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 2015年12月 

【2672】151024 酒仙坊邸再訪(終)もどきでチャレンジ?・・・(^^; 

さて、酒仙坊邸での音会は、ソプラニーノとタップリベラメンテとフィルタライザーによる素晴らしい進化をしっかりと確認ののち・・・驚くべき反則技音源、ラッカー盤の試聴へ・・・

演目は、ドニゼッティのラ・ファヴォリータだと思われるんですが・・・検索結果からは、こちらになるみたいで・・・

【ドニゼッティのラ・ファヴォリータ】
2672-01ドニゼッティのラ・ファヴォリータ

どうやら、結構似てますが、録音は同じではないみたいですね・・・でも、このCDもかなりの好録音を思わせる音でした・・・(^^;

っと、それはさて置き・・・ラ・ファヴォリータと思われる素晴らしいオペラの・・・何と!ラッカー盤を聞かせていただいたわけで・・・

ここまで実体験&確認させていただいた、新生酒仙坊邸システムに、タップリベラメンテとフィルタライザー(最終試作品)のスペシャル効果をしっかり確認した上で・・・このぶっとび音源のラッカー盤を聞かせていただいたわけで・・・その驚きのレベルは、半端ないもの!(@@;

ってわけで、この素晴らしい演奏を聞いた後・・・話題は、どんどん深い話へ・・・

それにしても、この怪しい巻き物・・・フィルタライザーの効果はすごいなあと・・・でも、インフラノイズさんは、よくこんな怪しい見掛けで・・・本来このようなノウハウにあたる部分は、絶対公開するはず無いのですが・・・

σ(^^)私的には・・・この貴重なノウハウを、敢えて公開することで、多くの人にその効果を体験してもらいたいと・・・その上で本当のノウハウの部分・・・本家フィルタライザーが、いかに音楽の大切な部分をしっかり再現しているかを知って欲しいと・・・

フィルタライザーもどきにチャレンジして・・・ご本家との違いを聞き比べてもらえば、音楽の一番大切な部分を大事に再現しているのが、実は芯の材質やチューニングなんだという事に気付いて欲しいのではないかな?・・・と、思ったりして(^^;

っと、音会の話題は、いつしかラッカー盤の反則技の興奮から・・・写真の話になって・・・フィルムやレンズの話から・・・究極はポラロイドだ!・・・なんて話に・・・(^^;

要は、マスターと同じ・・・一発録りの極地・・・弄ったらその分、落ちるだけ・・・リマスターやなんやてやればやるほど落ちてしまうと・・・

で、またまた話題が変わって・・・今日の成果・・・ソプラニーノとタップリベラメンテとフィルタライザーは、これまで得意としていたクラシックでの効果はもとより・・・和音だハーモニーだアンサンブルだと言う方向を大切にすると・・・どうしてもあと一息、演奏のガツン!とした出だしの衝撃、エネルギー感が薄まってしまう・・・

それが、この日の実体験で、遂に遜色なく・・・ってか、この方向でキッチリ音を再現するチューニングを進めていくと、Jazzだってしっかり鳴るんだ!ってことがハッキリした・・・

つまりは、音楽の大切な部分を損なうこと無しに・・・立ち上がりや立下り・・・トランジェントとリニアリティー・・・なんかを追い求めてチューニングを進めて行くと・・・

結局、Jazzだロックだクラシックだって、拘る垣根は無くなって・・・心動かされる再生に辿り着く・・・この考え、ノウハウは、音楽のジャンルには関係なく・・・オールジャンルOKな、オールマイティサウンドへと進化するんだと・・・(^^;

ある音楽ジャンルがご機嫌に鳴るようにチューニングしたからと言って、Jazzやロックでは逆効果になるってことは無いのだと・・・ただ、普段聞く音楽ジャンルの聴きどころの聞き方に慣れているから、他のジャンルの音楽の聞き方に慣れていないからだけなんだと・・・

で、ここから自作の話になって・・・自作する人・・・フィルタライザーもどきにチャレンジする人用に、フィルタライザーを送料負担で、貸したらどうなんだろう?って話に・・・

【酒仙坊邸のもどき実験】
2672-02酒仙坊邸のもどき実験

既に、真空管とか、ラップやトイレットペーパーの芯とか・・・アイディアはいろいろ出ているけれど・・・下手をすると空芯の方がいいって結果になりかねないのだそうで・・・

まあ、あとは何を聞くか?どこを聴くか?・・・今回の比較試聴で、ジャンルは関係ないんだと・・・音楽を聞くに当たっては、より音楽を分かりやすく、感じやすく聴けるか?って点では、ジャンル関係無しに効果があるってことが分かったわけで・・・

ただ、オーディオの音に夢中な人は、気が付かないかも知れませんねえ・・・

でも、さっきの自作をする人に、ご本家対決してもらうって言うのは、大きな意味がありますよね!・・・ケーブルの真ん中辺りで6回巻く・・・巻く向きでも音が変わるようですが(滝汗

まあ、この6ターンのコイルの効果を知って・・・トイレットペーパーの芯だとか、真空管だとか・・・芯の材質とチューニングでどれほどの違いが出るとか・・・

で、ご本家が、いかに音楽の大切な部分に拘ってチューニングしているのか?ってことが分かればいいんじゃないかなと・・・

問題は、そもそも、今回、実際に体験させて頂いたような音楽の大切な部分の違いが、キッチリ出るシステムかどうか・・・っと、それ以前にそう言う音楽の聞き方をしているかどうか何ですよねえ・・・

結局、そう言う部分に拘った聞き方をしている人があまりに少ないから?・・・もしくは、これまでのオーディオ製品自体がそう言う部分をないがしろにしてきた結果が、今のオーディオ業界の状態を招いたのかも?・・・

そんなこんなを考えさせられる・・・そう言う貴重な機会、体験をタップリさせていただいた、とっても気付きや得るものの多い音会とないました!

あ、最後にベヒシュタインのピアノを録音したCDRを聞かせていただいて・・・アリコードの共鳴弦の音か?入力オーバーなのか?ってな話もあったりしたんですが・・・皆さんご機嫌状態なのもあって・・・結局、現物の音を聞かないとって結論に・・・(^^;

その後のピアノトリオはとっても良かった!・・・

でもホントに、貴重な機会にお誘いいただいて、ありがとうございました・・・m(_ _)m

ホントと盛りだくさん、とびっきりの美味しい話をお土産にいただいての、めっちゃ楽しい音会でした・・・(^^;

ってわけで、これにて今回のお話しはお終い・・・明日は・・・息抜き?(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2673】151025 トーンアームの取り付け位置変更・・・(^^; 

さてさてさて・・・何と気が付けば、酒仙坊邸のお話しが、2週間近くつづいてまして・・・はてさて、その前は何の話だったんだろう?ってことに・・・(^^;

えっと・・・2週間ほど前には・・・おお!念願のユニバーサルアームを手に入れて・・・

【2656】151014 遂にユニバーサルアーム(FR-54)入手!?・・・(^^; [2015/11/15]
【2658】151019 ユニバーサルアームFR-54の仮取り付け?・・・(^^; [2015/11/17]

仮取り付けして・・・手持ちのカートリッジをつぎからつぎへと聞き比べ・・・

ってのを楽しくやってたわけなんですが・・・

酒仙坊邸から帰った日は、喉を潤した飲料のお陰で・・・爆睡!(^^;

目を覚まして慌ててこの日のブログをアップして・・・朝食を取りながらレコードをかけていると・・・あれ?・・・あれれ??

なんか、ブ~ン!って音が・・・あちゃ~、どっからハムが乗ってるんだろう?・・・

で、片面が終わって、プレーヤーのところへ行って、針を上げ・・・アームレストのところに戻すと・・・あれ?・・・あれれ?

【改修前の取り付け位置】
2673-01改修前の取り付け位置

途中、ふっとハムが消え・・・アームレストのところでは、ハムがしない・・・うん?

ってことは・・・アーム?かカートリッジ?が、ターンテーブルの上にあるときにハムが乗るってことか?・・・(滝汗

なので、アームをターンテーブルの外周近くから・・・内周のほうへ移動して行くと・・・途中でハムが強くなって、内周部では、また弱くなる・・・うん?

このハムが強くなるところは?・・・で、ちょっと考えてみると・・・

あっ!・・・なるほど!・・・このハム音が大きくなる近くの下には・・・ベルトドライブの駆動モーターがある!・・・(^^;

そう言うことだったんですね!・・・モーターの近くをカートリッジが通過すると、ハムノイズが、ブ~ン!って・・・

ってわけで、こりゃあ何とかしないと駄目ですね!

となると・・・演奏中にカートリッジが、モーターの近くを通らないようにしないと・・・

それには・・・プレーヤーの残りの2辺側にアームを取り付けるしかない・・・

なんて、付けられるところって・・・左の辺しかないと思うんですが・・・(汗

ってわけで、必然的に、プレーヤーの左側の辺に取り付けるしかない・・・

なので・・・ここに取り付けようとすると・・・仮取り付けしてたアームベースが大きすぎて取り付けられない・・・(汗

なので、仕方なくでか過ぎるアームベースを小さくして・・・

【アームを左に?】
2673-02取り付け位置変更

小さくなったアームベースをプレーヤーの左側へ・・・

【アームベースを左にシフト】
2673-03アームを左に

で、アームの位置を、左右一組に・・・

っと・・・左のアームのフォノケーブルは・・・右のアームがバランス伝送用になっているので・・・このままでは繋げない・・・(汗

【RCA⇒XLRバランス変換アダプタ】
2673-04バランス変換アダプタ

なので、一度はお蔵入りしてた、RCA⇒XLRなバランス変換アダプタを引っ張り出して・・・

再びこれを使って繋ぎ替えを・・・

【再びバランス伝送に】
2673-05バランス伝送では?

えっと・・・もちろんハムノイズは収まったんだけど・・・

う~ん・・・左のユニバーサルアームの方は、バランス伝送で繋いでも、その変化は・・・対して大きくない・・・何で?

どうやら、アームの感度がちょぴり低いのか?・・・カートリッジのせいか?・・・いずれにしてもあまり意味が無い・・・

ってわけで・・・これまた休眠させてたTU875のフォノイコ部分を使って・・・常時ストレートをアームの方は今までどおりCECのフォノイコでバランス伝送へ・・・一方の、位置を変えたユニバーサルアームの方は、このTU-875のフォノイコを経由してプリへと・・・

バランス伝送側が、締まってちょっぴり量も少ない低域とストレートに解像度がちょっぴり高めなのに比べると・・・ユニバーサルアーム側は、ホンの少し厚みと濃さのある、まったりした音って感じで・・・(^^;

ま、しばらくこれで聞いてみることに・・・

ってわけで、本日のお話しは、これにてあっさり終わりに・・・

あすは・・・またまたアホな話に・・・(滝汗

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2674】151026-28 MCトランスを入手したが・・・(^^; 

さてさて・・・どうにもカートリッジの交換が面倒で・・・あれほど干乾びたキリギリスって言いながら、遂に我慢出来ずに入手したユニバーサルのトーンアーム・・・

実は、これをきっかけに、かなりやけくそ気味のアホ三昧となっちゃいます・・・(滝汗

って言うのも・・・例年、この頃から非常に輻輳状態がつづきまして・・・心身ともにヘロヘロ状態になるんですが・・・今年は、それに輪をかけて実家の問題も・・・

ってわけで、気持ちのバランスを維持するために、どうしてもこれをポチッとしないと平静でいられないんだ!・・・なんて、どう考えてもおかしい論理の我がままの繰り返し・・・

既に干乾びたキリギリス状態だし・・・もうどうにでもなれ!ってなもんで・・・(汗

で、このところずっと逡巡してたのが・・・アナログレコード再生でのバランス伝送のグレードアップ?・・・(^^;

そう、この時は、きっと素晴らしいサウンドにグレードアップするはず!って信じて疑わなかったんですよね・・・

っと言うのは・・・アナログレコード再生の昨今の流行がバランス伝送で・・・そもそもMCカートリッジは、元々バランス発電してるんだから、これに対応するフォノアンプがあれば・・・

ってな安直な動機から・・・無理矢理?何だか大騒ぎして手に入れたCECのフォノイコ・・・

で、こいつがバランス伝送で、そこそこなSN感のアップがあったり・・・音数、情報量が増えたり・・・解像度が上がったりと・・・一応効果が得られたわけで・・・

これに気をよくして・・・つぎはこれを!って思っていたことを、どうしても試してみたくなって・・・

それが・・・MCトランスによる昇圧・・・

ま、毎度のことながら、理屈はともかく、まずはやってみないと!って勢いで・・・

何はともあれ、MCカートリッジで発電された信号を・・・バランス対応の昇圧トランスでグッと昇圧してからフォノアンプ、フォノイコを通してやれば・・・

めっちゃ微小なMCカートリッジからの信号を、無理な増幅で濁したり歪ませたりせずに、機材が普通に持ってる美味しいところを使うことで、ゆとりを持ってグレードアップしたラインレベルの出力が得られるんじゃないか?・・・

それに・・・上手くすれば、巷で言われるトランスならではの音色?色艶?を楽しめるかも?なんて・・・毎度の取らぬ狸の皮算用って奴でして・・・(^^;

で、調べてみると・・・バランス対応のMCトランスってのが必要そうなんだけど・・・

実際のところ、過去の製品でも、トランス自体はそのままで、内部の接続次第で、なんちゃってバランス伝送に対応出来るみたい・・・

ってわけで、MCトランスの物色を・・・で、ヘロヘロ状態の鬱憤から、あまり考えも無く、ついポチッと・・・(滝汗

【MCトランスが届いたんですが】
2674-01MCトランスが届いたんですが

ハハハ・・・いつもなら、まずは梱包の画像があって・・・それからその中味がって順番なんですが・・・いきなり、使用開始の画像しかない・・・(滝汗

つまり、それだけデロデロな状態だったわけですね・・・(^^;

で、届いたのは・・・MCトランス(アントレーのET-100)・・・価格的に手ごろで癖が少なくて・・・ってことで、ネット記事では、結構売れた機種のように見受けられたんですが・・・実際のところはどうだったんですかね?(^^;

でもって、本題は・・・バランス伝送が出来るか?・・・この1点なんですが・・・

【内部配線を変えれば使えそう?】
2674-02内部配線を変えれば使えそう?

テスターで導通調べたりして・・・トランス側は、内部配線を変えれば使えそうに見えたんですが・・・はたしてどうなるか?

ってわけで・・・カートリッジからの配線を昇圧トランスへ・・・昇圧トランスからの配線にRCA⇒XLRアダプタをつけてCECのPH-53にバランス接続して・・・

うん?・・・音がでない?・・・なんで?

インピーダンスの問題?・・・それとも入力レベル?・・・(汗

で、結果は・・・どうやらPH-53のバランス入力自体が端からトランスレベルの昇圧?ゲインを想定しているみたいで・・・昇圧した信号を入れると、入力オーバーになるみたい・・・

やってもうた~!・・・玉砕・・・ガクッ_| ̄|○

ホントはカートリッジからの信号を昇圧して、バランス伝送したら?・・・きっとSNが上がって音はエネルギッシュに艶やかに・・・なんて効果を期待したんですが・・・(滝瀬

ま、仕方ないので、一旦はアンバランス接続で・・・元から付いてるインピーダンスの切替と入力切替を使って、アームやカートリッジを切替えての試聴を楽しむことに・・・(^^;

ってわけ・・・また、やってもうた!なアホな話でした・・・

で、あすは・・・ハハハ・・・更にアホ三昧な話?・・・(^^;

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2675】151028-30 念願のアーム入手(Pro-Ject 9cc)・・・(^^; 


さてさて・・・息抜き?息継ぎ?のお話しのはずが・・・輻輳状態がつづき、余裕が無くなったせいか?・・・単にそれを言い訳に、プチ暴走しているだけなのか?・・・(滝汗

まあ、結果的には、干乾びたキリギリスが先のことも考えないで暴走しているだけなんですが・・・実際のところ、この状況に歯止めがかからず・・・どんどんヤバイ方へと・・・

っとさて置き・・・そう言うわけで、今日もまたアホ三昧な話・・・

どんなアホなことかと言うと・・・タイトルの通り・・・(^^;

えっと・・・30年ぶり?って言うか、若かりし頃の最初のプレーヤーの時も、何も分からず・・・田舎ゆえ聞くところも無かったので、雑誌記事と見た目だけで選んだプレーヤーやカートリッジ・・・当時、PioneerのPL-50L/IIにDENONのDL-301ってのを使ってたんですが・・・

以前もお話ししましたように、もっぱらレンタルでレコードを借りてきて、カセットテープに録って、カーステで聞いてたと・・・

しかも当時の機材は、10年以上前にシアターで再スタートする時、全部二束三文でドナドナしちゃった・・・ああ、もったいない(^^;

押入れに残っていたのは、現在復活させ大活躍中のアーム式のレコードクリーナーと30枚ほどのレコードのみ・・・

今回、レコード再生を復活した際、残しておけばよかったと悔やんだものは・・・オーディオテクニカのオートリフターとラックスマンのカートリッジの消磁器・・・ああ、ホントもったいない・・・

っと、あれ?・・・PioneerのPL-50L/IIって、今ネットを見るとオートリフトアップ機能があったみたい・・・なんで、オーテクのオートリフターを持ってたんだろう?・・・

アームはカーボンファイバーでストレートとS字が交換できるタイプだったので、間違いなくPL-50L/IIなんですが・・・全然記憶が無くて・・・どうやらその前に持ってたプレーヤーにオーテクのオートリフターをつかてたような気がしてきた・・・(滝汗

ま、それはともかく・・・レコード再生再開に当たって・・・PL-50L/IIの時の記憶から、ストレートアームの方が音が好みだった・・・高解像度で広い展開・・・ストレートアームのプレーヤーにしとこうと・・・(^^;

で、リジッドかフローティングか・・・ダイレクトドライブかベルトや糸ドライブか・・・なんて迷ったか?って言うと、そう言うわけでもなく・・・

結局、値段と見た目(^^;・・・で、ホントは・・・以前もどこかで書いた気がしますが・・・現用と同じPro-Jectのアクリルのベースにターンテーブルで、カーボンのアーム・・・これに憧れてて・・・

で、なんでこんな欲求不満?ポチッとしたい病?の時に目に触れてしまうんでしょう?・・・ホント偶然にも、このPro-Jectのカーボンファイバーのアームを見つけてしまって・・・

【ポチッとしたら】
2675-01ポチッとしたら

まあ、LINNのLP-12のどれかのバージョンにも搭載されるアームなんで、きっとそれなりな値段に上がるだろうと思って、スタート価格でポチッとしてたんですが・・・気が付いたら終わってて・・・結局誰も来なかったみたいで・・・(滝汗

【念願のアームだけ入手】
2675-02念願のアーム入手

念願だった、カーボンのアームが届いちゃいました!・・・(^^;

ってわけで・・・何はともあれ聞けるようにしないと・・・

で、毎度のやっつけ工作・・・手持ちの端材を組み合わせて・・・

【手持ちの端材で】
2675-03手持ちの端材で

アームの土台を取り付けるようにアームベースを製作・・・

【アームベースの完成】
2675-04アームベースの製作

えっと・・・実は、途中の画像を撮るのを忘れたので、あっという間に完成してるみたいですが・・・実際は・・・それでも1時間足らずで出来ちゃってるので、あっという間かな?(^^;

【位置決めしてベースを取り付け】
2675-05位置決めしてベースを取り付け

で、取り付けは、毎度のミニバイス・・・型紙が無いので、前回のFR-54の型紙に有効長の印を入れて・・・えいやあ!で位置調整・・・(^^;

【早速聞いてみる】
2675-06早速聞いてみる

ってわけで、前半ぐだぐだ昔話を書きましたが・・・実際、工作に入ってからは、1時間余りでアームベースの完成~装着までが終わり・・・早速聞いてみると・・・

あ、この時点のカートリッジは、DL-103Rで、アントレーの昇圧トランス(ET-100)~TU-875のフォノアンプ部~プリアンプって接続で・・・FR-54にZYXを付けて・・・純正アームにMC-20を付けて・・・昇圧トランスでの入力切替とプリでの入力切替を使ってつぎつぎと・・・

うん!いいじゃん!?・・・レンジも狭いって感じはなくて、解像度もあって滑らかでガッチリもしてて・・・完全にプラシーボ?(^^;

ってわけで、これで結構いろいろな傾向で聞くことが出来るベースが出来た!・・・ま、ぼちぼちいろいろ試しながら、楽しんで行くとしましょう!・・・(^^;

で、今日のお話しはこれにてお終い・・・明日は?・・・つづき?(^^;

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2676】151031 アームの取り付け位置の変更?・・・(^^; 

さて、やけくそ暴走気味のポチ三昧・・・なんて言っても所詮、干乾びたキリギリスですから・・・機材本体にまでは到底届かないので、パーツの類で大騒ぎしているだけ・・・(^^;

とは言え、MC対応のフォノアンプがあるのに、MCトランスだったり・・・同じメーカーの同じ構造のトーンアームを使っているのに、カーボンファイバーだからとポチッたり・・・

まあ、普通に考えれば、何をアホなことを!って笑われるのが落ちなことばかり・・・(滝汗

で、昨日のお話しで、ほんまアホみたいにまたアームを入手したわけですが・・・

得意のなんちゃってアームベースをちゃっちゃと作って、使い始め・・・

っと、そのうちに・・・取り付け位置を移動したFR-54の方のミニバイスがダストカバーにぶつかって閉まらない・・・(滝汗

うん?・・・あれれ?・・・おまけに、カートリッジやターンテーブルマットを変えると・・・アームのベースが低くて、一番伸ばしても水平が取れない・・・ってな問題が・・・(滝汗

【以前の取り付け方法】2673-05
2673-05バランス伝送では?

ってわけで・・・これは、ちょっと手直しが要りそうですね・・・

なので、まずは、アームの土台を少し高くするには?って考えて・・・

なんちゃってアームベースに下駄を履かせて、上をちょん切ることに・・・

【下駄を履かせて両端をちょん切る】
2676-01下駄を履かせて両端をチョン

ってか、プレーヤーのベースに固定する部分を合板2枚重ねにして・・・ミニバイスで固定する部分は、上の1枚を撤去して・・・低い位置で1枚に・・・

でもって、Pro-Ject 9ccの方も、これまた同様に、ミニバイスで固定する部分はの上の1枚をちょん切って・・・

【こちらも両端を1枚構造に】
2676-02こちらも両端を1枚構造に

こちらも、ミニバイスで固定する両端の上面をちょん切って、1枚構造に・・・

で、こちらがFR-54の方の取付状態・・・

【FR-54の方の取付】
2676-03こちらがFR-54の方の取付

でもって、こちらが9ccの方の取付状態・・・

【9ccの方の取付】
2676-04こちらが9ccの取付

えっ?・・・ここは、カートリッジがターンテーブルのモーターの近くを通るんでハムが出るんじゃなかったっけ?・・・ハハハ

ところが、何故か全然気にならないんです・・・カーボンファイバーの威力!?・・・(^^;

というわけで・・・何ともアホななんちゃって3本アームのターンテーブル・・・

【アホな3本アーム】
2676-05アホな3本アーム

いやあ、なんと言うか・・・行き当たりばったりで、目的もなしに、何がやりたいのかさっぱり分からん3本アーム・・・まさに、3本にしたかっただけ?(滝汗

ハハハ・・・トーンアーム型クリーナーも合わせて、まるで、4本アーム・・・(^^;

【とっかえひっかえ】
2676-06とっかえひっかえは面倒

で、本題は・・・手持ちのカートリッジやアームによる聞き比べなんですが・・・

あまりの行き当たりばったりに・・・我ながら納得行かない・・・(^^;

一番、このプレーヤーで性能を発揮できるのは・・・オリジナルのアームの位置に9ccを付け、ターンテーブルと同じフローティングベースに乗せることだよねえ・・・

だから、高解像度系のカートリッジを付けて、これをリファレンスにして・・・

反対側のFR-54でカートリッジをとっかえひっかえして、音の違いを楽しむ・・・ってのが、いいんじゃないかなあ?なんて思うわけで・・・

今のこの状態では、一体なにをやりたいのか?ホントさっぱり分からん!(^^;

ってわけで、今日のところは、これにてお終いにして・・・つづきは明日に・・・

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2677】151031 メインアームの入替え?(Pro-Ject 9cc)・・・(^^; 

っと、さてさて・・・干乾びたキリギリスのちっさなちっさなプチ暴走・・・ポチポチ三昧、アホ三昧・・・(滝汗

なにがしたいかよう分からん!意図不明のなんちゃって3本アーム使用のプレーヤー・・・

そりゃあやっぱり、一番性能が出せる組み合わせにしないとおかしいでしょう?

ってわけで・・・フローティングベースに乗るオリジナルのアームを、Pro-Ject 9ccに入替えたいなと・・・

でもって、もちろん、バランス伝送対応にしないと・・・(^^;

ってわけで、今日は早速工作を・・・

【ターンテーブルを外して】
2677-01ターンテーブルを外して

で、まずはテーんテーブルを外して・・・アーム取り外しのために・・・

【直出しオーグラインをぶった切る】
2677-02直出しオーグラインをぶった切る

直出ししてたオーグラインをぶった切って・・・アームを取り外し・・・

【アームを外して9ccのベースを取付】
2677-03アームを外して芯ベース取付

新たに9ccのベースを取り付けます・・・ネジ穴いっよなので、付け替えるだけ(^^;

【なんちゃってフォノケーブル】
2677-04なんちゃって内部フォノケーブル

で、ここが今回、一番手間がかかったところ・・・(^^;

アーム底のフォノプラグに・・・合うように銀撚り線に端子を付けて・・・それをホットボンドで整形して・・・自作フォノプラグを作って・・・背面端子に配線を・・・

【新アーム9ccを取付】
2677-05新アーム9ccを取付

自作の内部フォノケーブルを繋いで・・・新アーム9ccを取り付けて・・・

【ターンテーブルを乗せて】
2677-06ターンテーブルを乗せて

ターンテーブルを乗せたら、こちらの準備は完了・・・なんですが、もう一つの工作が・・・

【外したアームの端子板製作】
2677-07外したアームの端子製作

そう、取り外したオリジナルのアームの端子板を製作して・・・

【旧アームのベース】
2677-08旧アームのベース

これで、取り外した旧アームの取り付けベースが完成!・・・(^^;

【アームベースを取付て】
2677-09アームベースを取り付けて

で、作ったアームベースをミニバイスで取り付けて・・・

【ダストカバーも閉まる】
2677-10ダストカバーも閉まる

OK~!・・・ちゃんと、ダストカバーも閉まります!(^^;

ってわけで、サ行完了!・・・じゃいろいろ聞いてみるしかにでしょ?・・・

【3本アームを聞き比べ】
2677-11 3本アームの聞き比べ

で、3本アームを聞き比べ・・・なんですが・・・思いの外、差は大きくない?・・・ハハハ

これは、システムのレベルがかなり低いってことでしょうね(滝汗

一応、取付変更前に9ccに取り付けてたDL-103Rで・・・出力は自作のバランスアダプターを使ってのバランス伝送で聞いてみると・・・

おお!・・・出音は、自然で力強く・・・これ見よがしさのない実在感が・・・って、完全にプラシーボじゃないのか?!・・・ハハハ(^^;

ってわけで、これでじっくり聞く準備が整った・・・か?・・・いや、まだ・・・

ハハハ・・・なので、明日は、もう一つの必需品の製作を・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2678】151101 オートアームリフターの製作!完成?・・・(^^; 

さてさて・・・アホ三昧の第一弾?は、今一目的が分からない3本アーム化だったわけですが・・・とっても困ったことに・・・

まあ、嬉しがってバランス伝送やMC昇圧トランスも入れて、あれもこれもと聞き比べられるようになったんですが・・・

なにが困るって?・・・後から取り付けた2本のアームで聞いてると・・・σ(^^)私の大得意、直ぐに寝落ち・・・ボッ・・・ボッ・・・ボッ・・・ってのが毎回・・・(滝汗

ってわけで、メインのアームには、オーディオテクニカのオートアームリフターを取り付けているんですが・・・既に販売終了してて・・・なんと言っても、高い!(^^;

一応、元のOEMメーカーなのかどうか分かりませんが・・・再販されてるんですよね・・・でも、やっぱりお高くて・・・(滝汗

となると・・・ハハハ、やっぱ、自分で作るしかないですよね?・・・(^^;

ということで・・・頭の中で、どうやって作るか考えながら・・・

ホームセンターへ材料調達に・・・

【ホームセンターで材料調達】
2678-01ホームセンターで材料調達

で、調達してきたのは・・・アルミ棒とアルミパイプ・・・アルミ版と使えるかどうか分からないままにバネを2種類・・・

でもって・・・この部材から、早速部材を切り出して・・・

【部材の切り出し】
2678-02部材の切り出し

えっと・・・φ6mmのアルミ棒と・・・これが差し込まれるφ7mmのアルミパイプ・・・でもって、ストッパーワイヤーを止める天板?をアルミ版から切り出す・・・

【切り出した部材】
2678-03切り出した部材

で、切り出した部材がこちら・・・これで、リフター2個分なんですが・・・

この段階で、仮組みしてみても・・・はてさて、こんなんで上手く行くかどうか?・・・

今回は、今までに無く、非常に不安・・・(^^;

なにせ、元の仕組みが、機械加工で、かなり細かで微妙な作りで成り立っているから・・・

はたして、σ(^^)私の雑な素人工作のレベルで動作するかどうか?・・・(滝汗

ま、それは、出来上がってみないと分からんから・・・と、気合を入れなおして・・・

続きの工作へ・・・

【中心ピンに穴開け】
2678-04中心ピンに穴開け

で、今回、一番の手抜き?・・・一か八かの部分がここで・・・ご本家は、ストッパーのワイヤーが入り込む部分は丸棒自体に溝が切ってあるんですが・・・

とてもそんな加工は出来ないので・・・単にピンの上部にネジをおっ立てることに・・・(^^;

【出来上がった部品】
2678-05出来上がった部品

で、出来上がった部品がこちら・・・

左がスタンド部で・・・押入れから、アルミの角パイプを引っ張り出して来て・・・底部にワッシャーを接着剤で取付・・・ネジ穴切って、昇降部を止めるネジを取付・・・

真ん中が、昇降部のベース部分で・・・アルミパイプの底に、丸棒の短い部材を接着して蓋をして・・・上部にはアルミ版でストッパー機構・・・ピアノ線のストッパーを左のネジを軸に動くようにして・・・パイプ穴の左の黒い塊は、ネオジウム磁石の欠片を接着したもの・・・これでストッパーのピアノ線を吸い付けるわけです・・・(^^;

右が、昇降部本体・・・って、アルミ棒の天面にに皿ネジを取付、その上部に0.5mm厚のアルミ版から切り抜いた天板を接着したもの・・・

でもって、これを組み立てたのが、こちら・・・

【組み立てると】
2678-06組み立てると

で、これで2個完成!・・・(^^;

【2個完成】                    【反対側から】
2678-07これで2個完成 2678-08反対側

画像は、後?からと・・・反対側から・・・上手く動くかどうか分からないので、作りが雑なのがバレバレですね・・・(滝汗

【装着実験1個目】               【粗茶く実験2個目】
2678-09装着実験1個目 2678-10装着実験2個目

で、装着実験をやってみましたが・・・

やっぱり、作りが雑で、なかなか上手く行かない・・・バネが強すぎるのと、ストッパーのピアノ線が昇降部に引っかかる量が多くて、アームが再内周へ移動する力では弱くて・・・このピアノ線が解除できずにはね返される・・・(滝汗

で、ここから試行錯誤が延々と・・・昇降部のアルミ棒の肩を丸く削って磨いて、ストッパーのピアノ線が外れ易くしたり・・・ネジの外周に糸を巻いてストッパーの引っかかり量を減らしたり・・・

で、辛うじて動作するように・・・これで寝落ちしても安心出来るか?・・・(^^;

ってわけで、少々不安を残しながら、オートアームリフターの完成?・・・

う~ん・・・まだちょっと調整が要りそうですね・・・(^^;

いやあ、うちでは、キチンとセッティングすれば、100%動作するご本家オーディオテクニカのオートアームリフター・・・その工作精度には、つくづく感心するばかりです・・・(^^;

ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・明日は?・・・また息継ぎネタ(汗

まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2679】151103 バランス伝送ケーブル製作&今日の収穫・・・(^^; 

さてと・・・アホ三昧の流れがあまりに速くて頻繁で・・・σ(^^)私自身も中途半端なままなんですが・・・ここらでもう少し整理しないと・・・

そう、せっかくカートリッジからフォノイコ(CEC PH-53)までを直結&バランス伝送してたのに、何でちょん切っちゃうの?ってところから・・・

そうなんですよね・・・いくらカーボンアームへの憧れがあったからって言っても・・・元は、カートリッジからフォノイコ直結だったのに・・・

それが、カートリッジからPro-Ject 9ccの純正な内部配線・・・(金メッキ端子)・・・銀撚り線のプチフォノケーブル・・・そこから更にピンジャックとプラグを経由して普通の銅線のRCAケーブル経由で・・・昇圧トランス(ET-100)の切替スイッチを経由して、フォノイコ(PH-53)へ、アンバランス接続って・・・

【アホ三昧】
2679-01アホ三昧

一体何がやりたいの?・・・って、自分でも思うアホな接続構成に・・・

いや、とりあえず、昇圧トランス(ET-100)の切替スイッチで、3本のアームとカートリッジをコロコロ切替えて聞いてみたくって・・・(^^;

ええ、確かに・・・接点減らしてバランス伝送って方向から、真逆になってるじゃん!(滝汗

ってわけで、やっぱり、まずはメインのバランス伝送を・・・

なんですが・・・使ってないケーブルから、ピンプラグを回収することに・・・(^^;

【ピンプラグを回収】
2679-02ピンプラグの回収

ってわけで、先のオリジナルアームからPro-Ject 9ccに変更時に、オリジナルアームから直出しのケーブルをちょん切った残りのケーブルに、ピンプラグをつけようと・・・

押入れ探したんですが・・・よさげなプラグが無くて・・・で、使っていないケーブルのピンプラグを回収して、再利用することに・・・

で、元がバランス接続用のXLRケーブルですから・・・シールド(グラウンド)があるわけですが・・・アームからのケーブルは、RCAのピンジャックとアース端子・・・

【端末の加工】
2679-03端末を加工

なので・・・ケーブルのシールド(グラウンド)を引っ張り出して、アームからのアース端子に接続できるようにYラグを取り付けて・・・

【バランス伝送ケーブルに】
2679-04バランス伝送ケーブル

これで、RCA⇒XLRのバランス伝送ケーブルへの改造が完了!・・・(^^;

で、メインアームのPro-Ject 9ccだけをバランス伝送でPH-53に接続・・・

【フォノイコ復活で2系統】
2679-05フォノイコ復活2系統

でもって、休眠中のTU-875を再び復活させて・・・他の2本をMCトランス(ET-100)経由で・・・これでまた、3本のアームと手持ちのカートリッジで・・・アホ三昧(^^;

っと、この日は祭日で、久しぶり?にレコード漁りにも・・・

で、最初の収獲がこちら・・・

【収穫その1】
2679-06収穫その1

毎度の1漱石いかの盤探し・・・4枚で2漱石行ってません(^^;

MJQは、プチパチはあるものの思いの外クリアな録音で・・・カーメンマクレエは、国内再発盤だけど、じっくり楽しむのによさげで、やっぱりCDより好印象・・・リンダロンシュタットとサザンは、懐かしいなと(^^;・・・しかも、この値段なら文句なし・・・

【収穫その2】
2679-07収穫その2

紙ジャケのCDだったかSACDを持ってて・・・ふと目に止まっ手てに取ったら・・・ビックリ!(@@;の100均価格!・・・確かに盤は荒れてるけど・・・十二分に楽しめる!(^^;

【収穫その3】
2679-08収穫その3

こちらは全て、もちろん国内盤の再発盤?(^^;・・・全てワンコインちょっと・・・う~ん、この辺りの盤がこってり、躍動感タップリにノリノリに鳴らせればなあって・・・思いながら、つぎつぎ洗っては聞いて・・・(^^;

【毎度の洗っては聞いて】
2679-09洗っては聞き

実際のところ、盤にいいのか悪いのかは分かりませんが・・・水の激落ち君を少し混ぜた水で自作超音波洗浄機で洗うと、ホント音の抜けが良くなり、クリアにすっきりと・・・

いやあ、やっぱり、これは止められませんねえ!・・・(^^;

レーベル防水アダプタも要らず、ただスリットに差し込むだけで乾燥までしてくれるウン十万円の超高級機には憧れますが・・・まさか国内再発のワンコイン盤では、おそれ多くて使えませんから・・・CP的にもプアオーディオなσ(^^)私のレコードライフにはピッタリ!(^^;

いっそ、音友達で、オリジナル盤や本国盤など、貴重な盤に走った方が持て余した場所取り廃棄予定盤?のようなものをお持ちの方を探して、サルベージして行くってのも手かな?・・・なんて思う今日このごろ・・・(^^;

っと言うわけで・・・今日のところはこの辺で・・・明日は?・・・また息継ぎ(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2680】151106 自作オートアームリフターの改修・・・(^^; 

さてさて・・・自作の超音波レコード洗浄機の活躍のお陰で、相も変わらず、レコード中心にアナログどっぷりな日々なんですが・・・

3本アーム化なんてアホなことして・・・一体何がやりたいのか?なんて状況がつづいており・・・あれこれやるにも疲れ果ててるんで、頻繁に寝落ちが・・・

ってわけで、頑張って作った自作のオートアームリフターなんですが・・・

【自作のオートアームリフター】2678-08
2678-08反対側

概ねリフトアップはしてくれるものの・・・オリジナルのオーディオテクニカのオートアームリフターとは、信頼性、使いやすさが月とすっぽん!・・・(^^;

どうも、バネが硬い?強い?ためか・・・ストッパーが外れず、朝までボッ・・・ボッ・・・ボッ・・・って、やってることも・・・(滝汗

それに、ストッパーが外れると・・・結構な勢いでアームがピョン!って跳ね上がる(汗

なので、リフトピンのストッパーが引っかかる部分の角を丸くして磨いてつるつるにして、ストッパーが外れやすくしたりしたんですが・・・今度は、ストッパーがかかり難く・・・

で、シリンダーとピンの間にシリコンオイルを塗ったりしたけど・・・今度はシリンダーから空気が抜けなくて、空気バネを装備したような弾力に・・・(滝汗

で、操作させながら、いろいろ考えてると・・・

どうにも、バネが強すぎるんじゃないか?って気がしてきて・・・

ってわけで、ちょっとバネを変えてみることに・・・(^^;

ところが・・・ホームセンターにはこれより弱いバネはない・・・っとなると・・・自力で作るしかないかな?・・・

で、まずは、ストッパーを作ったピアノ線で試しにばねを作ってみたんですが・・・あれれ?

元のバネと同じ・・・買ったときの包装を見てみると・・・あらら、同じ直径(滝汗

ってわけで・・・他にないか?といろいろ思案・・・で、思いついた!

そうだ!・・・以前、折れたカートリッジの針を修復する時・・・そんなに使いもしないのに、買わざるを得なかったピアノ線!・・・あれは、もう少し細かったはず・・・

で、確認すると・・・φ0.2mmだった・・・でも、これだとちょっと細過ぎ?・・・バネにはならないかな?なんて思いながら・・・

まあ、とにかく作ってみないことには・・・

【バネを手作り】
2680-01バネを手作り

で、画像の上が、元のバネで・・・下が、M5のボルトのネジ溝に合わせて、ピアノ線をぐるぐる巻いて作ったバネ・・・

こんな不揃いで、弱々しくてバネの役を果たすかな?なんて心配しながらシリンダーに入れて、ピンを装着してみると・・・何とかいけるかな?って感じ・・・

で、装着実験してみると・・・ストッパーの解除とリフターのリフトアップは結構いい感じになって、これでいいかな?って・・・

ただ・・・ストッパーのピアノ線が細くて弾力があり過ぎるので、リフトアップする位置が定め難い・・・

【ストッパーを太く】
2680-02ストッパーを太く

ってわけで、今度はストッパーを手持ちのもう少し太いピアノ線で、作り直し・・・

【組み上げた調整バージョン】
2680-03組上げると

と、これで組み上げたたオートリフターで装着実験してみると・・・

おお!・・・結構上手く行く!・・・さすがにオリジナルに比べると、その動作精度・・・セッティングの調整し易さでは、まだまだのところがありますが・・・まあまあの動作(^^;

ってわけで、しばしこれにて様子を見てみましょう・・・(^^;

で、最後に・・・今日のおまけ(^^;

【Ge3の昇氣SM】
2680-04Ge3の昇氣SM

こちらは、久々にσ(^^)私のルーツアイテム・・・Ge3no昇氣SM(スマートメーター)・・・何でも電力メーターやブレーカーに装着する電源系のノイズフィルターってことで・・・

【ブレーカー下に設置】
2680-05昇氣SMを装着

えっと・・・ブレーカーの下にプチ棚を作って設置して・・・

第一印象は・・・静寂と力強さ・・・音の背景、空間が静かになって・・・出音の音離れがよくなって、音のエネルギー感が増した気に・・・そう、気のものなので、これでしっかり効果ありってことです!・・・

が、最終的な効果は数日後なので・・・こちらもちょっと様子見で・・・(^^;

ってわけで、今日のお話はここまで・・・で、明日は?・・・

秋の定例イベントにお出かけ・・・

なので、まあ、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2681】151107 ハイエンドオーディオショウ(1)・・・(^^; 

さて、秋口から年末年始と、例年仕事の方でヘロヘロ輻輳状態のこの時期・・・オーディオの方は、今年はどっぷりアナログに嵌り込んで・・・何より一層干乾びたキリギリス状態・・・

果たして、行って意味があるか?・・・少しは興味があるものもあるけれど・・・だからといって手に入るものなどあるはずも無く・・・どうしようかなあ?って・・・

そうこう迷っているうちに、あっという間に前日に・・・(滝汗

で、土曜日1日だけなら行けそうかな?ってことで・・・全くの予定も目的もなしに・・・

あ、一応、この日の夕方、酒仙坊さん繋がりの方々と懇親会がるので、最終的にはオーディオセッションの会場へ行くことになってて・・・

っと、前日の夜、教授から電話があって・・・急に調整が付いたので行くから、現地で合いましょうと・・・で、そのごのSNSのやり取りで、吉田兼好さんも、現地で合流しようと・・・

ってわけで、ショウ自体への目的は無いままに・・・ふら~っと行くことに・・・(^^;

で、当日朝、会場に付いて・・・まだ教授からは連絡が無いので・・・取り合えず上からサラッと回って見ることに・・・

で、まずは9階から・・・ここはフューレンのみで・・・オクターブの製品だったかなあ?全然記憶が無いんですが・・・あまり意識する音が出てなかった?・・・(滝汗

【ハイファイジャパン】
2681-01ハイファイジャパン

つづいては、8階へ降りて・・・ハイファイジャパンの部屋へ・・・ああ、いつもながらのすっきりキリッと現代的な音・・・

【ヨランド】
2681-02ヨランド

で、おつぎは・・・ここはどこ?・・・何か時空を素っ飛ばしたかのごとく、今はいつ?ってわけわからんようになるようなシステム・・・σ(^^)私的には全く認識の無いブランドで・・・音も同じくその時代にタイムスリップしたような・・・

【リンの部屋】                  【服着たSP】
2681-03リンの部屋 2681-04服着たSP

おつぎは・・・リンの部屋・・・最近のリンらしい緻密で繊細で、下はふくよかに全体はふわっと・・・あ、服着たSPだ・・・

【一応レコードプレーヤーも置いてる】
2681-05レコードプレーヤーが

あ、まだ一応レコードプレーヤーも置いてるんだ・・・ってか、以前は無かったから、やっぱりブームがあるから?(^^;

【イースタンサウンドファクトリー】       【こちらも】
2681-06イースタンサウンドファクトリー 2681-07こちらも

おつぎは・・・イースタンサウンドファクトリーとのこと・・・ですが、記憶も印象も・・・

【オルトフォン】                 【こう言うライトが欲しいなあ】
2681-08オルトフォン 2681-09こう言うライト欲しいな

いつもながらに落ち着く・・・やっぱりアナログだからなのか?・・・それにしても面白い形のトーンアームだなあ・・・(^^;・・・おっ、こう言うライト欲しいなあ・・・

【ボルダー】
2681-10ボルダー

おつぎは、ボルダー・・・部屋に合わせて小さなSPにしてるのかな?・・・情報量の多そうな実力は相当あるけど・・・ここではまだ充分発揮出来てないって感じ・・・

【アキュフェーズ】
2681-11アキュフェーズ

で、おつぎはアキュフェーズ・・・う~ん・・・何も記憶が無い・・・(滝汗

【ノアとアークジョイア】            【再生系】
2681-12ノアとアークジョイア 2681-13再生系

おつぎは、反対側のノアとアークジョイアのブースで・・・もう耳たこの大好きな曲・・・ニルスロフグレインのアコースティックライブの5曲目が・・・いやあ、ゴージャスで綺麗な音・・・あ、ブルメスターで鳴らしてるからか・・・

【超音波洗浄機】
2681-14超音波洗浄機

なんと言っても、σ(^^)私的にはこの超音波洗浄機が見れたことがよかった・・・さすがに70諭吉もするだけのことはある・・・さらにこの画像のは、オートチェンジャー?もついてるので、100諭吉近いフルシステムのようですが・・・この完成度は凄いですね(^^;

【アブサートロン?】⇒これ間違いで、この後もう一度行ったオクターブの画像ですので、移動しますm(_ _)m
えっと・・・アーヴィックアコースティックの黒い筐体のアンプに興味があったんですけど・・・残念ながらここでの音は、印象に残ってなくて・・・

っと、駆け足出回ってたら・・・教授から連絡が・・・

ってわけで、ここで合流するんですが・・・つづきは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2682】151107 ハイエンドオーディオショウ(2)・・・(^^; 

さて・・・正直なところ、連載にするほど何かがあったのか?って言われると・・・実は、その記憶すらない有様で・・・やはり、興味を持って行ってるのと、何気にふらっと行ってるのでは、全然違いますね・・・(滝汗

でも、おさらいしてみないと、なんか印象に残ったことがあったかどうかも思い出せなくて・・・あ、ただ、この後少し興味深いことがあったなあ・・・

ま、それじゃあぼちぼちつづきに戻るとしますか・・・(^^;

えっと・・・9階からサラッと4階まで降りた辺りで、教授から連絡があって・・・アキュのところにいると・・・

で、再びアキュの部屋に戻って教授と合流・・・

っと、先程は印象薄かったんですが・・・井筒香苗さんの歌う時代がかかってて・・・サ行のキツさの無い非常に素直に高域の刺激が少なく密度のある柔らかい音で・・・

これは、ピエガのSP?なんでしょうか?・・・ハイルドライバー?の同軸ユニットで・・・どうも非常にこのSPの特徴がよく出てる感じの音で・・・

で、教授がまだ回ってないとのことなので、もう一度上から回ることに・・・

で、もう一度オクターブから・・・おっと。昨日最後にアブサートロン?って入れてた画像は、この教授と再度行った、フューレンさんの部屋だったみたいで・・・m(_ _)m

【フューレンの部屋】※昨日の最後から移動
2681-15アブサートロン

ってわけで、フューレンのブースでは・・・今の社名が分かりませんが・・・以前ベーゼンドルファーが作ってたSP?を・・・アーヴィックアコースティックの黒い筐体のアンプで鳴らしてまして・・・

この黒いアンプは、BMCのようなデザインから少し興味があったのですが・・・思ったような音ではなくて・・・

で、丁度オクターブのアンプに変えて鳴らすところで・・・繋ぎ替えを待って聞いてみると・・・非常に柔らかで、響の凄く豊かな音で・・・管球アンプの響とSPの響板を使った響の良さがダブルで働く響で聞かせる音で・・・

朝一に残念に思ったのは、黒いアンプで、まだ鳴らしはじめだったから?・・・今の音なら、まだ鳴り出してきたって感じで・・・

で、つぎは8階で、ヨランド?・・・う~ん、やっぱり今一つどんなサウンドを目指してるのかがよく分からない・・・でも、さっきよりは音がで始めてる(^^;

おつぎは・・・アコースティックアーツ・・・うん、ここもさっきより音がカチッとして、それでいて解れた感じになり始めてて・・・ギターの弦の響が綺麗に気持ちよく鳴ってた・・・少し機器が目が覚めてきたのかな?(^^;

おつぎは、7階でリンへ・・・エグザクトは、やはりふわっと緻密で今のリンの音・・・(^^;

で、服を着たSPは・・・ペアで80諭吉とか!(@@;・・・面白いけど、ターゲットの生活水準は、遥か彼方なのかな?・・・そう言う方のサブシステム?・・・部屋のインテリア?・・・どちらもパワードSP独特の鮮度感と言うかダイレクトなサウンド傾向ではあるんですが・・・

と、6階へ行くところで、M谷さんにお会いして・・・そのあとnagiさんにお会いして・・・

【面白いアーム】
2682-01面白いアーム

つぎは、オルトフォンへ・・・このプレーヤーのアームが面白いですね!・・・支点がカートリッジより高いところにあって、アームがかなり下へエスカレーターのように下がってる・・・何か意味があるんでしょうね・・・でもダストカバーできないな(^^;

音は、アナログゆえに非常に聞きやすく、σ(^^)私の耳にはとっても心地よい・・・

で、おつぎはイースタンサウンドファクトリーへ・・・

【これもトーレンス?】2681-07
2681-07こちらも

目に付いたのは、トーレンスのこのプレーヤー・・・トーレンスってこういうのも作ってたんだ・・・アンプはミリャード・・・ブリティッシュサウンド?・・・

で、おつぎがアブサートロン・・・あ、ここがボルダー置いてたのね?(^^;

【ボルダーを聞きに】
2681-10ボルダー

ダイアナクラールがかかってましたが・・・音数が多い・・・キツさの無い厚みのある音で、強調感無しに実体感をだすような・・・やはり、ソースの中の音を全部出してる的な濃さと厚み・・・イーグルスのホテルカルフォルニア(ヘルフリーゼズオーバーの)・・・やっぱ凄く情報量がある・・・教授がボルダーを選んだのが分かる実力の持ち主・・・

おつぎは、ノアとアークジョイアのへやで・・・

【かかってたレコード】
2682-02かかってたレコード

チャーリーヘイデンとパットメセニーのレコードで・・・もの凄く澄んだ背景に、非常に綺麗な響を艶っぽく・・・ブルメとソナスの音って感じで、とても安心して聞いてられる・・・

ここでM谷さんともお会いしましたね・・・(^^;

つづけて、CDでダイアナクラールヘイリー・ロレンのサマータイムが・・・ああ、サ行が・・・でも、ブルメとソナスのお陰で、濃く厚みのある美音なんですが・・・それでも声に若干粒状感が・・・

この辺りの肌触り感?音触がデジタルとアナログの心地よさの違い?・・・今の私には、どうしてもアナログの方が聞きやすく好感触ですね・・・

それと・・・部屋の角にフレクシウムの小型が・・・このサイズならもっと普及するかな?

っとっとっと・・・2度目というのに、のんびりおさらいしちゃって・・・

で、つづきは明日へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2683】151107 ハイエンドオーディオショウ(3)・・・(^^; 

おっと~!・・・昨日は忘年会で・・・アップが遅れましたm(_ _)m

さてさて、ハイエンド出し切り系・・・ハハハ、めっちゃ久しぶりの系統ですね・・・ま、教授と回っているから当然なんですが・・・ボルダーのホントの底力の片鱗を聞いて・・・

ってか、あの部屋で、あのSPではもったいないですねえ・・・もっとエアボリュームが稼げる空間でしっかり鳴らせば、驚くほどの実力に気付く方がもっと増えるだろうに・・・(^^;

と、方やブルメのとそナスの音は、更に音楽を美味しく楽しむハイエンド系の方向として、非常に魅力的ですね・・・

っと、そうそう、ここで聞いたチャーリーヘイデンとパットメセニーのレコードがよくて・・・ネット見たら・・・σ(^^)私が今漁っている10倍の金額で・・・ビックリ!(@@;

それと・・・昨日最後にダイアナクラールなんて書いてましたが・・・こちらでした(滝汗

【ヘイリーロレンのThey Oughta Write a Song】
2683-01ヘイリーロレンのThey Oughta Write a Song

ヘイリーロレンのアルバムThey Oughta Write a Songからのサマータイム(^^;・・・こういう妖艶で濃ゆ~いサウンドは、ブルメならではのハイエンド系・・・干乾びたキリギリスには到底出せない音・・・ただ、ホントの濃さでねっとり絡みつく感じは、マスター系のヒモだと聞けるんですよねえ・・・って、恐らくこれの元はデジタル録音なんで、ありえないんですが(滝汗

で、寄り道が過ぎましたが・・・おつぎは、ハーマンの部屋へ・・・

【ハーマンの部屋】
2683-02ハーマンの部屋

おっと・・・JBLとマークレビンソン・・・久しぶり?のモニター系譜のSPですね・・・かかってたのは、ヒラリーハーンでメンデルスゾーンのバイオリンコンチェルトかな?・・・バイオリンの音がキン付くことも無くなってたので、ちょっとビックリ!(^^;

っと、ここで吉田兼好さんと合流・・・上の階は全然駄目駄目との厳しい感想を仰ってましたが・・・この後お会いしたMorinさんが、前日夕方はよかったのに、今日は駄目だって仰ってたので・・・ここでやっと分かった!(^^;

ひょっとすると、朝一に回ると駄目駄目なのかな?って・・・この日、σ(^^)私も朝一の最初にサラッと聞いて降りたときは、全然足を止めるような音に出会わなかったのに・・・教授と合流して、もう一度上から降りてくると・・・結構、聞ける音だったんですよねえ・・・

なので、ホテルだから、電源は入れてたとしても・・・朝一は、まだSPが鳴らせてなかったから、目覚めの悪い音だったのかな?って・・・で、2度目に回った頃から徐々に・・・って、違うかなあ?・・・(^^;

で、おつぎは、エレクトリの部屋・・・

【エレクトリの部屋】
2683-03エレクトリの部屋

かかってたのは、マイルスデイビスのライブ・アラウンド・ザ・ワールドからTime After Timeで・・・音源は、ファイルかなあ?・・・までも、あちこちでMAGICOは鳴らすのが難しいと聞きますが・・・しっかりカッチリきちんとした鳴り方って印象は確かで・・・なるほど、鳴るという状態が、思う人によって違うからだろうなって気がしました・・・ブルメあたりで鳴らしたら美味しく聞けそうな気が・・・(^^;

で、おつぎは・・・メース・・・あれ?・・・ジェニファーウォーンズの曲がかかってたんですが・・・音源がそうなのか?固体がそうなのか?・・・まだまだ楽器らしく鳴るにまでいっていない若いこなれていない箱の感じが・・・大佐のところの音が耳にあるから、どうしてもそれと比べてしまうから・・・(滝汗

で、おつぎは・・・ナスペック?

【ナスペックの部屋?】
2683-04ナスペック?

ルイアームストロングの曲がかかってましたが・・・う~ん・・・

おつぎは・・・アクシスの部屋で・・・ルーメンホワイトを・・・

【アクシスの部屋】
2683-05アクシスの部屋

かかっていたのは・・・SomiのアルバムThe Lagos Music SalonからFour African Womenかな?・・・ハスキーで個性的なボーカルに、ぶっといエレベ・・・ふわっとしたキーボードとスパッと切れのいいドラム・・・グリップのいい雰囲気タップリなサウンド・・・

ふ~ん、やっぱさすがルーメンホワイトって感じ・・・FMの音をカッチリ出してるんだなあってか、やっぱ支配力が強いってことか?・・・(^^;

で、おつぎは・・・ラックスマン・・・

【ラックスマンの部屋】
2683-06ラックスマンの部屋

柔らかくナチュラルに綺麗で繊細な響で・・・音からすると・・・新しい300Bのアンプで鳴らしてたのかな・・・あ、それでその良さが出せる能率の高いボクサティブのSPをつかったのかな?・・・後に置いてあったMAGICOを鳴らしたら、どんな音になるかな?・・・って、鳴らないだろうなあ・・・(^^;

ってわけで、最後に2階のイベントフロアに降りて来て・・・ステラ・ゼファンの部屋へ・・・

お、テクダスの社っちょさんだ!(^^;・・・

と、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・なので、つづきは明日に・・・

なので・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2684】151107 ハイエンドオーディオショウ(4)・・・(^^; 

7:30 おっと、スミマセンm(_ _)m・・・寝坊でアップが遅れました・・・

さて、今年も何とか行けたハイエンドショウ大阪・・・って、相変わらず1ヶ月以上前の話をちんたらおさらいしてるってのもねえ・・・(^^;

なので、ちょっとペースを上げないと・・・っと、ところが・・・上の階から順番に聞いて降りてきたわけですが・・・いよいよラストの2階へ・・・

で、イベントルームを覗くも・・・立ち見も満員で・・・早々に退散・・・(^^;

ってわけで、となりのステラとゼファンの部屋へ・・・

【ステラ&ゼファンの部屋】
2684-01ステラゼファンの部屋

っとっとっと・・・テクダスオーディオの社っ長さんのデモタイム・・・

なんと!前々回?・・・ステレオサウンドのトランスファーシリーズの美空ひばりのCDに使ったマスターから、ラッカー盤を作って・・・ショウで聞かせてくれたんです・・・(^^;

で、それがまだ残してあって・・・今回、またこれをかけることに・・・

ってわけで・・・ラッカー盤の説明に・・・アルミの板にラッカーを塗った盤を、カッティングマシンのターンテーブルにセットして・・・

ラッカー盤といえどもそりがあるので・・・カッティングマシンは、ターンテーブルにこのラッカー盤を乗せ、バキュームで吸着して平らにして、マスターからの信号で溝を切る・・・

【カッティングマシンと同じ】
2684-02カッティングマシンと同じ

で、まさしくこのプレーヤー・・・エアフォース3は、カッティングマシンと同じ・・・レコード盤をバキュームで吸った状態を再現している・・・

このように吸着すると、響きが無いとか言われますが・・・バキュームで吸着して悪いことは何もない・・・カートリッジに対する負荷が、非常に軽減されますし、トーンアームに対するストレスもなくなります・・・

これがアナログレコードか?!って言うような音がでますので・・・マスターから落としたばかりのラッカー盤で・・・美空ひばりの悲しい酒を聞いてくださいと・・・

本来、ラッカー盤は、再生するものではないので、3回しか使えない・・・この盤は、東京のショウで一度使ってますので、あと一回使ったら捨てざるを得ません・・・また、湿気に弱く、対抗性が弱いのでいい状態で保存してた積りですので、お聞きくださいと再生・・・

が・・・ちょっと失敗した盤・・・カッティング時のノイズ・・・シーって言う音が入った方だったようで・・・σ(^^)私はてっきりテープヒスかと思ったんですが・・・(^^;

で、改めて、本来の方を再生・・・

ふ~ん・・・テープヒスは入らないんだ・・・って言うか、σ(^^)私的には、失敗作の方が本来の音かと思っちゃいましたよ(^^;・・・デジタルで取っちゃってるんじゃないかと・・・

で、心配になって、社長さんにこの音源は、アナログマスターからの盤かと・・・と、どうやらアナログマスターだそうで・・・そうすると、どこかで取っているのか?今時は、テープヒスは入らないのか?・・・(^^;

で、その再生音は、確かに非常にクオリティーの高い、非常に濃くて厚みのある音だったんですが・・・つい先日聞いたオペラのラッカー盤やとびっきりのヒモのような、生々しいほどの実在感は、あまり感じられなくて・・・

やはり、録りっ放しに近い、加工?ミックス時の編集が非常に少ない音源とは、またちょっと違うのかも?・・・もしくは、ハイエンドな再生システムでは、そう言う未完成な部分のあらが余り出ないような再生になっているのか?・・・(^^;

で、この後、エレベーターホールで売られてる音源とか見て・・・ハハハ、えさ箱漁りに明け暮れる干乾びたキリギリスには、どれもお高くて・・・(滝汗

それから・・・アンケートを出して、最後は・・・本館のユキムとトライオード、ゴールドムンドの部屋へ・・・ちなみに、皆さんはずれでした・・・(^^;

【ユキムの部屋】
2684-03ユキムの部屋

こちらでは、版権切れのテープから復刻されたというレコードを・・・

【ターレスのプレーヤーで】
2684-05ターレスのプレーヤー

ターレスのプレーヤーで・・・1959年にバーンスタインが振ったニューヨークフィルの演奏で、ショスタコービッチの5番の2楽章を聞いてください・・・1979年の東京公演は名演で素晴らしいが、20年も古いとこんなに悪いのか?と言われた盤が一般的ですが・・・

このコロンビア盤は、当時、下の帯域をばっさり切っていたから酷い音だったと・・・今、それをマスターに戻す作業がされてて・・・最近コロンビアから出ているリマスター盤は、音をよくする?リマスターだけじゃなく、下の帯域もちゃんと入れるというリマスターがされていて、全く音が違う・・・最近になって、1979年の東京公演に勝るとも劣らない名演だという事が分かって来た・・・

で、そのレコードを再生・・・

うん、とても50年以上前の録音とは思えない、非常に克明で、鮮度感も高く音数も多いようだけど・・・今時のCDの音に近づけてるような気もして・・・それが分かるのは、プレーヤーの力が非常に大きいのだと思うんですが・・・それ以外のシステムがちと寂しい・・・残念(^^;

で、最後の最後に、トライオードとゴールドムンドジャパンの部屋に行ったんですが・・・ゴールドムンドも、直前に扱いがゴールドムンドジャパンに移ったBMCも鳴らしてなくて・・・

ああ、残念・・・で、仕方なく、この後、教授と昼食へ行って・・・オーディオセッションの方へ行くことに・・・

ってわけで、ハイエンドショウの話はここまで出お終い・・・明日からは、オーディオセッションの話に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2685】151107 オーディオセッション(1)・・・(^^; 

さて、例年秋のオーディオショウへは、仕事の輻輳でヘロヘロになりながらも、何か行く意味や目的があって・・・それなりに興味の対象を持って行ってたのですが・・・

っと、そうですね、例年は、インフラノイズさんの新製品のデモがあって・・・そこで、その製品の効果をデモされてたので・・・これに参加するのが目的だったんですが・・・

で、今年は・・・インフラノイズさんの新製品として・・・タップリベラメンテとフィルタライザーって、2つの超注目アイテムが登場するってんで、興味津々・・・

なにせ、先の酒仙坊邸での音会で、その試作バージョンの効果をタップリと楽しませていただいて・・・その余りの効果にビックリ!(@@;の連続!だったわけで・・・

【2661】151024 酒仙坊邸再訪(序)2つのテーマ・・・(^^; [2015/11/20]
以降、全12話・・・

おまけに、マスタークオリティーCDRの第5弾!・・・モーツアルト『魔笛』ファンタジー・・・の発売も発表されていましたから・・・

なので、こりゃあ今回のデモはでは、一体どんな驚き体験をさせていただけるかな?って、もの凄く期待してたんですが・・・

なんと!今回は、インフラノイズさんは、オーディオセッションに出展されないと言うことで・・・ああ、残念!

ってわけで・・・ハイエンドオーディオショウ大阪を教授と吉田兼好さんとサラッと見て回ったあと・・・吉田兼好さんは、先にオーディオセッションに向かわれるとのことで・・・教授と昼を食べながら近況の話などで大盛り上がりして・・・

そこから、送迎バスのところまで戻るより、オーディオセッションの会場の方が近かったので・・・歩いてオーディオセッションへ・・・

で、まずは2階で受付を済ませ・・・っと、案内のはがきで貰える景品は、先着なのでもう無くなったと・・・あ、残念(^^;

ってわけで・・・あれれ?今年は、会場の大きめの部屋の出展メーカーの位置が変わってる・・・っと、それに共同での展示になってるところも増えてる・・・

う~ん、業界の業績が厳しさを増して、統合が進んできたってことでしょうか?・・・

で、まずは・・・受付隣の奥のTADとロッキーインターナショナルの部屋から・・・

【ロッキーの扱い?】
2685-01ロッキー扱いのレココードP

お、ロッキーの扱いのアナログプレーヤーが・・・興味深いですね・・・

【ロッキーの扱い(その2)】
2685-02ロッキーの扱い2

デモに使われてたのは・・・お、こちらにもレコードプレーヤーが・・・

【ロッキーの扱い(その3)】
2685-03ロッキーの扱い3

SPは、フォーカルの新しいタイプで・・・フラッグシップ機より小型でおしゃれなデザインのタイプが登場・・・

で、このレコードプレーヤーで、サラブライトマンのタイムトゥセイグッバイがかけられてた・・・おお、やはりアナログですか!・・・柔らかくて聞きやすい?・・・でも、サラブライトマンの場合、聞きなれたCDの粒状感やふわっとした広がりが結構快感だったりして・・・って、これアナログマスターかなあ?何となくデジタルのような感じ・・・ってか、サ行や粒状感がCDの雰囲気に近いような気も・・・(^^;

【こちらがTADのブース】
2685-04こちらがTADのブース

で、隣がTADのブースなんですが・・・ロッキーのデモタイムなので、置いてるだけの状態で・・・ああ、これも再編の影響ですね・・・

でもって・・・おつぎは、プロジェクターを見に行こうと・・・あれ?ソニーは?・・・地下に行ってる・・・ビクターは?・・・3階だ・・・

お、3階は、D&Mとビクターだ・・・あ、じゃあ今回一番興味のあった・・・B&Wの新型SPを聞きに行こうと・・・

【B&Wのブースへ】
2685-05D&M

デモされてたのは、新型の802?・・・あ、奥に802が置いてあるので、803かな?・・・

【新型の803】
2685-06新型の803

全くガラッと変わったようで・・・振動板が大きく変わったから?・・・音は、非常に大人なサウンドで・・・これまでのちょっと派手目な音の立つキャラクターからすると、凄くナチュラルで緻密で音の純度、クオリティーが上がったみたい・・・より正確に鳴らしてますって自然な音って感じで・・・マランツのアンプでこれだけ鳴るんだから、鳴らしやすそうで・・・

非常にお高くなったのと・・・その割りに・・・見慣れればよくなるのかも知れませんが・・・σ(^^)私的には、デザインが前の方が好きかなあ・・・寄生獣のミギーを連想しちゃうんですよねえ・・・(^^;

でも、このサウンドなら今よりも人気が出るんじゃ・・・乗換え続出?・・・あ、価格が一番のハードルになりそうですね・・・σ(^^)私には無縁の世界ですが(^^;

っと、ここでオルフェのサンバさんとdaisiさんとその音友達にお会いしました・・・(^^;

あ、そう言えば・・・σ(^^)私的には、以前からハイエンドショウより、オーディオセッションの方が興味を引くメーカーが多くて好きだったんですが・・・来年はどうなるか分からないって噂もあって・・・是非、来年もやって欲しいんですが・・・

っと、今日はここまで・・・つづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2686】151107 オーディオセッション(2)・・・(^^; 

さて、特段の目的もなしに来たオーディオセッションですが・・・やはりσ(^^)私的にはこちらの方が楽しいかな?・・・でも、その存続が怪しいそうで・・・是非、来年もやって欲しいですね!(^^;

っと、さて、それじゃあ上から回りましょうか?ってことになって・・・エレベーターのところへ行く途中・・・凄く艶やかで魅力的な女声ボーカルが聞こえてきた・・・

おっと!この女声ボーカルどこかで聞いたことのある!・・・そう、またまたヘイリーロレンの魅惑的な歌が・・・

【ヘイリーロレンのSTAGES】
2686-01ヘイリーロレンのSTAGES

かかっていたのは、ヘイリーロレンのステージってアルバムから1曲目のDanger in Loving Youで・・・聞こえてきたのは完実電気&光城精工のブースから・・・

【完実電気&光城精工のブース
2686-02完実電気&光城精工のブース

で、鳴らしていた機材は?・・・どうやら送り出しはPSオーディオのネットワークプレーヤー?・・・駆動系は、ORBのDACパワー?で・・・SPはクリプトンのKX-1000かな?・・・

σ(^^)私、クリプトンのこのシリーズのSPの音って好きなんですよね!・・・多分σ(^^)私って密閉箱のファンなのかも?・・・非常に素直にシンプルに・・・でもソースや再生機材の力を如実に現す高いパフォーマンスの持ち主で・・・

そしてその艶っぽさをつけているのが、ORBのDACパワー・・・音の純度はまだまだですが、非常に心地よい艶っぽさが出て・・・(^^;

今回、結構ヘイリーロレンが人気?・・・何箇所もかけてましたね・・・

で、今度はエレベーターで上から・・・で、まずはヒノエンタープライズのブース・・・

【ヒノエンタープライズ】
2686-03ヒノエンタープライズ

っと、ここでも非常に熱く楽しいギターが聞こえてきて・・・Charlie Byrdの演奏で、1960年の録音ですって・・・おっと!やっぱりクリプトンのSPですね・・・さっきに続いてやはり密閉のSPっていいなあ・・・(^^;

で、興味を引いたのはこのレコードプレーヤー・・・

【アマゾンってターンテーブル】
2686-04アマゾンってターンテーブル

アマゾンってターンテーブルで・・・カートリッジは、σ(^^)私も使ってるZYXのBloom2で・・・っと、でもこのアマゾンは、70諭吉もするんですって・・・ビックリ!(@@;

で、おつぎは・・・聖新陶芸のブースで、そのものズバリ陶器のSP・・・

【聖新陶芸のブース】
2686-05聖新陶芸

非常に綺麗な鳴りっぷりで・・・キン付いたり何か響きが乗るかと思ったんですが・・・結構素直な音で・・・ここちよい響で・・・昨年なってた大型のタイプもよかったなあ・・・

おつぎは・・・エアタイトさんのブースで・・・

【エアタイトさんのブース】
2686-06エアタイトさんのブース

こちらもレコードで、オペラのソプラノが鳴らされてて・・・やっぱりアナログに管球アンプってのは聞いてて一番安心できていいですね・・・

で、おつぎは・・・1階降りて・・・フェーズメーションのブースへ・・・

【フェーズメーションのブース】
2686-07フェーズメーションのブース

今年もアナログ関連製品に積極的で・・・今年は、カートリッジと左右別筐体のフォノイコ?がでたんですかね?・・・

【今年もSPはソナス】
2686-08今年もSPはソナス

SPは今年もソナスで・・・かかっていたのは男声ボーカルで・・・Bill WithersのSoul Shadowsって曲・・・う~ん、古い曲をノスタルジックに聞いてる感じで・・・これだけ大掛かりなシステムまで要るか?って気が・・・ま、クラシックのフルオケ辺りを聞くとその真価が発揮されるんのかな?・・・(^^;

で、おつぎは・・・ネットワークジャパンのブースで・・・

【ネットワークジャパンのブース】
2686-09ネットワークジャパンのブース

えっと・・・あれ?あまり印象が・・・確か、クアドラルのSPらしい明朗闊達な感じの鳴りっぷりだったような気が・・・ハハハ、あまり興味が無いのがバレバレ(滝汗

で、おつぎは・・・フォースさんのブースで・・・

おっとっと・・・のんびりやってたら、ここで時間切れ・・・なのでつづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2687】151107 オーディオセッション(3)・・・(^^; 

さてさて、ハイエンドショウにつづいて、オーディオセッションの方に移動して・・・B&Wの新型SPがかなりよさげなパフォーマンスであることを確認して・・・クリプトンの密閉SPの音が好きだと言う自分を発見・・・(^^;

ってわけで、上階から順番に聞きながら降りて行こうと・・・7階と5階の途中まで・・・

で、おつぎはフォースさんのブースが、何だか一杯で・・・

【フォースさんのブースで】
2687-01フォースさんのブースで

ちょっとした実験をやりますと・・・まずは、松任谷由実の中央フリーウェイをレコード聞いて・・・SAECがドイツから輸入している消磁器の効果を聞くことに・・・

【SAECの輸入する消磁器】
2687-02デカい消磁器

こちらが、その消磁器なんですが・・・これまで見た中では、一番大きい!(^^;・・・なんとお値段、36諭吉!・・・

今、冒頭を聞いた松任谷由実のレコードを乗せて、スイッチを入れると・・・小さな音でウィーンって言ったかと思うと・・・結構強力なので、両面同時に処置できてしまうとのことで、10秒程度で処置が終わって・・・

再び、松任谷由実の中央フリーウェイが頭からかけられると・・・

おおお!・・・もう、一音目からして全然違う!・・・担当の方が、変わりましたか?って聞くと、皆さんハハハ!って・・・あまりに驚くほどに変わっちゃったので、皆さん、もう笑うしかない・・・もの凄く抜けがよくなって、音が解れて、音の純度もグッと上がって・・・ファッとステージ感が広がった!・・・これにはほんとビックリ!(@@;

この効果・・・水の激落ち君で超音波洗浄した時と、かなり似ている!・・・超音波振動子って電磁的な仕組みじゃないとは思うんですが・・・何か似たことが起こるのか?(^^;

っと、ここでそうてんさんにお会いして・・・フェーズメーションのブースで、管球アンプの熱で暑いって言ったら・・・気合が足りんって・・・(^^;

で、髙島電気のブースは・・・例年、σ(^^)私好みの音源を紹介してくれるエヌモードの担当の方が部屋の外にいるってことは・・・他のメーカーさんの時間のようで・・・

でもって・・・おつぎは・・・4階へ・・・

【ブライトーンとキットヒット】
2687-03ブライトーンとキットヒット

ブライトーンとキットヒットのブースでは・・・無指向性のSPとネットワークプレーヤーのデモがされてて・・・カーペンターズがかかってて・・・

う~ん、ツイーターの帯域の効果が著しくて・・・非常に中高域の明瞭度や抜けがよく・・・低域も思ったほど緩くないんですが・・・最近のアナログべったりなσ(^^)私には、どうも無指向性は・・・広がり過ぎて薄く感じてしまって・・・(^^;

っと、そのお向かいのファルコンさんは・・・

【ファルコンのブース】
2687-04ファルコンのブース

あら、こちらも無指向性・・・ああ、サックスが漂ってる・・・音離れよくて空間の雰囲気はよく出てると思うんですが・・・やっぱり全体的に茫洋としてて・・・薄く感じる!(^^;

で、おつぎはお隣の、オーロラサウンドのブースへ・・・

【オーロラサウンド】
2687-05オーロラサウンド

っと、フィービ・スノウのGood Timesが、もの凄くストレートに音離れのいい鳴りっぷりで・・・レコード?・・・おっと、σ(^^)私の憧れ・・・ViV laboratoryのアーム、Rigid Floatを使ってる!・・・

おお!・・・お久しぶりです!ここで、ViV laboratoryのあきやんさんがいらっしゃって・・・ちょっと前に河口無線さんでのデモでお会いして以来・・・

で、少々立ち話を・・・最近アナログはじめて、Rigid Floatに憧れるけど・・・干乾びたキリギリスには手が出ないとか・・・雑誌のモニタープレゼントで軽量タイプのターンテーブルシートTS-SUS2を頂いて使ってるとか・・・あきやんさんの近況をうかがったり・・・

いやあ、正直、モニタープレゼントのRigid Floatって出ないかなあ?・・・(^^;

っと、あきやんさんが、オーロラサウンドさんのこのOTLアンプが凄いんですよと・・・なるほど、確かに!・・・冒頭このブースの音の浸透力が高いなあって思ったのは、シンプルな構成と、このOTLの音抜けのよい、張り出し、広がり濃さも含めて・・・このアンプに底力があるのがよく分かりました!・・・ただ、このお値段・・・干乾びたキリギリスには・・・(^^;

で、またまた下へ降りて・・・っと、ここで吉田兼好さんは、別のご予定とのことで別行動に・・・で、エソテリックのブースへ

【エソテリックのブースへ】
2687-06エソテリック

っと、あれれ・・・デモタイムの合間で、音が出ていない・・・(汗

じゃあ、とソニーのブースへ・・・

【ソニーの新型】
2687-07ソニーのプロジェクター

新型のプロジェクターの絵を見てみたかったんですが・・・これからピュアオーディオのデモだからと・・・

ってわけで、今日の終盤は、これと言って見れてないままに・・・つづきは明日へ・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2688】151107 オーディオセッション(4)・・・(^^; 

さて、ハイエンドより自分に合うオーディオセッション会場へ来て・・・めぼしい所を順番に回って・・・3階以下の広めのブースを回り始めたんですが・・・

イベントタイムの隙間に当たったのか、音を出してるブースに行き当たらない・・・(滝汗

特に、地下1階のTAOCとECLIPSEは、何故かイベントの合間に回ってきてしまうので、なかなかまともに音を聞けなくて・・・コンバックは特に興味がなくて・・・(汗

で、昨年から?・・・XRCDの販売コーナーを指をくわえて眺めてから・・・

っと、そこそこ興味のあるスペックとスフォルツアート他のブース・・・

【スペックとスフォルツアート他のブース】
2688-01SPECやスフォルツアート

特に、スフォルツアートには興味津々なんですが・・・価格がねえ(^^;

【SPはペナウディオ?】
2688-02SPはペナウディオ?

えっと、SPはペナウディオだったかな?・・・っと、音を確認しようと思ったんですが・・・ふと時計を見ると3時・・・あっ!TADのデモが始まってる・・・

ってわけで、急いで2階へ・・・っとここで、教授も行きたい所があるからと別行動に・・・

で、σ(^^)私はそのままTADのブースへ・・・

【TADのブース】
2688-03TADのブース

っと、もう既に始まってて・・・今一装置構成が分かってませんが・・・今回、出てたのが、プレーヤーのD1000MK2のようなので、これの説明だったのかな?・・・(^^;

何でも3つ入ってる電源の内、バックアップ用はそのままに、デジタル系用とアナログ系用の2系統のトランスを、線径を太くし、容量アップを図ったとのこと・・・最適設計をしてたところに余裕を持たせたと・・・(^^;

後は、足が、元々1点受けではあったそうなんですが、今回スパイク構造を内蔵した足になったとかで・・・電源が低域を含めて全体にエネルギッシュな感じを出せるようになって・・・足が空間再現や音場展開が向上したのだとか・・・

ま、大まかにはこれくらいだそうですが・・・まあ、これまでも、それなりには鳴るようになってきたとは思うものの・・・会場の音響環境があまりよろしくないのか?それともセッティングか?はたまた、機材のパフォーマンスによるものなのか?・・・もう一息鳴ってない印象が強くて・・・パイオニア&TADファン?なσ(^^)私としては、いつも残念な気持ちに・・・・

で、今回はどうか?・・・ってわけで、かけられたのは、男声ボーカルで、アランテイラーのザ・トラベラーって曲・・・お、結構鳴ってるじゃないですか!・・・思いのほか音離れもよくて、音も濃くカッチリしてて・・・広がりも豊かで・・・ただ、このところアナログどっぷりなσ(^^)私の耳には、めいっぱいの情報量に高解像度、高分解能な方向過ぎて・・・ま、曲と言うか音源によるところも大きい気はしますが・・・もっと滑らかに濃く太い実体感が欲しいな何て、それこそ時代のサウンドに逆行するようなサウンドを思い描いてしまって・・・(滝汗

っと、やばい!・・・エヌモードさんのデモが始まっちゃう!(^^;

ってわけで、大急ぎでエレベーターで5階へ・・・で、髙島電気のブースへ・・・

【エヌモードのデモ】
2688-04エヌモードのデモ

σ(^^)私、この担当の方のデモの選曲が結構好きで・・・確か、数年前、マイケルヘッジスのキレのある綺麗な響きのギターを聞貸せていただいて以来だったかと・・・(^^;

で、部屋へ行くと・・・山下達郎のOPUS~ALL TIME BEST 1975-2012から、クリスマスイブがかかってて・・・

お?・・・例年より中低域が厚く、マッシブで弾力感のあるサウンドな感じ・・・

で、なにやら、LモードとHモードってのがあって・・・分かり易い音源で聞き比べをと・・・手嶌葵のCollection Blueから、Can't Help Falling Loveを、Hモードで聞いて・・・

【手嶌葵のCollection Blue】2034-02
2034-02手島葵のCollection Blue

うん、やっぱり以前の中高域ゾリゾリのキレキレ感じゃなく、中低域にちゃんとボリューム感のある音で・・・

で、今度はLモードに繋ぎ変えて、もう一度・・・ほう、音数を絞ったような感じはあるものの、それゆえに声の出し方が生々しく、全体にはしっとり深みのある歌い方に聞こえる・・・

っと、どっちがいい悪いじゃなくて、どちらの雰囲気がマッチするかで選んでもらえばいいんですと・・・もう一度Hモードで同じ曲を・・・

なるほど、Lモードはフィルターをかけているとのことで、これに比べるとHモードは、ストレートにバッと出て来る感じで、元気な曲に合いそうですね・・・・

っとっとっと・・・またまたちんたらやってたら、時間切れに・・・

ってわけで、今日はここまで・・・つづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2689】151107 オーディオセッション(5)・・・(^^; 

さて、今年は、オーディオセッションでの一番のお楽しみ・・・インフラノイズさんのデモが無かったので・・・あ、でも新製品は出てるんですよね・・・タップリベラメンテとフィルタライザーってのが!・・・あれれ?ご本家のHPには出てない(汗・・・モノはこちら(^^;

で、実は、先にこの最終試作品を、酒仙坊邸で聞かせてもらったので・・・

【2661】151024 酒仙坊邸再訪(序)2つのテーマ・・・(^^; [2015/11/20]
以降、全12話・・・

で、ここでは、その効果の高さを身を持って体験したので・・・ホントは、このオーディオセッションで比較デモがされると面白かったんですが・・・どうやら、製品版への最終調整や、ほぼ同じ時期に発表されたマスタークオリティCDRシリーズ第5弾の製作もあったからでしょうか?・・・今回は出展されなかったので・・・

っと、脇道はこれくらいにして・・・(滝汗

本題の昨日のつづき・・・インフラノイズさんがいないので、エヌモードさんのお気に入りのご担当の方のデモへ来たわけで・・・

で、今回は・・・新製品?・・・1bitDSDアンプのX-PM100のデモで・・・20MHzのサンプリングをやってるアンプで、CDの約450倍のサンプリングだそうで・・・

で、そのX-PM100のHモードとLモードの違いを聞き比べてたわけですが・・・

おつぎは、ちょっと古いアルバムですがと・・・

【大野雄二トリオのルパン三世】
2689-01大野雄二トリオ

大野雄二トリオのルパン三世から・・・ルパンのテーマをかけられた・・・

うん、先のボーカルでも感じたんですが・・・Lモードのフィルターで音数を絞った方が、曲の雰囲気が深まったと感じたわけですが・・・演奏でも、アナログどっぷり耳の今のσ(^^)私にはその方が好み?って気がして来ました・・・(^^;

で、おつぎは・・・久しぶり・・・フェイキーのTo The Limitで、CDとハイレゾを聞き比べてみましょうってことで・・・

【フェイキーのTo The Limit】1176-02
1176-02フェイキーのTo The Limit.jpg

元々、このアルバムは1bit録音だそうで・・・まずはCDで・・・Close To Youを・・・

まあ、こっちが聞き慣れてるってのもありますが・・・音のエッジを少し立てたようなギターのキレやボーカルの強めの力強い発音が心地いい・・・

で、こんどは、ハイレゾ(96KHz/24bit)を・・・あ、冒頭、空気感が出て・・・ギターもボーカルもエッジを立てた感じは全くなくて・・・より自然に輪郭が分かると言うか・・・実在感が支援な方向に増す感じで・・・何より、演奏も歌もその抑揚、気持ちの込めようが分かり易くていいなあ!(^^;

おつぎは・・・中森明菜を聞いてもらいましょう・・・っと、ここでパッケージの良さの話が・・・確かに配信はちょっとって思う方まだまだいますよね・・・アナログ(レコード)ブームも来てる訳ですしって・・・(^^;

と、こんどは・・・中森明菜の禁区を・・・まずはCDを聞いて・・・

どうやら、これってアナログマスターからとのことで・・・同じ禁区の96KHzのハイレゾ音源をかけられた・・・

なるほどねえ!・・・やはり、CDは、その器に入った時、元の音源のイメージがストレートに出るようにちょっぴり雰囲気作りしてるんですね・・・で、ハイレゾの方はドバッと音数が増えますよね・・・

う~ん・・・やっぱり元がアナログマスターの場合は、ハイレゾの方が全体にグッときますよね・・・ま、曲調やインパクトによってPCMかDSDを選ぶ必要はありそうですが・・・(^^;

何でも、分かってるミュージシャンは、テープと24bit/192KHzの両方で録ってるそうで・・・例えば中島みゆきなんかもそうらしいですね・・・やっぱり、アナログは究極のハイレゾってことで・・・デジタルはどうしても間引きされてますから・・・(^^;

と、ここまでは、CDとハイレゾの聞き比べだったのですが・・・ここからは、曲を聞くということになって・・・

まずは、マイケルジャクソンのBeet Itを・・・

おお、やっぱり、元の録音がいい場合は、CDでも全然聞き劣りしませんねえ・・・(^^;

っと、一方で、ハイレゾなんだけど、残念な結果もと・・・Derek & the DominosのLaylaをかけられたんですが・・・う~ん、確かに、メリハリの無いぼやんとした演奏に聞こえて・・・何か鮮度感をどこかに落としてきたみたいで・・・(^^;

っと、隣のブースから聞こえてきたProcol HarumのA Aheiter Shade of Paleなんかは、アナログのモノラルですけど、いいですよ!って・・・(^^;

なるほどねえ・・・まずは何はともあれ、音源が大事ってことですかねえ(^^;

っとっとっと・・・もう一気に最後までって思ってたのに・・・また時間切れ・・・

なので、続きはあすに・・・ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2690】151107 オーディオセッション(終)・・・(^^; 

さて、長々つづいておりますオーディオイベントのおさらい・・・特に目的もなしに行ったからと言いながら、行ってみると、やはり何かしら得るものがあるわけで・・・

で、こちらのオーディオセッションで、例年楽しみにしてたのがエヌモードさんのデモ・・・毎回、何かしらお気に入りとなる曲をかけていただけるので・・・

ってわけで、今回もしっかりデモ時間に合わせて行って見たと・・・

で、今回は・・・まあ、考えてみるまでも無く・・・1ビットアンプのメーカーさんゆえメインはデジタルなわけで・・・最近アナログどっぷりなσ(^^)私にとって、果たして?・・・って思ってたんですが・・・

【エヌモードさんのデモ】
2690-01エヌモードさんのデモ

今回の中心は、新製品のモードの違いの聞き比べのあと・・・CDとハイレゾの聞き比べと・・・結構何気に楽しめるデモでして・・・で、中森明菜の禁区の聞き比べで、髙島電気の方から思わぬ話が・・・

そう、アナログは無限のハイレゾで、デジタルは、それを間引いているって前提・・・デジタル録音なら、普通24bit/96KHzで録ってるから・・・1bit/44.1KHzにダウンコンバートするも、24bit/192KHzにアップコンバートするも、その違いは好みで、まだまだコンバーターに発展途上な所があると・・・で、それを知っているアーティストは、必ずアナログマスターをテープで録っていると・・・おおお!(^^;・・・これをレコードやテープで直接聞ける日は来るのか!?

昨今のレコードブームで、こういうアナログ音源から、レコードが出てくるといいですねえ!って、少々夢物語的な期待を持ってしまいそうな話で・・・(^^;

っと、そのあと、ハイレゾだからいいかと言うと、結局元が駄目なら駄目で・・・元がよければCDでも充分ってデモもあって・・・なるほど!そうですよねえって(^^;

結構気になったのが・・・隣から聞こえてきたのA Aheiter Shade of Pale・・・元の音源はアナログのモノラルで、何を再生されてたか分からないのですが・・・隣から漏れ聞こえてきた音ですが、とってもバランスのいい浸透力のある音で・・・やはり、元はアナログかと・・・

で、話変わって、おつぎは・・・成功した例でと、カーペンターズのハイレゾをと・・・

とてもクリアで鮮度感のあるサウンドで・・・なるほどね、確かにこれはCDではなくハイレゾならではのサウンドですね・・・

ただ・・・カーペンターズに関しては、以前、ありがたいことにSACDの元のとびっきりテープを聞いたことがあるので・・・耳が?頭が?それを思い出してしまって・・・(滝汗

っと、おつぎは、ロックでと・・・BOSTONのMore Than Feelingを・・・

お、なるほど・・・これもハイレゾらしい音数で・・・でも、ありがちな薄さや丸さ、なるさは無くて・・・しっかり音楽のエネルギーが感じられますね!・・・

おつぎは・・・こんなのも成功例と、カシオペアのAsayakeを・・・

お、フュージョンは合いますね!・・・音数タップリでキレのある解像感・・・フュージョンってデジタル録音の中での心地よさをメディアを通して実現したジャンルって気も・・・

で、最後は、CDに戻って・・・グレースマーヤのDUGでのライブから、サニーを・・・

うん、ご機嫌にノリのいいサウンドですね!・・・CD用にインパクトをつけた感じで・・・ただ、σ(^^)私的には、このアルバムは、SACDレイヤーのサラウンドマルチで聞くのが好きですね・・・ライブハウスの雰囲気がタップリで、空間やステージを体で感じれるので・・・

ってわけで、今回のエヌモードさんのデモはこれにてお終い・・・と、同時に、σ(^^)私の今年のハイエンドセッションもこれにて終了・・・って感じなんですが・・・待ち合わせ時間にまだすこしあったので・・・

チラッと、エソのブースへ・・・

【エソテリックのブース】2687-06
2687-06エソテリック

左右別筐体の構成?・・・何とも超度級な構成で・・・エソテリックがリマスターしたと言うSACDで、ソニークラークのクールストラッティンを・・・

うん?・・・やっぱり・・・でも、これは機材なのか?音源なのか?・・・綺麗な音で勢いもあるかのように聞こえるんだけど・・・SPに音が貼り付いた感じで・・・このユニットでもっと音がエネルギーと一緒に飛んでくる鳴り方も出来るんじゃなかったっけ?・・・

このシステム、この音源・・・メーカーの思う音のデモだと思うんだけど・・・何を?どこを?聞かせたいのかがよく分からない・・・クラシックだったら違うのかなあ・・・

で、最後にと・・・ヤマハへも行ったんですが・・・デモしてない時間で・・・もう一つと、テクニクスのブースへ・・・

お、このディスプレイには興味津々!・・・特にこのターンテーブルには・・・(^^;

【テクニクスのでヒスプレイ】         【ターンテーブル】
2690-02テクニクスのディスプレイ 2690-03ターンテーブル

でも、きっとアホみたいな価格ででるんだろうなあ・・・(^^;

で、最後の最後にソニーのプロジェクターの4K映像のデモを、無理矢理立ち見でチラッとだけ見に行ったんですが・・・干乾びたキリギリス的には、ソースが充実しないことには、まだもう少し待ちかなあって気が・・・

ってわけで・・・ちょっと物足りないままに、今年のハイエンドオーディオショウ&オーディオセッションは終わっちゃいました・・・

で、ホントは、今回、この後の酒仙坊さんの音友達関係での懇親会が、一番の目的だったわけで・・・非常に楽しく、めっちゃ勉強になるお話しもたくさん聞かせていただいて・・・

そして、何より・・・ウルトラビッグな出来事の調整が進んだことが何よりの出来事!

ま、この話は・・・明日につづくのか?・・・(^^;

ハハハ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2691】151114 A氏邸訪問(1)メインはお休み中ですが・・・(^^; 

さて、特段の目的無しに行ったハイエンドオーディオショウ&オーディオセッションですが、振り返って見ると、あれやこれやと気付きや学びがあったんだなと・・・(^^;

で、この日、ショウへ行ったメインの目的は・・・酒仙坊邸でお会いした大先輩な音友達の方々や、酒仙坊さん繋がりでオーディオセッション終了後の懇親会でお会いした方々との恒例の懇親会へ参加するため・・・(^^;

でもってこの懇親会では、もちろん、大先輩な音友達ゆえにご存知な様々なお話し・・・音楽やオーディオのとびっきりのお話しを、これまたとびっきりの美味しい料理とお酒をいただきながら、ホントにたくさん、色んなノウハウも含めてうかがって・・・めっちゃ楽しいひと時を過ごさせて頂いたんですが・・・

同時に、急遽、次の週末にA氏邸へ伺うことが決まりまして・・・(^^;

っと言うのも・・・先の酒仙坊邸でのインフラノイズのタップリベラメンテ&フィルタライザーの試作品の試聴音会の時、・・・Kさんのお取り計らいで、Sさんがお持ちのあるブツをお借りできることになりまして・・・

そのあるブツを今は、Aさんが預かっておられるとのことで・・・急遽、Aさんのお宅へと・・・っと、実は、Aさんからは、以前から何度か音会のお誘いをいただいてたんですが・・・残念ながら予定が合わなくて・・・(滝汗

で、今回、実は、メインのシステムが不調で、仮のシステムとなってしまっているという、何とも残念な状況だったんですが・・・ブツの引取もあってお伺いすることに・・・

当日は、最寄駅でSさんをピックアップしてAさんのお宅へ・・・

で、到着して、まずは音をお聞かせいただくことに・・・お部屋は、8畳余りの洋室で・・・SPが3系統・・・

【システム全景】
2691-01システム全景

元々メインSPは、タンノイのアーデンをお使いだったんですが・・・Sさんの計らいで、クオードのESL-63とこれを鳴らすためにウエスギのアンプが・・・

メインの機材としては、上の画像の真ん中下に置かれたウエスギのプリ・・・

【パワーと青い世界】
2691-02ウエスギのパワーと青い世界

で、パワーアンプもウエスギのEL-34のパラプッシュプルで・・・送り出し機器群のデジタル系は、インフラノイズのリベラメンテシリーズに溢れ、お馴染みの青い世界に・・・(^^;

その接続構成は・・・ざっくりこんな感じとセンターのTVに表示して・・・

【送り出しの接続構成】
2691-03送り出しの機器構成

いやはや、凄いです!・・・酒仙坊さんもそうですが・・・σ(^^)私より、私の親の年代に近いAさんですが・・・なんと、σ(^^)私が億劫で、どうしても本格的な一歩が踏み出せなかったPCオーディオを実践されてまして・・・PC操作は当たり前・・・(^^;

で、送り出し系は・・・1つが、BS放送やCDのデジタル出力で・・・これをインフラノイズのGPS-777でクロック供給したCCV-5でリクロックして・・・DAC-1かマイテックに入れて・・・これをTASCAMのDA-3000に入れて、これを駆動系へ・・・DA-3000を入れられているのは、リベラメンテの調音にDA-3000のDSD変換による音色を組み合わされるためのようです・・・

もう1系統が、PCからで・・・直接マイテックに入るのと、USB-201を経由して、さっきの1系統に入るのとがあるようでした・・・(^^;

で、SPが・・・残念ながら本来メインであるESL-63が故障中とのことで・・・今は、仮の構成で・・・KEFのLS3/5aに・・・右側のみアーデンの下をパラで鳴らされているとのこと・・・

ということで、まずは、PCからの再生で・・・以前ASCさんでiFiオーディオのmicro iDSDの試聴会でもかけられていたマーチンテーラーのパーカッションを・・・

いやあ、面白い鳴り方ですねえ・・・KEFのLS3/5aの小口径の元気よく鮮烈な中高域に・・・とても豊かなアーデンの低音が加わって・・・(^^;

続けて、これも以前かけられたムードミュージックみたいなサックス(ハーレムノクターン)を・・・っと、これも面白い鳴りっぷりで・・・やはりKEFのパリッとシャキッとした小気味良さにアーデンのツイーターからのドライバー+ホーンのような色が少し混じって・・・(^^;

で、おつぎはチェロとピアノ?・・・ミッシャ・マイスキーとアルゲリッチの日本ライブでしょうか?・・・ちょっと音源が不明ですが・・・音像が大きめになるのは、タンノイを後でパラで鳴らしているからでしょうか?・・・どこかアコースティックリバーブみたいな感じも・・・

っと、Aさんにお聞きすると・・・CDの再生出力を一旦DA-3000で録ったファイルとのことで・・・その辺りからも響きが重畳されているような気も・・・あっ、あるいは、ESL-63が鳴っているのかもしれませんね・・・

つづいては、酒仙坊邸でよくかかる倍賞千恵子でからたちの花を・・・っと、こちらも少し響きが乗っている気がします・・・何となく、KEFの音にパラで鳴るアーデンの右側の音が乗るのが大きな気がします・・・

っとっとっと、のんびりおさらいしてたら、ここで時間切れに・・・

なので、続きは明日に・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2692】151114 A氏邸訪問(2)ファイル再生への果敢な取組・・・(^^; 

さて、あるブツの引取を兼ねて、Aさんのお宅へ伺ったんですが・・・メインのSPが故障中のため、KEF LS3/5aにタンノイのアーデンを右側だけパラで鳴らすという、変則2.1ch?システムで、PCからのファイル再生を聞かせていただいてるわけですが・・・

一番の驚きは、この大先輩が、PCオーディオを自力で構築して楽しんでいらっしゃると言うことでして・・・そのご努力には頭が下がるばかり・・・

っと、曲はいつしか秋元順子の愛のままで…に変わり・・・

話題は、最新ファイルへの対応・・・DSD11.2MHzやPCM 384kHz/32bitの再生に付いてとか・・・でも、クラシックの音源という意味では、BS録画の音声データを、リベラメンテシリーズで固め、酒仙坊メソッドで録音したファイル再生すれば、驚くほどの音楽的鮮度タップリな素晴らしいお宝音源を楽しみ放題ですよねって話題に・・・(^^;

で、つぎにかけられたのは・・・2Lの384kHz/32bit音源から、ハーモニカ?とオルガンの演奏を・・・PCMもレゾリューションが高くなると、クラシックの鮮度とハーモニーのいいとこ取り的になりますね・・・

っと、話題は、PCオーディオはへそを曲げることがあるので大変って話に・・・σ(^^)私的にはそれが嫌になって、いつしか余り使わなくなってしまったって話も・・・(汗

で、おつぎは、プロコフィエフのバイオリンソナタ?のDSD2.8MHz音源を再生された・・・

うん?どういう音源でしょうか?・・・もの凄く響きが多くて・・・変則2.1ch?システムだからか、少々茫洋としてて・・・

っと、クロック入れ忘れてたってことで・・・マイテックの設定を、内蔵クロックから外部クロックに変更されて・・・もう一度再生を・・・うん?っと、再生アプリが不調に・・・(汗

で、同じ曲の再生が出来ず・・・ファッツィオリのピアノの演奏やピアノ伴奏に弦楽三重奏の演奏などを・・・っと、やはり変則2.1chの響の面白いなり方ですね・・・

つぎは、Jazz・・・ピアノトリオの演奏が・・・こちらは、元の響きが少ないからか?普通に楽器が配置される・・・

で、おつぎは、雑誌NetAudioのサンプルからモーツアルトのピアノソナタを・・・う~ん、やはり変則2.1ch?システム独特の響ですが、最初の頃に比べると、音のピントが合って来たような気が・・・(^^;

っと、話題は、最近のハイエンドヘッドフォンやヘッドフォンアンプの驚くべき価格の話にや、ユーズドオーディオの話へ・・・

で、おつぎは・・・DSD11.2MHz音源のチェンバロを・・・あ、こういう響のはっきりした音源は、変則2.1ch?システム独特のユニークな展開に・・・(^^;

っと、Sさんから・・・ちょっとこのチェンバロは実際の楽器の音とは違う感じ・・・電気的に増幅した感じが強いと・・・

う~ん・・・やはり、本来メインのESL-63が聞けるとよかったですねえ・・・

で、この後、いろいろ聞かせていただいたのですが・・・再生アプリを変えられ、再度クロックを外部からに設定された辺りから・・・響の茫洋とした感じが少し収まって来た・・・

クロックの効果か?それとも、時間的に機材の暖まり加減によるのか?・・・はたまた音源によるのかは、ちょっと分かりませんが・・・(^^;

っと、何となく、DA-3000経由で再デコードされた音源だと、変則2.1ch?システムとの相性?と言うか・・・響きが極端に増徴されるようで、どこか電気的再生のような感じになるみたいだということが分かって来た・・・

音源としては、スタンウェイやベヒシュタイン、ファッツィオリ、プレイエル、ベーゼンドルファーの演奏をかけられたんですが・・・

リベラメンテシリーズのお陰で、ピアノの違いは結構良く分かるんですが・・・どこか、フォーマット変換時に、どうやら同じ傾向の音になるようで・・・(^^;

っと、朝から時折雨が落ちていたものの・・・こちらへ伺う頃には上がっていたんですが・・・どうやら、天候が少々悪くなり始めたのか?・・・外が暗くなって来て・・・

ってわけで、雨が落ちてくる前に、例のブツを積み込まないとって事になって・・・これにてA氏邸でのミニ音会を終わることに・・・

で、次回は、是非、メインのESL-63が鳴るようになれば、またお聞かせくださいとと・・・

非常に様々なファイル再生をお聞かせいただいて、本当にありがとうございましたm(_ _)m・・・Aさんの果敢な挑戦を拝見して、σ(^^)私も、あまり面倒がってないで、もう少しいろいろやっていないと駄目だなあって、つくづく思いました!・・・(^^;

ということで、例のブツを積み込んで・・・これにてAさんのお宅をおいとますることに・・・

で、一路、Sさんと一緒に拙宅へと・・・で、この後のお話しは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2693】151114 STUDER引取と拙宅音確認(前編)・・・(^^; 

さて、先の酒仙坊邸の音会で、ひょんなことからKさんが、Sさんに・・・休眠させているデッキを貸してあげたら?って話を・・・

と、Sさんが、使うんだったら貸してあげるよって・・・ええっ!いいんですか?(@@;

ってな、何とも嬉しい話がいきなり飛び出て・・・じゃ、預けてるところへとりに行こう・・・で、ついでにあんたんちの音を聞かせてよって・・・ひえ~!なんて美味しい話!・・・

そんな願っても無いお話し・・・是非是非お願いします!・・・って、二つ返事で・・・

と言うわけで・・・引き取ってきたのが・・・こちら

【お借りしたSTUDER A807】
2693-01お借りしたSTUDER A807

いやあ、以前から、機会があれば、絶対一度はSTUDERのデッキは聞いといた方がいいよって言われてたんですが・・・そんなの持ってる人を知らないし・・・(滝汗

っと、ところが・・・なんと一度聞いてみるどころか・・・しばらくお借り出来るなんて!

と言うことで・・・引き取って拙宅に運び込んだSTUDERを、さっそくSさんにお聞きいただきたいところだったんですが・・・

上の画像をご覧いただくと・・・ヘッドの下辺りから・・・左の方に真横にうっすら緑色の液体が流れた跡のようなものが・・・

【オイル?グリス?】
2693-02緑のオイル?

バスクリン色のオイル?グリス?・・・なんだか分からないものが流れた跡が・・・

ってわけで、このデッキは、また別途お掃除してからと言うことに・・・

で、それじゃあ、何はともあれ、Sさんに、拙宅の音をお聞きいただくことに・・・

いやあ、まあ、ホントのところは・・・SPを弄り過ぎて眠い音になっちゃってから、もうかれこれ2年半くらい?も、拙宅に人をお迎えしていない・・・(滝汗

ってか・・・音が全然落ち着かないから?・・・って、弄りまくってるんだから当然なんですが・・・だからと言うより・・・以前はリビング実験工房なて言ってたくらいですが・・・いよいよと言うか・・・とうとうホントに足の踏み場も無く、まるで倉庫のように・・・(滝汗

ってわけで、この2年半余り、誰もお呼びしてなかったんです・・・(^^;

ところが、今回は・・・そんな状況はともかく・・・デッキをお借りするにあたって、拙宅の音を聞かせてよってことなので・・・

と言うことで・・・こんな音で聞いてるなら、このデッキは猫に小判、豚に真珠!ってことになるかも・・・なんてドキドキハラハラしながら・・・

でも、例えそうなっても、σ(^^)私の場合、あちこち持ち歩いて休眠してたデッキを有効活用することが出来ますから!・・・ってことで、お許しいただこうとの作戦で・・・(^^;

とは言え、とにかく遊びまくり、弄りまくりで、絶対に元がそこはリビングだなんて信じられない・・・まるで倉庫のような部屋ですよってことだけは、十分ご承知置きいただいた上で、お越しいただいたというわけで・・・

まあ、前フリのお陰か?・・・相当呆れてはおられたと思いますが・・・余りの惨状に、もう帰る!なんてことにはならずに済んで・・・ホッ(^^;

と、はてさて・・・なにをかければいいのやら?・・・一応、デッキを引き取りに行く前に聞いてた、トミーエマヌエルのギターライブをBGMにかけつつ・・・

う~ん・・・やっぱなるい音・・・鮮度感が削がれた優しいまろやかな演奏に聞こえちゃうなあって・・・久しぶりに、自分で第三者の耳で聞いての感想・・・(滝汗

どうしよう?・・・一体何をかけようかなあ?って悩みつつも・・・オーケストラに多くのご友人がいらっしゃって・・・生の演奏会にも足繁く通われているSさん・・・音像やホールの音場がしっかり出ないとと仰っていましたので・・・

まあ、何はともあれ・・・うちで今一番ステージ感が出る音源をお聞きいただくしかないと・・・まず最初お聞きいただいたのは・・・

【ストラヴィンスキーの春の祭典:ショルティ指揮シカゴ響】2319-03
2319-03ストラヴィンスキーの春の祭典:ショルティ指揮シカゴ響

国内盤?の4トラ19cmのミュージックテープですが・・・恐らくうちのシステムで最も空間の広がりとステージの奥行き感が感じられて、オーケストラの展開が分かり易いソース・・・

と、めいっぱいのお気遣いをいただいて・・・ちゃんと音像が定位できてますやんと・・・よいしょとは分かりながらも・・・ホッと胸を撫で下ろし・・・(^^;

ただ、久しぶりに人を招いたお陰で機能する第三者の耳で聞いてみると・・・クラシックのフルオケで、その濁らないスケール感、解像度とともに、しっかり包み込まれたいホールに行き渡る低域が・・・相変わらず、うちは全然出てないですねえ(滝汗

ま、この辺の裏返しが、Jazzのシンバルやパーカッションのカツンとした実在感のある高域の芯が薄いところと繋がってるんでしょうね・・・(汗

とは言え、オケのステージ展開や奥行き感は、このソースならではですが、しっかり出てて、一安心・・・(^^;

だって、CDだと、奥行きがほとんど出なくて・・・音源の位置もおぼろげにしか分からなくて・・・オケの配置もどうにもいい加減で・・・おおよそ3層(手前、真ん中、後)くらいで・・・まるで人形劇配置・・・(滝汗

っと、ちんたらしてたら、今日はここで時間切れに・・・なので、続きは明日に・・・

って、ほどにも内容は残って無いのですが・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2694】151114 STUDER引取と拙宅音確認(後編)・・・(^^; 

さて、思いもかけず、音友達繋がりで巡ってきた、普通なら願っても無い美味しいお話し!

憧れのSTUDERのデッキをお借りできることになるとは!・・・ってわけで、休眠中のSTUDERを引き取ってきて・・・その代わり?まずは拙宅の音を聞かせてよと言うことで・・・

これまた、振り返ってビックリ!(@@;の2年半以上も、誰もお迎えしてなかったとは・・・

ってわけで、あまりに久しぶり・・・ってか、元々SPを弄り過ぎて眠い音しか出なくなっちゃったから、休止してたわけで・・・おまけにデッキやジャンク系機材をつぎつぎ入手して、リビングのはずが、まるで倉庫かと見紛うばかりの惨状ゆえに、誰も呼べなかったのが実情・・・

ま、そう言う意味では、非常に貴重な第三者耳になれる貴重な機会を作っていただいたわけで・・・これ幸いに、我が耳で拙宅をあれこれチェック!・・・(^^;

で、まずは寝ぼけた拙宅システムでも、一番鳴って欲しい方向の音が、少しは出ている春祭の4トラミュージックテープをお聞きいただいて・・・

自分自身でも、やっぱそこそこ空間展開は出てるじゃん!って一安心したものの・・・クラシックを聞くには全然低域の量感、包囲感が出てないなことも再認識・・・(滝汗

でもって・・・同じ音源のCDは、うちではあまりに駄目駄目なので・・・おつぎは、レコードを聞いてみることに・・・(^^;

【春の祭典のレコード】
2694-01春の祭典のレコード

ってわけで、今度は、同じショルティ指揮シカゴ響のレコードを聞いていただこうと・・・もちろん国内盤ですが・・・

っと、Sさんが・・・せっかく買うなら、輸入盤にしといた方がいいよとアドバイスを・・・ハイ、そうしたいところなんですが・・・今σ(^^)私が漁っているのが、1漱石以下の盤なので・・・輸入盤は、数が少ないのと、あってもそれなりな価格のようなので・・・今のところは安い盤を数かって楽しむしかないかな?って思ってますと・・・(汗

PS.オリジナル盤を見つけて余った輸入盤がはみ出てくるのをお待ちしておりますm(_ _)m

さて置き・・・再生してみると・・・うん、やっぱりテープに比べると少し奥行き感が浅くて・・・それより全体に線が細いですね・・・でも、その分繊細な音ではあるのかな?・・・あ、コントラバスとか低域が、テープより更に薄くて大人しいですね・・・(滝汗

っと、Sさんが・・・でもちゃんとクリーニング出来てる、プチもパチも言わないねえと・・・ハイ、そこは、この自作の超音波洗浄機で洗ってますので・・・得に、水の激落ち君を少し混ぜて洗うと、寝ボケた古い盤が抜けよく音が解れるんですとご紹介・・・(^^;

ちなみに、この盤でも、その後アームとフォノイコ、プリを変えたら・・・結構奥行き感が出てくるように・・・やっぱ、鳴らす腕が全然足りてないだけ・・・でも、腕が無くても簡単に音像定位が出るテープのパフォーマンスが高いってことには変わりないわけで・・・(^^;

で、おつぎは・・・2トラ38cmでマーラーの3番を・・・の42Bで聞いていただくことに・・・

ま、こちらは飛びっきりテープの孫?ひ孫?のレベルなので・・・音数は多さはまだ少し感じられるものの高域がそれないりに減衰しているのと・・・多分市販のレコードとはミックスダウンが違うのか?バランスが違う・・・レコードの方が、演奏として聞けるようにバランスが取ってある感じで・・・テープはどのパートも力加減無しにドバッとって感じで・・・(^^;

っと、Sさんが・・・これのオリジナルのレコードは持ってるけど、情報量はさすがに多いねと・・・で、バランスは違いますよね?って聞いてみると・・・バランスはおかしいねと・・・ま、そももうちは、低域がマンション仕様で薄いですから・・・あ、それと遂になる中高域も薄いんですけど(滝汗

ってわけで、基本的にうちのシステムが、きちんと音楽を聴かせる、鳴る状態ではないので・・・及第点はいただけなかったとは思いますが・・・とにもかくにもテープが再生できる環境があるということで、お許しいただけたみたいで・・・ほっ(^^;

で、この後は・・・CDでミステリーソナタをBGMでかけながら・・・

機材のラックや丸棒調音材、CDラックと・・・まあ、あれやこれやの工作の足跡についての話・・・丸棒調音材は、最初の製作品は、とそうも完了してますが、後で作ったのは塗装してないとか・・・CDラックも表面仕上げもなしに、継ぎ足し部分も丸見えでとか・・・ま、干乾びたキリギリス状態を、自作で補って遊んでますって話を・・・

と、Sさんが・・・その工作は、どこで?ベランダで?・・・いえ、ここでダイニングテーブルを端に追いやって空いたスペースでやってますと・・・(^^;

で、最後は、先のマーラーの3番のつづきを聞きながら・・・Sさんのお友達のオケの方々とのいろんなお話しや、写真の話から・・・幻のチューナーセクエラの話とか・・・とっても楽しくあれやこれや興味深いお話しを一杯お聞きして・・・

で、最後は、駅前の焼き鳥屋で喉を潤しながら、つづきの話に花を咲かせ・・・タップリ楽しんで・・・って、お迎えした方のσ(^^)私の方がタップリ楽しませていただいて(^^;

久々の拙宅音会?・・・STUDER引取確認会?がお開きとなりました・・・

いやあ、Sさん今回は、願っても無いチャンスをいただいて本当にありがとうございますm(_ _)mなんとか早くお借りしたデッキを使えるようにして、活用させて頂きます!(^^;

ということで、Sさんをお見送りして・・・じゃ、お借りしたデッキを見てみることに・・・

って話は明日に・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2695】151114 STUDER A807の状況確認…ちょっと手を入れないと・・・(^^; 

さて、普通なら願っても無い貴重なチャンスに巡り合ったような・・・Kさんの計らいで、Sさんから、なんと!STUDERのデッキをお借り出来ることに・・・

いやあ、ホントになんとありがたい話か!・・・でもこの後から、じわじわえらいことになってもうたなあ・・・って思いも(滝汗

ただただ、何としても一度は聞いてみたい!・・・って思わず飛びついたお話しなんですが・・・冷静に、客観的に見てみると・・・やっぱりこれは多くの方が高い評価をされるホントに貴重なプロ機だし・・・音楽への造詣も浅く、オーディオを充分いい音で鳴らす腕も無いσ(^^)私ごときには・・・それこそ、豚に真珠、ねこに小判・・・って思いが(滝汗

【お借りしたSTUDER A807】
2695-01お借りしたSTUDER A807

っと言うのも・・・こちらが、Sさんからお借りしたSTUDER A807なんですが・・・

何より、今まで使ってきたデッキに比べると・・・ボタンの数がやたら多い・・・どうも、結構いろいろな機能があるみたいで・・・どう使えばいいのかさえ、ちょっと分からない・・・

おまけに・・・一緒にお預かりしたのがこちらのごっついブツ!・・・(^^;

【これがマニュアル?!】
2695-02これがマニュアル

なんと!・・・これがマニュアル!・・・なんちゅう分厚いの?(@@;

中味は、もちろん英語のマニュアル・・・超苦!手(滝汗・・・はてさて、どうしたもんか・・・と、途方に暮れた次第で・・・

ま、でも、何はともあれ・・・触ってみないことには・・・ってわけで、まずはちょろっと掃除して・・・聞いてみよう!ってo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクしてたんですが・・・

気になっていたのは・・・なんだか分からないバスクリン色の何か液体が流れた跡・・・

【流れたのは緑のオイル?】2693-02
2693-02緑のオイル?

一体なにが流れたのかな?・・・って思って、よくよく見ると・・・ええっ!

なんと!・・・ピンチローラーのゴムが無い!・・・超~ビックリ!(@@;

えっ?・・・ってことは、この緑の液体の跡って・・・ピンチローラーのゴムが加水分解?で溶けて流れた跡ってこと?・・・ひえ~!(^^;

【フロントパネルを外すと】
2695-03フロントパネルを外すと

ってわけで、一体何がどうなってるのか?・・・まずはフロントパネルを外して見てみると・・・あちゃ~!ピンチローラーのゴムが完全に溶けてなくなってる~!・・・(@@;

【ヘッドシェルの隙間にも】
2695-04ヘッドシェルの隙間にも

で、溶けたピンチローラーのゴムは・・・ヘッドシェルの隙間やあちこちに・・・

それに、画像右下には、ピンチローラーにテンションをかけるバネ?かなんかが外れてて・・・あっ!何かピン見たいのが外れて?外して?フレームにセロテープで固定してある・・・

【あら、フレームの隙間にも】
2695-05ケース隙間にも

それに・・・流れた跡を辿っていくと・・・フレームの隙間にも溶けたゴムが・・・

【取り合えず清掃】
2695-06取り合えず清掃

ってわけで・・・とりあえず、無水アルコールを綿棒につけて拭き取ったり・・・爪楊枝を駆使したりして・・・取れるところは拭き取ったんですが・・・

これ以上、今のσ(^^)私には、もう手の付けようがない・・・(滝汗

でも・・・本体の動作はどうなんだろう?・・・ってわけで、電源を入れて確認してみることに・・・で、テンションローラーを少し持ち上げて・・・再生、早送り、巻き戻しボタンを押してみると・・・うん、どうやら普通に動くみたいです・・・ほっ(^^;

と言うことは・・・ピンチローラーさえあれば、とりあえずは、使えそう?・・・(^^;

ま、本当は、この機会に専門家にメンテナンスをお願いすべきなんですが・・・恐らく費用はかなりの額になるでしょうし・・・そんな費用は今の私には無理な話・・・(滝汗

となると、何はともあれ・・・まずは、何とかしてピンチローラーを入手しないと・・・でも一体いくらぐらいするんだろう?・・・で、音友達に聞いたり、ネットで調べたりしてみると・・・海外オークションしか出て来ない・・・

う~ん、困った・・・これでは、まさに豚に真珠、ねこに小判なアイテム・・・(滝汗

果たして、使えるように出来るのか?・・・

ってわけで、この日は悶々としつつも、これにてお終い・・・(^^;

この後の展開やいかに?・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2696】151115 高圧真空管さんのオーディオ部屋訪問(1)・・・(^^; 

さて、思いもよらず、憧れのデッキ・・・STUDER A807をお借りしたはよかったんですが・・・ピンチローラーのゴムが溶けて無くなってて・・・はてさてどうしたもんかと音友達に相談しつつ・・・

今日は、全く別のお話し・・・しかも、音友達のところへのお出かけなんだけど・・・これまでとはちょっと違う?・・・あ、いや、でも、これまでにも、何人かの音友達は、ご自宅じゃない場所にオーディオルームをお持ちだったんですが・・・これまでの方は、皆さん仕事場だったんですね・・・

でも、今回は、かなり変わってまして・・・なんと、廃校になった小学校の教室を借りて非常に大規模なオーディオルームを複数構築されたという、とっても豪快な話・・・(^^;

で、その持ち主は、タイトル通り高圧真空管さんと仰いまして・・・知る人ぞ知る?・・・まあ、ホントビックリするほどに超アクティブな方で、それこそ日本中あちこちを飛び回っていらっしゃって・・・

もう、随分前から、お伺いさせていただこうと思ってたんですが・・・なかなかタイミングが合わなくて・・・(^^;

【2144】140511 醍醐LPレコードコンサート(序)・・・(^^; [2014/06/21]

最初にお会いしたのが、このレコードコンサートにお誘いいただいて伺った時・・・

それ以来、あちこちのイベント先ではお会いするものの・・・ご自宅のシステムを聞きに行くことは、相変わらず出来ていませんでした・・・

で、この頃は、ご自宅でこの後登場する超ビックリ!(@@;なシステムを、ある程度の期間ごとに入替えて楽しんでおられたのですが・・・

その後、冒頭で触れたように・・・廃校となった小学校の部屋を借りて、お持ちのSPシステムごとにオーディオルームを構築され始めまして・・・

で、EVの部屋に加えて、JBLの部屋も少し鳴るようになって来たのでとお声掛けをいただいて・・・って、実は、元々このあと午後から、同じく高圧真空管さんにセッティングいただいた試聴会があって、これに伺うことになってたんですが・・・

その前にチラッと聞かせていただきに伺ったと言うわけで・・・(^^;

で、この高圧真空管さんのシステムっていうのが・・・非常に変わっていて・・・先にもチラッと出て来たように、複数のSPシステムをお持ちで・・・

おまけに、そのSPが、片側2本?のパラ使い・・・と言う、何ともビックリ!(@@;なシステムでして・・・

あっ、そうそう、こちらへ伺ってから、今このお話しを書いているのは、毎度のごとく、1ヶ月と1週間ほど経っていますので・・・既にどのお話しも過去の幻のごとくのお話し・・・

あれからいろいろ調整を進められているので・・・今現在は、恐らく全く違ったサウンドで鳴っているのではないかと思いますので・・・悪しからずご了承を・・・m(_ _)m

ってわけで、今回は、この後の試聴会へ行くこともあり・・・途中経由となるRayさんをピックアップしてご一緒に・・・

で、目的の小学校に着くと・・・この日は、何か他のイベントが行われていたようで、他にも多くの方が・・・

でもって、その中を通り抜けて・・・小学校の校舎の中へ・・・で、高圧真空管さんが借りられている部屋へと・・・

で、まずは、ようやく鳴り始めたと仰るJBLの部屋から・・・

【ライブハウスもビックリ!(@@;】
2696-01ライブハウスもビックリ!(@@;

ひえ~!・・・画像では見ていたものの・・・超ビックリ!(@@;

なんと!・・・この広い教室の一面が、ほとんど全部SPじゃないですか!(^^;

一体全体なんなんでしょう?・・・ほとんど面?壁?・・・これで、どんな音がするんだろう?・・・って、もう、何がなんだか、頭の中はパニック状態?・・・(^^;

【反対側に椅子を並べて】
2696-02反対側に椅子を並べて

で、反対側は・・・この日の参加者5名分の椅子がずらりと・・・(^^;

そうそう、部屋に入る前・・・何の音がなってるんだろう?って思ってた音が判明!・・・

パ~ン、パパ~ンパ~ンって・・・花火の音でした!(^^;

いや、あのう・・・でも凄いです!・・・この弾ける音って、普通のダイナミックタイプのSPでは、なかなか、それらしい音がでないんですよね?・・・それが、それっぽい炸裂音で・・・

でもって・・・つづいては、大太鼓!・・・何とも音のエネルギーが完全に別格!・・・ここまで来ると、本物の皮の振動で空気が震えて、お腹に来る感じが欲しくなるって?・・・(^^;

ってわけで、のっけから衝撃的すぎて・・・かなりのカルチャーショック!(^^;

っと、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・なので、つづきは明日・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2697】151115 高圧真空管さんのオーディオ部屋訪問(2)・・・(^^; 

さて、なかなかお伺いすることが出来なかった高圧真空管邸ですが・・・なんと、廃校となった小学校の教室と言う、思いもよらないオーディオルームへと変身しての訪問となりました!

確か、夏前ごろからお引越しを始められて・・・お盆前くらいに音出し?・・・本格的に鳴らし始められたのは夏の終わりごろからだったでしょうか?・・・

で、1年生の部屋がエレクトロボイスの部屋で・・・2年生がJBL、3年生がタンノイの部屋になってまして・・・伺った時は、1年生のEVの部屋が一旦音出しが済んで・・・2年生のJBLが少し鳴り始めたのでとお誘いいただいたと・・・

リアルタイムの現時点では、3年生のタンノイの部屋も音出しを始められたようですね(^^;

でもって・・・昨日のお話しは・・・まず最初に、鳴り始めた2年生のJBLの部屋へ伺ってのお話しだたというわけで・・・

早速そのつづきへ・・・って言っても、この後、午後の試聴会もありますので、ちょっと駆け足でって感じなのが、今思うともったいなかったなと(滝汗

っと、そう言えば、機材の紹介が出来ていませんが・・・実は、大変申し訳ないのですが、全く分かってなかったりして・・・(滝汗

えっと・・・SPは、昨日の画像の通り、JBLのPA用SPで・・・真ん中4発が46cm?・・・で左右の下が38cm?・・・でMIDは・・・(汗・・・HIは・・・(滝汗

【再生機材たち】
2697-01再生機材たち

でもって、このSPを鳴らすきざいは・・・送り出しは、PCとマランツのDAC、DENONのDVD-Pと・・・この日、SONYのCD-Pは使用されず・・・で、DENONのプリから・・・ベリンガーのデジタルチャンデバを経て・・・EVのパワーアンプ・・・

このパワーアンプ・・・薄いですが、4Ωで1.1Kw×2の定格ですって・・・ひえ~!(^^;・・・なるほど、だから花火の音や太鼓も楽々・・・(滝汗

っと、まあそれはともかく・・・じゃ、まずは定番から行きましょかと・・・

かけられたのは・・・ソニーロリンズのサキソフォンコロッサスのCDをDVD-Pで・・・

いやあ、何とも不思議な感覚・・・音はれっきとしたピュアオーディオ的なサウンドで・・・でもエネルギーって言うか・・・音が飛んでくる感じは、まさにライブハウスのPA・・・前方の空間全体から音のエネルギーがぶっ飛んでくる・・・浴びる感じで・・・

と、最初王様席でなかったときは、このSPを左右各2本にされてる意味が余りピンと来てなかったのですが・・・途中で、王様席に座ったら・・・もう、ビックリ!(@@;仰天!

ライブハウスのかぶりつき席で直接聞いてるような音圧、エネルギー感・・・しかも、出音のポイントがビシッと定まって・・・目を瞑ると、まさにステージでの演奏イメージが・・・

なるほど!・・・これだけ高効率、大出力のPA用SPを片チャン2本構成にして、王様席向けの調整をすると、ここまで厚みのある実体感が出て来るんですね・・・余りに不思議な体験に頭の中はほとんどパニック状態・・・(汗

と言うことで・・・今度は同じ曲をPCからファイル再生されると・・・

ほう、思ったよりは違いが少ない・・・普通のPCオーディオ再生では、広がりが出て分解能が硬くなって・・・その割りに全体に薄く軽くなる印象を持ってましたが・・・さすがにPA用アンプとSPの威力と片チャン2本って構成の賜物?・・・少し広がる感じと・・・個々の楽器の演奏がくっきりする感じではあるものの、薄くなるって感じはしない・・・(^^;

ただ、相変わらずアナログ三昧な耳からすると、今のσ(^^)私的には・・・面全体で曲のエネルギーを感じられ、より濃い印象のCDの鳴り方のCDの方が好みかな?って感じ・・・

とt、高圧真空管さんが・・・ちょっとBugHeadの前処理をやっみましょうか?と・・・

えっと・・・詳しくは、この再生アプリの説明などをHPでご覧いただくしかないんですが・・・何でもバイナリは一緒のままですが、事前に特別なデーターの読み込み?再書き込み?をし直すスツールを使っててから再生されました・・・

何でも、そのパラメーター?に何種類かあって、それぞれ音は違うのだそうですが・・・高圧真空管さんいわく、聞く側の気分の違いの方が大きいとか・・・で、処理が終わって再生・・・

ええええ~!・・・全然違う!ビックリ!(@@;

う~ん、なんて言うんでしょう?・・・滲み、濁りを削ぎ落として、より正確な音を再現し、空間に再構築した・・・みたいな感じで・・・どの帯域もキュッと締まって抜けがよくなったようにパッと音が飛んでくる・・・印象上は、低域の見通しと締りが強く・・・その分、重心は少し上がったような感じ・・・

ま、CDを対比するなら・・・ぶっ太く、ぶ厚く、ドバッと音が襲い掛かってくる・・・って感じで・・・滲みや濁りありきの迫力?粗さ?を聞いてたのか?って思いが強く・・・(汗

でも、困ったことに・・・今のσ(^^)私の耳が求めるのは?・・・

音楽を聞いていたい・・・演奏を感じていたい・・・と思うのは、やっぱりCDの方でして・・・更には、恐らくここでアナログを鳴らしたら、きっとアナログの方がよりそう言う思いになるって言い出しそうな気が・・・(^^;

なんだか、どんどんσ(^^)私の耳の求めるところ・・・σ(^^)私の聴き所が変わってきているような気がして来ました・・・

でも、この驚きのシステムがサラッと出す厚みや濃さやエネルギー感ってのには、ホントに驚きましたし・・・なるほど、こういう鳴らし方があったのか!ってとびっきりの驚きが・・・

ただ・・・その方法は余りに特殊・・・PA用の高能率のホーンSPと強力なアンプで、実物大の大きな音量で鳴らして・・・尚且つこの部屋のエアボリュームと・・・音のピントを合わせるためのSPからの距離・・・そう、この響室で鳴らすからこそ実現するサウンド・・・

ま、普通の部屋じゃ真似できない特別な鳴らし方ではありますねえ・・・(^^;

っと、またまた気が付けば、時間切れ・・・なので、つづきは明日に・・・

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2698】151115 高圧真空管さんのオーディオ部屋訪問(3)・・・(^^; 

さて、廃校となった小学校の教室を音楽室?(^^;をオーディオルームとされている高圧真空管さんのところへ伺ったわけで・・・まずは、ようやく鳴り始めてきたという、2年生の部屋のJBLを聞かせていただいたんですが・・・

それにしてもやっぱり、驚くべき構成・・・何せ、片チャンネル全て2本構成の4Way・・・

【これが片チャンネルの構成】
2698-01片チャンネルの構成

いやはや、とにかく見た目のインパクトの大きさたるや・・・ってか、実際、でかい!(^^;

46cmウーファーに、38cmのLo、フロントホーンのMIDとホーンドライバーのHIと・・・しかも、それが各2本ですから・・・

えっと・・・MIDとHIは・・・ネットワークで・・・

【MIDとHIはネットワークで】
2698-02MIDとHIはネットワークで

今のところのクロスは・・・MIDが~300Hzくらいまで・・・で、80Hzより下がLoで・・・46cmウーファーは、80Hz以下を重ねてると・・・まだ、どんどん変えるけどねと・・・(^^;

なんでも、現状では中抜けするので・・・って、この濃さ、厚さを持ってして中抜けとな!?・・・そっちの方が不思議なくらい(^^;・・・で、46cmウーファーを縦2本にして、SP全体をもう少し中央寄りに配置するとのことで・・・(^^;

っと、ここでかけられたのは・・・DSDの5.6MHzの音源とのことで・・・ハーモニカとパイプオルガンの演奏で・・・あ、先日A氏邸でも聞いたなあ・・・(^^;

ほう、滲みや濁りを感じない非常に綺麗な音で・・・王様席意外では部屋全体に音が満たされる感じはあるものの空間は余り感じないのに対して、王様席で聞くと、ハーモニカがセンターで演奏されてて・・・非常に空間の展開が豊かで、教会かホールか、非常に広く天井が高い空間で、パイプオルガンの響きが凄く高いところから降り注ぐような感じも・・・

で、なんとこの時、教室の窓が1枚開けられてて・・・ここまでもそうだったんですが・・・非常に圧迫感のない抜けのよいサウンドで・・・めっちゃ気持ちいい!σ(^^)私の大好きな筒抜け部屋サウンド!

と、高圧真空管さんが・・・今日は、イベントやってるので、1枚しか開けていないけど、普段は1枚置きに開けているので、今残ってる若干の篭りも無くなって、スカ~ンと抜けがよく鳴るとのこと・・・(^^;

それじゃ後、かけられたのは、CD音源で・・・非常に鮮烈なパーカッションの演奏・・・タムのような乾いた鋭い音の太鼓と・・・少し大きめのた太鼓・・・何れもスパン!と、打撃による皮のパリッとしたパルシブな音の立ち上がりがもの凄く早い・・・

っと、これだけの音を出しても、アンプの高出力時に点灯するランプが付かないってことで、非常に高能率なんだって話が・・・アンプは、2Ω接続で、1200Wくらいだとのことですが・・・チャイナシンバルのチャ~ン!って音は、高々30Wほどのマランツの#9の方がしっかり出るのだとか・・・へ~!やっぱり出力のスペックだけじゃないんですね・・・

っと、それじゃあ時間が無いので、1年生のEVの部屋に行きましょうかと・・・

椅子を持って、隣の1年生の部屋へ移動・・・

【こちらが1年生のEVの部屋】
2698-03こちらがEVの部屋

おっと・・・ピンボケでスミマセンm(_ _)m・・・こちらが、1年生の部屋で・・・SPがエレクトロボイスになります!・・・

やっぱ、大迫力ですが・・・先の2年生のJBLの部屋に比べると、幾分背が低いのと・・・

【JBLよりは小さく見える?】
2698-04背が低い分小さく見える

センターのウーファーが無いからか?・・・幾分小さく感じてしまうのが怖い・・・

でもって・・・こちらは、送り出しはPC・・・ネットワークプレーヤーとしてNASのファイル再生になるのかな?・・・で、JBLの部屋と同じく、マランツのDACから・・・自作のパッシブプリ(アッテネーター)を経由して・・・

【再生機器】
2698-05再生機器

画像の奥のウーファーの間にある黒い筐体がPCで・・・手前のモニターの横マランツのDACで・・・モニターの下がパッシブプリで・・・右のアキュフェーズのパワーアンプの上にあるのが・・・自作のチャンデバボックスで・・・

2Wayですので・・・低域がそのアキュフェーズのパワーアンプで・・・

【中高域はマランツの#9】
2698-06中高域はマランツ#9

中高域がマランツの#9ってわけ・・・

で、先程の2年生のJBLの部屋もそうだったんですが・・・SPや機材はほとんどウェルフロートリングが敷いてあります・・・

ま、ゆえに滲みや濁りをほとんど感じない綺麗なサウンドってこともあるのでしょうね・・・

ちなみに・・・なんと!こちらのホーンの台座には・・・

【ホーンの台座にウェルフロート内蔵】
2698-07ウェルフロート内蔵

ウェルフロートのユニットが内蔵されていました・・・ビックリ!(@@;

っとっとっと・・・またまた、のんびりしてたら、時間切れに・・・

ってわけで、つづきは明日に・・・

またまた、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2699】151115 高圧真空管さんのオーディオ部屋訪問(4)・・・(^^; 

さて、伺った高圧真空管さんのオーディオルームは・・・なんと、廃校になった小学校の教室だったわけですが・・・そこには、驚きの巨大システム群が!・・・(^^;

いやあ、それにしてもこの見かけとサウンドのアンマッチ・・・カルチャーショック的な驚きだらけ!・・・こんなに大きなSPシステムを・・・さらに片チャンネル2台パラってって?・・・教室の横幅一杯・・・それでもステージ展開や音像定位が出るなんて・・・(@@;

小さな狭い部屋で、音場が出ないとか・・・音像定位が定まらないって、さんざん悩んでるのが馬鹿馬鹿しくなって来ますね・・・(滝汗

しかし・・・このシステムは、ホントにこの部屋あってこそって感じです・・・(^^;

ふと、高圧真空管さんに・・・以前ご自宅で、これらのシステムを数カ月おきに、入替えて使っておられた頃から、この教室を想定して機材を集められたんですか?ってお聞きしたら・・・なんと、当時は全然想定されていなかったって・・・(汗

いやあ、改めて、以前は、これだけの機材を置いておいて・・・数カ月おきにこれらのシステムを入替えておられたってのが!・・・なんて凄い身体能力!めっちゃビックリ!(@@;

ってなことを思いつつ・・・2年生のJBLの部屋から、今度は1年生のEVの部屋へ・・・

【1年生のEVの部屋】2698-04
2698-04背が低い分小さく見える

で、早速聞かせていただいたのは・・・じゃあ、まずはボーカルから行きましょうかと・・・ノラジョーンズのCome Away With Meから、Don't Know Whyを・・・

ほう!・・・ホーンのズームアップ的解像度と浸透力と言うか・・・細かな音まで聞こえつつ、音離れよく、こちらにスッと飛んで来る・・・でも、ほわっと暖かく包み込まれる感じなのは、マランツの#9によるものでしょうか?・・・(^^;

で、こちらもやはり王様席は、特等席!・・・先程、2年生のJBL部屋で中抜けするから・・・って仰っていたのが、いやいや、これだけの厚みと濃さが・・・なんて思ってましたが・・・

いやあ、なるほど!・・・こちらを聞くと、仰っていた意味がよく分かりました・・・ボーカルの音像定位とその濃さと厚み・・・一段と実在感が高いのでです!・・・それに、JBLに感じた粗さ?のような部分が無く、しっかりバランスが取られ、よりナチュラルな印象で・・・

こうやって、ボーカルを聞くと・・・片チャン2本のセッティングの難しさ・・・王様席のスイートスポット以外は、魅力が数分の一になってしまう・・・逆に、スイートスポットで聞くと、これだけのPA用の大型SPを、わざわざ片チャンネル2本にするエネルギー感、実在感の凄さを実感する・・・(^^;

とにかく、音像の定位するところと、ボーカルや楽器の音が出ているところと、その間の空間とのエネルギーや厚さ、濃さのコントラストが一層強くなるので・・・演奏のメリハリと言うか伝達度合い・・・浸透力が、飛躍的に高くなる!・・・これは、ホントに凄い!・・・

つづいては、さきほどJBLでも聞いた、オルガンの曲を・・・

ああ、やはりこちらの方が滑らかに濃い・・・より純度が高く・・・あ、先の記述では、ハーモニカとパイプオルガンって書いてましたが・・・ハモンドオルガンなんですね・・・(滝汗

っと、それじゃあJIMUSAKU行きましょうか?と・・・

【JIMUSAKUの100%】2262-01
2262-01JIMUSAKUの100%

いつもの3トラック目を・・・うひょ~!・・・凄い厚み・・・エネルギー・・・立ち上がりの速さと瞬発力・・・まさに、減衰大!

感覚的な音圧は、110dBクラスなんですが・・・RayさんがiPhoneで測定されたら、90dB台で・・・ちょっと意外・・・これは、一部の窓を開けての筒抜け部屋だからかな?・・・

いやはや、まさにライブステージのサウンドを浴びてる感じで・・・ってPA用のSPですから・・・って、でも実際、ライブハウスやコンサートホールでは、もっと煩いだけの粗い音で・・・こんなに純度が高く上質なPAサウンドは聞けませんから・・・まさに、唯一無二!

いやあ、こういう鳴らし方があるんですね・・・もうホントにカルチャーショック的な実体験サウンド!・・・

ま、確かにこれだけ大型のシステム・・・しかもパラ置きですから・・・厳密な位相を合わせることは難しく・・・現代ハイエンドのようなホログラムサウンドは臨むべくもがな・・・ってか、ホログラムは、所詮ホログラムで、透けて見えるでしょ?・・・って感じ(^^;

ただ、大型で、ホーンで、パラ置きなので、そのセッティングは、一筋縄ではなくて・・・それこそ左右の耳の位置から各SPまでは、ミリ単位で調整されているとのことで・・・

ゆえに、リスポジでの頭の位置も・・・ピタッと合うところは、まさにスイートスポット的な範囲で・・・でも、そこに嵌ると、超驚きのサウンド空間・・・実在感が・・・(^^;

で、おつぎは・・・と、最後まで一気にと思ったんですが・・・ちょっと時間不足・・・

なので、今日のお話はここまで・・・つづきはまた明日・・・

ってわけで・・・またまた、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2700】151115 高圧真空管さんのオーディオ部屋訪問(終)・・・(^^; 

さて、高圧真空管さんの廃校オーディオ・・・度級のPAシステムのパラ使いによるピュアオーディオ・・・なんとも、こんな鳴らし方もあるんだなあと、つくづく感心・・・

で、2年生のJBLの部屋につづき、1年生のEVの部屋のサウンドを聞かせていただいて・・・

EVの方が先に調整をされたことと、2Wayってこともあるんですかね?・・・かなり完成されたサウンドで・・・PAならではのエネルギー感や浸透力に、ゆとりや深みを感じるほど・・・

ボーカルや楽器のの厚みのある実在感は、パラ使いならではなんだろうなと思いつつ・・・中高域のスピードと鮮度に遅れを取らない低域は・・・一部の窓を開けた、筒抜け部屋ならではの気持ちよさ!・・・

ま、クラシックのフルオケのムッと濃い低域をオーディオで聞くのとは、少し方向性の違う、トランジェントよい軽快な低域って感じでしょうか・・・

ってわけで、つぎに・・・それじゃあとかけられたのは・・・

【お馴染みザ・ダイアローグ】1236-03
1236-03こちらもお馴染みザ・ダイアローグ.jpg

2.8MHzDSDで、毎度お馴染み猪俣猛のザ・ダイアローグのトラック1を・・・っと、高圧真空管さんいわく・・・44.1はざらざらしてて、どうもお好みでないと・・・なので猪俣猛は、2.8でかけますと・・・で、ざらざらするのは、SPのせいではなくて、音源のせいだと・・・

現に、JBLでは無理だが、EVではツイーター無しの2Wayでちゃんと鳴っていると・・・ちなみに、ドライバーのサイズをお聞きしたら3インチだとのこと・・・

ふ~ん・・・細かな音まであからさまに出すホーン+ドライバーで、中域から高域までを濁りや歪みを感じさせずに出すってこと?・・・ま、このドライバーがかなり優秀ってこと?・・・

っと、曲がかかると・・・

う~わっ!・・・こりゃあすごい!・・・ホントにビックリ!(@@;

ブラシなのにスネアのビシバシ・・・ベースのガッガッブンブン・・・ドウッと締まったキックドラム・・・めっちゃ音圧感があるんだけど、煩くも滲み、濁りも無い・・・

で、途中で高圧真空管さんが・・・1枚だけ空いていた窓を、1枚置きに開けられて・・・

その度に、どんどん抜けがよくなって・・・キレも増して・・・凄く音の早さが際立つ感じになってきて・・・厚みも濃さもキレもある非常に軽快でスパスパ決まる低音で・・・

いやあ、筒抜け部屋の威力!・・・ま、このSPシステムあってこそなんですが・・・この部屋の広さ・・・これだけのSPが並べられ・・・音響焦点あたりにリスポジが取れる・・・このポイントで聞く音場、音像と来たら・・・

ま、聞いたことが無ければ、見た目だけで・・・馬鹿でかいSPを、しかもパラに並べて・・・あんなんでちゃんとした音が鳴るはずが無い・・・って思う人が結構いるんじゃないかな?って思うんですが・・・きっと、聞いたらビックリ!(@@;されるでしょうね(^^;

ってわけで、トイレに出たついでに、他の部屋も見て回ると・・・って、部屋を出てのドラムの音にちょっとビックリ!(@@;・・・まるで、教室の中でホントに演奏してるみたいに聞こえます・・・

っと、3年生の部屋は・・・タンノイの部屋のようで・・・まだ、鳴らす状態ではないみたいで・・・ちなみに、現在は既に音出し~セッティングを進められています・・・(^^;

で、その向かいの部屋は・・・ぎょえ~!(@@;

画像を出すのはちょっと自粛しますが・・・まるで、お宝部屋のように、あんなものやこんなものが、所狭しと置いてあって・・・一体どれだけの機材をお持ちなんだろう?って・・・

一番興味があったのは・・・ヒモデッキ・・・よだれモノのソースも既に・・・(^^;

これから、整備して鳴らせるようにとのお話しでしたが・・・鳴らせるようになったら、是非ともまたお聞かせいただきたいですね!・・・果たして、これだけのパフォーマンスを持ったシステムで聞くヒモの音って?・・・興味津々!o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!

で、EVの部屋では、引き続きザ・ダイアローグがかかってて・・・

ビブラフォンの響も非常に綺麗で・・・高域まで伸びてて・・・で、段々当たり前に感じてきてますが・・・なんと言っても、この音の厚みと濃さ、エネルギー感は・・・ホンマ凄い!

いやあ、こういう鳴らし方もあるんですねえ・・・

ホント、今回の体験は、ちょっとカルチャーショック的な衝撃(^^;・・・いやいや、もの凄く貴重な体験をさせていただきました!・・・高圧真空管さん、とびっきりのサウンドで貴重な知見をさせていただいて、ありがとうございましたm(_ _)m

ちょっとこの音を聞いた後では、うちの音を聞くのが完全に億劫になりますね・・・(滝汗

ってわけで、駆け足ではありましたが・・・高圧真空管さんの廃校オーディオのさわりを体験させて頂いて、午前の部はこれにて終了・・・

この後・・・午後のイベントに向けて出発することに・・・

で、そのお話しは、明日以降・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2701】151115 ダイアソウル試聴会(1)・・・(^^; 

さて、高圧真空管さんの廃校オーディオルームでJBLとEVの度級PAのパラ使いという、非常に珍しい?再生方法で、分厚く濃い独特のサウンドを楽しませていただいた後・・・この日のもう一つの訪問先へ・・・

伺ったのは、タイトル通り・・・ダイアソウル代表のご自宅・・・

先にこのシステムをお聞きになられ、可能性を感じられた高圧真空管さんがセッティングしてくださった試聴会・・・午後から約2時間程度を2回・・・各回6~7名?での試聴会でした・・・

で、高圧真空管さんの廃校オーディオルームから移動し・・・閑静な住宅街のお宅へ・・・

そのダイアソウルの超度級SPがセッティングされたリビングへと・・・

なんと言っても、この日のターゲットは、ペアで一千万と言う、超ビックリ!(@@;な、現代ハイエンドSP・・・本来、干乾びたキリギリスは、お呼び出ないはずなのですが・・・

音友達繋がりで、非常に貴重な機会なので、一度聞いておけば?ってお声掛けをいただいて・・・こんな機会はそうそう無いだろうと、思わず、是非行かせてくださいと・・・(^^;

ところが・・・毎度この時期、仕事の方が輻輳状態でヘロヘロなもんですから・・・事前にほとんど情報を入手できてなくて・・・ネット上のHPや雑誌記事で、その容姿は見たことがあったと言う程度でして・・・(滝汗

前夜に慌ててもう少しだけチラッと情報を漁ってみたら・・・元々三菱、ダイアトーンのSP開発に携わってこられた代表が・・・その技術を継承して理想のSPを開発するため、この会社を興して作られたのが、今回聞かせていただく「DIASOUL i」というSPで・・・

すでにアメリカのCESでデビューし、かなりの好評価を得ていて・・・国内でも、すでにその評価は高く、多くのオーディオ評論家が絶賛されていた・・・

数々の特許技術に裏付けられた素材や理論を現実のものとして昇華し、現代ハイエンドSPの目指す音場感だけでなく、エネルギー感も伴った、生の音を髣髴させるサウンドを実現するSPと言うことだそうで・・・

で、ちょっと心配になったのが・・・σ(^^)私自身は、このところアナログの魅力にのめり込み?(^^;・・・どんどん昭和な音源や機器に走ると同時に・・・お伺いする音友達のシステムも、ヴンテージ色の非常に強いお宅が大半・・・

まあ、いわば現代ハイエンドのサウンドとは真逆の方向に、日々傾聴してしているわけで・・・耳が完全にその方向のサウンドに馴染んでしまっている可能性が高い・・・(^^;

で、ある意味、午前中に聞かせていただいた高圧真空管さんの廃校オーディオルームのシステムは・・・元々プロ機材メインのヴィンテージサウンドと同方向の現代版を、PA用SPシステムのパラ使いもあって、色濃くしたサウンド体験だったわけで・・・

この耳の状態で、果たして現代ハイエンドのサウンドがきちんと聞き取れるだろうか?って言うことでして・・・(^^;

ま、その辺は同席された百戦錬磨の凄耳の先輩方にお任せするとして・・・σ(^^)私的には、逆に、アナログ&ヴィンテージ方向にかなりシフトした耳を、ニュートラル方向へ補正する機会と捉えて、その方向性や音の違いを勉強させて頂こうかなと・・・(^^;

っと、たわごとは、これくらいにしといて・・・そろそろ本題のおさらいへ・・・

【ダイアソウルiの試聴会】
2701-01ダイアソウルiの試聴会

ってわけで・・・この日聞かせていただいたのは・・・メインとなるDIASOUL iですが・・・

送り出しは、SONYのCDプレーヤーと、PCオーディオで・・・

これらのデジタル出力をDACプリとして、マイテック・デジタルのMANHATTAN DACに・・・

で、その出力を、DIASOUL iのネットワークコントローラーと呼ばれるチャンデバ&イコライザーに・・・

でもって、低域はそのままDIASOUL iのパワードウーファーに・・・中高域は、アリオンのパワーアンプで駆動という構成・・・

【エアボリュームは14~15畳?】
2701-02エアボリュームは14~15畳?

で、これらの機器が置かれた玄関横のリビングは・・・出窓部分や玄関ホールに隣接する部分も含めて14~15畳の空間だったでしょうか?・・・(^^;

SP間隔は2メートルほどで・・・その手前2~3メートルのところに2列のソファーを設置しての試聴ということで・・・

と、ここまでが、まずは部屋に入って眺めたところ・・・で、参加者も全員そろったところで、いよいよ試聴会がスタート・・・

まずは、代表の寺本氏からの挨拶と説明が・・・

っと、これからってところなんですが・・・今日はここで時間切れ・・・

と言うことで、つづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2702】151115 ダイアソウル試聴会(2)・・・(^^; 

さて、会社まで起こしてダイアトーンのSP製作のノウハウや技術を継承し、更に新たな技術を投入して製作された超度級、ハイエンドSPのDIASOUL iの試聴会・・・

代表の寺本氏のご自宅で、より実際に聞く環境に近いところで聞いてみたいのでと、高圧真空管さんにセッティングいただいた試聴会だったんですが・・・

寺本氏のほかに、数名の女性スタッフが対応されるという、本格的なプライベート試聴会的な雰囲気で・・・σ(^^)私的には、干乾びたキリギリスは、本来及び出ないのでは?って、結構恐縮してしまって・・・(滝汗

ま、導入対象としての試聴は、他の参加者の方々にお任せするとして・・・σ(^^)私的には、近未来の動向を知る機会と捉えて、じっくり楽しませていただこうかと・・・(^^;

【寺本氏のご挨拶と説明】
2702-01代表の寺本氏から

ってわけで、この試聴会の冒頭は、寺本氏から挨拶とSPの紹介が・・・

最大の特徴は、ツイーターで・・・球形の筐体の中に、ボロンのツイーターが4個内蔵されていて・・・これは、生の楽器に習って、ある程度の発音面積があって、360度の方向に音を出すためで・・・更には、ある程度の面積が無いとエネルギーが出ない・・・また更に、球面波とするために、このような球形筐体に4個のツイーターを配したと・・・

これによって、前後左右、上下の音場感を出して・・・通常では、音場感を出すと、ピントが合わないところを、音像感、各楽器のフォーカシングを図っている・・・で、これが実在感、生々しさに繋がっていると・・・(^^;

で、さらにこの球形ツイーターは、ミッドレンジの筐体の上で、コロの上に乗っていて、ミッドレンジが振動で前後に動いても、ツイーターは止まっているようになっていると・・・

そのミッドレンジは、NCVという振動板を使っていて、巨大なデッドマスをしょっていて、これも動かないように鳴っていると・・・

ウーファーは、25cmのパワードウーファーで、300W×2chのデジタルアンプを内臓している・・・2個のウーファーは、背中合わせで、機械的に連結していますが、空気室はそれぞれシールドしていますと・・・

で、ウーファーは、パワードになっているので、ミッドレンジより上のユニットを、後にあるパワーアンプ・・・・アリオン鳴らしている・・・

でもって、システムとしてセットになっているネットワークコントローラーは・・・デバイディングネットワークとある程度のイコライジング補正を行っていると・・・

この他にも、数々の特徴や数々の特許を出したりしていますが・・・それは全部、音楽のための目的だと言うことで、この辺りにしておきます・・・

と言うことで、これからいろいろかけていきますが・・・これ見よがしに録音のいいものをかけずに、ここにあるコンテンツの半分以上がモノラルだったり、SPの復刻盤だったりと、音楽中心になっていますので、そう言うものも含めて、DSDやPCMの384KHzの音源とかも含めていろいろ聞いていただきたいと思いますと・・・

と、ここで女性スタッフに交代されて・・・画期的で斬新なDIASOUL iがどういう発想で作り出されたかについての説明が・・・人は何故、音楽を聴いて感動するのか?なんて話を・・・

ですが・・・ちょっとσ(^^)私には、ピンとこなくて・・・(滝汗

ということで、ここからつぎつぎ曲を再生・・・で、まずは、イーグルスのライブ盤からホテルカルフォルニアを・・・

【イーグルスのホテルカルフォルニアを】1292-03
1292-03イーグルス.jpg

なるほど!・・・非常に澄んだ音調で・・・ギターの弦もソリッドで力強く、濁りやひずみも感じない・・・で、フロントに空間展開して・・・バスドラは・・・凄みのある低域の音色で、非常にキッチリ出しているなと言う感じ・・・

ただ、σ(^^)私的には、視覚的な先入観も大きいのですが・・・ウーファーは、こちらを向いていて欲しかった・・・

と言うのは、このバスドラは、足元からも波動としてお腹にも衝撃を感じたいのですが・・・この水平対向のウーファーは、必然的に左右向きで・・・以前、G1ガイアやG3ガイア・・・KEFのブレードなんかで感じたのと同じ物足りなさを感じてしまった・・・(滝汗

とは言え、非常にSNが高く、レンジも広く、トランジェントに優れ、全帯域に渡って純度の高い、非常に高品質なバランスのいい音色で・・・現代ハイエンドならでは!

ただ、エネルギー感に関しては、現代ハイエンドとしては、結構ある方だなとは思いますが・・・このところアナログ&ビンテージ三昧の分厚く濃く、めっちゃエネルギッシュな音ばかり聞いていることもあって・・・

おまけに、この試聴会の前には、σ(^^)私自身、はじめての体験と思える衝撃のPA用SPのパラ使いサウンドを聞いて、ノックアウトされたばかりですし・・・(滝汗

で、おつぎは・・・凄くポピュラーなウィリアムテル序曲を・・・

っと、残念・・・今日はここで時間切れ・・・てわけで、つづきは明日に・・・

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~