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 2014年04月 

【2063】140214 久しぶりに拙宅サウンドの不健康診断?(その2)・・・(^^; 

さて、しばらく出歩いてばかりだったんで、自宅のサウンド状態の確認を・・・って、何でやねん!って突っ込まれそうな意味不明の寄り道小ネタなのに・・・その2って?!

いやあ、ホンマ、我ながら、何やってんるんやろ?とは思うんですが・・・

マジに、何件もの音友達のお宅へ伺って、かなりバリエーションに飛んだ、サウンド傾向の音を聞かせていただいたはいいのですが・・・肝心の、自分ちの立ち位置?が、分からなくなっちゃったってのが動機で・・・

で、まずは信号系ケーブル類を標準状態にして、外部クロックの有り無しを比較試聴して・・・事前の予想に反して、外部クロックオフの方が、好みのサウンドってことに・・・

とは言いつつも・・・拙宅に足りない部分・・・中域~中低域~低域への厚さ、濃さ・・・しいては、音の土台、安定感の無さ・・・ってところは、何ら変わることは無く・・・

じゃ、ここのところの対策アイテムの1つ・・・リベラメンテシリーズに全員登場してもらったら、音的には、どんなサウンド傾向になるんだろ?って興味から・・・

おつぎは、GPS-777からの外部クロックをクロックリベラメンテで供給し・・・プレーヤー~プリをリベラメンテXLR、プリ~パワーをリベラメンテRCA、パワー~SPをSPリベラメンテと言う、オールリベラメンテシリーズにしてみての試聴・・・

ま、先の試聴曲からお分かりのように、音楽を聞くというより、音的に楽しむ曲の聞こえ方の確認ってわけですが・・・果たしてどんな傾向に?・・・

で、まずはマーカスから・・・

おお!・・・1曲目冒頭、何かめっちゃ音が「ッパ!」って感じの押し出し感を伴って、太く強い音になった感じ・・・

ところが、つづく2曲目・・・打込み系のバス不ドラが・・・ベースのメロディーラインが・・・何か、煩い割りに、優しいタッチに・・・

で、それじゃあってことで・・・音数多目に、レンジを広目に・・・外部クロックはオンのままで、プレーヤー~プリ~パワーをSilver Runningに戻して、再試聴を・・・

おお、冒頭は、全体的な印象で言うと、低域を早くした感じで、中高域の立ち上がりと低域のスピード感の差を、少し近付けた感じに・・・

つづく2曲目は、出音の立ち上がりが少し早く、キレも増した感じに・・・打込み系ドラムもドッ、ビシッと・・・ベースのメロディラインも弦を弾く音が強めに感じる・・・

で、この明瞭感をより高められるか?・・・ってわけで、これまで、クラシック再生が心地良かった、メーカー推奨のSPリベラメンテ順方向(マークを送り出し機器側)だったのを・・・逆方向(マークをSP側)につなぎ直して、同じく、再試聴を・・・

おっ!音が締まった!・・・低域の緩く遅めに感じた辺りが、立ち上がりの早さとの差をかなり軽減した!・・・結構キレよく音の勢いも感じれる・・・

で、つづく2曲目は・・・おお!ベースのメロディーラインの弦を弾く強さが出てきて・・・打込み系ドラムにも、アタック感と空気玉が出て来る感じも増したようで・・・曲が明るく楽しい方向へ・・・V(^^

じゃあ、外部クロックをオフにすると、程好い空気感と量感が出るかな?って期待して、再試聴を・・・

おっ!冒頭のベースもドラムもキレを残して、重みも若干出て来た感じ・・・いいやん!(^^;

つづく2曲目は・・・タムがスパン!って張った感じが強まり、打込み系ドラムの重心が少し下がった・・・で、ベースの弦の太さと振るえがよく分かる感じに・・・ちょっぴり迫力が増した感じで・・・気付けば、2曲目の終わりまで楽しんでしまった!(^^;

ってわけで、やっぱり、今回の試聴開始前までスタンダードにしてた組合せで、これにSPリベラメンテの逆方向が、目下のところ、一番ご機嫌に鳴ってくれるってこと?

じゃ、これで、他のCDも聞いてみようかなと・・・

ああ、たったこれだけしか進んでない・・・何となくいい感じになって来たかなってところまで来たんですが・・・残念ながら今日はここで時間切れ・・・

期末~期初の輻輳で、寝坊気味がたたって、おさらいが中途半端・・・ご容赦m(_ _)m

ってわけで、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2064】140214 久しぶりに拙宅サウンドの不健康診断?(その3)・・・(^^; 

何で、こんな、ちょっと確認ってネタが3話もつづくねん!(^^;・・・って突込みが、そこかしこから聞こえてきますが・・・

おさらいのペースが、ゆっくりモードなもんで・・・お許しをm(_ _)m

ってわけで、確認前のスタンダード構成・・・外部クロックはオフで、プレーヤー~プリ~パワー間はSilver Runningで、SPケーブを、メーカー推奨とは逆方向(マークをSP側)が、目下のところいい感じに・・・

で、それじゃあ、もっと色んなCDを聞いてみるかと・・・

まずは、エバキャシディの7曲目を・・・やっぱ、SPリベラメンテが入ると、歌の抑揚が出て、ギターの響きが気持ちよくなるなあ・・・(^^;

おつぎは、エイボールのライブを・・・うん、低域のシンセと打込み系ドラムが重みもあるし、ボーカルのブレスのかすれも気持ちいい・・・(^^;

じゃ、フィリッパジョルダーノは?・・・シンセ系の低域のブルブルにボーカルが消されることは無いけど・・・中域の濃さと、中低域の下支えがまだ足りない感じで、安定感は今一・・・でも、8曲目の透明感はいい感じで、その後のバックの盛り上げも効果的に感じる・・・

ただ・・・全体の印象としては深みが足りない!低域が充分出ていない!・・・トホホ

じゃあこれは?と・・・ジェニファーウォーンズのハンターをかけて見ると・・・冒頭のシンセは弾力感もあって、タムもスパンとキレよく、ボーカルも透明感のある張りのいい声に聞こえるんだけど・・・

う~ん、やっぱり中域~中低域・・・声の下支えが寂しいなあ・・・耳が欲し過ぎるのか?

おつぎは・・・アイデアオブノースのコーラスをかけてみる・・・

うん声の透明感は気持ちよく、低域のボイパもそこそこは出てるんだけど・・・その後の打込みのドラムが柔らかく薄い・・・

つづいては、大貫妙子のピュアアコースティックから、1曲目は?・・・

やはり、SN感は上がってて、声も澄んでいる・・・最初のストリングスの響きも綺麗だけど・・・シンセベースが薄い感じ・・・

つづけて2曲目の雨の夜明けは・・・クラリネットがもう少し太ければ・・・ボーカルもバイオリンのピチカートもとても綺麗なんだけど・・・思いの音より薄い・・・

8曲目の突然の贈り物は?・・・ボーカルが軽い・・・もっとパッ!とボーカルが浮かび上がるように・・・あともうひと息、音離れの良さが欲しい・・・

う~ん、やっぱ全体に濃さ、太さ?中低域の下支えが欲しいなあ・・・って感じ(^^;

じゃ、今井美樹の年下の水夫は?・・・う~ん、やっぱ、ピアノの響きは綺麗なんだけど、もわっとしたむせるようにピアノが空間を満たして欲しいんだけど・・・後一息が・・・

定番、鉄板のギターはと、ニルスロフグレインの5曲目をかけると・・・

伴奏の低弦の響きはチャント出てるし、中高域の響きは申し分ない・・・ってか、このギターのバランスには、そんなに不満は・・・ああ、ここは、もう少し沈み込みと、太くゴリッとした感じが欲しいんだけどなあ・・・

じゃあ、MUSICA NUDAは?・・・Ray邸でのファーストプレスは、めちゃいい感じだったけど?・・・ああ、なるほどねえ・・・Rayさんちで、再発盤が音作りしてるって感じたところが、元々うちでは薄いところだから、出過ぎで丁度ってことか・・・やっぱり、中低域が足りてないし・・・ダハハ(^^;

で、クラシックは?・・・ヒラリーハーンのバイオリンをかけて見ると・・・やっぱり、SPリベラメンテの仕事は確かですね!・・・バイオリンの響きは、さすがと思わせる・・・

それじゃあこれはと・・・マーラーの3番を・・・最初のホーンセクションは、煩さも無くそこそこ出てるなとは思うけど・・・後一息の音離れが・・・グランカッサのド~ンも薄く、おとなし目・・・雰囲気はいいんだけど、インパクトが薄い・・・音量上げればもっといい感じにはなるんだけど・・・近所が危険(汗・・・つまりは音離れが足りないってことか・・・

もう一度バイオリンで、イザベルファウストを・・・うん、響きは綺麗に空間を包み込んでるけど・・・音の芯がぼやける?・・・こうなると、外部クロックを入れたくなるなあ・・・

じゃギターは・・・住出勝則のAin't Life Grand Masa Sumideでは・・・まあ、元々中高域のキレと響きと透明感を聞いてる曲だけど・・・そっちばかりが出てる感じ・・・

じゃ、外部クロックオンにするとどう鳴るの?・・・おお、音の芯がグッとハッキリして、ちょっぴり重心が下がって、胴の響きが聞き取りやすくなった・・・この曲には外部クロックありの方が、絶対いいなあ・・・

最後に、ジャニスイアンの1曲目は?・・・うん、音のクッキリ感が高いのはやっぱ外部クロックがオンの効果だなあ・・・この固さは欲しいなあ・・・それでも、低域方向の沈み込みやキレいいままの低域の量感はまだまだ出て欲しい・・・やっぱ音量上げて、ガツンと聞きたくなるなあ・・・

ってわけで・・・何がどういうわけやねん!って、結局、何が明らかになったかわけ分からんまんま・・・ま、でも音のプロポーションとして、下の方が足りていなくて、腰高感は否めないってわけで・・・どうするねん?・・・どうしたいねん?・・・

ああ。めっちゃ中途半端・・・こんなに長々引っ張っておいて尻切れトンボのまま・・・

う~ん・・・だって、今は思いつく打つ手は無いので・・・ここで終了・・・

???なまま明日は・・・どんどん小ネタへ・・・

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2065】140215 自作USB給電器に新機能追加(事前実験)・・・(^^; 

いやあ、3回にも渡って、長々と、ちんたらちんたら・・・ホンマ、一体何の確認をやってたの?・・・てか、何がやりたかったの?・・・ハハハ、それが分かるかと思って・・・(^^;

ええ~!・・・そんな積りだったの?!・・・(@@;

ま、どこかの帯域の強さなのか、早さなのかは分かりませんが・・・タイミングをちょっぴり変えるだけで、演奏の雰囲気や、曲の印象までをも変えることになりそうだと言うことが、おぼろげながらも、体験出来たのは、それなりに収穫だったわけで・・・

この辺りは、つぎの一手を打つかどうか・・・どんな手段を使うかなんかにも関係してくるので、またじっくり考えつつ進めていくとしましょう・・・(^^;

ってわけで、今日は、またまた趣を変えて、小ネタのお遊び・・・

しかも、予備実験ってことに・・・

えっ?何やるのかって?・・・そりゃ、タイトルの通り・・・自作のUSB給電器に、新しい機能を追加して、実際に効果が得られるかって実験・・・

で、このUSB給電器は、KORG DS-DAC-10の格安中古の導入からの流れで・・・

【2039】140208 KORG DS-DAC-10とUSBフィルター・・・(^^; [2014/03/08]
【2040】140208 DS-DAC-10とUDB給電器(改修)・・・(^^; [2014/03/09]

こんな経緯で、以前報告以来、おつまみ程度のPCオーディオで、使うために自作して・・・使ったり、使わなかったりだったものを・・・改めて押入れから引っ張り出して来たもの・・・

で、それを、つい先日・・・こんな風に改修を加えたわけですが・・・

【2053】140210 USB給電器の改修(Type2⇒Type1ケースに)・・・(^^; [2014/03/22]

実は、前々からやってみようと思いつつ、途中放置にしていた実験をやることに・・・

と言っても、やることはとっても簡単なことで・・・

USBケーブルの接続って、信号線のプラスとマイナスの2本と、+5V電源とマイナスの2本の、合計4本の線で、PCとインターフェースを繋いでいるわけです・・・

で、このUSB給電器は、PCからのバスパワーで動作するインターフェースへの給電・・・つまり、ノイズの塊と言われるPCから供給される+5V電源をインターフェースに繋がずに・・・出来るだけ綺麗な+5Vを給電してやるためのアダプターなわけですが・・・

ふと考えると、まだ、電源のマイナスの線が、PCからインターフェースに繋がっているわけで・・・そりゃ、PCの電源由来のノイズが、どんどん混入しちゃうでしょう!?って事が、凄く気になって来るわけです・・・(^^;

で、だったら、この電源のマイナス線も、PCから切り離してやれば、その影響は、もっと減らせるんじゃないの?ってことに・・・

ただ、このマイナス線を切っちゃうと、PCが起動時に、インターフェースを認識しないってことは、以前経験してるんです・・・(^^;

ってことは?・・・一度、認識させてから切れば、そのまま上手く信号線の信号を、認識し続けるかも?・・・で、上手くすれば、PCとの電源系の接続が切れるので、PCの電源系のノイズの影響を軽減できるかも?・・・って思ったわけで・・・

【USBのアースラインを切るSW】     【下の赤いSWがアースのON-OFF】
2065-01USBのアースラインを切るSW 2065-02下の赤いSWがアースのON-OFF

PCからインターフェースへの電源アースラインにトグルスイッチを入れちゃいました(^^;

実は、このSWを止めた穴・・・このUSB給電器がType1だった時に、接続用のUSBケーブルを通してた穴でして・・・特に加工もせずに、そのまま装着・・・改造費用は100円ほど・・・

で、早速、PCから、WWの紫USBケーブルをこのアダプタに繋いで・・・このアダプタと、KORG DS-DAC-10を、雑誌付録の15cm長の紫USBケーブルで繋いで、PCを起動・・・

と、ばっちりDAC-10を認識して、普通に再生可能・・・ま、これは当然(^^;

でもって、いよいよこのアースラインのスイッチをOFFに!・・・

おおお!・・・そのまま普通に音が出る!

で、ONとOFFで、聞き比べて見ると・・・

おお!・・・アースラインを切ると、やっぱり見通しすっきり!ぼやけ?滲みが減った気が・・・って、これはプラシーボ?・・・またどこかで実験させてもらわねば・・・

っと、そうだ!・・・USB給電器を外して、PCとインターフェースを直接紫ケーブルで繋いで聞いて見ると・・・

ああ・・・音がダンゴになって、モヤッとした感じに・・・これだけ違うと、それなりに作った甲斐を感じれるかな?・・・(^^;

ってわけで、予備実験の成功を受けて・・・次なる小ネタの意欲が、沸々と・・・

なので、明日は、一気にそのお話に・・・って、また小ネタの連投かいな・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2066】140215-16 自作USB給電器Type3製作(1)ベースタイプ・・・(^^; 

さて、自作USB給電器・・・って、回路自体は先の日記にある通り、以前、MJ誌に柴崎さんが公開されてたものなんですが・・・指定されてるくらいだから、キモであるはずの銅箔PPS(ポリフェニレンサルファイド)フィルムコンデンサは使ってなくて・・・(^^;

まあ、それゆえちょぴり負い目?一抹の不安?・・・ホンとならもっと・・・って、思いも残ってるんですが・・・それは、いずれ、この仮実験が上手く言ったらと言うことで・・・

って、それはともかく・・・昨日の実験のお話について・・・

PCとインタフェースの間が、信号線で繋がってるんだから、アイソレートは出来てないじゃん!って突込みが・・・ハハハそうですね・・・(^^;

そう言えば、以前、同じくMJ誌に柴崎さんが公開されてた、S/PDIFのケーブルに付けるデジタルフィルタがあったなあ(^^;・・・ま、これも、今回の仮実験が上手く行ったら、ボチボチ試して見ることにしときましょう・・・(^^;

ってわけで、自作USB給電器のアース線ON-OFFスイッチが、何となく使えそうなことが分かったので・・・これを使って、KORG DS-DAC-10用に、もう一つUSB給電器を作ってみようと言うことにして・・・

ちょこっと、かみさんとつらって日本橋へ部品の買出し・・・

で、もう組み立て途中ですが・・・ちょこちょこっと部品を調達してきて・・・

【ポンバシで部品調達】
2066-01ポンバシで部品調達

帰宅後、せっせと組み立てを進めて・・・

何とか仮り組みが出来たところで、通電・・・特に問題もなく・・・

【仮組みでテスト】
2066-02仮組みでテスト

ちなみに・・・画像右上のBタイプのUSBコネクタにPCからのUSBケーブルが繋がって・・・

信号線は、そのまま左のAタイプのUSBコネクタに・・・

で、電源ラインのマイナスが右の赤いトグルスイッチを経由してフィルター基板へ・・・

でもって、左下のDCジャックからの電源が・・・マイナスはそのままフィルター基板の入力へ繋がって・・・プラスは、電源スイッチを経由してフィルター基板の入力へ・・・

で、この電源フィルター基板の出力が、左の真ん中にあるAタイプのUSBコネクタに繋がってまして・・・

先の信号線のAタイプのコネクタと、電源のAタイプのコネクタからのUSBケーブルが1つのBタイプのUSBプラグに繋がるケーブルで、インタフェースに繋がるわけです・・・

でも・・・まだこの時点では、分離給電のできるUSBケーブルがありませんので・・・

まずは、PCから、紫USBケーブルで、この仮組みアダプタの右のBタイプのUSBコネクタにつないで・・・左上のAタイプのコネクタから、同じく雑誌付録の極短紫USBケーブルで、KORG DS-DAC-10に繋ぎます・・・

この接続構成で、これまでの自作USB給電器Type1と同じってことになります・・・

で、これで一旦、接続を確認確認して・・・DAC-10を認識することを確認して・・・音も出ることを確認・・・

おお!・・・大成功\(^^)/

で、この段階で、もう一度、新機能のアース線のSWのON-OFFを試しました・・・

起動時、ONで、インタフェースを認識させて・・・途中でOFFにしても、何も問題なく、再生できることが確認できました・・・(^^;

ってわけで、今回の新アダプターのベースとなる機能は、問題なく動作することが確認出来ましたので・・・いよいよ、つぎの関門へ進むことに・・・

そう、おつぎは、もちろん分離給電です・・・

で、またまたここから、地道な工作が・・・ところが・・・(@@;

っと、残念、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2067】140215-16 自作USB給電器Type3製作(2)分離給電も玉砕・・・(^^; 

さて、何とか無事に動作した自作USB給電器Type3の仮組み実験・・・理屈の分かってない、測定器も持たないど素人が、思いつきのままに作るわけですから・・・

実際いいのか悪いのか?・・・有意な効果があるのかどうかなんて・・・やってみなけりゃ分からんやん!ってなノリですので・・・

ある意味、失敗して当然なわけですが・・・何とかベースタイプまでは漕ぎ着けたと・・・

でもって、実は、既にこの時点で日付変更線を通り過ぎておりまして・・・(^^;

でも、おつぎは、いよいよ分離給電の実現になるわけなので・・・もいっちょ頑張るか!

っと、ところが、うちにはそんなことが出来るケーブルなんてありませんので・・・

だったら、作っちゃえばいいじゃん!・・・

ってなノリで、結局、自分でケーブル作っちゃうことに・・・(^^;

【まずはケーブル作成】
2067-01まずはケーブル作成

おまけに、程々で止めときゃいいのに、ちょっと頑張っちゃいまして・・・(^^;

この方がよくなるかな?なんて、根拠も無く、安直に考えて・・・信号線のプラスとマイナス、電源線プラスとマイナスの4本分、自分でシールドケーブルを作っちゃいまして・・・

って、単に以前作ったUSBケーブルに使ってたオーグライン単線に・・・シールドとして、錫メッキ編み組線を被せて・・・それに編み組みチューブを被せただけなんですが・・・(^^;

【信号線用Aタイプのプラグ】
2067-02信号線用Aタイプ

で、出来上がったケーブルの片側を・・・1組はUABプラグの信号線(4本ラインの内側2本)に半田付け・・・

【電源線用Aタイプのプラグ】
2067-03電源ライン用Aタイプ

でもって、上の画像では分かり難いかも知れませんが・・・もう1組は・・・

分離給電用に、UABプラグの電源線(4本ラインの両端)に半田付けしました・・・

で、この2組の自作ケーブルの反対側を・・・1個のBタイプのUSBプラグへ半田付け・・・

つまりは・・・このAタイプの信号用と電源用の2つのプラグが、今回仮組みしたUSB給電器の出力側に繋がって・・・反対側のBタイプのプラグが、KORG DS-DAC-10に繋がります・・・(^^;

ってわけで、PCからは、WWの紫USBケーブルで、仮組みUSB給電器へ繋いで・・・

USB給電器からDAC-10へ、今作った自作分離給電USBケーブルで繋いで・・・

いよいよ、運命の瞬間!・・・果たしてiFIオーディオに対向できるか!?・・・

o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクしながらUSB給電器の電源を入れ・・・PCを起動・・・

あれれ?・・・認識しない・・・なんで~!(^^;

PCとUSB給電器とDAC-10の電源投入順序を変えたり・・・それぞれの間を繋ぎ直したり・・・

PC起動後に接続してみたり・・・アースラインON-OFFスイッチを切替えたり・・・

ってな具合で、あれやこれやと試してみたんですが・・・全く認識せず・・・トホホ

結局、まるまる徹夜の作業になってしまったというのに・・・悔しい~!

でも、あかん・・・完全に電池切れ・・・ガクッ_| ̄|○

と、ここで一旦、朝飯食って・・・ちょっぴり気力を充電・・・

【紫USBケーブルなら正常動作】
2067-04WWの紫USBなら正常動作

で、気を取り直して・・・元のWWの紫USBケーブルにすると・・・

普通にDAC-10が認識され、正常に動作するんですよね・・・う~ん何でだろう?(^^;

と、それでもめげずにあれこれやってみましたが・・・どうにも解決策は得られず・・・

ここで、一旦・・・完全に玉砕!

ってわけで、今日のお話も、ここで一旦中断・・・つづきは明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2068】140215-16 自作USB給電器Type3製作(3)ケース完成!・・・(^^; 

さて、KORG DS-DAC-10導入と同時に、休眠していた自作USB給電器を引っ張り出して、スタートした今回の工作のお話・・・

遂には、Type3製作と銘打って、部品調達から始めたわけですが・・・どういうわけか、仮組みテストの段になって、原因不明の問題発生・・・

結局、徹夜で作った自作の分離給電タイプのUSBケーブルが原因らしいってことまでは分かったんですが・・・この時点で、気力の電池切れ・・・

てわけで、昨日はお話を一旦中断しちゃったんですが・・・気を取り直して、つづきを・・・

原因は分からないままに、WWの紫USBケーブルなら仮組状態でも正常動作することから・・・部品調達しちゃってるし、とにかくこのまま作っちゃえと・・・(^^;

【ケースの加工に入ることに】
2068-01ケースの加工に入ることに

ってわけで、とにかく、ケースの囲うにはいることにして・・・部品配置を考えて・・・

ここで、本来の構想を実現するかどうか悩んだんですが・・・

【結局、2In2Outに】
2068-02結局2In2Out

今回の本来の構想は、PCの出口から、DS-DAC-10の入り口まで、全部分離給電・・・って、中途半端は認識しつつも、出来るだけPCの電源系からのノイズを、DS-DAC-10に持ち込みたくなかったもんですから・・・

ま、既に肝心の、このUSB給電器からDS-DAC-10までのたった15cmほどの分離給田用ケーブル作成で玉砕している状態なんですが・・・

アルミケースに入れて、外来ノイズの影響を受けなくしたら、ひょっとして上手く行くかも?何て、根拠のない期待の元に、調達しちゃったものは使わないと・・・ってなノリで、入力側のUSBコネクタも、分離給田用に、Aタイプをパラレルで用意することに・・・

【ケース完成(前)】              【ケース完成(後)】
2068-03ケース完成(前) 2068-04ケース完成(後)

ってわけで、機能的には・・・入力時点から普通のケーブルでも、分離給電タイプのケーブルでも対応できるように、BタイプのUSBコネクタを2つパラレルに設け・・・更には、アースラインON-OFFスイッチで、PCの電源系ラインを、完全に切り離せるように・・・

でもって、DS-DAC-10側へは、DCジャックから入力した9Vの入力(以前から使用している出川式電源か、「eneloop music booster(エネループ ミュージックブースター : KBC-9VS)」の使用を想定)にフィルター回路を経由して・・・信号系とは分離して給電する構造に・・・

で、早速WWの紫USBケーブルで繋いで試してみたんですが・・・

あれ~!?・・・認識しない・・・なんで~!(@@;

仮組みの時は、正常に動作してたのに、何で、ケースに入れたらあかんの???・・・もう、何がなんだか分からなくて、パニック状態に・・・

【これが原因かも?】
2068-05これが原因かも?

で、何とか落ち着いて・・・Type1のUSB給電器も持ち出して・・・こっちは正常動作・・・

う~ん、違いは何?・・・USB給電器内の信号線の長さ?・・・

製作経過のφ(..)メモに撮ってた画像も見てみて・・・うん?

最初の仮組み実験のの時は、信号線のUSBコネクタ間の配線は、撚ってある!

ってわけで、ケース内のUSBの信号線を撚って、テストして見ると・・・ああ!認識した!

っと、ここで何と夕飯タイムに・・・うん?もう夕飯?・・・(@@;

なんと、事前実験からするとほぼ丸2日の悪戦苦闘・・・で、結局出来たのは、Type1に比べると、ケースを約4倍の大型にして、今一不安定?な信頼性の薄いType3を作っただけ・・・

う~ん・・・悔しい~!(^^;

で、夕飯後・・・再び、自作の分離給電ケーブルを、先の信号線の撚りを細かくしたり、弱くしたり・・・撚らずに平行のままくっ付けるだけにしたりと・・・思いつく範囲は、あれこれ試してみたんですが・・・

翌日からは仕事だと言うのに、またまた深夜近くまでやって・・・やはり玉砕・・・(^^;

【悔しいながらも仮運用】
2068-06悔しいながらも仮運用

ってわけで、悔しいながらも、この日は分離給電は適わず・・・WWの紫USBケーブルで仮運用をすることに・・・

ああ、残念・・・分かる方からすると、高周波の信号なのに、理屈も分からず、測定器も持たずに、実に無謀な工作し撮るなあって、お馬鹿なトライなんでしょうねえ・・・(^^;

ってわけで、悔しいけれど、電池切れ?で、この日はこれにてお終いに・・・

で、明日のお話は・・・ハハハ、諦めきれずに、この先の悪あがきを・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2069】140217-18 自作USB給電器Type3[修正](再挑戦&新機能追加成功)・・・(^^; 

さて、何だか大したこともないおもちゃ?であるはずのUSB給電器を作るのに、延々とお話を引っ張って、実質3話でようやく形だけ出来たと・・・

とは言え、悔しいことに、仮組み状態の時に徹夜までして玉砕した、一番肝心の今回のメインの機能である分離給電が、またも玉砕・・・う~ん、悔しい~!

それを前提に、ここまで、ケースも作ったのに・・・やっぱ、諦め切れん!リベンジや!

ってわけで、寝不足状態のまま会社から帰って・・・再びトライ(^^;

で、仮組みの際の状況から・・・分離給電ケーブルは、プラス線、マイナス線のそれぞれを自作シールドケーブルで作ったが・・・これでは実現は出来そうにない・・・

さらに、昨日のお話・・・ケースに入れたら認識しなくなった・・・どうやら信号線の拠りの有無で変化が現れるようだけど・・・

ってことは・・・分離給電ケーブルの信号線も撚らないと駄目?・・・そうか!

ま、理屈は分かってませんが・・・ケーブルのインピーダンスの関係?・・・かどうかは置いといて・・・やってみるしかありません(^^;

ってわけで、まずはUSB給電器~DS-DAC-10間の分離給電ケーブルを改修・・・

【極短USB分離給電ケーブル】
2069-01極短USB分離給電ケーブル

先の仮組み時、自作シールド線と称して、プラス線とマイナス線にそれぞれ錫メッキシールド編み組線を被せてましたが・・・

今回は、プラス線とマイナス線を撚って、これに錫メッキシールド編み組線を被せましたので・・・信号用、給電用にそれぞれ1本のケーブルとなって・・・AタイプのUSBプラグ2つからBタイプのUSBプラグ1つに合流するって構造に・・・

で、何はともあれ接続テストを・・・おっ!認識した\(^^)/

ってわけで・・・だったら、フル機能にしなきゃ!

うん?・・・もう日付が変わった・・・(@@;

こりゃ、大急ぎで、試すとこまで行かなくちゃ!・・・(汗

ってわけで、編み組チューブは後にして・・・

【PC~USB-DAC間用】
2069-02PC~USB-DAC間用

とにかく、大急ぎで以前使ってた自作USBケーブルから取り題した残りのオーグラインを撚り合せて・・・PC~USB-DAC間用の分離給電ケーブルを作ってみました・・・

【仮のフルケーブル】
2069-03仮のフルケーブル

ってわけで、これで、PCの出口から信号ラインと電源ラインを分離して・・・USB給電器でバスパワーを外部電源に乗せ変えて・・・DACの入り口まで分離給電のまま・・・

【左からハイって右に出て上のDACへ】
2069-04左からハイって右に出て上のDACへ

PCからの自作分離給電USBケーブルが左から自作USB給電アダプタへ・・・そのアダプタの右から極短USB分離給電ケーブルで出力してUターンしてアダプタの上に乗せたDS-DAC-10のUDBコネクタへ・・・

【何とか認識成功!】
2069-05何とか認識成功!

で、接続テストでは・・・おおお!・・・認識した~!\(^^)/

ってわけで、何とか、音は出せることまでは確認したんですが・・・

流石に、平日と言うのに、深夜も回って・・・その前の徹夜もたたって・・・

完全に、電池切れ・・・ヤバイ!・・・また寝る時間無い・・・(滝汗

ってわけで、この日の作業はここで終了・・・なので、今日のお話もここまで・・・

明日は、このつづき?・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2070】140219 自作USB分離給電ケーブル完成?・・・(^^; 

さてさて、何ともしつこく引っ張っておりますが・・・自宅メイン環境も、思い通りに鳴らせていないのに、何を意固地にって感が・・・(汗

って言うか、それゆえの逃避?(^^;・・・小ネタの変化に一喜一憂して、気を紛らせている?って方が正解かも知れませんね・・・(滝汗

ま、そんなわけで、週末からずっとつづいている自作USB給電器のType3の製作・・・

実際のところ、奥深くい問題がひそんでいそうではあるんですが・・・

例えば、市販のUSBケーブルでも、このUSB給電器を挟むと、認識したりしなかったり・・・市販USBケーブルで認識しても、自作ケーブルでは認識しなかったり・・・

試行錯誤の結果からは・・・このアダプタBOX内の信号線の距離や撚りの有無のような、微妙な違いで認識したりしなかったりするようで・・・

ま、素人考えでも数百MHzの高周波信号をやり取りしているわけですから・・・素人の作るケーブルなんか、何が起こってもおかしくないとは思いますよね!(^^;

でも、知識は勿論、測定器もありませんし、素人工作の一品物ですから・・・

現物合わせで、結果よければ全てよし?・・・

ってなノリで、信号線を撚って錫メッキ網組線を被せて・・・自作のなんちゃってシールドケーブルで再トライしたところ、昨日のお話の通り、見事認識できたわけで・・・\(^^)/

何はともあれ、動いてしまえばこっちのもの・・・無問題!(^^;

ってわけで、昨日までのお話の通り・・・何とかPCからDS-DAC-10までの分離給電に成功したわけですから・・・

ここは一つ、むき出しで、未加工の端子など・・・仮組みテスト状態だったケーブルの最後の仕上げをやってしまおうと・・・

【網組チューブを被せて】
2070-01鈴メッキ編組線に網組チューブを

まずは、PC側(Aタイプ)~DS-DAC-10側(Bタイプ)2本のV字ケーブル・・・テスト段階では、錫メッキ網組線を被せたまま・・・このケーブルに網組チューブを被せて・・・

【コネクタに熱収縮チューブを】
2070-02コネクタに熱収縮チューブを

コネクタの外側を熱収縮チューブでカバーして・・・ちなみに、赤の方が電源ライン、白の方が信号ラインになってます・・・(^^;

と、これでケーブルは完成?・・・ホンとは、ご本家iFI-AudioのGEMINIデュアルヘッドUSBケーブルのように、分離ケーブル間の間隔を保持する構造にしたいところですが・・・

うちの音の出来具合からすると、見栄え以外の何者でも無さそうなので・・・いずれ、お遊びを兼ねてやることに・・・(^^;

ってわけで、本末転倒ではありますが・・・信号の安定度が微妙な状態?な可能性もありますので・・・

【恐るおそる繋いでみて】
2070-03恐るおそる繋いで 

恐るおそる繋いでみて・・・果たして、ケーブルのお化粧で、不具合が発生したりしないか?

アダプターの電源SWを入れて・・・DS-DAC-10を起動すると・・・

【おお、正常動作!】
2070-04正常動作!

おお!・・・正常に認識された~!\(^^)/

いやあ、睡眠不足の中、意固地にがんばった甲斐があった!・・・ホンマに?(^^;

いや、その効果については、まだ充分確認してません・・・

なので、音については、もう少し通電して、鳴らし込んでからと言うことに・・・(^^;

ってわけで、今日のお話は、ここまで・・・

明日は・・・ハハハ、やっぱアホです!・・・更に寄り道を・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2071】140222 hiFaceTwo-Proもどき+必殺SW&銅箔PPS+OSコン・・・(^^; 

さて、昨日のお話の通り、自作USB給電アダプターType3が、一応の完成となり、これ専用の自作分離給電USBケーブルの仕上げも終えたわけですが・・・

この翌日から2日間は関東への出張で・・・金曜の深夜に帰宅して、土曜の午後には法事で実家へ戻らなければならないって状況で・・・

ホントは、じっくり通常音量で、今回作ったアダプターの効果を聞き込みたいところだったんですが・・・ちょっと時間的に厳しいと・・・

っと、そこへ懸案の部品が到着しちゃったもんだから・・・(滝汗

う~ん・・・どうしよう?・・・ええい!やっちゃえ!

って、毎度のお馬鹿・・・迷ったらやってしまえ!のセオリーに則って・・・(^^;

何やそれは?って話ですが・・・単に指定部品への交換をやっただけだったりして・・・

えっと・・・今回の自作USB給電器は、以前からお話している通り、MJ誌に柴崎さんが公開されていた回路を組んだだけなんです・・・

ただ、その記事の中で、音決めのポイントとして、銅箔PPS(ポリフェニレンサルファイド)フィルムコンデンサとOSコンが使われてたんですが・・・これまでは、ケチって普通のフィルムコンデンサと電解コンデンサを使ってました・・・(^^;

で、今回、Type3の製作で難儀はしましたが、何とか認識して動作することが分かりましたので、この機会に正規の部品にしちゃおうかなと・・・ネットでポチッとしてたんです(^^;

ってわけで、出張から帰ったら、銅箔PPSが届いてたというわけで・・・

で、時間も無いところで、一気にやっちゃったもんだから、到着した部品の画像も、工作中の画像もなくて・・・(滝汗

実家に法事で帰る直前までに、焦って工作しちゃったもんで・・・

まず、最初のアース線ON-OFFスイッチの事前実験をやったType1からやったんですが・・・

普通のフィルムコンを銅箔PPSに変えて・・・耐圧25VのOSコンの新品が手に入らなかったんで、10Vだったかな?を入手して、出力側の25V品と入替え・・・

これで、Type1は、指定規格品?になったということに・・・(^^;

で、おつぎは、メインのType3・・・

【銅箔PPSに変更】
2071-01銅箔PPSとOSコンに交換

容量半分のものを2個パラで使っていたのを、指定品に交換・・・画像の右から3個目の黒い小豆大のやつがそうです・・・で、同時に電解コンも、OSコンに変更しました・・・

ってわけで、基板をType3のケースに戻して・・・

【Type3のケースに戻して】
2071-02Type3ケースに戻す

修正を加えた基板を、Type3のケースに戻して、再び配線を接続・・・

でも、元の音をほとんど聞きこんでないから、多分、音の違いは分かんないだろうなあ・・・

で、おつぎは・・・拙宅のUSB給電器シリーズの中では、本来Type2に相当するんですが・・・

【hi Face Two Proもどき】
2071-03hi Face Two Proもどき

ものとしては、M2TECHのhi Face Twoに、自作USB給電器を繋いで・・・アルミケースに入れ込んで・・・自作hi Face TwoのProバージョンもどき化したものなんです・・・

で、こちらも一旦バラして・・・銅箔PPSとOSコンの変更を・・・

【銅銅箔PPSとOSコンの交換+新機能SW】
2071-04銅銅箔PPSとOSコンの交換+新機能SW

でもって、ついでに画像左下の赤いトグルスイッチ・・・新機能のアースラインON-OFFスイッチも装備しちゃいました・・・ホンマ要るのか?(^^;

ま、そんなことを思いながら、工作を終えて・・・

一路、法事のために実家へ・・・

ってわけで、今日のお話はここまで・・・ええっ!話の中身は?(@@;

いや、いや、工作しましたってお話なんで、これでお終い・・・(^^;

う~ん・・・何かだまされたような気分・・・もっとチャント効果を確かめて、工作と音確認は、セットにしろよ!・・・なんて声が聞こえてくる・・・(^^;

でも、そんなことはお構い無しに・・・明日もまたまたお遊び小ネタに・・・(^^;

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2072】140223 自作USB給電器にファインメットシートでビーズを?・・・(^^; 

さてさて、連日、中継ぎの小ネタシリーズでひと息つこうとしているのがバレバレの、中身がない薄っぺらな日記・・・え?いつもそう・・・ハハハ、キツイなあ(^^;

ま、何はともあれ、一応の完成を見た、自作USB給電アダプターType3に気をよくして・・・ケチってた部品を正規品に交換して・・・

これで、自作USB給電アダプターのシリーズ3台ともが、フル機能にバージョンアップ?(^^;

ま、その内キチンと音の確認もやらないと駄目ですね・・・

で、矢継ぎ早に工作だけして、実家の法事に帰って・・・翌日夕方には帰宅・・・

でもって・・・またやっちゃいました(^^;

音も聞いてないのに、追加の工作・・・

えっと・・・タイトルにある通り・・・ファインメットシートで遊んだんですが・・・

このファインメットシート・・・既に、拙宅の電源系に入れてたり・・・

【2024】140119 電源系にファインメットシートを(その1)・・・(^^; [2014/02/21]
【2025】140119 電源系にファインメットシートを(その2)・・・(^^; [2014/02/22]
【2026】140126 DUSSUN X-1200にファインメットシートを・・・(^^; [2014/02/23]

その効果を、オルフェのサンバ邸で実験させて頂いたりと・・・

ま、そこそこ遊ばせてはいただいてるんですが・・・拙宅では、巷で話題になっているほどのビックリするような大きな変化は得られてなくて・・・

えっ!・・・巷で話題なのは、ファインメットビーズの方?・・・あちゃ~(汗

じゃ、やっぱ手巻きのビーズもどきじゃ効きが弱いんですかね?・・・えっ!その違いが出ない時点で、システムにボトルネックがある?・・・ぎょ!(@@;

う~ん、自覚があるゆえ、この突込みが一番効きますね!・・・(滝汗

ってわけで、拙宅では、メイン系統のふん詰まり?のせいで、今一効果がはっきりしないファインメットシートですが・・・

【ビーズ遊びには有余る量が】
2072-01ビーズ遊びには有余る量が

ホントは、もっと効果的にそのメリットを活かせる使いどころと使い方を見つけ、ピンポイントで対策するのがいいんでしょうけど・・・今のところ、予備実験的な状態・・・

ってわけで、ビーズ遊びには、まだまだ有余る量が残ってますので・・・

大盤振る舞い的に、40cm強の長さで、1cm幅に切って・・・これを2等分して、ビーズもどき2個に巻き巻き・・・(^^;

【特に意味なく8個分作成】
2072-02特に意味なく8個分作成

別に大きな意味は何もないんですが・・・実験用に8個のビーズもどきを作成・・・

で、どこで試したかと言うと・・・えっ?タイトルに書いてるって?・・・(滝汗

【自作USB給電アダプターType3で試してみる】
2072-03自作USB給電アダプターType3で試してみる 

ということで、一応の完成を見た自作USB給電アダプターType3で試してみることに・・・

まずは、電源フィルター側の入力ラインに2個付けて・・・何曲か聞いて見ると・・・

音が澄んで、音の中心がハッキリ出て来る感じの好感触・・・

あ、勿論、このアダプタでの聞き込み自体ほとんどしてないので、パッと聞きの変化のみの感想ですよ・・・(^^;

で、調子に乗ってフィルター基板の出口のラインにも2個つけて見ると・・・うん?何となく、まだ少しSN感が上がったみたいで、変化があったような気がする・・・

【フル実装してみると】
2072-04調子に乗ってフル実装

で、更に調子に乗って電源ON表示用のLEDのケーブルと、信号ラインにも・・・

あれれ?・・・何だか、随分平坦に聞こえるようになっちゃった・・・(^^;

やっぱ信号系には覿面に効く?・・・巻が多すぎる?・・・

なので、信号系のは一旦取り外しちゃいました・・・(^^;

ってわけで、しばらく鳴らしてみて・・・その後で、一度聞いてみるかな?

で、明日は、そのあたりの音の確認のお話を・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2073】140302 DS-DAC-10を自作USB給電アダプターで(その1)・・・(^^; 

さてと、KORG DS-DAC-10導入を機に、製作した自作USB給電アダプターType3・・・しっかり音も確認しないまま、さんざん弄り倒しておりましたが・・・(^^;

まあ、やってみたいことは一通りやってみたわけだし、ここらでちょいと音も聞いておこうかなと思いまして・・・ようやく試聴してみることに・・・

で、今回の環境は・・・再生系は、通常構成で・・・プリ(CU80)~SilverRunning~パワー(MU80)~SPリベラメンテ~S-1EXで・・・

送り出しが、ノートPC(Corei7&Windows7(64bit))でKORG AudioGate3を使って・・・音源は、CDからiTunesでwavにリッピングしたファイルで・・・USB3.0で外付けのSSDからの再生・・・

でもって・・・PC~自作USB給電アダプタType3~KORG DS-DAC-10の接続は、自作分離給電タイプのUSBケーブルで・・・ここから再生系へは、借り物のw enterprises northwestのmusic 'timbre'ってケーブルで・・・

【自作USB給電アダプタ試聴】
2073-01自作USB給電アダプタ試聴

って書くと、何だかめっちゃ大げさな構成のように見えますが・・・

単にノートPCをトランスポートにして、今回導入&製作したKORG DS-DAC-10と自作USB給電アダプタを使ってリッピングファイルを鳴らしてみたってだけでして・・・

あ、やっぱ長ったらしい説明になっちゃいますね・・・(^^;

っと、さて置き・・・とにかく、今回はこの構成でおさらいモードスタート・・・

聞いた曲は・・・この頃ハードローテーションだったSealのSoul Liveから・・・

【Seal Soul Live】2027-01
2027-01Seal Soul Live

まずは、3曲目のIt's A Man's Man's Man's Worldをそのまま44.1KHzで聞いて・・・

ま、この日、既に朝から2時間くらい、同じSSDに入ってる音源をあれこれ聞いてきた後の試聴なんですが・・・これだけ聞いてたら、特に普段聞きとのギャップを感じることもなく、充分楽しんで聞けるんですが・・・

ま、それは、この時点での拙宅の通常のシステム構成のサウンドパフォーマンスの上でと言うことで・・・そのレベルは推して知るべし・・・(^^;

実際のところは、やっぱ中低域の厚みが薄っぺらくて・・・低域のグリップ感が足りないなあ・・・もっとグッと、ガッと来て欲しいなあ・・・なんて(^^;

とは言え、σ(^^)私的には・・・それより、やっぱこの人の歌、めちゃカッコイイなあ・・・って、聞き入ってしまったりして・・・何をやってるんだか(^^;

っとっとっと・・・そうじゃなくって・・・試聴に戻って・・・

じゃあ、おつぎは、アースリンクSWの効果を聞いてみようと・・・スイッチを切って・・・これで、PCとKORGの間は、USBケーブル内の4本線の内、信号線の2本のみ繋がってる状態・・・

あ、そうそう・・・このUSB給電アダプタへの給電は、これまた自作の出川式リニア電源からDC9Vを供給してます・・・上の画像では、DUSSUNのクリーン電源の上に乗ってます・・・

で、アース線OFFで、再び聞いて見ると・・・

おっ、こうして比較試聴すると、意外に違いますね・・・特に低域の見通しがよくなって・・・全体に抜けが良くなり、よりタイトにメリハリもしっかりして・・・演奏も歌も力加減のダイナミックレンジが広がったみたいで・・・

やっぱ、PCの電源系からの影響って結構あるってことなんですね・・・(^^;

【ちょっと実験】
2073-02ちょっと実験

じゃあ、調子に乗って、も一つ実験・・・ってことで、電源をバッテリー電源にしてみたら?ってわけで、エネループのミュージックブースター(9V)に繋ぎ変えて・・・

一応、先と同じく、PCのアースリンクは繋がったままで、同くシールの3曲目を試聴・・・

う~ん・・・微妙?・・・SNは高くなるようで、見通しはリニア電源でアースリンクを切った状態に近いけど・・・曲全体は少しもさっとした感じで・・・綺麗だけど物足りない・・・

じゃあ、PCのアースリンクを切ったらどうか?・・・再度試聴・・・

おお、やっぱ、こっちの影響はそこそこありますねえ・・・出川電源の時のガッツはないけど、やはり外が澄んで、見通しがよくなるのと・・・音が立つ感じで、キレが良くなって、曲の勢いとメリハリが出て来る・・・

何となく、どちらの電源の場合も、PCのアースリンクを繋ぐと、全体に音が緩むと言うか、ベールがかかってもさっとする感じですね・・・

なるほど・・・以前から懸案だった必殺スイッチ・・・なかなかの効果で、やった甲斐があったかなって感じで、ちょっと嬉しかったりして・・・

で、おつぎは・・・っと、残念、プチ試聴のつもりが、ちんたらおさらいしてたら、今日はここで時間切れになっちゃいました・・・

ってわけで、今日はここまで・・・つづきは明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2074】140302 DS-DAC-10を自作USB給電アダプターで(その2)やっぱCD?・・・(^^; 

さて、流行?のDSD再生のお試し・・・と言うより、本当は、Ray邸で聞かせていただいたAIT DACのPCM⇒リアルタイムDSD変換再生の厚く濃いサウンドに刺激され・・・

何はともあれリアルタイムDSD変換再生すれば・・・って、安直な考えから、KORG DS-DAC-10の格安中古に飛びついたのがそもそもの始まり・・・

で、このKORG DS-DAC-10、導入直後から気になってたのが・・・バスパワーってこと・・・

なので、すぐさま休眠中の自作USB給電器を引っ張り出して来て、改修し、色々試してみたところ、それなりに効果がありそうってことが確認できたので・・・

今回メインの自作USB給電アダプタType3の製作となったわけで・・・

で、一応、一通り盛り込みたい機能は入れられたんで、ここらで試聴ってことにして・・・

えっ?前フリが長い?・・・スミマセンm(_ _)m・・・じゃ、早速昨日の続きへ・・・

昨日は、自作USB給電アダプタType3の基本機能・・・USBの信号と分離給電によるサウンドを聞いてみて・・・目玉機能の必殺アースリンクON-OFFスイッチの効果に満足・・・\(^^)/

ってことで、今度はいよいよPCMのリアルタイムDSD変換再生を聞いてみようと・・・

【リアルタイムDSD変換再生】
2074-01リアルタイムDSD変換再生

元のPCM44.1KHzのファイルを、DSD128(5.6MHz)へリアルタイム変換しての再生を・・・

同じくSealのSoul Liveから3曲目を・・・電源はバッテリーからの供給で、アースリンクも切った状態で再生・・・

ふ~ん・・・全体の印象の大きな違いは、低域の佇まいがハッキリして、見通しがよくなったのと・・・グッと滑らかになって、厚みが増した感じにはなったこと・・・

ただ、その分ちょっと優しく・・・と言うか、立ち上がりのピークが丸くなった?・・・

ま、ストレートで聞くか、リアルタイムDSD変換で聞くかは、曲に合わせて決めればいいことですから・・・(^^;

で、今度は、ドキドキの確認・・・

果たして、Type3の分離の効果や如何に?ってことで・・・Type1に変更して試聴・・・

環境は、同じくバッテリー給電で、アースリンクは切った状態・・・

【ちょっと実験】2073-02
2073-02ちょっと実験

ま、分離給電以前に、自作USBケーブルと、WWの紫USBケーブルの違いの方が大きかったりするかも知れないなあ・・・なんて思いつつ、同じくSealのSoul Liveから3曲目を・・・

おっ・・・うん?・・・ふ~ん・・・エネルギー感はこっちの方が高いですね(^^;

ガッツのある感じにはなりますが、Type3の分離給電に比べると、雑味が多いと言うか音が太く、ほぐれ切れてない?・・・

ちょっと、じゃあもう一度、分離給電のType3に変えて聞いて見ると・・・

ああ、なるほど・・・やっぱ雑味がかなり減って・・・つまりSN感がグッと上がって、音がほぐれ、整然と見通せる感じに・・・ただ、ちょっと整い過ぎてつまらない?・・・

で、実は、この試聴の際、例のファインメットシートのビーズもどきを、信号系に入れてまして・・・こりゃ、外した方がよさそうだ・・・ってわけで、外して聞いて見ると・・・

おお!・・・出るじゃん!・・・Type1の力感と、分離給電によるSN感のアップ!音の立ち上がりがハッキリ・・・曲全体がキリッと・・・いいとこ取り!(^^;

で、これを出川電源にすると・・・おお、よりガッツのある雰囲気で、低域のグリップもよくなった・・・ってわけで、これがスタンダードってことかなあ・・・

ま、Type1のアースリンク切った時の音との差は、思ったほど大きくなくて・・・結局、PCからのノイズの影響が大きくて・・・分離給電で、バッテリーやリニア電源からの供給なら、分離給電の効果はそんなに大きくはないと・・・

っと、この時は思いつかなかったんですが・・・PC~自作USB給電アダプタType3まではWWの紫USBケーブルにして、アースリンクを切ってやれば、もう少しガッツのある太いサウンドでいい感じになったかも・・・(^^;

ところで、結局、このPCオデオとCDP再生では、どうなのよ!?・・・(^^;

ってことで・・・分かっちゃいつつも・・・ここで、CDを再生・・・

ああ・・・やっぱ全然違う・・・拙宅では、まだまだCDの再現性の方が、ガッツも実体感も高いですねえ・・・

ま、しいて言えば、SN感、解れ、広がり感という点では、KORGからの再生に部があるかな?って感じで・・・待てよ!静かな分音圧上げれば?・・・

ってわけで、KORUGの再生で、ボリュームを3dB上げて聞いて見ると・・・

おおお、結構いいんじゃない?・・・

で、もう一度CDを聞いて見ると・・・

う~ん、やっぱCDの空間の佇まいの方が、質感が高く、実体感がありますねえ・・・(^^;

でも、これだけの価格差、利便性を考えればPC~KORGからの再生も、かなりの健闘ではないかと思うんですが・・・

ま、当面は、CDはCDPで、ハイレゾ音源はPCからと・・・それに、PC系は、まだまだ実験の余地はありますから・・・今後もちょこちょこつまみ食いってところでしょうか・・・

で、明日は・・・ちょっと順番がリアルタイムではないんですが・・・

このUSB給電アダプタType3の実力測定に・・・ちょっと持ち出し・・・(^^;

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2075】140302 自作USB給電アダプターType3持ち出し確認・・・(^^; 

えっと・・・昨日のお話から、タイムスタンプは変わってなくて・・・実は、この日の午前中は、昨日までのお話の通り、KORGのDS-DAC-10と自作USB給電アダプターのサウンド確認をやってたわけですが・・・

この後、午後からホントはメインイベントのお宅訪問があったんですが・・・

その途中で、Rayさんをピックアップして、そのお宅へ伺うことになってたため・・・

果たして、この自作USB給電アダプターType3は、前回のRay邸訪問で衝撃を受けた、iFI AudioのiUSB PowerとGEMINIデュアルヘッドUSBケーブルと比べて、どの程度の実力があるのか?・・・ってのを聞いてみたくなりまして・・・(^^;

ってわけで、まずは、Ray邸にお迎えに行った際、iUSB Power用のACアダプタをそのまま繋いで、うちの自作USB給電アダプターType3が動くかを確認して・・・

お宅訪問の帰りに、Ray邸で、比較試聴をさせていただいたと・・・(^^;

ただ、うっかり写真を撮るのを忘れちゃいまして・・・

【前回のRay邸で聞いたとき】2055-03
2055-03DAC-10が裏向けに&IUSBが

上の画像は、前回伺ったときのものなんですが・・・今回伺ったときは、すこし配置も変わってました・・・(^^;

で、まずは、Ray邸オリジナルのKORGのDS-DAC-10とiUSB PowerとGEMINIデュアルヘッドUSBケーブルでのサウンドを聞かせていただいた・・・

かけられたのは、MacBookProのaudirvanaからの再生で・・・”土と水”DuoLive in 萩 から、3曲目のSummertaimeを・・・

いや~!いやいや、なんちゅう濃くて厚くて生々しいサウンドでしょう!(^^;・・・ベースの弦の震えも胴鳴りも・・・セミの声も大量に降ってきますね(^^;

うわ~!サックスの実体感も凄いですね!・・・これ、PCトランスポートって言われなかったら絶対P0でかけられてるって思っちゃいますよ!・・・ほぅ凄いなあ!(^^

で、おつぎはご本家P0からの再生を・・・

う~ん・・・やっぱうちと同じ・・・って、同じ音ってわけではなくて、結果が同じってこと・・・CDトラポの実体感、楽器の質感は、別物・・・広がりだけで言えばPCの方が広がってますけど・・・実体感、実在感では、はっきり差が・・・(^^;

で、いよいよ、自作USB給電アダプターType3の出来を確かめさせていただきましょう・・・

MacBookProからKORGのDS-DAC-10の間のUSBケーブルごと持参の分離給電ケーブルにして・・・電源は、元のACアダプタからのDCを差換えて・・・

で、ちょっと、最初認識に時間がかかって・・・駄目かな?って思いましたが・・・しばらくしたら、何とか認識してくれて・・・ホッ(^^;

ってわけで、同じ曲を再生・・・

う~ん・・・音色は非常に近いけど・・・結構音が太く・・・緩い?優しい音で・・・広がりが少なく、ちょっとボテッと・・・サックスの音もちょっとマイルドに・・・

う~ん、こうやって聞かせていただくと、USBケーブルの長さもありそうですね・・・持参の自作ケーブルは、1.6mほどあるので、倍くらい長いですから・・・

じゃあ、ここで、アースリンクを切ってみましょうかと・・・スイッチをOFFにして、もう一度再生してみると・・・

滲みによる音の太さはかなり軽減されたんですが・・・ベースの弦を弾いた音の立ち上がりは優しい音に・・・でも、スリッパの音や鳥のさえずりはアースリンク有りより聞こえてますね・・・それに、意外にもサックスは、立った感じで・・・やはり滲みが取れたからかな?・・・

ってわけで、アースリンクを切ると、iFIオリジナルにそこそこ近い感じに・・・

で、もう一度アースリンクを繋ぐと・・・ああ、やっぱ緩く滲んで太くなる・・・

う~ん、これは、ケーブルの素材と長さの影響?・・・

ま、何はともあれ、その辺りを工夫すれば、結構CP高く、そこそこの効果は得られるみたいってことは分かりました・・・

が、それ以前に、CDトラポとの差も再確認できたわけで・・・

つまりは、PCオデオは、ローコストでそこそこまでは一気に行けるけど・・・その先、既存の送り出し系に対抗するには、それなりの苦労を伴いそうですね・・・

う~ん、それにしても、改めてRay邸の安定感たっぷりのサウンドに打ちひしがれちゃって・・・こりゃまた復活には苦労しそうだ・・・(^^;

ってわけで、、KORGのDS-DAC-10と自作USB給電アダプターType3のお話は、これにて一旦終了ってことに・・・(^^;

で、明日からは・・・この日伺ったお宅のお話に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2076】140302 naskor邸再訪(序章)幻のサウンド?・・・(^^; 

さて、ちょっと順番を入替えて、先にKORG DS-DAC-10と自作USB給電アダプタType3の力量測定をRay邸でさせていただいた話をしちゃいましたが・・・

そこにも書いた通り・・・実際には、この日の午前中、拙宅でこの自作USB給電アダプタのサウンド確認をやって・・・

この日のメインイベントであるnaskor邸訪問に行く際、Ray邸へRayさんをピックアップしに行った際、これを持ち出して、通電確認をして、naskor邸へ伺ったわけでして・・・

でもって、naskor邸でのオフ会の後に、再びRayさんちへ寄って、昨日の実験をさせていただいたと・・・

で、いよいよお次は、本来その真ん中にあったnaskor邸への再訪のお話へ・・・

と、そうそう、こんな風に、naskorさんのお宅と、Rayさんのお宅は、拙宅からすると同じ方向で、しかもわりに近いので、これまでもちょこちょこ遊んで頂いてまして・・・

naskorさんの素早くハッキリした鋭いサウンドインプレには、いつも感心しつつ、とても参考にさせていただいてます・・・(^^;

そんな、Rayさんとともに、ちょくちょく遊んで頂いているnaskorさんのお宅へは、もう何度うかがったでしょうか?・・・

一番最近は・・・

【1599】121014 naskor邸再訪:(序)余韻冷めぬままnaskor邸へ・・・(^^; [2012/12/22]
以降、全9話・・・

で、この時もRay邸へ伺って、新たに導入された和芯とウェルフロートの効果を聞かせていただいた後に、naskorさんがウェルフロートを導入するかどうかを決められるための比較試聴オフ会だったわけで・・・

その前は、上のページのリンクを辿ると、その2ヶ月ほど前・・・

で、更にその前は・・・約1年前に・・・っと、お伺いしたのはこの時が初めてだったのですね・・・ちょっとびくり(^^;

拙宅にも何度もお越しいただいてますし、一緒に遊んで頂く機会も結構多くて、何件もの音友達のお宅へご一緒に伺ってますので・・・今回伺うのが、まだ3回目だったとは・・・

と言うことで、今回、3度目の訪問となるnaskor邸ですが・・・

上のリンクの通り・・・前回お伺いしたのは、既に1年半ほど前になっちゃうんですよね・・・

そうそう、前回は、いよいよウェルフロートを導入しようかな?って時で・・・このオフ会での比較試聴で好感触を得られて、ウェルフロートを導入されたわけで・・・

で、その後、他所でお会いしたりして、このウェルフロート導入後のサウンドが落ち着いたら、またその内伺わせてくださいね?何て話しをしてて・・・

っと、その後、ソウルノートの新しいトランスポートを試聴され、そのサウンドに感激されて、導入に至られたと・・・

その取っ掛かりが、naskorさんのブログを拝見すると・・・

2013年の6月・・・ SOULNOTE ct1.0の試聴機が届きました。

ってわけで、この試聴機の試聴から始まったみたいですね・・・

それと・・・こうやってnaskorさんのブログを辿って見ると・・・やっぱり、結構一緒に遊んで頂いてて・・・ブログの内容からもその接点があちこちと・・・(^^;

っと、それはさて置き・・・naskorさんは、この試聴の後、このCDトランスポートを導入され・・・しばらくの調整の後、過去最高のサウンド出ていると、非常に感激されてて・・・

その後にお会いした際にも、是非、また聞かせてくださいね!なんて言ってて、その内、日程の調整が付けば・・・くらいのところまで進んでたんですが・・・

何と、その後、naskor邸の機器達が、相次いで故障に見舞われ・・・

って言うのも・・・修理に結構時間を要したのと、戻ってきて聞き始めたら、今度は別の機器が故障って感じで・・・

実際、お仕事がお忙しかったこともあって、ほとんどオーディオを休眠されてた期間もありまして・・・

で、全機材が戻って・・・一部はコアな部分をほとんどリニューアルせざるを得ない修理もあったとかで、ようやく音出しが出来る状態になったと・・・

というわけで、ある意味、新生?naskor邸サウンドを聞かせていただきに伺ったと・・・

っと、長い長い前フリで、おさらいの時間稼ぎをしつつ・・・(^^;

いよいよ、明日から本題へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2077】140302 naskor邸再訪(1)重心が下がった・・・(^^; 

さて、毎度、おさらいのための時間稼ぎとなってしまっているお宅訪問時の序章から始まりましたが・・・昨日のお話の通り、約1年半ぶりのnaskor邸の再訪のお話・・・

実は、既にこの日のお話は、naskorさんのブログに、訪問の翌日にアップされてまして・・・更には、この時の課題についても、調整が進み、もう既に新たなサウンドステージへと昇華されているやに聞いておりまして・・・

訪問から1月半も経った今更、何を記すの?って思いもあったりするのですが・・・

ま、毎度のごとく、σ(^^)私的に一方的なおさらいをやって、拙宅サウンド調整へのヒントや道しるべとすべく、振り返らせていただこうと・・・(^^;

ってわけで、早速昨日のつづきへ戻ることにしよう・・・

過去最高のサウンドになったと、その感激を聞いていた矢先から、次々と機材の故障が発生して・・・気付けば、半年以上もオーディオを休眠されることになろうとは・・・

と言うわけで、今回のnaskor邸は・・・

ロクサンのパワーアンプの故障は、最終的には増幅素子をほとんど入替えるほどの修理が必要だったとか・・・また、プリは、最終的に強化電源モジュールに入替えられたとか・・・

で、Rayさんとともにnaskor邸へお邪魔すると・・・

ちょうど、ホンの少し前に大佐が到着され・・・一聴するなり、重心が下がりましたねとその変化の本質を鋭く評されたとのことで・・・

【お!パワーが直置きに】
2077-01直おきに一心

と、お部屋へ入ると・・・おお、パワーアンプが直置きに変わってる!・・・(^^;

おお、前回訪問時の実験で、フロントのサウンドステージの展開を大きく変えてくれた、一輪挿しの一心君・・・タペストリーを後壁にぶら下げるために準備されてた丸棒を、ルームチューン材としてフロントセンターに1本・・・は、必須の効果を発揮するため、そのままここに居座ることになったのだそうで・・・

全体の見た目は、こんな感じで・・・

【ラック周りは少し変わった】
2077-02配置が結構変わった

でも、ラックの周りは少し変わってて・・・随分すっきりと・・・何より、CDトラポの導入と・・・プリアンプの電源が、前の電源モジュールの3倍くらい大きくなってますね・・・

で、部屋に入った時に流れていた、ジェーンモンハイトの曲を聞いて・・・Rayさんから、随分変わりましたね・・・一般的な音、普通の音になったとのコメントが・・・

と、新機導入されたトランスポートには・・・以前から使われているDACを使われているとの説明されてましたが・・・実際には、新しいバージョンの後継機が出てるそうで・・・でも、試聴の結果、新しいバージョンの方は、広がりは出るけど、前モデルの方が、センターが濃く、ぐっと来る物があるとのことで、DACの入替えはされなかったと・・・

で、まず最初は、パコ・デ・ルシアが亡くなったんで、追悼の意を込めて、スーパーギタートリオのCDをと・・・

【スーパーギタートリオのフライデーナイト・イン・サンフランシスコ】1710-02
1710-02スーパーギタートリオのフライデーナイト・イン・サンフランシスコ

おお、確かに・・・以前のイメージでは、めっちゃ鮮度感高く、緻密な中高域で、ギターの弦も、触れば切れんばかりのスカッとキレのいいサウンドって印象だったんですが・・・

中低域方向へエネルギーバランスがシフトして・・・全く煩さやキツさを心配することもない、滑らかで濃い演奏になったな印象が・・・

っと、Rayさんが・・・Mt.T2ちゃんのところと同じで、リスポジの頭上の梁が、結構影響してるねと・・・梁の前後での音響の印象が大きく違うと・・・

確かに、天井に梁が横断してますので、影響はあるのでしょうが・・・拙宅ほどの出っ張りではないので、その分、影響は少なめな感じ・・・

いやあ、それにしても、随分印象が変わりましたね・・・確かに、Rayさんが仰るように、普通の音のバランスに・・・でも、σ(^^)私的には、以前の鮮度感と解像度の高い、緻密にキレよくスカッと抜ける、澄み切った中高域サウンドも好きですが・・・

っと、1曲聞いたところで、Rayさんから・・・この曲の帯域では、あまり影響は感じませんが・・・来たときにかかってた曲みたいに、もっと低い方が多く入ったソースでは、部屋の影響を相当受けますねと・・・

と、naskorさんから・・・部屋の影響を結構受けます・・・マーカスのシルバーレインも、影響を受けて、鳴らすが難しくなったのだそうで・・・

どうやら、アンプの修理によって、素子や電源が変わって、その駆動力が大きくアップして、ウーファーをしっかり駆動するようになったようだとのこと・・・で、このお部屋では、キチットSPをドライブすると、飽和してしまうそうです・・・

ってわけで、おつぎは、そのマーカスを・・・ってところで、今日は時間切れ・・・

なので、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2078】140302 naskor邸再訪(2)低域はプリの強化電源が・・・(^^; 

さて、新たにトランスポートは導入されましたが、そのほかの機材は以前と同じ・・・しかし、結果的にシステム変更に相当する変更となったnaskor邸システム・・・

パワーアンプの素子とプリの電源変更で、以前より、重心が下がり、スケール感が出るようになったとのことですが・・・

SPの駆動力が大きくアップしたため、部屋の影響もあって一部低音が出過ぎて飽和することがあるのが、目下の課題とのこと・・・いやあ、羨ましい話で(^^;

ってわけで、おつぎにかけられたのは、マーカスミラーのシルバーレインから・・・

【マーカスミラーのシルバーレイン】1857-01
1857-01マーカスミラーのシルバーレイン

おおお!エネルギッシュにベースが躍動する!・・・と同時に低弦の弾力感ある太い低音が、凄く出て来る!・・・

と、naskorさんが・・・ホントはもう少し音量を上げると美味しいんですけどと、ボリュームを1ステップ上げられ・・・これぐらいにする方がバランスはいいんですけど・・・飽和するんですよと・・・

ああ、なるほど、迫力やノリはこっちの方がいいんですが・・・打込みのドラム?とベースの低弦の一部で定在波の影響か、少しボワッと膨らみ始めるんですね・・・

う~ん、でもそうなんですよね!・・・これくらい低域って出ないと音楽が楽しくないんですよねえ・・・なるほど、これぐらい出てこそなんですね・・・ああ、うちは、それこそウーファーが鳴ってないくらい出てないです(^^;

っと、ちょっと被ってるねとのコメントが・・・う~ん、余った分を分けて欲しいくらい(^^;

で、今度は、「静」ブランドのCDスタビライザーを装着して、サイド同じ曲を再生・・・

おお、一層の切れ味!・・・ベースのメロディーラインがタイトにキレよくなって、ベースの低弦も制動が効いて・・・おお、この低域が、さっきの音で出て来ると丁度いい感じ?・・・

っと、naskorさんからは・・・音が強すぎるのと、まだ被ると・・・強力なアンプなら制動が効いてよくなるかな?って話も・・・更に出過ぎるか?上手く制動が効くか?難しそうと・・・

で、Rayさんから・・・以前に比して、低域の出がよくなったけど、何が効いたの?と・・・

と、naskorさんからは・・・駆動力はパワーの素子や電源ですが、低域が出るようになったのは、プリの電源を変えたことによるとのこと・・・

う~ん・・・別筐体の強化モジュールが設定されているからこそですね・・・やはりメーカーがそれを認識しているってことですよね・・・うちのシステムでは真似できないです~(^^;

で、おつぎにかけられたのは・・・鰐目のロドガブ・・・

【ロドガブの鰐目】1477‐03
1477‐03ロドガブの鰐目.jpg

おお、弦の艶っぽさは、エソターツイーターならではですかね?・・・で、ギターのボディを叩くパーカッションの音が、しっかりリズムを刻んで、いいですねえ!・・・うちでは、このパーカッションがほとんど鳴ってなくて・・・(滝汗

っと、途中でボリュームを1ステップ下げられると・・・おっ、凄くタイトな感じが増してスッキリした・・・やはり部屋の影響が、音量で微妙に出てくるんですね・・・

っと、Rayさんから・・・それにしても、前と同じSPとは思えないと・・・

確かに、低域方向の太さや安定感のアップは、ホント羨ましい鳴りっぷりですね・・・

ただ、中域が以前よりざわつく気がする・・・以前の方がもう少し澄んだ感じだったのでは?ってコメントも・・・

この辺り、naskorさん的には、以前は中低域が出てなかった・・・出せてなかったから・・・そこが出てきたのではないかとのこと・・・後は、低域の影響で、部屋の振動などもあるかもとのこと・・・

なるほど・・・出たら出たで、新たな悩みも出てくるってことなんですね・・・(^^;

で、ロドガブのフランス盤は、音が遠くて、篭るので、鳴らすのが難しいって話から・・・

おつぎは、同じくロドガブのLive in Japanから・・・

【ロドガブのLive in Japan】2000-03
2000-03ロドガブのLive in Japan

どれ行きましょう?・・・と、この盤の中では鳴らし難い8曲目のテイクファイブから・・・

抑えた演奏で録音も他の曲より引っ込みがちで鳴らし難い曲ですが・・・運指のキュキュッて音や弦の細かな音が、得意のエソターツイーターが上手く鳴らしてくれるので、ゾクゾクと盛り上がる感じがいいですね・・・

で、つづけて12曲目の天国への階段で気持ちを落ち着けて・・・盛り上がる13曲目へ・・・

やっぱロドガブは、高域の弦のちょっぴり切れそうなキュキュッて音と、ボディパーカッションの迫力ある低域の両方が気持ちよく出ないと駄目ですね・・・うちでは、低域がないんで、みすぼらしい音で・・・もう半年以上かかってないかも(^^;

で、こんなの聞いたら、また半年聞けないかも・・・(汗

naskorさんからは・・・モノアンプが戻ってきて、音離れが凄くよくなったと・・・で、低域が出るようになったのはプリの電源が変わってからとのことで・・・この鮮度感は、新たに導入されたトランスポートの効果とのこと・・・

で、以前は、三十弦が聞けなかったのが、聞けるようになったと・・・

っと、残念、今日はここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2079】140302 naskor邸再訪(3)やはり大切な音楽の下支え・・・(^^; 

さて、新生naskor邸サウンドの音出し再開オフ・・・そのサウンドは、重心が下がり、以前とは結構雰囲気が変わった印象で、改めて低重心、高安定度なサウンドの重要性を再認識・・・

ただ、今回のnaskor邸での低重心化の立役者は、プリアンプの強化電源モジュールとのことで・・・拙宅サウンド構築には、応用が効かないのが残念なところ・・・

とは言え、その効果の程は、naskor邸でこれまで鳴らなかったソースで顕著と・・・

おつぎにかけられたのは・・・三十弦・・・

【三十弦】1457‐02
1457‐02三十弦.jpg

っと、ここで、三十弦の由来を勘違いしていたことが発覚・・・てっきり、三味線と琴の合計の弦の本数なのかな?なんて思ってたりしたんですが・・・

どうやら、このことのような楽器自体が三十弦って言うらしくて・・・12弦ギターのように、弦の数が多い特別な琴を言うのだそうで・・・

で、何はともあれ、以前は聞いてられなかったとのことですが、これを再生されると・・・

おお、なるほど!・・・最初の三味線と琴の弦を弾くところは拙宅でも何とはなしに出ている気はするんですが・・・その直後の琴の弦を叩くような低い音・・・これがしっかり出ていて大きな迫力となっている・・・

うちではここが出ないので、腰高でペラペラの薄っぺらい音なんですが・・・確かに、新生naskor邸サウンド・・・バンと安定した低域を伴うサウンドに!・・・(^^;

と、naskorさんが・・・この低域が鳴らんと、全然音楽にならないと・・・(^^;

うちは、SPユニットのダンパーに軟化剤を塗ったころは、出るようになったと喜んでたんですが・・・他の大切なところが出なくなってしまって・・・撃沈(^^;

それと・・・下がちゃんと出てるからここでは、津軽三味線らしくなってますが・・・うちではまるで、普通の三味線みたいにしか聞こえませんから・・・トホホ

っと、Rayさんから・・・これはXRCDで、普通のCDは、下が入ってなくて、全然違う音だとのことで・・・

えっ?そうだったんですか!じゃあ、まだうちも希望が持てるかも?(^^;・・・でも、そう言うのは怖いですね、機材の違いよりソースが違うと全く違うって・・・

で、そのXRCDの音源をご存知のRayさんから・・・この再生は、三味線と三十弦の音色もバランスもいいですねと、好評価が・・・

じゃあ、おつぎはこれをと・・・石川さゆりのリマスターシリーズ・・・

【SSの限定盤・石川さゆり】1742-02
1742-02SSの限定盤・石川さゆり

まずは、天城越えから・・・

と、Rayさんから・・・これは、空間表現もよく出てて、いいですねと・・・こちらも好評価

確かに、うちではペラペラな低域が、しっかりとした土台を成して、歌の力加減もよく分かって、じっくり聞き入れますね・・・

と、naskorさんが、こっちの曲の方がいいよね!と、2曲目を・・・

ああ、ほんとだ・・・これも、ギターもボーカルも中低域がしっかりしてるから、しんみり聞けるんですね・・・う~ん、いい歌ですね!・・・

結局うちの課題は、相変わらず、ここか・・・(汗

で、皆さんの話題は、このボーカルはDSD変換して聞くと・・・とか、ダウンロード音源のサイズの話とか・・・○○の使い方の話とか(^^;

とおつぎは、住出勝則さんのAin't Life Grandから、1曲目を・・・

【Ain't Life Grand Masa Sumide】1945-02
1945-02Aint Life Grand Masa Sumide

う~ん・・・鮮度感高くて、自然な範囲でエッジもクッキリしてて、意外に落ち着いた曲調に聞こえて・・・うちは、プリで音が丸くなるからって思いがあって、必要以上にエッジ感をつけてるような気がして来ました・・・(滝汗

で、おつぎは・・・これ行きましょうかと・・・土と水を・・・

【懐かしの「土と水」DuoLive in 萩】1181-03
1181-03懐かしの「土と水」DuoLive in 萩.jpg

クライオ処理盤の方とのことで・・・と、以前、話題はセミの音とかスリッパの音とかになってて、何聞いてるんや?ってな話にもなりましたけど・・・実際は、そのあたりの帯域のよく出るシステムと、少ないシステムで聞こえ方が変わるってことで・・・(汗

素朴な録音の良さがよく出てて・・・あ、以前、四国のkin-yaさんのお宅で、見えないセッション・・・このCDをかけながら、生サックスを吹いてもらったのを思い出しました・・・生楽器の音に負けない濃い音出すのって、難しいですよね・・・

ベースだと、こっちがいいですかね?とブライアンブロンバーグのハンズから・・・

【ブライアンブロンバーグのハンズ】1181-01
1181-01ブライアンブロンバーグのハンズ.jpg

おお、なるほど!・・・こちらもソロ録りですが、素朴さとは一変して聞かせる演奏と録音ですね!・・・ビクターの低音シリーズですから、聞かせどころを明確にしてますしね・・・

naskorさんご本人も気にされてる通り、若干弦が太くなる部分がありますが・・・これまた、うちではネックの指使いの方に気が行くのに対して、これを聞くと、曲としてしっかりその流れを聞けますね・・・やっぱ、音楽の下支えが大切ってことか・・・

っと、ここでお茶タイムに・・・で、話題は、以前の生録が流行ってた頃のオーディオの話とかに・・・

ってわけで、今日はここまで・・・つづきは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2080】140302 naskor邸再訪(4)σ(^^)私の失敗が続く・・・(^^; 

さて、1年半近くぶりのnaskor邸・・・機材の修理に伴う部品変更が、naskor邸に新たなサウンドステージをもたらせ、中低域の下支えがしっかりし・・・

って、この時点では、まだちょっぴり定在波とお戯れ中・・・ま、あれからもう1ヶ月半・・・既に納得行くサウンドに進化されたとのことですが・・・

σ(^^)私的には、余った低域を分けて欲しいなと思いつつ・・・改めて、低域をここまで出さないといけないなと言う認識と・・・中低域の重要性を実感しつつ・・・

お茶タイムの話題は、土と水とハンズの録音の違いから・・・大昔?の生録ブームの話題から・・・トイレ行って戻ってくると、ヨーロピアンジャズがかかってたので・・・

この大失敗をお見せしたところ・・・

【GEORGES PACZYNSKI TRIOのLe Carnet Inacheve】
2080-01GEORGES PACZYNSKI TRIOのLe Carnet Inacheve

上の画像が、GEORGES PACZYNSKI TRIOの3枚目?のアルバムLe Carnet Inacheveなんですが・・・まだ封も切ってないもう1枚が・・・

そう、半年ほど前にポチっとしてたのを忘れ・・・つい先日、日本橋散策で、中古をゲットして喜んで聞いたら・・・何だか、以前の澄んだ音色と緊張感のある演奏から一転・・・ラウンジ系の演奏に、拙宅の眠い系サウンドも相まって・・・ホントにトホホなサウンドで・・・

と、がっかりしているところへ、半年前にポチッたCDが・・・が~ん!_| ̄|○

もう少し早く届いてたら・・・残念!(^^;

で、naskorさんに、これお持ちですか?って聞いたら・・・前日、ポチッとしちゃったと・・・あちゃ~!・・・もうちょっと早かったら・・・残念!(^^;

っと、止めとけばよかったんですが・・・聞いてみることに・・・

で、うちとは違って、鮮度感高く、下支えのあるサウンドのnaskor邸なら、上手く鳴らしてくれるかも?って思ってたんですが・・・

うちでは気付かなかった、低いベースがしっかり入ってたんですが・・・結果は、残念!(^^;

やっぱ、眠くて緊迫感のない・・・ラウンジ系・・・

スイマセンm(_ _)m・・・せっかくのお楽しみを取っちゃいまして・・・(^^;

で、更に重ねて大失敗を・・・

【横田明紀男のダブルフェイス】
2080-02横田明紀男のダブルフェイス

最近、naskorさんとはフライドプライドのCDの話題で接点があったので、これを持って行くつもりが・・・同じギターのトリオ演奏ってことで、ワオンレコードの竹田一彦Trio「I thought about You」を持ってっちゃいまして・・・(滝汗

と、失敗続きなので、この2枚については、ここには・・・(^^;

で、同じギター曲でと・・・住出勝則さんのカバー曲集を・・・

【住出勝則のHouse of Hits】
2080-03住出勝則House of Hits

先日、お誕生日全野菜(^^;ライブに行ってきましたが・・・CDは随分あっさり軽めな演奏が多いように感じるんですが・・・生の方が渋いのや、ブルージーなものもあってよかったです(^^;

って、こうやってオフ会で聞くと・・・演奏が、よそ行き的な印象が強いですね・・・

何か、外しっ放しですが・・・開き直って(^^;・・・おつぎは・・・

Jazz好きな方からは・・・だと思いますが・・・オーディオ的なお楽しみソースとして・・・

【デビッドゴードントリオ】2044-03
2044-03デビッドゴードントリオ

ってか、先日京都のまつ邸で聞かせていただいた、タイムアライメントを調整したシステムでの印象と、どんなに違って聞こえるかを聞いてみたくて・・・

で、かけていただいたんですが・・・5曲目のキャラバンを・・・

う~ん・・・やっぱ系統はうちと同じ・・・曲調や音色、バランスも全然違いますね・・・やはりタイムアライメントを取ったシステムとそうでないシステムは、音の成り立ちが全く違って感じられます・・・

実は、この辺り、録音~マスタリング~CD化までも含めて、今一番興味のあるところでして・・・今後に向けて、また一つ、いい経験が出来ました(^^;

っと、少々緊張感の薄いCDばかりで、だれてきちゃったので・・・

naskorさんが、澤野工房のCDだったか・・・あれ?誰のアルバムだったか???(^^;

【Bob Ravenscroft Trio】1177-01
1177-01Bob Ravenscroft Trio.jpg

ああ、Bob Ravenscroft TrioのIntersections 1からでしたね・・・

ヘルゲリエントリオのライブのような・・・澄んだ空間に緊張感のある演奏の曲をかけていただいて・・・

やっぱ、naskor邸は、こういう澄んだ空気感に包まれるヨーロピアンJazzが気持ちよく鳴りますねえ!・・・(^^;

っと、口直し?お耳直しをして頂いて・・・再び・・・あ、残念時間切れ・・・

ってわけで、またまたつづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2081】140302 naskor邸再訪(5)こういうのはお呼びじゃない?・・・(^^; 

さて、毎度のごとく、オフ会のトピックスの要約無しに、長々と続けて・・・一体な何が目的なのか?結局何が言いたいのか?さっぱり分からん!って、よく言われますが・・・

ストーリーを持たせたくて書いているわけではないので・・・ただその時、実際にあったことを出来るだけそのまま・・・なぜなら、今は気付かずとも・・・あるいは、今は違うことを思っているかも知れないけど・・・時が経って、σ(^^)私の経験値が上がったり、考え方が変わったりした時・・・振り返ると、新たな気づきを得たり、違った結論に至ったりするかもしれないから・・・そのために、そのままを出来るだけ書き記しておきたい・・・

何て、後付けのような屁理屈を・・・

ハハハ、そうです・・・時間と能力がないんで、こういうおさらいしか出来ないだけ(滝汗・・・ホントは、整理要約し、重要な結論を導き、有益な情報φ(..)メモとしたいんです・・・

ってわけで、出来ないもんは仕方ない・・・って開き直りの元に、つづきを・・・(^^;

えっと・・・大失敗続きの今日この頃・・・次々いただいたオフ会での持参CD再生権?を無駄に使い・・・BGM用おねむなサウンドを連発・・・で、ご当主に一発キリット緊張感のある演奏で締めて頂いたんですが・・・

っと、当のnaskorさん的には、やはり低音が一部飽和するのが、どうにもお気に召していないようで・・・再生を途中終了・・・

で、何か他にCDはないの?ってリクエストに・・・またまた(^^;

【森恵のシングル盤サイズのジャケ】
2081-01森恵のシングル盤サイズのジャケ

ネット内での音友達が紹介されていたCD・・・柴淳に見たいなタイプとのコメントに、ついついポチッたんですが・・・特別限定盤と普通のがあって・・・特別盤はオリジナルのジャケットとの記述があったので・・・わざわざ普通のをポチした積りだったんですが・・・

届いた梱包サイズを見て・・・あれ?何ででかいの?って・・・(焦

間違って頼んじゃったの?って焦ったんですが・・・元々こういうジェケみたいで・・・

【内袋の中はまるでEPレコード】
2081-02中身はまるでEPレコード

中身は、まるでEPレコードを思わせるデザインだったんです・・・で、最初は凄いデザインだなって感心したんですが・・・今はめっちゃ困りもの・・・保管のし様がない・・・(滝汗

ま、そんなCDから・・・まずはなごり雪のカバーを・・・

これで柴淳の系等か?・・・歌い方がちょっと自分風・・・下が全然入ってないね・・・面白いジャケだけど、どうしようもないね・・・

ってわけで、つづいて八神純子風の水色の雨を・・・全然低い方が入ってないね、元々こんなもん?・・・いやあ、うちは入ってても聞こえてないんで分かりません(滝汗

っと、σ(^^)私的にはかなり八神純子風と思ってたんですが・・・反応無し・・・(^^;

っと、J-Popは聞かれないRayさんから・・・こういう若い世代は、何を聞くんですか?・・・例えば、歌が上手いなと聞くのか?原曲の歌い方とは解釈が違うなと聞くのか?・・・

多分、このアーティストが好きな人が買って聞くんでしょうね・・・柴淳もそうですが、歌、キャラ込みで本院が好きな人・・・ファンがほとんどなんでしょうねと・・・

う~ん、場違い?(汗・・・おじさん好みかな?って思ったんですが、ちと場違いで(汗

っと、naskorさんのフォローが・・・これ、太田ひろみにめっちゃ似てますよと・・・

【柴田淳COVER 70's】1649-01
1649-01柴田淳COVER 70s

柴淳のカバーアルバムから、木綿のハンカチーフを・・・

こっちは、歌が上手すぎて・・・ご本家の、大丈夫かなって心配になるの方がいいですねと・・・でも、声の質は似てますね・・・へ~柴淳ってネットでよく見るけど、こういう声の人だったんですかと・・・(^^;

っと、最近、オフ会でかかる曲は、マニアック過ぎて全然ヒットしないと話題の、iPhineの音楽検索ソフトで、認識するかどうか?柴淳と太田ひろみのどちらで認識するか?・・・ってな話になって検索すると・・・おお!しっかり柴淳で出てきた!優秀やなと・・・(^^;

ハハハ・・・オフ会で普通に聞く曲はヒットしないけど、オーディオファンからするとマニアック?な柴淳が、普通にヒットするとは・・・普通が普通じゃない?(^^;

コンガがもっと気持ちよくなってくると、うわっと鳴ってくるのにとのコメント・・・この録音は、こんなもんで、ちと眠いんですよと・・・

っと、おもろい展開になったので、悪乗りしてこれを・・・

【柴田淳のため息】
2081-03柴田淳のため息

これ、別のネット音友達が紹介されてた柴淳のアルバムでと・・・タイトル曲を・・・

こっちは、低域も入ってて・・・ああ、ええ感じにおじさん殺し的魅力たっぷりに・・・

う~ん、やっぱうちは、もっと中低域を出さないと駄目だなあ・・・(汗

っと、邦楽?J-POPに、ごめん、もうお腹いっぱい!許して~!的な雰囲気に・・・

これなら?っとかけていただいたのは・・・洋楽の・・・ああ、時間切れ・・・

ってわけで、まただらだらとつづきは明日へ・・・

なので・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2082】140302 naskor邸再訪(6)新トラポのダイレクトモードを・・・(^^; 

いやあ、お呼びじゃない雰囲気を感じつつも・・・やっぱJ-POPって鳴らすの難しいんだなあってのが一番の実感?(^^;・・・録音もそうですけど、曲、演奏、歌と・・・そうそう揃ったソースやターゲットがあるわけじゃないですもんね・・・

ゆえに、いいものは更によく、そうでないものもそれなりにってことですから・・・

ってなると、やっぱ高域の艶っぽさやゾクゾク感は欲しいし・・・もの足りなさを補うには、中域・中低域の厚さ濃さが無くっちゃ・・・でもって、どれだけ優しく自然な低域と空気感に包まれるか・・・化粧っけが強くちゃ駄目だし・・・(^^;

なんて思いつつ・・・じゃ、同じ女声ボーカルでも、洋楽系なら?・・・

ってわけで、たまたまこの日持参してたこれを・・・

【ジャニスイアンの再会】
2082-01ジャニスイアンの再会

えっと・・・去年のオーディオフェアだったっけ?・・・評論家の三浦さんが、ラックスマンのブースで、900シリーズのアンプのデモでかけられてた曲・・・ジャニスイアンの再会から、12曲目のbreaking silenceを・・・

おお、やっぱこれぐらい中低域、低域が出ないと駄目なんですよねえ・・・うん?皆さん、あまり関心が無いみたいで・・・

音決めは、男声ボーカルの方が、しっかりバランス取れるよ・・・みたいな話も・・・

で、それなら、今は大佐のところで聞かせていただいて、以来ヘビロテになってるこれですかね・・・めっちゃカッコイイし!(^^;

【Seal Soul Live】2027-01
2027-01Seal Soul Live

ってわけで、シールのソウル・ライブから、3曲目のIt's A Man's Man's Man's Worldを・・・

うん、この曲は、これぐらい低域でないと、全然楽しくないですね!(^^;・・・うちじゃ、あまりに物足りなくて、返って欲求不満になっちゃいますから・・・

【一輪挿しの一心ちゃん】2077-02
2077-02配置が結構変わった

っと、それにしても、このセンターボーカルの定位や実在感・・・フロントセンターに置かれた一輪挿しの一心ちゃん・・・めっちゃ効いてますね!定位感や実体感がハッキリ!・・・(^^;

ま、サウンドは思ったとおり、うちよりはるかにしっかり低域が出ているんで、曲の安定感が全然違いますね!・・・確かに、バスドラとベースの一部が定在波で太る部分があるのと、逆に、声の下支えの辺りが、もう少し欲しい感じ・・・

っと、naskorさんが・・・CDトラポの出力を、ダイレクトからノーマル?(出力トランス経由)に変えて、再度Sealをかけられると・・・

お、音全体が柔らかく太目になって・・・声の下支えの辺りは少し出て来た感じはありますが、バスドラとベースは全体に丸まって太く・・・鮮度感より量感が出るように・・・普通になったと言うか・・・

で、大佐から、5曲目のIf You Don't Knouw Me by Nowがリクエストされ再生・・・

あ、ちょっと緩い感じで・・・ピアノの低弦とかバスドラとベースの一部の太くなるのも、ちょっと緩くなりすぎな気も・・・

っと、naskorさんが、再びダイレクト接続に変えて再生されると・・・

ああ、もう全然こっちの方がいいですね!・・・緩み、滲みが取れて、曲全体の見通しが遥かに良くなりました!・・・皆さんも、こちらの方が鮮度感が全然違いますねと好評価・・・

幸い、こちらはソウルノート同士の組合せのなので、上手くなってますが・・・やはりDACによっては、ロックしないものもあるのだそうで・・・デジタルも色々面倒ですね(^^;

で、おつぎは・・・大佐のご持参のCD・・・

【グローバーワシントンJrのライブ】
2082-02グローバーワシントンJrのライブ

グローバーワシントンJrのライブ・・・大佐は、30年以上前・・・周りがイーグルスに夢中な頃に、Jazzに行く前、グローバーワシントンJrとかが結構お気に入りだったとか・・・

で、このCD・・・どこかの試聴会で、下手なアンプで鳴らしてるとチャルメラみたいに鳴るんですって言って鳴らしてもらったら・・・って事件の話とか・・・(^^;

いや、naskor邸では、しっかりソプラノサックスらしく鳴ってましたよ!(^^

やはり、課題は定在波の辺りのようですが・・・

っと、Rayさんから・・・ついつい、音量を上げたくなりますねと・・・っと、naskorさんから・・・これ以上は上げれないので、夜は聞けないですねと・・・う~ん大変ですね(^^;

で、おつぎは・・・こんなのどうですか?と、今のグローバーワシントンJrが再び・・・

えっ?・・・随分・・・っと残念!今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2083】140302 naskor邸再訪(7)ソウルノートの音決めとケーブル・・・(^^; 

さて、おさらいの時間が余り取れてなくて・・・毎度のごとく、要約無しにダラダラとそのままお話に書いてますm(_ _)m・・・もう少しペースを上げないと・・・(滝汗

リアルタイムの今日、naskorさんに音友達のお宅のオフ会でお会いしたら、既に課題もクリアして新たなステージに到達されていて・・・このお話が終わらないので、ご本人のブログ更新待ちとのこと・・・

う~ん、でも、まだこの日のオフ会の半分くらいしかおさらい出来てませんので、追い越して、最新記事をどんどんアップしてくださ~い!(^^;・・・きっとnaskor邸の最新動向を、楽しみに待っておられる方がたくさんいらっしゃるはずですので・・・

っと、パラレルワールドのお話はさて置き・・・naskor邸再訪時のおさらいのつづき・・・

新たに導入されたトラポのダイレクトモードと通常接続の違いを聞き比べ・・・ダイレクトモードの鮮度感には、さすがソウルノートの音決めですねと感心して・・・(^^;

っと、今度は、naskorさんが・・・これだとどうですか?と・・・

うん?・・・何かさっきの新トラポの通常モードの音の傾向に近い?・・・さっきより鮮度感が減退して、優しく繊細で柔らかな感じに・・・(^^;

【トラポをマランツに】
2083-01トラポをマランツに

プレーヤーをマランツのSACDプレーヤーに変えられたようで・・・このマランツのSACDプレーヤーは、クロックも交換してて、ノーマルよりは結構鳴るようにはなってたとのこと・・・構成としては、以前伺った時の構成ってことなんですが・・・

鮮度感や解像度の点では、新たに導入されたソウルノートの新トラポとは随分違ったサウンドになりますね・・・

Rayさんからも・・・聞きやすい、整理整頓された音、優等生という感じで・・・これをソウルノートのDACに繋げば、またコロッと変わるんじゃない?とのリクエストで・・・

と、naskorさんは・・・でも、こういう音のままですよと・・・マランツをトラポとして、DACは、ソウルノートにして、再度同じ曲を・・・

おお!・・・なんちゅう変わり様!・・・鮮度感、解像度・・・曲のノリが全然違う!こっちの方が断然ご機嫌!(^^;

Rayさんからも・・・こっちの方が鮮度が高くて、凄くクリアですねと・・・

っと、naskorさんから・・・前回の時は、はこの組合せの音でした・・・低域がグンと出るようになったのは、今回のプリの電源を変えたからですが・・・あと、デジタルケーブルがちょっと変わってますがと・・・

で、Rayさんが・・・音がこれだけ違うならトラポの切り替えや、プレーヤーの切替えも使って、音の違いを楽しむのも面白いのでは?とのコメントも・・・

と、ここでSACDのDSDをデジタル出力できないのは、問題だって話を・・・

その間に接続変えの準備が出来て・・・同じ曲を再生・・・

うん?随分メリハリも濃淡も色濃く、低音は締まった感じに・・・マランツをトラポに、ソウルノートのデジケーで、ソウルノートのDAC経由でのサウンドだったんですが・・・

naskorさんいわく・・・ソウルノートの機器は、ケーブル込みで音決めしてるので、電源ケーブルとか、違ったものにしてしまうと、バランスが崩れて聞けなくなるとのこと・・・

で、デジケーをファンダメンタルのものにして、同じ曲を・・・

お、ちょっと柔らかく低域の厚みが増した感じで・・・全体にちょっぴり優しく包まれる感じの変化が・・・

naskorさんいわく・・・こっちの方が、全体のバランスが整って、一度これで聞いてしまうと、戻せ無くなって、これに落ち着いているとのこと・・・やはり、トータルで音作りされているので、他に変えると、バランスが崩れるとのこと・・・

いやあ、シビアな部分を、拘られてますね・・・

で、今度は吉田苑のヒナのケーブルに変えて、同じ曲を・・・

うん?随分低域が柔らかく太めに・・・Rayさんいわく、腰砕けになったと・・・naskorさんいわく、マランツの出力直に使うと、締まりとメリハリが出るんですが、ソウルノートに繋ぐと、こんな風に柔らかくなってしまうとのこと・・・

いやあ、同じケーブルでビックリの違い・・・機材の音の傾向まで逆転させるとは・・・

っと、大佐から、ケーブルは難しいですよと・・・カートリッジメーカーで、銅の純度を上げてSNや解像度に拘るより、逆に銅の純度を少し落として、不純物を少し残した方が良く鳴ったって話が・・・

で、再びファンダメンタルのケーブルに戻して・・・

おお、確かに、音が濃く、メリハリ、力強さがグッと増しますね・・・naskorさんいわく、やはり、ソウルノートは、ケーブルもトータルで音決めされているので、他に変えないほうがバランスがいいってことがよく分かったと・・・

っということで、naskorさんが、以前使われていたアコリバのDSIXケーブルの話や・・・インフラノイズのリベラメンテの話などしつつ、お茶タイムに・・・

っとっとっと・・・また、今日はここで時間切れ(^^;

続きはあした・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2084】140302 naskor邸再訪(8)仮想アースの実験・・・(^^; 

さてさて、naskor邸での新生サウンドのスタート確認オフ会?・・・機材の部品交換による音の違いはあるものの・・・マランツのSACDトラポにソウルノートのDACという、元のnaskor邸オリジナル構成・・・つまりは、ソウルノートの新トラポ導入前の構成で、ケーブルによる音の違いを聞かせていただいて・・・

トータルで音決めされてる製品の、音のバランスが、何故にそうなっているか・・・その違いを、実際にケーブルを変えて聞かせていただき、なるほどと納得の貴重な体験・・・

お茶タイムに、あれやこれやと話が盛り上がり・・・大佐のSPリペアの話とか・・・

ずっとバックでは、SealのSoul Liveが・・・いやあ、低域がしっかり出てると、ホンマカッコイイですね!(^^;

っと、小1時間余り話に夢中になった後・・・黒頭巾ちゃんやってみましょうか?と・・・

【黒頭巾ちゃん】
2084-01黒頭巾ちゃん

何や?その黒頭巾ちゃんって・・・ハハハ、いわゆる自作の仮想アースです(^^;

naskorさんのブログで・・・元実験はこちら >>> 「オーディオは難しい!」

今回のオフ会前の呼び実験がこちら >>> 「OFF会の変わりに・・・。」

物は、梅酒用のビンに炭と銅板と水を入れたものとのことで・・・銅板からのアース線をSPや機材に装着し、仮想的なアースを取ろうというもだそうで・・・

ま、σ(^^)私の得意分野では・・・Ge3の「要石(かなめいし)」が、この部類の製品・・・(^^;

まあ、元の環境によってその効果の吉凶は、正に逆転する場合もあるわけで・・・naskor邸での事前実験では、色々聞き込まれた結果・・・却下となったそうで・・・

ってわけで、まずはノーマルで試聴曲を聞いて・・・

【フェイキーのTo The Limit】1176-02
1176-02フェイキーのTo The Limit.jpg

曲は、元気さを測りやすい、エネルギッシュなボーカルとギターのデュオ・・・フェイキーのTo The Limitから、Aquariusを聞いて・・・

黒頭巾ちゃんからのアース線を、SP端子マイナスに接続して・・・もう一度再生すると・・・

ありゃ~!ほんまや・・・凄く静かにはなったけど・・・音の角も落ちて、何だか元気も迫力もごっそり無くなった感じで・・・皆さんからも、立ち上がりが無くなるね・・・静にはなるけど元気がなくなると・・・

naskorさんからも・・・ツルツルに綺麗になるけど、立ち上がりもなくなるんですと・・・

で、もう一度、仮想アースを外してノーマルで聞くと・・・

ああ、全然違いますね!・・・でも、ホントに元気?生気が蘇った(^^;

っと、Rayさんから・・・こういうのは、ブラインドテストすると、1~2回目までは分かっても、段々分からなくなるんじゃない?と・・・と、naskorさんも、直ぐに脳内補正がかかるようになりますしねと・・・

確かに!・・・日ごろ、そう言う変化に一喜一憂している身には、耳の痛い話です(^^;・・・σ(^^)私的には、繋いだ瞬間、静電気による機器間の電位差も無くなって、最初は大きく変化を認めるものの・・・2回目以降は・・・て部分もあるかと思ってますが・・・(^^;

ま、それに、naskor邸のような鮮度感の高い再生では、こういう結果になるけど・・・環境が違えば、有効に感じられるところもあるんでしょうね・・・(^^;

ファインメットも過ぎると、同じ傾向になるの?・・・との問いに・・・多分、同じ様な結果になるんじゃないかと思いますと・・・

仮想アースって・・・ある意味、電位のアンカーみたいなところもあって・・・機器間のマイナスを繋いで、そこにアンカーとなるものを繋ぐことで、機材ごとにバラバラに変動する電位差を減らし、安定化させるんじゃないの?・・・とかとか、科学的根拠無しに、思いつきで話したりしがちですが・・・σ(^^)私、ホントのところは、何も分かってません(^^;

でも、かなり音は変化するんですよね・・・(^^;

などなど・・・仮想アースについての話題でしばし盛り上がり・・・

っと、ここで所用で大佐がお帰りに・・・

ってわけで、今日はここで時間切れ・・・で、明日がいよいよ最終回かな?(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2085】140302 naskor邸再訪(終)SACDよりCDでクラシックがよく鳴るように・・・(^^; 

さて、たっぷり、じっくりおさらいをさせていただいたnaskor邸の新生サウンド・・・パワーアンプの増幅素子をほとんど交換し、プリアンプの電源も、オリジナルの故障により、強化モジュールへと交換・・・

と、ある意味機材を丸ごと入替えたほどの変更ゆえ、その表情は、以前とは大きく異なり、大変重心の低いものに・・・が、一転、定在波との戦いに・・・

で、ソウルノートの新トラポ導入前の構成・・・マランツをトラポにした構成での音を確認したり・・・デジケー交換による、メーカーチューニングとの音の差を聞いたり・・・仮想アースの実験をしたりと・・・

それにしても、この自作の仮想アース・・・こんなに違うと、一体ホントの音はどっちなの?っての分からなくなりますね・・・装着すると、楽器の分離が無くなって、中央に雑然と纏まる方向で・・・なにより、音の立ち上がりが全て丸くなって、鮮度感も、曲の勢いも無くなってしまうみたいで・・・ホント、何がホントの音なのか?(^^;

っと、待てよ?そう言えば・・・新規導入されたソウルノートのトラポの音を余り聞いてませんね・・・

ってわけで、以前聞かせていただいた曲を・・・

【ケイト・レイド】1474-02
1474-02ケイト・レイド.jpg

ってわけで、ケイト・レイドのThe Love I'm Inから・・・

うん、やっぱりどっしりした低域と中低域の厚みは、曲全体の安定感を増すんですね・・・以前よりちょっぴり大人の女性に・・・このソースは、仮想アースをつけたように立ち上がりが優しいですね・・・

と、naskorさんが・・・バランスが崩れると、難しいなあ・・・せっかく低域が出てきたと喜んだのに、有り余って被ってくるしと・・・でも、σ(^^)私的には、出るだけ羨ましい(^^;

と、おつぎも、いつもの定番・・・ヘイリーロレン・・・

【ヘイリー・ロレンのハート・ファースト】1474-01
1474-01ヘイリー・ロレンのハート・ファースト.jpg

う~ん、これ、うちの日本盤とは全然音の立ち上がりが違うんですよね・・・輸入盤の方が断然音が立ってるんですよ・・・ただ、同一環境で聞き比べてないので、うちの環境が悪いだけかもしれません・・・って、ホントはその通りなんじゃないの?(滝汗

っと、naskorさんが・・・やっぱりもっと雰囲気があった方がいいですか?と・・・っと、Rayさんが、いや、十分雰囲気出てますよと・・・そうですね、σ(^^)私も、前より少し大人の女性の声になったと思うんですが・・・

naskorさん的には、大人しくなったと・・・全部が出過ぎて色気がなくなったんじゃないかと、ご心配の様子で・・・Rayさんからは、声にも色気はあると思うけどなと・・・

悪くは無いですけど、低域が出たから、高域のきつさや歪っぽさが無くなって・・・ただ、低域が出すぎて被り気味になるとそれもどうかと・・・出したら出したで難しくなるんで、出ない方が簡単かな?・・・でも低域が出ないとならないソースが増えるし、音楽として聞くには、低域の支えが絶対必要だから・・・と、naskorさんのお悩みは続く・・・

たとえば・・・ジェニファーウォーンズのハンターの冒頭を・・・

打込み系ベース?が音量を下げても膨らむ・・・ですが、これは定在波なので・・・

つづいて、ダイアナクラールも・・・これもベースとドラムの一部が膨らむ・・・

これは、正に、プリアンプの電源を強化モジュールに変えたことで出るようになった部分とのことで・・・とは言え、低域が出ていないと、音楽の支えが無いのと同じで、音楽聞いていて面白くないと・・・ゆえに、この変更が正解と思ったが、被りも出てきて悩まされる結果に・・・でも、低域がある方が絶対いいし、難しいなあと・・・naskorさんの悩みは深いようで・・・

ま、これは、後壁にカーテンでも釣るのがいいのでは?とRayさんが・・・でも、部屋のチューニングは、出来るだけやらないで、調整されたいようで・・・

と、一方、こっちは、音離れがもの凄くよくなったんですと・・・

【武満徹の小品集】
2085-01武満徹の小品集

naskorさんは、武満徹の小品集をかけつつ・・・このソースの音離れがもの凄くよくなったとのことで・・・おお!確かに、とても広がりが豊かで透明感も素晴らしい!・・・

と、Rayさんが・・・オーケストラも含めて、こういう曲はとても合いますねと・・・

で、マーラーの3番をかけられると・・・えっ?全然気にならない!・・・ふ~ん、元々音の質が違うってことですね・・・こちらでは全く気にならずにグランカッサは心地いい・・・ってか、凄くいい雰囲気で鳴るじゃないですか!奥行きも凄くよく出てるし・・・

と、つづいてムターのカルメンを・・・おおこれもいい雰囲気ですね!低域も全然気になりませんよ・・・でもホントクラシックがよく鳴りますね!

とnaskorさん・・・そう、クラシックは聞かないのに、よく鳴るようになって・・・

Rayさんからも・・・この小さめの音量で、これだけ細かな音もキッチリ聞こえて、素晴らしいですねと・・・このSACD層をマランツでかけたらどう鳴りますかと・・・

で、マランツでSACDで聞いてみると・・・ああ、断然CDの方が・・・ソウルノートのDACの立ち上がりがもの凄くいいんですね・・・これだとSACDより、CDの方が断然いいですね!

つづいて、これも・・・録音も評価の高いBISれーべるのSACDを・・・

【BISのソースを】
2085-02BISのソースを

マランツで、SACD層を聞いて・・・ソウルノートでCD層を聞くと・・・

いやいや、断然CD層のほうがいいですね・・・こっちの方がSACDかと思うほどに滑らかに細かな音まで再現して、楽器本来の音の立ち上がりもハッキリしてて・・・

っと、naskorさん・・・どうしましょう?クラシックばかりがよく鳴るようになってと・・・

【RCAのSACD】
2085-03RCAのSACDを

と最後にこれを・・・RCAのSACDを同じくSACD層とCD層を聞き比べ・・・やっぱりCD層の方がいいですねえ!

ってわけで、低域は出るようになったけど・・・Jazzやボーカルでは厳しくて・・・クラシックは非常に良いと・・・まあ、何とも悩ましい状態で・・・

それにしても、新機導入のソウルノートのトラポ・・・同じくソウルノートのDACとの組合せと言うのもあるのでしょうが・・・素晴らしいサウンド・・・その鮮度感にはビックリですね!

ま、低域の課題は残ったものの(先に報告の通り、この課題は、既に克服されたそうな)、ホント大きく新たなステージに突入されたようで・・・

久々のnaskor邸サウンドで、またまた、いっぱい刺激と気付きと学びを得ました!・・・またこれを糧に、拙宅サウンドも育てていかねば・・・

naskorさん、ホント長時間貴重な体験をありがとうございましたm(_ _)m

で、この訪問のお話は、これにてお終い・・・明日からは、全く別のお話に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2086】140307 インフラノイズのマスタークオリティーCDR(その1)・・・(^^; 

さて、今回のお話は・・・既に発表があったインフラノイズのマスタークオリティCDRについてのお話なんですが・・・ホントはこの発表より1ヵ月以上も前にその技術の凄さを体験させていただいてたんですが・・・(汗

発表されたのは・・・Gaudio+PCオーディオfanのサイトで・・・

原盤に迫るサウンドの音楽CD-R 『有山麻衣子 幻のコンサート』発売

同時に、JIMMY JAZZさんのブログにも・・・

マスタークオリティー ~宇野功芳 企画・指揮~ 「有山麻衣子 幻のコンサート」新発売

ってな具合に・・・

何だか、もの凄いことになって来たようで・・・ビックリ!(@@;

っと言うのも・・・元々のお話は・・・

昨年のオーディオセッション大阪の少し前くらいから・・・

インフラノイズのHPにあるブログのページ・・・ >> こちら

このブログに最初に登場したのは・・・「2013.10.21 最良音質のCDを求めて」・・・ってタイトルで昨年の秋くらいからの連載だったんです・・・

この頃、σ(^^)私的には、おっ!リッピング時に高音質に吸い出せるドライブが、プレクスターの他にもあるのか?って興味で、この話題のつづきを楽しみに見ていたんですが・・・

「2013.11.20」のタイムスタンプの記事では、σ(^^)私の一番の興味であった、求めるドライブの話は・・・もう、音の良いドライブは無いって話になってて・・・(滝汗

代わりに、ここで求めている音「音質」とは?言う話になって・・・

更には、探求のテーマが、マスターから製品となるプレスCDになる過程での劣化へと移り・・・いつしか録音時の音のクオリティーを何とか劣化させずに、メディアに落とせないか?と言う方向へ・・・

で、このブログ記事の変遷をもの凄く興味深く追いかけていたら・・・

何と、この劣化をもろともしないCDR化の技術へと昇華されたようで・・・

めっちゃビックリ!(@@;

でもって・・・インフラノイズさんの製品情報では、最も新しい動向をいち早くアップされるJIMMY JAZZのマスターのブログで・・・

インフラノイズが高音質CD-Rを開発中

って記事が掲載された翌日・・・

インフラノイズさんから、拙宅に、面白い聞き比べ用のサンプルを作ったから聞いてみて?・・っと、送っていただいたサンプルのCDRが届いた!・・・

【インフラノイズから届いたCDR】
2086-01インフラノイズから届いたCDR

でもって、その翌々日には・・・同じくJIMMY JAZZのマスターのブログで・・・

インフラノイズ高音質CD-Rで焼いたエリントン

ってな記事が載った直後・・・またまたもう1枚のCDRが届いたのでした・・・

というわけで、まずは最初に届いたCDRについてのお話をしようと思ったんですが・・・

すみませんm(_ _)m・・・例によって、うたた寝の寝坊をやらかしまして・・・

今日はもう、時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2087】140307 インフラノイズのマスタークオリティーCDR(その2)・・・(^^; 

文字色さて、勿体付けたインフラノイズのマスタークオリティーCDRの話・・・ご本家の本チャンは、昨日の冒頭でご紹介した『有山麻衣子 幻のコンサート』のCDRの発売にまで繋がっているのですが・・・この日記の時点では、まだお試しサンプル盤だったわけで・・・

相変わらず、1ヶ月以上遅れた日記のため、今更な感は拭えませんが・・・一気にまとめて振り返るなんて芸当ができないもんで・・・

毎度のごとく、時系列のパラレルワールドなお話として、ボチボチ行くことしか・・・(^^;

とは言え、このお話、σ(^^)私的には、非常に興味深い、面白い話に発展してまして・・・

この後、今回のサンプル元のマスターCDRのモニターに当選したり・・・その聞き比べから、またちょっと新たな気付きがあったりと・・・(^^;

ってわけで、相変わらず、役立たずの冗長駄文なゴミ撒き散らし亀日記ですが・・・昨日のお話のつづきへと戻るとしますか・・・

ってわけで・・・インフラノイズさんより届いたサンプルCD・・・

何と、ここだけの話、元のCDより音がよくなる?!(@@;・・・って、ほんまかいな!?な、驚きのふれこみでして・・・(滝汗

で、今回、その元CDに選ばれたのが、こちら・・・

【AA誌No.152号の付録CD】
2087-01AA誌付録STUDIO Dede Jazz Refarence Disk

そう、まだ現在発売中かな?の、AA誌No.152号に付録として付いてきたCDで・・・詳しくは、AA誌No.152号の詳細についてのページ・・・ >>> こちら

ってわけで・・・東京・池袋にあるSTUDIO Dedeの吉川昭仁氏プロデュースで、音楽性に拘って製作された「録り下ろし」の「Jazz Reference Disc」ということ・・・

で、この付録CDを元(マスター)音源として、インフラノイズさんが生み出したマスタークオリティCDRの製作技術を使って、複製されたのが、今回のサンプルCD第1弾!

えっ?・・・第1弾って?・・・ハハハ、実は、このサンプルを送った翌日、更にもう1段階向上させられたとのことで、第2弾を送るよって連絡が・・・(汗

っと、同時に、このクオリティーまで来ると、CDの2度がけ?・・・串揚げやないです(^^;・・・1度かけたCDをそのまま再ローディングして再生すると、音がよくなるって効果?・・・これが、結構よく分かるとの情報も・・・

ってわけで、まずは聞いてみないとと・・・

環境は・・・この時の拙宅環境そのままで・・・UX-1へは、GPS-777からの外部クロックを供給して・・・UX-1~プリ(CU-80)間は、Silver RunningのXLR・・・プリ(CU-80)~パワー(MU-80)間は、RCAリベラメンテ・・・パワー(MU-80)~S-1EX間は、SPリベラメンテと・・・

で、まずは付録盤のCDから、1曲目ジョニ・ミッチェル「A Case of You」のカバーを・・・

付録とは言え、さすがAA誌が、音楽性に拘って製作した究極のジャズ・リファレンス・ディスクと豪語するだけある!・・・(^^;

とは言え、いわゆるHiFiを謳ったオーディオ的な高音質を、これ見よがしにひけらかすようなソースじゃなくて・・・非常にアナログ的な、滑らかで濃く、自然な鮮度感、実体感を感じさせるサウンド・・・

えっ?・・・お前の環境で、そんなサウンドが出せるのかって?・・・ハハハ、それは拙宅のマイナス分を補えば・・・もし、キッチリ再生できるお宅で聞かせてもらったら?って前提でのお話と言うことに・・・(^^;

で、この付録CDオリジナルのままで、2度がけ効果を聞いてみようかと・・・CDトレイを一旦オープンして、そのままもう一度ローディングして、再生すると・・・

あら?・・・何と!不思議なことに!(^^;

何だか、少し音が濃くなって、広がり?・・・包み込まれる感じも豊かになったみたい!

って、ほんまかいな!(@@;・・・ちょっと驚き、ご機嫌モードに・・・(^^;

で、調子に乗って、今度はインフラノイズのサンプルCDR第1弾を再生して見ると・・・

おおっ!・・・ピアノの音も厚みがグッと増えて、ベースの音階も聞き取りやすく、音の芯が強くなったみたい・・・ボーカルがグッと浮き上がるように、少し濃く前に出てきた!・・・

いやいや、凄い違い!・・・何より、演奏の力加減と言うか、抑揚がものすごく分かりやすくなって・・・ボーカルの言葉の表現の仕方と言うか・・・歌詞のフレーズ毎に言葉を丁寧に歌っている感じが、よく伝わって来る感じ・・・

じゃ、これを二度がけしたらどうなるの?って・・・トレイを一度開けて、そのままもう一度ローディングして、同じ曲を再生してみると・・・

おいおい!ホンマかいな!・・・ピアノもベースも、凄く滑らかさと厚みが濃くなって、ブワッと広がりが出る感じになった!

おお!凄い!ボーカルの濃さが更にアップ!グッと目の前に存在する感じ・・・空間の密度が、凄く濃くなったみたいで・・・ブラシやピアノ、チリンチリンって金属の楽器の音も、目の前の空間に音を足てる点がハッキリ浮かび上がるように・・・

凄いなあ!・・・何か、3次元にリアルになる感じ・・・

いやいや、ホンマ、まるで別モンの様・・・これが複製しただけ?!(@@;

なるほど!・・・インフラノイズさんが、自信満々で興奮気味なのもよく分かる!(^^;

で、第2弾は、これよりまだ更によくなったって事?(^^;

ってわけで、明日は、この第2弾を聞いてみることに・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2088】140309 インフラノイズのマスタークオリティーCDR(その3)・・・(^^; 

さて、インフラノイズが、外部クロックGPS-777を開発されて以降、リベラメンテシリーズのケーブル開発により、一層その方向性が明確となってきた・・・録音~再生の間で失われる音楽の大切なもの・・・

その技術やノウハウの集大成とも言えるような今回の『有山麻衣子 幻のコンサート』のマスタークオリティCDRの発売・・・

インフラノイズのブログを拝見すると、着々と出荷の準備が進んでいるようで・・・これを入手されたインフラノイズが拘る音楽の大切なものに共感する方々の驚きの声が聞こえて来るのももう間もなくってことで・・・その反響が、とっても楽しみですね!(^^

そんな多くのインフラノイズのファンの方々を差し置いて、σ(^^)私のような未熟者が、いち早くそのエッセンスを聞かせていただいたことに感謝するとともに、恐縮するばかりで・・・

せめて、その貴重な体験をさせていただいた様子を、しっかり日記に記さなければ・・・(^^;

ってわけで、昨日はそのサンプルCDRの第1弾・・・AA誌No.152号の特別付録・・・東京・池袋にあるSTUDIO Dedeの吉川昭仁氏プロデュースで、音楽性に拘って製作された「録り下ろし」の「Jazz Reference Disc」・・・これを、音源として、インフラノイズの集大成ともいえる技術で複製されたCDRの第1弾を聞かせていただき、めっちゃ驚いたわけですが・・・

何と、このCDRが届いたその日・・・インフラノイズから、制作方法の改良で、第1弾のサンプルより更によくなったからと、サンプルCDRの第2弾を送ったからとのメールが・・・

【翌々日届いたサンプルCDR第2弾】
2088-01翌々日に届いた第2弾

で、こちらがその翌日届いたサンプルCDRの第2弾!・・・(^^;

ってわけで、第1弾の興奮も冷め切らぬままに・・・オリジナルのAA誌付録のCDを聞いてから・・・届いたばかりの第2弾のCDRを聞いて見ると・・・

曲は、同じく1曲目のA Case of Youを・・・!(@@;

おお!・・・まだこんなに変わるか?!・・・ピアノの音が艶っぽく、ベースの弦の太さが増して、沈み込む感じに・・・

なんて言うんだろう?・・・空気の密度が高いのか?と思うほど、空気が濃い?・・・

バックのブラシも本数が分かるかのように細かい音が聞こえるようだ・・・

でもって・・・ボーカルは一段と浮かび上がって・・・明るく澄んだ声に・・・

前後感や左右の広がりや配置も、より明らかになった気がする・・・

なんて言うんでしょう?・・・凄く自然っぽく、強調感は無いんだけど・・・音の芯の濃さが増してて・・・その結果、実体感が強まったように感じる・・・

いやあ、それにしても、ピアノが艶っぽく濃くなったなあ!・・・(^^;

おっ!・・・少し声には、あの言葉を大切に伝える特徴が出始めてるか?・・・

って、第1弾を遥かに上回る驚きの結果に・・・

あまりにプラシーボ全開過ぎるんで・・・最後に、もう一度、オリジナルの付録盤CDを聞いておくことにしたんですが・・・(^^;

うひゃ~!なんちゅう眠い音!・・・って、これはうちのシステムが悪いのか?(滝汗

でも、この元CD・・・音楽性が最大限に出るように作った究極のリファレンスCDって触れ込みだったし、実際、最初聞いた印象は、なるほど!って唸らせるものもあったのに・・・

それが、第2弾のCDRを聞いた後では、こんなに眠く感じてしまうとは・・・(汗

もし、この付録CD盤を、普通に良い音と感じる人が、このCDR第2弾を聞いたら?・・・

その反応がめちゃ楽しみ!(^^;・・・きっと、思わず口をあんぐりと・・・でもって、しばらくして笑い出すんじゃないかな?・・・なんちゅう違いや!って(^^;

いやあ、もし、この付録CDの元のマスターからこの技術でCDRを焼いたら一体どんな音になっちゃうの?・・・o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!

そう言えば、こんなモニタープレゼントの募集が・・・

「大好評のオーディオアクセサリーNo.152付録CD「ジャズ・レファレンス・ディスク」の「マスターCD-R」を10名様にプレゼント!」

で、勿論、応募しときましたよ!・・・熱~く語って(^^;・・・何とか手に入ると面白いんですけどねえ!(^^;

ってわけで、第2弾の更なる驚きのサウンドに大満足で、このお話は、一旦お終い?(^^;

明日は・・・ちょっとひと息・・・(^^;

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2089】140315 徒歩10分圏のTCX and DOLBY.ATMOSシアター・・・(^^; 

さて、インフラノイズのマスタークオリティCDRのお話に夢中にな状態から、ちょっとひと息ついて・・・最近、近所に映画館のお話を・・・

自宅から徒歩10分圏に、駅前ショッピングモールがあるんですが・・・ここ2年ほどかけて、その拡張工事が行われ・・・

元々、このショッピングモールの中には、気の遠くなるような店舗が入っていたnですが・・・σ(^^)私が行くのは、本屋くらいしかなかったりして・・・

この拡張工事で、面積はおよそ1.5倍になったみたいなので、その店舗数は、更にわけ分からんほどに増えたに違いないのですが・・・σ(^^)私の立ち寄るようなところは・・・(^^;

しかし、1つだけ大きな変化が!・・・何と!この増築部分に、3D、TCX and DOLBY.ATMOS対応のシアターが誕生したのです!・・・\(^^)/

σ(^^)私的にはIMAXの方が・・・って思ってましたが・・・まいっか?って感じ(^^;

このシアターの売りは・・・

> 場内左右の壁いっぱいに拡大されたスクリーンが特徴の独自規格ラージスクリーン“TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)”

ってことと・・・

> “ドルビーアトモス”は、2012年春にドルビーラボラトリーズ(以下ドルビー)が発表した新しいシネマ音響。スピーカーを天井に設置し高さを含む3次元的な表現を可能とし、スクリーン・チャンネルとサラウンド・チャンネルを同じクオリティで再生する。さらに、スピーカー毎に自在に音を配置し移動させることができるため、より自然でリアルな音場を体験することができる。

ってことだそうで・・・

昼飯時に、せっかくなので、家族で行こうって話になって・・・

娘が見たいという「アナと雪の女王3D」を見に行ってきました!(^^;

まあ、ストーリーは、ディズニーらしい話で、充分楽しめましたが・・・ディズニーらしいがゆえに、そつない代わりに、インパクトもそこそこで・・・(^^;

でも、オープニングトレーラーは、とても面白かった!

σ(^^)私的には、こっちの方がお薦めだったりして・・・(汗

古いミッキーのアニメ映画をモノクロで上映していて、途中、スクリーンの中の映像から、カラーのミッキーたちが3Dで飛び出してくるってもので・・・

これと連動する音響が、売りのドルビーアトモスで・・・映画館の空間を縦横無尽に音が飛び回るってもので・・・予想通りといえばそうなんですが・・・結構面白く、この効果を意識した、本格的な映画の音作りの作品が出てきたらって、期待大です!

ただ、まだまだ音は硬くて、かなり高域方向よりのバランスでして・・・早く馴染んで重心が下がって欲しいもんです・・・(^^;

ま、そんな感じで、期待は持てるものの、まだ、めちゃいい!って状態までは、そこそこかかるんじゃないでしょうか?・・・

でも、こういう施設が徒歩10分圏に出来たことは、ホントに嬉しい限りです・・・\(^^)/

あとは、これは映画館で見ないと!って作品がたくさん出て欲しいのと・・・3Dも同じ料金になってくれればと・・・(^^;

オープン記念で、ゼロ・グラビティ3Dと、パシフィックリム3Dを1000円でやってるので、期間内にもう一度見に行くかどうか・・・あともうちょっと安くなればねえ・・・(^^;

っと、そうそう、この後、「アナと雪の女王」は、吹き替え版の松たか子さんの歌がスンゴク話題になって・・・

このタイムスタンプから1ヶ月半以上経ってますが・・・益々この主題歌の話題は盛り上がってるようですね!(^^;

ま、それはさて置き・・・今年は、どんな3D映画が出てくるでしょうか?・・・こんなに近くに最新のシアターが出来たわけですから、どれを見に行くか迷うほどに、いい作品がたくさん出て来て欲しいもんですね!・・・

ってわけで、今日のお話は、これにてお終い・・・

明日は・・・思うところあって、再び・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2090】140316 インフラノイズのリマスタCDR第2弾を再試聴・・・(^^; 

さて、ディズニー映画でちょっとひと息入れはしたものの・・・今一番気になるのは、インフラノイズのマスタークオリティーCDR・・・

えっ?・・・もう比較試聴もやって一段落だったんじゃないの?・・・

いえね、ふと思ったんです・・・(^^;

普段聞きのCDを聞くとき・・・先日の比較試聴を行ったオールリベラメンテ環境・・・GPS-777+クロックリベラメンテ&RCAリベラメンテ&SPリベラメンテで聞くと・・・

大抵のCDは、普通に聞けて・・・ついつい曲に聞き入ってしまうんですが・・・

一方で、拙宅ノーマル環境・・・インコネはSilverRunning、SPケーブルは芋蔓DQで聞くと・・・いい感じの曲はよく鳴るけど、面白くない曲は、何で面白くないのかが気になって、聞いていられなくなる・・・(^^;

そう、だから、オールリベラメンテ環境で行った今回のCDの比較では・・・どのソースも、リベラメンテ効果で、底上げされて、少なからず同じ方向性の再生サウンドになって・・・

結果的に、気を楽にして楽しんでしまう方向へ行ってしまって、冷静に細かな違いや微妙な変化を感じれなかったんじゃないかな?って思えて来て・・・

ま、更に逆に言うと・・・今回のリマスタCDRをオールリベラメンテ環境で聞くと、より一層、音の芯、音楽のコアが濃く再現されてたんだと気付いたわけで・・・

なので・・・こりゃノーマルな環境で、もう一度聞いてみた方がいいかな?って気が・・・

ってわけで・・・ケーブル類を、ノーマル仕様に戻して・・・

外部クロック無し&インコネはUX-1~MU80までSilverRunning&SPケーブルは芋蔓DQに戻して・・・もう一度、ノーマル付録CDとリマスタCDR第2弾を聞き比べて見ることに・・・

で、まずは、オリジナルのAA誌の付録CDを聞いて見ると・・・

う~ん、これはこれで、心地良く自然に聞こえるように、大切に作られたCDのサウンドだなと思える音で・・・中域の暖かさと高域の優しさが程よく感じるのが印象的・・・

で、おつぎは・・・インフラノイズのリマスタCDR 第2弾を聞いて見ると・・・

おおお!ビックリ!(@@;・・・こんなに違ったの!?

何か、テンポと言うか、曲調まで変わったみたいに、全然違う!!・・・(汗

ボーカルやメインの演奏が浮かび上がるのは、オリジナルのCDでも、同じ傾向の印象なんですが・・・歌や演奏の抑揚というか、力の入り加減がもの凄くハッキリして、よく分かる・・・

正にじわっと迫り、染み込んで来る感じ・・・

逆に、ノーマルCDが、もの凄く一本調子だったんだと感じてしまうほど・・・

これにはちょっとビックリ!(@@;

でも、これって、リベラメンテシリーズの新作試聴時に、共通して感じるところ?・・・

う~ん、確かにそうなんだけど・・・今回の環境は、外部クロックもリベラメンテも使ってないんですよ!・・・

なのに、オリジナルのCDから、インフラノイズの技術で焼き直したCDR・・・デジタルでの複製で、この傾向の変化が聞けるって!・・・ホントもの凄いことですよね!

ま、おそらく、技術的な部分が公開されていないので、毎度お決まりの批判も飛び交うんでしょうけど・・・再生される音の本質とは無関係に、無意味な労力が奪われるだけだから・・・ひょっとすると、公開されないままになるかも知れませんね・・・

でも、σ(^^)私的には、デジタル音源の再生では、アナログ音源のように地続きな関係性が、全然見えないのに・・・インフラノイズさんは、そのサウンドチューニングが出来るノウハウを持っているというのが、最大の驚き!

σ(^^)私的には、途中がどうあれ、元の音楽の思いやエネルギーや感動を、出来るだけストレートにリスナーに届けてくれさえすればいいわけですので・・・

えっ?・・・どんなに欠落の無いソースでも、うちのようなふん詰まりシステムじゃ意味が無いって?・・・ハハハ、ストレートなご指摘で(^^;

ってわけで、このお話は、一旦ここまで・・・明日は懐かしの○○○へ・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2091】140323 H氏邸再訪(序章)4年半ぶり?・・・(^^; 

さて、インフラノイズのマスタークオリティーCDR発売が発表され、出荷が待ち遠しい今日この頃ですが・・・そんな中、このブログってか、σ(^^)私の今のオーディオライフを形作ることになったキーパーソンのお宅のサウンドを聞きに、およそ4年半振りに伺ってきました・・・

ってわけで、H氏邸訪問のお話おば・・・(^^;

当日は、何とも春らしい素晴らしい天気で・・・

【富士山も綺麗に】
2091-01富士山も綺麗に

この日の楽しいひと時を予感させてくれるように綺麗な富士山も見れて・・・

と言いつつ・・・毎度のごとく、おさらい前の時間稼ぎ・・・お決まりの前フリですm(_ _)m

えっと・・・このブログを始めたのは、関東へ単身赴任中の2008年7月なんですが・・・

この当時、シアター中心にオーディオ&ビジュアルを再会していた中での単身赴任で、赴任先の寮の部屋に機材を次々増殖させ、同時に目覚めたオーディオアクセサリーによる音の変化を楽しむことに夢中で・・・

って、某オカルト系アクセサリーメーカーのGe3の製品を、片っ端から使いまくって、その驚きをブログにや、当時活発に書き込んでいたファイルウェブのコミュニティーに書きまくってたんですが・・・

そんな書き込みを見て、突然、一度聞かせてくれないか?と声をかけてきたのが、このH氏・・・年もほぼ同じで、何かと馬が合うので・・・その後、二入でコンビ?を組んで、あちこちのお宅へ・・・

この頃のハチャメチャな行動が、相当目立ったようで・・・結構多くの方に認識して頂いて・・・その関係で、多くの方にお会いさせていただきました・・・

ま、実際、このブログは、その頃からのオーディオ履歴書のようなもので・・・って、そこまで行くと、ちょっと遡り過ぎですかね?(^^;

ってわけで・・・そんな腐れ縁?的な濃い間柄の音友達であるH氏邸へ、約4年半ぶりに伺ってきました・・・

一番、最近顔を合わせたのは・・・それでも、もう2年近くも前?・・・H氏が仕事の出張ついでに、大阪の音友達宅を回った時で・・・まずは拙宅へ来てもらって・・・その後、あちこちアテンドしたと・・・

【1521】120805-10 H氏お迎え準備・・・のはずが・・・(^^; [2012/10/05]
以降、全12話・・・

っと、ここから、その時の巡業話が・・・前フリ~補足まで入れて、全40話と・・・1ヶ月以上も延々と・・・(^^;

ま、久しぶりに合っても、やはり、以前一緒に遊びまくった感覚が強く、直ぐにその時の調子に戻れるような感じで、近況をたっぷり話して、後は大はしゃぎ\(^^)/ってな感じ・・・

で、今回、σ(^^)私の方が、上手く関東への出張に合わせて、4年半振りにH氏邸へ遊びに行ったわけですが・・・

その前回ってどうだったっけ?と、ブログを見返して見ると・・・

【578】091010 ヒジヤンち+静岡ツアー序章:墜落・・・(^^; [2010/02/26]
【579】091010 ヒジヤンち+静岡ツアー序章:浮上難航・・・(^^; [2010/02/27]


ありゃりゃ、何だか変なのに悪影響を受けて、かなり落ち込んでたようですね・・・(^^;

某所、ネットの裏側で、無いこと無いこと・・・事実無根な噂を広められて・・・悔しいけど、何も出来ずに落ち込んだって感じでしたね・・・(^^;

ま、一番傷付いたのは・・・事実無根の噂を広める輩の中に、その頃の音友達仲間の中にいないと知り得ない情報を提供する奴がいて・・・

って、やめとこう・・・無駄に腹立たしくなるだけだし・・・(^^;

で、そんな重い記憶は捨て去って・・・

この時のH氏邸は・・・丁度、機材の骨格となるアンプを、σ(^^)私の知るリンのセパレートから出川式電源に改造された懐かしのサンスイのアンプに置き換わった後・・・

その時のサウンドは、単身赴任中、何度も遊びに行ってた頃とは、随分変身してまして・・・

ルームチューンによる手品のようなサウンド調整は、一層磨きをかけ、8畳の部屋とは思えないスケール感で、体全体を包んでくれた・・・

で、今回は・・・何と言っても、それから4年半近く経ってるわけで・・・

おまけに、ここ数年は、本場ウイーンに何度も飛んで、本場のホールの響きを、本場のオーケストラの演奏で体験し・・・その感激を、自宅のオーディオで呼び覚ませるように、チューニングして来ているのを、SNSの日記でずっと見て来ていましたから・・・

一体どんなサウンドチューニングになっているだろう?って、もう、興味津々・・・o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク状態での訪問だったわけで・・・

っと、そうこうしてるうちに、今日も時間切れ・・・

ってわけで、全く意味のあるおさらいが出来てませんが・・・つづきは明日へ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2092】140323 H氏邸再訪(1)空白時間のすり合わせ・・・(^^; 

さて、単身赴任中、一番の音友達・・・何かとつるんでは、あちこち伺ったり・・・H氏邸へも何度も行って、様々な実験をし、お互い、音楽やオーディオ、音響について、熱く語り合ったものでした・・・

特に、彼は、独自の考えに、ノウハウを積み重ね、蝙蝠のような耳を持っているのか?と思えるほど、部屋の音響に敏感で・・・何度も、考えられないような不思議な実験で、部屋の音響の不思議や効果の大きさを教えてくれた・・・

その調整テクニックは、ルームチューニングの魔術師と呼ぶに相応しいほど、驚くべきレベルに達しており・・・2~3センチの長さの木片数個だけで、ボーカルや楽器の実在感を増し、定位をコントロールしたりしてみせる・・・

そんな彼のリスニングルームを、σ(^^)私は、見た目のイメージから、パルテノン神殿と呼んでいたわけだが・・・(^^;

【前回のパルテノン神殿】579-01
579-01ホントに入れ替わったんだ.jpg

そんなH氏に、合うのは2年振り・・・パルテノン神殿参りは4年半ぶりと言うことで、とても楽しみに朝早くの新幹線で向かった・・・

最寄の駅に到着し、駅前のロータリーに向かい、以前と同じ場所で、彼の車を見つけ、2年振りの再会を果たした・・・

早速、近況を語りながら、彼のお薦めの海鮮料理のお店へ行って、早めの昼食を取りながら、ここ最近の話で大盛り上がり・・・

特に、彼は、ここ数年、オーディオの再生を、より生のコンサートの印象に近づけるべく、実際のコンサート体験を増やし・・・更には、本場ウイーンにまで飛んで、しかも、何度も出かけるほどになっていて・・・本場のオーケストラの演奏やホールの響き、教会の響きの体験を、これでもかって言うほど積んで来ている・・・

ただ、いつの間にか、彼の興味は、ミュージカルの方へと比重を移しており・・・ここ最近は、オーディオマニアとしてより、もっぱらミュージカルファンとしての活動の比重の方が多いようで、その活動内容は、面白い話満載ではあるが、またちょっと、別の世界のようである(^^;

ってわけで、σ(^^)私の興味は、もっぱら今の拙宅のサウンドの欠点改善へのヒントが得たいという点に集中し・・・彼の最新のコンサート経験を踏まえた、音響に対する考え方や、ノウハウについて、あれこれと話を聞きまくる結果となった・・・(^^;

とは言え、ミュージカルファンとしての活動の中で、オーディオに関連する部分は多くあるようで・・・特に自分で声を出すことで、どのように体の響きをコントロールし、部屋の響きを感じ、使って音を部屋に行き渡らせるかと言うような経験知は、一層高まっているようで・・・

例えば、低音は胸に響かせ、高い音は頭に響かせ上に抜かないと、伸びない詰まったかんじになるとか・・・同じ音程でも、倍音を響かせることで高い音に聞こえたり・・・低い方を響かせることで、低い音に聞こえたりと・・・

で、これがまた、オーディオや音響に関連してて、フィードバックできる部分も多くあるとのことで・・・

それから・・・アナログとデジタルの再生音の違いやどっちが優位か?とか・・・生とオーディオ再生の違いとか・・・

基音と響き・・・直接音と間接音・・・音のいいホールのサウンドは、基音がしっかりと聞こえ、響きも埋もれず綺麗に伸びていて・・・混じって行くのではなく、それぞれがしっかり聞こえるんだけど、混じって濁ることなく、重なってなお全体が聞こえるようなとか・・・

拙宅の低域不足については、やはり高い方の調整をしっかりやることとのアドバイスや・・・

最近のH氏邸のサウンドは、音の帯域が、しっかり高さに応じて定位するように・・・低域は下の方に、中域は真ん中あたりに、高域は高めにと調整しているとか・・・

ま、そんな話をあれこれ、美味しいお昼をいただきながら・・・(^^;

っと、そうそう、このお昼、さすがお薦めのお店で、開店前からお客さんが並んで待つだけのことはあって、とっても美味しかった!・・・ごちそうさんでしたm(_ _)m

ってわけで、腹ごしらえも出来て、いよいよH氏邸へ・・・

と、その途中・・・以前、H氏邸で、ボーカルの音像が高めだと指摘していた件について・・・ようやく原因が分かって解決したと・・・

やはり、床がカーペット敷きなので、下の方の高域が吸われて、高いところからの高域に引きずられるからとのことで・・・特にH氏邸は、間接音サウンドイメージをコントロールしているため、その辺りが、もの凄く影響してきているとのこと・・・

ウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)の音が、低域は下から聞こえ・・・真ん中にピカピカに光った中音があって・・・高音は上から降ってくる感じで・・・混じらないと言うか、混濁しないので、音は全部明瞭で・・・で、明瞭なんだけど響きもしっかりあって・・・

そんな捕らえ方を、自分のイメージとして、それに近付くように調整しているとのこと・・・

で、うちが、相変わらず低域が出ない話をしたところ・・・H氏邸は、カーペットが低音を吸うというのもあるが、高音を吸うから低音が聞こえなくなるということもあって・・・実在感のある低音を出すためにも、下からの高音がないと駄目なんだと・・・その辺りに新たな工夫をして調整しているとのこと・・・

と、うちはフローリングだけど、低音が出ないのは?と聞くと・・・物が多いからじゃないかと・・・物が多いと振動して低音を吸うからじゃないかと・・・低音は、ものを揺らすことでエネルギーが無くなって、音もなくなると・・・SPからは音は出てるけど、聞こえなくなっているんじゃないかと・・・だから、逆に、高音を下で乱反射させて、目立たせることで、低音が聞こえるかも知れないよとのこと・・・正に、H氏邸の手法がそうなんだそうで・・・

へえ~!そうなんだ・・・こりゃしっかりその辺を聞かせてもらわないと・・・

っと、H氏邸に到着し・・・いよいよ・・・っと残念、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~