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 2012年01月 

【迎春】今年もよろしくお願いしますm(_ _)m 

皆様、昨年は、大変な年であったにもかかわらず、
多くの方にご覧いただき、大変ありがとうございましたm(_ _)m

まだまだ、大変な思いをされている方々もたくさんいらっしゃると思いますが、
何より、また、新たな春が迎えられたことを、心から喜び、一生懸命歩んで生きたいと思います。

昨年も、たくさんの方々から、多くの元気やエネルギー、熱い思いをおすそ分けいただき、
お陰様で、大変充実した年を過ごせました。

ようやく、拙宅のサウンドも、どうにもこうにもしようがないというレベルから脱却し、
取り敢えずは、聞いていられるところまではやって来たかと思いますが・・・
まだまだ、全然、感動を得られるには程遠い状況で・・・

より一層の熱い思いを注ぐ必要がありそうです・・・!(^^;

一昨年、単身赴任から戻って、映像系にも梃入れし、昨年遂に3D化に漕ぎ着けたんですが・・・
まだまだ楽しめるレベルになくて・・・最後にちょっと・・・詳細はそのうち(^^;

今年は、当面、トランスフォーマーの3Dを楽しみにしつつ、
既発のソフトを見直すところから・・・

恐らく、今年辺りから、見応えのある3Dソフトも登場てくるのではないかと、
期待していますので、オーディオだけでなく、映像系にも熱い思いを注いで行きたいなと・・・(^^;

とは言え、相変わらず、積み残しのお話を抱えたまま・・・既に2ヵ月半の遅れ・・・

またまた、要領を得ない、長々ちんたらしたおさらい備忘録になることは必至・・・

そんな中、何かこれは!という物を見つけるべく、
またまた右往左往、悪戦苦闘を続けて行きたいと思います!(^^;

もういい加減、付き合いきれんよ!って方も、たくさんいらっしゃると思いますが・・・
気が向いた時、時間のある時で結構ですので、また、遊んでやってくださいませ!

という事で、今年もよろしくお願いします・・・m(_ _)m

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【1243】111015 SPのゲル浮揚・追加チューニング・・・(^^; 

さて、今年もパラレルワールド・・・2ヶ月半遅れのお話の続きからスタートです!(^^;

澄んだ中高域を望んで、メインSPのS-1EXのバスレフポートを、長らく塞いで聞いていたのですが・・・

出し切り系サウンドへ方向を変えてからのSN向上に加えて、他所へお伺いした時の低域の量感を聞くに付け、マンションオーディオでは禁断の、低音開放への憧れがムクムクと・・・

拙宅オフ会で、これは、あまりにもキックドラムの音が出てないよ!・・・とのご指摘をきっかけに、遂に開いた禁断の蓋・・・

HY邸の新生桧風呂リスニングルームのお披露目会のサウンドを聞かせていただいて、なおさらそのギャップにうちひしがれてはいたものの・・・

今の状態なら、少しは聞けるんじゃないか?・・・

そんな願いにも似た思いを胸に、帰宅後、S-1EXを、恐る恐る聞いてみると・・・

その昔?、エネルギー感アップのために撤去した吸音材の代わりに、エネルギー感を維持したまま、中高域への濁りを防ぐための、戸澤式レゾネーターによるチューンが功を奏したのか?・・・

もっと出れば良いのにと思うギャップは埋まりはしないものの、何とか聞いていられそうな感触・・・

ま、まだまだ課題は山積みながら、とりあえず、一旦は、今、一番興味のある音質方向へ走るのが得策と考えてることに・・・

なので、もう一つの秘策でどうなるかを試してみることに・・・

って、一体、何をやりたいの?・・・

えっと・・・エネルギー感を維持したまま・・・中高域の粗さ、雑身を取りたい・・・

しかも、低域のエネルギーをリスナー以外へは極力伝えないってのが重要(マンション対策)・・・

ええ?・・・そんな方法があるの?・・・そりゃありますよねえ?(^^;

いや、あると信じたい!・・・機器の変更とか、ケーブルやインシュの変更とか・・・えっそんな事?

いや、今は、お金のかかることは出来ません・・・となると、思いつくのは・・・

まずは、オフ会で得られた最新のノウハウから・・・

SP左右の丸棒調音材を撤去・・・これで、音が丸くなって、中高域に濁りが出る量を減らす・・・

問題は、中高域のエネルギー感を維持しつつ・・・低域増強のために復活させたバスレフポートの影響で、若干感じてしまう中高域の濁りを取ること・・・あるいは、元から澄んだ音にするには?・・・

ポイントは、如何にそれぞれの帯域で、出音のタイミングを揃えられるかだと思うんですが・・・

安直に考えると、手持ちのデジタルチャンデバ(ベリンガー)でマルチアンプ駆動・・・(@@;

でも、デジタルチャンデバのクオリティーが足を引っ張りそう・・・後はDEQXとか・・・たけ~!(^^;

だから、こっちの方法は駄目だって!・・・じゃあ、コストを掛けずに、今のσ(^^)私にできるのは?

それは、もう「ゲル!」の可能性に賭けるしかないでしょう!(^^;

なんや!結局ゲルか?・・・ハイ、可能性を感じるのは、今はこれしかない・・・

と、あたかも予定調和のような落とし所ですね・・・

もう良い加減にせいよ!って声が聞こえて来そうですが・・・

今回は、大分、煮詰まってきたゲルの量と質に一工夫を加えてみようかと・・・(^^;

ってわけで、過去の実験経緯から・・・

最初、5cm角の2枚重ねを5箇所・・・浮き上がる立体定位になるが、音が丸まり、中高域に癖が・・・

次に、これを平置き10枚にする・・・厚みを減らし、面積を増やすことで、音のにじみが低減したが、フェルトの場合との有意差がない・・・浮き上がる定位が出ない・・・

ってわけで、面積を多めに、厚みを2枚重ねに・・・これで、あまり音が丸まることなく、随分浮き上がる感じと、立体定位感が出てきた・・・が、やはりあと一息の瞬発力がない・・・

なので、これに、もう一息、芯を加えてみようかと・・・

まずは、標準状態のフェルトの音を確認した上で、フェルトを外して・・・

【フェルトを外して】
1243-02フェルトを外し.jpg

過去、使った中で、粘着力が強く、一番固目だったこの黒いのを追加調達・・・

【固目の安価なゲル調達】
1243-01中心に固めのものを.jpg

で、この固目の5cm角2枚重ねを中心に、合計9箇所に柔らか目のゲルを設置・・・

【固目を中心に5cm角2枚重ねを9箇所】
1243-03固目を中心に5cm角2枚重ねを9箇所.jpg

これで、手で押してみた時の感触も随分変わった・・・水平方向への動きに、結構テンションがかかっている感じ・・・前のムニュって水平にスライドする感じから・・・ちょっと踏ん張って、ボード上の重心を中心に、首振り運動する感じになった・・・

で、肝心の音の方は?・・・

エッジは・・・角は研ぎ澄まされたシャープさまでは無いが・・・厚みの違いで境界を示している感じで、より立体を感じるように・・・で、音像の定位は、奥行き方向も増して、浮かび上がる定位もあって・・・低域には、心地良い弾力感も出て来た?・・・

なかなかいい感じなんじゃないでしょうか?・・・ほんまか?(^^;

ま、これは、しばし、色んな曲を聞き込んでみることにしましょう・・・(^^;

ってわけで、このチューンはここまで・・・明日は、次の確認のための一手を・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1244】111015 ハンドジャッキに機能追加の改造!?・・・(^^; 

新年早々、何だかなあ?なタイトル・・・だって、これは2ヵ月半も前のお話なんで、深まり行く秋・・・って、まだ、この頃ってあんまり木々も色付いてなかったですね・・・(^^;

って、さらに脇道へ行くのか?って突っ込まれそうですが・・・実際、この後につづくお話も、相当脇道的?なお話でして・・・

果たしてこのお話を、オーディオの話としていいのかどうか?(^^;

そう・・・実際、タイトルの通り、今回のターゲットは・・・自作ハンドジャッキ!

なんじゃそりゃ?って思われた方のために、説明しましょう!

えっ?要らない?・・・まあ、そう仰らずに・・・(^^;

そもそも、このハンドジャッキは・・・あちゃ~!そこから始めるの?・・・ハイ(^^;

一連の機器のゲル浮揚実験・・・のために開発された、専用ツールなのだ!・・・

って、なんぼのもんや?・・・いやいや、これが、意外に、大事なんですよ・・・

まず、ゲル浮揚の実験がスタート・・・
【1057】110528-29 機器のゲル浮揚実験Part1(その1)・・・(^^; [2011/06/29]
ここでの2話から始まって・・・

【1071】110604 機器のゲル浮揚実験Part2(その1)・・・(^^; [2011/07/13]
ここから、Part2が2話・・・

【1073】110611 機器のゲル浮揚実験Part3(その1)電源周り・・・(^^; [2011/07/15]
つづけて、Part3が4話・・・

そして遂に・・・件のハンドジャッキを製作・・・
【1077】110618-19 ゲル浮揚実験用ハンドジャッキの製作(その1)・・・(^^; [2011/07/19]
これが、4話・・・

そして、このハンドジャッキを使ったゲル浮揚実験が・・・
【1082】110625-26 ゲル浮揚実験Part4(テスト準備:1)・・・(^^; [2011/07/24]
ここの4話でデビューしたんですね・・・

で、ハンドジャッキの第2戦は・・・
【1099】110709 ゲル浮揚実験の追試:思う所ありて変更?・・・(^^; [2011/08/10]
ここで、2話・・・

あちゃあ・・・ここでおさらいしてた・・・(^^;
【1104】110717-18 ゲル浮揚実験Part5:SP+プレーヤー編・・・(^^; [2011/08/15]
ここから読めばよかった?・・・

【1168】110911 波動SPもどきでバーレスクモードも玉砕?・・・(^^; [2011/10/18]
ここでも、ホンの少し登場・・・

で、このオフ会で、実戦?デビュー\(^^)/
【1190】110918 拙宅オフ会Part1:低域の量からスペシャルショウへ!・・・(^^; [2011/11/09]
ここで3話・・・

ってな具合で、大活躍?!(^^;

そもそもは、機器やアクセサリーの効果の違い・・・イベントに行くと、違いが良く分かるのに、自宅で一人でやると、何だか、良く分からないってこと、よくあるでしょ?・・・

特に、自分で体を動かして、力を使うと、前の音なんて全然覚えてられませんよね・・・

そう、誰かにパッパと変えてもらうと、聞き分け出切るんですが、自分で体を動かして、力んじゃった日には記憶も、感覚もぶっ飛んじゃう・・・

で、それを解決するのがこのスーパーハンドジャッキ!!・・・って、もういいって!(^^;

ま、とにかく、ゲル浮揚実験やインシュレーターの比較実験なんかをするのに、できるだけ力を使わずに、素早く交換が出来ないか?ってのを考え・・・出来るだけ工作の手間が要らなくて、安く済む方法は無いかなあ?・・・って条件の中でつくったのがこのハンドジャッキ!

で、何度かの改良を加えて、今日に至るわけで・・・

一応、機能的には、意外に簡単に、うちの巨大SP、S-1EX・・・60kg以上あるんですが・・・これを1人で持ち上げ、下のボードの挟みものを、フェルトにしたり、ゲルにしたりが出来ます・・・左右のSPをやっても10分もかからないで設置の変更が出来るという、優れもの!!

って?・・・だから何なの?・・・ハハハ、ただそれだけです(^^;

で・・・ここからが本題!・・・ええっ!(@@;・・・ここまでは何やったん?・・・

ハハハ・・・前フリ!

さて置き・・・この優れモノの自作ハンドジャッキ!・・・

これまでは、御影石に乗っけたままでないと、持ち上げられなかったんですが・・・

これを、機器のみも、持ち上げられるように改良いよう!ってことなんです・・・(^^;

で、前フリが長かったので、ここからは、超特急で・・・

まず、L字のアングルを上下に重ねて、コの字になっていたリフトのフレームを、L字に・・・

【L字アングルを金鋸で】
1244-01L字アングルを金鋸でギコギコ.jpg

で、金鋸でギコギコL字アングルをほぼI字に・・・

【ホンの少し折目を残して強度を保つ】
1244-02ホンの少し折目を残して強度を保つ.jpg

でもって、御影石リフト用のL字アングルと・・・

【もう1枚のL字アングルと重ねて元通り組みなおす】
1244-03もう1枚のL字アングルと重ねて元通り組みなおす.jpg

再び重ねて、組み立てなおすと・・・

【左が改良したL字フレームの新ジャッキ】
1244-04右が元のコの字、左が完成した新L字ジャッキ.jpg

ってわけで、左がコの字フレームから、今回改良した新生L字フレームのNEWハンドジャッキ!

この、コの字をL字にすることで、連結棒を出し入れすることが出来るようになると・・・

で、そうすると、こんなことが!・・・(@@;

【何が起きてるか分かりますか?】
1244-05何が起きてるか分かりますか?.jpg

さて、この画像を見て、何が起きているか分かりますか?・・・

何と!・・・なんとなんと!!

60kg以上あるS-1EXが・・・およそ10cmほど、床から上に持ち上がってるんです!(@@;

で、それがどうしたの?・・・えっ?

いや・・・あのう・・・

ま、次の実験が出来る機会が来るかどうか・・・

とりあえず、うちに休眠しているあのボードを久し振りに出してみるかな?・・・

では、また、その時まで・・・

ってわけで、この話は、ここで一旦終了・・・明日は、脅威のクロック体験オフ会の話のつもり・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1245】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):なが~い序章・・・(^^; 

さて、新年1発目のお宅訪問記は・・・って、おいおい、違うやろ!・・・ハハハ、お伺いしたのは、2ヵ月半も前の事・・・まだ、今年は紅葉もなかなか、色付くのが遅いなあなんて言ってた頃のお話・・・酒仙坊さん、こんなに遅くなってしまってスミマセンm(_ _)m

ってわけで・・・まずは、序章を・・・ええっ?また、そこから?・・・ハイ!(^^;

毎度、おさらいが、なかなか進まなくて・・・ま、当日のイメージを、より思い出しやすくするための、正におさらいなわで・・・って、苦しい言い訳・・・(^^;

そもそも、酒仙坊さんとの出会いは・・・
【830】100920 遂にあのJJ工房参加:序章の前振り?・・・(^^; [2010/11/05]
全9話・・・

おお、なにやら、更に詳しいおさらいをやってますね!(^^;・・・ま、ここに詳しく書いてあるように・・・このJJ工房に、村井裕弥さんがいらっしゃるという事で、あんたも来ないか?ってお誘いいただいたのを切っ掛けに、JJ工房へ初参加したわけなんですが・・・

ここで、それまで、JJのマスターのブログのコメントや、西野和馬さんのブログ(オーディオ西方浄土パート2)の色んなレポートで目にしていた、酒仙坊さんご本人に、初めてお会いしたわけです・・・

で、このJJ工房に続いて、村井裕弥さんを囲んでの懇親会がありまして・・・そこで、酒仙坊さんと始めてお話をさせていただいて・・・一度、遊びに伺う事に・・・

と、それから約2週間後・・・
【843】101002 酒仙坊邸訪問:序章-えっ!予習がいるの?!・・・(@@; [2010/11/18]
全11話・・・

おお、そう言えば、「PCオーディオfanNo.3」に、村井裕弥さんが酒仙坊邸を訪問された記事が載たんですよね・・・

で、この酒仙坊邸の初めての訪問で印象深かったのが、何より、BS録画のクラシックコンサートの再生・・・なんとも不思議な生々しさ・・・

それから一ヵ月半後の大阪のハイエンドオーディオショウ&オーディオセッションでお会いして・・・またまたその後、懇親会へ・・・で、そこで、この日、その厚く濃い音にビックリしたインフラノイズのUSB-201のお話で盛り上がり・・・

それからしばらくして、酒仙坊さんが、そのUSB-201を導入され・・・色々調整も終わられたということで、昨年の2月に、再び酒仙坊邸へ・・・

【965】110211 酒仙坊邸再訪:と言いつつうだうだの前フリ・・・(^^; [2011/03/29]
全9話・・・

っと、ちょっと、ページをたぐるのが、面倒ですが・・・ここで、USB-201を導入され、厚く濃くなった酒仙坊邸サウンドを聞かせていただいて・・・

じゃあ、そのUSB-201をインフラノイズさんからお借りして、拙宅でどう鳴るかを聞いてみましょうって事になり・・・

【1022】110501拙宅オフ会:酒仙坊さん、M谷さん、Fさんご来訪(序章)・・・(^^; [2011/05/25]
全10話・・・

っと、ここで、クラシック音楽を再生する上で、酒仙坊さんが大切にされている部分が、どんな音なのかを、おぼろげに感じられたというか・・・うちのシステムでは出ないが、インフラノイズの製品を使った時に出る・・・と言うか、消えずに聞こえる部分があると言うことを体験したわけで・・・

その後、演奏家のいない演奏会もご紹介いただいて、ご一緒したり・・・
【1105】110718 演奏家のいない演奏会(その1)・・・(^^; [2011/08/16]
全3話・・・

で、ご存知の通り、この演奏会で、波動スピーカーに興味を持って、もどきの作成に至ったり・・・

それから、酒仙坊さんと、時を同じく、JJ工房とその後の懇親会でお会いしたM谷さんが、USB-201を導入され、外部クロック入力のあるCECのCDトランスポートTL3Nも導入されたという事でお伺いし・・・

【1218】110925 M谷邸訪問:序章・はや1年のお付き合い・・・(^^; [2011/12/07]
全8話・・・

ここで、驚愕の体験、第1弾・・・酒仙坊さんが持込されたGPS-777の効果に始めてであったわけです!(@@

で、この後、σ(^^)私は所用で参加できなかったんですが・・・懇親会で、話しが大きく進み、後の、九州・熊本のオーディオ道場での一大イベントへと繋がって行ったわけで・・・ホントは、是非ともこのイベントには、行きたかったのですが、仕事の調整が付かず、悔しい思いを・・・

っとっと・・・で、このオーディオ道場のイベントに向けて徐々に計画が進む中・・・

酒仙坊邸で、このGPS-777を導入して、おおよそ一通りの検証が澄み、これにあわせたシステムの調整もできたという事で、オフ会を行っていただけるという事になりまして・・・

で、今回、三度お伺いする事になったというわけです・・・

って、ほんまに序章だけで1話使っちゃいました・・・ハハハ(^^;

と言うことで、今日はここで、時間切れ・・・いよいよGPS-777を導入した酒仙坊邸サウンド体験のお話は、明日につづく・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1246】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):新たな機材は?・・・(^^; 

さてさて、M谷邸で聞かせていただいたGPS-777の効果・・・今回は、更に使いこなしを探られ、相当の効果が得られたご様子の、酒仙坊邸へ、三度目の訪問を・・・

どうやら、GPS-777の効果は、想像以上だったそうで、期待は高まるばかり!・・・・ってわけで、当日、電車で行くか車で行くかを悩んだ末、かみさんが送ってくれると言うので、車で行く事に・・・と言うのも、クルマなら、渋滞が無ければ、1時間もかからずに行けるはずなのに対し、電車は2時間ちょっとかかるので・・

ってわけで、クルマで酒仙坊邸へ行くのなら・・・あれも載せて行くことに・・・で、上手い具合に、渋滞も無く・・・結果、1時間もかからずに到着・・・いやいや、意外に近い(^^;

っと、荷物を降ろして、そそくさと、酒仙坊邸へ・・・予想より、早く着いたので、皆さんは、まだ到着されていなかった・・・で、早速、リスニングルームへ・・・

【何か違いは・・・?】
1246-01何か違いは・・・.jpg

お部屋には入ると、先日放送のあった東京Jazz2011が流れていて、マーカスミラーがご機嫌な演奏を・・・で、しばし、新たな機材の話など・・・

【今日の飛び入り(TASCAM CD-RW2000)と新機種(DMR-BZT910)】
1246-02今日の飛び入り(TASCAM CD-RW2000)と新機種(DMR-BZT910).jpg 

おお!・・・一番上が、新たに加わったBDレコーダーで、HDD容量不足対応に、新規導入されたとのことでしたが、結構、音もよくなっているとのこと・・・

で、上から2つ目が、今日の飛び入り・・・ワードクロック入力のある手頃なCD再生機と言うことで、TASCAM CD-RW2000が・・・ただし、これは、借り物とのこと・・・

【左が本日の主役(GPS-777)】
1246-03左が本日の主役(GPS-777).jpg

TVの裏側に並ぶ機器郡も、随分配置が変更になって、ニューフェイスが・・・

画像左が、今回の主役?・・・ニューフェイスのGPS-777・・・ちなみに右は、USB-101(^^;

で、その左のブロックが・・・

【真中奥がサブシステムのロジャースのプリメイン カデットⅢ】
1246-04真中奥がブシステムのロジャースのプリメイン カデットⅢ.jpg

えっと・・・画像右上が、先のGPS-777で、右下の銅板が載せられ、金の重石が載っているのが、前回の主役だったUSB-201・・・

画像左の銅のメッシュが載せられて、同じく金の重石が載っているのが・・・BS録画等のリクロックに使われているCRV-555・・・

で、これらインフラノイズの機器に囲まれた、中央奥・・・ウッドキャビネットのプリメインアンプが・・・ロジャースのカデットⅢ

【左のブロックにDAC-1(右)とRMS-1000(左)】
1246-05左のブロックにDAC-1(右)とRMS-1000(左).jpg

それから、先の更に左・・・左SPの後のブロックにあるのが・・・にDAC-1(右)とRMS-1000(左)・・・

いやいや、ホントにインフラノイズ製品がほとんど・・・(^^;

さらには、これらの間を繋ぐケーブルにも、青い布のシースが使われた、インフラノイズのケーブルが多用さていますね・・・

で、今回の違いのもう1つは・・・画像では分かりませんが・・・FALのシステム側のRCAのラインケーブルを、マルちょうエンジニアリングのラダーケーブルを使われているとのこと・・・

おおっと!・・・最後に、もう一つ・・・冒頭の部屋の全体画像のTVの上に乗っかってるのは・・・

【こんな所に・・・】
1246-06後にひっそり実験中?.jpg

おおお!・・・以前は、左右の壁にかけられていたイソフォンの5角形のSPが、背中合わせに・・・

なるほど、これが波動SPを聞いた後に実験されたと仰っていたやつか・・・(^^;

っと、程なく、皆さんが到着・・・

M谷さん、Fさん、神戸@大さんと、それぞれ先日、ご一緒させていただいたお礼を・・・

っと、少々短いのですが・・・本日も時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いよいよ、GPS-777供給のサウンドを・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1247】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):まず回転系の音は?・・・(^^; 

あちゃ~!これはマズイ!・・・仕事始め即、月初作業の超輻輳状態・・・帰宅後、緊張の糸が切れ・・・気付けば・・・もう朝や!(@@ 全然時間が無い・・・なのでスミマセンm(_ _)m

さて、およそ9ヶ月ぶりの酒仙坊邸再訪のお話・・・前回はUSB-201を迎えてのオフ会だったのですが・・・今回は、驚きの効果の外部クロックジェネレーターGPS-777を導入してのオフ会・・・

その効果の大きさは、3週間ほど前に、M谷邸で、いやと言うほど実感したばかりですが・・・以降、導入した上での調整を図り・・・その使いこなしのノウハウも色々蓄積してこられたという事で、このお披露目会となったわけです・・・

で、σ(^^)私は、かみさんに車で送ってもらって、先に到着したんですが・・・程なく、先日、M谷邸でご一緒した皆さん・・・M谷さん、Fさん、大@神戸さんも到着され・・・いよいよスタート・・・

じゃあ、まずは、JJ工房のおさらいをやりましょうかと言う事で・・・??

実は、この1週間ほど前、Jazzの聞ける理容室、Jimmy Jazzで、JJ工房が行われ、GPS-777の効果に大盛り上がりだったようで・・・そこで、どんな曲をどんな構成で聞いたかを、ここ、酒仙坊邸で、もう一度、おさらいしておきましょうと言う事で・・・

【マイ・ショウル/マイアミ・ビーチ・ルンバ~ザビア・クガード楽団】
1247-01マイ・ショウル/マイアミ・ビーチ・ルンバ~ザビア・クガード楽団.jpg

まずは、新たに導入されたBDレコーダー(DMR-BZT910)で、このCDを再生・・・

で、そのPCMデジタル出力を、インフラノイズのCRV-555(GPS-777から96KHzを供給)を通して、44.1KHzから96KHzへアップサンプリングして、インフラノイズのDAC-1でアナログに・・・

で、その音は・・・う~ん、元を聞いた事が無いので、この時は、何とも(^^;・・・

元々、このCDは、マルチマイクの初期の優秀録音だそうで・・・なるほど!インパルス系の音・・・カウベルみたいな音の金属のパーカッションの打音のアタック時の音の立ち上がりが非常にクッキリ立っているのが、非常に印象的だった・・・

で、お次は・・・飛び入りのTASCAM CD-RW2000にGPS-777から、44.1KHzを供給しての再生・・・

ふ~ん、こちらの方が、すこし立体的で、楽器のあるところが鮮明に浮かぶ感じに・・・ブラスセクションの粒立ちが非常に良く、唇の振動を音に変えているんだと、改めて思ったりして・・・(^^;

なるほど、マルチマイクの粗が目立つとの事であったが、この楽器をここへ置いて・・・ってミキシングしたのが見えてしまうという点では、正にその通りと言った感じ・・・

っと、この再生は、GPS-777のクロック供給(44.1KHz)を供給したCDプレーヤー(CD-RW2000)のデジタル出力(44.1KHz)を・・・再生条件をそろえるため、再びCRV-555に入れて、96KHzにアップコンバートしての再生だったんですが・・・

クロック供給したCDプレーヤー(CD-RW2000)のデジタル出力(44.1KHz)を、ダイレクトにDACに入れたらどうなるのか聞かせて欲しいとのリクエストがあり・・・

GPS-777のクロック供給(44.1KHz)を供給したCDプレーヤー(CD-RW2000)のデジタル出力(44.1KHz)を、直接DAC-1に入れての再生・・・

ほう!・・・鮮度感がアップして、すっきり自然・・・と言うか、リアリティがアップする感じですね!・・・とは言え、その差は、そんなに大きな問題ではなくて、GPS-777のクロック供給をした時点で、一気に満足できるレベルに上がって、その上での変化なので・・・

で、それじゃあ次は、PCオーディオだとどうなるか・・・

ああ、あまりに短いんですが、肝心のところで時間切れ・・・スミマセンm(_ _)m

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1248】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):お次はPCトラポからの音・・・(^^; 

やっぱり、やっちゃった・・・昨日に続き、また寝過ごし、時間が無い・・・ホンとスミマセンm(_ _)m

さて、回転系の機器からと言うことで、外部クロック入力のないBDレコーダーと、外部クロック入力のあるCDレコーダーのデジタル出力を、GPS-777でクロック供給したCRV-555でリクロックした音を聞いて、滲みのない立上りの揃った音に驚き・・・

更に、クロック入力のあるCDライターに、GPS-777のクロックを供給し、そのデジタル出力を直接DACへ入れると、このレベルの機器でここまで出るのか?と驚きを隠せない程のサウンドが・・・

だったら、PCオーディオならどうなるの?・・・ってわけで、まずは、同じく回転系・・・

PCオーディオの定番、プレクスターのCD-RWドライブをPCに、USBで接続し・・・Fさんが作られたCDPと言うソフトで、先程までと同じCD(マイ・ショウル/マイアミ・ビーチ・ルンバ~ザビア・クガード楽団)をストリーミング再生・・・

えっと、結局、接続は・・・

プレクスター(CDドライブ)⇒(USB)⇒ノートPC(再生アプリ:F氏製CDP)⇒(USB)⇒USB-201(DDC:GPS-777外部クロック供給)⇒(コアキシャル:S/PDIF)⇒DAC-1(GPS-777外部クロック供給)⇒酒仙坊邸オーディオシステム・・・

サンプリングレートで見ると、CDドライブからの44.1Kを、ノートPCで96Kにして出して、そのままUSB-201からDAC-1までストレートに・・・

要は、先の試聴環境に、PCトランスポートを繋いで、CDを再生したわけです・・・

っと・・・CDトランスポート直の再生の滲みのなさ、鮮度感そのままに、非常にピントの合った、音の立上りがクッキリ揃った音に・・・特にパーカッションの音の明瞭度が際立つ印象・・・

で、ここまでくると、もう、音のレベルとしては、十分って感じになちゃうんですが・・・

次は、いよいよ、同じCDの曲を、リッピングして192KのWAVファイルにアップサンプリングしたものを、USBメモリに入れて再生して見てみると・・・

おお!・・・やっぱ、PCオーディオになると解像度感がグンとアップ・・・少し大人しくなった分、音の粒立ちが細かく滑らかに・・・でもまあ、もう、好みの問題かな・・・

っと、ここまでが、JJ工房でのおさらいだとのことで・・・

で、M谷さんが持参PCの準備をしている間、女声JAZZボーカル?がかけられた・・・

スティービーワンダーのBig Brotherを、ベースとクラリネットを伴奏に、女性ボーカルが歌う・・・非常にクリアな澄んだクラリネットの音色に、ウッドベースが、弦を弾く音を、超オンマイクで録ったようなサウンド・・・非常に高音質な録音のソースのようですが・・・出自が???(^^;
(この曲、自宅でも聞いてみたなと思って調べたんですが・・・検索下手なもんで・・・)

このレベルの再生が出来れば、もうどれでも十分なクオリティーってのが、率直な印象・・・

ただ・・・ここでも感じたのは・・・PCオーディオを使ったオフ会は、極めておさらいがし難いと言うこと・・・どの機材で、サンプリングレートをどうしているか、ソースは何をどのように・・・

いつも、お伺いしたお宅のお話を書く場合、φ(..)メモを見て、聞いて、同じ曲が、自宅でどのように聞こえるか・・・その印象の違いから、もう一度、伺ったお宅のサウンドの傾向や、特徴、機材との関連・・・逆に、自宅の音に対する新たな認識、良いとこ、悪いとこ・・・そんな気付きや体験の整理をしようとしてるわけですが・・・

どうにも、やりようが無い・・・当日の再生環境のφ(..)メモがとても全部取れてるわけもなく・・・ましてや、曲を聞きながら、そのソースの出自をメモするのは至難の業・・・CDなら、ケースの写真を撮っとけば、何とか思い出せるし、検索も出来るし、入手も簡単・・・

ところが、PCオーオーディオでは・・・非常に辛い・・・

っと、これを言い訳に、今日のお話は、ここで時間切れと言うことに・・・・・・スミマセンm(_ _)m

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1249】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):再生ソフトによる音に違い・・・(^^; 

あちゃ~!遂にやってしまいました・・・夜が明けてます(@@;・・・なので、短い上、アップが遅くなっっちゃいました・・・m(_ _)m

さて、酒仙坊邸オフ会・・・今回のメインは、新規導入された、脅威の効果を示す外部クロック・・・インフラノイズのGPS-777・・・だったわけですが・・・

参加の皆さん、既に、有り無しの歴然とした差は、充分ご存知なんで・・・GPS-777無しの音は、正直、聞いていられない・・・なので、必然的に、GPS-777ありで、色んなソースでの聞こえ方と言うことになっているわけで・・・

最初は、この少し前に行われたJJ工房でのおさらいを、CDのストリーミング再生で、次がPCオーディオと聞いて来たと・・・

で、お次は、その前、M谷邸で聞いた曲をと言うことで・・・昨日最後にお話した、ビッグブラザーを女性ボーカルで聞いて・・・

お次は、これまた同じく、M谷邸でかけられた、ドラムインプロビゼーション・・・

おお!やっぱり、こうやって同じ曲を聞かせていただくと、それぞれのお宅の特徴が分かりやすくなりますね・・・土台として、今回は、GPS-777の効果による出音のタイミングがキッチリ揃っているという点が非常に大きいと思うんですが・・・

M谷邸では、JBLの軽く爽快なウーファーに対して、クラシックでの低域の豊かさを楽しめる量感・・・そんな違いを感じました・・・後は、オケものを聞かれる酒仙坊邸のフラット~若干中低域~低域方向のピラミッドバランスなのに対して・・・M谷邸は、下の方のバランスは少なめで、軽やかさと速さ、切れ味の方向を楽しむ傾向なのかな・・・なんて感じました・・・

っと、ここまでで、一旦おさらいは終わって・・・今度はM谷さん持参のPCからの再生を・・・

が、ここでちょっと上手く繋がらなくて・・・この辺り、PCオーディオにありがちなトラブル・・・

っと、この隙にσ(^^)私は、トイレ休憩・・・どうも、寝不足もあって、普段でも危ういのに、この日は耳が疲れてたみたいで、なんでもない音量、曲で、右耳の蝉が鳴いてました・・・(^^;

【M谷さんのPCを繋いで】
1249-01M谷さんのPCを繋いで.jpg

で、あれこれやって、再起動の末・・・ようやくつながりました・・・(^^;

っと言うわけで、まずは、定番とのことで、南京豆売り?を・・・

ああ、この曲ですか・・・カウベルみたいなパーカッションが目立つ、ラテン系のビッグバンド?・・・やっぱり、GPS-777の効果は大きく、打楽器のアタックやとにかく、音の立上りの揃い方が非常に気持ちいい・・・結構切れ味重視な固目の感じ・・・・

最初は、再生ソフトをLilithで再生され、お次は、Play Pcm Winで・・・っと、インターフェースの選択とかでちょびっと手間取ったものの何とか再生・・・

ふ~ん、アタックの角の強調が無く、音の厚みが増して、少し低域方向の量感も増えた感じ・・・

M谷さん的には、Lilithは、研ぎ澄まされた感じ、foobar2000は、もうちょっと緩めの方向に・・・最近KMPと言うのを、リクロックと言うのと組み合わせてやってみたが、これは相当柔らかい音になるとのこと・・・もう一つ、XMPlayと言うのもあるが、高音部は余り変わらないが、低音部は随分変わる気がするとのこと・・・が、エラーダイアログが出るのでここでは、再生は止めとくかなあ・・・

それじゃあ、低音部の良く分かる松尾明トリオのTico Ticoを、再生ソフトの緩い順番にかけてみますと・・・まずは、foobar2000から・・・

【松尾明トリオのアロントゥギャザ】1220-01
1220-01松尾明トリオのアロントゥギャザ.jpg

なるほど・・・ピアノとシンバルの厚みは心地よいのですが、ベースは、少々肥大気味で、かなり、ゆったりノル感じの曲に聞こえますね・・・(^^;

じゃあ、お次は、XMPlayでかけて見ましょうかと、再生・・・おお、上手くなりました・・・

ほう!ピアノもシンバルも・・・特にリムショットのアタックがかなり締まって強調気味に・・・同時にベースが弦の弾いた時の音が、その後の響と別に聞こえるように締まってきた・・・

次は、先にも使ったPlay Pcm Winで再生・・・

ふ~ん・・・さっきの強調部分は無くて、もっと厚みや実体感のほうに振った感じ?・・・シンバルとリムショットが一番心地いい・・・ベースは、より締まって弾力感とのバランスもいいかな?・・・

で、今度は、Lilithで再生・・・

はは~ん!冒頭、ドラムのスティック同士を叩く音のエコーとリムショットが、スコンと抜けて快感!・・・タムのアタックとかシンバルのアタックとか・・・アタックの音に非常に魅力が・・・ただ、σ(^^)私には、ピアノが随分硬い音に聞こえてしまうのがちょっと残念・・・でも、M谷さんが、仰る通り、この音が好きな人が、結構いるというのは良く分かります(^^;

Fさんによると、Lilithは、Win XPで鳴らすといいバランスなんだけど、Win 7では、凄くキツイ音になってしまうので、クラシックには辛いとのこと・・・なるほど、そうなんですね・・・

クラシックでは、WSAPIを嫌う人が結構いて、Win XPのままだとか・・・これからはもう、WSAPIに切り替わっていくとかのお話で、プチ盛り上がり・・・

って、わけで、Windows 7での再生ソフとによる音の違いを聞かせていただいて・・・

ああ・・・時間切れに・・・スミマセンm(_ _)m

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1250】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):このうがい声が生々しさの秘密?・・・(^^; 

うわっ!(@@・・・何とか時間通りに書き上げたのに、公開するのを忘れてました・・・大変申し訳得ありませんm(_ _)m

さてさて、連日、うたた寝のつもりが、昨年末からの負荷の反動か、生活リズムがずれちゃって、気が付くと朝・・・慌てておさらいしながらなので、一段と細切れに・・・重ね重ね、スミマセンm(_ _)m

ってわけで・・・酒仙坊邸システム・・・GPS-777えでクロック供給したUSB-201に、M谷さんのノートPCをトラポとして繋いで、PCの再生ソフトによるJazz系サウンドの違いを楽しんで・・・

お次は、M谷さんのPCに、CDドライブとして、プレミアム2を繋いで、本日冒頭に酒仙坊さんのBDレコーダー、TASCAMのCD-RWレコーダーでも聞いた、定番の南京豆売り?・・・マイ・ショウル/マイアミ・ビーチ・ルンバ~ザビア・クガード楽団を再生・・・

最初は、わさび抜き?・・・いやいや、WASAPI抜きということで、DirectSoundでの再生・・・

ふ~ん・・・やっぱりまあ、CDらしいって言うか・・・いわゆるPCオーディオのWAVファイル再生とは、出音の傾向が違うというか・・・広がり方向ではない、中央中心に、実体、厚み方向の系統・・・

本日冒頭の酒仙坊さんのPCにこのドライを繋いだ時の音とは、ホンの少し違うような気が・・・

ま、PCも違うし、OSも違う(XPと7)し、再生ソフトも違うし(F氏製CDPとfoobar2000)・・・ザックリの違いは、酒仙坊さんのトラポは、ちゃんと音楽として整理された感じがするのに対して、M谷さんのPCトラポは、無加工の鮮度感のようなイメージ・・・ええ?ほんまに違うんか?よう分かりません(^^;

で、再び、わさび入り?(^^;・・・WASAPI経由で再生すると・・・

ああ、エッジが立って、強調気味に・・・何となく元気に出っ放しって感じかな?(^^;

お次は、酒仙坊さんが、大@神戸さん向きのビッグバンドJazzをと・・・グレンミラー風の曲を・・・あれれ?これもどんなCDか、φ(..)メモってない・・・(汗

えっと・・・ああ、曲は、「ペンシルバニア6-5000」ですね・・・映画「グレンミラー物語」のサウンドとラックのりマスターを聞いているような・・・(^^;

っと、酒仙坊さんから、じゃあ、後は、何でも持って来たCDでもかけて下さいって事になって・・・

σ(^^)私の、最近の注目ソース・・・つじあやののをかけてもらったんですが・・・(@@;

ありゃりゃ?・・・ボーカルがうがいしてるみたいにビブラートがかかる?クリッピングしてる?・・・いや、ボーカルだけじゃないなあ・・・ウクレレもビブラートが・・・おかしい・・・

ってわけで、TASCAMでの再生に変えてもらう・・・GPS-777の44.1を繋いでもらって、つじあやのをもう一度再生・・・

ありゃあ・・・冒頭のウクレレからビブラートがかかってる・・・おかしいなあ、フラッターみたいな、クリップしてるみたいな・・・なんで?・・・これは、聞いていられない・・・

ってわけで、再生を止めてもらった・・・何なんだろう?どうしてなんだろう?・・・

っと、酒仙坊さんが、ビブラフォンのCDをかけられ・・・これも、同じ様に音がビビルんですけど、同じ音ですかね?と・・・

ああ・・・確かに似てます・・・でも、これは、ビブラフォンの共鳴管に付いてるファン?のビートの音なんじゃないかなあ?・・・

酒仙坊さんいわく、ビブラフォンの生を聞いた事がないので、これがどうか分からない・・・録音が古いからなのか?・・・BS録画から落としたオーケストラや、新しい録音では、こう言うことは起こらないとのことで・・・

っと、大@神戸さんが・・・ビブラフォンだけじゃなくて、ウッドベースも同じ様なビートが出てますねと・・・ああ、ホントですね・・・

酒仙坊さんからは、録音に鋭敏になってるので、粗も良く分かるようになって来てるからかと・・・

と、M谷さんが、この曲も、前から同じ様なビブラートがかかると・・・間奏のギターとビブラフォンが干渉するみたいになる・・・調整が上手く行くと楽器の音は分離するんだけど・・・と、ヘレンメリルの曲を再生・・・

ああ、やっぱり、音圧の高いところにビブラートがあるように聞こえますね・・・ああ、間奏のところもビートが出てますね・・・

じゃあ、これは?と、ギターソロを再生・・・セラ・ウナ・ノーチェの96kのハイレゾ音源・・・これはなりませんね・・・

こっちは、ちょっと引っかかる所があるでしょう・・・タンがからんだ見たいに・・・と、ヘレンメリルの禁じられた遊びを再生・・・ファイルは?と訊ねると・・・44.1Kとのこと・・・ああ、ちょっと、同じビートが出てますね・・・

じゃあ、USBメモリに、さっきのつじあやのが入ってますので、それをと再生してもらう・・・ああ、やっぱり同じですね・・・やっぱり、44.1Kだとなるみたいですね・・・

ああ、同じディレクトリの今井美樹を・・・うん、これはましですね、でも、ボーカルはなってないですけど、ピアノには同じビートが出ますね・・・

う~ん、結局、この時は、これ以上原因究明をしなかったので、原因は不明のままだったんですが・・・今思うと・・・曲?と言うか録音によって、顕著なものと分かり難いものはあるものの、概ね44.1Kサンプリングのままの再生で、ビートが感じられたのかなあと・・・

で、その後、自宅で、酒仙坊邸でこのビートが顕著だった所を、ヘッドフォンでじっくり聞いてみたところ、そう思って聞いているからか?かすかに、そんなビートが、かすかに感じられるような気が・・・

ってわけで、勝手な推測をすると・・・このあたりに、酒仙坊邸の生々しいサウンドの秘密があるのかな?なんて思ったりして(^^;・・・インフラノイズ製品のビートや響の活かし方と、酒仙坊さんの耳にかなう機器やアクセサリーの選択が相まって、こういう部分がキッチリ出てくる・・・

要は、トラポから、このビートの出やすい音の信号が入ってくると、ケーブルや管球アンプの響の付き方などから、ソースのかすかなビートの部分が、非常に聞き取りやすくなるのかな?と・・・

で、ひょっとすると、こう言う部分がキッチリ聞こえる事は、バイオリンの倍音やピアノや弦楽器のビートを綺麗にはっきり聞かせる・・・クラシックの演奏の大切な部分を減衰や欠落させずに聞かせることに繋がっているのかな?・・・あるいは、酒仙坊さんが普段聞かれる、BS録画のような48K系のソースやアップサンプリングしたソースでは、効果的に働くのかな?なんて・・・(^^;

ま、σ(^^)私には、真相は不明のままですが・・・そんな事を考えたりして・・・

っと、ここで今日も、またまた時間切れ・・・細切れで長々とスミマセンm(_ _)m

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1251】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):JBLのBell Airのユニット交換・・・(^^; 

いやあ、昨日は、大失敗・・・せっかく、いつもの更新時間までに、お話を書き終えたのに、公開するのを忘れるなんて・・・所用から帰宅したら、どうしたの?ってメッセージが・・・いやいや、ご心配おかけしてスミマセンでした・・・m(_ _)m

ってわけで、今日は、大丈夫か?・・・いえ、実は、もう夜が明けておりまして(汗・・・何だか、生活リズムが、完全にずれちゃったみたいで・・・何とか、頑張って書かねば・・・(^^;

っと、さてさて・・・どうやら、BSや、リッピングソースも、基本的にアップサンプリングしたファイルで再生される酒仙坊邸のシステムは、持参したJ-POPのCD(44.1K)の粗を、ことさらクローズアップするようなので・・・

念のため、σ(^^)私の持参のUSBメモリから、HDtracksからダウンロードした192KHz/24bitのファイルで、リンダ・ロンシュタットのWhat's Newを再生すると・・・

いやいや、これは素晴らしい・・・SN高く、ボーカルもストリングスも、非常に繊細で濃く、なめらかなサウンドで、うっとり・・・(^^;

ってわけで、このサウンドを聞きながら、同時にお次のテーマへ・・・

次は何?・・・SPの修理・・・なにそれ?(^^;

えっと・・・サブシステムのSPの1つだった、JBLのユニット入り(075とD216の2Way)のお洒落な箱のSP・・・JBL D42020 "Bell Air"(ベルエア)みたいですが、どうもオリジナルではないようです・・・

【JBL D42020 "Bell Air"(ベルエア)?】
1251-01JBL D42020 Bell Air(ベルエア).jpg

これのD216が、片側飛んじゃったらしく・・・このユニットをストックと交換して、ちゃんと鳴るかを確認するということで・・・

【交換用のユニット(JBL D216)】
1251-02持ち込まれた交換用ユニット.jpg

こちらが、ストックされていた交換用のユニット・・・で、まずは、一旦開腹を・・・

【ようやく開腹】
1251-03ようやく開腹.jpg

ああだ、こうだと盛り上がりつつ・・・ようやく開腹に成功!・・・(^^;

見た目の断線や、ネットワークの異常も、後付のアッテネーターにも、異常は無さそうなので・・・念のため、一度音出しを・・・BS録画の上原ひろみトリオプロジェクトの番組を再生・・・駆動系はサブシステムのロジャースのカデットⅢで・・・

その結果、やはり、D216が片方、音が出ないので、ストックと交換を・・・

ってわけで、交換作業終了・・・\(^^)/

で、鳴らされたのは・・・エラ&ルイから、1曲目のお友達になれない?・・・なんですが・・・何か、めっちゃスローテンポ・・・???

この時、ソースが何だったか覚えてないんですが、2割ほど再生スピードを落としたみたいな感じ・・・っと、ここで、宴の準備で、大@神戸さんと、潤滑油を取りに冷蔵庫へ・・・で、戻ってくると・・・聞き覚えのあるエラの歌声に・・・???何があったのかな?・・・(^^;

ま、とにかく、このSPにピッタリの魅力的な、エラとルイの歌声を聞きながら、宴の準備をし、持ち込んだ潤滑油をいただき始める・・・(^^;

続いて曲は、チーク・トゥ・チークへ・・・続いて、デキシーランドジャズ?に・・・

いやあ、低域とか、高域とか・・・音楽は中域だよ!って感じで・・・凄い厚みで、全くストレスを感じない、軽々と音が出ている感じ・・・ノリが抜群!(^^;

続いて・・・同じく女声ジャズボーカル・・・バラード系・・・聞いたことあるんだけど・・・あれれ?曲名も何もφ(..)メモって無い・・・多分、ジューン・クリスティ・・・(^^;

っと、ノリが足りんとの声があって・・・テナーサックスのカルテットのノリノリの曲・・・いやいや中域の美味しさに加えて、シンバルの厚み!やっぱり075が入るといいですね~!

で、酒の肴ならと・・・今日、クルマで来たんで持ってこれたこいつを・・・

【太鼓SP海苔巻君】
1251-04太鼓SP海苔巻君のお披露目.jpg

潤滑油もまわってきたようなので・・・太鼓SP海苔巻君を持ってきたんで・・・部屋の真ん中に、丸椅子を置いて、ゲルを3箇所敷いて、その上に乗っけて・・・

で、SPケーブルを海苔巻君に繋ぎ直して・・・同じノリノリのジャズをかけるも・・・真ん中で鳴ってるだけ・・・こりゃ駄目だ・・・合わないや(^^;

で、ソースをBS録画の海坊主・・・じゃなかった・・・アッコルドーネのオーソーレミーヨが再生された・・・おお!いい感じ・・・低域が寂しいのは、アンプとの相性?・・・

っと、ここで、ギル・シャハムを海苔巻君で聞いてみたいとのリクエストが入ったので、PCトラポから96KHzで出て、それがダイレクトに再生・・・

おおお!これは、合ったんじゃないでしょうか!?・・・かなり部屋全体に広がりますね・・・

あら、残念ながら、今日は、ここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1252】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):太鼓SP海苔巻君のお披露目・・・(^^; 

生活リズムのズレもあり、どうにも、昨年よりも長々と細切れのお話が続いておりますが・・・今年も、このパターンから、抜け出せそうにありません・・・なので、のんびりと、おおらかな気持ちで、お付き合いをお願いします・・・m(_ _)m

さて、お話は、引き続き酒仙坊邸で、GPS-777の外部クロック供給による驚異的にピントが合った芯のあるサウンドを楽しませていただいたお話なんですが・・・

昨日は、同じ送出しで、JBL D42020 "Bell Air"(ベルエア)?から・・・これぞ、ビンテージフルレンジの中域!ってサウンドと・・・JBLの075の芯と厚みのあるシンバルの音の魅力を堪能させていただたわけですが・・・

恒例の、宴も始まり・・・いよいよクルマで伺ったゆえに持参した、太鼓SP海苔巻君を引っ張り出し・・・その最新サウンドのお披露目を・・・

【太鼓SP海苔巻君のお披露目】1251-04
1251-04太鼓SP海苔巻君のお披露目.jpg

予想通り、合わない曲は、センター付近に団子状の引き篭もりサウンドに・・・ところが、酒仙坊さんの手にかかったBS録画からのサウンドは、素晴らしい!・・・

BS放送の、ほとんど無加工のホールトーン入りのサウンドは、太鼓SPの存在からは予想できない、ふわっと広がる空間が心地よい・・・特に、ギルシャハムの弦の響は、非常に良かった・・・

っと、ここで、USB-201のDAC-1へ行くデジタルアウトを、CRV-555を経由するよう切り替え・・・USB-201にCRV-555とダブルにDD変換(リクロック)が入ったって事かな?・・・

で、そのサウンドは・・・少し中低域に厚みが出て、非常に響の厚みも増えて、艶っぽく・・・よりふわ~っと広がる残響が増えた感じに・・・これは、結構、惹かれる部分もありますね・・・(^^;

ってわけで、この太鼓SPに合うと鳴るんですけど、合わないと、筒の中に篭ってしまうんですよね・・・で、意外にも、太鼓は鳴るんですよと・・・オーディオベーシックの付録の太鼓のCDから、3曲目をかけてもらう・・・

鐘はそこそこいい感じに・・・太鼓は・・・このサイズからは、信じられないであろう太鼓の雰囲気が出ました!(^^;・・・ただ、相当ユニットが無理しているのか、大太鼓では、振動板がかなりの振幅に・・・これは、うちとは随分違うなあ・・・音も見た目同様に、結構無理に振り回されてる感じ・・・

この辺り、もう少し馬力と言うか、低域の早いアンプが欲しいところ・・・ひょっとすると、逆起電力を防ぐ系統のアクセサリーを入れると、グッと締まって、リアリティーが増すんじゃないかな?・・・

っと、ここで、潤滑油の効果も出始め・・・ダンピングファクターの高い制動力のあるアンプなら良さそうだねって話しから・・・SPの設置には、メカニカルな左右の振動基点を連結した方が良いとか・・・機器への床を伝う振動は遮断すべきとか・・・連結すると、低音が出なくなるんで、太鼓SPは、そのセオリーとは異質の理屈によるものだとの話とか・・・なかなかに盛り上がり\(^^)/

なので、調子に乗って、マーラーの3番を・・・

【シカゴ響のマーラー3番】1159-01
1159-01シカゴ響のマーラー3番.jpg

おお!、グランカッサのドロドロドロが、ちゃんと聞こえる!・・・あれ?・・・宴の盛り上がりに、誰も気づかない・・・(^^;

っと、SP変えたの?と・・・いえ、まだ、海苔巻君で鳴らしてます・・・えええっ!(@@・・・これが鳴ってるの!・・・向こうのに変えたのかと思ってた・・・凄い!ちゃんと鳴ってるねえ!・・・と、何とも嬉しい反応で・・・(^^;

じゃあ、ちょっと、こっちを鳴らしてみましょうかと・・・EMIのSPに繋ぎ変え・・・

【EMIのSPに繋ぎ変え】画像は、初回訪問時のもの
1252-01以前の画像からEMIのSP(左).jpg

いやあ、さすがに数段上質なサウンドに・・・グランカッサのトレモロも奥の方で、深くちゃんと皮を叩いている音の芯が聞こえる!・・・酒仙坊さんによると、この辺りは、GPS-777を入れて格段に良く聞こえるようになったとのこと・・・

いやいや、それこそ、実際は帯域は無いですが、これだけ上手く鳴れば、何ら不足はないですね!

っと、ここで、USB-201とCRV-555のクロックを外されたんですが・・・なるほど!こんなにもやっとしちゃんですね!(@@・・・グランカッサのトレモロが、ド~~~って繋がっちゃいました・・・(^^;

う~ん、失われたものは、元には戻らないと諦めてたのに、このクロックを入れると、それが復活したみたいで、何だか、俄かには納得できない・・・CDでは、無くなったところは蘇らないと思ってたのに、こんなに鳴ってしまうと、CDで、充分じゃない?って思えてしまう・・・等々、皆さん、潤滑油の勢いで、ズバッと鋭い発言が・・・(^^;

で、ここで、以前のABS-7777(旧世代のGPSクロック 全然違ってました(汗・・・電波時計のクロック使用だそうです)を、USB-201とCRV-555供給すると・・・

ふ~ん・・・やっぱり、一応クロック供給した時の滲みの無さに・・・ただ、GPS-777の時より、中高域に若干華やかさが?と言うか、少し色付けされてキラキラ・ギラっと・・・(^^;

で、再びUSB-201とCRV-555に、GPS-777のクロックを供給して再生・・・

ああ、全然違う!・・・低音がギュッと締まって、密度が増して、実体感、音圧共にかなりの向上・・・酒仙坊さんいわく、ここでは、下のJBLの4350のダブルウーファーがパッシブラジエーターのように働いているから、この低音が出るんだとのこと・・・

っとっとっと・・・と、またまた途中で時間切れ・・・(^^;

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1253】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):酔いどれてお楽しみはつづく・・・(^^; 

いやあ、ヤバイです・・・この辺りまで来ると、そんなにいただいているわけではないのですが・・・潤滑油が染みてきて、記憶が・・・って、記憶は元々か?(^^;・・・でもって、お約束のうたた寝の寝過ごし・・・また夜が明けそう・・・何とか、できるとこまでおさらいを・・・m(_ _)m

さて、サブシステムで、太鼓SP海苔巻君をお披露目し・・・独特の音場感を聞いていただき、好評価を得たものの・・・EMIのSPに繋ぎかえられると・・・さすが酒仙坊邸!(^^;

その非常に上品なサウンドにビックリ!(@@・・・海苔巻君が、こんなにがさつな音だたとは・・・

ってのは、置いといて・・・上品さを持ち、音楽のメリハリをきっちり聞かせるサブシステムで鳴らすEMTのサウンドを楽しんだ後、クロックの効果を比較・・・

同じインフラノイズの製品ながら、ABS-7777から、GPS-777への効果の飛躍には、つくづく驚くばかり!・・・クロックで、こうも変わるのか!(@@・・・

っと、気が付くと、流れていたオーケストラの演奏が、何かちょっと篭ったように・・・

【仮面ライダー?UFO?】1246-06
1246-06後にひっそり実験中?.jpg

初めて伺った時、壁にかけられていたイソフォンの変わったSP・・・それが、壁から外され、左右の箱を背中合わせで重ね、ガムテープで閉じてある・・・左右連結の実験SPってわけで・・・球体SPもどきってところなんでしょうか・・・

で、その見かけの印象から、酒仙坊さんは、仮面ライダーSP?って呼ばれてましたが・・・こいつが鳴ってたようで・・・でも、このオケは合わない方かな・・・ほとんどがセンター付近に集約されたサウンドに・・・

ってわけで、ギルシャハムをかけましょうという事になって・・・PCトラポから・・・再生ソフトは、F氏作成の124で・・・ギルシャハムを再生・・・

おおお!・・・なるほどねえ!・・・さすがにバイオリンの音色が違うかと思うほど・・・きれーに弦の高域が伸びる・・・繊細で上品!だけど薄くなく・・・むしろ、厚く濾くなってる!・・・ちょっと太鼓SPとは鳴り方が違うけど、バイオリンの音色は、ホントに染み込んで来る、心地よいサウンド・・・

お次は、ボーカルを言う事で、ヘレンメリルの禁じられた遊びを・・・

う~ん・・・やっぱり、ボーカルものは、箱の中に篭ってしまう・・・

じゃあ、これなら?と、かかったのは・・・美空ひばりの愛燦燦が・・・う~ん・・・やっぱり、このSPは、壁にかけたときのサウンドがいいですね・・・(^^;

っと、これらの曲をじっくり聞いていたかのように書いてますが・・・実は、この再生は、ちょいと聞いてみた程度で、実際には、皆さん潤滑油が結構効いて来て・・・次々出てくるオーディオ話で大盛り上がりだったりして・・・(^^;

で、ここで、今回のオフ会に当り、鳴らないCDも持ってきてとの連絡があって、Fさんが持参されたCDをかけることに・・・で、かけられたのは、ハープの曲・・・古い録音で、状態が良くないようで、かなりノイズが入っているものの、演奏自体は、キッチリ聞こえ・・・Fさんいわく、もう、これだけ鳴ったら充分とのこと・・・

続いては、映像付きと言うことで・・・メインシステムに切替えて・・・もちろん、BDレコーダーのデジタルアウトを、GPS-777供給のCRV-555に入れて、リクロックしたサウンド・・・

BS録画で、チェコフィルの演奏?(詳細不明)がかけられて・・・パナのBDレコーダーの真空管サンドって機能による音の違いを・・・

真空管サウンドの効果をかける量が5段階で選択できるようで、余韻に響きがついて、音に厚みが出て・・・これをもっと上げていくと、今度は音が丸くなまっていくのだとか・・・で、皆さんは2くらいがお好みと言うことに・・・

続いて・・・えっと、オーケストラの演奏で・・・指揮はエッシェンバッハ?・・・曲は聞いた事はあるんですが・・・何の曲かは?

いやいや、やっぱり酒仙坊邸のBS録画のサウンドは素晴らしい!!・・・映像に合わせて音のズームが可能な再生・・・映像でアップになった楽器の音に、意識をクローズアップできるようなサウンド・・・こう言う映像つきの再生は、非常に好きです!

で、映像付きのソースをと言うことで・・・持参したバーレスクをかけていただく・・・

クラシック音楽中心の酒仙坊邸システムで、果たして雰囲気つくりまくりの体感サウンドが鳴るかどうかって興味で持ち込んだんですが・・・

最初は、クリスティーナアギレラのアカペラのシーン・・・なんですが・・・えっと、ご覧になていない、皆さんにシーンの説明をするのが大変・・・(^^;

で、音の方は・・・サラウンドのソースを2チャンネルにしているのと、ラウドネスが効きまくったソースゆえ、そのあざとさが強調されるような気が・・・

続けて、シェールの独唱のシーンと、アギレラのバラードのシーンとフィナーレとかけさせていただいたんですが・・・

やっぱり、ちょっと皆さんが聞かれるジャンルとは大きくかけ離れるのと、潤滑油がかなり効いてきているのと・・・再生とは違う話題で盛り上がってる方が多かったかな?(^^;

で、σ(^^)私の感想としては・・・コンサートホールサウンドに合わせた低域には、映画用の体感低域は手に余ると言うか・・・全体のイメージとしても、ジェントルなサウンドのシステムには、ちょっと合わないなあって感じ・・・

途中、例の真空管サウンドをオフにしたら、少しシャープな方向に・・・低域のブーミーさも低減し、こちらの方が、σ(^^)私の好みの方向に・・・ま、映画は元々作られた音なんで、真空管サウンドをかけるとオーバーデコレーションな感じに・・・

それと、ボーカルの絶唱部分では、ちょっとクリッピングしているのか、音が割れてしまう・・・丁度、ピュアオーディオで、ラウドネスウォー全開のJ-POPをかけたみたいな感じに・・・

う~ん・・・やっぱり、場違いなソースで無理矢理蹂躙してしまった感じで・・・いやいや、申し訳ありませんでしたm(_ _)m

っと、今日は、これにて時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・ラストか?もう1話?

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1254】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):(最終話)楽しみの果てにバッハに感激!・・・(^^; 

さて、酒仙坊邸のジェントルなシステムを、想定外のソースで苛めてしまったものですから・・・清めにかかったのは、チェンバロの崇高な響・・・

やっぱ、弦の音は、ことさら心地よく響きますね・・・バーレスクで欲しかった制動力とのトレードオフなのか?はたまた、これぞ管球アンプのうま味なのか?・・・

と、お次は・・・ああ、ここは引き続き、BS録画ソースです・・・えっと?名前が分かりません・・・韓国?かの女性ギタリストが、冒頭の演奏を左手だけで弾いてるシーンから・・・何でも、サバレス?とか言う弦で、ダイスで引いた弦なので、音に艶がないんだとか・・・曲は、アルハンブラ・・・なんとも優しく心地よいサウンドです・・・

話題は、クラシックの録音時のマイクテクニック・・・上手い奏者は、演奏にマイクとの距離も使うというような話・・・

で、お次は・・・これもGPS-777を入れて、格段によくなったと、ヨハンシュトラウスのポルカを・・・チェロの低域が生々しい・・・今までは、滲んでブヨブヨで聞けなかったとか・・・GPS-777を入れて、低音の響きの存在感が凄く自然になったと・・・

つづいては、カルミニョーラのト短調を・・・少々各楽器の音が硬いような・・・ってことで、真空管サウンドの機能を入れようとされたんですが・・・残念ながらAACの時には出来ないみたいで・・・で、話題は、再生空間のエアボリュームについて・・・大きい方がこうかも良く聞こえるそうな・・・ただ、大きな部屋はかえって鳴らし難いそうな・・・

っと、ここで、M谷さんから、エアボリュームの大きな所で聞いたオーディオ開眼のサウンドと、正にそれを髣髴とされるサウンドを、熊本のオーディオ道場で聞いたお話・・・それから、今度のオーディオ道場への再訪の話題へ・・・

お次は、庄司紗矢香・・・何でも、ホールの割りに録音がもう一つなのか、再生が上手く行っていないのか・・・再生が非常に難しいそうで、酒仙坊さんが、今度、コンサートを聞きに行かれ、その印象を元に、また再生の調整にチャレンジされるとのこと・・・

次は・・・エリッククラプトンのロイヤルアルバートホールでのライブ・・・凄く、響の余韻が綺麗な感じで、音全体が滑らかに余韻も深く感じる・・・

酒仙坊さんが何でこんなロックを録画?って思ったら・・・何と、伝説のギタリストシリーズって番組タイトルで、クラシックギターと思い込んで録画されたとか・・・(^^;

続いては、以前、拙宅でも見せていただいた、BBキングとソランジュ(ビヨンセの妹)がライブでコラボしている所・・・キックベースの芯がハッキリして、量感とスピードのバランスがとても良かった・・・

で、話題は、なぜかレディー・ガガの話に・・・めっちゃ唄の実力があるって・・・ライブの番組のエンディングで、コーラスの指導を自分がアカペラで歌ってやってたのが、めっちゃ上手かったと・・・

っと、うちで聞いていただいた音と比べると、やはり、酒仙坊邸は、真空管アンプならではの特徴がありますねとのコメントが・・・

お次に流れたのは・・・引き続き、映像系ではあるんですが・・・

【スウィンギング・バッハ】
1254-01スウィンギング・バッハ.jpg

かけられたのは、BS録画ではなく、DVDのパッケージ・・・

おお!・・・何だ何だ!?・・・すげー!バッハをジャズアレンジで、しかも全部スキャット!(@@

いやいや、これは凄い!面白いソフトですね!

何でも、バッハ没後250年の2000年7月28日に、ライプツウィヒの市庁舎広場で行われた、オープン・エアーコンサートのライブ映像なんですが・・・

最初にかけられたのが、ボビー・マクファーリンというジャズボーカリストの歌?演奏?(^^;

そうそう、アルジャ・ロウみたいに、声で楽器の音色を出すようなスキャット?をやる人みたい・・・

で、続けては、同じくバッハをフルート奏者のイルジー・スティヴィンとゲヴァントハウス管弦楽団のコラボを・・・

で、極め付けが、この後にかけられた、最初にも登場したボビー・マクファーリン・・・

何と、広場に集まった聴衆に、アヴェ・マリアを歌うよう先導し、自分はプレイバッハのスキャットで、伴奏?重唱?・・・聴衆が大合唱するアヴェ・マリアとスキャットが不思議とマッチして・・・

最後には、聴衆のアヴェ・マリアがハモって超盛り上がって終わり!・・・いやいや感激しました!

これは凄い!・・・いやいや面白い・・・何でも、酒仙坊さんが新潟に単身赴任中に、このDVDを聞いて、買った方が、何にかいらっしゃるとのこと・・・σ(^^)私も帰宅後、思わずポチッと(^^;

で、最後は、ヘイリーとケルテックウーマンのコラボライブの映像からオーバーザレインボウ・・・

音はかなり弄っているみたいで、過剰なイフェクトがちょっと耳に付く感じですが、す晴らしい!・・・同時に聞くことはなかったけど、ちょっとヘイ・リーの方が上手いですねってコメントも・・・(^^;

ってわけで、色んなソースやメイン、サブシステム両方も聞かせていただいたんですが・・・GPS-777の導入で、全てのソースが全部芯のあるご機嫌なサウンドになったこともあって、試聴というより、全部楽しんじゃったって感じで・・・

いやいや、またまた、素晴らしい音楽を楽しませていただいただけでなく、美味しいお酒やお料理までご馳走になって・・・本当にありがとうございましたm(_ _)m

また、ご一緒いただいたM谷さん、Fさん、大@神戸さん、楽しい時間をご一緒させていただいて、大変ありがとうございましたm(_ _)m

是非また、機会がありましたら、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

ってわけで、長らく続きました酒仙坊邸のお話もこれにておしまい・・・(^^;

明日からは、しばらくまた小ネタに・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1255】111022 教授からの刺客(PLATINUM SIGNATURE XLR 試作品?)・・・(^^; 

いやあ、それにしても、また、随分遅れちゃいましたねえ・・・2ヵ月半の遅れ・・・で、この間、年末~年始、年度末へと、日増しにしんどくなって行くんですが・・・

それでも、オーディオ&ビジュアルのお楽しみは、最低限の時間ながら、ぼちぼちやっておりまして、色々新たなトライや暴走も・・・とは言え、もうこれ以上は、寝ないでやらない限りは、時間がありませんので、自ずとぼちぼちペースに・・・(^^;

ということで、これから、その辺りのお話を進めて行きたいと思ってるんですが・・・

今現在の、一番のお楽しみは、昨日までのお話の中心だったインフラノズのGPS-777・・・

昨日までの酒仙坊邸でのお話では、既にその効果を実際に体験した方ばかりでしたので、基本的にGPS-777からの外部クロック信号供給してのオフ会でしたので、その効果への驚きを、全然大きく取り上げていませんが・・・実際に有り無しを比較試聴すると、自分の耳を疑うほどの効果なんです!・・・

なので、σ(^^)私的には、どうしてこれだけ凄い効果の機器が、この程度しか騒がれないのか全く???なんですが・・・

ま、今はそんな事より、近く拙宅オフ会で予定している、このGPS-777の有無や、クロックジェネレーター経由で供給した場合の効果、DDコンバーターを使ったアップサンプリング&リクロックの効果・・・などなど、一体、どんなサウンドに鳴るんだろう?と、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク

っとっとっと、いかいかん、つい先走って(^^;・・・順番にアップしていかないと・・・

ってわけで、順番に行って見いましょう!・・・(^^;

さて、酒仙坊邸に伺った数日後・・・教授から、久し振りに電話があって、近況を少々話した・・・

その数日後・・・帰宅すると、かみさんが、「教授さんからなんか来たで~」っと、箱が・・・

【教授から何やら送られてきた】
1255-01教授から何やら.jpg

早速、中を開けてみると・・・何やら鮮やかな黄色のソフトケースが・・・(@@

【ソフトケースの中身は?】
1255-02ソフトケースの中身は?.jpg

どうやら、Silver Running の PLATINUM SIGNATURE XLR(試作品?)のようです・・・

で、見た瞬間に思いました・・・絶対、これ聞いたら、ヤバイだろうなって・・・

でも、そんな不安を抱きながらも、結局我慢できずに、聞いてみることに・・・(^^;

と言っても、σ(^^)私の場合、単にこれだけ聞いても良く分からないかも知れないんで・・・

念のため、UX-1とプリの間のインタコのところで、極細の銀びより線による自作XLRケーブル(0.7m)と、オーグラインによる自作XLRケーブル(1.0m)と、PLATINUM SIGNATURE XLR(2.2m)の3つ巴で試聴することにしました・・・

で、それぞれ、パッと聞いた感じでは・・・

銀のより線は、全体のバランスがよく、細かな音が聞こえ、滑らか系の優しい広がりのある感じ・・・

オーグラインは、中低域に少し厚みがあって、より線より少しカッチリした感じで、中高域の響に少しアクセントがあって、その響きが伸びる感じ・・・

で、PLATINUM SIGNATURE XLR(試作品)にしてみると・・・

一聴、SNが上がったんでしょう、静けさの重心がグンと下がった気が!・・・

何回か試しましたが、やはり、少し音圧が上がる感じがします・・・

音像の厚みが増した感じで、細かな音の周りにくっついて音を滲ませていた付帯音が無くなり、元の音の芯の粒立ちが良くなった感じ・・・

他のプラチナム系同様に、情報量が増えた感じで、レンジも上下に広がっているようですねえ・・・

ヨーヨーマのソロで、息遣いや、弦のボウイングで擦れる音の引っかかりが粒立ちよく聞こえる感じで・・・弦の響きが消え行くところが、随分と長くなり、部屋全体を満たし、包まれた感じを味わってから、スーッと消えていく感じがよく分かるように・・・\(^^)/

小沼ようすけのギターソロでは、演奏の気配がグッと増して、弦を伝う指使い、弦の響き、胴で共鳴して出てくる響、それぞれがより克明にキッチリ音が飛んでくる・・・

より線、単線の良いとこ取り・・・って、傾向はそうだとしても、全然、比較するレベルじゃありません・・・全体にバランスよく、クオリティーのレベルが何段階か違うようで・・・

あれれ?・・・試聴始めて1時間くらい経ちますが・・・音の木目細かさと粒立ち・・・ドンドンよく鳴って来るみたい・・・まだあまりエージングされてないのかな?

いかん!鼻血も出ない金欠病には、これ以上聞いちゃヤバイものなのは間違いないようだ・・・

駄目駄目!・・・もうここで、試聴は中止・・・(汗

ヤバイヤバイ!・・・我慢我慢!(><;

ってわけで・・・丁度、時間切れとなりましたので、一旦この日はここで終了・・・

果たしてこの後つづきはあるの?・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1256】111022 教授からの刺客(PLATINUM SIGNATURE XLR 試作品?):後編・・・(^^; 

さて、昨日のお話・・・メインは、タイトルのケーブルのお話だったんですが・・・ちょっと先走って、今σ(^^)私が一番興味を持っているGPS-777のお話を挟んじゃったもんですから・・・久し振りに多目のコメントをいただきまして・・・ちょと嬉しかったりして(^^;

ま、この話題は、今後もあれこれ続きますから、タイトルのお話に戻る事にしましょう・・・(^^;

ってわけで、教授から試作品の超度級XLRケーブルが届いた夜・・・

先の日記の内容を、そのまんま・・・めっちゃ凄いです!まだ、どんどん良くなってて、こりゃヤバイって感じなので、もう外しちゃいました・・・

って興奮しつつ、教授に伝えた所・・・

今のシステムで、どこまで出るのか結果を聞いておいた方が良いですよと・・・

う~ん、確かに・・・っておいおい!ヤバイって!(^^;

そんなわけで、その後、再び、このXLRを繋いで、その晩一晩、リピート再生・・・

で、翌日、恐る恐る聞いてみました・・・

ひょえ~~~!(@@・・・あっあの音に張り合える!

【1019】110430拙宅プレオフ会:ハイエンドケーブル(STEALTH Indoea)の衝撃!・・・(^^;

昨年のゴールデンウィーク・・・教授が持参してくれた別世界のサウンド・・・

音の仔細は全く失わず、濃く厚くこってり滑らかに・・・

驚くほどに、綺麗な音なんですが、極めて自然・・・

あの音並みに全ての音が違和感なく聞こえている感じ・・・

あの音は?・・・この音は?・・・埋もれがちな色んな音を追いかけると・・・

ちゃんと聞こえている・・・これって凄い!

ありがちなのは、どれかが良く聞こえるようになると、他が聞こえ難くなるってやつ・・・

でも、これはそうじゃない・・・全体を聞いた時にどこも違和感なくぜ~んぶ出ている感じで・・・

意識を集中して一部分をクローズアップして聞き入ったとしても、そこもちゃんと出ている・・・

お~~!・・・送出しでこれだけ出ててくれば、σ(^^)私の思うイメージに近づく・・・

ハイビジョンのTV中継や映像コンテンツのように・・・興味を惹いた部分をズームアップしても(実際には、意識を一部分に集中しても)その部分が、克明なまま拡大される・・・

スポーツの中継、例えば、サッカーの、グランド全体を写して、パスが通っていくようなシーン・・・ふと観客席に目をやると・・・服装や表情まで分かる・・・そんな感じの再生にしたいんですが(^^;

いやあ、プレーヤーとプリの間でここまで出るなら・・・

もし、このクオリティーで、送出しからSPまで行くと、一体どんなサウンドに?

ハハハ・・・いかんいかん!これから先は、考えるのもいかん!(^^;

それより先に、部屋を何とかしないと・・・響のコントロール・・・丸棒、TVの反射・・・

部屋の環境を含めた調整って難しいなあ・・・

っと、その前に・・・今回のケーブル交換の際に気付いたことがあったんですよ!・・・(^^;

とりあえず、気を紛らすために?ちょっと・・・また何かやるの?

ハハハ・・・大したことじゃないです・・・中継ぎの小ネタ・・・ではでは・・・

ってわけで・・・短いですが、今日はここで終了・・・

つづく小ネタは・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1257】111029-30 今更ですが、早くない、ちょっと早い大掃除・・・(^^; 

ありゃ~!2ヵ月半も経つと、タイトルの意味が全く成立しなくなっちゃいましたね・・・当日なら「ちょっと早い大掃除」でよかったんですが・・・

SNSの方に、1ヶ月遅れでφ(..)メモをアップする時には、世の中、師走直前だったので「早くない、」ってつけざるを得なくて・・・

だから、その時の書き出しは・・・「えっと・・・もう、この時期だと、全然「大掃除」って早い感じはしないですね・・・ヤバイ!もう今年もあと1ヶ月・・・(汗」・・・なんて(^^;

ところが、今は、それから更に1ヵ月半・・・ありゃ~!・・・もう、何で今更こんな話しなのか、意味分からないくなっちゃいましたね・・・(^^;

ってわけで、2ヵ月半遅れゆえの、へんてこりんな経緯、根拠によりまして、大掃除のお話を・・・

えっと・・・そもそもは、脅威のXLRケーブルの試聴の際・・・端子が結構曇ってるのを発見・・・(汗

あれ?・・・おまけに、拭いても取れないところが・・・ヤバイ!・・・またか?(^^;

ってわけで・・・10月の末にちょっと早い大掃除を・・・ふっ、古い話しやな~・・・(^^;

【お道具は綿棒と無水アルコール】
1257-01無水アルコールで.jpg

で、片っ端から拭き拭き・・・あれれ?くもりが取れない所が、あちこちに・・・

ってわけで・・・金属磨きのクロスで磨いたりもしたんですが・・・使い古しのせいか、全然綺麗にならない・・・

なので、仕方なく、掃除用具の追加を・・・

【実はついでに色々やりました】
1257-02いろいろやりました.jpg

なんじゃ?この画像は?・・・へへへ・・・実は色々やりました(^^;

えっと、画像の真ん中の白いスティックがRCAのプラグ&ジャックの大掃除用具・・・

これに手元にあった接点用の界面活性剤をつけて磨いて・・・(全然変わらん?気休め(^^;

この界面活性剤、なにか油分が少し残るので、無水アルコールで拭いて・・・(面倒やなあ(^^;

お掃除用具のコーナーで、たまたま隣にぶら下がってたんで、画像左下のチタンオイル?効くのか?・・・何か値札が何度も貼り直してあって、叩き売り価格に・・・で、思わず・・・(^^;

ってわけで、薄~く塗ってみて音を聞いたら・・・

何となく、透明感はでたけど、やっぱり、どことなくにゅるっとした感じに・・・って、相変わらず視覚プラシーボ満点・・・以前、カーボンダイヤトニック?とか何とかダイヤの粉とスクワランオイルの塗り薬(^^;で、同じことやって、結局、無水アルコールで拭いた記憶が・・・(汗

なので、もう一度、無水アルコールをつけた綿棒で軽くふき取って・・・何をしてる事やら(^^;

それから・・・機器を引っ張り出したついでに・・・

DACのカップリングコンデンサーをノーマルに戻して・・・

プリとDACの真空管をムラードからオリジナルに戻して・・・

で、最後に再び配線をし直して・・・ぎょえ~!・・・っと思わせてスミマセンm(_ _)m

【恥!これでも綺麗になったの】
1257-03恥!これでも綺麗に(^^;.jpg

いやあ、お恥ずかしい限りで(^^;・・・でも、恥を忍んで・・・(見せたがり?(^^;

これでも、一応、信号系と電源系を分けて・・・極力接触しないようにして・・・あれやこれやと取り回しを工夫して・・・変更前からすると、相当綺麗にしたつもりだったんですが・・・

今、画像を見てみると・・・恥ずかしい~!(^^;・・・めっちゃ汚い・・・

ピュア系と2チャンネルとサラウンドマルチにシアター・・・

って、狭い部屋で欲張り過ぎなんですよね・・・(♪分かっちゃいるけど止められない!(^^;

ゆえに・・・ま、音のレベルも推して知るべしですね・・・

一番の改善策はシンプル化!って突っ込みが、多々聞こえてきますが・・・そうでしょうね(^^;

でも・・・今は、まだ、リビング実験工房ですから・・・と言いわけをするしか・・・

で、音はどうなったかって?・・・勿論、スッキリクッキリハッキリと!・・・(^^;

音圧も上がって・・・心なしか、少し澄んだ音に・・・(って、ほんまか?(^^;

ハハハ・・・やっぱり、σ(^^)私の最大の武器はプラシーボ!・・・\(^^)/

お後がよろしいようで・・・ではでは・・・今日のところは、ここまでで・・・

いやいや、ほんま、時期外れって言うか、お決まりの小ネタ過ぎると言うか・・・

えっ?明日?・・・勿論!負けず劣らずの小ネタを・・・(^^;

ってわけで・・・・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1258】111105 拙宅ルームチューン:フロント丸棒とTV対策・・・(^^; 

さてさて、ようやく11月(汗・・・このころ1ヶ月のテーマは・・・相変わらず、色々遊んではいたのですが・・・9月末にありました拙宅オフ会の少し前から彷徨っているルームチューンでして・・・

拙宅リスニングルームは、狭いマンションのリビング・・・環境としては、もともと非常に悩ましいわけでして・・・その緩和のために投入しているはずの自作の丸棒調音材が悪さをしていたとは・・・

さらには、リビングゆえTVは必須なんですが・・・このTVが結構悪さをしていることを、先のオフ会で実体験しちゃいまして・・・

ちょっとタイトルがメインのイベント中心になってますが・・・この時のおさらいが、こちらに・・・

【1209】110924 演奏家のいない演奏会スペシャル:序章・・・(^^;

ってわけで、今日は、そのおさらいと、改善策をちょびっと模索してみたってお話です・・・

で、まずは、この時のオフ会で、一番空間再現が自然に感じられた状態にしてみる・・・

【悪さの原因を排除】
1258-01一番空間が自然.jpg

ってわけで、TV両サイドの細いタイプの自作丸棒調音材を廊下へ撤去・・・

でもって、キャンバス生地のような綿布をTVに被せて試聴してみると・・・

おお!やはりオフ会のときと同じく、前後左右への音の消え際が随分均等に伸びている感じ・・・

っと待てよ?・・・毎回布かけるの面倒だし・・・何か楽は出来ないかなあ?

【だったらこれは?】
1258-02だったらこれは?.jpg

だったら、これを降ろしてみたらどうかなあ?・・・そう、比較用に吊ってある2世代前まで使ってた電動スクリーン・・・生地は塩ビ?ビニールクロス?

ってわけで、こいつを降ろして見ると・・・

う~ん・・・視覚的には多少スッキリするんだけど・・・もっと床の近くまで降ろせると、スッキリしそうなんだけど・・・サブウーファーが邪魔か・・・ま、とりあえずの実験だし、いいか(^^;

で、これで試聴して見ると・・・う~ん・・・何となく、TVに綿布を被せた感じに似ているが・・・もう一息が、何かスッキリしない・・・曇ったと言うか、滲んだ感じが、すこーし付いてしまう・・・

ってことは、やっぱりちょっと吸うものが良いってことか・・・だったら・・・

【これで無いと駄目?】
1258-03これでないと駄目?.jpg

TVに被せてた綿布を、スクリーン下のポールに仮止めして・・・適当な高さまで降ろすと・・・

おお!・・・やっぱり、この布くらい吸音すると、少しスッキリするんだなあ・・・

そうか・・・やっぱりなあ・・・壁と、反射する帯域のバランスと、適度に吸音と言うか、減衰しないと効果は薄いのか・・・

となると、スクリーン生地の代わりにこの綿布を・・・でも、電動って大げさ?

う~ん・・・その気になったら、ロールカーテンの芯を使って、そのうち、画面だけ覆うように・・・

でも、やっぱり夜は、ボリュームを下げるんで、丸棒調音材の効果がないと寂しくて・・・せめてTV左右の細いタイプの丸棒調音材は、残しておきたいなあ・・・

なので、TVサイドの細い方の丸棒を、戻して聞いてい見ると・・・

あれ?ひょっとして・・・ちょっと、滲む?濁る?・・・

そう言えば、以前、拙ブログのコメントに指摘がありましたねえ・・・

うちの丸棒調音材は、かなり長いので、丸棒自体が振動して音を濁すぞ!って・・・

ってわけで、果たして、これが問題の1つなのか?・・・

もし、そうであれば、どうやって対応するか?・・・ってのが次のテーマかな?

と言うことで、このテーマは・・・つづく・・・(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1259】111105 拙宅ルームチュン:丸棒にテンション&麻紐ワッシャ?・・・(^^; 

さてと・・・なんじゃ?まだやるのか?・・・って、自分でも突っ込みたい所なんですが・・・丁度、拙宅の部屋の音の変わり目に当りますし、この状態では、先にも進めませんし・・・

ってわけで・・・ご本家を真似た自作丸棒調音材・・・見た目は似てるが、丸棒の材質は勿論、長さも太さも違いますし・・・何より、作りの質は、ホームセンター調達で、切ってネジ止めしただけの、あくまで自作品ゆえ、押して知るべし・・・(^^;

それでも、導入実験時は、その効果に大はしゃぎ・・・1組作って試すだけのはずが・・・気が付けば、3組も作る羽目に・・・もっぱら、その包み込まれる空間の雰囲気に大満足!・・・

ところが、青天の霹靂・・・何と、その再現空間は、実は歪んで、本来の音を濁してた!(@@

そんな、衝撃的な体験から、少し時間も経って・・・

一体どうすれば?・・・って思いを巡らせていたわけですが・・・

ふと、以前、拙ブログにいただいたメッセージを思い出した・・・

ザックリの内容は・・・「そんなの駄目だよ!丸ごと真似するなんて!・・・良い音が出ないのは、理論も根拠もなく、見た目だけ真似しているからだ!・・・そんなに長いと、棒自体が共振するぞ!・・・偽物は所詮偽物・・・悪い結果が出て当然」・・・って感じで・・・

(この後、更に、倫理的な点で怒られまして・・・って、あっちでもこっちでも、怒られてますが・・・結局、色々考えて、ご本家にお詫びのメールをして、何となくお許しをいただいたかな?(^^;・・・)

ま、それはさて置き・・・おいおい!置いとくのか?・・・スミマセンm(_ _)m

でも、これで思い当たった?・・・ひょとして、音が濁るのは、この棒が共振してるからじゃない?

どうなんだろう?・・・音楽を鳴らしながら、指で触ってみるが・・・???

振動してるかどうかは分からない・・・じゃあ、精神衛生上の気休めチューンと言うことで・・・

【マジックテープで寄せて】
1259-01マジックテープで寄せて.jpg

安直に、適当な高さのところで・・・2本の丸棒を、マジックテープ引き寄せて・・・

テンションをかけた状態で留めてやろう・・・(^^;

っと、何で留めようかな?・・・って、ここは、毎度得意の麻紐で良いんじゃない?・・・

【麻紐で留める】
1259-02麻紐でテンションをかける.jpg

ってことで・・・テンションをかけながら、中心の丸棒と周囲の丸棒を全部麻紐で留めちゃいました・・・で、一応気持ちってことで・・・留める位置を少しずつずらしてみました・・・

と、そうそう、そう言えば、HYさんから、木ねじの固定の仕方によっては歪んだ高域が出るって話があったなあ・・・でも、挟むフェルトが手元に無いし・・・

【麻紐ワッシャーを挟む】
1259-03麻紐ワッシャーを挟む.jpg 

ってわけで・・・こちらも得意の麻紐を輪っかにしたものを挟んで・・・麻紐ワッシャーに・・・

これで、恐らく変な音は出さないようになったと思うんですが・・・

で、TVの両サイドに戻して聞いてみましたが・・・

う~ん・・・余り違いが良く分からない・・・(^^;

一応、フロントの厚みが増えるという、もともとの効果は感じれるんですが・・・音を濁すようなことが起きているかどうかは・・・???

幾分、スッキリしたような気がするんですが・・・得意のプラシーボ?(^^;

まあ、この丸棒調音材は、フロントの厚み増強が目的なので・・・一旦良しと言うことにして・・・

だって、これは、聞き比べが直ぐに出来ないもんですから・・・あらら、いつものパターン?(^^;

まあ、こっちは、結局、精神衛生上の気休めチューンと言うことに・・・(^^;

なので、決定打のないまま、また、悶々と・・・

ってわけで明日は・・・もう1つの気になってることの確認のために・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1260】111106 ハンドジャッキ改であのボードにチェンジ(前編)・・・(^^; 

さてさて、相変わらず、小ネタに加えて、細切れと・・・2ヶ月以上遅れていると、騒いでいながら何やらのんびりと・・・ってわけではないんです!・・・リアルタイムの現実世界で、毎日、時間がタイトなもんで、ついつい細切れに・・・(^^;

っと、さて置き、昨日のお話の最後・・・気になること・・・って何?

実は、ここの所、ず~っと気になっていたことがありまして・・・だから、何?(^^;

いやね、以前は、カリカリ系サウンドなんてほざく程に、ギターやチェロ、バイオリンなどの弦のエッジが立っていたんですよ・・・ザリッて感じで・・・

それこそ、ピーク時は、剃刀の刃のように、触れれば切れそうなくらいに聞こえていたんです!・・・

それがどうしたことか?・・・今の優しい頼りない実体感は!・・・

一体、いつからこうなったのんだろう??・・・毎度、変化が終わる前に次の変更を加えたり、同時に複数の変更を加えたりしちゃうもんだから、全然、思い当たる所を絞れなくて・・・(^^;

最近では・・・ひょっとしたら、プリアンプの管球をムラードに変えてからかな?・・・なんて思って、元に戻してみたんですが・・・

濃さや陰影はムラードの方がでる気がして、結構σ(^^)私好み・・・ところが、カリカリ度については、全然戻った気がしない・・・(^^;

なので・・・先日の拙宅オフ会でも体験した、丸棒調音材を1次反射面に置くと、音が丸く?(滑らか)になるからか?・・・SPの振り角とかのセッティングによるのか?・・・なんて考えて・・・

結局、SPの左右の壁の前に設置していた丸棒調音材は、この問題に気付かせてもらったオフ会以来、廊下がホームポジションに・・・(^^;

ってことは、丸棒調音材じゃなくて、SPの振り角のせいかな?・・・そういや、オフ会向けに振り角を浅くしたしなあ・・・

それじゃあと、平行に近かった所から、45度配置並みに内振り角を付けてみたんですが・・・やっぱり、そんなに大きな変化は起きない・・・

っとなると・・・機器のインシュレーターのせいかなあ?・・・

そうか!・・・そう言えば、御影石を敷く前、SPの下には、あのボードを敷いてたんだ!・・・

ってわけで、改造を加えた、自作ハンドジャッキの登場ってことに・・・

何せ、ほんの2週間ほど前、SP下のボードを変更したり、インシュの実験をし易くするために、追加の改造を施したばかりですから・・・

【1244】111015 ハンドジャッキに機能追加の改造!?・・・(^^; [2012/01/02]

前回の改造では、ジャッキの下に板を敷いて高さを稼いでいましたが・・・

今回は、このハンドジャッキに土台を追加して、リフト高を少し増やしまして・・・

【最新型ハンドジャッキでアップ】
1260-01ハンドジャッキで持ち上げ.jpg

最新型では、ここまでリフトアップできるようになりました・・・

もう少し、近寄って見ると・・・

【こんな感じで持ち上がります】
1260-02こんな感じで持ち上げます.jpg

こんな感じで持ち上がりまして・・・

この改造で、これまでの、御影石ごとリフトアップする機能に加えて・・・

SPのみを6.5cmほどリフトアップ出来るようになりました・・・6.5cm?この高さは・・・ムフフ(^^;

ってわけで、この状態で、ボードを引き出し・・・

【ジャッキアップしてボードを抜き取る】
1260-03ハンドジャッキで持ち上げボードを引き出す.jpg

こんな感じで、ゲルサンドした浮揚ボードごと、引っ張り出せるようになったわけです・・・

で、そうなると、懸案の確認をやらないわけにはいかん!・・・

ということで・・・っと、時間切れのため、今日はここまで・・・つづく(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1261】111106 ハンドジャッキ改であのボードにチェンジ(後編)・・・(^^; 

さて、毎度、細切れのつづきですが・・・って、このくだりが無駄なんですね(^^;・・・でも、ここで昨日何書いたか思い出しつつ、この後どう書くかを考えてまして・・・このつなぎの調子いかんで、その続きのテンションが決まるというか・・・ハハハ、今日は、上手く行きませんねえ(^^;

なので、さて置き・・・って、つなぎなんて関係ないじゃん!(^^;

あの頃の、あのカリカリ系サウンドは、一体何時、どこに行ったのか?・・・

どうしてとげの無い聞き心地よい音に変わったのか?・・・

ええっ?・・・カリカリは不自然だから、無くなって良かったのでは?・・・

ええ、確かに過ぎるとそうなんですが・・・どこかに、その快感を懐かしむ自分がいたりして・・・

それと、何をやったからそうなったのか?ってのが、やはり、知っておきたいってのが、今一番の思いだったりしますが・・・

なので、その原因を追ってみるしかないのかなと・・・で、やってみたのが・・・

最初にこれかな?と思ったのは、プリアンプの真空管をオリジナルからムラードに変えたこと・・・

なので、オリジナルに戻してみたんですが・・・カリカリ系には戻らない・・・

それじゃあ、先日のオフ会で体験した丸棒の効果で丸い音になったのか?・・・

これも、丸棒調音材を撤去しても変わらない・・・

そう言えば、あの頃はあのボードを敷いていた!・・・だったら、元に戻してみよう!

ってわけで、自作ハンドジャッキに、更に追加改造を加えて、ジャッキアップ!・・・

【あのボードに入替え】
1261-01ボードを入替え.jpg

ゲルサンドの御影ボードごと抜き取り、撤去して・・・画像のあのボードに戻す・・・

で、最大の難関・・・ハンドジャッキの降下ポイントにスパイク受けを置いて・・・

【スパイク受けめがけ、ジャッキを降ろす】
1261-02ジャッキを降ろして.jpg

これが、この自作ハンドジャッキの最大の欠点・・・垂直昇降しないので、降りる位置を想定しないとスパイク受けの上に戻せない・・・(汗

なので、ハンドジャッキをゆっくり降ろし・・・駄目なら一旦、ジャッキアップ状態に戻して、スパイク受けの位置を修正し、もう一度ゆっくり降ろす・・・

で、スパイク受けの上に、全部のスパイクが乗っかったら、降下完了・・・

ハンドジャッキの連結棒を取り外し、ハンドジャッキを撤去・・・

【ハンドジャッキを取り外す】
1261-03ジャッキを撤去.jpg

っと言うわけで、入れ換え完了!・・・約1年近く休眠していたボードに戻して・・・

さあ、カリカリ系の要素は戻ったか?・・・色々聞いてみたんですが・・・

意外や、ゲルサンドのボードの音色の傾向とそんなに大きな違いが無い?・・・あれれ?

ゲルより、ホンの少し弾力感が薄い代わり、音の土台が揃った実体感が色濃い気がする・・・

加えて、若干中高域にアクセントが出る感じ・・・

ま、この地に足が着いた感じと実体感がこのボードのいいところなんで・・・このボード、低域が本来のグリップ感と量感を取り戻すには、時間が必要だったはず・・・

でも、残念ながら、以前のカリカリ系サウンドとは、まだまだ遠い・・・

つまり、影響が無いとは思いませんが、このSP下のボードの影響で、以前のカリカリ系サウンドになっていたのでは無いということになりますね・・・

っとなると・・・一体原因は何?・・・思い当たるのはあと3つほど・・・

えっ?・・・そんなにカリカリにしたいのかって?・・・

いえいえ、今のままでも、そんなに不満があるわけでは無くて・・・って、少し寂しいかなあって感じがありますかね?・・・そう、ほんのちょっと大人し過ぎる?・・・

えっ?それって勢いや鮮度感が足りないってことじゃないの?・・・う~ん近いかも?・・・もう一振りのスパイスが欲しいというか・・・

ってわけで、このボードがもう少し落ち着くまで、もう少し聞いてみるとして・・・

残りの3つについては、またいずれ・・・(^^;

と言うことで、今回は、一旦これにて終了と言うことに・・・

ええ?また、そんな中途半端に?・・・ハイ!それでは・・・

あっ、明日は・・・ちょっとしたφ(..)メモかな?・・・なんじゃそりゃ?(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1262】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(1)・・・(^^; 

な、なな、なんじゃあ?このタイトルは!・・・ダハハ、2ヶ月以上前の話・・・って言うか、2年越しの話ですから・・・さすがに、凄い違和感・・・超最遅レポ!・・・この遅さは類を見ないでしょう!

ってわけで、思い出しつつ書いて行こうかと思うんですが・・・思うに、シアターからピュアオーディオにシフトしてからだからかれこれ5~6年はかよってるはずなんですが・・・

今回ほど、何も予備知識無く行ったのは、はじめて・・・と言うか、年々、事前準備もしなくなって・・・ひたすらサプライズを求めている感じに・・・

っと言うのも、音を出す道具としては、既に全て揃ってるわけですし・・・何かを変える金銭的余裕はありませんし・・・何より、ハイエンドショウに展示される、正にハイエンドの機器を手にしても、その機器の能力を出し切れる腕も無いし・・・それ以前に部屋が・・・

そう、今最も欲しい機器は?聞かれたら、「部屋」て、即座に答えますから!・・・(^^;

今一番の実感では、既にσ(^^)私のシステムの機器たちは、拙宅のリスニングルーム・・・って、リビングじゃん!ハハハ・・・この部屋のパフォーマンスを超えていますから・・・

要は、今のシステムの能力を一番邪魔してるのは、部屋だと思うってこと・・・

あっ!・・・最大の阻害要因は、σ(^^)私の腕・・・システムを鳴らす「術」の無さですが・・・(汗

そう、だから、このショウでは、最優先で私に必要な情報は、手に入らないんですよね・・・

敢えて、期待するのは、「術」の無さを助けてくれるビックリ機器やアイテムとの出会いや・・・おっ!っと思えるデモ曲・・・くらいかな?・・・

じゃあ、なのに何故、わざわざ今年も言ったのか?・・・

まあ、正直、お目当ては、昨年も合流した皆さんとの再会・・・

加えて、2年ぶりに声がかかったファイルウェブ関西支部のオフ会・・・

それと、もう一つ酒仙坊さんたちとのイベント後のオフ会・・・

って、おいおい!飲み会目的かい!・・・いやいや、顔を合わせてお話するのが目的ですって(^^;

と、さて置き、当日のお話に戻って・・・

土曜の朝・・・このところ、仕事が強烈に輻輳してて、連日ヘロヘロ状態だった影響で・・・

家を出たのはぎりぎりの時間・・・何とか数分遅れで待ち合わせ場所へ・・・

どうやら皆さん余裕で到着・・・そう、遠方から来られているんで、しっかり余裕を持ってこられているわけですね・・・スミマセン、一番近い方なのに、数分遅刻しましたm(_ _)m

で、皆さんと合流し、まずは本館から・・・ええ?本館?

いやいや、びっくり(@@・・・σ(^^)私、ハートンホテルの本館がここにあるの初めて知りました・・・いやいや、いつも別館しか行った事なかったもので・・・

で、最初は、エラック・・・ここのハイルドライバー、ジェットツイーターって奴、結構、好きな音で・・・BS203Aの残骸がが押入れに入ってたりして・・・(^^;

【最初はエラック】
1262-01最初はエラック.jpg

でも、このブースで一番気になったのは、この中華系のハイブリッドプリメイン?・・・こう言う小型機器に、真空管を入れたサウンドが聞いてみたかった・・・こう言う超小型で管球とデジアンの組み合わせって、興味津々・・・って思ってたら、限定発売だけど、この後、エレキットからも出ましたね・・・

【こう言うの好きです】
1262-02こう言うの好きです.jpg

で、お次は・・・アバロンをジェフの新型モノで駆動、送出しはdcs・・・もろハイエンド機器構成でしたが・・・あまり印象が・・・

【アバロンにジェフとdcs】
1262-03ジェフとアバロン.jpg

気を惹いたのは、こちら・・・音はでてませんでしたが、やっぱナグラって、カッコいいなあ(^^;

【ナグラの一式】
1262-04注目のナグラ.jpg

まあ、これは、もう別格・・・物としての存在感が違いますよね!(^^;

ホントは、この最上段の300Bのアンプを聞いてみたかった・・・

あれ?・・・チョイ寝過ごしたから、もう時間切れ・・・スミマセン!m(_ _)m

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1263】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(2)・・・(^^; 

さて、ちょっと、リアルタイムの方で、トラブル・・・明日オフ会なんですが、一晩格闘しましたが、実験予定の機材が一部動作せず・・・で、今日のお話が何にも書けていない・・・(超汗

で、おさらいを始めましたが・・・気持ちが落ち着かず・・・なかなかお話が書けない・・・

なので、定刻にはアップできません・・・しばしお待ちを・・・m(_ _)m

・・・で、ようやくハイエンドオーディオショウのつづきへ・・・

初めてのハートンホテル本館を後にして、ご一行と共に例年と同じ別館に・・・

で、まずは、一番上の階・・・9階まで上がったはず・・・で、トライオードは・・・記憶が・・・確か、うちにもKT88シングルのキットが1台休眠してる話をしたかなあ・・・

お次は、8階へ降りて・・・パンフによると・・・ハイファイジャパン?・・・

【ハイファイジャパン】
1263-01ハイファイジャパン.jpg

ああ、画像がありました・・・アコースティックアーツとモニターオーディオですね・・・えっ?音?・・・う~ん、全然覚えてない・・・どちらも好きなデザインのメーカーなんですが・・・そうそう、モニターオーディオのPL-300?が、もっと早く出てたら、うちはS-1EXではなかったかもってくらい(^^;

で、そそくさと階段を下りて・・・次は、リン?・・・

【リンは・・・】
1263-02リンは・・・.jpg

えっと・・・メインの機材は、2階のデモに行ってるとか言ってたかな?・・・新しいアイソバリックのSPをDSをソースに鳴らしてたような気が・・・で、タイの音楽みたいのが・・・やっぱり、ガサツな育ちのσ(^^)私には、お上品に聞こえる気がしてしまう・・・部屋のせいもあるのか、ファットな低音に感じた気がします・・・

で、またまた階段を下りて・・・オルトフォン・・・

【オルトフォン】
1263-03オルトフォン.jpg

ここの音、毎年、なぜか、σ(^^)私、無条件に安心できるんですよね・・・でも、例年は、そうそうこの音!って思うんですが、今年は、1つ小さな方のSPが鳴ってたんですが・・・去年ほどでは・・・

またまた階段を下りて・・・次は、ハーマン・・・

【ハーマン】
1263-04ハーマン.jpg

お馴染みのJBLをレビンソンの機器で鳴らしてたんですが・・・音の記憶がない・・・(汗

なので、続いて・・・エレクトリ・・・

【エレクトリ】
1263-05エレクトリ.jpg

話題のマジコのトールボーイをヘーゲルのアンプで鳴らしてた・・・話題になるだけの丹精で緻密な音・・・ヘーゲルの温度感が手助けしてるのかなあって思った気がする・・・ホントは、First Wattの新しいアンプが聞きたかったんですが・・・

続いては・・・アブサートロン?・・・何扱ってたっけ?

【ボルダーのプレーヤー】
1263-06ボルダーのプレーヤー?.jpg

ああ、ボルダーのアンプでウエストレークのスピーカーを鳴らしてたんですが・・・おお?って感じる音だったんで、皆さんちょっと説明に聞き入ってましたね・・・特にボルダーのプレーヤーに興味が・・・でもねえ・・・σ(^^)私には別世界の金額・・・って、このイベントは、元々「ハイエンド」ですから、場違いっちゃ場違い・・・(^^;

で、また、階段を下りて・・・お次は、アクシス・・・

【このアンプよさげ】
1263-07BMCって新しいメーカー.jpg

音は聞かずじまいでしたが・・・入り口の所に裏向けで、中をディスプレイしてたこのアンプ・・・BMC?って、新しいメーカーのようですが、この中身のディスプレイはいいですね・・・この拘りが分かるか?って感じで・・・きっと、かなり自信作なんでしょうね・・・(^^;

ああ、ここでウイルソンのサーシャをちっと聞いて・・・っと、ここで上様とお会いして・・・その後、HB-1を一瞬聞いて(やっぱ、狭い部屋でも良く鳴りますね(^^;)・・・で、また階段を下りて・・・

今度は、ノアの部屋へ・・・おお!

【アッコルド】
1263-08アッコルド.jpg

ちょっと、この造詣には目が釘付け・・・いいですねえ!・・・ホントはこんなSPをゆったりしたリビングに置いて・・・さりげなく日々音楽を聞きたいところですねえ!・・・

で、実は、音も、耳が釘付け・・・ソナスに感じた独特の響きの世界とは随分違って、クリアで繊細で緻密で、尚且つ綺麗な響が空間に広がる・・・ああ、これはブルメスターあってのサウンドなのかなあ?・・・めっちゃ惹かれる音です・・・でも、この音は宝くじ当ったらの世界ですから・・・σ(^^)私はもっと泥臭く行かないと駄目ですね・・・(^^;

いやいや、でも、この音は耳に残りました!・・・正に、σ(^^)私の一方の好みの音ですね・・・え?ええ、一方です・・・全部でなん方向あるのか分かりませんが・・・(^^;

っと、またまた中途半端ですが・・・今日はここまで・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1264】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(3)・・・(^^; 

さて、結局、リアルタイムの本日のオフ会準備は、機材の確認だけで終わってしまった・・・機材の相性で、一部の実験は出来ないのと、苦労した対策が、結局、効果不足で、駄目駄目サウンドって結末で、かなり落ち込みかけだったんですが、1つだけ予想外のすんごい事が起こったので、これだけで気分は充分ハッピー\(^^)/・・・あっ、試聴曲選んでない(汗・・・仕方ない、ぶっつけで・・・

さて、お話は、2ヵ月半前の世界・・・去年のオーディオショウのお話に、再びタイムスリップ・・・

ここまでの最大の収穫は・・・オデオの友人の皆さんにお会いできた事・・・音の方では、アッコルド・・・でも、立役者はブルメスターなのかな?・・・(^^;

で、その後、藤田恵美のデスペラードを聞いたのはどこだっけ?・・・何だか、久し振りに聞いて、うちに帰ったら、聞いてみようと思ったんですよね・・・

画像からすると・・・アクシスのブースかなあ?・・・

【ナスペック】
1264-01ナスペック.jpg

いやあ、デザインから、このMORDAUNT SHORT?のSPには期待してたんですが・・・PlayBackにdarTZeelを合わせて・・・一体いくらのシステム?・・・部屋が狭過ぎ?・・・

で、引き続いては、2階の大広間へ・・・

鳴らしてたのは、マグネパンのコンデンサーSPかな?・・・

【2階の大広間】
1264-022階の大広間.jpg

興味があったのは再生系・・・CHプレシジョンで鳴らしてたのかどうか・・・見えなかったけど、多分・・・去年のショウで見て、物の作りって部分で、好きなんですよ・・・カチッとしてて繊細で緻密、トランジェントが良くて空間への広がりも、この部屋でここまで・・・CHプレシジョンとコンデンサーSPの組み合わせならではって感じですかね・・・(^^;

ってことで、ここで、午前の部を終了して、お昼へ・・・上様お薦めのオムライスを・・・

で、しこたまオーディオ話で盛り上がりつつ・・・美味しいオムライスを食べ・・・午後の部へ・・・

再び、御堂筋を横切って、ハートンホテルの別館へ・・・午後は、自由行動とのことで・・・

っと、オーディオセッションの話が出て・・・教授から、新型のプロジェクター見たいですねって話しが出て・・・ハイエンドショウは、育ちに合わない?(^^;・・・0が多すぎて、世界が違うんで・・・シアター系を先に見に行きましょうってことに・・・

で、先に、教授が、一番興味のあったブルメスターのプレーヤーのデモ時間を確認に行って・・・送迎バスでオーディオセッションの方へ移動・・・

会場に到着して直ぐに、ソニーのブースで整理券をもらおうとしたんですが・・・既に夕方分まで無くなってるとのこと・・・なに~!(怒

昨年も、結局、このために翌日も出直してきたんですが・・・遠方から来ている人はどうするんだ!・・・毎年、ちょっと頭に来る対応ですね・・・

その癖、VIP待遇の人がいて・・・こっちが並んでるのに、すっ飛ばして個別に担当者が付き添って入室させたりするんですよね・・・

σ(^^)私だって、今年は、廉価機種とは言え、ソニーのプロジェクターのユーザーにもなりましたし・・・良く考えたら、液晶TV2台はBRAVIAですし、BDレコーダーもソニーですし・・・毎年、10万単位で使ってるじゃん!・・・なのにこの待遇かよ!って思っちゃいますよね・・・えっ?その程度じゃ話しにならない?・・・いや、それは分かってますけど、あからさまに待遇の差を見せるなって事ですよ・・・

ありゃりゃ・・・ちょっとエキサイトしちゃって、脱線し過ぎましたね・・・(^^;

で、代わりにビクターの整理券をもらう時間を確認して・・・それまでの間、他を見てまわることに・・・で、最初は、隣のパイオニアのブースへ・・・

うちのAVアンプの新型SC-LX85と新しいプレーヤーLX55での再生をやってました・・・例年、この部屋の不自然な響のせいか、全然なってないのに、今年は、少し鳴っている・・・

アンプが、変わったからか?・・・何と、あれだけ売りにしてたICE POWERを止めたんですよね・・・

出お次は・・・あれだけ怒っておきながら、ソニーのブースで、昨年気に入ったSPの兄弟機種・・・新型のブックシェルフSPの試聴をやってたので、聞いて行くことに・・・

【ソニーの新型ブックシェルフSP】
1264-03ソニーのSP.jpg

このSPのシリーズ、独特のツイーター構造・・・ヤツメウナギ?・・・3つのツイーターをバーチカルツインみたいにしたものの効果が大きいんでしょうか?・・・綺麗に広がりますね・・・

バランスは、去年聞いたトールボーイの方がよかったけど・・・悔しいけど、価格からすると、どちらも大したもんですね!・・・

で、この後、ビクターの整理券をもらって・・・ああ、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1265】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(4)・・・(^^; 

さてさて、件のリアルタイムのオフ会は、何とか無事に?終わりました・・・昨日書いた予想外のすんごい事・・・オフ会用に借りたGPS-777入れて太鼓SP海苔巻君でStereo誌2月号の付録CD鳴らしたら眼前に録音風景が・・・でも、オフ会本番では、そんなお遊びなんてどうでも良くって、もっと凄い事が・・・その話は、いずれ・・・(^^;

ってわけで、2ヵ月半前に再びタイムスリップ・・・で?何でこんなに長々と?・・・ハハハ(^^;

リアルタイムの仕事や生活に追われて、おさらいの時間が無くて・・・って、いやいや、そうじゃなくって、オフ会準備に追われたもんで・・・その時間稼ぎ(^^;

なので、この後は・・・う~ん、今日は、疲れた、眠い・・・サラッと行きましょう!

ファイルウェブのお友達本体と別れ、教授とオーディオセッション会場に向ったものの、ソニーの整理券は貰えず・・・でも、ビクターの整理券はGetし、ソニーのブックシェルフ(去年、これのトールボーイをここで聞いて、いいなと思ったんでした)を聞いて・・・

ようやく、ビクターの新型プロジェクターの視聴時間に・・・

で、整理券の番号順の入場かと思いきや、入場待ちの順番ですって!(怒

う~ん、何で、こんなにお客の神経を逆撫でするようなことやるんでしょうね?・・・ま、ピュアオーディオ系の試聴が目的ではないので、文句も言いませんでしたが・・・やっぱり、メインではないと言っても、当然、サラウンド音声も聞けるなら、本来のサービスエリアで聞きたいじゃないですか・・・

はっきり言って、そのために貴重な時間を潰してまで、並んで整理券をらったんですから・・・

と、プラシーボ全開人間なσ(^^)私ですから、ソニーの対応への怒りに加えて、更に、気持ちにはバイアスかかっちゃってます・・・どうせ、こんな対応のメーカーの製品・・・ナハハ(^^;

で、最初はサラブライトマンのBD・・・ほら!音楽物なんて真ん中じゃなきゃ・・・って、あまり記憶に無い・・・次は、モンスターズインクの毛だらけの怪物?の尻尾に女の子がくっついているシーン・・・ほう!毛の1本1本の感じが、克明に見える・・・

それから、サウンドオブミュージックのBD・・・丁寧に、綺麗にリマスターしてるんだろうなととは思いましたが・・・オンタイムで元の映画を見てないので何とも・・・

次に、ダークナイトを・・・うん?DLP並みに濃い色合いですが、黒の階調が少しべったりぎみ?・・・それから、シネスコ対応の機能が追加になったとか・・・

で、次に3Dを・・・カーズ2で・・・綺麗な映画ですねえ!これは、このソフトは買い!(^^;

ってわけで、これでビクターの視聴は終わり・・・

4K撮影のソースを、らしく見せるのはらしく見せているんだろうなって感じはしたんですが・・・4Kをネイティブで見たことが無いので実際どこまでの絵なのかは???・・・それと、3Dは、徐々にチラツキが減っている感じはするものの、まだ気になるかなあ・・・ホンの少しうちのソニーの方がチラツキは少ないか?・・・

お次は・・・一通り聞いて回りましょうと言う事になり、一番上の階から・・・

最初は、N-Modeのデジタルアンプと去年気になったオールアルミ筐体のSP・・・

【N-Mode】
1265-01N-Mode.jpg

昨年、このブースで、エリックモングレインの曲を聞いて、凄い!って思って、その曲を調べて調達したんですよね!・・・(^^;

で、なんと、その曲が、今年のデモでもかかった・・・ほう、なるほど・・・この辺りシャープのワンビットの良さを引き出しつつ・・・適度に抑えてあるみたい・・・ホントにキッチリ鳴らすと、きつくて聞いてられないはずなんですが、そこまでは行っていないんで・・・でも、さすがのトランジェントですねえ・・・このアンプの方式は拘りのメリットがあるわけですね・・・

次は・・・クアドラルのSPを鳴らしてました・・・が、何か低域がブカブカな感じが?・・・前に聞いたこのメーカの音は、もう少し締まった低域だったのに・・・部屋の影響かな?・・・

続いて、フェーズメーション・・・やっぱり、人気が高いんですね・・・たくさんの人が入っていて・・・なかなか聞けそうになかった・・・なので直ぐに次へ・・・ちょっと低域が緩いような気が・・・

階段を下りて下へ・・・で、最初は、スペックへ・・・おお!HB-1で鳴らしてる!

【スペック】
1265-02SPEC.jpg

ほう!・・・さすがに、去年も上手かったが、今年も上手く鳴らしていますね!・・・去年のアンプより低域が緩めに・・・う~ん、これって今年の流行?(^^;

で、お次は・・・ヒノのブースでインフラノイズを・・・

何でも、楽器単音のソースで比較すると、非常にその差は大きい!・・・昨年のUSB-201の驚きよりパッと聞きは、差が薄いのか?・・・でも、ソロ演奏のソースを聞くと、やっぱり、その音の変化にビックリせざるを得ない!(@@・・・お客さんの入りぶりは去年よりいいようで、一様に、みなさん、驚いて帰られるとのこと・・・この音の変化聴いたら、十分理解できる・・・(^^;

っと、今日はこれで時間切れ・・・なので、またまたつづきは明日・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1266】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(5)・・・(^^; 

うわ!やばい!・・・寝過ごした!(激汗

さて、こんな古い話をちんたら書いてどうする?って思いも無くはないんですが・・・おさらいの中には、少なからず、何か気付きがあったりして・・・もういいかって思いと裏腹に、ああ、でももちょっとやっとかないと・・・って思わせられて、ついつい・・・

新たな気付きがあるかどうかは分かりませんが・・・もう少し、やってみるか・・・(^^;

っと、インフラノイズのブースを後に・・・この時は時間が無くて「音楽が鳴るか」の違いだけだったんですが・・・「音」がどう変わるか(後にジョーシンのイベントで聞いた)・・・を聞かせてもらっとけば良かったと思いました・・・

で、お次は、再び、スペックのブースでSPの逆電力を取るアクセの比較試聴を・・・う~ん、アンプの能力とSPの性質によって大きく違いそう・・・ちゃんと鳴らせるアンプにするか、アクセで補うか・・・現状と結果と、追加投資のバランスで考えないと・・・これが、一番、出来ない人のコメントか?(^^;

っと、さてと・・・お次は・・・広い3階へ降りてきて・・・

しばしヘッドホンコーナーに立ち寄り、完実電気を覗いて・・・フォステクスの部屋へ・・・

新しい13cmユニットを使ったSPのデモ中・・・なりの割に、非常によく鳴っている気がしたんですが・・・音源(チェロのソロ?)を聞いたことが無かったので、実際のところは???・・・ただ、漠然と、金属の振動板になっても、昔ながらのフォステクスの音が脈々と続いているんだなあと・・・(^^;

お次は、隣のマッキントッシュとエソテリックの部屋へ・・・

う~ん・・・機材の詳細は止めときますが・・・これだけのシステムなのに・・・去年も感じたんですが、ここは、何でこんなに高音が出てないの?・・・この部屋は出ないってこと?・・・他のシステムだとどうなるのかな?・・・それにしても、毎年、こんなに多くの人が聞いているけど・・・

人数比から行くと、σ(^^)私の感覚、捉え方の方が少数派・・・一般的ではない、変って事に?・・・

で、再びヘッドホンコーナーで・・・何人かの方とお会いして、しばし歓談・・・

その後、地下に降りて・・・TAOCのSPを聞いて・・・やっぱり、素直になってる感じ・・・良いユニットを使って、全力で真面目に作った感じ・・・この感じ、好きです(^^;

で、次は、隣へ・・・エクリプス・・・ん?担当者休憩中?・・・このブースもったいないなあ・・・

それから・・・ロッキーで、ラックを見つつ、少し話しが盛り上がり・・・何鳴ってたか・・・記憶にありません・・・多分、フォーカルの2Wayだったかな?・・・

次は・・・ONKYOであの小型SPを・・・ハイレゾ音源を鳴らしてましたが・・・ちょっと・・・

で、再びパイオニアのブースへ・・・新しいオールTADのシステムのデモ・・・

【オ-ルTADのシステム】
1266-01TADのブースは今年も.jpg

う~ん・・・何で、鳴らないの?・・・サラウンドの方は鳴ってたのに・・・この部屋もこっち向きが駄目なんじゃない?・・・確か去年も、ガッカリした記憶が・・・

それから・・・ああ!こんな所にヤマハが・・・

トイレの入り口の横・・・ずっと奥にヤマハのブースがあるって事で・・・

丁度、ネットワークプレーヤーとCDプレーヤーの比較試聴をやっている所・・・

何より、ここでは、HYさんが自作された調音ボードの本物が・・・部屋中にグルリと囲むように・・・

その外側は、カーテンでデッドに・・・おお!もっと響かない部屋かと思ったら・・・見た目と違って、響に癖のない心地言い残響が・・・

NP-S2000とCDPの比較より、この調音ボードの効果のほうが、何倍もインパクトが大きいと思うんだけどなあ?・・・ボードの有り無しや、直接の効果のデモとかやってくっれれば良いのに!ン(^^;

で、ショウは、ここまでで・・・いよいよ、この日のメインイベント・・・

ファイルウェブ関西支部?の2年ぶり?かの懇親会へみんなで移動・・・

【懐かしい顔、新しい顔ぶれ】
1266-02ファイルウェブの懇親会.jpg

ホンと久し振りにお会いした方や、正に今ファイルウェブで活発に活動されている方など・・・急遽、幹事役を交代されたHYさんの企画で、持参CDの交換会が・・・めっちゃ盛り上がりました\(^^)/

もちろん、2次会は、いつもの3階の貸しきり個室で、もっとディープなオーディオ話に大盛り上がり!・・・

今回、持参CDを忘れて教授から分けてもらうと言う大失態をやらかすは・・・2次会で、今回初めてお会いした方(○○の□□は、もっとも癖が無いナチュラルなサウンドと感じれおられた)に、○○には○○の音がありますと断定しちゃったり・・・

いや、いや、でも楽しかった・・・このオフ会には、思い出したくない強烈に嫌な記憶があったんですが・・・そんなことは、どうでも良い・・・純粋に、音楽やオーディオに情熱を注ぐ皆さんから、そのエネルギーのおすそ分けをいただけて・・・

また、これを切っ掛けに、再び、どなたかと交流を・・・新たに、どなたかと交流を・・・またたくさん情熱満載の素晴らしいサウンドを聞かせていただいたり、多くの気付きをさせていただいたり・・・そんなきっかけになれば良いなと思いつつ・・・

また、来年もこんな楽しい企画に、楽しい気持ちで参加できると良いなと・・・

それまで、また、頑張ってマイサウンドを創って行かないと!(^^;

で、今日のお話はここまで・・・でも、このφ(..)メモはまだ・・・フェアは2日間なので・・・(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1267】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(休憩)・・・(^^; 

昨日のお話、随分、端折っちゃって・・・スミマセンm(_ _)m

ホントは、ヤマハのブースでは、デモタイムを1コマまるまる聞いたので、その内容も細かく書きたかったし・・・メインのファイルウエブのオフ会の様子も、詳しく書きたかったんですが・・・

寝過ごしちゃったもんですから、おさらいやってから、書くには、時間がなさ過ぎて・・・(^^;

で、今・・・昨日より時間がない・・・(@@;

どうしようかなあ?・・・ええ?・・・もういい加減、ちんたらしてんなって?・・・そうですか・・・やっぱ、昨日以上に、突っ走るしかないか・・・

そんじゃ、超特急モードで・・・

前日は、ファイルウェブのオフ会でめっちゃ盛り上がって楽しんだんですが・・・確か、帰り着いたのは深夜近く・・・で、帰宅後は、翌日のお話を書くためのおさらいを・・・

丁度この時、ゲル浮揚や太鼓SP海苔巻君や拙宅ルームチューンの弱点をあらわにした2連荘の拙宅オフ会のお話を書いていたんですね・・・

あれ?・・・今更だけど、タイムスタンプが1日ずれてる・・・ハハハ、またやってもうた(汗・・・こっそり直しとこ・・・誤「111111-12」⇒正「111112-13」

しかも、この連荘オフ会のお話のPart1の最終話の日だったんで、めっちゃ手間がかかって・・この日のお話をアップした時間を見てみると・・・ああ、8:45ですって・・・(^^;

こりゃあ、相当、手間取ったみたいですね(^^;・・・平日だったら、とうに出勤時間ですから、こんなに書く時間は、ありませんから・・・そう、今日のように、実体は「アウト」ですわ・・・(汗

まさか、この周期で、同じ失態を繰り返すとは・・・ええ(@@・・・それを繋ぐためのお話?

ハハハ・・・だって、どうガンバッテも、おさらいする時間が無いんです・・・出勤時間が、刻々と迫ってくるし・・・(汗

そう、この日もこんな思いで・・・でも、日曜だったんで、アップする時間を遅らせて、何とか書いたってわけで・・・

ところが、今日は、その余裕は、一切ない・・・ってここまで書きながら出来たおさらいは・・・(汗

って、わけで、ホントに申し訳ないんですが・・・今日は、ここまで・・・ええ?(@@;

オーディオの話は?・・・次ぎ書くお話は、そんなにもったいぶるほどのお話?・・・いいえ(汗

単なるφ(..)メモだけ・・・フェアの2日目のお話です・・・じゃあ、とっとと書いたら?

そうですね!・・・じゃ、それは明日・・・m(_ _)m

と言うことで、前代未聞の意味無いつなぎの日記でした・・・(汗

ホンちゃんのフェア2日目のお話・・・うん?備忘録?φ(..)メモ?は、明日・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1268】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(6)・・・(^^; 

いやあ、まいりましたなあ・・・まじで不調?(^^;・・・また、やっちまった時刻です(汗・・・なので、下手に逆らわず、なすがままに、残り時間で書けるとこまで・・・

とは言え、おさらいが進まないと先が書けない・・・なので、実際、たあいもない話でも、益々ちんたらと、細切れになっちゃいますが・・・復調するまでは(元々がこうなんでしないかも?(^^;)ご容赦くださいね~m(_ _)m

さて・・・オーディオフェア&セッションで、久し振りの音も達に会って、ファイルウェブの懇親会で、またまたもっと久し振りな方や初めての方ともお会いして、とってもたくさんのエネルギーと楽しい時間をいただいて・・・

超ご機嫌\(^^)/になったんですが・・・翌日は・・・もう一つの音も達とお会いする・・・って言うか懇親会なんですけどね・・・の予定が入ってまして・・・(^^;

それに、悔しいかな、あんな仕打ちのソニーのブースに、やっぱり、拙宅上位機種の新しいプロジェクターを見に行きたい・・・

ってわけで、翌日も再び・・・でも、今度は、まずは整理券を貰うために・・・っと思って支度が整って家を出たのは・・・昼!(@@

果たして、整理券は残っているのか?・・・ハラハラドキドキで一目散にソニーのブースへ・・・

ありゃ?15時からの整理券を難なくゲット!・・・てわけで、しばしの時間つぶしに面白そうなブースを物色・・・

っと、やってますねえ!・・・N-modeのカリカリサウンド・・・トランジェントが重要、しかも立下りが大事なんだと、作り上げた1ビットのデジタルアンプ・・・

昨年も注目した、このアンプ開発のリファレンスとすべく、自ら作っちゃったどこかのハイエンドメーカー真っ青のアルミ筐体のSP・・・この組み合わせのカリカリサウンドはなかなか凄いと思っていましたが・・・

昨年、ここで聞いて、これは?と思って必死で調べて?・・・手に入れた、エリックモングレインのCD・・・Equilibrium・・・

【去年のCD】943-01やっと分かったエリックモングレイン
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前日、このCDもかかっていましたが・・・昨年、入手して以来、あちこちで聞かせていただきましたが・・・キチンと出し切ると、相当それらしく聞こえるように作り込んだCDのようで、やり過ぎ感が強く、長時間は聞いていられない音では入っているということが、分かったんです・・・

ま、でも、前日聞いた感じでは、以外や、程よい程度のカリカリ度合いで抑えてあるんだということが、分かったわけですが・・・

この日は、クリスチャンマクブライドのCDがかかってました・・・好きですねこのメーカー(^^;

えっと・・・この曲、過去に、某先輩(^^;のお宅で、強烈にカリカリに聞かせるサウンドで聞かせていただいたことがあって・・・その時の驚きから、σ(^^)私の表現したのが、鉄の爪・・・もう、鋸も真っ青なほど、強烈なギコギコのボウイングに、まるで鉄の爪で弾いているのかと思った弦を弾き、ネックに叩きつけるバチバチ音・・・

その印象からすると、以外にも、それらしく聞こえるソースをかけてはいるものの・・・さすがに、この辺りがカリカリにするなら、上限じゃないか?って思わせる、程よい所で音作りをしているような感じに聞こえました・・・

そういや、うちに帰って聞いた鉄の爪も・・・やっぱり、鉄の爪と言うには程遠い、優しい音だったりして・・・あの頃のカリカリサウンドなら・・・いつの間に、何で?あのカリカリはどこへ?(^^;

で、お次は・・・ダック電子堂さんの、厚く、熱く、ブワッと出てくるあの音をしばし聞いて・・・

あれ?この曲・・・Rayさんに教えてもらった洞窟のサックス・・・

【洞窟のサックス】1180-02清水靖晃&サキソフォネッツのCELLO SUITES 4.5.6
1180-02清水靖晃&サキソフォネッツのCELLO SUITES 4.5.6.jpg

おお、よう鳴ってるなあ・・・っと思ったら・・・
(ちなみに、今このCD、拙宅の太鼓SP海苔巻君で、すんごく良くなります(^^;

【よう鳴ってると思ったら】
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SPは、HB-1でした~・・・・こりゃ鳴るはず(^^;・・・

でも、鳴らしているのは、これまた驚きのデジタルアンプ!・・・もう、お馴染みになってきたんですかね?・・・SPECの新型のアンプ・・・何か特別なオイルコンデンサーを使ってどうとかこうとか・・・真空管アンプのかプリングに使うみたいなの(^^;

その効果か?全くデジタルアンプを意識させない、適度にふくよかなゆとりあるサウンドに・・・(^^;

デジタルアンプでも、良い感じに鳴らせるようになってきたんですね・・・なんて分かった風な事もいいたくなるような音ですね(^^;

で、お次は・・・っと?あれ?時間切れ・・・もういい加減、終わらそうて思ったのに・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1269】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(7)・・・(^^; 

うわっ!(@@・・・またかよ、一体何時までつづくんだ!?って声があちこちから(汗・・・勿論、σ(^^)私も・・・今日あたりは、最後まで一気にって思ってたんですが・・・気がついたら(@@

なので、また、ほんのちょっとだけ・・・(それにしても、おかしいなあ?(^^;

えっと・・・もう一つの音も達のグループと合うため・・・加えて?リベンジ!・・・前日、整理券が貰えず、視聴できなかったソニーの新型プロジェクター(この時の拙宅プロジェクターのお兄さん機)の画を見るために・・・

で、出遅れたにもかかわらず、拍子抜けするほど、あっけなく整理券をゲット出来たので、時間まで適当にブースを回り始め・・・方向性は全然違うんだけど、意外に良い感じで鳴るN-modeとスペックのデジタルアンプに感心しつつ・・・

前日、最後に回ったヤマハのブースへ、スパイ活動(^^;

いえね・・・最近、拙宅の部屋の音響が上手く行ってないことを認識して、あれやこれやと考えたり、試したりをしているわけですが・・・

先日、桧風呂リスニングルーム完成オフ会に伺ったHY邸で、リスポジの後部の壁面に4枚取り付けられていた自作の音響パネル・・・背面の反射を非常に癖なく、程良く抑えているなと感じ、とっても気になってたんです・・・

そのご本家(^^;・・・それが、このボードなんで、何と!カットモデルが展示してあったんです!・・・が、前日は、画像を撮り損ねたもんで・・・

【これが秘密だ!】
1269-01これが秘密.jpg

どうやら、縦の桟で囲まれた部分を管として、管のどの位置にスリットを設けるかによって、共鳴する周波数を変え、その周波数を吸音させる仕組みのようで・・・適度な反射と吸音を両立する、非常に素晴らしいアイデアのボードのようです・・・

ま、作るかどうかは分かりませんが・・・(って、端から作るならって考えかよ!(^^;)

で、ミッションの1つを終了し・・・もう1つのミッションへ・・・

前日から、気になって、何度も回っていたのが、富士通テンのブース・・・タイムドメイン理論で有名な、エクリプスの卵SP・・・これの技術ノウハウの集大成モデルを5本と、ユニットを背面対向に取り付け、質の良い低音で大ヒットとなったサブウーファーの組み合わせ・・・

【どうしても聞けない卵SP】
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う~ん、どうもタイミングが合わない・・・前日から4~5回は回ってるんだけど、このブース、試聴タイム以外は、何人かの担当さんが楽しそうに話しながら、たまに、なにか音の確認のような事をされていて・・・シャイなもんで(^^;、何か聞かせろなんてとても言えないσ(^^)私は、興味深そうにうろうろしてみたんですが・・・声もかけてもらえず、相手にしてくれない・・・残念

で、お次はきになっていたこのSP・・・

【このSPで充分】
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いやあ、多分、拙宅の広さには、このSPで充分というか・・・これだけのパフォーマンスを持ったSPの実力を出し来る腕も、まだまだσ(^^)私にはありませんが・・・このくらいのサイズのSPでキチンと鳴る位置を探して、鳴らし切れるような修行をしないと駄目なんだろうなあ・・・なんて反省を(^^;

お次は、再びフォステクスのブースへ・・・

前日、チラッと寄った時には、σ(^^)私のフォステクスのイメージ通りの音に感じたんですが・・・この時、前を通ったら、それを感じ難い音に聞こえたんで、ちょっと寄ってみました・・・

【手作りの音響パネルが目を引いたフォステックス】
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中に入って、目を引いたのが・・・手作りの音響パネル・・・ホームセンターでパイン材を買って来て1機当り4千円ほどで作ったものだそうで・・・

それに、天井のシャンデリアと間接照明にする天井の窪み・・・パチンと手を叩かれると、ホンの少しピ~~ンと鳴き龍状態に・・・このあたりの対策に、イベント前日の準備の段階で、枕をいくつか買って来て、この天井の窪みに放り込んで、対策をしたとか・・・

多分、どのブースも、それなりに、いかに限られた時間に、自社製品の実力を出し切ってやれるかを、必死に対応されているんだと思いますが・・・σ(^^)私の興味を惹いたのは、先のヤマハとこのフォスのブース・・・

どうも、σ(^^)私の趣向としては・・・この位・・・部屋の3割くらい?になるのかなあ・・・適当な反射をしてくれるようなチューニングがされた部屋の響きが好きなのかなあ?

っと、それと本題のフォスのSP・・・前日聞いたのはこれのブックシェルフのタイプだったんですが、これは、何と言うか、フォスのコーン紙の音のイメージだったんですね・・・

ところが、このトールボーイの方は、その個性のある音のイメージが感じられなかったんです・・・ユニットは一緒なんで、箱の形状の正なのかなあ?・・・(^^;

そうそう、このフォスのコーン紙の音のイメージの訳も分かりました・・・今回、マグネシウムの振動板を使ってるんですが、開発秘話としてそのコーンの部分を10cmくらいの高さから、SPの天板の上に落とした時の音を聞かせてくれました・・・

アルミの振動板だとパシャ~ンと金属の響きが残る・・・これが、前のモデルのマグネシウム合金のコーンだと、ポシャンと響きがかなりなくなる・・・今回の純マグネシウムだと、ポスッと響かず、紙のコーンと同じ音がすると・・・

ちなみに、うちのSPの中域もマグネシムコーンですが、こう言う音のイメージはわきませんから・・・

つまりは、そういうことだったんですね・・・

っとっとっと・・・結局、ちんたら書いてたら、また長くなっちゃいました・・・今日はここまで

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1270】111112-13 ハイエンドオーディオショウ&セッションφ(..)メモ(終)・・・(^^; 

いや~いくらなんでも、引っ張りすぎでしょ!・・・そうなんですよ、σ(^^)私も、もうそろそろ締め括りたいですが・・・どこまで行けるか?・・・がんばっていってみましょう!(^^;

さて、フォステクスのブースで、前日聞いた新しいSP(ブックシェルフタイプ)のフォスらしいユニットの音のイメージと、随分違うイメージの音が聞こえていたんで、ブースに入ってみると・・・

鳴っていたのは、同じシリーズのトールボーイ・・・箱が違って、ウーファーが加わると、中低域の下支えが付いて、印象が大きく変わったんでしょうかねえ・・・ミソは、台形の箱の形状の影響かな?って思ったりしたんですが・・・

それより、マグネシウムのコーンなのに、何で、フォスのユニットのイメージの音になるのか?が不思議だったのが、デモの解説を聞いて納得・・・付帯音を取って紙のコーンと同じ様な音にしたと・・・元々フォスのユニットの音がリファレンスってことなんですね・・・(^^;

でも、このトールボーイ・・・大きさの割に良い感じです・・・ユニットサイズとバッフルの小ささで得られる効果と、しっかりした容量を持ったウーファーで、結構良いバランスの音・・・ユニットメーカーならではのコストパフォーマンスって感じ・・・(ただ、見た目が私好みでないんですよね(^^;

この後、一番大きなG2000を聞いたんですが・・・やっぱ低域のしっかりした土台があると、音のスケールが全然違ってきますね!・・・これだけのクオリティーのユニットがあれば、もっと・・・って思うんですが・・・この箱の形状と新しいマグネシウムユニットと、G2000のウーファー・・・最新のユニットと技術でリファインしたモデルが出たら・・・そんな事をチラッと(^^;

っと、そろそろ本命のイベントの時間・・・ソニーのブースへ・・・で、早めに並んだお陰で、席が選べる・・・が、センターは既に埋まってしまった・・・だったら、今日は映像メインなんで、最前列のセンターよりへ座る・・・まずまずの位置かな?・・・
(実際は、センターが取れる順番に並んでいたんですが、VIPらしきご夫婦が、後から来て、並ばず、先に担当者が案内・・・こちらが入場した時には、センターにお座りになっていたと・・・怒怒怒怒!)

っと、隣よろしいですか?って、何か怪しい雰囲気の人か?って思って声のほうを見てみると・・・あらら、naskorさん!(@@・・・前日の話や、ビクターの4K対応のプロジェクターの話などしていると、いよいよデモのスタート・・・

って、昨日聞いた新型のブックシェルフで音楽からですって・・・おいおい!SPは、合間で聞き放題だったじゃないか!・・・人数限定して整理券まで配ったんだから、映像のデモに絞れよ!(怒・・・

ちょっと、前日の整理券の対応に加え、先のVIPの件・・・内心、怒り心頭、責任者に食って掛かりたい所でしたが、ドンピシャのタイミングでnaskorさんがいらっしゃって、一気に気持ちが幸せ方向に!・・・この偶然のタイミングに感謝・・・naskorさんありがとうございましたm(_ _)m

で、デモは・・・ニルス・ロフグレイン・・・ワンフレーズだけだったんですが、良かった・・・思わず、帰ってから、聞き直しちゃいましたもん!(^^;

で、映像の方は・・・スターウォーズ・・・オペラ座の怪人と・・・やっぱ、拙宅の上位機種、画のSN感、透明度やフォーカス感が断然良いですね!・・・レンズの大きさ、作りの良さが違うって感じ・・・

その後は、AVアンプの新機能紹介・・・9(ナイン)9番目の奇妙な人形・・・このソフト、欲しくて仕方なかったんですが、試聴用には高価な印象が避けられず・・・ずっと後回しになってたんですが・・・先日、ようやく手頃な価格の中古を入手(^^;・・・確かに、細かなサウンドデザインのソフトですね!

で、お次が、ようやく・・・ホンと、ようやく、待ちに待った3Dの試聴タイム・・・

ソフトは・・・怪盗グルーの月泥棒・・・

おおおお!・・・このトップメニューのバック・・・すんごい飛び出し感!・・・続いて、ジェットコースターのシーン・・・うわ~!チ○チ○縮む~!(^^;・・・このソフトは絶対買いでしょう!(^^;

続いて、バイオハザード4・・・やっぱ、動きの早いシーンはチラツキが・・・このストレスが無くならない限り、3D試聴の疲れからは開放されないよなあ・・・

お次は、塔の上のラプンツェル・・・いやいや、やっぱ、同じメーカーの上位機種・・・値段の違いをまざまざと見せ付けられた感じ・・・SN感と言うか透明度に歴然とした差が・・・

ってわけで、価格なり、作りの違い、レンズの良さを改めて思い知らされ・・・トホホ(;_;

で、その後、試聴の感想や、今回のブースの印象などなど・・・しばしnaskorさんとお話して・・・

印象的だった話しは・・・バイオハザードが多層平面って話し・・・CG系が立体感が凄いのに対して、実写系は、手前から奥へと何層かの平面を並べている感じ・・・ホンとそうですね、この辺り、しっかり作られたソースが、早く出てくると良いのにって感じ・・・

っと、ここでnaskorさんとお別れし・・・最終目的地のインフラノイズのブースへ・・・

で、デモの最後の部分だけ、チラッと部屋の入り口から聞いて・・・って、この場所で聞いても、出音の質が違うのが良く分かりますね!・・・GPS-777有りだと、ドッと音が飛んでる感じに・・・ぶれて薄れてた音のエネルギーが、ピントが合って実体になって飛んでくる感じ・・・

音の遠達性や浸透力と言うようなイメージに繋がる部分でしょうか・・・ビンテージ・・・蓄音機・SPレコードの中身の詰まった音・・・何にも弄ってない鮮度感・・・そんなドッと出てくる音・・・

こんな音が、システムが違っても、外部クロックを繋いだだけで、出てくるなんて・・・いや、ホントに凄い事ですね!・・・でも、これでも、聞いているところが違う人には、あまりインパクトが無いみたいなんですよね・・・和楽器やパルス系の音の細かなところを聞けば、その音のトランジェントの揃い方に驚くと思うんでうが・・・一般的には、いかに分かりやすいソースで聞くかってのがポイントかも?

ってわけで、オーディオセッションは、これにて終了・・・

この後、酒仙坊さんたちとミナミの街へ・・・今回の物凄い手応えを肴に、いやいや、ホントにこのクロックの効果は凄いね!・・・でもに来られた人の反応がどんなに凄かったかなんて話しから、思いもかけない裏話まで・・・超盛り上がり\(^^)/の中で、あれよこれよと言う間に、ドンドンご機嫌に・・・

話しも尽きない勢いの所・・・帰りの電車を気にする正気は残っていて・・・ご機嫌のままに、年明けにでも、拙宅でGPS-777を持ち込んで、オフ会やろうって話しをしてお開きに・・・

いやいや、楽しいお話、貴重なお話をたくさんしていただいて、いっぱい、考える事や得るところがあって、ホントにご機嫌な時間が過ごさせていただきました\(^^)/

酒仙坊さん、懇親会参加の皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m

また、遊んでやって下さいませ~!(^^;

ってわけで、明日は・・・また小ネタ・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1271】111115 グルーの月泥棒3D到着:こんなオモロイソフトをもっと!・・・(^^; 

リアルタイムでは、昨晩、四国遠征から帰って来て、今日はホームで、宿題の追試オフ会と言う過密スケジュールなんですが・・・果たして今日は、キチンと宿題をこなした上で、しっかりオフ会を楽しんでもらえるか?・・・ま、頑張りましょう!(^^;

さて、オーディオセッションのソニーのブースで使われたソフト・・・グルーの月泥棒・・・

3D体験ソフトとしては、めっちゃ面白い!

実は、発売開始直後・・・ツタヤのレンタルで2Dは見たんです・・・

娘とかみさんと見て、まあ、それなりに面白かった・・・

でも、それだけ・・・確かに、3Dなら面白そうなシーンもありそうだなって思った気もする・・・

ですが、それだけ・・・忘れてました・・・(^^;

それが、実際に3Dで見ると・・・なんじゃこれ!めっちゃオモロイ!

ってなっちゃって・・・

トップメニューの1つ目のバナナ君みたいのが釣竿~釣り糸に繋がれ、こちらへ飛んで来て、口の中に飲み込まれるシーン・・・

でも、これ、近接視聴で、画面を、視野角一杯にしてみないと、全然面白くないでしょう!

で、オーディオセッションのソニーブースでみたこのシーン・・・3Dプロジェクター導入のきっかけとなった塔の上のラプンツエルの飛び出るランタンのシーンと、同等か、それ以上に楽しい!

なので、この時点で、ポチ決定!

絶対オモロイからって、かみさんの首を無理矢理縦に振らせ・・・ポチッと!

早速届きました・・・\(^^)/

【あれ?こんなパッケージ?(@@;】
1271-01あれ?こんなパッケージ?(@@.jpg

ところが・・・あれれ?・・・こんなパッケージだっけ?

いやいや、ちょっとビックリしました!・・・ポチッとしたパッケージの絵と違うんだもの・・・

包装のビニールを外したら・・・

【おお、これこれ!】
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なんだ・・・パッケージにカバーが付いてたのね・・・(^^;

でもって・・・早速、オープニングメニューのシーンを見直したのが冒頭の部分・・・

【バナナ君の口に】 立体視すれば飛び出す?(^^;
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実は、相当やばいんじゃないか?って思ってたんです・・・ソニーブースで見たのは、うちの上位機種のVW-95ES・・・その映像・・・繊細で透明感たっぷりに奥行きもグ~ンと・・・

やっぱ、レンズも違うし、スクリーンも・・・こりゃあ、自宅で見たら、相当ガッカリするんじゃないかなあ・・・って心配してました・・・

でも・・・・うん、やっぱ、うちでも充分楽しめる!・・・良かった~\(^^)/

それじゃあ、一番楽しみにしていたシーンへ・・・

そう、本編のジェットコースターのシーン・・・

最高部分まで行って・・・徐々に下が見えそうに・・・・で、地面が見えると同時に、急降下・・・

【ジェットコースター】 ひえ~!落ちる~!(^^;
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もうこれ最高!・・・男にしか分からん、チン○ンが、キュウ~ッて・・・(^^;

いやいや、この感覚が、擬似画面で、Gも感じないのに起きるなんて・・・

もうそれだけで、充分、お楽しみソフトに・・・\(^^)/

で、気を良くして、もう一度最初から見直すと・・・

いやいや・・・2Dで見てた時とは、全く別物!・・・

何か、スクリーンの向こうの世界・・・それこそバナナ君?達の1人になって、向こうの世界に入って、一緒に見てるような錯覚に・・・

ま、得意のプラシーボで、この買い物は、とっても良かったんだって思い込ませたいからかもしれませんが・・・

いやいや、こう言うソフトがあれば、グッとCPが高まります!

どんどん、面白いのが出てくれないかな~?・・・

ってわけで、今日のお話は、ここまで・・・明日は、またまたしつこくゲル!・・・(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1272】111119 ゲル+ケブタフェルト浮揚実験・・・(^^; 

いやあ、なかなかハードな週末でした・・・って、実は、ハイエンドオーディオショウのおさらいの方がきつかったりするんですが・・・何とか、四国ツアーで本場讃岐うどんと骨付き地鶏を堪能し、GPSクロックの追加実験も終えました・・・

またまた、いくつもの感激と、驚きの体験、新たな気付きを得たわけですが・・・この体験をおさらいするには、それまでの経験をおさらいした上で、そこでの気づきも踏まえて、やらねばなりません・・・

ってわけで、相変わらず、タイムスタンプに従ったおさらいを・・・

さて、今日のお題は・・・久し振りのゲル・・・

ええっ!(@@;・・・まだやるの?・・・はい!(^^;

実は、オーディオセッションの後の懇親会で、ゲルの使いこなしのポイントについて、チラッと指摘いただいた・・・ゲルは、大きな圧力で押さえたら、ゲルじゃなくなるよって・・・

おお、なるほど!・・・じゃ、もう一工夫やってみるかと・・・(^^;

っと、ところで、今はどうなってるの?・・・こちら・・・

【1260】111106 ハンドジャッキ改であのボードにチェンジ(前編)・・・(^^; [2012/01/18]
【1261】111106 ハンドジャッキ改であのボードにチェンジ(後編)・・・(^^; [2012/01/19]

【例のボードから】               【ジャッキアップして】
1272-03例のボードから.jpg 1272-04ジャッキアップ.jpg

ってわけで、例のボード上にリジッドになってるわけね・・・(^^;

で、一旦はこれまでのオリジナルゲル浮揚(固目センターの9箇所)に戻して・・・

以前の音を思い出しつつ・・・今回の、ゲルを潰さない秘策アイテムの製作・・・

【ケブタフェルトを切って重ね】
1272-01ケブタフェルトでスペーサー製作.jpg

ってわけで、SPの荷重で、ゲルが潰れないよう・・・また更に、御影石の振動を吸い取り過ぎないような素材は無いか?って、考えてたんですが・・・思いついたのが、これ・・・

ケブタフェルトを1枡ごとに切って、重ねて、周囲を絶縁テープで巻いたもの・・・

これで、ゲルが潰れ過ぎないように、重量を支える役目を・・・でも、硬いものでは、ゲルを使う意味が無いし・・・ゴムでは、音までダンプしてしまいそう・・・

ってわけで、響を殺さず、音を整えてくれるケブタフェルトを思いついた!・・・

【スペーサーを計8個製作】
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ってわけで、ケブタフェルトが、圧力がかかった時、ゲルが潰れないように支え、ゲルと程よく接する高さに・・・

で、製作が完成したものを、ボードの周囲から2回り内側に置いて、ジャッキアップしたSPの下にボードを入れて、再セッティング・・・

【まずはスペーサーは広めに】
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ボードを入れ換えて、SPを触って見ると・・・う~ん、結構硬い印象で、揺れない・・・

これだと、ゲルも余り潰れない代わりに、ゲルの効果が期待できそうに無い?・・・

そんな推測の元に、いくつか曲を聞いてみると・・・

かなりりリジッドに近い印象・・・ゲルを使った時に、音の定位が浮かび上がるような感じがほとんどしない・・・これはやり過ぎだなあ・・・

ってわけで、今度は、スペーサーの一を変更・・・

【スペーサーを中心近くに】
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今度は、スペーサーをセンターの固目のゲル周辺に配置して・・・触ってみると・・・

おお、適度に揺れる感じになった・・・これならと、再び試聴・・・

おお!?・・・これなら、定位もハッキリするし音の芯が鈍り過ぎない・・・

じゃあ、しばらくは、これで聞いてみよう!・・・

ってわけで、今日のお話は、ここまで・・・明日は、映像?・・・(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1273】111119 4kプロジェクター(VPL-VW1000ES)を見て来た時のφ(..)メモ(前編) 

さて、一体何時の話やねん?って突込みが入るような、古~いお話ではありますが・・・昨年のオーディオセッションには出て来なかったソニーの4kプロジェクターの試聴会に行った時のお話です・・・

オーディオセッションの時は、ビクターの4k対応モデル・・・こちらは、4kソースを擬似的に表示できると言う感じのもので・・・とは言え、その時投影されたデモ画像は、4kになれば、3D機能が無くても、より自然に立体感を感じられるのではないかと、大きな期待を持ちましたが、一方で、一体、本当の4kの絵って、どんななの?と言う欲求不満も・・・

で、擬似ではなく、本物のフル4k対応デバイスを積んだ、ソニーの新しいプロジェクターを見に行ってきたと・・・ま、でも、ファイルウェブのコミュニティーなどでは、もう既に何人ものマニアが導入され、レポートを上げておられるので・・・その実際の素性については、そちらをご覧いただいた方がよろしいかと思います・・・2ヵ月半も前のお話では、さすがに古くて・・・(^^;

ってわけで、一応、その試聴会での印象をφ(..)メモしておくだけのお話です・・・(^^;

さて、このプロジェクターVPL-VW1000ES・・・その容姿は、σ(^^)私の世代なら、誰もが、一目見るなりあの勇姿を連想する特徴的なレンズ周りの意匠・・・正に波動砲ですね!(^^;

っと、ところが・・・試聴会は、まず、例の新しいSPとAVアンプから・・・

オーディオセッションと同じく、新しいブックシェルフの音からと・・・

で、ま、音はサイズや価格からすると、非常に優秀なのは、もう充分知ってたりするんですが・・・メーカーならではの情報に興味が・・・

まず、ユニット・・・ヨーロッパのメーカー製のものと言うのは周知ですが、どうやら、出来合いのものではなくて、ソニー仕様で作ってもらっているんだそうです・・・それと、設計者(40代)の音作りでは、箱の中も良い響きで無いと駄目だと言う事で、聴診器を使って、箱の中の音を聞きながらチューニングしていったのだとか・・・(この方法良いですね!何れ使ってみよう!(^^;)

オーディオ機器は、スペックだけ追いかけても良い音にはならない・・・聴感上でも、内部の補強やバスレフポートのサイズや位置を合わせて行ったのだとか・・・

この後かかったのが、ニルスロフグレインのアコースティックライブから・・・そう言えば、もう1年前のオーディオセッションで、フェーズメーションのブースでこの曲でデモしていて、良いなと思って入手したのを思い出しました(^^;

【ニルス・ロフグレインのアコースティックライブ】
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これ、CD自体が、そこそこ心地よく鳴るように作られている感じで、綺麗な中高域に、タップリの余韻が良いですよね・・・(^^;

で、その後、新しいAVアンプ(DA5700ES)とプロジェクター(VW95ES)の試聴・・・

【シアター設置】
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前モデルのVW90ESが、3Dで暗いとの声から、この時の拙宅のプロジェクターVW30ESと同じランプコントロールを入れて、3Dの明るさや性能をアップした機種と言う事で・・・

【VW90ES】
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スターウォーズのオープニングから試聴・・・ああ、やっぱり、しっかりお金がかかると、映像のSNが上がるというか・・・透明度が増すというか、周囲まで克明に描写する・・・さすが上位機種と思わせるだけの差が、充分ありますね!(^^;

で、今度は音と言うことで、DA5700ESの新機能部分の試聴・・・使われたソフトは、アニメ?「9(9番目の奇妙な人形)」のBDから、9が生まれた所から、外にでるところを・・・

綺麗に空間を出しますね・・・低音の質(SW)が良いように感じます・・・遅れや膨れが無い・・・

で、今回は、ボリュームを下げた時、環境音のような微細な音が聞こえ難くなるが・・・この機能を使うと、それが聞こえると・・・まあ、ナイトモードとかラウドネスコントロールみたいな感じ・・・(^^;

で、お次は、3D・・・

今回も、最初のソースは・・・怪盗グルーの月泥棒・・・ハハハ一昨日紹介したばかりですね・・・

いやあ、やっぱり、お兄さん機の実力は、凄いですね!・・・絵の鮮度と言うか・・・透明度やピントの合い方が、断然いいですね・・・

で、いよいよVPL-VW1000ES・・・なんですが、また、うたた寝が過ぎて、今日は、ここまで・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~