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【4543】211102-04 届いたCDとMCACC調整再び・・・(^^;
おっと、インフラノイズのブログのWhst's Newで、ノードストのアップの追試が(汗・・・球形SPでは上がらず・・・シングルコーンでは上がるが、2wayより上がる量は少なかったとの結果が報告されますね・・・拙宅の同軸でも曲がるけど(滝汗、上がることから・・・高域の音圧やバッフル形状が関係してる可能性も?(大滝汗
って、だからと言って先の音楽再生に意味があるのか?の結論に、変わりがあるわけでは無くて・・・ただの戯れに過ぎないのですが・・・耳と腕のスキルのないσ(^^)私には・・・左右のSPの焦点を完璧に合わせると、別次元のサウンド世界があるように・・・アップと焦点合わせは全く別物とは認識しつつも・・・こう言うことに拘ってみたら、そういう次元へのヒント体験が出来たりしないかな?何て妄想を抱くわけで・・・(汗
と、ちょうどこの技の大家的存在のGRFのある部屋さんの日記に、SPの位置調整についての記事が・・・実現されているのは99:1とのことで・・・簡単と書かれてますが、σ(^^)私には未だ先が見えず・・・ま、いつかはステージの再現を夢見て、ぼちぼち修行を・・・(大滝汗
さて、今日のテーマは・・・・そんなノードストのアップ対策やSPの焦点合わせから逃れて・・・まずは、この日届いた音源の話から・・・(汗
えっと・・・この音源は、先輩音友達が紹介されていた武満徹が作曲した曲に谷川俊太郎が詩を付けた「MI・YO・TA」で・・・(^^;
先輩音友達のお薦めが・・・井上揚水の奥さんの石川セリが歌うバージョン・・・
ってわけで、例によって安価な盤を見つけてポチッと・・・
【石川セリ:MI・YO・TA】

で、届いたのがこちらのCD・・・後半がインストのミニアルバムって感じ?・・・
大人の憂いを感じさせる・・・哀しみの極致・・・と評された曲・・・
聞いてみましたが・・・あちゃ~!・・・歌はもとより、ハープ、チェロ、クッりネットもバイオリンも・・・音の立ち上がりのキレが無さ過ぎて・・・「哀」の領域には到底至れない緩さと暖かさがあったりして・・・こりゃあかんは!(大滝汗
めっちゃ永らく伺ってませんが・・・強烈なインパクトを受けた先輩んちでなら、あんな感じに鳴るんじゃなかろうか?ってイメージはあって・・・その隔たりは・・・ガクッ_| ̄|○
で、つづいても同じ先輩が紹介されてたCDで・・・
【ムターのリサイタル2000】

こちらのジョージクラムのFour Nocturnes (Night Music II) でして・・・(^^;
そう、先輩おすすめのCDですから・・・超絶音源!・・・めっちゃ繊細で鮮烈そうな音だらけ!・・・夜中に聞くには怖すぎる・・・はず・・・え?なんで「はず」かって?・・・(滝汗
そりゃあ、MI・YO・TAで温かったんですから・・・こっちのキレがそれらしく鳴る筈も無く・・・でも、イメージはあるので・・・本来なら、そう言う音で鳴る筈、聴かないといけない筈!・・・って、うちでは無理なので(滝汗・・・そう鳴ってる筈と思って、脳内変換(ゾクッ!
って、こう言う曲がどう鳴るかを考えてると・・・また、眠い音シンドロームに・・・(汗
と言うことで・・・逃避行!?・・・(^^;
【MCACC Proによる自動調整】

SPの移動や左右環境の変更もやったから・・・AVアンプの自動音場補正(MCACC Pro)の調整を実施して・・・(滝汗
で、サラウンド音声の調整も終わったところで・・・
またまた映像コンテンツへ逃避行?・・・(汗
ってわけで、次回は?・・・ちょっと遠征へ・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
って、だからと言って先の音楽再生に意味があるのか?の結論に、変わりがあるわけでは無くて・・・ただの戯れに過ぎないのですが・・・耳と腕のスキルのないσ(^^)私には・・・左右のSPの焦点を完璧に合わせると、別次元のサウンド世界があるように・・・アップと焦点合わせは全く別物とは認識しつつも・・・こう言うことに拘ってみたら、そういう次元へのヒント体験が出来たりしないかな?何て妄想を抱くわけで・・・(汗
と、ちょうどこの技の大家的存在のGRFのある部屋さんの日記に、SPの位置調整についての記事が・・・実現されているのは99:1とのことで・・・簡単と書かれてますが、σ(^^)私には未だ先が見えず・・・ま、いつかはステージの再現を夢見て、ぼちぼち修行を・・・(大滝汗
さて、今日のテーマは・・・・そんなノードストのアップ対策やSPの焦点合わせから逃れて・・・まずは、この日届いた音源の話から・・・(汗
えっと・・・この音源は、先輩音友達が紹介されていた武満徹が作曲した曲に谷川俊太郎が詩を付けた「MI・YO・TA」で・・・(^^;
先輩音友達のお薦めが・・・井上揚水の奥さんの石川セリが歌うバージョン・・・
ってわけで、例によって安価な盤を見つけてポチッと・・・
【石川セリ:MI・YO・TA】

で、届いたのがこちらのCD・・・後半がインストのミニアルバムって感じ?・・・
大人の憂いを感じさせる・・・哀しみの極致・・・と評された曲・・・
聞いてみましたが・・・あちゃ~!・・・歌はもとより、ハープ、チェロ、クッりネットもバイオリンも・・・音の立ち上がりのキレが無さ過ぎて・・・「哀」の領域には到底至れない緩さと暖かさがあったりして・・・こりゃあかんは!(大滝汗
めっちゃ永らく伺ってませんが・・・強烈なインパクトを受けた先輩んちでなら、あんな感じに鳴るんじゃなかろうか?ってイメージはあって・・・その隔たりは・・・ガクッ_| ̄|○
で、つづいても同じ先輩が紹介されてたCDで・・・
【ムターのリサイタル2000】

こちらのジョージクラムのFour Nocturnes (Night Music II) でして・・・(^^;
そう、先輩おすすめのCDですから・・・超絶音源!・・・めっちゃ繊細で鮮烈そうな音だらけ!・・・夜中に聞くには怖すぎる・・・はず・・・え?なんで「はず」かって?・・・(滝汗
そりゃあ、MI・YO・TAで温かったんですから・・・こっちのキレがそれらしく鳴る筈も無く・・・でも、イメージはあるので・・・本来なら、そう言う音で鳴る筈、聴かないといけない筈!・・・って、うちでは無理なので(滝汗・・・そう鳴ってる筈と思って、脳内変換(ゾクッ!
って、こう言う曲がどう鳴るかを考えてると・・・また、眠い音シンドロームに・・・(汗
と言うことで・・・逃避行!?・・・(^^;
【MCACC Proによる自動調整】

SPの移動や左右環境の変更もやったから・・・AVアンプの自動音場補正(MCACC Pro)の調整を実施して・・・(滝汗
で、サラウンド音声の調整も終わったところで・・・
またまた映像コンテンツへ逃避行?・・・(汗
ってわけで、次回は?・・・ちょっと遠征へ・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/01 07:00]
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【4544】211105 ヒジヤン邸再訪(序章)・・・(^^;
さて今回・・・緊急事態宣言も解除され・・・徐々に感染者も減り始めたこともあり・・・ってか、娘のところと、息子夫婦に会いに上京することに・・・ってのはお題目?(汗
かみさんは、ネズミの国が主目的・・・で、σ(^^)私は?・・・首都圏へ単身赴任に行ってた頃に2回ほど行った記憶があるんですが・・・(大滝汗
ってわけで、超久し振り(10年以上ぶり)のオーディオイベントに行くことに・・・(汗
で、せっかくの機会なので・・・今年の初め?に娘の所用対応のために、かみさんと上京した際・・・その合間に遊んでもらったヒジヤン邸へ再び伺うことに・・・(^^;
ってわけで・・・未明に起きて始発の空席を取り・・・早朝、伊丹空港を旅立ち・・・
【琵琶湖の南東を通過】

普段なら、まだ歯磨きしてる頃に、琵琶湖の南東上空を通過し・・・(眠
【富士山の南を通過し】

あっという間に富士山の南を通過し・・・間もなく羽田に・・・(汗
で、かみさんは空港からそのままバスで目的地のねずみの国へ向かい・・・σ(^^)私は荷物を持って娘のマンションへ・・・(滝汗
でもって、荷物を置いて・・・再び電車で・・・いざ、本日の目的地へ!・・・(^^;
って、もったいぶっても仕方ない?・・・タイトルに書いとる!・・・(大滝汗
そう、昨年7月に、出川式電源チューンを受けたサンスイのアンプでの熟成サウンドを聞きに伺ったのを最後に・・・壊れたアンプを、出水電器のアリオンに変更・・・同じく不調となったデノンのSACDプレーヤーからエソテリックのプレーヤーへと機材を入替えて・・・(汗
でもって・・・たわしアースチューニングやら、電研トランスの使いこなしを駆使した新生ヒジヤン邸サウンドを聞かせてもらったわけですが・・・(汗
【4382】210307 ヒジヤン邸再訪(1)新システム・・・(^^; [2021/03/16]
以降、全14話+おまけ・・・
あれから半年ちょっとぶり?・・・ここ長らくは音像系空間展開主体だったサウンドの雰囲気を・・・オブジェクト系フォーマットのサラウンドをやられているお宅に訪問して・・・一転?ってか、音像系の要素を維持しつつも・・・音場系の空間展開の比重を多目の方向に舵を取ったとのことで・・再び?新生ヒジヤン邸を体験すべく・・・伺うことに・・・(^^;
なんでも、久々の現代サラウンドマルチ体験で・・・2chステレオ再生に、再び大きく包み込まれるサラウンド的な空間展開の要素を取り入れるべく・・・得意のあれやこれやのルームチューニングテクニックを駆使して・・・かなりサラウンド的な再生環境を実現したそうな・・・
ってわけで・・・それなら是非とも時間を作って訪れてみないとって思いが・・・(^^;
で、昼前に早目の昼食を取りながら・・・この半年のお互いの近況とか・・・オーディオの現状についてのあれやこれやと情報交換を・・・
でもって、久々の直接対話で大盛り上がりしつつ・・・半年あまり振りのヒジヤン邸へ・・・
【サラウンド系のチューニング?】

到着して直ぐに、部屋をいろいろ拝見したのですが・・・パッと見は、何が変わったか?・・・全然分りません・・・(^^;
ということで・・・まずは、前回から何を変えたのか?と聞くことから・・・
で、おさらいが進んでないので・・・本日はここまで・・・続きは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
かみさんは、ネズミの国が主目的・・・で、σ(^^)私は?・・・首都圏へ単身赴任に行ってた頃に2回ほど行った記憶があるんですが・・・(大滝汗
ってわけで、超久し振り(10年以上ぶり)のオーディオイベントに行くことに・・・(汗
で、せっかくの機会なので・・・今年の初め?に娘の所用対応のために、かみさんと上京した際・・・その合間に遊んでもらったヒジヤン邸へ再び伺うことに・・・(^^;
ってわけで・・・未明に起きて始発の空席を取り・・・早朝、伊丹空港を旅立ち・・・
【琵琶湖の南東を通過】

普段なら、まだ歯磨きしてる頃に、琵琶湖の南東上空を通過し・・・(眠
【富士山の南を通過し】

あっという間に富士山の南を通過し・・・間もなく羽田に・・・(汗
で、かみさんは空港からそのままバスで目的地のねずみの国へ向かい・・・σ(^^)私は荷物を持って娘のマンションへ・・・(滝汗
でもって、荷物を置いて・・・再び電車で・・・いざ、本日の目的地へ!・・・(^^;
って、もったいぶっても仕方ない?・・・タイトルに書いとる!・・・(大滝汗
そう、昨年7月に、出川式電源チューンを受けたサンスイのアンプでの熟成サウンドを聞きに伺ったのを最後に・・・壊れたアンプを、出水電器のアリオンに変更・・・同じく不調となったデノンのSACDプレーヤーからエソテリックのプレーヤーへと機材を入替えて・・・(汗
でもって・・・たわしアースチューニングやら、電研トランスの使いこなしを駆使した新生ヒジヤン邸サウンドを聞かせてもらったわけですが・・・(汗
【4382】210307 ヒジヤン邸再訪(1)新システム・・・(^^; [2021/03/16]
以降、全14話+おまけ・・・
あれから半年ちょっとぶり?・・・ここ長らくは音像系空間展開主体だったサウンドの雰囲気を・・・オブジェクト系フォーマットのサラウンドをやられているお宅に訪問して・・・一転?ってか、音像系の要素を維持しつつも・・・音場系の空間展開の比重を多目の方向に舵を取ったとのことで・・再び?新生ヒジヤン邸を体験すべく・・・伺うことに・・・(^^;
なんでも、久々の現代サラウンドマルチ体験で・・・2chステレオ再生に、再び大きく包み込まれるサラウンド的な空間展開の要素を取り入れるべく・・・得意のあれやこれやのルームチューニングテクニックを駆使して・・・かなりサラウンド的な再生環境を実現したそうな・・・
ってわけで・・・それなら是非とも時間を作って訪れてみないとって思いが・・・(^^;
で、昼前に早目の昼食を取りながら・・・この半年のお互いの近況とか・・・オーディオの現状についてのあれやこれやと情報交換を・・・
でもって、久々の直接対話で大盛り上がりしつつ・・・半年あまり振りのヒジヤン邸へ・・・
【サラウンド系のチューニング?】

到着して直ぐに、部屋をいろいろ拝見したのですが・・・パッと見は、何が変わったか?・・・全然分りません・・・(^^;
ということで・・・まずは、前回から何を変えたのか?と聞くことから・・・
で、おさらいが進んでないので・・・本日はここまで・・・続きは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/02 07:00]
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【4545】211105 ヒジヤン邸再訪(序章2)大まかな変更点?・・・(^^;
そうなんですよね・・・前回8ヶ月前は、機器の大幅入替に加え、たわしアースのチューニングアレンジとノイズカットトランスの使いこなしを熟成しつつあった状態での訪問・・・(^^;
その自信は、久し振りの再会直後の昼食時から、ヒシヒシと感じていました・・・(汗
もちろんそのサウンドの熟成度合いは非常に高く、ヒジヤンが目指したオーケストラの演奏の機微もホールの雰囲気も、コンサートの盛り上がりも、聴かせるサウンドで・・・確かに納得の完成度・・・とは思ったのですが・・・(滝汗
ルームチューンの匠ならではのサウンドを感じるものの・・・σ(^^)私の思う?記憶に残るヒジヤン邸らしいサウンドエッセンスからは、ちょっと離れた?方向性が変わった?と感じたのも事実・・・(汗
そう、σ(^^)私にとってのヒジヤン邸サウンドは・・・限られた部屋を意識させないスケールと迫力・・・特に、低域がブーミーでボワつき、飽和しがちな正方形の部屋で・・・それを全く感じさせずに、音をバランスよく部屋に満たし・・・キレよく弾力感と実体感のあるサウンドに・・・ヒジヤン邸ならではの独特の低域の出方・・・心地よく体に感じる迫力や勢い・・・これを高次元で実現するサウンド・・・
って、おいおい!・・・そんな凄いサウンドを、たった8畳の部屋で出せるわけが無い!・・・って、突っ込まれるのが落ちのような持上げ方?・・・(笑
でもね、記憶の中で成長した、ヒジヤン邸サウンドのσ(^^)私のイメージは、そんな感じだったのです!・・・(滝汗
で、前回8ヶ月前の印象では・・・そのSN感の高さ、背景や空間の透明感・・・これに対する演奏や歌の自然で滑らかな濃さと・・・その響きに綺麗に満たされる空間の密度感の高さも・・・非常に質の高い進化を遂げたことは、充分体感できました!・・・(^^;
でもね・・・σ(^^)私の記憶の中で成長した、勢いや迫力・・・迫って来るサウンドと両立する包まれる密度感・・・オーディオでしか体験出来ない快感のエッセンス・・・それが、上質さ、品の良さの向上と引き換えに・・・切れ味と凄みが減退してしまった・・・そんな印象がちょっぴり・・・(滝汗
ってわけで・・・今回、その辺りはどうなったか?なんですが・・・このところのPhileWebの日記では・・・訪問前に交流され、刺激を受けたと言う、広く高い天井を活かしたイマーシブオーディオのエッセンスを、ヒジヤン流に取り入れたチューニングが実現したとのことで・・・
遠征前には、この空間展開の増強に軸足が多く移っていれば・・・σ(^^)私の思うヒジヤン邸サウンドとは、また違った方向性になってるかも?との懸念を持ちつつも・・・オーディオ的な快感を犠牲にせずに実現したとの記述に期待も・・・(汗
そんな複雑な思いを抱きつつ・・・8ヶ月ぶりのヒジヤン邸のリスニングルームへ
【特に変わった印象は】4544-03

部屋に入った時点で・・・準備体操的BGMにかかってたギターの音色で・・・静かに感じるヒジヤンの熱い思いを理解した・・・(^^;
ところで、前回からなにが変わったの?・・・
【アンプの200V電源にもノイズカットトランスと】

おっと!・・・SACD/CDプレーヤーへのノイズカットトランスのカスケード接続は同じながら・・・アンプの200V電源系にも、前回はなかったノイズカットトランスと・・・おお、ifiのAC iPurifierも追加されてますね・・・(^^;
で、その他に機器的な変わりはなく・・・PhileWebの日記で見ていたのは・・・
【天井の拡散すだれの中に】

天井の拡散すだれの中に・・・格子状鍋敷きをクロスさせた拡散アイテムの追加・・・
【左右の音色差を低減するため?】

左右の音色差を低減するため?・・・拙宅のACデコイ同様?(一緒にするな!と突っ込まれますが)・・・右側のエアコンによる影響に近づけるため、左の天井近くに麻素材のパネルが傾斜設置され・・・
【部屋の後方の左右コーナーに】

部屋の後方の左右コーナーに・・・これまた麻素材のコーナー音響パネルを設置・・・
と、これくらいかな?って思ったんですが・・・実は、やっぱりこの程度ではなかった!(汗
と言うことで・・・次回、週明け火曜は、さらなるチューニングの変更点から・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
その自信は、久し振りの再会直後の昼食時から、ヒシヒシと感じていました・・・(汗
もちろんそのサウンドの熟成度合いは非常に高く、ヒジヤンが目指したオーケストラの演奏の機微もホールの雰囲気も、コンサートの盛り上がりも、聴かせるサウンドで・・・確かに納得の完成度・・・とは思ったのですが・・・(滝汗
ルームチューンの匠ならではのサウンドを感じるものの・・・σ(^^)私の思う?記憶に残るヒジヤン邸らしいサウンドエッセンスからは、ちょっと離れた?方向性が変わった?と感じたのも事実・・・(汗
そう、σ(^^)私にとってのヒジヤン邸サウンドは・・・限られた部屋を意識させないスケールと迫力・・・特に、低域がブーミーでボワつき、飽和しがちな正方形の部屋で・・・それを全く感じさせずに、音をバランスよく部屋に満たし・・・キレよく弾力感と実体感のあるサウンドに・・・ヒジヤン邸ならではの独特の低域の出方・・・心地よく体に感じる迫力や勢い・・・これを高次元で実現するサウンド・・・
って、おいおい!・・・そんな凄いサウンドを、たった8畳の部屋で出せるわけが無い!・・・って、突っ込まれるのが落ちのような持上げ方?・・・(笑
でもね、記憶の中で成長した、ヒジヤン邸サウンドのσ(^^)私のイメージは、そんな感じだったのです!・・・(滝汗
で、前回8ヶ月前の印象では・・・そのSN感の高さ、背景や空間の透明感・・・これに対する演奏や歌の自然で滑らかな濃さと・・・その響きに綺麗に満たされる空間の密度感の高さも・・・非常に質の高い進化を遂げたことは、充分体感できました!・・・(^^;
でもね・・・σ(^^)私の記憶の中で成長した、勢いや迫力・・・迫って来るサウンドと両立する包まれる密度感・・・オーディオでしか体験出来ない快感のエッセンス・・・それが、上質さ、品の良さの向上と引き換えに・・・切れ味と凄みが減退してしまった・・・そんな印象がちょっぴり・・・(滝汗
ってわけで・・・今回、その辺りはどうなったか?なんですが・・・このところのPhileWebの日記では・・・訪問前に交流され、刺激を受けたと言う、広く高い天井を活かしたイマーシブオーディオのエッセンスを、ヒジヤン流に取り入れたチューニングが実現したとのことで・・・
遠征前には、この空間展開の増強に軸足が多く移っていれば・・・σ(^^)私の思うヒジヤン邸サウンドとは、また違った方向性になってるかも?との懸念を持ちつつも・・・オーディオ的な快感を犠牲にせずに実現したとの記述に期待も・・・(汗
そんな複雑な思いを抱きつつ・・・8ヶ月ぶりのヒジヤン邸のリスニングルームへ
【特に変わった印象は】4544-03

部屋に入った時点で・・・準備体操的BGMにかかってたギターの音色で・・・静かに感じるヒジヤンの熱い思いを理解した・・・(^^;
ところで、前回からなにが変わったの?・・・
【アンプの200V電源にもノイズカットトランスと】

おっと!・・・SACD/CDプレーヤーへのノイズカットトランスのカスケード接続は同じながら・・・アンプの200V電源系にも、前回はなかったノイズカットトランスと・・・おお、ifiのAC iPurifierも追加されてますね・・・(^^;
で、その他に機器的な変わりはなく・・・PhileWebの日記で見ていたのは・・・
【天井の拡散すだれの中に】

天井の拡散すだれの中に・・・格子状鍋敷きをクロスさせた拡散アイテムの追加・・・
【左右の音色差を低減するため?】

左右の音色差を低減するため?・・・拙宅のACデコイ同様?(一緒にするな!と突っ込まれますが)・・・右側のエアコンによる影響に近づけるため、左の天井近くに麻素材のパネルが傾斜設置され・・・
【部屋の後方の左右コーナーに】

部屋の後方の左右コーナーに・・・これまた麻素材のコーナー音響パネルを設置・・・
と、これくらいかな?って思ったんですが・・・実は、やっぱりこの程度ではなかった!(汗
と言うことで・・・次回、週明け火曜は、さらなるチューニングの変更点から・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/03 07:00]
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【4546】211105 ヒジヤン邸再訪(1)見えなかった変更点の確認?・・・(^^;
さて、毎度ながらに、前置きが少々長く・・・週末休刊を挟んでのつづきへ・・・前回、PhileWebの日記で見た、8ヶ月前の前回訪問時からの変更点を確認したのですが・・・(汗
ま、毎度のことながら・・・パッと見に、見えないところにも多くの手が入っているのが、ヒジヤン流のルーム調整術の難しいところ・・・(^^;
パワーアンプへの200V系にノイズカットトランスの追加と、イマーシブオーディオ体験に刺激を受けてのサラウンド的音の回り込みへの対応チューンとして、天井の簾の陰に格子のクロスや、部屋の後壁と天井のコーナーへの音響板?の装着・・・左右の音色合わせにACの反射を擬似るための麻布ボードの装着・・・と、ここまでがパッと見の変更点で・・・
おっと、日記にも出てた200V系トランス近く・・・パワーアンプのシャシアースに新たにifiのAC iPurifierが接続されてましたが・・・
【センターV字パネル裏にもAC iPurifierが】

AC iPurifierが、センターのV字パネルの裏側にも、もう一つC iPurifierが・・・(^^;
ま、こちらはノイズの反転信号を付加する機構のアクセサリーで・・・そもそも、ノイズと付加する反転信号が重ならないと、ノイズを消すどころか強調さえしてしまうわけで・・・装着位置には、相当な試行錯誤による使いこなしが必要だ・・・それゆえ?自身の部屋のことを知り尽くしたヒジヤンにとっても、最適位置を見つけ出すには、結構手間取ったそうで・・・ちなみにパワーアンプ側も、アンプのタップに直接ではノイズが増えるが・・・別系統のタップにAC iPurifierを装着することでノイズ低減に至ったとのこと・・・(^^;
っと、さらに・・・音響アイテムは部屋の3箇所で音を回す?のが原則とずっと以前、ヒジヤンが言っていたが・・・天井から降り注ぐ音の追加にと、天井の簾の陰に1組装着したってことなので?・・・探すとやっぱりありました!・・・(汗
【センターのV字パネル裏の壁面にも】

ひとつは、上のAC iPurifierを覗き込んだ時に気付いた・・・センターのV字パネル裏の壁面にも、天井と同様の格子クロスの音響材が・・・(滝汗
【前回の椅子の後】4386-06 【今回の椅子の後】

ってことは?・・・と、椅子の後を見ると・・・先の2箇所の格子クロスとはちょっと装着方法が違いますが・・・前回の椅子の後とは格子の配置が変わっているので・・・おそらくこれが3箇所目なのかな?と推察・・・(大滝汗
うん?・・・待てよ!・・・その両サイドに簾が増えている!・・・ってことは?
【左右SP背面の近くにも(左)】 【SP背面(右)】

やっぱりありました!・・・左右のSP背面のボードの床近くにも・・・(^^;
今回のチューニングテーマで、サラウンド感の付加のため・・・フロントの音像があまくならないようにしつつ・・・天井や、後壁天井コーナーの拡散材による響きを増やすのに苦労したと言っていたので・・・そのバランス取りの一部なのかも?・・・(滝汗
ところで・・・天井の簾の近くや・・・椅子の後の壁にも・・・数cmの長さのφ6~7mmの丸棒が貼ってあるが・・・これにお気づきの方がどの程度いらっしゃるか?・・・(^^;
ま、自身で実験や、市販の最小サイズのルームチューニング材を試したことがある方なら・・・格子のクロスや簾は何となく効果ありそうだと思われると思いますが・・・
ヒジヤンのルームチューニングは、1次反射面へのルームチューニングアイテムの貼り付けのレベルからは、何段階も高度で細かなチューニングレベルに至っていて・・・ターゲットにする周波数帯域に合わせて・・・格子の材の幅や長さ・・・上記の数cm長の丸棒などを選定し・・・正に音像や定位、響きの回り込みまでコントロールしてしまうと言うビックリ技!(@@;
ま、それは8畳の正方形の部屋という、オーディオ的に厳しい制限の中で、如何にして実際のオーケストラのスケールやエネルギー感を想起できる再生を実現するか?への挑戦を積み重ねて来た成果ということなんだけど・・・
出会った当初・・・今から10年ちょっと前は・・・ホールの前の方で聴く、オケの演奏の機微と生の演奏の迫力の両方を全身で感じたいと・・・正面の窓を潰し、右の掃出し窓を2重窓にし・・・自作の音響ボードを駆使してのルームチューニングは相当なレベル達しており・・・今と比べると、かなり荒削りながらも、かなりの音量で浴びるような再生だったが・・・σ(^^)私的には、そのインパクトは非常に強く、今もヒジヤン邸のテイストのベースとして希求するところだった・・・
その後、ホールの響きの再現に傾注しはじめ・・・さらなるルームチューニングの技を身に付け始め・・・同時に、本場ウィーンのコンサートホール廻りを何度も繰り返し・・・ムジークフェラインの響きを再現すべく、さらなるルームチューニングの研鑽を・・・
床下の束の補強やツッパリ度合いの調整や・・・後壁の木材仕上げもウィーン後かな?・・・でもって、ステージの明瞭度を維持しつつ、ステージの展開、スケール感、エネルギー感を体感できる再生と・・・豊かなホールの響きをと、どんどん高みを目指し・・・スキルもアップ!
部屋込みのシステムトータルを楽器のようにチューニングして、それを積み重ねて来ているので・・・機材や部屋の広さだけからパッと見では、絶対想像つかない再生を実現していると思うんですが・・・前々回の機材故障から、機器のグレードがアップし、音の質の面でグレードがアップしたのですが・・・機器の基礎能力のアップ以上に、音楽再生のトータルクオリティは大幅にアップ!・・・それは、普通ならバランスを崩して足を引っ張る部屋が、そのまま機器のポテンシャルを引き出せる環境にチューニングされてたから・・・
ただ、そうして調整された前回訪問時のサウンドは、ヒジヤン本人が目指した通りの非常に高いクオリティーだったのですが・・・σ(^^)私の期待するヒジヤン邸の特色部分が以前のインパクトより薄れたことをコメントしたわけで・・・(^^;
今回、サランド機器も要らない空間展開や抱擁感を追加して・・・さらにヒジヤン邸らしいインパクトのあるサウンドの実現が、果たして出来たのか?・・・それはまた次回へ!(大滝汗
ちょっと昔話の寄り道が長くてスミマセン・・・m(_ _)m
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ま、毎度のことながら・・・パッと見に、見えないところにも多くの手が入っているのが、ヒジヤン流のルーム調整術の難しいところ・・・(^^;
パワーアンプへの200V系にノイズカットトランスの追加と、イマーシブオーディオ体験に刺激を受けてのサラウンド的音の回り込みへの対応チューンとして、天井の簾の陰に格子のクロスや、部屋の後壁と天井のコーナーへの音響板?の装着・・・左右の音色合わせにACの反射を擬似るための麻布ボードの装着・・・と、ここまでがパッと見の変更点で・・・
おっと、日記にも出てた200V系トランス近く・・・パワーアンプのシャシアースに新たにifiのAC iPurifierが接続されてましたが・・・
【センターV字パネル裏にもAC iPurifierが】

AC iPurifierが、センターのV字パネルの裏側にも、もう一つC iPurifierが・・・(^^;
ま、こちらはノイズの反転信号を付加する機構のアクセサリーで・・・そもそも、ノイズと付加する反転信号が重ならないと、ノイズを消すどころか強調さえしてしまうわけで・・・装着位置には、相当な試行錯誤による使いこなしが必要だ・・・それゆえ?自身の部屋のことを知り尽くしたヒジヤンにとっても、最適位置を見つけ出すには、結構手間取ったそうで・・・ちなみにパワーアンプ側も、アンプのタップに直接ではノイズが増えるが・・・別系統のタップにAC iPurifierを装着することでノイズ低減に至ったとのこと・・・(^^;
っと、さらに・・・音響アイテムは部屋の3箇所で音を回す?のが原則とずっと以前、ヒジヤンが言っていたが・・・天井から降り注ぐ音の追加にと、天井の簾の陰に1組装着したってことなので?・・・探すとやっぱりありました!・・・(汗
【センターのV字パネル裏の壁面にも】

ひとつは、上のAC iPurifierを覗き込んだ時に気付いた・・・センターのV字パネル裏の壁面にも、天井と同様の格子クロスの音響材が・・・(滝汗
【前回の椅子の後】4386-06 【今回の椅子の後】


ってことは?・・・と、椅子の後を見ると・・・先の2箇所の格子クロスとはちょっと装着方法が違いますが・・・前回の椅子の後とは格子の配置が変わっているので・・・おそらくこれが3箇所目なのかな?と推察・・・(大滝汗
うん?・・・待てよ!・・・その両サイドに簾が増えている!・・・ってことは?
【左右SP背面の近くにも(左)】 【SP背面(右)】


やっぱりありました!・・・左右のSP背面のボードの床近くにも・・・(^^;
今回のチューニングテーマで、サラウンド感の付加のため・・・フロントの音像があまくならないようにしつつ・・・天井や、後壁天井コーナーの拡散材による響きを増やすのに苦労したと言っていたので・・・そのバランス取りの一部なのかも?・・・(滝汗
ところで・・・天井の簾の近くや・・・椅子の後の壁にも・・・数cmの長さのφ6~7mmの丸棒が貼ってあるが・・・これにお気づきの方がどの程度いらっしゃるか?・・・(^^;
ま、自身で実験や、市販の最小サイズのルームチューニング材を試したことがある方なら・・・格子のクロスや簾は何となく効果ありそうだと思われると思いますが・・・
ヒジヤンのルームチューニングは、1次反射面へのルームチューニングアイテムの貼り付けのレベルからは、何段階も高度で細かなチューニングレベルに至っていて・・・ターゲットにする周波数帯域に合わせて・・・格子の材の幅や長さ・・・上記の数cm長の丸棒などを選定し・・・正に音像や定位、響きの回り込みまでコントロールしてしまうと言うビックリ技!(@@;
ま、それは8畳の正方形の部屋という、オーディオ的に厳しい制限の中で、如何にして実際のオーケストラのスケールやエネルギー感を想起できる再生を実現するか?への挑戦を積み重ねて来た成果ということなんだけど・・・
出会った当初・・・今から10年ちょっと前は・・・ホールの前の方で聴く、オケの演奏の機微と生の演奏の迫力の両方を全身で感じたいと・・・正面の窓を潰し、右の掃出し窓を2重窓にし・・・自作の音響ボードを駆使してのルームチューニングは相当なレベル達しており・・・今と比べると、かなり荒削りながらも、かなりの音量で浴びるような再生だったが・・・σ(^^)私的には、そのインパクトは非常に強く、今もヒジヤン邸のテイストのベースとして希求するところだった・・・
その後、ホールの響きの再現に傾注しはじめ・・・さらなるルームチューニングの技を身に付け始め・・・同時に、本場ウィーンのコンサートホール廻りを何度も繰り返し・・・ムジークフェラインの響きを再現すべく、さらなるルームチューニングの研鑽を・・・
床下の束の補強やツッパリ度合いの調整や・・・後壁の木材仕上げもウィーン後かな?・・・でもって、ステージの明瞭度を維持しつつ、ステージの展開、スケール感、エネルギー感を体感できる再生と・・・豊かなホールの響きをと、どんどん高みを目指し・・・スキルもアップ!
部屋込みのシステムトータルを楽器のようにチューニングして、それを積み重ねて来ているので・・・機材や部屋の広さだけからパッと見では、絶対想像つかない再生を実現していると思うんですが・・・前々回の機材故障から、機器のグレードがアップし、音の質の面でグレードがアップしたのですが・・・機器の基礎能力のアップ以上に、音楽再生のトータルクオリティは大幅にアップ!・・・それは、普通ならバランスを崩して足を引っ張る部屋が、そのまま機器のポテンシャルを引き出せる環境にチューニングされてたから・・・
ただ、そうして調整された前回訪問時のサウンドは、ヒジヤン本人が目指した通りの非常に高いクオリティーだったのですが・・・σ(^^)私の期待するヒジヤン邸の特色部分が以前のインパクトより薄れたことをコメントしたわけで・・・(^^;
今回、サランド機器も要らない空間展開や抱擁感を追加して・・・さらにヒジヤン邸らしいインパクトのあるサウンドの実現が、果たして出来たのか?・・・それはまた次回へ!(大滝汗
ちょっと昔話の寄り道が長くてスミマセン・・・m(_ _)m
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【4547】211105 ヒジヤン邸再訪(2)ファーストインプレ?・・・(^^;
っと、どんだけ引っ張るねん!・・・これだけ書いとけば?・・・そのサウンドの成果がどうだったか?・・・もう、言わずもがなですが・・・もういっちょ、しつこく?・・・ええ?まだ言い足りんのか!って突っ込まれそうですが、思うところを・・・(大滝汗
実は、以前のσ(^^)私は・・・ヒジヤンのやっていたルームチューンによる響きのコントロールは、元の録音とは違うものにしてしまうのでは?との懸念を持っていたのですが・・・
例えば、真空管アンプのように、管球の響きを付加するとか・・・高級ケーブルが、エコー的な響きや、艶のようなアクセントを付加するのとは違って・・・
ルームチューニングは・・・音源に入った信号をSPが音に変えて発した音波を・・・SPと壁との関係性を調整して・・・直接音に、部屋の反射による音波が重なることによって・・・特定の音を強調したり、かき消したりさせず・・・元の音波を出来るだけ邪魔せずに聞かせるようにコントロールすること・・・さらには、吸音で消えてしまう元の音を、如何に消さずに最後まで聞かせるか・・・そんなための作業なんだと・・・要は、何かを付加しているわけでは無いんだと考えるようになりつつあって・・・(滝汗
そもそもそれ以前の土台としては・・・SPのセッティングで・・・左右のSPから別々に発せられる直接音を厳密に重ねることによって・・・直接音が、部屋の反射音の影響を受け難くすることが大前提・・・ってな認識に至りつつあります・・・(大滝汗
でもって、ヒジヤン流のチューニングは・・・元々音響的な配慮がされていない普通の8畳間と言う、厳しい制限のある部屋で・・・セッティングとルームチューニングを長年積み重ねることによって・・・部屋の個性?反射の癖?によって崩れてしまった空間展開を・・・様々なアイテムによってバランスを取り、再構築してきた成果なんだと・・・(^^;
ってわけで・・・いよいよ、さらなるチャレンジを図ったヒジヤンのチューニング成果を聴かせてもらうことに・・・
とい言いつつ・・・冒頭にチラッと書いたように?・・・部屋に入った段階でウォーミングアップとして小音量でかけられていたギターの聞こえで、前回とは大きく変わったであろうことは、何となく感じつつ・・・(滝汗
後方の天井コーナーの吸音でフロントの音像フォーカスをアップしていた調整から・・・自然ジュートの拡散に変え、関連する諸々のチューニングによって・・・フロントのフォーカスを落とさず、後方の音場感を高めた成果がどれほどか?と・・・
【部屋の照明も落として】

ってわけで・・・音場感を感じやすくするためもあって・・・部屋の照明も暗くして・・・
【キリーヌ・フィールセンのバッハのチェロ組曲】

まずは、キリーヌ・フィールセン(Quirine Viersen)のバッハ:無伴奏チェロ組曲・・・2枚組のSACDから・・・
あっ、演奏が始まる直前・・・暗騒音で一気に録音された空間にワープしたような感覚!・・・なるほどねえ、フロントのチェロのしっかりした音像と深みのある響きの空間への広がり・・・奏者の呼吸も聞こえる生々しさと後壁を意識させない心地よい包まれ感!・・・(^^;
【サイドテーブルスタンドの明るさで?】

おっ?・・・サイドテーブルライトの明るさで音が変わる!・・・(@@;
全灯とマメ球、消灯で、フロントのシャープさと響きの回り込みのバランスが変化する・・・全灯だとフロントのフォーカスがアップして・・・マメ球にすると、響きが豊かになって空間を意識する感じに・・・消灯するとさらに空間の響きが豊かに・・・(汗
視覚的なバイアスも大きいようだが・・・目を瞑ってもその変化は感じられる・・・(@@;
ちなみに・・・フロントのフォーカスと響きのバランスの好みで言うと・・・全灯の時のバランスがσ(^^)私の好み?・・・(^^;
部屋のSN感のよさは、ずっと以前からだけど・・・電源系のチューニングで、背景の静かさ、透明感がアップして・・・今回、前回より解像感をアップさせたことで、音の仔細の変化が凄く感じやすくなったような気がする・・・
ただ、ちょっとSACDプレーヤーがご機嫌斜め?で・・・空間配置が崩れフォーカスが合わなくなって・・・SACD-Pの再起動で回復する現象が・・・(滝汗
と、再起動して、もう一度同じ曲を聞き直すと・・・フロントのフォーカスがよりアップして空間の包まれ感も濃く、増した印象に・・・これならマメ球の明るさがいいかな?(汗
しかし、それにしてもサイドスタンドの明るさでこれほど印象が変わるなんて・・・(@@;
どうやら、これもある意味チューニングの成果で・・・以前はこれほどの違いは出なかったそうで・・・ここまでの変化があるから、今回は部屋を暗くしての再生にしたとのこと・・・
っと、さっそく仔細な話しに興味が行ってますが・・・実際のところ、トータルのサウンドの完成度が非常に高く・・・前回σ(^^)私が希求していたイメージがそのまま実現されてて・・・デフォルトでオールクリアになったので・・・ついつい、それより興味の沸く話題に走っちゃいました・・・すみませんm(_ _)m
ってわけで・・・言わずもがなな成果を確認しつつ・・・つづきは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
実は、以前のσ(^^)私は・・・ヒジヤンのやっていたルームチューンによる響きのコントロールは、元の録音とは違うものにしてしまうのでは?との懸念を持っていたのですが・・・
例えば、真空管アンプのように、管球の響きを付加するとか・・・高級ケーブルが、エコー的な響きや、艶のようなアクセントを付加するのとは違って・・・
ルームチューニングは・・・音源に入った信号をSPが音に変えて発した音波を・・・SPと壁との関係性を調整して・・・直接音に、部屋の反射による音波が重なることによって・・・特定の音を強調したり、かき消したりさせず・・・元の音波を出来るだけ邪魔せずに聞かせるようにコントロールすること・・・さらには、吸音で消えてしまう元の音を、如何に消さずに最後まで聞かせるか・・・そんなための作業なんだと・・・要は、何かを付加しているわけでは無いんだと考えるようになりつつあって・・・(滝汗
そもそもそれ以前の土台としては・・・SPのセッティングで・・・左右のSPから別々に発せられる直接音を厳密に重ねることによって・・・直接音が、部屋の反射音の影響を受け難くすることが大前提・・・ってな認識に至りつつあります・・・(大滝汗
でもって、ヒジヤン流のチューニングは・・・元々音響的な配慮がされていない普通の8畳間と言う、厳しい制限のある部屋で・・・セッティングとルームチューニングを長年積み重ねることによって・・・部屋の個性?反射の癖?によって崩れてしまった空間展開を・・・様々なアイテムによってバランスを取り、再構築してきた成果なんだと・・・(^^;
ってわけで・・・いよいよ、さらなるチャレンジを図ったヒジヤンのチューニング成果を聴かせてもらうことに・・・
とい言いつつ・・・冒頭にチラッと書いたように?・・・部屋に入った段階でウォーミングアップとして小音量でかけられていたギターの聞こえで、前回とは大きく変わったであろうことは、何となく感じつつ・・・(滝汗
後方の天井コーナーの吸音でフロントの音像フォーカスをアップしていた調整から・・・自然ジュートの拡散に変え、関連する諸々のチューニングによって・・・フロントのフォーカスを落とさず、後方の音場感を高めた成果がどれほどか?と・・・
【部屋の照明も落として】

ってわけで・・・音場感を感じやすくするためもあって・・・部屋の照明も暗くして・・・
【キリーヌ・フィールセンのバッハのチェロ組曲】

まずは、キリーヌ・フィールセン(Quirine Viersen)のバッハ:無伴奏チェロ組曲・・・2枚組のSACDから・・・
あっ、演奏が始まる直前・・・暗騒音で一気に録音された空間にワープしたような感覚!・・・なるほどねえ、フロントのチェロのしっかりした音像と深みのある響きの空間への広がり・・・奏者の呼吸も聞こえる生々しさと後壁を意識させない心地よい包まれ感!・・・(^^;
【サイドテーブルスタンドの明るさで?】

おっ?・・・サイドテーブルライトの明るさで音が変わる!・・・(@@;
全灯とマメ球、消灯で、フロントのシャープさと響きの回り込みのバランスが変化する・・・全灯だとフロントのフォーカスがアップして・・・マメ球にすると、響きが豊かになって空間を意識する感じに・・・消灯するとさらに空間の響きが豊かに・・・(汗
視覚的なバイアスも大きいようだが・・・目を瞑ってもその変化は感じられる・・・(@@;
ちなみに・・・フロントのフォーカスと響きのバランスの好みで言うと・・・全灯の時のバランスがσ(^^)私の好み?・・・(^^;
部屋のSN感のよさは、ずっと以前からだけど・・・電源系のチューニングで、背景の静かさ、透明感がアップして・・・今回、前回より解像感をアップさせたことで、音の仔細の変化が凄く感じやすくなったような気がする・・・
ただ、ちょっとSACDプレーヤーがご機嫌斜め?で・・・空間配置が崩れフォーカスが合わなくなって・・・SACD-Pの再起動で回復する現象が・・・(滝汗
と、再起動して、もう一度同じ曲を聞き直すと・・・フロントのフォーカスがよりアップして空間の包まれ感も濃く、増した印象に・・・これならマメ球の明るさがいいかな?(汗
しかし、それにしてもサイドスタンドの明るさでこれほど印象が変わるなんて・・・(@@;
どうやら、これもある意味チューニングの成果で・・・以前はこれほどの違いは出なかったそうで・・・ここまでの変化があるから、今回は部屋を暗くしての再生にしたとのこと・・・
っと、さっそく仔細な話しに興味が行ってますが・・・実際のところ、トータルのサウンドの完成度が非常に高く・・・前回σ(^^)私が希求していたイメージがそのまま実現されてて・・・デフォルトでオールクリアになったので・・・ついつい、それより興味の沸く話題に走っちゃいました・・・すみませんm(_ _)m
ってわけで・・・言わずもがなな成果を確認しつつ・・・つづきは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
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【4548】211105 ヒジヤン邸再訪(3)チューニング成果体験?Part1・・・(^^;
さて、前回8ヶ月前の訪問時・・・繊細さと滑らかさ、音の純度やクオリティを大幅に向上させ・・・ご当人は、その向上振りに大満足の最中に・・・訪問初期の荒削りながらも、迫って来る迫力が大人しくなったので、オーディオ的な快感の面でちょっととポロッと言っちゃった・・・(大滝汗
ってわけで・・・今回、音友達訪問で刺激を受けたサラウンド的な空間展開と・・・上質なままオーディオ的な快感も得られる迫力をと・・・相当力の入ったチューニングが成されてて・・・って、オーディオ部屋に入った時から、前回とは大きく雰囲気が変わったことを感じ・・・数々のチューニング対策を確認するに連れ・・・こりゃあ、聞かずとも大幅な進歩が合ったに違いと感じ・・・(大滝汗
チューニング成果の仔細を確認する以前に・・・この雰囲気なら、ちまちました変化を気にする必要も無さそうと・・・(滝汗
で、空間展開と響きをしっかり聞かせるためにと・・・部屋の照明を暗くしての試聴で・・・もっぱら明るさの違いによる聞こえの違いに興味が暴走?・・・(^^;
【レスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア】

レスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア:小編成のバロックオケのSACDから・・・
おお、サラウンドマルチのソースの雰囲気も少し感じる!・・・(^^;
と、ここでヒジヤンがサイドライトを消灯すると・・・おお!空間の広がり感が非常に分かり易くなった!・・・この曲だと、真っ暗な方が楽しめるね!?・・・(汗
真っ暗な方が、音場が正面の壁を突抜け・・・ステージの前後感がより感じ安くなった!・・・さらにはほっぺたの辺りに感じる空間の密度も高く感じられ・・・サラウンドが無くても空間展開が広くはっきり鳴ることを体感・・・低音の見通しもよくなった・・・(汗
このSACDには、サラウンドのフォーマットも入っているが・・・確かにヒジヤンが目指したサラウンド的な雰囲気に感じられる・・・(^^;
っと、概ねチューニング成果の再生を聞いたところで・・・ちょっとチューニング要素の体験試聴をと・・・まずは、お馴染みの音源を聞くことに・・・
【Kelly Sweetのwe are one】2380-02

かけられたのは・・・Kelly Sweetのwe are oneから・・・12曲目je t'aimeを・・・
まずは、プチ実験第1弾として・・・サイドテーブルライトの明るさを変えると?・・・
σ(^^)私の好み的には・・・ボーカルの声の音触では、全灯の明るさの方が、音像がクッキリして、生々しさがアップする感じでいいかな?・・・(^^;
でも、空間の広がりと包まれ感では、暗い方が響きが多く心地いいかな・・・で、暗い方が響きがよく聞こえるってのは、ヒジヤンも同じで・・・これは明らか・・・(^^;
質の向上はあるけど、この響きの量は、ヒジヤン邸に来た初期の頃の雰囲気に近いような気がする・・・って、コメントしたら、ヒジヤンが・・・分る分る、その頃はいっぱい響かせていたから・・・以前は音場型の再生が好きだったけど、徐々に音像型に変わって行って・・・(滝汗
今回は、両立させたいと思って調整したとのこと・・・(汗
で、その辺りに関連して・・・2つ実験をと・・・
まずは・・・今回のチューニングで結構試行錯誤して位置決めをした、センター床のボードで・・・今回は、以前より手前に移動させているとのこと・・・
ということで・・・以前の位置だったらどう聞こえるか?を、先のケリースウィートで聞いてみてと・・・
【センター床のボードを以前の位置に】

パッと見では、分からない程度ですが・・・センター床の拡散ボードを、センターのV字パネルの根元の方へ、数cm移動させ・・・(^^;
以前は、暗像が上に上がっていたのを、下げるために、センターのV字パネルの根元にかなり近づけて、連続的になるように置いていたとのこと・・・
で、以前の位置で、ケリースウィートがどう聞こえるかを聞いてみると・・・
σ(^^)私的には、冒頭のオルゴールのキン・コン・カンて音の前後感が無くなったのと、ボーカルが少し高くなったように思う・・・それとオルゴールの音の響きも減ったような気も・・・
じゃあ、今回の位置(数cm手前)に戻して、もう一度聞いて見る・・・
【今回の位置に戻して】4547-01

全然、雰囲気が変わった!・・・音の質が変わって、オルゴールがピンで弾かれた時のピンって音と、その響きが明瞭になったのと、ギターのジャ~ンって音もハッキリして・・・ボーカルの高さも少し下がった・・・
と、ヒジヤン的には・・・オルゴールのキン・コン・カン・コンって言うのが、左の下から右上へ行ってさらに左上へ行って・・・そこからまた逆に下がって行くように聞こえるんだけど、どう聞こえた?と・・・
う~ん、左右と高さの移動は感じたけど・・・、σ(^^)私には、ヒジヤンの言うほどの高さより少し低く・・・センターV字パネルの中段と上段の繋ぎ目より10cmほど低い位置から・・・繋ぎ目より上のボードの真ん中辺りまで上がるように感じた・・・
と、ヒジヤンには、以前はそんなに高さは出てなかったけど、今回螺旋を描いているのと、ずっと高さを感じるようになったので・・・もう一度、高さを意識して聞いてみてと・・・(^^;
ああ、なるほどね・・・確かに、螺旋を描いて上がって行ってまた降りてくる・・・高さは、センターのV字のボードの上端くらいまで上がって聞こえる・・・
じゃあ、もう一度、前回のセンター床ボードの位置にして聞いてみてと・・・
なるほど!・・・左右の移動量は変わらないけど、高さの差は、今回のボード位置に比べると・・・スタート時点の位置も高くて、半分から1/3くらいしか高さの変化はないかな・・・(汗
で、さらに・・・センター床のボードを撤去したらどうなるか聞いてみてと・・・
うわっ!・・・何かピントがボケて、オルゴールの高さの移動が15cmくらいの幅に収まってしまい、ほとんど水平に移動してるだけで・・・左右には移動するけど、高さと前後感はほとんど無くなっちゃった・・・(@@;
なるほど・・・このボードで、これほどまでに空間展開をコントロールできるんだ!・・・
で、再び、今回のボードの位置に戻して聞きなおし・・・次の実験へ・・・(^^;
なんですが・・・今日はここで時間切れ・・・つづきは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで・・・今回、音友達訪問で刺激を受けたサラウンド的な空間展開と・・・上質なままオーディオ的な快感も得られる迫力をと・・・相当力の入ったチューニングが成されてて・・・って、オーディオ部屋に入った時から、前回とは大きく雰囲気が変わったことを感じ・・・数々のチューニング対策を確認するに連れ・・・こりゃあ、聞かずとも大幅な進歩が合ったに違いと感じ・・・(大滝汗
チューニング成果の仔細を確認する以前に・・・この雰囲気なら、ちまちました変化を気にする必要も無さそうと・・・(滝汗
で、空間展開と響きをしっかり聞かせるためにと・・・部屋の照明を暗くしての試聴で・・・もっぱら明るさの違いによる聞こえの違いに興味が暴走?・・・(^^;
【レスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア】

レスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア:小編成のバロックオケのSACDから・・・
おお、サラウンドマルチのソースの雰囲気も少し感じる!・・・(^^;
と、ここでヒジヤンがサイドライトを消灯すると・・・おお!空間の広がり感が非常に分かり易くなった!・・・この曲だと、真っ暗な方が楽しめるね!?・・・(汗
真っ暗な方が、音場が正面の壁を突抜け・・・ステージの前後感がより感じ安くなった!・・・さらにはほっぺたの辺りに感じる空間の密度も高く感じられ・・・サラウンドが無くても空間展開が広くはっきり鳴ることを体感・・・低音の見通しもよくなった・・・(汗
このSACDには、サラウンドのフォーマットも入っているが・・・確かにヒジヤンが目指したサラウンド的な雰囲気に感じられる・・・(^^;
っと、概ねチューニング成果の再生を聞いたところで・・・ちょっとチューニング要素の体験試聴をと・・・まずは、お馴染みの音源を聞くことに・・・
【Kelly Sweetのwe are one】2380-02

かけられたのは・・・Kelly Sweetのwe are oneから・・・12曲目je t'aimeを・・・
まずは、プチ実験第1弾として・・・サイドテーブルライトの明るさを変えると?・・・
σ(^^)私の好み的には・・・ボーカルの声の音触では、全灯の明るさの方が、音像がクッキリして、生々しさがアップする感じでいいかな?・・・(^^;
でも、空間の広がりと包まれ感では、暗い方が響きが多く心地いいかな・・・で、暗い方が響きがよく聞こえるってのは、ヒジヤンも同じで・・・これは明らか・・・(^^;
質の向上はあるけど、この響きの量は、ヒジヤン邸に来た初期の頃の雰囲気に近いような気がする・・・って、コメントしたら、ヒジヤンが・・・分る分る、その頃はいっぱい響かせていたから・・・以前は音場型の再生が好きだったけど、徐々に音像型に変わって行って・・・(滝汗
今回は、両立させたいと思って調整したとのこと・・・(汗
で、その辺りに関連して・・・2つ実験をと・・・
まずは・・・今回のチューニングで結構試行錯誤して位置決めをした、センター床のボードで・・・今回は、以前より手前に移動させているとのこと・・・
ということで・・・以前の位置だったらどう聞こえるか?を、先のケリースウィートで聞いてみてと・・・
【センター床のボードを以前の位置に】

パッと見では、分からない程度ですが・・・センター床の拡散ボードを、センターのV字パネルの根元の方へ、数cm移動させ・・・(^^;
以前は、暗像が上に上がっていたのを、下げるために、センターのV字パネルの根元にかなり近づけて、連続的になるように置いていたとのこと・・・
で、以前の位置で、ケリースウィートがどう聞こえるかを聞いてみると・・・
σ(^^)私的には、冒頭のオルゴールのキン・コン・カンて音の前後感が無くなったのと、ボーカルが少し高くなったように思う・・・それとオルゴールの音の響きも減ったような気も・・・
じゃあ、今回の位置(数cm手前)に戻して、もう一度聞いて見る・・・
【今回の位置に戻して】4547-01

全然、雰囲気が変わった!・・・音の質が変わって、オルゴールがピンで弾かれた時のピンって音と、その響きが明瞭になったのと、ギターのジャ~ンって音もハッキリして・・・ボーカルの高さも少し下がった・・・
と、ヒジヤン的には・・・オルゴールのキン・コン・カン・コンって言うのが、左の下から右上へ行ってさらに左上へ行って・・・そこからまた逆に下がって行くように聞こえるんだけど、どう聞こえた?と・・・
う~ん、左右と高さの移動は感じたけど・・・、σ(^^)私には、ヒジヤンの言うほどの高さより少し低く・・・センターV字パネルの中段と上段の繋ぎ目より10cmほど低い位置から・・・繋ぎ目より上のボードの真ん中辺りまで上がるように感じた・・・
と、ヒジヤンには、以前はそんなに高さは出てなかったけど、今回螺旋を描いているのと、ずっと高さを感じるようになったので・・・もう一度、高さを意識して聞いてみてと・・・(^^;
ああ、なるほどね・・・確かに、螺旋を描いて上がって行ってまた降りてくる・・・高さは、センターのV字のボードの上端くらいまで上がって聞こえる・・・
じゃあ、もう一度、前回のセンター床ボードの位置にして聞いてみてと・・・
なるほど!・・・左右の移動量は変わらないけど、高さの差は、今回のボード位置に比べると・・・スタート時点の位置も高くて、半分から1/3くらいしか高さの変化はないかな・・・(汗
で、さらに・・・センター床のボードを撤去したらどうなるか聞いてみてと・・・
うわっ!・・・何かピントがボケて、オルゴールの高さの移動が15cmくらいの幅に収まってしまい、ほとんど水平に移動してるだけで・・・左右には移動するけど、高さと前後感はほとんど無くなっちゃった・・・(@@;
なるほど・・・このボードで、これほどまでに空間展開をコントロールできるんだ!・・・
で、再び、今回のボードの位置に戻して聞きなおし・・・次の実験へ・・・(^^;
なんですが・・・今日はここで時間切れ・・・つづきは次回へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
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【4549】211105 ヒジヤン邸再訪(4)チューニング成果体験?Part2・・・(^^;
さて、今回のヒジヤン邸訪問の成果・・・長年積み重ねて来た、ひとつひとつは小さなチューニングのピースが、全て繋がり、遂に昇華したとでも言えるような大きなステップアップを実現されたと感じるヒジヤン邸サウンド・・・(^^;
最初に成果全体を、何曲かの再生サウンドや、部屋の明るさの違いに夜聞こえの変化から感じたわけですが・・・つづいては、その大幅な進展を実現可能にした、いくつかのチューニングピースの実体験タイムへと・・・(汗
最初は、センター床の音響ボードの位置の変更による違い!・・・以前のV字パネル根本の位置を聞き・・・撤去した時の音も聞いて・・・あまりの変化にホントにビックリ!(@@;
で、次の実験に移るため、基準となる今の音を聞くため・・・再び今回の位置に置いて聞き始めた時・・・ヒジヤンが・・・ちょっとまだ本来の位置になってないと・・・数ミリボードを微調整して・・・もう一度再生・・・
ああ、なるほど!・・・ホントによく見てても違いが分からないほど、ホンの少し調整しただけなのに・・・音の滲みが減ってピントがスッと合ったように見通しがよくなった!(@@;
うん、なるほど・・・ボード無しから比べると、驚くほど全く別の再生に!・・・オルゴールが弾かれた音と響きの広がりがグンッと明瞭になったし・・・左下のウーハー近くから、センターのV字ボードの上端近くまで・・・螺旋を描いて上がって、下がって・・・って、こんなに変わるんだね!・・・ホントにビックリ!(@@;
と、驚いた勢いのまま、おつぎの実験へと・・・(^^;
【おつぎはSACD-Pの天板で】

SACDプレーヤー天板に乗せた、振動調整子?・・・アルミ板でαゲルを挟んだものとのことですが・・・これを置く位置によるサウンドの変化を確認することに・・・(汗
【まず極端に下げ天板中央へ】

まずは極端に位置を変え・・・天板の手前の縁から・・・天板中央辺りに下げて・・・もう一度けりーウィーとを聞くと・・・
おっ、たったこれだけずらしただけで、これも変わるねえ!?(@@;・・・響きがグッと減って、耳元まで回りこんでこなくなった・・・(滝汗
【つづいて中間くらいまで前に】

つづいて、少し前に戻して、最初とさっきのちょうど中間くらいの位置にして聞くと・・・
あら・・・ピントがボケて雑味が感じられるし、全然手前に響きが来なくなっちゃった・・・
で、もう一度手前に戻して聞くと・・・
へえ~!・・・やっぱピントが合って背景が澄んで、見通しが凄くよくなった・・・ボーカすもすっきり濃くなったし・・・前後感もよく分かし響きも回り込む・・・ピンボケだったのがしっかりフォーカスが合った感じ!・・・(@@;
ね?!・・・たったこれだけで、こんなに変わるの?って感じでしょ?・・・これだけ変わっちゃうから、クロックや超高価なアイテムを使う気も起きなくなるんだよと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん!・・・これだけ変えられればそう思うよね!?・・・(^^;
で、どうも今回のこの変化は・・・今までも変化はしたし、もちろん、よく聞こえる位置には調整して置いていたそうだが・・・これほどの大きな変化ではなかったそうで・・・(滝汗
じゃあ、つづいて、アンプの上も・・・こっちも聞いてみてと・・・
【アンプのアルミダンパーを手前に】

アンプの天板のアルミ板ダンパーを手前の縁際まで手前に移動して、もう一度聞くと・・・
あれ?・・・何か霞がかかったみたいに、全体にボヤけちゃった!?・・・(@@;
と、ヒジヤンが・・・でしょう?・・・だから、ホントに?!って感じでしょ?と・・・
で、この効果が発揮されたのは・・・最初の左右の音調を近似させるため、左フロントの壁の上部に・・・エアコンと対になる反射拡散の麻ボードを設置したのがスタートで・・・
その関連で、後方天井コーナーの自然ジュートパネルの設置・・・床のボードの配置など・・・ケリースウィートの声の位置が高くなったのを補正するため、一旦、センター床のボードを撤去したけど・・・他の曲で違和感が出て・・・再びセンター床ボードを復活して・・・つぎつぎ調整して行ったら・・・芋蔓式にどんどん調整が入って、細かなところは、ホントにちょこちょこ凄く調整してて・・・その結果、ここまで大きく変わるに至ったのだそうで・・・(^^;
っと、ところで・・・数cmの丸棒片であれだけ音の配置をコントロールしてるなら・・・このプレーヤーとアンプ天板のアルミ板は同様に大きな影響を与えてないの?って疑問が・・・(汗
ってわけで・・・つづきは、次回、週明け火曜から・・・(^^;
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
最初に成果全体を、何曲かの再生サウンドや、部屋の明るさの違いに夜聞こえの変化から感じたわけですが・・・つづいては、その大幅な進展を実現可能にした、いくつかのチューニングピースの実体験タイムへと・・・(汗
最初は、センター床の音響ボードの位置の変更による違い!・・・以前のV字パネル根本の位置を聞き・・・撤去した時の音も聞いて・・・あまりの変化にホントにビックリ!(@@;
で、次の実験に移るため、基準となる今の音を聞くため・・・再び今回の位置に置いて聞き始めた時・・・ヒジヤンが・・・ちょっとまだ本来の位置になってないと・・・数ミリボードを微調整して・・・もう一度再生・・・
ああ、なるほど!・・・ホントによく見てても違いが分からないほど、ホンの少し調整しただけなのに・・・音の滲みが減ってピントがスッと合ったように見通しがよくなった!(@@;
うん、なるほど・・・ボード無しから比べると、驚くほど全く別の再生に!・・・オルゴールが弾かれた音と響きの広がりがグンッと明瞭になったし・・・左下のウーハー近くから、センターのV字ボードの上端近くまで・・・螺旋を描いて上がって、下がって・・・って、こんなに変わるんだね!・・・ホントにビックリ!(@@;
と、驚いた勢いのまま、おつぎの実験へと・・・(^^;
【おつぎはSACD-Pの天板で】

SACDプレーヤー天板に乗せた、振動調整子?・・・アルミ板でαゲルを挟んだものとのことですが・・・これを置く位置によるサウンドの変化を確認することに・・・(汗
【まず極端に下げ天板中央へ】

まずは極端に位置を変え・・・天板の手前の縁から・・・天板中央辺りに下げて・・・もう一度けりーウィーとを聞くと・・・
おっ、たったこれだけずらしただけで、これも変わるねえ!?(@@;・・・響きがグッと減って、耳元まで回りこんでこなくなった・・・(滝汗
【つづいて中間くらいまで前に】

つづいて、少し前に戻して、最初とさっきのちょうど中間くらいの位置にして聞くと・・・
あら・・・ピントがボケて雑味が感じられるし、全然手前に響きが来なくなっちゃった・・・
で、もう一度手前に戻して聞くと・・・
へえ~!・・・やっぱピントが合って背景が澄んで、見通しが凄くよくなった・・・ボーカすもすっきり濃くなったし・・・前後感もよく分かし響きも回り込む・・・ピンボケだったのがしっかりフォーカスが合った感じ!・・・(@@;
ね?!・・・たったこれだけで、こんなに変わるの?って感じでしょ?・・・これだけ変わっちゃうから、クロックや超高価なアイテムを使う気も起きなくなるんだよと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん!・・・これだけ変えられればそう思うよね!?・・・(^^;
で、どうも今回のこの変化は・・・今までも変化はしたし、もちろん、よく聞こえる位置には調整して置いていたそうだが・・・これほどの大きな変化ではなかったそうで・・・(滝汗
じゃあ、つづいて、アンプの上も・・・こっちも聞いてみてと・・・
【アンプのアルミダンパーを手前に】

アンプの天板のアルミ板ダンパーを手前の縁際まで手前に移動して、もう一度聞くと・・・
あれ?・・・何か霞がかかったみたいに、全体にボヤけちゃった!?・・・(@@;
と、ヒジヤンが・・・でしょう?・・・だから、ホントに?!って感じでしょ?と・・・
で、この効果が発揮されたのは・・・最初の左右の音調を近似させるため、左フロントの壁の上部に・・・エアコンと対になる反射拡散の麻ボードを設置したのがスタートで・・・
その関連で、後方天井コーナーの自然ジュートパネルの設置・・・床のボードの配置など・・・ケリースウィートの声の位置が高くなったのを補正するため、一旦、センター床のボードを撤去したけど・・・他の曲で違和感が出て・・・再びセンター床ボードを復活して・・・つぎつぎ調整して行ったら・・・芋蔓式にどんどん調整が入って、細かなところは、ホントにちょこちょこ凄く調整してて・・・その結果、ここまで大きく変わるに至ったのだそうで・・・(^^;
っと、ところで・・・数cmの丸棒片であれだけ音の配置をコントロールしてるなら・・・このプレーヤーとアンプ天板のアルミ板は同様に大きな影響を与えてないの?って疑問が・・・(汗
ってわけで・・・つづきは、次回、週明け火曜から・・・(^^;
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
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【4550】211105 ヒジヤン邸再訪(5)チューニング実験?おまけ・・・(^^;
さて、週末休刊3日を挟んでまで書くことか?って話しですが・・・平日は、年末進行による仕事のストレス解消を兼ね?いろいろ視聴したいコンテンツの鑑賞や、やりたい実験に掛ける時間を確保しつつ・・・週末は、通常生活+実家のメンテに加えて・・・なかなかにおさらいに集中する時間を取るのが大変でして・・・(大滝汗
なんか、さっそく言い分けからスタートしてますが・・・週末休刊3日の間に、どこまでおさらいしたか?忘れちゃって・・・(大滝汗
えっと・・・そうそう、αゲルをアルミ板でサンドイッチしたヒジヤン作のダイナミックダンパーの装着位置による音の違いを実体験・・・SACD-Pの天板上、10cmにも満たない移動範囲で、ここまで変わるか!?と、めっちゃビックリ!(@@;な変化・・・さらにアンプの天板でもその位置によって雰囲気がガラッと変わってしまう・・・(大滝汗
ま、ヒジヤンの言う・・・クロックにも興味はあるけど、これだけチューニング出来れば・・・高額な投資をする意味を感じ無くなるのも分るでしょ?と・・・確かに!(^^
ただ、これほどの変化が現れたのは、今回初めてで・・・以前から、装着位置で変化があることは認識していたし、それなりに調整もして来たけど・・・前回から今回にかけてのルームチューニングの効果か?・・・今回、その調整による変化が非常に大きくサウンドの反映するようになり・・・一連のチューニングの効果が数珠繋がりに大きな成果として発揮されるようになったと感じているとのことだった・・・
ま、その領域のチューニングが出来ない未熟者のσ(^^)私からしても・・・ヒジヤン邸の面々と積み重ねてこられた振動コントロールやセッティングとルームチューニングは・・・全てが相互に関係し、それこそ螺旋状に音数や解像度や音楽的な質や空間再現を向上させて来ているので・・・その効果を発揮させる係数も上がって来ているのだろうことは想像できる!・・・(^^
ただ・・・ふと思ったのが・・・数cm長の丸棒木片で定位や展開をコントロールしているのに・・・この10cm角のアルミ板は、そう言う影響は与えないのか?って疑問が・・・(滝汗
【自然ジュートを乗せたら?】

ってわけで・・・ダイナミックダンパーの10cm角アルミ板の、反射による音響的影響が関係しているか?を確認するため・・・何かないか?と探して・・・まずは、自然ジュートを乗せてみることに・・・ただ、そこそこの重量と容積なので、吸音の方が大きいかも?と・・・
あ、駄目だ・・・完全に響きを吸っちゃッてる感じ・・・ヒジヤンからも、ダイナミックダンパーの振動も止めてる滲みが感じられると・・・(大滝汗
ってわけで・・・なるべく軽くて、アルミ板のダイナミックダンパー効果には影響させず・・・反射を低減できるものは?と・・・
【プチプチでは?】

で、ハンカチとかティッシュでは、吸音し過ぎか足りないか?になりそうなので・・・プチプチなら重量的にも反射的にも影響が薄いのでは?と・・・上に乗せて再試聴・・・
うん、確かに・・・プチプチの有り無しでほとんど影響を感じない・・・つまりは、今回のチューニングサウンドには、10cm角アルミ板の反射は、ほとんど影響を与えていないってこと?
ま、全く影響無しってことは無いでしょうけど・・・聞いているところに優位な差は感じられないと言うことで・・・やはり、無造作な反射面と、ヒジヤン流3箇所の法則でコントロールする小さな木片、この格子のチューニングとは、効果が違うってことに・・・(^^;
で、ダイナミックダンパーの位置をこれだけ動かす実験が可能ってことは・・・チューニング後の状態に戻すのも可能ってこと?・・・(滝汗
であれば・・・振動系で、持参したアイテムの実験もやらしてもらっていい?・・・(^^;
【ヴォリュームアキュライザーVRA-7を】

と快諾が貰えたので・・・持参したヴォリュームアキュライザーVRA-7をSACD-Pの天板に乗っけて聞いて見ると・・・(汗
なるほど・・・σ(^^)私的にVRA-7の効果の特徴って思ってる変化がよく分かる!・・・出音のヒゲやツノが取れ、音の芯に修練して、ボーカルや楽器の強い音がより強く音圧上がったように感じられ・・・解像感を上げ過ぎて粒状感が強かった音が滑らかに・・・左右のSPのピント合わせのごとく、歌や演奏の力を込めた部分と力を抜いた部分の差のダイナミックレンジが広がって、直接音と響きの違いが明瞭になって実在感が増し・・・響きにもビブラートのような余韻が感じられる・・・(^^;
ってわけで・・・リスポジをヒジヤンと交代して比較試聴をしてもらうと・・・(汗
ヒジヤンも変化は感じるとのこと・・・ケリースウィートのオルゴールは、低い位置から鳴るし、強くはっきり聞こえるが、音としては少し高域を吸うか丸く感じる・・・ギターはオリジナルの方が強くハッキリ聞こえ、ボーカルの感触は僅差かな?と・・・
で、元々ヴォリュームアキュライザーなので、ボリュームに付けるアイテムだからと・・・ただ、ALLION A10のボリュームはマイコン制御の電子VRのようなので、VRA-7本来の可変抵抗器への装着とは効果が異なるでしょうけど・・・
【ヴォリュームノブにVRA-7を】

ってわけで、ヴォリュームノブにVRA-7を両面テープで装着して比較してもらうと・・・
あ、それでもやっぱりこっちの方が効果が大きいですね・・・
と、一聴してヒジヤンもこっちの方がいいね・・・これはよくなった・・・やはり、オルゴールはVRA-7の方がよくて、ギターはオリジナル、ボーカルは接戦・・・自分としては、ボリュームノブに何か対策をするかどうか検討したくなったと・・・ただ、見た目が問題?(爆
ま、σ(^^)私的には、これだけ振動系チューニングをしたヒジヤン邸でも効果があってよかったなってのと、同様の傾向の再現性が感じられて安心・・・(^^;
ま、自分好みの振動チューニングを自分でやっちゃうヒジヤン的には・・・いいと思えた部分をどうやって出そうか?って思考に行ってしまうのは当然?・・・(爆
と言うことで長らく実験タイムの寄り道しましたが・・・ここから次回、今回のヒジヤン邸チューニングでもう少し他の曲がどう鳴るようになったかを聞かせてもらうことに・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
なんか、さっそく言い分けからスタートしてますが・・・週末休刊3日の間に、どこまでおさらいしたか?忘れちゃって・・・(大滝汗
えっと・・・そうそう、αゲルをアルミ板でサンドイッチしたヒジヤン作のダイナミックダンパーの装着位置による音の違いを実体験・・・SACD-Pの天板上、10cmにも満たない移動範囲で、ここまで変わるか!?と、めっちゃビックリ!(@@;な変化・・・さらにアンプの天板でもその位置によって雰囲気がガラッと変わってしまう・・・(大滝汗
ま、ヒジヤンの言う・・・クロックにも興味はあるけど、これだけチューニング出来れば・・・高額な投資をする意味を感じ無くなるのも分るでしょ?と・・・確かに!(^^
ただ、これほどの変化が現れたのは、今回初めてで・・・以前から、装着位置で変化があることは認識していたし、それなりに調整もして来たけど・・・前回から今回にかけてのルームチューニングの効果か?・・・今回、その調整による変化が非常に大きくサウンドの反映するようになり・・・一連のチューニングの効果が数珠繋がりに大きな成果として発揮されるようになったと感じているとのことだった・・・
ま、その領域のチューニングが出来ない未熟者のσ(^^)私からしても・・・ヒジヤン邸の面々と積み重ねてこられた振動コントロールやセッティングとルームチューニングは・・・全てが相互に関係し、それこそ螺旋状に音数や解像度や音楽的な質や空間再現を向上させて来ているので・・・その効果を発揮させる係数も上がって来ているのだろうことは想像できる!・・・(^^
ただ・・・ふと思ったのが・・・数cm長の丸棒木片で定位や展開をコントロールしているのに・・・この10cm角のアルミ板は、そう言う影響は与えないのか?って疑問が・・・(滝汗
【自然ジュートを乗せたら?】

ってわけで・・・ダイナミックダンパーの10cm角アルミ板の、反射による音響的影響が関係しているか?を確認するため・・・何かないか?と探して・・・まずは、自然ジュートを乗せてみることに・・・ただ、そこそこの重量と容積なので、吸音の方が大きいかも?と・・・
あ、駄目だ・・・完全に響きを吸っちゃッてる感じ・・・ヒジヤンからも、ダイナミックダンパーの振動も止めてる滲みが感じられると・・・(大滝汗
ってわけで・・・なるべく軽くて、アルミ板のダイナミックダンパー効果には影響させず・・・反射を低減できるものは?と・・・
【プチプチでは?】

で、ハンカチとかティッシュでは、吸音し過ぎか足りないか?になりそうなので・・・プチプチなら重量的にも反射的にも影響が薄いのでは?と・・・上に乗せて再試聴・・・
うん、確かに・・・プチプチの有り無しでほとんど影響を感じない・・・つまりは、今回のチューニングサウンドには、10cm角アルミ板の反射は、ほとんど影響を与えていないってこと?
ま、全く影響無しってことは無いでしょうけど・・・聞いているところに優位な差は感じられないと言うことで・・・やはり、無造作な反射面と、ヒジヤン流3箇所の法則でコントロールする小さな木片、この格子のチューニングとは、効果が違うってことに・・・(^^;
で、ダイナミックダンパーの位置をこれだけ動かす実験が可能ってことは・・・チューニング後の状態に戻すのも可能ってこと?・・・(滝汗
であれば・・・振動系で、持参したアイテムの実験もやらしてもらっていい?・・・(^^;
【ヴォリュームアキュライザーVRA-7を】

と快諾が貰えたので・・・持参したヴォリュームアキュライザーVRA-7をSACD-Pの天板に乗っけて聞いて見ると・・・(汗
なるほど・・・σ(^^)私的にVRA-7の効果の特徴って思ってる変化がよく分かる!・・・出音のヒゲやツノが取れ、音の芯に修練して、ボーカルや楽器の強い音がより強く音圧上がったように感じられ・・・解像感を上げ過ぎて粒状感が強かった音が滑らかに・・・左右のSPのピント合わせのごとく、歌や演奏の力を込めた部分と力を抜いた部分の差のダイナミックレンジが広がって、直接音と響きの違いが明瞭になって実在感が増し・・・響きにもビブラートのような余韻が感じられる・・・(^^;
ってわけで・・・リスポジをヒジヤンと交代して比較試聴をしてもらうと・・・(汗
ヒジヤンも変化は感じるとのこと・・・ケリースウィートのオルゴールは、低い位置から鳴るし、強くはっきり聞こえるが、音としては少し高域を吸うか丸く感じる・・・ギターはオリジナルの方が強くハッキリ聞こえ、ボーカルの感触は僅差かな?と・・・
で、元々ヴォリュームアキュライザーなので、ボリュームに付けるアイテムだからと・・・ただ、ALLION A10のボリュームはマイコン制御の電子VRのようなので、VRA-7本来の可変抵抗器への装着とは効果が異なるでしょうけど・・・
【ヴォリュームノブにVRA-7を】

ってわけで、ヴォリュームノブにVRA-7を両面テープで装着して比較してもらうと・・・
あ、それでもやっぱりこっちの方が効果が大きいですね・・・
と、一聴してヒジヤンもこっちの方がいいね・・・これはよくなった・・・やはり、オルゴールはVRA-7の方がよくて、ギターはオリジナル、ボーカルは接戦・・・自分としては、ボリュームノブに何か対策をするかどうか検討したくなったと・・・ただ、見た目が問題?(爆
ま、σ(^^)私的には、これだけ振動系チューニングをしたヒジヤン邸でも効果があってよかったなってのと、同様の傾向の再現性が感じられて安心・・・(^^;
ま、自分好みの振動チューニングを自分でやっちゃうヒジヤン的には・・・いいと思えた部分をどうやって出そうか?って思考に行ってしまうのは当然?・・・(爆
と言うことで長らく実験タイムの寄り道しましたが・・・ここから次回、今回のヒジヤン邸チューニングでもう少し他の曲がどう鳴るようになったかを聞かせてもらうことに・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/14 07:00]
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【4551】211105 ヒジヤン邸再訪(6)今回の成果(その他の曲の再生)・・・(^^;
さて、振動系チューニングのお楽しみ実験の寄り道を経て?・・・つづいては、今回のチューニングで、もっと他の曲がどう鳴るようになったか?を聞かせてもらうことに・・・(^^;
っと言いつつ・・・じゃべりたがりの2人ゆえ・・・ついついあれこれと話が波及・・・(滝汗
ホントは細かくメモしておきたい内容なんですが・・・この時だけの知見による部分も多々あるので・・・(大滝汗
おおよそは・・・振動によるコントロールとルームチューニングによる違い・・・天板のダイナミックダンパーのアルミ板は、反射・拡散の系統ではなく、振動によるコントロールで・・・センターの床のボードは、反射・拡散で・・・
ヒジヤンとしては、当然高級機の方が機器としてのレベルは高いと思うけど・・・高いレベルからスタート出来るだけで、結局、電源と振動でこれだけ調整できるから、鳴らし方次第ってことで・・・ホントに高級な機材が要るのか?と考えてしまう部分もあるとのこと・・・(大滝汗
なるほど、そう言う意味でσ(^^)私的には、やってみないと分からないでしょうけど、・・・ヒジヤンには、頑固に音作りされた高級機より、生成りの音が出る機器の方が到達点は高いところに行けるんじゃない?って思っちゃうんですよね・・・(汗
ヒジヤン的には、8畳という部屋の制限の中で・・・大分広さとスケールを感じられる音になって来たけど、やはり広い部屋でないと出ない音もあるとのこと・・・
でも、σ(^^)私的に想像するに・・・部屋が狭く制限があるってことは、秒速340mの音速からしても、より多く反射波による強調や減衰の影響を受けるってことで・・・狭い部屋の方が、セッティングやルームチューンは難しいってことじゃないの?・・・逆に、広い部屋だと機器の物量やポテンシャルも含めた調整が必要になるってこともあるよね・・・(滝汗
ま、そんな想像をしつつ・・・拙宅では、手に余る部屋の左右の環境差を少しでも減らせられないか?ってところで、壁ボードやACデコイとかで要素を減らしてるんだよね・・・
でも、ヒジヤンからのアドバイスとしては・・・やはりまずは、左右のピント合わせが先で・・・部屋の調整はその前提があって始めて意味があるんだよと・・・(汗
空間展開と実在感は相反する部分もあって・・・広げては、濃くする・・・左右だけでなく、奥行や手前への張り出し・・・そのバランスをスパイラルのように順次少しずつ向上させ・・・少しずつ高みに上って行く・・・音を凝縮させて濃くする方法や、音量や電力パワーで全体の密度を上げるとか・・・エッジのキレや溜めや弾力感を上げたり・・・上方への空間を伸ばしたり重心を下げたり・・・いろんな方法を組み合わせて徐々に昇華して行くとか・・・(^^;
ってわけで、お茶タイムを兼ねて、そんな話しをしつつ・・・(滝汗
ま、ちょっとつづきを聞いてもらいましょうかと言うことで・・・(大滝汗
【MUSICA NUDAのCOMPLICI】

まずは、MUSICA NUDAのCOMPLICIから・・・BACK AIREを・・・以前はベースが膨らんでいたが、今は纏まりよく、声の濃さや実在感もある再生になってるとのこと・・・(^^;
お、なるほど・・・破綻せずにベースの低域の厚みがヒジヤン邸らしく・・・ボーカルの定位もくっきり実在感があって・・・オーディオならではのかぶりつきの生々しさも・・・(^^;
と、先の実験で、ちょっとボーカルの高さが本来のチューニングからズレてたので・・・ヒジヤンが、センター床のボードをホンの少し調整すると・・・おお!ちょうどいい高さに!(^^;
【30Years' FIDELITY】

で、おつぎは・・30Years' FIDELITYから、トラック7を・・・
教会でのコーラスの高く広い空間の響きを感じつつ・・・リアリティのあるギターとサックス・・・このサックスの響きも心地よくて・・・で、渋い声の男声ボーカルが・・・うん、オーディオ的な生々しい実在感と・・・冒頭の教会の雰囲気に繋がる響きが心地いいですね!・・・やっぱヒジヤン邸の低域はいい感じ!(^^;
【ArtPepper Meet's The Rhizumusection】

で、おつぎは・・・以前も聞いたArtPepper Meet's The Rhizum sectionから・・・
お、以前よりサックスの実在感とドラムのキレがアップ!・・・ベースの太く沈み込む低域もとっても心地いい!・・・前回の優しく滑らかな密度と繊細なクオリティにしっかりリズムに乗れる、勢いが迫って来る!・・・おお、いい感じになりましたねえ!・・・(^^;
っと、ここで・・・σ(^^)私的には今回一番大きな実体験!?・・・ノードストのアップなんですが・・・それは次回へと・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っと言いつつ・・・じゃべりたがりの2人ゆえ・・・ついついあれこれと話が波及・・・(滝汗
ホントは細かくメモしておきたい内容なんですが・・・この時だけの知見による部分も多々あるので・・・(大滝汗
おおよそは・・・振動によるコントロールとルームチューニングによる違い・・・天板のダイナミックダンパーのアルミ板は、反射・拡散の系統ではなく、振動によるコントロールで・・・センターの床のボードは、反射・拡散で・・・
ヒジヤンとしては、当然高級機の方が機器としてのレベルは高いと思うけど・・・高いレベルからスタート出来るだけで、結局、電源と振動でこれだけ調整できるから、鳴らし方次第ってことで・・・ホントに高級な機材が要るのか?と考えてしまう部分もあるとのこと・・・(大滝汗
なるほど、そう言う意味でσ(^^)私的には、やってみないと分からないでしょうけど、・・・ヒジヤンには、頑固に音作りされた高級機より、生成りの音が出る機器の方が到達点は高いところに行けるんじゃない?って思っちゃうんですよね・・・(汗
ヒジヤン的には、8畳という部屋の制限の中で・・・大分広さとスケールを感じられる音になって来たけど、やはり広い部屋でないと出ない音もあるとのこと・・・
でも、σ(^^)私的に想像するに・・・部屋が狭く制限があるってことは、秒速340mの音速からしても、より多く反射波による強調や減衰の影響を受けるってことで・・・狭い部屋の方が、セッティングやルームチューンは難しいってことじゃないの?・・・逆に、広い部屋だと機器の物量やポテンシャルも含めた調整が必要になるってこともあるよね・・・(滝汗
ま、そんな想像をしつつ・・・拙宅では、手に余る部屋の左右の環境差を少しでも減らせられないか?ってところで、壁ボードやACデコイとかで要素を減らしてるんだよね・・・
でも、ヒジヤンからのアドバイスとしては・・・やはりまずは、左右のピント合わせが先で・・・部屋の調整はその前提があって始めて意味があるんだよと・・・(汗
空間展開と実在感は相反する部分もあって・・・広げては、濃くする・・・左右だけでなく、奥行や手前への張り出し・・・そのバランスをスパイラルのように順次少しずつ向上させ・・・少しずつ高みに上って行く・・・音を凝縮させて濃くする方法や、音量や電力パワーで全体の密度を上げるとか・・・エッジのキレや溜めや弾力感を上げたり・・・上方への空間を伸ばしたり重心を下げたり・・・いろんな方法を組み合わせて徐々に昇華して行くとか・・・(^^;
ってわけで、お茶タイムを兼ねて、そんな話しをしつつ・・・(滝汗
ま、ちょっとつづきを聞いてもらいましょうかと言うことで・・・(大滝汗
【MUSICA NUDAのCOMPLICI】

まずは、MUSICA NUDAのCOMPLICIから・・・BACK AIREを・・・以前はベースが膨らんでいたが、今は纏まりよく、声の濃さや実在感もある再生になってるとのこと・・・(^^;
お、なるほど・・・破綻せずにベースの低域の厚みがヒジヤン邸らしく・・・ボーカルの定位もくっきり実在感があって・・・オーディオならではのかぶりつきの生々しさも・・・(^^;
と、先の実験で、ちょっとボーカルの高さが本来のチューニングからズレてたので・・・ヒジヤンが、センター床のボードをホンの少し調整すると・・・おお!ちょうどいい高さに!(^^;
【30Years' FIDELITY】

で、おつぎは・・30Years' FIDELITYから、トラック7を・・・
教会でのコーラスの高く広い空間の響きを感じつつ・・・リアリティのあるギターとサックス・・・このサックスの響きも心地よくて・・・で、渋い声の男声ボーカルが・・・うん、オーディオ的な生々しい実在感と・・・冒頭の教会の雰囲気に繋がる響きが心地いいですね!・・・やっぱヒジヤン邸の低域はいい感じ!(^^;
【ArtPepper Meet's The Rhizumusection】

で、おつぎは・・・以前も聞いたArtPepper Meet's The Rhizum sectionから・・・
お、以前よりサックスの実在感とドラムのキレがアップ!・・・ベースの太く沈み込む低域もとっても心地いい!・・・前回の優しく滑らかな密度と繊細なクオリティにしっかりリズムに乗れる、勢いが迫って来る!・・・おお、いい感じになりましたねえ!・・・(^^;
っと、ここで・・・σ(^^)私的には今回一番大きな実体験!?・・・ノードストのアップなんですが・・・それは次回へと・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【4552】211105 ヒジヤン邸再訪(7)ノードストのアップが!・・・(@@;
さて、σ(^^)私の経験知と思考、理解状況の関係性を整理しつつのおさらいゆえ?・・・多大な冗長や意味不明な内容に思える部分が多々あると・・・自分で読み返しつつ感じています(汗
ただ、そんな内容ながら、ヒジヤン邸で体験した音に対して、ご本人の考えや、σ(^^)私の理解への補足をいただくことで・・・ま、これは今回だけでなく、過去何度も伺うたびに繰り返して来たことなので・・・ばらばらだった認識、理解と・・・σ(^^)私の経験知との紐付け?が徐々に進み・・・ここに来て、ようやく、何となく全体と個々の知見が、一連の関係性を持って繋がって来たかな?と言う感触を抱いています・・・(^^;
ところが・・・現時点で、全く整理に至っていないので、どう考え、どう書くか?にも困る、新たな事象が出てきたかな?と思っている真っ最中な要素がこの後起こったのです・・・(滝汗
そう、それが・・・ノードストのテストCDのアップの聞こえに端を発する新たな体験・・・リアルタイムの現在進行形なテーマなので・・・以降は、今回の訪問での事象のみ・・・って、自分で書きつつ、訳分んないだろうなと思ってますが・・・(大滝汗
ま、音会の話に戻って・・・前回から今回の調整で、3D再生に向けたチューニングによる臨場感の増強だけでなく、キレや低域の締まりと弾力感など、実在感におけるオーディオ的快感の部分を補強することで、ポップスやJazzも、気持ちよくいい感じになったと確認した後・・・
σ(^^)私が迷走しているテーマ・・・ノードストのテストCDを聞いて見ることに・・・
【拙宅のNORDOSTのテストCD】 【輸入盤を日本でゲット】

ちなみに・・・拙宅で使っているのは、発売初期の頃に、輸入盤を日本でゲットしたもので・・・この当時は、日本語解説は付いていなくて・・・日本語解説が付いている版は、上のジャケットじゃなく、全体に青いジャケットのようで・・・今は2枚組になっているとか・・・(汗
で、ヒジヤンのは、初期の国内盤??・・・1枚組の青いジャケットのだったかな?(滝汗
σ(^^)私が拙宅でこのノードストのテストCDTrack11のアップが、真直ぐ上がらなくて、SPの設置から左右環境の近似化など・・・あれこれトライしている中、色々アドバイスしてくれていることもあって・・・
ヒジヤンも・・・一応、自分ではちゃんと上がるのを確かめてたけど・・・聞こえは人によって違うから、違ったら違うとちゃんと言ってね?と再生・・・
うん?・・・うん?・・・う~ん・・・ええっ!・・・ビックリ!(@@;
いっしょじゃん!・・・えっ?どう言うこと?ってヒジヤンが・・・
うちと一緒に聞こえる・・・左右とも80度くらいで上に上がって、上に上がるほど次第にセンター寄りになって行く・・・ビックリ!(@@;
ええっ!そんな風に聞こえるの?・・・ヒジヤンには・・・真上に上がって、シャカシャカの15回目くらいで、天井につかえてそれ以上上がれないように聞こえるけどと・・・(汗
なるほど・・・そうなると、σ(^^)私の耳の聞こえの問題ってことか・・・
あっ、Track12のオーバーの円弧の頂点も天井まで上がるんだね・・・拙宅では半分くらいしか上がらないんだ・・・(泣
なるほど・・・拙宅での左右の違いは、セッティング変更やACデコイの設置や、掃出し窓側のボード設置でかなり減って、今の80度くらいで上がって最後にセンター寄りになるようになったわけだから・・・この辺りの対策で、巷で言う真直ぐ上がる状態と同じになったってことで・・・ここまでの対策は意味があったってことになるね・・・(汗
で、念のため、もう一度聞いて・・・う~ん、やっぱり拙宅と同じに聞こえる・・・
でもって、念のため・・・持参した初期の輸入盤のNORDOSTのテストCDをかけてもらう(滝汗
どちらも、冒頭の「チッ」ってノイズは同じで・・・お、最初のアナウンスの声がクリアに聞こえる・・・それと、ヒジヤンの日本版では昇り角が80度くらいで、天井との真ん中辺りでセンター寄りになっていくのに対して・・・持参した輸入盤だと、昇り角が85度くらいで、天井に近づいたところでセンター寄りになって行く・・・でも、Track12のオーバーの頂点はやっぱり天井まで上がるね・・・
っと、ヒジヤンが・・・アナウンスの声は、輸入盤の方がいいな!って・・・(汗
確かに、中高域は澄んで中低域に厚みがあって音色が違って聞こえるんだね・・・明瞭で抜けがよく落ち着いて聞こえる・・・って輸入盤の結果から・・・拙宅では、より真直ぐ上がり易い音調ってことに・・・(汗
それと・・・国内盤、輸入盤のどちらの盤でも、ヒジヤン邸では、最初のアナウンスのバックに「ブーン」て暗騒音が聞こえるんだけど・・・拙宅では、深夜でも聞こえないので・・・そもそも部屋とシステムのSNが、ヒジヤン邸に比べて、かなり悪いってのも分った・・・(大滝汗
そうか・・・結局、σ(^^)私の聴感が人より反射か反対側のクロストークを多く聞く?多く脳が受け取るって事なのかなあ・・・
あ、でも・・・実家の2階の筒抜け部屋だと・・・左は梁があってセンター寄りになるけど・・・右は一次反射の壁が無いからか?σ(^^)私の聞こえでも、真直ぐ上がって聞こえるんだよねえ・・・ってことは?・・・やっぱり人より部屋の反射を多く聞いてると言うか、脳が処理してるってこと・・・田舎のほとんど筒抜けの環境で育ったからかな?・・・(大滝汗
なるほど・・・だから、この反射音が干渉することで、それだけ元の音を消したり強調したりするってことなんだよなあ・・・と、反射音の影響とその対策の効果を再認識・・・(汗
と、ヒジヤンから・・・頭部伝達関数とか、こう言う聞こえは、人によってみんな違うから・・・そこだけに拘らない方がいいかもね?・・・でも、左右のSPの焦点合わせは、反射の聞えとは関係なく、絶対しっかりやらないと駄目だよ!とのアドバイスが・・・(汗
ってわけで・・・衝撃の事実に直面し・・・新たな混迷が始まり、現在進行形・・・(大滝汗
で、音会に戻って・・・最後に本命のクラシックを聞かせてもらうことに・・・
なので、つづきは次回・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ただ、そんな内容ながら、ヒジヤン邸で体験した音に対して、ご本人の考えや、σ(^^)私の理解への補足をいただくことで・・・ま、これは今回だけでなく、過去何度も伺うたびに繰り返して来たことなので・・・ばらばらだった認識、理解と・・・σ(^^)私の経験知との紐付け?が徐々に進み・・・ここに来て、ようやく、何となく全体と個々の知見が、一連の関係性を持って繋がって来たかな?と言う感触を抱いています・・・(^^;
ところが・・・現時点で、全く整理に至っていないので、どう考え、どう書くか?にも困る、新たな事象が出てきたかな?と思っている真っ最中な要素がこの後起こったのです・・・(滝汗
そう、それが・・・ノードストのテストCDのアップの聞こえに端を発する新たな体験・・・リアルタイムの現在進行形なテーマなので・・・以降は、今回の訪問での事象のみ・・・って、自分で書きつつ、訳分んないだろうなと思ってますが・・・(大滝汗
ま、音会の話に戻って・・・前回から今回の調整で、3D再生に向けたチューニングによる臨場感の増強だけでなく、キレや低域の締まりと弾力感など、実在感におけるオーディオ的快感の部分を補強することで、ポップスやJazzも、気持ちよくいい感じになったと確認した後・・・
σ(^^)私が迷走しているテーマ・・・ノードストのテストCDを聞いて見ることに・・・
【拙宅のNORDOSTのテストCD】 【輸入盤を日本でゲット】


ちなみに・・・拙宅で使っているのは、発売初期の頃に、輸入盤を日本でゲットしたもので・・・この当時は、日本語解説は付いていなくて・・・日本語解説が付いている版は、上のジャケットじゃなく、全体に青いジャケットのようで・・・今は2枚組になっているとか・・・(汗
で、ヒジヤンのは、初期の国内盤??・・・1枚組の青いジャケットのだったかな?(滝汗
σ(^^)私が拙宅でこのノードストのテストCDTrack11のアップが、真直ぐ上がらなくて、SPの設置から左右環境の近似化など・・・あれこれトライしている中、色々アドバイスしてくれていることもあって・・・
ヒジヤンも・・・一応、自分ではちゃんと上がるのを確かめてたけど・・・聞こえは人によって違うから、違ったら違うとちゃんと言ってね?と再生・・・
うん?・・・うん?・・・う~ん・・・ええっ!・・・ビックリ!(@@;
いっしょじゃん!・・・えっ?どう言うこと?ってヒジヤンが・・・
うちと一緒に聞こえる・・・左右とも80度くらいで上に上がって、上に上がるほど次第にセンター寄りになって行く・・・ビックリ!(@@;
ええっ!そんな風に聞こえるの?・・・ヒジヤンには・・・真上に上がって、シャカシャカの15回目くらいで、天井につかえてそれ以上上がれないように聞こえるけどと・・・(汗
なるほど・・・そうなると、σ(^^)私の耳の聞こえの問題ってことか・・・
あっ、Track12のオーバーの円弧の頂点も天井まで上がるんだね・・・拙宅では半分くらいしか上がらないんだ・・・(泣
なるほど・・・拙宅での左右の違いは、セッティング変更やACデコイの設置や、掃出し窓側のボード設置でかなり減って、今の80度くらいで上がって最後にセンター寄りになるようになったわけだから・・・この辺りの対策で、巷で言う真直ぐ上がる状態と同じになったってことで・・・ここまでの対策は意味があったってことになるね・・・(汗
で、念のため、もう一度聞いて・・・う~ん、やっぱり拙宅と同じに聞こえる・・・
でもって、念のため・・・持参した初期の輸入盤のNORDOSTのテストCDをかけてもらう(滝汗
どちらも、冒頭の「チッ」ってノイズは同じで・・・お、最初のアナウンスの声がクリアに聞こえる・・・それと、ヒジヤンの日本版では昇り角が80度くらいで、天井との真ん中辺りでセンター寄りになっていくのに対して・・・持参した輸入盤だと、昇り角が85度くらいで、天井に近づいたところでセンター寄りになって行く・・・でも、Track12のオーバーの頂点はやっぱり天井まで上がるね・・・
っと、ヒジヤンが・・・アナウンスの声は、輸入盤の方がいいな!って・・・(汗
確かに、中高域は澄んで中低域に厚みがあって音色が違って聞こえるんだね・・・明瞭で抜けがよく落ち着いて聞こえる・・・って輸入盤の結果から・・・拙宅では、より真直ぐ上がり易い音調ってことに・・・(汗
それと・・・国内盤、輸入盤のどちらの盤でも、ヒジヤン邸では、最初のアナウンスのバックに「ブーン」て暗騒音が聞こえるんだけど・・・拙宅では、深夜でも聞こえないので・・・そもそも部屋とシステムのSNが、ヒジヤン邸に比べて、かなり悪いってのも分った・・・(大滝汗
そうか・・・結局、σ(^^)私の聴感が人より反射か反対側のクロストークを多く聞く?多く脳が受け取るって事なのかなあ・・・
あ、でも・・・実家の2階の筒抜け部屋だと・・・左は梁があってセンター寄りになるけど・・・右は一次反射の壁が無いからか?σ(^^)私の聞こえでも、真直ぐ上がって聞こえるんだよねえ・・・ってことは?・・・やっぱり人より部屋の反射を多く聞いてると言うか、脳が処理してるってこと・・・田舎のほとんど筒抜けの環境で育ったからかな?・・・(大滝汗
なるほど・・・だから、この反射音が干渉することで、それだけ元の音を消したり強調したりするってことなんだよなあ・・・と、反射音の影響とその対策の効果を再認識・・・(汗
と、ヒジヤンから・・・頭部伝達関数とか、こう言う聞こえは、人によってみんな違うから・・・そこだけに拘らない方がいいかもね?・・・でも、左右のSPの焦点合わせは、反射の聞えとは関係なく、絶対しっかりやらないと駄目だよ!とのアドバイスが・・・(汗
ってわけで・・・衝撃の事実に直面し・・・新たな混迷が始まり、現在進行形・・・(大滝汗
で、音会に戻って・・・最後に本命のクラシックを聞かせてもらうことに・・・
なので、つづきは次回・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/16 07:00]
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【4553】211105 ヒジヤン邸再訪(8)クラシック再生Part1・・・(^^;
さて、今回のヒジヤン邸チューニング成果確認の音会ですが・・・サウンドの変化を聞いては、そのチューニング技法による変化の確認実験も体験し・・・並行して、そのテーマに関係する知識的情報や考え方についての意識あわせや意見交換も・・・(滝汗
ま、それに加えて・・・1ヶ月遅れのおさらいで、その間のσ(^^)私の実験やその後の考察も交えてこの日記にしているわけですが・・・σ(^^)私の未熟な経験知では、何となくの想像はできるけど・・・その根拠や実践に至るまでには、理解が進まなくて・・・(大滝汗
そんなわけで、σ(^^)私の分った風に書いてる内容も、しばらくしたら真逆の結末に至っているかも?(滝汗・・・ま、それも楽しみに?・・・音会のつづきへ・・・
衝撃的なノードストのアップの聞こえの事実に驚き・・・実は、かなり何年も前から・・・ひょっとするとσ(^^)私の音像定位や空間配置のイメージは、ちょっと人と違うんじゃないかな?って思い当たる節が何度かありまして・・・(大滝汗
ま、やっぱりな!って思いつつも・・・やはり衝撃的な現実で、かなり動揺しつつ・・・
いよいよヒジヤンのチューニング成果を、本命のクラシックで体験することに・・・
【ベートーヴェンの弦楽三重奏曲のSACD】

まず最初は・・・トリオ・ツィンマーマンによるベートーヴェンの弦楽三重奏曲のSACDの第3楽章から・・・あ、見たことあるなと思ってたら・・・なぜか拙宅にもありました(滝汗
お、なるほど・・・やはり3つの楽器の定位が凄く分かり易くて気持ちいい・・・それでいて空間で交じり合って広がっていく・・・SNがいいので背景が凄く澄んでいて、今回のサラウンドチューニングの効果か、響きに包まれる感じが心地いい・・・(^^;
ちなみに、拙宅で聞いてみると・・・各楽器の音と響きがごっちゃになっちゃってて・・・ヴァイオリンもヴィオラもチェロも、音程によって結構定位が左右に揺れる・・・(大滝汗
【河村尚子の夜想~ショパンの世界SACD】

つづいては、ピアノで・・・河村尚子の夜想~ショパンの世界のSACDから、華麗なる変奏曲 変ロ長調を・・・
おお、ずっと以前はピアノの再生は苦手と言っていたけど・・・いつの頃からか?凄くいい感じになった・・・やはり、SNが格段によくなって打鍵と響きがハッキリしてしっかり連続して広がって行く・・・強奏部でも濁ったりすること無く低減の音も深く響く・・・
っと、ここで照明による明るさの違い比較・・・やはり暗くすると響きの回り込みによる包まれ感が増して・・・明るくするとステージの明瞭度が増す感じに・・・σ(^^)私的には、やはり明るい方が好み・・・(^^;
ヒジヤンは照明を暗くした響きの多い方が好みとのことで・・・視覚による印象の差と個人の好みの感覚の違いとか、凄く面白いよねと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
【ジャニーヌヤンセンの四季のSACD】4249-07

おつぎはヒジヤンちの定番音源・・・ジャニーヌヤンセンの四季のSACDから冬を・・・
お、やはり前回からオーディオ的な快感部分・・・こう言うアグレッシブな演奏のキレや迫力がグンッと迫って来るようになった!(^^;・・・強奏部の澄んだキレのあるバイオリンや通奏低音の迫力・・・やはりヒジヤン邸のちょっぴりドスの効いた迫力ある低域は快感!・・・そう、間奏部とかに聞こえる空調の暗騒音の聞こえ方が特徴的で、この帯域の個性が特徴?・・・時折聞こえるジャニーヌヤンセンの息が場の緊張感を増してる気がする・・・(^^;
ヒジヤン邸に伺った当初から聞いて来た盤だけど・・・繊細な音もしっかり描く明瞭度と強奏部でも濁らず破綻しない迫力とハーモニーと空間の響きのいずれもが、欲しいレベルで満たしてくれる・・・σ(^^)私的には、以前好みだった荒削りながら迫力ある鳴り方を越え、これまでで一番好みの演奏に感じました!・・・(^^;
ヒジヤンも、とてもスピード感のある演奏で気に入ってて・・・初期前から音会でもよくかけるのは・・・もともと部屋とのマッチングがいいんだと思うと・・・
【Reference RecordingsのSACDでTutti】1202-02

で、おつぎは・・・これも定番?Reference RecordingsのSACDのTuttiから・・・Track1のリムスキー・コルサコフの歌劇「雪娘」より軽業師の踊り・・・σ(^^)私的にはポニョの曲(汗
おおお、やっぱこの低域は快感ですね!・・・やはりずっと以前に比べると、相当澄んだ音になって、それでいて細くならずに明瞭度も力強さもあって、大幅にクオリティーがアップしたんだなと・・・しかも、σ(^^)私の欲しかった迫力を維持してるのが凄い!・・・(^^;
つづけて同じ盤から・・・Track2のモーツアルトのピアノコンチェルト・・・
なるほど・・・やはりSNがよくなって繊細な細部の聞こえが増したのと・・・以前にも増して響きがしっかりリスポジまで包み込んでくれるのは、今回のチューニング成果?(^^;
同じ盤から最後は・・・Track10のマルコムアーノルドのパドストウの救命ボートを・・・
うん、この低域の出方って、ヒジヤン邸独特で、非常に気持ちよく、以前から好きな部分です・・・σ(^^)私的には、B&W802のバスレフからSPベースに向かってドンッと出る低音が床の響きと相まって、とても心地いい振動と迫力を感じるんです・・・ただし、グランカッサをドンッて叩いた打音がしっかりあって、これにつづく反発音だからこその快感でして・・・(^^;
っと、メインのクラシック再生鑑賞の途中・・・さらなる盛り上がりの前哨戦ですが・・・時間切れ・・・つづきは、例によって週明け火曜から・・・m(_ _)m
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ま、それに加えて・・・1ヶ月遅れのおさらいで、その間のσ(^^)私の実験やその後の考察も交えてこの日記にしているわけですが・・・σ(^^)私の未熟な経験知では、何となくの想像はできるけど・・・その根拠や実践に至るまでには、理解が進まなくて・・・(大滝汗
そんなわけで、σ(^^)私の分った風に書いてる内容も、しばらくしたら真逆の結末に至っているかも?(滝汗・・・ま、それも楽しみに?・・・音会のつづきへ・・・
衝撃的なノードストのアップの聞こえの事実に驚き・・・実は、かなり何年も前から・・・ひょっとするとσ(^^)私の音像定位や空間配置のイメージは、ちょっと人と違うんじゃないかな?って思い当たる節が何度かありまして・・・(大滝汗
ま、やっぱりな!って思いつつも・・・やはり衝撃的な現実で、かなり動揺しつつ・・・
いよいよヒジヤンのチューニング成果を、本命のクラシックで体験することに・・・
【ベートーヴェンの弦楽三重奏曲のSACD】

まず最初は・・・トリオ・ツィンマーマンによるベートーヴェンの弦楽三重奏曲のSACDの第3楽章から・・・あ、見たことあるなと思ってたら・・・なぜか拙宅にもありました(滝汗
お、なるほど・・・やはり3つの楽器の定位が凄く分かり易くて気持ちいい・・・それでいて空間で交じり合って広がっていく・・・SNがいいので背景が凄く澄んでいて、今回のサラウンドチューニングの効果か、響きに包まれる感じが心地いい・・・(^^;
ちなみに、拙宅で聞いてみると・・・各楽器の音と響きがごっちゃになっちゃってて・・・ヴァイオリンもヴィオラもチェロも、音程によって結構定位が左右に揺れる・・・(大滝汗
【河村尚子の夜想~ショパンの世界SACD】

つづいては、ピアノで・・・河村尚子の夜想~ショパンの世界のSACDから、華麗なる変奏曲 変ロ長調を・・・
おお、ずっと以前はピアノの再生は苦手と言っていたけど・・・いつの頃からか?凄くいい感じになった・・・やはり、SNが格段によくなって打鍵と響きがハッキリしてしっかり連続して広がって行く・・・強奏部でも濁ったりすること無く低減の音も深く響く・・・
っと、ここで照明による明るさの違い比較・・・やはり暗くすると響きの回り込みによる包まれ感が増して・・・明るくするとステージの明瞭度が増す感じに・・・σ(^^)私的には、やはり明るい方が好み・・・(^^;
ヒジヤンは照明を暗くした響きの多い方が好みとのことで・・・視覚による印象の差と個人の好みの感覚の違いとか、凄く面白いよねと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
【ジャニーヌヤンセンの四季のSACD】4249-07

おつぎはヒジヤンちの定番音源・・・ジャニーヌヤンセンの四季のSACDから冬を・・・
お、やはり前回からオーディオ的な快感部分・・・こう言うアグレッシブな演奏のキレや迫力がグンッと迫って来るようになった!(^^;・・・強奏部の澄んだキレのあるバイオリンや通奏低音の迫力・・・やはりヒジヤン邸のちょっぴりドスの効いた迫力ある低域は快感!・・・そう、間奏部とかに聞こえる空調の暗騒音の聞こえ方が特徴的で、この帯域の個性が特徴?・・・時折聞こえるジャニーヌヤンセンの息が場の緊張感を増してる気がする・・・(^^;
ヒジヤン邸に伺った当初から聞いて来た盤だけど・・・繊細な音もしっかり描く明瞭度と強奏部でも濁らず破綻しない迫力とハーモニーと空間の響きのいずれもが、欲しいレベルで満たしてくれる・・・σ(^^)私的には、以前好みだった荒削りながら迫力ある鳴り方を越え、これまでで一番好みの演奏に感じました!・・・(^^;
ヒジヤンも、とてもスピード感のある演奏で気に入ってて・・・初期前から音会でもよくかけるのは・・・もともと部屋とのマッチングがいいんだと思うと・・・
【Reference RecordingsのSACDでTutti】1202-02

で、おつぎは・・・これも定番?Reference RecordingsのSACDのTuttiから・・・Track1のリムスキー・コルサコフの歌劇「雪娘」より軽業師の踊り・・・σ(^^)私的にはポニョの曲(汗
おおお、やっぱこの低域は快感ですね!・・・やはりずっと以前に比べると、相当澄んだ音になって、それでいて細くならずに明瞭度も力強さもあって、大幅にクオリティーがアップしたんだなと・・・しかも、σ(^^)私の欲しかった迫力を維持してるのが凄い!・・・(^^;
つづけて同じ盤から・・・Track2のモーツアルトのピアノコンチェルト・・・
なるほど・・・やはりSNがよくなって繊細な細部の聞こえが増したのと・・・以前にも増して響きがしっかりリスポジまで包み込んでくれるのは、今回のチューニング成果?(^^;
同じ盤から最後は・・・Track10のマルコムアーノルドのパドストウの救命ボートを・・・
うん、この低域の出方って、ヒジヤン邸独特で、非常に気持ちよく、以前から好きな部分です・・・σ(^^)私的には、B&W802のバスレフからSPベースに向かってドンッと出る低音が床の響きと相まって、とても心地いい振動と迫力を感じるんです・・・ただし、グランカッサをドンッて叩いた打音がしっかりあって、これにつづく反発音だからこその快感でして・・・(^^;
っと、メインのクラシック再生鑑賞の途中・・・さらなる盛り上がりの前哨戦ですが・・・時間切れ・・・つづきは、例によって週明け火曜から・・・m(_ _)m
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/17 07:00]
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【4554】211105 ヒジヤン邸再訪(9)クラシック再生Part2・・・(^^;
さて、前回訪問時の再生音質のクオリティーアップから・・・σ(^^)私的にちょっと寂しかったオーディオ的な快感部分と、サラウンドさながらの2chルームチューニングを施された今回のヒジヤン邸サウンド・・・(^^;
編成の小さな音源から・・・苦手と言っていたのにいつしか聴かせる再生に変わってたピアノ・・・そして、どうしてもオーディオ的快感が欲しくなる大編成オケのTuttyと・・・σ(^^)私の思うヒジヤン邸独特の低域の鳴り方に、再び快感を覚えたわけで・・・(滝汗
日本では比較的低音は量を押さえ、早い収束が好まれるが・・・ヨーロッパのコンサート行脚でステージの床も使った低域の量と質に習い床下の束の突っ張り具合を調整したとの話の通り・・・ステージからの低域の量と質を想起させる鳴らし方に非常に心地よさを感じる!(^^;
この辺には、アンプ側への200Vのノイズカットトランスの追加と、それに合わせた振動系と部屋のチューニングも成されたのだろう・・・前回、上質を求めるがあまり上品になり過ぎたのでは?と感じた部分が・・・上質さを維持しつつもオーディオ的快感を取り戻し、一気に満足度が高まった!・・・そう、今回のジャニーヌヤンセンのスピード感も好きです!・・・(^^;
そんな変貌振りをしっかり体感するセットリストで、いよいよ後半のクライマックスへ?(^^;
【ハイティンク指揮ビゼー交響曲ハ長調】

つづいてかかったのは・・・ハイティンク指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団で、ビゼー交響曲ハ長調を・・・
お、編成も大き目で音数も多く、響きがホールを満たす感じ・・・ステージのスケールを感じつつ、響きに包まれる抱擁感が心地いい・・・高音の弦のスピード感と、低音の弦による躍動感を多彩に感じる演奏で、クラシック素人なσ(^^)私でも素直に楽しめる!・・・(^^;
ただ、σ(^^)私の左右、後方の響きを人より多目に感じる配分の感覚には、減光した照明とこの時の音量の組み合わせは、少し後方の比率が多く感じ過ぎ?・・・明るくしてフロントの存在を増すか、若干音量を下げたくらいがσ(^^)私の好みだったかも?・・・(^^;
って、このポイントは今回の気付きからの考察になるのかな?・・・どうやらσ(^^)私は、左右や後方の響きを、人より多目に感じるのかも?・・・そう言えば以前、リスポジから少し離れた背面の姿見の反射で、後方からの響きが多いとコメントした際、私以外の方々は誰もそう感じられていなかったって経験もあるし・・・(大滝汗
と、ヒジヤンが・・・自分も後から音が聞こえると、ビクッと反応してしまうと・・・うん?でも今のサラウンドのチューニングは、その方向では?との問いに・・・響きではなく、直接音が後方から聞こえるのに弱いとのことで・・・経験や育った環境の影響もあるのかも?と・・・
なるほど・・・開けっ広げ、広大な開放空間で主に育ったσ(^^)私は、とにかく直接、間接問わず、とにかく左右、後方の反射音に注意が行きがちなのかも?・・・(滝汗
で、つづいては・・・パイプオルガンと教会の響きの定番・・・
【定番カンターテドミノのSACD】

カンターテドミノのSACDから、パイプオルガンが明瞭な1曲目をと・・・
なるほど・・・定番とは言え、拙宅ではパイプオルガンが心地いいほどの音量が出せないこともあり、いつもあまり細かく聞いてなかったんですが・・・確かにパイプオルガンの明瞭さが、コーラスや金管の演奏に負けじとハッキリしてて・・・しかも、サラウンドさながらに空間の響きに包まれる・・・それと、やはりしっかり厚みと深みのある低域のバランスが心地よい・・・こうして聞くと拙宅の中低域が、以下に出し足りないかを痛感する(滝汗
【シェラザード】4388-03

おつぎは、前回も聞かせて貰ったシエラザード・・・タワレコのHybrid盤かな?
これも、ヒジヤン邸独特の低域で、冒頭の空調かな?の暗騒音が聞こえ・・・この盤が下手に弄ってないことを感じさせ、期待させてくれる・・・で、演奏が始まると、期待を上回る繊細さをしっかり聞かせ・・・次第に盛り上がる演奏にも揺るがず・・・澄んだ背景に色彩豊かな演奏を楽しませてくれる・・・バイオリンとコントラバスのピチカート、金管、木管、ティンパニーと・・・オケのホログラフィックな配置とともに、個々の楽器演奏の実在感もあって・・・立体的なステージ展開が心地いい!・・・(^^;
豪快な金管と繊細なバイオリンの両方が聴け、その対比やコントラストが楽しめて・・・スケール感とエネルギー感を両立しつつ・・・演奏のダイナミックレンジの広さがオーディオ的な快感も満たしてくれる!・・・(^^;
と、ここで低域の暗騒音の話題からテープ音源の話・・・レコードならではの音の話・・・でもクラシックでは、現代録音の器(情報量)の大きさによる優位性の話など・・・って、結局、手持ちの音源によって、よほどの拘りがなければ、利便性優位でCDやSACD、配信などのデジタル再生が中心でいいんじゃない?って話に・・・と話しつつレガシーな音源遊びをやってるσ(^^)私ですが・・・(大滝汗
と、一気に最後の盛り上がりへ突入!って思ってましたが・・・本日も時間切れ(滝汗
なので、つづきは次回へ(汗・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
編成の小さな音源から・・・苦手と言っていたのにいつしか聴かせる再生に変わってたピアノ・・・そして、どうしてもオーディオ的快感が欲しくなる大編成オケのTuttyと・・・σ(^^)私の思うヒジヤン邸独特の低域の鳴り方に、再び快感を覚えたわけで・・・(滝汗
日本では比較的低音は量を押さえ、早い収束が好まれるが・・・ヨーロッパのコンサート行脚でステージの床も使った低域の量と質に習い床下の束の突っ張り具合を調整したとの話の通り・・・ステージからの低域の量と質を想起させる鳴らし方に非常に心地よさを感じる!(^^;
この辺には、アンプ側への200Vのノイズカットトランスの追加と、それに合わせた振動系と部屋のチューニングも成されたのだろう・・・前回、上質を求めるがあまり上品になり過ぎたのでは?と感じた部分が・・・上質さを維持しつつもオーディオ的快感を取り戻し、一気に満足度が高まった!・・・そう、今回のジャニーヌヤンセンのスピード感も好きです!・・・(^^;
そんな変貌振りをしっかり体感するセットリストで、いよいよ後半のクライマックスへ?(^^;
【ハイティンク指揮ビゼー交響曲ハ長調】

つづいてかかったのは・・・ハイティンク指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団で、ビゼー交響曲ハ長調を・・・
お、編成も大き目で音数も多く、響きがホールを満たす感じ・・・ステージのスケールを感じつつ、響きに包まれる抱擁感が心地いい・・・高音の弦のスピード感と、低音の弦による躍動感を多彩に感じる演奏で、クラシック素人なσ(^^)私でも素直に楽しめる!・・・(^^;
ただ、σ(^^)私の左右、後方の響きを人より多目に感じる配分の感覚には、減光した照明とこの時の音量の組み合わせは、少し後方の比率が多く感じ過ぎ?・・・明るくしてフロントの存在を増すか、若干音量を下げたくらいがσ(^^)私の好みだったかも?・・・(^^;
って、このポイントは今回の気付きからの考察になるのかな?・・・どうやらσ(^^)私は、左右や後方の響きを、人より多目に感じるのかも?・・・そう言えば以前、リスポジから少し離れた背面の姿見の反射で、後方からの響きが多いとコメントした際、私以外の方々は誰もそう感じられていなかったって経験もあるし・・・(大滝汗
と、ヒジヤンが・・・自分も後から音が聞こえると、ビクッと反応してしまうと・・・うん?でも今のサラウンドのチューニングは、その方向では?との問いに・・・響きではなく、直接音が後方から聞こえるのに弱いとのことで・・・経験や育った環境の影響もあるのかも?と・・・
なるほど・・・開けっ広げ、広大な開放空間で主に育ったσ(^^)私は、とにかく直接、間接問わず、とにかく左右、後方の反射音に注意が行きがちなのかも?・・・(滝汗
で、つづいては・・・パイプオルガンと教会の響きの定番・・・
【定番カンターテドミノのSACD】

カンターテドミノのSACDから、パイプオルガンが明瞭な1曲目をと・・・
なるほど・・・定番とは言え、拙宅ではパイプオルガンが心地いいほどの音量が出せないこともあり、いつもあまり細かく聞いてなかったんですが・・・確かにパイプオルガンの明瞭さが、コーラスや金管の演奏に負けじとハッキリしてて・・・しかも、サラウンドさながらに空間の響きに包まれる・・・それと、やはりしっかり厚みと深みのある低域のバランスが心地よい・・・こうして聞くと拙宅の中低域が、以下に出し足りないかを痛感する(滝汗
【シェラザード】4388-03

おつぎは、前回も聞かせて貰ったシエラザード・・・タワレコのHybrid盤かな?
これも、ヒジヤン邸独特の低域で、冒頭の空調かな?の暗騒音が聞こえ・・・この盤が下手に弄ってないことを感じさせ、期待させてくれる・・・で、演奏が始まると、期待を上回る繊細さをしっかり聞かせ・・・次第に盛り上がる演奏にも揺るがず・・・澄んだ背景に色彩豊かな演奏を楽しませてくれる・・・バイオリンとコントラバスのピチカート、金管、木管、ティンパニーと・・・オケのホログラフィックな配置とともに、個々の楽器演奏の実在感もあって・・・立体的なステージ展開が心地いい!・・・(^^;
豪快な金管と繊細なバイオリンの両方が聴け、その対比やコントラストが楽しめて・・・スケール感とエネルギー感を両立しつつ・・・演奏のダイナミックレンジの広さがオーディオ的な快感も満たしてくれる!・・・(^^;
と、ここで低域の暗騒音の話題からテープ音源の話・・・レコードならではの音の話・・・でもクラシックでは、現代録音の器(情報量)の大きさによる優位性の話など・・・って、結局、手持ちの音源によって、よほどの拘りがなければ、利便性優位でCDやSACD、配信などのデジタル再生が中心でいいんじゃない?って話に・・・と話しつつレガシーな音源遊びをやってるσ(^^)私ですが・・・(大滝汗
と、一気に最後の盛り上がりへ突入!って思ってましたが・・・本日も時間切れ(滝汗
なので、つづきは次回へ(汗・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【4555】211105 ヒジヤン邸再訪(10)クラシック再生Part3・・・(^^;
さて、もう10年来になるヒジヤンとのオーディオ交流・・・8畳と言う限られたスペースで、実際のオーケストラのステージのスケール感と、エネルギー感を実現すべく、様々な試行錯誤を重ねていた真っ只中からのスタートで・・・当時は多分に音量頼み?・・・(滝汗
100dB倶楽部なんて遊んでた頃もありましたが・・・実際にはそれをはるかに越える音量だったことも・・・(汗
それがいつしか?・・・毎週のように一緒に多くのお宅へオーディオ行脚・・・そこで受けたヒントや刺激をもとに、また試行錯誤・・・遂には本場ウィーンへの音楽旅行に嵌り・・・実際のホールでの響きを耳と体と脳に焼き付け・・・そのイメージの実現に向けた試行錯誤を繰り返し・・・機器の振動コントロールと部屋のサウンドチューニングを煮詰め・・・さらなる可能性を模索しつつのスパイラルな進化を重ね・・・いよいよ!(^^;
ってわけで・・・今回のヒジヤン邸のサウンドチューニングの成果体験は、本命クラシック再生の・・・さらにメインテーマ?・・・大編成の再生に・・・
【アルファクラシックのモツレク】4244-02

で、つぎにかけられたのが・・・ここ数年の訪問時の再生音源の定番となってきた・・・
【4389】210307 ヒジヤン邸再訪(8)出川電源らしいサウンド?・・・(^^; [2021/03/25]
っと、正にこの3月・・・前回訪問時にも聴いたこの盤・・・前回の日記を振り返ってみると・・・何か、芯をはぐらかしたような・・・いつの間にかテーマが拙宅での同盤の再生の不満とか・・・別のところに話題が・・・(汗
はてさて、今回は?と・・・アルファクラシックのモツレクからTrack3~5をつづけて・・・
ま、以前聞かせてもらって自分でもゲットした盤ですし・・・今回ここまで聴いて来た盤の印象からも、大方どう鳴るか?想像はついてはいましたが・・・
再生直後・・・冒頭のコーラスが始まる前の暗騒音で、その想像を上回ると直感・・・今回、度々出てくるヒジヤン邸独特の低域で、ゴーってホールの空調の暗騒音からスタートするんですが・・・その時点で澄んだ空間の広さと響きを感じ、これは来るぞ!と身構えた瞬間・・・ザンッて弦楽器とコーラスの力強い演奏が・・・そのドラマチックな演奏の展開と、ステージ全体のスケールと演奏の迫力、エネルギー感がザンッ!ザンッ!と押し寄せて来る!・・・(@@;
つづくTrack4で静かな背景に、トロンボーンと男声テナーとアルト?女声のソプラノ・・・バックの弦楽との織り成すストーリー展開のような演奏の世界に惹き込まれ・・・Track5でまた場面が変わり?・・・物語の転換のような演奏に・・・
そう、前回も感じた背景の澄んだ静けさは同じくらいだと思うのですが・・・その直後の強奏部分のスケールと勢いでエネルギー感のピークが以前より格段に強く大きな迫力を感じさせ・・・そのコントラストの大きさから、より演奏のダイナミックレンジが広がったような印象になり・・・聞いている側の感情の起伏もこれに連動して大きなうねりに・・・(^^;
【卒業記念のマーラーの5番】

で、最後は・・・マーラーの5番を原寸大のオケを想起させるサウンドで鳴らそうと、悪戦苦闘をつづけた15年の集大成・・・マーラーの5番の卒業記念だと・・・
おっ、これも演奏が始まる直前のホールの暗騒音がしっかり聞こえる・・・これが聞こえることで空間の静寂感と演奏直前の緊迫感、音を出す瞬間の呼吸の一致が出来て、一気に演奏に惹き込まれるんですよね!・・・それに、この暗騒音が残っているってことは、フィルターかけたり下手な加工をして演奏の生命力を無くすツルピカのっぺり録音じゃないってことですし(汗
冒頭、トランペットの実体感、響きの綺麗な伝播と回り込みによる空間の抱擁感・・・次の強奏を期待させる!・・・で、シンバルの威力に負けじとズドン!と・・・(^^;
勇壮で荘厳な迫力から・・・静かな弦楽の旋律・・・行進をイメージさせるコントラバスのピチカート?・・・太鼓やホルンが加わって場面が動き始める・・・で、その後の盛り上がりのスケールと迫力とエネルギー感・・・破綻せず濁らず明晰ながら心地よい響きの交わり・・・
後でしっかり下支えする太鼓と低減楽器の深い響き・・・この低域のバランスあってこその強奏部分の盛り上がり・・・正に物語の葬送の行進に連れて感情がうねり、演奏にどんどん惹き込まれて行く感じ・・・
再生前に、ヒジヤン曰く・・・最初は、何で鳴らないんだ?これはどうやって鳴らせばいいんだ?からスタートし・・・解釈は人それぞれだけど、思い描くマーラーの再生は、これで出来た!ってレベルに到達したってことで・・・卒業記念演奏・・・ってことでしたが・・・
なるほどねえ・・・15年、この部屋と悪戦苦闘し、その特徴を活かし、弱点を克服し、振動コントロールと部屋の響きのコントロールを積み重ねて実現したサウンド!・・・納得、圧巻の演奏でした!・・・ブラボ~!\(^^)/
あ、ケースのジャケ写の記憶しかなったんですが・・・この盤だったんですね・・・
【ティルソントーマス&サンフランシスコ響のマラーラー5番】

おさらいとして拙宅で聞いてみると・・・あらためて、ヒジヤンがどれほど再生クオリティを上げ・・・なおかつ線が細くならずにしっかりパートを描き分け、実在感やスケール、迫力、エネルギー感を損なわずに再生するためにやって来た多くの積み重ねて来たか・・・その差をまざまざと実感した次第で・・・拙宅の再生を文字にすると、軽い、細い、薄い・・・なので、音量を上げると、今度はごっちゃ・・・これが15年の隔たりっすね・・・(大滝汗
と言うことで・・・今回のチューニング成果の集大成を実体験させてもらって・・・お茶タイムで振り返りつつ・・・最後におまけのお戯れを・・・次回(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
100dB倶楽部なんて遊んでた頃もありましたが・・・実際にはそれをはるかに越える音量だったことも・・・(汗
それがいつしか?・・・毎週のように一緒に多くのお宅へオーディオ行脚・・・そこで受けたヒントや刺激をもとに、また試行錯誤・・・遂には本場ウィーンへの音楽旅行に嵌り・・・実際のホールでの響きを耳と体と脳に焼き付け・・・そのイメージの実現に向けた試行錯誤を繰り返し・・・機器の振動コントロールと部屋のサウンドチューニングを煮詰め・・・さらなる可能性を模索しつつのスパイラルな進化を重ね・・・いよいよ!(^^;
ってわけで・・・今回のヒジヤン邸のサウンドチューニングの成果体験は、本命クラシック再生の・・・さらにメインテーマ?・・・大編成の再生に・・・
【アルファクラシックのモツレク】4244-02

で、つぎにかけられたのが・・・ここ数年の訪問時の再生音源の定番となってきた・・・
【4389】210307 ヒジヤン邸再訪(8)出川電源らしいサウンド?・・・(^^; [2021/03/25]
っと、正にこの3月・・・前回訪問時にも聴いたこの盤・・・前回の日記を振り返ってみると・・・何か、芯をはぐらかしたような・・・いつの間にかテーマが拙宅での同盤の再生の不満とか・・・別のところに話題が・・・(汗
はてさて、今回は?と・・・アルファクラシックのモツレクからTrack3~5をつづけて・・・
ま、以前聞かせてもらって自分でもゲットした盤ですし・・・今回ここまで聴いて来た盤の印象からも、大方どう鳴るか?想像はついてはいましたが・・・
再生直後・・・冒頭のコーラスが始まる前の暗騒音で、その想像を上回ると直感・・・今回、度々出てくるヒジヤン邸独特の低域で、ゴーってホールの空調の暗騒音からスタートするんですが・・・その時点で澄んだ空間の広さと響きを感じ、これは来るぞ!と身構えた瞬間・・・ザンッて弦楽器とコーラスの力強い演奏が・・・そのドラマチックな演奏の展開と、ステージ全体のスケールと演奏の迫力、エネルギー感がザンッ!ザンッ!と押し寄せて来る!・・・(@@;
つづくTrack4で静かな背景に、トロンボーンと男声テナーとアルト?女声のソプラノ・・・バックの弦楽との織り成すストーリー展開のような演奏の世界に惹き込まれ・・・Track5でまた場面が変わり?・・・物語の転換のような演奏に・・・
そう、前回も感じた背景の澄んだ静けさは同じくらいだと思うのですが・・・その直後の強奏部分のスケールと勢いでエネルギー感のピークが以前より格段に強く大きな迫力を感じさせ・・・そのコントラストの大きさから、より演奏のダイナミックレンジが広がったような印象になり・・・聞いている側の感情の起伏もこれに連動して大きなうねりに・・・(^^;
【卒業記念のマーラーの5番】

で、最後は・・・マーラーの5番を原寸大のオケを想起させるサウンドで鳴らそうと、悪戦苦闘をつづけた15年の集大成・・・マーラーの5番の卒業記念だと・・・
おっ、これも演奏が始まる直前のホールの暗騒音がしっかり聞こえる・・・これが聞こえることで空間の静寂感と演奏直前の緊迫感、音を出す瞬間の呼吸の一致が出来て、一気に演奏に惹き込まれるんですよね!・・・それに、この暗騒音が残っているってことは、フィルターかけたり下手な加工をして演奏の生命力を無くすツルピカのっぺり録音じゃないってことですし(汗
冒頭、トランペットの実体感、響きの綺麗な伝播と回り込みによる空間の抱擁感・・・次の強奏を期待させる!・・・で、シンバルの威力に負けじとズドン!と・・・(^^;
勇壮で荘厳な迫力から・・・静かな弦楽の旋律・・・行進をイメージさせるコントラバスのピチカート?・・・太鼓やホルンが加わって場面が動き始める・・・で、その後の盛り上がりのスケールと迫力とエネルギー感・・・破綻せず濁らず明晰ながら心地よい響きの交わり・・・
後でしっかり下支えする太鼓と低減楽器の深い響き・・・この低域のバランスあってこその強奏部分の盛り上がり・・・正に物語の葬送の行進に連れて感情がうねり、演奏にどんどん惹き込まれて行く感じ・・・
再生前に、ヒジヤン曰く・・・最初は、何で鳴らないんだ?これはどうやって鳴らせばいいんだ?からスタートし・・・解釈は人それぞれだけど、思い描くマーラーの再生は、これで出来た!ってレベルに到達したってことで・・・卒業記念演奏・・・ってことでしたが・・・
なるほどねえ・・・15年、この部屋と悪戦苦闘し、その特徴を活かし、弱点を克服し、振動コントロールと部屋の響きのコントロールを積み重ねて実現したサウンド!・・・納得、圧巻の演奏でした!・・・ブラボ~!\(^^)/
あ、ケースのジャケ写の記憶しかなったんですが・・・この盤だったんですね・・・
【ティルソントーマス&サンフランシスコ響のマラーラー5番】

おさらいとして拙宅で聞いてみると・・・あらためて、ヒジヤンがどれほど再生クオリティを上げ・・・なおかつ線が細くならずにしっかりパートを描き分け、実在感やスケール、迫力、エネルギー感を損なわずに再生するためにやって来た多くの積み重ねて来たか・・・その差をまざまざと実感した次第で・・・拙宅の再生を文字にすると、軽い、細い、薄い・・・なので、音量を上げると、今度はごっちゃ・・・これが15年の隔たりっすね・・・(大滝汗
と言うことで・・・今回のチューニング成果の集大成を実体験させてもらって・・・お茶タイムで振り返りつつ・・・最後におまけのお戯れを・・・次回(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/22 07:00]
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【4556】211105 ヒジヤン邸再訪(11)クロック遊び?Part1・・・(^^;
さて、10年来のヒジヤンのオーディオ修行?とその成果を・・・まさに同じ時間経過を辿りながらの体験φ(..)メモ・・・拙ブログのヒジヤン邸訪問日記の最初の方に必ず入れてる・・・前回はとか、以前はってリンクを辿ると・・・その時々のヒジヤンのテーマや成果が思い出されるわけですが・・・今回、マラ5のサウンドは、まさにその成果の集大成!・・・(^^;
ここまで辿り着いたヒジヤンの達成感、満足感の喜びに、共感し、感動をお裾分けしてもらった気分で、σ(^^)私自身もかつてない感動と幸せなひとときを過させてもらいました・・・
が?・・・今回の音会、ここで最後のお茶タイムとなり・・・ここまでの成果や昔を振り返り・・・確かにメインイベントは終了し、これにてお終いな状況ではあるのですが・・・(滝汗
それと・・・ホントはこのお茶タイムでの昔話が、ホントの意味でのヒジヤンのマラ5再生の振り返りではあるものの・・・ま、オーディオマニア同士の四方山話と言うことにして(汗・・・マラ5再生は一旦卒業とは言え・・・そこはやはりオーディオマニアなわけで・・・全てを卒業したわけじゃないでしょう?・・・(^^;
ってわけで・・・余禄があれば遊ばせて貰おうと持参してたブツがあり・・・偶然、そのアイテムの話題になり?(大滝汗・・・それを、今回のお戯れ用に持って来てるよと・・・(爆
【持参したクロックで?】

そう、大阪からの飛行機移動の機内持ち込みで、こんなにも怪しいブツを運んで来たわけで・・・マジに手荷物検査では、ドキドキハラハラ・・・(@@;
そんなアイテム持参で来たので・・・やっぱ遊んでみようと・・・(^^;
ただ、ちょっと残念だったのは・・・あくまで余禄でと思ってたので・・・クロック実験なのに電源入れて直ぐからのお戯れスタートになってしまったこと・・・(汗
ってわけで・・・エソテリックのSACD/CDプレーヤーですから・・・外部クロックの入力端子を持ってまして・・・拙宅UX-1からすれば、ヒジヤン邸のK03-Xsは15年の進化形・・・
【4473】210718 矩形波OCXOでクロック実験準備?・・・(^^; [2021/07/30]
ま、既に振動コントロールとルームチューニングを極めたヒジヤン邸で、クロックの効果による変化は、あまり起きないんじゃないか?との懸念を持ちつつも・・・チューニングが成されてるがゆえに変化が分り易いかも?との・・・期待と不安が入り混じり?・・・(^^;
で、電源投入からほとんど時間が経ってないものの・・・まずは、10MHzのOCXOをスポンジで包んだだけのクロックに・・・ifi-Audioの5VACアダプタをオーディオ系とは別系統のコンセントからのテーブルタップに繋いで供給して・・・
でもって・・・ケリースウィートの12曲目のオルゴールの音が、今日は散々聞いたし、シンプルな音の方が変化が分り易いだろうと・・・ヒジヤンに聞いてもらことに・・・(^^;
σ(^^)私が、リスポジの右サイドで再生操作をしつつ聞いた感じでも・・・音の角がクッキリして音の粒立ちがよくなったような感じ・・・
でも、ヒジヤンの感想は・・・オリジナルの内蔵クロックの方がいいな・・・オルゴールのキンコンカンが描く螺旋が、内蔵クロックの方が大きいから・・・それも、聞き比べてやっと分る程度の違いとのこと・・・
でも、まだクロックが暖まってないからかな?と・・・(汗
ってわけで、もう1つのクロックを聞いてみようかと・・・ノーマルのオリジナルを聞いて、つづいてアルミケース入りの10MHzのOCXOに繋ぎ変えて聞いて見ると・・・
リスポジ右のσ(^^)私の席からは・・・スポンジ包みのOCXOに比べると、音のピントは合って、太く濃くなったような感じに・・・
っと、ヒジヤンからは・・・パッと聞いただけの印象なので、じっくり聞いたら違ってくるかもしれないけど・・・スポンジで包みの10MHzOCXOは、今まで聞こえてなかった細かな音が聞こえてくるようになったと・・・
で、クロックの暖まりも兼ねて、ノーマルとスポンジ包みOCXOと、アルミケース入りOCXOを聞き比べてもらうと・・・
ヒジヤン的には・・・好みはアルミケース入りOCXOかな?音が締まって濃く聞こえる・・・でも、スポンジ包みのOCXOは、聞こえてなかった少し細かな音が聞こえると・・・
ちなみに、ここまでヒジヤンには、アルミケース入りがサイン波で、スポンジ包みが矩形波の違いがあると言うのは伝えずの結果・・・(^^;
う~ん・・・横で聞いたσ(^^)私の印象では、ノーマルが優しく、アルミケース入りのサイン波が濃い、スポンジ包みの矩形波が綺麗って感じ・・・
と言うことで・・・電源投入後間もなくでも、やはり違いはあるってことと・・・信号波形の違いを知ってるσ(^^)私の印象と・・・ヒジヤンの矩形波OCXOは細かな音が聞こえるけど、サイン波OCXOの方が締まって濃くてバランスがいいから好みってことから推察すると・・・
ひょっとすると、OCXOがアルミケースに固定されてるか、スポンジに包んでるか?も違いの要因になってるかもしれないなって気もして来て・・・(滝汗
で、前提状態が中途半端なので、さらっとφ(..)メモするだけのつもりが・・・ちょっと長くなって、おつぎの実験へ・・・でもそれは次回に・・・(大滝汗
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ここまで辿り着いたヒジヤンの達成感、満足感の喜びに、共感し、感動をお裾分けしてもらった気分で、σ(^^)私自身もかつてない感動と幸せなひとときを過させてもらいました・・・
が?・・・今回の音会、ここで最後のお茶タイムとなり・・・ここまでの成果や昔を振り返り・・・確かにメインイベントは終了し、これにてお終いな状況ではあるのですが・・・(滝汗
それと・・・ホントはこのお茶タイムでの昔話が、ホントの意味でのヒジヤンのマラ5再生の振り返りではあるものの・・・ま、オーディオマニア同士の四方山話と言うことにして(汗・・・マラ5再生は一旦卒業とは言え・・・そこはやはりオーディオマニアなわけで・・・全てを卒業したわけじゃないでしょう?・・・(^^;
ってわけで・・・余禄があれば遊ばせて貰おうと持参してたブツがあり・・・偶然、そのアイテムの話題になり?(大滝汗・・・それを、今回のお戯れ用に持って来てるよと・・・(爆
【持参したクロックで?】

そう、大阪からの飛行機移動の機内持ち込みで、こんなにも怪しいブツを運んで来たわけで・・・マジに手荷物検査では、ドキドキハラハラ・・・(@@;
そんなアイテム持参で来たので・・・やっぱ遊んでみようと・・・(^^;
ただ、ちょっと残念だったのは・・・あくまで余禄でと思ってたので・・・クロック実験なのに電源入れて直ぐからのお戯れスタートになってしまったこと・・・(汗
ってわけで・・・エソテリックのSACD/CDプレーヤーですから・・・外部クロックの入力端子を持ってまして・・・拙宅UX-1からすれば、ヒジヤン邸のK03-Xsは15年の進化形・・・
【4473】210718 矩形波OCXOでクロック実験準備?・・・(^^; [2021/07/30]
ま、既に振動コントロールとルームチューニングを極めたヒジヤン邸で、クロックの効果による変化は、あまり起きないんじゃないか?との懸念を持ちつつも・・・チューニングが成されてるがゆえに変化が分り易いかも?との・・・期待と不安が入り混じり?・・・(^^;
で、電源投入からほとんど時間が経ってないものの・・・まずは、10MHzのOCXOをスポンジで包んだだけのクロックに・・・ifi-Audioの5VACアダプタをオーディオ系とは別系統のコンセントからのテーブルタップに繋いで供給して・・・
でもって・・・ケリースウィートの12曲目のオルゴールの音が、今日は散々聞いたし、シンプルな音の方が変化が分り易いだろうと・・・ヒジヤンに聞いてもらことに・・・(^^;
σ(^^)私が、リスポジの右サイドで再生操作をしつつ聞いた感じでも・・・音の角がクッキリして音の粒立ちがよくなったような感じ・・・
でも、ヒジヤンの感想は・・・オリジナルの内蔵クロックの方がいいな・・・オルゴールのキンコンカンが描く螺旋が、内蔵クロックの方が大きいから・・・それも、聞き比べてやっと分る程度の違いとのこと・・・
でも、まだクロックが暖まってないからかな?と・・・(汗
ってわけで、もう1つのクロックを聞いてみようかと・・・ノーマルのオリジナルを聞いて、つづいてアルミケース入りの10MHzのOCXOに繋ぎ変えて聞いて見ると・・・
リスポジ右のσ(^^)私の席からは・・・スポンジ包みのOCXOに比べると、音のピントは合って、太く濃くなったような感じに・・・
っと、ヒジヤンからは・・・パッと聞いただけの印象なので、じっくり聞いたら違ってくるかもしれないけど・・・スポンジで包みの10MHzOCXOは、今まで聞こえてなかった細かな音が聞こえてくるようになったと・・・
で、クロックの暖まりも兼ねて、ノーマルとスポンジ包みOCXOと、アルミケース入りOCXOを聞き比べてもらうと・・・
ヒジヤン的には・・・好みはアルミケース入りOCXOかな?音が締まって濃く聞こえる・・・でも、スポンジ包みのOCXOは、聞こえてなかった少し細かな音が聞こえると・・・
ちなみに、ここまでヒジヤンには、アルミケース入りがサイン波で、スポンジ包みが矩形波の違いがあると言うのは伝えずの結果・・・(^^;
う~ん・・・横で聞いたσ(^^)私の印象では、ノーマルが優しく、アルミケース入りのサイン波が濃い、スポンジ包みの矩形波が綺麗って感じ・・・
と言うことで・・・電源投入後間もなくでも、やはり違いはあるってことと・・・信号波形の違いを知ってるσ(^^)私の印象と・・・ヒジヤンの矩形波OCXOは細かな音が聞こえるけど、サイン波OCXOの方が締まって濃くてバランスがいいから好みってことから推察すると・・・
ひょっとすると、OCXOがアルミケースに固定されてるか、スポンジに包んでるか?も違いの要因になってるかもしれないなって気もして来て・・・(滝汗
で、前提状態が中途半端なので、さらっとφ(..)メモするだけのつもりが・・・ちょっと長くなって、おつぎの実験へ・・・でもそれは次回に・・・(大滝汗
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/23 07:00]
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【4557】211105 ヒジヤン邸再訪(終)クロック遊び?Part2・・・(^^;
実は、インフラノイズさんのブログのWhat's Newに、グリコのおまけの話が・・・遅ればせながら楽しみにしています!ってことで・・・(^^;
さて、今回のヒジヤン邸訪問の最後・・・持参した外部クロック実験のお戯れですが・・・遠征直前の思い付きで、急遽持って行こうって思っちゃったこともあり(大滝汗・・・あまりに準備不足だったかな?と反省しきり・・・(滝汗
ま、本日は、そんなグダグダなお遊び実験の後半と、その反省的考察をして見ることに・・・
今回持参したのは、恒温槽入りのクオーツ発信機・・・10MHzのOCXOを・・・サイン波と矩形波の2種類と・・・10MhzをWord Clock(44.1KHzや192KHzとか)に変換する分周回路・・・
で、サイン波の10MHzのOCXOは、分周回路と一緒のアルミケースに入れ・・・矩形波の10MHzのOCXOは、スポンジでくるんだだけと言う状態・・・
さらに電源は、いずれも壁コンから家庭用テーブルタップから、ifi-AudioのACアダプタで供給と言う状態で・・・しかも実験開始時点に電源ONし、直後からの実験で・・・さらには、実験対象のK03-Xsの外部クロック端子系統は、今回が初使用と言う状態・・・(大滝汗
と言う状態でのぶっつけ本番な実験の初回比較では・・・一応、スポンジ包みの矩形波OCXO、アルミケース入りサイン波OCXO、K03-Xs内蔵のオリジナルクロックで、それぞれ傾向が異なると言うことは分かりまして・・・(大滝汗
【ジャニーヌヤンセンの四季のSACD】4249-07

暖機が不十分だからと・・・もう一度、今度はジャニーヌヤンセンで比較することに・・・
ただ、今思うとここでも選択ミス?・・・SACD層で比較しちゃった(汗・・・クロック比較と言う意味では、CD層でやった方がよかったかな?と・・・(大滝汗
で、この状態でのヒジヤンの比較の印象は・・・この曲の方が違いがハッキリするね・・・好みでは、ノーマルが一番滑らかで、スポンジ包み矩形波は、ボウイングの擦過音がキツく分離するような癖を感じ・・・アルミケース入りサイン波は、解像度もあり滑らかさもあり音が太く一番好みだったと・・・
σ(^^)私的には、どちらの外部クロックでも、一応音のキレがよくなる印象はあるので・・・外部クロックの可能性はあるのかなと・・・全体印象だけで言うと、やはりノーマルは優しい、スポンジ包み矩形波は繊細で綺麗だけど線が細い、アルミケース入りサイン波は音が明瞭ながら太く濃い・・・ま、概ねヒジヤンの印象と似てるのかな?・・・(汗
【分周回路を通して】

で、つづいては・・・印象の芳しくなかったスポンジ包み矩形波を外して・・・アルミケース入りサイン波のOCXOを同じケース内の分周回路(旭化成の高性能オーディオ用PLLクロックジェネレータIC:AK8133使用)を通して・・・EsotericのK03-Xsの外部クロック端子へ・・・SACD再生なので88.2KHzを供給して試聴・・・
で、ヒジヤンの印象は・・・ちょっと粗い?・・・演奏荒々しく迫力が増したと言えなくも無いけど・・・やっぱりオリジナルの内蔵クロックと比べると、粗い方が強いかな?と・・・
ま、EsotericのK03-Xsのクロック入力系が、今回初使用という状況に、分周回路の電源を入れて直ぐと言う状況での比較なので・・・外部クロック側が不利ですが・・・持参した分周回路が、内臓の回路より粗い可能性があるのかな?と・・・(汗
拙宅では、UX-1が10Mhz入力が無くて・・・矩形波とサイン波の比較でも、この分周回路を通さざるを得ず・・・その出力をWord Clockで入力しての比較しか出来なかったんですが・・・あまり矩形波とサイン波の違いが大きくなかった・・・それが、やはり分周回路の制限によるものかも知れないなと思った次第・・・(滝汗
【コルクを敷いたりダイナミックダンパーに乗せたり】

で、そのあと・・・アルミクケースのしたにコルクシートを敷いて比較すると・・・想像以上に音が丸くなり、オリジナルより丸い音になってビックリ!(@@;
ってわけで、慌てて・・・DDコンバーターの上に乗せ、ヒジヤンオリジナルのダイナミックダンパーの上に乗せたら?って仮想実験を・・・
ヒジヤン的には・・・クロックの効果を感じつつ、音のキツさもなく丸まった印象もないのでこれが一番好印象とのこと・・・
2つ上の画像は、外部クロックのアルミケースを上下逆にして、ゴム足無しにケースを直接コリアンボードに置いた試聴をした時の画像ですが・・・ここでは、低域の厚みが減ったとの印象があり・・・クロックは、インシュとか保持方法で、驚くほど変わることを再認識・・・(滝汗
と言うことで・・・拙宅では、実験用の出川式電源にすると、粗さも減りクオリティがアップするってことは何度も検証しているので・・・
冒頭にも少し書いた通り、クロックの実験では・・・今回の矩形波とサイン波の比較をするなら、ケースと電源、保持方法を同じ条件にして・・・分周回路も電源、保持方法を揃え、充分暖機した上で比較しないと・・・ってことをあらためて認識した次第で・・・(大滝汗
ってわけで・・・マラ5の満足行く再生のために15年に及ぶセッティングとチューニングを積み重ねて来た集大成のサウンドを聴かせていただくって、大イベントの直後に・・・ちょっと行き当たりバッタリ過ぎるお粗末な実験でしたが・・・比較条件の大切さを学んだお戯れタイムもしっかり楽しませていただいて・・・今回のヒジヤン邸再訪のお話しはお終いに・・・
ヒジヤン、長きに渡る情熱、入魂のサウンド体験・・・素晴らしいサウンドをありがとうございましたm(_ _)m・・・マラ5は一旦卒業と言うことですが・・・オーディオマニアの性・・・新たな発見、感動の可能性はまだまだあるでしょうから・・・次なる成果体験の音会に期待してますので・・・またよろしくね!・・・m(_ _)m
で、次回、週明け火曜の日記は?・・・今回の遠征は・・・同日から3日間、有楽町の東京国際フォーラムで開かれた・・・TIASも目的のひとつでして・・・(^^;
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、今回のヒジヤン邸訪問の最後・・・持参した外部クロック実験のお戯れですが・・・遠征直前の思い付きで、急遽持って行こうって思っちゃったこともあり(大滝汗・・・あまりに準備不足だったかな?と反省しきり・・・(滝汗
ま、本日は、そんなグダグダなお遊び実験の後半と、その反省的考察をして見ることに・・・
今回持参したのは、恒温槽入りのクオーツ発信機・・・10MHzのOCXOを・・・サイン波と矩形波の2種類と・・・10MhzをWord Clock(44.1KHzや192KHzとか)に変換する分周回路・・・
で、サイン波の10MHzのOCXOは、分周回路と一緒のアルミケースに入れ・・・矩形波の10MHzのOCXOは、スポンジでくるんだだけと言う状態・・・
さらに電源は、いずれも壁コンから家庭用テーブルタップから、ifi-AudioのACアダプタで供給と言う状態で・・・しかも実験開始時点に電源ONし、直後からの実験で・・・さらには、実験対象のK03-Xsの外部クロック端子系統は、今回が初使用と言う状態・・・(大滝汗
と言う状態でのぶっつけ本番な実験の初回比較では・・・一応、スポンジ包みの矩形波OCXO、アルミケース入りサイン波OCXO、K03-Xs内蔵のオリジナルクロックで、それぞれ傾向が異なると言うことは分かりまして・・・(大滝汗
【ジャニーヌヤンセンの四季のSACD】4249-07

暖機が不十分だからと・・・もう一度、今度はジャニーヌヤンセンで比較することに・・・
ただ、今思うとここでも選択ミス?・・・SACD層で比較しちゃった(汗・・・クロック比較と言う意味では、CD層でやった方がよかったかな?と・・・(大滝汗
で、この状態でのヒジヤンの比較の印象は・・・この曲の方が違いがハッキリするね・・・好みでは、ノーマルが一番滑らかで、スポンジ包み矩形波は、ボウイングの擦過音がキツく分離するような癖を感じ・・・アルミケース入りサイン波は、解像度もあり滑らかさもあり音が太く一番好みだったと・・・
σ(^^)私的には、どちらの外部クロックでも、一応音のキレがよくなる印象はあるので・・・外部クロックの可能性はあるのかなと・・・全体印象だけで言うと、やはりノーマルは優しい、スポンジ包み矩形波は繊細で綺麗だけど線が細い、アルミケース入りサイン波は音が明瞭ながら太く濃い・・・ま、概ねヒジヤンの印象と似てるのかな?・・・(汗
【分周回路を通して】

で、つづいては・・・印象の芳しくなかったスポンジ包み矩形波を外して・・・アルミケース入りサイン波のOCXOを同じケース内の分周回路(旭化成の高性能オーディオ用PLLクロックジェネレータIC:AK8133使用)を通して・・・EsotericのK03-Xsの外部クロック端子へ・・・SACD再生なので88.2KHzを供給して試聴・・・
で、ヒジヤンの印象は・・・ちょっと粗い?・・・演奏荒々しく迫力が増したと言えなくも無いけど・・・やっぱりオリジナルの内蔵クロックと比べると、粗い方が強いかな?と・・・
ま、EsotericのK03-Xsのクロック入力系が、今回初使用という状況に、分周回路の電源を入れて直ぐと言う状況での比較なので・・・外部クロック側が不利ですが・・・持参した分周回路が、内臓の回路より粗い可能性があるのかな?と・・・(汗
拙宅では、UX-1が10Mhz入力が無くて・・・矩形波とサイン波の比較でも、この分周回路を通さざるを得ず・・・その出力をWord Clockで入力しての比較しか出来なかったんですが・・・あまり矩形波とサイン波の違いが大きくなかった・・・それが、やはり分周回路の制限によるものかも知れないなと思った次第・・・(滝汗
【コルクを敷いたりダイナミックダンパーに乗せたり】

で、そのあと・・・アルミクケースのしたにコルクシートを敷いて比較すると・・・想像以上に音が丸くなり、オリジナルより丸い音になってビックリ!(@@;
ってわけで、慌てて・・・DDコンバーターの上に乗せ、ヒジヤンオリジナルのダイナミックダンパーの上に乗せたら?って仮想実験を・・・
ヒジヤン的には・・・クロックの効果を感じつつ、音のキツさもなく丸まった印象もないのでこれが一番好印象とのこと・・・
2つ上の画像は、外部クロックのアルミケースを上下逆にして、ゴム足無しにケースを直接コリアンボードに置いた試聴をした時の画像ですが・・・ここでは、低域の厚みが減ったとの印象があり・・・クロックは、インシュとか保持方法で、驚くほど変わることを再認識・・・(滝汗
と言うことで・・・拙宅では、実験用の出川式電源にすると、粗さも減りクオリティがアップするってことは何度も検証しているので・・・
冒頭にも少し書いた通り、クロックの実験では・・・今回の矩形波とサイン波の比較をするなら、ケースと電源、保持方法を同じ条件にして・・・分周回路も電源、保持方法を揃え、充分暖機した上で比較しないと・・・ってことをあらためて認識した次第で・・・(大滝汗
ってわけで・・・マラ5の満足行く再生のために15年に及ぶセッティングとチューニングを積み重ねて来た集大成のサウンドを聴かせていただくって、大イベントの直後に・・・ちょっと行き当たりバッタリ過ぎるお粗末な実験でしたが・・・比較条件の大切さを学んだお戯れタイムもしっかり楽しませていただいて・・・今回のヒジヤン邸再訪のお話しはお終いに・・・
ヒジヤン、長きに渡る情熱、入魂のサウンド体験・・・素晴らしいサウンドをありがとうございましたm(_ _)m・・・マラ5は一旦卒業と言うことですが・・・オーディオマニアの性・・・新たな発見、感動の可能性はまだまだあるでしょうから・・・次なる成果体験の音会に期待してますので・・・またよろしくね!・・・m(_ _)m
で、次回、週明け火曜の日記は?・・・今回の遠征は・・・同日から3日間、有楽町の東京国際フォーラムで開かれた・・・TIASも目的のひとつでして・・・(^^;
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/24 07:00]
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【4558】211106 久し振りのTIAS(1)出遅れた?・・・(^^;
さて、ヒジヤン邸で、前回のクオリティアップにオーディオ的快感とサラウンド要らずな抱擁感を実装させた・・・マラ5卒業記念チューニングを体験した翌日・・・(^^;
今回の遠征のもう一つの目的が・・・10年以上前に何度か行った・・・東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)・・・
【N011】インターナショナルオーディオフェアに行ってきました。 [2008/10/07]
おっと、日記見返してみると・・・13年も前になるんですね・・・(大滝汗
この時の日記で2回目って書いてるんですが・・・よく考えたら、その後単身赴任が解けて大阪に戻ったんで・・・これ以降は、大阪のオーディオショウの日記になってるんですね(滝汗
ってわけで・・・13年振りにTIASに行ってきました・・・(^^;
【永らく振りのTAIS】

前日、ヒジヤン邸で超タップリ楽しませてもらったこともあり・・・かなりのんびりしたスタートで、会場に着いたのは昼前・・・(大滝汗
記憶にある受付と、あまり変わった印象も無く・・・っと、いえいえ全然違いました(汗・・・そう、前年はコロナ禍で中止となり・・・今年は、事前予約をして、入り口で予約券?をスマホにQRコード表示して受付するって方法で・・・めっちゃ変わりました(大滝汗
ま、ただ・・・受付場所と、受付のセットの感じは一緒に見えたと言うことで・・・(^^;
で、永らく振りで、遅い入場だったこともあり・・・どこから行けば?と思案・・・しても始まらないので・・・とにかく上から行ってみるかと・・・7階から回ることに・・・
【D&Mを覗いて見ると】

っと、7階はD&Mホールディングスしかなくて・・・覗いて見ると・・・DALIのSPのでもの最中だったのですが・・・すみませんm(_ _)m・・・あまり興味が無くて・・・(大滝汗
で、直ぐに6階へ・・・あれ?コロナ禍の影響か?はたまた参加企業が少ないからか?入場範囲が限られてて・・・エレベーターでしか降りられない・・・(汗
ってわけで・・・6階に降りて・・・奥から行くかと・・・エソテリックの部屋に・・・あれ?
コロナ禍の影響か?・・・入場制限で入れない(滝汗
【YAMAHAのブース】

てわけで・・・隣のYAMAHAのブースに入ると・・・あれ?誰もいない(@@;
【セパレートアンプでレコード】

数年前に出た3WayのNS-5000を小型の2WayにしたブックシェルフのSP・・・NS-3000って言うんですかね?・・・これを、何とセパレートアンプで・・・レコードを鳴らしてた・・・
なんでかな?・・・どうやらセパレートアンプは5000シリーズのようで・・・ヤマハのデザインに通じるスッキリした音がなってた記憶が・・・(滝汗
で、つづいて隣は?・・・あれ?こっちもYAMAHAだ・・・(@@;
【こっちは逆?】

しかも・・・こっちは3WayのNS-5000を、3000シリーズのプリメインで鳴らしてる・・・(汗
なんか意図があるのか?・・・よく分かりませんが・・・どちらもあまり人が居なくて・・・イベントの合い間だったからか?・・・
でも、音的には・・・小さいSPをセパレートで鳴らす最初の部屋の方がバランスよく纏まってたような気が・・・あ、単に音源がレコードだったからかも?・・・(滝汗
っと、ここで先に・・・今回のTIASに聞きに来た一番の目的であるSOULNOTEの様子を見に行こうと5階へ降り・・・・ここもコロナ対策で、全コマ予約制だったけど・・・追加席を用意出来るとネットで見たので・・・受付で聞いてみると・・・夕方16時からの枠なら空いてると・・・
ビックリ!(@@;・・・ま、昼から来てちゃ駄目だよね(滝汗
う~ん・・・実は、翌日午前の枠を予約してるので・・・どこか他に行こうかな?と思ったんですが・・・ところで、立ち見とかでも入れないの?と聞いてみると・・・少人数なら可能だけど・・・予約席の入場が先なので、待ってもらうことになるとのこと・・・
ってわけで・・・それならと、しばし待ってSOULNOTEのデモの立見席待ちをすることに・・・
あ、何も中身に触れないまま、時間切れ・・・なので次回は・・・立見席で聞いたSOULNOTEのデモをちょっと・・・(^^;
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
今回の遠征のもう一つの目的が・・・10年以上前に何度か行った・・・東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)・・・
【N011】インターナショナルオーディオフェアに行ってきました。 [2008/10/07]
おっと、日記見返してみると・・・13年も前になるんですね・・・(大滝汗
この時の日記で2回目って書いてるんですが・・・よく考えたら、その後単身赴任が解けて大阪に戻ったんで・・・これ以降は、大阪のオーディオショウの日記になってるんですね(滝汗
ってわけで・・・13年振りにTIASに行ってきました・・・(^^;
【永らく振りのTAIS】

前日、ヒジヤン邸で超タップリ楽しませてもらったこともあり・・・かなりのんびりしたスタートで、会場に着いたのは昼前・・・(大滝汗
記憶にある受付と、あまり変わった印象も無く・・・っと、いえいえ全然違いました(汗・・・そう、前年はコロナ禍で中止となり・・・今年は、事前予約をして、入り口で予約券?をスマホにQRコード表示して受付するって方法で・・・めっちゃ変わりました(大滝汗
ま、ただ・・・受付場所と、受付のセットの感じは一緒に見えたと言うことで・・・(^^;
で、永らく振りで、遅い入場だったこともあり・・・どこから行けば?と思案・・・しても始まらないので・・・とにかく上から行ってみるかと・・・7階から回ることに・・・
【D&Mを覗いて見ると】

っと、7階はD&Mホールディングスしかなくて・・・覗いて見ると・・・DALIのSPのでもの最中だったのですが・・・すみませんm(_ _)m・・・あまり興味が無くて・・・(大滝汗
で、直ぐに6階へ・・・あれ?コロナ禍の影響か?はたまた参加企業が少ないからか?入場範囲が限られてて・・・エレベーターでしか降りられない・・・(汗
ってわけで・・・6階に降りて・・・奥から行くかと・・・エソテリックの部屋に・・・あれ?
コロナ禍の影響か?・・・入場制限で入れない(滝汗
【YAMAHAのブース】

てわけで・・・隣のYAMAHAのブースに入ると・・・あれ?誰もいない(@@;
【セパレートアンプでレコード】

数年前に出た3WayのNS-5000を小型の2WayにしたブックシェルフのSP・・・NS-3000って言うんですかね?・・・これを、何とセパレートアンプで・・・レコードを鳴らしてた・・・
なんでかな?・・・どうやらセパレートアンプは5000シリーズのようで・・・ヤマハのデザインに通じるスッキリした音がなってた記憶が・・・(滝汗
で、つづいて隣は?・・・あれ?こっちもYAMAHAだ・・・(@@;
【こっちは逆?】

しかも・・・こっちは3WayのNS-5000を、3000シリーズのプリメインで鳴らしてる・・・(汗
なんか意図があるのか?・・・よく分かりませんが・・・どちらもあまり人が居なくて・・・イベントの合い間だったからか?・・・
でも、音的には・・・小さいSPをセパレートで鳴らす最初の部屋の方がバランスよく纏まってたような気が・・・あ、単に音源がレコードだったからかも?・・・(滝汗
っと、ここで先に・・・今回のTIASに聞きに来た一番の目的であるSOULNOTEの様子を見に行こうと5階へ降り・・・・ここもコロナ対策で、全コマ予約制だったけど・・・追加席を用意出来るとネットで見たので・・・受付で聞いてみると・・・夕方16時からの枠なら空いてると・・・
ビックリ!(@@;・・・ま、昼から来てちゃ駄目だよね(滝汗
う~ん・・・実は、翌日午前の枠を予約してるので・・・どこか他に行こうかな?と思ったんですが・・・ところで、立ち見とかでも入れないの?と聞いてみると・・・少人数なら可能だけど・・・予約席の入場が先なので、待ってもらうことになるとのこと・・・
ってわけで・・・それならと、しばし待ってSOULNOTEのデモの立見席待ちをすることに・・・
あ、何も中身に触れないまま、時間切れ・・・なので次回は・・・立見席で聞いたSOULNOTEのデモをちょっと・・・(^^;
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/28 07:00]
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【4559】211106 久し振りのTIAS(2)SOULNOTE立ち見?・・・(^^;
さて、今回の遠征の目的のひとつ・・・SOULNOTEの3シリーズによるサウンド体験・・・2シリーズユーザーとしては、その穴埋め(S-2)を期待していたんですが・・・マーケットとしては成り立たないのか?放置プレイに・・・(泣
で、一足飛びに価格帯が一気に跳ね上がったハイエンドフラッグシップな3シリーズへとシフトしちゃって・・・干乾びたキリギリスには、手も足も出ない・・・(大滝汗
なので、せめて夢のサウンド世界はいかようなものか?を聴きたくて・・・って、近くにSOULNOTE3シリーズのエバンジェリスト的な先輩音友達もいらっしゃるんですが・・・
ちょうど、コロナの感染状況が急激に下がったので・・・上京した娘のところへ行くことになり・・・だったらちょうど開催が決定したTIASで、3シリーズのデモ体験もと・・・(^^;
ってわけで・・・SOUNOTEのブースが、コロナ感染の予防策として、完全予約制となってたので・・・3日目の枠を予約してたんですが・・・感染状況の低下に合わせて、席を追加するとの情報が・・・
で、7階から降りてくる途中に、SOULNOTEのブースへ行って、受付で聞いてみると・・・既に夕方のコマしか空いてないとのこと・・・じゃ、立ち見も駄目?って聞いてみると・・・予約した人の受付、入場が終わったら可能とのことで・・・えっ!いいの?・・・(@@;
ってわけで・・・予約者の入場が終わった後に、会場に入れてもらえることに・・・(^^;
【SOULNOTEの後の壁際で】

と、なんと!・・・立ち見と思ってたら・・・会場最後部の壁際の椅子に座らせてもらえることになり、大喜び!・・・しかも、お土産?SOULNOTEの埃避けまでいただいて・・・でもって、なんと!隣の席にCSRの社長さんが・・・(^^;
で、朝からのコマでずいぶん押して来てるようで(汗・・・すぐさまデモがスタート!(^^;
まずは、脅威の1ヶ月で形にされたパワーアンプM-3の紹介・・・今回は、PMCのスタジオモニター系SPじゃなく・・・ミュンヘンショウでリファレンスにされてたマジコかYGのSPを使うことでSOULNOTE製品のポテンシャルを客観的に聞いてもらいたいと・・・何とペアで800万のHailey2.2を輸入元から借りて来たのだそうな・・・(@@;
そうそう、それと・・・今回の送り出しは、ZERO LINKを使ったZEUSシステム・・・DACのD-3とネットワークトランスポートのZ-3と外部クロックX-3と専用クロックケーブルRCC-1からなる300万オーバーのシステム・・・なんですが、この専用クロックケーブルがSACD/CDプレーヤーのS-3に届かなくて・・・外部クロックX-3が1台しかないことから・・・今回のショウでは、送出しはこのZEUSシステム固定とのこと・・・このアナログ出力をプリアンプのP-3で受け・・・先に説明の1ヶ月でこのデモに向け出来上がったばかりのパワーアンプM-3でYGのHailey2.2を鳴らすって構成・・・税込みでは1600万オーバーのシステム!ビックリ!(@@;
で、さっそくかけられたのが、M・A Recordingsのサンプル音源からTaquito Militarを・・・
【M・A RecordingsのSACDサンプラーのMA no SA】4478-04

この曲、M・A Recordingsから出てたサンプラーのSACDにも入ってる曲ですが・・・PCMだとこっちのCDになっちゃう・・・(汗
【M・A RecordingsのSera una Noche】4489-02

でも、SOULNOTEのHPから、このデモ用にファイルダウンロードが可能になってて・・・自宅で聞いたのと比較も出来るってことで・・・予習・復習もできるってわけ・・・(^^;
で、その違いは?・・・違い過ぎて何から書こうか・・・(滝汗
ま、デジタルフィルター、デジタル演算を嫌った無帰還機器のコンセプトもポリシーも、欠片しか真似てない1/10プライスな拙宅システムと比較すること自体、意味が無い・・・
ただ・・・M・A Recordingsのような音源をいろんな環境で聞いていないと、パッと聴き、その凄さはピンと来ないかも?・・・(^^;
デモ会場のような広さの空間で・・・20人ほどの人がいる空間・・・そこで空間丸ごとを録ったような音源を展開できるか?・・・部屋のエアボリュームを駆動できる機器と、SPのセッティングがキッチリ出来ていないと・・・どれほど寂しい鳴り方になるか?
多分、それを知らないと・・・SN感のいい部屋で、響きも部屋全体に行き渡って、心地よく鳴ってるな・・・程度で終わるかも?・・・(汗
ま、そんなことをσ(^^)私が心配する必要もないのですが・・・デモ会場の電源の質から、これだけの澄んだ背景が出せること・・・その上で笛やアコーディオン、パーカッションの音の立ち上がりのピークとエネルギーをしっかり出して・・・その響きに包まれ・・・余韻が消えていく空気感まで再現できるって・・・どんだけ凄いねん!(@@;
しかも・・・現代ハイエンド機器とアルミの箱でガチガチのSPから・・・冷徹で緻密、正確さをアピールする無機的なサウンドでは無く・・・静かな熱気と一発取りの緊迫感に溢れる演奏と・・・踊り出したくなるような活き活きとした躍動感が伝わって来る・・・
加藤さんの・・・どうでしょう?これを聴いて貰えるだけで私は満足です・・・ちょっとSPが消えるどころの話じゃないですね・・・凄い立体感で・・・とのコメントに納得(^^;
で、ここからM-3の技術的解説・・・シングルプッシュプルの滲みの無さに拘って・・・駆動の難しいSPも鳴らすために、電流を流せるアンプに・・・A-2のパラレル構成だと、どうしても滲んで音が素直に入って来ないのだと・・・(泣
ま、拙宅の中華DACのなんちゃってNOS風送出しを、滲むA-2で鳴らしたサウンドの差の大きさは容易に納得・・・A-2登場初期のBTLモノ推奨から、片チャンネルモノ使いで、SPケーブルもシングル接続・・・入力ケーブルも1系統・・・と遷移していった延長線上の遥か先のサウンドを実際に聴けたわけですから・・・
っと、1曲で本日の時間切れ(滝汗・・・つづきは次回、ちょっとペース上げて・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
で、一足飛びに価格帯が一気に跳ね上がったハイエンドフラッグシップな3シリーズへとシフトしちゃって・・・干乾びたキリギリスには、手も足も出ない・・・(大滝汗
なので、せめて夢のサウンド世界はいかようなものか?を聴きたくて・・・って、近くにSOULNOTE3シリーズのエバンジェリスト的な先輩音友達もいらっしゃるんですが・・・
ちょうど、コロナの感染状況が急激に下がったので・・・上京した娘のところへ行くことになり・・・だったらちょうど開催が決定したTIASで、3シリーズのデモ体験もと・・・(^^;
ってわけで・・・SOUNOTEのブースが、コロナ感染の予防策として、完全予約制となってたので・・・3日目の枠を予約してたんですが・・・感染状況の低下に合わせて、席を追加するとの情報が・・・
で、7階から降りてくる途中に、SOULNOTEのブースへ行って、受付で聞いてみると・・・既に夕方のコマしか空いてないとのこと・・・じゃ、立ち見も駄目?って聞いてみると・・・予約した人の受付、入場が終わったら可能とのことで・・・えっ!いいの?・・・(@@;
ってわけで・・・予約者の入場が終わった後に、会場に入れてもらえることに・・・(^^;
【SOULNOTEの後の壁際で】

と、なんと!・・・立ち見と思ってたら・・・会場最後部の壁際の椅子に座らせてもらえることになり、大喜び!・・・しかも、お土産?SOULNOTEの埃避けまでいただいて・・・でもって、なんと!隣の席にCSRの社長さんが・・・(^^;
で、朝からのコマでずいぶん押して来てるようで(汗・・・すぐさまデモがスタート!(^^;
まずは、脅威の1ヶ月で形にされたパワーアンプM-3の紹介・・・今回は、PMCのスタジオモニター系SPじゃなく・・・ミュンヘンショウでリファレンスにされてたマジコかYGのSPを使うことでSOULNOTE製品のポテンシャルを客観的に聞いてもらいたいと・・・何とペアで800万のHailey2.2を輸入元から借りて来たのだそうな・・・(@@;
そうそう、それと・・・今回の送り出しは、ZERO LINKを使ったZEUSシステム・・・DACのD-3とネットワークトランスポートのZ-3と外部クロックX-3と専用クロックケーブルRCC-1からなる300万オーバーのシステム・・・なんですが、この専用クロックケーブルがSACD/CDプレーヤーのS-3に届かなくて・・・外部クロックX-3が1台しかないことから・・・今回のショウでは、送出しはこのZEUSシステム固定とのこと・・・このアナログ出力をプリアンプのP-3で受け・・・先に説明の1ヶ月でこのデモに向け出来上がったばかりのパワーアンプM-3でYGのHailey2.2を鳴らすって構成・・・税込みでは1600万オーバーのシステム!ビックリ!(@@;
で、さっそくかけられたのが、M・A Recordingsのサンプル音源からTaquito Militarを・・・
【M・A RecordingsのSACDサンプラーのMA no SA】4478-04

この曲、M・A Recordingsから出てたサンプラーのSACDにも入ってる曲ですが・・・PCMだとこっちのCDになっちゃう・・・(汗
【M・A RecordingsのSera una Noche】4489-02

でも、SOULNOTEのHPから、このデモ用にファイルダウンロードが可能になってて・・・自宅で聞いたのと比較も出来るってことで・・・予習・復習もできるってわけ・・・(^^;
で、その違いは?・・・違い過ぎて何から書こうか・・・(滝汗
ま、デジタルフィルター、デジタル演算を嫌った無帰還機器のコンセプトもポリシーも、欠片しか真似てない1/10プライスな拙宅システムと比較すること自体、意味が無い・・・
ただ・・・M・A Recordingsのような音源をいろんな環境で聞いていないと、パッと聴き、その凄さはピンと来ないかも?・・・(^^;
デモ会場のような広さの空間で・・・20人ほどの人がいる空間・・・そこで空間丸ごとを録ったような音源を展開できるか?・・・部屋のエアボリュームを駆動できる機器と、SPのセッティングがキッチリ出来ていないと・・・どれほど寂しい鳴り方になるか?
多分、それを知らないと・・・SN感のいい部屋で、響きも部屋全体に行き渡って、心地よく鳴ってるな・・・程度で終わるかも?・・・(汗
ま、そんなことをσ(^^)私が心配する必要もないのですが・・・デモ会場の電源の質から、これだけの澄んだ背景が出せること・・・その上で笛やアコーディオン、パーカッションの音の立ち上がりのピークとエネルギーをしっかり出して・・・その響きに包まれ・・・余韻が消えていく空気感まで再現できるって・・・どんだけ凄いねん!(@@;
しかも・・・現代ハイエンド機器とアルミの箱でガチガチのSPから・・・冷徹で緻密、正確さをアピールする無機的なサウンドでは無く・・・静かな熱気と一発取りの緊迫感に溢れる演奏と・・・踊り出したくなるような活き活きとした躍動感が伝わって来る・・・
加藤さんの・・・どうでしょう?これを聴いて貰えるだけで私は満足です・・・ちょっとSPが消えるどころの話じゃないですね・・・凄い立体感で・・・とのコメントに納得(^^;
で、ここからM-3の技術的解説・・・シングルプッシュプルの滲みの無さに拘って・・・駆動の難しいSPも鳴らすために、電流を流せるアンプに・・・A-2のパラレル構成だと、どうしても滲んで音が素直に入って来ないのだと・・・(泣
ま、拙宅の中華DACのなんちゃってNOS風送出しを、滲むA-2で鳴らしたサウンドの差の大きさは容易に納得・・・A-2登場初期のBTLモノ推奨から、片チャンネルモノ使いで、SPケーブルもシングル接続・・・入力ケーブルも1系統・・・と遷移していった延長線上の遥か先のサウンドを実際に聴けたわけですから・・・
っと、1曲で本日の時間切れ(滝汗・・・つづきは次回、ちょっとペース上げて・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/29 07:00]
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【4560】211106 久し振りのTIAS(3)SOULNOTE ZEUSシステム・・・(^^;
さて、久し振りのTIAS・・・SOULNOTEの3シリーズのサウンドを聞きたくての遠征ですが・・・駄目元で聞いてみた立ち見入場が可能となり・・・1曲目で納得!(滝汗
ま、音源がM・A Recordingsだったって言うのもありますけどね・・・(^^;
一方で・・・取り残されたハイエンドレンジには到底手が出ない干乾びたキリギリスユーザーとしては・・・このサウンドをもっと身近な価格レンジにと願うばかり・・・(悲
と、加藤さんのコメントで気になったのが・・・「駆動が足りないと下が痩せちゃう。F特が伸びてるのに、なぜか下が細くなる」・・・これに何か手は打てないのか?・・・(泣
で、つづいての曲の再生へ・・・同じM・A RecordingsのJ.S.Bach / Cello Sugte 4・・・
やっちゃいけないんですが・・・おさらいだからやらずに入られない・・・同じ音源の自宅での再生・・・あか~ん!ガクッ_| ̄|○
音のタッチや雰囲気は似てはいるんです・・・が、全てにおいて拙宅は、あまいし緩い、滲んでる・・・加えて、チェロの胴鳴りが薄い、細い・・・でも会場のあのエアボリュームと多数の観客によるハンデを考えても・・・拙宅の隔たりは大きく・・・芯の濃さと鮮度と太さとエネルギー感が全然足りない・・・(悲
つづいては・・・お馴染みのニルスロフグレイン:アコースティックライブから・・・
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01

Keith Don’t Goを・・・う~ん、これだけは、拙宅でもめっちゃ初期から聴いてる大好きな曲なので・・・拙宅の音もそれなりに鳴るかも?って期待したんですが・・・そもそもこの音源って、どこでもそれなりには鳴るんです(滝汗・・・ところが、1600万オーバーのZEUSシステム・・・さすがに予想を軽く越えて来ました!・・・やはり音の立ち上がりとエネルギー感、勢いが違う・・・で、なにより低減の鳴りとボディータップした時の低音・・・これがしっかり駆動した時の音なんですね・・・(悲
で、おつぎは・・・加藤さんが検討時によく使う曲とのことで・・・音楽、ボーカルが心にグッと来るか!?を重視し・・・音を殺さないように製品をつくり上げている・・・
【ボビノ座のバルバラ・リサイタル’67】4485-04

かけられたのは、上のアルバムと同じ音源では無いのですが・・・BarbaraのPierreをかけられたので・・・上のアルバムでおさらいしました・・・(汗
でも、音源が違うので比較にはなら無くて(汗・・・ライブのアカペラ色の強い上のアルバムはジンっと来るんですが・・・デモでかけられた音源は、サックスとピアノとの共宴で・・・確かにグッと来る歌の力と生命力を感じました・・・(^^;
で、つづいては・・・Nat King ColeのBut Beautifulを・・・
これも、古い曲ですが・・・加藤さんの仰る通り・・・変に弄ってない、弄り様が無い時代の録音・・・でも、これほどのエネルギー感と歌の力を感じることはそうそうないですよね・・・ウェスタン系のシステムでオリジナル盤を聞いてる感じに近い!・・・まさに魂が宿った再生!
と、現代録音で、超綺麗に作られた音源だとどう鳴るか?と・・・某映画音楽の作曲家がウィンフィルを振った音源・・・
う~ん・・・これは、弄ったから入ってないのか?そもそもの演奏がどうだったか?・・・とは思いますが・・・確かに、魂の入った音源は、全開で!・・・・それなりの音源はそれなりに的で・・・激しく差が浮き彫りになることは確かだと感じました・・・(汗
と、ここで・・・NOSとZERO LINKの話を・・・デジタルフィルター、デジタルPLL、デジタル演算が魂が抜ける原因で・・・それをやらないのが、NOSとZERO LINK・・・
で、かけられたのが・・・Simon & GarfunkelのThe Sound of Silence・・・
おお!すげえ鮮度とリアルな躍動感!・・・某所で聴いたテストプレスやプロモ盤にも通じる素晴らしいサウンド!・・・(^^
どうやら、この音源、最終ミックス前のマスターだそうで・・・なるほど!
っと、加藤さんが・・・何故、リリースされた音源が弄ってあんな音になったのか?と・・・それは・・・SOULNOTEが無かったから(爆
でつづいて・・・もう1曲・・・なんですが、今日はここで時間切れ・・・(滝汗
なので、つづきは次回へ・・・ちょっと感動のシーンへ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ま、音源がM・A Recordingsだったって言うのもありますけどね・・・(^^;
一方で・・・取り残されたハイエンドレンジには到底手が出ない干乾びたキリギリスユーザーとしては・・・このサウンドをもっと身近な価格レンジにと願うばかり・・・(悲
と、加藤さんのコメントで気になったのが・・・「駆動が足りないと下が痩せちゃう。F特が伸びてるのに、なぜか下が細くなる」・・・これに何か手は打てないのか?・・・(泣
で、つづいての曲の再生へ・・・同じM・A RecordingsのJ.S.Bach / Cello Sugte 4・・・
やっちゃいけないんですが・・・おさらいだからやらずに入られない・・・同じ音源の自宅での再生・・・あか~ん!ガクッ_| ̄|○
音のタッチや雰囲気は似てはいるんです・・・が、全てにおいて拙宅は、あまいし緩い、滲んでる・・・加えて、チェロの胴鳴りが薄い、細い・・・でも会場のあのエアボリュームと多数の観客によるハンデを考えても・・・拙宅の隔たりは大きく・・・芯の濃さと鮮度と太さとエネルギー感が全然足りない・・・(悲
つづいては・・・お馴染みのニルスロフグレイン:アコースティックライブから・・・
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01

Keith Don’t Goを・・・う~ん、これだけは、拙宅でもめっちゃ初期から聴いてる大好きな曲なので・・・拙宅の音もそれなりに鳴るかも?って期待したんですが・・・そもそもこの音源って、どこでもそれなりには鳴るんです(滝汗・・・ところが、1600万オーバーのZEUSシステム・・・さすがに予想を軽く越えて来ました!・・・やはり音の立ち上がりとエネルギー感、勢いが違う・・・で、なにより低減の鳴りとボディータップした時の低音・・・これがしっかり駆動した時の音なんですね・・・(悲
で、おつぎは・・・加藤さんが検討時によく使う曲とのことで・・・音楽、ボーカルが心にグッと来るか!?を重視し・・・音を殺さないように製品をつくり上げている・・・
【ボビノ座のバルバラ・リサイタル’67】4485-04

かけられたのは、上のアルバムと同じ音源では無いのですが・・・BarbaraのPierreをかけられたので・・・上のアルバムでおさらいしました・・・(汗
でも、音源が違うので比較にはなら無くて(汗・・・ライブのアカペラ色の強い上のアルバムはジンっと来るんですが・・・デモでかけられた音源は、サックスとピアノとの共宴で・・・確かにグッと来る歌の力と生命力を感じました・・・(^^;
で、つづいては・・・Nat King ColeのBut Beautifulを・・・
これも、古い曲ですが・・・加藤さんの仰る通り・・・変に弄ってない、弄り様が無い時代の録音・・・でも、これほどのエネルギー感と歌の力を感じることはそうそうないですよね・・・ウェスタン系のシステムでオリジナル盤を聞いてる感じに近い!・・・まさに魂が宿った再生!
と、現代録音で、超綺麗に作られた音源だとどう鳴るか?と・・・某映画音楽の作曲家がウィンフィルを振った音源・・・
う~ん・・・これは、弄ったから入ってないのか?そもそもの演奏がどうだったか?・・・とは思いますが・・・確かに、魂の入った音源は、全開で!・・・・それなりの音源はそれなりに的で・・・激しく差が浮き彫りになることは確かだと感じました・・・(汗
と、ここで・・・NOSとZERO LINKの話を・・・デジタルフィルター、デジタルPLL、デジタル演算が魂が抜ける原因で・・・それをやらないのが、NOSとZERO LINK・・・
で、かけられたのが・・・Simon & GarfunkelのThe Sound of Silence・・・
おお!すげえ鮮度とリアルな躍動感!・・・某所で聴いたテストプレスやプロモ盤にも通じる素晴らしいサウンド!・・・(^^
どうやら、この音源、最終ミックス前のマスターだそうで・・・なるほど!
っと、加藤さんが・・・何故、リリースされた音源が弄ってあんな音になったのか?と・・・それは・・・SOULNOTEが無かったから(爆
でつづいて・・・もう1曲・・・なんですが、今日はここで時間切れ・・・(滝汗
なので、つづきは次回へ・・・ちょっと感動のシーンへ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2021/12/30 07:00]
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【4561】211106 久し振りのTIAS(4)SOULNOTE 魂の再生!・・・(^^;
さて、とうとう本年も終わろうとしていますが・・・このブログのタイムスタンプは、一度リアルタイムに近づいたのに、またまた2ヶ月近いタイムラグが・・・(大滝汗
ってわけで・・・まだ秋のオーディオイベント・・・2年振りに開催された東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)に遠征した際の話に入ったばかりで・・・(滝汗
しかも・・・SOULNOTEのデモのおさらいだけで、既に3話目に突入?・・・って驚くなかれ!年明け再開してからまだでもタイムの3コマ分が・・・(爆
どんだけ~!って突込みが入りそうですが・・・ま、おさらいなので・・・m(_ _)m
ってわけで・・・さっそくつづきへ・・・
構想○年?から、1ヶ月でペア800万のHailey2.2を鳴らすプロトタイプになったM-3を向かえ、ZEUSシステムからの3シリーズ構成のポテンシャルを体感して来たわけですが・・・
デジタル再生の時間軸にとことん拘った・・・リアルナチュラルサウンドに感激する曲の再生がつづき・・・Simon & GarfunkelのThe Sound of Silenceの圧巻のサウンドに驚愕(@@;
で、いじっていない音源には魂が宿り・・・それを壊すデジタルフィルター、デジタル演算を極力排除したZEUSシステム~M-3までのシ3リーズでは、その魂を蘇らせる!と・・・(^^;
と、ここでかけられたのが・・・カーペンターズのRainy Days and Mondays・・・カレンのボーカルトラックにお兄ちゃんが再アレンジして、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のバックを入れて17年振りに出したアルバム・・・
【カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団】亜麻損から拝借(汗

カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団からの音源だと思うのですが・・・このアルバムからRainy Days and Mondaysを再生・・・
おお、なるほど!・・・オケが入ると、情報量に見合う器が必要になるんだなと、と改めて認識せざるを得ないサウンド・・・ボーカルの魅力を最大限に引き出す・・・恐らくかなり上流の程度の極めてよいマスターを使ったリミックスなんだろうな・・・と、思わずにはいられない、テストプレスやオリジナルのプロモ盤に通じるリアルで高い鮮度の自然なサウンド・・・(汗
と、加藤さんのコメント・・・SOULNOTEの名の通り・・・子供の頃、大好きだったカレンの魂の歌を蘇らせる・・・まさに音源の中にカレンの魂が・・・と話したところで、あまりの感情の高ぶりに、加藤さんが突然の嗚咽・・・
直ぐに気持ちを抑え・・・音源に残されたカレンの魂を引き出す仕事を誇りに思っているし・・・故人が残した大切な作品、人類の遺産を蘇らせることは、趣味としても最高で、誇れる趣味だと思う!と・・・
開発者本人が、社長も見守る製品デモの最中に、感情崩壊するほどに感情移入できるサウンドを実現されたわけで・・・その超貴重な感動体験が出来たコマでした!(^^;
で、最後は・・・亡くなった人の音源シリーズでとかけられたのは・・・
【PrinceのPiano & A Microphone 1983】

PrinceのアルバムPiano & A Microphone 1983から・・・デビュー前にカセットデッキで自録りしたのが発掘され、5~6年前に出されたらしい・・・Why The Butterfliesを・・・
カセットテープからの音源なので、ヒスノイズも激しくは行ってて、普通はイベントで使うような音源では無いのだけど・・・しっかり魂が入っているので聴いて下さいと・・・
うわっ!・・・冒頭のピアノがなった瞬間に、録音した部屋にワープ!・・・床でリズムを取り・・・フィンガークラップの生々しい音・・・ボーカルが歌い出した瞬間、鳥肌が!(汗
こりゃあ、深夜に自室で一人で聴いたら・・・ちょっと怖いかも?(滝汗
ま、それほどのアリティを感じる生々しく生命感を感じさせる再生で・・・この生命感が、音を死なせないように、とことん拘った・・・元の音源に入っている魂ってことですね・・・なるほど!と共感せずにはいられないサウンド!・・・(^^;
と言うことで・・・立ち見で入れてもらったSOULNOTEのデモ・・・素晴らしく感動的なデモで・・・いやあよかった、大満足!・・・(^^;
ってわけで・・・これが本年最後の日記となりました・・・おさらいなので、このぐだぐだした要領を得ない日記がつづきますが・・・来年もよろしくお願いします!
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~・・・皆様、よいお年をお迎え下さい・・・m(_ _)m
ってわけで・・・まだ秋のオーディオイベント・・・2年振りに開催された東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)に遠征した際の話に入ったばかりで・・・(滝汗
しかも・・・SOULNOTEのデモのおさらいだけで、既に3話目に突入?・・・って驚くなかれ!年明け再開してからまだでもタイムの3コマ分が・・・(爆
どんだけ~!って突込みが入りそうですが・・・ま、おさらいなので・・・m(_ _)m
ってわけで・・・さっそくつづきへ・・・
構想○年?から、1ヶ月でペア800万のHailey2.2を鳴らすプロトタイプになったM-3を向かえ、ZEUSシステムからの3シリーズ構成のポテンシャルを体感して来たわけですが・・・
デジタル再生の時間軸にとことん拘った・・・リアルナチュラルサウンドに感激する曲の再生がつづき・・・Simon & GarfunkelのThe Sound of Silenceの圧巻のサウンドに驚愕(@@;
で、いじっていない音源には魂が宿り・・・それを壊すデジタルフィルター、デジタル演算を極力排除したZEUSシステム~M-3までのシ3リーズでは、その魂を蘇らせる!と・・・(^^;
と、ここでかけられたのが・・・カーペンターズのRainy Days and Mondays・・・カレンのボーカルトラックにお兄ちゃんが再アレンジして、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のバックを入れて17年振りに出したアルバム・・・
【カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団】亜麻損から拝借(汗

カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団からの音源だと思うのですが・・・このアルバムからRainy Days and Mondaysを再生・・・
おお、なるほど!・・・オケが入ると、情報量に見合う器が必要になるんだなと、と改めて認識せざるを得ないサウンド・・・ボーカルの魅力を最大限に引き出す・・・恐らくかなり上流の程度の極めてよいマスターを使ったリミックスなんだろうな・・・と、思わずにはいられない、テストプレスやオリジナルのプロモ盤に通じるリアルで高い鮮度の自然なサウンド・・・(汗
と、加藤さんのコメント・・・SOULNOTEの名の通り・・・子供の頃、大好きだったカレンの魂の歌を蘇らせる・・・まさに音源の中にカレンの魂が・・・と話したところで、あまりの感情の高ぶりに、加藤さんが突然の嗚咽・・・
直ぐに気持ちを抑え・・・音源に残されたカレンの魂を引き出す仕事を誇りに思っているし・・・故人が残した大切な作品、人類の遺産を蘇らせることは、趣味としても最高で、誇れる趣味だと思う!と・・・
開発者本人が、社長も見守る製品デモの最中に、感情崩壊するほどに感情移入できるサウンドを実現されたわけで・・・その超貴重な感動体験が出来たコマでした!(^^;
で、最後は・・・亡くなった人の音源シリーズでとかけられたのは・・・
【PrinceのPiano & A Microphone 1983】

PrinceのアルバムPiano & A Microphone 1983から・・・デビュー前にカセットデッキで自録りしたのが発掘され、5~6年前に出されたらしい・・・Why The Butterfliesを・・・
カセットテープからの音源なので、ヒスノイズも激しくは行ってて、普通はイベントで使うような音源では無いのだけど・・・しっかり魂が入っているので聴いて下さいと・・・
うわっ!・・・冒頭のピアノがなった瞬間に、録音した部屋にワープ!・・・床でリズムを取り・・・フィンガークラップの生々しい音・・・ボーカルが歌い出した瞬間、鳥肌が!(汗
こりゃあ、深夜に自室で一人で聴いたら・・・ちょっと怖いかも?(滝汗
ま、それほどのアリティを感じる生々しく生命感を感じさせる再生で・・・この生命感が、音を死なせないように、とことん拘った・・・元の音源に入っている魂ってことですね・・・なるほど!と共感せずにはいられないサウンド!・・・(^^;
と言うことで・・・立ち見で入れてもらったSOULNOTEのデモ・・・素晴らしく感動的なデモで・・・いやあよかった、大満足!・・・(^^;
ってわけで・・・これが本年最後の日記となりました・・・おさらいなので、このぐだぐだした要領を得ない日記がつづきますが・・・来年もよろしくお願いします!
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~・・・皆様、よいお年をお迎え下さい・・・m(_ _)m
- [2021/12/31 07:00]
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