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【1517】120804 お待ちかねのインフラノズCCV-5の試聴イベントへ(1)・・・(^^;
ってわけで、クロックレシーバーのCCV-5って言う、インフラノイズの新製品のデモを聞きに行ってきたのですが・・・
試聴室に入ると、既になにやら鳴っていた・・・ピアノ伴奏でチェロが・・・っと、男声の歌が・・・めっちゃ古そうな録音・・・でも、結構朗々と歌う声と、深いチェロの音色、エネルギー感・・・モノラルだし、スクラッチノイズの音からすると、どうやら、SPレコードの音かな?
あれれ?見渡しても、レコードプレーヤーも蓄音機もない・・・ああ、SP盤の音をCD-Rにでも録りなおしたものを再生してるのか!・・・結構、雰囲気出てるなあ・・・(^^;
っと、興味深く聞いてると・・・後から来られた大先輩風の2人の方が・・・酷い音だねえ!・・・歪んでるし、酷いね!・・・っとの会話を・・・
あちゃ~(^^;・・・そりゃまあ、音の良く鳴るリクロック機?の製品の試聴会なんて、コアなオーディオファイルしか来ないでしょうから、この選曲をそのまま鳴らしたら・・・一体何が凄いか分からん!って人もいらっしゃるのは仕方ないでしょうね・・・(^^;
すると、インフラノイズの秋葉社長が・・・まだ、始まる前ですが、聞いてもらってるのは、全部SP盤の音で、SP盤でも、これだけのものが入っていると言うことです・・・との説明が・・・
っと、件のお2人・・・今更、SPなんて聞きたくないし・・・こんなんで、CDの音がホンマに良くなるんか?・・・こりゃ、さっぱりあかん!・・・と厳しいお言葉が・・・(汗
う~ん、σ(^^)私的には、SPの音をデジタルにして鳴らして、これだけ鳴れば凄いと思うんだけど・・・σ(^^)私は、既にGPS-777も使ってるし、完全にバイアスかかってるからそう思うだけなのかなあ?・・・で、ちょっと、σ(^^)私自身、浮かれすぎなのかと思って、冷静になって・・・
【いよいよ試聴会がスタート】
っと、程なく試聴会がスタート・・・
まずは、機材の説明から・・・
<使用予定機材>
クロックレシーバー:インフラノイズ・CCV-5
ワードクロックジェネレーター:インフラノイズ・GPS-777
CDトランスポート:CEC・TL-3N
DAC:パーツコネクション 型番不明
SACDプレーヤー:アキュフェーズ・DP-700
プリアンプ:ボルダー・model810
パワーアンプ:ボルダー・model850
スピーカー:B&W・800Diamond
【今回の機材】
いやあ、凄いハイエンド機器ですね・・・結構、音の違いをあからさまに出してくれそうな感じの機材ですね・・・秋葉社長の説明でも、特にSPは、モニターSPで、良い音で鳴らそうとか、音楽的に鳴らそうとするために作られたものではないので、非常に鳴らすのが難しいSPで、ちょっとでも間違った鳴らし方をすると、そのままに出てくるとのコメントに納得・・・(^^;
ただ、プリ~パワー間のインコネには、インフラノイズのリベラメンテが付けてあるとのこと・・・どうやら、さっきのSP盤の音なんか聞くと、既にこのリベラメンテの効果が出ているような気も・・・(^^;
で、TL-3Nに2~30年前のパーツコネクションのDACを使った送出し系と・・・アキュフェーズのSACDプレーヤーは、デジタルの入出力を持っていて、個別に使えるとの事で、この間に今回の新製品CCV-5を入れたり、外したりで、比較試聴が出来るとのこと・・・
で、TL-3Nに2~30年前のパーツコネクションのDACでも、クロックを入れることで、そこそこ聞こえるんだと言うところを聞いてくださいとの事らしい・・・(^^;
軽自動車にハイパワーエンジンを載せて、ベンツやフェラーリをぶち抜けるか?って実験とのこと(^^;
ってわけで、まずは、TL-3NとパーツコネクションのDACの送出し系統で、GPS-777のクロックを供給したCCV-5をTL-3NからDACまでのS/PDIFの間にかましての試聴・・・曲は、マリアカラスのカルメン
まずは、TL-3N系統で、外部クロック供給あり・・・
冒頭の、フルートと、弦のピチカート・・・高いSNが増して、凄く緻密に、個々の楽器がそれぞれ鳴っているような分解能・・・弦のアンサンブルの強弱が分かりやすい・・何より歌が気持ちよく前に張り出して良い感じ・・・普通ならきつくうるさくなる所も難なく再生・・・
で、次は、同じ曲をアキュフェーズのSACDプレーヤーで、外部クロック供給無しで再生・・・
ああ、こんなに違うの?・・・なんだか、物凄く柔らかく大人しい・・・眠い音に聞こえる(^^;・・・でも、全体には、上手くバランスが取れてる感じで、美音系で綺麗に聞こえる・・・低音の解像度は、そこそこ高そうだが、少し緩い感じに・・・で、マリアカラスの歌が、何だかずいぶん細くなった気が・・・SPの口径が少し小さくなったみたいな感じがするなあ・・・それに、大人しく聞こえたものの、何だか煩く、高く強く歌っているところでは、耳に結構きつく聞こえる・・・最後の方の強奏部分は、特に、解像度は高い感じはするものの、耳にはキツイ(^^;
ってわけで、冒頭から、外部クロックを入れて、CCV-5がどれ程効果があるのか?ってのが、非常に克明に聞こえてきた感じ・・・
じゃ、次は・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・
毎度中途半端ですみませんが・・・つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
試聴室に入ると、既になにやら鳴っていた・・・ピアノ伴奏でチェロが・・・っと、男声の歌が・・・めっちゃ古そうな録音・・・でも、結構朗々と歌う声と、深いチェロの音色、エネルギー感・・・モノラルだし、スクラッチノイズの音からすると、どうやら、SPレコードの音かな?
あれれ?見渡しても、レコードプレーヤーも蓄音機もない・・・ああ、SP盤の音をCD-Rにでも録りなおしたものを再生してるのか!・・・結構、雰囲気出てるなあ・・・(^^;
っと、興味深く聞いてると・・・後から来られた大先輩風の2人の方が・・・酷い音だねえ!・・・歪んでるし、酷いね!・・・っとの会話を・・・
あちゃ~(^^;・・・そりゃまあ、音の良く鳴るリクロック機?の製品の試聴会なんて、コアなオーディオファイルしか来ないでしょうから、この選曲をそのまま鳴らしたら・・・一体何が凄いか分からん!って人もいらっしゃるのは仕方ないでしょうね・・・(^^;
すると、インフラノイズの秋葉社長が・・・まだ、始まる前ですが、聞いてもらってるのは、全部SP盤の音で、SP盤でも、これだけのものが入っていると言うことです・・・との説明が・・・
っと、件のお2人・・・今更、SPなんて聞きたくないし・・・こんなんで、CDの音がホンマに良くなるんか?・・・こりゃ、さっぱりあかん!・・・と厳しいお言葉が・・・(汗
う~ん、σ(^^)私的には、SPの音をデジタルにして鳴らして、これだけ鳴れば凄いと思うんだけど・・・σ(^^)私は、既にGPS-777も使ってるし、完全にバイアスかかってるからそう思うだけなのかなあ?・・・で、ちょっと、σ(^^)私自身、浮かれすぎなのかと思って、冷静になって・・・
【いよいよ試聴会がスタート】

っと、程なく試聴会がスタート・・・
まずは、機材の説明から・・・
<使用予定機材>
クロックレシーバー:インフラノイズ・CCV-5
ワードクロックジェネレーター:インフラノイズ・GPS-777
CDトランスポート:CEC・TL-3N
DAC:パーツコネクション 型番不明
SACDプレーヤー:アキュフェーズ・DP-700
プリアンプ:ボルダー・model810
パワーアンプ:ボルダー・model850
スピーカー:B&W・800Diamond
【今回の機材】

いやあ、凄いハイエンド機器ですね・・・結構、音の違いをあからさまに出してくれそうな感じの機材ですね・・・秋葉社長の説明でも、特にSPは、モニターSPで、良い音で鳴らそうとか、音楽的に鳴らそうとするために作られたものではないので、非常に鳴らすのが難しいSPで、ちょっとでも間違った鳴らし方をすると、そのままに出てくるとのコメントに納得・・・(^^;
ただ、プリ~パワー間のインコネには、インフラノイズのリベラメンテが付けてあるとのこと・・・どうやら、さっきのSP盤の音なんか聞くと、既にこのリベラメンテの効果が出ているような気も・・・(^^;
で、TL-3Nに2~30年前のパーツコネクションのDACを使った送出し系と・・・アキュフェーズのSACDプレーヤーは、デジタルの入出力を持っていて、個別に使えるとの事で、この間に今回の新製品CCV-5を入れたり、外したりで、比較試聴が出来るとのこと・・・
で、TL-3Nに2~30年前のパーツコネクションのDACでも、クロックを入れることで、そこそこ聞こえるんだと言うところを聞いてくださいとの事らしい・・・(^^;
軽自動車にハイパワーエンジンを載せて、ベンツやフェラーリをぶち抜けるか?って実験とのこと(^^;
ってわけで、まずは、TL-3NとパーツコネクションのDACの送出し系統で、GPS-777のクロックを供給したCCV-5をTL-3NからDACまでのS/PDIFの間にかましての試聴・・・曲は、マリアカラスのカルメン
まずは、TL-3N系統で、外部クロック供給あり・・・
冒頭の、フルートと、弦のピチカート・・・高いSNが増して、凄く緻密に、個々の楽器がそれぞれ鳴っているような分解能・・・弦のアンサンブルの強弱が分かりやすい・・何より歌が気持ちよく前に張り出して良い感じ・・・普通ならきつくうるさくなる所も難なく再生・・・
で、次は、同じ曲をアキュフェーズのSACDプレーヤーで、外部クロック供給無しで再生・・・
ああ、こんなに違うの?・・・なんだか、物凄く柔らかく大人しい・・・眠い音に聞こえる(^^;・・・でも、全体には、上手くバランスが取れてる感じで、美音系で綺麗に聞こえる・・・低音の解像度は、そこそこ高そうだが、少し緩い感じに・・・で、マリアカラスの歌が、何だかずいぶん細くなった気が・・・SPの口径が少し小さくなったみたいな感じがするなあ・・・それに、大人しく聞こえたものの、何だか煩く、高く強く歌っているところでは、耳に結構きつく聞こえる・・・最後の方の強奏部分は、特に、解像度は高い感じはするものの、耳にはキツイ(^^;
ってわけで、冒頭から、外部クロックを入れて、CCV-5がどれ程効果があるのか?ってのが、非常に克明に聞こえてきた感じ・・・
じゃ、次は・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・
毎度中途半端ですみませんが・・・つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/01 07:00]
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【1518】120804 お待ちかねのインフラノズCCV-5の試聴イベントへ(2)・・・(^^;
っと、月末月初の超輻輳状態のため、またまた、うたた寝のまま寝坊・・・(汗・・・で、慌てておさらいを・・・なので、ちょっと、不十分?・・・すみませんm(_ _)m
さて、インフラノイズの新製品・・・クロックレシーバーのCCV-5の紹介試聴会・・・冒頭からぶっ飛ばしてます!・・・(^^;
まずは、CECのベルトドライブプレーヤーTL-3Nに、2~30年前の数万円のパーツコネクションのDACを組み合わせた、そんなに高性能でも、最新でもない中堅機クラス?相当の送出し系システム・・・
このトラポ~DACの間に、GPS-777から外部クロック供給したCCV-5を入れての再生と、アキュフェーズの高級SACDプレーヤーDP-700ノーマルでの再生の比較だったわけですが・・・
早速、ビックリ!(@@;・・・アキュの高級機DP-700は、情報量、精細感はあるものの何だか柔らかく大人しい・・・って言うか、ピンポケでモヤモヤ・・・結果、音楽まで眠い印象に・・・とてもこっちが金額的に数倍もする高級機とは思えない・・・
で、お次は、ジャンドロンで、バッハのチェロのソナタを・・・
まずは、そのままアキュのDP-700ノーマルのままで・・・
非常に綺麗な響きの録音・・・凄く空間に透明感があって、部屋に広がる響きが綺麗・・・ただ、聞き易くはあるんだけど、弦を弓で弾いている感じが薄く、音としては、眠い印象が・・・って言うか、先の1曲目の比較のイメージで、どうしても物足りなさを感じてしまう・・・
で、続いて、CECのTL-3Nの系統にGPS-777&CCV-5による外部クロック供給での再生・・・
おおお!・・・こりゃ全然違うでしょう!・・・SNが高くなって、透明感が増し、澄んだ空間にチェロが浮かび上がる・・・響きのハーモニーが断然綺麗に・・・少し音の下支えが増して安定感がアップしたと言うか、中低域に、ほんの少しエネルギーバランスが移動した感じ・・・胴の鳴りと弦の響きが綺麗に交じり合って部屋に広がっていく感じが心地よい・・・奥行きも分かりやすくなって・・・空間の雰囲気と浮かび上がるチェロの実体感の対比が、よりクローズアップされた感じ・・・
っと、お次は、今のCECのTL-3Nの系統から、外部クロック供給したCCV-5をバイパスして、要は、ノーマルで再生・・・(^^;
あああ・・・響きが緩く太く滲んで・・・まあ、優しい音になったと言うか・・・演奏の仔細や抑揚が分かり難い・・・音像もぼやけてホールトーンがかなり被った感じで・・・ホールの1階席後方、2階席下で聞くような・・・けど、BGM的に心地よい響きの雰囲気があれば良いという人なら、こっちが好きと言う人は、意外に多いかも?・・・(^^;
お次は、歌曲で、チャイコフスキーの子守唄・・・
まずは、TL-3Nの系統で、外部クロックはバイパスしたノーマル状態で・・・
特段、ピンとくるところの無い・・・センター付近で柔らかい音のピアノ伴奏に優しい女声の歌が聞こえるだけで・・・(^^;
で、これに外部クロックGPS-777とCCV-5を挿入して、再び再生・・・
おお!冒頭、透明感がアップし、ピアノ伴奏の低域の音色が深くなった・・・奥行きがはっきりして、ピアノが立体的に見えそうな感じに実体感がアップし、ピントが合った感じで、歌の響きと伸びが、ホントに綺麗に・・・っと、まるで違う曲か?と思うほど、見通しのよい音になって、響きや余韻も、物凄く広がる感じに・・・やっぱ凄い!
そして、今度は、外部クロック供給無しで、アキュのノーマル(DP-700)で再生・・・
う~ん、何とかピアノの低域の深みはあるか?ちょっと電子ピアノっぽい・・・って言うか、少し中低域よりのバランスで、歌もピアノもボワッと滲んで、響きの和声の伸びがない・・・
さて、お次は、アキュのノーマル(DP-700)のままで、谷村新司のライブから、棘(トゲ)を・・・
曲のテンポがゆっくりで、タメがあるのは、リベラメンテの特長みたいに思うのはσ(^^)私だけ?・・・でも、やっぱり何となく曲がのっぺりして緩い感じは否めない・・・
今度は、外部クロックGPS-777とCCV-5を挿入したTL-3Nの系統で、同じ曲を・・・
ピアノが少しそれっぽくなったか?・・・声の周りの空間が分かるようになった・・・逆に言うと、声が浮き彫りになってきた・・・ギターも胴が付いて、声の中低域が少し太くなって、バックのピアノがしっかりした感じ・・・声のリアリティがアップし、歌詞が受け止めやすくなった・・・
そして、もう1曲・・・ビリーホリデイの屋外ライブ録音?・・・
そのまま外部クロック供給のCCV-5を挟んだTL-3Nで再生・・・
声と楽器がクッキリ分かれ、広がりはある・・・少し煩い系の録音?でも、厚く実体感がある・・・最後の拍手が3次元的に広がった・・・
で、これをアキュのノーマル(DP-700)で再生・・・
ああ、声は厚くなったが、煩く割れる・・・ああ、古い録音だって感じが一気に出てきた・・・演奏も太くボテッとモヤッとした感じに・・・
っと、前半部の比較・・・外部クロックでリクロックした中堅機が、ハイエンド機器に対向できるのか?ってのが終って、休憩時間に・・・
いやいや、外部クロックも含めてもまだ安価なシステムで、高級機を簡単に凌駕してしまいましたね!
ってわけで、今日のお話はここまで・・・明日は後半部・・・アキュでのGPS-777&CCV-5の有り無しの比較試聴と言うことに・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、インフラノイズの新製品・・・クロックレシーバーのCCV-5の紹介試聴会・・・冒頭からぶっ飛ばしてます!・・・(^^;
まずは、CECのベルトドライブプレーヤーTL-3Nに、2~30年前の数万円のパーツコネクションのDACを組み合わせた、そんなに高性能でも、最新でもない中堅機クラス?相当の送出し系システム・・・
このトラポ~DACの間に、GPS-777から外部クロック供給したCCV-5を入れての再生と、アキュフェーズの高級SACDプレーヤーDP-700ノーマルでの再生の比較だったわけですが・・・
早速、ビックリ!(@@;・・・アキュの高級機DP-700は、情報量、精細感はあるものの何だか柔らかく大人しい・・・って言うか、ピンポケでモヤモヤ・・・結果、音楽まで眠い印象に・・・とてもこっちが金額的に数倍もする高級機とは思えない・・・
で、お次は、ジャンドロンで、バッハのチェロのソナタを・・・
まずは、そのままアキュのDP-700ノーマルのままで・・・
非常に綺麗な響きの録音・・・凄く空間に透明感があって、部屋に広がる響きが綺麗・・・ただ、聞き易くはあるんだけど、弦を弓で弾いている感じが薄く、音としては、眠い印象が・・・って言うか、先の1曲目の比較のイメージで、どうしても物足りなさを感じてしまう・・・
で、続いて、CECのTL-3Nの系統にGPS-777&CCV-5による外部クロック供給での再生・・・
おおお!・・・こりゃ全然違うでしょう!・・・SNが高くなって、透明感が増し、澄んだ空間にチェロが浮かび上がる・・・響きのハーモニーが断然綺麗に・・・少し音の下支えが増して安定感がアップしたと言うか、中低域に、ほんの少しエネルギーバランスが移動した感じ・・・胴の鳴りと弦の響きが綺麗に交じり合って部屋に広がっていく感じが心地よい・・・奥行きも分かりやすくなって・・・空間の雰囲気と浮かび上がるチェロの実体感の対比が、よりクローズアップされた感じ・・・
っと、お次は、今のCECのTL-3Nの系統から、外部クロック供給したCCV-5をバイパスして、要は、ノーマルで再生・・・(^^;
あああ・・・響きが緩く太く滲んで・・・まあ、優しい音になったと言うか・・・演奏の仔細や抑揚が分かり難い・・・音像もぼやけてホールトーンがかなり被った感じで・・・ホールの1階席後方、2階席下で聞くような・・・けど、BGM的に心地よい響きの雰囲気があれば良いという人なら、こっちが好きと言う人は、意外に多いかも?・・・(^^;
お次は、歌曲で、チャイコフスキーの子守唄・・・
まずは、TL-3Nの系統で、外部クロックはバイパスしたノーマル状態で・・・
特段、ピンとくるところの無い・・・センター付近で柔らかい音のピアノ伴奏に優しい女声の歌が聞こえるだけで・・・(^^;
で、これに外部クロックGPS-777とCCV-5を挿入して、再び再生・・・
おお!冒頭、透明感がアップし、ピアノ伴奏の低域の音色が深くなった・・・奥行きがはっきりして、ピアノが立体的に見えそうな感じに実体感がアップし、ピントが合った感じで、歌の響きと伸びが、ホントに綺麗に・・・っと、まるで違う曲か?と思うほど、見通しのよい音になって、響きや余韻も、物凄く広がる感じに・・・やっぱ凄い!
そして、今度は、外部クロック供給無しで、アキュのノーマル(DP-700)で再生・・・
う~ん、何とかピアノの低域の深みはあるか?ちょっと電子ピアノっぽい・・・って言うか、少し中低域よりのバランスで、歌もピアノもボワッと滲んで、響きの和声の伸びがない・・・
さて、お次は、アキュのノーマル(DP-700)のままで、谷村新司のライブから、棘(トゲ)を・・・
曲のテンポがゆっくりで、タメがあるのは、リベラメンテの特長みたいに思うのはσ(^^)私だけ?・・・でも、やっぱり何となく曲がのっぺりして緩い感じは否めない・・・
今度は、外部クロックGPS-777とCCV-5を挿入したTL-3Nの系統で、同じ曲を・・・
ピアノが少しそれっぽくなったか?・・・声の周りの空間が分かるようになった・・・逆に言うと、声が浮き彫りになってきた・・・ギターも胴が付いて、声の中低域が少し太くなって、バックのピアノがしっかりした感じ・・・声のリアリティがアップし、歌詞が受け止めやすくなった・・・
そして、もう1曲・・・ビリーホリデイの屋外ライブ録音?・・・
そのまま外部クロック供給のCCV-5を挟んだTL-3Nで再生・・・
声と楽器がクッキリ分かれ、広がりはある・・・少し煩い系の録音?でも、厚く実体感がある・・・最後の拍手が3次元的に広がった・・・
で、これをアキュのノーマル(DP-700)で再生・・・
ああ、声は厚くなったが、煩く割れる・・・ああ、古い録音だって感じが一気に出てきた・・・演奏も太くボテッとモヤッとした感じに・・・
っと、前半部の比較・・・外部クロックでリクロックした中堅機が、ハイエンド機器に対向できるのか?ってのが終って、休憩時間に・・・
いやいや、外部クロックも含めてもまだ安価なシステムで、高級機を簡単に凌駕してしまいましたね!
ってわけで、今日のお話はここまで・・・明日は後半部・・・アキュでのGPS-777&CCV-5の有り無しの比較試聴と言うことに・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/02 07:00]
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【1519】120804 お待ちかねのインフラノズCCV-5の試聴イベントへ(3)・・・(^^;
あちゃあ、完全にうたた寝の寝過ごし・・・もう朝だ(汗
さて、そろそろ、いつまでつづくんや?って突っ込みも入りそうですが・・・残念、まだちょうど真ん中の休憩時間までたどりついた所ですから・・・後2~3話はつづくんじゃないかと・・・(^^;
とは言え、CCV-5の威力がどれほどインパクトがあるか、随分分かってきたとは思いますので、少し、ペースアップしたいところですね・・・なので、早速後半の部へ・・・
で、後半は、主に、アキュフェーズのSACDプレーヤーを中心に、このトランスポート部分からのS/PDIF出力を直接DAC部分にいれて、プレーヤーとしてのアナログ出力の音を聞くか・・・
トランスポート部からのS/PDIF出力を、CCV-5を経由して、外部クロック(GPS-777の)でリクロックした信号をDACへ戻して、このアナログ出力を聞くか・・・
これで、CCV-5の効果を確認しようと言うことです・・・
で、まずはCCV-5を経由して外部クロックによるリクロックの効果を聞く・・・ってわけで、曲は、ピアノ伴奏にハーモニカの演奏で・・・童謡「花嫁人形」・・・♪金襴緞子の帯しめながら~♪・・・ってやつです・・・(^^;
っとっとっと・・・うわっ!・・・ハーモニカ、そこに立っとるみたい!(汗・・・ピアノの伴奏も響きが深いなあ~!・・・凄くピントが合った感じですっきり見通せる・・・
じゃ、次は、CCV-5をバイパスして、プレーヤー(DP-700)素の音を再生すると・・・
ああ、やっぱりもやっとベールを被ったように、冒頭のピアノの伴奏が、ぼやけてモヤモヤと・・・ハーモニカも眠い音に・・・吹いている場所も分からなくなって来た・・・もう、全くボワボワで、モワッて広がるんで、何となくの定位感・・・でも、CCV-5で外部クロックありの場合を聞いてなければ、これで充分良いという人も、結構多いんじゃないの?って感じに・・・
で、お次は・・・同じくCCV-5をバイパスして、オルゴールの再生を・・・
結構右の方で鳴ってて・・・音の出る点が10cmほどのところで演奏してる感じ・・・
でもって、次はCCV-5を経由して外部クロックでリクロックした音で再生・・・
うん!オルゴールがピンを弾いたときの立ち上がりのピークがはっきりと・・・音の出る点は、2cm程度になりました!・・・で、響きとの違いが良く分かるようになった・・・
で、続いては・・・ガムランを、同じく外部クロックありのCCV-5を経由しての再生・・・
打楽器のアタックがはっきり聞こえる・・・鳴ってる点が分かりやすい・・・低域が聞き取りやすく広がりも出て・・・直接の音と部屋に広がる響きの違いが良く分かり、非常に見通しが良くなった・・・
と、これからCCV-5を外して、DP-700ノーマルで再生を・・・
ありゃ?随分、センター辺りに集中してしまって・・・打楽器も、どこで叩いているかが良く分かる感じで・・・でも、太鼓は緩くボケる・・・
で、お次は、ブルガリアのコーラスを、CCV-5を外してノーマル(DP-700)で再生・・・
コーラスがごっちゃになって・・・声の1つ1つが分からないほど入り混じった感じで、声の重なるところが凄く混濁して、煩く聞こえる・・・
で、今度は、CCV-5を経由しての再生・・・
おお!冒頭から声の出方が違う・・・声が澄んで、1声ずつが分かれて、響きがうねるのが分かる!・・・響きの余韻が凄く広がり・・・1声ごとの発音場所もはっきり分かって、余韻のうねりが心地よい感じに広がる・・・外部クロック無しとは、全く違う録音か?と思うほど違う!・・・
外部クロック有りの方は、上手く鳴らしたイノセンスのようなイメージ・・・(^^;
っと、お次の曲は・・・どひぇ~古賀政男の湯の町えれじぃで、CCV-5を経由しての再生・・・
冒頭のギターは非常に克明に綺麗に響く感じで・・・歌のコブシが分かりやすく・・・アコーディオンも左に綺麗に広がる・・・
で、今度は、またまたCCV-5を外して再生すると・・・
ギターがしょぼい・・・丸い音だしボケてしまう・・・歌が、カラオケのマイクで歌って、お風呂で再生してるみたいな・・・それと、全体にセンター近くに集中してしまった・・・
っと、1人の方から、再度、外部クロックを入れてとリクエストが・・・で、CCV-5を経由して・・・
全体に、広がって音のピントが合う感じ・・・何より、音の芯が出て来て・・・クリアで透明に音が澄んだ感じに・・・声の低い方がピントが合って、エネルギーは、少し高いほうに寄る感じ・・・
どっちが本当の音か分からないが・・・意外にも、アキュをノーマルで鳴らした方が、日本の音らしい感じに聞こえる・・・外部クロック入れると、録音現場のサウンドに近付く・・・歌の下手さがそのまま出てるので、やはり、外部クロック有りの方が、ホンマやと思えると・・・(^^;
ってわけで、アキュのDP-700で、外部クロックによるリクロックの有り無しを比較試聴したわけですが・・・っと、ここで、今日は時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、そろそろ、いつまでつづくんや?って突っ込みも入りそうですが・・・残念、まだちょうど真ん中の休憩時間までたどりついた所ですから・・・後2~3話はつづくんじゃないかと・・・(^^;
とは言え、CCV-5の威力がどれほどインパクトがあるか、随分分かってきたとは思いますので、少し、ペースアップしたいところですね・・・なので、早速後半の部へ・・・
で、後半は、主に、アキュフェーズのSACDプレーヤーを中心に、このトランスポート部分からのS/PDIF出力を直接DAC部分にいれて、プレーヤーとしてのアナログ出力の音を聞くか・・・
トランスポート部からのS/PDIF出力を、CCV-5を経由して、外部クロック(GPS-777の)でリクロックした信号をDACへ戻して、このアナログ出力を聞くか・・・
これで、CCV-5の効果を確認しようと言うことです・・・
で、まずはCCV-5を経由して外部クロックによるリクロックの効果を聞く・・・ってわけで、曲は、ピアノ伴奏にハーモニカの演奏で・・・童謡「花嫁人形」・・・♪金襴緞子の帯しめながら~♪・・・ってやつです・・・(^^;
っとっとっと・・・うわっ!・・・ハーモニカ、そこに立っとるみたい!(汗・・・ピアノの伴奏も響きが深いなあ~!・・・凄くピントが合った感じですっきり見通せる・・・
じゃ、次は、CCV-5をバイパスして、プレーヤー(DP-700)素の音を再生すると・・・
ああ、やっぱりもやっとベールを被ったように、冒頭のピアノの伴奏が、ぼやけてモヤモヤと・・・ハーモニカも眠い音に・・・吹いている場所も分からなくなって来た・・・もう、全くボワボワで、モワッて広がるんで、何となくの定位感・・・でも、CCV-5で外部クロックありの場合を聞いてなければ、これで充分良いという人も、結構多いんじゃないの?って感じに・・・
で、お次は・・・同じくCCV-5をバイパスして、オルゴールの再生を・・・
結構右の方で鳴ってて・・・音の出る点が10cmほどのところで演奏してる感じ・・・
でもって、次はCCV-5を経由して外部クロックでリクロックした音で再生・・・
うん!オルゴールがピンを弾いたときの立ち上がりのピークがはっきりと・・・音の出る点は、2cm程度になりました!・・・で、響きとの違いが良く分かるようになった・・・
で、続いては・・・ガムランを、同じく外部クロックありのCCV-5を経由しての再生・・・
打楽器のアタックがはっきり聞こえる・・・鳴ってる点が分かりやすい・・・低域が聞き取りやすく広がりも出て・・・直接の音と部屋に広がる響きの違いが良く分かり、非常に見通しが良くなった・・・
と、これからCCV-5を外して、DP-700ノーマルで再生を・・・
ありゃ?随分、センター辺りに集中してしまって・・・打楽器も、どこで叩いているかが良く分かる感じで・・・でも、太鼓は緩くボケる・・・
で、お次は、ブルガリアのコーラスを、CCV-5を外してノーマル(DP-700)で再生・・・
コーラスがごっちゃになって・・・声の1つ1つが分からないほど入り混じった感じで、声の重なるところが凄く混濁して、煩く聞こえる・・・
で、今度は、CCV-5を経由しての再生・・・
おお!冒頭から声の出方が違う・・・声が澄んで、1声ずつが分かれて、響きがうねるのが分かる!・・・響きの余韻が凄く広がり・・・1声ごとの発音場所もはっきり分かって、余韻のうねりが心地よい感じに広がる・・・外部クロック無しとは、全く違う録音か?と思うほど違う!・・・
外部クロック有りの方は、上手く鳴らしたイノセンスのようなイメージ・・・(^^;
っと、お次の曲は・・・どひぇ~古賀政男の湯の町えれじぃで、CCV-5を経由しての再生・・・
冒頭のギターは非常に克明に綺麗に響く感じで・・・歌のコブシが分かりやすく・・・アコーディオンも左に綺麗に広がる・・・
で、今度は、またまたCCV-5を外して再生すると・・・
ギターがしょぼい・・・丸い音だしボケてしまう・・・歌が、カラオケのマイクで歌って、お風呂で再生してるみたいな・・・それと、全体にセンター近くに集中してしまった・・・
っと、1人の方から、再度、外部クロックを入れてとリクエストが・・・で、CCV-5を経由して・・・
全体に、広がって音のピントが合う感じ・・・何より、音の芯が出て来て・・・クリアで透明に音が澄んだ感じに・・・声の低い方がピントが合って、エネルギーは、少し高いほうに寄る感じ・・・
どっちが本当の音か分からないが・・・意外にも、アキュをノーマルで鳴らした方が、日本の音らしい感じに聞こえる・・・外部クロック入れると、録音現場のサウンドに近付く・・・歌の下手さがそのまま出てるので、やはり、外部クロック有りの方が、ホンマやと思えると・・・(^^;
ってわけで、アキュのDP-700で、外部クロックによるリクロックの有り無しを比較試聴したわけですが・・・っと、ここで、今日は時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/03 07:00]
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【1520】120804 お待ちかねのインフラノズCCV-5の試聴イベントへ(終)・・・(^^;
いやあ、何でデモの試聴曲が古賀政男?・・・アキュフェーズの音のイメージを知るため?(^^;
何だか分け解りませんが・・・意外や外部クロック無しのノーマルでも聞けるアキュ・・・やはり、日本の音、聞き慣れた音?・・・一方、歌手じゃないゆえ歌の下手さをさらけ出すCCV-5経由の音・・・
録音現場の音は、CCV-5経由の音だと思うが、感覚的にイメージを思い起こさせるアキュの音・・・ホンマ・ウソじゃなしに、音楽のイメージで言うと、アキュの方が合っている・・・この点では、クロックは万能じゃないな・・・とは、秋葉社長のお話・・・ただ、プリーパワー間にリベラメンテを繋いでいるので、その影響もと・・・
ああ!・・・やっぱり、そうだ!・・・この音の印象・・・リベラメンテの抑揚クローズアップ系のてこ入れサウンド!
っと、会場から、CCV-5での外部クロックGPS-777によるリクロックと、トランスポートのTL-3Nへ、直接GPS-777のクロックを入れた場合の比較についてリクエストが・・・しかも、曲は古賀政男でと・・・
っと、これには秋葉社長もちょっと待った!(^^;・・・日本の曲を得意とするアキュの実力に、同じ土俵では、旗色が悪いと・・・ゆえに、西洋音楽での比較も追加でと・・・(爆
ってわけで、まずは、TL-3Nで、外部クロック無しで古賀政男を・・・
っと、結構よさげに聞こえる・・・ギターの音がせつなさを・・・コブシが回って歌が上手く聞こえる・・・ってか、スナックでおやじさんのカラオケ聞いてるみたい・・・(爆
で、TL-3Nに直接GPS-777のクロックを供給して、再び再生・・・
おお!グッとギターの存在感がアップ!・・・ボーカルの声の生々しさが出てきた・・・ただ、哀愁?がなくなって、歌の下手さも丸わかり・・・(^^;
で、お次は、TL-3Nのデジタルアウトを、CCV-5にGPS-777を入れてリクロックしての再生・・・
音の見通しが良くなって、クッキリした感じ・・・何より音の響きが凄く綺麗で心地良い・・・歌の下手さもそんなに出過ぎずに・・・っと言うより、意外に聞けるかも?(^^;
っと、思いの外CCV-5経由の方が鳴ってくれたことに、秋葉社長も、ちょっとビックリ・・・
と、ここでお客さんから、CCV-5は、192KHzの入力に非対応なのは何故かとの問いが・・・で、ポリシーだからと秋葉社長が・・・で、対応して欲しいとの要望が出たが、ポリシーに反するから、今後も作らないとのこと・・・
で、今度は西洋音楽をと言うことで・・・CCV-5にGPS-777を入れての再生から・・・曲は昔の名演、ピーターバルトークのモノラル録音で、シュタルケルのコダーイを・・・
なっなんちゅう生々しい鮮烈な音・・・チェロがむせび泣いてるって感じ・・・胴鳴りも豊かに・・・しかし、弦をボウで擦って音を出してるってのがまざまざとわかる音!・・・やっぱり、モノラルって凄いなあ!(^^;
で、お次は、CCV-5を外してTL-3Nに直接GPS-777のクロックを入れて再生・・・
うわっ!・・・めっちゃ鮮烈!凄く音圧を感じる!・・・目の前で弾いてる様な生々しさ!・・・弦の振動、胴の振動を覗き込んで見えているような音・・・音としては、ホントに生々しくて弦の擦れる音ってこんなにザラザラだったっけ?と記憶のいい加減さに気付く(^^;・・・
つづいては、外部クロック無しのノーマルで再生・・・
おお、なんだか、普通の音(^^;・・・滲んで太く、ちょっと煩く耳に付く感じで・・・でも、案外この雰囲気の方がCDで聞くJazzぽいかも?・・・ってJazzじゃないんですけど・・・(^^;・・・でも、TL-3Nって元々、楽器のままをさらけ出すと言うか、木の楽器らしい柔らかい暖かな温度感を出す・・・ホールの少し離れたところで聞いてる感じ・・・逆に外部クロックありだとボウの数十センチ前のマイクの位置のイメージが・・・
で、せっかくなのでと、アキュフェーズ(DP-700)で外部クロック無しで再生・・・
ほう!・・・音のエッジに艶を付けて音を作り出してる感じが・・・ホンの少し過剰気味な強調感が・・・高域の艶っぽさや中低域をちょっぴり細く、低域を少し多目?音のエッジを立てて、響きにすこしアクセントを・・・無理矢理例えると、大げさに歌う演歌みたいな・・・(^^;
いやあ、なんとも面白いと言うか、難しいというか・・・
一番ビックリしたのは、こんなに古いモノラル録音で、こんなに鮮烈なものがあるって事だったりして・・・それと、この違いを克明に出してくるシステム、SPのパフォーマンスの高さ・・・流石のハイエンド機器だなあ・・・ああっ!これ、やっぱり、かなりリベラメンテの効果で、単なるモニター調の音に終らず、ちゃんと演奏として聞けるんじゃないだろうか?
で、この後、各社のポリシーが良く出た比較だったとの話から・・・結局、音決めの仕方の違い・・・マイスターがいるところは明確で、一代限りになると・・・それと、この再生音には、リベラメンテの効果がかなり影響しているとの話やクロックアップの是非まで・・・いろいろ話は盛り上がり(^^;
いやいや、凄く貴重な比較・・・めっちゃ勉強になりました!・・・ただ「音楽としては・・・」と言う点では、その良し悪しと言うか是非は、σ(^^)私にはまだまだ論じれない・・・
というか、GPS-777直接の供給とCCV-5供給の違いのポイント・・・CCV-5で古賀政男を鳴らした際のインパクトを、どう捉えれば良いのか?・・・克明さ、明瞭度、解像度・・・自分自身に、ちょっとそっちへ走り過ぎてないかい?って問われているような刺激を受けました・・・
こりゃ、元々の目論見どおり、早々に導入して、ジックリ聞きこんで見ないと!って、もうバラしちゃうの?って感じですが・・・既にGPS-777を導入済みですから、最初からその気だったりして(^^;
いやいや、これは、待ち遠しい!・・・ってo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクしながら、この日は所用があってこれにて退散・・・ああ、残念、もっと色々お話を聞きたかったなあ・・・
ってわけで、試聴会のお話は、これにて終了・・・
明日は、ちょっと慌てふためく状況に・・・(^^;
なので、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
何だか分け解りませんが・・・意外や外部クロック無しのノーマルでも聞けるアキュ・・・やはり、日本の音、聞き慣れた音?・・・一方、歌手じゃないゆえ歌の下手さをさらけ出すCCV-5経由の音・・・
録音現場の音は、CCV-5経由の音だと思うが、感覚的にイメージを思い起こさせるアキュの音・・・ホンマ・ウソじゃなしに、音楽のイメージで言うと、アキュの方が合っている・・・この点では、クロックは万能じゃないな・・・とは、秋葉社長のお話・・・ただ、プリーパワー間にリベラメンテを繋いでいるので、その影響もと・・・
ああ!・・・やっぱり、そうだ!・・・この音の印象・・・リベラメンテの抑揚クローズアップ系のてこ入れサウンド!
っと、会場から、CCV-5での外部クロックGPS-777によるリクロックと、トランスポートのTL-3Nへ、直接GPS-777のクロックを入れた場合の比較についてリクエストが・・・しかも、曲は古賀政男でと・・・
っと、これには秋葉社長もちょっと待った!(^^;・・・日本の曲を得意とするアキュの実力に、同じ土俵では、旗色が悪いと・・・ゆえに、西洋音楽での比較も追加でと・・・(爆
ってわけで、まずは、TL-3Nで、外部クロック無しで古賀政男を・・・
っと、結構よさげに聞こえる・・・ギターの音がせつなさを・・・コブシが回って歌が上手く聞こえる・・・ってか、スナックでおやじさんのカラオケ聞いてるみたい・・・(爆
で、TL-3Nに直接GPS-777のクロックを供給して、再び再生・・・
おお!グッとギターの存在感がアップ!・・・ボーカルの声の生々しさが出てきた・・・ただ、哀愁?がなくなって、歌の下手さも丸わかり・・・(^^;
で、お次は、TL-3Nのデジタルアウトを、CCV-5にGPS-777を入れてリクロックしての再生・・・
音の見通しが良くなって、クッキリした感じ・・・何より音の響きが凄く綺麗で心地良い・・・歌の下手さもそんなに出過ぎずに・・・っと言うより、意外に聞けるかも?(^^;
っと、思いの外CCV-5経由の方が鳴ってくれたことに、秋葉社長も、ちょっとビックリ・・・
と、ここでお客さんから、CCV-5は、192KHzの入力に非対応なのは何故かとの問いが・・・で、ポリシーだからと秋葉社長が・・・で、対応して欲しいとの要望が出たが、ポリシーに反するから、今後も作らないとのこと・・・
で、今度は西洋音楽をと言うことで・・・CCV-5にGPS-777を入れての再生から・・・曲は昔の名演、ピーターバルトークのモノラル録音で、シュタルケルのコダーイを・・・
なっなんちゅう生々しい鮮烈な音・・・チェロがむせび泣いてるって感じ・・・胴鳴りも豊かに・・・しかし、弦をボウで擦って音を出してるってのがまざまざとわかる音!・・・やっぱり、モノラルって凄いなあ!(^^;
で、お次は、CCV-5を外してTL-3Nに直接GPS-777のクロックを入れて再生・・・
うわっ!・・・めっちゃ鮮烈!凄く音圧を感じる!・・・目の前で弾いてる様な生々しさ!・・・弦の振動、胴の振動を覗き込んで見えているような音・・・音としては、ホントに生々しくて弦の擦れる音ってこんなにザラザラだったっけ?と記憶のいい加減さに気付く(^^;・・・
つづいては、外部クロック無しのノーマルで再生・・・
おお、なんだか、普通の音(^^;・・・滲んで太く、ちょっと煩く耳に付く感じで・・・でも、案外この雰囲気の方がCDで聞くJazzぽいかも?・・・ってJazzじゃないんですけど・・・(^^;・・・でも、TL-3Nって元々、楽器のままをさらけ出すと言うか、木の楽器らしい柔らかい暖かな温度感を出す・・・ホールの少し離れたところで聞いてる感じ・・・逆に外部クロックありだとボウの数十センチ前のマイクの位置のイメージが・・・
で、せっかくなのでと、アキュフェーズ(DP-700)で外部クロック無しで再生・・・
ほう!・・・音のエッジに艶を付けて音を作り出してる感じが・・・ホンの少し過剰気味な強調感が・・・高域の艶っぽさや中低域をちょっぴり細く、低域を少し多目?音のエッジを立てて、響きにすこしアクセントを・・・無理矢理例えると、大げさに歌う演歌みたいな・・・(^^;
いやあ、なんとも面白いと言うか、難しいというか・・・
一番ビックリしたのは、こんなに古いモノラル録音で、こんなに鮮烈なものがあるって事だったりして・・・それと、この違いを克明に出してくるシステム、SPのパフォーマンスの高さ・・・流石のハイエンド機器だなあ・・・ああっ!これ、やっぱり、かなりリベラメンテの効果で、単なるモニター調の音に終らず、ちゃんと演奏として聞けるんじゃないだろうか?
で、この後、各社のポリシーが良く出た比較だったとの話から・・・結局、音決めの仕方の違い・・・マイスターがいるところは明確で、一代限りになると・・・それと、この再生音には、リベラメンテの効果がかなり影響しているとの話やクロックアップの是非まで・・・いろいろ話は盛り上がり(^^;
いやいや、凄く貴重な比較・・・めっちゃ勉強になりました!・・・ただ「音楽としては・・・」と言う点では、その良し悪しと言うか是非は、σ(^^)私にはまだまだ論じれない・・・
というか、GPS-777直接の供給とCCV-5供給の違いのポイント・・・CCV-5で古賀政男を鳴らした際のインパクトを、どう捉えれば良いのか?・・・克明さ、明瞭度、解像度・・・自分自身に、ちょっとそっちへ走り過ぎてないかい?って問われているような刺激を受けました・・・
こりゃ、元々の目論見どおり、早々に導入して、ジックリ聞きこんで見ないと!って、もうバラしちゃうの?って感じですが・・・既にGPS-777を導入済みですから、最初からその気だったりして(^^;
いやいや、これは、待ち遠しい!・・・ってo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクしながら、この日は所用があってこれにて退散・・・ああ、残念、もっと色々お話を聞きたかったなあ・・・
ってわけで、試聴会のお話は、これにて終了・・・
明日は、ちょっと慌てふためく状況に・・・(^^;
なので、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/04 07:00]
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【1521】120805-10 H氏お迎え準備・・・のはずが・・・(^^;
さて、お待ちかねだったインフラノズのクロックレシーバーCCV-5の試聴会・・・その期待に違わぬ抜群の効果に・・・改めて、σ(^^)私的にはGPS-777によるクロックチューンは、大前提、必要なベーシックメソッドって感じだと認識したわけですが・・・
そこはインフラノイズ・・・そんな急に生産は進まないだろうから、ジックリ待つとして・・・
って、そんなことより、突如のイベントに向けて何とかしないと!(汗
えっ?・・・何のことかって?・・・(^^;
このところ、何だかまったりしてしまって・・・拙宅システムでの進展が見えず、直近では・・・
【1515】120729 めっちゃ内振り&低域改善実験?・・・(^^; [2012/09/29]
こんなことやってたわけですが・・・
気分転換と言うか、待ち侘びて、先のインフラノイズのCCV-5の試聴会に行ったわけですが・・・
帰宅して、おもむろに、現実に直面・・・
めっちゃ久し振りにH氏から電話があったんですが・・・何と!、この週末、金曜から、出張ついでに関西を巡業するぞ!と・・・えっ!(@@;
で、初日はうちに来るって!・・・えっ!ヤバイ!・・・
相変わらず、毎日、音遊びはやってるけど・・・イメージ通りのサウンドは、これっぽっちも出て来ていないままじゃないか!・・・(汗
えっと・・・彼が前にうちに来てから何が変わったっけ?・・・前に来たのは・・・
【501】090920 関西四国行脚(16)Mt.T2宅-箸休め?序章(^^; [2009/12/10]
以降、全6話・・・
ってわけで、2年と10ヵ月前か・・・随分経ったなあ・・・
あのころは、溢れる程のGe3アイテムで遊びまくり・・・って、アイテムが変わってるだけで、結局、次々アイテム変えて遊びまくるってスタンスは変わってないってことか・・・(^^;
で、サウンド面での大きな流れは変わったのか?・・・
えっと・・・その後しばらくは、まだGe3アイテム中心に遊んで・・・少ない情報量ながら、SN感を上げたような、変則クローズアップ系サウンドで、そこそこご機嫌になってて・・・
で、この時のH氏との四国巡業で、教授のサウンドにショックを受けて、それが今につづく火種に・・・
っと、機材面では・・・σ(^^)私の求めるピュア系のサウンドは、AVアンプでは満たせないと開き直ったんですよね・・・で、その時、お気に入りのキット屋さんのDACに加えてプリも導入したと・・・
それから、電源系の梃入れをと思い立ち・・・クリーン電源に手を出すも、即座に改心(^^;
でもって、その後・・・ステップダウントランスやチタンインシュ、電源ケーブルなど・・・讃岐の国の教授メソッドに興味を持って・・・一路、出し切り系サウンドを目指すべく、あれやこれや(^^;
気付けば、チタンインシュと太刀魚君だらけの環境へ・・・やり過ぎ!?(@@;
それでも、更に、丸棒調音材でルームチューンにも遊びの手を伸ばして・・・もうやりたい放題(^^;
ところが、その先を目指すには、まだまだ長い道のりが・・・てか、お財布が付いて行けない・・・
で、ちょっぴり方向転換?・・・ラックを自作して配置換え・・・禁断のバスレフの蓋も開けて・・・
でも、結局、出し切り系サウンドとは程遠く・・・仕方なく、再びお遊びの方向修正・・・
って言うか・・・要は、未だ溢れる程に転がってるGe3アイテムを使って、クローズアップ系のサウンドへ方向転換・・・って、出し切れへんからちょっと向きを変えただけ?(^^;・・・
で、今この状態・・・こんな状態のサウンドで、一体うちの何を聞いてもらうんだ?・・・(汗
って、考えても始まらない・・・ってか、考えるのも面倒になって・・・(^^;
1つやったのが、SPケーブルの末端処理・・・あっ、そうそう、きしめんケーブルは外して、今は、元のS/Aラボのハイエンドホースに・・・
【SPケーブルの端末処理】
で、その後、飛びついたのが、先の「「4365ウーファー10Hzストレッチ」http://selfish-audio.com/2012/07/jbl4365_10hz.php」・・・これを、10時間ほどやってみて・・・
確かに、低域が少しストレス無く出るようになったか?・・・高域の透明度が上がったか?・・・って、実は、毎度得意のプラシーボだったりして・・・(^^;
でも、これに気をよくして、この日は、レンタルで借りて来た邦画「ロボジー」を家族で鑑賞・・・
いやあ、これ!・・・めっちゃ面白かった!・・もう、みんなで、腹抱えて大笑い・・・(爆
あっ・・・結局、H氏のお迎え準備が何も出来てない・・・(汗
どうしよう?・・・まずは、散らかしっ放しの実験素材を一旦片付けて・・・
と思ったのに・・・オリンピックが始まって・・・初っ端、なでしこジャパンの試合に見入っちゃって・・・でも、メダル確定、バンザイ\(^^)/・・・って、あかんやろ!(^^;
このままじゃ何もしないままに時間切れ・・・ヤバイ(汗・・・とにかく、お片付けだけでも・・・
ってわけで・・・またまた、中身の無いつなぎ話ですが・・・明日は、H氏迎撃の話に・・・(^^;
ま、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そこはインフラノイズ・・・そんな急に生産は進まないだろうから、ジックリ待つとして・・・
って、そんなことより、突如のイベントに向けて何とかしないと!(汗
えっ?・・・何のことかって?・・・(^^;
このところ、何だかまったりしてしまって・・・拙宅システムでの進展が見えず、直近では・・・
【1515】120729 めっちゃ内振り&低域改善実験?・・・(^^; [2012/09/29]
こんなことやってたわけですが・・・
気分転換と言うか、待ち侘びて、先のインフラノイズのCCV-5の試聴会に行ったわけですが・・・
帰宅して、おもむろに、現実に直面・・・
めっちゃ久し振りにH氏から電話があったんですが・・・何と!、この週末、金曜から、出張ついでに関西を巡業するぞ!と・・・えっ!(@@;
で、初日はうちに来るって!・・・えっ!ヤバイ!・・・
相変わらず、毎日、音遊びはやってるけど・・・イメージ通りのサウンドは、これっぽっちも出て来ていないままじゃないか!・・・(汗
えっと・・・彼が前にうちに来てから何が変わったっけ?・・・前に来たのは・・・
【501】090920 関西四国行脚(16)Mt.T2宅-箸休め?序章(^^; [2009/12/10]
以降、全6話・・・
ってわけで、2年と10ヵ月前か・・・随分経ったなあ・・・
あのころは、溢れる程のGe3アイテムで遊びまくり・・・って、アイテムが変わってるだけで、結局、次々アイテム変えて遊びまくるってスタンスは変わってないってことか・・・(^^;
で、サウンド面での大きな流れは変わったのか?・・・
えっと・・・その後しばらくは、まだGe3アイテム中心に遊んで・・・少ない情報量ながら、SN感を上げたような、変則クローズアップ系サウンドで、そこそこご機嫌になってて・・・
で、この時のH氏との四国巡業で、教授のサウンドにショックを受けて、それが今につづく火種に・・・
っと、機材面では・・・σ(^^)私の求めるピュア系のサウンドは、AVアンプでは満たせないと開き直ったんですよね・・・で、その時、お気に入りのキット屋さんのDACに加えてプリも導入したと・・・
それから、電源系の梃入れをと思い立ち・・・クリーン電源に手を出すも、即座に改心(^^;
でもって、その後・・・ステップダウントランスやチタンインシュ、電源ケーブルなど・・・讃岐の国の教授メソッドに興味を持って・・・一路、出し切り系サウンドを目指すべく、あれやこれや(^^;
気付けば、チタンインシュと太刀魚君だらけの環境へ・・・やり過ぎ!?(@@;
それでも、更に、丸棒調音材でルームチューンにも遊びの手を伸ばして・・・もうやりたい放題(^^;
ところが、その先を目指すには、まだまだ長い道のりが・・・てか、お財布が付いて行けない・・・
で、ちょっぴり方向転換?・・・ラックを自作して配置換え・・・禁断のバスレフの蓋も開けて・・・
でも、結局、出し切り系サウンドとは程遠く・・・仕方なく、再びお遊びの方向修正・・・
って言うか・・・要は、未だ溢れる程に転がってるGe3アイテムを使って、クローズアップ系のサウンドへ方向転換・・・って、出し切れへんからちょっと向きを変えただけ?(^^;・・・
で、今この状態・・・こんな状態のサウンドで、一体うちの何を聞いてもらうんだ?・・・(汗
って、考えても始まらない・・・ってか、考えるのも面倒になって・・・(^^;
1つやったのが、SPケーブルの末端処理・・・あっ、そうそう、きしめんケーブルは外して、今は、元のS/Aラボのハイエンドホースに・・・
【SPケーブルの端末処理】

で、その後、飛びついたのが、先の「「4365ウーファー10Hzストレッチ」http://selfish-audio.com/2012/07/jbl4365_10hz.php」・・・これを、10時間ほどやってみて・・・
確かに、低域が少しストレス無く出るようになったか?・・・高域の透明度が上がったか?・・・って、実は、毎度得意のプラシーボだったりして・・・(^^;
でも、これに気をよくして、この日は、レンタルで借りて来た邦画「ロボジー」を家族で鑑賞・・・
いやあ、これ!・・・めっちゃ面白かった!・・もう、みんなで、腹抱えて大笑い・・・(爆
あっ・・・結局、H氏のお迎え準備が何も出来てない・・・(汗
どうしよう?・・・まずは、散らかしっ放しの実験素材を一旦片付けて・・・
と思ったのに・・・オリンピックが始まって・・・初っ端、なでしこジャパンの試合に見入っちゃって・・・でも、メダル確定、バンザイ\(^^)/・・・って、あかんやろ!(^^;
このままじゃ何もしないままに時間切れ・・・ヤバイ(汗・・・とにかく、お片付けだけでも・・・
ってわけで・・・またまた、中身の無いつなぎ話ですが・・・明日は、H氏迎撃の話に・・・(^^;
ま、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1522】120810 H氏迎撃オフ(1)拙宅編(序):あれれ?なんじゃこりゃ!・・・(^^;
さて、突如決まったH氏を迎えてのオフ・・・何でも、仕事で奈良へ行くんだけど、その後そのまま夏休みに突入するのだそうで・・・せっかくだから拙宅と・・・どこか伺わせてもらえるところは無い?・・・ってな話になって・・・何人かの方にお声掛けしてみると、急にもかかわらず、とんとん拍子に話が進み・・・あっという間に2日半で、拙宅を入れて7件のお宅を回ることに・・・
ってわけで、各お宅の中心辺りにホテルを取って、回ることに・・・で、初日の金曜日は、H氏の仕事が午後には終るとの事で・・・たまたまその日休暇を取っていたので、σ(^^)私が奈良まで迎えにいって、夕方から拙宅でオフ会って事に・・・で、その後土曜に何と4軒、日曜に2軒伺うことに・・・
ま、ご存知の方も多いと思うが、H氏とは、σ(^^)私が単身赴任で神奈川に行っていた時・・・つまり、このブログを始めて、積極的に多くのお宅にその情熱のサウンドを聞かせていただきに伺っていた時の、相方のような間柄・・・
勿論、それぞれ単独でも行動していたが、多くは2人であちこちへ・・・っと、この辺りのお話に興味のある方は、このブログの最初の方へ遡っていただくと、そこかしこに登場してくるかと・・・(^^;
ってわけで・・・って、めずらしくあっさり終るのね?・・・ハハハ、これを振返り始めると、それだけで何日も続いてしまうので・・・(爆
っと、それどころじゃないんですよ!(汗
いくらそんな親しい仲とは言え、3年近く振りに、H氏を迎えるわけで・・・ま、言ってみれば、それ以降の拙宅サウンドの進化を聞いてもらおうって分けですから・・・
それなりに気を使って準備を・・・って、平日は、何ヶ月も前にお伺いしたお宅のお話を、おさらいしつつこのブログにアップするのが精一杯の毎日・・・そんな中、日曜に、その週の金曜にオフ会が決まったわけで・・・何が出来るわけでもなくて・・・部屋の片付けだけで精一杯・・・(^^;
っと、てを付けてみたのが、昨日お話したSPケーブルの入れ換えと、それに伴う末端処理・・・と、たまたま遊んでみた10Hz信号でのSPのストレッチ・・・
で、この間、夜中に、都合20時間ほどこのストレッチを・・・
当然、平日ですし、毎日帰宅も遅かったこともあって、この間、通常音量での再生は、全然やってなくて・・・夜、マンションのリビングで見るテレビの音レベルで、ほんの少しその効果を確認してただけだったんです・・・
確かに、中高域とか、この小音量で確認しても、明らかに軽々鳴ってくれてたんで、この効果は高そうだと感じてはいたんです・・・
で、H氏を迎える当日・・・ようやく朝から、通常音量で、音出ししてみたわけです・・・
っと・・・あれれ?・・・なっ!なんじゃこりゃあ!!・・・(@@;
あれだけ出なくててこずってた低域が、以前と比べるとめっちゃ出てきちゃって・・・逆に高域は、以前にも増して出なくなって・・・何だかめちゃくちゃなバランスに・・・ヤバイ!(汗
いやあ、これは困った!・・・深夜に聞いてた感じでは、微細な音も細かく感じられるようになって、非常に好感触を得てたんですが・・・通常音量で鳴らしてみたら、強烈に低域方向へ偏ったバランスに変わってた・・・
この日の午前、歯医者へ行くことにしてたんで・・・それ以外、H氏を迎えに出るまでの間、どんな曲をかけるか考える積りだったのですが・・・急遽、崩れたバランスを元に戻そうとやりかけたが・・・とてもそんな時間も無くて・・・
ともかく、オフ会でかける曲を考えるため、思いつくCDを次々かけてみる・・・
う~ん、困った!・・・こうなったら、σ(^^)私も何がどう鳴るかなんて、全然わからない・・・
それにもう、時間も無い・・・しょうがない、このまま行くしかない・・・
ってわけで、ギター曲中心に、思いつくまま聞いてもらって、その後、ボーカルもの、Jazzのトリオ、クラシックへと・・・聴いてもらうかな?・・・
ま、H氏のことなので、早い段階で駄目出しが出るだろうから・・・その時はその時・・・(^^;
ってわけで、早々に開き直って、本来の目的の歯医者へ行って・・・帰宅して昼食・・・
っと、そうこうしているうちに、H氏をお迎えに行く時間に・・・ふぅ(^^
ってわけで、途方に暮れて、挙句、開き直ってH氏を迎えに・・・で、小1時間程車を走らせ、待ち合わせの場所へ・・・っと、程なく久方ぶりの旧友に再会・・・
途端、SNSである程度は互いの変遷は知っているため、互いの近しいホットな話題で大盛り上がり・・・
あっという間に、拙宅に到着・・・さて、いよいよか・・・
ってわけで、今日はここまで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、各お宅の中心辺りにホテルを取って、回ることに・・・で、初日の金曜日は、H氏の仕事が午後には終るとの事で・・・たまたまその日休暇を取っていたので、σ(^^)私が奈良まで迎えにいって、夕方から拙宅でオフ会って事に・・・で、その後土曜に何と4軒、日曜に2軒伺うことに・・・
ま、ご存知の方も多いと思うが、H氏とは、σ(^^)私が単身赴任で神奈川に行っていた時・・・つまり、このブログを始めて、積極的に多くのお宅にその情熱のサウンドを聞かせていただきに伺っていた時の、相方のような間柄・・・
勿論、それぞれ単独でも行動していたが、多くは2人であちこちへ・・・っと、この辺りのお話に興味のある方は、このブログの最初の方へ遡っていただくと、そこかしこに登場してくるかと・・・(^^;
ってわけで・・・って、めずらしくあっさり終るのね?・・・ハハハ、これを振返り始めると、それだけで何日も続いてしまうので・・・(爆
っと、それどころじゃないんですよ!(汗
いくらそんな親しい仲とは言え、3年近く振りに、H氏を迎えるわけで・・・ま、言ってみれば、それ以降の拙宅サウンドの進化を聞いてもらおうって分けですから・・・
それなりに気を使って準備を・・・って、平日は、何ヶ月も前にお伺いしたお宅のお話を、おさらいしつつこのブログにアップするのが精一杯の毎日・・・そんな中、日曜に、その週の金曜にオフ会が決まったわけで・・・何が出来るわけでもなくて・・・部屋の片付けだけで精一杯・・・(^^;
っと、てを付けてみたのが、昨日お話したSPケーブルの入れ換えと、それに伴う末端処理・・・と、たまたま遊んでみた10Hz信号でのSPのストレッチ・・・
で、この間、夜中に、都合20時間ほどこのストレッチを・・・
当然、平日ですし、毎日帰宅も遅かったこともあって、この間、通常音量での再生は、全然やってなくて・・・夜、マンションのリビングで見るテレビの音レベルで、ほんの少しその効果を確認してただけだったんです・・・
確かに、中高域とか、この小音量で確認しても、明らかに軽々鳴ってくれてたんで、この効果は高そうだと感じてはいたんです・・・
で、H氏を迎える当日・・・ようやく朝から、通常音量で、音出ししてみたわけです・・・
っと・・・あれれ?・・・なっ!なんじゃこりゃあ!!・・・(@@;
あれだけ出なくててこずってた低域が、以前と比べるとめっちゃ出てきちゃって・・・逆に高域は、以前にも増して出なくなって・・・何だかめちゃくちゃなバランスに・・・ヤバイ!(汗
いやあ、これは困った!・・・深夜に聞いてた感じでは、微細な音も細かく感じられるようになって、非常に好感触を得てたんですが・・・通常音量で鳴らしてみたら、強烈に低域方向へ偏ったバランスに変わってた・・・
この日の午前、歯医者へ行くことにしてたんで・・・それ以外、H氏を迎えに出るまでの間、どんな曲をかけるか考える積りだったのですが・・・急遽、崩れたバランスを元に戻そうとやりかけたが・・・とてもそんな時間も無くて・・・
ともかく、オフ会でかける曲を考えるため、思いつくCDを次々かけてみる・・・
う~ん、困った!・・・こうなったら、σ(^^)私も何がどう鳴るかなんて、全然わからない・・・
それにもう、時間も無い・・・しょうがない、このまま行くしかない・・・
ってわけで、ギター曲中心に、思いつくまま聞いてもらって、その後、ボーカルもの、Jazzのトリオ、クラシックへと・・・聴いてもらうかな?・・・
ま、H氏のことなので、早い段階で駄目出しが出るだろうから・・・その時はその時・・・(^^;
ってわけで、早々に開き直って、本来の目的の歯医者へ行って・・・帰宅して昼食・・・
っと、そうこうしているうちに、H氏をお迎えに行く時間に・・・ふぅ(^^
ってわけで、途方に暮れて、挙句、開き直ってH氏を迎えに・・・で、小1時間程車を走らせ、待ち合わせの場所へ・・・っと、程なく久方ぶりの旧友に再会・・・
途端、SNSである程度は互いの変遷は知っているため、互いの近しいホットな話題で大盛り上がり・・・
あっという間に、拙宅に到着・・・さて、いよいよか・・・
ってわけで、今日はここまで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1522】120810 H氏迎撃オフ(2)拙宅編(1):何かヘッドホン聞いてるみたい・・・(--;
いやいや、こりゃあ参った・・・10Hzストレッチ、平日帰宅後の極小音量では、中高域も見通しよくなり、細かな音も軽々出る感じで、結構好印象だったのに・・・
オフ会当日朝、通常音量で聞いて見ると・・・ビックリ!(@@;
全く、これまでと再生音のエネルギーバランスが変わっちゃった!(汗・・・ところが、どこがどう変わったのかが、まだ良くわからないまま迎撃時間に・・・マズイ!がしかし、どうにも鳴らん!(^^;
ってわけで、もう開き直ってH氏を迎えに行って・・・久方ぶりの再開に大盛り上がりの内に、あっという間に拙宅到着・・・
ってわけで、2年と10ヵ月振りの拙宅・・・リビング実験工房は・・・機材の配置が大きく変わった・・・リスポジは大きなソファー、右には巨大なAVタワーなる天井までのワイヤーラックだったのが・・・AV系は、木製ラックで高さが下がり、ピュア系は、プリ(SV-192A/D)が追加になって、フロント床置きになって・・・SP後の部屋の角には丸棒調音材・・・左右の壁面にはカラーコンパネボードが・・・
っと、まずは、そんな見た目の変化を確認しつつ・・・って、既に、H氏のメソッドでは納得行かないセッティングも多々発見されているようだったが・・・ま、その辺りは突っ込むと色々面倒なこともあるので、置いといて・・・おっ?随分、大人な対応じゃん!(^^;
じゃ、ちょっと聞かせてよ・・・ってことで・・・ギターものを次々行きますか・・・
まずは、最近TVの歌番組でも見かけたこともあるし・・・CMソング?と言うかCMの中で、そのギターの演奏が流れてたりするので、久し振りに・・・
【雅(みやび)】975-02
うん?・・・やっぱバランスめちゃくちゃ・・・両サイドの壁からの被りがかなり多い・・・ま、元々センターでモノラル的な録音なんでごちゃっとはしてるんですが・・・キレと言うかトランジェントはそこそこヨサゲなんだけど・・・抜けが悪く、ごちゃっとし過ぎ・・・
っと、H氏・・・相当、コメントにも困る印象のようで・・・曇った顔で何が悪いのか探索中?・・・
で、すかさず、お次は、もう少し広がりはあるけど、音像が大きめなギターソロを・・・
【小沼ようすけの3,2&1のおまけの方から】1178-02
小沼ようすけの3,2&1の初回限定盤SACDのおまけディスクからオレオを・・・
おお、こっちはそこそこ鳴って来た・・・でも、何だか広がりに薄く、ボテッとした印象・・・
H氏は・・・げげっ?何これ!またヘッドホン聞いてる見たいに真ん中にグチャッとして・・・
で、うちのリスポジセンターは、ここだよって示すと・・・
いや、だから違うんだと・・・レーザーセッターで左右対称にだけ合わしてるでしょ?との指摘・・・
う~ん、確かに最初はレーザーセッターで合わしてるけど・・・そこから聞きながら微調整はしてるんだけど・・・ま、拙宅は、躯体の柱の出っ張りと、シアターのスクリーンの関係で、SPの置き場所が限定されて、調整範囲が限られるし・・・更には、SP間の中心線が、部屋に対して5度ほど斜めに鳴らざるを得なくて・・・
ああ、確かに、椅子の真ん中より、ちょっと左にずれた方が像が出来るねと・・・でも、センターで聞くとヘッドホンで聞くみたいだし・・・椅子の真ん中の方が、視覚的に落ち着くのに、そこでは音が纏まらない・・・
で、お次は、空間が良く出るディスクで・・・マイケルヘッジスを・・・
【マイケルヘッジス】
多分、8曲目のJitterboogieをかけたかと・・・
うん、相変わらず、今までのバランスとは全然違う左右の壁からの被りで、何だかいつものイメージじゃないけど、中高域の素直な音色と、そこそこ広がりのある感じは出て来たかな?・・・
と、H氏も・・・これは結構合ってるな・・・独特の世界で聞けるんじゃない?・・・像は鮮明じゃないけど、奥行き感もあって・・・良いじゃんこれ・・・これは浸れるねと・・・(^^
じゃ、今度は、σ(^^)私だけ喜んでるちょっと変なギターを・・・
【エディ・ルイスのSang Mele】1488-01
エディ・ルイスのSang Meleから、曲は「Blues For Klook」・・・そう、知る人ぞ知る?・・・フィギュアスケートの高橋大輔がフリーの演技で使っている曲・・・今年の2月の世界選手権で一気に逆転・・・(以前、逆転優勝って思いこんでたんですが、2位のだった・・・優勝者の演技が全く記憶に残らないダントツの演技で下から一気に2位まで逆転)・・・
で、たまたまブログ書くため、おさらいしてて、その中継番組を見て、めっちゃ感動\(^^)/・・・直ぐにこの曲を調べたんですが・・・全然手に入らなくて、あってもプレミア価格・・・で、つい先日、尼損フランスから買ったもの・・・読めないフランス語のHPでドキドキハラハラしながらポチッと・・・
つまり、この曲はσ(^^)私の感動呼び戻しスイッチなわけでして・・・(^^;
ただ、この曲の良さは、そこそこの音量が出せてこそ・・・なので、ここでは・・・(^^;
なので、H氏の反応は・・・ハハハ、やっぱりσ(^^)私だけの鳥肌ソフトですね・・・っと、おお!ドラムの低音が結構気持ちよく出てる!・・・今まではペラペラの薄っぺらい音だったのに・・・(^^
H氏からすると、そんなに出すぎじゃないよと・・・うん、でも、マンションでは危険ゾーン(^^;
っと、まだ試聴が続きますが・・・今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
オフ会当日朝、通常音量で聞いて見ると・・・ビックリ!(@@;
全く、これまでと再生音のエネルギーバランスが変わっちゃった!(汗・・・ところが、どこがどう変わったのかが、まだ良くわからないまま迎撃時間に・・・マズイ!がしかし、どうにも鳴らん!(^^;
ってわけで、もう開き直ってH氏を迎えに行って・・・久方ぶりの再開に大盛り上がりの内に、あっという間に拙宅到着・・・
ってわけで、2年と10ヵ月振りの拙宅・・・リビング実験工房は・・・機材の配置が大きく変わった・・・リスポジは大きなソファー、右には巨大なAVタワーなる天井までのワイヤーラックだったのが・・・AV系は、木製ラックで高さが下がり、ピュア系は、プリ(SV-192A/D)が追加になって、フロント床置きになって・・・SP後の部屋の角には丸棒調音材・・・左右の壁面にはカラーコンパネボードが・・・
っと、まずは、そんな見た目の変化を確認しつつ・・・って、既に、H氏のメソッドでは納得行かないセッティングも多々発見されているようだったが・・・ま、その辺りは突っ込むと色々面倒なこともあるので、置いといて・・・おっ?随分、大人な対応じゃん!(^^;
じゃ、ちょっと聞かせてよ・・・ってことで・・・ギターものを次々行きますか・・・
まずは、最近TVの歌番組でも見かけたこともあるし・・・CMソング?と言うかCMの中で、そのギターの演奏が流れてたりするので、久し振りに・・・
【雅(みやび)】975-02

うん?・・・やっぱバランスめちゃくちゃ・・・両サイドの壁からの被りがかなり多い・・・ま、元々センターでモノラル的な録音なんでごちゃっとはしてるんですが・・・キレと言うかトランジェントはそこそこヨサゲなんだけど・・・抜けが悪く、ごちゃっとし過ぎ・・・
っと、H氏・・・相当、コメントにも困る印象のようで・・・曇った顔で何が悪いのか探索中?・・・
で、すかさず、お次は、もう少し広がりはあるけど、音像が大きめなギターソロを・・・
【小沼ようすけの3,2&1のおまけの方から】1178-02

小沼ようすけの3,2&1の初回限定盤SACDのおまけディスクからオレオを・・・
おお、こっちはそこそこ鳴って来た・・・でも、何だか広がりに薄く、ボテッとした印象・・・
H氏は・・・げげっ?何これ!またヘッドホン聞いてる見たいに真ん中にグチャッとして・・・
で、うちのリスポジセンターは、ここだよって示すと・・・
いや、だから違うんだと・・・レーザーセッターで左右対称にだけ合わしてるでしょ?との指摘・・・
う~ん、確かに最初はレーザーセッターで合わしてるけど・・・そこから聞きながら微調整はしてるんだけど・・・ま、拙宅は、躯体の柱の出っ張りと、シアターのスクリーンの関係で、SPの置き場所が限定されて、調整範囲が限られるし・・・更には、SP間の中心線が、部屋に対して5度ほど斜めに鳴らざるを得なくて・・・
ああ、確かに、椅子の真ん中より、ちょっと左にずれた方が像が出来るねと・・・でも、センターで聞くとヘッドホンで聞くみたいだし・・・椅子の真ん中の方が、視覚的に落ち着くのに、そこでは音が纏まらない・・・
で、お次は、空間が良く出るディスクで・・・マイケルヘッジスを・・・
【マイケルヘッジス】

多分、8曲目のJitterboogieをかけたかと・・・
うん、相変わらず、今までのバランスとは全然違う左右の壁からの被りで、何だかいつものイメージじゃないけど、中高域の素直な音色と、そこそこ広がりのある感じは出て来たかな?・・・
と、H氏も・・・これは結構合ってるな・・・独特の世界で聞けるんじゃない?・・・像は鮮明じゃないけど、奥行き感もあって・・・良いじゃんこれ・・・これは浸れるねと・・・(^^
じゃ、今度は、σ(^^)私だけ喜んでるちょっと変なギターを・・・
【エディ・ルイスのSang Mele】1488-01

エディ・ルイスのSang Meleから、曲は「Blues For Klook」・・・そう、知る人ぞ知る?・・・フィギュアスケートの高橋大輔がフリーの演技で使っている曲・・・今年の2月の世界選手権で一気に逆転・・・(以前、逆転優勝って思いこんでたんですが、2位のだった・・・優勝者の演技が全く記憶に残らないダントツの演技で下から一気に2位まで逆転)・・・
で、たまたまブログ書くため、おさらいしてて、その中継番組を見て、めっちゃ感動\(^^)/・・・直ぐにこの曲を調べたんですが・・・全然手に入らなくて、あってもプレミア価格・・・で、つい先日、尼損フランスから買ったもの・・・読めないフランス語のHPでドキドキハラハラしながらポチッと・・・
つまり、この曲はσ(^^)私の感動呼び戻しスイッチなわけでして・・・(^^;
ただ、この曲の良さは、そこそこの音量が出せてこそ・・・なので、ここでは・・・(^^;
なので、H氏の反応は・・・ハハハ、やっぱりσ(^^)私だけの鳥肌ソフトですね・・・っと、おお!ドラムの低音が結構気持ちよく出てる!・・・今まではペラペラの薄っぺらい音だったのに・・・(^^
H氏からすると、そんなに出すぎじゃないよと・・・うん、でも、マンションでは危険ゾーン(^^;
っと、まだ試聴が続きますが・・・今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1524】120810 H氏迎撃オフ(3)拙宅編(2):うずうずしてきちゃった・・・(^^;
またまた、うたた寝が過ぎて、寝坊しましたm(_ _)m・・・しばしお待ちを・・・
7:55 っと、お待たせしました・・・今日の分です・・・
おっと、気付けば、既に2ヶ月遅れの話となってしまった・・・拙宅に続いてお伺いさせていただいた6軒、更にその後もう1軒お伺いさせていただいたんですが・・・相変わらずとは言え、あまりに遅い感想文で、ホントに申し訳ありません・・・m(_ _)m
ってわけで、H氏を迎えての拙宅オフ会の話・・・早速続きを、お急ぎモードで行っちゃいましょう!
H氏にとっては、約3年振りの拙宅サウンド・・・オフ会を前にして、やらなきゃ良いのにやっちゃった10Hzストレッチ・・・H氏を迎える当日、通常音量で鳴らしてビックリ(@@;・・・帯域のエネルギーバランスがめちゃくちゃ!・・・(汗
直前の余りの変わり様に、なす術もなく・・・開き直ってギター曲中心に、次々と、現状のサウンドを聞いてもらたわけですが・・・どうやら印象は最悪だったようで・・・
って、そう言えば、前回も拙宅は、物がごちゃごちゃと多くて、デッド・・・と言うか高域が吸われてて、おまけにまるでヘッドホンを聞いてるようだと・・・
ま、冒頭、まるでモノラルのような雅から、次第に広がりのあるソースをかけていったというのもあるのかも知れないが・・・既に、H氏は、調整したくてうずうず・・・(^^;
とは言え、次第に鳴るソースも出はじめた・・・これなら、多少の調整でも何とか鳴るかも?(^^;
で、お次は、シンプルな録音系で・・・広島のASCの確認音源14YEARS AFTERから・・・
【ASCの確認音源14YEARS AFTER】
村井裕弥さんがよく試聴に使われる、4曲目の即興Bluesを・・・
ああ、やっぱり結構ベースの音が出るようになってる・・・10Hzのストレッチは、やっぱりかなり効いてるんだ・・・また、バスレフポートからの中域とか、壁からの被りが酷くなってる・・・
っと、H氏からは・・・元々こう言うセッティングは、中高域に耳が行くような調整になってるから、低域が出て無いんじゃなくて、聞こえない(意識しない)だけで・・・測定しても変わらないと思うけど、ちょっとしたことで出てるように聞こえたり、出ないように聞こえたりするんだと・・・
ああ、なるほど・・・前の週に低域30~500Hzくらいの単一信号を流しながらこの部屋をうろうろした時に、ちょうど、欲しいんだけど足りないベースやキックドラムの音あたりが、前のリスポジの椅子の辺りと、後のダイニングの第2リスポジの辺りで、ちょうど聞こえなくなるんだよね・・・
曲で聞くとそうでも無いよ・・・確かにこの辺で聞こえない所はあるけど、そんなに極端じゃないよ・・・部屋の空間はそれなりにあるのと、異型だからだと思うんだけどとH氏・・・
ああ、以前、村井裕弥さんが来られた時、σ(^^)私が、あまり斜め配置だから調整の基本が身に付け難いことを愚痴ってたら、斜め配置だからこそ、部屋の癖があまり出て無いんだって言われた・・・
っと、H氏・・・異型で斜めってどういう意味?と・・・
で、単なる長方形じゃなくて、リビングとダイニング、廊下、キッチンと凸凹で・・・フロント右SPの後に躯体の柱が出っ張ってるので、スクリーンのサイズを確保して、できるだけ距離をあけるために、右がこの柱の手前まで出っ張るから、中心線が、部屋に対して5度ほど傾いてることを説明・・・
じゃあ、ここがセンターなの?・・・と、リスポジの椅子の真ん中より少し右にいたH氏は、左に15cmほど移動して・・・ここは、居心地が悪いよ、何か傾いている感じがして、安定しないと・・・だから、真ん中に居たいと言うか・・・ここで焦点を結ぶように・・・
(やっぱそうなんだ、何人かの方にも、同じ指摘をもらってるし・・・(^^;)
と言うか、ホント言うと、どこに居てもそんなにかわらないように・・・要は、直接音と間接音のバランスが変わるだけで・・・反射音は、大体秒速330mで部屋中を回るから、どこで聞いても同じ音が聞こえて、変わるのは直接音だけになるって言うのが、ムジークフェラインのように、音が良いとされるホールの特徴で・・・オーディオでも同じことが言えるんだと・・・だからH氏は、そういうSPセッティングをしていると・・・確かに、それをこの部屋でやるのは、大変だけど・・・リスポジの椅子のどこで聞いてもほとんど同じ様に聞こえるようには出来ると思うよと・・・
う~ん・・・スクリーンの関係で、SPを移動できる範囲が限られてて、今の位置から5cm範囲内位しか動かせなくて・・・今のσ(^^)私には、これ以上は難しい・・・(^^;
っとH氏・・・ちょっと、じゃあ、もうちょっと聞かせてもらって、ちょっと遊んで良い?・・・ちょっとうずうずしてきちゃってと・・・
試してみたいのが、部屋の反射を使って、音を回らせ、間接音がどこでも同じに聞こえるようにするのと、もう1つは、部屋の影響を受けないで、SPの直接音で音響を作るのをやって見たいと・・・前者は、H氏のやり方で、後者は、σ(^^)私の実家の2階の筒抜けナチュラルサウンドってことで・・・音作りは、大体どちらかになるんだけど、今は、中途半端になっているとのこと・・・
なるほど!・・・うんうん、全然OKよ!(爆
ってわけで、一通り、他のジャンルも聞かせてとのリクエストで・・・おっと、困った何かけよ?(^^;
じゃあ、ボーカルいれて・・・フェイキーのTo The Limitのタイトル曲を・・・
【フェイキーのTo The Limit】1176-02
ありゃ・・・こりゃ駄目だ、ギターもボーカルも鳴らなくなってる・・・高域の伸びも悪くて抜けが無くて・・・中域~中高域が煩い・・・やっぱ被りが多いんだろうなあ・・・
っと、H氏が・・・低音が出てきたから、キレが無くなって来たんでしょと・・・うんうん!
あら、面白くなってきたんだけど、今日は、ここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
7:55 っと、お待たせしました・・・今日の分です・・・
おっと、気付けば、既に2ヶ月遅れの話となってしまった・・・拙宅に続いてお伺いさせていただいた6軒、更にその後もう1軒お伺いさせていただいたんですが・・・相変わらずとは言え、あまりに遅い感想文で、ホントに申し訳ありません・・・m(_ _)m
ってわけで、H氏を迎えての拙宅オフ会の話・・・早速続きを、お急ぎモードで行っちゃいましょう!
H氏にとっては、約3年振りの拙宅サウンド・・・オフ会を前にして、やらなきゃ良いのにやっちゃった10Hzストレッチ・・・H氏を迎える当日、通常音量で鳴らしてビックリ(@@;・・・帯域のエネルギーバランスがめちゃくちゃ!・・・(汗
直前の余りの変わり様に、なす術もなく・・・開き直ってギター曲中心に、次々と、現状のサウンドを聞いてもらたわけですが・・・どうやら印象は最悪だったようで・・・
って、そう言えば、前回も拙宅は、物がごちゃごちゃと多くて、デッド・・・と言うか高域が吸われてて、おまけにまるでヘッドホンを聞いてるようだと・・・
ま、冒頭、まるでモノラルのような雅から、次第に広がりのあるソースをかけていったというのもあるのかも知れないが・・・既に、H氏は、調整したくてうずうず・・・(^^;
とは言え、次第に鳴るソースも出はじめた・・・これなら、多少の調整でも何とか鳴るかも?(^^;
で、お次は、シンプルな録音系で・・・広島のASCの確認音源14YEARS AFTERから・・・
【ASCの確認音源14YEARS AFTER】

村井裕弥さんがよく試聴に使われる、4曲目の即興Bluesを・・・
ああ、やっぱり結構ベースの音が出るようになってる・・・10Hzのストレッチは、やっぱりかなり効いてるんだ・・・また、バスレフポートからの中域とか、壁からの被りが酷くなってる・・・
っと、H氏からは・・・元々こう言うセッティングは、中高域に耳が行くような調整になってるから、低域が出て無いんじゃなくて、聞こえない(意識しない)だけで・・・測定しても変わらないと思うけど、ちょっとしたことで出てるように聞こえたり、出ないように聞こえたりするんだと・・・
ああ、なるほど・・・前の週に低域30~500Hzくらいの単一信号を流しながらこの部屋をうろうろした時に、ちょうど、欲しいんだけど足りないベースやキックドラムの音あたりが、前のリスポジの椅子の辺りと、後のダイニングの第2リスポジの辺りで、ちょうど聞こえなくなるんだよね・・・
曲で聞くとそうでも無いよ・・・確かにこの辺で聞こえない所はあるけど、そんなに極端じゃないよ・・・部屋の空間はそれなりにあるのと、異型だからだと思うんだけどとH氏・・・
ああ、以前、村井裕弥さんが来られた時、σ(^^)私が、あまり斜め配置だから調整の基本が身に付け難いことを愚痴ってたら、斜め配置だからこそ、部屋の癖があまり出て無いんだって言われた・・・
っと、H氏・・・異型で斜めってどういう意味?と・・・
で、単なる長方形じゃなくて、リビングとダイニング、廊下、キッチンと凸凹で・・・フロント右SPの後に躯体の柱が出っ張ってるので、スクリーンのサイズを確保して、できるだけ距離をあけるために、右がこの柱の手前まで出っ張るから、中心線が、部屋に対して5度ほど傾いてることを説明・・・
じゃあ、ここがセンターなの?・・・と、リスポジの椅子の真ん中より少し右にいたH氏は、左に15cmほど移動して・・・ここは、居心地が悪いよ、何か傾いている感じがして、安定しないと・・・だから、真ん中に居たいと言うか・・・ここで焦点を結ぶように・・・
(やっぱそうなんだ、何人かの方にも、同じ指摘をもらってるし・・・(^^;)
と言うか、ホント言うと、どこに居てもそんなにかわらないように・・・要は、直接音と間接音のバランスが変わるだけで・・・反射音は、大体秒速330mで部屋中を回るから、どこで聞いても同じ音が聞こえて、変わるのは直接音だけになるって言うのが、ムジークフェラインのように、音が良いとされるホールの特徴で・・・オーディオでも同じことが言えるんだと・・・だからH氏は、そういうSPセッティングをしていると・・・確かに、それをこの部屋でやるのは、大変だけど・・・リスポジの椅子のどこで聞いてもほとんど同じ様に聞こえるようには出来ると思うよと・・・
う~ん・・・スクリーンの関係で、SPを移動できる範囲が限られてて、今の位置から5cm範囲内位しか動かせなくて・・・今のσ(^^)私には、これ以上は難しい・・・(^^;
っとH氏・・・ちょっと、じゃあ、もうちょっと聞かせてもらって、ちょっと遊んで良い?・・・ちょっとうずうずしてきちゃってと・・・
試してみたいのが、部屋の反射を使って、音を回らせ、間接音がどこでも同じに聞こえるようにするのと、もう1つは、部屋の影響を受けないで、SPの直接音で音響を作るのをやって見たいと・・・前者は、H氏のやり方で、後者は、σ(^^)私の実家の2階の筒抜けナチュラルサウンドってことで・・・音作りは、大体どちらかになるんだけど、今は、中途半端になっているとのこと・・・
なるほど!・・・うんうん、全然OKよ!(爆
ってわけで、一通り、他のジャンルも聞かせてとのリクエストで・・・おっと、困った何かけよ?(^^;
じゃあ、ボーカルいれて・・・フェイキーのTo The Limitのタイトル曲を・・・
【フェイキーのTo The Limit】1176-02

ありゃ・・・こりゃ駄目だ、ギターもボーカルも鳴らなくなってる・・・高域の伸びも悪くて抜けが無くて・・・中域~中高域が煩い・・・やっぱ被りが多いんだろうなあ・・・
っと、H氏が・・・低音が出てきたから、キレが無くなって来たんでしょと・・・うんうん!
あら、面白くなってきたんだけど、今日は、ここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/08 07:30]
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【1525】120810 H氏迎撃オフ(4)拙宅編(3):これも鳴るようになった・・・(^^;
件のH氏邸で初めてお会いし、お宅へも伺わせていただいた音楽プロューサーであり、SS誌に記事も書いておられた小林吾朗氏が、一昨日、10月7日にお亡くなりになったとの知らせに、あまりに突然で、あまりに大きな存在をなくし、言葉も見付からない・・・謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
何とか気持ちを奮い立たせて、何とか昨日のつづきを・・・
さて、さっさと終ってと言いつつ、何やら細かく書き出したH氏を迎えてのオフ会のお話・・・10Hzストレッチでエネルギーバランスがガラッと変わってしまい、ぐちゃぐちゃになってしまった拙宅サウンドながら、H氏を迎えるオフ会当日では、何も打つ手もなく、開き直ってオフ会スタート・・・
モノラルっぽく団子に聞こえるソースからはじめたこともあって、ルームチューンの魔術師のH氏にとっては、驚くほどの酷い再生だっただろう・・・次第に広がりのあるソースに変えて行ったので、何とか持ち直したようであるが、その中途半端なセッティングに、後で、音を部屋に回すセッティング実験をしようと言うことに・・・
これは願っても無いチャンス!・・・拙宅の問題点を明らかにして、対応策の実演もしてもらえるってことに・・・
で、そのポイントや考え方の話がそこかしこに・・・なのでこれをおさらいしないわけには(^^;
てわけで、ギターで始めた拙宅オフ会・・・他のジャンルもってリクエストで、次々と・・・
お次は、Jazzボーカルで、ヘイリー・ロレンのハート・ファーストから・・・
【ヘイリー・ロレンのハート・ファースト】1474-01
ありゃりゃ、やっぱベースもピアノの低弦も出てるじゃん・・・でも、低域の一部はダブついて、高域の抜けはいまいち・・・こっちはまだ鳴る方だけど・・・さっきのフェイキーは中高域がどっか行っちゃったみたいに・・・
H氏も・・・フェイキーはキレがないとねと・・・
そう、低域が出るようになって一層高域方向がマスクされて来ちゃったみたい・・・なにせ、このバランスになったのは、この週の話だし・・・σ(^^)私もどうしていいか、困っちゃってるのよ(^^;
で、部屋の反射が中途半端で、間接音が回りきっていないとの指摘も貰って・・・こう言うボーカルを聞くには、こうするとスッキリすると、スクリーンを降ろしてみると・・・やっぱ、中域の被りと言うか雑身が減って、見通し良く、スッキリした・・・
と、H氏も・・・こっちの方が良いね、音が澄んで、見通しが良くなったと・・・カーテンとか、薄い布でも、壁に貼っちゃうと余り効果は出ないが、後の壁との間に少し空間を持たせると、かなり音を吸うんだとのこと・・・
そうだ、そう言えば、H氏から、左右の壁を何とかしないと駄目だとのコメントを貰って、左が襖、右がガラス戸にカーテンと言う悪条件を変えるために、左右の壁に、カラーコンパネと合板の擬似壁を作ったんだった・・・で、中高域の被りが余りに煩いので、左右壁の一次反射面にフェルトを貼ったというわけだったんよ・・・
っと、H氏・・・一次反射面のフェルトは、煩いのを抑えるのにと言うのは良く分かるんだけど、音を吸っちゃうから、せっかくSPから出た音を取っちゃうんで・・・特に、高域ばかりを取っちゃうんで、対処法としては分かるけど、もったいない・・・上手く音を回せば、煩くはならないとのこと・・・(^^;
で、お次は弦楽四重奏団エベーヌのフィクションを・・・
(あっ、これもゴローさんが紹介されてたCDだ・・・)
【弦楽四重奏団エベーヌのフィクション】886-03
おお、これも良く鳴ってる・・・前は、中低域が薄くて、結構ペナペナな音だったのに・・・でも、逆に中高域~高域がフェルトに吸われ、篭って切れも無くなった感じに・・・なるほど、フェルトを剥がしたいって言うのも分かるなあ・・・
っとH氏・・・いや、そこが問題じゃなくて、吸ったもの・・・殺したものは元に戻せないから、出すものは全部出した上で、音の回し方で、音を活かしたまま次の調整に入っていくのだと・・・
それにしても、以前とは打って変って低域が出過ぎの感じ・・・高域が一層出無い・・・
っと、H氏は・・・出過ぎではないと・・・これで調整していくのが良いよと・・・それより、低域が出過ぎとか、高域がなくなったとか、目立つ部分、ピークがあるからで、なだらかに程よいバランスなら、フラットでなくても気にならないはずとのこと・・・
続けて、も1つボーカル・・・ZAZ(ザーズ)の1曲目・・・
【ZAZ(ザーズ)】
冒頭のオルゴールを聞いて・・・ピークがあると、こう言う音が際立って聞こえるんだと・・・でも、ボーカルが歌い始めると・・・これ良いなって・・・(^^;
ハハハ、これ、以前は、もう一息鳴らなかったのが、今は鳴ってるんだ・・・以前は中低域の声の下支えがなくて、薄っぺらい音になってたのが、ストレッチで出るようになったってこと・・・
と、H氏・・・低域は出なくても、中低域の土台がしっかり出ないと音楽が楽しくないと・・・でも、これなら、のりも良くて良いじゃん・・・なるほど、確かに(^^;
これが鳴るなら、この辺も鳴るかな?・・・ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティを・・・
【ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティ】1158-04
おお、これもいいな・・・胴体のなかった音に、みんな胴体が出始めてきた・・・ベースも聞き取れるし、サックスの下支えが心地良い・・・
っと、進展無いのに、今日はここで時間切れ・・・中断m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
何とか気持ちを奮い立たせて、何とか昨日のつづきを・・・
さて、さっさと終ってと言いつつ、何やら細かく書き出したH氏を迎えてのオフ会のお話・・・10Hzストレッチでエネルギーバランスがガラッと変わってしまい、ぐちゃぐちゃになってしまった拙宅サウンドながら、H氏を迎えるオフ会当日では、何も打つ手もなく、開き直ってオフ会スタート・・・
モノラルっぽく団子に聞こえるソースからはじめたこともあって、ルームチューンの魔術師のH氏にとっては、驚くほどの酷い再生だっただろう・・・次第に広がりのあるソースに変えて行ったので、何とか持ち直したようであるが、その中途半端なセッティングに、後で、音を部屋に回すセッティング実験をしようと言うことに・・・
これは願っても無いチャンス!・・・拙宅の問題点を明らかにして、対応策の実演もしてもらえるってことに・・・
で、そのポイントや考え方の話がそこかしこに・・・なのでこれをおさらいしないわけには(^^;
てわけで、ギターで始めた拙宅オフ会・・・他のジャンルもってリクエストで、次々と・・・
お次は、Jazzボーカルで、ヘイリー・ロレンのハート・ファーストから・・・
【ヘイリー・ロレンのハート・ファースト】1474-01

ありゃりゃ、やっぱベースもピアノの低弦も出てるじゃん・・・でも、低域の一部はダブついて、高域の抜けはいまいち・・・こっちはまだ鳴る方だけど・・・さっきのフェイキーは中高域がどっか行っちゃったみたいに・・・
H氏も・・・フェイキーはキレがないとねと・・・
そう、低域が出るようになって一層高域方向がマスクされて来ちゃったみたい・・・なにせ、このバランスになったのは、この週の話だし・・・σ(^^)私もどうしていいか、困っちゃってるのよ(^^;
で、部屋の反射が中途半端で、間接音が回りきっていないとの指摘も貰って・・・こう言うボーカルを聞くには、こうするとスッキリすると、スクリーンを降ろしてみると・・・やっぱ、中域の被りと言うか雑身が減って、見通し良く、スッキリした・・・
と、H氏も・・・こっちの方が良いね、音が澄んで、見通しが良くなったと・・・カーテンとか、薄い布でも、壁に貼っちゃうと余り効果は出ないが、後の壁との間に少し空間を持たせると、かなり音を吸うんだとのこと・・・
そうだ、そう言えば、H氏から、左右の壁を何とかしないと駄目だとのコメントを貰って、左が襖、右がガラス戸にカーテンと言う悪条件を変えるために、左右の壁に、カラーコンパネと合板の擬似壁を作ったんだった・・・で、中高域の被りが余りに煩いので、左右壁の一次反射面にフェルトを貼ったというわけだったんよ・・・
っと、H氏・・・一次反射面のフェルトは、煩いのを抑えるのにと言うのは良く分かるんだけど、音を吸っちゃうから、せっかくSPから出た音を取っちゃうんで・・・特に、高域ばかりを取っちゃうんで、対処法としては分かるけど、もったいない・・・上手く音を回せば、煩くはならないとのこと・・・(^^;
で、お次は弦楽四重奏団エベーヌのフィクションを・・・
(あっ、これもゴローさんが紹介されてたCDだ・・・)
【弦楽四重奏団エベーヌのフィクション】886-03

おお、これも良く鳴ってる・・・前は、中低域が薄くて、結構ペナペナな音だったのに・・・でも、逆に中高域~高域がフェルトに吸われ、篭って切れも無くなった感じに・・・なるほど、フェルトを剥がしたいって言うのも分かるなあ・・・
っとH氏・・・いや、そこが問題じゃなくて、吸ったもの・・・殺したものは元に戻せないから、出すものは全部出した上で、音の回し方で、音を活かしたまま次の調整に入っていくのだと・・・
それにしても、以前とは打って変って低域が出過ぎの感じ・・・高域が一層出無い・・・
っと、H氏は・・・出過ぎではないと・・・これで調整していくのが良いよと・・・それより、低域が出過ぎとか、高域がなくなったとか、目立つ部分、ピークがあるからで、なだらかに程よいバランスなら、フラットでなくても気にならないはずとのこと・・・
続けて、も1つボーカル・・・ZAZ(ザーズ)の1曲目・・・
【ZAZ(ザーズ)】

冒頭のオルゴールを聞いて・・・ピークがあると、こう言う音が際立って聞こえるんだと・・・でも、ボーカルが歌い始めると・・・これ良いなって・・・(^^;
ハハハ、これ、以前は、もう一息鳴らなかったのが、今は鳴ってるんだ・・・以前は中低域の声の下支えがなくて、薄っぺらい音になってたのが、ストレッチで出るようになったってこと・・・
と、H氏・・・低域は出なくても、中低域の土台がしっかり出ないと音楽が楽しくないと・・・でも、これなら、のりも良くて良いじゃん・・・なるほど、確かに(^^;
これが鳴るなら、この辺も鳴るかな?・・・ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティを・・・
【ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティ】1158-04

おお、これもいいな・・・胴体のなかった音に、みんな胴体が出始めてきた・・・ベースも聞き取れるし、サックスの下支えが心地良い・・・
っと、進展無いのに、今日はここで時間切れ・・・中断m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1526】120810 H氏迎撃オフ(5)拙宅編(4):SPのせいにしちゃ駄目!・・・(^^;
ヤバイっス!・・・月初のバタバタの影響もあって、うたた寝が過ぎて・・・もう夜が明ける(@@:・・・急いでおさらいを・・・(汗
さて、2ヶ月遅れで感想文をお待たせしている?皆さんがいらっしゃるので、さっさと進めますと書きつつ、ちんたらすみませんm(_ _)m・・・おさらいし始めたら、ルームチューンの達人H氏の経験に基づく話が、凄く貴重な内容なので、つい詳しくなって・・・
っと、ごたくはともかく、早速続きへ・・・
昨日までのお話は・・・10Hzのストレッチで、思いもせずに突然低域が以前より出るようになって・・・低域が出なくて悩んでいたマンションサウンドとしては、出過ぎな低域による聴感バランスの変化に戸惑い、失礼ながら、気心の知れたH氏との仲なので、オフ会で、その変化の実態確認に付き合ってもらったってところでしたが・・・
H氏いわく・・・H氏の感じでは、もっと中低域を厚くしたい・・・低音は出ているが、中低域の美味しいところ・・・今のサックスなら、管が共鳴してラッパからブワッて来る音が欲しい・・・超低域鳴らしただけでそんなに出るようになるなんてと・・・
じゃ、やってみる?ってことで、10Hzのストレッチを鳴らしてみる・・・
【10Hzのストレッチ】1515-02
って事は、マンションの人は、音量出せない人がほとんどなので、こういう状態の人が多いって事か?・・・そうなんだろうねと・・・(^^;
と、ストレッチでどれ程変わったかを知るために、基準として、ここで繋いだネットワークプレーヤーの出力を太鼓SPに入れて、ちょっと鳴らしてみる・・・ああ、やっぱり・・・右肩上がりだったF特グラフを水平線で上下反転したみたいに右肩下がりになったみたい差だ・・・(^^;
っと、H氏・・・それより、早く実験したくてうずうずしてるんだから、早く次へ行こうよと・・・(^^;
で、次の曲を・・・山本英次のピアノソロでグリーンスリーブス・・・
【グリーンスリーブス】1434-05
う~ん、ピアノの低弦の響きの部分・・・かなり低い所が出てるけど・・・左手で弾く音が全体的に弱めに感じる・・・ここは、このSPが、元々薄い所かも?・・・
っと、H氏が・・・SPのせいにしちゃいけない・・・どのSPも大抵大丈夫って言うか、SPからは凄く良い音が出てるんだけど、何でそれが上手く聞こえないかって言うと、部屋とかセッティングが駄目にしているんだよと・・・
ああ、さっきの低在波でリスポジが、中低域・低域が聞こえない所と重なっているってのも、その1つだよね?・・・
と、H氏・・・それは、リスポジの選び方とか、SPの配置が問題かもしれないけど、それは言い訳で、そんなのは、出すことが出来るんだよ・・・そう簡単に出来るわけではないけど、理論的には出来るはずなんだよ・・・そういうポイントが上手く見付かるかは別だけど・・・低在波だって、ホントは消せるんだよ・・・丸棒調音材のご本家の原理がそうじゃん・・・
ああ、壁に当って跳ね返った音が、全く重なるから低在波になるわけだもんね・・・
で、H氏・・・そう、拡散すれば良いんだよ・・・とは言っても低域は拡散し難いから、上手くつかって・・・みんな低在波のせいにするけど、悪さをしてるのは、実は低在波じゃないんだよ・・・自分も散々悩んで分かった・・・低域や中低域が出ないのを、低在波のせいにしちゃうけど、ホントは、悪さをしてるのは別なんだと・・・サックのブワッて体に来るところとか、ピアノのガンッて来て欲しいんだけど、もう少し物足りないよね・・・でも、そういう帯域のバランスは、案外聞こえるように変えられるんだよ・・・それより、まず、聞こえ方と言うか、音の回り方をまず上手く調整しないと
っと、お次の確認ソースは・・・シカゴ響のマーラー3番・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01
おお、このグランカッサの一撃、うちでは、過去最高に低域が出てるかも?・・・(^^;
っと、H氏・・・やっぱ高いなあ・・・これ、ホントは地面に潜るぞ!・・・でも、ここでは出さない方がいいよね・・・
あれ?・・・低域が聞こえるようにはなったけど、前より緩くなったなあ・・・
と、H氏が・・・それは、下が出たから・・・低域と言っても、倍音とか、高域が強いとシャキッとした低域になるけど、低域のほうが多くなるとダブついた音が聞こえてくるから、そのバランスだよ・・・出てる音はほとんど変わってなくても、人間の感じ方が違ってくる・・・やはり、高域寄りにした方が、切れの良い低音に感じるのだと・・・
グランカッサは結構聞こえるようになったけど・・・金管との間がスカスカな感じ・・・その辺演奏してる人は、どこに行っちゃったの?って感じで・・・ホルンの下の方が全然無いみたい・・・
っと、第二リスポジに移動したH氏が・・・ここで聞くバランスは、凄くいいね!と・・・
前から、クラシック聴く人は、第二リスポジの方が良いという人が多い・・・前は、もっと内振り幅が小さくて・・・フロントのリスポジの頭の後でSPの中心線がクロスするようにしてたけど、それだとセンターが薄くて・・・中低域が弱くて、センターが薄かったので、それを濃くしたくて、振り角を大きくしていったんだ・・・でも、そうすると、クラシック聞く人からは、フロントのリスポジは、近すぎると言う人が多くて・・・第二リスポジの方が、直接音の分解も良くて、間接音の混じり方も良いと・・・
と、H氏が・・・第二リスポジは、空間が広く感じられる度合いにリアリティーがあるんだと・・・近いとパノラマ的に聞こえるけど、離れて引いていくと、見える角度がどんどん狭くなっていく・・・第二リスポジで聞くと、音像の位置と、距離感が、生のステージを見る感じと近くなってリアリティーがあるんだ・・・SPに近いから駄目と言うことは無いくて、ステージの大きさと、聞こえるステージの広さと距離感が現実に近いとリアリティーを感じるんだと・・・
じゃあ、ちょとやろうかと・・・やっと本題へ・・・っと、ところが今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、2ヶ月遅れで感想文をお待たせしている?皆さんがいらっしゃるので、さっさと進めますと書きつつ、ちんたらすみませんm(_ _)m・・・おさらいし始めたら、ルームチューンの達人H氏の経験に基づく話が、凄く貴重な内容なので、つい詳しくなって・・・
っと、ごたくはともかく、早速続きへ・・・
昨日までのお話は・・・10Hzのストレッチで、思いもせずに突然低域が以前より出るようになって・・・低域が出なくて悩んでいたマンションサウンドとしては、出過ぎな低域による聴感バランスの変化に戸惑い、失礼ながら、気心の知れたH氏との仲なので、オフ会で、その変化の実態確認に付き合ってもらったってところでしたが・・・
H氏いわく・・・H氏の感じでは、もっと中低域を厚くしたい・・・低音は出ているが、中低域の美味しいところ・・・今のサックスなら、管が共鳴してラッパからブワッて来る音が欲しい・・・超低域鳴らしただけでそんなに出るようになるなんてと・・・
じゃ、やってみる?ってことで、10Hzのストレッチを鳴らしてみる・・・
【10Hzのストレッチ】1515-02

って事は、マンションの人は、音量出せない人がほとんどなので、こういう状態の人が多いって事か?・・・そうなんだろうねと・・・(^^;
と、ストレッチでどれ程変わったかを知るために、基準として、ここで繋いだネットワークプレーヤーの出力を太鼓SPに入れて、ちょっと鳴らしてみる・・・ああ、やっぱり・・・右肩上がりだったF特グラフを水平線で上下反転したみたいに右肩下がりになったみたい差だ・・・(^^;
っと、H氏・・・それより、早く実験したくてうずうずしてるんだから、早く次へ行こうよと・・・(^^;
で、次の曲を・・・山本英次のピアノソロでグリーンスリーブス・・・
【グリーンスリーブス】1434-05

う~ん、ピアノの低弦の響きの部分・・・かなり低い所が出てるけど・・・左手で弾く音が全体的に弱めに感じる・・・ここは、このSPが、元々薄い所かも?・・・
っと、H氏が・・・SPのせいにしちゃいけない・・・どのSPも大抵大丈夫って言うか、SPからは凄く良い音が出てるんだけど、何でそれが上手く聞こえないかって言うと、部屋とかセッティングが駄目にしているんだよと・・・
ああ、さっきの低在波でリスポジが、中低域・低域が聞こえない所と重なっているってのも、その1つだよね?・・・
と、H氏・・・それは、リスポジの選び方とか、SPの配置が問題かもしれないけど、それは言い訳で、そんなのは、出すことが出来るんだよ・・・そう簡単に出来るわけではないけど、理論的には出来るはずなんだよ・・・そういうポイントが上手く見付かるかは別だけど・・・低在波だって、ホントは消せるんだよ・・・丸棒調音材のご本家の原理がそうじゃん・・・
ああ、壁に当って跳ね返った音が、全く重なるから低在波になるわけだもんね・・・
で、H氏・・・そう、拡散すれば良いんだよ・・・とは言っても低域は拡散し難いから、上手くつかって・・・みんな低在波のせいにするけど、悪さをしてるのは、実は低在波じゃないんだよ・・・自分も散々悩んで分かった・・・低域や中低域が出ないのを、低在波のせいにしちゃうけど、ホントは、悪さをしてるのは別なんだと・・・サックのブワッて体に来るところとか、ピアノのガンッて来て欲しいんだけど、もう少し物足りないよね・・・でも、そういう帯域のバランスは、案外聞こえるように変えられるんだよ・・・それより、まず、聞こえ方と言うか、音の回り方をまず上手く調整しないと
っと、お次の確認ソースは・・・シカゴ響のマーラー3番・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01

おお、このグランカッサの一撃、うちでは、過去最高に低域が出てるかも?・・・(^^;
っと、H氏・・・やっぱ高いなあ・・・これ、ホントは地面に潜るぞ!・・・でも、ここでは出さない方がいいよね・・・
あれ?・・・低域が聞こえるようにはなったけど、前より緩くなったなあ・・・
と、H氏が・・・それは、下が出たから・・・低域と言っても、倍音とか、高域が強いとシャキッとした低域になるけど、低域のほうが多くなるとダブついた音が聞こえてくるから、そのバランスだよ・・・出てる音はほとんど変わってなくても、人間の感じ方が違ってくる・・・やはり、高域寄りにした方が、切れの良い低音に感じるのだと・・・
グランカッサは結構聞こえるようになったけど・・・金管との間がスカスカな感じ・・・その辺演奏してる人は、どこに行っちゃったの?って感じで・・・ホルンの下の方が全然無いみたい・・・
っと、第二リスポジに移動したH氏が・・・ここで聞くバランスは、凄くいいね!と・・・
前から、クラシック聴く人は、第二リスポジの方が良いという人が多い・・・前は、もっと内振り幅が小さくて・・・フロントのリスポジの頭の後でSPの中心線がクロスするようにしてたけど、それだとセンターが薄くて・・・中低域が弱くて、センターが薄かったので、それを濃くしたくて、振り角を大きくしていったんだ・・・でも、そうすると、クラシック聞く人からは、フロントのリスポジは、近すぎると言う人が多くて・・・第二リスポジの方が、直接音の分解も良くて、間接音の混じり方も良いと・・・
と、H氏が・・・第二リスポジは、空間が広く感じられる度合いにリアリティーがあるんだと・・・近いとパノラマ的に聞こえるけど、離れて引いていくと、見える角度がどんどん狭くなっていく・・・第二リスポジで聞くと、音像の位置と、距離感が、生のステージを見る感じと近くなってリアリティーがあるんだ・・・SPに近いから駄目と言うことは無いくて、ステージの大きさと、聞こえるステージの広さと距離感が現実に近いとリアリティーを感じるんだと・・・
じゃあ、ちょとやろうかと・・・やっと本題へ・・・っと、ところが今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/10 07:00]
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【1527】120810 H氏迎撃オフ(6)拙宅編(5):フェルト外して、うわっ!!・・・(^^;
さて、そろそろ、もういい加減にしてよ!って声も聞こえて来そうなちんたらした展開ですが・・・いよいよ動き始めます・・・10Hzのストレッチで、再生帯域のバランスが、ガラッと変わってしまった拙宅サウンド・・・
低域がで過ぎるようになったと騒いでいたが、それは、近所の苦情を恐れるゆえのマンションサウンドとしてはと言う意味で・・・本来の再生バランスとしては、そんなに言うほど、出過ぎではないと・・・
ただ、以前に比べて低域のバランスが多くなったため、中高域が少なく感じるのと、音楽を一番美味しく楽しむために必要な、中低域の下支えの部分が足りてない・・・それと、間接音が上手く部屋に回りこんでいないため、キチンと聞こえるリスポジが限定されることと、音楽の生気が少しそがれてしまっているようだ・・・
っと、ここでH氏が、いよいよ動き始めた・・・
一番最初に聞いたギターの曲にして、SPの1次反射面に貼り付けたフェルトを取って見ようと・・・
で、まずは、オリジナルの状態でもう一度、雅(みやび)のギターを再生して見る・・・
【両サイドのフェルトを取って見ようと】
あれ?・・・一番最初に聞いた時より、随分良くなったよ!何で?暖まったから?音量が上がったから?・・・いやあ不思議です・・・電源は前夜から入れてますから・・・考えられるのは、何だかんだと弄りまくってるので、たまたまここへ来て、機材がなじみ始めたか・・・ひょっとすると、GPSクロックが弄ってる途中で一旦切れて、再起動したのが安定し始めたとか?・・・(^^;
ま、でも残念ながら、実際の原因は、良く分からないので・・・早速、本来の実験へ・・・
ってわけで、両サイド、SPの1次反射面に、両面テープで四隅を貼り付けただけの真っ赤なフェルトを取り外して、もう一度、雅(みやび)のギターを再生すると・・・
おおお!・・・中高域がシャキッと出て、音のキレと弾力感が一気にアップ!・・・センターに団子状態だった音像が、解れて、演奏直接の音が明確になって、響きも聞こえて、自然な広がりに・・・いやいや、いきなり結構ヨサゲなバランスになっちゃったよ!(^^;
ちょっと、このまま、次々さっきまで聞いた曲をかけようよ・・・でも、もうこれだけでも、結構良くなっちゃったね!とH氏・・・(爆
じゃ、さっき今一だったフェイキーをかけてみようと、再び再生・・・
ありゃ?これは駄目だ・・・ギターもボーカルも被って濁って、煩い感じ・・・で、フロントのスクリーンを降ろしてみると・・・うん、中高域の暴れが取れてスッキリして、聞きやすくなった・・・
聞きやすいんだけど、高域の上を殺した感じで、上を削ったから聞きやすいけど、レンジ広いままでこんな感じに聞きたいんでしょ?・・・これだと音量上げるとまた煩くなると思うとH氏・・・
じゃ、さっき良かった方が悪くなってないか聞いてみようと・・・マイケルヘッジスを再生・・・
おお!これはさっきも良かったけど、活き活きして来て一段と良くなったね!とH氏・・・
うん、なるほど、前は低域が出てなかったから上を押さえるしかなくて、フェルト貼ってたんだけど、それをそのまま出しただけで、こんなにも活き活きするんだね!・・・
じゃ、次行こうと、ASCの確認音源14YEARS AFTERのベースとピアノを再生・・・
っと、H氏が・・・これで振り角を小さくしていくとどうなるの?と・・・そうすると、真ん中が薄くなっていちゃうよ、さっきスクリーンを降ろしたのと同じで、センターのTVの反射の量と両サイドの反射の量のバランスで、センターと広がりのバランスを取っていると答えると・・・
ああ、そういうことか、なるほどな・・・そういうのは、簡単だよ、フロントの見えない所でいいから、棒とかを置いて調整するんだよと・・・
じゃあ、以前やってたミニミニ丸棒調音材があるから、これを置いてみようかと・・・
【丸棒調音材ミニミニを】
と言うことで、丸棒調音材ミニミニをTVの後に置いてみる事に・・・で、TVの真後ろに入れようとしたが、隙間が足りなくて入らない・・・
なので、TVの左に上のカーテンレールから、丸棒調音材ミニミニをぶら下げて・・・今の曲は分かり難かったからと、今度はヘイリーロレンを再生して見ると・・・
っと、H氏が・・・ちょっとセンターが左に寄ってる感じがするから、もう少し右の方がいいんじゃ無い?とのことで・・・丸棒調音材ミニミニを、もう少し右へずらして・・・
【丸棒調音材ミニミニを少し右へ】
以前、実験した時は、結局TVの両サイドにこの丸棒調音材ミニミニを置いてたんだ・・・
っとH氏が・・対称にしようとするから駄目なんだ、したくなるのは分かるけど、部屋が異形だから真ん中や対称じゃなくて良いんだよ、音を回したいだけだからと・・・
で、これで再びヘイリーロレンを再生・・・
うわっ!・・・めっちゃ艶かしく、しっとり迫ってくるようになった!(@@;
でも、もうちょっと、左の方が・・・
【丸棒調音材ミニミニを少し右へ左に戻す】
ってわけで、ほんの5センチほど左へ移動して見ると・・・
いいじゃん!・・・随分良くなったよ!とH氏・・・うん、定位と抜けも良くなった!
じゃちょっとフェイキーをもう一度聞いてみようか・・・っと、またまたいいところで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
低域がで過ぎるようになったと騒いでいたが、それは、近所の苦情を恐れるゆえのマンションサウンドとしてはと言う意味で・・・本来の再生バランスとしては、そんなに言うほど、出過ぎではないと・・・
ただ、以前に比べて低域のバランスが多くなったため、中高域が少なく感じるのと、音楽を一番美味しく楽しむために必要な、中低域の下支えの部分が足りてない・・・それと、間接音が上手く部屋に回りこんでいないため、キチンと聞こえるリスポジが限定されることと、音楽の生気が少しそがれてしまっているようだ・・・
っと、ここでH氏が、いよいよ動き始めた・・・
一番最初に聞いたギターの曲にして、SPの1次反射面に貼り付けたフェルトを取って見ようと・・・
で、まずは、オリジナルの状態でもう一度、雅(みやび)のギターを再生して見る・・・
【両サイドのフェルトを取って見ようと】

あれ?・・・一番最初に聞いた時より、随分良くなったよ!何で?暖まったから?音量が上がったから?・・・いやあ不思議です・・・電源は前夜から入れてますから・・・考えられるのは、何だかんだと弄りまくってるので、たまたまここへ来て、機材がなじみ始めたか・・・ひょっとすると、GPSクロックが弄ってる途中で一旦切れて、再起動したのが安定し始めたとか?・・・(^^;
ま、でも残念ながら、実際の原因は、良く分からないので・・・早速、本来の実験へ・・・
ってわけで、両サイド、SPの1次反射面に、両面テープで四隅を貼り付けただけの真っ赤なフェルトを取り外して、もう一度、雅(みやび)のギターを再生すると・・・
おおお!・・・中高域がシャキッと出て、音のキレと弾力感が一気にアップ!・・・センターに団子状態だった音像が、解れて、演奏直接の音が明確になって、響きも聞こえて、自然な広がりに・・・いやいや、いきなり結構ヨサゲなバランスになっちゃったよ!(^^;
ちょっと、このまま、次々さっきまで聞いた曲をかけようよ・・・でも、もうこれだけでも、結構良くなっちゃったね!とH氏・・・(爆
じゃ、さっき今一だったフェイキーをかけてみようと、再び再生・・・
ありゃ?これは駄目だ・・・ギターもボーカルも被って濁って、煩い感じ・・・で、フロントのスクリーンを降ろしてみると・・・うん、中高域の暴れが取れてスッキリして、聞きやすくなった・・・
聞きやすいんだけど、高域の上を殺した感じで、上を削ったから聞きやすいけど、レンジ広いままでこんな感じに聞きたいんでしょ?・・・これだと音量上げるとまた煩くなると思うとH氏・・・
じゃ、さっき良かった方が悪くなってないか聞いてみようと・・・マイケルヘッジスを再生・・・
おお!これはさっきも良かったけど、活き活きして来て一段と良くなったね!とH氏・・・
うん、なるほど、前は低域が出てなかったから上を押さえるしかなくて、フェルト貼ってたんだけど、それをそのまま出しただけで、こんなにも活き活きするんだね!・・・
じゃ、次行こうと、ASCの確認音源14YEARS AFTERのベースとピアノを再生・・・
っと、H氏が・・・これで振り角を小さくしていくとどうなるの?と・・・そうすると、真ん中が薄くなっていちゃうよ、さっきスクリーンを降ろしたのと同じで、センターのTVの反射の量と両サイドの反射の量のバランスで、センターと広がりのバランスを取っていると答えると・・・
ああ、そういうことか、なるほどな・・・そういうのは、簡単だよ、フロントの見えない所でいいから、棒とかを置いて調整するんだよと・・・
じゃあ、以前やってたミニミニ丸棒調音材があるから、これを置いてみようかと・・・
【丸棒調音材ミニミニを】

と言うことで、丸棒調音材ミニミニをTVの後に置いてみる事に・・・で、TVの真後ろに入れようとしたが、隙間が足りなくて入らない・・・
なので、TVの左に上のカーテンレールから、丸棒調音材ミニミニをぶら下げて・・・今の曲は分かり難かったからと、今度はヘイリーロレンを再生して見ると・・・
っと、H氏が・・・ちょっとセンターが左に寄ってる感じがするから、もう少し右の方がいいんじゃ無い?とのことで・・・丸棒調音材ミニミニを、もう少し右へずらして・・・
【丸棒調音材ミニミニを少し右へ】

以前、実験した時は、結局TVの両サイドにこの丸棒調音材ミニミニを置いてたんだ・・・
っとH氏が・・対称にしようとするから駄目なんだ、したくなるのは分かるけど、部屋が異形だから真ん中や対称じゃなくて良いんだよ、音を回したいだけだからと・・・
で、これで再びヘイリーロレンを再生・・・
うわっ!・・・めっちゃ艶かしく、しっとり迫ってくるようになった!(@@;
でも、もうちょっと、左の方が・・・
【丸棒調音材ミニミニを少し右へ左に戻す】

ってわけで、ほんの5センチほど左へ移動して見ると・・・
いいじゃん!・・・随分良くなったよ!とH氏・・・うん、定位と抜けも良くなった!
じゃちょっとフェイキーをもう一度聞いてみようか・・・っと、またまたいいところで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/11 07:00]
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【1528】120810 H氏迎撃オフ(7)拙宅編(6):これでどう?鳴り出した!・・・(^^;
さて、H氏を迎えての拙宅オフ会・・・延々つづいておりますが、まだ序盤?(^^;・・・いい加減、ちょいと急がないと・・・(汗
ってわけで、10Hzストレッチで帯域バランスが低域寄りにずれた拙宅サウンドを、修正すべく、うずうずしていたH氏・・・最初の一手は、SPサイド一次反射面に貼り付けていた赤いフェルトを撤去・・・
このフェルト、低域不足だった拙宅サウンドは、中高域にバランスがよっていたため、これを抑えるために貼っていたわけだが・・・これを剥がすだけで、一気に大きく改善・・・エネルギーバランスが程よく整っただけでなく、鮮度と切れ味、躍動感まで回復!・・・
とは言え、同時に中高域の煩さも目だって来た・・・っと、これも先刻ご承知?・・・間接音を滞らせずに、上手く回せば良いんだと、フロント壁面右側に、以前も使ってた丸棒調音材ミニミニを設置すると・・・何と!一気に直接音がスッキリ、おまけに間接音も綺麗に伸びて・・・
何なんだ?・・・めっちゃビックリ!(@@・・・これまで、σ(^^)私ごときの思考では、煩くなったら、邪魔する部分を押さえる方向の対処しか思いつかなかったんだけど・・・間接音を回す?何て、へんてこな理屈?で・・・しかも丸棒数本を、何故だか思いもかけない所に置いただけ・・・
たったこれだけで、一気に定位がよくなるは、抜けがよくなるは・・・ってわけで、今度は、さっきも上手く鳴らなかったフェイキーをかけてみようと、再生スタート・・・
う~ん、左右のフェルトを外した時に比べれば、かなり暴れは減って・・・何より、音の切れ味と鮮度、躍動感が出てきた!・・・が、ギターがあと少し被りなのか?濁りなのかがくっ付いてて、煩さが残る感じが・・・
っとH氏・・・たったこれだけの丸棒を置いただけで、こんなに変わるって、何でだろうね!と、その改善度合いに少々興奮気味・・・
っと、σ(^^)私が、音色があと少し濁るのが気になると・・・以前もそれが原因で、一次反射面の丸棒を撤去したのだと説明・・・丸棒の共振が問題との指摘もあったと言ったところで・・・
H氏が・・・そんなの関係ないと・・・それより、抜けや広がりや定位・・・音の回り込みで、再生空間が全く様変わりしたでしょ?・・・
確かに、それは凄く良くなった!・・・ってか、ちなみに、ほんの少量でも、丸棒が物凄く聞くのをσ(^^)私に教えたのは貴方ですよ(爆・・・で、一気にいくつも作って、コーナーやサイドやリアに置いたりと、さんざん試して、あまりの効果にビックリして・・・挙句に、あまりに効き過ぎるから、フロントSP後のコーナーのみ残して、後は撤去する事にしたんだから・・・
でも、だから余計に、あと一息の被りと濁りが気になって・・・(^^;
じゃ、ちょっと持参したCDを聞かせてよと、H氏持参の定番チェックディスク・・・Cafe Paradisoから、8曲目を再生・・・
【Cafe Paradisoの8曲目】
っと、冒頭のギターの静かな演奏部分を聞いて、H氏が・・・さっき言ってたように、中低域の下支えの部分が薄くて、それより低域が出過ぎているんだと・・・いつも聞いてる音からすると、ギターの低弦のボーンって響きが、全然違うんだと・・・バスレフから出てる低音が強すぎて、逆に上をマスキングしてて・・・低弦のブーン、ブーンって楽器の音が聞こえないで、ブーンって共鳴音だけが聞こえる見たいで・・・それがバスレフから出てるのが耳に付く・・・
そう、それが嫌で、当初はバスレフポートを塞いでいたんだけど、一度、低域をしっかり出して見たくて、今に至っているんだと説明・・・(^^;
と、H氏・・・そうだね、ここまで出れば、もう少し、中低域を出したいよね・・・中高域がしっかり出たんだけどその下の中低域がなくなったから、もう少し出したいよねと・・・
そう、このバスレフポートは、フロントにあるんで、かなり悪さもするのよ・・・
っと、H氏が、おもむろにこれまで、バスレフポートに詰めてたタオルを黒い布で巻いた、蓋に気付いて・・・これの中身はタオル?と・・・そうだと答えると・・・これ、中身を出して使っても良いか?と・・・全然問題ないよと答えると・・・
【バスレフポートにタオルを】
H氏は、バスレフポートにタオルを緩~く詰めて、どのくらいがちょうど良いか、頃合をみ図るしかないんだけど・・・と同じCDを何度か再生しながら・・・タオルの詰め加減を調整・・・
で、もう一度再生して見ると・・・
おお!弦の音が澄んで、ちゃんと聞こえるようになた!・・・雰囲気も出てくるようになった・・・
じゃもっと低域の入った曲も聞いてみようかと・・・マーラーの3番を再生・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01
おお!金管が澄んで定位もハッキリしてる!・・・とH氏も・・・どの席で聞いても聞けるようになった・・・定位もしっかりして、奥行きが出てきた!・・・さっきより迫力は無いけどどう?・・・もう少し音量上げればいいんだ・・・と、音量を上げてもう一度・・・
おお!かなり澄んだ音で、グランカッサの鳴り方も、凄く自然な感じ・・・随分低域もしっかり出てきたね・・・じゃ、これかけてよと・・・
【ジャネットリンドストーム】
ジャネットリンドストームを再生・・・
うん、凄く澄んだ音色で、ピアノの低弦もしっかり出て・・・いいんじゃない?
っとH氏も・・・何か、SP動かしたくなくなって来たと・・・
うん、そこそこちゃんと鳴り始めた気がする・・・
ちょっとじゃあ、もっと聞いてみようよ・・・っと、何だか物凄く良い感じに鳴って来たってところで、今日は時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、10Hzストレッチで帯域バランスが低域寄りにずれた拙宅サウンドを、修正すべく、うずうずしていたH氏・・・最初の一手は、SPサイド一次反射面に貼り付けていた赤いフェルトを撤去・・・
このフェルト、低域不足だった拙宅サウンドは、中高域にバランスがよっていたため、これを抑えるために貼っていたわけだが・・・これを剥がすだけで、一気に大きく改善・・・エネルギーバランスが程よく整っただけでなく、鮮度と切れ味、躍動感まで回復!・・・
とは言え、同時に中高域の煩さも目だって来た・・・っと、これも先刻ご承知?・・・間接音を滞らせずに、上手く回せば良いんだと、フロント壁面右側に、以前も使ってた丸棒調音材ミニミニを設置すると・・・何と!一気に直接音がスッキリ、おまけに間接音も綺麗に伸びて・・・
何なんだ?・・・めっちゃビックリ!(@@・・・これまで、σ(^^)私ごときの思考では、煩くなったら、邪魔する部分を押さえる方向の対処しか思いつかなかったんだけど・・・間接音を回す?何て、へんてこな理屈?で・・・しかも丸棒数本を、何故だか思いもかけない所に置いただけ・・・
たったこれだけで、一気に定位がよくなるは、抜けがよくなるは・・・ってわけで、今度は、さっきも上手く鳴らなかったフェイキーをかけてみようと、再生スタート・・・
う~ん、左右のフェルトを外した時に比べれば、かなり暴れは減って・・・何より、音の切れ味と鮮度、躍動感が出てきた!・・・が、ギターがあと少し被りなのか?濁りなのかがくっ付いてて、煩さが残る感じが・・・
っとH氏・・・たったこれだけの丸棒を置いただけで、こんなに変わるって、何でだろうね!と、その改善度合いに少々興奮気味・・・
っと、σ(^^)私が、音色があと少し濁るのが気になると・・・以前もそれが原因で、一次反射面の丸棒を撤去したのだと説明・・・丸棒の共振が問題との指摘もあったと言ったところで・・・
H氏が・・・そんなの関係ないと・・・それより、抜けや広がりや定位・・・音の回り込みで、再生空間が全く様変わりしたでしょ?・・・
確かに、それは凄く良くなった!・・・ってか、ちなみに、ほんの少量でも、丸棒が物凄く聞くのをσ(^^)私に教えたのは貴方ですよ(爆・・・で、一気にいくつも作って、コーナーやサイドやリアに置いたりと、さんざん試して、あまりの効果にビックリして・・・挙句に、あまりに効き過ぎるから、フロントSP後のコーナーのみ残して、後は撤去する事にしたんだから・・・
でも、だから余計に、あと一息の被りと濁りが気になって・・・(^^;
じゃ、ちょっと持参したCDを聞かせてよと、H氏持参の定番チェックディスク・・・Cafe Paradisoから、8曲目を再生・・・
【Cafe Paradisoの8曲目】

っと、冒頭のギターの静かな演奏部分を聞いて、H氏が・・・さっき言ってたように、中低域の下支えの部分が薄くて、それより低域が出過ぎているんだと・・・いつも聞いてる音からすると、ギターの低弦のボーンって響きが、全然違うんだと・・・バスレフから出てる低音が強すぎて、逆に上をマスキングしてて・・・低弦のブーン、ブーンって楽器の音が聞こえないで、ブーンって共鳴音だけが聞こえる見たいで・・・それがバスレフから出てるのが耳に付く・・・
そう、それが嫌で、当初はバスレフポートを塞いでいたんだけど、一度、低域をしっかり出して見たくて、今に至っているんだと説明・・・(^^;
と、H氏・・・そうだね、ここまで出れば、もう少し、中低域を出したいよね・・・中高域がしっかり出たんだけどその下の中低域がなくなったから、もう少し出したいよねと・・・
そう、このバスレフポートは、フロントにあるんで、かなり悪さもするのよ・・・
っと、H氏が、おもむろにこれまで、バスレフポートに詰めてたタオルを黒い布で巻いた、蓋に気付いて・・・これの中身はタオル?と・・・そうだと答えると・・・これ、中身を出して使っても良いか?と・・・全然問題ないよと答えると・・・
【バスレフポートにタオルを】

H氏は、バスレフポートにタオルを緩~く詰めて、どのくらいがちょうど良いか、頃合をみ図るしかないんだけど・・・と同じCDを何度か再生しながら・・・タオルの詰め加減を調整・・・
で、もう一度再生して見ると・・・
おお!弦の音が澄んで、ちゃんと聞こえるようになた!・・・雰囲気も出てくるようになった・・・
じゃもっと低域の入った曲も聞いてみようかと・・・マーラーの3番を再生・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01

おお!金管が澄んで定位もハッキリしてる!・・・とH氏も・・・どの席で聞いても聞けるようになった・・・定位もしっかりして、奥行きが出てきた!・・・さっきより迫力は無いけどどう?・・・もう少し音量上げればいいんだ・・・と、音量を上げてもう一度・・・
おお!かなり澄んだ音で、グランカッサの鳴り方も、凄く自然な感じ・・・随分低域もしっかり出てきたね・・・じゃ、これかけてよと・・・
【ジャネットリンドストーム】

ジャネットリンドストームを再生・・・
うん、凄く澄んだ音色で、ピアノの低弦もしっかり出て・・・いいんじゃない?
っとH氏も・・・何か、SP動かしたくなくなって来たと・・・
うん、そこそこちゃんと鳴り始めた気がする・・・
ちょっとじゃあ、もっと聞いてみようよ・・・っと、何だか物凄く良い感じに鳴って来たってところで、今日は時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/12 07:00]
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【1529】120810 H氏迎撃オフ(8)拙宅編(7):いいじゃん!で消磁でお遊び・・・(^^;
なに?両サイドのフェルトを剥がして、丸棒をTVの右に4本ほど、バスレフポートに緩くタオルを詰めただけ?・・・そうなんですが、そんなことで?とホントに不思議に思うほど、全く別次元のサウンドが出てきました!
冒頭、こりゃ酷い!一体どうしたの?と思いあぐねた様子に見えたH氏・・・これは何とかしなくてはと思ってくれたのか?SPを動かしたくてうずうずしていたH氏も、いつの間にか、もうSPは動かしたくなくなったと言うほどに、まともなサウンドに鳴った様で・・・
じゃあ、もちょっと聞いてみようかと・・・ジャニーヌ・ヤンセンの四季を・・・
【ジャニーヌ・ヤンセンの四季】
画像はCDだが、かけたのはH氏持参のSACDの10トラック目、冬を再生・・・
H氏のチェックディスクの1枚である・・・いいんじゃない?まともに鳴ってるよ!いいじゃん、ちょっと色々気いて見たくなってきたと、嬉しいコメント・・・
H氏と同行して、結構何軒ものお宅へ伺い、この曲を聞かせていただいたが・・・自分の耳が知っている、いいなと思う音のバランスに近付いた・・・煩く聞こえがちなこの演奏、丸く、削ったわけでもなく、かなり克明に、細かな音も出しながら、全く煩く感じない・・・
と、H氏・・・前回も思ったんだけど、今回も最初、ヘッドホンを聞いてるみたいで、どうしちゃったのかと思ったよと・・・いやいや、ご心配をおかけして、すみませんm(_ _)m
っと、お次は、モツレクだったかな?5トラック目のコーラスをかけて・・・H氏が、OK!ちょっと、もう一度色々聞かせてと・・・
で、大佐に紹介いただいて、最近お気に入りのディディブリッジウォーターのライブから、2曲目のSlow Boat to Chinaを・・・
【DDブリッジウォーターのライブ】
おお、以前に比べたら、格段に最初のドラムが聞こえてる・・・前は、聞こえなかったもの(^^;・・・タンバリンもシャープでスッキリ、でも、痛過ぎないで・・・って、ちょっと刺激アリかな?(^^;
と、H氏・・・いいじゃん!声の浸透力もあって、雰囲気もあっていいじゃん・・・
で、消磁器持って来てるんだけど、ちょっとやってみない?と・・・勿論、OK!(^^;
ってわけで、今のDDブリッジウォーターのCDに、H氏持参の消磁器を当てて、再び再生・・・
おお!冒頭、無音部のSN感、見通しが良くなった!・・・ドラムがブヨブヨせず、シャープにタイトになった・・・タンバリンが力まずスパーンと・・・
H氏も・・・随分音も解れたし、さっきはちょっとキツイところもあって、凄さはあったけど、ビクッとする所があったけど、聞き易くなった・・・どう?と・・・
うん、凄く良くなった・・・この変化って、外部クロックの功罪に似てるなあ・・・雑味があって迫力があるのを良しとしてると、無くなると寂しく感じるし・・・
とH氏・・・それは、音量上げればいいんだよ・・・いつもの効果の出方と違うんだけど、固まってたところが解れて、タンバリンのシャンってところがきつくてビクッと来たのが、柔らかく解れた・・・声も同じ様な変化だった・・・
で、再生途中で、外部クロック(GPS-777)入力をオフにすると・・・H氏が・・・こっちの方が、実在感があると・・・で、再び外部クロック(GPS-777)を入れると・・・外部ロックがないほうが、実在感のような雰囲気がある・・・
消磁後の変化は、ある意味、この外部クロック(GPS-777)の有り無しの変化に似てる・・・
H氏宅では、曇ってた音が晴れるような変化だけど、拙宅は、固まってた音が解れる感じで、効果の出方が違うと・・・で、他もやってみようと・・・
今度は、矢野沙織のニューヨークライブをノーマルで聞いて・・・消磁してもう一度再生・・・
【矢野沙織のニューヨークライブ】
っとH氏・・・やっぱりイメージしてたのと変化が違うなあ・・・ここで処理すると、全体に奥行き方向に下がるね・・・それに柔らかくなるね・・・こっちの方が距離感があって良いけど・・・音が向こうへ行くのは何故だろう?うちでやると、定位とかはそのままで、曇りだけが晴れる感じなの・・・
それは、外部クロック(GPS-777)の効果のせいだと思うなあ・・・外部クロックで、元々ズレや滲みを収斂させてるから、音が前に出て感じるのを、消磁で雑身を取るから、本来の配置に近付いて聞こえるんじゃない?・・・そういう意味では、外部クロックオフで、消磁の効果を聞いて見る?
このCDは、処理が終っちゃったから・・・今度は、サラボーンで・・・
【サラボーンのアフター・アワーズ】
外部クロック(GPS-777)入力をオフにして、オリジナルを聞いて・・・消磁と整磁の違いを、わけ分からないままちょっと話て(^^;・・・消磁をしてから、外部クロックオフのまま、もう一度再生してみると・・・
なるほどね、これは、外部クロック(GPS-777)を入れて無いんだよね・・・だから、やっぱり見通し良くなって、ふわっと広がる方に解れるんじゃない?・・・
なるほど、これで外部クロックを入れると、っ遠くに行くのかな?・・・ってわけで、外部クロック(GPS-777)の入力をオンにして再生・・・
ああ、やっぱり、向こうに行くなあ・・・これ面白いね、何で向こうに行くのかな?・・・
より、整った感じがするから、やっぱり、外部クロック(GPS-777)で、雑味が取れて元々の配置になるんじゃないのかな?・・・
ステレオ初期の左右極端な配置の録音に思えたのが、気にならなくなるね・・・クロック入れた方が、どちらかと言うと、音が柔らかくて、木目細かい音になるね・・・とH氏・・・
ま、それは、クロックによるみたいだけどね・・・精度よりもノイズの無いクロック信号かどうかが鍵になっていそうだよ・・・うちの以前の自作ルビジウムクロックみたいに、ノイズが多いと、粗くなったり、癖が付いたりするもの・・・
っと、お遊びは一旦休憩・・・あ、今日はこれで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
冒頭、こりゃ酷い!一体どうしたの?と思いあぐねた様子に見えたH氏・・・これは何とかしなくてはと思ってくれたのか?SPを動かしたくてうずうずしていたH氏も、いつの間にか、もうSPは動かしたくなくなったと言うほどに、まともなサウンドに鳴った様で・・・
じゃあ、もちょっと聞いてみようかと・・・ジャニーヌ・ヤンセンの四季を・・・
【ジャニーヌ・ヤンセンの四季】

画像はCDだが、かけたのはH氏持参のSACDの10トラック目、冬を再生・・・
H氏のチェックディスクの1枚である・・・いいんじゃない?まともに鳴ってるよ!いいじゃん、ちょっと色々気いて見たくなってきたと、嬉しいコメント・・・
H氏と同行して、結構何軒ものお宅へ伺い、この曲を聞かせていただいたが・・・自分の耳が知っている、いいなと思う音のバランスに近付いた・・・煩く聞こえがちなこの演奏、丸く、削ったわけでもなく、かなり克明に、細かな音も出しながら、全く煩く感じない・・・
と、H氏・・・前回も思ったんだけど、今回も最初、ヘッドホンを聞いてるみたいで、どうしちゃったのかと思ったよと・・・いやいや、ご心配をおかけして、すみませんm(_ _)m
っと、お次は、モツレクだったかな?5トラック目のコーラスをかけて・・・H氏が、OK!ちょっと、もう一度色々聞かせてと・・・
で、大佐に紹介いただいて、最近お気に入りのディディブリッジウォーターのライブから、2曲目のSlow Boat to Chinaを・・・
【DDブリッジウォーターのライブ】

おお、以前に比べたら、格段に最初のドラムが聞こえてる・・・前は、聞こえなかったもの(^^;・・・タンバリンもシャープでスッキリ、でも、痛過ぎないで・・・って、ちょっと刺激アリかな?(^^;
と、H氏・・・いいじゃん!声の浸透力もあって、雰囲気もあっていいじゃん・・・
で、消磁器持って来てるんだけど、ちょっとやってみない?と・・・勿論、OK!(^^;
ってわけで、今のDDブリッジウォーターのCDに、H氏持参の消磁器を当てて、再び再生・・・
おお!冒頭、無音部のSN感、見通しが良くなった!・・・ドラムがブヨブヨせず、シャープにタイトになった・・・タンバリンが力まずスパーンと・・・
H氏も・・・随分音も解れたし、さっきはちょっとキツイところもあって、凄さはあったけど、ビクッとする所があったけど、聞き易くなった・・・どう?と・・・
うん、凄く良くなった・・・この変化って、外部クロックの功罪に似てるなあ・・・雑味があって迫力があるのを良しとしてると、無くなると寂しく感じるし・・・
とH氏・・・それは、音量上げればいいんだよ・・・いつもの効果の出方と違うんだけど、固まってたところが解れて、タンバリンのシャンってところがきつくてビクッと来たのが、柔らかく解れた・・・声も同じ様な変化だった・・・
で、再生途中で、外部クロック(GPS-777)入力をオフにすると・・・H氏が・・・こっちの方が、実在感があると・・・で、再び外部クロック(GPS-777)を入れると・・・外部ロックがないほうが、実在感のような雰囲気がある・・・
消磁後の変化は、ある意味、この外部クロック(GPS-777)の有り無しの変化に似てる・・・
H氏宅では、曇ってた音が晴れるような変化だけど、拙宅は、固まってた音が解れる感じで、効果の出方が違うと・・・で、他もやってみようと・・・
今度は、矢野沙織のニューヨークライブをノーマルで聞いて・・・消磁してもう一度再生・・・
【矢野沙織のニューヨークライブ】

っとH氏・・・やっぱりイメージしてたのと変化が違うなあ・・・ここで処理すると、全体に奥行き方向に下がるね・・・それに柔らかくなるね・・・こっちの方が距離感があって良いけど・・・音が向こうへ行くのは何故だろう?うちでやると、定位とかはそのままで、曇りだけが晴れる感じなの・・・
それは、外部クロック(GPS-777)の効果のせいだと思うなあ・・・外部クロックで、元々ズレや滲みを収斂させてるから、音が前に出て感じるのを、消磁で雑身を取るから、本来の配置に近付いて聞こえるんじゃない?・・・そういう意味では、外部クロックオフで、消磁の効果を聞いて見る?
このCDは、処理が終っちゃったから・・・今度は、サラボーンで・・・
【サラボーンのアフター・アワーズ】

外部クロック(GPS-777)入力をオフにして、オリジナルを聞いて・・・消磁と整磁の違いを、わけ分からないままちょっと話て(^^;・・・消磁をしてから、外部クロックオフのまま、もう一度再生してみると・・・
なるほどね、これは、外部クロック(GPS-777)を入れて無いんだよね・・・だから、やっぱり見通し良くなって、ふわっと広がる方に解れるんじゃない?・・・
なるほど、これで外部クロックを入れると、っ遠くに行くのかな?・・・ってわけで、外部クロック(GPS-777)の入力をオンにして再生・・・
ああ、やっぱり、向こうに行くなあ・・・これ面白いね、何で向こうに行くのかな?・・・
より、整った感じがするから、やっぱり、外部クロック(GPS-777)で、雑味が取れて元々の配置になるんじゃないのかな?・・・
ステレオ初期の左右極端な配置の録音に思えたのが、気にならなくなるね・・・クロック入れた方が、どちらかと言うと、音が柔らかくて、木目細かい音になるね・・・とH氏・・・
ま、それは、クロックによるみたいだけどね・・・精度よりもノイズの無いクロック信号かどうかが鍵になっていそうだよ・・・うちの以前の自作ルビジウムクロックみたいに、ノイズが多いと、粗くなったり、癖が付いたりするもの・・・
っと、お遊びは一旦休憩・・・あ、今日はこれで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/13 07:00]
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【1530】120810 H氏迎撃オフ(9)拙宅編(8):低域出過ぎの原因は・・・(^^;
う~ん、オーディオでは、何を弄っても音が変わるとは分かっていても、どこかに頭と気持ちも込みで納得、安心したい思いがあって、時にハードルに、時にプラスのバイアスになるようで・・・
つくづく、素直でありたいと思っているのですが・・・難しいもんですね・・・って、この連載の話でなくて、リアルタイムの方での葛藤についての、ため息のようなものです・・・(^^;
さて、消磁による音の変化には、めっちゃ驚きましたが・・・その変化の傾向が、外部クロック(GPS-777)の供給有り無しに似ていることに、ちょっとした驚きが・・・消磁による効果が、GPS-777からのクロック供給並みの変化だったわけで・・・GPS-777への投資を考えると、そこまでの拘りを持つなら、消磁なしに聞くことを許して良いのか?って思いが・・・(ま、これは後々・・・(^^;)
っと、さて置き・・・このお話は、しつこく、まだつづくのか?・・・ハハハ(^^;・・・残念ながら?まだ、しばらくは・・・お許しをm(_ _)m
で、10Hzストレッチで狂ったバランスを、左右壁のフェルトを剥がし、TV右に丸棒調音材ミニミニを置いて、バスレフポートに緩くタオルを入れることで・・・あらま!めっちゃ鳴り出した!(@@;
っと、かける曲が、ご機嫌に心地よく鳴ったところで、消磁の実験・・・で、σ(^^)私の思いは、その後、上の話へと繋がるのですが・・・
当日、実際には、ここでお茶タイム・・・H氏はSNSのつぶやきを確認し・・・σ(^^)私の方は、ここ最近、お気に入りの大佐からいただいたFM放送から起こしたライブ音源のWAVファイルで、H氏のチューニングによる鳴りっぷりを確認・・・
まずは、スティングのロクサーヌ・・・シーガイヤのこけら落とし公演のFM放送からの音源ですが・・・ペナペナだったこれまでの音に、ベースとキックドラムがそこそこ聞けるレベルで鳴り始め、実際のライブ感を、充分イメージ出来るように・・・\(^^)/
続いて、同じくFM放送からの音源で、井上揚水のスタジオライブ・・・スタジオ空間を感じさせる環境音と程よいエコー・・・ここでもベースや中低域の下支えが聞こえることで、雰囲気がグッとアップしている・・・
も一つ続いて、夏川りみのライブから、涙そうそう・・・ふむふむ、やはり中低域の下支えが少し出たのと、H氏の言うとおり、音が部屋に回りこんでいるため、サ行もキツくならず、ただただ聞き入ってしまえるサウンドに・・・\(^^)/
で、それじゃ、拙宅で一番ご機嫌に鳴る・・・ニルスロフグレインのアコースティックライブを・・・
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01
5曲目のKeith don't goを・・・ま、これが鳴らないシステムってのも少ないとは思うんですが・・・ギターの音色とライブ空間への響きが、自分勝手なイメージながら、それに合うかどうか・・・
これだれ?良いじゃん!やっぱギター好きだから、合うね!とH氏・・・
うんうん、いや、マジ、いいです\(^^)/
さっきのとどっちが良い?・・・ってリクエストで、お次は、再びマイケルヘッジスを・・・
【マイケルヘッジス】1523-01
8曲目Jitterboogieを・・・うん、スタジオ録音だと思うんですが、スチール弦の美音がたまりませんねえ・・・っと、これ、消磁してみようかって事に・・・
で、消磁して、再び再生・・・おお、一層、音が解れ、細かな弦のタッチや、弦の響きの一つ一つまで聞き取れる・・・やっぱ、中低域の弦や胴の響きが以前よりしっかり聞こえてご機嫌ですな!
H氏が・・・俺の今日のベストはこれだ!・・・と、いたく気に入ってくれたようで\(^^)/
じゃ、これをもう少し音の方向へ振った曲を・・・行き過ぎるかな?
【エリックモングレイン】943-01
おお、やっぱ、下支えが出たからか、煩くなくて、良い感じで聞けるなあ・・・ちょっと、弦のぎゃぎゃってところは、強調して作った感じはするものの、充分楽しめる!(^^;
H氏も・・・煩くなくて、オーディオ的快感も味わえて良いじゃん!・・・やっぱり、色々やったけど、中低域の下支えがあると、音楽に浸れるよね・・・あんまり、もっと下のドスンって低音は無くても・・・これぐらいの柔らかさで、これぐらいのスピード感が味わえるのってあんまりないよ・・・普通は、高域を立てるとスピード感がある感じはするけど、非常に疲れるんだよね・・・でもこれ、凄いやわらかいんだよねと・・・
確かに、このあたりの音は、ハード系セッティング(チタンスパイクに御影石)の癖を連想しがちなんですが、御影の下にフェルトを敷いてることもあってか、何故か意外なサウンドに鳴るんですよ・・・あと、独特の柔らかさの一旦は、自作ケーブルの効果が、多少あるかも?・・・一度、尖らせて見たいのに尖らないのはどうもそのせいかな?と最近思い始めてるんです・・・(^^;
っと、H氏の視点は、そのフェルトとタイルカーペットの多用に・・・SP下や機器の下に、多重に柔らかい素材を重ねている事で、低周波の共振が起きるため、低域を出し過ぎているかも?フェルトを敷くと、少し上が丸くなるのもあるけど、低域が出るんだと・・・今後、その点で調整すると、バスレフポートをタオルで調整する必要がなくなるかも?とのアドバイス・・・
なるほど!・・・SP下のタイルカーペットが邪魔っぽいね!・・・ありがとさんですm(_ _)m
っと、H氏・・・何で、ウェルフロート使わないの?と・・・
ハハハ、いつでも確認実験が出来る準備もできてるんだけど・・・既にσ(^^)私の周囲でめっちゃ盛り上っちゃったんで、ちょっとタイミングを逃したと言うか・・・(^^;
それより、今のままで低域(中低域)を出すことの方が、優先課題だったもんで・・・
だったら、尚更、今のフェルトやタイルカーペットでのセッティングを見直してみた方が良いかも?・・・やっぱり、バスレフポートにタオルを入れるのは邪道じゃない?
まあ、こんな大型トールボーイでフロントバスレフを近接視聴って言うのもあるし・・・(^^;
ちょっと、見直しは必要そうですね・・・っと、とても有意義な話になったんですが・・・今日は、ここで、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
つくづく、素直でありたいと思っているのですが・・・難しいもんですね・・・って、この連載の話でなくて、リアルタイムの方での葛藤についての、ため息のようなものです・・・(^^;
さて、消磁による音の変化には、めっちゃ驚きましたが・・・その変化の傾向が、外部クロック(GPS-777)の供給有り無しに似ていることに、ちょっとした驚きが・・・消磁による効果が、GPS-777からのクロック供給並みの変化だったわけで・・・GPS-777への投資を考えると、そこまでの拘りを持つなら、消磁なしに聞くことを許して良いのか?って思いが・・・(ま、これは後々・・・(^^;)
っと、さて置き・・・このお話は、しつこく、まだつづくのか?・・・ハハハ(^^;・・・残念ながら?まだ、しばらくは・・・お許しをm(_ _)m
で、10Hzストレッチで狂ったバランスを、左右壁のフェルトを剥がし、TV右に丸棒調音材ミニミニを置いて、バスレフポートに緩くタオルを入れることで・・・あらま!めっちゃ鳴り出した!(@@;
っと、かける曲が、ご機嫌に心地よく鳴ったところで、消磁の実験・・・で、σ(^^)私の思いは、その後、上の話へと繋がるのですが・・・
当日、実際には、ここでお茶タイム・・・H氏はSNSのつぶやきを確認し・・・σ(^^)私の方は、ここ最近、お気に入りの大佐からいただいたFM放送から起こしたライブ音源のWAVファイルで、H氏のチューニングによる鳴りっぷりを確認・・・
まずは、スティングのロクサーヌ・・・シーガイヤのこけら落とし公演のFM放送からの音源ですが・・・ペナペナだったこれまでの音に、ベースとキックドラムがそこそこ聞けるレベルで鳴り始め、実際のライブ感を、充分イメージ出来るように・・・\(^^)/
続いて、同じくFM放送からの音源で、井上揚水のスタジオライブ・・・スタジオ空間を感じさせる環境音と程よいエコー・・・ここでもベースや中低域の下支えが聞こえることで、雰囲気がグッとアップしている・・・
も一つ続いて、夏川りみのライブから、涙そうそう・・・ふむふむ、やはり中低域の下支えが少し出たのと、H氏の言うとおり、音が部屋に回りこんでいるため、サ行もキツくならず、ただただ聞き入ってしまえるサウンドに・・・\(^^)/
で、それじゃ、拙宅で一番ご機嫌に鳴る・・・ニルスロフグレインのアコースティックライブを・・・
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01

5曲目のKeith don't goを・・・ま、これが鳴らないシステムってのも少ないとは思うんですが・・・ギターの音色とライブ空間への響きが、自分勝手なイメージながら、それに合うかどうか・・・
これだれ?良いじゃん!やっぱギター好きだから、合うね!とH氏・・・
うんうん、いや、マジ、いいです\(^^)/
さっきのとどっちが良い?・・・ってリクエストで、お次は、再びマイケルヘッジスを・・・
【マイケルヘッジス】1523-01

8曲目Jitterboogieを・・・うん、スタジオ録音だと思うんですが、スチール弦の美音がたまりませんねえ・・・っと、これ、消磁してみようかって事に・・・
で、消磁して、再び再生・・・おお、一層、音が解れ、細かな弦のタッチや、弦の響きの一つ一つまで聞き取れる・・・やっぱ、中低域の弦や胴の響きが以前よりしっかり聞こえてご機嫌ですな!
H氏が・・・俺の今日のベストはこれだ!・・・と、いたく気に入ってくれたようで\(^^)/
じゃ、これをもう少し音の方向へ振った曲を・・・行き過ぎるかな?
【エリックモングレイン】943-01

おお、やっぱ、下支えが出たからか、煩くなくて、良い感じで聞けるなあ・・・ちょっと、弦のぎゃぎゃってところは、強調して作った感じはするものの、充分楽しめる!(^^;
H氏も・・・煩くなくて、オーディオ的快感も味わえて良いじゃん!・・・やっぱり、色々やったけど、中低域の下支えがあると、音楽に浸れるよね・・・あんまり、もっと下のドスンって低音は無くても・・・これぐらいの柔らかさで、これぐらいのスピード感が味わえるのってあんまりないよ・・・普通は、高域を立てるとスピード感がある感じはするけど、非常に疲れるんだよね・・・でもこれ、凄いやわらかいんだよねと・・・
確かに、このあたりの音は、ハード系セッティング(チタンスパイクに御影石)の癖を連想しがちなんですが、御影の下にフェルトを敷いてることもあってか、何故か意外なサウンドに鳴るんですよ・・・あと、独特の柔らかさの一旦は、自作ケーブルの効果が、多少あるかも?・・・一度、尖らせて見たいのに尖らないのはどうもそのせいかな?と最近思い始めてるんです・・・(^^;
っと、H氏の視点は、そのフェルトとタイルカーペットの多用に・・・SP下や機器の下に、多重に柔らかい素材を重ねている事で、低周波の共振が起きるため、低域を出し過ぎているかも?フェルトを敷くと、少し上が丸くなるのもあるけど、低域が出るんだと・・・今後、その点で調整すると、バスレフポートをタオルで調整する必要がなくなるかも?とのアドバイス・・・
なるほど!・・・SP下のタイルカーペットが邪魔っぽいね!・・・ありがとさんですm(_ _)m
っと、H氏・・・何で、ウェルフロート使わないの?と・・・
ハハハ、いつでも確認実験が出来る準備もできてるんだけど・・・既にσ(^^)私の周囲でめっちゃ盛り上っちゃったんで、ちょっとタイミングを逃したと言うか・・・(^^;
それより、今のままで低域(中低域)を出すことの方が、優先課題だったもんで・・・
だったら、尚更、今のフェルトやタイルカーペットでのセッティングを見直してみた方が良いかも?・・・やっぱり、バスレフポートにタオルを入れるのは邪道じゃない?
まあ、こんな大型トールボーイでフロントバスレフを近接視聴って言うのもあるし・・・(^^;
ちょっと、見直しは必要そうですね・・・っと、とても有意義な話になったんですが・・・今日は、ここで、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/14 07:00]
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【1531】120810 H氏迎撃オフ(10)拙宅編(9):定位も合格!・・・(^^;
一体、いつまで続くねん!・・・いやあ、でも、拙宅システムについてのクリニックねたなんで、どうしてもキッチリおさらいして、なんとかこのサウンド体験を活かしたいんで・・・(^^;
さて、H氏のサウンドクリニック?で、俄然聞けるサウンドになって大喜びなわけですが・・・意外や、その変更点は、左右壁のフェルトを剥がしたのと、バスレフポートに緩くタオルを入れたのと、TV左に丸棒4本を置いただけ・・・
ってことは、そのほか全体のチューニングは、そこそこ出来ていたってこと?・・・ま、それはあくまでこの時の拙宅サウンドの方向でならと言う前提ではあるのでしょうが・・・もう一息のところまでは来ていたみたい・・・
で、ここからの調整は、当たり前だが、これ以上、どこに不満を持って、どんな風に変えたいかのイメージが必要なようだ・・・ま、その辺は、アドバイスを貰ったSPや機材の下のフェルトとタイルカーペットの使い方で、低音のバランスの調整ってことで、いずれぼちぼちと・・・(^^;
と、次は、井筒香奈江の時のままにから1曲目を・・・
【井筒香奈江の時のままに】
うん、声の下支えが出始めたので、声の表情が、良く分かるようになった・・・中高域の出方は、以前のバランスで結構行けてたと言うことで・・・バランスを取った以外のポイントは、音を自然に部屋に回すこと・・・ま、今回は、H氏のアドバイスから、フロント右でいきなり効果を発揮したが・・・自力調整のためには、相当な経験がないと、見当さえ付けられそうに無い・・・(^^;
で、以前は、一次反射面(左右壁のフェルトを貼ってた部分)に、丸棒調音材を設置してた話から・・・
H氏が・・・音を部屋に回せれば、一次反なんて、大して関係ないことが分かるはず・・・そこそこの機材で、電源の質にも気を使い、音が解れてくればなおさら・・・それができていない、音が解れずキツイ場合の対処策でしかないと・・・
以前は、一次反射面である、SPサイドの左右壁に、丸棒調音材を置けば、音を拡散することで、聴感上の抜けが良くなって、壁の存在を感じさせず、空間の広がりが得られると思っていた・・・
っと、H氏は・・・それは駄目だ、解像度が悪くなっちゃう・・・リアの反射音を強めると、フロントがハッキリして、解像度が高くなると・・・
そう、以前の実験で、リスポジの後に丸棒調音材を置くことで、フロントの実在感や解像度が上がるのは体験した・・・程よいリアからの残響成分で、フロントの解像度が上がるのは、サラウンドマルチと同じ効果なようだ・・・ただ、リスポジソファーの後は、ダイニングと境目なので、常設は出来ない・・・
っと、H氏から・・・上(天井)から音が降り注ぐようにするには、この場合、リスポジ上の天井に、鍋敷きなどの反射材を貼り付けることで、できるので、試してみれば?・・・後からの反射が多くなれば、もっとよくなるよと・・・
で、廊下で休眠していた丸棒調音材を引っ張り出して来て・・・リスポジの後に置いてみたが・・・期待した効果は得られるものの、やはり、生活動線に巨大な障害物を置くわけにはいかないので・・・ここは別の手を取るべきか・・・また、何かやってみるは・・・
と、今度は、オーディオベーシック誌の付録CDから、オルフェのサンバさん邸で聞かせていただいた、琵琶の演奏と歌いの祇園精舎をかけてみた・・・が、思ったほどの切れ味は無く、もっと痛いほどに硬くしたいと感じた・・・その事を話てみたが・・・
と、H氏は・・・それは、行き過ぎじゃないか?・・・2~3Khz辺りをグッと持ち上げれば、なるとは思うけど・・・他の曲がおかしくなるよ・・・でも、案外、SPと機材の下のフェルトを外せば、案外出るようになるかもと・・・
ちょっと、持参CDを聞かせてくれる?とのリクエストで、以前も使われてたカノンを・・・
【H氏の課題CDカノン】1011-01
同じ旋律を、第一バイオリン、第二バイオリン・・・と、順番に演奏していくので、その定位を確認するようなんですが・・・合格!のコメントを貰いました\(^^)/
っと、じゃあ、ちょっとこれを聞いてと、プリの切り替えで、プレーヤーとプリ間のインコネをXLRに切替えて聞いてもらった・・・
っと、これは、楽器の定位がオケの配置通りにならないと・・・どうも、位相をずらしているんじゃないか?とのことで・・・
じゃ、もう1回、こっちはどう?と、同じケーブルのRCAに変えて聞いてもらう・・・っと、これはOKと・・・じゃ、もう一度、今度は接続の向きを逆にしてもう一度聞いてもらうと・・・これは、定位はある程度出るけど、空間の再現が変に広がって三角とのこと・・・
実は、最初がリベラメンテのXLR、次のがRCAの正方向、最後が逆方向でした・・・と、H氏が、部屋と音響の話に・・・ソースに入った空間の情報も、部屋の回り込みが出てくると、楽器の定位と同じ様に、空間の響きも、あるべき所に定位してくる・・・そうすると、臨場感がよりリアルになってくると・・・
H氏のルームチューンは、この演奏の定位と空間響きの定位を、あるべき所に配置するチューニングを行っているとのことで・・・音像の低域を取って、部屋に音を回す事で、実在感をアップさせると同時に、臨場感もリアルに近付けているのだと・・・
だから、ケーブルで響きを調整されると、困るとのこと・・・(^^;
で、この後、映像系の方へ・・・っと、ホントはここで終わりにしても問題ないのですが・・・一応、最後の部分は明日に・・・
ってわけで、明日は最終章・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、H氏のサウンドクリニック?で、俄然聞けるサウンドになって大喜びなわけですが・・・意外や、その変更点は、左右壁のフェルトを剥がしたのと、バスレフポートに緩くタオルを入れたのと、TV左に丸棒4本を置いただけ・・・
ってことは、そのほか全体のチューニングは、そこそこ出来ていたってこと?・・・ま、それはあくまでこの時の拙宅サウンドの方向でならと言う前提ではあるのでしょうが・・・もう一息のところまでは来ていたみたい・・・
で、ここからの調整は、当たり前だが、これ以上、どこに不満を持って、どんな風に変えたいかのイメージが必要なようだ・・・ま、その辺は、アドバイスを貰ったSPや機材の下のフェルトとタイルカーペットの使い方で、低音のバランスの調整ってことで、いずれぼちぼちと・・・(^^;
と、次は、井筒香奈江の時のままにから1曲目を・・・
【井筒香奈江の時のままに】

うん、声の下支えが出始めたので、声の表情が、良く分かるようになった・・・中高域の出方は、以前のバランスで結構行けてたと言うことで・・・バランスを取った以外のポイントは、音を自然に部屋に回すこと・・・ま、今回は、H氏のアドバイスから、フロント右でいきなり効果を発揮したが・・・自力調整のためには、相当な経験がないと、見当さえ付けられそうに無い・・・(^^;
で、以前は、一次反射面(左右壁のフェルトを貼ってた部分)に、丸棒調音材を設置してた話から・・・
H氏が・・・音を部屋に回せれば、一次反なんて、大して関係ないことが分かるはず・・・そこそこの機材で、電源の質にも気を使い、音が解れてくればなおさら・・・それができていない、音が解れずキツイ場合の対処策でしかないと・・・
以前は、一次反射面である、SPサイドの左右壁に、丸棒調音材を置けば、音を拡散することで、聴感上の抜けが良くなって、壁の存在を感じさせず、空間の広がりが得られると思っていた・・・
っと、H氏は・・・それは駄目だ、解像度が悪くなっちゃう・・・リアの反射音を強めると、フロントがハッキリして、解像度が高くなると・・・
そう、以前の実験で、リスポジの後に丸棒調音材を置くことで、フロントの実在感や解像度が上がるのは体験した・・・程よいリアからの残響成分で、フロントの解像度が上がるのは、サラウンドマルチと同じ効果なようだ・・・ただ、リスポジソファーの後は、ダイニングと境目なので、常設は出来ない・・・
っと、H氏から・・・上(天井)から音が降り注ぐようにするには、この場合、リスポジ上の天井に、鍋敷きなどの反射材を貼り付けることで、できるので、試してみれば?・・・後からの反射が多くなれば、もっとよくなるよと・・・
で、廊下で休眠していた丸棒調音材を引っ張り出して来て・・・リスポジの後に置いてみたが・・・期待した効果は得られるものの、やはり、生活動線に巨大な障害物を置くわけにはいかないので・・・ここは別の手を取るべきか・・・また、何かやってみるは・・・
と、今度は、オーディオベーシック誌の付録CDから、オルフェのサンバさん邸で聞かせていただいた、琵琶の演奏と歌いの祇園精舎をかけてみた・・・が、思ったほどの切れ味は無く、もっと痛いほどに硬くしたいと感じた・・・その事を話てみたが・・・
と、H氏は・・・それは、行き過ぎじゃないか?・・・2~3Khz辺りをグッと持ち上げれば、なるとは思うけど・・・他の曲がおかしくなるよ・・・でも、案外、SPと機材の下のフェルトを外せば、案外出るようになるかもと・・・
ちょっと、持参CDを聞かせてくれる?とのリクエストで、以前も使われてたカノンを・・・
【H氏の課題CDカノン】1011-01

同じ旋律を、第一バイオリン、第二バイオリン・・・と、順番に演奏していくので、その定位を確認するようなんですが・・・合格!のコメントを貰いました\(^^)/
っと、じゃあ、ちょっとこれを聞いてと、プリの切り替えで、プレーヤーとプリ間のインコネをXLRに切替えて聞いてもらった・・・
っと、これは、楽器の定位がオケの配置通りにならないと・・・どうも、位相をずらしているんじゃないか?とのことで・・・
じゃ、もう1回、こっちはどう?と、同じケーブルのRCAに変えて聞いてもらう・・・っと、これはOKと・・・じゃ、もう一度、今度は接続の向きを逆にしてもう一度聞いてもらうと・・・これは、定位はある程度出るけど、空間の再現が変に広がって三角とのこと・・・
実は、最初がリベラメンテのXLR、次のがRCAの正方向、最後が逆方向でした・・・と、H氏が、部屋と音響の話に・・・ソースに入った空間の情報も、部屋の回り込みが出てくると、楽器の定位と同じ様に、空間の響きも、あるべき所に定位してくる・・・そうすると、臨場感がよりリアルになってくると・・・
H氏のルームチューンは、この演奏の定位と空間響きの定位を、あるべき所に配置するチューニングを行っているとのことで・・・音像の低域を取って、部屋に音を回す事で、実在感をアップさせると同時に、臨場感もリアルに近付けているのだと・・・
だから、ケーブルで響きを調整されると、困るとのこと・・・(^^;
で、この後、映像系の方へ・・・っと、ホントはここで終わりにしても問題ないのですが・・・一応、最後の部分は明日に・・・
ってわけで、明日は最終章・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/15 07:00]
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【1532】120810 H氏迎撃オフ(11)拙宅編(終):音作りと映像系の楽しみ・・・(^^;
さてさて、H氏を迎えての約3年振りのオフ会・・・冒頭、前回来た時と同じ、ヘッドホンを聞いてるようだととのコメント通り・・・モノラルのごときに聞こえるJ-POP録音のアコギからスタートしたんだが・・・書けた自分も驚く詰まった音からのスタート・・・
それが、よくぞここまで変わったもんだ!と思えるほどの変貌振り・・・
でも、それが、壁のフェルトを剥がし、バスレフをタオルでチューンして、丸棒で音の回り込みを図っただけという、ホントちょっとした調整でここまで変わった・・・
デ、で音の合格ももらったところで、ケーブル比較なんてのもやりつつ・・・
っと、ここで、カノンのチェックポイントの話に・・・冒頭のコントラバスの低音とチェンバロの関係を聞いて・・・そこへ第一バイオリンが右前に居て、その奥少し右から第二バイオリンが来て、次にさらに左の第三バイオリンへと・・・カノンだから主旋律を順番に弾いて行く・・・って言う演奏だから、まず、その配置がしっかり出ることを確認して・・・
やり方の違いではあるんだけど、音作りをケーブルでやるのはちょっと・・・そもそも提供側は、色付けしないケーブルを使うわけで、不特定多数に提供するから、そこで個性を付けちゃうと、再生側でおかしくなる・・・再生側は、自分の好みにすればいいが、元が素直じゃないものを持ってくると、おかしくなっちゃう・・・
例えば、+5のチューニングをした環境へ、+5に音作りしたソースを持って来たら、+10になっちゃって、オーバーフローしちゃう・・・だけど、-5のソースを持ってくると、0になっちゃうなんて、何をやってるのかわけ分からなくなってしまう・・・
制約条件があって、そこを克服するために、ケーブルを使うって言うのは、納得できるけど・・・音作り自体をケーブルでやっちゃうと、実際のコンサートと比較した場合、どうしても違和感が出てくるところがあると・・・だから、空間は空間でやらないとと思うと・・・
ケーブルや信号の位相を変えてしまうアイテムでの調整では、その傾向に合う曲は聞けるけど、そうじゃない人には受け入れられない・・・だから、ニュートラルな再生の上に、どうやって音を作っていくかの方が正道じゃなおの?そうすると、どんなソースを聞いてもきちんと鳴るって話を・・・(^^;
でも、いろんなお宅を回ってると、極端なくらいのサウンドを作られている方が、魅力的に感じてしまうんだよねえ(爆・・・だから、そんな様々なテイストが、自分でも出せればと思っちゃうわけで・・・でも、仰る通り、ニュートラルを知ってないと、彷徨う原因になっちゃうもんね・・・(^^;
自分なりには、そんなニュートラルを維持してた積りだたのに、ストレッチで、何が何だかわけが分からなくなって・・・(^^;
ってわけで、ここで夕飯にお好みを食べつつH氏の只今夢中な映像系のお楽しみに・・・
最初は、エリザベートのサントラ?CD・・・スチール弦の伴奏に歌・・・いやいや、弦が気持ち良く鳴ってるので、もうそれだけで嬉しくって・・・(^^;
で、やっぱり映像がないとということで、ちょっぴりAV系のシステムで・・・映画「オペラ座の怪人」を・・・ただ、メインのSPのバランスが大きく変わっちゃったので、AVアンプの補正が返っておかしなことに・・・ああ、これがさっきの話ね(^^;
で、仕方なく、フロントは太鼓SP+SWに任せて・・・冒頭のクリスティーヌの抜擢シーンと、オペラ座の怪人の登場シーンを・・・
ああ、やっぱりAVアンプが補正した太鼓SPの音のバランスと比べても、メインの中低域のバランスは全く変わったことを痛感・・・下支えのある安心感は、何物にも代え難いなあと・・・
っと、H氏は、いよいよブルーレイにも手を伸ばしたいようで、何かと質問が・・・でも、H氏に必要なのは、PCでのBD再生だということがおぼろげに分かったようで・・・(ツアーから戻ったら(^^;・・・)
続けて、同じシーンを、オペラ座の怪人のミュージカル25周年公演をロイヤルアルバートホールでやったBDから・・・
そもそも、こんな大掛かりなことを舞台でやっちゃうってのが凄いですね!・・・こちらは、2ch音源も入っていたので、メインのSPで再生・・・
ま、でもやっぱり1万5千円のプレーヤーの音はこんなもんでしょ・・・でも、それに比べて映像は驚きのクオリティー・・・H氏の頭の中では、MacでのBD再生にどんどん想いが膨らんでいるのかな?
何はともあれ、ミュージカルで、こんな大掛かりなセットで・・・実際の公演を見に行きたいなあと・・・っと、H氏が、生の公演は面白いよと囁く・・・(^^;
で、最後に現在H氏が夢中のエリザベートのDVDを・・・
っと、BDのあとのDVDのプロジェクター映像を見て・・・順序が逆の方が良かったと・・・(^^;
で、音の方は・・・やはり、1万5千円のプレーヤー+AVアンプでは、クオリティーが足りないようで・・・H氏のMacでの再生の方が、鮮度感や迫力、全体的にかなり格差があるとのこと・・・そうですね、2chなら、USB-DDCからの出力をそのまま再生系に入れた方が、よりピュアオーディオ的なグレードのサウンドが得られるでしょうね・・・
きちんと調整したサラウンドなら、もう少し・・・(^^;
でも、H氏の自宅で、CDよりDVDの方が良いのは何故?とのことでしたが・・・CDが44.1KHz/16bitなのに対して、DVDのLPCMは、48KHz/24bitなので、同じ環境で鳴らせば、ほんの少しハイレゾなDVDの方が良く聞こえるのも当然かも?って話・・・
と、肝心のエリザベートですが・・・ストーリーを知らないので、スポットで見ても・・・(^^;
ってわけで、H氏の拙宅プチクリニックオフ会?のお話は、ここまで・・・
H氏、貴重なノウハウでのクリニック、どうもありがとうございましたm(_ _)m
お陰様で、いろいろ多くの点で、実体験付きの気付きもあって、おさらいしつつ、身に付け、新たに考えながら、拙宅の音作りをしなきゃなあって、刺激を一杯貰いました!
ま、ぼちぼちやって行きますので、また、チェックに来てくださいね!・・・
よろしくお願いしますm(_ _)m
で、この後は、食事して、ホテルへ送って行って明日に備えたと・・・
ってわけで、明日は、翌日伺った、次のお宅のお話?・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
それが、よくぞここまで変わったもんだ!と思えるほどの変貌振り・・・
でも、それが、壁のフェルトを剥がし、バスレフをタオルでチューンして、丸棒で音の回り込みを図っただけという、ホントちょっとした調整でここまで変わった・・・
デ、で音の合格ももらったところで、ケーブル比較なんてのもやりつつ・・・
っと、ここで、カノンのチェックポイントの話に・・・冒頭のコントラバスの低音とチェンバロの関係を聞いて・・・そこへ第一バイオリンが右前に居て、その奥少し右から第二バイオリンが来て、次にさらに左の第三バイオリンへと・・・カノンだから主旋律を順番に弾いて行く・・・って言う演奏だから、まず、その配置がしっかり出ることを確認して・・・
やり方の違いではあるんだけど、音作りをケーブルでやるのはちょっと・・・そもそも提供側は、色付けしないケーブルを使うわけで、不特定多数に提供するから、そこで個性を付けちゃうと、再生側でおかしくなる・・・再生側は、自分の好みにすればいいが、元が素直じゃないものを持ってくると、おかしくなっちゃう・・・
例えば、+5のチューニングをした環境へ、+5に音作りしたソースを持って来たら、+10になっちゃって、オーバーフローしちゃう・・・だけど、-5のソースを持ってくると、0になっちゃうなんて、何をやってるのかわけ分からなくなってしまう・・・
制約条件があって、そこを克服するために、ケーブルを使うって言うのは、納得できるけど・・・音作り自体をケーブルでやっちゃうと、実際のコンサートと比較した場合、どうしても違和感が出てくるところがあると・・・だから、空間は空間でやらないとと思うと・・・
ケーブルや信号の位相を変えてしまうアイテムでの調整では、その傾向に合う曲は聞けるけど、そうじゃない人には受け入れられない・・・だから、ニュートラルな再生の上に、どうやって音を作っていくかの方が正道じゃなおの?そうすると、どんなソースを聞いてもきちんと鳴るって話を・・・(^^;
でも、いろんなお宅を回ってると、極端なくらいのサウンドを作られている方が、魅力的に感じてしまうんだよねえ(爆・・・だから、そんな様々なテイストが、自分でも出せればと思っちゃうわけで・・・でも、仰る通り、ニュートラルを知ってないと、彷徨う原因になっちゃうもんね・・・(^^;
自分なりには、そんなニュートラルを維持してた積りだたのに、ストレッチで、何が何だかわけが分からなくなって・・・(^^;
ってわけで、ここで夕飯にお好みを食べつつH氏の只今夢中な映像系のお楽しみに・・・
最初は、エリザベートのサントラ?CD・・・スチール弦の伴奏に歌・・・いやいや、弦が気持ち良く鳴ってるので、もうそれだけで嬉しくって・・・(^^;
で、やっぱり映像がないとということで、ちょっぴりAV系のシステムで・・・映画「オペラ座の怪人」を・・・ただ、メインのSPのバランスが大きく変わっちゃったので、AVアンプの補正が返っておかしなことに・・・ああ、これがさっきの話ね(^^;
で、仕方なく、フロントは太鼓SP+SWに任せて・・・冒頭のクリスティーヌの抜擢シーンと、オペラ座の怪人の登場シーンを・・・
ああ、やっぱりAVアンプが補正した太鼓SPの音のバランスと比べても、メインの中低域のバランスは全く変わったことを痛感・・・下支えのある安心感は、何物にも代え難いなあと・・・
っと、H氏は、いよいよブルーレイにも手を伸ばしたいようで、何かと質問が・・・でも、H氏に必要なのは、PCでのBD再生だということがおぼろげに分かったようで・・・(ツアーから戻ったら(^^;・・・)
続けて、同じシーンを、オペラ座の怪人のミュージカル25周年公演をロイヤルアルバートホールでやったBDから・・・
そもそも、こんな大掛かりなことを舞台でやっちゃうってのが凄いですね!・・・こちらは、2ch音源も入っていたので、メインのSPで再生・・・
ま、でもやっぱり1万5千円のプレーヤーの音はこんなもんでしょ・・・でも、それに比べて映像は驚きのクオリティー・・・H氏の頭の中では、MacでのBD再生にどんどん想いが膨らんでいるのかな?
何はともあれ、ミュージカルで、こんな大掛かりなセットで・・・実際の公演を見に行きたいなあと・・・っと、H氏が、生の公演は面白いよと囁く・・・(^^;
で、最後に現在H氏が夢中のエリザベートのDVDを・・・
っと、BDのあとのDVDのプロジェクター映像を見て・・・順序が逆の方が良かったと・・・(^^;
で、音の方は・・・やはり、1万5千円のプレーヤー+AVアンプでは、クオリティーが足りないようで・・・H氏のMacでの再生の方が、鮮度感や迫力、全体的にかなり格差があるとのこと・・・そうですね、2chなら、USB-DDCからの出力をそのまま再生系に入れた方が、よりピュアオーディオ的なグレードのサウンドが得られるでしょうね・・・
きちんと調整したサラウンドなら、もう少し・・・(^^;
でも、H氏の自宅で、CDよりDVDの方が良いのは何故?とのことでしたが・・・CDが44.1KHz/16bitなのに対して、DVDのLPCMは、48KHz/24bitなので、同じ環境で鳴らせば、ほんの少しハイレゾなDVDの方が良く聞こえるのも当然かも?って話・・・
と、肝心のエリザベートですが・・・ストーリーを知らないので、スポットで見ても・・・(^^;
ってわけで、H氏の拙宅プチクリニックオフ会?のお話は、ここまで・・・
H氏、貴重なノウハウでのクリニック、どうもありがとうございましたm(_ _)m
お陰様で、いろいろ多くの点で、実体験付きの気付きもあって、おさらいしつつ、身に付け、新たに考えながら、拙宅の音作りをしなきゃなあって、刺激を一杯貰いました!
ま、ぼちぼちやって行きますので、また、チェックに来てくださいね!・・・
よろしくお願いしますm(_ _)m
で、この後は、食事して、ホテルへ送って行って明日に備えたと・・・
ってわけで、明日は、翌日伺った、次のお宅のお話?・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/16 07:00]
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【1533】120811 H氏迎撃オフ(12)IKERO邸(序):単にインターバル・・・(^^;
あちゃ~!やってもうた・・・また寝過し・・・ちょっとしゃれにならん(^^;・・・とことん感想文をお待たせした挙句に、これでは・・・既に2ヶ月と1週間の遅れ・・・(汗
ちょっと、リアルタイム、現実世界のお仕事の方でもう一個の監査の準備とか色々あってじわじわとギリギリ度合いが高まって・・・うたた寝が過ぎることが増えてきた?(^^;
う~ん、ホントはそんなモヤモヤを晴らし、楽しく、発見、刺激満載のオフ会のおさらいに没頭したいところなんですが・・・今週は出張もあるし・・・またまたギリギリ綱渡りになりそう・・・(汗
ってわけで、お待たせした上、おさらいも足りない状況でホント申し訳ありませんm(_ _)m
と、冒頭から、時間稼ぎの言い訳君(汗・・・何とか、ぼちぼちおさらいしつつ・・・
そんじゃ、行って見ましょか!・・・(^^;
さて、H氏を迎えてのオフ会の梯子・・・約3年前に拙宅を含めた関西四国の巡業・・・約2年半前には岐阜-滋賀-三重の巡業と行ったりしてたんですが・・・ま、久方振りの巡業ってことで、巡業先を当っていたら、あれよあれよと話が進み・・・拙宅につづく、土日に、合わせて6軒のお宅伺うことに・・・
しかも!・・・何と、拙宅訪問の翌日・・・つまり、今書こうとしているこの日は、何と!4軒ものお宅に伺うと言う、過去最高の強行軍・・・(汗
ってわけで、前日は、拙宅で夕方からの開始ながら、食事も交えて5時間の長丁場となったオフ会を終え・・・H氏を、翌日の訪問先の中間的な位置になるホテルへ送り届けて終了・・・
で、いよいよ4軒のお宅を回るこの日・・・何と、開始が朝の8時半だって!(@@;
いやあ、こんなに早くからのオフ会は、初めての経験・・・よくまあ、先方もOKしてくれたなあ(^^;
ま、何はともあれ、普段、平日会社へ行く時間よりも早くに、H氏を前夜送り届けたホテルにピックアップするため、迎えに・・・で、一路、この日のトップバッターのお宅へ・・・
っと言うわけで、この日お伺いする最初のお宅は・・・タイトルにあるように、IKERO邸・・・
で、実は、同じ大阪圏ながらIKEROさんとは、今回が初対面となるのだ・・・しかも、これまでほとんど接点がなくて・・・
そもそもは、神奈川に単身赴任中、H氏とあちこちのお宅に訪問する中、偶然H氏のお宅に来られたゴローさんのご紹介で、伺ったウサギ仮面マイナス1さんやエム5さん・・・このお二人ともSNS上では友人の関係にあるようで・・・
と、IKEROさんについては、このSNSでのコメントのやり取りを拝見する位で・・・で、そこからのイメージでは・・・σ(^^)私よりは、随分お若くて、クラシックからアニソンまで聞かれるようで・・・で、システムは?・・・
ありゃ?・・・そうなんです・・・ほとんどといっていいほど、何も知らない・・・(汗
あちゃあ~困った!・・・ホントは、この辺りのつながりや、システムについての事前の印象なんかに付いて書かせていただいて・・・で、その間におさらいを少しでも進めて・・・ぼちぼち本題へ・・・
な~んて行くところなんですが・・・肝心の予備知識が全然ない・・・
それに、今回、σ(^^)私自身も自宅へH氏を迎える側だったので、改めて、IKEROさんの情報を拝見する余裕もなくて・・・いや、ホントすみませんm(_ _)m
ってわけで、正直、ほとんど予備知識もなしに、いきなりお伺いしたといっても過言ではない・・・
っと、そんなIKERO邸の初訪問が、朝の8時半からって・・・
ほとんど初対面のお宅のオフ会に、非常識とも言えるそんな早くから伺っていいのか?
そんな不安を持ちつつも・・・途中、H氏を、前夜送り届けたホテルへピックアップしに行って・・・
無事ピックアップして、ほぼ予定通りに、IKERO邸に・・・
って、最後、カーナビの教える通りの所に到着したが、目的のIKERO邸ではなくて・・・ちょうど裏側の通りだったりして・・・
って、お約束のハプニングも、随分小振りながらもしでかして・・・電話で迎えに来ていただいて、ここでIKEROさんと初対面・・・
お年は、我々より一回りはお若い、大阪ならではの個性と人懐っこさの同居した、気さくな方で、一安心・・・で、ご挨拶もそこそこに、早速、3階のIKERO邸のリスニングルームに・・・
っと、そこは!?・・・ああ残念、今日はここで時間切れ・・・(^^;
ってわけで、驚愕の体験の連続は、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ちょっと、リアルタイム、現実世界のお仕事の方でもう一個の監査の準備とか色々あってじわじわとギリギリ度合いが高まって・・・うたた寝が過ぎることが増えてきた?(^^;
う~ん、ホントはそんなモヤモヤを晴らし、楽しく、発見、刺激満載のオフ会のおさらいに没頭したいところなんですが・・・今週は出張もあるし・・・またまたギリギリ綱渡りになりそう・・・(汗
ってわけで、お待たせした上、おさらいも足りない状況でホント申し訳ありませんm(_ _)m
と、冒頭から、時間稼ぎの言い訳君(汗・・・何とか、ぼちぼちおさらいしつつ・・・
そんじゃ、行って見ましょか!・・・(^^;
さて、H氏を迎えてのオフ会の梯子・・・約3年前に拙宅を含めた関西四国の巡業・・・約2年半前には岐阜-滋賀-三重の巡業と行ったりしてたんですが・・・ま、久方振りの巡業ってことで、巡業先を当っていたら、あれよあれよと話が進み・・・拙宅につづく、土日に、合わせて6軒のお宅伺うことに・・・
しかも!・・・何と、拙宅訪問の翌日・・・つまり、今書こうとしているこの日は、何と!4軒ものお宅に伺うと言う、過去最高の強行軍・・・(汗
ってわけで、前日は、拙宅で夕方からの開始ながら、食事も交えて5時間の長丁場となったオフ会を終え・・・H氏を、翌日の訪問先の中間的な位置になるホテルへ送り届けて終了・・・
で、いよいよ4軒のお宅を回るこの日・・・何と、開始が朝の8時半だって!(@@;
いやあ、こんなに早くからのオフ会は、初めての経験・・・よくまあ、先方もOKしてくれたなあ(^^;
ま、何はともあれ、普段、平日会社へ行く時間よりも早くに、H氏を前夜送り届けたホテルにピックアップするため、迎えに・・・で、一路、この日のトップバッターのお宅へ・・・
っと言うわけで、この日お伺いする最初のお宅は・・・タイトルにあるように、IKERO邸・・・
で、実は、同じ大阪圏ながらIKEROさんとは、今回が初対面となるのだ・・・しかも、これまでほとんど接点がなくて・・・
そもそもは、神奈川に単身赴任中、H氏とあちこちのお宅に訪問する中、偶然H氏のお宅に来られたゴローさんのご紹介で、伺ったウサギ仮面マイナス1さんやエム5さん・・・このお二人ともSNS上では友人の関係にあるようで・・・
と、IKEROさんについては、このSNSでのコメントのやり取りを拝見する位で・・・で、そこからのイメージでは・・・σ(^^)私よりは、随分お若くて、クラシックからアニソンまで聞かれるようで・・・で、システムは?・・・
ありゃ?・・・そうなんです・・・ほとんどといっていいほど、何も知らない・・・(汗
あちゃあ~困った!・・・ホントは、この辺りのつながりや、システムについての事前の印象なんかに付いて書かせていただいて・・・で、その間におさらいを少しでも進めて・・・ぼちぼち本題へ・・・
な~んて行くところなんですが・・・肝心の予備知識が全然ない・・・
それに、今回、σ(^^)私自身も自宅へH氏を迎える側だったので、改めて、IKEROさんの情報を拝見する余裕もなくて・・・いや、ホントすみませんm(_ _)m
ってわけで、正直、ほとんど予備知識もなしに、いきなりお伺いしたといっても過言ではない・・・
っと、そんなIKERO邸の初訪問が、朝の8時半からって・・・
ほとんど初対面のお宅のオフ会に、非常識とも言えるそんな早くから伺っていいのか?
そんな不安を持ちつつも・・・途中、H氏を、前夜送り届けたホテルへピックアップしに行って・・・
無事ピックアップして、ほぼ予定通りに、IKERO邸に・・・
って、最後、カーナビの教える通りの所に到着したが、目的のIKERO邸ではなくて・・・ちょうど裏側の通りだったりして・・・
って、お約束のハプニングも、随分小振りながらもしでかして・・・電話で迎えに来ていただいて、ここでIKEROさんと初対面・・・
お年は、我々より一回りはお若い、大阪ならではの個性と人懐っこさの同居した、気さくな方で、一安心・・・で、ご挨拶もそこそこに、早速、3階のIKERO邸のリスニングルームに・・・
っと、そこは!?・・・ああ残念、今日はここで時間切れ・・・(^^;
ってわけで、驚愕の体験の連続は、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/17 07:00]
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【1534】120811 H氏迎撃オフ(13)IKERO邸(1):ボトルシップシアター・・・(^^;
さて、H氏をピックアップし、この日4軒もの梯子の予定ゆえ、朝の8時30分過ぎに到着したIKERO邸・・・初対面のIKEROさんも、気さくな方で、楽しいオフ会になりそうな予感・・・(^^;
で、早々にシアタールームへ・・・そう、IKERO邸は映像もあり、サラウンドOKのシアター派・・・なんでも、お宅の2階で、お兄さんと一緒にオーディオを楽しまれていたのが、映像もと言う事になり・・・細かなこともコツコツ弄るのがお好きなIKEROさんが、3階でシアタールームを構築されることになったのだとか・・・
っと言う事で、3階のシアタールームへ・・・
待てよ?・・・お伺いした時のIKERO邸の外観は・・・確か木造2階建てだったような・・・
で、2階から階段を上がり、3階へ・・・っとっとっと!・・・何だかドアの高さが少し低いような気がするなあ・・・
っと、やはり、少し小さかったドアを、少し中腰で入ったその部屋には・・・おっ!(@@;
【屋根裏のボトルシップシアター】
そうです、正に漢の隠れ家!・・・屋根裏シアターだったのです・・・
広さとしては、12~14畳くらいあるのでしょうか?・・・高さは、一番高いところでようやく立てるくらいでしょうか・・・
もともと、この家を建てられるとき、子供部屋か物置にと作られた屋根裏部屋だったそうですが・・・先のお兄さんとのやり取りの末、シアター構築のため、この屋根裏部屋へと・・・
ちなみに、梁の影に見える黒いケースが16:9の110インチの電動サウンドスクリーン・・・まるで、この空間に誂えたかのようなサイズで、床から梁までと左右の屋根の傾斜までを目いっぱい使って目の前の視野が全てスクリーンになるみたいな感覚・・・(^^;
で、肝心の詳しい機器構成を聞き損ねてしまいまして・・・(汗
ざっくりでは・・・フロントメインは、NHTのSPで、下部がウーファーモジュール、上に乗っているのが仮想同軸状の3Wayで、センターは、ベロダインのSWの上に、同じ仮想同軸のモジュールが・・・
で、同じくNHTのサラウンドユニットが、リスポジのソファーの左右にSL/SRと、ソファーの後壁頭上にサラウンドバックSBL/SBRが・・・という7.1ch環境になっていました・・・
で、何と!何と!・・・リスポジセンターの頭上には、巨大なソニーの3管プロジェクターG-90が吊られています!・・・(@@;
【駆動系】
でもって、フロントメインの仮想同軸のモジュールとサラウンドSPを駆動するのが、画像上段のJeffの6chアンプで・・・(Jeffってそういうアンプも出してたんですね!知りませんでした(^^;)
で、画像下段の見た目がまるで同じJeffのような薄い筐体・・・これは、実はJeffではなくて、ウーファーモジュール駆動用に、ICE PowerのアンプモジュールをJeff風の筐体(こんな筐体の他社の機器があったということにビックリ)に入れた自作アンプだそうで・・・(@@;
でもって、その他の送出し機器は、リスポジ右手にずらりと並んでまして・・・
【送出し系】
クラッセのAVセンターとソニーのSACDプレーヤー、OPPOのBDPなどを使った再生系・・・
ってわけで、サラウンドマルチを中心に、CDからBDの映像まで・・・あ、右下にはLDプレーヤーもありますね・・・
で、これらの機材を、統合リモコンで、いとも簡単に、巧みに操っておられました・・・
いやいや、これは見習わないと・・・一体何個あるねん!ってリモコンに弄ばれている我が身を思うと、なんとかしなければと・・・(^^;
っと、お部屋へ入ってから、ずっと気になっていた事・・・これだけの機材を、一体どうやって搬入したんだろう?と・・・(^^;
で、訪問者の誰もが疑問に思うゆえ、このシアタールームは、ボトルシップシアターと呼ばれているのだとそうで・・・いやはや、何ともピッタリな名前!(^^;
ってわけで、早速、音楽をと・・・っと、残念、今日は出張ゆえ、短いですが、ここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
で、早々にシアタールームへ・・・そう、IKERO邸は映像もあり、サラウンドOKのシアター派・・・なんでも、お宅の2階で、お兄さんと一緒にオーディオを楽しまれていたのが、映像もと言う事になり・・・細かなこともコツコツ弄るのがお好きなIKEROさんが、3階でシアタールームを構築されることになったのだとか・・・
っと言う事で、3階のシアタールームへ・・・
待てよ?・・・お伺いした時のIKERO邸の外観は・・・確か木造2階建てだったような・・・
で、2階から階段を上がり、3階へ・・・っとっとっと!・・・何だかドアの高さが少し低いような気がするなあ・・・
っと、やはり、少し小さかったドアを、少し中腰で入ったその部屋には・・・おっ!(@@;
【屋根裏のボトルシップシアター】

そうです、正に漢の隠れ家!・・・屋根裏シアターだったのです・・・
広さとしては、12~14畳くらいあるのでしょうか?・・・高さは、一番高いところでようやく立てるくらいでしょうか・・・
もともと、この家を建てられるとき、子供部屋か物置にと作られた屋根裏部屋だったそうですが・・・先のお兄さんとのやり取りの末、シアター構築のため、この屋根裏部屋へと・・・
ちなみに、梁の影に見える黒いケースが16:9の110インチの電動サウンドスクリーン・・・まるで、この空間に誂えたかのようなサイズで、床から梁までと左右の屋根の傾斜までを目いっぱい使って目の前の視野が全てスクリーンになるみたいな感覚・・・(^^;
で、肝心の詳しい機器構成を聞き損ねてしまいまして・・・(汗
ざっくりでは・・・フロントメインは、NHTのSPで、下部がウーファーモジュール、上に乗っているのが仮想同軸状の3Wayで、センターは、ベロダインのSWの上に、同じ仮想同軸のモジュールが・・・
で、同じくNHTのサラウンドユニットが、リスポジのソファーの左右にSL/SRと、ソファーの後壁頭上にサラウンドバックSBL/SBRが・・・という7.1ch環境になっていました・・・
で、何と!何と!・・・リスポジセンターの頭上には、巨大なソニーの3管プロジェクターG-90が吊られています!・・・(@@;
【駆動系】

でもって、フロントメインの仮想同軸のモジュールとサラウンドSPを駆動するのが、画像上段のJeffの6chアンプで・・・(Jeffってそういうアンプも出してたんですね!知りませんでした(^^;)
で、画像下段の見た目がまるで同じJeffのような薄い筐体・・・これは、実はJeffではなくて、ウーファーモジュール駆動用に、ICE PowerのアンプモジュールをJeff風の筐体(こんな筐体の他社の機器があったということにビックリ)に入れた自作アンプだそうで・・・(@@;
でもって、その他の送出し機器は、リスポジ右手にずらりと並んでまして・・・
【送出し系】

クラッセのAVセンターとソニーのSACDプレーヤー、OPPOのBDPなどを使った再生系・・・
ってわけで、サラウンドマルチを中心に、CDからBDの映像まで・・・あ、右下にはLDプレーヤーもありますね・・・
で、これらの機材を、統合リモコンで、いとも簡単に、巧みに操っておられました・・・
いやいや、これは見習わないと・・・一体何個あるねん!ってリモコンに弄ばれている我が身を思うと、なんとかしなければと・・・(^^;
っと、お部屋へ入ってから、ずっと気になっていた事・・・これだけの機材を、一体どうやって搬入したんだろう?と・・・(^^;
で、訪問者の誰もが疑問に思うゆえ、このシアタールームは、ボトルシップシアターと呼ばれているのだとそうで・・・いやはや、何ともピッタリな名前!(^^;
ってわけで、早速、音楽をと・・・っと、残念、今日は出張ゆえ、短いですが、ここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1535】120811 H氏迎撃オフ(14)IKERO邸(2):ウェルバランス・・・(^^;
さて、関東からH氏を迎えての迎撃オフ会の2日目・・・この日は、何と4軒も回る予定の、ちょっと失礼なくらいの強行スケジュール・・・
初日は、拙宅のプチクリニックで、タップリ遊んでもらって・・・翌日のトップバッターIKERO邸は、何と驚きの朝8時半からのスタート・・・で、これまた、いきなりビックリ!(@@;
何と!・・・そのシアターは、ボトルシップシアターと呼ばれる、屋根裏シアターだった!・・・
【ボトルシップシアター】
それにしても、一体どうやってこれだけの機材を搬入したんだろう?と、不思議だらけ・・・
で、それじゃあ早速と・・・まずは、H氏がSNSの日記で取り上げたことがるヒラリーハーンをと、SACDマルチで再生・・・
【ヒラリーハーンでバッハのコンチェルト】
おおお!・・・Jeffをイメージする透明なハイエンドサウンド・・・非常にバランスよく、端正な美音で、フワッとした空間の広がりもあり、フロント中心に音が回り込んでくる・・・
っと、この予想外の雰囲気にH氏が・・・いやあ、上手く調整されているんで驚きましたと・・・なんでも、SNSでの書き込みのイメージから、アニソンも聞かれる若手?の方ゆえ、もっとドンシャリで、過激なサウンドかと想像していたようで・・・予想外に、バランスよく上手く調整されているので、ビックリしたと・・・
っと、マルチが非常に上手く繋がっていたので、2chステレオで聞かせてくださいとリクエストが・・・
で、再び、SACDの2chで、ヒラリーハーンを・・・
おお、バイオリンの響きが、非常に上品で、綺麗・・・マルチに比べると、少しほっそりした感じはするが・・・クオリティーも高く、綺麗な中高域と、控えめな低音・・・
H氏も、改めて、マルチの調整を上手くされているこなと・・・どうしてもマルチだとリア側からの包まれ感を出したいがあまり、リアのレベルが高すぎることが多いのに、非常に上手くバランスが取られていて、水平方向に上手く広がって楽しく聞けると・・・
じゃあ、次は、同じくマルチで、ユリアフィッシャーの2枚目で、モーツアルトの3番を・・・
【SACDマルチでユリアフィッシャー】
うん、やっぱり透明感溢れる綺麗な響きで、ホール感も充分感じられ、心地よい回り込み・・・とにかく、バイオリンの響きが綺麗で心地よい・・・
っと、H氏が・・・SNSのアイコンやアニソンを聞かれるからと、もっとリアが強く、ポピュラーなどをディスコのごとくガンガンにかけたりされる方かと想像してたが、全く違った・・・非常にバランスよく、フロントのステージ感重視の綺麗なサラウンドになっていると・・・
この、屋根裏部屋と言う難しい環境で、良くこれだけ上手く、バランスを取っているなと関心・・・
っと、さっきのハーンに比べると、このペンタトーンの方が、回り込みが強く、ホール感が高いサラウンドの配分になっているなと・・・
IKEROさんとしては、あまり実際のコンサートには行かれないが、ほんの少し低音を緩やかに出し、違和感の無いバランスを目指しているとのこと・・・
ペンタトーンは、ユリアフィッシャーはいいが、他は、録音は良いものの、演奏が残念なものが多いとのことで・・・(^^;
で、お次は、H氏が一時、色んな盤や演奏を聞き比べた日記をSNSに書いていたからと・・・チャイコフスキーの5番をマーゼル指揮で・・・今度はEXTONのSACDマルチで・・・
【マーゼル指揮チャイコフスキーの5番】
やはり、フロント重視のマルチで、中高域の弦の響きと抜けが心地よい・・・
とH氏が・・・交響曲は、低域のド~ンと来るところが出したくなるが、無理に出していないから非常にバランスが良いと・・・
IKEROさんによると、ピークはイコライザーで落としているが、特性上は低域も出ているとのこと・・・
で、H氏が4楽章をリクエスト・・・低域の生でのイメージは、交響曲では、やはり、もっと下からど~んと下から出てくるが、この部屋でそれを出すと破綻するので、上手くバランスしていると・・・
なるほどねえ・・・確かに少し低音が軽めかもしれないですね・・・クオリティの高さは全然うちのは低いですが、音のバランスは、拙宅に似ているかも?・・・やはり近所を考えるとマンションサウンドと大きくは違わないんだ・・・(^^;
全体のサウンドイメージは、クリーン電源を上手く使ったJeffのサウンドの印象に近い・・・が、やはり部屋の制限は厳しく、上方向への広がりと抜けと、下の沈み込みは、視覚的にも厳しい感じ(^^;
うちも、こう言う曲は、マンションゆえ、充分なレベルで出すことは無理だから・・・
じゃお次行きましょう・・・っと、残念、今日も短いですが、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
初日は、拙宅のプチクリニックで、タップリ遊んでもらって・・・翌日のトップバッターIKERO邸は、何と驚きの朝8時半からのスタート・・・で、これまた、いきなりビックリ!(@@;
何と!・・・そのシアターは、ボトルシップシアターと呼ばれる、屋根裏シアターだった!・・・
【ボトルシップシアター】

それにしても、一体どうやってこれだけの機材を搬入したんだろう?と、不思議だらけ・・・
で、それじゃあ早速と・・・まずは、H氏がSNSの日記で取り上げたことがるヒラリーハーンをと、SACDマルチで再生・・・
【ヒラリーハーンでバッハのコンチェルト】

おおお!・・・Jeffをイメージする透明なハイエンドサウンド・・・非常にバランスよく、端正な美音で、フワッとした空間の広がりもあり、フロント中心に音が回り込んでくる・・・
っと、この予想外の雰囲気にH氏が・・・いやあ、上手く調整されているんで驚きましたと・・・なんでも、SNSでの書き込みのイメージから、アニソンも聞かれる若手?の方ゆえ、もっとドンシャリで、過激なサウンドかと想像していたようで・・・予想外に、バランスよく上手く調整されているので、ビックリしたと・・・
っと、マルチが非常に上手く繋がっていたので、2chステレオで聞かせてくださいとリクエストが・・・
で、再び、SACDの2chで、ヒラリーハーンを・・・
おお、バイオリンの響きが、非常に上品で、綺麗・・・マルチに比べると、少しほっそりした感じはするが・・・クオリティーも高く、綺麗な中高域と、控えめな低音・・・
H氏も、改めて、マルチの調整を上手くされているこなと・・・どうしてもマルチだとリア側からの包まれ感を出したいがあまり、リアのレベルが高すぎることが多いのに、非常に上手くバランスが取られていて、水平方向に上手く広がって楽しく聞けると・・・
じゃあ、次は、同じくマルチで、ユリアフィッシャーの2枚目で、モーツアルトの3番を・・・
【SACDマルチでユリアフィッシャー】

うん、やっぱり透明感溢れる綺麗な響きで、ホール感も充分感じられ、心地よい回り込み・・・とにかく、バイオリンの響きが綺麗で心地よい・・・
っと、H氏が・・・SNSのアイコンやアニソンを聞かれるからと、もっとリアが強く、ポピュラーなどをディスコのごとくガンガンにかけたりされる方かと想像してたが、全く違った・・・非常にバランスよく、フロントのステージ感重視の綺麗なサラウンドになっていると・・・
この、屋根裏部屋と言う難しい環境で、良くこれだけ上手く、バランスを取っているなと関心・・・
っと、さっきのハーンに比べると、このペンタトーンの方が、回り込みが強く、ホール感が高いサラウンドの配分になっているなと・・・
IKEROさんとしては、あまり実際のコンサートには行かれないが、ほんの少し低音を緩やかに出し、違和感の無いバランスを目指しているとのこと・・・
ペンタトーンは、ユリアフィッシャーはいいが、他は、録音は良いものの、演奏が残念なものが多いとのことで・・・(^^;
で、お次は、H氏が一時、色んな盤や演奏を聞き比べた日記をSNSに書いていたからと・・・チャイコフスキーの5番をマーゼル指揮で・・・今度はEXTONのSACDマルチで・・・
【マーゼル指揮チャイコフスキーの5番】

やはり、フロント重視のマルチで、中高域の弦の響きと抜けが心地よい・・・
とH氏が・・・交響曲は、低域のド~ンと来るところが出したくなるが、無理に出していないから非常にバランスが良いと・・・
IKEROさんによると、ピークはイコライザーで落としているが、特性上は低域も出ているとのこと・・・
で、H氏が4楽章をリクエスト・・・低域の生でのイメージは、交響曲では、やはり、もっと下からど~んと下から出てくるが、この部屋でそれを出すと破綻するので、上手くバランスしていると・・・
なるほどねえ・・・確かに少し低音が軽めかもしれないですね・・・クオリティの高さは全然うちのは低いですが、音のバランスは、拙宅に似ているかも?・・・やはり近所を考えるとマンションサウンドと大きくは違わないんだ・・・(^^;
全体のサウンドイメージは、クリーン電源を上手く使ったJeffのサウンドの印象に近い・・・が、やはり部屋の制限は厳しく、上方向への広がりと抜けと、下の沈み込みは、視覚的にも厳しい感じ(^^;
うちも、こう言う曲は、マンションゆえ、充分なレベルで出すことは無理だから・・・
じゃお次行きましょう・・・っと、残念、今日も短いですが、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/19 07:00]
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【1536】120811 H氏迎撃オフ(15)IKERO邸(3):フルオケからボーカルまで・・・(^^;
わちゃ~!・・・寝ぼってしまいました・・・しばしお待ちを・・・
7:25 何とか今日の分を書きました・・・すみませんm(_ _)m
さて、これだけの機材をどうやって運び込んだのか?との思いから、ボトルシップシアターと呼ばれるIKERO邸の不思議な屋根裏部屋・・・しかし、そこにあるのは、正しく驚きの音場空間!・・・
オーディオとは、部屋の制限をいかに克服して、ソースに入れられた素晴らしい演奏空間を、タイムスリップしたかのように目の前に再現するのが醍醐味・・・
いやいや、異形の部屋だからと、いいわけや愚痴を並べてた自分が恥ずかしい(汗・・・そう思わざるを得ないIKERO邸のサウンド・・・
お次は、ペンタトーンで、亡くなったヤコフ・クライツベルク指揮、オランダ・フィルハーモニー管弦楽団のドボルザーク交響曲第6番・・・
【ペンタトーンでドボルザークの交響曲第6番】
ほう、こちらの方が、サラウンドらしい空間・・・ホールの響きが多目な感じ・・・でも、非常にナチュラルな空間で・・・低域が部屋の下の方からフワッと回り込んで・・・コントラバスの弦の音色も心地よくて・・・バイオリンの響きが綺麗・・・
っと、H氏とIKEROさんも、こちらの方がホールの雰囲気が出るね・・・エクストーンのはあっさりし過ぎ?・・・ちょっとソリッドな感じですねと・・・こっちの方がホール感がある・・・エクストーンの方がちょっとHiFi調ですね・・・なんてやり取りが・・・
ってわけで、、レーベルの録音の違いもはっきり出すシステムで、おけも堪能し・・・ホントは、先に聞いたチャイ5もペンタトーンの録音の方が、雰囲気はいいんだけれど、残念ながら演奏が・・・両方良いソースがたくさんあると良いんですけどねって話も・・・
で、ひとしきりコンサート空間を楽しみつつ・・・アンプの駆動構成(Jeffの6チャンネルアンプでメインとサラウンド、IcePowerの自作ケースのアンプでフロントのウーファーンモジュールを駆動)の話とか・・・そこから再現される空間のレーベルの違いとか、しばし話て・・・
っと、ここで、ボトルシップシアター構築の秘密をお聞きして・・・(^^;
お次は、グールドのピアノを・・・
【グールドのピアノ】
少し古い録音なんでしょうか?・・・SACDにリマスターされたものだそうで・・・元々結構オンで録られたんでしょうか?・・・中域のハッキリした実在感のある力強い演奏が伝わって来る・・・
と、H氏がウーファーのクロスを尋ねると・・・高いと方向間が出てしまうため、今は50Hzにしているとのことで・・・クロスを上げると低域の回り込みは、ブワッと来るようになるが、質感が下がるとのことで、この値にしていると・・・
で、お次は、珍しいDVDオーディオを・・・
【aiのデビューアルバム】
奥村愛のデビューアルバム・・・こちらは、OPPOのBDプレーヤーでの再生・・・
おお、いいですねえ!力強く綺麗なバイオリンで・・・元の音を知りませんが・・・DVDオーディオでは、SACDとは違い、中高域の粒立ちと、厚み、エネルギー感のようなものを感じる・・・
う~ん、せっかくこんなに素晴らしいメディアなのに、存在を抹消されてしまって・・・残念
で、ここで、H氏が持参ソースをかけさせていただくことに・・・
まず、最初は、ジャネットリンドストーム・・・
【ジャネットリンドストーム】1528-03
拙宅でもかかったジャネットリンドストームのボーカル・・・
ホンの少し、サ行がはっきりしているが、何より中域の透明感が高く、ボーカルが綺麗・・・ピアノも心持ち豊かで艶っぽいイメージも・・・ああ、うちにはない中低域の下支えがしっかりしているので、ピアノの豊かな抱擁感が気持ち良い・・・その加減もあるのか、少し暖かな印象で良いですね・・・
お次は、同じく拙宅でもかかったジャニーヌヤンセンで、ビバルディーの四季から冬を・・・
【ジャニーヌ・ヤンセンの四季】1529-01
っと、もう手に入らないSACDのマルチとラックを聞かせていただいた・・・
ほう、中域が特徴的で、バイオリンが厚く非常に力強い・・・かなり、前に出て来て、クローズアップされる感じ・・・
結構、SWも使ってますねとのコメントが・・・確かに、ブワッと回り込んでくる感じが・・・
で、続いて2chで、さわりだけをもう一度再生・・・
ふ~ん、今度は、チェンバロが中央方向、手前に・・・オケのバイオリンが後方に展開する中、ヤンセンのバイオリンが前に位置して、結構奥行きも・・・
で、もう1曲とH氏のリクエストは・・・モツレクの5曲目・・・拙宅でもかかった教会録音のコーラス・・・こちらもマルチで・・・
おお!凄い教会の響きの感じが・・・天井の制約を感じさせない!・・・バランスも良くて響きの広がりも綺麗に回り込んで・・・凄い!
で、2chでさわりをもう一度・・・
ふ~ん、低い方の響きの抱擁感は少なくなるけど、中高域の響きは綺麗に広がって心地よい・・・でも、この曲は、マルチでの低域の抱擁感があった方が、教会の広さをそのまま感じれて良いなあ・・・
って、同じソースを、拙宅で聞いた後だから、どんどん惨めになっていく・・・う~ん、やっぱり拙宅は、全然イメージしたサウンドでの追い込みが足りないなと痛感・・・トホホ(;_;
っとっとっと・・・気付いたら、とっくに時間切れ・・・なので、今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
7:25 何とか今日の分を書きました・・・すみませんm(_ _)m
さて、これだけの機材をどうやって運び込んだのか?との思いから、ボトルシップシアターと呼ばれるIKERO邸の不思議な屋根裏部屋・・・しかし、そこにあるのは、正しく驚きの音場空間!・・・
オーディオとは、部屋の制限をいかに克服して、ソースに入れられた素晴らしい演奏空間を、タイムスリップしたかのように目の前に再現するのが醍醐味・・・
いやいや、異形の部屋だからと、いいわけや愚痴を並べてた自分が恥ずかしい(汗・・・そう思わざるを得ないIKERO邸のサウンド・・・
お次は、ペンタトーンで、亡くなったヤコフ・クライツベルク指揮、オランダ・フィルハーモニー管弦楽団のドボルザーク交響曲第6番・・・
【ペンタトーンでドボルザークの交響曲第6番】

ほう、こちらの方が、サラウンドらしい空間・・・ホールの響きが多目な感じ・・・でも、非常にナチュラルな空間で・・・低域が部屋の下の方からフワッと回り込んで・・・コントラバスの弦の音色も心地よくて・・・バイオリンの響きが綺麗・・・
っと、H氏とIKEROさんも、こちらの方がホールの雰囲気が出るね・・・エクストーンのはあっさりし過ぎ?・・・ちょっとソリッドな感じですねと・・・こっちの方がホール感がある・・・エクストーンの方がちょっとHiFi調ですね・・・なんてやり取りが・・・
ってわけで、、レーベルの録音の違いもはっきり出すシステムで、おけも堪能し・・・ホントは、先に聞いたチャイ5もペンタトーンの録音の方が、雰囲気はいいんだけれど、残念ながら演奏が・・・両方良いソースがたくさんあると良いんですけどねって話も・・・
で、ひとしきりコンサート空間を楽しみつつ・・・アンプの駆動構成(Jeffの6チャンネルアンプでメインとサラウンド、IcePowerの自作ケースのアンプでフロントのウーファーンモジュールを駆動)の話とか・・・そこから再現される空間のレーベルの違いとか、しばし話て・・・
っと、ここで、ボトルシップシアター構築の秘密をお聞きして・・・(^^;
お次は、グールドのピアノを・・・
【グールドのピアノ】

少し古い録音なんでしょうか?・・・SACDにリマスターされたものだそうで・・・元々結構オンで録られたんでしょうか?・・・中域のハッキリした実在感のある力強い演奏が伝わって来る・・・
と、H氏がウーファーのクロスを尋ねると・・・高いと方向間が出てしまうため、今は50Hzにしているとのことで・・・クロスを上げると低域の回り込みは、ブワッと来るようになるが、質感が下がるとのことで、この値にしていると・・・
で、お次は、珍しいDVDオーディオを・・・
【aiのデビューアルバム】

奥村愛のデビューアルバム・・・こちらは、OPPOのBDプレーヤーでの再生・・・
おお、いいですねえ!力強く綺麗なバイオリンで・・・元の音を知りませんが・・・DVDオーディオでは、SACDとは違い、中高域の粒立ちと、厚み、エネルギー感のようなものを感じる・・・
う~ん、せっかくこんなに素晴らしいメディアなのに、存在を抹消されてしまって・・・残念
で、ここで、H氏が持参ソースをかけさせていただくことに・・・
まず、最初は、ジャネットリンドストーム・・・
【ジャネットリンドストーム】1528-03

拙宅でもかかったジャネットリンドストームのボーカル・・・
ホンの少し、サ行がはっきりしているが、何より中域の透明感が高く、ボーカルが綺麗・・・ピアノも心持ち豊かで艶っぽいイメージも・・・ああ、うちにはない中低域の下支えがしっかりしているので、ピアノの豊かな抱擁感が気持ち良い・・・その加減もあるのか、少し暖かな印象で良いですね・・・
お次は、同じく拙宅でもかかったジャニーヌヤンセンで、ビバルディーの四季から冬を・・・
【ジャニーヌ・ヤンセンの四季】1529-01

っと、もう手に入らないSACDのマルチとラックを聞かせていただいた・・・
ほう、中域が特徴的で、バイオリンが厚く非常に力強い・・・かなり、前に出て来て、クローズアップされる感じ・・・
結構、SWも使ってますねとのコメントが・・・確かに、ブワッと回り込んでくる感じが・・・
で、続いて2chで、さわりだけをもう一度再生・・・
ふ~ん、今度は、チェンバロが中央方向、手前に・・・オケのバイオリンが後方に展開する中、ヤンセンのバイオリンが前に位置して、結構奥行きも・・・
で、もう1曲とH氏のリクエストは・・・モツレクの5曲目・・・拙宅でもかかった教会録音のコーラス・・・こちらもマルチで・・・
おお!凄い教会の響きの感じが・・・天井の制約を感じさせない!・・・バランスも良くて響きの広がりも綺麗に回り込んで・・・凄い!
で、2chでさわりをもう一度・・・
ふ~ん、低い方の響きの抱擁感は少なくなるけど、中高域の響きは綺麗に広がって心地よい・・・でも、この曲は、マルチでの低域の抱擁感があった方が、教会の広さをそのまま感じれて良いなあ・・・
って、同じソースを、拙宅で聞いた後だから、どんどん惨めになっていく・・・う~ん、やっぱり拙宅は、全然イメージしたサウンドでの追い込みが足りないなと痛感・・・トホホ(;_;
っとっとっと・・・気付いたら、とっくに時間切れ・・・なので、今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/20 07:00]
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【1537】120811 H氏迎撃オフ(16)IKERO邸(終):バランス感覚と追い込み・・・(^^;
さて、H氏を迎えての大阪巡業・・・過去最多、1日4軒と言う無謀な訪問予定のため、朝の8時30分からオフ会スタートなんて・・・σ(^^)私的には、前代未聞(^^;
そんな出だしにもかかわらず、IKERO邸では、驚きと、感激のオンパレード・・・ボトルシップシアターと呼ばれる部屋の制限をもろともせず、サラウンドマルチでも、2chでも、それぞれに応じた素晴らしいサウンドステージが展開される!・・・(汗
そう、部屋が四角くないからとか、異形だからとか、屁理屈こねて、全く状況に応じた追い込みをしてかなかった我が身が恥ずかしくなるばかり・・・
その素晴らしさと落差は、拙宅でもかかったH氏の持参ソフトを聞いて、痛感・・・
お世辞を言わないH氏が、思わず、マルチも奥行きが出るし、2chも素晴らしいですね、この環境でよくこれだけ鳴らされてますねと、絶賛!・・・やはり、2chのクオリティーがないと、マルチも鳴らないですからね・・・2chの基本が出来てて、質感も変わらずに、マルチで雰囲気を足すような感じで良かったとのこと・・・
で、次はσ(^^)私に、何かかけてもらう?とのことで・・・サラウンドは1枚持ってきたはず・・・
ってわけで、木曽詣でで教えていただいたソフト・・・JaneChopinのSACDをかけていただいた・・・
【JaneChopinのSACDマルチ】1429-01
珍しいJazzのマルチチャンネルソースですが・・・いやいや、良い感じ!・・・リムショットがカツン!と決まり、ベースもサックスもブッとく、ボーカルもパワフルに・・・めっちゃご機嫌!・・・v(^^
かなりオンなマルチマイクでの録音を、ステージに配置したようなソフトなんですが・・・その音作りはしっかり分かるものの・・・全然いやらしさがなくて、正に狙ったステージのイメージを思い起こさせるような展開・・・
っと、H氏が、これは2ch聞かないの?と・・・で、聞いて見ましょうと言うことに・・・
Jazzでサラウンドは珍しいね・・・最近はもう、あざとい録音はなくなりましたね・・・などと話しつつ、2chの再生スタート・・・
ほう!・・・こっちの方が、実体感がアップする!(^^・・・距離感は、マルチの方が、奥行きがあって、広いスタジオで録っているような感じですが、2chは、ステージがちょっと前に出て来て、エネルギー感がアップするような感じで・・・こっちも良いですね!
いやいや、どれを聞かせていただいても、透明感のある綺麗な中高域と、素直な鮮度感、エネルギー感があって、楽しく聞ける!・・・う~ん、勉強になりますm(_ _)m
で、いよいよラスト・・・映像タイムへ・・・
16対9の110インチのサウンドスクリーンが降ろされ・・・どひぇ~!(@@;
凄い!・・・床から梁までの高さが、図ったように一杯一杯!左右も視野角一杯!・・・
拝見したのは、オペラのサンプルBlu-Ray・・・ソニーの3管プロジェクターのハイビジョン映像・・・電源投入直後で暗部が潰れていると仰っていましたが・・・固定画素のプロジェクターに無い、非常に滑らかに、自然な画像のハイビジョン映像・・・
う~ん・・・誇張したHiFi録音風の音楽ものデジタルソースと同じく、普段、拙宅で見ている映像が、いかにデジタル風に作られたものか?って言うことを痛感させてくれる画像・・・
で、最初のチャプターは、魔笛のハイライトシーンだったんですが・・・いやあ、やっぱ音が凄い!Blu-Rayのフォーマットの優位性を実感させられる!・・・ハイレゾゆえの誇張間のない、キメ細やかに滑らかな、音数、雰囲気タップリのサウンド!
字幕がないので、意味は分かりませんが・・・オペラ入門には、このハイライトのサンプラーって、凄く良いですね!・・・めっちゃ美味しいところを次々楽しめます!
続いては、プッチーニのラ・ボエーム・・・こちらもタップリ楽しめます!・・・これ見たら、字幕付きのフルのストーリーを見たくなりますね!・・・拙宅では、こんなに楽しめないだろうなあ、やっぱ基本は音か・・・(^^;
この後、同じくハイライト集からカルメンなど次々と・・・
その後、映画ロードオブザリングとジュラシックパークを・・・映画は、若干それ用のサウンドに微調整を加えておられるのかな?せりふのクリアさや極低域方向の凄みなど、迫力満点のサウンドに・・・
いやあ、2chステレオの音、マルチの音、映像と・・・正に、どんなソースも高い質感で、かつバランスよくていいですねえ!・・・
で、最後には、H氏の布教ソース?・・・エリザベートを視聴・・・
DVDゆえ、映像はそれなり・・・ただ、こちらはアップコンバートが上手く行ってて拙宅ほどの差はなくて・・・やっぱり、ここでも音のクオリティーの高さが活きて来る!
いやいや、つくづく拙宅の追い込み不足を痛感・・・いやあ、ホント勉強になりました!
IKEROさん、朝早くからありがとうございましたm(_ _)m
っというわけで、IKERO邸のお話はここまで・・・駆け足の訪問で恐縮ですが・・・次のお宅への移動をということに・・・
ここからは、IKEROさんも同行しての訪問と言うことで・・・
移動の車中、あれこれ大盛り上がりで・・・2軒目のお宅へ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そんな出だしにもかかわらず、IKERO邸では、驚きと、感激のオンパレード・・・ボトルシップシアターと呼ばれる部屋の制限をもろともせず、サラウンドマルチでも、2chでも、それぞれに応じた素晴らしいサウンドステージが展開される!・・・(汗
そう、部屋が四角くないからとか、異形だからとか、屁理屈こねて、全く状況に応じた追い込みをしてかなかった我が身が恥ずかしくなるばかり・・・
その素晴らしさと落差は、拙宅でもかかったH氏の持参ソフトを聞いて、痛感・・・
お世辞を言わないH氏が、思わず、マルチも奥行きが出るし、2chも素晴らしいですね、この環境でよくこれだけ鳴らされてますねと、絶賛!・・・やはり、2chのクオリティーがないと、マルチも鳴らないですからね・・・2chの基本が出来てて、質感も変わらずに、マルチで雰囲気を足すような感じで良かったとのこと・・・
で、次はσ(^^)私に、何かかけてもらう?とのことで・・・サラウンドは1枚持ってきたはず・・・
ってわけで、木曽詣でで教えていただいたソフト・・・JaneChopinのSACDをかけていただいた・・・
【JaneChopinのSACDマルチ】1429-01

珍しいJazzのマルチチャンネルソースですが・・・いやいや、良い感じ!・・・リムショットがカツン!と決まり、ベースもサックスもブッとく、ボーカルもパワフルに・・・めっちゃご機嫌!・・・v(^^
かなりオンなマルチマイクでの録音を、ステージに配置したようなソフトなんですが・・・その音作りはしっかり分かるものの・・・全然いやらしさがなくて、正に狙ったステージのイメージを思い起こさせるような展開・・・
っと、H氏が、これは2ch聞かないの?と・・・で、聞いて見ましょうと言うことに・・・
Jazzでサラウンドは珍しいね・・・最近はもう、あざとい録音はなくなりましたね・・・などと話しつつ、2chの再生スタート・・・
ほう!・・・こっちの方が、実体感がアップする!(^^・・・距離感は、マルチの方が、奥行きがあって、広いスタジオで録っているような感じですが、2chは、ステージがちょっと前に出て来て、エネルギー感がアップするような感じで・・・こっちも良いですね!
いやいや、どれを聞かせていただいても、透明感のある綺麗な中高域と、素直な鮮度感、エネルギー感があって、楽しく聞ける!・・・う~ん、勉強になりますm(_ _)m
で、いよいよラスト・・・映像タイムへ・・・
16対9の110インチのサウンドスクリーンが降ろされ・・・どひぇ~!(@@;
凄い!・・・床から梁までの高さが、図ったように一杯一杯!左右も視野角一杯!・・・
拝見したのは、オペラのサンプルBlu-Ray・・・ソニーの3管プロジェクターのハイビジョン映像・・・電源投入直後で暗部が潰れていると仰っていましたが・・・固定画素のプロジェクターに無い、非常に滑らかに、自然な画像のハイビジョン映像・・・
う~ん・・・誇張したHiFi録音風の音楽ものデジタルソースと同じく、普段、拙宅で見ている映像が、いかにデジタル風に作られたものか?って言うことを痛感させてくれる画像・・・
で、最初のチャプターは、魔笛のハイライトシーンだったんですが・・・いやあ、やっぱ音が凄い!Blu-Rayのフォーマットの優位性を実感させられる!・・・ハイレゾゆえの誇張間のない、キメ細やかに滑らかな、音数、雰囲気タップリのサウンド!
字幕がないので、意味は分かりませんが・・・オペラ入門には、このハイライトのサンプラーって、凄く良いですね!・・・めっちゃ美味しいところを次々楽しめます!
続いては、プッチーニのラ・ボエーム・・・こちらもタップリ楽しめます!・・・これ見たら、字幕付きのフルのストーリーを見たくなりますね!・・・拙宅では、こんなに楽しめないだろうなあ、やっぱ基本は音か・・・(^^;
この後、同じくハイライト集からカルメンなど次々と・・・
その後、映画ロードオブザリングとジュラシックパークを・・・映画は、若干それ用のサウンドに微調整を加えておられるのかな?せりふのクリアさや極低域方向の凄みなど、迫力満点のサウンドに・・・
いやあ、2chステレオの音、マルチの音、映像と・・・正に、どんなソースも高い質感で、かつバランスよくていいですねえ!・・・
で、最後には、H氏の布教ソース?・・・エリザベートを視聴・・・
DVDゆえ、映像はそれなり・・・ただ、こちらはアップコンバートが上手く行ってて拙宅ほどの差はなくて・・・やっぱり、ここでも音のクオリティーの高さが活きて来る!
いやいや、つくづく拙宅の追い込み不足を痛感・・・いやあ、ホント勉強になりました!
IKEROさん、朝早くからありがとうございましたm(_ _)m
っというわけで、IKERO邸のお話はここまで・・・駆け足の訪問で恐縮ですが・・・次のお宅への移動をということに・・・
ここからは、IKEROさんも同行しての訪問と言うことで・・・
移動の車中、あれこれ大盛り上がりで・・・2軒目のお宅へ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1538】120811 H氏迎撃オフ(17)Lanciast邸(序):ウェルフロートのご本家・・・(^^;
さて、ボトルシップシアターと言う得意な環境で、素晴らしいサラウンドマルチサウンドを堪能させていただいた後、その主であるIKEROさんも同行し、道中、オーディオ&シアター関連の話で大盛り上がりしつつ、次なるお宅、Lanciast邸へ・・・
っと、この日の4軒梯子と言うハードスケジュールのため、IKERO邸のオフ会が8時30分スタートとなったのと同様、早々に移動を開始し、Lanciast邸近くまで来た所で、ちょうどお昼に・・・
ってわけで、Lanciastさんに連絡して、お昼どころをお尋ねすると、近くのお店をご紹介いただけると言うことで、ご一緒いただいて、美味しい洋食屋さんで、昼食を・・・
で、改めて、Lanciast邸へ・・・っと、そもそもLanciastさん最初にお会いしたのは・・・
昨年の夏・・・引越し屋のゲルをSPボードの下に敷いて、独特の空中定位の感覚に興味深く取り組んでいた・・・と言うか、めいっぱい遊んでした頃・・・
【1113】110724 Ray邸訪問(Wellfloat試聴):序章・・・(^^; [2011/08/24]
以降、全9話・・・
その直前に訪問されたお宅で、ウェルフロートボーその余りの効果に、いたく感心され、即座にご自宅のエクスクルーシブのメインSPに導入された直後・・・
更に、機器の下に敷いたらどうなるだろう?と言うことでの試聴会・・・
ここで、このウェルフロートボードの開発者のLanciastさんも参加され、お会いしたのだった・・・
その後、何も聞こえなくなった邸での天上から降り注ぐサラウンド&ルームチューンの体験オフ会にて、その効果を確認してみようと・・・
【1147】110821 何も聞こえなくなった邸訪問:WELLFLOATの試聴(その1)・・・(^^; [2011/09/27]
以降、ウェルフロート関連3話・・・
ってわけで、ここで初めて、SPの下に、このウェルフロートを敷く前後の違いを聞かせていただいたわけで・・・音の立ち上がりに影響を与えず、音の純度が上がるかどうかを聞かせていただいた・・・
っと、ここでの結果から・・・Rayさんは、SWも含めた全SPの音の出方をそろえる必要性を感じられ、SWも含めた全サラウンドSPにまで、このウェルフロートを導入され・・・勿論、何も聞こえなくなったさんも導入・・・
さらには、このオフ会に参加されていたdaisukeさんも・・・
【1161】110828 daisuke邸訪問:WELLFLOATボードの登場・・・(^^; [2011/10/11]
以降、関連全4話・・・
この通り、目の前で、その入替実験から、効果の確認~導入に至るまでを実体験・・・(@@;
いやいや、これには驚きました・・・
その後、実は、σ(^^)私の周辺では、真っ先にウェルフロートを導入されて、長年の苦労の末、ついにある程度の求めるサウンドに到達できたというHY邸へも伺い、その成果を聞かせていただいている・・・
【1232】111010 HY邸訪問:お約束の序章・・・(^^; [2011/12/21]
以降、全11話・・・
σ(^^)私は、ここまでの体験で、このボードの効果の大きさに刺激され?・・・ハンドジャッキなんてのも作って、ゲル浮揚の実験を楽しんでいた・・・
と、その後、ウェルフロートは東へ上り・・・何と、今回の迎撃オフのメインゲスト、H氏も、このボードを導入されたと・・・
ってわけで、今回、このウェルフロートボードの開発者のLanciast邸で、タンノイのGRFに、非常に大きな効果を発揮したからと言うことで・・・
今回、そのサウンドを是非、お聞かせいただきたいと、ご本家のLanciast邸へ伺うことになったというわけで・・・(^^;
っと、ちょっと短いんですが・・・お約束の前フリで今日の時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っと、この日の4軒梯子と言うハードスケジュールのため、IKERO邸のオフ会が8時30分スタートとなったのと同様、早々に移動を開始し、Lanciast邸近くまで来た所で、ちょうどお昼に・・・
ってわけで、Lanciastさんに連絡して、お昼どころをお尋ねすると、近くのお店をご紹介いただけると言うことで、ご一緒いただいて、美味しい洋食屋さんで、昼食を・・・
で、改めて、Lanciast邸へ・・・っと、そもそもLanciastさん最初にお会いしたのは・・・
昨年の夏・・・引越し屋のゲルをSPボードの下に敷いて、独特の空中定位の感覚に興味深く取り組んでいた・・・と言うか、めいっぱい遊んでした頃・・・
【1113】110724 Ray邸訪問(Wellfloat試聴):序章・・・(^^; [2011/08/24]
以降、全9話・・・
その直前に訪問されたお宅で、ウェルフロートボーその余りの効果に、いたく感心され、即座にご自宅のエクスクルーシブのメインSPに導入された直後・・・
更に、機器の下に敷いたらどうなるだろう?と言うことでの試聴会・・・
ここで、このウェルフロートボードの開発者のLanciastさんも参加され、お会いしたのだった・・・
その後、何も聞こえなくなった邸での天上から降り注ぐサラウンド&ルームチューンの体験オフ会にて、その効果を確認してみようと・・・
【1147】110821 何も聞こえなくなった邸訪問:WELLFLOATの試聴(その1)・・・(^^; [2011/09/27]
以降、ウェルフロート関連3話・・・
ってわけで、ここで初めて、SPの下に、このウェルフロートを敷く前後の違いを聞かせていただいたわけで・・・音の立ち上がりに影響を与えず、音の純度が上がるかどうかを聞かせていただいた・・・
っと、ここでの結果から・・・Rayさんは、SWも含めた全SPの音の出方をそろえる必要性を感じられ、SWも含めた全サラウンドSPにまで、このウェルフロートを導入され・・・勿論、何も聞こえなくなったさんも導入・・・
さらには、このオフ会に参加されていたdaisukeさんも・・・
【1161】110828 daisuke邸訪問:WELLFLOATボードの登場・・・(^^; [2011/10/11]
以降、関連全4話・・・
この通り、目の前で、その入替実験から、効果の確認~導入に至るまでを実体験・・・(@@;
いやいや、これには驚きました・・・
その後、実は、σ(^^)私の周辺では、真っ先にウェルフロートを導入されて、長年の苦労の末、ついにある程度の求めるサウンドに到達できたというHY邸へも伺い、その成果を聞かせていただいている・・・
【1232】111010 HY邸訪問:お約束の序章・・・(^^; [2011/12/21]
以降、全11話・・・
σ(^^)私は、ここまでの体験で、このボードの効果の大きさに刺激され?・・・ハンドジャッキなんてのも作って、ゲル浮揚の実験を楽しんでいた・・・
と、その後、ウェルフロートは東へ上り・・・何と、今回の迎撃オフのメインゲスト、H氏も、このボードを導入されたと・・・
ってわけで、今回、このウェルフロートボードの開発者のLanciast邸で、タンノイのGRFに、非常に大きな効果を発揮したからと言うことで・・・
今回、そのサウンドを是非、お聞かせいただきたいと、ご本家のLanciast邸へ伺うことになったというわけで・・・(^^;
っと、ちょっと短いんですが・・・お約束の前フリで今日の時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/22 07:00]
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【1539】120811 H氏迎撃オフ(18)Lanciast邸(1):30年の年月をかけて・・・(^^;
ありゃ、また寝過し・・・どうもいけませんな・・・ちょっと短くなりますが、ご容赦をm(_ _)m
さて、気付けば、周囲にウェルフロートのユーザーがそこかしこに・・・で、当のH氏もユーザーってわけで、その開発者であるLanciast邸へお伺いすることになり・・・Lanciastさん行きつけの洋食屋さんでお昼をご一緒した後、いよいよご本家へ・・・
で、お宅に到着し、こちらへと、通されたお部屋は、Lanciast邸の二階・・・
【ピアノが小さく感じるお部屋】
階段を上がって、通された御部屋は・・・何と、ピアノが小さく感じるほどのお部屋・・・
ピアノがお好きで、自らチェロもお弾きになられるとお聞きしましたが・・・おお、グランドピアノの下には、チェロも・・・
【無線と実験誌に(1)】 【無線と実験誌に(2)】
何でも、過去には、無線と実験誌(現、MJ誌)の取材を受けられたこともおありだそうで・・・おお、確かに、ピアノの向きと機材のセッティングが少し違うくらいで、システム構成もそんなに大きくは変わっていないようですね・・・
このリスニングルームの広さは、18畳ほどとのことですが、天井高が・・・と言うか、天井が無くて?屋根裏の空間をまるまる部屋の空間へと一体化した構造で・・・一番高いところは、3mちょっとあるからでしょうか?・・・非常に広く感じます・・・
何でも、このリスニングルームは、30年ほど前に、Lanciastさんご自身で、加銅鉄平著のリスニングルームの設計を熟読して、吸音率や残響特性も計算して作られたとのことで・・・そう言えば、お部屋に入ったときの感覚は、広いリビングに入ったと言うより、コンサート会場やスタジオのような、音響調整がなさ、コントロールされた響きの空間って感じでした・・・
【タンノイGRFとEV(Marquis300)】
で、フロントステージのピアノの後・・・部屋の前方のコーナーには、本日のメインSP、タンノイのGRF(Moniter Red)が鎮座しておりました・・・
でも、実は、その隣のエレクトロボイスのSPの方が、これまで30年近く、ずっと主役の座を勤めていたのだそうで・・・
で、今回、ウエルフロートを使ってGRFを上手く設置する方法(GRFの袴の中で、ウェルフロートに3cm×6cmの角材で下駄を履かせて持ち上げる?)に至り、その成果のサウンドのお披露目の意味も含めたオフ会となったと・・・
試しに、GRFをちょっと触ってみると・・・おお、ゆらゆらと揺れますね!(^^・・・この揺れのおかげで、逆に震災時には、SPの転倒を免れたシステムもあったのだとか・・・
【リスニングポイントは反対側】
でもって、リスニングポイントは、お部屋の反対側・・・そう、まさに真反対・・・コーナーから対壁って感じで、部屋の広さを一杯に使った演奏のイメージってことでしょうか?・・・
で、送出し系~駆動系・・・って言うか、再生機材は、全部、このリスポジの右側・・・
【B&Oの機材達】
なんとも、スタイリッシュな機材達・・・オールインワンのB&O Beocenter9000がコントロールセンターと言うわけですが・・・CD部分の調子が悪く、当日のデジタル系の送出しは、同じB&OのCDXとのこと・・・で、アナログも、これまた珍しい・・・リニアトラッキングアーム型Beogram4000とのこと・・・
と、ここまでくれば、流石に、σ(^^)私のようなオーディオ遊びに興じる輩とは違い・・・音楽そのものを愛して止まない音楽愛好家の色合いの強い方だとお感じになる方も多いかと・・・(^^;
そう、その音楽への愛が、その根幹を聞くため、画期的なオーディオボード、ウェルフロートを産み出させたのではないかと・・・
っというわけで、お部屋と機材を拝見しつつ、ちょっとした背景などもうかがいつつ・・・
いよいよそのサウンドをお聞かせいただくことに・・・
っと・・・毎度の無作法、すみませんm(_ _)m・・・短いですが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、気付けば、周囲にウェルフロートのユーザーがそこかしこに・・・で、当のH氏もユーザーってわけで、その開発者であるLanciast邸へお伺いすることになり・・・Lanciastさん行きつけの洋食屋さんでお昼をご一緒した後、いよいよご本家へ・・・
で、お宅に到着し、こちらへと、通されたお部屋は、Lanciast邸の二階・・・
【ピアノが小さく感じるお部屋】

階段を上がって、通された御部屋は・・・何と、ピアノが小さく感じるほどのお部屋・・・
ピアノがお好きで、自らチェロもお弾きになられるとお聞きしましたが・・・おお、グランドピアノの下には、チェロも・・・
【無線と実験誌に(1)】 【無線と実験誌に(2)】


何でも、過去には、無線と実験誌(現、MJ誌)の取材を受けられたこともおありだそうで・・・おお、確かに、ピアノの向きと機材のセッティングが少し違うくらいで、システム構成もそんなに大きくは変わっていないようですね・・・
このリスニングルームの広さは、18畳ほどとのことですが、天井高が・・・と言うか、天井が無くて?屋根裏の空間をまるまる部屋の空間へと一体化した構造で・・・一番高いところは、3mちょっとあるからでしょうか?・・・非常に広く感じます・・・
何でも、このリスニングルームは、30年ほど前に、Lanciastさんご自身で、加銅鉄平著のリスニングルームの設計を熟読して、吸音率や残響特性も計算して作られたとのことで・・・そう言えば、お部屋に入ったときの感覚は、広いリビングに入ったと言うより、コンサート会場やスタジオのような、音響調整がなさ、コントロールされた響きの空間って感じでした・・・
【タンノイGRFとEV(Marquis300)】

で、フロントステージのピアノの後・・・部屋の前方のコーナーには、本日のメインSP、タンノイのGRF(Moniter Red)が鎮座しておりました・・・
でも、実は、その隣のエレクトロボイスのSPの方が、これまで30年近く、ずっと主役の座を勤めていたのだそうで・・・
で、今回、ウエルフロートを使ってGRFを上手く設置する方法(GRFの袴の中で、ウェルフロートに3cm×6cmの角材で下駄を履かせて持ち上げる?)に至り、その成果のサウンドのお披露目の意味も含めたオフ会となったと・・・
試しに、GRFをちょっと触ってみると・・・おお、ゆらゆらと揺れますね!(^^・・・この揺れのおかげで、逆に震災時には、SPの転倒を免れたシステムもあったのだとか・・・
【リスニングポイントは反対側】

でもって、リスニングポイントは、お部屋の反対側・・・そう、まさに真反対・・・コーナーから対壁って感じで、部屋の広さを一杯に使った演奏のイメージってことでしょうか?・・・
で、送出し系~駆動系・・・って言うか、再生機材は、全部、このリスポジの右側・・・
【B&Oの機材達】

なんとも、スタイリッシュな機材達・・・オールインワンのB&O Beocenter9000がコントロールセンターと言うわけですが・・・CD部分の調子が悪く、当日のデジタル系の送出しは、同じB&OのCDXとのこと・・・で、アナログも、これまた珍しい・・・リニアトラッキングアーム型Beogram4000とのこと・・・
と、ここまでくれば、流石に、σ(^^)私のようなオーディオ遊びに興じる輩とは違い・・・音楽そのものを愛して止まない音楽愛好家の色合いの強い方だとお感じになる方も多いかと・・・(^^;
そう、その音楽への愛が、その根幹を聞くため、画期的なオーディオボード、ウェルフロートを産み出させたのではないかと・・・
っというわけで、お部屋と機材を拝見しつつ、ちょっとした背景などもうかがいつつ・・・
いよいよそのサウンドをお聞かせいただくことに・・・
っと・・・毎度の無作法、すみませんm(_ _)m・・・短いですが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/23 07:00]
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【1540】120811 H氏迎撃オフ(19)Lanciast邸(2):暖かく深く豊かに・・・(^^;
あちゃ~ヤバイ・・・寝過しが習慣化しちゃった?・・・急ぎますのでm(_ _)m
さて、ウエルフロートのご本家、Lanciast邸・・・30年前のご自身の力作リスニングルームと、その頃からほとんど変わらず愛用されてきたシステムたち・・・
中でも、そのメインSPは、ずっとエレクトロボイスで、GRFは、サポートはしてきたものの、メインになれなかったそうですが・・・袴の中でゲタを履かせた新型ウェルフロートでその立場が一辺・・・
本来のサウンドで、メインの座を射止めたGRFの歌声を、聞かせたいただきに伺ったわけですから・・・と、早速、基本の準備運動?・・・グールドのピアノで平均律からかけられました・・・
【グールドのピアノで平均律】
うん、暖かい濃い中高域が印象的・・・とがった所はなくて、見通しの良い中高域に、さりげない実在感のような・・・目の前のグランドピアノがその存在を密かに主張していいるかのように・・・
ビヤ~ンと言う和音のうねりが、ウェルフロートを敷いているからこそ聞こえるのだと・・・
で、お次は・・・8トラックめのSモール、黒鍵ばかりの曲を再生・・・
うん、なるほど・・・先の響きのうねりはありませんね・・・元々、シンとした感じのお部屋に、澄んだ暖かく濃いピアノの音色が・・・天井まで響きが満たされている感じで、手前へは、部屋の中央辺りまで届いている感じ・・・
っと、基本の確認を終えて・・・って、これが、システムのその日の調子を推し量る術だそうで・・・
で、お次は、弦楽器で、チェロでの確認と・・・ポールトゥルトゥリエのチェロを・・・
【ポールトゥルトゥリエのチェロ】
ご自身、チェロも弾かれるLanciastさん・・・重音部、1本の弦でなしに、音が重なる時の音・・・この音が、篭ったり、不快だったり、濁ったりしないように気をつけているとのこと・・・
で、かけられたのは、バッハの組曲で、トラック6・・・
なるほど・・・深く暖かな音色で、透明度高く、豊かな空間の響きがふわ~っと広がる・・・
っと、ここまで確認ができると、次は、ピアノコンチェルト・・・っと、その前に、Lanciastさんのお好きなトゥルトゥリエのチェロをもう少しと・・・
そもそも、トゥルトゥリエとは、20世紀のフランスを代表するトゥルニエ、トゥルトゥリエ、ジャンドロンの3人・・・その10年後に、ロストロポービッチとかが出てきますが、黄金期の演奏家ですと・・・
で、かけられたのは・・・ブラームスのチェロソナタ・・・
【トゥルトゥリエでブラームスのチェロソナタ】
ほう、なんと、深く包容力のある低域・・・物悲しくも暖かな音色が心地よく・・・後でやさしく、でも力強いピアノの音色が、これまた心地よい・・・
で、ここまで来たら、やっと先に、間違えて紹介したピアノコンチェルト・・・ベートーベンのピアノコンチェルトの5番をミケランジェロで・・・非売品?のライブ録音・・・あまり録音の無い人なので、貴重なソースとのことで・・・
おお、古い録音ながら、冒頭の拍手が生々しい・・・ピアノの音が、非常に綺麗に伸びる・・・澄んだ音色で暖かく響く・・・中域中心で、高域は薄め?・・・スタンウェイを物凄くチューニングするピアニストだそうです・・・
お次は、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト・・・1957年の古い録音で、演奏は、カンポーリという人で・・・今の演奏家とは違い、聞き手を喜ばせる演奏なのだとか・・・
【チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト】
なるほど!こう鳴って欲しいという要望に応えてくれるような演奏だ・・・録音は古いですが、とても情緒的な演奏で・・・地味で切ない?・・・中域中心ながら、奥深く包み込む感じが心地よい・・・うん、映画、オーケストラ!のシーンを思い起こして、グッときました!・・・
続いてオーケストラで・・・ボストンシンフォニーで、ミュンヒ・・・
【ミュンヒ・ボストン響で幻想交響曲】
ミュンヒとボストン交響楽団で、幻想交響曲を・・・
ふ~ん、かなり低い所まで入ってるんですね・・・グランカッサが豊かに存在感を示す・・・演奏の抑揚が分かりやすい・・・演奏に余裕があるかのよう・・・途中の鐘が、凄く生々しくて・・・楽器の定位だとか音場がどうとか、分解能がどうかとか、そんなことは、素晴らしい演奏の前には、全く不要・・・
とにかく、演奏自体にどんどん引き込まれる・・・演奏の熱気が伝わって来る感じで・・・演奏の美味しいところを抑揚をはっきり伝えてくる・・・
う~ん・・・普段、聞いているポイントが、いかにオーディオ的快感を求めて聞いてしまっているかを痛感させれれた演奏でした・・・
で、お次は、少し毛色をを変えて・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、ウエルフロートのご本家、Lanciast邸・・・30年前のご自身の力作リスニングルームと、その頃からほとんど変わらず愛用されてきたシステムたち・・・
中でも、そのメインSPは、ずっとエレクトロボイスで、GRFは、サポートはしてきたものの、メインになれなかったそうですが・・・袴の中でゲタを履かせた新型ウェルフロートでその立場が一辺・・・
本来のサウンドで、メインの座を射止めたGRFの歌声を、聞かせたいただきに伺ったわけですから・・・と、早速、基本の準備運動?・・・グールドのピアノで平均律からかけられました・・・
【グールドのピアノで平均律】

うん、暖かい濃い中高域が印象的・・・とがった所はなくて、見通しの良い中高域に、さりげない実在感のような・・・目の前のグランドピアノがその存在を密かに主張していいるかのように・・・
ビヤ~ンと言う和音のうねりが、ウェルフロートを敷いているからこそ聞こえるのだと・・・
で、お次は・・・8トラックめのSモール、黒鍵ばかりの曲を再生・・・
うん、なるほど・・・先の響きのうねりはありませんね・・・元々、シンとした感じのお部屋に、澄んだ暖かく濃いピアノの音色が・・・天井まで響きが満たされている感じで、手前へは、部屋の中央辺りまで届いている感じ・・・
っと、基本の確認を終えて・・・って、これが、システムのその日の調子を推し量る術だそうで・・・
で、お次は、弦楽器で、チェロでの確認と・・・ポールトゥルトゥリエのチェロを・・・
【ポールトゥルトゥリエのチェロ】

ご自身、チェロも弾かれるLanciastさん・・・重音部、1本の弦でなしに、音が重なる時の音・・・この音が、篭ったり、不快だったり、濁ったりしないように気をつけているとのこと・・・
で、かけられたのは、バッハの組曲で、トラック6・・・
なるほど・・・深く暖かな音色で、透明度高く、豊かな空間の響きがふわ~っと広がる・・・
っと、ここまで確認ができると、次は、ピアノコンチェルト・・・っと、その前に、Lanciastさんのお好きなトゥルトゥリエのチェロをもう少しと・・・
そもそも、トゥルトゥリエとは、20世紀のフランスを代表するトゥルニエ、トゥルトゥリエ、ジャンドロンの3人・・・その10年後に、ロストロポービッチとかが出てきますが、黄金期の演奏家ですと・・・
で、かけられたのは・・・ブラームスのチェロソナタ・・・
【トゥルトゥリエでブラームスのチェロソナタ】

ほう、なんと、深く包容力のある低域・・・物悲しくも暖かな音色が心地よく・・・後でやさしく、でも力強いピアノの音色が、これまた心地よい・・・
で、ここまで来たら、やっと先に、間違えて紹介したピアノコンチェルト・・・ベートーベンのピアノコンチェルトの5番をミケランジェロで・・・非売品?のライブ録音・・・あまり録音の無い人なので、貴重なソースとのことで・・・
おお、古い録音ながら、冒頭の拍手が生々しい・・・ピアノの音が、非常に綺麗に伸びる・・・澄んだ音色で暖かく響く・・・中域中心で、高域は薄め?・・・スタンウェイを物凄くチューニングするピアニストだそうです・・・
お次は、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト・・・1957年の古い録音で、演奏は、カンポーリという人で・・・今の演奏家とは違い、聞き手を喜ばせる演奏なのだとか・・・
【チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト】

なるほど!こう鳴って欲しいという要望に応えてくれるような演奏だ・・・録音は古いですが、とても情緒的な演奏で・・・地味で切ない?・・・中域中心ながら、奥深く包み込む感じが心地よい・・・うん、映画、オーケストラ!のシーンを思い起こして、グッときました!・・・
続いてオーケストラで・・・ボストンシンフォニーで、ミュンヒ・・・
【ミュンヒ・ボストン響で幻想交響曲】

ミュンヒとボストン交響楽団で、幻想交響曲を・・・
ふ~ん、かなり低い所まで入ってるんですね・・・グランカッサが豊かに存在感を示す・・・演奏の抑揚が分かりやすい・・・演奏に余裕があるかのよう・・・途中の鐘が、凄く生々しくて・・・楽器の定位だとか音場がどうとか、分解能がどうかとか、そんなことは、素晴らしい演奏の前には、全く不要・・・
とにかく、演奏自体にどんどん引き込まれる・・・演奏の熱気が伝わって来る感じで・・・演奏の美味しいところを抑揚をはっきり伝えてくる・・・
う~ん・・・普段、聞いているポイントが、いかにオーディオ的快感を求めて聞いてしまっているかを痛感させれれた演奏でした・・・
で、お次は、少し毛色をを変えて・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/24 07:00]
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【1541】120811 H氏迎撃オフ(20)Lanciast邸(終):音楽ファンの再生・・・(^^;
さて、ウエルフロートのご本家、Lanciast邸でのお話・・・ウェルフロートの導入によって、30年間主役の座を守ってきたEVのSPに取って代わったタンノイGRF!
申し訳ありませんが、元のGRFを聞いたことがないので、ウエルフロートの効果によるところが、どんな風にサウンドに現れているかは、分かりませんが・・・(^^ゞ
ここまでお聞かせいただいた印象からすると、低音楽器の締まりや高音の透明度や抜けが改善され、暖かく、ふくよかな部分も残しつつ、わざとらしさの一切無い柔らかな実在感を出しているのではないかと想像する次第で・・・(^^;
で、ここまでクラシックを聞かせていただき、充分楽しませていただいたわけですが・・・ここで、毛色を変えて、Jazzを・・・
っと、ちょうどそこへ、Rayさんが合流!・・・何と素晴らしいタイミング(@@;
18畳にしては、ピアノが小さく見えますねと・・・これは、同じくお部屋にピアノを置かれているRayさんならではの感覚でしょうね(^^;・・・っと、部屋に入った時の音が、独特なので、何か特別に防音などをされているんでしょうねとも・・・早速、鋭い観察が・・・
で、残響周波数特性なども合わせて、0.5秒を目標に、ご自身で音響設計をされた話も・・・
と、それじゃあ、改めてJazzをと・・・Jazzピアニストの石井彰の演奏を・・・大阪音大で教えてる方で・・・ピアノはベーゼンドルファーで・・・それを、ナグラ(テープ)で生録りした音源を、CD-Rに落としたものをかけていただいた・・・
【目の前のピアノを弾いている?】1539-01
うわ~!・・・凄い実在感!・・・目の前のピアノを弾いているみたい!・・・ピアノの低弦が実に生々しくて・・・シンバルの緊張感も高く・・・バスドラも緩んだり、ボン付くこともなく・・・
録音は、オフマイクで、2本のマイクでの録音だそうですが・・・これぞ生録り!って感じですね・・・
じゃ、次はレコードでキャロルスローン・・・
【キャロルスローン】
今は、ハスキーで声が出てないけど、この頃は、凄く声が貼っていたとRayさんから・・・
実に、音楽マニア的な音楽指向の鳴らし方ですねとH氏も・・・
おおお!・・・ホント、濃い張りのある熱っぽいボーカルだ!・・・ちょうど、目の前のピアノに寄り添って歌っているような感じで・・・
続けて、同じレコードでハッシャバイを・・・
聞く位置と、音像の出来方を確認しつつ・・・部屋の真ん中辺りに行ったり、ソファーの近くに戻ったりして・・・近付けば、より楽器個々の音を楽しめ、離れれば、全体のハーモニーを楽しめる・・・
で、次はこれをと・・・
【ドリスデイとアンドレプレビン】
何と!・・・アンドレプレビンには、クラシックの指揮者、ピアニストとしての認識しかなかったのだが、Jazzもやっていて、アルバムも結構出ていたそうな・・・知らなかった(@@;
ステレオ初期の録音?・・・右と左に分けて入れた感じの録音ですが・・・膨らみそうで膨らまないベースの絶妙の太さが心地良い・・・
っと、ここで、もう一度、本日、最初にかかったクラシックで、リスポジによる違いを聞き比べ・・・
まずは、グールドのピアノから・・・やはり前は実在感、後は全体と存在感がアップ・・・ちょうど、カメラのズームアップをするような感じ・・・
つづいて、チャイ5を・・・フルオケは、後ろで聞いたほうが生々しさを感じるなあ・・・
と、ここでH氏がセッティングの方法について尋ねると・・・低域はSPの壁との位置関係、中高域は、機材間のケーブルの位置関係などで、調整されるようだ・・・ポイントは、チェロの重音部のズレやピアノの音にストレスを感じないように、抜けが悪いと駄目なんだそうで・・・ケーブルやアクセサリーはほとんど使わず、SPの鳴りを中心に・・・
っと、ここで、H氏の課題曲を・・・まずはジャネットリンドストロームを・・・
やはり、暖かに硬くなく、ほんの少し柔らかに・・・う~ん、やはりピアノが素晴らしい、SPの前の空間にあるので、響きを付けているんでしょうか?・・・凄く実在感のある響き・・・
続いては、ジャニーヌヤンセンのバイオリン・・・四季から冬・・・うん、やはり、響きが非常に柔らかな感触で、現の耳に付きそうな部分が、綺麗に響きとして聞こえる・・・
で、もう1曲、モツレクの教会録音のコーラスを・・・ふ~ん、声の温もりが程よい加減・・・やはり、全体の演奏の雰囲気を優しく暖かく聞かせてくれる・・・
ってわけで、どうやらウェルフロートの効果で、タンノイの音のエッセンスを、滲みや濁り、緩み被りを伴わず、純粋に綺麗な響きの部分を大切にならされている感じ・・・
がっついたオーディオマニアとは、一線を画する、雰囲気重視のサウンド問いう気が・・・
と、最後には、ウェルフロートの新しいタイプ(ゼロバランス)になっての違い・・・基本的に、荷重がかかってなくても、効果が出るようにして、エージングの必要性を下げ、少し感度が上がったとの説明もあって・・・話は尽きないのだが、3軒目へ行く時間に・・・
ってわけで、貴重な時間、楽しく気付きや学びをさせていただきました!
Lanciastさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m
と言うことで、お次のお宅へ移動することに・・・なので、このつづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
申し訳ありませんが、元のGRFを聞いたことがないので、ウエルフロートの効果によるところが、どんな風にサウンドに現れているかは、分かりませんが・・・(^^ゞ
ここまでお聞かせいただいた印象からすると、低音楽器の締まりや高音の透明度や抜けが改善され、暖かく、ふくよかな部分も残しつつ、わざとらしさの一切無い柔らかな実在感を出しているのではないかと想像する次第で・・・(^^;
で、ここまでクラシックを聞かせていただき、充分楽しませていただいたわけですが・・・ここで、毛色を変えて、Jazzを・・・
っと、ちょうどそこへ、Rayさんが合流!・・・何と素晴らしいタイミング(@@;
18畳にしては、ピアノが小さく見えますねと・・・これは、同じくお部屋にピアノを置かれているRayさんならではの感覚でしょうね(^^;・・・っと、部屋に入った時の音が、独特なので、何か特別に防音などをされているんでしょうねとも・・・早速、鋭い観察が・・・
で、残響周波数特性なども合わせて、0.5秒を目標に、ご自身で音響設計をされた話も・・・
と、それじゃあ、改めてJazzをと・・・Jazzピアニストの石井彰の演奏を・・・大阪音大で教えてる方で・・・ピアノはベーゼンドルファーで・・・それを、ナグラ(テープ)で生録りした音源を、CD-Rに落としたものをかけていただいた・・・
【目の前のピアノを弾いている?】1539-01

うわ~!・・・凄い実在感!・・・目の前のピアノを弾いているみたい!・・・ピアノの低弦が実に生々しくて・・・シンバルの緊張感も高く・・・バスドラも緩んだり、ボン付くこともなく・・・
録音は、オフマイクで、2本のマイクでの録音だそうですが・・・これぞ生録り!って感じですね・・・
じゃ、次はレコードでキャロルスローン・・・
【キャロルスローン】

今は、ハスキーで声が出てないけど、この頃は、凄く声が貼っていたとRayさんから・・・
実に、音楽マニア的な音楽指向の鳴らし方ですねとH氏も・・・
おおお!・・・ホント、濃い張りのある熱っぽいボーカルだ!・・・ちょうど、目の前のピアノに寄り添って歌っているような感じで・・・
続けて、同じレコードでハッシャバイを・・・
聞く位置と、音像の出来方を確認しつつ・・・部屋の真ん中辺りに行ったり、ソファーの近くに戻ったりして・・・近付けば、より楽器個々の音を楽しめ、離れれば、全体のハーモニーを楽しめる・・・
で、次はこれをと・・・
【ドリスデイとアンドレプレビン】

何と!・・・アンドレプレビンには、クラシックの指揮者、ピアニストとしての認識しかなかったのだが、Jazzもやっていて、アルバムも結構出ていたそうな・・・知らなかった(@@;
ステレオ初期の録音?・・・右と左に分けて入れた感じの録音ですが・・・膨らみそうで膨らまないベースの絶妙の太さが心地良い・・・
っと、ここで、もう一度、本日、最初にかかったクラシックで、リスポジによる違いを聞き比べ・・・
まずは、グールドのピアノから・・・やはり前は実在感、後は全体と存在感がアップ・・・ちょうど、カメラのズームアップをするような感じ・・・
つづいて、チャイ5を・・・フルオケは、後ろで聞いたほうが生々しさを感じるなあ・・・
と、ここでH氏がセッティングの方法について尋ねると・・・低域はSPの壁との位置関係、中高域は、機材間のケーブルの位置関係などで、調整されるようだ・・・ポイントは、チェロの重音部のズレやピアノの音にストレスを感じないように、抜けが悪いと駄目なんだそうで・・・ケーブルやアクセサリーはほとんど使わず、SPの鳴りを中心に・・・
っと、ここで、H氏の課題曲を・・・まずはジャネットリンドストロームを・・・
やはり、暖かに硬くなく、ほんの少し柔らかに・・・う~ん、やはりピアノが素晴らしい、SPの前の空間にあるので、響きを付けているんでしょうか?・・・凄く実在感のある響き・・・
続いては、ジャニーヌヤンセンのバイオリン・・・四季から冬・・・うん、やはり、響きが非常に柔らかな感触で、現の耳に付きそうな部分が、綺麗に響きとして聞こえる・・・
で、もう1曲、モツレクの教会録音のコーラスを・・・ふ~ん、声の温もりが程よい加減・・・やはり、全体の演奏の雰囲気を優しく暖かく聞かせてくれる・・・
ってわけで、どうやらウェルフロートの効果で、タンノイの音のエッセンスを、滲みや濁り、緩み被りを伴わず、純粋に綺麗な響きの部分を大切にならされている感じ・・・
がっついたオーディオマニアとは、一線を画する、雰囲気重視のサウンド問いう気が・・・
と、最後には、ウェルフロートの新しいタイプ(ゼロバランス)になっての違い・・・基本的に、荷重がかかってなくても、効果が出るようにして、エージングの必要性を下げ、少し感度が上がったとの説明もあって・・・話は尽きないのだが、3軒目へ行く時間に・・・
ってわけで、貴重な時間、楽しく気付きや学びをさせていただきました!
Lanciastさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m
と言うことで、お次のお宅へ移動することに・・・なので、このつづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/25 07:00]
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【1542】120811 H氏迎撃オフ(21)moukutsu邸(序):また、インターバル?・・・(^^;
あちゃ~!ついにやってしまいました・・・もう夜が明ける・・・時間が無い・・・moukutsuさん、おさらい不足の出だしで、大変もうしわけありません・・・m(_ _)m
余りに、おさらい不足なので、いつもの前フリを・・・
さて、H氏が仕事で関西へ来ると言うことで、その後の週末を利用して、自身のSNSでの知人である関西のオーディオファイルのお宅を回らせてもらおうと思うと連絡があったのが1週間前・・・
前に一緒に滋賀~京都~大阪~香川と巡業した時、拙宅に立ち寄ってもらって以来、2年半振りくらいだから、そろそろ、あれからどんなに変わったか聞かせてよ・・・ついでに、予定の合うSNSの友人のところへも回れたらいいな・・・って言うのが今回の巡業の発端だったんですが・・・
いざ、その話を始めたら、流石にルームチューンの大家として知られたH氏・・・みるみる予定を合わせられるよと声がかかり・・・気付くと、1日に4軒のお宅にお伺いすることに・・・
いやあ、ちょっと行きすぎでしたね・・・
先の関西~四国巡業の際も、3軒回らせていただいたことがあり・・・それまでに何度も伺っているお宅ならまだしも、初めてのお宅への訪問では、ちょっと時間不足の感は拭えず・・・やっぱり2軒くらいにしとかないとね・・・なんて反省をしたりしてたんですが・・・
何と、今回それを上回る、1日4軒のお宅に伺うことになったわけで・・・(@@;
ま、確かに、各お宅の間の移動はそんなに時間がかからないとは言え・・・自分史上初となる、朝の8時30分過ぎからの朝オフからのスタートとなったように・・・やっぱ大変
で、その朝オフとなったIKEROさん宅も、映像もやられていることもあって、ホントその構築されている音世界のさわりだけに触れさせてもらってお終いって感じで、お次へ移動せざるを得なくて・・・
おまけに、性分もあって、H氏自身は・・・次がありますから・・・もうそろそろ次のお宅へ行かなければ行けませんので・・・と、気が気じゃない様子でしたし・・・
お次のLanciastさんは、メーカーとユーザーの関係もある一方で・・・オーディオマニアと言うより、音楽ファンと言ったところもお持ちの方ですので・・・ホントは、とっ変えひっ変えの聞き方じゃなく、じっくり曲やアーティストについて、色々お聞かせいただきながら演奏を楽しむ・・・って方が合う方だったので、やっぱり時間不足の感が強かった・・・
で、いよいよ本日の3軒目となるmoukutsu邸・・・
っと、これがまたまた大変で・・・夕方からお出かけのご予定があるとのことで・・・明確な時間制限があって・・・何とmoukutsu邸へ到着した時点で、残り、1時間30分ほどと言う状況・・・
う~ん、これは、ホント、大変失礼しましたm(_ _)m・・・と言わざるを得ない・・・
と言うのも、moukutsu邸のリスニングルームに入って痛感した・・・話題のネタ満載・・・ホントなら2日位かけて伺っても、まだ足りないほどの・・・(と、この話は、本文で・・・)
それにもかかわらず、うたた寝が過ぎて、おさらい時間が足りないってどういうことやねん!・・・
いやいや、ホント、重ね重ね、大変申し訳ありません・・・m(_ _)m
いやあ、まさかこんな状況とはつゆ知らず・・・
っと?・・・ところで、moukutsuさんとは?・・・あちゃあ・・・いや、それが・・・
実は・・・moukutsuさんと初めてお会いしたのは、Ray邸でウェルフロートの実験をされた際・・・
その時、Rayさんのがウェルフロートを導入される切っ掛けになったオフ会で、そのオフ会参加の機会を取り持たれたのが、moukutsuさんだったとはお聞きしていたものの、あまりお話をすることも無く、その時は、もっぱら実験の方に気持ちが行ってて・・・
で、次にお会いしたのが、その後、ウェルフロートの実験があった、何も聞こえなくなった邸でのオフ会で・・・ここでのコメントも音に関する非常に豊富な見識をお持ちであることを感じつつも、特段、個別のお話をさせていただくこともなく・・・
あれ?・・・そう言えば、moukutsuさんとお会いするのは、全てウェルフロートが接点だなあ・・・
あれれ?・・・ところで、moukutsuさんて、どんな方?・・・
そうなんです・・・何と、ここまで、何度もお会いしていながら・・・いつも、お伺いする先の方と、Lanciastさんのやり取りの方にばかり気が行ってて・・・moukutsuさんについては、全然詳しいことを知らなかったんです・・・
と、そうなんです・・・何と、何度もお会いしていながら、ずっとそんな関係だったんです・・・
ところが、今回、急遽お伺いすることになったもんだから・・・さあ、どうしよう・・・
少しは、事前に情報を集めて整理しとかないと・・・なんて思ってはいたんですが・・・
その前に、この連載の冒頭にあった通り、今回は拙宅も訪問を受けることに・・・
ってわけで、結局、これまた、大変申し訳ないのですが・・・ほとんど予備知識なしに、お伺いすることになってしまったんです・・・m(_ _)m
で、moukutsu邸に到着し・・・リスニングルームに・・・
っと、ここから、もう驚きの連続!・・・(@@
ってわけで、ここで時間も来ちゃったので、本来の本題は、明日に・・・
デハ ^^)/~
余りに、おさらい不足なので、いつもの前フリを・・・
さて、H氏が仕事で関西へ来ると言うことで、その後の週末を利用して、自身のSNSでの知人である関西のオーディオファイルのお宅を回らせてもらおうと思うと連絡があったのが1週間前・・・
前に一緒に滋賀~京都~大阪~香川と巡業した時、拙宅に立ち寄ってもらって以来、2年半振りくらいだから、そろそろ、あれからどんなに変わったか聞かせてよ・・・ついでに、予定の合うSNSの友人のところへも回れたらいいな・・・って言うのが今回の巡業の発端だったんですが・・・
いざ、その話を始めたら、流石にルームチューンの大家として知られたH氏・・・みるみる予定を合わせられるよと声がかかり・・・気付くと、1日に4軒のお宅にお伺いすることに・・・
いやあ、ちょっと行きすぎでしたね・・・
先の関西~四国巡業の際も、3軒回らせていただいたことがあり・・・それまでに何度も伺っているお宅ならまだしも、初めてのお宅への訪問では、ちょっと時間不足の感は拭えず・・・やっぱり2軒くらいにしとかないとね・・・なんて反省をしたりしてたんですが・・・
何と、今回それを上回る、1日4軒のお宅に伺うことになったわけで・・・(@@;
ま、確かに、各お宅の間の移動はそんなに時間がかからないとは言え・・・自分史上初となる、朝の8時30分過ぎからの朝オフからのスタートとなったように・・・やっぱ大変
で、その朝オフとなったIKEROさん宅も、映像もやられていることもあって、ホントその構築されている音世界のさわりだけに触れさせてもらってお終いって感じで、お次へ移動せざるを得なくて・・・
おまけに、性分もあって、H氏自身は・・・次がありますから・・・もうそろそろ次のお宅へ行かなければ行けませんので・・・と、気が気じゃない様子でしたし・・・
お次のLanciastさんは、メーカーとユーザーの関係もある一方で・・・オーディオマニアと言うより、音楽ファンと言ったところもお持ちの方ですので・・・ホントは、とっ変えひっ変えの聞き方じゃなく、じっくり曲やアーティストについて、色々お聞かせいただきながら演奏を楽しむ・・・って方が合う方だったので、やっぱり時間不足の感が強かった・・・
で、いよいよ本日の3軒目となるmoukutsu邸・・・
っと、これがまたまた大変で・・・夕方からお出かけのご予定があるとのことで・・・明確な時間制限があって・・・何とmoukutsu邸へ到着した時点で、残り、1時間30分ほどと言う状況・・・
う~ん、これは、ホント、大変失礼しましたm(_ _)m・・・と言わざるを得ない・・・
と言うのも、moukutsu邸のリスニングルームに入って痛感した・・・話題のネタ満載・・・ホントなら2日位かけて伺っても、まだ足りないほどの・・・(と、この話は、本文で・・・)
それにもかかわらず、うたた寝が過ぎて、おさらい時間が足りないってどういうことやねん!・・・
いやいや、ホント、重ね重ね、大変申し訳ありません・・・m(_ _)m
いやあ、まさかこんな状況とはつゆ知らず・・・
っと?・・・ところで、moukutsuさんとは?・・・あちゃあ・・・いや、それが・・・
実は・・・moukutsuさんと初めてお会いしたのは、Ray邸でウェルフロートの実験をされた際・・・
その時、Rayさんのがウェルフロートを導入される切っ掛けになったオフ会で、そのオフ会参加の機会を取り持たれたのが、moukutsuさんだったとはお聞きしていたものの、あまりお話をすることも無く、その時は、もっぱら実験の方に気持ちが行ってて・・・
で、次にお会いしたのが、その後、ウェルフロートの実験があった、何も聞こえなくなった邸でのオフ会で・・・ここでのコメントも音に関する非常に豊富な見識をお持ちであることを感じつつも、特段、個別のお話をさせていただくこともなく・・・
あれ?・・・そう言えば、moukutsuさんとお会いするのは、全てウェルフロートが接点だなあ・・・
あれれ?・・・ところで、moukutsuさんて、どんな方?・・・
そうなんです・・・何と、ここまで、何度もお会いしていながら・・・いつも、お伺いする先の方と、Lanciastさんのやり取りの方にばかり気が行ってて・・・moukutsuさんについては、全然詳しいことを知らなかったんです・・・
と、そうなんです・・・何と、何度もお会いしていながら、ずっとそんな関係だったんです・・・
ところが、今回、急遽お伺いすることになったもんだから・・・さあ、どうしよう・・・
少しは、事前に情報を集めて整理しとかないと・・・なんて思ってはいたんですが・・・
その前に、この連載の冒頭にあった通り、今回は拙宅も訪問を受けることに・・・
ってわけで、結局、これまた、大変申し訳ないのですが・・・ほとんど予備知識なしに、お伺いすることになってしまったんです・・・m(_ _)m
で、moukutsu邸に到着し・・・リスニングルームに・・・
っと、ここから、もう驚きの連続!・・・(@@
ってわけで、ここで時間も来ちゃったので、本来の本題は、明日に・・・
デハ ^^)/~
- [2012/10/26 07:00]
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【1543】120811 H氏迎撃オフ(22)moukutsu邸(1):研究室?ビックリ空間!・・・(@@
さて、ウェルフロートのご本家Lanciast邸から、H氏、IKEROさん、Rayさんとσ(^^)私の4人で、ウェルフロートの顧問?のごときmoukutsu邸(仕事場の2階)へ移動・・・
到着して、挨拶も程ほどに・・・いよいよ、その驚きのリスニングルーム?・・・今思うに、研究室と言った方が良いのかも?(^^;
で、階段を上がって・・・おお広い!・・・あれ?
【研究室・前室】
意外や、こじんまりしたシステムですね?・・・えっ?ここは、休憩室!?(@@;
部屋のそこかしこに、色んな種類のSPが・・・ぱっと見た印象では、ダイヤトーンのSPが多い気がしましたが・・・長岡さんのスーパースワンや他にもいろんな種類のSPが、正に山済みのように置かれてて・・・部屋自体の広さは、ここだけでも20畳以上あるんじゃないかと・・・
なのに、ここは、お仕事のスタッフさんの休憩室なのだそうで・・・
ま、確かに、部屋の一部分に組まれて、鳴らされてた、画像のシステムは、部屋の割りにこじんまりしたシステムですが・・・トラポもアンプも国産ハイエンド機・・・鳴らされてたSPが・・・
おお!・・・このSP(@@;
何か、めっちゃ近親感が・・・今はなき、AVヴィレッジ誌で紹介され、ローカルメールオーダーで販売・・・そう、懐かしの秋葉原のエンゼルポケットで、初めて実物を見ましたが・・・ローゼンクランツの六角堂?とかいうSPだったかな?
確か、六角柱の箱の3方向のバッフルに、カイザーゲージとかいうメジャーの基準となる寸法で、微妙にユニットをずらして取り付けてあるとか・・・何か、そんなユニークなSPだったかと・・・
でも、その置き方にビックリ!(^^;・・・スタンド代わりのダイヤトーンのSPの上には・・・
何と!・・・早速出ました!ウェルフロート・・・
で、出てくるサウンドにまたまたビックリ・・・(@@;
最初は、ビッグバンドJazzがかかっていたのですが・・・次にかけられたのはラテン系の音楽・・・
多分、セルジオメンデスだと思うのですが・・・サイズを感じさせない低域感!
ノリノリの曲が、広い部屋をものともせずに、全く混濁せず、澄んだ音色を維持しつつ、リズミカルに切れも良く、ご機嫌なサウンドを聞かせてくれる・・・広い部屋のどこでも楽しめるなり方・・・σ(^^)私の思うHB-1のイメージに通じるものがある気がする・・・
それに・・・何気に、部屋の中心を外して、しかも壁から離したアイランド式のシステムセッティング・・・以前、単身赴任中に千葉で遊んでいただいたクオードを聴く会で聴かせていただいたESL-57の、空間に花開くように音場空間を展開する、自由闊達なサウンドを思い出した・・・
っと、時間も無いことですからと、前室を後に、いよいよ研究室へ・・・
ぎょえ~!!!・・・(@@;
【研究室のメインシステム】
なななな、何なんでしょう!・・・・まず、部屋が広い・・・40畳、もっとあるかな?・・・
目の前には、Kiso AcousticのHB-1を中心としたシステムがセッティングされていますが・・・
なんと言う機材群!・・・先程の前室でさえ、オーディオショップかと思う程の機材とSP群だったのに・・・こちらの研究室と来たら・・・う~ん、言葉が見当たりません・・・
実は、この後のサウンドも含めて、あまりの驚きに、写真を撮るものままならず・・・お部屋をグルッと撮ったはずが・・・眺めて驚くばかりで、右側の壁面しか撮ってなくて・・・
【部屋の右側】
ってわけで、先程の正面の画像と、この右側の画像・・・左側と手前側は、更に多くの機材があったのです・・・もう、一つ一つ見ているだけでよだれモノの・・・
そうそう、右側の画像にある通り、平面型・・・コンデンサーSPの数が、比較的多く・・・それ以外も、非常に技術的、構造的にユニークな、面白いSPが多い感じがしました・・・
特に、クオードのコンデンサSP・・・ESL-57や63は、複数組あったのが印象的で・・・前室で感じたクオードの印象が、あながち関係なかったわけでは無さそうだと思った次第で・・・
そう言えば、HB-1のメインシステム・・・前室のシステムと似た印象が・・・
あっ、部屋の中での置き方・・・中心を外して、少し左側に、壁からの距離を充分取ったアイランド式のセッティング・・・
そういえば、凄いなあ!~凄いなあ!と、驚きの声を上げながら、部屋の中をグルッと回っていた時に・・・話し声が、かなり綺麗に響く、物凄く心地よい響きの空間だなと思ったのと同時に・・・このメインのシステムの周りをぐるっと回ると、その響きの加減が、どの壁の方向からも、一番ストレスのない感じで・・・
なるほど!・・・これだけ広い空間であっても・・・と言うか、広く、少しライブな空間ゆえ、その響きに癖がないようにするため、部屋に対して、オフセットしたセッティングになっているのか?・・・
でも、これだけの空間に、このシンプルでコンパクトなシステムと言うのも・・・
HB-1の実力は知っているので、全く問題ないとは思うんですが・・・このお部屋をもってして、更に、このお部屋の膨大な機材を目にして、なお、このセッティング・・・いきなり出来ることではないですよねえ・・・普通なら、もっと大きめの機材を、もっとステレオシステム然とした配置にされるはず・・・
それが、この配置ですから・・・間違いなく、この機材群を、使いこなして来られたがゆえのセッティングと見るべきなんでしょうね・・・
一体どんなサウンドなのか・・・っと、ここで今日は時間切れとなりました・・・
ってわけで、つづきは明日・・・余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
到着して、挨拶も程ほどに・・・いよいよ、その驚きのリスニングルーム?・・・今思うに、研究室と言った方が良いのかも?(^^;
で、階段を上がって・・・おお広い!・・・あれ?
【研究室・前室】

意外や、こじんまりしたシステムですね?・・・えっ?ここは、休憩室!?(@@;
部屋のそこかしこに、色んな種類のSPが・・・ぱっと見た印象では、ダイヤトーンのSPが多い気がしましたが・・・長岡さんのスーパースワンや他にもいろんな種類のSPが、正に山済みのように置かれてて・・・部屋自体の広さは、ここだけでも20畳以上あるんじゃないかと・・・
なのに、ここは、お仕事のスタッフさんの休憩室なのだそうで・・・
ま、確かに、部屋の一部分に組まれて、鳴らされてた、画像のシステムは、部屋の割りにこじんまりしたシステムですが・・・トラポもアンプも国産ハイエンド機・・・鳴らされてたSPが・・・
おお!・・・このSP(@@;
何か、めっちゃ近親感が・・・今はなき、AVヴィレッジ誌で紹介され、ローカルメールオーダーで販売・・・そう、懐かしの秋葉原のエンゼルポケットで、初めて実物を見ましたが・・・ローゼンクランツの六角堂?とかいうSPだったかな?
確か、六角柱の箱の3方向のバッフルに、カイザーゲージとかいうメジャーの基準となる寸法で、微妙にユニットをずらして取り付けてあるとか・・・何か、そんなユニークなSPだったかと・・・
でも、その置き方にビックリ!(^^;・・・スタンド代わりのダイヤトーンのSPの上には・・・
何と!・・・早速出ました!ウェルフロート・・・
で、出てくるサウンドにまたまたビックリ・・・(@@;
最初は、ビッグバンドJazzがかかっていたのですが・・・次にかけられたのはラテン系の音楽・・・
多分、セルジオメンデスだと思うのですが・・・サイズを感じさせない低域感!
ノリノリの曲が、広い部屋をものともせずに、全く混濁せず、澄んだ音色を維持しつつ、リズミカルに切れも良く、ご機嫌なサウンドを聞かせてくれる・・・広い部屋のどこでも楽しめるなり方・・・σ(^^)私の思うHB-1のイメージに通じるものがある気がする・・・
それに・・・何気に、部屋の中心を外して、しかも壁から離したアイランド式のシステムセッティング・・・以前、単身赴任中に千葉で遊んでいただいたクオードを聴く会で聴かせていただいたESL-57の、空間に花開くように音場空間を展開する、自由闊達なサウンドを思い出した・・・
っと、時間も無いことですからと、前室を後に、いよいよ研究室へ・・・
ぎょえ~!!!・・・(@@;
【研究室のメインシステム】

なななな、何なんでしょう!・・・・まず、部屋が広い・・・40畳、もっとあるかな?・・・
目の前には、Kiso AcousticのHB-1を中心としたシステムがセッティングされていますが・・・
なんと言う機材群!・・・先程の前室でさえ、オーディオショップかと思う程の機材とSP群だったのに・・・こちらの研究室と来たら・・・う~ん、言葉が見当たりません・・・
実は、この後のサウンドも含めて、あまりの驚きに、写真を撮るものままならず・・・お部屋をグルッと撮ったはずが・・・眺めて驚くばかりで、右側の壁面しか撮ってなくて・・・
【部屋の右側】

ってわけで、先程の正面の画像と、この右側の画像・・・左側と手前側は、更に多くの機材があったのです・・・もう、一つ一つ見ているだけでよだれモノの・・・
そうそう、右側の画像にある通り、平面型・・・コンデンサーSPの数が、比較的多く・・・それ以外も、非常に技術的、構造的にユニークな、面白いSPが多い感じがしました・・・
特に、クオードのコンデンサSP・・・ESL-57や63は、複数組あったのが印象的で・・・前室で感じたクオードの印象が、あながち関係なかったわけでは無さそうだと思った次第で・・・
そう言えば、HB-1のメインシステム・・・前室のシステムと似た印象が・・・
あっ、部屋の中での置き方・・・中心を外して、少し左側に、壁からの距離を充分取ったアイランド式のセッティング・・・
そういえば、凄いなあ!~凄いなあ!と、驚きの声を上げながら、部屋の中をグルッと回っていた時に・・・話し声が、かなり綺麗に響く、物凄く心地よい響きの空間だなと思ったのと同時に・・・このメインのシステムの周りをぐるっと回ると、その響きの加減が、どの壁の方向からも、一番ストレスのない感じで・・・
なるほど!・・・これだけ広い空間であっても・・・と言うか、広く、少しライブな空間ゆえ、その響きに癖がないようにするため、部屋に対して、オフセットしたセッティングになっているのか?・・・
でも、これだけの空間に、このシンプルでコンパクトなシステムと言うのも・・・
HB-1の実力は知っているので、全く問題ないとは思うんですが・・・このお部屋をもってして、更に、このお部屋の膨大な機材を目にして、なお、このセッティング・・・いきなり出来ることではないですよねえ・・・普通なら、もっと大きめの機材を、もっとステレオシステム然とした配置にされるはず・・・
それが、この配置ですから・・・間違いなく、この機材群を、使いこなして来られたがゆえのセッティングと見るべきなんでしょうね・・・
一体どんなサウンドなのか・・・っと、ここで今日は時間切れとなりました・・・
ってわけで、つづきは明日・・・余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/27 07:00]
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【1544】120811 H氏迎撃オフ(23)moukutsu邸(2):ソースの空間に4次元接続・・・(^^;
さて、moukutsu邸にお邪魔して、研究室の前室で、既に度肝を抜かれたにもかかわらず・・・メインの研究室の方は、もっとビックリ!・・・(@@;
40畳はあろうかと言うお部屋に、所狭しと個性的なSPを中心に、魅力的な機材が・・・もう、グルッと回るだけで、よだれが・・・(^^;
【交差法で置かれたHB-1】1543-02
っとっと・・・リスニングポイントにつくと、かけられたのは・・・
【まずは童謡から】
ピアノの伴奏で、子供のコーラス・・・おぼろ月夜・・・
ほう!・・・澄んだ、暖かいピアノの伴奏に・・・コーラスの何と澄んだ、綺麗な音か!
そして、何より、空間への音の広がりが・・・めっちゃ自然!・・・
目の前にステージがあって、ピアノと合唱団が・・・原寸大の飛び出す絵本広げたかのように、ふわっとソースの中の空間が広がる・・・穢れなき無垢な世界・・・
【お次はこれを】
お次は、チェリビダッケ&ミュンヘンフィルでヘンデルの合奏協奏曲でしょうか?・・・
何と言うきれいなバイオリンの音色・・・気持ちがすっと上の方に行ってしまいそうなくらい、きつさの無いなんとも甘味な音色で・・・で、やじはり、前方に、ふわっと自然に空間が展開される・・・
っと、お次は・・・時間の関係で、ちょっと駆け足です・・・
【ハルモニアムンディの50周年記念BOXから11枚目】
ハルモニアムンディの50周年記念BOXから11枚目のBarroco Espanol Vol.2の1曲目・・・
冒頭のカスタネットと太鼓・・・何と言う透明感のある響き!・・・バイオリンとギター?と男声と女声の歌・・・何でしょう、ヨーロッパの石造りの大きな建物?みたいな空間で聞いているような・・・打楽器の鮮烈なリズムと、非常に澄んだ心地よい響き・・・
続いては・・・女声の歌で・・・スペイン?ジプシー系?の民族音楽・・・
【民族音楽?】
バイオリン?とマンドリン?とタンバリン?と太鼓・・・古楽器か民族楽器か?・・・シンプルな構成の伴奏に、綺麗な女声の歌声が響く・・・これ、元のソースの音と言うより・・・演奏してる目の前から、部屋全体に響きが乗ってるんじゃないのかな?・・・いや、まるで、40畳の小ホールでライブを聞いているような響きを感じたもので・・・
お次は・・もを瞑っていただいて、面白い情景をと・・・
【虫の音の空間】
川の流れと虫の鳴き声が・・・うん、やはり、ソースに入っている空間が、前方に構成されて、その音色が、更に、この部屋の響きが綺麗に、違和感なく繋がってる感じがします・・・って、これは、部屋の中に居るというプラシーボかなあ?(^^;
で、続いては・・・シャンソン・・・
【バルバラのシャンソン】
ほう!・・・こう言うのが凄いですね!・・・まるで眼前の空間が、バルバラのショウのステージの空間に、4次元的に繋がったみたいに・・・何だか、時空を超えた超極上の贅沢をさせていただいてるような気になる素晴らしい空間の雰囲気の再生ですね・・・(^^;
と、お次は、フルトベングラーでと・・・オーケストラをバックに男声の歌が・・・古い録音のようですが・・・やはり、非常に透明感のある澄んだ音で・・・あとで、これがモノラルであると聞いて、皆さんも一緒に、ビックリ!(@@
moukutsuさんが、モノラルは、交差方でセッティングすると、現実感が出るが、平行法ではこの感じは出ないとのこと・・・
っと、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
ってわけで・・・余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
40畳はあろうかと言うお部屋に、所狭しと個性的なSPを中心に、魅力的な機材が・・・もう、グルッと回るだけで、よだれが・・・(^^;
【交差法で置かれたHB-1】1543-02

っとっと・・・リスニングポイントにつくと、かけられたのは・・・
【まずは童謡から】

ピアノの伴奏で、子供のコーラス・・・おぼろ月夜・・・
ほう!・・・澄んだ、暖かいピアノの伴奏に・・・コーラスの何と澄んだ、綺麗な音か!
そして、何より、空間への音の広がりが・・・めっちゃ自然!・・・
目の前にステージがあって、ピアノと合唱団が・・・原寸大の飛び出す絵本広げたかのように、ふわっとソースの中の空間が広がる・・・穢れなき無垢な世界・・・
【お次はこれを】

お次は、チェリビダッケ&ミュンヘンフィルでヘンデルの合奏協奏曲でしょうか?・・・
何と言うきれいなバイオリンの音色・・・気持ちがすっと上の方に行ってしまいそうなくらい、きつさの無いなんとも甘味な音色で・・・で、やじはり、前方に、ふわっと自然に空間が展開される・・・
っと、お次は・・・時間の関係で、ちょっと駆け足です・・・
【ハルモニアムンディの50周年記念BOXから11枚目】

ハルモニアムンディの50周年記念BOXから11枚目のBarroco Espanol Vol.2の1曲目・・・
冒頭のカスタネットと太鼓・・・何と言う透明感のある響き!・・・バイオリンとギター?と男声と女声の歌・・・何でしょう、ヨーロッパの石造りの大きな建物?みたいな空間で聞いているような・・・打楽器の鮮烈なリズムと、非常に澄んだ心地よい響き・・・
続いては・・・女声の歌で・・・スペイン?ジプシー系?の民族音楽・・・
【民族音楽?】

バイオリン?とマンドリン?とタンバリン?と太鼓・・・古楽器か民族楽器か?・・・シンプルな構成の伴奏に、綺麗な女声の歌声が響く・・・これ、元のソースの音と言うより・・・演奏してる目の前から、部屋全体に響きが乗ってるんじゃないのかな?・・・いや、まるで、40畳の小ホールでライブを聞いているような響きを感じたもので・・・
お次は・・もを瞑っていただいて、面白い情景をと・・・
【虫の音の空間】

川の流れと虫の鳴き声が・・・うん、やはり、ソースに入っている空間が、前方に構成されて、その音色が、更に、この部屋の響きが綺麗に、違和感なく繋がってる感じがします・・・って、これは、部屋の中に居るというプラシーボかなあ?(^^;
で、続いては・・・シャンソン・・・
【バルバラのシャンソン】

ほう!・・・こう言うのが凄いですね!・・・まるで眼前の空間が、バルバラのショウのステージの空間に、4次元的に繋がったみたいに・・・何だか、時空を超えた超極上の贅沢をさせていただいてるような気になる素晴らしい空間の雰囲気の再生ですね・・・(^^;
と、お次は、フルトベングラーでと・・・オーケストラをバックに男声の歌が・・・古い録音のようですが・・・やはり、非常に透明感のある澄んだ音で・・・あとで、これがモノラルであると聞いて、皆さんも一緒に、ビックリ!(@@
moukutsuさんが、モノラルは、交差方でセッティングすると、現実感が出るが、平行法ではこの感じは出ないとのこと・・・
っと、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
ってわけで・・・余り期待せずに、お楽しみに!
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【1545】120811 H氏迎撃オフ(24)moukutsu邸(終):透明度高いナチュラル空間・・・(^^;
さて、1日4軒の訪問と言う超過密スケジュールに加え、この日、ここまでの訪問先は、皆さん初めてお伺いするお宅ばかり・・・なので、各お宅でお聞かせいただける時間が少なくて・・・
いやあ、ホントすみませんでしたm(_ _)m
ってわけで、夕方からのご予定までの合間の少しの時間をご都合つけていただいて、お伺いしたわけですが・・・時間が非常にタイトなため、次々曲をかけていただいた・・・
で、どの曲も、40畳もの広い研究室の中央付近やや右側に、交差方にてセッティングされたHB-1を鳴らすメインシステム・・・ソースに入っている空間を、あるがままにフロントステージに展開・・・
そのサウンドは、まるで、録音時点の眼前の空間へ、4次元的に接続したかのような印象・・・
お次は、透明なピアノ伴奏に綺麗な女声ボーカルをかけられたが・・・ニーダーとナイダー、トマトトゥモローって歌詞・・・
これもやはり、響きの良い録音空間の雰囲気そのもの・・・
【中島みゆきの元気ですかから】
っと、お次は中島みゆきのアルバム、元気ですかより、1曲目の糸を・・・
ふ~ん、日本のポピュラーも、こえだけ透明感溢れる綺麗で見通しの良い空間に、違和感なく、心地よい響きを付けられるのか・・・システムと部屋のチューニングのなぜる技!・・・
と、ここでmoukutsuさんから、H氏に、そろそろ課題曲をかけましょうかと・・・(爆笑
っと、H氏・・・ソースに入っているそのままを聞く感じ・・・できるだけ部屋の悪影響を感じないように・・・凄く歪感がないからと・・・
っと、moukutsuさんからは・・・出来るだけSPを意識したくないので、出来るだけSPの存在を消すように調整していますと・・・
なるほど、比較的ライブなお部屋ですが・・・HB-1ならではダイレクトな直接音と、ライブながら広い部屋を充分に使ったセッティングのお陰で体感できる再生空間ってわけですね・・・
っと、それじゃあと、H氏持参のCDから・・・ジャネットリンドストームから・・・
おお・・・こういう癖の無い自然な録音だと、元の空間のなり成り立ちがよく分かりますね・・・って、それにしても、透明感の高いピアノの美音が素晴らしいな・・・
続いては、ジャニーヌヤンセンの四季から冬を・・・
チェンバロにしても、バイオリンにしても、ホント雑実のない綺麗な音色・・・バイオリンがやかましく耳につく感じになりやすい部分があるのに・・・全く気に鳴らない・・・(^^;・・・おまけに、バックのオケの演奏も、HB-1でなければ、このサイズでは出無いでしょう?・・・
で、最後は、モツレクを・・・
ほ~、やはり、全然団子にならないし・・・それよりも、空間の再現性とコーラスのそれぞれが、素晴らしく綺麗に響く・・・
っと、ここでσ(^^)私の携帯が・・・仕事の電話で一気に現実世界へ引き戻された感じ・・・(^^;
で、再び彼の世界への入り口へ戻り(^^;・・・それにしても、綺麗に歪の無い音色で、ソースの空間を・・・っと、なるほど、元々、コンデンサーSPがお好きで、そのサウンドをHC-1で実現されたということか・・・それにしても、同じHB-1使いの大佐のところとは、全く違った方向性の鳴らし方ですね!・・・
っと、それじゃあ、もう少しと・・・Jazzをかけられた・・・
【ソニーロリンズ&コールマンホーキンス】
ソニーロリンズ&コールマンホーキンスのソニー・ミーツ・ホークから、1曲目のを・・・
冒頭、凄い生々しく、エネルギッシュなサックス!・・・大柄ホーンSPデモ聞いてるのかと言うほどのストレートな熱気が伝わって来る!・・・いやいや、定位といい実在感といい・・・凄い!
お次も2管で・・・ポールデスモンド&ジェリーマリガンを・・・
【ポールデスモンド&ジェリーマリガン】
おお!こちらも、先程同様の生々しさ・・・って言うより、こちらの方がより自然な録音空間?・・・空間の透明度が高くて、細かな音までキッチリ聞き取れる・・・でいて、いやらしいデフォルメもなく、非常に自然な演奏風景がイメージできる・・・シンバルが綺麗だなあ・・・
っと、ここで撮影タイムとなったのですが・・・もう、あまりの機材にビックリし過ぎて、しっかり見るのも忘れ・・・ああ、画像も撮ってない・・・
少し前までは、コンデンサーSPを中心にソースの中の空間再現に取り組まれていたそうですが・・・HB-1導入後は、元に戻すと物足りなくなってしまったとのことで・・・なるほど、これだけの実在感が出るなら、わざわざコンデンサーSPに戻る必要性も無いか・・・(^^;
っと、お部屋のチューンもあちこちに・・・大川ウイングやコンバック果ては、天井にGe3のエンジェルファーまで・・・かと思うと、黒檀の箸置きがケーブルインシュに使われていたり・・・電源周りもトランスが入れられてたり・・・コンセントタップもこんなセッティングが・・・
【タップのセッティング】
じゃ、最後にとカンターテドミノから2曲・・・
いやいや、ホントに綺麗な音色に、克明な定位ながら、全然いやらしさの無いナチュラルな空間のイメージを、見事に再現される・・・これぞフリースタンディングの点音源のなせる空間!って、お手本のような再生空間を堪能させていただきました・・・
moukutsuさん、ホントに、素晴らしいサウンドを体験させていただき、ありがとうございました・・・フリースタンディングの点音源で再現される空間・・・とても貴重な体験をさせていただきました!・・・それと、ホント時間が短くて、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
是非、また、お時間ありましたら、遊んでやって下さいませ・・・
ってわけで、少々駆け足なのが残念でしたが、moukutsu邸訪問はこれにて終了・・・
この後は、この日の最後、Ray邸へ・・・が、このお話は明日・・・
ってわけで・・・余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
いやあ、ホントすみませんでしたm(_ _)m
ってわけで、夕方からのご予定までの合間の少しの時間をご都合つけていただいて、お伺いしたわけですが・・・時間が非常にタイトなため、次々曲をかけていただいた・・・
で、どの曲も、40畳もの広い研究室の中央付近やや右側に、交差方にてセッティングされたHB-1を鳴らすメインシステム・・・ソースに入っている空間を、あるがままにフロントステージに展開・・・
そのサウンドは、まるで、録音時点の眼前の空間へ、4次元的に接続したかのような印象・・・
お次は、透明なピアノ伴奏に綺麗な女声ボーカルをかけられたが・・・ニーダーとナイダー、トマトトゥモローって歌詞・・・
これもやはり、響きの良い録音空間の雰囲気そのもの・・・
【中島みゆきの元気ですかから】

っと、お次は中島みゆきのアルバム、元気ですかより、1曲目の糸を・・・
ふ~ん、日本のポピュラーも、こえだけ透明感溢れる綺麗で見通しの良い空間に、違和感なく、心地よい響きを付けられるのか・・・システムと部屋のチューニングのなぜる技!・・・
と、ここでmoukutsuさんから、H氏に、そろそろ課題曲をかけましょうかと・・・(爆笑
っと、H氏・・・ソースに入っているそのままを聞く感じ・・・できるだけ部屋の悪影響を感じないように・・・凄く歪感がないからと・・・
っと、moukutsuさんからは・・・出来るだけSPを意識したくないので、出来るだけSPの存在を消すように調整していますと・・・
なるほど、比較的ライブなお部屋ですが・・・HB-1ならではダイレクトな直接音と、ライブながら広い部屋を充分に使ったセッティングのお陰で体感できる再生空間ってわけですね・・・
っと、それじゃあと、H氏持参のCDから・・・ジャネットリンドストームから・・・
おお・・・こういう癖の無い自然な録音だと、元の空間のなり成り立ちがよく分かりますね・・・って、それにしても、透明感の高いピアノの美音が素晴らしいな・・・
続いては、ジャニーヌヤンセンの四季から冬を・・・
チェンバロにしても、バイオリンにしても、ホント雑実のない綺麗な音色・・・バイオリンがやかましく耳につく感じになりやすい部分があるのに・・・全く気に鳴らない・・・(^^;・・・おまけに、バックのオケの演奏も、HB-1でなければ、このサイズでは出無いでしょう?・・・
で、最後は、モツレクを・・・
ほ~、やはり、全然団子にならないし・・・それよりも、空間の再現性とコーラスのそれぞれが、素晴らしく綺麗に響く・・・
っと、ここでσ(^^)私の携帯が・・・仕事の電話で一気に現実世界へ引き戻された感じ・・・(^^;
で、再び彼の世界への入り口へ戻り(^^;・・・それにしても、綺麗に歪の無い音色で、ソースの空間を・・・っと、なるほど、元々、コンデンサーSPがお好きで、そのサウンドをHC-1で実現されたということか・・・それにしても、同じHB-1使いの大佐のところとは、全く違った方向性の鳴らし方ですね!・・・
っと、それじゃあ、もう少しと・・・Jazzをかけられた・・・
【ソニーロリンズ&コールマンホーキンス】

ソニーロリンズ&コールマンホーキンスのソニー・ミーツ・ホークから、1曲目のを・・・
冒頭、凄い生々しく、エネルギッシュなサックス!・・・大柄ホーンSPデモ聞いてるのかと言うほどのストレートな熱気が伝わって来る!・・・いやいや、定位といい実在感といい・・・凄い!
お次も2管で・・・ポールデスモンド&ジェリーマリガンを・・・
【ポールデスモンド&ジェリーマリガン】

おお!こちらも、先程同様の生々しさ・・・って言うより、こちらの方がより自然な録音空間?・・・空間の透明度が高くて、細かな音までキッチリ聞き取れる・・・でいて、いやらしいデフォルメもなく、非常に自然な演奏風景がイメージできる・・・シンバルが綺麗だなあ・・・
っと、ここで撮影タイムとなったのですが・・・もう、あまりの機材にビックリし過ぎて、しっかり見るのも忘れ・・・ああ、画像も撮ってない・・・
少し前までは、コンデンサーSPを中心にソースの中の空間再現に取り組まれていたそうですが・・・HB-1導入後は、元に戻すと物足りなくなってしまったとのことで・・・なるほど、これだけの実在感が出るなら、わざわざコンデンサーSPに戻る必要性も無いか・・・(^^;
っと、お部屋のチューンもあちこちに・・・大川ウイングやコンバック果ては、天井にGe3のエンジェルファーまで・・・かと思うと、黒檀の箸置きがケーブルインシュに使われていたり・・・電源周りもトランスが入れられてたり・・・コンセントタップもこんなセッティングが・・・
【タップのセッティング】

じゃ、最後にとカンターテドミノから2曲・・・
いやいや、ホントに綺麗な音色に、克明な定位ながら、全然いやらしさの無いナチュラルな空間のイメージを、見事に再現される・・・これぞフリースタンディングの点音源のなせる空間!って、お手本のような再生空間を堪能させていただきました・・・
moukutsuさん、ホントに、素晴らしいサウンドを体験させていただき、ありがとうございました・・・フリースタンディングの点音源で再現される空間・・・とても貴重な体験をさせていただきました!・・・それと、ホント時間が短くて、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
是非、また、お時間ありましたら、遊んでやって下さいませ・・・
ってわけで、少々駆け足なのが残念でしたが、moukutsu邸訪問はこれにて終了・・・
この後は、この日の最後、Ray邸へ・・・が、このお話は明日・・・
ってわけで・・・余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/29 07:00]
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【1546】120811 H氏迎撃オフ(25)Ray邸(序):お決まりのインターバル・・・(^^;
いやあ、すみません、完全に寝過しましたm(_ _)m・・・なので、今日はホントに繋ぎだけ・・・
さて、点音源で球面波を綺麗に再生したら、ソースの中の空間が、どんな風に展開するだろう?って言うのを、まさに見させていただいた・・・いや、聞かせていただいたmoukutsu邸・・・
時間の都合で、少々駆け足となり、そのさわりをダイジェストで楽しませていただいたという感じでしたが・・・そのインパクトは、半端なく、素晴らしい音世界でした・・・
また、加えて、そのインパクトの大きさには、HB-1と言う、他には無い素晴らしいパフォーマンスを秘めたSPの存在が欠かせないと言うか・・・HB-1だからこそ成し得るサウンド空間だという気も・・・
っと、そんな余韻を引き摺りつつも・・・いよいよこの日の最後の訪問先、Ray邸へと・・・
そう言えば、Rayさんちへは、この前の月も・・・
【1480】120715 リベラメンテ持参オフ(Ray邸)壱・・・(^^; [2012/08/25]
以降、全3話・・・
っと、そうか・・・伺ったのは、この前は、2月に、GPS-777を持ち込んで遊んでもらったんですが・・・ここ最近は、ほぼ、毎月・・・と言うか、同行したお宅訪問まで含めると、かなり頻繁に遊んでいただいてるなあ・・・(^^;
まあ、さて置き・・・って、何を置くんや?(^^;
インフラノイズの新作インコネのリベラメンテを持ち込んで遊んでもらってから、約1月・・・果たしてRay邸のサウンドはどのように?・・・
と、σ(^^)私にとっては、約1ヶ月ぶりですが・・・H氏にとっては、2年半以上ぶり、IKERO氏にとてははじめての訪問となるわけで・・・
H氏は、前回訪問時から、プリの入れ換えやウェルフロートボードの導入など・・・機材の変化が、そこそこあったりして・・・恐らく、そのサウンドは、相当な進展、変化が組み込まれているはず・・・
ただ、この日、実はRayさんはお仕事だったのです・・・そんな中、時間の調整を付けていただいて、仕事場から直接午後の部へ合流いただいたんですが・・・
そのため、ご自身のシステムの電源を事前に入れれなくて・・・moukutsu邸に到着した頃、奥様に電話で、電源コンディショナーのスイッチを入れてもらうように、依頼されてましたが・・・
この時に電源が入った機器は一部で、残りのメインの機器達の電源投入は、moukutsu邸から到着してからとなったわけです・・・
で、機材の電源投入も終り・・・っと、これが、なかなか大変・・・
以前、奥様が、CDを聞こうと思っても触れないのよと仰っていましたが・・・それも当然・・・これだけの大規模システムですから、電源を入れるだけでも、どこからどうやれば良いのか?・・・(^^;
ってわけで、電源投入も終り・・・いよいよRay邸サウンドを・・・
っと、すみませんm(_ _)m・・・何と、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづき・・・ってか、本題は明日から・・・(^^;
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、点音源で球面波を綺麗に再生したら、ソースの中の空間が、どんな風に展開するだろう?って言うのを、まさに見させていただいた・・・いや、聞かせていただいたmoukutsu邸・・・
時間の都合で、少々駆け足となり、そのさわりをダイジェストで楽しませていただいたという感じでしたが・・・そのインパクトは、半端なく、素晴らしい音世界でした・・・
また、加えて、そのインパクトの大きさには、HB-1と言う、他には無い素晴らしいパフォーマンスを秘めたSPの存在が欠かせないと言うか・・・HB-1だからこそ成し得るサウンド空間だという気も・・・
っと、そんな余韻を引き摺りつつも・・・いよいよこの日の最後の訪問先、Ray邸へと・・・
そう言えば、Rayさんちへは、この前の月も・・・
【1480】120715 リベラメンテ持参オフ(Ray邸)壱・・・(^^; [2012/08/25]
以降、全3話・・・
っと、そうか・・・伺ったのは、この前は、2月に、GPS-777を持ち込んで遊んでもらったんですが・・・ここ最近は、ほぼ、毎月・・・と言うか、同行したお宅訪問まで含めると、かなり頻繁に遊んでいただいてるなあ・・・(^^;
まあ、さて置き・・・って、何を置くんや?(^^;
インフラノイズの新作インコネのリベラメンテを持ち込んで遊んでもらってから、約1月・・・果たしてRay邸のサウンドはどのように?・・・
と、σ(^^)私にとっては、約1ヶ月ぶりですが・・・H氏にとっては、2年半以上ぶり、IKERO氏にとてははじめての訪問となるわけで・・・
H氏は、前回訪問時から、プリの入れ換えやウェルフロートボードの導入など・・・機材の変化が、そこそこあったりして・・・恐らく、そのサウンドは、相当な進展、変化が組み込まれているはず・・・
ただ、この日、実はRayさんはお仕事だったのです・・・そんな中、時間の調整を付けていただいて、仕事場から直接午後の部へ合流いただいたんですが・・・
そのため、ご自身のシステムの電源を事前に入れれなくて・・・moukutsu邸に到着した頃、奥様に電話で、電源コンディショナーのスイッチを入れてもらうように、依頼されてましたが・・・
この時に電源が入った機器は一部で、残りのメインの機器達の電源投入は、moukutsu邸から到着してからとなったわけです・・・
で、機材の電源投入も終り・・・っと、これが、なかなか大変・・・
以前、奥様が、CDを聞こうと思っても触れないのよと仰っていましたが・・・それも当然・・・これだけの大規模システムですから、電源を入れるだけでも、どこからどうやれば良いのか?・・・(^^;
ってわけで、電源投入も終り・・・いよいよRay邸サウンドを・・・
っと、すみませんm(_ _)m・・・何と、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづき・・・ってか、本題は明日から・・・(^^;
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/30 07:00]
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【1547】120811 H氏迎撃オフ(26)Ray邸(1):低域のリズムのキレ!・・・(^^;
月末モード全開・・・このフラストレーションをどこかへ・・・気が付けば、夜明け前・・・
さて、2年半ぶりのRay邸訪問のH氏と、初めてのIKERO氏に伴って、一月ぶりのσ(^^)私・・・でも、そんなこと関係なしのRay邸サウンドに出合えるか?・・・
お宅へ到着後、H氏が、以前からの変更点をお聞きして・・・
【一月振りのRay邸】
プリが、マークレビンソンの326sから32L、電源別筐体の機体へと移行され・・・他に大きな所では、SPの設置が、サラウンドからサブウーファーまで、全てウェルフロートボードによる設置となり・・・
クロックジェネレーターのOCXへ、拙作のルビジウムクロックを・・・拙宅G-25U経由では癖が付いたが、Ray邸のOCX経由では、音に芯が出るようになり、好結果とのことで、出張中・・・(^^;
パワーは、ピュアの時はマッキントッシュの2102、AVの時はソニーのTA-NR1をセレクターで使い分け、SPケーブルをアコリバのSPCリファレンス(PCOCC-Aの単線)にされたことが、大きな変化の1つだったとのこと・・・
【機材の変遷?】
あと、UX-1とプリは、リベラメンテXLRを、アナログプレーヤーとプリもリベラメンテRCAを入れられたとのこと・・・っと、前回のリベラメンテ持参の押掛け試聴の際、めっちゃよく鳴るCDと、鈍るCDがありましたが・・・その傾向が、少し分かって来たとのこと・・・
どうも、高域成分の多いCDは、供給クロックを高く(174.6Khz)すると非常に良くなる傾向があるのではないかと言うのが分かってきたとのこと・・・
と、そんな変更の概要をお聞かせいただいて・・・
さっそく、いまのRay邸サウンドをと・・・まず、かけられたのは・・・TADのプロデュースしたパーカッションのCD・・・Advanced High Resolution Sound Vol.1 Dynamik~デュナーミク・・・から、スペインを・・・
木琴と太鼓を中心としたパーカッションでの演奏・・・Ray邸ならではの低音体に感じる系の瞬発力・・・うん?・・・いつものキレが・・・太鼓のリズムが滲んでる?・・・
おお?!・・・っと、聞いているうちに、中高域から次第にキレが出始めた・・・ああ、電源投入から時間が経って無いので、おねむ~目覚め始めたみたい・・・(^^;
で、お次は・・・Rayさんが、これかけましょうか?と・・・H氏の課題曲?
【Cafe Paradiso】1528-01
Cafe Paradisoの8曲目Two Preludesを・・・
うん、音が力強い・・・弦の弾かれた時の音のピークがスパッと飛んでくるのはやっぱりホーンだからか?・・・それに、中低域の下支えがキッチリある中域・・・音の濃さも、拙宅とは全く違う・・・ホント、曲が違うのか?と思うほどに・・・ふぅ・ガックシ(. .
そう言えば、以前の印象からすると、ホント物凄く全帯域、音が澄んで、微細な音のニュアンスまで凄く出るようになったし・・・ドッシリ、キレの良い低域をベースにしたピラミッドバランスに一段と磨きをかけ・・・低域と高域の伸びと抜けがよくなった!
っと、H氏が・・・Rayさんのところの特徴は、やっぱり、低域のリズムの切れ味ですね!と・・・で、Rayさんも、そこはゆずれないところですねと・・・(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
ここで、moukutsu邸での衝撃から、Rayさんも思う所あったのか?・・・ここで奥行き感を出すにはどうするといいか?との話題に・・・
でも、出したら出したで、失うものもありますよとIKEROさんが、鋭いコメントを・・・でH氏も、SPを前に出すとか、方法はなくは無いけど、邪魔になるし、ホーンはホーンの良さを味わった方が、迫り来る、これでしか聞けない音があるわけですからと・・・納得(^^;
で、続いては・・・S.M.V.(上原ひろみとのコラボでグラミー賞を取った時の人スタンリークラークと、マーカスミラー、ビクターウーテン)のアルバムから、6曲目を・・・
めっちゃ弾力感のある体に来る打ち込み?の快感ドラムと、バキバキに切れ込むマーカスのベース!・・・伴奏?の2人のベースもブリブリと!・・・この音のピークの衝撃波、はじける弦の音の芯!
う・・うう、う~ん、うちでは、こんな音は絶対出無いなあ・・・全く違うCDみたい・・・って、いやホントに、こんなにご機嫌にホットに乗れる曲なんですね!・・・うちでは、めちゃつまらん曲にしか思えないような鳴り方なんです・・・トホホ(;_;
っと、ここで、もう1つの課題曲?・・・ジャニーヌヤンセンの四季・・・
ああ、残念・・・またまた、寝過しのせいで、今日はここで時間切れ・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、2年半ぶりのRay邸訪問のH氏と、初めてのIKERO氏に伴って、一月ぶりのσ(^^)私・・・でも、そんなこと関係なしのRay邸サウンドに出合えるか?・・・
お宅へ到着後、H氏が、以前からの変更点をお聞きして・・・
【一月振りのRay邸】

プリが、マークレビンソンの326sから32L、電源別筐体の機体へと移行され・・・他に大きな所では、SPの設置が、サラウンドからサブウーファーまで、全てウェルフロートボードによる設置となり・・・
クロックジェネレーターのOCXへ、拙作のルビジウムクロックを・・・拙宅G-25U経由では癖が付いたが、Ray邸のOCX経由では、音に芯が出るようになり、好結果とのことで、出張中・・・(^^;
パワーは、ピュアの時はマッキントッシュの2102、AVの時はソニーのTA-NR1をセレクターで使い分け、SPケーブルをアコリバのSPCリファレンス(PCOCC-Aの単線)にされたことが、大きな変化の1つだったとのこと・・・
【機材の変遷?】

あと、UX-1とプリは、リベラメンテXLRを、アナログプレーヤーとプリもリベラメンテRCAを入れられたとのこと・・・っと、前回のリベラメンテ持参の押掛け試聴の際、めっちゃよく鳴るCDと、鈍るCDがありましたが・・・その傾向が、少し分かって来たとのこと・・・
どうも、高域成分の多いCDは、供給クロックを高く(174.6Khz)すると非常に良くなる傾向があるのではないかと言うのが分かってきたとのこと・・・
と、そんな変更の概要をお聞かせいただいて・・・
さっそく、いまのRay邸サウンドをと・・・まず、かけられたのは・・・TADのプロデュースしたパーカッションのCD・・・Advanced High Resolution Sound Vol.1 Dynamik~デュナーミク・・・から、スペインを・・・
木琴と太鼓を中心としたパーカッションでの演奏・・・Ray邸ならではの低音体に感じる系の瞬発力・・・うん?・・・いつものキレが・・・太鼓のリズムが滲んでる?・・・
おお?!・・・っと、聞いているうちに、中高域から次第にキレが出始めた・・・ああ、電源投入から時間が経って無いので、おねむ~目覚め始めたみたい・・・(^^;
で、お次は・・・Rayさんが、これかけましょうか?と・・・H氏の課題曲?
【Cafe Paradiso】1528-01

Cafe Paradisoの8曲目Two Preludesを・・・
うん、音が力強い・・・弦の弾かれた時の音のピークがスパッと飛んでくるのはやっぱりホーンだからか?・・・それに、中低域の下支えがキッチリある中域・・・音の濃さも、拙宅とは全く違う・・・ホント、曲が違うのか?と思うほどに・・・ふぅ・ガックシ(. .
そう言えば、以前の印象からすると、ホント物凄く全帯域、音が澄んで、微細な音のニュアンスまで凄く出るようになったし・・・ドッシリ、キレの良い低域をベースにしたピラミッドバランスに一段と磨きをかけ・・・低域と高域の伸びと抜けがよくなった!
っと、H氏が・・・Rayさんのところの特徴は、やっぱり、低域のリズムの切れ味ですね!と・・・で、Rayさんも、そこはゆずれないところですねと・・・(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
ここで、moukutsu邸での衝撃から、Rayさんも思う所あったのか?・・・ここで奥行き感を出すにはどうするといいか?との話題に・・・
でも、出したら出したで、失うものもありますよとIKEROさんが、鋭いコメントを・・・でH氏も、SPを前に出すとか、方法はなくは無いけど、邪魔になるし、ホーンはホーンの良さを味わった方が、迫り来る、これでしか聞けない音があるわけですからと・・・納得(^^;
で、続いては・・・S.M.V.(上原ひろみとのコラボでグラミー賞を取った時の人スタンリークラークと、マーカスミラー、ビクターウーテン)のアルバムから、6曲目を・・・
めっちゃ弾力感のある体に来る打ち込み?の快感ドラムと、バキバキに切れ込むマーカスのベース!・・・伴奏?の2人のベースもブリブリと!・・・この音のピークの衝撃波、はじける弦の音の芯!
う・・うう、う~ん、うちでは、こんな音は絶対出無いなあ・・・全く違うCDみたい・・・って、いやホントに、こんなにご機嫌にホットに乗れる曲なんですね!・・・うちでは、めちゃつまらん曲にしか思えないような鳴り方なんです・・・トホホ(;_;
っと、ここで、もう1つの課題曲?・・・ジャニーヌヤンセンの四季・・・
ああ、残念・・・またまた、寝過しのせいで、今日はここで時間切れ・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/31 07:00]
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