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【1119】110724 Ray邸訪問(Wellfloat試聴):機器用Wellfloatの結果・・・(^^;
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う~ん、どうにも歯がゆいですね・・・SPの下に敷いて、嵌った時の驚きのサウンド(ま、元のサウンドがあっての効果ではあったのですが)の変化を体験したもんですから・・・
機器用に試したこの不甲斐ない状況をお話するのには、かなり抵抗を感じるのですが・・・いや、ほんまはこんなもんや無いですよ!と・・・(^^;
でも、ここはちょっと、抑えて、Ray邸での体験のままのお話に戻りましょう・・・
ってわけで、CDトランスポートP-0sへの機器用Wellfloatの適用は、変化・効果は確実にあるものの・・・シンバルの響、バイオリンの倍音、ピアノの余韻など・・・綺麗な響きはより綺麗に伸びるのと・・・SNがよくなり、微細な音、気配のようなものが、よく聞こえるようになるなど・・・
確実に変化を伴うんですが・・・SPの下に敷いた時の効果を体験した、クラシック派の方々からは、このボードの効果は、こんなものじゃないと・・・じゃあ、アナログなら?
と言うことになって・・・またまた、皆さんで・・・
【皆さんでボードを持ち上げ】 【御影石のボードごとWellfloatの上に】
アナログプレーヤーの下に敷かれた御影石のボードごと持ち上げ・・・
その下にWellfloatを敷いて、先程、アナログで聞かせていただいた、ソニーロリンズのサキソフォンコロッサスを再生・・・
う~ん・・・物凄くソフトと言うか柔らかくなって・・・整いすぎる感じ・・・躍動感が無くなった・・・一体何が本当の音なんだ?・・・力感がなくなってしまった・・・シンバルのシャーンって伸びるところは綺麗になった・・・でも、カーンって言うアタックの力感が無くなって・・・CDの時もそう、倍音の伸びは凄く綺麗で良くなるんだが、最初のところが・・・力感がなくなる・・・などなど、次々コメントが出てくる・・・
既に、このWellfloatを導入・実験された方からは、CDPに使うとエッジが消える感じがするので、アンプに使うと、このエッジが消える感じ無しに、Wellfloatの効果が感じられるとのコメントも・・・
それなら、元々旋律がなだらかな曲ならどうなる?って感じで、バラード?のような緩いJazzを再生されました・・・
う~ん、効果が分かりません・・・っと、どうもおかしいと言うことになり・・・
【本体の底に直接Wellfloatを】またまた、ピンボケでスミマセンm(_ _)m
設置方法を変えることに・・・で、プレーヤーの足も介さず、直接プレーヤーを支えるように、底部をWellfloatが直接支えるように設置・・・幅が入らないか?いや、ギリギリ入るんじゃない?と、あれこれコメントがあったが・・・何とか設置換え完了・・・
で、先程の緩いJazzを・・・うん、傾向は同じだが、音が明瞭になった・・・重心が下がって安定感がある・・・音のエッジがハッキリした・・・などのコメントが・・・
じゃあ、もう一度サキコロをと再生・・・
うん、かなりパッと音が出るようになった・・・シンバルの厚みやパーカッションのアタックが出るようになったが・・・低域がもっさりしたのか?・・・やはり力感が薄くなって・・・リードの振動まで整ってしまった感じに・・・Jazzは難しいなあ・・・洗練された音になっちゃうね・・・などなど
じゃあ、元に戻しましょうかと言うことで・・・
【再びオリジナルに】また、ピンボケでm(_ _)m
再び、ラックの上に御影石を敷いて、皆で元に戻して、サキコロを再生・・・
ふ~ん、やはり、パッと音の出る瞬間が力強い感じに・・・シンバルのアタックがクッキリして、その厚みがある素材を感じさせる・・・うん、やっぱりご機嫌なサウンド・・・ボードを敷くとエネルギー感がなくなる・・・パンッと鳴るもののパのところが弱くなる・・・エモーショナルなところが整ってしまう・・・その部分がノイズだと言われると・・・などなど
本来、Wellfloatは、SP用として開発されたものなので、送出し系では、扱う信号が微細なので、カラーレーションが出るのではないかと・・・回転系のストレスが筐体に影響を与える、アンプ系では、筐体にアースが繋がっているので、その振動が、筐体のストレスになる・・・置くことで、そこがゼロアースになり、振動しているものが、ゼロに向って仕事することになるが、そこで、筐体のストレスが音として出るのではないかと・・・この音響アースを浮かせることで、そこで仕事しなくなるので、SPの場合は、音楽に顕著に出てくる・・・他には、部屋の躯体伝播が無くなるという利点がある・・・
SPに使うと、はじめのアタックが出ないという先入観があるが、本当は、音の最初のエネルギーは、筐体強度より強くて、歪んでしまっているのだとか・・・だから、SPを置くことで出る40%の歪みを取り除くために、Wellfloatが開発されたんだそうで・・・その効果は、SPのためのものだと・・・
元々、部屋を含めチューニングがされているお宅では、既にそのストレスを考慮した音作りになっていることが多く、その場合には、必ずしも良い方向に行くとは限らないとのこと・・・
う~ん、詳しくは良く分からなかったのですが・・・どうやら、本来の効果は、SPで充分に発揮されるような印象を受けました・・・ま、後日、その効果を目の当たりにするわけですが・・・(^^;
そう言えば、拙宅のゲルの実験でもそうだったんですが、SPに浮揚系のチューニングをすると、プレーヤー側への同様のチューニングは、変化が少なく、場合によっては、行き過ぎてバランスを崩す場合もあったんですが・・・何となく、同じ状況のような気も・・・これは、なお更SPでの効果を聞いてみないと駄目かなあっと言う気が・・・
というわけで、機器用のWellfloatの実験はここまで・・・で、今日はこれで時間切れ・・・
ってわけで、明日はいよいよサラウンドマルチの方へ・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
機器用に試したこの不甲斐ない状況をお話するのには、かなり抵抗を感じるのですが・・・いや、ほんまはこんなもんや無いですよ!と・・・(^^;
でも、ここはちょっと、抑えて、Ray邸での体験のままのお話に戻りましょう・・・
ってわけで、CDトランスポートP-0sへの機器用Wellfloatの適用は、変化・効果は確実にあるものの・・・シンバルの響、バイオリンの倍音、ピアノの余韻など・・・綺麗な響きはより綺麗に伸びるのと・・・SNがよくなり、微細な音、気配のようなものが、よく聞こえるようになるなど・・・
確実に変化を伴うんですが・・・SPの下に敷いた時の効果を体験した、クラシック派の方々からは、このボードの効果は、こんなものじゃないと・・・じゃあ、アナログなら?
と言うことになって・・・またまた、皆さんで・・・
【皆さんでボードを持ち上げ】 【御影石のボードごとWellfloatの上に】


アナログプレーヤーの下に敷かれた御影石のボードごと持ち上げ・・・
その下にWellfloatを敷いて、先程、アナログで聞かせていただいた、ソニーロリンズのサキソフォンコロッサスを再生・・・
う~ん・・・物凄くソフトと言うか柔らかくなって・・・整いすぎる感じ・・・躍動感が無くなった・・・一体何が本当の音なんだ?・・・力感がなくなってしまった・・・シンバルのシャーンって伸びるところは綺麗になった・・・でも、カーンって言うアタックの力感が無くなって・・・CDの時もそう、倍音の伸びは凄く綺麗で良くなるんだが、最初のところが・・・力感がなくなる・・・などなど、次々コメントが出てくる・・・
既に、このWellfloatを導入・実験された方からは、CDPに使うとエッジが消える感じがするので、アンプに使うと、このエッジが消える感じ無しに、Wellfloatの効果が感じられるとのコメントも・・・
それなら、元々旋律がなだらかな曲ならどうなる?って感じで、バラード?のような緩いJazzを再生されました・・・
う~ん、効果が分かりません・・・っと、どうもおかしいと言うことになり・・・
【本体の底に直接Wellfloatを】またまた、ピンボケでスミマセンm(_ _)m

設置方法を変えることに・・・で、プレーヤーの足も介さず、直接プレーヤーを支えるように、底部をWellfloatが直接支えるように設置・・・幅が入らないか?いや、ギリギリ入るんじゃない?と、あれこれコメントがあったが・・・何とか設置換え完了・・・
で、先程の緩いJazzを・・・うん、傾向は同じだが、音が明瞭になった・・・重心が下がって安定感がある・・・音のエッジがハッキリした・・・などのコメントが・・・
じゃあ、もう一度サキコロをと再生・・・
うん、かなりパッと音が出るようになった・・・シンバルの厚みやパーカッションのアタックが出るようになったが・・・低域がもっさりしたのか?・・・やはり力感が薄くなって・・・リードの振動まで整ってしまった感じに・・・Jazzは難しいなあ・・・洗練された音になっちゃうね・・・などなど
じゃあ、元に戻しましょうかと言うことで・・・
【再びオリジナルに】また、ピンボケでm(_ _)m

再び、ラックの上に御影石を敷いて、皆で元に戻して、サキコロを再生・・・
ふ~ん、やはり、パッと音の出る瞬間が力強い感じに・・・シンバルのアタックがクッキリして、その厚みがある素材を感じさせる・・・うん、やっぱりご機嫌なサウンド・・・ボードを敷くとエネルギー感がなくなる・・・パンッと鳴るもののパのところが弱くなる・・・エモーショナルなところが整ってしまう・・・その部分がノイズだと言われると・・・などなど
本来、Wellfloatは、SP用として開発されたものなので、送出し系では、扱う信号が微細なので、カラーレーションが出るのではないかと・・・回転系のストレスが筐体に影響を与える、アンプ系では、筐体にアースが繋がっているので、その振動が、筐体のストレスになる・・・置くことで、そこがゼロアースになり、振動しているものが、ゼロに向って仕事することになるが、そこで、筐体のストレスが音として出るのではないかと・・・この音響アースを浮かせることで、そこで仕事しなくなるので、SPの場合は、音楽に顕著に出てくる・・・他には、部屋の躯体伝播が無くなるという利点がある・・・
SPに使うと、はじめのアタックが出ないという先入観があるが、本当は、音の最初のエネルギーは、筐体強度より強くて、歪んでしまっているのだとか・・・だから、SPを置くことで出る40%の歪みを取り除くために、Wellfloatが開発されたんだそうで・・・その効果は、SPのためのものだと・・・
元々、部屋を含めチューニングがされているお宅では、既にそのストレスを考慮した音作りになっていることが多く、その場合には、必ずしも良い方向に行くとは限らないとのこと・・・
う~ん、詳しくは良く分からなかったのですが・・・どうやら、本来の効果は、SPで充分に発揮されるような印象を受けました・・・ま、後日、その効果を目の当たりにするわけですが・・・(^^;
そう言えば、拙宅のゲルの実験でもそうだったんですが、SPに浮揚系のチューニングをすると、プレーヤー側への同様のチューニングは、変化が少なく、場合によっては、行き過ぎてバランスを崩す場合もあったんですが・・・何となく、同じ状況のような気も・・・これは、なお更SPでの効果を聞いてみないと駄目かなあっと言う気が・・・
というわけで、機器用のWellfloatの実験はここまで・・・で、今日はこれで時間切れ・・・
ってわけで、明日はいよいよサラウンドマルチの方へ・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/08/30 07:00]
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コメント
>う~ん、どうにも歯がゆいですね・・・SPの下に敷いて、嵌った時の驚きのサウンド(ま、元のサウンドがあっての効果ではあったのですが)の変化を体験したもんですから・・
でしょう。
前段機器(デジタル、アナログともに)に使用した場合に、確かにS/N、解像度の向上等は認められるのですが音楽があまりにも整いすぎる為に躍動感が後退する点で小生の好みと離れていきました。WellFloatの前段機器に対する効果は、ご指摘の様に好みの範疇に入ってくるのでしょうね。
加えて、SPに対する効果があまりにも大きいので、この効果の大きさを知ってしまえば、機器に対する効果と比較するのは少し酷だったかも知れませんね。
でしょう。
前段機器(デジタル、アナログともに)に使用した場合に、確かにS/N、解像度の向上等は認められるのですが音楽があまりにも整いすぎる為に躍動感が後退する点で小生の好みと離れていきました。WellFloatの前段機器に対する効果は、ご指摘の様に好みの範疇に入ってくるのでしょうね。
加えて、SPに対する効果があまりにも大きいので、この効果の大きさを知ってしまえば、機器に対する効果と比較するのは少し酷だったかも知れませんね。
Rayさん、コメントありがとうございます。
今回のお話は、WellfloatのSPへの投入による効果を聞かせていただいてからの方が良かったかも知れませんね(^^;
Rayさんちで、機器用のWellfloatの効果を聞かせていただいた時は、ゲルとは全然違うと思ってましたが、一昨日の効果からは、似た部分もあるんじゃないかな?という気もしてきました・・・
久し振りに、またゲルを敷いてみようかと思います(^^;
今回のお話は、WellfloatのSPへの投入による効果を聞かせていただいてからの方が良かったかも知れませんね(^^;
Rayさんちで、機器用のWellfloatの効果を聞かせていただいた時は、ゲルとは全然違うと思ってましたが、一昨日の効果からは、似た部分もあるんじゃないかな?という気もしてきました・・・
久し振りに、またゲルを敷いてみようかと思います(^^;
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