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 2018年08月 

【3621】180429 大@神戸邸BBQ大会?・・・(^^; 

さて・・・ということで、ブログ更新の再開・・・第一弾は?

えっと・・・タイムスタンプの通り・・・ゴールデンウィーク前半2日目・・・って、3ヵ月も前の話です・・・(滝汗

え~~~っと、このイベントはいつから始まったのかな?(^^;・・・根っ子は、多分、その昔?Jazzの聴ける散髪屋さん・・・Jimmy Jazzさんで、江川工房みたいなオーディオイベントが行われてまして・・・

【830】100920 遂にあのJJ工房参加:序章の前振り?・・・(^^; [2010/11/05]
以降、全9話・・・

おお、ここで酒仙坊さん、M谷さん、ぎんたろーさん、大@神戸さんと初めてお会いしたんですね・・・(^^;

で、この後の懇親会で、酒仙坊さんとお話しして・・・気付けばお伺いすることに・・・(汗

【843】101002 酒仙坊邸訪問:序章-えっ!予習がいるの?!・・・(@@; [2010/11/18]
以降、全11話・・・

いやあ、懐かしいですねえ・・・ここから酒仙坊さんとのお付き合いが始まったんですね(^^;

ってわけでスタートしたJJ工房参加の皆さんとのお付き合いですが・・・

この後、JJ工房がゴールデンウィークになったんだか?・・・単にBBQをやりましょうって話からスタートしたのか・・・よく知らない?覚えてないのですが・・・(滝汗

どっかのタイミングで大@神戸さんがM谷さんのご近所へ新居を構えて引っ越されてスタートしなのか?・・・やってた場所が大@神戸さん家になったのか?・・・全然分かりません(滝汗

ただ毎回お誘いをいただいていてて・・・でも、ず~っと参加できないまま・・・(汗

と言うのも・・・この頃はまだうちの実家がまだ農業をやってて・・・ゴールデンウィークは田植えに帰省してたんですよね・・・(^^;

で、途中から田んぼも人に預けて、田植えには帰らなくてもよくなったんですが・・・元百姓の長男なんでゴールデンウィークに帰らないわけにはいかなくて・・・(汗

ただ、ゴールデンウィークが4月後半と5月1週目に分かれるので、帰る日程とBBQがバッティングしなければ参加できるかも?って状況が数年つづいてて・・・

で、今回遂に?・・・タイミングが合って参加できることに!・・・(^^;

ところが・・・実はこの前の週末、胃腸風邪にかかってしまい(汗・・・この週の中盤までは参加が危ぶまれるような状況で・・・(滝汗

辛うじて回復して参加できることになったものの、残念ながらお酒は自重・・・(泣

でも、きっと皆さんの楽しいお話しでめっちゃ盛り上がるだろと、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクの初参加だったわけですが・・・

いやはや、聞きしに違わぬ面白いイベントでして・・・(^^;

何がって?・・・ま、メンバーは皆さん音楽、オーディオ大好きな方々で・・・今回の参加者は総勢9名・・・ホストの大@神戸さんと奥さんに・・・酒仙坊さん、ご近所のM谷さん、ぎんたろーさんに加え・・・Aさんとその繋がり?で、Yさん、Sさん・・・でσ(^^)私と・・・(^^;

年齢構成は、σ(^^)私より若い方が3名・・・先輩、大先輩が5名なので・・・平均年齢は・・・止めときましょう・・・(滝汗

まあ、見た目は・・・シチリア島のテラスにマフィアのドンが集結して、大@神戸さんお手間入りの上手い料理を肴に酒を酌み交わす・・・みたいな(^^;

でも、話題は・・・コンサートやライブの話から・・・音楽家と音楽ジャンル・・・オーディオとオーディオマニアの関係・・・音楽の本質とは?・・・オーディオメーカーの苦悩とマニアの我侭・・・オーディオの本質とは?・・・

でも、そんなこと関係無しに、セッティングがしっかり出来れば機材はありきたりのモノでも充分音楽が再生出来る!とか・・・(^^;

まあ、皆さんそれぞれの立ち位置から、それぞれの視点で、非常に興味深い話題満載で!(^^;

最後は、音のピントについて・・・パルスのSPからの発音タイミングを合わせるとって話から・・・演奏の息を合わせる?のもタイミングで・・・名手達は呼吸や気のようなもので・・・

なんてちょっと難しい話もしつつ・・・あちこち伺ってるσ(^^)私の経験から得た、いい音で再生するための肝は何?なんて問われ・・・(滝汗

そもそもいい音ってのが人それぞれ、千差万別で・・・結局は自身の求める音、出したい音のイメージをいかに具体的に捉えているか?・・・もっと言うと、感動の原体験を頭の中で克明に再現できるか?がまずないと駄目なんじゃないかな?と思いますと・・・(^^;

そうしないと、現状の再現とのギャップを具体化できないし・・・自分で再現するにしても・・・ってσ(^^)私には全然出来てませんけど・・・誰かに再現してもらうにしても、雲を掴むような話しで・・・(汗

自分でyろうとするなら、そのギャップを埋めるために必要な情報やノウハウを持っているかどうか?・・・って、全然肝に辿り付かない話しですね・・・(滝汗

ってわけで・・・今日のところはこの辺で・・・明日は、美味しいBBQとお酒で、かなり出来上がった皆さんと・・・大@神戸邸サウンドに酔う、オーディオタイムの話に・・・(^^;

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3622】180429 大@神戸邸BBQ大会?オーディオタイム(1)・・・(^^; 

さて、恒例?のBBQ大会で・・・美味しい料理とオーディオ音楽話を肴に・・・皆さん饒舌にご機嫌に・・・大盛り上がり!

ってわけで・・・それじゃあ第2部オーディオタイムへと・・・シチリア島のマフィアの面々?のごときおじ様達は・・・ご機嫌な話をつづけながら大@神戸邸の音楽室へと移動・・・

【約9ヶ月振りの大@神戸邸】
3622-01大@神戸邸の音楽室

えっと・・・前回お伺いしたのが・・・

【3342】170814 大@神戸邸再訪(1)あれ?大きくなった?・・・(^^; [2017/10/01]
以降、おまけも入れて全7話・・・

と言うことで、約9ヶ月振りに伺ったことになるのですが・・・

【送り出し系(その1)】
3622-02送出し系1

えっと・・・送出し系の片方・・・デジタル系と古い録音のレコード用プレーヤーと・・・

【送り出し系(その2)】
3622-03送出し系2

こっちが、送り出し系のもう片方で・・・パッと見?特に変更はないのかな?って思ったら・・・あれ?・・・フォノイコがちょっと変わってるような気が・・・

上から3段目のフォノイコ?・・・クオードのプリのような意匠のフォノイコが・・・(@@;

他は同じなのかなあ?・・・って、BBQの盛り上がりがつづいてて・・・前回伺った時に感じたこのお部屋の響きが落ち着いて来たなって感じと・・・やっぱり、木の部屋ならではの心地よい響きが、その天井高とエアボリュームでタップリと・・・ミニホールみたいな雰囲気も(^^;

で、まず最初にかけられたのは・・・前回伺った時にも聞いた・・・

【アーチーシェイプのBlue Ballads】
3622-04アーチーシェイプのBlue Ballads

アーチーシェイプのBlue Balladsから、1曲目のLittle Girl Blueを・・・多分、これまた前回と同じEMTのプレーヤーで・・・

前回も少し感じたんですが、ベースの帯域が豊かな感じ?・・・っと、ぎんたろうさんやAさんからも、少し低域が強め?ってコメントが・・・

大@神戸さんご自身も感じておられたようですが・・・機器も同じで特に変更と連動しての変化ではなく、徐々に強く感じるようになったとのことで・・・(^^;

と、Aさんから・・・BBQの席で話されていた、パルスのタイミングを合わせるための調整技?・・・SPの仰角調整をやってみましょうか?ってことに・・・(^^;

って、何の話?化と言うと・・・先のBBQの場で、Aさんから・・・SPからの出音を調整する場合・・・音のタイミング、パルスのタイミングを合わせると、出音のピントが合うように芯のハッキリした音離れのいい音になるとのことで・・・

ただ、これはリニアフェイズの考え方のように、位相を合わせるってのとは、ちょっと違うようで・・・この場合だと、ツイーターの位置は、ミリ単位で細かく移動させると、位相が合う度に何度もいいポイントが現れるのに対して・・・

いくつものSPで試した結果、どのSPでも同様に、出音のピントが合うのは、だいたいSPのフロントを2mm程度持ち上げたところ1点のみだそうで・・・

ってわけで・・・大@神戸邸のSPはメカニカル3Wayの同軸?ユニットなので、同じ効果が得られるのかどうかはわからないものの・・・ま、酔っ払いのおじさん達ですが、人数もいるので、やってみましょうと言うことで・・・(^^;

【酔っ払いのおじさん達で】
3622-05酔っ払いのおじさん達で

実際には、SPによって合う位置が違うので、音を聞き比べつつ、微妙に持ち上げる量を調整しないと駄目なんですが・・・まずは試しに・・・SPのフロント下に3箇所設置されているマグナライザーの下に、2mm程度の厚さのフェルトを挟んでみることに・・・

【フェルトで高さ調整】
3622-06フェルトで高さ調整

この時驚いたのが・・・結構箱が振動していたこと・・・思いの他、箱を鳴らすSPだったんだなあと・・・(@@;

で、ホントはちょうど合うポイントを探すには、何度も試さないと駄目ですが・・・まずは、変化の確認実験をと言うことで・・・フェルト1枚を差し込んで聞いてみることに・・・

先ほどの、アーチーシェイプのBlue Balladsがかけられると・・・

おお!・・・こんなに変わる?(@@;・・・中高域の音の出が強くハッキリして・・・SPからの音離れがよくなった!・・・低域が少し多目だったのが、バランスもよくなって・・・なんと言っても音が軽々と出る!・・・

シンバルのカツンって音がはっきりしたし・・・ベースが取ってもハッキリした・・サックスのリードの震える音もくっきりしたし・・・(@@;

皆さん一様に・・・よくなったと、納得の変化で・・・(^^;

後は、少しづつ傾ける量を増やしたり減らしたりして、追い込んでいかないと駄目らしですが・・・このSPは巨大で重過ぎるって・・・(^^;

【エアジャッキ】3567-01
3567-01調達したエアジャッキ

ああ、だったらエアジャッキを使えば簡単に持ち上げた状態に出来るので・・・持ち上げた状態で一人でも作業出来るよって・・・(^^;

っということで・・・Aさん提案のプチ実験が予想外に大きな効果を聞かせてくれて・・・

このさきどうなるのか?・・・と、わくわくしつつ・・・つづきは次回へ・・・

久し振りのおさらいゆえ・・・連投出来るかは?・・・

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3623】180429 大@神戸邸BBQ大会?オーディオタイム(2)・・・(^^; 

さてさて・・・久し振りなので?おさらいがなかなか進まず(汗・・・「つづきは明日」と書けず「つづきは次回」と書いたわけですが・・・何とか今日は更新できました・・・(^^;

で、Aさん提案のSPの仰角調整で、パルスの出音のタイミング調整をってプチ実験が、思いの他の効果を聞かせ・・・皆さん、いいんじゃない!?って好評価で・・・

Aさんからは、フェルトは今後圧縮されるので、継続的に追い込む調整が必要だよって・・・合わせて、可能な人は是非とも追試を・・・とのコメントがあったので・・・このお話しの後に、σ(^^)私もやってみることに・・・(^^;

っと、それはさて置き・・・出音のタイミングが整って、音離れも抜けも強さもバランスもいい感じになったところで・・・

つぎにかけられたのは・・・あれ?盤を記録してませんでした(汗・・・多分、ピアノコンチェルトのCDだったと思うのですが・・・EMTのプレーヤーでの再生で・・・明瞭度の高いカチッとした印象の音色とSPの音離れのよさで、エネルギー感のある演奏で・・・やはり部屋の響きの効果が大きく、とても心地よいサウンドで・・・

って、皆さんの関心は、先の仰角調整の効果で・・・これだけ変わるなら、もっと追い込めば、更にいいポイントが見つかるかも?ってことで・・・あれから約3ヶ月(汗・・・果たしてその後の音は?フェルトの圧縮でどうなったか?追試はされたのかな?・・・(^^;

で、つづいては・・・STUDERのプレーヤーで・・・かけられたのは?・・・あーこれもジャケット撮ってないです(汗・・・多分、ブラームスのバイオリンコンチェルトかなあ?・・・ジネット・ヌヴーだと思うんですが・・・

STUDERらしい中域、中低域の厚みを感じるサウンドですが、SPとの相性でしょうか?それとも録音が古いのか?先のEMTのプレーヤーの雰囲気と比べると、ちょっとノスタルジックな雰囲気が強くなる印象・・・ただ、バイオリンのソロはその厚みと濃さ、滑らかでエネルギッシュな演奏が印象的・・・SPの力量と部屋の響きを存分にって感じで・・・(^^;

と、CDの再生を楽しませていただいた後は・・・レコードの再生へ・・・プレーヤーは、ノッティンガムで、カートリッジはフェーズテックPP1G・・・

【サンサーンスの3番?】
3623-01サンサーンスの3番?

で、かけられたのは・・・ありゃあ、ジャケットがピンボケで・・・多分、サンサーンスの交響曲3番かな?

先のCDのノスタルジックな感じとは逆に、現代的なバランスで・・・やはり感じるのはSPの鳴りっぷりのよさと部屋の響きの調和?・・・クラシックがお好きな方が多いメンバーでしたが、皆さんただただ心地よく演奏に浸っておられました・・・

ってわけで、片面まるまる楽しんだ後・・・つぎのレコードをガラードにSPUで・・・

【グッフェの組曲グランドキャニオン?】
3623-02組曲グランドキャニオン

かけられたのは?・・・国内盤のプロモ盤?なのかな?・・・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団で、組曲グランドキャニオンだそうで・・・って、ジャケットが(@@;

ただ、その音は鮮度が高く、SPと部屋のポテンシャルで非常に鮮烈な演奏に感じられ・・・なかなかいい感じに聞こえましたが・・・クラシック聴きの方にはどうだったんでしょう?

それにしても・・・なんとここから100円シリーズと言うことなんですが・・・こんな強烈な鮮度の盤を100円で出していいの?って驚きが全開・・・(^^;

【ベートーベンのチェロソナタ】
3623-03ベートーベンのチェロソナタ

おつぎも100円シリーズから・・・ベートーベンのチェロソナタを・・・

これも、音の立ち振舞いが明瞭で、熱く濃く・・・やっぱりSPのエネルギッシュな再生と部屋の響きで、心地よく浸れるサウンドで・・・って、こんなプロモ盤が100円って・・・(汗

っと、ここまで何事も無かったんですが・・・ちょっと右のSPでピアノの強奏時にビビル?歪むとの指摘が出始め?・・・

さて置き・・・つづいても100円盤で・・・

【バッハのカンタータ?】
3623-04バッハのカンタータ?

うわ!これも録音もよさげで鮮度と明瞭度の高いサウンドで・・・クラシック聴きの方からするとどうなんでしょう?・・・演奏の良し悪しは分かりませんが、音的には驚くレベルの鮮度で、とても100円盤とは信じ難いんですが・・・(^^;

ってわけで、100円シリーズでビックリ!(@@;の後は・・・CDとレコードの聞き比べを・・・ってことなんですが・・・

ここからは、次回へ・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3624】180429 大@神戸邸BBQ大会?オーディオタイム(3)・・・(^^; 

さて、9ヶ月振りの大@神戸邸・・・BBQ後のオーディオタイムはCD再生からスタートし・・・Aさん提案の仰角調整が好評で・・・クラシックの100円シリーズ?プロモ盤の鮮度に驚き・・・心地よい木の響きのサウンドで大盛り上がり!(^^;

で、こんどは・・・CDとレコードを聞き比べてみましょうと・・・

【ジューンクリスティのサムシングクールCD】
3624-01ジューンクリスティのサムシングクールCD

まずは、ジューンクリスティのサムシングクールをCDで再生されて・・・

って、これ聞く分には、やっぱりSPの鳴りっぷりと部屋の響きの豊かさで、非常に心地よいサウンドに包まれるなあって引印象がほとんどなんですが・・・(^^;

【ジューンクリスティ初期の10インチ盤】
3624-02ジューンクリスティ初期の10インチ盤

で、今度はレコードでと・・・同じジューンクリスティのサムシングクールを10インチの初期盤で再生・・・ただ、残念ながら盤質は結構ダメージがあり、ジリジリパチパチと・・・

っと、でも歌が始まると、そんなことどうでもよくなる素晴らしい訴求力!・・・暖かく濃く、静かに熱い歌に、グイグイ惹き込まれ・・・すぐにジリジリパチパチも耳に入ってこなくなって・・・ただただ、ジューンクリスティの歌に浸るばかり・・・(^^;

σ(^^)私には、10インチ盤の方が、圧倒的にいいなって感じられたんですが・・・

クラシック聴きの方々からは・・・SNは全然ちがうが、ボーカルはCDはちょっと曇った感じで、レコードの方が自然だった・・・

ただ、ジリジリパチパチが気になって音楽どころではないとか・・・この年代の録音は高域が余り録れていないようだとか・・・せっかくの音源のよさを阻害部分が障壁に・・・

で、ここからはレコードオンリーで・・・

【ジョースタッフォードのソフトアンドセンチメンタル】
3624-03ジョースタッフォードのソフトアンドセンチメンタル

ジョースタッフォードのソフトアンドセンチメンタルのレコードを・・・

こちらも、スクラッチノイズは結構入ってるんですが(汗・・・やはり、ボーカルの暖か味と優しく厚みのある声に惹き込まれますね!・・・(^^;

で、こんどは、イコライザーカーブの違いを聞き比べてみましょうと・・・

【中段のフォノイコが新規】3622-03
3622-03送出し系2

どうやら、見慣れなかった中段の機器が、新たに導入されたフォノイコで・・・こちらは、イコライザーカーブが5種類変えられるそうで・・・今は、盤が初期のコロンビアの盤なので、コロンビアカーブになっているとのこと・・・

っと、Aさんからは、カーブ以前に久し振りにレコードを聞くからか?低域の揺らぎ?ワウ?で音楽が引っ張られて非常に気になってしまうと・・・

で、カーブをRIAAに変更されると・・・

ボーカルが少し明るく低域が少し控え目?な感じで今時の音の傾向に・・・でも声が明るくなった割には少し篭ったような感じで、もう一息の抜けが欲しくなる?・・・(^^;

と、Aさんからは、低域の揺らぎが気にならなくなったと・・・他の方からもバランスはこっちの方がと・・・

で、カーブをもう一度コロンビアに戻すと・・・

やはり、σ(^^)私には、ボーカルの抜けがよくなり、歌の訴求力がアップした感じに思えるんですが・・・

Aさんからは、ピッチの変動が気になって酔ってしまうと(汗・・・また、他の方からはこの頃のボーカルは皆同じように聞こえるのはマイクのせいか?高域が録れていない印象・・・ピアノも高域のない印象だしと・・・

と、つづけてかけられたのは・・・

【Ruby Braff, Ellis Larkins 2 Part Inventions In Jazz】
3624-04Ruby Braff_Ellis Larkins 2 Part Inventions In Jazz

Ruby Braff, Ellis Larkins 2 Part Inventions In Jazzってレコードからで・・・これはどのカーブがいいでしょうか?と・・・大@神戸さんが、1~5へとカーブを変更・・・

1番より2番がトランペットもピアノも力強く抜けがいい感じに・・・3番目は全体に大人しく平坦に・・・4番目はトランペットの中域が強くなったけど全体に篭った感じに・・・5番目はピアノが楽しく・・・どれが何かは分かりませんが、σ(^^)私的には2番と5番が好印象・・・

と、クラシック聴きの皆さんからは、カーブ以前に元の録音がカマボコ過ぎて、余り違いが分からないって印象や・・・音源か再生か分からないけど、全てノスタルジックな音に感じられるとか・・・やっぱりマイクのせいか高域が無いとか・・・古いラジオの音だと・・・

それじゃあ、今度はマイルスの・・・っと、途中ですが、今日は時間切れ・・・

なので、つづきは次回に・・・m(_ _)m

ということで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3625】180429 大@神戸邸BBQ大会?オーディオタイム(4)・・・(^^; 

さて・・・おさらい時間の確保が、なかなか厳しくて(汗・・・3ヶ月以上前のおさらいゆえ、記憶を辿るのに時間がかかるのもあって・・・青息吐息(^^;

ゆえに、お話しが途中でブツ切れ・・・って、前からそうでしたね(滝汗

って与太話はさて置き・・・大@神戸さんが新規に導入された、イコライザーカーブが変えられるフォノイコで、カーブの違いを聞き比べ・・・

なんですが・・・確かに違いはあるものの・・・元々楽器が多く音の帯域が広いクラシックと違って・・・編成がシンプルな上、録音・ミックスでも中域重視のJazzでは、思いの他カーブの違いが分かり難いのかも?・・・それにスクラッチノイズもクラシック聴きの方々には結構な障壁なのかなあ?って気もします・・・(汗

で、昔のラジオの音みたい?高音が出ない?そもそも録音に入ってない?・・・ってコメントもあってか?・・・つぎにかけられたのは・・・マイルスノWALKIN'・・・

【マイルスノWALKIN'】
3625-01マイルスのウォーキン

スクラッチノイズはあるものの・・・こちらは結構高域までスカッと入った録音で・・・ホーンセクションのエネルギー感タップリでご機嫌な演奏・・・

っと、皆さんから、これはRIAAか?ちょっと高域がキツイとのコメントが・・・

おろ?(@@;・・・高域鈍感?なポンコツ耳のσ(^^)私的には、いいバランスに感じたんですが・・・(滝汗

ってわけで・・・改めてカーブの違いを聞いて見ましょうか?って話になりかけたんですが・・・それより、音像が大きいってコメントが・・・

う~ん・・・これは、さっきの仰角調整でSPを触った時の箱の振動や、SPとの距離、SP間隔、この響きのいい部屋を思うと、悩ましい話かな?って気が・・・(滝汗

もし、やるとしたら、モニター系のリジッドなSP設置とSP間を狭めるか内振りにして直接音と反射音の差をはっきり出す方向のセッティングにしないと難しいんじゃないかな?って気がするのですが・・・(汗

で、そんな話をしている間にも、カーブの切り替えがされてて・・・気が付けばRVG録音らしい中域重視の厚いサウンド傾向になってました・・・ただ、結局これがどのカーブだったかは確認しないままで・・・(滝汗

と、ぎんたろうさんから・・・この鳴りっぷりよく冴えた音は、さっきのSPの仰角調整の効果が大きいみたいですね!ってコメントが・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん(^^;

【ジェリーマリガンのパリコンサート】
3625-02ジェリーマリガンの巴里コンサート

で、おつぎにかけられたのは・・・ジェリーマリガンのパリコンサート・・・

と、こちらもさっきまでの雰囲気に近いノスタルジックなサウンドで・・・大@神戸さんのシステムのサウンドがこういう音なのかも?ってコメントが・・・

で、Aさんの持参された音源から・・・ベヒシュタインのソロ演奏を生録されたCD-Rを聞いてみることに・・・

っと、ところが・・・ピアノの強奏部分で右のSPからビビリ音のようなノイズが・・・(滝汗

で、これは音源が原因か?機材が原因か?と・・・CDプレーヤーを変えたが同じ・・・なので、音源を変えてみるも・・・やっぱりピアノの強奏部分でノイズが・・・(汗

と、以前から外部クロックが不調?って話があったのでと、外部クロックを外すと・・・直ったかと思われたんですが・・・目立ち難くなっただけで、やはりノイズが・・・

で、皆さんから、経験に基づく分析コメントが・・・これは接触不良では?・・・SPのアッテネーターでは?・・・などなど(^^;

σ(^^)私的には・・・ノイズの音量が元の音と近いレベルなので、機械的なノイズじゃなくて、信号系のノイズかな?案騒音時に近付いて聞くとキュルキュルいってるので、管球がやばくなった時の不調に似てるのでは?って思ったのですが・・・それに、今思うと先のクラシックのCD再生でも歪があったので・・・音源のせいじゃなく、信号系の接触不良か管球では?って思うんですが・・・その後、どうなったでしょうか?(^^;

と、それはともかく・・・クラシックの現代録音をかけると、今時の綺麗なバランスの鳴りっぷりなので・・・さっきまでのJazzのノスタルジックな音は、やはり音源の性質を忠実に出してたんですねって話しに・・・(^^;

で、ノイズの方は・・・この後、レコードにしても出るってことで・・・音源ではないとの結論に・・・で、SPのアッテネーターをグリグリされて直ったかな?ってことになったんですが・・・ヴィンテージ機器はどうしてもこういうトラブルが付いて回りますね・・・(^^;

と、システムがご機嫌を直してくれた?みたいなので・・・JSさんご持参のCDで・・・

【岩崎宏美のディアフレンズIV】
3625-03岩崎宏美のライブ

岩崎宏美のディアフレンズIVから、チェコのドヴォルザークホールで歌った思秋期を・・・

うわあ~!・・・いいですねえ、豪華なオーケストラをバックにゆったりと堂々とした歌唱で・・・やっぱり岩崎宏美さんの歌って素晴らしいですね!(^^;・・・やはり、部屋の響きがいいのでリサイタル音源は一層その雰囲気がよくなりますね!・・・

ってわけで、最後に昇圧トランスの聞き比べを・・・っと、これはまた次回へ・・・

ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3626】180429 大@神戸邸BBQ大会?オーディオタイム(終)・・・(^^; 

さて、右SPのご機嫌斜め?の状況が、アッテネーターのガリ取りで回復したみたいなので?・・・最後に少々酒仙坊さんご持参の昇圧トランスの聴き比べをということに・・・(^^;

で、まずは酒仙坊さんご持参の昇圧トランスMy Sonic のトランスの Stage1030にアース線を取り付けて準備を・・・

【My Sonic のトランスの Stage1030にアース線を】
3626-01昇圧トランスにアース線を

で、その間に・・・大@神戸邸の昇圧トランスの音を聞いておこうと言うことで・・・

【右奥のグレーの昇圧トランス】
3626-02大@神戸邸のトランスで

えっと・・・どこの昇圧トランスか確認してませんが(滝汗・・・先のレコード試聴には内蔵トランスを使用していたそうで・・・それを、まずは大@神戸さん保有の昇圧トランス(画像右奥)にしてからサウンド確認をってことで・・・(^^;

【The Tyree Gleen QuintetのLet's Have a Ball】
3626-03The Tyree Gleen QuintetのLets Have a Ball

試聴用にかけられたのは・・・The Tyree Gleen QuintetのLet's Have a BallからLove For Saleを再生・・・

うん?・・・プレーヤーはガラードにSPUの方なんですが・・・先ほどまでのノスタルジックなサウンドとは、ガラッと変わって鮮度と抜け、メリハリとエネルギー感のよいサウンドに・・・果たしてこれは音源由来なのか?それとも内蔵トランスとのサウンド傾向の違いなのか?は分かりまえせんが・・・この音を基準に・・・

あ、そうそう・・・ちょっと内緒のドーピングアイテム?・・・トランスの下にアリエナイザーミニが敷いてありまして・・・この効果でサウンドがクッキリハッキリしてたのかも?(^^;

【My Sonic Stage1030に変えて】
3626-04Stage1030に変えて

で、昇圧トランスを、酒仙坊さん持参のMy Sonic Stage1030に変えて・・・あ、最初はアリエナイザーミニ無しで・・・

っと、やはり最新ハイエンドトランス!・・・帯域が上下ともに延びて高解像度に・・・正に現代ハイエンド方向へ・・・

う~ん、確かにSN感が向上して、フラットバランスで音数も増え高解像度になったんですが・・・σ(^^)私的には、SPUらしい中域重視な厚みのあるサウンドじゃ無くなったのは・・・SPUを使うならこの方向性はちょっと・・・(汗

で、それならと、大@神戸さんが・・・プレーヤーをノッティンガーにしてフェーズメーションのカートリッジの方に繋ぎ変えて・・・再び試聴を・・・

盤は、クラシックで・・・ピアノコンチェルトを・・・

うん、My Sonic Stage1030を使ったサウンドらしく・・・正に現代ハイファイ的にSN感が上がってワイドレンジで高解像度なサウンドに・・・で、やはり、皆さんも好評価で・・・デジタル録音になってからのレコードのようだと言うコメントも・・・(^^;

それじゃあ、さらにと・・・こちらにもアリエナイザーミニ敷いて再び・・・(滝汗

うひょう~!・・・ビックリ!(@@;

皆さんが・・・何したの?って驚くほどの変化・・・音の芯がハッキリして、非常に現実感がアップして・・・ピアノの左手のタッチもクッキリして・・・皆さん、大絶賛!(^^;

と、大@神戸さんが・・・こっちはどうですか?とトランスを大@神戸邸のもう一つのトランスに変えて・・・

【もう一台のトランスに変えて】
3626-05大@神戸邸のもう一つのトランス

お、σ(^^)私的には、こっちの方が好きかも?・・・最初のトランスよりワイドレンジで解像度も高めですが、ことさらに高解像度を狙わず滑らかさと厚みを持ってて・・・

と、ここでもう一度・・・酒仙坊さんのMy Sonic Stage1030にしてJazzをとのリクエストで・・・再びTyree Gleenを・・・

うん、古い録音を現代的なハイファイサウンドにってことでは、驚きの変化ですね!・・・レコードってやはりこれだけの情報量が入ってたんですね!って感じで・・・

で、ここでアリエナイザーミニを外されると・・・あれ?何か急に普通の音に?・・・音の芯が少しボケて実在感に乏しく・・・でもって、再びアリエナイザーミニを敷くと・・・うん!やはり実在感がグッと増すんです!・・・やっぱ、これは必須ですね・・・(^^;

で、皆さんからは、アリエナイザーミニをプレゼントじゃなく製品として出して欲しいですね!って強いリクエストが・・・ホント、うちもあと2枚は必要です!(^^;

と言いつつ・・・σ(^^)私的には、このレコードを聞くのには、最初のトランスでガラードとSPUの組み合わせの音が好きかなあ?・・・高解像度なハイファイ方向を求めるならCDの方が有利な気もするので・・・(汗

って分けで、σ(^^)私的には大@神戸邸サウンドをタップリ楽しませていただいて・・・アリエナイザーミニの効果を再認識・・・ってか改めて強烈な印象を・・・(汗

いやあ、大@神戸さん、美味しいBBQと素晴らしい音楽タイム!・・・楽しく貴重な体験をありがとうございましたm(_ _)m・・・皆さんも楽しいお話しをありがとうございましたm(_ _)m

是非また来年もよろしくお願いしますね!・・・(^^;

と言うことで、今回の大@神戸邸BBQと音会のお話しはこれにてお終い・・・

次回は・・・この日の課題?・・・仰角調整とか?

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3627】180430 クロック実験(再)とSPの仰角焦点実験(前編)・・・(^^; 

さて、大@神戸邸でのBBQ大会&オーディオタイム初参加から帰った翌日(^^;・・・ずっと気になってた実権を再び・・・(^^;

っと、今回のブログ更新中断で、わけが分からなくなってますが・・・その少し前は、ネットで安価なクロックモジュールやジェネレータモジュールを入手して・・・久々に外部クロックの効果を再確認してまして・・・

【3617】180422 DOCXOでクロックジェネレーター製作(Part3)製作編・・・(^^; [2018/07/03]
【3618】180422 DOCXOでクロックジェネレーター製作(Part3)試聴編・・・(^^; [2018/07/04]

直前では・・・オルフェのサンバ邸で実験してもらってたダブルオーブンタイプのOCXOモジュールに加え・・・評価の高い最新のシングルオーブンタイプのOCXOを入手して・・・

クロックジェネレータモジュールとの組合せを変更し・・・ダブルオーブンタイプのOCXOを単独の外部クロックに仕立て上げ・・・シングルオーブンタイプのOCXOとクロックジェネレータモジュールを新たにドッキングして、実験アイテムとして再構成したわけで・・・(^^;

で、この新構成の外部クロックのポテンシャルと言うか・・・音質傾向を確認しておこうと思ってて・・・実験してみました!・・・ってお話し(^^;

あ、そうそう・・・その前に、逸品館の波動ツイータのデモに刺激を受けて・・・休眠中だったTakeTのBAT-1やBatBabyを引張り出して来てスーパーツイーター実験をしたんですが・・・

BatBabyは、壊れてた?みたいで音がです(滝汗・・・BAT-1は、確かに音のエッジは強くなってくっきりした音になったんですが・・・響きや倍音の部分で打ち消しが発生するのか?・・・響きの伸びが感じられなくなったり・・・空間展開が縮んだりして・・・残念ながら、再び休眠状態へ・・・ってないきさつもあったり・・・(^^;

と、話を元の新構成の外部クロックに戻して・・・

【DOCXO10MHz外部クロック(左)とOCXO内蔵の新クロックジェネレータ(右)】
3627-01DOCXO10MHzモジュールと新クロックジェネレータ

左のダブルオーブンタイプのOCXOを使った10MHz外部クロックと・・・右のシングルオーブンタイプのOCXOを内蔵した新クロックジェネレータでサウンド確認を・・・

【シングルオーブンタイプのOCXOを内蔵した新クロックジェネレータ】
3627-02OCXO内蔵新クロックジェネレータは?

まずは、シングルオーブンタイプOCXO内蔵・新クロックジェネレータで、SOCXOの10MHzをおまけケーブルに10MHzBPF(バンドパスフィルタ)で折り返して入力してのサウンドを確認・・・

ちなみにクロックジェネレータからUX-1までのクロックケーブルはRG-179だったかな?の産業用高周波ケーブルで・・・あ、そうそうUX-1のインシュレートは、この頃はアクションパッドをノーマル足の下に挟んで本体をプルプル状態に浮かして・・・底面に鋼球とアルミ板とエプトシーラーで作った振動吸収子を設置した1点アース支持になってます・・・

で、やはりシングルオーブンタイプのOCXOで10MHzを入れると・・・明るくはっきりクッキリした音になり・・・うちの眠い?系の音には、オーディオ的刺激度が加わっていいかも?(^^;

おつぎは、同じクロックジェネレーターにダブルオーブンタイプのOCXOから10MHzを入力したらどうなるか?・・・

と、エネルギーバランスの重心が下がって、非常にナチュラルで滑らかで、木目細やかな肌触りのサウンドに・・・おそらく眠い系じゃないシステムならこっちが好評価になるはず(^^;

【DOCXOでクロックケーブルをWander Linkに】
3627-03DCXO外部クロック入力では?

で、DOCXOとジェネレータ間をおまけケーブルからWander Linkに変えてみると・・・

うわっ!中低域の厚みとエネルギー感が増して、中高域に独特の艶っぽさが・・・(^^;

【SOCXOをWander Linkで折り返し入力】
3627-04SOCXOのWonderLin折り返し

で、クロックケーブルはWonder LinkのままでSOCXOから折り返し供給にすると・・・

ハハハ、Wonder Linkの特徴とSOCXOの明るくクッキリ感がドッキング・・・(^^;

【BPF無しのSOCXO折り返し】    【BPF無しのDOCXO入力】
3627-05BPFなしの折り返し 3627-06BPFなしのDCXO

で、10MHzBPFの無しで聞いて、その効果のメリット・デメリットは?と・・・

う~ん・・・DOCXOもSOCXOもその特徴はそのままに、10MHzBPFで音が滑らかになる・・・鈍ってるのか?を聞いてみたが、雑味が減る感じはあるものの鈍ってはいない感じ?(^^;

眠い系のうちのシステムでは・・・最初10MHzSOCXOをBPFありWonder Link折り返しが、音楽的にもオーディオ的にも心地よいかな?って思ったんですが・・・

少し聞き込むと・・・DOCXOを10MHzBPF無しでWonder Link接続した方が、エネルギーバランスがよくて、安定した雰囲気で・・・歌や演奏の抑揚や深みが分かる・・・でもって独特の艶っぽさもあってオーディオ的にもいい感じに・・・(^^;

それにしても・・・クロックケーブルのサウンド傾向がこうも出音に影響するとは・・・クロック云々よりケーブルの個性を聞いてるみたいで・・・何やってるんだか?な気持ちに(汗

で、最後に・・・常用のGPS-777からクロックリベラメンテでUX-1に供給すると・・・

ハハハ、ギターやバイオリン、ピアノも・・・透明感があって響きが全然気持ちよくて・・・何かやっぱり音の調律がしっかりされてる感じで・・・一音目から歴然とした差を感じてしまう・・・演奏のダイナミックレンジが広いし・・・やっぱ、うちのクロックとしては、GPS-777+クロックリベラメンテが常用の座に居座るようで・・・(^^;

ま、気分転換に、時々はこんな比較実験も楽しいもんですね・・・ただ、クロックケーブルに振り回されるのはちょっと避けたいところではありますが・・・(滝汗

ってわけで・・・おつぎは、仰角焦点チューニング・・・のはずが時間切れ・・・

なので、後編は次回へと・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3628】180430 クロック実験(再)とSPの仰角焦点実験(後編)・・・(^^; 

さて、3ヶ月遅れの日記ゆえ、ホントは1話でさらっと行きたかったんですが・・・2話に分割せざるを得ず・・・(滝汗

ってことで、後編は・・・大@神戸邸のオーディオタイムにAさんから提案があったSPの仰角チューニングの追試なんですが・・・

そもそも、このチューニングは、AさんがいくつかのSPで実験して、いずれも仰角を上げて行って数mm前後上げたところで1点だけ、非常に音のパルスのタイミングが合うポイントがあるって結果からの追試テーマだったわけですが・・・

元々の実験は、2Wayだからって話で(汗・・・でも、大@神戸邸もメカニカルな同軸なのに効果があったし・・・拙宅も同軸ユニットだけど効果があるかも?・・・(汗

まあ、いずれにしても、やってみないことには始まらない!・・・(^^;

ってわけで・・・まずは、水準器を使ってSPを水平状態?って言うか垂直状?にして・・・

【拙宅SPの形状】3464-02
3464-02手前に少し振り角を

と言いつつも、拙宅SPは、トールボーイの筐体で・・・上から見ると断面がティアドロップ状で・・・筐体自体は元々後傾してて・・・バッフルが半径3mの凹面で・・・(滝汗

なので・・・天板が水平になるようにした状態から、サウンド確認を・・・(^^;

【スパイクのネジで高さ調整を】
3628-01スパイク調整して仰角を

なるほど、これがデフォルトの水平状態での音ってことね・・・(^^;

で、スパイクのネジピッチが1mmなので・・・まずは、Aさんが駄目と言ってた前傾をと・・・フロントを1回転(約1mm)下げて聞いてみると・・・

う~ん・・・ホントだ・・・全体に輪郭がボケる感じと言うか曇った印象に・・・(汗

と言うことで・・・もう一度水平で聞いて・・・って、これでも充分いい感じで鳴ってるようにも思えるんだけど・・・(汗

まあ、まずは後傾2回転(フロントを約2mmアップ)で聞いてみると・・・

おっ!・・・こっちの方がいい!(@@;・・・中高域の出音がクッキリ、音の芯が強くなった感じで・・・中低域の見通しもよくなって・・・(^^;

じゃあ、過ぎたるは及ばざるが如し?を確認するため・・・さらに1回転(計3mmフロントアップ)で聞いてみると・・・

ああ、音が柔らかく?・・・ボケた?もやがかかったような眠い音に・・・(汗

じゃあ、更に1回転(計4mmフロントアップ)で聞いてみると・・・

高域は少し明瞭度がましになったけど・・・中低域の見通しはさらに悪化・・・(汗

いやあ、結構変わるんもんだんなあ!(汗・・・ちょっとビックリ!(@@;

ってわけで、ここから、1回転(約1mm)ずつ下げて聞いてみると・・・

3mmアップで少しましになって・・・2mmアップまで下がると・・・やっぱりこれが高低のバランス、明瞭度、音離れもいい感じ?・・・(^^;

で、さらに1回転下げて1mmアップでは・・・あ、やっぱ少しもやける感じに・・・(汗

と言うことで・・・ここから半回転(0,5mm)ずつ上げて行くと・・・

おお!・・・づやら計2mmアップ~2.5mmアップくらいが高低のバランスも明瞭度も音離れもいい感じかなあ?・・・(^^;

ってわけで、ここから1/4回転(0.25mm)ずつ変えてみることに・・・

で、2.75mmにすると・・・あ、ちょっともやける・・・なので、2.5mmに下げると・・・やっぱり明瞭度が上がる・・・

じゃあ、更に1/4回転(0.25mm)下げて、計2,25mmアップを聞いてみると・・・お、ちょと明瞭度が上がったかな?・・・(^^;

で、さらに1/4回転(0.25mm)下げて・・・計2mmアップを聞くと・・・ああ、やっぱり中高域が大人しく中低域がボケる・・・

ってわけで・・・1/4回転(0.25mm)上げて、計2.25mmアップに戻すと・・・

やっぱり、これが高低のバランスが一番素直で、ボーカルもアコースティック楽器も違和感が無くて・・・音離れもよくて高域の伸びや響きもストレス無く出る感じ・・・(^^;

ってわけで・・・Aさん提案のSPの仰角調整は・・・間違いなく変化はありました!(^^;

ただ、拙宅の場合は同軸ユニットってこともあるからか?・・・パルスのタイミングが合ったと言う感じは薄いかな・・・(汗

と言うのも、調整してて聞こえてくる感じだと・・・パルスのタイミングが合うと、合致したところで大きなピークになると思うんですが・・・拙宅の変化はじわじわとなだらかで・・・

ただ、その変化が中高域と中低域のバランスと明瞭度に現れるので・・・ひょっとすると、中高域の同軸ユニットとウーファーのタイミングを調整していることになるのかも?(^^;

ま、部屋との兼ね合いでサウンドに変化が起きてるってのも否定は出来ませんが・・・(汗

でも、Aさん提案のSP仰角を調整すると出音のピントが合うポイントがあるっていうのは・・・間違間違っていないのでは?って気がしました・・・まあもう少しいろいろ試す必要もありそうですが・・・(汗

と言うことで、今回のお話しはこれにて終了・・・次回は、酒仙坊さん主催のカートリッジ試聴会のお話し・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3629】180501 カートリッジ(Signature Gold)試聴会@河口無線(前編)・・・(^^; 

えっと・・・やっとこさタイムスタンプが5月に入りましたが・・・何と3ヵ月半遅れという辛い情況・・・特に、この間たくさんあちこち伺ったので・・・皆さんスミマセンm(_ _)m

何とか早くおさらいを進めねばとは思うのですが・・・それがプレッシャーに?(滝汗

ってわけで、酷暑の中、青息吐息でおさらいを・・・(^^;

で、表題の通り・・・今年はゴールデンウィーク前半をお出かけに当てたんで・・・この日は、酒仙坊さんがセッティングしてくださった河口無線でのカートリッジ(My Sonic Signature Gold)の試聴会・・・(^^;

ちなみに・・・この試聴会の結末?現時点の到達点は、既に一楽徒さんのHPに・・・

で、このような流れとなった経緯が・・・前回伺った時のお話し・・・

【3503】180121 酒仙坊邸:種々の音源試聴(序)・・・(^^; [2018/03/11]
以降、全7話・・・

こちらの序章にくわしいのですが・・・酒仙坊さんの音友達Mさんとの様々な試聴・実験を経て・・・まずはシステム野ポテンシャルをの底上げするのが優先と・・・My Sonicの昇圧トランスStage1030を導入されたんですが・・・

同時に比較試聴をされていた、同じMy Sonicのカートリッジについて・・・

これまで・・・30万円台のEminent GL・・・40万円台のHyper Eminent・・・50万円台のUltra Eminent BCと試聴され・・・

悲しいかな?価格に応じたポテンシャルをしっかり発揮してくれると言う結果で・・・(滝汗

で、昇圧トランスStage1030とUltra Eminent BCによる圧倒的なポテンシャルを聞いたならば・・・ここは、Signature Goldも聞いた上で、BCでいいのでは?との予定調和を想定されての?今回の試聴会?・・・(^^;

と言うことで・・・ゴールデンウィークの河口無線さんの試聴会(オーディオ三昧)の直前の時間に・・・システムとお目当てのカートリッジの試聴機をお借りして・・・酒仙坊さんが比較試聴をされるってことで・・・同席させていただいたってわけで・・・(^^;

で、この日の立会人?は(^^;・・・ここまでの昇圧トランスやカートリッジの比較試聴をご一緒されてきた音友達のMさんとOさん・・・2日前の大@神戸邸のBBQ&音会でご一緒したM谷さん、JSさん・・・酒仙坊さんのお仕事の先輩Iさんと言うメンバーで・・・

【この日の試聴システム】
3629-01この日の試聴システム

と言うことで・・・河口無線さんのオーディオ三昧のイベント用システムをメインに・・・酒仙坊さんノリクエストで比較試聴用に用意されたのが、上の画像のシステムで・・・

主役のカートリッジが・・・My SonicのUltra Eminent BCとSignature Gold・・・のはずが?・・・メインは合ってたものの、肝心の対抗馬がEminent GLで・・・(滝汗

【Eminent GLが装着されてた】
3629-02Eminent GLが付いていた

と、手違いがあったものの・・・ま、メインのSignature Goldが用意されているので、このまま行くことに・・・(^^;

ちなみに・・・システムは、最初の画像の通り・・・昇圧トランスがMy SonicのStage302と・・・酒仙坊さんご持参のStage1030・・・プレーヤーがLuxmanのPD171A、フォノイコが同じくLuxmanのEQA-500で・・・プリ、パワーもLuxmanのC-900u、M-900uのペアで・・・SPはB&Wの802D3と言う総額700万だか800万もする構成です・・・(^^;

ってわけで・・・まずは、お店の方で用意されてた状態・・・昇圧トランスがMy SonicのStage302で、カートリッジがEminent GLで・・・

【リヒターでベートーベンのピアノソナタ】
3629-03リヒターのベートーベンのピアノソナタ

まずは、リヒターでベートーベンのピアノソナタを試聴・・・ちょっとメインのは比較対象とはトランスもカートリッジも廉価な組み合わせですが・・・それでも計60万円ほどの組み合わせで・・・リヒターでベートーベンのピアノソナタを試聴・・・

いやあ、なんともハイエンド・・・システム構成が非常に高品質で雑な音を一切出さない構成で、上質で滑らかなな音調を端正に再生する傾向のシステムですから・・・眼前で演奏しているかのような骨太なリアリティって部分は薄いですが・・・これ見よがしなわざとらしさのない、とにかく上質なサウンドだなあって印象・・・(^^;

じゃ、今度は盤を・・・ワーグナーにと・・・

【ショルティ指揮でラインの黄金をと】
3629-04ショルティ指揮でラインの黄金を

ショルティ指揮でラインの黄金をと・・・

おお、流石に背景の静寂感が高いですね・・・空間の展開も広く・・・クラシック音痴なσ(^^)私には本質的なことや音楽的なことは分かりませんが・・・アナログならではの音の肌触りなのに、CDやSACD並みにクリアで情報量も多く、驚くばかり・・・(^^;

おつぎは・・・ストラビンスキーのプルチネッラから・・・

っと、スミマセンm(_ _)m・・・時間切れで・・・つづきは次回へ・・・(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3630】180501 カートリッジ(Signature Gold)試聴会@河口無線(後編)・・・(^^; 

さて、酒仙坊さんがセッティングされたMy Sonicのカートリッジの試聴会?・・・ちょっと、手違いで比較対象のカートリッジのグレードが少し低かったのですが・・・(滝汗

Signature Goldのポテンシャル確認のため、前回比較した最上位のUltra Eminent BCと比較の予定が・・・前回の最下位機種Eminent GLとの比較に・・・

ゆえに、その差は大きいはず?との予測の元・・・まずは、Stage302とEminent GLの組み合わせのサウンド確認からと言うことで・・・って、σ(^^)私的には、アナログ再生としては、もう既に充分ハイエンドなSN、音数、解像度で・・・改めてビックリ!(@@;

で、おつぎは・・・Mさんご持参で、お薦めの素晴らしい録音とのことで・・・

【ストラビンスキーのプルチネッラ】
3630-01ストラビンスキーのプルチネッラ

ストラビンスキーのプルチネッラから、トロンボーンとコントラバスのデュエットをと・・・

ほう、非常に鮮度の高い、トロンボーンの唇の振動が非常に明晰で・・・コントラバスの弦を擦る感じも生々しくて・・・(@@;

おつぎは・・・シュタルケルの小品集からと・・・

【シュタルケルの小品集から】
3630-02シュタルケルの小品集から

やはり、トランスとカートリッジの基礎体力と言うかポテンシャルの高さに驚きますね・・・鮮度の高いアナログのような部分とCD並みの解像度もあって・・・あ、PCM録音ですね(^^;

おつぎは・・・Iさんご持参の盤でフォン・シュターデのオペラのアリア集から・・・

【フレデリカ・フォン・シュターデのアリア集】
3630-03フレデリカ・フォン・シュターデのアリア集

やはり、とても音源の情報を忠実に出している印象で・・・リクエストされたIさんご自身も、これはよく鳴っていると好評価で・・・

つづいては、Oさんご持参の・・・ベートーベンのエグモントから序曲を・・・

【ベートーベンのエグモント】
3630-04ベートーベンのエグモント

うん、これも過不足無く端正な再生で・・・ただ、線が細く低域がもう少し・・・って言うのはSPの鳴らし込みがまだまだなのと・・・Luzmanのアンプのキャラクターが・・・などなど、皆さんからコメントが・・・(^^;

じゃ、そろそろカートリッジをSignature Goldに変えて・・・

【Signature Goldに変えて】
3630-05Signature Goldに変えて

で、ストラビンスキーのプルチネッラをもう一度聞いてみると・・・

うわ~!ここまで違うのか~!・・・やはり価格ランクが3段階違うとここまで違うのですね!・・・SN感がグッとアップして音数が増えて音が滑らかに・・・質感が数段上がって、演奏の抑揚や機微がはっきりと・・・(@@;

おつぎは・・・Oさんご持参のドヴォルザークの59番を・・・

【ドヴォルザークの59番】
3630-06ドヴォルザークの5番

ああ、繊細さと余裕が数段アップしているのは間違いないですね・・・以前の比較試聴でもそうでしたが、価格差がそのままリニアにポテンシャルアップに繋がっているのは凄い!(^^;

【トランスをStage1030に】
3630-07トランスをStage1030に

と、ここで今度は・・・トランスをStage1030に変更して・・・

先ほど聞いたワーグナーを・・・

あ、背景の静寂感がさらにアップして、全体の見通し、奥行き、演奏のコントラストがアップして・・・クオリティーがさらにアップした感じで・・・力感、その抑揚もダイナミックレンジが広がったみたいで・・・トランスによるポテンシャルアップはかなりあるみたいで(@@;

【アリエナイザー実を敷いて】
3630-08アリエナイザーミニを敷いて

で、この後・・・トランスの下にアリエナイザーミニの有無を聞き比べ・・・

【AC iPurefierを入れて】
3630-09AC iPurifireを入れて

持参したAC iPurefierの有無を聞き比べ・・・その効果を確認・・・

アリエナイザーミニは、低域の見通しがよくなり、奥行きや空間展開がハッキリして・・・AC iPurefierは、背景の静寂感アップに貢献していると・・・

で、こんどは、Oさんご持参のワーグナーの初版を・・・

【ワーグナーのラインの黄金を】
3630-10ワーグナーのラインの黄金

ほう、やはり盤の違いはおおきいですね!・・・音の鮮度も高く、バランスもよく力感があり、奥行きもあり・・・でも、それを軽々と引き出すポテンシャルは、カートリッジとトランスを変えたからって感じで・・・(^^;

最後に、もう一度、フレデリカ・フォン・シュターデのアリアを・・・

うん、声のクオリティーが格段にアップしてますね!・・・静寂感のああぷうも大きく、声の滑らかさ、抑揚というか歌い方の機微がもの凄くわかるように・・・このレベルのサウンドを聞いてしまうと、元には戻れないですね・・・

と、声が少し年齢がアップしたみたいとの指摘で・・・アリエナイザーミニがメーカー指定と裏向けだったので、逆にしてみると・・・響きが豊かで抑揚やビブラートが明瞭に・・・

で、最後にAC iPurefierを撤去すると・・・音が丸に鈍った?曇ったように、奥行きが無くなって、その効果の大きさは顕著ですね・・・(ちなみに、アースはフォノイコのGに接続)

と言うことで、素晴らしいレコードを楽しませていただいて・・・σ(^^)私自身では聞けない交換システムで、ハイエンドカートリッジやトランスのポテンシャルを聞かせていただいて、得がたい経験をさせていただきました!

酒仙坊さんありがとうございます・・・m(_ _)m

と言うことで、この試聴会のお話しはこれにてお終い・・・次回は息継ぎネタに(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3631】180502 SP傾斜焦点調整(2)&この日の収穫&ラック手直し・・・(^^; 

さて、このタイムスタンプの数日前・・・ゴールデンウィーク前半2日目に、大@神戸邸BBQ&音会にて、Aさんが伝授されたSPからのパルスのタイミングが合う傾斜について追試して・・・

一旦は、水平から2.25回転フロントをアップした所がいいとしていたんですが・・・(^^;

一昨日、昨日とお話しした酒仙坊さん主催の河口無線カートリッジ試聴会から帰って・・・

【ニルス・へニング・オルステッド・ペデルセン】3600-01
3600-01ニルス・へニング・オルステッド・ペデルセン

ペデルセンのCDから4曲目のアルバムタイトル曲のボーカル&ベースを聞いてて・・・どうも今一つベースがボケるのなあって気になって・・・(滝汗

で、再び上げたり下げたりでいい感じを探して行くと・・・

ちょっと中高域側のバランスが勝っている?ような気がするものの・・・水平から1.75回転のところまで下げると、ベースのピントがいい感じになった・・・(滝汗

う~ん、曲ごとに雰囲気や好みのバランスが変わっちゃうようでは、ちょっと困りものなんですが・・・しばらくあれこれ聞きつつ、調整をつづけないと駄目かな?って気に・・・(汗

【レコードを洗っては聞き】
3631-01レコード洗って

で、この日はそのあと・・・いつものように届いたレコードを、自作超音波洗浄機で洗っては聞いてを・・・(^^;

っと・・・届いたレコードは・・・

【この日届いたレコード1】
3631-02届いたレコード1

まず、左上は・・・Miles Davis_Dizzy Gillespie_Fats Navarro・Trumpet Giantsで・・・1951年モノラル録音の1977年再発国内盤・・・

う~ん、メンバーは豪華で演奏もそこそこ?なんですが・・・年代なりのもっこりした帯域で・・・モノラルカートリッジとかで、濃く聞けばいいのかも?です・・・(^^;

おつぎは・・・右上のSonny StittのNow!で・・・1963年ステレオ録音の1977年再発国内盤・・・の再発盤みたいで・・・

演奏はご機嫌で・・・録音は比較的あたらし目ですが・・・音は結構かまぼこな部類で・・・擬似ステレオか?と思うような左右の定位か?とおもえるほど・・・控え目にピアノがセンターでベースが少し右?にあることはありますが・・・結構無理矢理な定位感で・・・(滝汗

おつぎは・・・左下The Poll WinnersのThe Poll Winnersで・・・1957年ステレオ録音の1974年国内再発盤・・・

演奏は、バーニーケッセルのギターが心地よく、レイブラウンのベースもシェリーマンのドラムも静に?楽しく・・・比較的新しい録音なんでそこそこなバランスですが・・・再発盤ゆえなのかちょっと篭った感じも・・・って、これはうちのシステムの高域が出てないからなのかもしれないですが・・・(滝汗

おつぎは・・・右下Roland Hanna TrioのChild Of Geminiで・・・1971年ステレオ録音の1974年国内再発盤・・・

美しく、どこか暖かで、時折ユーモラスな旋律も伴うローランドハナのピアノって、知的な部分も感じられて結構好みかも?・・・で、録音が新しいので、帯域やバランス、音数にも不満は無く・・・音的にはこの頃のレコードが一番安心して楽しめるかな・・・(^^;

【中本マリのSomething Blue】
3631-03中本マリのSomething Blue

で、もう1枚が・・・Mari NakamotoのSomething Blueで・・・1979年録音の国内盤・・・

ほとんどスタンダードをうたってるんですが・・・こう言う声なんでしょうか?マイクか録音の仕方なんでしょうか?それともうちのシステムの再生力不足?・・・何かボーカルもそれぞれの楽器も、バラバラに個別に録ってますってのを強調するかの雰囲気で・・・特にボーカルが狭い録音ブースで録ったみたいな音で・・・(滝汗

ってわけで・・・レコードを洗って聞いての後は・・・

ちょっとパワーアンプのラックの改修を・・・

【φ6mmの桧の丸棒を切り出して】
3631-04丸棒を切って

ちょっと使い回しの棚板に、以前開けたダボの穴が気になって・・・(汗

【穴埋めしました】
3631-05穴を埋めて

切り出した丸棒を差し込んで・・・ダボ穴の穴埋めをしました・・・(^^;

で、最後に・・・HJさんちのおさらいの時、ポチッたCDが・・・(汗

【t.A.T.u.の200KM/H IN THE WRONG RANE】
3631-06tATuの200KMH IN THE WRONG RANE

やっぱうちでは、中高域のインパクトが無いと言うか・・・全然意図してないのに、ラジオで聞いてるみたいに中域重視?で・・・ただ、同軸ユニットの強みか?結構音は飛びまわる・・・

と言うことで、この日のお話しは、これにてお終い・・・(^^;

次回は・・・ACiPurefireの増設実験?・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3632】180506 AC iPurefireの増設実験?・・・(^^; 

さて、河口無線で酒仙坊さん主催の超高級カートリッジ&昇圧トランス試聴会に参加させていただいて・・・ifi AudioのAC iPurefireの複数個使いによる効果も再確認し・・・(^^;

その効果傾向と効果の大きさから・・・以前から思っていた複数個使いへの思いが急激につよくなっちゃって・・・(滝汗

と言うのも・・・σ(^^)私にとって眠い系のサウンドに感じる拙宅サウンドを、AC iPurefireの効果の傾向が、少なからずσ(^^)私の好むサウンドにしてくれると感じてて・・・(^^;

複数個使いによるデメリットが余り無いようであれば・・・是非とも増設実験をして見たいなと企んでまして・・・(汗

ちなみに・・・拙宅でのAC iPurefireの効果の確認実験は、結構色々やっていて・・・

【3606】180421 AC iPurefierでの追加実験?クリーン電源でも?・・・(^^; [2018/06/22]

問題と言うか?課題と言うか?・・・拙宅クリーン電源との併用でも効果があるのは分かっているものの、インジケーターがオールレッドになっちゃうこと・・・(汗

それゆえ、しばらくはオールグリーンになるパワーアンプのタップに装着してたんですが・・・しばらくして、クリーン電源のプリとフォノイコの電源を取っている系統に使った時のサウンドが、一番透明度も音の純度も高くなる気がして・・・ここに入れてまして・・・(^^;

で、インジケーターがオールレッドながら・・・電源のアースラインはフローティングにして・・・AC iPurefireのアース端子を送り出し系機器のアースに繋ぐのが、一番その効果を感じられるかな?って感触に至り・・・

レコードを聞くときはアース線をフォノイコのアース端子へ・・・CDを聞くときはCDPのアース端子に繋ぎ変えて・・・ってことをやってて・・・

で・・・いちいちつなぎかえるのが面倒だし・・・効果の増加を狙って・・・現状のクリーン電源のアナログ系統へのAC iPurefireに加えて・・・デジタル系にもAC iPurefireを追加してみたいなあって思いが確実に・・・(滝汗

それに・・・電源系統が別になってて・・・最初AC iPurefireを入れてたパワーアンプのタップにも入れてみたいし・・・(^^;

ってわけで、前々からかみさんに、何とか増設させてもらえないだろうか?と必至でおねだりしてたんですが・・・先の河口無線での効果の再確認で、その思いがピークに達し・・・(汗

少し溜まってるポイントを使えば、実質の支払いが、案外少なくてゲットできるよと・・・最後のひと押しを・・・(滝汗

で、ついに余りの五月蝿さに嫌気がさしたのか?・・・かみさんからOKが!\(^^)/

【AC iPurefireとアース線材をゲット】
3632-01AC iPurefireとアース線材をゲット

と言うことでこの日・・・かみさんと連れ立って・・・遂に、増設用のAC iPurefireとアース線材をゲットして来ました!・・・(^^;

【2台もある?】
3632-02 2台もある?

えっ?・・・AC iPurifireが2台あるって?・・・ハハハだから交渉が難航してたんです(汗

で、なにはともあれ・・・装着して聞いてみないと!・・・ってことで、ゲットしてきたアース線材のオーグラインにワニ口をはんだ付けして・・・

【デジタル系に1つ追加】
3632-03デジタル系に追加

新たにデジタル系(右)のコンセントにAC iPurifireを1台追加して・・・

【アナログ系はフォノイコへ】
3632-04フォノイコのアース端子へ

で、既に装着済みのアナログ系(左)のアースライン(白のワニ口)をフォノイコのアース端子に接続して・・・

【デジタル系はCDPへ】
3632-05CDPのアース端子へ

でもって・・・追加したデジタル系のAC iPurifireのアースライン(赤のワニ口)は・・・CDPのアース端子に繋いで・・・

【パワーアンプのタップにも】
3632-06パワーアンプにも

で、残りの1台を・・・電源ラインがブレーカーから別系統のパワーアンプのタップに・・・

【パワーのアースはプリへ】
3632-07プリのアース端子へ

でもって・・・パワーアンプのタップに装着したAC iPurifireのアースラインは・・・その基準電位?とする機器と言うことで・・・プリのアース端子に繋いで・・・

ってわけで・・・σ(^^)私的には、久々にちょっと贅沢な機器のグレードアップを図ったわけですが・・・(滝汗

その効果は、プラシーボも手伝ってか?・・・非常にSN感がよくなって・・・音の明瞭度と純度も大幅にアップ!・・・響きや細かな音もかなり聞こえるようになって大喜び!\(^^)/

と言うことで、しばらくはこの喜びに浸ることにして・・・今日はここまで(^^;

次回は・・・GW後半の息継ぎネタ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3633】180511-12 実家でちょい聞きが偶然いい感じに?・・・(^^; 

さて、3ヶ月遅れの日記?は・・・GW前半の大@神戸邸BBQ&音会で、SPの傾斜焦点合わせの宿題を頂いて・・・その追加実験で好感触を得て・・・

酒仙坊さん主催の河口無線でのハイエンド昇圧トランス&カートリッジの試聴会で、AC iPurefireの複数使いの効果を再確認して・・・我慢出来ずにかみさんにおねだりしてAC iPurefireの追加入手に成功!&その効果に大喜び・・・(^^;

と、調子に乗ったところで・・・間は仕事で出社・・・(滝汗

でもって、気を取り直して?・・・GW後半に突入・・・なんですが・・・いつもの実家のフォローで帰省することに・・・

【綾戸智恵のA Song for You】
3633-01綾戸智恵のA Song for You

と、その直前に届いたのが・・・このときおさらいしてた逸品館とキット屋さんのコラボイベントで、逸品館さんが試聴用にかけられてた綾戸知恵のCD・・・

喉頭がんのいきさつや、若い頃のご本人とのデュエットだとか・・・グッと来る話もあって・・・思わずポチッと・・・(滝汗

で、実家に戻って、所用を済ませたその夜・・・チラッと聞いてみたんですが・・・(^^;

【偶然いい感じのセッティングに?】
3633-02偶然いい感じのセッティングに

うん?・・・なんだか随分バランスがいいのと・・・奥行きが深くなって・・・(^^;

SPのバッフル間を結ぶ線より少し後にボーカルが定位して・・・背景の鐘の音が後方の天井から降り注ぐ?・・・

雑踏の騒音は、背景にあるんだけど・・・残念ながら高さがボーカルと同じでこれはもう一つかな?・・・でもピアノは弾き語りっぽくセンターよりちょっぴり左で・・・ボーカルがセンターで、ご自身のコーラスがちょっぴり右後から・・・(^^;

それで・・・何か、全体の雰囲気がとってもSN感がよくて・・・響きや細かな音がよく聞こえるんですよ・・・(汗

それこそ、大阪の自宅よりクオリティが高い?って思うほど(汗・・・で、2曲目のベースもボーカルの後でいい感じにスイングしてるし・・・程好いエコーでスタジオライブ的な空間にも感じられていい雰囲気に聞こえるし・・・(^^;

3曲目は一番前のテーブルでディナーショウを楽しんでる的な雰囲気で・・・こう言う感じで聞けるってのはいいですね!・・・何かホントにいい感じで・・・(^^;

実は、この空間が出るようになったのは、偶然で・・・(滝汗

SPにお尻がぶつかって・・・位置がずれて(汗・・・で、これまでほとんど平行配置だったのを、バッフル端でほんのちょっと(5mmくらい?)だけ内振りにしたら・・・

何と、SPから音が出てる感が無くなって空間にサウンドステージが浮かび出した!(@@;

リスポジを、どちらかのSPの前に移動すると・・・寄った側のSPの位置より少しセンター側に寄ったところまでセンターが移動するので・・・センターが微動だにしない完全なポジションでは無いながら、偶然にしてはかなりいい感じのセッティングで・・・残念、あと一息!(^^;

とは言え、なかなかこんな鳴り方にセッティングできることはないので・・・しばらく楽しんでみて、飽きたらエンクロージャーをトントンして、変化を確認してみようかな?と・・・(^^;

と言うことで・・・息継ぎのプチネタでしたが・・・今回はここまで・・・(汗

次回は・・・大阪へ戻ってのプチ実験の話?・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3634】180513 AC iPurefireのアース線変更&SPセッティング?・・・(^^; 

さて、急いで遅れを取り戻すべく頑張ってるつもりですが・・・相変わらず3ヶ月遅れのままで・・・なのに、息継ぎの小ネタの連続・・・(滝汗

残念ながら、リアルタイムも法事や手続きなどで、なかなか余裕がなく、青息吐息なままなので・・・今日もかる~くいっときます(汗

で、まずこの日のスタートは・・・この日届いたこちらのCD・・・

【Vest Audiofile Voices VI】
3634-01VestAudiofileVoicesVI.jpg

これも、昨日のお話しに出て来た逸品館とキット屋さんのコラボイベントで、キット屋さんが試聴用にかけられてた・・・マスター音源(192KHz24bit)のCD盤で・・・Best Audiophile Voices Vol.6から、Sarah Morgannの歌でThrough the Eyes of Loveを・・・

うん?・・・何かいい感じ?・・・ハイレゾの印象と比べても、そんなに劣ってない・・・と言うか、うちでも充分滑らか!・・・セッティングが落ち着いてきたのか?・・・(嬉

で、おつぎは・・・プチ実験をと・・・

先日、追加のAC iPurifireと同時にゲットして来たアース線で・・・

【先日ゲットして来たアース線】3632-01
3632-01AC iPurefireとアース線材をゲット

取り急ぎ、効果の確認には、この内のオーグラインを使って実験したのですが・・・

実家から戻って・・・このAC iPurifireのアース線を・・・オーグラインから、もう一つゲットして来た太いOFC線にして聞いてみようかな?と・・・

【オーディオテクニカのパワーケーブルで】
3634-02オーテクノパワーケーブルで

で、ゲットして来た・・・オーディオテクニカのパワーケーブル錫メッキOFC線12AWGに、ワニ口クリップをはんだ付けして・・・

オーグラインと比較してみると・・・あら?・・・ビックリ!(@@;

なんと!・・・予想通り?に、見たまんまの傾向に・・・(汗

そう、オーグラインが少し細めに繊細で、高解像度な感じだったのが・・・オーテクのパワーケーブルにしたら・・・少し低域方向に重心が下がって太くドッシリした感じに・・・(汗

いやあ、予想通りとは言え、信号も通らない電源アクセサリーの・・・しかも、アース線の違いで、こんなに音が変わるなんて・・・ホントにちょっと困っちゃいます(滝汗

で、気を取り直して・・・今度はSPのセッティングを・・・

実は・・・メッセージのやり取りはしたことはあるのですが・・・まだ、お会いしたことがない音友達から・・・仕事で大阪に行くので行かせて?と連絡があり・・・

その音友達と面識のある、オルフェのサンバさんとdaisiさんもお誘いすることに・・・(^^;

で、だったら・・・先日来ていただいた拙宅音会の際・・・

【3571】180317 拙宅音会(1)5年振りの思い?・・・(^^; [2018/05/18]
以降、全11話・・・

オルフェのサンバさんから・・・拙宅SPのS-1EXの設計が、半径3mの焦点なら・・・そうセッティングした方がいいのでは?とのコメントをいただいたので・・・

じゃあ、今回は3mの焦点に合わせて・・・リスポジより、ダイニング側で聞かれることが多いこともあるので・・・少しでもダイニング側への響きの広がりを確保してみようと・・・

実は、先日のお話しにも書いた通り・・・機器のインシュをノーマルインシュにアクションパッドを入れて、センターに振動吸収子を入れたところ、音調がいい感じに低重心方向に変わった事もあって・・・SPのセッティングを見直すことにしたわけでして・・・(^^;

【拙宅センターをレーザー隅出し機】
3634-03拙宅センターをレーザー隅出し

で、まずは・・・拙宅センターをレーザー隅出し機で出して・・・その軸上で、SPから3mの位置にレーザー距離計が来るように調整・・・

【レーザー距離計を3mの距離に】
3634-04レーザー距離計を3mの距離に

と言うことで・・・ダイニングの椅子の下・・・SPから3mのところでSPの交点を合わせて・・・メインのリスポジの位置も、TVのセンターと角度も、スクリーンセンターも、レーザー隅出し機で合わせて・・・

あ、画像のSPの上にはTakeTのBat1が置いてますが・・・先日の日記の通り、今ひとつの結果となったので・・・この後、再び押入れで休眠することに・・・(汗

【リスポジもTVもスクリーンも】
3634-05リスポジもTVもスクリーンも

で、SPの位置や向きを調整したので・・・音出ししながら・・・先日同様に傾斜の焦点合わせを再びすることに・・・

と、一旦水平を取って・・・スパイク高を上げたり下げたりを繰り返すと・・・今度は、4.25回転アップでピントが合う感じに・・・前回と随分違うやん!・・・(汗

でも、以前より音が前に出て、音量も上がって、ピンとも合った気がするんで・・・(^^;

と言うことで、今日はここまで・・・次回は・・・息継ぎプチネタ・・・(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3635】180516 CDPに振動吸収子を追加?・・・(^^; 

さて、うちの眠い系の音には、なかなかいい感じの効果に大喜びして、大増殖をつづけるAC iPurefireですが・・・やはり、アクティブ系ゆえのデメリットがあるようで・・・(滝汗

専門的なことをご存知の音友達から気をつけた方がいいよって示唆をいただいて・・・ああ、やっぱりですか?って思いも・・・(汗

ま、素人考えだと・・・元々想定されてない別物の機器間を、どんな状況になってるか?も分からないままに、アンプで言うところのフィードバックをかけてるみたいなものなので・・・

よっぽど単純な状況で、限りなく上手く動作すれば、ノイズをキャンセル出来るかもしれませんが・・・恐らくほとんどの場合は、回路トータルのノイズに対してはズレズレの信号を重ねることになるので・・・まるで変調をかけてるみたいな状況になるってことで・・・

う~ん・・・難しい話ですが・・・回路知識やオシロなどの測定器で動作を確認しているわけではないので・・・ホントは一体どうなってるのか?全く分かりません(汗

ま、ひょっとすると・・・これまでも何度か体験してる・・・よくなった、ご機嫌なオーディオ的な刺激もあって・・・と、喜んでいたのに・・・きちんとしたシステムの音を聞かせていただいたら・・・実は、よくなったと思ってたオーディオ的な刺激は・・・システムのノイズを聞いていたことが分かった!・・・って、パターンになりそうな気が・・・(滝汗

ま、しかし・・・今のところは、正統的に論理的にも正しくクオリティを上げる術を持ってないし・・・そもそもどうするといいのか分からないので(滝汗・・・今のところは、いい感じならよしとしておこうかと・・・(^^;

ってわけで・・・この非のお楽しみは・・・

う~ん・・・これも、自分の感性上の体験として正しい方法の一つかな?って思って・・・現在好んで使っている・・・振動吸収子による、サウンドチューニングのお話しを・・・(汗

えっと・・・このところ、機器のインシュレーションは・・・ノーマルの足にアクションパッドを挟んで・・・いわゆるゲル浮揚の状態で・・・プルプルさせて・・・(^^;

で、一部の音友達の間で効果的と話題だった・・・振動吸収子による1点アースで・・・CDPもプリもパワーもチューニングしてたんですが・・・

AC iPurefireによる音の純度が上がったような変化?の体験から・・・まだ、効果?対策の余地があるのでは?って気がして・・・(^^;

ってわけで・・・マスの大きな回転系が大きな振動を生んでいるCDPに、振動吸収子を追加してみようかな?って・・・

【振動吸収子の追加】
3635-01振動吸収子の追加

ってわけで・・・画像中心の大きな振動吸収子は・・・これまで使っていたもので・・・

左右の小振りなタイプは・・・今回、追加した振動吸収子で・・・

スピンドルの真下は・・・これまでと同様に、画像真ん中の大きな振動吸収子を・・・

で、小振りな2つの内、片方は、筐体底板の左後・・・電源トランスを下辺りに・・・(^^;

でもって・・・もう一つは、背面パネル右下辺り・・・2chの信号出力端子のすぐ下辺りで、プラグの接続部での付与振動を抜くためにと考えて・・・

と、小振りな2つの振動吸収子を追加装着してみました!・・・(^^;

で、その効果は?・・・う~ん・・・あるようなないような?・・・って、しばらくあれこれ聞いていると・・・おっ!以前は聞こえなかった細かな音が聞こえ、響きの伸びが長く綺麗に伸びたみたいだったり・・・(^^;

ってわけで・・・また、しばらく聞きこんでみることにして・・・

今日のところはこの辺で、お終い・・・(^^;

で、次回は?・・・息継ぎネタ・・・届いた音源を聴いたって話・・・(汗

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3636】180518 この日届いた音源と洗っては聴いて?・・・(^^; 

さて、AC iPurefireを増殖させて、その効果?変化?に大喜びして・・・行き過ぎや、ほら見たことか?って、しばらくしてからの反省を心配しつつも・・・うちの眠い系の音を少しでもハッキリクッキリないい感じにしてくれるならと、しばし様子見モードに・・・(^^;

で、もう一つ・・・振動吸収子の増殖実験も・・・こちらの効果?変化?は、AC iPurefireに比べると控え目な変わり様ながら・・・これもしばし様子見モードに・・・(汗

ってわけで・・・この日は息継ぎモード?・・・(汗

っと、音源がいくつか届いて・・・

【MISIA SOUL JAZZ SESSIONのBD】
3636-01MISIA SOUL JAZZ SESSIONのBD

う~ん・・・どんな経緯でポチッたのか・・・???記憶に無いんですが・・・MISIA SOUL JAZZ SESSIONのBDが届きまして・・・

いや、実際のところ、結構期待してたんですが・・・冒頭のイントロが・・・ちょっとσ(^^)私好みな曲調とは違って・・・何か、どの楽器の奏者も映像と音のタイミングが大きくずれているみたいな感覚に陥って・・・(滝汗

ところが・・・2曲目からMISIAが歌いだすと・・・指揮の名手が入ったかのごとく、曲にビシッと芯が出て・・・驚くほどの変わり様!・・・この雰囲気を創出するための演出だったのか?ってお思ってしまうほどに・・・(汗

残念ながら、一気に全部を・・・とは行かなかった(汗・・・願わくば・・・オリジナルよりスタンダードが聞いてみたかったかも?・・・(^^;

え?CDは、ベースがマーカス・ミラーなの?・・・そっちを聞いてみたいなあ・・・(滝汗

で、もう一つ届いた音源が・・・こちらのレコード4枚・・・

【届いたレコード】
3636-02届いたレコード

ってわけで・・・いつものごとく・・・自作超音波洗浄機で洗っては聴きを・・・

【いつもの洗っては聴きを】
3636-03洗っては聴き

まず・・・左上が、エルモ・ホープ・トリオのElmo Hopeってアルバムで・・・1959年録音のステレオ盤の1990年再発米盤・・・

うん?録音は古いけど・・・演奏のノリは熱そうなんですが・・・音が眠い?のは・・・うちのシステムのせいかな?・・・それとも、再発盤だから?・・・(滝汗

おつぎは・・・右上のStan GetzのJazz Classicsで・・・1949年と1953年の録音で1967年の再発米盤・・・

う~ん・・・これまた古い録音ゆえ、超かまぼこ特性のようですが・・・つづけて同じ傾向だと・・・ただただ眠くなっちゃいます・・・かまぼこなりに中域にもの凄く厚みがあるとか、実体感を感じるとかがあると聞いてても楽しめるんですが・・・そう言う風に鳴らせないうちのシステムが駄目ってことになりそうで・・・SPUとかで鳴らすといい感じになるのかなあ?(滝汗

おつぎは・・・左下、Anita O'DayのAnitaで・・・1956年のモノラル録音?を1986年にリマスターした国内盤・・・

お、こちらは日本盤だからか?同じく古い録音のかまぼこ特性ながら・・・ちょっとだけ中高域の見通しがよくて・・・演奏もボーカルも楽しめる(汗・・・まあ、それでもAMラジオをBGM的に聞いてる感じは変わらないのですが(汗・・・あ、でもこちらはモノ盤なので、モノのカートリッジで聞くともう少しブリッとパリッとするかも?・・・(滝汗

最後が・・・右下、Ornette ColemanのLove Callで・・・1968年録音のステレオ盤で・・・1971年発売の米盤ですが、これがオリジナル?・・・(^^;

あ!これは、他の3枚とは全然鮮度感が違います!・・・中高域がしっかり出て・・・って、68年の録音なんで、そりゃあそうですよね(汗・・・その分、フリーの要素タップリな演奏で・・・σ(^^)私的にもう一つ乗り切れなくて・・・(滝汗

う~ん・・・外盤でも、σ(^^)私がゲットできる程度の盤ってことは・・・なにかしら理由があるってことなんですね?・・・ガクッ_| ̄|○

と、なんともとほほ(;_;・・・な結末で、今日のところはお終い・・・(^^;

次回は?・・・お、拙宅音会の準備の実験?・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3637】180519 拙宅音会準備&この日届いたもの・・・(^^; 

さて、5年振りの拙宅音会より、あれこれうちのシステムのサウンドの捉え方を考え・・・客観的な判断と、自分の我侭な思いを照らし合わせ・・・ああでおない、こうでもないと、調整?お遊び実験を繰り返し・・・息継ぎネタで誤魔化してますが・・・

実は、急遽つぎの拙宅音会が決まりまして・・・(滝汗

まあ、それゆえここ数日のプチ実験?プチ調整となっているわけでして・・・(^^;

一応、SPセッティングも終えたんですが・・・どうにも、拙宅の構造的な難題・・・リビングとダイニングを分ける天井の梁・・・(汗

こいつのせいで、ダイニングテーブル側の椅子に座ると、せっかくの広がりや包まれる音の密度が大きく削がれるんですよねえ・・・(滝汗

ってわえけで・・・拙宅音会を控え、最後にチャレンジたのが・・・もう何年ぶりか?と考えても思い出せないほど被災振りの・・・丸棒調音材の調整?・・・(汗

そもそも、機器のインシュレーションも、チタンインシュからアクションパッドと振動吸収子による1点アースに変えてますし・・・(^^;

【丸棒調音材の配置】
3637-01丸棒調音材の配置

で、拙宅の丸棒調音材の配置ですが・・・フロントSP左右のコーナーと・・・右の柱のコーナーと・・・リスポジの左右(画像で見切れてます(汗)・・・

でもって・・・画像は撮ってませんが・・・この3箇所を除けると・・・SP後方への広がりが無くなるし・・・中低域の見通しが悪くなる・・・(汗

TVと柱の間の丸棒調音材が、意外にリビング側の回りこみに貢献していることに、ちょっと驚きました(@@;

で、実はこの3箇所の後に、余りの丸棒で作ったミニ調音材が入れてあったのですが・・・

【左の後のミニ丸棒】
3637-02左の後

除けた方が、すっきりする?感じがして・・・

【TV横の後の丸棒】
3637-03TV横の後の丸棒

左の丸棒調音材の後のミニ丸棒と・・・TV横の丸棒調音材の後のミニ丸棒と・・・

【右の後のミニ丸棒】
3637-04右の後のミニ丸棒

右の丸棒調音材の後のミニ丸棒を撤去して・・・

【リスポジ後方の隙間に】
3637-05リスポジ後方の隙間に

リスポジ最後方の隙間に、フロントで撤去したミニ丸棒を入れましたが変化が感じられず(汗

で、リスポジ左右の反射を増やせば、ダイニング側の響きが増すか?と・・・

【リスポジ右後の丸棒調音材を退けて】
3637-06リスポジ右後の丸棒調音材を退除けて

リスポジ右のハーフ丸棒調音材を一旦除けて・・・

【リスポジ左のハーフ丸棒調音材を】
3637-07リスポジ左のハーフ丸棒調音材を

リスポジ左のハーフ丸棒調音材に合体・・・

【リスポジ左のハーフ丸棒調音材に合体】
3637-08リスポジ左と合体

で、空いたリスポジ右に右後の丸棒調音を・・・

【リスポジ右に後の丸棒調音材を】
3637-09リスポジ右に移動

ってわけで・・・リスポジ左右の丸棒調音材を増強してダイニング側への回りこみが増えるか?と言うのを試してみたんですが・・・(汗

う~ん・・・あきませんねえ(滝汗

なんだか、返ってダイニング側の響きが減って、回り込みも少なくなって・・・(汗

でも・・・もうちょっと聞いてみようと・・・

この日届いたレコードを聞いてみることに・・・

【この日届いたレコード】
3637‐10この日届いたレコード

ますは、左のGene KrupaのGene Krupa Plays Gerry Mulligan Arrangementsから・・・1958年録音の仏再発盤で・・・(^^;

Gerry Mulliganがメンバーだからとポチッたんですが・・・アレンジを担当してたみたいで・・・演奏者としては?・・・(汗

でも、結構鮮度も高くレンジもそこそこで・・・何より、演奏も明るくご機嫌で、ホーンセクションが気持ちいい!

おつぎは・・・右のJoe Pass And Niels Henning Orsted Pedersenの"Chops"・・・1978年録音の米盤で・・・

う~ん・・・録音年代は新しいのに残念?眠い系の録音かな?・・・でも、演奏は、結構ご機嫌な曲が多くて・・・ま、よしとしときましょうか?・・・(滝汗

ただ・・・やっぱり、丸棒調音材は・・・リスポジ左右と右の後は、元に戻した方がよかったので・・・ミニ丸棒3本だけ押入れで休眠してもらうことに・・・(汗

と言うことで、今日はここまで・・・次回は?・・・拙宅音会の話に・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3638】180520 拙宅音会(1)前回からの変更?・・・(^^; 

ありゃ?スミマセンm(_ _)m・・・日記は書いてたんですが公開するのを忘れてました(滝汗
1日穴が開いちゃいましたが・・・遅れついでに(汗・・・1日遅れで・・・m(_ _)m



さて、拙宅のメインシステムのサウンドが、眠い音?と感じ初めてはや数年・・・ユニットのダンパーへの塗り物改造をしちゃったのと・・・プリを柔らかい音系の機種に変えたのと・・・鮮烈なサウンドのWE系システムのお宅を何件もお伺いして聞かせていただいたこと・・・

どうやら、そんな要因が重なって、何よりσ(^^)私の耳と言うか・・・こう言う風に鳴って欲しいというイメージが大きく変わったのと・・・システム全体のサウンド傾向が、全く違う方向性になってしまってた・・・

それゆえ、あれこれ彷徨い続け・・・部屋に機器や音源や工作材料などが散乱・・・まるで倉庫のような状態になって久しく・・・拙宅音会も長らく封印・・・(滝汗

これではいかん!と、5年振りに拙宅音会に漕ぎ着け・・・

【3571】180317 拙宅音会(1)5年振りの思い?・・・(^^; [2018/05/18]

オルフェのサンバさん、daisiさん、そうてんさんにお聞きいただいて・・・・拙宅システムのサウンド傾向とσ(^^)私の望むサウンド傾向の方向性の違いが原因とのご指摘を・・・(汗

で、この音会中に、インシュレーターや電源ケーブルなど、高情報量、高解像度なサウンド傾向なものから・・・間引いて太く密度を上げる方向へと、即時実験に突入・・・

でもって・・・そもそも根本的にはSPの選択、機器の選択が大問題だけど・・・(滝汗

今σ(^^)私が思う傾向のサウンドを出すために、セッティングなどの小手先で修正するならは、この実験による変化は、間違ってはいない?・・・って印象で(^^;

なので・・・この音会の後は、機器のインシュレーションをさらに大幅に変更し・・・リジッド系から、柔・硬のハイブリッド?な方向へと変遷し・・・

今回の音会用としては・・・アクションパッドを敷いて、振動吸収素子にて1点アースの構成にしたことで・・・重心が少し中低域方向に下がり、楽器や声の出音も太くなったかな?(^^;

と、合わせて・・・AC iPurefireの効果に・・・SPセッティングの変更を・・・

【3634】180513 AC iPurefireのアース線変更&SPセッティング?・・・(^^; [2018/08/14]

で、今回起こしいただくのは・・・Phile-Webのコミュニティで情報発信されている2Hくんで・・・メッセージのやり取りはこれまでもあったのですが、お会いするのは今回が初めて(^^;

でもって・・・このところ頻繁に遊んでいただいてて、先の5年振りの拙宅音会にお越しいただいたオルフェのサンバさんとdaisiさんは、この2Hくんと面識があり・・・2H邸へも行かれたことがあるとのことで・・・(^^;

だったら、前回以降のサウンド確認も合わせて、オルフェのサンバさんとdaisiさんに、お越しいただけませんか?とお願いしたところ・・・快諾いただいて・・・\(^^)/

前回の拙宅音会から2ヶ月ほどですが、再びお越しいただくことに・・・(^^;

【セッティングも変更して】
3638-01セッティング変更し

で、主賓の2Hくんは、お仕事で大阪出張に来られ、その後の時間に拙宅にお越しいただくと言うタイムスケジュールなので・・・

その前に、オルフェのサンバさんとdaisiさんにお越しいただいて・・・前回の拙宅音会からの変更?を、ご確認いただくことに・・・(^^;

と言うことで・・・オルフェのサンバさんとdaisiさんが到着されて・・・

まずは、それぞれの近況報告を・・・っと、オルフェのサンバさんが、まず、最近入手されたCDのサウンドについてどう感じるか?意見を聞かせてと・・・

で、某女声ボーカリストが原点回帰して進化と深化を極めたカバー曲のアルバムとのことで・・・まずは、これを再生・・・

お、凄い低域・・・うちでこれだけ出るってことはオルフェのサンバ邸ではかなり出過ぎるんじゃないですか?・・・(汗

今回、インシュレーターを全て外して、アクションパッドっていう特殊なゲル系素材と振動吸収子にして、中低域方向へ重心を下げたんですが・・・それでも、うちは、マンションゆえに低域はまだまだかなり少なめなはず・・・それでも、これだけ低域が出るってことは、普通のバランスのシステムでは、かなり鳴らすが難しそうですね!

と、オルフェのサンバさんから・・・ボーカルの声は、自然でいい感じだねと・・・(嬉

そう、前回の音会で、daisiさん持参のジェームスブラウンを聞いて、あまりに腰高に思えて・・・こりゃあ、かなり中低域に重心を下げないとって感じたんです・・・

で、機器のインシュレーション中心にセッティングを変えて、σ(^^)私的には、結構重心を下げたんですが・・・それでも、まだ一般的なバランスには程遠いと思ってて・・・(滝汗

う~ん・・・この録音は、あえて曲想を強烈にするため、ボーカルの女性の情念みたいなものを強く印象付けるために、こう言う音作りをしているんじゃないですか?・・・(滝汗

歌詞もそうですが、おどろおどろしい感じが凄くて・・・ちょっと夜には聞けない?(汗

ってわけで、このCDの作り出す世界を話題に、ひとしきり大盛り上がり!・・・(^^;

と、なんとも楽しげなスタートに・・・つづきは次回へ・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3639】180520 拙宅音会(2)クロックでの音の変化?・・・(^^; 

さて、前回5年振りに拙宅音会を再開したかと思ったら、2ヶ月後には第2弾?・・・ま、ある意味前回のおさらい音会も兼ねてってことで・・・前回の反省点を変更し・・・

まずは、重心を下げた音を聞いてもらおうと思ったら・・・話のネタにとオルフェのサンバさんが持参された、低域タップリなCDの試聴からスタートして・・・あれれ?(^^;

で、その歌の世界とその雰囲気を出すための音作りってことで話が大盛り上がり・・・(汗

と、つづいては、ユニットの取付ネジの締め付けトルクの話で、またまた盛り上がり・・・

闇雲に締め上げるより、普通は絞め殺さない範囲?で緩まない程度に・・・でも、うちは天邪鬼なので、ユニットのフレームをフェルトで挟んで、箱にもネジにも直接接しないで落ちない程度に止めてる程度だったりするんですよね・・・(^^;

で、オルフェのサンバ邸はB&Wで・・・そのスコーカーは特殊な取り付けで・・・ってな話題から・・・音友達のH氏は、ツイーターもスコーカーも例の鋼球とアルミ板とエプトシーラーの振動吸収子で振動アースをされてるって話しにも・・・(^^;

【アナログ系の振動吸収子の話】
3639-01アナログ系の振動吸収子

ちなみに、うちは・・・そのノウハウをトーンアームやシェルに使ってます(^^;・・・それに、CDPやアンプ類も機器の底板に同じ構造の振動吸収子を使ってまして・・・(汗

と、オルフェのサンバさん的には、CDPの回転体の振動処理として、スパイク系の論理を気にされてたんですが・・・σ(^^)私には説明できる知見がないので(汗・・・ちなみに、前回は高解像度系のリジッドなインシュレーションにしてσ(^^)私の思う眠さを解消出来なかったので・・・今回は、真逆の浮揚系?で目覚めを狙ったので・・・音のシャープな印象と足回りの硬さは必ずしも一致しないってことが説明したかったんですが・・・(^^;

で、さらに話題は・・・拙宅アンプが同じくLuxmanで、柔らかく眠い音だと騒いでるから?・・・オルフェのサンバ邸もアキュに比べて柔らかい音なんじゃないのか?とご心配なご様子?・・・で、クラウンからポルシェやフェラーリまで話が広がり・・・(汗

世の中で話題のPCオーディオやネットワークオーディオの話に飛んで・・・専用機とチューンドPCとの違いや優劣・・・価格やスペック、物量の違い・・・それより結局、音楽再生の方向性に合わせたチューニングレベルの違いの方が大きな要素では?って話とか・・・(汗

改めて、自分の音作りには、自分の思ういい音のイメージをいかに明確に出来るか?と、それを基準に音のみの情報(スペック、価格、方式etc.に惑わされず)で、絶対的な評価が出来るようになるか?が、自分の目指すサウンドへの近道だなって認識を・・・って難しいなあ(滝汗

ま、それはともかく・・・そろそろ、2Hくんの到着までに、前回からの変更成果をお聞きいただいて、ご意見いただきたいなと・・・(^^;

で、オルフェのサンバさんから・・・そもそもσ(^^)私の定常リスポジ(椅子の位置)が、やはりかなり前に感じるとのご意見が・・・(滝汗

【拙宅レイアウト(旧)】3397-06
3397-06現在のレイアウト

はい・・・前回もそう仰っていたので・・・どうしてもリビングとダイニングの間の梁が邪魔するので、回り込みは足りないのですが・・・今回はダイニング側の椅子のところにSPの設計焦点である3mの交点を持って来るようにセッティングしましたんで、ここで・・・(^^;

【大貫妙子のPure Acoustic】1883-03
1883-03大貫妙子のPure Acoustic

ってわけで・・・いつもの大貫妙子のピュアアコースティックを・・・

【焦点3mの交点】3638-01
3638-01セッティング変更し

ひょっとすると、ポピュラー系はTVのブランケットを外して調整してるので・・・音の太さやピントの明瞭度がもうひとつかも?・・・(汗

と、daisiさんからは・・・響きはともかく、ダイニング側でも前回よりピントがはっきりした感じはあるとのことで・・・(^^;

じゃ、ブランケットを退けて聞いてもらいましょうかと・・・もう一度・・・

ああ、こっちの方が響きが豊かになりますね、この曲にはこっちの方が合ってますねと(^^;・・・ああ、やっぱり普段聴きのポピュラーはこっちの方が好印象になりますね・・・クラシックの奥行きはブランケットかけないと出せなくて・・・TVって難しいなあ・・・(滝汗

σ(^^)私的には、前回より眠さを改善する方向に調整したんですけど、どうでうか?・・・

と、オルフェのサンバさんからもdaisiさんからも・・・結構よくなった・・・前回とはだいぶちゃいますね!と・・・(嬉

で、今回のσ(^^)私的なポイントは・・・リジッド系のインシュレーションを外して、逆に柔らかいインシュレーションで音の明瞭度を上げたってところでして・・・(^^;

と、ここで外部クロックをσ(^^)私の好みになるクロックに繋ぎ直して、再び・・・

音の硬いところと柔らかいところの差・・・歌やチェロの出音の波が揃ってダイナミックレンジが広がる方向に変わったんじゃないかな?と思うんですが・・・いかがですか?(^^;

と、オルフェのサンバさんからは・・・定位もよくなって生々しい感じになったと・・・で、daisiさんからも・・・なるほどと・・・(^^;

で、変えたのは・・・元がリフォーム?した二重恒温槽タイプのOCXOをアルミケースに入れてifiのACアダプタ駆動にして、それを前回オルフェのサンバ邸に持ち込んだクロックジェネレーターに入れて・・・それをAETのSIN DG75でプレーヤーに入れたものから・・・後のは、インフラノイズのGPSクロックをクロックリベラメンテでプレーヤーに入れました・・・

と、daisiさんが・・・響きのある音源じゃなしにインパクトのある音源だったら逆転しませんか?とのことで・・・(汗

仰る通りで・・・ただ、歌や演奏の抑揚やメリハリは非常にいいのですが・・・アタック系のピークは少し優しくなって、オーディオ的快感は少なくなりますね・・・(^^;

ちなみに・・・っと、時間切れで・・・つづきは次回に・・・m(_ _)m

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3640】180520 拙宅音会(3)クロック精度より系全体?・・・(^^; 

さて、2Hくんをお迎えすることになった5年振りの音会第2弾は・・・前回の反省点?を何とか改善しようと、リジッド系のインシュレーションから浮揚系+振動吸収子で、ちょっぴり太く重心を下げて・・・(^^;

で、オルフェのサンバさんが興味を示されていた拙宅SPの設計焦点3mのセッティングで・・・もう一つのお悩みアイテム?クロックによる音の変化を試し・・・かけたところで中断?

ってわけで・・・さっそくつづきへ・・・

ダブルOCXOから、GPS-777への変化を聞いてもらった後は・・・もう一度、基準の音として、ダブルOCXOを聞いてもらって・・・(^^;

オルフェのサンバさん的には・・・チェロの音色とか音楽的にはGPS-777の方が好ましいと思うけど、迫力的にはダブルOCXOの方がお好みとのこと・・・

一応、σ(^^)私の感触では・・・このダブルOCXO(¥9.8K)はオーディオ的にナチュラルでフラットな傾向のサウンドでして・・・

【クロックの繋ぎ変え】3627-01
3627-01DOCXO10MHzモジュールと新クロックジェネレータ

これを・・・今回のために?追加入手したシングルOCXO(¥7.5K)にプライスダウン?して聞いてもらうことに・・・(^^;

ポイントは・・・ダブルオーブンかシングルオーブンの違いなので、安定度が少し違いますけど・・・水晶振動子の精度はさほど違わなくて・・・しかも、ケーブル繋ぎ変えて直ぐの音を聞いてもらってますので、ケーブルも含めて繋いだクロック機器系全体の音の傾向を比較してもらっているだけだってこと・・・(滝汗

実際にプレーヤー本体が繋いだクロックに同期して安定するには、最低でもマル1日以上はかかりますから・・・(^^;

何が言いたいかって言うと・・・要は、クロックの精度による違いより、ケーブルをはじめとするその系全体の影響の方がはるかに大きいってこと・・・OCXOだけでなく、ルビジウムにしたところで、クロック精度で音が変わるって言うより、繋いだ瞬間に音が変わるってことは、それ以外の要素による影響の方が大きいんだってことでして・・・(汗

と、オルフェのサンバさんから・・・それを早く言ってくれないと!って・・・いや、だからこの実験用クロックを聞いてもらおうと準備したんですけど・・・それよりオルフェのサンバさんの行動が思いの他早くて・・・(滝汗

と、前置きをした上で・・・シングルOCXO(¥7.5K)で同じ大貫妙子を聞いてもらうと・・・

オルフェのサンバさんが・・・変わるなあ!全然違って来た・・・ダブルのよりグッとズームアップしたような鳴り方に感じると・・・

そうなんです・・・こちらの方が、よりオーディオ的な刺激が強くなる・・・ワイドレンジで高解像度な印象で・・・さっきのダブルがナチュラル系に対して、こっちのシングルはハイファイ系の印象になるんです・・・(^^;

ま、SEIKO EPSONのダブルのOCXOが高品質だから?ナチュラル系で・・・かなり新しく製品でポテンシャルが高いと噂の大陸系シングルOCXOは、位相ノイズがエッジを強調するからハイファイ系に感じるのか?・・・は、測定値もないので、根拠に乏しいですが・・・(汗

要は、クロックの精度と言うより、クロック系機器全体による影響の方が大きいってことなんです・・・(^^;

それと・・・今回、SPの中心軸を3m焦点に合わせましたけど・・・定位感や前後感、響きの広がりや包まれ感は・・・設計基準通りに置くかどうか?より、SPと部屋との関係や部屋のどこにリスポジを置くかって影響の方が大きいってことを聞いていただきたかったんです・・・(汗

で、話題は・・・コーラスのハーモニーから・・・部屋の響きとSPからの音のハーモニー・・・部屋ごとのハーモニー的要素の影響の話しへ・・・更には、古い録音と現代のデジタルリマスターの音と・・・演奏による感動度合いの違いと録音の良し悪しとか・・・(^^;

古い映画の記憶と・・・現代リマスターを施したBlu-Ray映像では・・・明らかに後者が明晰で綺麗って話から・・・古い特撮映像を、リマスターで高精彩で明晰な画像にして、当時の撮影の粗を見せられて、当時の作品の感動が得られるか?って話に・・・(滝汗

映像は、古かろうが、新しかろうが、現実の世界とで比較的見たままを比較できますが・・・音は当時の音がどうだったのか?って言うのが分かりませんから・・・

同時に、昔の録音がいいと言うものでもなく・・・何十年と言う時をもろともせず、淘汰されずに残って来たのは・・・素晴らしい演奏の音源だからこそってわけで・・・

っと、ここで2Hくんから駅に着いた旨の連絡が入って・・・ちょっとお迎えに・・・

と言うことで・・・回り道が多くて中途半端ですが・・・つづきは次回へ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3641】180520 拙宅音会(4)音会の目的?第三者の耳・・・(^^; 

さて、5年振りの拙宅音会の第2弾は・・・2Hくんをお迎えして・・・のはずが、その前に?

先の第1弾のおさらい?と言うか・・・派生実験?のごとく・・・インシュのハード系からソフト系への方向性変更の効果と・・・外部クロックの影響とは?と・・・SPの設計焦点と実際のセッティングなど・・・(^^;

と、ここで主賓の2Hくんから到着連絡があって、駅へお迎えに・・・っとその前に、オルフェのサンバさんのお宅で戦車クロックの音を変えたクロックケーブルを拙宅で確認・・・と思いきやこの日は比較に使われた産業用のケーブルのみのご持参だったので・・・

【エヴァ・キャシディのナイトバード】2922-06
2922-06エヴァ・キャシディのナイトバード

この頃話題だったエヴァ・キャシディのナイトバードを・・・σ(^^)私的にはこのセットのDVDがハイレゾ?だから一番音がいいんじゃないか?(爆・・・と思うわけですが・・・daisiさんからは、音はともかくとして、やはりアルバムとしての完成度は、最初に出たLive At Blues Alleyの方が高いですねって話しに・・・全く同意!(^^;

【Eva Cassidy Live At Blues Alley】1883-02
1883-02Eva Cassidy Live At Blues Alley

でも?ナイトバードのCDを聞いていただきつつ・・・σ(^^)私は2Hくんを駅にお迎えに・・・

で、駅の改札で2Hくんと、始めましてのご挨拶をしつつ・・・ま、ネット上での面識?はありますので、あれこれお話しつつ拙宅へご案内して・・・

オルフェのサンバさんとdaisiさんとは既にお宅訪問もされているので、お久し振りのご挨拶をされつつ・・・しばしお茶タイムに・・・

っと、ここで大失態!・・・お茶菓子にケーキを出して2Hくんにフォークを出さず、ひとしきり話に盛り上がってる間、おあずけ状態(滝汗・・・いやあ、ホントに失礼しましたm(_ _)m

で、何の話で盛り上がってたのか?・・・拙宅のエアコンが異音で使いもんにならんのですが、まずはルームインサッシにしてからなんて話とか・・・アンプの発熱の話とか・・・

って話は置いといて・・・先の事前実験で、外部クロックは精度より系全体の影響度って話をしたんですが・・・精度と質を高めてこそ到達出来る世界もあるって話と・・・ただ、それにはシステム全体への投資も半端じゃなく必要になるし、それらを使いこなす耳と腕も必要で、驚くべきハイレベルなチューニングの世界になってしまうので・・・σ(^^)私のような一般ボンビーにはOut Of 眼中で・・・(滝汗

と、オルフェのサンバさんからは・・・スタジオで使ってるアンプにご興味がって話に・・・でも、業務用と個人宅では、求める要件が違うので・・・信頼性か質か?聴衆・ホールか個人・部屋か?・・・音場補正も技術が進んでいるけど・・・あくまで業務用メインで・・・個人宅で求められる要件を満たせる製品はまだ一般的ではないし・・・

っとっとっと・・・せっかく2Hくんに遠路遥々来ていただいたのに・・・駄弁ってばかりでスミマセンm(_ _)m・・・ってわけで、まず事前実験のつづき?

クロックケーブルを産業用?75Ω品に変えての試聴・・・やっぱり普通のサウンド(^^;

それより、オルフェのサンバさん・・・ご希望?の3m焦点で聞いてみてくださいと・・・

【設計焦点での試聴】
3641-01設計焦点での試聴?

と言うことで、2Hくんには、σ(^^)私の通常のリスポジチェアで聞いていただき・・・オルフェのサンバさんには、SPの設計焦点のダイニングの椅子で聞いていただくことに・・・(^^;

で、テレビのアンテナ線のごとき産業用の75Ω線から・・・同じくオルフェのサンバさんが持参された、細くシースルーのテフロンシース?で覆われたRG316に変えて聞いてみると・・・

ほらね?・・・やっぱり見た目通り?・・・少し締まって細身で重心も高域寄りで・・・高解像度傾向なサウンドイメージで・・・

と、話題が・・・SPの設計焦点と平行法セッティングに・・・で、何が何でも設計焦点に内振り設置が必要じゃなくて・・・平行法のように部屋に対するSPの位置と左右の出音を合わせることが重要だって話に・・・

と、オルフェのサンバさんから・・・音会で人が来ると、人が吸音体になって、鳴り方が全然違うって話を・・・(^^;

で、いやそれは・・・確かに人は吸音体ですけど・・・大半はそれが原因じゃなくて、ずっと音作りしてきた自宅では、通常無意識に脳内補正が加わって、それなりによく鳴ってるように聞こえるんですけど・・・音会直前になると、この脳内補正がOFFになって、第三者の客観的な聞き方が出来るようになる・・・で、脳内補正無しの現実のサウンドを聞いて、あれ?こんなはずじゃないんだけどなあ!もっと鳴るはずなのに・・・調子悪い・・・あ、人が吸音体だから・・・って流れになるんじゃないかと・・・(汗

以前から、σ(^^)私が音会する目的の一つは・・・お越しいただいた方の率直な意見を聞いて、客観的に自分ちの音を認識するだけじゃなく・・・その準備段階の辺りから脳内変換がOFFになるので、自分自身でも第三者的な聞き方が出来て、自分ちの音を客観的に捉えられるからなんです・・・

と、ここでオルフェのサンバさんから爆弾発言?!・・・(^^;

ですが、この話は、次回へ・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3642】180520 拙宅音会(5)どんな音にも出来ると思ってた・・・(^^; 

さて、ようやく主賓の2H君を大迎えしたと言うのに・・・お越しいただく前にやってたクロック実験を中心にあれやこれやと駄弁ってばかりで(汗・・・って話より直ぐにつづきへ(^^;

っと、ここでオルフェのサンバさんから爆弾発言・・・

機器やケーブルを買うことを思ったら、その分で音源を買えば、相当な数が入手出来るんで、そっちの方が健全かな?と・・・(@@;

あ、えっと・・・そう聞かれると、間違いなくそうです!っとしか答えられないですね(爆

で、オルフェのサンバさんいわく・・・とは言え、今手持ちの音源をもっといい音で聞きたいと言う欲望もあるしなあと・・・(^^;

と、daisiさんが・・・それは、オルフェのサンバさんが、何をいい音と思っておられるかですね・・・それで全てが変わって来ますから・・・

どうやら、オルフェのサンバさんとしては・・・数年前から、同じことをつぎからつぎへと、ぐるぐる回っていて、同じところにいるのじゃないか?って不安なご様子で・・・

でも、それって、あれこれと試行錯誤をされて、パッと見の配置とかが、以前と似たような状態になっていると言うだけで・・・その間に体験されたことは、間違いなく耳に残っていて、経験値になっているはずで・・・もし、その当時と全く同じ音を聴かれたとしても、今の感じ方は、以前とは違うはずなんです・・・だから、今の感性で何を求めるか?に従ってその先を追い求めるしかないんじゃないですか?と・・・(滝汗

数年前に一度ご病気をされたこともあり、残りの時間を考えると、何とか早く安心して楽しめる音にって思いと・・・今の音でも、新しい音楽と接することで、新たな楽しみに出会えるのではって思いも・・・と考えると、単にこうして聴けるだけでも幸せで・・・何より、こういう音会自体も、貴重な経験なんですと・・・(^^;

そうですね・・・ご自宅で音会をされたり、こうして音会に出向かれたりされること、その場でディスカッションされるのは、これと言った投資無しに、大きな経験を積むいい機会なんじゃないでしょうか?・・・

σ(^^)私自身、こうしてお話ししていて気付きを得ることがいっぱいあります・・・(^^;

自分自身の印象と、同じサウンドを体験している方の感想をすり合わせることで、自分の感性の客観性を高めたり・・・こう言う駄弁りを通して拙宅の音の問題点を明確化したり、解決の糸口を探ったり・・・新たな知見を得たり・・・もやもやした認識を整理できたりと・・・

例えば、前回の拙宅音会で、オルフェのサンバさんから・・・なんでこのSPを買ったの?って質問され・・・このブログで、1話分振り返ることになったわけで・・・当時は、まだ右も左も分かって無くて・・・とにかく音の変化に驚き、つぎつぎ機器を買い替えてて・・・これは切りが無い・・・σ(^^)私の甲斐性では直ぐに限界が来るって焦って・・・

だったら、その時点で先を見たときに、手の届く最上位機種をゲットして打ち止めにしよう・・・ってだけで、現物を聴きもせずに入手したわけですから・・・(滝汗

それに、今思うと、お恥ずかしい話ですが・・・当時は、とりあえずこれを入手しとけば、自分が目指すサウンドには、何とかして自力でも持って行けるって思っていたんです(滝汗・・・ま、そう言う思いと経緯で入手したSPですから、入れ変えることが出来ないんです・・・(汗

でも、その後単身赴任して・・・その間に関東で音友達になった方々のお宅を回らせていただいたことで・・・強烈な情熱と拘りとセンスを持ち、長年積み重ねてこられたサウンドには・・・同等以上の経験を積まない限りは、どう足掻いても近付くことすら出来ないんだって気付かせていただいて・・・(滝汗

と、オルフェのサンバさんから・・・空間に包まれる感じのサウンドも好きだし・・・ガツンと浴びるようなサウンドも好きなんでと・・・

と、daisiさんから・・・部屋の反対側に、小型のJBLに適当なプリメインで、ドバッと浴びる系のサブシステムを組んだらどうですか?って提案も・・・(^^;

ってことで、しばしサブシステムで自分の要求を満たすことのメリットで盛り上がり・・・

おっとっと・・・2Hくん、スミマセンm(_ _)m・・・話にばかり夢中になっちゃって(滝汗

先ほど、自作のクロックジェネレーターに産業用ケーブルで外部クロック供給した音を聞いてもらったんですが・・・結局σ(^^)私的にクロックはGPS-777をクロックリベラメンテで繋いだ音が常用になったのでと・・・繋ぎ変えて聞いていただいた・・・

ってわけで・・・この音の波のズレを綺麗に重ねるような効果?・・・歌や演奏の抑揚やメリハリをより色濃く出すような効果・・・歌や演奏の芯と響きのダイナミックレンジを広げて、その思いをより濃く明確に伝えてくれるサウンドが好きで・・・

と、2Hくんが・・・σ(^^)私が何年か前に長らく控えてたPhileWebのコミュニティに、インフラノイズのリベラメンテケーブルの日記をアップしたのを見て入手して今も使ってますと・・・

あら~(滝汗・・・そういえば、その時にメッセージのやり取りをさせていただいたのが、直接のお付き合いの切っ掛けでしたよね・・・インフラノイズの製品はどの製品にも同じ方向への独特の調音効果があってブレが無いので・・・音楽が大好きで、その大切なところがどこか?それを劣化させずに再生するにはどうするか?ってイメージを明確にお持ちで・・・そのためにどうするか?を地道に製品へと昇華されるので・・・効果の方向性にブレが無いんですよね(^^;

と、しばしインフラノイズの話しで盛り上がり・・・ってか作り手のポリシーや音楽観の話をああだこうだと・・・(滝汗

あちゃあ・・・2Hくんスミマセンm(_ _)m・・・またまた寄り道しちゃいました・・・なのに、これで終わらず・・・またつぎの話題へと・・・(滝汗

つづきは、次回・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3643】180520 拙宅音会(6)リジッド系から浮揚系+振動吸収子へ?・・・(^^; 

さて、拙宅音会の第2弾・・・2Hくんをお迎えして、相変わらず眠い音ながら、ちょっと改善する方向へ調整しました・・・って、まだ前回のおさらいモード?・・・どころか、ああだこうだと駄弁り続けてしまって・・・(滝汗

でも、この駄弁りが意識や認識、感覚のすり合わせや・・・気付き、発見、整理や解決の糸口になったりと・・・σ(^^)私的には非常に貴重で大切な時間・・・(^^;

ゆえに、もう少しこの駄弁りのつづきを・・・(滝汗

ふと、オルフェのサンバさんから・・・UX-1の足の下の黒いモノは何?との質問が・・・

えっと・・・今回使っているのは、地震対策用の耐震ゲル(家具や家電の転倒防止用)に似てますが・・・インフラノイズさんがマグナライザーって磁器浮揚型のインシュレーターで使われていたヴィスコエラスティックポリマーって素材で・・・ゴムやシリコンと異なり反発力が殆どなく、驚異的な圧力分散能力のある素材だそうで・・・医療用に使われているアクションパッドって製品と同じような素材で・・・インフラノイズさんの倉庫から出て来た?っていうアウトレット品を入手したもの・・・(汗

形状は耐震ゲルにそっくりですが・・・材質は以前はやったソルボセインに近いのでしょうか?・・・ネット検索してみましたが、よく分かりませんでした・・・m(_ _)m

【アクションパッドと耐震ゲルと振動吸収子】
3643-01ゲル系パッドと振動吸収子

ずっと以前、耐震ゲルを色々試して・・・右の黒い硬いのや、真ん中の一般的な青い柔らかいのや、左の透明な中間の硬さのを・・・で、聞き比べた感じでは、左の透明な中間の硬さのがよかったんですが・・・重いものを乗せると時間が経つに連れかなりつぶれて変形するんです・・・で、今回は、手前のアクションパッド素材?にしてみたってわけで・・・(^^;

と、2Hくんは・・・耐震ゲルだと柔らか過ぎ?特有の音が気になるとのことで、洗濯機や冷蔵庫に使う防振ゴムを使われているとのことで・・・一方、外した耐震ゲルは、ドアやエアコンなどの振動ダンプに使って好結果を得られているとのこと・・・

で、オルフェのサンバさんから・・・プレーヤーの足の下には、こう言う柔らかいものを挟んだ方がいいのか?との問いに・・・

御影石の上に直接プレーヤーを乗せると、プレーヤーの振動に御影石の固有振動が反射して乗るので・・・以前はSRのチタンインシュで高解像度系にしてましたが・・・今回は、方向転換してアクションパッドと先の画像上の振動吸収子にしてみました・・・

ちなみに、御影石の影響は、聴診器で機器側の音を聞くと特徴がよくわかります・・・SRのチタンインシュが独特の高解像度になる感じや・・・今回のアクションパッドの効果と弱点も・・・で、その弱点(機器側の振動がもやけて残る)を振動吸収子で抜くといい感じに・・・(^^;

と、オルフェのサンバさんが・・・その下の黒いのは?と・・・

ハハハ・・・振動吸収子の高さを確保するために、アクションパッドの下に、黒い硬い耐震ゲルにネバネバを無くすためにサランラップを巻いたものを重ねてます・・・(汗

実は、リジッド系命のオルフェのサンバさんに・・・前回の拙宅のリジッド系インシュレーションから今回の浮揚系インシュレーション+振動吸収子に変えたサウンドを聞いていただきたかったんです・・・で、どのように感じられるか?を伺いたかったわけで・・・(^^;

と、オルフェのサンバだんが・・・現状は、御影石の上に直にCDPを置いているけど・・・一度、耐震ゲルでどうなるか?は試してみたいと思うと・・・

2Hくんからも・・・最低でもボードの下にフェルトを敷いたりして、ある程度柔らかいものの上にリジッドな構成にされている方が多いと思いますってコメントが・・・

で、オルフェのサンバさんから・・・フェルトを敷くと音を甘くするんじゃないの?・・・と、2Hくんが、全く影響が無いわけではないと思いますけど・・・

と、daisiさんから・・・甘くするって言うと悪く聞こえるかもしれませんが、硬さをほぐすって言うとニュアンスが変わるんじゃないですか?と・・・(^^;

結局、固いもの同士だと、振動が少なからず反射するわけで・・・それをスパイクなどで遮断しようとしても振動は完全に無くならずに変調されて反射するんですよ・・・それは、先の聴診器で聞くと分かるんですけど・・・だから、一度柔らかいもので遮断した音を聞かれて、御影石からの反射の有無の違いを体験されるといいんじゃないかな?って・・・(^^;

と、オルフェのサンバさんが・・・CDPを直接乗せるなら、木製のラックの上のより、せめて御影石を敷いた方がいいかと思って敷いているんだけど・・・どうやらラックを変えるべきかを考えておられるようで・・・

σ(^^)私的には、御影の上に直接CDPを乗せるなら、木製ラックに直接の方が、音は素直になると思います・・・と、daisiさんと2Hくんからは・・・今、ベタ置きの木製ラック自体をインシュレーションするのも効果的とのコメントも・・・

ただ、オルフェのサンバさんが、音の硬さを優先されるなら、物足りなく感じられるかも?・・・なので、御影の上に耐震ゲルを遣ったり、御影なしにラックに直接置いたりして、それぞれの傾向と特徴を体験されて、好みの方向を決めて行かれるのが得策では?って・・・

と、やはりベタ置きよりアンプ台があった方がいいのか?Mt.T2さんも台に乗せたじゃないですか?とオルフェのサンバのサンバさんが・・・

【パワーアンプのラック?】3602-07
3602-07アンプの移設完了

いや、実は・・・パワーアンプをラックに乗せたのは・・・SPのマルチ駆動実験をするのに、手持ちのケーブルが届かないので、アンプを手前に出すため・・・TVスタンドを跨ぐ台に乗せてアンプを奥に入れたり手前に出したり出来るようにするためで・・・(滝汗

あ、また寄り道MAX!で・・・時間切れ(滝汗

つづきは次回へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3644】180520 拙宅音会(7)パワーアンプのラックは移動のため・・・(^^; 

さて、主賓の2Hくんが到着されたのに、前回の拙宅音会のおさらい?・・・外部クロックによるサウンドの変化中心に・・・拙宅の眠い音の改善策の結果確認?・・・更にはオルフェのサンバさんの疑問をテーマに皆で駄弁りまくり・・・(滝汗

ま、少々いきなり?無理矢理?ではありますが・・・、このところしょっちゅうつるんでる3名の、いつもの音会スタイルに。2Hくんにも参加していただいた感じで(滝汗・・・駄弁り中心のちょっと特殊なスタイルですが・・・それなりにお楽しみいただけたのでは?と、勝手にそうであって欲しいと願っておきます・・・(爆

で、駄弁りはつづき(汗・・・話題は、σ(^^)私が最近製作したパワーアンプ用のラックについて・・・オルフェのサンバさんは、興味津々?のラックとインシュレーションの観点から?・・・σ(^^)私がこのラックを作ったんでしょう?どんな理屈でこう言うラックにしたのか?なんてことにご興味がおありの様子だったのですが・・・(汗

ラック製作の理由と経過は、この日記に詳しいのですが・・・

【3602】180408 パワーアンプ用にラック製作?・・・(^^; [2018/06/18]

元々、床直置きにしたいところ・・・TVスタンドの足が邪魔で(汗・・・半分がその樹脂カバーの上に乗ってたんです・・・そこへマルチアンプ駆動のケーブル長の関係でアンプを前に出したいって要件が出て来たので、このラックを作ったわけでして・・・(滝汗

と、オルフェのサンバさんが・・・オーディオショウでも点接点のラックでアンプを乗せてるのは音のためじゃないの?と・・・

まあ、ショウではカーペット直置きでは見栄えもあるし・・・ラック自体も売らないといけませんから・・・それに、何より動かし易いですから・・・(滝汗

そうなの?音のためだと思ったんだけどなあ・・・と、オルフェのサンバさん・・・(^^;

確かに、影響ないわけはないでしょうけど・・・うちの場合、結局その上にフェルトを敷いて御影石を敷いて・・・その上にインシュレーションで音作りしているので・・・フェルトの下の乗せる台が棚板でも床でも余り影響はないかな?と思ってます・・・(汗

と、オルフェのサンバさんは・・・ご自身のセッティングは、ハード系だけのガチガチなのが、逆に問題なのか?と・・・

いえ、それゆえオルフェのサンバ邸の音は、ラックスマンの柔らかさを余り感じさせないカチッとした音になっていると思いますけど・・・でも、だからこそ・・・daisiさんがいつも提案されてるように・・・一度全部外してみて、素の音を聞いて・・・元の音とボードやインシュレーターそれぞれが、どんな効果を与えて、今の音になっているか?・・・を聞いてみた方がいいのでは?ってことで・・・(^^;

聞かずにメインSPを導入て嵌ってるσ(^^)私が言っても無駄かも知れませんが(汗・・・やらずに決めずに、やってみてから決めた方がいいですよ!・・・(恥

で、うちのパワーアンプはマルチアンプ駆動のケーブル長を短くするためにラックを作ったんですが・・・今回の浮揚系インシュレーションと振動吸収子で、辛うじて聞ける音になって来たので、マルチアンプ駆動案は頓挫してるんですが・・・(滝汗

実は、このラックと言うか、パワーアンプを前後に動かすことが出来るようになって得られた大きな効果がありまして(^^;・・・それは、パワーアンプを前に出して・・・背面の画像が撮れる様になった・・・

【アンプを前に出したので?】3620-02
3620-02アンプ側も磨いて

って、そんなことじゃなくて・・・(滝汗

パワーアンプを手前に出してTVスタンドとの間に空間が出来たことで、音の回り込みがよくなったんです!(^^;・・・それゆえ、前回の音会よりリスポジでの音の包まれ感が増えたのと・・・同時に、ダイニング側での響きの回りこみも増えたんです!・・・(^^;

ってわけで、その効果を体感してもらうため・・・以前のTVスタンドギリギリまでアンプを下げて、さっきまでのクロック実権で何度も聞いた大貫妙子を再生すると・・・

中低域の回りこみがグッと減って、重心が少し上がって中高域よりのバランスでさっぱりした音になったかな・・・

と、daisiさんからは・・・シャープな感じになりましたね・・・さっきと比べると、さっきは今より滲んでるって表現になりますよね・・・滲むというのは、オーディオ的には悪い意味に取りますけど、実際には少し曖昧な方がいいばあもありますよね・・・

っと、2Hくんが・・・僕だと、これは音が減ったとか感じますと・・・

そうですね・・・回り込みは結局音を重ねてるわけですから・・・回りこみを止めるか、上手く綺麗に重ねるか・・・ってことですよね(^^;

σ(^^)私的には、今のパワーアンプを奥にさげた音は、前回の音会の音のイメージに近くて・・・今回、回りこみと響きの広がりが改善したのは、パワーアンプを前に出したことが大きく影響してると・・・(^^;

と、daisiさんが・・・普段、手前に出しておくと邪魔だから、使わない時は奥にやるって利便性のためなんですよね?と・・・

いえ、今は常時前に出てて(汗・・・とにかくマルチアンプ駆動の実験のためにラックを作ってみたかっただでして(汗・・・σ(^^)私の発想はいつも同じで、思いついたらとにかくまずやってみようってパターンなんです・・・(爆

ま、投資の財力があれば、一足飛びに正規の製品を導入すればいいんでしょうけど・・・干乾びたキリギリスとしては、方向性を決めるために工作で賄って色々テストして・・・効果の確認が取れて、余力があれば製品を・・・は、ないですね、大抵自作で終わりですね・・・(滝汗

と、オルフェのサンバさんが・・・限られた機材と部屋でどこまでの音が出せるか?最終的には本人が満足するかだけど、極端すぎる音にはしたくないしと・・・

σ(^^)私は逆に、これだけの機材でこんな音で聞いてるの?って呆れられる音が出せれば嬉しいですね・・・それだけ影響度の強いノウハウがあるってことで・・・(^^;

で、オルフェのサンバさんが・・・ま、色々楽しんでやってみますと・・・\(^^)/

ということで・・・ここからは、2Hくんに拙宅の音をお聞きいただくことに・・・m(_ _)m

つづきは次回・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3645】180520 拙宅音会(8)2Hくんをお迎えして(前編)・・・(^^; 

さてさて、おさらいして改めて・・・2Hくんには遥々お越しいただいたのに長々と前回の拙宅音会のおさらい?に付き合わせてスミマセンでした・・・m(_ _)m

長らくのおさらい駄弁りタイムでしたが・・・お付き合いいただいた意味はあったのか?・・・得るところがあったかは分かりませんが(滝汗・・・それなりに楽しんでいただけたのではないかと、希望的感覚で・・・(汗

で、それではお待たせしました2Hくん・・・って、ことなんですが・・・元々、長らく拙宅サウンドは眠い音でとσ(^^)私が悶々としている前提でお越しいただいてるので?・・・

ご持参いただいたCDをお聞きいただいてご意見やアドバイスをいただければと・・・(汗

で、まずはとお出しいただいたのが・・・渡辺香津美のMo’Bop・・・

【渡辺香津美のMo’Bop】
3645-01渡辺香津美のモバップ

渡辺香津美のMo’Bopから、6曲目のNaimaを再生・・・

う~ん・・・少しは調整の成果が出ているんですけど、やっぱり眠い音だなあ(滝汗・・・こう言う曲をスパン!スカッ!っと鳴らすのは、厳しいなあ・・・(滝汗

と、daisiさんが・・・それはMt.T2さんの好みが、この音と違うだけでやと思いますよ・・・僕は全然そうは感じないですもん・・・自分の思ってるイメージと違うってことでしょう?・・・でも、凄くまともに鳴ってると思いますよと・・・ああ、おおきにm(_ _)m

でも、例えば・・・σ(^^)私のイメージでは、タムが柔らか過ぎて、もっとピンと張った皮の感じがスカン!と出て欲しいし・・・キックドラムもモスッとしてて、もっとドスッと弾力感とキレが欲しいし・・・ベースもぼわ~んとしてるのを、もっとブンッて鳴って欲しいんですよ・・・確かにσ(^^)私自身も前回に比べると、重心を下げたんでバランス的にはいい感じに近付いたとは思うんですけど・・・(汗

それに、全体として聞くと、これ以上タムやベースやキックドラムが目立っても(滝汗・・・何より、メインのギターのグルーブ感はいい感じ聞こえますし・・・(汗

と、オルフェのサンバさんからは・・・音源と音量もあるんだろうけど、ちょっと緩い感じで・・・もっとガツンと来て欲しいと・・・(汗

そうですよね?・・・σ(^^)私自身もこの手の曲は、外部クロックをシングルオーブンOCXOにして、TVのブランケットは外した方がいいんじゃないかなあ?って気がするんですよ・・・

ってわけで、ますブランケットを外してみると・・・おお、センターの濃さと厚みが少し増したような気がしますね!・・・(^^;

で、調子に乗って・・・外部クロックをGPS-777から自作シングルオーブンOCXOのジェネレーターに変えたら?っと・・・もう一度冒頭を再生してみると・・・

おっ!低域が少しモリッと出て来た?・・・ベースとキックドラムに弾力感とキレがちょっぴり・・・タムもちょっぴりキレがよくなって・・・フュージョンのスカン!パリッ!とした感じがちょっとだけ出て来た!(^^;・・・ただ肝心のギターがちょっと控え目に・・・(滝汗

まあ、でも・・・オルフェのサンバさんからは・・・お、変わるな!僕はこの方が好きやねと・・・で、2Hくんからも・・・なるほど!って・・・(^^;

と、オルフェのサンバさんから・・・でも、音楽的に鳴っていれば、何を聞いてもいいはずですよね?と・・・(汗

う~ん・・・何を持って音楽的とするかどうか?だと思うんですでど・・・フュージョンって、まずはカラッとスカッといた感じを楽しみたいじゃないですか?・・・

と、オルフェのサンバさんかが・・・アコースティックなバイオリンや声が音楽的に鳴れば、電気楽器も音楽的に鳴るんじゃないの?と・・・

おお、厳しいですね!(汗・・・仰ることは分かるんですが・・・うちのサウンドは、まだまだ全然そのレベルには達して無くて(汗・・・厚みや濃さのリアリティが高まって、キレと余韻の綺麗な伸びがもっとリニアに出れば、少しはそう言うレベルに近付くのかな?って・・・(汗

と、daisiさんが・・・電気楽器はある種ひずみを聞いているんだから、ひずみが無いと面白くないんですよ・・・アコースティックなバイオリンとかにはひずみは邪魔なものなんやけど、電気楽器はひずみが楽しさに繋がる所があるからと・・・(^^;

おお、これまた難しい話しで・・・そうなんですよね!電気楽器に限らず、ひずみを上手く鳴らすと、音楽の勢いとか迫力が、俄然アップするんですよね!・・・(^^;

ヒモのお師匠さんのところでロックのオリジナル盤とか上流のヒモを聞かせてもらうと・・・案外ロックでもライブで聞いているひずみの音とは違う、純度の高い綺麗なひずみだったりするんですよね・・・ひずみであってノイズじゃないんです・・・(^^;

で、おつぎの2Hくんからの音源は・・・ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)のVentriloquismってアルバムから・・・9曲目のDon't Disturb This Grooveを再生・・・

【ミシェル・ンデゲオチェロのVentriloquism】ちょっと亜麻損から拝借(汗
3645-02ミシェル・ンデゲオチェロのVentriloquism

うわ~!・・・これまた、今のうちのシステムには厳しい曲ですね!・・・自作シングルオーブンOCXOでTVのブランケットを取っていても・・・背景のシンセがもわっとしてるし・・・キックドラムがもすっとしてるし・・・ギターだけはましかな?・・・ああ、ボーカルにしゅわしゅわ感が欲しいなあ!・・・(滝汗

と、2Hくんが・・・これだとクロックがGPS-777の方がいいんじゃないですか?と・・・(^^;

う~ん、多分σ(^^)私的には、チタンインシュを入れたいんですよね!(爆・・・そうすると、シンセとベースの見通しがよくなって、何より、ボーカルのしゅわしゅわ感が出るかな?って思うんですが・・・直ぐには出来ないので、今日はこのままと言うことで・・・(滝汗

で、2Hくんが、だんだんアコースティックにと・・・つぎのCDを・・・

ですが、今日はここで時間切れ・・・なのでつづきは次回へ・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3646】180520 拙宅音会(9)2Hくんをお迎えして(中編)・・・(^^; 

さて、ようやく2Hくんをお迎えしての音会タイム・・・なんですが・・・2Hくんにご持参いただいたCDを聞かせていただいて・・・拙宅サウンドの足りないところをσ(^^)私が吐露するという・・・なんともお恥ずかしいモードに・・・(滝汗

で、フュージョン系と至極のR&B系ソウル?で・・・ガッツリうちのシステムの眠さを痛感?したと言うか・・・σ(^^)私の感じる弱点、足りないところが明確に・・・(汗

と、2Hくんが出されたおつぎのCDは・・・アコースティックな方向でと・・・

じゃあ、クロックはこっちの方がいいですねと・・・インフラノイズのGPS-777にして・・・

【ハルモニアムンディのCDでMUSIQUE A VERSAILLESから】
3646-01ハルモニアムンディのCDでMUSIQUE A VERSAILLESから

ハルモニアムンディのCDで・・・MUSIQUE A VERSAILLESから・・・2曲めのチェンバロを・・・

ほう、これは結構オンな生々しい録音の音源ですね!・・・1970年のアナログ録音なので一番クオリティの高い頃の音源でしょうか?・・・これまた拙宅のシステムには厳しい音源で・・・チェンバロのパルス性の部分をしっかり鳴らさないと眠くなるし・・・それを誤魔化す?ために音量を上げ過ぎるとリアリティが無くなるし・・・音の純度が低いので粗が目立つ・・・(汗

これも、難しいCDですが、どうだったでしょうか?と2Hくんに尋ねると・・・

と、難しいCDってそんなに存在するのかな?・・・ごく一部にはあると思うんですけど・・・

う~ん、σ(^^)私の思うとおりに鳴らし難いと言う意味で、難しいCDでして・・・(滝汗

実際、お聞きいただいた感じはどうですか?と・・・と、2Hくんからは・・・CDPの下のゲルの影響が大きいかな?と思います・・・以前使っていたんですが、今は使っていなくて・・・

っと、オルフェのサンバさんが・・・緩くなるって意味?と・・・

で、2Hくんが・・・筋肉質っぽくなって・・・低音は迫力が出るんですけど・・・解像度が下がりますと・・・(^^;

ハハハ・・・今回は、前回の音会の反省を踏まえて、正にその効果を狙ってセッティングしてますから・・・(爆

と、2Hくんからは・・・それと、ちょっと滲みますと・・・

で、オルフェのサンバさんが・・・そうやろだから僕はリジッド系になっちゃうのよ・・・低域は出るけど上の方の解像度が落ちるから硬いもの硬いものにしちゃうんだと・・・

と、2Hくんから・・・でも外すと駄目で今は冷蔵庫とかに使う防振ゴムを使ってます・・・ゴムかな?固めのウレタンスポンジみたいなもので、これが一番変な感じが少なくて、逆によくなったって感じもないんで安心して使ってます・・・で、外したゲルをドアの整振に使ってますとのことで・・・(^^;

と、オルフェのサンバさんが・・・チェンバロは好きな楽器で、王侯貴族が宮廷で聞いて癒された響きを聞こうとすると滲みがあるとまずいですよねと・・・

う~ん・・・σ(^^)私的には、だからリジッドと言うのはちょっと違うと感じてて・・・リジッドでは振動の反射による滲みが怖くて(ゲル系の滲みは重なり?リジッド系の滲みは変調?)・・・今回、振動吸収子の高さ確保のために嵩上げ用に耐震ゲルを使ったからか?・・・振動吸収子の圧力がまだ弱いのか?・・・調整の余地はありますが・・・いずれにしても、音楽性とリニアリティのバランスは、リジッドオンリーよりも高いクオリティでバランスできるのでは?と感じてるんです・・・と、頭の中で考えつつ・・・(^^;

あっ!・・・この議論のレベルで聞くなら、今の曲は、TVにブランケットを被せないと駄目だったんですね!・・・と言うことで・・・念のためCDに整磁器をかけさせてもらって・・・

っと、ここで2Hくんと、マスコット除電器の効果の高さで盛り上がり・・・(汗

【マスコット除電器】1568-01
1568-01マスコット除電器到着.jpg

で、TVにブランケットを被せて、もう一度チェンバロ曲の冒頭を再生・・・

【TVにブランケットを被せて】
3646-02TVにブランケットを被せて

おお!・・・滲みがほとんど感じられない!・・・確かに低域の量感は出てますが・・・σ(^^)私的には近接視聴だとこれぐらいのバランスでもいいかな?と思うわけで(滝汗・・・ただ、ゲル系の硬さと振動吸収子のダンプ加減については、まだまだ調整の余地がありそうですね・・・(汗

と、2Hくんが・・・もう一つチェンバロでと・・・これは、1980年頃のデジタル録音で、DSDと192KHzの録音からCDで・・・チェンバロだけど、ちょっと趣が違うと・・・

あれ?音源の確認を忘れました・・・曲はByrdのPavan & Galliardかと・・・奏者はヨハン・ブラウワーか?エドワード・パルマンティエか?

う~ん・・・正にσ(^^)私の思う眠い音の典型の鳴り方・・・録音はチェンバロの演奏も空間の響きも録られた非常にナチュラルな感じなのに・・・チェンバロのパルス性の最初のピークが鈍ったような微細な音がどこかマスキングされてるように鳴っちゃうんです・・・(滝汗

で、どこか出てないところとか、弱いところがありますか?とお聞きしたら・・・

オルフェのサンバさんが・・・ちょっと眠くなった、音楽が気持ちいいからと・・・

はい、多分録音の鮮度は低くないと思うんですけど・・・眠い音に聞こえるのはどこかの帯域が弱いか出て無いからかな?と・・・そう言う意味でどんな感じですか?と2Hくんに・・・

と、2Hくんは・・・音楽としては気持ちいいんで、そう言う意味では、ほわっと眠くなりますねえと・・・(汗

と、daisiさんから・・・眠い音と言うのは、文字通り眠く鳴る音ってことですか?と・・・

そうなんです・・・刺激性の薄い、何かけてもBGM的に感じてしまうんで(汗・・・チェンバロって繊細だけどパルス性のピークのある音じゃないですか・・・なのに、そこが柔らかく丸まった音にしか鳴らないから眠く感じるのかなと・・・(汗

と、2Hくんが・・・これの5曲目をと・・・あれ~!時間切れ・・・なので、つづきは次回へ

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3647】180520 拙宅音会(10)2Hくんをお迎えして(後編-1?)・・・(^^; 

さて、5年振りの拙宅音会の第2弾・・・おさらい&改善確認の実験試聴~2Hくんをお迎えしての拙宅眠い音チェック?・・・(^^;

フュージョンが今一つカラッとスカン!と鳴らなくて・・・R&B系ソウルも・・・立ち上がりのリニアリティってか・・・トランジェントが弱い?・・・それゆえアタックまでもが鈍く感じるのかな?と・・・(滝汗

で、それを更に明確にしたのがチェンバロ・・・最初の曲は、もともとトランジェントが弱冠強めの録音で・・・それゆえ逆にTVの反射で音のピークが滲んでしまって・・・(滝汗

さらに、2枚目のチェンバロは・・・録音の鮮度は高いが、逆にトランジェントが弱目の音源だからか?・・・うちの眠い音を典型的に示す鳴り方で・・・(滝汗

で、音源をお持ちいただいた2Hくんに、聞き慣れた方からすると、実際どう感じられますか?とお聞きすると・・・先にこれをかけてくださいと・・・

【Lynne Arriale Trio Live】
3647-01Lynne Arriale Trio Live

Lynne Arrialeってピアニストのトリオでのライブ盤から5曲目のCome togetherを・・・

うん?・・・ライブの拍手からすると音の鮮度は高そうで、気持ちいい再生になりそうなのに・・・何故か寂しい?雰囲気が薄っぺらい?・・・(滝汗

っと、2Hくんが・・・すぐさま、ちょっと止めていただいて、CD層をかけてもらえますか?と・・・うん?・・・あ、5.1chマルチのSACDだ・・・(滝汗

ああ、じゃあ今のは、SACDマルチのフロントchのみを聞いてたってことね・・・それにSACDだと外部クロックを88.2KHzにした方がいいですね・・・なので、同じ曲をSACDの2ch層で再生・・・

おっ!・・・なかなかナチュラルっぽいリニアリティで・・・SACDの器なりに音数も多く解像度も高くクリアにメリハリのある最新録音のライブらしい音になったかな?・・・(^^;

じゃあ、これのCD層を・・・外部クロックを44.1KHzにして聞いてみると・・・

おお、これはCDらしく・・・音数は減るけど、演奏の大事なところを太く色濃く鮮明に力強く出すので、これはこれで充分楽しめるかな?・・・(^^;

と、daisiさんが・・・この違いって、SACDとCDの違いはこうなんですよって説明通りの鳴り方ですねって・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、確かに!(^^;

う~ん、でもやっぱり・・・もともとナチュラル系な音作りのSACDは、元の音源に比べるとトランジェントが弱目な気がするし・・・トランジェントを強めにしてあるCDが、ようやく普通に感じられる程度なんじゃないかな?・・・(滝汗

と、2Hくんが・・・眠い音って言うのは、特定のCDがって言うのじゃ無くて、どれでもってことですか?と・・・

う~ん・・・前回の音会以降の調整で、一部はその差が近付いて、眠さが薄い音源も出てきましたけど・・・基本的にはどれもが眠い音に感じます・・・(滝汗

と、daisiさんが・・・ほら、みんな同じ感想や・・・これで何であかんの?って・・・(爆

で、さっきの2枚目のチェンバロが、SACDだってことで・・・ひょっとするとサラウンドマルチのフロントだけを聞いていた可能性があるかも?と・・・もう一度SACDの2chを外部クロック88.2KHzにして聞いてみることに・・・

あれ?さっきこんなに鮮明な感じはなかったのに・・・この盤はSACD2chなのでクロックの違いのみ?(滝汗・・・で、クロックを44.1KHzにして聞いてみると・・・ああ、かなり柔らかい感じにはなりますね(汗・・・まあ、どうでもいい範囲と言えばそうなんですが、最初に聞いた感じはあまりに眠い音に思えたので・・・何でかな?(汗

じゃあ、CD層を44.1KHzのクロックで聞いてみると・・・あれ?・・・最初の眠い音の雰囲気に近い?・・・う~ん、ちょっと原因と結果が繋がりませんけど・・・柔らかいながらも、最初に感じた眠さほど、眠いとは感じない音ですね・・・

と、2Hくんが・・・1枚目のチェンバロより、2枚目のSACDのチェンバロの方が、2Hくんのところでは繊細に聞こえるそうで・・・それが柔らかく聞こえたので、SACD層だらなのか?と思ったんですが・・・どうもクロックの影響の方が大きいのかな?・・・ただ、それでもSACDの方が柔らかく感じるので、2Hくん宅との違いは、DACの違いかな?と思います・・・だから、今の再生音が眠いとかではなく、DACのキャラクターの違いじゃないかな?と思いますと・・・

と、オルフェのサンバさんも・・・全部眠い音と言われるけど、最初の大貫妙子も眠くは感じなかったよと・・・

で、daisiさんからは・・・最初の渡辺香津美も眠いと思われるってことは、機器のせいじゃ無くて、Mt.T2さんのイメージして入る音がこっちだけど、出てくる音が違う方向の音で、その乖離を眠い音って言われているだろうなと思うと・・・(汗

と、2Hくんが、じゃあ今度は趣を変えて・・・緩い音のCDですけど、面白いCDをと・・・

あれ?・・・一気に終わりまで?と思ってたんですが・・・時間切れ・・・(汗

なので、最後もう一話は、次回へ・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3648】180520 拙宅音会(11)2Hくんをお迎えして(後編-2)・・・(^^; 

さて、5年振りの拙宅音会第2弾・・・2Hくんに拙宅サウンドの問題チェック?をお願いし・・・一気におさらいを終えようとしたんですが・・・思いの他おさらいポイントが豊富で・・・

ってわけで・・・改めて、拙宅サウンドを眠い音と感じるのは・・・前回、5年振りの拙宅音会第1弾と同様・・・σ(^^)私の求めるサウンド傾向と、システムの方向性のアンマッチ?・・・って、どうしょうもない結論に行き当たりつつ・・・(滝汗

2Hくんが、じゃあ今度は趣を変えて・・・緩い音のCDですけど、面白いCDをと・・・

茨城遠征で紹介されたCDだそうで・・・1円CDを350円の送料でゲットされたとか・・・(^^;

【小泉今日子のafropia】
3648-01小泉今日子のafropia

なんと・・・小泉今日子のafropiaから8曲目のEndless…を・・・(^^;

おお!・・・キョンキョンがぐるぐる回る!(^^;・・・2chステレオでよくぞこれだけ上手く位相をコントロールして綺麗に音を回せるもんだと感心・・・(^^;

このグルグルを楽しむために、1円CDを350円の送料でゲットして、何回聞くか?ってdaisiさんが言ってたけど・・・ハハハ、σ(^^)私も正にそれをやっちゃいました・・・(滝汗

と言うのも・・・音の回りがリスポジとダイニングでは大きく違って・・・リスポジだとかなり後まで回り込むのに、ダイニングでは頭の直ぐ後までなので・・・やはり梁の影響が大きいんだなって実感したのと・・・(汗

SPの平行法調整で、空間展開の再現をされている2Hくんが・・・このCDは、音合わせの調整で、覿面に変化が出るっておっしゃってたので・・・(^^;

こりゃあ、追々調整で使ってみないと駄目かな?って思ったもんですから・・・(滝汗

で、おつぎが最後・・・2Hくんがお持ちの音源の中で、一番チェロっぽいと感じる音源とのことで・・・N響のチェリストのCDで・・・

あれ?また、音源タイトルを確認し忘れ(滝汗・・・コダーイの無伴奏チェロソナタなんですが・・・演奏は藤村さんでしたっけ?藤森さんでしたっけ?・・・藤村さんの無伴奏チェロソナタはCDが見つからないので、藤森さんのかな?・・・(滝汗

で、再生を始めたんですが・・・チェロの音色は綺麗なんですが、ちょっぴり胴鳴りが寂しくて一本調子な感じがして・・・あっ!これは、クロックをGPS-777にしないと!(^^;

っと言うことで、直ぐに再生を中止して・・・クロックをインフラノイズに繋ぎ変えて、もう一度再生を・・・

おお!やっぱり!(^^;・・・ちょっぴり重心が下がったのか?低弦の響きがハッキリして胴鳴りもしっかりと・・・演奏のダイナミックレンジが一気に広がって情感豊かな演奏に・・・

何でしょう?インフラノイズの製品って・・・ジャズやフュージョンでσ(^^)私がうちのシステムにどうしても足りないって思うアタックのピークは、後一息ってところでσ(^^)私には柔らかいんですが・・・楽器の音のトランジェントと言うか・・・アタックの最初の一瞬の音の特徴みたいなものが、凄くハッキリ出るようになるんです・・・(^^;

σ(^^)私的には、このトランジェントとアタックのピークのエネルギー感?の両方がしっかり出てくると嬉しいんですが(滝汗・・・うちのシステムは、そのままでは両方が弱く柔らかいので・・・せめてどちらか一方でもしっかり出てこないと辛いので(滝汗・・・なので、ここではクロックをGPS-777にする方が、断然いいですね!・・・(^^;

っと、2Hくんが・・・眠い音と感じられ出したのはいつ頃ですか?・・・そう感じ出した頃に原因があるじゃないかと思うんですけどと・・・(^^;

やっぱりそうですよね・・・前回の5年振りの音会と今回ここまでの音会で感じたこと・・・これまでの変遷、思いつく事柄を辿っていくと・・・

2012年にS-1EXのGe3チューンを一度全て撤去して・・・全摘してた吸音材を一旦元に戻したんですが・・・物理的に理に適ってる仮想カウンターウエイト(茅蜩)と重心保持機構(自立台)の再施工を施して・・・この頃は、健全な印象・・・

で、この直後にWEのお師匠さんのかめきちさんとご近所のMさんのところへ・・・これがWEの鮮烈体験の初っ端で・・・この時はまだ無自覚?(^^;・・・この頃は拙宅音会も頻繁に・・・

でもって、この年の秋口にCU-80の導入・・・ここであれ?っと思い始め・・・サンバレーの元プリと比較するも、こちらも芳しくないかも?って記録が・・・

で、その年の終わりごろにS-1-EXのユニットを弄っちゃって・・・

でも、その後も翌2013年前半も拙宅音会はやってて・・・お越しいただいた皆さんからは、特段のエクスキューズも無くて・・・

ただ、σ(^^)私的には、プリが弱冠期待より眠い音かもって意識があり、最初は薄かった意識も・・・SPのエッジやダンパーに塗り物したからか?とか不安が増殖し始めたような気が・・・

そう、やはり原因はWEの音を聞いてからってことと・・・プリの柔らかな傾向と・・・でも、プリを戻しても眠い印象はそのままだったってことからすると・・・全部の時期がクロスしてるってことが明確に・・・

で、思うに・・・システムの傾向が、望む鮮烈さとは方向性が全く違うってのと・・・鮮烈な音ってのはこう言う音だよってWEの試聴体験が回を重ねたこと・・・これが同時進行で、σ(^^)私の耳の傾向、感性領域が大きく変化しちゃったのと相まって・・・(滝汗

と、daisiさんから・・・じゃあ、WEの音を聞いたとき、これが求める音だ!ってなったんですか?との問いが・・・

あれ?終わらない・・・中途半端過ぎますが・・・最後の整理だけ次回へ・・・(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3649】180520 拙宅音会(終)2Hくんをお迎えして(後編-終)・・・(^^; 

いやはや、辛気臭い?ダラダラとしたおさらいで、スミマセン・・・m(_ _)m

でも、何度振り返っても、やっぱり、ずっと道を間違った自分からの現実逃避だったってことがハッキリするばかりで・・・(滝汗

そう、昨日のおさらいの最後・・・2Hくんから・・・これだけちゃんと鳴っているのに「眠い音と感じ始めたのはいつ頃からですか?」との問いかかけが・・・

で、再び振り返って・・・やっぱり逃げてた現実を再認識しまして・・・と言うのも、実は・・・昨日のおさらいと同じことを、5年前既に振り返っていて・・・(滝汗

【1751】130325-0403 拙宅オフ会:今どんな音?:ふりかえり(1)・・・(^^; [2013/05/23]
以降、全17話・・・

さらには、これにつづく音会準備~実際の音会2回へと・・・

なんと、1ヶ月以上に渡って振り返りのおさらいで、客観視や第三者確認を・・・(滝汗

ハハハ・・・でもって、この日記をしっかり読み返すと・・・やっぱりσ(^^)私の耳の感性が変わったのが一番の原因だと認識していた節があって・・・(滝汗

で、昨日のお話しの最後にdaisiさんから・・・じゃあ、WEの音を聞いたとき、これが求める音だ!ってなったんですか?と問われ、思い起こしてみると・・・

残念ながら、そうではなかったんです・・・(^^;

その時は・・・WEが存在した昔に、こんな音が出せてたのに・・・今のシステムは一体どう進化したの?・・・この当時のシステムでは出てたのに、現代のシステムでは出ない音がある・・・何故に現代のシステムでは出せなくなっちゃったの?って思って・・・

逆に、現代のシステムでは録音空間やステージの展開が出来て・・・上手くすれば、そこから音が出ている・・・演奏者がどんな風に並んでるかも見えるみたい・・・なんて空間展開が再現できるように・・・

もし、このどちらの要素も満たすサウンドがシステムから出せたら・・・一体どんな再現が出来るのか?・・・音色的にも、音触的にも、質感や空間の配置や部屋の環境まで・・・すべてが高い次元でバランスすれば?・・・とんでもなく生々しくリアルな再現が出来るんじゃないの?・・・なんて妄想が盛り盛り沸いて来て・・・(^^;

で、つまりは・・・今の空間再現の可能性を維持しつつ・・・WEで聞いた鮮烈な鮮度の音も出せないものか?って思いが芽生え・・・まだまだ、いけるはず!って思ってしまう・・・

それゆえ、プリを以前の真空管ハイブリッドプリに戻しても、眠い音と感じたわけで・・・WE体験で、σ(^^)私の耳の感性が大きく変わってしまったってのが一番の原因ってことに・・・

と、daisiさんが・・・WEの鮮度の高い音と言うのは、現代ハイエンドの鮮度の高い音とは、ベクトルが違いますよね?・・・そこで話してる、歌ってると感じる音ですよね?・・・

そうなんですよね・・・でも、現実の実在感とはちょっと違って?・・・例えば、マランツ7が他には変えがたい独特の美麗な響きの世界に連れて言ってくるように・・・WEのSPは、純度が高く、リアリティが高そうな音に浄化すると言うか昇華させてしまう?ような鳴り方?・・・

と、オルフェのサンバさんが・・・高能率のSPをほとんど聞いたことはないんだけど、音が凄く楽に出る感じなの?と・・・

う~ん・・・上手い例えを思いつきませんが・・・まるでヘッドフォンで聞ける近くてリニアリティの極めて高いエネルギッシュな音が・・・SPから少し離れたリスポジで聞こえるみたいな感じで・・・(汗

と、2Hくんからも・・・能率の高いSPって、パシッ!って音が出て来ますもんねと・・・

と、オルフェのサンバさんが再び・・・と言うことは、現代のSPは逆の方向・・・鳴らし難くして、強大で高価なアンプで鳴らせってことですか?と・・・

まあ、そう言うことかと思います・・・周波数特性を広げて広帯域に渡ってフラットに鳴らそうとすると、能率下げて重い振動板を無理矢理動かさざるを得ないって事かと・・・(汗

と、daisiさんが・・・でもWEでは、現代ハイエンドのようなワイドレンジで高解像度なしゅわしゅわした広がりのある音は出ませんよねと・・・(滝汗

そうですね・・・ある意味、SPレコードを蓄音機で聞いた時、その音に感動出来るのは何故?ってところに行き着くんでしょうね・・・

daisiさんが・・・SPレコードを聞いて、70年も80年も前の録音を聞いて、何が変わったんだと思うか?・・・こんなに古臭い音って思うか?・・・第一印象でどちらに感じるか・・・

でも・・・どっちも欲しくなってしまうんですよね(滝汗・・・実施には、1つのシステムで両方を満たすことは出来ないか、極めて困難なんだとは思ってるんですけど・・・現にあちこち伺って、まだ、これだ!と思う両方を鳴らしてるおシステムには出会ってませんし・・・(汗

と、難しい話に盛り上がりつつ・・・じゃあ、このつづきは食事でもしながらと・・・拙宅都会はこれにて終了・・・

2Hくんが電車で帰る時間ギリギリまで、最寄駅近くで食事をしながらああだこうだと、延々と盛り上がり続け・・・ま、このつづきは、今度お会いした時までと・・・

いやあ、2Hくん、遠路遥々お越しいただいて、こんな変わった音会にお付き合いさせてしまってスミマセンでしたm(_ _)m・・・でも、σ(^^)私的には、お陰様で、得ることの非常に多い、貴重で楽しい時間になりました!・・・ホントにありがとうございました・・・m(_ _)m

オルフェのサンバさんもdaisiさんも・・・いつもながらに、多くの気付きのヒントや、アドバイスをいただいて、ホントありがとうございましたm(_ _)m・・・是非、またよろしくお願いします・・・m(_ _)m

ってわけで・・・今回の音会の話はこれにて終了・・・(^^;

次回は・・・この翌日にやった、なんちゃって客観評価?なお話しを・・・(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【3650】180521 拙宅音会振り返りのおまけとなんちゃって測定(前編)・・・(^^; 

さて、5年振りの拙宅音会で、出て欲しい音のイメージと、システムの方向性が違うんじゃないの?ってご指摘に・・・頑張って方向性を修正する調整をやって・・・(滝汗

で、2Hくんをお迎えしての5年振り音会第2弾では、その改善成果をオルフェのサンバさん、daisiさんに確認いただくことと・・・SPの平行法設置で音場空間の再現を実現されている2Hくんにも、拙宅の眠い音の状況を聞いていただいて、コメントやアドバイスをいただこうと・・・

σ(^^)私的には、この辺りの帯域が弱いから?とか・・・こう言う調整をすると硬いトランジェントのいい音に・・・なんて情報があれば?って・・・まだしつこく逃げ道を探っていたんですが・・・残念ながら、やっぱりシステムとσ(^^)私の望む音のイメージに乖離があるからだってことが、改めて明確にされたわけで・・・

逆に、この音が眠いって・・・一体どんな音をイメージしているの?って話に・・・(滝汗

で、5年前にも悩んでやった、1ヶ月以上に渡る振りかえりを見直しても・・・なんや!当時から自分でも薄々分かってたんやん!って結末に・・・(滝汗

結局、自分の指向の変化とは裏腹に・・・指向の違う機材でシステムを構築して来た事実・・・その癖、更なる指向の変化の原因となる体験はエスカレート・・・ロンドンWE系システムや同時代の励磁系システムまで聞いて・・・より一層鮮烈なインパクトが耳に蓄積・・・

思い出しました・・・首都圏への単身赴任中に聞いたSPレコードの鮮烈で克明でダイレクトなエネルギー感を・・・あ、大阪に戻ってからも体験してますね・・・(滝汗

いずれも、必死で無かった事にして、記憶から消し去っていたのに・・・否応無しに耳は鮮烈な音のイメージを蓄積しつづけ・・・ホントの音は、まだまだもっと鮮烈で厚く濃く、エネルギッシュなはず・・・うちのシステムでもまだまだ行ける?出せるはず!って思ってしまうようになってしまい・・・(^^;

いやあ、一つのシステムで両方出すのは無理ですよ!・・・無理にでもって言うなら、資金も耳も腕も、相当なレベルで要りまっせ!と・・・(滝汗

どうしてもって言うなら・・・その方向性を叶える傾向のシステムをもう一つ持つしかないし・・・それでも、実現するのは非常に困難な領域では?って結論に・・・ガクッ_| ̄|○

で、2Hくんを迎えての拙宅音会を終え・・・近所でちょっと飯食いながら駄弁ることに(^^;

でもって・・・普通にちゃんと鳴ってるのに、あの音を眠いって?と・・・(汗

思うに・・・どこかコンプレッションドライバーの音の鮮烈さに憧れ?のようなものがあるのかな?って思ってて・・・(滝汗

だとすると、SPを変えるしか無いですねと・・・いや、でも現代SPの音場再現にコンプレッションドライバーのエッセンス欲しいので・・・そんなの無い!って話に・・・(滝汗

と、2Hくんから・・・ユニットの取付ネジの締付けを強くしたら可能性は出てこない?って提案があったんですが・・・実は、以前試したことがあって・・・自立台で重心保持をしているからか?SPの音離れが悪くなってしまったので・・・結局今はかなり緩めの固定に・・・(滝汗

で、daisiさんが・・・不満はあるんでしょうけど・・・一般的には普通によく鳴ってると思う・・・そんなに眠いか?って感じがすると・・・っと、2Hくんも・・・そんなに言われるレベルじゃないと思うと・・・(滝汗

ってわけで・・・皆さんからの結論は・・・イメージに合うSPに変えるしか無いって・・・

で、ここからは話変わって・・・オルフェのサンバさんの謎解き談義へ・・・(^^;

CD穴の変心~ピックアップのサーボによる変動~P0はピックアップ固定でディスクを動かす~筐体のマスの影響~重厚長大の振動への効果などなど・・・

それから・・・オルフェ邸でのバイアンプの可能性を問われ・・・現状を弄っても限界があるから、802をブレークスルーさせるためには屈強なアンプを加えてのバイアンプ?って流れからの話題とのことで・・・

オルフェさんご自身は音場型か音像型か?の話から・・・低域に駆動力のあるアンプを入れてブレイクスルーって路線よりは、左右アンプのセパレート化の方が目指す音への効果があるのじゃないですか?と答え・・・

daisiさんからの・・・格上のアンプで鳴らすと、SPってこんなに気持ちよく鳴るんやって経験を何度かされたとの話も・・・確かにそれもごもっともなんですが・・・

ただσ(^^)私的には・・・音友達の802ユーザーの音を思い出し・・・現状を弄っても限界があるって話に引っ掛かり・・・まだまだ弄る余地は限りなくあって・・・そもそもどんな音にしたいのかをどこまで克明に出来るかの方が先なのでは?って話題へ・・・

でも、今からF1ドライバーを目指すか(スキルの積み重ねの時間)を考えると、とにかくフェラーリに乗る(力技で解決する)しかないとのことで・・・(爆

で、daisiさんからは・・・今ある機材で、数日かけてF1をセットアップ出来る人に、オルフェさんの思い描く通りにセットアップしてもらったらどうですか?との提案も・・・

と、802の設計思想から、SP間隔や壁からの距離の指標の話題~セッティングの最適解は?って話になり・・・意見を求められ・・・

σ(^^)私的には・・・とにかく自分の目指すイメージが全てじゃないですか?と・・・よりどりみどりなメニューを見せられても、そのメニューに書かれたものがどういうものか?が分からなければ、選び様がないですからと・・・

と、オルフェさんが・・・あれ?時間切れ(超滝汗・・・つづきは次回へ・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~