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【2885】160528 大佐邸再訪(4)HB-1の進化・・・(^^;
さてさて、新生大佐邸のサウンド・・・少しづつ、その進化の凄さが分かってきました・・・
木曽のご本家のサウンドを聞いて刺激を受け、大きく舵取りをされたわけですから・・・
他所では絶対体感できない、唯一無二のサウンド・・・あのライブハウスさながらの素晴らしく熱く濃い空間を再現させていた大佐が、方向転換されたわけで・・・
その目指すサウンド世界は、どうやら相当高い頂のようですね・・・(^^;
で、まずはスタジオ系録音の音源が、どんな風に鳴るかを聞かせていただいて・・・その片鱗を感じたわけですが・・・
つづいては、ライブものをと・・・カエターノのライブや、ヨーロッパ録音の演奏空間そのままな音系のJassを聴いて・・・少し、新生大佐邸のシステムが出現させるライブ系のサウンド空間の片鱗を感じまして・・・(^^;
で、それじゃあいよいよ・・・と、かけられたのは・・・
【ロドガブのライブインフランス】

あの鳴らし難い、ロドガブのライブインフランスから・・・ガブリエラのソロを・・・
おお、凄いな!・・・この盤って凄くなり難くて・・・って、うちの環境だけの問題かも知れませんが(汗・・・うちでは、ライブのカン曲の声援とかはよく聞こえるんだけど、肝心の演奏が遠くて、全然こっちに音が来てくれないんですよね・・・
それが、ガブリエラのソロが、そこでプチライブやってるかのごとく、濃く厚く熱い演奏が、ビシバシ飛んで来る!・・・で、勿論、うちでは煩いくらいの完成が、やはり会場を取り巻くサウンドらしく、少し優しく自分の周りを包んでいるような感じで・・・
いやあ、凄いですね!、こんなにこっちへ来る再現になるなんて!・・・と、感想をお話ししたら、大佐が・・・おもろなってきたでしょ!って・・・はい!(^^;
で、つづけて同じロドガブ・・・Buster VooDooを・・・
おお!・・・ほんと凄いですね・・・ぐんぐん会場のテンションが上がって、演奏もどんどんヒートアップして来て・・・ああ、なるほど、この会場の熱気ごと録った録音だから、再現性が低いうちのシステムでは演奏が飛んで来なかったんだ・・・
それゆえ、その空間を出現させつつ・・・この会場で一番盛り上げてるロドが部の演奏・・・しかもそのエネルギーやテンション、ノリを色濃く伝える・・・そんな鳴りっぷりにもう、ほんとビックリ!(@@;
でもって、さらにつづけて・・・イレブンイレブン(11:11)を・・・
うん、うちでは、ずっと後方展開的な鳴りかたで、凄く演奏が遠いというか、距離を置いて冷静に?単調に?鳴っちゃうんですよね(汗・・・それが、大佐邸では、最新PAで極上のライブを体験してるがごとくに、演奏のエネルギーがビシバシこっちへ飛んでくるんですよね・・・
で、盛り上がってきたところで、時間もあるので、クライマックス、TAMACUNへ・・・
おお!この演奏と観客の盛り上がりとの一体感・・・ガブリエラの心臓の音にシンクロするようなボディパーカッションにロドリーゴの緊張と興奮をぐんぐん引っ張るテンションの高いギターの古メロディ・・・これに呼応する感覚の拍手や声援・・・そのどれもが埋もれること無く、それぞれがお互いを盛り上げるようにシンクロして行く!
いああ、これは凄い!・・・なるほど、これが新生大佐邸のサウンドの威力なんですね!
ど真ん中のエネルギー、力感がドバッと来るのも大事ですが・・・演奏の個々の細かなニュアンスも余すこと無く、クッキリと、あるべき場所にビシッと存在させ・・・空間全体の熱気や勢いまでも、埋もれささず、演奏に更に拍車をかけるがごとくに・・・
と、ここでクールダウン・・・でも、静に熱く・・・絢香のMTVのアンプラグドのライブから・・・オープニングのアカペラ~ジュエリーデイを・・・
おお、これまた、めっちゃググッと来ますねえ!・・・何より以前より大きな違いは、背景がもの凄く済んで、透明感がグッとアップしたこと・・・これによって、ステージの仔細な雰囲気まで感じられ・・・会場の空気や温度感までが伝わって来ること・・・
おつぎは。趣変えて・・・再び達郎・・・でも今度はライブから、メリーゴーランド・・・
ベースのキレや厚み・・・ドラムがダレずにスパッと切れつつ力感、量感も伴って・・・ベースと混濁することも無く・・・もちろん、達郎のボーカルが負けたり埋もれたりすること無く・・・会場のグルーブ感ごとドバッとこっちへ飛んで来る・・・
最後のベースのソロ~ドラムのソロは圧巻ですね!・・・
と、ずっと大佐邸のHB-1なら当たり前って認識があるんで特に書いてませんでしたが・・・ベースやドラムのソロが、ボケずダルまず、こんなに早く締まって量もあってしっかりビシバシ聞けるってのは・・・こんなに小さなSPでって低次元な話じゃなくて・・・逆に、緩く遅い大口径ウーファーでは、接待得られない本リアの打楽器のスピードと迫力のサウンドってわけで・・・
この凄みと小気味良さの両立するサウンドってのは、凄いですね・・・
やはり、ここにもHB-1の進化に加えて、キットヒットの効果もあるんでしょうね?(^^;
で、おつぎもライブ音源で・・・
っとっとっと・・・またまた中途半端に時間切れ・・・スミマセンm(_ _)m
なので、つづきは明日に・・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
木曽のご本家のサウンドを聞いて刺激を受け、大きく舵取りをされたわけですから・・・
他所では絶対体感できない、唯一無二のサウンド・・・あのライブハウスさながらの素晴らしく熱く濃い空間を再現させていた大佐が、方向転換されたわけで・・・
その目指すサウンド世界は、どうやら相当高い頂のようですね・・・(^^;
で、まずはスタジオ系録音の音源が、どんな風に鳴るかを聞かせていただいて・・・その片鱗を感じたわけですが・・・
つづいては、ライブものをと・・・カエターノのライブや、ヨーロッパ録音の演奏空間そのままな音系のJassを聴いて・・・少し、新生大佐邸のシステムが出現させるライブ系のサウンド空間の片鱗を感じまして・・・(^^;
で、それじゃあいよいよ・・・と、かけられたのは・・・
【ロドガブのライブインフランス】

あの鳴らし難い、ロドガブのライブインフランスから・・・ガブリエラのソロを・・・
おお、凄いな!・・・この盤って凄くなり難くて・・・って、うちの環境だけの問題かも知れませんが(汗・・・うちでは、ライブのカン曲の声援とかはよく聞こえるんだけど、肝心の演奏が遠くて、全然こっちに音が来てくれないんですよね・・・
それが、ガブリエラのソロが、そこでプチライブやってるかのごとく、濃く厚く熱い演奏が、ビシバシ飛んで来る!・・・で、勿論、うちでは煩いくらいの完成が、やはり会場を取り巻くサウンドらしく、少し優しく自分の周りを包んでいるような感じで・・・
いやあ、凄いですね!、こんなにこっちへ来る再現になるなんて!・・・と、感想をお話ししたら、大佐が・・・おもろなってきたでしょ!って・・・はい!(^^;
で、つづけて同じロドガブ・・・Buster VooDooを・・・
おお!・・・ほんと凄いですね・・・ぐんぐん会場のテンションが上がって、演奏もどんどんヒートアップして来て・・・ああ、なるほど、この会場の熱気ごと録った録音だから、再現性が低いうちのシステムでは演奏が飛んで来なかったんだ・・・
それゆえ、その空間を出現させつつ・・・この会場で一番盛り上げてるロドが部の演奏・・・しかもそのエネルギーやテンション、ノリを色濃く伝える・・・そんな鳴りっぷりにもう、ほんとビックリ!(@@;
でもって、さらにつづけて・・・イレブンイレブン(11:11)を・・・
うん、うちでは、ずっと後方展開的な鳴りかたで、凄く演奏が遠いというか、距離を置いて冷静に?単調に?鳴っちゃうんですよね(汗・・・それが、大佐邸では、最新PAで極上のライブを体験してるがごとくに、演奏のエネルギーがビシバシこっちへ飛んでくるんですよね・・・
で、盛り上がってきたところで、時間もあるので、クライマックス、TAMACUNへ・・・
おお!この演奏と観客の盛り上がりとの一体感・・・ガブリエラの心臓の音にシンクロするようなボディパーカッションにロドリーゴの緊張と興奮をぐんぐん引っ張るテンションの高いギターの古メロディ・・・これに呼応する感覚の拍手や声援・・・そのどれもが埋もれること無く、それぞれがお互いを盛り上げるようにシンクロして行く!
いああ、これは凄い!・・・なるほど、これが新生大佐邸のサウンドの威力なんですね!
ど真ん中のエネルギー、力感がドバッと来るのも大事ですが・・・演奏の個々の細かなニュアンスも余すこと無く、クッキリと、あるべき場所にビシッと存在させ・・・空間全体の熱気や勢いまでも、埋もれささず、演奏に更に拍車をかけるがごとくに・・・
と、ここでクールダウン・・・でも、静に熱く・・・絢香のMTVのアンプラグドのライブから・・・オープニングのアカペラ~ジュエリーデイを・・・
おお、これまた、めっちゃググッと来ますねえ!・・・何より以前より大きな違いは、背景がもの凄く済んで、透明感がグッとアップしたこと・・・これによって、ステージの仔細な雰囲気まで感じられ・・・会場の空気や温度感までが伝わって来ること・・・
おつぎは。趣変えて・・・再び達郎・・・でも今度はライブから、メリーゴーランド・・・
ベースのキレや厚み・・・ドラムがダレずにスパッと切れつつ力感、量感も伴って・・・ベースと混濁することも無く・・・もちろん、達郎のボーカルが負けたり埋もれたりすること無く・・・会場のグルーブ感ごとドバッとこっちへ飛んで来る・・・
最後のベースのソロ~ドラムのソロは圧巻ですね!・・・
と、ずっと大佐邸のHB-1なら当たり前って認識があるんで特に書いてませんでしたが・・・ベースやドラムのソロが、ボケずダルまず、こんなに早く締まって量もあってしっかりビシバシ聞けるってのは・・・こんなに小さなSPでって低次元な話じゃなくて・・・逆に、緩く遅い大口径ウーファーでは、接待得られない本リアの打楽器のスピードと迫力のサウンドってわけで・・・
この凄みと小気味良さの両立するサウンドってのは、凄いですね・・・
やはり、ここにもHB-1の進化に加えて、キットヒットの効果もあるんでしょうね?(^^;
で、おつぎもライブ音源で・・・
っとっとっと・・・またまた中途半端に時間切れ・・・スミマセンm(_ _)m
なので、つづきは明日に・・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/01 07:00]
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【2886】160528 大佐邸再訪(5)出音のなりたちを考える・・・(^^;
さて、新生大佐邸のサウンド・・・ライブ再生からコンサートホールの空間再現へのチャレンジ・・・その鍵を握るスーパーツイーター・・・
スタジオ録音系の音源につづいて、ライブ系の音源を聞かせていただき・・・やはり、大佐邸で聞くギターライブ・・・ロドガブのライブインフランスの鳴りっぷりには感服しました!
実は、その力量の凄さを感じたのは、その後の絢香のライブ・・・やはり大佐邸で聞かせていただくライブものは、ちょっと違うなと・・・ライブならではの熱い思いをそのままに・・・でも、ライブ会場ではなかなか得られないサウンドのクオリティを目いっぱい上げて・・・オーディオならではのプライベートライブへと昇華させる・・・
ただ、達郎のライブでは、過剰なくらいの刺激を好んでしまう、まだまだ中学生なσ(^^)私には、以前の少し荒削りさが残ったサウンドが好みかな?って、ちょっと思いました・・・
ま、これが最後の方で、なるほど!ってことになるんですが・・・(^^;
【イーグルスのヘルフリーゼスオーバー】2734-01

で、おつぎは・・・イーグルスの再結成ライブ・・・ヘルフリーゼスオーバーからホテルカルフォルニアを・・・
う~ん、やっぱり鳴らし込まれたHB-1で聞くアコギの音はいいですねえ!・・・それにしても、やはり驚いたのは、このバスドラの下の空気の動きの部分がしっかり聞こえること・・・
単にユニットの振動板サイズからは、信じられないことなんですが・・・ここも鳴らし込まれたHB-1ならでは・・・これは筐体も含めて発音体ってことだと理解しないと、頭の中の整理が付きません(^^;・・・ま、ギターのボディはパーカッションにもなるわけですから・・・と思うと、意外に楽にこの状況が理解できました・・・(^^;
で、つづけて、WASTED TIMEを聞きながら・・・大佐から、ヒモ聞いてると、これでは薄く感じますか?と・・・(汗
う~ん・・・ま、この演奏のヒモを聞いたことはないので、実際どうかは分かりませんが・・・ちょっと、出音の方向性と言うか、質が違う気はします・・・でも、今聞かせていただいているサウンドが、どういった方向を出そうとされているかは感じられる気がします・・・(^^;
実は、今日ずっと勉強になることばかりで・・・最初に仰っていた、これまでは、ヴァンゲルダー的なライブサウンドを出されていたのを・・・当時の機材でのサウンドじゃなく、今の機器でベストパフォーマンスを聞いたら、こんな風に鳴るんだって感じを出されているのかなと思ったりしてました・・・(^^;
まあ、当然、実際のライブ会場では、会場の音響や人の入りでベストなパフォーマンスは出せないと思うんですが・・・でも、もしベストサウンドを出したとしたら?・・・今までは30年くらい前の機材で出したライブパフォーマンスのイメージだったのが・・・今の最新の機材でキッチリ鳴らせばこんな風に鳴るんだよってイメージなのかなあ?と・・・
ま、それゆえ、このスーパーツイーターが、そのクオリティと空間を実現するために、凄く大きな役割を果たしているんだなと感じます・・・
この空間の広がりは勿論なんですが・・・フロントステージの実在感・・・今まで少しぼやけてたところが、凄くピンポイントに、仔細が見えるかのように補って、音のクオリティーをアップしてくれている感じがします・・・
で、その辺りは、ヒモのサウンドとはちょっと、中域の出し方?出方?に違いを感じるんですけど・・・
【ヘルゲリヨンのスパイラルサークル】1776-01

っと、おつぎは・・・ヘルゲリヨンのスパイラルサークルから、テイクファイブを・・・
なんでも、木曽の後本家で何度かこの曲を聞かれたそうですが、大佐邸でかけられるのは、これが初めてだそうで・・・果たして、ご自身の印象はどうだったのでしょうか?(^^;
σ(^^)私的には、この演奏は、今時の録音?・・・デジタルでしか聞いたことがないのですが、やはり、デジタル時代ならではのサウンドって感じで・・・ただ、CDにありがちな、エッジを立て、強調して、明瞭度や解像度、鮮度を感じさせようって音の作りじゃなく・・・
個々の楽器の細かな音までがかなり明瞭に録られてて・・・それを余すこと無く、キッチリとそれぞれの演奏場所に配置してるって感じの再生かな?って思った次第で・・・
と、ここで大佐が・・・前回訪問時以降の、対策の一部を説明してくださって・・・
【天板に静のボードが】

メインアンプの天板の上に静のボードが・・・で、これが電源タップの下にもあってと・・・
うん、確かに、音の出方が、以前とは全然変わってきているなとは感じてまして・・・HB-1で低音が出ているように感じるのが何故か?ってところで、σ(^^)私自身、納得行っていなかったところが、今回、σ(^^)私の頭の中で整理できてきて・・・
元々の基音も、出ていないわけではなく・・・HB-1ならではの筐体ごとが発音体って特徴を使って出しているんだと思うんですが・・・ここを無理に出すと、ふやけたり滲んだりするところ・・・倍音のところのふやけたり滲んだりしているところを削ぎ落として、純度の高い倍異音を乗っけてやると、下の基音がはっきり見えるように鳴ってくるのかなと・・・
なので、中音のところの濁りや滲みのノイズを取ってやるかって言うところを、前回伺って以降、コツコツ対策されて、進化して来てるのかな?って感じてました・・・
と、大佐が・・・下の音に被ってくる濁りを取ってやることで、明瞭感がより出て来る・・・
なるほど・・・で、そこへ、このスーパーツイーターで、更に中域より上の倍音もきちんと出すことで、空間も出し、個々の楽器の立体感も出しているのかなと・・・
と、ここでかけられたのは・・・あ、スミマセンm(_ _)m・・・また時間切れ・・・
なので、つづきは明日へ・・・いよいよラストのクライマックス?(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
スタジオ録音系の音源につづいて、ライブ系の音源を聞かせていただき・・・やはり、大佐邸で聞くギターライブ・・・ロドガブのライブインフランスの鳴りっぷりには感服しました!
実は、その力量の凄さを感じたのは、その後の絢香のライブ・・・やはり大佐邸で聞かせていただくライブものは、ちょっと違うなと・・・ライブならではの熱い思いをそのままに・・・でも、ライブ会場ではなかなか得られないサウンドのクオリティを目いっぱい上げて・・・オーディオならではのプライベートライブへと昇華させる・・・
ただ、達郎のライブでは、過剰なくらいの刺激を好んでしまう、まだまだ中学生なσ(^^)私には、以前の少し荒削りさが残ったサウンドが好みかな?って、ちょっと思いました・・・
ま、これが最後の方で、なるほど!ってことになるんですが・・・(^^;
【イーグルスのヘルフリーゼスオーバー】2734-01

で、おつぎは・・・イーグルスの再結成ライブ・・・ヘルフリーゼスオーバーからホテルカルフォルニアを・・・
う~ん、やっぱり鳴らし込まれたHB-1で聞くアコギの音はいいですねえ!・・・それにしても、やはり驚いたのは、このバスドラの下の空気の動きの部分がしっかり聞こえること・・・
単にユニットの振動板サイズからは、信じられないことなんですが・・・ここも鳴らし込まれたHB-1ならでは・・・これは筐体も含めて発音体ってことだと理解しないと、頭の中の整理が付きません(^^;・・・ま、ギターのボディはパーカッションにもなるわけですから・・・と思うと、意外に楽にこの状況が理解できました・・・(^^;
で、つづけて、WASTED TIMEを聞きながら・・・大佐から、ヒモ聞いてると、これでは薄く感じますか?と・・・(汗
う~ん・・・ま、この演奏のヒモを聞いたことはないので、実際どうかは分かりませんが・・・ちょっと、出音の方向性と言うか、質が違う気はします・・・でも、今聞かせていただいているサウンドが、どういった方向を出そうとされているかは感じられる気がします・・・(^^;
実は、今日ずっと勉強になることばかりで・・・最初に仰っていた、これまでは、ヴァンゲルダー的なライブサウンドを出されていたのを・・・当時の機材でのサウンドじゃなく、今の機器でベストパフォーマンスを聞いたら、こんな風に鳴るんだって感じを出されているのかなと思ったりしてました・・・(^^;
まあ、当然、実際のライブ会場では、会場の音響や人の入りでベストなパフォーマンスは出せないと思うんですが・・・でも、もしベストサウンドを出したとしたら?・・・今までは30年くらい前の機材で出したライブパフォーマンスのイメージだったのが・・・今の最新の機材でキッチリ鳴らせばこんな風に鳴るんだよってイメージなのかなあ?と・・・
ま、それゆえ、このスーパーツイーターが、そのクオリティと空間を実現するために、凄く大きな役割を果たしているんだなと感じます・・・
この空間の広がりは勿論なんですが・・・フロントステージの実在感・・・今まで少しぼやけてたところが、凄くピンポイントに、仔細が見えるかのように補って、音のクオリティーをアップしてくれている感じがします・・・
で、その辺りは、ヒモのサウンドとはちょっと、中域の出し方?出方?に違いを感じるんですけど・・・
【ヘルゲリヨンのスパイラルサークル】1776-01

っと、おつぎは・・・ヘルゲリヨンのスパイラルサークルから、テイクファイブを・・・
なんでも、木曽の後本家で何度かこの曲を聞かれたそうですが、大佐邸でかけられるのは、これが初めてだそうで・・・果たして、ご自身の印象はどうだったのでしょうか?(^^;
σ(^^)私的には、この演奏は、今時の録音?・・・デジタルでしか聞いたことがないのですが、やはり、デジタル時代ならではのサウンドって感じで・・・ただ、CDにありがちな、エッジを立て、強調して、明瞭度や解像度、鮮度を感じさせようって音の作りじゃなく・・・
個々の楽器の細かな音までがかなり明瞭に録られてて・・・それを余すこと無く、キッチリとそれぞれの演奏場所に配置してるって感じの再生かな?って思った次第で・・・
と、ここで大佐が・・・前回訪問時以降の、対策の一部を説明してくださって・・・
【天板に静のボードが】

メインアンプの天板の上に静のボードが・・・で、これが電源タップの下にもあってと・・・
うん、確かに、音の出方が、以前とは全然変わってきているなとは感じてまして・・・HB-1で低音が出ているように感じるのが何故か?ってところで、σ(^^)私自身、納得行っていなかったところが、今回、σ(^^)私の頭の中で整理できてきて・・・
元々の基音も、出ていないわけではなく・・・HB-1ならではの筐体ごとが発音体って特徴を使って出しているんだと思うんですが・・・ここを無理に出すと、ふやけたり滲んだりするところ・・・倍音のところのふやけたり滲んだりしているところを削ぎ落として、純度の高い倍異音を乗っけてやると、下の基音がはっきり見えるように鳴ってくるのかなと・・・
なので、中音のところの濁りや滲みのノイズを取ってやるかって言うところを、前回伺って以降、コツコツ対策されて、進化して来てるのかな?って感じてました・・・
と、大佐が・・・下の音に被ってくる濁りを取ってやることで、明瞭感がより出て来る・・・
なるほど・・・で、そこへ、このスーパーツイーターで、更に中域より上の倍音もきちんと出すことで、空間も出し、個々の楽器の立体感も出しているのかなと・・・
と、ここでかけられたのは・・・あ、スミマセンm(_ _)m・・・また時間切れ・・・
なので、つづきは明日へ・・・いよいよラストのクライマックス?(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/02 07:00]
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【2887】160528 大佐邸再訪(終)向きだけでこんなに変わるの!?・・・(^^;
さてさて、キットヒットのスーパーツイータを導入され、新たなサウンド方向へと進化された大佐邸・・・
スタジオ系からライブ系と、いろいろな音源を聞かせていただいて、大佐邸の新たなサウンド傾向を感じるとともに、大佐邸の鳴らし込まれたHB-1ならではの出音のからくり?に、σ(^^)私の頭の中の理解を進め・・・自分なりに結構すっきりとして来たかな?と・・・(^^;
で、ここでかけられたのが・・・これまでも大佐邸で何度か聞かせていただいてる、井上揚水のFMライブ音源を・・・
おお!これ凄いですね・・・これまで聞かせていただいた中では、一番スタジオライブの生々しさが感じられる気が・・・スタジオの空間の広さや雰囲気が凄くよく分かる・・・思わずその場にトリップしそうなほど・・・(^^;
で、おつぎは・・・ビートルズのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandを・・・
うん、さすが、デジタルの強調感を全く感じず、鮮度感は高いのに煩くない、素晴らしい再生ですけど・・・σ(^^)私的には、ビートルズは、アナログの方がしっくり来ますね・・・(^^;
おつぎは・・・ピンクフロイドの狂気の1974年のライブ音源・・・
お、σ(^^)私これ聞くの初めてです・・・ライブなのに凄いクオリティで録られているんですね!・・・ちょっとビックリ!(@@;・・・あのぐるぐる回りは、ライブゆえ難しいみたいですが・・・演奏の雰囲気はライブならではのゆったりとしつつも緊張感のある、凄くいい感じですね!・・・2011年のリマスター盤でライブ音源とセットになって発売された盤とのこと・・・
と、ここで時間も残り少ないのでと、クラシック・・・ストラヴィンスキーの火の鳥を、ブーレーズ指揮シカゴ響で・・・
おお・・やはり、個々の演奏の鳴りっぷりは素晴らしいですね・・・でも、やはりクラシックの再生は難しいですねえ・・・
音の鳴りっぷりは素晴らしいんですけど・・・クラシックを聞く方は、ちょっと違和感を感じられるかも知れませんね・・・
今の鳴り方には、ちょっとライブ的に鳴ってる感じがするところがあって・・・例えば、グランカッサなんかは、ステージ奥で鳴ってる感じがするんですが、金管や木管、バイオリンとか・・・中高域に響の多い楽器が、前に出て来てしまう・・・演奏場所がステージの中ほどで、響きがこっちへ飛んでくるのと違って、演奏自体がかなり前に来てしまっている・・・
もちろん、個々の音、演奏している細かな部分まで、しっかり出ているんですけど・・・その場所が、ライブだと、どんどん前に来てくれる方が気持ちいいんですけど・・・クラシックを主に聞かれる方って、大抵、コンサート基準で聞かれるので・・・ホールのどこで聞いているかによって・・・そこで聞こえるステージをイメージして聞かれるので・・・今の鳴り方だと、その部分で違和感を感じられるんじゃないかなと・・・
と、突然大佐が立ち上がり・・・ちょっといいですか?と・・・(^^;
σ(^^)私が立ち上がって、エコーネスの椅子から離れると・・・その椅子を持ち上げて・・・絨毯の向きを変えてもらえます?って・・・
そう、この時までは、静かの絨毯が、フロントステージに対して長辺が縦になるように(縦長で)敷かれていたんですが・・・これを横長にしてくれと・・・
ってわけで、絨毯を90度回して、横長に敷いて・・・その上にエコーネスを戻して・・・これで聞いてみてと・・・
で、椅子に座ると・・・おおおお!・・・全然違う!・・・ビックリ!(@@;
帯域のバランスが、少し中低域方向が厚めになって・・・サウンド展開が、SPより後方へ広がって、各楽器の演奏場所もステージらしい配置に・・・おお!凄い!
絨毯の向きを変えただけで、こんなにも空間展開が変わっちゃうの?!(@@;
と、大佐が・・・前は2人掛けの椅子だったので、絨毯も横長配置だったんだけど・・・椅子をエコーネスに変えた時、絨毯も縦長にして、椅子が絨毯に全部乗る感じにしたら、ああ言うライブホールみたい(広がりと前得の展開)になったので・・・音の広がりや、手前への来方は、この静の絨毯でコントロール出来ることを見つけたと・・・
どうやら、JazzやPops系とクラシックで鳴らし方が違うというのは、既にご存知だったってことで・・・
それにしても、変わりますね!・・・ライブとクラシックのコンサートで、これだけ聞きたいイメージが違うってのを改めて認識したわけですけど・・・それが、絨毯の向きだけでこれほどまでに変えられるって言うのは、もの凄いですよね!(^^;
で、実は、木曽の後本家の方でも、このような対策のためのつぎのアイテムを準備されているとかで・・・なんと、つぎのステージへの計画も見え始めているようで・・・
と、ここで再度、ロドガブのフランスライブをかけられると・・・
お、これこれ、このバランス!・・・ちょっと中低域よりの重心・・・このところずっとアナログ三昧なσ(^^)私の耳には、こっちの方が好みですが・・・最初の広がりや空間、演奏の仔細まで余すこと無く出し切るサウンドにもめっちゃ惹かれるわけで・・・(^^;
と、ジャパンライブをかけられると・・・おお!こっちはこれでかなりいい!・・・なるほど、音源の高域の入り方が違うんですね・・・だから、この辺でフランスライブは鳴らし難いってことなんですね・・・
それにしても・・・絨毯の向きでこれだけその世界が変えられるのであれば・・・更なるアイテム追加で、もっと高度な調整が出来るはず・・・そうなれば、かなり欲しい音の両方を、高い次元で満たせる可能性をあるわけで・・・う~ん、つぎのステージの完成が楽しみですね!(^^;
で、最後に・・・チューニングのあれこれについての話を・・・
STWの天板には、静のレコードスタビライザーの試作版を乗せておられ・・・これを外すと・・・なんと、普通、こういうものを置くと音が押さえられるのに・・・取ると、高域の伸びがなくなり、目線より上の広がりが薄れるのに・・・逆に乗せたほうが高域が天井方向へ綺麗に広がるという・・・σ(^^)私の常識の逆が・・・(@@;
【アンプ下のボードやインシュ】 【HB-1のスタンドのチューン】

で、同じ材質の静のボードは、アンプの下にも・・・で、このインシュもスパイク受けの下に黒檀をゲルで貼り付けてあったり・・・
HB-1のスタンドには、鉛の粒が2袋・・・これはスタンド重心を下げることで、低域のドンッて音が、ちゃんと地に足が着いた音になるんだそうで・・・
この他、振動の循環?戻り?とか縁切りと吸収とか・・・その工夫の話とか・・・
とっても勉強になる話をたっぷりお聞きして・・・ホントはもっとってとこなんですが・・・ちょっと所用で時間が短くて残念ながらこれにておいとますることに・・・
いや~面白かった!・・・今回も、ほんとたくさんの学びと気付きをさせていただきました!・・・どうもありがとうございましたm(_ _)m
この先の更なる上のステージ楽しみしています!・・・是非またよろしくお願いしますm(_ _)m
ってわけで、今回の訪問の話は、これにてお終い・・・明日からは、また小ネタに・・・
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
スタジオ系からライブ系と、いろいろな音源を聞かせていただいて、大佐邸の新たなサウンド傾向を感じるとともに、大佐邸の鳴らし込まれたHB-1ならではの出音のからくり?に、σ(^^)私の頭の中の理解を進め・・・自分なりに結構すっきりとして来たかな?と・・・(^^;
で、ここでかけられたのが・・・これまでも大佐邸で何度か聞かせていただいてる、井上揚水のFMライブ音源を・・・
おお!これ凄いですね・・・これまで聞かせていただいた中では、一番スタジオライブの生々しさが感じられる気が・・・スタジオの空間の広さや雰囲気が凄くよく分かる・・・思わずその場にトリップしそうなほど・・・(^^;
で、おつぎは・・・ビートルズのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandを・・・
うん、さすが、デジタルの強調感を全く感じず、鮮度感は高いのに煩くない、素晴らしい再生ですけど・・・σ(^^)私的には、ビートルズは、アナログの方がしっくり来ますね・・・(^^;
おつぎは・・・ピンクフロイドの狂気の1974年のライブ音源・・・
お、σ(^^)私これ聞くの初めてです・・・ライブなのに凄いクオリティで録られているんですね!・・・ちょっとビックリ!(@@;・・・あのぐるぐる回りは、ライブゆえ難しいみたいですが・・・演奏の雰囲気はライブならではのゆったりとしつつも緊張感のある、凄くいい感じですね!・・・2011年のリマスター盤でライブ音源とセットになって発売された盤とのこと・・・
と、ここで時間も残り少ないのでと、クラシック・・・ストラヴィンスキーの火の鳥を、ブーレーズ指揮シカゴ響で・・・
おお・・やはり、個々の演奏の鳴りっぷりは素晴らしいですね・・・でも、やはりクラシックの再生は難しいですねえ・・・
音の鳴りっぷりは素晴らしいんですけど・・・クラシックを聞く方は、ちょっと違和感を感じられるかも知れませんね・・・
今の鳴り方には、ちょっとライブ的に鳴ってる感じがするところがあって・・・例えば、グランカッサなんかは、ステージ奥で鳴ってる感じがするんですが、金管や木管、バイオリンとか・・・中高域に響の多い楽器が、前に出て来てしまう・・・演奏場所がステージの中ほどで、響きがこっちへ飛んでくるのと違って、演奏自体がかなり前に来てしまっている・・・
もちろん、個々の音、演奏している細かな部分まで、しっかり出ているんですけど・・・その場所が、ライブだと、どんどん前に来てくれる方が気持ちいいんですけど・・・クラシックを主に聞かれる方って、大抵、コンサート基準で聞かれるので・・・ホールのどこで聞いているかによって・・・そこで聞こえるステージをイメージして聞かれるので・・・今の鳴り方だと、その部分で違和感を感じられるんじゃないかなと・・・
と、突然大佐が立ち上がり・・・ちょっといいですか?と・・・(^^;
σ(^^)私が立ち上がって、エコーネスの椅子から離れると・・・その椅子を持ち上げて・・・絨毯の向きを変えてもらえます?って・・・
そう、この時までは、静かの絨毯が、フロントステージに対して長辺が縦になるように(縦長で)敷かれていたんですが・・・これを横長にしてくれと・・・
ってわけで、絨毯を90度回して、横長に敷いて・・・その上にエコーネスを戻して・・・これで聞いてみてと・・・
で、椅子に座ると・・・おおおお!・・・全然違う!・・・ビックリ!(@@;
帯域のバランスが、少し中低域方向が厚めになって・・・サウンド展開が、SPより後方へ広がって、各楽器の演奏場所もステージらしい配置に・・・おお!凄い!
絨毯の向きを変えただけで、こんなにも空間展開が変わっちゃうの?!(@@;
と、大佐が・・・前は2人掛けの椅子だったので、絨毯も横長配置だったんだけど・・・椅子をエコーネスに変えた時、絨毯も縦長にして、椅子が絨毯に全部乗る感じにしたら、ああ言うライブホールみたい(広がりと前得の展開)になったので・・・音の広がりや、手前への来方は、この静の絨毯でコントロール出来ることを見つけたと・・・
どうやら、JazzやPops系とクラシックで鳴らし方が違うというのは、既にご存知だったってことで・・・
それにしても、変わりますね!・・・ライブとクラシックのコンサートで、これだけ聞きたいイメージが違うってのを改めて認識したわけですけど・・・それが、絨毯の向きだけでこれほどまでに変えられるって言うのは、もの凄いですよね!(^^;
で、実は、木曽の後本家の方でも、このような対策のためのつぎのアイテムを準備されているとかで・・・なんと、つぎのステージへの計画も見え始めているようで・・・
と、ここで再度、ロドガブのフランスライブをかけられると・・・
お、これこれ、このバランス!・・・ちょっと中低域よりの重心・・・このところずっとアナログ三昧なσ(^^)私の耳には、こっちの方が好みですが・・・最初の広がりや空間、演奏の仔細まで余すこと無く出し切るサウンドにもめっちゃ惹かれるわけで・・・(^^;
と、ジャパンライブをかけられると・・・おお!こっちはこれでかなりいい!・・・なるほど、音源の高域の入り方が違うんですね・・・だから、この辺でフランスライブは鳴らし難いってことなんですね・・・
それにしても・・・絨毯の向きでこれだけその世界が変えられるのであれば・・・更なるアイテム追加で、もっと高度な調整が出来るはず・・・そうなれば、かなり欲しい音の両方を、高い次元で満たせる可能性をあるわけで・・・う~ん、つぎのステージの完成が楽しみですね!(^^;
で、最後に・・・チューニングのあれこれについての話を・・・
STWの天板には、静のレコードスタビライザーの試作版を乗せておられ・・・これを外すと・・・なんと、普通、こういうものを置くと音が押さえられるのに・・・取ると、高域の伸びがなくなり、目線より上の広がりが薄れるのに・・・逆に乗せたほうが高域が天井方向へ綺麗に広がるという・・・σ(^^)私の常識の逆が・・・(@@;
【アンプ下のボードやインシュ】 【HB-1のスタンドのチューン】


で、同じ材質の静のボードは、アンプの下にも・・・で、このインシュもスパイク受けの下に黒檀をゲルで貼り付けてあったり・・・
HB-1のスタンドには、鉛の粒が2袋・・・これはスタンド重心を下げることで、低域のドンッて音が、ちゃんと地に足が着いた音になるんだそうで・・・
この他、振動の循環?戻り?とか縁切りと吸収とか・・・その工夫の話とか・・・
とっても勉強になる話をたっぷりお聞きして・・・ホントはもっとってとこなんですが・・・ちょっと所用で時間が短くて残念ながらこれにておいとますることに・・・
いや~面白かった!・・・今回も、ほんとたくさんの学びと気付きをさせていただきました!・・・どうもありがとうございましたm(_ _)m
この先の更なる上のステージ楽しみしています!・・・是非またよろしくお願いしますm(_ _)m
ってわけで、今回の訪問の話は、これにてお終い・・・明日からは、また小ネタに・・・
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/03 07:00]
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【2888】160528 STWパラレル接続&XLRケーブル製作・・・(^^;
さてさて、大佐邸で新たな方向性のサウンドを聞かせていただいて・・・休日と言うのにちょっとお仕事して・・・(^^;
夕方、仕事を終えてうちに帰って・・・どうしてもやってみたいことが・・・
うちの眠い音のシステム・・・やっぱり、高域の音圧が低い?・・・元々、メインSPのツイーターは、繊細で、煩い方ではないので、その音圧が低いと、尚更、2K~4K辺りでカツンとした音が出ないんじゃないかなあ?・・・(^^;
それと・・・うちのメインアンプ・・・結構シャ~って残留ノイズが大きくて・・・更に時々キーンって発振音のような音も聞こえる気がして・・・(滝汗
で、以前はアンプの電源は入れっ放しだったし・・・ひょっとすると、このシャ~やキーンってノイズを長期に渡って流し続けてたので・・・TWのユニット自体がヘタって磁力が落ちるとかして、音圧が落ちてるのか?・・・なんて懸念もあって・・・
って言いつつ・・・以前からの測定でも、スイープ信号やピンクノイズを測ると、ちゃんと音圧は出てるし・・・
残留ノイズのシャ~や発振のキ~ンってのは・・・以前、点検してもらったんですが・・・どこも問題は無いってことで、戻って来ちゃいまして・・・(汗
と言うことは・・・なんだかんだ言ってますが、実際には問題無いってことでしょうね・・・
つまりは・・・σ(^^)私の耳の感度が悪いか、普通のレベルを超えて耳?頭の中のイメージが、もっと過剰なレベルを求めているってこと?・・・
で、本来なら、耳のほうを補正すべきなんでしょうけど・・・ここまで何度も実家でのリセットや・・・そもそも音友達のお宅へ伺って聞かせていただいたりしてますから・・・結局、そこまでしててもσ(^^)私の感覚が変わらないってこで・・・
こりゃあ、やっぱり何か代替手段を考えないと駄目かなあ?って思うように・・・
ってわけで・・・今回、新生大佐邸サウンドを聞かせていただき・・・その立役者である無指向性のスパーツイーター・・・この大きな効果のイメージが気になり出して・・・
で、帰宅するなり、やってみようと・・・(^^;
【スーパーツイーターをパラに】

でも・・・単にSTWの追加だけなら、以前にも何度かやってて・・・あまり効果は・・・(汗
なので、今回は、ちょっとこれまでと変えて・・・
【ゲルで浮かして仰角を】

設置は、メインSPの上に・・・ゲルで浮かして・・・で、ちょっと聞いたけど・・・やっぱり、あまり効果が感じられない・・・
で、今回は・・・まずは・・・上の画像の通り、仰角を付けて・・・STWの面がリスニングポイントに向くように・・・
【TWにパラに接続】

それから・・・今回、駄目元で・・・STWを、高域ユニット用の端子に繋ぐんではなくて・・・TWにパラになるように接続・・・
ひょっとして、TWにパラに入れれば、トータルでインピーダンスが下がって・・・STWの追加だけじゃなく・・・TW自体の音圧も上がらないかな?って、淡い期待も・・・
で、これで聞いてみた感じでは・・・低域がハッキリしたような気が(滝汗・・・実際には、あまり効果は大きくは無いけど・・・ホンの少し、カツンとした音が・・・って、これは得意のプラシーボ?・・・
ま、何はともあれしばらくはこれで聞き込むことにするしかないか?と・・・
で、これでつぎつぎレコードを聞きながら・・・
以前、超尺のXLRケーブルを分断して・・・追加のXLRを作っりましたが・・・その時未着手だった最後の1組にXLRプラグを取り付けることに・・・
【残りのXLRの線材に】

で、残りのケーブルの線材に・・・XLR端子をはんだ付け・・・・
【XLR端子を装着】

ってわけで・・・これにて追加1組の自作XLRケーブルの完成・・・
【追加もう1組のXLR完成】

これで、マルチ系の環境側のフォノイコを接続するための準備?も出来たと・・・(^^;
なので、またじっくり聞いてみることにして・・・今日の息抜きネタは終了・・・
で、明日は・・・また、お馬鹿なことをのつづきを・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
夕方、仕事を終えてうちに帰って・・・どうしてもやってみたいことが・・・
うちの眠い音のシステム・・・やっぱり、高域の音圧が低い?・・・元々、メインSPのツイーターは、繊細で、煩い方ではないので、その音圧が低いと、尚更、2K~4K辺りでカツンとした音が出ないんじゃないかなあ?・・・(^^;
それと・・・うちのメインアンプ・・・結構シャ~って残留ノイズが大きくて・・・更に時々キーンって発振音のような音も聞こえる気がして・・・(滝汗
で、以前はアンプの電源は入れっ放しだったし・・・ひょっとすると、このシャ~やキーンってノイズを長期に渡って流し続けてたので・・・TWのユニット自体がヘタって磁力が落ちるとかして、音圧が落ちてるのか?・・・なんて懸念もあって・・・
って言いつつ・・・以前からの測定でも、スイープ信号やピンクノイズを測ると、ちゃんと音圧は出てるし・・・
残留ノイズのシャ~や発振のキ~ンってのは・・・以前、点検してもらったんですが・・・どこも問題は無いってことで、戻って来ちゃいまして・・・(汗
と言うことは・・・なんだかんだ言ってますが、実際には問題無いってことでしょうね・・・
つまりは・・・σ(^^)私の耳の感度が悪いか、普通のレベルを超えて耳?頭の中のイメージが、もっと過剰なレベルを求めているってこと?・・・
で、本来なら、耳のほうを補正すべきなんでしょうけど・・・ここまで何度も実家でのリセットや・・・そもそも音友達のお宅へ伺って聞かせていただいたりしてますから・・・結局、そこまでしててもσ(^^)私の感覚が変わらないってこで・・・
こりゃあ、やっぱり何か代替手段を考えないと駄目かなあ?って思うように・・・
ってわけで・・・今回、新生大佐邸サウンドを聞かせていただき・・・その立役者である無指向性のスパーツイーター・・・この大きな効果のイメージが気になり出して・・・
で、帰宅するなり、やってみようと・・・(^^;
【スーパーツイーターをパラに】

でも・・・単にSTWの追加だけなら、以前にも何度かやってて・・・あまり効果は・・・(汗
なので、今回は、ちょっとこれまでと変えて・・・
【ゲルで浮かして仰角を】

設置は、メインSPの上に・・・ゲルで浮かして・・・で、ちょっと聞いたけど・・・やっぱり、あまり効果が感じられない・・・
で、今回は・・・まずは・・・上の画像の通り、仰角を付けて・・・STWの面がリスニングポイントに向くように・・・
【TWにパラに接続】

それから・・・今回、駄目元で・・・STWを、高域ユニット用の端子に繋ぐんではなくて・・・TWにパラになるように接続・・・
ひょっとして、TWにパラに入れれば、トータルでインピーダンスが下がって・・・STWの追加だけじゃなく・・・TW自体の音圧も上がらないかな?って、淡い期待も・・・
で、これで聞いてみた感じでは・・・低域がハッキリしたような気が(滝汗・・・実際には、あまり効果は大きくは無いけど・・・ホンの少し、カツンとした音が・・・って、これは得意のプラシーボ?・・・
ま、何はともあれしばらくはこれで聞き込むことにするしかないか?と・・・
で、これでつぎつぎレコードを聞きながら・・・
以前、超尺のXLRケーブルを分断して・・・追加のXLRを作っりましたが・・・その時未着手だった最後の1組にXLRプラグを取り付けることに・・・
【残りのXLRの線材に】

で、残りのケーブルの線材に・・・XLR端子をはんだ付け・・・・
【XLR端子を装着】

ってわけで・・・これにて追加1組の自作XLRケーブルの完成・・・
【追加もう1組のXLR完成】

これで、マルチ系の環境側のフォノイコを接続するための準備?も出来たと・・・(^^;
なので、またじっくり聞いてみることにして・・・今日の息抜きネタは終了・・・
で、明日は・・・また、お馬鹿なことをのつづきを・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/04 07:00]
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【2889】160529 禁断の昇圧トランス改造:PARTRIDGE(再挑戦:前編)・・・(^^;
さて、大佐邸でのサウンドに刺激を受けて・・・拙宅で再復活させたスーパーツイーター・・・と言っても、元々メインSPのユニットは、TADのコアキシャルユニットなので・・・
マグネシウムコーンのスコーカー(400Hz~2kHz)の中心に、ベリリウム振動板のツイーター(2kHz~100kHz)を入れまして・・・ツイーターは、100kHzまで延びてるので、スーパーツイーターと言ってもおかしくない・・・(滝汗
【TAKET-BAT1】2888-02

それに、TAKET-BAT1は既に販売完了品ですが・・・定格インピーダンス8Ω、再生周波数帯域20kHz~150kHz以上、最大出力音圧90dB/W/mとのことなので・・・パラレルに繋げば、トータルのインピーダンスが下がって、音圧が上がる?・・・それで音が緻密に濃くなる?・・・なんて期待しつつ・・・
逆に、質の部分で、マイナスな影響を受けるかも?・・・例えば、ハイルドライバーの元気なサウンド傾向が、粗く煩い音になったりしないか?って・・・心配もしつつ・・・(^^;
で、あれこれ聞いてみた感じでは・・・ほんの少し濃くカチッとした音になったかな?ってくらいで・・・プラシーボ?くらいの違い?・・・ひょっとすると、ブラインドで比較されたら、言い当てられないかも?・・・(滝汗
ってわけで・・・今のところ撤去するほどの理由が無いので、まだしばらくは聞いてみることにして・・・ま、位置とか置き方をもう少しトライしてみようかな?・・・(^^;
と、少々昨日のおまけ話となりましたが・・・ここからが今日の本題・・・
タイトルの通り・・・先日玉砕したPARTRIDGEの昇圧トランスのバランス伝送化・・・
【2874】160514 禁断の昇圧トランスの改造?(その1)PARTRIDGE・・・(^^; [2016/06/20]
で、上の日記の時には、分からないことがいろいろありましたが・・・その後、少し問題が解決した部分もありまして・・・(^^;
って、実は、肝心なところは分かってませんが・・・(滝汗
まずは、上のチャレンジで、信号線からグランドを切り離したつもりが、上手く行かなかった原因が・・・SHURE V15のボディーアースが、カートリッジの右だったか左だったかのマイナス側の信号線と繋がっていたから・・・
なので、このMMカートリッジ対応は、ちょっと置いといて・・・
何はともあれ、1次側と2次側のグランドを外したり、繋いだり出来る機構のみにしちゃおうってことに・・・(^^;
で、どうせ既に、オリジナルから配線の半田を外したりしちゃったんだから・・・
【余りに錆びたアース端子とメッキの剥げたピンジャック】

余りに錆びてて接触が怪しいアース端子や・・・金メッキだったはずのメッキが剥げ、ピンプラグの勘合も怪しい背面のピンジャックも交換しちゃおうと・・・(^^;
【アース端子を新品に】

で、まずは、アース端子を新品に交換しちゃいました・・・
【ピンジャックを1個ずつ交換】

おつぎは・・・ピンジャックを1個ずつ交換して・・・内部配線が端子に絡げられない長さのところは、配線材ごと交換・・・(音変わるだろうなあ(滝汗・・・)
で、回路的には、前回いじったところは元に戻して・・・
【アースのON-OFFの回路だけ組み込む】

今回は、アースのON-OFFの回路だけ組み込むことに・・・
で、出来上がったのがこちら・・・
【隙間からスイッチを引き出す】

えっと・・・流石にこれが最終系になるかどうか分からないので(汗・・・これだけ弄っておきながら・・・ヘタレなσ(^^)私にはケースに穴開けする踏ん切りが付かず・・・(^^;
ケースと底板の隙間から配線を引き出し・・・
【空中に切替スイッチが:赤丸印】←ピンボケm(_ _)m

ってわけで、配線をケースと底板の隙間から引っ張り出して・・・空中にぷら~んとスイッチが飛び出る状態で、実験環境を作りました・・・(^^;
で、それじゃあいよいよ実験を・・・ってことなんですが・・・
まだ一つ、やり残しが・・・なんですが、残念・・・今日はここで時間切れ・・・
なので、もったいぶってるわけではないのですが、つづきは明日へ・・・(汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/05 07:00]
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【2890】160529 禁断の昇圧トランス改造:PARTRIDGE(再挑戦:後編)・・・(^^;
さてさて・・・性懲りも無く、そのまま使ってれば、ヴィンテージの人気昇圧トランスゆえ、それなりの価値があったのに・・・また禁断の地に踏み入ってしまった・・・(滝汗
と言うことで、以前、何故だか何をやっても切り離したはずの1次側と2次側のアースが繋がってしまい、玉砕したPARTRIDGEの昇圧トランスのなんちゃってバランス伝送化改造・・・
原因が、SHURE V15のボディーアースが、カートリッジの右だったか左だったかのマイナス側の信号線と繋がっていたからと判明し・・・この手のカートリッジは繋がないと割り切ることで・・・とにかく昇圧トランスの1次側と2次側のアースを切り離すスイッチを増設・・・
で、その改造ついでに、錆びたアース端子と・・・金メッキが剥げ、挿入が渋くなってたピンジャックを交換・・・
で、実験を始めようとしたんですが・・・繋がる距離にあるアームのケーブルが、全部バランスケーブルになっちゃってて・・・(滝汗
【バランス伝送XLR⇒バランス伝送RCA】

ってわけで、バランス伝送XLRケーブルを、なんちゃってバランス伝送ピン(RCA)プラグに変更するアダプターを作っちゃいました・・・(^^;
ま、アダプターと言っても、L/Rの信号線+/-をピンプラグに繋ぎ・・・XLRの1番(グランド)をアース端子に繋げるようにYラグを付けただけですけどね・・・
って、嬉しそうにやってるけど・・・そもそも微弱なMCカートリッジからの信号を、そんなアダプタの接点や昇圧トランスのセレクタの接点なんかどんどん増やしてる方の悪影響が、ずっと大きいんじゃないの?・・・(滝汗
いや、ほんとに仰る通り!なんですが・・・いずれはシンプルに絞るとしても・・・今はまだ、何でどれがどうなる?って経験値を上げないことには・・・
ってわけで、まずは実験を・・・と行きたいんですが、ちょっとその前に、これまでのあれやこれやとやって・・・それでも、今現在、よく分かってないことをつらつらと・・・
まず、前回、正常動作しなかった原因・・・MMカートリッジのボディーアース・・・
何故、片側だけボディーアースしてるの?・・・で、ボディアースしてても、アームのグラウンドと繋がらないのもあるし・・・樹脂モールドのMMカートリッジは?・・・なんて疑問が(^^;
で、ふと思うのが・・・もし、この信号線と繋がるボディーアースを外して、アームのグランドに繋いだら?・・・あるいは、元々繋がっていないように見えるMMカートリッジなら・・・信号線だけを繋ぐと、なんちゃってバランス伝送になるってこと?
でも、巷での話題は、MCカートリッジについてのみなので・・・MMカートリッジでは出来ない理由があるんでしょうね?・・・(^^;
【PARTRIDGE改で聞いてみる】

で、実際に、樹脂モールドのM44Gで試してみたんですが・・・あれれ?
1次側と2次側のアースを繋がないと、音量が小さく、一部の音が欠落?してるみたいで、右からほとんど音が出ません・・・なので、アースをONにすると、普通に音がでました!(^^;
ってわけで、仕組みは分かってませんが、MMカートリッジでは、なんちゃってバランス伝送は出来ませんでした・・・って、またアホなことを!(滝汗
で、もう一つ気になるけど、分からないのが・・・
本来、バランス伝送の効果は、受け側のアンプがバランスアンプで駆動することで得られるもの・・・なので、単にカートリッジ~昇圧トランス間(あるいはフォノイコ間)をグランドから浮かして、なんちゃってバランス伝送にするだけで効果があるのか?・・・(^^;
で、実際に改造した昇圧トランスで、アースのON-OFFを聞き比べてみると・・・
う~ん・・・思ったほどには違いが無い?・・・(滝汗
全体の雰囲気として、アースが繋がってる普通の状態の方が、音場が少し中央に寄り集まって中央部の音が濃くなる感じで・・・
アースを切り離したなんちゃってバランス伝送状態は、ほんの少し背景が静になったみたいで、高域がすうーっと伸び、空間への広がりや天井方向への抜けがよくなるような気が・・・
って、バランス伝送対応のフォノイコCECのPH53での効果と似てる?・・・と言うか、そのプラシーボか?・・・という程度の変化でして・・・
ま、あれこれ手をかけて、効果が無かったわけではないけど・・・昇圧トランスを改造した手間の割には、得られた効果は少な目かな?って感じで・・・(滝汗
で、ここで更に気になるのは・・・バランス伝送化した昇圧トランスからの信号を、そのままバランス受けしたら、もっと効果がはっきりするのか?ってこと・・・
なんですが・・・これは、今うちにある機材では試せなくて・・・というのも、うちでバランス受けできるフォノイコは、CECのPH-53のみ・・・で、これは、以前書いた通り、トランスで昇圧した信号だと入力値がオーバーするみたいで、音が出ないのです・・・(汗
ま、それに・・・元々、位相反転回路を使うバランス駆動のアンプ自体、どうなの?って話もありますし・・・現に、巷では、アンバランス伝送をそのまま受けるフォノイコやアンプが主流なわけですし・・・勿論、その中に評価の高いものがゴロゴロしてるわけで・・・
と、何だかちんたら書いといて・・・元の木阿弥的な話で・・・スミマセン(滝汗
ま、そう言いつつも、MCカートリッジのなんちゃってバランス伝送をすると、ちょっぴりSNや空間の広がりや抜けが向上する・・・みたい(^^;・・・ってな話で・・・
と言うことで、このお話しは、これにて一旦お終いで・・・
明日は?・・・更なる息抜きネタへ・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
と言うことで、以前、何故だか何をやっても切り離したはずの1次側と2次側のアースが繋がってしまい、玉砕したPARTRIDGEの昇圧トランスのなんちゃってバランス伝送化改造・・・
原因が、SHURE V15のボディーアースが、カートリッジの右だったか左だったかのマイナス側の信号線と繋がっていたからと判明し・・・この手のカートリッジは繋がないと割り切ることで・・・とにかく昇圧トランスの1次側と2次側のアースを切り離すスイッチを増設・・・
で、その改造ついでに、錆びたアース端子と・・・金メッキが剥げ、挿入が渋くなってたピンジャックを交換・・・
で、実験を始めようとしたんですが・・・繋がる距離にあるアームのケーブルが、全部バランスケーブルになっちゃってて・・・(滝汗
【バランス伝送XLR⇒バランス伝送RCA】

ってわけで、バランス伝送XLRケーブルを、なんちゃってバランス伝送ピン(RCA)プラグに変更するアダプターを作っちゃいました・・・(^^;
ま、アダプターと言っても、L/Rの信号線+/-をピンプラグに繋ぎ・・・XLRの1番(グランド)をアース端子に繋げるようにYラグを付けただけですけどね・・・
って、嬉しそうにやってるけど・・・そもそも微弱なMCカートリッジからの信号を、そんなアダプタの接点や昇圧トランスのセレクタの接点なんかどんどん増やしてる方の悪影響が、ずっと大きいんじゃないの?・・・(滝汗
いや、ほんとに仰る通り!なんですが・・・いずれはシンプルに絞るとしても・・・今はまだ、何でどれがどうなる?って経験値を上げないことには・・・
ってわけで、まずは実験を・・・と行きたいんですが、ちょっとその前に、これまでのあれやこれやとやって・・・それでも、今現在、よく分かってないことをつらつらと・・・
まず、前回、正常動作しなかった原因・・・MMカートリッジのボディーアース・・・
何故、片側だけボディーアースしてるの?・・・で、ボディアースしてても、アームのグラウンドと繋がらないのもあるし・・・樹脂モールドのMMカートリッジは?・・・なんて疑問が(^^;
で、ふと思うのが・・・もし、この信号線と繋がるボディーアースを外して、アームのグランドに繋いだら?・・・あるいは、元々繋がっていないように見えるMMカートリッジなら・・・信号線だけを繋ぐと、なんちゃってバランス伝送になるってこと?
でも、巷での話題は、MCカートリッジについてのみなので・・・MMカートリッジでは出来ない理由があるんでしょうね?・・・(^^;
【PARTRIDGE改で聞いてみる】

で、実際に、樹脂モールドのM44Gで試してみたんですが・・・あれれ?
1次側と2次側のアースを繋がないと、音量が小さく、一部の音が欠落?してるみたいで、右からほとんど音が出ません・・・なので、アースをONにすると、普通に音がでました!(^^;
ってわけで、仕組みは分かってませんが、MMカートリッジでは、なんちゃってバランス伝送は出来ませんでした・・・って、またアホなことを!(滝汗
で、もう一つ気になるけど、分からないのが・・・
本来、バランス伝送の効果は、受け側のアンプがバランスアンプで駆動することで得られるもの・・・なので、単にカートリッジ~昇圧トランス間(あるいはフォノイコ間)をグランドから浮かして、なんちゃってバランス伝送にするだけで効果があるのか?・・・(^^;
で、実際に改造した昇圧トランスで、アースのON-OFFを聞き比べてみると・・・
う~ん・・・思ったほどには違いが無い?・・・(滝汗
全体の雰囲気として、アースが繋がってる普通の状態の方が、音場が少し中央に寄り集まって中央部の音が濃くなる感じで・・・
アースを切り離したなんちゃってバランス伝送状態は、ほんの少し背景が静になったみたいで、高域がすうーっと伸び、空間への広がりや天井方向への抜けがよくなるような気が・・・
って、バランス伝送対応のフォノイコCECのPH53での効果と似てる?・・・と言うか、そのプラシーボか?・・・という程度の変化でして・・・
ま、あれこれ手をかけて、効果が無かったわけではないけど・・・昇圧トランスを改造した手間の割には、得られた効果は少な目かな?って感じで・・・(滝汗
で、ここで更に気になるのは・・・バランス伝送化した昇圧トランスからの信号を、そのままバランス受けしたら、もっと効果がはっきりするのか?ってこと・・・
なんですが・・・これは、今うちにある機材では試せなくて・・・というのも、うちでバランス受けできるフォノイコは、CECのPH-53のみ・・・で、これは、以前書いた通り、トランスで昇圧した信号だと入力値がオーバーするみたいで、音が出ないのです・・・(汗
ま、それに・・・元々、位相反転回路を使うバランス駆動のアンプ自体、どうなの?って話もありますし・・・現に、巷では、アンバランス伝送をそのまま受けるフォノイコやアンプが主流なわけですし・・・勿論、その中に評価の高いものがゴロゴロしてるわけで・・・
と、何だかちんたら書いといて・・・元の木阿弥的な話で・・・スミマセン(滝汗
ま、そう言いつつも、MCカートリッジのなんちゃってバランス伝送をすると、ちょっぴりSNや空間の広がりや抜けが向上する・・・みたい(^^;・・・ってな話で・・・
と言うことで、このお話しは、これにて一旦お終いで・・・
明日は?・・・更なる息抜きネタへ・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2891】160529 超音波洗浄機の改修&この日の収穫?・・・(^^;
さてさて、ちょっと面白そうだとすぐに飛び付く!・・・ってノリで、相変わらず楽しんでますのが・・・カートリッジからの、なんちゃってバランス伝送・・・
止めときゃいいのに、PARTRIDGEの貴重な昇圧トランスに手を入れちゃって・・・
そのくせ、結果は・・・思ったほどの効果が得られなくて・・・(滝汗
でも、全く変化が無かったわけでもないし・・・もうしばらくは聞いてみますが・・・
それはさて置き・・・早速今日のお話しに・・・ってタイトル通りです!・・・(^^;
って、毎度のパターンですが・・・このところ、ず~っとワンコイン盤とか、ジャンク相当のレコードを入手しては、お気に入りの自作超音波洗浄機で洗っては聞いて・・・
プチパチの多い盤は、ラインコンタクト針で何回か聞いて、更にもう一度超音波洗浄する・・・ってな聞き方をしているんですが・・・(^^;
この超音波洗浄機・・・元は、格安のめがね用の超音波洗浄機で・・・
【2544】150607 超音波レコード洗浄機の製作(プレ実験機:前編)・・・(^^; [2015/07/26]
この日記のプレ実験に始まり・・・
【2549】150613 超音波レコード洗浄機の製作(駆動機構&ブラシ保持機構)・・・(^^; [2015/07/31]
調子に乗ってプチ自動化へと突っ走り・・・
【2550】150614 超音波レコード洗浄機の製作(両面自動化機の試作)・・・(^^; [2015/08/01]
ここからつづく2015年の8月の日記は、前半ほとんどがこの話になるほどに・・・
【2579】150727 自作の超音波レコード洗浄機を一体化(前編)・・・(^^; [2015/08/30]
【2580】150728 自作の超音波レコード洗浄機を一体化(後編)・・・(^^; [2015/08/31]
でも、この一体化で一応の区切りが付いたかな?って状況で・・・
それから間もなく1年近く・・・ほんとに目一杯使いまくって来たんですが・・・なんだかんだで、複数回洗ってる盤もそれなりにあるので・・・この超音波洗浄機は、かなりの稼働率になるのでは?・・・(^^;
ただ、これだけ使うと、ちょっと洗浄力が落ちてきたかな?・・・
なんてちょっと不安にもなって・・・最近は、1枚当たり、タイマーの3分間を2回とか3回洗ったりしてて・・・今や、ちょっとそれも面倒だなって感じに・・・(^^;
と言うことで、長らく引っ張りましたが・・・これでようやく本題に・・・(滝汗
先のリンクの通り、元々、この超音波洗浄機は・・・めがね用の安価なやつを使ってて・・・この改造時に、タイマースタートのスイッチを、2回路2接点で中点OFFの両ハネタイプのトグルスイッチを使いました・・・なので、スイッチを押すと、タイマーがスタートし、約3分間で自動停止します・・・
で、この動作時間を手動に出来ないかな?・・・もしかして、ハネのない単純なトグルスイッチに変えれば、タイマー値関係なしにずっとONのままになるかな?って安直な発想で・・・
気楽に試して見ると・・・なんと!思ったとおり\(^^)/・・・
ちなみに、これまでは、両ハネタイプのスイッチを、セロテープでONのまま固定して・・・キッチンタイマーを10分でスタート・・・
で、これが鳴ったら手動でOFFするようにしてたんですが・・・(^^;
最近、回数も増えて来て・・・次第にテープで止めるのが面倒になって・・・
【両ハネタイプのスイッチを】 【普通のトグルスイッチに交換】

と言うことで、両ハネタイプのスイッチを・・・
先の昇圧トランス改造用のパーツと一緒に入手して来た・・・普通の2回路2接点のトグルスイッチに交換しました・・・
ってわけで、この話は以上、終わり!(^^;
で、つづきまして・・・この時同時に手に入れてきたのがこの2枚・・・
【この日の収穫】

えっと・・・また少々鬱憤が溜まって来まして・・・ワンコインで入手出来るのは、今まで見たことも無いジャケの盤が多く、欲しいと思う盤は予算オーバーで手が出ない・・・なので、この日はついに1漱石盤を・・・って、あんまり変わらん?(^^;
ってわけで、洗浄済みの盤のようでしたが・・・
【洗って聞きました】

せっかく、自作超音波洗浄機を改修したんですから・・・勿論、洗ってから聞きました(^^;
今回は、いずれもマイルス・・・オリジナルや飛びっきりのヒモならどんなに凄いんだろう?なんて想像しながら・・・2枚とも傷もなく、あっという間に、楽しく聞き終えました~!
っと言うことで、今日のお話しはこれにてお終い・・・
明日は・・・更に息抜きネタへ・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
止めときゃいいのに、PARTRIDGEの貴重な昇圧トランスに手を入れちゃって・・・
そのくせ、結果は・・・思ったほどの効果が得られなくて・・・(滝汗
でも、全く変化が無かったわけでもないし・・・もうしばらくは聞いてみますが・・・
それはさて置き・・・早速今日のお話しに・・・ってタイトル通りです!・・・(^^;
って、毎度のパターンですが・・・このところ、ず~っとワンコイン盤とか、ジャンク相当のレコードを入手しては、お気に入りの自作超音波洗浄機で洗っては聞いて・・・
プチパチの多い盤は、ラインコンタクト針で何回か聞いて、更にもう一度超音波洗浄する・・・ってな聞き方をしているんですが・・・(^^;
この超音波洗浄機・・・元は、格安のめがね用の超音波洗浄機で・・・
【2544】150607 超音波レコード洗浄機の製作(プレ実験機:前編)・・・(^^; [2015/07/26]
この日記のプレ実験に始まり・・・
【2549】150613 超音波レコード洗浄機の製作(駆動機構&ブラシ保持機構)・・・(^^; [2015/07/31]
調子に乗ってプチ自動化へと突っ走り・・・
【2550】150614 超音波レコード洗浄機の製作(両面自動化機の試作)・・・(^^; [2015/08/01]
ここからつづく2015年の8月の日記は、前半ほとんどがこの話になるほどに・・・
【2579】150727 自作の超音波レコード洗浄機を一体化(前編)・・・(^^; [2015/08/30]
【2580】150728 自作の超音波レコード洗浄機を一体化(後編)・・・(^^; [2015/08/31]
でも、この一体化で一応の区切りが付いたかな?って状況で・・・
それから間もなく1年近く・・・ほんとに目一杯使いまくって来たんですが・・・なんだかんだで、複数回洗ってる盤もそれなりにあるので・・・この超音波洗浄機は、かなりの稼働率になるのでは?・・・(^^;
ただ、これだけ使うと、ちょっと洗浄力が落ちてきたかな?・・・
なんてちょっと不安にもなって・・・最近は、1枚当たり、タイマーの3分間を2回とか3回洗ったりしてて・・・今や、ちょっとそれも面倒だなって感じに・・・(^^;
と言うことで、長らく引っ張りましたが・・・これでようやく本題に・・・(滝汗
先のリンクの通り、元々、この超音波洗浄機は・・・めがね用の安価なやつを使ってて・・・この改造時に、タイマースタートのスイッチを、2回路2接点で中点OFFの両ハネタイプのトグルスイッチを使いました・・・なので、スイッチを押すと、タイマーがスタートし、約3分間で自動停止します・・・
で、この動作時間を手動に出来ないかな?・・・もしかして、ハネのない単純なトグルスイッチに変えれば、タイマー値関係なしにずっとONのままになるかな?って安直な発想で・・・
気楽に試して見ると・・・なんと!思ったとおり\(^^)/・・・
ちなみに、これまでは、両ハネタイプのスイッチを、セロテープでONのまま固定して・・・キッチンタイマーを10分でスタート・・・
で、これが鳴ったら手動でOFFするようにしてたんですが・・・(^^;
最近、回数も増えて来て・・・次第にテープで止めるのが面倒になって・・・
【両ハネタイプのスイッチを】 【普通のトグルスイッチに交換】


と言うことで、両ハネタイプのスイッチを・・・
先の昇圧トランス改造用のパーツと一緒に入手して来た・・・普通の2回路2接点のトグルスイッチに交換しました・・・
ってわけで、この話は以上、終わり!(^^;
で、つづきまして・・・この時同時に手に入れてきたのがこの2枚・・・
【この日の収穫】

えっと・・・また少々鬱憤が溜まって来まして・・・ワンコインで入手出来るのは、今まで見たことも無いジャケの盤が多く、欲しいと思う盤は予算オーバーで手が出ない・・・なので、この日はついに1漱石盤を・・・って、あんまり変わらん?(^^;
ってわけで、洗浄済みの盤のようでしたが・・・
【洗って聞きました】

せっかく、自作超音波洗浄機を改修したんですから・・・勿論、洗ってから聞きました(^^;
今回は、いずれもマイルス・・・オリジナルや飛びっきりのヒモならどんなに凄いんだろう?なんて想像しながら・・・2枚とも傷もなく、あっという間に、楽しく聞き終えました~!
っと言うことで、今日のお話しはこれにてお終い・・・
明日は・・・更に息抜きネタへ・・・(滝汗
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/07 07:00]
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【2892】160530 この日の収穫?・・・(^^;
ありゃ~、またまたこのタイトル・・・毎度お得意となってきた、これと言ったネタが無いときの、力一杯の息継ぎネタ・・・(滝汗
実際・・・画像を貼り付けて・・・以上終わり・・・って話なんですが・・・(^^;
ま、そんなインターバルもあっての日記ですので・・・ご容赦をm(_ _)m
って、毎度、日記と言いつつ・・・相変わらすタイムスタンプは、1ヶ月と1週間ほど遅れのパラレルワールドのまま・・・(^^
ああ、あれからもう1ヶ月以上が経ったのか・・・早いなあ~!
なんて与太話はほどほどに・・・中味が無いなら無いなりに、あっさりと行きましょう!
で、この日の収穫は・・・こちらの3枚・・・
今回は、1漱石までは行かない・・・ルール通りのワンコイン+アルファー盤・・・(^^;
【この日の収穫】

で、まずは、左上から・・・ジャッキーマクリーンのThe Meeting・・・
画像には、スイングジャーナルのゴールドディスク選定のステッカーが貼ってますので、勿論国内盤ですが・・・
なんと!・・・ジャケットを見て、何となくいや~な感じが・・・
で、恐る恐るラックを探してみると・・・あちゃ~!
【右が輸入盤、左が国内盤】

やっぱり、ありました・・・しかも、珍しくも輸入盤が・・・
で、聞き比べてみると・・・ああ、やっぱり・・・輸入盤の方が、音の純度が高く、見通しがいい・・・逆に、国内盤は、全体にもやっとして・・・
国内盤だけ聞いてたら、全然不満は無いのに・・・聞き比べると駄目ですね・・・
で、おつぎは・・・右上・・・セロニアスモンクのセロニアス・ヒムセルフ・・・
安心してください!履いてますよ!じゃなくて・・・ラックには入ってませんよ(^^;
でも、CDはありますけどね・・・で、聞き比べてみると・・・CDの方が高域が伸びてると言うか・・・少し盛ってる感じ(^^;・・・レコードの方が、こってり濃く厚くて好みですけど・・・
とは言え、1957年のモノラル録音・・・おまけに再発国内盤なんで・・・そんなに鮮度感や実在感が強いわけでもなく・・・ただ、曲と演奏が渋くてカッコイイってのはありますけど・・・B面のラウンド・ミッドナイトや最後のモンクス・ムードが好きですね・・・(^^;
やっぱり、モノラルカートリッジで聞いた方が、もっと濃くて厚くて気持ちよく聞けるんでしょうか?・・・どんどん興味が沸いて来てますけど・・・(汗
ま、それはさて置き、最後は・・・モーガン・ケリー・セプテットのディジー・アトモスフィアを・・・って、ガレスピー楽団のメンバーのセッションとのことで・・・
リー・モーガン(トランペット)とウィントン・ケリー(ピアノ)、アル・グレイ(トロンボーン)、ビリー・ミッチェル(テナーサックス)、ビリー・ルート(バリトンサックス)、ポール・ウェスト(ベース)、チャーリー・パーシップ(ドラム)の7人による、1957年のモノラル録音・・・
これがまた、何ともご機嫌な演奏で!・・・音は、先のセロニアスモンクと同じ感じ・・・まあこの時代なら、このくらいになるよなあって、かまぼこ型の帯域・・・
演奏が強烈にいいので、何とか聞こえますが、ドラムやベースが埋もれがちな録音・・・もしこれが輸入盤だったら・・・さらにはオリジナル盤だったら・・・当然ヒモなら・・・っと、もとの音を想像していくと・・・国内盤のレコードでこれだけの演奏なんだから、元は、めっちゃ熱い演奏なんだろうなあと・・・
いやはや、1漱石未満の盤でも、こういう熱い演奏の盤が眠ってるって言うのはありがたいことです・・・
ま、出来れば、こういう盤が、元はこんな録音なんだろうなあって、想像するサウンドを、もっと簡単に想像できるような音に・・・欲を言えば、そんな想像しているサウンドに少しでも近い音が出せるようなシステムに出来ればなあ・・・と思わずにはいられない・・・(滝汗
ま、それを目指して、少しずつでも精進せねば・・・
ってわけで、今日のお話はこれにてお終い・・・明日は?
ハハハ・・・干乾びたキリギリスの癖に、またアホなことを・・・(滝汗
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
実際・・・画像を貼り付けて・・・以上終わり・・・って話なんですが・・・(^^;
ま、そんなインターバルもあっての日記ですので・・・ご容赦をm(_ _)m
って、毎度、日記と言いつつ・・・相変わらすタイムスタンプは、1ヶ月と1週間ほど遅れのパラレルワールドのまま・・・(^^
ああ、あれからもう1ヶ月以上が経ったのか・・・早いなあ~!
なんて与太話はほどほどに・・・中味が無いなら無いなりに、あっさりと行きましょう!
で、この日の収穫は・・・こちらの3枚・・・
今回は、1漱石までは行かない・・・ルール通りのワンコイン+アルファー盤・・・(^^;
【この日の収穫】

で、まずは、左上から・・・ジャッキーマクリーンのThe Meeting・・・
画像には、スイングジャーナルのゴールドディスク選定のステッカーが貼ってますので、勿論国内盤ですが・・・
なんと!・・・ジャケットを見て、何となくいや~な感じが・・・
で、恐る恐るラックを探してみると・・・あちゃ~!
【右が輸入盤、左が国内盤】

やっぱり、ありました・・・しかも、珍しくも輸入盤が・・・
で、聞き比べてみると・・・ああ、やっぱり・・・輸入盤の方が、音の純度が高く、見通しがいい・・・逆に、国内盤は、全体にもやっとして・・・
国内盤だけ聞いてたら、全然不満は無いのに・・・聞き比べると駄目ですね・・・
で、おつぎは・・・右上・・・セロニアスモンクのセロニアス・ヒムセルフ・・・
安心してください!履いてますよ!じゃなくて・・・ラックには入ってませんよ(^^;
でも、CDはありますけどね・・・で、聞き比べてみると・・・CDの方が高域が伸びてると言うか・・・少し盛ってる感じ(^^;・・・レコードの方が、こってり濃く厚くて好みですけど・・・
とは言え、1957年のモノラル録音・・・おまけに再発国内盤なんで・・・そんなに鮮度感や実在感が強いわけでもなく・・・ただ、曲と演奏が渋くてカッコイイってのはありますけど・・・B面のラウンド・ミッドナイトや最後のモンクス・ムードが好きですね・・・(^^;
やっぱり、モノラルカートリッジで聞いた方が、もっと濃くて厚くて気持ちよく聞けるんでしょうか?・・・どんどん興味が沸いて来てますけど・・・(汗
ま、それはさて置き、最後は・・・モーガン・ケリー・セプテットのディジー・アトモスフィアを・・・って、ガレスピー楽団のメンバーのセッションとのことで・・・
リー・モーガン(トランペット)とウィントン・ケリー(ピアノ)、アル・グレイ(トロンボーン)、ビリー・ミッチェル(テナーサックス)、ビリー・ルート(バリトンサックス)、ポール・ウェスト(ベース)、チャーリー・パーシップ(ドラム)の7人による、1957年のモノラル録音・・・
これがまた、何ともご機嫌な演奏で!・・・音は、先のセロニアスモンクと同じ感じ・・・まあこの時代なら、このくらいになるよなあって、かまぼこ型の帯域・・・
演奏が強烈にいいので、何とか聞こえますが、ドラムやベースが埋もれがちな録音・・・もしこれが輸入盤だったら・・・さらにはオリジナル盤だったら・・・当然ヒモなら・・・っと、もとの音を想像していくと・・・国内盤のレコードでこれだけの演奏なんだから、元は、めっちゃ熱い演奏なんだろうなあと・・・
いやはや、1漱石未満の盤でも、こういう熱い演奏の盤が眠ってるって言うのはありがたいことです・・・
ま、出来れば、こういう盤が、元はこんな録音なんだろうなあって、想像するサウンドを、もっと簡単に想像できるような音に・・・欲を言えば、そんな想像しているサウンドに少しでも近い音が出せるようなシステムに出来ればなあ・・・と思わずにはいられない・・・(滝汗
ま、それを目指して、少しずつでも精進せねば・・・
ってわけで、今日のお話はこれにてお終い・・・明日は?
ハハハ・・・干乾びたキリギリスの癖に、またアホなことを・・・(滝汗
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/08 07:00]
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【2893】160603 何ゆえ今度はジャンクDAC?・・・(^^;
さてさて、ようやくタイムスタンプが6月に入りました!(^^;・・・とは言え、今のところ1ヶ月と1週間遅れのパラレルワールド・・・(^^;
ここからしばらくは、お出かけが無かったので、当分、小ネタ、息継ぎネタ中心となりますが・・・皆さま、見放さずお付き合いのほど、よろしくお願いしますm(_ _)m
で、今日のお話しは・・・えっ!何でまた、干乾びたキリギリスのくせに?・・・
って、突っ込まれそうなタイトル・・・そう、またポチッたものが届いちゃって・・・
【この日届いたのは】

いやあ、ちょっと危険領域?・・・レコードの方は、平均するとワンコイン+α・・・この3ヶ月は15枚/月くらいで1諭吉前後・・・以前のCD購入が中心の頃からすると、金額的には1/3くらいにはなっているんですが・・・それでも、使い過ぎ・・・(滝汗
おまけに、ジャンクと言いつつ、あれやこれやとガラクタに手を出してるし・・・着実に下流老人、老後破産まっしぐら!・・・いや、お金は使わんと回らんから!・・・アホ!それは、生活に困らない分を持ってる人の話や!・・・なんて怒られつつ(滝汗
それでもやっちゃうアホなポチ・・・(^^;
【中味はCECのDAC(DA53)】

で、届いたのは・・・CECのDACで、DA53・・・うちのバランス伝送対応フォノイコPH53と同世代のDACですね・・・(^^;
これが、インジケーター不点灯とかで、ちょっとお安かったもんですから・・・ついついポチッとしちゃいました・・・
ってわけで・・・まずは修理?
【早速、開腹&修理】

で、電源入れて確認すると・・・入力やモードを表示するLEDが点かないところが・・・
なので早速、開腹して・・・見てみるも・・・???よく分からん・・・で、指で弾くとたまに点くことも・・・(汗
と言うことで・・・とりあえず、LED周りの半田部分に鏝を当てなおして・・・
うん?・・・何とか、点灯するようになったみたい・・・ラッキー!(^^;
それじゃあってわけで・・・
【UX-1のデジタルOUTで確認】

えっと・・・まずは、UX-1のコアキシャルとオプティカルの出力を入れて、音が出るかを確認して・・・音数は、若干減るかも?だけど、思いの他、中低域が太くていい感じ!(^^;
まあ、この当たりは、内部のコンデンサーの交換とか・・・フォノイコと同じく、内蔵のスイッチング電源をジャンプして、外部のリニア電源にするとか・・・
ま、お楽しみはいろいろあるでしょうし・・・(^^;
で、おつぎは、本題の確認を・・・
【メインの確認】

えっと・・・実は、こちらがメインの用途・・・これのためにっポチッたわけで・・・
ず~っと休眠してたCECのベルトドライブのCDプレーヤー・・・TL-5100Zなんですが・・・知人からDACが故障してて修理も出来ないそうなのでと、譲り受けたもの・・・
で、一時期は、キット屋さんのDAC SV-192S/DSDを繋いで使ってたんですが・・・
このTL-5100Zをトラポとして・・・実家に持ち帰ろうかと・・・(^^;
そうすると、レコードプレーヤーは別として、いずれ持ち帰り予定のPH53と合わせてオールCECのシステムに・・・って、ジャンク集めたらそうなっただけ・・・逆に言うと、故障しやすいってことなんですよね・・・(滝汗
って、まあ、それは置いといて・・・TL-5100ZとDA53をコアキシャルとAES/EBUで繋いで、音出しを確認・・・
おお!・・・何とまったりした暖かい音で鳴るんだ!?・・・(^^;
いやあ、案外、掘り出し物?・・・音のトーンが、アナログに結構近い・・・
こちら、大阪の眠い音のメインシステムでは、パッとしない音ですが・・・実家の2階の高域寄りに音の強い桐箱「乙」だったら、結構いいバランスで鳴るのでは?
なんて気をよくして・・・実家への持ち帰りが楽しみに・・・
と言うことで、今日のお話は、ここまで・・・
で、明日は実家?・・・と思いきや・・・またまた息継ぎネタへ・・・m(_ _)m
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ここからしばらくは、お出かけが無かったので、当分、小ネタ、息継ぎネタ中心となりますが・・・皆さま、見放さずお付き合いのほど、よろしくお願いしますm(_ _)m
で、今日のお話しは・・・えっ!何でまた、干乾びたキリギリスのくせに?・・・
って、突っ込まれそうなタイトル・・・そう、またポチッたものが届いちゃって・・・
【この日届いたのは】

いやあ、ちょっと危険領域?・・・レコードの方は、平均するとワンコイン+α・・・この3ヶ月は15枚/月くらいで1諭吉前後・・・以前のCD購入が中心の頃からすると、金額的には1/3くらいにはなっているんですが・・・それでも、使い過ぎ・・・(滝汗
おまけに、ジャンクと言いつつ、あれやこれやとガラクタに手を出してるし・・・着実に下流老人、老後破産まっしぐら!・・・いや、お金は使わんと回らんから!・・・アホ!それは、生活に困らない分を持ってる人の話や!・・・なんて怒られつつ(滝汗
それでもやっちゃうアホなポチ・・・(^^;
【中味はCECのDAC(DA53)】

で、届いたのは・・・CECのDACで、DA53・・・うちのバランス伝送対応フォノイコPH53と同世代のDACですね・・・(^^;
これが、インジケーター不点灯とかで、ちょっとお安かったもんですから・・・ついついポチッとしちゃいました・・・
ってわけで・・・まずは修理?
【早速、開腹&修理】

で、電源入れて確認すると・・・入力やモードを表示するLEDが点かないところが・・・
なので早速、開腹して・・・見てみるも・・・???よく分からん・・・で、指で弾くとたまに点くことも・・・(汗
と言うことで・・・とりあえず、LED周りの半田部分に鏝を当てなおして・・・
うん?・・・何とか、点灯するようになったみたい・・・ラッキー!(^^;
それじゃあってわけで・・・
【UX-1のデジタルOUTで確認】

えっと・・・まずは、UX-1のコアキシャルとオプティカルの出力を入れて、音が出るかを確認して・・・音数は、若干減るかも?だけど、思いの他、中低域が太くていい感じ!(^^;
まあ、この当たりは、内部のコンデンサーの交換とか・・・フォノイコと同じく、内蔵のスイッチング電源をジャンプして、外部のリニア電源にするとか・・・
ま、お楽しみはいろいろあるでしょうし・・・(^^;
で、おつぎは、本題の確認を・・・
【メインの確認】

えっと・・・実は、こちらがメインの用途・・・これのためにっポチッたわけで・・・
ず~っと休眠してたCECのベルトドライブのCDプレーヤー・・・TL-5100Zなんですが・・・知人からDACが故障してて修理も出来ないそうなのでと、譲り受けたもの・・・
で、一時期は、キット屋さんのDAC SV-192S/DSDを繋いで使ってたんですが・・・
このTL-5100Zをトラポとして・・・実家に持ち帰ろうかと・・・(^^;
そうすると、レコードプレーヤーは別として、いずれ持ち帰り予定のPH53と合わせてオールCECのシステムに・・・って、ジャンク集めたらそうなっただけ・・・逆に言うと、故障しやすいってことなんですよね・・・(滝汗
って、まあ、それは置いといて・・・TL-5100ZとDA53をコアキシャルとAES/EBUで繋いで、音出しを確認・・・
おお!・・・何とまったりした暖かい音で鳴るんだ!?・・・(^^;
いやあ、案外、掘り出し物?・・・音のトーンが、アナログに結構近い・・・
こちら、大阪の眠い音のメインシステムでは、パッとしない音ですが・・・実家の2階の高域寄りに音の強い桐箱「乙」だったら、結構いいバランスで鳴るのでは?
なんて気をよくして・・・実家への持ち帰りが楽しみに・・・
と言うことで、今日のお話は、ここまで・・・
で、明日は実家?・・・と思いきや・・・またまた息継ぎネタへ・・・m(_ _)m
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/09 07:00]
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【2894】160604 この日の収穫?&洗っては聞き・・・(^^;
さて、干乾びたキリギリスのくせに、ジャンクレコードやジャンク機器をつぎつぎポチッて・・・下流老人、老後破産一直線?ってな不安を抱きつつも・・・
性懲りも無く、ポチッては、弄りまくって・・・上手く行ったり壊れたり・・・
でも、お陰様で、今回のDACは、元々動作上は問題なかったので、直らなくても使うことは出来たわけですが・・・やっぱ、正常動作してるのが見えるか見えないかは大きい!(^^;
ってわけで、コンデンサー交換や外部電源化を、いずれはトライしたいなと構想しつつ・・・まずは目的の実家での使用のために・・・
実家に持ち帰る・・・って話じゃなくて・・・(滝汗
今日の話は・・・タイトルの通り・・・この日届いたブツと・・・洗っては聞きました・・・以上お終い・・・って、毎度の息継ぎネタのパターンで・・・
で、届いたのは・・・こちらの4枚・・・
【この日届いたのは】

勿論、国内盤のワンコイン盤・・・左上が、ダイアン・シューアのシューア・シング・・・
あれれ?よく分からずポチッたんですが・・・違う人なんですね(汗・・・右上は、ダイナ・ショアのザ・ベスト・オブ・ダイナ・ショア・・・(^^;
で、左下は、ジャッキー・マクリーン・カルテットのライツ・アウト・・・右下は、ジョー・パスのポートレイト・オブ・デューク・エリントン・・・
と言うことで・・・勿論毎度の洗っては聞きを・・・
【毎度の洗っては】

1枚目を洗って・・・扇風機で乾かして・・・聞き始めたら・・・
同じくつぎつぎ、洗っては・・・
【乾かして】

乾かして・・・
【聞き】

つぎつぎ聞きまくるわけでして・・・(^^;
で、1枚目・・・左上のダイアン・シューアのシューア・シング・・・盲目のボーカリストで、日本にも何度か来られた方なんですね・・・ロックっぽい曲からポピュラー系、Jazzと幅広い曲調で・・・やはり録音が新しい(1985年?)ので、スッキリした再生で・・・ま、ちょっとポピュラー的な録音って感じですが・・・
おつぎは、名前は似てますが、全く違う・・・ダイナ・ショアのザ・ベスト・オブ・ダイナ・ショア・・・多分、さっきダイアン・シューアは、こちらをイメージしてポチッたんですね(^^;
ちょっと古めの曲ですが、結構聞いたことのある曲がつぎつぎと・・・1930年~1950年くらいまでの曲なので、モノラル録音ですが・・・1983年発売のベスト盤なので、かなり丁寧にリマスタリングしてるんでしょうか?・・・
帯域は年代なりのかまぼこですが、非常に綺麗な再生音で・・・盤のコンディションもいいのでCDのような再生・・・あ、残念、A面最後に針飛び傷が・・・
で、おつぎは・・・左下ノジャッキー・マクリーン・カルテットのライツ・アウト・・・
いやあ、いいですねえ!(^^;・・・1956年の録音の再発国内盤でモノラルですが・・・マクリーンのデビュー盤なのだそうで・・・だからでしょうか?とても溌剌とした感じの演奏が多く・・・あと、ホーンは勿論ご機嫌なんですが、ベースとドラムが控えめながら、音がしっかりハッキリしてて・・・とても安心して聞ける・・・エルモ・ホープのピアノやドナルドバ・ードのトランペットもご機嫌です!・・・(^^;・・・モノラルなのに空間的な要素も聞ける、いい録音で・・・これは、拾い物でした!(^^;
で、最後は・・・ジョー・パスのポートレイト・オブ・デューク・エリントン・・・
こちらは、1974年録音とのことなので、結構新い?(^^;方かなとはおもいますが・・・帯域は少し狭い目で、古い録音かな?って思ったりして・・・(汗
ただ、録音は残念ながら、その演奏は、非常に楽しめる!・・・タイトル通り、全曲エリントンの曲ですが・・・ささやき、語りかけ、歌うがごとくの演奏・・・特B面1曲目のそりチュードでは、ゆったりしたテンポのバラード演奏で、その良さがじっくり楽しめる・・・
ひょっとして、録音もこういう演奏の雰囲気を出すため?・・・それは分かりませんが、これはこれでいいのかも?・・・(^^;
案外、うちの眠いシステムゆえの音だたりして・・・(滝汗
ま、それはさて置き・・・今日のお話しはこれにてお終い・・・
で、日は?・・・ハハハ、一昨日のつづきってところでしょうか?(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
性懲りも無く、ポチッては、弄りまくって・・・上手く行ったり壊れたり・・・
でも、お陰様で、今回のDACは、元々動作上は問題なかったので、直らなくても使うことは出来たわけですが・・・やっぱ、正常動作してるのが見えるか見えないかは大きい!(^^;
ってわけで、コンデンサー交換や外部電源化を、いずれはトライしたいなと構想しつつ・・・まずは目的の実家での使用のために・・・
実家に持ち帰る・・・って話じゃなくて・・・(滝汗
今日の話は・・・タイトルの通り・・・この日届いたブツと・・・洗っては聞きました・・・以上お終い・・・って、毎度の息継ぎネタのパターンで・・・
で、届いたのは・・・こちらの4枚・・・
【この日届いたのは】

勿論、国内盤のワンコイン盤・・・左上が、ダイアン・シューアのシューア・シング・・・
あれれ?よく分からずポチッたんですが・・・違う人なんですね(汗・・・右上は、ダイナ・ショアのザ・ベスト・オブ・ダイナ・ショア・・・(^^;
で、左下は、ジャッキー・マクリーン・カルテットのライツ・アウト・・・右下は、ジョー・パスのポートレイト・オブ・デューク・エリントン・・・
と言うことで・・・勿論毎度の洗っては聞きを・・・
【毎度の洗っては】

1枚目を洗って・・・扇風機で乾かして・・・聞き始めたら・・・
同じくつぎつぎ、洗っては・・・
【乾かして】

乾かして・・・
【聞き】

つぎつぎ聞きまくるわけでして・・・(^^;
で、1枚目・・・左上のダイアン・シューアのシューア・シング・・・盲目のボーカリストで、日本にも何度か来られた方なんですね・・・ロックっぽい曲からポピュラー系、Jazzと幅広い曲調で・・・やはり録音が新しい(1985年?)ので、スッキリした再生で・・・ま、ちょっとポピュラー的な録音って感じですが・・・
おつぎは、名前は似てますが、全く違う・・・ダイナ・ショアのザ・ベスト・オブ・ダイナ・ショア・・・多分、さっきダイアン・シューアは、こちらをイメージしてポチッたんですね(^^;
ちょっと古めの曲ですが、結構聞いたことのある曲がつぎつぎと・・・1930年~1950年くらいまでの曲なので、モノラル録音ですが・・・1983年発売のベスト盤なので、かなり丁寧にリマスタリングしてるんでしょうか?・・・
帯域は年代なりのかまぼこですが、非常に綺麗な再生音で・・・盤のコンディションもいいのでCDのような再生・・・あ、残念、A面最後に針飛び傷が・・・
で、おつぎは・・・左下ノジャッキー・マクリーン・カルテットのライツ・アウト・・・
いやあ、いいですねえ!(^^;・・・1956年の録音の再発国内盤でモノラルですが・・・マクリーンのデビュー盤なのだそうで・・・だからでしょうか?とても溌剌とした感じの演奏が多く・・・あと、ホーンは勿論ご機嫌なんですが、ベースとドラムが控えめながら、音がしっかりハッキリしてて・・・とても安心して聞ける・・・エルモ・ホープのピアノやドナルドバ・ードのトランペットもご機嫌です!・・・(^^;・・・モノラルなのに空間的な要素も聞ける、いい録音で・・・これは、拾い物でした!(^^;
で、最後は・・・ジョー・パスのポートレイト・オブ・デューク・エリントン・・・
こちらは、1974年録音とのことなので、結構新い?(^^;方かなとはおもいますが・・・帯域は少し狭い目で、古い録音かな?って思ったりして・・・(汗
ただ、録音は残念ながら、その演奏は、非常に楽しめる!・・・タイトル通り、全曲エリントンの曲ですが・・・ささやき、語りかけ、歌うがごとくの演奏・・・特B面1曲目のそりチュードでは、ゆったりしたテンポのバラード演奏で、その良さがじっくり楽しめる・・・
ひょっとして、録音もこういう演奏の雰囲気を出すため?・・・それは分かりませんが、これはこれでいいのかも?・・・(^^;
案外、うちの眠いシステムゆえの音だたりして・・・(滝汗
ま、それはさて置き・・・今日のお話しはこれにてお終い・・・
で、日は?・・・ハハハ、一昨日のつづきってところでしょうか?(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/10 07:00]
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【2895】160605 実家でDAC(CEC DA53)試聴?(前編)・・・(^^;
さて、ちょっと息継ぎが入りましたが、一昨日のお話しのつづき・・・そう、ジャンクのDAC・・・最近、ジャンク入手率?の高いCECのDA53ってDACを入手して修理したんですが・・・
じつは、このDACを手に入れたのは・・・最近、実家のフォローでちょくちょく戻っているんですが・・・戻る度に、実家に無い機材を持ち帰るのも面倒で・・・
ってわけで、前回は、ジャンクのトーンアームFR-54とか・・・ジャンクのターンテーブルモーターDP-3000・・・本体DK-100なんかを入手して・・・
このジャンクを寄せ集めたり、元々入手済みの機材と部品交換や玉突きををして・・・ジャンク修理品寄せ集めのレコードプレーヤーを、実家へ持ち帰ったわけで・・・(^^;
【2864】160503 実家でレコード再生&あれこれお試し?(前編)・・・(^^; [2016/06/10]
以降、全3話・・・
って、メインの大阪のシステムが、ユニット弄り過ぎて?眠い音しか出ないもんだから、その鬱憤晴らし?ってわけでもないんですが・・・プチ実験や趣向の変化で偏ったサウンド傾向に耳が慣れてしまった場合のリセットのために、実家の2階の筒抜け部屋を使って来たと・・・
で、このところの音源がほとんどアナログレコードってこともあって、前回、レコードプレーヤーを持ち帰ったと・・・
ってわけで、今回は、大阪の自宅でずっと休眠してたベルトドライブのCDプレーヤー・・・これまたCECのTL-5100Zを持ち帰ろうかと・・・
と、ところが、このTL-5100Z・・・CECのジャンク機材の例に漏れず・・・もう数年前に、音友達から、DAC部分が壊れてるのか?音飛びが激しいってジャンクを譲ってもらった機体・・・
で、これは流石に自己修理は不可能で・・・CECのサービス会社へ送って修理を依頼するも・・・DAC部は修理不可能との回答で・・・結果的にトランスポートになってしまったと・・・
なので、今回入手して直したジャンクDACと一緒に実家へ持ち帰ることに・・・
【持ち帰った機材をセット】

で、実家での所用の合い間に・・・まずは、持ち帰った機材をセットする・・・前回、レコードプレーヤーを持ち帰って載せたガラステーブルに、たまたま棚があったんで・・・
そこへ、持ち帰ったトランスポート・・・CEC TL-5100Z(DAC故障)を置いて・・・
アンプ(CEC AMP-5300)の横に、今回持ち帰ったDAC(CEC DA-53)と・・・フォノイコがないので、ジャンクで入手して直したCEC PH53のお陰?で、再休眠?のような状態のエレキットのプリTU-875だったかな?・・・これを持ち帰ってセッティング・・・
そう、勿論、レコードも聞いて見たくて持ち帰ってたんですが・・・なんと!聞きたいレコード盤は持ち帰ったのに・・・カートリッジを持って帰って来るのを忘れてしまった・・・(滝汗
ってわけで、結局CDトラポとジャック上がりのDACを繋いで、音出しを始めたと・・・
えっと?手前のテーブルの上のケーブルはって?・・・ハハハ、今回の持ち帰りで遊んでみようかな?なんて・・・ってか、ちょっと好みの確認用にもって来ちゃった・・・(汗
ま、とりあえずは音出し確認ってことで・・・適当に繋いで・・・
まずかけてみたのは・・・オーディオアクセサリー誌161号に付録で付いて来たオーディオファブのサンプルCDから・・・
おお、やっぱり大阪の自宅の眠い音のメインシステムと比べると、中域~中高域にエネルギーがシフトしてる・・・ですが、ちょっとイメージより高域が出てない?・・・何か、鼻詰まりな感じがして・・・何でかな?
DACの上にフォノイコ(TU-875)を乗っけてるからかなあ?・・・
【DACの位置を変更】

ってわけで、モノは試しと、フォノイコの下敷きになってたDACをアンプの上に乗せ、もう一度同じサンプルCD聞いて見ると・・・
お!・・・一応、鼻詰まり感は、かなり直ったような気が・・・
じゃあ、ここからは、持ち帰ったケーブル類で、そのサウンド傾向を確認してみようと・・・
【DACをパワリベに?】

で、まずは元々オリジナルの電源ケーブルを使ったDAC(CEC DA=53)の電源を、インフラノイズのパワーリベラメンテ変えてみると・・・
おお!・・・やっぱり、変化が分かり易い!・・・冒頭、静けさが増して、音の純度が上がって・・・ほんのちょっと中域~中低域に厚みが・・・でもって、非常に滑らかで、濃い目のサウンドで・・・滑らかなイメージと余韻の響きが凄く綺麗に伸びるようになった・・・
ま、実際には、元々高域寄りのエネルギーが強いフルレンジな桐箱「乙」くんなんで、もっと中低域方向にエネルギーや量、厚みが欲しいんですが・・・元々のユニットの性質までは変えようが無いので・・・(汗
じゃあ、今度は・・・っと、思いの他進みが悪くて・・・今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日に・・・
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
じつは、このDACを手に入れたのは・・・最近、実家のフォローでちょくちょく戻っているんですが・・・戻る度に、実家に無い機材を持ち帰るのも面倒で・・・
ってわけで、前回は、ジャンクのトーンアームFR-54とか・・・ジャンクのターンテーブルモーターDP-3000・・・本体DK-100なんかを入手して・・・
このジャンクを寄せ集めたり、元々入手済みの機材と部品交換や玉突きををして・・・ジャンク修理品寄せ集めのレコードプレーヤーを、実家へ持ち帰ったわけで・・・(^^;
【2864】160503 実家でレコード再生&あれこれお試し?(前編)・・・(^^; [2016/06/10]
以降、全3話・・・
って、メインの大阪のシステムが、ユニット弄り過ぎて?眠い音しか出ないもんだから、その鬱憤晴らし?ってわけでもないんですが・・・プチ実験や趣向の変化で偏ったサウンド傾向に耳が慣れてしまった場合のリセットのために、実家の2階の筒抜け部屋を使って来たと・・・
で、このところの音源がほとんどアナログレコードってこともあって、前回、レコードプレーヤーを持ち帰ったと・・・
ってわけで、今回は、大阪の自宅でずっと休眠してたベルトドライブのCDプレーヤー・・・これまたCECのTL-5100Zを持ち帰ろうかと・・・
と、ところが、このTL-5100Z・・・CECのジャンク機材の例に漏れず・・・もう数年前に、音友達から、DAC部分が壊れてるのか?音飛びが激しいってジャンクを譲ってもらった機体・・・
で、これは流石に自己修理は不可能で・・・CECのサービス会社へ送って修理を依頼するも・・・DAC部は修理不可能との回答で・・・結果的にトランスポートになってしまったと・・・
なので、今回入手して直したジャンクDACと一緒に実家へ持ち帰ることに・・・
【持ち帰った機材をセット】

で、実家での所用の合い間に・・・まずは、持ち帰った機材をセットする・・・前回、レコードプレーヤーを持ち帰って載せたガラステーブルに、たまたま棚があったんで・・・
そこへ、持ち帰ったトランスポート・・・CEC TL-5100Z(DAC故障)を置いて・・・
アンプ(CEC AMP-5300)の横に、今回持ち帰ったDAC(CEC DA-53)と・・・フォノイコがないので、ジャンクで入手して直したCEC PH53のお陰?で、再休眠?のような状態のエレキットのプリTU-875だったかな?・・・これを持ち帰ってセッティング・・・
そう、勿論、レコードも聞いて見たくて持ち帰ってたんですが・・・なんと!聞きたいレコード盤は持ち帰ったのに・・・カートリッジを持って帰って来るのを忘れてしまった・・・(滝汗
ってわけで、結局CDトラポとジャック上がりのDACを繋いで、音出しを始めたと・・・
えっと?手前のテーブルの上のケーブルはって?・・・ハハハ、今回の持ち帰りで遊んでみようかな?なんて・・・ってか、ちょっと好みの確認用にもって来ちゃった・・・(汗
ま、とりあえずは音出し確認ってことで・・・適当に繋いで・・・
まずかけてみたのは・・・オーディオアクセサリー誌161号に付録で付いて来たオーディオファブのサンプルCDから・・・
おお、やっぱり大阪の自宅の眠い音のメインシステムと比べると、中域~中高域にエネルギーがシフトしてる・・・ですが、ちょっとイメージより高域が出てない?・・・何か、鼻詰まりな感じがして・・・何でかな?
DACの上にフォノイコ(TU-875)を乗っけてるからかなあ?・・・
【DACの位置を変更】

ってわけで、モノは試しと、フォノイコの下敷きになってたDACをアンプの上に乗せ、もう一度同じサンプルCD聞いて見ると・・・
お!・・・一応、鼻詰まり感は、かなり直ったような気が・・・
じゃあ、ここからは、持ち帰ったケーブル類で、そのサウンド傾向を確認してみようと・・・
【DACをパワリベに?】

で、まずは元々オリジナルの電源ケーブルを使ったDAC(CEC DA=53)の電源を、インフラノイズのパワーリベラメンテ変えてみると・・・
おお!・・・やっぱり、変化が分かり易い!・・・冒頭、静けさが増して、音の純度が上がって・・・ほんのちょっと中域~中低域に厚みが・・・でもって、非常に滑らかで、濃い目のサウンドで・・・滑らかなイメージと余韻の響きが凄く綺麗に伸びるようになった・・・
ま、実際には、元々高域寄りのエネルギーが強いフルレンジな桐箱「乙」くんなんで、もっと中低域方向にエネルギーや量、厚みが欲しいんですが・・・元々のユニットの性質までは変えようが無いので・・・(汗
じゃあ、今度は・・・っと、思いの他進みが悪くて・・・今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日に・・・
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/11 07:00]
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【2896】160605 実家でDAC(CEC DA53)試聴?(中篇)・・・(^^;
さて、ジャンク機材を寄せ集めて、実家2階の筒抜け部屋システムの増強?・・・いや、なんかその理由は後付けで、ほんとは違うんじゃない?・・・(^^;
ハハハ、確かに、ジャンクを修理したら、一転掘り出し物になった!ってのが嬉しくて・・・つい2匹目のどじょうを探してる?・・・
ま、それもありますけど・・・毎度の工作欲?弄りたい病?を満たすため?・・・手の届くジャンクをポチッては、嬉しがって修理して・・・ただただ浮かれてる?(汗
で、結局、置き場所に困って・・・実家へ押し出し始めた?・・・(滝汗
いや、そう言うわけではないんですが・・・結果的に、似たようなことに・・・
っと、与太話はほどほどにして・・・昨日のお話しの続きへ・・・
何はともあれ、休眠中のトラポ(CECのTL-5100Z)と、ジャンクを修理したDAC(CEC DA53)を、実家の2階の筒抜け部屋へ持ち帰って・・・
【CECのトラポとDACで試聴】2895-02

で、結果的に、SP以外は、ジャンク症の印象の強い?オールCECのシステムに・・・
まずは、電ケーもラインやデジケーも、普通っぽいもので繋いでおいて・・・聞いてみたら・・・いやいやこってり滑らか、暖かく中域厚めのアナログっぽいサウンドで・・・
でもって、DACの電ケーをパワーリベラメンテにしたら、一気にパワリベの世界へ・・・静けさが増して、音の純度が上がって・・・ほんのちょっと中域~中低域に厚みが・・・でもって、非常に滑らかで、余韻の響きが凄く綺麗に伸びるようになった・・・
じゃ、今度は、Ge3のデジケーを、デジタルリベラメンテにして・・・同じくオーディオアクセサリー誌161号に付録の3曲目の「上田裕香/僕の名は」を・・・
お、やっぱり効果が凄くはっきり!・・・中低域の厚みが増して、濃く滑らかに!・・・ボーカルの言葉の発音が、大切に歌詞を歌ってるなって感じが増した・・・ピアノの伴奏もほんのちょっぴりテンポがゆっくりになったような感じと、響の伸びが更に綺麗になった・・・
じゃあ、今度は更に、DAC(DA53)~アンプ(AMP-5300)間のバランスケーブルを、Silber Runningから、XLRリベラメンテに変えて、もう一度聞いて見ると・・・
ほう、中低域の濃さが増して・・・ピアノの響きが凄く綺麗に延びる!・・・で、歌をゆっくり大切に歌ってる感じが一層増して・・・言葉の力加減の強弱が凄くよく分かるように・・・
なんなんでしょう?・・・リベラメンテシリーズが増えると、特にぴたっと嵌るボーカルなんかは、曲がゆっくりに聞こえて・・・歌詞や演奏の思いが、凄く大切に伝えられているなって感じがグングン増してくる!・・・(^^;
じゃあ今度は・・・タップリベラメンテからのトラポの電ケーが、そうてんさんからいただいた銀プラグの電ケーだったのを・・・フィルタライザー装着の平行ビニルケーブルに・・・パワーアンプの電ケーを、Ge3の「龍隆:りゅうりゅう(生産完了品)」から、これまたフィルタライザーを装着した平行ニールケーブルに交換してみると?・・・一応、これでオールリベラメンテ系統ってことで・・・
えっと・・・音の立ち上がりの輪郭がボケたと言うか、丸くなったんですが・・・ピアノの響の余韻がもの凄く綺麗に最後まで聞こえるように・・・おお!ボーカルの歌詞の歌い方が、凄く説得力のある、言葉の重みを感じる歌い方に・・・って、いっそう自然な感じになっただけなんですけど・・・こんなに表情が変わるとは思ってなくて・・・ほんと凄い!(^^;
と言うことで、オールリベラメンテ系にしたんですが、今度は、ちょっとケーブルの場所を変えてみようと思いつき・・・
DAC(DA53)のパワーリベラメンテを、アンプ(AMP-5300)のフィルタライザー装着の平行ビニールケーブルに入れ替えて、もう一度聞いてみました・・・
おお、やっぱり!・・・静けさが増して、音の肌触りが上質になった感じで・・・濃さと滑らかさが増した!・・・
で、今度は曲を4曲目のギターソロで聞いてみると・・・
うん?これはちょっと高域の伸びが足りない?・・・ちょっと鼻詰まり敵な感じに・・・
じゃ、5曲目のボーカルでは?・・・
うん、こっちはボーカルの濃さがあって・・・何よりバックのバイオリンの響、倍音の美しさがもの凄く心地よくて・・・いいなあ!(^^;
つづけて6曲目のJazzは?・・・
おお!サックスの濃さがたまりませんね!・・・これは、ちょっと鼻詰まり感があるがゆえに中域の濃さが増して感じられるような気が・・・
【マンハッタンジャズクインテッドの枯葉】

で、おつぎは、マンハッタンジャズクインテッドの枯葉から、1曲目のJorduを・・・
う~ん、これだけ鳴れば嬉しいなあ!・・・でも、だからこそ質のいい低域が欲しくなる(^^;・・・密閉のウーファーとか軽くて早い質の高い低域が加われば・・・(^^;
っと、結局オールリベラメンテ系での試聴ってことになりましたが・・・曲とのマッチングによって、驚くべき自然な実在感のあるサウンド展開で・・・
基本的には、ここまで鳴れば十二分なんですが・・・
試しにつぎは・・・っと、あれれ?余りにちんたら書いてたら、またも制限時間?
ってわけで、つづきは明日に・・・
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ハハハ、確かに、ジャンクを修理したら、一転掘り出し物になった!ってのが嬉しくて・・・つい2匹目のどじょうを探してる?・・・
ま、それもありますけど・・・毎度の工作欲?弄りたい病?を満たすため?・・・手の届くジャンクをポチッては、嬉しがって修理して・・・ただただ浮かれてる?(汗
で、結局、置き場所に困って・・・実家へ押し出し始めた?・・・(滝汗
いや、そう言うわけではないんですが・・・結果的に、似たようなことに・・・
っと、与太話はほどほどにして・・・昨日のお話しの続きへ・・・
何はともあれ、休眠中のトラポ(CECのTL-5100Z)と、ジャンクを修理したDAC(CEC DA53)を、実家の2階の筒抜け部屋へ持ち帰って・・・
【CECのトラポとDACで試聴】2895-02

で、結果的に、SP以外は、ジャンク症の印象の強い?オールCECのシステムに・・・
まずは、電ケーもラインやデジケーも、普通っぽいもので繋いでおいて・・・聞いてみたら・・・いやいやこってり滑らか、暖かく中域厚めのアナログっぽいサウンドで・・・
でもって、DACの電ケーをパワーリベラメンテにしたら、一気にパワリベの世界へ・・・静けさが増して、音の純度が上がって・・・ほんのちょっと中域~中低域に厚みが・・・でもって、非常に滑らかで、余韻の響きが凄く綺麗に伸びるようになった・・・
じゃ、今度は、Ge3のデジケーを、デジタルリベラメンテにして・・・同じくオーディオアクセサリー誌161号に付録の3曲目の「上田裕香/僕の名は」を・・・
お、やっぱり効果が凄くはっきり!・・・中低域の厚みが増して、濃く滑らかに!・・・ボーカルの言葉の発音が、大切に歌詞を歌ってるなって感じが増した・・・ピアノの伴奏もほんのちょっぴりテンポがゆっくりになったような感じと、響の伸びが更に綺麗になった・・・
じゃあ、今度は更に、DAC(DA53)~アンプ(AMP-5300)間のバランスケーブルを、Silber Runningから、XLRリベラメンテに変えて、もう一度聞いて見ると・・・
ほう、中低域の濃さが増して・・・ピアノの響きが凄く綺麗に延びる!・・・で、歌をゆっくり大切に歌ってる感じが一層増して・・・言葉の力加減の強弱が凄くよく分かるように・・・
なんなんでしょう?・・・リベラメンテシリーズが増えると、特にぴたっと嵌るボーカルなんかは、曲がゆっくりに聞こえて・・・歌詞や演奏の思いが、凄く大切に伝えられているなって感じがグングン増してくる!・・・(^^;
じゃあ今度は・・・タップリベラメンテからのトラポの電ケーが、そうてんさんからいただいた銀プラグの電ケーだったのを・・・フィルタライザー装着の平行ビニルケーブルに・・・パワーアンプの電ケーを、Ge3の「龍隆:りゅうりゅう(生産完了品)」から、これまたフィルタライザーを装着した平行ニールケーブルに交換してみると?・・・一応、これでオールリベラメンテ系統ってことで・・・
えっと・・・音の立ち上がりの輪郭がボケたと言うか、丸くなったんですが・・・ピアノの響の余韻がもの凄く綺麗に最後まで聞こえるように・・・おお!ボーカルの歌詞の歌い方が、凄く説得力のある、言葉の重みを感じる歌い方に・・・って、いっそう自然な感じになっただけなんですけど・・・こんなに表情が変わるとは思ってなくて・・・ほんと凄い!(^^;
と言うことで、オールリベラメンテ系にしたんですが、今度は、ちょっとケーブルの場所を変えてみようと思いつき・・・
DAC(DA53)のパワーリベラメンテを、アンプ(AMP-5300)のフィルタライザー装着の平行ビニールケーブルに入れ替えて、もう一度聞いてみました・・・
おお、やっぱり!・・・静けさが増して、音の肌触りが上質になった感じで・・・濃さと滑らかさが増した!・・・
で、今度は曲を4曲目のギターソロで聞いてみると・・・
うん?これはちょっと高域の伸びが足りない?・・・ちょっと鼻詰まり敵な感じに・・・
じゃ、5曲目のボーカルでは?・・・
うん、こっちはボーカルの濃さがあって・・・何よりバックのバイオリンの響、倍音の美しさがもの凄く心地よくて・・・いいなあ!(^^;
つづけて6曲目のJazzは?・・・
おお!サックスの濃さがたまりませんね!・・・これは、ちょっと鼻詰まり感があるがゆえに中域の濃さが増して感じられるような気が・・・
【マンハッタンジャズクインテッドの枯葉】

で、おつぎは、マンハッタンジャズクインテッドの枯葉から、1曲目のJorduを・・・
う~ん、これだけ鳴れば嬉しいなあ!・・・でも、だからこそ質のいい低域が欲しくなる(^^;・・・密閉のウーファーとか軽くて早い質の高い低域が加われば・・・(^^;
っと、結局オールリベラメンテ系での試聴ってことになりましたが・・・曲とのマッチングによって、驚くべき自然な実在感のあるサウンド展開で・・・
基本的には、ここまで鳴れば十二分なんですが・・・
試しにつぎは・・・っと、あれれ?余りにちんたら書いてたら、またも制限時間?
ってわけで、つづきは明日に・・・
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/12 07:00]
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【2897】160605 実家でDAC(CEC DA53)試聴?(後編)・・・(^^;
さてさて、後付の言い訳のように、ジャンクをポチして、置き場所に困って実家へ玉突き・・・で、実際繋いで聞いてみたら・・・って単純なお話しのはずが・・・
何を思ったか、3話にも膨れ上がって・・・(滝汗
何はともあれ、昨日は、オールリベラメンテ系?のケーブル接続で、その特徴的なサウンドをたっぷり堪能・・・
特に、女声ボーカルやバイオリンの弦の響が素晴らしく・・・ピタッと嵌った曲のボーカルは、ハッと息を呑んだり・・・グングン惹きつけられる説得力と言うか、魅力がある・・・
ってな印象を、再確認したわけですが・・・
やっぱ、眠い音の大阪のメインシステムでは、結構一生懸命集中して、その違いを感じ取らないと駄目なんですが・・・元々、σ(^^)私のあるがままって状態のイメージ通りにストレートに音を展開してくれる実家の2階の筒抜け部屋システム・・・
何気に聞いても、とってもその特徴が分かり易い・・・ま、ちょっと喜んでいいのかどうか、困るところではありますが・・・(滝汗
で、そんな敏感なシステムなら、他の曲はどう鳴るかな?と・・・
【脅威のコントラバスマリンバ】2768-01

おつぎは、いじわる系で・・・脅威のコントラバス・マリンバを・・・
うん、立ち上がりのキレが凄く自然でしっかり低域も出てて、位置や響きも結構確認できたりして・・・量さえ求めなければ結構正確に空間を再現してるんでは?・・・って言ってもそれは10cmの逆ホーン・・・かなりの部分を脳が補正してるとは思いますが・・・思いの他、上手く雰囲気を再現してるので、ちょっとビックリ!(@@;
特に、打音のリアリティーと言うか立ち上がりの速さは、大阪のメインシステムでは全然出ないところなので・・・こんだけ鳴ればいいのになあ・・・(滝汗
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01

と、それじゃ今度は・・・ニルスロフグレインのアコースティックライブはどうかな?・・・
う~ん・・・ギターの弦の響きにちょっと違和感が・・・爪で弾く音にちょっと強調感があって・・・頭にあるこう鳴って欲しいってイメージと違うんです・・・
ってわけで、ケーブルをちょっと入替えてみようかな?と・・・今の鳴り方からすると・・・アンプの電ケーをGe3にして・・・抜いたパワリベをトラポに入れたらどうかな?・・・
で、もう一度、ニルスロフグレインのアコースティックライブの5曲目を・・・
お、やはり・・・音を聞く場合にはこのいいとこ取りがいい!(^^;・・・パワリベで音を立てて独特のリアリティに・・・Ge3でそのアクセントの周辺にゾクゾクする中高域と伸びる高域を足して・・・鼻詰まり感の解消~抜けの良さへと変身・・・このちょっぴりオーディオ的快感の部分が加わると、感覚的に高揚して、ご機嫌に・・・
で、ここまで来ると、この曲ならもっとGe3色を増したほうがいいような気が・・・なので、デジケーをGe3にしてみると・・・
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・響の空間への広がりと、弦を弾く音のリアリティが増す感じで、ゾクゾク度が更にアップ!・・・
じゃあ、デジケーをアコリバのXLRにして、AES/EBUで繋いだら?・・・
あ、音が太くなって中低域が厚くなるんで・・・一聴、自然なリアリティに・・・これだとDACの伝ケーを普通系?・・・そうてんさんから譲り受けた銀プラグあたりにしたら、もう少しあざとさが減るとは思うんですが・・・持って来てないし(^^;
じゃ、トラポの電ケーをDACの標準ケーブルに・・・CECの標準装備の電ケーにしたら?・・・
うん、結局ボーカルの生々しさや弦の綺麗さを求めると、オールリベラメンテ系がよくて・・・特に、ボーカルの細かなニュアンスを受け取るには、これが一番!・・・
【ケーブルを入替えて】2895-03

で、このニルスロフグレインのようなリバーブが少し入ったようなライブ系で、フラット系の広めのレンジで音の快感を楽しむには・・・Ge3系の色を少し強めにした方がいい感じに・・・
Ge3系が入ると、ニルスロフグレインのギターのゾワット来るギターの弦の音、スチール弦の切れ味、フィンガータッチの音とか、ゾクゾクって来る快感が魅力的に・・・
ってわけで、トラポの電ケーを標準ケーブルにしたのでは、ちょっと物足りなくなりますね・・・この辺りは、Ge3にした方がよさげですね・・・(^^;
ってわけで・・・これだけ敏感に違いを出してくれるシステムなら・・・あれやこれやとケーブルの組合せで、どこかを尖らすか・・・全体の平均点をアップするか・・・まあ、いろいろ調整の余地が出てくるわけで・・・
ああ、大阪のメインシステムの眠い音が、実家の寄せ集めシステムみたいに俊敏に反応してくれるサウンドだったらなあ・・・(滝汗
で、このお話しは、これにてお終い・・・
明日は・・・また、毎度の息継ぎネタ?に・・・(滝汗
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
何を思ったか、3話にも膨れ上がって・・・(滝汗
何はともあれ、昨日は、オールリベラメンテ系?のケーブル接続で、その特徴的なサウンドをたっぷり堪能・・・
特に、女声ボーカルやバイオリンの弦の響が素晴らしく・・・ピタッと嵌った曲のボーカルは、ハッと息を呑んだり・・・グングン惹きつけられる説得力と言うか、魅力がある・・・
ってな印象を、再確認したわけですが・・・
やっぱ、眠い音の大阪のメインシステムでは、結構一生懸命集中して、その違いを感じ取らないと駄目なんですが・・・元々、σ(^^)私のあるがままって状態のイメージ通りにストレートに音を展開してくれる実家の2階の筒抜け部屋システム・・・
何気に聞いても、とってもその特徴が分かり易い・・・ま、ちょっと喜んでいいのかどうか、困るところではありますが・・・(滝汗
で、そんな敏感なシステムなら、他の曲はどう鳴るかな?と・・・
【脅威のコントラバスマリンバ】2768-01

おつぎは、いじわる系で・・・脅威のコントラバス・マリンバを・・・
うん、立ち上がりのキレが凄く自然でしっかり低域も出てて、位置や響きも結構確認できたりして・・・量さえ求めなければ結構正確に空間を再現してるんでは?・・・って言ってもそれは10cmの逆ホーン・・・かなりの部分を脳が補正してるとは思いますが・・・思いの他、上手く雰囲気を再現してるので、ちょっとビックリ!(@@;
特に、打音のリアリティーと言うか立ち上がりの速さは、大阪のメインシステムでは全然出ないところなので・・・こんだけ鳴ればいいのになあ・・・(滝汗
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01

と、それじゃ今度は・・・ニルスロフグレインのアコースティックライブはどうかな?・・・
う~ん・・・ギターの弦の響きにちょっと違和感が・・・爪で弾く音にちょっと強調感があって・・・頭にあるこう鳴って欲しいってイメージと違うんです・・・
ってわけで、ケーブルをちょっと入替えてみようかな?と・・・今の鳴り方からすると・・・アンプの電ケーをGe3にして・・・抜いたパワリベをトラポに入れたらどうかな?・・・
で、もう一度、ニルスロフグレインのアコースティックライブの5曲目を・・・
お、やはり・・・音を聞く場合にはこのいいとこ取りがいい!(^^;・・・パワリベで音を立てて独特のリアリティに・・・Ge3でそのアクセントの周辺にゾクゾクする中高域と伸びる高域を足して・・・鼻詰まり感の解消~抜けの良さへと変身・・・このちょっぴりオーディオ的快感の部分が加わると、感覚的に高揚して、ご機嫌に・・・
で、ここまで来ると、この曲ならもっとGe3色を増したほうがいいような気が・・・なので、デジケーをGe3にしてみると・・・
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・響の空間への広がりと、弦を弾く音のリアリティが増す感じで、ゾクゾク度が更にアップ!・・・
じゃあ、デジケーをアコリバのXLRにして、AES/EBUで繋いだら?・・・
あ、音が太くなって中低域が厚くなるんで・・・一聴、自然なリアリティに・・・これだとDACの伝ケーを普通系?・・・そうてんさんから譲り受けた銀プラグあたりにしたら、もう少しあざとさが減るとは思うんですが・・・持って来てないし(^^;
じゃ、トラポの電ケーをDACの標準ケーブルに・・・CECの標準装備の電ケーにしたら?・・・
うん、結局ボーカルの生々しさや弦の綺麗さを求めると、オールリベラメンテ系がよくて・・・特に、ボーカルの細かなニュアンスを受け取るには、これが一番!・・・
【ケーブルを入替えて】2895-03

で、このニルスロフグレインのようなリバーブが少し入ったようなライブ系で、フラット系の広めのレンジで音の快感を楽しむには・・・Ge3系の色を少し強めにした方がいい感じに・・・
Ge3系が入ると、ニルスロフグレインのギターのゾワット来るギターの弦の音、スチール弦の切れ味、フィンガータッチの音とか、ゾクゾクって来る快感が魅力的に・・・
ってわけで、トラポの電ケーを標準ケーブルにしたのでは、ちょっと物足りなくなりますね・・・この辺りは、Ge3にした方がよさげですね・・・(^^;
ってわけで・・・これだけ敏感に違いを出してくれるシステムなら・・・あれやこれやとケーブルの組合せで、どこかを尖らすか・・・全体の平均点をアップするか・・・まあ、いろいろ調整の余地が出てくるわけで・・・
ああ、大阪のメインシステムの眠い音が、実家の寄せ集めシステムみたいに俊敏に反応してくれるサウンドだったらなあ・・・(滝汗
で、このお話しは、これにてお終い・・・
明日は・・・また、毎度の息継ぎネタ?に・・・(滝汗
まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/13 07:00]
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【2898】160605 この日の収穫?ってまたかよ!・・・(^^;
さて、ジャンクをポチッては、電気素人ながらにも、何とか直し・・・幸いなことに、正常に動いたりするもんだから・・・どんどん機材が増えまくり・・・(滝汗
で、昨日までは・・・休眠中って言うより、死蔵状態だったCECのDACの壊れたCDPにジャンクで入手し、直ったDAC(CEC DA53)とともに、実家へ持ち帰ったお話しだったわけですが・・・
低域の量はないながらも、非常にリニアな出音のスピーカー・・・FE-103EΣを入れた逆ホーンの桐箱「乙」くん・・・
ケーブルの組み合わせに曲がマッチした時の出音のご機嫌さは、非常に心地よく・・・これだけ鳴れば十分!って思えるほどで・・・
と、その一方で、どうにも目の覚めるようなパリッとした音の出ない、大阪の自宅のメインシステムを思うと、またまた気が重くなるばかり・・・
ま、それでも、何とか慣れの力?・・・脳内イコライザー?の助けを借りて、聞いてるわけですが・・・こうも逆転されちゃうと、困ったもんです・・・(滝汗
ま、その鬱憤を晴らすため・・・少しでもましに鳴る、レコードをポチッと・・・
って、おいおい!・・・またも毎度の後付の言い訳か?・・・図星!(滝汗
というわけで、タイトルそのままずばりのお話し・・・
この日の収穫として届いたレコード・・・
【この日の収穫(その1)】

今回は珍しく、クラシックで・・・勿論、ワンコインの国内盤・・・
で、最初は、上の左側・・・アシュケナージの演奏で、チャイコフスキー、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲/ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」・・・
でもってこれ、2枚組なので、1枚当たり更に半分ですね・・・(@@;
聞いて見ると・・・うちのシステムが眠い音だからか?ピアノの打音が・・・立ってない(汗・・・ただ、チャイコフスキーのピアノコンチェルトでは、響が空間を再現してくれるところもあって・・・ちょっぴり嬉しかったりして・・・(^^;
おつぎは、右上・・・カラヤン指揮、ベルリンフィルで、ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:交響詩「モルダウ」「売られた花嫁」序曲、他・・・で、これも2枚組で・・・何か全集の1部みたいですね・・・なので、いつの録音とか分かりません・・・
ではまず、「新世界より」から・・・
おお、これは録音も演奏もいい感じ?・・・バイオリンのハーモニーとか繊細に綺麗に出るんですが・・・やはり、音が丸いと言うか・・・薄っすらいベールを被ったみたいで・・・でも、やはり空間は出る・・・けど、ちょっと奥行きが浅く平面的・・・
ベールを被ってるのは眠い音のメインシステムのせいだけど・・・奥行きは?ちょっと原因は分からない・・・
つづいては、マルコムサージェント指揮、ロイヤルフィル管弦楽団の演奏で、スメタナ:交響詩「モルダウ」「売られた花嫁」序曲、他・・・
こちらは、ちょっと奥行きもでるので・・・やはり録音の違いってことでしょうか・・・
で、おつぎは・・・ホロヴィッツのコンサート集で、シューマン:ピアノソナタ第3番「グランド・ソナタ」/スクリアビン:ピアノソナタ第5番・・・
おお、これは、グイグイ引き込まれる演奏ですね・・・空間や奥行きもあるんですが、やはり眠い音ゆえ、今ひとつの実体感、現実感の薄い音・・・どこか幻を聞いているようで・・・なんだかリアルっぽい鮮度感もあるのにBGMを聞いてるみたいな・・・
う~ん、実家のシステムの高鮮度、高解像度な音に耳が鳴れて、大阪のシステムの問題がえらく耳に付き出した?・・・困ったもんだ・・・
でも、今のところ打つ手も無いし・・・またぼちぼち考えるとして・・・話のつづきへ(^^;
で、この日届いたレコードの残りがこちら・・・
【この日の収穫(その2)】

こちらもクラシックで・・・左上が、ドビュッシー:6つの古代のエピグラフ/ミヨー:スカラムーシュ/ラヴェル:マ・メール・ロワ・・・
で、右上は・・・グレゴリオ聖歌・・・
でもって、下は、ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人
なんですが・・・結局、この後も、BGM的に何となく聞いたってかんじで・・・(滝汗
ってわけで、細かなφ(..)メモは止めておくことにします・・・
なので、今日のお話は、これにてお終い・・・で、明日は・・・待ちに待った、あの物が・・・って話を・・・(^^;
でも・・・まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
で、昨日までは・・・休眠中って言うより、死蔵状態だったCECのDACの壊れたCDPにジャンクで入手し、直ったDAC(CEC DA53)とともに、実家へ持ち帰ったお話しだったわけですが・・・
低域の量はないながらも、非常にリニアな出音のスピーカー・・・FE-103EΣを入れた逆ホーンの桐箱「乙」くん・・・
ケーブルの組み合わせに曲がマッチした時の出音のご機嫌さは、非常に心地よく・・・これだけ鳴れば十分!って思えるほどで・・・
と、その一方で、どうにも目の覚めるようなパリッとした音の出ない、大阪の自宅のメインシステムを思うと、またまた気が重くなるばかり・・・
ま、それでも、何とか慣れの力?・・・脳内イコライザー?の助けを借りて、聞いてるわけですが・・・こうも逆転されちゃうと、困ったもんです・・・(滝汗
ま、その鬱憤を晴らすため・・・少しでもましに鳴る、レコードをポチッと・・・
って、おいおい!・・・またも毎度の後付の言い訳か?・・・図星!(滝汗
というわけで、タイトルそのままずばりのお話し・・・
この日の収穫として届いたレコード・・・
【この日の収穫(その1)】

今回は珍しく、クラシックで・・・勿論、ワンコインの国内盤・・・
で、最初は、上の左側・・・アシュケナージの演奏で、チャイコフスキー、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲/ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」・・・
でもってこれ、2枚組なので、1枚当たり更に半分ですね・・・(@@;
聞いて見ると・・・うちのシステムが眠い音だからか?ピアノの打音が・・・立ってない(汗・・・ただ、チャイコフスキーのピアノコンチェルトでは、響が空間を再現してくれるところもあって・・・ちょっぴり嬉しかったりして・・・(^^;
おつぎは、右上・・・カラヤン指揮、ベルリンフィルで、ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:交響詩「モルダウ」「売られた花嫁」序曲、他・・・で、これも2枚組で・・・何か全集の1部みたいですね・・・なので、いつの録音とか分かりません・・・
ではまず、「新世界より」から・・・
おお、これは録音も演奏もいい感じ?・・・バイオリンのハーモニーとか繊細に綺麗に出るんですが・・・やはり、音が丸いと言うか・・・薄っすらいベールを被ったみたいで・・・でも、やはり空間は出る・・・けど、ちょっと奥行きが浅く平面的・・・
ベールを被ってるのは眠い音のメインシステムのせいだけど・・・奥行きは?ちょっと原因は分からない・・・
つづいては、マルコムサージェント指揮、ロイヤルフィル管弦楽団の演奏で、スメタナ:交響詩「モルダウ」「売られた花嫁」序曲、他・・・
こちらは、ちょっと奥行きもでるので・・・やはり録音の違いってことでしょうか・・・
で、おつぎは・・・ホロヴィッツのコンサート集で、シューマン:ピアノソナタ第3番「グランド・ソナタ」/スクリアビン:ピアノソナタ第5番・・・
おお、これは、グイグイ引き込まれる演奏ですね・・・空間や奥行きもあるんですが、やはり眠い音ゆえ、今ひとつの実体感、現実感の薄い音・・・どこか幻を聞いているようで・・・なんだかリアルっぽい鮮度感もあるのにBGMを聞いてるみたいな・・・
う~ん、実家のシステムの高鮮度、高解像度な音に耳が鳴れて、大阪のシステムの問題がえらく耳に付き出した?・・・困ったもんだ・・・
でも、今のところ打つ手も無いし・・・またぼちぼち考えるとして・・・話のつづきへ(^^;
で、この日届いたレコードの残りがこちら・・・
【この日の収穫(その2)】

こちらもクラシックで・・・左上が、ドビュッシー:6つの古代のエピグラフ/ミヨー:スカラムーシュ/ラヴェル:マ・メール・ロワ・・・
で、右上は・・・グレゴリオ聖歌・・・
でもって、下は、ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人
なんですが・・・結局、この後も、BGM的に何となく聞いたってかんじで・・・(滝汗
ってわけで、細かなφ(..)メモは止めておくことにします・・・
なので、今日のお話は、これにてお終い・・・で、明日は・・・待ちに待った、あの物が・・・って話を・・・(^^;
でも・・・まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/14 07:00]
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【2899】160606 LANリベラメンテの到着!って、それだけ?・・・(^^;
さてさて、タイトルを見れば、一目瞭然!・・・ただ、皆さんの期待と違うのは、到着したと言うだけで終わっていると言うこと・・・(滝汗
いやはや、大変申し訳ありませんm(_ _)m・・・繋いで聞きたいのは山々なんですが・・・どうにも時間が取れなくて・・・断腸の思いで、この日は我慢我慢・・・
だって・・・最初のアナウンスは、今年の4月・・・
【2800】160211 マルチアンプ駆動の再チャレンジ?(その1)・・・(^^; [2016/04/07]
おお、記念すべき?第2800話!・・・って、あれれ?冒頭に、タイトルに関係無しに、結構な行数、LANリベラメンテの発表について書いてますね・・・(@@;
で、おつぎは・・・それから10日後・・・
【2810】160305 今日の収穫&実家で再び・・・(^^; [2016/04/17]
冒頭に、インフラノイズのブログへのリンクが貼られてて・・・これは、4/15の記事について、どうやら凄そうだって話に・・・で、4/22にも結構熱い語りが・・・(^^;
でもって、そこから1ヶ月足らず・・・
【2835】160413-16 ジャンクのPH-53入手~補修?・・・(^^; [2016/05/12]
ここの冒頭のリンク先でようやく、発売がアナウンスされたったようですね!・・・(^^;
でもって・・・その翌日には・・・
【2836】160416-17 実家でPH-53とT-500の試聴?(前編)・・・(^^; [2016/05/13]
っと、ここではLANリベラメンテの熱い思いが詰め込まれたPRページが・・・
と言うわけで・・・その期待されるサウンドに思いを馳せながら・・・LANリベラメンテの出荷が待ち遠しく・・・一体いつ頃届くかなあと・・・(^^;
で、それからおおよそ1ヶ月?・・・ハハハ、拙ブログの遅れと似てるかも?(^^;
この日、ようやく届いたのが・・・
【この日届いたのは?】

この冒頭のLANリベラメンテ・・・
【遂に届いたLANリベラメンテ!】

まあ、普通なら、こんなに不思議な話・・・だって、ネットワークを行き交う信号を、その通り道であるLANケーブルで、まるで調律してしまうがごとくの効果が・・・何て、信じられるはずがありませんよね?・・・(^^;
でも・・・その嘘のような話が、現実にあるんです世ねえ・・・(@@;
ま、既にその驚きの効果や絶賛の声は、インフラノイズさんのブログや・・・JIMMY JAZZさんのブログの掲示板にたっぷり語られてますし・・・
ってわけで、ほんとに聞きたい気持ちは、とっくにピークに達してるんですが・・・
なんて書きつつ・・・リアルタイムでは既に1ヶ月以上が経過してるので、その驚きの体験は済んでいるわけでして・・・(^^;
早くお伝えしたいんですが・・・一応、日記の形を取ってますので・・・
お楽しみの結果は、もうしばらくお待ちください・・・m(_ _)m
ってわけで、下手な番組の予告編みたいになってしましましたが・・・乞うご期待!
で、明日は・・・ああ、また息継ぎネタですが・・・日記なもんですから・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
いやはや、大変申し訳ありませんm(_ _)m・・・繋いで聞きたいのは山々なんですが・・・どうにも時間が取れなくて・・・断腸の思いで、この日は我慢我慢・・・
だって・・・最初のアナウンスは、今年の4月・・・
【2800】160211 マルチアンプ駆動の再チャレンジ?(その1)・・・(^^; [2016/04/07]
おお、記念すべき?第2800話!・・・って、あれれ?冒頭に、タイトルに関係無しに、結構な行数、LANリベラメンテの発表について書いてますね・・・(@@;
で、おつぎは・・・それから10日後・・・
【2810】160305 今日の収穫&実家で再び・・・(^^; [2016/04/17]
冒頭に、インフラノイズのブログへのリンクが貼られてて・・・これは、4/15の記事について、どうやら凄そうだって話に・・・で、4/22にも結構熱い語りが・・・(^^;
でもって、そこから1ヶ月足らず・・・
【2835】160413-16 ジャンクのPH-53入手~補修?・・・(^^; [2016/05/12]
ここの冒頭のリンク先でようやく、発売がアナウンスされたったようですね!・・・(^^;
でもって・・・その翌日には・・・
【2836】160416-17 実家でPH-53とT-500の試聴?(前編)・・・(^^; [2016/05/13]
っと、ここではLANリベラメンテの熱い思いが詰め込まれたPRページが・・・
と言うわけで・・・その期待されるサウンドに思いを馳せながら・・・LANリベラメンテの出荷が待ち遠しく・・・一体いつ頃届くかなあと・・・(^^;
で、それからおおよそ1ヶ月?・・・ハハハ、拙ブログの遅れと似てるかも?(^^;
この日、ようやく届いたのが・・・
【この日届いたのは?】

この冒頭のLANリベラメンテ・・・
【遂に届いたLANリベラメンテ!】

まあ、普通なら、こんなに不思議な話・・・だって、ネットワークを行き交う信号を、その通り道であるLANケーブルで、まるで調律してしまうがごとくの効果が・・・何て、信じられるはずがありませんよね?・・・(^^;
でも・・・その嘘のような話が、現実にあるんです世ねえ・・・(@@;
ま、既にその驚きの効果や絶賛の声は、インフラノイズさんのブログや・・・JIMMY JAZZさんのブログの掲示板にたっぷり語られてますし・・・
ってわけで、ほんとに聞きたい気持ちは、とっくにピークに達してるんですが・・・
なんて書きつつ・・・リアルタイムでは既に1ヶ月以上が経過してるので、その驚きの体験は済んでいるわけでして・・・(^^;
早くお伝えしたいんですが・・・一応、日記の形を取ってますので・・・
お楽しみの結果は、もうしばらくお待ちください・・・m(_ _)m
ってわけで、下手な番組の予告編みたいになってしましましたが・・・乞うご期待!
で、明日は・・・ああ、また息継ぎネタですが・・・日記なもんですから・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/15 07:00]
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【2900】160609 この日の収穫ってまた~ぁ?・・・(^^;
スミマセンm(_ _)m・・・息継ぎネタなのに、出張疲れで寝坊しました・・・今書いて中・・・しばしお待ちを・・・(滝汗
7:20 ただ今アップしました・・・m(_ _)m
さてさて、リアルタイムの方の出張で、ブログ更新の時間が取れなくて・・・おまけに、PCのキーボードの不調で・・・勘弁してよって感じ(><;
で、今日の話は?・・・って、またこのタイトルかよ!(^^;・・・もう良い加減飽きた・・・
でも・・・例え1ヶ月遅れでも、日記なもんで・・・ご容赦を・・・m(_ _)m
と言うわけで・・・例によって例のごとく・・・
ヤケくクソを通り越して、もう完全に開き直って?・・・ポチ三昧・・・(滝汗
で、この日届いたのは・・・この3枚・・・
【この日の収穫?】

この日の収穫って・・・最初の頃はちゃんとバシへ行って餌箱あさってたんで、収穫って書いてましたが・・・今は単にポチッテルだけやん!・・・ハイ(滝汗
で、おまけに・・・今回のは、掟破りの1漱石盤が混じってる・・・(滝汗
えっと・・・まずは左上から・・・こちらはワンコイン+α盤ですが・・・ドラティ指揮、デトロイト響のチャイコフスキー:祝典序曲「1812年」/イタリア奇想曲/スラヴ行進曲・・・
で、この盤、どうやら輸入盤のようで(^^;・・・London ffrrって書いてるんで・・・デッカカーブってこと!(@@;
仕方ないのでRIAAカーブのまま・・・ああ、元の録音はよさげですが・・・何か中高域が強くてやかましい感じ・・・大砲の音は・・・笑っちゃうようなペラペラな音で・・・
でも、今は何ともしようが無い・・・トーンコントロールで多少弄ってもねえ・・・(^^;
おつぎは・・・内田光子のモーツアルト・ピアノソナタ15番と18番とロンド・・・こちらは国内盤で1漱石盤・・・1987年録音で・・・ピアノは1962年製のスタンウェイだそうな・・・
無知ゆえ印象だけでポチッたんですが・・・だって、フィリップスのレコードって録音よさそうな気がして・・・(^^;
で・・・曲は、σ(^^)私でも聞き覚えのある曲・・・とっても柔らかで綺麗な響きではあるんですが・・・うちの眠い音のシステムでは・・・何だか茫洋として・・・BGM的・・・
どこで録ってどこで聞いてるかがイメージし難い録音?・・・まるでオフ気味で録ったスタジオ録音のような感じで・・・ピアノの音自体に実体感が薄くて・・・響きも空間を感じるところまでは聞こえない・・・って、これはまさに、うちのシステムの力不足の証明?(滝汗
あ、B面は、ちょっとハッキリした録音で・・・響きも少し感じられる・・・(^^;
比較のためにCDを・・・と、探したんですが・・・見つからず・・・う~ん、あったと思ったんだけどなあ・・・また、差がして聞き比べてみます・・・(^^;
ってわけで、最後は・・・下のクインシー・ジョーンズ&His OrchestraのTHE QUINTESSENCE・・・
こちらは、反則の1漱石+α盤・・・どうやら米盤のようで・・・録音は1961年?・・・50年以上前の録音ですが・・・
あらら、なかなか鮮度感のあるクリアな録音で・・・フィルウッズのサックスでしょうか?とってもクリアに音が飛んできます・・・2曲目のホーンセクションもかっこよく・・・サックスのソロも渋めでカッコイイ!・・・
いや、61年の録音だと、ここまで録れるんですね・・・50年代の録音とはやはりちょっと違いますね・・・録音の古さを感じさせないって書いているときは、ある程度レンジの狭さは前提としてって感じですが・・・これは、今の録音と比べても、言われなきゃわかりません(^^;
ってわけで、演奏もおしゃれで音もいいので、この盤は、掟破りの甲斐があったということで・・・って無理矢理正当化してないか?・・・ハハハ(^^;
で、短いですが・・・この日のお話しは、これにてお終い・・・
明日は・・・またまた、息継ぎネタ?・・・またか?・・・ハハハ
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
7:20 ただ今アップしました・・・m(_ _)m
さてさて、リアルタイムの方の出張で、ブログ更新の時間が取れなくて・・・おまけに、PCのキーボードの不調で・・・勘弁してよって感じ(><;
で、今日の話は?・・・って、またこのタイトルかよ!(^^;・・・もう良い加減飽きた・・・
でも・・・例え1ヶ月遅れでも、日記なもんで・・・ご容赦を・・・m(_ _)m
と言うわけで・・・例によって例のごとく・・・
ヤケくクソを通り越して、もう完全に開き直って?・・・ポチ三昧・・・(滝汗
で、この日届いたのは・・・この3枚・・・
【この日の収穫?】

この日の収穫って・・・最初の頃はちゃんとバシへ行って餌箱あさってたんで、収穫って書いてましたが・・・今は単にポチッテルだけやん!・・・ハイ(滝汗
で、おまけに・・・今回のは、掟破りの1漱石盤が混じってる・・・(滝汗
えっと・・・まずは左上から・・・こちらはワンコイン+α盤ですが・・・ドラティ指揮、デトロイト響のチャイコフスキー:祝典序曲「1812年」/イタリア奇想曲/スラヴ行進曲・・・
で、この盤、どうやら輸入盤のようで(^^;・・・London ffrrって書いてるんで・・・デッカカーブってこと!(@@;
仕方ないのでRIAAカーブのまま・・・ああ、元の録音はよさげですが・・・何か中高域が強くてやかましい感じ・・・大砲の音は・・・笑っちゃうようなペラペラな音で・・・
でも、今は何ともしようが無い・・・トーンコントロールで多少弄ってもねえ・・・(^^;
おつぎは・・・内田光子のモーツアルト・ピアノソナタ15番と18番とロンド・・・こちらは国内盤で1漱石盤・・・1987年録音で・・・ピアノは1962年製のスタンウェイだそうな・・・
無知ゆえ印象だけでポチッたんですが・・・だって、フィリップスのレコードって録音よさそうな気がして・・・(^^;
で・・・曲は、σ(^^)私でも聞き覚えのある曲・・・とっても柔らかで綺麗な響きではあるんですが・・・うちの眠い音のシステムでは・・・何だか茫洋として・・・BGM的・・・
どこで録ってどこで聞いてるかがイメージし難い録音?・・・まるでオフ気味で録ったスタジオ録音のような感じで・・・ピアノの音自体に実体感が薄くて・・・響きも空間を感じるところまでは聞こえない・・・って、これはまさに、うちのシステムの力不足の証明?(滝汗
あ、B面は、ちょっとハッキリした録音で・・・響きも少し感じられる・・・(^^;
比較のためにCDを・・・と、探したんですが・・・見つからず・・・う~ん、あったと思ったんだけどなあ・・・また、差がして聞き比べてみます・・・(^^;
ってわけで、最後は・・・下のクインシー・ジョーンズ&His OrchestraのTHE QUINTESSENCE・・・
こちらは、反則の1漱石+α盤・・・どうやら米盤のようで・・・録音は1961年?・・・50年以上前の録音ですが・・・
あらら、なかなか鮮度感のあるクリアな録音で・・・フィルウッズのサックスでしょうか?とってもクリアに音が飛んできます・・・2曲目のホーンセクションもかっこよく・・・サックスのソロも渋めでカッコイイ!・・・
いや、61年の録音だと、ここまで録れるんですね・・・50年代の録音とはやはりちょっと違いますね・・・録音の古さを感じさせないって書いているときは、ある程度レンジの狭さは前提としてって感じですが・・・これは、今の録音と比べても、言われなきゃわかりません(^^;
ってわけで、演奏もおしゃれで音もいいので、この盤は、掟破りの甲斐があったということで・・・って無理矢理正当化してないか?・・・ハハハ(^^;
で、短いですが・・・この日のお話しは、これにてお終い・・・
明日は・・・またまた、息継ぎネタ?・・・またか?・・・ハハハ
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/16 07:00]
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【2901】160611 ドツボS-1EXのCSTユニットを再々チューン?・・・(^^;
さて、実家の2階の筒抜け部屋にデジタル&アナログの再生環境を構築中ですが・・・低域が少ないことはさて置き・・・その音数や鮮度や解像度においては、大阪の自宅のメインシステムよりはるかに聞きたい音で鳴っちゃって・・・(滝汗
う~ん、困った・・・しかし、以前からこんなに眠い音だったっけ?・・・うん、よくよく思い出すと・・・ダンパーを弄る前から、カツンとバキットした音はあんまり得意じゃなかったような気が・・・(滝汗
そう、弄る前から苦手だった気が・・・じゃあ、元からか?・・・いや、確かに大人しい系ではあったけど、もっと以前は、ましだったような気が・・・
なので・・・以前は通電しっ放しだった残留のイズの多いパワーアンプ?のせいで、TWかネットワークがへたっちゃったか?・・・いや、真空管アンプなら、もっとノイズが多い場合もあるだろうから、それはないだろう・・・
っと、そう言えば、一番最初にSPを弄ったのは・・・一旦、吸音材を全部撤去したんだっけ・・・うん?ひょっとするとこの辺りも関係してるのかなあ?・・・
ま、いずれにしても・・・前回、CSTユニットのダンパー硬化剤を少し洗い落としたけど・・・まずは、もう一度、今度はもっとしっかり洗い落としちゃおう・・・
ってわけで・・・S=1EXのCSTユニットのダンパーを・・・
【CSTユニットのダンパーを洗浄】

頭の小さい歯ブラシに水を含ませ・・・ダンパーに塗りつけた硬化剤をゴシゴシと洗い落としてみた・・・
【結構しつこく洗浄】

もうこれを最後にとの思いで・・・やり過ぎ承知のうえ・・・結構しつこく洗浄(^^;
【反対側のユニットも】

で、同じように、反対側のユニとも、しつこく洗浄して・・・しばし乾燥・・・
でもって・・・ユニットを元に戻す際・・・元々は、白いポリエステルの綿?がほぼエンクロージャー一杯に入っていたところへ・・・
【フェルトでユニットを覆うように】

ウーファー部の中域が、バスレフポートからもれるのを防ぎたくて使ってたフェルトを・・・CSTユニットの裏側に接して覆うように入れてみた・・・
【ユニットを元に戻して】

ってわけで、ユニットを元に戻して・・・先日、再度追加したハイルドライバーのSTWもそのままに・・・どんな音になったか聞いてみた・・・
っと、うん?・・・あれ?結構響きが多くなった・・・中域の厚みが増した?・・・
う~ん・・・以前、一度、吸音材を完全に撤去した際・・・濁りが減って、音が開放的になったって感じたんだけど・・・
吸音材を増やして行ったら・・・何故かSPからの音が濃く滑らかに・・・吸音材撤去の開放感とは逆にこってり濃密な中域になった・・・
吸音材を撤去したら、箱の中で音が響きまくるので・・・振動板の裏からの音が盛大に表に出て来て、音が濁るのでは?・・・逆に、吸音愛を一杯入れれば、箱の中の音を音を吸っちゃうので、音が静につまらなくなるって思ってたのに・・・
なんか、実際とは逆・・・吸音材を増やした方が、響や音の密度が上がったみたいで・・・どうも頭が理解しないので、違和感が・・・(滝汗
これって、ひょっとすると、元々の認識が違うの?・・・吸音材を入れると、ユニットの裏側から出た音が反射して振動板を通過して正面側にも音を出す?・・・
ま、いいのか悪いのかは分からないけど・・・今回、フェルト吸音材をユニットの裏に接触するように入れた音は、今のところ嫌じゃない・・・
カツンやビシバシがしっかり出て来たわけではないけど・・・以前よりは、ダンパーの再洗浄の効果もあってか、ちょっとまし?・・・
って感じなので・・・しばしこれで、あれこれ聞いてみることにしようと・・・(^^;
で、駄目なら、またもう一度、吸音材撤去も含めて試してみるかな?・・・(汗
と言うことで、今日のお話は、これにてお終い・・・
明日は?・・・またまた毎度の息継ぎネタへ・・・
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
う~ん、困った・・・しかし、以前からこんなに眠い音だったっけ?・・・うん、よくよく思い出すと・・・ダンパーを弄る前から、カツンとバキットした音はあんまり得意じゃなかったような気が・・・(滝汗
そう、弄る前から苦手だった気が・・・じゃあ、元からか?・・・いや、確かに大人しい系ではあったけど、もっと以前は、ましだったような気が・・・
なので・・・以前は通電しっ放しだった残留のイズの多いパワーアンプ?のせいで、TWかネットワークがへたっちゃったか?・・・いや、真空管アンプなら、もっとノイズが多い場合もあるだろうから、それはないだろう・・・
っと、そう言えば、一番最初にSPを弄ったのは・・・一旦、吸音材を全部撤去したんだっけ・・・うん?ひょっとするとこの辺りも関係してるのかなあ?・・・
ま、いずれにしても・・・前回、CSTユニットのダンパー硬化剤を少し洗い落としたけど・・・まずは、もう一度、今度はもっとしっかり洗い落としちゃおう・・・
ってわけで・・・S=1EXのCSTユニットのダンパーを・・・
【CSTユニットのダンパーを洗浄】

頭の小さい歯ブラシに水を含ませ・・・ダンパーに塗りつけた硬化剤をゴシゴシと洗い落としてみた・・・
【結構しつこく洗浄】

もうこれを最後にとの思いで・・・やり過ぎ承知のうえ・・・結構しつこく洗浄(^^;
【反対側のユニットも】

で、同じように、反対側のユニとも、しつこく洗浄して・・・しばし乾燥・・・
でもって・・・ユニットを元に戻す際・・・元々は、白いポリエステルの綿?がほぼエンクロージャー一杯に入っていたところへ・・・
【フェルトでユニットを覆うように】

ウーファー部の中域が、バスレフポートからもれるのを防ぎたくて使ってたフェルトを・・・CSTユニットの裏側に接して覆うように入れてみた・・・
【ユニットを元に戻して】

ってわけで、ユニットを元に戻して・・・先日、再度追加したハイルドライバーのSTWもそのままに・・・どんな音になったか聞いてみた・・・
っと、うん?・・・あれ?結構響きが多くなった・・・中域の厚みが増した?・・・
う~ん・・・以前、一度、吸音材を完全に撤去した際・・・濁りが減って、音が開放的になったって感じたんだけど・・・
吸音材を増やして行ったら・・・何故かSPからの音が濃く滑らかに・・・吸音材撤去の開放感とは逆にこってり濃密な中域になった・・・
吸音材を撤去したら、箱の中で音が響きまくるので・・・振動板の裏からの音が盛大に表に出て来て、音が濁るのでは?・・・逆に、吸音愛を一杯入れれば、箱の中の音を音を吸っちゃうので、音が静につまらなくなるって思ってたのに・・・
なんか、実際とは逆・・・吸音材を増やした方が、響や音の密度が上がったみたいで・・・どうも頭が理解しないので、違和感が・・・(滝汗
これって、ひょっとすると、元々の認識が違うの?・・・吸音材を入れると、ユニットの裏側から出た音が反射して振動板を通過して正面側にも音を出す?・・・
ま、いいのか悪いのかは分からないけど・・・今回、フェルト吸音材をユニットの裏に接触するように入れた音は、今のところ嫌じゃない・・・
カツンやビシバシがしっかり出て来たわけではないけど・・・以前よりは、ダンパーの再洗浄の効果もあってか、ちょっとまし?・・・
って感じなので・・・しばしこれで、あれこれ聞いてみることにしようと・・・(^^;
で、駄目なら、またもう一度、吸音材撤去も含めて試してみるかな?・・・(汗
と言うことで、今日のお話は、これにてお終い・・・
明日は?・・・またまた毎度の息継ぎネタへ・・・
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2902】160612 この日の収穫&洗っては聞き?・・・(^^;
あ、お話しのNo.がいつの間にか2900を超えてたんですね・・・ただ、一部別番号でも書いたことがありますので・・・
ブログの記事件数で見ると・・・2985件ってなってますので・・・間もなく3000話ってのが近付いてるんですね・・・2985/365=8.1・・・(@@;
ああ、そう言えば・・・2008年の7月14日にこのブログをスタートしたので・・・かれこれまる8年が経過して・・・9年目に突入してたんですね・・・(^^;
う~ん・・・その割りに・・・進歩が無いなあ・・・ってか、うちのメインシステムの音は、一体どうなっちゃうんだろう?・・・(滝汗
ま、ほんと、一体全体今後どう鳴るこちやら?・・・(^^;
何はともあれ、CSTユニットのダンパー硬化剤の洗浄と、吸音材の追加で、中域の厚みが少し増して・・・ホントは濁っただけかもしれないけれど・・・
まあ、しばらくはこのまま聞いてみることにしますか・・・って話を、昨日したのですが・・
今日は、早速届いたレコードから・・・
【この日の収穫は?】

えっと・・・今日の収穫は?・・・こちらの2枚・・・
左が、エラフィッツジェラルドの・・・カーネギーホールでのニューポートジャズフェスティバルのライブ盤で・・・こちらは、2枚組の米国盤・・・ハイ、掟破りの1漱石オーバー盤
で、右が・・・これまた言わずと知れた、アートブレイキーとジャズメッセンジャーズのモーニンで・・・こちらは国内盤なんですが・・・こちらも掟破りの1漱石オーバー盤・・・(滝汗
いああ、いかん!こんなヤケクソで散財しててはヤバイです・・・冗談抜きで、ほんとに老後破産が急接近・・・ってなことに・・・(滝汗
まあ、ちょっと不安と恐怖に苛まれつつ・・・
【洗っては聞き】

毎度の、自作超音波洗浄機での洗っては聞きを・・・
ま、洗った盤は、この日の収穫分を交えて・・・最近何度か聞いた2度目以降の洗浄盤・・・
で、まずは、洗浄が終わったエラフィッツジェラルドのライブから・・・
これは1973年のライブってことなので・・・レコードとしては比較的新しい方?(^^;
で・・・大やはり、録音自体はクリアでいいですね・・・でも、やはりこの年代だとマルチマイクで後のミックスダウンで配置を決めてるって感じ?・・・
ただ、その割りに、左右のバランスがちょっと???なところもあって・・・観客の拍手も少し左によってたり・・・エラのボーカルの位置も・・・
うん?・・・これって、インサイドフォースキャンセラが間違ってるとか?・・・確認したけど合ってるし・・・他のアーム・カートリッジでも同じなので、元がそうなんだ・・・
それにカーネギーホールってことなんですが・・・楽器の演奏やボーカルには、エコーはかかってますが、ホールの響って感じではなくて・・・これは拍手が入るとよく分かる・・・あ、でもトランペットのソロでは響きが入ってました・・・
エラは、この時56歳ってことなので・・・円熟期?・・・あ、病気休業後の復活ライブだったみたいですね・・・思いの他若々しい声で・・・(^^;
ライブの内容はとても聞き応えがあるんですが・・・ああ、やっぱり微妙にセンターがズレてるのが気になって気になって・・・(滝汗
で、おつぎは、アートブレーキーのモーニンを・・・
言わずと知れた名盤・・・こういうのって、ワンコインには出て来ないんですよね・・・ゆえに、今回は、掟破りを・・・(滝汗
で、国内盤ですが、演奏は勿論、録音もいい感じで・・・って、まあ源流に近付けば、その先がどうなるかは、推して知るべしなんで・・・一生懸命脳内変換を・・・(^^;
こういう録音のいい盤なら、うちの眠い音のシステムでも、充分楽しめちゃうんですよね!・・・って、昨日のCSTユニットの再チューンが、少しは効いているのかも?・・・(^^;
いやあ、いいですねえ!・・・とってもご機嫌になれます!・・・
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・
明日は?・・・ハハハ、またまた息継ぎ小ネタを・・・
まあ、毎度ながら、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ブログの記事件数で見ると・・・2985件ってなってますので・・・間もなく3000話ってのが近付いてるんですね・・・2985/365=8.1・・・(@@;
ああ、そう言えば・・・2008年の7月14日にこのブログをスタートしたので・・・かれこれまる8年が経過して・・・9年目に突入してたんですね・・・(^^;
う~ん・・・その割りに・・・進歩が無いなあ・・・ってか、うちのメインシステムの音は、一体どうなっちゃうんだろう?・・・(滝汗
ま、ほんと、一体全体今後どう鳴るこちやら?・・・(^^;
何はともあれ、CSTユニットのダンパー硬化剤の洗浄と、吸音材の追加で、中域の厚みが少し増して・・・ホントは濁っただけかもしれないけれど・・・
まあ、しばらくはこのまま聞いてみることにしますか・・・って話を、昨日したのですが・・
今日は、早速届いたレコードから・・・
【この日の収穫は?】

えっと・・・今日の収穫は?・・・こちらの2枚・・・
左が、エラフィッツジェラルドの・・・カーネギーホールでのニューポートジャズフェスティバルのライブ盤で・・・こちらは、2枚組の米国盤・・・ハイ、掟破りの1漱石オーバー盤
で、右が・・・これまた言わずと知れた、アートブレイキーとジャズメッセンジャーズのモーニンで・・・こちらは国内盤なんですが・・・こちらも掟破りの1漱石オーバー盤・・・(滝汗
いああ、いかん!こんなヤケクソで散財しててはヤバイです・・・冗談抜きで、ほんとに老後破産が急接近・・・ってなことに・・・(滝汗
まあ、ちょっと不安と恐怖に苛まれつつ・・・
【洗っては聞き】

毎度の、自作超音波洗浄機での洗っては聞きを・・・
ま、洗った盤は、この日の収穫分を交えて・・・最近何度か聞いた2度目以降の洗浄盤・・・
で、まずは、洗浄が終わったエラフィッツジェラルドのライブから・・・
これは1973年のライブってことなので・・・レコードとしては比較的新しい方?(^^;
で・・・大やはり、録音自体はクリアでいいですね・・・でも、やはりこの年代だとマルチマイクで後のミックスダウンで配置を決めてるって感じ?・・・
ただ、その割りに、左右のバランスがちょっと???なところもあって・・・観客の拍手も少し左によってたり・・・エラのボーカルの位置も・・・
うん?・・・これって、インサイドフォースキャンセラが間違ってるとか?・・・確認したけど合ってるし・・・他のアーム・カートリッジでも同じなので、元がそうなんだ・・・
それにカーネギーホールってことなんですが・・・楽器の演奏やボーカルには、エコーはかかってますが、ホールの響って感じではなくて・・・これは拍手が入るとよく分かる・・・あ、でもトランペットのソロでは響きが入ってました・・・
エラは、この時56歳ってことなので・・・円熟期?・・・あ、病気休業後の復活ライブだったみたいですね・・・思いの他若々しい声で・・・(^^;
ライブの内容はとても聞き応えがあるんですが・・・ああ、やっぱり微妙にセンターがズレてるのが気になって気になって・・・(滝汗
で、おつぎは、アートブレーキーのモーニンを・・・
言わずと知れた名盤・・・こういうのって、ワンコインには出て来ないんですよね・・・ゆえに、今回は、掟破りを・・・(滝汗
で、国内盤ですが、演奏は勿論、録音もいい感じで・・・って、まあ源流に近付けば、その先がどうなるかは、推して知るべしなんで・・・一生懸命脳内変換を・・・(^^;
こういう録音のいい盤なら、うちの眠い音のシステムでも、充分楽しめちゃうんですよね!・・・って、昨日のCSTユニットの再チューンが、少しは効いているのかも?・・・(^^;
いやあ、いいですねえ!・・・とってもご機嫌になれます!・・・
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・
明日は?・・・ハハハ、またまた息継ぎ小ネタを・・・
まあ、毎度ながら、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2903】160612 アーム型レコードクリーニングブラシ?・・・(^^;
さてさて、このところ息継ぎ、息抜きまくりの日記ですが・・・その割にと言うか、そんなだから?・・・タイムディレイは、1ヶ月余り・・・
う~ん、内容が薄い上に、取り組みが少ないってこと?・・・こりゃあちょっと、頑張らないと駄目ですねえ!(^^;
と言いつつ・・・今日のお話しも息継ぎ小ネタ?・・・(滝汗
えっと・・・このところ、相変わらずのレコード三昧ですが・・・プレーヤーをジャンクDP-3000+WE-308+DK-100で聞いたり・・・パイオニアのバラックプレーヤーで聞いたり・・・メイン系のPro Jectで聞いたりと・・・コロコロ変えてるんですが・・・
その都度、レコードクリーナーを置き換えてまして・・・
あ、これまでは、昔、学生の頃に使ってたプレーヤーPL-50L2で愛用してたこちら・・・
【ナガオカのアーム型レコードクリーナー】

ナガオカのアーム型レコードクリーナーAuto131・・・今は勿論、もう絶版・・・(^^;
これを毎回、レコード盤をターンテーブルに乗せて、アームをかける前に、このクリーナーを盤に乗せて・・・レコードを聞き終わったら、アームを戻してから、このクリーナーを外してクリーナー部に付いた埃をブラシで掃き落とす・・・って動作をやってまして・・・
まあ、非常に面倒なんですが、その効果の大きさに、止められず・・・作業自体は、それこそルーティーンになってて、ほとんど無意識にやってるんで・・・
ってわけで、プレーヤーの数だけ増やしたくて仕方が無いのですが、もう入手困難・・・中古もオークションとかで、この後のタイプのローラー型?見たいのは時折出てくるんですが・・・
後、ちょっと弱点と言うか、機能的に残念なのが・・・冬など、静電気の多い盤にこのクリーナを使うと、いっそう静電気が発生すること・・・(^^;
で、一時期、改良と、予備のクリーナー部を使って、もう1本自作しようかな?なんて考えつつ・・・その改良方法として、ブラシ部分を静電気除去ブラシにしてみたら?って考えて・・・
でもって、ネットで調べて、使えるかな?と見つけたのが、フィギュアとかの模型の埃を取るためのクリーニングブラシ・・・
【モデルクリーニングブラシ】

いわゆる除電ブラシってやつで・・・ブラシの毛に導電コート?みたいのを施したもので・・・サンダーロンとか言う製品が」有名なのかな?・・・(^^;
で、この手のもので、一番安く手に入りそうだったのが、上のモデルクリーニングブラシで・・・ずっと以前に日本橋に言った時、ジョーシンの模型館?で入手・・・
いや、それよりこれの平ブラシのタイプを入手して、再生前にささっと盤をクリーニングすればいいってことじゃないの?って話もあるんですが・・・(^^;
σ(^^)私的には、先のナガオカのアーム型レコードクリーナーみたいに、ビロードみたいな毛先が何本もレコードの溝をトレースして、溝の中の埃をかき出すってのがいいと思ってて・・・
で、それについてるブラシ?部分を静電気除去のタイプに出来ればなって・・・
あ、それに、残念ながら、このモデルクリーニングブラシ・・・テスターで測ると、完全な導通はなくて・・・一応電気は流れるみたいですが、数十Ω?の抵抗があるみたいで・・・
でもって・・・そんなタイプがないかな?ってネットを探してて、見つかったのは、カーボンブラシで静電気をアースに落とすってやつ・・・
で、ヨドバシのポイントがあったので、これをポチッとしといたんですが・・・
取り寄せ中で、納期予定が1ヵ月後だって・・・何それ?
ってわけで、すっかりポチッたのも忘れてて・・・先の自作案を進めようかな?って思ってたところへ・・・これが届いたと・・・(滝汗
【届いたレコードクリーナー】

届いたのはこちらで・・・アーム型レコードクリーニングブラシって名前・・・
【中味はこちら】

中味はこちらで・・・カーボンブラシに金属製のアーム部分・・・土台部分からアース線が出てて・・・これをアースに落とすと・・・
で、まずはどんなもんか?と、試してみたんですが・・・
【これで静電除去ブラシ?】

これがですね・・・表面の大きな埃は取るんですが・・・そんなに静電気を取るって感じがなくて・・・って言っても、時期的に、もうあまり静電気が強くない盤ばかりなので、効果が今一分かり難い・・・(汗
で、改めて、テスターで導通を測ってみると・・・
あれれ?・・・導通が無い・・・不良品やん!(@@;
お高いくせに・・・と思ったんですが・・・気付いたのは、使い始めて結構経ってから・・・
で、結局、自力で分解して・・・金属アームがカーボンブラシの根元に届いてないことが分かって、これが届くように改修・・・
で、その後は、ちゃんと静電気を取ってくれてる・・・と、思うんですが・・・梅雨時なので、ますます静電気の強い盤がなくて・・・(^^;
ま、その内確認実験でも・・・(^^;
ってわけで・・・やっぱり自作版の作成も考慮して・・・ちょっと考えないと・・・・
で、このお話しは、一旦これにてお終いに・・・
明日は?・・・また工作?・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
う~ん、内容が薄い上に、取り組みが少ないってこと?・・・こりゃあちょっと、頑張らないと駄目ですねえ!(^^;
と言いつつ・・・今日のお話しも息継ぎ小ネタ?・・・(滝汗
えっと・・・このところ、相変わらずのレコード三昧ですが・・・プレーヤーをジャンクDP-3000+WE-308+DK-100で聞いたり・・・パイオニアのバラックプレーヤーで聞いたり・・・メイン系のPro Jectで聞いたりと・・・コロコロ変えてるんですが・・・
その都度、レコードクリーナーを置き換えてまして・・・
あ、これまでは、昔、学生の頃に使ってたプレーヤーPL-50L2で愛用してたこちら・・・
【ナガオカのアーム型レコードクリーナー】

ナガオカのアーム型レコードクリーナーAuto131・・・今は勿論、もう絶版・・・(^^;
これを毎回、レコード盤をターンテーブルに乗せて、アームをかける前に、このクリーナーを盤に乗せて・・・レコードを聞き終わったら、アームを戻してから、このクリーナーを外してクリーナー部に付いた埃をブラシで掃き落とす・・・って動作をやってまして・・・
まあ、非常に面倒なんですが、その効果の大きさに、止められず・・・作業自体は、それこそルーティーンになってて、ほとんど無意識にやってるんで・・・
ってわけで、プレーヤーの数だけ増やしたくて仕方が無いのですが、もう入手困難・・・中古もオークションとかで、この後のタイプのローラー型?見たいのは時折出てくるんですが・・・
後、ちょっと弱点と言うか、機能的に残念なのが・・・冬など、静電気の多い盤にこのクリーナを使うと、いっそう静電気が発生すること・・・(^^;
で、一時期、改良と、予備のクリーナー部を使って、もう1本自作しようかな?なんて考えつつ・・・その改良方法として、ブラシ部分を静電気除去ブラシにしてみたら?って考えて・・・
でもって、ネットで調べて、使えるかな?と見つけたのが、フィギュアとかの模型の埃を取るためのクリーニングブラシ・・・
【モデルクリーニングブラシ】

いわゆる除電ブラシってやつで・・・ブラシの毛に導電コート?みたいのを施したもので・・・サンダーロンとか言う製品が」有名なのかな?・・・(^^;
で、この手のもので、一番安く手に入りそうだったのが、上のモデルクリーニングブラシで・・・ずっと以前に日本橋に言った時、ジョーシンの模型館?で入手・・・
いや、それよりこれの平ブラシのタイプを入手して、再生前にささっと盤をクリーニングすればいいってことじゃないの?って話もあるんですが・・・(^^;
σ(^^)私的には、先のナガオカのアーム型レコードクリーナーみたいに、ビロードみたいな毛先が何本もレコードの溝をトレースして、溝の中の埃をかき出すってのがいいと思ってて・・・
で、それについてるブラシ?部分を静電気除去のタイプに出来ればなって・・・
あ、それに、残念ながら、このモデルクリーニングブラシ・・・テスターで測ると、完全な導通はなくて・・・一応電気は流れるみたいですが、数十Ω?の抵抗があるみたいで・・・
でもって・・・そんなタイプがないかな?ってネットを探してて、見つかったのは、カーボンブラシで静電気をアースに落とすってやつ・・・
で、ヨドバシのポイントがあったので、これをポチッとしといたんですが・・・
取り寄せ中で、納期予定が1ヵ月後だって・・・何それ?
ってわけで、すっかりポチッたのも忘れてて・・・先の自作案を進めようかな?って思ってたところへ・・・これが届いたと・・・(滝汗
【届いたレコードクリーナー】

届いたのはこちらで・・・アーム型レコードクリーニングブラシって名前・・・
【中味はこちら】

中味はこちらで・・・カーボンブラシに金属製のアーム部分・・・土台部分からアース線が出てて・・・これをアースに落とすと・・・
で、まずはどんなもんか?と、試してみたんですが・・・
【これで静電除去ブラシ?】

これがですね・・・表面の大きな埃は取るんですが・・・そんなに静電気を取るって感じがなくて・・・って言っても、時期的に、もうあまり静電気が強くない盤ばかりなので、効果が今一分かり難い・・・(汗
で、改めて、テスターで導通を測ってみると・・・
あれれ?・・・導通が無い・・・不良品やん!(@@;
お高いくせに・・・と思ったんですが・・・気付いたのは、使い始めて結構経ってから・・・
で、結局、自力で分解して・・・金属アームがカーボンブラシの根元に届いてないことが分かって、これが届くように改修・・・
で、その後は、ちゃんと静電気を取ってくれてる・・・と、思うんですが・・・梅雨時なので、ますます静電気の強い盤がなくて・・・(^^;
ま、その内確認実験でも・・・(^^;
ってわけで・・・やっぱり自作版の作成も考慮して・・・ちょっと考えないと・・・・
で、このお話しは、一旦これにてお終いに・・・
明日は?・・・また工作?・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/19 07:00]
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【2904】160612 フォノイコ(CEC PH53)の外部電源の改修?・・・(^^;
さてさて、この日は、またまた思い付き?・・・ってわけでもないのですが・・・ジャンクから再生したCECのフォノイコ(PH53)が加わって・・・
製造時期が少し違う同じ機種が2台になったわけで・・・外部電源化した方が・・・SN感、中高域の静けさや伸び、広がり・・・中低域の厚みや濃さ、弾力感があっていい感じのサウンドになることは、1台目で確認済み・・・
【2621】150905 フォノイコ復活と外部電源化!・・・(^^; [2015/10/11]
【2622】150906 フォノイコ外部電源のSiC SBD化!(前編)・・・(^^; [2015/10/12]
【2623】150906 フォノイコ外部電源のSiC SBD化!(後編)・・・(^^; [2015/10/13]
【2624】150911 フォノイコ外部電源のインレット交換?・・・(^^; [2015/10/14]
って、一度、繋ぎ間違えて、フォノイコを破壊したんで、メーカーに修理してもらっての実施と言う、何だかなあ?な経緯をたどっておりますが・・・(滝汗
まあ、とにかく効果は確認済みってってことで・・・(^^;
で、この外部電源は・・・フォノイコ本体のACインレットを、5ピンコネクタに付け替えて・・・そこから内蔵されたスイッチング電源をジャンプして、フォノイコ基板の電源コネクタへ直接接続するようにしてました・・・
ってわけで・・・この初代のフォノイコ(PH53)と・・・新たに入手し、ジャンクから復活させた1台と・・・今後、外部電源化も考えている、これまたジャンク入手のDAC(DA53)・・・っと、ただし、フォノイコの内部の電圧は、±18Vですが・・・DAC(DA53)は、内部の電圧が±15Vなので、そのまま繋ぎかえることは出来ませんが・・・
この3台ともに、共通のインレット変換ボードを作ることに・・・
【変換ボードの切り出し】

で、まずは3mm厚のアルミ板から、変換ボードを切り出し・・・
【ボード3枚分】

初代もコネクタを変更するため、合計3台分のボードを切り出し・・・
【インレットの形状に整形】

切り出したボードを、ACインレットの形状に整形して・・・
【ネジとコネクタの穴開け】

整形したボードに、取り付けネジ穴と、コネクタを取り付ける穴を開ける・・・
【変換ボードの整形完了】

っと、これで、3台分の変換ボードの整形が完了・・・(^^;
【外部電源側もコネクタ化】

でもって・・・外部電源側もコネクタ化するため、穴を開けて・・・
【バックパネルにプラグ穴】 【コネクタを取り付け】

コネクタの大きさに、穴を調整し・・バックパネルにコネクタを取り付け・・・
【電源側の改修完了】

外部電源側の配線が完了・・・
【内部のジャンプ配線】

初代フォノイコのバックパネルのコネクタから、フォノイコ基板までの電源接続ケーブルを繋ぎ変え・・・1台目の完成・・・
【2台目の作業開始】 【内部配線を切り出し】

で、2台目の作業開始・・・まずは、内部配線を切り出して・・・基板への電源コネクタの端子取り付けを・・・
【配線にはファインメットビーズを】

電源コネクタ直前で、内部配線にファインメットビーズを装着・・・
【コネクタと内部配線を接続】

コネクタに内部配線を半田付けして・・・
【2台目のバックパネル部】

ってわけで・・・これで、2台目にも同じ電源をつなぎかえることが可能に・・・
実際、1台目と2台目のフォノイコ基板を見てみると・・・製造バージョンが違うので、微妙に部品配置が違ったり・・・(^^;
で、ちなみに・・・1台目と2台目で、同じ外部電源を繋ぎなおして、そのサウンドを聞き比べてみましたが・・・
ははは!・・・その違いは、全く分かりませんでした・・・(滝汗
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・
明日は?・・・もう一つ、工作ネタ?・・・
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
製造時期が少し違う同じ機種が2台になったわけで・・・外部電源化した方が・・・SN感、中高域の静けさや伸び、広がり・・・中低域の厚みや濃さ、弾力感があっていい感じのサウンドになることは、1台目で確認済み・・・
【2621】150905 フォノイコ復活と外部電源化!・・・(^^; [2015/10/11]
【2622】150906 フォノイコ外部電源のSiC SBD化!(前編)・・・(^^; [2015/10/12]
【2623】150906 フォノイコ外部電源のSiC SBD化!(後編)・・・(^^; [2015/10/13]
【2624】150911 フォノイコ外部電源のインレット交換?・・・(^^; [2015/10/14]
って、一度、繋ぎ間違えて、フォノイコを破壊したんで、メーカーに修理してもらっての実施と言う、何だかなあ?な経緯をたどっておりますが・・・(滝汗
まあ、とにかく効果は確認済みってってことで・・・(^^;
で、この外部電源は・・・フォノイコ本体のACインレットを、5ピンコネクタに付け替えて・・・そこから内蔵されたスイッチング電源をジャンプして、フォノイコ基板の電源コネクタへ直接接続するようにしてました・・・
ってわけで・・・この初代のフォノイコ(PH53)と・・・新たに入手し、ジャンクから復活させた1台と・・・今後、外部電源化も考えている、これまたジャンク入手のDAC(DA53)・・・っと、ただし、フォノイコの内部の電圧は、±18Vですが・・・DAC(DA53)は、内部の電圧が±15Vなので、そのまま繋ぎかえることは出来ませんが・・・
この3台ともに、共通のインレット変換ボードを作ることに・・・
【変換ボードの切り出し】

で、まずは3mm厚のアルミ板から、変換ボードを切り出し・・・
【ボード3枚分】

初代もコネクタを変更するため、合計3台分のボードを切り出し・・・
【インレットの形状に整形】

切り出したボードを、ACインレットの形状に整形して・・・
【ネジとコネクタの穴開け】

整形したボードに、取り付けネジ穴と、コネクタを取り付ける穴を開ける・・・
【変換ボードの整形完了】

っと、これで、3台分の変換ボードの整形が完了・・・(^^;
【外部電源側もコネクタ化】

でもって・・・外部電源側もコネクタ化するため、穴を開けて・・・
【バックパネルにプラグ穴】 【コネクタを取り付け】


コネクタの大きさに、穴を調整し・・バックパネルにコネクタを取り付け・・・
【電源側の改修完了】

外部電源側の配線が完了・・・
【内部のジャンプ配線】

初代フォノイコのバックパネルのコネクタから、フォノイコ基板までの電源接続ケーブルを繋ぎ変え・・・1台目の完成・・・
【2台目の作業開始】 【内部配線を切り出し】


で、2台目の作業開始・・・まずは、内部配線を切り出して・・・基板への電源コネクタの端子取り付けを・・・
【配線にはファインメットビーズを】

電源コネクタ直前で、内部配線にファインメットビーズを装着・・・
【コネクタと内部配線を接続】

コネクタに内部配線を半田付けして・・・
【2台目のバックパネル部】

ってわけで・・・これで、2台目にも同じ電源をつなぎかえることが可能に・・・
実際、1台目と2台目のフォノイコ基板を見てみると・・・製造バージョンが違うので、微妙に部品配置が違ったり・・・(^^;
で、ちなみに・・・1台目と2台目で、同じ外部電源を繋ぎなおして、そのサウンドを聞き比べてみましたが・・・
ははは!・・・その違いは、全く分かりませんでした・・・(滝汗
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・
明日は?・・・もう一つ、工作ネタ?・・・
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/20 07:00]
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【2905】160612 ヘッドフォンのバランス駆動?・・・(^^;
さてさて、ジャンク復活シリーズからの延長線?・・・CECの53シリーズ?の外部電源化を図るべく・・・嬉しがって工作三昧・・・(^^;
ま、元々はMCカートリッジのバランス伝送への興味からスタートして・・・バランス伝送対応のフォノイコCEC PH53の入手・・・外部電源化へと・・・
で、更には、MC昇圧トランスのなんちゃってバランス受け対応・・・なんてのも、楽しんじゃったりして・・・(^^;
でもって・・・ジャンクターンテーブルやトーンアーム、カートリッジの増殖と同じく・・・ジャンクフォノイコ(CEC PH53をもう1台)と、DAC(CEC DA53)の入手と・・・どんどん増える(^^;
で、だからといって、これらの機材の音が、目指す方向のサウンドか?って言うと・・・随分違ってたりして・・・(滝汗
どちらかと言うと・・・興味を引く機材で、手の届くジャンク?を物色してたら・・・自ずとこういう機材が集まって来た・・・で、結果的にこんなサウンドに・・・って感じ(^^;
ま、実際のところ、バランス伝送だからどうなの?ってところは・・・プロの距離の長い接続ならいざ知らず・・・一般的な使用では、バランスだろうとアンバランスだろうと、結局、製品次第ってことなんですよね・・・(^^;
って、元も子もないこと書いてますが・・・ま、何はともあれ、興味のあることで、実際出来るんなら、やってみとかないと・・・ってな思いで、あちこち手を出してるわけで・・・(^^;
で、バランス伝送化から外部電源化へと楽しんで来たわけですが・・・
今日のテーマは・・・タイトル通り(^^;
最近流行っているらしい、ヘッドフォンのバランス駆動ってわけで・・・
っと言うのも・・・デジタル系の情報収集?・・・面白いもの探し?・・・で、DigiFiとかNet Audioなんて雑誌を見てるんですが・・・
【DigiFi誌付録のヘッドフォンアンプ】

このDigiFiの最新号に付録として付いて来たのが・・・バランス駆動対応のヘッドフォンアンプってことで・・・
でもって・・・バランス伝送繋がり?で、飛びついて・・・大喜びで実験を・・・(^^;
なんですが・・・まずは、ヘッドフォンをバランス接続対応にしないと・・・
【ケーブル切断】

ってわけで、まずは、普段使ってるヘッドフォンのケーブル・・・純正は、標準フォノプラグでして・・・おもに使うのが、PCのミニプラグなので・・・どこのリケーブル品か分からない上の画像の中古ケーブルをずっと使ってました・・・(^^;
で、これをミニプラグから5cmほどのところで切断しまして・・・
【XLRをミニプラグへ】

まず最初に・・・XLRをミニプラグに戻す?・・・変換アダプター部分を・・・
【ミニプラグ変換アダプタの完成】

で、こちらが完成した、ミニプラグ変換アダプタ・・・
【ヘッドフォン側のXLRの半田付け】

でもって、ヘッドフォン側のXLRプラグもはんだ付けして・・・
【実験ケーブルの完成!】

これで実験ケーブルは完成!・・・なんですが、ここで失敗に気付く・・・
この実験ではいいんですが・・・今後、PCのミニプラグに挿すと・・・コネクタ部にXLRプラグ&ジャック4個の重さがかかるってことに・・・ひえ~!(@@;
ってわけで、この実験の後、PCに挿す時は、たまたま手持ちだった30cmほどのミニプラグの延長ケーブルを繋いで、PCのミニジャックに負荷がかからないようにしてます・・・(滝汗
で、話を戻して・・・
【実験環境】

出来上がった実験環境がこちら・・・
で、これを・・・とりあえずPCにUSB接続した・・・KORGのUSB DACにヘッドフォンアンプを繋いで・・・ちなみに、付録ヘッドフォンアンプには、ミニプラグ用のアンバランス回路と同じオペアンプ(OPA2134PA)を取り付けてます・・・(^^;
【比較試聴開始】

これに、まずはミニプラグで接続して、あれこれ聞いてから・・・上の画像のように、XLRケーブルで繋いで、あれこれ聞いてみると・・・
おお、意外に違うもんですね!・・・ちょっとキツ目のアクセントがなくなって、ストレスのない極々自然な感じで・・・高域の抜け、見通しがよくなって・・・左右の分離、音の解れがよくなって・・・左右の広がりも増したみたいで・・・
ただ・・・このヘッドフォンアンプを使って、どれだけ音楽を聞くか?と考えたところ・・・基本的にはPC直のミニプラグで使うってことに・・・
なので、一旦変換アダプタを外して・・・元のミニプラグ仕様に戻しました・・・(爆
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・明日は?
お待ち兼ねの、例のアイテムを・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ま、元々はMCカートリッジのバランス伝送への興味からスタートして・・・バランス伝送対応のフォノイコCEC PH53の入手・・・外部電源化へと・・・
で、更には、MC昇圧トランスのなんちゃってバランス受け対応・・・なんてのも、楽しんじゃったりして・・・(^^;
でもって・・・ジャンクターンテーブルやトーンアーム、カートリッジの増殖と同じく・・・ジャンクフォノイコ(CEC PH53をもう1台)と、DAC(CEC DA53)の入手と・・・どんどん増える(^^;
で、だからといって、これらの機材の音が、目指す方向のサウンドか?って言うと・・・随分違ってたりして・・・(滝汗
どちらかと言うと・・・興味を引く機材で、手の届くジャンク?を物色してたら・・・自ずとこういう機材が集まって来た・・・で、結果的にこんなサウンドに・・・って感じ(^^;
ま、実際のところ、バランス伝送だからどうなの?ってところは・・・プロの距離の長い接続ならいざ知らず・・・一般的な使用では、バランスだろうとアンバランスだろうと、結局、製品次第ってことなんですよね・・・(^^;
って、元も子もないこと書いてますが・・・ま、何はともあれ、興味のあることで、実際出来るんなら、やってみとかないと・・・ってな思いで、あちこち手を出してるわけで・・・(^^;
で、バランス伝送化から外部電源化へと楽しんで来たわけですが・・・
今日のテーマは・・・タイトル通り(^^;
最近流行っているらしい、ヘッドフォンのバランス駆動ってわけで・・・
っと言うのも・・・デジタル系の情報収集?・・・面白いもの探し?・・・で、DigiFiとかNet Audioなんて雑誌を見てるんですが・・・
【DigiFi誌付録のヘッドフォンアンプ】

このDigiFiの最新号に付録として付いて来たのが・・・バランス駆動対応のヘッドフォンアンプってことで・・・
でもって・・・バランス伝送繋がり?で、飛びついて・・・大喜びで実験を・・・(^^;
なんですが・・・まずは、ヘッドフォンをバランス接続対応にしないと・・・
【ケーブル切断】

ってわけで、まずは、普段使ってるヘッドフォンのケーブル・・・純正は、標準フォノプラグでして・・・おもに使うのが、PCのミニプラグなので・・・どこのリケーブル品か分からない上の画像の中古ケーブルをずっと使ってました・・・(^^;
で、これをミニプラグから5cmほどのところで切断しまして・・・
【XLRをミニプラグへ】

まず最初に・・・XLRをミニプラグに戻す?・・・変換アダプター部分を・・・
【ミニプラグ変換アダプタの完成】

で、こちらが完成した、ミニプラグ変換アダプタ・・・
【ヘッドフォン側のXLRの半田付け】

でもって、ヘッドフォン側のXLRプラグもはんだ付けして・・・
【実験ケーブルの完成!】

これで実験ケーブルは完成!・・・なんですが、ここで失敗に気付く・・・
この実験ではいいんですが・・・今後、PCのミニプラグに挿すと・・・コネクタ部にXLRプラグ&ジャック4個の重さがかかるってことに・・・ひえ~!(@@;
ってわけで、この実験の後、PCに挿す時は、たまたま手持ちだった30cmほどのミニプラグの延長ケーブルを繋いで、PCのミニジャックに負荷がかからないようにしてます・・・(滝汗
で、話を戻して・・・
【実験環境】

出来上がった実験環境がこちら・・・
で、これを・・・とりあえずPCにUSB接続した・・・KORGのUSB DACにヘッドフォンアンプを繋いで・・・ちなみに、付録ヘッドフォンアンプには、ミニプラグ用のアンバランス回路と同じオペアンプ(OPA2134PA)を取り付けてます・・・(^^;
【比較試聴開始】

これに、まずはミニプラグで接続して、あれこれ聞いてから・・・上の画像のように、XLRケーブルで繋いで、あれこれ聞いてみると・・・
おお、意外に違うもんですね!・・・ちょっとキツ目のアクセントがなくなって、ストレスのない極々自然な感じで・・・高域の抜け、見通しがよくなって・・・左右の分離、音の解れがよくなって・・・左右の広がりも増したみたいで・・・
ただ・・・このヘッドフォンアンプを使って、どれだけ音楽を聞くか?と考えたところ・・・基本的にはPC直のミニプラグで使うってことに・・・
なので、一旦変換アダプタを外して・・・元のミニプラグ仕様に戻しました・・・(爆
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・明日は?
お待ち兼ねの、例のアイテムを・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/21 07:00]
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【2906】160612 LANリベラメンテを体験!(前編)・・・(@@;
いやあ・・・毎度のことながら、驚きました!・・・それにしても、不思議です・・・が、実際、音が変わるんですからしょうがない・・・(^^;
既に、1週間近く前に・・・
【2899】160606 LANリベラメンテの到着!って、それだけ?・・・(^^; [2016/07/15]
ってな具合で、待ちに待ったLANリベラメンテが到着した話を・・・って、ほんとに、それだけの話をアップして・・・しばしお待ちをって、待機状態だったわけですが・・・
ここへ来て、ようやく本題に・・・(^^;
【遂に届いたLANリベラメンテ!】2899-02

ま、なにせ、インフラノイズさんのブログや・・・JimmyJazzさんのブログと掲示板では、多くの方が、既に驚きの体験をレポートされてて・・・
こりゃあ、実際、早く聞いてみないと!って、思ってたんですが・・・このところ相変わらずのアナログ三昧なもんで・・・実体験が、この日まで持ち越してました・・・(滝汗
まあね、インフラノイズさんが、リベラメンテシリーズとして自信を持って開発された製品ですので、その効果が、いい加減なものではないってことは、容易に想像できるんですが・・・
一方で、PCに直接繋がっていない・・・ネットワークの先の媒体からの再生音が、途中のLANケーブルで変わるなんて・・・何でなの?と、なかなか理解できなくて・・・(汗
勿論、これまでも、デジタルリベラメンテやUSBリベラメンテ・・・直接、音楽信号を送るわけではないクロックリベラメンテでも・・・ケーブルで、出音をリベラメンテシリーズが目指すサウンドへと調律する様を、まざまざと実体験してきたわけですし・・・
あ、そう言えばパワーリベラメンテも音楽信号を直接通すわけではありませんが・・・これもまた、リベラメンテシリーズの目指す出音へとサウンドを調律してくれますもんね(^^;
っと、これまでの実体験を考えると・・・LANケーブルなんて、音楽データそのものを通すケーブルなわけですから・・・リベラメンテシリーズならではの調律が、出来ないわけはないだろうなあって考えに至ることは、難しくはないんですが・・・
それでも、直接PCに繋がってない・・・しかも通るのはデジタルデータ(でも、アナログ信号)・・・って考えると、やっぱり???何故なんだろう?ってのが気になって・・・(^^;
なんて、足りない頭で考えても、埒が明きませんので・・・まずは、実際聞いてみてどうだったかを書いておかないと・・・
で、LANリベラメンテを試す環境は・・・
【PCからの接続】

NAS ⇒(フラットタイプのLANケーブル0.5m)⇒ Hub ⇒(フラットタイプのLANケーブル2m)⇒ ノートPC ⇒(USBリベラメンテ)⇒ KORG DS-DAC-10 ⇒ 以降、通常のメインシステム
で、NASからだけでなく、インターネットからの音源試聴も含めて考えると、Hub ⇒ ノートPC間にLANリベラメンテを入れれば1本で済むかな?って考えから、この間の2mのLANケーブルを置き換えるため、3mのLANリベラメンテを入手したわけです・・・(^^;
でもって、届いたLANリベラメンテを、とりあえずこの間の既存のLANケーブルと入替えて聞いてみることに・・・
とは言いつつも、最近聞くのは、ほとんどレコードかテープばかりで・・・実際のところ、耳や認識の補正も踏まえて、まずは、久しぶりに女性ボーカル中心に、あれこれデジタル系音源を聞いてみたわけです・・・
と、この時点で、アナログとは全く違った音の出方?・・・オーディオ的な快感部分を前面に出す?そんな感じのサウンドを改めて再認識したと言う感じで・・・
でも、これはこれで十分いいんじゃない?って気もして・・・現に、プリにはパワーリベラメンテを使ってますし・・・PCからUSB DACへは、USBリベラメンテを使ってて・・・これまでは、これで充分いいじゃん!って喜んでたわけですから・・・(^^;
で、ここで、まずは、Hub ⇒(フラットタイプのLANケーブル2m)⇒ ノートPC のLANケーブルをLANリベラメンテにして聞いてみると・・・
何で、LANケーブルで音が調律出来るの?ってはてなは強烈に点灯しっ放しですが・・・リベラメンテシリーズ共通の・・・音の純度が上がったような感じで静寂感がアップし、音の実在感が増す・・・ピアノやバイオリンなど、響きが綺麗に伸びる・・・それに、楽器のソロもそうですが、ボーカルは特に、その音の強弱にメリハリが付く感じで・・・
まあ、開き直れば、これまでリベラメンテシリーズを聞いて来たから、ある程度は予想通り?・・・まあ、こんな感じになるかな?って予想した結果・・・って、実際は、この時点でほんとに驚くべき出来事ではあるんですが・・・(滝汗
【NASからHubをLANリベラメンテに】

で、ここからが、ほんとの驚き!・・・本来の使用方法として勧められている通り、音源側に近いほうにLANリベラメンテを入れてみる・・・
先の構成で言うと・・・NAS ⇒ Hub間の0.5mのLANケーブルを3mのLANリベラメンテに変えてみるって言う・・・ちょっと比較には適さないほどの条件違いですが・・・まあ、やってみたわけです・・・(^^;
あれ~!・・・すいません、一番肝心なところなんですが・・・なんと、今日はここで時間切れになっちゃいました・・・
なので、つづきは明日に・・・m(_ _)m
ってわけで、、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
既に、1週間近く前に・・・
【2899】160606 LANリベラメンテの到着!って、それだけ?・・・(^^; [2016/07/15]
ってな具合で、待ちに待ったLANリベラメンテが到着した話を・・・って、ほんとに、それだけの話をアップして・・・しばしお待ちをって、待機状態だったわけですが・・・
ここへ来て、ようやく本題に・・・(^^;
【遂に届いたLANリベラメンテ!】2899-02

ま、なにせ、インフラノイズさんのブログや・・・JimmyJazzさんのブログと掲示板では、多くの方が、既に驚きの体験をレポートされてて・・・
こりゃあ、実際、早く聞いてみないと!って、思ってたんですが・・・このところ相変わらずのアナログ三昧なもんで・・・実体験が、この日まで持ち越してました・・・(滝汗
まあね、インフラノイズさんが、リベラメンテシリーズとして自信を持って開発された製品ですので、その効果が、いい加減なものではないってことは、容易に想像できるんですが・・・
一方で、PCに直接繋がっていない・・・ネットワークの先の媒体からの再生音が、途中のLANケーブルで変わるなんて・・・何でなの?と、なかなか理解できなくて・・・(汗
勿論、これまでも、デジタルリベラメンテやUSBリベラメンテ・・・直接、音楽信号を送るわけではないクロックリベラメンテでも・・・ケーブルで、出音をリベラメンテシリーズが目指すサウンドへと調律する様を、まざまざと実体験してきたわけですし・・・
あ、そう言えばパワーリベラメンテも音楽信号を直接通すわけではありませんが・・・これもまた、リベラメンテシリーズの目指す出音へとサウンドを調律してくれますもんね(^^;
っと、これまでの実体験を考えると・・・LANケーブルなんて、音楽データそのものを通すケーブルなわけですから・・・リベラメンテシリーズならではの調律が、出来ないわけはないだろうなあって考えに至ることは、難しくはないんですが・・・
それでも、直接PCに繋がってない・・・しかも通るのはデジタルデータ(でも、アナログ信号)・・・って考えると、やっぱり???何故なんだろう?ってのが気になって・・・(^^;
なんて、足りない頭で考えても、埒が明きませんので・・・まずは、実際聞いてみてどうだったかを書いておかないと・・・
で、LANリベラメンテを試す環境は・・・
【PCからの接続】

NAS ⇒(フラットタイプのLANケーブル0.5m)⇒ Hub ⇒(フラットタイプのLANケーブル2m)⇒ ノートPC ⇒(USBリベラメンテ)⇒ KORG DS-DAC-10 ⇒ 以降、通常のメインシステム
で、NASからだけでなく、インターネットからの音源試聴も含めて考えると、Hub ⇒ ノートPC間にLANリベラメンテを入れれば1本で済むかな?って考えから、この間の2mのLANケーブルを置き換えるため、3mのLANリベラメンテを入手したわけです・・・(^^;
でもって、届いたLANリベラメンテを、とりあえずこの間の既存のLANケーブルと入替えて聞いてみることに・・・
とは言いつつも、最近聞くのは、ほとんどレコードかテープばかりで・・・実際のところ、耳や認識の補正も踏まえて、まずは、久しぶりに女性ボーカル中心に、あれこれデジタル系音源を聞いてみたわけです・・・
と、この時点で、アナログとは全く違った音の出方?・・・オーディオ的な快感部分を前面に出す?そんな感じのサウンドを改めて再認識したと言う感じで・・・
でも、これはこれで十分いいんじゃない?って気もして・・・現に、プリにはパワーリベラメンテを使ってますし・・・PCからUSB DACへは、USBリベラメンテを使ってて・・・これまでは、これで充分いいじゃん!って喜んでたわけですから・・・(^^;
で、ここで、まずは、Hub ⇒(フラットタイプのLANケーブル2m)⇒ ノートPC のLANケーブルをLANリベラメンテにして聞いてみると・・・
何で、LANケーブルで音が調律出来るの?ってはてなは強烈に点灯しっ放しですが・・・リベラメンテシリーズ共通の・・・音の純度が上がったような感じで静寂感がアップし、音の実在感が増す・・・ピアノやバイオリンなど、響きが綺麗に伸びる・・・それに、楽器のソロもそうですが、ボーカルは特に、その音の強弱にメリハリが付く感じで・・・
まあ、開き直れば、これまでリベラメンテシリーズを聞いて来たから、ある程度は予想通り?・・・まあ、こんな感じになるかな?って予想した結果・・・って、実際は、この時点でほんとに驚くべき出来事ではあるんですが・・・(滝汗
【NASからHubをLANリベラメンテに】

で、ここからが、ほんとの驚き!・・・本来の使用方法として勧められている通り、音源側に近いほうにLANリベラメンテを入れてみる・・・
先の構成で言うと・・・NAS ⇒ Hub間の0.5mのLANケーブルを3mのLANリベラメンテに変えてみるって言う・・・ちょっと比較には適さないほどの条件違いですが・・・まあ、やってみたわけです・・・(^^;
あれ~!・・・すいません、一番肝心なところなんですが・・・なんと、今日はここで時間切れになっちゃいました・・・
なので、つづきは明日に・・・m(_ _)m
ってわけで、、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/22 07:00]
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【2907】160612 LANリベラメンテを体験!(後編)・・・(@@;
さて、満を持して登場したインフラノイズのLANリベラメンテ・・・その実力は、果たして予想どうりなのか?はたまた残念な結果となるのか?・・・
ってわけで、久々のデジタル音源ゆえ、しばしノーマル状態であれこれ聞き馴染んでから・・・おもむろに、HubからPCへのLANケーブルを、LANリベラメンテに変えて聞いてみると・・・
リベラメンテシリーズを体験する前からすると、とんでもない変わり様!・・・ではあるんですが・・・ラインからデジタル、クロック、SP、USB、パワーと、リベラメンテシリーズ全てを体験して来た感覚からすると・・・
っと、そうそう、この試聴環境でもUSBリベラメンテは使ってますから・・・もう既に、その効果は発揮されて、充分満足いくサウンドで鳴ってまして・・・(^^;
まあ、恐らく、リベラメンテシリーズ共通の・・・音の純度が上がったような感じで静寂感がアップし、音の実在感が増す・・・ピアノやバイオリンなど、響きが綺麗に伸びる・・・それに、楽器のソロもそうですが、ボーカルは特に、その音の強弱にメリハリが付く感じ・・・になるのかな?って・・・ほぼ思った通りのサウンドで・・・
あっぱり、なるほど!・・・と、感心しつつ・・・しかし、何でなの?不思議だなあ?・・・ってな感じではありまして・・・
まさか、これ以上の驚きに遭遇するとは、これっぽっちも思ってなかったのですが・・・(^^;
まあ、インフラノイズさん推奨の音源側に近い方にLANリベラメンテをってことで・・・NAS ⇒ Hub間の0.5mのLANケーブルを3mのLANリベラメンテに変えてもう一度聞いてみると・・・
【森恵のGrace of Guitar】2224-01

最初は・・・うん?・・・随分静けさが増したなあ・・・お、ボーカルが凄くクローズアップされたみたい・・・声の出し方、力加減、抑揚が凄く分かり易くなった!・・・何かもの凄く丁寧に、言葉に思いを込めて歌ってる感じ・・・それと、響きが凄く強く綺麗になった?・・・
ってわけで、もう一度、元のLANケーブルに戻して聞いてい見ると・・・
ああ、オーディオ的な静寂?・・・響も少な目で・・・単調?一本調子?と言うかさっぱりした歌い方で・・・で、声の質感が、デジタルらしいザワザワ感、オーディオならではのゾワゾワ感があって・・・ギターの音色の快感度もあるのかな?・・・
じゃ、念のため、もう一回LANリベラメンテで聞いてみよう・・・(^^;
おっ!・・・おおっ?・・・ボーカルはこっちが厚くて音圧も上がったみたいに・・・っと、力を抜くところは、いっそう軽く・・・おお、言葉の発音、力加減、ビブラートと、凄く細かな表現が分かり易い!・・・ああ、ギターも実は、結構違うんだ!・・・弦を弾いた音、弦の響き、胴との共鳴とか、ボーカルと同じように細かな表現が聞き取りやすい・・・
って、ごちゃごちゃ書いてるけど・・・分析耳でいられない・・・つい、歌詞の世界へ入って行ってしまう・・・グイグイ引き込まれる感じで・・・
やっぱり、これが一番の強みですねえ!・・・ほんと、直ぐにグイッて曲に惹き込まれる(^^;
【手島葵のCollection Blue】2034-02

ってわけで、だったらもっとデジタルらしい曲をと・・・手島葵のCollection Blueから、The Roseを聞いてみると・・・
いやあ、いいなああ!(^^;・・・声に厚みが出る・・・でもって、やっぱりこの声の音蝕が・・・かすれたようなささやくような歌声の微妙なタッチが・・・何とも言えん快感!・・・バックのピアノの静に綺麗な響きと相まって・・・ほんと、じわ~っと染みてくる・・・
で、元の普通のLANケーブルに戻してみると・・・
ああ、なんと言うか、オーディオ的なSNの良さ?透明感?・・・声は、やはりフラットな感じで・・・オーディオ的リアリティ?生々しさ?みたいのも、嫌いではないんです(^^;・・・
が、LANりべの音を聞いちゃうと・・・元のはどこか作った感じで・・・
なので、もう一度、LANリベで聞いてみると・・・このピアノの響きが凄き心地よく綺麗で・・・おお、この声のささやき加減が凄く快感!・・・一本調子じゃないので、どんどん耳の方が意識して聞き込んでいく感じで・・・
う~ん、凄い!・・・でも何で?・・・離れたところのケーブル・・・しかもLANケーブルで、この調律したkのような音の変化は!(@@;
でもって、もう一度、NAS ⇒ Hub 間を普通のLANケーブルに戻して・・・Hub ⇒ ノートPC 間をLANリベラメンテにして聞いてみると・・・
ほう、丁度中間?みたいな・・・LANリベのいい感じと、元のLANケーブルのオーディオ的快感部分の両方が・・・でも、その分、音が薄いですけどね・・・(^^;
う~ん・・・これ・・・両方をLANリベラメンテにしたくなる~!(^^;
NAS ⇒ Hub 間をLANリベにした音を聞いちゃったんで・・・これが、じっくり聞くと、じわじわとその良さが効いて来て・・・聞くたびにその良さが分かってくる感じ・・・
いやあ、こりゃあちょっとやられました(^^;・・・実はビックリものです!(@@;
ってわけで、非常に感激しつつ、その先を覗きたくても覗けない不満も抱えつつ・・・(^^;
今回のお話しは、これにてお終い・・・m(_ _)m
で、明日は・・・またちょっと息抜きを・・・
ってわけで、、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、久々のデジタル音源ゆえ、しばしノーマル状態であれこれ聞き馴染んでから・・・おもむろに、HubからPCへのLANケーブルを、LANリベラメンテに変えて聞いてみると・・・
リベラメンテシリーズを体験する前からすると、とんでもない変わり様!・・・ではあるんですが・・・ラインからデジタル、クロック、SP、USB、パワーと、リベラメンテシリーズ全てを体験して来た感覚からすると・・・
っと、そうそう、この試聴環境でもUSBリベラメンテは使ってますから・・・もう既に、その効果は発揮されて、充分満足いくサウンドで鳴ってまして・・・(^^;
まあ、恐らく、リベラメンテシリーズ共通の・・・音の純度が上がったような感じで静寂感がアップし、音の実在感が増す・・・ピアノやバイオリンなど、響きが綺麗に伸びる・・・それに、楽器のソロもそうですが、ボーカルは特に、その音の強弱にメリハリが付く感じ・・・になるのかな?って・・・ほぼ思った通りのサウンドで・・・
あっぱり、なるほど!・・・と、感心しつつ・・・しかし、何でなの?不思議だなあ?・・・ってな感じではありまして・・・
まさか、これ以上の驚きに遭遇するとは、これっぽっちも思ってなかったのですが・・・(^^;
まあ、インフラノイズさん推奨の音源側に近い方にLANリベラメンテをってことで・・・NAS ⇒ Hub間の0.5mのLANケーブルを3mのLANリベラメンテに変えてもう一度聞いてみると・・・
【森恵のGrace of Guitar】2224-01

最初は・・・うん?・・・随分静けさが増したなあ・・・お、ボーカルが凄くクローズアップされたみたい・・・声の出し方、力加減、抑揚が凄く分かり易くなった!・・・何かもの凄く丁寧に、言葉に思いを込めて歌ってる感じ・・・それと、響きが凄く強く綺麗になった?・・・
ってわけで、もう一度、元のLANケーブルに戻して聞いてい見ると・・・
ああ、オーディオ的な静寂?・・・響も少な目で・・・単調?一本調子?と言うかさっぱりした歌い方で・・・で、声の質感が、デジタルらしいザワザワ感、オーディオならではのゾワゾワ感があって・・・ギターの音色の快感度もあるのかな?・・・
じゃ、念のため、もう一回LANリベラメンテで聞いてみよう・・・(^^;
おっ!・・・おおっ?・・・ボーカルはこっちが厚くて音圧も上がったみたいに・・・っと、力を抜くところは、いっそう軽く・・・おお、言葉の発音、力加減、ビブラートと、凄く細かな表現が分かり易い!・・・ああ、ギターも実は、結構違うんだ!・・・弦を弾いた音、弦の響き、胴との共鳴とか、ボーカルと同じように細かな表現が聞き取りやすい・・・
って、ごちゃごちゃ書いてるけど・・・分析耳でいられない・・・つい、歌詞の世界へ入って行ってしまう・・・グイグイ引き込まれる感じで・・・
やっぱり、これが一番の強みですねえ!・・・ほんと、直ぐにグイッて曲に惹き込まれる(^^;
【手島葵のCollection Blue】2034-02

ってわけで、だったらもっとデジタルらしい曲をと・・・手島葵のCollection Blueから、The Roseを聞いてみると・・・
いやあ、いいなああ!(^^;・・・声に厚みが出る・・・でもって、やっぱりこの声の音蝕が・・・かすれたようなささやくような歌声の微妙なタッチが・・・何とも言えん快感!・・・バックのピアノの静に綺麗な響きと相まって・・・ほんと、じわ~っと染みてくる・・・
で、元の普通のLANケーブルに戻してみると・・・
ああ、なんと言うか、オーディオ的なSNの良さ?透明感?・・・声は、やはりフラットな感じで・・・オーディオ的リアリティ?生々しさ?みたいのも、嫌いではないんです(^^;・・・
が、LANりべの音を聞いちゃうと・・・元のはどこか作った感じで・・・
なので、もう一度、LANリベで聞いてみると・・・このピアノの響きが凄き心地よく綺麗で・・・おお、この声のささやき加減が凄く快感!・・・一本調子じゃないので、どんどん耳の方が意識して聞き込んでいく感じで・・・
う~ん、凄い!・・・でも何で?・・・離れたところのケーブル・・・しかもLANケーブルで、この調律したkのような音の変化は!(@@;
でもって、もう一度、NAS ⇒ Hub 間を普通のLANケーブルに戻して・・・Hub ⇒ ノートPC 間をLANリベラメンテにして聞いてみると・・・
ほう、丁度中間?みたいな・・・LANリベのいい感じと、元のLANケーブルのオーディオ的快感部分の両方が・・・でも、その分、音が薄いですけどね・・・(^^;
う~ん・・・これ・・・両方をLANリベラメンテにしたくなる~!(^^;
NAS ⇒ Hub 間をLANリベにした音を聞いちゃったんで・・・これが、じっくり聞くと、じわじわとその良さが効いて来て・・・聞くたびにその良さが分かってくる感じ・・・
いやあ、こりゃあちょっとやられました(^^;・・・実はビックリものです!(@@;
ってわけで、非常に感激しつつ、その先を覗きたくても覗けない不満も抱えつつ・・・(^^;
今回のお話しは、これにてお終い・・・m(_ _)m
で、明日は・・・またちょっと息抜きを・・・
ってわけで、、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/23 07:00]
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【2908】160616 また、この日の収穫?・・・(^^;
いやあ、随分久しぶりにデジタル音源を聞いたんですが・・・デジタルもいいですね!(^^;・・・って言っても、LANリベラメンテによるところが大きいのか?・・・
うん?・・・もう一つの可能性として・・・
眠い音死か出ないと、不満が募ってたうちのメインシステムでも、アナログなら、多少、音の芯と言うか、経ち上がりの音の厚みがしっかりしてて・・・何とか聞いていられる・・・
ってわけで、アナログばかり聞いていたので・・・ひょっとすると、システムが多少育成?されたのかな?なんて気がしないでもない・・・(^^;
って、言うのも・・・久々に、デジタル系音源を聞いた時点で、あまり大きな不満を持たなかったんですよ・・・ま、プリの電源ケーブルやUSBには、リベラメンテを使ってたって言うのもあるかも知れませんが・・・(汗
ま、それにしても、LANリベラメンテの効果には驚きました!・・・それに、その不思議さには、やっぱり改めて???・・・頭には、ハテナが、転倒しっ放し・・・(^^;
デジタルの信号伝送の段階で・・・ケーブルによる調律を行う?・・・って、そんな馬鹿な!
D/AもA/Dもやってない・・・単なるデジタルデータの伝送経路の・・・しかも途中ですよ!・・・途中のケーブルを変えただけで、出音を目指すサウンド傾向に調律しちゃうとは!・・・
確かに、距離があって、間にHubが入ってはいますが・・・物理的には繋がっているので・・・その物理的な繋がりによる振動モードの変化なの?って考えてみましたが・・・だとすれば、信号経路以外でNASに繋いでおいても、効果があるはず・・・
でも、昨日のお話しの実験では、ノーマルもLANリベもHubに繋いでおいて、NASにどちらで繋ぐかを入替えて聞いた場合でも・・・NASにLANリベを繋いだ時だけ効果が現れたわけで・・・
ってことは・・・伝送中のデジタル信号に、ケーブルが影響を与えるってことで・・・
う~ん・・・ますますわけ分からん!・・・(滝汗
と言うことで・・・難しい話は、やっぱり置いといて・・・今日のお話しへ・・・って、またまた完全な息抜きネタ・・・
【この日の収穫】

この日の収穫は、上の画像の2枚です・・・以上!・・・って話ですが・・・(^^;
実は・・・今回も我が家の掟・・・1漱石までの盤って破ってまして・・・
いやはやお恥ずかしい限りで・・・いずれも国内盤ですが、2漱石近い高額盤で・・・意志が弱く、破滅思考にまっしぐらな干乾びたキリギリス・・・う~ん、ヤバイ!(滝汗
ま、ポチッて届いちゃったものはしょうがない・・・しっかり楽しまないと!
ってわけで、毎度のごとく、自作超音波洗浄機で洗って聞いてみました・・・
まず、左の盤は・・・鈴木勲のリーダーアルバムで1978年のスタジオ録音で・・・いわゆるダイレクトカット盤?・・・
メンバーは、同じベーシストのロンカーターと、ピアノがハンクジョーンズ、ドラムはロイヘインズというメジャーなメンバー勢揃いで・・・これにストリングスが加わってて・・・今回、鈴木勲は、ピッコロベースを弾いている・・・
ってわけで、悪かろうはずのないアルバムですが・・・聞いてみると・・・
確かに一発勝負のダイレクトカットゆえの緊張感のある演奏で・・・録音としても、個々の演奏もストリングスもカッチリと鮮度感のある録音がされている・・・(^^;
ただ、その演奏は、職人技的に端正なんだけど・・・一発取りの緊張感からなのか、丁々発止とした熱い演奏ってゆとりはなくて・・・端正な印象で・・・(^^;
で、おつぎは・・・右のマイルス・・・これは、もう、言わずと知れた名盤・・・1954年のモノラル録音で、勿論、国内再発盤・・・
こちらは、麻薬生活からの復帰したマイルスの起死回生第1弾とのことで・・・流石名盤・名演奏と言われる演奏・・・今から60年以上前の録音ってことを意識させない鮮度感とレンジ感で・・・モノラルゆえに、拙宅でも全然不満の無い厚みのあるサウンド・・・思いの他空間を感じる再生で・・・ってリバーブがかかってるからでしょうか?・・・(^^;
ま、モノラルなんで、出来ればこれが、ビックリするほど濃密に鳴ってくれるような再生が出来るようにしたいところですが・・・うちのシステムの力不足は元より、国内再発盤では、思い描くイメージには程遠いかも?・・・って、もしオリジナル盤があったとしても、そんなイメージで鳴らす腕もシステムも持ち合わせていないので・・・無いものねだりの夢物語ですが・・・
ま、今は一生懸命、イメージのサウンドがなってるはず!って脳内イコライザーフル稼働で、ご機嫌なサウンドをじっくり楽しむことにしましょう・・・(^^;
ってわけで、σ(^^)私に取っては、掟破りでお高い盤をポチッたんですが・・・まあ、それに見合うご機嫌サウンドを楽しませて貰えたので、よしとしときましょう・・・(^^;
で、今日のお話しは、これにてお終い・・・明日は?・・・また工作ネタ・・・
なので、まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
うん?・・・もう一つの可能性として・・・
眠い音死か出ないと、不満が募ってたうちのメインシステムでも、アナログなら、多少、音の芯と言うか、経ち上がりの音の厚みがしっかりしてて・・・何とか聞いていられる・・・
ってわけで、アナログばかり聞いていたので・・・ひょっとすると、システムが多少育成?されたのかな?なんて気がしないでもない・・・(^^;
って、言うのも・・・久々に、デジタル系音源を聞いた時点で、あまり大きな不満を持たなかったんですよ・・・ま、プリの電源ケーブルやUSBには、リベラメンテを使ってたって言うのもあるかも知れませんが・・・(汗
ま、それにしても、LANリベラメンテの効果には驚きました!・・・それに、その不思議さには、やっぱり改めて???・・・頭には、ハテナが、転倒しっ放し・・・(^^;
デジタルの信号伝送の段階で・・・ケーブルによる調律を行う?・・・って、そんな馬鹿な!
D/AもA/Dもやってない・・・単なるデジタルデータの伝送経路の・・・しかも途中ですよ!・・・途中のケーブルを変えただけで、出音を目指すサウンド傾向に調律しちゃうとは!・・・
確かに、距離があって、間にHubが入ってはいますが・・・物理的には繋がっているので・・・その物理的な繋がりによる振動モードの変化なの?って考えてみましたが・・・だとすれば、信号経路以外でNASに繋いでおいても、効果があるはず・・・
でも、昨日のお話しの実験では、ノーマルもLANリベもHubに繋いでおいて、NASにどちらで繋ぐかを入替えて聞いた場合でも・・・NASにLANリベを繋いだ時だけ効果が現れたわけで・・・
ってことは・・・伝送中のデジタル信号に、ケーブルが影響を与えるってことで・・・
う~ん・・・ますますわけ分からん!・・・(滝汗
と言うことで・・・難しい話は、やっぱり置いといて・・・今日のお話しへ・・・って、またまた完全な息抜きネタ・・・
【この日の収穫】

この日の収穫は、上の画像の2枚です・・・以上!・・・って話ですが・・・(^^;
実は・・・今回も我が家の掟・・・1漱石までの盤って破ってまして・・・
いやはやお恥ずかしい限りで・・・いずれも国内盤ですが、2漱石近い高額盤で・・・意志が弱く、破滅思考にまっしぐらな干乾びたキリギリス・・・う~ん、ヤバイ!(滝汗
ま、ポチッて届いちゃったものはしょうがない・・・しっかり楽しまないと!
ってわけで、毎度のごとく、自作超音波洗浄機で洗って聞いてみました・・・
まず、左の盤は・・・鈴木勲のリーダーアルバムで1978年のスタジオ録音で・・・いわゆるダイレクトカット盤?・・・
メンバーは、同じベーシストのロンカーターと、ピアノがハンクジョーンズ、ドラムはロイヘインズというメジャーなメンバー勢揃いで・・・これにストリングスが加わってて・・・今回、鈴木勲は、ピッコロベースを弾いている・・・
ってわけで、悪かろうはずのないアルバムですが・・・聞いてみると・・・
確かに一発勝負のダイレクトカットゆえの緊張感のある演奏で・・・録音としても、個々の演奏もストリングスもカッチリと鮮度感のある録音がされている・・・(^^;
ただ、その演奏は、職人技的に端正なんだけど・・・一発取りの緊張感からなのか、丁々発止とした熱い演奏ってゆとりはなくて・・・端正な印象で・・・(^^;
で、おつぎは・・・右のマイルス・・・これは、もう、言わずと知れた名盤・・・1954年のモノラル録音で、勿論、国内再発盤・・・
こちらは、麻薬生活からの復帰したマイルスの起死回生第1弾とのことで・・・流石名盤・名演奏と言われる演奏・・・今から60年以上前の録音ってことを意識させない鮮度感とレンジ感で・・・モノラルゆえに、拙宅でも全然不満の無い厚みのあるサウンド・・・思いの他空間を感じる再生で・・・ってリバーブがかかってるからでしょうか?・・・(^^;
ま、モノラルなんで、出来ればこれが、ビックリするほど濃密に鳴ってくれるような再生が出来るようにしたいところですが・・・うちのシステムの力不足は元より、国内再発盤では、思い描くイメージには程遠いかも?・・・って、もしオリジナル盤があったとしても、そんなイメージで鳴らす腕もシステムも持ち合わせていないので・・・無いものねだりの夢物語ですが・・・
ま、今は一生懸命、イメージのサウンドがなってるはず!って脳内イコライザーフル稼働で、ご機嫌なサウンドをじっくり楽しむことにしましょう・・・(^^;
ってわけで、σ(^^)私に取っては、掟破りでお高い盤をポチッたんですが・・・まあ、それに見合うご機嫌サウンドを楽しませて貰えたので、よしとしときましょう・・・(^^;
で、今日のお話しは、これにてお終い・・・明日は?・・・また工作ネタ・・・
なので、まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/24 07:00]
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【2909】160618 フォノイコ(CEC PH53)用外部電源2号機の製作?・・・(^^;
さて、LANリベラメンテのお陰で、改めてデジタル音源がご機嫌に楽しめるって状況になり、大喜びなわけですが・・・ちょっと思うところも・・・
って言うのは、今回、久々に拙宅システムでデジタル音源を聞いた時の出音・・・
自分でも、あれだけ眠い音と駄目出ししまくりだったのに・・・確かに、ビシバシ系じゃない曲が大半だったけれど・・・思いの他、いい感じに鳴ってて・・・(汗
あれ?なんでやろ?・・・何かいい感じで鳴ってる・・・って思って・・・その理由を探してみて・・・思い当たったのが・・・眠い音のうちのシステムでも、アナログ音源だと、まだ何とか音の芯とか厚みを感じられることもあって、ずっとアナログを聞いてたこと・・・
ひょっとすると、このアナログばっかり聞いてたってのがよかったのか?・・・出ないなりにも多少は音源の力で、出るようになったのか?・・・って気がして・・・(^^;
ってわけで、もっとガンガンアナログ聞くぞ!(^^;・・・ってことに・・・
で、早速そのためにも?・・・タイトル通り、工作を・・・
っと、そうそう、既にちょっと前に、外部電源化しているフォノイコ(CEC PH53)同様、ジャンクから蘇った2号機のフォノイコ(CEC PH53)でも外部電源を使えるように、コネクタ部の共通化を改修したお話しをアップしましたが・・・
【2904】160612 フォノイコ(CEC PH53)の外部電源の改修?・・・(^^; [2016/07/20]
曲の雰囲気によって、アームやカートリッジを変えて、鳴り足りないながらも、それなりの雰囲気で聞いてたんですが・・・
その度に、フォノイコへの電源を繋ぎ変えるのが面倒で・・・
って言うのもありますが・・・まあ、実際は、毎度の工作欲を満たしたくてってのが、実際のところでしょうか?・・・(滝汗
ま、それはともかく・・・何はともあれ、フォノイコ外部電源2号機を作るべく・・・
【フォノイコ外部電源2号機のパーツ】

調達してきたパーツが、こちらで・・・メインは、共立さんのキットです・・・
で、今回、SIC SBDが入手出来なかった・・・高いのしか在庫が無かった(汗・・・なので、いずれ確認して、SICの方がよければ変えるとして(汗・・・とりあえず今回は、付属の整流ダイオードだけ、足にファインメットビーズを装着することに・・・
【整流ダイオードにファインメットビーズを】

でもって・・・まずはキットを完成させて・・・(^^;
出来上がったキットに、トランスやヒューズ、電源スイッチとACインレットを繋いで・・・
【バラック状態で動作確認】

まずは、バラック状態で動作確認を(^^;・・・ま、キットですし、2台目ですので、対して時間もかからず、問題なく動作することが確認出来て・・・
【ケースの加工を】

今度は、ケースの加工を行うために・・・穴開け位置をプロットして・・・
【パネルの穴開け完了】

電動ドリルとヤスリで、ちゃちゃっとパネルに穴開け・・・ま、特価ケースなので、パネルが薄く、簡単に完了・・・(^^;
【共通のコネクタ出力部を】

でもって、今度は、1号機と共通の電源出力部のコネクタへの配線を製作・・・
【内部配線の完成】

ってわけで、電源コネクタと内部配線を整え、完成・・・(^^;
【共通電源ケーブルの製作】

レセプタを取り付け、編組シースを被せて・・・外部電源接続用の共通電源ケーブルを完成・・・今回のは、設置場所の自由度を上げるため、1.5mほどの長さに・・・
【外部電源2号機の完成】

ってわけで、外部電源2号機が完成し・・・
まずは、テスターで電圧測って、正常動作を確認して・・・でもって、外部電源1号機とその短尺電源ケーブルと、今回作った長尺電源ケーブルで配線、電圧が問題ないことを確認・・・
【出来上がった外部電源で確認】

でもって・・・実際に、フォノイコに繋いで電源が入ることを確認して・・・問題なく動作するようで・・・(^^;
で、これにて、フォノイコ(CEC PH53)用外部電源2号機の完成・・・\(^^)/
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・慣らしが終わったら、その内SICの1号機と比較してみないとね・・・(^^;
でもって明日は・・・ハハハ、デジタル系ご機嫌話のつづき?
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
って言うのは、今回、久々に拙宅システムでデジタル音源を聞いた時の出音・・・
自分でも、あれだけ眠い音と駄目出ししまくりだったのに・・・確かに、ビシバシ系じゃない曲が大半だったけれど・・・思いの他、いい感じに鳴ってて・・・(汗
あれ?なんでやろ?・・・何かいい感じで鳴ってる・・・って思って・・・その理由を探してみて・・・思い当たったのが・・・眠い音のうちのシステムでも、アナログ音源だと、まだ何とか音の芯とか厚みを感じられることもあって、ずっとアナログを聞いてたこと・・・
ひょっとすると、このアナログばっかり聞いてたってのがよかったのか?・・・出ないなりにも多少は音源の力で、出るようになったのか?・・・って気がして・・・(^^;
ってわけで、もっとガンガンアナログ聞くぞ!(^^;・・・ってことに・・・
で、早速そのためにも?・・・タイトル通り、工作を・・・
っと、そうそう、既にちょっと前に、外部電源化しているフォノイコ(CEC PH53)同様、ジャンクから蘇った2号機のフォノイコ(CEC PH53)でも外部電源を使えるように、コネクタ部の共通化を改修したお話しをアップしましたが・・・
【2904】160612 フォノイコ(CEC PH53)の外部電源の改修?・・・(^^; [2016/07/20]
曲の雰囲気によって、アームやカートリッジを変えて、鳴り足りないながらも、それなりの雰囲気で聞いてたんですが・・・
その度に、フォノイコへの電源を繋ぎ変えるのが面倒で・・・
って言うのもありますが・・・まあ、実際は、毎度の工作欲を満たしたくてってのが、実際のところでしょうか?・・・(滝汗
ま、それはともかく・・・何はともあれ、フォノイコ外部電源2号機を作るべく・・・
【フォノイコ外部電源2号機のパーツ】

調達してきたパーツが、こちらで・・・メインは、共立さんのキットです・・・
で、今回、SIC SBDが入手出来なかった・・・高いのしか在庫が無かった(汗・・・なので、いずれ確認して、SICの方がよければ変えるとして(汗・・・とりあえず今回は、付属の整流ダイオードだけ、足にファインメットビーズを装着することに・・・
【整流ダイオードにファインメットビーズを】

でもって・・・まずはキットを完成させて・・・(^^;
出来上がったキットに、トランスやヒューズ、電源スイッチとACインレットを繋いで・・・
【バラック状態で動作確認】

まずは、バラック状態で動作確認を(^^;・・・ま、キットですし、2台目ですので、対して時間もかからず、問題なく動作することが確認出来て・・・
【ケースの加工を】

今度は、ケースの加工を行うために・・・穴開け位置をプロットして・・・
【パネルの穴開け完了】

電動ドリルとヤスリで、ちゃちゃっとパネルに穴開け・・・ま、特価ケースなので、パネルが薄く、簡単に完了・・・(^^;
【共通のコネクタ出力部を】

でもって、今度は、1号機と共通の電源出力部のコネクタへの配線を製作・・・
【内部配線の完成】

ってわけで、電源コネクタと内部配線を整え、完成・・・(^^;
【共通電源ケーブルの製作】

レセプタを取り付け、編組シースを被せて・・・外部電源接続用の共通電源ケーブルを完成・・・今回のは、設置場所の自由度を上げるため、1.5mほどの長さに・・・
【外部電源2号機の完成】

ってわけで、外部電源2号機が完成し・・・
まずは、テスターで電圧測って、正常動作を確認して・・・でもって、外部電源1号機とその短尺電源ケーブルと、今回作った長尺電源ケーブルで配線、電圧が問題ないことを確認・・・
【出来上がった外部電源で確認】

でもって・・・実際に、フォノイコに繋いで電源が入ることを確認して・・・問題なく動作するようで・・・(^^;
で、これにて、フォノイコ(CEC PH53)用外部電源2号機の完成・・・\(^^)/
ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・慣らしが終わったら、その内SICの1号機と比較してみないとね・・・(^^;
でもって明日は・・・ハハハ、デジタル系ご機嫌話のつづき?
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/25 07:00]
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【2910】160618 LANリベラメンテ第2弾を体験?すげえ!?・・・(^^;
いや、ハハハ・・・やっちゃいました!(^^;・・・だって、リベラメンテシリーズの効果は一通り体験してきたつもりでしたが・・・まさか、まだこれほどの効果が体験出来るとは・・・
うちのメインシステムは、10cmフルレンジの実家のバラックシステムにも負けちゃうくらい眠い音だと不満だらけで・・・途方に暮れてたわけですが・・・
アナログ三昧の効果もあってか?・・・久々に聞いたデジタル音源が少々ましになって来たと思いながらも・・・LANリベラメンテをNAS⇒Hub間に入れただけで・・・ビックリ!(@@;
【2906】160612 LANリベラメンテを体験!(前編)・・・(@@; [2016/07/22]
【2907】160612 LANリベラメンテを体験!(後編)・・・(@@; [2016/07/23]
って、リンク張るほどもなく・・・つい一昨昨日のお話しに書いたばかり・・・
で、これはなんとしても、NAS⇒Hub⇒PCまでをオールLANリベラメンテで聞いてみたい!って、我慢出来ずに・・・ついついインフラノイズさんに・・・(滝汗
でもって、あっ!・・・という間に到着したのがこちら・・・
【到着したのは?】

もうお馴染みの箱が2つ・・・(^^;
【追加のLANリベラメンテ】

勿論中味は、追加のLANリベラメンテで・・・Hub⇒PC用の最初の3mに加えて・・・NAS⇒Hub用の1.5mと・・・モデム⇒ルーター用の0.5m・・・(滝汗
なにせ、前回お話した、NAS⇒HubにLANリベラメンテを入れたサウンドにビックリ!(@@;したわけで・・・
勿論、リベラメンテシリーズ共通の・・・音の純度が上がったような感じで静寂感がアップし、音の実在感が増す・・・ピアノやバイオリンなど、響きが綺麗に伸びる・・・それに、楽器のソロもそうですが、ボーカルは特に、その音の強弱にメリハリが付く感じ・・・
なんですが・・・NAS⇒HubをLANリベに変えて、特に大きく変わったのが・・・音の純度が増したみたいに、ボーカルやソロの音圧が上がったかのように聞こえて・・・
声の出し方、力加減、抑揚がより一層聞き取り易くなって・・・言葉の発音、力加減、ビブラートまで・・・凄く細かな表現がよく分かる!・・・
特に、バックの演奏も含めて、その響が綺麗になって・・・滲みや濁りを感じなくなって・・・と言うか、いっそう曲にのめり込むのが簡単で早くなった!・・・
って、何かちょっとごちゃごちゃになっちゃった?・・・
もう一度整理すると・・・
NAS⇒Hub間をLANリベにすると・・・自然でいて、その音の数と重なり、解れ具合の高さ、濃さからの実体感で、全体的なリアリティーに驚くとともに滑らかで豊かに自然な響にグイグイ曲に引き込まれる・・・
で、これに、Hub⇒PC間もLANリベラメンテにしたら・・・
音の濃さやリアリティには、想像したような強調は無く、より上質になったような・・・静かに熱く密度が高くなったかのようで・・・一層曲に引き込まれてしまうように・・・
でもって・・・これが聞けば聞くほど、その良さがじわじわと・・・(^^;
確かに、CDPで元の音源を再生するほうが、HiFi的なサウンドで、音数も多いような気がしますが・・・引き込まれ、感じる度合いは、LANリベ使ったファイル再生の方がいいんですよ!
ってわけで、予想外を当たり前にするLANリベの効果をたっぷり楽しんで・・・
おつぎは、もう一つの不思議?・・・インターネットのストリーミング配信ではどうなるの?ってのを聞いてみることにして・・・
まずは、ルーター⇒無線Hub間をLANリベラメンテにする前後で聞いてみると・・・
いやあ、ほんと不思議ですね!・・・わけは分かりませんが・・・いい感じに鳴ってるのは確かなんで・・・濃くて優しく厚く滑らかでいて、不自然さの無いリアル感が凄い!
ってな感じで・・・これに気をよくして・・・モデム⇒ルーター間をLANリベラメンテにしてみたところ・・・
うわ!こっちはもっと濃い!・・・響の厚みが凄い!・・・どんどんビックリ!(@@;ますます不思議さが増すばかり・・・(滝汗
で、だったら、最後に両方をLANリベにしてみたら?・・・ってわけで・・・もう一度聞いてみると・・・
ひょえ~!・・・ここまで音の密度が上がって、演奏のうねりが生々しく感じられるのか?
暗騒音と言うか、ライブの会場の音が、まるで今、この部屋でしたのか?と振り返ってしまった・・・それ程自然に濃く生々しい音だ・・・
で、無線Hubをやめ・・・普通のLANケーブルで無線HUBを経由して、HUbからLANリベでPCに繋いでみた・・・
無線より、ケーブルの方がいいはずと思ったのに・・・一体どうしてだか分かりませんが・・・無線の方が濃く滑らかで自然に生々しい音に聞こえる・・・
ケーブルの方は、それ自体、ノーマルLANケーブルとは雲泥の差の熱さと濃さとリアリティがあるのに・・・無線と比べると少し整然とスッキリしてて単調に・・・
これにはビックリ!(@@;・・・ますますわけが分からなくなった!(滝汗
だって・・・無線の方がいい感じになる・・・なんて・・・
ってわけで、非常にビックリする効果を体験し・・・このお話しは、ここでお終いに・・・
で、明日は?・・・またちょっとお出かけしたお話しを・・・これがまた凄い話に・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
うちのメインシステムは、10cmフルレンジの実家のバラックシステムにも負けちゃうくらい眠い音だと不満だらけで・・・途方に暮れてたわけですが・・・
アナログ三昧の効果もあってか?・・・久々に聞いたデジタル音源が少々ましになって来たと思いながらも・・・LANリベラメンテをNAS⇒Hub間に入れただけで・・・ビックリ!(@@;
【2906】160612 LANリベラメンテを体験!(前編)・・・(@@; [2016/07/22]
【2907】160612 LANリベラメンテを体験!(後編)・・・(@@; [2016/07/23]
って、リンク張るほどもなく・・・つい一昨昨日のお話しに書いたばかり・・・
で、これはなんとしても、NAS⇒Hub⇒PCまでをオールLANリベラメンテで聞いてみたい!って、我慢出来ずに・・・ついついインフラノイズさんに・・・(滝汗
でもって、あっ!・・・という間に到着したのがこちら・・・
【到着したのは?】

もうお馴染みの箱が2つ・・・(^^;
【追加のLANリベラメンテ】

勿論中味は、追加のLANリベラメンテで・・・Hub⇒PC用の最初の3mに加えて・・・NAS⇒Hub用の1.5mと・・・モデム⇒ルーター用の0.5m・・・(滝汗
なにせ、前回お話した、NAS⇒HubにLANリベラメンテを入れたサウンドにビックリ!(@@;したわけで・・・
勿論、リベラメンテシリーズ共通の・・・音の純度が上がったような感じで静寂感がアップし、音の実在感が増す・・・ピアノやバイオリンなど、響きが綺麗に伸びる・・・それに、楽器のソロもそうですが、ボーカルは特に、その音の強弱にメリハリが付く感じ・・・
なんですが・・・NAS⇒HubをLANリベに変えて、特に大きく変わったのが・・・音の純度が増したみたいに、ボーカルやソロの音圧が上がったかのように聞こえて・・・
声の出し方、力加減、抑揚がより一層聞き取り易くなって・・・言葉の発音、力加減、ビブラートまで・・・凄く細かな表現がよく分かる!・・・
特に、バックの演奏も含めて、その響が綺麗になって・・・滲みや濁りを感じなくなって・・・と言うか、いっそう曲にのめり込むのが簡単で早くなった!・・・
って、何かちょっとごちゃごちゃになっちゃった?・・・
もう一度整理すると・・・
NAS⇒Hub間をLANリベにすると・・・自然でいて、その音の数と重なり、解れ具合の高さ、濃さからの実体感で、全体的なリアリティーに驚くとともに滑らかで豊かに自然な響にグイグイ曲に引き込まれる・・・
で、これに、Hub⇒PC間もLANリベラメンテにしたら・・・
音の濃さやリアリティには、想像したような強調は無く、より上質になったような・・・静かに熱く密度が高くなったかのようで・・・一層曲に引き込まれてしまうように・・・
でもって・・・これが聞けば聞くほど、その良さがじわじわと・・・(^^;
確かに、CDPで元の音源を再生するほうが、HiFi的なサウンドで、音数も多いような気がしますが・・・引き込まれ、感じる度合いは、LANリベ使ったファイル再生の方がいいんですよ!
ってわけで、予想外を当たり前にするLANリベの効果をたっぷり楽しんで・・・
おつぎは、もう一つの不思議?・・・インターネットのストリーミング配信ではどうなるの?ってのを聞いてみることにして・・・
まずは、ルーター⇒無線Hub間をLANリベラメンテにする前後で聞いてみると・・・
いやあ、ほんと不思議ですね!・・・わけは分かりませんが・・・いい感じに鳴ってるのは確かなんで・・・濃くて優しく厚く滑らかでいて、不自然さの無いリアル感が凄い!
ってな感じで・・・これに気をよくして・・・モデム⇒ルーター間をLANリベラメンテにしてみたところ・・・
うわ!こっちはもっと濃い!・・・響の厚みが凄い!・・・どんどんビックリ!(@@;ますます不思議さが増すばかり・・・(滝汗
で、だったら、最後に両方をLANリベにしてみたら?・・・ってわけで・・・もう一度聞いてみると・・・
ひょえ~!・・・ここまで音の密度が上がって、演奏のうねりが生々しく感じられるのか?
暗騒音と言うか、ライブの会場の音が、まるで今、この部屋でしたのか?と振り返ってしまった・・・それ程自然に濃く生々しい音だ・・・
で、無線Hubをやめ・・・普通のLANケーブルで無線HUBを経由して、HUbからLANリベでPCに繋いでみた・・・
無線より、ケーブルの方がいいはずと思ったのに・・・一体どうしてだか分かりませんが・・・無線の方が濃く滑らかで自然に生々しい音に聞こえる・・・
ケーブルの方は、それ自体、ノーマルLANケーブルとは雲泥の差の熱さと濃さとリアリティがあるのに・・・無線と比べると少し整然とスッキリしてて単調に・・・
これにはビックリ!(@@;・・・ますますわけが分からなくなった!(滝汗
だって・・・無線の方がいい感じになる・・・なんて・・・
ってわけで、非常にビックリする効果を体験し・・・このお話しは、ここでお終いに・・・
で、明日は?・・・またちょっとお出かけしたお話しを・・・これがまた凄い話に・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/26 07:00]
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【2911】160619 SI氏邸訪問(テープの園)(序)・・・(^^;
さてさて・・・とびっきりのヒモサウンド体験に強烈な衝撃を受け、ヒモ族に入信して、はや2年近く・・・音源入手の難しさも考えず、増殖するのはヒモデッキばかり・・・(滝汗
【2308】141001-2 遂に憧れのオープンリールデビュー!・・・(^^; [2014/12/02]
で、アナログ音源に目覚め?・・・更には皿の世界へと・・・(^^;
【2500】150425 冷やし中華(Analog)はじめました?・・・(^^; [2015/06/12]
気が付けば、その入手性も、やはりあまり芳しくはなく・・・欲しいものを手に入れると言うより、巡り合った時に、手が届けば入手ってな感じで・・・
と言いつつ、同じく増えるレコード再生関連機器?・・・ターンテーブルやアームやカートリッジ・・・更には、もっと様々な周辺アイテム・・・
今や、レコードプレーヤーが4台・・・うち1台は実家へ押し出され・・・日々アナログ三昧・・・ま、それもこれも、眠い音しか出ない大阪の自宅のメインシステムでも、多少なりともしっかりしたサウンドが聞けるから・・・
それに、CDに比べると安価で、干からびたキリギリスのσ(^^)私でも手が届きやすい・・・って、ジャンク盤、ワンコイン盤ならって条件付き・・・(^^;
っと、このところレコード中心になってますが・・・それもこれもヒモ音源の入手性の悪さゆえ・・・って、4トラ19㎝のミュージックテープでも新譜のCDの1.5倍~2倍・・・ましてや、2トラ38㎝ともなると、更にその10倍以上・・・(滝汗
って言いつつ・・・やはり増殖するのは機材ばかり・・・で、気が付けば、ショートさせて壊したデッキ1台と借り物STUDERを含んで、今や7台も・・・
ま、でも機材は基本的に、干からびたキリギリスにも手が届く、ウン十年前のジャンクがメインですし・・・
レコードにしても、ミュージックテープにしても、同じくウン十年前のものがメインですので・・・2トラ38㎝が数本・・・4トラ19㎝は20本ほど・・・レコードは・・・
あ、それでも気づけば、いつの間にかその10倍は超えちゃってますね・・・(滝汗
なるほど・・・アナログ音源も再生機器も、どう転んでも、デジタル音源や機器に比べると、その体積は巨大で・・・
オーディオ関係に費やしてる費用は、以前に比べると、かなり少なくなってきているんですが・・・その専有面積は強烈に増加してて・・・
ますます、リビングなのに、足の踏み場もない・・・(滝汗
と、ここ2年近くは、もっぱら、そんなアナログ生活を続けてきたわけですが・・・
とびっきりのヒモサウンドに大喜び、大騒ぎしまくって・・・更には、レコード三昧なσ(^^)私に・・・以前から大佐が・・・ヒモサウンドに興味を持ったんだったら・・・そのヒモサウンドに惚れ込んだ、もの凄い人が居るから、また紹介してあげるよってお話を・・・
で、それが・・・このところの借り物STUDERのホントの力量を聞きたくて、Rayさんちで聞かせていただいたことの影響?で・・・Rayさんだけでなく・・・toyocrimさんも巻き込んでのヒモ仲間になって・・・
でもって、一足先にtoyocrimさんが、大佐のつてもあって、もの凄いヒモマニアなSI邸へ行かれまして・・・いやあ、凄い凄い!と感激の情報が聞こえて来て・・・
で、そのtoyocrimさんが、もう一度SI邸へ伺われるって話から・・・大佐からもお声がけをいただいて・・・今回、そのSI邸へお伺いすることになりました・・・
ってわけなんですが・・・あまりの衝撃体験に、どう整理すればいいか?ってのが全然思い浮かばなくて・・・
ゆえに、あまり意味もなく・・・内容もない話をちんたら書いてたら・・・制限時間に・・・
と、前フリを考えるだけで時間が来て・・・内容もないままですが、今日はここまで・・・
なので、本題は、明日から・・・(滝汗
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
【2308】141001-2 遂に憧れのオープンリールデビュー!・・・(^^; [2014/12/02]
で、アナログ音源に目覚め?・・・更には皿の世界へと・・・(^^;
【2500】150425 冷やし中華(Analog)はじめました?・・・(^^; [2015/06/12]
気が付けば、その入手性も、やはりあまり芳しくはなく・・・欲しいものを手に入れると言うより、巡り合った時に、手が届けば入手ってな感じで・・・
と言いつつ、同じく増えるレコード再生関連機器?・・・ターンテーブルやアームやカートリッジ・・・更には、もっと様々な周辺アイテム・・・
今や、レコードプレーヤーが4台・・・うち1台は実家へ押し出され・・・日々アナログ三昧・・・ま、それもこれも、眠い音しか出ない大阪の自宅のメインシステムでも、多少なりともしっかりしたサウンドが聞けるから・・・
それに、CDに比べると安価で、干からびたキリギリスのσ(^^)私でも手が届きやすい・・・って、ジャンク盤、ワンコイン盤ならって条件付き・・・(^^;
っと、このところレコード中心になってますが・・・それもこれもヒモ音源の入手性の悪さゆえ・・・って、4トラ19㎝のミュージックテープでも新譜のCDの1.5倍~2倍・・・ましてや、2トラ38㎝ともなると、更にその10倍以上・・・(滝汗
って言いつつ・・・やはり増殖するのは機材ばかり・・・で、気が付けば、ショートさせて壊したデッキ1台と借り物STUDERを含んで、今や7台も・・・
ま、でも機材は基本的に、干からびたキリギリスにも手が届く、ウン十年前のジャンクがメインですし・・・
レコードにしても、ミュージックテープにしても、同じくウン十年前のものがメインですので・・・2トラ38㎝が数本・・・4トラ19㎝は20本ほど・・・レコードは・・・
あ、それでも気づけば、いつの間にかその10倍は超えちゃってますね・・・(滝汗
なるほど・・・アナログ音源も再生機器も、どう転んでも、デジタル音源や機器に比べると、その体積は巨大で・・・
オーディオ関係に費やしてる費用は、以前に比べると、かなり少なくなってきているんですが・・・その専有面積は強烈に増加してて・・・
ますます、リビングなのに、足の踏み場もない・・・(滝汗
と、ここ2年近くは、もっぱら、そんなアナログ生活を続けてきたわけですが・・・
とびっきりのヒモサウンドに大喜び、大騒ぎしまくって・・・更には、レコード三昧なσ(^^)私に・・・以前から大佐が・・・ヒモサウンドに興味を持ったんだったら・・・そのヒモサウンドに惚れ込んだ、もの凄い人が居るから、また紹介してあげるよってお話を・・・
で、それが・・・このところの借り物STUDERのホントの力量を聞きたくて、Rayさんちで聞かせていただいたことの影響?で・・・Rayさんだけでなく・・・toyocrimさんも巻き込んでのヒモ仲間になって・・・
でもって、一足先にtoyocrimさんが、大佐のつてもあって、もの凄いヒモマニアなSI邸へ行かれまして・・・いやあ、凄い凄い!と感激の情報が聞こえて来て・・・
で、そのtoyocrimさんが、もう一度SI邸へ伺われるって話から・・・大佐からもお声がけをいただいて・・・今回、そのSI邸へお伺いすることになりました・・・
ってわけなんですが・・・あまりの衝撃体験に、どう整理すればいいか?ってのが全然思い浮かばなくて・・・
ゆえに、あまり意味もなく・・・内容もない話をちんたら書いてたら・・・制限時間に・・・
と、前フリを考えるだけで時間が来て・・・内容もないままですが、今日はここまで・・・
なので、本題は、明日から・・・(滝汗
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
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【2912】160619 SI氏邸訪問(テープの園)(1)これがFM!?・・・(^^;
いやあ、まいりました・・・Windows10へのアップグレードに手間取って・・・ヤバイ!おさらいの時間がない・・・SIさんに日記書きますって連絡したばかりなのに・・・(滝汗
で、褒め殺しじゃなく、感じたままをって仰っていただいたんですが・・・
まあ、毎度のことながら凄いな!いいな!と感じたり、こりゃあ自分家でもって思ったり、なるほど!と新たな理解や、う~んそうか!と気付いたり考えさせられたり・・・そんな、σ(^^)私自身の体験として、いずれ見返した時、また自分の糧になるように、じっくりおさらいして書き記す・・・そんな日記ですので・・・結果的にいいとこだらけになりがち・・・(滝汗
以前からも、どこへ行っても、方向性が全然違っても、何でもいいことばかりで、お前は一体何を聞いてるんだ?良し悪しもわからない糞耳か!ってご意見をいただきますが・・・粗探しに伺ってるわけではなく、感激、感動、感心しに伺ってるので・・・ご理解のほどm(_ _)m
って、何だか変な出だしで始まりましたが・・・ま、あえてこれを書かんといかんほど、得ることの多かった訪問だったので・・・先に言い訳を・・・(汗
さて・・・どうでもいい前フリは置いといて・・・(^^;
当日、toyocrimさんと最寄り駅で待ち合わせ、そこで大佐の車でピックアップしてもらってSIさんのお宅へ・・・
この日、ちょうど伺った時間が土砂降りで・・・到着後、ご挨拶もほどほどに早速オーディオルームへ・・・っと、ここでぬれたところをタオルで拭いてと・・・あらら、お気遣いいただいてありがとうございますm(_ _)m・・・っと、テープが湿気るからと・・・なるほど!
何せ、オーディオルーム前室からして・・・
【何台ものデッキと膨大なライブラリ】

まるで、スタジオか?って思う・・・いや、スタジオでもこんなにないんじゃないの?って思うほど・・・コンソールタイプの巨大なデッキが何台も置かれ・・・更には、所狭しと膨大な数のライブラリが・・・
いやあ、正直、もうこの時点で・・・めっちゃビックリ!(@@;
なるほど!・・・これだけのテープが所狭しと置いてあるから・・・雨に濡れたままの人間が3人も入ったら・・・そりゃ大変なことですねと、すぐに納得!(^^;
でもって、メインのオーディオルームにも何台ものデッキと膨大なライブラリが・・・
【フロントにはテレフンケンのスタジオモニタ】

で、フロントステージには・・・初めて見るSPが・・・Telefunkenのスタジオモニター085a ・・・
えっと・・・ネットで拾ってくると・・・
ノイマンがLPステレオ レコード初期に完成させたディスク カッティング システム VG-1 モニタースピーカーとして作られたスタジオ ラウド スピーカーで、キャビネットには5cmツィターx8、 5cmスコーカーx8、 30cmウーハーx2そしてTelefunken 製パワーアンプを内蔵
とのことで・・・パワードSPってことですね・・・
【こちらがプリアンプ】

で、プリアンプは・・・SSL の4000E コンソールのマイクプリをラインアンプとして使っておられるそうで・・・
で、音源機器・・・何台もあるデッキからのXLRケーブルを、このプリへのXLRケーブルへと繋ぎ変える手動切り替えがセレクタとなり・・・ここからそのままSPの内臓アンプへと繋がるという・・・非常にシンプルでダイレクトな接続・・・
っと、お部屋に入るとすぐさま、強烈に鮮度の高い、生々しいジングルが・・・えっ?
何と、81.3・・・J-Wave~♪・・・って始まって・・・
ええ?・・・FM放送?・・・でも、エアチェックなんてレベルじゃない!・・・
それに、最初に基準信号音が入ってたし・・・っと、なんと、放送局側の音源テープだそうで・・・改めてビックリ!(@@;
ええ、FM放送も聞いてた当時は、すごく鮮度の高いクリアな印象でしたが・・・音数も解像度も、それに何と言いっても、その鮮度は驚くばかり!
ギターの演奏の弦の音・・・つづく女声のJ-Waveのコール・・・と、これに重ねられた鳥のさえずりには、またビックリ!(@@;・・・この部屋の外で鳴いているのか?と思ったほど・・・
で、つづいいて、聞き覚えのある番組最初のジングルが・・・
女声のエイティ・ワン・ポイント・スリー~J-Wab~♪って・・・フュージョン系のBGM?のように流れ・・・いやあ、なんちゅう透明感のある背景・・・ボーカルやギターの綺麗なエコー・・・リリコン?電子ソプラノサックスの響きも・・・ドラムの厚みや力強さも・・・もう、ほんとにすべてに驚くサウンド!・・・
局側って、2トラ38㎝の送り出し音源がこのクオリティだったの?・・・・いやあ、FMの音がいいと感じてたのは、やはり元の音源にこれだけの鮮度とクオリティがあったからなんだ・・・
っと、ところが・・・そのテープをかけていると思しきデッキがない?・・・っと、その再生は、先の画像の前室のデッキで再生されて・・・プリのところへ繋がっているとのこと・・・
いやいや。のっけからとんでもなく凄いサウンドを体験して・・・なんか、すごい音会体験になりそう・・・(^^;
ってわけで、さわりはこんな感じでスタートしたんですが・・・果たしてこの後は?・・・
なので、つづきは明日に・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
で、褒め殺しじゃなく、感じたままをって仰っていただいたんですが・・・
まあ、毎度のことながら凄いな!いいな!と感じたり、こりゃあ自分家でもって思ったり、なるほど!と新たな理解や、う~んそうか!と気付いたり考えさせられたり・・・そんな、σ(^^)私自身の体験として、いずれ見返した時、また自分の糧になるように、じっくりおさらいして書き記す・・・そんな日記ですので・・・結果的にいいとこだらけになりがち・・・(滝汗
以前からも、どこへ行っても、方向性が全然違っても、何でもいいことばかりで、お前は一体何を聞いてるんだ?良し悪しもわからない糞耳か!ってご意見をいただきますが・・・粗探しに伺ってるわけではなく、感激、感動、感心しに伺ってるので・・・ご理解のほどm(_ _)m
って、何だか変な出だしで始まりましたが・・・ま、あえてこれを書かんといかんほど、得ることの多かった訪問だったので・・・先に言い訳を・・・(汗
さて・・・どうでもいい前フリは置いといて・・・(^^;
当日、toyocrimさんと最寄り駅で待ち合わせ、そこで大佐の車でピックアップしてもらってSIさんのお宅へ・・・
この日、ちょうど伺った時間が土砂降りで・・・到着後、ご挨拶もほどほどに早速オーディオルームへ・・・っと、ここでぬれたところをタオルで拭いてと・・・あらら、お気遣いいただいてありがとうございますm(_ _)m・・・っと、テープが湿気るからと・・・なるほど!
何せ、オーディオルーム前室からして・・・
【何台ものデッキと膨大なライブラリ】

まるで、スタジオか?って思う・・・いや、スタジオでもこんなにないんじゃないの?って思うほど・・・コンソールタイプの巨大なデッキが何台も置かれ・・・更には、所狭しと膨大な数のライブラリが・・・
いやあ、正直、もうこの時点で・・・めっちゃビックリ!(@@;
なるほど!・・・これだけのテープが所狭しと置いてあるから・・・雨に濡れたままの人間が3人も入ったら・・・そりゃ大変なことですねと、すぐに納得!(^^;
でもって、メインのオーディオルームにも何台ものデッキと膨大なライブラリが・・・
【フロントにはテレフンケンのスタジオモニタ】

で、フロントステージには・・・初めて見るSPが・・・Telefunkenのスタジオモニター085a ・・・
えっと・・・ネットで拾ってくると・・・
ノイマンがLPステレオ レコード初期に完成させたディスク カッティング システム VG-1 モニタースピーカーとして作られたスタジオ ラウド スピーカーで、キャビネットには5cmツィターx8、 5cmスコーカーx8、 30cmウーハーx2そしてTelefunken 製パワーアンプを内蔵
とのことで・・・パワードSPってことですね・・・
【こちらがプリアンプ】

で、プリアンプは・・・SSL の4000E コンソールのマイクプリをラインアンプとして使っておられるそうで・・・
で、音源機器・・・何台もあるデッキからのXLRケーブルを、このプリへのXLRケーブルへと繋ぎ変える手動切り替えがセレクタとなり・・・ここからそのままSPの内臓アンプへと繋がるという・・・非常にシンプルでダイレクトな接続・・・
っと、お部屋に入るとすぐさま、強烈に鮮度の高い、生々しいジングルが・・・えっ?
何と、81.3・・・J-Wave~♪・・・って始まって・・・
ええ?・・・FM放送?・・・でも、エアチェックなんてレベルじゃない!・・・
それに、最初に基準信号音が入ってたし・・・っと、なんと、放送局側の音源テープだそうで・・・改めてビックリ!(@@;
ええ、FM放送も聞いてた当時は、すごく鮮度の高いクリアな印象でしたが・・・音数も解像度も、それに何と言いっても、その鮮度は驚くばかり!
ギターの演奏の弦の音・・・つづく女声のJ-Waveのコール・・・と、これに重ねられた鳥のさえずりには、またビックリ!(@@;・・・この部屋の外で鳴いているのか?と思ったほど・・・
で、つづいいて、聞き覚えのある番組最初のジングルが・・・
女声のエイティ・ワン・ポイント・スリー~J-Wab~♪って・・・フュージョン系のBGM?のように流れ・・・いやあ、なんちゅう透明感のある背景・・・ボーカルやギターの綺麗なエコー・・・リリコン?電子ソプラノサックスの響きも・・・ドラムの厚みや力強さも・・・もう、ほんとにすべてに驚くサウンド!・・・
局側って、2トラ38㎝の送り出し音源がこのクオリティだったの?・・・・いやあ、FMの音がいいと感じてたのは、やはり元の音源にこれだけの鮮度とクオリティがあったからなんだ・・・
っと、ところが・・・そのテープをかけていると思しきデッキがない?・・・っと、その再生は、先の画像の前室のデッキで再生されて・・・プリのところへ繋がっているとのこと・・・
いやいや。のっけからとんでもなく凄いサウンドを体験して・・・なんか、すごい音会体験になりそう・・・(^^;
ってわけで、さわりはこんな感じでスタートしたんですが・・・果たしてこの後は?・・・
なので、つづきは明日に・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2913】160619 SI氏邸訪問(テープの園)(2)Waltz for Debby凄っ!・・・(^^;
さてさて、昨日は、冒頭から、何やら言い訳がましい話からスタートしましたが・・・使用中のノートPCのWindows10へのアップグレードにてこずって・・・メールも送れない状態になっちゃって・・・結果、冒頭に言い訳が・・・(滝汗
いや、だって・・・どう考えたって、今回の音会は、ビックリ!(@@;驚き、感激、感心することの連続で・・・いや、ほんと普通では聞けない貴重な音源ばかりで・・・めっちゃ贅沢な時間をたっぷりと・・・(^^;
強いて言うなら、そんな飛びっきりの音源ばかりを聞かせていただいたんで・・・しばしうちの音が楽しく聞けなくて・・・(汗
っと、そんな話は置いといて・・・当日の話の続きに・・・
あ、そうそう、昨日の機材の説明で、プリの記述が間違ってたんで、修正しましたm(_ _)m
で、初っ端・・・懐かしのJ-Waveのジングルを・・・今まで聞いたことのない高音質で、鮮度の高い音で聞かせていただいて・・・送信前の元音源なので、帯域制限もないのかも?・・・
それに・・・後からじわじわ分かってきたのが・・・この飛びっきりサウンドが、ご機嫌に聞けるのは・・・Telefunkenのスタジオモニター085aの特徴によるのと・・・スタジオ機器のダイレクトな接続で、音源の全てをそのまま聞いてるからってこと・・・
で、初っ端から驚いてばかりですが・・・J-Waveの放送音源をしばし聞いた後・・・
【再生専用機のSTUDER A807】

かけられた、おつぎの音源は・・・冒頭のピアノ抜けと、ブラシの生々しさと、その後の暗騒音生々しさに、既にビックリ!(@@;
えええっ!・・・なんちゅう近いの!余りに鮮度感たっぷりなワルツ・フォー・デビー!
いや、えっ?・・・あの・・・以前、かなりマスターに近いテープ音源を聞かせていただいて・・・その厚みや濃さに驚いたんですが・・・
この音源を聞くと、更にすご~く鮮度感が高い!・・・出自は分かりませんが、以前聞かせていただいたものより、まだ更にマスターに近いもののようで・・・(^^;
1曲目My Foolish Heartですが・・・CDとかで聞くと、演奏はもっと後方で、拍手や暗騒音と同じくらいの距離だったかと思うんですが・・・まるで、かぶりつき席で聞いてるように演奏が近い!・・・
で、ピアノやベースの響やブラシやシンバルのシュワ~ンってのが、思いの外、部屋に満たされるように広がるんですよね・・・でもって、曲の終わりの拍手・・・行った事もないですけど(汗 まさにVillage Vanguardの空間にトリップしたかのようで・・・
つづけて、2曲目のタイトル曲Waltz for Debbyでは、ベースの乾いた弦の音のなんと生々しいことか!・・・って喜んでたら、ドラムが入って更にビックリ!(@@;・・・いやあ、この距離感、めっちゃご機嫌!・・・まるで新たに録り直した音源かと思うほどの鮮度感・・・
それにしても、このベースのソロのかぶりつきのごとく生々しい演奏にはほんと感激!・・・
で、またまた、演奏後の拍手にも感激して(汗・・・つづけて3曲目のDetour Aheadへ・・・
いやあ、エバンスのピアノにも惹かれますが・・・スコットラファロの神がかり的に鋭く冴えた演奏には、耳が釘付けになりますねえ!・・・って、この演奏の凄さに、普通の音源でも惹かれるのに・・・ここまで生々しくかぶりつきモードで聴かされると、ほんと感動もの!・・・
まさかこの10日ほど後にこの世を去ってしまうとは・・・そんな神がかり的、奇蹟のような記録を、こんなに生々しく蘇らせるとは・・・オーディオあってこその奇蹟の体験・・・
と、片や話題は・・・音響測定や特性・・・再生環境とスケール・・・なんて技術の話と・・・そもそも音楽の楽しみ方とは?・・・なんて話で・・・(^^;
で、おつぎにかかったのは・・・冒頭いきなり、またまた驚くほど生々しい拍手で・・・
ご機嫌に始まったピアノとベースの絡み合い・・・音源は、Bud PowellのアルバムA Potrait of TheloniousのB面の1曲目、Theloniousが・・・
いやあ、これまた、最新録音並みの鮮度感!・・・って、鮮度感ばかり強調してますが・・・実は、何が凄いって、この音の厚みと濃さ・・・全くこれ見よがしな強調感はないのですが・・・出音の厚みと濃さから、苦もなく非常に自然な空間展開として受け入れられる・・・
パウエルのハミングもピアノのちょと向こうで・・・あまりにご機嫌に鳴るんで、ついついノリノリって演奏で・・・
演奏は、つづけて・・・Monk's Moodへ・・・
ピアノのエネルギー感の凄さときたら・・・っと、同じくご機嫌なのが、ベース・・・胴鳴りの分厚い響きもたっぷりに、ブリブリの演奏で・・・
で、演奏が終わっての拍手がまた凄い!ってビックリしてたら・・・SIさんが・・・これは、偽のライブで、拍手は後から付け足してるんだと・・・あ、そうなんですか(爆
でもって曲は、I Ain't Foolinに・・・おお、この曲もピアノは勿論、ベースのご機嫌なことと来たら!・・・パウエルのハミングが、演奏のご機嫌さを物語っていそうな・・・(^^;
で、曲はつづけてSquattyへ・・・いやはや、更にご機嫌にノリノリな演奏で・・・ピアノとベースの掛け合いがどんどんエキサイト・・・このベースの音はほんとに飛びっきりのテープならではの実在感・・・レコードだと一番内周の厳しいところですから・・・
いやあ、それにしても、50年以上前の録音が、こんな鮮度感で鳴っていいのか!?・・・マスターテープの劣化で、市販の音源は・・・ってな話は、どこから出たもの?・・・元は、こんなにも熱く濃くクリアで、鮮度感たっぷりなのに・・・ってな話題も・・・(^^;
っと、めっちゃご機嫌に盛り上がってる最中ですが・・・今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
いや、だって・・・どう考えたって、今回の音会は、ビックリ!(@@;驚き、感激、感心することの連続で・・・いや、ほんと普通では聞けない貴重な音源ばかりで・・・めっちゃ贅沢な時間をたっぷりと・・・(^^;
強いて言うなら、そんな飛びっきりの音源ばかりを聞かせていただいたんで・・・しばしうちの音が楽しく聞けなくて・・・(汗
っと、そんな話は置いといて・・・当日の話の続きに・・・
あ、そうそう、昨日の機材の説明で、プリの記述が間違ってたんで、修正しましたm(_ _)m
で、初っ端・・・懐かしのJ-Waveのジングルを・・・今まで聞いたことのない高音質で、鮮度の高い音で聞かせていただいて・・・送信前の元音源なので、帯域制限もないのかも?・・・
それに・・・後からじわじわ分かってきたのが・・・この飛びっきりサウンドが、ご機嫌に聞けるのは・・・Telefunkenのスタジオモニター085aの特徴によるのと・・・スタジオ機器のダイレクトな接続で、音源の全てをそのまま聞いてるからってこと・・・
で、初っ端から驚いてばかりですが・・・J-Waveの放送音源をしばし聞いた後・・・
【再生専用機のSTUDER A807】

かけられた、おつぎの音源は・・・冒頭のピアノ抜けと、ブラシの生々しさと、その後の暗騒音生々しさに、既にビックリ!(@@;
えええっ!・・・なんちゅう近いの!余りに鮮度感たっぷりなワルツ・フォー・デビー!
いや、えっ?・・・あの・・・以前、かなりマスターに近いテープ音源を聞かせていただいて・・・その厚みや濃さに驚いたんですが・・・
この音源を聞くと、更にすご~く鮮度感が高い!・・・出自は分かりませんが、以前聞かせていただいたものより、まだ更にマスターに近いもののようで・・・(^^;
1曲目My Foolish Heartですが・・・CDとかで聞くと、演奏はもっと後方で、拍手や暗騒音と同じくらいの距離だったかと思うんですが・・・まるで、かぶりつき席で聞いてるように演奏が近い!・・・
で、ピアノやベースの響やブラシやシンバルのシュワ~ンってのが、思いの外、部屋に満たされるように広がるんですよね・・・でもって、曲の終わりの拍手・・・行った事もないですけど(汗 まさにVillage Vanguardの空間にトリップしたかのようで・・・
つづけて、2曲目のタイトル曲Waltz for Debbyでは、ベースの乾いた弦の音のなんと生々しいことか!・・・って喜んでたら、ドラムが入って更にビックリ!(@@;・・・いやあ、この距離感、めっちゃご機嫌!・・・まるで新たに録り直した音源かと思うほどの鮮度感・・・
それにしても、このベースのソロのかぶりつきのごとく生々しい演奏にはほんと感激!・・・
で、またまた、演奏後の拍手にも感激して(汗・・・つづけて3曲目のDetour Aheadへ・・・
いやあ、エバンスのピアノにも惹かれますが・・・スコットラファロの神がかり的に鋭く冴えた演奏には、耳が釘付けになりますねえ!・・・って、この演奏の凄さに、普通の音源でも惹かれるのに・・・ここまで生々しくかぶりつきモードで聴かされると、ほんと感動もの!・・・
まさかこの10日ほど後にこの世を去ってしまうとは・・・そんな神がかり的、奇蹟のような記録を、こんなに生々しく蘇らせるとは・・・オーディオあってこその奇蹟の体験・・・
と、片や話題は・・・音響測定や特性・・・再生環境とスケール・・・なんて技術の話と・・・そもそも音楽の楽しみ方とは?・・・なんて話で・・・(^^;
で、おつぎにかかったのは・・・冒頭いきなり、またまた驚くほど生々しい拍手で・・・
ご機嫌に始まったピアノとベースの絡み合い・・・音源は、Bud PowellのアルバムA Potrait of TheloniousのB面の1曲目、Theloniousが・・・
いやあ、これまた、最新録音並みの鮮度感!・・・って、鮮度感ばかり強調してますが・・・実は、何が凄いって、この音の厚みと濃さ・・・全くこれ見よがしな強調感はないのですが・・・出音の厚みと濃さから、苦もなく非常に自然な空間展開として受け入れられる・・・
パウエルのハミングもピアノのちょと向こうで・・・あまりにご機嫌に鳴るんで、ついついノリノリって演奏で・・・
演奏は、つづけて・・・Monk's Moodへ・・・
ピアノのエネルギー感の凄さときたら・・・っと、同じくご機嫌なのが、ベース・・・胴鳴りの分厚い響きもたっぷりに、ブリブリの演奏で・・・
で、演奏が終わっての拍手がまた凄い!ってビックリしてたら・・・SIさんが・・・これは、偽のライブで、拍手は後から付け足してるんだと・・・あ、そうなんですか(爆
でもって曲は、I Ain't Foolinに・・・おお、この曲もピアノは勿論、ベースのご機嫌なことと来たら!・・・パウエルのハミングが、演奏のご機嫌さを物語っていそうな・・・(^^;
で、曲はつづけてSquattyへ・・・いやはや、更にご機嫌にノリノリな演奏で・・・ピアノとベースの掛け合いがどんどんエキサイト・・・このベースの音はほんとに飛びっきりのテープならではの実在感・・・レコードだと一番内周の厳しいところですから・・・
いやあ、それにしても、50年以上前の録音が、こんな鮮度感で鳴っていいのか!?・・・マスターテープの劣化で、市販の音源は・・・ってな話は、どこから出たもの?・・・元は、こんなにも熱く濃くクリアで、鮮度感たっぷりなのに・・・ってな話題も・・・(^^;
っと、めっちゃご機嫌に盛り上がってる最中ですが・・・今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/29 07:00]
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【2914】160619 SI氏邸訪問(テープの園)(3)静のレコードスタビ・・・(^^;
さて、まるでスタジオのごとき様相のSIさんのお宅へお伺いし・・・のっけから、普通では聞くことの出来ない飛びっきりのテープ音源をつぎつぎお聞かせいただいて・・・
もう既に、パンチドランカーのごとくに打ちひしがれております・・・(^^;
それにしても思うのが・・・作品の製作側ってのは、ほんとはこれだけのサウンドを作っているのに・・・商業主義の影響で、意図的に?・・・それとも本当に、レコード化やCD化などの量産化の工程で技術的にどうしようもないのか?・・・何ゆえ、これほどまでに差が出るの?と、考えずにはいられません・・・(汗
ま、σ(^^)私が持っている音源がよろしくないのかも知れませんが・・・音数や鮮度が余りに違う・・・その上、手持ちのCDやSACDのWaltz for Debbyなんて、なんでこんなに演奏が遠いの?拍手や暗騒音の方がリアルで近い・・・ってな具合で・・・
あ、勿論、たとえCDでも濃さや早さを満たされている再生環境を実現されている方もいらっしゃいますが・・・例えば、うちのような眠い環境であっても、SI邸で聞かせていただいた音源なら遥かに熱く厚く濃くリアルな演奏が楽しめると思うのですが・・・って言いつつ、実際聞いたら、あれれ?なんで?・・・どうしてうちではこんなにしょぼい音になっちゃうの?って結末になるのは承知しているのですが・・・(^^;
って言うのは・・・その衝撃が強過ぎて、あたかも音源の力かのような話をしていますが・・・実は、ここまで飛びっきり音源ばかり聞かせていただいて、じわじわ分かってきたことがありまして・・・それは、SI氏邸のこだわりの機器構成が、この驚くべき飛びっきり音源のポテンシャルを十二分に発揮させているからと言うこと・・・
なにせ、送り出しはいずれもスタジオで使われるクラスの機材ですし・・・プリも、スタジオのコンソールのレベル・・・SPにしてもノイマンがLPステレオ レコードのカッティング システムのモニタースピーカーとして作ったもの・・・
飛びっきりのテープ音源とは言え、巷で言われるマスターテープの経年劣化?も差し引いて・・・それでも聞こえてくるのは、まるで録音現場のプレイバックを聞いているかのような強烈な鮮度と音楽のエネルギー・・・
まあ、この辺りは、音源の威力もあるでしょうが、それをありのままに曝け出すポテンシャルを持った機材をチョイスされたSIさんのセンス・・・
で、尚且つ単にスタジオモニター的なサウンドではなく・・・なんと言っても音楽をたっぷり楽しむって部分を支えているのが、SI邸のオーディオルームとTelefunkenのモニターSP・・・じゃないかな?と感じ始めた次第で・・・
っとっとっと・・・またまたσ(^^)私の与太話で回り道・・・音会のお話しに戻りましょう
で、J-Waveの放送音源から飛びっきり音源で、EVANSのWaltz for DebbyとPowellのアルバムA Potrait of Theloniousを聞かせていただいて・・・ほんとに超贅沢なひと時を・・・(^^;
【静のレコードスタビライザー(試作品)】

っと、ここで大佐からtoyocrimさんが借りて聞いて聞かれてた静のレコードスタビライザーの話になり・・・その製作秘話とか・・・その機能、効果の話・・・非常に振動吸収に優れてて・・・ターンテーブルの軸のノイズ・・・DDだったらコンキングノイズも収まるとか・・・既に試されたtoyocrimさんからも効果が大きかったですよと・・・
で、大佐から・・・試して見ます?貸してあげますよって・・・ハハハ、聞いたが最後、手放せなくなる危険を感じつつ・・・せっかくの機会、何はともあれ聴いてみないとと・・・じゃあお借りしますって・・・(^^;
でも、その前に、ここでちょっと効果を聞いてみましょう!ってことになって・・・
【EMTのプレーヤー】

スミマセンm(_ _)m・・・飛びっきりテープの衝撃でちょっとぼーっとしてたのか?・・・このお試しの時の画像を撮り忘れまして・・・EMTのターンテーブルで、カートリッジもEMTだったのは覚えてるんですが・・・機種やフォノイコが何だったのかも???・・・(滝汗
ま、何はともあれ、まずはスタビライザーなしでかけられたレコードが・・・多分、Monty AlexanderのMontreux Alexander LIVE から、Feelingをしばし聞いて・・・
で、静のスタビを乗せて、もう一度同じ曲を再生すると・・・
ええっ!・・・こんなに変わるの!(@@;
音圧まで上がった!・・・濁りや滲みがゴッソリ取れて・・・ギュッと締まったと言うか・・・音の純度がめっちゃ高くなった感じで・・・空間の見通しがスッとよくなった!・・・
そのご、この静のスタビを置いたり、外したりされたんですが・・・その操作を見ていなくても違いが分かるほどに出音の質が大きく変わった!・・・(@@;
で、少々聞き比べた後・・・SIさんが、もうこれ置いといてもらいましょか?って・・・(爆
う~ん・・・これを借りて帰るのはきけんだ~!って思いつつ、お借りして行くことに・・・
と同時に、σ(^^)私的には、このレコードを聞いて、またちょっとこのTelefunkenのモニターSPのパフォーマンスに関心した次第で・・・
って言うのは・・・これだけの大きさで、横幅も広くスクエアな筐体のSPなのに、凄く空間の響きが部屋に広がるんですよね・・・それに、個々演奏の音像が思いの他ハッキリしてて・・・出音の音離れや濃さ厚みからは、ちょっぴりホーン的な印象も・・・
うん?フロントだけでなく、サイドや天辺もサランネットになってるのかな?・・・
と、この話は、もう少し秘密が理解できてから・・・
で、おつぎにかけられたのは・・・あ、残念・・・ここでまた時間切れ・・・
なので、つづきは明日に・・・
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
もう既に、パンチドランカーのごとくに打ちひしがれております・・・(^^;
それにしても思うのが・・・作品の製作側ってのは、ほんとはこれだけのサウンドを作っているのに・・・商業主義の影響で、意図的に?・・・それとも本当に、レコード化やCD化などの量産化の工程で技術的にどうしようもないのか?・・・何ゆえ、これほどまでに差が出るの?と、考えずにはいられません・・・(汗
ま、σ(^^)私が持っている音源がよろしくないのかも知れませんが・・・音数や鮮度が余りに違う・・・その上、手持ちのCDやSACDのWaltz for Debbyなんて、なんでこんなに演奏が遠いの?拍手や暗騒音の方がリアルで近い・・・ってな具合で・・・
あ、勿論、たとえCDでも濃さや早さを満たされている再生環境を実現されている方もいらっしゃいますが・・・例えば、うちのような眠い環境であっても、SI邸で聞かせていただいた音源なら遥かに熱く厚く濃くリアルな演奏が楽しめると思うのですが・・・って言いつつ、実際聞いたら、あれれ?なんで?・・・どうしてうちではこんなにしょぼい音になっちゃうの?って結末になるのは承知しているのですが・・・(^^;
って言うのは・・・その衝撃が強過ぎて、あたかも音源の力かのような話をしていますが・・・実は、ここまで飛びっきり音源ばかり聞かせていただいて、じわじわ分かってきたことがありまして・・・それは、SI氏邸のこだわりの機器構成が、この驚くべき飛びっきり音源のポテンシャルを十二分に発揮させているからと言うこと・・・
なにせ、送り出しはいずれもスタジオで使われるクラスの機材ですし・・・プリも、スタジオのコンソールのレベル・・・SPにしてもノイマンがLPステレオ レコードのカッティング システムのモニタースピーカーとして作ったもの・・・
飛びっきりのテープ音源とは言え、巷で言われるマスターテープの経年劣化?も差し引いて・・・それでも聞こえてくるのは、まるで録音現場のプレイバックを聞いているかのような強烈な鮮度と音楽のエネルギー・・・
まあ、この辺りは、音源の威力もあるでしょうが、それをありのままに曝け出すポテンシャルを持った機材をチョイスされたSIさんのセンス・・・
で、尚且つ単にスタジオモニター的なサウンドではなく・・・なんと言っても音楽をたっぷり楽しむって部分を支えているのが、SI邸のオーディオルームとTelefunkenのモニターSP・・・じゃないかな?と感じ始めた次第で・・・
っとっとっと・・・またまたσ(^^)私の与太話で回り道・・・音会のお話しに戻りましょう
で、J-Waveの放送音源から飛びっきり音源で、EVANSのWaltz for DebbyとPowellのアルバムA Potrait of Theloniousを聞かせていただいて・・・ほんとに超贅沢なひと時を・・・(^^;
【静のレコードスタビライザー(試作品)】

っと、ここで大佐からtoyocrimさんが借りて聞いて聞かれてた静のレコードスタビライザーの話になり・・・その製作秘話とか・・・その機能、効果の話・・・非常に振動吸収に優れてて・・・ターンテーブルの軸のノイズ・・・DDだったらコンキングノイズも収まるとか・・・既に試されたtoyocrimさんからも効果が大きかったですよと・・・
で、大佐から・・・試して見ます?貸してあげますよって・・・ハハハ、聞いたが最後、手放せなくなる危険を感じつつ・・・せっかくの機会、何はともあれ聴いてみないとと・・・じゃあお借りしますって・・・(^^;
でも、その前に、ここでちょっと効果を聞いてみましょう!ってことになって・・・
【EMTのプレーヤー】

スミマセンm(_ _)m・・・飛びっきりテープの衝撃でちょっとぼーっとしてたのか?・・・このお試しの時の画像を撮り忘れまして・・・EMTのターンテーブルで、カートリッジもEMTだったのは覚えてるんですが・・・機種やフォノイコが何だったのかも???・・・(滝汗
ま、何はともあれ、まずはスタビライザーなしでかけられたレコードが・・・多分、Monty AlexanderのMontreux Alexander LIVE から、Feelingをしばし聞いて・・・
で、静のスタビを乗せて、もう一度同じ曲を再生すると・・・
ええっ!・・・こんなに変わるの!(@@;
音圧まで上がった!・・・濁りや滲みがゴッソリ取れて・・・ギュッと締まったと言うか・・・音の純度がめっちゃ高くなった感じで・・・空間の見通しがスッとよくなった!・・・
そのご、この静のスタビを置いたり、外したりされたんですが・・・その操作を見ていなくても違いが分かるほどに出音の質が大きく変わった!・・・(@@;
で、少々聞き比べた後・・・SIさんが、もうこれ置いといてもらいましょか?って・・・(爆
う~ん・・・これを借りて帰るのはきけんだ~!って思いつつ、お借りして行くことに・・・
と同時に、σ(^^)私的には、このレコードを聞いて、またちょっとこのTelefunkenのモニターSPのパフォーマンスに関心した次第で・・・
って言うのは・・・これだけの大きさで、横幅も広くスクエアな筐体のSPなのに、凄く空間の響きが部屋に広がるんですよね・・・それに、個々演奏の音像が思いの他ハッキリしてて・・・出音の音離れや濃さ厚みからは、ちょっぴりホーン的な印象も・・・
うん?フロントだけでなく、サイドや天辺もサランネットになってるのかな?・・・
と、この話は、もう少し秘密が理解できてから・・・
で、おつぎにかけられたのは・・・あ、残念・・・ここでまた時間切れ・・・
なので、つづきは明日に・・・
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/30 07:10]
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【2915】160619 SI氏邸訪問(テープの園)(4)ビリー・ホリデイに鳥肌・・・(^^;
スミマセンm(_ _)m・・・ちょっと寝坊しまして・・・まだおさらい中(汗・・・もう少ししたらアップしますm(_ _)m
7:35 ちょっと遅くなりました・・・アップしましたm(_ _)m
さて、飛びっきりのテープ三昧・・・こんな貴重なテープばかりを聞かせていただいていいんだろうか?って、思うほど、別世界の音源?・・・(^^;
っと、ちょっとブレークタイム?的に、アナログレコード再生で、静のスタビライザーの効果を試聴させていただいて・・・その効果の大きさに非常に感心しつつ・・・これをちっとお借りして帰ることに・・・って、これはちょっとやばいかも?・・・(滝汗
っとそれはさて置き・・・さっそく昨日の続きへ・・・
で、まずSIさんから・・・ボーカルは聞くの?っと・・・皆さん、勿論と言うことで・・・かけられたのが・・・飛びっきりのテープで、ビリー・ホリデーのLady in Satin・・・
【ビリー・ホリデイのRady inSatin】

冒頭から・・・ I'm a Fool to Want You ~♪・・・と、ビリーホ・リデイの破滅せんばかりに悲しくもせつない思いを、全身全霊で搾り出すかのように・・・
なんちゅう重く苦しい歌なんだろう!・・・もう、いきなり鳥肌が立った!・・・
いやあ、ほんとに凄いエネルギー・・・ほんとに何か搾り出すかのような現実感?・・・生々しいとか、実在感なんてレベルを通り越して・・・情念の塊かのようで・・・
いやはや、なんとも凄い!・・・ほんとは、こんなに凄い歌だったの?・・・
うちではこのCDは、全然鳴らなくて・・・なんかハイファイ的に高域を伸ばして強調したかのような、吐息の擦過音とかが、キンキンする感じで・・・こんなに気持ちを込めた歌には聞こえなかったのに・・・(滝汗
曲は、つづけて・・・For Heaven's Sake・・・You Don't Know What Love Isへと・・・
亡くなる少し前の作品だったかと思うんですが・・・壮絶な人生の全てを振り返りつつ・・・身も心もぼろぼろで、残る力を振り絞って歌っているかのようで・・・
更につづけて・・・I Get Along Without You Very Wellを・・・
CDは、ボーカルがやたらと強調されているのか?・・・飛びっきりテープでは、バックのストリングスも非常に繊細に、ナチュラルで滑らか・・・やはり、CDのような硬く強い縁取りは、全くない・・・
この間、toyocrimさんのテープリールのメンテナンスの苦労の話とかがあって・・・リールのマジック書きは、除光液がいいよって話とか・・・(^^;
その後も、For All We Know・・・Violets for Your Fursと、片面分、じっくり聞かせていただいて・・・
途中、σ(^^)私が現在大喜びで楽しんでるMCカートリッジのバランス伝送の話で・・・要は、なんちゃってバランス伝送・・・擬似的なバランスだって話とかも・・・
いやはや、それにしても、ほんとに凄かった・・・
【テレフンケンのデッキ15A】

テレフンケンのデッキ(15A)って始めて見ましたけど・・・結構中はシンプルなんですね(^^;・・・SIさんによると、メカ音が煩くて、録音現場では嫌われたのだとか・・・
で、ヘッドブロックに貼られたメモを見て・・・テープによって、このデッキを使われてた理由が分かった・・・なるほど、テープのイコライザーがCCIRのテープは、このテレフンケンでかけられてたんですね・・・
で、そうそう・・・さっきのビリーホリデイのバックのストリングスも、フロントにズラッと展開して、結構響きも広がって聞こえたんですよね・・・で、Telefunken 085a モニターを見てみると・・・なんと、どれがスコーカーでどれがツイーターか分かりませんが、ユニット8本が、マルチセルラーホーンのごとくに放射状に配置してあって・・・更に、SPの左右サイドへ2本ずつの計4本と、天板方向へ4本が配置されてて・・・
>>補足:TELEFUNKEN 085a のスピーカーは16個のスコーカー(同じものと思われます)が正面・側方・天井に向いていて、3面にサランネットが張っていいて、そのうちの幾つかが、ネットワークでツイーターとして使われているとのこと・・・
で、アンプはTELEFUNKEN のV69・V69a・V69b が下に組み込まれていますが、当日は、真空管アンプが修理中で、V69 をトランジスター化した後期のTELEFUNKEN のアンプで鳴らしていたとのこと・・・
なるほど!・・・このユニット構成と配置ゆえに、これだけの図体をした大型SPなのに、音像や音場の展開が感じられたのか・・・それと、金管類がまるでホーンで聞いているかのような音に感じられたのも、このユニット配置によるってことかな?・・・(^^;
【前室のテレフンケン】

で、おつぎにかけたれたのは・・・前室のほうのデッキからの再生で・・・テープのイコライザーはNABだそうで・・・
マリア・ジョアン・ピリス、アバド指揮/ウィンフィルで・・・モーツアルトのピアノコンチェルトの飛びっきりテープ・・・
ほう、こちらは、高域の伸びが一層よくて、バイオリンの響も倍音も綺麗で・・・ピアノのソロパートの響きが非常に艶やかに綺麗な響で心地いいですね・・・うわっ!拍手がめっちゃ生々しく周囲から囲まれる・・・
と、なんと、SIさん・・・途中で再生を止めて・・・つづきをオーディオルームのSTUDERでかけていただいた・・・
ああ、なるほど・・・中低域の厚みがあって・・・ホールの中央で聞いているような柔らかく包み込まれるような感じ・・・
これに比べると、先のTelefunkenは、ステージ前の最前列近くで聞いているような感じで・・・でもなんて贅沢なんでしょう!・・・音源自体の情報量、空間再現ももの凄くて・・・(^^;
で、SIさんから・・・このレコーコードのカッターへの送り出しは、テレフンケンだったとのこと・・・送り出しでこれだけ音が変わるわけで・・・アメリカではスカーリーなんかも使われてて・・・ミキサーが一生懸命作って、最終的にスタジオで出来た音が・・・カッティング時に、どのデッキが使われるかによって、ガラッと変わってしまう・・・その当たりを分からず、最終的に出てくる音で、どうこう言うのは、おかしいんじゃない?と・・・
う~ん・・・こうして聞かせていただくと、仰る通りで・・・何とも、厳しいお話しで・・・普段、そのあたりで一喜一憂している自分は、一体何をしてるんだろう?って考えさせられますねえ・・・
っと、極めて重要なお話しでの最中ですが・・・今日はここで時間切れ・・・
なのでつづきは明日に・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
7:35 ちょっと遅くなりました・・・アップしましたm(_ _)m
さて、飛びっきりのテープ三昧・・・こんな貴重なテープばかりを聞かせていただいていいんだろうか?って、思うほど、別世界の音源?・・・(^^;
っと、ちょっとブレークタイム?的に、アナログレコード再生で、静のスタビライザーの効果を試聴させていただいて・・・その効果の大きさに非常に感心しつつ・・・これをちっとお借りして帰ることに・・・って、これはちょっとやばいかも?・・・(滝汗
っとそれはさて置き・・・さっそく昨日の続きへ・・・
で、まずSIさんから・・・ボーカルは聞くの?っと・・・皆さん、勿論と言うことで・・・かけられたのが・・・飛びっきりのテープで、ビリー・ホリデーのLady in Satin・・・
【ビリー・ホリデイのRady inSatin】

冒頭から・・・ I'm a Fool to Want You ~♪・・・と、ビリーホ・リデイの破滅せんばかりに悲しくもせつない思いを、全身全霊で搾り出すかのように・・・
なんちゅう重く苦しい歌なんだろう!・・・もう、いきなり鳥肌が立った!・・・
いやあ、ほんとに凄いエネルギー・・・ほんとに何か搾り出すかのような現実感?・・・生々しいとか、実在感なんてレベルを通り越して・・・情念の塊かのようで・・・
いやはや、なんとも凄い!・・・ほんとは、こんなに凄い歌だったの?・・・
うちではこのCDは、全然鳴らなくて・・・なんかハイファイ的に高域を伸ばして強調したかのような、吐息の擦過音とかが、キンキンする感じで・・・こんなに気持ちを込めた歌には聞こえなかったのに・・・(滝汗
曲は、つづけて・・・For Heaven's Sake・・・You Don't Know What Love Isへと・・・
亡くなる少し前の作品だったかと思うんですが・・・壮絶な人生の全てを振り返りつつ・・・身も心もぼろぼろで、残る力を振り絞って歌っているかのようで・・・
更につづけて・・・I Get Along Without You Very Wellを・・・
CDは、ボーカルがやたらと強調されているのか?・・・飛びっきりテープでは、バックのストリングスも非常に繊細に、ナチュラルで滑らか・・・やはり、CDのような硬く強い縁取りは、全くない・・・
この間、toyocrimさんのテープリールのメンテナンスの苦労の話とかがあって・・・リールのマジック書きは、除光液がいいよって話とか・・・(^^;
その後も、For All We Know・・・Violets for Your Fursと、片面分、じっくり聞かせていただいて・・・
途中、σ(^^)私が現在大喜びで楽しんでるMCカートリッジのバランス伝送の話で・・・要は、なんちゃってバランス伝送・・・擬似的なバランスだって話とかも・・・
いやはや、それにしても、ほんとに凄かった・・・
【テレフンケンのデッキ15A】

テレフンケンのデッキ(15A)って始めて見ましたけど・・・結構中はシンプルなんですね(^^;・・・SIさんによると、メカ音が煩くて、録音現場では嫌われたのだとか・・・
で、ヘッドブロックに貼られたメモを見て・・・テープによって、このデッキを使われてた理由が分かった・・・なるほど、テープのイコライザーがCCIRのテープは、このテレフンケンでかけられてたんですね・・・
で、そうそう・・・さっきのビリーホリデイのバックのストリングスも、フロントにズラッと展開して、結構響きも広がって聞こえたんですよね・・・で、Telefunken 085a モニターを見てみると・・・なんと、どれがスコーカーでどれがツイーターか分かりませんが、ユニット8本が、マルチセルラーホーンのごとくに放射状に配置してあって・・・更に、SPの左右サイドへ2本ずつの計4本と、天板方向へ4本が配置されてて・・・
>>補足:TELEFUNKEN 085a のスピーカーは16個のスコーカー(同じものと思われます)が正面・側方・天井に向いていて、3面にサランネットが張っていいて、そのうちの幾つかが、ネットワークでツイーターとして使われているとのこと・・・
で、アンプはTELEFUNKEN のV69・V69a・V69b が下に組み込まれていますが、当日は、真空管アンプが修理中で、V69 をトランジスター化した後期のTELEFUNKEN のアンプで鳴らしていたとのこと・・・
なるほど!・・・このユニット構成と配置ゆえに、これだけの図体をした大型SPなのに、音像や音場の展開が感じられたのか・・・それと、金管類がまるでホーンで聞いているかのような音に感じられたのも、このユニット配置によるってことかな?・・・(^^;
【前室のテレフンケン】

で、おつぎにかけたれたのは・・・前室のほうのデッキからの再生で・・・テープのイコライザーはNABだそうで・・・
マリア・ジョアン・ピリス、アバド指揮/ウィンフィルで・・・モーツアルトのピアノコンチェルトの飛びっきりテープ・・・
ほう、こちらは、高域の伸びが一層よくて、バイオリンの響も倍音も綺麗で・・・ピアノのソロパートの響きが非常に艶やかに綺麗な響で心地いいですね・・・うわっ!拍手がめっちゃ生々しく周囲から囲まれる・・・
と、なんと、SIさん・・・途中で再生を止めて・・・つづきをオーディオルームのSTUDERでかけていただいた・・・
ああ、なるほど・・・中低域の厚みがあって・・・ホールの中央で聞いているような柔らかく包み込まれるような感じ・・・
これに比べると、先のTelefunkenは、ステージ前の最前列近くで聞いているような感じで・・・でもなんて贅沢なんでしょう!・・・音源自体の情報量、空間再現ももの凄くて・・・(^^;
で、SIさんから・・・このレコーコードのカッターへの送り出しは、テレフンケンだったとのこと・・・送り出しでこれだけ音が変わるわけで・・・アメリカではスカーリーなんかも使われてて・・・ミキサーが一生懸命作って、最終的にスタジオで出来た音が・・・カッティング時に、どのデッキが使われるかによって、ガラッと変わってしまう・・・その当たりを分からず、最終的に出てくる音で、どうこう言うのは、おかしいんじゃない?と・・・
う~ん・・・こうして聞かせていただくと、仰る通りで・・・何とも、厳しいお話しで・・・普段、そのあたりで一喜一憂している自分は、一体何をしてるんだろう?って考えさせられますねえ・・・
っと、極めて重要なお話しでの最中ですが・・・今日はここで時間切れ・・・
なのでつづきは明日に・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/07/31 07:00]
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