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 2012年12月 

【1578】120826~0901 超結界機器用施工~hiFaceTwoオリジナルProバージョン化・・・(^^; 

いやいや、elmar65邸での魅惑のFMフレイバーに浸っていたい所ですが・・・流石に3ヶ月遅れとなると、ちったあリカバリーしとかないとと思う今日この頃・・・(^^;

ってわけで、記憶のぶっ飛んだプチネタは、すっ飛ばして・・・それでも亀の歩みの如し・・・(^^;

とにもかくにも、その軌跡のみでも記していくことに・・・

えっと、まずは・・・elmar65邸から帰ったその日・・・

Ge3の方で盛り上がりを見せつつあった超結界機器用を、効果の高い機材の中へ・・・ってわけで、最も影響の大きそうな送出し側・・・UX-1の内部に施工・・・

【超結界機器用をUX-1内部に】
1578-01町結界機器用をUX-1に.jpg

で、効きそうだと思ったピックアップの上部とDAC基板の上部に設置・・・

SN感がアップして、解像度が上がり、その割に滑らかで、見通しのよいサウンドに・・・\(^^)/

プチ喜びを感じつつ・・・お次の話へ・・・

翌週(120901)・・・ここのところ続けて買ってる雑誌・・・DigiFi購入

【雑誌DigiFi購入】                              【お目当ては付録のデジアン?】
1578-02DigiFi購入.jpg 1578-03お目当ては付録のUSBデジアン.jpg

隔月刊のこの雑誌・・・実は、リアルタイムの今日、次のNo.8号を買ってきた・・・(汗

で、この付録のデジアン・・・実は、この間、全然使ってない・・・ま、それ以上の課題が、いろいろありまして・・・手が回らなかったと・・・(^^;

でもって、お次は、同じ日のお話で・・・今日のお話のメインなんですが・・・

120901 hiFaceTwoオリジナルProバージョン化・・・(^^;

っと、オリジナルProバージョン化のルーツは、ちょっと古い話で・・・

【1088】110702 USBクリーン給電器の製作・・・(^^; [2011/07/30]

最初は、もう1年ちょっと前だったんですね・・・

昨年のMJ誌の6月号で、柴崎功さんが発表されたUSBクリーン給電器・・・

これを拙宅のネットワークプレーヤーである、VoyageMPDのALIX 3D2に接続するDDCのために、作成して使用してたんですが・・・

その後、このDDCごとケースに入れたバージョンを作っちゃたんで、一時、休眠状態になってて・・・

で、今年のゴールデンウィークに、嬉しがりが、新たにhiFase TWOを入手したと・・・

でもって、これを、休眠してたUSB給電アダプタと一緒に、仮ケースに入れてたって話が・・・こちら

【1438】120505 hiFase TWOとUSB給電アダプタを仮ケースに・・・(^^; [2012/07/14]

実は、この時、既に本番用のケースもあったんですが、時間も、やろうって気もなくて・・・

でも、今回、それを、ようやくやる気になってやった話をぼちぼちと・・・(^^;

【仮ケースをばらして】
1578-04仮ケースから.jpg

ってわけで、仮のケースをばらして、中身を取り出して・・・

【穴あけ加工して】
1578-05穴あけ加工して.jpg

新しいケースにドリルで穴開して・・・リーマーで穴を広げ・・・

【USB給電アダプタとhiFase TWOを】
1578-06フィルター&別電源化をアルミケースに.jpg

USB給電アダプタの回路をちょと小さくして・・・hiFase TWOを組み入れて・・・

【今回の目玉はノイトリックのUSBコネクタ】
1578-07ノイトリックのコネクタ.jpg

そうそう、今回の目玉は、ノイトリックのUSBコネクタが入手できたこと!

【反対側はSPDIFとDCコネクタ】
1578-08SPDIFとDCコネクタ.jpg

これのお陰で、まるで、ご本家のhiFase TWO Proバージョンのごとき見かけに・・・(^^;

【拙宅ネットワークプレーヤーに】
1578-09拙宅ネットワークプレーヤー.jpg

ってわけで、画像のように、拙宅のネットワークプレーヤーに組み込みました・・・

画像下の黒い台・・・実はこれ、「大地」もどきだったりして・・・(^^;

で、その上のアルミケースが、VoyageMPDの入ったALIX 3D2・・・要は、これがプレーヤー

で、画像の右の白いのがバッファローのNAS・・・この後に無線ルーターと出川式電源が・・・

で、ルーターには、この他に、VoyageMPDのリモコン操作用のiPod Tuchが繋がるのみで、ネットワークとしては、これだけで独立してます・・・(^^;

ところで、音出し結果は?・・・

えっと・・・なんか、低域が結構出るようになった?・・・

と言うか、hiFase TWOを入手後、直接つないだ時に感じた低域の量感・・・これが、仮のケースで、VoyageMPDの入ったALIX 3D2に繋いでた時は、少し量感が減ったように思ってたんですが・・・

今回の、アルミケースに入れたバージョンにしたら、最初の頃の量感に戻ったような感じ?・・・

ここの所、大佐からいただいたライブ音源(元はFMエアチェック)を中心に、ほとんどエンドレスで再生してまして・・・(^^;

この日は、これを聞きながら・・・またまた怪しいチューンを・・・

ってわけで、明日は、その怪しいチューンの話に入るとしましょうか・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1579】120901~02 UX-1&プリ&パワーのGe3超結界機器用チューン・・・(^^; 

さて、拙ブログのここ1年くらいしかご存じない方々には、Ge3ってなんや?ってところでしょうし・・・それ以前をご存知の方々にも、あれ?止めたんと違うの?ってところでしょうか?・・・(^^;

えっと、簡単、端的に言うと・・・Ge3(ジー・イー・スリー)って言うのは、オカルト系のオーディオアクセサリーメーカーでして・・・その製品開発には、チャネリングを使っていると、そのHPでも公言している驚きのメーカーです・・・(^^;

って、案外、Ge3の製品をご存知だった方でも、えっ?っと思われる方もいらっしゃるかも?・・・

そう、そんな怪しい手法で製品開発しているメーカーの製品なんですが・・・ま、実際、音が変わっちゃうもんで・・・物理的、正統派のチューニングの腕も耳も持ち合わせていなかった、遅くにオーディオに嵌った私には、出自はともかく、その音の変化に面白みを見出し、当初は、Ge3の製品にドップリ嵌り、使いまくり・・・

ま、そのあたりの経過については、このブログの初期の頃をご覧いただければ、ありありと・・・(^^;

で、そのGe3の製品を、一旦ほとんど外して教授メソッドに傾倒したのが2010年の夏から・・・で、それからドップリ出し切り系サウンドを目指して方向転換してったんですが・・・

ひとしきりの梃入れの末、その先があることも知りつつも、おおよそそのサウンドイメージも持つことが出来たことだし・・・そのための下地、一応の土台は出来たと言うことで・・・

ここは一つ、再び、クローズアップ系の要素も取り入れてみようかと思い始め・・・おいおい!(^^;

アイテムも、それこそ売るほど転がってますんで・・・システムの基礎体力が、出し切り系で、そこそこ上がったところで、そろそろ、その一部をクローズアップして行ってもいいかな?なんて・・・

って、単にあらかたの見方・・・皆さんのご想像の通り・・・金欠病の中・・・お遊びネタの再登用ってわけです・・・(^^;

で、とは言っても、Ge3のアイテムも、いろいろ新たなものも出て来てまして・・・その最もホットなアイテムが、昨日のお話にも、ちょっぴり登場した「超結界機器用」って奴・・・(^^;

珍しく、結果から言うと・・・現在は、ここで紹介する施工は、全て取り外し、内部に手を入れない新たな施工方法に移っています・・・アイテムはそのままに、施工方法で、効果がアップ!?すると言う、これまた「げげげ」な結果が・・・

で、今日のお話は、その途中・・・寄り道段階のお話・・・(^^;

ってわけで、今からさかのぼること、はるか3ヶ月(^^;・・・まだまだ残暑厳しい最中・・・って、なんぼ古い話やってるねん!(^^;

この頃、Ge3の方では、昨日もプチネタとして登場した「超結界機器用」ってのが流行ってて(^^;

うちのブログのお話でも、まだ時々出てくる、フェラーリレッドの凄い奴「超結界」ってアイテム・・・これは、元々車用のアイテムで、車に乗せると、操作性や安定性が格段に良くなるという、まさに怪しさ120点なアイテムなんですが・・・こいつを、オーディオで利用すると・・・機器のそばや部屋に置くだけで、音の出方が変わるという、何とも不思議なアイテムでして・・・

この「超結界」の効果を、機器個別に働くように、機能を限定したのが「超結界機器用」ってやつで・・・Ge3の製品紹介のページを見ると、ぶったまげますが・・・機器の本来の性能を発揮させるんだとか・・・でも、実際に、何故だか音が変わるんですよね(^^;・・・

で、ならばと、再生機器に施工して見たという話・・・

ってわけで、この時施工してみた部分をさらっと纏めると・・・って、多分、別の変な名前のアイテムもいくつか登場してきますが・・・現在は全部取っ払ってるので・・・(^^;

この時、Ge3に問い合わせたところ・・・大半は、やっても意味が無くて・・・以下のそれぞれの●印の施工のみで、Ge3的な評価は、それぞれ★印のGe3値に・・・

【ユニバーサルプレーヤー:エソテリック UX-1】
1579-01プレーヤー(UX-1)への施工.jpg

1.左の赤丸2個:トップの電源基板の下にRコアトランス2個 ⇒ 丸×3個と防守を各トランスに
2.中央下の赤丸2個:VRDSトップのモーター裏 ⇒ 丸×3個を2箇所(画像に見える通り)
3.中央の黄色い四角:ピックアップ上部の補強桟 ⇒ 超結界機器用
4.右中央の赤丸2個:2chと5.1chのフロント用DACチップ裏 ⇒ 丸×3個を2箇所
5.右の黄色い四角:2chと5.1chのフロント用DACチップ表 ⇒ 超結界機器用

●モーター上の丸を9個にして、ピックアップ下と、底の基板上のSACDデコードLSI下、DACボード上にそれぞれ超結界機器用を1個の計3個の施工すると良いとのこと・・・

★この時のGe3値は、122.8pとのこと(@@;

【プリアンプ:サンバレー(キット屋) SV-192A/D】
1579-02プリ(SV-192AD)への施工.jpg

1.左上の赤い丸1個:ACインレットの内部側 ⇒ 丸1個
2.左中の赤い丸1個:デジタル回路用トランス ⇒ 丸1個
3.左下の赤い丸1個:電源トランス上部 ⇒ 丸3個(アルミ耐熱テープ貼り)
4.中上の真空管の赤い丸2個:真空管 ⇒ 丸2個でサンドイッチ
5.中下の真空管の赤い丸2個:真空管内箱 ⇒ 丸1個
6.右中の真空管中・下の間の黄色い四角 ⇒ 超結界機器用
7.右中の赤い丸4個:デカップリングコンデンサ ⇒ 丸各1個
8.右上の黄色い四角:出力オペアンプ上? ⇒ 超結界機器用

●真空管の周りの丸をそれぞれ、1本当り3個にし、出力オペアンプ上に、超結界機器用を施工・・・

★この時のGe3値は、124.6pとのこと(@@;

【パワーアンプ:ラックスマン MU-80FT】
1579-03パワー(MU-80FT)への施工.jpg

1.左中の赤い丸1個:筐体ケースの底 ⇒ 丸3個
2.左中の赤い丸縦2個:コンデンサー2個のトップ ⇒ 丸を各1個
3.右中の赤い丸4個:トランスケースのトップ四隅 ⇒ 丸を各1個
4.中央上下の黄色い四角2個:各4chアンプと電源の仕切り ⇒ 超結界機器用各1個

●パワー部近くに超結界機器用を各1個施工・・・

★この時のGe3値は、122.9pとのこと(@@;

でもって・・・自分的には、これらの施工の効果として・・・SN感と、解像度がアップし、音像や空間の雰囲気が、濃く滑らかになった気がしてたんですが・・・

この後、Ge3の世界も、いろいろ進展がありまして・・・その話は、またいずれ・・・(^^;

ってわけで、この話は一旦ここまでにして・・・明日は、また別の世界のアイテムの話・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1580】120908 遂に到着!インフラノズのCCV-5・・・(^^; 

さて、今日は一転、お待ちかねのインフラノイズの新製品・・・ようやく到着したCCV-5のお話です!

GPS-777が登場し、その音の根本から変化を与える効果に驚き、感激し、導入してから早10ヵ月・・・

導入直前に、拙宅オフ会で体験したGPS-777の聞き比べ・・・そこで、話題になっていたのが、クロック供給のない機材しか持ってなければ、この感激は味わえないのか?と言う点・・・

それを満たすべく、登場したのがこのCCV-5・・・と言っても、3ヶ月前の新製品ですので・・・(^^;

実は、既に、また別の関連新製品(CCD-6)が登場していますが、これは、またその際にお話を・・・

で、今回は、この待ちかねたCCV-5のお話を・・・

ところで、CCV-5って、一体何するもんやねん?・・・そうですよね、それが分からないですよね?(^^;

【遂にCCV-5が到着】
1580-01CCV-5遂に到着.jpg

う~ん、筐体にはクロックレシーバーと書いてるけど、リクロックアダプターかな?・・・

機能的には・・・入力からのS/PDIF信号から、音声データ信号のみを取り出し、CCV-5に供給したクロックジェネレーターからの外部クロック(44.1KHz~96KHz)にサンプリングレートを変換して、再びS/PDIF信号として出力する・・・ものらしい(^^;

ミソは、SRC段階で音質劣化させずに、供給されたクロックの信号に変換するということのようで・・・

同社の製品のCRV-555を、新型外部クロックのGPS-777開発の技術的なノウハウを持って作り直されたものってかんじでしょうか?・・・

何と言っても、詳しい解説をしたメーカーHPってのがないので・・・

詳しくは、お馴染み、JimmyJazzのブログをご覧下さい・・・

JJのHP>>「インフラノイズよりクロック・レシーバー”CCV-5”新発売」

ってわけで、こいつが拙宅に届いた新製品・・・

【外観はお馴染みの青い箱】
1580-02お馴染みのケースですが、サイズは半分位.jpg

外観は、ご覧の通り、お馴染みのプラスチックの青い箱・・・大きさは、GPS-777のフルサイズの約半分位の小型になってます・・・

そう!・・・外部クロック入力の無いデジタル機器に、同社の新型外部クロックGPS-777の効果を取り入れるための機器といったところ・・・

一応、ワードシンクの外部クロックをベースクロックとしていますので、他社のクロックジェネレーターでも、接続可能なようです・・・が(^^;

もちろん、GPS-777を外部クロックとしてこそ、その効果が最大に発揮されるんでしょう・・・

ってわけで、取り急ぎ、エージング中・・・

【GPS-777とCCV-5をペアで】
1580-03GPS-777とペアでこそ.jpg 

で、拙宅システムで、クロック入力の無い機器はと言うと・・・ベルトドライブCDトラポのCECのTL-5100と、ALIX 3D2&VoyageMPD+hiFaceTWO&NASのネットワークプレーヤー・・・

なので、VoyageMPDからCCV-5経由でエンドレスに再生・・・時折、TL-5100でCDを聞いて見る・・・って具合で、試聴を始めました・・・

基本的には、音のピントが合って、音の芯と、間接音のダイナミックレンジが広くなる・・・で、実体感が増して、声や楽器の響きが綺麗に伸び、空間の音の広がり、ホールトーンが綺麗に聞こえる・・・って、GPS-777の性質を引き継ぐもので・・・

ボーカルや演奏のタメや抑揚が増して、聴く側の感情のうねりを引き出してくれる・・・

で、面白いのが、拙宅メインのUX-1に直接GPS-777のクロックを供給すると、音の立ち上がりが揃って実体感、リアリティーが増す、オーディオ的快感の方向なのに対して、CCV-5経由での再生は、音楽の抑揚やうねりを感じやすくさせる、音楽的快感の方向・・・

で、拙宅のネットワークプレーヤーやTL-5100は、サンバレー(ザ・キット屋)さんのDACを使ってて、外部クロック入力があるんですが・・・CCV-5経由で、ここへもGPS-777の外部クロックを入れると、オーディオ快感的要素が混じって、UX-1にGPS-777より音楽的快感方向に・・・

でもって、このDACのクロックを、入力信号(S/PDIF)のクロック信号にスレーブ同期するように切り替えると、より抑揚やうねりが増す音楽的快感方向へ・・・

ってわけで、結構、楽しめる幅が広くて、美味しいな!!・・・って感じです\(^^)/

ま、毎度のファーストプラシーボインプレッションですが・・・(^^;

当分、楽しめそうです!

ってわけで、今日のお話は、ここまで・・・明日は、またまた拙宅機器のお話・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1581】120909 プリ不調で念願のプリを導入?・・・(^^; 

さてさて、実は、ここから、大変な試練の道が始まります・・・その取っ掛かりが今日のお話・・・

もう、まさに・・・「なんだかなあ・・・ふぅ(^^;」・・・って感じでした(^^;

そもそも、拙宅ネットワ-クプレーヤーのALIX 3D2&VoyageMPDからの再生を、昨日ご紹介したCCV-5経由にするため、hiFaceTWOをオリジナルProバージョン化して準備万端待ち兼ねていたわけですが・・・

いざ、CCV-5が到着して、大喜びで実験試聴・・・のはずが、ちょと待った!・・・???

一体どうしたのか?・・・この時、DACのサンプリング周波数表示がおかしいってことに気付いて・・・

96Khzサンプリングの再生信号を入れてるはずなのに・・・88.2Khzの表示の表示になってる・・・

確認のために、プリアンプのA/D変換部のクロック入力に入れてみようとして、プリアンプの表示を見てみると・・・

あれ?・・・プリのレベルメーターのLEDがまた1個切れてる・・・また?(^^;

実は、購入後半年位で1個切れて、修理してもらったんですが・・・しばらくして再発・・・

えっと、それも、もう1年位前になるかな?・・・で、今回更に1個切れて、計3個に・・・

で、念のため、久し振りに上蓋を開けてみると・・・

うわっ!(@@;・・・電源部のコネクタ辺りが少し茶色くこげたみたいになってる!・・・

ぎょっ!・・・電解コンデンサが1個パンクしてる!・・・こりゃあかん!・・・トホホ(;_;

【SV-14LB】
1581-01変えてみるがセンターが少し左に.jpg

ってわけで、急遽、押入れから代打を・・・同じくキット屋さんのSV-14LB(キット)・・・

実は、このV-14LBを、今のプリに入れ換えたのは・・・ハムノイズと高域発振(単にパワーアンプのゲインが高かっただけ?)・・・おまけに、センターが左にずれる・・・からだったんですが・・・

ひょっとして、この症状は、環境の性で、今は直ってる?・・・ああ、やっぱ駄目か・・・

こんな事態を予想してたわけではないんですが・・・最近ずっと、オークションやショップの中古情報で、アナログマルチチャンネルプリアンプを物色してまして・・・

そう!どうせならSACDマルチをAVアンプ無しで対応したかったから・・・

で、ソニー、マランツ、ラックスマンと当っていたら・・・

おっと!ソニーの格安改造品があった!・・・けど、かみさんから却下・・・もう出て来ない?・・・

おっ!今度は、Marantz ProのCA-01のジャンクが・・・あっ、中古も出て来た!・・・

っと、そこへ、今回のプリの故障・・・

で、何がどうして、どうなったのか?・・・あれれ?

【なぜか暴挙に】
1581-02暴挙に.jpg

あれ?・・・ハハハ、押入れの使えそうなものを処分するからと、かみさんに泣きついて・・・

え?目処がついたのかって?・・・いえ、これから整理です・・・えらい借金や~~(^^;

で、何故だかこんなことに・・・

【ひとまず2chから】
1581-03ひとまず2chから.jpg

とにもかくにも、2chで繋いで聞き始めたんですが・・・あれ?上手く行かない・・・

うちは、パワーが8chなので、フロントSPをバイアンプ駆動してるんですが・・・

プリ側のバイアンプモードの設定に手間取って・・・

夜になって、ようやく音が出始めた・・・

ところが、何だか変?・・・う~ん、めっちゃ眠い音だなあ・・・ヤバイなあ・・・

でも、きっと寝起きが悪いだけじゃないかな?(^^;・・・

まさか、この後、もっとヤバイ事が待っていようとは、これっぽっちも・・・

それゆえ、まだぼかしが取れないんです・・・

ああ・・・なんだかなあ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1582】120915 マルチの接続で新プリのトラブル確定?・・・(^^; 

いやあ、やっぱ、あかんのですかねえ?・・・

昨日のお話の翌日の深夜に、やっと音が出せるようになったんだけど・・・えらく眠い音・・・

やっちまったかなあ?・・・と、悶々としつつ次の週末を向かえ・・・

ようやく、手持ちのケーブルで、サラウンドのマルチチャンネルを・・・

【手持ちのケーブルを繋ぐもおかしい!】
1582‐01手持ちのケーブルを繋ぐもおかしい!.jpg

現状、SPは、バイアンプ駆動してますんで・・・フロントバイアンプの設定で聞いてたんですが・・・

あれ?・・・センターのダウンミックスは?・・・あれれ?サラウンドから音が・・・

ま、後でいいや・・・先に、マルチ用のケーブルを・・・

いや、今回の暴挙より前からのストックを使って製作したんですが・・・(^^;

ケーブルは、ベルデンの88760・・・テフロン被覆で赤・・・

もう、一度聞いてみたくて、気になって気になって・・・(^^;

【ヨドバシのポイントでRCAプラグを】
1582‐02ヨドバシのポイントでRCAプラグを.jpg

で、ヨドバシのポイントが残ってたのを使って、RCAプラグを調達して・・・

【プラグにベルデン88760をはんだ付け】
1582‐03端子にベルデン88760をはんだ付け.jpg

このプラグに、先のベルデン88760をはんだ付けして・・・

【サラウンド用ケーブル6本完成】
1582‐04サラウンド用ケーブル6本完成.jpg

これで、5.1ch分の6本が完成!・・・\(^^)/

ってわけで・・・作ったケーブルで、さっそくUX-1からプリへ・・・

これでSACDの5.1chもDVDやDVD-Aの5.1chも直接再生できる・・・

残るBDでの映画やBS録画は、ずっと前にもやってたように、AVアンプ経由で繋ぐとして・・・

ってわけで・・・まずは、出来上がった真っ赤なケーブルを6本繋いで・・・

【作ったケーブルでUX-1とプリを繋ぐ】
1582‐05作ったケーブルでUX-1とプリを繋ぐ.jpg

再び、先程上手く行かなかったセンターのミックスダウンの設定をして・・・

チェックディスクで確認を始めたんですが・・・あれれ?

センターが、リアのサラウンドL/Rの中心から・・・

で、本来のサラウンドL/Rは・・・鳴らない・・・何で?

センターとSWをミックスダウンを設定しないと・・・サラウンドL/Rも音が出る・・・

ってことは・・・接続は、間違ってはいない・・・ってことは・・・

う~ん?・・・なんじゃそりゃ!壊れとるやないかい!・・・トホホ(;_;

試しに、フロントバイアンプを止めて、一般的な普通のサラウンド5.1chのモードでチェックすると・・・ありゃ?ちゃんと正常に鳴るやん・・・

ってことは、どうやら、フロントバイアンプのモードの時だけ駄目みたい・・・トホホ(;_;

ってわけで・・・結局、押入れから、センターのずれたキットのプリ(SV-14LB)を取り出し・・・

【結局、押入れから】
1582‐06結局、押入れから.jpg

あ~あ・・・アホな暴挙に走るから、こんなことになるんや!・・・

何だか、最悪の事態になっちゃいました・・・(撃沈

あっ、ちなみに・・・赤いケーブルのちょい聞きの印象は?・・・

勿論、エージングも出来てない状態で・・・あまりレンジは欲張らず、中域の密度感重視、癖はあまり無いようだが、細かな情報はそんなに出し切るタイプではない・・・シンバルや弦の上の方など、パルス性のエッジに少しアクセントがありそうな感じ・・・

で、改めて、自作ケーブルのバランスの良さを再認識してしまったと言う結末で・・・

結局、昨日のお話と同じく・・・何だかなあって結末に・・・ふぅ(^^;

ってわけで・・・とうとう、苦悩日々が本格的にスタートしてしまいました・・・

で?・・・仕方なく、明日は、気晴らし?・・・現実逃避の工作三昧へ・・・(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1583】120917 ダウントランス改修とタップ製作?・・・(^^; 

う~ん、結局、σ(^^)私のアホは直りません!(^^;

ってか、そうじゃなくて・・・元のプリに続いて大借金プリも修理に出さざるを得ず・・・

なので、必然的に、残ったのは、片チャンネル出力が弱い気がするキットのプリ・・・

で、繋いでみたら・・・おっそんなに気にはならないかも?・・・と、思いきや・・・

こう言うのは、やっぱり続くもんで・・・SPから、ブ~ンってハムノイズが・・・

で、この気持ちの落ち込みを持ち上げ、工作欲も満たすため・・・ずっと試したかったフィルター付インレットを試すことに・・・

【買置き材料にケガキを】
1583-01買置き材料にケガキを.jpg

で、まずは、これもずっと以前にハンズで買った20mm角のアルミ棒を、適当な長さに切って・・・

って、勿論、金切り鋸で、手で切ってます・・・(^^;

お次に、アルミケースにインレットの取り付け穴と、同じくその蓋にACコンセントの穴を開け・・・

当然、こちらも電動ドリルで数箇所Φ5mm程度の穴を開け、その間を切り取って・・・大まかに、取り付ける物の形の穴にして・・・やすりで徐々に整形して行くわけで・・・

【部品の整形が完了】
1583-02部品の整形が完了.jpg

で、今度は、コンセントを設置するアルミ角棒にネジ穴を開けて、タップでネジを切っていく・・・

続いて、インレットをアルミケースに固定する部分にも、同様にネジ穴開けて、タップを切って・・・

【部材にネジを切って】
1583-03部在にネジを切って.jpg

ってわけで、後は配線を作っちゃえばOKってわけで・・・余ってたΦ2mm銀単線とアース線を引っ張り出して来て・・・後は組み立てればいいだけ・・・

【組み立て準備~配線準備オーケー!】
1583-04配線準備.jpg 1583-05組み立て準備.jpg


っと、ここでふと気が付いた!・・・

今は200V⇒100Vのステップダウントランスの2次側出力が、2口コンセントBOXの直出しになってますが・・・一旦、この2口コンセントBOXを外して、出力の先を、ACプラグに付け替えて・・・

ここへ、元の2口コンセントBOXをインレット式に改造しちゃえば・・・簡単に、元の2口コンセントBOXと、フィルター付コンセントBOXの繋ぎ変え実験が出来るようになるじゃん!・・・(^^;

【トランスの2次側をACプラグに】
1583-06トランスの2次側をACプラグに.jpg

ってわけで、200V⇒100Vステップダウントランスの2次側出力を、ACプラグに交換・・・

【元のタップをインレットタイプに改造】
1583-07元のタップをインレットタイプに改造.jpg

で、続いて、元の2口コンセントBOXのインレット化の改造に突入!・・・

コンセントを支える支柱のアルミ角棒を削って、インレットが取り付けられるように整形・・・

【インレットとACコンセントを配線で繋いで】
1583-08インレットとACコンセントを配線で繋いで.jpg

こちらも押入れの残骸箱から引っ張り出して来たΦ2mmの銀単線で配線して・・・

【蓋をしてインレットタイプのタップに】
1583-09蓋をしてインレットタイプのタップに.jpg

これに蓋をして、フィルターなしのストレートタイプのタップが完成・・・\(^^)/

でもって・・・

ここで、再びフィルター付のタップの製作に戻って・・・

【再びフィルター付タップの組み立てに戻る】
1583-10再びフィルター付タップの組み立てに戻る.jpg

って、こちらも単に、Φ2mmの銀単線で配線して・・・

【ACコンセントにはR1を】
1583-11ACコンセントにはR1を.jpg

そうそう、ACコンセントは、オヤイデのR1に戻して蓋をしました・・・

ってわけで、これで、インレットフィルター付のタップが完成・・・\(^^)/

でもって、ようやくインレットフィルター有り無しの比較試聴を・・・

【フィルタ有りと無しのタイプを】
1583-12フィルタ有りと無しのタイプを.jpg

ごちゃごちゃで恥ずかしい画像ですが・・・ようやく、出来上がったフィルター有りと、無しの2つのタイプのタップを聞き比べたんですが・・・

大失敗!(@@;

フィルターの効果以前に、音が全然違う・・・どうやら、ACコンセントの違いによる音の違いの方が大きいような気がします・・・コンセントを同じものにすべきだった・・・(^^;

なんとなく、オヤイデのR1の方が、気持ち煌びやかでカチッとした印象なのに対して・・・

フィルター無しのBOXに取り付けた、ジョデリカの無メッキタイプのコンセントは・・・ちょっと篭ったような印象?・・・ってか、まだエージングがされて無いだけかも?(^^;

しかも・・・どちらにしても、懸案のハムノイズは無くならず・・・ふぅ(^^;

【労力も空しくノイズが】
1583-13労力も空しくノイズが.jpg

と言うことで、比較するには条件が揃ってないし、ノイズ対策にしては、あまりに不十分・・・

で、一体何のために?って疑問の残る工作となってしまいました・・・

ただ、ACコンセントを同じものに揃えれば、少しは比較の対象になるでしょうし、プレーヤーやプリなど、省電力機器単独で使ったらどうなるか?を確認すると、効果的なところがあるかもね?(^^;

と言うことで、相変わらず、アホなトライと結果の工作タイムでした~・・・(^^;

で、明日は、たんなる出来事日記?の予定・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1584】120922 苦し紛れ?電源周りの比較実験?・・・(^^; 

昨日の予告は、単なる出来事日記ってことだったのに・・・なんか、まともなタイトルじゃん?

ハハハ・・・最後の「?」がミソですねん・・・そういうことです(^^;

ってわけで、出来事日記のスタート!・・・(^^


いやいや、ホント、アホらしくなっちゃいますね・・・

プリが不調で修理に出した間に、ずっと思い続けていたプリの中古を発見・・・考えられない程に無謀な行動なのに、無理矢理導入!・・・っとところが、トンでもなく寝ぼけた音で・・・失敗した~!って奈落の底へ・・・で、更に、追い討ちをかけるように、これまた故障が発覚して修理に・・・

っと、もう踏んだり蹴ったりの状態で・・・なのに、こんな状況でも遊ぶのか?

ハハハ・・・なんかやらんと居られんもんで・・・

で、タイトルに、電源周りの比較ってあるけど、何を比較したの?・・・

えっと・・・要は、昨日のお話で作ったタップの比較試聴?・・・ハイ(^^;

で、つなぎ替えが面倒なので、200V⇒100Vのステップダウントランスの2次側出力を・・・先の日記では1系統だったのですが、2系統にして、こちらにもACプラグを付けてみました・・・

【トランスの出力を2系統に】
1584-01トランス出力を2系統に.jpg

これで、フィルター有りと無しのタップが、同時に使えるようになったので・・・

フィルター有りと無しの組合せで、ハムノイズがなくなったり、SN感がアップしたり、力感が違ったり・・・一体、何か有意な違いがあるかどうか?をいろいろ組合せを変えて実験してみたんです・・・が

残念ながら、うちのSV-14LVは、音数がそんなに多くない・・・

そもそも、そんなにSN感が高い方でもないし・・・ってか、パワーとの相性で、ずっとハムに悩んでたくらいですから・・・

どうにも、パッとしない・・・耳悪いだけやん!・・・ハハハ、それは、そうなんですけど・・・

仕方ない・・・それならパワーアンプの電源をどっちから取るかで違うか?・・・っと思ってやってみたんですが・・・ほとんど違いが・・・

それより、SV-14LVは、ゲインを0dB、10dB、20dBと3段階に切り替え可能になってるんですが・・・

この違いのほうが、よっぽど大きいし、比較してても楽しくて・・・(^^;

どうやら、このタップ比較は、この環境でやっても意味がないってこと?・・・

ってわけで、本番は、メインのプリ(どれがメインや?(^^;)が戻ってからということで・・・

それにしても、戻ってこないなあ・・・

プリ(虎)の威を借ろうとして、プリ(虎)は死して大借金(皮)を留む・・・

きゃ~やめて~!(^^;

・・・で、今日のお話はおわり・・・

ハハハ・・・実際は、借金返済のために、手元の換金できそうなアイテムを整理してまして・・・

効果は折り紙つきなんで、手放すには忍びなかったのですが・・・とにかく、でかい借金を、少しでも返さないと、ヤバイので・・・(汗

【「ストーンヒーラー」】            【幻の「雲泥」】
1584-02後期タイプ1枚と5枚セット.jpg 1584-03雲泥(箱あり2・なし1).jpg

【効果絶大「大地4」】             【二度と手に入らない「大地4S」】
1584-04「大地4」.jpg 1584-05「大地4S」.jpg

目指す音の、1つの方向の先を実現するためには、確実に必要なアイテムだったんですが・・・背に腹はかえられない・・・

で、お陰様で、これらのアイテムは、既に新たなユーザーの元へと旅立っって行きました\(^^)/

ですが・・・まだ、借金は無くなってないんです・・・え~~~ (@@;・・・ガクッ

ところで、張本人は、修理から戻ってきたのか?・・・

ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1585】120930 大借金プリが帰って来た!が・・・(^^; 

相変わらず、実の無い話をたらたらと・・・すみませんm(_ _)m

さて、「実家に帰らせていただきます!」と言って出て行ったプリちゃん本妻と後妻・・・待てど暮らせど帰ってくる素振りも無い・・・

再会で、いきなりテンションMAXに登り詰め、切羽詰って、拝み倒して大借金して娶った後妻・・・まだ、実家に帰ったままで、離婚手続きもしていない元の本妻に嫉妬したのか?・・・重婚や~!(^^;

ただ、彼女の嫉妬以前に、こちらも、数日過ごしただけで、ヤバイ、やってもうたと後悔の念に苛まれ続けておりまして・・・気付けば寝ぼけ声だったあの悪夢は幻であってくれ!・・・きっと帰ってきたら、悪夢は気のせいで、改めて彼女の魅力にノックアウトされるはず!・・・

っと、自分自身に思い込ませ・・・あ~しんど(^^;

そんな夢の中、蜜月の日々を過ごすための材料を調達にかみさんと日本橋へ・・・え?(^^;

こんなの履かせたら、めっちゃ燃えるかも?っと、いくつかのアイテムを思案しつつ・・・

タップリ時間をかけて選んだ品、御代をかみさんに払ってもらって・・・(^^;

っと、その時、携帯が鳴った・・・

後妻が実家から戻って来たと、仲買人さんからの連絡だった・・・

随分遅れたので、何はともあれ、まずは連絡しないとと、電話をくれたようだ・・・

なんと言うV字回復への進展!\(^^)/

実は、直ぐ近くまで来てるんです!・・・と、すぐさま迎えに行ってしまった・・・ハハハ(^^;

2週間ぶりに合った後妻を車に乗せ、かみさんと一緒にいそいそと帰宅・・・

家に着くや、大急ぎで後妻が実家へ帰るために着ていたものを脱がせ、定位置に横たわらせ・・・

【大借金プリが帰って来た!】
1585-01大借金プリが帰って来たが・・・.jpg

ってわけで、まずは、実家へ帰る原因となった粗相が直ったかを確認・・・

まずは、元々異常のなかった通常の2ch出力、マルチチャンネル出力、フロントバイアンプの4ch出力も、当然問題なく・・・

続いて、恐る恐る、センターのダウンミックス、SWのダウンミックスを、マルチチャンネルのチェックディスクで確認したが・・・OK!全然問題なし\(^^)/

っと、正常に音が出ることは確認出来たものの・・・

う~ん・・・やっぱ眠い音・・・高域がない?・・・これは中域が濃くて滑らかとも言うか?(^^;

音の立ち舞いに、キレはあるようだけど・・・何だか他人事のように、胸踊らない・・・

ボーカルが、目の前1mで聞こえるけど・・・イメージは、何だかもの凄く遠く引いた感じ・・・

滑らかで濃いようだけど・・・何だか主役がめちゃ薄い・・・

あちゃ~・・・やっぱやっちまったのかなあ?・・・ガ~~ン↓↓↓

切れ味鋭く、緊張感を感じつつも、楽器や奏者のボディが床に立っている実体感・・・時に厚く熱く全身に浴びるように・・・時にゾクゾクするほど官能的に耳元で囁く・・・
むわっと包まれる場内の雰囲気は?・・・たなびくシンバルや、ゾワットするブラシは?・・・バシッ!ブルンと痛いほどぶっといベースや、タイトでエネルギッシュなバスドラは?・・・パーンと突き抜けるトランペットや、ブワッと咽ぶサックスは?・・・辛抱堪らんほど甘く艶っぽく、シャープなスチール弦の響きは?・・・キューンと抜ける脳天から魂を持って行かれそうなバイオリンの高域は?・・・沈み込んだ床下から、再びグワッと湧き上がるグランカッサの衝撃は?

参ったなあ・・・むずむずするようなオーディオ的快感を得る要素が全然出て来ない!・・・(@@;

え?借金する前に音を聞かなかったのかって?・・・

ハハハ・・・この固体については、聞いて無いんです・・・(^^ゞ

ペアになるパワーアンプをずっと使って来てたのと、うちの環境で、5.1chのピュアマルチ再生をやるには、こいつが最適解だと思い込んでましたので・・・(^_^;

それに、同型機を聞いた感触から、チューニングバージョンなら、その傾向は、更に中高域寄り、もしくは、ワイドレンジ方向のエネルギーバランスで高解像度傾向になるだろと思ってたんですが・・・

どうやら、自分が潜在的に望んでいたイメージと、全く違う趣向の持ち主のようで・・・

果たして、この後妻を手なずける術はあるのだろうか?・・・

調教できるか?・・・逆に調教されてしまったりして・・・(^^;

何だか大借金と共に、重く苦しい荷物を背負ってしまったみたい・・・

ふぅ・・・

で、明日は・・・更なる修羅場に・・・(^_^;

ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1586】121004-06 元プリとDACも帰って来ちゃった!・・・(^^; 

さて、ご覧いただいた方は、お分かりかと思いますが・・・昨日の日記に、このお話の主人公?の片方である、後妻の素顔が出ております・・・(^^;

そう、LuxmanのCU-80/Specislですが・・・なんで、そんなに、執心なのか?・・・ま、そもそもこの相方になるパワーアンプのMU-80FTを使って4年以上になるんですが・・・

勿論、最初の導入時から、CU-80の導入は念頭にあったんです・・・いつかはプリ(CU-80)も!って・・・でも、当時はとてもそんな甲斐性はありませんし・・・まだ、シアターがメインでしたから、そんなにAVアンプで、音が鈍るなんて思ってもいませんでしたから・・・(^^;

で、それが、川崎に単身赴任中に、お宅訪問三昧で、ピュアオーディオの奥深さを知ることとなり・・・SUSANOの導入によって当時のAVアンプの実力と言うか、限界を知ることとなり・・・

そんな折、このCU-80のショップ展示品現品限りの格安の新古品にめぐり合ったんですが・・・かみさんに電話で頼み込んでいる間に・・・あああ、今思い出しても、悔しい!・・・あの時、押さえるだけでも、先に押さえておけば・・・それ以来、二度と出会わなかった持ってけ泥棒価格だったのに・・・

で、どうしても、その時の思いから逃れられなくて、今回・・・どうにも我慢できなかった・・・あれから更に3年も経ってるのに、倍以上の価格(@@;・・・なのに飛びつくなんて・・・トホホ(;_;

でもって、おまけにこの仕打ち・・・正に、年行ってからの色狂い並み・・・はぁ(^^;

ってわけで、そんないわく付きのプリの導入劇・・・更なる修羅場に?・・・

いや、ほんま、えらいこっちゃ!・・・

本妻(SV-192A/D)が機嫌を損ねて実家へ帰っている隙に・・・後先考えずに、ずっと焦がれてた奴(CU-80)に入れ揚げ、大借金までして、身請けして、後妻に迎え入れちゃったのに・・・(@@;

何の因果か、その後妻(CU-80)まで、身請けした数日後に病が発覚して、こちらまでもが実家へ・・・

もう、自分が何のために、何をしでかしたかも分からない始末で・・・(^^;

ただただ、とんでもない大事を起こしてしまったことだけは何となく・・・

で、結局、後悔の日々・・・ああ、ほんま後悔の日々・・・

っと、2週間ほどしたある日・・・なす術もなく、途方に暮れていたのに・・・突然、後妻(CU-80)の病が回復し、帰って来たもんだから大はしゃぎ!・・・

大喜びで可愛がろうとあの手この手で・・・ところが、どうにも、上手く馴染まない・・・(汗

どうしたもんか?と悩んでいたら・・・何と何と!

【元のプリとDACが戻って来た】
1586-01元のプリとDACが戻って来た.jpg

元の本妻(SV-192A/D)が、姉妹(SV-192S)を連れて戻って来てしまった!・・・ヤバイ!忘れてた(^^;

さ~て困った!・・・繋いで聞いて見るべきか?それとも放置を決め込むか?・・・

もし、本妻(SV-192A/D)に繋ぎ変えて、思う音が出たら・・・後妻(CU-80)の存在理由は?・・・

余りに恐ろしい現実を受け入れられそうになかったので・・・仮の姿を・・・

【後妻の前段に元の本妻姉妹を】
1586-02後妻の前段に元本妻姉妹を.jpg

ってわけで、後妻(CU-80/SP)の前段に、元の本妻姉妹(SV-192A/DとSV-192S)を経由してベルトドライブCDトラポ(TL5100)の出力と、ネットワークプレーヤー(VoyageMPD+hiFaceTWO-ProVer)の出力を・・・

で、聞いて見ると・・・高域のキレはよさげに聞こえるものの・・・高域が伸びているわけでもなく・・・増してや、音数全体が多いわけでもなく・・・

バランスが思ったイメージではないものの・・・やはり、パフォーマンスは値段なりに後妻(CU-80)が上回るのか?・・・どうにも、スッキリしない状況ながら・・・

そもそも、後妻(CU-80)の上に、元本妻(SV-192A/D)とは・・・

【後妻と元本妻姉妹を分ける】
1586-03元本妻と後妻を分ける.jpg

ってわけで、一旦、後妻と元本妻姉妹(SV-192A/DとSV192S)の系統を分けて設置した・・・

で、音のほうだが・・・どうやら、後妻(CU-80)は、極めて寝起きが悪いようで・・・

電源投入後、3~4時間すると、見通しが晴れ、キレが出てくるような感じもする・・・か?(^^;

なので、しばらくは様子見を・・・って、単なる現実逃避・・先送りの時間稼ぎ?・・・

まあ、まあ・・・

ってわけで、今日はここまで・・・明日は様子見?・・・

ま、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1587】121006 S-1EXのバスレフポート調整・・・(^^; 

さて、本妻プリ(AV-192A/D)故障で実家へ帰った隙に、後妻(CU-80)を娶ったはいいが、見掛け倒しの寝起きの鈍い子で・・・なんて愚痴を撒き散らしてたかと思ったら・・・なにやらまた遊んでる?(^^ゞ

えっと・・・H氏を迎えての拙宅オフ会で、10Hzのサイン波によるウーファーのストレッチをやったところ、出音のバランスが、ガラッと変わっちゃって大慌てだったお話を、以前しましたが・・・

【1528】120810 H氏迎撃オフ(7)拙宅編(6):これでどう?鳴り出した!・・・(^^; [2012/10/12]

その対処の際、SPセッティングのタイルカーペットとフェルトの見直しをやってみなってアドバイスをもらったんですが・・・

その対応は、既にお話した通り・・・

【1567】120824 Ge3オーディオボード「大地」もどきの整形&再び床に釘!・・・(^^; [2012/11/20]

御影石を外して、フェルト1枚とGe3公開の「大地もどき」ボードだけに減らして・・・更に、その下に、防音フローリングを貫通する釘を打って対応したわけですが・・・

低域の量感としては、マンションサウンドとして、ギリギリ出せるとこまで出せてるかな?って感じになったものの・・・やはり、気になる中域の濁り・・・

これは、フロントにバスレフポートがあるSPを、間近で聞いてるんだから、当然なんですが・・・

とは言え、出来れば何とかしたい・・・で、今回またまた弄ってみました・・・

と言うのも、H氏を迎えてのオフ会では、このポートにタオルを緩く詰めることで、ポートからの低域を調整したんですが・・・同時に、中域の被りも緩和されて、なかなか良かったことに、後になって気付いたわけです・・・

で、だったら、同様の状態を、もっと外から分かり難い方法で実現出来ないか?と・・・

【余ったフェルトを切り出して】
1587-01フェルトを用意.jpg

なので、押入れに残ってたフェルトの切れ端を切り出して・・・

SPの内部から、バスレフポートを緩く覆うように、このフェルトをあてがってみて・・・

【内側からバスレフポートを覆う】
1587-02バスレフポートを覆う.jpg

画像では分かり難いかも知れませんが、自立台の向こうに見える白っぽいのが、その下部のバスレフポートを覆ったフェルトです・・・

【ポートの奥が覆ったフェルト】
1587-03ポートの奥にフェルトの仕切り.jpg

この画像のバスレフポートの奥に見えるのが、今回ポートを覆ったフェルトの内側・・・

で、この状態で、試聴して見ると・・・

うん!・・・やはり、中域の被り?濁りが無くなって、澄んだ音色になった気が・・・

ってわけで、もっと本題の大借金プリ導入で陥った、曇ってダレたサウンドからは、確実に良い方向へ変化したかと・・・

あとは、低域の締りと量感が、思い描くバランス通りかどうかを、もうしばらくの間、聞き込んで見ましょう・・・(^^;

ってわけで、用意も出来た!・・・えっ?何の話?(^^;

ま、そのうちぼちぼちと・・・ハハハ(^^;

で、いつもより、ちょっと短いですが、今日はここまで・・・明日は、Newアイテムの試聴?(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1588】121006 お試し!Ge3「芋蔓DQ」到着~繋いで2時間の変化・・・(^^; 

さてさて、大借金プリの大失敗に落ち込んで・・・何とか思い気持ちを奮い立たせるべく?(^^;

真っ当な道を精進するかに見せかけて・・・またまた、逃避のお遊びを・・・

いやいや、こんなに早く届くとは!・・・(@@;・・・って何が届いたの?

ハハハ!・・・Ge3の新製品・・・SPケーブルの「芋蔓DQ」芋蔓DragQueen(イモヅル・ドラッグクィーン)・・・凄い名前やね!(^^;・・・名前からしてGe3チックですね!・・・

で、これのお試しサービスがあるのに・・・何で試さんの?って言われまして・・・(^^;

あ、そうそう、あの「超結界」・・・σ(^^)私のところでは、「フェラーリレッドの凄い奴」って騒いでたアイテムで・・・何と、あの「超結界」が、お試しできるようになったみたいです・・・>>こちら

って、そうじゃなくて・・・SPケーブルの「芋蔓DQ」!・・・このお試しサービスをお願いするにも、用意されていのは2mと4mで、うちには合わなくて・・・(^^;

と言うのも、現在拙宅は、シアター兼オーディオなのと、機器を床に平置きにしている関係で、パワーアンプを、サブウーファーとセンタースピーカーを避けて、その左側に配置せざるを得なくて・・・

その結果、アンプから右のSP端子までが、2mでは、ちょっと足りないんですよね・・・

おまけに・・・うちのパワーアンプのLUXMANのMU-80FTは、8チャンネルアンプなので、片側2ch×L/Rの4ch、バイアンプで駆動してまして・・・

そうなると、メートル単位で言うと、3mが4本必要になるわけで・・・(汗

なので、ずっとお試しサービスを頼めなくて・・・って言うか、ホントは、「人柱」と呼ばれる最終試作品の特別試聴価格提供の時、こりゃ頼まなくちゃ!と思って・・・かみさんに必死にお願いしたんですが・・・バイアンプ用に3mが4本も要るので、超金欠病の我が家では・・・即、却下!(^^;

なので、逆に、こりゃ聞いちゃったら絶対欲しくなるだろうから、気持ちを封印しとこうと・・・

で、ずっと知らん振りしてたのに・・・なんで試さんの?と・・・(^^;

それで、ちょっとGe3さんに聞いてみたら・・・何と、3mのお試し用を用意してくれることに!・・・

【あれ?もう届いちゃった!】
1588-01もう届いたの!(@@.jpg

いや、実は、それまでも、お願いしなかったのには、他にもわけがあって・・・

何だか、とっても作るのに力と手間が要るそうなんですよ・・・以前、お聞きしたところでは、あるアイテムをキッチリ巻かないといけないそうで・・・何と、指紋がなくなるほど大変だって(@@;

そんなこともあって、我慢できてたんですが・・・

結局、3mの芋蔓DQが4本も・・・届いちゃいました!(^^;

【3mが4本も!】
1588-02芋蔓DQ3mが4本も!.jpg

で、早速繋ぎ変えて聞いて見ました・・・えっ!なんちゅう早業?(^^;

いやあ、寝ぼけた音の大借金プリに、喝を入れてくれるかも?って期待もあって・・・ハハハ(^^;

【バイアンプで片チャン2本】
1588-03バイアンプ接続で片チャン2本.jpg

で、現在使用中のS/A LAB HIGHEND HOSE 3.5を外して「芋蔓DQ」に繋ぎ変えて聞いてみたと・・・

ですが、やっぱり・・・初っ端、高域がないし・・・次第に煩くなって来て・・・

でも、その次には、段々澄んできた!・・・(ここまで30分ほど)

っと更に、段々濃くなってきたぞ!・・・ギターの弦の指ざわりが分かる気がしてきたぞ!

ああ、中高域より、ちょっと高域寄りが出て来た!・・・

エコーの伸びが長く綺麗になって来たように感じる・・・(^^;

う~ん、でも、まだもう少し強奏部で粗さが耳に付くかな?・・・

おお、でも行き先のヨサゲな兆候・・・ライブの拍手が汚くなくてリアリティがある!

これ、もう少しこなれて高域の荒れが収まって、中低域~低域に重心が下がったら?・・・

っと、言ってる内に中低域も出てきたと言うか・・・スピードに耳が追い付いて来ましたね・・・

これは、これまでの出し切り系チューンのなせる業と・・・今年に入って入れた、唯一の120倶楽部員のクロックによるチューンのお陰!・・・それに、とどめはSP全ユニット、全機器(プレーヤー、プリ、パワー)への「超結界機器用」の装着で、既にかなり出ていたからって気もするんですが・・・(^^;

それにしても、1時間ほど聞いてるうちに・・・どんどん細かな音の肌触りが聞こえて来た・・・

おおお・・・この後どうなるのかな?・・・o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1589】121006-07 お試し!Ge3「芋蔓DQ」到着:3時間~・・・(^^; 

さて、大借金プリの眠い音をおこしてくれるか?・・・その1点が、最も重要なポイントではあるんですが・・・実際の所、改善傾向にあるものの、耳の望むところには、まだ・・・(^^;

とは言え、出てないわけではないってところが悩ましい・・・ま、その前提で「芋蔓DQ」による変化を楽しんでいるわけでして・・・

っと、まずは、お断り?・・・そもそも、Ge3フリークのプラシーボ全開、ご機嫌モードのσ(^^)私の日記ですので、その点、ご了承くださいませませ~(^^;・・・

えっ?そんな事、百も承知?・・・いやあ、今読み返すと、このφ(..)メモ、かなり感激・興奮モード・オンで書いてるなあって、感じたものですから・・・(^^;

で、話戻って・・・下は、画像はこれまでのケーブル(S/A LAB HIGHEND HOSE 3.5)を芋蔓DQに繋ぎ換えたところですが・・・

【「芋蔓DQ」に繋ぎ変えての試聴】1588-03
1588-03バイアンプ接続で片チャン2本.jpg 

夕飯時になってちょっとBGMとして鳴らしつつ、試聴はインターバル・・・

で、夕飯も終って・・・引き続き少し小音量で、夜モードにて聞き続ける・・・

エコーの天井方向へのたなびきが出始めた・・・(@@;

これは驚き!・・・これまで出なくてめっちゃ苦労してたのに・・・

新プリの導入と、SPのバスレフポートのフェルトチューンも功を奏していそうだが・・・

この高域のたなびきは、間違いなく芋蔓DQのお陰だろう・・・

ただ、その代償か?ピアノの高域にホンの少しお茶目な性格が覗く時がある・・・(^^;

それから、更にしばらく聞いてると・・・まだ徐々にSNが良く・・・

あっ、でも、これは深夜ゆえの現象の方ですね・・・

そのお陰で、小音量でも、更に一層細かな音のニュアンスが出ていることが分かります・・・と言うか、どうやら音痩せし難いようですね・・・ま、これが深夜ゆえと言うなら、駅近マンションの電源環境の悪さと、部屋のSNの悪さと改善する必要があるってことですね・・・(^^;

おっと!・・・この音量でも、前後感がはっきり分かります!・・・

結構立体的な空間が再現されてます・・・それに、小音量なのに実体感も・・・ちょっと凄い!(@@;

おお!・・・拍手の粒立ちが物凄く微細で緻密になってきた!・・・

っと、ここで明日のブログのお話を書くため、今日の試聴は中断・・・

で、ブログを書き終えて・・・一夜明け・・・


っと、ここら辺で、「芋蔓DQ」到着から12時間くらい経過したわけですが・・・(^^;

少し音量を上げ始め、通常音量のちょっと手前まで上げて・・・

勿論、まだ朝ですし、マンションボリュームのレベルです・・・(^^;

ってわけで、すがすがしい朝に、マイケルヘッジスの透明感溢れるギターをかける・・・

うん?・・・ギターの金属弦を弾いた時のソリッドな感じがかなりご機嫌になってきました!・・・

それと、響きの余韻が凄く心地よくて・・・(^^;

胴の響きも随分バランスよく出てくるようになった気がします・・・

ああ、そう言えば、空間へ響きが広がる範囲が広くなりましたね!・・・

昨夜のSN感が上がった感じが、まだ続いている感じもあります・・・これは日曜だから?(^^;

やっぱ、抜けと広がりは良くなったみたい!・・・v(^^

それと、弦のエッジと胴鳴りで、目の前の実体感が更にアップ!・・・

いいのか?(@@;・・・この時点でもうここまで出て来て・・・

っと、ここでまたまた中断・・・

ってわけで、今日はここまで・・・つづきは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1590】121006-07 お試し!Ge3「芋蔓DQ」到着:15時間~・・・(^^; 

えっと・・・そんなに短時間の話を、長々とやる必要があるのか?って突っ込まれそうなんですが(^^;

実は、この時期、体調を崩したり、何かと夜のお付き合いがあったりで、キチンとおさらいが出来ないことが多々ありまして・・・いやいや、ホント毎日があっという間に走り去って行きますね!

ってわけで、書き置きの実験φ(..)メモを小出しにさせていただくことで、不足するおさらい時間をカバーし、リアルタイムのお楽しみ実験の時間を確保しているというわけでして・・・(^^;

えっ?そんな事のために、2ヶ月も遅れてる日記を、更に遅らせるな!?・・・すみませんm(_ _)m

いやあ、確かに、ヤバイですね!・・・ちょっと気を入れなおして、再開しますね・・・

で、話戻って、ちょっと中断してた試聴を再開・・・

お試し!Ge3「芋蔓DQ」の試聴を始めて、間もなく15時間くらい・・・

ちょとしゃれにならん包囲感が出てきた!・・・ホンマか?(^^;

低域が綺麗に出て、部屋に回り込み始めた・・・ほんまか~~~?(^^;

それにつれて、益々響きの余韻が部屋中を包み込む感じに・・・凄いなあ!

うん?・・・やっぱりこの音には、倶楽部員クロック(GPS-777)の効果もあるのかな?・・・

でも、対峙するように聴くと、ちょっと中高域の解像度と、スピード感が勝り過ぎ・・・ってか、リアル度がかなり高くなって、いい加減な聴き方を許してくれない・・・(汗

つづいては、大借金プリ導入の最大目的・・・SACDマルチを・・・Jazzでは珍しくいい感じのマルチソース・・・Jen Chapin の re Visionsを・・・

ほほ~なるほど・・・大借金プリ導入で、どえらい失敗したな~!って思ってた眠い音が、十二分以上に聞ける・・・いや、タップリ浸れる音になって来ました!・・・

でも、このプリ、超結界機器用を仕込んでも、倶楽部員になれない、超駄目ダメ機器とのことですが・・・ちょっとずれてるσ(^^)私には、意外にもストライクかも?(^^;

このSACD、フロントクローズアップ系のサラウンドソースなんですが・・・大借金プリの弱さが功を奏しているのか、定位も空間表現も実体感も、全体に非常にバランスよくて・・・ちょっぴりリラックス系・・・対峙を要求されるシビアさもなくて・・・かといって、聞き飽きるほど緩くもなくて・・・

って、大きな借金のバイアスが働いて、自動脳内補正が働いているのかな?・・・(^^;

ベースの帯域がしっかり出始めた・・・どうやら、直前のSP内部のフェルトチューンが功を奏しているようで、ボワつきなく、中域への濁りもほとんど感じない・・・ってか、かなりいい感じにバスレフポートの中域のコントロールが出来てる手応え・・・

えっ?芋蔓DQのお陰?・・・やっぱそうかなあ・・・(^^;

これでもシステムGe3値は、大借金プリが足を引っ張って倶楽部員いってないのかなあ?・・・

なんて思いつつも・・・そろそろ16時間が経過・・・

てわけで、つづいてもSACDマルチを・・・今度はクラシック・・・

何となく、チェロが聞きたくて、鈴木秀美バッハ無伴奏チェロ組曲を・・・

う~ん、元々そんなに鮮烈な系統のソースではないですが・・・

SACDの柔らかさ以上に、ちょっと優しく感じるのは、大借金プリのせいかも?・・・

とは言え、フロントステージのイメージと包囲感は凄い!・・・

優しさゆえに距離は10mほど先のステージを響きの豊かなホールで聞いているような感じ・・・

凄く浸れるんですが・・・この曲でこの音響だと、食後は数分で撃沈しちゃうなあ・・・(^^;

ってわけで、ひとまず昼ご飯に・・・で、お昼からは所用のため、ちょっと中断・・・

で、再開は未定・・・ちょっと間が空いちゃうかな?・・・m(_ _)m

っということで、今日のお話はここまで・・・中身薄いなあ!(^^;

でも、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1591】121008 お試し!「芋蔓DQ」到着:~3日目(一旦終り)・・・(^^; 

う~ん、なかなか上手く行きませんねえ・・・このお話の時から既に2ヶ月・・・かなり浮き沈みが激しいです(^^;・・・実際の所、大借金プリ・・・かなりいい感じになって来たんですが・・・ふぅ

っと、さておき、長々続いた試聴φ(..)メモも、今日で一旦終り・・・

なので、早速つづきに行きましょう!・・・

って、おいおい!、昨日のタイトルの15時間~が、いきなり3日目ってどういうこと?・・・(^^;

ハハハ・・・試聴開始からの経過時間は、30時間程なので、実質1日ちょっとですが・・・

先の16時間経過の状態からは、半日と一晩くらい間が空いてるので・・・

で、最初に聞き始めた日付からは、3日目に突入したと言うことで、3日目ってわけです・・・

なんて戯言は、置いといて・・・一旦、ファーストインプレッションの最終段階へ・・・

ってわけで、前日は、午後の所用の後、再び聞き始めたのは深夜近くなので・・・

当然、マンションゆえ、極小音量しか出せないわけです・・・

ところが・・・凄い!・・・やっぱり凄いんです・・・細かな音までキッチリ聞こえる・・・(^^;

特に、空間の立体感が凄い!・・・三次元的に見えるような音像定位・・・(@@;

(この辺り、リアルタイムの今思うと結構ポイント?・・・高域が出ない眠い音と言いつつ包囲感や立体感(広がり・奥行・高さ)、微細な音まで聞こえてる・・・中域の情報と低域の動きみたいので、このあたりの感じは分かるってこと?(^^;)

いやあ、凄いなあ!・・・もう、ここまで出てしまうと、後の要素は、音楽的な好みの部分だけってことに?・・・ハハハ、それがなかなか難しいところなんでしょうけど・・・かなり素直な方向?(^^;

(そう、ここで不満なのは、鮮度感やいわゆるオーディオ的快感・・・つまり、これらが無きゃ無いでも音楽は楽しめるってことか?)

ま、でも、全くの無色透明かと言うと、弦のエッジとその艶・・・囁くボーカルの吐息とサ行・・・

快感をくすぐる所に、ほんのり美味しい味付けがあるように思えるけど・・・

なんと言っても、一番の魅力は、この立体音場・・・!(^^;

ケーブルの位相でも間違ってるか?・・・まさかそれは無いと思うし・・・となると、ひょっとすると、倶楽部員クロックのとの相乗効果なのかな?・・・それとも、他所でもこんな感じ?これが普通?

普通じゃないと思うんだけど(^^;・・・と言うか、多分、倶楽部員クロックジェネレーターを入れた段階でこの立体音場の下地はあったような気がしてて・・・それが、今回、芋蔓DQを繋いだおかげで、ようやく本来の立体音場空間としてSPから出て来たんではないかと・・・違うかな?(^^;

なんて考えてたら・・・この日はあまりの心地良さに、いつしかうたた寝・・・

で、気が付けば、もう夜明け前・・・慌ててブログのお話を書いて、しばし仮眠・・・

っと、その後、3連休の最終日ゆえ、これまでやりたかったのに、なかなか出来なかった工作をやることにしたんですが・・・ちょっと材料が足りない・・・

で、ホームセンターで少々不足する材料を買って来て、その後、ひたすらその工作に没頭・・・(^^;

この間、一応、ずっとCDをとっ変えひっ変えして聞いてはいたんですが・・・

流石に、工作に集中してて、音の変化にまでは気が回らなかった・・・(^^;

ただ、途中休憩にちょっと気を抜いて、曲を聞き始めると・・・駄目ダメ!・・・工作そっちのけで、ついつい聞き入りそうになってしまう(^^;

なので、ひたすらBGM的に小音量にして・・・

あらあ・・・それでもやっぱりこの3D的な立体感・・・凄いなあ(^^;

奥行き方向も充分あるんだけど・・・面白いのは、センターのボーカルとその背後のステージ感と、逆に前へ包み込んでくるような抱擁感の両方が楽しめること・・・(ホント位相合ってるか?(^^;)

ま、ソースにもよるみたいだけど、何とも癖になりそうな心地良さ!(^^;

この後、工作したものも含めて、どこまでのサウンドになってくれるか?まだまだ一杯遊べそう!

それに、もっと時間、日数が経った時に、どこまで変化するか・・・めっちゃ楽しみ\(^^)/

ってわけで、ファーストインプレッションとしてのお話は、一旦ここまでで終了・・・

なので、大きな変化や気付きがあったら、またね!っと言うことに・・・

で、明日は・・・またまた、意味のない?プチ工作・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1592】121007-08 XLRケーブルのリビルド?・・・(^^; 

う~ん、早2ヶ月・・・ホントしんどいですね・・・って、単に自分がお馬鹿なだけ・・・改善の兆しはあるものの、相変わらず、大借金プリの思いの音とのギャップに悩まされています(^^;

で、その重苦しい状況から逃れるため、工作に逃避を・・・しかも、この日、まさかゴローさんが旅立たれたなんて、これっぽっちも知らず、ただ黙々とケーブルの作り直しをやってました・・・

いや、これで何かが変わるなんて当ても根拠も無く、ただただ、何か変わってくれたらいいなあって、半分諦め交じりで・・・

それに、全て、元々自作して使っていたケーブルなんで、単なる作り直しですし・・・(^^;

ただ、プリ~パワーの間を繋いでいたXLRケーブルが、L/Rをそれぞれバイアンプにするため、プリ側のプラグ一個に対して、パワー側を二股に分岐して、プラグ二個にしてたんですが・・・

大借金プリ(CU-80)に、問題となったバイアンプ対応機能の4CHモードがあったもんだから、この二股ケーブルを、二組のXLRケーブルに作り直そうと思い立ったと・・・

で、ついでに、オヤイデのサイトで、ちょっと感じの良いシールド系のケーブルチューブを見つけて、これも手配してたのが届いて・・・黙々と工作をすることに・・・

【極細銀より線と整振材をシールド】
1592-01極細より線とあるものをシールド

まずは、元々UX-1とプリの間に使ってたケーブルを、一旦ばらして・・・

極細銀より線とないしょの整振材をシールド網組線の中に通して・・・

その外側を、網組チューブ(黒)で覆って・・・3本纏めてケーブルガードを巻く・・・

【3本纏めてケーブルガードを巻く】
1592-02網タイツ履かせて3本纏め

で、取り寄せた感じの良いシールド系のケーブルチューブを被せて・・・両端に端子を付けて・・・

【シールド系チューブを被せて】
1592-03外側のシールドと端子

と、これを、同じくもう1本作成し、2本にする・・・

【端子をつけて1本作成完了】
1592-04端子を付けて

ってわけで、前からずっと使ってみたかったオヤイデのXLRプラグを取り付け・・・

うん、見た目は、なかなか良い感じ・・・見た目だけね(^^;

で、2本出来上がったのがこちら・・・

【UX-1とプリ間用完成】
1592-05UX-1とプリ間用完成

こちらは、UX-1とプリの間を繋ぐのに使ってた奴で・・・これだけ豪華プラグ(^^;

で・・・お次は、プリとパワー間のフロントバイアンプ用4本と、サラウンド用2本の作成・・・

【こちらはプリ-パワー間を作成】
1592-06こちらはプリ-パワー間

えっと、中身は、1番2番が極細銀より線、3番が銀単線だったのを・・・

1番~3番全部を極細銀より線にして、ガイド用に銀単線も残して・・・

【サボって3本纏めて】
1592-07サボって3本纏めて

これを、ちょっとサボって、3本纏めて、オリジナルの整振材を巻いて・・・

これに、スパイラルチューブを巻いて・・・これが結構面倒で・・・(^^;

【だって6本もあるから】
1592-08だって6本もあるから

で、先のUX-1とプリ間のケーブルにも使ったシールド系のケーブルチューブを、こちらにも被せて・・・XLRプラグを取り付けて・・・

【合計8本完成】
1592-09合計8本完成

ってわけで、UX-1とプリ間2本・・・プリとパワー間が、フロントL/Rバイアンプ用4本とサラウンドL/R用2本の計6本・・・

これで、ようやく合計8本が完成\(^^)/

で、早速繋いで見ましたが・・・ハハハ!

元々、使っていたXLRケーブルを作り直しただけですから・・・音の傾向に、特に変化があるわけでは・・・ないと思っていたんですが・・・少し丁寧に作った分?ちょっぴり違いがあった気が・・・

ただ、残念ながら・・・より柔らかく、滑らかな方向に・・・トホホ(;_;

やっぱり、線材を単線系にしないと駄目かなあ?

ま、見た目がよくなった分、気持ちも良くなったと言うことで・・・また苦しい言い訳(^^;

どうにも、やるせない状況がつづきますね・・・

気長に、間違ってキレの良いサウンドに鳴らないかと思いを馳せつつ・・・

じっと我慢?・・・

ってわけで、明日は、またまた、お出かけ?のお話・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1593】121014 Ray邸再訪:(1)和心&新ウエルフロート導入後・・・(^^; 

さて、リアルタイムの方は、例年同様、年末進行でヘロヘロ状態・・・なので、拙宅小ネタφ(..)メモで、ちんたら時間を確保しつつ、おさらいしようと思ってたんですが・・・

やっぱ、難しいですね・・・毎日更新を維持するので精一杯・・・(^^;

ってわけで、大変申し訳ありませんが・・・約2ヶ月前のお話を、ぶっつけで、おさらいしつつ・・・なので、いったいどんな展開になるのやら・・・(^^;

っと、この頃は・・・めっちゃ無理して大借金プリを導入したものの、寝ぼけた音しか出せなくて・・・あっ、これは、改善してきたものの、相変わらず、まだまだ鳴っておりません・・・

で、新たに、待ち侘びてたインフラノイズの新製品・・・

【1580】120908 遂に到着!インフラノズのCCV-5・・・(^^; [2012/12/03]

クロックレシーバーのCCV-5なんぞで遊んだり・・・

Ge3の話題のアイテム・・・「超結界機器用」や、新製品のSPケーブル「芋蔓DQ」のお試し版を試し聴きさせてもらったりと・・・正に、現実逃避に走っておりましたが・・・(^^;

今日のお話は・・・やっぱり、その延長線?(^^;

この、インフラノイズの新製品・・・クロックレシーバーのCCV-5を持って、Ray邸に遊んでもらいに行って来たと・・・そんなお話です・・・

で・・・直近でRayさんちへ伺ったのは?・・・

【1546】120811 H氏迎撃オフ(25)Ray邸(序):お決まりのインターバル・・・(^^; [2012/10/30]
以降、全5話・・・

ってわけだから・・・H氏来阪時の怒涛の梯子オフ会から、約2ヶ月ぶり・・・

【真夏の頃のRay邸】1547-01
1547-01一月振りのRay邸.jpg

夏真っ盛り・・・お盆の頃、H氏が大阪に来た時一緒に伺ったのが、直近ですね・・・

で、この時は・・・やっぱり、一段と中低域の存在感が、更に一段と増していたこのとに驚き、拙宅の腰高さを、改めて再認識したと・・・(^^;

っと、そうそう、この時、翌日、「和心」が届くんだと仰ってたっけ・・・(^^;

でもって、既にRay邸の全SPには、ウエルフロートを導入済みが導入済みだったのですが・・・伺う直前に、ウエルフロート新タイプ(ゼロバランス)が持ち込み試聴があり、即導入となったとのこと・・・

以前、Ray邸での比較試聴のオフ会では、機器の下に敷くと、音の立ち上がりのエネルギー感がなくなってしまうため、不採用となったのですが・・・

何でも、以前のタイプは、乗せる機器が、ある重さ以上になると、振り子動作の状態になるタイプだったそうで・・・で、新しいタイプは、構造は同じだけど、重量に関係無く、最初から振り子動作の状態になるように変更されたタイプなんだとか・・それゆえ、ゼロバランスと呼ばれてたと・・・

なんでも、以前のタイプも、適応重量が合っていて、エージングが済むと、再現される音的には同じになるのだそうで・・・ゼロバランスは、軽量物にも対応したのと、エージングに左右される度合いを減らされたのだとか・・・

(間違ってるかも知れないので、詳しく知りたい方は、メーカーさんに聞いてね!・・・(^^;)

ってわけで・・・今回、お伺いすると・・・

【センターに和心が】
1593-01センターに和心が

以前、センターにあったV字の音響パネルが撤去され・・・ガラッと何もなくなったその位置には、噂の和心が置かれていました!(^^;

でもって・・・P-0の下には・・・新ウエルフロート(ゼロバランス)が!

【P-0の下にも新型が】
1593-02P-0の下にも

すみませんm(_ _)m・・・それ用に撮ってなくて、後の試聴中のカットなので、P-0の上に実験中の機器が乗っちゃってます・・・(^^;

でもって、アナログプレーヤーGT-2000の下にも・・・

【GT-2000の下にも新型が】
1593-03GT-2000の下にも

GT-2000の下にも、新ウェルフロートが敷かれてました!・・・

ってわけで、早速、聞かせていただくことに・・・っと、残念・・・

毎度のパターンでスミマセンが、今日はここで時間切れ・・・なので、つづきは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1594】121014 Ray邸再訪:(2)和心&新ウエルフロートの効果・・・(^^; 

さて、相変わらず2ヶ月前のお話・・・新アイテムを導入されたRay邸へ、2ヶ月ぶりで伺ったときのお話のつづき・・・

オーディオルームへ入ると、センターにでんと鎮座していた調音パネルが、左のピアノルームとの堺を仕切るように移動され・・・

【センターの調音パネルが左へ】1593-01
1593-01センターに和心が

元の中央、最も目立つその位置には、丁度2ヶ月前のこの時期、ファイルウェブのコミュニティで、導入された方々のレポートでも話題となっていた「和心」が設置され・・・

当のRayさんのレポートはこちら >> 「和心に満足」

っと、Rayさんご自信が詳しくレポートされていますので、今更な感はありますが・・・伺った際には、まだこのレポートはアップされていなかったもので・・・タイムスタンプからすると、丁度、伺ったその日の夜にアップされたようですね・・・(^^;

ま、さておき、まずは、2ヶ月前と、サウンドがどんなに変わったか?お聞かせいただくことに・・・

で、まず最初に、これはまだ聞いてなかったね?と、かけていただいたのが・・・

【マイケルジャクソンのLPデンジャラス】
1594-01マイケルジャクソンのデンジャラス

マイケルジャクソンのLPデンジャラスを・・・っと、拙宅の大借金プリの話をしつつ・・・

突然、ガラス割れる音が!・・・おおおっと、ビックリ!(@@;・・・なんちゅう生々しい・・・

うひょ~~!(@@;・・・一段と低域が締まった!・・・打ち込み系のドラムの音がドスッドスッ!

体に心地よい衝撃波・・・いやいや、Ray邸ならではの低域の快感が更にアップ!

低域が物凄く締まって、エネルギー感も出たんですよとのRayさんにご説明いただいたんですが・・・

そうなんだろうことは、感じるものの・・・σ(^^)私、この曲、初めて聞くもので・・・

それに、「和心」導入後、初めてなので、どんなサウンドの特徴が、どちらの効果かが???(^^;

でも、一聴、低域の制動が、一段と効くようになった気がしますね!・・・

ま、それ以前から、ムラタのスーパーツイーターと、極低域のみプラスされたサーロジックのサブウーファーの威力で、切れのよさと、生々しく重みのある低域が得意なRay邸でしたが・・・どうやら、この低域の制動力が増したあたりの感じは、新ウエルフロートの方の効果なようで・・・

前より、壁を意識しない感じに奥行きが出たのは・・・こちらは、「和心」導入の効果だそうで・・・

【GT-2000は底板を直接】1593-03
1593-03GT-2000の下にも

っと、そうそう、GT-2000の足は外してしまって、底板を直接、新ウエルフロートに・・・

で、お次にかけていただいたのは・・・

【ジミースミスのミッドナイト・スペシャル】
1594-02ジミースミスのミッドナイト・スペシャル

ジミースミスのレコードで、ミッドナイト・スペシャルから・・・

サックスは、以前から、かっこよく気持ちのいい音だったんですが・・・

オルガンの低域とベースが凄い!・・・スカン!っと入るリムショットが、何とも気持ちいい!(^^;

ああ、全体にSN感がアップしてるんだ・・・ステージの見通しが良くなった感じ・・・

ここで、Rayさんが「和心」を退けたり、再び設置したりをしていただいて・・・おお!

結構、オルガンの低い方の音が、「和心」を退けると、篭った感じ、曇る感じに聞こえる・・・

なるほど、シンバルの見通しが良くなって、ベースとドラムがSNが上がって、グッと前に出てきた感じで、シンバルもスッキリ・・・

デモ、それ以外にも、冒頭の、センターに置いてあった調音パネルを、左のピアノルームとの境に置かれたのが効いている気がする!・・・サックスのブッとく濃い音の快感はオーディオならでは!(^^;

ま、アナログゆえのブッとさ濃さだとは思うけど・・・まえから、当然、ホーンらしさのエネルギー感はありましたけど・・・ここまでサックスがパッとぶっ飛んでくるとは!!(@@

で、お次は・・・Engleskytsの7曲目・・・

【Engleskyts】1236-01
1236-01Engleskyts.jpg

おお!・・・凄い、教会らしい深い響きとその奥行き感が凄く出るようになりましたね・・・

ソプラノの女声の高さがはっきりと・・・ああ、この辺で歌ってるんだ!

っと、この奥行き感は、「和心」の効果が大きいんだよとRayさんが・・・

確かに、両サイドから低域の空気感が回って来たけど・・・床下から、ブワッとでてくるようになって・・・教会の余韻の感じが、とっても心地よい包囲感で・・・これが「和心」効果か・・・(^^;

っと、ここで、今日は、時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1595】121014 Ray邸再訪:(3)和心&新ウエルフロートの効果2・・・(^^; 

さてと、2ヶ月ぶりのRay邸で、新たに導入された話題の和心と新ウェルフロート(ゼロバランス)の効果を聞かせていただいていたお話のつづき・・・

Ray邸ではお馴染みのEngleskytsの7曲目を聞いて、その空間のでき方が、かなり変わって、特に奥行き方向への展開には、目を見張るほど・・・

で、つづけて8曲目のパイプオルガンでは、低音の音階が凄く分かり易くなったとのことで・・・

【Engleskyts】1236-01
1236-01Engleskyts.jpg

なるほど!・・・確かにモワモワしがちな低域が、澄んだ感じになって、濁りが取れた印象・・・

ソプラノのイメージがテレビのズームアップのように、近付いて初めて気付く、近寄らないと聞こえない細かな音が見えるような感じに・・・定位がヒュっと小さくなって・・・でも、ブレスの音がよく分かるようになった・・・

全体の雰囲気で聞くと、低域の床下からのブワッと盛り上ってくる感じや・・・天井方向への抜けと広がりなんか、先日H氏が来た時に、音が回るってこんな感じだよと、聞かせてくれた状態と同じ様な雰囲気で、空間に包まれる・・・

っと、お次もRay邸ではお馴染みのMJQの枯葉をCDで・・・

【MJQの枯葉】画像はアナログのジャケット
1595-01MJQの枯葉

おお!やっぱりSN感が結構上がってる・・・澄んだ空間のなかで、ベースがどう弾いてるかがよく分かる感じで・・・トランペットが滑らかで聞きやすい・・・全然煩さを感じない・・・それに、何と言っても、ここから音が出てるという、点が示せるような定位の見え方が凄い!・・・(^^;

全体に締まって見通しが良くて・・・ベースも、勿論ドラムもとっても弾力感のあるノリノリ状態!

いや~凄いです!・・・元々素晴らしい再生だったんですが、和心とウェルフロートのゼロバランスタイプの効果の大きさがよく分かった気がします・・・

特に、音がパッと出る瞬間、そのパッて音が出る・・・以前はその後の音の全体の馴染み・・・と言うか、音の余韻の辺りの滲みのようなものをスパッと削ぎ落とした感じ・・・

で、お次は、アナログで・・・確かこれ、日本盤がオリジナルで、そのレコードだったかと・・・

お~~!・・・この濃さと実体感は凄いですね!・・・(^^;

CDで、トランペットは、この点から音が出ていますって感じから・・・ラッパの形がイメージできるような少しモワッとした出方から、ブワッと出てるってのが大きな特徴・・・音の出方がステージかぶりつきで聞いてる感じに似てる・・・逆にCDだと、指で音が出ている点を押さえられるような点からの音の出方に感じる・・・そう、CDは、マイクの所で聞いてる感じ・・・

ドラムの皮の張った感じの乾いた音も、めっちゃご機嫌!・・・サックスのボワってのも、朝顔を凄くイメージ出来る音の出方!・・・ベースソロの弦のリアルっぽい太さと弾力ある鳴りっぷりも凄い!

なるほどなあ!・・・凄い!素晴らしい!

っとお次は、再びCDで・・・角田健一ビッグバンド・・・DVDオーディオとの二枚組みですが・・・まずは、CDからシング・シング・シング・・・

【角田健一ビッグバンドのDVD-A】1549-02
1549-02角田健一ビッグバンドのDVD-A.jpg

おお!この分解能高いサウンドは、凄いですね!・・・勿論、ドラムのリズムがめっちゃご機嫌!

太鼓の鳴り方が凄いですね!・・・皮の張った感じからドスンと・・・空気を動かす様が見えるような音の出方なんですよ!・・・ドラムの締まりが凄い!

これ、DVDオーディオのディスクも入ってますよね・・・DVD-Aだとどんな音に聞こえますかね?

っとのリクエストをしたので・・・プレーヤーをUX-1に変えて192khz/24bitのDVD-Aを再生していただくことに・・・

あちゃ~!・・・もう全然駄目ダメ!・・・こんなにごちゃっと煩くなっちゃうんだ・・・

ちょっと、あまりの違いにガックリ・・・Rayさんいわく、今までCDは、ビッグバンドやフルオケのような大編成ものが苦手だったのが、全然問題なくなったのに対し・・・UX-1の方は、煩く感じるようになっちゃたとのことで・・・ただ、フルオケものは、SACDマルチの方が面白いとのこと・・・

う~ん、この構成・・・UX-1⇒CU-80の構成は、拙宅と同じなんです・・・だから、鳴らせば、ここまで鳴るって言うのを見せ付けられた感じでして・・・(^^;

いやいや、このレベルのサウンドが、拙宅で出せるのだろうか?・・・あまりのギャップにガクッ(^^;

っと試聴はまだまだ続きますが・・・今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1596】121014 Ray邸再訪:(4)和心&新ウエルフロートの効果3・・・(^^; 

さて、2ヶ月振りのRay邸・・・和心と新ウェルフロートのゼロバランスタイプの効果は、驚くべき変化をもたらしており、ここまでの進化を、一層深化させていた!(^^;

正直、音像型?のSPでこうも音場を出されると、ちょっと困ってしまう・・・一体、自分ところは何をやっているんだろう?って・・・特に、現在最も悩みの種の大借金プリ導入しての拙宅サウンド・・・

ただでさえ、その出音には、どうしたものかと困り果てているというのに・・・(^^;

Ray邸の進化に深化を加えた、CDの2ch再生(P-0⇒ML32L)に対し・・・聞かせていただいたDVD-Aの2ch(UX-1⇒CU-80)は、流石にレンジも広く、音数もあると感じるものの、整理されずにごちゃっとしたサウンドで、P-0の2chには、全く及ばない・・・

そう、拙宅と同じ構成のUX-1⇒CU-80のRay邸サウンドを聞かせていただいて、拙宅サウンドの重症振りを改めて実感・・・トホホ(;_;

っと、そんな遥かなる道のりに、大きく落胆している間もなく・・・つづいてかけられたのは・・・フェイキーのタイムレスから、ファンタジー・・・

【フェイキーのタイムレス】
1596-01フェイキーのタイムレス

う~ん、やっぱりそうなるのか・・・女声ボーカルとギターというシンプルな構成に、素朴な余り弄っていないソース・・・拙宅の初期の頃は、おお!ご機嫌って喜んで聞いていたんですが・・・

フェイキーって、キチンと鳴らせば鳴らすほど、ちょっぴり寂しいサウンドに聞こえる?・・・ま、ビッグバンドを聞いた後だから余計にそう感じたんだとは思うんですが・・・余韻やエコーの余りないソースから、滲みや粗を削ぎ落としていくと・・・あらら、こんなに寂しい演奏だったの?って感じで・・・ある意味、素肌美人?・・・ある意味、どれだけオーディオ的脚色を好んで聞いていたか?・・・(^^;

っと、続けてかけられた曲で、更なる驚き!!・・・(@@;

【Cafe Paradiso】1528-01
1528-01Cafe Paradiso .jpg

最近だと、H氏来宅時にチェックディスクとして登場したCafe Paradisoの8曲目・・・

ほっほ~!・・・フェイキーが削ぎ落とし過ぎて寂しいと思った矢先に、Cafe Paradisoの何とも心地よく艶っぽく、綺麗なギターの弦の響き・・・弦に指がこすれる音、奏者の息遣い・・・えええ!こんなに気持ち込めた深い演奏だったの!?・・・中域の濃さもたまりません!

いや~!凄いっすねえ!・・・っと、思わず漏らすと・・・

Rayさんも・・・これがねえ、違う曲になったのよ!前もメロディーはガーンと出てたんだけど、他の音がここまで入っていたとは思わなかった・・・これは、違う曲に鳴ったと・・・

いやあ、ホント、ビックリです!(@@;・・・こんなに熱い演奏だとは思わなかったです!(^^;

う~ん・・・ホント、茫然状態です・・・思わず、これってCafe Paradisoですよね?って確認しちゃいました・・・(^^;

で、追い討ちをかけるように・・・

【エリックモングレイン】943-01
943-01やっと分かったエリックモングレイン.jpg

エリックモングレインのEquilibriumから1曲目を・・・

ほっほ~!・・・中域が太いとちゃんと楽しく聴けるんだ!!・・・うちのカリカリ系サウンドだった時は、ソリッドな音作りが、あまりにあざとく耳について楽しく聞けなかったのに・・・

なるほどなあ!・・・中低域をここまで出せば、ちゃんと曲として楽しめるんだ!

っと、Rayさんが・・・ここ変えて(和心+新ウェルフロート)から、CD聞いて、新発見が色々あるんだ・・・と、何とも楽しそうな表情で・・・いやあ、羨ましい!(^^;

う~ん、こう言う鳴らし方をすれば、こう言う曲も楽しめるのか・・・って、分かった気にはなるものの・・・一体どうすれば拙宅のサウンドをこんな風に変えられるのか?・・・

それが、分かったら苦労はない・・・やっぱり、一つずつ、積み重ねていくしかない・・・

っと、重い思いに耽りつつ・・・ちょっと短いですが、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1597】121014 Ray邸再訪:(5)亜紀比べ・・・(^^; 

さてさて、和心&新ウエルフロートによる新生Ray邸サウンドをタップリ楽しませていただいて・・・またまたやっぱり中低域の重要性を認識した次第で・・・(^^;

う~ん・・・でも、ポイントはそこじゃないんだろうなあ・・・だって、高域のエネルギーバランスだけなら、拙宅の状態も、そんなに大きな違いがあるとは思えない・・・何か、もっと必要なものが足りていないんだろうなあ・・・(^^;

っと、そんなことを考えていると・・・お次にかけられたのは・・・

うん?・・・どこかのビル・・・エレベータを降りて、コツコツとハイヒール足音をさせて女性が歩いてくる・・・ドアをノックすると、扉が開いて・・・懐かしのフュージョン系?打ち込みサウンドが始まった・・・??誰?(^^;

【MOOD/八代亜紀】
1597-01MOOD/八代亜紀

おお!・・・フュージョン系J-POPバラード?(^^;・・・何と!八代亜紀(@@;

なんとも懐かしく心地よいサウンド!・・・へえ~八代亜紀ってこんな歌い方もするんだ・・・

っと、Rayさんが・・・こう言うの聞くと、日本の音作りやなと思う・・・海外の音作りとは違う・・・パーカッションを効かせてる割には、大人しくて雑然としてる・・・

ドスッドスッ、ピュ~ンピュ~ン、シュワシュワって・・・σ(^^)私、結構こう言うの好きですよ(^^;

八代亜紀とは思えないご機嫌なバラードを聞かせていただいて・・・

つづけて、ネットやTVでも話題の最新CD・・・

【夜のアルバム/八代亜紀】
1597‐02夜ののアルバム/八代亜紀

ああ、Jazz風の奴って話題のCDですか・・・スタンダードオンパレードですね・・・

っと、Rayさんが・・・結構騒がれてたんで、久し振りに日本のCDを買ったんだけど・・・この音作りは、一体どないしてるのか?わかれへんのよと・・・再生・・・

あちゃ~!・・・何か、無理矢理50年代あたりにスリップさせたような・・・高域が全然ない音作り?

って、それは、その時代のCDに失礼か(^^;・・・でも、ちょっぴり拙宅の悩みと似ているサウンド(^^;

これだと、いっそ、モノラルで鳴らしたほうがいいんじゃないでしょうか?・・・って、きっと、一番売れてた頃のアナログ録音のものを聞いたら、素晴らしいんじゃないかな?

それにしても、何でまたこんなにしちゃったんだろう?・・・ああ、これで話題になれば良いってこと?・・・このノスタルジックなサウンドがこの曲のアレンジなら・・・と思ったんですが、全編この傾向なんだとか・・・う~ん、何考えてるんだろう?(^^;

で、お口直しに、10年前のCDをと・・・八代亜紀と素敵な紳士の音楽会・・・

【八代亜紀と素敵な紳士の音楽会】
1597‐03八代亜紀ライブ

おお・・・冒頭、出だしからして違う!・・・ちゃんとライブらしい空気感がある(^^;

何でも、オリジナルは、プレミアがついて、諭吉1人以上だとか・・・で、オンデマンドのCD-Rなんだそうですが・・・早々たるバックメンで、なかなか貴重な演奏ですね!

これは、ラウンジでディナーをいただきながらゆったり聞く・・・ディナーショウがピッタリ!

それにしても、最新盤は、一体何の意図があってこんなサウンドにしちゃったんでしょう?

ちなみに、とっても心地よい打ち込み系バラードだったMOOD/八代亜紀は、帰宅後、ポチっと行っちゃいました(^^;

っと、またまた他愛も無い話になっちゃいましたが・・・今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1598】121014 Ray邸再訪:(終)インフラノイズの新製品CCV-5の調べ・・・(^^; 

さて、何だか突然、異色のジャンル?・・・八代亜紀の新譜聞き比べになっちゃいましたが・・・それでもご機嫌に聞けるのは、和心と新ウェルフロートのお陰か?

っと、寄り道はここまでで・・・いよいよ今回σ(^^)私の手土産の登場\(^^)/

なに?って・・・勿論、お待ちかねのインフラノイズの新製品CCV-5・・・

詳しくは、既に先日こちらに書きましたので・・・ご覧いただくとして・・・(^^;

【1580】120908 遂に到着!インフラノズのCCV-5・・・(^^; [2012/12/03]

ま、単純に言えば、インフラノイズ流リクロックマシンって感じでショウか?・・・

つまりは、クロック信号による、不自然だったり、好ましくない音の揺らぎを、抑え、整えることで、楽器や声のハーモニーを、より自然で、心地よいサウンドにしてくれるアイテムってこと?・・・(^^;

で、ホントにそうなのかを、持ち込み試聴で、客観的に聞いて見たいと・・・

ってわけで、今回もRayさんちで聞かせていただくことに・・・(^^;

【音源はiPhone】
1598-01音源はiPhone

で、今回の音源はiPhonedeを・・・画像のiPhoneの刺さっているのがドックで、左は専用電源・・・

【既存のCRV‐555の上にCCV-5を】
1598-02既存のCRV‐555の上にCCV-5を

普段は、BGM用に、このiPhoneからの音楽を、CRV-555(今回持参のCCV-5の前の機器に当る)経由でD-70に入れて、通常の再生系統で聞かれるそうですが・・・今回、これを持参のCCD-5に繋ぎ変えての試聴となります・・・

【外部クロックはルビ&OCX】
1598‐03外部クロックはルビ&OCX

で、外部クロックは・・・ドックの後のアルミケース・・・拙作のルビジウムクロックをラック中段のアンテロープOCXから、DACとCCV-5に44.1kHzを供給してます・・・

ところが・・・当初、なかなか音が出無い??・・・10分近くああだこうだやって、ようやく原因判明・・・D-70の入力が、P-0用にデュアルモードになっていたからで・・・何故か、CRV-555の方は、デュアルモードのままでも音が出ていたので、分からなかったんです・・・

っと、何はともあれ、持参したCCV-5経由で音が出るようになりまして・・・iPhone⇒ドック⇒CCV-5⇒D-70⇒以降通常使用系統・・・

で、早速RayさんのiPhoneに入れられているソースから・・・多分、最初は、エリックモングレインだったと思うんですが・・・

パッと聞き、圧縮音源(アップルロスレス)ながら、普通のCDレベルとはそんなに遜色ない感じで、エネルギーバランスも違和感無く中低域も意外に濃い感じ・・・何より、演奏の抑揚がグッと分かりやすく、演奏の思い入れ見たいのがとっても伝わって来るんです・・・勿論、P-0からのサウンドと聞き比べれば、あからさまでしょうが・・・(^^;

と、お次は、フルオケのソースをかけられ・・・

Rayさんいわく・・・CCV-5の方が帯域に幅がありますねと・・・CRV-555の方が帯域が狭く感じて、音が柔らかい・・・CCV-5の方が、高解像度な感じがする・・・これ、オケラはいいなあ!・・・

拙宅でのCCV-5のイメージと比べると、演奏のタメやうねりが少なめに感じる・・・この辺りは、外部クロックGPS-777との組み合わせの違いによるものかな?・・・(^^;

で、今度は、アン・バートンのHe's Funny That Wayから・・・

おお!・・・いいじゃないですか!・・・最初はどうなるかなって心配になりましたが・・・機材が寝起きだったからか、どうしよう?って感じの音だったのに・・・多分、暖まってきたってのもあるんでしょうが・・・ボーカルの細かなニュアンスやブレスの使い方まで・・・

っと、Rayさんが・・・これ、音が太いね!・・・とてもiPhoneからの音には聞こえない!凄いな・・・

声のニュアンスとかも出て来て凄くいい!・・・P-0とまでは言いませんが、普通のCD並みには聞こえますね・・・

で、これをCRV-555に切り替えると・・・う~ん、高域が少なくて、低域がかなり甘く・・・高域成分が少ないのもあってか、低域がボワッとだるい感じがする・・・ま、後継のCCV-5の進化は、曲の雰囲気タップリに、ワイドレンジで明るめの感じ・・・でも、バイオリンの響きなんかは、新しいCCV-5の方が、凄く綺麗に雰囲気を出しくれる・・・

で、今度は、P-0で同じソースをCDで・・・

う~ん・・・流石にP-0と圧縮音源を比較ってのには無理がある(^^;・・・P-0の方がかなりニュアンスや雰囲気が伝わる感じ・・・

でもって極めつけに、レコードを・・・

【アン・バートン】
1598-04アン・バートン

最後に、ご本家のアナログレコードをかけられた・・・

あっちゃ~~!これは、違う!・・・流石に演奏のエネルギー感、実在感が大きく違う!!

なんと言うか・・・格が違うって感じるほど・・・

ま、圧縮音源と比べること自体が無茶なんでしょうが・・・ここまでの実在感を聞くと、高域ってどこまで必要なの?って思わざるを得ませんね!・・・

ってわけで、Ray邸での2ヶ月振りのサウンド体験とインフラノイズの新製品CCV-5の持込オフ会は、これにて終了~!

いやあ、毎度毎度の押しかけ試聴にお付き合いいただいてありがとうございましたm(_ _)m

で、それじゃあ、本日の主役のお宅へ行こうかと・・・Ray邸を出発・・・

明日からはこのつづきを・・・なので・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1599】121014 naskor邸再訪:(序)余韻冷めぬままnaskor邸へ・・・(^^; 

さて、実は、この日のオフ会は、2軒の梯子となってまして・・・そもそもは、ここまでご自身の求める音に大切な部分が足りない?・・・なんかそんな理由があったか?なかったか?(^^;

それとも、単に回りが、余りに次々導入するから、ちょっぴり意地になってたのか?・・・おいおい、それはお前やろ!って、突っ込まれそうですが・・・(^^;

ま、ここにももう一人、何故だかその流れに抗っていた方が・・・

そう、それが今回のメインイベント!・・・

σ(^^)私と同じく、その効果の凄さを、何度も体験していながら、何故だか、頑なに自宅試聴を拒んでいたnaskorさんが、ついにウエルフロートを自宅試聴されることに・・・

っというのも、Ray邸での和心導入時と、新ウエルフロート(ゼロバランス)試聴に立ち会われ、その余りに進化したRay邸サウンドに、完全にノックアウト!・・・

これは、もう自宅試聴でどんなに変わるか、確認せずにはいられない!っと、今回の自宅試聴と言うことになったのですが・・・

naskorさんから・・・いやあ、もうほんまに凄いから!絶対聞きに行ってみないと!・・・ってお聞きしたんで、何はともあれ、まずはRay邸へ伺ってみないとと・・・

そんなわけで、まずはこの日、Ray邸に伺ったわけですが・・・(^^;

でもって、昨日までのお話の通り・・・確かに、凄かった!・・・σ(^^)私も、これまでも、Ray邸の中低域の分厚い素晴らしいサウンドには、何度もノックアウトされていたんですが・・・

今回のRay邸サウンドの進化振りには・・・正直参りましたm(_ _)m・・・って感じで(^^;

果たして、これまでより、更に一層磨きがかかった中低域サウンドを聞かせていただいた後で、冷静に新ウエルフロートの試聴が出来るのかなあ?・・・

っと、それに、今回のσ(^^)私のもう一つの目的・・・Ray邸でも、最後の方にちょっぴり聞かせていただきましたが・・・

ちょうど、今回、またまたインフラノイズの新製品CCV-5が到着して・・・

naskor邸は、外部クロック入力の無いシステムで・・・既に内蔵クロックを、高精度なものに入れ換えるチューンがされているけど・・・

この環境でも、GPS‐777とCCV-5を使えば、外部クロックの効果が、まだあるか?・・・果たして、どんな音になるんだろう?・・・って、興味が沸々と湧きまして・・・これを今回聞かせていただきに伺ったわけでもあります・・・(^^;

ところが・・・Ray邸での凄いサウンドを目(耳?)の当たりにして呆然・・・Rayさんから、持ってきた奴を聞いて見ないの?って言われるまで、戦意喪失?してたくらいですから(^^;

ま、それはともかく・・・naskor邸は、環境的には、拙宅同様、マンションのリビングですから・・・ここでの新ウェルフロートの効果体験は、きっと願っても無い体験に違いないだろうと・・・喜び勇んでお伺いさせてくださいってお願いしたわけです・・・

えっと?・・・ところで、naskor邸は、前回どうなってたっけ?・・・

【1473】120715 リベラメンテ持参オフ(naskor邸)序・・・(^^; [2012/08/18]
以降、全7話・・・

ってわけで、3ヶ月ほど前に・・・ああ、この時もインフラノイズの新ケーブルを聞かせてもらいに伺ってたんですね・・・(^^;

で、残念ながら、この時のnaskorさんが出されていたサウンドには、今一つの感じだったと・・・ただ、その時は、今回と逆で、naskor低からRay邸へ梯子して・・・Ray邸では、一転、凄い効果を生んだって事もありますし・・・今回は、逆に、naskor邸で、大きな楽しみがあるかも・・・・(^^;

とは言え、今回、何はともあれ、メインの試聴は、新ウエルフロートの効果・・・

一体どんなサウンドに変身するのでしょうか?・・・

ってわけで、naskor邸でのお話に・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・(^^;

なので、明日は、このつづきから・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1600】121014 naskor邸再訪:(1)早速、ウエルフロートに敷き変えて・・・(^^; 

いやあ、長かった3ヶ月・・・大借金プリを導入以来、どうにも悩みの種・・・超重量級のストレスの原因だった拙宅の出音・・・そもそもは拙宅のリファレンスサウンドがいつの間にか消えうせ、ジワジワと迷路に入り込んでいたことが原因・・・

出し切り系サウンドに一旦区切りをつけ、クローズアップ系サウンドへと歩んでいたつもりが、リファレンスサウンドに戻る術を持たずに歩んだのがそもそもの間違い・・・

リアルタイムの今日、讃岐の国より教授が見かねて緊急クリニックに来てくださり、目出度くリファレンスサウンドが復活・・・どころか、大借金プリのCU-80が、ようやく本領を発揮し、拙宅比、過去最高の極上リファレンスサウンドを体験・・・

いやいや、またまた拙の駄耳&音弄りのセンス&腕なしを痛感し、そんなσ(^^)私が音弄りをするには、絶対的なリファレンスサウンドを維持したままでやらんといかんなと強烈に感じたた次第で・・・(^^;

ま、何はともあれ、悩みのサウンドが一掃され、晴れて心置きなく音弄りができるすがすがしいスッキリした状態に戻していただいて(^^;・・・教授には、ホント大感謝ですm(_ _)m

っと、タイトルと全然違う話からのスタートで申し訳ありません・・・何せ、3ヶ月に及ぶ重苦しかった問題が解決したもんで、書き留めて置かずにおれませんでした・・・(^^;

ってわけで、晴れて本題のお話のおさらいに全力投球と行きましょう!・・・(^^;

で、いよいよウエルフロートの自宅試聴に挑まれることになったnaskorさん・・・Ray邸での更に進化した衝撃の中低域サウンドの衝撃冷めやらぬままにnaskor邸にお伺いすると・・・

早速、Rayさんち、どうやった?とnaskorさんから尋ねられ・・・

いやあ、もう参りました・・・前ですら驚きの中低域サウンドだったのに、更に進化して・・・それに、あのアナログも・・・もうホント参りましたm(_ _)mですよ・・・って話しながら、お宅へ・・・

っと・・・玄関には、本日のメインゲスト、新ウエルフロート(ゼロバランス)が3箱・・・

そう、前日、試聴用の新ウエルフロートを借りに行かれたと聞いていたので、既に実験はスタートしているかと思ってたんですが・・・Rayさんとσ(^^)私が来るまで取って置いていただいたとのことで・・・

いやいや、これは嬉い計らいで・・・効果の感激体験を同時に共有出来るってことですね!(^^;

ってわけで、それじゃあ、早速、ちょいと今の音を聞かせていただいて、早々に実験試聴に入りましょうと・・・問題点の低域が飽和しかけの曲がいいでしょうと、かけられたのは・・・

【Sebastian Steffan Trio】 画像撮り忘れました(^^;
1600‐01Sebastian Steffan Trio

Sebastian Steffan TrioのLook At The Doorkeeperから・・・

うん、naskor邸ならではのサウンド・・・SN感のいい空間に、見通しよく、クッキリしっかりしたベースとシンバル・・・ほんのり艶のある打鍵の感じをしっかり聞けるピアノ・・・まあ、ベースは、ちょっぴりブワッとなりかけではありますが・・・このベースがどう変わるのか?・・・(^^;

【実験開始前のセッティング】
1600-02ノーマル状態

今回、お伺いしたときのセッティングは・・・前回とは、パワーアンプのラックが1段減っていて、未使用だったステレオタイプのパワーアンプが撤去されてるのと・・・SP下のボードの入替をしやすいように、置物なども撤去されてまして・・・

あれ?・・・前より音が滑らかと言うか・・・上の空間への広上がりと言うか抜ける感じが、前回よりちょっぴり少ないような気が・・・

っと、それは多分、絨毯のせいだと・・・ああ!なるほど、前回は、夏の盛りで、籐の敷物だったんですね・・・「静-Shizuka-」仕様ですか?(^^;

じゃ、早速やりましょうか!ってことになり・・・

RayさんとnaskorさんがSPを持ち上げている間に、σ(^^)私が元のTAOCのボードを抜いて、ウエルフロートに入れ換える担当で・・・

【一気にウエルフロートに変更】
1600-03一気にウエルフロートに変更

っというわけで、早速、SP下のボードを、一気にウエルフロートに変更しました・・・

で、やっぱり、前回の印象からすると、絨毯じゃない方がいいな・・・ってことになったんですが・・・ま、先に同じ条件で、一度新ウエルフロートに変えた音を、聞いてからと言うことにして・・・

同じ曲を再生して見ると・・・

っと、すみませんm(_ _)m・・・今日は、冒頭のリアルタイムの出来事で浮き足立ってしまって、ここで時間切れになっちゃいました・・・

ってわけで、新ウエルフロートに変えてのサウンドのお話は、明日に・・・(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1601】121014 naskor邸再訪:(2)新ウエルフロートの効果!・・・(@@; 

さて、Ray邸に引き続いて、naskor邸への訪問・・・Ray邸と同じく、こちらも3ヶ月振りの訪問と言うことだったんですが・・・

今回のメインは、新ウエルフロート(ゼロバランス)・・・ここまでずっと自宅試聴も拒んでこられたnaskorさんも、ほんの少し前に、Rayさんがこの新ウエルフロートを試聴される場に同席され、その効果の大きさに、遂に自宅試聴をされることに・・・

で、昨日のお話通り・・・そうそう、ボードのセッティングまでしといて、いざ試聴ってところで止めるなよ!(怒・・・ハハハ、拙ブログの毎度の展開ゆえ、ご容赦をm(_ _)m

なにせ、こちらも3ヶ月間悩んでいた大借金プリ(CU-80)の眠い音が、教授のクリニックのお陰で全快したもんで、あまりに嬉しくて、ついついリアルタイムの方の話を・・(^^;

っとっとっと、いかん、また話が変な方へ行っちゃう・・・なので、とっとと昨日のつづきへ・・・

えっと、訪問早々、SP下は、元のオーディオボード(TAOC)で、Sebastian Steffan TrioのLook At The Doorkeeperから、1曲聞かせていただいて・・・すぐさま、新ウエルフロートに敷き直し・・・

【一気にウエルフロートに変更】1600-03
1600-03一気にウエルフロートに変更

再び同じ曲を再生してもらったところ・・・

うひょ~!・・・ピアノの音が全く変わりました!・・・音調が明るく軽やかに・・・響きが、凄く綺麗に、ストレス無く抜けるように!・・・

っと、Rayさんから・・・これなら、絨毯でもいいね・・・高域が活きてきてるやん・・・低域も締まったねと・・・

確かに、見通しがスッと良くなって、音に弾力感と言うか、ダイナミックさが増した・・・ベースの弦を弾いた音が、凄く生々しく・・・あ、シンバルも材質と形状がよく分かる音に・・・えっ?・・・これ同じ曲ですよね?と、思わず聞いてしまうほど、曲の印象が変わった!・・・

聞いている間にも、どんどん細かな音が聞き取りやすくなって来るようで・・・ベース変わりましたね!・・・弦の響きと胴鳴りもキッチリ分かるように・・・おっ!このピアノの響き、ムワッとした余韻が凄いなあ!・・・ドラムの下の方も空気感を伴った音になって・・・

Rayさんも・・・低域が全然ちがうな・・・ベースもしまって・・・低域に深みが出てきたと・・・

何と言うか・・・ピアノが、澄んだ音になった一方で、音の濃さは増したみたい!・・・(^^;

っと、naskorさんご自身も、ボリュームを上げたくなる音になって来た!と・・・

Rayさんからも・・・ボリューム上げても、床への振動は遮断されるから、後は音圧だけの問題と・・・

おっと!そうですね・・・naskor邸は、1階なので、床の振動は余り影響ないでしょうが、拙宅では、物凄く重要なファクターじゃあないの?ってことですよね・・・(^^;

っと、ここで、冒頭の試聴で前回からの音の変化が気になった絨毯を戻してみることに・・・

ちょっと、季節感がなくなりますが、前回との比較のため・・・naskorさんに、既に仕舞い込まれていた籐の敷物を出してきていただいて・・・チャッチャと敷き変えていただきました!(^^;

【絨毯を籐の敷物に戻す】
1601‐01絨毯を籐の敷物に

おお!・・・断然こっちの方が良いですね!ライブな感じが増して、空間の雰囲気も増しますね・・・

Rayさんからも・・・雰囲気が出て、余韻が残った感じが出て・・・こっちの方がいいねと・・・

naskorさんご自身も・・・こっちの方がライブで良いなあ・・・絨毯は、ちょっとデッドになり過ぎて面白くないなと・・・(^^;

ひょっとすると、この籐の敷物も無くてもいいかもしれませんね・・・

絨毯より、籐の敷物の方が、ベースを弾く生々しさ高い・・・絨毯だと全体が曖昧になる・・・

でも、静-Shizuka-の絨毯にすると凄く違うんよ・・・と、naskorさがん・・・

どうやら、以前試聴されたときのインパクトが、相当大きかったんですね(^^;・・・

で、お次は、前回こちら・・・GUILLAUME DE CHASSYのアルバムfaraway so closeから・・・

【GUILLAUME DE CHASSY】
1601-02GUILLAUME DE CHASSY

おお!・・・ピアノの余韻が全然違う!凄く綺麗で、めっちゃ伸びてる!・・・キチンと鳴らされたハイエンド機器の無音から、ムワッと空間が広がるような感じが・・・

naskorさんからも・・・もう、ベースが全然違いますね!と・・・

いやいや、ヨーロッパ系Jazzの録音の良さが、そのまんま出てくる感じで、ピアノは打鍵の音から物凄く豊かな響きまで・・・シンバルがスティックの打音とシャ~ンって響きも金属らしさのまま・・・ベースの弦を弾く音と胴の深い響きも緩まず、膨らまず・・・ぼわっとなりがちだったバスドラがドスッと太鼓なんだとしっかり分かる音に・・・

っと、ここで、もう一度同じ曲がかかったんですが・・・おっ?(@@;

何か違う曲か?と思うほどの変わり様・・・なんですが、今日はここで時間切れ・・・m(_ _)m

ってわけで、明日は、このつづきから・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1602】121014 naskor邸再訪:(3)新ウエルフロート&静のCDスタビ効果!・・・(@@; 

さて、naskor邸への訪問・・・Ray邸と同じく、前回インフラノズのラインケーブル「リベラメンテ」を持ち込んで、押しかけ試聴をさせていただいて以来なので・・・こちらも3ヶ月振りの訪問・・・

ちょうどこの間、悩みに悩んでいた、大借金してまで導入したプリアンプ(CU-80)の眠い再生音・・・機材のせいじゃなくて、何と、σ(^^)私の使いこなしが悪かったと判明し、大反省・・・(^^;

ゆえに、このお話もずいぶん回り道しましたが・・・いよいよ本題へ突入・・・

SP下のTAOCのボードに変えて、新ウエルフロート(ゼロバランス)に変えたら・・・違う曲をかけたの?ってくらいの変わり様・・・(^^;

これは凄い!・・・やっぱり、その効果は、naskor邸でも同様に・・・

っと、これならと、naskorさん・・・CDPから一旦CDを取り出し、再び同じ曲を再生・・・

おお!ずいぶん音の立ち上がりが明瞭になって芯がはっきりして、一段と見通しが良くなった・・・

っと、Rayさんが・・・音に芯が出てきたねと・・・

何をされたのかと伺うと・・・CDの表面に「静-Shizuka-」のCDスタビライザーを貼って、同じ曲をもう一度再生されたのだと・・・これを装着すると、物凄く、音に芯が出るんだそうで・・・

で、今度は、外して、もう一度再生すると・・・ああ、ホント、ちょっぴりムワッと曖昧な感じに戻っちゃいますね・・・ちょうど消磁機や、整磁機をかける前後に近いかも・・・(^^;

ただ、この辺りは、好みの範疇で・・・広がりを求める人には装着しない方をいいかも?・・・ってコメントもあったりして・・・

で、お次は、お馴染み、スーパーギタートリオのフライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ・・・

最初は、ノーマルのままで聞いて・・・これは、CDスタビライザーを装着した方が、絶対良いですよと、再び、CDスタビライザーを装着して再生・・・

うん、確かに、演奏の抑揚とかエネルギー感もクリアに、ストレートになる感じがしますね・・・

見通しが良くなって、クリアに晴れる感じは、消磁機や整磁機、静電気の除電器なんかも、似たような効果がありますねと言うコメントも・・・

って、それより、この演奏をピックでやってるってのが凄いよね!ってことに・・・(^^;

と、聞いているうちに、重心が下がってきて、奥行きも・・・何より、音の瞬発力がグッと増してきた!・・・ウエルフロートが馴染んできたか?・・・凄く効果がはっきりしてきた!(@@;

naskorさんも・・・最初は、変わるけど、そんなに大したことは・・・って思ってたけど、この変わり様は、ちょっと洒落にならんわ!・・・ちょっとこれ、どうしよう!と・・・いやいや、ホント、お気持ちよく分かります(^^;

っと、ここで、もう一度、さっき聞いたGUILLAUME DE CHASSYのアルバムfaraway so closeを・・・

うわっ!・・・これは変わった!(@@;・・・ピアノの打鍵の音のエネルギーが、凄くピントがグッと上がって・・・余韻の量と伸びが凄く綺麗に!・・・ベースの弦も生々しく・・・シンバルや金属系パーカッションの金属感の凄いこと!!・・・

でも、これは、グルービーな鳴り方がしなくなったでしょうと・・・KANKAWAのオルガニストを・・・

【オルガニスト!】1037-02
1037-02オルガニスト!.jpg

ただ、これは、naskorさんがお持ちの、マスターから製作されたCD-R・・・さて、その音は?・・・

うわっ!それ以前にこれは、凄い鳴りっぷり・・・ずいぶん生々しく・・・

ただ、naskorさんのお好みの、オルガンの低域が、床下辺りからグワッと盛り上ってくるような、グルービーな感じは、なくなっちゃいましたね・・・またまた、曲が変わったような鳴りっぷり!・・・

つづいては、ムターのカルメンファンタジーを・・・

【ムターのカルメンファンタジー】1236-05
1236-05ムターのカルメンファンタジー.jpg

いやあ、凄く、正確に鳴らしているって感じで・・・ムターの鬼気迫るような熱い演奏に、どんどんのめり込んでいきますね!・・・

で、つづいて教会でのコーラスの曲・・・(あれ?何のCDか、確認忘れました(^^;)

いやいや、凄い広がりと解像感・・・っと、naskorさんからも・・・全然、鳴り方が今までとは違う!

で、思わず最近の定番チェックディスクのヘイリー・ロレンのハート・ファーストからA Woman's Way

【ヘイリー・ロレンのハート・ファースト】1474-01
1474-01ヘイリー・ロレンのハート・ファースト.jpg

あっ!・・・もう、冒頭のシンバルのブラシの音の質感が全く違う!・・・ボーカルもその背景も・・・ドラムもベースも・・・全部、見通しとリアリティがグッと高まって・・・

いやいや、新ウエルフロートと静のCDスタビライザーの効果の凄さって・・・めっちゃ凄い!

naskorさんも、ほとほと困ったと(^^;・・・こんな音聞いてしまったら、どうしよう?って・・・(^^;

ってわけで、じゃあ、次は、CDPの下もやってみようか?ってはなしに・・・

っと、ところが、今日は、またまたここで時間切れ・・・つづきは、明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~~

【1603】121014 naskor邸再訪:(4)SACD-P下:チクマvsウエルフロート・・・(^^; 

さて、naskor邸での新ウエルフロート(ゼロバランス)の効果に驚き・・・更に音の芯を明確に出して、一段と濃く、明瞭なサウンドを聞かせてくれる静ブランドのCDスタビライザ・・・

とにかく、これまでのnaskor邸サウンドとは、ちょっと違った次元のサウンドに大変身!・・・で、naskorさんは、大悩み!(^^;・・・こんなサウンドが出ちゃった、こんなの聞いたら戻れない・・・どうしよう?って感じなんですかね(勝手な予想(^^;)

っと、Rayさんが・・・もう1枚をCDの下に敷いてみよう!って・・・この先を聞いて見とかないとってことですね・・・もしかしたら、CDの方だけで、SPの下は無くても行けるかもしれないよ?って・・・

【基本はチクマのインシュレーター】
1603--01チクマのインシュレーター

ってわけで、おもむろに、現在CDトラポの下に敷いてあるチクマのちょっと変わった?インシュレーター(アルミの丸パイプのようなインシュ)に変えて・・・

【新ウエルフロートに】
1603‐02新ウエルフロートに

新ウエルフロートへ敷き変えて・・・おっ?試聴用のウエルフロートにはCECの文字が・・・

で、何をかけよう?(この先、また大きな進展があると困るから)余りかけたくない・・・なんて仰りながら、これを聞いてみようと・・・かけられたのは、再びスーパーギタートリオのフライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ・・・

うん?・・・ホンの少し響きが綺麗になったような気はするけど・・・ほとんど変わらない!・・・ってことは、チクマのアルミパイプインシュが、元々、相当な効果を発揮してたってこと!?・・・

naskorさんによると・・・naskor邸の音の基本は、このインシュによると言っても過言では無いほど、大きな効果をもたらしているそうで・・・このインシュの効果にあわせて、マランツのSACDプレーヤーの純正の足も外してありました・・・

っと、聞いているうちに、段々音が変わって来ました!・・・ギターの弦の響きが綺麗に伸びるようになって・・・演奏の抑揚や熱気が分かりやすくなって来た気も・・・

こっちの方が、チクマの時より自然に聞こえるとのコメントも・・・っと、まだ徐々に変わってきてますね・・・チクマのときより、若干重心が下がって、中高域の弦の響きが物凄く綺麗な感じに・・・

ここまで綺麗に、エネルギッシュに鳴ると、アルミパイプを凌駕している・・・ただ、ちょっとピッキングの音がシャープに鳴り過ぎな気も・・・

っと、naskorさん・・・一旦CDを取り出し、静のCDスタビを外して、もう一度同じ所を再生・・・

おお!・・・こっちの方が一層自然で、音に暖かみのある楽器らしい音になった・・・ちょっと、削ぎ落として刃を立て過ぎた感もありますね・・・こちらの方が、響きが多く感じる・・・

Rayさんも・・・こっちの方(CDスタビ無し)が、自然に感じると・・・そうですね、CDスタビを付けるとエネルギーが高域方向へ少しシフトする感じですね・・・

っと、naskorさんからは・・・最近、ドーピングした音ばかり聞いてたので、物足りなく感じてしまうとのことで・・・

で、お次は、ヘイリー・ロレンを・・・

おっ?・・・Rayさんからは、声が変わった、前は、こんなにハスキーじゃなかったと・・・

確かに、ちょっと年齢が上がった感じですね・・・

naskorさんからは、これは、前のチクマのほうが良かったと・・・こっちはチクマでいいけど・・・SPの下のウエルフロートは、ないと駄目ですね・・・

っと、ここでσ(^^)私の方は、GPS-777が衛星受信に成功しないので、アンテナをベランダに・・・

で、ボーカルでは、これがごっつ効くんですと・・・和心ならぬ「似心:にしん」が登場!

パワーアンプの後にV字に立てて・・・そう、籐の衝立なんですが・・・効果は絶大!

曲は、井筒香奈江の時のままにを・・・うん、センターの定位と実在感がアップして奥行きが・・・

たったこれだけで、センターステージの見え方が断然ありのほうが良いですね!

で、話題は、先日のH氏来阪時の棒1本のマジックの話で盛り上がり・・・

っと、言ってるうちに、GPS-777が衛星の受信に成功したようで・・・パイロットランプが点滅を始めました・・・

じゃあ・・・と、GPS-777とCCD-5のセッティングを開始・・・

で・・・短いですが、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・で、一旦中断・・・

この続きは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1604】121014 naskor邸再訪:(5)GPS-777とCCV-5の効果・・・(^^; 

さて、新ウエルフロートの自宅試聴をされると言うことで、一緒に聞かせていただくために伺ったnaskor邸・・・σ(^^)私的には、何より、その高度なチューニングゆえ、敏感に結果を聞かせてくれる事に驚くやら、羨ましいやら・・・(^^;

例えば、昨日のお話では、SACD-Pの下に新ウエルフロートを入れた際、そのチューニングのレベルの高さが明らかに・・・

ま、実際のところ、ウエルフロートが設置後ジワジワと馴染んで、その効果を明確にしてきたため、最終的にはその効果が確認できたわけですが・・・設置直後は、変わらぬサウンドが・・・

つまり、チクマのインシュの効果は、そこまでの実力を持っていたと言うことで・・・

更には、籐の衝立・・・ボーカルの定位と実在感をグッと高め、フロントステージを3次元に展開する、和心ならぬ「似心:にしん」の効果も素晴らしかった!・・・

【GPS-777が衛星からの電波をロック】
1604-01GPS-777が衛星受信開始

っと、ちょうど持参したインフラノズの外部クロックGPS-777が衛星受信を始めたようで、パイロットランプが点滅をはじめ・・・いよいよ実験準備を・・・

【トラポ-DAC間にCCV-5を挿入】
1604‐02CCV-5を経由

まずは、マランツのSACD-PのS/PDIF出力~ソウルノートのDACへのデジタルケーブルに、CCV-5を挿入することで、リクロックを図る・・・

【GPSクロックでリクロック】
1604‐03GPSクロックでリクロック

トラポとDACのデジタルケーブルの間に、リクロック機器を挿入・・・

まずは、マランツのSACD-PからのS/PDIF出力ケーブルをCCV-5の入力に繋ぎ・・・CCV-5のS/PDIF出力からソウルノートのDACへは・・・拙宅実験で、手持ちのデジタルケーブルより、音楽的な再現をしてくれたことから、理論上はタブーなのは承知の上で・・・アナログケーブルの「リベラメンテ」で接続・・・

で、これまた、GPS-777がGPS信号のロックをして間もないため、まだまだ安定していないのと、ソウルノートのDACは、メモリ再生(一旦バッファに読み込みながら順次再生)なので、リクロックの効果は薄いはずと言うことを承知の上で・・・

早速、先程聞いたばかりの井筒香奈江のときのままにを再生・・・

おお!・・・音の焦点が絞り込まれ、個々の音としてのピントが合って、センターの音像が、似心の効果と共に、ギュッと絞り込まれ・・・ちょっと重心も高くなったのか?・・・見通しよくフォログラフィックな展開になりつつも・・・ちょっとキツ目の雰囲気に・・・

っと、聞いてるうちにも、みるみる?音の解れがよくなって、フロントステージの広がりもグングン広がっていく・・・それにしても、結構濃く出るなあ・・・(^^;

すると、Rayさんからも・・・音がかなり、素直になって来た・・・とのコメントが・・・

と、naskorさんからも・・・最初は、あまり変わらないなと思ったけど、凄いな!全然変わってきた!・・・とのコメントも・・・

そう、多分、最初は、GPS-777の内蔵クロックのレベルだったのが、徐々にGPSのクロック信号による補正が効いて、安定してきてるんじゃ無いでしょうか?・・・GPS-777は、最初1時間くらいで劇的に変化して・・・3~4時間くらいでかなりの安定度に達し・・・その後数日はジワジワ見通しや締まりが良くなったりするので・・・その初期変化の辺りかと・・・(^^;

で、このクロックの変化は、ケーブルでも結構変わっちゃうんですよ・・・ってわけで、クロック代用のリベラメンテを、ワイドレンジ系のAET SIN DG75に変えてみると・・・

ほらね!・・・かなりワイドレンジでハイスピード系に変化するでしょう!(^^;

音声信号ですら、デジタルなのに、ケーブルで音がガラッと変わるのはおかしいだろ?って言われるのに・・・ソースの信号とは全く関係ないクロック信号のケーブルを変えただけで、こんなに音が変わっちゃうなんて!・・・お前ら気は確かか?って突っ込まれそうですが・・・変わるんだから仕方ない(^^;・・・おまけに、更に不思議なことに、このケーブルの音は、アナログでの効果の傾向が、デジタルやクロックに使っても、似たような傾向が出るんですよね・・・(^^;

っと、naskorさんが・・・確かにワイドレンジにはなるけど、リベラメンテの方がいいな・・・なんか普通になっちゃて、面白みがないなと・・・

で、再びクロックケーブルをリベラメンテに戻して・・・

そうですね、やっぱり、リベラメンテの方が、歌の思い入れや演奏の抑揚とかが分かりやすくて、聞き入ってしまいますよね・・・

と、naskorさんからも・・・リベラメンテの方が生々しいなと・・・

で、効果確認の真っ只中なんですが・・・残念ながら、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、このつづきは、また明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1605】121014 naskor邸再訪:(6)チューニングサウンドとリクロック・・・(^^; 

さて、元々リクロックの効果を確認しにくいだろうと思われるメモリバッファに先読みするタイプのDACでしたが・・・ロックして直ぐと言う不利な状態なのと、ウエルフロートの効果による変化との相乗効果もあったのか、結構大きな変化が感じられました・・・

ただ、その変化の傾向は、持参したリクロックシステム単独のサウンドとは思えない部分もあり、やはり出音に応じたチューニングが必要なんだなと言う思いも強く感じました・・・

で、そんなことを思いつつ・・・昨日のお話のつづきへ・・・

っと、メモリバッファ付きのDACながらリクロックの効果が感じられ、高周波用の物理特性を無視して、聴感上の好みから、リベラメンテをクロックに使ったサウンド傾向も、好感触・・・

だったのですが・・・じゃあ、次はこの曲と、再びスーパーギタートリオのフライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコをかけられたところ・・・

ちょっと、音が軽くなったなと、naskorさんから・・・

う~ん、これクロックの効果で滲みがなくなってピントが合うんで、中高域の音圧が上がったように聞こえるんじゃないでしょうか?・・・

っと、ちょっと音楽を楽しめるレベルからは外れてしまうため、途中で中断・・・う~ん残念

で、お次は、GUILLAUME DE CHASSY faraway so closeを・・・

【GUILLAUME DE CHASSY】1601-02
1601-02GUILLAUME DE CHASSY

あっ!・・・この中高域の強調感、センターの似心(センターに置いたV字の籐の衝立)の効果がでかいのかも?・・・センターの音圧が上がって、余計にピントが合って強調されるんじゃないでしょうか?・・・ためしに、似心を退けてもいいですか?・・・

ってわけで、似心を退けさせてもらうと・・・

おお、エネルギーバランスもさっきよりいい感じに・・・広がりや定位もグッと良くなって・・・

で、皆さんのコメントは・・・ボーカルを聞くには、似心があった方がいいけど、普通の演奏には無いほうがいいねって・・・確かに高域の強調が無くなって、低域も締まりつつちゃんと出るように・・・

お次は、rosset meyer geigerのwhat happendを少し・・・

【rosset meyer geigerのwhat happend】1132-01
1132-01rosset meyer geigerのwhat happend.jpg

うん、σ(^^)私的にはいいバランスだと思うんですが・・・

じゃ、リクロック無しに戻して見ましょうか?ってことになって・・・オリジナル構成に戻して・・・再び、GUILLAUME DE CHASSY faraway so closeを・・・

う~ん、かなり柔らかく感じる・・・っと言うか、リクロックありの方が、かなりアタックのインパクトを忠実に出してる感じで・・・元々naskor邸のサウンドは、そこをキチンと出す方向のサウンドなので、ちょっとシャープに強くなり過ぎるきらいがあるような感じ・・・エネルギーバランスもちょっとハイ上がりな感じが強く、これを聞くなら、この音を前提に、また追い込まないと駄目な気がしますね・・・

ってわけで、naskorさんもRayさんも、この環境では、リクロック無しの方が自然に聞こえるというコメントが・・・(^^;

じゃ、SACD-Pの下のウエルフロートを外して、元のチクマのインシュに戻して見ましょうか?・・・

ってわけで、元に戻して、再び、GUILLAUME DE CHASSY faraway so closeを・・・

ふ~ん、やっぱり、これが一番違和感がないかも?(^^;・・・Rayさんからも、ちょっと中域がへっこむけどってくらいかなと・・・naskorさんも、う~ん、まあ、これはこれでええか?ってくらいかなと

それにしても、このチクマのインシュ(残念ながら生産完了品)、凄いパフォーマンスですね!

っと、naskorさんも・・・これなくしてうちの音は作れませんからと・・・(^^;

ってわけで、色んなアクセサリーや機材を試した変化が覿面に現れるnaskor邸の高度にチューニングされたサウンド・・・その方向性に合うアイテムでないと、簡単には好印象を得難いんだなと・・・

あるいは、大きな効果のアイテムは、その効果の素性をベースに、元のチューニングと同じ様に追い込まれてみないと、ホントの効果は計れないのかも知れないなと感じた次第で・・・(^^;

っと、それじゃあ、今度は、アナログ行って見ますか?って話になって・・・

【それじゃアナログに】
1605-01それじゃアナログに

まずは、おっと・・・レコードのφ(..)メモ忘れた(汗・・・Jazzで、クインテットの演奏・・・

Rayさんから・・・やっぱアナログのいい音してるなあと・・・

そうですね、とんがった所の無い、聞き易く、こってり、ただただ演奏の音がそこにありますという静に熱い演奏で・・・

じゃ、変えて見ましょうか?と・・・

っとっとっと・・・またまた中途半端ですが、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、このつづきは、また明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1606】121014 naskor邸再訪:(7)アナログでオリジナルvsウエルフロート・・・(^^; 

えっと・・・なんでそんな細切れで、ちんたら引き伸ばすんや!って突っ込まれそうですが・・・年末恒例、怒涛の輻輳・・・仕事出来ない君は時間がかかって毎日ヘロヘロ・・・で、うたた寝時間がちょっと増え・・・ああ、おさらい時間がたりない~!ってわけでして・・・ご容赦くださいm(_ _)m

さて、音の立ち上がりを出す方向のシステムやアイテムと、和声の響きに重点を置くシステムやアイテムでは、なかなか融合、両方いいとこ取りは難しいんだなあ・・・なんて考えつつ・・・

お次は、新ウエルフロートによるアナログタイムへ・・・

で、まずはノーマル状態でレコードを聞いて・・・まとまりの良いナチュラルな音の存在感に、安心感を抱きつつ・・・

お次にかけられたのは・・・キースジャレットのケルンコンサート・・・ほ~!綺麗やなあ!・・・

ってわけで、今度は、先程、SACD-Pから外した新ウエルフロートをアナログプレーヤーの下へ・・・

【新ウエルフロートをプレーヤーの下へ】ピンボケm(_ _)m
1606-01新ウエルフロートをプレーヤーに

うひょ~!カッコいい!何か専用のデザインにした特注仕様みたい!・・・ロゴがいらんけど(^^;

見た目で既に、いい音が出そうな感じがしますが・・・再びケルンコンサートを・・・

おお!響きが全然違う!・・・すごく柔らか?滑らか?綺麗に、濃くて伸びも増した・・・

ま、ただ、皆さんのコメントからは、好みの問題・・・naskor邸では、前段の送出し機器の振動対策が、かなり詰められているので、クオリティーの面での大きな変化は無くて、サウンド傾向の好みの違いをどう受け取るか?みたいな感じ・・・

ってわけで・・・SP下のウエルフロートの効果は大きく、必要性が高いけど・・・送出し系には、そんなに必要性は感じられないかな?・・・っと言うものだった(^^;

ただ、ケルンコンサートでは、分かり難い?ってことで、その前のクインテッドのレコードを・・・

うん、やっぱり、響きは綺麗に伸びる傾向はあるけど・・・そんなに大きな出音の違いは感じれないかなあ?・・・

で、お次にかけられたのは・・・ジュリーロンドン・・・

【ジュリーロンドンのレコード】
1606-02ジュリーロンドン

冒頭、見た目のかっこはすごく良かったけど、フォノケーブルが硬く、ボードと干渉して、片チャネル音が出無なかったりましたが・・・擬似のステレオなのでちょっと・・・

で、お次は、モノラル・・・ペギーリーのブラックコーヒーを・・・

おお!これは、めっちゃ濃くて良いですね!・・・そう言えば、以前、デッカの10インチ盤をパラゴンで聞かせていただいたことが・・・やっぱ、アナログでモノラルって、グッと来るんですね!(^^;

っと、naskorさん・・・国産の余り味がない機器で聞くとちょっとと・・・と、Rayさんが・・・これは、モノラルのカートリッジで聞くと、もっと良くなりますよと・・・

で、まあアナログも、元のままでいいかな?ということで・・・元に戻すことに・・・

で、まあ、もう一度、naskor邸オリジナルに戻して、ミスティを

うん、こっちの方が、ピアノの音に芯があって、いいような感じですね・・・いや、でもこの響きの綺麗さは、紛れもなく、SP下のウエルフロートの効果・・・

ってわけで、naskor邸では、SPの下では絶大な効果を発揮しましたが・・・SACD-Pの下、アナログプレーヤーの下共に、原状の追い込みがかなりなされているため、こちらは、敢えて返る必要までは無いかなあという感じに・・・

で、最後に、もう一度CD再生に・・・かけられたのは、ヘイリーロレン・・・

う~ん・・・かなり馴染んだのか?非常にしっとり艶っぽさを増して・・・ええなあ!って感じ・・・

で、ここで、やっぱりボーカルの時にはこれがあった方がいいなと言うことで、再び似心(籐の衝立)の登場・・・

センターにV字に置いて・・・(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウンボーカルの存在が一気に浮かび立つ・・・

で、衝立の開き方を変えると・・・開くと広がって、閉じるとセンターがクローズアップ・・・

いやいや、面白いですね!・・・っと、ふと見ると・・・

あ、残念・・・今日はここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日、最終回・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1607】121014 naskor邸再訪:(終)似心から一芯?・・凄い!・・・(^^; 

さて、naskor邸での新ウエルフロート試聴とGPS-777&CCV-5の持込試聴と、その効果の程をタップリと楽しませていただきましたが・・・いやいや、ほんとお伺いした先で聞かせていただくと、その変化が良くわかりますね!(^^;

ってわけで、SP下に新ウエルフロートを敷いて3時間ほど・・・当初も聞いたヘイリーロレンを聞くと、やはり馴染みは必要で、その変化は大きいということを感じますね!・・・(^^;

で、この効果の上では、SP間、センター部の音響調整は、非常に効果が大きくなるようで・・・Ray邸でのご本家「和心:わしん」の効果にビックリしたのと同じく・・・naskor邸でも、似心(にしん:籐の衝立)(^^;の効果は大きく、あらためてビックリ!(@@;

ただ、思い返すと、似心は、曲によって違和感や調整の必要性を感じるのに対し、ご本家は、どの曲調でも、大きな違和感がなかったところから、その完成度の高さが伺える気がする・・・

実際には、ご本家は、更に一枚ずつ、ブレードの角度を調整することで、また違ったサウンドステージを作れるようで、流石、この辺りもプロが作った拘りの品ってことかなと・・・(^^;

っと、そんなことを考えさせる、似心の効果を感じつつ・・・

ふと、見ると無く部屋を見まわしてたら・・・あっ!部屋の片隅にどこかで見たような丸棒が!

何でも、リア側の壁の鏡の前にタペストリーをかける実験をするために用意されたのが、思うように行かなくて、置いておかれたもののようで・・・

うん?!・・・待てよ・・・ふと、H氏来阪時の拙宅&daisuke邸での実験を思い出した!・・・

これは試してみないと!・・・ってわけで・・・

H氏の受け売りで行くと、これだけでも、かなり変わると思うんですが・・・(^^;

【似心から一芯の誕生?(^^;】
1607-01一芯の誕生?

ってわけで・・・放置してあるのを見つけたΦ1.5cmほどの丸棒1本を、センターに持っていくと・・・

えええ!なにそれ!すごい!(@@;・・・皆さんの驚き様が面白い!(^^;

丸棒をセンターに持っていく段階で、シュッと棒の周りにボーカルが定位して・・・フロントの壁からの距離を変えると濃さが変わる!・・・こんな細い丸棒1本でセンターが出るの!?

これに、台つけて、色を塗ったら、全く分からなくなりますよ!・・・(^^;

いやいや、ここでもH氏の言ってた事が実証された・・・それにしても、よく効くなあ!・・・手に持って移動させるのに応じて、フロントステージがガラガラと変わる!

これは、σ(^^)私的にも大きな収穫!・・・壁からの距離(前後間隔)が少しあると大きく変化する・・・壁から少し離す・・・SPのバッフルより少し後辺りにするとステージがすごく立体的になる!・・・不思議だけど凄い!・・・こりゃうちでもやってみないと!・・・

うちでは今、以前の4本組みを、実験用にバラしてフロントのカーテンレールにぶら下げたら、壁からの距離がほとんど無いからか?あまり効果がなくなってて・・・(^^;

っと、Rayさんが・・・これなら、ウエルフロートが無くてもいいじゃない?(笑・・・

いやいや、それは無理でしょう!・・・ウエルフロートで音の純度が上がっているからこそ、この丸棒の効果が分かり易くなってるわけで・・・(^^;

さて、それじゃあ、SP下のウエルフロートを外して返しに行きましょうか・・・とnaskorさん

ってわけで、ボードを撤去・・・今度は、元のTAOCのボードもなしに、床へ直置きに・・・

で、やっぱ、素の音が聞きたいとリクエスト!(^^;・・・聞きたく無いなと言う感じのnaskorさんが、仕方なく、もう一度、ヘイリーロレンを再生・・・

うん?・・・しっとりした艶っぽさも軽やかな低音の弾力感も無くなったけど、全然聞けないってことは無い・・・おっ!音量上げると意外に聞けるかも?・・・

うん?・・・これは、かなり丸棒が聞いてますね!

なので、丸棒を退けてみると・・・ああ、ヘイリーロレンが舞台袖にドリンクのみに行っちゃった・・・低域もかなりダレて、もっさりした感じに・・・前後感も無くなって平坦に・・・

でもって、再びセンターに丸棒を持って来ると・・・おお、ヘイリーロレンがステージに帰って来た!・・・これなら、もう、その丸棒だけでいいんじゃない?(爆

いやいや、めっちゃ効きますけど、ウエルフロートに乗せた時の音を、一度聞いちゃうと・・・やっぱり戻れませんよ・・・(^^;

とは言え、この丸棒の効果!・・・半端無く効きますね!

まあそれと、TAOCの整振技術がよく出来ているからゆえと言うことで・・・(爆

ボーカルは、ホントこれでも十分ですね・・・低域は、ウエルフロートがないとダレちゃいますけど・・・もう少し太い丸棒にしたら、変わるかもしれませんよ・・・次ぎ来た時、太いのが後に2本増えて、3本になってたりして・・・(大爆笑

でも、H氏のよると、太さで反射する帯域は変わるそうですし・・・丸だと拡散して効果が緩めですけど、角棒だとピンポイントで効果や方向性もハッキリするそうで・・・いやいや、H氏がお箸1本で空間の音の定位をコントロールしてるのも、なるほど、疑う余地は無いなと言う実感した次第で・・・

だけど、ウエルフロートがないと、音がダレて来るから、ずっと聞いていようという気にはならないねってコメントに、皆さん納得の様子・・・

っと、まあ、それも含めて、naskorさんとしては、今後の算段ができて来たようで・・・(^^;

いやあ、ホント、今回の実験試聴は、いろいろ体験させていただいて、めっちゃ得るものが多く、大きかったです!・・・

naskorさん、ホント貴重な機会に同席させていただいてありがとうございましたm(_ _)m

naskorさん、Rayさん、今回、急な押しかけ試聴に快く応じていただいて、たくさんのアドバイスもいただいて、ホントありがとうございましたm(_ _)m

ってわけで、この連荘押しかけ試聴のお話も、これにて終了・・・

明日は・・・毎度の中継ぎネタ?(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1608】121020 HiVi付録USBケーブル比較(前編)・・・(^^; 

ありゃ~大変・・・このタイムスタンプからは、既に2ヶ月ちょっと・・・なので、実際には、既に、HiVi誌の1月号が出てまして・・・この付録が第3弾、AIM製のUSBケーブルなわけで・・・

ちょっと話が古過ぎないか?・・・って突っ込みも入りそうですが・・・インターバルがないと、次のお話にはいけないので・・・中継ぎネタと言うことで、ご容赦を・・・m(_ _)m

で、以前に書き止めてあったタイトルのお話を・・・2ヵ月ちょっと前に戻って・・・

えっと、この11月号のHiVi誌・・・雑誌なのに高いなあと思いつつ・・・

いまだ、買い続けてしまってます・・・いや、付録がなければ、毎月同じ価格・・・

えっ?・・・年間購読すると同じ金額!(@@;

しまった・・・やられた!・・・どうせ毎月買うなら・・・

なんて思いつつ・・・相変わらず、店頭で買っちゃいました(^^;

で、せっかく、高い金出して買ったんだから、十分楽しまないと!ってわけで・・・

HiVi誌付録のUSBケーブルの比較をしてみました・・・

使ったのは、拙宅ネットワークプレーヤー(ALIX 3D2+VoyageMPD+hiFaceTWO自作Proバージョン&バッファローNAS)です・・・(^^;

【拙宅ネットワークプレーヤー】
1608-01拙宅ネットワークプレーヤー

こちらの、ALIX 3D2+VoyageMPDと、hiFaceTWO自作Proバージョンの間を、以前は、オーグラインで自作した極短小USBケーブルを使ってたんですが・・・

HiViの9月号にゾノトーンのUSBケーブルが付録に・・・

そして今回11月号にスープラのUSBケーブルが付録について来ましたので・・・

三つ巴の対決をしてみることに・・・

【USBケーブル3つ巴対決】
1608-02USBケーブル三つ巴対決

左から、拙宅オリジナルのオーグラインで自作した電源・信号分離タイプの短小USBケーブル、真ん中がHiVi9月号付録のゾノトーンのUSBケーブル、右が今回HiVi11月号付録のスープラのUSBケーブル・・・

で、拙宅オリジナルから順番に聞いて見ましたが・・・

めっちゃ違いますね!(^^;

オーグラインとゾノトーンは意外に似た系統?・・・

ま、流石メーカー製だけあって、ゾノトーンの方がスッキリ見通がいいんですが・・・

どちらかと言うと、マッシブな力感系・・・

対して、スープラは・・・ちょっと別格?

高解像度で滑らか、中高域の微細な音を結構聞き取りやすく出しますので、弦や声の微妙な雰囲気が良く分かります・・・

スープラは、まだ繋いで1時間程度でこれですから、馴染めば、もっとナチュラルな感じに鳴るかな?て気がします・・・(^^;

ってわけで、大した聞き比べをする前に、スープラが採用となりました(^^;

何でも、この後、来年の1月号、3月号も別のUSBケーブルが付いてくるようで・・・

ま、そんなにたくさん短小USBケーブルばかりあっても・・・って思いますが・・・

遊んでみるには面白いかと・・・やっぱりアホです(^^;

で、冒頭に書いた通り・・・1月号にはAIM製のUSBケーブルが付録で付いてまして・・・

これの実験もまた、その時が来たら・・・(後編)で・・・(^^;
(今聞いた感触では、この長さが使える人は、買って損しないかも?(^^;)

っと、中継ぎネタはこれにて終って・・・明日は・・・また、お出かけ・・・

最近、頻繁に登場しますが・・・またまたロンドンWEを聞きに・・・

ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~