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220102 あけましておめでとうございます!
いつも拙ブログをご覧いただき、大変ありがとうございます・・・
昨年も同じような日記をアップした気がするのですが・・・実家へ戻ると、年末に降った雪で、敷地に入れず・・・まずはクルマを止めるスペースの雪掻きから・・・さらに元旦の朝からも、大晦日に降った雪除けを・・・
ってわけで、本年も腰痛と筋肉痛と疲れを引きずってスタートした新年・・・
コロナ禍の影響でお袋は戻ることが出来ませんでしたが・・・兄弟家族が集り、年始挨拶と恒例の墓参りと、その後の記念写真を撮って・・・また雪掻き・・・
で、念のため雪の影響を避け、皆を送出し・・・σ(^^)私も夜遅くに大阪の自宅へ・・・
と言うことで、毎度ながら前年の振り返りや、新年の抱負を考えるわけでもなく・・・(滝汗
仕事の環境は微妙に変わりますが・・・オーディオの方は、特に変わることなく?・・・気に入った音楽や面白そうな映画を見聴きしつつ・・・楽しみながらやって行ければと・・・(汗
なので、干乾びたキリギリスなりに、また面白そうなテーマに向かってトライして、いろいろ楽しんで行きたいと思います!・・・(^^;
ってわけで、本年も変わらず、冗長グダグダの与太日記がつづくきますが・・・暖かい気持ちで拙ブログをどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
新年の通常日記の再開は・・・通常通り?週明け火曜からを目指します・・・が、雪掻きによる腰痛が結構キツく、おさらいを書く間、椅子に座っていられなくて・・・どうなるか?(滝汗
ちょっと中途半端ですが・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
昨年も同じような日記をアップした気がするのですが・・・実家へ戻ると、年末に降った雪で、敷地に入れず・・・まずはクルマを止めるスペースの雪掻きから・・・さらに元旦の朝からも、大晦日に降った雪除けを・・・
ってわけで、本年も腰痛と筋肉痛と疲れを引きずってスタートした新年・・・
コロナ禍の影響でお袋は戻ることが出来ませんでしたが・・・兄弟家族が集り、年始挨拶と恒例の墓参りと、その後の記念写真を撮って・・・また雪掻き・・・
で、念のため雪の影響を避け、皆を送出し・・・σ(^^)私も夜遅くに大阪の自宅へ・・・
と言うことで、毎度ながら前年の振り返りや、新年の抱負を考えるわけでもなく・・・(滝汗
仕事の環境は微妙に変わりますが・・・オーディオの方は、特に変わることなく?・・・気に入った音楽や面白そうな映画を見聴きしつつ・・・楽しみながらやって行ければと・・・(汗
なので、干乾びたキリギリスなりに、また面白そうなテーマに向かってトライして、いろいろ楽しんで行きたいと思います!・・・(^^;
ってわけで、本年も変わらず、冗長グダグダの与太日記がつづくきますが・・・暖かい気持ちで拙ブログをどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
新年の通常日記の再開は・・・通常通り?週明け火曜からを目指します・・・が、雪掻きによる腰痛が結構キツく、おさらいを書く間、椅子に座っていられなくて・・・どうなるか?(滝汗
ちょっと中途半端ですが・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/02 07:30]
- 雑記 |
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【4562】211106 久し振りのTIAS(5)B&WのD4をチラッと・・・(^^;
さて、今回の遠征の目的のひとつ・・・13年振りの東京インターナショナルオーディオショウTIAS・・・中でも、SOULNOTEの3シリーズのサウンド実体験だったわけですが・・・(滝汗
立ち見ながら、開発者の加藤さんの感激のデモ体験までさせていただき・・・ある意味大満足しまして・・・さあ、後なにを聞こうかな?と・・・(大滝汗
お、奥がD&Mホールディングスのブースだ・・・人が並んで入場を始めてたたので、最後尾に付いたら・・・あ、B&Wの新しいSPのデモだ!・・・(^^;
【B&WのD4のデモだ】

SOULNOTEのデモが終わってそのままD&Mのブースに入ると・・・ちょうどB&Wの新しいSP・・・D4シリーズのデモが始まるところだった!・・・(^^;
入場した際にかかってたチェロは・・・何か聞いたことある・・・あ、あった!(^^;
【Yo-Yo Ma Plays Ennio Morricone】

Yo-Yo Ma Plays Ennio MorriconeからThe Mission: Gabriel's Oboeがかかってたみたいで・・・デモ前の小音量再生だったんですが・・・拙宅にくらべて、SN感が高く、澄んだ音色で、整然と整えられた落ち着いた音触って感じで・・・(^^;
ま、σ(^^)私的な印象では・・・それまでのケブラーコーンの頃から比べると、前作D3から洗練され、正確緻密になったような印象があって、それがさらに進んだ感じがして・・・ちょっと生命感?のような粗さ、雑味が減ったような気もして・・・って、邪魔な音が減ってるんだろ?って突っ込まれそうですが・・・ま、そう言うことです(汗
ってわけで、上の画像の803D4を・・・ビバルディのバイオリンコンチェルト四季から夏・・・誰の演奏か分からなかったんですが・・・やはり印象は正確緻密で端正な雰囲気・・・
プリは無しで澤田さん持参のアッテネーターを使ってクラッセのパワーで駆動と・・・あとSPユニットの変更点の説明とか・・・ダンパーが同心円のヤツじゃなくスパイダー的なのになったんですね・・・(^^;
で、7列目って、ちょっと距離のある席に座ったからか?・・・1列目辺りまでは来るんだけど・・・そこからこっちに音が来ない感じで・・・なおさら端正な雰囲気に?
どちらかって言うと・・・解説のマイクとSPからの声がいい感じのバランスに聞こえたりして・・・何とσ(^^)私の耳は安上がりなんでしょう?・・・(大滝汗
それから、サラマクラクランのエンジェル・・・多分、Surfacingてアルバムから?・・・
【Sarah McLachlanのRarities B-Sides & Other Stuff 2】3865-01

残念ながら、このアルバムはなかったので、上の盤のライブ収録でおさらいを・・・(滝汗
って、違う音源じゃおさらいにならないですね(汗・・・その温度感、雑味や勢い見たいのが元々ライブ版にはあるので、デモで聴いた端正な印象との差がさらに大きくて・・・と言うか、まあ好みからするとD4は・・・ってD3の時から同じ印象なんですが・・・σ(^^)私には正確で静か過ぎる品行方正な優等生のような感じがして・・・(大滝汗
で、他にも聴いたかも知れないのですが・・・φ(..)メモとって無いので・・・
おつぎは、803D4から、802D4に入替ての試聴・・・
ある意味、こちらの方人気機種なので期待大!・・・(^^;
でも・・・803より立体的な空間展開になった気はしたんで、ポテンシャルは上がってるんだと思うのですが・・・やはり前の方の列からこっちに音が来る感じが薄くて・・・803より温度感と言うか躍動感が薄い感じで、キレや弾力感も柔らかい印象で・・・滲みも棘も無いのぺっとした音色に思えて・・・
サラ・マクラクランも・・・ジヤッ、ドッ、ボンボン・・・って、何か部屋の癖が強調してるような感じもあって・・・ボーカルもキレイでクツキリしてるけど、なんか凄くじっとして歌ってるような印象で・・・
ま、デモ会場に大人数が入って・・・ポンって入替えての試聴なので・・・セッティングと部屋の影響が大きいとは思いますが・・・そうですね、SPがここまでとことん上質だと・・・腕とセンスのある人にとっては、逆に、送出しや駆動段階次第で、思い描くイメージで鳴らせる可能性が高いのかも?・・・その域に辿り着いてないσ(^^)私には、分かりませんが・・・(滝汗
ってわけで、本日はここまでで時間切れ・・・(滝汗
おつぎは、SOULNOTEブースで小原さんのデモなんですが・・・つづきは次回へ・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
立ち見ながら、開発者の加藤さんの感激のデモ体験までさせていただき・・・ある意味大満足しまして・・・さあ、後なにを聞こうかな?と・・・(大滝汗
お、奥がD&Mホールディングスのブースだ・・・人が並んで入場を始めてたたので、最後尾に付いたら・・・あ、B&Wの新しいSPのデモだ!・・・(^^;
【B&WのD4のデモだ】

SOULNOTEのデモが終わってそのままD&Mのブースに入ると・・・ちょうどB&Wの新しいSP・・・D4シリーズのデモが始まるところだった!・・・(^^;
入場した際にかかってたチェロは・・・何か聞いたことある・・・あ、あった!(^^;
【Yo-Yo Ma Plays Ennio Morricone】

Yo-Yo Ma Plays Ennio MorriconeからThe Mission: Gabriel's Oboeがかかってたみたいで・・・デモ前の小音量再生だったんですが・・・拙宅にくらべて、SN感が高く、澄んだ音色で、整然と整えられた落ち着いた音触って感じで・・・(^^;
ま、σ(^^)私的な印象では・・・それまでのケブラーコーンの頃から比べると、前作D3から洗練され、正確緻密になったような印象があって、それがさらに進んだ感じがして・・・ちょっと生命感?のような粗さ、雑味が減ったような気もして・・・って、邪魔な音が減ってるんだろ?って突っ込まれそうですが・・・ま、そう言うことです(汗
ってわけで、上の画像の803D4を・・・ビバルディのバイオリンコンチェルト四季から夏・・・誰の演奏か分からなかったんですが・・・やはり印象は正確緻密で端正な雰囲気・・・
プリは無しで澤田さん持参のアッテネーターを使ってクラッセのパワーで駆動と・・・あとSPユニットの変更点の説明とか・・・ダンパーが同心円のヤツじゃなくスパイダー的なのになったんですね・・・(^^;
で、7列目って、ちょっと距離のある席に座ったからか?・・・1列目辺りまでは来るんだけど・・・そこからこっちに音が来ない感じで・・・なおさら端正な雰囲気に?
どちらかって言うと・・・解説のマイクとSPからの声がいい感じのバランスに聞こえたりして・・・何とσ(^^)私の耳は安上がりなんでしょう?・・・(大滝汗
それから、サラマクラクランのエンジェル・・・多分、Surfacingてアルバムから?・・・
【Sarah McLachlanのRarities B-Sides & Other Stuff 2】3865-01

残念ながら、このアルバムはなかったので、上の盤のライブ収録でおさらいを・・・(滝汗
って、違う音源じゃおさらいにならないですね(汗・・・その温度感、雑味や勢い見たいのが元々ライブ版にはあるので、デモで聴いた端正な印象との差がさらに大きくて・・・と言うか、まあ好みからするとD4は・・・ってD3の時から同じ印象なんですが・・・σ(^^)私には正確で静か過ぎる品行方正な優等生のような感じがして・・・(大滝汗
で、他にも聴いたかも知れないのですが・・・φ(..)メモとって無いので・・・
おつぎは、803D4から、802D4に入替ての試聴・・・
ある意味、こちらの方人気機種なので期待大!・・・(^^;
でも・・・803より立体的な空間展開になった気はしたんで、ポテンシャルは上がってるんだと思うのですが・・・やはり前の方の列からこっちに音が来る感じが薄くて・・・803より温度感と言うか躍動感が薄い感じで、キレや弾力感も柔らかい印象で・・・滲みも棘も無いのぺっとした音色に思えて・・・
サラ・マクラクランも・・・ジヤッ、ドッ、ボンボン・・・って、何か部屋の癖が強調してるような感じもあって・・・ボーカルもキレイでクツキリしてるけど、なんか凄くじっとして歌ってるような印象で・・・
ま、デモ会場に大人数が入って・・・ポンって入替えての試聴なので・・・セッティングと部屋の影響が大きいとは思いますが・・・そうですね、SPがここまでとことん上質だと・・・腕とセンスのある人にとっては、逆に、送出しや駆動段階次第で、思い描くイメージで鳴らせる可能性が高いのかも?・・・その域に辿り着いてないσ(^^)私には、分かりませんが・・・(滝汗
ってわけで、本日はここまでで時間切れ・・・(滝汗
おつぎは、SOULNOTEブースで小原さんのデモなんですが・・・つづきは次回へ・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/04 07:00]
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【4563】211106 久し振りのTIAS(6)SOULNOTE 小原さんデモ・・・(^^;
さて、2ヶ月も前の話だし、情報としては既知な内容なので・・・σ(^^)私が興味を持った点だけ、グダグダおさらいして行きます・・・って、いつもそれだけですが・・・(滝汗
で、世間で話題のB&WのD4シリーズのデモは興味あったんですが・・・印象はD3の正常進化・・・いっそう上質で余計な音を削ぎ落とした感じで・・・σ(^^)私には鳴らせるスキルもセンスもないなと・・・(大滝汗
ってわけで・・・SOULNOTEのデモが立ち見可能ならと、つぎのコマがスタートする前に、受付前に立ち見待ちすることに・・・って言うのもつぎは評論家の小原さんのデモなので・・・(汗
【SOURNOTE小原さんのデモ】

で、後壁際の立見席(実は椅子があって座って聞けたんです)・・・上の画像の通り、前回のコマと同じ席で、サービスエリアとは言えない遥か後方ではありますが・・・SPの入替とか機器の変更もなく、ビシッとセッティング調整されたままの単独デモだから・・・直接音が観客で吸われるのと、後壁の反射が多いことを補正して聞けば・・・しっかりピントが合ってて回り込みも充分だと、前のコマで確認済み・・・(^^;
ってわけで、開発者の加藤さんが、小原さんを紹介するところからスタート・・・が、小原さんの下の名前が思いだせ無くて・・・後々弄られることに・・・
それはさて置き・・・システム紹介は前のコマと同じなので飛ばして・・・最初にかけられたのは・・・オリビア・ロドリゴ・・・あ、知ってる(^^;
【オリビアロドリゴのSOUR】

SOULNOTEのデモだからSOUR・・・あれ?最後がR・・・酸っぱいって意味か(滝汗・・・で、ディズニープラスのドラマに出てた高校生で・・・少し前にApple MusicがDolby Atmosの空間ミュージックを始めたとき、この子の音源が出てて聞きました・・・(^^;
かけられたのは、デビューシングルだったdrivers licenseを44.1kHz24bitで・・・
音源がプチハイレゾなので、拙宅で聞くCDとは差が大きいのは承知の上で比べても・・・ZEUSシステム+3シリーズで鳴らされたYGのHailey2.2のポテンシャルの高さを思い知る・・・(悲
デモ会場で人がこんなに入ってるのに・・・背景の静かさ、鮮度感の高さ・・・何より後壁際まで音が飛んで来るダイレクトなエネルギー感・・・うちでは出ない低域・・・
機器の差は埋められないにしても、うちでもせめてSPのセッティングをもっと詰めないとと痛感した次第で・・・(大滝汗
で、つぎにかけられたのは・・・上原ひろみの新譜・・・お、これも聞いてます (^^;
【上原ひろみのSilver Lining Suite】4510-01

【4510】210908-10 届いたCD&激泡スプレー・・・(^^; [2021/10/05]
【4513】210916 上原ひろみライブ配信視聴で大失敗?・・・(^^; [2021/10/08]
で、今もBluNoteクラブの映像や、上原ひろみのYouTubeのオフィシャルチャンネルに、このアルバムから結構アップされてるんで、これでも充分楽しめるじゃん!(@@;
っと、それはさて置き・・・かけられたのは、2曲目のThe Unknownを192KHzハイレゾで・・・
拙宅はシングルレイヤーのSACDなので、これも単純比較は出来ませんが・・・DSDとPCMの違いより、遥かに大きな差があるのは確かで・・・やはりZEUS+3シリーズで聞くと、中低域の速さと濃さと厚みが段違いに高い!・・・(@@;
正直、おさらいをつづける意味があるのか?と思いつつ・・・つぎの曲を・・・マイルスのKind of Blueから、小原さんがビルエバンスのよさをクローズアップされBlue In Greenを・・・
【Kind of BlueのSACD】4563-03

かけられたのは192KHz24bitのハイレゾ音源でしたが・・・拙宅のラックを探したらSACDがありましたので、これを聞いてのおさらい・・・
やっぱ、比較しちゃ駄目ですね(大滝汗・・・逆立ちしても埋められない隔たりを実感するばかり・・・なので拙宅SACDのマルチChレイヤを聞いてみましたが・・・ZEUS+3シリーズの2chステレオでの実在感と響きの包囲感を聞いちゃうと・・・何のためのサラウンドマルチなの?と・・・擬似サラウンド音源を作る意味があるのか?・・・でも、ZEUS+3シリーズのクオリティでサラウンド再生が出来たら、その意味が分かるのか?・・・ま、多分、やっぱり要らんなと思うような気がする・・・(大滝汗
と、逃避行的おさらいの最後は・・・山田和樹指揮、読売日本交響楽団の東京芸術劇場でのライヴ録音で、マーラーの1番「巨人」の第4楽章を・・・
小原さん的には、初聞きのM-3のポテンシャルを確認したいからと大音量をリクエスト?・・・なるほど、どストレートな迫力!・・・混濁せずに、これだけのスケール感が出せるってのは凄いですね・・・1ヶ月でつくり上げ、ぶっつけでHaileyをこれだけ鳴らすんですから・・・(恐
今回のぶっつけ本番から、機器的にさらなる練り上げがなされたら・・・と思うと、ホントにおさらいをつづけるのが嫌になってしまいます・・・(泣
と言うのも、うちにあったマーラーの1番は、ゲルギエフ指揮のLSOのライブ盤SACDだったのですが・・・演奏の雰囲気が全く違う方向性で・・・これも拙宅と3シリーズの差をより広げてしまう感じで・・・(悲
と、打ちひしがれつつ・・・本日はここでお終い・・・次回は・・・
この後、和田さんのデモタイムなんですよね・・・(大滝汗
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
で、世間で話題のB&WのD4シリーズのデモは興味あったんですが・・・印象はD3の正常進化・・・いっそう上質で余計な音を削ぎ落とした感じで・・・σ(^^)私には鳴らせるスキルもセンスもないなと・・・(大滝汗
ってわけで・・・SOULNOTEのデモが立ち見可能ならと、つぎのコマがスタートする前に、受付前に立ち見待ちすることに・・・って言うのもつぎは評論家の小原さんのデモなので・・・(汗
【SOURNOTE小原さんのデモ】

で、後壁際の立見席(実は椅子があって座って聞けたんです)・・・上の画像の通り、前回のコマと同じ席で、サービスエリアとは言えない遥か後方ではありますが・・・SPの入替とか機器の変更もなく、ビシッとセッティング調整されたままの単独デモだから・・・直接音が観客で吸われるのと、後壁の反射が多いことを補正して聞けば・・・しっかりピントが合ってて回り込みも充分だと、前のコマで確認済み・・・(^^;
ってわけで、開発者の加藤さんが、小原さんを紹介するところからスタート・・・が、小原さんの下の名前が思いだせ無くて・・・後々弄られることに・・・
それはさて置き・・・システム紹介は前のコマと同じなので飛ばして・・・最初にかけられたのは・・・オリビア・ロドリゴ・・・あ、知ってる(^^;
【オリビアロドリゴのSOUR】

SOULNOTEのデモだからSOUR・・・あれ?最後がR・・・酸っぱいって意味か(滝汗・・・で、ディズニープラスのドラマに出てた高校生で・・・少し前にApple MusicがDolby Atmosの空間ミュージックを始めたとき、この子の音源が出てて聞きました・・・(^^;
かけられたのは、デビューシングルだったdrivers licenseを44.1kHz24bitで・・・
音源がプチハイレゾなので、拙宅で聞くCDとは差が大きいのは承知の上で比べても・・・ZEUSシステム+3シリーズで鳴らされたYGのHailey2.2のポテンシャルの高さを思い知る・・・(悲
デモ会場で人がこんなに入ってるのに・・・背景の静かさ、鮮度感の高さ・・・何より後壁際まで音が飛んで来るダイレクトなエネルギー感・・・うちでは出ない低域・・・
機器の差は埋められないにしても、うちでもせめてSPのセッティングをもっと詰めないとと痛感した次第で・・・(大滝汗
で、つぎにかけられたのは・・・上原ひろみの新譜・・・お、これも聞いてます (^^;
【上原ひろみのSilver Lining Suite】4510-01

【4510】210908-10 届いたCD&激泡スプレー・・・(^^; [2021/10/05]
【4513】210916 上原ひろみライブ配信視聴で大失敗?・・・(^^; [2021/10/08]
で、今もBluNoteクラブの映像や、上原ひろみのYouTubeのオフィシャルチャンネルに、このアルバムから結構アップされてるんで、これでも充分楽しめるじゃん!(@@;
っと、それはさて置き・・・かけられたのは、2曲目のThe Unknownを192KHzハイレゾで・・・
拙宅はシングルレイヤーのSACDなので、これも単純比較は出来ませんが・・・DSDとPCMの違いより、遥かに大きな差があるのは確かで・・・やはりZEUS+3シリーズで聞くと、中低域の速さと濃さと厚みが段違いに高い!・・・(@@;
正直、おさらいをつづける意味があるのか?と思いつつ・・・つぎの曲を・・・マイルスのKind of Blueから、小原さんがビルエバンスのよさをクローズアップされBlue In Greenを・・・
【Kind of BlueのSACD】4563-03

かけられたのは192KHz24bitのハイレゾ音源でしたが・・・拙宅のラックを探したらSACDがありましたので、これを聞いてのおさらい・・・
やっぱ、比較しちゃ駄目ですね(大滝汗・・・逆立ちしても埋められない隔たりを実感するばかり・・・なので拙宅SACDのマルチChレイヤを聞いてみましたが・・・ZEUS+3シリーズの2chステレオでの実在感と響きの包囲感を聞いちゃうと・・・何のためのサラウンドマルチなの?と・・・擬似サラウンド音源を作る意味があるのか?・・・でも、ZEUS+3シリーズのクオリティでサラウンド再生が出来たら、その意味が分かるのか?・・・ま、多分、やっぱり要らんなと思うような気がする・・・(大滝汗
と、逃避行的おさらいの最後は・・・山田和樹指揮、読売日本交響楽団の東京芸術劇場でのライヴ録音で、マーラーの1番「巨人」の第4楽章を・・・
小原さん的には、初聞きのM-3のポテンシャルを確認したいからと大音量をリクエスト?・・・なるほど、どストレートな迫力!・・・混濁せずに、これだけのスケール感が出せるってのは凄いですね・・・1ヶ月でつくり上げ、ぶっつけでHaileyをこれだけ鳴らすんですから・・・(恐
今回のぶっつけ本番から、機器的にさらなる練り上げがなされたら・・・と思うと、ホントにおさらいをつづけるのが嫌になってしまいます・・・(泣
と言うのも、うちにあったマーラーの1番は、ゲルギエフ指揮のLSOのライブ盤SACDだったのですが・・・演奏の雰囲気が全く違う方向性で・・・これも拙宅と3シリーズの差をより広げてしまう感じで・・・(悲
と、打ちひしがれつつ・・・本日はここでお終い・・・次回は・・・
この後、和田さんのデモタイムなんですよね・・・(大滝汗
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【4564】211106 久し振りのTIAS(7)SOULNOTE 和田さんデモ(前編)・・・(^^;
さて、小原さんのデモの後・・・加藤さんが、小原さんにM-3の2重シャーシ構造について説明・・・電源トランスを固定した外部シャーシと、アンプ回路基板を保持する内部コンテナ・・・それぞれを3点支持×2重シャーシとし・・・概部シャーシにネジで内部コンテナを吊る固定状態から・・・ネジを外して内部コンテナを下ろした時の空間への音の広がりが凄い!と・・・(^^;
【二重ケース構造を説明】

っと、アンプからSPへのケーブルの真ん中辺りに・・・(@@;
【ケーブルインシュだ!】

何と、木製のオリジナルケーブルインシュが!・・・やはり、単線SPケーブルの線長の真ん中を保持するのが効きますよね!?・・・拙宅では、ここへインフラノイズのVRA-7を装着すると、驚くほどの効果が!・・・(^^;
で、小原さんと入れ替わりで・・・和田さんが入場・・・(^^;
ところが、飛入り立ち見席は、一旦退場が必要で・・・再入場のタイミングを逸して、立見席のセンター争奪で負けたちゃった・・・(泣
一番前で待ってたのに・・・受付に入っていいか聞いた人の方が先に通された・・・入口の係の方に言ったけど、時既に遅し・・・(悲
と、ほど無くして、和田さんのデモがスタート・・・まずかけられたのは・・・
【ピノ・パラディーノのNotes With Attachments】

ピノ・パラディーノ(Pino Palladino)はイギリス南西部ウェールズ出身のベーシスト・・・47年目にして初のオリジナル・アルバム『Notes With Attachments』からEkuteを・・・
曲が始まって、アコースティックな感じで・・・と思ったら、エレキだしベースもブイブイ言わせて金管も入る・・・ノンJジャンルとのことだが・・・ちょっぴりスカ風な曲で・・・
とにかく、ブハブハブイブイとラッパが凄い・・・(^^;
強烈!・・・右チャンネル、クリップしまくり?音圧が下がったる気がする・・・試作アンプM-3は大丈夫?と心配になる・・・何とか一曲終わったけど、大丈夫?・・・(^^;
始めて聞くアンプだけど、SPはいっしょだし、和田邸の音に凄く近いそうで・・・設計者加藤さん曰く、この部屋は凄く音が吸われると・・・さらに、人がはいるともっと吸われると・・・
でも、和田さん曰く・・・それでも低音の質と量があり、グリップ力があるとのこと・・・
と、加藤さんが・・・バカ見たく駆動力のあるアンプも作れるけど、シングルでなおかつ駆動力のある、量と質を両立したアンプはほとんど無いと・・・M-3は、そこを狙っている!(^^;・・・終段を並べれば駆動力は出るけど、音が遠くなってエモーショナルじゃ無くなると・・・
と、和田さんが・・・CDをかけたいと・・・が、残念ながらクロックが1台しかなくて、ケーブルが届かないので・・・本日は、ZEUSのファイル再生のみと・・・
つづいては・・・クラシックでニュアンスとか気配とかデリカシーとか空間感がタップリ入った音源が一杯あると今更ながらに気付いてと・・・
かけられたのはヒラリーハーン・・・モーツアルトのヴァイオリンコンチェルトの5番・・・
演奏直前のヒラリーハーンが息を吸う音かわいい音が聞こえるか?だと・・・(滝汗
だから、音量は大きめでと・・・再生スタート・・・(^^;
【ヒラリーハーンのモーツァルト・ヴァイオリンコンチェルト5番】

う~ん、聞こえたかな?・・・最前列の方のみ聞こえたみたい・・・(^^;
と、それはともかくとしても、やはり、鮮烈な演奏の印象で・・・とは言え、キツイ音と言う感じは無く、鮮度が高く立ち上がりが早くしっかりしてるダイレクトな感じ・・・
と、和田さんからは、ハイエンドの概念の話し・・・60年代のゴージャスな力強い音楽再生じゃなくて、もっと演奏の場の気配とか、ニュアンスとかデリカシーとか空間感とか、そこにミュージシャンやアーティストが居ると言うか、触れそうなほど生々しく浮かび上がったら、痺れるじゃないですか?・・・自分のリスニングルームがコンサートホールやJazzクラブに化け、壁や天井が無くなり、SPも消えて・・・そこに居るアーティストが自分のためだけに演奏してくれているような気分を味わうことを概念として、1972年にAbsolute Soundと言うオーディオマガジンの編集長が言い出した・・・設計者の加藤さんは、そう言う話しができる、拘りのあるエンジニアで、注目していたと・・・その再現は、技術的には大変?・・・
っと、加藤さんからは・・・それが大変じゃないことが分って来て・・・何もしない、余計なことをしなければいいと言うことが分かって来たと・・・やらなきゃいけないといわれていることを外す勇気が要ると・・・(爆
で、ここで和田さんから・・・メータ惑星をSOULNOTEで聞いていると土星が凄くて、とにかく静かで・・・宇宙の暗闇に浮かんでて、その彼方に自分の体も魂も吸う~っと吸い込まれる感じが味わえる・・・それを聞いてもらいましょうと・・・惑星から土星を再生・・・
【メータ指揮ロス響の惑星】3582-02

おさらいでは、拙宅のDSDファイルを試聴したのですが・・・文字通り深夜の暗闇で再生したお陰もあり?・・・静けさと暗闇に吸い込まれるような感覚の方は、デモで聞いた感じに近かったかも?・・・ただ、説託では通奏低音や低域の沈み込みと量感が全然足りなくて・・・演奏の盛り上がりからは、驚くほどの差を実感・・・(悲
っとっとっと・・・一気に終わるつもりが・・・本日はここで時間切れ・・・(滝汗
なので、つづきは次回へ・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
【二重ケース構造を説明】

っと、アンプからSPへのケーブルの真ん中辺りに・・・(@@;
【ケーブルインシュだ!】

何と、木製のオリジナルケーブルインシュが!・・・やはり、単線SPケーブルの線長の真ん中を保持するのが効きますよね!?・・・拙宅では、ここへインフラノイズのVRA-7を装着すると、驚くほどの効果が!・・・(^^;
で、小原さんと入れ替わりで・・・和田さんが入場・・・(^^;
ところが、飛入り立ち見席は、一旦退場が必要で・・・再入場のタイミングを逸して、立見席のセンター争奪で負けたちゃった・・・(泣
一番前で待ってたのに・・・受付に入っていいか聞いた人の方が先に通された・・・入口の係の方に言ったけど、時既に遅し・・・(悲
と、ほど無くして、和田さんのデモがスタート・・・まずかけられたのは・・・
【ピノ・パラディーノのNotes With Attachments】

ピノ・パラディーノ(Pino Palladino)はイギリス南西部ウェールズ出身のベーシスト・・・47年目にして初のオリジナル・アルバム『Notes With Attachments』からEkuteを・・・
曲が始まって、アコースティックな感じで・・・と思ったら、エレキだしベースもブイブイ言わせて金管も入る・・・ノンJジャンルとのことだが・・・ちょっぴりスカ風な曲で・・・
とにかく、ブハブハブイブイとラッパが凄い・・・(^^;
強烈!・・・右チャンネル、クリップしまくり?音圧が下がったる気がする・・・試作アンプM-3は大丈夫?と心配になる・・・何とか一曲終わったけど、大丈夫?・・・(^^;
始めて聞くアンプだけど、SPはいっしょだし、和田邸の音に凄く近いそうで・・・設計者加藤さん曰く、この部屋は凄く音が吸われると・・・さらに、人がはいるともっと吸われると・・・
でも、和田さん曰く・・・それでも低音の質と量があり、グリップ力があるとのこと・・・
と、加藤さんが・・・バカ見たく駆動力のあるアンプも作れるけど、シングルでなおかつ駆動力のある、量と質を両立したアンプはほとんど無いと・・・M-3は、そこを狙っている!(^^;・・・終段を並べれば駆動力は出るけど、音が遠くなってエモーショナルじゃ無くなると・・・
と、和田さんが・・・CDをかけたいと・・・が、残念ながらクロックが1台しかなくて、ケーブルが届かないので・・・本日は、ZEUSのファイル再生のみと・・・
つづいては・・・クラシックでニュアンスとか気配とかデリカシーとか空間感がタップリ入った音源が一杯あると今更ながらに気付いてと・・・
かけられたのはヒラリーハーン・・・モーツアルトのヴァイオリンコンチェルトの5番・・・
演奏直前のヒラリーハーンが息を吸う音かわいい音が聞こえるか?だと・・・(滝汗
だから、音量は大きめでと・・・再生スタート・・・(^^;
【ヒラリーハーンのモーツァルト・ヴァイオリンコンチェルト5番】

う~ん、聞こえたかな?・・・最前列の方のみ聞こえたみたい・・・(^^;
と、それはともかくとしても、やはり、鮮烈な演奏の印象で・・・とは言え、キツイ音と言う感じは無く、鮮度が高く立ち上がりが早くしっかりしてるダイレクトな感じ・・・
と、和田さんからは、ハイエンドの概念の話し・・・60年代のゴージャスな力強い音楽再生じゃなくて、もっと演奏の場の気配とか、ニュアンスとかデリカシーとか空間感とか、そこにミュージシャンやアーティストが居ると言うか、触れそうなほど生々しく浮かび上がったら、痺れるじゃないですか?・・・自分のリスニングルームがコンサートホールやJazzクラブに化け、壁や天井が無くなり、SPも消えて・・・そこに居るアーティストが自分のためだけに演奏してくれているような気分を味わうことを概念として、1972年にAbsolute Soundと言うオーディオマガジンの編集長が言い出した・・・設計者の加藤さんは、そう言う話しができる、拘りのあるエンジニアで、注目していたと・・・その再現は、技術的には大変?・・・
っと、加藤さんからは・・・それが大変じゃないことが分って来て・・・何もしない、余計なことをしなければいいと言うことが分かって来たと・・・やらなきゃいけないといわれていることを外す勇気が要ると・・・(爆
で、ここで和田さんから・・・メータ惑星をSOULNOTEで聞いていると土星が凄くて、とにかく静かで・・・宇宙の暗闇に浮かんでて、その彼方に自分の体も魂も吸う~っと吸い込まれる感じが味わえる・・・それを聞いてもらいましょうと・・・惑星から土星を再生・・・
【メータ指揮ロス響の惑星】3582-02

おさらいでは、拙宅のDSDファイルを試聴したのですが・・・文字通り深夜の暗闇で再生したお陰もあり?・・・静けさと暗闇に吸い込まれるような感覚の方は、デモで聞いた感じに近かったかも?・・・ただ、説託では通奏低音や低域の沈み込みと量感が全然足りなくて・・・演奏の盛り上がりからは、驚くほどの差を実感・・・(悲
っとっとっと・・・一気に終わるつもりが・・・本日はここで時間切れ・・・(滝汗
なので、つづきは次回へ・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/06 07:00]
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【4565】211106 久し振りのTIAS(8)SOULNOTE 和田さんデモ(後編)・・・(^^;
さて、小原さんのデモの後半から、なんだか耐入力テスト的に、レベルが上がって来て・・・和田さんのデモでは、初っ端のスカ風のブホブホサウンドで、大丈夫か?クリップしてない?って心配になるほどの豪快な再生で・・・(大滝汗
っと、爆音のためか?ちょっと右の音量が低くなったような気が・・・と思ったが、その後のヒラリーハーンでも、気にならなかった・・・(滝汗
ちょうどここで、立見席センターに先を越された人が退室したので・・・ラッキー!・・・センターに移動出来た!・・・(^^;
で、その次の惑星でも左右差は気に鳴らなくて・・・一安心(^^;
と、惑星の再生が終わって・・・和田さんが・・・YGのSPの間にうずくまって聞いていると、凄く気持ちいいんです!至福の時・・・ソースにはこう言うホントに心地い音が入っていて、それを出来るだけ弄らず、そっくり綺麗に取り出して、究極の機器で聴くと、このレコードはこんなによかったのかと、改めて思いました・・・こういう60年代~70年代初頭の4chとか3chのシンプルなレコーダーを使って、少ないマイクロフォンで録音した作品が、壁や天井が無くなり、SPも消えて再生できるハイエンドな製品が、世界にはいくつもあるんですが、みんな凄く高価なんです・・・でも、SOULNOTEの製品は、安くは無いとは思いますが、そういった夢を実現するツールとしては安いと思いますと・・・
う~ん・・・干乾びたキリギリスにはやはり夢は夢の世界・・・せめて、音のクオリティをこの3シリーズからそんなに落とさないで、S-2を出して欲しいんですが・・・(願
じゃつぎは、どのデモでもかけるワルツフォーデビーの最後のボーナストラックから・・・
と言うのも、このボーナストラックの4曲は、オリジナルには無かったトラックで、デジタル時代になってはじめてリリースされた曲で・・・何度もリリースされたオリジナルの曲が、マスターテープが結構くたびれているのに対して、このボーナストラックの曲は、マスターテープがあまり痛んでないので、鮮度が高い音が聞けるのだそうな・・・(^^;
【ワルツフォーデビーのSACD】

と言うことで・・・ボーナストラックのなかから、最後のPOGY(I LOVE YOU,PORGY)・・・と、このトラックは、日曜日の7時ごろからの録音で、お客さんが他の曲より一杯入ってて・・・エバンス様が演奏してるのに、君達、聴いているのかね!と文句の一つも言いたくなるほどざわついてて・・・そこへマスターテープの状態がいいから、お客さんのざわめきが浮き上がって・・・自分が1961年のヴィレッジバンガードに居る気分が味わえるのだそうな・・・
で、高級とか高額と言う意味じゃ無くて、それを聴くことができるのが、ホントのハイエンドオーディオなんですよと・・・POGY(I LOVE YOU,PORGY)を再生・・・
ありゃあ・・・やっぱ拙宅で聞くおさらいサウンドとは大違い!・・・音が太いし濃いし、鮮度も高いし・・・ま、拙宅でもざわつきと最後のオバチャンの馬鹿笑いはよく聞こえました(汗
っと、和田さんが・・・演奏は非の打ち所が無かったので、あのオバチャンのガハハハハが無ければ収録されていた・・・本来は7曲になってたと思うと・・・(爆
でも、何か時折右の音圧が低いように感じる時が・・・(滝汗
で、おつぎの曲は・・・アンドリス・ネルソン指揮、ボストン交響楽団で、ショスタコービッチの交響曲10番を・・・
【ネルソン指揮ボストン響のショスタコ10番】

おお、和田さんのクラシックのおすすめ曲ってロックとか映画音楽っぽい・・・まるでスターウォーズの戦闘シーンの曲みたいで・・・楽しいですね!(^^;
【右SP前にフェルトのハットの方が】

で、右の音圧が時折低く感じる原因が分かりました(驚・・・右のSPの前の方が、フィルとのハットを被られてて・・・SPユニットとσ(^^)私の耳の間を塞ぐ位置にハットが来ると、音圧が下がるようで・・・こんなことあるんだ!超ビックリ!(@@;
と、おつぎの曲は・・・ジェイムス・テイラーのFire and Rainを・・・
カントリーっぽいフォーク?・・・どこか懐かしくもほっこりする癒される感じのギターの音色が心地いいですね・・・
と、ここまでは・・・和田さん曰く、シンプルな録音で、きちんと普通に再生すれば、凄いナチュラルな世界が広がる曲を聞いて来たので、皆さん気持ちいいはずなんですが・・・
つぎは、ProToolsでかなり弄って作った曲を・・・ロバートグラスパーのヒップホップソウル的なJazzで・・・7.2.4のマルチチャンネルサラウンドのような曲をと・・・
【ロバートグラスパーのCD】

ロバートグラスパーのCOLLAGICALLY SPEAKINGからREAPONOをかけられた・・・
キックドラムが大迫力で鼓動のようにつづく中、ギターやキーボードやトランペットが交錯する独特な曲で・・・確かに後半、シンセ?がリスポジを包み込むように鳴ったり、天井方向やを廻ったりと、DolbyAtmosのような不思議な鳴り方の面白い曲・・・(^^;
ってわけで・・・SOULNOTEのZEUSシステムの素晴らしさを分かっていただけたんではないでしょうか?と・・・和田さんのデモが終了・・・(^^;
やはり、和田さんのデモは、いつも選曲もお話しも魅力的で面白いですね!・・・特に今回は、同じSPや上流機器をお使いが故?・・・SOULNOTEの生命感溢れるサウンドをタップリ堪能させていただきました!・・・(^^;
ただ・・・ただただ、干乾びたキリギリスには、宝くじが当たらない限り、夢の世界・・・同じは無理としても、これに近いサウンドを、現実的なレベルの2シリーズにも・・・(滝汗
ってわけで、本日はここまで・・・次回は週明け火曜から・・・他のブースも回らないと・・・そうそう、おもしろ音響体験もありました・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/07 07:00]
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【お礼】630,000 カウントm(_ _)m
前回、8月から・・・前回と同じく、約5ヶ月で10,000カウントのアップ!(^^;
つまり、変わらずにずっと見に来ていただいているってことで・・・ホント、感謝ですm(_ _)m
σ(^^)私的には、聴くのも、鳴らすのも、少しでも多く知見を積んで・・・引き出しを多く、ノウハウを蓄えたいと思っているんですが・・・なかなか進展しませんね・・・(大滝汗
ま、一因には、このグダグダした冗長だらけのおさらい日記もあるかな?と・・・(汗
予測を立て、結果を整理・考察して・・・本質的で普遍的な方向性を見い出し、つぎのテーマ、つぎのレベルへ進むってのを繰り返していれば・・・何らかの答えに辿り着けていたかも知れませんが・・・(滝汗
結局、整理や絞込みをせず・・・興味の方向へとさすらう日々を続け・・・拡散方向への戯れが定常化して癖に?・・・で、結果このグダグダのおさらい日記へと・・・(汗
ってわけで・・・今後の変わらず彷徨い続けるかと思いますが・・・暖かい気持ちで(滝汗・・・ご覧いただければ幸いです・・・(^^;
で、気が向いたらコメントなどいただけると嬉しいかな?と思ってます・・・(汗
そんなわけで・・・今後ともよろしくお願いします・・・m(_ _)m
ではでは・・・
つまり、変わらずにずっと見に来ていただいているってことで・・・ホント、感謝ですm(_ _)m
σ(^^)私的には、聴くのも、鳴らすのも、少しでも多く知見を積んで・・・引き出しを多く、ノウハウを蓄えたいと思っているんですが・・・なかなか進展しませんね・・・(大滝汗
ま、一因には、このグダグダした冗長だらけのおさらい日記もあるかな?と・・・(汗
予測を立て、結果を整理・考察して・・・本質的で普遍的な方向性を見い出し、つぎのテーマ、つぎのレベルへ進むってのを繰り返していれば・・・何らかの答えに辿り着けていたかも知れませんが・・・(滝汗
結局、整理や絞込みをせず・・・興味の方向へとさすらう日々を続け・・・拡散方向への戯れが定常化して癖に?・・・で、結果このグダグダのおさらい日記へと・・・(汗
ってわけで・・・今後の変わらず彷徨い続けるかと思いますが・・・暖かい気持ちで(滝汗・・・ご覧いただければ幸いです・・・(^^;
で、気が向いたらコメントなどいただけると嬉しいかな?と思ってます・・・(汗
そんなわけで・・・今後ともよろしくお願いします・・・m(_ _)m
ではでは・・・
- [2022/01/10 11:44]
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【4566】211106 久し振りのTIAS(9)駆け足で5階を・・・(^^;
さて、SOULNOTEのデモを、立見席で小原さん、和田さんと聞かせていただいて・・・時計を見ると・・・あら!?もうあまり閉演までに時間が無い・・・(@@;
と言うことで・・・駆け足で他のブースを聞いて回ることに・・・(大滝汗
最初は・・・CSRの隣のトライオードへ・・・
【トライオードのブース】

サラオレインのタイム・ツウ・セイ・グッバイがかかってて・・・いつもながらのトライオードで感じる真空管アンプらしい綺麗な響きが感じられるものの・・・ちょっと高域に独特のアクセントのような華やかさが・・・
っと、モニターにMQAって表示が・・・で、送出しを見るとカクテルオーディオのファイルプレーヤーのようなので・・・この辺の合わせ技かな?・・・いつも大阪のショウで聞く感じより伸びやかなのは、やはり部屋が広いから・・・あ、SPもB&Wの802Dだし・・・(^^;
で、おつぎは・・・エレベーターを挟んで反対側・・・オルトフォンのブース・・・
【オルトフォンでは?】

クラシックのショルティ指揮のヴェルディ:アイーダの第2幕らしきが演奏がレコードで・・・かなり高解像度なカートリッジな印象で・・・団子にならずにしっかり分解・・・SPはTADのCR1でしょうか?・・・いい感じのバランスに感じました・・・(^^;
つづいては・・・フェーズメーション・・・
【フェーズメーション】

新しいアンプの試作品?・・・送信管のPPモノラルで・・・入った時はカルミナブラーナっぽいダイナミックな演奏だったんですが・・・直ぐにレコードでエンヤが・・・
最初の力強い演奏も、エンヤの柔らかくふわっと包まれる感じも・・・澄んだ音でしっかりと鳴らしてて・・・やはり大阪で聞くより広がりがあって伸びやかな感じなのは・・・試作アンプの威力なのか?部屋の広さのお陰なのか?・・・σ(^^)私には分りませんが・・・(滝汗
で、おつぎは・・・アイレックスさん
【アイレックスのブース】

かかっていたのは、サラ・オレインのレコード?・・・Eternalistから比べられないを・・・
SPは小さなブックシェルフサイズですが・・・凄くバランスのいい鳴りっぷり!・・・よく見るとターンテーブルもアームも・・・あ、アンプもケーブルも・・・金額的にもかなりハイエンドな機材で・・・ちょっと(@@;
で、このあと・・・エレクトリと日本音響エンジニアリングの共同ブースへ行ったら・・・
【マジコのA5をセッティング中】

マジコのA5をセッティング中だったので・・・どうやら、日本音響エンジニアリングさんのデモタイムの準備中のようで・・・
【シルバン&アンクのメーカー】

そう、もう10年以上前・・・下のリンクの中に記載の元日記にある通り・・・(滝汗
【673】100328-0402 森の住人もどきにニスを塗る・・・(^^; [2010/06/01]
拙宅のコーナーに置いてる丸棒調音材は、このシルバンを真似させて頂いたものですが・・・意匠登録もされていたので、当時の担当の方に、なんちゃって丸棒調音材を製作したんだけど、ブログに掲載させてもらっていいか?ってお願いした記憶が・・・(滝汗
それから、ご本家は、スタジオやホールだけでなく、オーディオマニアにもあれよあれよと有名になられ・・・多くのハイエンダーが導入されることになったのは周知の事実・・・(汗
で、この後・・・日本音響エンジニアリングさんのデモ体験なんですが、本日はここで時間切れ・・・なので、続きは次回へ・・・(滝汗
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
と言うことで・・・駆け足で他のブースを聞いて回ることに・・・(大滝汗
最初は・・・CSRの隣のトライオードへ・・・
【トライオードのブース】

サラオレインのタイム・ツウ・セイ・グッバイがかかってて・・・いつもながらのトライオードで感じる真空管アンプらしい綺麗な響きが感じられるものの・・・ちょっと高域に独特のアクセントのような華やかさが・・・
っと、モニターにMQAって表示が・・・で、送出しを見るとカクテルオーディオのファイルプレーヤーのようなので・・・この辺の合わせ技かな?・・・いつも大阪のショウで聞く感じより伸びやかなのは、やはり部屋が広いから・・・あ、SPもB&Wの802Dだし・・・(^^;
で、おつぎは・・・エレベーターを挟んで反対側・・・オルトフォンのブース・・・
【オルトフォンでは?】

クラシックのショルティ指揮のヴェルディ:アイーダの第2幕らしきが演奏がレコードで・・・かなり高解像度なカートリッジな印象で・・・団子にならずにしっかり分解・・・SPはTADのCR1でしょうか?・・・いい感じのバランスに感じました・・・(^^;
つづいては・・・フェーズメーション・・・
【フェーズメーション】

新しいアンプの試作品?・・・送信管のPPモノラルで・・・入った時はカルミナブラーナっぽいダイナミックな演奏だったんですが・・・直ぐにレコードでエンヤが・・・
最初の力強い演奏も、エンヤの柔らかくふわっと包まれる感じも・・・澄んだ音でしっかりと鳴らしてて・・・やはり大阪で聞くより広がりがあって伸びやかな感じなのは・・・試作アンプの威力なのか?部屋の広さのお陰なのか?・・・σ(^^)私には分りませんが・・・(滝汗
で、おつぎは・・・アイレックスさん
【アイレックスのブース】

かかっていたのは、サラ・オレインのレコード?・・・Eternalistから比べられないを・・・
SPは小さなブックシェルフサイズですが・・・凄くバランスのいい鳴りっぷり!・・・よく見るとターンテーブルもアームも・・・あ、アンプもケーブルも・・・金額的にもかなりハイエンドな機材で・・・ちょっと(@@;
で、このあと・・・エレクトリと日本音響エンジニアリングの共同ブースへ行ったら・・・
【マジコのA5をセッティング中】

マジコのA5をセッティング中だったので・・・どうやら、日本音響エンジニアリングさんのデモタイムの準備中のようで・・・
【シルバン&アンクのメーカー】

そう、もう10年以上前・・・下のリンクの中に記載の元日記にある通り・・・(滝汗
【673】100328-0402 森の住人もどきにニスを塗る・・・(^^; [2010/06/01]
拙宅のコーナーに置いてる丸棒調音材は、このシルバンを真似させて頂いたものですが・・・意匠登録もされていたので、当時の担当の方に、なんちゃって丸棒調音材を製作したんだけど、ブログに掲載させてもらっていいか?ってお願いした記憶が・・・(滝汗
それから、ご本家は、スタジオやホールだけでなく、オーディオマニアにもあれよあれよと有名になられ・・・多くのハイエンダーが導入されることになったのは周知の事実・・・(汗
で、この後・・・日本音響エンジニアリングさんのデモ体験なんですが、本日はここで時間切れ・・・なので、続きは次回へ・・・(滝汗
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/11 07:00]
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【4567】211106 久し振りのTIAS(10)日本音響エンジニアリング(前編)・・・(^^;
さて、閉演時間が迫って来たので・・・駆け足で5階を回っていると・・・エレクトリと日本音響エンジニアリングの共同ブースで、日本音響エンジニアリングさんが、マジコのA5をセッティング中ン遭遇!・・・(^^;
ちょうどサラウンドマルチ再生の達人である先輩音友達が、このマジコのA5を導入されたと知った直後だったので・・・これは何か面白そう!と・・・
【マジコA5をセッティング中】

しばし待っていると・・・デモがスタート!・・・エレクトリとの共同ブースゆえ、機材はエレクトリの取り扱い機器で・・・アンプがPASS、SPがこのマジコA5と言うことで・・・その構成でアンクとシルバンの効果を体験するデモってことだそうな・・・(^^;
【スタートのノーマル状態】

まずは、ノーマルと言うことで、アンクに暗幕がかかった(アンクの効果なし)状態の確認に・・・反田恭平のアルバム、ライブから・・・ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」を・・・
【真ん中2本のカバーを外して】

で、中央の2本のアンクの暗幕を外して・・・同じ曲を試聴・・・
うわっ!やっぱめっちゃ変わった!(@@;・・・前日の日記のリンク先にある通り・・・10年以上前に、なんちゃってシルバンもどきの丸棒調音材を自作して、その効果にめっちゃビックリしたことを思い出した!
帯域バランスまで変わったかのような、中低域の充実と見通し感のアップ!・・・奥行が深くなって、響きが凄く豊かになった・・・(^^;
【さらに2本の吸音タイプを出して】

中央2本のアンクはノーマルタイプで・・・その両側2本は、奥の背面が吸音のタイプのカバーを外して同じ反田恭平の英雄をもう一度聴いて見ると・・・
へえ・・・いっそう見通しがよくなり、音が澄んで前後感も広がり感も増した感じに・・・
ただ、解像感と見通しが増した代わり?に・・・中低域がクリアになって、ちょっと痩せてしまった感じもして・・・σ(^^)私的には、ちょっと残念な気も・・・(滝汗
と、ここで製品解説が・・・フロント2本、4本とカバーを外す度に、ピアノのタッチがよく分かるようになり、前後感も増したのでは?と・・・で、製品の原理として・・・部屋の反射音が、直接音に重なって悪影響を及ぼすのを緩和するためのアイテムで、癖の無い拡散を目指すと・・・その原理の概要について、説明がありまして・・・(^^;
ポイントは・・・残響を付加するものではなく・・・壁の反射の悪い影響を緩和して・・・SPからの直接音をしっかり聞かせる空間にすることを狙ってるのだそうな・・・(^^;
で、おつぎは・・・試聴曲は、マイルスデイビスのFour & MoreからSo Whatで・・・
【コーナーのハイブリッドタイプを出して】

吸音機能を持ったコーナーのハイブリッドタイプのアンクのカバーをはずして比較・・・
おお!・・・最初のフロントの2枚を開けた時の変わり様に近い大きな変化量!・・・ 最初の拍手がコーナーまで広がって・・・ベースの音階がハッキリして・・・中低域の見通しがよくなった感じが・・・(^^;
【コーナーアンクの上にもう一段】

で、おつぎは・・・コーナーアンクの上にさらに45cm高を追加して比較試聴・・・
へえ、たった45cmでも変わるんだ!・・・アンビエントが上に広がり、空間の立体感が増した・・・シンバルに高さがついた感じで・・・(^^;
と、ここでさらに曲を変えて・・・さらに・・・なんですが、本日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは次回へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ちょうどサラウンドマルチ再生の達人である先輩音友達が、このマジコのA5を導入されたと知った直後だったので・・・これは何か面白そう!と・・・
【マジコA5をセッティング中】

しばし待っていると・・・デモがスタート!・・・エレクトリとの共同ブースゆえ、機材はエレクトリの取り扱い機器で・・・アンプがPASS、SPがこのマジコA5と言うことで・・・その構成でアンクとシルバンの効果を体験するデモってことだそうな・・・(^^;
【スタートのノーマル状態】

まずは、ノーマルと言うことで、アンクに暗幕がかかった(アンクの効果なし)状態の確認に・・・反田恭平のアルバム、ライブから・・・ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」を・・・
【真ん中2本のカバーを外して】

で、中央の2本のアンクの暗幕を外して・・・同じ曲を試聴・・・
うわっ!やっぱめっちゃ変わった!(@@;・・・前日の日記のリンク先にある通り・・・10年以上前に、なんちゃってシルバンもどきの丸棒調音材を自作して、その効果にめっちゃビックリしたことを思い出した!
帯域バランスまで変わったかのような、中低域の充実と見通し感のアップ!・・・奥行が深くなって、響きが凄く豊かになった・・・(^^;
【さらに2本の吸音タイプを出して】

中央2本のアンクはノーマルタイプで・・・その両側2本は、奥の背面が吸音のタイプのカバーを外して同じ反田恭平の英雄をもう一度聴いて見ると・・・
へえ・・・いっそう見通しがよくなり、音が澄んで前後感も広がり感も増した感じに・・・
ただ、解像感と見通しが増した代わり?に・・・中低域がクリアになって、ちょっと痩せてしまった感じもして・・・σ(^^)私的には、ちょっと残念な気も・・・(滝汗
と、ここで製品解説が・・・フロント2本、4本とカバーを外す度に、ピアノのタッチがよく分かるようになり、前後感も増したのでは?と・・・で、製品の原理として・・・部屋の反射音が、直接音に重なって悪影響を及ぼすのを緩和するためのアイテムで、癖の無い拡散を目指すと・・・その原理の概要について、説明がありまして・・・(^^;
ポイントは・・・残響を付加するものではなく・・・壁の反射の悪い影響を緩和して・・・SPからの直接音をしっかり聞かせる空間にすることを狙ってるのだそうな・・・(^^;
で、おつぎは・・・試聴曲は、マイルスデイビスのFour & MoreからSo Whatで・・・
【コーナーのハイブリッドタイプを出して】

吸音機能を持ったコーナーのハイブリッドタイプのアンクのカバーをはずして比較・・・
おお!・・・最初のフロントの2枚を開けた時の変わり様に近い大きな変化量!・・・ 最初の拍手がコーナーまで広がって・・・ベースの音階がハッキリして・・・中低域の見通しがよくなった感じが・・・(^^;
【コーナーアンクの上にもう一段】

で、おつぎは・・・コーナーアンクの上にさらに45cm高を追加して比較試聴・・・
へえ、たった45cmでも変わるんだ!・・・アンビエントが上に広がり、空間の立体感が増した・・・シンバルに高さがついた感じで・・・(^^;
と、ここでさらに曲を変えて・・・さらに・・・なんですが、本日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは次回へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/12 07:00]
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【4568】211106 久し振りのTIAS(11)日本音響エンジニアリング(後編)・・・(^^;
さて、おさらいで、何か分りそうで分らないもどかしい状態がつづいてて・・・一気に進んじゃえばいいのにと思いつつも、グダグダつづいてます・・・(滝汗
で、日本音響エンジニアリングのアンクの効果実体験デモ・・・フロントSP間とコーナーの効果とコーナーの高さ追加による効果を体験し・・・10年あまり前に拙宅で丸棒調音材もどきを作って試した時の驚きを思い出した・・・(滝汗
ちなみに・・・全く結論に至っていませんが(滝汗・・・今現在の興味の主題は・・・ステレオステージの空間を壊さない左右SPの焦点合わせと・・・部屋の反射の直接音への重なりによる影響の大きさ・・・(@@;
機器の違いやアクセサリー交換による聞こえの変化のかなり多くの部分が・・・反射音の直接音への重なりの変化によるのでは?と思い始めている・・・(大滝汗
と、わけわかめな話しは置いといて・・・デモの後半へ・・・
試聴曲をシノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団によるマーラーの5番にして・・・
【前回最後の状態で】4567-06

まずは、全開最後の状態・・・フロント4本と、コーナー、コーナー上の追加で聞いて・・・
【フロント残り2本を出して】

つづいて、フロントの残り2本を出して・・・再度マラ5を聞くと・・・
マイルスを聞いた時のセンターの濃さに比べて、マラ5では、中抜け気味に感じたのが・・・残り2本の追加で、中味が詰まった感じに・・・中低域が強くなったような印象に変わったんですが・・・これも結局、反射音の差かなりで打ち消しが減ったから?・・・全体の聞こえでは、帯域バランスまで変わって聞こえるんですね・・・(驚
【左のシルバン】 【右のシルバン】

で、おつぎは・・・1次反射の位置に見立てて・・・左右にシルバンを設置して・・・もう一度マラ5を聞いて見ると・・・
なるほどねえ・・・サイドに広がり、フロントも混濁せずに奥行き、見通しがよくなり・・・前後左右の展開が拡張して立体感が増した感じに・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
解説で・・・反対側のSPからの音の反射も影響する・・・コンサートホールでも左右壁の反射を上手くコントロールすることが重要との言葉もあり・・・
Nordostのアップのσ(^^)私の聞こえは、まさにこの反対側のSPの音の聞こえに耳が引きずられてセンター寄りに上がるんだもんなと思いつつ・・・(愚考
で、最後に・・・床置き製品の有無の比較を・・・試聴曲をクラプトンのアンプラグドからTears in Heavenにして試聴して・・・
うん?・・・なんかちょっと左右に拡張し過ぎな違和感も感じるかも?・・・(滝汗
【フロント床置き製品を】 【SP前の床に】

でもって・・・フロントSP前の床に、床置き製品を置いて、再び聞くと・・・
お、なるほど・・・スピーカー間の濃さが増して実在感も増したけど・・・σ(^^)私的にはちょっとスピーカーの存在が目立ち過ぎな気も・・・σ(^^)私の好みからすると、丸棒をSPに対して縦にした方が合いそうな気がする・・・(滝汗
と、再後にAGSの利用分野について・・・最近は新国立劇場のオケピとか、神戸芸術文化センターとか・・・演奏会場ごとに・・・例えば、軽井沢大賀ホールで、渡邊香津美50周年ライブに使われたりとかで・・・
で、これにちなんで・・・渡邊香津美の・・・2010年ヤマハ銀座スタジオでのプレイベント「東京JAZZサーキット」からのスペシャルライブ盤「LOTUS NIGHT」からSara’s Touchを・・・
そうなんですよね・・・反射音を拡散して、重なりで消える部分を消えなくすると・・・パッと聞き、音が柔らかくなったようにも聞こえる・・・でも、実際は、音源に元々入ってた響きが聞こえ出して・・・直接音はハッキリしつつ、滑らかになって・・・響きとのつながりもシームレスになって・・・自然で抱擁感のある聞き易い音になるんですよね・・・(^^;
ま、その辺・・・マジコA5で、丸くなるわけで無く、これだけ粒状感なく、暖か味のある優しく滑らかな音で鳴るわけですから・・・(汗
と言うことで・・・日本音響エンジニアリングの森の音体験は、これでお終い・・・やべ!全然他聞いてないブースがいっぱい残ってる・・・(大滝汗
でも、残りの時間でどれだけ回れるかな?・・・エステロンも聞きたいし・・・
と言うことでこの日の最後は4階を・・・ですが、つづきは次回へ・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
で、日本音響エンジニアリングのアンクの効果実体験デモ・・・フロントSP間とコーナーの効果とコーナーの高さ追加による効果を体験し・・・10年あまり前に拙宅で丸棒調音材もどきを作って試した時の驚きを思い出した・・・(滝汗
ちなみに・・・全く結論に至っていませんが(滝汗・・・今現在の興味の主題は・・・ステレオステージの空間を壊さない左右SPの焦点合わせと・・・部屋の反射の直接音への重なりによる影響の大きさ・・・(@@;
機器の違いやアクセサリー交換による聞こえの変化のかなり多くの部分が・・・反射音の直接音への重なりの変化によるのでは?と思い始めている・・・(大滝汗
と、わけわかめな話しは置いといて・・・デモの後半へ・・・
試聴曲をシノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団によるマーラーの5番にして・・・
【前回最後の状態で】4567-06

まずは、全開最後の状態・・・フロント4本と、コーナー、コーナー上の追加で聞いて・・・
【フロント残り2本を出して】

つづいて、フロントの残り2本を出して・・・再度マラ5を聞くと・・・
マイルスを聞いた時のセンターの濃さに比べて、マラ5では、中抜け気味に感じたのが・・・残り2本の追加で、中味が詰まった感じに・・・中低域が強くなったような印象に変わったんですが・・・これも結局、反射音の差かなりで打ち消しが減ったから?・・・全体の聞こえでは、帯域バランスまで変わって聞こえるんですね・・・(驚
【左のシルバン】 【右のシルバン】


で、おつぎは・・・1次反射の位置に見立てて・・・左右にシルバンを設置して・・・もう一度マラ5を聞いて見ると・・・
なるほどねえ・・・サイドに広がり、フロントも混濁せずに奥行き、見通しがよくなり・・・前後左右の展開が拡張して立体感が増した感じに・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
解説で・・・反対側のSPからの音の反射も影響する・・・コンサートホールでも左右壁の反射を上手くコントロールすることが重要との言葉もあり・・・
Nordostのアップのσ(^^)私の聞こえは、まさにこの反対側のSPの音の聞こえに耳が引きずられてセンター寄りに上がるんだもんなと思いつつ・・・(愚考
で、最後に・・・床置き製品の有無の比較を・・・試聴曲をクラプトンのアンプラグドからTears in Heavenにして試聴して・・・
うん?・・・なんかちょっと左右に拡張し過ぎな違和感も感じるかも?・・・(滝汗
【フロント床置き製品を】 【SP前の床に】


でもって・・・フロントSP前の床に、床置き製品を置いて、再び聞くと・・・
お、なるほど・・・スピーカー間の濃さが増して実在感も増したけど・・・σ(^^)私的にはちょっとスピーカーの存在が目立ち過ぎな気も・・・σ(^^)私の好みからすると、丸棒をSPに対して縦にした方が合いそうな気がする・・・(滝汗
と、再後にAGSの利用分野について・・・最近は新国立劇場のオケピとか、神戸芸術文化センターとか・・・演奏会場ごとに・・・例えば、軽井沢大賀ホールで、渡邊香津美50周年ライブに使われたりとかで・・・
で、これにちなんで・・・渡邊香津美の・・・2010年ヤマハ銀座スタジオでのプレイベント「東京JAZZサーキット」からのスペシャルライブ盤「LOTUS NIGHT」からSara’s Touchを・・・
そうなんですよね・・・反射音を拡散して、重なりで消える部分を消えなくすると・・・パッと聞き、音が柔らかくなったようにも聞こえる・・・でも、実際は、音源に元々入ってた響きが聞こえ出して・・・直接音はハッキリしつつ、滑らかになって・・・響きとのつながりもシームレスになって・・・自然で抱擁感のある聞き易い音になるんですよね・・・(^^;
ま、その辺・・・マジコA5で、丸くなるわけで無く、これだけ粒状感なく、暖か味のある優しく滑らかな音で鳴るわけですから・・・(汗
と言うことで・・・日本音響エンジニアリングの森の音体験は、これでお終い・・・やべ!全然他聞いてないブースがいっぱい残ってる・・・(大滝汗
でも、残りの時間でどれだけ回れるかな?・・・エステロンも聞きたいし・・・
と言うことでこの日の最後は4階を・・・ですが、つづきは次回へ・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/13 07:00]
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【4569】211106 久し振りのTIAS(12)クテマ/TAD/ソナス/エステロン・・・(^^;
さて、日本音響エンジニアリングの森の音体験は、ヒジヤン邸のルームチューニングの目的と効果をおさらいした後ゆえ、いっそう反射音の重なりが直接音を邪魔する影響について、素直に考えさせられ、素直にその効果の大きさを実感できた・・・(^^;
一方、それゆえ?・・・ヒジヤン邸の小さな木片で、音像定位をコントロールしている変化を考えると・・・デモ会場の広さとアンクやシルバンによる効果と変化の大きさから・・・拙宅での丸棒調音材での調整の雑さ?に懸念を抱くことに・・・(大滝汗
拙宅で、あれほど広いデモ会場でもあれだけ大きな変化を生む丸棒調音材を設置しているけど・・・逆効果や過ぎたるは及ばざるが如しな事は無いのか?・・・それ以前に、リビングゆえに、部屋のそこかしこに置いている、いろんな物が、相当音像定位を歪ませているんじゃないか?・・・と言う心配に・・・(大滝汗
でも、同じピースを3箇所にって状態じゃないから、影響は大きくないはず・・・なんて気休めをしつつも・・・やはり、どうしたもんかな?と言う懸念は消えず・・・(滝汗
と、そんなことを考えつつ・・・あの日のTIASの行動のつづきのおさらいへ・・・
閉演時間が迫る中・・・残りの時間で少しでも聞きに回っておこうと・・・数年前に大阪のショウで聞いた緻密で空間展開も充分だった音が印象深く、もう一度あのサウンドを確かめたいと・・・エステロンのSPの音を聞きたくて・・・4階のアークジョイアのブースへ・・・
【クテマで石川さゆりを】

っと、エステロンではなく・・・クテマで石川さゆりを鳴らしてた・・・(滝汗
ソウルーションの巨大アンプとクテマ・・・確かに精緻で綺麗な音ではあるのだけど・・・超高額な機器の威力を持ってしても・・・σ(^^)私の耳は、石川さゆりの歌、歌詞、思いには全く向こうとしない・・・って事は、σ(^^)私の求める方向性が違うってことですね・・・(汗
で、おつぎは・・・拙宅SPのルーツ・・・TADのブースへ・・・
【TADのブースへ】

かけられたのは・・・お客さんの持参CDで・・・多分、カーオーディオのテストCD?な・・・ストックフィッシュのAYAってSACDから・・・track4のパーカッションアンサンブル・・・
【ストックフィッシュのAYAってSACD】3902-03

以前の大阪の会場で、TADはなかなか鳴らせていない印象だったんですが・・・近年、結構いい感じで鳴ッてる印象で・・・担当の方は、SP技術者にとって、こう言う音源は怖いと仰ってましたが・・・むしろこう言う音は得意で、情感や音楽を聴かせるのが苦手なのでは?(汗
【ロバータ・ガンバリーニのEasy to Love】

つづいてかけられた、ロバータ・ガンバリーニのEasy to Loveは・・・アークジョイアで聞いたクテマで石川さゆりと似た印象で・・・σ(^^)私とは方向性が・・・って、おいおい!ってことは、拙宅のシステムのベースサウンドは自分の好みと方向性が違うってこと?・・・(大滝汗
ただ、再生音の質は上質だけど、低域はちょっとゆるい?・・・部屋とSPのサイズのアンマッチか?・・・そもそもデモ途中でSPを入替えるブースは、端からSPの左右のピント合わせはそこそこなので・・・厳密に合わしたらどんなサウンドになるか?ポテンシャルを計らないと(滝汗
で、おつぎは・・・ノアのブースへ・・・巨大!(@@;
【ブルメスターで】 【ソナスの巨大SPを】

おお、こう言うショウでなければ、σ(^^)私には聞くことの出来ないシステム・・・マンションが買えるほどの機器群・・・ブルメスターでソナスの巨大SPを・・・
ワーグナーのタンホイザーから巡礼の合唱をかけらてて・・・でも、どうも後の白いアコーディオン式音響パネルの影響か?・・・それこそSPサイズと部屋の容積のアンマッチか?・・・これだけの機器のポテンシャルからすると・・・平面的で見た目の荘厳さに対して、煩い感じの音になっちゃってて・・・部屋の音響がかなり吸ってる気がする・・・(大滝汗
どうも、この会場・・・板貼り壁の部屋と、板貼り+クロス貼りの部屋で大きく音響の性質に差があるようで・・・σ(^^)私の好みによるのか?・・・全体的に板貼りの部屋が好印象で、板貼り+クロス貼りの部屋は再生レベルの差が大きい印象が・・・(滝汗
で、最後は・・・しつこくもう一度、アークジョイアのブースに戻り・・・
【アークジョイアでエステロン】 【駆動はソウルーション】

ホントは、聞きたかったのは、下位モデルのYB Mk2ですが・・・フラグシップの巨大なSP・・・FORZAだったかな?を鳴らしてたので・・・(滝汗
ただ、エストニアの紹介、エステロンの紹介と・・・前意置きがめっちゃ長く(怒・・・ようやくかかったのは・・・カンターテドミノ・・・(汗
う~ん・・・数年前のYBの好印象とはかなり差が・・・YB同様に空間展開のポテンシャルは高そうな感じはするんですが・・・やはりこの部屋もクロス貼りで、しかもあの白いアコーディオン式パネルが・・・(大滝汗
で、今度はソウルーションの長い解説が・・・時間が~!(怒・・・ようやくつぎにかかったのは、レコードで、ムターのカルメンを・・・
うん?・・・思いのほか音数が少ない印象で・・・抑揚感や演奏のインパクトがこちらに来ない?・・・ちょっと部屋の割りに再生音が小さいのか?・・・繊細な音まで出てますけど・・・なぜか平面的で立体感が薄く感じて・・・奥行き、前後感が寂しい・・・(悲
やはり、部屋の音響がかなり厳しいみたいですね・・・それにあの白いパネル・・・そう言えば響きタップリのはずの、クテマで石川さゆりが普通に聞こえた部屋ってことは・・・(滝汗
と、駆け足で4階の一部を回って・・・お陰で部屋の音響の傾向を感じることが・・・(^^;
で、13年振りのTIAS単独巡回は、これにてお終い・・・次回週明け火曜からは・・・翌日このTIASをヒジヤンと回ったのでそのおさらいを・・・いつまでやるんや!?(大滝汗
遠征のおさらいゆえタップリ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
一方、それゆえ?・・・ヒジヤン邸の小さな木片で、音像定位をコントロールしている変化を考えると・・・デモ会場の広さとアンクやシルバンによる効果と変化の大きさから・・・拙宅での丸棒調音材での調整の雑さ?に懸念を抱くことに・・・(大滝汗
拙宅で、あれほど広いデモ会場でもあれだけ大きな変化を生む丸棒調音材を設置しているけど・・・逆効果や過ぎたるは及ばざるが如しな事は無いのか?・・・それ以前に、リビングゆえに、部屋のそこかしこに置いている、いろんな物が、相当音像定位を歪ませているんじゃないか?・・・と言う心配に・・・(大滝汗
でも、同じピースを3箇所にって状態じゃないから、影響は大きくないはず・・・なんて気休めをしつつも・・・やはり、どうしたもんかな?と言う懸念は消えず・・・(滝汗
と、そんなことを考えつつ・・・あの日のTIASの行動のつづきのおさらいへ・・・
閉演時間が迫る中・・・残りの時間で少しでも聞きに回っておこうと・・・数年前に大阪のショウで聞いた緻密で空間展開も充分だった音が印象深く、もう一度あのサウンドを確かめたいと・・・エステロンのSPの音を聞きたくて・・・4階のアークジョイアのブースへ・・・
【クテマで石川さゆりを】

っと、エステロンではなく・・・クテマで石川さゆりを鳴らしてた・・・(滝汗
ソウルーションの巨大アンプとクテマ・・・確かに精緻で綺麗な音ではあるのだけど・・・超高額な機器の威力を持ってしても・・・σ(^^)私の耳は、石川さゆりの歌、歌詞、思いには全く向こうとしない・・・って事は、σ(^^)私の求める方向性が違うってことですね・・・(汗
で、おつぎは・・・拙宅SPのルーツ・・・TADのブースへ・・・
【TADのブースへ】

かけられたのは・・・お客さんの持参CDで・・・多分、カーオーディオのテストCD?な・・・ストックフィッシュのAYAってSACDから・・・track4のパーカッションアンサンブル・・・
【ストックフィッシュのAYAってSACD】3902-03

以前の大阪の会場で、TADはなかなか鳴らせていない印象だったんですが・・・近年、結構いい感じで鳴ッてる印象で・・・担当の方は、SP技術者にとって、こう言う音源は怖いと仰ってましたが・・・むしろこう言う音は得意で、情感や音楽を聴かせるのが苦手なのでは?(汗
【ロバータ・ガンバリーニのEasy to Love】

つづいてかけられた、ロバータ・ガンバリーニのEasy to Loveは・・・アークジョイアで聞いたクテマで石川さゆりと似た印象で・・・σ(^^)私とは方向性が・・・って、おいおい!ってことは、拙宅のシステムのベースサウンドは自分の好みと方向性が違うってこと?・・・(大滝汗
ただ、再生音の質は上質だけど、低域はちょっとゆるい?・・・部屋とSPのサイズのアンマッチか?・・・そもそもデモ途中でSPを入替えるブースは、端からSPの左右のピント合わせはそこそこなので・・・厳密に合わしたらどんなサウンドになるか?ポテンシャルを計らないと(滝汗
で、おつぎは・・・ノアのブースへ・・・巨大!(@@;
【ブルメスターで】 【ソナスの巨大SPを】


おお、こう言うショウでなければ、σ(^^)私には聞くことの出来ないシステム・・・マンションが買えるほどの機器群・・・ブルメスターでソナスの巨大SPを・・・
ワーグナーのタンホイザーから巡礼の合唱をかけらてて・・・でも、どうも後の白いアコーディオン式音響パネルの影響か?・・・それこそSPサイズと部屋の容積のアンマッチか?・・・これだけの機器のポテンシャルからすると・・・平面的で見た目の荘厳さに対して、煩い感じの音になっちゃってて・・・部屋の音響がかなり吸ってる気がする・・・(大滝汗
どうも、この会場・・・板貼り壁の部屋と、板貼り+クロス貼りの部屋で大きく音響の性質に差があるようで・・・σ(^^)私の好みによるのか?・・・全体的に板貼りの部屋が好印象で、板貼り+クロス貼りの部屋は再生レベルの差が大きい印象が・・・(滝汗
で、最後は・・・しつこくもう一度、アークジョイアのブースに戻り・・・
【アークジョイアでエステロン】 【駆動はソウルーション】


ホントは、聞きたかったのは、下位モデルのYB Mk2ですが・・・フラグシップの巨大なSP・・・FORZAだったかな?を鳴らしてたので・・・(滝汗
ただ、エストニアの紹介、エステロンの紹介と・・・前意置きがめっちゃ長く(怒・・・ようやくかかったのは・・・カンターテドミノ・・・(汗
う~ん・・・数年前のYBの好印象とはかなり差が・・・YB同様に空間展開のポテンシャルは高そうな感じはするんですが・・・やはりこの部屋もクロス貼りで、しかもあの白いアコーディオン式パネルが・・・(大滝汗
で、今度はソウルーションの長い解説が・・・時間が~!(怒・・・ようやくつぎにかかったのは、レコードで、ムターのカルメンを・・・
うん?・・・思いのほか音数が少ない印象で・・・抑揚感や演奏のインパクトがこちらに来ない?・・・ちょっと部屋の割りに再生音が小さいのか?・・・繊細な音まで出てますけど・・・なぜか平面的で立体感が薄く感じて・・・奥行き、前後感が寂しい・・・(悲
やはり、部屋の音響がかなり厳しいみたいですね・・・それにあの白いパネル・・・そう言えば響きタップリのはずの、クテマで石川さゆりが普通に聞こえた部屋ってことは・・・(滝汗
と、駆け足で4階の一部を回って・・・お陰で部屋の音響の傾向を感じることが・・・(^^;
で、13年振りのTIAS単独巡回は、これにてお終い・・・次回週明け火曜からは・・・翌日このTIASをヒジヤンと回ったのでそのおさらいを・・・いつまでやるんや!?(大滝汗
遠征のおさらいゆえタップリ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/14 07:00]
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【4570】211107 TIAS遠征ヒジヤンと(1)助走をつけて?・・・(^^;
さて、13年ぶりのTIAS・・・お目当てのSOULNOTEをこの日の枠で予約していたのですが・・・立ち見席なら入場可能とのことで・・・既に前日、開発者の加藤さん、評論家の小原さんと和田さんの3コマも体験しちゃいましたが・・・(大滝汗
元々、この日、ヒジヤンと一緒にTIASを回ることになってましたので・・・この日は、朝から受付前でヒジヤンと合流・・・さあ、どこから回ろう?と・・・(滝汗
ってわけで・・・前日、単独で回ったのと同じように・・・まずは7階のデノンマランツを覗いて・・・つぎに6階へ降り・・・またまたエソテリックは入れてもらえず・・・隣のヤマハのブースを覗いて・・・(汗
3000シリーズの2Wayをセパレートアンプで、5000シリーズの3Wayをプリメインで鳴らす不思議?・・・で、アンプの力かSPのポテンシャルか?はたまた部屋との相性か?はわからないものの・・・3000シリーズの方がバランスいい感じだったと合意・・・(^^;
おつぎは・・・6階反対側の一番奥・・・太陽インターナショナルから・・・
【太陽インターナショナルで】

ナグラのセパレートでアバロンのSPを鳴らしてて・・・かかっていたのは、カンターテドミノだったかと・・・ただ、朝一のデモスタート直後だからか?・・・暖まってないのか?電源環境が厳しいのか?・・・送出しはTaiko Audioのミュージックサーバーを急遽使っているとか?そのせいか?・・・理由は不明ながら、少し音が粗く、コストからするとかなり残念な状態・・・(悲
で、おつぎは・・・手前の今井商事へ・・・
【今井商事で】

あらっ!(@@;・・・凄く広い部屋に、超こじんまりとした配置で・・・だるまのような小さなSPを、結構巨大な真空管アンプで駆動?・・・送出しは、ファイル再生をマンハッタンDACで・・・
ま、部屋とSPのギャップ・・・小さいSPですが、土台部分がスーパーウーファーだそうで、いわゆる2.2ch構成ってことですかね?(^^;・・・ま、振動板と筐体の小ささを活かした非常にトランジェントのいい音と広がりで・・・気軽に聞くには、低域も気になるような違和感も無くて・・・ただデッド気味の広い部屋での印象が、普通のユーザー宅だとどう鳴るか?響くか?はちょっと想像が難しいよね?って話に・・・(汗
おつぎは・・・5階へ降りて・・・前日、比較的好印象だったアイレックスへ・・・
【アイレックスで】

情報を調べてませんが・・・前日鳴らしてたブックシェルフサイズのSPと同じメーカーのトールボーイタイプを鳴らされてて・・・かけられていたのはエリッククラプトンのアンプラグドのレコードで・・・
【クラプトンのアンプラグド(LP)】3889-01

ま、前日の印象通り?・・・非常に鮮度と勢いのある鳴りっぷりで・・・やはり、機器のポテンシャルなのか?・・・前日から感じている板貼りの壁の部屋だからか?・・・(^^;
エレクトリのブースをちょっとだけ覗いて・・・あら?まだ暖まってないのか?何か音が割れてると言うか粗いところがあるなあ・・・ブースによって同様なので、電源環境が原因?(滝汗
で、おつぎは・・・フェーズメーションのブースへ・・・
【フェーズメーション送出し】 【試作211アンプ】

送出しは、テクニクスのターンテーブルにアームは?(汗・・・自社のフォノイコとプリアンプ・・・パワーは新製品の211のアンプだそうな・・・かかってたのは・・・石川さゆりのレコード・・・SS誌でリミックスした高級盤かな?(滝汗・・・ま、アナログ押しのメーカーさんならではの安定の音で・・・ハッとするような感じは無いものの、安定の鳴りっぷりですね・・・(汗
で、おつぎは・・・アッカのブースへ・・・
【アッカのブース】 【全体配置】歪んでブレて気持ち悪い(汗

あれ?・・・やっぱりちょっと粗い感じが(滝汗・・・こうなると、部屋のタイプ(板貼り壁かクロス混在か?)で、結構音の雰囲気が分かれる・・・クロス貼りの部屋は、中高域がちょってと粗い印象で・・・部屋とセッティングと電源環境ってことかな・・
で、つづいては・・・オルトフォンのブースへ・・・
【オルトフォンはTADのSP】

お、オルトフォンはTADのSPですね・・・かかってたのは、ビルエバンスのワルツフォーデビーをレコード再生・・・やっぱりレコードならではの安定の濃さと勢いで・・・(^^;
ってわけで、この後は・・・そろそろソウルノートの予約の時間・・・
なので、次回は・・・Soulnoteのデモタイムを・・・(汗
ま・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
元々、この日、ヒジヤンと一緒にTIASを回ることになってましたので・・・この日は、朝から受付前でヒジヤンと合流・・・さあ、どこから回ろう?と・・・(滝汗
ってわけで・・・前日、単独で回ったのと同じように・・・まずは7階のデノンマランツを覗いて・・・つぎに6階へ降り・・・またまたエソテリックは入れてもらえず・・・隣のヤマハのブースを覗いて・・・(汗
3000シリーズの2Wayをセパレートアンプで、5000シリーズの3Wayをプリメインで鳴らす不思議?・・・で、アンプの力かSPのポテンシャルか?はたまた部屋との相性か?はわからないものの・・・3000シリーズの方がバランスいい感じだったと合意・・・(^^;
おつぎは・・・6階反対側の一番奥・・・太陽インターナショナルから・・・
【太陽インターナショナルで】

ナグラのセパレートでアバロンのSPを鳴らしてて・・・かかっていたのは、カンターテドミノだったかと・・・ただ、朝一のデモスタート直後だからか?・・・暖まってないのか?電源環境が厳しいのか?・・・送出しはTaiko Audioのミュージックサーバーを急遽使っているとか?そのせいか?・・・理由は不明ながら、少し音が粗く、コストからするとかなり残念な状態・・・(悲
で、おつぎは・・・手前の今井商事へ・・・
【今井商事で】

あらっ!(@@;・・・凄く広い部屋に、超こじんまりとした配置で・・・だるまのような小さなSPを、結構巨大な真空管アンプで駆動?・・・送出しは、ファイル再生をマンハッタンDACで・・・
ま、部屋とSPのギャップ・・・小さいSPですが、土台部分がスーパーウーファーだそうで、いわゆる2.2ch構成ってことですかね?(^^;・・・ま、振動板と筐体の小ささを活かした非常にトランジェントのいい音と広がりで・・・気軽に聞くには、低域も気になるような違和感も無くて・・・ただデッド気味の広い部屋での印象が、普通のユーザー宅だとどう鳴るか?響くか?はちょっと想像が難しいよね?って話に・・・(汗
おつぎは・・・5階へ降りて・・・前日、比較的好印象だったアイレックスへ・・・
【アイレックスで】

情報を調べてませんが・・・前日鳴らしてたブックシェルフサイズのSPと同じメーカーのトールボーイタイプを鳴らされてて・・・かけられていたのはエリッククラプトンのアンプラグドのレコードで・・・
【クラプトンのアンプラグド(LP)】3889-01

ま、前日の印象通り?・・・非常に鮮度と勢いのある鳴りっぷりで・・・やはり、機器のポテンシャルなのか?・・・前日から感じている板貼りの壁の部屋だからか?・・・(^^;
エレクトリのブースをちょっとだけ覗いて・・・あら?まだ暖まってないのか?何か音が割れてると言うか粗いところがあるなあ・・・ブースによって同様なので、電源環境が原因?(滝汗
で、おつぎは・・・フェーズメーションのブースへ・・・
【フェーズメーション送出し】 【試作211アンプ】


送出しは、テクニクスのターンテーブルにアームは?(汗・・・自社のフォノイコとプリアンプ・・・パワーは新製品の211のアンプだそうな・・・かかってたのは・・・石川さゆりのレコード・・・SS誌でリミックスした高級盤かな?(滝汗・・・ま、アナログ押しのメーカーさんならではの安定の音で・・・ハッとするような感じは無いものの、安定の鳴りっぷりですね・・・(汗
で、おつぎは・・・アッカのブースへ・・・
【アッカのブース】 【全体配置】歪んでブレて気持ち悪い(汗


あれ?・・・やっぱりちょっと粗い感じが(滝汗・・・こうなると、部屋のタイプ(板貼り壁かクロス混在か?)で、結構音の雰囲気が分かれる・・・クロス貼りの部屋は、中高域がちょってと粗い印象で・・・部屋とセッティングと電源環境ってことかな・・
で、つづいては・・・オルトフォンのブースへ・・・
【オルトフォンはTADのSP】

お、オルトフォンはTADのSPですね・・・かかってたのは、ビルエバンスのワルツフォーデビーをレコード再生・・・やっぱりレコードならではの安定の濃さと勢いで・・・(^^;
ってわけで、この後は・・・そろそろソウルノートの予約の時間・・・
なので、次回は・・・Soulnoteのデモタイムを・・・(汗
ま・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/18 07:00]
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【4571】211107 TIAS遠征ヒジヤンと(2)SOULNOTEのデモ(前編)・・・(^^;
さて、この日記でのSOULNOTEのデモのおさらいは・・・都合4回目(滝汗・・・新型コロナの感染対策として、事前予約が必要だったけど・・・急激に新規感染者数が減っていたこともあり・・・
当日の追加予約に加え、立ち見席(後壁際の椅子)も数席あったことから・・・既に、TIAS遠征の2日目に、設計者の加藤さん、評論家の小原さん、和田さんのコマを聞かせていただいて・・・(滝汗
で、この日が4回目の参加ですが(汗・・・事前予約のコマなので、席がセンター王様席!(^^;
【今回は王様席】

オープニングの加藤さんの挨拶で拍手が!(@@;・・・SS誌のグランプリの話、M-3プロトを1ヶ月で組上げ・・・今回はPMCじゃなく、YGのHailey2.2を使うこと・・・M・A Recordingsのタッドさんとの出会いと試聴曲提供の話し・・・(^^;
で、最初にかけられたのは・・・SOULNOTEのHPから8曲ダウンロードできる・・・そのM・A Recordingsのサンプル音源の中から・・・5曲目のTaquito Militarを・・・
おわっ!・・・冒頭、コンコンコンってカウント取る音からしてめっちゃ生々しい!・・・これは立見席では聞けなかった音・・・本来の背景の静かさに驚くとともに・・・トランジェントの高さから、楽器の自然な存在感とリアリティを実感し・・・ダイレクトに迫って来るエネルギーの強さと生命感に、あらためて3シリーズの本来のポテンシャルを認識!・・・(大滝汗
それともう一つ・・・アルミ筐体のガチガチの密閉箱のSPから、生命感、温度感を感じることに驚き!(@@;・・・艶や溜め、弾力と言った方向も大好きですが、それとは違う方向性で・・・まさにダイレクトな鮮度感が特筆される・・・
M・A Recordingsのタッドさんの録音ポリシーと共通するSOULNOTE加藤さんの設計思想・・・余計なことをすると音の鮮度が失われ、音から魂が抜けて行く・・・
と、つづけてM・A Recordingsの試聴曲から・・・J.S.Bach / Cello Sugte 4を再生・・・
こちらは・・・鮮度や実在感と空間の響きは1曲目同様に凄い!素晴らしいとの印象ですが・・・チェロの音像は、演奏者の吐息も含めて、σ(^^)私の耳には少し大きい感じが・・・ただ、これは拙宅のおさらいでも同じ印象なので・・・こう言う録音なのかな?・・・(汗
と、ここでSOULNOTE流のHailey2.2の鳴らし方について・・・超強力なハイワッテージなアンプは、歌わず優等生な鳴り方で魂が感じられない・・・無帰還のシングルアンプで、かつ電流が流せるアンプならどう鳴るか?を確かめるために1ヶ月で組上げたのがこのM-3・・・果たしてその音はどう聞こえますか?と言うことらしい・・・(^^;
で、つづいては・・・ニルスロフグレインのKeith Don’t Goを・・・
やはり印象は、静な生命感と自然なエネルギー感・・・ことさら艶や溜めや躍動感を出すわけではなく・・・まさにソースの信号をダイレクトに音にした鮮度とエネルギー・・・
と、ここでは・・・測定値向上より、聴感による判断の理由を力説・・・
でもって、おつぎは・・・BarbaraのPierreを・・・
っと、先の日記でおさらいに使ったのはボビノ座のバルバラ・リサイタル’67からの音源でしたが・・・デモでかけられたのは、Chante Barbaraからの音源だったようです・・・(汗
ってわけで、おさらいとは音源が違うので比較にならないのですが・・・全く違う!(@@;・・・やはり断然ダイレクトで生命感、存在感に満ちている・・・印象の違いは音源が違うからと思いたいが・・・先のおさらいでは立見席での比較だったんですが、王様席での違いは強烈!・・・音源の違いと言うよりやはりシステムの違いな気がします・・・(悲
で、つづいては・・・鉄腕アトムの時代の曲・・・Nat King ColeのThe Very Thought of Youからだと思うんですが・・・But Beautifulを・・・
【Nat King ColeのThe Very Thought of Youから?】

う~ん、やっぱり音がめっちゃ濃い!・・・これも音源が違うのかな?・・・そう思わないと理解出来ないほどの鮮度感、エネルギー感の差!・・・しかもこの濃さって?・・・(@@;
と、ここまでかけた曲の共通点は?・・・加藤さん的に魂が入っている曲・・・簡単に言うと余計なことをしていない録音で・・・前半3曲は、敢えてシンプルに録音している・・・後半2曲の古い録音は、余計なことをしたくても出来ない時代のものでダイレクトに録音されている・・・そう言う特長のある曲だったと・・・
で、シンプルでダイレクトな録音だとちゃんと魂が残っているのに・・・魂が余り入っていないと感じる音源をの冒頭を再生し・・・なぜ、魂が抜けるのか?と・・・それは、ProToolsで相当デジタルの処理がなされているからではないか?と・・・
さらにここから・・・NOSとZERO LINKの話題へ・・・NOSの音を偶然聞いたことから、魂が抜けるのはデジタル演算にあるとの気付きに至ったと・・・デジタル演算の理論は数学的には正しいが、聴感を網羅しているわけではなく、素のデータを作り変えている・・・それをやっているのがProToolsであり、デジタルフィルターであり、デジタルPLLである・・・いずれも時間軸でのやり取りが発生していることに起因すると感がえられる・・・証明は出来ないが、音を聞いてもらって判断して貰うしかないと・・・
で、デジタルフィルターを使わないのがNOSで・・・デジタルPLLを使わないのがZERO LINKであるとのこと・・・(大滝汗
で、つづきは・・・残念、今日はここで時間切れ・・・なのでつづきは次回へ・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
当日の追加予約に加え、立ち見席(後壁際の椅子)も数席あったことから・・・既に、TIAS遠征の2日目に、設計者の加藤さん、評論家の小原さん、和田さんのコマを聞かせていただいて・・・(滝汗
で、この日が4回目の参加ですが(汗・・・事前予約のコマなので、席がセンター王様席!(^^;
【今回は王様席】

オープニングの加藤さんの挨拶で拍手が!(@@;・・・SS誌のグランプリの話、M-3プロトを1ヶ月で組上げ・・・今回はPMCじゃなく、YGのHailey2.2を使うこと・・・M・A Recordingsのタッドさんとの出会いと試聴曲提供の話し・・・(^^;
で、最初にかけられたのは・・・SOULNOTEのHPから8曲ダウンロードできる・・・そのM・A Recordingsのサンプル音源の中から・・・5曲目のTaquito Militarを・・・
おわっ!・・・冒頭、コンコンコンってカウント取る音からしてめっちゃ生々しい!・・・これは立見席では聞けなかった音・・・本来の背景の静かさに驚くとともに・・・トランジェントの高さから、楽器の自然な存在感とリアリティを実感し・・・ダイレクトに迫って来るエネルギーの強さと生命感に、あらためて3シリーズの本来のポテンシャルを認識!・・・(大滝汗
それともう一つ・・・アルミ筐体のガチガチの密閉箱のSPから、生命感、温度感を感じることに驚き!(@@;・・・艶や溜め、弾力と言った方向も大好きですが、それとは違う方向性で・・・まさにダイレクトな鮮度感が特筆される・・・
M・A Recordingsのタッドさんの録音ポリシーと共通するSOULNOTE加藤さんの設計思想・・・余計なことをすると音の鮮度が失われ、音から魂が抜けて行く・・・
と、つづけてM・A Recordingsの試聴曲から・・・J.S.Bach / Cello Sugte 4を再生・・・
こちらは・・・鮮度や実在感と空間の響きは1曲目同様に凄い!素晴らしいとの印象ですが・・・チェロの音像は、演奏者の吐息も含めて、σ(^^)私の耳には少し大きい感じが・・・ただ、これは拙宅のおさらいでも同じ印象なので・・・こう言う録音なのかな?・・・(汗
と、ここでSOULNOTE流のHailey2.2の鳴らし方について・・・超強力なハイワッテージなアンプは、歌わず優等生な鳴り方で魂が感じられない・・・無帰還のシングルアンプで、かつ電流が流せるアンプならどう鳴るか?を確かめるために1ヶ月で組上げたのがこのM-3・・・果たしてその音はどう聞こえますか?と言うことらしい・・・(^^;
で、つづいては・・・ニルスロフグレインのKeith Don’t Goを・・・
やはり印象は、静な生命感と自然なエネルギー感・・・ことさら艶や溜めや躍動感を出すわけではなく・・・まさにソースの信号をダイレクトに音にした鮮度とエネルギー・・・
と、ここでは・・・測定値向上より、聴感による判断の理由を力説・・・
でもって、おつぎは・・・BarbaraのPierreを・・・
っと、先の日記でおさらいに使ったのはボビノ座のバルバラ・リサイタル’67からの音源でしたが・・・デモでかけられたのは、Chante Barbaraからの音源だったようです・・・(汗
ってわけで、おさらいとは音源が違うので比較にならないのですが・・・全く違う!(@@;・・・やはり断然ダイレクトで生命感、存在感に満ちている・・・印象の違いは音源が違うからと思いたいが・・・先のおさらいでは立見席での比較だったんですが、王様席での違いは強烈!・・・音源の違いと言うよりやはりシステムの違いな気がします・・・(悲
で、つづいては・・・鉄腕アトムの時代の曲・・・Nat King ColeのThe Very Thought of Youからだと思うんですが・・・But Beautifulを・・・
【Nat King ColeのThe Very Thought of Youから?】

う~ん、やっぱり音がめっちゃ濃い!・・・これも音源が違うのかな?・・・そう思わないと理解出来ないほどの鮮度感、エネルギー感の差!・・・しかもこの濃さって?・・・(@@;
と、ここまでかけた曲の共通点は?・・・加藤さん的に魂が入っている曲・・・簡単に言うと余計なことをしていない録音で・・・前半3曲は、敢えてシンプルに録音している・・・後半2曲の古い録音は、余計なことをしたくても出来ない時代のものでダイレクトに録音されている・・・そう言う特長のある曲だったと・・・
で、シンプルでダイレクトな録音だとちゃんと魂が残っているのに・・・魂が余り入っていないと感じる音源をの冒頭を再生し・・・なぜ、魂が抜けるのか?と・・・それは、ProToolsで相当デジタルの処理がなされているからではないか?と・・・
さらにここから・・・NOSとZERO LINKの話題へ・・・NOSの音を偶然聞いたことから、魂が抜けるのはデジタル演算にあるとの気付きに至ったと・・・デジタル演算の理論は数学的には正しいが、聴感を網羅しているわけではなく、素のデータを作り変えている・・・それをやっているのがProToolsであり、デジタルフィルターであり、デジタルPLLである・・・いずれも時間軸でのやり取りが発生していることに起因すると感がえられる・・・証明は出来ないが、音を聞いてもらって判断して貰うしかないと・・・
で、デジタルフィルターを使わないのがNOSで・・・デジタルPLLを使わないのがZERO LINKであるとのこと・・・(大滝汗
で、つづきは・・・残念、今日はここで時間切れ・・・なのでつづきは次回へ・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/19 07:00]
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【4572】211107 TIAS遠征ヒジヤンと(3)SOULNOTEのデモ(後編)・・・(^^;
さて、今回の遠征の大きな目的の1つ・・・13年振りのTIAS体験・・・中でもメインは、SOULNOTEの3シリーズのサウンド確認だったわけですが・・・4回目のデモのプレゼンターは、1回目同様、開発者の加藤さん・・・なので、伝えたいことと、そのために聞かせたい音源は、概ね同じ・・・
なんですが・・・ここまでで、大きく違うと驚いたのは・・・やはりその鮮度とエネルギー感!・・・さすがに大きなイベントルームで、多くの観客を入れた状態を、後壁際で聞く立見席と・・・かなり早い段階から、事前予約した王様席の濃さとダイレクト感は、格段の違い!(@@;
部屋の反射と人体による吸音の影響を、強烈に実感したと言うが、大きいかも?・・・(滝汗
で、そんな鮮度の高い高エネルギーで魂のこもった曲をつぎつぎ聞いて来たわけですが・・・ここで皆さん絶対ご存知の曲をかけたいと思いますと・・・かけられたのは?・・・(^^;
先の日記でバレちゃってますが・・・Simon & GarfunkelのThe Sound of Silence・・・(汗
そうなんです、この曲が凄かった!・・・って、ネタバレなのに、立見席で聞いたのとは、やっぱりまるで違った!(@@;・・・鮮度の高さとエネルギー感に加えて、やっぱりめっちゃ濃い!
レコードを聴く会で聞かせていただいたUKのステレオ初盤を思い出した・・・ま、このレコードはちょっと反則級のレア盤なので、早々これを越えることはありませんが、かなり近い線まで来てるなと・・・ちょっとビックリ!(@@;
ま、実際はテスト音源のマスターとのことだったんですが(滝汗・・・でも、なんでこれが、音の悪いと言われる音源ででたのか?・・・それは当時、SOULNOTEが無かったから!(爆
と、お決まりの落ちで爆笑を取って?(汗・・・つづいてかけられたのは・・・加藤さんの青春の1曲で・・・カーペンターズのRainy Days and Mondaysを再生・・・
【カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団】4561-01

冒頭のハーモニカ、弦楽も凄いな!って思ったんですが・・・カレンの歌がはじまると、確かに鳥肌ものの生々しさで・・・前回、加藤さんが社長同席のデモ中にも拘らず、感情崩壊しちゃったのが、改めて納得のサウンド!・・・(^^;
カレンの魂の入った音源から、それをしっかり呼び起こしている!・・・世の中には、亡くなった人の作品がいっぱいあって、全てが宝物、遺産だと思う・・・でも、ただ飾って置いてもしょうがない・・・音源からちゃんと魂を呼び起こす機器を作ることを仕事に出来ている子は、凄く誇りに思っている・・・この魂を再現することを趣味にすることも、凄く崇高なことだと思っている!
と言うことで・・・最後に、もう1曲亡くなった方の作品で・・・
【PrinceのPiano & A Microphone 1983】4561-02

Princeのテレコで録音された発掘音源のPiano & A Microphone 1983から・・・Why The Butterfliesって曲を・・・
って、ここまでの話の流れから、ちゃんと魂の入った飛びっきりの音源としてかけられたわけなので・・・その鳥肌サウンドは、言わずもがな・・・いやあ、ホントに濃い生々しさ!・・・ピアノの音も奏なんですが、テープのヒスノイズが強烈に実在感を煽る!・・・で、何と行ってもプリンスのボーカルと来たら・・・ホント、周囲の温度が下がって、怖いほどの生々しさ・・・(滝汗
リズムを取るために床を踏む音かな?・・・これがまた緊迫感を煽る!・・・(^^;
と言うことで・・・どうだ!まさに魂を呼び起こしてるだろ!?って、強烈なサウンド!・・・これでこのデモタイムが終了・・・(^^;
参りました!m(_ _)m・・・って感じで・・・ふう~!(滝汗
で、ヒジヤンとは、カーペンターズも音源凄かったね!・・・サイモンとガーファンクルも凄かったけど、マスター音源ってことなんでね?と・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
と、おつぎは・・・前日、多くの気付きが得られた、日本音響エンジニアリングへ・・・
なんですが・・・ちょっと中途半端なので・・・つづきは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
なんですが・・・ここまでで、大きく違うと驚いたのは・・・やはりその鮮度とエネルギー感!・・・さすがに大きなイベントルームで、多くの観客を入れた状態を、後壁際で聞く立見席と・・・かなり早い段階から、事前予約した王様席の濃さとダイレクト感は、格段の違い!(@@;
部屋の反射と人体による吸音の影響を、強烈に実感したと言うが、大きいかも?・・・(滝汗
で、そんな鮮度の高い高エネルギーで魂のこもった曲をつぎつぎ聞いて来たわけですが・・・ここで皆さん絶対ご存知の曲をかけたいと思いますと・・・かけられたのは?・・・(^^;
先の日記でバレちゃってますが・・・Simon & GarfunkelのThe Sound of Silence・・・(汗
そうなんです、この曲が凄かった!・・・って、ネタバレなのに、立見席で聞いたのとは、やっぱりまるで違った!(@@;・・・鮮度の高さとエネルギー感に加えて、やっぱりめっちゃ濃い!
レコードを聴く会で聞かせていただいたUKのステレオ初盤を思い出した・・・ま、このレコードはちょっと反則級のレア盤なので、早々これを越えることはありませんが、かなり近い線まで来てるなと・・・ちょっとビックリ!(@@;
ま、実際はテスト音源のマスターとのことだったんですが(滝汗・・・でも、なんでこれが、音の悪いと言われる音源ででたのか?・・・それは当時、SOULNOTEが無かったから!(爆
と、お決まりの落ちで爆笑を取って?(汗・・・つづいてかけられたのは・・・加藤さんの青春の1曲で・・・カーペンターズのRainy Days and Mondaysを再生・・・
【カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団】4561-01

冒頭のハーモニカ、弦楽も凄いな!って思ったんですが・・・カレンの歌がはじまると、確かに鳥肌ものの生々しさで・・・前回、加藤さんが社長同席のデモ中にも拘らず、感情崩壊しちゃったのが、改めて納得のサウンド!・・・(^^;
カレンの魂の入った音源から、それをしっかり呼び起こしている!・・・世の中には、亡くなった人の作品がいっぱいあって、全てが宝物、遺産だと思う・・・でも、ただ飾って置いてもしょうがない・・・音源からちゃんと魂を呼び起こす機器を作ることを仕事に出来ている子は、凄く誇りに思っている・・・この魂を再現することを趣味にすることも、凄く崇高なことだと思っている!
と言うことで・・・最後に、もう1曲亡くなった方の作品で・・・
【PrinceのPiano & A Microphone 1983】4561-02

Princeのテレコで録音された発掘音源のPiano & A Microphone 1983から・・・Why The Butterfliesって曲を・・・
って、ここまでの話の流れから、ちゃんと魂の入った飛びっきりの音源としてかけられたわけなので・・・その鳥肌サウンドは、言わずもがな・・・いやあ、ホントに濃い生々しさ!・・・ピアノの音も奏なんですが、テープのヒスノイズが強烈に実在感を煽る!・・・で、何と行ってもプリンスのボーカルと来たら・・・ホント、周囲の温度が下がって、怖いほどの生々しさ・・・(滝汗
リズムを取るために床を踏む音かな?・・・これがまた緊迫感を煽る!・・・(^^;
と言うことで・・・どうだ!まさに魂を呼び起こしてるだろ!?って、強烈なサウンド!・・・これでこのデモタイムが終了・・・(^^;
参りました!m(_ _)m・・・って感じで・・・ふう~!(滝汗
で、ヒジヤンとは、カーペンターズも音源凄かったね!・・・サイモンとガーファンクルも凄かったけど、マスター音源ってことなんでね?と・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
と、おつぎは・・・前日、多くの気付きが得られた、日本音響エンジニアリングへ・・・
なんですが・・・ちょっと中途半端なので・・・つづきは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/20 07:00]
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【4573】211107 TIAS遠征ヒジヤンと(4)日本音響エンジニアリング・・・(^^;
さて、前日単独でめぼしいブースを回っちゃったこともあり・・・今回の遠征のおさらい日記の連載が長期化し、同じデモを複数回聞いてることもあり、冗長の色が濃くなってますが・・・(滝汗
4回目のSOULNOTEの後は・・・2回目の日本音響エンジニアリングのデモへ・・・
【日本音響エンジニアリングのブースへ】

先の日記でおさらい済みではありますが・・・もう一度おさらいを・・・まずは、日本音響エンジニアリングってどんな会社?とか沿革などの説明からはじまり・・・
今回も、森の音に倣った製品、アンクやシルバンの効果の実体験で・・・
最初は、全部の製品に暗幕を被せ、効果を無くした状態で・・・村治佳織のアランフェス協奏曲を試聴・・・比較的デッドな環境で、マジコA5のポテンシャルを感じつつ・・・(^^;
ここで、正面の6台とコーナーの2台のアンクから暗幕を取った上の画像の状態でもう一度・・・おっと、今回はいきなりご開帳?・・・(@@;
ま、当然?・・・空間の響きがふわっと展開して・・・左右、前後ともに広がり、ギターとバックの配置関係もより立体的になった感じに・・・(^^;
で、AGSの説明へと効果について・・・森の音に倣って鏡面反射を、波を砕くテトラポットのように拡散して反射の波の影響、干渉を減少させることで直接音を邪魔させなくする・・・つまり、残響を付加するのではなく、音源に入っている直接音とホールトーンを、どちらも部屋の反射の干渉で聞こえなくならないようにして、全部を最後まで聞こえるようにしているのだと・・・
ってわけで、今度は部分ごとの効果を確認するため、再度全部に暗幕を被せ・・・試聴曲は、ボーカルをと・・・マイケルジャクソンのMan in the mirrorを再生・・・
ま、再生機材のポテンシャルが高いので、このままでも大きな不満は感じませんが・・・今度は、正面2本のアンク1のカバーを取って、もう一度試聴・・・
なるほどね!・・・やはり、センターの濁り、滲みが減って、ボーカルが明瞭にクローズアップされた感じに・・・キックドラムも締まった感じになった気が・・・
で、さらに左右2本(吸音効果ありのハイブリッドタイプ)のカバーを取って、もう一度・・・
うん、ボーカルに厚みが増して・・・左右の広がり、空間の響きが拡大して・・・締まったけど痩せてたキックドラムに低域を伴う打音らしさが出て来た・・・(^^;
ここで、吸音効果部分を入れたハイブリッドタイプの説明・・・
で、この状態で、曲をマイルスデイビスのFOUR & MOREに変えて試聴し・・・つづいてコーナーの吸音ありのハイブリッドタイプのカバーを退けて、再び試聴・・・
お、やはりコーナーの効果は大きいですね!・・・各楽器の明瞭度がグッと上がって定位もハッキリして・・・空間展開の立体感が増して・・・特に低域の明瞭度、見通しがよくなった・・・
でもって、つづいては、コーナーに45cmの追加をしてもう一度・・・
あ、上の方への抜けがよくなって・・・空間の見通しがさらによくなった気がする・・・
コーナーは音溜まりと言われるように、前後左右、上方への反射の干渉を抑えることで、効果が大きくなるとのこと・・・
で、この後、試聴曲をシノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団によるマーラーの5番にして・・・フロントの残り2本のアンクのカバーを除けて・・・さらに、左右の一次反射位置に、シルバンを置いてその変化を体験・・・
っとまあ、先の単独体験と同じく、フルオケになるとなおさらに部屋の反射の干渉の影響が大きいことや、反射を微細に拡散することで、音源の中の上方本来のサウンドが聞こえるんだと言う印象を強めた・・・
ただ・・・逆に、部屋の広さと多くの観客の吸音によって分り難くなってた、SPセッティングの甘さも・・・全部カバーがある時はあまり感じて無かったけど・・・アンクとシルバンで反射の干渉を減らすに従って・・・次第に露になって各楽器の滲みや粗が感じられるように・・・(滝汗
で、デモが終わってヒジヤンとの会話では・・・σ(^^)私にはコーナーに45cm足した時の上方向への広がりと抜けの拡大が好印象だったんですが・・・ヒジヤンには、定位の高さが上の方に上がってしまって違和感があったとのこと・・・(汗
それから、左右の焦点の最後の調整が甘い点については・・・これがこの試聴室できちんと合わせられていたら、ピントが合った状態で、部屋中に音が回るので・・・そもそもこの調音材の効果はここまでで無いのでは?との見解も・・・(滝汗
ってわけで・・・部屋の反射が直接音に干渉すること・・・それを低減する丸棒調音材の効果を実体験できたのと・・・ヒジヤン邸での微細な調整と効果を考えると・・・確かに、この先にまだ長く厳しい調整余地が残っているんだなってことも納得・・・(大滝汗
と、日本音響エンジニアリングのデモ体験も2回目にして、さらなる経験知のアップを実感(滝汗
で、おつぎは・・・ヒジヤンのお目当て?・・・B&WのD4シリーズのデモを聞きに・・・
なんですが、またまたここで時間切れ・・・なのでつづきは、また週明け火曜から・・・(汗
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
4回目のSOULNOTEの後は・・・2回目の日本音響エンジニアリングのデモへ・・・
【日本音響エンジニアリングのブースへ】

先の日記でおさらい済みではありますが・・・もう一度おさらいを・・・まずは、日本音響エンジニアリングってどんな会社?とか沿革などの説明からはじまり・・・
今回も、森の音に倣った製品、アンクやシルバンの効果の実体験で・・・
最初は、全部の製品に暗幕を被せ、効果を無くした状態で・・・村治佳織のアランフェス協奏曲を試聴・・・比較的デッドな環境で、マジコA5のポテンシャルを感じつつ・・・(^^;
ここで、正面の6台とコーナーの2台のアンクから暗幕を取った上の画像の状態でもう一度・・・おっと、今回はいきなりご開帳?・・・(@@;
ま、当然?・・・空間の響きがふわっと展開して・・・左右、前後ともに広がり、ギターとバックの配置関係もより立体的になった感じに・・・(^^;
で、AGSの説明へと効果について・・・森の音に倣って鏡面反射を、波を砕くテトラポットのように拡散して反射の波の影響、干渉を減少させることで直接音を邪魔させなくする・・・つまり、残響を付加するのではなく、音源に入っている直接音とホールトーンを、どちらも部屋の反射の干渉で聞こえなくならないようにして、全部を最後まで聞こえるようにしているのだと・・・
ってわけで、今度は部分ごとの効果を確認するため、再度全部に暗幕を被せ・・・試聴曲は、ボーカルをと・・・マイケルジャクソンのMan in the mirrorを再生・・・
ま、再生機材のポテンシャルが高いので、このままでも大きな不満は感じませんが・・・今度は、正面2本のアンク1のカバーを取って、もう一度試聴・・・
なるほどね!・・・やはり、センターの濁り、滲みが減って、ボーカルが明瞭にクローズアップされた感じに・・・キックドラムも締まった感じになった気が・・・
で、さらに左右2本(吸音効果ありのハイブリッドタイプ)のカバーを取って、もう一度・・・
うん、ボーカルに厚みが増して・・・左右の広がり、空間の響きが拡大して・・・締まったけど痩せてたキックドラムに低域を伴う打音らしさが出て来た・・・(^^;
ここで、吸音効果部分を入れたハイブリッドタイプの説明・・・
で、この状態で、曲をマイルスデイビスのFOUR & MOREに変えて試聴し・・・つづいてコーナーの吸音ありのハイブリッドタイプのカバーを退けて、再び試聴・・・
お、やはりコーナーの効果は大きいですね!・・・各楽器の明瞭度がグッと上がって定位もハッキリして・・・空間展開の立体感が増して・・・特に低域の明瞭度、見通しがよくなった・・・
でもって、つづいては、コーナーに45cmの追加をしてもう一度・・・
あ、上の方への抜けがよくなって・・・空間の見通しがさらによくなった気がする・・・
コーナーは音溜まりと言われるように、前後左右、上方への反射の干渉を抑えることで、効果が大きくなるとのこと・・・
で、この後、試聴曲をシノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団によるマーラーの5番にして・・・フロントの残り2本のアンクのカバーを除けて・・・さらに、左右の一次反射位置に、シルバンを置いてその変化を体験・・・
っとまあ、先の単独体験と同じく、フルオケになるとなおさらに部屋の反射の干渉の影響が大きいことや、反射を微細に拡散することで、音源の中の上方本来のサウンドが聞こえるんだと言う印象を強めた・・・
ただ・・・逆に、部屋の広さと多くの観客の吸音によって分り難くなってた、SPセッティングの甘さも・・・全部カバーがある時はあまり感じて無かったけど・・・アンクとシルバンで反射の干渉を減らすに従って・・・次第に露になって各楽器の滲みや粗が感じられるように・・・(滝汗
で、デモが終わってヒジヤンとの会話では・・・σ(^^)私にはコーナーに45cm足した時の上方向への広がりと抜けの拡大が好印象だったんですが・・・ヒジヤンには、定位の高さが上の方に上がってしまって違和感があったとのこと・・・(汗
それから、左右の焦点の最後の調整が甘い点については・・・これがこの試聴室できちんと合わせられていたら、ピントが合った状態で、部屋中に音が回るので・・・そもそもこの調音材の効果はここまでで無いのでは?との見解も・・・(滝汗
ってわけで・・・部屋の反射が直接音に干渉すること・・・それを低減する丸棒調音材の効果を実体験できたのと・・・ヒジヤン邸での微細な調整と効果を考えると・・・確かに、この先にまだ長く厳しい調整余地が残っているんだなってことも納得・・・(大滝汗
と、日本音響エンジニアリングのデモ体験も2回目にして、さらなる経験知のアップを実感(滝汗
で、おつぎは・・・ヒジヤンのお目当て?・・・B&WのD4シリーズのデモを聞きに・・・
なんですが、またまたここで時間切れ・・・なのでつづきは、また週明け火曜から・・・(汗
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/21 07:00]
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【4574】211107 TIAS遠征ヒジヤンと(5)B&WでD4を~・・・(^^;
さて、相変わらずのチンタラおさらいですが・・・日本音響エンジニアリングのアンク&シルバンによるルームチューニングのデモ体験で・・・細かなところはいろいろ違う影響はあるものの・・・とにかく、壁からの反射音がSPからの直接音に重なって、以下に多くの情報をマスクしてしまっているか・・・を、再認識・・・(^^;
10年以上前、ヒジヤン邸に何度かうかがった初期の頃・・・調音ボードや後壁の2×4材施工などで聞こえる響きや定位の変化は・・・感覚的に、付加したものじゃないとは、にわかには信じれなくて・・・当時は、真空管アンプのように、何らかの響きを乗せているのでは?って疑念が拭えなかった・・・(滝汗
でも、それから10年?・・・ようやく、当時のヒジヤンのデモの意味が腑に落ちるようになって来た!・・・周波数帯にもよるけど、音速を考えれば、反射音がどれほど壁の間を行ったり来たりして、直接音に重なるのか?・・・そりゃあ、減衰して気付かなくなる音や、強調される音が出るのも無理は無いよね?・・・だから、その単調な重なりをホンの少しずらせば、重なって消えてた音が聞こえ始め・・・重なって強調されてた音が普通に聞こえ・・・結果的に全体がバランスよく、一気に見通しがよくなり、音が立体的に像を結び始めるんだよな・・・(^^;
結局、そのあまりの差の大きさから、音を屋響きを付加したように勘違いしちゃう・・・(滝汗
ま、そんな印象の整理に至った日本音響エンジニアリングの森の音体験が終わり・・・つづいてはヒジヤンが今回のTIASで是非聞きたい言ってた本命SP・・・B&WのD4シリーズのデモへ・・・(汗
【B&WのD4シリーズのデモ】

で、担当の方のオープニングトークで・・・やはり、このデモ用のマイクと会場PA用のSPのバランスがめっちゃ好印象で・・・ビックリ!(@@;・・・って、前日の単独試聴と同じ(滝汗
ってのは置いといて・・・今回も803D4のデモからスタート・・・(^^;
曲は、ビバルディのバイオリンコンチェルト四季から夏を・・・
うん、前日聞いたのと印象は同じで・・・正確緻密で端正な雰囲気・・・だけど、音はこちらにはグッと来ない?・・・(汗
おつぎは・・・サラマクラクランのエンジェルを・・・
うん、やはり前回と同じ・・・丹精で緻密で品行方正な優等生的な音・・・ユニットや筐体で付与される無駄な音や雑味を、コツコツと削ぎ落として出来た音・・・ケブラーコーンの頃にはあった勢いや力感が抑えられ、D3からD4となりいっそうの進化を遂げた印象・・・(^^;
ここで、ユニットの改良点・・・ダンパーの構造の解説とか・・・(汗
で、おつぎは・・・クラシック・・・ショスタコの交響曲5番の4楽章・・・
うん、こう言う元々の音数の多い音源を緻密に荒れなくきちんと鳴らすために進化させてんだなあってのがよく分る・・・(^^;
ってわけで・・・ここでSPを802D4に入替えて・・・ビバルディのバイオリンコンチェルト四季から夏を再生・・・
やっぱり・・・前回の印象は変わらないなあ・・・ポテンシャルが上がって・・・中低域の厚みが増したんですが・・・その分、キレが大人しくなったような感じを受け・・・
おつぎは・・・あれ?803の時にかかったっけ?・・・シーネ・エイのWe've Just Begunから・・・タイトル曲を・・・
ああ、前回の日記で・・・ジヤッ、ドッ、ボンボン・・・って書いたアルバム・・・まんま(汗
ってわけで・・・昼食を予約した時間になったので・・・途中だけど退室を・・・
で、ヒジヤンに印象を聞いてみたら・・・803の方が好印象だったとのこと・・・やっぱり、そうでなんですね・・・σ(^^)私も802より803の方がバランスよく感じました・・・(^^;
と、ここで昼食タイム・・・ああだこうだとおさらい話に華が咲き・・・機材より、SOULNOTEでのサイモンとガーファンクルとカーペンターズの音源がよかったけど、どの音源だろう?って方に興味が・・・(滝汗
ってわけで・・・昼食後は・・・残りのブースを駆け足で(大滝汗・・・それは次回へ・・・
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
10年以上前、ヒジヤン邸に何度かうかがった初期の頃・・・調音ボードや後壁の2×4材施工などで聞こえる響きや定位の変化は・・・感覚的に、付加したものじゃないとは、にわかには信じれなくて・・・当時は、真空管アンプのように、何らかの響きを乗せているのでは?って疑念が拭えなかった・・・(滝汗
でも、それから10年?・・・ようやく、当時のヒジヤンのデモの意味が腑に落ちるようになって来た!・・・周波数帯にもよるけど、音速を考えれば、反射音がどれほど壁の間を行ったり来たりして、直接音に重なるのか?・・・そりゃあ、減衰して気付かなくなる音や、強調される音が出るのも無理は無いよね?・・・だから、その単調な重なりをホンの少しずらせば、重なって消えてた音が聞こえ始め・・・重なって強調されてた音が普通に聞こえ・・・結果的に全体がバランスよく、一気に見通しがよくなり、音が立体的に像を結び始めるんだよな・・・(^^;
結局、そのあまりの差の大きさから、音を屋響きを付加したように勘違いしちゃう・・・(滝汗
ま、そんな印象の整理に至った日本音響エンジニアリングの森の音体験が終わり・・・つづいてはヒジヤンが今回のTIASで是非聞きたい言ってた本命SP・・・B&WのD4シリーズのデモへ・・・(汗
【B&WのD4シリーズのデモ】

で、担当の方のオープニングトークで・・・やはり、このデモ用のマイクと会場PA用のSPのバランスがめっちゃ好印象で・・・ビックリ!(@@;・・・って、前日の単独試聴と同じ(滝汗
ってのは置いといて・・・今回も803D4のデモからスタート・・・(^^;
曲は、ビバルディのバイオリンコンチェルト四季から夏を・・・
うん、前日聞いたのと印象は同じで・・・正確緻密で端正な雰囲気・・・だけど、音はこちらにはグッと来ない?・・・(汗
おつぎは・・・サラマクラクランのエンジェルを・・・
うん、やはり前回と同じ・・・丹精で緻密で品行方正な優等生的な音・・・ユニットや筐体で付与される無駄な音や雑味を、コツコツと削ぎ落として出来た音・・・ケブラーコーンの頃にはあった勢いや力感が抑えられ、D3からD4となりいっそうの進化を遂げた印象・・・(^^;
ここで、ユニットの改良点・・・ダンパーの構造の解説とか・・・(汗
で、おつぎは・・・クラシック・・・ショスタコの交響曲5番の4楽章・・・
うん、こう言う元々の音数の多い音源を緻密に荒れなくきちんと鳴らすために進化させてんだなあってのがよく分る・・・(^^;
ってわけで・・・ここでSPを802D4に入替えて・・・ビバルディのバイオリンコンチェルト四季から夏を再生・・・
やっぱり・・・前回の印象は変わらないなあ・・・ポテンシャルが上がって・・・中低域の厚みが増したんですが・・・その分、キレが大人しくなったような感じを受け・・・
おつぎは・・・あれ?803の時にかかったっけ?・・・シーネ・エイのWe've Just Begunから・・・タイトル曲を・・・
ああ、前回の日記で・・・ジヤッ、ドッ、ボンボン・・・って書いたアルバム・・・まんま(汗
ってわけで・・・昼食を予約した時間になったので・・・途中だけど退室を・・・
で、ヒジヤンに印象を聞いてみたら・・・803の方が好印象だったとのこと・・・やっぱり、そうでなんですね・・・σ(^^)私も802より803の方がバランスよく感じました・・・(^^;
と、ここで昼食タイム・・・ああだこうだとおさらい話に華が咲き・・・機材より、SOULNOTEでのサイモンとガーファンクルとカーペンターズの音源がよかったけど、どの音源だろう?って方に興味が・・・(滝汗
ってわけで・・・昼食後は・・・残りのブースを駆け足で(大滝汗・・・それは次回へ・・・
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【4575】211107 TIAS遠征ヒジヤンと(6)残りを駆け足で(前編)・・・(^^;
さて、チンタラおさらいが延々つづくので、何とか残りのブースを駆け足で回らないと!(滝汗
ってわけで、昼食&あれこれ駄弁りタイムをタップリ取って・・・まだ回ってないのは?4階か・・・と言うことで4階の端から・・・まずはTADのブース・・・
【TADのブースで】

新しいSPのデモですかね?・・・部屋に入って、パッと聞きはいい感じ・・・ただ低域、バスドラのもっさり感が好みでは無くて・・・よく見るとCSTの同軸ユニットではなくツイーターの周りをホーン形状にしてる2.5Wayなんですね・・・前日のCR1とはかなり音触が若い?・・・(汗
ヒジヤン的には・・・まあよく鳴ってるじゃん!と・・・SPや送出し機器がどうこうより、セッティングが合ってるか?が最初に来るようで・・・たしかにちゃんと音が部屋の広範囲に回り込んでて・・・あ、やっぱり板貼りの部屋だからかも?・・・(^^;
おつぎは・・・ノアのブースへ・・・
【送出し機器】 【小さい方のSP】

前日は、後の巨大なSPが・・・ちょっと電源環境なのか?部屋と合ってないのか?残念な感じだったんですが・・・今回は小さい方のSP・・・オリンピカ・ノバ5だそうで・・・パワーアンプも前日の巨大なモノのペアの間にあるブルメのステレオパワーで・・・プリもブルメで・・・CDPもブルメで・・・ダブルアームのレコードプレーヤーも使って・・・フォノイコもブルメで・・・
まずは、レコードで・・・アンバートンのブルーバートンから1曲目を・・・
う~ん・・・やっぱりなんかがちゃがちゃした印象で・・・濃いけど荒いのが気になる・・・どこか強調された印象で・・・どうも、正面後の白いアコーデオン式の衝立が気になる・・・広い部屋で左はファブリック風の壁、右は板貼りで・・・癖が強い?
つぎは、ユニットやSPの解説の後、CDでボーカルをと・・・ジョニーハートマン&ジョンコルトレーンを・・・
う~ん・・・σ(^^)私にはボーカルのレベルが飽和したような感じの鳴り方に聞こえて・・・前日の印象も同様で・・・やはり部屋の癖がかなり支配している?・・・その割りにサックスとブラシの音は普通に聞こえるし・・・ベースがすごくブワブワ言ってて・・・(大滝汗
で、我慢出来ずに退室・・・ヒジヤンも後の衝立が気になるようで・・・同意!(滝汗
つぎは・・・隣のアークジョイアで・・・エステロンのデカいヤツを・・・
【再びエステロンのデカいヤツ】

かけられたのは・・・お馴染み?フォープレイのチャントを・・・
うん?・・・まあ、元々オーディオ的な快感重視な音源ですが・・・ここも前日同様にどこかバランスが変で・・・無いとこと強調されてるとこがあるような・・・アンバランスさが・・・(汗
で、この1曲で退室・・・やはりファブリックの壁の部屋で・・・正面にはあの白い衝立が・・・どうやらヒジヤンも同じ印象のようで・・・残念!・・・以前感じたYBのあの空間展開はどこへ?
つづいては・・・ナスペックのブースへ・・・
【すげえ濃い!】

部屋に入ると、ミスティのピアノのちょっと割れた音が強烈に飛び込んできた!(@@;・・・何か凄くトランジェントよさげな中高域!・・・(^^;
オーディオネックってメーカーのSPのようで・・・独特の形状・・・筒状の白い振動板で・・・ダイポール型のユニットになるのかな?・・・全方位放射なのに、凄いトランジェントと濃さ!・・・ただ、この鮮烈な中域に低域が負い付いてないような印象?・・・
中域のダイポールユニットは400Hzから4500Hzをカバーしてるそうで・・・下のウーファーをいっぱい追加するシリーズ構成のようですが・・・かなり広くて天井の高い部屋が要るのでは?
つづいてかかったのは・・・マイルスのTime after timeをライブ版で・・・
なるほどね・・・コンプレッションドライバー並みのトランジェントと濃さ・・・それが全方位に放射される感じで・・・興味とインパクトはダントツ!ですが・・・やはり低域のスピード感に違和感を感じてしまうのが凄く惜しい感じで・・・(滝汗
つづいて、レコードで・・・ニルスロフグレインを・・・
おおお!・・・CDでは感じられないナチュラルな響きに感じられ・・・CDが結構オーディオ的快感を聞かせるためのミックスをしてるんだなあって感じちゃいました・・・ま、胴鳴りの低域の感じにはやはり違和感が残りますが・・・(滝汗
ってわけで・・・退室後もヒジヤンと非常に話が盛り上がったSPでした(^^;・・・やはりユニットの特徴的な音に惹かれると同時に、構造的なハンデも抱える感じもあって・・・ツイーターやウーファーとのバランスや水平方向の展開と上下の差が大きいとか・・・
と言うことで・・・盛り上がりつつ、おつぎへ・・・ですが、ここから次回へ・・・(滝汗
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、昼食&あれこれ駄弁りタイムをタップリ取って・・・まだ回ってないのは?4階か・・・と言うことで4階の端から・・・まずはTADのブース・・・
【TADのブースで】

新しいSPのデモですかね?・・・部屋に入って、パッと聞きはいい感じ・・・ただ低域、バスドラのもっさり感が好みでは無くて・・・よく見るとCSTの同軸ユニットではなくツイーターの周りをホーン形状にしてる2.5Wayなんですね・・・前日のCR1とはかなり音触が若い?・・・(汗
ヒジヤン的には・・・まあよく鳴ってるじゃん!と・・・SPや送出し機器がどうこうより、セッティングが合ってるか?が最初に来るようで・・・たしかにちゃんと音が部屋の広範囲に回り込んでて・・・あ、やっぱり板貼りの部屋だからかも?・・・(^^;
おつぎは・・・ノアのブースへ・・・
【送出し機器】 【小さい方のSP】


前日は、後の巨大なSPが・・・ちょっと電源環境なのか?部屋と合ってないのか?残念な感じだったんですが・・・今回は小さい方のSP・・・オリンピカ・ノバ5だそうで・・・パワーアンプも前日の巨大なモノのペアの間にあるブルメのステレオパワーで・・・プリもブルメで・・・CDPもブルメで・・・ダブルアームのレコードプレーヤーも使って・・・フォノイコもブルメで・・・
まずは、レコードで・・・アンバートンのブルーバートンから1曲目を・・・
う~ん・・・やっぱりなんかがちゃがちゃした印象で・・・濃いけど荒いのが気になる・・・どこか強調された印象で・・・どうも、正面後の白いアコーデオン式の衝立が気になる・・・広い部屋で左はファブリック風の壁、右は板貼りで・・・癖が強い?
つぎは、ユニットやSPの解説の後、CDでボーカルをと・・・ジョニーハートマン&ジョンコルトレーンを・・・
う~ん・・・σ(^^)私にはボーカルのレベルが飽和したような感じの鳴り方に聞こえて・・・前日の印象も同様で・・・やはり部屋の癖がかなり支配している?・・・その割りにサックスとブラシの音は普通に聞こえるし・・・ベースがすごくブワブワ言ってて・・・(大滝汗
で、我慢出来ずに退室・・・ヒジヤンも後の衝立が気になるようで・・・同意!(滝汗
つぎは・・・隣のアークジョイアで・・・エステロンのデカいヤツを・・・
【再びエステロンのデカいヤツ】

かけられたのは・・・お馴染み?フォープレイのチャントを・・・
うん?・・・まあ、元々オーディオ的な快感重視な音源ですが・・・ここも前日同様にどこかバランスが変で・・・無いとこと強調されてるとこがあるような・・・アンバランスさが・・・(汗
で、この1曲で退室・・・やはりファブリックの壁の部屋で・・・正面にはあの白い衝立が・・・どうやらヒジヤンも同じ印象のようで・・・残念!・・・以前感じたYBのあの空間展開はどこへ?
つづいては・・・ナスペックのブースへ・・・
【すげえ濃い!】

部屋に入ると、ミスティのピアノのちょっと割れた音が強烈に飛び込んできた!(@@;・・・何か凄くトランジェントよさげな中高域!・・・(^^;
オーディオネックってメーカーのSPのようで・・・独特の形状・・・筒状の白い振動板で・・・ダイポール型のユニットになるのかな?・・・全方位放射なのに、凄いトランジェントと濃さ!・・・ただ、この鮮烈な中域に低域が負い付いてないような印象?・・・
中域のダイポールユニットは400Hzから4500Hzをカバーしてるそうで・・・下のウーファーをいっぱい追加するシリーズ構成のようですが・・・かなり広くて天井の高い部屋が要るのでは?
つづいてかかったのは・・・マイルスのTime after timeをライブ版で・・・
なるほどね・・・コンプレッションドライバー並みのトランジェントと濃さ・・・それが全方位に放射される感じで・・・興味とインパクトはダントツ!ですが・・・やはり低域のスピード感に違和感を感じてしまうのが凄く惜しい感じで・・・(滝汗
つづいて、レコードで・・・ニルスロフグレインを・・・
おおお!・・・CDでは感じられないナチュラルな響きに感じられ・・・CDが結構オーディオ的快感を聞かせるためのミックスをしてるんだなあって感じちゃいました・・・ま、胴鳴りの低域の感じにはやはり違和感が残りますが・・・(滝汗
ってわけで・・・退室後もヒジヤンと非常に話が盛り上がったSPでした(^^;・・・やはりユニットの特徴的な音に惹かれると同時に、構造的なハンデも抱える感じもあって・・・ツイーターやウーファーとのバランスや水平方向の展開と上下の差が大きいとか・・・
と言うことで・・・盛り上がりつつ、おつぎへ・・・ですが、ここから次回へ・・・(滝汗
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/26 07:00]
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【4576】211107 TIAS遠征ヒジヤンと(7)残りを駆け足で(後編)・・・(^^;
さて、残り?を一気に行きましょう!と・・・オーディオネックの独特なユニットの音に衝撃を受けつつ・・・ヒジヤンとああだこうだと盛り上がり・・・つぎに向かったのは?・・・(汗
【落ち着くディナウディオ】

2Wayの王道的SP・・・ヘリテイジで、ピアノコンチェルトを・・・(^^;
やっぱり、落ち着きますね・・・余り欲張らず、程々のバランスで、綺麗に鳴らす・・・凄く普通で・・・先のオーディオネックのあとだからなおさら?・・・(^^;
でも、やられていたのは、MOONってメーカーのアンプ?カップリングコンデンサーを交換して比較試聴をされてたようですが・・・途中から入ったので・・・(大滝汗
ってわけで・・・早々に退室して・・・D棟へ・・・最初に覗いたのは?(汗
【エアタイトのブース】

アバンギャルドで鳴らされてたのは・・・ボズスキャッグスのグレーテストヒットライブをレコードで・・・板貼り系の部屋もあって、曲の雰囲気もよく出てる気が・・・(^^;
おつぎは・・・ハーマンのブースで・・・久し振り?のJBLを・・・(^^;
【ハーマンのブースで】

マイルスのTime After timeをレコードで・・・さっきも聞いたな(汗
お、でもやっぱこう言う曲は、JBLで聞く方が、聞き慣れたイメージに近いような気が・・・何よりトランペットの音は得意でしょうし・・・って、ある意味、このSPって、本来これくらいの広さで鳴らすためのSPなんだろうなあと実感・・・(^^;
で、おつぎは・・・ユキムのブース・・・
【ユキムのブース】

毎度のエラックのSPでフュージョン系の曲・・・パットメセニーかな?・・・って、エレックのSPって、こう言う音源が得意だよなあ・・・と思ったら、内側のブックシェルフタイプの方で鳴らしてた・・・(@@;
AIRPULSE(エアパルス)ってメーカーのアクティブスピーカー(A 300 PRO)てやつでした・・・ホントはうちみたいに狭いリビングには、この位のサイズの方がいいのにね・・・(大滝汗
リラクサだっけ?磁気浮揚系のボードに乗せてたのがミソかな?・・・(^^;
で、おつぎは・・・ヨシノトレーディングのブースへ・・・
【ヨシノトレーディングのブース】

で、部屋に入るなり、その鳴りっぷりに圧倒!(@@;・・・すげえ鳴りっぷり!(@@;
σ(^^)私的鳴りっぷりインパクトは、このブースの音が今回ダントツ!・・・イタリアのDiapasonってメーカーのAsteraってSPで・・・うわっ!100万越え・・・
かけられてたのは、フォープレイのフォープレイをレコードで再生されてたんですが・・・
左はガラスにブラインド、右は板貼りの部屋で・・・非常にトランジェントがよく、心地いいバランスで、低域の量や質も維持しつつ、サイズからは想像できないほどのエネルギー感!(^^;
いやあ、ちょっとビックリ!(@@;・・・つづいては、ラリーカールトンのSmiles And Smiles To Goを・・・これもレコードで・・・
いやあ、ホント気持ちいい!・・・ギターの艶やリズムセクションのキレ!・・・思わず体が動いちゃいますね!(^^;
いやいや、やっぱ鳴らし方、セッティングで相当変わりますね!・・・精進しないと・・・(汗
最後・・・見てないところは?・・・あ、ここか・・・
【ステラ・ゼファンのブース】

評論家の柳沢さんがデモされてましたが・・・ちょっと曲に馴染みが無くて・・・(滝汗
あとは?・・・ここは?・・・アキュフェーズか・・・
【アキュフェーズ】 【送出し】

SPは・・・フェーズメーションのブースでも使ってた・・・ファインオーディオってメーカーのSPで・・・B&Wにもあったポストみたいな筐体に、タンノイみたいな同軸ユニットを入れたSPで・・・結構、ショウで使ってるメーカーが多いような気が・・・でも、退室・・・(大滝汗
ってわけで・・・実質3日間に渡る遠征で・・・ヒジヤン邸~TIAS単独巡回~TAISヒジヤンと・・・って具合に、色々な新体験&実験&意見交換&プチおさらいと・・・リアルタイム&同時並行で、色々な知見が得られ・・・とっても実り多い遠征になりました!(^^;
と言うことで、この遠征連載はこれにて終了・・・次回は?・・・ちょっとインターバル(汗
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
【落ち着くディナウディオ】

2Wayの王道的SP・・・ヘリテイジで、ピアノコンチェルトを・・・(^^;
やっぱり、落ち着きますね・・・余り欲張らず、程々のバランスで、綺麗に鳴らす・・・凄く普通で・・・先のオーディオネックのあとだからなおさら?・・・(^^;
でも、やられていたのは、MOONってメーカーのアンプ?カップリングコンデンサーを交換して比較試聴をされてたようですが・・・途中から入ったので・・・(大滝汗
ってわけで・・・早々に退室して・・・D棟へ・・・最初に覗いたのは?(汗
【エアタイトのブース】

アバンギャルドで鳴らされてたのは・・・ボズスキャッグスのグレーテストヒットライブをレコードで・・・板貼り系の部屋もあって、曲の雰囲気もよく出てる気が・・・(^^;
おつぎは・・・ハーマンのブースで・・・久し振り?のJBLを・・・(^^;
【ハーマンのブースで】

マイルスのTime After timeをレコードで・・・さっきも聞いたな(汗
お、でもやっぱこう言う曲は、JBLで聞く方が、聞き慣れたイメージに近いような気が・・・何よりトランペットの音は得意でしょうし・・・って、ある意味、このSPって、本来これくらいの広さで鳴らすためのSPなんだろうなあと実感・・・(^^;
で、おつぎは・・・ユキムのブース・・・
【ユキムのブース】

毎度のエラックのSPでフュージョン系の曲・・・パットメセニーかな?・・・って、エレックのSPって、こう言う音源が得意だよなあ・・・と思ったら、内側のブックシェルフタイプの方で鳴らしてた・・・(@@;
AIRPULSE(エアパルス)ってメーカーのアクティブスピーカー(A 300 PRO)てやつでした・・・ホントはうちみたいに狭いリビングには、この位のサイズの方がいいのにね・・・(大滝汗
リラクサだっけ?磁気浮揚系のボードに乗せてたのがミソかな?・・・(^^;
で、おつぎは・・・ヨシノトレーディングのブースへ・・・
【ヨシノトレーディングのブース】

で、部屋に入るなり、その鳴りっぷりに圧倒!(@@;・・・すげえ鳴りっぷり!(@@;
σ(^^)私的鳴りっぷりインパクトは、このブースの音が今回ダントツ!・・・イタリアのDiapasonってメーカーのAsteraってSPで・・・うわっ!100万越え・・・
かけられてたのは、フォープレイのフォープレイをレコードで再生されてたんですが・・・
左はガラスにブラインド、右は板貼りの部屋で・・・非常にトランジェントがよく、心地いいバランスで、低域の量や質も維持しつつ、サイズからは想像できないほどのエネルギー感!(^^;
いやあ、ちょっとビックリ!(@@;・・・つづいては、ラリーカールトンのSmiles And Smiles To Goを・・・これもレコードで・・・
いやあ、ホント気持ちいい!・・・ギターの艶やリズムセクションのキレ!・・・思わず体が動いちゃいますね!(^^;
いやいや、やっぱ鳴らし方、セッティングで相当変わりますね!・・・精進しないと・・・(汗
最後・・・見てないところは?・・・あ、ここか・・・
【ステラ・ゼファンのブース】

評論家の柳沢さんがデモされてましたが・・・ちょっと曲に馴染みが無くて・・・(滝汗
あとは?・・・ここは?・・・アキュフェーズか・・・
【アキュフェーズ】 【送出し】


SPは・・・フェーズメーションのブースでも使ってた・・・ファインオーディオってメーカーのSPで・・・B&Wにもあったポストみたいな筐体に、タンノイみたいな同軸ユニットを入れたSPで・・・結構、ショウで使ってるメーカーが多いような気が・・・でも、退室・・・(大滝汗
ってわけで・・・実質3日間に渡る遠征で・・・ヒジヤン邸~TIAS単独巡回~TAISヒジヤンと・・・って具合に、色々な新体験&実験&意見交換&プチおさらいと・・・リアルタイム&同時並行で、色々な知見が得られ・・・とっても実り多い遠征になりました!(^^;
と言うことで、この遠征連載はこれにて終了・・・次回は?・・・ちょっとインターバル(汗
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/27 07:00]
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【4577】211109-12 TIASプチおさらいと届いたCD・・・(^^;
さて、13年ぶりのTIAS体験に合わせてヒジヤン邸再訪から、TIASの単独巡回、さらに、ヒジヤンとTIAS巡回と・・・めっちゃ濃い3日間・・・(^^;
ちなみに・・・ヒジヤンのTIASの感想は、PhileWebコミュニティの日記に・・・
ヒジヤンの「TIAS 2021雑感」
こうして拝見すると、やはり印象深かったブースは、大体同じ・・・でも、やはり感じ方は似てるところもありつつ、人それぞれ・・・面白いですね!?・・・(^^;
で、σ(^^)私の当日の感想を、コメント欄に書かせてもらっているのですが・・・自分のブログにもφ(..)メモとして書いておきます・・・(滝汗
**************************************************************************
ヒジヤンこんばんわ!昨日は、楽しい時間をありがとうm(_ _)m
人間性や感性もオーディオスキルも知った上での意見交換は、楽しく、視点の違う発想に、非常に学ぶこと、刺激を得ることが多かったです!(^^;
印象は、概ね同じですが・・・
自分の興味へのインパクトが強かったのは、AudioNecのドライバー・・・ほぼ同じ衝撃だったのがDIAPASON Astera・・・今、一番拙宅に欲しい音のエッセンス・・・その内、天井の鍋敷きクロスやってみようと思います・・・(^^;
もちろん、SOULNOTEユーザーなので、全力のサウンドに感服しましたが・・・2シリーズユーザーからすると、3シリーズは、これまでのユーザー放置の寂しさを実感する存在・・・ゼウス+M3の8割のサウンドでいいので、2シリーズまでの価格帯で実現して欲しいものです・・・(悲
あと、板壁の部屋は、概ね好印象で、クロス貼りの部屋は鳴らし方の差が明確に出やすいのかなと言う印象も持ちました・・・(汗
TADのブースは、コロナ禍前の大阪では、凄く若い担当の1年を除き、年々上手く鳴って来てる印象が強くなっていたので、難しい会場でも鳴らすセッティングノウハウを身に付けられたのかな?と想像してました(^^;
で、σ(^^)私的に何よりの収穫は、アンクとシルバンの効果体験・・・なるほど、SPのセッティングスキルをカバーするには、あれだけ必要なのね?・・・やはり、干乾びたキリギリスは、スキルを身に付けるべく修行するのが究極的にCPの高い対策なんだなと実感(汗
今度は、ピンと合わせのノウハウを指導してね?(^^;
byMt.T2 at2021-11-08 23:48
**************************************************************************
ってわけで・・・実は、今、この日記を書こうとして、思い出したので、このコメントを引っ張って来たのですが・・・今回の超長編日記にぐだぐだ書いた内容がほぼ網羅されてて・・・(滝汗
最初から、これで終わってるやん!って話しなんですが・・・一応、この長編おさらいをすることで、σ(^^)私自身の知見が補強でき・・・次のトライの下地となるもんですから・・・(汗
と言うことで・・・TIASのプチおさらいはここまで・・・本日は、今回おさらい用にポチッてたCDが、いくつか届いたので・・・そのφ(..)メモを・・・(^^;
【ロバートグラスパーのCD】4565-03

まずは、和田さんのかけられた・・・ロバートグラスパーのヒップホップソウル的なJazz・・・
【4565】211106 久し振りのTIAS(8)SOULNOTE 和田さんデモ(後編)・・・(^^;
ProToolsでかなり弄って作った曲で・・・7.2.4のマルチチャンネルサラウンドのような曲とのことだったので・・・アルバムCOLLAGICALLY SPEAKINGから10曲目のREAPONOを・・・
なるほど、王様席で聞くと、確かに、まるでDolbyAtmosのように包み込まれたり、音が飛び回ったりと、面白い鳴り方の曲でした・・・(^^;
で、おつぎは・・・
【ArtPepper Meet's The Rhizum section】

これは、ヒジヤン邸で何度か聞いてる試聴盤・・・(^^;
【4551】211105 ヒジヤン邸再訪(6)今回の成果(その他の曲の再生)・・・(^^;
おお、いい感じで鳴りますねえ!(^^;・・・拙宅でも、そんなに遜色なく鳴ってる気に・・・って、ヒジヤン邸で聞いた音のバイアスがかかってるからかも?・・・ま、あと少し濃さと手前に迫って来るエネルギー感があれば・・・それが難しいんだろ!(爆
で、最後は・・・高音質音源を紹介してくださる先輩音友達が、日記にアップされててポチッた音源で・・・
【松村貞三のポエム】

いやあ、やっぱりさすがにあの方の紹介される音源・・・最初の方は、そんなにビックリしなかったんですが・・・4,5曲目の鮮度と瞬間的なエネルギーピークが凄かった!・・・(@@;
まるで、ツイーターが逝っちゃうんじゃないか?って・・・バチッ!って強烈な音!・・・これを原寸大の音で鳴らしてみたい衝動に駆られる・・・って、集合住宅では絶対NG・・・(大滝汗
ま、インパクトは最後のCDがダントツ!・・・(^^;
ってわけで・・・本日はここまで・・・次回は?・・・ちょっぴり、かねてからの課題へのチャレンジについて・・・(^^;
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ちなみに・・・ヒジヤンのTIASの感想は、PhileWebコミュニティの日記に・・・
ヒジヤンの「TIAS 2021雑感」
こうして拝見すると、やはり印象深かったブースは、大体同じ・・・でも、やはり感じ方は似てるところもありつつ、人それぞれ・・・面白いですね!?・・・(^^;
で、σ(^^)私の当日の感想を、コメント欄に書かせてもらっているのですが・・・自分のブログにもφ(..)メモとして書いておきます・・・(滝汗
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ヒジヤンこんばんわ!昨日は、楽しい時間をありがとうm(_ _)m
人間性や感性もオーディオスキルも知った上での意見交換は、楽しく、視点の違う発想に、非常に学ぶこと、刺激を得ることが多かったです!(^^;
印象は、概ね同じですが・・・
自分の興味へのインパクトが強かったのは、AudioNecのドライバー・・・ほぼ同じ衝撃だったのがDIAPASON Astera・・・今、一番拙宅に欲しい音のエッセンス・・・その内、天井の鍋敷きクロスやってみようと思います・・・(^^;
もちろん、SOULNOTEユーザーなので、全力のサウンドに感服しましたが・・・2シリーズユーザーからすると、3シリーズは、これまでのユーザー放置の寂しさを実感する存在・・・ゼウス+M3の8割のサウンドでいいので、2シリーズまでの価格帯で実現して欲しいものです・・・(悲
あと、板壁の部屋は、概ね好印象で、クロス貼りの部屋は鳴らし方の差が明確に出やすいのかなと言う印象も持ちました・・・(汗
TADのブースは、コロナ禍前の大阪では、凄く若い担当の1年を除き、年々上手く鳴って来てる印象が強くなっていたので、難しい会場でも鳴らすセッティングノウハウを身に付けられたのかな?と想像してました(^^;
で、σ(^^)私的に何よりの収穫は、アンクとシルバンの効果体験・・・なるほど、SPのセッティングスキルをカバーするには、あれだけ必要なのね?・・・やはり、干乾びたキリギリスは、スキルを身に付けるべく修行するのが究極的にCPの高い対策なんだなと実感(汗
今度は、ピンと合わせのノウハウを指導してね?(^^;
byMt.T2 at2021-11-08 23:48
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ってわけで・・・実は、今、この日記を書こうとして、思い出したので、このコメントを引っ張って来たのですが・・・今回の超長編日記にぐだぐだ書いた内容がほぼ網羅されてて・・・(滝汗
最初から、これで終わってるやん!って話しなんですが・・・一応、この長編おさらいをすることで、σ(^^)私自身の知見が補強でき・・・次のトライの下地となるもんですから・・・(汗
と言うことで・・・TIASのプチおさらいはここまで・・・本日は、今回おさらい用にポチッてたCDが、いくつか届いたので・・・そのφ(..)メモを・・・(^^;
【ロバートグラスパーのCD】4565-03

まずは、和田さんのかけられた・・・ロバートグラスパーのヒップホップソウル的なJazz・・・
【4565】211106 久し振りのTIAS(8)SOULNOTE 和田さんデモ(後編)・・・(^^;
ProToolsでかなり弄って作った曲で・・・7.2.4のマルチチャンネルサラウンドのような曲とのことだったので・・・アルバムCOLLAGICALLY SPEAKINGから10曲目のREAPONOを・・・
なるほど、王様席で聞くと、確かに、まるでDolbyAtmosのように包み込まれたり、音が飛び回ったりと、面白い鳴り方の曲でした・・・(^^;
で、おつぎは・・・
【ArtPepper Meet's The Rhizum section】

これは、ヒジヤン邸で何度か聞いてる試聴盤・・・(^^;
【4551】211105 ヒジヤン邸再訪(6)今回の成果(その他の曲の再生)・・・(^^;
おお、いい感じで鳴りますねえ!(^^;・・・拙宅でも、そんなに遜色なく鳴ってる気に・・・って、ヒジヤン邸で聞いた音のバイアスがかかってるからかも?・・・ま、あと少し濃さと手前に迫って来るエネルギー感があれば・・・それが難しいんだろ!(爆
で、最後は・・・高音質音源を紹介してくださる先輩音友達が、日記にアップされててポチッた音源で・・・
【松村貞三のポエム】

いやあ、やっぱりさすがにあの方の紹介される音源・・・最初の方は、そんなにビックリしなかったんですが・・・4,5曲目の鮮度と瞬間的なエネルギーピークが凄かった!・・・(@@;
まるで、ツイーターが逝っちゃうんじゃないか?って・・・バチッ!って強烈な音!・・・これを原寸大の音で鳴らしてみたい衝動に駆られる・・・って、集合住宅では絶対NG・・・(大滝汗
ま、インパクトは最後のCDがダントツ!・・・(^^;
ってわけで・・・本日はここまで・・・次回は?・・・ちょっぴり、かねてからの課題へのチャレンジについて・・・(^^;
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2022/01/28 07:00]
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