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【2216】140706 オルフェのサンバ邸再訪(1)SP間隔を少し縮めて・・・(^^;
さて、拙宅のシステム設置変更のため、長尺バランスケーブルの製作やラックの改修という作業の途中ではありますが・・・お出かけがあり、一時中断・・・
でもって、伺ったのは、オルフェのサンバさんのお宅なんですが・・・タイムスタンプの通り、既に2ヶ月近くが経過しており・・・実は、リアルタイムでは、既に更なる進化を遂げられ、一層素晴らしいサウンドになっているようで・・・既に、再訪のお誘いもいただいているような状況ですが・・・
この回の訪問のおさらいを終えないことには、再度お伺いしても、その成果をキチンと認識できなくなるので・・・まずは、この回のおさらいを済ませ、お話をアップしてからと・・・
ってわけで、さっそく、約2ヶ月前に、オルフェのサンバ邸にお伺いした時のお話を・・・
おさらいを進める上で、欠かせないのが前回伺った時の状況の確認ですが・・・
前回は、体調を回復されて間もなく・・・まだ、オフ会などのお出かけも控えておられ、オーディオを徐々に再開され始めたばかりの頃にお伺いしました・・・
【2028】140201 オルフェのサンバ邸再訪(1)リハビリオフ?・・・(^^; [2014/02/25]
以降、全6章・・・
ってわけで、あれから約5ヶ月・・・ゆっくり調整を進められ、そろそろ外出もされるようになったとのことで・・・実は、先日お話した、ウィルソンオーディオのSasha-Series-2の試聴会とLUXMANの試聴会のダブルヘッダーも、ご一緒させていただいたのでした・・・(^^;
で、あの日、そのあとお茶しつつ・・・少し近況をうかがって・・・ケーブルを銀系のものに変えられたとのことで・・そろそろ一度、聞きに来てとお誘いをいただいて・・・naskorさんとともにお伺いすることになったのでした・・・
っと、その後、オルフェのサンバ邸へ、急遽大佐が伺われることになって、我々が伺う前日にいらっしゃったとのことで・・・
そこでは、ハイエンドシステムが陥りがちな音だけの追求に囚われず、ちゃんと音楽を聴く方向の範囲で正常進化してしているとのコメントとがあったと・・・ただ、少しフォーカスが甘いとの課題も明示されたとのこと・・・
で、その点については、オルフェのサンバさんご自身も、そう思われていたこともあり、何と、その夜には、SPのセッティングを調整されたとのこと・・・(@@;
【前回訪問時のセッティング】 2028-01
その変更点は・・・ステージ感が広がるようにと、SP間隔をかなり部屋いっぱい近くに取られていたんですが・・・直接音に壁からの反射が被り、フォーカスが甘くなっているとのことで、左右のSPをそれぞれ13cmほど近付けられたとのこと・・・
と、同時に、音がセンターに凝縮して、音圧が高くなったと感じられたため、内振りの焦点を、リスポジのホンの少し前だったのを・・・音圧とステージ感をバランスを聞きながら調整され・・・内振りを弱くし、リスポジの後40cm辺りに焦点が来るように変更されたとのこと・・・
【今回のSPセッティング】
と言うことで、前回から、どのようにサウンドが変わったかが楽しみですね・・・
ってお話をしているところへ・・・naskorさんが到着・・・
で、オルフェのサンバさんが、今回は、しべりっ放しじゃなく、曲を聞いてもらうのを中心にとの話に・・・いやいや、オルフェのサンバさん節の面白いお話も楽しみに来てるんですから、トークも全開でお願いしますよ!・・・なんて話も・・・
と、それじゃあ、ウェルカムの1曲をとかけられたのは・・・
【ジェニファーウォーンズのThe Well】2211-01
ジェニファーウォーンズのアルバムThe Wellから、1曲目のタイトル曲を・・・
おお、ハイエンドならではのSN感に裏付けされた高解像度な澄んだ音・・・冒頭のギターがゾクゾクするようなリズムを刻み、透明感のある艶っぽいボーカルが活き活きと!・・・
なるほど、SPセッティングの効果は大きかったようで、SN感や透明感と、活き活きしたボーカルは、壁からの反射の被りが気にならなくなったのと・・・
振り角の調整で、ちょっぴり前へ出る感じの音圧と、ステージ感のバランスもいい感じ・・・低域の量がしっかり出るのが羨ましい・・・(^^;
っと、気持ちよくウェルカムサウンドをお聞かせいただいて・・・おつぎは・・・
おっ、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・毎度中途半端ですが、つづきは明日に・・・
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
でもって、伺ったのは、オルフェのサンバさんのお宅なんですが・・・タイムスタンプの通り、既に2ヶ月近くが経過しており・・・実は、リアルタイムでは、既に更なる進化を遂げられ、一層素晴らしいサウンドになっているようで・・・既に、再訪のお誘いもいただいているような状況ですが・・・
この回の訪問のおさらいを終えないことには、再度お伺いしても、その成果をキチンと認識できなくなるので・・・まずは、この回のおさらいを済ませ、お話をアップしてからと・・・
ってわけで、さっそく、約2ヶ月前に、オルフェのサンバ邸にお伺いした時のお話を・・・
おさらいを進める上で、欠かせないのが前回伺った時の状況の確認ですが・・・
前回は、体調を回復されて間もなく・・・まだ、オフ会などのお出かけも控えておられ、オーディオを徐々に再開され始めたばかりの頃にお伺いしました・・・
【2028】140201 オルフェのサンバ邸再訪(1)リハビリオフ?・・・(^^; [2014/02/25]
以降、全6章・・・
ってわけで、あれから約5ヶ月・・・ゆっくり調整を進められ、そろそろ外出もされるようになったとのことで・・・実は、先日お話した、ウィルソンオーディオのSasha-Series-2の試聴会とLUXMANの試聴会のダブルヘッダーも、ご一緒させていただいたのでした・・・(^^;
で、あの日、そのあとお茶しつつ・・・少し近況をうかがって・・・ケーブルを銀系のものに変えられたとのことで・・そろそろ一度、聞きに来てとお誘いをいただいて・・・naskorさんとともにお伺いすることになったのでした・・・
っと、その後、オルフェのサンバ邸へ、急遽大佐が伺われることになって、我々が伺う前日にいらっしゃったとのことで・・・
そこでは、ハイエンドシステムが陥りがちな音だけの追求に囚われず、ちゃんと音楽を聴く方向の範囲で正常進化してしているとのコメントとがあったと・・・ただ、少しフォーカスが甘いとの課題も明示されたとのこと・・・
で、その点については、オルフェのサンバさんご自身も、そう思われていたこともあり、何と、その夜には、SPのセッティングを調整されたとのこと・・・(@@;
【前回訪問時のセッティング】 2028-01

その変更点は・・・ステージ感が広がるようにと、SP間隔をかなり部屋いっぱい近くに取られていたんですが・・・直接音に壁からの反射が被り、フォーカスが甘くなっているとのことで、左右のSPをそれぞれ13cmほど近付けられたとのこと・・・
と、同時に、音がセンターに凝縮して、音圧が高くなったと感じられたため、内振りの焦点を、リスポジのホンの少し前だったのを・・・音圧とステージ感をバランスを聞きながら調整され・・・内振りを弱くし、リスポジの後40cm辺りに焦点が来るように変更されたとのこと・・・
【今回のSPセッティング】

と言うことで、前回から、どのようにサウンドが変わったかが楽しみですね・・・
ってお話をしているところへ・・・naskorさんが到着・・・
で、オルフェのサンバさんが、今回は、しべりっ放しじゃなく、曲を聞いてもらうのを中心にとの話に・・・いやいや、オルフェのサンバさん節の面白いお話も楽しみに来てるんですから、トークも全開でお願いしますよ!・・・なんて話も・・・
と、それじゃあ、ウェルカムの1曲をとかけられたのは・・・
【ジェニファーウォーンズのThe Well】2211-01

ジェニファーウォーンズのアルバムThe Wellから、1曲目のタイトル曲を・・・
おお、ハイエンドならではのSN感に裏付けされた高解像度な澄んだ音・・・冒頭のギターがゾクゾクするようなリズムを刻み、透明感のある艶っぽいボーカルが活き活きと!・・・
なるほど、SPセッティングの効果は大きかったようで、SN感や透明感と、活き活きしたボーカルは、壁からの反射の被りが気にならなくなったのと・・・
振り角の調整で、ちょっぴり前へ出る感じの音圧と、ステージ感のバランスもいい感じ・・・低域の量がしっかり出るのが羨ましい・・・(^^;
っと、気持ちよくウェルカムサウンドをお聞かせいただいて・・・おつぎは・・・
おっ、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・毎度中途半端ですが、つづきは明日に・・・
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/01 07:00]
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【2217】140706 オルフェのサンバ邸再訪(2)艶っぽくセクシーに・・・(^^;
さて、約5ヶ月振りのオルフェのサンバ邸の再訪ですが・・・前回からの主な変更点は、送り出し系のラインケーブルを一部銀系のものに変えられたのと、SPのセッティング・・・
ウェルカムミュージックにと聞かせていただいたジェニファーウォーンズでは、確かに、このSPセッティングの変更は、大きな効果をもたらせたようで、非常に透明度高く、見通しの良いサウンドに進化したような気が・・・
ご自身は、フロントステージの広がりを得るため、部屋の横幅をかなりいっぱいに使ったセッティングとされてこられたようですが・・・SP間隔を狭めたことによって、左右壁からの反射による直接音への被りの影響が減って、直接音がはっきりし、ステージの見通しがクッキリハッキリしたのと・・・
同時に直接音と間接音の聞き分けがハッキリしたことで、空間の響きが、直接音に混じったり埋もれたりすること無く聞こえるようになって、以前より広がりを感じられる気が・・・
と、おつぎは・・・先日、Sasha-Series-2の試聴会でかけられ、気に入られたMUSICA NUDAで、ライブ盤は入手できないので、こちらを・・・・
【MUSICA NUDAのアルバム】1915-02
オルフェのサンバさんが・・・ジャケットの女性とコントラバスの男性・・・あたかも男女が睦んでるような音楽に聞こえて(^^;・・・で、2曲目が、naskorさんのテーマ曲なんですと・・・
そうそう、このCDは、以前Rayさんに聞かせていただいて、オリジナルプレス?の自然なサウンド、自然な実在感に非常に好感触を得たのですが・・・再発盤は、オーディオ的な刺激の上では、こちらの方が、聞かせどころがハッキリしてて、これはこれで・・・(^^;
で、まずは1曲目から・・・
コントラバスのウイングの弦を擦るところを間近に聞いているようなリアルっぽい音が気持ちいいですね・・・SN感が高く、演奏もボーカルも、音が澄んでいてスタジオ録音を聞きに行ってるようなライブ感が気持ちいい・・・
で、つづいて2曲目は・・・naskorさんのテーマ曲ですと・・・曲は、ポリス時代のスティングの名曲・・・ロクサーヌ(Roxanne)・・・
コントラバスのスラップ奏法のような、弦を叩く音の伴奏で、グッと聞く人を引き込んで・・・ちょっぴりコケティッシュでセクシーな囁きのボーカルは、一層惹きつけられます・・・
あ、なるほど!・・・テーマ曲との意味が分かりました・・・ロクサーヌ(Roxanne)・・・なるほど、そうも聞こえますね(^^;
それにしても、このソリッドな感じの弦の音はいいですね!・・・うちではこのソリッドな刺激が鈍っちゃって・・・ガクッ_| ̄|○
それに・・・澄んだ透明感のある音なんですが、このボーカルの艶かしくてセクシーな感じもいいですね・・・
っと、naskorさんも・・・いいですね!いいじゃないですか!オルフェのサンバさん!羨ましいな・・・1曲目はちょっぴり弱いかと思ったけど、2曲目は凄くよかった!っと、大絶賛・・・(ホントその通り(^^;
で、前日の大佐の来訪時に、先日のLUXMANの試聴会でかかったローマの松をかけて・・・フォーカスが少し甘いとのコメントがあって・・・
ご自身もその弱点を感じておられたオルフェのサンバさん・・・その夜のうちに、左右壁からの被りが原因と、このSP間隔を狭めて、調整されたと・・・
っと、その曲に行く前に・・・おつぎは、ジーナロドウィックのXRCDを探索中に見つけた、ソニークラークのCool Sutruttin'のXRCDから、タイトル曲を・・・
おお、トランペットもサックスも濃い目の音で・・・ピアノも録音の古さは余り感じない・・・ベースは程々にゆったりと・・・何よりSN感高く澄んだ音色がいいですね・・・
で、オルフェのサンバさん・・・これをアナログのオリジナル盤で、アルテックのA7に管球アンプで聞くって言うのがありますが・・・このシステムで聞くと甘いですか?と・・・
いやあ、これだけ鳴ってれば、いいんじゃないですかと・・・アナログに当時のアルテックって言うのは、別物と思った方が・・・ラッパを鳴らすのに、コンプレッションドライバにホーンの音をダイナミック型で鳴らそうとするのは、ちょっと別物ですよと・・・
その求められてるレベルを、どんなジャンルでも、オールマイティーにと言うのは、ちょっと無理ですよとの意見で一致・・・(^^;
っと、naskorさんが・・・それより、最近、古いスタンダードでは、甘くて聞けなくて・・・新しい録音のものばかり聞いていると・・・ああ、ご自身のブログでも紹介されていた、アバンギャルドな演奏ってやつ?・・・
で、おつぎは・・・その持参されたCDを・・・
あれれ、残念・・・またまた今日はここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ウェルカムミュージックにと聞かせていただいたジェニファーウォーンズでは、確かに、このSPセッティングの変更は、大きな効果をもたらせたようで、非常に透明度高く、見通しの良いサウンドに進化したような気が・・・
ご自身は、フロントステージの広がりを得るため、部屋の横幅をかなりいっぱいに使ったセッティングとされてこられたようですが・・・SP間隔を狭めたことによって、左右壁からの反射による直接音への被りの影響が減って、直接音がはっきりし、ステージの見通しがクッキリハッキリしたのと・・・
同時に直接音と間接音の聞き分けがハッキリしたことで、空間の響きが、直接音に混じったり埋もれたりすること無く聞こえるようになって、以前より広がりを感じられる気が・・・
と、おつぎは・・・先日、Sasha-Series-2の試聴会でかけられ、気に入られたMUSICA NUDAで、ライブ盤は入手できないので、こちらを・・・・
【MUSICA NUDAのアルバム】1915-02

オルフェのサンバさんが・・・ジャケットの女性とコントラバスの男性・・・あたかも男女が睦んでるような音楽に聞こえて(^^;・・・で、2曲目が、naskorさんのテーマ曲なんですと・・・
そうそう、このCDは、以前Rayさんに聞かせていただいて、オリジナルプレス?の自然なサウンド、自然な実在感に非常に好感触を得たのですが・・・再発盤は、オーディオ的な刺激の上では、こちらの方が、聞かせどころがハッキリしてて、これはこれで・・・(^^;
で、まずは1曲目から・・・
コントラバスのウイングの弦を擦るところを間近に聞いているようなリアルっぽい音が気持ちいいですね・・・SN感が高く、演奏もボーカルも、音が澄んでいてスタジオ録音を聞きに行ってるようなライブ感が気持ちいい・・・
で、つづいて2曲目は・・・naskorさんのテーマ曲ですと・・・曲は、ポリス時代のスティングの名曲・・・ロクサーヌ(Roxanne)・・・
コントラバスのスラップ奏法のような、弦を叩く音の伴奏で、グッと聞く人を引き込んで・・・ちょっぴりコケティッシュでセクシーな囁きのボーカルは、一層惹きつけられます・・・
あ、なるほど!・・・テーマ曲との意味が分かりました・・・ロクサーヌ(Roxanne)・・・なるほど、そうも聞こえますね(^^;
それにしても、このソリッドな感じの弦の音はいいですね!・・・うちではこのソリッドな刺激が鈍っちゃって・・・ガクッ_| ̄|○
それに・・・澄んだ透明感のある音なんですが、このボーカルの艶かしくてセクシーな感じもいいですね・・・
っと、naskorさんも・・・いいですね!いいじゃないですか!オルフェのサンバさん!羨ましいな・・・1曲目はちょっぴり弱いかと思ったけど、2曲目は凄くよかった!っと、大絶賛・・・(ホントその通り(^^;
で、前日の大佐の来訪時に、先日のLUXMANの試聴会でかかったローマの松をかけて・・・フォーカスが少し甘いとのコメントがあって・・・
ご自身もその弱点を感じておられたオルフェのサンバさん・・・その夜のうちに、左右壁からの被りが原因と、このSP間隔を狭めて、調整されたと・・・
っと、その曲に行く前に・・・おつぎは、ジーナロドウィックのXRCDを探索中に見つけた、ソニークラークのCool Sutruttin'のXRCDから、タイトル曲を・・・
おお、トランペットもサックスも濃い目の音で・・・ピアノも録音の古さは余り感じない・・・ベースは程々にゆったりと・・・何よりSN感高く澄んだ音色がいいですね・・・
で、オルフェのサンバさん・・・これをアナログのオリジナル盤で、アルテックのA7に管球アンプで聞くって言うのがありますが・・・このシステムで聞くと甘いですか?と・・・
いやあ、これだけ鳴ってれば、いいんじゃないですかと・・・アナログに当時のアルテックって言うのは、別物と思った方が・・・ラッパを鳴らすのに、コンプレッションドライバにホーンの音をダイナミック型で鳴らそうとするのは、ちょっと別物ですよと・・・
その求められてるレベルを、どんなジャンルでも、オールマイティーにと言うのは、ちょっと無理ですよとの意見で一致・・・(^^;
っと、naskorさんが・・・それより、最近、古いスタンダードでは、甘くて聞けなくて・・・新しい録音のものばかり聞いていると・・・ああ、ご自身のブログでも紹介されていた、アバンギャルドな演奏ってやつ?・・・
で、おつぎは・・・その持参されたCDを・・・
あれれ、残念・・・またまた今日はここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2218】140706 オルフェのサンバ邸再訪(3)このCDめちゃ鳴りますやん!・・・(^^;
あちゃ~!やってもうた・・・うたた寝の寝坊(滝汗・・・急いでおさらいしますm(_ _)m
っと、とんでもない状況で、スタートしましたが・・・国産ハイエンドの送り出し&駆動系から奏でられるサウンド指標として、いつも参考にさせていただいているオルフェのサンバ邸のサウンド・・・
今回は、前日の大佐の、そのパフォーマンスを音楽を楽しむためのサウンドとして、正常進化されているとのコメント通り、偏ることなく、不足することなく、音楽の勢いと味を楽しむポイントも押さえたサウンドのイメージ・・・
で、おつぎは・・・この鳴りっぷりならこれもと、naskorさんが持参されたこの時一番のお気に入りCDを・・・
【TAN T'IEN TRIOのTHE FOURTH DOOR】
何でもこのところ古い演奏を聞かなくなって、緩い音楽より、アバンギャルドで刺激的な演奏を求めて聞かれるようになったとのことで・・・naskorさんご自身のブログでも紹介されていたCDで・・・
これはポチしておかねばと、探してみたんですが・・・どこも品切れ中・・・ゆえに始めて聞かせていただくわけですが・・・一体どんな演奏なんだろう?・・・ジャケットからして個性的であろうことは何となく分かるのですが・・・楽しみ!(^^;
ってわけで、心持ち大きめの音量で1曲目から再生・・・
おっ!おおお!・・・いきなりベースの弦を太くソリッドに弾くような演奏で・・・原寸大のベースを目の前かぶりつきで聞いてるような生々しい音!・・・つづいて加わるピアノの不協和音の一撃にチャッチャッチャッチャと始まったシンバルの音・・・緊張間の張りつめた空間で繰り広げらる丁々発止の三者の演奏・・・ベースとピアノとドラムがどんどん、どうだどうだと主張をはじめ曲がグルーブし始める・・・
いやいや、このシンバル・・・右のシャンシャンって薄いシンバルを響かせる音と、左のカツンカツンとシンバルの板の厚みを感じる生々しい音・・・ようこんなにキッチリ本物っぽく鳴りますね!・・・
っと、naskorさんが・・・よう鳴ってますね、2曲目をお願いしますと・・・
で、すぐさま2曲目に・・・
ベースを中心に落ち着いた演奏で始まった感じ・・・と、シャンシャンと軽く刻まれるシンバルと裏腹に、かぶりつきのベースがうねり出す・・・で、またまたピアノが入ってきて、一触即発的な掛け合いが始まる・・・
いやいや、グイグイ引き込まれます・・・それにしても生々しいベースに、力強く抜けのいいピアノの打鍵・・・カチンと飛んでくるのとシュワ~ンと降り注ぐ2つのシンバルが快感・・・
っと、naskorさんが・・・いいですね!オルフェのサンバさん!・・・天井からシンバルのシャワーが降って来ますよ!・・・これで、ぶわ~っと、ずっと全曲こんな緊張感のあるん演奏がつづくんですと・・・
いやあ、前衛的なのは音としてちょっとだけ聞く程度で、曲を通しで聞くと言うのはなかなか出来ないんですが、これは、聞いていられますねとオルフェのサンバさんもσ(^^)私も・・・
naskorさんご自身も・・・こんなアバンギャルドな演奏は、1曲か2曲は聞くと、もういいわってなるんですけど、このアルバムは、ず~っと、最後まで聞いていられるんですよ!・・・それにしても、オルフェのサンバさん、これでも空間が凄いですね!・・・・シンバルのシャワーが上から降ってくる感じでびっくりしました!・・・いやあ、ホンマ、オルフェのサンバさん、これいいっすよ!と・・・
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・それに、ピアノの響きも、ガンッと打鍵した音と、グワ~ンと響く音がしっかり出てて、低い方のグワ~ンっていうのが気持ちよく広がりますね・・・それに、確かにこのCDいいですね!・・・在庫切れでも早くポチしとかないと・・・(^^;
っと、naskorさん・・・よそで聞くのはこれがはじめてですけど、こんなに鳴るとは!・・・これだけ鳴るんだとちょっとショックを受けて、うちももっと鳴るように頑張らないと!・・・
ということで、ホンマ生々しく、めっちゃ刺激的な演奏を、キッチリと再現して・・・スンゴク楽しめるサウンドで、こりゃCDもいいけど、システムも、めちゃよう鳴りますやん!って大絶賛であれこれ会話が弾んで・・・
じゃあ、そろそろつぎの曲をと・・・オルフェのサンバさんが出されたのは・・・ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブのXRCD・・・
【ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブ】2166-03
画像は普通のCDですが・・・このXRCDは、ノーマルのCDとは、最初の音からして、全然違ったと・・・実は、このアルバムは、オーディオ南海さんで、ターレスのアームにPC-1で、オリジナル盤を聞かれてて・・・このXRCDは、それをイメージできるほどの音だったと・・・で、結局は、ソースにキチンと入ってないと、その段階で消えたものは、どんな装置使っても出て来ないんだと分かった・・・そんな魔法の箱は無いんだと・・・
で、そのXRCDを・・・っと残念・・・ご機嫌に乗ってきたのに、またここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っと、とんでもない状況で、スタートしましたが・・・国産ハイエンドの送り出し&駆動系から奏でられるサウンド指標として、いつも参考にさせていただいているオルフェのサンバ邸のサウンド・・・
今回は、前日の大佐の、そのパフォーマンスを音楽を楽しむためのサウンドとして、正常進化されているとのコメント通り、偏ることなく、不足することなく、音楽の勢いと味を楽しむポイントも押さえたサウンドのイメージ・・・
で、おつぎは・・・この鳴りっぷりならこれもと、naskorさんが持参されたこの時一番のお気に入りCDを・・・
【TAN T'IEN TRIOのTHE FOURTH DOOR】

何でもこのところ古い演奏を聞かなくなって、緩い音楽より、アバンギャルドで刺激的な演奏を求めて聞かれるようになったとのことで・・・naskorさんご自身のブログでも紹介されていたCDで・・・
これはポチしておかねばと、探してみたんですが・・・どこも品切れ中・・・ゆえに始めて聞かせていただくわけですが・・・一体どんな演奏なんだろう?・・・ジャケットからして個性的であろうことは何となく分かるのですが・・・楽しみ!(^^;
ってわけで、心持ち大きめの音量で1曲目から再生・・・
おっ!おおお!・・・いきなりベースの弦を太くソリッドに弾くような演奏で・・・原寸大のベースを目の前かぶりつきで聞いてるような生々しい音!・・・つづいて加わるピアノの不協和音の一撃にチャッチャッチャッチャと始まったシンバルの音・・・緊張間の張りつめた空間で繰り広げらる丁々発止の三者の演奏・・・ベースとピアノとドラムがどんどん、どうだどうだと主張をはじめ曲がグルーブし始める・・・
いやいや、このシンバル・・・右のシャンシャンって薄いシンバルを響かせる音と、左のカツンカツンとシンバルの板の厚みを感じる生々しい音・・・ようこんなにキッチリ本物っぽく鳴りますね!・・・
っと、naskorさんが・・・よう鳴ってますね、2曲目をお願いしますと・・・
で、すぐさま2曲目に・・・
ベースを中心に落ち着いた演奏で始まった感じ・・・と、シャンシャンと軽く刻まれるシンバルと裏腹に、かぶりつきのベースがうねり出す・・・で、またまたピアノが入ってきて、一触即発的な掛け合いが始まる・・・
いやいや、グイグイ引き込まれます・・・それにしても生々しいベースに、力強く抜けのいいピアノの打鍵・・・カチンと飛んでくるのとシュワ~ンと降り注ぐ2つのシンバルが快感・・・
っと、naskorさんが・・・いいですね!オルフェのサンバさん!・・・天井からシンバルのシャワーが降って来ますよ!・・・これで、ぶわ~っと、ずっと全曲こんな緊張感のあるん演奏がつづくんですと・・・
いやあ、前衛的なのは音としてちょっとだけ聞く程度で、曲を通しで聞くと言うのはなかなか出来ないんですが、これは、聞いていられますねとオルフェのサンバさんもσ(^^)私も・・・
naskorさんご自身も・・・こんなアバンギャルドな演奏は、1曲か2曲は聞くと、もういいわってなるんですけど、このアルバムは、ず~っと、最後まで聞いていられるんですよ!・・・それにしても、オルフェのサンバさん、これでも空間が凄いですね!・・・・シンバルのシャワーが上から降ってくる感じでびっくりしました!・・・いやあ、ホンマ、オルフェのサンバさん、これいいっすよ!と・・・
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・それに、ピアノの響きも、ガンッと打鍵した音と、グワ~ンと響く音がしっかり出てて、低い方のグワ~ンっていうのが気持ちよく広がりますね・・・それに、確かにこのCDいいですね!・・・在庫切れでも早くポチしとかないと・・・(^^;
っと、naskorさん・・・よそで聞くのはこれがはじめてですけど、こんなに鳴るとは!・・・これだけ鳴るんだとちょっとショックを受けて、うちももっと鳴るように頑張らないと!・・・
ということで、ホンマ生々しく、めっちゃ刺激的な演奏を、キッチリと再現して・・・スンゴク楽しめるサウンドで、こりゃCDもいいけど、システムも、めちゃよう鳴りますやん!って大絶賛であれこれ会話が弾んで・・・
じゃあ、そろそろつぎの曲をと・・・オルフェのサンバさんが出されたのは・・・ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブのXRCD・・・
【ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブ】2166-03

画像は普通のCDですが・・・このXRCDは、ノーマルのCDとは、最初の音からして、全然違ったと・・・実は、このアルバムは、オーディオ南海さんで、ターレスのアームにPC-1で、オリジナル盤を聞かれてて・・・このXRCDは、それをイメージできるほどの音だったと・・・で、結局は、ソースにキチンと入ってないと、その段階で消えたものは、どんな装置使っても出て来ないんだと分かった・・・そんな魔法の箱は無いんだと・・・
で、そのXRCDを・・・っと残念・・・ご機嫌に乗ってきたのに、またここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/03 07:00]
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【2219】140706 オルフェのサンバ邸再訪(4)課題曲の鳴りっぷりは?・・・(^^;
さて、アバンギャルドなヨーロピアンJazzが、えらいよう鳴る!と大騒ぎの5ヶ月振りのオルフェのサンバ邸サウンド・・・
と、オルフェのサンバさんが、おつぎはと、紹介されたのは・・・ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブのXRCD・・・
【必殺!平置き1m接続】
何とこのXRCDは、レコードのオリジナル盤の衝撃を連想できるほどのサウンドとのことで・・・っと、オルフェのサンバさんが・・・8年くらい前、LINNのDSの発表会で、このライブのオリジナル盤のバナナボートの音がクライマックスからは、まだ出ないので、それに向かってLINNは進んでいると・・・それ程、この生々しい音はまだネットプレーヤーからは出せないとLINNの担当者の話を聞かれたそうで・・・
で、そのオリジナル盤を、ターレスのアームにPC-1で再び聞かれて、やっぱりよかったと・・・泣きそうになったと・・・(^^;
って、そんなの望んじゃ駄目ですよ!って・・・(爆
で、MCのあるところからとTHE MARCHING SAINTSの前説のところから再生・・・
おっ!・・・おおお!・・・通常盤のCDには、こんなMCのとこ入ってなかったですよ!・・・いやいや、確かに、遥かにクリアで生々しい!・・・60年近くまえの録音がこんな鮮度で聞けたら・・・こんなに違うの!(@@;
で、つづけてDAY Oを再生・・・
おおお・・・以前伺った時に聞かせていただいた音とも全く違う鮮度感・・・ま、オルフェのサンバ邸サウンドの進化による違いもあるんでしょうけど・・・ちょっとそれでは説明付かないほどの違いを感じ・・・これがソースによる違いってやつかと・・・で、更にこのまだ先にオリジナル盤があるのかと・・・う~ん、隔たりがあり過ぎ(^^;
っと、オルフェのサンバさんが・・・この曲の本意は、極めて厳しい環境での労働歌なんだというのが、このソースを聞いて、ベラフォンテの歌唱で、改めて感動したと・・・更には、イベントや試聴会などで、よくカバーがかかるダニーボーイと言う曲も、亡くした子供の別れ(例えば戦地に行く)を悲しんで歌った曲で、ベラフォンテの歌唱で、改めて、人間だれにもある別れの悲しみが伝わり感動したと・・・
う~ん・・・そうですね!これだけソースのクオリティが高いと、音がどうこうより、無意識にあっという間に曲の世界に引き込まれ、今まで気付かなかった思いに駆られますよね・・・
で、少々、健康話に寄り道して・・・(爆
おつぎは・・・先日LUXMANの試聴会で、D-08uと、900uのプリ、パワーできいたローマの祭の第1楽章が、結構鳴っていたので・・・負けじと調整した結果を聞いて欲しいと・・・
と言うのも、前の日に、大佐を向かえて聞いてもらって、壁からの反射による被りで、オケの見通しが甘いとのコメントを受け・・・夜にSP間隔を縮めたセッティングで調整しからと・・・
で、σ(^^)私に先の試聴会のときのイメージと比べて感想をと・・・えっ!?(滝汗
【バッティストーニのローマ三部作】
バッティストーニの指揮で、レスピーギのローマ三部作から・・・ローマの祭の第1楽章をかけられました・・・
ほう、なるほど!・・・冒頭の太鼓からトランペットまで・・・非常に高いSN感に、鮮度感と解像度の高さ・・・クリアで見通しのいい、力強い演奏風景が見えるような演奏で・・・エネルギー感を損なうことなく、薄くならずにフルオケのスケールを充分感じさせる広がり・・・
いやあ、そりゃあ先の試聴会より、断然厚みがあって、ステージ感も濃くて、広がりも感じますよと・・・
この厚みと広がりの両立が、SPを部屋の幅いっぱいに使うより、壁からの反射による被りを無くすため、少し壁から離したことによる効果なんですね・・・(^^;
あと、元のソースのパフォーマンスを知らないので、どこまで出るかを知りませんが・・・広がりの割りに、少し奥行きが曖昧な気がするので・・・ボーカルモノやJAZZにはあったほうがいいと思うんですが・・・こういうフルオケものとかは、センターのV字パネルが無い方が、奥行き感が出るような気がしますと・・・(^^;
っと、オルフェのサンバさん・・・そうなんです・・・その調整が出来るように、センターのパネルをV字に連結するための蝶番も準備済みだそうで(^^;
っと、丸棒調音材は?との話に・・・うちでは、ものが多くて響きが少な目なので、一時期結構大量に入れての実験もしましたが・・・響きが増えると同時に、滲みも増すので、うちみたいに自作実験なら出来ても・・・市販製品の導入では、コスト面からも厳しく・・・既に鳴っているオルフェのサンバ邸のレベルでは、その調整は、かなり難易度が高いと思いますとコメントを・・・
オルフェのサンバさんとしては、まだ、SP間隔を縮めたことで、若干広がりに不安をお持ちのようでしたが・・・naskorさんからは、先の再生でも、左右の壁の向こうまで広がりを感じたくらいなのでと・・・σ(^^)私も直接音と間接音の区別が付きやすくされたのは、大正解だと思いますと・・・(^^;
と、ここで少々話が盛り上がるんですが・・・残念、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
と、オルフェのサンバさんが、おつぎはと、紹介されたのは・・・ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブのXRCD・・・
【必殺!平置き1m接続】

何とこのXRCDは、レコードのオリジナル盤の衝撃を連想できるほどのサウンドとのことで・・・っと、オルフェのサンバさんが・・・8年くらい前、LINNのDSの発表会で、このライブのオリジナル盤のバナナボートの音がクライマックスからは、まだ出ないので、それに向かってLINNは進んでいると・・・それ程、この生々しい音はまだネットプレーヤーからは出せないとLINNの担当者の話を聞かれたそうで・・・
で、そのオリジナル盤を、ターレスのアームにPC-1で再び聞かれて、やっぱりよかったと・・・泣きそうになったと・・・(^^;
って、そんなの望んじゃ駄目ですよ!って・・・(爆
で、MCのあるところからとTHE MARCHING SAINTSの前説のところから再生・・・
おっ!・・・おおお!・・・通常盤のCDには、こんなMCのとこ入ってなかったですよ!・・・いやいや、確かに、遥かにクリアで生々しい!・・・60年近くまえの録音がこんな鮮度で聞けたら・・・こんなに違うの!(@@;
で、つづけてDAY Oを再生・・・
おおお・・・以前伺った時に聞かせていただいた音とも全く違う鮮度感・・・ま、オルフェのサンバ邸サウンドの進化による違いもあるんでしょうけど・・・ちょっとそれでは説明付かないほどの違いを感じ・・・これがソースによる違いってやつかと・・・で、更にこのまだ先にオリジナル盤があるのかと・・・う~ん、隔たりがあり過ぎ(^^;
っと、オルフェのサンバさんが・・・この曲の本意は、極めて厳しい環境での労働歌なんだというのが、このソースを聞いて、ベラフォンテの歌唱で、改めて感動したと・・・更には、イベントや試聴会などで、よくカバーがかかるダニーボーイと言う曲も、
う~ん・・・そうですね!これだけソースのクオリティが高いと、音がどうこうより、無意識にあっという間に曲の世界に引き込まれ、今まで気付かなかった思いに駆られますよね・・・
で、少々、健康話に寄り道して・・・(爆
おつぎは・・・先日LUXMANの試聴会で、D-08uと、900uのプリ、パワーできいたローマの祭の第1楽章が、結構鳴っていたので・・・負けじと調整した結果を聞いて欲しいと・・・
と言うのも、前の日に、大佐を向かえて聞いてもらって、壁からの反射による被りで、オケの見通しが甘いとのコメントを受け・・・夜にSP間隔を縮めたセッティングで調整しからと・・・
で、σ(^^)私に先の試聴会のときのイメージと比べて感想をと・・・えっ!?(滝汗
【バッティストーニのローマ三部作】

バッティストーニの指揮で、レスピーギのローマ三部作から・・・ローマの祭の第1楽章をかけられました・・・
ほう、なるほど!・・・冒頭の太鼓からトランペットまで・・・非常に高いSN感に、鮮度感と解像度の高さ・・・クリアで見通しのいい、力強い演奏風景が見えるような演奏で・・・エネルギー感を損なうことなく、薄くならずにフルオケのスケールを充分感じさせる広がり・・・
いやあ、そりゃあ先の試聴会より、断然厚みがあって、ステージ感も濃くて、広がりも感じますよと・・・
この厚みと広がりの両立が、SPを部屋の幅いっぱいに使うより、壁からの反射による被りを無くすため、少し壁から離したことによる効果なんですね・・・(^^;
あと、元のソースのパフォーマンスを知らないので、どこまで出るかを知りませんが・・・広がりの割りに、少し奥行きが曖昧な気がするので・・・ボーカルモノやJAZZにはあったほうがいいと思うんですが・・・こういうフルオケものとかは、センターのV字パネルが無い方が、奥行き感が出るような気がしますと・・・(^^;
っと、オルフェのサンバさん・・・そうなんです・・・その調整が出来るように、センターのパネルをV字に連結するための蝶番も準備済みだそうで(^^;
っと、丸棒調音材は?との話に・・・うちでは、ものが多くて響きが少な目なので、一時期結構大量に入れての実験もしましたが・・・響きが増えると同時に、滲みも増すので、うちみたいに自作実験なら出来ても・・・市販製品の導入では、コスト面からも厳しく・・・既に鳴っているオルフェのサンバ邸のレベルでは、その調整は、かなり難易度が高いと思いますとコメントを・・・
オルフェのサンバさんとしては、まだ、SP間隔を縮めたことで、若干広がりに不安をお持ちのようでしたが・・・naskorさんからは、先の再生でも、左右の壁の向こうまで広がりを感じたくらいなのでと・・・σ(^^)私も直接音と間接音の区別が付きやすくされたのは、大正解だと思いますと・・・(^^;
と、ここで少々話が盛り上がるんですが・・・残念、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/04 07:00]
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【2220】140706 オルフェのサンバ邸再訪(5)この盤はちょっと残念・・・(^^;
さて、拙宅と同じESOTERICの送出し、LUXMANのセパレートアンプに、モニター系譜のSPという構成の最新、上位機種ということで、その使いこなしとパフォーマンスの可能性について、いつも参考にさせていただいてるオルフェのサンバ邸・・・
一時、体調を崩され、そのサウンド進化が止まっていましたが・・・快復と同時に、その進化を再スタート・・・またまた、驚くべき速度で調整を続けられ・・・2ヶ月前の途中経過のお話をしているわけですが・・・
相変わらず、低空でアクロバット飛行並みの迷走を続ける拙宅の亀の歩みに引きづられ・・・超のんびりなおさらいとなっております・・・m(_ _)m
ってわけで、ちっとはペースを上げないといけませんね・・・(^^;
で、SP間隔を狭めたセッティング変更で、果たして壁の反射の被りを減らし、直接音の純度を上げつつ、広がりを維持できるのか?・・・特に、広がりを損なっていないかを気にされていた様子でしたが・・・全くの取り越し苦労?(^^;
実は、この結果は、シアター時のスクリーンの関係で、部屋幅いっぱいにSP設置している拙宅の課題に対して、非常に参考に・・・何人かの音友達のアドバイス通り、拙宅でも一旦シアター無視して、セッティング変更の実験やって、拙宅機器が本来どこまで鳴るのか、そのパフォーマンスを計らないと・・・(^^;
っと、拙宅の話はさて置き・・・オルフェのサンバ邸でのつづきへ・・・
【おつぎはアナログタイムへ】
ってわけで、おつぎは、アナログタイムへと・・・
で、針先のクリーニングの新たなツール(15×ルーペやクリーナーの話)やメンテナンスのお話(見えない・手が震える(爆)となりまして・・・
と、かけられたのは・・・LINNの40周年記念コレクションのレコードで・・・表がボーカル・ポピュラーで、裏がクラシックになっているとのことで・・・まずは、女声ボーカルを・・・
【LINNの40周年コレクション】
ということで、かかったのは・・・Emily Barker & the Red Clay Haloで、The Blackwoodって曲で・・・
おお!非常に透明感のある澄んだ背景に、ちょっと切ないっぽい声の女声ボーカルのアカペラで・・・どことなくカントリー風の曲で、途中から・・・ギターとグラスハーモニカ、ベースやパーカッション、コーラスも入って・・・なんと、サウンドイメージが、CD系統とそっくり!・・・CDかけたといっても、凄く澄んでクリアながら、滑らかな音色ですね・・・なんて言っちゃいそう・・・(^^;
で、つづいては9曲目、Amy DuncanでNavigatingを・・・
お、何とも似た声質の女声ボーカル・・・ギターの音が、やはり澄んだ空間に、凄くきれいに響きます・・・
と、naskorさんから・・・いいじゃないですか、音の芯がキッチリ出てますもんと・・・
ああ、なるほど、ギターのピンッと弾いた時のピークがクッキリ出てますもんね・・・(^^;
で、おつぎは・・・ダイアナクラールのライブ・イン・パリの限定盤のレコードで・・・
【ダイアナクラールのライブ・イン・パリ】
画像はCDですが、45回転の重量盤のレコードだそうで・・・4面の静かなバラードのノイズが気になってしまって、少々、盤自体のクオリティーに不信感がおありなご様子で・・・
っと、先日の大阪サウンドコレクションのテクダスのブースで聞いた、美空ひばりのラッカー盤の話になって・・・それから、電源の話へ・・・
【ターンテーブルの電源強化】
で、ラック中段に、見慣れないものが・・・何と専用の強化電源を導入されたそうで・・・ほう、前回伺った時、カートリッジがオルトフォンからzyxに変わってましたが・・・今回の見通しの良さには、この強化電源の威力も大きいんでしょうね・・・(^^;
で、改めて・・・率直に感想を聞かせてくださいと再生・・・
うん?・・・先のLINNのレコードに比べると明らかにピークが緩い気が・・・これだけ聞くと、クリアに心地良く聞きやすいサウンドのイメージなのだけど・・・うん?アナログゆえにCDの粒状感が無くて滑らかに感じるからだろうか?・・・
っと、naskorさんも・・・これ・・・残念ですね・・・アナログって、どこかにハッとするところがあるんですけど・・・これなら、CDでも同じくらい鳴るような気が・・・とのこと(^^;
確かに・・・ま、盤とシステムの方向性が違うからかも知れませんが・・・アナログならではの厚みや濃さ、ナチュラルな実体感ってのが感じられない気が・・・8:15追記:鮮度感が薄いので、アナログ独特のナチュラルな実体感にはっとするところが感じられない気がする・・・余計、意味分からん?(滝汗
でも、さっきのLINNのレコードでは、音の芯が出てましたから、機材側と言うより盤の音作りの問題なのかも?・・・
ってわけで、少々残念な結果が出て来ましたが・・・今日はこれにて時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
一時、体調を崩され、そのサウンド進化が止まっていましたが・・・快復と同時に、その進化を再スタート・・・またまた、驚くべき速度で調整を続けられ・・・2ヶ月前の途中経過のお話をしているわけですが・・・
相変わらず、低空でアクロバット飛行並みの迷走を続ける拙宅の亀の歩みに引きづられ・・・超のんびりなおさらいとなっております・・・m(_ _)m
ってわけで、ちっとはペースを上げないといけませんね・・・(^^;
で、SP間隔を狭めたセッティング変更で、果たして壁の反射の被りを減らし、直接音の純度を上げつつ、広がりを維持できるのか?・・・特に、広がりを損なっていないかを気にされていた様子でしたが・・・全くの取り越し苦労?(^^;
実は、この結果は、シアター時のスクリーンの関係で、部屋幅いっぱいにSP設置している拙宅の課題に対して、非常に参考に・・・何人かの音友達のアドバイス通り、拙宅でも一旦シアター無視して、セッティング変更の実験やって、拙宅機器が本来どこまで鳴るのか、そのパフォーマンスを計らないと・・・(^^;
っと、拙宅の話はさて置き・・・オルフェのサンバ邸でのつづきへ・・・
【おつぎはアナログタイムへ】

ってわけで、おつぎは、アナログタイムへと・・・
で、針先のクリーニングの新たなツール(15×ルーペやクリーナーの話)やメンテナンスのお話(見えない・手が震える(爆)となりまして・・・
と、かけられたのは・・・LINNの40周年記念コレクションのレコードで・・・表がボーカル・ポピュラーで、裏がクラシックになっているとのことで・・・まずは、女声ボーカルを・・・
【LINNの40周年コレクション】

ということで、かかったのは・・・Emily Barker & the Red Clay Haloで、The Blackwoodって曲で・・・
おお!非常に透明感のある澄んだ背景に、ちょっと切ないっぽい声の女声ボーカルのアカペラで・・・どことなくカントリー風の曲で、途中から・・・ギターとグラスハーモニカ、ベースやパーカッション、コーラスも入って・・・なんと、サウンドイメージが、CD系統とそっくり!・・・CDかけたといっても、凄く澄んでクリアながら、滑らかな音色ですね・・・なんて言っちゃいそう・・・(^^;
で、つづいては9曲目、Amy DuncanでNavigatingを・・・
お、何とも似た声質の女声ボーカル・・・ギターの音が、やはり澄んだ空間に、凄くきれいに響きます・・・
と、naskorさんから・・・いいじゃないですか、音の芯がキッチリ出てますもんと・・・
ああ、なるほど、ギターのピンッと弾いた時のピークがクッキリ出てますもんね・・・(^^;
で、おつぎは・・・ダイアナクラールのライブ・イン・パリの限定盤のレコードで・・・
【ダイアナクラールのライブ・イン・パリ】

画像はCDですが、45回転の重量盤のレコードだそうで・・・4面の静かなバラードのノイズが気になってしまって、少々、盤自体のクオリティーに不信感がおありなご様子で・・・
っと、先日の大阪サウンドコレクションのテクダスのブースで聞いた、美空ひばりのラッカー盤の話になって・・・それから、電源の話へ・・・
【ターンテーブルの電源強化】

で、ラック中段に、見慣れないものが・・・何と専用の強化電源を導入されたそうで・・・ほう、前回伺った時、カートリッジがオルトフォンからzyxに変わってましたが・・・今回の見通しの良さには、この強化電源の威力も大きいんでしょうね・・・(^^;
で、改めて・・・率直に感想を聞かせてくださいと再生・・・
うん?・・・先のLINNのレコードに比べると明らかにピークが緩い気が・・・これだけ聞くと、クリアに心地良く聞きやすいサウンドのイメージなのだけど・・・うん?アナログゆえにCDの粒状感が無くて滑らかに感じるからだろうか?・・・
っと、naskorさんも・・・これ・・・残念ですね・・・アナログって、どこかにハッとするところがあるんですけど・・・これなら、CDでも同じくらい鳴るような気が・・・とのこと(^^;
確かに・・・ま、盤とシステムの方向性が違うからかも知れませんが・・・アナログならではの厚みや濃さ、ナチュラルな実体感ってのが感じられない気が・・・8:15追記:鮮度感が薄いので、アナログ独特のナチュラルな実体感にはっとするところが感じられない気がする・・・余計、意味分からん?(滝汗
でも、さっきのLINNのレコードでは、音の芯が出てましたから、機材側と言うより盤の音作りの問題なのかも?・・・
ってわけで、少々残念な結果が出て来ましたが・・・今日はこれにて時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/05 07:00]
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【2221】140706 オルフェのサンバ邸再訪(6)フェンダーローズが・・・(^^;
さて、naskorさんご持参のアバンギャルドなJazzが、めっちゃ鳴ると、大騒ぎになった今回のオルフェのサンバ邸サウンド・・・アナログタイムに入って、更にその進化を見せ付けかけたんですが・・・
LINNの40周年記念コレクションのレコードは、絶好調の勢いのままに、静かな背景から澄んだクリアで芯のあるサウンドを聞かせてくれたのに・・・一転、ダイアナクラールの限定盤が、予想に反して鮮度感の薄いアナログらしくないサウンドに・・・
で、この時は、このレコードが残念なソースなのか、システムとの相性だと思ったのですが・・・既にその後の対策で、その鳴らし方に問題があったそうで(^^;・・・って言うか、もう既に対策されたとのことで、進化のスピードに、驚くばかり!・・・だって、うちなんて、鳴らないままに既にもう何年かかってるの?・・・(滝汗
っと、またまた拙宅の駄目さ加減は置いといて・・・
ちょっとここで、24時間頑張るために?ドリンクタイムと言うことに・・・
で、naskorさんが、先のアバンギャルドなJazzのCDをもっと聞かせてと・・・3曲目から再びかけていただくことに・・・
【TAN T'IEN TRIOのTHE FOURTH DOOR】2218-01
いやあ、やっぱ凄いなあこのシンバル・・・金属の厚みや叩き方の違いを感じさせる音がちゃんと鳴ってるもんなあ・・・他のソースでは少し部屋の定在波の関係で、ベースが少し太めに鳴っていたけど、このCDではほとんどその素振りが出ない・・・
っと、naskorさん・・・う~ん、このフェンダーローズの音がちょっと弱いなあ・・・この電気楽器の歪っぽい音は、綺麗に鳴り過ぎてと・・・もっと、ギョワ~ンっと強く濃く、エネルギー感が出て欲しいところなんだけど・・・もの凄く空間は広く出てるんだけど・・・
シンバルの色濃い鳴り方とベースの太さに比べると・・・中低域の下支えが薄いんですかね?・・・σ(^^)私的には、何をどうすればいいのか、さっぱり分かりませんが・・・SP間隔をもう少し狭くして、内振りも並行配置に近付ける方がいいんでしょうかねえ・・・(^^;
で、つづけて4曲目に・・・更に、フェンダーローズメインの演奏で・・・
う~ん、シンバルは、ホント特筆ものの鳴りっぷりで、ベースもよく出てるのに・・・その割りにギターが薄く芯もエネルギー感が出ない気がすると・・・
それなら、ベルデンやノイマンのマイクケーブルをラインケーブルに入れると中域が濃くなって、もっとぐわっと出るように鳴るんじゃないでしょうか?って言って見たんですが・・・
そうすると、今度は、この驚くような広がりが無くなってしまうんじゃないか?と・・・(^^;
【トラポとDAC間の接続比較】2219-01
っと、ここで、オルフェのサンバさんが・・・今日は、実験する積りは無かったんだけど、1つだけやらせてと・・・エソのトラポとDAC間の接続を・・・今までのがエソテリックのデュアルリンクで、WWのケーブルを使ったサウンドで・・・これをS/PDIFシングル接続で、SRの同軸デジタルケーブルに切替えて、同じ曲を聞いてみることに・・・
で、同じくTAN T'IEN TRIOのCDの3曲目を・・・
あれ?・・・随分柔らかくて鮮度感の無い音に・・・音のスピードが凄く遅い方にシフトしちゃったみたい・・・と、naskorさんからも、スピードが緩くなった、これじゃ普通の音です・・・駄目ですと・・・(^^;
ま、実際のところ、S/PDIFシングルとエソテリックのデュアルリンクの方式の違いによるものなのか、ケーブルの違いによるものなのかは分かりませんが・・・明らかにデュアルリンクの方が鮮度感や透明感のある音で、演奏にも緊張感があって、断然いい!・・・
で、再びデュアルリンクに戻して同じ曲を再生すると・・・
あっ・・・これはもう一聴瞭然・・・鮮度感も明瞭度もスピードも全く別物・・・これは、明らかにこの接続の方がいいですね!・・・このベースの生々しさと来たら、ホンマ、めっちゃ鳴ってますやん!・・・
っと、ところで、フェンダーローズの薄いのはどうすればいいの?ってオルフェのサンバさんからの問いかけが・・・
う~ん、σ(^^)私にはその解決策は・・・何となく、トラポとDAC間のケーブルに例の「静」の巻物をしてやると、もっと中域。中低域の音の芯に力が出るんじゃないかと思うんですが・・・やってみないことには、どうなるかも???(^^;
っと、naskorさん・・・めっちゃ生々しいベースとピアノとドラムの演奏に・・・こんだけ鳴ってたら、フェンダーローズはいいじゃないですかと・・・(^^;
いやいや、ホント、確かにこのピアノトリオの演奏は凄い鳴りっぷり!・・・(^^;
で、4曲目のフェンダーローズを聞いて見ると・・・
やっぱり、割れてるようなギョワ~ンって言う唸るような音が出にくいなとnaskorさん・・・
確かに、これは、もう、逆の方向へのチューニングをするしかないんじゃないの?なんて勝手なことを言ったんですが・・・オルフェのサンバさんから・・・逆の方向って、具体的にどうすればいいの?って問われて・・・帯域の狭いケーブルを入れるとか・・・なんて(^^;
と、naskorさんから・・・それだと、こんなに出ている空間が、グッとしぼんじゃうと・・・
う~ん・・・だから、σ(^^)私的には、「静」の巻物くらいしか落とし所は思いつかないんですが・・・(滝汗
で、naskorさんからは・・・何でも鳴るようにと言うのは無理よ・・・だいたいこういう曲を、オルフェのサンバさんがしょっちゅう聴くのかどうか?って言うのもあるし・・・結局、どこで折り合いをつかるかってバランスが難しいよねと・・・
っとっとっと・・・残念ながら今日はここで時間切れ・・・つづきは明日へ・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
LINNの40周年記念コレクションのレコードは、絶好調の勢いのままに、静かな背景から澄んだクリアで芯のあるサウンドを聞かせてくれたのに・・・一転、ダイアナクラールの限定盤が、予想に反して鮮度感の薄いアナログらしくないサウンドに・・・
で、この時は、このレコードが残念なソースなのか、システムとの相性だと思ったのですが・・・既にその後の対策で、その鳴らし方に問題があったそうで(^^;・・・って言うか、もう既に対策されたとのことで、進化のスピードに、驚くばかり!・・・だって、うちなんて、鳴らないままに既にもう何年かかってるの?・・・(滝汗
っと、またまた拙宅の駄目さ加減は置いといて・・・
ちょっとここで、24時間頑張るために?ドリンクタイムと言うことに・・・
で、naskorさんが、先のアバンギャルドなJazzのCDをもっと聞かせてと・・・3曲目から再びかけていただくことに・・・
【TAN T'IEN TRIOのTHE FOURTH DOOR】2218-01

いやあ、やっぱ凄いなあこのシンバル・・・金属の厚みや叩き方の違いを感じさせる音がちゃんと鳴ってるもんなあ・・・他のソースでは少し部屋の定在波の関係で、ベースが少し太めに鳴っていたけど、このCDではほとんどその素振りが出ない・・・
っと、naskorさん・・・う~ん、このフェンダーローズの音がちょっと弱いなあ・・・この電気楽器の歪っぽい音は、綺麗に鳴り過ぎてと・・・もっと、ギョワ~ンっと強く濃く、エネルギー感が出て欲しいところなんだけど・・・もの凄く空間は広く出てるんだけど・・・
シンバルの色濃い鳴り方とベースの太さに比べると・・・中低域の下支えが薄いんですかね?・・・σ(^^)私的には、何をどうすればいいのか、さっぱり分かりませんが・・・SP間隔をもう少し狭くして、内振りも並行配置に近付ける方がいいんでしょうかねえ・・・(^^;
で、つづけて4曲目に・・・更に、フェンダーローズメインの演奏で・・・
う~ん、シンバルは、ホント特筆ものの鳴りっぷりで、ベースもよく出てるのに・・・その割りにギターが薄く芯もエネルギー感が出ない気がすると・・・
それなら、ベルデンやノイマンのマイクケーブルをラインケーブルに入れると中域が濃くなって、もっとぐわっと出るように鳴るんじゃないでしょうか?って言って見たんですが・・・
そうすると、今度は、この驚くような広がりが無くなってしまうんじゃないか?と・・・(^^;
【トラポとDAC間の接続比較】2219-01

っと、ここで、オルフェのサンバさんが・・・今日は、実験する積りは無かったんだけど、1つだけやらせてと・・・エソのトラポとDAC間の接続を・・・今までのがエソテリックのデュアルリンクで、WWのケーブルを使ったサウンドで・・・これをS/PDIFシングル接続で、SRの同軸デジタルケーブルに切替えて、同じ曲を聞いてみることに・・・
で、同じくTAN T'IEN TRIOのCDの3曲目を・・・
あれ?・・・随分柔らかくて鮮度感の無い音に・・・音のスピードが凄く遅い方にシフトしちゃったみたい・・・と、naskorさんからも、スピードが緩くなった、これじゃ普通の音です・・・駄目ですと・・・(^^;
ま、実際のところ、S/PDIFシングルとエソテリックのデュアルリンクの方式の違いによるものなのか、ケーブルの違いによるものなのかは分かりませんが・・・明らかにデュアルリンクの方が鮮度感や透明感のある音で、演奏にも緊張感があって、断然いい!・・・
で、再びデュアルリンクに戻して同じ曲を再生すると・・・
あっ・・・これはもう一聴瞭然・・・鮮度感も明瞭度もスピードも全く別物・・・これは、明らかにこの接続の方がいいですね!・・・このベースの生々しさと来たら、ホンマ、めっちゃ鳴ってますやん!・・・
っと、ところで、フェンダーローズの薄いのはどうすればいいの?ってオルフェのサンバさんからの問いかけが・・・
う~ん、σ(^^)私にはその解決策は・・・何となく、トラポとDAC間のケーブルに例の「静」の巻物をしてやると、もっと中域。中低域の音の芯に力が出るんじゃないかと思うんですが・・・やってみないことには、どうなるかも???(^^;
っと、naskorさん・・・めっちゃ生々しいベースとピアノとドラムの演奏に・・・こんだけ鳴ってたら、フェンダーローズはいいじゃないですかと・・・(^^;
いやいや、ホント、確かにこのピアノトリオの演奏は凄い鳴りっぷり!・・・(^^;
で、4曲目のフェンダーローズを聞いて見ると・・・
やっぱり、割れてるようなギョワ~ンって言う唸るような音が出にくいなとnaskorさん・・・
確かに、これは、もう、逆の方向へのチューニングをするしかないんじゃないの?なんて勝手なことを言ったんですが・・・オルフェのサンバさんから・・・逆の方向って、具体的にどうすればいいの?って問われて・・・帯域の狭いケーブルを入れるとか・・・なんて(^^;
と、naskorさんから・・・それだと、こんなに出ている空間が、グッとしぼんじゃうと・・・
う~ん・・・だから、σ(^^)私的には、「静」の巻物くらいしか落とし所は思いつかないんですが・・・(滝汗
で、naskorさんからは・・・何でも鳴るようにと言うのは無理よ・・・だいたいこういう曲を、オルフェのサンバさんがしょっちゅう聴くのかどうか?って言うのもあるし・・・結局、どこで折り合いをつかるかってバランスが難しいよねと・・・
っとっとっと・・・残念ながら今日はここで時間切れ・・・つづきは明日へ・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
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【2222】140706 オルフェのサンバ邸再訪(7)プレスCDとマスターの隔たり・・・(^^;
さて、再発進を始められたオルフェのサンバ邸サウンド・・・SPの設置調整によって壁からの反射の影響を低減し、システムのパフォーマンスを一層発揮し始めたわけですが・・・
naskorさんご持参のアバンギャルドなJazzのCDで、シンバルの質感や天井から降り注ぐような響きの広がりに始まり、パーカッションの立ち上がりやスリリングなピアノと、ご機嫌なサウンドを聞かせてくれるんですが・・・全てをオールマイティーに望むべくも無く・・・
途中、ちょっぴり実験をと、トラポとDAC間の伝送方法の比較では・・・方式によるのか、ケーブルの違いによるのか、その違いは非常に大きく、再度デュアルリンクに戻したサウンドは、やはりスピードのある鮮度の高いサウンドで・・・
フェンダーローズのノイジーな唸りの快感はともかく、これだけ鳴れば充分じゃないの?ってサウンドではあるものの・・・更なる先には、中域、中低域のエネルギー感が薄いところがあるのでは?ってところを、どう折り合いをつけるか?課題かも・・・って印象・・・
ただ、そのためには、何をどうするればいいのか?って、問いには答えられないもどかしさが・・・う~ん、これができれるくらいなら、自宅のシステムは、とっくに鳴ってるか(^^;
それにしても、TAN T'IEN TRIOのCDの3曲目・・・ホント、ご機嫌に鳴りますね!・・・4曲目も、フェンダーローズのノイジーな響きの唸りが薄いだけで・・・シンバルの厚みや質感なんて・・・よくぞこんなにリアルにってくらい、鳴ってるわけで・・・
持参されたnaskorさんからは・・・これだけ鮮烈な音とアルバム通して飽きさせない演奏のCDは、久々ですよと・・・Jazzのドライブ感もあるし、即興性もあるし、緊張感もあるし・・・アルバム通していろんな演奏のバリエーションで、ずっと飽きさせないって言うのは・・・それが、これだけ鳴ったらいいじゃないですか!あと、何が要るって言うんですか?って・・・
っと、オルフェのサンバさんから・・・いや、フェンダーの音が・・・と(^^;
いやいや、そんなあっちもこっちもと、両方鳴らすって言うのは無理ですよ、無理矢理そこを鳴らすようにすると、他に鳴らなくなるCDが出てきますからと・・・(^^;
っと、ここで、例のお試しをとのリクエスト?があったかなかったか・・・(^^;
【左がAA誌152号付録CD・右下がマスターCDR】2112-02
このところ、あちこちで聞かせていただいたソースの違いをと・・・まずは、AA誌152号の付録CD・・・Studio Dedeの吉川氏プロデュースで製作された究極のリファレンスディスクって謳い文句のプレスCDを再生・・・
あ、やっぱり・・・鮮度感をキッチリ出すシステムなので、あたかも暑く太く聞こえるようでいて、遅く緩く鳴っているってことがはっきり出てきた・・・ただ、元を知らなければ、ゆったり緩やかに聞く分には、これでいいって、鳴り方ではあるわけで・・・
でも、元記事の・・・究極のリファレンスディスクって謳い文句だとちょっとって気が・・・
で、おつぎは、モニター当選した、この付録CDを製作したマスターファイルから、直接、等倍で焼いた、マスターCD-Rを再生してみると・・・
おっ!ほらね・・・出だしのベースの弦を弾いた音とその響きの深みが全然違う・・・ピアノの響きも打鍵がしっかりしてて響きへの繋がりも、濃くて滑らか・・・全てにおいて、付録のプレスCDとは、鮮度と密度が段違いに高い・・・
naskorさんからは・・・後の方がぎゅ~っと凝縮させて濃くしてるように聞こえる・・・音は立ってるけど、バランス的にはさっきの方がいいなと・・・
そう、マスターの時点では、これだけ密度のある音源だったのが・・・プレスCDでは、これだけ、でゅわ~って緩んでヨレてしまうってことで・・・でも、なるほど、演奏としては、プレスの方がバランスがいいいてことですね?・・・
【左上がインフラノイズのCDR】2113-01
それじゃあこれはと・・・付録のCDをインフラノイズさんの技術で、マスターからプレスCDの段階で、損なわれた音楽的要素を、復元する方向で複製されたCDRを再生してみると・・・
うん、やっぱり、緩んだ演奏を、音のタイミングをキュッと揃えることで、ずれて滲んでた音の芯がハッキリして、濃くなり、響きが綺麗に伸びて・・・演奏の強弱、力加減が、もの凄く聞き取り易くなって・・・演奏のうねりがドバッと出てくる・・・演奏の起伏のダイナミックレンジが一気に拡大した感じで・・・
と、naskorさんから・・・ああ、これはもう全然違う・・・こっちの方がいいなと・・・
なるほど・・・やはり、そう言うことなんですね・・・インフラノイズさんが言われてる音質と音楽質のどちらをクローズアップされているかってことなんですね・・・(^^;
っと、それじゃあ・・・オルフェのサンバさんも入手されたと言うことですので・・・同じくインフラノイズさんのCDを聞き比べて見ましょうか・・・
っとっとっと・・・残念、もう最後なんですが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、最後は明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
naskorさんご持参のアバンギャルドなJazzのCDで、シンバルの質感や天井から降り注ぐような響きの広がりに始まり、パーカッションの立ち上がりやスリリングなピアノと、ご機嫌なサウンドを聞かせてくれるんですが・・・全てをオールマイティーに望むべくも無く・・・
途中、ちょっぴり実験をと、トラポとDAC間の伝送方法の比較では・・・方式によるのか、ケーブルの違いによるのか、その違いは非常に大きく、再度デュアルリンクに戻したサウンドは、やはりスピードのある鮮度の高いサウンドで・・・
フェンダーローズのノイジーな唸りの快感はともかく、これだけ鳴れば充分じゃないの?ってサウンドではあるものの・・・更なる先には、中域、中低域のエネルギー感が薄いところがあるのでは?ってところを、どう折り合いをつけるか?課題かも・・・って印象・・・
ただ、そのためには、何をどうするればいいのか?って、問いには答えられないもどかしさが・・・う~ん、これができれるくらいなら、自宅のシステムは、とっくに鳴ってるか(^^;
それにしても、TAN T'IEN TRIOのCDの3曲目・・・ホント、ご機嫌に鳴りますね!・・・4曲目も、フェンダーローズのノイジーな響きの唸りが薄いだけで・・・シンバルの厚みや質感なんて・・・よくぞこんなにリアルにってくらい、鳴ってるわけで・・・
持参されたnaskorさんからは・・・これだけ鮮烈な音とアルバム通して飽きさせない演奏のCDは、久々ですよと・・・Jazzのドライブ感もあるし、即興性もあるし、緊張感もあるし・・・アルバム通していろんな演奏のバリエーションで、ずっと飽きさせないって言うのは・・・それが、これだけ鳴ったらいいじゃないですか!あと、何が要るって言うんですか?って・・・
っと、オルフェのサンバさんから・・・いや、フェンダーの音が・・・と(^^;
いやいや、そんなあっちもこっちもと、両方鳴らすって言うのは無理ですよ、無理矢理そこを鳴らすようにすると、他に鳴らなくなるCDが出てきますからと・・・(^^;
っと、ここで、例のお試しをとのリクエスト?があったかなかったか・・・(^^;
【左がAA誌152号付録CD・右下がマスターCDR】2112-02

このところ、あちこちで聞かせていただいたソースの違いをと・・・まずは、AA誌152号の付録CD・・・Studio Dedeの吉川氏プロデュースで製作された究極のリファレンスディスクって謳い文句のプレスCDを再生・・・
あ、やっぱり・・・鮮度感をキッチリ出すシステムなので、あたかも暑く太く聞こえるようでいて、遅く緩く鳴っているってことがはっきり出てきた・・・ただ、元を知らなければ、ゆったり緩やかに聞く分には、これでいいって、鳴り方ではあるわけで・・・
でも、元記事の・・・究極のリファレンスディスクって謳い文句だとちょっとって気が・・・
で、おつぎは、モニター当選した、この付録CDを製作したマスターファイルから、直接、等倍で焼いた、マスターCD-Rを再生してみると・・・
おっ!ほらね・・・出だしのベースの弦を弾いた音とその響きの深みが全然違う・・・ピアノの響きも打鍵がしっかりしてて響きへの繋がりも、濃くて滑らか・・・全てにおいて、付録のプレスCDとは、鮮度と密度が段違いに高い・・・
naskorさんからは・・・後の方がぎゅ~っと凝縮させて濃くしてるように聞こえる・・・音は立ってるけど、バランス的にはさっきの方がいいなと・・・
そう、マスターの時点では、これだけ密度のある音源だったのが・・・プレスCDでは、これだけ、でゅわ~って緩んでヨレてしまうってことで・・・でも、なるほど、演奏としては、プレスの方がバランスがいいいてことですね?・・・
【左上がインフラノイズのCDR】2113-01

それじゃあこれはと・・・付録のCDをインフラノイズさんの技術で、マスターからプレスCDの段階で、損なわれた音楽的要素を、復元する方向で複製されたCDRを再生してみると・・・
うん、やっぱり、緩んだ演奏を、音のタイミングをキュッと揃えることで、ずれて滲んでた音の芯がハッキリして、濃くなり、響きが綺麗に伸びて・・・演奏の強弱、力加減が、もの凄く聞き取り易くなって・・・演奏のうねりがドバッと出てくる・・・演奏の起伏のダイナミックレンジが一気に拡大した感じで・・・
と、naskorさんから・・・ああ、これはもう全然違う・・・こっちの方がいいなと・・・
なるほど・・・やはり、そう言うことなんですね・・・インフラノイズさんが言われてる音質と音楽質のどちらをクローズアップされているかってことなんですね・・・(^^;
っと、それじゃあ・・・オルフェのサンバさんも入手されたと言うことですので・・・同じくインフラノイズさんのCDを聞き比べて見ましょうか・・・
っとっとっと・・・残念、もう最後なんですが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、最後は明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/07 07:00]
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【2223】140706 オルフェのサンバ邸再訪(終-1)マスタークオリティCDR・・・(^^;
あちゃ~!終わらんばかりか、公開するのも忘れてましたm(_ _)m 8:10
さて、オルフェのサンバ邸の再発進後のサウンド体験・・・めっちゃご機嫌に鳴るソースを楽しみつつも、一部分には、あと一歩ここがと言う課題も見え、非常に貴重な体験を・・・
って、もうこのお話は、2ヶ月も前のことゆえ、リアルタイムでは、既にこれらの課題も対策済みとのことなんですが・・・流石に、その進化の早さには驚くばかり・・・
ってわけで、既に過去となってしまったサウンドのおさらい・・・あと少し、これが最終章となりますので・・・しっかりやって行きましょう(^^;
で、AA誌の付録CDとそのマスターを聞き比べ、その隔たりを確認し・・・これをどうリカバリーするかって言うインフラノイズの技術サンプルを聞いて・・・その拘りのポイントを、改めて体験したわけですが・・・
この点については、インフラノイズさんのブログ(2014.6.3と2014.6.5の記事)で書かれていました・・・無くなったものを付加したり加工したりしているわけではなくて・・・CD製作の過程(デジタルの領域)で出来てしまうズレを整えることに配慮した環境で、単にコピーをされただけなのだと言うこと・・・
で、この拘りのポイントに注視して、アナログマスターのクオリティ(音楽質)を極力維持できるように製作されたのが、マスタークオリティCDR・・・その第一弾「有山麻衣子 幻のコンサート」と言うこと・・・
リアルタイムでは、既に第二弾「Unicla」が発売されていますが・・・(滝汗
おつぎは、以前市販されてた「有山麻衣子 幻のコンサート」のプレスCDと、このマスタークオリティCDRを聞き比べてみようと言うことに・・・
っと、ここで、同じくインフラノイズさんのブログ(2014.6.26の記事)で、このCDRでノイズが気になって返品された方があったとの話が話題に・・・オーディオマニアは、それこそこの暗騒音が、どれほどその演奏会場のその時をリアルに切り取っているかを知る手掛かりにさえしているのに・・・このノイズが気になって音楽が聞けないという方がいらっしゃるということに、正直ビックリ!(@@;・・・やっぱ、オーマニって変なの?(^^;
【左上市販プレスCD,右下マスタークオリティCDR】2130-02
っと、それはさて置き・・・まずは「有山麻衣子 幻のコンサート」の市販プレスCDをかけていただいて・・・
σ(^^)私的には、やっぱり、ハイエンドのパフォーマンスは流石って感じ・・・市販CDですら、これだけの音の厚みと濃さを持って滑らかに聞こえるなんて・・・うちの音のガサツさを改めて痛感・・・ガクッ_| ̄|○
っと、ここで、既にこのマスタークオリティのCDRをお持ちのnaskorさんから・・・やっぱあり、ピアノも歌もキンキン響くところがあるねと・・・
と、ここでちょっと急遽トイレ中断があって・・・再度、市販CD再生から・・・
で、ここでオルフェのサンバさんが・・・このトラポは、自ら2回ローディングする機能があるので、トレイにCDを乗せて再生ボタンを押さず、トレイを閉じて、ローディングが完了してから再生すると音がよくなるんですよと・・・えっ?そんな機能を持ってるの?(@@;
ってわけで、言われた通りローディング後に再生・・・
あっホントだ!うちだと手動でやんないと駄目なんですが・・・音の透明感も伸びも滑らかさも断然よくなってる!(@@;・・・
というわけで、つづいては、マスタークオリティのCDRを、条件を合わせるために、2回ローディングして、ローディング完了後に再生・・・
おお!やっぱり、全然違う!・・・もう最初の伴奏のピアノの音の濃さ、密度、滑らかさ、空間の空気感・・・勿論歌も同様に・・・全てレベルが違うと感じるほど・・・
っと、オルフェのサンバさんが、うちのと音が違うかも?って(^^;・・・で、オルフェのサンバさんのマスタークオリティのCDRを同様に再生してみると・・・
あれれ?ホントだ(^^;・・・こちらの方が、冒頭の暗騒音が明瞭で、鮮度感が高い感じ・・・ホンのちょっぴり中高域の明瞭度が高く、高域の伸びがある・・・う~ん(^^;・・・気のせいレベルではあるんですが・・・ローディングの加減か?(^^;・・・それとも、うちのCDRは、初期のものなので、入手後あちこち持ち歩いてるし、扱いが雑で光に当てたりしてるからか?それとも整磁器にかけたりしてるからか?・・・ほとんどプラシーボの世界?(^^;
っとっとっと・・・今日がラストの予定だったんですが・・・どうにも、今日はここで時間切れになっちゃいました・・・(滝汗
う~ん、すみませんm(_ _)m・・・明日は、えらく中途半端になりそうですが・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、オルフェのサンバ邸の再発進後のサウンド体験・・・めっちゃご機嫌に鳴るソースを楽しみつつも、一部分には、あと一歩ここがと言う課題も見え、非常に貴重な体験を・・・
って、もうこのお話は、2ヶ月も前のことゆえ、リアルタイムでは、既にこれらの課題も対策済みとのことなんですが・・・流石に、その進化の早さには驚くばかり・・・
ってわけで、既に過去となってしまったサウンドのおさらい・・・あと少し、これが最終章となりますので・・・しっかりやって行きましょう(^^;
で、AA誌の付録CDとそのマスターを聞き比べ、その隔たりを確認し・・・これをどうリカバリーするかって言うインフラノイズの技術サンプルを聞いて・・・その拘りのポイントを、改めて体験したわけですが・・・
この点については、インフラノイズさんのブログ(2014.6.3と2014.6.5の記事)で書かれていました・・・無くなったものを付加したり加工したりしているわけではなくて・・・CD製作の過程(デジタルの領域)で出来てしまうズレを整えることに配慮した環境で、単にコピーをされただけなのだと言うこと・・・
で、この拘りのポイントに注視して、アナログマスターのクオリティ(音楽質)を極力維持できるように製作されたのが、マスタークオリティCDR・・・その第一弾「有山麻衣子 幻のコンサート」と言うこと・・・
リアルタイムでは、既に第二弾「Unicla」が発売されていますが・・・(滝汗
おつぎは、以前市販されてた「有山麻衣子 幻のコンサート」のプレスCDと、このマスタークオリティCDRを聞き比べてみようと言うことに・・・
っと、ここで、同じくインフラノイズさんのブログ(2014.6.26の記事)で、このCDRでノイズが気になって返品された方があったとの話が話題に・・・オーディオマニアは、それこそこの暗騒音が、どれほどその演奏会場のその時をリアルに切り取っているかを知る手掛かりにさえしているのに・・・このノイズが気になって音楽が聞けないという方がいらっしゃるということに、正直ビックリ!(@@;・・・やっぱ、オーマニって変なの?(^^;
【左上市販プレスCD,右下マスタークオリティCDR】2130-02

っと、それはさて置き・・・まずは「有山麻衣子 幻のコンサート」の市販プレスCDをかけていただいて・・・
σ(^^)私的には、やっぱり、ハイエンドのパフォーマンスは流石って感じ・・・市販CDですら、これだけの音の厚みと濃さを持って滑らかに聞こえるなんて・・・うちの音のガサツさを改めて痛感・・・ガクッ_| ̄|○
っと、ここで、既にこのマスタークオリティのCDRをお持ちのnaskorさんから・・・やっぱあり、ピアノも歌もキンキン響くところがあるねと・・・
と、ここでちょっと急遽トイレ中断があって・・・再度、市販CD再生から・・・
で、ここでオルフェのサンバさんが・・・このトラポは、自ら2回ローディングする機能があるので、トレイにCDを乗せて再生ボタンを押さず、トレイを閉じて、ローディングが完了してから再生すると音がよくなるんですよと・・・えっ?そんな機能を持ってるの?(@@;
ってわけで、言われた通りローディング後に再生・・・
あっホントだ!うちだと手動でやんないと駄目なんですが・・・音の透明感も伸びも滑らかさも断然よくなってる!(@@;・・・
というわけで、つづいては、マスタークオリティのCDRを、条件を合わせるために、2回ローディングして、ローディング完了後に再生・・・
おお!やっぱり、全然違う!・・・もう最初の伴奏のピアノの音の濃さ、密度、滑らかさ、空間の空気感・・・勿論歌も同様に・・・全てレベルが違うと感じるほど・・・
っと、オルフェのサンバさんが、うちのと音が違うかも?って(^^;・・・で、オルフェのサンバさんのマスタークオリティのCDRを同様に再生してみると・・・
あれれ?ホントだ(^^;・・・こちらの方が、冒頭の暗騒音が明瞭で、鮮度感が高い感じ・・・ホンのちょっぴり中高域の明瞭度が高く、高域の伸びがある・・・う~ん(^^;・・・気のせいレベルではあるんですが・・・ローディングの加減か?(^^;・・・それとも、うちのCDRは、初期のものなので、入手後あちこち持ち歩いてるし、扱いが雑で光に当てたりしてるからか?それとも整磁器にかけたりしてるからか?・・・ほとんどプラシーボの世界?(^^;
っとっとっと・・・今日がラストの予定だったんですが・・・どうにも、今日はここで時間切れになっちゃいました・・・(滝汗
う~ん、すみませんm(_ _)m・・・明日は、えらく中途半端になりそうですが・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/08 07:00]
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【2224】140706 オルフェのサンバ邸再訪(終)中域を濃く?・・・(^^;
さて、昨日は、たまたま話の流れから、オルフェのサンバさんが、自分のマスタークオリティCDRの音はどうかな?ってことで、σ(^^)私のを聞いた後に聞いてみることとなり・・・こんなこと書いていいのかな?とおっかなびっくりでその結末を書いたのですが・・・
普通、メーカーは、ビジネス上の問題からか、ホントに分かっていないのか、製品にばらつきはない、データ上同じものだから音が変わるはずは無いなんて頑なに認めないものですが・・・
(ちなみに、似たような話題がファイルウェブにも・・・意外に知らない方もいらっしゃるのにちょっとびっくりしましたが・・・)
でもさすが、業界のタブー?に挑戦し、マスターから市販CDへの音楽質の劣化改善に取り組むインフラノイズさん・・・ブログ(2014.9.8の記事)で、真正面から回答をいただけた!\(^^)/
っと、ちょっとメインテーマじゃない方へ逸れちゃいましたが・・・そもそもは、マスター(更に言うならアナログマスター)から市販CDになる時点で、音楽の大切な部分が失われていることへの挑戦・・・この部分の改善に配慮して製作するとここまでのサウンドが実現できたと言う成果を聞かせてくれるのが、インフラノイズのマスタークオリティシリーズってわけで・・・
ホントは、その違いが、はっきり確認できたって言うのが大事なところでして・・・(^^;
っと、思わぬ寄り道はありましたが、ここで、つぎの曲へと・・・
おつぎは・・・全く趣を変えて、σ(^^)私の好きな曲をいい感じのギターの弾き語りで歌ってくれるおねえちゃんのCDを・・・元は、SNSで九州の音友達が紹介されてたもので・・・
【森恵のGrace of Guitar】
曲は、木蓮の涙・・・そう、スタレビのクリスマスの約束のあの曲です・・・
おっ、ええ感じの声に聞こえる・・・うん?・・・と、naskorさんから・・・えらい甘いねと・・・ボーカルが、冒頭、左から聞こえて、その後もセンター定位しないと・・・
確かに・・・ま、J-Popだし弾き語りだし、録音がどうかにもよるし・・・うちでは直ぐに曲の雰囲気に浸ってしまうからか、元々その差が聞き分けられる環境に無いのか・・・σ(^^)私の耳が聞けてないのか・・・気にしたことが無かったので(汗・・・ま、部屋との兼ね合いもあるかもしれませんが・・・(^^;
で、おつぎは・・・ギター曲が好きで、好きなギタリストの一人であるフライドプライドの横田明紀男さんがプロデュース&Duo演奏されているということで入手したCD・・・牧山純子の月虹
【牧山純子の月虹】
えっ?ジャケ買いじゃないかって?・・・ハハハ、否定はしません(^^;
で、かけていただいたのは、2曲目のアンダルシアの風・・・冒頭、哀愁のギターにちょっぴりジプシーバイオリン的な音色で、何とも切ない感じが好きで・・・ま、切なく悲しげな雰囲気が楽しめれば・・・ただ、やっぱりこのシステムで聞かせていただくと、録音がもうひと息って気がしちゃいますね・・・
と、naskorさんからも・・・音像がハッキリしないし、鮮度感がないね・・・フライドプライドの音といっしょやね・・・フェイキーみたいに音が立ってると全然違ってくるのにねと・・・
そう、σ(^^)私的には、YouTubeにアップされてたライブでの横田さんのスペインの演奏・・・このイメージをカッチリいい音で雰囲気ごと録って欲しいなと思うばかりなんですが・・・ま、このCDはビジュアルと雰囲気を楽しめばいいかなって・・・(^^;
と、ここでnaskorさんが・・・爽やかなモーツアルトをと・・・
【堀米ゆず子:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集】ピンボケでスミマセンm(_ _)m
で、トラック1から・・・と、オルフェのサンバさんがこういう曲をゆったり聞きたいんですと・・・確かに、室内楽とかが似合いそうな繊細な美音ですもんね・・・
と、naskorさんから・・・バイオリンがちょっと、中域が薄いですねと・・・何であんなにアバンギャルドJazzが良く鳴るのに・・・
ひょっとすると、フェンダーローズが唸らないのと同じ帯域が薄いのかも?・・・と、オルフェのサンバさんが、どうしたら、その中域が出ますか?と・・・う~ん、ベルデンとかのケーブルで・・・とか、「静」の巻物とか・・・ごめんなさいm(_ _)mどういたらいいかは???
で、おつぎは・・・ヤンソンス指揮コンセルトヘボウ管で・・・11曲目からのラヴェル:ラ・ヴァルスを再生・・・
【ヤンソンス指揮コンセルトヘボウ管で】2121-04
個々の演奏の分離や広がりは、明確で混濁したり団子になることもなく・・・が、最後の強奏で、ジャンって終わって、一瞬の静けさ~拍手~!ってところが・・・ピークが弱い?
っと、naskorさんが・・・難しい・・・下のドカンって入ってる曲だと、そこが強調されて、真ん中が薄く感じる・・・
ああ、グランカッサのドワンってのが出るのに、金管やバイオリンの下支えが弱いので・・・とnaskorさんも・・・そう、最後の強奏が、だ~んて出てバンッて終わると、直後の拍手で、えっこれライブだったのって言うぐらい凄いんやけど・・・アバンギャルドがあれだけ鳴るところは少ないのに、何で?・・・
と、課題を残したまま・・・オルフェのサンバさんんが、以前、プレーヤーのK-01の試聴で太鼓が鳴らなかった曲をと・・・多分、ドボルザークをかけられて・・・ティンパニーを・・・
で、みなさん、これは鳴ってますねと・・・ってわけで、アバンギャルドがあれだけ鳴るんだから、中域の薄いところは、まあ、いずれの課題と言うことで・・・
と最後に・・・オルフェのサンバさんが、ちょっと病気をされてた善後で、桑名さんや大滝さんやたかじんと・・・そして大好きな圭子ちゃんがと・・・心境のお話から・・・藤圭子のレコード新宿の女から、生命ぎりぎりを・・・
エンディングテーマとしては、ちょっと重いです・・・(爆
ってわけで、もうちょっと楽しく元気になる曲を聞きましょうよ!って話の流れから・・・最後の最後に・・・手島葵のテルーの唄を聞いてと・・・
【手嶌葵のゲド戦記歌集】1288-01
やはり、澄んだ音で、ハイエンドらしい空気感もあり、抜けも良くいい感じで鳴ってます・・・うちはこんなに音が澄んでないし・・・濃い空気感は出ませんし・・・
と、オルフェのサンバさんが・・・教授邸で聞いたテルーの唄のキレッキレバルブ全開サウンドがイメージとして残ってて、その差が納得いかないんだと・・・
いやいや、それは無理です!(^^;・・・あの曲はシングルですから・・・シングルは、アレンジも全く違いますから・・・あのイメージは、シングルをかけないと絶対出ませんから・・・
ってわけで、最後まで、盤の違いに翻弄されましたが(^^;・・・何ともたくさんの気付きや学びが得られて・・・何より、オルフェのサンバさん節の楽しいお話でタップリ楽しませて頂きました\(^^)/
この連載の冒頭でも書きましたが・・・既に2ヶ月が経過して、多くの対策を入れられたとのこと・・・是非またそのサウンドを体験させて頂いて、ノウハウを教えてくださいませm(_ _)m
長々とちんたらしたおさらいでスミマセンでした・・・
で、明日は・・・また、拙宅の代わり映えしない音弄りのお話へ・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
普通、メーカーは、ビジネス上の問題からか、ホントに分かっていないのか、製品にばらつきはない、データ上同じものだから音が変わるはずは無いなんて頑なに認めないものですが・・・
(ちなみに、似たような話題がファイルウェブにも・・・意外に知らない方もいらっしゃるのにちょっとびっくりしましたが・・・)
でもさすが、業界のタブー?に挑戦し、マスターから市販CDへの音楽質の劣化改善に取り組むインフラノイズさん・・・ブログ(2014.9.8の記事)で、真正面から回答をいただけた!\(^^)/
っと、ちょっとメインテーマじゃない方へ逸れちゃいましたが・・・そもそもは、マスター(更に言うならアナログマスター)から市販CDになる時点で、音楽の大切な部分が失われていることへの挑戦・・・この部分の改善に配慮して製作するとここまでのサウンドが実現できたと言う成果を聞かせてくれるのが、インフラノイズのマスタークオリティシリーズってわけで・・・
ホントは、その違いが、はっきり確認できたって言うのが大事なところでして・・・(^^;
っと、思わぬ寄り道はありましたが、ここで、つぎの曲へと・・・
おつぎは・・・全く趣を変えて、σ(^^)私の好きな曲をいい感じのギターの弾き語りで歌ってくれるおねえちゃんのCDを・・・元は、SNSで九州の音友達が紹介されてたもので・・・
【森恵のGrace of Guitar】

曲は、木蓮の涙・・・そう、スタレビのクリスマスの約束のあの曲です・・・
おっ、ええ感じの声に聞こえる・・・うん?・・・と、naskorさんから・・・えらい甘いねと・・・ボーカルが、冒頭、左から聞こえて、その後もセンター定位しないと・・・
確かに・・・ま、J-Popだし弾き語りだし、録音がどうかにもよるし・・・うちでは直ぐに曲の雰囲気に浸ってしまうからか、元々その差が聞き分けられる環境に無いのか・・・σ(^^)私の耳が聞けてないのか・・・気にしたことが無かったので(汗・・・ま、部屋との兼ね合いもあるかもしれませんが・・・(^^;
で、おつぎは・・・ギター曲が好きで、好きなギタリストの一人であるフライドプライドの横田明紀男さんがプロデュース&Duo演奏されているということで入手したCD・・・牧山純子の月虹
【牧山純子の月虹】

えっ?ジャケ買いじゃないかって?・・・ハハハ、否定はしません(^^;
で、かけていただいたのは、2曲目のアンダルシアの風・・・冒頭、哀愁のギターにちょっぴりジプシーバイオリン的な音色で、何とも切ない感じが好きで・・・ま、切なく悲しげな雰囲気が楽しめれば・・・ただ、やっぱりこのシステムで聞かせていただくと、録音がもうひと息って気がしちゃいますね・・・
と、naskorさんからも・・・音像がハッキリしないし、鮮度感がないね・・・フライドプライドの音といっしょやね・・・フェイキーみたいに音が立ってると全然違ってくるのにねと・・・
そう、σ(^^)私的には、YouTubeにアップされてたライブでの横田さんのスペインの演奏・・・このイメージをカッチリいい音で雰囲気ごと録って欲しいなと思うばかりなんですが・・・ま、このCDはビジュアルと雰囲気を楽しめばいいかなって・・・(^^;
と、ここでnaskorさんが・・・爽やかなモーツアルトをと・・・
【堀米ゆず子:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集】ピンボケでスミマセンm(_ _)m

で、トラック1から・・・と、オルフェのサンバさんがこういう曲をゆったり聞きたいんですと・・・確かに、室内楽とかが似合いそうな繊細な美音ですもんね・・・
と、naskorさんから・・・バイオリンがちょっと、中域が薄いですねと・・・何であんなにアバンギャルドJazzが良く鳴るのに・・・
ひょっとすると、フェンダーローズが唸らないのと同じ帯域が薄いのかも?・・・と、オルフェのサンバさんが、どうしたら、その中域が出ますか?と・・・う~ん、ベルデンとかのケーブルで・・・とか、「静」の巻物とか・・・ごめんなさいm(_ _)mどういたらいいかは???
で、おつぎは・・・ヤンソンス指揮コンセルトヘボウ管で・・・11曲目からのラヴェル:ラ・ヴァルスを再生・・・
【ヤンソンス指揮コンセルトヘボウ管で】2121-04

個々の演奏の分離や広がりは、明確で混濁したり団子になることもなく・・・が、最後の強奏で、ジャンって終わって、一瞬の静けさ~拍手~!ってところが・・・ピークが弱い?
っと、naskorさんが・・・難しい・・・下のドカンって入ってる曲だと、そこが強調されて、真ん中が薄く感じる・・・
ああ、グランカッサのドワンってのが出るのに、金管やバイオリンの下支えが弱いので・・・とnaskorさんも・・・そう、最後の強奏が、だ~んて出てバンッて終わると、直後の拍手で、えっこれライブだったのって言うぐらい凄いんやけど・・・アバンギャルドがあれだけ鳴るところは少ないのに、何で?・・・
と、課題を残したまま・・・オルフェのサンバさんんが、以前、プレーヤーのK-01の試聴で太鼓が鳴らなかった曲をと・・・多分、ドボルザークをかけられて・・・ティンパニーを・・・
で、みなさん、これは鳴ってますねと・・・ってわけで、アバンギャルドがあれだけ鳴るんだから、中域の薄いところは、まあ、いずれの課題と言うことで・・・
と最後に・・・オルフェのサンバさんが、ちょっと病気をされてた善後で、桑名さんや大滝さんやたかじんと・・・そして大好きな圭子ちゃんがと・・・心境のお話から・・・藤圭子のレコード新宿の女から、生命ぎりぎりを・・・
エンディングテーマとしては、ちょっと重いです・・・(爆
ってわけで、もうちょっと楽しく元気になる曲を聞きましょうよ!って話の流れから・・・最後の最後に・・・手島葵のテルーの唄を聞いてと・・・
【手嶌葵のゲド戦記歌集】1288-01

やはり、澄んだ音で、ハイエンドらしい空気感もあり、抜けも良くいい感じで鳴ってます・・・うちはこんなに音が澄んでないし・・・濃い空気感は出ませんし・・・
と、オルフェのサンバさんが・・・教授邸で聞いたテルーの唄のキレッキレバルブ全開サウンドがイメージとして残ってて、その差が納得いかないんだと・・・
いやいや、それは無理です!(^^;・・・あの曲はシングルですから・・・シングルは、アレンジも全く違いますから・・・あのイメージは、シングルをかけないと絶対出ませんから・・・
ってわけで、最後まで、盤の違いに翻弄されましたが(^^;・・・何ともたくさんの気付きや学びが得られて・・・何より、オルフェのサンバさん節の楽しいお話でタップリ楽しませて頂きました\(^^)/
この連載の冒頭でも書きましたが・・・既に2ヶ月が経過して、多くの対策を入れられたとのこと・・・是非またそのサウンドを体験させて頂いて、ノウハウを教えてくださいませm(_ _)m
長々とちんたらしたおさらいでスミマセンでした・・・
で、明日は・・・また、拙宅の代わり映えしない音弄りのお話へ・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2225】140708-12 ラックの改修(中篇)・・・(^^;
さてさて、オルフェのサンバ邸でのおさらいを終えて、安心したのか?・・・気が付けば、朝!・・・ぎょっ!(@@;・・・もう時間が無い・・・出た!うたた寝の超寝坊(滝汗
ってわけで・・・何から書くんだっけ?・・・パニック!(^^;
えっと・・・オルフェのサンバさんちへ行く前に、やっていたのが・・・そうそう!
拙宅、リビング実験工房・・・ものが多過ぎるし、きちんとした?基本的な?ノーマル状態でのセッティングが、出来てないとのご指摘から・・・まずはモノを減らそうと思い立ってはや何ヶ月?・・・
一向に部屋が片付かないまま月日が流れ・・・せめて、出来るところからと、AV系機材の整理の後・・・まずは、フロントのSPセッティングの自由度を上げるため、機材の大半を、ずっと以前の拙宅配置のように、右のラックに集約しようと・・・
ところが、以前とは、一部機材が変わったのと、ボードやインシュが変わったため、自作ラックの棚板の高さが合わない・・・
ってわけで、ラックの改修からはじめたところまでをお話し始め・・・
【2214】140705-06 ラックの改修(序章)・・・(^^; [2014/08/30]
【2215】140705-06 ラックの改修(前編)・・・(^^; [2014/08/31]
リスポジ右のラック2機を改修し・・・その途中状態のまま・・・
なので、オルフェのサンバ邸から戻って、とりあえず、散乱した機材を、生活動線の部分から移動して放置・・・
で、2日後の夜に、ようやくやる気が出て来て・・・作業開始・・・(^^;
ってわけで、まずは、完成したラックを、所定の位置に配置・・・
【改修が終わったラック左】
まず左側に、ピュア系機材を置く予定で・・・
【改修が終わったラック右】
こちらの右側・・・下段の高さが高いのは・・・電源周りを置こうかと・・・
【クリーン電源を右の下に】
で、御影ボードを敷いて、クリーン電源を右下に・・・えっ?・・・既に、御影をしく時点でノーマルじゃないって?・・・う~ん、でも、たちまち玉突き先の押入れが片付いてないんで、置く場所が無くて・・・(滝汗
ってわけで、仕方なく作業続行・・・
【左にUX-1を入れたんだけど】
あれ?・・・左の2段目にUX-1を入れたんだけど・・・インシュが入らない・・・(汗
【あら?プリを下にしないと】
でもって・・・UX-1を上段に移して、プリを下に入れて・・・
ふぅ~!ちかれた~・・・でも、フロンとは、まだこんな状態・・・
【ぎょえ~!フロントは未だ・・・】
いやあ、毎度、模様替えって大変・・・やっぱもっと機材を減らしてシンプルにしないと駄目だなあとつくづく思う・・・
【あちゃ~!レコーダーが邪魔だ!】
っと、今日の作業は終わろうかと思ったその時・・・あちゃ~!レコーダーは、ここじゃだめなんだ・・・置き場所を変えないと・・・
でも、深夜もとっくに回ってるし・・・明日も会社だし・・・ブログの日記を書かないと・・・
なので、今日の作業はここまで・・・注:2ヶ月前の話ですので・・・念のため(滝汗
ってわけで、つづきは明日ってことに・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで・・・何から書くんだっけ?・・・パニック!(^^;
えっと・・・オルフェのサンバさんちへ行く前に、やっていたのが・・・そうそう!
拙宅、リビング実験工房・・・ものが多過ぎるし、きちんとした?基本的な?ノーマル状態でのセッティングが、出来てないとのご指摘から・・・まずはモノを減らそうと思い立ってはや何ヶ月?・・・
一向に部屋が片付かないまま月日が流れ・・・せめて、出来るところからと、AV系機材の整理の後・・・まずは、フロントのSPセッティングの自由度を上げるため、機材の大半を、ずっと以前の拙宅配置のように、右のラックに集約しようと・・・
ところが、以前とは、一部機材が変わったのと、ボードやインシュが変わったため、自作ラックの棚板の高さが合わない・・・
ってわけで、ラックの改修からはじめたところまでをお話し始め・・・
【2214】140705-06 ラックの改修(序章)・・・(^^; [2014/08/30]
【2215】140705-06 ラックの改修(前編)・・・(^^; [2014/08/31]
リスポジ右のラック2機を改修し・・・その途中状態のまま・・・
なので、オルフェのサンバ邸から戻って、とりあえず、散乱した機材を、生活動線の部分から移動して放置・・・
で、2日後の夜に、ようやくやる気が出て来て・・・作業開始・・・(^^;
ってわけで、まずは、完成したラックを、所定の位置に配置・・・
【改修が終わったラック左】

まず左側に、ピュア系機材を置く予定で・・・
【改修が終わったラック右】

こちらの右側・・・下段の高さが高いのは・・・電源周りを置こうかと・・・
【クリーン電源を右の下に】

で、御影ボードを敷いて、クリーン電源を右下に・・・えっ?・・・既に、御影をしく時点でノーマルじゃないって?・・・う~ん、でも、たちまち玉突き先の押入れが片付いてないんで、置く場所が無くて・・・(滝汗
ってわけで、仕方なく作業続行・・・
【左にUX-1を入れたんだけど】

あれ?・・・左の2段目にUX-1を入れたんだけど・・・インシュが入らない・・・(汗
【あら?プリを下にしないと】

でもって・・・UX-1を上段に移して、プリを下に入れて・・・
ふぅ~!ちかれた~・・・でも、フロンとは、まだこんな状態・・・
【ぎょえ~!フロントは未だ・・・】

いやあ、毎度、模様替えって大変・・・やっぱもっと機材を減らしてシンプルにしないと駄目だなあとつくづく思う・・・
【あちゃ~!レコーダーが邪魔だ!】

っと、今日の作業は終わろうかと思ったその時・・・あちゃ~!レコーダーは、ここじゃだめなんだ・・・置き場所を変えないと・・・
でも、深夜もとっくに回ってるし・・・明日も会社だし・・・ブログの日記を書かないと・・・
なので、今日の作業はここまで・・・注:2ヶ月前の話ですので・・・念のため(滝汗
ってわけで、つづきは明日ってことに・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2226】140708-12 ラックの改修(後篇)・・・(^^;
さて、何だか分かったような、今ひとつ良く分からない理由?で、拙宅の機器配置を変更するため・・・長尺のバランスケーブル作ったり・・・ラックの改修をしたり・・・
おまけに、今回のラックの改修については、途中、ブツブツと中断は入るは、完成形の画像があれば事足りるはずのところを、何だかちんたらと、途中の画像を並べて・・・
えっ?・・・そんなの、一息付くための時間稼ぎって分かてるって?・・・ハハハ鋭い!(^^;
ってわけで、本日は、残りのもう一息を・・・
っと・・・昨日は、新たに改修したラック2機を、所定の位置に設置し・・・おおよその機材も配置するところまで行ったんですが・・・
平日帰宅後に、ぼちぼちやってるのと・・・一気に行くだけの勢いがないもんで・・・(汗
で、前日深夜に、おおよその機材をラックに乗せて気付いた・・・レコーダーが、邪魔だ!
そう、このラックの位置では、その役目を果たせない・・・なぜなら、AVアンプをドナドナしちゃったもんだから、単独では、何も出来ない・・・
何せ、TVと繋がないと、録画予約すら出来ないわけで・・・(滝汗
ってわけで・・・おもむろに、ラックの棚板を製作・・・
【いきなりまた棚板製作】
そう、これが無いと、TVの繋げる位置には、置けないんですよ・・・
ってわけで、取り急ぎ、製作した棚板をフロントに設置・・・
【作成した棚板で機器設置】
TVスタンドの足?底板?の上に、レコーダーを置いて・・・その上を跨ぐように棚板を設置して・・・その上にパワーアンプを設置・・・
ま、ホントは、パワーアンプは床に直置きしたいところなんですが・・・スペースの関係で、どうにもこうにも・・・
で、最低限必要な配線を済ませて・・・っと、ところが、またまた深夜を回って・・・
いかんいかん!・・・明日も会社だからと、無理矢理中断・・・とにかく、翌日のブログのお話を書いて・・・ダウン(^^;
ちょうど、大阪サウンドコレクションのお話を書いてたんですね・・・ま、それゆえそのお話もブツ切りの青息吐息な分けですね・・・(^^;
で、その翌日は、連日の深夜作業が響いて、うたた寝のつもりが・・・
【2165】140607 大阪サウンドコレクション:雑感(6)驚愕のアナログ(ラッカー盤)・・・(^^; [2014/07/12]
この日書いたお話ですが・・・びっくり前代未聞のラッカー盤体験って、貴重な話なんですが・・・冒頭、やはりうたた寝の寝坊の話を愚痴ってますね(^^;
ってのはさて置き・・・その翌日帰宅後・・・
遂に、ラック側の配置と配線が、おおよそ完了し、ようやく音が出るように・・・(^^;
【ようやくラック配置完了】
でもって、フロント周りの配線の整理をちんたらやりまして・・・
【フロントの配線も整理】
1時間以上かかってやっとの思いで、一応のフロント側の配置が完了・・・疲れた~!
でも、ふと見ると・・・レコーダーの棚板を作ってないのが気になりだして・・・
【レコーダーの足元が】
実は、完全に手抜きでして・・・なにせ、レコーダー下の御影石は、半分TVスタンドの底板の上に乗ってて・・・残り半分の下には、木片の足をかませているだけ・・・で、そのままでは、どうにも見苦しいので、寸足らずの角材を前に置いてごまかして・・・(^^;
で、余りに気になったので・・・適当な角材(約300円)を入手して・・・
ところが、昼間は何かと用事があって・・・深夜にギコギコ・ウイ~ンって・・・
【一見あつらえたような棚板に】
で、一見、棚板をあつらえたように見えるように・・・棚板フェイク完了!(^^;
【出来上がったのは早朝】
と、簡単に終わったように書いてはいますが・・・作業を始めたのは深夜・・・ブログのお話を書いて・・・ようやく出来上がったのは・・・左上の時計が示すように早朝に・・・(滝汗
ってわけで、ようやく配置換えの骨格が出来上がったわけですが・・・
今日のところは、これにて終了・・・えっ?音は?・・・こんな時間に聞けません(^^;
ってわけで明日は・・・残念・・・つぎのお出かけの話が・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
おまけに、今回のラックの改修については、途中、ブツブツと中断は入るは、完成形の画像があれば事足りるはずのところを、何だかちんたらと、途中の画像を並べて・・・
えっ?・・・そんなの、一息付くための時間稼ぎって分かてるって?・・・ハハハ鋭い!(^^;
ってわけで、本日は、残りのもう一息を・・・
っと・・・昨日は、新たに改修したラック2機を、所定の位置に設置し・・・おおよその機材も配置するところまで行ったんですが・・・
平日帰宅後に、ぼちぼちやってるのと・・・一気に行くだけの勢いがないもんで・・・(汗
で、前日深夜に、おおよその機材をラックに乗せて気付いた・・・レコーダーが、邪魔だ!
そう、このラックの位置では、その役目を果たせない・・・なぜなら、AVアンプをドナドナしちゃったもんだから、単独では、何も出来ない・・・
何せ、TVと繋がないと、録画予約すら出来ないわけで・・・(滝汗
ってわけで・・・おもむろに、ラックの棚板を製作・・・
【いきなりまた棚板製作】

そう、これが無いと、TVの繋げる位置には、置けないんですよ・・・
ってわけで、取り急ぎ、製作した棚板をフロントに設置・・・
【作成した棚板で機器設置】

TVスタンドの足?底板?の上に、レコーダーを置いて・・・その上を跨ぐように棚板を設置して・・・その上にパワーアンプを設置・・・
ま、ホントは、パワーアンプは床に直置きしたいところなんですが・・・スペースの関係で、どうにもこうにも・・・
で、最低限必要な配線を済ませて・・・っと、ところが、またまた深夜を回って・・・
いかんいかん!・・・明日も会社だからと、無理矢理中断・・・とにかく、翌日のブログのお話を書いて・・・ダウン(^^;
ちょうど、大阪サウンドコレクションのお話を書いてたんですね・・・ま、それゆえそのお話もブツ切りの青息吐息な分けですね・・・(^^;
で、その翌日は、連日の深夜作業が響いて、うたた寝のつもりが・・・
【2165】140607 大阪サウンドコレクション:雑感(6)驚愕のアナログ(ラッカー盤)・・・(^^; [2014/07/12]
この日書いたお話ですが・・・びっくり前代未聞のラッカー盤体験って、貴重な話なんですが・・・冒頭、やはりうたた寝の寝坊の話を愚痴ってますね(^^;
ってのはさて置き・・・その翌日帰宅後・・・
遂に、ラック側の配置と配線が、おおよそ完了し、ようやく音が出るように・・・(^^;
【ようやくラック配置完了】

でもって、フロント周りの配線の整理をちんたらやりまして・・・
【フロントの配線も整理】

1時間以上かかってやっとの思いで、一応のフロント側の配置が完了・・・疲れた~!
でも、ふと見ると・・・レコーダーの棚板を作ってないのが気になりだして・・・
【レコーダーの足元が】

実は、完全に手抜きでして・・・なにせ、レコーダー下の御影石は、半分TVスタンドの底板の上に乗ってて・・・残り半分の下には、木片の足をかませているだけ・・・で、そのままでは、どうにも見苦しいので、寸足らずの角材を前に置いてごまかして・・・(^^;
で、余りに気になったので・・・適当な角材(約300円)を入手して・・・
ところが、昼間は何かと用事があって・・・深夜にギコギコ・ウイ~ンって・・・
【一見あつらえたような棚板に】

で、一見、棚板をあつらえたように見えるように・・・棚板フェイク完了!(^^;
【出来上がったのは早朝】

と、簡単に終わったように書いてはいますが・・・作業を始めたのは深夜・・・ブログのお話を書いて・・・ようやく出来上がったのは・・・左上の時計が示すように早朝に・・・(滝汗
ってわけで、ようやく配置換えの骨格が出来上がったわけですが・・・
今日のところは、これにて終了・・・えっ?音は?・・・こんな時間に聞けません(^^;
ってわけで明日は・・・残念・・・つぎのお出かけの話が・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/11 07:00]
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【2227】140720 衝撃の音体験の前触れ?・・・(^^;
さて、どうでなくとも、拙宅サウンドの改善に向けた取り組みが、亀のごとき歩み?・・・おまけに迷走甚だしいゆえ、果たしてどんな音空間を思い描いて日々戯れているのかさえ分からなくなってきましたが・・・今度はちょっと・・・(^^;
と、その拙宅の状況は、昨日までのお話の通り、禁断のユニットに手をかけてしまって、弄り倒し過ぎの報いで、何とも鳴り切っていない眠い音・・・おまけに低域のエネルギーが出無さ過ぎるからと、またまたあれこれ弄り倒して・・・
気が付けば、何だかどんどん鮮度感の薄い、ゆっくりもっさりなサウンドに・・・(滝汗
こりゃあなんとかせんといかんと・・・まあ、まずは、何はともあれ、ここらで一度、プレーンな環境を作って、ノーマル(もう戻せるところは限られてるが・・・)に戻して・・・
でもって、ノーマルセッティングのサウンドを改めて確認して・・・シアター優先を言い訳に、逃げまくってきた、ノーマルな機材セッティング・・・左右壁いっぱいに大また広げ・・・じゃなかった、SP間隔を広げまくってきましたが・・・
一度、スクリーン関係無しに、それなりのSP間隔で平行配置で・・・機材のアクセも極力ノーマルに戻して・・・一体、現状のシステムで、その程度「鳴る」のかを、身を持って体験?・・・ってか、そのセッティングに挑戦?してみないとって・・・
そんな、大ほら吹きな計画を思い描いて、はや何ヶ月?(^^;・・・リビングに溢れるモノを減らすためには・・・玉突き?・・・格納先に埋もれる臓物(押入れのあれこれ)を処分しないと、全く先へ進みません・・・何て、言い訳ばかり・・・(^^;
それでも、極々ゆっくり・・・ちょっとお門違い?も含めた歩みの結果・・・多少は土台?・・・ノーマル化?平行配置実験の準備が整いつつ・・・ああ、まだ退けなきゃいけないブツが山ほどあるなあ・・・(滝汗
ってな、ちんたら騒動を、それこそホントにちんたらやっては来たわけですが・・・そろそろお楽しみ実験の土台も整いつつある状態に・・・ホンマか?(^^;
【フロントSP間に少しは余裕が・・・】
ま、何はともあれ、模様替えの結果、フロント平置きの機材を右ラックに収納し、SP間に少し余裕をもたらしたのは事実・・・
ってわけで、そのうち音出し実験を進めねば・・・
と言うわけで・・・音出し実験を始める前に・・・明日からのお話の主題となるお出かけに行くことに・・・
なんですが・・・勿体つけておりますが・・・マジに今回の訪問は衝撃的でした・・・
で、今回お出かけすることになったのは・・・いやあ、振り返ると何とも長いお話に・・・
今回のお出かけの同行者・・・と言うか、誘っていただいた方は、Iさん・・・
このIさんとは・・・遡ること約6年・・・ええっ!もう6年にもなるんだ・・・(@@;
そう、それこそこのブログのお伺い~おさらい~ブログにアップ・・・って、一連の流れになったのは、このIさんとの出会いに始まるのです・・・
Iさんと初めてお会いしたのは、σ(^^)私が単身赴任中・・・Studio K'sの音と戯れる会がきっかけ・・・その直ぐあとに、この試聴会にお誘いいただいたのが最初のお出かけ・・・
【N008】DYNAUDIOのショールームへ(感激体験) [割り込み記事] [2008/09/09]
でもって、そのあと、Iさんのご自宅にお伺いして・・・その後、このIさんのお誘いで、ハンコックさんのお宅に伺うとき、ご一緒したのがMさん・・・
【094】081014 ハンコック邸訪問記(後方展開型超立体音場) [2008/10/27]
で、このMさんの主催で行われたQUAD試聴会・・・後のクオードを聴く会に・・・
【095】081025 M氏主催QUAD試聴会 -その1-(本気のコンデンサーSP) [2008/10/28]
ってわけで、ヴィンテージの素晴らしさにびっくり体験を・・・
というように・・・ここから始まる怒涛の訪問・・・ヴィンテージや貴重な機材が、素晴らしいサウンドを奏でるお宅や試聴会のへの参加・・・
ホントここから、IさんとMさんにご一緒して、どれだけたくさんの貴重な体験をさせていただいたことか・・・
っと、今回は、そのIさんのお誘いで、Mさんと共に、こちら大阪へ来られることに・・・
これは、驚くような訪問でないわけが無い!・・・
ってわけで、明日からは、このIさんのお誘いで伺ったお宅の話に・・・
と言う、毎度の前フリ話だったんですが・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
と、その拙宅の状況は、昨日までのお話の通り、禁断のユニットに手をかけてしまって、弄り倒し過ぎの報いで、何とも鳴り切っていない眠い音・・・おまけに低域のエネルギーが出無さ過ぎるからと、またまたあれこれ弄り倒して・・・
気が付けば、何だかどんどん鮮度感の薄い、ゆっくりもっさりなサウンドに・・・(滝汗
こりゃあなんとかせんといかんと・・・まあ、まずは、何はともあれ、ここらで一度、プレーンな環境を作って、ノーマル(もう戻せるところは限られてるが・・・)に戻して・・・
でもって、ノーマルセッティングのサウンドを改めて確認して・・・シアター優先を言い訳に、逃げまくってきた、ノーマルな機材セッティング・・・左右壁いっぱいに大また広げ・・・じゃなかった、SP間隔を広げまくってきましたが・・・
一度、スクリーン関係無しに、それなりのSP間隔で平行配置で・・・機材のアクセも極力ノーマルに戻して・・・一体、現状のシステムで、その程度「鳴る」のかを、身を持って体験?・・・ってか、そのセッティングに挑戦?してみないとって・・・
そんな、大ほら吹きな計画を思い描いて、はや何ヶ月?(^^;・・・リビングに溢れるモノを減らすためには・・・玉突き?・・・格納先に埋もれる臓物(押入れのあれこれ)を処分しないと、全く先へ進みません・・・何て、言い訳ばかり・・・(^^;
それでも、極々ゆっくり・・・ちょっとお門違い?も含めた歩みの結果・・・多少は土台?・・・ノーマル化?平行配置実験の準備が整いつつ・・・ああ、まだ退けなきゃいけないブツが山ほどあるなあ・・・(滝汗
ってな、ちんたら騒動を、それこそホントにちんたらやっては来たわけですが・・・そろそろお楽しみ実験の土台も整いつつある状態に・・・ホンマか?(^^;
【フロントSP間に少しは余裕が・・・】

ま、何はともあれ、模様替えの結果、フロント平置きの機材を右ラックに収納し、SP間に少し余裕をもたらしたのは事実・・・
ってわけで、そのうち音出し実験を進めねば・・・
と言うわけで・・・音出し実験を始める前に・・・明日からのお話の主題となるお出かけに行くことに・・・
なんですが・・・勿体つけておりますが・・・マジに今回の訪問は衝撃的でした・・・
で、今回お出かけすることになったのは・・・いやあ、振り返ると何とも長いお話に・・・
今回のお出かけの同行者・・・と言うか、誘っていただいた方は、Iさん・・・
このIさんとは・・・遡ること約6年・・・ええっ!もう6年にもなるんだ・・・(@@;
そう、それこそこのブログのお伺い~おさらい~ブログにアップ・・・って、一連の流れになったのは、このIさんとの出会いに始まるのです・・・
Iさんと初めてお会いしたのは、σ(^^)私が単身赴任中・・・Studio K'sの音と戯れる会がきっかけ・・・その直ぐあとに、この試聴会にお誘いいただいたのが最初のお出かけ・・・
【N008】DYNAUDIOのショールームへ(感激体験) [割り込み記事] [2008/09/09]
でもって、そのあと、Iさんのご自宅にお伺いして・・・その後、このIさんのお誘いで、ハンコックさんのお宅に伺うとき、ご一緒したのがMさん・・・
【094】081014 ハンコック邸訪問記(後方展開型超立体音場) [2008/10/27]
で、このMさんの主催で行われたQUAD試聴会・・・後のクオードを聴く会に・・・
【095】081025 M氏主催QUAD試聴会 -その1-(本気のコンデンサーSP) [2008/10/28]
ってわけで、ヴィンテージの素晴らしさにびっくり体験を・・・
というように・・・ここから始まる怒涛の訪問・・・ヴィンテージや貴重な機材が、素晴らしいサウンドを奏でるお宅や試聴会のへの参加・・・
ホントここから、IさんとMさんにご一緒して、どれだけたくさんの貴重な体験をさせていただいたことか・・・
っと、今回は、そのIさんのお誘いで、Mさんと共に、こちら大阪へ来られることに・・・
これは、驚くような訪問でないわけが無い!・・・
ってわけで、明日からは、このIさんのお誘いで伺ったお宅の話に・・・
と言う、毎度の前フリ話だったんですが・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2228】140720 Gabacho邸訪問(1)何から書けば・・・(^^;
さて、単身赴任中のお宅訪問の師匠とも言うべきIさんと、クオードを聴く会?を通してヴィンテージと言うか英国モニター系譜のオーディオサウンドの素晴らしさを教えていただいたMさんのお二人が来阪されると言うことで・・・
おおよそ5年ぶりの再会にo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!
で、当日、お二人は新幹線と電車で、お伺いする先の最寄り駅へ向かわれ・・・σ(^^)私は、その後のお宅へ皆さんをお連れするため、クルマで、その駅へ・・・
実は、その駅、σ(^^)私がいつも実家へ帰る時に直ぐそばを通るところで・・・大体、うちから小1時間ほどのところ・・・ゆえに、少し余裕を持って家を出たんですが・・・
途中、高速で、運悪く、事故渋滞に巻き込まれ・・・約束の時間が刻々と・・・もうホント冷や汗もので・・・で、結局、早めに出たアドバンテージを持ってしても、事故渋滞分のロスは賄えず、15分ほど遅刻して、その駅に到着・・・
ってわけで、かなりばたばたとIさんとMさんにご挨拶して・・・で、同時に今回始めてお会いする本日のコーヒーさんともご挨拶・・・
っと、本日のコーヒーさんは・・・ブログもやっておられて・・・以前は、ファイルウェブのコミュニティーでも活動をアップされてて・・・当時、σ(^^)私も単身赴任中だったこともあり、このブログとともに、そのファイルウェブのコミュニティーでも、大はしゃぎしてまして(汗・・・その頃の音友達が、本日のコーヒーさんとも交流をされてましたので、そのハンドルネームは良く知っていたのですが・・・結局、お会いすることはなく、この日まで・・・
ってわけで、事故渋滞による遅刻のせいで、焦り気味の再会の後・・・お三方をお乗せして、今回の訪問先であるGabacho邸へ・・・
と言っても、そこからは、クルマで10分足らず?・・・久しぶりのIさん、Mさんと、積もる話をする暇も無く到着・・・
まずは、Gabachoさんに、遅刻をお詫びしつつ、はじめましてのご挨拶・・・で、早速リスニングルームへと・・・
と、こんな調子で伺ったGabacho邸・・・東京からわざわざIさん、Mさんがいらっしゃるわけですから、普通じゃないだろうとは思っていたんですが・・・(^^;
いやあ・・・ちょっと半端なかったと言うか・・・もう、どう書いてよいやら(^^;・・・実際のところ、Gabacho邸での衝撃の後、未だに自分ちの音を、真剣に聞けない状態でして・・・
ま、あれから2ヶ月・・・ようやく、別世界であることを頭が受け入れてくれ始めたようで・・・今のうちの音とGabacho邸での衝撃の隔たりが認識できつつあるかな?(^^;
と、いうわけで、ついにGabacho邸での衝撃体験のおさらいをすることになったわけですが・・・まあ、何からどうかいていいのか・・・
実は、今回、Gabacho邸へは、全くの予備知識も無く伺ってまして・・・それゆえ、この後、つぎから次へと衝撃の体験の連続で・・・(^^;
って、四の五の言ってても始まらないので、出来るだけ冷静に、ぼちぼち行くことにしましょうか・・・まずは、リスニングルームへ・・・
【Gabacho邸のリスニングルーム】
ってわけで、リスニングルームに入って、しばらくして、徐々に普通じゃない感じをヒシヒシと感じるように・・・(^^;
最初に目に付いたのは・・・テープリールのデッキが3台も(@@;
それに、アナログプレーヤーも何だか半端ない・・・知識がないのでピンと来ていないが、正面にあるものも、昔雑誌で見たマイクロ製のもののようだし・・・あれれ?左下にも同じ様な半端なく重そうなターンテーブルが・・・リニアトラッキングのアームが・・・
それに・・・ひときわ、目に飛び込んでくるのは、タンノイのでっかいSP・・・
どうやら、スタジオモニター系のプロ用機材?のようで・・・
ふと上を見ると・・・天井も凝った作りに・・・あ、壁も並行じゃないみたい・・・
【天井も平行にならないように】
お部屋は?・・・12畳くらいなんでしょうか?・・・防音もされてるようで・・・壁も天井も平行じゃなくしてありますね・・・
っと、Gabachoさんが・・・今日は、ロックが好きな人が多いですか?Jazzがいいですか?・・・どちらをメインに?と・・・
で、Iさんが・・・まあ、半々でお願いしますと・・・(^^;
じゃあ、まず、今日はこれから・・・ちょっと古い目の・・・と、1枚のレコードが・・・
いやあ、緊張するわあ~(^^;・・・てわけで、果たして1曲目、どんなサウンドが?・・・
ってところで・・・今日はこれにて時間切れ・・・つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
おおよそ5年ぶりの再会にo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!
で、当日、お二人は新幹線と電車で、お伺いする先の最寄り駅へ向かわれ・・・σ(^^)私は、その後のお宅へ皆さんをお連れするため、クルマで、その駅へ・・・
実は、その駅、σ(^^)私がいつも実家へ帰る時に直ぐそばを通るところで・・・大体、うちから小1時間ほどのところ・・・ゆえに、少し余裕を持って家を出たんですが・・・
途中、高速で、運悪く、事故渋滞に巻き込まれ・・・約束の時間が刻々と・・・もうホント冷や汗もので・・・で、結局、早めに出たアドバンテージを持ってしても、事故渋滞分のロスは賄えず、15分ほど遅刻して、その駅に到着・・・
ってわけで、かなりばたばたとIさんとMさんにご挨拶して・・・で、同時に今回始めてお会いする本日のコーヒーさんともご挨拶・・・
っと、本日のコーヒーさんは・・・ブログもやっておられて・・・以前は、ファイルウェブのコミュニティーでも活動をアップされてて・・・当時、σ(^^)私も単身赴任中だったこともあり、このブログとともに、そのファイルウェブのコミュニティーでも、大はしゃぎしてまして(汗・・・その頃の音友達が、本日のコーヒーさんとも交流をされてましたので、そのハンドルネームは良く知っていたのですが・・・結局、お会いすることはなく、この日まで・・・
ってわけで、事故渋滞による遅刻のせいで、焦り気味の再会の後・・・お三方をお乗せして、今回の訪問先であるGabacho邸へ・・・
と言っても、そこからは、クルマで10分足らず?・・・久しぶりのIさん、Mさんと、積もる話をする暇も無く到着・・・
まずは、Gabachoさんに、遅刻をお詫びしつつ、はじめましてのご挨拶・・・で、早速リスニングルームへと・・・
と、こんな調子で伺ったGabacho邸・・・東京からわざわざIさん、Mさんがいらっしゃるわけですから、普通じゃないだろうとは思っていたんですが・・・(^^;
いやあ・・・ちょっと半端なかったと言うか・・・もう、どう書いてよいやら(^^;・・・実際のところ、Gabacho邸での衝撃の後、未だに自分ちの音を、真剣に聞けない状態でして・・・
ま、あれから2ヶ月・・・ようやく、別世界であることを頭が受け入れてくれ始めたようで・・・今のうちの音とGabacho邸での衝撃の隔たりが認識できつつあるかな?(^^;
と、いうわけで、ついにGabacho邸での衝撃体験のおさらいをすることになったわけですが・・・まあ、何からどうかいていいのか・・・
実は、今回、Gabacho邸へは、全くの予備知識も無く伺ってまして・・・それゆえ、この後、つぎから次へと衝撃の体験の連続で・・・(^^;
って、四の五の言ってても始まらないので、出来るだけ冷静に、ぼちぼち行くことにしましょうか・・・まずは、リスニングルームへ・・・
【Gabacho邸のリスニングルーム】

ってわけで、リスニングルームに入って、しばらくして、徐々に普通じゃない感じをヒシヒシと感じるように・・・(^^;
最初に目に付いたのは・・・テープリールのデッキが3台も(@@;
それに、アナログプレーヤーも何だか半端ない・・・知識がないのでピンと来ていないが、正面にあるものも、昔雑誌で見たマイクロ製のもののようだし・・・あれれ?左下にも同じ様な半端なく重そうなターンテーブルが・・・リニアトラッキングのアームが・・・
それに・・・ひときわ、目に飛び込んでくるのは、タンノイのでっかいSP・・・
どうやら、スタジオモニター系のプロ用機材?のようで・・・
ふと上を見ると・・・天井も凝った作りに・・・あ、壁も並行じゃないみたい・・・
【天井も平行にならないように】

お部屋は?・・・12畳くらいなんでしょうか?・・・防音もされてるようで・・・壁も天井も平行じゃなくしてありますね・・・
っと、Gabachoさんが・・・今日は、ロックが好きな人が多いですか?Jazzがいいですか?・・・どちらをメインに?と・・・
で、Iさんが・・・まあ、半々でお願いしますと・・・(^^;
じゃあ、まず、今日はこれから・・・ちょっと古い目の・・・と、1枚のレコードが・・・
いやあ、緊張するわあ~(^^;・・・てわけで、果たして1曲目、どんなサウンドが?・・・
ってところで・・・今日はこれにて時間切れ・・・つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/13 07:00]
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【2229】140720 Gabacho邸訪問(2)テープ初体験の衝撃・・・(^^;
スミマセンm(_ _)m・・・昨日、大先輩の音友達の方々と楽しく語らいながら、いっぱい飲んだんで、寝坊した上、おさらい始めたら、夢中になって、アップがこんな時間になっちゃいました・・・m(_ _)m
さて、余りの衝撃に2ヶ月経った今でも、そのサウンドが頭をよぎる・・・うん?ようやくイメージが出来るようになって来たかな?・・・(^^;
ま、そんなインパクトの大きな体験だったこともあり・・・なかなかおさらいに入るのがふん切れず・・・今日も気付けば、もう完全に夜が明けてしまってます・・・(汗
ってわけで、ぼちぼちおさらい本番へ・・・
これまでお伺いしたお宅では、機材が置いてあった所もあったかもしれませんが・・・それがメインの機材として置かれているところは初めてで・・・ついつい目がそちらへ・・・(^^;
っと、Gabachoさんが・・・じゃあ、まず、今日はこれから・・・
【ジュリーロンドンのレコード】
ちょっと古い目のボーカル・・・と、1枚のレコードが・・・乗せられたのは、何ともごっつそうな左のターンテーブルで・・・アームは、リニアトラッキングで・・・
【再生は、左のマイクロ+リニアトラッキングのアームで】
このアームはどこかで見たことが・・・あっ、ON爺さんのところだ・・・
っと、ジャ~ンと、バンドをバックに鮮烈なトランペットが・・・つづいて、かっこよくサックスが・・・で、生々しいベースが続いて・・・っと、冒頭のファンファーレ?的な演奏が一瞬止まった次の瞬間・・・
ジュリーロンドンの歌が、めっちゃ濃く生々しい色っぽい声で・・・バックの演奏もすんごく濃い音で、生々しく・・・広ーいスタジオか小さな箱で録音している場にいれば、こんな感じに聞こえてきそうだなって・・・
曲は、Suing me an old songから、Comin' Thro' the Ryeで、つづいて、2曲目のCuddle Up a Little Closer・・・つづいて、After The Ballと・・・
それにしても、なんちゅう厚く濃い演奏なんだ?・・・これって、オリジナル盤?・・・囁くような歌い方なんですが、近接マイクで空気の擦過音ばかりって言うんじゃなくて、数メートルの距離で優しく妖艶に歌っているのを聞いてるような濃さと厚み・・・(@@;
っと、Gabachoさんが・・・つぎの仕込みをしときますはと、テープの準備を・・・
【テープの準備を】
で、リールの巻き換えが終わって、テープを再セットして・・・
じゃあ、今度はテープでと・・・エラ・アンド・ルイ・アゲインのテープを・・・
【エラ・アンド・ルイ・アゲインのテープを】
2トラの19cmの市販のテープだそうで・・・いよいよ、テープ初体験・・・
1曲目は、Let's Do Itから・・・
最初のピアノの伴奏の時は、先のレコードの印象が強かったので、気付かなかったんですが・・・ルイ・アームストロングのあの独特ののどから搾り出すような歌が始まった途端・・・ぎょっ!(@@;
え?・・・今の録音って分けないですよね?・・・なんですか?この生々しさは!・・・え?ちょっと持ってくださいよ・・・市販テープってことは?・・・
って思ってると、Gabachoさんが・・・これ、50年前の製品ですよ・・・1957~8年くらいのテープですと・・・(@@;
っと、Iさんが・・・これはモノラルですか?と・・・っと、Gabachoさんから、ステレオですとの回答が・・・
いやあ、なんかモノラルのレコードをモノ針で、1つのSPから鳴らしたような・・・う~ん?いや、もっと濃くて厚いかも?とにかく、声の実在感が半端ない・・・
いや、確かに、レンジは限られてるのかも知れませんが・・・いわゆる古い録音で、超かまぼこの音とは全く次元が違う・・・ピアノの音にしても、ベースの音にしても、中域がドカッと出てて・・・音のど真ん中?基音?がガッツリ出てるんで、低い方や、高い方に伸びた音?が、あたかも聞こえてるような印象で・・・
いや、何が言いたいのか、上手く表現できないんですが・・・とにかく、年代を感じさせる不足感が微塵も無い・・・それどころか、新しい録音では感じることの無い、もの凄い実在感、エネルギー感を感じるんです・・・
だから、録音を聞いていると言うより、録音スタジオの少し離れたところか、モニタールームでモニターを直に聞いてるような・・・
とにかく、このエネルギー・・・鮮度って言うんでしょうか?・・・とにかく凄い!
っとっと・・・おさらいに夢中になってたら、アップの時間を、とっくに過ぎてました・・・
って分けで、今日はここまで・・・つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、余りの衝撃に2ヶ月経った今でも、そのサウンドが頭をよぎる・・・うん?ようやくイメージが出来るようになって来たかな?・・・(^^;
ま、そんなインパクトの大きな体験だったこともあり・・・なかなかおさらいに入るのがふん切れず・・・今日も気付けば、もう完全に夜が明けてしまってます・・・(汗
ってわけで、ぼちぼちおさらい本番へ・・・
これまでお伺いしたお宅では、機材が置いてあった所もあったかもしれませんが・・・それがメインの機材として置かれているところは初めてで・・・ついつい目がそちらへ・・・(^^;
っと、Gabachoさんが・・・じゃあ、まず、今日はこれから・・・
【ジュリーロンドンのレコード】

ちょっと古い目のボーカル・・・と、1枚のレコードが・・・乗せられたのは、何ともごっつそうな左のターンテーブルで・・・アームは、リニアトラッキングで・・・
【再生は、左のマイクロ+リニアトラッキングのアームで】

このアームはどこかで見たことが・・・あっ、ON爺さんのところだ・・・
っと、ジャ~ンと、バンドをバックに鮮烈なトランペットが・・・つづいて、かっこよくサックスが・・・で、生々しいベースが続いて・・・っと、冒頭のファンファーレ?的な演奏が一瞬止まった次の瞬間・・・
ジュリーロンドンの歌が、めっちゃ濃く生々しい色っぽい声で・・・バックの演奏もすんごく濃い音で、生々しく・・・広ーいスタジオか小さな箱で録音している場にいれば、こんな感じに聞こえてきそうだなって・・・
曲は、Suing me an old songから、Comin' Thro' the Ryeで、つづいて、2曲目のCuddle Up a Little Closer・・・つづいて、After The Ballと・・・
それにしても、なんちゅう厚く濃い演奏なんだ?・・・これって、オリジナル盤?・・・囁くような歌い方なんですが、近接マイクで空気の擦過音ばかりって言うんじゃなくて、数メートルの距離で優しく妖艶に歌っているのを聞いてるような濃さと厚み・・・(@@;
っと、Gabachoさんが・・・つぎの仕込みをしときますはと、テープの準備を・・・
【テープの準備を】

で、リールの巻き換えが終わって、テープを再セットして・・・
じゃあ、今度はテープでと・・・エラ・アンド・ルイ・アゲインのテープを・・・
【エラ・アンド・ルイ・アゲインのテープを】

2トラの19cmの市販のテープだそうで・・・いよいよ、テープ初体験・・・
1曲目は、Let's Do Itから・・・
最初のピアノの伴奏の時は、先のレコードの印象が強かったので、気付かなかったんですが・・・ルイ・アームストロングのあの独特ののどから搾り出すような歌が始まった途端・・・ぎょっ!(@@;
え?・・・今の録音って分けないですよね?・・・なんですか?この生々しさは!・・・え?ちょっと持ってくださいよ・・・市販テープってことは?・・・
って思ってると、Gabachoさんが・・・これ、50年前の製品ですよ・・・1957~8年くらいのテープですと・・・(@@;
っと、Iさんが・・・これはモノラルですか?と・・・っと、Gabachoさんから、ステレオですとの回答が・・・
いやあ、なんかモノラルのレコードをモノ針で、1つのSPから鳴らしたような・・・う~ん?いや、もっと濃くて厚いかも?とにかく、声の実在感が半端ない・・・
いや、確かに、レンジは限られてるのかも知れませんが・・・いわゆる古い録音で、超かまぼこの音とは全く次元が違う・・・ピアノの音にしても、ベースの音にしても、中域がドカッと出てて・・・音のど真ん中?基音?がガッツリ出てるんで、低い方や、高い方に伸びた音?が、あたかも聞こえてるような印象で・・・
いや、何が言いたいのか、上手く表現できないんですが・・・とにかく、年代を感じさせる不足感が微塵も無い・・・それどころか、新しい録音では感じることの無い、もの凄い実在感、エネルギー感を感じるんです・・・
だから、録音を聞いていると言うより、録音スタジオの少し離れたところか、モニタールームでモニターを直に聞いてるような・・・
とにかく、このエネルギー・・・鮮度って言うんでしょうか?・・・とにかく凄い!
っとっと・・・おさらいに夢中になってたら、アップの時間を、とっくに過ぎてました・・・
って分けで、今日はここまで・・・つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/14 08:00]
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【2230】140720 Gabacho邸訪問(3)50年前の市販テープでこの音!?・・・(^^;
さてさて、困ったものである・・・以前から、テープは凄いよという話は、先輩の音友達から聞いてはいたのですが・・・どうやら、近付かない方が身のため?のような印象で・・・(^^;
まあ、積極的に意図してそうしていたわけではないのだが・・・結果的に、これまでは、聞く機会が無かった・・・
それが、今回遂に・・・しかし、それにしても、この鮮度とエネルギー感は何なんでしょう?・・・テープって、劣化が激しいからという理由で、デジタルの時代になったんじゃなかったんでしたっけ?・・・
Ella and Louis Againの約50年前の市販テープ(2トラ19cm)でこの音・・・何が劣化してるの?
【エラ・アンド・ルイ・アゲインの市販テープ】
ま、キチンと再生できてないうちのシステム環境が悪いからだとの指摘もあるかもしれませんが・・・うちで鳴らす手持ちのCDの方が、古くてスカスカな・・・そう、正に劣化したテープから製作された、リマスター盤だからだって言われれば、納得の音・・・(^^;
なのに、実際は、劣化すると言われるテープの50年後の音の方が、鮮度も厚さも濃さもエネルギー感も、CDに比べると別次元の素晴らしさ・・・一体どうなってるの?
っと、驚きで、頭の中で悶々としていると・・・Gabachoさんから・・・
【アンプは3WのOTL】
これ、アンプは、フルパワーでも3Wしか出ないんです・・・あれ(画像のラック左下のテクニクスのアンプの筐体)、箱はテクニクスですけど、中味は、自作の出力3Wの真空管OTLアンプなんですとのことで・・・ひょえ~!(@@;
曲は変わって・・・They All Laughedに・・・ベースも篭らずクッキリ・・・ブラシも軽快に、ピアノもリズミカルで・・・ルイの声はホントに力強く生々しいし・・・エラの声も若さすら感じるほど・・・更にそこからの二人の掛け合い聞いてたら、もう、ホントタイムスリップ?
で、おつぎは・・・Stompin' at the Savoyへ・・・
この、ボーカルの鮮度とエネルギー感は、真空管OTLアンプやタンノイのSP(スタジオシリーズSystem215DMT II)などの能力を最大限に発揮するシステムズ作りのたまものと言うこともあるんでしょうね・・・
それにしても・・・曲の中盤、エラのスキャットからルイのトランペット、そしてしばきまくるブラシ!にご機嫌にノリノリのベース・・・ご機嫌に力強く飛び出して来るルイのトランペット・・・ここから更に、エラとルイのボーカルの掛け合い・・・ルイのスキャットが圧巻・・・
と、いやあ、ドラムが凄いですねえ・・・とのコメントに・・・Gabachoさんが・・・これで50年前のテープなんですよと・・・ホントビックリ!(@@;
で、曲は、つぎのI Won't Danceに・・・
っと、ここで管球の話が出て・・・6080が8本ですとのこと・・・
曲は、ホントご機嫌な乗りで・・・で、改めて驚いたのが、凄く音が澄んでいてクリアなこと・・・いや、テープヒスはあるんですが、全く気にならない・・・てか、そんなこと関係無しに、ボーカルが、演奏が、曲がドバッと飛んでくる!・・・
と、おつぎは・・・Gee,Baby,Ain't Good to Youに・・・
いやあ、トランペットの鳴りっぷりとエネルギー感が凄いなあって思っていると・・・Gabachoさんから、テープはラッパがいいですね!伸びやかな感じがと・・・っと、皆さんからも、いいですねえと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、σ(^^)私もそう思います!(^^;
で、おつぎは・・・Comes Loveに・・・
おさらいしてて分かったんですが・・・これCDとは、曲順が違うんですね(^^;
それと、ここまで聞き進んで来て・・・この驚きと興奮の生々しくエネルギッシュなサウンドも、よく聞くと、ピアノの高域や、ブラシの高域は、中高域以下のエネルギーのバランスに比べると、弱いんだなって気が・・・
ただ、これは、テープだからと言うのではなくて・・・この当時の録音時点の特性が、こうだったんだろうなと・・・でも、それゆえ、この鮮度感や生々しさは、レンジによるものではなくて・・・やっぱり、キッチリ中域が出ているからなんだという気が・・・
クラシックでは、高域の伸びや解像度が、ステージの広がりやホールの残響、空気感などの空間を感じるために必要なところなのかもしれませんが・・・こういうJazzで、曲を感じるには、鮮度の高い圧倒的な中域があればいいのかな?と言う思いに・・・(^^;
っと、これで、このテープが終わって・・・テープでは、最後まで巻き切らないといけないので、こういうオフ会には合わないんですと・・・いやあ、でも、これだけのサウンドなら、じっくり聞きたくなるってもんです・・・(^^;
ま、でもこの後は、2台あるので適当にかけますと・・・ああ、なるほど!
ってわけで、まずはテープの1発目ってことで・・・σ(^^)私的には、もうこの時点で、完全にノックダウンしてたんですが・・・実は、これは、まだまだ序の口で・・・(^^;
今日のところは、ここまでで・・・つづきは明日に・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
まあ、積極的に意図してそうしていたわけではないのだが・・・結果的に、これまでは、聞く機会が無かった・・・
それが、今回遂に・・・しかし、それにしても、この鮮度とエネルギー感は何なんでしょう?・・・テープって、劣化が激しいからという理由で、デジタルの時代になったんじゃなかったんでしたっけ?・・・
Ella and Louis Againの約50年前の市販テープ(2トラ19cm)でこの音・・・何が劣化してるの?
【エラ・アンド・ルイ・アゲインの市販テープ】

ま、キチンと再生できてないうちのシステム環境が悪いからだとの指摘もあるかもしれませんが・・・うちで鳴らす手持ちのCDの方が、古くてスカスカな・・・そう、正に劣化したテープから製作された、リマスター盤だからだって言われれば、納得の音・・・(^^;
なのに、実際は、劣化すると言われるテープの50年後の音の方が、鮮度も厚さも濃さもエネルギー感も、CDに比べると別次元の素晴らしさ・・・一体どうなってるの?
っと、驚きで、頭の中で悶々としていると・・・Gabachoさんから・・・
【アンプは3WのOTL】

これ、アンプは、フルパワーでも3Wしか出ないんです・・・あれ(画像のラック左下のテクニクスのアンプの筐体)、箱はテクニクスですけど、中味は、自作の出力3Wの真空管OTLアンプなんですとのことで・・・ひょえ~!(@@;
曲は変わって・・・They All Laughedに・・・ベースも篭らずクッキリ・・・ブラシも軽快に、ピアノもリズミカルで・・・ルイの声はホントに力強く生々しいし・・・エラの声も若さすら感じるほど・・・更にそこからの二人の掛け合い聞いてたら、もう、ホントタイムスリップ?
で、おつぎは・・・Stompin' at the Savoyへ・・・
この、ボーカルの鮮度とエネルギー感は、真空管OTLアンプやタンノイのSP(スタジオシリーズSystem215DMT II)などの能力を最大限に発揮するシステムズ作りのたまものと言うこともあるんでしょうね・・・
それにしても・・・曲の中盤、エラのスキャットからルイのトランペット、そしてしばきまくるブラシ!にご機嫌にノリノリのベース・・・ご機嫌に力強く飛び出して来るルイのトランペット・・・ここから更に、エラとルイのボーカルの掛け合い・・・ルイのスキャットが圧巻・・・
と、いやあ、ドラムが凄いですねえ・・・とのコメントに・・・Gabachoさんが・・・これで50年前のテープなんですよと・・・ホントビックリ!(@@;
で、曲は、つぎのI Won't Danceに・・・
っと、ここで管球の話が出て・・・6080が8本ですとのこと・・・
曲は、ホントご機嫌な乗りで・・・で、改めて驚いたのが、凄く音が澄んでいてクリアなこと・・・いや、テープヒスはあるんですが、全く気にならない・・・てか、そんなこと関係無しに、ボーカルが、演奏が、曲がドバッと飛んでくる!・・・
と、おつぎは・・・Gee,Baby,Ain't Good to Youに・・・
いやあ、トランペットの鳴りっぷりとエネルギー感が凄いなあって思っていると・・・Gabachoさんから、テープはラッパがいいですね!伸びやかな感じがと・・・っと、皆さんからも、いいですねえと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、σ(^^)私もそう思います!(^^;
で、おつぎは・・・Comes Loveに・・・
おさらいしてて分かったんですが・・・これCDとは、曲順が違うんですね(^^;
それと、ここまで聞き進んで来て・・・この驚きと興奮の生々しくエネルギッシュなサウンドも、よく聞くと、ピアノの高域や、ブラシの高域は、中高域以下のエネルギーのバランスに比べると、弱いんだなって気が・・・
ただ、これは、テープだからと言うのではなくて・・・この当時の録音時点の特性が、こうだったんだろうなと・・・でも、それゆえ、この鮮度感や生々しさは、レンジによるものではなくて・・・やっぱり、キッチリ中域が出ているからなんだという気が・・・
クラシックでは、高域の伸びや解像度が、ステージの広がりやホールの残響、空気感などの空間を感じるために必要なところなのかもしれませんが・・・こういうJazzで、曲を感じるには、鮮度の高い圧倒的な中域があればいいのかな?と言う思いに・・・(^^;
っと、これで、このテープが終わって・・・テープでは、最後まで巻き切らないといけないので、こういうオフ会には合わないんですと・・・いやあ、でも、これだけのサウンドなら、じっくり聞きたくなるってもんです・・・(^^;
ま、でもこの後は、2台あるので適当にかけますと・・・ああ、なるほど!
ってわけで、まずはテープの1発目ってことで・・・σ(^^)私的には、もうこの時点で、完全にノックダウンしてたんですが・・・実は、これは、まだまだ序の口で・・・(^^;
今日のところは、ここまでで・・・つづきは明日に・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/15 07:00]
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【2231】140720 Gabacho邸訪問(4)マスターテープが劣化するってホント?・・・(^^;
さて、その衝撃を引きずっているゆえ出だしからハイテンションで、ちょっと飛ばし過ぎ?・・・実はリアルタイムの今日、ある領域まで行けば、CDでもこの衝撃にリンク出来るサウンド体験を・・・でも、これがまた、禁断の世界で・・・結局、家の音を聞いて、ガクッ_| ̄|○
でも、気を取り直して?・・・いや、気合を入れて、禁断の世界のおさらいへ戻りましょう!
Ella and Louis Againの約50年前の市販テープ(2トラ19cm)を終わりまで聞いて・・・1950年代に、アメリカのお金持ちは、こんないい音を聞いてたんや!と、ホンマに思いますよとのGabachoさんの言葉に・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、ホントそうですねと・・・(^^;
っと、おつぎは・・・これは、オメガテープと言うところが出してるもので、オメガテープセッションと言って、いくつかでてるんですが・・・これは、基本的にテープしか出てなくて・・・60年代後半にドイツでレコードが出たとの噂も・・・今は、CDで出てますがと・・・
【アートペッパーのテープ】
と、ここで、田中伊佐資さんと、このテープのかかわりのお話が出て・・・Iさんが、田中さんは、ここへ来られたんですか?との問いに・・・
そのときの記事が、これですと・・・
【Gabacho邸の記事が】
おお、こんな記事が・・・と、話しているうちに、テープの準備が出来て・・・これは結構強烈ですよと、Art Pepper の Art of Pepper のテープをかけらた・・・
まずは、1曲目、Holiday Flighitを・・・
ぎぇ~!なんちゅうぶっとく生々しいサックス!(@@;
ピアノもベースもドラムスも、普通にCDを聞くより、断然分厚く濃い演奏を聞かせてくれてる・・・ってか、ピアノトリオのソロ並みの澄んで、分厚く濃い演奏で・・・増してや、サックスの生々しい厚みと濃さと来たら・・・(滝汗
1950年代でこの音ですよ!・・・それから一体何をしていたんや?・・・ヒスノイズだけを我慢すれば、1950年代のテープでも、こんな音が出るんですよ!と、Gabachoさん・・・
いやいや、ヒスノイズなんて、全然気にならないですよ!・・・あっ、そうそう、ここで、ドルビーやdbxのノイズリダクションが入ってるのは残念な音なんですって・・・
っと、曲は2曲目のToo Close For Comfortを・・・
いやあ、やっぱ、このサックスのぶわって感じの音のエネルギーも、音離れの良さも素晴らしいとしか言いようが無い・・・まるで、スタジオライブをまんま聞いてるような鮮度感・・・
っと、Gabachoさんが・・・やはり、通る素子数が増えると駄目で・・・Gabacho邸では、増幅系は、極力素子数が減るようなシステムを構成されているそうで・・・なるほど、それゆえ自作の真空管OTLアンプを導入されているのですね!・・・
後半の、ドラムとベースのソロが、やはりめちゃ生々しくて凄い!・・・
で、おつぎは、Webb Cityを・・・って、これCDは6曲目になってますね(^^;
いやあ、怖いもんですね、こんなに生々しくも、ぶっとい厚みと濃さの演奏も、あまりに自然なもんで、もうこれが当たり前のサウンドに聞こえてくるんです・・・で、何も考えずに演奏にノリノリご機嫌に・・・(^^;
っと、Gabachoさんが・・・これもかけてると、延々になっちゃうんで・・・でも、ホント凄いでしょ!これで50年前の録音なんですよ・・・50年前に録音されて市販されたテープが、民間に残ってて、これだけの音で残ってるんですから・・・マスターテープの劣化が云々かんぬんなんて、絶対、出鱈目だと思いますと・・・
このテープはどうやって作られたものかを伺って見ると・・・複製用のマスターのデッキに、複数台のデッキを繋いで複製を作った、1対1プリントの時代のもののようで・・・何でも、60年代に入って、半分の時間で複製するシステムが出て、それで製作されたテープは、音がよくないとのこと・・・
1対1プリントが、絶対いいです・・・あとでかけますけど、70年代に日本で出た2トラ38cmのテープもありますが・・・この1対1プリントの市販のテープ(19cm)の方がいいです・・・で、それより、あとでかける、うしろの棚のは、もっと凄い、びっくりしますよ!と・・・
いやあ、ホントにこのサウンドを聞くと・・・よく言われる、マスターテープが劣化するんでリマスターのCDは音が駄目なんだってのは、全く信じれなくなりました!・・・じゃ、一体どこでそんなに劣化するんだろう?(^^;・・・
っと、Gabachoさんが・・・このクオリティーを聞いた後で、レコードをかけると、かなり見劣りするんで、ちょっと困ったんですが・・・
と、先のテープは回したまま・・・入力をレコードプレーヤーに変更されて・・・
っとっとっと・・・残念、中途半端ですが、今日もここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
でも、気を取り直して?・・・いや、気合を入れて、禁断の世界のおさらいへ戻りましょう!
Ella and Louis Againの約50年前の市販テープ(2トラ19cm)を終わりまで聞いて・・・1950年代に、アメリカのお金持ちは、こんないい音を聞いてたんや!と、ホンマに思いますよとのGabachoさんの言葉に・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、ホントそうですねと・・・(^^;
っと、おつぎは・・・これは、オメガテープと言うところが出してるもので、オメガテープセッションと言って、いくつかでてるんですが・・・これは、基本的にテープしか出てなくて・・・60年代後半にドイツでレコードが出たとの噂も・・・今は、CDで出てますがと・・・
【アートペッパーのテープ】

と、ここで、田中伊佐資さんと、このテープのかかわりのお話が出て・・・Iさんが、田中さんは、ここへ来られたんですか?との問いに・・・
そのときの記事が、これですと・・・
【Gabacho邸の記事が】

おお、こんな記事が・・・と、話しているうちに、テープの準備が出来て・・・これは結構強烈ですよと、Art Pepper の Art of Pepper のテープをかけらた・・・
まずは、1曲目、Holiday Flighitを・・・
ぎぇ~!なんちゅうぶっとく生々しいサックス!(@@;
ピアノもベースもドラムスも、普通にCDを聞くより、断然分厚く濃い演奏を聞かせてくれてる・・・ってか、ピアノトリオのソロ並みの澄んで、分厚く濃い演奏で・・・増してや、サックスの生々しい厚みと濃さと来たら・・・(滝汗
1950年代でこの音ですよ!・・・それから一体何をしていたんや?・・・ヒスノイズだけを我慢すれば、1950年代のテープでも、こんな音が出るんですよ!と、Gabachoさん・・・
いやいや、ヒスノイズなんて、全然気にならないですよ!・・・あっ、そうそう、ここで、ドルビーやdbxのノイズリダクションが入ってるのは残念な音なんですって・・・
っと、曲は2曲目のToo Close For Comfortを・・・
いやあ、やっぱ、このサックスのぶわって感じの音のエネルギーも、音離れの良さも素晴らしいとしか言いようが無い・・・まるで、スタジオライブをまんま聞いてるような鮮度感・・・
っと、Gabachoさんが・・・やはり、通る素子数が増えると駄目で・・・Gabacho邸では、増幅系は、極力素子数が減るようなシステムを構成されているそうで・・・なるほど、それゆえ自作の真空管OTLアンプを導入されているのですね!・・・
後半の、ドラムとベースのソロが、やはりめちゃ生々しくて凄い!・・・
で、おつぎは、Webb Cityを・・・って、これCDは6曲目になってますね(^^;
いやあ、怖いもんですね、こんなに生々しくも、ぶっとい厚みと濃さの演奏も、あまりに自然なもんで、もうこれが当たり前のサウンドに聞こえてくるんです・・・で、何も考えずに演奏にノリノリご機嫌に・・・(^^;
っと、Gabachoさんが・・・これもかけてると、延々になっちゃうんで・・・でも、ホント凄いでしょ!これで50年前の録音なんですよ・・・50年前に録音されて市販されたテープが、民間に残ってて、これだけの音で残ってるんですから・・・マスターテープの劣化が云々かんぬんなんて、絶対、出鱈目だと思いますと・・・
このテープはどうやって作られたものかを伺って見ると・・・複製用のマスターのデッキに、複数台のデッキを繋いで複製を作った、1対1プリントの時代のもののようで・・・何でも、60年代に入って、半分の時間で複製するシステムが出て、それで製作されたテープは、音がよくないとのこと・・・
1対1プリントが、絶対いいです・・・あとでかけますけど、70年代に日本で出た2トラ38cmのテープもありますが・・・この1対1プリントの市販のテープ(19cm)の方がいいです・・・で、それより、あとでかける、うしろの棚のは、もっと凄い、びっくりしますよ!と・・・
いやあ、ホントにこのサウンドを聞くと・・・よく言われる、マスターテープが劣化するんでリマスターのCDは音が駄目なんだってのは、全く信じれなくなりました!・・・じゃ、一体どこでそんなに劣化するんだろう?(^^;・・・
っと、Gabachoさんが・・・このクオリティーを聞いた後で、レコードをかけると、かなり見劣りするんで、ちょっと困ったんですが・・・
と、先のテープは回したまま・・・入力をレコードプレーヤーに変更されて・・・
っとっとっと・・・残念、中途半端ですが、今日もここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
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【2232】140720 Gabacho邸訪問(5)ファーストプレス?テスト盤?・・・(^^;
さて、50年前の市販テープの鮮度感全開の音に、驚きと同時に、頭はパニック?・・・
古い録音のCDが、レンジが狭く、低音楽器もへろへろで、中音も薄っぺらく、高音の伸びもなく詰まった曇った感じに聞こえるのは・・・CD化の時、元になったマスターテープが劣化してたから、どんなに頑張って最新技術を駆使したリマスターを行っても、これが限界なんだ・・・
なんて、思ってたんですが・・・50年も経った、しかも市販テープでこんな音が出て来るなんて・・・一体、どういうこと?・・・あたかも、録音のその時を切り取ったばかりのような、生々しいサウンドが出て来るじゃないですか!
ま、よくよく考えると、Gabachoさんのシステムが、その実力を最大限に発揮出来るように、全てをありのままに引き出すために、徹底的に拘ったシステムだからと言う背景もあるからだと思うんですが・・・
と、圧倒的な鮮度感と厚みと濃さを持った生々しいテープの音を聞いた後では、非常に不利ながら・・・今度は、見劣り?聴き劣りしてしまいますが、レコードをと言うことになり・・・
かけられたのは、Led ZeppelinのアルバムLed Zeppelin Iを・・・
【Led ZeppelinのLed Zeppelin I】
まずは、UK盤のファーストプレスですが、一番いいといわれているものではないですとのこと・・・っと、Iさんから、UKがオリジナルなんですか?と・・・すると、オリジナルは、これ、USのテストプレスですと、つぎにかけるレコードを指して・・・ぎょっ!(@@;
【再生は左のマイクロ+リニアトラッキング】2229-02
ということで、先ほど同じく左のマイクロ+リニアトラッキングで、UK盤のファーストから、1曲目のGood Times Bad Timesを再生されたんですが・・・
皆さんから・・・おっ!いいじゃないですか!と・・・(^^;
σ(^^)私的には、この頃のロックは余り聞いていなかったので、実際のところはよく分かってませんが・・・スミマセンm(_ _)mほんとの価値が分からん素人が、マニア垂涎のこんな贅沢な機会にのほほんと同席させて頂いちゃって・・・(汗
冒頭をパッと聞いた瞬間は・・・単純に、普段自宅で聞くCDの音とは、全く異次元の、厚く濃く生々しい50年前の市販テープに圧倒された直後だけに・・・厚みや濃さ、エネルギー感、鮮度感のインパクトは、少し薄いなというのが正直な印象・・・
でも、σ(^^)私の持つロックの印象からすると、非常に澄んでクリアな見通しのいいサウンドで・・・うん?・・・ちょっと待てよ・・・これでも、普段聞くCDの音に比べたら、断然、厚みのある濃いサウンドなんだ!・・・ってことが分かってきた・・・(^^;
【同じレコードが何枚も!】
何でも、いろんな評判を元に、国やマトリクスの違うレコードを入手して検証されているのだそうで・・・(滝汗
ま、その中から、恐らくこのアルバムを普通に知る人からすると・・・えっ!なんちゅうクリアで濃く厚く生々しいサウンドなんだ!って、驚くレベルのサウンドを聞かせていただいたんだと思うんです・・・
と言うのは・・・2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・ギター伴奏でボーカルが始まったところで、そのギターの生々しく、純度が高く、澄んだ音色で、厚く濃い音を聞いて、ああ、こりゃ本来、すんごいレベルのサウンドなんだと気付いたと・・・(^^;
と、2曲目が終わって、Gabachoさんから・・・これが、普通のイギリス盤で、悪くは無いんですけどねと・・・と、皆さんから・・・いいですねとか・・・いやあ、充分凄いですよ!とかのコメントが・・・
で、おつぎに・・・これが、オリジナルのUSのテストプレスですと、同じアルバムLed Zeppelin Iの1曲目からを再生・・・
えええっ!・・・全然違うじゃないですか!(@@;・・・もう、音の鮮度がグンと高くて、クリアで、音の芯がもの凄くはっきりしてる・・・このカウベル叩いてる音なんて、さっきのとは全く別物・・・
過去の体験に例えると・・・いわゆるオリジナル盤、ファーストプレスじゃない普通のレコードを聞いた後に、オリジナル盤、ファーストプレスを聞いた時の隔たり、驚き具合と同じくらいの違いに感じられました!・・・
ってことは・・・通常盤からすると、別次元のサウンド!って驚くレベルから、更に別次元のサウンドと驚くレベル!ってわけで・・・なんぼ新鮮なんだ!って感じ・・・
ま、美味しい食材やお酒を、その旬に、その産地へ行って、今朝取れたばかりの食材ですって、食した時の感激みたいなもんでしょうか?・・・
皆さんからも・・・全然違う曲みたい!・・・こっちの方が断然いいです!とか・・・
2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・そのギターの音と来たら、めっちゃ音の芯が強く太く厚くて・・・先のUK盤のファーストプレスが完全に霞んじゃう・・・(滝汗
さっきのテープからは、少し薄まったと感じたんですが、ここまでくるとかなり差が縮まりますね!・・・皆さんからも、厚みが違うねとか・・・奥行きも全然違うね!とか・・・ギターの倍音も凄く出てきましたねとか・・・最後の余韻とかも全然ちがって最後まで聞こえるんですよねとか・・・こっちの方が空間情報までハイってますよねとか・・・
なんでしょう、σ(^^)私的には、源流へ行くほど、中低域の下支えと言うか、グリップ感・・・エネルギー感が断然強くなるなあって・・・(^^;
ってわけで、テストプレスってやつの威力を、まざまざと体験させて頂いたんですが・・・
何と、まだ、これだけでは終わらなかったんです!・・・
が、残念・・・今日はここで時間切れ・・・この先の更なる驚きは、明日へ・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
古い録音のCDが、レンジが狭く、低音楽器もへろへろで、中音も薄っぺらく、高音の伸びもなく詰まった曇った感じに聞こえるのは・・・CD化の時、元になったマスターテープが劣化してたから、どんなに頑張って最新技術を駆使したリマスターを行っても、これが限界なんだ・・・
なんて、思ってたんですが・・・50年も経った、しかも市販テープでこんな音が出て来るなんて・・・一体、どういうこと?・・・あたかも、録音のその時を切り取ったばかりのような、生々しいサウンドが出て来るじゃないですか!
ま、よくよく考えると、Gabachoさんのシステムが、その実力を最大限に発揮出来るように、全てをありのままに引き出すために、徹底的に拘ったシステムだからと言う背景もあるからだと思うんですが・・・
と、圧倒的な鮮度感と厚みと濃さを持った生々しいテープの音を聞いた後では、非常に不利ながら・・・今度は、見劣り?聴き劣りしてしまいますが、レコードをと言うことになり・・・
かけられたのは、Led ZeppelinのアルバムLed Zeppelin Iを・・・
【Led ZeppelinのLed Zeppelin I】

まずは、UK盤のファーストプレスですが、一番いいといわれているものではないですとのこと・・・っと、Iさんから、UKがオリジナルなんですか?と・・・すると、オリジナルは、これ、USのテストプレスですと、つぎにかけるレコードを指して・・・ぎょっ!(@@;
【再生は左のマイクロ+リニアトラッキング】2229-02

ということで、先ほど同じく左のマイクロ+リニアトラッキングで、UK盤のファーストから、1曲目のGood Times Bad Timesを再生されたんですが・・・
皆さんから・・・おっ!いいじゃないですか!と・・・(^^;
σ(^^)私的には、この頃のロックは余り聞いていなかったので、実際のところはよく分かってませんが・・・スミマセンm(_ _)mほんとの価値が分からん素人が、マニア垂涎のこんな贅沢な機会にのほほんと同席させて頂いちゃって・・・(汗
冒頭をパッと聞いた瞬間は・・・単純に、普段自宅で聞くCDの音とは、全く異次元の、厚く濃く生々しい50年前の市販テープに圧倒された直後だけに・・・厚みや濃さ、エネルギー感、鮮度感のインパクトは、少し薄いなというのが正直な印象・・・
でも、σ(^^)私の持つロックの印象からすると、非常に澄んでクリアな見通しのいいサウンドで・・・うん?・・・ちょっと待てよ・・・これでも、普段聞くCDの音に比べたら、断然、厚みのある濃いサウンドなんだ!・・・ってことが分かってきた・・・(^^;
【同じレコードが何枚も!】

何でも、いろんな評判を元に、国やマトリクスの違うレコードを入手して検証されているのだそうで・・・(滝汗
ま、その中から、恐らくこのアルバムを普通に知る人からすると・・・えっ!なんちゅうクリアで濃く厚く生々しいサウンドなんだ!って、驚くレベルのサウンドを聞かせていただいたんだと思うんです・・・
と言うのは・・・2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・ギター伴奏でボーカルが始まったところで、そのギターの生々しく、純度が高く、澄んだ音色で、厚く濃い音を聞いて、ああ、こりゃ本来、すんごいレベルのサウンドなんだと気付いたと・・・(^^;
と、2曲目が終わって、Gabachoさんから・・・これが、普通のイギリス盤で、悪くは無いんですけどねと・・・と、皆さんから・・・いいですねとか・・・いやあ、充分凄いですよ!とかのコメントが・・・
で、おつぎに・・・これが、オリジナルのUSのテストプレスですと、同じアルバムLed Zeppelin Iの1曲目からを再生・・・
えええっ!・・・全然違うじゃないですか!(@@;・・・もう、音の鮮度がグンと高くて、クリアで、音の芯がもの凄くはっきりしてる・・・このカウベル叩いてる音なんて、さっきのとは全く別物・・・
過去の体験に例えると・・・いわゆるオリジナル盤、ファーストプレスじゃない普通のレコードを聞いた後に、オリジナル盤、ファーストプレスを聞いた時の隔たり、驚き具合と同じくらいの違いに感じられました!・・・
ってことは・・・通常盤からすると、別次元のサウンド!って驚くレベルから、更に別次元のサウンドと驚くレベル!ってわけで・・・なんぼ新鮮なんだ!って感じ・・・
ま、美味しい食材やお酒を、その旬に、その産地へ行って、今朝取れたばかりの食材ですって、食した時の感激みたいなもんでしょうか?・・・
皆さんからも・・・全然違う曲みたい!・・・こっちの方が断然いいです!とか・・・
2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・そのギターの音と来たら、めっちゃ音の芯が強く太く厚くて・・・先のUK盤のファーストプレスが完全に霞んじゃう・・・(滝汗
さっきのテープからは、少し薄まったと感じたんですが、ここまでくるとかなり差が縮まりますね!・・・皆さんからも、厚みが違うねとか・・・奥行きも全然違うね!とか・・・ギターの倍音も凄く出てきましたねとか・・・最後の余韻とかも全然ちがって最後まで聞こえるんですよねとか・・・こっちの方が空間情報までハイってますよねとか・・・
なんでしょう、σ(^^)私的には、源流へ行くほど、中低域の下支えと言うか、グリップ感・・・エネルギー感が断然強くなるなあって・・・(^^;
ってわけで、テストプレスってやつの威力を、まざまざと体験させて頂いたんですが・・・
何と、まだ、これだけでは終わらなかったんです!・・・
が、残念・・・今日はここで時間切れ・・・この先の更なる驚きは、明日へ・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2233】140720 Gabacho邸訪問(6)テープは20年で劣化する?・・・(^^;
さてさて、困りました・・・アナログもアナログ・・・禁断のテープの世界初体験したと思ったら、オリジナル盤からテストプレスへと更なる驚愕体験・・・
今、必死に冷静になって、自分に言い聞かせているんです・・・うちの音が、出すべき音をキチンと出せていない、鳴らすべき音で鳴っていない、へたれな音なんで・・・Gabacho邸の、ソースの力量をストレートに出し切る拘りのシステムで、禁断のソースを鳴らした異次元サウンドとの間には、計り知れないほどの歴然とした遥かな隔たりがあるのは当然と・・・(^^;
デジタルでも、全てをキチンと描けるシステムで、鳴らすべくして鳴らせば、それはそれで一つの世界に出会えるはずと・・・(実際、そ言うサウンド体験もあったわけですから・・・(^^;
でも・・・う~ん・・・やっぱ無理があるのかなあ・・・圧倒的なアナログサウンドを耳にしてしまうと、どうしても気になってしまう・・・このエネルギーは一体どこへ?・・・どうしても、アナログからデジタルになる時点で、何か大切なものが無くなっているように感じてしまうんです・・・(^^;
あ、いや、まあ、この先は、また、もう少し整理が付いてから考えましょう・・・(^^;
で、Gabacho邸の禁断の世界パート2?・・・50年前の市販テープに続いて・・・レコードのオリジナル盤ファーストプレスと、テストプレスの世界を体験し・・・またまた驚愕したわけですが・・・これで終わりじゃなかったんです・・・(^^;
Gabachoさんがつぎに用意されたのは・・・10インチリールの入ったテープの箱・・・
で、これを巻き変えて再生されると・・・トーン信号が、ピーっと・・・これを0dBに合わせてちゃんと録音できるようにするための音あわせの信号で・・・マスターテープに入っている信号ですと・・・!(@@;
【マスターの孫の孫テープ?】
えっ?マスターテープに入っているトーン信号?・・・何でそんなのが入ってるの?(^^;
なんでも、オークションサイトには、こんな流出品?もで回っているようで・・・マスターテープの孫の孫だか?そのまた孫だか?・・・まあ、要はマスターテープからの何代目かの複製テープのようで・・・
へ~!そんなものがあるんだ?っと驚いていると・・・そのテープ・・・ここまで聞いてきたLed ZeppelinのLed Zeppelin Iから1曲目のGood Times Bad Timesが再生されました・・・
冒頭のギターが鳴った瞬間・・・ぎょえ~!(@@;・・・なにこれ?一体何が!?(@@;
と、皆さんからも・・・げげ!何これ?!・・・全然違いますね!・・・いやいや、これは全然違いますね!・・・ハハハ(笑うしかない状況)・・・
凄んごい!・・・もう音がどうこうと言う次元じゃないみたい・・・まるで、スタジオ録音の場に同席してりいるかのような生々しさと、圧倒的にクリアで癖のない太く濃いサウンド!
最初のカウベル叩いてる音なんて、ホンマにリアルで・・・パリッとしたドラムの音の圧力もバンバン飛んでくる!・・・シンバルのバシャ~ンって音だって・・・ベースのブンブンも・・・ギターのギョワ~ンも・・・
っと、つづいて2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・
うわっ!・・・ゾワゾワ!もう瞬間的に鳥肌が・・・冒頭のアコギのリアルさと来たら!・・・で、勿論、切なくシャウトするボーカルの生々しさも・・・
これは、あかんでしょう!(^^;・・・反則も反則!・・・こんなん聞いたら家のオーディオが聞けなくなる~!・・・もう止めて~って感じで・・・(^^;
いやいやいや・・・でもちょっと待ってくださいよ!・・・もし、これをCDに焼いて、こんな音が聞けるか?・・・絶対無理でしょ?・・・
何か、マスターからデジタルになっただけで、ごっそり無くなってしまうものがあるんじゃないでしょうか?・・・
それにしても、テープが20年で劣化するなんて話は、何なの?・・・全然そんなこと無いじゃない!・・・こんなにも新鮮なサウンドが、これでもか!ってくらいに飛んでくる・・・
っと、Mさんが・・・演奏した瞬間も作品なんだけど・・・それがマスタリングしてレコードやCDになってしまうと、それは、また別の作品になるんだねと・・・
すると、Iさんも・・・レコードはレコードで、完成されたものの一つじゃないの?と・・・
で、Mさんから再び・・・Jazzとかは、演奏の瞬間を録れば、そのものズバリだけど・・・ロックは、レコーディングシステムが進歩して、こうやって、作品として作り込んでんでいるんだよねと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、同じくそう思います!(^^;
ってわけで・・・とんでもないものを聞いちゃったんですねえ・・・
っと、またまた今日はここで時間切れ・・・で、つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
今、必死に冷静になって、自分に言い聞かせているんです・・・うちの音が、出すべき音をキチンと出せていない、鳴らすべき音で鳴っていない、へたれな音なんで・・・Gabacho邸の、ソースの力量をストレートに出し切る拘りのシステムで、禁断のソースを鳴らした異次元サウンドとの間には、計り知れないほどの歴然とした遥かな隔たりがあるのは当然と・・・(^^;
デジタルでも、全てをキチンと描けるシステムで、鳴らすべくして鳴らせば、それはそれで一つの世界に出会えるはずと・・・(実際、そ言うサウンド体験もあったわけですから・・・(^^;
でも・・・う~ん・・・やっぱ無理があるのかなあ・・・圧倒的なアナログサウンドを耳にしてしまうと、どうしても気になってしまう・・・このエネルギーは一体どこへ?・・・どうしても、アナログからデジタルになる時点で、何か大切なものが無くなっているように感じてしまうんです・・・(^^;
あ、いや、まあ、この先は、また、もう少し整理が付いてから考えましょう・・・(^^;
で、Gabacho邸の禁断の世界パート2?・・・50年前の市販テープに続いて・・・レコードのオリジナル盤ファーストプレスと、テストプレスの世界を体験し・・・またまた驚愕したわけですが・・・これで終わりじゃなかったんです・・・(^^;
Gabachoさんがつぎに用意されたのは・・・10インチリールの入ったテープの箱・・・
で、これを巻き変えて再生されると・・・トーン信号が、ピーっと・・・これを0dBに合わせてちゃんと録音できるようにするための音あわせの信号で・・・マスターテープに入っている信号ですと・・・!(@@;
【マスターの孫の孫テープ?】

えっ?マスターテープに入っているトーン信号?・・・何でそんなのが入ってるの?(^^;
なんでも、オークションサイトには、こんな流出品?もで回っているようで・・・マスターテープの孫の孫だか?そのまた孫だか?・・・まあ、要はマスターテープからの何代目かの複製テープのようで・・・
へ~!そんなものがあるんだ?っと驚いていると・・・そのテープ・・・ここまで聞いてきたLed ZeppelinのLed Zeppelin Iから1曲目のGood Times Bad Timesが再生されました・・・
冒頭のギターが鳴った瞬間・・・ぎょえ~!(@@;・・・なにこれ?一体何が!?(@@;
と、皆さんからも・・・げげ!何これ?!・・・全然違いますね!・・・いやいや、これは全然違いますね!・・・ハハハ(笑うしかない状況)・・・
凄んごい!・・・もう音がどうこうと言う次元じゃないみたい・・・まるで、スタジオ録音の場に同席してりいるかのような生々しさと、圧倒的にクリアで癖のない太く濃いサウンド!
最初のカウベル叩いてる音なんて、ホンマにリアルで・・・パリッとしたドラムの音の圧力もバンバン飛んでくる!・・・シンバルのバシャ~ンって音だって・・・ベースのブンブンも・・・ギターのギョワ~ンも・・・
っと、つづいて2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・
うわっ!・・・ゾワゾワ!もう瞬間的に鳥肌が・・・冒頭のアコギのリアルさと来たら!・・・で、勿論、切なくシャウトするボーカルの生々しさも・・・
これは、あかんでしょう!(^^;・・・反則も反則!・・・こんなん聞いたら家のオーディオが聞けなくなる~!・・・もう止めて~って感じで・・・(^^;
いやいやいや・・・でもちょっと待ってくださいよ!・・・もし、これをCDに焼いて、こんな音が聞けるか?・・・絶対無理でしょ?・・・
何か、マスターからデジタルになっただけで、ごっそり無くなってしまうものがあるんじゃないでしょうか?・・・
それにしても、テープが20年で劣化するなんて話は、何なの?・・・全然そんなこと無いじゃない!・・・こんなにも新鮮なサウンドが、これでもか!ってくらいに飛んでくる・・・
っと、Mさんが・・・演奏した瞬間も作品なんだけど・・・それがマスタリングしてレコードやCDになってしまうと、それは、また別の作品になるんだねと・・・
すると、Iさんも・・・レコードはレコードで、完成されたものの一つじゃないの?と・・・
で、Mさんから再び・・・Jazzとかは、演奏の瞬間を録れば、そのものズバリだけど・・・ロックは、レコーディングシステムが進歩して、こうやって、作品として作り込んでんでいるんだよねと・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、同じくそう思います!(^^;
ってわけで・・・とんでもないものを聞いちゃったんですねえ・・・
っと、またまた今日はここで時間切れ・・・で、つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/18 07:00]
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【2234】140720 Gabacho邸訪問(7)もういっちょZeppelinをテープで!・・・(^^;
いやはや、とんでもないものを聞いてしまった・・・まあ、何代目の孫に当たるかは分かりませんが・・・アナログマスターの孫コピーを聞いちゃったんですよねえ・・・
余りの衝撃に、昨日のおさらいは、何と、2曲で終わっちゃいました・・・(汗
Gabacho邸に伺って、いきなり50年前の市販テープの音に驚かされ・・・これを聞いた後じゃ聞き劣りするよと言いながら・・・かけられたファーストプレスと、度肝を抜くテストプレスのサウンドは・・・予想に反して、どうしてどうして、音楽のエッセンス満載!・・・濃さと厚みと鮮度感は、意外に近しい感触が・・・
ところがどっこい・・・同じレコードの大元のテープを聞いたらどうなるか?ってことだったんですが・・・マスターの孫コピーの威力と来たら・・・
もう、半端ない鮮度と濃さと厚みに、あまりに次元が違いすぎる音楽のエネルギー感!(^^;
ここまで来ると、もう完全にスタジオライブに行った感じに・・・
これからすると、20年でテープは劣化するなんて話にホントだろうか?っとさえ思ってしまう・・・すると、デジタル化~CDのプレスまでの間で、どこでこれほどまでの差が生まれるんだろうってのが、気になったりして・・・(^^;
っとそれはさて置き・・・今度は、またまたトーン信号が・・・
というわけで、センターに置かれたのは・・・雰囲気を出すためにと、レコードのジャケットを立てられたんですが・・・ものは、Led ZeppelinのLed Zeppelin IIと言うことで・・・
【Led Zeppelin IIのレコードジャケット】
かかったのは、またまたテープで・・・Led Zeppelin IIから、Whole lotta loveが・・・・
いやあ、もう、声が違うよね!・・・なんちゅうドラム!・・・ひえ~!このシンバルもの凄い厚みが分かるリアルな音だなあ・・・と、皆さん口々に驚きの声が・・・
もう笑っちゃうくらい凄い!・・・もし、うちでこのCDなんかかけたら、キンキン煩いだけで、数分も聞いていられないでしょうね・・・それが、どうでしょう?・・・充分、曲として楽しめてしまう・・・って言うか、ホントはこういう曲だったんですね!(^^;
と、つづいて、2曲目のWhat is and what should never beへ・・・
ちょっぴりスローな曲になって、ようやく、その差を意識ぜずに聞けるかと思いきや・・・アップテンポな曲より、よほど曲の雰囲気が大切で、ガツンと来るところで、本気で来ないと物足りなくなるので、なおさら、ソースの力が強く要る気がして・・・
ま、それにしても凄いなあって思ってたら・・・皆さんからも、いやあ、これは凄いですねと、半ば溜息混じりに・・・で、Jazzを大音量でと言うより、ロックこそ、こういうクオリティーで大音量で聞かないと・・・って意見も・・・
うちみたいなしょぼい音のシステムでは、CDで、ロックは煩くて聞けませんが・・・こういうサウンドなら、アルバム全部ですら聞けてしまいますね!(^^;
で、おつぎは、つづけて3曲目、Lemon songを・・・
うん、こういうドラムもギターもベースもガンガンに鳴ってて、ボーカルもシャウトしっぱなしの曲とか、なおさら、全部が力感を持って鳴りきらないと・・・でも、ゴチャット団子にならず、かといって綺麗につるんとした音でもなく・・・
っと、Mさんが・・・やっぱり、ボンゾのドラムはぴか一だね!っと・・・なるほど、曲の中盤からのゆったりした感じから軽快なテンポまで、全く飽きない変化に飛んだうねりのあるリズムで、めちゃっこいいですね!・・・
ってわけで、これまでほとんど聞いてこなかったσ(^^)私も、俄かファンになってしまうようなエネルギッシュで魅力的な演奏で・・・
これだけ強烈に厚みのある濃く太いテープサウンドを聞いて、改めて、アナログの凄さ、マスターレベルのテープの力量を痛切に感じた次第で・・・(^^;
で、おつぎは・・・っと、ますます濃い話になるんですが・・・
ちょっと、出張中と言うこともあって、今日はここで中断を・・・
ってわけで、つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
余りの衝撃に、昨日のおさらいは、何と、2曲で終わっちゃいました・・・(汗
Gabacho邸に伺って、いきなり50年前の市販テープの音に驚かされ・・・これを聞いた後じゃ聞き劣りするよと言いながら・・・かけられたファーストプレスと、度肝を抜くテストプレスのサウンドは・・・予想に反して、どうしてどうして、音楽のエッセンス満載!・・・濃さと厚みと鮮度感は、意外に近しい感触が・・・
ところがどっこい・・・同じレコードの大元のテープを聞いたらどうなるか?ってことだったんですが・・・マスターの孫コピーの威力と来たら・・・
もう、半端ない鮮度と濃さと厚みに、あまりに次元が違いすぎる音楽のエネルギー感!(^^;
ここまで来ると、もう完全にスタジオライブに行った感じに・・・
これからすると、20年でテープは劣化するなんて話にホントだろうか?っとさえ思ってしまう・・・すると、デジタル化~CDのプレスまでの間で、どこでこれほどまでの差が生まれるんだろうってのが、気になったりして・・・(^^;
っとそれはさて置き・・・今度は、またまたトーン信号が・・・
というわけで、センターに置かれたのは・・・雰囲気を出すためにと、レコードのジャケットを立てられたんですが・・・ものは、Led ZeppelinのLed Zeppelin IIと言うことで・・・
【Led Zeppelin IIのレコードジャケット】

かかったのは、またまたテープで・・・Led Zeppelin IIから、Whole lotta loveが・・・・
いやあ、もう、声が違うよね!・・・なんちゅうドラム!・・・ひえ~!このシンバルもの凄い厚みが分かるリアルな音だなあ・・・と、皆さん口々に驚きの声が・・・
もう笑っちゃうくらい凄い!・・・もし、うちでこのCDなんかかけたら、キンキン煩いだけで、数分も聞いていられないでしょうね・・・それが、どうでしょう?・・・充分、曲として楽しめてしまう・・・って言うか、ホントはこういう曲だったんですね!(^^;
と、つづいて、2曲目のWhat is and what should never beへ・・・
ちょっぴりスローな曲になって、ようやく、その差を意識ぜずに聞けるかと思いきや・・・アップテンポな曲より、よほど曲の雰囲気が大切で、ガツンと来るところで、本気で来ないと物足りなくなるので、なおさら、ソースの力が強く要る気がして・・・
ま、それにしても凄いなあって思ってたら・・・皆さんからも、いやあ、これは凄いですねと、半ば溜息混じりに・・・で、Jazzを大音量でと言うより、ロックこそ、こういうクオリティーで大音量で聞かないと・・・って意見も・・・
うちみたいなしょぼい音のシステムでは、CDで、ロックは煩くて聞けませんが・・・こういうサウンドなら、アルバム全部ですら聞けてしまいますね!(^^;
で、おつぎは、つづけて3曲目、Lemon songを・・・
うん、こういうドラムもギターもベースもガンガンに鳴ってて、ボーカルもシャウトしっぱなしの曲とか、なおさら、全部が力感を持って鳴りきらないと・・・でも、ゴチャット団子にならず、かといって綺麗につるんとした音でもなく・・・
っと、Mさんが・・・やっぱり、ボンゾのドラムはぴか一だね!っと・・・なるほど、曲の中盤からのゆったりした感じから軽快なテンポまで、全く飽きない変化に飛んだうねりのあるリズムで、めちゃっこいいですね!・・・
ってわけで、これまでほとんど聞いてこなかったσ(^^)私も、俄かファンになってしまうようなエネルギッシュで魅力的な演奏で・・・
これだけ強烈に厚みのある濃く太いテープサウンドを聞いて、改めて、アナログの凄さ、マスターレベルのテープの力量を痛切に感じた次第で・・・(^^;
で、おつぎは・・・っと、ますます濃い話になるんですが・・・
ちょっと、出張中と言うこともあって、今日はここで中断を・・・
ってわけで、つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/19 07:00]
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【2235】140720 Gabacho邸訪問(8)テープ三昧!Stones~Beatlesまで・・・(^^;
出張帰りで、ヘロヘロ寝坊して、アップが遅くなりました・・・すみませんm(_ _)m
さて、これはもう一体どうなっちゃうんでしょうか?・・・オリジナルファーストからテストプレスでびっくり驚愕って騒いだ直後に・・・50年前の市販テープの音に更なる驚愕・・・更に、マスターに近いテープの音と・・・
もうあかんでしょう!・・・恐ろしいほどの厚みと濃さと生々しいエネルギー感・・・
テープの音って・・・あ、過去の体験からすると、蓄音機で聞いたSP盤の音楽の息吹・・・あの厚みや濃さや力感を、そのままレンジを広げて再現性を高めたような感じ!・・・
って、そんなSP盤の音自体が一般的でないので、例えになりませんね・・・(^^;
なので、ここは一つ、元のおさらいに戻って・・・(滝汗
つぎは、これ行きましょうと、Gabachoさんがケースをスタンドに・・・
【ローリングストーンズのライブ】
置かれたケースは、Rolling Stones のライブアルバムで Get Yer Ya Ya's Outの市販テープのケースですがかけられたのは、2トラ38cmのテープです・・・
で、Gabachoさんが、力いっぱいに・・・もの凄くいいです!と・・・これね、Side1とSide2で音が全然違うんです・・・Side1は録音が悪くてもう一つなんですが、Sid2は、もう、鳥肌もんです!・・・もう、ライブは、テープで!・・・
っと、観客の歓声が聞こえ出して雰囲気タップリに盛り上がり・・・ギター~ドラム、ボーカルへと・・・Sympathy For The Devilがかかりました・・・で、Gabachoさんが、これが普通に聞こえてしまうのが怖いと・・・(^^;
1969年マジソン・スクエア・ガーデンでのライヴだそうで・・・45年も前のライブのテープですよね・・・いやいや、録れたてのライブ音源と言ってもいいほどに・・・ギターソロがめっちゃカッコイイですね!・・・
で、つづけて7曲目のLive With Meに・・・
やっぱり、このエネルギー感モリモリで、でも濁ったり、混濁したり、塊で来る煩いエネルギーじゃないんですよね!・・・ライブの雰囲気タップリに、演奏とボーカルの迫ってくる勢いと力に、強烈なんですよ・・・CDのガギガギした音のツブツブが飛んでくるのとは、別次元!
っと、みなさんからも・・・これはいいですね!・・・いやあ、たまりませんね!と・・・
で、ここで、こういうテープの相場を聞いて、意外な額に・・・この音がそれぐらいならねえと・・・Jazzのオリジナル盤みたいな馬鹿げた額に比べたら・・・さっきのツェッペリンのテストプレスだって・・・ロックは思いのほか・・・って、マニアックな会話が・・・(^^;
じゃあ、つぎはこれ行きますかと、スタンドに置かれたのは・・・
【The BeatlesのThe Beatles】
The BeatlesのアルバムThe Beatles・・・かけられたのはまたまた2トラ38のテープで・・・
飛行機の滑空音から始まるBack In The U.S.S.R.から・・・さすがに、ツェッペリンのテープを聞いた後には、普通の音に聞こえてしまうのが怖いですね!とはGabachoさんの言葉・・・2曲目の Dear Prudenceの冒頭のギターの音色を聞くと、その音のクオリティーがCDとは全然違うって思うんですが・・・耳の慣れが怖い・・・(^^;
つづけて、Glass Onion・・・Ob-La-Di, Ob-La-Da・・・Wild Honey Pie・・・The Continuing Story Of Bungalow Bill・・・While My Guitar Gently Weeps・・・
と、へ~!ほ~!っと、聞き入るばかりで・・・(^^;
で、おつぎも、The BeatlesでSgt. Peppersから・・・
【The BeatlesのSgt. Peppers】
こちらも2トラ38のテープで・・・Side2のWhen I'm Sixty-Four・・・Lovely Rita・・・Good Morning Good Morning・・・Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band・・・A Day In The Life・・・と、最後のオケの特殊なコード演奏が、一番興味津々だったりして・・・(汗
いやあ、σ(^^)私が、こんな素晴らしいサウンドをタップリ聞かせていただくのって・・・ファンの方からしたら、許されない贅沢でしょうね・・・多分、この音聞いたら、テープサウンドコンサートをやってくれって言うファンがいっぱいいそうな気がしますね(^^;
っと、ホント貴重なコレクションから、テープ三昧をさせていただいて・・・
ヤバイなあ・・・このままでは、このレベルに耳が馴染んでしまいそう・・・(滝汗
なんて心配をよそに・・・この後更に!(^^;・・・なんですが、つづきはまた明日・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、これはもう一体どうなっちゃうんでしょうか?・・・オリジナルファーストからテストプレスでびっくり驚愕って騒いだ直後に・・・50年前の市販テープの音に更なる驚愕・・・更に、マスターに近いテープの音と・・・
もうあかんでしょう!・・・恐ろしいほどの厚みと濃さと生々しいエネルギー感・・・
テープの音って・・・あ、過去の体験からすると、蓄音機で聞いたSP盤の音楽の息吹・・・あの厚みや濃さや力感を、そのままレンジを広げて再現性を高めたような感じ!・・・
って、そんなSP盤の音自体が一般的でないので、例えになりませんね・・・(^^;
なので、ここは一つ、元のおさらいに戻って・・・(滝汗
つぎは、これ行きましょうと、Gabachoさんがケースをスタンドに・・・
【ローリングストーンズのライブ】

置かれたケースは、Rolling Stones のライブアルバムで Get Yer Ya Ya's Outの市販テープのケースですがかけられたのは、2トラ38cmのテープです・・・
で、Gabachoさんが、力いっぱいに・・・もの凄くいいです!と・・・これね、Side1とSide2で音が全然違うんです・・・Side1は録音が悪くてもう一つなんですが、Sid2は、もう、鳥肌もんです!・・・もう、ライブは、テープで!・・・
っと、観客の歓声が聞こえ出して雰囲気タップリに盛り上がり・・・ギター~ドラム、ボーカルへと・・・Sympathy For The Devilがかかりました・・・で、Gabachoさんが、これが普通に聞こえてしまうのが怖いと・・・(^^;
1969年マジソン・スクエア・ガーデンでのライヴだそうで・・・45年も前のライブのテープですよね・・・いやいや、録れたてのライブ音源と言ってもいいほどに・・・ギターソロがめっちゃカッコイイですね!・・・
で、つづけて7曲目のLive With Meに・・・
やっぱり、このエネルギー感モリモリで、でも濁ったり、混濁したり、塊で来る煩いエネルギーじゃないんですよね!・・・ライブの雰囲気タップリに、演奏とボーカルの迫ってくる勢いと力に、強烈なんですよ・・・CDのガギガギした音のツブツブが飛んでくるのとは、別次元!
っと、みなさんからも・・・これはいいですね!・・・いやあ、たまりませんね!と・・・
で、ここで、こういうテープの相場を聞いて、意外な額に・・・この音がそれぐらいならねえと・・・Jazzのオリジナル盤みたいな馬鹿げた額に比べたら・・・さっきのツェッペリンのテストプレスだって・・・ロックは思いのほか・・・って、マニアックな会話が・・・(^^;
じゃあ、つぎはこれ行きますかと、スタンドに置かれたのは・・・
【The BeatlesのThe Beatles】

The BeatlesのアルバムThe Beatles・・・かけられたのはまたまた2トラ38のテープで・・・
飛行機の滑空音から始まるBack In The U.S.S.R.から・・・さすがに、ツェッペリンのテープを聞いた後には、普通の音に聞こえてしまうのが怖いですね!とはGabachoさんの言葉・・・2曲目の Dear Prudenceの冒頭のギターの音色を聞くと、その音のクオリティーがCDとは全然違うって思うんですが・・・耳の慣れが怖い・・・(^^;
つづけて、Glass Onion・・・Ob-La-Di, Ob-La-Da・・・Wild Honey Pie・・・The Continuing Story Of Bungalow Bill・・・While My Guitar Gently Weeps・・・
と、へ~!ほ~!っと、聞き入るばかりで・・・(^^;
で、おつぎも、The BeatlesでSgt. Peppersから・・・
【The BeatlesのSgt. Peppers】

こちらも2トラ38のテープで・・・Side2のWhen I'm Sixty-Four・・・Lovely Rita・・・Good Morning Good Morning・・・Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band・・・A Day In The Life・・・と、最後のオケの特殊なコード演奏が、一番興味津々だったりして・・・(汗
いやあ、σ(^^)私が、こんな素晴らしいサウンドをタップリ聞かせていただくのって・・・ファンの方からしたら、許されない贅沢でしょうね・・・多分、この音聞いたら、テープサウンドコンサートをやってくれって言うファンがいっぱいいそうな気がしますね(^^;
っと、ホント貴重なコレクションから、テープ三昧をさせていただいて・・・
ヤバイなあ・・・このままでは、このレベルに耳が馴染んでしまいそう・・・(滝汗
なんて心配をよそに・・・この後更に!(^^;・・・なんですが、つづきはまた明日・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【2236】140720 Gabacho邸訪問(終)テープ三昧!こんなん聞いたらあかん!・・・(^^;
おさらいしてて、拙宅のCDの音を聞きつつ、考え込んでたら、アップがこんな時間になっちゃいました・・・すみませんm(_ _)m
さて、こんなにも、めっちゃ凄く、素晴らしいサウンド体験なのに・・・って言うか、だからこそ、ホントに困りましたねえ・・・えらいもん聞いちゃったなあって・・・(^^;
でも、つくづく思ったのは、この厚みや濃さと熱いエネルギー感は、デジタル化すると、どこへ行っちゃうんだろう?ってこと・・・更には、それを市販CDにまで落とすと・・・正に要るはずのものまで、ごっそり落としてしまうってこと・・・
音楽に拘るエンジニアは、例えデジタル録音したソースでも、一旦アナログにして作品を作り、提供するデジタルフォーマットに戻すと言う話を聞いたことがあるが・・・ひょっとして、製作現場では、当たり前の事?・・・
でも、だったらそれは何故?・・・ひょっとして、世のオーディオの世界がそうであるように、その本質的な優位性は知りつつも、デジタルの迷信?に踊らされ、気付けば、環境も機材も、もう無くなってしまって・・・あるのは一部ヴィンテージのみ?とか・・・(^^;
耳に入る情報から推測するに、アナログとデジタル差は前々から認識されてて・・・製作現場では、高次のDSDフォーマットで、ようやく近しい環境を取り戻せつつあるが・・・製作現場のクオリティーそのままに提供する形態が常態化しない限りは、ユーザーが入手出来るのは、相変わらずの出がらし?(^^;
それはともかくも、既に我々ユーザーが大量に所有しているCDからは、一度無くしたものを元の製作現場でのサウンドに復元するのは無理な話で・・・意図的に、その時点のサウンドへ近付けるしか手はない?・・・更にその先を目指すには、製作現場のサウンドを思い起こさせるような、イメージ喚起の音作りが必要?・・・なんて、苦しい思考に行き着いてしまう?・・・
ま、素人がよく知りもしないくせに・・・的な、思いが頭を渦巻きつつも・・・
いよいよ、Gabacho邸の驚愕体験タイムも最後のシーンへと・・・
じゃあ、つぎはこれをと・・・
【ELPのTarkus】
Emerson, Lake and PalmerのTarkusからTarkusを・・・毎度、画像はレコードジャケットですが、聞かせていただいたのは、これまたテープ(2tr38)で・・・
うっわっ!・・・冒頭から、部屋中にシンセの音で満たされる・・・何?この蛇口前回な音数!・・・これ聞いちゃうと、どうしてもCDは出がらしに思えてしまう(^^;・・・キーボードが凄い!凄すぎ!・・・何なの?この音の純度と厚みと濃さは!・・・エッジを立てて耳への刺激が一切要らない圧倒的に分厚く滑らかなサウンド・・・
後半のカウベル叩く音とかキックドラムの音が凄い!・・・ガッツリ録ったままが全開で出て来る・・・もう、鳥肌立ちっぱなし(^^;
っと、皆さんからも・・・強烈ですね!・・・凄いですね!・・・いやあ、凄い!と・・・
凄いでしょ?・・・Yesもすごいですよと、つぎにかけられた・・・
【YesのFragile】
例によって、画像は、レコードジャケットですが、聞かせていただいたのは、これまたテープ(2tr38)で・・・(^^;
冒頭のキーボードからのギター音!・・・一瞬で鳥肌!(^^;
ああ、思い出した・・・先日toyocrimさんから、Yesも凄かったでしょっていただいたコメントに、Yesは出なかったって返信してましたが・・・どうも、余りの衝撃に、こりゃあかんと、記憶に封印してたみたいで・・・(滝汗
このギターの音の純度、鮮度・・・録音の場でゴッソリ音のエネルギーを切り取ってテープに封じ込めてたのを、今、開放しました!って感じで・・・言葉を失うとはこのこと・・・
曲が終わって、皆さんからも・・・凄い!ふぅ~っとため息が・・・
で、最後にリクエストから・・・マイルスをと・・・
【Miles DavisのKind of Blue】
これ聞いた後じゃあ、ちょっと残念な音ですけど・・・勿論、他のソースよりはいいんですがと市販テープ(4tr)を・・・
えっ!・・・う~ん、まあ今のYesに比べたら普通の音に聞こえますが(滝汗・・・ベースがこれだけクリアでしっかり聞こえるなんて・・・シンバルも・・・ええっ!やっぱラッパは凄く鳴りますね!・・・これで市販の4trのテープなんですよね?・・・元はどんな音なん?って思ってしまう自分が怖い・・・普通なら、このテープの音でも驚愕しまくりのはず・・・
ああ、サックスも濃いなあ・・・これでも、窓越しじゃなく、スタジオかライブハウスの片隅にはいる感じを連想できる音ですよ・・・いやいやホンマ、ただただ聞き入ってしまいます!
で、たっぷりSide1を聞かせていただいて・・・皆さん、凄いですねと、ため息を・・・
ホントラッパの音の厚みや濃さと伸びやかに静かなエネルギー感には惚れ惚れします・・・
【目を引くラックの1点】
で、最後の最後に、本日最初に、目をつけた方からのリクエストで・・・
【Priscilla ParisのPriscilla Loves Billy】
Priscilla ParisのPriscilla Loves Billyを・・・こちらはそのままレコード(セカンドプレス)で・・・テープを聞いた後では、悲しくなりますがと再生・・・
いやいや、なるほど!・・・Gabacho邸のシステムが、いかに鮮度感高く、厚みや濃さをストレートに出すのかを、改めて認識しました・・・なるほど、鮮度を保つため、素子数に拘ったシステムの実力の凄さってわけですね・・・このレコードがどう言う意図で音作りされてるかが、凄くよく分かりますね・・・(^^;
ってわけで、名残惜しいのですが・・・これにて、Gabacho邸での贅沢三昧なサウンド体験のお話はお終い・・・
いやあ、Gabachoさん、ホント貴重な体験をさせていただいてありがとうございましたm(_ _)m
いやあ、ホント、禁断の世界、初体験・・・えらいもんきいちゃったなあ・・・(滝汗
ってわけで、この後、近くで食事をして、あれやこれやの話で盛り上がり、Gabachoさんとは、ここでお別れ・・・つぎのお宅へ・・・
そのお話は・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、こんなにも、めっちゃ凄く、素晴らしいサウンド体験なのに・・・って言うか、だからこそ、ホントに困りましたねえ・・・えらいもん聞いちゃったなあって・・・(^^;
でも、つくづく思ったのは、この厚みや濃さと熱いエネルギー感は、デジタル化すると、どこへ行っちゃうんだろう?ってこと・・・更には、それを市販CDにまで落とすと・・・正に要るはずのものまで、ごっそり落としてしまうってこと・・・
音楽に拘るエンジニアは、例えデジタル録音したソースでも、一旦アナログにして作品を作り、提供するデジタルフォーマットに戻すと言う話を聞いたことがあるが・・・ひょっとして、製作現場では、当たり前の事?・・・
でも、だったらそれは何故?・・・ひょっとして、世のオーディオの世界がそうであるように、その本質的な優位性は知りつつも、デジタルの迷信?に踊らされ、気付けば、環境も機材も、もう無くなってしまって・・・あるのは一部ヴィンテージのみ?とか・・・(^^;
耳に入る情報から推測するに、アナログとデジタル差は前々から認識されてて・・・製作現場では、高次のDSDフォーマットで、ようやく近しい環境を取り戻せつつあるが・・・製作現場のクオリティーそのままに提供する形態が常態化しない限りは、ユーザーが入手出来るのは、相変わらずの出がらし?(^^;
それはともかくも、既に我々ユーザーが大量に所有しているCDからは、一度無くしたものを元の製作現場でのサウンドに復元するのは無理な話で・・・意図的に、その時点のサウンドへ近付けるしか手はない?・・・更にその先を目指すには、製作現場のサウンドを思い起こさせるような、イメージ喚起の音作りが必要?・・・なんて、苦しい思考に行き着いてしまう?・・・
ま、素人がよく知りもしないくせに・・・的な、思いが頭を渦巻きつつも・・・
いよいよ、Gabacho邸の驚愕体験タイムも最後のシーンへと・・・
じゃあ、つぎはこれをと・・・
【ELPのTarkus】

Emerson, Lake and PalmerのTarkusからTarkusを・・・毎度、画像はレコードジャケットですが、聞かせていただいたのは、これまたテープ(2tr38)で・・・
うっわっ!・・・冒頭から、部屋中にシンセの音で満たされる・・・何?この蛇口前回な音数!・・・これ聞いちゃうと、どうしてもCDは出がらしに思えてしまう(^^;・・・キーボードが凄い!凄すぎ!・・・何なの?この音の純度と厚みと濃さは!・・・エッジを立てて耳への刺激が一切要らない圧倒的に分厚く滑らかなサウンド・・・
後半のカウベル叩く音とかキックドラムの音が凄い!・・・ガッツリ録ったままが全開で出て来る・・・もう、鳥肌立ちっぱなし(^^;
っと、皆さんからも・・・強烈ですね!・・・凄いですね!・・・いやあ、凄い!と・・・
凄いでしょ?・・・Yesもすごいですよと、つぎにかけられた・・・
【YesのFragile】

例によって、画像は、レコードジャケットですが、聞かせていただいたのは、これまたテープ(2tr38)で・・・(^^;
冒頭のキーボードからのギター音!・・・一瞬で鳥肌!(^^;
ああ、思い出した・・・先日toyocrimさんから、Yesも凄かったでしょっていただいたコメントに、Yesは出なかったって返信してましたが・・・どうも、余りの衝撃に、こりゃあかんと、記憶に封印してたみたいで・・・(滝汗
このギターの音の純度、鮮度・・・録音の場でゴッソリ音のエネルギーを切り取ってテープに封じ込めてたのを、今、開放しました!って感じで・・・言葉を失うとはこのこと・・・
曲が終わって、皆さんからも・・・凄い!ふぅ~っとため息が・・・
で、最後にリクエストから・・・マイルスをと・・・
【Miles DavisのKind of Blue】

これ聞いた後じゃあ、ちょっと残念な音ですけど・・・勿論、他のソースよりはいいんですがと市販テープ(4tr)を・・・
えっ!・・・う~ん、まあ今のYesに比べたら普通の音に聞こえますが(滝汗・・・ベースがこれだけクリアでしっかり聞こえるなんて・・・シンバルも・・・ええっ!やっぱラッパは凄く鳴りますね!・・・これで市販の4trのテープなんですよね?・・・元はどんな音なん?って思ってしまう自分が怖い・・・普通なら、このテープの音でも驚愕しまくりのはず・・・
ああ、サックスも濃いなあ・・・これでも、窓越しじゃなく、スタジオかライブハウスの片隅にはいる感じを連想できる音ですよ・・・いやいやホンマ、ただただ聞き入ってしまいます!
で、たっぷりSide1を聞かせていただいて・・・皆さん、凄いですねと、ため息を・・・
ホントラッパの音の厚みや濃さと伸びやかに静かなエネルギー感には惚れ惚れします・・・
【目を引くラックの1点】

で、最後の最後に、本日最初に、目をつけた方からのリクエストで・・・
【Priscilla ParisのPriscilla Loves Billy】

Priscilla ParisのPriscilla Loves Billyを・・・こちらはそのままレコード(セカンドプレス)で・・・テープを聞いた後では、悲しくなりますがと再生・・・
いやいや、なるほど!・・・Gabacho邸のシステムが、いかに鮮度感高く、厚みや濃さをストレートに出すのかを、改めて認識しました・・・なるほど、鮮度を保つため、素子数に拘ったシステムの実力の凄さってわけですね・・・このレコードがどう言う意図で音作りされてるかが、凄くよく分かりますね・・・(^^;
ってわけで、名残惜しいのですが・・・これにて、Gabacho邸での贅沢三昧なサウンド体験のお話はお終い・・・
いやあ、Gabachoさん、ホント貴重な体験をさせていただいてありがとうございましたm(_ _)m
いやあ、ホント、禁断の世界、初体験・・・えらいもんきいちゃったなあ・・・(滝汗
ってわけで、この後、近くで食事をして、あれやこれやの話で盛り上がり、Gabachoさんとは、ここでお別れ・・・つぎのお宅へ・・・
そのお話は・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/21 08:25]
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【2237】140720 Ray邸訪問(序)あら?SA-4は?・・・(^^;
さて、Gabacho邸で、初めてのテープサウンド体験をさせていただいたんですが・・・いやはや、ホントに驚愕の連続で・・・こりゃあ、困ったものを聞いちゃったなあ・・・ってのが、正直なところ・・・
それにしても、製作現場では、聞いて見なければ、信じられないほどのクオリティーの作品を作っているのに・・・
大量生産という必須課題をクリアすることとのトレードオフなのか?・・・一般に、手に入るCDになると、何故こんなにも差が開いてしまうんだろうか?・・・
これまでの体験として・・・製作現場で完成した音源・・・市販のプレスCDを製造するための元となるデータと、実施に出来上がったプレスCDとの間にも、驚くほどの隔たり、劣化があることは、実際に何度も体験した・・
これらのスタジオからプレス工場へ出すレベルの音源をCDRに焼いたものは、これまでも、何社かがトライしていていますが・・・どれも、大抵は、かなりの差を体感できますし・・・
っと、これに加えて、アナログレコードのオリジナル盤やプロモ盤、テストプレスを聞かせていただいた体験からも・・・アナログからデジタルになる際に、既に何か大切なものが無くなってしまうように感じてて・・・
最近の、元からデジタル録音のものは別として・・・アナログ録音の作品の方が、より製作現場での作品おイメージに近いのだろうと・・・
で、今回、まさに、そのことをテープサウンド体験ににて、実感したわけで・・・
しかも、あれほど別格との体験をした初期に近いプレスのレコードの厚みや濃さや鮮度が・・・元のテープからすると、それさえ、やはり驚くべき差があるということが・・・
つまり・・・保管状態さえ悪くなければ、マスターテープには、極めて驚くほどの生々しさで録音時の演奏空間が取り込まれているのだと・・・
で、それを流通させるための媒体を作る過程(レコードのプレスやデジタル化とプレスCDの製作)で、驚くほど劣化してしまうと言うこと・・・
まあ、なので、出来るなら、今後は、この劣化する前のソースが、一般に入手出来るようになって欲しいなと・・・(一番の期待は、高次のDSD録音ソースの配信とか・・・)
まあ、とは言え、既に所有しているCDライブラリーを、全てそう言う音源に買い変えるなんてことは、非現実的なので・・・
今回体験したテープサウンドのイメージを起想出来るようなサウンド作りをしていくしかないかな?なんて・・・(^^;
って、それ以前に、自分のシステムの音をもっとまともにしてから言えよなって話ですけど・・・まあ、これも同時にやって行かんと駄目ですよね・・・(^^;
まあ、そんなことを、ぼんやり考えながら・・・Gabacho邸の近くで遅めの昼食を、皆さんと取りながら、あれこれもりがるオーディオ話をしつつ、ぼんやり考えてたと・・・
で、食事も終え、つぎの予定がある視と言うことで、名残惜しみつつ、Gabachoさんとお別れして、Iさん、Mさん、本日のコーヒーさんと、おつぎのRay邸へと車を向かわせました・・・
幸い、高速はたいした渋滞も無く・・・1時間足らずでRay邸に到着・・・
ってわけで、いよいよRay邸のサウンドを関東からのお三方とともに聞かせていただくわけですが・・・お部屋に入ると、あれ?
前回、帰還したはずのカウンターポイントのSA-4は?・・・
どうやら、前回オフ会で発生した症状は、思いのほか根が深かったようで、再度ドックへ戻ったとのこと・・・
ってわけで、少々残念なスタートとなりますが・・・これはまたこれで、新たな知見を得る機会なわけですから・・・
事実、この後、Ray邸には、既に2回もお伺いしておりまして・・・そのサウンドの変貌振りも体験済みで・・・(滝汗
なので、今回のお話は、少々シンプルに努めて・・・早々に、その後のサウンドのお話に繋げないとと・・・
と言うことで、今日のお話は、毎度のおさらいのための時間稼ぎインターバル・・・(^^;
いよいよ明日から、この日の音会のお話に・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
それにしても、製作現場では、聞いて見なければ、信じられないほどのクオリティーの作品を作っているのに・・・
大量生産という必須課題をクリアすることとのトレードオフなのか?・・・一般に、手に入るCDになると、何故こんなにも差が開いてしまうんだろうか?・・・
これまでの体験として・・・製作現場で完成した音源・・・市販のプレスCDを製造するための元となるデータと、実施に出来上がったプレスCDとの間にも、驚くほどの隔たり、劣化があることは、実際に何度も体験した・・
これらのスタジオからプレス工場へ出すレベルの音源をCDRに焼いたものは、これまでも、何社かがトライしていていますが・・・どれも、大抵は、かなりの差を体感できますし・・・
っと、これに加えて、アナログレコードのオリジナル盤やプロモ盤、テストプレスを聞かせていただいた体験からも・・・アナログからデジタルになる際に、既に何か大切なものが無くなってしまうように感じてて・・・
最近の、元からデジタル録音のものは別として・・・アナログ録音の作品の方が、より製作現場での作品おイメージに近いのだろうと・・・
で、今回、まさに、そのことをテープサウンド体験ににて、実感したわけで・・・
しかも、あれほど別格との体験をした初期に近いプレスのレコードの厚みや濃さや鮮度が・・・元のテープからすると、それさえ、やはり驚くべき差があるということが・・・
つまり・・・保管状態さえ悪くなければ、マスターテープには、極めて驚くほどの生々しさで録音時の演奏空間が取り込まれているのだと・・・
で、それを流通させるための媒体を作る過程(レコードのプレスやデジタル化とプレスCDの製作)で、驚くほど劣化してしまうと言うこと・・・
まあ、なので、出来るなら、今後は、この劣化する前のソースが、一般に入手出来るようになって欲しいなと・・・(一番の期待は、高次のDSD録音ソースの配信とか・・・)
まあ、とは言え、既に所有しているCDライブラリーを、全てそう言う音源に買い変えるなんてことは、非現実的なので・・・
今回体験したテープサウンドのイメージを起想出来るようなサウンド作りをしていくしかないかな?なんて・・・(^^;
って、それ以前に、自分のシステムの音をもっとまともにしてから言えよなって話ですけど・・・まあ、これも同時にやって行かんと駄目ですよね・・・(^^;
まあ、そんなことを、ぼんやり考えながら・・・Gabacho邸の近くで遅めの昼食を、皆さんと取りながら、あれこれもりがるオーディオ話をしつつ、ぼんやり考えてたと・・・
で、食事も終え、つぎの予定がある視と言うことで、名残惜しみつつ、Gabachoさんとお別れして、Iさん、Mさん、本日のコーヒーさんと、おつぎのRay邸へと車を向かわせました・・・
幸い、高速はたいした渋滞も無く・・・1時間足らずでRay邸に到着・・・
ってわけで、いよいよRay邸のサウンドを関東からのお三方とともに聞かせていただくわけですが・・・お部屋に入ると、あれ?
前回、帰還したはずのカウンターポイントのSA-4は?・・・
どうやら、前回オフ会で発生した症状は、思いのほか根が深かったようで、再度ドックへ戻ったとのこと・・・
ってわけで、少々残念なスタートとなりますが・・・これはまたこれで、新たな知見を得る機会なわけですから・・・
事実、この後、Ray邸には、既に2回もお伺いしておりまして・・・そのサウンドの変貌振りも体験済みで・・・(滝汗
なので、今回のお話は、少々シンプルに努めて・・・早々に、その後のサウンドのお話に繋げないとと・・・
と言うことで、今日のお話は、毎度のおさらいのための時間稼ぎインターバル・・・(^^;
いよいよ明日から、この日の音会のお話に・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/22 07:00]
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【2238】140720 Ray邸訪問(1)同じソースが違う曲のよう?・・・(^^;
すみませ~んm(_ _)m・・・完璧な寝坊!・・・今起きました(^^;・・・これからおさらいしますので・・・しばしお待ちを・・・(^^;
・・・8:45アップしましたm(_ _)m
さて、単身赴任中に、σ(^^)私を様々な音会へと誘い、ご指導いただいたIさんとMさん・・・むこうでは、ニアミスのみに終わってしまった本日のコーヒーさんの関西遠征にご一緒させていただくことになった今回の行脚・・・
Iさんが今回の遠征先に選ばれたところだから、きっと何か大きな得るものがあるはずとの予想は、見事的中・・・それどころか、テープ初体験が、いきなりマスター並みの2tr38テープ体験という、余りの衝撃の大きさは、未だに未消化のまま・・・(^^;
そんなIさんのおつぎの訪問希望が、Rayさんちと言うことで・・・σ(^^)私にとって、時間距離が最も近い音友達のお一人ゆえ、気軽に行き慣れてしまっていましたが・・・改めて、ああ、遠征先としてリクエストされるお宅なんだと再認識するとともに・・・そんなRayさんが身近な音友達でよかったと・・・!(^^
ってわけで、Gabachoさんとの昼食を終え、一路Ray邸へ・・・で、小1時間で到着し・・・
早速Rayさんちの中へ・・・
【Ray邸のリスニングルームへ】
っと、この前来たのは?・・・
【2120】140420 ノンノンさん来阪・Ray邸再訪(1)あれ?随分配置が・・・(^^; [2014/05/28]
以降、全8話・・・
おっ、ちょうど3ヶ月前で・・・ああ、前回もノンノンさんが来阪された時・・・あ、やっぱりRay邸は、遠征して伺われる訪問先なわけですね・・・(^^;
と言うことで、皆さんが、Ray邸の機材の説明を聞かれている間・・・お部屋をぐるっと見回すと・・・あれれ?
【SA-4がSONYに?】
メインアンプの位置にカウンターポイントの真空管OTLアンプSA-4が居なくて・・・SONYの
TA-NR1に戻っている・・・
どうやら、前回、ノンノンさんが来られた時の音会の最後に、復帰したてのSA-4に、ちょっと不調が出始め、再入院してしまったのだそうで・・・
で、実は、この音会には間に合いませんでしたが、その約1ヶ月後、相当の苦労の末、不調の原因が判明し、再びSA-4が復帰した際もお伺いしてまして・・・そのお話は、もうしばらく後でやらせて頂きます・・・(^^;
ゆえに、この音会は、SONYのTA-NR1がSA-4の代打を努めたわけです・・・
と言うわけで・・・この日はまず、レコードで・・・
【左のシェフィールドラボのレコード】
画像では、ちょっと隠れてますが、左のシェフィールドラボのレコードからRobbie Buchanan & James Newton Howardで、Amuseumをかけられました・・・
う~ん・・・Ray邸サウンドの骨格である極低域からのどっしりしたピラミッドバランスで、重みを持ちつつの弾力感のある締まった低域・・・ではあるんですが・・・全体の厚みや抜けとキレが少々スポイルされている感が否めない・・・
っと、Rayさんからも・・・SA-4のOTLと比べると、速さと音の深さが、ちょっと無くなっちゃうんだよね・・・レコードでこれなんで、デジタルはいかに遅れるかと・・・
で、おつぎは、このところもっぱらRayさんが取り組まれている、PCオーディオで・・・まずは、ギターのシャコンヌがかけられ・・・
【ユリアフィッシャーのヴァイオリン】
つづいて、ヴァイオリンのソナタが・・・元はSACDのDSD(2.8M)で、これをAIT DACを通しての再生して・・・つづけて、同じ曲を、UX-1でSACDから再生・・・
と言うことで、レコードと、ES9018の音と、バーブラウン1704の音の比較を・・・
【ムターのカルメン】
で、おつぎは、ムターのカルメンをレコードで・・・滑らかで厚く力強さと繊細さの両立?
でもって、つづけて、PCトラポから同じく元はSACDのDSD(2.8M)の再生を・・・響きの多さと弦の繊細さと倍音の伸びが際立つ・・・ドラマチックでゴージャスな雰囲気・・・(^^;
で、おなじく、同じ曲を、UX-1でSACDから再生・・・AITよりエコーは少な目で弦が太く力強く演奏の華美をより多く出すような雰囲気・・・アグレッシブなゴージャスさ?(^^;
でもって、このSACDのCD層からPCMをAITのDACでDSD2,8Mにアップコンバートして再生すると・・・おっ、PCMのカチッとした凛々しさと、DSDの滑らかな響きが合わさって、全く違う曲のような雰囲気に・・・
ってわけで、再生方法によって、音楽自体が全く別のものに変わってしまうっていう悩ましい結果を体験させていただいたわけで・・・
こうなってくると、どんなソースを、どのように再生するかも意識して行かないと・・・同じ曲を聴いてても、全く違った印象を持つなんてことがそこかしこで・・・(汗
っと、少々変わった導入となったRay邸の音会・・・この後いかに?・・・
つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
・・・8:45アップしましたm(_ _)m
さて、単身赴任中に、σ(^^)私を様々な音会へと誘い、ご指導いただいたIさんとMさん・・・むこうでは、ニアミスのみに終わってしまった本日のコーヒーさんの関西遠征にご一緒させていただくことになった今回の行脚・・・
Iさんが今回の遠征先に選ばれたところだから、きっと何か大きな得るものがあるはずとの予想は、見事的中・・・それどころか、テープ初体験が、いきなりマスター並みの2tr38テープ体験という、余りの衝撃の大きさは、未だに未消化のまま・・・(^^;
そんなIさんのおつぎの訪問希望が、Rayさんちと言うことで・・・σ(^^)私にとって、時間距離が最も近い音友達のお一人ゆえ、気軽に行き慣れてしまっていましたが・・・改めて、ああ、遠征先としてリクエストされるお宅なんだと再認識するとともに・・・そんなRayさんが身近な音友達でよかったと・・・!(^^
ってわけで、Gabachoさんとの昼食を終え、一路Ray邸へ・・・で、小1時間で到着し・・・
早速Rayさんちの中へ・・・
【Ray邸のリスニングルームへ】

っと、この前来たのは?・・・
【2120】140420 ノンノンさん来阪・Ray邸再訪(1)あれ?随分配置が・・・(^^; [2014/05/28]
以降、全8話・・・
おっ、ちょうど3ヶ月前で・・・ああ、前回もノンノンさんが来阪された時・・・あ、やっぱりRay邸は、遠征して伺われる訪問先なわけですね・・・(^^;
と言うことで、皆さんが、Ray邸の機材の説明を聞かれている間・・・お部屋をぐるっと見回すと・・・あれれ?
【SA-4がSONYに?】

メインアンプの位置にカウンターポイントの真空管OTLアンプSA-4が居なくて・・・SONYの
TA-NR1に戻っている・・・
どうやら、前回、ノンノンさんが来られた時の音会の最後に、復帰したてのSA-4に、ちょっと不調が出始め、再入院してしまったのだそうで・・・
で、実は、この音会には間に合いませんでしたが、その約1ヶ月後、相当の苦労の末、不調の原因が判明し、再びSA-4が復帰した際もお伺いしてまして・・・そのお話は、もうしばらく後でやらせて頂きます・・・(^^;
ゆえに、この音会は、SONYのTA-NR1がSA-4の代打を努めたわけです・・・
と言うわけで・・・この日はまず、レコードで・・・
【左のシェフィールドラボのレコード】

画像では、ちょっと隠れてますが、左のシェフィールドラボのレコードからRobbie Buchanan & James Newton Howardで、Amuseumをかけられました・・・
う~ん・・・Ray邸サウンドの骨格である極低域からのどっしりしたピラミッドバランスで、重みを持ちつつの弾力感のある締まった低域・・・ではあるんですが・・・全体の厚みや抜けとキレが少々スポイルされている感が否めない・・・
っと、Rayさんからも・・・SA-4のOTLと比べると、速さと音の深さが、ちょっと無くなっちゃうんだよね・・・レコードでこれなんで、デジタルはいかに遅れるかと・・・
で、おつぎは、このところもっぱらRayさんが取り組まれている、PCオーディオで・・・まずは、ギターのシャコンヌがかけられ・・・
【ユリアフィッシャーのヴァイオリン】

つづいて、ヴァイオリンのソナタが・・・元はSACDのDSD(2.8M)で、これをAIT DACを通しての再生して・・・つづけて、同じ曲を、UX-1でSACDから再生・・・
と言うことで、レコードと、ES9018の音と、バーブラウン1704の音の比較を・・・
【ムターのカルメン】

で、おつぎは、ムターのカルメンをレコードで・・・滑らかで厚く力強さと繊細さの両立?
でもって、つづけて、PCトラポから同じく元はSACDのDSD(2.8M)の再生を・・・響きの多さと弦の繊細さと倍音の伸びが際立つ・・・ドラマチックでゴージャスな雰囲気・・・(^^;
で、おなじく、同じ曲を、UX-1でSACDから再生・・・AITよりエコーは少な目で弦が太く力強く演奏の華美をより多く出すような雰囲気・・・アグレッシブなゴージャスさ?(^^;
でもって、このSACDのCD層からPCMをAITのDACでDSD2,8Mにアップコンバートして再生すると・・・おっ、PCMのカチッとした凛々しさと、DSDの滑らかな響きが合わさって、全く違う曲のような雰囲気に・・・
ってわけで、再生方法によって、音楽自体が全く別のものに変わってしまうっていう悩ましい結果を体験させていただいたわけで・・・
こうなってくると、どんなソースを、どのように再生するかも意識して行かないと・・・同じ曲を聴いてても、全く違った印象を持つなんてことがそこかしこで・・・(汗
っと、少々変わった導入となったRay邸の音会・・・この後いかに?・・・
つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/23 07:00]
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【2239】140720 Ray邸訪問(2)デジタルは音の違いが大きい?・・・(^^;
さて、Ray邸でのいきなりの比較試聴・・・Gabacho邸でのアナログサウンドから、デジタルへ移行するための耳慣らし?を兼ねてと言うわけではないと思いますが・・・ちょうど、その差分を体感できて・・・
それに・・・同じソースでも再生方法で違う曲のように感じるほどの違いがあるってことで・・・果たして、何をどう聞き取り、どんな風に受け取るか?・・・ある意味、イメージするサウンドをハッキリすれば、フォーマットや変換方法によって、より音楽の多くを心地良く聞き取れるのでは?と言うことを示唆いただいたのでしょうか?・・・(^^
と、Rayさんから・・・アナログもデジタルも音源が違うと聞こえ方が全然違いますが、デジタルの方がその開きが大きいと思う・・・アナログは情報量は変わるけど、デジタルは、音楽そのものが変わってしまうような印象を持っていると・・・
【マイケルのレコードを】
で、つぎにかけられたのは・・・マイケル・・・デンジャラスのオリジナル盤を・・・
【マイケルジャクソンのデンジャラス】1594-01
うん、やはり、SONYは圧縮されたような重力を感じるような重みのある低音で、SA-4は早くキレのある低音に感じます・・・それと、何故か最初の1曲目より、鳴りだしましたね・・・
ま、この締まった低域は、オリジナル盤の威力もあるのでしょうけど、Ray邸サウンドに共通する特長だと思ってまして・・・でも、σ(^^)私には、何がその土台になっているのかよく分かりません・・・ホントは、その辺が分かるようになりたいんですけど・・・(^^;
【スーパーギタートリオのフライデーナイト・イン・サンフランシスコ】1710-02
で、画像はCDジャケットですが、つぎにかけられたのは、・・・スーパーギタートリオのテストプレスで・・・あらら、またまたこちらでも、異次元サウンドオンパレード・・・
う~ん、やはり音源のもつ力には、圧倒的なものがありますね・・・勿論、それを充分表せるシステムも必要ですが・・・・システムが、致命的な問題でも持っていなければ、音楽の勢いは充分に伝わるように思うのです・・・音質や音場、音像がどうこうとか関係なく、一気に演奏に入り込んじゃうんですよね!・・・いや、やっぱいいなあRayさんちで聴くこのレコード!(^^;
なんでも、他でこの演奏の再発重量盤?との比較をされ、やはり立ち上がりの鮮度が断然、このテストプレスが勝っていたとのこと・・・
う~ん、どこでその鮮度が落ちるんだろう?・・・σ(^^)私的には、凄く気になる・・・だって、保管状態が悪くなければ、テープはつい先ほど聞いてきたように、驚くべきパフォーマンスを持っているはずだから・・・単に、元がホントのマスターから製作されてないってことなんですかねえ・・・
っと、おつぎにかかったのは・・・おっと、これまた、鮮度の高そうな濃い音のピアノトリオのレコード・・・
【Ray Broun Trioのテストプレス】ピンボケでm(_ _)m
おお、やはりこれもテストプレスのようで・・・Ray Brown TrioのThe Red Hot・・・
と、Rayさんが・・・初期のテストプレスなんで、高域が強過ぎて、ピアノがキンキンし過ぎていると・・・確かに、かなり硬質で重心の高いピアノの音で・・・ああ、まるでうちで鳴らしてるみたいな高域偏重のバランスですね(^^;・・・なるほど、中低域の下支えが薄いとこう鳴るってことですね・・・(^^;
で、おつぎは・・・三十弦のレコードを・・・
【三十弦のレコード】
っと、やっぱり鮮度感が高く感じますね・・・低い弦の響きもタップリで・・・高域の伸びも非常に素直な感じで耳に痛くありません・・・津軽三味線のソロの部分も非常に聞きやすい・・・うちのCD盤のようにペキペキ、ペナペナな感じが無い・・・
で、つづけては、同じ三十弦のXRCD盤を・・・
ああ、なるほど・・・こちらの方が低域を太く厚めにしてあって、迫力という意味では、聞いてて楽しいですね!・・・
でもって、つづいて同じ三十弦のCD盤を・・・
ああ、これこれ、うちのCD盤の音と同系統!・・・三十弦の低域はボケボケ・ブヨブヨ・・・三味線も弦が緩んで、柔らかなバチで弾いてるみたいで・・・
と、皆さんから・・・全く別物に聞こえますねえ・・・三味線がギターみたいな音に聞こえますねとか・・・
σ(^^)私は、このXRCDの存在を知らずに・・・他のお宅でかけられたXRC盤の再生音をイメージして・・・CD盤で、この立ち上がりの鮮度感や厚みが出ないと・・・うちの音がいかに眠いかを痛感し、嘆いてました(^^;
ま、その後、XRCDの存在を知って、そこまで酷くは無いんだと、少しは救われたんですが・・・結局、それでも、眠い音には違いないことが分かって・・・(撃沈
いやあ、それにしても、このパターンが多すぎますね・・・よそのお宅で聞いて、凄いなあ、うちではなんでこんなに眠い音なんだろう?って途方に暮れてたら・・・よそで聞いたのは輸入盤で、拙宅で聞いてるのは日本盤だった・・・って結末がいくつも・・・
と、Rayさんから・・・やはり、アナログよりデジタルの方が差が激しいですねと・・・
ってわけで、音源の違いを比較試聴させていただいて・・・で、つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
それに・・・同じソースでも再生方法で違う曲のように感じるほどの違いがあるってことで・・・果たして、何をどう聞き取り、どんな風に受け取るか?・・・ある意味、イメージするサウンドをハッキリすれば、フォーマットや変換方法によって、より音楽の多くを心地良く聞き取れるのでは?と言うことを示唆いただいたのでしょうか?・・・(^^
と、Rayさんから・・・アナログもデジタルも音源が違うと聞こえ方が全然違いますが、デジタルの方がその開きが大きいと思う・・・アナログは情報量は変わるけど、デジタルは、音楽そのものが変わってしまうような印象を持っていると・・・
【マイケルのレコードを】

で、つぎにかけられたのは・・・マイケル・・・デンジャラスのオリジナル盤を・・・
【マイケルジャクソンのデンジャラス】1594-01

うん、やはり、SONYは圧縮されたような重力を感じるような重みのある低音で、SA-4は早くキレのある低音に感じます・・・それと、何故か最初の1曲目より、鳴りだしましたね・・・
ま、この締まった低域は、オリジナル盤の威力もあるのでしょうけど、Ray邸サウンドに共通する特長だと思ってまして・・・でも、σ(^^)私には、何がその土台になっているのかよく分かりません・・・ホントは、その辺が分かるようになりたいんですけど・・・(^^;
【スーパーギタートリオのフライデーナイト・イン・サンフランシスコ】1710-02

で、画像はCDジャケットですが、つぎにかけられたのは、・・・スーパーギタートリオのテストプレスで・・・あらら、またまたこちらでも、異次元サウンドオンパレード・・・
う~ん、やはり音源のもつ力には、圧倒的なものがありますね・・・勿論、それを充分表せるシステムも必要ですが・・・・システムが、致命的な問題でも持っていなければ、音楽の勢いは充分に伝わるように思うのです・・・音質や音場、音像がどうこうとか関係なく、一気に演奏に入り込んじゃうんですよね!・・・いや、やっぱいいなあRayさんちで聴くこのレコード!(^^;
なんでも、他でこの演奏の再発重量盤?との比較をされ、やはり立ち上がりの鮮度が断然、このテストプレスが勝っていたとのこと・・・
う~ん、どこでその鮮度が落ちるんだろう?・・・σ(^^)私的には、凄く気になる・・・だって、保管状態が悪くなければ、テープはつい先ほど聞いてきたように、驚くべきパフォーマンスを持っているはずだから・・・単に、元がホントのマスターから製作されてないってことなんですかねえ・・・
っと、おつぎにかかったのは・・・おっと、これまた、鮮度の高そうな濃い音のピアノトリオのレコード・・・
【Ray Broun Trioのテストプレス】ピンボケでm(_ _)m

おお、やはりこれもテストプレスのようで・・・Ray Brown TrioのThe Red Hot・・・
と、Rayさんが・・・初期のテストプレスなんで、高域が強過ぎて、ピアノがキンキンし過ぎていると・・・確かに、かなり硬質で重心の高いピアノの音で・・・ああ、まるでうちで鳴らしてるみたいな高域偏重のバランスですね(^^;・・・なるほど、中低域の下支えが薄いとこう鳴るってことですね・・・(^^;
で、おつぎは・・・三十弦のレコードを・・・
【三十弦のレコード】

っと、やっぱり鮮度感が高く感じますね・・・低い弦の響きもタップリで・・・高域の伸びも非常に素直な感じで耳に痛くありません・・・津軽三味線のソロの部分も非常に聞きやすい・・・うちのCD盤のようにペキペキ、ペナペナな感じが無い・・・
で、つづけては、同じ三十弦のXRCD盤を・・・
ああ、なるほど・・・こちらの方が低域を太く厚めにしてあって、迫力という意味では、聞いてて楽しいですね!・・・
でもって、つづいて同じ三十弦のCD盤を・・・
ああ、これこれ、うちのCD盤の音と同系統!・・・三十弦の低域はボケボケ・ブヨブヨ・・・三味線も弦が緩んで、柔らかなバチで弾いてるみたいで・・・
と、皆さんから・・・全く別物に聞こえますねえ・・・三味線がギターみたいな音に聞こえますねとか・・・
σ(^^)私は、このXRCDの存在を知らずに・・・他のお宅でかけられたXRC盤の再生音をイメージして・・・CD盤で、この立ち上がりの鮮度感や厚みが出ないと・・・うちの音がいかに眠いかを痛感し、嘆いてました(^^;
ま、その後、XRCDの存在を知って、そこまで酷くは無いんだと、少しは救われたんですが・・・結局、それでも、眠い音には違いないことが分かって・・・(撃沈
いやあ、それにしても、このパターンが多すぎますね・・・よそのお宅で聞いて、凄いなあ、うちではなんでこんなに眠い音なんだろう?って途方に暮れてたら・・・よそで聞いたのは輸入盤で、拙宅で聞いてるのは日本盤だった・・・って結末がいくつも・・・
と、Rayさんから・・・やはり、アナログよりデジタルの方が差が激しいですねと・・・
ってわけで、音源の違いを比較試聴させていただいて・・・で、つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/24 07:00]
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【2240】140720 Ray邸訪問(3)どんなソースもいい感じで再生?・・・(^^;
さて、単身赴任時の音会行脚の師匠であるIさんとMさんコンビと、お互い近くに存在を知りつつも初顔合わせとなった本日のコーヒーさんを大阪へお迎えしての音会行脚・・・
最初は、Gabacho邸でテープ三昧・・・おつぎは、3ヶ月振りのRay邸で・・・メインアンプがピンチヒッターのSONYのTA-NR1に・・・
で、そのサウンド傾向は、やはり拘りの低域を土台に構築されたRay邸ならではのピラミッドサウンド・・・で、今回はソースの違いと、DACの違いからスタート・・・でもって、CDとXRCDでデジタルフォーマット?ソース?の違いで、曲が違うほどの違いを体験・・・
で、おつぎにかかったのは・・・Ray邸では定番のManhattan Jazz Quintetの枯葉・・・
【MJQの枯葉】1670-01
いやあ、機材の違いはありますが、Rayならではのサウンドに快感・・・コンプレッションドライバーと木製ホーンによる、素早く緻密で高解像な中高域で、スネアがスパンッ!と決まり、シシンバルが痛くならずに心地良い刺激に・・・勿論、サックスもトランペットもホーンならではの張り出し感の高い音飛びのよさ・・・勿論、これに遅れず締まりつつ、量にも全く不満を感じさせない分厚い低域・・・う~ん、いつもながらにこのベースのソロがいいですね!・・・
で、おつぎは・・・これがまたいいんです!とRayさんがかけられたのは・・・
【Manhattan Jazz Quintet Live at PitInn】
Manhattan Jazz QuintetのLive at Pit InnからRosarioを・・・
いやあ、カッコイイですね・・・ご機嫌です!・・・ドラムがめっちゃ凄い!いいですね・・・これはSA-4だとどうなるんでしょうね・・・SA-4が戻ったら、また聞かせてくださいね!(^^;
で、おつぎは、キャロル・スローンのメジャーデビュー前の録音(1959年)が、1987年に日本でのみ限定リリースされ、直ぐに廃盤なったんですが、それが更に21年ぶりに復刻されたものとのことで・・・画像はCDですがかけられたのはレコードです・・・
【キャロル・スローンのハッシャバイ】
おお、何ともしっとりとじっくり歌う・・・ちょっぴりハスキーな声と歌い方が魅力的・・・それにしても、これが22歳の時の歌って・・・凄いですね!・・・これも50年前の録音で、かなり新鮮なアナログマスターってことなんですね・・・
で、おつぎは、そのキャロルスローンが50歳のときのレコードで・・・
【50歳のキャロルスローン】
ふ~ん、これが30年後の歌ですか・・・ま、曲調がさっきの22歳の時はバラードで、これは逆に軽快な曲なんですが・・・さすがに円熟の味って事でしょうか・・・
で、おつぎは・・・このサウンドは嫌いって方もいますがと・・・ヴィーナスレコードのぶっとく濃いサウンドを・・・
【ニューヨークトリオ:Blues in the nighit】1917-06
かけられたのは、ニューヨークトリオのBlues in the nighitから、タイトル曲を・・・
そう言えば、こちらもRay邸の定番?・・・かぶりつき席のごとくに、めっちゃぶっとくて濃いサウンドが、鮮度感高い感じで・・・やはり、どっしりした低音に支えられると、とっても心地よく聞けるんですね・・・さすがのRay邸のサウンドバランス・・・ヴィーナスの音作り・・・σ(^^)私も好きです!(^^;
ってつまりは・・・ソースの鮮度や解像度なと、確かにマスターに近いほどクオリティが高く、遅い製作やリマスターなどは、独特の鮮度感が落ちるのは否めないが・・・ヴィーナスのような音作りが出来れば、どんなソースも楽しめるよって示唆も含んでのこと?(^^;
ってわけで、レコード再生についてちょっと考えさせられつつ・・・
ちょっと短いですが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
最初は、Gabacho邸でテープ三昧・・・おつぎは、3ヶ月振りのRay邸で・・・メインアンプがピンチヒッターのSONYのTA-NR1に・・・
で、そのサウンド傾向は、やはり拘りの低域を土台に構築されたRay邸ならではのピラミッドサウンド・・・で、今回はソースの違いと、DACの違いからスタート・・・でもって、CDとXRCDでデジタルフォーマット?ソース?の違いで、曲が違うほどの違いを体験・・・
で、おつぎにかかったのは・・・Ray邸では定番のManhattan Jazz Quintetの枯葉・・・
【MJQの枯葉】1670-01

いやあ、機材の違いはありますが、Rayならではのサウンドに快感・・・コンプレッションドライバーと木製ホーンによる、素早く緻密で高解像な中高域で、スネアがスパンッ!と決まり、シシンバルが痛くならずに心地良い刺激に・・・勿論、サックスもトランペットもホーンならではの張り出し感の高い音飛びのよさ・・・勿論、これに遅れず締まりつつ、量にも全く不満を感じさせない分厚い低域・・・う~ん、いつもながらにこのベースのソロがいいですね!・・・
で、おつぎは・・・これがまたいいんです!とRayさんがかけられたのは・・・
【Manhattan Jazz Quintet Live at PitInn】

Manhattan Jazz QuintetのLive at Pit InnからRosarioを・・・
いやあ、カッコイイですね・・・ご機嫌です!・・・ドラムがめっちゃ凄い!いいですね・・・これはSA-4だとどうなるんでしょうね・・・SA-4が戻ったら、また聞かせてくださいね!(^^;
で、おつぎは、キャロル・スローンのメジャーデビュー前の録音(1959年)が、1987年に日本でのみ限定リリースされ、直ぐに廃盤なったんですが、それが更に21年ぶりに復刻されたものとのことで・・・画像はCDですがかけられたのはレコードです・・・
【キャロル・スローンのハッシャバイ】

おお、何ともしっとりとじっくり歌う・・・ちょっぴりハスキーな声と歌い方が魅力的・・・それにしても、これが22歳の時の歌って・・・凄いですね!・・・これも50年前の録音で、かなり新鮮なアナログマスターってことなんですね・・・
で、おつぎは、そのキャロルスローンが50歳のときのレコードで・・・
【50歳のキャロルスローン】

ふ~ん、これが30年後の歌ですか・・・ま、曲調がさっきの22歳の時はバラードで、これは逆に軽快な曲なんですが・・・さすがに円熟の味って事でしょうか・・・
で、おつぎは・・・このサウンドは嫌いって方もいますがと・・・ヴィーナスレコードのぶっとく濃いサウンドを・・・
【ニューヨークトリオ:Blues in the nighit】1917-06

かけられたのは、ニューヨークトリオのBlues in the nighitから、タイトル曲を・・・
そう言えば、こちらもRay邸の定番?・・・かぶりつき席のごとくに、めっちゃぶっとくて濃いサウンドが、鮮度感高い感じで・・・やはり、どっしりした低音に支えられると、とっても心地よく聞けるんですね・・・さすがのRay邸のサウンドバランス・・・ヴィーナスの音作り・・・σ(^^)私も好きです!(^^;
ってつまりは・・・ソースの鮮度や解像度なと、確かにマスターに近いほどクオリティが高く、遅い製作やリマスターなどは、独特の鮮度感が落ちるのは否めないが・・・ヴィーナスのような音作りが出来れば、どんなソースも楽しめるよって示唆も含んでのこと?(^^;
ってわけで、レコード再生についてちょっと考えさせられつつ・・・
ちょっと短いですが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/25 07:00]
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【2241】140720 Ray邸訪問(4)フラメンコ三昧?・・・(^^;
さて、Rayさんちでアナログを色々聞かせていただいて・・・不動の安心Ray邸サウンド・・・安定した低域の上に繊細さを兼ね備えた切れよく鮮度感を感じさせる中高域って・・・音楽を気持ちよく、心地良く聞くため、必要不可欠なバランス?・・・
でもって、σ(^^)私も大好きなヴィーナスレコードのアナログ盤を聞かせていただいて思ったのが・・・マスターテープの音、鮮度、情報量、解像度・・・元の演奏に近い音源を、出来るだけストレートに出してやれば、機材や環境に大きな投資や膨大な労力をかけずとも、気持ちよくご機嫌になれる・・・
で、このヴィーナスってレーベルは、ある意味わざとらしいほどに、分厚く濃く、インパクトのあるサウンドを聞かせてくれる・・・そう、元の演奏から受けるインパクトに近い何か?を、連想させてくれるって気がして・・・
でもって、今から手持ちのライブラリのマスターに近い音源を入手するなんてことは、そもそも出来るはずもないことで・・・だったら、今あるソースを、気持ちよく、心地良く、ご機嫌に聞ける音で聴くってのが一番の近道?・・・
ま、そんなの、当たり前の事で、誰もがそう思ってオーディオと格闘してんじゃん!って話なんですが・・・今更ながらに思いつつ・・・やっぱり、バランスと聴きどころをしっかりクローズアップ出来る鳴らし方、音作りが、大事なんだなと、改めて思った次第で・・・
あっ、Rayさんは、そんなことを暗に示唆されて、ここまでのデジアナ比較やご機嫌なレコード再生を聞かせていただいたのかな?と・・・特に、ヴィーナスの音作りを聞いてそう思ったわけでして・・・
と、Rayさんが・・・後はこれを聞いてもらわないとと・・・Ray邸サウンドをめいっぱい楽しむソースを・・・
【フラメンコ・オーレのレコード】
Rayさんも、このレコードの入手には3年も探してやっと入手されたそうで・・・で、ジャケットが違うんで、同じ音源って気付かないかもしれませんが・・・
【フラメンコのCD】2001-02
このCDが、上のレコードと同じ音源でして・・・Ray邸に伺い始めた、かなり初期の頃から聞かせていただいてた、定番のようのなCDです・・・(^^;
でもって、フラメン・オーレのレコードの方を聞かせていただく・・・
ああ、やっぱり・・・先の大阪サウンドコレクションで聞いたフラメンコオーレに、欲しかったのはこれか・・・
【2165】140607 大阪サウンドコレクション:雑感(6)驚愕のアナログ(ラッカー盤)・・・(^^; [2014/07/12]
そう、ここでの再生は・・・送り出し機材の力は圧倒的で、ソースも、再生も、もの凄かったんです・・・が、ここまで出てながら、あとホンの一息ってところが、何とも歯痒くも残念だったんですよねえ・・・
そのあと一息ってのが、ここRay邸では楽しめるんですよねえ・・・ってか、ここの音を聞きなれてたからこそ、不満に感じたのかも?・・・そう、ただ1点、SPが魔人ブゥ?G3 GAIAだったからこその不満?・・・ウーファーがSPの左右に水平対向に付いてまして・・・
ゆえに、低域の衝撃波が、こっちに来ないんです(^^;・・・床を盛大にならすフラメンコならではの醍醐味・・・その快感の中心が聞こえてるんですが、こっちに来なかった・・・
いやあ、Ray邸のこの床の音は、ホント快感ですね!・・・これで、SA-4が帰還すれば更に・・・って、そう言えば、音作りと言う点で、Ray邸のこのフラメンコの床の音・・・σ(^^)私の好みは、もう少し以前、いつ頃かは忘れたんですが、以前のもっと荒かった頃のちょっぴりわざとらしさを感じるほどの荒い音が好みだったかも?・・・音としては、今の方がノーマル?自然?元の音?に近いとは思うんですが・・・困ったもんだ(^^;
で、おつぎは・・・今のフラメンコと、双極をなす盤で、ホセグレコ舞踏団のレコード・・・
【ホセグレコ舞踏団のフラメンコ】 【米盤はちょっと残念?】
ここで、長岡鉄男さんの外盤A級セレクション?になってフラメンコ・フィーバーが話題になりましたが・・・それとは、また違うレコードのようですね・・・
で、こちらのフラメンコサウンドは、床の音よりステップのアタックとカスタネットとかの立ち上がりの鋭さが快感なサウンドで・・・いやあ、これはまたこれでRay邸ならではの快感サウンドをタップリ楽しませていただきました・・・(^^;
う~ん・・・ここで、こういうのを聞き慣れてしまうから、家のシステムの低域、キレのアタックを出す中高域が、つくづく足りないって感じるんですよね・・・(^^;
っと、フラメンコ三昧の後は・・・皆さんの持参CDをと・・・っと、残念!・・・今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
でもって、σ(^^)私も大好きなヴィーナスレコードのアナログ盤を聞かせていただいて思ったのが・・・マスターテープの音、鮮度、情報量、解像度・・・元の演奏に近い音源を、出来るだけストレートに出してやれば、機材や環境に大きな投資や膨大な労力をかけずとも、気持ちよくご機嫌になれる・・・
で、このヴィーナスってレーベルは、ある意味わざとらしいほどに、分厚く濃く、インパクトのあるサウンドを聞かせてくれる・・・そう、元の演奏から受けるインパクトに近い何か?を、連想させてくれるって気がして・・・
でもって、今から手持ちのライブラリのマスターに近い音源を入手するなんてことは、そもそも出来るはずもないことで・・・だったら、今あるソースを、気持ちよく、心地良く、ご機嫌に聞ける音で聴くってのが一番の近道?・・・
ま、そんなの、当たり前の事で、誰もがそう思ってオーディオと格闘してんじゃん!って話なんですが・・・今更ながらに思いつつ・・・やっぱり、バランスと聴きどころをしっかりクローズアップ出来る鳴らし方、音作りが、大事なんだなと、改めて思った次第で・・・
あっ、Rayさんは、そんなことを暗に示唆されて、ここまでのデジアナ比較やご機嫌なレコード再生を聞かせていただいたのかな?と・・・特に、ヴィーナスの音作りを聞いてそう思ったわけでして・・・
と、Rayさんが・・・後はこれを聞いてもらわないとと・・・Ray邸サウンドをめいっぱい楽しむソースを・・・
【フラメンコ・オーレのレコード】

Rayさんも、このレコードの入手には3年も探してやっと入手されたそうで・・・で、ジャケットが違うんで、同じ音源って気付かないかもしれませんが・・・
【フラメンコのCD】2001-02

このCDが、上のレコードと同じ音源でして・・・Ray邸に伺い始めた、かなり初期の頃から聞かせていただいてた、定番のようのなCDです・・・(^^;
でもって、フラメン・オーレのレコードの方を聞かせていただく・・・
ああ、やっぱり・・・先の大阪サウンドコレクションで聞いたフラメンコオーレに、欲しかったのはこれか・・・
【2165】140607 大阪サウンドコレクション:雑感(6)驚愕のアナログ(ラッカー盤)・・・(^^; [2014/07/12]
そう、ここでの再生は・・・送り出し機材の力は圧倒的で、ソースも、再生も、もの凄かったんです・・・が、ここまで出てながら、あとホンの一息ってところが、何とも歯痒くも残念だったんですよねえ・・・
そのあと一息ってのが、ここRay邸では楽しめるんですよねえ・・・ってか、ここの音を聞きなれてたからこそ、不満に感じたのかも?・・・そう、ただ1点、SPが魔人ブゥ?G3 GAIAだったからこその不満?・・・ウーファーがSPの左右に水平対向に付いてまして・・・
ゆえに、低域の衝撃波が、こっちに来ないんです(^^;・・・床を盛大にならすフラメンコならではの醍醐味・・・その快感の中心が聞こえてるんですが、こっちに来なかった・・・
いやあ、Ray邸のこの床の音は、ホント快感ですね!・・・これで、SA-4が帰還すれば更に・・・って、そう言えば、音作りと言う点で、Ray邸のこのフラメンコの床の音・・・σ(^^)私の好みは、もう少し以前、いつ頃かは忘れたんですが、以前のもっと荒かった頃のちょっぴりわざとらしさを感じるほどの荒い音が好みだったかも?・・・音としては、今の方がノーマル?自然?元の音?に近いとは思うんですが・・・困ったもんだ(^^;
で、おつぎは・・・今のフラメンコと、双極をなす盤で、ホセグレコ舞踏団のレコード・・・
【ホセグレコ舞踏団のフラメンコ】 【米盤はちょっと残念?】


ここで、長岡鉄男さんの外盤A級セレクション?になってフラメンコ・フィーバーが話題になりましたが・・・それとは、また違うレコードのようですね・・・
で、こちらのフラメンコサウンドは、床の音よりステップのアタックとカスタネットとかの立ち上がりの鋭さが快感なサウンドで・・・いやあ、これはまたこれでRay邸ならではの快感サウンドをタップリ楽しませていただきました・・・(^^;
う~ん・・・ここで、こういうのを聞き慣れてしまうから、家のシステムの低域、キレのアタックを出す中高域が、つくづく足りないって感じるんですよね・・・(^^;
っと、フラメンコ三昧の後は・・・皆さんの持参CDをと・・・っと、残念!・・・今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/26 07:00]
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【2242】140720 Ray邸訪問(終)安定感、安心感のあるサウンド!・・・(^^;
今週は、めっちゃヘロヘロで、またまた寝坊しました・・・m(_ _)m
さて、σ(^^)私にとっては、半ばリファレンスとなっているRay邸でのフラメンコ・・・タップリとその魅力を楽しんで・・・
やはり、Ray邸サウンドの安心感は、このフラメンコが楽しめるエネルギーバランスが土台になっているんだなあ・・・勿論、その土台となる低域、中低域の速さと量や、その帯域の表情を形作る中高域から高域も大切なんでしょうけど・・・
まずは、うちも、もっと低域、中低域の土台がしっかり鳴るようにしないと・・・(^^;
と、それはさて置き・・・おつぎは、遠方よりお越しの皆さんに、何かお持ちになったCDとかはありませんか?と・・・ご持参CDの再生タイムに・・・
で、Mさんから・・・モダン・ジャズ・カルテット(MJQ)のリーダーのジョン・ルイス(ピアノ)が・・・クロアチア出身のピアニストでハープシコード奏者の奥さん(ミリヤナ・ヴルバニッチ)と競演したCDが・・・
【ジョン&ミリヤナ・ルイスでTHE CHESS GAME】
何でも、MJQの活動を停止していた時に、日本の企画でアメリカ録音しとものとのこと・・・奥さんが、ハープシコードを演奏し、ジョン・ルイスがスタンウェイを演奏してると・・・
と、Rayさんが・・・じゃあ、UX-1の方でかけたほうがいいかな?P-0だと、音が太くなりすぎるかな?・・・ま、両方聞いて見ましょうかと、まずはP-0で再生・・・
と、ハープシコードが、結構、太く強い音色で・・・で、フレーズが終わると、今度は、暖かく柔らかく、豊かな響きのピアノが応えるように・・・で、またハープシコードが・・・と、夫婦で語らうような演奏・・・
で、DACは、同じAIT DACで、44.1のPCMでアップサンプリング無しのままで、トランスポートをUX-1に変えて、再び同じCDを再生・・・
おお!全然違う!・・・ピアノの響きが一層豊かで厚みを増した・・・
と、Rayさんが・・・多分、こちらの方が自然で、P-0は、トラッキングを調整して、自分好みに音を作っているのでと・・・
と、Mさんが・・・UX-1の方が空間に音が混じってる感じで、P-0は解析的ですねと・・・
いやあ、それにしても、DACが同じで、トランスポートが違うだけで、こんなに違うとは!・・・確かに、UX-1の方が、空間に響く音が多く聞こえて、臨場感が高いように感じますね・・・
と、Mさんが・・・これは、多分、教会での録音で、天井の高い感じが出てますねと・・・で、ハープシコードがオンマイクな感じに対して、ピアノがオフマイクで録ってますねと・・・
で、Iさんからマルチかかりますか?と・・・で、この日はピュア2chの方なのでと、電源が入っていなかったサラウンド系のアンプ類に火を入れて・・・
【TACETのSACDでバッハ・ブランデンブルグ協奏曲】
TACETのSACDでバッハ・ブランデンブルグ協奏曲を再生・・・
っとっここで、うちと同じプリ(LuxmanのCU-80)の寝起きが非常に悪いことが明らかに・・・で、少々、暖まってすぐのため荒いですがと・・・
フロント重視と言うより、結構左右にまで広がる感じのサラウンドですね・・・響きが非常に豊かに部屋を包み込む感じで、空間の広さを充分に楽しめます・・・
と、Rayさんも・・・最近PCオーディオばかりだったけど、久しぶりにサラウンドマルチを聞くと、なかなかいいねと・・・
確かに、このストレスの無い包まれ感もRay邸サウンドの安心感に繋がる感じです・・・
で、おつぎは、Iさんが偶然にも持参されたキャロルスローンを・・・
【キャロルスローン&クラークテリー】
ラウンジで、デュエットコンサートを楽しんでる感じですね・・・あれ?この曲って・・・どうやら、エラ&ルイをカバーしたアルバムのようで・・・
キャロルスローンファンのRayさんからは、持参されたCDがキャロルスローンって言うのは嬉しいですねと・・・(^^;
で、オーディのラストは・・・1812年のDVD-Audioを・・・
【DVD-Aでチャイコフスキーの1812年】2127-02
画像は、SACDですが、かけられてのは珍しいDVD-Audio盤で・・・最初のコーラスから途中のグランカッサ、弦のパートからホーンも・・・タップリとオーケストラの演奏を楽しんだ最後に大砲の音が!・・・この音は、SACDでは腰砕けになっちゃうんですよね・・・DVD-Audioならではの快感・・・(^^;
で、本日の最後は、映像モノ・・・バーレスクを・・・
いやいや、やっぱりRay邸のバーレスクは快感・・・この音量の低音と包まれ感・・・うん、これは是非、SA-4が帰還したら、もう一度聞かせていただこう!(^^;
ってわけで、σ(^^)私敵には、ちょっと前のめり気味になり過ぎてた感覚を・・・音楽の楽しみ方ってそれだけじゃないよって教えていただいたような音会で・・・いやいや、やっぱりもの凄くたくさんの気付きをさせていただきました・・・ホンマありがとうございましがm(_ _)m
で、この後、皆さんと近くの海鮮料理のお店でプチ宴会を・・・(^^;
でもって、音楽、オーディオ話に大盛り上がりで・・・この日は皆さんホテルへ・・・
ってわえけで、超農密度な2軒のお宅の音会が終了・・・明日は・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、σ(^^)私にとっては、半ばリファレンスとなっているRay邸でのフラメンコ・・・タップリとその魅力を楽しんで・・・
やはり、Ray邸サウンドの安心感は、このフラメンコが楽しめるエネルギーバランスが土台になっているんだなあ・・・勿論、その土台となる低域、中低域の速さと量や、その帯域の表情を形作る中高域から高域も大切なんでしょうけど・・・
まずは、うちも、もっと低域、中低域の土台がしっかり鳴るようにしないと・・・(^^;
と、それはさて置き・・・おつぎは、遠方よりお越しの皆さんに、何かお持ちになったCDとかはありませんか?と・・・ご持参CDの再生タイムに・・・
で、Mさんから・・・モダン・ジャズ・カルテット(MJQ)のリーダーのジョン・ルイス(ピアノ)が・・・クロアチア出身のピアニストでハープシコード奏者の奥さん(ミリヤナ・ヴルバニッチ)と競演したCDが・・・
【ジョン&ミリヤナ・ルイスでTHE CHESS GAME】

何でも、MJQの活動を停止していた時に、日本の企画でアメリカ録音しとものとのこと・・・奥さんが、ハープシコードを演奏し、ジョン・ルイスがスタンウェイを演奏してると・・・
と、Rayさんが・・・じゃあ、UX-1の方でかけたほうがいいかな?P-0だと、音が太くなりすぎるかな?・・・ま、両方聞いて見ましょうかと、まずはP-0で再生・・・
と、ハープシコードが、結構、太く強い音色で・・・で、フレーズが終わると、今度は、暖かく柔らかく、豊かな響きのピアノが応えるように・・・で、またハープシコードが・・・と、夫婦で語らうような演奏・・・
で、DACは、同じAIT DACで、44.1のPCMでアップサンプリング無しのままで、トランスポートをUX-1に変えて、再び同じCDを再生・・・
おお!全然違う!・・・ピアノの響きが一層豊かで厚みを増した・・・
と、Rayさんが・・・多分、こちらの方が自然で、P-0は、トラッキングを調整して、自分好みに音を作っているのでと・・・
と、Mさんが・・・UX-1の方が空間に音が混じってる感じで、P-0は解析的ですねと・・・
いやあ、それにしても、DACが同じで、トランスポートが違うだけで、こんなに違うとは!・・・確かに、UX-1の方が、空間に響く音が多く聞こえて、臨場感が高いように感じますね・・・
と、Mさんが・・・これは、多分、教会での録音で、天井の高い感じが出てますねと・・・で、ハープシコードがオンマイクな感じに対して、ピアノがオフマイクで録ってますねと・・・
で、Iさんからマルチかかりますか?と・・・で、この日はピュア2chの方なのでと、電源が入っていなかったサラウンド系のアンプ類に火を入れて・・・
【TACETのSACDでバッハ・ブランデンブルグ協奏曲】

TACETのSACDでバッハ・ブランデンブルグ協奏曲を再生・・・
っとっここで、うちと同じプリ(LuxmanのCU-80)の寝起きが非常に悪いことが明らかに・・・で、少々、暖まってすぐのため荒いですがと・・・
フロント重視と言うより、結構左右にまで広がる感じのサラウンドですね・・・響きが非常に豊かに部屋を包み込む感じで、空間の広さを充分に楽しめます・・・
と、Rayさんも・・・最近PCオーディオばかりだったけど、久しぶりにサラウンドマルチを聞くと、なかなかいいねと・・・
確かに、このストレスの無い包まれ感もRay邸サウンドの安心感に繋がる感じです・・・
で、おつぎは、Iさんが偶然にも持参されたキャロルスローンを・・・
【キャロルスローン&クラークテリー】

ラウンジで、デュエットコンサートを楽しんでる感じですね・・・あれ?この曲って・・・どうやら、エラ&ルイをカバーしたアルバムのようで・・・
キャロルスローンファンのRayさんからは、持参されたCDがキャロルスローンって言うのは嬉しいですねと・・・(^^;
で、オーディのラストは・・・1812年のDVD-Audioを・・・
【DVD-Aでチャイコフスキーの1812年】2127-02

画像は、SACDですが、かけられてのは珍しいDVD-Audio盤で・・・最初のコーラスから途中のグランカッサ、弦のパートからホーンも・・・タップリとオーケストラの演奏を楽しんだ最後に大砲の音が!・・・この音は、SACDでは腰砕けになっちゃうんですよね・・・DVD-Audioならではの快感・・・(^^;
で、本日の最後は、映像モノ・・・バーレスクを・・・
いやいや、やっぱりRay邸のバーレスクは快感・・・この音量の低音と包まれ感・・・うん、これは是非、SA-4が帰還したら、もう一度聞かせていただこう!(^^;
ってわけで、σ(^^)私敵には、ちょっと前のめり気味になり過ぎてた感覚を・・・音楽の楽しみ方ってそれだけじゃないよって教えていただいたような音会で・・・いやいや、やっぱりもの凄くたくさんの気付きをさせていただきました・・・ホンマありがとうございましがm(_ _)m
で、この後、皆さんと近くの海鮮料理のお店でプチ宴会を・・・(^^;
でもって、音楽、オーディオ話に大盛り上がりで・・・この日は皆さんホテルへ・・・
ってわえけで、超農密度な2軒のお宅の音会が終了・・・明日は・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/27 08:10]
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【2243】140721 京都人さん邸訪問(序)携帯、時計は前室に・・・(^^;
ありゃ(滝汗・・・おさらいが進まん上に持ち帰り仕事に疲れて寝坊まで・・・m(_ _)m
さて、単身赴任中の音会行脚に、それこそ非常に貴重なシステムで差乳母らしいサウンドを鳴らされているお宅へ、ものすごくたくさん連れて行っていただいたIさんとMさんをお迎えしての関西での音会行脚・・・
前日は、ます、ロック中心にオリジナル盤やテストプレスやプロモ盤に極めつけは2トラ38テープを聞かせていただき・・・初のテープサウンドにビックリ!(@@;を通り越して、驚愕のインパクトを受け・・・
このテープサウンドの衝撃からは、未だ抜け出せていませんが・・・(^^;
その後、σ(^^)私が事あるごとに遊んで頂いて・・・それこそ私のリファレンスともさせていただいている・・・安心感・安定感の確立した素晴らしいバランスのRay邸で・・・既存所有のソースも、まだまだいくらでも楽しめ、新たな発見が見出せる、再生の楽しみ、不思議、奥深さを教えていただき・・・改めて、手持ちのソースをもっとキチンと鳴らせるようにならねばと、強く感じた次第で・・・
いやあ、ホントインパクトのある濃密な1日を楽しませていただいて・・・で、そのあと少々のプチ宴会で、大きく盛り上がって、楽しさ全開・・・
で、別の予定先がおありとのことで、本日のコーヒーさんとはお別れし・・・
あけて翌日となる本日(^^;・・・Mさんが訪問先としてお願いされたのが、京都人さんのお宅と言うことで・・・
当日は、Rayさんもご一緒いただけることになり・・・朝はRayさんに、IさんとMさんをピックアップいただいて、京都人さんのオーディオ部屋で、直接合流することに・・・
と言うことで、京都人さんのオーディオ部屋のところで皆さんと合流し、いざ、今日人さんのオーディオ部屋へ・・・
と言っても、京都人さんのオーディオ部屋は、半端なく広い空間で・・・前回お伺いしたのは・・・あら?もう2年も前になるんですね・・・
【1543】120811 H氏迎撃オフ(22)moukutsu邸(1):研究室?ビックリ空間!・・・(@@ [2012/10/27]
そうそう、これまた単身赴任中に親友のごとく仲よくなった音友達のH氏が、仕事で関西へ来るということで、これに合わせて拙宅を含めて大阪のお宅を行脚した際、お伺いしたのが直近で、初めての訪問でもありました・・・
まあ、この時のお話を見返すと・・・なんと言っても、前室まであるその広いオーディオルームにビックリ!(@@;したのを思い出しました・・・
何せ、最初、その前室がオーディオルームと勘違いしたぐらいですから・・・しかも、その部屋にも多くの懐かしくも珍しいSP群がそこかしこに置いてあって・・・
そこで、部屋の広さの割りに、こじんまりと設置されたサブシステムのサウンドを聞かせていただいた時点で結構な驚き・・・サブシステムとは言え、京都人さんの研究成果の一つなわけですから・・・
で、メインのオーディオルームでの驚きは、前日の比ではなかった・・・広さは更に倍ほどあって天井高も半端なくて・・・
部屋中においてある気の遠くなるようなSP群と機材と来たら・・・で、その部屋の中央より、結構オフセットした位置に、やはりこじんまりとセッティングされたメインシステム・・・
そう、実際にサウンドを聞かせていただいてようやくこの部屋の意味、機材の遍歴やそのセッティングの意味が分かりました・・・
京都人さんは、ソースの中に切り取られた空間をそのまま再現しようと、音場空間の再現にとことん拘り、正に実験と研究を積み重ねてこられた結果であったわけで・・・
で、その拘りと情熱でここまでのことをされてきた京都人さん・・・この2年の間にどのような成果を得られ、どのようなサウンドをお聞かせいただけるのか?・・・これはもう、非常に楽しみで・・・めっちゃo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!
と、ご挨拶も程々に・・・前室でまずは耳慣らし?過と思いきや・・・今回、非常にお忙しい中で、限られた時間を何とか割いていただいての音会ゆえ・・・いきなり、メインのオーディオルームへ・・・
っと、その前に・・・携帯や腕時計をここに置いて行って下さいと・・・ぎょっ!(@@;
な、なんちゅう徹底振り!・・・こりゃいかん、おさらい用のボイスメモも使えない(滝汗
ってわけで、頼みの綱のφ(..)メモを、急遽手書きメモにして、大慌てで、必死に書き留めつつの音会と相成り・・・
久しぶりの手書きφ(..)メモゆえ、いざおさらいをしようと見返してみたら・・・あちこち肝心なことが書けてなくて・・・化と言って、2ヶ月も前のことをそんなに如実に覚えているわけも無く・・・はてさて、どうしたもんかと・・・ただ今、脂汗を大量に流して中(^^;
と言うことで、お決まりの時間稼ぎをしましたが・・・未だ全然おさらいが進まない(滝汗
なので・・・思い出し作業に時間がかかる上、記憶の再現が不完全で・・・いつもより、かなり薄いおさらいになってしまうと思いますが・・・何卒、ご容赦くださいm(_ _)m
ってわけで、いよいよ音会の中味のお話は、明日から・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、単身赴任中の音会行脚に、それこそ非常に貴重なシステムで差乳母らしいサウンドを鳴らされているお宅へ、ものすごくたくさん連れて行っていただいたIさんとMさんをお迎えしての関西での音会行脚・・・
前日は、ます、ロック中心にオリジナル盤やテストプレスやプロモ盤に極めつけは2トラ38テープを聞かせていただき・・・初のテープサウンドにビックリ!(@@;を通り越して、驚愕のインパクトを受け・・・
このテープサウンドの衝撃からは、未だ抜け出せていませんが・・・(^^;
その後、σ(^^)私が事あるごとに遊んで頂いて・・・それこそ私のリファレンスともさせていただいている・・・安心感・安定感の確立した素晴らしいバランスのRay邸で・・・既存所有のソースも、まだまだいくらでも楽しめ、新たな発見が見出せる、再生の楽しみ、不思議、奥深さを教えていただき・・・改めて、手持ちのソースをもっとキチンと鳴らせるようにならねばと、強く感じた次第で・・・
いやあ、ホントインパクトのある濃密な1日を楽しませていただいて・・・で、そのあと少々のプチ宴会で、大きく盛り上がって、楽しさ全開・・・
で、別の予定先がおありとのことで、本日のコーヒーさんとはお別れし・・・
あけて翌日となる本日(^^;・・・Mさんが訪問先としてお願いされたのが、京都人さんのお宅と言うことで・・・
当日は、Rayさんもご一緒いただけることになり・・・朝はRayさんに、IさんとMさんをピックアップいただいて、京都人さんのオーディオ部屋で、直接合流することに・・・
と言うことで、京都人さんのオーディオ部屋のところで皆さんと合流し、いざ、今日人さんのオーディオ部屋へ・・・
と言っても、京都人さんのオーディオ部屋は、半端なく広い空間で・・・前回お伺いしたのは・・・あら?もう2年も前になるんですね・・・
【1543】120811 H氏迎撃オフ(22)moukutsu邸(1):研究室?ビックリ空間!・・・(@@ [2012/10/27]
そうそう、これまた単身赴任中に親友のごとく仲よくなった音友達のH氏が、仕事で関西へ来るということで、これに合わせて拙宅を含めて大阪のお宅を行脚した際、お伺いしたのが直近で、初めての訪問でもありました・・・
まあ、この時のお話を見返すと・・・なんと言っても、前室まであるその広いオーディオルームにビックリ!(@@;したのを思い出しました・・・
何せ、最初、その前室がオーディオルームと勘違いしたぐらいですから・・・しかも、その部屋にも多くの懐かしくも珍しいSP群がそこかしこに置いてあって・・・
そこで、部屋の広さの割りに、こじんまりと設置されたサブシステムのサウンドを聞かせていただいた時点で結構な驚き・・・サブシステムとは言え、京都人さんの研究成果の一つなわけですから・・・
で、メインのオーディオルームでの驚きは、前日の比ではなかった・・・広さは更に倍ほどあって天井高も半端なくて・・・
部屋中においてある気の遠くなるようなSP群と機材と来たら・・・で、その部屋の中央より、結構オフセットした位置に、やはりこじんまりとセッティングされたメインシステム・・・
そう、実際にサウンドを聞かせていただいてようやくこの部屋の意味、機材の遍歴やそのセッティングの意味が分かりました・・・
京都人さんは、ソースの中に切り取られた空間をそのまま再現しようと、音場空間の再現にとことん拘り、正に実験と研究を積み重ねてこられた結果であったわけで・・・
で、その拘りと情熱でここまでのことをされてきた京都人さん・・・この2年の間にどのような成果を得られ、どのようなサウンドをお聞かせいただけるのか?・・・これはもう、非常に楽しみで・・・めっちゃo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!
と、ご挨拶も程々に・・・前室でまずは耳慣らし?過と思いきや・・・今回、非常にお忙しい中で、限られた時間を何とか割いていただいての音会ゆえ・・・いきなり、メインのオーディオルームへ・・・
っと、その前に・・・携帯や腕時計をここに置いて行って下さいと・・・ぎょっ!(@@;
な、なんちゅう徹底振り!・・・こりゃいかん、おさらい用のボイスメモも使えない(滝汗
ってわけで、頼みの綱のφ(..)メモを、急遽手書きメモにして、大慌てで、必死に書き留めつつの音会と相成り・・・
久しぶりの手書きφ(..)メモゆえ、いざおさらいをしようと見返してみたら・・・あちこち肝心なことが書けてなくて・・・化と言って、2ヶ月も前のことをそんなに如実に覚えているわけも無く・・・はてさて、どうしたもんかと・・・ただ今、脂汗を大量に流して中(^^;
と言うことで、お決まりの時間稼ぎをしましたが・・・未だ全然おさらいが進まない(滝汗
なので・・・思い出し作業に時間がかかる上、記憶の再現が不完全で・・・いつもより、かなり薄いおさらいになってしまうと思いますが・・・何卒、ご容赦くださいm(_ _)m
ってわけで、いよいよ音会の中味のお話は、明日から・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/28 07:40]
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【2244】140721 京都人さん邸訪問(1)ソースに入った空間が原寸大に・・・(^^;
さて、お江戸より、IさんとMさんをお迎えして伺った2年振りの京都人さん邸・・・お忙しい中を縫っての音会ゆえ・・・今回は前室でのお楽しみは無く・・・
代わりに、携帯も腕時計も置いて、メインのオーディオルームへ・・・
およよ!・・・あら?機材も少し変わってる・・・あ、そうそう、一番の主役であるスピーカーが、HB-1からHB-1Xに変更になってます・・・
でもって・・・以前はJeffのプリメインだったのが・・・Jeffのプリに、ムンドのパワーアンプに変わってまして・・・おお!送り出しも、お仲間!UX-1に変わってます!(^^;
携帯も腕時計も駄目ってことは・・・ヤバイ!電子メモが使えない~!・・・(滝汗
ってわけで、σ(^^)私だけ、いきなり、半ばパニックモードでスタート・・・(^^;
まあ、何はともあれ、φ(..)メモは取っとかなきゃと・・・前室に置いてきた鞄からφ(..)メモ帳とペンを取って来て・・・φ(..)メモを取りはじめようとしたら・・・
あれ~!・・・空間を聴く?感じる?ために、部屋の明かりが落とされ・・・(@@;
【部屋の明かりも落として】
うひょ~!・・・こりゃ、マジでヤバイ!・・・2ヵ月後にどうすりゃいいの?(^^;
で、暗がりで書かれた象形文字を解読しながらのおさらいを・・・(滝汗
まずかけられたのは・・・虫の音のCD・・・
【まずは虫の音を】
おお、夏真っ盛りのこの日・・・いきなり、秋の夜長にタイムスリップ?・・・
ま、確かに広い空間に居たのはいたけど(^^;・・・いきなり屋外?・・・スッと冷たく涼しい空気に包まれ、そこかしこから虫の音が・・・夜、草むらの続く広大な庭を前にしたよう・・・
う~ん・・・これで一気に空間に対する意識・感覚が起動した・・・
で、おつぎは・・・インフラノイズさんのリマスタ?・・・
【インフラノイズのリマスタ?】
ちょっと詳細をお聞きしなかったのですが・・・インフラノイズさんの手の入ったソースだそうで・・・ハーモニカとピアノの演奏で・・・
ああ、この響き・・・確かに、インフラノイズさんのサウンドエッセンス?・・・ハーモニカの響き・・・倍音?・・それに、ピアノの音色と響き・・・これも基音と倍音が、それぞれ滲みが無く芯が強い感じで・・・空間に響くエコー成分が凄く自然にふわ~っと広がる・・・
あっ!・・・そう言えば、以前の感じより、よりSN感が上がったと言うか・・・音の純度が高くなったと言うか・・・澄んで素直にレンジが広がったような・・・
ああ、そうでした!・・・SPがHB-1Xに変わってたんですね・・・エネルギッシュでガッツのいるサウンドを好む向きには、元のHB-1の方がしっくりくかも?・・・
でも、こちら、京都人さんのところでは、このSPの変更は、必然って感じですね!(^^;
っと、おつぎは・・・富田勲のドビュッシー・・・
【富田勲の世界】
おお・・・これは凄い・・・富田さんが狙った世界感が何となく感じられる・・・音が、上からも後からも・・・サラウンドのマルチチャンネルで無くてもこれだけ移送コントロールで出来るんですね・・・
で、おつぎは・・・パイプオルガンとオーケストラの演奏・・・
【A Dorian BanquetのSampler】
A Dorian BanquetってSamplerからですが・・・パイプオルガンとオーケストラの演奏ですが・・・SPの後にも外側にもオケのサウンドステージが広く回りこむ感じ・・・
おつぎは・・・チェリビダッケのヘンデルを・・・
【チェリビダッケのヘンデル】
お、バイオリンとチェロが・・・それぞれ前後関係や左右の関係も含めて音のでてくる位置が分かる・・・ステージを少し高いところから見下ろす感じに・・・どれにしても、弦の済んだ音色が綺麗で・・・コントラバスの響きも深く・・・チェンバロを弾いてる位置関係も見えるように音が浮かぶ・・・
おつぎは・・・日本のうたと言うことで・・・
【日本のうた】
ピアノの伴奏に、少年少女合唱団のコーラスで・・・おぼろ月夜を・・・あ、これは、前回伺った時も聞かせていただいた曲・・・
左のコーラスが、パートごとに並んでいるのが分かるような、全然濁りの無い綺麗な音で・・・右のピアノも打鍵と筐体の響きが混濁する感じが無くて、キチンと音が浮かんで楚歌から空間で合成されてる感じに・・・
っと、ホント、澄んだ音色にソースごとにそまざまな空間が切り取られているのが、その場にまんま展開されると言った感じで・・・
で、まだまだ続きますが・・・今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
代わりに、携帯も腕時計も置いて、メインのオーディオルームへ・・・
およよ!・・・あら?機材も少し変わってる・・・あ、そうそう、一番の主役であるスピーカーが、HB-1からHB-1Xに変更になってます・・・
でもって・・・以前はJeffのプリメインだったのが・・・Jeffのプリに、ムンドのパワーアンプに変わってまして・・・おお!送り出しも、お仲間!UX-1に変わってます!(^^;
携帯も腕時計も駄目ってことは・・・ヤバイ!電子メモが使えない~!・・・(滝汗
ってわけで、σ(^^)私だけ、いきなり、半ばパニックモードでスタート・・・(^^;
まあ、何はともあれ、φ(..)メモは取っとかなきゃと・・・前室に置いてきた鞄からφ(..)メモ帳とペンを取って来て・・・φ(..)メモを取りはじめようとしたら・・・
あれ~!・・・空間を聴く?感じる?ために、部屋の明かりが落とされ・・・(@@;
【部屋の明かりも落として】

うひょ~!・・・こりゃ、マジでヤバイ!・・・2ヵ月後にどうすりゃいいの?(^^;
で、暗がりで書かれた象形文字を解読しながらのおさらいを・・・(滝汗
まずかけられたのは・・・虫の音のCD・・・
【まずは虫の音を】

おお、夏真っ盛りのこの日・・・いきなり、秋の夜長にタイムスリップ?・・・
ま、確かに広い空間に居たのはいたけど(^^;・・・いきなり屋外?・・・スッと冷たく涼しい空気に包まれ、そこかしこから虫の音が・・・夜、草むらの続く広大な庭を前にしたよう・・・
う~ん・・・これで一気に空間に対する意識・感覚が起動した・・・
で、おつぎは・・・インフラノイズさんのリマスタ?・・・
【インフラノイズのリマスタ?】

ちょっと詳細をお聞きしなかったのですが・・・インフラノイズさんの手の入ったソースだそうで・・・ハーモニカとピアノの演奏で・・・
ああ、この響き・・・確かに、インフラノイズさんのサウンドエッセンス?・・・ハーモニカの響き・・・倍音?・・それに、ピアノの音色と響き・・・これも基音と倍音が、それぞれ滲みが無く芯が強い感じで・・・空間に響くエコー成分が凄く自然にふわ~っと広がる・・・
あっ!・・・そう言えば、以前の感じより、よりSN感が上がったと言うか・・・音の純度が高くなったと言うか・・・澄んで素直にレンジが広がったような・・・
ああ、そうでした!・・・SPがHB-1Xに変わってたんですね・・・エネルギッシュでガッツのいるサウンドを好む向きには、元のHB-1の方がしっくりくかも?・・・
でも、こちら、京都人さんのところでは、このSPの変更は、必然って感じですね!(^^;
っと、おつぎは・・・富田勲のドビュッシー・・・
【富田勲の世界】

おお・・・これは凄い・・・富田さんが狙った世界感が何となく感じられる・・・音が、上からも後からも・・・サラウンドのマルチチャンネルで無くてもこれだけ移送コントロールで出来るんですね・・・
で、おつぎは・・・パイプオルガンとオーケストラの演奏・・・
【A Dorian BanquetのSampler】

A Dorian BanquetってSamplerからですが・・・パイプオルガンとオーケストラの演奏ですが・・・SPの後にも外側にもオケのサウンドステージが広く回りこむ感じ・・・
おつぎは・・・チェリビダッケのヘンデルを・・・
【チェリビダッケのヘンデル】

お、バイオリンとチェロが・・・それぞれ前後関係や左右の関係も含めて音のでてくる位置が分かる・・・ステージを少し高いところから見下ろす感じに・・・どれにしても、弦の済んだ音色が綺麗で・・・コントラバスの響きも深く・・・チェンバロを弾いてる位置関係も見えるように音が浮かぶ・・・
おつぎは・・・日本のうたと言うことで・・・
【日本のうた】

ピアノの伴奏に、少年少女合唱団のコーラスで・・・おぼろ月夜を・・・あ、これは、前回伺った時も聞かせていただいた曲・・・
左のコーラスが、パートごとに並んでいるのが分かるような、全然濁りの無い綺麗な音で・・・右のピアノも打鍵と筐体の響きが混濁する感じが無くて、キチンと音が浮かんで楚歌から空間で合成されてる感じに・・・
っと、ホント、澄んだ音色にソースごとにそまざまな空間が切り取られているのが、その場にまんま展開されると言った感じで・・・
で、まだまだ続きますが・・・今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/29 07:00]
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【2245】140721 京都人さん邸訪問(2)空間再現をいろんな曲で・・・(^^;
さて、広大な空間に、なおそれでも部屋の反射による影響を避けるため、各壁からの距離をそれぞれ変えるため、中心よりオフセットしたエリアに設置された京都人さん邸のシステム・・・
2年振りの訪問で、その空間再現の力は、更に進化を進めており・・・その空間の立体的な再現は、サラウンドマルチに夜包まれ感や方向感に似つつも、実はより正確でよりナチュラルな空間再現・・・
どうやら、その繊細な空間再現と、ダイナミックな演奏の土台は、機材の変更・・・特にSPのHB-1からHB-1Xへの変更によるところが大きいのか?・・・(^^;
なんて、ことを考えつつも・・・音会のつづきへ・・・
つづいての曲は・・・ケルテックウーマンのベスト盤?Greatest Journeyから・・・
【ケルテックウーマンのベスト盤?】
北欧系独特のサウンドですね・・・透明で、綺麗に高域に抜ける天井方向への広がり・・・それと打込み系の低音が心地いい・・・ぶわっと澄んだ空間・・・
でもっておつぎは・・・シンセのふわっと広がる伴奏で・・・
【中島みゆきの元気ですか】
中島みゆきのアルバム元気ですかから糸を・・・中島みゆきの独特の声に、妙に安心したりして・・・ピアノは少しキーが高く感じるけどバックの演奏が後方に展開するように・・・少し固目のドラムに・・・最後のシンバルと鈴の音が綺麗・・・
と、おつぎは昭和歌謡?・・・坂本九のシングル全集から、みんなでつくろう・・・
【坂本九のシングル全集】
ワンポイント録音のように客席の雑踏が広がる感じで・・・SPの間にステージが広がり・・・響きはSPの外側まで空間を作る・・・
つづいても・・・昭和歌謡?・・・霧島昇で旅の夜風を・・・
【霧島昇誰か故郷を思わざる】
意外にもマルチマイクの録音で、音がそこかしこに・・・ステレオフォニックな録音って感じでしょうか?・・・(^^;
でもって、更に・・・江利チエミのベスト盤から、さのさ・・・
【江利チエミのさのさ】
意外にも空間の奥行きが出たりして(^^;・・・ベースの音程がよく聞き取れ・・・ボーカルの明瞭度が高いと言うか・・・張り出してくる感じで・・・
で、もひとつおまけに・・・ザ・ピーナッツを・・・
【ザ・ピーナッツ】
さすがのコーラスで、ホント綺麗なハモリって気持ちいいですね・・・軽快なノリの曲で・・・スパニッシュギターの響きがこれまた気持ちいい・・・こちらでも奥行きが出てて、ちょっとびっくりしたりして・・・(^^;
っと、一転?・・・いや、いがいに通じるエッセンスが?・・・続いての曲は・・・
【バルバラ】
バルバラのシャンソン・・・古い録音のようですが・・・ピアノの音も綺麗で・・・語るようなシャンソンの歌い方・・・オンなマイクでの録音か?発音の微妙なところも聞こえる・・・
で、つづいてもバルバラ・・・L'Aigle Noirから・・・
【バルバラのL'Aigle Noir】
先のバルバラより、もっと後の録音でしょうか・・・声が明瞭で抜けがいい・・・やはり上手く箱を鳴らして声の下支えを出してるからか?・・・とにかく安心感が高い・・・
っと、ももを頼りに・・・φ(..)メモを・・・(^^;
残念ながら、今日はここで、時間切れ・・・
つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
2年振りの訪問で、その空間再現の力は、更に進化を進めており・・・その空間の立体的な再現は、サラウンドマルチに夜包まれ感や方向感に似つつも、実はより正確でよりナチュラルな空間再現・・・
どうやら、その繊細な空間再現と、ダイナミックな演奏の土台は、機材の変更・・・特にSPのHB-1からHB-1Xへの変更によるところが大きいのか?・・・(^^;
なんて、ことを考えつつも・・・音会のつづきへ・・・
つづいての曲は・・・ケルテックウーマンのベスト盤?Greatest Journeyから・・・
【ケルテックウーマンのベスト盤?】

北欧系独特のサウンドですね・・・透明で、綺麗に高域に抜ける天井方向への広がり・・・それと打込み系の低音が心地いい・・・ぶわっと澄んだ空間・・・
でもっておつぎは・・・シンセのふわっと広がる伴奏で・・・
【中島みゆきの元気ですか】

中島みゆきのアルバム元気ですかから糸を・・・中島みゆきの独特の声に、妙に安心したりして・・・ピアノは少しキーが高く感じるけどバックの演奏が後方に展開するように・・・少し固目のドラムに・・・最後のシンバルと鈴の音が綺麗・・・
と、おつぎは昭和歌謡?・・・坂本九のシングル全集から、みんなでつくろう・・・
【坂本九のシングル全集】

ワンポイント録音のように客席の雑踏が広がる感じで・・・SPの間にステージが広がり・・・響きはSPの外側まで空間を作る・・・
つづいても・・・昭和歌謡?・・・霧島昇で旅の夜風を・・・
【霧島昇誰か故郷を思わざる】

意外にもマルチマイクの録音で、音がそこかしこに・・・ステレオフォニックな録音って感じでしょうか?・・・(^^;
でもって、更に・・・江利チエミのベスト盤から、さのさ・・・
【江利チエミのさのさ】

意外にも空間の奥行きが出たりして(^^;・・・ベースの音程がよく聞き取れ・・・ボーカルの明瞭度が高いと言うか・・・張り出してくる感じで・・・
で、もひとつおまけに・・・ザ・ピーナッツを・・・
【ザ・ピーナッツ】

さすがのコーラスで、ホント綺麗なハモリって気持ちいいですね・・・軽快なノリの曲で・・・スパニッシュギターの響きがこれまた気持ちいい・・・こちらでも奥行きが出てて、ちょっとびっくりしたりして・・・(^^;
っと、一転?・・・いや、いがいに通じるエッセンスが?・・・続いての曲は・・・
【バルバラ】

バルバラのシャンソン・・・古い録音のようですが・・・ピアノの音も綺麗で・・・語るようなシャンソンの歌い方・・・オンなマイクでの録音か?発音の微妙なところも聞こえる・・・
で、つづいてもバルバラ・・・L'Aigle Noirから・・・
【バルバラのL'Aigle Noir】

先のバルバラより、もっと後の録音でしょうか・・・声が明瞭で抜けがいい・・・やはり上手く箱を鳴らして声の下支えを出してるからか?・・・とにかく安心感が高い・・・
っと、ももを頼りに・・・φ(..)メモを・・・(^^;
残念ながら、今日はここで、時間切れ・・・
つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/09/30 07:00]
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