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【734】100509 SI邸訪問(6)SACD~ステレオ初期?・・・(^^;
さてさて、なんとも素晴らしい、オーディオマエストロのショウを体験させていただいたような・・・
何より驚いたのは、σ(^^)私が、こんな風に聞きたいと、わずかな言葉でお伝えしただけなのに・・・
しかも、σ(^^)私自身、それがどんな音かも分かっていないのに・・・
まるで、σ(^^)私の聞きたい音をご存知だったかのように、その音を出されたこと・・・
偶然だったのかも知れませんが、更に、リクエストした以上の、感動するサウンドまで出されたのには、もう、驚愕と言っていいほどの驚きでした・・・
っと、そんなσ(^^)私の驚きをよそに・・・じゃあ、次はtoku1209さんのSACD行きましょうかと、プレーヤーをセット・・・機種は、パイオニアのユニバーサルプレーヤー(DV-747A?)で再生・・・
かけられたのは・・・LSP、シベリウスの4曲目・・・あれ?・・・曲を聞くのを忘れました・・・
そうげんなクラシック・・・フルオケで、弦がしなやかに、後半の金管と太鼓が雄大に・・・極下の方は出てないのかな?少し全体に柔らかな感じが・・・低域の迫力が少ないかな?
っと、5.1チャンネルでかかってしましたと(^^;・・・ミュージカルをご覧になるため、リージョンフリーの改造機で、モニターを繋がないと、設定が変更できないと・・・
ってわけで、ステレオのSACDから・・・矢野顕子ののHome Girl Journey、1曲目のPaper Doll・・・ハンドクラップが3回ある奴ですねえ・・・
ボーカルもピアノも実体感が高く、厚みがあり、一方で、アンビエントの音が凄く綺麗に再現されている感じ・・・高いほうが少しかすれる?少ない感じ・・・床の足音もあまり感じない?・・・
っと、SIさんが、電源の弱いプレーヤーの音だな・・・ボーカル系は、柔らか滑らかに出るんだけど・・・トランスポートとしてはそこそこでると思うんで・・・この後の試聴機を選ぶのにPCトラポと比べてみましょうかと・・
っと、DVD-Pのデジタル出力を、カウンターポイントのDAC~プリをバッファーに入れて・・・
かけられたのは、KSさん持参の押尾コウタロウのブルースカイ・・・
クリアーなエッジがしっかり効いた、メリハリ系のサウンドに思います・・・
で、PCトラポをマッキンに入れて・・・
SIさんが、普段、自分だけではこんなに実験することが無いんで、これを機会に、自分は、これを使えばいいんだという法則をちゃんと、発見させていただこうと思って・・・(^^
もう一度再生・・・
ほ~!やっぱり余韻が綺麗に伸びて艶っぽくなる感じ・・・何か真空管バッファを通したような・・・弦が艶っぽくキラキラする感じが独特の雰囲気・・・σ(^^)私は好きなサウンドだけど、かなり好みが分かれそうですね・・・
っと、SIさんが、これをカウンターポイントを通して聞きますね・・・でも、こっちに行くとボワッとしたにじみの部分が減って、少しリアルに、空気感がよく出るようになって、音像、音場もリアルになるんだけど、じゃあ、こっちが聞き難いかと言うと、これは、これで悪くは無いぞって言うのが私の偽らざるいつもの心境なんですけれどと・・・(^^
う~ん、なるほど、そうですよねえ・・・σ(^^)私もそう思います(^^;
で、PCトラポをカウンターポイントを通して再生・・・
は~!カチッとクリアで、ソリッド感も・・・PCオーディオに合ってるなあって印象・・・弦のタッチの音や弾く音が気持ちいい・・・
で、皆さんの意見は?・・・この曲で聞くと、やっぱり最後の、この組み合わせがいいと・・・
じゃあ、彩花を聞いてみましょうか・・・で、皆さん耳に残るファーストアルバムの7曲目・・・
ほほ~!・・・解像度系ではない暖かさと弾力感を楽しむ感じかなあ・・・ベースがそこにあるって感じがいいですねえ・・・
これ、マッキンでやりますか?の問いに・・・皆さん、もういいと・・・ちょっとヘビーローテーション過ぎたみたいですね・・・(^^;
っと、SIさんが、コンテンポラリのCDでパカッと左右に音の分かれた奴の話に・・・
【レコードとCDの差は?】
ポールウイナーズのコンテポラリーの人気投票で1位だった3人を集めたレコードの、3枚あるうちの2枚目が、紙ジャケのCDもあるんで・・・58年のステレオ録音で、ロイデュナンのいい音のレコードなんですよ・・・だから、余計に腹が立つ・・・低域の入り方と、左右の振り分け方が酷くて・・・
これが、レコードだと、ちゃんと間が埋まるんですよと・・・アナログのセパレーションの悪さが分かってると、いい音がするんですが、それをCDのセパレーションの良さにそのまま入れると、中抜けすると・・・RVGのように真ん中に集める人は、そのままステレオにしても、問題ないけど・・・ロイデュナンの録音は、当時のステレオ装置で、素敵にステレオ音場が聞けるわけで・・・これをそのままリマスターしてくれるなよなあと・・・
っと言う事で、ますはレコードを・・・
センターの左側にベース、センターにギター、その後ろ少し右にドラム・・・凄いクリアで鮮度感のある録音・・・とても50年前には聞こえない・・・最新録音といわれても疑わないほど・・・実体感も凄い・・・菅野録音だそうで・・・
これをCDで聞くと・・・これはそんなに酷い振り分けではないなあ、アートペッパーのは酷かったんですよ・・・
いやあ、でもやはり、レコード比べると真ん中が無い・・・でもシンバルやブラシが変な感じが・・・レコードだとあんなにいいバランスだったのに・・・トーンコントロールで上と下を少し強調した感じが・・・
っと、何かかけますかとのことで・・・σ(^^)私の持参したちょっと比較ものをと、フェイキーのCDとCD-Rを・・・まずはCDを聞いてもらう・・・
基本的にSNが高くクリアだが、暖か系でノリがよくて・・・オフなステージ感もあって、ライブハウスで聞いてる感じに・・・いいですね(^^;
で、今度は、CD-Rを・・・
ほお~やっぱり、クリアで見通しがよくなる感じ・・・伸びがよくなった感じもする・・・粗さがなくなって整った感じ・・・演奏のダイナミックレンジが拡大したみたい・・・その分、ギリギリで歌ってる感を余り感じなくなったかな?・・・
皆さん、クリアで伸びが良くなって、ストレスなく歌らってる感じと・・・
これは、大阪のサウンドリンクさん扱いの、ザ・メモリプレーヤーってPCオーディオ専用機?みたいな製品で取り込んだ、特殊なデータを再びCD-Rに焼きなおしたもの・・・
中身がブラックボックスなんで、理屈は分かりませんが、効果は確実みたいですね・・・
っと、ここで、一旦お茶タイムに・・・って訳で、今日はここまで・・・
明日は、実験タイムに・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
何より驚いたのは、σ(^^)私が、こんな風に聞きたいと、わずかな言葉でお伝えしただけなのに・・・
しかも、σ(^^)私自身、それがどんな音かも分かっていないのに・・・
まるで、σ(^^)私の聞きたい音をご存知だったかのように、その音を出されたこと・・・
偶然だったのかも知れませんが、更に、リクエストした以上の、感動するサウンドまで出されたのには、もう、驚愕と言っていいほどの驚きでした・・・
っと、そんなσ(^^)私の驚きをよそに・・・じゃあ、次はtoku1209さんのSACD行きましょうかと、プレーヤーをセット・・・機種は、パイオニアのユニバーサルプレーヤー(DV-747A?)で再生・・・
かけられたのは・・・LSP、シベリウスの4曲目・・・あれ?・・・曲を聞くのを忘れました・・・
そうげんなクラシック・・・フルオケで、弦がしなやかに、後半の金管と太鼓が雄大に・・・極下の方は出てないのかな?少し全体に柔らかな感じが・・・低域の迫力が少ないかな?
っと、5.1チャンネルでかかってしましたと(^^;・・・ミュージカルをご覧になるため、リージョンフリーの改造機で、モニターを繋がないと、設定が変更できないと・・・
ってわけで、ステレオのSACDから・・・矢野顕子ののHome Girl Journey、1曲目のPaper Doll・・・ハンドクラップが3回ある奴ですねえ・・・
ボーカルもピアノも実体感が高く、厚みがあり、一方で、アンビエントの音が凄く綺麗に再現されている感じ・・・高いほうが少しかすれる?少ない感じ・・・床の足音もあまり感じない?・・・
っと、SIさんが、電源の弱いプレーヤーの音だな・・・ボーカル系は、柔らか滑らかに出るんだけど・・・トランスポートとしてはそこそこでると思うんで・・・この後の試聴機を選ぶのにPCトラポと比べてみましょうかと・・
っと、DVD-Pのデジタル出力を、カウンターポイントのDAC~プリをバッファーに入れて・・・
かけられたのは、KSさん持参の押尾コウタロウのブルースカイ・・・
クリアーなエッジがしっかり効いた、メリハリ系のサウンドに思います・・・
で、PCトラポをマッキンに入れて・・・
SIさんが、普段、自分だけではこんなに実験することが無いんで、これを機会に、自分は、これを使えばいいんだという法則をちゃんと、発見させていただこうと思って・・・(^^
もう一度再生・・・
ほ~!やっぱり余韻が綺麗に伸びて艶っぽくなる感じ・・・何か真空管バッファを通したような・・・弦が艶っぽくキラキラする感じが独特の雰囲気・・・σ(^^)私は好きなサウンドだけど、かなり好みが分かれそうですね・・・
っと、SIさんが、これをカウンターポイントを通して聞きますね・・・でも、こっちに行くとボワッとしたにじみの部分が減って、少しリアルに、空気感がよく出るようになって、音像、音場もリアルになるんだけど、じゃあ、こっちが聞き難いかと言うと、これは、これで悪くは無いぞって言うのが私の偽らざるいつもの心境なんですけれどと・・・(^^
う~ん、なるほど、そうですよねえ・・・σ(^^)私もそう思います(^^;
で、PCトラポをカウンターポイントを通して再生・・・
は~!カチッとクリアで、ソリッド感も・・・PCオーディオに合ってるなあって印象・・・弦のタッチの音や弾く音が気持ちいい・・・
で、皆さんの意見は?・・・この曲で聞くと、やっぱり最後の、この組み合わせがいいと・・・
じゃあ、彩花を聞いてみましょうか・・・で、皆さん耳に残るファーストアルバムの7曲目・・・
ほほ~!・・・解像度系ではない暖かさと弾力感を楽しむ感じかなあ・・・ベースがそこにあるって感じがいいですねえ・・・
これ、マッキンでやりますか?の問いに・・・皆さん、もういいと・・・ちょっとヘビーローテーション過ぎたみたいですね・・・(^^;
っと、SIさんが、コンテンポラリのCDでパカッと左右に音の分かれた奴の話に・・・
【レコードとCDの差は?】

ポールウイナーズのコンテポラリーの人気投票で1位だった3人を集めたレコードの、3枚あるうちの2枚目が、紙ジャケのCDもあるんで・・・58年のステレオ録音で、ロイデュナンのいい音のレコードなんですよ・・・だから、余計に腹が立つ・・・低域の入り方と、左右の振り分け方が酷くて・・・
これが、レコードだと、ちゃんと間が埋まるんですよと・・・アナログのセパレーションの悪さが分かってると、いい音がするんですが、それをCDのセパレーションの良さにそのまま入れると、中抜けすると・・・RVGのように真ん中に集める人は、そのままステレオにしても、問題ないけど・・・ロイデュナンの録音は、当時のステレオ装置で、素敵にステレオ音場が聞けるわけで・・・これをそのままリマスターしてくれるなよなあと・・・
っと言う事で、ますはレコードを・・・
センターの左側にベース、センターにギター、その後ろ少し右にドラム・・・凄いクリアで鮮度感のある録音・・・とても50年前には聞こえない・・・最新録音といわれても疑わないほど・・・実体感も凄い・・・菅野録音だそうで・・・
これをCDで聞くと・・・これはそんなに酷い振り分けではないなあ、アートペッパーのは酷かったんですよ・・・
いやあ、でもやはり、レコード比べると真ん中が無い・・・でもシンバルやブラシが変な感じが・・・レコードだとあんなにいいバランスだったのに・・・トーンコントロールで上と下を少し強調した感じが・・・
っと、何かかけますかとのことで・・・σ(^^)私の持参したちょっと比較ものをと、フェイキーのCDとCD-Rを・・・まずはCDを聞いてもらう・・・
基本的にSNが高くクリアだが、暖か系でノリがよくて・・・オフなステージ感もあって、ライブハウスで聞いてる感じに・・・いいですね(^^;
で、今度は、CD-Rを・・・
ほお~やっぱり、クリアで見通しがよくなる感じ・・・伸びがよくなった感じもする・・・粗さがなくなって整った感じ・・・演奏のダイナミックレンジが拡大したみたい・・・その分、ギリギリで歌ってる感を余り感じなくなったかな?・・・
皆さん、クリアで伸びが良くなって、ストレスなく歌らってる感じと・・・
これは、大阪のサウンドリンクさん扱いの、ザ・メモリプレーヤーってPCオーディオ専用機?みたいな製品で取り込んだ、特殊なデータを再びCD-Rに焼きなおしたもの・・・
中身がブラックボックスなんで、理屈は分かりませんが、効果は確実みたいですね・・・
っと、ここで、一旦お茶タイムに・・・って訳で、今日はここまで・・・
明日は、実験タイムに・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/01 08:35]
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【735】100509 SI邸訪問(7)アクセ実験タイムその1・・・(^^;
さて、お茶タイムを挟んで、そろそろ実験タイムに入りましょうかと・・・そんな流れになって・・・
今回、まずは、KSさんの持参アイテムの実験から行きましょうと・・・
って訳で、登場したのが、KS邸でもアバロンに接続されていた、ニューフォース社のSPケーブルフィルター・・・
どこかにも、似た製品があるんですが・・・そう、Ge3の要石15のSP用なんですが・・・当初、候補に入っていたとか・・・
で、試してみないと分からない・・・が、理屈が何もないと受け入れられないとの考えから・・・物理的な根拠がありそうなこちらのSPケーブルフィルターが採用されたとのこと・・・
まずは、ノーマル状態での試聴ということで・・・曲は、ローズマリー・クルーニー・・・
豊かなピアノに、渋いボーカル・・・サックスも同様、暖かくふくよかな音色・・・
で、SPケーブルの装着を・・・
【ニューフォースのSPケーブルフィルター】
ものとしては、SPの逆起電力を抑えるものだそうで、アンプの構造から、左右、どちらか片方でよいとのこと・・・
今回は、左のSPに装着・・・かわいそうに、配線が短いため、LS3/5aが設置台に・・・(^^;
で、試聴して見ると・・・ほう、初っ端から違いがはっきりと・・・クリアでHiFi調に感じる・・・ボーカルが若返った(^^;
低域は、少し軽い?・・・って言うか、早い?・・・エコーが伸びて、空間が広がった感じで、サックスも明るくキラキラした感じが・・・
で、もう1曲聞いてみましょうと・・・女声ボーカル(ドリス・デイ)で有り無しを比較・・・
やはり、音が軽く出る方向で、エコーが増え、広がる・・・明るく弾力感が増す感じ・・・
っと、もう1曲・・・フランクシナトラで試聴・・・
やはり、明るめで、スッキリ・・・余韻が良く伸びるますねえ・・・
じゃ次の実験の試聴として・・・フォン・オッターとエルビス・コステロのアルバムの2曲目を・・・
ああ、とっても暖かな印象・・・口腔内の音が、生々しく聞こえる・・・
で、ここで、CDドライブの上にLP用のスタビライザー「響:ひびき」を乗せてみる・・・
っと・・・音がスッキリクリアな方向に整理された感じで、情感のメリハリが高まる・・・
おお、だったら・・・こちらもやって見ましょうと「テレ・サテン」(A4サイズの青いフェルトシート)をPCのキーボードの上とCDドライブのケースの上に乗せて・・・試聴・・・
【CDとかPCの上に「テレ・サテン」を乗せて】
ハハハ・・・ふざけるな(^^;なんでこんなに変わるんだって感じだね・・・なんて声も(^^;
ボーカルが、グッと前にでてきた・・・厚みが増して、力が出る方向ですねと・・・
SIさんは、すうっと抜ける感じのほうが好みなので、「響」の変化のほうが好きだと・・・
じゃあ、「テレ・サテン」をRMEのオーディオインタフェースの上に置いてみよう・・・
【RMEのオーディオインタフェースに「テレ・サテン」】
で、試聴して見ると・・・変化の方向は同じですねえ・・・前に出て厚みが増す方向で・・・
じゃあ、全部取ってみましょう・・・ということで「テレ・サテン」を撤去・・・
大人しい、落ち着いた方向に戻った・・・
じゃあ、2枚重ねでPCに・・・ちょっと音程が太くなる感じ・・・
次は、「雷智3」をパワーアンプの電ケーに・・・
【パワーアンプの電ケーに「雷智3」】
少し、細身に繊細感が増した感じ・・・SIさんは、ハスキーに音を下げたいドリスデイやローズマリークルーニーがもう少し年増的に響いてもいいのになと思う時があったんで、これはいいかもと・・・(^^
っと、実験途中で、今日は少し短いですが、時間切れでここまで・・・
明日は、最後かな?・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
今回、まずは、KSさんの持参アイテムの実験から行きましょうと・・・
って訳で、登場したのが、KS邸でもアバロンに接続されていた、ニューフォース社のSPケーブルフィルター・・・
どこかにも、似た製品があるんですが・・・そう、Ge3の要石15のSP用なんですが・・・当初、候補に入っていたとか・・・
で、試してみないと分からない・・・が、理屈が何もないと受け入れられないとの考えから・・・物理的な根拠がありそうなこちらのSPケーブルフィルターが採用されたとのこと・・・
まずは、ノーマル状態での試聴ということで・・・曲は、ローズマリー・クルーニー・・・
豊かなピアノに、渋いボーカル・・・サックスも同様、暖かくふくよかな音色・・・
で、SPケーブルの装着を・・・
【ニューフォースのSPケーブルフィルター】

ものとしては、SPの逆起電力を抑えるものだそうで、アンプの構造から、左右、どちらか片方でよいとのこと・・・
今回は、左のSPに装着・・・かわいそうに、配線が短いため、LS3/5aが設置台に・・・(^^;
で、試聴して見ると・・・ほう、初っ端から違いがはっきりと・・・クリアでHiFi調に感じる・・・ボーカルが若返った(^^;
低域は、少し軽い?・・・って言うか、早い?・・・エコーが伸びて、空間が広がった感じで、サックスも明るくキラキラした感じが・・・
で、もう1曲聞いてみましょうと・・・女声ボーカル(ドリス・デイ)で有り無しを比較・・・
やはり、音が軽く出る方向で、エコーが増え、広がる・・・明るく弾力感が増す感じ・・・
っと、もう1曲・・・フランクシナトラで試聴・・・
やはり、明るめで、スッキリ・・・余韻が良く伸びるますねえ・・・
じゃ次の実験の試聴として・・・フォン・オッターとエルビス・コステロのアルバムの2曲目を・・・
ああ、とっても暖かな印象・・・口腔内の音が、生々しく聞こえる・・・
で、ここで、CDドライブの上にLP用のスタビライザー「響:ひびき」を乗せてみる・・・
っと・・・音がスッキリクリアな方向に整理された感じで、情感のメリハリが高まる・・・
おお、だったら・・・こちらもやって見ましょうと「テレ・サテン」(A4サイズの青いフェルトシート)をPCのキーボードの上とCDドライブのケースの上に乗せて・・・試聴・・・
【CDとかPCの上に「テレ・サテン」を乗せて】

ハハハ・・・ふざけるな(^^;なんでこんなに変わるんだって感じだね・・・なんて声も(^^;
ボーカルが、グッと前にでてきた・・・厚みが増して、力が出る方向ですねと・・・
SIさんは、すうっと抜ける感じのほうが好みなので、「響」の変化のほうが好きだと・・・
じゃあ、「テレ・サテン」をRMEのオーディオインタフェースの上に置いてみよう・・・
【RMEのオーディオインタフェースに「テレ・サテン」】

で、試聴して見ると・・・変化の方向は同じですねえ・・・前に出て厚みが増す方向で・・・
じゃあ、全部取ってみましょう・・・ということで「テレ・サテン」を撤去・・・
大人しい、落ち着いた方向に戻った・・・
じゃあ、2枚重ねでPCに・・・ちょっと音程が太くなる感じ・・・
次は、「雷智3」をパワーアンプの電ケーに・・・
【パワーアンプの電ケーに「雷智3」】

少し、細身に繊細感が増した感じ・・・SIさんは、ハスキーに音を下げたいドリスデイやローズマリークルーニーがもう少し年増的に響いてもいいのになと思う時があったんで、これはいいかもと・・・(^^
っと、実験途中で、今日は少し短いですが、時間切れでここまで・・・
明日は、最後かな?・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/02 07:00]
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【736】100509 SI邸訪問(最終章)実験タイムその2・・・(^^;
さて、Ge3のアクセのデモタイムのようになってきちゃいましたが・・・って、まさにその通りなんですが・・・皆さん、何か大きな変化で驚くような事が起きれば、楽しいかな?って感じのノリで、お付き合いしてくださったと・・・(^^;
で、お次は、電源ケーブルの「龍隆:りゅうりゅう」を試してみましょうと・・・
で、SIさんが、システムの中で、どこに入れるのがいいかと考えていただいて・・・電源断~再起動が早いカウンターポイントのDACで試そうということに・・・
【DACの元の電ケーは、PADのイシュタール】
で、もう一度、ノーマルを聞いてみましょうと・・・ちなみに、このDACの電源ケーブルは、PADのイシュタール、プリは同じくPADのドミナスになっているとのこと・・・で、同じ曲、フォン・オッターとエルビス・コステロのアルバムの2曲目を聞いて・・・
【DACに「龍隆」を】
同じ曲を、DACの電源ケーブルを、Ge3の「龍隆:りゅうりゅう」に変えて、再生・・・
ほう、響がかなり増えて、伸びる感じ・・・息のかすれ良く分かる・・・歌唱の抑揚が分かりやすく、メリハリがくよくなった感じが・・・
で、もう一度元に戻してみましょうと、PADのイシュタールに戻して試聴・・・
あっ、熱い感じが控えめになって、広がりが少しなくなって、空間が小さくなった・・・
もう一度「龍隆」にして試聴・・・
う~ん、少しボーカルの実在感?が増したような感じと、抑揚が大きくなって、響が伸びる・・・
音が綺麗に美しい音色になったとか、声にグッと太さが出て、ボディ感が出てきたとかのコメントもいただいた・・・
じゃあ、もう一本・・・SIさん保有のウエスタンの単線を編みこんだものを試聴・・・
おお、ボーカルの厚みが増した・・・これもいいですねえ・・・ただ、少し緩くなったかな?柔らか?・・・暖かい感じに・・・
で、SIさんがこの結果を受けて・・・やっぱり、プリの電ケー(PADのドミナス)の支配力が強いとのこと・・・
っと言うわけで、一通り・・・いやいや、いつものを(^^;・・・フェラーリレッド行きますか・・・
って訳で、電ケーは、最後に実験したウエスタンの単線編込みのもので・・・
まずは、ノーマルで同じ曲を聞いて・・・
【超結界の3個使い】
何となく、あんまり大きな変化は起きない気がしますと言いつつ、設置して、試聴・・・
う~ん、やっぱり、余り大きな変化ではないですね・・・でも、中高域が綺麗になってよりボーカルの表情が分かりやすくなった・・・空間が透明に広がった感じも・・・
何となくウエスタンのケーブルのケーブルの影響が強いみたいですね・・・
っと、KSさんが、私には、直ぐに来ましたよ!・・・体が反応しましたと・・・何と敏感な・・・そう言えば、今日の移動の時、クルマで出した途端に、体が暖かくなったと仰ってましたものね・・・
う~ん、不思議ですねえ(^^;
で、今度は、フロントのルームチューンの話になって・・・センターのスリムタワーの有無を聞き比べてみましょうということになって・・・
【元のスリムタワーありの状態】
まずはノーマル(スリムタワーあり)で同じ曲を試聴・・・
それから、センターのスリムタワーを撤去して、同じ曲を試聴・・・
【センターのスリムタワーを撤去してみる】
ほ~やっぱり、ボーカルがボケて少し大きくなりますねえ・・・
声の届き方は、近付いて、張りも出るけど・・・ぼやけて付帯音が付いてくるとのコメントも・・・
ちなみに、スリムタワーは、吸音面を前にして調整されているとのこと・・・どうも、SIさんとしては、反射面の反射の音がお好きではないとのことで・・・
この辺りの調整については、かなり、多くの試行錯誤のご経験がおありのようで、勿論、サーロジックのパネルなどもお使いになられた上で、そのノウハウも交えて、細かなレベルの調整をされているんだなというのを、しみじみ感じました・・・やはり、積み重ねがモノを言う・・・(^^;
ご経験からは、前回のKS邸訪問の時も仰られていた、システムの音がしっかり出るようになると、部屋の影響を受け難くなるが、そこに達しないと、ルームアコースティックで微調整をしてやらないと、なかなか思うようにはならないそうだ・・・
そして元に戻して、エバキャシディーの5曲目・・・タイムアフタータイムを・・・
う~ん・・・いいですねえ・・・なるほど、こういう風にシステムの音作りして、部屋の余韻をどう出すかってことなんですねえ・・・勉強させてもらいました・・・
で、最後に、KSさんのご友人で、ブルースギターのトッププレーヤー吾妻光良さんのCDを・・・
いやいや、ご機嫌なプレイで、思わず体が動いてしまう素晴らしい演奏・・・
録音も鮮度高くてたっぷり楽しませていただきました\(^^)/
って訳で、SIさんの奥様の手料理をご馳走になり、オーディオ話で、ひとしきり盛り上がって・・・
名残惜しい心地良く楽しい時間もここまで・・・って訳で、uoku1209さんとKSさんは、KSさんの車で帰路へ・・・σ(^^)私は、SIさんに駅まで送っていただいて、帰路へ・・・
いやいや、ホンとに、楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m
今回、またまた、多くのことを体験させていただいて、多くの気付きや感激をいただきました・・・
プリの2台使いで、中島美嘉の歌を、一気にゾクゾクモードに調整されたのには、ホンとに驚き、感激しました!・・・やっぱり、積み重ねを如何に未を結ばせるか・・・道のりは険しいなあ(^^;
とにもかくにも、ホンと楽しい体験ばかりで、とっても幸せな時間をすごさせていただきました。
SIさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m・・・
京都のお部屋のサウンドも、体験させていただきたいですし・・・是非また、遊んでやって下さい!
では、また・・・
で、お次は、電源ケーブルの「龍隆:りゅうりゅう」を試してみましょうと・・・
で、SIさんが、システムの中で、どこに入れるのがいいかと考えていただいて・・・電源断~再起動が早いカウンターポイントのDACで試そうということに・・・
【DACの元の電ケーは、PADのイシュタール】

で、もう一度、ノーマルを聞いてみましょうと・・・ちなみに、このDACの電源ケーブルは、PADのイシュタール、プリは同じくPADのドミナスになっているとのこと・・・で、同じ曲、フォン・オッターとエルビス・コステロのアルバムの2曲目を聞いて・・・
【DACに「龍隆」を】

同じ曲を、DACの電源ケーブルを、Ge3の「龍隆:りゅうりゅう」に変えて、再生・・・
ほう、響がかなり増えて、伸びる感じ・・・息のかすれ良く分かる・・・歌唱の抑揚が分かりやすく、メリハリがくよくなった感じが・・・
で、もう一度元に戻してみましょうと、PADのイシュタールに戻して試聴・・・
あっ、熱い感じが控えめになって、広がりが少しなくなって、空間が小さくなった・・・
もう一度「龍隆」にして試聴・・・
う~ん、少しボーカルの実在感?が増したような感じと、抑揚が大きくなって、響が伸びる・・・
音が綺麗に美しい音色になったとか、声にグッと太さが出て、ボディ感が出てきたとかのコメントもいただいた・・・
じゃあ、もう一本・・・SIさん保有のウエスタンの単線を編みこんだものを試聴・・・
おお、ボーカルの厚みが増した・・・これもいいですねえ・・・ただ、少し緩くなったかな?柔らか?・・・暖かい感じに・・・
で、SIさんがこの結果を受けて・・・やっぱり、プリの電ケー(PADのドミナス)の支配力が強いとのこと・・・
っと言うわけで、一通り・・・いやいや、いつものを(^^;・・・フェラーリレッド行きますか・・・
って訳で、電ケーは、最後に実験したウエスタンの単線編込みのもので・・・
まずは、ノーマルで同じ曲を聞いて・・・
【超結界の3個使い】

何となく、あんまり大きな変化は起きない気がしますと言いつつ、設置して、試聴・・・
う~ん、やっぱり、余り大きな変化ではないですね・・・でも、中高域が綺麗になってよりボーカルの表情が分かりやすくなった・・・空間が透明に広がった感じも・・・
何となくウエスタンのケーブルのケーブルの影響が強いみたいですね・・・
っと、KSさんが、私には、直ぐに来ましたよ!・・・体が反応しましたと・・・何と敏感な・・・そう言えば、今日の移動の時、クルマで出した途端に、体が暖かくなったと仰ってましたものね・・・
う~ん、不思議ですねえ(^^;
で、今度は、フロントのルームチューンの話になって・・・センターのスリムタワーの有無を聞き比べてみましょうということになって・・・
【元のスリムタワーありの状態】

まずはノーマル(スリムタワーあり)で同じ曲を試聴・・・
それから、センターのスリムタワーを撤去して、同じ曲を試聴・・・
【センターのスリムタワーを撤去してみる】

ほ~やっぱり、ボーカルがボケて少し大きくなりますねえ・・・
声の届き方は、近付いて、張りも出るけど・・・ぼやけて付帯音が付いてくるとのコメントも・・・
ちなみに、スリムタワーは、吸音面を前にして調整されているとのこと・・・どうも、SIさんとしては、反射面の反射の音がお好きではないとのことで・・・
この辺りの調整については、かなり、多くの試行錯誤のご経験がおありのようで、勿論、サーロジックのパネルなどもお使いになられた上で、そのノウハウも交えて、細かなレベルの調整をされているんだなというのを、しみじみ感じました・・・やはり、積み重ねがモノを言う・・・(^^;
ご経験からは、前回のKS邸訪問の時も仰られていた、システムの音がしっかり出るようになると、部屋の影響を受け難くなるが、そこに達しないと、ルームアコースティックで微調整をしてやらないと、なかなか思うようにはならないそうだ・・・
そして元に戻して、エバキャシディーの5曲目・・・タイムアフタータイムを・・・
う~ん・・・いいですねえ・・・なるほど、こういう風にシステムの音作りして、部屋の余韻をどう出すかってことなんですねえ・・・勉強させてもらいました・・・
で、最後に、KSさんのご友人で、ブルースギターのトッププレーヤー吾妻光良さんのCDを・・・
いやいや、ご機嫌なプレイで、思わず体が動いてしまう素晴らしい演奏・・・
録音も鮮度高くてたっぷり楽しませていただきました\(^^)/
って訳で、SIさんの奥様の手料理をご馳走になり、オーディオ話で、ひとしきり盛り上がって・・・
名残惜しい心地良く楽しい時間もここまで・・・って訳で、uoku1209さんとKSさんは、KSさんの車で帰路へ・・・σ(^^)私は、SIさんに駅まで送っていただいて、帰路へ・・・
いやいや、ホンとに、楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m
今回、またまた、多くのことを体験させていただいて、多くの気付きや感激をいただきました・・・
プリの2台使いで、中島美嘉の歌を、一気にゾクゾクモードに調整されたのには、ホンとに驚き、感激しました!・・・やっぱり、積み重ねを如何に未を結ばせるか・・・道のりは険しいなあ(^^;
とにもかくにも、ホンと楽しい体験ばかりで、とっても幸せな時間をすごさせていただきました。
SIさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m・・・
京都のお部屋のサウンドも、体験させていただきたいですし・・・是非また、遊んでやって下さい!
では、また・・・
- [2010/08/03 07:00]
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【737】100516 そして何も聞こえなくなった邸(序章)つながりのきっかけ・・・(^^;
いやあ、それにしても、静岡-名古屋ツアー、今回も密度の濃い情報・体験満載でした\(^^)/
お伺いしたのは、2軒でしたが・・・
オーディオベーシック誌の連載で、チューンアップをされたお部屋で、そのシステムのチューンアップの変遷を実体験・・・
おまけに、ハイエンドの桃源郷の入り口?に到達したシステム環境で、PCオーディオfanの執筆者のお一人であるON爺さんによるPCオーディオ最前線のトピックダイジェストのお話と、その実際の音の体験・・・
自作派オーディオの中でも、最もコアで先端のノウハウ満載のバルク転送式USB-DACのサウンド実体験・・・
長いオーディオ経験の知識とノウハウ満載の20畳の専用室を2つも構築・調整してこられた、調整方法のノウハウと成果をたっぷり聞かせていただき、機器の組み合わせの技で、驚きの体験をさせていただいたマエストロショウ!・・・
と、とても2軒とは思えぬ、充実のスペシャル体験と最新情報、貴重なノウハウとの出会い・・・
結局、取り敢えずのおさらいだけでも、24話・・・どうりで、いつの間にやら、現実との時間差が、またまた2ヵ月半・・・えらいこっちゃ(^_^;
ところが、その余韻も冷めぬまま、またまたお宅訪問・・・
お伺いする先は・・・「そして何も聞こえなくなった」さんのお宅・・・
何とも、不思議なハンドルネーム・・・どんな方?何でお伺いすることに?・・・
そうです、いつもの、本題に入る前のおさらい・・・おさらいのための事前準備・・・
いわゆる、前フリって奴です・・・またかよ!・・・まあまあ、何かと大切な関連が多くて(^^;
で、ゴールデンウィークのツアーの前・・・4月の中旬・・・このブログの話題は・・・
あちこちから、あんな真似、まがい物を堂々と公開して・・・と、お叱り、ご指摘、ご忠告をたくさんいただいた・・・「森の住人もどき」の話・・・
【626】091114 森の住人もどきに嵌る?・・・(^^; [2010/04/15]
【627】091114 森の住人もどきを作る?・・・(^^; [2010/04/16]
【628】091114 森の住人もどきを聞いてみる?・・・(^^; [2010/04/17]
【629】091121 森の住人もどき追加製作&聞いたら?・・・(^^; [2010/04/18]
【630】091122 森の住人もどき改修と更に追加?・・・(^^; [2010/04/19]
【631】091122 森の住人もどき実験の終わりと言うかこれからが?・・・(^^; [2010/04/20]
【638】091128 森の住人もどき後の自宅測定(いい加減?)・・・(^^; [2010/04/27]
【639】091128 森の住人もどき後の自宅測定(急遽、再確認?)・・・(^^; [2010/04/28]
【640】091128 森の住人もどき後の自宅測定(最終:他のデータは?)・・・(^^; [2010/04/29]
まあ、これをご覧いただければ、如何にこの丸棒調音材の効果が大きかったかが、少しは伝わるんじゃないかなあ・・・(^^;
まあ、それ故、なお更、こんなパクリはけしからん!ってなお叱りを受けるんだと思うんですが・・・
もともと、自作派と本物の購買層は違うでしょうし、この実験結果から、ご本家の技術スキルの高さとノウハウの豊富さがあからさまになったんではないかとすら思っていますが・・・それはいいわけ?(^^;
っと、さて置き、この丸棒調音材の日記をご覧いただいて、メッセージをいただいたのが、件の「そして何も聞こえなくなった」さんだったと・・・
なぜ、メッセージをいただいたのかと言うと・・・そして何も聞こえなくなったさんは、価格.comの、みんなが作る掲示板「縁側」で、「オーディオの基礎」っていう掲示板を運営されおられる方・・・
このサイトの、ルームチューニングのスレッドにある情報と、その過去記事の情報をご覧いただければ、そのわけがお分かりいただけるかと・・・
そう、σ(^^)私のような不順な取り組みでなく、きちんと丸棒によるルームチューニングの可能性に取り組み、多くの成果を、賛同してこの掲示板に参加される活発なオーディオファイルと共に、研鑽を積まれていたと・・・
で、σ(^^)私のブログの記事をご覧いただいて、近くオフ会をやるけど、来ませんかとお誘いいただいたというわけですね・・・(^^;
で、σ(^^)私・・・そして何も聞こえなくなったさんの存在を知らなかった訳ではなくて・・・氏が運営されているホームページ・・・
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
の膨大な、実験成果を、以前から拝見していたんです・・・
特に、昨年末から今年の初めにかけて遊んでいた電源トランス関連の記事・・・
σ(^^)私の方の経緯としては・・・ブログの日記では、以下のように・・・
【644】091214 クリーン電源がやって来た(1)やって来ました・・・(^^; [2010/05/03]
【645】091214 クリーン電源がやって来た(2)いいじゃん!あれ?・・・(^^; [2010/05/04]
【646】091214 クリーン電源がやって来た(3)あかん!こいつのせいか?・・・(^^; [2010/05/05]
【647】091230 実家でリセット・「乙+icon」システム・・・(^^; [2010/05/06]
【648】100109 クリーン電源からACラインコンディショナーに?・・・(^^; [2010/05/07]
【649】100110 クリーン電源vsACラインコンディショナー・・・(^^; [2010/05/08]
【650】100110 クリーン電源とトランス付タップにGe3アイテム・・・(^^; [2010/05/09]
【651】100113 パワーエッジのバージョンアップ?・・・(^^; [2010/05/10]
【660】100118 ステップダウントランスがやって来た!・・・(^^; [2010/05/19]
【661】100120 ステップダウントランス・200V供給はどう?・・・(^^; [2010/05/20]
【666】100208 今度はアイソレーショントランス?:準備・・・(^^; [2010/05/25]
【667】100208 今度はアイソレーショントランス?:実験・・・(^^; [2010/05/26]
っと、まんま、もっと早く、氏のHPに出会っていたら・・・と思う内容に没頭・・・
その後も、ルームチューンの方でも、以下のようなチャレンジも・・・
【668】100228 天井にスカイラインもどき?・・・(^^; [2010/05/27]
【669】100307 天井のサウンドディフューザーに塗装?&比較・・・(^^; [2010/05/28]
【673】100328-0402 森の住人もどきにニスを塗る・・・(^^; [2010/06/01]
ってな具合で、そして何も聞こえなくなったさんの取り組み成果は、σ(^^)私が、興味を持って突っ走ってる分野を、ことごとく、もうずっと前から取り組んでいらっしゃったと・・・
って訳で、このオフ会のお誘いには、すぐさま参加させてくださいと、お願いした訳です・・・(^^;
で、その模様がどうだったのかと・・・ここを明日からのお話で・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
お伺いしたのは、2軒でしたが・・・
オーディオベーシック誌の連載で、チューンアップをされたお部屋で、そのシステムのチューンアップの変遷を実体験・・・
おまけに、ハイエンドの桃源郷の入り口?に到達したシステム環境で、PCオーディオfanの執筆者のお一人であるON爺さんによるPCオーディオ最前線のトピックダイジェストのお話と、その実際の音の体験・・・
自作派オーディオの中でも、最もコアで先端のノウハウ満載のバルク転送式USB-DACのサウンド実体験・・・
長いオーディオ経験の知識とノウハウ満載の20畳の専用室を2つも構築・調整してこられた、調整方法のノウハウと成果をたっぷり聞かせていただき、機器の組み合わせの技で、驚きの体験をさせていただいたマエストロショウ!・・・
と、とても2軒とは思えぬ、充実のスペシャル体験と最新情報、貴重なノウハウとの出会い・・・
結局、取り敢えずのおさらいだけでも、24話・・・どうりで、いつの間にやら、現実との時間差が、またまた2ヵ月半・・・えらいこっちゃ(^_^;
ところが、その余韻も冷めぬまま、またまたお宅訪問・・・
お伺いする先は・・・「そして何も聞こえなくなった」さんのお宅・・・
何とも、不思議なハンドルネーム・・・どんな方?何でお伺いすることに?・・・
そうです、いつもの、本題に入る前のおさらい・・・おさらいのための事前準備・・・
いわゆる、前フリって奴です・・・またかよ!・・・まあまあ、何かと大切な関連が多くて(^^;
で、ゴールデンウィークのツアーの前・・・4月の中旬・・・このブログの話題は・・・
あちこちから、あんな真似、まがい物を堂々と公開して・・・と、お叱り、ご指摘、ご忠告をたくさんいただいた・・・「森の住人もどき」の話・・・
【626】091114 森の住人もどきに嵌る?・・・(^^; [2010/04/15]
【627】091114 森の住人もどきを作る?・・・(^^; [2010/04/16]
【628】091114 森の住人もどきを聞いてみる?・・・(^^; [2010/04/17]
【629】091121 森の住人もどき追加製作&聞いたら?・・・(^^; [2010/04/18]
【630】091122 森の住人もどき改修と更に追加?・・・(^^; [2010/04/19]
【631】091122 森の住人もどき実験の終わりと言うかこれからが?・・・(^^; [2010/04/20]
【638】091128 森の住人もどき後の自宅測定(いい加減?)・・・(^^; [2010/04/27]
【639】091128 森の住人もどき後の自宅測定(急遽、再確認?)・・・(^^; [2010/04/28]
【640】091128 森の住人もどき後の自宅測定(最終:他のデータは?)・・・(^^; [2010/04/29]
まあ、これをご覧いただければ、如何にこの丸棒調音材の効果が大きかったかが、少しは伝わるんじゃないかなあ・・・(^^;
まあ、それ故、なお更、こんなパクリはけしからん!ってなお叱りを受けるんだと思うんですが・・・
もともと、自作派と本物の購買層は違うでしょうし、この実験結果から、ご本家の技術スキルの高さとノウハウの豊富さがあからさまになったんではないかとすら思っていますが・・・それはいいわけ?(^^;
っと、さて置き、この丸棒調音材の日記をご覧いただいて、メッセージをいただいたのが、件の「そして何も聞こえなくなった」さんだったと・・・
なぜ、メッセージをいただいたのかと言うと・・・そして何も聞こえなくなったさんは、価格.comの、みんなが作る掲示板「縁側」で、「オーディオの基礎」っていう掲示板を運営されおられる方・・・
このサイトの、ルームチューニングのスレッドにある情報と、その過去記事の情報をご覧いただければ、そのわけがお分かりいただけるかと・・・
そう、σ(^^)私のような不順な取り組みでなく、きちんと丸棒によるルームチューニングの可能性に取り組み、多くの成果を、賛同してこの掲示板に参加される活発なオーディオファイルと共に、研鑽を積まれていたと・・・
で、σ(^^)私のブログの記事をご覧いただいて、近くオフ会をやるけど、来ませんかとお誘いいただいたというわけですね・・・(^^;
で、σ(^^)私・・・そして何も聞こえなくなったさんの存在を知らなかった訳ではなくて・・・氏が運営されているホームページ・・・
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
の膨大な、実験成果を、以前から拝見していたんです・・・
特に、昨年末から今年の初めにかけて遊んでいた電源トランス関連の記事・・・
σ(^^)私の方の経緯としては・・・ブログの日記では、以下のように・・・
【644】091214 クリーン電源がやって来た(1)やって来ました・・・(^^; [2010/05/03]
【645】091214 クリーン電源がやって来た(2)いいじゃん!あれ?・・・(^^; [2010/05/04]
【646】091214 クリーン電源がやって来た(3)あかん!こいつのせいか?・・・(^^; [2010/05/05]
【647】091230 実家でリセット・「乙+icon」システム・・・(^^; [2010/05/06]
【648】100109 クリーン電源からACラインコンディショナーに?・・・(^^; [2010/05/07]
【649】100110 クリーン電源vsACラインコンディショナー・・・(^^; [2010/05/08]
【650】100110 クリーン電源とトランス付タップにGe3アイテム・・・(^^; [2010/05/09]
【651】100113 パワーエッジのバージョンアップ?・・・(^^; [2010/05/10]
【660】100118 ステップダウントランスがやって来た!・・・(^^; [2010/05/19]
【661】100120 ステップダウントランス・200V供給はどう?・・・(^^; [2010/05/20]
【666】100208 今度はアイソレーショントランス?:準備・・・(^^; [2010/05/25]
【667】100208 今度はアイソレーショントランス?:実験・・・(^^; [2010/05/26]
っと、まんま、もっと早く、氏のHPに出会っていたら・・・と思う内容に没頭・・・
その後も、ルームチューンの方でも、以下のようなチャレンジも・・・
【668】100228 天井にスカイラインもどき?・・・(^^; [2010/05/27]
【669】100307 天井のサウンドディフューザーに塗装?&比較・・・(^^; [2010/05/28]
【673】100328-0402 森の住人もどきにニスを塗る・・・(^^; [2010/06/01]
ってな具合で、そして何も聞こえなくなったさんの取り組み成果は、σ(^^)私が、興味を持って突っ走ってる分野を、ことごとく、もうずっと前から取り組んでいらっしゃったと・・・
って訳で、このオフ会のお誘いには、すぐさま参加させてくださいと、お願いした訳です・・・(^^;
で、その模様がどうだったのかと・・・ここを明日からのお話で・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/04 07:00]
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【738】100516 そして何も聞こえなくなった邸(1)お部屋には入ると・・・(^^;
ちなみに、今回のお話は、σ(^^)私が、森の住人もどきを製作したブログの日記をきっかけに、そして何も聞こえなくなったさんからオフ会にお誘いを受け、お伺いした時のお話なんですが・・・
タイトルの日付にある通り、既に2ヶ月半も前のお話・・・
毎度、感想文にするのが遅くて、申し訳ありませんm(_ _)m・・・
で、毎日音楽を聴き、求めるサウンドを目指して、様々な工夫を凝らしていらっしゃる方ですので・・・既に、お伺いした時からは、かなり、調整状況が進化していまして・・・このお話は、紛れもなく、2ヵ月半前の過去の一日のお話でしかありません・・・
お伺いしてからどんな進化を遂げられ、今どんなテーマに取り組んでいらっしゃるかは・・・昨日もご紹介した、ノウハウの集大成、情報の宝庫のような、氏のホームページ「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」や、氏の運営されている掲示板「オーディオの基礎」をご覧下さい・・・最新情報満載・・・特に、ルームチューンについての情報は、非常に参考になると思います・・・
っと、またまた、冗長な前置きですが・・・ホンとに、その後、ルームチューンについては、たくさんのチャレンジをされて、多くの成果をアップされていますので、これからく内容が、少し古すぎるって感じなんです・・・
でも、まあいつものごとく、当日のお話として、そのまま書いていきましょう・・・(^^;
そして何も聞こえなくなったさんから、オフ会のお誘いをいただいて、その頃、活発に成果の報告や情報邸雇用をされていた、掲示板をのぞきに行くと・・・
丁度、ルームチューニングに丸棒調音材を取り入れた成果が、かなりのまとまりを得て、そのお披露目会となるようなオフ会・・・そして何も聞こえなくなったさんが、奈良の方なので、このオフ会は、「奈良会議」と呼ばれていました・・・という、森の住人もどきによる感激体験で、ルームチューニングに興味全開のσ(^^)私には、非常にタイミングの良い機会だったと・・・
はてさて、一体どんなオフ会だったのか・・・
って訳で、どうやって行こうかと調べてみると・・・奈良とは言え、距離的には意外に近い・・・電車では、かなり回り道をしないと行けないんですが、クルマだとほとんど直線的に行くルートがあって、1時間もかからないことが分かった・・・おまけに、駐車も問題なしってことで、クルマで伺いました・・・
実際、1時間足らずで到着し・・・早速お部屋へ・・・っと、最初の画像がないですね・・・
今回は、丸棒調音材を中心にした、ルームチューンの成果のお披露目会ということもあって・・・最初は、この調音材を、セットしない状態になっていたんです・・・
って訳で、その時のイメージに近い画像から・・・
【ピュア系システム全景】
お部屋は、10畳のリビングダイニングを横長手使いされていて・・・この画像を撮っているところがリスポジで、3人がけのソファーが・・・
画像の右方向に、少し角が写っていますが、・・・ダイニングテーブルや椅子があって・・・その奥に6畳ほどのキッチンが繋がっています・・・
基本的にはリビングオーディオの域を逸脱しないよう、非常にセンスよく調和されています・・・
システムの全体は、サラウンドマルチを前提とした機器構成なんですが、その構成の仕方は、非常に珍しく、マランツのプリメインアンプを3台使ってFCBSを構成されています・・・
詳細は、氏のHPに詳しいので、簡単に概要だけ・・・
入力系 :マルチチャンネルCD/SACDプレーヤ:ソニーSCD-XA9000ES
:DVDプレーヤ:デノンDVD-3910
AVアンプ:デノンAVC-A11SR(AVプリとして使用)
アンプ :マランツPM-11S1(1台)+マランツPM-15S1(2台)をFCBS接続
メインSP:ダリ Helicon300
センター :オーディオプロImage11/KAI
サラウンド:エラックBS203A
SW :タンノイ TS10 (2台)
σ(^^)私も、以前、このFCBSに興味があった時期があったんです・・・
当時はシアター優先のシステム構成で、AVアンプがメインだったんですが・・・ピュア系のシステム強化を考えた時、別システムを構成するか、将来の融合を考えた構成とするかって選択肢の中に、マランツのプリメインを段階的に追加し、FCBSを使ったサラウンドマルチ用アンプに移行・・・って言うことも考えたてたんです・・・
結局、その時は、単純にパワーアンプ(MU-80の)の追加という方向に走りたんですが・・・
そのFCBSを使ったシステム構成に、今回始めて出合ったと言うわけで、こちらも興味津々・・・
それと、お部屋に入って最初に興味を持ったのが、この少し前、σ(^^)私が夢中になっていた、電源トランス・・・
そして何も聞こえなくなったさんは、そのHPの記事を見れば分かるとおり、電源とルームチューニングに非常に配慮されたシステム構築をされていて、その実験も数多く繰り返され、ノウハウもたっぷりお持ちの方・・・その方が使っておられるトランス・・・一体どんなサウンドを聞かせてくれるのか・・・
【目が行ったのは電源トランス】
フロント右の出窓の下まで200Vラインを引いてきて、それをステップダウントランスに接続後、100V系統をタップで供給されている訳ですが・・・
そのトランスは、色んなトランスを試された結果、お好きなクラシックを、もっとも綺麗に鳴らしてくれたユニオン電機のノイズゼロ・トランス・・・
っと、今日はここで時間切れ・・・えらく中途半端なところですみませんm(_ _)m
明日は、まず、このノーマル構成のサウンドから・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
タイトルの日付にある通り、既に2ヶ月半も前のお話・・・
毎度、感想文にするのが遅くて、申し訳ありませんm(_ _)m・・・
で、毎日音楽を聴き、求めるサウンドを目指して、様々な工夫を凝らしていらっしゃる方ですので・・・既に、お伺いした時からは、かなり、調整状況が進化していまして・・・このお話は、紛れもなく、2ヵ月半前の過去の一日のお話でしかありません・・・
お伺いしてからどんな進化を遂げられ、今どんなテーマに取り組んでいらっしゃるかは・・・昨日もご紹介した、ノウハウの集大成、情報の宝庫のような、氏のホームページ「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」や、氏の運営されている掲示板「オーディオの基礎」をご覧下さい・・・最新情報満載・・・特に、ルームチューンについての情報は、非常に参考になると思います・・・
っと、またまた、冗長な前置きですが・・・ホンとに、その後、ルームチューンについては、たくさんのチャレンジをされて、多くの成果をアップされていますので、これからく内容が、少し古すぎるって感じなんです・・・
でも、まあいつものごとく、当日のお話として、そのまま書いていきましょう・・・(^^;
そして何も聞こえなくなったさんから、オフ会のお誘いをいただいて、その頃、活発に成果の報告や情報邸雇用をされていた、掲示板をのぞきに行くと・・・
丁度、ルームチューニングに丸棒調音材を取り入れた成果が、かなりのまとまりを得て、そのお披露目会となるようなオフ会・・・そして何も聞こえなくなったさんが、奈良の方なので、このオフ会は、「奈良会議」と呼ばれていました・・・という、森の住人もどきによる感激体験で、ルームチューニングに興味全開のσ(^^)私には、非常にタイミングの良い機会だったと・・・
はてさて、一体どんなオフ会だったのか・・・
って訳で、どうやって行こうかと調べてみると・・・奈良とは言え、距離的には意外に近い・・・電車では、かなり回り道をしないと行けないんですが、クルマだとほとんど直線的に行くルートがあって、1時間もかからないことが分かった・・・おまけに、駐車も問題なしってことで、クルマで伺いました・・・
実際、1時間足らずで到着し・・・早速お部屋へ・・・っと、最初の画像がないですね・・・
今回は、丸棒調音材を中心にした、ルームチューンの成果のお披露目会ということもあって・・・最初は、この調音材を、セットしない状態になっていたんです・・・
って訳で、その時のイメージに近い画像から・・・
【ピュア系システム全景】

お部屋は、10畳のリビングダイニングを横長手使いされていて・・・この画像を撮っているところがリスポジで、3人がけのソファーが・・・
画像の右方向に、少し角が写っていますが、・・・ダイニングテーブルや椅子があって・・・その奥に6畳ほどのキッチンが繋がっています・・・
基本的にはリビングオーディオの域を逸脱しないよう、非常にセンスよく調和されています・・・
システムの全体は、サラウンドマルチを前提とした機器構成なんですが、その構成の仕方は、非常に珍しく、マランツのプリメインアンプを3台使ってFCBSを構成されています・・・
詳細は、氏のHPに詳しいので、簡単に概要だけ・・・
入力系 :マルチチャンネルCD/SACDプレーヤ:ソニーSCD-XA9000ES
:DVDプレーヤ:デノンDVD-3910
AVアンプ:デノンAVC-A11SR(AVプリとして使用)
アンプ :マランツPM-11S1(1台)+マランツPM-15S1(2台)をFCBS接続
メインSP:ダリ Helicon300
センター :オーディオプロImage11/KAI
サラウンド:エラックBS203A
SW :タンノイ TS10 (2台)
σ(^^)私も、以前、このFCBSに興味があった時期があったんです・・・
当時はシアター優先のシステム構成で、AVアンプがメインだったんですが・・・ピュア系のシステム強化を考えた時、別システムを構成するか、将来の融合を考えた構成とするかって選択肢の中に、マランツのプリメインを段階的に追加し、FCBSを使ったサラウンドマルチ用アンプに移行・・・って言うことも考えたてたんです・・・
結局、その時は、単純にパワーアンプ(MU-80の)の追加という方向に走りたんですが・・・
そのFCBSを使ったシステム構成に、今回始めて出合ったと言うわけで、こちらも興味津々・・・
それと、お部屋に入って最初に興味を持ったのが、この少し前、σ(^^)私が夢中になっていた、電源トランス・・・
そして何も聞こえなくなったさんは、そのHPの記事を見れば分かるとおり、電源とルームチューニングに非常に配慮されたシステム構築をされていて、その実験も数多く繰り返され、ノウハウもたっぷりお持ちの方・・・その方が使っておられるトランス・・・一体どんなサウンドを聞かせてくれるのか・・・
【目が行ったのは電源トランス】

フロント右の出窓の下まで200Vラインを引いてきて、それをステップダウントランスに接続後、100V系統をタップで供給されている訳ですが・・・
そのトランスは、色んなトランスを試された結果、お好きなクラシックを、もっとも綺麗に鳴らしてくれたユニオン電機のノイズゼロ・トランス・・・
っと、今日はここで時間切れ・・・えらく中途半端なところですみませんm(_ _)m
明日は、まず、このノーマル構成のサウンドから・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
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【739】100516 そして何も聞こえなくなった邸(2)音響調音材達の登場・・・(^^;
さてと、丁度、うちの状況が、ダウントランスでの効果が、思ったほど引き出せず、唸りのほうが耳に付く状態だったこともあって、各機器にトランスから供給されているところに興味が行って・・・
すこし、トランスのお話を伺って・・・なぜかお馴染み、振動吸収子の話に・・・
なんと、壁面の目立たない部分やラックの背面など・・・あちこちに振動吸収子が貼ってある・・・
でも、家具の後ろを中心に、上手く隠してあったり、リビングとしての見栄えを阻害しないように工夫されている・・・
【フロント方向のシステム】
左のSP・・・ダリのヘリコン300の両側ラックの上にある箱がアイソレーショントランス・・・
右のSPの後ろにあるのも、トランスです・・・
さて、どんな音なんだろうと思っていると・・・そして何も聞こえなくなったさんが・・・
まずは、丸棒調音材やパネルなしで、ステレオ再生を聞いてくださいと・・・
セリーヌ・ディオンのオール・ザ・ウェイの8曲目、マイ・ハート・ウィル・ゴー・オンを・・・
ほお~、さすが、ノイズゼロトランスと言う名の通り・・・SNの高い済んだ音・・・
端正で清楚なイメージのサウンド・・・横長手方向の部屋使いからか、ステレオ再生でも充分な広がりが感じられ、とっても心地良い・・・
どうやらSWがしっかり効いているようで、このサイズのブックシェルフとは思えないレンジが再生されている・・・
で、何か他にかけますか?とのことで、いつも聞きなれてた、同じアルバムの1曲目、ザ・パワー・オブ・ラブを・・・
やはり、電源対策がしっかりした時の印象・・・シンッとした感じが土台にあって・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんが、ブックシェルフだからどうしても音源がコンパクトに・・・とのことでしたが・・・
いやいや、音場やフロントステージがコンパクトなのは寂しいですが、そんなことないですし、ステレオ再生としては、σ(^^)私には充分展開してると思うんですが・・・
SWカットも出来ますよとのことで、切っていただくと・・・
σ(^^)私には、SWはカットした方が好みかな・・・マンションではこの方が安心(^^;
実際、充分おいしいところまでメインのSPで出ているみたいだし・・・タイトないい感じの低音なんで、これで十分・・・まあ、クラシックのフルオケの量感にはあと少しと言う気もするが・・・
っと、ここで若い頃から車屋さんが到着・・・ご挨拶して・・・
じゃあ、ここで、パネルを入れますか・・・と言うことで・・・
可動式になったパネルたちが、次々に部屋に、ガラガラっと運び込まれる・・・
【左の壁面に2種類】
さて、画面上では新登場の機器も、たくさん登場してきましたね・・・
一番左下・・・ソファーの直ぐ横にあるのが、2台設置されているタンノイのSWTS10の1台・・・
かすかに、その右に壁の補強桟と振動吸収子が見えますね・・・
その右、観葉植物の隣にこっそり立っているのが、サラウンドSPのエラックBS203Aで、自作とは思えないようなスマートなスタンドで、サラウンド用に少し高く設置されていました・・・
で、その右の2台?が、今回の主役の一部・・・丸棒調音材(「森ポール」と呼ばれる物かな?)と音響パネルの「凛」・・・
【フロント左コーナー】
そして、お部屋の左のコーナーには・・・ラックの上に「森ポール」が・・・
それから・・・最初の画像から写ってましたが(^^;・・・フロント右の画像では・・・
【フロント右のコーナー】
最初の画像から写ってましたが・・・で窓の上に「森ポール」が1つ・・・
そしてその右、ダイニングチェアーの奥に音響パネルの「凛」が・・・
それから、画像にはほんの少し、端っこしか写ってませんが・・・キッチンとの間の窓部分の画像より左の部分に、もう1台「森ポール」が・・・
っと、準備が整ったところで、今日のお話は時間切れ・・・
明日は、このパネルでサウンドは?・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
すこし、トランスのお話を伺って・・・なぜかお馴染み、振動吸収子の話に・・・
なんと、壁面の目立たない部分やラックの背面など・・・あちこちに振動吸収子が貼ってある・・・
でも、家具の後ろを中心に、上手く隠してあったり、リビングとしての見栄えを阻害しないように工夫されている・・・
【フロント方向のシステム】

左のSP・・・ダリのヘリコン300の両側ラックの上にある箱がアイソレーショントランス・・・
右のSPの後ろにあるのも、トランスです・・・
さて、どんな音なんだろうと思っていると・・・そして何も聞こえなくなったさんが・・・
まずは、丸棒調音材やパネルなしで、ステレオ再生を聞いてくださいと・・・
セリーヌ・ディオンのオール・ザ・ウェイの8曲目、マイ・ハート・ウィル・ゴー・オンを・・・
ほお~、さすが、ノイズゼロトランスと言う名の通り・・・SNの高い済んだ音・・・
端正で清楚なイメージのサウンド・・・横長手方向の部屋使いからか、ステレオ再生でも充分な広がりが感じられ、とっても心地良い・・・
どうやらSWがしっかり効いているようで、このサイズのブックシェルフとは思えないレンジが再生されている・・・
で、何か他にかけますか?とのことで、いつも聞きなれてた、同じアルバムの1曲目、ザ・パワー・オブ・ラブを・・・
やはり、電源対策がしっかりした時の印象・・・シンッとした感じが土台にあって・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんが、ブックシェルフだからどうしても音源がコンパクトに・・・とのことでしたが・・・
いやいや、音場やフロントステージがコンパクトなのは寂しいですが、そんなことないですし、ステレオ再生としては、σ(^^)私には充分展開してると思うんですが・・・
SWカットも出来ますよとのことで、切っていただくと・・・
σ(^^)私には、SWはカットした方が好みかな・・・マンションではこの方が安心(^^;
実際、充分おいしいところまでメインのSPで出ているみたいだし・・・タイトないい感じの低音なんで、これで十分・・・まあ、クラシックのフルオケの量感にはあと少しと言う気もするが・・・
っと、ここで若い頃から車屋さんが到着・・・ご挨拶して・・・
じゃあ、ここで、パネルを入れますか・・・と言うことで・・・
可動式になったパネルたちが、次々に部屋に、ガラガラっと運び込まれる・・・
【左の壁面に2種類】

さて、画面上では新登場の機器も、たくさん登場してきましたね・・・
一番左下・・・ソファーの直ぐ横にあるのが、2台設置されているタンノイのSWTS10の1台・・・
かすかに、その右に壁の補強桟と振動吸収子が見えますね・・・
その右、観葉植物の隣にこっそり立っているのが、サラウンドSPのエラックBS203Aで、自作とは思えないようなスマートなスタンドで、サラウンド用に少し高く設置されていました・・・
で、その右の2台?が、今回の主役の一部・・・丸棒調音材(「森ポール」と呼ばれる物かな?)と音響パネルの「凛」・・・
【フロント左コーナー】

そして、お部屋の左のコーナーには・・・ラックの上に「森ポール」が・・・
それから・・・最初の画像から写ってましたが(^^;・・・フロント右の画像では・・・
【フロント右のコーナー】

最初の画像から写ってましたが・・・で窓の上に「森ポール」が1つ・・・
そしてその右、ダイニングチェアーの奥に音響パネルの「凛」が・・・
それから、画像にはほんの少し、端っこしか写ってませんが・・・キッチンとの間の窓部分の画像より左の部分に、もう1台「森ポール」が・・・
っと、準備が整ったところで、今日のお話は時間切れ・・・
明日は、このパネルでサウンドは?・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
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【740】100516 そして何も聞こえなくなった邸(3)「森ポール」と「凛」の威力・・・(^^;
さてさて、遂に、この日の主役、丸棒調音材「森ポール」と音響パネル「凛」たちが、ガラガラと運び込まれ、部屋の周囲に配置された・・・
左右の壁面に「森ポール」がそれぞれ1つ、その少しフロント側に「凛」がそれぞれ1枚・・・フロント壁面の左右のコーナー近くに「森ポール」がそれぞれ1枚・・・・計6枚の調音材をセット・・・
これから、その印象を書きますが・・・絶対、丸棒調音材を体験した人でないと、この変化は・・・何を大層に!あほなこと言うとるなあ・・・って、思われるでしょうね・・・ハハハ(^^;
さて、調音材をセットして、再び、先程の試聴曲、セリーヌ・ディオンのオール・ザ・ウェイの1曲目、ザ・パワー・オブ・ラブを・・・
やっぱり・・・抜ける!広がる!見通しが前方奥に一気に広がった・・・いいですねえ!
後方の壁面や左右の壁からの反射が、本来のフロントからの音に、如何にかぶっていたかを実感せざるを得ない・・・
っと、フロントの「森ポール」のニスのお話に・・・バイオリンに使われるニスだそうで・・・見た目がうちのと違って、シットリとした控えめで自然な光沢・・・
うちは、ホームセンターで買ってきた普通のニスを、ハケで、これでもかって感じで、塗り捲ったんで、まだらにテカッとしてる・・・っと、何と、塗り方の必殺技を教えていただいた・・・雑巾に染み込ませて塗るんだと・・・なるほど!!考えもしませんでした!・・・そりゃ楽で、ムラなく塗れる・・・
最初の、パネルなしで聞いたときは、左右と後ろの壁の反射が強く感じたのが、パネルを設置すると、横と後ろの壁から反射してきていると言う感じの音が無くなって、フロントステージが、前の壁から奥のほうへスーッと一気に広がった感じがして・・・
いわゆるパネル型の調音材は、σ(^^)私には、どうしても反射してきてるって感じが強くて・・・って、毎度の見た目のプラシーボだと思うんですが・・・それに比べて、丸棒調音材だと違和感がない・・・
どうもσ(^^)私自身は、実家の屋外でSPを置いて聴いたりした時に気付いたんですが、余り壁面を感じない、抜けるような音響が好みなようで・・・
で、この丸棒調音材は、中高音で、その抜けた空間を再現してくれるように感じるんです・・・が、低音が・・・ブーミーさはなくなるんですが、まだ、部屋の中では鳴ってる感じで、部屋の壁の存在を強く感じるんです・・・
どうやら、この太さの丸棒では、この低域の抜ける感じには余り効果が無いようで・・・本家のAGSには、後方に数十センチの丸棒が入ってるそうで・・・これがないと、望むイメージの再現は無理なのかなあ・・・この辺が、今のσ(^^)私の課題の1つなんです・・・ってお話を・・・
この低音のイメージが一番好みだったのが、昨年秋の静岡ツアーでうかがったブルー邸・・・
【602】091011 ブルー邸訪問(1)エアボリューム・・・(^^; [2010/03/22]
【603】091011 ブルー邸訪問(2)カナダ尽くしの機器達・・・(^^; [2010/03/23]
【604】091011 ブルー邸訪問(3)空間を現す低音・・・(^^; [2010/03/24]
【605】091011 ブルー邸訪問(4)低音の存在感・・・(^^; [2010/03/25]
【606】091011 ブルー邸訪問(5)濃い!モノラルレコード・・・(^^; [2010/03/26]
【607】091011 ブルー邸訪問(6)クロックと「超結界」残念・・・(^^; [2010/03/27]
【608】091011 ブルー邸訪問(最終話)オフ会での話題・・・(^^; [2010/03/28]
このエアボリュームと頑丈な46センチウーファーの密閉箱から苦も無く出された低音・・・
って、お話を少しさせていただいて・・・っと、そして何も聞こえなくなったさんが、これだとウーハーは効かせ過ぎ?と・・・で、σ(^^)私にとってはちょっと強いかなと・・・
じゃあ、もう少しボリューム落としてやってみましょうか・・・と言うことになり・・・
丸棒調音材を置いてからはSWを入れてないので、まずはSWありで再試聴・・・
調音材なしの時より、中低域のかぶりはかなり減っているが、まだ滲みが・・・
で、少しボリュームを下げてもらったら・・・滲みはあるものの、量感はσ(^^)私の好みに近くなりました・・・でも、この曲に入ってるような低音なら、σ(^^)私はSW無しの方が好きですと・・・おそらくフルオーケストラとかだと、SWがあったほうがいいと思いますと・・・
それじゃあ、クラシックをかけましょうと・・・かけていただいたのは、SACD・・・
【渡辺玲子のカルメン・ファンタジー】
渡辺玲子のカルメン・ファンタジー(SACD)からカルメン幻想曲を2チャンネルで・・・
非常に自然にくっきりと、バイオリンの響も綺麗に、微細な音もしっかり出して・・・ピアノは後方に少し広げた感じのソースなんですかね・・・ソファーに深く座って、後ろの戸に近付く位まで頭を後ろに下げるとピントが合ってくる感じが・・・ソースの方に響が入っているので少し響が強く感じるのかな・・・あるいは、得意の視覚プラシーボで、音響パネルの「凛」が気になっているか・・・(^^;
それにしてもこの人のバイオリンは、全然乱れの無い凄い安心感がありますねえ・・・
それじゃあ、同じ曲の冒頭だけ少し、サラウンドマルチで再生しましょうと・・・
ほっほ~!なるほど・・・バイオリンがテレビの辺りにスッと立ち、後ろにピアノが・・・より遠近感がまして・・・何より響がかなり濃厚に・・・これは、こういうホールで聴いているイメージがかなりお好きなのかな・・・
っと、お次は、イワン・フィッシャーのドヴォルザーク:交響曲第8&9番から、5とラック目・・・8番の第1楽章?・・・
おお~音場の展開が素晴らしい・・・細やかに分解され低音の回り込みも心地いい・・・SWが聞いてる感じが・・・やはり、ホールの響の感じが多くて包まれる・・・チェロの音色がいいなあ・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんが、シンフォニーホールの響に似てきて、気に入っておられると・・・なるはど、やっぱり、実際のホールでのイメージを楽しまれていたんだ・・・
コントラバスのピチカートが気持ちよく聞けるようになったと仰っていたが・・・この辺の帯域だと振動吸収子が効いたのでは?と訊ねてみると・・・ソファー横のSWのそばの壁面に壁を押させる棒を2本添わされた対策が効いたと・・・
なるほど、この辺が鳴ると、コントラバスやチェロの低弦がもわ~っと混じって分からなくなるんですよねえ・・・効果は上々の様で(^^
っと、ここで、お昼に・・・で、今日のお話は時間切れ・・・
明日は、この後、次々聞かせていただいた曲のお話・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
左右の壁面に「森ポール」がそれぞれ1つ、その少しフロント側に「凛」がそれぞれ1枚・・・フロント壁面の左右のコーナー近くに「森ポール」がそれぞれ1枚・・・・計6枚の調音材をセット・・・
これから、その印象を書きますが・・・絶対、丸棒調音材を体験した人でないと、この変化は・・・何を大層に!あほなこと言うとるなあ・・・って、思われるでしょうね・・・ハハハ(^^;
さて、調音材をセットして、再び、先程の試聴曲、セリーヌ・ディオンのオール・ザ・ウェイの1曲目、ザ・パワー・オブ・ラブを・・・
やっぱり・・・抜ける!広がる!見通しが前方奥に一気に広がった・・・いいですねえ!
後方の壁面や左右の壁からの反射が、本来のフロントからの音に、如何にかぶっていたかを実感せざるを得ない・・・
っと、フロントの「森ポール」のニスのお話に・・・バイオリンに使われるニスだそうで・・・見た目がうちのと違って、シットリとした控えめで自然な光沢・・・
うちは、ホームセンターで買ってきた普通のニスを、ハケで、これでもかって感じで、塗り捲ったんで、まだらにテカッとしてる・・・っと、何と、塗り方の必殺技を教えていただいた・・・雑巾に染み込ませて塗るんだと・・・なるほど!!考えもしませんでした!・・・そりゃ楽で、ムラなく塗れる・・・
最初の、パネルなしで聞いたときは、左右と後ろの壁の反射が強く感じたのが、パネルを設置すると、横と後ろの壁から反射してきていると言う感じの音が無くなって、フロントステージが、前の壁から奥のほうへスーッと一気に広がった感じがして・・・
いわゆるパネル型の調音材は、σ(^^)私には、どうしても反射してきてるって感じが強くて・・・って、毎度の見た目のプラシーボだと思うんですが・・・それに比べて、丸棒調音材だと違和感がない・・・
どうもσ(^^)私自身は、実家の屋外でSPを置いて聴いたりした時に気付いたんですが、余り壁面を感じない、抜けるような音響が好みなようで・・・
で、この丸棒調音材は、中高音で、その抜けた空間を再現してくれるように感じるんです・・・が、低音が・・・ブーミーさはなくなるんですが、まだ、部屋の中では鳴ってる感じで、部屋の壁の存在を強く感じるんです・・・
どうやら、この太さの丸棒では、この低域の抜ける感じには余り効果が無いようで・・・本家のAGSには、後方に数十センチの丸棒が入ってるそうで・・・これがないと、望むイメージの再現は無理なのかなあ・・・この辺が、今のσ(^^)私の課題の1つなんです・・・ってお話を・・・
この低音のイメージが一番好みだったのが、昨年秋の静岡ツアーでうかがったブルー邸・・・
【602】091011 ブルー邸訪問(1)エアボリューム・・・(^^; [2010/03/22]
【603】091011 ブルー邸訪問(2)カナダ尽くしの機器達・・・(^^; [2010/03/23]
【604】091011 ブルー邸訪問(3)空間を現す低音・・・(^^; [2010/03/24]
【605】091011 ブルー邸訪問(4)低音の存在感・・・(^^; [2010/03/25]
【606】091011 ブルー邸訪問(5)濃い!モノラルレコード・・・(^^; [2010/03/26]
【607】091011 ブルー邸訪問(6)クロックと「超結界」残念・・・(^^; [2010/03/27]
【608】091011 ブルー邸訪問(最終話)オフ会での話題・・・(^^; [2010/03/28]
このエアボリュームと頑丈な46センチウーファーの密閉箱から苦も無く出された低音・・・
って、お話を少しさせていただいて・・・っと、そして何も聞こえなくなったさんが、これだとウーハーは効かせ過ぎ?と・・・で、σ(^^)私にとってはちょっと強いかなと・・・
じゃあ、もう少しボリューム落としてやってみましょうか・・・と言うことになり・・・
丸棒調音材を置いてからはSWを入れてないので、まずはSWありで再試聴・・・
調音材なしの時より、中低域のかぶりはかなり減っているが、まだ滲みが・・・
で、少しボリュームを下げてもらったら・・・滲みはあるものの、量感はσ(^^)私の好みに近くなりました・・・でも、この曲に入ってるような低音なら、σ(^^)私はSW無しの方が好きですと・・・おそらくフルオーケストラとかだと、SWがあったほうがいいと思いますと・・・
それじゃあ、クラシックをかけましょうと・・・かけていただいたのは、SACD・・・
【渡辺玲子のカルメン・ファンタジー】

渡辺玲子のカルメン・ファンタジー(SACD)からカルメン幻想曲を2チャンネルで・・・
非常に自然にくっきりと、バイオリンの響も綺麗に、微細な音もしっかり出して・・・ピアノは後方に少し広げた感じのソースなんですかね・・・ソファーに深く座って、後ろの戸に近付く位まで頭を後ろに下げるとピントが合ってくる感じが・・・ソースの方に響が入っているので少し響が強く感じるのかな・・・あるいは、得意の視覚プラシーボで、音響パネルの「凛」が気になっているか・・・(^^;
それにしてもこの人のバイオリンは、全然乱れの無い凄い安心感がありますねえ・・・
それじゃあ、同じ曲の冒頭だけ少し、サラウンドマルチで再生しましょうと・・・
ほっほ~!なるほど・・・バイオリンがテレビの辺りにスッと立ち、後ろにピアノが・・・より遠近感がまして・・・何より響がかなり濃厚に・・・これは、こういうホールで聴いているイメージがかなりお好きなのかな・・・
っと、お次は、イワン・フィッシャーのドヴォルザーク:交響曲第8&9番から、5とラック目・・・8番の第1楽章?・・・
おお~音場の展開が素晴らしい・・・細やかに分解され低音の回り込みも心地いい・・・SWが聞いてる感じが・・・やはり、ホールの響の感じが多くて包まれる・・・チェロの音色がいいなあ・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんが、シンフォニーホールの響に似てきて、気に入っておられると・・・なるはど、やっぱり、実際のホールでのイメージを楽しまれていたんだ・・・
コントラバスのピチカートが気持ちよく聞けるようになったと仰っていたが・・・この辺の帯域だと振動吸収子が効いたのでは?と訊ねてみると・・・ソファー横のSWのそばの壁面に壁を押させる棒を2本添わされた対策が効いたと・・・
なるほど、この辺が鳴ると、コントラバスやチェロの低弦がもわ~っと混じって分からなくなるんですよねえ・・・効果は上々の様で(^^
っと、ここで、お昼に・・・で、今日のお話は時間切れ・・・
明日は、この後、次々聞かせていただいた曲のお話・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/07 07:35]
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【741】100516 そして何も聞こえなくなった邸(4)シンフォニーホールをイメージ・・・(^^;
さて、ホールでコンサートを聞いたときの音響のイメージを再現するため、丸棒調音材を中心にルームチューニングを行われた成果を聞かせていただくオフ会・・・
価格.com「縁側」で、「オーディオの基礎」っていう掲示板に参加されてる皆さんの間では、主宰のそして何も聞こえなくなったさん邸でのオフ会を、「奈良会議」と呼ばれるそうなんですが・・・
森の住人もどきを作ってその効果に大喜びのお話をブログに書いていたσ(^^)私を、そして何も聞こえなくなったさんが、「奈良会議」に誘ってくださり、飛び入り参加させていただいた訳ですが・・・
まずは、「奈良会議」初心者のσ(^^)私は、そして何も聞こえなくなったさんの、これまでの成果の概要を知るため、パネル類の調音材無しの状態を聞かせていただいてから、調音材設置後の音を体験させていただき、その効果の大きさに、森の住人もどき体験済みのσ(^^)私も、なるほど!と改めて感心したわけです・・・
で、更に、そして何も聞こえなくなったさんは、サラウンドマルチの再生に注力されておられると言うことで、調音材でルームチューニングした環境で、更にサラウンド再生のさわりを体験・・・
このフルオケのサラウンド再生体験で、そして何も聞こえなくなったさんの目指しておられるサウンドがはっきりと感じられる体験をさせていただけた訳で、こうなると、もと色んなソースで・・・っとなるわけですが・・・ちょっと中途半端な時間にσ(^^)私がお伺いしたので、ここで昼食タイム・・・
とても美味しい奥様の手料理をいただきながら、オーディオ談義に一気に盛り上がって、めっちゃ楽しく、ご機嫌になってたわけですが・・・・
今思うと、初めてお伺いするお宅に、お昼を跨ぐ時間でお伺いしてしまって、随分お手間を取らせてしまったと、えらく反省・・・そして何も聞こえなくなったさん、スミマセンでしたm(_ _)m
そして何も聞こえなくなったさんの膨大な探求成果を知って、これは、たくさん時間が無いとって、思ってのことだったんで、お許しを・・・(^^;
さて、昼食タイムには、ご本家日東紡の試聴室に行かれた時のお話を聞かせていただいたり、コンサートホールのサウンド再現のためのお話や、電源、トランスのお話を聞かせていただいたり、ケーブルの先端技術の話とか・・・肝心の調音材の話とか・・・
で、そして何も聞こえなくなったさんのHPをご覧になると分かるんですが・・・
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
この時、聞かせていただいたサウンドは、音響的な成果であったわけで、この後、このサウンドを、いかに最小限の調音材で実現するか・・・リビングの見栄えを維持しつつ、このサウンドを再現するには・・・という取り組みをされています・・・
っと、お昼タイムを終わって、持参CDをかけていただきました・・・
まずは、MAレコーディングスのCDで、シーラ・ジョーダン&ハーヴィー・スワルツのSONGS FROM WITHINから、ワルツフォーデビーを・・・
ボーカルとベースのデュオをワンポイント録音したCDで、調音材の加減を聞いて見たいと思ってかけていただいた・・・ワンポイントならではのボーカルとベースの配置がしっかり再現され、ソースに入っているホールの響もとても心地良く広がって、ルームチューニングの効果で、よりホールらしさが感じられたように思います・・・
で、もう1つ・・・このCDをかけていただくときに、思い出したんですが・・・このCD、大阪のサウンドリンクさんに伺った時に、ザ・メモリ・プレーヤーで焼き直しさせていただいたCD-Rも入れてあったんです・・・(^^;
で、ついでに、どんな風に聞こえるかを聴いていただきました・・・で、同じ曲を再生・・・
やはり、響とボーカルとベースの直接音の区別がはっきりして見通しが良くなった感じがするなあ・・・と思っていると、そして何も聞こえなくなったさんから、こっちの方が生々しいと思う人が多いんじゃないかな・・・でも、元の方がホールの響が聞こえるかな・・・とのコメントをいただきました・・・
ここで、若い頃から車屋さんから、PCオーディオの話が・・・で、HDDとSSDの話とか、アトミッククロックの話とか・・・
っと、ここでMinerva2000さんから連絡があり・・・そして何も聞こえなくなったさんが迎えに行かれる間にこのSACDをと・・・
【ピアノのマルチのいい録音ですよと】
ピアノのマルチのいい録音ですよとかけていただいた・・・
スケールの大きなピアノの印象・・・サラウンドらしい実体感のあるサウンド・・・何か独特の響が付けてあるような気がしますが・・・真空管マイク?・・・
ホールで聞くピアノソロのイメージが浮き彫りになってる感じがして心地いいですね・・・
っと、曲が終わって、若い頃から車屋さんと、さっきのPCオーディオお話を・・・何と、フェーズテックのUSB-DACを入手されて、アトミッククロックにご興味がおありとのことで・・・開発されたIUさんを存じているσ(^^)私としては、思わず、調子に乗って、あーだこうだと話してしまって・・・
で、色んなお話をさせていただいていると、Minerva2000さんが到着され・・・ご挨拶を・・・
そして何も聞こえなくなったさんいわく、大音量派だとか・・・
っと、今日はここで時間切れ・・・
明日は、Minerva2000さん持参のCDでルームチューニングの成果を・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
価格.com「縁側」で、「オーディオの基礎」っていう掲示板に参加されてる皆さんの間では、主宰のそして何も聞こえなくなったさん邸でのオフ会を、「奈良会議」と呼ばれるそうなんですが・・・
森の住人もどきを作ってその効果に大喜びのお話をブログに書いていたσ(^^)私を、そして何も聞こえなくなったさんが、「奈良会議」に誘ってくださり、飛び入り参加させていただいた訳ですが・・・
まずは、「奈良会議」初心者のσ(^^)私は、そして何も聞こえなくなったさんの、これまでの成果の概要を知るため、パネル類の調音材無しの状態を聞かせていただいてから、調音材設置後の音を体験させていただき、その効果の大きさに、森の住人もどき体験済みのσ(^^)私も、なるほど!と改めて感心したわけです・・・
で、更に、そして何も聞こえなくなったさんは、サラウンドマルチの再生に注力されておられると言うことで、調音材でルームチューニングした環境で、更にサラウンド再生のさわりを体験・・・
このフルオケのサラウンド再生体験で、そして何も聞こえなくなったさんの目指しておられるサウンドがはっきりと感じられる体験をさせていただけた訳で、こうなると、もと色んなソースで・・・っとなるわけですが・・・ちょっと中途半端な時間にσ(^^)私がお伺いしたので、ここで昼食タイム・・・
とても美味しい奥様の手料理をいただきながら、オーディオ談義に一気に盛り上がって、めっちゃ楽しく、ご機嫌になってたわけですが・・・・
今思うと、初めてお伺いするお宅に、お昼を跨ぐ時間でお伺いしてしまって、随分お手間を取らせてしまったと、えらく反省・・・そして何も聞こえなくなったさん、スミマセンでしたm(_ _)m
そして何も聞こえなくなったさんの膨大な探求成果を知って、これは、たくさん時間が無いとって、思ってのことだったんで、お許しを・・・(^^;
さて、昼食タイムには、ご本家日東紡の試聴室に行かれた時のお話を聞かせていただいたり、コンサートホールのサウンド再現のためのお話や、電源、トランスのお話を聞かせていただいたり、ケーブルの先端技術の話とか・・・肝心の調音材の話とか・・・
で、そして何も聞こえなくなったさんのHPをご覧になると分かるんですが・・・
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
この時、聞かせていただいたサウンドは、音響的な成果であったわけで、この後、このサウンドを、いかに最小限の調音材で実現するか・・・リビングの見栄えを維持しつつ、このサウンドを再現するには・・・という取り組みをされています・・・
っと、お昼タイムを終わって、持参CDをかけていただきました・・・
まずは、MAレコーディングスのCDで、シーラ・ジョーダン&ハーヴィー・スワルツのSONGS FROM WITHINから、ワルツフォーデビーを・・・
ボーカルとベースのデュオをワンポイント録音したCDで、調音材の加減を聞いて見たいと思ってかけていただいた・・・ワンポイントならではのボーカルとベースの配置がしっかり再現され、ソースに入っているホールの響もとても心地良く広がって、ルームチューニングの効果で、よりホールらしさが感じられたように思います・・・
で、もう1つ・・・このCDをかけていただくときに、思い出したんですが・・・このCD、大阪のサウンドリンクさんに伺った時に、ザ・メモリ・プレーヤーで焼き直しさせていただいたCD-Rも入れてあったんです・・・(^^;
で、ついでに、どんな風に聞こえるかを聴いていただきました・・・で、同じ曲を再生・・・
やはり、響とボーカルとベースの直接音の区別がはっきりして見通しが良くなった感じがするなあ・・・と思っていると、そして何も聞こえなくなったさんから、こっちの方が生々しいと思う人が多いんじゃないかな・・・でも、元の方がホールの響が聞こえるかな・・・とのコメントをいただきました・・・
ここで、若い頃から車屋さんから、PCオーディオの話が・・・で、HDDとSSDの話とか、アトミッククロックの話とか・・・
っと、ここでMinerva2000さんから連絡があり・・・そして何も聞こえなくなったさんが迎えに行かれる間にこのSACDをと・・・
【ピアノのマルチのいい録音ですよと】

ピアノのマルチのいい録音ですよとかけていただいた・・・
スケールの大きなピアノの印象・・・サラウンドらしい実体感のあるサウンド・・・何か独特の響が付けてあるような気がしますが・・・真空管マイク?・・・
ホールで聞くピアノソロのイメージが浮き彫りになってる感じがして心地いいですね・・・
っと、曲が終わって、若い頃から車屋さんと、さっきのPCオーディオお話を・・・何と、フェーズテックのUSB-DACを入手されて、アトミッククロックにご興味がおありとのことで・・・開発されたIUさんを存じているσ(^^)私としては、思わず、調子に乗って、あーだこうだと話してしまって・・・
で、色んなお話をさせていただいていると、Minerva2000さんが到着され・・・ご挨拶を・・・
そして何も聞こえなくなったさんいわく、大音量派だとか・・・
っと、今日はここで時間切れ・・・
明日は、Minerva2000さん持参のCDでルームチューニングの成果を・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/08 08:15]
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【742】100516 そして何も聞こえなくなった邸(5)迫力のオーケストラ中心に・・・(^^;
ルームチューニングの成果のさわりを実体験させていただいて、お昼もご馳走になり・・・
っと、丁度、Minerva2000さんも到着され、いよいよこれから、さらに調音材によるルームチューニングの成果をジックリと・・・
ということで、まずは、到着されたMinerva2000さんを中心に、成果の確認を再開・・・
午前に聞かせていただいたイワン・フィッシャーのドヴォルザークの7トラック目を・・・
っと、非常に耳当たりが良くて、距離感があって・・・やはり、調音材の効果がありますね・・・とのコメントが・・・
とても鮮明に、しっかり楽器の音が分解されて、広がりもあって、スケール感も充分・・・
音像がクッキリしてますねとのコメントが・・・そうなんですよね、丸棒調音材は、反射を拡散させるので、音像がボケるかと思われがちですが・・・逆に、1次反射が減るんで、音の芯と響きが分かりやすくなるんで、音像はクリアになって、広がりや響が綺麗に聞き取りやすくなるんですよね・・・
っと、お次は、Minerva2000さんの持参SACDから、カーペンターズのベストをマルチで・・・
サラウンド感たっぷりのマスタリングが非常にクリアに再現されて、心地いいですね・・・
ドラムに、ちょっぴりマスがある感じもして・・・
続いて、8曲目・・・リムショットが気持ちいです・・・
以前より明瞭度が上がってますね・・・前より高さが出ている・・・これは素晴らしい!前より随分良くなっているとのコメントが・・・
みなさん、中高域の響の反響が、非常に大きな効果として感じられているご様子・・・
お次は、残響の出方を聞きたいと、元ちとせのハイミヌカゼから、1曲目
残響のほとんど無いソースとのことで、これがどんな風に聞こえるか・・・
非常にクッキリとしたセンター定位に、適度に残響があっていいとのコメントが・・・
σ(^^)私的には、左のSWの近くに座ったせいか、ちょっと気になりだしたのが、バスドラの音が少し重なって聞こえる感じ・・・
続いて、2曲目を・・・
こちらは少しエコーの付いた録音かな・・・バスドラの響に少しディレーがかかったような感じがするなあ・・・
SWが聞いて効いていて、いいですね・・・2チャンネルのソースが、サラウンド的に聞こえますねとのコメントが・・・
そうですね、やはり、丸棒調音材の効果で、エコーの付いたソースだと、非常に綺麗に響が回りこんで、サラウンドのように聞こえますね・・・
お次は、1962年録音のSACD、カラヤン指揮のベートーベンの第5から、トラック1・・・
おお!大迫力ですねえ・・・ホルンがとても心地良く響きますね・・・(^^;
イエスキリスト教会録音なので、結構、ホールトーンが入っているねと皆さんのコメントが・・・
いいですねえ・・・自宅では低音がもう少し響くのは、床が鳴っているのか・・・ただ、先程の元ちとせの時は、SWが効いてた感じが・・・前より低音の迫力が少し落ちているような・・・
さすがですね!・・・σ(^^)私のリクエストで、SWを少し絞ってもらったからですね・・・m(_ _)m
ただ、さっきの元ちとせのときは、結構SWが効いてる感じがしたんですけど、このCDは、前回より迫力が落ちている気がすると・・・
あれ?ひょっとすると、どこかで打ち消してるところがあるのかな?・・・SWが、どこか逆相になるところがあって迫力が落ちてるとかは無いかなあ・・・
ということで、SWを180度の設定から、正相に・・・
で、お次は、ドイツグラモフォンで、カラヤン指揮の春の祭典・・・最近のリマスター盤CD・・・
【カラヤンで春の祭典】
何でも、いわく付きの演奏で、作曲家が、これを聞いて、私はこんな曲は作曲していないと怒ったとか・・・録音は、先のベートーベンの2年ほど後で、同じ録音エンジニア(ギュンター・ヘルナース)だそうで・・・トラック1から
柔らかで暖かなクラリネット音色・・・ホールの響もしっかり聞こえて・・・古い録音なのに凄い迫力とダイナミック感・・・非常にエネルギッシュに低音もしっかり出ている気が・・・
低域のエネルギーが充分あって素晴らしい・・・切れがあって解像度も凄くいい、音が非常に明瞭ですね・・・とのコメントが・・・
で、次にかけられたのは・・・ショスタコービッチの交響曲第4番のSACD・・・
【ショスタコービッチの第4番】
一番過激なやつをと・・・ファゴット?とコントラバスで静かに・・・ライブレコーディングだそうな・・・次第に雄大に、迫力が増して・・・ちなみに音圧は93dBでした・・・
次は、デッカのドボルザークの第1楽章・・・62年の録音・・・
ほ~、広がりが大きく、スケール感充分・・・編成の大きなオケのホールの雰囲気を再現するのが非常に得意な感じですね・・・
40年の隔たりを聞き比べてみましょかと言うことで、お次はイワン・フィッシャーの第8番のSACDのCD層・・・
こちらの方が柔らかく、優しい感じ?オフな録音?・・・皆さん、まろやかな録音ですねえと・・・
で、お次は、テラークの幻想交響曲をマルチで、第4楽章を・・・
【ベルリオーズの幻想交響曲を】
これは、音量を上げ気味でとリクエストが・・・(^^;
クラリネットの音に奥行きを感じる・・・と、金管の迫力が凄い・・・繊細でクリアの中高音に低域の量感・・・フルオーケストラのスケール感もたっぷり・・
皆さんから、素晴らしいですねとコメントが・・・
っと、今日は、ここまでで時間切れ・・・
この後もSACD中心にまだまだたっぷり・・・明日が最後になるのかな?
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
っと、丁度、Minerva2000さんも到着され、いよいよこれから、さらに調音材によるルームチューニングの成果をジックリと・・・
ということで、まずは、到着されたMinerva2000さんを中心に、成果の確認を再開・・・
午前に聞かせていただいたイワン・フィッシャーのドヴォルザークの7トラック目を・・・
っと、非常に耳当たりが良くて、距離感があって・・・やはり、調音材の効果がありますね・・・とのコメントが・・・
とても鮮明に、しっかり楽器の音が分解されて、広がりもあって、スケール感も充分・・・
音像がクッキリしてますねとのコメントが・・・そうなんですよね、丸棒調音材は、反射を拡散させるので、音像がボケるかと思われがちですが・・・逆に、1次反射が減るんで、音の芯と響きが分かりやすくなるんで、音像はクリアになって、広がりや響が綺麗に聞き取りやすくなるんですよね・・・
っと、お次は、Minerva2000さんの持参SACDから、カーペンターズのベストをマルチで・・・
サラウンド感たっぷりのマスタリングが非常にクリアに再現されて、心地いいですね・・・
ドラムに、ちょっぴりマスがある感じもして・・・
続いて、8曲目・・・リムショットが気持ちいです・・・
以前より明瞭度が上がってますね・・・前より高さが出ている・・・これは素晴らしい!前より随分良くなっているとのコメントが・・・
みなさん、中高域の響の反響が、非常に大きな効果として感じられているご様子・・・
お次は、残響の出方を聞きたいと、元ちとせのハイミヌカゼから、1曲目
残響のほとんど無いソースとのことで、これがどんな風に聞こえるか・・・
非常にクッキリとしたセンター定位に、適度に残響があっていいとのコメントが・・・
σ(^^)私的には、左のSWの近くに座ったせいか、ちょっと気になりだしたのが、バスドラの音が少し重なって聞こえる感じ・・・
続いて、2曲目を・・・
こちらは少しエコーの付いた録音かな・・・バスドラの響に少しディレーがかかったような感じがするなあ・・・
SWが聞いて効いていて、いいですね・・・2チャンネルのソースが、サラウンド的に聞こえますねとのコメントが・・・
そうですね、やはり、丸棒調音材の効果で、エコーの付いたソースだと、非常に綺麗に響が回りこんで、サラウンドのように聞こえますね・・・
お次は、1962年録音のSACD、カラヤン指揮のベートーベンの第5から、トラック1・・・
おお!大迫力ですねえ・・・ホルンがとても心地良く響きますね・・・(^^;
イエスキリスト教会録音なので、結構、ホールトーンが入っているねと皆さんのコメントが・・・
いいですねえ・・・自宅では低音がもう少し響くのは、床が鳴っているのか・・・ただ、先程の元ちとせの時は、SWが効いてた感じが・・・前より低音の迫力が少し落ちているような・・・
さすがですね!・・・σ(^^)私のリクエストで、SWを少し絞ってもらったからですね・・・m(_ _)m
ただ、さっきの元ちとせのときは、結構SWが効いてる感じがしたんですけど、このCDは、前回より迫力が落ちている気がすると・・・
あれ?ひょっとすると、どこかで打ち消してるところがあるのかな?・・・SWが、どこか逆相になるところがあって迫力が落ちてるとかは無いかなあ・・・
ということで、SWを180度の設定から、正相に・・・
で、お次は、ドイツグラモフォンで、カラヤン指揮の春の祭典・・・最近のリマスター盤CD・・・
【カラヤンで春の祭典】

何でも、いわく付きの演奏で、作曲家が、これを聞いて、私はこんな曲は作曲していないと怒ったとか・・・録音は、先のベートーベンの2年ほど後で、同じ録音エンジニア(ギュンター・ヘルナース)だそうで・・・トラック1から
柔らかで暖かなクラリネット音色・・・ホールの響もしっかり聞こえて・・・古い録音なのに凄い迫力とダイナミック感・・・非常にエネルギッシュに低音もしっかり出ている気が・・・
低域のエネルギーが充分あって素晴らしい・・・切れがあって解像度も凄くいい、音が非常に明瞭ですね・・・とのコメントが・・・
で、次にかけられたのは・・・ショスタコービッチの交響曲第4番のSACD・・・
【ショスタコービッチの第4番】

一番過激なやつをと・・・ファゴット?とコントラバスで静かに・・・ライブレコーディングだそうな・・・次第に雄大に、迫力が増して・・・ちなみに音圧は93dBでした・・・
次は、デッカのドボルザークの第1楽章・・・62年の録音・・・
ほ~、広がりが大きく、スケール感充分・・・編成の大きなオケのホールの雰囲気を再現するのが非常に得意な感じですね・・・
40年の隔たりを聞き比べてみましょかと言うことで、お次はイワン・フィッシャーの第8番のSACDのCD層・・・
こちらの方が柔らかく、優しい感じ?オフな録音?・・・皆さん、まろやかな録音ですねえと・・・
で、お次は、テラークの幻想交響曲をマルチで、第4楽章を・・・
【ベルリオーズの幻想交響曲を】

これは、音量を上げ気味でとリクエストが・・・(^^;
クラリネットの音に奥行きを感じる・・・と、金管の迫力が凄い・・・繊細でクリアの中高音に低域の量感・・・フルオーケストラのスケール感もたっぷり・・
皆さんから、素晴らしいですねとコメントが・・・
っと、今日は、ここまでで時間切れ・・・
この後もSACD中心にまだまだたっぷり・・・明日が最後になるのかな?
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/09 07:00]
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【743】100516 そして何も聞こえなくなった邸(最終話)SACDでサラウンドを堪能・・・(^^;
さて、丸棒調音材「森ポール」と音響パネル「凛」で、シンフォニーホールの豊かな響をイメージしてルームチューニングされた成果を体験させていただくオフ会(奈良会議)・・・
その心地良い音響に浸り、様々なソースを次々と聞かせていただいているわけですが・・・
今度は、Minerva2000さんの持参ディスクから、ポピュラーをと言うことで、かかったのが・・・
セリーヌ・ディオンのSACD盤(ハイブリッドじゃないそうです)で、ア・ニュー・デイ・ハズ・カムから1曲目のアイム・アライヴ・・・
リクエストにより、大き目の音量で・・・セリーヌディオンらしい、微粒子感たっぷりの高域への伸びに、メリハリの効いたパーカッション・・・
さすがに、こういうポピュラーを大きな音量で聞くと、少し蝉が鳴く(^^;・・・
中高音のボーカルのサ行に反応するのかな?・・・PAA3での音圧は100.9dB・・・
以前に比べると、低音が出ていないとのコメントに、オフ会冒頭に、σ(^^)私の好みで、SWを絞っていただいていた分を、元に戻して・・・2曲目、ライト・イン・フロント・オブ・ユー・・・
1曲目の時より、低域が膨らんだ感じが・・・
σ(^^)私の座っていたのが、左のSWから1mくらいのところだと言うのもあるようだが、PAA3の特性を見ると・・・音圧は、94.4dBで、40~80Hzは比較的高く、100Hz辺りが少し落ち込む傾向が・・・
っと、お次は、滋賀県ローカルなバンド?(関西中心に活躍の様子)のアルバム・・・
【ピンボケだ~K.K.B. (Kohsaka Katsumi Band)】
K.K.B. (Kohsaka Katsumi Band) 高阪勝己バンドから、1曲目、空と海がとけあう場所・・・
透明でクリアなボーカルが心地いい・・・
っと、ソファーの後ろの引き戸を開けるとどうなるかの実験・・・引き戸を開けると・・・
2曲目、ベースとドラムが抜ける感じが・・・素朴でふと聞き入ってしまう歌詞がいいですね・・・
で、引き戸を閉めると・・・
低域の弾力感と量感が増す・・・が、やはり少しダブつく印象が・・・
PAA3の結果を目見当でみると・・・SWを上げると、40Hz~80Hz位が上がる・・・更に、引き戸を閉めると、80Hzが更に持ち上がる・・・引き戸を開けると下がって、抜ける感じになる・・・ちなみに音圧は、92.7dB・・・
っと、ここで休憩タイム・・・
ペンタトーンのマルチチャンネルの調整ディスクを使って、サラウンドSPの位相チェックを試してみる・・・
フロントのL/Rとセンターでは、それぞれ、正相で、SP間の中央に定位するが・・・L/RとSRのL/Rの間では、正相でも逆相でも微妙に真ん中に定位せず、広がったままに・・・
どうやら、ネットワークの特性の違いによるものと思われ・・・皆さんが比較的自然に感じるとのことで、元の正相のままに落ち着いた・・・
時間があれば、SRのエラックは、バイワイヤ可能な端子構成だったので、ウーファーとツイーターを逆相にして試してみれば、また違った結果が得られたかも・・・なんて思っちゃいました・・・
ここで、調音材の効果について、以前は、広がりはあったが、茫洋に広がる感じだったのが、以前よりセンター方向のステージがクリアになって奥行き感も出て良くなったとのコメントが・・・
さて、休憩も終わって再開・・・
プロプリウスのSACDで、ペルゴレシ/A.スカルラッティで、スターバト・マーテルを・・・
【ペルゴレシ/A.スカルラッティ】
弦の音色が艶やかに・・・教会録音のたなびくような残響に体ごと包まれるようで・・・いいですね!
さすがに、ルームチューンの効果も相まって、非常に浸れる残響感・・・
以前より響が明瞭で、細かな音が非常によく聞こえる感じがするとのコメントが・・・
っと、今度は、σ(^^)私の大感激したビーバーのミステリーソナタをSACDの2チャンネルで・・・
これは、たたきつけるような演奏で、美音と言うのではないとのこと・・・で、再生・・・
なるほど、かなりONな感じの録音ですね・・・σ(^^)私の好きな演奏とは、逆の方向の印象・・・
人によっては、きつ過ぎて前の音響の時の方が好みの人もいるでしょうねとコメントが・・・
さて、お次は・・・ペンタトーンのSACD、サ・チェンで、ショパンのピアノコンチェルト・・・
ピアノはいいが、ショパンのオーケストレーションは、もっさりしていると・・・(^^;
スケールはあるけど・・・長~いオケの演奏の後、ようやくピアノが!・・・凄くクリアでダイナミックなサウンド・・・ピアノがクッキリ引き立つ・・・いいですね~!
非常にいいですね!・・・細かな音が綺麗に聞こえますね・・・とのコメントが・・・
っと、続けてピアノ・・・ペンタトーンで、児玉マリのピアノ協奏曲・・・3とラック目・・・
実際のコンサートホールさながらの綺麗な響だが・・・σ(^^)私にとっては、少し響が多いと思う部分があるかなあ・・・どうも音響パネルの存在を意識してしまう?・・・(^^;
オフ会の最初に聞いた真空管マイクで録ったのでは?っというピアノのCD・・・
【ピアノのいい響き】741-01
ピアノの響が非常に心地良く・・・芳醇な余韻と言う感じが・・・部屋の響きが豊かなところで取ったのか、マイクアンプなのか?・・・
っと、ここで、しばし真空管アンプとゴトーユニットのお話が・・・
で、お次は、TACETのSACDで、リアルサラウンドサウンド4ch・・・バッハ・・・
【リアルサラウンドサウンド4ch】
中高域が華やか・・・チェンバロが後ろで聞こえる?・・・っと、はっきり後ろから楽器が聞こえる曲を・・・楽器が周囲をグルッと囲むような鳴り方・・・珍しいし、面白いけど・・・(^^;
高さ方向が、以前より良く分かるようになったとのコメントが・・・
で、最後に・・・前回素晴らしいサウンドだったブルックナーの8番を・・・
【シモーネヤング指揮のブルックナーの第8番】
女声指揮者のシモーネヤングで、ブルックナーの第8番・・・
金管が雄大で、凄い張り出し・・・低域も深くから盛り上がる・・・
以前は、茫洋と広がっていたイメージがあったが、非常に明瞭になたとのコメントが・・・
っと、いう訳で、丸棒調音材「森ポール」と音響パネル「凛」で、コンサートホールをイメージしたルームチューニングをされた成果を、たっぷりと楽しませていただきました・・・
丸棒調音材を多用すると、拡散によって音は広がるが、ボケるんじゃないか?ってイメージを持たれがちですが、実際の効果は全く逆で、1次反射が少しレベルが下がるからか、音楽の主題がはっきりクリアになりつつ、綺麗な響きが伸びるため、クリアさと広がりがどちらも手に入る・・・
そんな印象をより強く感じ、σ(^^)私の暴走も、間違ってはいなかったことを確認できました・・・
ちなみに、そして何も聞こえなくなったさんは、この音響を、更にリビングでの見栄えも満たした上でどう実現するかにチャレンジされ、新たな成果を得られているようですね・・・
(詳細は、氏のHP >> こちら 価格.comの掲示板 >> こちら でね!(^^;)
っということで、そして何も聞こえなくなったさん、とっても楽しくあっという間の時間でしたが、非常に貴重な体験をさせていただいて、たくさんの収穫をさせていただきました!・・・\(^^)/
本当に、どうもありがとうございました・・・また、好き放題書いちゃいましてすみません(^^;
今後も、よろしくお願いいたします・・・m(_ _)m
それでは、また(^^)/~
その心地良い音響に浸り、様々なソースを次々と聞かせていただいているわけですが・・・
今度は、Minerva2000さんの持参ディスクから、ポピュラーをと言うことで、かかったのが・・・
セリーヌ・ディオンのSACD盤(ハイブリッドじゃないそうです)で、ア・ニュー・デイ・ハズ・カムから1曲目のアイム・アライヴ・・・
リクエストにより、大き目の音量で・・・セリーヌディオンらしい、微粒子感たっぷりの高域への伸びに、メリハリの効いたパーカッション・・・
さすがに、こういうポピュラーを大きな音量で聞くと、少し蝉が鳴く(^^;・・・
中高音のボーカルのサ行に反応するのかな?・・・PAA3での音圧は100.9dB・・・
以前に比べると、低音が出ていないとのコメントに、オフ会冒頭に、σ(^^)私の好みで、SWを絞っていただいていた分を、元に戻して・・・2曲目、ライト・イン・フロント・オブ・ユー・・・
1曲目の時より、低域が膨らんだ感じが・・・
σ(^^)私の座っていたのが、左のSWから1mくらいのところだと言うのもあるようだが、PAA3の特性を見ると・・・音圧は、94.4dBで、40~80Hzは比較的高く、100Hz辺りが少し落ち込む傾向が・・・
っと、お次は、滋賀県ローカルなバンド?(関西中心に活躍の様子)のアルバム・・・
【ピンボケだ~K.K.B. (Kohsaka Katsumi Band)】

K.K.B. (Kohsaka Katsumi Band) 高阪勝己バンドから、1曲目、空と海がとけあう場所・・・
透明でクリアなボーカルが心地いい・・・
っと、ソファーの後ろの引き戸を開けるとどうなるかの実験・・・引き戸を開けると・・・
2曲目、ベースとドラムが抜ける感じが・・・素朴でふと聞き入ってしまう歌詞がいいですね・・・
で、引き戸を閉めると・・・
低域の弾力感と量感が増す・・・が、やはり少しダブつく印象が・・・
PAA3の結果を目見当でみると・・・SWを上げると、40Hz~80Hz位が上がる・・・更に、引き戸を閉めると、80Hzが更に持ち上がる・・・引き戸を開けると下がって、抜ける感じになる・・・ちなみに音圧は、92.7dB・・・
っと、ここで休憩タイム・・・
ペンタトーンのマルチチャンネルの調整ディスクを使って、サラウンドSPの位相チェックを試してみる・・・
フロントのL/Rとセンターでは、それぞれ、正相で、SP間の中央に定位するが・・・L/RとSRのL/Rの間では、正相でも逆相でも微妙に真ん中に定位せず、広がったままに・・・
どうやら、ネットワークの特性の違いによるものと思われ・・・皆さんが比較的自然に感じるとのことで、元の正相のままに落ち着いた・・・
時間があれば、SRのエラックは、バイワイヤ可能な端子構成だったので、ウーファーとツイーターを逆相にして試してみれば、また違った結果が得られたかも・・・なんて思っちゃいました・・・
ここで、調音材の効果について、以前は、広がりはあったが、茫洋に広がる感じだったのが、以前よりセンター方向のステージがクリアになって奥行き感も出て良くなったとのコメントが・・・
さて、休憩も終わって再開・・・
プロプリウスのSACDで、ペルゴレシ/A.スカルラッティで、スターバト・マーテルを・・・
【ペルゴレシ/A.スカルラッティ】

弦の音色が艶やかに・・・教会録音のたなびくような残響に体ごと包まれるようで・・・いいですね!
さすがに、ルームチューンの効果も相まって、非常に浸れる残響感・・・
以前より響が明瞭で、細かな音が非常によく聞こえる感じがするとのコメントが・・・
っと、今度は、σ(^^)私の大感激したビーバーのミステリーソナタをSACDの2チャンネルで・・・
これは、たたきつけるような演奏で、美音と言うのではないとのこと・・・で、再生・・・
なるほど、かなりONな感じの録音ですね・・・σ(^^)私の好きな演奏とは、逆の方向の印象・・・
人によっては、きつ過ぎて前の音響の時の方が好みの人もいるでしょうねとコメントが・・・
さて、お次は・・・ペンタトーンのSACD、サ・チェンで、ショパンのピアノコンチェルト・・・
ピアノはいいが、ショパンのオーケストレーションは、もっさりしていると・・・(^^;
スケールはあるけど・・・長~いオケの演奏の後、ようやくピアノが!・・・凄くクリアでダイナミックなサウンド・・・ピアノがクッキリ引き立つ・・・いいですね~!
非常にいいですね!・・・細かな音が綺麗に聞こえますね・・・とのコメントが・・・
っと、続けてピアノ・・・ペンタトーンで、児玉マリのピアノ協奏曲・・・3とラック目・・・
実際のコンサートホールさながらの綺麗な響だが・・・σ(^^)私にとっては、少し響が多いと思う部分があるかなあ・・・どうも音響パネルの存在を意識してしまう?・・・(^^;
オフ会の最初に聞いた真空管マイクで録ったのでは?っというピアノのCD・・・
【ピアノのいい響き】741-01

ピアノの響が非常に心地良く・・・芳醇な余韻と言う感じが・・・部屋の響きが豊かなところで取ったのか、マイクアンプなのか?・・・
っと、ここで、しばし真空管アンプとゴトーユニットのお話が・・・
で、お次は、TACETのSACDで、リアルサラウンドサウンド4ch・・・バッハ・・・
【リアルサラウンドサウンド4ch】

中高域が華やか・・・チェンバロが後ろで聞こえる?・・・っと、はっきり後ろから楽器が聞こえる曲を・・・楽器が周囲をグルッと囲むような鳴り方・・・珍しいし、面白いけど・・・(^^;
高さ方向が、以前より良く分かるようになったとのコメントが・・・
で、最後に・・・前回素晴らしいサウンドだったブルックナーの8番を・・・
【シモーネヤング指揮のブルックナーの第8番】

女声指揮者のシモーネヤングで、ブルックナーの第8番・・・
金管が雄大で、凄い張り出し・・・低域も深くから盛り上がる・・・
以前は、茫洋と広がっていたイメージがあったが、非常に明瞭になたとのコメントが・・・
っと、いう訳で、丸棒調音材「森ポール」と音響パネル「凛」で、コンサートホールをイメージしたルームチューニングをされた成果を、たっぷりと楽しませていただきました・・・
丸棒調音材を多用すると、拡散によって音は広がるが、ボケるんじゃないか?ってイメージを持たれがちですが、実際の効果は全く逆で、1次反射が少しレベルが下がるからか、音楽の主題がはっきりクリアになりつつ、綺麗な響きが伸びるため、クリアさと広がりがどちらも手に入る・・・
そんな印象をより強く感じ、σ(^^)私の暴走も、間違ってはいなかったことを確認できました・・・
ちなみに、そして何も聞こえなくなったさんは、この音響を、更にリビングでの見栄えも満たした上でどう実現するかにチャレンジされ、新たな成果を得られているようですね・・・
(詳細は、氏のHP >> こちら 価格.comの掲示板 >> こちら でね!(^^;)
っということで、そして何も聞こえなくなったさん、とっても楽しくあっという間の時間でしたが、非常に貴重な体験をさせていただいて、たくさんの収穫をさせていただきました!・・・\(^^)/
本当に、どうもありがとうございました・・・また、好き放題書いちゃいましてすみません(^^;
今後も、よろしくお願いいたします・・・m(_ _)m
それでは、また(^^)/~
- [2010/08/10 07:00]
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【744】100521 S-1EXの吸音材を撤去してみた・・・(^^;
あ~~!・・・遂に、やってもうた~!(^^
って、タイトルまま・・・それだけのお話・・・ええっ?(@@
また、設計者、開発者への冒涜だ!無知で駄耳なお馬鹿の癖に!って怒られそう・・・
毎度、お馬鹿が、方向違い、勘違いの暴走を・・・
何か、音に元気が無い・・・音抜けが悪い・・・どこかに抑え付けられている感じが・・・
そうだ!・・・京都へ行こう!じゃなくて・・・吸音材を抜こう!!(@@;
倶楽部員3本足SPスタンドを、S-1EXの両側に立て、その上に機器の空き箱を・・・
【ゲロゲロって吐き出させ・・・スッキリ!】
って、逝っちゃいました・・・と言いつつ、既にノーマルじゃないんですけどね(^^;
自立台・・・エンクロージャーの下枠から生える25mm角の木柱(ユニット重心を支える)
茅蜩・鼓粒・・・マグネット後面に貼り付けた仮想カウンターウエイト(計16kg相当)
ケブタフェルトシ-ル・・・白っぽいパッキング材で、ユニットと箱の振動を遮断
【スッキリ・真っ暗な穴?】 【ストロボ焚くと】 【もう少し寄ってみると】
うちのSPのユニットは、贅沢にもTAD製・・・メインはCSTユニットで、400Hz~100KHzの超広帯域をまかなうコアキシャルユニット・・・ゆえに内部配線が2本繋がっている・・・
m数十円のビニール平行線のような内部配線・・・ちょっと寂しい(^^;
ユニット穴の奥は、どうやら内部でサブエンクロージャーになっていそう・・・
【更に寄ると中は四角じゃない】 【少し横から見ると・・・5角柱なのね】
フロントバッフルの厚みは5cm以上ありそう・・・ラウンドの付いたザグリがしてある・・・
で、天板はそのままに、CSTユニットとウーファーユニットの間の桟を底面として・・・
フロントバッフルと左右10cmほどの壁面はそのままで、後壁がオリジナルの箱より手前に、V字置かれている・・・って、言葉では分かり難いですね・・・要は5角柱のサブエンクロージャーになってるわけですねえ・・・
っと、ここまで来たら、後はウーファー側の箱も・・・まず上のユニットの奥は・・・
【上のWH奥・左にネットワーク】 【上はCSTの箱の底板】 【下は桟で筒抜け】
上のウーファーユニットを外すと、奥の左にはネットワークが・・・配線が2本、上にの箱に入っていくので、中高域のネットワークということですね・・・
下の方は、次のウーファーユニットとの間に桟が入ってるだけで、筒抜け状態ですね・・・
【下のWH奥にネットワーク】 【更に下へも筒抜け】 【WHユニット奥はこんなの】
下のウーファーユニットの奥には、もう1つのネットワークが・・・こちらも配線は2本・・・
それぞれ、ウーファーユニットに繋がりますから、ウーファー用のネットワークですね・・・
で、勿論、この中の吸音材も・・・
【WH用のBOX部分も全部ゲロゲロ】 【下の穴の奥にSPターミナルが】
って訳で、上下ウーファーの後の吸音材も、全部撤去しちゃいました・・・(^^;
で、今回の作業は、ここまでで、吸音材を全撤去した上で、一旦、ユニットを元に戻しました・・・
賢明な皆さんは、この後何がやりたいか、お分かりですよね?・・・
でも、今はまだ、吸音材撤去意外は何もやりませんよ・・・(^^;
えっ?・・・吸音材外してどうかって?・・・
開放的に、少し明るい音調になって、ユニットが軽く楽に動いてる感じが・・・
って、まんま状態からのプラシーボやんか!・・・ハハハその通り(^^;
でも、まだ情報量の面でのフン詰まりは解消されてない・・・トホホ(;_;
結局、本質じゃないところを弄ってるんですね・・・
それが解消された時、今日の結果が音の変化として分かるんでしょうねえ・・・
っと、今日のお話はここまで・・・
明日は、もう一つの気になる点についての暴走・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
って、タイトルまま・・・それだけのお話・・・ええっ?(@@
また、設計者、開発者への冒涜だ!無知で駄耳なお馬鹿の癖に!って怒られそう・・・
毎度、お馬鹿が、方向違い、勘違いの暴走を・・・
何か、音に元気が無い・・・音抜けが悪い・・・どこかに抑え付けられている感じが・・・
そうだ!・・・京都へ行こう!じゃなくて・・・吸音材を抜こう!!(@@;
倶楽部員3本足SPスタンドを、S-1EXの両側に立て、その上に機器の空き箱を・・・
【ゲロゲロって吐き出させ・・・スッキリ!】

って、逝っちゃいました・・・と言いつつ、既にノーマルじゃないんですけどね(^^;
自立台・・・エンクロージャーの下枠から生える25mm角の木柱(ユニット重心を支える)
茅蜩・鼓粒・・・マグネット後面に貼り付けた仮想カウンターウエイト(計16kg相当)
ケブタフェルトシ-ル・・・白っぽいパッキング材で、ユニットと箱の振動を遮断
【スッキリ・真っ暗な穴?】 【ストロボ焚くと】 【もう少し寄ってみると】



うちのSPのユニットは、贅沢にもTAD製・・・メインはCSTユニットで、400Hz~100KHzの超広帯域をまかなうコアキシャルユニット・・・ゆえに内部配線が2本繋がっている・・・
m数十円のビニール平行線のような内部配線・・・ちょっと寂しい(^^;
ユニット穴の奥は、どうやら内部でサブエンクロージャーになっていそう・・・
【更に寄ると中は四角じゃない】 【少し横から見ると・・・5角柱なのね】


フロントバッフルの厚みは5cm以上ありそう・・・ラウンドの付いたザグリがしてある・・・
で、天板はそのままに、CSTユニットとウーファーユニットの間の桟を底面として・・・
フロントバッフルと左右10cmほどの壁面はそのままで、後壁がオリジナルの箱より手前に、V字置かれている・・・って、言葉では分かり難いですね・・・要は5角柱のサブエンクロージャーになってるわけですねえ・・・
っと、ここまで来たら、後はウーファー側の箱も・・・まず上のユニットの奥は・・・
【上のWH奥・左にネットワーク】 【上はCSTの箱の底板】 【下は桟で筒抜け】



上のウーファーユニットを外すと、奥の左にはネットワークが・・・配線が2本、上にの箱に入っていくので、中高域のネットワークということですね・・・
下の方は、次のウーファーユニットとの間に桟が入ってるだけで、筒抜け状態ですね・・・
【下のWH奥にネットワーク】 【更に下へも筒抜け】 【WHユニット奥はこんなの】



下のウーファーユニットの奥には、もう1つのネットワークが・・・こちらも配線は2本・・・
それぞれ、ウーファーユニットに繋がりますから、ウーファー用のネットワークですね・・・
で、勿論、この中の吸音材も・・・
【WH用のBOX部分も全部ゲロゲロ】 【下の穴の奥にSPターミナルが】


って訳で、上下ウーファーの後の吸音材も、全部撤去しちゃいました・・・(^^;
で、今回の作業は、ここまでで、吸音材を全撤去した上で、一旦、ユニットを元に戻しました・・・
賢明な皆さんは、この後何がやりたいか、お分かりですよね?・・・
でも、今はまだ、吸音材撤去意外は何もやりませんよ・・・(^^;
えっ?・・・吸音材外してどうかって?・・・
開放的に、少し明るい音調になって、ユニットが軽く楽に動いてる感じが・・・
って、まんま状態からのプラシーボやんか!・・・ハハハその通り(^^;
でも、まだ情報量の面でのフン詰まりは解消されてない・・・トホホ(;_;
結局、本質じゃないところを弄ってるんですね・・・
それが解消された時、今日の結果が音の変化として分かるんでしょうねえ・・・
っと、今日のお話はここまで・・・
明日は、もう一つの気になる点についての暴走・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
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【745】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:ラックの構想・準備・・・(^^;
さて、前日は、S-1EXの吸音材を撤去して、音が元気になった気になっていたんですが・・・
勿論、そんなに上手く事が運ぶわけもなく・・・音は変わったけど、これは良くなったのか?って、程度の世界・・・まあ、仕方ない(^^;
久々の大仕事になかなか取り掛かる気力が湧いてこなくて、お茶濁しに試しただけだから・・・
※夜のサイレントクラブモードでは、そんなに違いが出る筈もないが・・・後日の実験では、うちのマンションで効くレベルにおいては、悪影響は感じない・・・開放的になるようになった分儲けものか?
とは言え、材料が届き、準備も整った・・・いよいよ重い腰を上げるか・・・
そもそもは、Ge3が開発中だった「部:ぶ」や「辺:ふち」というルームチューニングアイテムが、一向に製品化されないので・・・丸棒の調音材を作ってルームチューニングの実験をやったり・・・
集合住宅なんで、物理的に電源周りを弄ったら、効果があるかと、クリーン電源やステップダウントランスで200V化や絶縁トランスなんてのも実験したりと・・・
色々弄って、それなりにご機嫌な音になったと喜んでいたのもつかの間・・・
ふと気付くと、どうにも、音がパッとしない、どこかフン詰まりな感じが・・・
【ラックなしの亀タワー状態】
それも当然?・・・
ベースが「大地もどき」で、間に「礎」やケブタフェルトシールを挟んでいるとは言え・・・
やっぱり、親亀の背中に小亀を乗せて、その小亀の背中に・・・なんて、亀タワーでは・・・
音も解れず、こんがらがって固まって・・・押さえつけられたような圧迫感から逃げられない?・・・
こいつは、早いとこラックを用意しなければ・・・
Ge3の推奨では、安価で、高性能なラックなら、定番・・・ワイヤーラック!
勿論、σ(^^)私も愛用するのは、ホームエレクターやルミナスなんですが・・・
そろそろ木の肌触りも欲しいなあ・・・なんて考えたりして・・・
そうだ!・・・Ge3本社と、村井裕弥さん宅で実物を見た「櫓台:やぐらだい」・・・
本物はとても買えないので、お得意の「もどき」を作るか?・・・
って訳で、理屈も根拠もノウハウもなしに、いきなり構想・・・
まあ、いつもの成り行き任せで行っちゃえ!・・・相変わらずの、行き当たりばったり・・・(^^;
棚板は・・・どこで聞いたか思い出せないんだが・・・分厚い桧の集成材が良いと聞いた気が・・・
ネットで物色すると・・・1店しかなかった・・・なので、そちらに即発注・・・(^^;
足は、杉の角材・・・これなら、近くにあるだろうと、周辺のホームセンターを回って見るも・・・
桧はあれど、杉は、なかなか見つからない・・・ようやく4件目で発見・・・
でも、モノは90mm角の3メートル長・・・切ってもらわないと、車に乗らない・・・(^^;
で、いきなり、その場で構想を練る・・・3本足か?4本足か?・・・
3本足だと、構造上、移動の時なんかに、体重かけて、機材ごとひっくり返ったらまずいなあ・・・
4本足だと、精度が出ずに、1本浮くよねえ・・・でも、安全性を優先して4本足に決定!(^^;
っとなると・・・今回収容する予定の機材の高さに適当な余裕を加えてて・・・
最下段の足を2台分8本、その上に乗せるパワーアンプ用の足を4本、他3台の機器用に12本・・・
それぞれ、適当な長さを指定して・・・って、ホンとにいい加減って意味の適当だったんだけど・・・
一応、ホームセンターのカットサービスで切ってもらった・・・
そうそう、ついでに、今回は、助っ人君を3つ程入手しました・・・
【今回調達した助っ人3兄弟】
今回、足の上部を、棚板に合わせてL字に切欠き、そこへ棚板を乗せる予定・・・
その連結に、仮止めの役目もさせることにして、丸棒を連結ピンとして使おう・・・
で、今回調達した助っ人3兄弟・・・
1つ目は、丸棒連結ピンの穴を垂直に開けるための汎用ドリルスタンド・・・(ドリルは今のを使用)
2つ目は、足のL字の切欠きをするため・・・クランプ付の作業台を・・・こんな安物で大丈夫か?
3つ目は、都合24本の角材を、のこぎりでL字に切欠くのは、絶対体が持たないだろうから・・・特価品だった電動のこぎりを調達・・・
って訳で、材料と道具も揃って、準備OK・・・それじゃあ、まず最初の工作は・・・
24本の90mm角の杉の角材に、棚板が乗る分の「L」字の切欠きを入れる作業・・・
で、助っ人3兄弟のトップバッター、電動のこぎりの出番・・・が・・・安物買いの銭失い・・・
盛大な振動音はするものの・・・ほとんど切り進まない・・・(^^;
これには参った・・・仕方なく、普通ののこぎりで手引きする・・・めっちゃしんどい!
【まずはL字の切欠きに・・・助っ人2号の電ノコ役立たず】
業を煮やして、ノコ歯を鉄鋼用のにしたら・・・何とか縦引きには使える・・・
って訳で、半分ギコギコ、残りはガ~って・・・
土曜日の夕方から始めたが・・・時間的にも、体力的にも、半分くらいで、一旦インターバル・・・
運動不足を思い知る・・・(^^;
っと、今日のお話は、ここで時間切れ・・・
明日は、工作も佳境に・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
勿論、そんなに上手く事が運ぶわけもなく・・・音は変わったけど、これは良くなったのか?って、程度の世界・・・まあ、仕方ない(^^;
久々の大仕事になかなか取り掛かる気力が湧いてこなくて、お茶濁しに試しただけだから・・・
※夜のサイレントクラブモードでは、そんなに違いが出る筈もないが・・・後日の実験では、うちのマンションで効くレベルにおいては、悪影響は感じない・・・開放的になるようになった分儲けものか?
とは言え、材料が届き、準備も整った・・・いよいよ重い腰を上げるか・・・
そもそもは、Ge3が開発中だった「部:ぶ」や「辺:ふち」というルームチューニングアイテムが、一向に製品化されないので・・・丸棒の調音材を作ってルームチューニングの実験をやったり・・・
集合住宅なんで、物理的に電源周りを弄ったら、効果があるかと、クリーン電源やステップダウントランスで200V化や絶縁トランスなんてのも実験したりと・・・
色々弄って、それなりにご機嫌な音になったと喜んでいたのもつかの間・・・
ふと気付くと、どうにも、音がパッとしない、どこかフン詰まりな感じが・・・
【ラックなしの亀タワー状態】

それも当然?・・・
ベースが「大地もどき」で、間に「礎」やケブタフェルトシールを挟んでいるとは言え・・・
やっぱり、親亀の背中に小亀を乗せて、その小亀の背中に・・・なんて、亀タワーでは・・・
音も解れず、こんがらがって固まって・・・押さえつけられたような圧迫感から逃げられない?・・・
こいつは、早いとこラックを用意しなければ・・・
Ge3の推奨では、安価で、高性能なラックなら、定番・・・ワイヤーラック!
勿論、σ(^^)私も愛用するのは、ホームエレクターやルミナスなんですが・・・
そろそろ木の肌触りも欲しいなあ・・・なんて考えたりして・・・
そうだ!・・・Ge3本社と、村井裕弥さん宅で実物を見た「櫓台:やぐらだい」・・・
本物はとても買えないので、お得意の「もどき」を作るか?・・・
って訳で、理屈も根拠もノウハウもなしに、いきなり構想・・・
まあ、いつもの成り行き任せで行っちゃえ!・・・相変わらずの、行き当たりばったり・・・(^^;
棚板は・・・どこで聞いたか思い出せないんだが・・・分厚い桧の集成材が良いと聞いた気が・・・
ネットで物色すると・・・1店しかなかった・・・なので、そちらに即発注・・・(^^;
足は、杉の角材・・・これなら、近くにあるだろうと、周辺のホームセンターを回って見るも・・・
桧はあれど、杉は、なかなか見つからない・・・ようやく4件目で発見・・・
でも、モノは90mm角の3メートル長・・・切ってもらわないと、車に乗らない・・・(^^;
で、いきなり、その場で構想を練る・・・3本足か?4本足か?・・・
3本足だと、構造上、移動の時なんかに、体重かけて、機材ごとひっくり返ったらまずいなあ・・・
4本足だと、精度が出ずに、1本浮くよねえ・・・でも、安全性を優先して4本足に決定!(^^;
っとなると・・・今回収容する予定の機材の高さに適当な余裕を加えてて・・・
最下段の足を2台分8本、その上に乗せるパワーアンプ用の足を4本、他3台の機器用に12本・・・
それぞれ、適当な長さを指定して・・・って、ホンとにいい加減って意味の適当だったんだけど・・・
一応、ホームセンターのカットサービスで切ってもらった・・・
そうそう、ついでに、今回は、助っ人君を3つ程入手しました・・・
【今回調達した助っ人3兄弟】

今回、足の上部を、棚板に合わせてL字に切欠き、そこへ棚板を乗せる予定・・・
その連結に、仮止めの役目もさせることにして、丸棒を連結ピンとして使おう・・・
で、今回調達した助っ人3兄弟・・・
1つ目は、丸棒連結ピンの穴を垂直に開けるための汎用ドリルスタンド・・・(ドリルは今のを使用)
2つ目は、足のL字の切欠きをするため・・・クランプ付の作業台を・・・こんな安物で大丈夫か?
3つ目は、都合24本の角材を、のこぎりでL字に切欠くのは、絶対体が持たないだろうから・・・特価品だった電動のこぎりを調達・・・
って訳で、材料と道具も揃って、準備OK・・・それじゃあ、まず最初の工作は・・・
24本の90mm角の杉の角材に、棚板が乗る分の「L」字の切欠きを入れる作業・・・
で、助っ人3兄弟のトップバッター、電動のこぎりの出番・・・が・・・安物買いの銭失い・・・
盛大な振動音はするものの・・・ほとんど切り進まない・・・(^^;
これには参った・・・仕方なく、普通ののこぎりで手引きする・・・めっちゃしんどい!
【まずはL字の切欠きに・・・助っ人2号の電ノコ役立たず】

業を煮やして、ノコ歯を鉄鋼用のにしたら・・・何とか縦引きには使える・・・
って訳で、半分ギコギコ、残りはガ~って・・・
土曜日の夕方から始めたが・・・時間的にも、体力的にも、半分くらいで、一旦インターバル・・・
運動不足を思い知る・・・(^^;
っと、今日のお話は、ここで時間切れ・・・
明日は、工作も佳境に・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/12 07:00]
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【746】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:製作~完成!・・・(^^;
さてと・・・いい加減な構想ながら、何とか形のイメージはできた・・・
でも、いつもの行き当たりばったりも・・・足の長さはホームセンターで木材の現物を見つけてから決めた長さ・・・果たしてどうなる?・・・
って訳で、材料と道具も揃って、準備OK・・・
最初の工作・・・24本の90mm角の杉の角材に、棚板が乗る分の「L」字の切欠きを入れる作業から入るが・・・助っ人3兄弟のトップバッター、電動のこぎりが、盛大な振動音はするものの・・・ほとんど切り進まない・・・(^^;
仕方なく、普通ののこぎりで手引きする・・・めっちゃしんどい!・・・運動不足を思い知る(^^;
お陰で、前日は、半分ほどで、ギブアップ・・・
一晩寝て、体力は回復したか?・・・今日は仕上げてしまわないと・・・
翌週から、リビングが使えないままになってしまう・・・ヤバイヤバイ(^^;
って訳で、朝から必死で残りの半分の足のL字切欠きを・・・何とか完了\(^^)/
で、いよいよ、棚の製作に・・・足を並べて、棚板を乗せ・・・
6mmのタモの丸棒を連結ピンとして通す穴あけ・・・棚板を貫通させて、足に2cmほど・・・
上手く行くのか?・・・で、今度こそ、お役立ちになってくれ!・・・
っと、期待一杯に登場したのが、汎用のドリルスタンド・・・こいつが使えないと寂しいものが・・・
【汎用ドリルスタンドを使ってタモの丸棒を入れる穴あけ】
ドリルは、これまで使ってたバッテリー式の電動ドリル&ドライバ・・・
装着は上手く行って・・・なかなか良い感じ!(^^;・・・
【棚板から足に2本の連結ピンを入れる穴あけ完了】
格安、簡易スタンドとしては上出来!・・・
何とかこいつは、お役立ち君になってくれた\(^^)/
助っ人3兄弟のお手伝いのお陰もあって、いよいよ全部の足と棚板の連結穴が開いた・・・
で、今度は、6mmのタモの丸棒を6cmくらいの長さに切って、連結ピンの製作・・・
【棚板裏側に連結ピンを装着】
6mmの丸棒とは言え、50本近く切断するのはなかなか大変・・・
勿論、荒っぽい電ノコは使えず、全てのこぎりで手引きするしかない・・・ふうっ(^^;
でもって、ピンを、足の穴に合わせて樹脂ハンマーで装着していく・・・
【後ろの足は既に装着・・・手前も同様に】
最終的には、接着剤を付けて、固定する予定だが、まだこの段階では、仮組みなので・・・
って訳で、足を4本装着すると・・・
【四本足を全部、ピンに差し込んで装着すると】
こんな感じで、1台分のラックになります・・・
意外にも、接着せずとも、結構ガッチリしています・・・思わず期待が!(^^;
さて、残りの棚板5枚にも、同じようにタモの丸棒ピンの穴を開け・・・
次々棚を完成させ・・・って訳で、6枚全てを棚として作成完了!・・・(^^;
【機材の高さに合わせて上の棚板を載せると】
というわけで・・・まずは、亀タワーベース用(一番下の足の短いの)を設置して・・・
機材を乗せて、その高さに合った棚を並べて行く・・・
遂に完成しました・・・\(^^)/
【櫓台もどきの完成】
が・・・ちょっとでか過ぎ?(^^;・・・SP間をかなり専有しますねえ!(^^;
まだ、未接着なのと、4本足なんで、ガタ付きやグラ付きを心配しましたが・・・
結構しっかりしています・・・
で、音は・・・プラシーボもあるでしょうが、かなり良くなった・・・けど・・・
やっぱりどこか抜け切らない・・・一体なんなんだろう?・・・
って、その件は、まだ他に原因があるようで・・・いずれどこかで・・・(^^;
(今は、結構ご機嫌に鳴ってます・・・でも、やっぱり、ちょっと大きすぎるかも?(^^;)
で、Ge3の大将に、画像を送って見て貰ったが、倶楽部員に届かず!・・・トホホ(;_;
これだけやっても、性能はワイヤーラックと一緒とは・・・
櫓台もどきにはなれなかった・・・撃沈!
どうやら、過去のGe3のBBSを辿ってみると・・・
杉の角材の足に、ワイヤーラックの棚が良いとの記述が・・・そうだったのか!
しかも、杉の角材の足にカットを入れて、木目の繊維を壊してしまうと駄目だとか・・・
つまり、木の棚板の場合も、棚板と足は、ホームエレクターやルミナスのように、足を切らずに止めないと駄目らしい・・・
あちゃ~!・・・残念!!
多分、接着しても大してGe3値は変わらんでしょう・・・(^^;
う~ん、何とも悔しい結果ですねえ・・・
っていう、少々残念な結末となった櫓台もどきにもなれなかったラック製作のお話でした・・・
ところで・・・本物の櫓台に性能で迫るには・・・結局「大地」しかない?・・・
それでは、元も子もおまへんがな・・・でも、それゆえの「櫓台」な訳ですよね・・・(^^;
まあ、当分は、このラックで聞き込みましょう・・・
では(^^)/~
でも、いつもの行き当たりばったりも・・・足の長さはホームセンターで木材の現物を見つけてから決めた長さ・・・果たしてどうなる?・・・
って訳で、材料と道具も揃って、準備OK・・・
最初の工作・・・24本の90mm角の杉の角材に、棚板が乗る分の「L」字の切欠きを入れる作業から入るが・・・助っ人3兄弟のトップバッター、電動のこぎりが、盛大な振動音はするものの・・・ほとんど切り進まない・・・(^^;
仕方なく、普通ののこぎりで手引きする・・・めっちゃしんどい!・・・運動不足を思い知る(^^;
お陰で、前日は、半分ほどで、ギブアップ・・・
一晩寝て、体力は回復したか?・・・今日は仕上げてしまわないと・・・
翌週から、リビングが使えないままになってしまう・・・ヤバイヤバイ(^^;
って訳で、朝から必死で残りの半分の足のL字切欠きを・・・何とか完了\(^^)/
で、いよいよ、棚の製作に・・・足を並べて、棚板を乗せ・・・
6mmのタモの丸棒を連結ピンとして通す穴あけ・・・棚板を貫通させて、足に2cmほど・・・
上手く行くのか?・・・で、今度こそ、お役立ちになってくれ!・・・
っと、期待一杯に登場したのが、汎用のドリルスタンド・・・こいつが使えないと寂しいものが・・・
【汎用ドリルスタンドを使ってタモの丸棒を入れる穴あけ】

ドリルは、これまで使ってたバッテリー式の電動ドリル&ドライバ・・・
装着は上手く行って・・・なかなか良い感じ!(^^;・・・
【棚板から足に2本の連結ピンを入れる穴あけ完了】

格安、簡易スタンドとしては上出来!・・・
何とかこいつは、お役立ち君になってくれた\(^^)/
助っ人3兄弟のお手伝いのお陰もあって、いよいよ全部の足と棚板の連結穴が開いた・・・
で、今度は、6mmのタモの丸棒を6cmくらいの長さに切って、連結ピンの製作・・・
【棚板裏側に連結ピンを装着】

6mmの丸棒とは言え、50本近く切断するのはなかなか大変・・・
勿論、荒っぽい電ノコは使えず、全てのこぎりで手引きするしかない・・・ふうっ(^^;
でもって、ピンを、足の穴に合わせて樹脂ハンマーで装着していく・・・
【後ろの足は既に装着・・・手前も同様に】

最終的には、接着剤を付けて、固定する予定だが、まだこの段階では、仮組みなので・・・
って訳で、足を4本装着すると・・・
【四本足を全部、ピンに差し込んで装着すると】

こんな感じで、1台分のラックになります・・・
意外にも、接着せずとも、結構ガッチリしています・・・思わず期待が!(^^;
さて、残りの棚板5枚にも、同じようにタモの丸棒ピンの穴を開け・・・
次々棚を完成させ・・・って訳で、6枚全てを棚として作成完了!・・・(^^;
【機材の高さに合わせて上の棚板を載せると】

というわけで・・・まずは、亀タワーベース用(一番下の足の短いの)を設置して・・・
機材を乗せて、その高さに合った棚を並べて行く・・・
遂に完成しました・・・\(^^)/
【櫓台もどきの完成】

が・・・ちょっとでか過ぎ?(^^;・・・SP間をかなり専有しますねえ!(^^;
まだ、未接着なのと、4本足なんで、ガタ付きやグラ付きを心配しましたが・・・
結構しっかりしています・・・
で、音は・・・プラシーボもあるでしょうが、かなり良くなった・・・けど・・・
やっぱりどこか抜け切らない・・・一体なんなんだろう?・・・
って、その件は、まだ他に原因があるようで・・・いずれどこかで・・・(^^;
(今は、結構ご機嫌に鳴ってます・・・でも、やっぱり、ちょっと大きすぎるかも?(^^;)
で、Ge3の大将に、画像を送って見て貰ったが、倶楽部員に届かず!・・・トホホ(;_;
これだけやっても、性能はワイヤーラックと一緒とは・・・
櫓台もどきにはなれなかった・・・撃沈!
どうやら、過去のGe3のBBSを辿ってみると・・・
杉の角材の足に、ワイヤーラックの棚が良いとの記述が・・・そうだったのか!
しかも、杉の角材の足にカットを入れて、木目の繊維を壊してしまうと駄目だとか・・・
つまり、木の棚板の場合も、棚板と足は、ホームエレクターやルミナスのように、足を切らずに止めないと駄目らしい・・・
あちゃ~!・・・残念!!
多分、接着しても大してGe3値は変わらんでしょう・・・(^^;
う~ん、何とも悔しい結果ですねえ・・・
っていう、少々残念な結末となった櫓台もどきにもなれなかったラック製作のお話でした・・・
ところで・・・本物の櫓台に性能で迫るには・・・結局「大地」しかない?・・・
それでは、元も子もおまへんがな・・・でも、それゆえの「櫓台」な訳ですよね・・・(^^;
まあ、当分は、このラックで聞き込みましょう・・・
では(^^)/~
- [2010/08/13 07:00]
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【747】100529 hiFaseとUSBデバイスサーバー(リベンジ)・・・(^^;
さてと、話し変わって・・・久々に、相変わらずのナンチャッテPCオデオのお話です・・・
まあ、身近にPCオーディオを駆使されている大先輩方がいらっしゃるから・・・と言うわけではないのですが・・・相変わらず、PCオデオにリキが入っていません・・・(^^;
まあ、1つには、それ以前の問題・・・要は再生系のシステムが、きちんと鳴らせていないのに、入力系にまで手を出すわけには・・・
それと、もう1つには、それなりのサウンドを得るには、それなりの努力やノウハウの積み重ねが要るのは分かるが、その選択肢が、まだ余りに多いことに加えて、今所有しているソースの数に比べ、この入力系でないと聞けないソースの中で、効きたくなるソースの比率がまだまだ少ないから・・・
とは言え、興味は、十分あるわけで・・・って、バッチリあるんですけど(^^;
ってわけで、最低限、ハイレゾソースが聞ける環境は、持っとこう・・・と、都合よく考えてます(^^;
で、所有機材を充分活かし、手軽にハイレゾソースを聞ける環境を・・・と言うことで、安物買いの銭失いを繰り返し・・・辿り着いたのが、前回お話したこちら・・・
【670】100314 hiFaseとUSBデバイスサーバー(失敗)・・・(^^; [2010/05/29]
っと、まあ、こんな変遷を辿っているわけですが・・・
今回、ラックを作った関係で、前回失敗に終わったhiFaseとPCの分離作戦を、何としても成功させないといけない羽目に・・・
前回も、もう1台のVista環境のノートPC(家族のネット閲覧用)をLANに有線接続すれば、NASに放り込んだデータを再生できるんですが・・・PCを使いたい時に使えないと、家族から苦情が出るし、再生する度にもう1台PCを起動しなきゃ行けないんで・・・面倒(^^;
ってわけで、ラックに設置したDAC(SV-192S)にコアキシャル接続できる位置にhiFaseを設置して、手元のノートPCからの再生を成功させたい・・・
で、ファイルウェブのコミュで、の~てんきさんが成功例が報告されていたUSBデバイスサーバーを・・・と思ったんですが・・・検索してるとIOデータのものが、そっくり同じ形で、価格が半額・・・
で、当然、安物買いのσ(^^)私としては・・・
【新たに導入USBデバイスサーバ】
ってわけで、近所のヤマダ電機でポイント購入・・・なんと言っても、決定理由はコレ!(^^;
これで成功さえすりゃ・・・で、まずはドライバーのインストール・・・
勿論、Windows7(64ビット)対応の製品ですから、1っ発認識OK・・・
で、手持ちのノートPCからhiFaseが見えて、マウントすると・・・
何の問題もなく再生可能・・・っと、192KHz/24bitのデータだと、時々同期が外れることが・・・でも、このあたりは、再生ソフトのバッファーなんかも調整すれば・・・なんて(^^;
ってわけで、目出度く普段使いのノートPCからNASの音楽データ再生が出来るように・・・
これで、ハイレゾデータも一応、そのハイサンプリングのままにルビのクロックで制御するDAC経由で聞けるように・・・(^^;
音は?・・・ハイレゾソースなら、CDよりは情報量も多く滑らかでご機嫌なサウンドを聞かせてくれます・・・が、そのパフォーマンスを活かしているかと言うと・・・感触的には、半分もでていないんじゃないですかね・・・
と言うのも、今のメインシステムの再生系が足を引っ張っているのと・・・周囲の大先輩方のようなキッチリした再生環境を整えていないから・・・
っと、丁度この頃、同じくファイルウェブのコミュでタイガーマス君 さんが「cMP2」というフリーの再生ソフトを紹介されてまして・・・拝見してると、何か凄いそう!(^^;
「cMP2」ってのは、「cPlay」ってソフトと「cMP」ってソフトのセットみたいんもんなんですが・・・
この紹介記事を拝見すると、「cPlay」ってのが再生ソフトで、データをメモリに読み込んで再生するタイプなのだとか・・・何だかよさげ(^^;
でもって、おまけに・・・これがおまけじゃなく強烈なんですが・・・
「cMP」ってソフトが強烈で、σ(^^)私の周りの大先輩方が、これまでチューニングと称して色々苦労されていた部分を、簡単に肩代わりしてくれる凄いやつ・・・何と再生に関係ないサービスの優先度を下げて、エクスプローラーまで止めてこいつが肩代わりしてくれるとか・・・
このレベルの音は、何度か聞いた事があります・・・グッと情報量が増え、鮮度感が増して、音もほぐれて、綺麗な音場展開が・・・コレは試さない手はない!!・・・
ってわけで、早速調達・・・が、「cPlay」は動作する物の、「cMP」が上手く動作しない・・・どうも、「cMP」が「cPlay」を認識しない・・・レジストリに無い?
何か、ダウンロードもセキュリーソフトが邪魔してめっちゃ困ったんですが・・・ここでも何か邪魔してるみたいで・・・「cPlay」を起動せずに終わっちゃう・・・
本来は、再起動時に、「cMP」と必要なサービスだけで、起動して、いわゆる音楽再生専用機的な環境になってくっるそうですが・・・
でもって、あれこれやってると、「cPlay」を起動してから、「cMP」を起動すると、一応、エクスプローラーも止めて、優先順位も上げてくれることが分かったんで、この手で再生・・・
とは言え、通常使用のPCなんで、サービスは、全く止めず、エクスプローラーのみ停止で、優先順位が上がっただけなんですが・・・
いやはや、凄いですね・・・ナンチャテでここまで再生するとは・・・(@@;
ただ、他の作業をしようと、もとの環境に戻るには再起動しか手が無い・・・これは、空きPCに専用環境を作ってやるしか・・・でもそうなるとリナックスも・・・
ってわけで、今は、この状態のまま、ここぞと言う時だけ、手動で・・・
まあ、この環境で無いとかからないソースは、まだ知れてますから・・・と自己暗示に(^^;
今後は、どうなりますやら・・・(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
まあ、身近にPCオーディオを駆使されている大先輩方がいらっしゃるから・・・と言うわけではないのですが・・・相変わらず、PCオデオにリキが入っていません・・・(^^;
まあ、1つには、それ以前の問題・・・要は再生系のシステムが、きちんと鳴らせていないのに、入力系にまで手を出すわけには・・・
それと、もう1つには、それなりのサウンドを得るには、それなりの努力やノウハウの積み重ねが要るのは分かるが、その選択肢が、まだ余りに多いことに加えて、今所有しているソースの数に比べ、この入力系でないと聞けないソースの中で、効きたくなるソースの比率がまだまだ少ないから・・・
とは言え、興味は、十分あるわけで・・・って、バッチリあるんですけど(^^;
ってわけで、最低限、ハイレゾソースが聞ける環境は、持っとこう・・・と、都合よく考えてます(^^;
で、所有機材を充分活かし、手軽にハイレゾソースを聞ける環境を・・・と言うことで、安物買いの銭失いを繰り返し・・・辿り着いたのが、前回お話したこちら・・・
【670】100314 hiFaseとUSBデバイスサーバー(失敗)・・・(^^; [2010/05/29]
っと、まあ、こんな変遷を辿っているわけですが・・・
今回、ラックを作った関係で、前回失敗に終わったhiFaseとPCの分離作戦を、何としても成功させないといけない羽目に・・・
前回も、もう1台のVista環境のノートPC(家族のネット閲覧用)をLANに有線接続すれば、NASに放り込んだデータを再生できるんですが・・・PCを使いたい時に使えないと、家族から苦情が出るし、再生する度にもう1台PCを起動しなきゃ行けないんで・・・面倒(^^;
ってわけで、ラックに設置したDAC(SV-192S)にコアキシャル接続できる位置にhiFaseを設置して、手元のノートPCからの再生を成功させたい・・・
で、ファイルウェブのコミュで、の~てんきさんが成功例が報告されていたUSBデバイスサーバーを・・・と思ったんですが・・・検索してるとIOデータのものが、そっくり同じ形で、価格が半額・・・
で、当然、安物買いのσ(^^)私としては・・・
【新たに導入USBデバイスサーバ】

ってわけで、近所のヤマダ電機でポイント購入・・・なんと言っても、決定理由はコレ!(^^;
これで成功さえすりゃ・・・で、まずはドライバーのインストール・・・
勿論、Windows7(64ビット)対応の製品ですから、1っ発認識OK・・・
で、手持ちのノートPCからhiFaseが見えて、マウントすると・・・
何の問題もなく再生可能・・・っと、192KHz/24bitのデータだと、時々同期が外れることが・・・でも、このあたりは、再生ソフトのバッファーなんかも調整すれば・・・なんて(^^;
ってわけで、目出度く普段使いのノートPCからNASの音楽データ再生が出来るように・・・
これで、ハイレゾデータも一応、そのハイサンプリングのままにルビのクロックで制御するDAC経由で聞けるように・・・(^^;
音は?・・・ハイレゾソースなら、CDよりは情報量も多く滑らかでご機嫌なサウンドを聞かせてくれます・・・が、そのパフォーマンスを活かしているかと言うと・・・感触的には、半分もでていないんじゃないですかね・・・
と言うのも、今のメインシステムの再生系が足を引っ張っているのと・・・周囲の大先輩方のようなキッチリした再生環境を整えていないから・・・
っと、丁度この頃、同じくファイルウェブのコミュでタイガーマス君 さんが「cMP2」というフリーの再生ソフトを紹介されてまして・・・拝見してると、何か凄いそう!(^^;
「cMP2」ってのは、「cPlay」ってソフトと「cMP」ってソフトのセットみたいんもんなんですが・・・
この紹介記事を拝見すると、「cPlay」ってのが再生ソフトで、データをメモリに読み込んで再生するタイプなのだとか・・・何だかよさげ(^^;
でもって、おまけに・・・これがおまけじゃなく強烈なんですが・・・
「cMP」ってソフトが強烈で、σ(^^)私の周りの大先輩方が、これまでチューニングと称して色々苦労されていた部分を、簡単に肩代わりしてくれる凄いやつ・・・何と再生に関係ないサービスの優先度を下げて、エクスプローラーまで止めてこいつが肩代わりしてくれるとか・・・
このレベルの音は、何度か聞いた事があります・・・グッと情報量が増え、鮮度感が増して、音もほぐれて、綺麗な音場展開が・・・コレは試さない手はない!!・・・
ってわけで、早速調達・・・が、「cPlay」は動作する物の、「cMP」が上手く動作しない・・・どうも、「cMP」が「cPlay」を認識しない・・・レジストリに無い?
何か、ダウンロードもセキュリーソフトが邪魔してめっちゃ困ったんですが・・・ここでも何か邪魔してるみたいで・・・「cPlay」を起動せずに終わっちゃう・・・
本来は、再起動時に、「cMP」と必要なサービスだけで、起動して、いわゆる音楽再生専用機的な環境になってくっるそうですが・・・
でもって、あれこれやってると、「cPlay」を起動してから、「cMP」を起動すると、一応、エクスプローラーも止めて、優先順位も上げてくれることが分かったんで、この手で再生・・・
とは言え、通常使用のPCなんで、サービスは、全く止めず、エクスプローラーのみ停止で、優先順位が上がっただけなんですが・・・
いやはや、凄いですね・・・ナンチャテでここまで再生するとは・・・(@@;
ただ、他の作業をしようと、もとの環境に戻るには再起動しか手が無い・・・これは、空きPCに専用環境を作ってやるしか・・・でもそうなるとリナックスも・・・
ってわけで、今は、この状態のまま、ここぞと言う時だけ、手動で・・・
まあ、この環境で無いとかからないソースは、まだ知れてますから・・・と自己暗示に(^^;
今後は、どうなりますやら・・・(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/14 07:45]
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【748】100530 ダウントランス比較試聴会@そして何も聞こえなくなった邸:序章・・・(^^;
さて、つい先日、丸棒調音材の効果試聴会ということで、奈良会議に参加させていただいたばかりなんですが・・・その、そして何も聞こえなくなったさんのお宅に、再びお邪魔してきました・・・
っと言うのも・・・前回の訪問のお話しの際、ご紹介した、そして何も聞こえなくなったさんが、纏められているホームページ・・・
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
こちらで、電源の重要性について取り組まれ、絶縁トランスについて、多くの実験結果を纏めていらっしゃる訳ですが・・・
前回の訪問時に、時間があれば、是非そのうちの何種類かを聞いてみますか?とお声がけをいただいていたんです・・・(^^
電源については、昨年末に、見た目のかっこ良さから、クリーン電源を導入し、その使いこなしも出来ないままに、たまたまその時気付いた音割れに悩むこととなったところから始まって・・・
【644】091214 クリーン電源がやって来た(1)やって来ました・・・(^^; [2010/05/03]
【645】091214 クリーン電源がやって来た(2)いいじゃん!あれ?・・・(^^; [2010/05/04]
【646】091214 クリーン電源がやって来た(3)あかん!こいつのせいか?・・・(^^; [2010/05/05]
【647】091230 実家でリセット・「乙+icon」システム・・・(^^; [2010/05/06]
【648】100109 クリーン電源からACラインコンディショナーに?・・・(^^; [2010/05/07]
【649】100110 クリーン電源vsACラインコンディショナー・・・(^^; [2010/05/08]
【650】100110 クリーン電源とトランス付タップにGe3アイテム・・・(^^; [2010/05/09]
【651】100113 パワーエッジのバージョンアップ?・・・(^^; [2010/05/10]
四国行脚でお世話になったWHさん(教授)のご配慮から、ACラインコンディショナー(フィルター付タップ)の試聴をさせてもらって・・・一気に200V環境にステップダウントランス導入へと・・・
【660】100118 ステップダウントランスがやって来た!・・・(^^; [2010/05/19]
【661】100120 ステップダウントランス・200V供給はどう?・・・(^^; [2010/05/20]
ところが、またまた使いこなしが出来てなくて・・・更には、毎度のお馬鹿な暴走・・・
【666】100208 今度はアイソレーショントランス?:準備・・・(^^; [2010/05/25]
【667】100208 今度はアイソレーショントランス?:実験・・・(^^; [2010/05/26]
ってわけで、エスカレートしていった訳ですが・・・
残念ながら、その使いこなしが出来ていなかった事と、σ(^^)私の未熟さのせいで、システム自体のパフォーマンスが発揮できていなかったこともあって・・・
その効果による可能性を感じ、大いに期待しつつも、その効果を充分体験できていないありさまだったのです・・・(^^;
っと言うわけで、そして何も聞こえなくなったさんのHPを拝見した上で、そのサウンドを聞かせていただいて、これは、うちの環境でも、もっと大きな効果があるはずだと・・・
是非とも、その種類の違いによる効果を、きちんとした環境で聞かせていただいて、うちの環境も、もっと本来の実力が発揮できる状態に持って行きたいと・・・
ってわけで、前回の訪問時に、ちらっとそんなお話をさせていただいていたんですが・・・
丁度、そして何も聞こえなくなったさんから、今度はトランスの聞き比べに来ませんかと・・・
σ(^^)私の持ってる、トランスも持参して聞いてみましょうと・・・
こんな貴重な実験のお誘い・・・これは素晴らしいチャンス!・・・
それは、是非是非お願いしますと・・・即座にお返事して、この2回目の訪問が、急遽実現したと言う訳です・・・(^^;
って、毎度の長~い前フリ・・・お盆の帰省中のため、おさらいが進まず、今日はここまで・・・
明日は、ぼちぼち、実際のそして何も聞こえなくなった邸での聞き比べのお話に・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
っと言うのも・・・前回の訪問のお話しの際、ご紹介した、そして何も聞こえなくなったさんが、纏められているホームページ・・・
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
こちらで、電源の重要性について取り組まれ、絶縁トランスについて、多くの実験結果を纏めていらっしゃる訳ですが・・・
前回の訪問時に、時間があれば、是非そのうちの何種類かを聞いてみますか?とお声がけをいただいていたんです・・・(^^
電源については、昨年末に、見た目のかっこ良さから、クリーン電源を導入し、その使いこなしも出来ないままに、たまたまその時気付いた音割れに悩むこととなったところから始まって・・・
【644】091214 クリーン電源がやって来た(1)やって来ました・・・(^^; [2010/05/03]
【645】091214 クリーン電源がやって来た(2)いいじゃん!あれ?・・・(^^; [2010/05/04]
【646】091214 クリーン電源がやって来た(3)あかん!こいつのせいか?・・・(^^; [2010/05/05]
【647】091230 実家でリセット・「乙+icon」システム・・・(^^; [2010/05/06]
【648】100109 クリーン電源からACラインコンディショナーに?・・・(^^; [2010/05/07]
【649】100110 クリーン電源vsACラインコンディショナー・・・(^^; [2010/05/08]
【650】100110 クリーン電源とトランス付タップにGe3アイテム・・・(^^; [2010/05/09]
【651】100113 パワーエッジのバージョンアップ?・・・(^^; [2010/05/10]
四国行脚でお世話になったWHさん(教授)のご配慮から、ACラインコンディショナー(フィルター付タップ)の試聴をさせてもらって・・・一気に200V環境にステップダウントランス導入へと・・・
【660】100118 ステップダウントランスがやって来た!・・・(^^; [2010/05/19]
【661】100120 ステップダウントランス・200V供給はどう?・・・(^^; [2010/05/20]
ところが、またまた使いこなしが出来てなくて・・・更には、毎度のお馬鹿な暴走・・・
【666】100208 今度はアイソレーショントランス?:準備・・・(^^; [2010/05/25]
【667】100208 今度はアイソレーショントランス?:実験・・・(^^; [2010/05/26]
ってわけで、エスカレートしていった訳ですが・・・
残念ながら、その使いこなしが出来ていなかった事と、σ(^^)私の未熟さのせいで、システム自体のパフォーマンスが発揮できていなかったこともあって・・・
その効果による可能性を感じ、大いに期待しつつも、その効果を充分体験できていないありさまだったのです・・・(^^;
っと言うわけで、そして何も聞こえなくなったさんのHPを拝見した上で、そのサウンドを聞かせていただいて、これは、うちの環境でも、もっと大きな効果があるはずだと・・・
是非とも、その種類の違いによる効果を、きちんとした環境で聞かせていただいて、うちの環境も、もっと本来の実力が発揮できる状態に持って行きたいと・・・
ってわけで、前回の訪問時に、ちらっとそんなお話をさせていただいていたんですが・・・
丁度、そして何も聞こえなくなったさんから、今度はトランスの聞き比べに来ませんかと・・・
σ(^^)私の持ってる、トランスも持参して聞いてみましょうと・・・
こんな貴重な実験のお誘い・・・これは素晴らしいチャンス!・・・
それは、是非是非お願いしますと・・・即座にお返事して、この2回目の訪問が、急遽実現したと言う訳です・・・(^^;
って、毎度の長~い前フリ・・・お盆の帰省中のため、おさらいが進まず、今日はここまで・・・
明日は、ぼちぼち、実際のそして何も聞こえなくなった邸での聞き比べのお話に・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/15 07:00]
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【749】100530 ダウントランス比較試聴会@そして何も聞こえなくなった邸:その1・・・(^^;
さて、そして何も聞こえなくなったさんが、電源周りにも多くのこだわりをもって、何種類もの比較試聴や実験の結果、現在の環境に至られたことは、ご紹介した、氏のホームページにその関連情報も含めて、多くの貴重な情報が纏められています・・・
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
このHPにも纏められている通り、クリーン電源も含めて、実験された中で、現在の電源環境の中心の座を獲得したのは、ユニオン電機ノイズゼロトランス・・・
今回のトランス試聴では、都合6種類の電源を聞かせていただきました・・・登場するのは・・・
【ノイズゼロトランス(1KVA)とプライトロン(500VA)】
まず、メインのフロント2チャンネルを駆動しているプリメインアンプ(マランツ:PM-11S1)の電源に繋がるのが、画像の出窓の直ぐ上におかれているユニオン電機ノイズゼロトランス(1KVA)です・・・
次に、試聴の結果現在は、TV・PC用に追いやられてしまったプライトロン(500VA)の医療用トランスをケースに入れられたもの・・・
【小型のノイズゼロトランス(300VA)】
次は、種類としては、同じユニオン電機ノイズゼロトランスで、容量が300VAと小型のトランス・・・
【持ち込んだ単巻きトランス(2KVA)】
こちらは、σ(^^)私が持ち込んだ単巻きのトランスで、EIコアの2KVAを5mm厚の鉄板で作った箱に入れたもの・・
・こちらは、WHさん(教授)から、以前使われていたのを譲っていただいたもの・・・メーカー名の記載がないですが、おそらくスワロー電機製ではないかと・・・
【こちらも持ち込んだ絶縁トランス(2KVA)】
こちらも、σ(^^)私が持ち込んだ複巻きの絶縁トランスで、スワロー電機製のEIコアの2KVA・・・
こちらは、WHさん(教授)のトランスの効果に気を良くして、是非とも絶縁トランスが試したくなって調達したトランス・・・産業用の汎用品です・・・(^^;
【若い頃から車やさんが持参された中村製作所の個別仕様のトランス】
こちらは、途中から合流された、若い頃から車やさんが、持参された中村製作所の個別仕様のトランスで、200Vから100Vのダウントランスで、800VAと200VAの2系統の出力があります・・・Rコア?(^^;
【発熱のためしまわれていたCSEのクリーン電源】
で、最後に登場したのは、発熱のため、現在は使われていないという、CSEのクリーン電源・・・
っと言うわけで、種類としては、CSEのクリーン電源を入れた6種類のトランスですが・・・
中には、複数系統の出力があったり、入力もダウントランスとしてではなく、100Vからの入力を試したものもあって・・・実際にはもっと多くのパターンを試しました・・・
ってわけで、順次その様子を・・・
まずトップバッターは、プライトロンの医療用トランス・・・トロイダルトランスの500VAにメインのプリメインアンプを繋いだ場合を試聴・・・
っと、その前に、昨日ご紹介した、以前のブログに、クリーン電源やトランス&フィルター付タップやダウントランスを使っても、ノイズハーベスターをつけるとLEDが、時々チカッと光るって書いてたのをご覧いただいたからか・・・
そのチェックをと・・・プライトロンに繋いで見ると・・・チカチカと少し光ります・・・が、今度は、ノイズゼロトランスに差し込んでみると・・・全く点灯しなかったんですよ・・・なるほど!その性能が期待できそうですね(^^;
ということで、再びプライトロン(500VA)から・・・
最初、試聴に使ったのは、この頃の一番のお気に入りのミステリーソナタの最後の曲、パッサガリアを
ほう、この感じは、聞いたことがある・・・SNが高い感じは当然ですが・・・目鼻立ちがクッキリというか、元気があって、バイオリンが艶っぽく煌びやかに感じます・・・高域のどこかに特徴がありそうな感じですね・・・
お次は、ご本家本命のノイズゼロトランス(1KVA)と・・・
ふ~ん・・・プライトロンより少し大人しい感じ・・・っというか、これを聞くと、プライトロンが特徴的だということが良く分かる・・・それに比べると、落ち着いて、全体の帯域のバランスが取れている感じ・・・中域の厚みがあるかな・・・
で、お次は、持参したトランスから、絶縁トランスの方を・・・早速トランスが唸る(^^;
あれれ?・・・何だか情報量が減って、広がりが少ない?・・・音がほぐれず詰まった感じに・・・透明な感じで奥行きは感じる・・・やさしい感じで中域の少し下に厚みがある?・・・
っと、ここでノイズハーベスタを・・・あれれ、絶縁トランスなのに光っちゃいますね・・・(^^;
ここで、そして何も聞こえなくなったさんが教えてくださったのは、トランスの設計の違いについて・・・ノイズハーベスタが光るのは、1次と2次の巻き線がほとんどくっついてるか、重なるところがあるはずで、ノイズゼロトランスが点灯しないのは、これが完全に巻く位置を分けてあるからだということでした・・・なるほど!(^^
っと、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
「マルチチャンネルオーディオの世界-ホームシアターとの連携-」
このHPにも纏められている通り、クリーン電源も含めて、実験された中で、現在の電源環境の中心の座を獲得したのは、ユニオン電機ノイズゼロトランス・・・
今回のトランス試聴では、都合6種類の電源を聞かせていただきました・・・登場するのは・・・
【ノイズゼロトランス(1KVA)とプライトロン(500VA)】

まず、メインのフロント2チャンネルを駆動しているプリメインアンプ(マランツ:PM-11S1)の電源に繋がるのが、画像の出窓の直ぐ上におかれているユニオン電機ノイズゼロトランス(1KVA)です・・・
次に、試聴の結果現在は、TV・PC用に追いやられてしまったプライトロン(500VA)の医療用トランスをケースに入れられたもの・・・
【小型のノイズゼロトランス(300VA)】

次は、種類としては、同じユニオン電機ノイズゼロトランスで、容量が300VAと小型のトランス・・・
【持ち込んだ単巻きトランス(2KVA)】

こちらは、σ(^^)私が持ち込んだ単巻きのトランスで、EIコアの2KVAを5mm厚の鉄板で作った箱に入れたもの・・
・こちらは、WHさん(教授)から、以前使われていたのを譲っていただいたもの・・・メーカー名の記載がないですが、おそらくスワロー電機製ではないかと・・・
【こちらも持ち込んだ絶縁トランス(2KVA)】

こちらも、σ(^^)私が持ち込んだ複巻きの絶縁トランスで、スワロー電機製のEIコアの2KVA・・・
こちらは、WHさん(教授)のトランスの効果に気を良くして、是非とも絶縁トランスが試したくなって調達したトランス・・・産業用の汎用品です・・・(^^;
【若い頃から車やさんが持参された中村製作所の個別仕様のトランス】

こちらは、途中から合流された、若い頃から車やさんが、持参された中村製作所の個別仕様のトランスで、200Vから100Vのダウントランスで、800VAと200VAの2系統の出力があります・・・Rコア?(^^;
【発熱のためしまわれていたCSEのクリーン電源】

で、最後に登場したのは、発熱のため、現在は使われていないという、CSEのクリーン電源・・・
っと言うわけで、種類としては、CSEのクリーン電源を入れた6種類のトランスですが・・・
中には、複数系統の出力があったり、入力もダウントランスとしてではなく、100Vからの入力を試したものもあって・・・実際にはもっと多くのパターンを試しました・・・
ってわけで、順次その様子を・・・
まずトップバッターは、プライトロンの医療用トランス・・・トロイダルトランスの500VAにメインのプリメインアンプを繋いだ場合を試聴・・・
っと、その前に、昨日ご紹介した、以前のブログに、クリーン電源やトランス&フィルター付タップやダウントランスを使っても、ノイズハーベスターをつけるとLEDが、時々チカッと光るって書いてたのをご覧いただいたからか・・・
そのチェックをと・・・プライトロンに繋いで見ると・・・チカチカと少し光ります・・・が、今度は、ノイズゼロトランスに差し込んでみると・・・全く点灯しなかったんですよ・・・なるほど!その性能が期待できそうですね(^^;
ということで、再びプライトロン(500VA)から・・・
最初、試聴に使ったのは、この頃の一番のお気に入りのミステリーソナタの最後の曲、パッサガリアを
ほう、この感じは、聞いたことがある・・・SNが高い感じは当然ですが・・・目鼻立ちがクッキリというか、元気があって、バイオリンが艶っぽく煌びやかに感じます・・・高域のどこかに特徴がありそうな感じですね・・・
お次は、ご本家本命のノイズゼロトランス(1KVA)と・・・
ふ~ん・・・プライトロンより少し大人しい感じ・・・っというか、これを聞くと、プライトロンが特徴的だということが良く分かる・・・それに比べると、落ち着いて、全体の帯域のバランスが取れている感じ・・・中域の厚みがあるかな・・・
で、お次は、持参したトランスから、絶縁トランスの方を・・・早速トランスが唸る(^^;
あれれ?・・・何だか情報量が減って、広がりが少ない?・・・音がほぐれず詰まった感じに・・・透明な感じで奥行きは感じる・・・やさしい感じで中域の少し下に厚みがある?・・・
っと、ここでノイズハーベスタを・・・あれれ、絶縁トランスなのに光っちゃいますね・・・(^^;
ここで、そして何も聞こえなくなったさんが教えてくださったのは、トランスの設計の違いについて・・・ノイズハーベスタが光るのは、1次と2次の巻き線がほとんどくっついてるか、重なるところがあるはずで、ノイズゼロトランスが点灯しないのは、これが完全に巻く位置を分けてあるからだということでした・・・なるほど!(^^
っと、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
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【750】100530 ダウントランス比較試聴会@そして何も聞こえなくなった邸:その2・・・(^^;
さて、ちょっと途中になりましたが、早速つづきに・・・
汎用絶縁トランスは、随分ガッカリの結果になったんえすが・・・単巻きトランスの方は?
ってわけで、繋ごうとするが・・・届かない・・・なので、そして何も聞こえなくなったさんお持ちの延長コードをお借りして・・・
【単巻きトランスは、延長コード使用】749-03
ってわけで、接続して、早速同じ、ミステリーソナタのパッサガリアで・・・
ほ~!・・・何か、σ(^^)私には、非常に違和感無く聞こえます・・・SN感は、そんなに高くない感じですが、その分?力感があって、これはこれで、高印象・・・
何となく、聞き慣れてるからか、システムの音の性格と、部屋の性格が掴みやすいかなあ・・・(^^;
っと、ここで、そして何も聞こえなくなったさんが、普段聞かれているピアノで試聴を・・・
【ピアノの試聴曲】741-01
Albeniz のIberia book 1&2 の2曲目かな?・・・非常に柔らか滑らかな音で、アタックと響きもきちんと出ている気がするが・・・普段聞いていないので(^^;
そして何も聞こえなくなったさんの印象としては?・・・うん?余り芳しくないのかな?・・・
早速、ノイズゼロトランス(1KVA)に戻して、再度、試聴・・・
で、そして何も聞こえなくなったさんが・・・ちょっと広がりましたね・・・そんなに変わらないですか?との問いかけに・・・
σ(^^)私的には、SN感が上がって、中高域寄りにバランスが移った印象で、そのため広がるようなスッキリした感じがしました・・・単巻きトランスは、低めの音に少し厚みがあるような感じと・・・
で、お次はプライトロンに繋ぎ変えて・・・同じ曲で試聴・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんが・・・これも、低めですか?との問いかけに・・・
そうですね・・・中高域のどこかに強調感があるのか、艶っぽく、キラキラッと思わせるところがあるように感じると・・・で、透明感が高くて、ハッキリした印象
そして何も聞こえなくなったさんが、今日は、日曜日で、電源の環境が一番いい時なんで、トランスの差が、一番少ないんですよと・・・
う~ん、音の印象をどこか違って捉えているということかな?・・・SNの違いと広がり感の差が大きいということかなあ?・・・
で、お次は、うちの汎用絶縁トランス(2KVA)に繋ぎ変えていただいて、同じ曲を試聴・・・
ありゃあ!(^^;・・・高域が無くなった・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんからも・・・一番高域が丸いねと・・・そうですね(^^;
何だか、余韻や響もかなり少なくなってる感じに・・・
そして何も聞こえなくなったさんからも、ちょっと平面的かなと・・・
音場が、ギュッと縮んじゃったようで・・・余韻が途中で止まっちゃいますね!・・・うちではこんなに差は出ないんですよ・・・部屋のせいですかね?部屋のSNが悪いですし・・・(^^;
そして何も聞こえなくなったさんんから・・・結局この3つ(ノイズゼロ・プライトロン・単巻き)の対決ですかね?と・・・
対決まで行くかどうか・・・まあ、汎用の絶縁トランスは、撤去ですね(^^;・・・
念のため、ジャズでも確認と・・・汎用絶縁トランスで、大西順子のクルージンから1曲目を・・・
ああ・・・狭い!縮んでる!・・・おまけに音が丸まってる感じが・・・やっぱり、駄目ですね!(^^;
ってわけで、改めて、ノイズゼロトランス(1KVA)に繋ぎ変えていただいて、大西順子で試聴・・・
うわあ!・・・何だこれ!・・・あまりの違いに、そして何も聞こえなくなったさんと2人で、えらい驚き・・・SN、解像度、は元より、音量まで随分上がったように・・・(^^;
広がりも響も良く出て、細かな音、情報量も全然違う!・・・ベースの弦のタッチがよく分かる・・・ベースらしい音が出ている・・・シンバルが少し軽い印象もあるが、ピアノの低弦のボリューム感が心地良い・・・右のドラムも生々しい感じが・・・
で、再び、鉄箱入り単巻きトランスに繋ぎ変えていただいて・・・大西順子で試聴・・・
ピアノの低弦のアタック音や余韻が心地良い力強さに感じるが・・・
そして何も聞こえなくなったさんからは・・・高音がどうかなと・・・ちょっと滲み見たいのがないですか?との問いかけが・・・
トランスの「シン」と静かになる感じは無いですね・・・SN感は全然違うと思いました・・・
そして何も聞こえなくなったさんからは、シンバルの抜けの良さが無いとのご指摘・・・なるほど
σ(^^)私的には、耳が馴染んでいるのもあって、シンバルやピアノのゴリッと感が好きなのかも・・・シンバルにスティックが当たった時のカツンの音は、複巻きトランスの方が好み・・・(^^;
で、お次は、プライトロン(500VA)に繋ぎ変えていただいて、大西順子を試聴・・・
ピアノの響、余韻が、クリアさを強調している感じ・・・弦の引っかきが生々しく感じられ、一番ジャズらしく聞こえた・・・シンバルのアタックがそれっぽい・・・滲まず音数も多い印象・・・ピアノの力感が強いが、太鼓のリアルさは、少ない・・・ノイズゼロが好みかな?・・・(^^;
ピアノの「シン」とした中での響きと、右の乾いた太鼓の音と共に、ノイズゼロトランスが・・・シンバルの響はプライトロンがいいかなあ、ジャズらしい雰囲気は一番感じる・・・ピアノもドラムもアタックの時の力感は単巻きトランスが好みかな?・・・
っと、ここで、一旦休憩に入ったのと同時に、書くのも時間切れ・・・
続きは明日・・・プレーヤーのトランス変更なども・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
汎用絶縁トランスは、随分ガッカリの結果になったんえすが・・・単巻きトランスの方は?
ってわけで、繋ごうとするが・・・届かない・・・なので、そして何も聞こえなくなったさんお持ちの延長コードをお借りして・・・
【単巻きトランスは、延長コード使用】749-03

ってわけで、接続して、早速同じ、ミステリーソナタのパッサガリアで・・・
ほ~!・・・何か、σ(^^)私には、非常に違和感無く聞こえます・・・SN感は、そんなに高くない感じですが、その分?力感があって、これはこれで、高印象・・・
何となく、聞き慣れてるからか、システムの音の性格と、部屋の性格が掴みやすいかなあ・・・(^^;
っと、ここで、そして何も聞こえなくなったさんが、普段聞かれているピアノで試聴を・・・
【ピアノの試聴曲】741-01

Albeniz のIberia book 1&2 の2曲目かな?・・・非常に柔らか滑らかな音で、アタックと響きもきちんと出ている気がするが・・・普段聞いていないので(^^;
そして何も聞こえなくなったさんの印象としては?・・・うん?余り芳しくないのかな?・・・
早速、ノイズゼロトランス(1KVA)に戻して、再度、試聴・・・
で、そして何も聞こえなくなったさんが・・・ちょっと広がりましたね・・・そんなに変わらないですか?との問いかけに・・・
σ(^^)私的には、SN感が上がって、中高域寄りにバランスが移った印象で、そのため広がるようなスッキリした感じがしました・・・単巻きトランスは、低めの音に少し厚みがあるような感じと・・・
で、お次はプライトロンに繋ぎ変えて・・・同じ曲で試聴・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんが・・・これも、低めですか?との問いかけに・・・
そうですね・・・中高域のどこかに強調感があるのか、艶っぽく、キラキラッと思わせるところがあるように感じると・・・で、透明感が高くて、ハッキリした印象
そして何も聞こえなくなったさんが、今日は、日曜日で、電源の環境が一番いい時なんで、トランスの差が、一番少ないんですよと・・・
う~ん、音の印象をどこか違って捉えているということかな?・・・SNの違いと広がり感の差が大きいということかなあ?・・・
で、お次は、うちの汎用絶縁トランス(2KVA)に繋ぎ変えていただいて、同じ曲を試聴・・・
ありゃあ!(^^;・・・高域が無くなった・・・
っと、そして何も聞こえなくなったさんからも・・・一番高域が丸いねと・・・そうですね(^^;
何だか、余韻や響もかなり少なくなってる感じに・・・
そして何も聞こえなくなったさんからも、ちょっと平面的かなと・・・
音場が、ギュッと縮んじゃったようで・・・余韻が途中で止まっちゃいますね!・・・うちではこんなに差は出ないんですよ・・・部屋のせいですかね?部屋のSNが悪いですし・・・(^^;
そして何も聞こえなくなったさんんから・・・結局この3つ(ノイズゼロ・プライトロン・単巻き)の対決ですかね?と・・・
対決まで行くかどうか・・・まあ、汎用の絶縁トランスは、撤去ですね(^^;・・・
念のため、ジャズでも確認と・・・汎用絶縁トランスで、大西順子のクルージンから1曲目を・・・
ああ・・・狭い!縮んでる!・・・おまけに音が丸まってる感じが・・・やっぱり、駄目ですね!(^^;
ってわけで、改めて、ノイズゼロトランス(1KVA)に繋ぎ変えていただいて、大西順子で試聴・・・
うわあ!・・・何だこれ!・・・あまりの違いに、そして何も聞こえなくなったさんと2人で、えらい驚き・・・SN、解像度、は元より、音量まで随分上がったように・・・(^^;
広がりも響も良く出て、細かな音、情報量も全然違う!・・・ベースの弦のタッチがよく分かる・・・ベースらしい音が出ている・・・シンバルが少し軽い印象もあるが、ピアノの低弦のボリューム感が心地良い・・・右のドラムも生々しい感じが・・・
で、再び、鉄箱入り単巻きトランスに繋ぎ変えていただいて・・・大西順子で試聴・・・
ピアノの低弦のアタック音や余韻が心地良い力強さに感じるが・・・
そして何も聞こえなくなったさんからは・・・高音がどうかなと・・・ちょっと滲み見たいのがないですか?との問いかけが・・・
トランスの「シン」と静かになる感じは無いですね・・・SN感は全然違うと思いました・・・
そして何も聞こえなくなったさんからは、シンバルの抜けの良さが無いとのご指摘・・・なるほど
σ(^^)私的には、耳が馴染んでいるのもあって、シンバルやピアノのゴリッと感が好きなのかも・・・シンバルにスティックが当たった時のカツンの音は、複巻きトランスの方が好み・・・(^^;
で、お次は、プライトロン(500VA)に繋ぎ変えていただいて、大西順子を試聴・・・
ピアノの響、余韻が、クリアさを強調している感じ・・・弦の引っかきが生々しく感じられ、一番ジャズらしく聞こえた・・・シンバルのアタックがそれっぽい・・・滲まず音数も多い印象・・・ピアノの力感が強いが、太鼓のリアルさは、少ない・・・ノイズゼロが好みかな?・・・(^^;
ピアノの「シン」とした中での響きと、右の乾いた太鼓の音と共に、ノイズゼロトランスが・・・シンバルの響はプライトロンがいいかなあ、ジャズらしい雰囲気は一番感じる・・・ピアノもドラムもアタックの時の力感は単巻きトランスが好みかな?・・・
っと、ここで、一旦休憩に入ったのと同時に、書くのも時間切れ・・・
続きは明日・・・プレーヤーのトランス変更なども・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
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【751】100530 ダウントランス比較試聴会@そして何も聞こえなくなった邸:その3・・・(^^;
さて、トランスの聞き比べという、貴重な体験をさせていただいているわけですが・・・
ここまで、ピュアオーディオ2チャンネルのプリメインアンプの供給電源のトランスをσ(^^)私の持参した汎用絶縁トランス(2KVA)、鉄箱入り単巻きトランス(2KVA)、そして何も聞こえなくなったさんご愛用のユニオン電機のノイズゼロトランス(1KVA)、最前線から離脱してしまったプライトロンの医療用トランス(500VA)と聞かせていただいたんですが・・・
こんどは、同じノイズゼロトランスでも、容量の小さな300VAの物を、聞かせていただきました・・・
【小型(300VA)のノイズゼロトランス】749-02
ふ~ん・・・少し軽いのか?でもないか?・・・何か瞬発力がありそうな感じ・・・ただ、ベースの胴鳴りが少し膨らむ?・・・でも、シンバルは気持ち厚めで力のある感じが・・・
もう一度、ノイズゼロトランス(1KVA)を聞いてみる・・・ああ、曲は大西順子のクルージンの1曲目
っと、出だしのピアノの低弦の力感は、こちらの方が断然強い・・・ああ、シンバルは、少しこっちの方が薄い?・・・ってか、綺麗な印象で、300VAの方が太い感じ・・・
ピアノの中域はどちらも似てるかな?(^^;・・・ドラムの乾いた感じがいいなあ・・・ベースの音が分かりやすい・・・やっぱり全体的には余裕があってスケール感が出る・・・300VAは、プレーヤーだと、速さや瞬発力って良さが出るかも?・・・無知なσ(^^)私の無謀な予想(^^;
っと、若い頃から車やさんが到着・・・ここまでの経緯をおさらい・・・σ(^^)私の持参した汎用絶縁トランス(2KVA)が、駄目駄目で、早々に戦線離脱したことなど・・・(^^;
もうPC用にするしかないですねと・・・笑い話も交えつつ、ちょっとお茶タイム・・・(^^;
若い頃から車やさんが持ち込まれた、特別仕様の中村製作所のトランスのお話を・・・
で、比較には、音が混じっていないので、ピアノがいいですね・・・と、そして何も聞こえなくなったさんが仰ってましたが、確かにそうですね(^^;
っで、ピアノソロで、ということで・・・
【試聴曲をピアノに】
再び、ノイズゼロトランス(1KVA)から試聴・・・
ピアノの余韻が非常ーに綺麗!変な音の強調感がどこにも無くて、ホールの響が上手く出ている・・・
お次は、プライトロン(500VA)を・・・
音の余韻や艶、響がエコーらしく伸びる・・・300Bの真空管アンプを通したかのごとく、滑らかな余韻が印象深い・・・伸びはノイズセロの方があるが、エコーの印象がこちらの方が強い・・・
次に、鉄箱入り単巻きトランスを・・・
う~ん・・・プライトロンに比べると、なんとも自然な感じ・・・柔らかさも滑らかさも充分・・・
ただ、今日は電源環境が良いからだけど、このトランスは、環境に影響されるだろうとのこと・・・
【中村製作所の特別仕様のトランス】
で、いよいよ若い頃から車屋さん持参の、中村製作所の特別仕様(200-100仕様)のトランスの登場・・・Rコア(800VA)の口から取って試聴・・・
おお、SN感が高いなあ!・・・かなり美音系?ちょっと音像が遠くなるか?・・・かなり柔らかに滑らかで、空間の感じ、余韻が良く出る・・・中音の少し上に特徴があるのか?・・・
綺麗やな!・・・ええ!うちよりええ音してるやん!かなんなあ(^^;・・・ノイズゼロくらいの綺麗さあるよ・・・腹立つなあ、なんでこんなにええ音すんの?うちでは、プライトロンと、ノイズゼロの間位に聞こえたのに・・・(^^;
じゃあ、さっきの曲でと、大西順子のクルージン1曲目から・・・
ほ~、ピアノの低音がかなりクリアな印象・・・ベースもはっきり、厚みがある・・・シンバルが・・・っと、これは綺麗過ぎるか?(^^;・・・全体に柔らかな余韻が付くなあ・・・ホンの少し柔らか目?
お次は、プライトロンを・・・H22.08.18訂正×トランスの唸りがデカイのが弱点・・・
ピアノの押し出しが強い感じ・・・ゴリッと感が強いかな?・・・ベースの弦のブイ~ンって鳴りが、指が弾く瞬間も含めて良いなあ・・・合わせて、シンバルのおいしいところを上手く出す・・・
次は、鉄箱入り単巻きトランスを・・・トランスの唸りがデカイのが弱点・・・
やっぱり、安心感があって、意外に良いなあ・・・ベースのゴリッと感もでるし・・・ピアノも締まって聞こえる・・・弦を引っかく音がリアルっぽい・・・低弦のブイ~ンも良いなあ・・・シンバルは響が少ない気がする・・・アタックのカッツンは良い感じ・・・高域が弱い?・・・
低域が、少し強く出ている・・・力はある感じだねと・・・中村やノイズゼロは美術工芸品的な良さがと・・・そして何も聞こえなくなったさんが・・・ボリューム一緒ですか?音が良く飛んでくる感じだと・・・若い頃から車屋さんが・・・
確かに、中低域に厚みがあって、ボリュームが大きくなったかと思う程の印象だ・・・
こういう曲には合うね・・・曲によって違うねと・・・悩ましい話に・・・(^^;
で、今度は、曲を森 麻季のソプラノにして聞き比べを・・・
っというところで、今日は、時間切れ・・・続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
ここまで、ピュアオーディオ2チャンネルのプリメインアンプの供給電源のトランスをσ(^^)私の持参した汎用絶縁トランス(2KVA)、鉄箱入り単巻きトランス(2KVA)、そして何も聞こえなくなったさんご愛用のユニオン電機のノイズゼロトランス(1KVA)、最前線から離脱してしまったプライトロンの医療用トランス(500VA)と聞かせていただいたんですが・・・
こんどは、同じノイズゼロトランスでも、容量の小さな300VAの物を、聞かせていただきました・・・
【小型(300VA)のノイズゼロトランス】749-02

ふ~ん・・・少し軽いのか?でもないか?・・・何か瞬発力がありそうな感じ・・・ただ、ベースの胴鳴りが少し膨らむ?・・・でも、シンバルは気持ち厚めで力のある感じが・・・
もう一度、ノイズゼロトランス(1KVA)を聞いてみる・・・ああ、曲は大西順子のクルージンの1曲目
っと、出だしのピアノの低弦の力感は、こちらの方が断然強い・・・ああ、シンバルは、少しこっちの方が薄い?・・・ってか、綺麗な印象で、300VAの方が太い感じ・・・
ピアノの中域はどちらも似てるかな?(^^;・・・ドラムの乾いた感じがいいなあ・・・ベースの音が分かりやすい・・・やっぱり全体的には余裕があってスケール感が出る・・・300VAは、プレーヤーだと、速さや瞬発力って良さが出るかも?・・・無知なσ(^^)私の無謀な予想(^^;
っと、若い頃から車やさんが到着・・・ここまでの経緯をおさらい・・・σ(^^)私の持参した汎用絶縁トランス(2KVA)が、駄目駄目で、早々に戦線離脱したことなど・・・(^^;
もうPC用にするしかないですねと・・・笑い話も交えつつ、ちょっとお茶タイム・・・(^^;
若い頃から車やさんが持ち込まれた、特別仕様の中村製作所のトランスのお話を・・・
で、比較には、音が混じっていないので、ピアノがいいですね・・・と、そして何も聞こえなくなったさんが仰ってましたが、確かにそうですね(^^;
っで、ピアノソロで、ということで・・・
【試聴曲をピアノに】

再び、ノイズゼロトランス(1KVA)から試聴・・・
ピアノの余韻が非常ーに綺麗!変な音の強調感がどこにも無くて、ホールの響が上手く出ている・・・
お次は、プライトロン(500VA)を・・・
音の余韻や艶、響がエコーらしく伸びる・・・300Bの真空管アンプを通したかのごとく、滑らかな余韻が印象深い・・・伸びはノイズセロの方があるが、エコーの印象がこちらの方が強い・・・
次に、鉄箱入り単巻きトランスを・・・
う~ん・・・プライトロンに比べると、なんとも自然な感じ・・・柔らかさも滑らかさも充分・・・
ただ、今日は電源環境が良いからだけど、このトランスは、環境に影響されるだろうとのこと・・・
【中村製作所の特別仕様のトランス】

で、いよいよ若い頃から車屋さん持参の、中村製作所の特別仕様(200-100仕様)のトランスの登場・・・Rコア(800VA)の口から取って試聴・・・
おお、SN感が高いなあ!・・・かなり美音系?ちょっと音像が遠くなるか?・・・かなり柔らかに滑らかで、空間の感じ、余韻が良く出る・・・中音の少し上に特徴があるのか?・・・
綺麗やな!・・・ええ!うちよりええ音してるやん!かなんなあ(^^;・・・ノイズゼロくらいの綺麗さあるよ・・・腹立つなあ、なんでこんなにええ音すんの?うちでは、プライトロンと、ノイズゼロの間位に聞こえたのに・・・(^^;
じゃあ、さっきの曲でと、大西順子のクルージン1曲目から・・・
ほ~、ピアノの低音がかなりクリアな印象・・・ベースもはっきり、厚みがある・・・シンバルが・・・っと、これは綺麗過ぎるか?(^^;・・・全体に柔らかな余韻が付くなあ・・・ホンの少し柔らか目?
お次は、プライトロンを・・・H22.08.18訂正×
ピアノの押し出しが強い感じ・・・ゴリッと感が強いかな?・・・ベースの弦のブイ~ンって鳴りが、指が弾く瞬間も含めて良いなあ・・・合わせて、シンバルのおいしいところを上手く出す・・・
次は、鉄箱入り単巻きトランスを・・・トランスの唸りがデカイのが弱点・・・
やっぱり、安心感があって、意外に良いなあ・・・ベースのゴリッと感もでるし・・・ピアノも締まって聞こえる・・・弦を引っかく音がリアルっぽい・・・低弦のブイ~ンも良いなあ・・・シンバルは響が少ない気がする・・・アタックのカッツンは良い感じ・・・高域が弱い?・・・
低域が、少し強く出ている・・・力はある感じだねと・・・中村やノイズゼロは美術工芸品的な良さがと・・・そして何も聞こえなくなったさんが・・・ボリューム一緒ですか?音が良く飛んでくる感じだと・・・若い頃から車屋さんが・・・
確かに、中低域に厚みがあって、ボリュームが大きくなったかと思う程の印象だ・・・
こういう曲には合うね・・・曲によって違うねと・・・悩ましい話に・・・(^^;
で、今度は、曲を森 麻季のソプラノにして聞き比べを・・・
っというところで、今日は、時間切れ・・・続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/18 07:00]
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【752】100530 ダウントランス比較試聴会@そして何も聞こえなくなった邸:その4・・・(^^;
さて、若い頃から車屋さんが合流され、持参いただいた中村製作所のトランスも含めて、もう一度聞き比べをやった訳ですが・・・
そうそう、昨日のお話しで、大きな間違いを・・・唸りがでかかったのは、プライトロンではなくて、鉄箱入り単巻きトランス・・・うちでは、電源の取り口を3芯から2芯VVFに代えてインシュに乗せた辺りから唸らなくなっちゃいましたが・・・
っと、さて置き、試聴の続きに戻りましょう・・・
って、どうも多少のえこひいき?聞き慣れたせいか、鉄箱入り単巻きトランスを好評価してしまうきらいがあるかも?ですが・・・確かに、押し出し感、力強さの点では、ジャズとの折り合いが、非常によいと感じました!・・・(^^;
っと、曲によって違うのが欲しくなるねと・・・美音系とストレート系みたいな・・・
【試聴曲を森 麻季のソプラノにして】
で、別の曲を聞いてみようか?って感じで、試聴曲を森 麻季のソプラノにして、まずは、鉄箱入り単巻きトランスを試聴・・・
こういう曲は、ノイズゼロトランスだともっと綺麗だと思うよ・・・高い声やその背景、響を覚えておいてと・・・
でもって、中村製作所のトランスの800VAの口に変更して試聴・・・
ソプラノの声の伸びが違うでしょう?・・・ほ~、余韻の響が長いかな?透明感が高いと感じますね・・・少し平面的な印象も・・・
で、今度は、ノイズカットトランス(1KVA)に変えて試聴・・・
うん、音色が綺麗だね・・・これが一番綺麗矢と思うと・・・ふ~ん、澄んだ感じで、余韻の響が後方に展開して、空間の奥行きを感じますね・・・ソプラノの上の方がうるさく感じない・・・
やっぱり森麻季聞くならこれがだな!と・・・そして何も聞こえなくなったさんの力強いコメント(^^;
お次は、プライトロンに変えて試聴・・・
ほう、冒頭のバイオリンの艶がそれらしく、ほぐれて聞こえる・・・透明でクリアに感じさせる、演出が上手いなあという感じ・・・
余韻の伸びは、ノイズゼロに譲るけど、そんなに悪くないなと・・・空気感が少し足りないと・・・
じゃあ、また別の曲を・・・と言うことで、オーストラリアのアカペラ4人組、ザ・アイデア・オブ・ノースのエビデンスから、1曲目ノー・モア・ブルースを・・・
まずは、プライトロンで聞いて・・・最初の拍手の広がりも自然な感じ・・・弾力感あり・・・
で、お次は、中村製作所に変えて・・・
ふ~ん、スッキリと澄んだ感じだけど、少しスケールが小さくなった?・・・拍手も少し大人しい?
お次は、鉄箱入り単巻きトランスに変えて・・・
拍手がそれらしく聞こえる・・・実体がある感じ・・・ボイスパーカッションが力強い・・・全体に弾力感がある感じ・・・ノリやすい・・・が、高域の抜けが悪いか?・・・
ボリューム上げたみたいに音が大きく感じるけど、抜けが悪いねと・・・
じゃあ、鉄箱入り単巻きトランスのままで、ABBAを聞いてみましょうかと、ABBAゴールドからダンシング・クイーンを・・・
う~ん、確かに、高域の抜けが悪いなあ・・・何となくにぎやか、雑実が多い?・・・
うちでは、もう少し2人が前に出てくるんだけどと・・・
じゃあ、正反対の系統でと、ノイズゼロに変えて・・・
ふ~ん、高域は抜けて、奥行きも出るけど・・・どこか薄い感じが・・・
見通しは良いけど、自宅ほど前に出てこない・・・
っと言うわけで・・・どんな音楽を、どんな風に鳴らしたいか?どんな風に聞きたいか?・・・好みによる傾向で、大きく分かれるなあって感じ・・・しかも、ひょっとすると、曲によっても印象が違う場合もありえると・・・
何とも、悩ましい印象になって来ましたね・・・で、今度は、アンプの方は、ノイズゼロトランス(1KVA)に固定して、プレーヤーの方を、色々変えてやってみましょうか?・・・
って話になったんですが・・・ちょっと短いながら、今日はここで時間切れ・・・
明日はまず100Vと200Vでの違いから・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
そうそう、昨日のお話しで、大きな間違いを・・・唸りがでかかったのは、プライトロンではなくて、鉄箱入り単巻きトランス・・・うちでは、電源の取り口を3芯から2芯VVFに代えてインシュに乗せた辺りから唸らなくなっちゃいましたが・・・
っと、さて置き、試聴の続きに戻りましょう・・・
って、どうも多少のえこひいき?聞き慣れたせいか、鉄箱入り単巻きトランスを好評価してしまうきらいがあるかも?ですが・・・確かに、押し出し感、力強さの点では、ジャズとの折り合いが、非常によいと感じました!・・・(^^;
っと、曲によって違うのが欲しくなるねと・・・美音系とストレート系みたいな・・・
【試聴曲を森 麻季のソプラノにして】

で、別の曲を聞いてみようか?って感じで、試聴曲を森 麻季のソプラノにして、まずは、鉄箱入り単巻きトランスを試聴・・・
こういう曲は、ノイズゼロトランスだともっと綺麗だと思うよ・・・高い声やその背景、響を覚えておいてと・・・
でもって、中村製作所のトランスの800VAの口に変更して試聴・・・
ソプラノの声の伸びが違うでしょう?・・・ほ~、余韻の響が長いかな?透明感が高いと感じますね・・・少し平面的な印象も・・・
で、今度は、ノイズカットトランス(1KVA)に変えて試聴・・・
うん、音色が綺麗だね・・・これが一番綺麗矢と思うと・・・ふ~ん、澄んだ感じで、余韻の響が後方に展開して、空間の奥行きを感じますね・・・ソプラノの上の方がうるさく感じない・・・
やっぱり森麻季聞くならこれがだな!と・・・そして何も聞こえなくなったさんの力強いコメント(^^;
お次は、プライトロンに変えて試聴・・・
ほう、冒頭のバイオリンの艶がそれらしく、ほぐれて聞こえる・・・透明でクリアに感じさせる、演出が上手いなあという感じ・・・
余韻の伸びは、ノイズゼロに譲るけど、そんなに悪くないなと・・・空気感が少し足りないと・・・
じゃあ、また別の曲を・・・と言うことで、オーストラリアのアカペラ4人組、ザ・アイデア・オブ・ノースのエビデンスから、1曲目ノー・モア・ブルースを・・・
まずは、プライトロンで聞いて・・・最初の拍手の広がりも自然な感じ・・・弾力感あり・・・
で、お次は、中村製作所に変えて・・・
ふ~ん、スッキリと澄んだ感じだけど、少しスケールが小さくなった?・・・拍手も少し大人しい?
お次は、鉄箱入り単巻きトランスに変えて・・・
拍手がそれらしく聞こえる・・・実体がある感じ・・・ボイスパーカッションが力強い・・・全体に弾力感がある感じ・・・ノリやすい・・・が、高域の抜けが悪いか?・・・
ボリューム上げたみたいに音が大きく感じるけど、抜けが悪いねと・・・
じゃあ、鉄箱入り単巻きトランスのままで、ABBAを聞いてみましょうかと、ABBAゴールドからダンシング・クイーンを・・・
う~ん、確かに、高域の抜けが悪いなあ・・・何となくにぎやか、雑実が多い?・・・
うちでは、もう少し2人が前に出てくるんだけどと・・・
じゃあ、正反対の系統でと、ノイズゼロに変えて・・・
ふ~ん、高域は抜けて、奥行きも出るけど・・・どこか薄い感じが・・・
見通しは良いけど、自宅ほど前に出てこない・・・
っと言うわけで・・・どんな音楽を、どんな風に鳴らしたいか?どんな風に聞きたいか?・・・好みによる傾向で、大きく分かれるなあって感じ・・・しかも、ひょっとすると、曲によっても印象が違う場合もありえると・・・
何とも、悩ましい印象になって来ましたね・・・で、今度は、アンプの方は、ノイズゼロトランス(1KVA)に固定して、プレーヤーの方を、色々変えてやってみましょうか?・・・
って話になったんですが・・・ちょっと短いながら、今日はここで時間切れ・・・
明日はまず100Vと200Vでの違いから・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/19 07:00]
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【753】100530 ダウントランス比較試聴会@そして何も聞こえなくなった邸:最終話・・・(^^;
さて、昨日までは、アンプへ供給する電源で、200V⇒100Vのステップダウンを色々入れ換えて聞き比べてきたのですが・・・
今度は、アンプの方は、ノイズゼロトランス(1KVA)に固定して、プレーヤーの方を、色々変えてやってみましょうか?・・・ってことに・・・
で、まずは、SACDプレーヤーで、200V⇒100Vの200VA同士のトランスをということで・・・
【奥:ノイズゼロ(200VA)と、手前:中村製作所(200VA)】
画奥が、ノイズゼロトランス(200VA)、手前が中村製作所のトランスで2系統あるうちの200VAの方からを聞き比べてみましょう・・・
曲は・・・SACDで、ピンク・フロイドの『狂気』をジャズで演奏したJazz Side of the Moon: Music of Pink Floyd から・・・
【ピンクフロイドをJAZZで】
まずは、ノイズゼロ(200VA)を・・・
ギターが柔らかに・・・サックスは厚く・・・ドラムもシャンと・・・広がりも近さもある?・・・
前、○○さんが来た時にかけたのと、響がぜんぜん違うね・・・壁の補強と「森ポール」と「凛」で響は全然違うからね・・・同じプレーヤーで同じSPなのに・・・
それじゃあ、これを、中村製作所の200VAの口からに変えて・・・
最初の太鼓の鼓動が、少し元気なくなったかな?・・・全体に、中域寄りのエネルギーバランスになったような感じが・・・ほぐれが弱い分、中央付近の厚みがある感じ?・・・
違いはあるけど、微妙な差だなあ・・・
それじゃあ、今度は、ステップダウンじゃなく100V⇒100Vのままで、トランスとクリーン電源を・・・
ってことで、100V⇒100Vのノイズゼロトランスに変えて・・・
ありゃあ・・・冒頭の太鼓の鼓動の音圧が下がった・・・低域の腰が弱った(^^;・・・ほぐれないで、中央方向に縮小した感じ・・・
普段聞かないフュージョン系だと分かり難いのかなあ・・・アンプの時より、差が少ないねえ・・・曲変えようか?とのコメントもあったんですが・・・取り合えすそのままで・・・
お次は、同じく100V⇒100Vで、CSEのクリーン電源(50VA)に変えて・・・
【CSEのクリーン電源(50VA)に変えて】749-06
おお、さすがにこれは変わったなあ!・・・何か良い感じ・・・
低音に厚みが出た・・・細かな音が聞こえ始めた・・・シンバルも澄んだ感じに・・・サックスの厚みは良い感じ・・・エレキギターの伸びも長い・・・太鼓のアタックも明瞭・・・キックドラムも良い感じ・・・ただ、全体に太いというか、滲んでる?・・・前に出てくるが、奥行きがない?・・・
何か良い音してるね!・・・押入れにCSEの整流器って縦長のがあるけど、引っ張り出してこようかな・・・ただ、発熱が凄いのよ・・・
それじゃあ、クラシックだとどうなるのかな?・・・SACDのワーグナーから13トラックを・・・
【ワーグナーを】
おお、SNが高いのか?「シンッ」とした感じが出てるなあ・・・金管の張り出しが凄い・・・コントラバスは、もう一息?・・・
じゃあ、一度ここで、100Vスルーが出来るんで、を聞いてみましょうか・・・
おお!?・・・えらく元気な押し出し感・・・実がある感じ・・・ただ、広がりがなくなって・・・余韻も聞こえない・・・ほぐれが悪いなあ・・・
音の分離が悪いというか・・・団子になってるなあ・・・とのコメントが・・・
それじゃあ、再び、CSE(100V,50VA,50HZ)を通して・・・
ほう!・・・押し出しそのままに、一気に広がって、ほぐれだした・・・ステージの背景音も聞こえる感じ・・・
今度は、再びノイズゼロトランス(100V,200VA)で・・・
広がりは同じ感じ・・・ステージも近い感じ・・・音の滑らかさが自然な感じに・・・
ホルンやトランペットが、クリーン電源の方がちゃんと聞こえるな・・・とのコメントも・・・
じゃあ、今度は、200V⇒100Vのノイズゼロトランスで・・・
う~ん、少し深みが増したというか・・・余裕が出たというか・・・
トランスの方が、滑らかでゆったりと聞こえる・・・CSEは、粒子感があって微細に聞き分けられるけど・・・疲れそう・・・(^^;
ってわけで、この後、色々なCD,SACDを聞かせていただいて、色んなノウハウや、なるほど、そうなんですかってお話もたくさん聞かせていただいたんですが・・・
一応、トランスの聞き比べとしては、これにて終了ということで・・・・ここまでに・・・
いやはや、ホンとに貴重な経験をさせていただきました・・・お陰さまで、何となく、それぞれの傾向がおぼろげに感じられた感じがします・・・
それにしても、やはりと言うか、凄く変わるもんですねえ・・・(^^;
そして何も聞こえなくなったさん、今回も、長時間、ホンとに色々聞かせていただいて、ありがとうございましたm(_ _)m
是非、また遊んでやって下さいね!(^^;
デハ(^^)/~
※ちなみに、持ち込んだ鉄箱入り単巻きトランスですが・・・今回の聞き比べで、ストレートなエネルギー感と高域の抜け不足という性質と、結果的に200V⇒100Vの機能が中心だということを実体験させていただいた訳ですが・・・2ヵ月後に、その真の役割と実力を体験することに・・・
このお話は、またいずれ・・・(インシュ等も踏まえた、使いこなし・・・奥深いですねえ(^^;)
今度は、アンプの方は、ノイズゼロトランス(1KVA)に固定して、プレーヤーの方を、色々変えてやってみましょうか?・・・ってことに・・・
で、まずは、SACDプレーヤーで、200V⇒100Vの200VA同士のトランスをということで・・・
【奥:ノイズゼロ(200VA)と、手前:中村製作所(200VA)】

画奥が、ノイズゼロトランス(200VA)、手前が中村製作所のトランスで2系統あるうちの200VAの方からを聞き比べてみましょう・・・
曲は・・・SACDで、ピンク・フロイドの『狂気』をジャズで演奏したJazz Side of the Moon: Music of Pink Floyd から・・・
【ピンクフロイドをJAZZで】

まずは、ノイズゼロ(200VA)を・・・
ギターが柔らかに・・・サックスは厚く・・・ドラムもシャンと・・・広がりも近さもある?・・・
前、○○さんが来た時にかけたのと、響がぜんぜん違うね・・・壁の補強と「森ポール」と「凛」で響は全然違うからね・・・同じプレーヤーで同じSPなのに・・・
それじゃあ、これを、中村製作所の200VAの口からに変えて・・・
最初の太鼓の鼓動が、少し元気なくなったかな?・・・全体に、中域寄りのエネルギーバランスになったような感じが・・・ほぐれが弱い分、中央付近の厚みがある感じ?・・・
違いはあるけど、微妙な差だなあ・・・
それじゃあ、今度は、ステップダウンじゃなく100V⇒100Vのままで、トランスとクリーン電源を・・・
ってことで、100V⇒100Vのノイズゼロトランスに変えて・・・
ありゃあ・・・冒頭の太鼓の鼓動の音圧が下がった・・・低域の腰が弱った(^^;・・・ほぐれないで、中央方向に縮小した感じ・・・
普段聞かないフュージョン系だと分かり難いのかなあ・・・アンプの時より、差が少ないねえ・・・曲変えようか?とのコメントもあったんですが・・・取り合えすそのままで・・・
お次は、同じく100V⇒100Vで、CSEのクリーン電源(50VA)に変えて・・・
【CSEのクリーン電源(50VA)に変えて】749-06

おお、さすがにこれは変わったなあ!・・・何か良い感じ・・・
低音に厚みが出た・・・細かな音が聞こえ始めた・・・シンバルも澄んだ感じに・・・サックスの厚みは良い感じ・・・エレキギターの伸びも長い・・・太鼓のアタックも明瞭・・・キックドラムも良い感じ・・・ただ、全体に太いというか、滲んでる?・・・前に出てくるが、奥行きがない?・・・
何か良い音してるね!・・・押入れにCSEの整流器って縦長のがあるけど、引っ張り出してこようかな・・・ただ、発熱が凄いのよ・・・
それじゃあ、クラシックだとどうなるのかな?・・・SACDのワーグナーから13トラックを・・・
【ワーグナーを】

おお、SNが高いのか?「シンッ」とした感じが出てるなあ・・・金管の張り出しが凄い・・・コントラバスは、もう一息?・・・
じゃあ、一度ここで、100Vスルーが出来るんで、を聞いてみましょうか・・・
おお!?・・・えらく元気な押し出し感・・・実がある感じ・・・ただ、広がりがなくなって・・・余韻も聞こえない・・・ほぐれが悪いなあ・・・
音の分離が悪いというか・・・団子になってるなあ・・・とのコメントが・・・
それじゃあ、再び、CSE(100V,50VA,50HZ)を通して・・・
ほう!・・・押し出しそのままに、一気に広がって、ほぐれだした・・・ステージの背景音も聞こえる感じ・・・
今度は、再びノイズゼロトランス(100V,200VA)で・・・
広がりは同じ感じ・・・ステージも近い感じ・・・音の滑らかさが自然な感じに・・・
ホルンやトランペットが、クリーン電源の方がちゃんと聞こえるな・・・とのコメントも・・・
じゃあ、今度は、200V⇒100Vのノイズゼロトランスで・・・
う~ん、少し深みが増したというか・・・余裕が出たというか・・・
トランスの方が、滑らかでゆったりと聞こえる・・・CSEは、粒子感があって微細に聞き分けられるけど・・・疲れそう・・・(^^;
ってわけで、この後、色々なCD,SACDを聞かせていただいて、色んなノウハウや、なるほど、そうなんですかってお話もたくさん聞かせていただいたんですが・・・
一応、トランスの聞き比べとしては、これにて終了ということで・・・・ここまでに・・・
いやはや、ホンとに貴重な経験をさせていただきました・・・お陰さまで、何となく、それぞれの傾向がおぼろげに感じられた感じがします・・・
それにしても、やはりと言うか、凄く変わるもんですねえ・・・(^^;
そして何も聞こえなくなったさん、今回も、長時間、ホンとに色々聞かせていただいて、ありがとうございましたm(_ _)m
是非、また遊んでやって下さいね!(^^;
デハ(^^)/~
※ちなみに、持ち込んだ鉄箱入り単巻きトランスですが・・・今回の聞き比べで、ストレートなエネルギー感と高域の抜け不足という性質と、結果的に200V⇒100Vの機能が中心だということを実体験させていただいた訳ですが・・・2ヵ月後に、その真の役割と実力を体験することに・・・
このお話は、またいずれ・・・(インシュ等も踏まえた、使いこなし・・・奥深いですねえ(^^;)
- [2010/08/20 07:00]
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【754】100605 フェーズテックUSB-DAC試聴:その1・・・(^^;
今や、各種雑誌で引っ張りだこ、大人気となったフェーズテックのUAB-DAC・・・HD-7A
6月頭のタイムスタンプですから、巷で大人気になる直前くらいに聞かせていただいたことになるんですね・・・何と早い(^^;
こちらは、以前からご紹介しています、Studio K'sの山本氏主宰の音楽と戯れる会で、巡回試聴にお借りした物・・・
この会の関係かで、随分以前からこの製品についての情報をお聞きしていて、その登場を待ちわびていたんですが・・・ホンの少しの我慢ができず・・・SV-192シリーズに走ってしまったわけです(^^;
果たして、その道のりは、間違っていたのか?・・・直ぐにも修正が必要なのか?・・・
それが確かめたくて、この巡回に飛びついたという訳です・・・
ところが・・・この当時の、拙宅の環境は、非常に悪く、どうにも抜けの悪い音しか出せていないという状況で・・・
結論から書くと・・・σ(^^)私の未熟さゆえ、せっかくのHD-7Aの実力どころか、SV-192シリーズの実力も出せていない状況ですから、判断に及ばなかったというのが本当のところです・・・m(_ _)m
とは言え、貴重な巡回の機会・・・その体験で拾えたことだけでもφ(..)メモに・・・
という訳で、価格帯が随分違いますが、サンバレーのDAC(SV-192S)と聞き比べました・・・
【今回の構成機器】
接続構成
(1)CEC TL5100⇒アコリバAES/EBU⇒SV-192S⇒「共通:プリSV-192A/D⇒MU80⇒S-1EX」
(2)CEC TL5100⇒オヤイデRG-510 ⇒HD-7A ⇒「共通」
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
※SV-192Sには、G-25U+自作ルビでクロック供給有り無しを確認
※HD-7Aには、自作ルビでクロック供給有り無しを確認
ってわけで、まずはDACとして聞いてみました・・・
【今や大人気のUSB-DAC】
今や大人気のUSB-DACとなったHD-7Aを、(2)の構成で、外部クロック供給無しで聞いてみました・・・
パッと聞いた印象は・・・暖色系、低音がしっかり出て厚みもある・・・
【対するSV-192S】
じゃあ、うちの子は?・・・っと、(1)の構成でSV-192Sを聞いてみる(外部クロックなし)・・・
情報量が少ないのを、真空管の響で補ってる?・・・前後感は、こちらの方が感じるかな・・・少し滲んだ感じの分、音が太く厚みを感じる・・・
環境がよろしくないのに、肝心のカツが入ってないと、ますます寂しい音に聞こえるので、今度は外部クロックを繋いでもう一度・・・
上方と後方への広がりが一気に拡大・・・シンバルやドラムのアタックがビシッと出る・・・シンバルの響がクリアに澄んだ感じで伸びる・・・
それじゃあ、再びHD-7Aに外部クロック(自作ルビを直接)を入れてみると・・・
少し、サウンド全体に落ち着きが出たか?・・・音が澄んで繊細で、細身な感じに・・・アタックの角が少し柔らかめだが、実が詰まってて音楽の抑揚感やタメが分かりやすくなった感じ・・・
っと、ここまでのサンプリングは、44.1kHz・・・これを176.4kHzにアップすると・・・
少し前後感が出てきて、更に音の中身が詰まって緻密になった感じ・・・アタックの角も少しハッキリした感じ・・・
じゃあ、さらに192kHzにアップすると・・・
滑らかになったが・・・更に大人しい音になった・・・
だが・・・これは多分に、設置場所の関係で、クロックケーブルが長いが影響していそうだ・・・
じゃあ、88.2kHzに落としてみると・・・
まだ少し寂しいかな・・・どうもこの辺は、うちのシステムが足を引っ張っていそうな感じ・・・でも、響は、綺麗に伸びているように感じる・・・
それじゃあ、96kHzなら?・・・
88.2khzより滑らかになって・・実が詰まって緻密に・・・カチッとクリアな印象に・・・
念のため、もう一度192kHzにすると・・・
サラサラって印象・・・緻密だけど少しアタックが軽い感じが・・・奥行き感は出てきた・・・
もう一度、176.4kHzに・・・
192kHzより少しガチッとした印象で、前後感が一番出る感じ・・・
音としてはこれが一番好みの音ですね・・・
で、今度はSV-192sにして・・・こちらはまず、16bitで、44.1kHzから88.2Khzに上げたら?・・・
前後感が出てきて、少し繊細な感じに・・・力感が減ったような気が・・・
88.2Khzから一気に176.4Khzに上げると・・・
少し緻密な感じに、実体感も少しアップ・・・音の立ち上がりがクッキリする感じ・・・硬さや弾力感が感じれる音に・・・
更に192Khzにアップすると・・・
緻密にはなるが、少し大人しい感じが・・・実体感が薄れた・・・
で、96kHzにすると・・・
力強さと緻密さと繊細さがいいバランスに・・・リアルっぽい感じがしてきて、広がりも出た・・・
もう一度、176.4kHzにすると・・・
繊細な感じになるが、実体感が薄れる・・・
ってわけで、今の環境では96kHzが一番好みな感じ・・・
っと、まだまだ、選択肢は山のようにあるが、今日はここで時間切れ・・・
続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
6月頭のタイムスタンプですから、巷で大人気になる直前くらいに聞かせていただいたことになるんですね・・・何と早い(^^;
こちらは、以前からご紹介しています、Studio K'sの山本氏主宰の音楽と戯れる会で、巡回試聴にお借りした物・・・
この会の関係かで、随分以前からこの製品についての情報をお聞きしていて、その登場を待ちわびていたんですが・・・ホンの少しの我慢ができず・・・SV-192シリーズに走ってしまったわけです(^^;
果たして、その道のりは、間違っていたのか?・・・直ぐにも修正が必要なのか?・・・
それが確かめたくて、この巡回に飛びついたという訳です・・・
ところが・・・この当時の、拙宅の環境は、非常に悪く、どうにも抜けの悪い音しか出せていないという状況で・・・
結論から書くと・・・σ(^^)私の未熟さゆえ、せっかくのHD-7Aの実力どころか、SV-192シリーズの実力も出せていない状況ですから、判断に及ばなかったというのが本当のところです・・・m(_ _)m
とは言え、貴重な巡回の機会・・・その体験で拾えたことだけでもφ(..)メモに・・・
という訳で、価格帯が随分違いますが、サンバレーのDAC(SV-192S)と聞き比べました・・・
【今回の構成機器】

接続構成
(1)CEC TL5100⇒アコリバAES/EBU⇒SV-192S⇒「共通:プリSV-192A/D⇒MU80⇒S-1EX」
(2)CEC TL5100⇒オヤイデRG-510 ⇒HD-7A ⇒「共通」
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
※SV-192Sには、G-25U+自作ルビでクロック供給有り無しを確認
※HD-7Aには、自作ルビでクロック供給有り無しを確認
ってわけで、まずはDACとして聞いてみました・・・
【今や大人気のUSB-DAC】

今や大人気のUSB-DACとなったHD-7Aを、(2)の構成で、外部クロック供給無しで聞いてみました・・・
パッと聞いた印象は・・・暖色系、低音がしっかり出て厚みもある・・・
【対するSV-192S】

じゃあ、うちの子は?・・・っと、(1)の構成でSV-192Sを聞いてみる(外部クロックなし)・・・
情報量が少ないのを、真空管の響で補ってる?・・・前後感は、こちらの方が感じるかな・・・少し滲んだ感じの分、音が太く厚みを感じる・・・
環境がよろしくないのに、肝心のカツが入ってないと、ますます寂しい音に聞こえるので、今度は外部クロックを繋いでもう一度・・・
上方と後方への広がりが一気に拡大・・・シンバルやドラムのアタックがビシッと出る・・・シンバルの響がクリアに澄んだ感じで伸びる・・・
それじゃあ、再びHD-7Aに外部クロック(自作ルビを直接)を入れてみると・・・
少し、サウンド全体に落ち着きが出たか?・・・音が澄んで繊細で、細身な感じに・・・アタックの角が少し柔らかめだが、実が詰まってて音楽の抑揚感やタメが分かりやすくなった感じ・・・
っと、ここまでのサンプリングは、44.1kHz・・・これを176.4kHzにアップすると・・・
少し前後感が出てきて、更に音の中身が詰まって緻密になった感じ・・・アタックの角も少しハッキリした感じ・・・
じゃあ、さらに192kHzにアップすると・・・
滑らかになったが・・・更に大人しい音になった・・・
だが・・・これは多分に、設置場所の関係で、クロックケーブルが長いが影響していそうだ・・・
じゃあ、88.2kHzに落としてみると・・・
まだ少し寂しいかな・・・どうもこの辺は、うちのシステムが足を引っ張っていそうな感じ・・・でも、響は、綺麗に伸びているように感じる・・・
それじゃあ、96kHzなら?・・・
88.2khzより滑らかになって・・実が詰まって緻密に・・・カチッとクリアな印象に・・・
念のため、もう一度192kHzにすると・・・
サラサラって印象・・・緻密だけど少しアタックが軽い感じが・・・奥行き感は出てきた・・・
もう一度、176.4kHzに・・・
192kHzより少しガチッとした印象で、前後感が一番出る感じ・・・
音としてはこれが一番好みの音ですね・・・
で、今度はSV-192sにして・・・こちらはまず、16bitで、44.1kHzから88.2Khzに上げたら?・・・
前後感が出てきて、少し繊細な感じに・・・力感が減ったような気が・・・
88.2Khzから一気に176.4Khzに上げると・・・
少し緻密な感じに、実体感も少しアップ・・・音の立ち上がりがクッキリする感じ・・・硬さや弾力感が感じれる音に・・・
更に192Khzにアップすると・・・
緻密にはなるが、少し大人しい感じが・・・実体感が薄れた・・・
で、96kHzにすると・・・
力強さと緻密さと繊細さがいいバランスに・・・リアルっぽい感じがしてきて、広がりも出た・・・
もう一度、176.4kHzにすると・・・
繊細な感じになるが、実体感が薄れる・・・
ってわけで、今の環境では96kHzが一番好みな感じ・・・
っと、まだまだ、選択肢は山のようにあるが、今日はここで時間切れ・・・
続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/21 07:00]
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【755】100605 フェーズテックUSB-DAC試聴:その2・・・(^^;
さて、いつの間にか、うちのフン詰まり環境でのφ(..)メモだということを忘れてしまいそうな書き方になってますが・・・あくまで、うちのフン詰まり環境での結果だということをお忘れなく・・・
このフン詰まりが解決した時に、どの機器に伸び代がどれだけあるかは???ですので・・・実際にはガラッと変わることもありえますから・・・(HD-7Aはもうありませんので、どうなるか分かりませんが、現実に、この2ヵ月後には、このシステムが大変貌を遂げていますから・・・)
ってわけで、意味無いかもしれない実験φ(..)メモの続きに戻ります・・・(^^;
HD-7Aのサンプリングを上げて、同じくSV-192sでも16bitでサンプリングを上げてみたわけですが・・・
ここで、一旦、HD-7Aの176KHzに切り替えてみると・・・
解像度が高く、厚みと押し出し感があるように感じました・・・しいて比べると、うちの環境では、前後感が少し分かり難いかな・・・
で、お次は、もう1度、SV-192sで、今度は24bitにサンプリングを変えて(ホントは、20bitの選択肢もあるんですが、面倒なんで今回はパス)聞いてみました・・・
最初は、192KHzから聞いてみました・・・
っと、解像度は上がった感じ・・・シンバルが前に出てきて、前後方向のずれ?奥行き感の幅が広がった感じに・・・
お次は、96KHzにアップしてみると・・・
厚みも、緻密さもアップしたように感じられて、前に音が広がってくる感じに・・・好みとしては、これが一番良いかな?(^^;
念のため、もう一度192KHzに戻してみると・・・
全体に少し柔らかな印象で広がり感が増え、同時に実体感が減る・・・薄くなる感じですね・・・
さて、少々面倒になって、お次は、HD-7Aに戻りました・・・
今度は、K2プロセッシングの効果を聞いてみることに・・・で、24bitにして見ると・・・
解像度が高く、より広がりが出てきた・・・SV-192sより、少し柔らかというか、暖かな感じに聞こえるかなあ?・・・K2無しに比べると、少しリアルっぽくなったような感じで、シンバルの実体感が増して、音の広がりも増えた感じに・・・
なるほど、ならば、もう一度、SV-192sの24bitで、44.1KHzを聞いておこう・・・
おお、これが一番厚いかな・・・繊細さと、リアルっぽさ、押し出し感が強い・・・この環境では、HD-7Aより、前後感が分かりやすいかな・・・
で、念のため、176.4KHzにして見ると・・・
シュワッと感が高く?緻密で、繊細な感じの方向へ・・・やはり、高いほうが伸びる感じで、広がり感が増すが、実体感が薄れる感じ・・・
ということで、ここで一旦、DACとしての印象を整理すると・・・
情報量も多く、空間の雰囲気も心地良く聞かせてくれ、バイオリンの余韻やホールエコーなど微細な情報も繊細に描き分けてくれる・・・(逆にSV-192Sはホンの少しその辺が弱い?)
解像度バリバリ、ガンガン元気な鳴りとは違い、σ(^^)私のイメージするアナログの音に非常に近い暖色系の印象・・・そんなふうに感じました(^^;
クロックの有無では、オリジナルのクロックがかなり優秀な感じで、自作ルビゆえかも知れませんが、入れたときの変化度合いが、少なく感じました。一応、ルビを入れると、より音像がタイトに、少し見通しが良くなった印象を受けました。
それから、オーバーサンプリングでは・・・うちの環境では、クラシックには上げるほど合いそうな印象ですが、ジャズやポップスでは、88.2kHzが、厚みやゴリッとした押し出し感などのバランスが好みでした。
HD-7Aは、解像度も高く音数が多い印象で、厚みも押し出し感も、SV-192Sよりあるが、真空管バッファの余韻のお陰か、σ(^^)私のプラシーボか、奥行き感では、SV-192Sが好印象・・・そんな感じ(^^;
K2のオンオフは・・・44.1の時にオンにすると、解像度や広がり感が増す感じで好印象。オーバーサンプリングの周波数が上がると、σ(^^)私には変化度合いが段々分かり難くなてきました(^^;
で、最後にUSBの音・・・ってなんでやねん!って感じですが・・・
うちのフン詰まりシステムで、しかも、PCオーディオは、単にインターフェースを繋いでいるだけ・・・と言うより、USBデバイスサーバーなどという、不安要素を使った、超・ナンチャッテPCオデオだもんで・・・なお更、こちらは控えめに・・・(^^;
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
ってわけで、手元のハイレゾデータで印象のみ・・・
まずは、SV-192s(3)の接続構成で・・・96KHz/24bitソースを聞いた印象は・・・解像度高く、広がりも厚みもあってもうこれで充分かなあと・・・CDより簡単に空間が把握できるような気が・・・
で、192KHzのソースを聞いてみると・・・あら?予想では、こちらは環境が追いつかなくて落ちるのではないかな?って思ってたんですが・・・意外や、こちらの方が、広がりも厚みもあって好印象・・・
そして、HD-7Aの(4)の構成に切り替えて・・・ああ、こちらは、192KHzには対応していないんですね・・・
てわけで、96KHzのみ聞いてみましたが・・・うちのフン詰まり環境では、SV-192sと同じ傾向・・・どちらが良いともいえないレベルの差しかないように感じました・・・
で、最後に・・・USBケーブル比較・・・
【今回の実験はWWの赤のUSBケーブルで】
画像の通り、PC用のケーブル3mから、ニコニコさんに貸していただいた、WWの赤のUSBケーブル2mに変えてみると・・・
全体に曇りが取れて、広がり感が増え・・・細かな音も良く聞こえるように感じる・・・
で、元のPC用の黒いUSBケーブルに戻してみると・・・
うわあ!寝ぼけた音に!・・・音の角が無い・・・鈍って霞んだ感じに・・・結構差がある・・・
鮮度が無くなって全体に丸い音に・・・音数も減り、広がりが無くなり中央方向に縮小してつまらない音になりました・・・ちょっとビックリ(@@
ってわけで、SV-192sを持っていなければ・・・と言うか、σ(^^)私がSV-192sを買った当時は、まだHD-7Aは無かった・・・
これが出ていれば、自作ルビがあれば、ジェネレーターが無くても高精度になるというとってもシンプルな構成に出来たはずで・・・残念・・・
っということで、機器を整理しシンプルな構成で再出発・・・ってことになれば、これほどの製品は無いと思える一品に思いました・・・
今のDACやクロックジェネレーターを買う前だったら迷わず飛びついていたでしょうね!
この製品からスタートできる人が羨ましいくらいです・・・(^^;
このような貴重な機会を与えてくださった、戯れる会、SutudioK'sの山本さん、IUさんに大変感謝いたします。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
ということで、このお話は、これでお終い・・・
デハ(^^)/
このフン詰まりが解決した時に、どの機器に伸び代がどれだけあるかは???ですので・・・実際にはガラッと変わることもありえますから・・・(HD-7Aはもうありませんので、どうなるか分かりませんが、現実に、この2ヵ月後には、このシステムが大変貌を遂げていますから・・・)
ってわけで、意味無いかもしれない実験φ(..)メモの続きに戻ります・・・(^^;
HD-7Aのサンプリングを上げて、同じくSV-192sでも16bitでサンプリングを上げてみたわけですが・・・
ここで、一旦、HD-7Aの176KHzに切り替えてみると・・・
解像度が高く、厚みと押し出し感があるように感じました・・・しいて比べると、うちの環境では、前後感が少し分かり難いかな・・・
で、お次は、もう1度、SV-192sで、今度は24bitにサンプリングを変えて(ホントは、20bitの選択肢もあるんですが、面倒なんで今回はパス)聞いてみました・・・
最初は、192KHzから聞いてみました・・・
っと、解像度は上がった感じ・・・シンバルが前に出てきて、前後方向のずれ?奥行き感の幅が広がった感じに・・・
お次は、96KHzにアップしてみると・・・
厚みも、緻密さもアップしたように感じられて、前に音が広がってくる感じに・・・好みとしては、これが一番良いかな?(^^;
念のため、もう一度192KHzに戻してみると・・・
全体に少し柔らかな印象で広がり感が増え、同時に実体感が減る・・・薄くなる感じですね・・・
さて、少々面倒になって、お次は、HD-7Aに戻りました・・・
今度は、K2プロセッシングの効果を聞いてみることに・・・で、24bitにして見ると・・・
解像度が高く、より広がりが出てきた・・・SV-192sより、少し柔らかというか、暖かな感じに聞こえるかなあ?・・・K2無しに比べると、少しリアルっぽくなったような感じで、シンバルの実体感が増して、音の広がりも増えた感じに・・・
なるほど、ならば、もう一度、SV-192sの24bitで、44.1KHzを聞いておこう・・・
おお、これが一番厚いかな・・・繊細さと、リアルっぽさ、押し出し感が強い・・・この環境では、HD-7Aより、前後感が分かりやすいかな・・・
で、念のため、176.4KHzにして見ると・・・
シュワッと感が高く?緻密で、繊細な感じの方向へ・・・やはり、高いほうが伸びる感じで、広がり感が増すが、実体感が薄れる感じ・・・
ということで、ここで一旦、DACとしての印象を整理すると・・・
情報量も多く、空間の雰囲気も心地良く聞かせてくれ、バイオリンの余韻やホールエコーなど微細な情報も繊細に描き分けてくれる・・・(逆にSV-192Sはホンの少しその辺が弱い?)
解像度バリバリ、ガンガン元気な鳴りとは違い、σ(^^)私のイメージするアナログの音に非常に近い暖色系の印象・・・そんなふうに感じました(^^;
クロックの有無では、オリジナルのクロックがかなり優秀な感じで、自作ルビゆえかも知れませんが、入れたときの変化度合いが、少なく感じました。一応、ルビを入れると、より音像がタイトに、少し見通しが良くなった印象を受けました。
それから、オーバーサンプリングでは・・・うちの環境では、クラシックには上げるほど合いそうな印象ですが、ジャズやポップスでは、88.2kHzが、厚みやゴリッとした押し出し感などのバランスが好みでした。
HD-7Aは、解像度も高く音数が多い印象で、厚みも押し出し感も、SV-192Sよりあるが、真空管バッファの余韻のお陰か、σ(^^)私のプラシーボか、奥行き感では、SV-192Sが好印象・・・そんな感じ(^^;
K2のオンオフは・・・44.1の時にオンにすると、解像度や広がり感が増す感じで好印象。オーバーサンプリングの周波数が上がると、σ(^^)私には変化度合いが段々分かり難くなてきました(^^;
で、最後にUSBの音・・・ってなんでやねん!って感じですが・・・
うちのフン詰まりシステムで、しかも、PCオーディオは、単にインターフェースを繋いでいるだけ・・・と言うより、USBデバイスサーバーなどという、不安要素を使った、超・ナンチャッテPCオデオだもんで・・・なお更、こちらは控えめに・・・(^^;
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
ってわけで、手元のハイレゾデータで印象のみ・・・
まずは、SV-192s(3)の接続構成で・・・96KHz/24bitソースを聞いた印象は・・・解像度高く、広がりも厚みもあってもうこれで充分かなあと・・・CDより簡単に空間が把握できるような気が・・・
で、192KHzのソースを聞いてみると・・・あら?予想では、こちらは環境が追いつかなくて落ちるのではないかな?って思ってたんですが・・・意外や、こちらの方が、広がりも厚みもあって好印象・・・
そして、HD-7Aの(4)の構成に切り替えて・・・ああ、こちらは、192KHzには対応していないんですね・・・
てわけで、96KHzのみ聞いてみましたが・・・うちのフン詰まり環境では、SV-192sと同じ傾向・・・どちらが良いともいえないレベルの差しかないように感じました・・・
で、最後に・・・USBケーブル比較・・・
【今回の実験はWWの赤のUSBケーブルで】

画像の通り、PC用のケーブル3mから、ニコニコさんに貸していただいた、WWの赤のUSBケーブル2mに変えてみると・・・
全体に曇りが取れて、広がり感が増え・・・細かな音も良く聞こえるように感じる・・・
で、元のPC用の黒いUSBケーブルに戻してみると・・・
うわあ!寝ぼけた音に!・・・音の角が無い・・・鈍って霞んだ感じに・・・結構差がある・・・
鮮度が無くなって全体に丸い音に・・・音数も減り、広がりが無くなり中央方向に縮小してつまらない音になりました・・・ちょっとビックリ(@@
ってわけで、SV-192sを持っていなければ・・・と言うか、σ(^^)私がSV-192sを買った当時は、まだHD-7Aは無かった・・・
これが出ていれば、自作ルビがあれば、ジェネレーターが無くても高精度になるというとってもシンプルな構成に出来たはずで・・・残念・・・
っということで、機器を整理しシンプルな構成で再出発・・・ってことになれば、これほどの製品は無いと思える一品に思いました・・・
今のDACやクロックジェネレーターを買う前だったら迷わず飛びついていたでしょうね!
この製品からスタートできる人が羨ましいくらいです・・・(^^;
このような貴重な機会を与えてくださった、戯れる会、SutudioK'sの山本さん、IUさんに大変感謝いたします。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
ということで、このお話は、これでお終い・・・
デハ(^^)/
- [2010/08/22 07:40]
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【756】100606 makochaさん邸訪問:JBLホーンサウンドに魅了・・・(^^;
さて、makochaさんのことを知ったのは、ファイルウェブのコミュニティの日記でのこと・・・
昨年の5月頃?でしたか・・・関西のファイルウェブコミュニティのオフ会でお会いした、のぶやんさんとかつどんさんが伺われた訪問記を拝見した記憶があります・・・
お年は、古稀も過ぎられているとのことで、お仕事も第一線からは退かれているとのことで、毎日、音楽を楽しんでいらっしゃるご超ベテランのオーディオファイルです・・・
JAZZがお好きで、12年の歴史を誇る「関西JAZZソサェティ」と言う、JAZZ愛好者のサークルを主宰されており、月1回の例会の実施や会報の発行など、精力的なご活躍をされていらっしゃるとのこと・・・
で、そんなmakochaさんから、この4月の中ごろにメッセージをいただき・・・関西のファイルウェブのコミュニティの活動がほとんど無くなり、残念がっていらっしゃること・・・住まいもそう遠くないことから、いつでも遊びに来てくださいとのお誘いをいただいた訳です・・・
ところが、年明けから大人しくしていた状況が一変し、丁度この頃、ゴールデンウィークの岐阜~滋賀~三重の行脚・・・静岡~名古屋のツアーと、お出かけが目白押しの状況に・・・
そんな訳で、一連のツアーの後に遊んでくださいとお返事し、その後のやり取りで、この日の訪問となった訳です・・・(^^;
当日は、かみさんに車で送ってもらって、makochaさんのお宅へ・・・
こんにちは、初めましてとご挨拶の後、お部屋へ・・・途中、旧レコード室とのお部屋を通り過ぎ・・・っと、以前は3千枚以上のレコードをお持ちだったとか・・・今は、そのうちのかなりを、後進のお好きな方に、お譲りになられたとか・・・
っと、LDKと繋がるお部屋がリスニングルームということで・・・目に飛び込んできたのは・・・
【機材のはずが・・・】
いやいや、機材を撮ったはずが・・・珍しそうな洋酒のコレクション・・・って、冗談ですよ(^^;
マジに機材を撮ったつもりだったんですが・・・(^^;
何でも、阪神・淡路の大震災の時は、大変な状況になったとのことで、ほとんどそれ以降にまた、集め直されたとか・・・
オーディオの方も、マイクロの砲金製のターンテーブルもお持ちだったとか・・・
SPも、以前は、アルテックA7をお使いの時期もあり、その後、612A(銀箱)を経て現在は、JBLをメインにされているとのこと・・・
【現在のJBL中心のSP群・・・】
特徴的なのは、山本工芸の110度のラジアルホーン・・・近接のため、この指向性が大切なのだとか・・・で、上下は、リスポジに向けるため、ドライバ側を持ち上げ、軸を下げておられるようです・・・
ケーブルは最初から、そこそこの上位機種を選んで、後は、アクセサリーは、全く使っていないので、σ(^^)私のブログのような話はよく分からないんですよなんてお話を・・・
コーンとホーンでは、肉声が大きく異なると・・・ご自分でネットワークを作られたりと、クロスオーバーには、色々試行錯誤を繰り返され、ようやく気に入ったサウンドになったとのこと・・・
ツイーターやスーパーツイーターには、中心となるホーンユニットに合わせるため、相当ご苦労されたようで、色んな紆余曲折の末に、今の構成になったと・・・
そんなお話を聞かせていただきつつ、それじゃあ、かけてみましょうかと・・・
最初にかけていただいたのは、パコ・デ・ルシアのフラメンコ・・・
中音域のギターのスチール弦の乾いたソリッドな音色に、心地良く響くリズムを取るパーカッション・・・ホーンならではのクリアで明瞭なサウンドが、眼前に広がるよう・・・
次は、ピアノをと、ジョージ・ウィンストンのAutamun・・・
透明感のある張りあのあるピアノに、心地良いエコーが綺麗に伸びて・・・やはり、こちらも中域のトランジェントの良い音で、ホーンドライバーならではの、アタックの明確さが心地良い・・・
つづいては、ケニードーハム・・・
トロンボーンのサウンドは、ホーンユニットのおいしいところ丸かじり的に・・・ベースは柔らかに、実際のライブのイメージに近く・・・バックのドラム・・・特に、シンバルの金属板の振動が見えるような間近なサウンドイメージに驚く・・・
つづけて、次の曲・・・聞き覚えのある曲ながら、φ(..)メモを失念・・・
トランペットのホーンらしさは、コーンタイプのSPでは出ないイメージ・・・ドライバーの振動板の材質から来るのか、シンバルの音色が、非常に気持ち良いですねえ!(^^
っと、次は、モノラルなんですけど、これが凄い生々しいサウンドなんですよと・・・ライオネル・ハンプトンのスターダストから・・・
冒頭のビブラフォンには少し古さを感じるも、直後に始まるアルトサックスの厚い音色・・・とても60年も前の録音には聞こえない・・・makochaさんが、身震いするほど良い音でしょうとのコメントにも、充分納得の生々しさですね!・・・トランペットも良いなあ・・・
ちょっと今度は、度派手なのをと・・・レイブラウンやソニーロリンズが入ってると・・・ J.J.ジョンソンとカイ・ウィンディングで・・・KAI&J.J.・・・
エヴァンスのピアノが素敵だなあ・・・いやいや、やっぱりシンバルの音が快感ですね・・・075ならではの音!、カツン!カン!シン~!って金属の音は、たまりませんねえ!
クロスオーバーは、500Hzと7000Hzと13000Hz・・・
弦の音を出すために、ラジアルホーンや金属のホーンを止めて、ウッドホーンになさったとのこと・・・なるほどの、温かみと深みのあるベースの音・・・ピアノの低弦も素晴らしい!・・・
っと、今日はここで時間切れ・・・続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
昨年の5月頃?でしたか・・・関西のファイルウェブコミュニティのオフ会でお会いした、のぶやんさんとかつどんさんが伺われた訪問記を拝見した記憶があります・・・
お年は、古稀も過ぎられているとのことで、お仕事も第一線からは退かれているとのことで、毎日、音楽を楽しんでいらっしゃるご超ベテランのオーディオファイルです・・・
JAZZがお好きで、12年の歴史を誇る「関西JAZZソサェティ」と言う、JAZZ愛好者のサークルを主宰されており、月1回の例会の実施や会報の発行など、精力的なご活躍をされていらっしゃるとのこと・・・
で、そんなmakochaさんから、この4月の中ごろにメッセージをいただき・・・関西のファイルウェブのコミュニティの活動がほとんど無くなり、残念がっていらっしゃること・・・住まいもそう遠くないことから、いつでも遊びに来てくださいとのお誘いをいただいた訳です・・・
ところが、年明けから大人しくしていた状況が一変し、丁度この頃、ゴールデンウィークの岐阜~滋賀~三重の行脚・・・静岡~名古屋のツアーと、お出かけが目白押しの状況に・・・
そんな訳で、一連のツアーの後に遊んでくださいとお返事し、その後のやり取りで、この日の訪問となった訳です・・・(^^;
当日は、かみさんに車で送ってもらって、makochaさんのお宅へ・・・
こんにちは、初めましてとご挨拶の後、お部屋へ・・・途中、旧レコード室とのお部屋を通り過ぎ・・・っと、以前は3千枚以上のレコードをお持ちだったとか・・・今は、そのうちのかなりを、後進のお好きな方に、お譲りになられたとか・・・
っと、LDKと繋がるお部屋がリスニングルームということで・・・目に飛び込んできたのは・・・
【機材のはずが・・・】

いやいや、機材を撮ったはずが・・・珍しそうな洋酒のコレクション・・・って、冗談ですよ(^^;
マジに機材を撮ったつもりだったんですが・・・(^^;
何でも、阪神・淡路の大震災の時は、大変な状況になったとのことで、ほとんどそれ以降にまた、集め直されたとか・・・
オーディオの方も、マイクロの砲金製のターンテーブルもお持ちだったとか・・・
SPも、以前は、アルテックA7をお使いの時期もあり、その後、612A(銀箱)を経て現在は、JBLをメインにされているとのこと・・・
【現在のJBL中心のSP群・・・】

特徴的なのは、山本工芸の110度のラジアルホーン・・・近接のため、この指向性が大切なのだとか・・・で、上下は、リスポジに向けるため、ドライバ側を持ち上げ、軸を下げておられるようです・・・
ケーブルは最初から、そこそこの上位機種を選んで、後は、アクセサリーは、全く使っていないので、σ(^^)私のブログのような話はよく分からないんですよなんてお話を・・・
コーンとホーンでは、肉声が大きく異なると・・・ご自分でネットワークを作られたりと、クロスオーバーには、色々試行錯誤を繰り返され、ようやく気に入ったサウンドになったとのこと・・・
ツイーターやスーパーツイーターには、中心となるホーンユニットに合わせるため、相当ご苦労されたようで、色んな紆余曲折の末に、今の構成になったと・・・
そんなお話を聞かせていただきつつ、それじゃあ、かけてみましょうかと・・・
最初にかけていただいたのは、パコ・デ・ルシアのフラメンコ・・・
中音域のギターのスチール弦の乾いたソリッドな音色に、心地良く響くリズムを取るパーカッション・・・ホーンならではのクリアで明瞭なサウンドが、眼前に広がるよう・・・
次は、ピアノをと、ジョージ・ウィンストンのAutamun・・・
透明感のある張りあのあるピアノに、心地良いエコーが綺麗に伸びて・・・やはり、こちらも中域のトランジェントの良い音で、ホーンドライバーならではの、アタックの明確さが心地良い・・・
つづいては、ケニードーハム・・・
トロンボーンのサウンドは、ホーンユニットのおいしいところ丸かじり的に・・・ベースは柔らかに、実際のライブのイメージに近く・・・バックのドラム・・・特に、シンバルの金属板の振動が見えるような間近なサウンドイメージに驚く・・・
つづけて、次の曲・・・聞き覚えのある曲ながら、φ(..)メモを失念・・・
トランペットのホーンらしさは、コーンタイプのSPでは出ないイメージ・・・ドライバーの振動板の材質から来るのか、シンバルの音色が、非常に気持ち良いですねえ!(^^
っと、次は、モノラルなんですけど、これが凄い生々しいサウンドなんですよと・・・ライオネル・ハンプトンのスターダストから・・・
冒頭のビブラフォンには少し古さを感じるも、直後に始まるアルトサックスの厚い音色・・・とても60年も前の録音には聞こえない・・・makochaさんが、身震いするほど良い音でしょうとのコメントにも、充分納得の生々しさですね!・・・トランペットも良いなあ・・・
ちょっと今度は、度派手なのをと・・・レイブラウンやソニーロリンズが入ってると・・・ J.J.ジョンソンとカイ・ウィンディングで・・・KAI&J.J.・・・
エヴァンスのピアノが素敵だなあ・・・いやいや、やっぱりシンバルの音が快感ですね・・・075ならではの音!、カツン!カン!シン~!って金属の音は、たまりませんねえ!
クロスオーバーは、500Hzと7000Hzと13000Hz・・・
弦の音を出すために、ラジアルホーンや金属のホーンを止めて、ウッドホーンになさったとのこと・・・なるほどの、温かみと深みのあるベースの音・・・ピアノの低弦も素晴らしい!・・・
っと、今日はここで時間切れ・・・続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/23 07:00]
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【757】100606 makochaさん邸訪問:眼前で囁き、語りかけるボーカル・・・(^^;
さて、SPの選択からユニットの選択に、そしてそのよさを引き出すための調整と・・・ご自身でネットワークの調整もされて、ようやくこの、眼前でライフを楽しむような引き込まれるサウンドにに辿り着かれたということでしょうか・・・
KAI&J.J.のアルバムを聞きながら、その、シンバルの力強い実体感やウッドベースの弦の唸りに、ただただ感心するばかり・・・
15畳ほどのLDKスペースを、横長手方向に使われ、ご自身としては、この、超能率の高いSPをもっと広いスペースで鳴らせればとの思いがおありのご様子・・・
それにしても、趣味性満載の眺め・・・ウッドホーンの上にはフェラーリのミニチュアが・・・
【ウッドホーンの上にはフェラーリが】
ウーファーの赤いサランネットとウッドホーンの木質・・・何より、合間を埋める緑の色合いが非常に素晴らしい・・・この観葉植物は、奥様が?っとの問いかけに・・・サラッとご自身で育てていらっしゃるとの回答が・・・(@@
このまとまりのあるサウンドの調整は難しいですよね?と聞いてみると・・・
画像奥にあるSPを指差して、あれが、LE8Tのプ用で、2120と言う機種だそうで、このメインシステムの音作りのリファレンスにされているとのこと・・・
なるほど!だから、ホーンシステムならではの、それぞれの美味しい帯域をマッチさせる大柄ホーンシステムなのに、その音の特徴をキッチリ出しつつ、低域が膨らんだり、バランスが偏ることも無く、素晴らしいバランスで、フルレンジのようなまとまりのある音場までを実現されているのは、ホンと凄いと感激しておりましたが・・・
相当、このリファレンスとの比較を積み重ねて、このサウンドを作り上げたいらっしゃるのだろうことは、簡単に想像できますね・・・
っと、このマランツにすると、ボーカルが凄く良いんですよと、プリをマッキントッシュから、マランツ#7に繋ぎ変えて・・・管球の過渡特性の良さで、ホントに惚れ惚れするような音がでるよと・・・
かけていただいたのは・・・67年位の録音のアンバートンで、捧ぐるは愛のみ・・・
いやいや、目の前で語りかけてくれているような、生々しさ!・・・凄い実体感です!
ベースの弦のリアル感・・・スネアドラムの生々しさ!・・・
このブラシの音は、絶対ホーンが良いですよね!と、愛おしさ全開で語られるmakochaさんに、仰るとおり!と納得の大感激(^^;
このブラシの質感は、コーン紙では出なかったと・・・熱い演奏のグッと来るベースの弾むような感じがたまらないと・・・ホントに、仰るとおり!
これも、このハスキーなボーカルが、何とも言えんのよと・・・かかったのはダイアナクラール・・・
いやあ、ホントに、目の前で囁きかけるような、ゾクゾクくるような声のかすれ具合!・・・
何とも、最もサウンドとして熱く、クローズアップしたくなる部分を、これでどうだと言わんばかりにスポットライトを当てるかのごとくに聞かせてくれる・・・
バックのストリングスの何と綺麗に澄んで、透明感のある伸びなんだろう・・・と思った時、makochaさんが、このストリングスには、スーパーツイーターが効いたんですよと・・・クラシックやバイオリンの弦の伸びには、効果が大きかったとのこと・・・
つづいては、男性ボーカルをと・・アンドレア・ボチェッリを・・・
さりげなく下支えする中低域が非常に心地良く・・・眼前にステージが見えるようなサウンド・・・
お次は、アンドレ・プレヴィンのピアノでドリスデイが歌う・・・
いやあ・・・ホントにこのボーカルの生々しさには、驚きます・・・
この大型ホーンで無いと、この感じが出なかったんだと・・・
いやいや、ホントに何度も書きますが、イメージは、正に眼前で歌ってもらってる感じ・・・ホーンの奥にドリスでいの口が見えるかのごとき生々しさ・・・
っと、これも凄いのよとかかったのは・・・ちあきなおみ・・・
ライブで、尺八とのデュオ・・・♪沖のかもめ~に・・・だんちょうね~♪・・・って奴です(^^;
っと、ホントに素晴らしい!・・・ボーカルがやっぱり生々しい!・・・エコーとホールの残響も非常に心地良く・・・
続けて、赤とんぼ・・・艶っぽくせつない音色のギター・・・金属弦の響が良いんだあ!・・・
っと、最後にこれをと・・・
おお、坂本冬美のラブソングズから・・・荒井由美のあの日に帰りたいを・・・
ふ~ん、意外や普通に聞こえてしまいました・・・でも、上手いですねえ!ついつい歌詞の世界に入り込んじゃいますねえ・・・
makochaさんは、次の曲が好きと・・・続いて、会いたいを・・・
ほ~これは切ない・・・余韻が透明感たっぷりの空間を感じさせる・・・ボーカルの艶が際立つ・・・いやいや歌の世界に入り込んじゃいますねえ・・・
う~ん・・・でも、ソースの持つ底力が違うんでしょうか・・・素晴らしく鳴ってるんですが、この前に聞かせていただいたボーカル熱さや眼前に立つようなイメージとは、少し違う感じが・・・
改めて、古い録音のCDの凄さを感じたような気がします・・・(^^;
っと、実は、システムの音を聞かせていただいたのは、ここまで・・・
この後、古い写真を見せていただいて・・・システムの変遷を聞かせていただいたり、昨日、冒頭にご紹介した「関西JAZZソサェティ」のお話などを聞かせていただいたり・・・
で、オフ会パート2へと・・・何と、makochaさんの手料理にシャンパンやワインをいただきつつ、楽しく延々と色んなお話を伺って・・・3時間余り・・・(^^;
いやいや、makochaさん、ホントに思いのこもった、素晴らしいサウンドを聞かせていただいて、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
おまけに、とっても楽しいお話を目一杯たくさんお聞かせいただき、美味しいお料理に、お酒までご馳走になりまして、ホントに楽しい時間を過ごさせていただきました・・・
音楽は、やっぱり聞く側が、どれだけ楽しんで、感動できる素直な気持ちで聞けるかですね・・・何か当たり前のことを改めて、普通に楽しんで聞けば良いんだよななんて、当たり前のことを、考えさせていただきました・・・本当にありがとうございましたm(_ _)m
これからも、益々のご活躍を祈念しております・・・また、遊んでやって下さいね\(^^)/
今回は、ホントにどうもありがとうございましたm(_ _)m
デハまた(^^)/~
KAI&J.J.のアルバムを聞きながら、その、シンバルの力強い実体感やウッドベースの弦の唸りに、ただただ感心するばかり・・・
15畳ほどのLDKスペースを、横長手方向に使われ、ご自身としては、この、超能率の高いSPをもっと広いスペースで鳴らせればとの思いがおありのご様子・・・
それにしても、趣味性満載の眺め・・・ウッドホーンの上にはフェラーリのミニチュアが・・・
【ウッドホーンの上にはフェラーリが】

ウーファーの赤いサランネットとウッドホーンの木質・・・何より、合間を埋める緑の色合いが非常に素晴らしい・・・この観葉植物は、奥様が?っとの問いかけに・・・サラッとご自身で育てていらっしゃるとの回答が・・・(@@
このまとまりのあるサウンドの調整は難しいですよね?と聞いてみると・・・
画像奥にあるSPを指差して、あれが、LE8Tのプ用で、2120と言う機種だそうで、このメインシステムの音作りのリファレンスにされているとのこと・・・
なるほど!だから、ホーンシステムならではの、それぞれの美味しい帯域をマッチさせる大柄ホーンシステムなのに、その音の特徴をキッチリ出しつつ、低域が膨らんだり、バランスが偏ることも無く、素晴らしいバランスで、フルレンジのようなまとまりのある音場までを実現されているのは、ホンと凄いと感激しておりましたが・・・
相当、このリファレンスとの比較を積み重ねて、このサウンドを作り上げたいらっしゃるのだろうことは、簡単に想像できますね・・・
っと、このマランツにすると、ボーカルが凄く良いんですよと、プリをマッキントッシュから、マランツ#7に繋ぎ変えて・・・管球の過渡特性の良さで、ホントに惚れ惚れするような音がでるよと・・・
かけていただいたのは・・・67年位の録音のアンバートンで、捧ぐるは愛のみ・・・
いやいや、目の前で語りかけてくれているような、生々しさ!・・・凄い実体感です!
ベースの弦のリアル感・・・スネアドラムの生々しさ!・・・
このブラシの音は、絶対ホーンが良いですよね!と、愛おしさ全開で語られるmakochaさんに、仰るとおり!と納得の大感激(^^;
このブラシの質感は、コーン紙では出なかったと・・・熱い演奏のグッと来るベースの弾むような感じがたまらないと・・・ホントに、仰るとおり!
これも、このハスキーなボーカルが、何とも言えんのよと・・・かかったのはダイアナクラール・・・
いやあ、ホントに、目の前で囁きかけるような、ゾクゾクくるような声のかすれ具合!・・・
何とも、最もサウンドとして熱く、クローズアップしたくなる部分を、これでどうだと言わんばかりにスポットライトを当てるかのごとくに聞かせてくれる・・・
バックのストリングスの何と綺麗に澄んで、透明感のある伸びなんだろう・・・と思った時、makochaさんが、このストリングスには、スーパーツイーターが効いたんですよと・・・クラシックやバイオリンの弦の伸びには、効果が大きかったとのこと・・・
つづいては、男性ボーカルをと・・アンドレア・ボチェッリを・・・
さりげなく下支えする中低域が非常に心地良く・・・眼前にステージが見えるようなサウンド・・・
お次は、アンドレ・プレヴィンのピアノでドリスデイが歌う・・・
いやあ・・・ホントにこのボーカルの生々しさには、驚きます・・・
この大型ホーンで無いと、この感じが出なかったんだと・・・
いやいや、ホントに何度も書きますが、イメージは、正に眼前で歌ってもらってる感じ・・・ホーンの奥にドリスでいの口が見えるかのごとき生々しさ・・・
っと、これも凄いのよとかかったのは・・・ちあきなおみ・・・
ライブで、尺八とのデュオ・・・♪沖のかもめ~に・・・だんちょうね~♪・・・って奴です(^^;
っと、ホントに素晴らしい!・・・ボーカルがやっぱり生々しい!・・・エコーとホールの残響も非常に心地良く・・・
続けて、赤とんぼ・・・艶っぽくせつない音色のギター・・・金属弦の響が良いんだあ!・・・
っと、最後にこれをと・・・
おお、坂本冬美のラブソングズから・・・荒井由美のあの日に帰りたいを・・・
ふ~ん、意外や普通に聞こえてしまいました・・・でも、上手いですねえ!ついつい歌詞の世界に入り込んじゃいますねえ・・・
makochaさんは、次の曲が好きと・・・続いて、会いたいを・・・
ほ~これは切ない・・・余韻が透明感たっぷりの空間を感じさせる・・・ボーカルの艶が際立つ・・・いやいや歌の世界に入り込んじゃいますねえ・・・
う~ん・・・でも、ソースの持つ底力が違うんでしょうか・・・素晴らしく鳴ってるんですが、この前に聞かせていただいたボーカル熱さや眼前に立つようなイメージとは、少し違う感じが・・・
改めて、古い録音のCDの凄さを感じたような気がします・・・(^^;
っと、実は、システムの音を聞かせていただいたのは、ここまで・・・
この後、古い写真を見せていただいて・・・システムの変遷を聞かせていただいたり、昨日、冒頭にご紹介した「関西JAZZソサェティ」のお話などを聞かせていただいたり・・・
で、オフ会パート2へと・・・何と、makochaさんの手料理にシャンパンやワインをいただきつつ、楽しく延々と色んなお話を伺って・・・3時間余り・・・(^^;
いやいや、makochaさん、ホントに思いのこもった、素晴らしいサウンドを聞かせていただいて、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
おまけに、とっても楽しいお話を目一杯たくさんお聞かせいただき、美味しいお料理に、お酒までご馳走になりまして、ホントに楽しい時間を過ごさせていただきました・・・
音楽は、やっぱり聞く側が、どれだけ楽しんで、感動できる素直な気持ちで聞けるかですね・・・何か当たり前のことを改めて、普通に楽しんで聞けば良いんだよななんて、当たり前のことを、考えさせていただきました・・・本当にありがとうございましたm(_ _)m
これからも、益々のご活躍を祈念しております・・・また、遊んでやって下さいね\(^^)/
今回は、ホントにどうもありがとうございましたm(_ _)m
デハまた(^^)/~
- [2010/08/24 07:00]
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【758】100613 アナログの小道具?他:う~ん、まだ何も始まってない・・・(^^;
さて、青春時代の思い出の欠片・・・その一部、数十枚のレコードが、当時工作したキャスター付きラックに入ったまま、引越しのたびについてきて・・・20年位前にシアターを始めてもなお、押入れに残ってました・・・
一方、これを聞くためのプレーヤー・・・学生時代に使っていたのが、必死のバイト代で買ったパイオニアのPL-50LII・・・大学卒業後、実家に置いていたのですが、いつの間にか弟達に奪われていた・・・それをいつ頃だったか・・・多分、10年ぐらい前、何を思ったか、買い取り業者に売っちゃった・・・
今思うと、なんでそんなことをしちゃったんだろう?・・・後悔先立たず・・・
で、その直後、どうしても押入れに眠っていたレコードが聞きたくなって、結局、アイワの\9.8Kのフルオートプレーヤーを入手・・・目ぼしいレコードを数枚聴いた記憶が・・・
確か、まだシアターに夢中だった頃で、それ以来聞いた記憶が無く、このプレーヤーとレコードは、共に押入れに・・・で、再び忘れ去られた存在に・・・
それが、単身赴任を契機に始めたお宅訪問の中で、数々の素晴らしいレコード再生を聞かせていただき、興味が再び・・・しかし、その皆さんは、何十年来のレコードファン・・・その経験も、現在の機器も非常に効果で貴重なものをお使いの方がほとんど・・・
レコードの懐かしい、安心できるサウンドに、これに嵌るととんでもないことに・・・なんて、知らん振りして逃げていた・・・
それが、結局2ヶ月半ほど前に、お話したように・・・・
【674】100405 入門用にレコードプレーヤーがやって来た・・・(^^; [2010/06/02]
ってわけで、一応、レコードプレーヤーが居座ることに・・・
ところが、このこのろ、自宅のサウンドは駄目駄目状態・・・ほとんど手をつけず・・・
で、これはちょっと、何か始めないと・・・っと、手元に来たのがこちら・・・
【アナログアクセを3つ・・・】
えっと、手元にある村井裕弥さんからいただいたプレーヤーには、要らないものがほとんどなんですが・・・一応、気分だけでも・・・
ということで、まず左上のストロボスコープ・・・このプレーヤーは、調整つまみが付いているので、一応見てみとこうかなって感じで入手・・・
が、これが大失敗・・・うちのリビングは、調光機能付きの蛍光灯なんですが・・・要は、インバーターで点灯周波数を弄っているので使えず・・・お馬鹿(^^;
まあ、これは、後日リカバリーしますので置いといて・・・
お次は、右のアームリフター・・・このプレーヤーのアームの基台には、オートリフターが付くんじゃないか?って場所に、機種によっては、間違いなく標準でオートリフター付きのものがある形状になってるんですが・・・うちのには無い・・・
【こりゃ駄目だ】
未熟もんのσ(^^)私には、上手く盤の狙った位置に針を下ろすなんて出来ませんから・・・汎用品を調達してきたんです・・・
が、ベストポジションには、先の形状が居座ってマスので、取り付けできず・・・
他の場所を探すも・・・駄目だ・・・このままでは使い物にならない・・・再内周に行くとアームに届かない・・・トホホ(;_;
【ちょっと延長】
で、すぐさま、リフターの部分にプラスチックの板を両面テープでくっつけて延長・・・リフターの固定には、当初、底面に両面テープを付けて固定してましたが・・・直ぐ剥がれる・・・
なので、ホッとボンドで固定(画像の白い玉状の)・・・これで、機能的にはOK!(^^;
ほんとは、一番必要なのは、再内周に行った時、自動でアップしてくれる奴ですが・・・(^^;
以前のパイオニアのPL-50LIIにも付いてなくて、オーディオテクニカの後付の物を使ってたんですが・・・どこかにしまったのか?くっつけたまま売っちゃったのか?・・・見つからない・・・
ってわけで、うたた寝名人のσ(^^)私ですから・・・しょっちゅうまずい事態に・・・ブツッ・・・ブツッ・・・ブツッ・・・ってわけです・・・トホホ(;_;
さて、最後は、針圧系・・・まあ、そこまでしなくても・・・なんですが、こちらも一応・・・
【変わるかな?】
せっかくなんで、針圧を変えてかけてみましたが・・・変化が分かりません・・・
どうやら、システムがそこまでのレベルに辿り着いてないようですね・・・(^^;
で、何はともあれ・・・makochaさんにお土産にいただいたレコードを聴いてみよう・・・
【makochaさんにお土産にいただいたレコード】
おっと、片方はカラーレコードですね・・・カッコ良い!・・・とっても嬉しいです!makochaさんどうもありがとうございましたm(_ _)m
左のカラーレコードの方は、色んな曲が、心地良いエコー付きで・・・なかなか最後まで聞けなかった・・・数日かけてようやく最後まで・・・とても楽しい曲ばかり・・・これきっと、makochaさんのシステムで聞いたらホーンがめっちゃ気持ちよく、カッコよく鳴るんだろうなあ・・・
今のうちのシステムでは、それなり・・・までも行ってないような気が・・・(^^;
で、最後のアクセが・・・
【こんなのも手に入れたんですが】
アナログとは関係なく・・・この頃話題の調整用CD・・・低域のサンプルは、部屋の癖を聞くのに良さげですね・・・またそのうちジックリ使ってみましょう・・・今回は登場のみ・・・(^^;
ってわけで、今日は、これでお終い・・・小ネタ特集でした~(^^;
では(^^)/~
一方、これを聞くためのプレーヤー・・・学生時代に使っていたのが、必死のバイト代で買ったパイオニアのPL-50LII・・・大学卒業後、実家に置いていたのですが、いつの間にか弟達に奪われていた・・・それをいつ頃だったか・・・多分、10年ぐらい前、何を思ったか、買い取り業者に売っちゃった・・・
今思うと、なんでそんなことをしちゃったんだろう?・・・後悔先立たず・・・
で、その直後、どうしても押入れに眠っていたレコードが聞きたくなって、結局、アイワの\9.8Kのフルオートプレーヤーを入手・・・目ぼしいレコードを数枚聴いた記憶が・・・
確か、まだシアターに夢中だった頃で、それ以来聞いた記憶が無く、このプレーヤーとレコードは、共に押入れに・・・で、再び忘れ去られた存在に・・・
それが、単身赴任を契機に始めたお宅訪問の中で、数々の素晴らしいレコード再生を聞かせていただき、興味が再び・・・しかし、その皆さんは、何十年来のレコードファン・・・その経験も、現在の機器も非常に効果で貴重なものをお使いの方がほとんど・・・
レコードの懐かしい、安心できるサウンドに、これに嵌るととんでもないことに・・・なんて、知らん振りして逃げていた・・・
それが、結局2ヶ月半ほど前に、お話したように・・・・
【674】100405 入門用にレコードプレーヤーがやって来た・・・(^^; [2010/06/02]
ってわけで、一応、レコードプレーヤーが居座ることに・・・
ところが、このこのろ、自宅のサウンドは駄目駄目状態・・・ほとんど手をつけず・・・
で、これはちょっと、何か始めないと・・・っと、手元に来たのがこちら・・・
【アナログアクセを3つ・・・】

えっと、手元にある村井裕弥さんからいただいたプレーヤーには、要らないものがほとんどなんですが・・・一応、気分だけでも・・・
ということで、まず左上のストロボスコープ・・・このプレーヤーは、調整つまみが付いているので、一応見てみとこうかなって感じで入手・・・
が、これが大失敗・・・うちのリビングは、調光機能付きの蛍光灯なんですが・・・要は、インバーターで点灯周波数を弄っているので使えず・・・お馬鹿(^^;
まあ、これは、後日リカバリーしますので置いといて・・・
お次は、右のアームリフター・・・このプレーヤーのアームの基台には、オートリフターが付くんじゃないか?って場所に、機種によっては、間違いなく標準でオートリフター付きのものがある形状になってるんですが・・・うちのには無い・・・
【こりゃ駄目だ】

未熟もんのσ(^^)私には、上手く盤の狙った位置に針を下ろすなんて出来ませんから・・・汎用品を調達してきたんです・・・
が、ベストポジションには、先の形状が居座ってマスので、取り付けできず・・・
他の場所を探すも・・・駄目だ・・・このままでは使い物にならない・・・再内周に行くとアームに届かない・・・トホホ(;_;
【ちょっと延長】

で、すぐさま、リフターの部分にプラスチックの板を両面テープでくっつけて延長・・・リフターの固定には、当初、底面に両面テープを付けて固定してましたが・・・直ぐ剥がれる・・・
なので、ホッとボンドで固定(画像の白い玉状の)・・・これで、機能的にはOK!(^^;
ほんとは、一番必要なのは、再内周に行った時、自動でアップしてくれる奴ですが・・・(^^;
以前のパイオニアのPL-50LIIにも付いてなくて、オーディオテクニカの後付の物を使ってたんですが・・・どこかにしまったのか?くっつけたまま売っちゃったのか?・・・見つからない・・・
ってわけで、うたた寝名人のσ(^^)私ですから・・・しょっちゅうまずい事態に・・・ブツッ・・・ブツッ・・・ブツッ・・・ってわけです・・・トホホ(;_;
さて、最後は、針圧系・・・まあ、そこまでしなくても・・・なんですが、こちらも一応・・・
【変わるかな?】

せっかくなんで、針圧を変えてかけてみましたが・・・変化が分かりません・・・
どうやら、システムがそこまでのレベルに辿り着いてないようですね・・・(^^;
で、何はともあれ・・・makochaさんにお土産にいただいたレコードを聴いてみよう・・・
【makochaさんにお土産にいただいたレコード】


おっと、片方はカラーレコードですね・・・カッコ良い!・・・とっても嬉しいです!makochaさんどうもありがとうございましたm(_ _)m
左のカラーレコードの方は、色んな曲が、心地良いエコー付きで・・・なかなか最後まで聞けなかった・・・数日かけてようやく最後まで・・・とても楽しい曲ばかり・・・これきっと、makochaさんのシステムで聞いたらホーンがめっちゃ気持ちよく、カッコよく鳴るんだろうなあ・・・
今のうちのシステムでは、それなり・・・までも行ってないような気が・・・(^^;
で、最後のアクセが・・・
【こんなのも手に入れたんですが】

アナログとは関係なく・・・この頃話題の調整用CD・・・低域のサンプルは、部屋の癖を聞くのに良さげですね・・・またそのうちジックリ使ってみましょう・・・今回は登場のみ・・・(^^;
ってわけで、今日は、これでお終い・・・小ネタ特集でした~(^^;
では(^^)/~
- [2010/08/25 07:00]
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【759】100617 Ge3「地球独楽・弐」の驚愕!:オーディオ編・・・(^^;
※最初にネタバラシ・・・約2ヶ月前、その効果に驚愕し、このお話を書いた(掲示板の記事の焼き直し)のですが、その強烈な効果で、クローズアップされるサウンドがある一方・・・現在σ(^^)私が出してみたいと思っている音の方向においては、その勢いが止められることが分かり、現在は、この「地球独楽・弐」を、ピュアオーディオには使っておりません・・・なんじゃそりゃ!って話なんですが、一旦、ちょっと違う方向の音を目指してみることにしたもんで・・・その点、ご理解の上ご覧下さいませませ・・・m(_ _)m
さて、これまで、Ge3のクルマ用アイテムは、乗っていたクルマ(デリコちゃん)が、ワンボックスで、しかも、15年選手だったこともあり、「超結界」しか試してなかったんですが・・・
ゴルバリ君に乗り換えたこともあり、Ge3のCarサイトで話題の「地球独楽・弐」に興味津々・・・ってわけで、たまらず入手しちゃいました・・・(^^;
【地球独楽・弐】 【こんな風に入ってました】
届いたパッケージは、こんな感じ(画像左)・・・中身は(画像右)・・・この時は、先行発売分なので、本体のみですが、今は、本体に接着テープが付いて、接着面のクリーナーも入っているようです(^^;
それにしても、予想の大きさ?小ささ?・・・(^^;
思っていた大きさの1/3くらいの小ささで、まずビックリ!(@@
こんなんで、車に効くのか?・・・でも、Ge3のCarの掲示板では大騒ぎやしなあ・・・
はよう試したいな~っと、ところが、届いたのが平日なんで・・・帰りが遅く、勿論駐車場は真っ暗で、クルマにつけられない~・・・
ってわけで・・ほら、「超結界」が、オーディオであんなに変化するわけだから・・・ねえ!(^^
ってんで、何気に、オーディオで使ってみたら?・・・
【薄手の両面テープでトラポの天板へ】
まずは、CDトラポの天板に、薄手の両面テープをつけて・・・げげげ!
いやいやいや!・・・これは驚きました!!・・・\(^^)/
音像がピシッとシャープにピントがかっちり合ったみたいに変化・・・ほんまかいな?
で、外してみたら・・・ありゃ~ボケボケに滲んじゃいました・・・
まてよ、振動するもんに効きそうな雰囲気・・・だったらSPに!
【SPの天板に】
ってわけで、天板に張っつけました・・・
で、大西順子のクルージンからと、ソフィ・ミルマンのテイク・ラブ・イージーで試聴・・・
どひぇ~!!・・・
音像が浮かぶ・・・ボーカルが立体に・・・シンバルが背後の左右に・・・ピアノが浮かぶ!
何なんだ~!これは!・・・何か、プクッとセンターのステージにボーカルの顔が前面に出っ張る立体に・・・バンドが後方にグルッと囲む・・・
シンバルが、しっかりスティックで金属板を叩いてる!・・・(@@
待てよ・・・乗せただけでは効かないのかな?・・・
ってんで、両面テープを剥がして、SPの天板に乗せるだけで試聴・・・
あれ?何にも変わらん・・・べた~っと前方の壁の少し前に平面みたいに・・・
じゃあ、念のため撤去したら?・・・やっぱり、変わらん・・・
しつこく、もう一度、天板にしっかり貼り付けると・・・
ほら~!前後感もしっかり、個々の演奏も立体的に音のするあたりに存在する・・・
そうだ!も一つおまけに向きも変えてみるか?・・・
【横向きに付けてみると】
で、「地球独楽・弐」を横長に貼り付けると・・・
あれれ、効果がかなり弱い・・・で、90度ずつ回して行くと・・・あっ!こっち向きだ!
で、片側ずつ回して貼り付けていくと・・・左右のSPのエンブレムがどちらもセンター側が上に向くようにするのが一番クッキリ像が浮かび上がる!
【最終的な左SPの位置】 【同じく右SPの位置】
ほんまかいな・・・向きがあるの?・・・気のせい?・・・そらそうでしょう!(^^
でも、有り無しの音は、絶対違う!!・・・オーディオ専用も作ってよう!!
余りに驚いたので、勢いで書いちゃいました・・・m(_ _)m・・・
ひょっとして書いたらまずかった?(^^;
どうも、あまりに効果が大きすぎるのと、価格面から、オーディオ用を作るか?ってのを検討中だったそうで・・・それ故、オーディオ用には、知る人のみぞ知る状態だったのだとか・・・
で、この後、ジョーシン1ばん館でのGe3イベントで、参加者の評価が高かったので、オーディオ用にも発売されているようです・・・
で、この後もめっちゃ浮かれたお話が、何度か出てきますが・・・冒頭のお断りの通り、最近、これまでと違う方向の音を追っかけ始めまして・・・
書いてることと、やってることがちゃうやんけ!状態であります・・・m(_ _)m
で、明日のお話も、今とは違う方向の大はしゃぎモード・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
さて、これまで、Ge3のクルマ用アイテムは、乗っていたクルマ(デリコちゃん)が、ワンボックスで、しかも、15年選手だったこともあり、「超結界」しか試してなかったんですが・・・
ゴルバリ君に乗り換えたこともあり、Ge3のCarサイトで話題の「地球独楽・弐」に興味津々・・・ってわけで、たまらず入手しちゃいました・・・(^^;
【地球独楽・弐】 【こんな風に入ってました】


届いたパッケージは、こんな感じ(画像左)・・・中身は(画像右)・・・この時は、先行発売分なので、本体のみですが、今は、本体に接着テープが付いて、接着面のクリーナーも入っているようです(^^;
それにしても、予想の大きさ?小ささ?・・・(^^;
思っていた大きさの1/3くらいの小ささで、まずビックリ!(@@
こんなんで、車に効くのか?・・・でも、Ge3のCarの掲示板では大騒ぎやしなあ・・・
はよう試したいな~っと、ところが、届いたのが平日なんで・・・帰りが遅く、勿論駐車場は真っ暗で、クルマにつけられない~・・・
ってわけで・・ほら、「超結界」が、オーディオであんなに変化するわけだから・・・ねえ!(^^
ってんで、何気に、オーディオで使ってみたら?・・・
【薄手の両面テープでトラポの天板へ】

まずは、CDトラポの天板に、薄手の両面テープをつけて・・・げげげ!
いやいやいや!・・・これは驚きました!!・・・\(^^)/
音像がピシッとシャープにピントがかっちり合ったみたいに変化・・・ほんまかいな?
で、外してみたら・・・ありゃ~ボケボケに滲んじゃいました・・・
まてよ、振動するもんに効きそうな雰囲気・・・だったらSPに!
【SPの天板に】

ってわけで、天板に張っつけました・・・
で、大西順子のクルージンからと、ソフィ・ミルマンのテイク・ラブ・イージーで試聴・・・
どひぇ~!!・・・
音像が浮かぶ・・・ボーカルが立体に・・・シンバルが背後の左右に・・・ピアノが浮かぶ!
何なんだ~!これは!・・・何か、プクッとセンターのステージにボーカルの顔が前面に出っ張る立体に・・・バンドが後方にグルッと囲む・・・
シンバルが、しっかりスティックで金属板を叩いてる!・・・(@@
待てよ・・・乗せただけでは効かないのかな?・・・
ってんで、両面テープを剥がして、SPの天板に乗せるだけで試聴・・・
あれ?何にも変わらん・・・べた~っと前方の壁の少し前に平面みたいに・・・
じゃあ、念のため撤去したら?・・・やっぱり、変わらん・・・
しつこく、もう一度、天板にしっかり貼り付けると・・・
ほら~!前後感もしっかり、個々の演奏も立体的に音のするあたりに存在する・・・
そうだ!も一つおまけに向きも変えてみるか?・・・
【横向きに付けてみると】

で、「地球独楽・弐」を横長に貼り付けると・・・
あれれ、効果がかなり弱い・・・で、90度ずつ回して行くと・・・あっ!こっち向きだ!
で、片側ずつ回して貼り付けていくと・・・左右のSPのエンブレムがどちらもセンター側が上に向くようにするのが一番クッキリ像が浮かび上がる!
【最終的な左SPの位置】 【同じく右SPの位置】


ほんまかいな・・・向きがあるの?・・・気のせい?・・・そらそうでしょう!(^^
でも、有り無しの音は、絶対違う!!・・・オーディオ専用も作ってよう!!
余りに驚いたので、勢いで書いちゃいました・・・m(_ _)m・・・
ひょっとして書いたらまずかった?(^^;
どうも、あまりに効果が大きすぎるのと、価格面から、オーディオ用を作るか?ってのを検討中だったそうで・・・それ故、オーディオ用には、知る人のみぞ知る状態だったのだとか・・・
で、この後、ジョーシン1ばん館でのGe3イベントで、参加者の評価が高かったので、オーディオ用にも発売されているようです・・・
で、この後もめっちゃ浮かれたお話が、何度か出てきますが・・・冒頭のお断りの通り、最近、これまでと違う方向の音を追っかけ始めまして・・・
書いてることと、やってることがちゃうやんけ!状態であります・・・m(_ _)m
で、明日のお話も、今とは違う方向の大はしゃぎモード・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
- [2010/08/26 07:00]
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【760】100618 Ge3「大地」来た!:真価が発揮できない?・・・(^^;
※昨日に引き続き・・・この「大地」も、現在のピュア用システムからは、一旦外しております・・・今は、一旦、別の方向の音を目指しているからです・・・果たしてこの先、どこかで融合するのか?・・・それとも相容れず、複数のシステムが要るのか?・・・(^^;
それはさて置き・・・2週間ほど前に、「櫓台」ラックの性能を目指して、お得意のもどきを製作したものの・・・Ge3的には、後1歩のところで、性能が及ばず・・・
【745】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:ラックの構想・準備・・・(^^; [2010/08/12]
【746】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:製作~完成!・・・(^^; [2010/08/13]
ってなお話をアップさせていただきましたが・・・
この、後1歩を何とかするには、どうすりゃいいのか?・・・
残念ながら、Ge3のことを知る人のみぞ知る通り、素人のσ(^^)私には???(^^;
とは言え、万が一、Ge3的に目指す性能が得られなかった場合を想定し・・・
実際のところ、この櫓台もどきラックの高さは・・・「大地もどき」を敷いた場合の高さを想定しておりまして・・・いずれは、「大地もどき」を追加製作するかな?なんて考えておったんです(^^;
【倶楽部員に後1歩の櫓台もどきラック】
そんな悩める子羊の目の前に・・・
「中古の大地があるんやが、半値でどうや?」って、よだれが出るお誘いが・・・(^^;
夏ナスは、クルマ乗り換えてなくなったし・・・一瞬悩んだけど・・・
中古は出会い・・・今しかない!・・・何とかなるやろ・・・
なんて、気楽に考えてたら・・・かみさんに、どえらく怒られました・・・(^^;
でも、頼んじゃんったんだからしょうがないやん・・・って、開き直って、かみさんに一時借用(^^;
【届きました「大地」君2枚】
って訳で、やって来ました・・・「大地」君!
よくよく見ると・・・1枚は「大地4」、もう1枚は、「大地3のバージョンアップ版」・・・
で、まずは、左のラック上段、CDトラポの下の大地もどきを退けて・・・
【CDTの下に「大地4」を】
一番の入り口ゆえに、こちらに「大地4」を設置・・・
CDトラポを乗っけて・・・今度は、右のラックのベース以外を一旦撤去・・・
【右のラックを一旦ベースのみに】
って訳で、右のラックは、一旦、ベースのみに・・・
お次は、右のラックのベースに
【右のラックのベースに「大地もどき」を】
先程まで、CDトラポの下で使ってた「大地もどき」をこちらに設置・・・
でもって、「大地もどき」の上に、DAC(SV-192s)を設置・・・
【「大地もどき」の上にDACを】
この順番に置いたのは?・・・
単に、左のラックと並べた時に、どちらも2段目が本物の方が、見た目が安定するかと・・・
まじ、そんな理由での配置で、Ge3的な意味は無いんです・・・
??・・・考えた方がいいのかな?
まあ、それは置いといて、この上に、更に1段ラックを上乗せして・・・
【「大地3verUP」を置いてその上にプリを】
こちらには、「大地3verUP版」を設置して、その上にプリ(SV-192A/D)を設置・・・
実は、もともと、この最上段にCDトラポをおく予定だったんですが・・・
反対側のラック最上段にレコードプレーヤーを置くと・・・何と何と
シアターモードの時に、スクリーンにかかってしまうんで・・・仕方なく、こうなったと・・・(^^;
でもって、プリの上にもう1段ラックを置いて・・・
【プリの上にもう1段ラックを置いて】
そのうえにレコードプレーヤーを乗っけて出来上がり・・・(^^;
で、全体を見ると・・・
【プレーヤーを置いて設置完了】
ってなように、置いたんですが・・・これだけの力仕事をすると・・・
全く音の変化が、確認できない・・・元の音を忘れる?・・・何かが邪魔して分からない?(^^;
一つは・・・昨日のお話し・・・「地球独楽・弐」をSPの天板に取り付けて・・・
あまりの効果に、超驚き!!(@@
この状態の後・・・本来のクルマに付けるため「地球独楽・弐」を外したんです・・・
それから一晩寝て、起きての変更だったので・・・何だか訳分からん状態に・・・(^^;
なので、落ち着いてから、また、有り無しを試してみることにしますね・・・
その前に・・・ラックの右と左で、大地のバージョンが違うんで、見かけが違うのが気になる・・・
なので先に、こいつを何とかしたいなあって思ってます・・・(^^;
という訳で、しばらくしたら、また改めてやる予定・・・で、明日は反則・・・クルマの話(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
それはさて置き・・・2週間ほど前に、「櫓台」ラックの性能を目指して、お得意のもどきを製作したものの・・・Ge3的には、後1歩のところで、性能が及ばず・・・
【745】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:ラックの構想・準備・・・(^^; [2010/08/12]
【746】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:製作~完成!・・・(^^; [2010/08/13]
ってなお話をアップさせていただきましたが・・・
この、後1歩を何とかするには、どうすりゃいいのか?・・・
残念ながら、Ge3のことを知る人のみぞ知る通り、素人のσ(^^)私には???(^^;
とは言え、万が一、Ge3的に目指す性能が得られなかった場合を想定し・・・
実際のところ、この櫓台もどきラックの高さは・・・「大地もどき」を敷いた場合の高さを想定しておりまして・・・いずれは、「大地もどき」を追加製作するかな?なんて考えておったんです(^^;
【倶楽部員に後1歩の櫓台もどきラック】

そんな悩める子羊の目の前に・・・
「中古の大地があるんやが、半値でどうや?」って、よだれが出るお誘いが・・・(^^;
夏ナスは、クルマ乗り換えてなくなったし・・・一瞬悩んだけど・・・
中古は出会い・・・今しかない!・・・何とかなるやろ・・・
なんて、気楽に考えてたら・・・かみさんに、どえらく怒られました・・・(^^;
でも、頼んじゃんったんだからしょうがないやん・・・って、開き直って、かみさんに一時借用(^^;
【届きました「大地」君2枚】

って訳で、やって来ました・・・「大地」君!
よくよく見ると・・・1枚は「大地4」、もう1枚は、「大地3のバージョンアップ版」・・・
で、まずは、左のラック上段、CDトラポの下の大地もどきを退けて・・・
【CDTの下に「大地4」を】

一番の入り口ゆえに、こちらに「大地4」を設置・・・
CDトラポを乗っけて・・・今度は、右のラックのベース以外を一旦撤去・・・
【右のラックを一旦ベースのみに】

って訳で、右のラックは、一旦、ベースのみに・・・
お次は、右のラックのベースに
【右のラックのベースに「大地もどき」を】

先程まで、CDトラポの下で使ってた「大地もどき」をこちらに設置・・・
でもって、「大地もどき」の上に、DAC(SV-192s)を設置・・・
【「大地もどき」の上にDACを】

この順番に置いたのは?・・・
単に、左のラックと並べた時に、どちらも2段目が本物の方が、見た目が安定するかと・・・
まじ、そんな理由での配置で、Ge3的な意味は無いんです・・・
??・・・考えた方がいいのかな?
まあ、それは置いといて、この上に、更に1段ラックを上乗せして・・・
【「大地3verUP」を置いてその上にプリを】

こちらには、「大地3verUP版」を設置して、その上にプリ(SV-192A/D)を設置・・・
実は、もともと、この最上段にCDトラポをおく予定だったんですが・・・
反対側のラック最上段にレコードプレーヤーを置くと・・・何と何と
シアターモードの時に、スクリーンにかかってしまうんで・・・仕方なく、こうなったと・・・(^^;
でもって、プリの上にもう1段ラックを置いて・・・
【プリの上にもう1段ラックを置いて】

そのうえにレコードプレーヤーを乗っけて出来上がり・・・(^^;
で、全体を見ると・・・
【プレーヤーを置いて設置完了】

ってなように、置いたんですが・・・これだけの力仕事をすると・・・
全く音の変化が、確認できない・・・元の音を忘れる?・・・何かが邪魔して分からない?(^^;
一つは・・・昨日のお話し・・・「地球独楽・弐」をSPの天板に取り付けて・・・
あまりの効果に、超驚き!!(@@
この状態の後・・・本来のクルマに付けるため「地球独楽・弐」を外したんです・・・
それから一晩寝て、起きての変更だったので・・・何だか訳分からん状態に・・・(^^;
なので、落ち着いてから、また、有り無しを試してみることにしますね・・・
その前に・・・ラックの右と左で、大地のバージョンが違うんで、見かけが違うのが気になる・・・
なので先に、こいつを何とかしたいなあって思ってます・・・(^^;
という訳で、しばらくしたら、また改めてやる予定・・・で、明日は反則・・・クルマの話(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
- [2010/08/27 07:00]
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【761】100619 ゴルバリ君に「地球独楽・弐」:反則技のクルマの話・・・(^^;
今回のお話は、これまでに無く反則的話題・・・そう!クルマのアクセサリーの話です・・・
って、今までもしょっちゅう出て来たやん!・・・「超結界」とか・・・(^^;
ええ、そうなんですけどね・・・今までは、それをオーディオに使ったら?って話だったんです・・・
で、タイトルの通り、今回テーマとなるアイテムは「地球独楽・弐」(ちきゅうごま・にい)な訳で、つい一昨日、そのオーディオへの効果を試したお話をさせていただいたばかりなんですが・・・
【759】100617 Ge3「地球独楽・弐」の驚愕!:オーディオ編・・・(^^; [2010/08/26]
何と!・・・今回は、純粋に、クルマに使ってみたら?って、まんまストレートなお話です・・・(^^;
でも、まあ、このアクセサリが、クルマで発揮する効果を体験すれば、オーディオにどんな大きな影響を与えるかも、分かる気がするんですが・・・
逆に言うと・・・先の日記のオーディオでの効果からすれば、クルマへの効果もただ事では済まないというのも、容易に想像がつくと・・・
まあ、結局は、Ge3アクセファンの感激自家発電ストーリーってことかな?・・・でも凄いよ!(^^;
ってわけで、始まり始まり~!・・・
で、やって来ました「地球独楽・弐」・・・意外に小さな箱で、めっちゃ軽い!・・・
ホントに中身入ってるの?・・・疑いたくなるような軽さ(^^;
【到着した「地球独楽・弐」】
流石に今年の春にお別れした16年選手のデリコちゃんでは、手をかける訳には行かなかったが・・・
今度の車なら、きっと効果も充分楽しめる!って訳で、頼んだ「地球独楽・弐」が到着しました!
で、中を見てみると・・・(@@
【意外にも小さくて驚いた】
えらい、小さいなあ!しかも何?この軽さ!・・・ってのが最初の印象(^^;
最初の想像より、大きさも重さも4~5分の1って感じでした・・・
って訳で、今回「地球独楽・弐」を装着する車は・・・
H22年式のVWゴルフ・ヴァリアント・・・タイプは、エコカー減税対象のトレンドライン・・・
納車後2ヶ月、走行距離は2,000km余り・・・我が家の愛称「ゴルバリ君」
【うちのゴルバリ君】
納車後2週間位して、「超結界」+「超結界ミニ」×2の3個使いをさせてもらい・・・
舗装仕立ての道路を走るような、滑らかで、浮かぶような、地面に吸い付くような・・・
そのくせ、不思議とドッシリした安心感のある何とも不思議な走りを楽しんで来ました・・・(^^;
って訳で、今回、「地球独楽・弐」を試すにあたり、単一効果と両方装備したらどうなるか?・・・
両方を試すため、一旦は、ノーマルに戻しました・・・「超結界」×3を封印
【まずは「超結界」×3を封印】
で、まずは、ノーマルの状態を確認するため、近所を軽~く一回り・・・
あれ~!・・・やっぱ、凄く効いてたんだ!・・・発進で、車体の前がフワッて浮く・・・
ブレーキングで車がつんのめったあと、少し前後がシーソーするような車の揺れが残る・・・
何より、路面の状況に、がさつに反応する・・・なんだか、車の挙動が全て滲む・・・
まるで、溶けかけたゴムを足回りに挟んだように・・・にゅるっとした感じが・・・(^^;
ちなみに、ゴルバリ君、はっきり言って、国産の中・高級車と比べ・・・るのが間違ってるか?・・・
スポーティーカーと比べても、乗り心地は上質で、その操作フィーリングは、非常に掴みやすい・・・
高速の操作性、ダイレクト感、安定性も非常に感覚に素直に反応する・・・
流石、石畳やアウトバーンでその乗り心地と操作性を培った欧州車・・・
ってのが、ノーマルでの本来の印象だと思うんですが・・・(^^;
その性能を持ってしても、「超結界」を外した後のギャップを体験すると・・・
いかに、「超結界」×3が、別次元までその走りをグレードアップしていたかを思い知った!(^^;
ということで、ノーマル状態を思い出したところで・・・
まずは、「地球独楽・弐」の装着・・・っとなるんですが・・・
思いの他区切りが悪いので、今日はここまで・・・なんじゃそりゃ!(^^;
と言うことで、つづきは・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
って、今までもしょっちゅう出て来たやん!・・・「超結界」とか・・・(^^;
ええ、そうなんですけどね・・・今までは、それをオーディオに使ったら?って話だったんです・・・
で、タイトルの通り、今回テーマとなるアイテムは「地球独楽・弐」(ちきゅうごま・にい)な訳で、つい一昨日、そのオーディオへの効果を試したお話をさせていただいたばかりなんですが・・・
【759】100617 Ge3「地球独楽・弐」の驚愕!:オーディオ編・・・(^^; [2010/08/26]
何と!・・・今回は、純粋に、クルマに使ってみたら?って、まんまストレートなお話です・・・(^^;
でも、まあ、このアクセサリが、クルマで発揮する効果を体験すれば、オーディオにどんな大きな影響を与えるかも、分かる気がするんですが・・・
逆に言うと・・・先の日記のオーディオでの効果からすれば、クルマへの効果もただ事では済まないというのも、容易に想像がつくと・・・
まあ、結局は、Ge3アクセファンの感激自家発電ストーリーってことかな?・・・でも凄いよ!(^^;
ってわけで、始まり始まり~!・・・
で、やって来ました「地球独楽・弐」・・・意外に小さな箱で、めっちゃ軽い!・・・
ホントに中身入ってるの?・・・疑いたくなるような軽さ(^^;
【到着した「地球独楽・弐」】

流石に今年の春にお別れした16年選手のデリコちゃんでは、手をかける訳には行かなかったが・・・
今度の車なら、きっと効果も充分楽しめる!って訳で、頼んだ「地球独楽・弐」が到着しました!
で、中を見てみると・・・(@@
【意外にも小さくて驚いた】

えらい、小さいなあ!しかも何?この軽さ!・・・ってのが最初の印象(^^;
最初の想像より、大きさも重さも4~5分の1って感じでした・・・
って訳で、今回「地球独楽・弐」を装着する車は・・・
H22年式のVWゴルフ・ヴァリアント・・・タイプは、エコカー減税対象のトレンドライン・・・
納車後2ヶ月、走行距離は2,000km余り・・・我が家の愛称「ゴルバリ君」
【うちのゴルバリ君】

納車後2週間位して、「超結界」+「超結界ミニ」×2の3個使いをさせてもらい・・・
舗装仕立ての道路を走るような、滑らかで、浮かぶような、地面に吸い付くような・・・
そのくせ、不思議とドッシリした安心感のある何とも不思議な走りを楽しんで来ました・・・(^^;
って訳で、今回、「地球独楽・弐」を試すにあたり、単一効果と両方装備したらどうなるか?・・・
両方を試すため、一旦は、ノーマルに戻しました・・・「超結界」×3を封印
【まずは「超結界」×3を封印】

で、まずは、ノーマルの状態を確認するため、近所を軽~く一回り・・・
あれ~!・・・やっぱ、凄く効いてたんだ!・・・発進で、車体の前がフワッて浮く・・・
ブレーキングで車がつんのめったあと、少し前後がシーソーするような車の揺れが残る・・・
何より、路面の状況に、がさつに反応する・・・なんだか、車の挙動が全て滲む・・・
まるで、溶けかけたゴムを足回りに挟んだように・・・にゅるっとした感じが・・・(^^;
ちなみに、ゴルバリ君、はっきり言って、国産の中・高級車と比べ・・・るのが間違ってるか?・・・
スポーティーカーと比べても、乗り心地は上質で、その操作フィーリングは、非常に掴みやすい・・・
高速の操作性、ダイレクト感、安定性も非常に感覚に素直に反応する・・・
流石、石畳やアウトバーンでその乗り心地と操作性を培った欧州車・・・
ってのが、ノーマルでの本来の印象だと思うんですが・・・(^^;
その性能を持ってしても、「超結界」を外した後のギャップを体験すると・・・
いかに、「超結界」×3が、別次元までその走りをグレードアップしていたかを思い知った!(^^;
ということで、ノーマル状態を思い出したところで・・・
まずは、「地球独楽・弐」の装着・・・っとなるんですが・・・
思いの他区切りが悪いので、今日はここまで・・・なんじゃそりゃ!(^^;
と言うことで、つづきは・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
- [2010/08/28 07:00]
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【762】100619 ゴルバリ君に「地球独楽・弐」:取り付けはこんなに簡単・・・(^^;
さて、反則技・クルマの話・・・いきなり続きに・・・
ということで、「超結界」を外して、近所を1周し、ノーマル状態を思い出したところで・・・
まずは、「地球独楽・弐」の装着・・・
【さてどこに付ける?】
なんだ?・・・一体どこに付ければいいんだ?・・・
取説では、前は車軸より前に付けろと・・・
補器類だらけだし、樹脂パーツが一杯で・・・フレームの平面が見えるところがない・・・(^^;
あっちこっちの角度から眺めてみると・・・ここなら付くか?
【ここしかないか?】
この黒い箱なんだろう?・・・オイルのキャッチタンク見たいに見える黒い箱のすきまに・・・
辛うじて、取り付けできそうなフレームのスペースを発見!(^^;
【キャッチタンクを外して】
よく分からないが、この黒い箱を外して見ると・・・おお!
車軸より前で、しかも一番頑丈なフレームの上に・・・辛うじて貼り付けられるスペースが・・・
【脱脂して貼り付け】
おお、上手く収まった・・・
丁度、車体の左右からエンジンを挟んで伸びる右フレームの前・・・
しかも、上部にはホイールハウスの上に補器を取り付けるためか、サブフレームみたいのが覆っている・・・
【取り付け位置を拡大すると】
ここなら、エンジンの熱も直接受けないし、万一、接着が剥がれても危険は少なそう・・・
って訳で、フロントはこれで、装着完了!・・・
お次は、リア!・・・っと、これはもう全然迷う必要なし・・・(^^;
リアゲートを開けて・・・ラゲッジスペースのカバーを上げると・・・
スペアタイヤと工具の収容スペースが現れる・・・
【リアはラゲッジの下のスペアタイヤエリア左】
フロントは右のフレームに取り付けたんで・・・何となく、リアは左のフレームに・・・
と言うことで、リアバンパーに伸びるフレームの横面に貼り付ける・・・
そうそう、今回の貼り付けは、「茅蜩・鼓粒」に使うため買ってあった、カーペット用の両面テープを使っている・・・
【リア取り付け部を拡大すると】
一応、気持ち的に、少しでも丈夫なところへと・・・スポット溶接の直ぐ近くに貼り付け・・・
って訳で、「地球独楽・弐」の装着が完了・・・\(^^)/・・・もう?・・・なんて簡単!(^^;
いざ、試乗へ・・・おっ!
ドアを閉めた時の音が違う気がするのは・・・気のせい?
前は、バウッン・・・て、閉まった直後に「ン」て音がくっついてた気がするんだが、「バウッ」て音が止まるようになったような・・・プラシーボ?(^^;
さてと・・・駐車場から前の道に出る・・・移動距離30m・・・おおおお!
全然違うぞ!(^^;・・・・段差の衝撃の角が・・・
角があるのははっきり分かるけど、ピークがグッと下がって衝撃が減った!・・・
おお・・・ブレーキングの時、車体が前後に振れない・・・
止まるに従って4つ足の肘、膝を曲げて、瞬発力を溜めた状態で止まる・・・
まるで、獣が身構えるような感じ・・・(^^;
で、表通りへ右折・・・おおお!出だしのスムーズさが凄い!・・・
アクセル踏んで、リアサスが沈み込んでから「ンッ」って、ワンテンポ置いてたのが無くなって・・・
アクセル踏むと、あっけないくらいにすう~っと前進を始める感じ・・・
ななな・・・なんじゃ!このコーナリングは・・・(@@
っと、驚きのまま、時間切れ・・・今日はここまで・・・m(_ _)m
と言うことで、つづきは・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
ということで、「超結界」を外して、近所を1周し、ノーマル状態を思い出したところで・・・
まずは、「地球独楽・弐」の装着・・・
【さてどこに付ける?】

なんだ?・・・一体どこに付ければいいんだ?・・・
取説では、前は車軸より前に付けろと・・・
補器類だらけだし、樹脂パーツが一杯で・・・フレームの平面が見えるところがない・・・(^^;
あっちこっちの角度から眺めてみると・・・ここなら付くか?
【ここしかないか?】

この黒い箱なんだろう?・・・オイルのキャッチタンク見たいに見える黒い箱のすきまに・・・
辛うじて、取り付けできそうなフレームのスペースを発見!(^^;
【キャッチタンクを外して】

よく分からないが、この黒い箱を外して見ると・・・おお!
車軸より前で、しかも一番頑丈なフレームの上に・・・辛うじて貼り付けられるスペースが・・・
【脱脂して貼り付け】

おお、上手く収まった・・・
丁度、車体の左右からエンジンを挟んで伸びる右フレームの前・・・
しかも、上部にはホイールハウスの上に補器を取り付けるためか、サブフレームみたいのが覆っている・・・
【取り付け位置を拡大すると】

ここなら、エンジンの熱も直接受けないし、万一、接着が剥がれても危険は少なそう・・・
って訳で、フロントはこれで、装着完了!・・・
お次は、リア!・・・っと、これはもう全然迷う必要なし・・・(^^;
リアゲートを開けて・・・ラゲッジスペースのカバーを上げると・・・
スペアタイヤと工具の収容スペースが現れる・・・
【リアはラゲッジの下のスペアタイヤエリア左】

フロントは右のフレームに取り付けたんで・・・何となく、リアは左のフレームに・・・
と言うことで、リアバンパーに伸びるフレームの横面に貼り付ける・・・
そうそう、今回の貼り付けは、「茅蜩・鼓粒」に使うため買ってあった、カーペット用の両面テープを使っている・・・
【リア取り付け部を拡大すると】

一応、気持ち的に、少しでも丈夫なところへと・・・スポット溶接の直ぐ近くに貼り付け・・・
って訳で、「地球独楽・弐」の装着が完了・・・\(^^)/・・・もう?・・・なんて簡単!(^^;
いざ、試乗へ・・・おっ!
ドアを閉めた時の音が違う気がするのは・・・気のせい?
前は、バウッン・・・て、閉まった直後に「ン」て音がくっついてた気がするんだが、「バウッ」て音が止まるようになったような・・・プラシーボ?(^^;
さてと・・・駐車場から前の道に出る・・・移動距離30m・・・おおおお!
全然違うぞ!(^^;・・・・段差の衝撃の角が・・・
角があるのははっきり分かるけど、ピークがグッと下がって衝撃が減った!・・・
おお・・・ブレーキングの時、車体が前後に振れない・・・
止まるに従って4つ足の肘、膝を曲げて、瞬発力を溜めた状態で止まる・・・
まるで、獣が身構えるような感じ・・・(^^;
で、表通りへ右折・・・おおお!出だしのスムーズさが凄い!・・・
アクセル踏んで、リアサスが沈み込んでから「ンッ」って、ワンテンポ置いてたのが無くなって・・・
アクセル踏むと、あっけないくらいにすう~っと前進を始める感じ・・・
ななな・・・なんじゃ!このコーナリングは・・・(@@
っと、驚きのまま、時間切れ・・・今日はここまで・・・m(_ _)m
と言うことで、つづきは・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
- [2010/08/29 07:00]
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【763】100619 ゴルバリ君に「地球独楽・弐」:装着後30mで驚き!凄い!・・・(^^;
さて、自宅前の道路から、大通りへ出ようと、曲がると・・・
ななな・・・なんじゃ!このコーナリングは・・・(@@
車体が曲がらない・・・いやいやいや、車が曲がらない訳じゃないんです・・・
方向は、シュパッと変わるんです!・・・
そうそう、ぐい~~っと曲がるんじゃなく、まさにくるっとシュパッと(^^;
何か、ノーマルだと、車が捩れてたの?って思っちゃうほど・・・
軸のブレが全然ないコーナリングが出来ちゃうんですよね・・・凄い凄い!
溶けかけたゴムが挟まってるような・・・にゅるっとした感じが全然しない・・・(^^;
ロールの量が減っったような感覚?・・・
ハンドル切って、外側に荷重がかかって、タイヤのグリップを感じて曲がり始める・・・
って部分の、時間と量がグッと減ったみたいに・・・
これは、たまりませんわ!(^^;・・・
走るのが、曲がるのが、楽しくってしょうがない!!(^^;
が・・・ががが!・・・瞬間燃費計の数字が・・・
何のためのエコカーや?ってことに(@@
それにしても「地球独楽・弐」・・・凄いですねえ!・・・
でも、どうやら・・・「超結界」の効果のイメージとは違いますね・・・
舗装仕立ての道路を走るような・・・浮いて、滑るように走るけど、吸い付いてる安心感・・・
「超結界」の、この不思議な感覚とは違って・・・
「地球独楽・弐」は、猫が、獲物を追いかけるチーターに変身したみたいな・・・何やそれ?(^^;
ダイレクトな疾走感のような・・・そう!走ってるって感じが強い・・・
ある意味、感覚に直接繋がる挙動の快感・・・みたいのがあるような気がします・・・
今日は、ちょい乗りだけでしたが・・・明日は、少し高速も・・・
しばらく試してから・・・「超結界」×3を加えたらどうなるか・・・ってのも試さないと・・・(^^;
ってわけで、ここで日が変わります~(^^;
っと、今度は、一応2日目に、少し高速を交えて走りましたので、その感想を・・・
おっと、まずその前に、昨夜、かみさんが、子供の塾の送り迎えに乗ったので、変化があったか聞いてみたましたら・・・段差のゴツゴツが小さくなったのと、発進や停止の時、車の前後の揺れがなくなったのはよく分かったそうです・・・
娘は、変わったのは分かるけど、どう変わったかは分からないと言っておりました・・・舗装仕立ての道路を走る感じは、しなくなったと・・・どうやら「超結界」の効果がないことも分かったようです(^^;
ということで・・・本題の高速含めた、「地球独楽・弐」の印象ですが・・・
やはり、走行感、ダイレクト感がはっきりしている手応えがあります!・・・
でも、段差などの衝撃は、情報は確実に伝わりますが、衝撃自体はかなり小さくなってます・・・
で、何より面白いのは、オン・ザ・レールな感じとでも言いましょうか・・・
トレースしたいラインをビタッと走ってくれる感じがします・・・
ロールやジャダーが、非常に小さくなって・・・車体が空中にあるレールの上を走ってて、タイヤが地面との距離をサスの上下動で接地してるような・・・
足(タイヤ)は、道路の凸凹をトレースしてるけど、上半身(車体)は、スーッと水平移動してる・・・みたいな感じ・・・(^^;
で、それが、コーナリングの最中は、ほとんどロールせずに、タイヤがべたっと道路にくっつくように・・・まるで、ハイグリップタイヤやレース用のタイヤでも履いているかのように・・・結構Gを感じるし、タイヤは強固にラインをトレースしているのに、そのGに合うようなロールがない・・・
なんかそんふうに感じるんですが・・・
よく、テレビで、ついたての向こうを歩いて、エスカレーターで下がっていったり、逆に、上がってきたりするように芝居する人居るじゃないですか・・・正にあんなふうに、頭はスーッと動くけど、下はそのギャップを埋めているような感じ・・・余計分からんかな?(^^;
まあ、そんなことは置いといて、とにかく凄い効果です!・・・ただ、今日も、アクセル踏みすぎ・・・ついつい、シュパッと曲がったり、加速したり・・・(^^;
まあ、それだけ通常の運転なら、マージンが大きくなるってわけですが・・・問題は、この面白さに慣れて、普通の運転に戻れるかどうか・・・ナハハ(^^;
って訳で、2日目の報告は以上・・・一旦これで終わりなんですが・・・(^^;
この後、更に変化が合ったので・・・後日談まで行っちゃいましょう!(^^;
ってわけで、約2週間後の感想を書いときましょう・・・
「地球独楽・弐」を装着した効果の驚きも、ようやく落ち着き・・・若干、慣れて来た感じも・・・
しかし、やはり、コーナリングの挙動の安定性と、スムースな加速は快感で・・・
ついついシグナルスタートで強めの加速をしたり、交差点の立ち上がりでも、安全が確認できるや否やアクセルONで、その安定感を楽しんでしまうんですよね・・・明らかに高燃費走行(^^;
で、ほとんど週末しか乗らないのに、1週間目の週末は所要でほとんど乗れなくて・・・
ホンのちょい乗りの感じでは、何となく、乗り心地がかなり良くなった気がしたけど、時間が短く、何となく・・・と言うレベルだったんです・・・
で、2週間目に少し町乗りして確認してみたところ・・・
装着直後の印象と比べると、やはり乗り心地が、かなりマイルドと言うか、更に1ランクくらい車格が上がった感じがするんです・・・
駐車場から出る際、ロボットゲートの段差の形状は、確実にハンドルに伝わりますが、以前は分かったかすかな衝撃も無くなったのかと思うほど、サスが確実に吸収している感じが・・・
駐車場前の道から、幹線道路に出る際も、歩道との段差を跨ぐんですが・・・その段差の衝撃が、猫の着地のごとくに吸収されている感じが・・・
何と表現するといいのかなあ?・・・(^^;
車体は、水平に移動するのに対して、路面の凸凹をサスが全て吸収してタイヤだけが上下動している感じがより強くなったような気がして・・・まさに、高級車のサスになったような感じ・・・
だから、感覚的には、その挙動のピークが無くなって、滑らかになったような感じなんです・・・
勿論、実際には、路面のうねりに合わせて、車体は上下動も、前後、左右のピッチングもしているんですが・・・それが気にならないと言った方が良いのかな?(^^;
って訳で、装着直後から、1週間を過ぎた辺りまでかかって、さらに乗り心地が変化しました\(^^)/
ということで、とにかく、Ge3クルマ用アクセサリーの実力に、ノックアウトってお話でした・・・
毎度の、自己満ネタですが・・・この効果が認識できる人には、驚異的な変化だと思いますよ!
面白そうでしょ?・・・(^^;
っと、クルマネタが続きましたが・・・明日は、一旦、オーディオネタに戻りましょう・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
ななな・・・なんじゃ!このコーナリングは・・・(@@
車体が曲がらない・・・いやいやいや、車が曲がらない訳じゃないんです・・・
方向は、シュパッと変わるんです!・・・
そうそう、ぐい~~っと曲がるんじゃなく、まさにくるっとシュパッと(^^;
何か、ノーマルだと、車が捩れてたの?って思っちゃうほど・・・
軸のブレが全然ないコーナリングが出来ちゃうんですよね・・・凄い凄い!
溶けかけたゴムが挟まってるような・・・にゅるっとした感じが全然しない・・・(^^;
ロールの量が減っったような感覚?・・・
ハンドル切って、外側に荷重がかかって、タイヤのグリップを感じて曲がり始める・・・
って部分の、時間と量がグッと減ったみたいに・・・
これは、たまりませんわ!(^^;・・・
走るのが、曲がるのが、楽しくってしょうがない!!(^^;
が・・・ががが!・・・瞬間燃費計の数字が・・・
何のためのエコカーや?ってことに(@@
それにしても「地球独楽・弐」・・・凄いですねえ!・・・
でも、どうやら・・・「超結界」の効果のイメージとは違いますね・・・
舗装仕立ての道路を走るような・・・浮いて、滑るように走るけど、吸い付いてる安心感・・・
「超結界」の、この不思議な感覚とは違って・・・
「地球独楽・弐」は、猫が、獲物を追いかけるチーターに変身したみたいな・・・何やそれ?(^^;
ダイレクトな疾走感のような・・・そう!走ってるって感じが強い・・・
ある意味、感覚に直接繋がる挙動の快感・・・みたいのがあるような気がします・・・
今日は、ちょい乗りだけでしたが・・・明日は、少し高速も・・・
しばらく試してから・・・「超結界」×3を加えたらどうなるか・・・ってのも試さないと・・・(^^;
ってわけで、ここで日が変わります~(^^;
っと、今度は、一応2日目に、少し高速を交えて走りましたので、その感想を・・・
おっと、まずその前に、昨夜、かみさんが、子供の塾の送り迎えに乗ったので、変化があったか聞いてみたましたら・・・段差のゴツゴツが小さくなったのと、発進や停止の時、車の前後の揺れがなくなったのはよく分かったそうです・・・
娘は、変わったのは分かるけど、どう変わったかは分からないと言っておりました・・・舗装仕立ての道路を走る感じは、しなくなったと・・・どうやら「超結界」の効果がないことも分かったようです(^^;
ということで・・・本題の高速含めた、「地球独楽・弐」の印象ですが・・・
やはり、走行感、ダイレクト感がはっきりしている手応えがあります!・・・
でも、段差などの衝撃は、情報は確実に伝わりますが、衝撃自体はかなり小さくなってます・・・
で、何より面白いのは、オン・ザ・レールな感じとでも言いましょうか・・・
トレースしたいラインをビタッと走ってくれる感じがします・・・
ロールやジャダーが、非常に小さくなって・・・車体が空中にあるレールの上を走ってて、タイヤが地面との距離をサスの上下動で接地してるような・・・
足(タイヤ)は、道路の凸凹をトレースしてるけど、上半身(車体)は、スーッと水平移動してる・・・みたいな感じ・・・(^^;
で、それが、コーナリングの最中は、ほとんどロールせずに、タイヤがべたっと道路にくっつくように・・・まるで、ハイグリップタイヤやレース用のタイヤでも履いているかのように・・・結構Gを感じるし、タイヤは強固にラインをトレースしているのに、そのGに合うようなロールがない・・・
なんかそんふうに感じるんですが・・・
よく、テレビで、ついたての向こうを歩いて、エスカレーターで下がっていったり、逆に、上がってきたりするように芝居する人居るじゃないですか・・・正にあんなふうに、頭はスーッと動くけど、下はそのギャップを埋めているような感じ・・・余計分からんかな?(^^;
まあ、そんなことは置いといて、とにかく凄い効果です!・・・ただ、今日も、アクセル踏みすぎ・・・ついつい、シュパッと曲がったり、加速したり・・・(^^;
まあ、それだけ通常の運転なら、マージンが大きくなるってわけですが・・・問題は、この面白さに慣れて、普通の運転に戻れるかどうか・・・ナハハ(^^;
って訳で、2日目の報告は以上・・・一旦これで終わりなんですが・・・(^^;
この後、更に変化が合ったので・・・後日談まで行っちゃいましょう!(^^;
ってわけで、約2週間後の感想を書いときましょう・・・
「地球独楽・弐」を装着した効果の驚きも、ようやく落ち着き・・・若干、慣れて来た感じも・・・
しかし、やはり、コーナリングの挙動の安定性と、スムースな加速は快感で・・・
ついついシグナルスタートで強めの加速をしたり、交差点の立ち上がりでも、安全が確認できるや否やアクセルONで、その安定感を楽しんでしまうんですよね・・・明らかに高燃費走行(^^;
で、ほとんど週末しか乗らないのに、1週間目の週末は所要でほとんど乗れなくて・・・
ホンのちょい乗りの感じでは、何となく、乗り心地がかなり良くなった気がしたけど、時間が短く、何となく・・・と言うレベルだったんです・・・
で、2週間目に少し町乗りして確認してみたところ・・・
装着直後の印象と比べると、やはり乗り心地が、かなりマイルドと言うか、更に1ランクくらい車格が上がった感じがするんです・・・
駐車場から出る際、ロボットゲートの段差の形状は、確実にハンドルに伝わりますが、以前は分かったかすかな衝撃も無くなったのかと思うほど、サスが確実に吸収している感じが・・・
駐車場前の道から、幹線道路に出る際も、歩道との段差を跨ぐんですが・・・その段差の衝撃が、猫の着地のごとくに吸収されている感じが・・・
何と表現するといいのかなあ?・・・(^^;
車体は、水平に移動するのに対して、路面の凸凹をサスが全て吸収してタイヤだけが上下動している感じがより強くなったような気がして・・・まさに、高級車のサスになったような感じ・・・
だから、感覚的には、その挙動のピークが無くなって、滑らかになったような感じなんです・・・
勿論、実際には、路面のうねりに合わせて、車体は上下動も、前後、左右のピッチングもしているんですが・・・それが気にならないと言った方が良いのかな?(^^;
って訳で、装着直後から、1週間を過ぎた辺りまでかかって、さらに乗り心地が変化しました\(^^)/
ということで、とにかく、Ge3クルマ用アクセサリーの実力に、ノックアウトってお話でした・・・
毎度の、自己満ネタですが・・・この効果が認識できる人には、驚異的な変化だと思いますよ!
面白そうでしょ?・・・(^^;
っと、クルマネタが続きましたが・・・明日は、一旦、オーディオネタに戻りましょう・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
- [2010/08/30 07:00]
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【764】100620 ストロボスコープ用LEDライト製作&冷えない?・・・(^^;
さて、当ブログでの反則技・・・クルマのアクセの話が続いてしまいましたが・・・ここで、再びオーディオーのお話に戻りましょう・・・(^^;
で、今日のお話は・・・タイトル通り(^^;
先日・・・アナログアクセのお話をしましたが・・・
【758】100613 アナログの小道具?他:う~ん、まだ何も始まってない・・・(^^; [2010/08/25]
この時手に入れたストロボスコープ・・・
【入手したストロボスコープ】758-01
プレーヤーに回転速度調整用のボリュームが付いてたんで、見てみたいなあと・・・(^^;
で、ターンテーブルに置いて、回してみると・・・あれれ?
全然、縞々が見えません・・・(@@!
そうなんですね・・・蛍光灯が、調光機能を持つタイプだから・・・インバーターで周波数を弄ってるみたいですね・・・また、安物買いの・・・トホホ(;_;
っと・・・偶然にもほぼ同じ時期に購入してた「季刊・アナログ誌 No.28」をパラパラめくっていると・・・何と何と!・・・クラフト入門のページにストロボスコープ用LEDライトの製作記事が!
これだ!・・・ってわけで、早速日本橋へ・・・
【部品調達完了】
ってわけで、部品を調達してきました・・・1500円位かな?
早速、製作に・・・と言っても、10種類ほどの部品ですから・・・
とりあえず、プラスチックケースに穴あけして、LEDとスイッチとACケーブルを取り付け・・・
【適当に配置して半田付け】
後は、ケースの中に入り切るように、適当に配置して、半田付け・・・
で、このままではショートの危険性もありますし・・・本当なら絶縁チューブなど、もっとしっかり作らないと・・・ってところなんでしょうが・・・超手抜き・・・(^^;
【ホットボンドで固定】
まあ、二度と開けないだろうってことで、ホットボンドで固定しちゃいました(^^;
で、後はケースを蓋して・・・
【出来上がり】
結局、1時間程度で出来上がっちゃいました・・・(^^;
っと言う事で、早速ストロボスコープを照らして見ると・・・
おお!・・・ちゃんと縞々が見えました!\(^^)/
ってわけで、調整ボリュームのロック位置で33rpmも45rpmもあっておりました~(^^;
う~ん・・・今後、使うことがあるのか?・・・
さてと・・・日本橋に行ったついでに、もう1つ調達してきたのが・・・
【ノートPCクーラー】
このお話・・・実際の時は、梅雨の真っ只中のお話・・・
ヒートアップするシステムに何とか手を打たないとと・・・
その安さに引かれて調達してきました・・・
っと、このアイデア、トラウトマン大佐(上様)のお宅に伺ったとき、教えていただいたもので・・・現用の19センチのUSB大型ノートPCクーラーでは、なかなか好結果を得ていました・・・
で、これと入れ換えてみると・・・
【SUSANOでは】
ありゃりゃ・・・ほとんど冷えない・・・
昔、水冷マシンでPCのオーバークロックをやってた時の残骸・・・クルマ用の温度計・・・
【クルマ用の温度計で】
クルマの室外、室内の温度を測るアクセサリーなんですが・・・これでアンプの天板やヒートシンクを測ってたりします・・・
この温度計が・・・SUSANOの最高温度からほとんど下がらない・・・
で、今度はパワーアンプに・・・
【パワーアンプに乗せてみたが】
ありゃりゃ・・・音も静かでLEDの青い光には惹かれるものの、こちらもほとんど効果なし・・・
ってわけで、冷却プロジェクトは、この後も継続・・・
ということで、今日のプチオーディオネタはここまで・・・
明日は・・・再び話題のGe3アイテムを・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
で、今日のお話は・・・タイトル通り(^^;
先日・・・アナログアクセのお話をしましたが・・・
【758】100613 アナログの小道具?他:う~ん、まだ何も始まってない・・・(^^; [2010/08/25]
この時手に入れたストロボスコープ・・・
【入手したストロボスコープ】758-01

プレーヤーに回転速度調整用のボリュームが付いてたんで、見てみたいなあと・・・(^^;
で、ターンテーブルに置いて、回してみると・・・あれれ?
全然、縞々が見えません・・・(@@!
そうなんですね・・・蛍光灯が、調光機能を持つタイプだから・・・インバーターで周波数を弄ってるみたいですね・・・また、安物買いの・・・トホホ(;_;
っと・・・偶然にもほぼ同じ時期に購入してた「季刊・アナログ誌 No.28」をパラパラめくっていると・・・何と何と!・・・クラフト入門のページにストロボスコープ用LEDライトの製作記事が!
これだ!・・・ってわけで、早速日本橋へ・・・
【部品調達完了】

ってわけで、部品を調達してきました・・・1500円位かな?
早速、製作に・・・と言っても、10種類ほどの部品ですから・・・
とりあえず、プラスチックケースに穴あけして、LEDとスイッチとACケーブルを取り付け・・・
【適当に配置して半田付け】

後は、ケースの中に入り切るように、適当に配置して、半田付け・・・
で、このままではショートの危険性もありますし・・・本当なら絶縁チューブなど、もっとしっかり作らないと・・・ってところなんでしょうが・・・超手抜き・・・(^^;
【ホットボンドで固定】

まあ、二度と開けないだろうってことで、ホットボンドで固定しちゃいました(^^;
で、後はケースを蓋して・・・
【出来上がり】

結局、1時間程度で出来上がっちゃいました・・・(^^;
っと言う事で、早速ストロボスコープを照らして見ると・・・
おお!・・・ちゃんと縞々が見えました!\(^^)/
ってわけで、調整ボリュームのロック位置で33rpmも45rpmもあっておりました~(^^;
う~ん・・・今後、使うことがあるのか?・・・
さてと・・・日本橋に行ったついでに、もう1つ調達してきたのが・・・
【ノートPCクーラー】

このお話・・・実際の時は、梅雨の真っ只中のお話・・・
ヒートアップするシステムに何とか手を打たないとと・・・
その安さに引かれて調達してきました・・・
っと、このアイデア、トラウトマン大佐(上様)のお宅に伺ったとき、教えていただいたもので・・・現用の19センチのUSB大型ノートPCクーラーでは、なかなか好結果を得ていました・・・
で、これと入れ換えてみると・・・
【SUSANOでは】

ありゃりゃ・・・ほとんど冷えない・・・
昔、水冷マシンでPCのオーバークロックをやってた時の残骸・・・クルマ用の温度計・・・
【クルマ用の温度計で】

クルマの室外、室内の温度を測るアクセサリーなんですが・・・これでアンプの天板やヒートシンクを測ってたりします・・・
この温度計が・・・SUSANOの最高温度からほとんど下がらない・・・
で、今度はパワーアンプに・・・
【パワーアンプに乗せてみたが】

ありゃりゃ・・・音も静かでLEDの青い光には惹かれるものの、こちらもほとんど効果なし・・・
ってわけで、冷却プロジェクトは、この後も継続・・・
ということで、今日のプチオーディオネタはここまで・・・
明日は・・・再び話題のGe3アイテムを・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/~
- [2010/08/31 07:00]
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