィークの話を・・・えっ?まだ、そんな昔の話ししてんの?・・・(@@;

ははは!ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4684】220501-02 ターンテーブルアキュライザー到着(前編)・・・(^^; 

さて、横浜のM氏邸で、飛びっきり音源の数々を、超度級なターンテーブルとアーム、光カートリッジと横浜のMさんのライブ再生テクニックで・・・まんまライブ体験・・・σ(^^)私の聴きたい音楽再生のひとつの目指す方向と感じつつも・・・自分の現実との隔たりに呆然と・・・(滝汗

一方、そんなアナログ再生からの逃避行?・・・SOULNOTEの生成りの出し切りデジタル再生の可能性に心酔し・・・渡っちゃいけない橋を渡ってS-3 Referenceを導入し・・・その先の最新サウンドを聴くがため・・・わざわざ富山の北陸オーディオショウにまで遠征を・・・(汗

と、2つの最新体験からは・・・コンテンツと部屋を含む機器と、鳴らすセンスと腕が必要・・・って、そんなことは誰もが知る既知の常識・・・問題は、今ある環境・・・干乾びたキリギリスのはもう余禄は無いので・・・休眠機材も含めたトータルの現実から・・・最も高いピークを築くにはどうするといいか?ってことで・・・(大滝汗

う~ん、頭から煙が出そう・・・(汗

っと、この日帰宅するとそこに、待ちに待ったアイテムが届いてた!・・・\(^^)/

【届いたTACU-1】
4684-01届いたTACU-1

インフラのズさんのアキュライザーシリーズの最新作!・・・ターンテーブルアキュライザーです・・・って、既にインフラノイズファンの皆さんが使用レポートを書き尽くされてて・・・(汗

そりゃあそうですよね?・・・皆さんもう、3ヶ月も前に盛り上がっておられたわけで・・・しかもその効果の感じ方は、音楽的な嗜好や経験、深さによって異なるそうで・・・何だか、聞き手のレベルを試されるような印象も・・・(怖

ヤバイっすねえ!・・・薄っぺらく表面的な聞き方しかしてないオーオタなσ(^^)私・・・音楽を聴く力は、自身を持って力一杯なんちゃって音楽ファン・・・(大滝汗

果たして、聴き手を選ぶと言われるターンテーブルアキュライザーのポテンシャルを感じることができるのかしら?・・・(汗

【中身は?】
4684-02中身は?

おなじみの、インフラノイズさん渾身の取扱説明書・・・レコードの音溝から、針とコイルとマグネットで構成されるカートリッジで、微細な音楽信号を取り出すプレーヤー・・・その機構から発生する様々なノイズに埋もれさせること無く・・・しっかりきちんと音楽を取り出すために・・・

ターンテーブルアキュライザー、ピアノのハーフペダルの原理で・・・元の音楽を埋もれさせる邪魔者を抑え、音楽の大切な部分をしっかり聴けるように整音してくれるアイテムらしい・・・

っと、仕事環境の変化により、ず~っとヘロヘロ状態で帰宅する毎日ながら・・・GWのお陰で、ホンのちょっぴり息継ぎが出来たこともあり・・・取説を一気に読んで・・・

居ても立ってもいられなくて・・・深夜の集合住宅ゆえ・・・小音量ながら聞いて見る・・・

【いつも通りにスピンドルに】
4684-03そのままスピンドルに

まずは・・・いつも通りに、吸着ターンテーブルシートに、レコードを吸着させて・・・ヘッドシェル上には反則使いのボリュームアキュライザーを乗せたままで・・・スピンドルにターンテーブルアキュライザーTACU-1を乗せて聞いて見た・・・

最初は・・・うん?何となくちょっとは変わったけど・・・どこがどう変わったってほどでは無いかも?・・・(滝汗

で、ちょっぴり焦って・・・ターンテーブルアキュライザーTACU-1を外して聞いてみると・・・

ああ、やっぱり違うんだんな・・・外すとなんか一本調子でつまらなくなったような・・・(汗

で、もう一度TACU-1をスピンドルのところに乗せて聞いて見ると・・・

あ、やっぱり雰囲気が変わる・・・躍動感が出て来て楽しくなった?・・・(^^;

何となく、全体に何か雰囲気が、いい感じに変わったんですが・・・具体的に、何がどうなったか?ってのを説明できません・・・(滝汗

ということで・・・翌日、普段の音量で聞き直すことにして・・・この日は就寝(汗

なので、つづきは次回・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4685】220501-02 ターンテーブルアキュライザー到着(中編)・・・(^^; 

さて、自身の音楽性を試されるとも言われるインフラノイズの新製品、ターンテーブルアキュライザーTACU-1が到着し、我慢しきれず帰宅後の深夜・・・小音量で聞いてみたんですが・・・変わる事は分かったものの・・・どこがどう変わったか?って具体的には言えなくて・・・(大滝汗

ってわけで・・・一夜明けて、朝から・・・通常音量で聞いて見ることに・・・

なんですが・・・ちょっと待てよ・・・拙宅プレーヤーは、渾身の取扱説明書にある音楽を埋もれさせる邪魔なノイズ対策満載だから?・・・

拙宅プレーヤーは、milonさん作のPL-31E/TSと主用パーツと機構を同じくしてて・・・

軸受の接触抵抗とゴロの低減・・・スピンドル細くし、ボールベアリング上下2個で水平方向を保持し、軽量ターンテーブルをマグネフロートで垂直方向を保持・・・
軽量ターンテーブルゆえ、小型DCモーターを使用し、これを電池駆動
アームはmilonさん作のフィデリクスさんの0サイドフォースの原型の1.5ポイント保持のピュアストレートアーム・・・

で、このアームのピボットをチタンに変更して・・・ターンテーブルシートはオーディオテクニカの軽量吸着タイプ(AT-665BX)使用で・・・シェルの上にはボリュアキュVRA-7を乗せてる・・・

何だかターンテーブルアキュライザーTACU-1の効果を阻害する要素が多いかも?・・・(滝汗

【ボリュアキュVRA-7も外して】
4685-01ボリュアキュ外して

ってわけで・・・まずは、ボリュアキュVRA-7を外して・・・吸着ターンテーブルシートを吸着した状態で・・・TACU-1の有無を聞き比べて見ると・・・

ああ・・・やっぱり、思ったほどの効果の差が得られない・・・(汗

勿論、TACU-1有りの方が、躍動感がある気がするんですが・・・ブラインドテストで分かるか?と言われると、多分、分らないかも知れない程度の違い?・・・(滝汗

手回しターンテーブルに極めて近い静寂性と滑らかさが効いてるのか?ピュアストレートアームが効いてるのか?は、分かりませんが・・・

と、ここで平行してレコードの超音波洗浄をやってたので・・・洗い終わったレコードを、再生しながら洗面所で超音波洗浄が終わった盤を水で洗っていると・・・

TACU-1有りの方が、リビングから聞こえて来るボーカルやピアノ、ベースの音が明瞭で、音が強く聞こえたんですよねえ・・・ってのが違いのひとつか?・・・(大滝汗

ってわけで・・・吸着ターンテーブルが邪魔してるなと感じたので・・・ここからは、吸着無し・・・吸着シールゴムの上にレコード盤を乗せた状態で、TACU-1の有無を比べてみた・・・(^^;

そもそも、吸着無しだと、ふわっとした柔らかな包囲感があるんだけど・・・ボーカルや楽器の実在感も薄くなって、ちょっとボケた感じになる・・・(汗

それがTACU-1有りだと・・・やはり楽器の音が明瞭で強くなって・・・ピアノの弦の打鍵から、弦が響いて筐体に反射、共鳴して空間に伝播していく・・・って感じのリアリティが増す感じなんですよね・・・(^^;

で、ボーカルの強弱のダイナミックレンジが広がったような感じもして・・・ベースの音階が分かり易く感じるのと・・・ギターも弦の響きが強くて綺麗に感じる・・・ってか、全体に曲としてのうねりや盛り上がりが出てくる感じになるなあ・・・(^^;

とは言え・・・期待してたほどか?と言うと・・・あれ?ちょっと思ったほど変化が大きく無いような気もする・・・(大滝汗

で、つぎつぎ聞いてると・・・最初は、タンテアキュTACU-1の穴とスピンドルがピッタリ接し・・・盤面に接する部分が、スピンドルの根本辺りの極わずかで・・・横から見るとTACU-1がほとんど浮いて隙間が見えてるような感じに見えて・・・(汗

ひょっとすると、浮いてるからハーフペダルになってなかった?(滝汗・・・だから、この時あまり大きな効果を感じなかったのかも?・・・(汗

ところが・・・延々と何枚もTACU-1を装着してレコードを聞きつづけてると・・・(@@;

っと、次第に驚くような変化が?・・・(滝汗

ってわけで、毎度中途半端ですが・・・本日はここまで・・・最後のちょっとだけなんですが・・・次回、週明け火曜に!

なので・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4686】220501-02 ターンテーブルアキュライザー到着(後編)・・・(^^; 

さて、既に盛り上がりから3ヵ月以上経っているので、今更な話しなのですが・・・拙宅にインフラノイズの新製品、ターンテーブルアキュライザーTACU-1が到着し、喜び勇んでいろいろ聴きまくったのですが・・・

どうも、σ(^^)私には、これまでのインフラノイズアイテムのように大きな変化が認識できない・・・変化があったのは確かなんですが・・・具体的な効果を示せない・・・(大滝汗

当初は、拙宅のオリジナルプレーヤーのノイズ、振動対策の効果が大きく、伸び代が少ないからでは?なんて思い込み方向に自己誘導したり・・・(^^;

【タンテアキュTACU-1でつぎつぎと】4685-01
4685-01ボリュアキュ外して

ところが・・・レコードを何枚も聞いていると・・・次第にタンテアキュTACU-1とスピンドルの接し方が少し緩くなったからか?・・・それとも次第にタンテアキュTACU-1の底面全体が、レーベル面に触れるくらいになって来たからか?・・・その効果が少しハッキリして来た感じになって来て・・・中低域の厚みも増して、音の安定感がよくなり・・・全体に実在感がしっかり出て来た!って感じに変化して来た!・・・(^^;

特に、ドラムが空気を動かす感じやベースの音階、ピアノの低弦の沈み込みが増す感じが顕著になって来たように思われ・・・ホンマか?・・・ホンマホンマ!(^^;

ま、今思うと、聴きどころに耳が慣れて来たってのもあるような気がしますが・・・(滝汗

一方、拙宅はシングルのドーナツ盤は、アダプタなしで再生しているのから?・・・タンテアキュTACU-1よりツールの穴の方が大きいため?・・・単にTACU-1が、スピンドルに接しているだけではほとんど変化が感じられなくて・・・(お滝汗

で、中心を外れるが、レーベル面に直接タンテアキュTACU-1を置いたり、回転数計測用のストロボシートを敷いて、その上にタンテアキュを置くと、効果が出て来た・・・(^^;

これは、レコード盤の振動にハーフペダル効果で抑えているってことでは?・・・(滝汗

と言う感じで・・・この日聞いたJazz、ロック、ポピュラーでは、必ず大きく明確な効果が確認できて、めっちゃビックリ!(@@;となるわけでは無くて・・・(汗

グッと来る音源は、どの楽器もボーカルもガツンと来る・・・じわじわ来る音源は、楽器や演奏のパートで、じわ~っとくるのが分ったり・・・気付くとグルーブたっぷりにノリノリになってたりと・・・どうも、いつも聞いてる音の変化とは違うようで・・・

部分で言うと・・・勢いを削がずに音の芯がハッキリして・・・響きも消さないから、結構包囲感もタップリな感じに変わるのかな?・・・(汗

これがTACU-1の効果だ~!って感じじゃなくて・・・これ見よがしなところは無いのに、気付くとじわ~っと深く、熱く感じちゃってるって感じの変化で・・・ライブ盤のノリとかだと分り易いと言うか、ノリ易い感じ・・・と言うのが効果の印象なんです・・・(^^;

あれ?今のなんかつまんなかったな・・・って思うと、TACU-1を乗せてなかったってヤツ!(^^;

で、いろいろ聞きながら、これ書いてたら・・・あれ?なんかそんなにパッとしない、どちらかと言うと残念な感じの盤が・・・何だかいい感じに聴ける!(^^;

これってめっちゃありがたい!・・・何せ、戦力外だった盤が、普通にレギュラーのローテーションに入るわけですから!・・・ジャンク盤だらけのσ(^^)私的には、大喜び!(^^;

なにせ、スタビライザーと同様に、レコードをターンテーブルに乗せた時に上に置くだけだから、何も考えずにルーティーンに入れられますから・・・(^^;

ただ、止めるタイミングが無くなって・・・寝不足になるのが一番の欠点?・・・(汗

ということで、今回もお気に入りのアイテムになりました!・・・(^^;

実は、現在の使い方は、またちょっと違ってますが(大滝汗・・・ま、その話はまたいずれ?

ってわけで、本日はここまで・・・次回は?・・・ちょっと違った要件でお出かけ・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4687】220503 ヒジヤンのイギリス館アフタヌーン音楽会へ(前編)・・・(^^; 

さて、もともと昨年のTIAS遠征時に、ヒジヤンから、この後のオーディオ訪問に行かないか?ってお誘いがあったんですが・・・その時は、先方の都合が合わず断念・・・(^^;

で、3月の終わりくらいに、例の訪問、ゴールデンウィークにどうかな?って連絡があり・・・かみさんに都合を聞いたら・・・娘が仕事だから泊めてもらって行って来れば?と・・・(汗

ってわけで、行くよって返事して、先方との日程調整が出来たところで・・・その前日にヒジヤンが横浜のイギリス館でコンサートをやるから、それにも来れないか?と・・・(@@;

う~ん・・・予約不可な格安チケットでの遠征なので、ちょっと開演時間に間に合わないのでと、一旦は断ることになったんですが・・・(滝汗

直前になって、遠征2日目から急遽、娘が休みになって・・・だったらかみさんも行くと・・・それなら初日は横浜で、デートしない?と誘ってみたら・・・OKが出た!・・・(^^;

ってわけで・・・ヒジヤンに、急遽コンサートを覗きにいくと連絡し・・・(汗

開演時間に間に合わせるため・・・当日は朝4時起きで家を出て・・・(滝汗

【天気は怪しいか?】
4687-01天気は怪しいか?

ちょっと、見通しが悪く・・・この日の天気はどうなるだろう?とちょっと心配しつつ・・・

まずは、娘の部屋に荷物を置いて・・・かみさんと横浜へ・・・(^^;

っと、思いのほかいい天気で・・・まずは、ガンダムがあそこにって話をしつつ、山下公園をぶらぶら歩き・・・

【マリンタワーとガンダムを】
4687-02マリンタワーを見て

マリンタワーを眺めつつ・・・そのまま歩いて、横浜人形の家から・・・フランス山は、きつそうなので断念・・・で、谷戸坂から港の見える丘公園へと・・・(^^;

【港の見える丘から】
4687-03港の見える丘から

で、結構な勾配で、ひいひいいいながらやっと登って?・・・港の見える丘から・・・

【ガンダムも】          【スカイツリーも】
4687-04ガンダムも 4687-05スカイツリーも

お、ガンダムも正面に見えて・・・奥にはうっすらスカイツリーも・・・

【ベイブリッジが】
4687-06ベイブリッジが

でも、やっぱベイブリッジが見応えありますね・・・夜景が綺麗そう・・・(^^;

【イギリス館へ】
4687-07イギリス館

ってわけで・・・時間もいい頃合になったので・・・手前の薔薇園を通り抜けて・・・残念ながら、薔薇はまだあとちょっと時期が早いようで・・・いよいよイギリス館へ・・・

でもって、受付でヒジヤンと会って・・・開演まで、控え室で一休み?・・・(^^;

【こちらがパンフレット】     【プログラム】
4687-08イギリス館アフタヌーン音楽回 4687-08プログラム

こちらが、当日のパンフレットとプログラムですが・・・直前までは、コロナ禍対策で、16席限定だったんですが・・・ちょうど感染状況が間隙な時期で、手前の部屋をフリー席とされたことで、薔薇園に来たお客さんも鑑賞にこられ、かなり満員に・・・(^^;

【開演前の会場】
4687-09開演前の会場

もともとイギリス館は、小振りな会場ゆえ、歌詞のテロップも出ない代わりに・・・客席から数メートルの距離で、オペラの歌唱を、正に体感できるコンサートということで・・・

で、さらっと終わろうと思ったのですが・・・ちょっと終わり切らないので・・・

つづきは次回へ・・・とは言え、σ(^^)私はオペラの知見も無いので、さらっと・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4688】220503 ヒジヤンのイギリス館アフタヌーン音楽会へ(後編)・・・(^^; 

インフラノイズさんのブログに、本と言うか写真集?の紹介がアップされていた・・・綺麗ですね!レコードの溝・・・でも、針先サイズのクルマでこんな道走ったら・・・(@@;
なんて、読んでる最中に「ブログ8」ってのが出来て・・・しばらく「お詫びとお知らせ」って赤字のタイトルだけが掲載されてて・・・えっ?なんかあったのか?ってビビッてたら・・・現行品の感想を送ると、これまでの非売品アクセサリー4種類(アリエナイザーミニ、ケーブルチューナー、USBダンパー、ダンパーフレーク)の中から1つをプレゼントしてくれるのだそうで・・・(^^;


さて、オーディオ遠征にくっ付けて?・・・ヒジヤンのイギリス館アフタヌーン音楽会に駆けつけた話ですが・・・(^^;

残念ながら、オペラに疎いσ(^^)私には、その内容についてあれこれ書くことも出来ず・・・ま、日記として、無知ながら、感じたことをつらつらと・・・

っと、そうそう、11月には終了予定のファイルウェブのコミュニティに、既にヒジヤンの日記がアップされてて・・・(汗

ヒジヤンの日記「音楽ホール比較 - 自主企画選定」

そこに、次週のコンサートの案内が・・・(@@;
イギリス館サマーコンサート
日時:2022年8月18日(木)13:00開場 13:30開演 15:30終演予定
場所:横浜イギリス館

残念ながら平日なので、行ける方は限られるかも知れませんが・・・是非!(^^;

で、かみさんと港の見える丘公園デートついでに?・・・薔薇園を通り抜けてイギリス館へ行ってヒジヤンのアフタヌーン音楽会を鑑賞しに・・・

【冒頭、会とメンバーの紹介から】
4688-01会とメンバーの紹介

で、まずはヒジヤンから、会とメンバーの紹介が・・・やはり洋館だから?・・・ヒジヤンの声が、結構響きますね!・・・(^^;

ってわけで、最初は・・・モーツアルト「フィガロの結婚」から4つのパートを・・・

【あらすじの解説から】
4688-02あらすじの解説から

訳詩のテロップがないので・・・まずはあらすじの解説をして・・・いよいよスタート!(^^;

ホントの出だしのヒジヤンの声は、体を鳴らして部屋に響く声で、おお!と感心・・・ま、皆さん得意なところと、微妙な所が入り混じりでスタートしたのですが・・・次第に皆さん調子も出てきて・・・いろんな意味でなかななかに楽しくて・・・(^^;

やっぱりσ(^^)私には、あれこれ書けることが無いので・・・皆さんの衣装や雰囲気を・・・

【第1部 歌曲アラカルト】
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【第2部 オペラアリア・重唱集】
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ということで・・・イタリア語の歌詞を歌うと言うところに至るには・・・発音から、発声、音程、言葉の意味、劇の流れと意味と表現と・・・2時間ほどの公演時間を満たすには、どれほど大変なのかを、凄く実感しました・・・(^^;

楽しく、面白く、素敵な時間をありがとうm(_ _)m・・・面白くなかったら、途中で別行動するからねと言ってたかみさんも、最後まで楽しめたようで・・・(^^;

で、この後、娘と合流し・・・ヒジヤン紹介のレストランで食事して・・・この日は娘の部屋に戻って宿泊・・・(汗

で、翌日・・・かみさんと娘はショッピング?・・・σ(^^)私は早朝から今回の遠征のメインのオーディオ訪問へ・・・

それを次回・・・なんですが・・・少々夏バテ気味で・・・ちょっと週明けまでインターバルを入れさせてもらって・・・そのお話しは、火曜から・・・(大滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4689】220504 出水電器の新伊豆試聴室へ(1)夢の眺望・・・(^^; 

さて、いよいよ本日からは、今回の遠征のメイン・・・出水電器さんの新しい伊豆の試聴室に伺った話で・・・新しいって事は、旧試聴室があったわけですが・・・(^^;

前の試聴室にも、ずっと以前に伺ってまして・・・前の試聴室に伺ったのは、このブログの日記を辿ると・・・2008年ですから、14年も前のこと・・・(大滝汗

【144】081207 出水電器伊豆試聴室訪問 ①(富士の見晴らし) [2008/12/16]
i以降、全3話・・・

この時の試聴室は・・・普通の別荘の一室に、オーディオ機器を置いて試聴室にしたもので・・・ある意味、ちょっと広めのリビングオーディオ的な部屋使いだったのですが・・・

今回の新しい試聴室は・・・以前と同じ別荘地帯ではありますが・・・以前とは全く違うエリアと言うか、別区画の物件で・・・以前の試聴室から14年のときを経て、島元社長が夢を実現された・・・立地や見晴らしに専用ルームを加えた建物と言うこと・・・(^^;

で、ヒジヤンの音楽会の翌日・・・早朝に娘の部屋を出て・・・ヒジヤンちの最寄駅で待ち合わせ・・・ヒジヤンのクルマで、出水電器さんの新試聴室へと伺ったわけです・・・

でもって、毎度のことながら・・・タイムスタンプはゴールデンウィークど真ん中(大滝汗・・・つまり、相変わらず3ヶ月半遅れの日記と言うことで・・・(滝汗

既に、この日伺った話は・・・ファイルウェブのコミュニティの方に、ヒジヤンの日記が・・・

ヒジヤンの日記・・・>>「出水電器 新試聴室訪問

さらには、その後にも、この新試聴室に伺われた方々の日記が・・・(滝汗

Auro3Dさんの日記・・・>>「出水電器 島元社長インタビュー(笑)

X1おやじさんの日記・・・>>「厚木 経由 伊豆行き

ただ、残念ながら、このファイルウェブのコミュニティーは、この11月で閉鎖されることになってまして・・・それ以降は、上のリンク先は見ることが出来なくなります・・・(悲

ある意味、σ(^^)私のオーディオ人生の活動期を支えてくれ・・・多くの方々と知り合い、数々の交流を実現し、愛情と情熱を注がれたオーディオから奏でられるサウンドをお聞かせ頂くと言う、極めて貴重な体験、知見を得させてくれたこのコミュニティが無くなると言うのは、本当に残念ですが・・・日本の没落と同様・・・オーディオの趣味人口の減少と市場の縮退・・・避けることが出来ない流れのひとつと言うことでしょうか・・・

幸い、ふかひれさんが、「Phil-M Community」と言う、ファイルウェブコミュニティーに似たサイトを構築いただいているので、このサイトで、これまでの交流や新たな交流を続けることが出来るかも知れません・・・(^^;

っと、少々脇道にそれてしまいましたが・・・出水電器さんの新試聴室訪問のお話し・・・(汗

実は、ヒジヤンとの遠征恒例のドタバタがありまして(大滝汗・・・ヒジヤンのクルマのナビが言うとおりに目的地へ・・・着いたはずが、行き止まり・・・(@@;

その場所から島元社長に電話すると・・・どうやら、地図上は、数十メートルの差しかないのに・・・別荘の区画が違うので・・・道路の分岐の根本まで戻って、ぐるっと回って全く違う方向から入って行かないと、辿り着けないそうで・・・(大滝汗

ってわけで、隣の区画ふもとのゴルフ場の管理事務所まで、島元社長に迎えに来てもらって・・・どうにかこうにか新試聴室に到着!・・・ふぅ(^^;

で、この新試聴室のスペシャルな見晴らしを実現するため?・・・道路から、別荘までの取り付け道路が強烈で・・・かなりの傾斜の坂道を登った所が入り口で・・・この間だけでも標高差は20mくらい上がるのかな?・・・(滝汗

【ベランダからの眺望】
4689-01ベランダからの眺望

でもって、建物下の駐車スペースから階段を上がって玄関フロアに上がるのですが・・・この玄関スペースに隣接するベランダからの富士の眺望がもう絶品!(@@;

前の試聴室の部屋からも少し見えてましたが・・・新試聴室の建物からは・・・北西に面する部屋・・・居間、お風呂、試聴室の事務机・・・天気がよければどの部屋からも富士の雄大な姿が見られる絶景な立地で・・・(^^;

【居間からも】
4689-02居間からも

ってわけで、まずは居間の畳に座って、お茶をいただきつつ、窓越しに富士山を眺めながら・・・お久しぶりですと・・・話し始めたんですが・・・やはり気になる試聴室・・・

で、早々に、廊下を挟んで反対側の試聴室へと移動・・・

【試聴室のワーキングデスクからも!】
4689-03試聴室の事務机からも

っと、なんと!・・・試聴室左後方に島元社長のワークスペースがあるのですが、部屋の角を使ったワーキングデスクからもこの眺望が・・・正に夢の世界ですね・・・素晴らしい!(^^;

あ、窓の右手に見えてるドアが、玄関入り口で・・・その向こうの角部屋が先の居間で・・・人工芝の部分が、奥から右にL字に、先のベランダエリア・・・

と、本題に入る前に本日は時間切れ・・・なので、つづきは次回へ・・・(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4690】220504 出水電器の新伊豆試聴室へ(2)ミニホール?シアター?・・・(^^; 

おお、久し振りにインフラノイズさんのブログに、音楽愛好家の方のTACU-1、VRA-7ほかインフラノイズアイテムによるサウンド効果について、絶賛の感想文がアップされていますね!・・・(^^;



さて、音楽会翌日でお疲れのはずのヒジヤンに、長時間運転してもらって・・・σ(^^)私は楽チンで出水電器の伊豆試聴室へ・・・(^^;

いきなりの富士の素晴らしい眺望に圧倒されつつ・・・ご挨拶もほどほどに・・・さっそくオーディオルームへ・・・凄い!(@@;

【リスポジから】
4690-01リスポジから

左の入り口から入って、リスポジから正面を見ると・・・

お?・・・SP手前の天井に・・・間違いなくスクリーンのケース・・・なるほど!ミニホールのような佇まいですが・・・既にシアターへの進化も見据えた準備がなされてるってことですね!(^^;

で、よくよく拝見すると・・・いろいろな音響的な工夫がされてて・・・

【右の壁面】
4690-02右壁面

まず、壁面がコンサートホールのような蛇腹状になってますが・・・正面は中央側、両サイドはフロント側に開口、反対側に向かって傾斜して閉じずにスリット状にすることで逆ホーン形状に・・・この構造で消音効果を狙っているのだそうな・・・

なるほど!・・・話しをしていても、程よく心地よい響きはあるものの、あまり尾を引かずスッと収まって行く感じで・・・(^^;

【右後に薪ストーブ】
4690-03右後方にに薪ストーブ

右後には、薪ストーブが置いてあり・・・壁面は珪藻土を塗っていて・・・

あ、そうそう床は、土台が傾斜地に鉄骨の躯体があって、その上にコンパネ、遮音シート、80mmの断熱材、48mm床材(無垢の突板とコンパネとベニヤ)で・・・柔らか過ぎず硬すぎず、でも非常にガッチリした安心感のある印象で・・・

【右後方にワークスペース】
4690-04左後方にワークスペース

で、部屋の右後方は・・・先の日記に窓からの景色を入れた、ワークスペースが・・・

それから・・・コーナーも天井も、スリット構造の奥にフェルトを入れた吸音スペースを設けていて・・・余計な響きのコントロールをしているそうな・・・(^^;

【天窓と天井の厚み】
4690-05天井の厚みと天窓

ちなみに、天井の天窓の部分を見てみると・・・その天井の吸音スペースの厚み?が分るというもので・・・想像以上の空間にちょっとビックリ!(@@;

【こことか】          【ここに猫ちゃんが】
4690-06こことか 4690-07ここにねこちゃんが

広さ的には約24畳とのことですが・・・天井高が最大4mmあるので、空間的には、もっと広い印象を受けました・・・(^^;

で、機材は・・・西蒲田から移設された機器が主体で・・・電源は勿論マイ電柱から・・・拘りの工事で、自社オリジナルの専用コンセントBOXから・・・

と、ここまで書いて・・・あれ?この内容、どこかで見たなあ・・・うん?

で、やっと思い出しました!・・・もっと詳しく、的確、端的で、エピソードもタップリな記事を見た記憶を・・・(大滝汗

そう、この遠征に伺う前に・・・オーディオアクセサリー誌の2022年春No.184号のP224~227に・・・田中伊佐資さんの訪問記事が・・・(大滝汗

と言うことで・・・詳しく知りたい方は是非入手してご覧下さい!・・・(^^;

で、じゃあ、さっそく聞かせていただこうかと・・・が、本日はここで力尽き・・・

つづきは次回へ・・・なので・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4691】220504 出水電器の新伊豆試聴室へ(3)部屋は最大の要素?・・・(^^; 

先日、インフラノイズさんの非売品アクセサリープレゼントのお知らせをアップしましたが・・・新製品の試聴感想は、先のブログ8に掲載され・・・それ以外は、Users impression欄に掲載されるとのお知らせと、さっそくパワーリベラメンテの感想がアップされてますね・・・(^^;



さて、GWにヒジヤンと伺った出水電器さんの新試聴室・・・一番の特徴は、幾多のオーディオ用電源工事を通して多くのオーディオルームのサウンドを体験され、多くの業界関係からの情報やノウハウを交えて建てられた専用試聴室なわけで・・・(^^;

吸音され過ぎず、響き過ぎず、癖無くほどよい響きの心地よいミニホール・・・機器は、以前の訪問からは大きく変わっていますが・・・多くの方が聞いてこられた西蒲田の試聴室の機材を中心に再構築され・・・

【再構築されたシステム】
4691-01新システム

エソテリックのSACD-Pを送出しに、DEQX(デックス)を中心にして・・・

ひとつは、SONYのユニットをマルチアンプ駆動したモニターシステムと・・・もうひとつは、ディナウディオCONFIDENCE C4をアッテネーター+パワーアンプでダイレクトに駆動する2系統の再生システムで・・・(^^;

その、サウンドは、クリズラボ(Kurizz-Labo)さんが調整されたDEQXがコントロールしており・・・サウンドモードとして、無補正、クリズスペシャル、クラシック、ジャズの4つがリモコンで切替出来るように・・・

ってわけで・・・何はともあれまずは、聞かせていただこうと・・・

【ソフィーミルマンのTake Love Easy】4507-04
4507-04ソフィーミルマンのTake Love Easy

ヒジヤン持参のソフィーミルマンのCDから・・・このところその定位や空間展開であれこれ意見をやり取りし・・・やっぱり人によって聞きどころが違うから、その展開も違うよねってところで落ち着いた音源を聞くことに・・・

で、まずはソニーのシステムで・・・モードは、クリズスペシャルから・・・ヒジヤンがリスポジ席で、σ(^^)私は後壁前のベンチシートで・・・

おお!・・・もうさわりを聞いただけで、部屋の音響のよさが感じられ・・・厚みと濃さと明晰に飛んで来る鳴りっぷり・・・ドライバーとホーンの魅力を前面に出してくる!

σ(^^)私、やっぱりこの鳴り方好きです!・・・しかも富士も眺めつつ・・・(^^;

と、ヒジヤンから・・・西蒲田の時と比べると、SONYの荒々しさが無くなり凄く滑らかになりましたね?これは部屋のせいですか?と・・・で、島元社長から、部屋のせいですねと・・・

なるほど・・・やはり付帯音とか癖や余計な響きが無いと、これだけ明晰なまま滑らかさも満たせる・・・量と質の両方が高いレベルで出せるんですねえ・・・(^^;

ってわけでこの後、席を変わったり・・・モードを変えたりいろいろ聞いて・・・

なるほど・・・無補正は、スペシャルを聞いちゃうと、寂し過ぎる・・・クラシックは、中低域の量感方向に・・・ジャズはメリハリを少し強調する感じで・・・やはり、質と実在感、解れや展開も含めて、クリズスペシャルは、納得のご機嫌サウンドって印象でした!・・・(^^;

と、ここで・・・ディナウディオCONFIDENCE C4に切替えて聞かせてもらうと・・・

なるほど・・・拙宅で聞く音調、音触に非常に近い・・・ある意味、普通の音(滝汗・・・こうして比べると、ホーンとドライバーの音には独特の世界、音の出方があると、σ(^^)私は感じてしまう・・・ってか、好きなんでしょうね(滝汗

とは言え、じっくり聞くと・・・アッテネーターでパワー直結することで、音触をSONYに近づけているのかなと思わせるところもあったり・・・全体にSONYが超粒子で硬い音の雰囲気を作るのに対して・・・ディナウディオは、滑らかで上質な雰囲気の空間を作るような印象・・・

強いて言うなら・・・SONYをクラシックモードで聞いた感じに近いかも・・・(^^;

とここで少々いつものステージ感、音場、音像と定位についての感じ方を話しましたが・・・やはり、言わんとすることは分かるけど、お互い、捉えどころが違うんだなと再認識・・・(滝汗

ただ、リスポジの王様席では、特に上下の印象の差が少なくなり・・・後壁のベンチシートでは、以前からの反射音の捉え方の違いを色濃くするなと感じた次第・・・(^^;

でも、SONYとディナウディオの出音の全体の雰囲気は、結構近いなと言うのは、共通認識としてお互い同意できるもの・・・勿論、ディナウディオと聞き比べると、SONYはやっぱりホーンドライバの音で、σ(^^)私はこの出音にとても魅力を感じるものの・・・意識ぜずにSONYだけ聞いてたら、ホーンだからどうこうではなく、純粋に明晰で生々しく心地よい音触だってことだけが印象に残ったかも?・・・(^^;

いずれにしても、この部屋があれば、σ(^^)私はきっと篭ってしまって、外に出なくなっちゃうと思う・・・(大滝汗

で、ボーカルの次は、クラシック系の音源もと・・・っと、今日はここで時間切れ?

なので、つづきは次回・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4692】220504 出水電器の新伊豆試聴室へ(4)整う上質?・・・(^^; 

さて、出水電器さんの新試聴室・・・何と言ってもσ(^^)私が一番感激したのは・・・ほとんどの部屋から望める富士の眺望・・・ま、日本一の山ですからね・・・(^^;

ちなみにσ(^^)私、日本一の湖・・・琵琶湖を眺めて育ったので・・・山に憧れがあるのかも?・・・そう言えば松本からの北アルプスの眺めも大好きです!・・・(大滝汗

ま、それはさて置き・・・多くのノウハウを集結された、出水電器の新試聴室は・・・そこでの会話の響きから、素素性のよさを感じてましたが・・・想像以上に聴きのポテンシャルを素直に聞かせてくれるようで・・・

Jazzボーカルを少し聞いただけで、その心地よさにスッと引き込まれ・・・加えて、出水電器さん後未満のアンプとクリズラボさんがスペシャル調整されたSONYの2Wayホーンシステムは、その魅力を全開で届けてくれる!・・・(^^;

とは言え、ボーカルだけではねえ?(汗・・・ってわけで、おつぎはお馴染みのカンターテドミノを聞くことに・・・

【カンターテドミノから】4554-02
4554-02カンターテドミノのSACD

ま、実際にはここでもこの頃のヒジヤンの確認音源ということもあり・・・ソプラノソロやコーラスの定位・・・特に高さの聞こえについて、ああでもない、こうでもないと意見交換・・・(^^;

やはり、σ(^^)私には、リスポジ王様席と後壁ベンチシートでは高さが違って聞こえる・・・やっぱりσ(^^)私は人より反射を多目に感じるのは間違いないかも?・・・(滝汗

で、さらには・・・上品で整ったディナウディオより、ドライバーとホーンの魅力を感じるSONYをクリズラボスペシャルモードで聞くのが好みみたいで・・・(汗

ところが・・・あれこれ聞き比べていると・・・おおおお!この鳴り方が凄い!やっぱSONYのドライバとホーンの音が一番好み!って興奮したんですが・・・(滝汗

何と、その時、切替えミスで、SONYYもディナウディオも、両方が鳴っていたと・・・(大滝汗

いやあ、さすがに邪道で、その程度の聞き方、捉え方なのか?演奏の微細なところを聞いてないのか?だから両方が鳴ってても分らないんじゃないの?って突っ込まれそうですが・・・(大滝汗

でも、実際のところ・・・その場でのσ(^^)私の耳には、お互いの長所はそれぞれ感じられ・・・弱点を補い合って・・・いいとこ取りの、素晴らしいバランスに聞こえたんですよね・・・(汗

で、それから再びSONYとディナウディオを聞き比べ・・・

ヒジヤン的には、カンターテドミノでは、ディナウディオのなり方の方が好きだと・・・(^^;

と、島元社長が・・・西蒲田の試聴室と広さは概ね同じながら・・・やはり部屋でそのサウンドは大きく変わったことや・・・サウンドしては、この芯試聴室の方がストレス無く伸びやかに綺麗に鳴っているが・・・粗いながらも西蒲田のガツンと来るインパクトが忘れられないとも・・・

σ(^^)私、西蒲田の試聴室は、初期の古い方しか聞いたことは無いので、実際のサウンドは知りませんが・・・島元社長の仰ることは、分かる気がします!・・・(^^;

SN感がよくなり、雑味が減って、クリアで見通しよく細かな音まで聞こえ、ステージも音場も広がり、凄く滑らかで整ったサウンドになる・・・普通はこの変化を凄くいい音になった、これこそハイファイだと・・・これで何が不満なんだ?って話しなんですが・・・

例え、多少の雑味や粗さが残っていようとも、それが、演奏の勢いやエネルギー感、迫力や熱気や躍動感といった刺激やインパクトに感じる場合があって・・・その雑未や粗さが無くなると、確かに正確な再生ではあるんだけど・・・整い過ぎて面白くないとか寂しく感じてしまう・・・too muchな刺激を欲してしまうことがあるんですよねえ・・・(滝汗

そう、正確無比より、特徴を捉えてちょっぴり盛った方が、より○○っぽく思えるってやつで・・・勿論、音源コンテンツにその要素が入ってて、それを出し切れれば・・・とは思うのですが・・・そもそもその部分が足りてなかったら?と・・・正直、σ(^^)私最近、そこを上手く盛れないかな?って・・・あれ?いつの間にかσ(^^)私の好みと拙宅の不満の話に?・・・(大滝汗

ま、それはさて置き・・・第一部はここまでにして・・・一旦、昼食へと・・・(^^;

なので、後半、第二部は、次回、週明け火曜からと言うことに・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4693】220504 出水電器の新伊豆試聴室へ(5)モード選択と部屋?・・・(^^; 

さて、朝一から出発したものの、11時前の到着となったため(汗・・・新試聴室の機器や構造などのあれこれを確認したあと、実質2曲でサウンドの雰囲気を確認したところで昼食に・・・(^^;

お昼は前回、旧伊豆試聴室に伺った時にも行った、別荘地の管理センターにあるレストランで・・・またまた富士を眺めつつ、ご馳走になり・・・ご馳走様でしたm(_ _)m

で、再び新試聴室に戻って・・・改めて部屋の間取りや構造を、改築前の様子も踏まえて、色々説明いただいて・・・導入路の途中の桜・・・花見の時の画像も拝見して・・・素晴らしい!(^^;

この絶景のために、導入路の坂と・・・冬場の雪が大変ですね(汗

と言うわけで・・・ここから午後の部を再開・・・(^^;

【Reference RecordingsのTutti!】1202-02
1202-02低域確認用にTuttiを.jpg

ますは、SONYの方でと・・・ヒジヤン持参のお馴染みReference RecordingsのTutti!から・・・Track1のリムスキー・コルサコフの歌劇「雪娘」より軽業師の踊り・・・σ(^^)私的にはポニョの曲(汗

おお、やはり大口径ウーファーをALLIONがしっかり駆動して・・・エアボリュームもそうですが、壁面の消音機構、天井のバッファリングエリアが相当効いている感じで・・・スピードも量感もありつつ、全然混濁したり破綻すること無い低域・・・太鼓の迫力が心地いい・・・(^^;

つづいては、Track6のモーツアルトのピアノコンチェルトを・・・

お、やはり中高域の澄んだ感じ、綺麗な響きが気持ち良いですね・・・深夜にニアフィールドで聞く透明感と高解像度な音を、原寸大に近い音量、スケールで聞いている感じで・・・やはり、部屋のストレスが無いような印象・・・(^^;

っと、ヒジヤンが・・・こう言う曲は西蒲田より圧倒的にこちらで聞く方がいいですねと・・・やっぱり、これだけの空間があるといいですね!と・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん

で、おつぎは・・・σ(^^)私の持参CDから・・・Nat King ColeのThe Very Thought of YouからBut Beautifulを・・・

【Nat King ColeのThe Very Thought of You】4571-02
4571-02Nat King ColeのThe Very Thought of You

おお、いいですねえ!・・・このCD、冒頭のストリングスでチェロのピツィカート?のブンッてのが気持ちよく広がって・・・ボーカルがコンサートマイクの音っぽく、ちょっと生々しさを出すためにエッジの立った音になってるんですが・・・これがドライバーの音と部屋の広さと響きのナチュラルさが相まって、すごくいいですねえ!・・・(汗

この曲は、意外にクラシックモードが心地よくって・・・(^^;

おつぎも持参Cから・・・サイモンフィリップスのプロトコルのTrack6を・・・

【サイモンフィリップスのプロトコル】4584-03
4584-03サイモンフィリップスのプロトコル

おお、いいですねえ!・・・やはりσ(^^)私的には、ドライバー+ホーンで聞く、タムやスネアのアタック音は魅力的です・・・あとは中低域の量で、厚みと迫力は変わりそうで・・・この辺は好み次第でしょうか?・・・(^^;

この曲では・・・ジャズモードにした時の強調感が、こう言う感じで聞きたかった!って雰囲気に近づきます・・・ちょうど欲しいところを上手く補ってくるモードって感じ・・・(汗

一方、ヒジヤン的には、クリズスペシャルモードが好みで、ジャズモードだとちょっと耳に煩く感じてしまうとのこと・・・なるほど、やはり好みと聞き所の違いによる部分ですね・・・(^^;

ま、このCDは、どちらかと言うとオーディオ的な刺激と快感を得る傾向の音源ですから・・・

おつぎは・・・このところよく聞いてるSOULNOTEのデモ音源・・・Princeの発掘音源・・・

【PrinceのPiano & A Microphone 1983】4561-02
4561-02PrinceのPiano A Microphone 1983

PrinceのPiano & A Microphone 1983から、Why The Butterfliesって曲を・・・

カセットで直録りした音源そのままなので・・・変な表現ですが、ハムノイズもテープヒスもめっちゃリアル!(爆・・・ピアノもボーカルも、一発録りの鮮度満点!・・・(^^;

おつぎも・・・同じくSOULNOTEのデモ音源から・・・

【Solveig SlettahjellのSILVER:ACT盤】4190-08
4190-08Solveig SlettahjellのSILVER:ACT盤

スールヴァイグシュレッタイエルのシルヴァーってCDから・・・Track3のWhat is this thing called loveを・・・っと、これもいい感じで・・・(^^;

ってわけで・・・部屋とシステムの音触から、高いポテンシャルを感じ・・・やっぱ部屋だよねえってつくづく感じた次第で・・・

っと、ここからは・・・ヒジヤンの音源でディナウディオも含めていろいろ聞く・・・って話しは時間切れで、次回に・・・(滝汗

なので・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4694】220504 出水電器の新伊豆試聴室へ(6)ドライバーの魅力?・・・(^^; 

さて、出水電器さんの新試聴室・・・実際、今回ここへ伺うために大阪から遠征したわけですが・・・マイ電柱やオリジナルな電源配線、分電盤、コンセントボックス・・・拘りのアンプALLIONなど・・・出水電器さんならではの環境が生み出す基礎体力の高さは勿論として・・・(滝汗

何と言っても、ノウハウ満載の部屋の力に、非常に驚いたと言うか・・・癖が無く適度な響きで充分なエアボリュームを持った部屋・・・この部屋あってこそ、電源環境やアンプの高いポテンシャルがしっかり実感できるんだと、認識した次第・・・(^^;

【強大な部屋の力を実感】
4694-01強大な部屋の力

聞き慣れた音源や持参した音源を聞かせてもらって、その重要性を実感したところで・・・

ひきつづきSONYの系統で、再びヒジヤン持参の音源を・・・

【ジャニーヌヤンセンの四季のSACD】4249-07
4249-07ジャニーヌヤンセンの四季のSACD

って、お馴染み?なジャニーヌヤンセンの四季から冬を聞く・・・

擦弦楽器らしい弦の音の緊張感が快感・・・お馴染みの暗騒音もしっかり聞こえ・・・ただ、バイオリンの艶やかな音色と響きを聞きたい向きからすると、ドライバー+ホーンの出音は、ちょっとキツイかも?・・・と思っていたら・・・ヒジヤンがDEQXのモードをつぎつぎ切り替え・・・この曲だと、やはりクラシックモードが一番好みだと・・・(^^;

なるほど・・・非常に明晰な録音のこの音源は、σ(^^)私もクラシックモードが好み・・・

で、ディナウディオに切替えて、同じ音源を聞いて見ると・・・

う~ん、こちらはプレーヤーからパッシブアッテネーターを通してダイレクトにパワーアンプに行くこともあり・・・鮮度や解像度は高く感じるものの・・・とは言え、その部分が得意なドライバー+ホーンのSONYに比べると、ピークが丸く、線が細い印象に・・・(汗

で、おつぎは・・・こちらもお馴染みの幸田浩子さんのアヴェマリアを・・・

【幸田浩子さんのカリヨン】3858-02
3858-02幸田浩子さんのカリヨン

まずは、SONYで聞いて・・・再びディナウディオにして聞いて見ると・・・

うん、やはり弦の上質さはディナウディオの方があって、幸田さんの声もこちらの方が繊細に聞こえる気がする・・・ただ、やはり擦音楽器らしさの音の立ち上がりは、SONYにくらげてディナは丸く感じる・・・とは言え、クラシックを聞くにはディナの方がいいのかな?

っと、ヒジヤンが・・・SONYとディナの2つがあると、聞きたい雰囲気に合わせて変えられるからいいねと・・・なるほど(汗

おつぎは・・・これもお馴染み、シエラザードのSACDから、海とシンドバッドの舟を・・・

【シエラザードのSACD】4617-03
4617-03シエラザードのSACD

まずは、ディナウディオで聞くと・・・う~ん、ちょっと寂しいかも?・・・もう少し中低域に厚みと豊かさを持たせるプリを入れたくなるかな?・・・(汗

で、SONYに切替えると・・・ハハハ、やはりDEQXでのゲインも・・・あと、SPの能率の高さもあって・・・音量感、音圧感が高く・・・ドライバーによる音の強さとウーファーのサイズのお陰もあるのかな?・・・やはり、オケとしてのスケール感が、SONYの方が断然よくて・・・(滝汗

でもって・・・モードをクリズスペシャルとクラシックモードを切替えつつ聞くと・・・う~ん、なかなか難しい?・・・スケール感ではクリズスペシャルだし、弦の音色ではクラシックモードの方がいいかなあ・・・長くじっくり聞くには、この中間のモードが欲しいかも?・・・(汗

で、おつぎは・・・立体感の再現性の確認?・・・ケリースウィートの12曲目je t'aimeを・・・

【Kelly Sweetのwe are one】2380-02
2380-02Kelly Sweetのwe are one

うん、なるほどねえ・・・やはり、SPの構造的な違いからか?部屋の空間の広さからか?・・・左右への移動は明確ながら・・・上下の移動はあまり感じれない?・・・(汗

と、ここで・・・出水電器さんの西蒲田でのお客様?ご近所さん?が来られて同席・・・

しばし、この方の持参音源を、一緒に聞かせていただいて・・・

ピアノコンチェルトやフラメンコ?ジプシーミュージック?的な音源やビッグバンド風、チャイコフスキーの交響曲などなど・・・

中で、非常に印象的だったのが・・・フラメンコ?ジプシーミュージック?的な音源で・・・

【MASARA】
4694-02MASARA.jpg

Jazzッぽい民族音楽?・・・フラメンコのようなギターとジプシーバイオリンとタブラの何だかとっても怪しい雰囲気のトリオの音源・・・(滝汗

一発録理的な?あまり弄ってない音源で・・・鮮度や空間の雰囲気が濃くて・・・SONYの鮮明な再生とストレスの無い部屋の音響で・・・怪しさ満点の空間を再現してて・・・(大滝汗

ってわけで・・・何だか部屋とドライバー+ホーンの魅力に嵌ったかも?なひと時を経て・・・最後におまけの試聴を・・・ってところで次回、最終話?・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4695】220504 出水電器の新伊豆試聴室へ(終)おまけのSP試聴?・・・(^^; 

さて、出水電器さんのお客さんが持参された音源を、しばらく聞かせていただいた後・・・じゃあ最後にちょっとお楽しみ試聴をと・・・(^^;

ヒジヤンが、ファイルウェブでお近づきになった、せんべいさんと言う方が製作(販売も?)されているJOGOスピーカーを聞いてみたいと言うことで・・・って以前、出水電器さんの西蒲田の試聴室でもデモをされたそうですが・・・ちょっと残念な結果だったとかで・・・(滝汗

SPについては・・・ヒジヤンの日記で・・・>>こちら(11月でリンクが切れますが)

パッと見は、エンクロージャーの左右に外向きに対向させたSPの前にリフレクター?が置かれた感じで・・・って、困難説明じゃ全然わかりませんよね?(滝汗

【JOGOスピーカーを聞く】
4695-01JOGOスピーカーを聞く

σ(^^)私の感覚では、波動SP?・・・拙宅では太鼓SPと同じく、フルレンジ2発の無指向性SPみたいなもので・・・高域特性を改善するためにリフレクターなのかディフューザーなのか?を追加したような感じで・・・

ちょっと寄り道?・・・もう10年ほど前に波動SPに興味を持って・・・自作下のが始まり・・・

【1137】110816 こんなのつくってみました(波動SPもどき)その1…また?(^^; [2011/09/17]
【1138】110816 こんなのつくってみました(波動SPもどき)その2…(^^; [2011/09/18]
【1139】110818 こんなのつくってみました(波動SPもどき)その3…(^^; [2011/09/19]
【1140】110820 こんなのつくってみました(波動SPもどき)終…そこそこ?\(^^)/ [2011/09/20]

【1184】110918 拙宅オフ会Part1:海苔巻君(波動SPもどき)大絶賛!?(1)…(^^; [2011/11/03]
【1185】110918 拙宅オフ会Part1:海苔巻君(波動SPもどき)大絶賛?(2)…(^^; [2011/11/04]

ってわけで・・・おおよその音の雰囲気は予想してたんですが・・・ヒジヤンが、ケリースウィートをかけた瞬間、超!ビックリ!(@@;・・・こんなダイナミックで広がる音が?と・・・

うん?ちょっと待って・・・SONYも鳴ってない?・・・あ、鳴ってる・・・ガクッ_| ̄|○

で、気を取り直して・・・もう一度JOGOスピーカーだけで再生すると・・・

おお!・・・改めてビックリ!(@@;・・・思ったほどにスケールダウンしない・・・纏まりよくでも、再現空間は広くて・・・小口径フルレンジとは思えない空間展開!(^^;

っと、島元社長が・・・西蒲田の時より全然いい!・・・これだけ鳴れば充分!と、絶賛!(^^;

出水電器のお客様が・・・コンサートホールで聞いているみたいと・・・ああ、なるほど!・・・素直な出音を部屋全体に響かせる感じで・・・ちょうどミニホールでJOGOスピーカーが歌ってるようにも聞こえなくも無い・・・(^^;

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・やっぱ部屋との相性がバツグンなんですね!(^^;

この部屋で対峙して聞くには勿体無いですが・・・上手く響く部屋でなら、めっちゃCPが高い気がします!・・・(^^;

で、これならきっと・・・SONYでは、ライブのボーカルマイクっぽくエッジを立てたところが、ちょっとキツく、クラシックモードくらいの方がいいかも?って思ったんですが・・・きっとこのSPでなら、いい感じになるんじゃないか?と・・・

【Nat King ColeのThe Very Thought of You】4571-02
4571-02Nat King ColeのThe Very Thought of You

Nat King ColeのThe Very Thought of YouからBut Beautifulをかけてもらうと・・・おおお、やっぱりいい感じに鳴るじゃん!・・・凄いなあ!やっぱり部屋との相性でおお化けするな!(^^;

で、クラシックを聞くと・・・うん?ちょっとスケール感がもう一息?・・・(汗

っとここでヒジヤンが・・・もう少し上げた方が?と・・・

【台の上のに乗せると】
4695-02台の上に乗せると

で、頑丈な台の上の乗せて聴くと・・・おおお!重心も軽くならず、広がりも充分に!(^^;

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・この部屋ので、このサウンドなら、どっちを鳴らしてるか言わなければ、メインが鳴ってると思う人もいるのでは?・・・(爆

いやあ、それにしても、部屋の力は大きいなあ!・・・音源素材と相性が合えば、ホントにこれでも十分楽しめる!(^^;・・・とは言え、この部屋にこのSPだけをメインとして聞くのは、ちょっと辛い・・・やはりCPの合う自然な響きの部屋で鳴らすのがいいんじゃないでしょうか?

ま、σ(^^)私的には、このお楽しみ試聴で、つくづく部屋の大切さ・・・音への影響の大きさを再認識した次第で・・・DEQXのイコライジングモードとともに・・・悩ましい課題が明確になった、貴重な体験となりました!・・・(^^;

ホントに素晴らしい試聴室サウンドをタップリ楽しませていただいて、ありがとうございました!・・・あ、でも・・・さらにσ(^^)私的にインパクトが大きかったのは、富士の眺望!(^^;

ま、富士は無理としても・・・景色を額縁のように見ながら音楽に浸れる環境が・・・宝くじ当たんないかなあ?・・・(大滝汗

ってわけで・・・これにて出水電器さんの新試聴室を後に・・・ヒジヤンと帰りのクルマで、いやあ部屋の威力はデカいねえ!と、延々駄弁りながら、帰途に着いたのでした・・・

で、次回は?・・・この晩はヒジヤンちの最寄駅から娘の部屋に帰って・・・翌日の話を(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4696】220505 秋葉で部品調達&御茶ノ水でSAEC試聴会?(前編)・・・(^^; 

さて、出水電器さんの伊豆の新試聴室で、素晴らしいサウンドを聞かせていただき・・・自分がドライバー+ホーンに大きな魅力を感じていることを再認識するとともに・・・システムのポテンシャルを生かすも殺すも、部屋のポテンシャル次第ってことも痛感・・・(^^;

でも、いずれの欲求を満たすことは無理だってことも、再認識(滝汗・・・宝くじ頼み?(汗

ってわけで・・・貴重な体験、大きな刺激をいただきつつも・・・ちょっぴり打ちひしがれてこの日のねぐら・・・娘の部屋に戻って・・・爆睡(汗

で、翌日は・・・帰りの便のキャンセル待ちもあって・・・ホントはこの時間でどなたかのお宅に突撃?とも考えたんですが・・・あまりに急過ぎて無理かと・・・(滝汗

ってわけで・・・かみさんと娘は新宿へお買い物に・・・(汗

σ(^^)私はと言うと・・・急に出来た時間だし、単身赴任以来、10年ほど来てないので・・・ポチッとすればゲットできる部品を求め、久し振りに秋葉原を見に行くことに・・・(滝汗

【残念!休み?】
4696-01オヤイデは休み

あら、昔と同じ場所にあったけど、オヤイデ電気は連休だからか休業・・・(汗

【千石電商で部品を】
4696-02千石電商で部品を

なので、部品調達に千石電商でSMA端子をゲット・・・って、大阪にもあるんでここでゲットする必要も無いのですが・・・・ま、ついでと言うことで・・・(滝汗

【秋月電子で電源キットを】
4696-03秋月電子で電源キットを

それから先の秋月電子でローノイズ電源キットをゲットして・・・って、これもポチレルのに(汗

いやはや、猫耳の女の子が5mおきくらいに並んで客引きしてて・・・何とも虚しい日本(怒

で、単身赴任していた当時の巡回コース?・・・干乾びたキリギリスはお呼びじゃないでしょうから、ダイナの本館には見向きもせず(当時は中古館には行ってたけど)・・・神田川に沿って坂を上がり・・・御茶ノ水のお店へ・・・

いやあ、ずいぶんいろいろお世話になったお店ですが・・・プアマンゆえ知った店員さんがいるわけでもなく・・・通ってた当時と同じく・・・下のフロアから・・・ぼ~っと見ながら、だんだん上階へ・・・(^^;

っと、4階のアクセサリーのフロアで・・・SAECの試聴会をやってるから聞いて行ってと席を勧められ・・・(滝汗

【アクセサリーフロアで涼むことに】
4696-04アクセサリーフロアで涼むことに

SPは、よく鳴ると話題のFink teamだし・・・坂を上がって来て疲れたし、この日は夏日で汗だくだったので・・・これ幸いと、ちょっと座って涼ませてもらうことに・・・(^^;

【アンバートンのHe's Funny That Way】
4696-05アンバートンがいい感じで

と、試聴会のインターバルの間鳴ってた?・・・アンバートンのHe's Funny That Wayが・・・めっちゃ濃くてノリノリでいい感じに・・・(汗

でもって、曲が終わると・・・それじゃあSAECの試聴会の第二部を始めますって・・・

あれ?この方・・・そう言えば、北陸オーディオショウでもデモされてた・・・と言うより、元々長年TAOCのブースでデモされてた方じゃあ?・・・どうやら定年でフリーになられた?

【メインはこのアーム】
4696-06メインはこのアーム

で、まずは試聴会のメインの紹介?・・・SAECのトーンアームWE4700・・・何と3年前にイベント企画してたのに、コロナ禍の影響で今回になったとのことで・・・(@@;

そのあと、ターンテーブルマットと、最後はスタビライザーの順にやると・・・(^^;

でもって最初は・・・SAECのAudio Enginialingがアームを作ってたんですが、これを止めてケーブル製作にシフト・・・SN感のために・・・高域の抜けと低域の再生にか拘ったと・・・PC TripleCの製造方法の話・・・

で、何はともあれ、まずはかけましょうと、1曲聞いてから・・・WE308、WE407/23のアームの歴史話から・・・ダブルナイフエッジの話・・・そうそう、うちのサブアーム、ジャンクだったWE308を自力補修して使ってるんですよねえ・・・(^^;

【ボズスキャッグスの盤から】
4696-07ボズスキャッグスの盤から

ってわけで・・・1曲、ハーフスピードマスターからの盤で、ボズスキャッグスのシルクディグリーズから・・・ノリノリでいいですねえ!

で、WE407/23の復刻ストーリー・・・設計図も無く、ヤフオクで3本入手して採寸して、現代技術で復元した話とか・・・内部配線がPC Triple Cだとか・・・今のベースの進化とか・・・・その結果、復刻番4700は、高精彩で高精度、空間の表現、楽器のニュアンスもしっかり再現・・・(^^;

【ビルエバンスの青ジャケ】
4696-08エバンスの青ジャケ

で、おつぎは・・・ビルエバンスのポートレイトインジャズの青ジャケを・・・枯葉のインタープレイを聞いて下さいと・・・

おお、いいですねえ!・・・カートリッジとSPの相性がいいのか?とっても躍動感が!(^^;

ああ、のんびり書いてたら、時間切れ・・・なのでつづきは次回、週明け火曜から・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4697】220505 秋葉で部品調達&御茶ノ水でSAEC試聴会?(後編)・・・(^^; 

さて、出水電器さんの新伊豆試聴室遠征の翌日・・・少し時間に余裕が出来たので、超久し振りの秋葉詣で・・・で、ふらっと寄った御茶ノ水のお店で・・・偶然SAECの試聴会が・・・(汗

で、あちこちのオーディオショウのデモでお見受けする方がデモをされていたのと、あまりの暑さにしばし涼みたくて席に着き・・・いい感じのレコードをつぎつぎ聞かせてもらって・・・(^^;

いやあ、やっぱアナログはいいですねえ!・・・エバンス、なかなかご機嫌で!(^^;

ってわけで・・・ここから第二部と言うことで、スタビライザーとターンテーブルマットの試聴をと言うことに・・・(^^;

【中島美嘉の火の鳥】
4697-01中島美華の火の鳥

で、まずはノーマル状態(YAMAHAのプレーヤー標準のゴムマット)で、中島美嘉の12インチシングル火の鳥のカップリング曲・・・久保田利伸のトリビュート・アルバムに収録された「Missing」を聞いて・・・

【スタビライザーを乗せて】
4697-02スタビライザーを乗せて

でもって、SAECのスタビライザーを乗せて、同じ曲を聞くと・・・なるほど、音の明瞭度が上がったようなくっきりした印象で、ベースがはっきり、ボーカルに透明感も・・・

【ターンテーブルマットを変えて】
4697-03ターンテーブルマットを交換

おつぎは、ノーマルのゴムマットをSAECのマットに変えて聞くと・・・お、こちらの方が余り音が立ち過ぎず、自然な柔らかさと明瞭度の両立?・・・それに演奏もボーカルも勢いがあって伸び伸びとした印象・・・

と、ここでどれがよかったですか?との問いには・・・みなさんタンテマットに挙手・・・(^^;

で、効果の解説が・・・振動を制御し、重心を下げ、上の伸びは押さえない・・・一番の特徴はセンターの明瞭度が上がることのようです・・・マットの方は、以前純アルミで発売してたものをアルミ合金で復刻し、精彩感のアップを図ったと・・・で、スタビほど下は下がらず高域が伸びるとのこと・・・(^^;

【今田勝&ブレッカーブラザーズ】
4697-04今田勝&部レッカーブラザーズ

おつぎは・・・今田勝&ブレッカーブラザーズのアルバムで・・・ノーマル、スタビライザー、タンテマット、スタビ+マットを比較試聴・・・

なるほど、とってもキレがあってノリのよい演奏で・・・スタビを乗せると、キレと明瞭度、瞬発力がアップする感じ・・・マットを変えると、中低域の厚みと弾力感のある感じに・・・スタビ+マットでは、メリハリが増して、制動も効いていいとこ取りな感じ・・・(汗

どれが好みか?の問いに・・・マットと合わせ技が半々くらい・・・ま、フュージョンらしさでは合わせ技が一番っぽいんですが・・・σ(^^)私的には、スタビを乗せない自然な開放感が、アナログっぽさが色濃くて好みでした・・・(^^;

【ショパンのピアノコンチェルト】
4697-05ショパンのピアノコンチェルト

この回は、マット好みのはたが多いので、マットのみ交換して、ショパンのピアノコンチェルト2番を再生・・・ま、比較はしてませんが、やはり自然な伸びやかさがある気が・・・(汗

【達郎のOn the street corner 3】
4697-06達郎のOn the street corner 3

おつぎは、山下達郎のOn the street corner 3からSTAND BY MEを・・・おおいいですねえ!(^^;・・・やっぱ濃いですねえ!・・・このバランス、好きです(^^;

【ホイットニーヒューストンのシングル】
4697-07ホイットニーヒューストンのシングル

つづいては、ホイットニーヒューストンのシングルを、スタビ+マットで・・・なるほどねえ・・・やっぱ、今時のデジタル系音源のバランスに近づく感じで・・・メリハリ、キレ、瞬発力はあるんですが・・・σ(^^)私的には、アナログシングルならではの盛り上がりのエネルギー感の伸びがちょっぴり物足りないと言うか・・・力まないのにダイナミックレンジが広大な感じが欲しいですよねえ・・・(滝汗

【鈴木勲のBLOW UPを】
4697-08ブロウアップを

で、最後は・・・スリーブラインドマイスレーベル、鈴木勲のBLOW UPを・・・マット派が多いのでマットのみでと・・・

うん、やはりその通り・・・めちゃキツ目の録音なので、これにスタビを乗せると、多分キツ過ぎるのでは?・・・マットのみだと、ピークのギラツキが程よく滑らかな濃さに感じられて、σ(^^)私的には好印象・・・(^^;

確か、この盤と達郎の最初のOn the street cornerは、うちにもあったと思うので、また聞いてみよう・・・(^^;

【GWの遠征もこれで終わり】
4697-09遠征終了

ってわけで、あっという間に一日が終わっちゃいました・・・今回の遠征もこれで終わりと言うことで一路大阪へ・・・(^^;

で、次回は・・・届いたブツの話?・・・(大滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【4698】220506 あれ?また届いたA-0と届いたCD・・・(^^; 

さて、ゴールデンウィークの遠征の翌日・・・って、おいおい、まだゴールデンウィークの話してんのかよ!(怒・・・(大滝汗

ってわけで・・・この日、荷物が届きました・・・(^^;

【届いた荷物】
4698-01届いた荷物

なんの箱か?何ら明記の無いダンボール箱ですが・・・中身は?

【珍しい緩衝材】
4698-02珍しい緩衝材

およ?・・・σ(^^)私的には、オーディオ関係では、あまり見ない緩衝材ですね・・・(汗

オーディオ機器だと、専用の発泡スチロールの枠で、本体を囲むのが普通ですが・・・3cmくらいの俵型の発砲スチロールに埋まった状態から・・・緩衝材を掘り出すと・・・

【緩衝材を掘り出すと】
4698-03緩衝材を掘り出すと

箱と機体の間を、エアチューブが連なったような緩衝材で包まれた本体が出てきました!(^^;

【中身はSOULNOTE A-0】
4698-04中身はSOULNOTE A-0

中身は?・・・なんと!SOULNOTE A-0・・・えっ?・・・また?(@@;

そう既に、1ヶ月ほど前に・・・純正箱に入った機体が来てたはず・・・(^^;

【4655】220329-31 A-0箱到着&S-3発送&届いた音源・・・(^^; [2022/06/15]

【4667】220409-10 実家でA-0を聞いて見ることに・・・(^^; [2022/07/06]

そう、開発者の加藤さんの、最新の設計方針が・・・3シリーズの開発とともに・・・A-2のBTLやパラレルプッシュプルから・・・シンプルなシングルプッシュプル構成が、より雑味の無い本来の出音を実現するとの方向へ・・・で、まさにM-3はこの構成で駆動力を高めたものへと・・・

とは言え・・・既に遥かに分不相応なヤバイ結末まっしぐらな散財驀進中の干乾びたキリギリスには・・・これ以上の3シリーズ対応は不可能・・・(悲

それなら、価格帯的にグレードダウンになるものの・・・シングルプッシュプルの構成のA-0なら?と、ちょっと血迷ったのが1ヶ月前に入手した際の上のリンク・・・(大滝汗

で、この時・・・A-0を1台でステレオ使用し、その空間展開と、音の雑味の無さに可能性を感じ・・・A-2を2台構成にして、片チャンネルモノアンプ使用して実現する、出音の純度と空間展開の進化する度合いを体験した以上・・・やっぱり、A-0でも2台構成を聞いてみたい!(大滝汗

ってわけで・・・元箱無しの安価な中古を発見し・・・(@@;

と、結局プチ暴走を再発したと言うのが顛末なんですが・・・(滝汗

実は、この時・・・破滅も辞さず?ぶっ飛んだ、S-3Ver.2の導入から・・・さらにReferenceへのバージョンアップと、超暴走中・・・なんですが・・・

戻って来たS-3 Referenceの動作に一部不調が散発し、未解決のまま・・・ま、再生自体が出来ないわけでは無いので・・・様子見中だったんです・・・(^^;

で、それもあって・・・全然気力も湧かず?・・・届いたA-0は、最後のプチプチを外すことも無くそのまま床に放置プレイ・・・(大滝汗

【届いたCD】
4698-05届いたCD

っと、つづいて届いたのが・・・こちらのCD・・・先の出水電器さんの新伊豆試聴室でご一緒した、出水電器さんのお客さんが、当日かけられたCDで・・・その鮮烈な再生音が気に入って・・・その夜、娘の部屋に戻って探したら・・・中古を発見し、ポチッとしたのが届いたと・・・(汗

ちなみに・・・S-3 Reference ⇒ A-2片チャン2台使いで聞くと・・・なかなかにご機嫌なサウンドで・・・でも、やっぱりA-0を2台構成で試す気力は湧いてこず・・・(汗

なので、本日はここまで・・・次回は?・・・ちょっと懐かしのクロックで・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~