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【1212】110924 演奏家のいない演奏会スペシャル:ピアソラ~ブラームス・・・(^^;
さて、今回の演奏家のいない演奏会スペシャルは、2部構成で、1部が波動SPのデモ、2部がミニコンサートと言うことで・・・
2部のミニコンサートの主人公、ピアニストの長谷川美沙さんの紹介を兼ねた、トークショウ?のような形式でスタートした第1部・・・
ここまでで、ちょっとした、驚きと不安・・・話しになぞらえ、こんな風にと、長谷川さんが、軽く弾かれたピアノの音・・・軽く鍵盤に触れる程度に弾かれただけなのに、思いの外大きな音に聞こえる・・・しかも、なんて暖かく柔らかく濃く滑らかな響なんだろう!・・・そう、凄く豊かな響・・・実際の演奏になたら、一体どんな音になるんだろう?・・・
っと・・・あれれ?・・・波動SPの出番が無いぞ?・・・ってところで、ようやく波動SPを使って、2部で演奏される曲にまつわる話をと言うことに・・・
で、今回演奏荒れる曲は、ロマン派から古典まで、遡っていく形で取り上げていきますとのことで・・・今回のテーマは、「挫折」ということだそうです・・・
まず、最初の曲は、アストラ・ピアソラ・・・
森)4歳の時にお父さんの仕事の都合でニューヨークに行って、そこで、いろんな音楽に触れ、アルゼンチン・タンゴを外から見る目を養って・・・再びアルゼンチンに戻って、お父さんの経営するレストランで、バンドネオン奏者をしていたと・・・
古典的なアルゼンチンタンゴは、踊るタンゴ・・・踊るための添え物だった・・・それではあまりにもったいないと、聞くタンゴにしていったんだそうで・・・最初は、かなり批判されたそうですね?・・・
長谷川)そうですね、その当時は、踊れないじゃないかと・・・
森)もともと、タンゴは、結構、猥雑な場で演奏される音楽だったので、そんな所で、新しいタンゴを演奏すると・・・こんな曲、踊れないじゃないか!と、命まで狙われるほどだったとか・・・そんな中、クラシックを勉強するため、パリへ行って・・・そこで、クラシックの先生に、君にはタンゴの血が流れているんだから、タンゴを極めたらどうかと指摘され、アルゼンチンに戻り、タンゴの破壊者だと言われ、挫折をしながら、新しいタンゴを創って行ったということです・・・
森)その中から、今日は3曲選ばれていますが、理由は?・・・
長谷川)単に、私が好きだからという理由です・・・(^^
森)じゃあ、その中から、予習と言うことで、オブリビオン(忘却)を聞いていただきますが、これはどんな感じの曲ですか?
長谷川)これは、イタリアの映画の挿入歌として書かれた曲なんですけど・・・非常に官能的と言うか、セクシーな曲で・・・だけど、どこか物悲しくて哀愁があって、ピアソラの挫折感とか、自分の悲しみと言うのがどこと無く見えてくる・・・なので、人間が悲しみぬいた時には、こう言う音楽が出てくるのかなというイメージを持っています・・・
と言うことで、ヴァイオリンとピアノとバンドネオンとベースで・・・ヴァイオリン奏者がギドン・クレーメルです・・・ちょっと聞いてくださいと、再生・・・
うわ~~!ピアノとベースの響が凄いなあ!・・・う~ん、なるほど、バンドネオンが物悲しいような切ない音色とメロディーで・・・あああ・・・か細い泣き声ようなヴァイオリンの音色・・・
ベースの音は、SPのサイズから充分に鳴らせないところを、波動SPの太鼓的効果?を使って何とか出しているって感じはするものの・・・暖かなピアノの音色や、切ないバンドネオンや物悲しいヴァイオリンの音色は、充分に曲のイメージを伝えてくれて、SPの存在を感じさせずに、音楽を浮かび上がらせる波動SPの良さが充分感じられた気がしました・・・これ、ホールの響に助けられている所も、結構あったのかもしれませんね・・・
っと、第2部ではリベルタンゴも交え、3曲が演奏されますので、楽しみにして置いてくださいと・・
で、年表を少し遡って、次はブラームスの2つのラプソディーですが、この曲を選んだ理由は?・・・
長谷川)もともと、この曲、2つのラプソディーと言う題ではないんですね・・・幻想的な2つの、何か元々そういうので書かれているんですが、小学生位の時に弾いた事がるんですが、その時は、全く意味が分からなかったんですけれども・・・よくよく調べると、この曲は、ブラームスが、思い恋焦がれていた人のために書いたと言うか、献呈した曲なんです・・・愛の形って色々あると思うんですが、ブラームスって、どちらかと言うと、ベートーベンに似てるって言われるんですね・・・ところが、私の中のベートーベンって凄く繊細人なんですが・・・この曲を聞いて、私は繊細さを感じなくて、それより、どちらかと言うと、ピアソラ的に、自分をアピールする・・・凄く、何か怒りだとか、喜びだとか・・・あなったって綺麗だよね!って言うような、どちらかと言うと、イタリア人的な気質があるんじゃないかと思うぐらいの、凄くハッキリしたメロディーが出て来ていて・・・当時は、全くそういうのが分からず、楽譜通りに弾いていたんですけど、大人になって弾いてみると・・・あっ、こんなにブラームスって、自己表現が出来る人だったんだって言うのに気づきまして・・・今日のテーマが、挫折と言うことで、ブラームスも、いろんな意味で挫折をされている方で、勿論、恋に関しても、いくつかの挫折があったと・・・で、今回は、この曲を選んだと・・・
森)ブラームスって結構プラトニックラブと言うか、シューマンの奥さんのクララとずっと1000通くらいやり取りしたのに結婚しなかったという・・・プラトニックラブじゃないかと・・・結婚は嫌だ、自由が良い・・・だけど恋愛はしたいというそんな感じをずっと通していったのかな?羨ましいなと思うんですが・・・この曲を予習したんですが、非常に激しいですよね・・・運命を感じるような曲なんですけども・・・途中、1番だったかな、凄くやさしいメロディーが出てきますが、アレはなんなんでしょう・・・
長谷川)これは、あたしの解釈なんですけども、あの部分と言うのは、多分、自分が恋愛をしていて寂しい時があったんだと思うんですね・・・プラトニックの中でも、そうは良いながらも、誰かと一生いたいという・・・そういう自分へのそういう寂しさの紛らわせじゃないかと・・・そういった自分へのメッセージじゃなかったのかなと思うんです・・・
森)そういう感じで聞いてみてください・・・グッと激しい運命なんだけど、途中で、えもいわれぬ、非常に優しいメロディーになって、また激しくなっていく・・・で、2部と同じ曲を取り上げるのもなんなので、のだめで有名なブラ1を・・・ブラ1にも非常に秘話があって・・・ベートーベンの第10交響曲、運命と良く似ていると・・・要は、苦から喜びに変わって行くというところ・・・4楽章に入って、初めて苦から明るさが見えて来るところがあって・・・ホルンが活躍する・・・アルペンホルンが鳴るところがあって・・・これが実は、クララにささげられた旋律ということで・・・この時、シューマンはもう亡くなっていたんですが・・・このアルペンホルンの旋律を、クララの誕生日にささげたそうです・・・で、その歌詞が凄く情熱的で・・・高い山上で深き谷で、私はあなたに何千回も挨拶する・・・初演の時にクララを招待するんですが・・・そのとき初めて苦から喜びへ変わったところでこの旋律をささげられたら・・・クララはどう感じるでしょう・・
長谷川)シューマンとブラームスは全く正反対の人で・・・シューマンがクララに曲をささげる時に何をしたkと言うと・・・必ずスケールを使うんですが・・・♪タララララララララと目の前のピアノを弾いて・・・って言うのを使うんですが、必ず始まりが「アー」で始まるんです・・・なぜかと言うと、クララのラがAなんです・・・なので、シューマンは、このAの音をクララの音としていたんです・・・これが、隠れたメッセージだったんですね・・・なので、凄く有名なアベックと言う曲があるんですけども・・・♪冒頭を弾いて・・・これも全てラから始まっているんですね・・・だから、これはあなたのために書いた曲ですよと言うことで・・・そうやって見てみると、ラから始まる曲が多いんです・・・なので、ブラームスは、言葉でグラッと来るようなことを言うんですけど、シューマンは、そうじゃなかった・・・なので、クララは、そういうところに・・・(^^;
と言うことで、第4楽章の最初の5分程を聞いていただきますと再生・・・演奏はウィーンフィルです
ふ~ん、なるほど・・・そんな思いがあってこの曲になってるんだ・・・ああ、このホルンですか・・・おお、ここで喜びに変わるんですね・・・
こんな風に、聞き方や聞きどころをレクチャーしていただくと分かりやすくて、楽しいですね!
っと、楽しくでおさらいしてたら・・・もう時間が!(汗
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
2部のミニコンサートの主人公、ピアニストの長谷川美沙さんの紹介を兼ねた、トークショウ?のような形式でスタートした第1部・・・
ここまでで、ちょっとした、驚きと不安・・・話しになぞらえ、こんな風にと、長谷川さんが、軽く弾かれたピアノの音・・・軽く鍵盤に触れる程度に弾かれただけなのに、思いの外大きな音に聞こえる・・・しかも、なんて暖かく柔らかく濃く滑らかな響なんだろう!・・・そう、凄く豊かな響・・・実際の演奏になたら、一体どんな音になるんだろう?・・・
っと・・・あれれ?・・・波動SPの出番が無いぞ?・・・ってところで、ようやく波動SPを使って、2部で演奏される曲にまつわる話をと言うことに・・・
で、今回演奏荒れる曲は、ロマン派から古典まで、遡っていく形で取り上げていきますとのことで・・・今回のテーマは、「挫折」ということだそうです・・・
まず、最初の曲は、アストラ・ピアソラ・・・
森)4歳の時にお父さんの仕事の都合でニューヨークに行って、そこで、いろんな音楽に触れ、アルゼンチン・タンゴを外から見る目を養って・・・再びアルゼンチンに戻って、お父さんの経営するレストランで、バンドネオン奏者をしていたと・・・
古典的なアルゼンチンタンゴは、踊るタンゴ・・・踊るための添え物だった・・・それではあまりにもったいないと、聞くタンゴにしていったんだそうで・・・最初は、かなり批判されたそうですね?・・・
長谷川)そうですね、その当時は、踊れないじゃないかと・・・
森)もともと、タンゴは、結構、猥雑な場で演奏される音楽だったので、そんな所で、新しいタンゴを演奏すると・・・こんな曲、踊れないじゃないか!と、命まで狙われるほどだったとか・・・そんな中、クラシックを勉強するため、パリへ行って・・・そこで、クラシックの先生に、君にはタンゴの血が流れているんだから、タンゴを極めたらどうかと指摘され、アルゼンチンに戻り、タンゴの破壊者だと言われ、挫折をしながら、新しいタンゴを創って行ったということです・・・
森)その中から、今日は3曲選ばれていますが、理由は?・・・
長谷川)単に、私が好きだからという理由です・・・(^^
森)じゃあ、その中から、予習と言うことで、オブリビオン(忘却)を聞いていただきますが、これはどんな感じの曲ですか?
長谷川)これは、イタリアの映画の挿入歌として書かれた曲なんですけど・・・非常に官能的と言うか、セクシーな曲で・・・だけど、どこか物悲しくて哀愁があって、ピアソラの挫折感とか、自分の悲しみと言うのがどこと無く見えてくる・・・なので、人間が悲しみぬいた時には、こう言う音楽が出てくるのかなというイメージを持っています・・・
と言うことで、ヴァイオリンとピアノとバンドネオンとベースで・・・ヴァイオリン奏者がギドン・クレーメルです・・・ちょっと聞いてくださいと、再生・・・
うわ~~!ピアノとベースの響が凄いなあ!・・・う~ん、なるほど、バンドネオンが物悲しいような切ない音色とメロディーで・・・あああ・・・か細い泣き声ようなヴァイオリンの音色・・・
ベースの音は、SPのサイズから充分に鳴らせないところを、波動SPの太鼓的効果?を使って何とか出しているって感じはするものの・・・暖かなピアノの音色や、切ないバンドネオンや物悲しいヴァイオリンの音色は、充分に曲のイメージを伝えてくれて、SPの存在を感じさせずに、音楽を浮かび上がらせる波動SPの良さが充分感じられた気がしました・・・これ、ホールの響に助けられている所も、結構あったのかもしれませんね・・・
っと、第2部ではリベルタンゴも交え、3曲が演奏されますので、楽しみにして置いてくださいと・・
で、年表を少し遡って、次はブラームスの2つのラプソディーですが、この曲を選んだ理由は?・・・
長谷川)もともと、この曲、2つのラプソディーと言う題ではないんですね・・・幻想的な2つの、何か元々そういうので書かれているんですが、小学生位の時に弾いた事がるんですが、その時は、全く意味が分からなかったんですけれども・・・よくよく調べると、この曲は、ブラームスが、思い恋焦がれていた人のために書いたと言うか、献呈した曲なんです・・・愛の形って色々あると思うんですが、ブラームスって、どちらかと言うと、ベートーベンに似てるって言われるんですね・・・ところが、私の中のベートーベンって凄く繊細人なんですが・・・この曲を聞いて、私は繊細さを感じなくて、それより、どちらかと言うと、ピアソラ的に、自分をアピールする・・・凄く、何か怒りだとか、喜びだとか・・・あなったって綺麗だよね!って言うような、どちらかと言うと、イタリア人的な気質があるんじゃないかと思うぐらいの、凄くハッキリしたメロディーが出て来ていて・・・当時は、全くそういうのが分からず、楽譜通りに弾いていたんですけど、大人になって弾いてみると・・・あっ、こんなにブラームスって、自己表現が出来る人だったんだって言うのに気づきまして・・・今日のテーマが、挫折と言うことで、ブラームスも、いろんな意味で挫折をされている方で、勿論、恋に関しても、いくつかの挫折があったと・・・で、今回は、この曲を選んだと・・・
森)ブラームスって結構プラトニックラブと言うか、シューマンの奥さんのクララとずっと1000通くらいやり取りしたのに結婚しなかったという・・・プラトニックラブじゃないかと・・・結婚は嫌だ、自由が良い・・・だけど恋愛はしたいというそんな感じをずっと通していったのかな?羨ましいなと思うんですが・・・この曲を予習したんですが、非常に激しいですよね・・・運命を感じるような曲なんですけども・・・途中、1番だったかな、凄くやさしいメロディーが出てきますが、アレはなんなんでしょう・・・
長谷川)これは、あたしの解釈なんですけども、あの部分と言うのは、多分、自分が恋愛をしていて寂しい時があったんだと思うんですね・・・プラトニックの中でも、そうは良いながらも、誰かと一生いたいという・・・そういう自分へのそういう寂しさの紛らわせじゃないかと・・・そういった自分へのメッセージじゃなかったのかなと思うんです・・・
森)そういう感じで聞いてみてください・・・グッと激しい運命なんだけど、途中で、えもいわれぬ、非常に優しいメロディーになって、また激しくなっていく・・・で、2部と同じ曲を取り上げるのもなんなので、のだめで有名なブラ1を・・・ブラ1にも非常に秘話があって・・・ベートーベンの第10交響曲、運命と良く似ていると・・・要は、苦から喜びに変わって行くというところ・・・4楽章に入って、初めて苦から明るさが見えて来るところがあって・・・ホルンが活躍する・・・アルペンホルンが鳴るところがあって・・・これが実は、クララにささげられた旋律ということで・・・この時、シューマンはもう亡くなっていたんですが・・・このアルペンホルンの旋律を、クララの誕生日にささげたそうです・・・で、その歌詞が凄く情熱的で・・・高い山上で深き谷で、私はあなたに何千回も挨拶する・・・初演の時にクララを招待するんですが・・・そのとき初めて苦から喜びへ変わったところでこの旋律をささげられたら・・・クララはどう感じるでしょう・・
長谷川)シューマンとブラームスは全く正反対の人で・・・シューマンがクララに曲をささげる時に何をしたkと言うと・・・必ずスケールを使うんですが・・・♪タララララララララと目の前のピアノを弾いて・・・って言うのを使うんですが、必ず始まりが「アー」で始まるんです・・・なぜかと言うと、クララのラがAなんです・・・なので、シューマンは、このAの音をクララの音としていたんです・・・これが、隠れたメッセージだったんですね・・・なので、凄く有名なアベックと言う曲があるんですけども・・・♪冒頭を弾いて・・・これも全てラから始まっているんですね・・・だから、これはあなたのために書いた曲ですよと言うことで・・・そうやって見てみると、ラから始まる曲が多いんです・・・なので、ブラームスは、言葉でグラッと来るようなことを言うんですけど、シューマンは、そうじゃなかった・・・なので、クララは、そういうところに・・・(^^;
と言うことで、第4楽章の最初の5分程を聞いていただきますと再生・・・演奏はウィーンフィルです
ふ~ん、なるほど・・・そんな思いがあってこの曲になってるんだ・・・ああ、このホルンですか・・・おお、ここで喜びに変わるんですね・・・
こんな風に、聞き方や聞きどころをレクチャーしていただくと分かりやすくて、楽しいですね!
っと、楽しくでおさらいしてたら・・・もう時間が!(汗
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/01 07:00]
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【1213】110924 演奏家のいない演奏会スペシャル:フランク~リスト・・・(^^;
さて、演奏家のいない演奏会スペシャルの第1部は、このスペシャルイベントの主役、ピアニストの長谷川美沙さんが、第2部のプチコンサートで演奏される曲やそれにちなんだ曲を・・・この演奏家のいない演奏会を主催されているオブリガードの森さんが選ばれたCDを、波動SPで紹介しつつ・・・森さんと長谷川さんが、その曲や作曲者についてトークされると言うスタイル・・・
前半は、ピアソラとブラームスのお話でしたが・・・つづいては?・・・セザール・フランク・・・
長谷川)聞いた事が無いという方のほうが多いんじゃないかと思いますが・・・
森)私も聞いたことが無くて、長谷川さんがピアノで弾いているで、初めて聞いて・・・ええっ!こんなに良いの?って、思いました・・・この曲を選ばれた理由は?・・・
長谷川)私、この曲大好きなんです・・・この曲は、実は、師匠であるデムス先生の十八番の曲で・・・3歳くらいの頃から聞き続けている曲で・・・私の中では、超有名曲・・・ベートーベンの月光とか、そういうレベルで、みんな知っているものだと思い込んでいたんですよ・・・ところが、ある時聞いたら、えっ!知らないの?みんなって曲で・・・
先生の演奏が素晴らしくて・・・この第一主題で、一番最初に出て食える目お路ディー・・・♪~~!軽く弾いて・・こう言うメロディーが段々流れていくんですが・・・この旋律が、とてもも切なくて、逃しくて、子供ながらに涙をしたんですね、なんて綺麗な曲なんだろうと・・・それで、弾きたかったんですが、フランクとかになってくると、音楽的に自分が豊かでないと弾けないというのだけ分かっていたので、先生のお許しが出るまでは、弾かないでおこうと思っていて・・・1年位前から先生と勉強した曲です・・・
森)この人も挫折と言う面では、かなり挫折しているかなと思うんですが・・・
長谷川)一番挫折したかも知れないですね、彼は・・・他の作曲家は、駄目駄目と言われながらも、ある程度、地位はあったんです・・・ところが、このセザール・フランクに関しては、オルガニストとしては、そこそこ地位もあったんですけれど・・・作曲家としては、全然認められなかったんですね・・・と言うのは、この当時は、まだブラームスなどの時代であるにもかかわらず・・・音楽が全く新しいと言うか・・・もっと、現代に近い・・・後に、ドビュッシーだとか、ラヴェルに影響を与えるんですけれど・・・そ言ったところに近い音楽を書く人で・・・斬新過ぎたんですね、恐らく印象派過ぎた・・・なので、誰にも受け入れられず・・・結局、亡くなる年に、この人良いんじゃないかと、初めて注目を浴びた方なんです・・・
森)1822年に生まれて1890年に亡くなっている・・・と言うことは、68歳ですね・・・代表的なのは、バイオリンソナタが非常に有名ですけれど・・・それを作ったのは、64歳ですね・・・それが、始めて認められたと・・・要は、64歳になるまで認められなかったんですよ・・・それまで、ずっと、ある意味挫折・・・それで、68歳になくなるわけですから・・・何か、セミみたいな人生ですね・・・(爆笑
お父さんが、教育パパで、これに反発して駆け落ちしたり・・・結構厚い面も持っているんです・・・結局、挫折し続けたのを、支えたのは、ある意味オルガンだったんですね・・・ある意味、逃げ込んだと言うか、オルガンに救われたようで・・・結構、オルガンで素晴らしい曲を作っていて・・・
と言うので、オルガンの曲を聞いていただこうと・・・オルガンと言えば、バッハですよね・・・オルガンでバッハと言えば、やはり、トッカータですよね・・・で、こので出し、オルガンの音がどういったものか、聞いてください・・・とCDを再生・・・
なるほどねえ・・・やっぱり、このSPには教会のような空間で録ったようなソースが合うんだ!・・・凄い広がり・・・っと、それにしても、この低域はなんだ?・・・こんなに出て良いものなの?・・・
森)このCDにフランクの曲も入っていて、その曲の一部をオルガンバージョンで・・・では、前奏曲フーガと変奏曲ですね、これを聞いてください・・・こう言う曲です・・・
ふ~ん、確かに、物悲しく、切ない感じ・・・
森)こう言う曲なんですが・・・最初のメロディーが凄い・・・一度聞いたら、メロディーが頭から離れず・・・このメロディーは、心に残りますね・・・ここから前奏曲・・・フーガへと・・・で、前奏曲の変奏曲版がつづく・・・10分間ほどの曲ですので、この機会に聞いてみてください・・・
何か、オルガンの特性に合った旋律ですね・・・表情をあまり付けられない楽器なので・・・内的な、神秘的な心の世界・・・そんな感じがします・・・特に、秋にはフランクは良いんじゃないかと思います・・・
では、その次は・・・次は、リストですね・・・
森)急に真逆の性格と言う感じですね・・・
長谷川)そうですね・・・派手な・・・何とも派手な・・・遊びたい放題の・・・
森)でも、一番親戚のおじさんとしていたらどうかと言うのには良いとおもうんですが・・・
長谷川)一緒に飲みたい感じがしますね・・・何かこう、女性としては・・・
森)結構、いろんな性格の人がいますけど、普通に近い方じゃないですかね・・・今回の曲は?
長谷川)有名なエステ荘の噴水ですね・・・これを選んだのは?との問いに・・・ハデハデと言われて・・・何が派手だったかと言うと・・・ま、かなりのイケ面だったと言うことで・・・リストマニアと言われる、今で言う、嵐の追っかけ的な女性がたくさんいたらしくて・・・そういう方と良く、浮名を流されたりして・・・ということらしいんですけど・・・ある時、ちょっと改心をしたと言うか・・・リストが、これじゃあ自分のいろんな面から駄目なんじゃないかということで・・・カトリックに出家をするんです・・・それで、スイスやイタリアを回る・・・それが、巡礼の年と言う曲集に入っているんですね・・・最初、このエステ荘というところに止まってたんですね・・・そこで、今まで自分の駄目だった所とか、自分なりのよさを、相当考えたと言われているんえですが・・・この曲に関して言えば、私は、あまりリスト的だとは感じなかったんですね・・・どちらかと言うと、リストって、荒いというか、テクニックでガーっと・・・勿論この曲もテクニックは必要なんですけれども・・・それよりも、もっとリストの繊細な部分と言うか・・・人にはなかなか見せない、奥深いリストと言うのがそこには合って・・・だからこそ、自分の今までの人生を、水の流れに貸させ合わせたんでしょう・・・
その次の、ノクターンの第3番に関しても、実は余り知られていないんですsけれども・・・歌曲なんですね・・・これは、別に恋人に対してという物ではなくて、人間愛を歌っています・・・愛しうる限り愛せ・・・から始まって・・・人間の愛を歌ったもので・・・あなたがお墓の前で嘆き悲しむその時は、だから、愛しうる限り愛しなさい・・・自分の心を開くものがいれば、そのもののためにつくし、悲しませてはならない・・・それが何故、リストからこう言う言葉が出てきたかと言うと・・・リストは、ショパンやシューベルトが大嫌いで・・・自分の方が技術もあるし、自分は凄いと高慢だったんですね・・・で、おそらくこの曲を書いた時、自分は高慢だったかも知れない、人を傷つけたかも知れない・・・と言うようなことを、多分、思ったんじゃないかと・・・それで自分を悔い改めて、出家していくわけですけれども、その悔い改めの歌だったんじゃないかと思いまして・・・
森)そういった、やんちゃなことをしたことに対しての懺悔だったと・・・リストは、結構挫折知らずかなと思ったんですけれども・・・最後の最後、人生60歳を過ぎたころ、過去にやったことが、今から思うと恥ずかしいなと思ったのかも知れませんね・・・改修したのもあとの奥さんがカトリックで、自分も改宗しようとしたと・・・で、一生懸命やったけど、結局認められなかったんですね・・・
イケ面で、演奏会いったら、多分、わーわーキャーキャー言われて、ガンガン弾くんで、ピアノも3台用意されていたとか・・・失神する女性もいたと・・・リスと自らも失神したらしいですね・・・言ってみれば、当時のハードロックみたいな感じなんでしょうね・・・
長谷川)ショパンが弾いていた当時のプレイエルと言うピアノを弾いたことがあるんですが、まず音が出ないんです・・・今日ぐらいのホールなら響くんですけど、大きなホールでは絶対響かない・・・それは、今のピアノと違って共鳴板とかが付いていない・・なので、響いてこないんですが、ショパンは、そのピアノを使って繊細な曲を書いた・・・だけど、リストは、それだけ出ないものなのに、俺はこんなに音を出すんだぞ、凄いだろって言う演奏をしたらしいですね・・・なので、ピアノの弦がいっぱい切れたそうです・・・
森)一つの時代を作り上げたと言うことで、貴族の時代から大衆の時代に変わる頃・・・リサイタルと言うことができたのもリストですよね・・・要は、音楽家と言うか演奏をする人が芸術家になった時代ですね・・・で、ここでかける曲は・・・こういった時代に、リストを目覚めさせた人がいて・・・それは、パガニーニ・・・パガニーニの演奏を聞いて、これだと思ったんじゃないでしょうか・・・ピアノ界のパガニーニ鳴るという感じで・・・でも、今日は、ちょっと変えて、パガニーニのバイオリンのカプリッツオの最初、練習曲を聞いてください・・・
と、すんごい演奏・・・こんな早くいろんな音が弾けるんだ!これが練習曲?(@@;
森)これを聞いて、リストはピアノでやろうとしたということ・・・如何に憧れたかと言うことですよね・・・
長谷川)この曲を、リストがピアノに編曲してますが、全くそのままですね・・・超高速で・・・
あら~、夜が明けた・・・あと少しなのに・・・またまた中途半端に時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
前半は、ピアソラとブラームスのお話でしたが・・・つづいては?・・・セザール・フランク・・・
長谷川)聞いた事が無いという方のほうが多いんじゃないかと思いますが・・・
森)私も聞いたことが無くて、長谷川さんがピアノで弾いているで、初めて聞いて・・・ええっ!こんなに良いの?って、思いました・・・この曲を選ばれた理由は?・・・
長谷川)私、この曲大好きなんです・・・この曲は、実は、師匠であるデムス先生の十八番の曲で・・・3歳くらいの頃から聞き続けている曲で・・・私の中では、超有名曲・・・ベートーベンの月光とか、そういうレベルで、みんな知っているものだと思い込んでいたんですよ・・・ところが、ある時聞いたら、えっ!知らないの?みんなって曲で・・・
先生の演奏が素晴らしくて・・・この第一主題で、一番最初に出て食える目お路ディー・・・♪~~!軽く弾いて・・こう言うメロディーが段々流れていくんですが・・・この旋律が、とてもも切なくて、逃しくて、子供ながらに涙をしたんですね、なんて綺麗な曲なんだろうと・・・それで、弾きたかったんですが、フランクとかになってくると、音楽的に自分が豊かでないと弾けないというのだけ分かっていたので、先生のお許しが出るまでは、弾かないでおこうと思っていて・・・1年位前から先生と勉強した曲です・・・
森)この人も挫折と言う面では、かなり挫折しているかなと思うんですが・・・
長谷川)一番挫折したかも知れないですね、彼は・・・他の作曲家は、駄目駄目と言われながらも、ある程度、地位はあったんです・・・ところが、このセザール・フランクに関しては、オルガニストとしては、そこそこ地位もあったんですけれど・・・作曲家としては、全然認められなかったんですね・・・と言うのは、この当時は、まだブラームスなどの時代であるにもかかわらず・・・音楽が全く新しいと言うか・・・もっと、現代に近い・・・後に、ドビュッシーだとか、ラヴェルに影響を与えるんですけれど・・・そ言ったところに近い音楽を書く人で・・・斬新過ぎたんですね、恐らく印象派過ぎた・・・なので、誰にも受け入れられず・・・結局、亡くなる年に、この人良いんじゃないかと、初めて注目を浴びた方なんです・・・
森)1822年に生まれて1890年に亡くなっている・・・と言うことは、68歳ですね・・・代表的なのは、バイオリンソナタが非常に有名ですけれど・・・それを作ったのは、64歳ですね・・・それが、始めて認められたと・・・要は、64歳になるまで認められなかったんですよ・・・それまで、ずっと、ある意味挫折・・・それで、68歳になくなるわけですから・・・何か、セミみたいな人生ですね・・・(爆笑
お父さんが、教育パパで、これに反発して駆け落ちしたり・・・結構厚い面も持っているんです・・・結局、挫折し続けたのを、支えたのは、ある意味オルガンだったんですね・・・ある意味、逃げ込んだと言うか、オルガンに救われたようで・・・結構、オルガンで素晴らしい曲を作っていて・・・
と言うので、オルガンの曲を聞いていただこうと・・・オルガンと言えば、バッハですよね・・・オルガンでバッハと言えば、やはり、トッカータですよね・・・で、こので出し、オルガンの音がどういったものか、聞いてください・・・とCDを再生・・・
なるほどねえ・・・やっぱり、このSPには教会のような空間で録ったようなソースが合うんだ!・・・凄い広がり・・・っと、それにしても、この低域はなんだ?・・・こんなに出て良いものなの?・・・
森)このCDにフランクの曲も入っていて、その曲の一部をオルガンバージョンで・・・では、前奏曲フーガと変奏曲ですね、これを聞いてください・・・こう言う曲です・・・
ふ~ん、確かに、物悲しく、切ない感じ・・・
森)こう言う曲なんですが・・・最初のメロディーが凄い・・・一度聞いたら、メロディーが頭から離れず・・・このメロディーは、心に残りますね・・・ここから前奏曲・・・フーガへと・・・で、前奏曲の変奏曲版がつづく・・・10分間ほどの曲ですので、この機会に聞いてみてください・・・
何か、オルガンの特性に合った旋律ですね・・・表情をあまり付けられない楽器なので・・・内的な、神秘的な心の世界・・・そんな感じがします・・・特に、秋にはフランクは良いんじゃないかと思います・・・
では、その次は・・・次は、リストですね・・・
森)急に真逆の性格と言う感じですね・・・
長谷川)そうですね・・・派手な・・・何とも派手な・・・遊びたい放題の・・・
森)でも、一番親戚のおじさんとしていたらどうかと言うのには良いとおもうんですが・・・
長谷川)一緒に飲みたい感じがしますね・・・何かこう、女性としては・・・
森)結構、いろんな性格の人がいますけど、普通に近い方じゃないですかね・・・今回の曲は?
長谷川)有名なエステ荘の噴水ですね・・・これを選んだのは?との問いに・・・ハデハデと言われて・・・何が派手だったかと言うと・・・ま、かなりのイケ面だったと言うことで・・・リストマニアと言われる、今で言う、嵐の追っかけ的な女性がたくさんいたらしくて・・・そういう方と良く、浮名を流されたりして・・・ということらしいんですけど・・・ある時、ちょっと改心をしたと言うか・・・リストが、これじゃあ自分のいろんな面から駄目なんじゃないかということで・・・カトリックに出家をするんです・・・それで、スイスやイタリアを回る・・・それが、巡礼の年と言う曲集に入っているんですね・・・最初、このエステ荘というところに止まってたんですね・・・そこで、今まで自分の駄目だった所とか、自分なりのよさを、相当考えたと言われているんえですが・・・この曲に関して言えば、私は、あまりリスト的だとは感じなかったんですね・・・どちらかと言うと、リストって、荒いというか、テクニックでガーっと・・・勿論この曲もテクニックは必要なんですけれども・・・それよりも、もっとリストの繊細な部分と言うか・・・人にはなかなか見せない、奥深いリストと言うのがそこには合って・・・だからこそ、自分の今までの人生を、水の流れに貸させ合わせたんでしょう・・・
その次の、ノクターンの第3番に関しても、実は余り知られていないんですsけれども・・・歌曲なんですね・・・これは、別に恋人に対してという物ではなくて、人間愛を歌っています・・・愛しうる限り愛せ・・・から始まって・・・人間の愛を歌ったもので・・・あなたがお墓の前で嘆き悲しむその時は、だから、愛しうる限り愛しなさい・・・自分の心を開くものがいれば、そのもののためにつくし、悲しませてはならない・・・それが何故、リストからこう言う言葉が出てきたかと言うと・・・リストは、ショパンやシューベルトが大嫌いで・・・自分の方が技術もあるし、自分は凄いと高慢だったんですね・・・で、おそらくこの曲を書いた時、自分は高慢だったかも知れない、人を傷つけたかも知れない・・・と言うようなことを、多分、思ったんじゃないかと・・・それで自分を悔い改めて、出家していくわけですけれども、その悔い改めの歌だったんじゃないかと思いまして・・・
森)そういった、やんちゃなことをしたことに対しての懺悔だったと・・・リストは、結構挫折知らずかなと思ったんですけれども・・・最後の最後、人生60歳を過ぎたころ、過去にやったことが、今から思うと恥ずかしいなと思ったのかも知れませんね・・・改修したのもあとの奥さんがカトリックで、自分も改宗しようとしたと・・・で、一生懸命やったけど、結局認められなかったんですね・・・
イケ面で、演奏会いったら、多分、わーわーキャーキャー言われて、ガンガン弾くんで、ピアノも3台用意されていたとか・・・失神する女性もいたと・・・リスと自らも失神したらしいですね・・・言ってみれば、当時のハードロックみたいな感じなんでしょうね・・・
長谷川)ショパンが弾いていた当時のプレイエルと言うピアノを弾いたことがあるんですが、まず音が出ないんです・・・今日ぐらいのホールなら響くんですけど、大きなホールでは絶対響かない・・・それは、今のピアノと違って共鳴板とかが付いていない・・なので、響いてこないんですが、ショパンは、そのピアノを使って繊細な曲を書いた・・・だけど、リストは、それだけ出ないものなのに、俺はこんなに音を出すんだぞ、凄いだろって言う演奏をしたらしいですね・・・なので、ピアノの弦がいっぱい切れたそうです・・・
森)一つの時代を作り上げたと言うことで、貴族の時代から大衆の時代に変わる頃・・・リサイタルと言うことができたのもリストですよね・・・要は、音楽家と言うか演奏をする人が芸術家になった時代ですね・・・で、ここでかける曲は・・・こういった時代に、リストを目覚めさせた人がいて・・・それは、パガニーニ・・・パガニーニの演奏を聞いて、これだと思ったんじゃないでしょうか・・・ピアノ界のパガニーニ鳴るという感じで・・・でも、今日は、ちょっと変えて、パガニーニのバイオリンのカプリッツオの最初、練習曲を聞いてください・・・
と、すんごい演奏・・・こんな早くいろんな音が弾けるんだ!これが練習曲?(@@;
森)これを聞いて、リストはピアノでやろうとしたということ・・・如何に憧れたかと言うことですよね・・・
長谷川)この曲を、リストがピアノに編曲してますが、全くそのままですね・・・超高速で・・・
あら~、夜が明けた・・・あと少しなのに・・・またまた中途半端に時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/02 07:00]
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【1214】110924 演奏家のいない演奏会スペシャル:ベートーベン~このホールの音・・・(^^;
う~ん・・・まるごとかよ?少しは要約しろよ!ってお叱りが入りそうですが・・・様々な情報を辿って、色々調べられた上で、捉えられたエッセンス・・・それをまたつまみ食いしちゃうと、伝言ゲームのごとく、元の話から違ったものになるかも・・・そんな思いから、どこも削れず・・・
って、毎度の、整理・要約力のなさを、嘆くばかり・・・(^^;
第2部での演奏曲にまつわるお話を・・・ピアソラ~ブラームス~フランク~リストと聞かせていただいて・・・いよいよ最後は、長谷川さんが、大好きと仰るルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン・・・
森)これは有名な曲ですが、選ばれたのはなぜ?・・・
長谷川)ピアノソナタの悲愴・・・ベートーベンって、色んなピアノソナタ・・・例えばこういうと、フレーズを弾きつつ・・・♪~~~とか・・・♪~~~これはヴァルトシュタインと呼ばれている曲とか・・・あと、熱情♪~~~・・・こう言う風に、色々表題が付けられているんですが、そのほとんどが、後に付けられたものなんです・・・ところが、この悲愴に関しては、ベートーベンが、自分自身で悲愴と付けた曲なんですね・・・
じゃあ、何故、この悲愴を自分で表題を付けたのか?っていうと・・・ご存知だと思うんですが、ベートーベンは、耳が聞こえなくなりましたよね・・・で、そのときに彼は、自分が段々意固地になって行って、偏屈になって行ってと言うのを、自ら気付いていたらしいですけども・・・その中で、たくさん遠のいて行った人もたくさんいたんだろうなと、簡単に想像が付くんですけども・・・そういう人たちを見て、頑固な人ですから、真っ向に戦うんじゃなくて、もういいよ、みたいなさめた部分があって・・・去っていくなら去って行きなさい、みたいな・・・だけれども、実際、自分の中では、凄く寂しくて、凄く悲しくて・・・そういった自分の言えない部分・・・って言うのを、この曲に込めた・・・
そうやって聞くと、なるほどねって思った部分がたくさん出てくるんです・・・特に、この2楽章は、超有名で・・・♪~~~・・・この旋律、実は、ベートーベンがずっと想っていた彼女に、私は、こんなに貴方を愛しているんですよって言う言葉をメロディーにした・・・
これもデイムスが言っていたんですけども・・・じゃあ、何故、このフレーズを悲愴の中に入れたのか?って言うと・・・やはり、恋人でも、耳が聞こえなくなってきたベートーベンを見て・・・やっぱり、言葉でしゃべっている分に関しては、ベートーベンでも理解できるし、そういう状況であっても、貴方を愛せますよと言ってたとしても、耳が聞こえなくなってきて、段々内に篭ってきてしまった時に、愛しますよとは、女性側からは、なかなか言い辛い・・・だけれども、ベートーベンは、変わらない、普遍の愛を持っていたわけで・・・それをなかなか言えないで、それも悲しみの一つだった・・・なので、この2楽章に、彼女への想いを託したんだと思うという風なことを先生も仰っていたんですけども・・・
ほんとに、いろんな悲しみと言うのを、ここでは、この曲で表現したんだと・・・だからこそ、悲愴って言うのを付けたんだろうなって・・・
森)この2楽章だけは、あまり悲愴な感じがしないですよね・・・
長谷川)しないんだけど・・・どこか、こう、悲しい・・・
森)音楽家にとって耳が聞こえなくなるって、致命的ですよね・・・将来不安ですよね・・・そういった中で、凄く、もがき苦しんだと思うんですけども・・・何か、それでもやっていくんだと言う決意表明のようにも聞こえるんです、この静かな曲から・・・だから、それを乗り越えていくと言う、悲愴なんだけれど、情熱と言うか、次に向っていく姿が・・・ま、ここで言うキーワードは、挫折なんですけども、そういう意味では、正にこれは挫折なんですが・・・でも、その挫折を乗り越えたからこそ、30代の華が咲いて・・・エロイカとか、色々な曲も出来たし・・・やはり、挫折って言うか、チャンスなんだなと・・・日常、そういった挫折も多いと思うんですけども・・・これを、チャンスが来たと思って頑張って行きたいなと言う感じで・・・でも、お聞かせするのは、全然違ったもので・・・悲愴の第2楽章は、色んなバージョンがありますよね・・・今回お聞かせするのは、平原綾香が、藤澤ノリマサさんとデュエットで・・・映画オーシャンズの日本語のテーマソングとして、この悲愴の第2楽章が使われていて、こちらをちょっと聞いていただきます・・・
う~ん、この曲を聞く限りは、σ(^^)私には、悲愴と言う感じは、全くしなくて・・・くじけないでがんばって行こうというイメージの方が強く受けますね・・・
森)と、聞いていただいたのは、悲愴の第2楽章で、セイリング・マイ・ライフと言う題がついてますけども、ほんとに、航海を航海しないように・・・(笑・・・(と、少し震災のお話も)
と、これで、第1部は終了なんですが・・・このミニホールは、声楽でも良いらしい・・・小さいんですけども、声楽の歌う人が、丁度歌いやすいホールらしいので・・・1曲、ソプラのキャスリン・バトルさんをお聞かせしたいと思います・・・カーネギーホールでのライブのアンコールの曲です・・・
うん?・・・伴奏なしのソプラノで・・・本来聞こえるだろう、ソースの中の会場の響き、エコーが綺麗に入っているんだと思うんですが・・・
ここまでのトークショウの合間に長谷川さんが、時折弾かれたピアノの音・・・非常に軽く弾かれているように見えるんですが、その音圧は、思いのほか高く、濃く滑らかで、ピアノ自体が発する響きが既に芳醇なほどの音色・・・その軽く弾かれたピアノの音が、部屋に物凄く満たされる・・・
【ステージからの音を客席へ】1210-01
そのピアノの感じていたのが、このホールの音・・・ステージの音をかなりホールに飛ばすんじゃないかなあって感じと、それを、非常に柔らかく、でも、エネルギーを殺すことなく、折り返す後壁・・・その残響が被さって、非常に残響の濃い音の空間になってるんじゃないだろうか?ってこと・・・
【全ての音を部屋へ】1210-02
どうも、自宅での丸棒の影響がオーバーラップしてしまって・・・視覚プラシーボ120%のσ(^^)私のことですから、なお更・・・ステージから客席後方へとホーン状の部屋、天井は、部屋の反射を余す所なく部屋に返す・・・フロン左前と、ピアノの右のシルバンは、非常に効果的にステージの音の余韻を、余すことなく客席へ・・・
つまり、このホール、ステージの音をズームアップするような感じと、ステージからの音を極力、邪魔させずに、その響を部屋中に満たすようになっているんじゃないかなあ・・・
って感じてたんですが・・・その効果が高すぎて・・・
キャスリン・バトルのライブのソースは・・・既にホールの音が入っている上に・・・波動SPは、そんな空間をより色濃く再現するのが得意・・・そんな出音を、このホールで鳴らしてるので・・・
歌の所在が、ホールの反射の響きに完全に埋もれてしまっている感じ・・・音色とこの豊かな抱擁感は、たまらなく心地良いのですが・・・ソロのボーカルの所在が分からなくなっちゃって・・・
案外、この曲は、こう言う趣向を凝らせた部屋じゃなく、普通の部屋の方が、波動SPの効果の程を感じられるんじゃないかな?って思いました・・・
対して、これまでのソース・・・ボーカルじゃない楽器演奏やオーケストラ等は、このホールのサイズと、波動SPの存在を感じさせない、驚きの再生だったのではないかと・・・
で、これにて、第1部が終了・・・果たして、第2部の演奏は、どんな風に感じるのか?・・・めっちゃ楽しみです・・・o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク
っと、今日もまた、ここで時間切れ・・・明日は、いよいよ第2部・・・完結編?(^^;
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
って、毎度の、整理・要約力のなさを、嘆くばかり・・・(^^;
第2部での演奏曲にまつわるお話を・・・ピアソラ~ブラームス~フランク~リストと聞かせていただいて・・・いよいよ最後は、長谷川さんが、大好きと仰るルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン・・・
森)これは有名な曲ですが、選ばれたのはなぜ?・・・
長谷川)ピアノソナタの悲愴・・・ベートーベンって、色んなピアノソナタ・・・例えばこういうと、フレーズを弾きつつ・・・♪~~~とか・・・♪~~~これはヴァルトシュタインと呼ばれている曲とか・・・あと、熱情♪~~~・・・こう言う風に、色々表題が付けられているんですが、そのほとんどが、後に付けられたものなんです・・・ところが、この悲愴に関しては、ベートーベンが、自分自身で悲愴と付けた曲なんですね・・・
じゃあ、何故、この悲愴を自分で表題を付けたのか?っていうと・・・ご存知だと思うんですが、ベートーベンは、耳が聞こえなくなりましたよね・・・で、そのときに彼は、自分が段々意固地になって行って、偏屈になって行ってと言うのを、自ら気付いていたらしいですけども・・・その中で、たくさん遠のいて行った人もたくさんいたんだろうなと、簡単に想像が付くんですけども・・・そういう人たちを見て、頑固な人ですから、真っ向に戦うんじゃなくて、もういいよ、みたいなさめた部分があって・・・去っていくなら去って行きなさい、みたいな・・・だけれども、実際、自分の中では、凄く寂しくて、凄く悲しくて・・・そういった自分の言えない部分・・・って言うのを、この曲に込めた・・・
そうやって聞くと、なるほどねって思った部分がたくさん出てくるんです・・・特に、この2楽章は、超有名で・・・♪~~~・・・この旋律、実は、ベートーベンがずっと想っていた彼女に、私は、こんなに貴方を愛しているんですよって言う言葉をメロディーにした・・・
これもデイムスが言っていたんですけども・・・じゃあ、何故、このフレーズを悲愴の中に入れたのか?って言うと・・・やはり、恋人でも、耳が聞こえなくなってきたベートーベンを見て・・・やっぱり、言葉でしゃべっている分に関しては、ベートーベンでも理解できるし、そういう状況であっても、貴方を愛せますよと言ってたとしても、耳が聞こえなくなってきて、段々内に篭ってきてしまった時に、愛しますよとは、女性側からは、なかなか言い辛い・・・だけれども、ベートーベンは、変わらない、普遍の愛を持っていたわけで・・・それをなかなか言えないで、それも悲しみの一つだった・・・なので、この2楽章に、彼女への想いを託したんだと思うという風なことを先生も仰っていたんですけども・・・
ほんとに、いろんな悲しみと言うのを、ここでは、この曲で表現したんだと・・・だからこそ、悲愴って言うのを付けたんだろうなって・・・
森)この2楽章だけは、あまり悲愴な感じがしないですよね・・・
長谷川)しないんだけど・・・どこか、こう、悲しい・・・
森)音楽家にとって耳が聞こえなくなるって、致命的ですよね・・・将来不安ですよね・・・そういった中で、凄く、もがき苦しんだと思うんですけども・・・何か、それでもやっていくんだと言う決意表明のようにも聞こえるんです、この静かな曲から・・・だから、それを乗り越えていくと言う、悲愴なんだけれど、情熱と言うか、次に向っていく姿が・・・ま、ここで言うキーワードは、挫折なんですけども、そういう意味では、正にこれは挫折なんですが・・・でも、その挫折を乗り越えたからこそ、30代の華が咲いて・・・エロイカとか、色々な曲も出来たし・・・やはり、挫折って言うか、チャンスなんだなと・・・日常、そういった挫折も多いと思うんですけども・・・これを、チャンスが来たと思って頑張って行きたいなと言う感じで・・・でも、お聞かせするのは、全然違ったもので・・・悲愴の第2楽章は、色んなバージョンがありますよね・・・今回お聞かせするのは、平原綾香が、藤澤ノリマサさんとデュエットで・・・映画オーシャンズの日本語のテーマソングとして、この悲愴の第2楽章が使われていて、こちらをちょっと聞いていただきます・・・
う~ん、この曲を聞く限りは、σ(^^)私には、悲愴と言う感じは、全くしなくて・・・くじけないでがんばって行こうというイメージの方が強く受けますね・・・
森)と、聞いていただいたのは、悲愴の第2楽章で、セイリング・マイ・ライフと言う題がついてますけども、ほんとに、航海を航海しないように・・・(笑・・・(と、少し震災のお話も)
と、これで、第1部は終了なんですが・・・このミニホールは、声楽でも良いらしい・・・小さいんですけども、声楽の歌う人が、丁度歌いやすいホールらしいので・・・1曲、ソプラのキャスリン・バトルさんをお聞かせしたいと思います・・・カーネギーホールでのライブのアンコールの曲です・・・
うん?・・・伴奏なしのソプラノで・・・本来聞こえるだろう、ソースの中の会場の響き、エコーが綺麗に入っているんだと思うんですが・・・
ここまでのトークショウの合間に長谷川さんが、時折弾かれたピアノの音・・・非常に軽く弾かれているように見えるんですが、その音圧は、思いのほか高く、濃く滑らかで、ピアノ自体が発する響きが既に芳醇なほどの音色・・・その軽く弾かれたピアノの音が、部屋に物凄く満たされる・・・
【ステージからの音を客席へ】1210-01

そのピアノの感じていたのが、このホールの音・・・ステージの音をかなりホールに飛ばすんじゃないかなあって感じと、それを、非常に柔らかく、でも、エネルギーを殺すことなく、折り返す後壁・・・その残響が被さって、非常に残響の濃い音の空間になってるんじゃないだろうか?ってこと・・・
【全ての音を部屋へ】1210-02

どうも、自宅での丸棒の影響がオーバーラップしてしまって・・・視覚プラシーボ120%のσ(^^)私のことですから、なお更・・・ステージから客席後方へとホーン状の部屋、天井は、部屋の反射を余す所なく部屋に返す・・・フロン左前と、ピアノの右のシルバンは、非常に効果的にステージの音の余韻を、余すことなく客席へ・・・
つまり、このホール、ステージの音をズームアップするような感じと、ステージからの音を極力、邪魔させずに、その響を部屋中に満たすようになっているんじゃないかなあ・・・
って感じてたんですが・・・その効果が高すぎて・・・
キャスリン・バトルのライブのソースは・・・既にホールの音が入っている上に・・・波動SPは、そんな空間をより色濃く再現するのが得意・・・そんな出音を、このホールで鳴らしてるので・・・
歌の所在が、ホールの反射の響きに完全に埋もれてしまっている感じ・・・音色とこの豊かな抱擁感は、たまらなく心地良いのですが・・・ソロのボーカルの所在が分からなくなっちゃって・・・
案外、この曲は、こう言う趣向を凝らせた部屋じゃなく、普通の部屋の方が、波動SPの効果の程を感じられるんじゃないかな?って思いました・・・
対して、これまでのソース・・・ボーカルじゃない楽器演奏やオーケストラ等は、このホールのサイズと、波動SPの存在を感じさせない、驚きの再生だったのではないかと・・・
で、これにて、第1部が終了・・・果たして、第2部の演奏は、どんな風に感じるのか?・・・めっちゃ楽しみです・・・o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク
っと、今日もまた、ここで時間切れ・・・明日は、いよいよ第2部・・・完結編?(^^;
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/03 07:20]
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【1215】110924 演奏家のいない演奏会スペシャル:(終)暖かいピアノの音色に包まれ・・・(^^;
ちょっと、アップが遅れました・・・スミマセンm(_ _)m
さて、第1部では、長谷川さんが、第2部で演奏される曲を、なぜ選ばれたか、作曲家やその曲にまつわるお話しなど・・・今回の演奏会主催のオブリガードの森さんが、長谷川さんにインタビューするような形で進められ・・・
最後に、森さんが、その曲やその曲にまつわるCDを、波動SPで演奏されるという形で・・・ピアソラ~ブラームス~フランク~リスト~ベートーベンと聞かせていただいたわけです・・・
で、ようやく第1部の締めくくりに、キャスリン・バトルのカーネギーホールライブのアンコールの曲で、波動SPの魅力をアピールされたわけですが・・・
ま、今回は、いつもの演奏家のいない演奏会とは違い、スペシャルと言うことで、演奏家のいる演奏会ですから・・・あくまでメインは、ピアニストの長谷川美沙さんのミニコンサートと言うことで・・・波動SPの出番は、控えめに、サポート役としてのものでした・・・
また、この演奏会が行われた、ミニホール自体は、スタンウェイのショールーム内の施設と言うことですので・・・ピアノの音が綺麗に響くように設計されているのでしょうか?・・・ステージには、拙宅の丸棒調音材のご本家「シルバン」が2機設置してあり、ミニホールの後壁には、一面の丸棒調音材が埋め込んであるなど、かなり手が込んでいる・・・
ただ、残念ながら、当の波動SPでは、もともと、ソースに入ったホールの音を綺麗に空間表現するSPなので、このミニホールの豊かな響と重なって、少し過剰に響く感じに聞こえた・・・とは言え、これはソースの響きとミニホールの豊かな響きが重なってしまったから・・・果たして、実際の楽器演奏では、どんな風に感じれるか?・・・
さて・・・森さんの紹介で、第2部のスタートがアナウンスされ・・・改めて長谷川美沙さん登場!
【いよいよ第2部のスタート】
で、森さんと知り合ったクラシックライブのお店の話から・・・そこで、森さんが虜になっちゃと言う曲をとのことで・・・マイケルジャクソンのユー・アー・ノット・アローンを・・・
へ~!こんなに暖かく優しく綺麗な曲だったんだ・・・とっても暖かくて柔らかで、非常に響を厚く濃く聞かせてくれるピアノなんだなあ・・・と、ピアノと曲の印象に驚くと同時に・・・このホールの特徴?による功罪が・・・
非常に優しく繊細に弾き始められたんですが・・・昨日のお話の最後の方にも書いた通り・・・ステージの音をズームアップするかのような効果のためか・・・う~ん、演奏者の力量がこのホールの対象を遥かに上回っているきがする・・・
ひょっとすると、このホール、練習成果などの発表会なんかを目的に作られているのかな?・・・発表者の演奏をグッと客席に届け、ホール中に柔らかく暖かな響を充満させる効果が高いのでは?
だから、長谷川さんのような力量のある演奏家だと、抑えて弾いてもホールがブーストしてしまう・・・そう、まるでラウドネスをかけたように・・・なので、演奏が盛り上がってくると、ブーストされ過ぎてホール内に音が満たされ過ぎ・・・飽和してしまう?・・・
つづいても、第1部での予習には無かった番外編と言うことで・・・まずは、何も言わずに弾きたいと思います・・・弾いてる間に、曲を思い出してみてください、ヒントは、映画の主題歌ですと・・・
う~ん、この切なくうら寂しいメロディーは・・・聞いた事あるんだけど・・・
正解は、シンドラーのリストでした・・・ああ、そうかあ・・・(^^;
つぎは、いよいよ第1部で予習した曲と言うことで・・・まずは、ピアソラ・・・最初は、オブリビオン(忘却)、次は、ブエノスアイレスの四季から「冬」、そして最後に、リベルタンゴを・・・
何とも切ないメロディーから・・・冒頭は心地よかったんですが、曲の盛り上がりでは、飽和状態に・・・やっぱり、ホールが演奏をズームアップし過ぎな感じ・・・
続けて、「冬」も優しい演奏のところでは良いんですが、ドラマティックに盛り上がる所では・・・
そして「リベルタンゴ」では・・・後半のお馴染みのメロディーの所からはもう・・・ちなみに、この曲をピアノだけでの演奏と言うのは厳しいみたいですね・・・ちょっと苦しそう?(^^;
次は、ブラームス・・・1部で紹介の通り、この曲は感情豊かなんですが、内面の美しさが中間部に出てきます・・・感情豊かな曲なので、リベルタンゴの興奮から、気持ちを少し抑えてからと、少し間を置いてから・・・中間部に出てくる美しいメロディを聞いてくださいと「2つのラプソディ」を・・・
表情を変えて繰り返される大きなうねりの中に、暖かく柔らかな日差しのようなメロディ・・・ああ、これが・・・再び激しいうねりが・・・続いて、2つのラプソディーの2つ目に・・・軽快な印象と重苦しいイメージが交互に、次第に複雑に・・・
っと、ここで、1部を終わって休憩に・・・
それから2部がスタート・・・まずは、フランク・・・冒頭の切ないメロディをピアニスト、アルフレッド・コルトーが、天から降ってきたような音楽だと評した・・・第1部で聞いたように、もともとこの曲はオルガンの曲なんですが、ピアノになると、コロッとイメージが変わります・・・ピアノの方が、哀愁漂う感じ・・・で、「前奏曲、フーガと変奏曲」ですが・・・長谷川さんの師匠、イエルク・デムスが、オルガンの曲をピアノ用に編曲したバージョンとのこと・・・
ああ、ホントになんて切ないメロディー・・・切なさの色を変えて繰り返される・・・いやあ、なるほど、天から降ってきたというのも分かる気が・・・非常に染み入る曲ですね・・・
続いては、リスト・・・巡礼の年第3年「エステ荘の噴水」と愛の夢-3つのノクターンより第3番「おお、愛しうる限り愛せ」・・・早いパッセところは、リストらしいんですが、音の並び方と言うか、カンパネラのような感じが余り見受けられない曲で、どちらかと言うと、水の流れのような曲で、今までしていたことへの懺悔、そういうのを思って書いたのではないかなとおもいますと・・・エステ荘の噴水
は~・・・なるほど・・・静かに思いふけるメロディーに、綺麗な音色が流れのよう・・・ああ、これが噴水?・・・様々に思いを巡らし、深く考え・・・ああ、なるほど、懺悔ですか・・・
続けて、おお、愛しうる限り愛せ・・・
ほ~・・・大きな心で慈しみ、包み込まれるようなメロディ・・・諭され、導きを示されているような大きななにかを感じる・・・
で、最後に、ベートーベン・・・ピアノソナタ第8番「悲愴」・・・
長谷川)第1部でなぜ、繊細な人だったのではないかと言ったか・・・一般的な荒々しい人という部分もあるんですが、じゃあ、どうして荒々しくなるのかなと考えた時に、荒々しい人って、実は、人とにものを言うのが苦手だったり、ホントは自分に弱い所があったりするが、自分を強く見せるために、荒々しくしていうるんじゃないかと・・・で、ベートーベンも人と仲良くしたいんだけど、なかなか出来ないシャイな性格で、それが空回りをして頑固になったりとか、あまり人から受け入れられない性格になっていって、更に、耳が聞こえなくなって輪をかけたんじゃないかなと・・・1部でも弾いた・・・♪~~~・・・こう言う、非常に美しいメロディーが多いんです・・・この美しいメロディーが書けた人が、根っから荒々しいとは思えないというのが持論で、私のベートーベンは、多分、他の人と変わった弾き方をするんじゃないかなと思います・・・と、悲愴のソナタ全楽章を・・・
ふう~ん・・・とっても気持ちが揺らいで、思いが巡り、複雑に逡巡しているような・・・苦渋の中に糸口を見つけ気持ちが穏やかに安らぎ・・・また切なく、悩み、逡巡し・・・綺麗なメロディーがほっとする・・・かと思うと目まぐるしく移り変わる・・・う~ん・・・
曲が終わると、大きな拍手がつづき、アンコール・・・曲は、ドビュッシーの月の光・・・ザルツブルグでの厳しい特訓?の中で、息抜きのために夜の散歩にでたら、真昼のように明るい月が出ていて、自分の後には、長~い影が伸びていた・・・その明るい月明りに非常に感動した・・・そんなヨーロッパの月を見て、ドビュッシーもこの曲を書いたのかと感動した曲ですと・・・
おお、優しく包み込まれる、クラシック無知の私でも聞き覚えのあるメロディ・・・なるほど、薄い月明かりと言うイメージではないですね・・・日の光とはちがう、少し控えめに優しいけれどハッキリした光に包まれ、見も心も洗われるような・・・
すばらしい!・・・大拍手!!
ということで、第2部のミニコンサートこれにて終了・・・いやあ、楽しく、貴重な体験をさせていただきました・・・森さん、長谷川さん、ありがとうございました・・・m(_ _)m
ということで、演奏家のいない演奏会スペシャルのお話も、これにて終了・・・
明日は・・・この波動SPの音・・・どうすれば・・・にこま
ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、第1部では、長谷川さんが、第2部で演奏される曲を、なぜ選ばれたか、作曲家やその曲にまつわるお話しなど・・・今回の演奏会主催のオブリガードの森さんが、長谷川さんにインタビューするような形で進められ・・・
最後に、森さんが、その曲やその曲にまつわるCDを、波動SPで演奏されるという形で・・・ピアソラ~ブラームス~フランク~リスト~ベートーベンと聞かせていただいたわけです・・・
で、ようやく第1部の締めくくりに、キャスリン・バトルのカーネギーホールライブのアンコールの曲で、波動SPの魅力をアピールされたわけですが・・・
ま、今回は、いつもの演奏家のいない演奏会とは違い、スペシャルと言うことで、演奏家のいる演奏会ですから・・・あくまでメインは、ピアニストの長谷川美沙さんのミニコンサートと言うことで・・・波動SPの出番は、控えめに、サポート役としてのものでした・・・
また、この演奏会が行われた、ミニホール自体は、スタンウェイのショールーム内の施設と言うことですので・・・ピアノの音が綺麗に響くように設計されているのでしょうか?・・・ステージには、拙宅の丸棒調音材のご本家「シルバン」が2機設置してあり、ミニホールの後壁には、一面の丸棒調音材が埋め込んであるなど、かなり手が込んでいる・・・
ただ、残念ながら、当の波動SPでは、もともと、ソースに入ったホールの音を綺麗に空間表現するSPなので、このミニホールの豊かな響と重なって、少し過剰に響く感じに聞こえた・・・とは言え、これはソースの響きとミニホールの豊かな響きが重なってしまったから・・・果たして、実際の楽器演奏では、どんな風に感じれるか?・・・
さて・・・森さんの紹介で、第2部のスタートがアナウンスされ・・・改めて長谷川美沙さん登場!
【いよいよ第2部のスタート】

で、森さんと知り合ったクラシックライブのお店の話から・・・そこで、森さんが虜になっちゃと言う曲をとのことで・・・マイケルジャクソンのユー・アー・ノット・アローンを・・・
へ~!こんなに暖かく優しく綺麗な曲だったんだ・・・とっても暖かくて柔らかで、非常に響を厚く濃く聞かせてくれるピアノなんだなあ・・・と、ピアノと曲の印象に驚くと同時に・・・このホールの特徴?による功罪が・・・
非常に優しく繊細に弾き始められたんですが・・・昨日のお話の最後の方にも書いた通り・・・ステージの音をズームアップするかのような効果のためか・・・う~ん、演奏者の力量がこのホールの対象を遥かに上回っているきがする・・・
ひょっとすると、このホール、練習成果などの発表会なんかを目的に作られているのかな?・・・発表者の演奏をグッと客席に届け、ホール中に柔らかく暖かな響を充満させる効果が高いのでは?
だから、長谷川さんのような力量のある演奏家だと、抑えて弾いてもホールがブーストしてしまう・・・そう、まるでラウドネスをかけたように・・・なので、演奏が盛り上がってくると、ブーストされ過ぎてホール内に音が満たされ過ぎ・・・飽和してしまう?・・・
つづいても、第1部での予習には無かった番外編と言うことで・・・まずは、何も言わずに弾きたいと思います・・・弾いてる間に、曲を思い出してみてください、ヒントは、映画の主題歌ですと・・・
う~ん、この切なくうら寂しいメロディーは・・・聞いた事あるんだけど・・・
正解は、シンドラーのリストでした・・・ああ、そうかあ・・・(^^;
つぎは、いよいよ第1部で予習した曲と言うことで・・・まずは、ピアソラ・・・最初は、オブリビオン(忘却)、次は、ブエノスアイレスの四季から「冬」、そして最後に、リベルタンゴを・・・
何とも切ないメロディーから・・・冒頭は心地よかったんですが、曲の盛り上がりでは、飽和状態に・・・やっぱり、ホールが演奏をズームアップし過ぎな感じ・・・
続けて、「冬」も優しい演奏のところでは良いんですが、ドラマティックに盛り上がる所では・・・
そして「リベルタンゴ」では・・・後半のお馴染みのメロディーの所からはもう・・・ちなみに、この曲をピアノだけでの演奏と言うのは厳しいみたいですね・・・ちょっと苦しそう?(^^;
次は、ブラームス・・・1部で紹介の通り、この曲は感情豊かなんですが、内面の美しさが中間部に出てきます・・・感情豊かな曲なので、リベルタンゴの興奮から、気持ちを少し抑えてからと、少し間を置いてから・・・中間部に出てくる美しいメロディを聞いてくださいと「2つのラプソディ」を・・・
表情を変えて繰り返される大きなうねりの中に、暖かく柔らかな日差しのようなメロディ・・・ああ、これが・・・再び激しいうねりが・・・続いて、2つのラプソディーの2つ目に・・・軽快な印象と重苦しいイメージが交互に、次第に複雑に・・・
っと、ここで、1部を終わって休憩に・・・
それから2部がスタート・・・まずは、フランク・・・冒頭の切ないメロディをピアニスト、アルフレッド・コルトーが、天から降ってきたような音楽だと評した・・・第1部で聞いたように、もともとこの曲はオルガンの曲なんですが、ピアノになると、コロッとイメージが変わります・・・ピアノの方が、哀愁漂う感じ・・・で、「前奏曲、フーガと変奏曲」ですが・・・長谷川さんの師匠、イエルク・デムスが、オルガンの曲をピアノ用に編曲したバージョンとのこと・・・
ああ、ホントになんて切ないメロディー・・・切なさの色を変えて繰り返される・・・いやあ、なるほど、天から降ってきたというのも分かる気が・・・非常に染み入る曲ですね・・・
続いては、リスト・・・巡礼の年第3年「エステ荘の噴水」と愛の夢-3つのノクターンより第3番「おお、愛しうる限り愛せ」・・・早いパッセところは、リストらしいんですが、音の並び方と言うか、カンパネラのような感じが余り見受けられない曲で、どちらかと言うと、水の流れのような曲で、今までしていたことへの懺悔、そういうのを思って書いたのではないかなとおもいますと・・・エステ荘の噴水
は~・・・なるほど・・・静かに思いふけるメロディーに、綺麗な音色が流れのよう・・・ああ、これが噴水?・・・様々に思いを巡らし、深く考え・・・ああ、なるほど、懺悔ですか・・・
続けて、おお、愛しうる限り愛せ・・・
ほ~・・・大きな心で慈しみ、包み込まれるようなメロディ・・・諭され、導きを示されているような大きななにかを感じる・・・
で、最後に、ベートーベン・・・ピアノソナタ第8番「悲愴」・・・
長谷川)第1部でなぜ、繊細な人だったのではないかと言ったか・・・一般的な荒々しい人という部分もあるんですが、じゃあ、どうして荒々しくなるのかなと考えた時に、荒々しい人って、実は、人とにものを言うのが苦手だったり、ホントは自分に弱い所があったりするが、自分を強く見せるために、荒々しくしていうるんじゃないかと・・・で、ベートーベンも人と仲良くしたいんだけど、なかなか出来ないシャイな性格で、それが空回りをして頑固になったりとか、あまり人から受け入れられない性格になっていって、更に、耳が聞こえなくなって輪をかけたんじゃないかなと・・・1部でも弾いた・・・♪~~~・・・こう言う、非常に美しいメロディーが多いんです・・・この美しいメロディーが書けた人が、根っから荒々しいとは思えないというのが持論で、私のベートーベンは、多分、他の人と変わった弾き方をするんじゃないかなと思います・・・と、悲愴のソナタ全楽章を・・・
ふう~ん・・・とっても気持ちが揺らいで、思いが巡り、複雑に逡巡しているような・・・苦渋の中に糸口を見つけ気持ちが穏やかに安らぎ・・・また切なく、悩み、逡巡し・・・綺麗なメロディーがほっとする・・・かと思うと目まぐるしく移り変わる・・・う~ん・・・
曲が終わると、大きな拍手がつづき、アンコール・・・曲は、ドビュッシーの月の光・・・ザルツブルグでの厳しい特訓?の中で、息抜きのために夜の散歩にでたら、真昼のように明るい月が出ていて、自分の後には、長~い影が伸びていた・・・その明るい月明りに非常に感動した・・・そんなヨーロッパの月を見て、ドビュッシーもこの曲を書いたのかと感動した曲ですと・・・
おお、優しく包み込まれる、クラシック無知の私でも聞き覚えのあるメロディ・・・なるほど、薄い月明かりと言うイメージではないですね・・・日の光とはちがう、少し控えめに優しいけれどハッキリした光に包まれ、見も心も洗われるような・・・
すばらしい!・・・大拍手!!
ということで、第2部のミニコンサートこれにて終了・・・いやあ、楽しく、貴重な体験をさせていただきました・・・森さん、長谷川さん、ありがとうございました・・・m(_ _)m
ということで、演奏家のいない演奏会スペシャルのお話も、これにて終了・・・
明日は・・・この波動SPの音・・・どうすれば・・・にこま
ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
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【1216】110924-25 太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき):大変身・・・(^^;
さて、前日、かみさんと、演奏家のいない演奏会・スペシャルってリサイタルに行ってきまして・・・スタンウェイの厚く濃く暖かな響に身も心も洗われて・・・ふと、思い出していました・・・
そう、当日は、第1部で、第2部のミニコンサートの予習をお手伝いしていたご本家の波動SP・・・
そのサウンドは、やはり、拙宅の太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき)とは、一線を画すものだった・・・
そもそも、これまでの拙宅実験では・・・曲によっては、ユニットからの音離れが良く、録音されたサウンド空間を、部屋中に展開する曲もあれば・・・全く広がらず、海苔巻君の周りに張り付いてしまう曲も多々ありまして・・・
そんな、太鼓SP海苔巻君を色々鳴らしてみた感触では・・・どうやら、筒を鳴らすのではなく・・・積極的にバッフルを鳴らしているのではないかと思えるように・・・
ところが、これまでの太鼓SP海苔巻君は、バッフルにMDFを使っていたため、どうしても紙臭い感じが抜けない気がする・・・このSPの真価を発揮するためは、如何に積極的に、綺麗にバッフルを鳴らすかが鍵なんじゃないか?っていう気がして来ました・・・
っと、丁度そこへ酒仙坊さんから、このご本家、波動SPのスペシャルリサイタルの情報をいただき・・・これはチャンス!・・・もう一度、ご本家の音を確認しようと、即行で参加することに・・・
で、このリサイタルの第1部で聞いた、ご本家、波動スピーカーの音は・・・
やっぱり、拙宅の海苔巻君とは全然違違った!・・・SPが鳴ってる音ではない!なんちゃって(^^;
σ(^^)私的には、バッフルを含めて、空間を響かせているんじゃないなかなと思うわけで・・・単に、フルレンジのSPを、部屋の良く鳴るポイントで鳴らしているのでは無さそうだ・・・対向するSPとバッフルの振動で球面波を作って空間を響かせているんじゃないか?・・・
何となく、そんな感じに聞こえたもんですから・・・(^^;
ってわけで・・・リサイタルから帰って、娘を塾へ送っていった帰りに・・・もう我慢できずに、閉店間際のホームセンターで、2.5mm厚のベニヤを調達して来た・・・
【2.5mm厚ベニヤをバッフルに加工】
で、夕食後、翌日のブログに書く、日記用のおさらいをしつつ・・・時折、気分転換に工作開始・・・
【バッフルの円を切り抜き】
買ってきたベニヤから、丸切り用のコンパスカッターで、バッフルを切り出し・・・
【補強リング用の円も切り抜き】
バッフルは、弾性の強い方向を横に使い、少し硬さが残るようにして・・・
【補強リングの切り出しを】
今度のバッフルが薄く弱いので、ネジ止め用にリングも作成・・・SP穴の周りに貼り付け・・・
【補強リングを貼り付けバスレフポートも】
MDFのバッフルを海苔巻君から剥がし、バスレフポートも取り外し・・・今度は75mm長に・・・
【海苔巻君Ver.2】
で、組み上がったのが、ベニヤバッフルの新生海苔巻君・・・
この時は、まだ、深夜のため、通常音量での音出しもできず、バッフルは、嵌め込んだだけ・・・
でも・・・我慢できず、家族を起こさぬよう、小音量で再生してみると・・・
おお、良いんじゃない!・・・v(^^
響きが、数段綺麗になった感じがする!・・・手応え充分!?・・・
小音量時の鳴り方としては、充分満足出来る鳴りっぷりになったので・・・
それじゃあ、嵌めちゃってもいいかな?・・・ってことで、バッフルを接着・・・
明け方までかかって、その日のブログの日記を書き上げて・・・
っとっと・・・ああ、短いですが、ここで、今日の時間切れ・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そう、当日は、第1部で、第2部のミニコンサートの予習をお手伝いしていたご本家の波動SP・・・
そのサウンドは、やはり、拙宅の太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき)とは、一線を画すものだった・・・
そもそも、これまでの拙宅実験では・・・曲によっては、ユニットからの音離れが良く、録音されたサウンド空間を、部屋中に展開する曲もあれば・・・全く広がらず、海苔巻君の周りに張り付いてしまう曲も多々ありまして・・・
そんな、太鼓SP海苔巻君を色々鳴らしてみた感触では・・・どうやら、筒を鳴らすのではなく・・・積極的にバッフルを鳴らしているのではないかと思えるように・・・
ところが、これまでの太鼓SP海苔巻君は、バッフルにMDFを使っていたため、どうしても紙臭い感じが抜けない気がする・・・このSPの真価を発揮するためは、如何に積極的に、綺麗にバッフルを鳴らすかが鍵なんじゃないか?っていう気がして来ました・・・
っと、丁度そこへ酒仙坊さんから、このご本家、波動SPのスペシャルリサイタルの情報をいただき・・・これはチャンス!・・・もう一度、ご本家の音を確認しようと、即行で参加することに・・・
で、このリサイタルの第1部で聞いた、ご本家、波動スピーカーの音は・・・
やっぱり、拙宅の海苔巻君とは全然違違った!・・・SPが鳴ってる音ではない!なんちゃって(^^;
σ(^^)私的には、バッフルを含めて、空間を響かせているんじゃないなかなと思うわけで・・・単に、フルレンジのSPを、部屋の良く鳴るポイントで鳴らしているのでは無さそうだ・・・対向するSPとバッフルの振動で球面波を作って空間を響かせているんじゃないか?・・・
何となく、そんな感じに聞こえたもんですから・・・(^^;
ってわけで・・・リサイタルから帰って、娘を塾へ送っていった帰りに・・・もう我慢できずに、閉店間際のホームセンターで、2.5mm厚のベニヤを調達して来た・・・
【2.5mm厚ベニヤをバッフルに加工】

で、夕食後、翌日のブログに書く、日記用のおさらいをしつつ・・・時折、気分転換に工作開始・・・
【バッフルの円を切り抜き】

買ってきたベニヤから、丸切り用のコンパスカッターで、バッフルを切り出し・・・
【補強リング用の円も切り抜き】

バッフルは、弾性の強い方向を横に使い、少し硬さが残るようにして・・・
【補強リングの切り出しを】

今度のバッフルが薄く弱いので、ネジ止め用にリングも作成・・・SP穴の周りに貼り付け・・・
【補強リングを貼り付けバスレフポートも】

MDFのバッフルを海苔巻君から剥がし、バスレフポートも取り外し・・・今度は75mm長に・・・
【海苔巻君Ver.2】

で、組み上がったのが、ベニヤバッフルの新生海苔巻君・・・
この時は、まだ、深夜のため、通常音量での音出しもできず、バッフルは、嵌め込んだだけ・・・
でも・・・我慢できず、家族を起こさぬよう、小音量で再生してみると・・・
おお、良いんじゃない!・・・v(^^
響きが、数段綺麗になった感じがする!・・・手応え充分!?・・・
小音量時の鳴り方としては、充分満足出来る鳴りっぷりになったので・・・
それじゃあ、嵌めちゃってもいいかな?・・・ってことで、バッフルを接着・・・
明け方までかかって、その日のブログの日記を書き上げて・・・
っとっと・・・ああ、短いですが、ここで、今日の時間切れ・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1217】110924-25 太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき):しゃれにならん!めちゃ化け・・・(^^;
さて・・・これまでの太鼓SP海苔巻君の実験から、どうやら、上手くバッフルを鳴らしてやった方が、楽しめる音になりそうだという感触を持ち始めたところへ・・・
酒仙坊さんから、ご本家、波動SPの演奏家のいない演奏会の情報をいただいて、本物を聞いてきたわけですが・・・やはり、リジッドにユニットを固定し、正確に音を出していく方向とは違って・・・いわゆる箱を鳴らすSPの系統のように感じた・・・
ただ、少し違うのは、筒自体を鳴らすのではなく、バッフルを鳴らす・・・そう、正に太鼓のように鳴らすことで、単にSPを背中合わせで鳴らすのとは、違った面白味があるように感じた・・・(^^;
って、プラシーボが大の得意なσ(^^)私が、そうに違いないって思って聞きに言ってるんで・・・その信憑性は、推して知るべし・・・ですが・・・
というわけで、紙臭い音になる5mm厚のMDFのバッフルを撤去し・・・
2.5mm厚のベニヤのバッフルに交換した、新生海苔巻君・・・
【海苔巻君Ver.2】1216-06
深夜の及ぶお遊び作業の最後に、バッフルも嵌め込んだけで、小音量再生して見ると・・・
何となく、充分な手応えが・・・これなら、行けるかも?
ってわけで、後戻りしなくても大丈夫と判断して、バッフルを接着・・・
明け方までかかって、当日のブログのお話を書き上げ・・・
そろそろ接着剤も乾いたかな?・・・大丈夫そう・・・で、いよいよ通常音量で音出し・・・
おお!おおおお!・・・鳴る!鳴る!・・・(^^;
前のMDFバージョンより、響きが、フワッと空間に広がる!・・・
でも、やっぱりこのフォステクスのユニットの特性からか?・・・あと一息ってところ・・・中高域が抜けて広がらないなあ・・・まあ、ユニットの真横から聞いてるのもあるでしょうが・・・
なんと言うか・・・部屋の空気全体が響く感じまで、もう少し届かないような感じなのだ・・・(^^;
で、引き続き、何曲か聞いていると・・・もう1点、気になってたとこが、再び気になりだした・・・
そう言えば、このユニット・・・マグネットのお尻に、Ge3製の仮想ウエイトが付けてある・・・
なので、ひょっとすると、これが、せっかくの振動を抑えて、バッフルの鳴りを邪魔してるのか?
で、この仮想ウエイトを外すかどうか迷っている時・・・ふと、思い出した!
じゃじゃ馬過ぎて、押入れで休眠しているFE108EΣを使ってみたら?・・・
ひょとしたら、振動も盛大になって、もっと空間が広がるかも?(^^;
【じゃじゃ馬ユニットに交換】
ってわけで・・・ユニットを、あのじゃじゃ馬なFE108EΣに交換して見ました・・・
で、煩くきつい音を想像しつつも、鳴らして見ると・・・
な、な、なんじゃこりゃあ!!(@@;・・・大げさな!きっと半徹のでいでハイなだけです・・・
いや、確かにサ行のキツサさとか残っているんですが、空間が盛大に響きだしました!!
もう、思わず次々とCDをかけまくり!・・・太鼓が凄い!
でもちょっと中高域のキツさが耳に付き出した・・・
待てよ!・・・太鼓SP海苔巻君の後に置いている、スーパーツイーターのこうもり君(TakeT-BAT1)が邪魔してるのかな?・・・ってわけで、こうもり君を外して鳴らしてみると・・・
うお~~~~~!・・・すんげえ!・・・めっちゃ鳴るじゃん!!\(^^)/
いや~ほんま!・・・強烈に化けました・・・!!
曲によっては、メインのS-1EXもかたなしです・・・
いや、言いたくないけど、負けてます・・・ほんまか?(@@;
ホントに、これはちょっと凄いかも~~?
これ以前の拙宅オフ会で海苔巻君に、好評価をいただいたのは、多分に、皆さんが、お気遣いいただいた分も含めての好評価だったんではないか?・・・まさに、そう思えるほどの変わり様・・・
うっ、お聞きいただいた皆様、中途半端な音でお聞かせして、すみませんでしたm(_ _)m
今の音なら、気遣いなしにご納得いただけるかと・・・\(^^)/
っとっとっと・・・また、えらくはしゃいで・・・何だか、暴走気味のノリですね!・・・
何かしっぺ返しが来ないといいんですけど・・・でも、こう言うパターンの時って、浮かれて更に、突っ走っちゃうんですよねえ・・・(^^;
でも、今日のところは、ここまでにしておいて・・・明日からは、一旦、別の衝撃体験を・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
酒仙坊さんから、ご本家、波動SPの演奏家のいない演奏会の情報をいただいて、本物を聞いてきたわけですが・・・やはり、リジッドにユニットを固定し、正確に音を出していく方向とは違って・・・いわゆる箱を鳴らすSPの系統のように感じた・・・
ただ、少し違うのは、筒自体を鳴らすのではなく、バッフルを鳴らす・・・そう、正に太鼓のように鳴らすことで、単にSPを背中合わせで鳴らすのとは、違った面白味があるように感じた・・・(^^;
って、プラシーボが大の得意なσ(^^)私が、そうに違いないって思って聞きに言ってるんで・・・その信憑性は、推して知るべし・・・ですが・・・
というわけで、紙臭い音になる5mm厚のMDFのバッフルを撤去し・・・
2.5mm厚のベニヤのバッフルに交換した、新生海苔巻君・・・
【海苔巻君Ver.2】1216-06

深夜の及ぶお遊び作業の最後に、バッフルも嵌め込んだけで、小音量再生して見ると・・・
何となく、充分な手応えが・・・これなら、行けるかも?
ってわけで、後戻りしなくても大丈夫と判断して、バッフルを接着・・・
明け方までかかって、当日のブログのお話を書き上げ・・・
そろそろ接着剤も乾いたかな?・・・大丈夫そう・・・で、いよいよ通常音量で音出し・・・
おお!おおおお!・・・鳴る!鳴る!・・・(^^;
前のMDFバージョンより、響きが、フワッと空間に広がる!・・・
でも、やっぱりこのフォステクスのユニットの特性からか?・・・あと一息ってところ・・・中高域が抜けて広がらないなあ・・・まあ、ユニットの真横から聞いてるのもあるでしょうが・・・
なんと言うか・・・部屋の空気全体が響く感じまで、もう少し届かないような感じなのだ・・・(^^;
で、引き続き、何曲か聞いていると・・・もう1点、気になってたとこが、再び気になりだした・・・
そう言えば、このユニット・・・マグネットのお尻に、Ge3製の仮想ウエイトが付けてある・・・
なので、ひょっとすると、これが、せっかくの振動を抑えて、バッフルの鳴りを邪魔してるのか?
で、この仮想ウエイトを外すかどうか迷っている時・・・ふと、思い出した!
じゃじゃ馬過ぎて、押入れで休眠しているFE108EΣを使ってみたら?・・・
ひょとしたら、振動も盛大になって、もっと空間が広がるかも?(^^;
【じゃじゃ馬ユニットに交換】

ってわけで・・・ユニットを、あのじゃじゃ馬なFE108EΣに交換して見ました・・・
で、煩くきつい音を想像しつつも、鳴らして見ると・・・
な、な、なんじゃこりゃあ!!(@@;・・・大げさな!きっと半徹のでいでハイなだけです・・・
いや、確かにサ行のキツサさとか残っているんですが、空間が盛大に響きだしました!!
もう、思わず次々とCDをかけまくり!・・・太鼓が凄い!
でもちょっと中高域のキツさが耳に付き出した・・・
待てよ!・・・太鼓SP海苔巻君の後に置いている、スーパーツイーターのこうもり君(TakeT-BAT1)が邪魔してるのかな?・・・ってわけで、こうもり君を外して鳴らしてみると・・・
うお~~~~~!・・・すんげえ!・・・めっちゃ鳴るじゃん!!\(^^)/
いや~ほんま!・・・強烈に化けました・・・!!
曲によっては、メインのS-1EXもかたなしです・・・
いや、言いたくないけど、負けてます・・・ほんまか?(@@;
ホントに、これはちょっと凄いかも~~?
これ以前の拙宅オフ会で海苔巻君に、好評価をいただいたのは、多分に、皆さんが、お気遣いいただいた分も含めての好評価だったんではないか?・・・まさに、そう思えるほどの変わり様・・・
うっ、お聞きいただいた皆様、中途半端な音でお聞かせして、すみませんでしたm(_ _)m
今の音なら、気遣いなしにご納得いただけるかと・・・\(^^)/
っとっとっと・・・また、えらくはしゃいで・・・何だか、暴走気味のノリですね!・・・
何かしっぺ返しが来ないといいんですけど・・・でも、こう言うパターンの時って、浮かれて更に、突っ走っちゃうんですよねえ・・・(^^;
でも、今日のところは、ここまでにしておいて・・・明日からは、一旦、別の衝撃体験を・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1218】110925 M谷邸訪問:序章・はや1年のお付き合い・・・(^^;
おっと、ヤバイ(汗・・・帰りが遅かったせいもあり、気付けばもう・・・めっちゃヤバイ!!(汗
さて、今回のお話・・・お伺いしてから、はや2ヶ月とちょっと・・・ええっ!もうそんなに(@@;
いやあ、遅くなって、ホンッとに申し訳ありません・・・m(_ _)m
そもそも、M谷さんと、初めてお会いしたのは・・・もう1年前になるんですね・・・
【830】100920 遂にあのJJ工房参加:序章の前振り?・・・(^^; [2010/11/05]
⇒以降、全9話
そうなんです・・・あのJJ・・・ジャズの聴ける理容室 JimmyJazz のマスターのHPのコメントで、時折拝見していたM谷さんのハンドル・・・
そのM谷さんとは、このお話のJJ工房の後の懇親会へ、酒仙坊さんからお誘いをいただいて、参加した際、初めてお話をさせていただいたかと・・・
それから程なく・・・同じく、このJJ工房で始めてお会いした酒仙坊さんのお宅へお伺いし・・・ここでも、M谷さんとご一緒させていただいたわけです・・・
【843】101002 酒仙坊邸訪問:序章-えっ!予習がいるの?!・・・(@@; [2010/11/18]
⇒以降、11話
で、確か、このJJ工房のお話を書いた頃・・・丁度、昨年のオーディオセッションで、今話題のインフラノイズさんが、話題の第1段階、USB-201を発表されて・・・
【874】101114 大阪ハイエンドオーディオショウ&オーディオセッションメモ(終)・・・(^^; [2010/12/19] ⇒以降、翌月後半まで、約1ヶ月
そのオーディオセッションの後、またまた懇親会で楽しくお話させていただいて・・・
σ(^^)私の方は、このUSB-201の可能性に興奮して、試作機をお借りして・・・ついでに、丁度、この頃夢中になっていた音の方向性変更の途中経過報告として、オフ会をやったわけですが・・・このオフ会で、USB-201も聞かせていただいたわけで・・・
その後、延々、1ヶ月近く・・・このくだりのお話を続けてたみたいですね・・・(@@;
っと、同じく?かどうかは分かりませんが・・・M谷さんもこのUSB-201のサウンドに感激され、着々と、このUSB-201導入の準備を始められていたようで・・・
【965】110211 酒仙坊邸再訪:と言いつつうだうだの前フリ・・・(^^; [2011/03/29]
⇒以降、全9話
この酒仙坊邸のオフ会の頃には、着々とPCオーディオのシステム構築を進められていたようで・・・
同時に、このUSB-201導入に伴ってDACが必要になるわけで・・・導入されたDACが何と、拙宅と同じSV-192Sだったと・・・
で、その後、酒仙坊邸に集まった皆さんから、今度はうちにとのリクエストにお答えして?・・・
【1022】110501拙宅オフ会:酒仙坊さん、M谷さん、Fさんご来訪(序章)・・・(^^; [2011/05/25]
⇒以降、全10話
てな具合で、拙宅にもお越しいただいたわけですが・・・この頃、M谷さんも着々とPCオーディオの方を練り上げておられたご様子・・・
その後、ばったりキット屋さんの大阪試聴会の会場でお会いしたり・・・
【1059】110604 サンバレー ザ・キット屋さんの大阪試聴会(序章)・・・(^^; [2011/07/01]
⇒以降、全10話
そう、お互いDAC・・・SV-192sのユーザーですから・・・(^^;
で、この後なのかなあ?・・・CECの新しい、外部入力付きのベルトドライブトランスポート・・・TL3Nの導入~外部クロックMC3の導入へと・・・その足取りは着々と・・・
でもって、いよいよPCオデオのサウンドが、出来上がってきたとのことで・・・
今回のM谷邸の深いということになった訳ですね・・・
っと、毎度の前フリ・・・しかも、今回は、時間不足でかなり端折っちゃって・・・
ホンとにスミマセン・・・m(_ _)m
ってわけで、今日はここまで・・・つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、今回のお話・・・お伺いしてから、はや2ヶ月とちょっと・・・ええっ!もうそんなに(@@;
いやあ、遅くなって、ホンッとに申し訳ありません・・・m(_ _)m
そもそも、M谷さんと、初めてお会いしたのは・・・もう1年前になるんですね・・・
【830】100920 遂にあのJJ工房参加:序章の前振り?・・・(^^; [2010/11/05]
⇒以降、全9話
そうなんです・・・あのJJ・・・ジャズの聴ける理容室 JimmyJazz のマスターのHPのコメントで、時折拝見していたM谷さんのハンドル・・・
そのM谷さんとは、このお話のJJ工房の後の懇親会へ、酒仙坊さんからお誘いをいただいて、参加した際、初めてお話をさせていただいたかと・・・
それから程なく・・・同じく、このJJ工房で始めてお会いした酒仙坊さんのお宅へお伺いし・・・ここでも、M谷さんとご一緒させていただいたわけです・・・
【843】101002 酒仙坊邸訪問:序章-えっ!予習がいるの?!・・・(@@; [2010/11/18]
⇒以降、11話
で、確か、このJJ工房のお話を書いた頃・・・丁度、昨年のオーディオセッションで、今話題のインフラノイズさんが、話題の第1段階、USB-201を発表されて・・・
【874】101114 大阪ハイエンドオーディオショウ&オーディオセッションメモ(終)・・・(^^; [2010/12/19] ⇒以降、翌月後半まで、約1ヶ月
そのオーディオセッションの後、またまた懇親会で楽しくお話させていただいて・・・
σ(^^)私の方は、このUSB-201の可能性に興奮して、試作機をお借りして・・・ついでに、丁度、この頃夢中になっていた音の方向性変更の途中経過報告として、オフ会をやったわけですが・・・このオフ会で、USB-201も聞かせていただいたわけで・・・
その後、延々、1ヶ月近く・・・このくだりのお話を続けてたみたいですね・・・(@@;
っと、同じく?かどうかは分かりませんが・・・M谷さんもこのUSB-201のサウンドに感激され、着々と、このUSB-201導入の準備を始められていたようで・・・
【965】110211 酒仙坊邸再訪:と言いつつうだうだの前フリ・・・(^^; [2011/03/29]
⇒以降、全9話
この酒仙坊邸のオフ会の頃には、着々とPCオーディオのシステム構築を進められていたようで・・・
同時に、このUSB-201導入に伴ってDACが必要になるわけで・・・導入されたDACが何と、拙宅と同じSV-192Sだったと・・・
で、その後、酒仙坊邸に集まった皆さんから、今度はうちにとのリクエストにお答えして?・・・
【1022】110501拙宅オフ会:酒仙坊さん、M谷さん、Fさんご来訪(序章)・・・(^^; [2011/05/25]
⇒以降、全10話
てな具合で、拙宅にもお越しいただいたわけですが・・・この頃、M谷さんも着々とPCオーディオの方を練り上げておられたご様子・・・
その後、ばったりキット屋さんの大阪試聴会の会場でお会いしたり・・・
【1059】110604 サンバレー ザ・キット屋さんの大阪試聴会(序章)・・・(^^; [2011/07/01]
⇒以降、全10話
そう、お互いDAC・・・SV-192sのユーザーですから・・・(^^;
で、この後なのかなあ?・・・CECの新しい、外部入力付きのベルトドライブトランスポート・・・TL3Nの導入~外部クロックMC3の導入へと・・・その足取りは着々と・・・
でもって、いよいよPCオデオのサウンドが、出来上がってきたとのことで・・・
今回のM谷邸の深いということになった訳ですね・・・
っと、毎度の前フリ・・・しかも、今回は、時間不足でかなり端折っちゃって・・・
ホンとにスミマセン・・・m(_ _)m
ってわけで、今日はここまで・・・つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1219】110925 M谷邸訪問:機器とお部屋・・・(^^;
さて・・・っと言うわけで・・・って、どういうわけや?・・・ヤバイ、ヤバイ・・・まだ、全然おさらいが済んでない・・・どうしよう?・・・(汗
えっと・・・でも、行くしかない・・・ってわけで・・・最寄の駅で待ち合わせ・・・っと、皆さんもうお集まりで・・・σ(^^)私が最後だったようで・・・スミマセンm(_ _)m
で、M谷さんの車で・・・10分あったかどうか・・・あっという間に閑静な住宅街に入り、M谷邸へ・・・っと、到着するなり、玄関ホールに繋がるお部屋へ・・・
で・・・っで、っで・・・で~ん!と構える、機材達!
【ど~んと構える機材達】
っと、皆さん、何度か訪問されているのか、あまり機材の説明もなく・・・(汗
画像から拾える範囲でおさらいを・・・まず、SPは・・・憧れのJBLモニター・・・4343!
で・・・これを駆動するのは・・・あれ?どっちだったっけ?・・・
駆動するアンプは、2系統・・・ウエスギのモノラルアンプ(TV台の下の2台)とクラウンのD-45(右手前のミニラックの一番下)・・・中高域用と低域用に使われているんですが・・・どっちのアンプがどっちだったか・・・意外に、低域がウエスギ?・・・スミマセン覚えてませんm(_ _)m 中高域用にウエスギ、低域用D-45でした(^^;
【プリはミキサーで左前はPCトランスポート】
で、中央管制塔・・・プリアンプは、このミキサーを・・・左手前に写っているノートPCが、現在のメインの送出機・・・PCトランスポートになります・・・
【デジタル系機器】
ラック最上段の石のインシュ?と重石に挟まれているのが、今話題のインフラノイズのDDC・・・USB-201で・・・先のノートPCからUSBケーブル経由で、ここにPCトランスポートのデータが入る・・・
で、このUSB-201でS/PDIF信号に変換されたデジタル信号は・・・その下の機材・・・お馴染み、拙宅と同じサンバレー(ザ・キット屋)さんのDAC・・・SV-192Sへ・・・
【追記】外部クロックとして、MUTECのMC-3を用意され、CDTにも、USB201にも、SV192Sにもクロック供給できるようにされておりました・・・m(_ _)m
ええっ?全然違うって?・・・拙宅のは、ノブを全てシルバーのアルミ製に変えてあるんです・・・
で、このDAC・・・SV-192Sのアナログ出力は、そのラックの下から2番目・・・赤いパネルのBBEを通って・・・先のプリ・・・ミキサーを経由して・・・あれれ?また?・・・(^^;
このミニラックの下から3番目にベリンガーのチャンデバが見えますが・・・使われてたのかな??・・・あれれ?・・・スミマセンm(_ _)m
【追記】中高域と低域を分けるために使われてました・・・ただ、クロスオーバーや元のネットワークとの関係は、お聞きするのを忘れて増したm(_ _)m
【もう1つの入力系のCDトラポ】
もう一つの入力系・・・これが、CECの最新、ベルトドライブトランスポート・・・TL3N・・・
おっと、一番最初の画像・・・ラック最上段のアナログプレーヤーも、入力系の1つですね・・・
それから・・・お部屋・・・広さは8畳くらいなんでしょうか?・・・でも、エアボリュームは、この部屋とほぼ同じサイズのダイニングキッチンが左に繋がってますので、非常に大きいですね・・・
それと・・・天井周りを中心にスポットで調音が・・・
【天井の調音①】 【天井の調音②】
天井には、SPの1次反射面辺りに吸音系の素材(ポリエステルウール?)・・・それから、フロントの壁の中央付近や、天井の中心辺りにプラ段?をピンポイントに使って、拡散を・・・
それと、右の壁の窓の上にも、段々形式の拡散用のミニパネルを・・・
Jazz中心に聞かれるので、ピンポイントでの調整のみにされているようですね・・・
それから、電源周り・・・
【電源トランス群】
そうそう、電源周りもトランスを使って対策をされています・・・1部は200Vから100Vへのステップダウントランス・・・で、唸り対策として、玉砂利を利用・・・
おお、そうそう・・・一番最初の画像をご覧いただくと、前列の機器の下にボードが敷かれているのが見えますが・・・このボードは、自作の玉砂利ボード・・・
振動を床へ伝えない・・・機材へ伝えない・・・そのため、SPの下にも同じ玉砂利ボードを・・・
ああ、勿論、アナログプレーヤーの下も玉砂利ボードのようですね・・・
ってわけで・・・かなりリサーチ不足で、きちんとした機材や接続が分かってなくて・・・いい加減なおぼえ書きになって・・・ホンと、スミマセンでした・・・m(_ _)m
で、いよいよ音楽を聞かせていただくわけですが・・・また、ここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
えっと・・・でも、行くしかない・・・ってわけで・・・最寄の駅で待ち合わせ・・・っと、皆さんもうお集まりで・・・σ(^^)私が最後だったようで・・・スミマセンm(_ _)m
で、M谷さんの車で・・・10分あったかどうか・・・あっという間に閑静な住宅街に入り、M谷邸へ・・・っと、到着するなり、玄関ホールに繋がるお部屋へ・・・
で・・・っで、っで・・・で~ん!と構える、機材達!
【ど~んと構える機材達】

っと、皆さん、何度か訪問されているのか、あまり機材の説明もなく・・・(汗
画像から拾える範囲でおさらいを・・・まず、SPは・・・憧れのJBLモニター・・・4343!
で・・・これを駆動するのは・・・あれ?どっちだったっけ?・・・
駆動するアンプは、2系統・・・ウエスギのモノラルアンプ(TV台の下の2台)とクラウンのD-45(右手前のミニラックの一番下)・・・中高域用と低域用に使われているんですが・・・どっちのアンプがどっちだったか・・・

で、中央管制塔・・・プリアンプは、このミキサーを・・・左手前に写っているノートPCが、現在のメインの送出機・・・PCトランスポートになります・・・
【デジタル系機器】

ラック最上段の石のインシュ?と重石に挟まれているのが、今話題のインフラノイズのDDC・・・USB-201で・・・先のノートPCからUSBケーブル経由で、ここにPCトランスポートのデータが入る・・・
で、このUSB-201でS/PDIF信号に変換されたデジタル信号は・・・その下の機材・・・お馴染み、拙宅と同じサンバレー(ザ・キット屋)さんのDAC・・・SV-192Sへ・・・
【追記】外部クロックとして、MUTECのMC-3を用意され、CDTにも、USB201にも、SV192Sにもクロック供給できるようにされておりました・・・m(_ _)m
ええっ?全然違うって?・・・拙宅のは、ノブを全てシルバーのアルミ製に変えてあるんです・・・
で、このDAC・・・SV-192Sのアナログ出力は、そのラックの下から2番目・・・赤いパネルのBBEを通って・・・先のプリ・・・ミキサーを経由して・・・あれれ?また?・・・(^^;
このミニラックの下から3番目にベリンガーのチャンデバが見えますが・・・使われてたのかな??・・・あれれ?・・・スミマセンm(_ _)m
【追記】中高域と低域を分けるために使われてました・・・ただ、クロスオーバーや元のネットワークとの関係は、お聞きするのを忘れて増したm(_ _)m
【もう1つの入力系のCDトラポ】

もう一つの入力系・・・これが、CECの最新、ベルトドライブトランスポート・・・TL3N・・・
おっと、一番最初の画像・・・ラック最上段のアナログプレーヤーも、入力系の1つですね・・・
それから・・・お部屋・・・広さは8畳くらいなんでしょうか?・・・でも、エアボリュームは、この部屋とほぼ同じサイズのダイニングキッチンが左に繋がってますので、非常に大きいですね・・・
それと・・・天井周りを中心にスポットで調音が・・・
【天井の調音①】 【天井の調音②】


天井には、SPの1次反射面辺りに吸音系の素材(ポリエステルウール?)・・・それから、フロントの壁の中央付近や、天井の中心辺りにプラ段?をピンポイントに使って、拡散を・・・
それと、右の壁の窓の上にも、段々形式の拡散用のミニパネルを・・・
Jazz中心に聞かれるので、ピンポイントでの調整のみにされているようですね・・・
それから、電源周り・・・
【電源トランス群】

そうそう、電源周りもトランスを使って対策をされています・・・1部は200Vから100Vへのステップダウントランス・・・で、唸り対策として、玉砂利を利用・・・
おお、そうそう・・・一番最初の画像をご覧いただくと、前列の機器の下にボードが敷かれているのが見えますが・・・このボードは、自作の玉砂利ボード・・・
振動を床へ伝えない・・・機材へ伝えない・・・そのため、SPの下にも同じ玉砂利ボードを・・・
ああ、勿論、アナログプレーヤーの下も玉砂利ボードのようですね・・・
ってわけで・・・かなりリサーチ不足で、きちんとした機材や接続が分かってなくて・・・いい加減なおぼえ書きになって・・・ホンと、スミマセンでした・・・m(_ _)m
で、いよいよ音楽を聞かせていただくわけですが・・・また、ここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/08 07:00]
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【1220】110925 M谷邸訪問:最初の印象は?ご機嫌なノリ!・・・(^^;
さてと・・・いよいよ時間が無くなってきてしまった・・・どうにもこうにも・・・進みは遅く、短くなると思うけど・・・行けるといけるとこまで・・・
間違いだらけながら、何とかおさらい始めたM谷邸のシステムとお部屋・・・一体どんなサウンド?って思いは膨らんじゃってると思うんですが・・・
実は、お部屋には入った直後から、既に、曲はかけられていた・・・ただ、σ(^^)私は、初めてお部屋に入って、初めてM谷システムとご対面だったので、曲には意識が行ってなくて・・・(^^;
かけられていたのは、現在のメイントランスポートであるノートPCから・・・OSは、Windows7で、再生アプリは、foober2000とのことだったんですが・・・
で、まずは、同じ曲をCDで聞いて見ましょうと・・・
多分、送出し系は・・・CECのTL3N(+MUTEC MC3)⇒SV192S(+MUTEC MC3)⇒BBE⇒ミキサー・・・
【松尾明トリオのアロン・トゥギャザ】
で、かけられたのは、寺島レコードの松尾明トリオ、Alone Togetherから、10曲目 Tico Tico・・・
ほ~!・・・とってもカチッ!っとした音・・・音の始めの肩・・・音の立ち上がりの角がしっかり描かれたって感じ・・・ピアノはの打鍵時の音がクッキリ・・・それに、ドラム・・・特にタムのリムショットなんか、正にカツッ!って感じで・・・
うわ~!シンバルが!・・・チンッ!シュワ~ンって・・・JBLのツイーターの音!って快感!!
ベースのソロパート・・・弦のひっかっきがハッキリと・・・
σ(^^)私の感じるエネルギーのバランスのイメージで言うと・・・数百Hzを中心とした緩やかなV字の傾向かな?・・・で、ブラシやシンバル、タムのリムショットなど中高域のカチッとクッキリ感・・・ベースやドラムの存在感・・・寺島レコードの快感部分を、しっかり快感に感じれるような鳴りっぷり!
続いて2曲目は、アルバム1曲目のHank's mood・・・
おおお!・・・正に、ピアノ!シンバル!ベース!・・・トリオだ~!って感じで、何とも歯切れ良く、カチッとハッキリ、クッキリ軽快に!・・・
音の鍵は、BBE・・・これに、トラポとDACへ入れている外部クロックMUTEC MC3が、非常に効いているんだとのこと・・・なるほど、どちらも肩をカッチリ出す方向ですものね・・・
と、PCトラポの時は、USB-201に外部クロックMUTEC MC3を入れると、音が出なかったり、バリバリとノイズが入ったりするんで、DACにだけMC3のクロックを供給しているとのことで・・・
じゃもう一度、PCトラポの方に、同じ曲が入っていますから・・・松尾明トリオのAlone Togetherから、1曲目のHank's moodを聞いてみましょうと再生・・・
ほ~う!・・・なるほど!PCトラポならではの分離感・・・ピアノが心持ち明るく・・・シンバルのシュワ~ンの粒立ちが、一段と細かく綺麗に・・・でも、楽器の音の立ち上がりの角をしっかりと出すんだ!って感じがアリアリと!・・・CDより一層、音のエッジ部分をクッキリ・・・ピアノ!シンバル!ベース!リムショット!・・・どうだ!って感じに・・・積極的に快感サウンドへって感じかな?
で、お次は・・・M谷さんがお持ちのレコードの中で、一番すきなのがこれなんですと・・・
【デイブ・パイクのパイクス・ピーク】
もうこれのB面の1曲目ばかり聞くもんだから、擦り切れちゃってるんですがと・・・ベサメムーチョを
へ~!レコードが一番良い音がするんですと仰ってたのが良く分かる気が・・・ビブラフォンのアタックの音が非常にクッキリと・・・ビルエバンスのピアノとの掛け合いがいいなあ・・・ベースとドラムの静かなバックに時折入るパーカッションのアクセント・・・その前でガッツリ、ソロパートにのめり込むビルエバンスのピアノ!・・・途中のパーカッションのソロがご機嫌!
なるほどなるほど・・・こう言うノリ良い演奏の音の出足をカッチリ揃えて、ご機嫌に乗って聞きたい!って言うのを、その通りに出されているサウンドって感じで・・・なるほど、良い演奏のこの出だしをカッチリだすと、これだけ気持ちよく乗れるんだ・・・なるほどねえ・・・
ところで、USB-201にMUTEC MC3を入れると上手くならないって言うのは、どうなるの?ってことで・・・試されるも・・・ノートPC⇒USB-201(+MUTEC MC3)⇒SV-192S(MUTEC MC3)⇒ミキサーで再生・・・
初っ端、なかなか音が出なかったが・・・あれれ?・・・今日は、ちゃんと出る?・・・(^^;
いつもは、聞いている途中で、音が出なくなったり、バリバリ雑音が入ったりするとのこと・・・
じゃあ、まずはケーブルを変えてみましょうかと・・・MUTEC MC3からUSB-201へのクロックケーブルを、インフラノイズの青い布のシースを被ったデジタルケーブルに変えてみる・・・曲は、最初の松尾明トリオ、Alone Togetherから、10曲目 Tico Tico・・・
ほう!・・・かなり変わりましたね!・・・音が整理された感じで、楽器の余韻や響が綺麗になった・・・最初聞いたとき、ちょっと立ち上がりのエッジを強調しすぎかなと感じていたんですが・・・このケーブウrに変えてからは、程良く柔らか味が入って、意図的だった部分がさりげなくに変わった・・・
他の曲もと・・・ジャヤズバイオリンの寺井尚子を・・・
う~ん・・・元を知らないんで・・・クラシックのバイオリンからすると、作った音・・・電気バイオリンに聞こえるんでしょうが・・・非常にカチッとクリアなまま響きが綺麗に伸びるような気が・・・
イメージで言うと・・・ジャズ系サウンドと言うよりは・・・フュージョン系サウンドかな?・・・
っと、始まったばかりなのに・・・もう今日の時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
間違いだらけながら、何とかおさらい始めたM谷邸のシステムとお部屋・・・一体どんなサウンド?って思いは膨らんじゃってると思うんですが・・・
実は、お部屋には入った直後から、既に、曲はかけられていた・・・ただ、σ(^^)私は、初めてお部屋に入って、初めてM谷システムとご対面だったので、曲には意識が行ってなくて・・・(^^;
かけられていたのは、現在のメイントランスポートであるノートPCから・・・OSは、Windows7で、再生アプリは、foober2000とのことだったんですが・・・
で、まずは、同じ曲をCDで聞いて見ましょうと・・・
多分、送出し系は・・・CECのTL3N(+MUTEC MC3)⇒SV192S(+MUTEC MC3)⇒BBE⇒ミキサー・・・
【松尾明トリオのアロン・トゥギャザ】

で、かけられたのは、寺島レコードの松尾明トリオ、Alone Togetherから、10曲目 Tico Tico・・・
ほ~!・・・とってもカチッ!っとした音・・・音の始めの肩・・・音の立ち上がりの角がしっかり描かれたって感じ・・・ピアノはの打鍵時の音がクッキリ・・・それに、ドラム・・・特にタムのリムショットなんか、正にカツッ!って感じで・・・
うわ~!シンバルが!・・・チンッ!シュワ~ンって・・・JBLのツイーターの音!って快感!!
ベースのソロパート・・・弦のひっかっきがハッキリと・・・
σ(^^)私の感じるエネルギーのバランスのイメージで言うと・・・数百Hzを中心とした緩やかなV字の傾向かな?・・・で、ブラシやシンバル、タムのリムショットなど中高域のカチッとクッキリ感・・・ベースやドラムの存在感・・・寺島レコードの快感部分を、しっかり快感に感じれるような鳴りっぷり!
続いて2曲目は、アルバム1曲目のHank's mood・・・
おおお!・・・正に、ピアノ!シンバル!ベース!・・・トリオだ~!って感じで、何とも歯切れ良く、カチッとハッキリ、クッキリ軽快に!・・・
音の鍵は、BBE・・・これに、トラポとDACへ入れている外部クロックMUTEC MC3が、非常に効いているんだとのこと・・・なるほど、どちらも肩をカッチリ出す方向ですものね・・・
と、PCトラポの時は、USB-201に外部クロックMUTEC MC3を入れると、音が出なかったり、バリバリとノイズが入ったりするんで、DACにだけMC3のクロックを供給しているとのことで・・・
じゃもう一度、PCトラポの方に、同じ曲が入っていますから・・・松尾明トリオのAlone Togetherから、1曲目のHank's moodを聞いてみましょうと再生・・・
ほ~う!・・・なるほど!PCトラポならではの分離感・・・ピアノが心持ち明るく・・・シンバルのシュワ~ンの粒立ちが、一段と細かく綺麗に・・・でも、楽器の音の立ち上がりの角をしっかりと出すんだ!って感じがアリアリと!・・・CDより一層、音のエッジ部分をクッキリ・・・ピアノ!シンバル!ベース!リムショット!・・・どうだ!って感じに・・・積極的に快感サウンドへって感じかな?
で、お次は・・・M谷さんがお持ちのレコードの中で、一番すきなのがこれなんですと・・・
【デイブ・パイクのパイクス・ピーク】

もうこれのB面の1曲目ばかり聞くもんだから、擦り切れちゃってるんですがと・・・ベサメムーチョを
へ~!レコードが一番良い音がするんですと仰ってたのが良く分かる気が・・・ビブラフォンのアタックの音が非常にクッキリと・・・ビルエバンスのピアノとの掛け合いがいいなあ・・・ベースとドラムの静かなバックに時折入るパーカッションのアクセント・・・その前でガッツリ、ソロパートにのめり込むビルエバンスのピアノ!・・・途中のパーカッションのソロがご機嫌!
なるほどなるほど・・・こう言うノリ良い演奏の音の出足をカッチリ揃えて、ご機嫌に乗って聞きたい!って言うのを、その通りに出されているサウンドって感じで・・・なるほど、良い演奏のこの出だしをカッチリだすと、これだけ気持ちよく乗れるんだ・・・なるほどねえ・・・
ところで、USB-201にMUTEC MC3を入れると上手くならないって言うのは、どうなるの?ってことで・・・試されるも・・・ノートPC⇒USB-201(+MUTEC MC3)⇒SV-192S(MUTEC MC3)⇒ミキサーで再生・・・
初っ端、なかなか音が出なかったが・・・あれれ?・・・今日は、ちゃんと出る?・・・(^^;
いつもは、聞いている途中で、音が出なくなったり、バリバリ雑音が入ったりするとのこと・・・
じゃあ、まずはケーブルを変えてみましょうかと・・・MUTEC MC3からUSB-201へのクロックケーブルを、インフラノイズの青い布のシースを被ったデジタルケーブルに変えてみる・・・曲は、最初の松尾明トリオ、Alone Togetherから、10曲目 Tico Tico・・・
ほう!・・・かなり変わりましたね!・・・音が整理された感じで、楽器の余韻や響が綺麗になった・・・最初聞いたとき、ちょっと立ち上がりのエッジを強調しすぎかなと感じていたんですが・・・このケーブウrに変えてからは、程良く柔らか味が入って、意図的だった部分がさりげなくに変わった・・・
他の曲もと・・・ジャヤズバイオリンの寺井尚子を・・・
う~ん・・・元を知らないんで・・・クラシックのバイオリンからすると、作った音・・・電気バイオリンに聞こえるんでしょうが・・・非常にカチッとクリアなまま響きが綺麗に伸びるような気が・・・
イメージで言うと・・・ジャズ系サウンドと言うよりは・・・フュージョン系サウンドかな?・・・
っと、始まったばかりなのに・・・もう今日の時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1221】110925 M谷邸訪問:インフラケーブル&再生アプリ色々・・・(^^;
さて、明るくノリの良いウエストコーストサウンドって感じのM谷邸・・・早速、CD、PCトラポ、アナログと、3種類のソースを聞かせていただいたのですが・・・
音の方向性は似ているものの、その表情は、三者三様で、それぞれに違った所が・・・
っと、PCトラポの際に、外部クロック(MUTEC MC3)を、USB-201に入れると、調子が悪いとのことで・・・聞かせていただくと・・・完全な再現性は無いものの・・・少し問題は出そうな感じ・・・
ってわけで、クロックケーブルを酒仙坊さん持参の御なじみ?青い布のシースを纏ったインフラノイズ製に交換・・・
すると、やはり大きくその表情が変わる・・・音が整理されて綺麗な感じに?
で、次に、何か他に?・・・と、ソニーロリンズのサキコロがかけられました・・・
音のイメージは、やはり、最初の印象どおり・・・σ(^^)私には、明るくパリッとした感じで、音の立ち上がりをクッキリとさせる方向・・・エネルギーバランスは、σ(^^)私には、中高域よりで軽めの中低域に少しゆとりを持たせた低域って感じ・・・
っとっと・・・何やらクロックのサンプリング周波数でああたら、こうたら・・・で、今、実際どうなっているのか?・・・
ソースは、勿論CDからのリッピングなので44.1KHz/16bitで・・・PCトラポからUSB-DDCへはそのまま・・・で、USB-DDCからは、88.2kHzにアップサンプリングして・・・で、DACでは、これをアップサンプリングして172.6kHzへ・・・
いやあ、USB-201が2種類の出力を持っている上、SV-192Sが自由にサンプリング周波数が変えられ、外部クロックを入れると、これに応じて変わるので、非常に自由度が高い・・・で、話をややこしくしたのが、SV-192Sの192と言う名称・・・88.2で192に入れて・・いや、192で88.2に・・・いやいや176ですよ・・・って、めっちゃややこしくて(^^;
って、そんな事はさて置き・・・このクロックケーブルの変更は、不調を完全に一掃してくれたようで、今まで、あんなに不安定だったのに、一切不調が発生しなくなって、音もご機嫌に変わったと、M谷さんもビックリ・・・
いやいや、ホントに、この間もロリンズのサックスは、ご機嫌なノリを続けてました!・・・っと、それじゃあ、こっちも変えてみましょうかと・・・USBケーブルも青いインフラノイズ製に変更・・・
でも、もう一度、サキコロを再生・・・
ほ~!・・・やっぱりと言うか・・・サックスの余韻が綺麗に・・・シンバルのシャ~ンって伸びるところが、何だか、とっても綺麗な響に・・・タムの張りが良く分かる・・・全体に前へフワ~っと出て来た感じ・・・いやいや、このケーブル・・・たった2本で、インフラノイズらしいサウンドに・・・(^^;
って、まあ、USB-201を使っている段階で、もう、かなりインフラノズサウンドなんですけど・・・ケーブルまでそろえることで、音の歩調が揃う感じで・・・曲の抑揚やうねりが感じやすくなる・・・
っと、M谷さんが・・・ここまで、再生アプリはfoober2000で鳴らしたんですが・・・これは少し柔らかい傾向のサウンドで・・・uLilithだと、もっと固目のキツイ音になるんですと・・・曲は、松尾明トリオ、Alone TogetherからDance me to ennd of Loveを・・・
おお!・・・マヤのボーカルのかすれた所がセクシーに・・・確かに、ピアノやベースの音の輪郭が、カチッとした感じになりますね・・・
と、お次は・・・再生アプリをWave file playerにして・・曲は、デイブ・ブルーベックのテイクファイブ・・・
ああ!・・・サックスが気持ちよく歌いますね!σ(^^)私、この音好きです!(^^;
ここで、球の話に・・・SV-192Sの管球は変えましたか?との問いに・・・オリジナルのままですとの答え・・・M谷さんは、ムラードだと音が柔らかくなるので、好みではないとのこと・・・テレフンケンが良さそう・・・なんて話しが・・・
それから・・・ケーブル2本でインフラノズ色が強くなったので、USBケーブルをアコリバのみたいに、信号電源分離にしたり・・・いっそ、自作してみれば?・・・なんて(^^;
曲は、ヘレンメリルの、M谷さんのチェック曲に・・・間奏部分のクラリネットとギターの重なる所から続いてボーカルが入ってくる所で、音割れっぽく聞こえたら、まだ調整余地アリで・・・綺麗に鳴れば、システムの調子が良いという判断に使われているそうで・・・
この時は、ほとんど、そんな風には聞こえず・・・クロックケーブルと、USBケーブルを、酒仙坊さんが持参されたインフラノズの青いシースのケーブルに変えただけで、こんなに綺麗になるように鳴るとは・・・っと、M谷さんも関心・・・
続いては、ペギー・リーのフィーバーを・・・
いいですね~、古い録音なのに、元がそこそこ良いんでしょうか?・・・PCオーディオになって・・・インフラの味付けも加わって、とっても楽しい音に・・・純粋に、曲を楽しめる!
もう1曲・・・パティ・ペイジのマックザナイフを・・・
う~ん、これも雰囲気良いですねえ・・・全然古い感じがしない・・・やっぱり、音がどうこうより、曲自体を無意識に楽しめる・・・思わず体が動き、乗ってくる・・・
続いて、曲は綾戸智恵に・・・
いや、ホント、もともとあっけらかんと、明るいノリの良いサウンドだったんですが、どこか個々の音が好き勝手になってる感があったのが・・・インフラの色?が付いたのか、とても音のまとまりや演奏の盛り上がりがハッキリと目立つようになってきた・・・
っと、ここで、Fさんが、Windows7の環境で、マイクロソフトの開発キットで、再生が出来るように組まれた再生アプリを試してみることに・・・
曲は、先程のAlone TogetherからDance me to ennd of Loveで・・・
う~ん、ちょっとベースがブ~ンて出過ぎる感じ・・・そうですね、ちょっと低音の開放感が出るように改造してみますね・・・っと、Fさんが、M谷仕様の再生アプリ開発の実地調整を・・・
ひょえ~!・・・これは、強い味方ですね!・・・自分仕様のサウンド傾向の再生アプリを、ワンメイクで作ってもらえるなんて!(@@;
いやいや、再生アプリが作れちゃうっていうのは凄いなあ!・・・酒仙坊さんがFさんの再生アプリにドップリなのも当然ですね!・・・自分仕様のワンオフモデルってことですもんね!(^^;
っとっとっと・・・のんびりおさらいしてたら、時間切れに・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
音の方向性は似ているものの、その表情は、三者三様で、それぞれに違った所が・・・
っと、PCトラポの際に、外部クロック(MUTEC MC3)を、USB-201に入れると、調子が悪いとのことで・・・聞かせていただくと・・・完全な再現性は無いものの・・・少し問題は出そうな感じ・・・
ってわけで、クロックケーブルを酒仙坊さん持参の御なじみ?青い布のシースを纏ったインフラノイズ製に交換・・・
すると、やはり大きくその表情が変わる・・・音が整理されて綺麗な感じに?
で、次に、何か他に?・・・と、ソニーロリンズのサキコロがかけられました・・・
音のイメージは、やはり、最初の印象どおり・・・σ(^^)私には、明るくパリッとした感じで、音の立ち上がりをクッキリとさせる方向・・・エネルギーバランスは、σ(^^)私には、中高域よりで軽めの中低域に少しゆとりを持たせた低域って感じ・・・
っとっと・・・何やらクロックのサンプリング周波数でああたら、こうたら・・・で、今、実際どうなっているのか?・・・
ソースは、勿論CDからのリッピングなので44.1KHz/16bitで・・・PCトラポからUSB-DDCへはそのまま・・・で、USB-DDCからは、88.2kHzにアップサンプリングして・・・で、DACでは、これをアップサンプリングして172.6kHzへ・・・
いやあ、USB-201が2種類の出力を持っている上、SV-192Sが自由にサンプリング周波数が変えられ、外部クロックを入れると、これに応じて変わるので、非常に自由度が高い・・・で、話をややこしくしたのが、SV-192Sの192と言う名称・・・88.2で192に入れて・・いや、192で88.2に・・・いやいや176ですよ・・・って、めっちゃややこしくて(^^;
って、そんな事はさて置き・・・このクロックケーブルの変更は、不調を完全に一掃してくれたようで、今まで、あんなに不安定だったのに、一切不調が発生しなくなって、音もご機嫌に変わったと、M谷さんもビックリ・・・
いやいや、ホントに、この間もロリンズのサックスは、ご機嫌なノリを続けてました!・・・っと、それじゃあ、こっちも変えてみましょうかと・・・USBケーブルも青いインフラノイズ製に変更・・・
でも、もう一度、サキコロを再生・・・
ほ~!・・・やっぱりと言うか・・・サックスの余韻が綺麗に・・・シンバルのシャ~ンって伸びるところが、何だか、とっても綺麗な響に・・・タムの張りが良く分かる・・・全体に前へフワ~っと出て来た感じ・・・いやいや、このケーブル・・・たった2本で、インフラノイズらしいサウンドに・・・(^^;
って、まあ、USB-201を使っている段階で、もう、かなりインフラノズサウンドなんですけど・・・ケーブルまでそろえることで、音の歩調が揃う感じで・・・曲の抑揚やうねりが感じやすくなる・・・
っと、M谷さんが・・・ここまで、再生アプリはfoober2000で鳴らしたんですが・・・これは少し柔らかい傾向のサウンドで・・・uLilithだと、もっと固目のキツイ音になるんですと・・・曲は、松尾明トリオ、Alone TogetherからDance me to ennd of Loveを・・・
おお!・・・マヤのボーカルのかすれた所がセクシーに・・・確かに、ピアノやベースの音の輪郭が、カチッとした感じになりますね・・・
と、お次は・・・再生アプリをWave file playerにして・・曲は、デイブ・ブルーベックのテイクファイブ・・・
ああ!・・・サックスが気持ちよく歌いますね!σ(^^)私、この音好きです!(^^;
ここで、球の話に・・・SV-192Sの管球は変えましたか?との問いに・・・オリジナルのままですとの答え・・・M谷さんは、ムラードだと音が柔らかくなるので、好みではないとのこと・・・テレフンケンが良さそう・・・なんて話しが・・・
それから・・・ケーブル2本でインフラノズ色が強くなったので、USBケーブルをアコリバのみたいに、信号電源分離にしたり・・・いっそ、自作してみれば?・・・なんて(^^;
曲は、ヘレンメリルの、M谷さんのチェック曲に・・・間奏部分のクラリネットとギターの重なる所から続いてボーカルが入ってくる所で、音割れっぽく聞こえたら、まだ調整余地アリで・・・綺麗に鳴れば、システムの調子が良いという判断に使われているそうで・・・
この時は、ほとんど、そんな風には聞こえず・・・クロックケーブルと、USBケーブルを、酒仙坊さんが持参されたインフラノズの青いシースのケーブルに変えただけで、こんなに綺麗になるように鳴るとは・・・っと、M谷さんも関心・・・
続いては、ペギー・リーのフィーバーを・・・
いいですね~、古い録音なのに、元がそこそこ良いんでしょうか?・・・PCオーディオになって・・・インフラの味付けも加わって、とっても楽しい音に・・・純粋に、曲を楽しめる!
もう1曲・・・パティ・ペイジのマックザナイフを・・・
う~ん、これも雰囲気良いですねえ・・・全然古い感じがしない・・・やっぱり、音がどうこうより、曲自体を無意識に楽しめる・・・思わず体が動き、乗ってくる・・・
続いて、曲は綾戸智恵に・・・
いや、ホント、もともとあっけらかんと、明るいノリの良いサウンドだったんですが、どこか個々の音が好き勝手になってる感があったのが・・・インフラの色?が付いたのか、とても音のまとまりや演奏の盛り上がりがハッキリと目立つようになってきた・・・
っと、ここで、Fさんが、Windows7の環境で、マイクロソフトの開発キットで、再生が出来るように組まれた再生アプリを試してみることに・・・
曲は、先程のAlone TogetherからDance me to ennd of Loveで・・・
う~ん、ちょっとベースがブ~ンて出過ぎる感じ・・・そうですね、ちょっと低音の開放感が出るように改造してみますね・・・っと、Fさんが、M谷仕様の再生アプリ開発の実地調整を・・・
ひょえ~!・・・これは、強い味方ですね!・・・自分仕様のサウンド傾向の再生アプリを、ワンメイクで作ってもらえるなんて!(@@;
いやいや、再生アプリが作れちゃうっていうのは凄いなあ!・・・酒仙坊さんがFさんの再生アプリにドップリなのも当然ですね!・・・自分仕様のワンオフモデルってことですもんね!(^^;
っとっとっと・・・のんびりおさらいしてたら、時間切れに・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
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【1222】110925 M谷邸訪問:噂のクロック(GPS-777)、驚きの効果(1)・・・(@@;
さて、M谷邸のアナログ、CDトラポ、PCトラポのサウンドを聞かせていただき・・・クロックケーブルとUSBケーブルののインフラノイズへの変更・・・PCトラポでの再生アプリの音の違いと、矢継ぎ早に色んな表情の違いを楽しませていただき・・・
最後の再生アプリは、Fさんによるワンオフ・・・M谷スペシャルのベース?となるもの・・・
ここで、大@神戸さんからのリクエスト・・・リタ・ライスのジャズ・ピクチャーズをと・・・
σ(^^)私は、初めて聞くので、どうなのか分かりませんが・・・先のfoober2000に比べると、キレの良い音に聞こえますねとか・・・低音のキレが良いですねとか・・・
っと、M谷さんが、今のCDがありますのでと、リタ・ライスのジャズ・ピクチャーズをCDTで再生・・・
おお、随分雰囲気が違うんですね・・・σ(^^)私的には、中低域が少し厚めで、ベースの音もこちらの方が聞き取り易い感じが・・・
他の皆さんからも、このCDいいですねとか・・・音がノビノビしてて良いですね、ベルトドライブの特徴なんでしょうか、余り、サーボ臭くないですねとかのコメントも・・・
M谷さんご自信も、このCDは、曲は勿論、録音も良くお気に入りとのこと・・・また、TL3Nについては、これまで、レコードの方が音が良いと思っていたが、このプレーヤーの音で、随分近付いてきたと感じたとのこと・・・そのポイントとして、MUTEC MC3は、上下のコネクタ出力は同期しているとのことで、CDTとDACに供給しているとのこと・・・
で、お次は、お気に入りのレコードをとのことで・・・
【イーディー・ゴーメのギフト】
結構、ノリノリで軽いし、大好きな曲ばかり入っているとのことで・・・・1曲目から再生・・・
おお!なるほど・・・軽くノリの良い曲・・・入力系に限らず、シンバルの帯域のエネルギー感が印象的な、伸びのある、ストレスフリーな感じの中高域に、軽く素早く反応する低域の組み合わせが、とてもマッチする曲だなあと感じる・・・
ちなみに、カートリッジは、デノンの103で、フォノイコは、シェルターだそうです・・・このレコードを買われた後、CDの方が便利が良くて、レコードをめったに聴かなくなっていってしまったと・・・
で、続けて、2曲目へ・・・いやあ、なるほど、良い曲ばかりと仰るのが、良く分かりますね・・・
ここで、電源の重要性の話になり・・・M谷邸の電源対策のお話も・・・
【電源周り】1219-07
画像左の玉砂利の上に乗せているのが・・・アイソレーションを目的に2個のトランスを・・・もう1つは、工業用トランスですが、200Vを100Vにするステップダウントランスをお使いとのこと・・・
それと、SPケーブルは、色々試された結果、銅単線の平行ケーブル・・・インターフォンの屋内配線等に使われるケーブルで、あるメーカーのケーブルが、ダントツに良かったとのことで、それを採用されているとのこと・・・音の違いの原因は分からなかったものの、比較した同じ単線のなかでは、シースの密着が一番緩かったとのこと・・・
っと、ここでお茶タイムとして・・・いよいよ、スペシャルな機器の試聴に入りましょうと・・・
酒仙坊さんが取り出されたものは・・・今話題のインフラノイズの新製品!・・・GPS-777
窓際に椅子を置いて、そこにGPSのアンテナを設置・・・
しばし、GPSを受信し始めてから、しばらく時間がかかるのでと電源を入れ、各機器への供給クロックをどれにするかを決めて、MUTEC MC3との接続を繋ぎ変え・・・
ここで、酒仙坊さんの説明が少々・・・GPSの同期開始のLEDが点灯・・・各機器の外部クロックの同期のLEDが点灯するのを確認して・・・GPS-777は、Musicポジションで・・・
正常に音が出るかの確認をと・・・42nd Streetをしばし再生・・・
シンバルの♪チン♪チンのアタック音が非常に明瞭に・・・キックドラムとベースの音が分かりやすいような気がするが・・・オリジナルを聞いてないので・・・
ってわけで、松尾明トリオのAlone Togetherから、10曲目 Tico Ticoを再生・・・
おお!・・・ベースの弦を弾く所と音階が良く分かるようになった!キックドラムもちゃんと分かる・・・シンバルやリムショットのアタックがクッキリ・・・(@@
随分、カッチリ鳴るようになったなあって印象です・・・とのコメントも・・・
ボーカルものをと・・・先程のペギー・リーのフィーバーを・・・
ああ!・・・指パッチンのエコーが全然違う!・・・ベースの弾力感がリアル!・・・ボーカルがくっきり浮かんで、エコーが随分伸びる!・・・
と、ここで、GPS-777のクロックのポジション切り替えをされたんですが・・・この曲だと、雰囲気は変わるんですが・・・それ以前に、クロック供給の変化が大きくて・・・この変化さえあれば、あまりどちらでもって感じで・・・
でも、GPS-777のクロック供給の変化には・・・全然違う音になりましたねとか・・・SPが変わったみたいとか・・・
う~ん、凄い!・・・これは・・・CDTとDACに入れた音を聞いてみたいんですが・・・
出来ますよと・・・繋ぎ替えを・・・っとっと、良いところなんですが・・・今日は、ここで時間切れ
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
最後の再生アプリは、Fさんによるワンオフ・・・M谷スペシャルのベース?となるもの・・・
ここで、大@神戸さんからのリクエスト・・・リタ・ライスのジャズ・ピクチャーズをと・・・
σ(^^)私は、初めて聞くので、どうなのか分かりませんが・・・先のfoober2000に比べると、キレの良い音に聞こえますねとか・・・低音のキレが良いですねとか・・・
っと、M谷さんが、今のCDがありますのでと、リタ・ライスのジャズ・ピクチャーズをCDTで再生・・・
おお、随分雰囲気が違うんですね・・・σ(^^)私的には、中低域が少し厚めで、ベースの音もこちらの方が聞き取り易い感じが・・・
他の皆さんからも、このCDいいですねとか・・・音がノビノビしてて良いですね、ベルトドライブの特徴なんでしょうか、余り、サーボ臭くないですねとかのコメントも・・・
M谷さんご自信も、このCDは、曲は勿論、録音も良くお気に入りとのこと・・・また、TL3Nについては、これまで、レコードの方が音が良いと思っていたが、このプレーヤーの音で、随分近付いてきたと感じたとのこと・・・そのポイントとして、MUTEC MC3は、上下のコネクタ出力は同期しているとのことで、CDTとDACに供給しているとのこと・・・
で、お次は、お気に入りのレコードをとのことで・・・
【イーディー・ゴーメのギフト】

結構、ノリノリで軽いし、大好きな曲ばかり入っているとのことで・・・・1曲目から再生・・・
おお!なるほど・・・軽くノリの良い曲・・・入力系に限らず、シンバルの帯域のエネルギー感が印象的な、伸びのある、ストレスフリーな感じの中高域に、軽く素早く反応する低域の組み合わせが、とてもマッチする曲だなあと感じる・・・
ちなみに、カートリッジは、デノンの103で、フォノイコは、シェルターだそうです・・・このレコードを買われた後、CDの方が便利が良くて、レコードをめったに聴かなくなっていってしまったと・・・
で、続けて、2曲目へ・・・いやあ、なるほど、良い曲ばかりと仰るのが、良く分かりますね・・・
ここで、電源の重要性の話になり・・・M谷邸の電源対策のお話も・・・
【電源周り】1219-07

画像左の玉砂利の上に乗せているのが・・・アイソレーションを目的に2個のトランスを・・・もう1つは、工業用トランスですが、200Vを100Vにするステップダウントランスをお使いとのこと・・・
それと、SPケーブルは、色々試された結果、銅単線の平行ケーブル・・・インターフォンの屋内配線等に使われるケーブルで、あるメーカーのケーブルが、ダントツに良かったとのことで、それを採用されているとのこと・・・音の違いの原因は分からなかったものの、比較した同じ単線のなかでは、シースの密着が一番緩かったとのこと・・・
っと、ここでお茶タイムとして・・・いよいよ、スペシャルな機器の試聴に入りましょうと・・・
酒仙坊さんが取り出されたものは・・・今話題のインフラノイズの新製品!・・・GPS-777
窓際に椅子を置いて、そこにGPSのアンテナを設置・・・
しばし、GPSを受信し始めてから、しばらく時間がかかるのでと電源を入れ、各機器への供給クロックをどれにするかを決めて、MUTEC MC3との接続を繋ぎ変え・・・
ここで、酒仙坊さんの説明が少々・・・GPSの同期開始のLEDが点灯・・・各機器の外部クロックの同期のLEDが点灯するのを確認して・・・GPS-777は、Musicポジションで・・・
正常に音が出るかの確認をと・・・42nd Streetをしばし再生・・・
シンバルの♪チン♪チンのアタック音が非常に明瞭に・・・キックドラムとベースの音が分かりやすいような気がするが・・・オリジナルを聞いてないので・・・
ってわけで、松尾明トリオのAlone Togetherから、10曲目 Tico Ticoを再生・・・
おお!・・・ベースの弦を弾く所と音階が良く分かるようになった!キックドラムもちゃんと分かる・・・シンバルやリムショットのアタックがクッキリ・・・(@@
随分、カッチリ鳴るようになったなあって印象です・・・とのコメントも・・・
ボーカルものをと・・・先程のペギー・リーのフィーバーを・・・
ああ!・・・指パッチンのエコーが全然違う!・・・ベースの弾力感がリアル!・・・ボーカルがくっきり浮かんで、エコーが随分伸びる!・・・
と、ここで、GPS-777のクロックのポジション切り替えをされたんですが・・・この曲だと、雰囲気は変わるんですが・・・それ以前に、クロック供給の変化が大きくて・・・この変化さえあれば、あまりどちらでもって感じで・・・
でも、GPS-777のクロック供給の変化には・・・全然違う音になりましたねとか・・・SPが変わったみたいとか・・・
う~ん、凄い!・・・これは・・・CDTとDACに入れた音を聞いてみたいんですが・・・
出来ますよと・・・繋ぎ替えを・・・っとっと、良いところなんですが・・・今日は、ここで時間切れ
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/11 07:10]
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【1223】110925 M谷邸訪問:噂のクロック(GPS-777)、驚きの効果(2)・・・凄い!(@@;
おいおい!・・・ほんまかいな?・・・言うても、あれだけ評判の良い、MUTECのMC3で、外部クロック供給した音を聞いてたんですよ・・・それが、こんなに変わって良いの?
パッと聞き・・・全体にクリアになってカチッとしたのかな?って印象だったんですが・・・実は、凄く澄んだ音になって、シンバルのチ~ンって音も、とっても細かな響きの合わさった音だって分かるほどに滲みが取れたんだなあって感じ・・・
いやいや、凄いでしょう!・・・これは、是非ともCDTとDACに、この外部クロックを供給して、キッチリ同期を取ったらどうなるか?ってのを聞いてみたいです~!(^^;
ってわけで・・・CECのベルトドライブCDトランスポートのTL3Nと、サンバレー(ザ・キット屋)さんのDACのSV-192Sに、GPS-777のクロックを供給してもらって、寺島レコードの松尾明トリオ、Alone Togetherから、10曲目 Tico Ticoを再生・・・
うわ~!(@@;・・・こんなに変わってたんだね!・・・こりゃ凄い!・・・エネルギーバランスが、中高域寄りだったののが、グッと下がりました!・・・こんなことあるの?(@@
アタックの足並みが揃ったんで、非常にカチッとした音に・・・滲みやズレが無くなって細かな音まで、ドッと出て来たような感じに・・・
ベースの音階が良く分かる!弦の弾力感がハッキリと・・・シンバルのアタックが一層ハッキリして、シャ~ンて伸びが綺麗になって長くなった・・・ドラムの皮がパリッと張ったように!・・・リムショットが綺麗にカツ~ンと!
凄い凄い!!・・・アタックがハッキリして、ボケが無くなって、凄い瞬発力が付いた!
などなど・・・皆さんが、次々に驚きの声を・・・いやあ、ホントに凄い変わり様!!(@@
いやいや・・・どの楽器も、実際に弾いた感じの音が、そのまま出て来たような・・・リアル!(@@
何だか、PCオーディオの時より、一層音が生々しくなったのは、クロックの効果がより安定してきたからだろうと・・・何でも、このGPS-777は、ある程度時間が経つまで、より良くなって行くそうな・・・
次にかけられたのは・・・PCトラポから・・・オスカーピーターソンのりユニオンブルース・・・
ヴァイブの音が、たたいた時の濃い音と、響が、しっかり区別できる感じに・・・いやいや、なんてノリノリの曲!・・・思わず体が動き出す!
で、同じ曲を・・・CDで再生・・・
うを~!この濃さ、厚み・・・音の出るところに、音が、キチンと揃ってるんで、エッジ強調とは無縁の音の芯の濃さ、厚さ、滑らかさが出てる!・・・いやいや、凄い凄い!!(@@;
ピアノの打鍵時の音が厚い厚い!・・・ベースの弦も、弦の太さがリアルに分かる!・・・
σ(^^)私的には、この感じ、CDの変わり方、生々しさの方が、かなり良いなあ!(^^;
で、何と、何と・・・同じ曲を、アナログレコードで再生・・・
う~ん、ヴァイブの音は、アナログが一番厚みと濃さがあるか?・・・
曲の途中で、続けて、CDに切り替え・・・
あちゃ~!・・・なるほど!・・・アナログでは、ヴァイブがポンポンポンって感じなのが、CDだと、テンテンテンって感じに・・・やっぱり、CDは、音の立ち上がりに強調感が見える感じ・・・アナログの方は、わざとらしさの無い音の厚みでの立体感・・・
音の綺麗さ、音像、音場の立体感で言うと・・・PCオーディオの方に分があるのかな?・・・でも、どちらを聞きたい?って言われたら・・・もう、好みの範囲ってところまで来てるんじゃないかな?・・・
音楽の聞き始めが、アナログの人は、アナログに・・・CDからの人は、CDが、良いって感じかな?
これは、どっちですか?・・・ちょこちょこ切替えられると、どっちがどっちか分からなくなって、時折、皆さん念のために確認を・・・ま、それ程悩ましい領域まで来てるって事・・・
ちなみにこれが、PCっと、もう一度切り替え・・・
ピアノの高い音とか、デジタル・・・PCの方がキチンと出てる感じがする・・・
やっぱり、GPS-777の調子が一層安定してきたみたいで、一層効果がはっきりしてきた!・・・
またまた、CDに切り替え・・・
今、何に切替えたか分かりますか?との問いに・・・心持ち音の立ち上がりに厚みを持たせた感じからは、CDかな?・・・っと、やはり正解だったようで・・・
っと、M谷さんが、曲の途中で、次々に切替えて行かれると・・・
それぞれ良さがあって・・・もう、ここままで鳴れば、もうどれでも良いって感じになって・・・
ま、CDとPCは、デジタルの系統からなので似てるけど・・・アナログは、ちょっと世界が違う・・・
でも、ジャズがこんだけ鳴るってのは凄い!・・・何はともかく、演奏が純粋に楽しめるように・・・
単純に、どっちが音が良いですか?って聞かれたら、PCの方(デジタル系)の方が良いと答える人が多いような感じがしますねとのコメントも・・・いやいや、アナログファンをもうならせる音に!
じゃあ、今度は、ハイレゾソースで・・・とのことだったのですが、今日は、これで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
パッと聞き・・・全体にクリアになってカチッとしたのかな?って印象だったんですが・・・実は、凄く澄んだ音になって、シンバルのチ~ンって音も、とっても細かな響きの合わさった音だって分かるほどに滲みが取れたんだなあって感じ・・・
いやいや、凄いでしょう!・・・これは、是非ともCDTとDACに、この外部クロックを供給して、キッチリ同期を取ったらどうなるか?ってのを聞いてみたいです~!(^^;
ってわけで・・・CECのベルトドライブCDトランスポートのTL3Nと、サンバレー(ザ・キット屋)さんのDACのSV-192Sに、GPS-777のクロックを供給してもらって、寺島レコードの松尾明トリオ、Alone Togetherから、10曲目 Tico Ticoを再生・・・
うわ~!(@@;・・・こんなに変わってたんだね!・・・こりゃ凄い!・・・エネルギーバランスが、中高域寄りだったののが、グッと下がりました!・・・こんなことあるの?(@@
アタックの足並みが揃ったんで、非常にカチッとした音に・・・滲みやズレが無くなって細かな音まで、ドッと出て来たような感じに・・・
ベースの音階が良く分かる!弦の弾力感がハッキリと・・・シンバルのアタックが一層ハッキリして、シャ~ンて伸びが綺麗になって長くなった・・・ドラムの皮がパリッと張ったように!・・・リムショットが綺麗にカツ~ンと!
凄い凄い!!・・・アタックがハッキリして、ボケが無くなって、凄い瞬発力が付いた!
などなど・・・皆さんが、次々に驚きの声を・・・いやあ、ホントに凄い変わり様!!(@@
いやいや・・・どの楽器も、実際に弾いた感じの音が、そのまま出て来たような・・・リアル!(@@
何だか、PCオーディオの時より、一層音が生々しくなったのは、クロックの効果がより安定してきたからだろうと・・・何でも、このGPS-777は、ある程度時間が経つまで、より良くなって行くそうな・・・
次にかけられたのは・・・PCトラポから・・・オスカーピーターソンのりユニオンブルース・・・
ヴァイブの音が、たたいた時の濃い音と、響が、しっかり区別できる感じに・・・いやいや、なんてノリノリの曲!・・・思わず体が動き出す!
で、同じ曲を・・・CDで再生・・・
うを~!この濃さ、厚み・・・音の出るところに、音が、キチンと揃ってるんで、エッジ強調とは無縁の音の芯の濃さ、厚さ、滑らかさが出てる!・・・いやいや、凄い凄い!!(@@;
ピアノの打鍵時の音が厚い厚い!・・・ベースの弦も、弦の太さがリアルに分かる!・・・
σ(^^)私的には、この感じ、CDの変わり方、生々しさの方が、かなり良いなあ!(^^;
で、何と、何と・・・同じ曲を、アナログレコードで再生・・・
う~ん、ヴァイブの音は、アナログが一番厚みと濃さがあるか?・・・
曲の途中で、続けて、CDに切り替え・・・
あちゃ~!・・・なるほど!・・・アナログでは、ヴァイブがポンポンポンって感じなのが、CDだと、テンテンテンって感じに・・・やっぱり、CDは、音の立ち上がりに強調感が見える感じ・・・アナログの方は、わざとらしさの無い音の厚みでの立体感・・・
音の綺麗さ、音像、音場の立体感で言うと・・・PCオーディオの方に分があるのかな?・・・でも、どちらを聞きたい?って言われたら・・・もう、好みの範囲ってところまで来てるんじゃないかな?・・・
音楽の聞き始めが、アナログの人は、アナログに・・・CDからの人は、CDが、良いって感じかな?
これは、どっちですか?・・・ちょこちょこ切替えられると、どっちがどっちか分からなくなって、時折、皆さん念のために確認を・・・ま、それ程悩ましい領域まで来てるって事・・・
ちなみにこれが、PCっと、もう一度切り替え・・・
ピアノの高い音とか、デジタル・・・PCの方がキチンと出てる感じがする・・・
やっぱり、GPS-777の調子が一層安定してきたみたいで、一層効果がはっきりしてきた!・・・
またまた、CDに切り替え・・・
今、何に切替えたか分かりますか?との問いに・・・心持ち音の立ち上がりに厚みを持たせた感じからは、CDかな?・・・っと、やはり正解だったようで・・・
っと、M谷さんが、曲の途中で、次々に切替えて行かれると・・・
それぞれ良さがあって・・・もう、ここままで鳴れば、もうどれでも良いって感じになって・・・
ま、CDとPCは、デジタルの系統からなので似てるけど・・・アナログは、ちょっと世界が違う・・・
でも、ジャズがこんだけ鳴るってのは凄い!・・・何はともかく、演奏が純粋に楽しめるように・・・
単純に、どっちが音が良いですか?って聞かれたら、PCの方(デジタル系)の方が良いと答える人が多いような感じがしますねとのコメントも・・・いやいや、アナログファンをもうならせる音に!
じゃあ、今度は、ハイレゾソースで・・・とのことだったのですが、今日は、これで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/12 07:00]
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【1224】110925 M谷邸訪問:噂のクロック(GPS-777)が教えてくれたもの?・・・(^^;
いやいや、GPS-777・・・噂に違わぬ・・・いや、噂以上の効果に、強烈なショックを・・・ただ、何とも不思議な感覚・・・何で、こうもゴッソリ音楽の雰囲気が変わるの?
だって・・・なんと言おうが、外部クロックですよ・・・巷で好評価なTL3N+SV-192SへのMC3からの外部クロック供給による同期・・・確かに、下手なクロック(拙宅の自作ルビ)とは、全く違う音世界を聞かせてくれます・・・ただし、σ(^^)私的には、方向としては同じ・・・と言う感覚・・・
それを、ゴッソリ更に・・・まるで別次元?・・・単に精度を上げたと言う方向ではない?・・・音楽の表情が変わる?・・・いや、おそらく、変えていたのは、それまでの機器の方では?・・・
むしろ、ある種の癖を付けていたのでは?・・・それに対して、GPS-777は・・・癖無く、精度を上げたと言うことなのか?・・・???
無知ゆえ、その原理、理屈はさっぱり分かりませんが・・・
これまで3年余り、自作ルビによる外部クロックの音も聞いてきた感じ・・・精度は上がって、ある種出音のタイミングが合い、音の空間的な配置を受け取りやすく・・・実体はともかく、正確に描写されている感じに・・・
ところが、同時に、ある種の癖・・・音色や音楽の表情に、アクセント・・・強調・・・どこか作られたような付け足されたような部分があるような気がしてた・・・ゆえに、ここ最近は、ルビジウムの外部クロックを持ちながら、繋がないで聞くようになっていた・・・
ところが、このGPS-777は・・・ルビ使用時に違和感として感じていた、ある種の癖を付けずに、その精度を上げてくれるような感覚・・・要は、拙宅システムで、外部クロックを供給せずに、音のクオリティを上げようとしていた延長線に位置する感覚なのだ・・・
おっとっと・・・脱線脱線・・・このテーマは、今のσ(^^)私には、なんとなくの雰囲気レベルの思いはあるものの・・・一般的な理解として、まだ整理できそうにない・・・もう少し時間と経験を加えないと駄目な気が・・・
と言うことで、M谷邸のオフ会のお話に戻って・・・
GPS-777から外部クロック供給による、音世界の変貌に驚嘆しつつ・・・アナログ、PCトラポ、CDトラポによる三つ巴の比較まで・・・いやいや、ここまで表情が変わるとは・・・3種の聞き比べをするも、いずれも非常に似かよって来た印象に・・・どうやら、その場にいた皆さんも、同じ様に感じておられる様子・・・
ただ、σ(^^)私的には、落ち着いてくるに従って、ある種、どこか作られたような、あざとさを、時折感じる気が・・・
と、ここで、酒仙坊さんが、192kHz/24bitにアップコンしたJAZZのソースがあると・・・
っと、ところが・・・ここまで聞いていたFさんの仮組み中のWSAPI使用の再生アプリでは、192Khzソースの96khz出力に対応していないとかで・・・同じFさん作のWinXP対応の再生アプリ(Stream Player)・・・酒仙坊さん用チューニングのアプリ?・・・これを使って再生することに・・・(WSAPIを使わず、DirectSoundで、96Khz/24bitで再生)・・・
曲は・・・なんだっけ?・・・以前にも聞かせていただいたラテン系の雰囲気の明るいノリの良い曲
ひょえ~!・・・この金属のパーカッションが、めっちゃリアルに!・・・うん?何か、96KHzストレートで出ていなかったみたい?・・・なんか、PCの設定が上手く行かない?・・・
結局、PCから44.1で出して、USB-201で88.2kHzにして、DACでも88.2で?・・・ヴァイブのカルテットの曲を再生・・・
う~ん・・・ずっと気になっていたところ・・・どこか作られた音?中高域にアクセントと言うか、音のエッジが強調されたような感じが・・・これ、BBEが結構効いているんじゃないの?
と言うことで、BBEの動作をスルーして再生・・・
おおお!これこれ!・・・音の輪郭が、密度・・・音の縁取りなしに、厚みで演奏の音の立体感が出るようになった!・・・エッジ強調がなくなって、σ(^^)私的には非常に自然な音に・・・
続いて、曲は、ビッグブラザー・・・バチバチ叩き出す系のベースに、滑らかに澄んだ音色のクラリネット・・・女声ボーカルが・・・酒仙坊さん用の再生アプリにインフラのケーブル類・・・酒仙坊邸のクラシック用のシステムと、ほぼ同じ構成と言うことですが・・・十分Jazzも鳴るでしょう?・・・とのことのようです・・・ハイ、確かに!(^^;
続いて、曲はドラムインプロビゼーションを・・・
ドラムとシンバルがドンドン!シャンシャン!って曲なんですが・・・パーカッションのアタックがめっちゃ生々しい!・・・この出音のそろい方は、これまで体験が無いほどの揃い様!
次は、ホリーコールのテネシーワルツを・・・
ここで、再びBBEをONに・・・ボーカルのサ行やかすれ、ピアノの高域、ハーモニカの音のエッジが強調される感じ・・・ところが・・・何が変わったか分からないとのコメントも(@@・・・曲の途中で何度かONN-OFFを繰り返される・・・ONにすると人工的な感じで、OFFにするとダイレクトな感じがしますねとのコメントが・・・そう、そうなんです!(^^;
続けて、いつもの曲・・・っとっと、またまた今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日、最終話?・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
だって・・・なんと言おうが、外部クロックですよ・・・巷で好評価なTL3N+SV-192SへのMC3からの外部クロック供給による同期・・・確かに、下手なクロック(拙宅の自作ルビ)とは、全く違う音世界を聞かせてくれます・・・ただし、σ(^^)私的には、方向としては同じ・・・と言う感覚・・・
それを、ゴッソリ更に・・・まるで別次元?・・・単に精度を上げたと言う方向ではない?・・・音楽の表情が変わる?・・・いや、おそらく、変えていたのは、それまでの機器の方では?・・・
むしろ、ある種の癖を付けていたのでは?・・・それに対して、GPS-777は・・・癖無く、精度を上げたと言うことなのか?・・・???
無知ゆえ、その原理、理屈はさっぱり分かりませんが・・・
これまで3年余り、自作ルビによる外部クロックの音も聞いてきた感じ・・・精度は上がって、ある種出音のタイミングが合い、音の空間的な配置を受け取りやすく・・・実体はともかく、正確に描写されている感じに・・・
ところが、同時に、ある種の癖・・・音色や音楽の表情に、アクセント・・・強調・・・どこか作られたような付け足されたような部分があるような気がしてた・・・ゆえに、ここ最近は、ルビジウムの外部クロックを持ちながら、繋がないで聞くようになっていた・・・
ところが、このGPS-777は・・・ルビ使用時に違和感として感じていた、ある種の癖を付けずに、その精度を上げてくれるような感覚・・・要は、拙宅システムで、外部クロックを供給せずに、音のクオリティを上げようとしていた延長線に位置する感覚なのだ・・・
おっとっと・・・脱線脱線・・・このテーマは、今のσ(^^)私には、なんとなくの雰囲気レベルの思いはあるものの・・・一般的な理解として、まだ整理できそうにない・・・もう少し時間と経験を加えないと駄目な気が・・・
と言うことで、M谷邸のオフ会のお話に戻って・・・
GPS-777から外部クロック供給による、音世界の変貌に驚嘆しつつ・・・アナログ、PCトラポ、CDトラポによる三つ巴の比較まで・・・いやいや、ここまで表情が変わるとは・・・3種の聞き比べをするも、いずれも非常に似かよって来た印象に・・・どうやら、その場にいた皆さんも、同じ様に感じておられる様子・・・
ただ、σ(^^)私的には、落ち着いてくるに従って、ある種、どこか作られたような、あざとさを、時折感じる気が・・・
と、ここで、酒仙坊さんが、192kHz/24bitにアップコンしたJAZZのソースがあると・・・
っと、ところが・・・ここまで聞いていたFさんの仮組み中のWSAPI使用の再生アプリでは、192Khzソースの96khz出力に対応していないとかで・・・同じFさん作のWinXP対応の再生アプリ(Stream Player)・・・酒仙坊さん用チューニングのアプリ?・・・これを使って再生することに・・・(WSAPIを使わず、DirectSoundで、96Khz/24bitで再生)・・・
曲は・・・なんだっけ?・・・以前にも聞かせていただいたラテン系の雰囲気の明るいノリの良い曲
ひょえ~!・・・この金属のパーカッションが、めっちゃリアルに!・・・うん?何か、96KHzストレートで出ていなかったみたい?・・・なんか、PCの設定が上手く行かない?・・・
結局、PCから44.1で出して、USB-201で88.2kHzにして、DACでも88.2で?・・・ヴァイブのカルテットの曲を再生・・・
う~ん・・・ずっと気になっていたところ・・・どこか作られた音?中高域にアクセントと言うか、音のエッジが強調されたような感じが・・・これ、BBEが結構効いているんじゃないの?
と言うことで、BBEの動作をスルーして再生・・・
おおお!これこれ!・・・音の輪郭が、密度・・・音の縁取りなしに、厚みで演奏の音の立体感が出るようになった!・・・エッジ強調がなくなって、σ(^^)私的には非常に自然な音に・・・
続いて、曲は、ビッグブラザー・・・バチバチ叩き出す系のベースに、滑らかに澄んだ音色のクラリネット・・・女声ボーカルが・・・酒仙坊さん用の再生アプリにインフラのケーブル類・・・酒仙坊邸のクラシック用のシステムと、ほぼ同じ構成と言うことですが・・・十分Jazzも鳴るでしょう?・・・とのことのようです・・・ハイ、確かに!(^^;
続いて、曲はドラムインプロビゼーションを・・・
ドラムとシンバルがドンドン!シャンシャン!って曲なんですが・・・パーカッションのアタックがめっちゃ生々しい!・・・この出音のそろい方は、これまで体験が無いほどの揃い様!
次は、ホリーコールのテネシーワルツを・・・
ここで、再びBBEをONに・・・ボーカルのサ行やかすれ、ピアノの高域、ハーモニカの音のエッジが強調される感じ・・・ところが・・・何が変わったか分からないとのコメントも(@@・・・曲の途中で何度かONN-OFFを繰り返される・・・ONにすると人工的な感じで、OFFにするとダイレクトな感じがしますねとのコメントが・・・そう、そうなんです!(^^;
続けて、いつもの曲・・・っとっと、またまた今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日、最終話?・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/13 07:00]
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【1225】110925 M谷邸訪問:(最終話)タップリ思い知らされたGPS-777効果・・・(^^;
さて・・・噂のクロック(GPS-777)・・・その驚きのパフォーマンスを耳にして・・・意外な所がクローズアップされてしまった・・・Jazzの演奏の肌触りをよりシャープに切れ味良く聞かせるために、お使いになっていたと思うんですが・・・BBEで付けられた効果が、σ(^^)私の好みには合わなくて・・・
丁度、印象としては、拙宅の自作ルビジウムの外部クロックを供給したように・・・大きな効果は感じるものの、同時にある種の癖を感じてしまう・・・ゆえに、魅力に惹かれる気持ちを抑えつつ、外部クロック無しで聞くことに・・・
ということで、BBEの機能をスルーしてもらったサウンドは、噂のクロック(GPS-777)の効果がストレートに感じられた・・・
その状態で、次々と酒仙坊さん持参のソースが再生されたわけだが・・・
この時の酒仙坊さんの思惑は・・・酒仙坊さんがクラシックを、思いのサウンドで聞くために、Fさんが作成された再生アプリで・・・同じ基準で酒仙坊さんが選択されているインフラノイズの製品群を、要所に使ったシステム・・・インフラノイズのUSBケーブルに、インフラノイズのDDC(USB-201)を使い、インフラノイズの外部クロック(GPS-777)を、DDCとDACに、インフラノイズのデジタルケーブルで供給・・・という、要は、クラシックを聞くための構成をとったにも関わらず、Jazzも聞けるようになったでしょう?・・と言うことではなかったのかな?(^^;
いやあ、確かに!・・・出音の足並みが、ホントに揃うと、ジャンルは関係ないという感じ・・・
っと、続けて、今度は、いつものヘレンメリルの禁じられた遊びがかけられた・・・
う~ん・・・突然ですが、ちょっと、ここでおさらい中の愚痴を・・・PCオーディオのオフ会で嫌なのは、ソースの出自が全く分からないってこと・・・音源は、どのCDなのか?ダウンロードなのか?レートは?・・・再生時のレートは?・・・よほど、意識的にキッチリ確認してφ(..)メモしとかないと・・・おさらいの時、自宅でどう聞こえるかを試せない・・・
いや、あの・・・今回、その辺を全然φ(..)メモってなくて・・・(汗
おっと・・・そんなことより、禁じられた遊びの音はどうだったのか?・・・ハハハ、えっと・・・実際のところ・・・酒仙坊邸で聞いた音の印象にかなり近い感じがする(^^;・・・っと、こうなると、もう、このサウンド傾向は、インフラノイズの音なの?・・・なんてね(^^;
っとっとっと・・・突然、なんと、同じ曲の元のCDがあるとかで・・・そのCDから再生されると・・・
おりょ?・・・やっぱり、σ(^^)私的には、ボーカルが濃くてより実体感を感じる・・・このサウンド傾向が好きなのかな?・・・
っと、曲の途中で、何度かPCTとCDTを切り替えられた・・・あれれ?ほとんど違いが分からん(汗
それより・・・さっきまで、BBEが入っていた時は、アナログが一番好みだったけど・・・どうやら、BBEをOFFにしてもらうと・・・正直、どれでも良いって感じに・・・(爆
確かに、もうPCで十分じゃないか?とか・・・いや、CDで充分じゃないか?なんてコメントが飛び交うほどで・・・(^^;
ダハハ!・・・つまりは、皆さん、この音なら、今の自分のメインソースを、わざわざ他のものに変更しなくて良いサウンドだと言うことですね・・・(爆
結局、44.1kHzのソースは、GPS-777を供給して再生すると、CDトラポもPCトラポも、非常に似た音楽エッセンスのサウンドになるって事ですね・・・ま、ただ、CDTは、ベルトドライブで外部クロック供給できるTL3Nのおかげによる所が大きいかも知れませんが・・・
とは言え、これは、44.1kHzのソースの場合と言うことで・・・ここから先は、USB-201の効果が発揮されるところ・・・そう、アップサンプリングやハイレゾデータならではの良さも、実際際立ってくるわけですよね!・・・
っと、酒仙坊さんから、後もう1曲、アンデスと言う曲をかけてくださいと・・・
マンドリンかな?金属弦の非常にシャープで繊細な音!・・・これに対比して、なんとも柔らかに暖かく心地よいパンフルートの音色・・・つづく太目のパイプに鋭く息を吹き入れるような音・・・これもパンフルートなのかな?・・・ともかく、この楽器の吹き入れる息の音の何と生々しいことか・・・
いやいや、なんとも、凄いトランジェントの音!・・・ここまで出ちゃうんですね!(@@;
っと、ここで、大@神戸さんのリクエストで、マイルスを・・・ライブのCD・・・ありゃ、CDなのに、画像も、φ(..)メモもない・・・スミマセンm(_ _)m
うわっ!つくづく凄いなあ・・・ミュートトランペットが変に篭ってないのは当然として・・・ベースがこんなにハッキリ聞こえるのは良いなあ・・・ドラムの皮の張った感じも・・・サックスも・・・
確かに、Jazz喫茶で、ぶっとい中音にゾリッとした肌触りの音を、浴びるように聞く・・・って言うのとは、方向性はかなり違うと思うが・・・σ(^^)私的には、ここまでのトランジェントで、クッキリ濃く足並みの揃った音が聞ければ、同じ位のインパクトは受けられるんじゃないかと・・・
いや、勿論、この音の感触は、JBLのお陰もあると思いますが・・・元の送出し系からの音があればこそ・・・つくづく、GPS-777の効果の大きさに驚かされた気がします・・・
ってわけで、これにてM谷邸のオフ会は終了・・・この日の追加機材のお片づけに・・・
う~ん、後半のドーピング(GPS-777)の影響が大きくて、M谷邸のオリジナルサウンドから、随分変わってしまいましたが・・・このオリジナルサウンドがあってこそのサウンドなわけで・・・
これ、外してしばらく、M谷さんは、どうなされたか?・・・恐らく、じっくり吟味して、それから(^^;
と言うことで、目一杯、あれもこれも楽しませていただきました!・・・奥様にも、何かとお気遣いいただいて・・・M谷さん、酒仙坊さん、Fさん、大@神戸さん・・・ホントに楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m
是非、また遊んでやって下さいね!(^^;
っと、σ(^^)私は、この後、所用でそのまま帰らざるを得なかったのですが・・・
M谷さん、酒仙坊さん、Fさん、大@神戸さんのご一行は、打ち上げに・・・何でも、そこで、11月の九州の一大イベントに繋がる話が生まれたのだとか・・・(^^;
それにしても、GPS-777の動向には、興味が尽きない所ですね・・・って言うか、拙宅のシステムだとどう鳴るか?って言うのが、最も大きな興味だったりして・・・(^^;
ま、厳しいご時勢、重なる散財のインパクトもピークのまま横ばい・・・遂にかみさんから無断ポチ禁止令が・・・機材やアクセどころか、CD1枚でさえお許しをもらわないと・・・ヤバイ(汗
ってわけで、しばし、手元にあるもので遊ぶ方向に気を紛らせて・・・
で、明日は、再びあれの話し?・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
丁度、印象としては、拙宅の自作ルビジウムの外部クロックを供給したように・・・大きな効果は感じるものの、同時にある種の癖を感じてしまう・・・ゆえに、魅力に惹かれる気持ちを抑えつつ、外部クロック無しで聞くことに・・・
ということで、BBEの機能をスルーしてもらったサウンドは、噂のクロック(GPS-777)の効果がストレートに感じられた・・・
その状態で、次々と酒仙坊さん持参のソースが再生されたわけだが・・・
この時の酒仙坊さんの思惑は・・・酒仙坊さんがクラシックを、思いのサウンドで聞くために、Fさんが作成された再生アプリで・・・同じ基準で酒仙坊さんが選択されているインフラノイズの製品群を、要所に使ったシステム・・・インフラノイズのUSBケーブルに、インフラノイズのDDC(USB-201)を使い、インフラノイズの外部クロック(GPS-777)を、DDCとDACに、インフラノイズのデジタルケーブルで供給・・・という、要は、クラシックを聞くための構成をとったにも関わらず、Jazzも聞けるようになったでしょう?・・と言うことではなかったのかな?(^^;
いやあ、確かに!・・・出音の足並みが、ホントに揃うと、ジャンルは関係ないという感じ・・・
っと、続けて、今度は、いつものヘレンメリルの禁じられた遊びがかけられた・・・
う~ん・・・突然ですが、ちょっと、ここでおさらい中の愚痴を・・・PCオーディオのオフ会で嫌なのは、ソースの出自が全く分からないってこと・・・音源は、どのCDなのか?ダウンロードなのか?レートは?・・・再生時のレートは?・・・よほど、意識的にキッチリ確認してφ(..)メモしとかないと・・・おさらいの時、自宅でどう聞こえるかを試せない・・・
いや、あの・・・今回、その辺を全然φ(..)メモってなくて・・・(汗
おっと・・・そんなことより、禁じられた遊びの音はどうだったのか?・・・ハハハ、えっと・・・実際のところ・・・酒仙坊邸で聞いた音の印象にかなり近い感じがする(^^;・・・っと、こうなると、もう、このサウンド傾向は、インフラノイズの音なの?・・・なんてね(^^;
っとっとっと・・・突然、なんと、同じ曲の元のCDがあるとかで・・・そのCDから再生されると・・・
おりょ?・・・やっぱり、σ(^^)私的には、ボーカルが濃くてより実体感を感じる・・・このサウンド傾向が好きなのかな?・・・
っと、曲の途中で、何度かPCTとCDTを切り替えられた・・・あれれ?ほとんど違いが分からん(汗
それより・・・さっきまで、BBEが入っていた時は、アナログが一番好みだったけど・・・どうやら、BBEをOFFにしてもらうと・・・正直、どれでも良いって感じに・・・(爆
確かに、もうPCで十分じゃないか?とか・・・いや、CDで充分じゃないか?なんてコメントが飛び交うほどで・・・(^^;
ダハハ!・・・つまりは、皆さん、この音なら、今の自分のメインソースを、わざわざ他のものに変更しなくて良いサウンドだと言うことですね・・・(爆
結局、44.1kHzのソースは、GPS-777を供給して再生すると、CDトラポもPCトラポも、非常に似た音楽エッセンスのサウンドになるって事ですね・・・ま、ただ、CDTは、ベルトドライブで外部クロック供給できるTL3Nのおかげによる所が大きいかも知れませんが・・・
とは言え、これは、44.1kHzのソースの場合と言うことで・・・ここから先は、USB-201の効果が発揮されるところ・・・そう、アップサンプリングやハイレゾデータならではの良さも、実際際立ってくるわけですよね!・・・
っと、酒仙坊さんから、後もう1曲、アンデスと言う曲をかけてくださいと・・・
マンドリンかな?金属弦の非常にシャープで繊細な音!・・・これに対比して、なんとも柔らかに暖かく心地よいパンフルートの音色・・・つづく太目のパイプに鋭く息を吹き入れるような音・・・これもパンフルートなのかな?・・・ともかく、この楽器の吹き入れる息の音の何と生々しいことか・・・
いやいや、なんとも、凄いトランジェントの音!・・・ここまで出ちゃうんですね!(@@;
っと、ここで、大@神戸さんのリクエストで、マイルスを・・・ライブのCD・・・ありゃ、CDなのに、画像も、φ(..)メモもない・・・スミマセンm(_ _)m
うわっ!つくづく凄いなあ・・・ミュートトランペットが変に篭ってないのは当然として・・・ベースがこんなにハッキリ聞こえるのは良いなあ・・・ドラムの皮の張った感じも・・・サックスも・・・
確かに、Jazz喫茶で、ぶっとい中音にゾリッとした肌触りの音を、浴びるように聞く・・・って言うのとは、方向性はかなり違うと思うが・・・σ(^^)私的には、ここまでのトランジェントで、クッキリ濃く足並みの揃った音が聞ければ、同じ位のインパクトは受けられるんじゃないかと・・・
いや、勿論、この音の感触は、JBLのお陰もあると思いますが・・・元の送出し系からの音があればこそ・・・つくづく、GPS-777の効果の大きさに驚かされた気がします・・・
ってわけで、これにてM谷邸のオフ会は終了・・・この日の追加機材のお片づけに・・・
う~ん、後半のドーピング(GPS-777)の影響が大きくて、M谷邸のオリジナルサウンドから、随分変わってしまいましたが・・・このオリジナルサウンドがあってこそのサウンドなわけで・・・
これ、外してしばらく、M谷さんは、どうなされたか?・・・恐らく、じっくり吟味して、それから(^^;
と言うことで、目一杯、あれもこれも楽しませていただきました!・・・奥様にも、何かとお気遣いいただいて・・・M谷さん、酒仙坊さん、Fさん、大@神戸さん・・・ホントに楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m
是非、また遊んでやって下さいね!(^^;
っと、σ(^^)私は、この後、所用でそのまま帰らざるを得なかったのですが・・・
M谷さん、酒仙坊さん、Fさん、大@神戸さんのご一行は、打ち上げに・・・何でも、そこで、11月の九州の一大イベントに繋がる話が生まれたのだとか・・・(^^;
それにしても、GPS-777の動向には、興味が尽きない所ですね・・・って言うか、拙宅のシステムだとどう鳴るか?って言うのが、最も大きな興味だったりして・・・(^^;
ま、厳しいご時勢、重なる散財のインパクトもピークのまま横ばい・・・遂にかみさんから無断ポチ禁止令が・・・機材やアクセどころか、CD1枚でさえお許しをもらわないと・・・ヤバイ(汗
ってわけで、しばし、手元にあるもので遊ぶ方向に気を紛らせて・・・
で、明日は、再びあれの話し?・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/14 07:00]
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【1226】110926-27 化けた海苔巻君(波動SPもどき)をちょっと調整:その1・・・(^^;
さて、M谷邸での衝撃のGPS-777体験の興奮も冷めやらぬ間に・・・って言うか、ホントは、こちらの興奮体験の方が一足早く、その途中に、M谷邸へ伺ったと・・・で、帰宅して再び・・・なんですが・・・
何の話か分からん?・・・どこまで行ってたの?・・・そんなぶった切れた記憶の修復のため、少々おさらいを・・・って、そら1週間以上もM谷邸の話してましたから・・・(^^;
え~っと、元々は、「演奏家のいない演奏会」って、変な名前のイベントで、「波動スピーカー」なんてどえらい名前のスピーカーの音を聞いたのが始まりで・・・
こんな経緯で、今の太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき)の原型が誕生しまして・・・
【1137】110816 こんなのつくってみました(波動SPもどき)その1・・・また?(^^; [2011/09/17]
⇒以降、全4話
その、不思議な出音に興味を持って、こんな使い方に・・・
【1168】110911 波動SPもどきでバーレスクモードも玉砕?・・・(^^; [2011/10/18]
更には、その面白さを体験いただこうと、拙宅オフ会に・・・
【1172】110917 拙宅オフ会に備え、波動SPもどき⇒太鼓SP⇒そして海苔巻君に!・・・(^^;
でもって、お披露目の結果が、こちら・・・もう、浮かれちゃって!(^^;
【1184】110918 拙宅オフ会Part1:海苔巻君(波動SPもどき)大絶賛!?(1)・・・(^^; [2011/11/03]
⇒以降、ちょくちょくこの話題が・・・
【1209】110924 演奏家のいない演奏会スペシャル:序章・・・(^^; [2011/11/28]
⇒以降、全7話
で、その結果、昨日までのお話のM谷邸訪問直前の浮かれようがこちら・・・
【1216】110924-25 太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき):大変身・・・(^^; [2011/12/05]
【1217】110924-25 太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき):しゃれにならん!めちゃ化け・・・(^^;
ってわけで・・・紙臭い音だった海苔巻君・・・バッフルがMDFだからじゃないか?・・・
これをもう少し綺麗に響く板にすれば・・・と、やってみたら大化け!(@@;
って、単にホームセンターで2.5mm厚のベニヤ買って来て、換えただけですが・・・(^^;
イメージとしては、ご本家(波動SP)のように、SPが鳴ると言うより、部屋の空気が一緒に振動し出したって感じで・・・フルレンジのSPを部屋の鳴りの良いところに置いた時の、ストレスなく音が通るのとは、ちょっと感じが違う気が・・・
なんて言いつつ、やっぱり箱鳴りでした~!ってことになりそうな気がしないでもないんですが・・・
ま、ここは、楽しい時は、目いっぱい楽しんじゃえ!!って感じで行きましょう!(^^;
ってわけで、実は、前回の大化けした~!って大騒ぎの後・・・
「乙」君のときも、最後の一手に、フェラーリレッドの凄い奴を使ったら・・・最後に気になってた粗さが取れて、何とも芳醇な鳴り方になったのを思い出したんで・・・
【久々のフェラーリレッド】
ちょっと、やっちゃったんですよ・・・出た~~~!(^^;
そしたら、やっぱり、粗さが取れてスッキリくっきりと、響の鳴りの質が上がった感じで・・・
で、思い出したんです・・・先日の拙宅オフ会で、吉田兼好さんが、中に和紙をたたんで入れてみたら?って仰ってたのを・・・
ってわけで、この粗さを取るのに、和紙で戸澤式レゾネーターを作って放り込んでみようかと・・・(^^;
【最初大き目のを2つで】
で、手持ちの和紙(A4サイズ)1枚から1個のサイズで、2個作って海苔巻君に入れて鳴らしてみたら・・・あらら、残念!・・・何だか、覇気も響も無くなって、いわゆる音が死んじゃった状態に・・・
なので、一旦でかいの1個にして・・・まあ、これなら良いんじゃない?って感じに・・・
でも、やっぱり、まだ、粗さが少し気になる・・・
じゃあ、サイズを小さくして、数を入れてみるか?・・・ってことで、和紙(A4サイズ)1枚から3個を作るサイズにして・・・とりあえず4個を・・・
【小さいサイズを4個に変更】
これで聞いてみると・・・う~ん、良い線いったんですが、中高域が、直接バスレフポートから聞こえないようにと、内部のポートの入り口の前に1個ずつ置いたんですが・・・これが、低域の出方を邪魔してるようで、太鼓が気持ちよく鳴らなくなった・・・
じゃあ、これは、次の調整のときにするかと・・・一旦、調整はここまで・・・
え?真ん中の画像に揉んだ和紙が一杯切ってあるって?・・・
ハハハ、これは、お次の調整の準備・・・何やるかって?・・・ハハハ(^^;
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
何の話か分からん?・・・どこまで行ってたの?・・・そんなぶった切れた記憶の修復のため、少々おさらいを・・・って、そら1週間以上もM谷邸の話してましたから・・・(^^;
え~っと、元々は、「演奏家のいない演奏会」って、変な名前のイベントで、「波動スピーカー」なんてどえらい名前のスピーカーの音を聞いたのが始まりで・・・
こんな経緯で、今の太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき)の原型が誕生しまして・・・
【1137】110816 こんなのつくってみました(波動SPもどき)その1・・・また?(^^; [2011/09/17]
⇒以降、全4話
その、不思議な出音に興味を持って、こんな使い方に・・・
【1168】110911 波動SPもどきでバーレスクモードも玉砕?・・・(^^; [2011/10/18]
更には、その面白さを体験いただこうと、拙宅オフ会に・・・
【1172】110917 拙宅オフ会に備え、波動SPもどき⇒太鼓SP⇒そして海苔巻君に!・・・(^^;
でもって、お披露目の結果が、こちら・・・もう、浮かれちゃって!(^^;
【1184】110918 拙宅オフ会Part1:海苔巻君(波動SPもどき)大絶賛!?(1)・・・(^^; [2011/11/03]
⇒以降、ちょくちょくこの話題が・・・
【1209】110924 演奏家のいない演奏会スペシャル:序章・・・(^^; [2011/11/28]
⇒以降、全7話
で、その結果、昨日までのお話のM谷邸訪問直前の浮かれようがこちら・・・
【1216】110924-25 太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき):大変身・・・(^^; [2011/12/05]
【1217】110924-25 太鼓SP海苔巻君(波動SPもどき):しゃれにならん!めちゃ化け・・・(^^;
ってわけで・・・紙臭い音だった海苔巻君・・・バッフルがMDFだからじゃないか?・・・
これをもう少し綺麗に響く板にすれば・・・と、やってみたら大化け!(@@;
って、単にホームセンターで2.5mm厚のベニヤ買って来て、換えただけですが・・・(^^;
イメージとしては、ご本家(波動SP)のように、SPが鳴ると言うより、部屋の空気が一緒に振動し出したって感じで・・・フルレンジのSPを部屋の鳴りの良いところに置いた時の、ストレスなく音が通るのとは、ちょっと感じが違う気が・・・
なんて言いつつ、やっぱり箱鳴りでした~!ってことになりそうな気がしないでもないんですが・・・
ま、ここは、楽しい時は、目いっぱい楽しんじゃえ!!って感じで行きましょう!(^^;
ってわけで、実は、前回の大化けした~!って大騒ぎの後・・・
「乙」君のときも、最後の一手に、フェラーリレッドの凄い奴を使ったら・・・最後に気になってた粗さが取れて、何とも芳醇な鳴り方になったのを思い出したんで・・・
【久々のフェラーリレッド】

ちょっと、やっちゃったんですよ・・・出た~~~!(^^;
そしたら、やっぱり、粗さが取れてスッキリくっきりと、響の鳴りの質が上がった感じで・・・
で、思い出したんです・・・先日の拙宅オフ会で、吉田兼好さんが、中に和紙をたたんで入れてみたら?って仰ってたのを・・・
ってわけで、この粗さを取るのに、和紙で戸澤式レゾネーターを作って放り込んでみようかと・・・(^^;
【最初大き目のを2つで】

で、手持ちの和紙(A4サイズ)1枚から1個のサイズで、2個作って海苔巻君に入れて鳴らしてみたら・・・あらら、残念!・・・何だか、覇気も響も無くなって、いわゆる音が死んじゃった状態に・・・
なので、一旦でかいの1個にして・・・まあ、これなら良いんじゃない?って感じに・・・
でも、やっぱり、まだ、粗さが少し気になる・・・
じゃあ、サイズを小さくして、数を入れてみるか?・・・ってことで、和紙(A4サイズ)1枚から3個を作るサイズにして・・・とりあえず4個を・・・
【小さいサイズを4個に変更】

これで聞いてみると・・・う~ん、良い線いったんですが、中高域が、直接バスレフポートから聞こえないようにと、内部のポートの入り口の前に1個ずつ置いたんですが・・・これが、低域の出方を邪魔してるようで、太鼓が気持ちよく鳴らなくなった・・・
じゃあ、これは、次の調整のときにするかと・・・一旦、調整はここまで・・・
え?真ん中の画像に揉んだ和紙が一杯切ってあるって?・・・
ハハハ、これは、お次の調整の準備・・・何やるかって?・・・ハハハ(^^;
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/15 07:00]
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【1227】110926-27 化けた海苔巻君(波動SPもどき)をちょっと調整:その2・・・(^^;
ヤバイっすね・・・小ネタばかりで日が過ぎて・・・リアルタイムから2ヶ月以上も遅れて・・・これは、ちと、ペースを上げないと・・・でも、この小ネタがまた、色々勉強させてくれるんです(^^;
って、さて置き・・・つづき、いっちゃいましょう!・・・
えっと・・・バッフルを2.5mmのベニヤにして、ユニットを中高域のエネルギー満載のFE108EΣに変更したら、随分ご機嫌に鳴るようになって、大喜び!・・・\(^^)/
ただ、ちょっと音が荒れる感じがするんで、吸音材を・・・
ってわけで、手持ちの和紙を揉んで、テトラパック状にした・・・戸澤式レゾネーターの大きめのを2つ入れてみたら・・・多過ぎたようで、音が死んじゃった・・・
なので、小さくしたのを4個入れてみたら・・・良い線行ったものの、後一息、元気が足りない・・・
なので、後1個、戸澤式レゾネーターを減らしてみようかな?・・・
ってわけで、ユニットを外して・・・だったら、せっかくだから、もう少し弄っちゃえ!
【バスレフポートの口にRを付ける】
ということで、勢い付いて・・・まずは、効果はほとんど無いと思いつつも・・・気休め程度に、バスレフポートの口にRを付けてみました・・・こんなんで、何か変わるか?・・・ま、とにかくやってみないことには始まらない・・・(^^;
っと、思ったら、ドンドン欲が出てきちゃって・・・ふと、ユニット固定用に、バッフルの裏に付けたベニヤのリングに目が行った・・・
いっそ、これも取っちゃったら、バッフルがもっと振動して、良く鳴るんじゃないかな?・・・
【リングを外してネジの位置だけに】
ってわけで・・・一気に小改造!・・・まずは、バッフル裏のベニヤのリングを外して・・・代わりに、ネジ止め用に4箇所のみ、外したベニヤのリングを小片に切って、数枚重ねて接着・・・
この状態で、バッフルを叩くと・・・モロにベニヤの音が・・・こりゃあ、やり過ぎか?(^^;
そんなこと言っても・・・やっちゃったものはしょうがない・・・(^^;
で、最後に、本来やろうとしてた戸澤式レゾネーターの1個を撤去・・・って言うのは、もう少し音に元気が出るかな~?って、思ったもんで・・・
【戸澤式レゾネーターを4個から3個に】
ってわけで、バスレフポートの内側の口のそばに、これまでより、少し間を開けて・・・でも、バスレフポートの口が丸見えにならない程度に、各1個を接着・・・
で、接着した2個の戸澤式レゾネーターの反対側、中央付近に、後1個を接着し、計3個に・・・
と言うわけで、微調整のつもりが、バッフルうらのリング撤去までやって・・・準備完了!
でもって、早速聞いてみると・・・あれれ?
あの大化けしたときの驚き、感激が無い?・・・なんか、また筒の中で鳴りだした・・・
ああっ!・・・でも、曲によっては、物凄く響いて広がる!・・・
案外、オーケストラものが面白かったりするなあ・・・
う~ん・・・曲によっては、あれだけ騒いでおいて、これかよ!って言われる音になったり・・・
自分でさえ、あれ?今、S-1EXとどっち鳴らしてたっけ?ってなることさえあるんですよ・・・(^^;
いやいや、ホントに!・・・曲によっては、驚くサウンドなんです・・・が!
合わない曲は、合わない・・・
う~ん・・・こうなると、ピッタリ合う曲を見つけて、icon何かで鳴らすのがいいのかなあ?・・・
こりゃあまた、しばらく遊んでみるしかないかな?・・・(^^;
っと・・・急がなきゃって言っておきながら、今日はここで、力尽きました・・・
で、明日は・・・そう、残りの和紙の行く末ってことかな?・・・(^^;
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
って、さて置き・・・つづき、いっちゃいましょう!・・・
えっと・・・バッフルを2.5mmのベニヤにして、ユニットを中高域のエネルギー満載のFE108EΣに変更したら、随分ご機嫌に鳴るようになって、大喜び!・・・\(^^)/
ただ、ちょっと音が荒れる感じがするんで、吸音材を・・・
ってわけで、手持ちの和紙を揉んで、テトラパック状にした・・・戸澤式レゾネーターの大きめのを2つ入れてみたら・・・多過ぎたようで、音が死んじゃった・・・
なので、小さくしたのを4個入れてみたら・・・良い線行ったものの、後一息、元気が足りない・・・
なので、後1個、戸澤式レゾネーターを減らしてみようかな?・・・
ってわけで、ユニットを外して・・・だったら、せっかくだから、もう少し弄っちゃえ!
【バスレフポートの口にRを付ける】

ということで、勢い付いて・・・まずは、効果はほとんど無いと思いつつも・・・気休め程度に、バスレフポートの口にRを付けてみました・・・こんなんで、何か変わるか?・・・ま、とにかくやってみないことには始まらない・・・(^^;
っと、思ったら、ドンドン欲が出てきちゃって・・・ふと、ユニット固定用に、バッフルの裏に付けたベニヤのリングに目が行った・・・
いっそ、これも取っちゃったら、バッフルがもっと振動して、良く鳴るんじゃないかな?・・・
【リングを外してネジの位置だけに】

ってわけで・・・一気に小改造!・・・まずは、バッフル裏のベニヤのリングを外して・・・代わりに、ネジ止め用に4箇所のみ、外したベニヤのリングを小片に切って、数枚重ねて接着・・・
この状態で、バッフルを叩くと・・・モロにベニヤの音が・・・こりゃあ、やり過ぎか?(^^;
そんなこと言っても・・・やっちゃったものはしょうがない・・・(^^;
で、最後に、本来やろうとしてた戸澤式レゾネーターの1個を撤去・・・って言うのは、もう少し音に元気が出るかな~?って、思ったもんで・・・
【戸澤式レゾネーターを4個から3個に】

ってわけで、バスレフポートの内側の口のそばに、これまでより、少し間を開けて・・・でも、バスレフポートの口が丸見えにならない程度に、各1個を接着・・・
で、接着した2個の戸澤式レゾネーターの反対側、中央付近に、後1個を接着し、計3個に・・・
と言うわけで、微調整のつもりが、バッフルうらのリング撤去までやって・・・準備完了!
でもって、早速聞いてみると・・・あれれ?
あの大化けしたときの驚き、感激が無い?・・・なんか、また筒の中で鳴りだした・・・
ああっ!・・・でも、曲によっては、物凄く響いて広がる!・・・
案外、オーケストラものが面白かったりするなあ・・・
う~ん・・・曲によっては、あれだけ騒いでおいて、これかよ!って言われる音になったり・・・
自分でさえ、あれ?今、S-1EXとどっち鳴らしてたっけ?ってなることさえあるんですよ・・・(^^;
いやいや、ホントに!・・・曲によっては、驚くサウンドなんです・・・が!
合わない曲は、合わない・・・
う~ん・・・こうなると、ピッタリ合う曲を見つけて、icon何かで鳴らすのがいいのかなあ?・・・
こりゃあまた、しばらく遊んでみるしかないかな?・・・(^^;
っと・・・急がなきゃって言っておきながら、今日はここで、力尽きました・・・
で、明日は・・・そう、残りの和紙の行く末ってことかな?・・・(^^;
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/16 07:00]
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【1228】111001 久々に?S-1EXを弄りましたが、その甲斐もなく・・・(^^;
ひゃ・・・ひゃくろくじゅう億円!(@@;・・・なっなんじゃこれは?! >> こちら
いやあ、ブログの価値を測るサイトがあるってんで・・・試しに、このブログのURLを入れてみたらこんなことに・・・バグってるのか?・・・全然当てにならんなあ・・・
でも・・・もし、本当なら・・・どなたか、換金方法ご存知?・・・ガハハ!(^^;・・・これだけあったら、いくつか専用部屋作って、日がな実験三昧の生活が・・・って考えてる時点で病気ですね(^^;
さて置き・・・老いて、いや、置いてばっかりですが・・・ もうええって!m(_ _)m
タイムスタンプはまだ10月・・・このタイムラグ・・・何とかしないと・・・
と言いつつ・・・またまた小ネタのつづきです・・・でもって、太鼓SP海苔巻君に続き、今度のターゲットは、メインSPのS-1EX・・・またか?・・・ハイ(^^;
おまけに、今回もまた、取り立ててどうということないお話なんですが・・・一応、日付順のオーディオ弄りの作業φ(..)メモということで・・・
【たくさん作った戸澤式レゾネーター】
えっと・・・そもそものきっかけは、波動SPもどき・・・太鼓SP海苔巻君のチューニングのために作った戸澤式レゾネーターでして・・・結構、和紙が余ってたので、たくさん作っちゃいました(^^;
と言うのも、通常の音量では問題ないのですが・・・AVアンプの自動音場測定の際のフェーズコントロールのテスト信号で、2秒くらいのスイープがあって、ここで、エンクロージャー内で共鳴のような鳴きが出てたんです・・・
で、本来なら、元の吸音材を戻すべきなんでしょうが・・・天邪鬼なもので(^^;
ってわけで、海苔巻君用に戸澤式レゾネーターを作ったついでに、S-1EX用も・・・
【CSTユニット用の内部BOXに4個貼り付け】
まずは、CSTユニット用の内部エンクロージャーの中に、とりあえず4個入れてみました・・・
でもって、最上部のCST用のBOXの下は、ダブルウーファー用のエンクロージャーになってまして・・・
【ダブルウーファーの裏に】
余った和紙を紐ににして、戸澤式レゾネーターを4個を繋いで・・・
【バスレフポートの上までに4個ぶら下げ】
CST用のBOXの下から、バスレフポートの上辺りまでにぶら下げました・・・
【底には2個転がして】
最後に2個を、エンクロージャーの底に放り込んで・・・
って、ここまで入れた理由は?・・・とりあえず作った分を入れてみただけ・・・(^^;
と言うことで、一応、これで聞いてみました・・・
そもそも、今回の対策で期待したのは・・・拙宅オフ会Part2にて、吉田兼好さんに、一発で指摘を受けた、低域の量を増やすため、バスレフポートの蓋を開けると、一気に中高域が濁るという問題・・・
要は、この中高域の濁りを低減できないか?・・・と言うこと・・・
だったんですが・・・残念!・・・って、えらいあっさりと・・・ふ~
結構、バスレフポートからって、中低域まで出てるんですね・・・
ま、とりあえず・・・と言うか、期待の効果がなかった代わりに・・・
レゾネーターの多用で、音の勢いまでがなくならないか?って心配も、無用でした・・・
もちっと、工夫したら・・・と言うか・・・
もう少し、バスレフポートから中低域が出ないように出来ないかなあ?・・・
そんなことを考えつつ、しばし聞き込み・・・っと、今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
いやあ、ブログの価値を測るサイトがあるってんで・・・試しに、このブログのURLを入れてみたらこんなことに・・・バグってるのか?・・・全然当てにならんなあ・・・
でも・・・もし、本当なら・・・どなたか、換金方法ご存知?・・・ガハハ!(^^;・・・これだけあったら、いくつか専用部屋作って、日がな実験三昧の生活が・・・って考えてる時点で病気ですね(^^;
さて置き・・・老いて、いや、置いてばっかりですが・・・ もうええって!m(_ _)m
タイムスタンプはまだ10月・・・このタイムラグ・・・何とかしないと・・・
と言いつつ・・・またまた小ネタのつづきです・・・でもって、太鼓SP海苔巻君に続き、今度のターゲットは、メインSPのS-1EX・・・またか?・・・ハイ(^^;
おまけに、今回もまた、取り立ててどうということないお話なんですが・・・一応、日付順のオーディオ弄りの作業φ(..)メモということで・・・
【たくさん作った戸澤式レゾネーター】

えっと・・・そもそものきっかけは、波動SPもどき・・・太鼓SP海苔巻君のチューニングのために作った戸澤式レゾネーターでして・・・結構、和紙が余ってたので、たくさん作っちゃいました(^^;
と言うのも、通常の音量では問題ないのですが・・・AVアンプの自動音場測定の際のフェーズコントロールのテスト信号で、2秒くらいのスイープがあって、ここで、エンクロージャー内で共鳴のような鳴きが出てたんです・・・
で、本来なら、元の吸音材を戻すべきなんでしょうが・・・天邪鬼なもので(^^;
ってわけで、海苔巻君用に戸澤式レゾネーターを作ったついでに、S-1EX用も・・・
【CSTユニット用の内部BOXに4個貼り付け】

まずは、CSTユニット用の内部エンクロージャーの中に、とりあえず4個入れてみました・・・
でもって、最上部のCST用のBOXの下は、ダブルウーファー用のエンクロージャーになってまして・・・
【ダブルウーファーの裏に】

余った和紙を紐ににして、戸澤式レゾネーターを4個を繋いで・・・
【バスレフポートの上までに4個ぶら下げ】

CST用のBOXの下から、バスレフポートの上辺りまでにぶら下げました・・・
【底には2個転がして】

最後に2個を、エンクロージャーの底に放り込んで・・・
って、ここまで入れた理由は?・・・とりあえず作った分を入れてみただけ・・・(^^;
と言うことで、一応、これで聞いてみました・・・
そもそも、今回の対策で期待したのは・・・拙宅オフ会Part2にて、吉田兼好さんに、一発で指摘を受けた、低域の量を増やすため、バスレフポートの蓋を開けると、一気に中高域が濁るという問題・・・
要は、この中高域の濁りを低減できないか?・・・と言うこと・・・
だったんですが・・・残念!・・・って、えらいあっさりと・・・ふ~
結構、バスレフポートからって、中低域まで出てるんですね・・・
ま、とりあえず・・・と言うか、期待の効果がなかった代わりに・・・
レゾネーターの多用で、音の勢いまでがなくならないか?って心配も、無用でした・・・
もちっと、工夫したら・・・と言うか・・・
もう少し、バスレフポートから中低域が出ないように出来ないかなあ?・・・
そんなことを考えつつ、しばし聞き込み・・・っと、今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/17 07:00]
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【1229】111002 懲りもせず、更にS-1EXを弄るが、やっぱだめ?・・・(^^;
相変わらず、小ネタがつづきますが・・・せめて、少しずつでも、φ(..)メモしとかないと・・・ドンドン記憶から消え去ってしまうので・・・(汗
と言うわけで・・・一応、前回、つづくと書きましたので、つづきを・・・
えっと・・・S-1EXのエンクロージャーから、吸音材を取り去って久しいのですが・・・
【744】100521 S-1EXの吸音材を撤去してみた・・・(^^; [2010/08/11]
いやいや・・・1年半ほど前・・・遂にやってしまったんですねえ・・・ま、一応、撤去した吸音材は、各位置ごとに分けて保管してますが・・・多分、この先も・・・ねえ?(^^;
今の、うちの音量なら、ほとんど気にならないんですが・・・
時々、どこかの帯域で、ある程度の音量を超えた時、エンクロージャー内で共鳴しているように聞こえることは、あるんです・・・
加えて、低域の量感が足りないし、ベースの胴鳴りやキックドラムが鳴っていないとの指摘もあって・・・もう少し低域に厚みが欲しい・・・なので、長年蓋を閉めていたバスレフポートを開け・・・足りなかった部分がある程度出てくるようになったのは良いのだが・・・
中高域に濁り、滲みを感じるようになっちゃった・・・(^^;
何とか、これを両立する手はないか?・・・天邪鬼ゆえ、吸音材を戻さず、戸澤式レゾネーターを作って放り込んでの対策をやってみた・・・
でも、残念ながら撃沈!
ま、普通ならここで諦めて、吸音材を戻すところを・・・天邪鬼なうえ、頑固ゆえ・・・(^^;
前に、ネットワークのボードを、ケブタフェルトワッシャーで浮かせたら、音が澄んだじゃない・・・
【1167】110910 フェルトチューン:空間の透明度が上がったような気が・・・(^^; [2011/10/17]
なので、安直なσ(^^)私としては・・・ここにも和紙チューンをしてみたら?って考えたわけ・・・
ってわけで、まずは、上部のウーファーの裏側にある、CST用のネットワークボードに和紙を被せてみようかと・・・
【CST用のネットワークボードに】 【中高域のネットワークに揉んだ和紙を被せる】
で、戸澤式レゾネーターを作った和紙で、中高域用のネットワークを覆ってみました・・・
ってことは、当然、ウーファー用のネットワークもやんないとねえ・・・
【ウーファー用ネットワークにも】 【揉んだ和紙を被せる】
なので・・・ダブルウーファーの下のウーファー裏にある、ウーファー用のネットワークも・・・和紙で覆ってしまいました・・・
一応、これで、今回の施工は完了・・・
【バスレフポートの蓋を開け閉め】
ってわけで、バスレフポートの蓋を開けたり、閉めたりして再生音を聞いて見ると・・・
すこ~し、音が滑らかになった?・・・がさつさが減った?
う~ん・・・プラシーボ全開の気のせいかなあ?・・・
まだ、なんとなく、ピアノのやボーカルの高域に濁り?が付いてくる気がするなあ・・・
今の所、まだ、直接音のイメージは、元気を失っていないような感じ・・・
バスレフポートの音を、開口部の前に耳を持っていって聞いてみると・・・
以前よりは中高域は大人しく(中高域が少なく)なっているかな?・・・
待てよ・・・ってことは・・・まだやる余地があるのか?・・・
でも、好転する感じは、ほとんどしないしなあ・・・(^^;
と思いつつも・・・まだやるの?・・・ハハハおバカですから・・・
ってわけで、明日もつづく・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
と言うわけで・・・一応、前回、つづくと書きましたので、つづきを・・・
えっと・・・S-1EXのエンクロージャーから、吸音材を取り去って久しいのですが・・・
【744】100521 S-1EXの吸音材を撤去してみた・・・(^^; [2010/08/11]
いやいや・・・1年半ほど前・・・遂にやってしまったんですねえ・・・ま、一応、撤去した吸音材は、各位置ごとに分けて保管してますが・・・多分、この先も・・・ねえ?(^^;
今の、うちの音量なら、ほとんど気にならないんですが・・・
時々、どこかの帯域で、ある程度の音量を超えた時、エンクロージャー内で共鳴しているように聞こえることは、あるんです・・・
加えて、低域の量感が足りないし、ベースの胴鳴りやキックドラムが鳴っていないとの指摘もあって・・・もう少し低域に厚みが欲しい・・・なので、長年蓋を閉めていたバスレフポートを開け・・・足りなかった部分がある程度出てくるようになったのは良いのだが・・・
中高域に濁り、滲みを感じるようになっちゃった・・・(^^;
何とか、これを両立する手はないか?・・・天邪鬼ゆえ、吸音材を戻さず、戸澤式レゾネーターを作って放り込んでの対策をやってみた・・・
でも、残念ながら撃沈!
ま、普通ならここで諦めて、吸音材を戻すところを・・・天邪鬼なうえ、頑固ゆえ・・・(^^;
前に、ネットワークのボードを、ケブタフェルトワッシャーで浮かせたら、音が澄んだじゃない・・・
【1167】110910 フェルトチューン:空間の透明度が上がったような気が・・・(^^; [2011/10/17]
なので、安直なσ(^^)私としては・・・ここにも和紙チューンをしてみたら?って考えたわけ・・・
ってわけで、まずは、上部のウーファーの裏側にある、CST用のネットワークボードに和紙を被せてみようかと・・・
【CST用のネットワークボードに】 【中高域のネットワークに揉んだ和紙を被せる】


で、戸澤式レゾネーターを作った和紙で、中高域用のネットワークを覆ってみました・・・
ってことは、当然、ウーファー用のネットワークもやんないとねえ・・・
【ウーファー用ネットワークにも】 【揉んだ和紙を被せる】


なので・・・ダブルウーファーの下のウーファー裏にある、ウーファー用のネットワークも・・・和紙で覆ってしまいました・・・
一応、これで、今回の施工は完了・・・
【バスレフポートの蓋を開け閉め】

ってわけで、バスレフポートの蓋を開けたり、閉めたりして再生音を聞いて見ると・・・
すこ~し、音が滑らかになった?・・・がさつさが減った?
う~ん・・・プラシーボ全開の気のせいかなあ?・・・
まだ、なんとなく、ピアノのやボーカルの高域に濁り?が付いてくる気がするなあ・・・
今の所、まだ、直接音のイメージは、元気を失っていないような感じ・・・
バスレフポートの音を、開口部の前に耳を持っていって聞いてみると・・・
以前よりは中高域は大人しく(中高域が少なく)なっているかな?・・・
待てよ・・・ってことは・・・まだやる余地があるのか?・・・
でも、好転する感じは、ほとんどしないしなあ・・・(^^;
と思いつつも・・・まだやるの?・・・ハハハおバカですから・・・
ってわけで、明日もつづく・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/18 07:00]
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【1230】111009 まだやるの?S-1EX追加チューン・・・どうなるの?・・・(^^;
ええっ!・・・まだやるの?・・・って声が、あちこちから聞こえてきますね・・・ハハハ(^^;
何せ、この後には、2軒のお宅のお話・・・しかもとってもすんごいお話が・・・実は、このお話のおさらいが大変なんで、時間稼ぎしてたりして・・・んなことないか?(^^;
それに・・・まだ、バスレフの蓋を開けた時の歪は、取れてないし・・・
今の所、つまらなく感じるところまでは、音は沈んでないみたいだし・・・
だったら、もうちょとだけ・・・
【残りの和紙を揉んで】
ってわけで、残りの和紙を、せっせと揉んで・・・
戸澤式レゾネーターを追加作成・・・って、もう見飽きたかな?(^^;
【戸澤式レゾネーターを追加作成】
ってわけで、合計14個を追加作成しました・・・つまり、片チャンネル7個の追加ってことか・・・
多過ぎるかな?との不安もあるんですが・・・まずは、CSTユニットのサブBOXに・・・
【CSTユニットのサブBOXに1個追加】
中高域が更に澄んでくれたら嬉しいんだけど・・・との思いで、1個追加して計5個に・・・
ってことは・・・残りの6個をウーファー側のエンクロージャーに入れるんですが・・・
現状は、既に10個が入ってまして・・・
場所は・・・CSTサブBOX裏に2個・・・BOXの底から数珠繋ぎに4個をぶら下げ・・・
それから・・・ダブルウーファーの上下の間の補強桟にそれぞれ1個・・・
それと・・・下のウーファーとバスレフポートとの間の補強桟に1個・・・
最後に、底板の上に2個・・・となっています・・・
で、今回の追加の目玉は、補強桟のところ・・・!
要は、ウーファーの中高域が、バスレフポートに直接届かないようにしてやろうと・・・
う~ん・・・素直に吸音材(ポリエステルウール?)を入れた方が、コーン紙の過剰動作をダンピング出来るし、良いのかなあ?・・・やっぱり、全部オリジナルに戻すのが良かったって結末になるかもね?
でも・・・まずはやってみましょう!・・・
ってわけで・・・ユニット間とバスレフポートの間に入っている補強桟の所を塞ぐように・・・
【上下のウーファー間の補強桟で覆う】
まず、上部の桟のところは、左側にネットワークが出っ張っていて、中央にはぶら下げの1個がいるので・・・それ以外の3つのパートに、既存の1個に加えて2個を追加・・・
次に、下部の補強桟には、中央のぶら下げ1個と、1つの辺に1個くっついているので、残りの3つのパートにそれぞれ1個追加して・・・
【下のウーファーとバスレフポートの間の補強桟で】
画像のように、ほぼ、補強桟の面で、下のウーファーと、その下部のバスレフポートのあるエリアとの間を蓋するように戸澤式レゾネーターで覆ってみました・・・(^^;
ってわけで、果たしてどんな音になるんでしょうか?・・・
工作途中から、なんだか、段々、上手く行かないんじゃないか?って心配が・・・
って言うのも・・・貼り付け作業をするのに、このレゾネーターの隙間から手を入れると・・・
結構、カサカサ言うんですよ・・・(汗
こりゃあ、ひょっとすると、ウーファーの動き・・・空気の移動につられて・レゾネーターが動いて、かさこそ音が出るんじゃないかな?
っと、そんな不安一杯に、いよいよ試聴タイム・・・なんですが・・・また、ここで時間切れ・・・
ってわけで、明日が最終話・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
何せ、この後には、2軒のお宅のお話・・・しかもとってもすんごいお話が・・・実は、このお話のおさらいが大変なんで、時間稼ぎしてたりして・・・んなことないか?(^^;
それに・・・まだ、バスレフの蓋を開けた時の歪は、取れてないし・・・
今の所、つまらなく感じるところまでは、音は沈んでないみたいだし・・・
だったら、もうちょとだけ・・・
【残りの和紙を揉んで】

ってわけで、残りの和紙を、せっせと揉んで・・・
戸澤式レゾネーターを追加作成・・・って、もう見飽きたかな?(^^;
【戸澤式レゾネーターを追加作成】

ってわけで、合計14個を追加作成しました・・・つまり、片チャンネル7個の追加ってことか・・・
多過ぎるかな?との不安もあるんですが・・・まずは、CSTユニットのサブBOXに・・・
【CSTユニットのサブBOXに1個追加】

中高域が更に澄んでくれたら嬉しいんだけど・・・との思いで、1個追加して計5個に・・・
ってことは・・・残りの6個をウーファー側のエンクロージャーに入れるんですが・・・
現状は、既に10個が入ってまして・・・
場所は・・・CSTサブBOX裏に2個・・・BOXの底から数珠繋ぎに4個をぶら下げ・・・
それから・・・ダブルウーファーの上下の間の補強桟にそれぞれ1個・・・
それと・・・下のウーファーとバスレフポートとの間の補強桟に1個・・・
最後に、底板の上に2個・・・となっています・・・
で、今回の追加の目玉は、補強桟のところ・・・!
要は、ウーファーの中高域が、バスレフポートに直接届かないようにしてやろうと・・・
う~ん・・・素直に吸音材(ポリエステルウール?)を入れた方が、コーン紙の過剰動作をダンピング出来るし、良いのかなあ?・・・やっぱり、全部オリジナルに戻すのが良かったって結末になるかもね?
でも・・・まずはやってみましょう!・・・
ってわけで・・・ユニット間とバスレフポートの間に入っている補強桟の所を塞ぐように・・・
【上下のウーファー間の補強桟で覆う】

まず、上部の桟のところは、左側にネットワークが出っ張っていて、中央にはぶら下げの1個がいるので・・・それ以外の3つのパートに、既存の1個に加えて2個を追加・・・
次に、下部の補強桟には、中央のぶら下げ1個と、1つの辺に1個くっついているので、残りの3つのパートにそれぞれ1個追加して・・・
【下のウーファーとバスレフポートの間の補強桟で】

画像のように、ほぼ、補強桟の面で、下のウーファーと、その下部のバスレフポートのあるエリアとの間を蓋するように戸澤式レゾネーターで覆ってみました・・・(^^;
ってわけで、果たしてどんな音になるんでしょうか?・・・
工作途中から、なんだか、段々、上手く行かないんじゃないか?って心配が・・・
って言うのも・・・貼り付け作業をするのに、このレゾネーターの隙間から手を入れると・・・
結構、カサカサ言うんですよ・・・(汗
こりゃあ、ひょっとすると、ウーファーの動き・・・空気の移動につられて・レゾネーターが動いて、かさこそ音が出るんじゃないかな?
っと、そんな不安一杯に、いよいよ試聴タイム・・・なんですが・・・また、ここで時間切れ・・・
ってわけで、明日が最終話・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/19 07:00]
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【1231】111009 まだやるの?S-1E追加チューン・・・えっ?こっち?・・・(^^;
さて、相変わらず、なかなか進まない小ネタの結末・・・ハハハ、そう、予想通り、このパターンの結末は・・・って事になるのかな?(^^;
いっそ、ネットワークを外出しするのか?って思ったのに・・・そのほうが良いのかな?(^^;・・・結局、和紙で包んだだけ?・・・いやいや、それは知れてるでしょうから、もう一工夫・・・
そう、追加で戸澤式レゾネーターを作って、バスレフポートからの中高域の漏れを防ぐため、エンクロージャー内の補強桟のところで、蓋をしてみた・・・
【戸澤式レゾネーターで蓋?】1230-05
果たして、思う効果が得られるか?・・・ってわけで、いよいよ聞き比べ・・・
で、バスレフポートの蓋の有り無しで、何度か聞いて見ましたが・・・
その結果は・・・やっぱり、ガックリ・・・
ほとんどの曲は、濁った感じはなく、蓋を取ったほうが、中低域の厚みが増して重心も下がって非常に良くなったんですが・・・
例の、ピアノと女性ボーカルの中高域の濁りが、少しましにはなったものの・・・
まだまだ濁って感じられる・・・トホホ(;_;
おかしいなあ・・・バスレフポートに耳をあててみてもほとんど濁った感じはしない・・・???
うん?ポートの音と濁りのバイブレーションが違う?
右耳でポートの音を聞きながら、左の耳で部屋に流れる音を聞くと・・・
何か扇風機の前で「ワレワレハ・・・」的なビブラートみたいな濁り?歪み?が・・・
うん?・・・待てよ・・・これか?
サブウーファーの電源を切ってみると・・・
どひゃ~(@@
なくなりはしないけど、ほとんど気にならなくなった!
もう一度バスレフポートに蓋をして聞いて見ると・・・う~ん、もともと少しビートが・・・リバーブのビートなの?
じゃあ、ヘッドホンで聞いてみると・・・あああ、聞こえる・・・・
う~ん、ってことは・・・もともとソースの音が、少しこう言う音なのね・・・(^^;
で、バスレフポートを開けると、少しそれが強調される・・・
さらに、サブウーファー入れると、とっても強調されるってこと?・・・
でも、実際、これに伴って、確かに濁ってる感じは増すんですよね・・・
ってわけで、今回の戸澤式レゾネーター対策で、何とかバスレフポートはあけて聞けるかな?・・・
って感じになったと言うことに・・・しておこう!(^^;
で、通常は、サブウーファーはOFFで・・・多少の濁りより、量と迫力が欲しい時だけ動員すると・・・
いや、でも、やっぱり面倒なんでピュアの方のSWは外しとこう!・・・ハハハ(^^;
そもそも、何で、ピュアにSW入れてるんや?って話しはあるんですが・・・
実は、両サイドの丸棒調音材を撤去すると、包まれ感が減るんですけど、SWを入れると、やはり、空間を感じやすくなるんですよ!・・・だから、ついONにしちゃってたんです・・・(^^;
ってわけで・・・またまた、予想通り、スッキリしない結末ですが・・・
再び低域の不足や空間の雰囲気が気になり出すまでは、一旦終了って事にして置くことに・・・
ってわけで、この小ネタも、有効な結末は得られないまま終了・・・
で、明日は・・・いよいよ2年ぶりのあのお宅へ・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
いっそ、ネットワークを外出しするのか?って思ったのに・・・そのほうが良いのかな?(^^;・・・結局、和紙で包んだだけ?・・・いやいや、それは知れてるでしょうから、もう一工夫・・・
そう、追加で戸澤式レゾネーターを作って、バスレフポートからの中高域の漏れを防ぐため、エンクロージャー内の補強桟のところで、蓋をしてみた・・・
【戸澤式レゾネーターで蓋?】1230-05

果たして、思う効果が得られるか?・・・ってわけで、いよいよ聞き比べ・・・
で、バスレフポートの蓋の有り無しで、何度か聞いて見ましたが・・・
その結果は・・・やっぱり、ガックリ・・・
ほとんどの曲は、濁った感じはなく、蓋を取ったほうが、中低域の厚みが増して重心も下がって非常に良くなったんですが・・・
例の、ピアノと女性ボーカルの中高域の濁りが、少しましにはなったものの・・・
まだまだ濁って感じられる・・・トホホ(;_;
おかしいなあ・・・バスレフポートに耳をあててみてもほとんど濁った感じはしない・・・???
うん?ポートの音と濁りのバイブレーションが違う?
右耳でポートの音を聞きながら、左の耳で部屋に流れる音を聞くと・・・
何か扇風機の前で「ワレワレハ・・・」的なビブラートみたいな濁り?歪み?が・・・
うん?・・・待てよ・・・これか?
サブウーファーの電源を切ってみると・・・
どひゃ~(@@
なくなりはしないけど、ほとんど気にならなくなった!
もう一度バスレフポートに蓋をして聞いて見ると・・・う~ん、もともと少しビートが・・・リバーブのビートなの?
じゃあ、ヘッドホンで聞いてみると・・・あああ、聞こえる・・・・
う~ん、ってことは・・・もともとソースの音が、少しこう言う音なのね・・・(^^;
で、バスレフポートを開けると、少しそれが強調される・・・
さらに、サブウーファー入れると、とっても強調されるってこと?・・・
でも、実際、これに伴って、確かに濁ってる感じは増すんですよね・・・
ってわけで、今回の戸澤式レゾネーター対策で、何とかバスレフポートはあけて聞けるかな?・・・
って感じになったと言うことに・・・しておこう!(^^;
で、通常は、サブウーファーはOFFで・・・多少の濁りより、量と迫力が欲しい時だけ動員すると・・・
いや、でも、やっぱり面倒なんでピュアの方のSWは外しとこう!・・・ハハハ(^^;
そもそも、何で、ピュアにSW入れてるんや?って話しはあるんですが・・・
実は、両サイドの丸棒調音材を撤去すると、包まれ感が減るんですけど、SWを入れると、やはり、空間を感じやすくなるんですよ!・・・だから、ついONにしちゃってたんです・・・(^^;
ってわけで・・・またまた、予想通り、スッキリしない結末ですが・・・
再び低域の不足や空間の雰囲気が気になり出すまでは、一旦終了って事にして置くことに・・・
ってわけで、この小ネタも、有効な結末は得られないまま終了・・・
で、明日は・・・いよいよ2年ぶりのあのお宅へ・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/20 07:00]
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【1232】111010 HY邸訪問:お約束の序章・・・(^^;
さて、S-1EXのチューニングねたで、時間稼ぎをしまして・・・めっちゃヘロヘロ状態ながら、うどんツアーで、めっちゃ元気と刺激をもらって・・・おまけに、超驚きの時計を体験・・・
っと、リアルタイムの目まぐるしい出来事が続く中・・・2ヶ月以上も前にタイムスリップ・・・
思うに、この秋の入り口辺りからの経験が、次から次へとσ(^^)私の感覚や理解を超え、新たな世界へ移り行く変動期への取っ掛かりになった・・・っと、過去形は変かな?・・・現在進行中ですから・・・
で、今日からのお話も、勿論、その大きな変動に一段と弾みをつける体験に・・・
ってわけで、今回のお話は、およそ2年ぶりのHY邸への訪問・・・もうそんなに経つのね(^^;
そもそも・・・始まった・・・引き伸ばし序章攻撃・・・ダハハ、バレたか!
だって・・・なかなかその日のテンションに戻れないんですよ・・・2ヶ月も経ってるから・・・って、そう、もっと、とっとと書いてれば良かったのに・・・それが、なかなか難しいんですよ・・・
さて置き・・・そもそも、HYさんと一番最初にお会いしたのは・・・
【105】PWC(ファイルウェブコミュニティ)関西支部オフ会記-1- [2008/11/07]
【106】PWC(ファイルウェブコミュニティ)関西支部オフ会記-2- [2008/11/08]
おおお!・・・もう3年も前なんですね・・・あの頃、今より数段ハイテンションで、エネルギッシュだったなあ・・・っと、我が事ながら、しみじみと・・・ああ、この話からは、あのいまわしい出来事まで思い浮かんできてしまう・・・って、そんな話はお玉から追い出してしまえ!・・・(^^;
いやいや、このおよそ3年前に行われた、ファイルウェブのコミュニティーで知り合った、関西地区の方々とのオフ会に参加したわけですが・・・
そうか・・・今日のお話の訪問先の主、HYさんとも、ご一緒したRaさん、naskorさんとも、このオフ会で始めてお会いしたわけですね・・・(^^;
いやあ、もう3年も経つんですね・・・思えば、やっぱり、3年の歳月は大きいですね・・・この間、信じられない位いろんなことがありましたから・・・
そう言えば、先日のnaskorさんとの相互訪問で、ようやく今回のオフ会参加者との相互訪問が出来たと言うことですね・・・で、今回、HYさんのところは、2回目の訪問ということで・・・
1回目は、2年前・・・
【495】090919 関西四国行脚(10)HY邸-序章-たどり着けるのか?(^^; [2009/12/04]
【496】090919 関西四国行脚(11)HY邸-脅威の1万本・・・?(^^; [2009/12/05]
【497】090919 関西四国行脚(12)HY邸-高域が無い?(^^; [2009/12/06]
【498】090919 関西四国行脚(13)HY邸-犯人はコイツか?(^^; [2009/12/07]
【499】090919 関西四国行脚(14)HY邸-突如の音響実験の行方は?(^^; [2009/12/08]
【500】090919 関西四国行脚(15)HY邸-ピクニックシートを聞く?(^^; [2009/12/09]
いやあ・・・何とも好き勝手にやりたい放題やっちゃってますね・・・
でも、何より驚いたのは、このお部屋を、自ら石井式へと改造し、数々の実験と工作を繰り返してこられたそのバイタリティ・・・
何より、驚かされたのは、1万本を超える木ねじでの補強!・・・しかも、それに加えて、木ねじと同じ位、ボンドを注入したり・・・気の遠くなるような作業の集大成となるお部屋・・・
そう、まるで部屋ごと自作し、丸ごとが、チューニング対象ってわけで・・・
2年前に伺った、この時も、そのチューニングの真っ只中・・・低域の定在波には、ほとほと手を焼かれ、同時に高域においても、どうにも耳に付くノイズがあると・・・
低域については、天井に共鳴管を入れ、吸音させようと、気の遠くなるような試行錯誤を・・・
それに、この2年前の訪問時は、床や壁の桧の響きが乗った、心地よい響の部屋・・・のはずが、天井の材質が、かなり天助方向の音を吸ってたような・・・
で、この訪問直後から、天井に板材の取り付けを行い、豊かな響を手に入れられたとか・・・
ただ、その後、少し体調を崩され、オーディオも休眠されてたんですが、その回復と同時に、徐々にまたこのお部屋との戦いの日々が・・・
っと、それもあれよあれよと言う間に、次々と新たな対策がなされ・・・
一時は、リスポジ背面の書棚の上に丸棒調音材がズラッと並んでいた事も・・・
が、それも程なく全撤去され・・・何と、撤去ついでに、その下にあった書棚や、PCまでも・・・
そこへ、突然現れた救世主・・・例のボードの効果もあって遂に別世界への扉が開いたとのこと・・・
その後、更なる試行錯誤の遷移が、SNSの日記に上がっていたかと思っていたら・・・
程なくして、桧風呂リスニングルームが遂に完成したとの報告が・・・
で、それは是非にも聞かせていただかねば!・・・っと言うわけで、桧風呂リスニングルームのお披露目試聴会と言うことになり・・・今回、Rayさんとnaskorさんと共に、このお披露目会へと・・・
ってわけで、果たして、あれだけの険しく厳しい課題満載だったところから、桧風呂リスニングルームの完成と言わしめるような世界へとは、一体どのような変貌を遂げたのか?・・・
いやいや、強烈な興味が湧きますね!・・・もう、最好調のo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク
っというところで、今日も、お約束の時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っと、リアルタイムの目まぐるしい出来事が続く中・・・2ヶ月以上も前にタイムスリップ・・・
思うに、この秋の入り口辺りからの経験が、次から次へとσ(^^)私の感覚や理解を超え、新たな世界へ移り行く変動期への取っ掛かりになった・・・っと、過去形は変かな?・・・現在進行中ですから・・・
で、今日からのお話も、勿論、その大きな変動に一段と弾みをつける体験に・・・
ってわけで、今回のお話は、およそ2年ぶりのHY邸への訪問・・・もうそんなに経つのね(^^;
そもそも・・・始まった・・・引き伸ばし序章攻撃・・・ダハハ、バレたか!
だって・・・なかなかその日のテンションに戻れないんですよ・・・2ヶ月も経ってるから・・・って、そう、もっと、とっとと書いてれば良かったのに・・・それが、なかなか難しいんですよ・・・
さて置き・・・そもそも、HYさんと一番最初にお会いしたのは・・・
【105】PWC(ファイルウェブコミュニティ)関西支部オフ会記-1- [2008/11/07]
【106】PWC(ファイルウェブコミュニティ)関西支部オフ会記-2- [2008/11/08]
おおお!・・・もう3年も前なんですね・・・あの頃、今より数段ハイテンションで、エネルギッシュだったなあ・・・っと、我が事ながら、しみじみと・・・ああ、この話からは、あのいまわしい出来事まで思い浮かんできてしまう・・・って、そんな話はお玉から追い出してしまえ!・・・(^^;
いやいや、このおよそ3年前に行われた、ファイルウェブのコミュニティーで知り合った、関西地区の方々とのオフ会に参加したわけですが・・・
そうか・・・今日のお話の訪問先の主、HYさんとも、ご一緒したRaさん、naskorさんとも、このオフ会で始めてお会いしたわけですね・・・(^^;
いやあ、もう3年も経つんですね・・・思えば、やっぱり、3年の歳月は大きいですね・・・この間、信じられない位いろんなことがありましたから・・・
そう言えば、先日のnaskorさんとの相互訪問で、ようやく今回のオフ会参加者との相互訪問が出来たと言うことですね・・・で、今回、HYさんのところは、2回目の訪問ということで・・・
1回目は、2年前・・・
【495】090919 関西四国行脚(10)HY邸-序章-たどり着けるのか?(^^; [2009/12/04]
【496】090919 関西四国行脚(11)HY邸-脅威の1万本・・・?(^^; [2009/12/05]
【497】090919 関西四国行脚(12)HY邸-高域が無い?(^^; [2009/12/06]
【498】090919 関西四国行脚(13)HY邸-犯人はコイツか?(^^; [2009/12/07]
【499】090919 関西四国行脚(14)HY邸-突如の音響実験の行方は?(^^; [2009/12/08]
【500】090919 関西四国行脚(15)HY邸-ピクニックシートを聞く?(^^; [2009/12/09]
いやあ・・・何とも好き勝手にやりたい放題やっちゃってますね・・・
でも、何より驚いたのは、このお部屋を、自ら石井式へと改造し、数々の実験と工作を繰り返してこられたそのバイタリティ・・・
何より、驚かされたのは、1万本を超える木ねじでの補強!・・・しかも、それに加えて、木ねじと同じ位、ボンドを注入したり・・・気の遠くなるような作業の集大成となるお部屋・・・
そう、まるで部屋ごと自作し、丸ごとが、チューニング対象ってわけで・・・
2年前に伺った、この時も、そのチューニングの真っ只中・・・低域の定在波には、ほとほと手を焼かれ、同時に高域においても、どうにも耳に付くノイズがあると・・・
低域については、天井に共鳴管を入れ、吸音させようと、気の遠くなるような試行錯誤を・・・
それに、この2年前の訪問時は、床や壁の桧の響きが乗った、心地よい響の部屋・・・のはずが、天井の材質が、かなり天助方向の音を吸ってたような・・・
で、この訪問直後から、天井に板材の取り付けを行い、豊かな響を手に入れられたとか・・・
ただ、その後、少し体調を崩され、オーディオも休眠されてたんですが、その回復と同時に、徐々にまたこのお部屋との戦いの日々が・・・
っと、それもあれよあれよと言う間に、次々と新たな対策がなされ・・・
一時は、リスポジ背面の書棚の上に丸棒調音材がズラッと並んでいた事も・・・
が、それも程なく全撤去され・・・何と、撤去ついでに、その下にあった書棚や、PCまでも・・・
そこへ、突然現れた救世主・・・例のボードの効果もあって遂に別世界への扉が開いたとのこと・・・
その後、更なる試行錯誤の遷移が、SNSの日記に上がっていたかと思っていたら・・・
程なくして、桧風呂リスニングルームが遂に完成したとの報告が・・・
で、それは是非にも聞かせていただかねば!・・・っと言うわけで、桧風呂リスニングルームのお披露目試聴会と言うことになり・・・今回、Rayさんとnaskorさんと共に、このお披露目会へと・・・
ってわけで、果たして、あれだけの険しく厳しい課題満載だったところから、桧風呂リスニングルームの完成と言わしめるような世界へとは、一体どのような変貌を遂げたのか?・・・
いやいや、強烈な興味が湧きますね!・・・もう、最好調のo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク
っというところで、今日も、お約束の時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/21 07:00]
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【1233】111010 HY邸訪問:すべてが部屋から追い出された・・・(^^;
ウワ~!遂にやっちまった大失態・・・仕事のお付き合いで帰りが遅く、気が付いたら・・・朝(汗・・・ってわけで、今日は、ホンの少しだけ・・・m(_ _)m
さて、あの実験・工作派のHYさんが、遂に桧風呂リスニングルームが完成・・・長年戦い続けてこられた課題が、全て解決し、手を入れるところが無くなったと・・・と言うことで、お披露目オフ会と相成って、Rayさんとnaskorさんとともに伺う事になったわけです・・・
当日、かみさんが実家に帰ることになり・・・遂に!愛想を尽かされ?ってちゃいますよ(^^;・・・かみさんがクルマを使うんで、σ(^^)私が電車でRayさんちの最寄駅まで行って電話して・・・Rayさんの車で駅にピックアップに来ていただいて、naskor邸へ・・・で、naskorさんと合流し、3人でHY邸へ・・・
いやいや、もう車の中は、止め処無く出て来るオーディオ話で、大盛り上がり・・・中でも、HY邸の新生桧風呂リスニングルームは、一体どんなサウンドなんだろう?って話題で、3人ともo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!
だって、そりゃそうでしょう?・・・高級オーディオショップのホームページか、海外ハイエンドオーディオ機器メーカーのカタログにでも載っていそうなハイエンド機器とログハウス風のお部屋から・・・
一転、そのお部屋を、ご自身で石井式の要素を取り入れて、大改装・・・出てきた音の改善をコツコツ積み重ね・・・床から、壁から、桧で仕上げられた部屋全体を補強するため、1万本以上の木ねじを打ち込み、更にはボンドを流し込み・・・って昨日も紹介しましたが・・・
とにかく、それこそ、改善の手が休まる事は絶対無いかと思ってしまうほどの日々だったのが・・・遂にその改善をやりつくし、満足の行くサウンドに辿り着かれたと言うわけですから・・・
一体どんなサウンドなんだろう?って・・・道中、3人で、あれやこれやと想像を・・・
っと、途中渋滞もなく、少々早めに到着し・・・予定では、食事を終えてからってことになってたんですが・・・じゃあ、何はともあれ、完成した桧風呂リスニングルームのサウンドをと・・・
2年ぶりのHY邸・・・玄関を入り・・・階段を上がって・・・おおお!(@@;
早速、階段を上がったところで驚いた!・・・以前、リスニングルームで見た記憶があるステレオサウンド誌や膨大なCDが・・・2階のリスニングルーム前の廊下に、HYさん力作の専用ラックに収納されてズラッと並んでいる・・・
と言うことは・・・部屋の中にあったこれらが、全て部屋から外へ?・・・
はちきれんばかりの期待を持って、お部屋に・・・
【おお!無い!】
おお!・・・無い!・・・当然ですが、以前はリスポジの後にズラッと並んでいたステレオサウンド誌のラックも・・・その真ん中・・・丁度リスポジの背中辺りに、定在波を消音するために聳え立っていた巨大チムニーダクトが・・・無い!(@@
【新生HY邸・桧のリスニングルーム】 ありゃ、ブレブレ・・・スミマセンm(_ _)m
パソコンも全て部屋から出したんですよと・・・あっ!本当だ!無い!
あらら・・・ホントに、何もかも部屋から追い出されたんですね!・・・(@@
っと、スミマセンm(_ _)m・・・ここで、時間切れ・・・ホンとスミマセンm(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、あの実験・工作派のHYさんが、遂に桧風呂リスニングルームが完成・・・長年戦い続けてこられた課題が、全て解決し、手を入れるところが無くなったと・・・と言うことで、お披露目オフ会と相成って、Rayさんとnaskorさんとともに伺う事になったわけです・・・
当日、かみさんが実家に帰ることになり・・・遂に!愛想を尽かされ?ってちゃいますよ(^^;・・・かみさんがクルマを使うんで、σ(^^)私が電車でRayさんちの最寄駅まで行って電話して・・・Rayさんの車で駅にピックアップに来ていただいて、naskor邸へ・・・で、naskorさんと合流し、3人でHY邸へ・・・
いやいや、もう車の中は、止め処無く出て来るオーディオ話で、大盛り上がり・・・中でも、HY邸の新生桧風呂リスニングルームは、一体どんなサウンドなんだろう?って話題で、3人ともo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!
だって、そりゃそうでしょう?・・・高級オーディオショップのホームページか、海外ハイエンドオーディオ機器メーカーのカタログにでも載っていそうなハイエンド機器とログハウス風のお部屋から・・・
一転、そのお部屋を、ご自身で石井式の要素を取り入れて、大改装・・・出てきた音の改善をコツコツ積み重ね・・・床から、壁から、桧で仕上げられた部屋全体を補強するため、1万本以上の木ねじを打ち込み、更にはボンドを流し込み・・・って昨日も紹介しましたが・・・
とにかく、それこそ、改善の手が休まる事は絶対無いかと思ってしまうほどの日々だったのが・・・遂にその改善をやりつくし、満足の行くサウンドに辿り着かれたと言うわけですから・・・
一体どんなサウンドなんだろう?って・・・道中、3人で、あれやこれやと想像を・・・
っと、途中渋滞もなく、少々早めに到着し・・・予定では、食事を終えてからってことになってたんですが・・・じゃあ、何はともあれ、完成した桧風呂リスニングルームのサウンドをと・・・
2年ぶりのHY邸・・・玄関を入り・・・階段を上がって・・・おおお!(@@;
早速、階段を上がったところで驚いた!・・・以前、リスニングルームで見た記憶があるステレオサウンド誌や膨大なCDが・・・2階のリスニングルーム前の廊下に、HYさん力作の専用ラックに収納されてズラッと並んでいる・・・
と言うことは・・・部屋の中にあったこれらが、全て部屋から外へ?・・・
はちきれんばかりの期待を持って、お部屋に・・・
【おお!無い!】

おお!・・・無い!・・・当然ですが、以前はリスポジの後にズラッと並んでいたステレオサウンド誌のラックも・・・その真ん中・・・丁度リスポジの背中辺りに、定在波を消音するために聳え立っていた巨大チムニーダクトが・・・無い!(@@
【新生HY邸・桧のリスニングルーム】 ありゃ、ブレブレ・・・スミマセンm(_ _)m

パソコンも全て部屋から出したんですよと・・・あっ!本当だ!無い!
あらら・・・ホントに、何もかも部屋から追い出されたんですね!・・・(@@
っと、スミマセンm(_ _)m・・・ここで、時間切れ・・・ホンとスミマセンm(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/22 07:00]
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【1234】111010 HY邸訪問:既にBGMから凄い!えっそんな所まで対策を?・・・(^^;
いやいや、昨日は、大失態・・・ホンと、気付いたらもう時間が無くって・・・と言いつつ、昨日に引き続き今日も、あまり時間が無い・・・ちょっとヘロヘロ・・・何とか、頑張ります(^^;
っと、2年ぶりのHY邸、新生桧風呂リスニングルームのお披露目オフ会に伺ったお話のつづき、なわけですが・・・部屋の前の廊下に作りつけられたステレオサウンド誌用の書棚とCDラックを見て、元のリスニングルームにあったものが、こちらに移動になった事は、分かってはいたのですが・・・
【おお!無い!】1233-01
部屋に入ってビックリ!・・・こんなに、何もかも、他のものが撤去されたなんて・・・(@@;
この椅子の並んだ位置は、以前より20~30cmは後方へ下げられているのではないかな?・・・
パッと、お部屋に入った印象も・・・あっ、結構広くなった・・・って感じ・・・
【フロント方向】画像は、オフ会中盤のためMacがアンプの上に・・・
っと、それ以前に・・・バイオリンの甘美なメロディーがBGMとして鳴らされていたんですが・・・
何とも、見通しの良さそうな、透明感タップリの音色で・・・中高域の響きが非常に繊細に、艶やかに、綺麗に伸びている感じで・・・
っと、皆さんからは・・・前と、音が全然違いますね!・・・物凄く澄んだ音に・・・全然違うなあ、前のイメージと・・・音がコロッと変わってますね・・・ええ音鳴ってますねえ・・・高域がものすごく澄んでるね・・・と、口々に驚きの声が!・・・
実は、もうこの時点で、皆さん、なるほどと!と言った感じでして・・・
で、σ(^^)私の感心は・・・リスポジ背面のヤ○ハもどきの自作調音ボードに・・・いやいや、これどうやってこのスリットの穴開けたんですか?って・・・リーマーって工具だそうで・・・(^^;
正に、オーディオの部屋って感じですね!ってコメントに・・・もう全部撤去しました・・・パソコンも撤去しましたしと・・・おお、そう言えば、ホンッと後壁周りには何も無くなった(@@
音響管も全部撤去したし・・・
【少し上方向は?】
ああ、天井の音響管が埋め込んであった穴も塞がれてますね・・・っと、先日お会いした時は、天井に木材を貼り付けたり撤去したりを繰り返していると仰ってましたが・・・無くなってるんですね?
っと、何と、何度も張ったり取ったりして・・・天井の補強桟(画像の天井の格子状木材)の所に、木ねじの穴が何箇所も・・・この穴が、取ったり付けたりの痕跡だそうで・・・
結局、全部撤去されたそうですが・・・お部屋に入ってからの会話も、非常に綺麗に響いてて・・・前回お邪魔した時の、天井方向・・・首から上辺りの中高音がかなり吸われていた印象があったわけですが・・・それが気にならなくなった・・・
と言うより、装着すると響きすぎるようになったため、撤去に至ったとのこと・・・で、その撤去した木材が・・・リスポジ後壁の調音ボードの後ろの壁全面に装着されたとのこと・・・
それと・・・前回、木ねじの締め付け過ぎで、高域にノイズが乗るから、木ねじの締め付けを全部調整し直されたとか仰ってましたよね?と聞くと・・・画像に見える壁や天井の合わせ目に、3cm程の幅の木材が止めてありますが・・・この補強桟と壁の間に、全部、フェルトを挟んで、木ねじを締めなおされたのだそうで・・・
ええっ!(@@;・・・この桟に全てフェルトを挟んで、木ねじの締めなおし!?(@@・・・一度締めて、少し緩めて、もう一度締めてと、3度の行程を、全ての木ねじにやられたと・・・ええっ(@@!・・・ここも?ここも?・・・木ねじでとめてあるところは全部やりましたと・・・
いやあ・・・もう言葉もありません・・・執念とでも言えるほど、コツコツとした対策・・・
ああ、ここにもフェルトが・・・と、Rayさんが、フロントの横桟の中に格納されたスクリーンを降ろすための取っ手に巻かれたフェルトを発見・・・この金具が結構鳴っていたのだそうで・・・
で、これらの対策をして、以前は高音が物凄く歪んだ感じがしていたのが、やっと、ほとんど無くなったのだそうで・・・
いやいや・・・何だか、ため息が出そうなほどのお話・・・耳が良過ぎる?(^^;・・・そういったノイズまで聞こえてしまうと言うのも、めっちゃ大変ですね・・・ちょっとだけ、自分は駄耳でよかったと思ったりして・・・(^^;
【配線も最短距離で】
っと、Rayさんが・・・太刀魚君も、いつから?との質問が・・・いや、これは前から・・・太刀魚と言うニックネームが使われる前から採用されていて・・・何と、この太刀魚君Type1の画像が、メーカーさんのHPの画像になっているとのこと・・・その証のシリアルナンバーも見せていただきました・・・(^^;
っと、それにしても、最少機器に最短配線と・・・キッチリ配線もやり直されたんですね・・・タップや随所に新たなアイテムも・・・ケーブルも浮かしてありますね!
【SPケーブルも面白い道具で】
まあ、これは、見た目って言うのもありますけどね・・・とは仰ってましたが・・・ちなみに、このケーブルインシュは、ピアノのハンマーの所の部品だそうで・・・っと聞いただけでヨサゲですね(^^;
でも、ここに来て、ようやく、当面は、何も手を入れなくても良い音になったんです・・・と言うか、アイデアが浮かんでこないんです・・・
とのことですが・・・凄いなあ!・・・既に、このBGMの音を聞いただけでも、納得もの・・・
まあ、これで、結構何でも聞けるようになったんですと・・・
いよいよ曲を聞かせていただくことに・・・
っと・・・ここで、今日は時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っと、2年ぶりのHY邸、新生桧風呂リスニングルームのお披露目オフ会に伺ったお話のつづき、なわけですが・・・部屋の前の廊下に作りつけられたステレオサウンド誌用の書棚とCDラックを見て、元のリスニングルームにあったものが、こちらに移動になった事は、分かってはいたのですが・・・
【おお!無い!】1233-01

部屋に入ってビックリ!・・・こんなに、何もかも、他のものが撤去されたなんて・・・(@@;
この椅子の並んだ位置は、以前より20~30cmは後方へ下げられているのではないかな?・・・
パッと、お部屋に入った印象も・・・あっ、結構広くなった・・・って感じ・・・
【フロント方向】画像は、オフ会中盤のためMacがアンプの上に・・・

っと、それ以前に・・・バイオリンの甘美なメロディーがBGMとして鳴らされていたんですが・・・
何とも、見通しの良さそうな、透明感タップリの音色で・・・中高域の響きが非常に繊細に、艶やかに、綺麗に伸びている感じで・・・
っと、皆さんからは・・・前と、音が全然違いますね!・・・物凄く澄んだ音に・・・全然違うなあ、前のイメージと・・・音がコロッと変わってますね・・・ええ音鳴ってますねえ・・・高域がものすごく澄んでるね・・・と、口々に驚きの声が!・・・
実は、もうこの時点で、皆さん、なるほどと!と言った感じでして・・・
で、σ(^^)私の感心は・・・リスポジ背面のヤ○ハもどきの自作調音ボードに・・・いやいや、これどうやってこのスリットの穴開けたんですか?って・・・リーマーって工具だそうで・・・(^^;
正に、オーディオの部屋って感じですね!ってコメントに・・・もう全部撤去しました・・・パソコンも撤去しましたしと・・・おお、そう言えば、ホンッと後壁周りには何も無くなった(@@
音響管も全部撤去したし・・・
【少し上方向は?】

ああ、天井の音響管が埋め込んであった穴も塞がれてますね・・・っと、先日お会いした時は、天井に木材を貼り付けたり撤去したりを繰り返していると仰ってましたが・・・無くなってるんですね?
っと、何と、何度も張ったり取ったりして・・・天井の補強桟(画像の天井の格子状木材)の所に、木ねじの穴が何箇所も・・・この穴が、取ったり付けたりの痕跡だそうで・・・
結局、全部撤去されたそうですが・・・お部屋に入ってからの会話も、非常に綺麗に響いてて・・・前回お邪魔した時の、天井方向・・・首から上辺りの中高音がかなり吸われていた印象があったわけですが・・・それが気にならなくなった・・・
と言うより、装着すると響きすぎるようになったため、撤去に至ったとのこと・・・で、その撤去した木材が・・・リスポジ後壁の調音ボードの後ろの壁全面に装着されたとのこと・・・
それと・・・前回、木ねじの締め付け過ぎで、高域にノイズが乗るから、木ねじの締め付けを全部調整し直されたとか仰ってましたよね?と聞くと・・・画像に見える壁や天井の合わせ目に、3cm程の幅の木材が止めてありますが・・・この補強桟と壁の間に、全部、フェルトを挟んで、木ねじを締めなおされたのだそうで・・・
ええっ!(@@;・・・この桟に全てフェルトを挟んで、木ねじの締めなおし!?(@@・・・一度締めて、少し緩めて、もう一度締めてと、3度の行程を、全ての木ねじにやられたと・・・ええっ(@@!・・・ここも?ここも?・・・木ねじでとめてあるところは全部やりましたと・・・
いやあ・・・もう言葉もありません・・・執念とでも言えるほど、コツコツとした対策・・・
ああ、ここにもフェルトが・・・と、Rayさんが、フロントの横桟の中に格納されたスクリーンを降ろすための取っ手に巻かれたフェルトを発見・・・この金具が結構鳴っていたのだそうで・・・
で、これらの対策をして、以前は高音が物凄く歪んだ感じがしていたのが、やっと、ほとんど無くなったのだそうで・・・
いやいや・・・何だか、ため息が出そうなほどのお話・・・耳が良過ぎる?(^^;・・・そういったノイズまで聞こえてしまうと言うのも、めっちゃ大変ですね・・・ちょっとだけ、自分は駄耳でよかったと思ったりして・・・(^^;
【配線も最短距離で】

っと、Rayさんが・・・太刀魚君も、いつから?との質問が・・・いや、これは前から・・・太刀魚と言うニックネームが使われる前から採用されていて・・・何と、この太刀魚君Type1の画像が、メーカーさんのHPの画像になっているとのこと・・・その証のシリアルナンバーも見せていただきました・・・(^^;
っと、それにしても、最少機器に最短配線と・・・キッチリ配線もやり直されたんですね・・・タップや随所に新たなアイテムも・・・ケーブルも浮かしてありますね!
【SPケーブルも面白い道具で】

まあ、これは、見た目って言うのもありますけどね・・・とは仰ってましたが・・・ちなみに、このケーブルインシュは、ピアノのハンマーの所の部品だそうで・・・っと聞いただけでヨサゲですね(^^;
でも、ここに来て、ようやく、当面は、何も手を入れなくても良い音になったんです・・・と言うか、アイデアが浮かんでこないんです・・・
とのことですが・・・凄いなあ!・・・既に、このBGMの音を聞いただけでも、納得もの・・・
まあ、これで、結構何でも聞けるようになったんですと・・・
いよいよ曲を聞かせていただくことに・・・
っと・・・ここで、今日は時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/23 07:00]
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【1235】111010 HY邸訪問:なるほど!やっぱり、素晴らしいサウンド!・・・(^^;
さて、2年ぶりのHY邸訪問・・・のっけから、以前、後壁前にズラッと並んでいた書棚も、PCも撤去され、驚いたと思ったら・・・なんの何の、実験・工作派のHYさんの成果が、それだけに終わるはずも無く・・・聞けば聞くほどに、驚きの対策の積み重ね・・・
1万本を超える木ねじ補強のリスニングルームは、いたるところにフェルトを挟む、ノイズ対策が・・・その甲斐あってか・・・部屋に入ってからずっと聞こえているBGMの素晴らしいサウンド!(^^;
っと・・・待てよ・・・大きな違いが抜けてるよ!(^^;
【SP下にはウェルフロートが!】
そう、今回のHY邸、新生桧風呂サウンドの立役者・・・ウェルフロートボードがSPの下に・・・
で、どんなジャンルでも、結構聞けるようになったとのことで・・・ま、ここまでバックで流されていた音を聞いていれば、誰もが納得のサウンド・・・果たして?と、思ったちょうどその時・・・
じゃあ、まずは3曲程聞いてくださいと、HYさんがかけられた1曲目は・・・?
ストラビンスキーの火の鳥からFinale・・・っと、表示されてるか?・・・多分、リファレンスレコーディングスのTutty!のトラック5の大植英次指揮、ミネソタ交響楽団のものかと・・・
いやあ、このご時勢、HDDプレーヤー、PCオーディオ、ネットワークオーディオと・・・みな、ドンドンこのパターン・・・CDケースの画像もないし、φ(..)メモも取れないし・・・結局、ソースの出自が分からない・・・なので、おさらいが、困る困る・・・
さて置き・・・曲は、静かなホルンで始まり・・・
おお!やっぱり!・・・以前も、石井式の要素の入ったお部屋なので、シンッとした感じはあったんですが・・・以前よりまた一段とSNが上がった感じが・・・で、豊かに部屋に回り込む感じに・・・
この中高域の澄んだ感じは・・・やっぱりあのボードの効果かな?・・・
オケ全体が、グワッと盛り上がって・・・弦も綺麗な音色で・・・グランカッサの一撃が、非常に鮮明に、ストレス無く湧き上がる!・・・金管も粒立ちのよいクリアな音で・・・部屋のサイズを越える雄大なサウンド・・・凄い!素晴らしい!!
っちょっと、イメージ違うな?とつぶやきながら(部屋に巨大吸音材が4人も入ってるから?)、HYさんが、次の曲を再生された・・・ビッグバンドで・・・とのこと・・・
ソニーのHDDプレーヤーの表示では、ザ・サイドワインダーと・・・
ブリッとしたベースとスコンと決まるタムで始まった・・・ビッグバンドだから、オリジナルのリー・モーガンのとは違うし・・・こんな鮮烈な演奏・・・笹路正徳&L.A.Allstarsでもないし・・・
クリアで綺麗な響のシンバルにスネアの乾いた音が左から・・・右のパーカッションも乾いて綺麗な音・・・センターのバスドラも濁りが無い!・・・低音が飽和しない・・・ソロは前へ・・・非常に定位が立体的!・・・トランペットも前で、センターにピタッと・・・カウベルが右からカンカンと・・・
いやいや、この立体的な定位は、浮遊系のボードの特徴かな?・・・やっぱ、あのボードが効いてる?・・・う~ん、凄くカッコいい演奏!・・・出自は???(^^;
で、お次は、室内楽と言う事で、HYさんがかけられたのは・・・
めっちゃクリアで綺麗、ちょっと艶やかなバイオリンに他の弦が・・・#1 1n G Major, HWV 319: V. Allegroって表示・・・
【ヘンデル合奏協奏曲第1番ト長調HWV.319】
これかな?・・・バイオリンの音色が非常に綺麗で・・・正に美音で艶もあって・・・チェンバロが採っても可憐な響で・・・やっぱり物凄くSNが良く、きっちり鳴り分けする解像度・・・定位が立体的で、とっても興奮\(^^)/
ハイ、以上3曲ですと、HYさん・・・
っと、Rayさんが・・・最初の大太鼓とか、バスドラの音は、階下へは聞こえますか?と質問が・・・
っと、HYさんが、聞こえ無いことは無いが、あまり聞こえなくなったとのこと・・・
すると、Rayさんから・・・やっぱり、そうですか・・・ウェルフロートの効果が大きいんですね?・・・音圧の振動は感じるけど、足元の床への振動が、以前はドンドンあったのに、今は、全然感じなくなりましたねとコメントが・・・
すると、HYさんから・・・それは、以前に比べると、激減しましたと・・・
Rayさんから・・・あれだけ締まって、、ド~ンって言う低域が、あまり聞こえませんか・・・凄いですね!・・・皆さんもビックリ(@@:
それに、凄い解像度ですね・・・接続は?・・・ソニーのHDDプレーヤーからは、Museケーブルと言う細線の平行平ケーブルをらせん状にしたデジタルケーブル(超低インピーダンス)で・・・SD-05のデジタル入力に入れてそのままSPを駆動と言う、他に類を見ない、SD-05ならではのシステム構成・・・
プレーヤーの下のウェルフロートボードは、やっぱり、期待通りに効きましたか?とのRayさんの質問に・・・SPやアンプの下もやったが、SPほどの変化は無いが・・・HDD-Pの下が一番よかったとのこと・・・音がやわらかくなる傾向の変化だったとのことで・・・
このHDDトランスポートは、16倍速位で取り出し、曲名もインターネットから引っ張って来て入れてくれるから、非常に楽で、便利とのこと!・・・HDDも250Gから2Tに入れ換えられたとのことで、CD3000枚までは、大丈夫とのこと・・・(@@
っと、まだ、3曲しか進んでませんが・・・今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
1万本を超える木ねじ補強のリスニングルームは、いたるところにフェルトを挟む、ノイズ対策が・・・その甲斐あってか・・・部屋に入ってからずっと聞こえているBGMの素晴らしいサウンド!(^^;
っと・・・待てよ・・・大きな違いが抜けてるよ!(^^;
【SP下にはウェルフロートが!】

そう、今回のHY邸、新生桧風呂サウンドの立役者・・・ウェルフロートボードがSPの下に・・・
で、どんなジャンルでも、結構聞けるようになったとのことで・・・ま、ここまでバックで流されていた音を聞いていれば、誰もが納得のサウンド・・・果たして?と、思ったちょうどその時・・・
じゃあ、まずは3曲程聞いてくださいと、HYさんがかけられた1曲目は・・・?
ストラビンスキーの火の鳥からFinale・・・っと、表示されてるか?・・・多分、リファレンスレコーディングスのTutty!のトラック5の大植英次指揮、ミネソタ交響楽団のものかと・・・
いやあ、このご時勢、HDDプレーヤー、PCオーディオ、ネットワークオーディオと・・・みな、ドンドンこのパターン・・・CDケースの画像もないし、φ(..)メモも取れないし・・・結局、ソースの出自が分からない・・・なので、おさらいが、困る困る・・・
さて置き・・・曲は、静かなホルンで始まり・・・
おお!やっぱり!・・・以前も、石井式の要素の入ったお部屋なので、シンッとした感じはあったんですが・・・以前よりまた一段とSNが上がった感じが・・・で、豊かに部屋に回り込む感じに・・・
この中高域の澄んだ感じは・・・やっぱりあのボードの効果かな?・・・
オケ全体が、グワッと盛り上がって・・・弦も綺麗な音色で・・・グランカッサの一撃が、非常に鮮明に、ストレス無く湧き上がる!・・・金管も粒立ちのよいクリアな音で・・・部屋のサイズを越える雄大なサウンド・・・凄い!素晴らしい!!
っちょっと、イメージ違うな?とつぶやきながら(部屋に巨大吸音材が4人も入ってるから?)、HYさんが、次の曲を再生された・・・ビッグバンドで・・・とのこと・・・
ソニーのHDDプレーヤーの表示では、ザ・サイドワインダーと・・・
ブリッとしたベースとスコンと決まるタムで始まった・・・ビッグバンドだから、オリジナルのリー・モーガンのとは違うし・・・こんな鮮烈な演奏・・・笹路正徳&L.A.Allstarsでもないし・・・
クリアで綺麗な響のシンバルにスネアの乾いた音が左から・・・右のパーカッションも乾いて綺麗な音・・・センターのバスドラも濁りが無い!・・・低音が飽和しない・・・ソロは前へ・・・非常に定位が立体的!・・・トランペットも前で、センターにピタッと・・・カウベルが右からカンカンと・・・
いやいや、この立体的な定位は、浮遊系のボードの特徴かな?・・・やっぱ、あのボードが効いてる?・・・う~ん、凄くカッコいい演奏!・・・出自は???(^^;
で、お次は、室内楽と言う事で、HYさんがかけられたのは・・・
めっちゃクリアで綺麗、ちょっと艶やかなバイオリンに他の弦が・・・#1 1n G Major, HWV 319: V. Allegroって表示・・・
【ヘンデル合奏協奏曲第1番ト長調HWV.319】

これかな?・・・バイオリンの音色が非常に綺麗で・・・正に美音で艶もあって・・・チェンバロが採っても可憐な響で・・・やっぱり物凄くSNが良く、きっちり鳴り分けする解像度・・・定位が立体的で、とっても興奮\(^^)/
ハイ、以上3曲ですと、HYさん・・・
っと、Rayさんが・・・最初の大太鼓とか、バスドラの音は、階下へは聞こえますか?と質問が・・・
っと、HYさんが、聞こえ無いことは無いが、あまり聞こえなくなったとのこと・・・
すると、Rayさんから・・・やっぱり、そうですか・・・ウェルフロートの効果が大きいんですね?・・・音圧の振動は感じるけど、足元の床への振動が、以前はドンドンあったのに、今は、全然感じなくなりましたねとコメントが・・・
すると、HYさんから・・・それは、以前に比べると、激減しましたと・・・
Rayさんから・・・あれだけ締まって、、ド~ンって言う低域が、あまり聞こえませんか・・・凄いですね!・・・皆さんもビックリ(@@:
それに、凄い解像度ですね・・・接続は?・・・ソニーのHDDプレーヤーからは、Museケーブルと言う細線の平行平ケーブルをらせん状にしたデジタルケーブル(超低インピーダンス)で・・・SD-05のデジタル入力に入れてそのままSPを駆動と言う、他に類を見ない、SD-05ならではのシステム構成・・・
プレーヤーの下のウェルフロートボードは、やっぱり、期待通りに効きましたか?とのRayさんの質問に・・・SPやアンプの下もやったが、SPほどの変化は無いが・・・HDD-Pの下が一番よかったとのこと・・・音がやわらかくなる傾向の変化だったとのことで・・・
このHDDトランスポートは、16倍速位で取り出し、曲名もインターネットから引っ張って来て入れてくれるから、非常に楽で、便利とのこと!・・・HDDも250Gから2Tに入れ換えられたとのことで、CD3000枚までは、大丈夫とのこと・・・(@@
っと、まだ、3曲しか進んでませんが・・・今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/24 07:00]
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【1236】111010 HY邸訪問:出し切り系サウンドとウェルフロートの効果・・・(^^;
ありゃ~(汗・・・もうメリークリスマスな日になっちゃいましたね・・・ヤバイ!2ヵ月半遅れ・・・また、年内訪問分が、2年越しのお話に・・・お伺いさせていただいたのに、まだお話が書かせていただけてていない皆様・・・申し訳ありませんm(_ _)m
さて・・・ってわけで、必死におさらいやって行きましょう!(^^;・・・と言いつつ、2年ぶりのHY邸・・・桧風呂リスニングルームのサウンド完成お披露目会・・・素晴らしい変貌振りに、3曲聞かせていただいただけで、ほぼノックアウト状態・・・(^^;
ですが、次々とその成果を堪能させていただきました・・・次にかけていただいたのは・・・
【Engleskyts】
先日、naskor邸で、RayさんがかけられたパイプオルガンとソプラノのCD・・・最初、1曲目が少しかかりましたが・・・
おお、あのCDですね・・・パイプオルガンのスケール感と女声ソプラノの響きが石造りの教会の巨大空間を想像させてくれます・・・
っと、Rayさんから例の7曲目のリクエストがあって、7曲目に・・・
どひぇ~!こちらも凄いですね!・・・船の汽笛?のようなヴォ~って唸りが、教会の空間に響き渡り・・・女声ソプラノが、石造りの高い教会の天井へ舞い上がっていく雰囲気が・・・
ウェルフロートを入れた効果が大きいとは言え、以前の低域や高域の響から、大きな変貌を遂げているからか、Rayさんが、何か機器は入れ換えられたんですか?と、訊ねられたところ・・・
機器は入れ換えていないとのことで・・・ただ、以前は、アンプが、完調ではなかったからとのこと・・・知る人ぞ知る、このデジタルアンプ、SD-05は、製作者自らが、1台1台組み上げていらっしゃるそうなんですが・・・前回伺った時は、HYさんが蓋を開けたりされた事によって完調ではなかったとのことだそうです・・・
その後、那須高原にいらっしゃる製作者の元へ送られ、一旦、全て分解され、那須高原の風にさらして・・・って、これに意味があるかどうかは?ですが(^^;・・・1週間ほどバラした状態で歪みを取って、再度組み立て直されて戻って来たそうですが・・・別物になって帰って来たとのこと・・・
以前に比べ、解像度が、低域も高域もめちゃくちゃ高まって、でも、それが嫌味に聞こえない・・・と、Rayさんのコメントが・・・
っと、HYさんいわく・・・それが分かるようになったのは、ウェルフロートの効果だと・・・今までは、床や壁が盛大に鳴っていて、それが本来の音をマスクしていたんだろうと・・・
パイプオルガンの演奏の付帯音までが聞こえてきますねと、Rayさんもつくづく感心されてました・・
いやいや、ホントに凄い!CDのジャケットに載っている教会の巨大なパイプオルガンが連想出来る感じ・・・その音、空間が克明に再現されているんだろうなあって感じ・・・
HYさん的には、高音が凄く魅力的に鳴ってきたとのことで・・・この高音が、ウィルソンのツイーターの癖がちゃんと出ているんじゃないかと思うと・・・高音に少しアクセントが付くような感じを受けるそうで、それが、ウィルソンのツイーターの魅力なんじゃないかと感じ、お気に入りの部分だそうで・・・
【お馴染みのテイクファイブ】
っと、お次は、これも、先日Rayさんちで聞かせていた、デイブ・ブルーベックのタイムアウトから、テイクファイブを・・・この再生が、この鳴り方で良いのか分からないがと言いつつ・・・
おお!まあ、Jazzに雑身や粗さを含んだエネルギー感を最優先に求める向きには合わないでしょうが・・・シンバルの澄んだアタックから響きまでの音が聞こえ、ピアノとベースも、エッジで輪郭を強調するわけではなく、厚みでその場の雰囲気を克明に作り出してる・・・サックスの厚み、濃さも充分、うっとりするほど・・・シンバルの響に、独特の艶?キラキラ感がある・・・「チン」「シャーン」って・・・
いやあ、凄いですねと、皆さん口々に・・・っと、お次は・・・これもお馴染み・・・
【これもお馴染みザ・ダイアローグ】
猪俣猛のザ・ダイアローグ・・・っと、これは後発のSACDではなくて、CDからの音源だとのこと・・・
おおお!・・・やっぱ、キックドラムの存在感が凄い!・・・シンバルのシャ~ンが厚い・・・タムを叩く乾いた感じが凄く小気味よい!・・・おお!ベースも分厚い音!・・・各楽器の音のでている所がはっきりと浮かび上がる定位が凄い!・・・前後感もはっきり分かる!・・・これも、浮揚系設置の特徴ですね・・・う~ん、低域の量、弾力感・・・これぐらい出ると、めっちゃ気持ちいいですね!
以前は、こんなに鳴らなかったそうですが、やっぱり、ウェルフロートを敷いてから鳴るようになったとのこと・・・
っと、お次は、クラシック・・・京響の演奏で結構お気に入りとのことで、かかったのは・・・
【河村尚子のラフマニノフ】929-02
おお、やはり、かかったのは河村尚子のラフマニノフ・・・ハハハ、クラシック無知なσ(^^)私も、この演奏は、何度も聞いたので知ってます(^^;・・・が、凄い!・・・奥行きのあるオケのイメージに対して、ピアノはかなりオンな感じで、凄く立体的に感じます・・・勿論、あの口をちょっと尖らせて、軽快ながらダイナミックに、曲の世界に入り込んで弾いている凄みがヒシヒシと伝わってきます・・・(^^;
で、次にかけられたのは・・・おおお!これもσ(^^)私の知っている曲!・・・メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルト・・・
【チョン・キョンファのヴァイオリン】
ああ、こう言うバイオリンの切なげなメロディを、綺麗で、ちょっと艶やかな音色で聞かせていただくと、グッときてしまいますね・・・こう言う高域の弦の艶っぽいところが、仰ってたツイーターの魅力の部分なのかな?・・・(^^;
っと、次は・・・ムターのカルメン・ファンタジー・・・
【ムターのカルメン・ファンタジー】
おおお、これも、知ってる曲ですね・・・お涙ちょうだい的悲劇か苦悩のシーン・・・それでも私は頑張ります!って感じで・・・すんごいSNが良いんだなあ・・・ピアニッシモの繊細な感じに、思わず息を止めてしまいそう・・・泣き節?歌うがごとくの節回しに思わず拳に力が入る・・・負けるものか!って、何か変なイメージ持ちすぎ?(^^;・・・で、曲調が変わって軽快に技巧的な演奏のカルメンのダンス~フィニッシュ!・・・
いやいや・・・いいですねえ!何か、ダブルヘッダーで、名作映画2本見たって感じで・・・
っと、Rayさんが、こう言う高解像度は、PCオーディオの系統の特徴なのかな?・・・daisuke邸でもこう言う感じで、普通のCDミュージックとは別の、PCミュージックと言うか、違うレベルでの音楽の有り方があるのかなと言う感じがすると・・・
う~ん、難しいお話ですね(^^;・・・σ(^^)私的には、出し切り系サウンドに浮揚系のSPセッティングをするとこんな感じに、情報量が多く、音の出る位置、音の粒子がピンポイントで微細になって見えるような感じになるのかなと・・・普通の再生では、この辺りって感じの音の出方なのが、SD映像がハイビジョンから更に高精細に立体的にって感じに思えるんですが・・・(^^;
さっきのテイクファイブで、後のベースの弦の鳴りが聞こえる・・・あれが凄いなと思って・・・普通は聞こえない・・・ベースの音としては聞こえるけど、弦のビ~ンって響きが全部出ていたは凄いなと思うと・・・ベースがメインの演奏なら聞こえるけど、バックの演奏であれが聞こえるのは凄いなと・・・Rayさんが、いたく感心されていたのが印象的・・・(^^;
っと、それじゃあ、ここで昼にしましょうかと・・・っと、リアルタイムも、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて・・・ってわけで、必死におさらいやって行きましょう!(^^;・・・と言いつつ、2年ぶりのHY邸・・・桧風呂リスニングルームのサウンド完成お披露目会・・・素晴らしい変貌振りに、3曲聞かせていただいただけで、ほぼノックアウト状態・・・(^^;
ですが、次々とその成果を堪能させていただきました・・・次にかけていただいたのは・・・
【Engleskyts】

先日、naskor邸で、RayさんがかけられたパイプオルガンとソプラノのCD・・・最初、1曲目が少しかかりましたが・・・
おお、あのCDですね・・・パイプオルガンのスケール感と女声ソプラノの響きが石造りの教会の巨大空間を想像させてくれます・・・
っと、Rayさんから例の7曲目のリクエストがあって、7曲目に・・・
どひぇ~!こちらも凄いですね!・・・船の汽笛?のようなヴォ~って唸りが、教会の空間に響き渡り・・・女声ソプラノが、石造りの高い教会の天井へ舞い上がっていく雰囲気が・・・
ウェルフロートを入れた効果が大きいとは言え、以前の低域や高域の響から、大きな変貌を遂げているからか、Rayさんが、何か機器は入れ換えられたんですか?と、訊ねられたところ・・・
機器は入れ換えていないとのことで・・・ただ、以前は、アンプが、完調ではなかったからとのこと・・・知る人ぞ知る、このデジタルアンプ、SD-05は、製作者自らが、1台1台組み上げていらっしゃるそうなんですが・・・前回伺った時は、HYさんが蓋を開けたりされた事によって完調ではなかったとのことだそうです・・・
その後、那須高原にいらっしゃる製作者の元へ送られ、一旦、全て分解され、那須高原の風にさらして・・・って、これに意味があるかどうかは?ですが(^^;・・・1週間ほどバラした状態で歪みを取って、再度組み立て直されて戻って来たそうですが・・・別物になって帰って来たとのこと・・・
以前に比べ、解像度が、低域も高域もめちゃくちゃ高まって、でも、それが嫌味に聞こえない・・・と、Rayさんのコメントが・・・
っと、HYさんいわく・・・それが分かるようになったのは、ウェルフロートの効果だと・・・今までは、床や壁が盛大に鳴っていて、それが本来の音をマスクしていたんだろうと・・・
パイプオルガンの演奏の付帯音までが聞こえてきますねと、Rayさんもつくづく感心されてました・・
いやいや、ホントに凄い!CDのジャケットに載っている教会の巨大なパイプオルガンが連想出来る感じ・・・その音、空間が克明に再現されているんだろうなあって感じ・・・
HYさん的には、高音が凄く魅力的に鳴ってきたとのことで・・・この高音が、ウィルソンのツイーターの癖がちゃんと出ているんじゃないかと思うと・・・高音に少しアクセントが付くような感じを受けるそうで、それが、ウィルソンのツイーターの魅力なんじゃないかと感じ、お気に入りの部分だそうで・・・
【お馴染みのテイクファイブ】

っと、お次は、これも、先日Rayさんちで聞かせていた、デイブ・ブルーベックのタイムアウトから、テイクファイブを・・・この再生が、この鳴り方で良いのか分からないがと言いつつ・・・
おお!まあ、Jazzに雑身や粗さを含んだエネルギー感を最優先に求める向きには合わないでしょうが・・・シンバルの澄んだアタックから響きまでの音が聞こえ、ピアノとベースも、エッジで輪郭を強調するわけではなく、厚みでその場の雰囲気を克明に作り出してる・・・サックスの厚み、濃さも充分、うっとりするほど・・・シンバルの響に、独特の艶?キラキラ感がある・・・「チン」「シャーン」って・・・
いやあ、凄いですねと、皆さん口々に・・・っと、お次は・・・これもお馴染み・・・
【これもお馴染みザ・ダイアローグ】

猪俣猛のザ・ダイアローグ・・・っと、これは後発のSACDではなくて、CDからの音源だとのこと・・・
おおお!・・・やっぱ、キックドラムの存在感が凄い!・・・シンバルのシャ~ンが厚い・・・タムを叩く乾いた感じが凄く小気味よい!・・・おお!ベースも分厚い音!・・・各楽器の音のでている所がはっきりと浮かび上がる定位が凄い!・・・前後感もはっきり分かる!・・・これも、浮揚系設置の特徴ですね・・・う~ん、低域の量、弾力感・・・これぐらい出ると、めっちゃ気持ちいいですね!
以前は、こんなに鳴らなかったそうですが、やっぱり、ウェルフロートを敷いてから鳴るようになったとのこと・・・
っと、お次は、クラシック・・・京響の演奏で結構お気に入りとのことで、かかったのは・・・
【河村尚子のラフマニノフ】929-02

おお、やはり、かかったのは河村尚子のラフマニノフ・・・ハハハ、クラシック無知なσ(^^)私も、この演奏は、何度も聞いたので知ってます(^^;・・・が、凄い!・・・奥行きのあるオケのイメージに対して、ピアノはかなりオンな感じで、凄く立体的に感じます・・・勿論、あの口をちょっと尖らせて、軽快ながらダイナミックに、曲の世界に入り込んで弾いている凄みがヒシヒシと伝わってきます・・・(^^;
で、次にかけられたのは・・・おおお!これもσ(^^)私の知っている曲!・・・メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルト・・・
【チョン・キョンファのヴァイオリン】

ああ、こう言うバイオリンの切なげなメロディを、綺麗で、ちょっと艶やかな音色で聞かせていただくと、グッときてしまいますね・・・こう言う高域の弦の艶っぽいところが、仰ってたツイーターの魅力の部分なのかな?・・・(^^;
っと、次は・・・ムターのカルメン・ファンタジー・・・
【ムターのカルメン・ファンタジー】

おおお、これも、知ってる曲ですね・・・お涙ちょうだい的悲劇か苦悩のシーン・・・それでも私は頑張ります!って感じで・・・すんごいSNが良いんだなあ・・・ピアニッシモの繊細な感じに、思わず息を止めてしまいそう・・・泣き節?歌うがごとくの節回しに思わず拳に力が入る・・・負けるものか!って、何か変なイメージ持ちすぎ?(^^;・・・で、曲調が変わって軽快に技巧的な演奏のカルメンのダンス~フィニッシュ!・・・
いやいや・・・いいですねえ!何か、ダブルヘッダーで、名作映画2本見たって感じで・・・
っと、Rayさんが、こう言う高解像度は、PCオーディオの系統の特徴なのかな?・・・daisuke邸でもこう言う感じで、普通のCDミュージックとは別の、PCミュージックと言うか、違うレベルでの音楽の有り方があるのかなと言う感じがすると・・・
う~ん、難しいお話ですね(^^;・・・σ(^^)私的には、出し切り系サウンドに浮揚系のSPセッティングをするとこんな感じに、情報量が多く、音の出る位置、音の粒子がピンポイントで微細になって見えるような感じになるのかなと・・・普通の再生では、この辺りって感じの音の出方なのが、SD映像がハイビジョンから更に高精細に立体的にって感じに思えるんですが・・・(^^;
さっきのテイクファイブで、後のベースの弦の鳴りが聞こえる・・・あれが凄いなと思って・・・普通は聞こえない・・・ベースの音としては聞こえるけど、弦のビ~ンって響きが全部出ていたは凄いなと思うと・・・ベースがメインの演奏なら聞こえるけど、バックの演奏であれが聞こえるのは凄いなと・・・Rayさんが、いたく感心されていたのが印象的・・・(^^;
っと、それじゃあ、ここで昼にしましょうかと・・・っと、リアルタイムも、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/25 07:40]
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【1237】111010 HY邸訪問:土と水の蝉の声~Mac Proを繋いで・・・(^^;
さて、毎度、2ヶ月以上も前のお話を、のんびりこま切れで申し訳ありませんが・・・なかなかおさらいが進まず、どうしてもこのペースに・・・
って、のんびりやっているうちに、当のHYさんは、一旦完成した桧風呂サウンドをベースに、日々改良をつづけ・・・既に100ほども改善策を施されたとか・・・いやいや、相変わらずのバイタリティーに、こちらも元気が出てきます!・・・(^^;
ってわけで、2ヶ月前のHY邸オフ会の続きへ・・・
新生桧風呂サウンドのお披露目会も、午前の部で、その高いSN感に加え、全帯域に渡って澄んだ音色で、高解像度な再生だと、これでもかってくらい、お聞かせいただいて・・・とりあえず、HY邸の近くのお店へ昼食に・・・
ま、勿論、終始オーディオの話を中心に花を咲かせ、お腹を満たして、再びオフ会午後の部へ・・・
じゃ、午後は、持参のソフトを何でも・・・ってことで、先日のnaskor邸でもかかった懐かしのソフトが出てきました・・・
【懐かしの「土と水」DuoLive in 萩】1181-03
例の蝉の声・・・「土と水」です・・・結局、この蝉の声は、その周波数帯域の出方によって、聞こえ方には大きな差が出てくるねと・・・naskor邸では、以前お使いのSP(B&WのSS25)の時は、盛大に蝉の声のシャワーが聞こえていたが、今のSP(TAOC)では、そんなに目立っては聞こえないなんで、SPやシステムの特徴によって、色んな聞こえ方しますよね・・・なんて話をしつつ3曲目を再生・・・
うん、かすかに蝉の鳴き声・・・スリッパの音・・・蝉の声のシャワー・・・って、大体みんな聞こえますね・・・ただ、蝉の声が、めっちゃ良く聞こえるタイプか?と聞かれると、普通かな?・・・
それより、サックスの抜けのよい、ストレスの無いサウンドが良いなあ・・・それに、ベースの弦のブッと鳴る弾力感・・・これも、フローティングボードの効果だよね!・・・
スカーンと抜けて・・・詰まった所もなくて・・・めっちゃ言い感じですねとのコメントに・・・
高音は結構で照るんだけど、柔らかくて、きつくないと・・・だから、今の所、気になるところが無くて、これでいいんだと、HYさんが・・・ま、それ故、完成と言うことになると・・・
このサンドへの功労者は、フローティングボードなんですかね?・・・このストレスの感じない鳴り方って、そうなのかな?と思うんですが・・・と尋ねてみると・・・
フローティングボードの効果じゃないの・・・倍音が綺麗に聞こえて・・・音が調って聞こえるよね・・・と、皆さんのコメントが・・・
っと、Rayさんが、持参されたMacを取り出され・・・
【Macを繋いで】
Macの本体から、光出力を、SD-05の入力へ接続・・・で、PCオーディオにつきものの、ご機嫌斜め状態もなく、過ぎに接続完了し、音出しできるように・・・
で、最初に鳴らされたのは・・・多分、ソースは、ジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジスから、1曲目かと・・・
【ジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジス】
で、これが、最新の再生アプリなんですよと・・・audirvanaで同じ曲を再生・・・
ええ!何されたんですか?・・・全然違いますよ!・・・って、皆さん声が出るほどの変化!
で、今度は、iTunesで再生すると・・・
ありゃりゃ・・・歯切れの悪い、のりの悪い感じに・・・皆さんも、ダレますねとのコメント・・・
次に、ビットパーフェクトって言うので再生・・・
おお、音の歯切れが良く、鮮度感と解像度が高くなったような感じに・・・
【ヨシュア・ベルのチャイコフスキー・バイオリンコンチェルト】
で、次にかかったのは・・・ああ、聞いたことある曲・・・おお、映画「オーケストラ!」で、お気に入りの曲になったチャイコフスキーのバイオリンコンチェルト・・・多分、Rayさんがかけられるのは、前に聞かせていただいたヨシュア・ベルじゃないかと・・・
結構、低域がふくよかな方向かな・・・バイオリンは中低域のエネルギーがタップリで哀愁タップリな系統・・・
っと、Rayさんが・・・こんなノートPCを繋いだだけでも結構聞けるんですね!・・・一応、ソースは、リッピングの時、直接USBメモリに書き込むようにされているとのこと・・・
いやいや、ホントにそうですね・・・元のサウンド傾向が高解像度系なんで、PCの音のほぐれ、広がり感が加わって、いい塩梅になってるような気がします・・・
お次は・・・ステイシー・ケントのボサノバ風の曲・・・続けて、サックス・・・ちょっと何の曲か?
で、皆さん、これでも、充分聞けますねって話しに・・・で、HYさんは、このMac Proが非常に気に入られたようで・・・(^^;
っと、皆さん、再生アプリでの音の違いに興味が湧いて、ちょっとやってみる事に・・・
が・・・今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
って、のんびりやっているうちに、当のHYさんは、一旦完成した桧風呂サウンドをベースに、日々改良をつづけ・・・既に100ほども改善策を施されたとか・・・いやいや、相変わらずのバイタリティーに、こちらも元気が出てきます!・・・(^^;
ってわけで、2ヶ月前のHY邸オフ会の続きへ・・・
新生桧風呂サウンドのお披露目会も、午前の部で、その高いSN感に加え、全帯域に渡って澄んだ音色で、高解像度な再生だと、これでもかってくらい、お聞かせいただいて・・・とりあえず、HY邸の近くのお店へ昼食に・・・
ま、勿論、終始オーディオの話を中心に花を咲かせ、お腹を満たして、再びオフ会午後の部へ・・・
じゃ、午後は、持参のソフトを何でも・・・ってことで、先日のnaskor邸でもかかった懐かしのソフトが出てきました・・・
【懐かしの「土と水」DuoLive in 萩】1181-03

例の蝉の声・・・「土と水」です・・・結局、この蝉の声は、その周波数帯域の出方によって、聞こえ方には大きな差が出てくるねと・・・naskor邸では、以前お使いのSP(B&WのSS25)の時は、盛大に蝉の声のシャワーが聞こえていたが、今のSP(TAOC)では、そんなに目立っては聞こえないなんで、SPやシステムの特徴によって、色んな聞こえ方しますよね・・・なんて話をしつつ3曲目を再生・・・
うん、かすかに蝉の鳴き声・・・スリッパの音・・・蝉の声のシャワー・・・って、大体みんな聞こえますね・・・ただ、蝉の声が、めっちゃ良く聞こえるタイプか?と聞かれると、普通かな?・・・
それより、サックスの抜けのよい、ストレスの無いサウンドが良いなあ・・・それに、ベースの弦のブッと鳴る弾力感・・・これも、フローティングボードの効果だよね!・・・
スカーンと抜けて・・・詰まった所もなくて・・・めっちゃ言い感じですねとのコメントに・・・
高音は結構で照るんだけど、柔らかくて、きつくないと・・・だから、今の所、気になるところが無くて、これでいいんだと、HYさんが・・・ま、それ故、完成と言うことになると・・・
このサンドへの功労者は、フローティングボードなんですかね?・・・このストレスの感じない鳴り方って、そうなのかな?と思うんですが・・・と尋ねてみると・・・
フローティングボードの効果じゃないの・・・倍音が綺麗に聞こえて・・・音が調って聞こえるよね・・・と、皆さんのコメントが・・・
っと、Rayさんが、持参されたMacを取り出され・・・
【Macを繋いで】

Macの本体から、光出力を、SD-05の入力へ接続・・・で、PCオーディオにつきものの、ご機嫌斜め状態もなく、過ぎに接続完了し、音出しできるように・・・
で、最初に鳴らされたのは・・・多分、ソースは、ジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジスから、1曲目かと・・・
【ジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジス】

で、これが、最新の再生アプリなんですよと・・・audirvanaで同じ曲を再生・・・
ええ!何されたんですか?・・・全然違いますよ!・・・って、皆さん声が出るほどの変化!
で、今度は、iTunesで再生すると・・・
ありゃりゃ・・・歯切れの悪い、のりの悪い感じに・・・皆さんも、ダレますねとのコメント・・・
次に、ビットパーフェクトって言うので再生・・・
おお、音の歯切れが良く、鮮度感と解像度が高くなったような感じに・・・
【ヨシュア・ベルのチャイコフスキー・バイオリンコンチェルト】

で、次にかかったのは・・・ああ、聞いたことある曲・・・おお、映画「オーケストラ!」で、お気に入りの曲になったチャイコフスキーのバイオリンコンチェルト・・・多分、Rayさんがかけられるのは、前に聞かせていただいたヨシュア・ベルじゃないかと・・・
結構、低域がふくよかな方向かな・・・バイオリンは中低域のエネルギーがタップリで哀愁タップリな系統・・・
っと、Rayさんが・・・こんなノートPCを繋いだだけでも結構聞けるんですね!・・・一応、ソースは、リッピングの時、直接USBメモリに書き込むようにされているとのこと・・・
いやいや、ホントにそうですね・・・元のサウンド傾向が高解像度系なんで、PCの音のほぐれ、広がり感が加わって、いい塩梅になってるような気がします・・・
お次は・・・ステイシー・ケントのボサノバ風の曲・・・続けて、サックス・・・ちょっと何の曲か?
で、皆さん、これでも、充分聞けますねって話しに・・・で、HYさんは、このMac Proが非常に気に入られたようで・・・(^^;
っと、皆さん、再生アプリでの音の違いに興味が湧いて、ちょっとやってみる事に・・・
が・・・今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/26 07:00]
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【1238】111010 HY邸訪問:Macからの再生とSD-05の実力に驚嘆・・・(^^;
さて、HY邸の新生桧風呂サウンドの完成お披露目会・・・素晴らしく緻密で粒立ち良く響の綺麗なサウンドをベースに・・・Rayさんが持参されたMac Book Proを繋いでの再生・・・
特段に特別な機材を介するわけでもなく、iTunesでリッピングしたソースを、Mac Book Proの光出力経由でSD-05へ入力しての再生だったんですが・・・
※)昨日お話したここまでの再生は、Mac Book Proの内蔵HDDからの再生・・・
なんの何の、HY邸のシステムの力量のお陰で、充分楽しんで聞けるサウンドに・・・
とは言え、先日、daisuke邸でも体験したように、リッピングソフトや環境で、音が違ってしまったり・・・再生ソフトによって音が違ってしまったり・・・えっ、これでこんなに音が変わってしまうの?と、驚くばかりの体験を・・・
っと、Rayさんが、再び、さっきの土と水3曲目を再生されると・・・
ええっ!?・・・凄く鮮度感の高い、粒立ちの良い、オーディオ的に快感どの高いサウンドに・・・
何されたんですか?・・・iTunesでUSBメモリへ直接リッピングしたソースを再生したとのこと・・・
何でこんなに違うの?これは聞こえすぎやな!・・・これ、さっきのとどっちが正解なの?・・・これぐらい聞こえるのが正解みたいですよ・・・ひいぇ~!全然違うな!・・・っと、またまた驚くばかりの変化・・・
この再生は、再生ソフトに、audirvanaを使われたとのことだったんですが・・・もう一度、iTunesのみにして再び再生・・・
う~ん・・・少し眠い・・・けど、充分細かな音まで再生されている・・・低域の弾力感があると言うか、少し柔らかで、低域の量感が増えた感じ・・・それでも、HDDからよりは鮮明・・・
で、次は、ユーザーインタフェースは、iTunesのままに、再生ドライバ周りをビットパーフェクトに変えての再生・・・
うわ~、ベースの音が全然違うな!・・・解像度が高いと言うか、鮮度感が高い・・・深みが出てリアルに聞こえる・・・などなど、皆さん、iTunes直説の再生とは、全然違うと大騒ぎ・・・(^^;
このシステムにMac miniを繋いで、iPad2でコントロールしたら、マートでカッコいいスタイルが、安価に実現できますね!って盛り上がり・・・ただ、HYさんは、Mac Book Proの、モノとしての質感に惹かれていらっしゃるご様子で・・・(^^;
と、ここで、もう一度、audirvanaで再生・・・
若干大人しくなったか?・・・こっちの方が自然かな?・・・低域の弾力感はこっちの方がある・・・CDで聞くのに近い感じがしますと・・・
どうやら、ここでは、HDDからより、USBメモリからの再生の方が、数段、鮮度感高く、高解像度に、出るべきソースの音がキチンと出ている感じで・・・ビットパーフェクトはオーディオ的快感のある、鮮烈でソリッドな方向?・・・で、audirvanaは、少し大人しく感じるが、でるべき音はキチンと出ていつつ、音の深みや弾力感が高く、楽しく自然に聞ける方向?・・・
ま、それにしても・・・一番の立役者は、このアンプ、SD-05のパフォーマンスの高さじゃないでしょうか・・・ここまで、緻密で克明に再生できるのは、間違いなく、SD-05のデジタル入力系が、そのままのクオリティで再生できる実力の持ち主と言う事かと・・・
で、続けてかかったのは・・・富樫雅彦の陽光(A Day of The Sun)だったかと・・・
【富樫雅彦の陽光】
やっぱり、PCオーディオならではのクリアで緻密な再生・・・少し低域が多めに感じるが、ボワつく事はない・・・軽快なサウンドに乗れる・・・っと、ところが、話題は、Macがあればこのサウンドになるなら、どのMacで、どんな方法で再生するか?なんて話題に・・・HYさんは、興味津々のご様子(^^;
Rayさんも・・・ここまで鳴るなんて、PCオーディオやる人の気持ちが分かってきたと・・・
それにしても、Macの光出力を繋いだだけで、こんなに鳴るなんて・・・SD-05恐るべし!・・・
Rayさんが・・・でも、この低域良く出ますねと・・・これに対して、HYさんが・・・ちょっと部屋の定在波があるのと、SPをこれだけ壁に近づけてますからと・・・
いやいやホントに、感心する事仕切り・・・
っと、次にかかったのは・・・多分これ、高橋美智子のウルトラパーカッションだったかと・・・
【高橋美智子のウルトラパーカッション】
うわっ!これは凄い!・・・ジャン?の響、凄い金属パーカッションの音を出してる感じがいい・・・SNが高くて、めっちゃ高解像度、部屋が震えているみたいな低音にピアノの弦を叩いているような音も凄い、それに、音の出る位置が、ピンポイントで分かる・・・
っと、Rayさんも・・・やっぱ、このアンプの力や!音の分厚さまで出てると・・・naskorさんも、薄いって感じが全く無い・・・PCオーディオでも、こんなに厚みが出るんだと・・・
いやいや凄いすね!・・・っと、HYさんが・・・いやいや、蝉の声には参ったなあ、ちょっとこれ尾で確認してみよう・・・と、どこかから光ケーブルを出してきて・・・HDDプレーヤーとSD-05を接続して、さっきの土と水を再生・・・
う~ん、弦は心持ちゆったり目か?・・・蝉の声が目線のあたりまで下がってしまった・・・高域が伸びなくなった・・・などと、Macからの再生との違いを確認・・・
っと、じゃあ、再び元のコアキシャルに戻して土と水を再生すると・・・
う~ん、蝉は少ないけど・・・こっちの方が、のびのびとなっている感じで、自然な印象・・・
いやいや、ホントに機材を変えたほどのサウンドが・・・どっちが正解なのかは分からないけど・・・Macでの再生って、面白そうだな・・・と、HYさん(^^;・・・ホンと、改めてPCオーディオの実力を、体験させていただきました・・・
っと、ここで、音の違いを楽しむなら・・・例のおもちゃを持ってきましたんで、ちょっと聞いていただけますか?と・・・お遊びをお願いしてみた・・・
が・・・今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
特段に特別な機材を介するわけでもなく、iTunesでリッピングしたソースを、Mac Book Proの光出力経由でSD-05へ入力しての再生だったんですが・・・
※)昨日お話したここまでの再生は、Mac Book Proの内蔵HDDからの再生・・・
なんの何の、HY邸のシステムの力量のお陰で、充分楽しんで聞けるサウンドに・・・
とは言え、先日、daisuke邸でも体験したように、リッピングソフトや環境で、音が違ってしまったり・・・再生ソフトによって音が違ってしまったり・・・えっ、これでこんなに音が変わってしまうの?と、驚くばかりの体験を・・・
っと、Rayさんが、再び、さっきの土と水3曲目を再生されると・・・
ええっ!?・・・凄く鮮度感の高い、粒立ちの良い、オーディオ的に快感どの高いサウンドに・・・
何されたんですか?・・・iTunesでUSBメモリへ直接リッピングしたソースを再生したとのこと・・・
何でこんなに違うの?これは聞こえすぎやな!・・・これ、さっきのとどっちが正解なの?・・・これぐらい聞こえるのが正解みたいですよ・・・ひいぇ~!全然違うな!・・・っと、またまた驚くばかりの変化・・・
この再生は、再生ソフトに、audirvanaを使われたとのことだったんですが・・・もう一度、iTunesのみにして再び再生・・・
う~ん・・・少し眠い・・・けど、充分細かな音まで再生されている・・・低域の弾力感があると言うか、少し柔らかで、低域の量感が増えた感じ・・・それでも、HDDからよりは鮮明・・・
で、次は、ユーザーインタフェースは、iTunesのままに、再生ドライバ周りをビットパーフェクトに変えての再生・・・
うわ~、ベースの音が全然違うな!・・・解像度が高いと言うか、鮮度感が高い・・・深みが出てリアルに聞こえる・・・などなど、皆さん、iTunes直説の再生とは、全然違うと大騒ぎ・・・(^^;
このシステムにMac miniを繋いで、iPad2でコントロールしたら、マートでカッコいいスタイルが、安価に実現できますね!って盛り上がり・・・ただ、HYさんは、Mac Book Proの、モノとしての質感に惹かれていらっしゃるご様子で・・・(^^;
と、ここで、もう一度、audirvanaで再生・・・
若干大人しくなったか?・・・こっちの方が自然かな?・・・低域の弾力感はこっちの方がある・・・CDで聞くのに近い感じがしますと・・・
どうやら、ここでは、HDDからより、USBメモリからの再生の方が、数段、鮮度感高く、高解像度に、出るべきソースの音がキチンと出ている感じで・・・ビットパーフェクトはオーディオ的快感のある、鮮烈でソリッドな方向?・・・で、audirvanaは、少し大人しく感じるが、でるべき音はキチンと出ていつつ、音の深みや弾力感が高く、楽しく自然に聞ける方向?・・・
ま、それにしても・・・一番の立役者は、このアンプ、SD-05のパフォーマンスの高さじゃないでしょうか・・・ここまで、緻密で克明に再生できるのは、間違いなく、SD-05のデジタル入力系が、そのままのクオリティで再生できる実力の持ち主と言う事かと・・・
で、続けてかかったのは・・・富樫雅彦の陽光(A Day of The Sun)だったかと・・・
【富樫雅彦の陽光】

やっぱり、PCオーディオならではのクリアで緻密な再生・・・少し低域が多めに感じるが、ボワつく事はない・・・軽快なサウンドに乗れる・・・っと、ところが、話題は、Macがあればこのサウンドになるなら、どのMacで、どんな方法で再生するか?なんて話題に・・・HYさんは、興味津々のご様子(^^;
Rayさんも・・・ここまで鳴るなんて、PCオーディオやる人の気持ちが分かってきたと・・・
それにしても、Macの光出力を繋いだだけで、こんなに鳴るなんて・・・SD-05恐るべし!・・・
Rayさんが・・・でも、この低域良く出ますねと・・・これに対して、HYさんが・・・ちょっと部屋の定在波があるのと、SPをこれだけ壁に近づけてますからと・・・
いやいやホントに、感心する事仕切り・・・
っと、次にかかったのは・・・多分これ、高橋美智子のウルトラパーカッションだったかと・・・
【高橋美智子のウルトラパーカッション】

うわっ!これは凄い!・・・ジャン?の響、凄い金属パーカッションの音を出してる感じがいい・・・SNが高くて、めっちゃ高解像度、部屋が震えているみたいな低音にピアノの弦を叩いているような音も凄い、それに、音の出る位置が、ピンポイントで分かる・・・
っと、Rayさんも・・・やっぱ、このアンプの力や!音の分厚さまで出てると・・・naskorさんも、薄いって感じが全く無い・・・PCオーディオでも、こんなに厚みが出るんだと・・・
いやいや凄いすね!・・・っと、HYさんが・・・いやいや、蝉の声には参ったなあ、ちょっとこれ尾で確認してみよう・・・と、どこかから光ケーブルを出してきて・・・HDDプレーヤーとSD-05を接続して、さっきの土と水を再生・・・
う~ん、弦は心持ちゆったり目か?・・・蝉の声が目線のあたりまで下がってしまった・・・高域が伸びなくなった・・・などと、Macからの再生との違いを確認・・・
っと、じゃあ、再び元のコアキシャルに戻して土と水を再生すると・・・
う~ん、蝉は少ないけど・・・こっちの方が、のびのびとなっている感じで、自然な印象・・・
いやいや、ホントに機材を変えたほどのサウンドが・・・どっちが正解なのかは分からないけど・・・Macでの再生って、面白そうだな・・・と、HYさん(^^;・・・ホンと、改めてPCオーディオの実力を、体験させていただきました・・・
っと、ここで、音の違いを楽しむなら・・・例のおもちゃを持ってきましたんで、ちょっと聞いていただけますか?と・・・お遊びをお願いしてみた・・・
が・・・今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/27 07:00]
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【1239】111010 HY邸訪問:持参した高速デジタル信号アイソレーター試聴・・・(^^;
あちゃ~!年末の追い込みにヘロヘロ状態も一層まして・・・またまたうたた寝すぎ・・・気付いたらもう朝・・・何とか書けるところまで・・・m(_ _)m
さて、完成されたHY邸の新環境・・・Rayさんが持参されたMac Book Proを光ケーブルでSD-05に繋いだだけのでの再生だったんですが・・・そのサウンドにビックリ!(@@;
もともと、ソニーのHDDプレーヤーをメインでお使いなので、どちらかと言うと、PCオーディオの傾向に近い、良くほぐれて空間が広がるようなサウンドなんですが・・・Macを繋いでの再生は、正にその傾向を一層濃くした感じに・・・
ただ、普通なら、PCオーディオのほぐれて広がる傾向の反面、センターやフロントステージの演奏が薄まる印象になり勝ちなのに・・・ここではそうならない!(@@
【たったこれだけのシステム】
どうやら、その秘密は、超シンプルな構成を可能にするSD05の実力!・・・繊細で緻密な空間描写をしつつ、非常にダイナミックに音楽のメリハリも出し切る・・・あるがままをエネルギーを損なうことなくぜ~んぶ出し切る・・・トランスポートが変わって、少し描き方が変わったものの、いきなり遜色ないサウンドが・・・ま、それだけ、部屋を含めた新生HY邸の桧風呂サウンドの完成度が高いということなんでしょう!
どうやら、HYさんは、モノとしてのMac Book Proの質感・存在感に惹かれるところがある上に、再生ソフトの違いによる変化に、その潜在能力の高さも感じ、ますます興味の度合いが高まってきたよう・・・
で、再生ソフとによる音の変化の体験につづき・・・HDDプレーヤーも光接続したら?って言う実験に突入したのをきっかけに・・・変化と言う意味では・・・σ(^^)私もおもちゃを持ってきましたと、無理矢理アピール・・・(^^;
【持参したおもちゃ】
持参したおもちゃは・・・先の、拙宅オフ会の実験で、エージング無しのぶっつけ本番ゆえか、見事、却下・・・秒殺で玉砕しちゃった実験アイテム・・・
【1207】110923 拙宅オフ会Part2:高速デジタル信号アイソレーター比較・・・(^^; [2011/11/26]
【1208】110923 拙宅オフ会Part2:(最終話)トランスの結末~VS CD~3D・・・(^^; [2011/11/27]
そう、MJ誌に柴崎功さんが書かれていた、高速デジタル信号アイソレーターなるものを、作って試してみたんですが・・・基本となるバイパス状態ですら、音質劣化が・・・
って、そんなものを、これだけ高いクオリティーのシステムで試そうとするか?って突込みを自問自答しつつ・・・ま、何事も、実際に試して、聞いてナンボのもんだからと・・・結局、強引に実験開始!
【バイパスチップとトランス3種】
ものは、デジタルケーブルのRCAプラグの部分にアダプターを挿入し、このアダプター・・・単に、ピンジャックとピンプラグの間に、アイソレーション用の高速パルストランスを差し込むソケットを設けたもの・・・を装着し、ジャンパーチップ(画像のアダプタにくっついてる白いチップ)と、3種類のトランス(画像の上に3つ並んだ黒いサイコロ状のチップ)をソケットに差替えて聞き比べてみようと言うお遊びなわけです・・・(^^;
で、まずは、実験レベルを把握していただこうと、ソニーのHDDプレーヤーからSD05へのデジタルケーブルに、持参したアダプターを装着し・・・ジャンパーチップでの音を確認・・・
視聴用に鳴らされたソースは、先の土と水の3曲目・・・
あちゃ~!やっぱり、予想通り・・・音数が減って、音場空間がキュッと縮んで、こじんまりした感じに(汗・・・迫力がなくなったねとのコメントも・・・
背中に変な汗が伝う中、やり始めた以上、やりきるしかないじゃんっと、開き直って・・・まずは、銅単線のジャンパーチップから、巻き線が少なく高速応答のタイプのトランス(DAC101C)に差替え・・・
っと・・・おおお!そういう風になってたのか!凄いなあ!・・・ブログの画像では、何か石でも貼り付けてるのかと思ったと・・・ようそんなの作ったなあ!・・・っと、嬉しいコメントを\(^^)/
いやあ、音の結果はともかく、このコメントをいただけただけで、満足しました(^^;
で、高速応答のタイプのトランス(DAC101C)で、再生・・・
バイパスより、ちょっとだけ広がるかな?・・・スリッパの音や鳥の声、蝉の声が良く聞こえるようになった・・・ジャンパーより中高域が前に張出して、メリハリが付いた感じだねとのコメントが・・・
じゃあ、次は、巻き線が多くて低域が伸びるタイプ(DAC103C)に付け替えて再生・・・
およ~、ベースの弦が、伸びたパンツのゴムみたいに・・・確かに低域が若干量が増して、緩く伸びるが同時にダレダレに・・・でも、サックスは柔らかく強くいい感じに・・・(^^;
ちょっとなあ・・・って雰囲気を振り切り、最後に中間タイプ(DAC102C)のトランスに変えて再生・・・
まあ、このレベルでは、緩みも少なく、中域もクリアで、まんま、高速タイプと低域タイプの中間・・・って、そのまんまやんけ!・・・てな結果に・・・(^^;
こんなに変わると、困るね・・・でも、もう好みやね・・・何が正解か分からんし・・・曲によって合わせられるし・・・とのコメントをいただいた・・・
で、取り外したアダプタをご覧いただいて・・・なるほど、こうなってたのか・・・カートリッジのように差替えて、変化を楽しもうって事ね・・・と、面白がっていただいた(^^;
で、最後は、元の直結に戻して再生・・・
ナハハ・・・やっぱり違うなあ!・・・結構違うね!・・・やっぱり皆さんも同じ様な感触・・・既にこれだけSNが高く、情報量も出てるシステムでは、邪魔するだけって事で・・・
ただ、ジャンパーのレベルで、音質劣化しているんで・・・ま、使ったプラグもジャックも100円ちょっとの汎用品・・・これを非磁性体の音質劣化の無いグレードにしたら、もう少し評価は違ったかも?・・・ただ、この音の変化・・・デジタルケーブルにこのトランスを入れただけで、これだけ変わるってのは、ちょっと恐い話し・・・
と言うのも、このトランスチップが使われた製品も結構存在してたりするわけで・・・デジタルといえども、200円のトランスでこんなにも音が変わるって事・・・そういう意味では、キチンと部品を選び、音決めされた製品を選ばないと・・・って感じですかね(^^;
っと、こんな遊びに無理矢理お付き合いさせて、スミマセンでしたm(_ _)m・・・
丁度、本日の時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、完成されたHY邸の新環境・・・Rayさんが持参されたMac Book Proを光ケーブルでSD-05に繋いだだけのでの再生だったんですが・・・そのサウンドにビックリ!(@@;
もともと、ソニーのHDDプレーヤーをメインでお使いなので、どちらかと言うと、PCオーディオの傾向に近い、良くほぐれて空間が広がるようなサウンドなんですが・・・Macを繋いでの再生は、正にその傾向を一層濃くした感じに・・・
ただ、普通なら、PCオーディオのほぐれて広がる傾向の反面、センターやフロントステージの演奏が薄まる印象になり勝ちなのに・・・ここではそうならない!(@@
【たったこれだけのシステム】

どうやら、その秘密は、超シンプルな構成を可能にするSD05の実力!・・・繊細で緻密な空間描写をしつつ、非常にダイナミックに音楽のメリハリも出し切る・・・あるがままをエネルギーを損なうことなくぜ~んぶ出し切る・・・トランスポートが変わって、少し描き方が変わったものの、いきなり遜色ないサウンドが・・・ま、それだけ、部屋を含めた新生HY邸の桧風呂サウンドの完成度が高いということなんでしょう!
どうやら、HYさんは、モノとしてのMac Book Proの質感・存在感に惹かれるところがある上に、再生ソフトの違いによる変化に、その潜在能力の高さも感じ、ますます興味の度合いが高まってきたよう・・・
で、再生ソフとによる音の変化の体験につづき・・・HDDプレーヤーも光接続したら?って言う実験に突入したのをきっかけに・・・変化と言う意味では・・・σ(^^)私もおもちゃを持ってきましたと、無理矢理アピール・・・(^^;
【持参したおもちゃ】

持参したおもちゃは・・・先の、拙宅オフ会の実験で、エージング無しのぶっつけ本番ゆえか、見事、却下・・・秒殺で玉砕しちゃった実験アイテム・・・
【1207】110923 拙宅オフ会Part2:高速デジタル信号アイソレーター比較・・・(^^; [2011/11/26]
【1208】110923 拙宅オフ会Part2:(最終話)トランスの結末~VS CD~3D・・・(^^; [2011/11/27]
そう、MJ誌に柴崎功さんが書かれていた、高速デジタル信号アイソレーターなるものを、作って試してみたんですが・・・基本となるバイパス状態ですら、音質劣化が・・・
って、そんなものを、これだけ高いクオリティーのシステムで試そうとするか?って突込みを自問自答しつつ・・・ま、何事も、実際に試して、聞いてナンボのもんだからと・・・結局、強引に実験開始!
【バイパスチップとトランス3種】

ものは、デジタルケーブルのRCAプラグの部分にアダプターを挿入し、このアダプター・・・単に、ピンジャックとピンプラグの間に、アイソレーション用の高速パルストランスを差し込むソケットを設けたもの・・・を装着し、ジャンパーチップ(画像のアダプタにくっついてる白いチップ)と、3種類のトランス(画像の上に3つ並んだ黒いサイコロ状のチップ)をソケットに差替えて聞き比べてみようと言うお遊びなわけです・・・(^^;
で、まずは、実験レベルを把握していただこうと、ソニーのHDDプレーヤーからSD05へのデジタルケーブルに、持参したアダプターを装着し・・・ジャンパーチップでの音を確認・・・
視聴用に鳴らされたソースは、先の土と水の3曲目・・・
あちゃ~!やっぱり、予想通り・・・音数が減って、音場空間がキュッと縮んで、こじんまりした感じに(汗・・・迫力がなくなったねとのコメントも・・・
背中に変な汗が伝う中、やり始めた以上、やりきるしかないじゃんっと、開き直って・・・まずは、銅単線のジャンパーチップから、巻き線が少なく高速応答のタイプのトランス(DAC101C)に差替え・・・
っと・・・おおお!そういう風になってたのか!凄いなあ!・・・ブログの画像では、何か石でも貼り付けてるのかと思ったと・・・ようそんなの作ったなあ!・・・っと、嬉しいコメントを\(^^)/
いやあ、音の結果はともかく、このコメントをいただけただけで、満足しました(^^;
で、高速応答のタイプのトランス(DAC101C)で、再生・・・
バイパスより、ちょっとだけ広がるかな?・・・スリッパの音や鳥の声、蝉の声が良く聞こえるようになった・・・ジャンパーより中高域が前に張出して、メリハリが付いた感じだねとのコメントが・・・
じゃあ、次は、巻き線が多くて低域が伸びるタイプ(DAC103C)に付け替えて再生・・・
およ~、ベースの弦が、伸びたパンツのゴムみたいに・・・確かに低域が若干量が増して、緩く伸びるが同時にダレダレに・・・でも、サックスは柔らかく強くいい感じに・・・(^^;
ちょっとなあ・・・って雰囲気を振り切り、最後に中間タイプ(DAC102C)のトランスに変えて再生・・・
まあ、このレベルでは、緩みも少なく、中域もクリアで、まんま、高速タイプと低域タイプの中間・・・って、そのまんまやんけ!・・・てな結果に・・・(^^;
こんなに変わると、困るね・・・でも、もう好みやね・・・何が正解か分からんし・・・曲によって合わせられるし・・・とのコメントをいただいた・・・
で、取り外したアダプタをご覧いただいて・・・なるほど、こうなってたのか・・・カートリッジのように差替えて、変化を楽しもうって事ね・・・と、面白がっていただいた(^^;
で、最後は、元の直結に戻して再生・・・
ナハハ・・・やっぱり違うなあ!・・・結構違うね!・・・やっぱり皆さんも同じ様な感触・・・既にこれだけSNが高く、情報量も出てるシステムでは、邪魔するだけって事で・・・
ただ、ジャンパーのレベルで、音質劣化しているんで・・・ま、使ったプラグもジャックも100円ちょっとの汎用品・・・これを非磁性体の音質劣化の無いグレードにしたら、もう少し評価は違ったかも?・・・ただ、この音の変化・・・デジタルケーブルにこのトランスを入れただけで、これだけ変わるってのは、ちょっと恐い話し・・・
と言うのも、このトランスチップが使われた製品も結構存在してたりするわけで・・・デジタルといえども、200円のトランスでこんなにも音が変わるって事・・・そういう意味では、キチンと部品を選び、音決めされた製品を選ばないと・・・って感じですかね(^^;
っと、こんな遊びに無理矢理お付き合いさせて、スミマセンでしたm(_ _)m・・・
丁度、本日の時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/28 07:00]
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【1240】111010 HY邸訪問:耳直しの曲でえらく感激(やっぱロドガブ)・・・(^^;
駄目ですね・・・また、気づいたら朝・・・しかも今日は、完全に夜が明けちゃって・・・ホントに、チョロッとしか、書けそうにありません・・・ホントにm(_ _)m
おいおい、よそんちのオフ会に、音のグレードが違うアクセ持参して、無理矢理聞かせるなよ!って、お叱りが聞こえて来そうな、強引な比較試聴をさせちゃいまして・・・(^^;
ま、確かに、トランスの装着によって音は歴然と変化するんですが・・・今回のアダプターは、そもそものシステムのクオリティーが高いため、銅単線のジャンパーとアダプターを装着しただけで、音のクオリティーを落としちゃうってしろものでしたから・・・
本来は、このアダプターのみでは、音質劣化しない状態でトランスの比較試聴しないと・・・せっかくの比較試聴が台無し・・・このデジタルトランスの実力を、正しく把握していないって事になっちゃいますねから・・・
何せ、このトランスは、実際の製品にも、意外に使われているみたいで・・・この部品1つで、ガラッと音が変わっちゃうわけですから・・・なおさら、キチンと聞けるものにすべきでした・・・m(_ _)m
っと、とんだおもちゃを聞かせてしまいましたので・・・お耳直し?に、かけられたのは・・・
最近かけていなかった手嶌葵のテルーの唄・・・
【手嶌葵のテルーの唄】
おお、やっぱり、SNがとても高くて、透明な空間のイメージ・・・エコーが綺麗に響いて、滑らかに伸びてますね・・・おっと、J-POPの弄ったコントラバスは、部屋の定在波をちょっと目立たせますね・・・
いやいや、いいお耳直しでした・・・(^^;
お次にかけられたのは・・・ツィマーマンで、ショパンのピアノコンチェルト第1番・・・
ほ~・・・いかんいかん!寝ててしまう(^^;・・・暖かく柔らかなピアノの音色にうっとり・・・
と、HYさんも、この曲はいい曲なんだけど・・・オフ会向きじゃないねって・・・
で、オフ会向きにと、次にかかったのは・・・イーグルスのホテルカルフォルニア・・・
おお、いいなあ!・・・うちじゃこんなにバスドラ出ないし、出せないし(^^;・・・弾力感もあっていいんだけど、少し柔らかく聞こえるのは、定在波のせいなんですかね・・・でも、ギターの弦が滑らかに、艶やかに・・・リムショットもスコンと!・・・中高域のクリアさ透明感、とってもみずみずしくて気持ちいいですね・・・
っと、お次は・・・おおお!ここでこう来ますか!・・・ロドリーゴ&ガブリエラ!!
うお~!・・・この選曲、最高ですね!・・・お馴染みの鰐目のRodrigo Y Gabrielaから、6曲目のStairway To Heaven・・・
いやいや、このギターの哀愁を感じる音色と、何とも魅力的な艶っぽい響!・・・ネックでの指の運びでキュッキュッと鳴るのがたまりません!・・・何かとっても綺麗な音なんで、曲のグレードが上がったような・・・ゴリッとした感じは無く、とっても上品に、とってもメロディアスに・・・いやいや、この曲いい曲ですよね!
ここで、再び、このアンプSD05のパフォーマンスの高さに皆さん関心・・・元のソニー製のアンプと同じデバイスを使いながら、出力を抑えて、めいっぱい緻密なサウンドを実現し、そのパフォーマンスを出し切ったようなサウンド・・・凄いですね!
っと、HYさんご自信も、ここへ来て、このアンプの良さを再認識されているとのことで・・・
ああ、めちゃ中途半歩あですが・・・残念ながら、今日はここで限界・・・スミマセンm(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
おいおい、よそんちのオフ会に、音のグレードが違うアクセ持参して、無理矢理聞かせるなよ!って、お叱りが聞こえて来そうな、強引な比較試聴をさせちゃいまして・・・(^^;
ま、確かに、トランスの装着によって音は歴然と変化するんですが・・・今回のアダプターは、そもそものシステムのクオリティーが高いため、銅単線のジャンパーとアダプターを装着しただけで、音のクオリティーを落としちゃうってしろものでしたから・・・
本来は、このアダプターのみでは、音質劣化しない状態でトランスの比較試聴しないと・・・せっかくの比較試聴が台無し・・・このデジタルトランスの実力を、正しく把握していないって事になっちゃいますねから・・・
何せ、このトランスは、実際の製品にも、意外に使われているみたいで・・・この部品1つで、ガラッと音が変わっちゃうわけですから・・・なおさら、キチンと聞けるものにすべきでした・・・m(_ _)m
っと、とんだおもちゃを聞かせてしまいましたので・・・お耳直し?に、かけられたのは・・・
最近かけていなかった手嶌葵のテルーの唄・・・
【手嶌葵のテルーの唄】

おお、やっぱり、SNがとても高くて、透明な空間のイメージ・・・エコーが綺麗に響いて、滑らかに伸びてますね・・・おっと、J-POPの弄ったコントラバスは、部屋の定在波をちょっと目立たせますね・・・
いやいや、いいお耳直しでした・・・(^^;
お次にかけられたのは・・・ツィマーマンで、ショパンのピアノコンチェルト第1番・・・
ほ~・・・いかんいかん!寝ててしまう(^^;・・・暖かく柔らかなピアノの音色にうっとり・・・
と、HYさんも、この曲はいい曲なんだけど・・・オフ会向きじゃないねって・・・
で、オフ会向きにと、次にかかったのは・・・イーグルスのホテルカルフォルニア・・・
おお、いいなあ!・・・うちじゃこんなにバスドラ出ないし、出せないし(^^;・・・弾力感もあっていいんだけど、少し柔らかく聞こえるのは、定在波のせいなんですかね・・・でも、ギターの弦が滑らかに、艶やかに・・・リムショットもスコンと!・・・中高域のクリアさ透明感、とってもみずみずしくて気持ちいいですね・・・
っと、お次は・・・おおお!ここでこう来ますか!・・・ロドリーゴ&ガブリエラ!!
うお~!・・・この選曲、最高ですね!・・・お馴染みの鰐目のRodrigo Y Gabrielaから、6曲目のStairway To Heaven・・・
いやいや、このギターの哀愁を感じる音色と、何とも魅力的な艶っぽい響!・・・ネックでの指の運びでキュッキュッと鳴るのがたまりません!・・・何かとっても綺麗な音なんで、曲のグレードが上がったような・・・ゴリッとした感じは無く、とっても上品に、とってもメロディアスに・・・いやいや、この曲いい曲ですよね!
ここで、再び、このアンプSD05のパフォーマンスの高さに皆さん関心・・・元のソニー製のアンプと同じデバイスを使いながら、出力を抑えて、めいっぱい緻密なサウンドを実現し、そのパフォーマンスを出し切ったようなサウンド・・・凄いですね!
っと、HYさんご自信も、ここへ来て、このアンプの良さを再認識されているとのことで・・・
ああ、めちゃ中途半歩あですが・・・残念ながら、今日はここで限界・・・スミマセンm(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/29 07:30]
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【お礼】220,000 カウントm(_ _)m
さてさて、年の瀬の慌しい中ですが、皆様にご覧いただき、ここまで来させていただきました・・・
相変わらず、ちんたら、長々続く、拙ブログにお付き合いいたぢている皆様、大変ありがとうございますm(_ _)m
このブログを始めて、早3年半近く・・・いろんなことがありました!
忘れてしまっている事も多々ありますし、素晴らしい体験をした割に、そんなサウンドを、自分で出す事は、叶わず・・・相変わらずの右往左往、悪戦苦闘の連続・・・
振り返って、最も恐いのは、このお遊びにかかった費用・・・(汗
何とかやりくり、玉突きしながら、あまり大物に走らず・・・っと勤めていた積りなんですが・・・
小物も数が重なれば、それなりに・・・(^^;
先日、日記にも書きましたが、ブログの価値を算出するサイトで、このブログのURLを入力したら、何と、160億と出ました・・・(汗
ま、恐らくバグっているのでしょうが、これまでの右往左往、悪戦苦闘の結果が、この金額に繋がっていると考えれば、嬉しい限り!\(^^)/
このブログをご覧いただき、応援してくださる方々がいらっしゃるからこそですが、この結果からも、一層、このブログをσ(^^)私の履歴書?宝物?と思って、大切に育てて行きたいと思います!
恐らく、これからも要領を得ない、ちんたら、長々とした駄文の山が積み重ねられると思いますが・・・お時間ある時、気が向いたとき・・・コメントや拍手で反応いただけると嬉しいです・・・
今後とも、よろしくお願いしますm(_ _)m
では・・・
相変わらず、ちんたら、長々続く、拙ブログにお付き合いいたぢている皆様、大変ありがとうございますm(_ _)m
このブログを始めて、早3年半近く・・・いろんなことがありました!
忘れてしまっている事も多々ありますし、素晴らしい体験をした割に、そんなサウンドを、自分で出す事は、叶わず・・・相変わらずの右往左往、悪戦苦闘の連続・・・
振り返って、最も恐いのは、このお遊びにかかった費用・・・(汗
何とかやりくり、玉突きしながら、あまり大物に走らず・・・っと勤めていた積りなんですが・・・
小物も数が重なれば、それなりに・・・(^^;
先日、日記にも書きましたが、ブログの価値を算出するサイトで、このブログのURLを入力したら、何と、160億と出ました・・・(汗
ま、恐らくバグっているのでしょうが、これまでの右往左往、悪戦苦闘の結果が、この金額に繋がっていると考えれば、嬉しい限り!\(^^)/
このブログをご覧いただき、応援してくださる方々がいらっしゃるからこそですが、この結果からも、一層、このブログをσ(^^)私の履歴書?宝物?と思って、大切に育てて行きたいと思います!
恐らく、これからも要領を得ない、ちんたら、長々とした駄文の山が積み重ねられると思いますが・・・お時間ある時、気が向いたとき・・・コメントや拍手で反応いただけると嬉しいです・・・
今後とも、よろしくお願いしますm(_ _)m
では・・・
- [2011/12/29 21:07]
- 雑記 |
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【1241】111010 HY邸訪問:つじあやので空間再現・考・・・(^^;
いやいや、あまりの細切れで、スミマセンm(_ _)m・・・えっ?いつもの事・・・ハハハ、いつもスミマセンねえ(^^;
さて、2年ぶりのHY邸、新生桧風呂サウンド完成お披露目会・・・冒頭から、なるほど、これは素晴らしい!って感激物のサウンドをお聞かせいただき・・・続いて、Rayさんご持参のMacを接続して、PCオーディオで、再生ソフトでの違いに驚くと同時に、このデジタルアンプ(SD05)の実力に驚くばかり・・・
で、あまりのご機嫌サウンド連発に、テンション上がって、役不足だという事も知っていながら、無理矢理、高速デジタル信号アイソレーターを試聴いただいて・・・トランスより、使ったRCAプラグとジャックのクオリティーの低さが浮き彫りに・・・(リベンジあるかって?・・・多分無いかな(^^;)
で、お耳直しに、再び、HY邸オリジナルサウンドで楽しませていただき・・・久し振りに、ロドガブの良さを再認識・・・(うちではこんなに聞き惚れない?・・・頑張らないと・・・(^^;)
ってわけで、お披露目会の続きへ戻りましょう・・・
と言いつつ、実は、ここでも再び、SD05の素晴らしさに話題が集中・・・ロドガブの哀愁漂うプライベートスタジオライブのようなかぶりつき状態から、軽快な指裁きに、ギターの胴を使ったダイナミックなパーカションノリノリライブまで・・・鮮度感を保って、緻密で、解像度の高いサウンドになるのが、このデジタルアンプのパワーを押さえ、緻密さに能力を割り振った作りゆえ・・・ってな話を・・・
っと、ここで只今σ(^^)私が一番注目しているソース・・・naskorさんご持参のつじあやののカバーガールを聞かせていただくことに・・・
【つじあやのCOVER GIRLの2枚目京都編】1130-02
まずは、3曲目のプカプカを、RayさんのMacに繋いだUSBメモリからの再生・・・
ほほ~、なるほど・・・音の傾向は、拙宅の丸棒調音材を使った空間に近い印象・・・勿論、水の流れ、鳥の声、ししおどしの音、自動車の音、からすの声は、非常に良く聞こえるんですが・・・部屋の壁の反射が、空間の消え行く音を折り返している・・・ただ、大きな違い?は、中高域のクリアさから来る、センターのピンポイントの音像定位・・・
っと、お次は、HY邸オリジナルのソニーのHDDプレーヤーからの再生・・・
ちがうなあ!・・・大分、柔らかい・・・こっちの方が重心が低いね・・・こっちの方が自然・・・などなどコメントが次々と・・・確かに!仰る通り・・・
っと、naskorさんが、続けて4曲目を再生希望され、なんとなくなんとなくを再生・・・
こちらは、ライブハウスでの録音なんですが・・・拍手も入ったライブそのもの・・・う~ん、この空間の再現は、よりライブハウスらしい感じ・・・
要は、屋外録音では、屋外の音が、部屋の外までふわ~っと広がり消えていく感じは、naskor邸で聞かせていただた感じが、それらしく感じるものの・・・
ライブのように、部屋の中での録音では、再生する部屋の反射による響が、より屋内らしく、HY邸や拙宅は、こういう空間の方が、らしく聞こえる・・・
っと、naskorさんが・・・うちは、ピントが甘いなあ、なんか曖昧や・・・HY邸は、ジャストのピントで、滲んでないと・・・
で、皆さんが、あれあれと、指を刺す・・・そうか、ウェルフロートか(^^;・・・これだけ響のある部屋なのに、HY邸はピントがピシッと合うが、うちは、もっとデッドな傾向なはずなのに、音自体が響いて、定位が曖昧・・・っとnaskorさん・・・
っと、Rayさんが・・・それはウェルフロートで付帯音が取れてるからじゃないの?と・・・
そうですね、ピンポイントで、その場に浮き上がるような定位の仕方は、浮揚系の特徴・・・ウェルフロートは、ことさら付帯音をそぎ落としますから、ピンとはシャープになりますものね・・・
そう言えば、うちは滲んでますわ・・・どうしよう?・・・と、naskorさん・・・
σ(^^)私の印象では、naskor邸と拙宅の違いは、後からの音が多い事・・・後壁のあの大きな鏡の影響があるんじゃないでしょうか?・・・って、拙宅は、左右の丸棒調音材と、センターのTVの反射で、滲ましまくってますけど・・・
【リアの調音ボード】1233-02 ピンボケ・手ブレの再掲スミマセンm(_ _)m
HY邸は、これ・・・自作された、リアのヤマハの調音ボードもどきが、相当反射音の量を減らしているんじゃないかと思うんですが・・・これ、かなり効いてますよね?と、HYさんに訊ねると・・・結構効いてると思う、結構吸ってくれるんじゃないかとのこと・・・なんとなくなんとなく・・・(^^;
でも、naskorさんちは、3曲目の広がりは凄いじゃないですかと問うてみると・・・naskorさんは・・・空間は凄く広いけど、ピントが合ってなくて、曖昧と言うか、もうちょっと柔らかい?声も、ウクレレの音も、もう少し柔らかい・・・滲んでるのかなあ?と・・・
どうやら、ここまで滲み無く、ピントが合って細かな音もでてるんだから、つじあやのの2曲目の体育館の空間の広さを感じさせる音、暗騒音?が、もっとふわあ~っと広がるんじゃないか?とのことのようですが・・・
その広がりは、SPの左右壁から距離が取れているからじゃないでしょうか?・・・HY邸で出ない(壁で反射して響きが付く)のと拙宅でも空間が狭いのも、左右の壁が近くて強い反射を被せているからではないでしょうか?・・・
だから、ししおどしや鳥や川の流れ、自動車やバスの音などの細かい音は、少し濃く聞こえて・・・空間をイメージさせる極低い音や高い音?暗騒音?は、消え行くところが反射されて空間の広がりが感じれなくなるんじゃないでしょうか?・・・って、分かってないから言える分かったフリですが(^^;
っと、空間再現とジャスピンのお話をしてたら、今日はこれで時間切れ・・・またああ?(^^;
ってわけで、つづきは明日(最終話?)・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、2年ぶりのHY邸、新生桧風呂サウンド完成お披露目会・・・冒頭から、なるほど、これは素晴らしい!って感激物のサウンドをお聞かせいただき・・・続いて、Rayさんご持参のMacを接続して、PCオーディオで、再生ソフトでの違いに驚くと同時に、このデジタルアンプ(SD05)の実力に驚くばかり・・・
で、あまりのご機嫌サウンド連発に、テンション上がって、役不足だという事も知っていながら、無理矢理、高速デジタル信号アイソレーターを試聴いただいて・・・トランスより、使ったRCAプラグとジャックのクオリティーの低さが浮き彫りに・・・(リベンジあるかって?・・・多分無いかな(^^;)
で、お耳直しに、再び、HY邸オリジナルサウンドで楽しませていただき・・・久し振りに、ロドガブの良さを再認識・・・(うちではこんなに聞き惚れない?・・・頑張らないと・・・(^^;)
ってわけで、お披露目会の続きへ戻りましょう・・・
と言いつつ、実は、ここでも再び、SD05の素晴らしさに話題が集中・・・ロドガブの哀愁漂うプライベートスタジオライブのようなかぶりつき状態から、軽快な指裁きに、ギターの胴を使ったダイナミックなパーカションノリノリライブまで・・・鮮度感を保って、緻密で、解像度の高いサウンドになるのが、このデジタルアンプのパワーを押さえ、緻密さに能力を割り振った作りゆえ・・・ってな話を・・・
っと、ここで只今σ(^^)私が一番注目しているソース・・・naskorさんご持参のつじあやののカバーガールを聞かせていただくことに・・・
【つじあやのCOVER GIRLの2枚目京都編】1130-02

まずは、3曲目のプカプカを、RayさんのMacに繋いだUSBメモリからの再生・・・
ほほ~、なるほど・・・音の傾向は、拙宅の丸棒調音材を使った空間に近い印象・・・勿論、水の流れ、鳥の声、ししおどしの音、自動車の音、からすの声は、非常に良く聞こえるんですが・・・部屋の壁の反射が、空間の消え行く音を折り返している・・・ただ、大きな違い?は、中高域のクリアさから来る、センターのピンポイントの音像定位・・・
っと、お次は、HY邸オリジナルのソニーのHDDプレーヤーからの再生・・・
ちがうなあ!・・・大分、柔らかい・・・こっちの方が重心が低いね・・・こっちの方が自然・・・などなどコメントが次々と・・・確かに!仰る通り・・・
っと、naskorさんが、続けて4曲目を再生希望され、なんとなくなんとなくを再生・・・
こちらは、ライブハウスでの録音なんですが・・・拍手も入ったライブそのもの・・・う~ん、この空間の再現は、よりライブハウスらしい感じ・・・
要は、屋外録音では、屋外の音が、部屋の外までふわ~っと広がり消えていく感じは、naskor邸で聞かせていただた感じが、それらしく感じるものの・・・
ライブのように、部屋の中での録音では、再生する部屋の反射による響が、より屋内らしく、HY邸や拙宅は、こういう空間の方が、らしく聞こえる・・・
っと、naskorさんが・・・うちは、ピントが甘いなあ、なんか曖昧や・・・HY邸は、ジャストのピントで、滲んでないと・・・
で、皆さんが、あれあれと、指を刺す・・・そうか、ウェルフロートか(^^;・・・これだけ響のある部屋なのに、HY邸はピントがピシッと合うが、うちは、もっとデッドな傾向なはずなのに、音自体が響いて、定位が曖昧・・・っとnaskorさん・・・
っと、Rayさんが・・・それはウェルフロートで付帯音が取れてるからじゃないの?と・・・
そうですね、ピンポイントで、その場に浮き上がるような定位の仕方は、浮揚系の特徴・・・ウェルフロートは、ことさら付帯音をそぎ落としますから、ピンとはシャープになりますものね・・・
そう言えば、うちは滲んでますわ・・・どうしよう?・・・と、naskorさん・・・
σ(^^)私の印象では、naskor邸と拙宅の違いは、後からの音が多い事・・・後壁のあの大きな鏡の影響があるんじゃないでしょうか?・・・って、拙宅は、左右の丸棒調音材と、センターのTVの反射で、滲ましまくってますけど・・・
【リアの調音ボード】1233-02 ピンボケ・手ブレの再掲スミマセンm(_ _)m

HY邸は、これ・・・自作された、リアのヤマハの調音ボードもどきが、相当反射音の量を減らしているんじゃないかと思うんですが・・・これ、かなり効いてますよね?と、HYさんに訊ねると・・・結構効いてると思う、結構吸ってくれるんじゃないかとのこと・・・なんとなくなんとなく・・・(^^;
でも、naskorさんちは、3曲目の広がりは凄いじゃないですかと問うてみると・・・naskorさんは・・・空間は凄く広いけど、ピントが合ってなくて、曖昧と言うか、もうちょっと柔らかい?声も、ウクレレの音も、もう少し柔らかい・・・滲んでるのかなあ?と・・・
どうやら、ここまで滲み無く、ピントが合って細かな音もでてるんだから、つじあやのの2曲目の体育館の空間の広さを感じさせる音、暗騒音?が、もっとふわあ~っと広がるんじゃないか?とのことのようですが・・・
その広がりは、SPの左右壁から距離が取れているからじゃないでしょうか?・・・HY邸で出ない(壁で反射して響きが付く)のと拙宅でも空間が狭いのも、左右の壁が近くて強い反射を被せているからではないでしょうか?・・・
だから、ししおどしや鳥や川の流れ、自動車やバスの音などの細かい音は、少し濃く聞こえて・・・空間をイメージさせる極低い音や高い音?暗騒音?は、消え行くところが反射されて空間の広がりが感じれなくなるんじゃないでしょうか?・・・って、分かってないから言える分かったフリですが(^^;
っと、空間再現とジャスピンのお話をしてたら、今日はこれで時間切れ・・・またああ?(^^;
ってわけで、つづきは明日(最終話?)・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/30 07:35]
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【1242】111010 HY邸訪問:(最終話)めっちゃたくさん宿題もらいました・・・(^^;
必死に書いたんですが、アップが遅くなってスミマセンm(_ _)m
さて、HY邸でのサウンドを聞かせていただきながら・・・このところ、拙宅の空間再現の不自然さに気付かせてくれたnaskorさんと、そのきっかけとなったつじあやのの屋外や屋内のいろんなところで録音された曲の聞こえ方について、しばしお話をさせていただいて・・・
改めて、録音された空間をそのまま再生するって、めっちゃ難しいんだなと、思った次第で・・・特に、屋内の録音と屋外の録音の両方を、それなりに鳴らすのは、非常に難しそう・・・(^^;
この辺りのことを、自分のものにするには・・・ずっと前に、非常にデッドな地下室の音を体験したり、屋外で「乙」君を鳴らしたりしたときの印象なんかも思いだして、そこへ今回の反射の影響の体験を加え、ぼちぼち、頭と体でイメージを整理しつつ、実験を続けて行くしかなさそうですね・・・
っと、さて置き、オフ会の続きへ・・・
次にかかったのは・・・RayさんのMacのUSBメモリから、5曲目を・・・
【フラメンコ】908-01
いやいや、タップで床を鳴らす瞬間の音は鋭く、床自体を鳴らすステップの時の音は、とっても弾力感があって、凄く迫力タップリ・・・(^^;
っと、Rayさんが、冒頭の、ギターに合わせた女声の語りの部分が、結構響いていると・・・なるほど、部屋のライブさが良く分かりますね・・・っと、その後の男性の声の音量に比べ、タップの音の大きさが、Rayさんちより、かなり大きく聞こえるとのこと・・・
どうやら、この辺りが、HYさんがずっと苦労されていた定在波の影響のようで・・・50Hzあたりの盛り上がりのせいじゃないかとのこと・・・なるほど・・・SPをもう少し壁から離せば少し下げられるそうですが、現実的には、どうしょうもないとのこと・・・
でも、ウエルフロートで、その音も、大分嫌な音じゃ無くなったんじゃないですか?と聞いて見ると・・・今までは、ドンって音が床を揺らし、壁に伝って濁らしていたのが、無くなったと・・・だから、1回、試してみた方が良いよって・・・(^^;
っと、ここでお茶タイムに・・・BGMにかかった艶やかで綺麗な響のバイオリンが素晴らしかった・・・こう言う高域の弦がとっても心地よく聞けるのが、なんと言っても良いですね!
お茶タイムには、やはり再び、このシンプルな構成の核となるSD05の話に・・・何せ、これ1台で、DAC、プリ、パワーと3役・・・お陰で、電源ケーブルも、今は、トランスポートとこのアンプの2本で済むと・・・以前、セパレートのアンプに、送出しにもクロック入れてフルのシステムをやられた事もあるそうですが、その時のい電源ケーブルと来たら・・・(恐
で、お茶タイムの後は、HYさんが、いずれはじっくりとと思いつつ、準備されているアナログプレーヤーの音を・・・かけるのは、1ヶ月ぶりくらいなのでと・・・
【準備万端?アナログプレーヤー】 またブレてますね、スミマセンm(_ _)m
フォノイコは、ラック下段のCECのもの・・・ちょっと片チャンネル微かなノイズが入るとのこと・・・これで、アナログの本格稼動が、頓挫しているだとか・・・
で、かけられたのは、ベートーベンの運命・・・が、冒頭、微かに、うわんうわんって音が・・・で、しばしアナログ使いのRayさんとnaskorさんが、原因究明を・・・っと、どうやらこれは、モーターの基台が、ターンテーブルの基台に接触していたのが原因だったようで・・・一件落着・・・
で、HYさん的には、一緒にフォノイコのノイズも直らないか?ってところだったようですが・・・残念ながら、これは叶わず・・・で、今の所、本格稼動の方向には行かないようで・・・
何だかもったいない気が・・・σ(^^)私には、ノイズも全然気にならないし、鳴らされたオケも、デジタル系とそんなに遜色なく楽しめそうに感じましたが・・・実際、とってもカッコいいプレーヤーですし・・・あるだけで、存在感が・・・(^^;
えっ?・・・今の所は、まだ、その存在感のための存在なのだそうで・・・(^^;
で、最後は、映像系を・・・と言うことで、スクリーンを降ろして・・・って、まさか、ここにスクリーンが入ってるとは、初めての人は、誰も思わないでしょうね!(^^;
【ピッタリ100インチ】
この45度のSPの交差配置は、音のためもあるのでしょうが・・・実は、このスクリーンの影響もあるようで・・・プロジェクター(三菱のDLPプロジェクターLVP-HC3800)の選択も含めて、100インチを置くには、もうこれしかないという、究極の選択のなせる業って事で・・・(^^;
【エレーヌグリモー】
録画のエレーヌグリモーを再生・・・っと、仰るように音楽物の時には、ファンノイズが少し気になりますね・・・ここは、HYさんの今後のお楽しみ?・・・カバーを製作しようかとお考えとのこと(^^;
映像は、さすが三菱、それにDLPですから・・・非常に色乗りが濃くて、でもエッジを強調する事も無く、とっても見易いですね・・・
その後、色んな年代のピアノを鳴らされたNHKの番組から・・・各ピアノの下が木製の舞台になってるんですが・・・この木材が、某知人が、このピアノの音が良く鳴るように選ばれたものだとのこと・・・
最後は、アルプス登山の録画・・・足がすくむような恐さ・・・専用ルームで、こう言うBGVを流しながら、音楽を聞くって・・・憧れます・・・(^^;
っと、100インチの映像は、検討中の某氏に大きな悩みの種となったんじゃないでしょうか?・・・リアルタイムの今頃は、もう結論が出ているかも?・・・実は、このずっと先で、別の誰かさんにも影響を与えてたりして・・・(^^;
っというわけで、ピュアオーディオだけでなく、映像系も完備した、HY邸の新生桧風呂リスニングルームのお披露目会もこれにて終了と言う事に・・・
最後の最後に、スクリーンをしまわれて・・・ホントは、このスクリーンのボックスを外して聞くと、音がもっと上に抜けていい音になるんだとか・・・何と!そんな実験も出来るように、木ねじ設置になっているのだとか!・・・いやいや、参りました・・・究極の実験室!・・・その成果の末の新生桧風呂リスニングルームサウンドってわけですものね・・・
いやいや、ホントに、あれやこれや、少しお前も考えろよって目の当たり、耳当り?にさせていただいたようで・・・シンプルな構成にしたら、こう言う澄んだ音になるのか?・・・浮揚系ボードのその先は?・・・映像と音の妥協点は・・・う~ん、宿題がドンドン増えていきます・・・ヤバイ(^^;
HYさん、貴重な体験、楽しい時間を、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
Rayさん、naskorさん楽しい時間をご一緒させていただいて、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
お陰様で、課題、宿題満載状態ですので、是非今後とも、ご指導よろしくお願いいたします・・・
ってわけで、年の瀬最後に訪問記は終わりましたが・・・実は、年内にお伺いしたお宅が後2軒・・・
2年越しとなってしましますが・・・もうしばらくお時間を・・・m(_ _)m
とちうことで、明日は・・・新年早々、多分また、つなぎの小ネタに・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~ 皆様、良いお年をお迎えくださいませ・・・m(_ _)m
さて、HY邸でのサウンドを聞かせていただきながら・・・このところ、拙宅の空間再現の不自然さに気付かせてくれたnaskorさんと、そのきっかけとなったつじあやのの屋外や屋内のいろんなところで録音された曲の聞こえ方について、しばしお話をさせていただいて・・・
改めて、録音された空間をそのまま再生するって、めっちゃ難しいんだなと、思った次第で・・・特に、屋内の録音と屋外の録音の両方を、それなりに鳴らすのは、非常に難しそう・・・(^^;
この辺りのことを、自分のものにするには・・・ずっと前に、非常にデッドな地下室の音を体験したり、屋外で「乙」君を鳴らしたりしたときの印象なんかも思いだして、そこへ今回の反射の影響の体験を加え、ぼちぼち、頭と体でイメージを整理しつつ、実験を続けて行くしかなさそうですね・・・
っと、さて置き、オフ会の続きへ・・・
次にかかったのは・・・RayさんのMacのUSBメモリから、5曲目を・・・
【フラメンコ】908-01

いやいや、タップで床を鳴らす瞬間の音は鋭く、床自体を鳴らすステップの時の音は、とっても弾力感があって、凄く迫力タップリ・・・(^^;
っと、Rayさんが、冒頭の、ギターに合わせた女声の語りの部分が、結構響いていると・・・なるほど、部屋のライブさが良く分かりますね・・・っと、その後の男性の声の音量に比べ、タップの音の大きさが、Rayさんちより、かなり大きく聞こえるとのこと・・・
どうやら、この辺りが、HYさんがずっと苦労されていた定在波の影響のようで・・・50Hzあたりの盛り上がりのせいじゃないかとのこと・・・なるほど・・・SPをもう少し壁から離せば少し下げられるそうですが、現実的には、どうしょうもないとのこと・・・
でも、ウエルフロートで、その音も、大分嫌な音じゃ無くなったんじゃないですか?と聞いて見ると・・・今までは、ドンって音が床を揺らし、壁に伝って濁らしていたのが、無くなったと・・・だから、1回、試してみた方が良いよって・・・(^^;
っと、ここでお茶タイムに・・・BGMにかかった艶やかで綺麗な響のバイオリンが素晴らしかった・・・こう言う高域の弦がとっても心地よく聞けるのが、なんと言っても良いですね!
お茶タイムには、やはり再び、このシンプルな構成の核となるSD05の話に・・・何せ、これ1台で、DAC、プリ、パワーと3役・・・お陰で、電源ケーブルも、今は、トランスポートとこのアンプの2本で済むと・・・以前、セパレートのアンプに、送出しにもクロック入れてフルのシステムをやられた事もあるそうですが、その時のい電源ケーブルと来たら・・・(恐
で、お茶タイムの後は、HYさんが、いずれはじっくりとと思いつつ、準備されているアナログプレーヤーの音を・・・かけるのは、1ヶ月ぶりくらいなのでと・・・
【準備万端?アナログプレーヤー】 またブレてますね、スミマセンm(_ _)m

フォノイコは、ラック下段のCECのもの・・・ちょっと片チャンネル微かなノイズが入るとのこと・・・これで、アナログの本格稼動が、頓挫しているだとか・・・
で、かけられたのは、ベートーベンの運命・・・が、冒頭、微かに、うわんうわんって音が・・・で、しばしアナログ使いのRayさんとnaskorさんが、原因究明を・・・っと、どうやらこれは、モーターの基台が、ターンテーブルの基台に接触していたのが原因だったようで・・・一件落着・・・
で、HYさん的には、一緒にフォノイコのノイズも直らないか?ってところだったようですが・・・残念ながら、これは叶わず・・・で、今の所、本格稼動の方向には行かないようで・・・
何だかもったいない気が・・・σ(^^)私には、ノイズも全然気にならないし、鳴らされたオケも、デジタル系とそんなに遜色なく楽しめそうに感じましたが・・・実際、とってもカッコいいプレーヤーですし・・・あるだけで、存在感が・・・(^^;
えっ?・・・今の所は、まだ、その存在感のための存在なのだそうで・・・(^^;
で、最後は、映像系を・・・と言うことで、スクリーンを降ろして・・・って、まさか、ここにスクリーンが入ってるとは、初めての人は、誰も思わないでしょうね!(^^;
【ピッタリ100インチ】

この45度のSPの交差配置は、音のためもあるのでしょうが・・・実は、このスクリーンの影響もあるようで・・・プロジェクター(三菱のDLPプロジェクターLVP-HC3800)の選択も含めて、100インチを置くには、もうこれしかないという、究極の選択のなせる業って事で・・・(^^;
【エレーヌグリモー】

録画のエレーヌグリモーを再生・・・っと、仰るように音楽物の時には、ファンノイズが少し気になりますね・・・ここは、HYさんの今後のお楽しみ?・・・カバーを製作しようかとお考えとのこと(^^;
映像は、さすが三菱、それにDLPですから・・・非常に色乗りが濃くて、でもエッジを強調する事も無く、とっても見易いですね・・・
その後、色んな年代のピアノを鳴らされたNHKの番組から・・・各ピアノの下が木製の舞台になってるんですが・・・この木材が、某知人が、このピアノの音が良く鳴るように選ばれたものだとのこと・・・
最後は、アルプス登山の録画・・・足がすくむような恐さ・・・専用ルームで、こう言うBGVを流しながら、音楽を聞くって・・・憧れます・・・(^^;
っと、100インチの映像は、検討中の某氏に大きな悩みの種となったんじゃないでしょうか?・・・リアルタイムの今頃は、もう結論が出ているかも?・・・実は、このずっと先で、別の誰かさんにも影響を与えてたりして・・・(^^;
っというわけで、ピュアオーディオだけでなく、映像系も完備した、HY邸の新生桧風呂リスニングルームのお披露目会もこれにて終了と言う事に・・・
最後の最後に、スクリーンをしまわれて・・・ホントは、このスクリーンのボックスを外して聞くと、音がもっと上に抜けていい音になるんだとか・・・何と!そんな実験も出来るように、木ねじ設置になっているのだとか!・・・いやいや、参りました・・・究極の実験室!・・・その成果の末の新生桧風呂リスニングルームサウンドってわけですものね・・・
いやいや、ホントに、あれやこれや、少しお前も考えろよって目の当たり、耳当り?にさせていただいたようで・・・シンプルな構成にしたら、こう言う澄んだ音になるのか?・・・浮揚系ボードのその先は?・・・映像と音の妥協点は・・・う~ん、宿題がドンドン増えていきます・・・ヤバイ(^^;
HYさん、貴重な体験、楽しい時間を、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
Rayさん、naskorさん楽しい時間をご一緒させていただいて、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
お陰様で、課題、宿題満載状態ですので、是非今後とも、ご指導よろしくお願いいたします・・・
ってわけで、年の瀬最後に訪問記は終わりましたが・・・実は、年内にお伺いしたお宅が後2軒・・・
2年越しとなってしましますが・・・もうしばらくお時間を・・・m(_ _)m
とちうことで、明日は・・・新年早々、多分また、つなぎの小ネタに・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~ 皆様、良いお年をお迎えくださいませ・・・m(_ _)m
- [2011/12/31 08:15]
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