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 2014年02月 

【2004】140104 大佐邸再訪(6):鳴らし込んだHB-1の凄さ!・・・(^^; 

さてさて・・・大佐が1週間鳴らし込まれたデモ機のHB-X1を聞きに伺ったんですが・・・そのポテンシャルの高さは充分分かってはいたものの・・・既に記憶にある大佐が鳴らし込まれたハワイアンコアのHB-1のサウンドが、まだまだこんなもんじゃない!と・・・(^^;

ってわけで、とうとうそのハワイアンコアのHB-1に登場願ったのですが・・・うわっ(@@;

違うとは思ってたんですが、こんなに違うとは!・・・いやいや、びっくり!想像以上に音の出方自体が全く違いました・・・全然ストレスを感じない音離れのいい抜けの良さと、浸透力!

ボーカルやソロ演奏の楽器の厚く濃い生々しさ・・・って、文字で書いても、余り分からないとは思うんですが・・・やっぱ別次元の鳴りっぷりです・・・

ま、勿論、全方位の素晴らしさと言のではなく、曲の魂を強烈に伝えてくると言うか、極めてエモーショナルな感じ・・・歌や演奏の世界にグイッと引き込まれて、うっとり聞き惚れメロメロってところがダントツって感じでして・・・

例えば、唇や喉が見えるとか、ステージやオケのジオラマが見えるような描写って言う異様な拘りの世界の話ではありません・・・(^^;

っと、昨日は、X1で聞かせていただいた大貫妙子~スーパーギタートリオと、聞いて、その鳴りっぷりに改めて感心しまくりって話をしたところでしたが・・・

まだまだ、勢いは留まるところを知らず・・・おつぎは、ロドガブ・・・

【ロドガブのLive in Japan】2000-03
2000-03ロドガブのLive in Japan

Live in Japanの11曲目のRodrigo Soloがかけられた・・・

うわっ!・・・って、こればっかりで、思わず、あまりの違いにおかしくって、ハハハって笑っちゃうしかなくて・・・(^^;

ライブの高みに向かって、さあ、これから行くぞ・・・ほらほら、付いて来てるか?・・・どやどや、準備はいいか~!・・・ぞわ・・・ぞわぞわ・・・まてまて、いいか?・・・うひょ~!来た来た~!!・・・で、戦慄の予感、12曲目、天国への階段・・・

っと、Rayさん・・・これ12曲目?やっぱり11曲目とは鳴り方が変わるなあ・・・けど、11曲目があんだけ出るのかあ!・・・と、ご自宅で8曲目と12曲め以降の鳴り方がよくて、それ以外は、少し音の出が劣るのに比べて、11曲目の鳴りの良さに感心されて・・・

と、naskorさんが・・・ここは、特別なんですよって・・・そうですね、σ(^^)私もそう思います・・・(^^;

っと「Are you ○uck'n ready?!」・・・「Yeah~!」・・・来た来た来た~!!(^^;

いやいや、ええですねえ!・・・っと、盛り上がったところで・・・ギターは、これが最高ですわ、と大佐がかけられたのは・・・

サンタナの哀愁のヨーロッパ・・・ライブ音源から・・・

おおお!咽び泣く哀愁のメロディー!・・・ん~ん、どっぷり、聞き入ってしまいますね(^^;

いやいや、ホンマごっつおーさんm(_ _)m ええもん聞かせてもらいましたって感じで・・・

っと、つづいては・・・ドラムが鳴りだして・・・タンバリンが・・・

【DDブリッジウォーターのライブ】1529-02
1529-02DDブリッジウォーターのライブ.jpg

ディー・ディー・ブリッジウォーターのLive at Yoshi'sから、Slow Boat to Chinaが・・・

う~ん、うちでは、こんなにキックドラムが「ドゥッ」て感じで鳴らないんですよねえ・・・この辺りの帯域が弱くて・・・って、ハイハットも、こんなに「ジャッ」て・・・ああ、タンバリンの皮を叩いてる感じなんて全然しなくて、耳に痛い音ばっかりで・・・トホホ(^^;

ピアノも、ベースも・・・どっしりと・・・

Rayさんが、こっちの方が、音の収まりが早いですねと・・・と、大佐が、X1は、まだ若いんで、ハワイアンコアは、もう4年、気合入れて鳴らしてるんでと・・・

そうですよね!・・・一番最初からすると、ホント、化けましたもんね!(^^;

と、naskorさんが・・・こんなに、ちっこいのに余裕を持って鳴るところが腹立つよな・・・なんか知らんけど、軽々と鳴る・・・

これは、この最強タッグの威力だと言うことにしておきましょうよ(^^;・・・そうしとかないと、いたたまれません・・・ハハハ(^^;

と、かけられたのは、naskorさん持参のフライドプライドのミュージックリームから、リバーサイドホテルが・・・

【フライドプライドのミュージックリーム】
2004-01フライドプライドのミュージックリーム

ご自宅のシステムが故障中で、まだ聞いてないとのことで・・・σ(^^)私、何を血迷ったのか、このCD、フライドプライドのCDの中では、余り好きではない方なのに、うちに3枚もあるんですよねえ・・・中古で見つけては買っちゃっうみたいで・・・(汗

このユニット、ボーカルは好き嫌いが別れるでしょうけど、ギターの横田さんが上手いんですよね・・・で、気が付いたら、他にも7~8枚も持ってたりして(^^;・・・一時、脳梗塞で入院されたたとかだったんですが、復帰されたそうで・・・ほっ

σ(^^)私的には、ニューヨークと東京の2枚組みライブDVDで、ニューヨーク・ブルーノートでのちょっぴり緊張混じりのソロ演奏のところが一番好きだったりして・・・(^^;

っと、naskorさんが・・・このCDは、ハワイアンコアでこうだと、難しいなと・・・ハイ、なのにσ(^^)私3枚も持ってるんです・・・(^^;

っと、大佐が・・・リバーサイドだったらと・・・

おっと!・・・ついつい、細かくおさらいしちゃって、今日も余り進んでないのに、もう時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2005】140104 大佐邸再訪(終):大佐のハワイアンコアHB-1三昧・・・(^^; 

さて、HB-X1のデモ機を聞きに伺った大佐邸・・・X1のポテンシャルは感じつつも、大佐が鳴らし込まれたハワイアンコアのHB-1の音世界の前には、まだ、鳴ってるレベルにはかなりの隔たりのあることを痛感・・・

ってわけで、X1の真の鳴りっぷりは、大佐の野望が実現された先のお楽しみと言うこと?(^^;にして・・・

こちらは、この後、聞かせていただいたハワイアンコアのHB-1のおさらいを・・・

で、naskorさんがお持ちになられたフライドプライドのCDで、リバーサイドを聞いていたら・・・大佐は、揚水なら、自分で録ったリバーサイドの方が好きだと・・・

市販されていないスタジオライブを再生したいただいた・・・あ、そうそう、以前も聞かせていただいた、FMのエアチェックをデジタル化されたソース・・・

スタジオの雰囲気を出すために、エコーはかけられてますが、何とも生々しい雰囲気・・・ギターとパーカッションと揚水の3人ですか?・・・肩肘張らずに、リラックスした雰囲気で、楽しいそうな会話混じりに進むライブ・・・

勿論FMのエアチェックなので、帯域は限られてますが・・・この生々しく心地良いライブに、高域だの低域だのって要る?・・・そんな野暮な話なんか、全然関係無しに、めっちゃええ雰囲気の演奏やん!・・・やっぱ揚水の歌って、めちゃいいなあ・・・

っとっここで、ちょっとPCトラポ不調か?・・・っと思われたんですが、キーボードが何かに押されて入力状態になってただけでした・・・ほっ(^^;

で、おつぎにかかったのは・・・Sonny RollinsのWay Out Westから・・・

【Sonny RollinsのWay Out West】
2005-01Sonny RollinsのWay Out West

1曲目の I'm An Old Cowhandを・・・っと、凄く濃くて滑らかなサックスの音!(@@;

っと、思ったら・・・何とこれ、一度も光学を経由せずにデジタル再生してやろうと、レコードをご自身で、録音されたそうです・・・でも、その手間からすると、CDが出ているアルバムをやるのはあまりに大変過ぎるとのことで・・・って、CDでも聞き劣りせず、この厚く濃く鳴る大佐邸サウンドなればこそですよね・・・(^^;

で、おつぎも、同じくレコードからデジタルファイル化されたソースで、キャノンボール・アダレイのSomethin' ELSEから枯葉を・・・

う~ん・・・やっぱ、濃いですねえ!・・・この暑さ&濃さを聞いちゃうと、打ちひしがれちゃいますね・・・(^^;

で、おつぎは・・・住出勝則のAin't Life Grand Masa Sumideの1曲目を・・・

【Ain't Life Grand Masa Sumide】1945-02
1945-02Aint Life Grand Masa Sumide 

このジャケット・・・どこかで見たことある・・・パパイヤ鈴木にめっちゃ似てるやん!・・・(大爆笑!

このアルバムが出てから10年以上たってるみたいですから、今は全然変わられますけど・・・私より5~6歳は上のはず・・・もう30年以上前にシグナルってグループで「20歳のめぐり逢い」って曲でデビューしてめちゃヒットしたんですよ・・・昭和の陰りたっぷりのフォーク系ニューミュージック?・・・荒井由実や中島みゆきが出たころですよ・・・ああ、懐かしい!・・・って、その後、何でかオーストラリアでソロギターでやり始めて、今は京都に戻って来られてるみたいですけど・・・

演奏もかっこよくて、音もいい感じですけど・・・どのアルバムも雰囲気が似てて(^^;

で、おつぎは・・・お馴染みのヒラリーハーンのバッハ・・・

う~ん、やっぱり響きが綺麗ですねえ・・・まんま筐体の響きが共鳴している感じ・・・

っと、ここで、拙宅のサウンド確認用に、マーカスをリクエスト・・・

【マーカスミラーのシルバーレイン】1857-01
1857-01マーカスミラーのシルバーレイン

拙宅でチェックに聞いてる1曲目~2曲目を・・・

ふ~ん・・・うちのベースは、めっちゃ遅れてると思ってたんですが・・・元々、演奏がゆっくり目なんですね・・・ただ、音の溜め弾力感って点では・・・うちのSP図体でかいけど、ウーファーはどこに行っちゃったんだろう?って音に音に聞こえる・・・やっぱ、打ちひしがれちゃいますねえ・・・ガクッ_| ̄|○・・・ま、イメージは確認できたんで、今後の調整用に記憶しとこうっと・・・(^^;

おつぎは・・・Gerry MulliganのNight LightsからMorning of Carnival From "Black Orpheus"を・・・

う~ん、ギターや弦は勿論いいと思ってましたが・・・ラッパもいいですねえ!サックスのブオッて鳴りっぷりも、トランペットの音色も・・・もうホンマうっとり(^^;

で、おつぎは、本日、σ(^^)私が最初に聞かせてもらった我らがテーマ曲?・・・

【Dire StraitsのMoney for Nothing】
1998-05我らがテーマ曲

Dire StraitsのアルバムBROTHERS IN ARMSから、Money for Nothing・・・

ありゃ~!・・・やっぱ全然違う・・・ギターの唸りやビート感・・・ドラムの迫力・・・演奏の力加減も気合の入り方も、何倍も違いますねえ!・・・(@@;

おつぎは・・・Michael JacksonでBillie Jean・・・

う~ん、この口径が、ホント信じられない迫力のサウンド・・・CDでもめっちゃかっこよくなりますねえ・・・ホンマ、うちのSPのウーファーは、どこにいったんだろう?(^^;

と、最後に・・・もう1曲これをと、リクエスト・・・ヒラリー・ハーンよりもっと響きが入ってますよと・・・トラック10の再生をお願いした・・・

【イザベル・ファウストのCD】1961-01
1961-01イザベル・ファウストのCD

凄い響きが綺麗に部屋を満たしますね!・・・でも、あれれ?うちのイメージだと、もう少し演奏の実体が立つ感じがしたんですが・・・これは、ちと、拙宅より薄目かも?・・・ホール1回の少し後目か、2階席みたいな感じ・・・

ああ、これは、拙宅のSPリベラメンテの印象が強いのかも?・・・だとすれば、ちょっと、拙宅でも感触が・・・

って、わけで、正月早々の新年オフ会・・・X1のサウンド試聴という貴重な機会をいただいて・・・まあ、結果的に大佐のハワイアンコアの威力を再認識した結果でしたが・・・とっても、楽しく、色々な気付きをさせていただきました!

この機会をいただた、大佐に大感謝ですm(_ _)m・・・楽しい時間をご一緒いただいた、Rayさん、naskorさん、お付き合いいただき、どうもありがとうございましたm(_ _)m

また、今後も、よろしくお願いします~!

ってわえけで、素晴らしい大佐のハワイアンコアHB-1を堪能させて頂いたお話は、これにてお終い・・・明日は、アイテムでお遊びのお話を・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2006】140109 遂にSPリベラメンテ3.9が到着!・・・(^^; 

さてさて、新年早々から、大佐邸のHB-X1デモ機試聴~鳴らし込んだハワイアンコアHB-1を聞かせていただいて・・・楽器型スピーカー?の素晴らしい熟成サウンドを耳当たり?にし、完璧に打ちひしがれて帰宅・・・

ライブ空間の再現・・・ミュージシャンと会場のオーディエンスの思いの熱気をストレートにぶつけてくるサウンドパワー・・・HB-1のポテンシャルを、FM最強タッグと部屋全体を使った鳴らし込みによって、じっくり最適化し、遂には、相乗効果を生む領域へ・・・

正に、名機を名手が演奏し、コンサートホール全体をその魅惑のサウンドで満たすような鳴りっぷりで、部屋中を満たす心地良いライブ会場の熱気や雰囲気に体が包まれる・・・

ま、そこまでの抱擁感は無理としても・・・ソースの演奏シチュエーションを感じられるほどには、雰囲気に包まれたい・・・

ま、それより何より、もっと演奏の熱気やミュージシャンの思いをグッと感じやすくさせたいものではありますが・・・

一体、何をどうすれば?・・・でも、何はともあれ、中低域をもっとガッツリ出るようにすれば、もっとストレートに来るんじゃないかとは思いつつ・・・

ここのところ、最新の拙宅サウンドの状況は・・・

【1975】131212 SPリベラメンテのバイワイヤ試聴:序章・・・(^^; [2014/01/03]
以降、全8話・・・

ってな具合に、長尺の違うSPリベラメンテを組合せ、バイアンプーバイワイヤでSPをドライブして、あとは方向性を調整してやれば、なかなかいい感じに出来るんじゃないか?って可能性にo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク・・・

ただ、やっぱり、中低域をもう少し厚めにってわけで・・・

【1986】131223 外出しネットワークケースの作り直し(前編)・・・(^^; [2014/01/14]
の前後編2話・・・

で、今ひとつ気に入らず・・・

【1988】131228 外出しネットワークケースType2のプチ修正(外装編)・・・(^^; [2014/01/16]
以降、全3話・・・

ってわけで、この流れに加え、年明け早々内部配線を太く三つ編みに・・・

【1995】140103 SP内部配線を紫の三つ編みに(前編)・・・(^^; [2014/01/23]
前後編2話・・・

っと、大佐邸へ伺ったのは・・・この三つ編みで3倍化の工作を左SPの施工を終えてから・・・

なので、帰宅後は、まずは右の加工のつづきを必死で終えて・・・

もう少し、太くならんかな?って思いと、鳴らし込まないとって思いも・・・(^^;

っと、その週明けからの音の変化を気にしつつも・・・小音量では、その凄さがもうひと息・・・で、今ひとつ、もやもやと・・・

【届いた箱は?】
2006-01届いたのはこんな筒

とそこへ、届いた荷物は?・・・こんな筒状の箱・・・おお!

中身は・・・お馴染み、音友達から分けてもらったファインメットシート・・・

【中身はファインメットシート】
2006-02中身は話題のFMS

って、おいおい!・・・今はまだ、それやる状況じゃないだろ!?・・・って、自分を言い聞かせ・・・本題へと・・・

っと、ところで、その本題って?・・・勿論、最後の調整アイテムにして、最大の期待を背負ったSPリベラメンテでの展開を・・・

ってわけで、昨年、あの手この手で、かみさんを口説き落として・・・遂に届いたのは・・・

【届いた荷物は】
2006-03届いた荷物は・・・

中には、またまた箱が・・・で、その箱の天面には見慣れたロゴが・・・

【届いたのはSPリベラメンテの3.9m】
2006-04届いたのはSPL39m

そう、インフラノイズに、無理矢理頼んで試聴させて頂いた、SPLの長尺もの・・・試聴の結果は、先にも書いた通り、3.9mを組み合わせると、調整次第で、いい感じになりそう・・・

ってわけで、苦心の末、かみさんからの許しを得ての導入・・・

【遂にSPLのバイワイヤ(左)】    【遂にSPLのバイワイヤ(右)】
2006-05遂にSPLのバイワイヤ(左)    2006-06遂にSPLのバイワイヤ(右)

で・・・お約束の試聴は、エージングの後にね!・・・って、インプレは、先の実験で出てますし・・・(^^;

というわけで、今日のお話はここまで・・・で、明日は・・・また、回り道の小ネタ・・・

ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2007】140110 外出しネットワークの修理?(前編)・・・(^^; 

あちゃ~!やってまいました・・・危惧していた通りの大失敗!・・・えっ?寝坊じゃないんです・・・ホンマもんの大失敗の方です・・・トホホ

えっと・・・うちのSPの今の状況だと、紫ケーブルの音の傾向が好みってことで、その改修をすすめ・・・更に、中低域、低域の厚みを持たせたいと、3倍化計画を実施・・・

って、単に、外出しNWの内部配線と、NWからユニットまでのケーブルを、紫ケーブル3本化し、三つ編みにしたわけですが・・・

欲をかいて、比較実験用に、その前に標準的に使ってた、HHS3.5の経路も使えるようにしようと、外出しNWの内部配線を、何度も半田付けし直して・・・

勿論、これまでも、何度もニアミスはあったんですが・・・音的には、特段の異常が認識できなかったんで、あまり気にしてなかったんです・・・

で、一体何やったんかって?・・・ハハハ(^^;

でっかい、フィルムコンデンサに、半田ごてがジュッて・・・(脂汗

いえ、前も何度か、表面のビニールカバー?みたいのが熱でちょっと溶けるってのはあったんです・・・(^^;

で、今回のは、どうも内部のアルミ箔?のフィルムまで、こての当たったところが、φ5mmくらい、ちょこっと溶けたみたいになりまして・・・(滝汗

今までも大丈夫だったから、問題ないだろうと高を括ってたんで、全く気付かず・・・

しばらくはいろいろ聞いてて・・・ふと気付くと、ボーカルが右に寄る気が・・・(滝汗

あれ?何で?・・・またプリの設定がおかしくなった?・・・(爆

確認しても、正常・・・インコネの左右を入替えても同じ・・・ってことは、パワーアンプかSPか・・・どっひゃ~!遂に壊れちゃったか~?・・・(脂汗

待て待て、冷静に!・・・じゃ、SPケーブルを入替えてみたら・・・同じ・・・てことは・・・SPってことか・・・

テスト信号流して、バイアンプの高域側と低域側をそれぞれ左右で比較すると・・・

どうやら、左の高域側が音が小さいような気が・・・

あっ!・・・もしかして、ジュッてやった方か?・・・ビンゴ!

ってわけで、σ(^^)私自身で弄り過ぎてとどめを刺してしまったみたいで・・・ヤバイ!

ネットをうろうろ調べて見ると・・・ネットワークと工賃で片側だけでも諭吉さん3人以上いるみたいで・・・

そんな余裕はどこにもない・・・で、一旦、外出しNWを取り出して、テスターで容量を測ってみたんですが・・・左右どちらも正しい値が出ない・・・(@@;

仕方なく、そのジュッてやったフィルムコンデンサのはんだを取り外して測定するも・・・やっぱり駄目・・・

で、念のため、反対(右)側のNWの同じフィルムコンデンサも測って見ると・・・ちゃんと表示どおりの容量・・・ってことは、やっぱり・・・ガクッ_| ̄|○

【カッターで整形してみると】
2007-01カッターで整形してみると

こうなれば、もうやけくそ?(^^;・・・駄目元で、溶けた辺りを薄ーくカッターで削ぎ落として、再びテスターで測って見ると・・・

おっ!ホンのちょっぴり少ないけど、近い容量の数値が出た!・・・\(^^)/

ってわけで、大喜びで外したコンデンサを組み直して・・・

あちゃ~!・・・反対側の大丈夫だったコンデンサもジュッてやっちゃった!(@@;

で、慌てて取り外してテスターで測ると・・・NG・・・ガクッ_| ̄|○

もう、半ば呆然・・・

ってわけで、力尽きて今日はここまで・・・つづきは明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2008】140110 外出しネットワークの修理?(後編)・・・(^^; 

さて、そのうちなんかやらかすんじゃないか?って、己のドつぼ嵌りのパターンを、忠実に守ってしまった感のあるNW弄り・・・(^^;

ホントは一切弄らずに、セッティングやじっくり鳴らし込んで、機器のポテンシャルを存分に発揮させてやるのが一番良いんだと、ようやく最近分かりかけて来たんですが・・・

もう遅いのや!・・・って、懐かしの台詞が聞こえてきそうですが・・・

禁断の一手を踏み出してしまったのが、このドタバタスパイラルの始まり・・・(^^;

あっちを弄れば、こっちに不都合・・・こっちを直せば、また、他でバランスが崩れ・・・と、次々に起こる問題の連鎖・・・ある程度までは、大きな影響となることもなく、何とか楽しく遊べてたんですが・・・

遂に、許容範囲を超え始めたのか・・・あっちでもこっちでも、下手な手出しが、次々と問題を深めて行く・・・

ってわけで、半田ごてでジュッて溶かしちゃって、容量の測定が不能となった左の中高域用NWのフイルムコンデンサを、必殺、カッターで整形して、そこそこ容量を回復・・・

っと、喜んだのも束の間・・・今度は反対側のコンデンサも、ジュッて・・・ガクッ_| ̄|○

で、最後の気力を振り絞って、左のコンデンサと同じく、表面を適当修復・・・こちらも何とかテスターで、元に近い容量が測定できるように・・・

ところが、念のためにと、1個だけ使われている電解コンデンサーの容量を測って見ると・・・あれれ?何だか随分かかれている容量より大きいな・・・いやあ、実は、問題のフィルムコンデンサを取り外す際、この電解コンデンサも一旦取り外したんですが・・・結構熱が加わって、ちょっぴり酸っぱい臭いも・・・(^^;

容量が、表示と大きくかけ離れて少ないんならヤバイかな?って思うんですが・・・数μF多いだけだし・・・ここはそのまま行っちゃえ!

【仮修理のNWで一旦音出し】
2008-01仮修理のNW

ってわけで、再度、外出しNWケースを組み直して、何とか音出しをしたんですが・・・

う~ん?!・・・直ったような?ボーカルがまだ少し右にずれてるような?・・・

って、もうこう鳴ると、完全な疑心暗鬼モード・・・(^^;

それに、果たして削って整形したコンデンサを使ってて大丈夫なのか?・・・何より、発火でもした日には目も当てられませんし・・・(^^;

って考えはじめると・・・・あきません!耐えられません(^^;・・・

でも、だからと言ってNWの交換はもったいない・・・せめて部品交換だけでも・・・って、メーカーはそんな対応してくれないだろうし・・・

それに、どうせ、既にユニットも弄って、オリジナルな音じゃないし・・・(^^;

ってわけで、ネットを漁って、代替用に、同じ様なフィルムコンデンサを物色・・・

えっ?・・・その金はあったのかって?・・・(滝汗

実は・・・リーマンの必需品で買わなきゃいけなかったものを、使える手を全部使って、これまでの調達価格の1/4以下にすることに成功!・・・って、超特価品にしただけですが(^^;

ってわけで、その一部を今回の費用に回して・・・何とかコンデンサを調達・・・

で、意外に早く到着しましたので、早速交換を・・・

あちゃ~!・・・ケースに入らない?・・・ギョッ!(@@;

【フィルムコンデンサーの交換】
2008-02フィルムコンデンサーの交換

で、仕方なく・・・画像のように、一回りでかくなった白い方のコンデンサを、できるだけ内側に付けて、円柱ケースの中に入るようにして・・・

更に、はみ出てしまったでかい方のコンデンサは、余ってたφ0.5mm銀単線の3本よりをリード線にして・・・NWのボードからはみ出す形で取り付け・・・

なんちゅう雑な取り付け!って、自分でも思う状態ですが・・・ま、まだ、まともな音が出るかどうかも分かってないので、仮の取り付けってことで・・・(^^;

で、とにもかくにも、ケースを組み直して、接続し、ドキドキハラハラの音出し・・・

おっ!・・・ボーカルはセンター?(^^;・・・特に変に聞こえる感じもない・・・

これで良いのか?・・・ま、火を噴く心配はないわけだし・・・(^^;

ってわけで、一旦修理は完了と言うことで・・・明日は、ちょっと音を確認しようかと・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2009】140111 外出しネットワークの修理?(音出し編1)・・・(^^; 

さてと・・・まあ、我ながら新年早々、一体何をやってるんだろう?って呆れるばかりの、アホ三昧!・・・って、それすら、あまりの頻度に、全ての感覚が麻痺・・・まるで日常(^^;

いやいや、おさらいやりながら、もう笑っちゃうしかないだろうって気にもなりますが・・・内心、なんとかご機嫌なサウンドに鳴ってくれればと、願うばかり・・・

う~ん・・・と書きつつ、根拠の無い対策と、しっかりした結果の把握と整理がないままに・・・いつまで経っても、結果オーライな他力本願サウンド・・・(恥

ま、目指す己の最終サウンド自体が、定まらない五里霧中な状態ゆえ、右往左往を繰り返し、その変化の刺激を糧にするしかないわけで・・・本末転倒?・・・ま、相変わらず、音楽主体よりオーディオ主体の音遊び・・・

何はともあれ・・・ここらで一旦、サウンド確認のおさらいを・・・

で、前回、システムの通常系統のサウンド確認をしたのは・・・

【1971】131208 UX-1のインシュ調整&音チェック(前編)・・・(^^; [2013/12/29]
【1972】131208 UX-1のインシュ調整&音チェック(中編)・・・(^^; [2013/12/30]
【1973】131208 UX-1のインシュ調整&音チェック(後編)・・・(^^; [2013/12/31]

約1ヶ月前の、この音チェックってことに・・・

で、その後、外出しNWケースをオンボード剥き出し~ボードごと木箱包装の外出しNWへ・・・内部配線の紫化&3倍化と同時に、ケースPart2に作り変え・・・最後に要らん失敗で、NWのコンデンサ交換と・・・

ってわけで、一晩経過して・・・まだまだ、エージングは終わってないと思いますが・・・ちょろっとここらで、音のおさらいをしとくとしましょう・・・

★そうそう、ここで前置き・・・いつもの試聴曲を一通り聞いてから、試聴条件が間違ってたことが分かって、聞き直しすることになったんで・・・これからのφ(..)メモは、間違ってた方の確認ですので、ご注意を!・・・何を注意するんや?(^^;

で、想定してた接続構成は・・・

UX-1⇒(SilverRunning)⇒CU-80⇒★想定(SilverRunning)⇒MU-80⇒(芋蔓DQ)⇒外出しNW⇒(紫3本化)⇒ユニット

さてさて、それじゃいつものブロンボの7曲目・8曲目から・・・

うん?・・・前回確認時の印象より、何だか、ちょっぴりベースのエッジが柔らかい・・・丸い?・・・バスドラも、アタックにエッジがなくて、少し寂しい感じ・・・ただ、耳に痛いところがなく、演奏の抑揚をゆったり聞くには良いかな?・・・キックドラムの低域は、弾力感もあって、以前よりはまた少し出てるような気がする・・・(^^;

で、つづいては、マーカスミラーのシルバーレインの1曲目・2曲目から・・・

うん?・・・ちょっぴりゆっくり目な演奏に聞こえる・・・低域が出てるけど、量を誇張するわけでもなく、気持ちゆっくり、沈んだ低域まで出てる気が・・・

おつぎは、エバキャシディの7曲目・8曲目を・・・

あっ、結構サ行がきついけど、エコー感は高く、歌の雰囲気が濃いというか・・・抑揚が、比較的分かりやすいかな?・・・何か、中途半端なコメントφ(..)メモ(^^;

つづいては、エイボールのライブから1曲目を・・・

おっ、エッジの尖がりは柔らかいものの、低域のシンセベース?は、結構沈んで・・・何より歌の抑揚が結構感じられる・・・低域の音程や佇まい、奥行きがきちんと出る・・・

おつぎは、フィリッパジョルダーノの1曲目・8曲目から・・・

1曲目のシンセベースに引きずられず、きちんと鳴る・・・いいんじゃない?(^^;・・・8曲目の静寂感も出てるし、何より歌の抑揚がハッキリしてて、こっちの気持ちが動く感じは、いい感じじゃないでしょうか?(^^;

つぎは、ジェニファーウォーンズの24Kから1曲目・・・

打込みドラム?が、少し独特の粘りがあるのが気になるが・・・この辺はクロックとかでも直る範囲・・・意外に楽器の個々の音の特徴を素直に出してる気が・・・

ひょっとして、コンデンサの交換って結構こうかあったのかも?・・・低域の沈み込みや音階、奥行きがはっきり聞き取りやすく鳴ってる・・・

アイディアオブノースのコーラスは・・・

透明感、SN感もよくて・・・各ソロが、しっかり定位してて・・・ボイパも中低域の下支え部分が出てて、安定感もあって、全体に弾力感のある演奏・・・

大貫妙子のピュアアコースティックは・・・

おっ、透明な中で、綺麗にエコーが広がって・・・声の響きが綺麗に伸びる感じ・・・チェロの音色がとても暖かく、その後のストリングスも自然・・・8曲目の歌は、歌詞をじっくり歌ってる感じがよく出てる・・・

あれれ?・・・この辺りで、何か、しっくり来ないなって思い始め(失敗の予兆)・・・

っと、気が付けば、時間切れタイムオーバー・・・

ってわけで、つづきは明日・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2010】140111 外出しネットワークの修理?(音出し編2)・・・(^^; 

さて、音出し確認って言いながら、確認の条件が間違ってたと書きましたが・・・昨日のお話を毎度のごとく、ぶっつり中断しちゃったのは、その間違いに気付き始めたところ・・・

オール紫3倍化とNWのコンデンサ交換の音を確認してたんですが・・・何だか、どこかリベラメンテを使った時の音の傾向に似ているなって気がして・・・(汗

でも、おかしいな?と思いつつも、この時は、まだその間違いに気付いていなくて・・・そのまま試聴をつづけたと・・・(^^;

で、大貫妙子では、歌詞をじっくり歌って、抑揚も分かりやすいという好感触を感じつつも・・・記憶の中の例のサウンド(ウエスタン)には、まだまだ音離れや浸透力の点で、道のりは遠いなと・・・

じゃ、これも足りないだろうなと思いつつ・・・今井美樹の年下の水夫を再生・・・

背景の透明感も高く、綺麗にピアノの余韻も伸びて・・・ああ、でも、あの滑らかに濃厚に、むせるような密度感には、遥か遠い・・・頭の中のイメージからすると、中低域どころか、中域全帯が、まだまだ薄い・・・(でもこれは、どこまで行っても無理か?・・・バルハラ(^^;

つづいては、ニルスロフグレインのギターを・・・

おお、ボディの鳴りも、以前よりしっかり出てて、中低域もちょっぴり厚くなってはいるんだ・・・何より、少し艶っぽさをもった綺麗な響きが伸びるのは、Good!・・・

じゃ、もっと低い方は?と、MUSICA NUDAを再生・・・

おお!ベースの弦の震えも胴の鳴りも、なかなか重みが出て良いんじゃない?(^^;・・・ボーカルの声のかすれ具合も、抑揚もいい感じ・・・ちゃんと、じっくり聞けますね・・・ただ、ちょっぴり弦のエッジが柔らかいかな?・・・(^^;

と、それじゃあこっちは?と、ヒラリーハーンのバッハを・・・

おっ!・・・この響きの伸びは・・・あれれ?凄いやん、リベラメンテ使ってるみたいに余韻が綺麗に伸びる!(後に、やっぱそうだったと判明(^^;)・・・ただ、SPリベラメンテを使ったときの響きには適わないなあ・・・凄くよく鳴ってるけど、少し平坦なイメージ・・・

この辺りをどうやって組み合わせて、音作りできるか?ってところだよなあ・・・

で、おつぎは、マーラーの3番を・・・

おお!・・・最初のホーンセクションの鳴りっぷりもよく、グランカッサも、そこそこドスンと、重みのある鳴り方で・・・ただ、あわよくば、もっと濃く、低重心に・・・ま、ここはもう少し鳴らし込みも要る感じもあるかなあ・・・(^^;

と、おつぎは、イザベル・ファウストで、これまたバッハを・・・

ああ、やっぱ、前より結構響きが綺麗に伸びるなあ・・・こんなにリベラメンテみたいな響きが綺麗に出るとうれしいなあ・・・(だから、ちょっぴり入ってるって!(^^;)

で、試聴の最後に、住出勝則のギターを・・・

うん・・・やっぱ、ちょっぴりエッジの立ち上がりが優しい気がするけど・・・弦の響きとエコーの綺麗な伸びがいいなあ・・・後は、リベラメンテを入れて、どう変わるかが楽しみ!

なんて、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクしながら、試聴曲一巡終了・・・

ってわけで、今度はここから、SPリベラメンテを入れたサウンドをと、アンプの電源を一旦落として、接続換えをしようとして・・・・ギョッ!(@@;

あちゃ~!・・・やってもうた~(^^;

ようやく、ここで、おかしいなあって思ってた原因が判明!・・・トホホ

何と、オール通常系統の現在のサウンド確認のはずが・・・プリ-パワー間が、SilverRuninngのはずが、RCAリベラメンテの方になってるやん!・・・ガクッ_| ̄|○

道理で、音系の曲の立ち上がりが優しくて、曲の流れを聞く感じになるわけだ・・・ボーカルの歌詞の歌い方とか、曲の抑揚とか・・・

なるほど・・・直前、リベラメンテ環境の効果を聞いてたところだったから・・・あ~あ、またやっちゃった、大失敗!・・・戻し忘れてました・・・トホホ

ま、でも、意図せずとは言え、久しぶりにRCAリベラメンテの効果を確認できたわけだし・・・今までやって来た対策関係も、それに対応できるレベルまで来たということ・・・

ってわけで、ここで、もう一度、プレーンな再生系統の環境に戻して、聞きなおすしかないかないですねえ・・・トホホ

で、標準系統に接続を切替えて・・・っと、時間もなくなったので、今日の話はお終い・・・

仕切り直しの、つづきは明日に・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2011】140111 外出しネットワークの修理?(音出し編・終)・・・(^^; 

やっぱ今年も変わりませんねえ~!・・・(^^;

ニュース性がるわけでもなく、情報と呼べる記事があるわけでもなく・・・あっちにもこっちにも誤字や脱字は山盛りだし・・・何より、冗長の多い駄文が延々とつづく・・・っとそれより・・・整理や纏めも、論理的な検証もなく、ほんま毎日、気の赴くままに音遊び・・・

と、早速今日も、冒頭から要らぬ与太話で始まりましたが・・・そう!昨日も大失敗!

あれこれ弄りたい放題に弄ってる拙宅サウンドの美貌、ちがう!備忘φ(..)メモにと、今の通常系サウンドのおさらい確認をしてたつもりが・・・

つぎの比較をと、繋ぎ変えをしようとして・・・RCAリベラメンテで整理されたサウンドを聞いていたことが判明・・・(滝汗

UX-1⇒(SilverRunning)⇒CU-80⇒★想定(SilverRunning)⇒MU-80⇒(芋蔓DQ)⇒外出しNW⇒(紫3本化)⇒ユニット

         ↑の★の想定のところが、実際にはRCAリベラメンテだった(^^;

う~ん、毎度、自分でもネタ作りのために間違ってるのか?って突っ込みたくなるほど・・・

って、まあそれはさて置き・・・やっぱ、ノーマル比較はやっといた方がいいかなと思いまして・・・接続構成を、元の想定どおりの構成(プリ-パワー間SilverRunning)に戻して・・・

気を取り直して、もう一回試聴しなおし・・・(^^;

で、まずは、ブロンボのSo WhatとBromboを・・・

おっ、立ち上がりが少し立った!・・・タムもスネアも「ッパ」ってキレはいい感じで、音は早いんですが・・・キックドラムの下の方は出てるんですが、「ドッ」感じで飛んで来る空気の塊が小さい・・・結果、腰高な感じで・・・やっぱり、中低域が薄く、軽く感じる・・・

NWのコンデンサ交換で、佇まいがハッキリしてよくなったと喜んでましたが・・・ケーブルの違いを聞いてたのかも?・・・

つづいて、マーカスミラーのシルバーレインを・・・

冒頭、ベースの低い方のスラッピングの部分は、こっちの方がハッキリしてていいけど・・・ベースの音の芯は、RCAリベラメンテの方がハッキリしてる・・・(^^;

なので、2曲目冒頭のキックドラムは、カラットしてるけど軽くて薄い・・・RCAリベラメンテの方が芯があって厚いし、弾力感を感じる・・・

っと言うことは・・・やっぱ、リベラメンテの要素を加えて、いいとこ取りが要る・・・標準系のままでは駄目ってことで・・・そう言う意味では、今までのトライも無駄じゃなかったと言うことにしておこう!・・・(^^;

つづいては、エバキャシディの7曲目と8曲目・・・

静寂感、サ行、ギターの音色、エコーや艶っぽさとか、芋蔓DQのアクセントとRCAリベラメンテは、意外や似てるような気がする・・・違いは、情報量とタイム感?・・・SRは立ち上がりのストレスフリーな抜け(音数多目)・・・RCAリベラメンテは溜めと抑揚が多目で、音の芯が強めだから、少し重心が下って聞こえる感じ・・・

おつぎは、エイボールのライブ・・・

これも抜けと低域のクリア度はSRだけど・・・曲のダイナミックレンジと言うか抑揚の差が多く、おどろおどろしい低域は、RCAリベラメンテの方がいい感じ・・・ただ、結構僅差(^^;

次に、フィリッパジョルダーノは・・・

やはり同傾向?・・・SRはドライでクール・・・RCAリベラメンテは温度感と厚み・・・

おつぎは、ジェニファーウォーンズのハンター24K・・・

バックが打込み系だからか?演奏はSRの方がクリアでノリがいいけど・・・ボーカルはやっぱRCAリベラメンテがいいなあ・・・

つぎに、アイデアオブノースは・・・ボイスパーカッションと打込みドラムが軽くて薄い・・・中高域より上はSRがよくて、下はRCAリベラメンテの温度感と厚みが欲しい・・・(^^;

大貫妙子のピュアアコースティックの1曲目、2曲目、8曲目では・・・ボーカルも楽器も、響き、共鳴、抑揚はリベラメンテ圧勝・・・ちょっと恣意的ではあるけど、SRのリアルさも捨て難いなあ・・・(^^;

今井美樹は・・・SRのサウンドベースに、リベラメンテの中域、中低域の温度感、厚み、抑揚と、低域の量を混ぜたら、相当満足度が上がるんだけど・・・(^^;

ニルスロフグレインのギターは・・・これは、音を聞いてるからか、SRの方が好み・・・響きや余韻の部分でリベラメンテの綺麗な伸びを加えられたら・・・(^^;

MUSICA NUDAだと・・・おお、いい勝負・・・対峙して聞くならSR、ゆったり楽しむならリベラメンテ・・・ああ、聞き方に大きく左右されるんだなあ・・・そう言う意味では、耳が補正されてkたかな?・・・

ヒラリーハーンのバッハは・・・ああ、これはリベラメンテの独壇場・・・リベラメンテを聞いてからだと、SRは、曲として楽しめない、一本調子に聞こえる・・・

マーラーの3番は・・・分解能、解像度、音像、定位感と言った要素で聞くとSRの優秀さを感じるけど・・・演奏や曲として聞くと、リベラメンテの方が、断然面白味がある・・・

イザベルファウストのバイオリンは・・・こちらは、ヒラリーハーンより差が少ない・・・演奏も録音もいいとSRはそのままが出てくるので差が縮まる気がする・・・

住出勝則のギターは・・・SRだと演奏テクニックが際立ち・・・リベラメンテだと歌的に曲を聞くようになる・・・

ってわけで・・・やっぱ、いいとこ取り、両方の要素を入れる必要がありそう・・・問題は、両方のいいとこを出して、気になるとこを出さないなんて都合のいいことが出来るか?・・・

ま、この後それをトライしていくしかないわけで・・・(^^;

この確認試聴は、これにて一旦終了・・・明日は、ちょっと違う見方を・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2012】140112 SPリベラメンテ2.6m&3.9mのなんちゃって測定(前編)・・・(^^; 

さて、外出しネットワークの修理を終えての試聴・・・結果は、当然、まだまだ不満は残るものの、このところのアホみたいな弄りまくりが、全く駄目な手ではなかったかな?と、思える範囲で、まずは一安心・・・

って、NWのフィルムコンデンサに根性焼き入れといて、何言うてるの!?(^^;

ハハハ、確かにそうなんですが・・・中低域の見通しがよくなった気がする・・・っと思い込むことで、結果オーライってことに・・・ちがうか?(^^;

で、まあ、確認試聴もしたことだし・・・ここらで、ちょっとなんちゃって測定をと・・・

っと、待てよ・・・ところで、このところの変更点?弄り歴はどうなってたっけ?・・・っとっとっと・・・待て待て、その前に、直近のなんちゃって測定は、いつやったっけ?(^^;

【1910】131005 バイアンプvsオールリベラメンテ(測定編1)・・・(^^; [2013/10/29]
【1911】131005 バイアンプvsオールリベラメンテ(測定編2)・・・(^^; [2013/10/30]
【1912】131006 XLRの極性のチェック(前編)・・・(^^; [2013/10/31]
【1913】131006 XLRの極性のチェック(後編)・・・(^^; [2013/11/01]

ってわけで、丁度3ヶ月くらい前で・・・標準系統が、外出しネットワークで、バイアンプ、HHS3.5のバイワイヤだったみたいですね(^^;・・・

で、この時、シングルワイヤで、オールリベラメンテを聞いて、SPリベラメンテでのバイワイヤの可能性に期待を持って、必死の工作を始めたと・・・(^^;

でもって、このころから・・・中低域、低域の更なる増強と、帯域ごとの位相ずれが気になり始めたということか・・・

なので、ここから、外出しNWケースにスパイク付けたり・・・位置を変えたり・・・で、遂に内部配線の紫化が始まり・・・SPリベラメンテのバイワイヤへと突っ走ったと・・・

で、加えて、外出しNWケースの作り直しや・・・紫の3倍化を図って・・・遂に、SPリベラメンテのバイアンプ・バイワイヤも可能になったと・・・

ただ、最後のところで、NWのフィルムコンデンサ根性焼き事件が起きて・・・昨日までのお話となっていたってわけですね・・・(^^;

ってわけで・・・ここから、なっちゃって測定結果のおさらいを・・・

まずは、前の測定時の標準系からの変化を確認?・・・

で、まずは、ピンクノイズによる周波数特性から・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1910-01  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1910-01 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(biamp)-PinkNoise 2012-01 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-PinkNoise

う~ん・・・ちょっと傾向が変わったみたいで、中域の暴れが若干大きく・・・中高域方向が少し増して、レンジを広げた感が・・・

この辺、シンバルや吐息の擦過音を強めに・・・中低域方向の緩みの緩和?・・・ハハハ、締まったとまで言えないですね・・・(^^;

でもって、累積スペクトラムはというと・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1910-04  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1910-04 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(biamp)-Accumulate 2012-02 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-Accumulate

どうなんでしょうか?・・・パッと見た感じからは・・・前回に比べ、今回の結果は、直接音の収束が早いのか、響きの余韻のレベルが下ったのか・・・

特に中低域から低域方向を見ると、最初のピークの減衰は急で、余韻は、レベルが低く、消えていく減衰の傾斜も緩やかなようにも見える・・・

で、おつぎは、応答波形を見て見ると・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1913-01  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1913-01 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(正相)-SinShot 2012-03 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-SinShot

インパルスの最初の立ち上がりの反応が、今の方が早いみたいで・・・それと、高域~中高域まで辺りの波の収束が、今の方が乱れが少し少ないように見える・・・

で、前回確認した、エネルギー応答特性のグラフも見ときましょうか・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1911-01  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1911-01 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(biamp)-SinShotAPR 2012-04 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-SinShotAPR

う~ん・・・優位な差があるのかどうかは???だけど・・・微妙に、全帯域の応答差は前回の方が少ないけど・・・アタック~ピーク~リリースの遅れは、ホンのちょっぴり今回の方が短いように見えるんですが・・・実際は、どうなの?(^^;

ってわけで、何か分かったような、分からないような?・・・無理矢理、有意差があると思って見れば、上にコメントしたような印象で・・・

多少、実際の聞こえ方と関連性もあるような気にもなりますね・・・(^^;

と言うことで、実際の意味があるかどうかは、置いといて・・・

明日は、SPリベラメンテで、それなりに違いが見られるかを見てみようかと・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2013】140112 SPリベラメンテ2.6m&3.9mのなんちゃって測定(後編)・・・(^^; 


さて、昨日は、毎度のタイトルと内容が違うやん!って、突っ込まれる内容で・・・いつものことながら、すみませんm(_ _)m・・・今日こそ本題に・・・(汗

えっと、昨日は・・・3ヶ月ほど前に、ひとまとめの日記をアップしてて、その時のなんちゃって測定のグラフと、聴感の印象とを、何も分かっちゃいないくせに、ああでもない、こうでもないと、言いたい放題させていただいたわけで・・・

今日も、内容はとにかく、同じ流れで、SPリベラメンテのバイアンプ&バイワイヤでの、なんちゃって測定結果を弄ってみたいと思います・・・(^^;

っと、その前に・・・聞いた感じでの比較は、以前にやったこちら・・・

【1978】131222 SPLのバイワイヤ試聴:第2弾(1)耳のリセット・・・(^^; [2014/01/06]
【1979】131222 SPLのバイワイヤ試聴:第2弾(2)SPL3.9m試聴・・・(^^; [2014/01/07]
【1980】131222 SPLのバイワイヤ試聴:第2弾(3)高低逆接続・・・(^^; [2014/01/08]
【1981】131222 SPLのバイワイヤ試聴:第2弾(終)長さと共鳴?・・・(^^; [2014/01/09]

で、今回は、測定グラフの比較で・・・まずはピンクノイズで周波数特性なんですが・・・

最初の比較は、前回のシングルワイヤでのグラフと・・・低域側に、SPリベラメンテ2.6m、高域側に3.9mとした(1)H=3.9,L=2.6と、逆の(2)H=2.6,L=3.9の比較を・・・

【オールリベラメンテ(シングル)】1910-02
1910-02 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再allリベラメンテ-PinkNoise

【SPLバイワイヤ((1)H=3.9,L=2.6)】    【SPLバイワイヤ((2)H=2.6,L=3.9)】
2013-01 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((1)H=39L=26)-PinkNoise 2013-02 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((2)H=26L=39)-PinkNoise

う~ん・・・昨日の芋蔓DQとの比較同様に、前回の高域方向へちょっぴり下がり気味だったのが、今回は、レンジ広くフラット傾向って感じで・・・

SPL同士比較では・・・高域が短い(2)H=2.6,L=3.9の方が、ホンの少しだけフラット傾向があるように見えるだけで・・・ほとんど違いは???(^^;

ただ、エネルギーのバランスだけで言えば、聴感と同じくシングルがよかったりして(汗

おつぎは、いつもの累積スペクトラムを比較・・・

【オールリベラメンテ(シングル)】1910-05
1910-05 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再allリベラメンテ-Accumulate

【SPLバイワイヤ((1)H=3.9,L=2.6)】    【SPLバイワイヤ((2)H=2.6,L=3.9)】
2013-03 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((1)H=39L=26)-Accumulate 2013-04 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((2)H=26L=39)-Accumulate

ありゃりゃ、高域が短い(2)H=2.6,L=3.9は、レベルが違い過ぎ・・・(汗

なので、シングルワイヤとバイワイヤで低域が短い(1)H=3.9,L=2.6(上のグラフの上のと下の)を見比べて見ると・・・バイワイヤの中低域~低域は、収束が早いような気が・・・(^^;

で、見た目も、バランスで行くと・・・シングルの方がよかったりして・・・(滝汗

おつぎは・・・応答波形を見ときましょう・・・

【オールリベラメンテ(シングル)】1910-08
1910-08 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再allリベラメンテ-SinShot

【SPLバイワイヤ((1)H=3.9,L=2.6)】    【SPLバイワイヤ((2)H=2.6,L=3.9)】
2013-05 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((1)H=39L=26)-SinShot 2013-06 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((2)H=26L=39)-SinShot

う~ん、困った・・・全く違いが分かりません・・・(滝汗

じゃあ、エネルギー応答特性のグラフだとどうだろう?・・・

【オールリベラメンテ(シングル)】1911-02
1911-02 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再allリベラメンテ-SinShotAPR

【SPLバイワイヤ((1)H=3.9,L=2.6)】    【SPLバイワイヤ((2)H=2.6,L=3.9)】
2013-07 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((1)H=39L=26)-SinShotAPR 2013-08 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)SPLバイワイヤ((2)H=26L=39)-SinShotAPR

う~ん・・・これは・・・シングルとバイワイヤでは、バイワイヤのピーク(橙)もリリース(青)も、中高域(900~9K辺り)の差が少ない気が・・・

で、バイワイヤの比較では・・・う~ん、困った・・・ほとんど違いがない・・・敷いて言うなら、低域の短い(1)H=3.9,L=2.6の方が、1Kあたりのリリース(青)の差が少ない?・・・(^^;

ってわけで・・・シングルとバイワイヤの間は、NWや内部配線が変わってるのもあるし、少し違いが見受けられるけど・・・

SPLの長さの違いでは、全くといって良いほど、有意な差は見られなかった・・・残念(^^;

なんとも、寂しい結果ですが・・・しょうがない・・・

ってわけで・・・明日は、つぎの音合わせの段階へ・・・

なので、またまた、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2014】140113 SPリベラメンテ方向性確認(前編)・・・(^^; 

7:45 おっと、のんびりしてたら、アップが遅くなってしまった・・・すみませんm(_ _)m

あれれ?・・・SPリベラメンテの3.9mを導入~バイワイヤの際、高域(H)と低域(L)のどちらに2.6mと3.9mを繋げばいいか?ってのを聞いたはずなのに・・・どこにも書いてない(汗

で、昨日、一昨日のお話では・・・確かに、高域(H)側に短い方(2.6m)、低域(L)側に長い方(3.9m)を繋いでと、その逆のなんちゃって測定の結果を書きましたが・・・

肝心の音の結果が書いてない?・・・(@@;

ありゃ~!忘れてた(汗・・・えっ?そっちの方が大事?・・・(滝汗

いやいや、またまた大失敗?・・・いえ、確認はやったんですが・・・結果がφ(..)メモってなくて・・・もう記憶が残ってない?・・・

ま、そこを何とか思い出しつつ書いてみるとしますか・・・(^^;

ってわけで、まずは、SPリベラメンテの3.9mが到着してから、この週末にかけて、聞いて来た印象を思い出すと・・・

まずは、慣らしを兼ねて、シングルワイヤでのパッと聞きでは・・・

暗騒音や空気の動きがよく聞こえる気がして・・・それに、ソロ演奏やボーカルの音圧が上がったような印象が・・・でもって、SN感がよくなって、音の純度も上がったみたいで、背景の音と、演奏やボーカルとのダイナミックレンジが広がったような感じに・・・

特に、ソロやボーカルでは、俄然エネルギッシュに、演奏の盛り上がりや歌の思い入れが、グッとこちらに伝わって来るように感じる・・・声の使い方、歌詞(ことば)の歌い方、曲の抑揚やうねりが分かりやすくなったみたい・・・

で、何気なく聞いていると、じわじわと感じるところが、そこかしこに出てきて・・・ふと気付くと、いつの間にか、曲を聞き入っている・・・(^^;

いやはや、SPリベラメンテの調整力には、驚かされるばかりです!・・・

ただ、音楽よりも、音の快感を得るべく、立ち上がりやエッジの刺激を快感として聞くような曲では・・・元々拙宅システムでは弱い部分なので・・やはり、少し角が柔らかく、優しくなったように感じてしまう・・・

ってわけで、この部分を長さや方向の組合せで、好みの落とし所へ持って行けないか?と言うのが、一連のトライの目的ってわけでして・・・

で、ここからバイアンプ&バイワイヤ構成での音決め・・・

まずは、3.9mと2.6mと長さの違うSPリベラメンテでは、高域と低域のタイミングをずらす繋ぎ変えをして、拙宅ではσ(^^)私にとって、どちらが好ましいかを聞き比べてみました・・・

で、この前、デモ機をお借りして比較した時点での結論は・・・拙宅に不足している低域の量感と弾力感を感じられると言うことで、高域(H)側にSPL2.6mを、低域(L)側にSPL3.9mを繋いだ方が心地いいかな?って思たんですが・・・が?(^^;

今回、SPL3.9mが到着した金曜の夜から日曜日まで、慣らしを兼ねて聞いてみた感じでは・・・

あら?・・・やっぱ印象逆転?・・・まあ、やっぱセオリー通りと言うプラシーボの影響も強そうですが・・・

低域(L)側を短い方(2.6m)にすると・・・タイトでタイミングの違和感が無くて・・・

低域(L)側を長い方(3.9m)にすると・・・やはり、どこかもたついた感じがあって、緩さが気になってしまうと言う結果に・・・

ってわけで、一旦、高域(H)側に長い方(3,9m)、低域(L)側に短い方(2.6m)を繋ぐことに・・・

で、これをノーマル状態ということにして・・・色々聞いてみたんですが・・・

ホールの響きや弦楽器の倍音の響きは、他に類を見ない綺麗さと心地よさで、どっぷりコンサート会場に入り込んで、じっくり楽しく聴けますね!・・・\(^^)/

でもって、以前物足りなさを感じてた、Jazzやポピュラーなどの音系、リズム系?の曲でも、かなりいい感じにはなって来ました・・・が・・・

が?・・・ハハハ(^^;・・・以前からオーディオ的刺激を求めるσ(^^)私の駄耳は・・・どうしても、どこかで、立ち上がりの快感度合いを求めてしまう・・・なので、どこかあと一歩と・・・ホンの一部ですが、柔らかさ、優しさを感じてしまうところが・・・

ってわけで・・・ここで残る手立ては・・・SPLの方向性の変更・・・

今は、送り出し元側にマークのある方にしてるんですが・・・果たして、逆方向にしてどんなサウンドになるのか?・・・試すしかないでしょう?!・・・(^^;

と言うことで、ようやくここで、タイトルのお話ということになったと・・・

ひょえ~!長い前フリやなあ・・・ってところで、今日は時間切れ・・・(^^;

なので、つづきは明日へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2015】140113 SPリベラメンテ方向性確認(後編)・・・(^^; 

昨日の話、タイトルと内容が違うやん!・・・最近、なんやこのパターンがめっちゃ多い気がする!・・・ハハハ、毎度のことですやん、気にしない気にしない!・・・ボチボチ行かんと、頭の整理が追い付かないんで、ご容赦をm(_ _)m

ってな与太はさて置き・・・昨日のお話の続き・・・ってか、今回のお話の本題へ・・・

SPリベラメンテ3.9mの導入によりまして、高低のタイミングの差?をちょっぴり変えられるからでしょうか・・・音の雰囲気が変化して、その組合せによって、イメージする音へ、少しでも近付けられるのでは?と試してみて・・・

当初、デモ機の試聴の段階では、低域の量感から、高域側に短い方(SPL2.6)、低域側に長い方(SPL3.9m)が好感触でしたが・・・SPL3.9m導入後の確認では、結局、セオリー通り高域側に長い方(SPL3.9m)、低域側に短い方(SPL2.6)が締まりもよくて好感触に・・・

ただ、元々うちのシステムの中低域が薄くて軽い点は変わらず、音の芯に収斂する傾向が強いのと響きが綺麗に伸びるんですが、立ち上がりがほんの少し鈍る感じがして・・・好みの要素が垣間見えところがあるものの・・・さりとて、芋蔓DQのもSPLにも、どちらにも捨て難い部分が・・・(^^;

と言うことで、何とか良いとこ取りが出来ないか?と・・・ない頭と経験をフルに活用するも、名案は浮かばず・・・

残るは、以前から効果に期待されるケーブルの方向性を変えるぐらいしか・・・(^^;

ってわけで、やってみないとなあって思ってたSPLの方向性の違いを試してみました・・・

【標準方向】
2015-01標準方向

えっと・・・これまでは、画像のように、SP側(送り出し先)にマークがなくて、目印に低域側に黄色のテープを貼り付けてましたが・・・

送り出し元にマークのある方、SP側を無印の方向(通常の推奨方向)で聞いていたのを、低域側も高域側も、両方とも、逆方向に繋ぎ変えて聞いてみました・・・

【逆方向】
2015-02逆方向

画像のSPLの青いシースを止めている部分に赤いシールが貼ってありますが、これがマークでして・・・このマークがSP側(送り出し先)と言うことで、メーカー推奨の逆となります・・・

ってわけで、これで聞き比べて見ると・・・

暗騒音の空気の動きや、細か雑音など、ホールの空気のうごめきやピアニシモでの楽器の細かな表現が、以前よりよく聞き取れるように・・・

それに、ギターやベースの弦の運指が、キュキュッといい感じ・・・ドラムの立ち上がりもスパンとエッジ感も出てきて、とっても心地良い快感系要素が増加!・・・(^^;

ってわけで、元々拙宅システムに足りないと思っていた、中域~中低域の厚みや低域の沈み込みと弾力感って辺りは、まだもう少し、鳴らし込みと調整の余地がありそうですが・・・

何より、ようやく、少しは安心して音楽を楽しみながら聴けるようになりました!・・・

今後、更に慣らしが進んだら、どんな展開になるか、とても楽しみ・・・(^^;

というわけで、まだまだ、ぼちぼち、あれこれ聴きながら、楽しく調整して行きたいとは思いますが・・・

これ以上は、σ(^^)私の経験と腕?耳?だけでは、簡単には辿り着けそうにない・・・

ってわけで、次の手を何か考えないと・・・

特に、中域~中低域の厚みや低域の沈み込みと弾力感って・・・どんな手が?・・・

う~ん・・・耳がどんどん高みを望みますね・・・

と言うことで、この後には、もうこれと言う手もなくて・・・

しばし聞き込みと、何か策がないかを模索することに・・・

ってわけで、短いですが、今日の結果から、この試聴結果がスタンダードってことに・・・

なので、この後もっといろいろ聞き込みながら・・・次なる一手を模索して行かないと・・・ま、ボチボチいくとしましょうか・・・(^^;

ってわけで、このお話はこれにて終了・・・明日は、またプチネタを・・・

まあいつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2016】140111-13 映画三昧byレンタル・・・(^^; 

さて、拙宅システムの当面のスタンダードな再生系が確定したわけなんですが・・・次なるプチネタとは?・・・って期待させておいて・・・えっ?期待してない?(^^;

ハハハ・・・また、いつものパターンですな!(^^;

おまけに、今回は、タイトル通り、オ-ディオ話でもなくて・・・

このところ、随分映画鑑賞が、ご無沙汰だったもんで・・・かみさんに、何か見たいのあったら借りて来といてって頼んでたんですが・・・

借りて来てくれたのが、アフター・アース、ウルヴァリン、図書館戦争、オブリビオン、GIジョーの5本・・・

えっ?5本も?・・・ハハハ、貧乏性で、5本で千円って、ついつい・・・

で、借りてきたからには・・・で、必死で見たんですが・・・あまり記憶が・・・(滝汗

まずは、アフター・アース・・・ウィルスミスが好きなんで、期待したんですが・・・子の成長を願う親・・・いつかは親を乗り越える子・・・う~ん、実際の息子を起用・・・この息子、凄い才能のようですね・・・

でも、タカビーになって、道を踏み外さなければいいんだけど・・・って、他人ごとながらちょっぴり心配したりなんかして・・・って、映画見ての感想ちゃうやん!・・・ハハハ(^^;

おつぎは、ウルヴァリン・・・

えっと、このX-MENのシリーズが好きで・・・中でもヒュージャックマンが好きなんで・・・え?こればっか?(^^;

舞台は日本・・・でも、日本語のイントネーションが・・・変!
新幹線の屋根の上でのバトルがありえないながらも凄い!

あれ?・・・φ(..)メモはこれだけ・・・う~ん、ちょっと飽きてきた?(^^;

次の日は、図書館戦争を・・・

かみさんと坊主が見たいと言うので借りてきたもの・・・
冒頭から、背景も、設定もわけが分からず・・・
目的は?ルールは?・・・何で戦争になるの?
恋愛以外のメッセージとか、思想とか、何も無いの?
どうにも論理が成り立たなくて、腹立って途中爆睡!・・・(^^;
最後、苛立ちが抑えられない・・・

ハハハ・・・かみさんと坊主に、この映画は、何がやりたいの?言いたいの?って突っ込みまくり・・・と、原作と随分違うからとのコメント・・・う~ん、このシチュエーションの原作まで読んでるって・・・興味の先がσ(^^)私とは全然違うんだなあ・・

で、更に次の日・・・まず、オブリビオンを・・・

こののCGめっちゃ凄い!・・・
スクリーンで見れるなら、絶対見たほうがいい!
でも、ここまでやって、なんで3Dにしないの?
あまりのもったいなさに腹が立つ!・・・(^^;

いやあ、ホンマもったいない!・・・如何にもったいないと思うほど凄いCGか?を見てみるべき映画ですね・・・(^^;

で、つづけてGIジョーを・・・

ところが・・・早々に疲れてうたた寝・・・(^^;
気が付いたら、終わってた・・・(汗
かみさんと娘は見てたみたい・・・
でも、パッとしなかったみたいで・・・

う~ん・・・スクリーンに虫の跡が付いて、そればかりが気になって、心底楽しめないって影響もあるのか?・・・どうも最近、自宅で映画を見る回数が減っている・・・

ってか、あまり大きく心惹かれる作品がない?・・・好奇心の枯渇?・・・もったいない!

そうそう、この春、近くにTOHOシネマズが出来るんですよね・・・ちょっぴり楽しみ\(^^)/

ってわけで、プチネタにもならないφ(..)メモでした・・・(滝汗

明日は・・・ちゃんと、プチねたを・・・えっ?まだプチネタ?・・・ハハハ(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2017】140117 外出しNWケースのスパイク変更(前編)・・・(^^; 

さて、久々の映画視聴でお楽しみ?お茶濁し?した後は・・・再び、そんなん、別に音楽聴くのには、どうでもいいやん!・・・的なプチネタ・・・って、またかいな!(^^;

ハハハ・・・意味があるか無いかは、やってみないと分かりません!

って、自分自身、そう思い込まないとやってられないんじゃないの?・・・って突っ込みに、軽く怯んでしまうようなプチネタですね・・・(^^;

えっと・・・そもそも何で?何をやったの?・・・(^^;

ハイ・・・タイトルにある通り、我が家のメインSPであるS-1EXの外出しNWケース・・・こいつの足元が、これまでは、陸上のシューズ用のスパイクでして・・・(^^;

【1901】130922 S-1EX外出しネットワークBOXにスパイク・・・(^^; [2013/10/20]

この外出しNWケースType1の時に、安くて手ごろなものは?って探して、陸上競技用のシューズで使うスパイクを使ったんですが・・・

とにかく、音の立ち上がりが丸く、緩く、エッジ感の薄さに困っていた頃なんで、このNW外出しケースをType2に作り直す際も、このスパイクを流用してました・・・

【1987】131223 外出しネットワークケースの作り直し(後編)・・・(^^; [2014/01/15]

ところが・・・実は、この鬼目ナットのネジのピッチと、スパイクのピッチが違ってて・・・

しっかりねじ込んでいると言うよりは・・・一応、ねじ山が少し引っかかって止まっているって感じだったりして・・・(^^;

それと・・・このスパイク・・・先が細いく、めっちゃ尖ってて・・・その割りに硬くって・・・ま、それゆえ、音的にはシャープで緻密な方向になるかな?って思って使ってたんですが・・・高さが低いせいもあって、スパイク受けの中心に、しっかりセットできてるかが、分からなかったんです・・・

で、別にその程度、どうでもいいやん!って感じはありますが・・・ある日、遂に、この外出しNWを弄るため、SPの後から引っ張り出した際・・・太ももにブスッて・・・痛~!

っと、ちょうどその頃・・・ネットをぶらぶらしてたら、このスパイクを発見・・・

【新スパイク】
2016-01新スパイク

スパイクの高さは、陸上のスパイクの約倍・・・で、ねじ山のピッチが、鬼目ナットと一致すると言うことで・・・これは、ピッタリの予感!\(^^)/

ってわけで、元の陸上スパイクから、新スパイクへ履き替え・・・

【新スパイクに履き替え】
2016-02スパイクの履き替え

で、3箇所のスパイクを、全部履き替えて・・・

【履き替え完了】
2016-03履き替え完了

うん、見た目が、それなりになったって事で、サウンドもそれなりになってくれると良いんですが・・・

で、左右の外出しNWケースのスパイクを、全部、新スパイクに変更完了・・・(^^;

あっ、そうそう・・・設置する最、このスパイク変更のもう一つの理由を再認識・・・

って言うのは・・・SPの後のスペースは、そんなに無いため・・・ここを通るケーブルがあって・・・これを上手く跨げるようにと・・・

ちなみに、スパイクを履き替えた外出しNWケースは・・・

【新スパイクの(左)】      【新スパイクの(右)】
2016-04スパイク履き替え後(左) 2016-05スパイク履き替え後(右)

ってわけで・・・何とか、スパイク受けも調整がし易くなって・・・

左右共に、元に位置に設置完了・・・

じゃ、やっぱここで、サウンドの確認を・・・っと、残念・・・

今日はここで時間切れ・・・なので、つづきは明日・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2018】140117 外出しNWケースのスパイク変更(後編)・・・(^^; 

う~ん・・・だからどうしたんや?ってほどの、どうでもいい、小ネタ?・・・そう、結果も全力でプラシーボだったんですが・・・ハハハ、先にバラしてどうすんねん!(^^;

いや、ホント、2話にするほどのことは、全くない話なんですが・・・ま、毎度の停滞期と言うことで、ご容赦を・・・m(_ _)m

えっ?なんや、その停滞期って・・・ハハハ、あれこれ弄ったけど、結局、思うイメージの音にはなってなくて・・・さて、どうしたもんかなあ・・・って、思い悩んでる時期・・・

って、おいおい!・・・それやったら、いつものことやん・・・ハハハ、そうとも言う(^^;

なんて、またまた毎度の与太話から始まりました今日のお話・・・

与太の通り、これといった進展は無くて・・・何はともあれ、この日、試聴した結果のの印象はどうやったのか?・・・ま、それだけ、φ(..)メモっときましょう!(^^;

ってわけで・・・NWの外出し、内部配線を紫化、3倍&三つ編み化、ケースをベニヤの箱から筒型のType2に作り変え・・・で、ケースのスパイクを陸上のスパイクから、スピーカー用として売られてたものに変えてみたと・・・

【スパイクの履き替え】2016-02
2016-02スパイクの履き替え

で、このスパイクの変更後の試聴φ(..)メモってわけで・・・

まずはいつものブロンボから・・・7曲目と8曲目・・・

ベースの弦に指が引っかかる音も出て、バスドラもドスッて・・・音の肌触り的な部分はそこそこいいような気はするんですが・・・何となく、ホンの少し元気がなくなった?・・・やっぱり、先端が尖ってないから?(^^;・・・音量上げると良くなりそうだけど・・・(汗

つづいて、マーカス・・・シルバーレインの1曲目と2曲目・・・

うん?奥行き感と言うか、ベースの音の佇まいまいたいのは出るようになった気はするけど・・・ちょっと軽くなったか?・・・ドスがあまり利いてない・・・なんかサラッとして、どこか物足りない・・・あかんやん!(滝汗

おつぎは、エヴァキャシディ・・・7曲目と8曲目・・・

うん、ライブ空間の透明感が上がったような・・・SN感がホンの少しよくなったのかな?・・・後は、ギターの響きがホンのちょっぴり優しくなったような気が・・・

振り角の微調整で、ピントをホンのちょっぴり合わせたんで、センターが少し強くなった気はしてるんだけど・・・スパイク変えたからどうなん?ってところは・・・?(滝汗

おつぎは、エイボールのライブの1曲目・・・低域シンセのどろどろ感は薄い?・・・ボーカルの息の擦過音は、あまり変わらず、いい感じ・・・でも、音数、広がりが物足りない?

じゃ、フィリッパジョルダーノの1曲目と8曲目では・・・シンセベースは伸びたパンツのゴムではないので、一安心・・・8曲目のシンセもボーカルも、悪くはないけど、サラッと・・・

あれ?・・・何か、耳が刺激に慣れて、更なる過剰を求め始めたか?(^^;

つづいては、ジェニファーウォーンズのハンター24kは・・・打込みの低音は出てるし、ボーカルも別に不満は・・・元がこれ見よがしの打込み系は、普通になるって事か・・・(汗

おつぎは、アイデアオブノースのコーラスは・・・定位も浮かび上がり方もボイパも良いけど・・・後のキックドラムが少し寂しいか?・・・この辺は、部屋をごっそり片付けて、物を減らして音が回り込むようにしないと・・・

大貫妙子のピュアアコースティックの1曲目、2曲目、8曲目は・・・期待に応える驚きの無い普通の音・・・やっぱ、濃さと厚さが欲しいってのが、まだまだテーマか・・・

おつぎは、今井美樹の年下の水夫・・・う~ん、ムワッてねっとりするほどの音の密度感が、全然出なくて、極々普通にサラッと・・・音量を上げたくなる・・・

つづいて、定番ニルスロフグレインのギターは・・・ピッキングの綺麗さ、響きの綺麗さ・・・うん、やっぱ鉄板・・・ホンの少し柔らかくなって、こっちの方がいいような気はする・・・

おつぎは、MUSICA NUDAの1曲目、2曲目、5曲目・・・やっぱ、サ行のきつさがホンの少し緩和されてて、丁度いいぐらいかも?・・・(^^;

つづいて、ヒラリーハーンのバッハは・・・これは、SPリベラメンテさえ入れればOK!・・・

じゃ、マーラーの3番は・・・ああ、グランカッサの沈み込みも迫力も足りない・・・やっぱこのスパイク駄目?・・・スパイク受けはチタンよりアルミが良いかも?(^^;

ついでに、イザベルファウストのバッハは・・・弦の擦過音の最初の引っかかりが弱い?

おつぎは、住出勝則さんのギターは・・・あっ、これくらいエッジのハッキリした録音だと、丁度気持ちよく浸れるんですね・・・ってか、アコギはOKってことか・・・自己満(^^;

で、ギターが気持ちいいし、ってことで、調子に乗って、最後に、何ヶ月ぶりかのロドガブ、ライブインジャパン、11曲目からラストまで・・・

うっ・・・薄い・・・軽い・・・ドスを聞かせる帯域の低音・・・最後のダダダ、ダダ、ダ、ダンダン~♪・・・ってとこなんて、何でこんな軽いの!って感じ(^^;

う~ん・・・やっぱ中低域の下支え、ドスを聞かせるドラムの低音・・・もうひと息下よりのピラミッドバランスに・・・下方向の音の重みと厚みを・・・ってのが、継続テーマ・・・

ってわけで、スパイクの影響は、スパイク受けで調整してみるかな?・・・(^^;

それより、根本的なところを、いい加減に・・・(滝汗

ま、ボチボチ遊びながら行きますは・・・(^^;

で、明日は・・・多分、スペシャルなプチオフ会?(^^;のお話・・・のつもり・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2019】140118 そうてん邸訪問(序章)カニパーチィ!?・・・(^^; 

さてと・・・困った(^^;・・・リアルタイムの昨晩~今朝・・・電子工作を始めたら、全然上手く動かない・・・おかしい?!・・・既に実績のあるものなので、直ぐに出来るとたかを括ってたのに・・・残念、ガクッ_| ̄|○

結局、眠れぬまま朝が・・・いやいや、いかん行かん!・・・今日はお伺いした際のお話を書かなきゃいけないのに・・・(滝汗

っと言うわけで・・・タイトルの通り、さうてんさんのお宅へ伺ったお話を・・・(^^;

慌てて書こうとしたものの・・・あれれ?・・・どういういきさつだったっけ?・・・

えっと・・・そうてんさんってのは・・・>>こちら「そうてんの趣味日和」ってブログの主催者さんで・・・

初めてお会いしたのは・・・多分、数年前に、Joshinn1番館で、Ge3さんが、試聴会をされた時だったかと思うんですが・・・

っと、そうですね・・・先のそうてんさんのブログをずっと遡っていただくと・・・美味しいお酒や、食べ物、ゲーム、そして、愛車(VWのゴルフ)の話題と・・・そしてオーディオと・・・非常に面白い話題が、色々とでてきて・・・

ま、大抵の方が、何かしら、興味を惹かれる話題があるんじゃないかと・・・

っとっとっと・・・そうじゃなくて・・・

ま、時折登場するオーディオの話題にある通り・・・何気に、ハイエンドの製品を、かなりのこだわりを持ってお使いで・・・

よくよくブログの記事を見て行くと・・・普通の方なら、うん?って思われる方もいらっしゃるかも・・・結構、ちょこちょこと、理論派の方からすると、ビックリ!(@@;なアクセサリーの試聴もしておられる・・・

って、それどころか、中には、正式に導入されているものも・・・(^^;

で、その中に、Ge3のアクセサリーもちらほらと・・・

ってわけで、おおもとは、オーディオつながり・・・で、その中でも、非常に特異な?Ge3アクセサリーのユーザーで・・・ま、時々、ブログのコメント欄で、やり取りをさせていただいたりしていたってのがはじまりだったかなあ?(^^;・・・

でもって、σ(^^)私の方からすると・・・愛車がVWゴルフと言う点でも、そうてんさんおブログは、興味深いものがあったわけです・・・

そういえば、うちのゴルバリちゃんのワイパーゴムを、撥水性のあるものにしたくて、ネットを探しても、合うものがないなと、諦めかけてた時・・・これが使えるよって、教えてもらったのもそうてんさんでした・・・(^^;

で、今回、お伺いしたのは・・・昨年、拙宅の音を一度聞かせてよと、リクエストをいただいてたんですが・・・拙ブログをご覧の方なら、ご存知の通り・・・拙宅のサウンドが、どうすりゃいいのよ?ってくらいの状態が延々と続いてて・・・

一向に、オフ会が出来る状況にならないこともあって?・・・違うか(^^;

そうてんさんが、新たなGe3アイテムを導入されたから、一度聞きにおいでよって?・・・いや、それでもないです・・・

何と、今回お伺いすることになったのは・・・旬のカニをいただくため!(^^;

ハハハ・・・そう、そうてんさんが、前のお勤め先の際、日本海側に近いところにいらっしゃったこともあって、美味しいカニの入手先をご存知で、朝から買出しに行くから、午後、焼ガニパーティに来ませんか?って、誘っていただいたと・・・(^^;

で、そんな話を拙宅でしたら・・・じゃ、私たちは、夜行バスの弾丸ツアーで、ねずみーランドに言ってくるわと、かみさんと娘は前夜から出発・・・

で、σ(^^)私の方は、弄り途中のオデオの音を確認したり・・・次の弄りの準備をしたりした後に、そうてん邸へ、いざ出発!・・・

ってわけで、今回の訪問は、焼ガニパーティーってことで・・・

って、だからと言って、そのまま、美味しいカニ三昧で、たらふくいただいて、そのまま帰るってわけはなく・・・(^^;

もちろん、ちょっぴり、そうてん邸のHB-1の鳴りっぷりを聞かせていただいてきました(^^;

で、明日は、そのおさらいを・・・ま、今回、ホント、メインはカニだったので、ミニミニオフ会ってことで・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2020】140118 そうてん邸訪問(1)入り混じりの拘りアイテム・・・(^^; 

さて、リアルタイムの方でてこずった電子工作・・・結局、一夜明けて再度手直しをしても上手く動作せず・・・半田を当てなおしたり、配線を確認したり・・・で、更に夕方までかかって、辛うじて、目的の機能をバイパスして、最小限のシンプルな機能のみで音が出るように・・・

う~ん、だったら今あるアイテムと同じ新たに作り直す必要はなかったのに・・・って、何のために徹夜までしたんだか・・・と言うわけわかめな状態で・・・

と、それどころじゃない!・・・そうてん邸のおさらいをやらないと・・・(滝汗

ってわけで、徹夜でがたがたの状態の中、何とか懸命におさらいを・・・

っと、さてさて・・・今回、初めてそうてん邸へお伺いさせていただいたわけですが・・・メインは、カニ!(^^;

【これからいただくカニ】
2019-01これからいただくカニ

ってわけで、こちらが、これからいただくカニ・・・いやあ、そうてんさん!朝から長い道のりを、わざわざ調達いただいて、あろがとうございます!m(_ _)m

【まだ、ぶくぶくしてます】
2019-02まだ生きてます

何と、新鮮なカニ!・・・まだ、生きております!・・・いやいや、これは美味しいに違いない・・・って、大喜び!・・・

と、同時に、焼きガニの準備を、そうてんさんにお願いし・・・カニをいただく前のちょっぴり時間に、お部屋とシステムを拝見・・・

【この横幅が羨ましい】
2019-03この横幅が羨ましい

マンションの一室でのリビングオーディオと言うことですが・・・どうやら、元々6畳の部屋とリビングダイニングだったのを、壁を取っ払って一つの空間にリフォームされたみたいなお部屋で、空間としては、LDK合わせて16~17畳くらいになるんでしょうか・・・

なんと言っても、6畳間の長辺が、部屋の横幅という余裕!・・・

何でも、賃貸物件探しの条件の1つに、部屋の横幅と空間の広さと言う、オーディオ的拘りがあったみたい・・・マニアなら当然ですよね!(^^;

天井は少し低目ながら、マンションですから・・・で、角部屋なので、音の心配は、上下階のみと・・・心配事が少ないものいいですね!・・・

で、システムは、シンプルに・・・

【機材はこれだけ】
2019-04機材はこれだけ

送り出し~駆動は、ご覧の通り・・・リンデマンのSACDプレーヤー~BMCのDACプリとパワーアンプ・・・駆動するのは、キソアコースティックのHB-1・・・これに、映像系のBDレコーダーとテレビ・・・と、ハイエンドな機材をシンプルに・・・

で、特徴は、BMCのDACプリとパワーの組合せ・・・ここ2年ほどのショウで、ずっと気になってたBMCのDACとアンプ・・・このDAC、プリ-パワーと言うよりコントローラー的で、ボリュームコントロールじゃ無しに、パワーアンプのゲインを変えることで、音量調節する仕組みのようで・・・どんなサウンドなのか、興味津々!・・・

で、機材がシンプルなので、既に見えまくりですが・・・拘りの一品がそこかしこに・・・

【拘りの電源周りとSPセッティング】
2019-05拘りの電源周りとSPセッティング

ま、なんと言っても興味深いのが、仔細に吟味されたアイテムの数々・・・機材のセッティングや電源周りを見ても、相当な拘りが・・・ちなみに、これら主なアイテムの選定の経緯や試聴結果、選択結果などは、そうてんさんのブログを遡れば、一杯出てきます・・・(^^;

それにしても、そのこだわりは、上の画像だけ見ても凄い!

ケーブル類まで、全てインシュレートされてて・・・メインのタップは、3重構造?・・・

刺さっているケーブル類も、その拘りの結果と言うことが、ありありと・・・

加えて、面白いのは、アース系のアイテムとか・・・σ(^^)私の好きな怪しい系のアイテムから物理的な効果を売りにするものまで・・・(^^;

SPのセッティングにしても・・・HB-1に合わせて、そのSPスタンドもメイプルでオーダーメイドされたものですし・・・その下の赤い縁のオーディオボードは、一番最近の導入アイテムで、Ge3の新製品の「大地6」・・・

ま、細かくは触れませんが・・・分かる人には分かる、ユニークなアイテムが、画像を見れば、ホントそこかしこに・・・(^^;

【こちらにも拘りのアイテムが】
2019-06こちらも拘りアイテムが

なんでも、物理的な効果を明確にうたったアクセサリーと、怪しい系のなんでか分からんけど間違いなく音が変わる系のアイテムを、バランスよく混在させておられるようで・・・

ってわけで、ここまでの画像から、ある程度、音が予想できるような気がする一方・・・どんなに予想外の驚きを与えてくるれるか、興味津々!・・・

さて、一体どんなサウンドだったのか?・・・つづきは明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2021】140118 そうてん邸訪問(2)鳴らし方で表情の違うHB-1・・・(^^; 

おっと、ヤバイ!・・・やっちまった!うたた寝の寝過し・・・もう夜が明ける(滝汗・・・大急ぎでおさらいやんないと・・・(冷汗

さて、カニパーティに伺ったそうてん邸・・・皆さんの集合時関より、少々早めに伺って、ミニミニオフ会ってか、無理矢理オーディオの音を聞かせていただくことに・・・(^^;

お部屋は、マンションで、普通の3LDKサイズながら、一部屋をLDKと合体させて、おまけに6畳間の長手方向の横幅があって、ゆったりした空間・・・

【羨ましい横幅】2019-03
2019-03この横幅が羨ましい

天井が少し低目なのを、気にされてましたが、この横幅と、LDK全体のエアボリュームがあれば、充分じゃないでしょうか?・・・会話してても、変な響きや、座れ過ぎな感じの無いお部屋・・・って、コーナーに設置されているルームチューンアイテムの効果も大きそう・・・

部屋の中心に横たわる、冬の快楽。極楽アイテム・・・コタツが、ど~ん!と・・・(^^;

天板を5cmくらい厚みのある無垢の板にされてて・・・案外、音的にもいいのかも?・・・

っと、それじゃあ、早速、オデオマニアでない他の皆さんがいらっしゃる前に・・・いきなりお持ちのCDありますか?と・・・えっ?もう持参CDから?(@@;

ってのも、そうてんさんには、まだ口をハプハプさせてるカニさんを裁いて、焼きガニの準備をしていただかないといけないので・・・(^^;

ちなみに、普段は、何を聞かれてるのかをたずねて見ると・・・クラシックとヲタ系音楽を、とのこと・・・っと、そちらは、そうてんさんのブログの100万ヒット記念記事をご覧になると、お分かりいただけるかも?・・・(^^;

ってわけで、まずは、いつものマーカスミラーのシルバーレインから1曲目、2曲目を・・・

おお!・・・やっぱ、鳴るんですよね!・・・マンションボリュームゆえ凄みや迫力を感じるまでは、出せないながら・・・このサイズでここまで出るんだ!って思える充分な低域・・・

それも、機材の見た目のイメージ通りの、タイトに締まって滲みやよどみ無く、レンジも上下に伸び、音数の多いトランジェントに優れたピュアハイエンドサウンド!

って、どんな音やねん!(^^;

ま、元々マンションサウンドゆえ、箱をたっぷり鳴らし込むと言う鳴らし方は出来ませんので・・・小口径SPの空間再現の良さをしっかり使って、このSPの特徴である箱を上手く鳴らして、サイズ以上の中低域~低域の下支えを加えたハイエンドサウンド・・・

冒頭のベースや打込みドラムなんて、拙宅より遥かにしっかりとした低域と、適度な量感を伴った、タイトでキレのある音・・・

打込み系のバスドラのガツンとくる音圧は、音量的にこのSPの特殊領域に入らないと難しいと思いますが、マンションサウンドの音量範囲内で、じっくり鳴らし込まれているようで、システムのサウンド傾向に合った硬さを残しつつも箱の鳴りを上手く使って、程よい音場、サウンド空間を再現されている・・・

ああ・・・うちでは、こんなに細かな音を出しつつ迫力をイメージできる雰囲気は出ません・・・っと、そうてんさんから、この音量が、めいっぱいのサービスボリュームとのこと(^^;

なるほど・・・例え、瞬間最大だとしても、ここまでは鳴るように育ってると言うことは、十分分かりました!(^^;

ってわけで、以降は、数デシベル下げた、通常音量での再生で・・・

おつぎは、エイボールのライブを・・・

おお、シンセの低域もよく出て来る・・・背景のとっても澄んだ雰囲気から、かなりSNのよいシステムだと言うことと、このシンセの低域の鳴りっぷりからも、かなりドライブ力のあるシステムで、鳴らし込みも順調に進んでいそうな印象を受けました・・・v(^^

いやいや、なんともバランスの良いなりっぷり・・・そう、ちょうど、先日大佐邸で聞かせていただいたHB-X1のようなサウンド傾向を、システム側で実現しているような印象・・・

これだけ上質な鳴りっぷりが実現されていれば、X1の必要性はほとんど感じないですね・・・ま、この環境でも、またじっくり鳴らし込めば、違った表情が出せるんでしょうけど・・・そこまでを思わせる違いでは無いってことですね・・・

っと、早速、なるほどなあって感じるサウンドの洗礼に、帰って自分ちの音を聞くのが、嫌になって来た・・・トホホ

なんて、拙宅の使いこなし、鳴らし込みの拙さを実感して、打ちひしがれて・・・

ってわけで、短いですが、今日は、ここまで・・・つづきは明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2022】140118 そうてん邸訪問(3)お高いBGMってめちゃ難しいのに!・・・(^^; 

あちゃ~!あきませんなあ・・・また、癖になりかけ?・・・うたた寝の寝過し・・・今日も、昨日と同じ時間(滝汗・・・急いでおさらいしますm(_ _)m

さて、初めてのそうてん邸訪問・・・と言いつつ、メインイベントはカニパーチィー(^^;なわけで・・・その前のしばしの時間に、無理矢理ミニミニ押し掛けオフ会(^^;

ところが、やっぱこのSPを選ぶ方ってのは、既に自分のサウンドをイメージされていて、それゆえのアイテムとして、必然の選択をされてるわけで・・・なので、当然、そのイメージ通りに鳴らされてるわけですわ・・・(^^;

ってわけで、まだ、拙宅で聞き慣れたCDを2枚聞かせていただいただけなんですが、拙宅の音との違いをありありと感じ、どんな風に鳴ってるかもハッキリと・・・

つまりは、やっぱ、鳴ってますねえ!ってことで・・・

っとなれば、拙宅との違い・・・つまりは、拙宅に足りないと思えるところをもっと聞いとこうってわけで、つぎつぎCDを聞かせていただくことに・・・(^^;

【手前の物体は?】
2022-01手前の物体は

と、そうそう、エイボールのライブで感じた、これだけ鳴るのに、あと少し低域の回りこみと言うか場の雰囲気、空気感、抱擁感が、来ているはずなのに、無いのはなぜ?って思ってたんですが・・・その原因が判明!

そう、画像手前の物体・・・茶の間の超絶極楽アイテム・・・「おこた」(ローカルワード?)・・・なんやそれって?・・・こたつです(^^;

やっぱ、音と生活を天秤にかけ、おこたは、必須であると(^^;・・・ただ、そこはやっぱ拘りのマニア・・・驚きの対策が!・・・

何と、こたつの天板が、5cm厚はあろうかというクリの無垢板(接合材)!(@@;

こたつは、音を吸うと言う弱点のほかに、天板が、音響に悪影響を及ぼすことに気付き、その対策として、この天板に行き着いたとのこと・・・って、なんと言う拘り?・・・ってか、そこまでしてでもこたつを置くのは、やっぱりその快楽に魅せられているから?・・・ハハハ(^^;

っとさてさて、おつぎにかけさせていただいた曲は・・・

大貫妙子のピュアアコースティックから、カイエIを・・・

う~ん、この背景の静寂感・・・ストリングスの綺麗な響き・・・この澄んだ音色と余韻の再現からしても、このBMCのアンプって、そのクールな外観とは裏腹に、静に熱いところがありそう?・・・てか、早さとドライブ力のどちらも上手く持ち合わせている感じで・・・

っと、ここで、そうてんさんが、DACプリの設定ボタンを一つ押して・・・

おお、中域中心に厚みと滑らかさを持ったサウンドから、一気にHiFi的な高低のすっと伸びた?少しハッキリさせたオーディオ的魅惑のサウンドに・・・

どうも、DACプリのフィルター設定を切替えられたみたいで・・・これ!対峙系サウンドと、ゆったり癒し系サウンドの両方を、ボタン一つで楽しめるってこと・・・いいなあ!(^^;

で、つづけて雨の夜明けと突然の贈り物を聞かせていただく・・・

うんうん・・・この曲には、元の中域の厚い設定がピッタリですね!・・・いやらしさの無い非常に自然な響きに包まれる・・・

エアボリュームと、この左右を大きく広げたセッティング・・・センターのアンク・・・システムの高SN感に、キッチリしたドライブ力で、しっかりした直接音と、HB-1の箱からの響きや余韻のバランスが、とても心地よく取ってあるみたい・・・

HB-1の鳴らし方としては、少し距離をとって音場や空間、ホール感や雰囲気を楽しむ系の鳴らし方をされてるわけですね・・・

それにしても、このBMCのアンプ・・・凄く丁寧に繊細に、透明感のある上品なサウンド空間を、あっさりと実現してくれるんですね!・・・ま、HB-1とのタッグなればこそかもしれませんが・・・やっぱ、そうてんさんのサウンドイメージに向け、じっくり選ばれた拘りの機器ってのがよく分かった気がします・・・

で、おつぎはMUSICA NUDAを・・・

ああ、なるほど、こちらは後からのフィルタ設定の方がいいですね・・・オンな録音がストレートにかぶりつきサウンドへ誘ってくれるみたいな・・・

ちょうど、このCDの初版とリマスターの違いのように・・・非常に滑らかで、押し付けやこれ見よがしさのないナチュラルな実体感と・・・音のエッジを立てて、かぶりつき的な音の身近な距離感に、熱さも感じさせるサウンド・・・でも、根幹にには、楽器の胴鳴りを思わせる音の骨格の厚みが素晴らしい安心感に・・・なるほどなあってサウンド傾向の違い・・・

う~ん、正に、そうてんさんのシステム構築と通じるところが・・・最小限のさりげない構成ながら、要所にしっかりとした魅力を秘めつつ・・・俯瞰するようなひいた聞き方でも、ベールに包むことなく、緊張感を強いずに、聴こうと思えば、素材の肌触りまで分かる仔細な再現がなされている・・・

っと、そうてんさんが、冗談交じりに・・・お高いBGMを目指してますからと・・・

なるほど!・・・対峙して聞けば、かぶりつきのリアリティ、実体感もそれなりに感じさせつつ・・・俯瞰して聴いてても、緻密なリアリティの上の滑らかでナチュラルな再現・・・映像の4K、8Kの路線ですね!(えっ?意味分からん?)・・・でも、お高いBGMって、ホントは凄く難しいんですよね・・・うちでもそのエッセンスも出したいところですが、全然、話になりませんもん・・・(^^;

ってわけで、より一層、システムの特徴がよく分かってきたところで、今日は時間切れ・・・

つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2023】140118 そうてん邸訪問(終)澄んだ響きの綺麗な美音も美味には・・・(^^; 

さて、細かくおさらいしておりますそうてん邸のオフ会・・・カニパーチィ前の少しの時間で、一気に聞かせていただいたわけですが・・・拙宅で聞き慣れたCDを次々聞かせていただいたお陰で、拙宅との鳴り方の違いがよく分かってきました・・・

ま、つまりは、拙宅ではどこら辺が鳴っていないかを、炙り出すことになっているってことで・・・だんだん、うちに帰って聞く気が失せそう・・・(^^;

っと、そんなどうでもいい都合は置いといて・・・そうてん邸での押し掛けミニミニオフ会のつづきへ・・・

ってわけで、DACのフィルター設定で、対峙系サウンドと、ゆったり癒し系サウンドの両方が聞けるって体験もさせていただいて・・・

おつぎに、聞かせていただいたのは・・・最近のσ(^^)私のお気に入り・・・住出勝則さんのアルバムAin't Life Grandから1曲目を・・・

【Ain't Life Grand Masa Sumide】1945-02
1945-02Aint Life Grand Masa Sumide

おお、さすが!アコースティックギターの製法同じノウハウで作られたSP・・・アコギが得意なのは当然なわけですが・・・こうやって、アコギを聞くと、その親和性は、お見事!と言う他ないほどのはまり具合・・・

っと、ここで先程のDACのフィルター設定をゆったり系から、対峙系の方に切替えると・・・

おお!こんなに変わるもんですか!・・・(^^;

ながら聞きにピッタリだった刺激間の全く無い中域の厚いサウンドから、この録音にピッタリなかぶりつき系サウンドに・・・レンジが高低にスッと伸びて、オーディオ的快感たっぷりのHiFi系サウンドに・・・とは言え、耳に痛くないのがお高いBGMを目指すそうてん邸の音作り・・・

おつぎは、今井美樹のILoveapianoから、2曲目の年下の水夫を・・・

っと、めっちゃいいにおいが!・・・カニさん第一弾が!(^^;・・・うひょう~!めっちゃ甘い・・・美味しい~!\(^^)/

って、いやいや、今井美樹の音の方は?・・・SNのいい、澄んだ背景から、滑らかに綺麗な響きで・・・ただ、むわっと濃いのとは違って、繊細に緻密に、でもふわっと広がり、包み込まれる感じで・・・

っと、試聴もほどほどに、まずは焼きガニにむさぼり付いて・・・そうてんさんお薦めの日本酒をいただきつつ・・・いやあ、最高に至福のひと時(^^;

で、この上ない美味に満たされながら、おつぎは鉄板のニルスロフグレインのライブから5曲目を再生・・・

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん、やっぱ、ギターはめっちゃご機嫌!

っと、そうてんさが・・・やっぱりソースがしっかりしてると良いですねと・・・何でも、普段聞かれるソースが、なかなか鳴らし辛いものが多いそうで・・・システムを早い方向にし過ぎるとソースを選ぶし・・・緩め過ぎても聞いていられないしということで・・・

なるほど、カリカリ過ぎることも無く、緩く丸くも無く、程好いリアリティあるエッジ感に、中低域の下支えもある厚みのあるサウンド・・・鳴らし難いソースも聞けるようにするバランス取りから生まれてきたと言うことなんですね・・・

しかし、中高域の弦の響きには、ホント惚れ惚れしますね!・・・

おつぎは、ジャニスイアンのアルバム再会から、ブレイキング・サイレンスを・・・

うん、こういうガツンと迫力を出す曲をそれなりに聞かせるのは、このSPのポテンシャルの高さをありありと・・・ま、ライブの雰囲気の中にいるような鳴らし方とはちょっと方向は違いますが・・・

それにしても、このSP間隔で、中抜けしないのは凄いですね!・・・ま、HB-1ゆえってところはあると思うんですが・・・

【センターには小さなアンクが】
2019-04機材はこれだけ

そうてんさんいわく、コタツを置いて音を吸われるようになった影響が大きくて、センターの小さなアンクで、何とか聞けるレベルに出来たとのこと・・・

っと、ここで、綺麗どころの皆さんが到着・・・カニパーチィの本番スタート・・・

おつぎのお酒も出てきて・・・あまりのカニの美味しさに、またまたそれに合うそうてんさん厳選のお酒で・・・どんどんお酒が進んで・・・もう、メロメロに・・・

途中、そうてんさんが好んで聞かれる合唱のCDやピアノ曲のCD・・・それから、拘りのジャンルのCDなどを聞きながら、カニと日本酒の美味しさに、酔いもどんどん回って・・・

ありゃりゃ・・・この後はもう、オデオ的な記憶が・・・(滝汗

ってわけで、カニパーチィ前の押しかけミニミニオフ会のお話はこれにて終了・・・

いやいや、HB-1の違ったポテンシャル・・・興味津々だったBMCのサウンド、大地6の効果などなど・・・ホント、気付きや学びの多いオフ会で・・・

で、何より、美味しいカニとお酒で、最高に楽しく至福の時を過ごさせて頂きました!・・・そうてんさん、ホント、ありがとうございましたm(_ _)m

ぜひ、またこんな美味しいお誘い・・・よろしくお願いしますね!(^^;

ってわけで、明日は・・・またまた拙宅の小ネタ話に戻ることに・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2024】140119 電源系にファインメットシートを(その1)・・・(^^; 

さて、そうてん邸でのカニパーチィーで、HB-1のまた違ったポテンシャルを聞かせていただいて・・・って、カニパーチィの方がメインやったやろ!って突っ込まれたら、ハイと頷くしかないほど楽しく、美味しい至福のひと時を過ごさせて頂いたわけですが・・・

帰宅後は、勿論、ぺれっぺれ寸前の、超ご機嫌状態で・・・すぐさま爆睡・・・

で、一夜明け・・・あれは夢だったとごまかすことも出来ず・・・恐る恐る拙宅システムを聞いてみたと・・・(^^;

ま、当然、落胆から始まるわけですわね(^^;・・・

で、おもむろに始めてしまうわけですわ・・・弄りを(^^;

新年早々の日記に、到着を記していながら、手を付けづに放置プレイだったブツ・・・

【2006】140109 遂にSPリベラメンテ3.9が到着!・・・(^^; [2014/02/03]

そう、ここでお預けに下、ファインメットシート!・・・何やそれ?(^^;

フフフ・・・もう既に流行りは一段落したようですが、昨年、結構そこかしこのサイトで話題になり、お試しされた方も多いかと・・・(^^;

つい最近、ようやくビーズの再配賦(ブラックパール?とか呼ばれてますね)が始まったようですが・・・新素材?だからか、それなりにお高いですね・・・あ、今回小さい方は大分安価になったようですが・・・

っとそんなお高いイメージがあったのと、ビーズは自ずと使える線材に限度があるのと・・・有り無し比較をする際、装着や取り外しが面倒かな?・・・なんて後付けの理由・・・

ま、細く切って巻いたら、ビーズみたいになるんじゃないの?って安直な理由で、ファインメットシートってやつを入手したわけです・・・(^^;

で、そうてん邸で、SNがよくて、非常に静寂感の高いサウンドを聞かせていただいたもんですから・・・正にノイズを抑えるには、これだ!ってわけで、さっそく弄り始めたと・・・

【カッターでシートを1cm幅に切って】
2024-01ファインメットシートをカット

どれくらいの効果があるのか分からないので、まずは、いつものごとく、多目に・・・ってわけで、シートをカッターで1cm幅にカットして、テープ上にしたものを半分の長さ(20cmくらい?)にして・・・

【200V⇒100Vステップダウントランスへ】
2024-02ステップダウントランスの入りとで出

何はともあれ、電源系がよかろうと・・・1箇所目は、200V⇒100Vステップダウントランスの入りと出の端子付近に取り付けてみることに・・・

【トランスの端子側に】           【拡大するとこんな感じ】
2024-03トランス側の付け根に 2024-04拡大するとこんな感じ

で、トランスへの200V入力端子の付根付近と・・・2次側100V出力の端子付近に、切り出したファインメットシートのテープを巻き付け、テフロンテープで止めてみました・・・

トランスに付けて意
味があるのか?・・・ま、やってみないと分かりませんし、駄目ならまた他のところへ装着してみればいいんだかdら(^^;・・・そんないい加減な理由で・・・

で、他は?・・・そうそう電源系のノイズと言えば・・・クローズアップ系のデジタル機器・・・CECのトラポのTL5100とか、外部クロックGPS-777、DAC(SV-192S/DSD)、クロックレシーバーのCRV-5の電源を取っているフルテックのタップ・・・

【フルテックタップへの電力供給プラグ】
2024-05フルテックタップへの入り口

ここへ壁コンから電源供給してるケーブルのタップ側のプラグの中に・・・これにもお同じように1cm幅で約20cm長のテープ所のファインメットシートを巻きつけて・・・ちなみに、ここは、アース線は繋がってないのでNとLの2本だけ・・・

で、ステップダウントランスに施工したってことで・・・パワーアンプ側への施工になるわけですが・・・プリ側にやらないってのは無いでしょう!(^^;

【DUSSUNへの電源ケーブルのプラグに装着】
2024-06DUSSUNへの入り口

ってわけで、プリ(CU80)とプレーヤー(UX-1)へ電源供給してるDUSSUNへの電源ケーブルのプラグにも装着してみました・・・で、こちらは、アース線も繋がってるので、3本とも施工・・・

ってわけで、拙宅システムの電源供給系に全てファインメットシートのビーズ?を一通り巻きましたと・・・

で、いよいよ音出しってわけですが・・・通電直後から音が変わったように感じて・・・

ただ、それが・・・音が小さくなったような感じで・・・・これって、あまりいい傾向じゃないパターン?(^^;

ま、この手のは、何かと最初変化しますから・・・ちょっと慣らしてから聞いてみることにしましょう・・・

って、おいおい!・・・また、いつものパターンかよ!・・・ハイ(^^;

ってわけで、試聴編は明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2025】140119 電源系にファインメットシートを(その2)・・・(^^; 

7:50 あちゃ、出張帰りで、寝坊しました・・・m(_ _)m

さて、話題のファインメットシートを電源周りに施工して・・・いよいよ今日は、その音の確認ってわけですが・・・

その施工箇所は、GPS-777やDACなど電源を取ってる古テックのタップへ電源供給するケーブルのプラグ部分と・・・200⇒100Vステップダウントランスの1次側端子付近と2次側端子付近・・・それと、DUSSUNに電源供給するケーブルのプラグ部分に、1cm幅で20cm長ぐらいのテープを巻いてみました・・・

で、施工後30分ほどして、テルーの唄をかけたら、SN感が上がってクリアで、音が結構オンな感じでgood!だったので・・・いつもの試聴CDを聞いてみることに・・・

まずは、ブロンボの7曲目と8曲目を・・・

おお!キックラムの制動も効いてる感が出て、ドッて感じがより強く・・・ベースもブイーンって感じで・・・意外にいい感じ(^^;

つづいては、マーカスのシルバーレインの1曲目と2曲目を・・・

凄い!低域が太く沈み込んで・・・バスドラが床を振動させるまでになった!・・・ちょっぴり主も見も感じれる・・・これは、拙宅では快挙!\(^^)/

メロディーラインのベースにも弾力感が出てきて、太鼓の空気を振るわせる威力もかなりアップ!・・・前日、そうてん邸で、こんな小さなHB-1にも負けてしまう拙宅のサウンドに、うちひしがれてたのに・・・これなら、そんなに落ち込むことはないかな・・・(^^;!

後は、この状態が維持されて・・・更に馴染んでブリッと、ゴリッとなってくれるか?・・・楽しみだけど・・・ちょっと心配(^^;

おつぎは、エバキャシディーの7曲目と8曲目を・・・

背景のエコーがよく聞こえるようになって・・・およ?やっぱ意外にSN感がアップした?・・・なかなか澄んで、ボーカルも引っ込まず、いい感じ・・・(^^;

ギターの暖かみと艶っぽく綺麗な響きも、嬉しい感じの音色に・・・

つづいて、エイボールのライブを・・・

冒頭の太鼓が、ドッってアタックが強く制動も効いてるかんじで・・・全体に音が澄んで、生々しさもアップ・・・低域が結構グリップしてきた(^^;

じゃ、フィリッパジョルダーノは?・・・

うん?・・・意外にも、低域のシンセベース?は、ちょっと軽めに感じる・・・音としては、ドラムのドン手音も感じれるんで、低い方まで出てるけど、薄く軽い印象・・・何で?(^^;

つづいては、ジェニファーウォーンズのハンター24Kを・・・

お、やっぱ打込み系はブリっとした感じが出てきて、いい感じに・・・ボーカルも澄んで、ホンの気持ち前に出てきた感じ・・・ちょっとタムが、過去の一番いい感じに比べると、軽く、抜け切ってない感じも・・・(^^;

次は、久々のDDブリッジウォーターのライブから2曲目・・・

太鼓はいい感じにドスって・・・でも、タンバリンは、まだ中低域が薄いからか?・・・皮を叩いてる感じがなくて・・・耳に痛いとこが強い?・・・

おつぎは、アイデアオブノースのコーラスを・・・うん、定位もポット浮かぶ感じがしっかりしてて・・・ボイパと後のドラムもドッてアタックと制動感もいいかな?・・・

大貫妙子のピュアアコースティックは・・・うん、やっぱ音が澄んだ感じはあるなあ・・・でも、あの澄んだ空気の中から、ボーカルが染み込む様に伝わってくるとこまでは・・・アコースティック楽器は、それなりにらしく聞こえる・・・突然の贈り物の最後、ソプラノサックス?が薄いのは残念・・・

で、今井美樹の年下の水夫は?・・・うん、もわっとした濃さは、まだまだ足りない・・・

じゃ、ニルスロフグレインは・・・ギターは、やっぱいい感じに鳴ってくれるなあ・・・ベースラインの部分もずーっと安定して聞こえるし・・・ちょっぴり中低域に厚みもある?・・・ま、何はともあれ、気分よく聞けるな(^^;

で、MUSICA NUDAは・・・ボーカルの下支えも出てて、前に出て来た感じ・・・いいなあ!・・・透明感がアップして、受信が少し下がって、澄んだボーカルが前に・・・Goo!

ヒラリーハーンのバッハは・・・響きが綺麗になった!・・・SPLじゃないのに、結構響きが綺麗に聞こえる・・・これは、やっぱSN感がアップしたからかなあ・・・

マーラーの3番は?・・・金管のパッと出る感じもよくて・・・グランカッサのドン!ってかんじもあるものの・・・沈み込みと言うかエネルギー感は、最高時には及ばない・・・

イザベルファウストのバッハは・・・やっぱSN感のアップは、とても透明感、響きの綺麗な伸びを聞かせてくれる・・・

最後に住出勝則さんのギターは・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・いい感じの鳴りっぷりじゃないですか?・・・この曲の快感度合いは、結構高いですね・・・(^^;

う~ん・・・ちょっと、曲によって凄くよく鳴った感じのものと、あまり変わらないとか、逆にここでもう一息ってところもあって・・・わけ分かりませんね(^^;

でも、一通り試聴曲を聞いて・・・やっぱDUSSUNもファインメット巻きたくて(^^;

で、やっぱ、やっちゃいました!・・・ちょい聞きでは、なかなかいい感じ・・・good!

ってわけで、明日はそのお話に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2026】140126 DUSSUN X-1200にファインメットシートを・・・(^^; 

さて、そうてん邸で感じたSN感の良さ・・・集合住宅ってのは同じで、電源関係の梃入れ度合いは?って見て見ると・・・

そうてん邸が、タップやケーブル(クオリティーへの拘りはかなり高い)に加えて、仮想アースなどのコンセントに差し込む系統のアイテムを使われてた・・・

一方、拙宅は、200V⇒100Vのステップダウントランスだの、クリーン電源だの・・・まあ、梃入れ度合いとしては、手厚いと思われる・・・

にもかかわらず、情けない音なのは?・・・

感覚的に思うのは・・・使用アイテムに自作品などのクオリティーの低い?アイテムが混じってるのと・・・部屋にあれこれ雑多な物が溢れてるってのもあるかな?・・・

でも、それ以上に機材のクオリティが低いってことなんじゃないかな?・・・ってか、BMCのDACプリやパワーアンプが、かなり優秀ってのが一番大きい気がする・・・(^^;

つまり、SN感って点では、拙宅機材の根本的なポテンシャルが足りてないってことなんでしょうねえ・・・まあ、勿論、アンプの性能面でのSN比とかって話ではなくて、聴感上のSN感ってことだとは思うんですけどね・・・(^^;

で、それに加えて、同じ観点で機材のセッティングやアイテムの使いこなしをしてないことがその差を更に広げていると・・・(^^;

っと、思ってはいるんですが・・・ポリシーのない、興味本位のお試し実験大好きなσ(^^)私の性懲りも無い性格ゆえ・・・

本日のお題は、更に本末転倒?・・・蛇足のように無駄な話・・・

だって、電源系のノイズ除去が役目のクリーン電源・・・DUSSUN X-1200に、これまたノイズ除去のための素材・・・ファインメットシートを使ってみようと言うわけですから・・・(汗

ってわけで・・・施工してみました・・・

【クリーン電源内は2系統】1614-02
1614-02後は4口×2系統

えっと、DUSSUN X-1200は、2口×2系統(画像の縦2個が同じ系統)のコンセントを持ってまして・・・現状は、プリアンプ(CU80)とプレーヤー(UX-1)をそれぞれ別系統に接続してます・・・

で、今回の実験では・・・ファインメットシートの効果を聞き比べたいってことで・・・

【片系にファインメットシートを巻く】
2026-01片系にファインメットシートを巻く

1cm幅、20cm長ほどのテープ状にしたファインメットシートを、2系統の内の片方の系に巻いて見ましたが・・・上のコンセントは、したのコンセントの前にも巻いてるので、2段巻いていることになりますね・・・(^^;

ってわけで、まずは、ファインメットシート未施工の系統の下の方の2口コンセントに、プリ(CU80)が下、プレーヤー(UX-1)が上と、両方を繋いで、試聴曲を聞いて・・・

ちなみに、聞いたのは、レイチャールズのラストアルバムGenius Loves CompanyのSACDから、5曲目のナタリーコールデュエットで、Feverを・・・

でもって、比較のためファインメットシート2段巻きとなる、施工済み系統の上段のコンセントに、同じくプリ(CU80)が下、プレーヤー(UX-1)が上で接続して、試聴曲を再生・・・

おお!・・・冒頭、ベースの旋律はあまり変わらないけど、意外にも指ぱっちんが浮き上がり、ドラムが締まって音圧が少しアップ・・・ボーカルも少し澄んだ感じ・・・

SN感がアップして、少し音が立つ・・・サ行など空気の擦過音が少し強くなるからか、全体がハッキリする・・・低域もアタックがハッキリするんで少ししまった感じに聞こえる・・・だけど、弾力感と言うか、太さは、ノーマルの方がいいかな?・・・悩ましい(^^;

じゃ、念のため、もう一度ノーマルに戻して聞いて見ると・・・

う~ん・・・ボーカルや指ぱっちんは澄んでたのが、少し抜けが落ちる・・・ドラムは緩くなるからなのか?ノーマルの方が、勢い?エネルギー感と太さを感じる・・・

じゃあ、おつぎは、ファインメットシート1段巻きのコンセントに繋いで試聴・・・

お!・・・いいとこ取り?・・・いや、勢いはこっちの方がいいんじゃない?・・・透明感、締まりと立ち上がりもあって・・・って、実際は鼻くそレベルの違いですけどね(^^;

じゃおつぎは・・・ノイズの多そうなプレーヤー(UX-1)を、ファインメットシート2段巻きの方に、プリ(CU80)をファインメット無しのコンセントで試聴・・・

およ?、凄く大人しい・・・澄んで、締まるけど・・・勢いもゴッソリ無い・・・(^^;

じゃ、いっそのこと、逆を・・・プレーヤー(UX-1)をファインメット無し、プリ(CU80)をファインメット2段巻きで、試聴・・・

うん、これが一番よさげ?・・・勢いも弾力感もあるし・・・声も立つし・・・低域も高域もそれぞれ澄んで、締まった感じ・・・

拙宅の音の出方としては、この手の曲には、一番心地良い音の出方に感じられる・・・(^^;

ってわけで、この接続で、しばらく聞いてみることにしましょう・・・って、プラシーボ全開?予定調和的な話ですが・・・適量を適所に使えば効果ありってことで・・・

ま、ファインメットシートは、またいずれデジタル系?PCオデオ系ででも使うことにして・・・一旦これにて終了・・・

で、明日は・・・また、SPLに戻しての確認を・・・え?また?・・・ハハハ(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2027】140201 太さ濃さは戻るか?SPLに戻して・・・(^^; 

さて、ふと気が付いた・・・以前?他所で?・・・この曲(イザベル・ファウストのバッハパルティータ)、も少し実体感があって、ホール中央の席からの距離を置いて、それなりに生々しさを感じてたはずなのに・・・

あれ?・・・響きは濃く、凄く回り込みのいいホールって感じだけど・・・演奏者の実体がどこかへ行っちゃった?・・・

う~ん、やっぱ、駄目なのか?・・・抑え過ぎ?・・・ファインメットの使い過ぎか?・・・いやいや、元々薄いし細かったやん!・・・でも、雰囲気がちょっと違うか?・・・

あれ?・・・ここのところ、ずっと比較実験だったので、SPケーブルは、芋蔓DQにしてたけど・・・もしかして、SPL入れてると、あまりこの辺が気になってないってことか?・・・

じゃこれはちょっと、聞き比べてみるか・・・

っと、そうそう、この間、FさんからSPL-10.4mをお借りして、シングルと2.6mとのバイワイヤも聞き比べたんですが・・・

シングルでは、響きの綺麗さ、ソロ演奏への音の収斂で、芯が強くなる感じは、これまでのSPLと同様だったんですが・・・音を聞く曲の場合、取っ掛かりの音の棘と言うか、刺激が薄く、優しい曲になる感じで・・・

バイワイヤでは、高域に10.4m、低域に2.6mも3.9mも試しましたが・・・どこか思うようなタイミングが出ない?・・・中高域と低域のタイミングがバラバラなまま・・・

ってわけで、σ(^^)私の腕では、この辺りを調整する術はくて・・・そこまでで終わり(^^;

と、そんな経緯もあって?・・・比較対象は、中高域がSPL-3.9m、低域が2.6mとなるわけですが・・・まずは、通常のノーマル?・・・芋蔓DQのバイワイヤで聞いてから・・・

で、大佐邸で聞かせていただいてお気に入りになったシールのソウルライブから・・・

【Seal Soul Live】
2027-01Seal Soul Live

3曲目のIt's A Man's Man's Man's Worldを聞いて・・・めちゃカッコイイ!ですね(^^;・・・で、つづけて5曲目If You Don't Know Me By Nowも・・・う~ん、渋い!声がいい!

っと、聞き比べってのを忘れて、聞き切ってしまいました・・・(^^;

で、おつぎが、件のイザベル・ファウストのバッハ:パルティータを・・・

【イザベル・ファウストのバッハ】1961-01
1961-01イザベル・ファウストのCD

トラック10を・・・う~ん・・・やっぱ、ふわ~っとするばかりですね・・・(^^;

っと、せっかくなんで、ついでにStero誌2月号付録のオーディオチェックCDから、半無響室で録ったという演奏で、トラック6のチェロの独奏と・・・トラック27のアリスサラオットのリスト:ラ・カンパネッラを・・・

で、ここでSPケーブルを芋蔓DQからSPLに変更して・・・

【SPLのバイワイヤに変更】
2027-02SPLのバイワイヤ

中高域をSPL-3.9m、低域を2.6mのバイワイヤにして・・・

シールのソウルライブの3曲目を再生すると・・・

ああ、SPLの方が、冒頭のストリングスの弦の響きが綺麗で厚く、ホールに消えるエコーも綺麗に伸びてる感じ・・・でも、その後のスネアの1発が、優しくなる・・・あと、曲全体は、芋蔓DQの方がエネルギッシュ・・・だけど、曲を聞き進むと、芋蔓DQは一本調子で、SPLは、抑えてるとことシャウトしてるとこのダイナミックレンジが広いと言うか・・・抑揚がハッキリしてて、歌自体は厚く重みを感じる・・・

つづいて、5曲目では・・・あら?こっちは演奏自体がメロディアスだから?・・・芋蔓DQは鮮度感はあるものの、やっぱりSPLを聞いてしまうと、一本調子に聞こえる・・・SPLは、演奏の抑揚も、歌の思い入れの強さ?強弱の付け方の差が大きく、気持ちにグッと来る!に(^^;

ってわけで、やっぱ音よりの聞き方をすると芋蔓DQが気持ちいいんだけど・・・曲を聞くには、SPLの方が、断然浸れる・・・これで、音の部分もちょっぴり持ち上がればいいのに・・・

で、おつぎはイザベル・ファウストのバッハ:パルティータを・・・

うん、バイオリンの艶やかな響きは、こっちがいいですねえ(^^;・・・曲の流れが非常に心地良く感じる・・・

でも・・・以前の印象に比べると、芯が薄い・・・ふわ~っとする感じは同じ・・・

あれ?・・・ひょっとすると、以前の印象は、GPS-777の外部クロックを入れてた?・・・

【GPS-777から外部クロック供給】
2027-03GPS-777から外部クロック供給

で、UX-1にGPS-777から外部クロックを供給(画像のMU80の上からUX-1に入る青いケーブル:クロックリベラメンテ)して、もう一度再生すると・・・

ああ!全然違う!・・・弦を弓が擦る感じが強くなって・・・演奏してる位置がハッキリ分かるし・・・響きの広がりが演奏とは別に空間に広がる感じで・・・より演奏シーンがイメージしやすく聞こえます・・・

そっか・・・印象の音は、プリーパワー間も含めて、オールリベラメンテの音だったんだ(^^;・・・バイオリンはやっぱオールリベラメンテの威力がすごいなあ・・・

っと、最後にStero誌2月号付録のオーディオチェックCDからチェロを・・・

おお、ボウイングの生々しさや弦の響きと胴鳴りがそれぞれ聞き取れ、そのハーモニーも美しく感じる・・・それに、GPS-777入れた方が、空間の配置やサイズが分かり易くなるような気がする・・・

ただ、低減の打楽器的なイメージは、芋蔓DQの方がリアリティがあるか・・・SPLは外部クロックいれても、ちょっぴり優しい感じになrんですね・・・

う~ん・・・やっぱこの辺が、何とかしたいところではあるんですが・・・

ま、ボチボチ行くとしますか・・・(^^;

ってわけで、今日はこれにてお終い・・・明日はお出かけのおさらい・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2028】140201 オルフェのサンバ邸再訪(1)リハビリオフ?・・・(^^; 

さて、そうてん邸の高SN感に刺激を受け、ファインメットシートと戯れ・・・音の太さ、濃さにもの足りなさを感じて、やはりSPLの音に惹かれるところを再認識・・・

でっ今日のお話は、久しぶりのオルフェのサンバ邸訪問のお話・・・(^^;

っと、どれくらい?っていうと・・・前回お伺いしたのが昨年の5月・・・

【1796】130511 オルフェのサンバ邸再訪:何が課題?何を目指す?・・・(^^; [2013/07/07]
以降、全7話・・・

なので、約9ヶ月ぶりというところでしょうか・・・

実は、このオフ会のあと、オルフェのサンバさんは、体調を崩され、しばらく音楽は聞かれていたもののオーディオもお休みされていて、オフ会などのおでかけも控えられていました・・・

で、体調も少し回復され、オーディオも徐々に再開を始められたとのことで・・・とは言え、まだ、あちこちで歩いたり、オフ会を開いたりと言うのは厳しいご様子で・・・

と、そんな折、偶然、別件でやり取りさせて頂いた際・・・まだ、オフ会に出かけたり、招いたりは体調的に厳しいとのことですが、以前からオルフェのサンバ邸のサウンドの変遷を聞かせていただいていることもあって、σ(^^)私に、再開されオーディオの今のサウンドをちょっと聞いてみてとお声掛けをいただいたと・・・

ってわけで、オフ会というより、ご近所の音友達ということで、様子伺いに行ったと・・・

で、実際にお伺いして見ると、とてもお元気そうで、安心しました!(^^;・・・

でもまだ、以前と同様にアクティブな行動は取れないようで、体調見合いで、徐々にとのことで、今回はリハビリ?的な限定オフということで・・・

で、今回の趣旨は・・・ゆっくりながら、ぼちぼちオーディオの調整を再開したけど・・・果たして狙い通りのサウンドに近付けられたか?について、これまでのサウンドを知るσ(^^)私の、第三者的感想を聞かせてということに・・・

ってわけで、到着後、早速、オーディオルームに入って・・・

まず、前回お伺いした時からの変更点について、説明いただいたと・・・

【調整再開後のセッティング】
2028-01調整再開後のセッティング

まずは、なんと言っても、メインの機材の配置換え・・・

床置き中心に、機材を近接して配置され・・・メインの機材間のインコネを、全て1mもので繋がるようにされたとのこと・・・

この配置換えで、最も大きい変更点は、プリアンプとパワーアンプ間のインコネで、以前は5mあったものが、1mで済むようになったとのこと・・・

この変更で、音の締りが良くなり、瞬発力も出るようになったと思うとの事・・・

それと、電源系は、シンプルに、デジタル系とアナログ系の機材を別々のコンセントから取るように変えられたと・・・

その他、機材のインシュレーターは一旦外され、SPのスパイク受けをオリジナルの金属と樹脂のハイブリッドのタイプに戻されたと・・・

で、もう一つ、見た目の大きな変更としては、センターのクリプトンのパネル・・・

インストの曲とボーカルの定位のバランスから、何らかの手を加えないと、好きなボーカルの定位が得れなかったと言うことで、以前使われていたパネルを、左右の角に置いて、そこにあったクリプトンのパネルを、山折でセンター配置されたとのこと・・・

ちなみに、リスポジ側が反射面で、後壁側が吸音面とのこと・・・

ま、これで、演奏の広がりと奥行きを維持したまま、ボーカルが前に出てくるようになったとのことで・・・・

【送り出し系のセッティング】
2028-02送り出し系のセッティング

で、苦肉の策が、送り出し系の配置で・・・画像のような配置にすることで、トラポ~DAC間も1mのままでいけるようになったけど、DACの設定変更時、ディスプレイが見えないのが難点だとのこと(^^;・・・ま、でもこれは、リモコン操作で対応できそうですね(^^;

で、今回の確認テーマは、ここ半年の変更によるサウンドの確認と、トラポとDAC間の接続方式の違い・・・今はiLinkになっていて、エソのデュアル接続の方は全然好ましく聞けない状態とのこと・・・で、同時にデュアル接続はアップコンできるわけだが、CDとSACDの違い同様に、その有効性が感じにくい点をどう聞くか?ってところを・・・

それと、最近、DACとPCの接続もきるようにされたとのことで、最後に、PCオーディオの再生・・・ハイレゾの音についても意見を聞かせてとのことで・・・

ってわけで、ま、何はともあれ、今のサウンドをと・・・聞き始め・・・

おっと!時間切れ・・・ここからのお話は、明日に(^^;

なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2029】140201 オルフェのサンバ邸再訪(2)聞きたい音で鳴れば・・・(^^; 

さて、お久しぶりのオルフェのサンバ邸再訪・・・しばしのオーディオ休止から、再始動後のサウンドは?と、伺ったんですが・・・オーディオルームに入ってまず(@@;

そう、元々オルフェのサンバ邸のシステムは、アナログ系もターンテーブルとフォノイコに分かれ、デジタル系もトラポとDACに分かれ、アンプもプリとパワーに分かれているという大規模構成なんですが・・・

何と、このオールセパレートシステムを床置き中心に、最短1mのインコネで接続!・・・

で、デジアナ分離給電と、基本、インシュ類もオリジナルに戻され、よりシンプルにストレートなセッティングへと変身?・・・

後のテーマとなるが、トラポとDAC間の伝送方式は、現状デュアルでは、柔らかく靄がかかったようで、思いの音が出ないため、まずはiLinkで、アップコン無しのそのままの音で聞いてくださいと・・・

まず、1曲目は、ジェイク・シマブクロのCDで、シンディ・ローパーのボーカルで、アクロス・ザ・ユニバースを・・・

【ジェイク・シマブクロ:アクロス・ザ・ユニバース】
2029-01ジェイク・シマブクロ:アクロス・ザ・ユニバース 

澄んだ背景にナチュラルなウクレレの響きと、CDらしい粒立ち良く力強いボーカル・・・さすが機材のポテンシャルが高いので、拙宅でSACD(SS誌の傅さんのコンピアルバム)を聞くより、SN感高く、芯も太く音数も多く解像度が高く感じる・・・トホホ(^^;

オルフェさんが、前より、SN感も良くなってますよね?囁く声の消え際もよく出るようになったと思うんですがと・・・ハイ!SN感も良くなって、ボーカルもグッと前に出てきてますし、出したいと思われている音が素直に出てると感じましたと・・・

おつぎは、以前は、ボーカルが引込んで、コーラスのからみが聞こえなかったと仰るアデルの21から、1曲目のRolling In The Deepを・・・

【ADEL 21】
2029-02ADEL 21

あ、なるほど、ボーカルと後のコーラスの距離感がハッキリわかります・・・やはり、拙宅で聞くより音が薄くならずにキチンと広がりや奥行きも出てていいですね!(^^;

オルフェさんから、まだ、床鳴りは気になりますか?とのことでしたが・・・この音量なら気にはなりませんが、この床は、リジッド系のセッティングだと辛いのでは?やっぱこの振動伝播のコントロールとなると、ウエルフロートの有効性が高いと思いますが・・・(^^;

おつぎは、お馴染みリンダ・ロンシュタットのホワッツ・ニューのSACDを、音の評価が高いとのことで入手されたが、果たして実際のところはどうなの?と・・・

【リンダ・ロンシュタットのホワッツ・ニュー】※画像はDVD-Audio
2029-03リンダ・ロンシュタットのホワッツ・ニュー(DVD-A)

う~ん、SACDは初めて聞きますが・・・システムが、全部さらけ出せるパフォーマンスを持ってるので、尚更、SACDらしく微細な表現で綺麗にお化粧されてるように感じますね・・・

オルフェさんからは、もっとハイエンドなシステムだと、ボーカルも、もっと締まってピンポイントに定位すると思うか?とのことでしたが・・・このSACDは初めて聞いたので、断言できませんが、この聞こえ方からすると、SACDらしさを強調した音作りのような印象があるので、センターもこんな感じじゃないでしょうか?・・・柔らかく滑らかに濃く広がりや抱擁感を感じるような傾向?・・・(^^;

CDやDVD-AのPCM系のサウンドだと、もう少しボーカルに芯があってセンターの厚みがあってエネルギッシュに感じる音の傾向だと思うんですが・・・今聞いてるこの音が、SACDのフォーマットによるのか、音作りによるのか、これは先の曲の印象からは無いと思いますが、システムの傾向なのかの区別は付きませんねと・・・難しいことを(^^;

オルフェさんとしては・・・せっかくSACDも再生できる環境なのに、SACDが、みなこんな柔らかく大振りに聞こえるのだと、困ってしまうと・・・う~ん、それは結局、ソースによるところが大きいので、何とも言い難いですね・・・(DSD録音したマスターデータが、そのクオリティーのまま入手できる時が来れば、ガラッと変わりそうな気はしますが・・・(^^;

じゃ、もうひとつ、これっと、オルフェさんが・・・オーディオショウのデモとかでよく使われるオスカーピーターソントリオのプリーズ・リクエストって、どう鳴るといいの?って(滝汗

例えば、アルテックのビンテージ系のシステムで聞くと、ベースの音って、こんなんちゃう!っていわれると思うんだけど、それに、音楽はともかく音をと言うのが嫌なんだけど・・・6曲目のYou Look Good to Meを聞いて感想を聞かせてと・・・

【スカーピーターソントリオのプリーズリクエスト】
2029-04オスカーピーターソントリオのプリーズリクエスト

ああ、なるほど、デモでよく聞かせる部分・・・弦のボウイングのザラつくブォ~ンとか、弦を弾くブンブン!って強調的なリアル感、鮮度感が出てないけど、いいのか?ってことかな・・・なので、逆に、このサウンドで、不満がありますか?と聞いてみたら・・・特にないと・・・

そうですよね・・・オンマイクの最新録音で、かぶりつきのオーディオ的快感満載のソースをゴリゴリ、ブリブリに聞きたいってのなら、過激な方向の音作りがいるんでしょうが・・・曲として演奏を楽しく聞く分には、自然な感じで、いいと思いますけど・・・(^^;

オルフェさんが・・・Jazzトリオって、もっとスリリングな、丁々発止の緊張感のあるサウンドで鳴らすべきか?って・・・

いやあ、それは、ソースにもよるので・・・もし、古いソースも、何はともあれ、鮮度感、緊張感バリバリの音に聞こえないととなれば・・・最初に仰ったように、ソースの録音と同じ頃のホーンドライバや振動板の軽いウーファーのビンテージ系のシステムの方が、音作りの近道のような気がしますが・・・

と、オルフェさん・・・どの年代のソースも完璧に鳴らす装置なんて無いですもんねと・・・

ハハハ、そんな解があったら、σ(^^)私の日々の右往左往は、全然無意味ですもんね(^^;

ってわけで、今日はこれにて時間切れ・・・つづきは明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2030】140201 オルフェのサンバ邸再訪(3)ところでSACDって?・・・(^^; 

さて、久しぶりのオルフェのサンバ邸訪問は、何だかドキドキハラハラ!・・・聴覚のテストのように、つぎつぎと、これはどうだ?と聞かれる状況・・・(^^;

でもって、お調子もんゆえ、聞かれると、何も分かっちゃいないのに、何だかとっても、分かった気がして・・・まるで、分かってるかのようなことを、随分偉そうに語っちゃって・・・いやいや、ホントお恥ずかしい・・・すみませんm(_ _)m

とは言え、σ(^^)私的には、外に出て、客観的に聞けるモードで、自分ちの音をシミュレーションしながら、自分ちの音の改善に利用できそうなヒントを探してるようなもんでして・・・

いえ、何はともあれ、なんじゃそれは!ってところは、是非突っ込んでくださいませm(_ _)m

と、さて置き・・・オルフェのサンバ邸での、試聴試験?のつづきに戻りましょう・・・

で、オルフェさんが・・・つぎは、木琴なんですが・・・木琴の連弾を聞いてと・・・曲も演奏もいいんだけど、なんだか、思いのほか優しく、緩い音に聞こえて・・・どうなの?と・・・

【ウィングス~マリンバのデュオ】
2030-01ウィングス~マリンバのデュオ

ああ、まあ、ここまで聞かせていただいてきた感じからすると、以前に比べて、少し暖色系の印象が強くなってきているので、その影響も有るんじゃないかなって思いながら、聞かせていただくと・・・

ああ、なるほど、やはり・・・マレット?のアタックの瞬間の音が優しいってことなんですかねえ・・・何気に聞く分には、充分楽しめるんだけど、いざ、真剣に向き合って聞こうとした時、あれ?もっと硬い音がするはずなんじゃないの?ってことでしょうかと聞いて見ると・・・

オルフェさんは・・・そうだと・・・それに、ホントは、ホールでの空気感のような物がもっとあるんじゃないのか?とのことで・・・

なるほど・・・初めて聞くソースなので、録音によるものなのか?システムの音なのかが分かりませんが・・・おそらくどちらもそうなんだと思いますが・・・確かに、聞いた感じのサウンドは、打音の辺りの中高域と空気の動きを感じるごく低い方を、あまり強く感じないってか、少し弱目に感じるサウンドのようですね・・・鍵盤自体の響きの辺りの中域は、以前より厚みを増したサウンドになってるけど、それゆえ?その上の打音辺りが少し弱く感じるってのもあるかもしれませんね・・・いずれにしても、その辺りがもう少し欲しいってのはよく分かります(^^;

で、つづいては、パーカッショニスト加藤訓子氏によるライヒの曲を・・・

【kuniko plays reich】
2030-02kuniko plays reich

ああ、これ・・・うちにもあるんですが、拙宅は、もっぱら打楽器の打音がぬるいので、そこをあからさまに出すソースだから、ほとんど聞いてないんです・・・(滝汗

で、3曲目をかけられました・・・

うん、やはり、うちより中低域方向寄りのバランスなので、うちより打音の部分もしっかり出てるけど、相対的に弱目に感じてしまう気がしますね・・・

と、オルフェさんが・・・体調を崩してからは、嫌な音は直ぐにリジェクトして、楽しく聞ける方向になって来たとのことで・・・ボリュームを上げても耳に痛い意やな音が出なくなって来たとのこと・・・なるほど、この辺が、σ(^^)私が暖色系と感じたところですね・・・

で、ちょっと趣向を変えて・・・次は、最近、昔からよく聞いたアーティストがたくさん逝かれていますが、その中から、リメイク盤ですが、ずっと聞いてきた大滝詠一の曲を、追悼の意味をこめて・・・これ、結構スタジオの音がたくさん入ってるんですよとかけられた・・・

【大滝詠一のアロングバケーション】
2030-03大滝詠一のアロングバケーション

あっ、ホントですね・・・こんなに最初にピアノの音あわせみたいな音とか、パーカッションの音とか、スティックを鳴らしてのカウントとかエコーまで、いろいろ入ってたんですね!・・・冒頭にこんなに色々入ってたなんて、全然知りませんでした・・・(^^;

いやあ、懐かしいですね!・・・レンタルレコード全盛期に、カセットテープにダビングして、カーステでしょっちゅう聞いてました・・・ドライブには欠かせないアルバムでした(^^;・・・まあ、なので原体験の音が超ナローだったんで・・・随分、明るく、軽めで、上の方に伸ばしてリメイクした感じですね・・・

じゃ、つぎは、金子三勇士のピアノのSACD盤からショパン、3曲目雨だれを・・・

【金子三勇士のピアノのSACD盤】
2030-04金子三勇士のピアノのSACD盤

ピアノの音はどうですか?と問われて・・・すみませんm(_ _)m私、ソロのピアノを広い空間で聞いたことが無いので、何とも(滝汗・・・確か、これって、映画のピアノマニアみたいにビアのを凄くシビアに調整して広いスタジオ?小ホール?みたいなところで録られたってやつですよね・・・実際の音圧やダイナミック感は無理として、写真で見る録音風景の雰囲気は、充分感じられる再生なんじゃないでしょうか?・・・

で、オルフェさんが・・・わざわざSACDもかかるプレーヤーを使っているものの余り、SACDのに魅力を感じることが少なくて、情報量が多いのは分かるけど、何となく柔らかく広がる印象が強いと思うだけで、SACDのどこがいいのかが今一つとのこと・・・

これは、難しいテーマですね(^^;・・・残念ながら、σ(^^)私も、SACDの圧倒的な優位性、必然性を感じたことは、ほとんど無いです・・・クラシックのフルオケを圧倒的なスケールと情報量で、克明に、緻密に再現すると言うような聞き方をされる場合には、強い味方と言うか、SACDでないと出せない世界があると思うんですが・・・σ(^^)私の普段主に聞く音楽の中には、どうしてもSACDでないとと思う点は、無いですね・・・ただ、最近のDSDダイレクトのソースには、非常に興味あるし、聞いた感じでは、その厚み、濃さ、実体感と、フォーマットの容量の大きさゆえの世界がありそうに感じれて、大きな期待もしてますけど・・・(^^;

ま、σ(^^)私の場合、それ以前に、今の手持ちのソースですら満足に鳴らせてないので、何を偉そうに!って状態ですけど・・・(滝汗

っと、ここで、そのまま雑談モード&小休止に入って・・・なので、今日はここまで・・・

ってわけで、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【2031】140201 オルフェのサンバ邸再訪(4)XYZのカートリッジに変えられて・・・(^^; 

さて、オルフェのサンバ邸で、ドキドキハラハラの聴力テストが続きます・・・って、これはどう?って問われて、あさっての答えで頓珍漢?的な応対がつづきますが・・・(^^;

デジタル系サウンドを一通り聞かせていただいて、SACDのメリット、意義なんかを語りつつ・・・キチンと鳴らせもしないのに、絶対的な必然性を感じないなんて吼えつつ・・・ってか、鳴らせてないから、本当の実力が分かってないんでしょうね!(^^;

ほら、あの手この手で、拘った飛びっきりのCDの再生を聞いて・・・CDと言うメディアが登場して何十年、まだまだ真の実録を出し切っていなかった・・・とか、よく思うことがありますけど、SACDには、まだまだ、気が遠くなるほどその余地が残ってるんでしょうね・・・

でも、それ以上に、ハイレゾ配信の今後の進展、成熟に連れて、DSD録音(作品としてのMIXダウン含む)のマスターにどんどん近付く~マスターデータそのものを直接配信・・・なんて時代が来れば、世界観が変わるんじゃないかな?なんて期待がどんどん膨らみますが・・・(^^;

っとそんな雑談タイムを経て・・・おつぎは、いよいよアナログ再生へ・・・

【アナログを聞く】
2031-01アナログを聞く

以前からの変更点は・・・カートリッジがオルトフォンからXYZの1000番に変わってるのと・・・フォノケーブルも、ゾノトーンからフルテックに変わってるそうで・・・

なんでも、カートリッジは、随分軽くて、バランスを取るのに、随分苦労なさっとか・・・

で、ここでのテーマは・・・先のアイテム変更後のアナログ系の音自体を聞かせていただくのと・・・デジタル系の、例えばDAC~プリ間のインコネを変えた方がいいかどうかなど・・・

ってわけで、まずは古い録音で、ジャッキー&ロイのSweet and Low Downから・・・

【ジャッキー&ロイのSweet and Low Down】
2031-02ジャッキー&ロイのSweet and Low Down

なんでも、A面は、ご子息の幼い頃の記録(^^;が入ってて聞けないそうで・・・B面1曲目のChicagoを再生・・・

Jazzのスタンダードをビッグバンドをバックに男女のデュエットが、明るく楽しく・・・ミュージカルのワンシーンのような素敵な曲ですね!・・・

っと、そうそう、音ですよね(^^;・・・1960年の録音・・・半世紀以上前の録音とは思えない、澄んだ綺麗な録音で・・・古さも、ヒスノイズもスクラッチノイズも全く気にせず、何の不思議もなく、単に楽しんで聞けるサウンドですね!・・・敢えて探すなら、古さを感じさせないように凄く高い解像度で、緻密に、中高域の方にエネルギーバランスを持って行って聞かせているってことでしょうか?・・・

と、オルフェさんが・・・こういう音は、前のオルトフォンのカートリッジの時は聞こえなかったんで、このXYZのカートリッジのポテンシャルの高さに満足されているとのこと・・・

で、おつぎは、オルフェのサンバさんがハンドルネームにもされているほどお好きな曲で・・・ちょっぴり切なくも、悲しいストーリーのある曲とのことで・・・

【The LA4のなき王女のためのパヴァーヌ】
2031-03The LA4のなき王女のためのパヴァーヌ

LA4のアルバム、なき王女のパヴァーヌから、オルフェのサンバを・・・ただ、悔しいかな、これまで、あまり満足行く鳴り方をしてないのだそうで・・・で、再生を・・・

ああ、この曲ですね・・・哀愁のあるギターの音色に厚めのベースから・・・ドラムやフルートが入って、どんどん暑い日差しを感じる明るく楽しいサンバに・・・いい曲ですね!

で、オルフェのサンバさん的には、課題を残しつつも、このカートリッジで、随分聞けるようになったと感じていらっしゃるようで・・・

っと、このアルバムのCDもお持ちとのことで、つづけて再生いただくことに・・・

【The LA4のなき王女のためのパヴァーヌ(CD盤)】
2031-04The LA4のなき王女のためのパヴァーヌ(CD)

う~ん・・・ギターの瑞々しさが薄いのは、CDだからでしょうか?・・・逆にベースはこっちがしまった感じですが・・・フルートもレコードの方が艶やかさがあるような感じで・・・演奏全体の印象も、レコードの方が躍動感があって楽しく感じましたが・・・(^^;

どちらがお好きかをお聞きすると・・・今の演奏だた、CDの方とのことで・・・アナログは、膨らむところが気になるとのこと・・・

ああ、でも、レコードの中高域の抜けの良さは捨てがたく・・・ベースの下、ごく低域の鳴りっぷりは、CDの適度なタイトさがお好みなのでは?とお聞きすると・・・そうだとのこと・・・

σ(^^)私的には、どこのアイテムの何が原因が分かりませんが・・・って、そこがホンマはポイントやろ!て突っ込みどころ満載ですが・・・レコードの中高域の厚みとCDの中低域の厚みと・・・極低域の佇まいや中域の多彩な表情などなど・・・両方のいいとこ取りをしたいところなんですが・・・

っと、次第に分けわかめな話となってきたので、ここで一旦、お茶タイムと言うことに・・・

ってわけで、ちょっと短いですが、今日はここでお終い・・・つづきは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~