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 2013年11月 

【1913】131006 XLRの極性のチェック(後編)・・・(^^; 

さてさて、もういい加減にして!(^^;・・・ってくらい、性懲りも無くアホをつづけておりますが・・・でも、それが性分なんでしょうね・・・(^^;

ってわけで、プリの設定で逆相だった接続設定を、やはり駄耳の証明・・・聴感であわせた積りが、こんな結末に・・・でもって、なんちゃってと言いながら、測定結果の応答波形のグラフを見てて、でその事実に気が付いたと・・・(大恥&滝汗

で、これまた見た目プラシーボが大得意なお調子もんゆえ・・・正相に戻したら、嘘のように音が前に出てきたなんて、ほざいて、大喜び!?・・・ほんまか?って呆れますね(^^;

【バイアンプ正相接続】            【バイアンプ逆相接続】
1913-01 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(正相)-SinShot 1913-02 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(逆相)-SinShot

おまけに、その見た目プラシーボ全開もんが、見つけちゃったんですねえ・・・

ウーファーでは最初の山が周波数が上がるに連れて遅れてるのが・・・スコーカー(CST)とウーファーのクロス辺り・・・300Hzあたりで、同じカーブで遅れていく山と、もう一つ早くに山となる、2列の山になって、5KHzあたりから上では、またもう一つ早い山が出てくる・・・

何となく、低域の山と中域の2本の山・・・位相を変えると、早い方の山と流れが繋がる・・・って見た目だけなんですけど・・・やってみたらどうなるかなあ?・・・またアホです(^^;

とは言え、お調子もんゆえ、もうどんどんその気になって・・・

まずは、ウーファーを逆相で繋げたらどうなる?・・・ってわけで、聞いて見ると・・・

少し溜めがあるような、弾力感のようにも感じるけど・・・バスドラが凹んじゃったような違和感が・・・

【応答波形:WHのみ逆相】
1913-03 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(WH逆相)-SinShot

グラフを見て見ると・・・先の全逆相のグラフと比べると、全体には、最初の谷が中域以降の早い方の谷と繋がったが・・・90Hzの波形に、突然山が・・・

どうも、クロスでの位相が合ってないってことかな?・・・グラフ全体で見ても、中域の波形が乱れてる気が・・・ああ、プラシーボ!(^^;

あ、そうそう、これって、パワーアンプの各チャンネルに、位相反転の切替えスイッチが付いてるので、すぐに切替えられるんですよ・・・(^^;

なので、今度は、逆に、中高域(CSTユニット)の方を、逆相にしたらどうなる?・・・ってわけで聞いてみると・・・

ありゃあ?・・・何か、スカッとしない、全体に違和感・・・立ち上がり引込んだ感じなのに、バスドラのドッて音圧は、前に出て来る・・・みたいな・・・纏まらない感じに・・・(^^;

【応答波形:CSTのみ逆相】
1913-04 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再SC逆相)-SinShot

グラフを見ると・・・山の繋がりはいいけど、波形の右の方は、中高域から高い方と低域の方で、波形の傾向がゴロっと変わってる感じ・・・

この辺が、ばらばらで、違和感を感じる理由なのかな?・・・プラシーボ!(^^;

じゃ、も一度、全正相で聞き直すと・・・

ああ、やっぱり、これがまだ、一番音のタイミングが合ってるように感じる・・・

じゃあ、プリの設定で、今一度、全逆相にしたらどうなる?・・・

ほう、やっぱり、纏まりは悪くない・・・何となくバランスはとれたみたいだけど・・・何か全体が平面的と言うか、のぺっとした感じに・・・(^^;

で、しつこく、全正相に戻して見ると・・・

うん、こっちの方が、何となく纏まりもよくて・・・ブラインドでやったら、σ(^^)私には、絶対違いは分からないと思うけど・・・って、何やそれ!・・・でも、エネルギー感が強く、揃ってドッと前に出て来る感じで、全正相が一番いい感じだと思う・・・(^^;

じゃ、別グラフを並べてみたら?・・・まずは、累積スペクトラム・・・

【累積スペクトラム:全正相】        【累積スペクトラム:全逆相】
1913-05 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(正相)-Accumulate 1913-08 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(逆相)-Accumulate

【累積スペクトラム:WH逆相】       【累積スペクトラム:CST逆相】
1913-09 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(WH逆相)-Accumulate 1913-10 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再SC逆相)-Accumulate

こじ付けると・・・全正相が中域が綺麗にしっかりしてるように見えるのに対して・・・他のどの逆相も、全体に散漫なイメージに見えますね・・・無理過ぎ~!(^^;

ちでに、周波数特性も並べますか・・・(^^;

【周波数特性:全正相】           【周波数特性:全逆相】
1913-11 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(正相)-PinkNoise 1913-12 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(逆相)-PinkNoise

【周波数特性:WH逆相】          【周波数特性:CST逆相】
1913-13 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(WH逆相)-PinkNoise 1913-14 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再SC逆相)-PinkNoise

う~ん、見た目は、全逆相が、癖が弱そうなんだねえ・・・だから、最初これにしてたんだと言い訳・・・全正相が中域重視のしっかり目・・・全逆相は、フラット傾向って感じかな?・・・WHかCSTが逆相だと、中域が弱く感じるんですね・・・

って、見たまんまやないか!・・・ま、それがプラシーボマン!ですから・・・(^^;

何や、全く纏まりのないおさらいになっやいましたね・・・

でも、安心して聞くためには、プラシーボマン!をやった方が、楽に楽しめますもんね(^^;

ってわけで、何がやりたかったの?ってお話になっちゃいましたが・・・今日はここまで

明日は・・・いよいよ、久々の・・・(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1914】131006 かめきち邸再訪:の前に振り返り?・・・(^^; 

さて、ここのところ・・・って、そのここのところが長過ぎて・・・一体いつからだったっけ?ってくらい引き摺ってまして・・・

元々、拙宅サウンドの方向性を明確にイメージできない状況から卒業すべく・・・出し切り系だ、クローズアップ系だと、わけの分からん言葉を使って、2つの方向性をテーマに、右往左往してたわけですが・・・

要は、システムの基本性能を充分出せる経験知を持って、自分に要る音要らない音、好きな音嫌いな音をを知って、取捨選択して行って目指すイメージの音に・・・って思ってたんです(^^;

ところが、少しは出せるようになって来たと思っていた矢先・・・昨年の早い頃でしょうか?・・・拙宅のサウンドが、マンションサウンドゆえもありますが、低域不足だなと自分でも感じるようになって・・・

そうそう、この頃、ちょっぴり禁じ手に足を踏み入れかけた・・・何やこの表現は?(^^;・・・拙宅メインのスピーカー、パイオニアのS-1EXの内部を弄ったりしてたのを、一旦全部ノーマルに戻したのに、やっぱり、弄った状態にしちゃったり・・・

一方で、この頃、音の芯や鮮度感と言うか・・・とにかく音の出方の違いの驚愕した体験もあって・・・って、実はこれが、最初のかめきち邸訪問だったわけですが・・・

でもって、時同じく、木曽参りでも一つの衝撃を受け・・・

かめきち邸へは、ほど無く再訪を果たし・・・その音の出方に改めて強烈な刺激を・・・

っと、同じ頃、新世代インフラノイズサウンドの衝撃・・・GPS-777とリベラメンテとの出会いもあって・・・

出音の佇まいの次元の違い・・・出し切るって、何をどこまで?・・・音域のバランスって?どの辺がニュートラルなバランス感覚?・・・音と、音楽の奏で方の違いって?・・・

なんかもう、あれもこれも・・・もう、さっぱり分からん!?状態で・・・(^^;

で、そこへトラウマ的後悔のターゲット・・・マルチチャンネル・アナログ・プリ?・・・Luxman CU80の中古出現・・・

っと、時を同じくして、このあれやこれやの要素を整理も出来ず、混沌とした状況で、拙宅サウンドの鮮度感、音の芯の無さへの気付き・・・

で、ここから、悶々とした抑圧感・・・開放感の無さとの戦いが・・・(^^;

おまけに、ここへ再び、かめきち邸再訪による、巨大な刺激が・・・

この、一体どうしたらいいの?ってぐちゃぐちゃな状態で、禁断の塗り物が・・・

この時の実験で、何とも悩ましいことに、求める音へのヒントのようなものを感じたもんだから・・・

衝撃を受けた、出音の感触に近いものを感じてしまったのと・・・σ(^^)私の思う音の出方、低音の佇まいのイメージに繋がる要素を感じてしまった・・・

で、とうとう、禁じ手に手を出してしまったと・・・(^^;

すると・・・一部分では、思いのサウンドのエッセンスを感じるものの・・・別のところでは、あってほしい音の大事な部分が、σ(^^)私の思いとは、全く違う状態に・・・

で、より一層の混迷状態に突入し・・・

以来、今日まで、延々と・・・見えては隠れ、また出て来ると、少し様子が変わってる・・・目指すサウンドのイメージと、現実に聞こえて来る音のギャップに翻弄されているわけで・・・

とは言え、とことん潜りまくって、日の光も届かない深海で右往左往していたところから、ようやく、水面近くまでは、戻って来たかな?と・・・(^^;

ってわけで・・・ここまでの経緯の中に、何度も出て来るかめきち邸のロンドウエスタン中心のシステムのサウンドは・・・いつしかσ(^^)私の目指すサウンドの要素の一部にも・・・

で、季節はめぐり・・・空調無しでもオーディオが楽しめる気候になってきて・・・

いよいよ、かめきち邸への訪問が解禁に・・・って、何かマツタケ狩りみたい(^^;

ってわけで、前回、春先の訪問から・・・

【1716】130302 かめきち邸再訪(With Fさん&Rayさん)(1)基準・・・(^^; [2013/04/18]
以降、全6話・・・

およそ、半年振りに、お伺いしてきました・・・(^^;

果たして、今回は、どんな気付きや学びがあったでしょうか?・・・

本編は、明日からということで(^^;・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1915】131006 かめきち邸再訪:(1)このCD凄いっすね!・・・(^^; 

さて、約6ヶ月ぶりのかめきち邸再訪・・・今回も、Fさんち経由で、途中最寄り駅で大さんと合流し・・・大さんの最大サイズのオーディオ機材のお話を伺いつつ・・・・かめきち邸へ到着すると・・・既に、Rayさん、naskorさん、toyocrimさんは、到着されていました・・・

で、かめきちさんとのご挨拶もほどほどに、早速お部屋へ・・・

部屋に入ると、なんでも、toyocrimさんご紹介の、めっちゃ音のよいクリムゾンのCDから・・・ちょうど、ムーンチャイルドがかっていまして・・・

ドラムの音にビックリ!(@@;・・・特にシンバル叩いてる音なんて・・・その金属の厚みが正に実物並みの音の厚みで!・・・

かめきちさんいわく・・・むかつくほど音がよくて、楽器の明瞭度が、これまで聞かれてたアナログLPとは全然違うんです!・・・っと、ホント悔しがっておられて・・・(^^;

その熱気とあいまって、10月にしては、異常なほどの暑さも重なり、部屋の中は少し暖かめ・・・っと、ちょっと暑いので、扇風機回しましょうと・・・

【扇風機にWEの文字が!】
1915-01回り始めた扇風機にWE

な、なんと!・・・回り始めた扇風機が、少々個性的な風合いだったので、よく見て見ると・・・なんと、なんと!Western Electricの文字が・・・!(@@;

いやいや、この半端無いこだわりが凄い!(^^;

でもって、到着早々に、驚きのクリムゾンのサウンドを聞かせていただいて・・・しかし、これが50年以上前の録音とは、到底思えない・・・勿論、帯域などは今とは全然違うんですが・・・パーカッションの鮮度感や実態感と来たら・・・俄かには信じられないサウンド・・・

ああ、のっけからもうこんなに濃い音を聞いてしまった(滝汗・・・こんな音聞いちゃったら、うちで当分聞けなくなっちゃうじゃん!・・・(^^;

うちだと、ドラムの音がずっと弱いし、金属パーカッションが薄っぺらい鈴みたいにしか鳴らないんですよねえ・・・

っと・・・じゃあ、今回は、皆さんお持ちのCDをどんどん行きましょうねってことで・・・

まずは、Rayさんがお持ちの、このCDから・・・コントラバスとボーカルですと・・・

【強烈なMUSICA NUDA】
1915-02強烈なMUSICA NUDA

どひぇ~!コントラバスのボウの間近に耳を持ってったみたいに、強烈なボーイングの音!

目の前にドンッて、でっかいコントラバスと魅惑的な女性の語りかけるようなボーカルが現れた・・・それにしても、なんちゅう鮮度!生々しさ!・・・何でも、コントラバスの男性は、ギターのように横に抱えて弾いたりもするそうで・・・

っと、Rayさんが・・・ここみたいに、低域がバチッと締まって、ボンボン出ないと・・・ボーカルだけしか聞こえないようではあかんでしょうねと・・・

いやいや、2曲目のロクサーヌなんて、ホンマめっちゃ生々しく、ボーカルの純度が高くって、透明度も高いし、低域の迫力もめちゃ凄い!・・・

かめきち邸でこんなに生々しかったら、うちでも少しは鮮度が高い音やなあ・・・くらいは鳴るやろう?・・・まあ、ボーカルしか聞こえないコースでしょうけど・・・(^^;

それにしても、ご機嫌なCDを紹介してもらった!Rayさん、ありがとうございますm(_ _)m

おつぎは、ガラッと趣を変えて、FさんのCD・・・

【吉田愛:バッハとイタリア】
1915-03吉田愛:バッハとイタリア

3曲目のオルガン協奏曲がかけられた・・・いやあ、何とも壮厳というか・・・ま、曲や演奏のことはよく分かりませんが、直接音の比率の高いカチッとした音に感じます・・・教会の包まれ方と比べると、随分スッキリした感じだなと思っていたら・・・

Rayさんが、低音の下の方は入ってますか?と・・・と、Fさんが、CDは低い方がカットしてあるんですと・・・ハイレゾの音源が出ていて、そちらは低域まで入っているとのこと・・・

なるほど、そう言う差別化が始まっているんですね・・・ちょっぴり残念な感じも(^^;

っと、ここで、今回始めて訪問されたtoyocrimさんが・・・このCDプレーヤーは、普通のプレーヤーですか?と・・・ええ、ソニーのDSDのディスクもSACDもかかるタイプなので、CDプレーヤーとしたらあまりよくないでしょうね、ホントはいいCDプレーヤーならもっといいんでしょうけどと・・・

いやいや、このプレーヤーでこれだけの音が出てしまえば、全然必要ないでしょう?・・・やっぱりSPの威力がでかいんでしょうね・・・ま、これでCDプレーヤーがもっと高性能機だったらどうなるんでしょう?・・・ちょっと興味はありますけどね(^^;

で、toyocrimさんが、尋ねられたのは、これだけのサウンドが出るからには、CDプレーヤーも、見かけはノーマルに見えて、何か梃入れがしてあるのではないか?と言うことを思われたみたいで・・・そうですよね?疑いたくもなりますよねえ、こんなに生々しくも情報タップリのサウンドを聞いちゃうと・・・

σ(^^)私も、まだ、しっくり来てませんもの・・・現代機器と現代SPが、どれだけ情報を欠落させているかを思うと・・・何が進化?どれが進化?これってほんとに進化してるのって(^^;

っと、今回は、こんな感じで始まったわけですが・・・今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1916】131006 かめきち邸再訪:(2)このソースの弄り具合は?・・・(^^; 

さて、クリムゾンといい、MUSICA NUDAといい、いきなり何やら強烈なソースが登場しましたが、ここまで強烈に感じるのは、やはりかめきち邸のロンドンウェスタン中心のシステムゆえだとは思うんですが・・・

果たして、このシステム、この後のソースをどんな風に聞かせてくれるのでしょうか?・・・

ってわけで、お次は・・・おっ、何やら、また生々しいギターが・・・

【パク・キュヒのギター】
1916-01パク。キュヒのギター

Fさんがお持ちの、パク・キュヒのギターで、アルバム、最後のトレモロから・・・

いやあ、トレモロを駆使したキレのよい澄んだと言うか、純度の高い音ですが、とても暖かな雰囲気で、非常に心地よい演奏です・・・皆さんからも、これいいなあ・・・素晴らしいとのコメントが次々と・・・

ま、でも、恐らく拙宅で聞くと、あれ?こんなに眠い録音だったっけ?ってなるんですよね・・・きっとこの弦を弾いた時や、胴を叩いた音とか・・・音のエッジは聞こえても、音のエネルギー感と言うか、実在感のある厚みは出ないんですよね・・・(^^;

で、お次は、σ(^^)私の持参ソース・・・一月ほど前、KM邸のマランツ#7とリンのSPで、still_crazyさんがお持ちになって、聞かせていただいたこのCD・・・

【アンサンブル・プラネタの乙女の嘆き】1873-03
1873-03アンサンブル・プラネタの乙女の嘆き

アンサンブル・プラネタのMAIDEN’S LAMENT/乙女の嘆きから、4曲目のアヴェ・マリアを・・・果たして、ロンドンウェスタンはどんな風に、聞かせてくれるのか?・・・

おお!・・・これも、凄い実在感が・・・何とも気持ちよい透明感タップリの空間に、凄く澄んだ声の女性4人のアカペラコーラス・・・メインの歌がくっきりと教会中に染み渡るのに合わせて、包み込まれるような、これまた澄んだ声のコーラス・・・でも、教会録音じゃないんですけどね・・・(^^;

でも、まさに心洗われるというか・・・あたかも石造りの教会でひざまづいて聴かないとって感じだと思ってたら・・・

かめきちさんから、気に入ったのあったら持って帰ってとのことで、シングルレコードのえさ箱を、一心不乱に漁っていたnaskorさんから・・・不順な心が洗われるようだ・・・とのコメントに、皆さん爆笑(^^;

高い方の、声の伸びには、それこそ、気持ちが、高~い教会の天井よりも上の世界へ誘われるような・・・待て待て、あかんあかん!(^^;

で、つづけて、ついでに入手した、同じアンサンブル・プラネタ・・・いつの間にか、4人組が5人になってるんですが・・・SACDのアルバム、エトワールから、同じ曲、1曲目のアヴェマリアを、どんなに違って聞こえるだろう?と・・・

うわあ・・・出だしの空気感が、全然違う・・・まあ、アルバムも違うし、アレンジも違うんで当然なんですけど・・・器の大きさが全然違うって言うのが、まざまざと・・・まるで、CDの音の粒子間もびっちり微細な粒子で埋め尽くしたような滑らかさ・・・高域の伸びの綺麗さ、心地よさは、格の違いと言うか、次元の違いを感じるほど・・・

でも、一番感心したのは、おかしな弄り方をしたソースは、ことごとく粗が出てしまうかめきち邸のシステムで、何の違和感なくと言うか、コーラス自体もそうですが、あたかも教会録音かのようにエコーとも調和が取れていたこと・・・

で、おつぎは・・・うわっ、綺麗なピアノの音色・・・

【高橋アキ plays 武満】
1916-02高橋アキ plays 武満

Fさんがお持ちのそーすで、高橋アキ plays 武満から16曲目の雲と、17曲目のゴールデン・スランバーを・・・えっ?武満徹って、こう言う曲もあるんですね!前衛的な曲ばかりかと思ってました・・・

何でも、演奏会での高橋アキさんのピアノの音は非常に綺麗で、このソースは、その音を一番上手く録ったCDだそうで・・・ただ、2080、2090のロンドンウェスタンだからこそ聴けるのだそうで・・・(^^;

っと、ここでカウンターポイントのアンプのお話に・・・前回、伺った後、時間をかけて、バイアスの調整をされたことや、Rayさんも導入されたこととか・・・このアンプの特長なんかについて・・・

で、おつぎは、井筒香奈江さんの、時のままにIIIをかけさせてもらいましたが・・・

【井筒香奈江:時のままにIII】
1916-03井筒香奈江:時のままにIII

う~ん・・・σ(^^)私的には、そろそろしんどくなってきた・・・あまりにオンの録音ですって感じが強すぎて・・・ああ、まあ元々、かめきち邸では、マイクで録ったであろう音に、非常に近い感じのサウンドですから、そのままが出たと言うことなんですね・・・

ギターにしても、ボールにしても・・・雰囲気としては、スタジオでのプレイバックをモニターで聞いてるみたいな鮮度感と言うか・・・あれ?σ(^^)私って、そう言う音を出したかったんじゃなかったっけ?・・・いや、そうなんですが、ここでは余りに全部出し切るんで、わざとらしく感じてしまうのかも?・・・

っと、後の情報では、この日、ケリーツイーターの調子が悪く、本来の音圧が出ていなかったとのこと・・・

なるほど・・・今思うと、どうもこれが原因のような気がします・・・このツイーターが調子よくなっていたら、オンマイクで録った音の生々しさが、強調感と感じず、より自然に生々しく感じたんではないかと・・・

だって、うちでは、BGMに出来るほど物足りないんですから・・・(滝汗

っと、またまた、ソースの音作りの領域にまで入っちゃいましたが・・・

今日はここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1917】131006 かめきち邸再訪:(3)鳴るCD、鳴らないCD?・・・(^^; 

さてさて、かめきち邸への約半年振りでの再訪・・・今回は、持参ソース中心にと言うことだったんですが・・・RayさんやFさんのかけられる素晴らしいソースに感激しつつ・・・

σ(^^)私的には、下手な弄り方をしたソースは、全然鳴らないけど、きちんと上手く創られたソースは、とびっきりのサウンドを聞かせてくれるかめきち邸のシステムで・・・一体どう鳴るだろう?って思うソースをかけさせていただいて・・・

【約半年ぶりのかめきち邸再訪】
1917-01約半年振りのかめきち邸

やっぱり、下手に弄ってないソース、上手出来たソースが、上手くなるんだなあって感じつつ・・・お次は、アイデアオブノースをかけさせていただいた・・・

【The Idea of NorthのHere & Now】1679-02
1679-02The Idea of NorthのHere Now

ああ、やっぱり・・・これは上手出来たソースなんですね・・・4人の歌をそれぞれきちんと録って、しっかりミキシングして、バックのパーカッションも、出しゃばらず心地よくリズムを刻んで・・・打ち込みだと思ってたのは、バスドラだったの?・・・って、聞こえてきちゃうんですよね・・・(^^;

っと、またまたRayさんが、強烈なソースを・・・

【ニッキ・パロット:Fly me to the mooon】
1917-02ニッキ・パロット:Fly me to the mooon

曲はは、ニッキ・パロットのFly me to the mooonから、1曲目のすてきなあなた・・・

いやあ~!めちゃ生々しく妖艶・・・ヴィーナス盤ですので、勿論、タップリ盛ってあるんですが、嫌味な方向へ行かず、まさに高級ラウンジのかぶりつき席で聞いてるような分厚い濃さと艶かしさ・・・めちゃご機嫌な方向へ変身しましたね!(^^;

っと、Rayさんから、Mt.T2ちゃん持ってるよね?と問われて・・・ありゃ?この前後、ムーンリバーとブラックコーヒーは持ってるんっですが、ちょうどこれは・・・(汗

いやいや、バックもいいですね・・・バリトンサックスはお姉さんみたいですね・・・

で、つづいてもいい雰囲気で、ステイシーケントのIn Love Againから、4曲目It Never Entered My Mindを・・・

【ステイシーケント:In Love Again】
1917-03ステイシーケント:In Love Again

むせるようなサックスの響きが、洞窟のような広い空間に響いて消えていく・・・ちゃおっぴりかわいいく甘ったるい系の魅力的な声のボーカル・・・何とも和みますねえ・・・

これも、デビューアルバムのDreamsvilleと、2007年のBreakfast on the Morning Tramは持ってるんですが・・・これは(汗・・・何か、ことごとく外してるみたいで・・・(滝汗

でもって、つづいてもRayさんのCDで・・・

【本田俊之:マルサの女(サントラ)】
1917-04本田俊之:マルサの女(サントラ)

おお!・・・この打込みのイントロ・・・amberさんが関西におられた頃、伺って聞かせていただいた・・・ああ、あれはレコードだったかな?(^^;

何とも、カッコイイ打込み系のイントロ・・・かめきち邸の独特の低域・・・軽くて早い・・・そういえば、低域ので方が少し変わりましたね・・・以前より重みが出たと言うか・・・厚みが増したと言うか・・・この辺りは、バイアス調整で変わったところなんでしょうか?・・・

っと、それじゃあ、ワンポイント録音だとどうなるの?って興味から・・・

【Milcho Leviev:Up & Down】
1917-05Milcho Leviev:Up Down

MAレコーディングスのMilcho Leviev のUp & Down から5曲目のJumpin' Inを・・・

あれれ?・・・何か抜けと言うか広がりがもう一つと言うか・・・どちらかと言うと、後方展開のイメージを持ってたんですが・・・何か音の出方が思ってたのとは違います・・・後方と言うより、かなり音が遠くて、もう一つはっきりしない・・・かめきち邸で鳴らないってのは、何か加工がされてるんでしょうかね?・・・(謎

っと、Rayさんが再び・・・ニューヨークトリオのBlues in the nighitの1曲目から・・・

【ニューヨークトリオ:Blues in the nighit】
1917-06ニューヨークトリオ:Blues in the nighit

どひゃ~!なんちゅう濃~いサウンド!?・・・ビーナス盤お得意のハイパーマグナムサウンド・・・ま、弄ってるのは、勿論分かってますけど・・・意外や、全然嫌なわざとらしさじゃなくて、作ってはいるけど、厚みと、むせるような低域の包み込みが・・・シンバルのブラシもスッと伸びてますし・・・ピアノの低減の強打の気持ち良いこと!・・・それに艶っぽさも(^^;

うん、やっぱり、意外やヴィーナスは、それなりに鳴るんですね・・・ちょっと驚き(^^;

じゃ、さっきはワンポイントが駄目だったので、これは?・・・と、シャルル・ムートンのリュートのための3つの組曲から1曲目・・・

【シャルル・ムートン・リュートのための3つの組曲】
1917-07シャルル・ムートン・リュートのための3つの組曲

おお!1発目の弦を弾いた音の心地よさ・・・教会での録音で、弦のピッキングと教会での響きの広がり方・・・うちでは、この響きが、教会自体の響きなのか、エコーを後付してるのかが分からないんですよ・・・最初のピッキングの音が丸くなっちゃって・・・だから、緊張感がなくて、BGM的になっちゃいますね・・・(^^;

ってわけで、あれこれ聞かせていただいて・・・またまた、ソースの違いがどう出るのかが知りたくて・・・ためしに、もう一回MAレコーディングスのCDを・・・

っと、ところが残念・・・今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1918】131006 かめきち邸再訪:(4)高域が弱いのはこの盤面?・・・(^^; 

さて、鳴るソースは驚くほど生々しく実体感タップリに・・・他ではいい感じなので、どんなに凄く鳴るかな?って期待してかけると、全然鳴らなかったり・・・

シンプルに録って、下手に弄っていないソースは、素晴らしく生々しく鳴るのだけど・・・弄っているソースは、鳴るものと鳴らないものに分かれるみたいな気はするのだけど・・・

今一つ、その実態がよく分かりません・・・ってか、σ(^^)私の聴き所がいい加減なせいなんでしょうね・・・(^^;

ま、とにかく、ビーナス盤が嫌味なく、熱く濃くな鳴るかと思えば、MAレコーディングスのCDに違和感を感じることもあって、益々???(^^;

ちなみに、昨日の最後にかけたリュートのCDは、マーキュリーのもので、どうやらこのレーベルのものはいい感じに鳴ることが多いそうで・・・

で、もう一度MAレコーディングスをと・・・先のマーキュリー盤と同じくリュートのCDをかけてみました・・・

【エドアルド・エグエズ:バッハ・リュートの作品集vol2】
1918-01エドアルド・エグエズ:バッハ・リュートの作品集vol2

エドアルド・エグエズのバッハ・リュートの作品集vol2ってやつなんですが・・・

あれれ?・・・まあ、かめきち邸ならではの鮮度感・・・弦を弾いた時のピーンって音の強さ、実体感は凄いんですが・・・この辺りは、ドライバーの能力と、デッカのケリーツイーター(リボンツイーター)の美味しいところの威力だそうで・・・シンバルのカツンってのにも結構効果があるのだそうで・・・

っと、かめきち邸での出音の優位性は、皆さん認めるところではあったんですが・・・σ(^^)私的には、どうにも期待外れ・・・マーキュリー盤の高域の漂う空気感と、天井方向の抜けに比べると・・・ワンポイント録音による心地よい空間は再現されるんですが、どうにも、MAレコーディングス盤は、快感度がもう一息・・・

で、このオフ会では、そのまま次のCDへ行ったんですが・・・

リアルタイムの今、おさらいしてて気になったことが・・・

ここでかけたバッハのリュートの作品集の盤面がちょっと変わってて・・・

【盤面が深いグリーン】
1918-02盤面が深いグリーン

盤面が、深いグリーンで・・・で、ふと気が付いて、先のMilcho Leviev のUp & Downも見てみたら、やっぱり同じグリーンの盤面だったんですよね・・・

で、拙宅にある、MAレコーディングスのCDを何枚か見てみたら、普通の透明な盤とこのグリーンの盤があって・・・それぞれを聞いてみると・・・ああ!

そうなんです、同じソースの盤面違いではないので、σ(^^)私の大得意なプラシーボかもしれませんが・・・どうにも、このグリーンの盤面のものは、透明の盤に比べると、天井方向への抜けが弱く、高域の漂うような空気感が、余り感じられない・・・

確かに、普通のシステムなら、音の芯を濃く厚く感じさせる・・・あるいは、敢えて暗騒音と言うか空間固有の響きを抑えて、音楽をクローズアップさせるために、このグリーンの盤面を使っているのかもしれませんが・・・σ(^^)私的にはノーマルの方が好み(^^;

ってわけで、σ(^^)私的には、こじ付けかもしれませんが、原因が分かってスッキリ(^^;・・・同時に、この違いを如実に感じさせ、気付かせてくれたかめきち邸のシステムに、驚きを新たにしたと言うわけで・・・

で、元のオフ会のつづきに戻りまして・・・今度は、単に普通のCDを・・・

【トニーベネットのデュエット盤】1878-03
1878-03トニーベネットのデュエット盤

最近、ネットでどなたかが取り上げておられたのを見て・・・そういえば、うちにもと思って、引っ張り出して来て・・・そう、1曲目が、ダイアナクラールとのデュエットで・・・

いやあ!やっぱ、かめきち邸・・・めっちゃ新鮮・・・鮮度感、実体感が高くて・・・ついつい聞き入ってしまいます!・・・スタジオの空気感もタップリに凄く楽しそうにデュエットしてる感じがいいですね・・・

ちなみに、σ(^^)私的には、最新のデュエッツIIよりIの方が・・・IよりこのCDの方がシンプルで素直な録音に感じるんですが・・・(^^;

あまりにご機嫌に楽しめるんで、つづけて2曲目のスティービーワンダーとのデュエットまで、じっくり聴いちゃいました!・・・ハーモニカの生々しさとか、やっぱ凄いですね(^^;

っと、そうなると・・・J-Popの録音は、どう鳴るんでしょうか?・・・ああ、まあ、大貫妙子とか、これまでも聞かせていただいてるんですけどね・・・

で、かけさせていただいたのは、矢野顕子のHome Girl Journeyから、1曲目Paper Doll・・・

【矢野顕子:Home Girl Journey】1038-03
1038-03矢野顕子.jpg

おお、冒頭の暗騒音・・・床の振動がもの凄く出てる(@@;・・・ハンドクラップの位置の移動も・・・ってか、ステージのサイズが原寸大ですね!(^^;・・・やっぱ、空間表現の微細なところは、ドライバーの威力が凄すぎて・・・この音を求めちゃいけない?(^^;

対して、ピアノの打鍵はさりげなくはっきり、でも、響きは暖かく柔らかくと・・・ふぅ、ため息しか出ない・・・それにしても床の音、凄いなあ・・・って、何聞いてるの?(^^;

ま、それはともかく、出音のイメージが予想通りだったのには、一安心・・・(^^;

ってわけで、J-Popも、下手に弄ってなければ、ご機嫌に聞けると・・・

っと、残念・・・今日はここで時間切れ・・・なので、つづきは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1919】131006 かめきち邸再訪:(5)意外、なんでこれはもう一息?・・・(^^; 

さて、いつものお話の前に・・・ちょっぴりお知らせ・・・と言っても、関西限定?・・・

今週末11/9(土)~11/10(日)に迫った、大阪ハイエンドオーディオショウ(ハートンホテル心斎橋別館)とオーディオセッション2013(ハートンホテル南船場)ですが・・・

今年もインフラノイズさんが、南船場の方のオーディオセッションに出展されるそうで・・・部屋は、705のヒノエンタープライズさんのブースのようです・・・

インフラノイズのHPには・・・「皆様があっと驚かれるのは間違いなしのCDプレーヤー、アンプ、スピーカーでSPリベラメンテ試聴を行いますのでどうぞお楽しみに。」・・・なんて書いてあるので、楽しみですね!?(^^;

SPリベラメンテの試聴がメインだそうですが、持参ケーブルとの繋ぎ変え・聞き比べも可能だとか・・・ご興味のある方は、対抗馬を持参されてはいかが?(^^;

σ(^^)私も行こうと思ってますが、まだ仕事の目処が・・・ギリギリまで分からないかも?・・・予定がクリアになれば、土・日、両日行きたいなあ・・・見つけたら、気軽に声をかけてくださいませ~m(_ _)m


っとさてさて、それでは、昨日のつづきへ・・・

昨日は、かめきち邸では、下手に弄ったCDは鳴らなくて、弄ってあっても意外やヴィーナス盤がいい感じ・・・片やシンプルな録音と思ってたMAレコーディングスのCDが、思いの外高域の天井方向への抜けが弱いって謎が・・・(実際、結構弄っているとの意見も・・・)

でもなんで?って悩んでたところ・・・・何とか無理矢理?グリーンの盤面によるもののようだってことが分かって大喜び・・・

でもって、普通のトニーベネットのCDが、これまたよくて・・・だったら、J-Popの中でも録音がいいのが多いと思ってる矢野顕子は?ってことで・・・これまた、Home Girl Journeyはよかったと・・・

じゃ、念のため、もう1枚と・・・矢野顕子のベストで、ひとつだけから、中央線を・・・

【矢野顕子・ひとつだけ】1881-01
1881-01矢野顕子・ひとつだけ

おお!やっぱり、不自然な感じや違和感が無さそう・・・ピアノ音が心地よくて、その空間にボーカルも自然にマッチしている感じ・・・

っと、Rayさんが・・・このピアノは、実物のピアノの音に近いですねと・・・

おお、ご自宅でいつも奥様が弾かれるピアノの音を聞かれているRayさんからのお墨付き・・・こんなにいい感じで鳴ってるのを聞いてると、うちで聞く気力をなくしちゃいそう(汗

っと、Rayさんとnaskorさんから・・・途中から、ピアノの音に響きが付き始めたと・・・途中からエコーをかけてるね・・・最初と比べると、途中からのピアノの響きは、ペダル踏んでると言うより、結構エコーがかけてあるねと・・・

ギョッ(@@;・・・そんなことまで分かるんですか?・・・って言おうとしたら・・・あっホントだ、曲の最後のピアノの余韻は、凄くエコーがかかってて、出だしのピアノの音より響きがかなり強くて長いですね・・・

と、Rayさんが、最近これは使ってないの?と・・・八代亜紀のMOODから、フライ・ミー・ツー・ザ・ムーンと舟歌を・・・

【MOOD/八代亜紀】1597-01
1597-01MOOD/八代亜紀

っと・・・あれ?・・・随分どぎついですね(滝汗・・・かまぼこ特性のシステムでHiFi風に聞かせるため?って感じで、中高域と低域にアクセントが付けてある感じですね・・・でも、ちょっと高域が痛い感じなのは・・・ひょっとするとケリーツイーターの不調の影響があるかもしれませんね・・・

うん?・・・じゃ、最近うちの試聴でよく登場するこれは?・・・

【ブライアンブロンバーグのブロンボ】1886-01
1886-01ブライアンブロンバーグのブロンボ

どぎつく作られた感じと、程よい強調感の間で、コロコロ印象が変わるブライアンブロンバーグのブロンボから、タイトル曲をかけて見ると・・・

ああ、バスドラの表面のアタックの感じが分かる・・・てか、アタックがあって皮が振動して、空気の振動が伝わって来るって、ちゃんと太鼓を叩いてる感じが分かる・・・う~ん、うちでは、この境目が分かり難いし、制動が効いてない感じが・・・ってか、アタックが弱くて、音の芯も出足りない?・・・(汗

っと・・・凄く抜けが悪くて曇ってるね・・・鮮度感がないねと・・・ネックで弦に触れる音が凄く弱い・・・でも、この人のCDはみな同じ感じだよ・・・何かふん詰まりで、精神衛生上よくない、抜けていない・・・何か聞いててストレスが溜まるね・・・な~んてコメントが・・・

確かこの人、ベースの録音には拘りがあって、ピックアップマイクを使わず、スタンドマイクで録られているって聞いたことがありますから・・・ま、それにしても、ちょっと、もう一息の録音ってことに違いは無いわけで・・・

っと、Rayさんが、こっちの方がと・・・マーカスミラーのシルバーレインがかけられた・・・

【マーカスミラーのシルバーレイン】1857-01
1857-01マーカスミラーのシルバーレイン

おお、こんなに低い方が入ってたんですね・・・うちでは、この下の方の音は、ほとんど聞こえてません・・・トホホ・・・ただ、曲としては、なんだか今一つ歯切れがよくないと言うか・・・期待したほどの鮮度感や歯切れの良さが出ないんですね・・・何か、バスドラの弾力感がないと言うか・・・メロディーラインもキレが弱い・・・

っと、Rayさん、naskorさんからも・・・もっと、グワッと来るかと思ったけど、意外と大人しい・・・送り出し側の能力的なものか?・・・他の曲の芯ので方からすると、思いの外、芯が弱い・・・何か被ってる感じが強い・・・などなど

う~ん、また謎な鳴り方ですね・・・やはり、加工の度合いが強いから、粗が出てきてるんですかね・・・解像度が悪いですねと・・・うん、確かにそうですね・・・難しい!(^^;

って、わけで、またまた何で?って鳴り方をするCDが・・・悩ましい・・・

と、残念、今日はここで、時間切れ・・・なので、つづきは明日・・・

なので、またまた・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1920】131006 かめきち邸再訪:(6)え?なんで?悩ましい~・・・(^^; 

わちゃ~!やっちゃった~寝過した(@@;・・・何だか、もうパターンのようになってきちゃいましたね・・・おさらいが不十分になっちゃって、ホントすみませんm(_ _)m

ってわけで、早速昨日のつづきへ・・・っと、そうそう、かめきち邸ならではの鳴りを聞かせてくれるソースがあるかと思えば、これは凄いことになるんじゃない?って期待してかけると、あれれ?なんで?って、全く鳴らなかったりするものもあって・・・

一時は分かりかけてきた気がしてたんですが・・・なんかもう、さっぱり・・・(^^;

特に、昨日最後にご紹介したマーカスミラーは・・・いや、全然悪くは無くて、それどころか、勿論、うちなんかより断然バキッと、迫力のあるサウンドを聞かせてくれてるんですが・・・これまでの、よく鳴るソースの変わり方からすると、ちょっと物足りない感じ・・・

ひょっとすると、エレベって、もともと音を変調させてるから、その変化とかめきち邸のシステムによる変化の方向が違って、一部打ち消してるところがあるのかな?・・・

いやあ、難しいなあ~なんて、皆さんと一緒に悩みつつ・・・

ちょっと今日の志向から外れて、レコードの試聴へ・・・かけられたのは、Rayさんが持参された先で、凄い凄いと話題になっていたソース・・・ホセグレコ舞踏団のフラメンコ

【ホセグレコ舞踏団のフラメンコ】
1920-01ホセグレコ舞踏団のフラメンコ

冒頭、右からギターが・・・生々しいですが、ちょっぴり古い録音?って感じも・・・お、いやにリアルに靴で床をコツく、コツコツって音が左からも・・・ああ、こういう録音なんですねと一安心?・・・で、靴のコツコツとカスタネット?のピシピシは、強烈に音が飛んでくる割に、ドンって床を踏み鳴らす音が小さい?・・・

無理矢理こじつけると、うちのエネルギーバランの要素・・・中低域の下支えの部分と、低域の迫力の部分が薄い?・・・って、元々他のシステムでどう聞こえるかを知りませんが(^^;・・・初めて聞くのに、勝手に想像すると・・・カツカツ、コツコツとピシって鋭いトランジェントに対比する、ドウンって地響きのような音が欲しいところなんですが・・・そこが、想いのほか弱く感じてしまう・・・スピードが速く、制動も強いので、量感を求めると・・・ってことかもしれませんが・・・真相は???(^^;・・・ま、もう一つは、送り出しがレコードからなので、カートリッジやトランス、フォノイコの性質もあるのかも?・・・

っと、これまた趣を変えて、CDに戻って・・・スタンリー・タレンタインのBalladsから・・・

【スタンリー・タレンタインのBallads】
1920-02スタンリー・タレンタインのBallads

冒頭、トランペットの粒立ちのよいラッパに続いて、けだるくゆったりと歌うサックス・・・この感じからすると、中低域の下支えやベースの低域の弾力感や量感もあっていい雰囲気なんで、やっぱり、レコードの系統とは、音のバランスが少し違う気がしますね・・・

で、次はこれをと、出されたのは・・・おお!ロドガブのジャパンライブ・・・さて、どうでしょう?・・・おおとの傾向からすると、拙宅と似た傾向になるかな?・・・

【ロド&ガブLIVEinJAPAN】1678-01
1678-01ロド&ガブLIVEinJAPAN

ハハハ、天国への階段のギターのピッキングの強さは、うちとは比較にならないですね・・・でも意外にエッジの強さを感じなくて、どちらかと言うと、ピックで弾いた音よりその後の弦が弾かれたて振動を始める最初の音が強いのかな・・・逆に言うと、最初の音のエッジを強調した音を耳が欲しがるから、少し物足りなさを感じるのか?・・・

ひょっとすると、このあたりが、ケリーツイーターの不調の影響が大きいのかもしれませんね・・・なので、これは、また次にお伺いした際に、確かめさせていただく事に・・・(^^;

それと、やはり低域も、作られた迫力は出してはくれないのか?・・・弾力感や量感、粘りからぐんぐん盛り上がる感じは無くて、どちらかと言うとサラッとしたと言うか、あっさりした感じになる?・・・

う~ん、何とも難しく、悩ましい・・・なにが、どこがポイントなのか・・・う~ん・・・

っと、ここで、この悩みも吹き飛ばす、とんでもないソースが・・・

なんですが・・・残念、もう時間が・・・ってわけで、つづきは明日に・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1921】131006 かめきち邸再訪:(7)このレコードは反則でしょ!・・・(^^; 

さて、今回のかめきち邸再訪・・・ロンドンウェスタン中心のシステムが奏でる強烈なサウンドに呆れるほどに驚くケースと・・・このソースならどんなにご機嫌に聞かせてくれるだろう?って期待と裏腹に、あれれ?何でこうなんだろう?と、悩ましくも首をかしげるケースと・・・

何度もお伺いして、少しは、その傾向も分かりかけてきたかな?って思っていたんですが・・・今回、皆さんの持参のソースをあれこれ聞かせていただいて、何だか、その傾向が、全然分からなくなってきちゃいました・・・(^^;

聴く力も理解する知見も不足するので、聞かせていただいた音と理屈の関連付けも整理も出来ないのですが・・・

強烈な性能を持ったドライバーとホーンに、その構成を鳴らすための管球アンプって形態のシステムが、奏でるサウンドと、大きなエアボリュームの部屋で、平面バッフルに納められた、これまた強烈な個性を持ったウーファーユニット8発が奏でる低域・・・

そのシステムの個性が支配するサウンドと、現代システムで聞き慣れた現代録音のソースのイメージとの聞きどころ、聞き方の違い・・・ギャップがあるのかな?って気が・・・

何となく、作られた低域の再現が、期待するブーストされたイメージとはギャップがあるんじゃないかな?と思うんですが・・・(^^;

ああ、すみません・・・思考が破綻してて、纏まりもないままにダラダラと・・・m(_ _)m

っと、さてさて、何だかあとひと息、何かが物足りないロドガブの後は・・・

同じギター演奏でと、Rayさんが、レコードを・・・

【スーパーギタートリオのフライデーナイト・イン・サンフランシスコ】1710-02
1710-02スーパーギタートリオのフライデーナイト・イン・サンフランシスコ

おなじみのスーパーギタートリオのフライデーナイト・イン・サンフランシスコで、画像はCDジャケットですが、かけられたのは、Rayさんのところで、何度も参りましたm(_ _)mって思った、強烈なサウンドを聞かせてくれるレコード・・・

っっどっひぇ~!(@@;・・・冒頭のギターの一音が始まった瞬間から、ああ~!こりゃロドガブとは全然違う!・・・

かめきちさんいわく・・・だから、レコードは反則だって(爆・・・

一体何なんでしょう?この鮮度感は・・・実体感のある一音一音は・・・ストレス無く抜け切る快感・・・あっ、ギャップの正体は、今のPAとホールが無理矢理作る圧迫感のある中低域~低域を耳が欲しがってるのかな?・・・純粋に演奏を会場の端にまで届けるサポートとしてのPAのイメージとは全く違う世界なんじゃないの?・・・

それにしてもこれは反則やな・・・と、かめきちさんがレコードのジャケットを見られて・・・ああ、これテストプレスですね、一般に出るオリジナル盤の前プレスですから、そら、鮮度が高いですわ!・・・っと、ここでレコード探しの極意?の話が・・・(^^;

で、1曲聞き終わって・・・これはあかんて!反則や・・・素晴らしい・・・生でも聞けないんじゃないですか?・・・などなど、皆さんから、次々コメントが・・・

Ray邸で、CDとの聞き比べもさせて頂いたこのレコード・・・なるほど、あの驚きのギャップの一端は、このソースの威力でもあったんですね・・・(^^;

でも、こうやって聞かせていただくと、Ray邸で、モノラルレコードを、ウェスタンのトランスを通して聞かせていただいたサウンドも、この雰囲気に似てますね・・・っと、かめきちさんから、このウエスタンの618ってトランスを使うと、音色的には似てきますねと・・・(で、このあと、このトランスの今の流通価格を聞いて、めちゃビックリ!(@@;)

じゃ、今度は、CDで、フルバンドをと、RayさんがCDを・・・

【マンハッタンジャズオーケストラ:チェロキー】
1921-01マンハッタンジャズオーケストラ:チェロキー

で、かけられたのは、マンハッタンジャズオーケストラのチェロキーから・・・

おお!冒頭、低い音のギターとパーカッションが、随分いい雰囲気で・・・っと、一層雰囲気を盛り上げるような粒立ちよくクリアなミュートトランペットが・・・バックのホーンセクションもいいですね・・・これはご機嫌です!・・・ベースの音階もはっきり聞こえてオケのサウンドステージもそれぞれがしっかり聞き分けられて・・・何より、ソロがグッとスポットライトを浴びたようにクローズアップされる・・・

強烈な鮮度のレコードのあとですが、遜色なく楽しめます・・・う~ん、何がこの違うとこうも鳴り方に差が出るんでしょうね?・・・(^^;

っと、またまた反則技ですがと・・・Rayさんが、オリジナル盤を・・・

【デュークエリントンのファーストタイム】1656-02
1656-02デュークエリントンのファーストタイム

Ray邸以外でも、何度か聞かせていただいたことのある、デュークエリントンとカウントベイシーオーケストラのファーストタイムから・・・

先のマンハッタンジャズオーケストラの録音と比べると、やはり年代を感じる帯域ですが、その鮮度感、躍動感・・・てか、演奏の楽しさ、ノリの良さでは、遜色無いどころか、タップリ楽しめます・・・それにしても、こうも鮮度感が高いと驚きますね・・・(^^;

じゃ、反則ついでに・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1922】131006 かめきち邸再訪:(8)やっぱオリジナル盤!・・・(^^; 

さて、リアルタイムの昨日、体調今一の上、宿題持ち帰り状態ながら、何とかハイエンドショウとオーディオセッションに行って来ました・・・σ(^^)私にはやっぱり、オーディオセッションのガレージ感の方が肌に合ってるようで、断然楽しかった・・・ご一緒いただいた皆様、ありがとうございましたm(_ _)m・・・今日も、体調と時間が許せば、全く回れてないところがあるので、行きたいとは思っていますが・・・どうなるかは???(^^;

さて、今日ものんびりつづく、かめきち邸再訪のお話へ戻りましょう・・・

あれこれ、皆さん持参のソ-スを聞かせていただき・・・やっぱり、おお!って驚くほど鳴るものと、あれれ、なんで?って、期待はずれなものがあって・・・なんで?どこが?が、全く分からないまま・・・(^^;

でもって、反則技のレコードがかかり始め・・・おつぎは?・・・

じゃあ、反則ついでにと、toyocrimさんが、出されたのは・・・コルトレーンのBalladsのオリジナル盤・・・ちょっと、今回、画像を取り忘れましたが・・・モノ盤もお持ち(@@;とのことですが、今回はステレオ盤を・・・

うわっ!・・・冒頭のラッパひと鳴りの音の出方からして違う!・・・かめきち邸のシステムで聞く鮮度感と厚みに慣れてきた耳を持ってしても、驚きの鮮度感、生々しさ・・・

っと、Rayさんが、サックスもそうだけど、ピアノの音が全然違いますねと・・・

ああ、ホントだ・・・って、σ(^^)私の比べてるのは、拙宅で聞く再発のCDですから、その違いは歴然すぎるほど歴然!・・・

それにしても、めちゃご機嫌で楽しめて、ホンマ、カッコイイですね!・・・いやいや、σ(^^)私には、到底手は出ませんし、鳴らせませんので、こういう素晴らしいシステムで、貴重なオリジナル盤の世界を聞かせていただける幸運に大感謝です・・・m(_ _)m

っと、大さんが、オリジナル聞くとイメージが変わりますね、もっと、ジメッとしたイメージを持ってましたと・・・っと、かめきちさんから、オリジナル盤は派手じゃないですねと・・・toyocrimさんからは、復刻盤は、大分デフォルメしてますと・・・なるほど、そうですか(^^;

と、今度はRayさんが・・・これも、オリジナルですと、出されたのは・・・

【マイケルジャクソンのデンジャラス】1594-01
1594-01マイケルジャクソンのデンジャラス

Ray邸以外でも、何度か聞かせていただいたことのある、マイケルジャクソンのデンジャラスのオリジナル盤から・・・

おお、鮮度が高いのはよく分かりますが、冒頭の何かがぶつかってガラスが割れる音を聞くと、かめきち邸のサウンドの特徴をあらわしているのかも知れません・・・中域~高域のリアル感と独特の低音再生・・・うん、シンセと打込みのパーカッションの音は独特ですね・・・中域の一部分と低域の出方に特徴がありそうな気がすると言うか・・・Ray邸との音の出し方が全く違う感じですね・・・

っと、反則技のレコードが続いたので、今度は、CDで・・・テープらしい音をと・・・

【チャーリー・ヘイデン】1718-05
1718-05チャーリー・ヘイデン

画像は、個別のCDですが、6枚組みが出て、その最後がオーケストラのバージョンとかで・・・

おお!生々しさが半端じゃない!(@@;・・・オリジナル盤のあとでも、聞き劣りしないのが凄いですね・・・冒頭のギターの滑らかさや厚みは、テープだなと思うと、かめきちさんのコメントが・・・なるほど、そういうことですか・・・つづくサックスの濃さや押し出し、シンバルの厚みは、うちでは到底感じれないですね・・・

っと、Rayさんが吹き抜けの下と、左側の天井のある方で、聞こえ方が随分違うと・・・確かに、センターの吹き抜けの下は、直接音主体の抜けの良い音で、天井のある方は、普通の部屋で音楽聞いてる、反射と適度な圧迫感があります・・・

っと、メインの最後にかかったのは・・・ピアソラのTngo:Zero Hourの1曲目から・・・

【ピアソラのTngo:Zero Hour】
1922-01ピアソラ

おお、バンドネオンが煩くなく、鮮度感タップリに・・・バイオリンやパーカッションも生々しく・・・ピアノの強奏の感じが凄い!・・・静に熱い演奏って感じ・・・うちでは、サラッと鳴っちゃうんですよねえ・・・やっぱ、音の立ち上がりに芯が感じられないんでしょうね・・・

っと、ここで、Rayさんとかめきちさんは、床の施工についてのお話を・・・床は、敢えて鳴らすために、柔らかい杉にしているのだとか・・・ヴィンテージSPは、床が固いと音楽が鳴らないですからとのこと・・・なるほど!(^^;

っと、ここで、かめきちさんが・・・反則のSPがあるんですが、聞いて見ます?と・・・

もちろん!・・・って即答・・・なんですが、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、明日が最終話・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【お礼】340,000 カウントm(_ _)m 

さて、前回330,000カウントから2ヶ月余り・・・10,000カウントの経過が、少し遅くなってきました・・・ってことは、継続してご覧いただいている方が少し減ってきた・・・

まあ、懐が完全に干乾びて、新たなチャレンジの一手の話題が無くなって・・・かと言って、テクニックや知見の上で、要領を得た情報が纏まっているわけでもなく・・・

相変わらずの冗長だらけで、要約や結論の無い・・・まるで大きな独り言を延々、話し続けているようなもの・・・

ま、それは、自身でおさらいをしようと、顧みても同じ思いになるわけですから、当然(^^;

しかし、これはもう地頭と性分のレベルがこんなもんなんで・・・ま、とは言え、今後は、少しは意識しながら、続けて行こうかと・・・

でも、果たしてどこまでつづくかは、さっぱり分かりません・・・(^^;

のんびりやっても、どこかで、少しはブレークスルーはあるだろうと、気長にぼちぼちやるとします・・・

今後とも、生暖かく広い気持ちでお付き合いくださいませ~m(_ _)m

【1923】131006 かめきち邸再訪:(終)ユニットの力:浸透力・・・(^^; 

さてさて、少々のんびり過ぎた?かめきち邸再訪のおさらいのお話も、今日が最終話・・・何となく、拙宅システムは、弄り倒して楽しんで・・・素晴らしく貴重なソースは、素晴らしいサウンドの音友達のお宅でお聞かせいただくのがいいのかな?なんて思ったり・・・(^^;

ま、今回も、そんな貴重な体験をさせて頂け、かめきちさんや、参加された皆様に、深く感謝ですm(_ _)m・・・っと、っと、その前に・・・

かめきちさんが、子供のような屈託のない笑みで、反則のSPがあるんですが、聞いて見ます?なんて思わせぶりに・・・

いやいや、そんな美味しそうな話!・・・勿論、聞かせてください!(^^;

ちょっと片付けてあるんで、出さないといけないんですよと言いながら、オ-ディオ部屋の納戸スペース?から出てきた巨大な物体は!?

【これがメイン】
1923-01これがメイン

メインユニットは、どうやらフルレンジのようです・・・っと、ものは、勿論ウェスタンエレクトリックの754ってユニットだそうで・・・

出てきたのは、こんなに大きな物体・・・

【出てきたのはWE】
1923-02出てきたのはWE

上には大きな?かわいい?ホーンが・・・後のホーンがあまりにでかいので・・・(汗

ドライバーはこれです・・・

【これがツイーターのドライバー】
1923-03これがツイーター

日本の映画館で、壁面に取り付けて使われていたユニットに、箱をあてがわれたものだそうですが・・・実験的に作られたようで、右は密閉箱で、左はバスレフになってました・・・

【左はバスレフ、右は密閉】
1923-04私は手前の密閉の方が好み

本当は、近距離で聞くなら、上のホーン・ドライバーは、無い方がいいんだそうですが・・・これがあると、やはり美味しいところもあるようで・・・

アンプは、以前20cmのフルレンジユニットTA4189を聞かせていただいたときの、これまた度級のWEのアンプ・・・

【ロンドンウェスタンのアンプ】1411-02
※14:30リンクが漏れてましたm(_ _)m
1411-02京都・宝塚劇場のアンプ.jpg

すみません、アンプは、2040Aだったか?A-11だったか???・・・(^^;

※21:10追記 かめきちさんより以下の補足をいただきました。
最後のWE754Aの駆動アンプはロンドンWE2040+2045です。
本来WE754Aは米国WEですからA-11+R11で駆動されます。
このA-11+R11は、知人にレストア依頼中です。
・・・とのことでした! ありがとうございますm(_ _)m

ま、何はともあれ、大貫妙子のピュアアコースティックから・・・雨の夜明けを・・・

は~!・・・なんなんですか!この音の存在感・・・浸透力?・・・伴奏やボーカルが鳴ることで、改めて気付く静寂感、透明感・・・でもって、それに気付いて再び、伴奏やボーカルの存在感、実体感の強さに驚く・・・

いわゆる、音を凝縮させて濃く太くしているのとは、全く違う・・・SPからは、驚くほどに軽々と、パッと音が離れてて・・・演奏の響きや、空間の反射とかエコー成分は、これまた驚くほどにふわっと広がる・・・

どちらかと言うと、右側のスッキリと、更に声の音離れがよく感じる密閉の方が好みかな?・・・なんでも、これぐらいの大きな容積の箱で鳴らすって言うのがポイントなんだそうで・・・

やはり、後面開放とか、大きな容積とか・・・ユニットに背圧をかけず、ストレスなく鳴らすのがいいんでしょうね・・・

曲は、とす全の贈り物から・・・ひとり暮らしの妖精たち・・・

パーカッションの音も、ギターも生々しいんですが・・・めっちゃ澄んで、ボーカルが凝縮されて存在感が凄いですね・・・

それでも、このドライバー713は、2090に比べると煩い方とのことで・・・なるほど、だから無い方がって話になるんですね・・・

それにしても、このサウンドは・・・以前、平面バッフルの方のフルレンジをRCAのアンプとWEのアンプで聞かせていただいたときの印象からすると・・・このWEのアンプで鳴らすからこそ、この驚異的なサウンドになるって所も、かなりあるんじゃないかなって気も・・・

ってわけで、気付けば今回も4時間以上、極上のサウンドを聞かせていただいて・・・

それに加えて、皆さんの秘蔵の素晴らしいソースも聞かせていただいて・・・ホント、ありがとうございましたm(_ _)m

これで耳の洗濯もさせて頂いたし・・・また、改めてうちの音を何とかしないと・・・(^^;

ってわけで、今回のかめきち邸再訪のお話は、これにて終了・・・

明日は、またまた小ネタへ・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1924】131012 外出しネットワーク箱のスパイク受け比較・・・(^^; 

いやいや、悩ましくも、楽しいかめきち邸再訪でしたが・・・アンプとスピーカーユニット(入れ物も含んで)の織り成すシステムの持つ力や・・・なんだかんだ言っても、ソースの持つ力の大きさを、改めて感じるオフ会でした・・・

なのに?・・・なのに、何故?今日は、このタイトルなの?・・・ハハハ(^^;

素晴らしく貴重なソースを、貴重な機材や、素晴らしい情熱で築き上げられたシステムで聞かせていただいても、拙宅の音が、そのようなサウンドになるか?ってわけはなく・・・(汗

ま、得意の無理矢理プラシーボを全力で使うと、あんな音に近い音が出ている気がする・・・なんて思い込みは、少しできるようになっては来たのですが・・・(滝汗

実際のところ、ああ、ここはもっとこう鳴ってくれないと・・・ああ、ここはこんな風に聞こえないと・・・などと、足りない部分に気付くことも多くなってきたわけで・・・

そんな思いを、具体化、現実化するため、根拠の無い、無謀な悪戦苦闘?七転八倒?右往左往?を、日々繰り返し・・・時に、後戻り出来ない致命的な失敗なんかも・・・(変な汗

と言うことで、ここのところ、ダンパーの軟化対策も功を奏し始め、元には戻らずとも、何とか聞ける音にはなって来て・・・ようやく深海から水面近くまで・・・

で、更なる浮上を図り、何とか水面下・・・海抜0m未満の世界から、地上へ這い上がるべく、何かしらコツコツやるしかないと・・・

電源周りの梃入れ?無理矢理変更?・・・低域増強のための電源工事に始まり・・・直結とクリーン電源やステップダウントランス使用の効果の確認・・・SPの外出しネットワークのケース作成・・・CDラックの製作で、リスニングルームの物減らし・・・外出しネットワークケースにスパイク装着・・・SPの1次反射面の壁を、反射状態を変更するため、包装紙を貼ったり・・・

ま、途中、自演自作?のトラブルで大騒ぎしつつ・・・最も興味深い信号レベルでの調音?・・・SPリベラメンテの効果に酔って、これまた大騒ぎもありましたが・・・

いよいよ次のステップ・・・準備したSPの外出しネットワークケースのスパイク・・・

このスパイク受けで、何かサウンドを思いの向きへコントロールできるかを試してみようと言うことになって・・・って、これまた自分でそう思っただけなんですが・・・(滝汗

ちょっと、お宅訪問からのギャップによる落ち込みを緩和すべく・・・気分転換もかねて、比較実験をやってみました・・・

ってわけで、試聴スタート!・・・えっ?もう?・・・ハイ(^^;

まずは、この時点で使用中のクリプトンのチタンスパイク受けでのサウンドを聞いて・・・

ここでちょっとビックリ!(@@;・・・

かめきち邸で、予想外の鳴り方だった、ブライアン・ブロンバーグのブロンボと、マーカスミラーのシルバーレインを聞いたんですが・・・

ブロンボが違和感なく聞こえる(^^;・・・でもって、なんと!・・・マーカスミラーの演奏が、何だか、凄く遅く、もっさりと聞こえる・・・ギョッ(@@;

弦のピッキングと弦の振動も・・・パーカッションのアタックと皮の振動も・・・最初の立ち上がりと、本振動にずれがあるのか?・・・面白いほど緩く遅く感じる・・・まるで、軽快でノリのいいフュージョンをを演歌の手拍子のようなテンポで聞いてるみたいな違和感(汗・・・何となく、中高域と低域のタイミングがズレてる?・・・そんな感じ(^^;

【チタンスパイク受けからアルミへ】
1924-01チタンスパイク受けからアルミへ

ってわけで、アルミのインシュ・・・ってか、東急ハンズで手に入れた、アルミ丸棒の輪切り材スパイク受けに入替えてみました・・・

で、まずはブロンボは・・・なんとなんと!・・・結構いい感じ!(^^;・・・バスドラが、遅いながらも軽快になって、もっさり感が無くなった・・・空気玉感がちょっぴり出てきた・・・

じゃ、マーカスは・・・うん?まあ、何とか・・・やっぱり、歯切れのよく、切れ味鋭い弾力感は出ないんですが(滝汗・・・チタン受けより、音の重心は下って、タイミングも揃って、もっさり感はかなり無くなった・・・(^^;

どうやら、少しタイミングが揃ったみたいで・・・重心下がって、中高域にちょっぴりアクセントも感じる・・・癖になったらあかんけどいい感じ・・・

じゃ、ギターは?・・・ってわけで、ニルスロフグレインを聞いて見ると・・・

特に違和感はなく・・・やはりチタンより重心が少し下がる感じと、中高域の弦に少しだけアクセントがあって、ゾワゾワ感を誘発してくれる?・・・

なので、念のため、もう一度、チタンスパイク受けに戻して聞いて見ると・・・

うん、こっちの方が、フラットな印象で、滑らかで、高解像度な感じ・・・アルミより、より高音の弦に綺麗な響きのアクセントが・・・この雰囲気も、嫌いじゃないんだけど(^^;

で、ついでに、部品箱から、ずっとお蔵入りだったマグネシウムのスパイク受けも出してきて、ちょっぴり聞いてみた・・・

【マグネシウムも試してみた】
1924-02マグネシウムも試してみたが

う~ん・・・お蔵入りになった理由を思い出した・・・音が芯に集約される感じで、濃く太くなったように思えるんだけど・・・高域の広がりと言うか、抜けが・・・天井方向への抜けと、漂うような高域の広がりが無くなっちゃった・・・

ってわけで、再び、アルミに戻して、再確認・・・

う~ん・・・早くは無くて、締まりももうひと息だけど・・・スピードのバランスはこれが一番違和感が無くて・・・ゾワゾワのちょっぴり厚めの粒状感も心地いい?(^^;

ってわけで、しばらくは、アルミで聞いてみることに・・・

で、今日のお題は、これにて一旦終了・・・明日はまた別の小ネタに・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1925】131012 SPのジャンパー&シングル接続のワイヤリング比較・・・(^^; 

いやあ、音の骨格も定まってないのに、ネットワークを外に出して、ケースに入れて、スパイク受けの違いで音を聞き比べるなんて、ちゃんちゃらおかしいわ!ネタ作るためにやってるやろ?って、突っ込まれてもしょうがないですね・・・

だって、出音の本質的な部分じゃないし、目的を持って処置による効果を期待してるわけじゃなくて、単にその変化を面白がってるだけですから・・・でも、やら無いわけには・・・

というわけで、今日のお試しは、以前にも何度かやっているSPのつなぎ方比較・・・

現在、財政破綻が原因で、1本のみの入手となっているSPリベラメンテの試聴に合わせて、シングルワイヤー接続となっているわけですが・・・(ああ、バイワイヤにしたいなあ(^^;)

今のうちの環境で、バイワイヤリング対応のS-1Eへは、どのパターンのシングルワイヤー接続がいいのかを確認しておこうと・・・

ってわけで、早速、実験開始・・・

【HHS 3.5のジャンパー】1900-01
1900-01HHS-35のジャンパー

まずは、高域用と低域用の端子間をジャンパーで繋いで・・・試聴曲は、かめきち邸で駄目駄目だったブロンボを・・・

【ジャンパー繋いで接続準備】1900-02
1900-02SPケーブル比較準備

まずは、SPケーブルを、(+)(-)共に高域用の端子に接続して聞いてみる・・・

タムのキレがよく、スパンと決まるが・・・バスドラが軽く、力がない気がする・・・ベースの運指も聞こえる方かな?・・・

でもって、今度は、(+)(-)共に低域用の端子に接続して聞いてみる・・・

うん?・・・スネアとフロアタム?とバスドラの音圧部分がグッとはっきりしたけど・・・タムが控えめになったのと、アタックが分かり難くなったような気が・・・全体にモヤッとしちゃったように感じる・・・あ、でもバスドラのドッて音圧は、強くなった・・・ベースもちょっぴり重心が下って弾力が出たか?・・・でも、やっぱ全体には緩くモヤッとしたかな?・・・

じゃ、もう一度、両方高域に戻して見ると・・・

わずかに重心が上がるけど、ドラムやシンバル全体がはっきりする感じで・・・バスドラもタムもアタックがクッキリした・・・ベースも弦を弾く感じが分かりやすい・・・

で、お次はたすきがけ・・・高域用の(-)と低域用(+)の端子に接続すると・・・

ありゃ?・・・なんだか、窮屈な鳴り方で、歯切れガ悪い・・・バスドラの制動が強いみたいで、ドッと止まる感じ・・・ベースの運指や弦を弾く感じが弱くて、全体に篭る感じ・・・

じゃあ、これまでの定番・・・高域用の(+)と低域用(-)の端子に接続すると・・・

おお、全体のイメージは、これが一番よさげ・・・ドラムやシンバルのアタックがはっきりするし、その後の音圧の部分も遅れずくっ付いてくる・・・ベースの運指や弾いた音もクッキリしてて弾力感もある・・・

やっぱ、定番のこれが一番好印象・・・だけど、念のため、もう一度両方高域用の端子に繋いで聞いてみとこう・・・

あっ、やっぱ、アタックの部分の方が、強調される感じ・・・キレはよくて締まる感じはするけど、バランスは、高域(+)低域(-)のたすきがけがよさげに感じる・・・

ってわけで、最後に高域(+)低域(-)のたすきがけに戻してもう一度・・・

うんうん、ちょっぴり重心が下って、弾力感もあるし、バランスはこれが一番いいですね!

ってわけで、やっぱり定番の高域(+)からのたすきがけがよかった・・・

それにしても、面白いですね・・・その接続のイメージが、そのまま、しっかり聞き分けられる音で出るなんて・・・

プラシーボ全開が大得意なσ(^^)私だから?ってわけではなくて、それなりの違いが出たように感じました・・・

ということで、今回の実験は、意外にも明確に、結果が出て・・・これにて終了・・・

あすは・・・もっと小ネタを・・・えっ(@@;

ハハハ・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1926】131013 SPの外出しNWケースの位置変更・・・(^^; 

さてさて、今日も小ネタでお楽しみ・・・ってか、どんどん小ネタ度がアップしてますねえ!・・・今日のテーマは何?・・・小ネタ過ぎでしょ!(^^;

でも、何となく気になりはじめたんですよね・・・SPの周りを遮る物体を並べると言うのが・・・って、リビングにこれだけ物を溢れさせてるアホが言うのは・・・ねえ(^^;

おまけに、もともと内蔵されてたネットワークを外へ出しといて、何言ってるの?って感じですよね?・・・でも、ネットワークを外出しした時点では、余り思わなかったんですが・・・

【外出しネットワークを奥に(7月頃)】1839-03
1839-03前回SP周りをクリアに

ところが、この外出しネットワークにケースを作った時点で、何となく、低域の回りこみが減ったかな?って気がし始め・・・

まあ、このケースも、もっと体積を取らないとか、高さを取らないようにすべきだったんでしょうが、考えも無く・・・単に、材料そのままで、工作が楽だからという理由で、今の箱になっちゃたと・・・

【外出しNWにケース作成】1893-12
1893-12こんな感じで設置完了

で、SP周りのスペースに、またまた構造物がにょきっと立ったわけでして・・・気持ちの上では、日々気になり度がアップ・・・(^^;

で、そこへ壁面の反射を緩和するため、コンパネに包装紙を貼って・・・

【和風の襖の部屋】1905-01
1905-01まっ黄色からすれば

う~ん、見た目の色彩が同系色になったせいか、少しは、気にならなくなった?・・・

いやいや、ワイヤリングの変更をし易くするって目的でやった外出しネットワークですが・・・ワイヤリングの全てまで見えてしまうのはどうかと・・・(汗

と、これと言った根拠も無く・・・単に、ちょっと位置を変えてみようかと・・・

ってわけで、SPと後の丸棒調音材の間のスペースに・・・

【NWケースをSP後へ】
1926-01NWケースをSP後へ

左側は、後壁との間に余裕があるので、難なく押し込んで・・・(^^;

【右側も隙間へ】
1926-02右側も隙間に

右側は、うちの最大の邪魔者・・・柱が出っ張ってるんで・・・元々、SP配置自体も中心軸を5度ほどオフセットしてるくらいですから・・・一層、窮屈に・・・

ただ、正面リスポジからは、あからさまに見えなくなったので、よしとしときましょう・・・

ってわけで、配置変更が終わって、CDを次々聞いてみたんですが・・・うん?

まあ、スッキリしたと言えばしたんですが・・・元々、かすかに期待してた、低域の回りこみが増えたか?って言うと・・・

どっちかって言うと、若干見通しがよくなったって感じで、包囲感が増したって感じではないですね・・・(^^;

ま、しばらくは聞き込んで見ますかね?・・・って言いつつ・・・

ちなみに、その後の感想は・・・まず、SPケーブルの繋ぎ変えも、スパイク受けの入替えも、めっちゃやり難い・・・ガクッ_| ̄|○

おまけに、以前は、よく見えてたんですが・・・今、どのケーブルを使ってるか?、どのスパイク受けを使ってるかが見えない・・・

えっ?・・・そんなん、一度決めたらそのままだろうって?・・・(汗

いえいえ、その後、何度も比較してるもんで・・・ホント作業性も視認性も悪くて・・・

なので、現在は、再度構想を練ってるところ・・・(^^;

まあ、1ヶ月もしないうちには、アップしてるんじゃないかな?・・・と、小ネタの予告?

っとさて置き・・・このテーマは、一旦ここまで・・・で、明日は?

ハハハ、勿論、またまた小ネタを・・・えっ!また?・・・ハイ(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1927】131013 つづいて、例のケーブルを、SPの内部配線に・・・(^^; 

ハハハ・・・小ネタも小ネタ・・・何か、どんどん小ネタ化が進んでおりますが・・・リアルタイムの方で、強烈に輻輳中で、おまけに出張中のため、一層の小ネタでご容赦をm(_ _)m

ってわけで・・・軽~く、お遊びネタを・・・

てか、実際のところ、紆余曲折を経て、σ(^^)私に出来る手は、もう・・・で、電源工事後、低域は出るようになったけど・・・まだ緩い・・・で、中高域のソリッド感やスピード感が弱い気がして・・・もう、何か手入れしなくては・・・

って思いから、どこかサウンドの系統が違う方向の要素は無いか?って探したら・・・

そうか・・・SPの内部配線だ!・・・今までは、ハイエンドホースの3.5の芯線を使ってたんですが・・・どちらかと言うと、暖かで、低域は量を感じる方向・・・

で、以前から、気になってたケーブルがあって・・・傾向としては、生々しさを感じさせる吐息の擦過音やシンバルなどの音を強く、濃く出せるクローズアップ系のケーブル・・・

それがこちら・・・この変わった色のケーブル

【この変わった色のケーブル】
1927-01この変わった色のケーブル

これは、音友達から教えて頂いたケーブルで・・・非常に変わった材質、構造のケーブルで・・・あることで、このケーブルの音の傾向が、先のクローズアップをしてくれそうなことは、確認済み・・・

ってわけで、実は、かなり前から・・・NWを外出しした時から、内部配線は、変更しようって思ってたんですが・・・なかなか、機会が無くて・・・

で、このファストン端子は、もう何ヶ月も前から休眠してたものでして・・・

【ファストン端子を取り付け】
1927-02ファストン端子を取り付けて

今回、満を持して、ようやく使うことに・・・で、例のケーブルにファストン端子を圧着して・・・念のため、半田も少し染み込ませました・・・(^^;

【SP内部に配線】
1927-03SP内部に配線

ってわけで、文字通り、SPの内部に配線を・・

一応、比較用に、この時まで使ってた、ハイエンドホース3.5の芯線も残したままに・・・

これで、ファストン端子を繋ぎ駆るだけで違いが聞き比べる?・・・う~ん、繋いですぐに安定的な音が出るとは限らない・・・ってか、普通は、ならないですから、しばらく慣らしてから、比べることにしましょうか・・・

【内部配線をNWケースの端子に接続】
1927-04NWへ配線

と、これで、ネットワークから内部のSPユニットまで、例のケーブルでの配線完了・・・

ホントは、この内部配線には、やりたい施工があるんですが・・・ま、それは一旦慣らしを終えて、例のケーブルを内部配線に本格採用が決まったってことにして・・・

またまた、しばらく聞いてみることにして見ましょうか・・・また、このパターン?

ハハハ、ま、ちょい聞きのイメージとしては、概ね思っていた方向のサウンドへ・・・

低域の出と抜けが良くなって・・・中高域のキラキラ、ゾワゾワするところがクローズアップされて・・・いい感じじゃないですか?(^^;

ってわけで、短いですが、今日は一旦これにて終了・・・明日は?・・・聞いた感想の詳細へ行くか?・・・次なるお出かけのお話か?・・・???(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1928】131020 つづいて、例のケーブルを、SPの内部配線に(試聴編)・・・(^^; 

さて、この特殊なケーブル・・・材質と構造が特殊ってだけで、全然高価ってわけでもなく、いわゆるオーディオ用のケーブルと比べると1桁安い・・・そう、感覚的には、産業用ケーブルと変わらないクラス・・・現に、パーツ屋さんで入手してますので・・・(^^;

おそらく、大半の方は、材質と構造を聞けば、即却下となること請け合い(^^;・・・まあ、そんなケーブルなんですが・・・何故、敢えてそれをSPの内部配線に?(^^;

それは・・・このブログをずっとご覧いただいている方ならご存知、σ(^^)私のオーディオ遊びの原点、Ge3関係の情報によるということで、ご理解いただければ・・・(^^;

ま、そんなる理由で、本来なら、極力癖や特徴の無い線材を使うべきところですが・・・敢えて一番キモとなる部分ゆえ、スパイスを加えることで、一気に思いのサウンドへ持って行けないかとたくらんだわけでして・・・

つまり、SPケーブルをHHS3.5、SPリベラメンテ、芋蔓DQと、手持ちのケーブルを繋ぎ変えても、最終的に、どこか欲しいところが弱い・・・帯に短し襷に長し・・・なわけで・・・

だったら、混成チームにしちゃえば?って思ったわけでして・・・(^^;

で、σ(^^)私の好きな吐息の擦過音やシンバルの厚み強さを増してくれて、低域、バスドラをホンの少し強くしてくれる、このケーブルを加えれば・・・この特徴と、手持ちのSPケーブルの特徴が合わされば、少しは思いのサウンドに近付くのでは?と思った次第で・・・

【内部配線を例のケーブルに】1927-03
1927-03SP内部に配線

で、今日のお話は、内部配線を変えて、1週間後の試し聞き・・・

ってわけで、内部配線を例のケーブルにして、SPケーブルを同じ方向の芋蔓DQにして・・・

そうそう、今回はやってませんが、今後の比較用に、HHS3.5の内部配線はそのまま残して・・・もう一つの比較用に、HHS3.5の芯線で作ったジャンパーを使って、シングルワイヤーで、高域(+)と低域(-)へ繋いでます・・・

で、まずは、マーカスミラーのシルバーレインを頭から・・・

バスドラのアタック、ベースの低いとこが弱い?・・・ここ残念・・・ベースのメロディライン・・・ちょっぴりバキット系が入っていい感じ・・・カツカツってリムショット?の音がくっきり、テンポもおかしくは無い・・・ホーンセクションも粒立ちいいし・・・OKOK!

っとまあ、中高域の欲しいところは出るようになったけど・・・やっぱ、部分的な強調・・・他にも、もちょっと出て欲しいところがあるんですが・・・しょうがないよなあ・・・だから、後は、組合せに期待するしかないのかな?・・・

ま、もうちょっと聞いてみようと・・・おつぎは、ブロンボのSo Whatから・・・

ウッドベースの胴鳴りがもう少し・・・バスドラのドッて感じは?・・・もうひと息?・・・リムショットのカツカツは、すんごくいいなあ(^^;

次のタイトル曲ブロンボは・・・バスドラの音圧感、風圧感が少し強くなって、まあ、いい方向かな・・・ウッドベースの低減のうなりや胴鳴りも聞こえはするし・・・これに他の要素が加わればもう少しいけないかな?・・・もうちょっとスカッとして欲しいんだけど・・・

次は、エヴァキャシディを・・・

テープヒスや吐息の擦過音は、いい感じ・・・ま、そこが持ち上がってるわけだけど・・・SN感もいいままに、会場のエコーもきれいに広がって、いい感じ・・・サ行もキツ過ぎてないし、なかなかいいバランス・・・

エイボールのライブでは・・・太鼓の音が締まって、シンセの低域のうねりもはっきりと・・・木質のパーカッションもクリアで、ボーカルの擦過音もゾクゾクの要素があっていいんじゃないでしょうか?・・・

ただ、中高域のアクセントはいいんですが・・・高域のシュワシュワ感が・・・低域全体の重心の安定感が・・・残念!・・・中低域の下支えが薄いのかなあ・・・

フィリッパジョルダーノの1曲目は・・・シンセベースは、辛うじて伸びたパンツのゴム状態の一歩手前・・・あぶな~(^^;

8曲目は・・・なかなかの透明感・・・サ行も擦過音も微妙なラインを綱渡り・・・このハラハラドキドキは全然OK!・・・むしろ歓迎する方向(^^;・・・こっちのシンセベースもバスドラも悪くは無い・・・もう少しバスドラに力があれば・・・重心が高いのか?(^^;

ジェニファーウォーンズは?・・・冒頭、打込みドラムが微妙に危ない?タイミングがホンの少しズレてる感じ・・・でも、ボーカルは前に出て艶っぽさも一応OK・・・

おつぎは、DDブリッジウォーター・・・最初の太鼓が弱い?・・・でもタンバリンとそのエコーはいい感じ・・・ピアノもOK・・・ベースも案外大丈夫・・・ピアノが・・・ボーカルの張り出し、伸び、強さ厚みは、うちのレベルでは、まあ、こんなもんでしょ(^^;

ニルスロフグレインのギターは・・・うん、思ったよりは中低域の下支えがある感じ・・・ちゃんと胴鳴りの継続がほどよく聞こえてるし・・・弦のピッキングの強さ、エッジ感も程々で、響きも綺麗・・・この曲に関しては、今回の内部配線変更は、大成功!(^^;

大貫妙子のピュアアコースティックは・・・透明感、声の響きも綺麗に伸びる・・・この辺は、壁の包装紙貼りが効いてるのかな?(^^;・・・突然の贈り物も、一応、ボーカルの浸透感が感じられるし・・・ピアノは充分澄んだ音色と響き・・・

最後に今井美樹の卒業写真を・・・って、これは初めて聞くんで比較は・・・中央フリーウェイは・・・う~ん、やっぱ、これにあのエッセンスを加えたいなあ!(^^;

やっぱ、結局、組合せで、どこかを持ち上げ、どこかで妥協してって方向で、聞くしかないんじゃないかなあ・・・

っということで、試聴編はこれにて終了・・・ま、今後少し進展させて、本来の比較の方へと移って行くことになるのかな?・・・(^^;

で、あすは・・・おそらく明日こそは、例のお出かけ試聴会のお話へ・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1929】131026 リベラメンテ試聴会(序)えっ!これがこの部屋の音?・・・(^^; 

さてさて、リアルタイムの方で、まさにこのリベラメンテシリーズをフルに使い、インフラノイズの機器を全て導入した、オールインフラノイズシステムを聞かせていただき、そのサウンドに酔っ払って帰って来たんですが・・・(^^;

そのまま爆睡・・・気が付けば、もう夜明け・・・ぎょっ!(@@;

ってわけで、慌てて、今日のお話へ・・・っと、そうそう、今日のお話は、正にこのご本家インフラノイズさんのリベラメンテシリーズの試聴会のお話・・・

この試聴会については、以前、このページでもご案内してたもので・・・

【1904】130923 壁面コンクリート詰めから包装紙へ(前編)・・・(^^; [2013/10/23]

ま、この日の日記・・・1次反射面の包装紙貼りのお話を書いてた日だったんですね・・・この冒頭にチラッと、この試聴会のお話を載せてますね・・・

まあ、既に、このブログで、製品の発表のお話から・・・リベラメンテシリーズで一気通貫したらどうなるだろう?って期待にはじまり・・・導入から、これまでのシステム環境との比較や測定までやっちゃったりと・・・タップリ楽しんじゃってますが・・・(^^;

そこはそれ、ご本家インフラノイズさんが、どんなデモをされるのか?・・・その様子はどうだったのか?って、やっぱ、気になりますよね!?(^^;

ってわけで、この試聴会へ行ってきました・・・

ちょうど、昨日のまでのお話にある、内部配線に使った特殊ケーブルが、この先のお楽しみのためには、少々残りが心もとないのと、ちょっぴり追加改造をするための材料が必要で、パーツショップへ・・・

ところが、最初のお店には、在庫が無くて・・・系列店の方へ行ってくれって言われて、ブツを調達して、大急ぎで向かって、会場へ到着したのは、ギリギリ5分前・・・(^^;

部屋に入ると、八代亜紀が、Jazzを歌ってました・・・

この日の環境は・・・河口無線さんの4階の試聴室で・・・ホームページで事前に案内があった通りの構成で・・・

 スーパーツイーター:KITHIT・HIT-ST10
 スピーカー:JBL・S3900
 プリメインアンプ:ラックスマン・L-507uX
 SACDプレーヤー:ラックスマン・D-06

その音は、ちょっと、ビックリ!(@@;・・・いえいえ、このソース、確か余り印象がよくなくて、高域が全然入ってない、何これ???なソースだったんですが・・・

聞こえてくる音は、その印象に輪をかけたようなサウンド・・・高域がかなり早くからロールオフしてて、低域・・・と言ってもベースの辺りがちょっぴりもわっと太く、柔らかで・・・

いやあ、正直、これはヤバイんじゃ無いの?って、めっちゃ心配に・・・

と言うのも、この4階の部屋で聞くのって、確か初めてで・・・部屋の音をを知らなかったってのもありますが・・・あまりにも・・・

っと、ほど無く試聴会がスタート・・・

冒頭、お店の方からの紹介で・・・リベラメンテシリーズは、オーディオ関係の雑誌より音楽関係の雑誌・・・レコード芸術で紹介され、評価が高く・・・実際、評判もよく、売れているケーブルだとの紹介があって・・・秋葉社長へバトンタッチ・・・

いやあ、ホントこれって、インフラノイズさんとしては、嬉しいことでしょうね・・・オーディオの方では、何かと面倒な諸々があって、特別な宣伝もせず、ただひたすら、これだと信じるサウンドを出すために取り組んでこられた製品が、口コミで評価を得ているってこと・・・しかも、その実力を、オーディオ関係の雑誌でなく、音楽関係の雑誌で評価されるなんて・・・

っと、さてさて、試聴に先立って、まずは機材について・・・なんと、今回、お店が用意された環境に、リベラメンテシリーズ・・・メインは、スピーカーリベラメンテですが・・・これを入れていって、どんなサウンドが聞けるか?って・・・

正に、他流試合?道場破り的な印象の強い試聴会で・・・今、SPケーブルは、5千円/m程度の某海外ブランドのケーブルが繋がってて・・・プレーヤーからプリメインアンプへのRCAケーブルも、海外製の某有名ケーブルで、5万円ほどのケーブルが繋がれているとのことで・・・

いや、よかった(^^;・・・リベラメンテ入れて、冒頭鳴ってた音だったら、どうしようって、めっちゃ心配してたんで・・・まだ、リベラメンテ未使用でのサウンドってことで(^^;

で、今日は、お店が用意されたRCAケーブルがもう1本・・・SPケ-ブルとして、SPリベラメンテの他に、ウェスタンの太目のケーブルとオーディオテクニカの廉価なケーブルも、比較用にお持ちになられてるとのことで・・・

でもって、参加者が持参されたケーブルや、CDをいろいろぶっつけ本番で、ケーブル変えて見ると、どれだけ音が変わるんだ?ってのを、聞き比べてみるのが、今日の企画なんで、聞いてみたいものがあれば、どんどんどうぞって話で・・・

じゃあ、最初は、お店の方で用意されたままのシステムで聞いてみましょうと・・・

っとっとっと、いよいよ試聴会は、スタートしましたが・・・この環境で、果たしてSPリベラメンテは、実力が出るんでしょうか?・・・何だか、めっちゃドキドキ・・・(^^;

と、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1930】131026 リベラメンテ試聴会(1)うわっ!全然ちがうやん・・・(^^; 

さて、今日は早速、リベラメンテの試聴会のお話に参りましょう・・・まずは、ショップが用意した環境のまま、試聴曲を次々聞いていくことに・・・

で、最初は、ウィーンフィルのBSからの録音で、スッペの「軽騎兵」序曲・・・

初めて聞くので、比較対象がありませんが、何となくの印象を・・・この4階の試聴室は初めてなんですが・・・なんかかなりデッドな傾向?・・・部屋の上部と下部で音の回りこみ方が違うみたいで、何か違和感が・・・でも、無理矢理に音の印象を書いとくと・・・中域が滑らかで、バイオリンも綺麗に聞こえるけど・・・高域の伸びがない(^^;

でもって、お次は・・・パヴァロッティ【訂正131118-10:20】若手のテノールのセレソ・アルベロのテノールリサイタル(BS録画)からで、女心の歌:風の中の羽のように (歌劇≪リゴレット≫より) ・・・

ピアノの低減の芯が無い?立ち上がりが丸い感じ・・・中域ははっきりとしているが、全体に高域が少なく、丸い音の印象・・・高域も出てるけど、柔らかくて広がる感じは、非常に控え目

おつぎは・・・カーティス・フラーのブルースエットからファイヴ・スポット・アフター・ダークを・・・

雰囲気はよく、聞き疲れしない柔らかさ・・・サックスが柔らかく、暖かで、ベースも音程は分かるけどサイズが結構大きい(^^;・・・全体では、柔らかくて、ベールの向こうから聞こえる聞きやすい音・・・シンバルも伸びてはいるけど、小さな部屋で高いシステムを聞いてる感じで、窮屈な印象は拭えない・・・

おつぎは、八代亜紀の夜のアルバムからワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョーを・・・

中域が膨らんで、全体はボワボワとしてて、中域が膨らんで、ボワボワな感じ・・・これは確かソースがそうだったと思うんですが、高域が出てない?(^^;

っと、ここまで聞いて、いよいよケーブルを繋ぎ変えての試聴です・・・

プレーヤーとアンプの間を、リベラメンテのRCAケーブルに・・・SPケーブルをSPリベラメンテに繋ぎ変えて・・・

曲順は、最後にかけたのから逆に聞いていくとのことで・・・

まずは、八代亜紀から聞いてみる・・・

おお、ボリュームは固定だったのに、音圧がグッと上がりました・・・で、金属パーカッションの音色を聞くと、結構高域が出てきたのか、中域が明るく、抜けがよくなったみたいに感じる・・・ベースの音階がハッキリ聞こえ、分かりやすく・・・ボーカルの強弱もよく出てきて、何より、歌詞がちゃんと聞こえる!(^^;・・・

つづいては、カティスフラー・・・

いや、すごい!全然変わった・・・冒頭のサックスの吐息の強弱やかすれが凄く変化していたんだとわかるようになった・・・トローンボーンの口の締め具合がわかるようだ・・・シンバルが、ちゃんと金属を叩いて振動している音になった・・・トロンボーンの音が、長いパイプをを通ってきた音って感じに・・・サックスのラッパからの勢いが違う!・・・エコーの広がりが、部屋一杯に広がるようになった・・・ピアノの音がクッキリした・・・サックスがセンターで歌いだした!・・・ベースのノリがいいので曲全体のリズム感がグッとアップ!(^^;

おつぎは、パバロッティセレソ・アルベロのテノール・・・

うわっ!・・・ホールの暗騒音がめっちゃ聞こえるようになって、生々しくなった!・・・ホールの広さや雰囲気が、やっとわかった!・・・先程は、煩いだけだったパバロッティが、ちゃんと歌い始めた!・・・凄い変わりようだなあ・・・

つづいてウィーンフィルの「軽騎兵」序曲・・・

ほら!これも、冒頭のホールの暗騒音が凄い・・・低音がホールでうごめく動きが聞こえる・・・最初のホーンセクションが凄くクリアで抜けが良くなった!・・・グランカッサを叩いている音がする!・・・ホルンの音に芯があること、続くホーンセクションも別物・・・フルートの音も凄くクリアで・・・σ(^^)私にも曲のメリハリやうねりがはっきり分かる・・・バイオリンの音が凄く綺麗になった・・・弦の響きが凄く綺麗に伸びるようになった・・・トランペットの抜けが全然変わった・・・あれだけもやもやして高域が出てないかのように思った音が、低域はハッキリと、高域が出始め、抜けがめっちゃよくなった・・・

いやあ、やっぱ、公開の場で、第三者に環境を変更してもらって聞くのは、違いがよく分かりますね!・・・差が付くのは分かってたけど、こんなにハッキリするとは思ってなかった・・・

ここで、何か聞き比べでて見ますか?との問いに・・・

おっと、いいところなんですが・・・今日のところは、ここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1931】131026 リベラメンテ試聴会(2)RCAの聞き比べ・・・(^^; 

いやあ、またやっちゃいました・・・既に訂正済みですが、昨日の試聴曲のオペラのヤツ・・・てっきりパバロッティだと思ったらBS録画からのソースですって(^^;・・・音楽無知(恥・・・って、σ(^^)私の無知は今に始まったことではありませんが・・・

っと、さておき、引続き、リベラメンテの試聴会のお話へ・・・

ショップの用意された環境で、4曲ほど聞いて、プレーヤーとアンプ間のRCAとSPケーブルをリベラメンテにしての試聴だったわけですが・・・

やはり、拙宅での効果と同じく、帯域のエネルギーバランスの重心が少し下り、音の響きの滲みが収斂し、非常に綺麗に伸びる・・・でもって低域、中高域共に澄んだ音になって、見通しがよくなり、演奏や歌の動きや佇まいがハッキリする・・・

っとまあ、文字にすると、自分で書いていながら、単にオーディオ的に性能をアップしただけのようにしか読み取れないのですが・・・実際には、オーディオ装置を経由することで起きる、曲を構成する音のゆがみと言うかテンポのズレを、元の状態に調律したような感じで・・・なるほど、こういう曲だったの・・・こういう演奏だったの・・・こう言う歌詞、気持ちだったの・・・と、その曲、音楽のイメージを元に戻しているかのような感じなんです・・・

っと、ここまで4曲聞いてきましたが、そこそこ鳴って来ているので、もう一曲フルオケを聞いてみましょう・・・先にかけたのは、BSで放送された、去年のお正月のウィーンフィルのライブの録画から音声部分をCD-Rに焼いたものだったんですが・・・

それじゃあ、もう1曲、ウィーンフィルで・・・ケルテス指揮のドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」をかけましょうと・・・

おお、冒頭の弦の音数の多さ!・・・混濁せずにここのパートが弾いていることが分かる広がり・・・トランペットのラッパに、唇の唇の振動が伝わってるってのが聞こえる・・・中高域が伸びるので、全然ストレスなく聞ける!・・・重心も下がって厳かな雰囲気も・・・何よりフルオケが煩くなく音量とスケールと迫力が感じられるわけでして・・・

で、この状態で、ケーブルを変えて聞いてみましょう・・・何か聞いてみたいケーブルはありますか?との問いかけに・・・オルトフォンの古いRCAを持参したので、聞き比べをしたいとの申し出が・・・

ってわけで、RCAを参加者持参のオルトフォンに変えて、新世界よりをもう一度再生・・・

おお!うん?・・・ああ、なるほど・・・意外にも曲の印象に大きな違いがなく・・・と言うかリベラメンテの特徴を残したまま、少し中域に、中央にぎゅっと集めた印象で、ウィーンフィルが元気になった・・・そうか!SPリベラメンテは、そのままだからか!・・・

で、曲を、参加鞘持参のワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕にして・・・

低音主体の弦が不気味な気配を現すかのように・・・バイオリンとチェロ?コントラバス?の重なりが・・・そこへ次第に金管が分厚く重なり、ティンパニー?が・・・σ(^^)私には、あるべき演奏が分かってないので・・・厚みはあるが、ちょっと凝縮感が強くて・・・っと、男声と女声が・・・ステージ感じとホールの響きがよく分かるのは・・・SPリベラメンテが織り成す響きの感じがするんですが・・・

っと、ここで別の方からのリクエストが・・・

ソースは、チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルで、シューベルトの交響曲第9番「ザ・グレイト」とのことで・・・

っと、CDの持参者から、そのCDは、最初の拍手が聞きものですからと・・・うん?いや、きっと演奏は素晴らしいのは当然で、冒頭の拍手が、チェックにいいよって意味かと・・・(汗

で、冒頭の拍手から、演奏の部分を少し聞いて・・・

それから、RCAをリベラメンテに戻して再び試聴を・・・

おお!なるほど・・・冒頭の拍手の前の暗騒音の聞こえ方が全く違う・・・靄がかかって篭っていた感じが、一気に払拭され・・・澄んだ空間が拍手の波に覆われ、自分もその空間の響きを味わっているような、抜けの良さと包囲感・・・SNが良くなって透明感がアップし、自然な響きの回り込みで響きの余韻の綺麗さを再認識・・・

演奏が始まって、ホルンの音の透明感が増して、奥行きを感じれるように・・・弦のパートや木管の音の純度がアップしたみたいに演奏の細かな部分も聞き取れるように・・・また、響きが綺麗になって部屋中に広がるので、空間の広さや雰囲気がよく感じられ、伝わって来る・・・

面白いのは、拍手の音量は余り変わらないのに、演奏の個々の音は大きくなっている・・・

おつぎは、先のワルキューレに・・・

弦のボウイングが全然違う、凄く生々しい実体感が・・・ボウで弦を擦っている感じが克明に聞き取れる・・・各楽器の位置がハッキリして、響きの重なりが綺麗・・・ティンパニー?の明瞭度が全然違う・・・男声、女声の声が澄んで、広がりが感じられる・・・

っと、やはりリベラメンテシリーズ共通の印象はあるようで・・・

で、ここで5分の休憩に・・・ってわけで、今日はここまで・・・続きは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1932】131026 リベラメンテ試聴会(3)SPケーブルをWEに変えると?・・・(^^; 

さてさて、リベラメンテシリーズの試聴会・・・まずは一通り、その効果、変化を聞いて・・・RCAケーブルのみを変えてみた変化を聴き比べ・・・休憩タイムへ・・・

でもって、早速試聴会のお話を再開・・・

今度は、SPケーブルの変更で、違いを聞き比べてみようと言うことのようで・・・

まずは、現状・・・RCAもSPケーブルもリベラメンテの状態で・・・

試聴曲は、参加者持参のソースも混ぜて、3曲・・・モノラルで、シュタルケルのコダーイと・・・ビリーホリデイのライブからThem there eyes・・・鈴木勲カルテットで、BLOW UPからアクアマリンを・・・

で、まずは、コダーイは・・・

凄くオンな録音で、弦の唸りと胴鳴りが重なって響き合うところが、非常に綺麗で、音圧も上がって、エネルギー感タップリに力強い・・・音の芯が強くて、強弱やメリハリの差が大きく、非常に快感度が強い・・・

つづいて、ビリーホリデイは・・・ボーカルが浮かんでグイッと前に出て来る感じで、演奏も明るく楽しい感じ・・・

で、鈴木勲のBLOW UPからは・・・チェロのボウイングが凄く生々しく、でもギコギコが荒っぽいわけじゃなく、ちゃんと苦く切ない感じがヒシヒシと・・・ベースやパーカッションの個々の演奏にも、グッと惹きつけられる・・・

ここでちょっと思ったのは、JBLのS3900の上にセットされたKITHITのスーパーツイーターが、きついんじゃないかなあ?ってこと・・・(^^;

っと言うわけで・・・ここで、SPケーブルをウェスタンの太目のものに変更・・・でもって、曲順は逆に、今聞いたものから・・・

で、ますはBLOW UPから・・・

うん?ベースがかなり太く緩くなったみたいで、大きくなってしまった・・・ボウイングの一番強い音の帯域・・・中低域にアクセントがあるのか、部分的に音が強く聞こえる・・・それと、ボウイングが柔らかくなったというか、音の立ち上がりが丸くなったみたい・・・高域のエネルギーが減って、低域の量感に・・・広がりが無くなって、音が中央に凝縮されて感じ・・・

ま、ここで感じた部分の差分が、SPリベラメンテの効果ってことですね・・・(^^;

で、お次は、ビリーホリデイを・・・

う~ん、全体に団子になっちゃった?・・・ボーカルが演奏に埋もれて引込んじゃった!・・・これは、随分大きな違い・・・声も太く柔らか・・・ま、緩いってことなんですが・・・ただ、後のクラリネットは太くていい感じに・・・(^^;

でもって、コダーイは・・・

あら?随分音が粗く感じますね・・・それと、σ(^^)私の試聴位置からは、極端に左に寄ったみたいに感じる・・・頭を動かすと、少し緩和されて、センターから聞こえるんですが・・・モノラルなのに(^^;・・・それに、荒削りなやんちゃな音で、演奏に入り込めない・・・

ってわけで、先の聞き比べ曲はここまでだったんですが・・・参加者から、無伴奏のバイオリンのリクエストがあって・・・ギドンクレーメルで、3番の第3楽章を【訂正11/20-15:10】これも、BS録画からで、ギルシャハムのバッハの無伴奏パルティータ3番の3曲目のガボットを・・・

お、意外にも、この響きの綺麗なのにビックリ・・・ああ、RCAがリベラメンテなので、リベラメンテ的な効果が聞こえるんですね・・・まるで、SPをソナスの上級機種からJBLにいれ変えたって感じ(ここも日本語変ですね・・・ま、リベラメンテ的な効果は感じられるけど、ソナスとJBLくらい違うって意味でして・・・(^^;)
・・・

で、お次は、SPケーブルを、参加者持参の・・・っと、っとっと・・・

実は、今日は、うたた寝の寝過ししちゃって・・・短いんですが、今日はここで、時間切れ

ってわけで、続きは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1933】131026 リベラメンテ試聴会(4)SPケーブルをベルデンに変えると?・・・(^^; 

さてさて、今日は、リアルタイムの方で、ちょっとありまして、帰宅が遅く、何より酔っ払っちゃってて・・・途中、うたた寝が過ぎたりして・・・(滝汗・・・なもんで、えらく短くなっちゃいました・・・m(_ _)m

ま、さておき、早速昨日のつづきへ行っちゃいましょう・・・

ってわけで、SPケーブルを、参加者持参のベルデンへ・・・オレンジと黒のより線のヤツ

で、最初は、さっき聞いたものから問いことで・・・ギドンクレーメルの無伴奏バイオリンソナタ【訂正11/21-9:10】同じ間違いですみませんm(_ _)m BS録画からで、ギルシャハムのバッハの無伴奏パルティータ3番の3曲目のガボットを・・・

うん、やっぱり、中域に集中?・・・少し鼻詰まりみたいな印象に・・・結構、かまぼこ型の特性って感じで・・・実体感が弱くなって・・・何だか、独特の響きを足したみたいに聞こえるんですが・・・SPケーブルで滲み?エコー?が追加されてる感じですね・・・

で、音次はビリーホリデイを・・・

やはり、これも中域中心に、グッと真ん中に集まって・・・独特のエコーがかかったみたいに感じますね・・・それに、全体にピントがボケたみたいに聞こえて・・・ステージ感がなく、平面的な配置にしか感じられない・・・

つづいて、BLOW UPは・・・

やっぱり、かまぼこ型の帯域に感じられますね・・・それに、中域の艶や張り出し感が弱くて・・・そう、鮮度感がごっそり無くなったみたいで・・・粗さはあるものの、細かな点が聞き取れるまでに達してない・・・音場も、中央でもわっとした感じに・・・

おつぎは、シュタルケルのコダーイへ・・・

ハハハ、やっぱり中域にアクセントを感じますね・・・中低域が薄くなって・・・弦の生々しさがかなり減っちゃった・・・エネルギー感も弱まった感じで・・・

ってわけで、ここで、SPケーブルを、SPリベラメンテに戻して・・・

まずは、コダーイから・・・

おっ!・・・演奏の力強さが、グンッとアップして・・・何とも堂々と、深みがいいですね!・・・弦の存在がハッキリする・・・ってか、弦の鳴りと、胴の鳴りっぷりがそれぞれ個別に聞こえるんだけど、その響きが伸びて・・・自然にその響きが綺麗に波が揃っていくように心地よいハーモニーに・・・

この響きの調和?みたいなところが、SPリベラメンテの特徴のひとつ?・・・(^^;

おつぎは、BLOW UPを・・・

おお、金属パーカッションが心地よく聞こえる・・・ベースのボウイングがくっきりして・・・弦の響きと会場のエコー?が、綺麗に調和していく・・・音の滲みが収斂するからか?音が澄んで・・・音の純度がアップするみたいにSN感もアップ・・・

で、ビリーホリデイは・・・

うわっ!暗騒音の聞こえ方が全然違う!めっちゃリアル!・・・ピアノが非常にクッキリ・・・ボーカルがグッと前に出始めた・・・音の本体の純度が上がって、響きとのバランスがが、とてもリアルになって・・・もの凄く、その場の空気感がハッキリ出てきた!

いやいや、この変化、一度聞いたら元には戻れません!(^^;

で、お次は・・・っと、残念・・・今日は、もう時間が・・・

短いですが、今日はここまで・・・明日がラスト・・・

ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1934】131026 リベラメンテ試聴会(終)σ(^^)私にはここが聴きどころ?・・・(^^; 

さてさてリベラメンテ試聴会も、RCAケーブルの比較で、その効果の流れを感じ・・・その後のSPケーブルの比較で、WE、ベルデンと聞いたことで、その違いや聴きどころが何となく感じられるようになって来たような気が・・・

WEの太いより線で、澄んだ音、音の純度、音のバランスの良さを感じ・・・ベルデンを聞いたことで、基本と言うか、無難に素直なサウンドと言われる分けもわかった気が・・・

帯域も、情報量もそこそこのベルデン・・・ちょっぴり重心は腰高で、音数もそれなりだけど・・・中域を中心に、ちょっぴり中高域にアクセント的な響き?雑味?を持つものの、演奏や歌の雰囲気・・・熱気や抑揚と盛り上がりを充分感じられる・・・

それが、WEでは、帯域バランスがちょっぴり上下共に広がって、重心が下り・・・SN感が高まって、音数も増えるんですが、充実した中域を中心に、澄んだ音で、豊かな響きが感じられ、より演奏のダイナミックレンジが広くなって、どっしりした土台の安定感から、演奏や歌の盛り上がりが一層深く大きく感じられるような気が・・・

WEの愛好者が、好むのもよく分かるサウンドを聞かせてくれる・・・

あっ、RCAラインに、リベラメンテを使っているからこそ、ここまで、感情にフィットするサウンドになってる気もするけど・・・

ところが、WEの良さを感じつつも、これをSPリベラメンテに変えると・・・ああ!これは違うわ!って感じざるをえない衝撃を覚える・・・何なんでしょう?・・・音の純度が上がって、一層音が澄んで、心細やかな演奏や歌の表現を感じつつ、ここぞとばかりの熱気や厚みやエネルギーをストレートに飛ばしてきてくれる・・・で、ここからが、更に衝撃を受けるゆえん・・・

それを感じ始めたのが、先のコダーイのチェロで、弦の響きと胴鳴りの共鳴?・・・BLOW UPでのベースのボウイングのうねりと響きの共鳴?・・・ビリーホリデイの声の押し出し・・・

そしてここで、ギルシャハムのバイオリンのソロ・・・

この弦の音の澄み具合、音の純度の高まり、響きの共鳴?で、盛り上がりのエネルギー感が、グッとアップして・・・澄んだ音ならではの響きの広がりと消え行く様の綺麗さ・・・演奏ピークでの音々の重なりに、共鳴による厚みと力強さを感じつつ・・・演奏のダイナミックレンジの広さから、抑揚やうねりの大きさに、ついつい心動かされる・・・

そんなご機嫌な鳴りっぷりに感心していると、こんな曲を確認してみたいというソースはありませんか?との問いに、かけて欲しいとリクエストされたのは・・・

多分、武満徹のノベンバーステップスだと思うんでですが・・・

ああ、これがオーディオ耳の欲求かと・・・今まで、曲の、演奏の抑揚やうねりに、如何に気持ちが同調するかを聞いていたんですが・・・この曲では、急に緊張感と音・・・不安感を煽るような曲の推移と演奏の間(ま)から、打楽器のアタックの刺激を求めている・・・

なるほどねえ、こういう刺激を聞くためのサウンド方向じゃあないってことですね(^^;

このあと、先のBLOW UPの2曲目のリクエストがあって・・・

う~ん、こういう演奏のノリを流れとしても楽しめる曲は、構えずに気持ちを同調しにいけるんですね・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん

で、お次は、フルトヴェングラー・・・スクラッチノイズが聞こえることから、レコードからの録音でしょうか?・・・でもSPを聞いた時の絶対的なエネルギー感の塊的なサウンドの方向性を連想することが出来ますね・・・

で、最後に、再び、ワルキューレを、とのリクエストが・・・

やっぱりそうですね・・・音のズレ?滲み?が収斂されることで、音の純度が上がって、音のエネルギーがアップすると同時に、澄んだ音になって、極小さな音量域の細やかな音の動きも聞き取れる・・・つまり、小さな音から大きな音まで、個々の楽器の演奏を、事細かに聞き取れ、見通しよく・・・一方で、全体の演奏のダイナミクスに、入り込み、乗せられ、演奏の盛り上がりをタップリ楽しめる・・・

ってわけで、リベラメンテの魅力の一端を、しっかり気付かせてくれる試聴会だったわけで・・・その大きな効果、魅力の一方で、これは聴きどころが違うってソースがあることも分かったりして・・・

とにかく、あれこれとたくさんの気付きやヒントを得られたのと・・・リベラメンテの力とその方向性をしっかり確認できた試聴会でした・・・

お陰さまで、思うところも多々あり、拙宅のサウンドをどうすればいいのか?とか、どうやって行こうかな?なんて、次のステップへの活力も頂いたかと・・・

ってわけで、貴重な機会への参加をさせていただいて、ありがとうございましたm(_ _)m

これにて、リベラメンテ試聴会のお話は、終了~!(^^;

で、明日は・・・再び拙宅のサウンド弄りのお話へ・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1935】131027 内部配線変更後の音~左SPを4cm右へ(移動編)・・・(^^; 

っとさてさて・・・ここのところの拙宅は・・・SPのダンパーの塗り物調整と電源工事で、ぼちぼちサウンドのバランスが改善方向へ向かい始め・・・

外出ししたネットワークにケースを作ったり、スパイク付けたり、スパイク受けを変えたり・・・左右壁のカラーコンパネに型押包装紙を貼り付けたり・・・

徐々に、徐々に、そのサウンドのバランスを低域方向へ、立ち上がりの遅れを気にならない方向へ、直接音の純度を高める方向へ・・・ってな対処療法を試みてきたわけですが・・・

っと同時に、2つの興味を確かめる実験を進めてきました・・・

どちらも、拙宅でのこれまでの呼び方で言うと、クローズアップ系のエッセンスの部分なんですが・・・ひとつは、インフラノイズサウンドの進化の体験・・・

拙宅の信号系をオールリベラメンテにしたら、どんなサウンドになっていくか?を楽しみながらあれこれ聴いて来ました・・・

もうひとつは、Ge3エッセンスの応用実験・・・えっ?何それって・・・ハハハ(^^;

昨日までの、リベラメンテの試聴会のお話を始める直前・・・SPの内部配線を変更したお話をアップしたんですが・・・実はこれ、Ge3的エッセンスの採用なんです(^^;

ここで使った特殊なケーブル・・・低域の解像度を高め、締まりをよくする方向と、中高域の実体感、ゾクゾク感を手助けする帯域増強を図ってくれると・・・(と、思い込んでるだけかも知れませんが・・・(^^;)

でもってこの日、その後のサウンドをあれこれCDをとっかえひっかえ聞いていたんですが・・・何気に、もうひと息の直接音の純度を高めたいなと言う気に・・・

まあ、その背景には、先のリベラメンテの試聴会や、拙宅でのオールリベラメンテでのサウンド体験が影響しているわけですが・・・

元々の出し切り系の信号経路で聞くサウンドに、もうひと息の音の純度が欲しくなって・・・だったら、左SPの被りをもっと減らすのがいいかな?と・・・(^^;

【調整前:左右壁の包装紙貼付直後】
1935-01調整前(包装紙添付直後)

ってわけで、早速CDを聞きながら、ちょっぴり左SPの位置を、ズリズリと右へ・・・

で、拙宅のサウンドシステムのもうひとつの役割・・・シアター時のスクリーンとの関係から、ここまでずらすのが一杯かな?・・・ってわけで、最終的に約4cmほど移動してみて・・・まあこんな感じでいいかな?って抜けと見通しの良さが・・・

でもって、おおよそこの位置で、振り角と前後位置を微調整して、音の焦点が合うところを探して・・・最終的にこんな感じに・・・

【調整後:左SPを約4cm右へ】
1935-02調整後(左SPを4cm右へ)

最初の画像と、左SPの左の壁との隙間を比べていただけば、その差がお分かりかと(^^;

ってわけで、また試聴曲を、あれこれ変えて確認してみることに・・・

って、ありゃ~!・・・短いですが、最近、再びヘロヘロモードで、うたた寝過ぎて、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、続きは明日・・・って、単に細切れ、時間稼ぎみたい?(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1936】131027 内部配線変更後の音~左SPを4cm右へ(試聴編)・・・(^^; 

いやはや、やっぱり、なかなか上手く行きませんねえ・・・低域のグリップや中低域の下支えを望みつつ、中高域の粒立ちと、高域の抜けも持たせたい・・・

銀やプラチナ系線材とりジッドに金属スパイク系セッティング・・・一般的に腰高ハイ上がりのうるさい音系セッティングなんですが・・・その大元をそのままに、下半身の安定化を望むと言う無理を通したくて・・・(^^;

それにしても、普通、出過ぎる低域の始末に手を焼く方が一般的なんですが・・・拙宅では、ノーマル状態で、ついぞ溢れるような低域に出くわしたことが無い・・・

ひょっとして、これってシアターメインの配置ゆえ、SP位置が悪いのか?・・・そんな思いが沸々と湧き上がりはじめた今日この頃・・・

いやあ、普通に考えれば、内部配線を、また逆方向・・・エネルギーを下より上方向へシフトする傾向のものにしたからでしょ・・・アハハ、やっぱそこ?(^^;

そんな事を思わせるトリガーとなった、先の左SPの4cm右移動の試聴のお話へ・・・

【調整後:左SPを約4cm右へ】1936-02
1935-02調整後(左SPを4cm右へ)

内部配線を、Ge3の方向性のものに変え、SPケーブルもGe3の芋蔓DQで、バイアンプ・バイワイヤーで繋いで、ほぼトレーニングは完了状態のはず・・・

まあ、そんな状態ですが・・・まずは、先のかめきち邸オフ会でRayさんに聞かせていただいたMUSICA NUDAから、2曲目のRoxanneを・・・

【MUSICA NUDA】1915-02
1915-02強烈なMUSICA NUDA

元がめちゃオンな録音なんで、その鮮度感は高くて当たり前なんですが・・・何とか、がっかりしなくて済むレベルは維持してる感じ・・・この辺りは、例の内部配線と芋蔓DQの効果が効いてるってのは明白ですが・・・

コントラバスのタッピングと胴の鳴りが聞き分けられるようになったのは、左SPの配置を壁から離した効果のように思える・・・

ただ、音としての低域は出てるんですが・・・軽くて薄い・・・地に足の着いたグリップ感のある低音ではない・・・締まってるといえばそうなんですが・・・寂しい(^^;

で、お次はいつものマーカスミラーを・・・ベースの弦の太さと切れは出てきたかな?・・・でも、やっぱ打込みのドラムが軽い・・・これは、銅単線系の線材使って、チタンスパイク外して・・・って言うより、耳が大口径(38cmとか)ウーファーの音を求めてる?・・・(^^;

つづいて、ブロンバーグのブロンボを・・・うん、低域のアタックが早くなって、低域自体もそれなりの量には聞こえてるけど・・・まだちょっぴりアタックと太鼓の振動のタイミングがズレてる感じ・・・

なので、バスドラが腰高?ベースももっと沈み込んで欲しいなあ・・・う~ん、これも耳が大口径の迫力を求めてる?・・・いやいや、そんな事より、まだまだやることあるでしょ(^^;

おつぎは、アイボールのライブを・・・おっ、この打込みの低音は、いい感じで出てるんじゃない?・・・太鼓のアタックもシンセの低域の唸りもいい感じ・・・ボーカルは、吐息の擦過音もゾクゾク感もあって、抜けもいい感じ・・・

ただ、以前に比べると、SNは良くなって、暗騒音があれこれ聞こえるようになったのに対して、低域は腰高?軽く締まった方向へ・・・

フィリッパジョルダーノは・・・低域のシンセベース?も、伸びたパンツのゴムほどではなくて、ボーカルの邪魔はしてない・・・が、低域全体は、随分薄くなった気が・・・

ジェニファーウォーンズのハンター24Kは・・・打込みのベースやパーカッションのキレはいいんだけど・・・やっぱ中低域が薄くなった気が・・・4cmの右移動が、そんなに効いてる?

アイデアオブノースは・・・これも打込みのアタックと速さはいい感じだけど・・・低域の量感にはまだまだ不足感が・・・ま、腰から上の見通しはよくなったということで・・・(^^;

なので、大貫妙子のピュアアコースティックを・・・ストリングスの見通し、ボーカルの純度、透明度は、グンッとよくなった気が・・・

やっぱ、結局、低域とは裏腹に、その方向は変化させやすいってことですね・・・

中低域、低域が減ったのは、内部配線?セッティングの変更?・・・また宿題?(^^;

ニルスロフグレインのギターは、ピッキングも運指のキュキュッて音も綺麗で、心地よい響き方がするなあって気が・・・でも、ボーカルやギターのボディータップの中低域は、下支えがまだまだ全然薄い気も・・・

これで、SPケーブルをリベラメンテにすれば、下支えも出てくるかな?

ちなみにこのままで、柴淳を聞くと?・・・ピアノやギターはこれで充分・・・歌は・・・吐息の擦過音やゾクゾク感はほどほどにあるけど・・・詩を感じるほどでは・・・

それ出すには、SPリベラメンテのバイアンプ・バイワイヤが要るんだろうなあ・・・いやあ、やってみたいなあ!・・・いや、いかんいかん、我慢我慢(^^;

ってわけで、まだSP移動下ばかりだし、少し馴染ませて、聞き込まないと・・・

なので、移動直後のインプレ試聴は、ここまで・・・明日は、またもっと小ネタへ・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1937】131103 外出しネットワークの配線も紫のケーブルに変更(1)・・・(^^; 

さてさて、中低域、低域方向の増強を目論んでいるはずが・・・根拠無く、興味本位に手を入れるもんだから・・・思いとは裏腹に、中高域の一部増強ばかりに・・・

そう、おそらく、SPの内部配線を変更した紫のケーブルは、低域の量感は少なめに、締まりのいい方向へ・・・加えて、中高域にアクセントを付ける方向へと変化させたはず・・・

おまけに、左SP位置の右への移動も、中域への壁面からの反射の影響を減らし、同時に中低域や低域の量感も薄くスッキリさせる方向へ作用したみたいで・・・

結果、一時期は、スピード感はないものの、エネルギーバランス的にはそこそこいいんじゃないかと思える中低域~低域方向へのバランスに近付けたはずだったんですが・・・

こうして聞いて見ると、いつの間にか、またまた中高域よりの重心にシフトアップしなおしちゃったみたいで・・・トホホ(^^;

で、こういう状況になると、俄然、天邪鬼な性格が強まって来ちゃったりして・・・

ってか、例の紫のケーブルが、まだ余ってるんですよね・・・えっ?最初から、使う予定で入手したんじゃないのかって?・・・ええ、まあ、そうなんですが・・・(^^;

ってわけで、またまた小ネタ路線の延長・・・

残りの特殊ケーブルで、外出しネットワークの内部配線も、オール紫のケーブル化しちゃおうってことに・・・

【SP端子からネットワークへ】
1937-01SP端子からNWへ

で、まずは、SP端子からネットワークへのケーブルを作成し、元の配線と繋ぎ変えられるように、丸端子をU字に加工・・・

【NWから各ユニットへ】
1937-02NWからユニットへ

でもって、お次は、ネットワークの回路から、各ユニットへの配線・・・実際には、内部配線を繋ぐためのSP端子へのケーブルを作成・・・

で、先のNWの外出し時に、NW回路から各ユニットへの配線を、HHS3.5の芯線で作成したものはそのまま残して・・・どちらも繋ぎ変えられるように・・・

【内部オール紫ケーブル化】
1937-03内部オール紫ケーブル化

ってわけで、繋いでない方の端子を絶縁するためのキャップも作成・・・

でもって、これにて、一応、オール紫ケーブルと、元のケーブル(白)+HHS3.5芯線によるネットワーク内配線を、繋ぎ替えられるようになりました・・・

っと、これで、SP端子~ネットワーク回路・・・NW回路~各ユニットへのSP端子・・・各ユニットへのSP端子~SP内部配線で各ユニットへ・・・オール紫ケーブル化完了・・・

と言うことで、まずは、オール紫のケーブルにして聞いて見ると・・・

今のところ、ちょっぴり足りないと感じている、低域も中低域も、これまで以上に大きく不足することなく・・・

どちらかと言うと、吐息の擦過音やギターのキュキュッて運指の音・・・シンバルの厚みやアタックのカツンって音の硬さ・・・この辺は一層生々しい方向へ・・・

おまけに、アタックと反射音のダイナミックレンジが広がったと言うか・・・音の純度が一層上がって、音の芯への収斂が増したため、実在感が増した?・・・(^^;

じゃあ、ちょっと、この状態で、もう少し聞いてみますか・・・

ってわけで、短いですが、今日はここまで・・・続きは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1938】131104 外出しネットワークの配線も紫のケーブルに変更(2)・・・(^^; 

さて、どうしたもんか?・・・久しぶりにお会いする音友達から、ブログ見てると、もう相当いい音になったんじゃないの?って言われるんですが・・・

確かに、自分で読み返してみても、毎日、かなり大喜びに近い感じに書いてるように見えるなあって・・・(滝汗

でも、実際のところは、ほんの一部分、全然聞けたもんじゃなかった、ここの部分が、ようやく聞けるようになった!・・・って、喜んでいるだけで・・・ある意味、耳と脳内DSPのファームを書き換えることで、歩み寄りを繰り返しているって感じなんです・・・

なので、じゃ、全体を聞いてみようかと、ちょっと下がった感じで、あれやこれやと、久々に聞きたいなってCDを次から次へと聞いていくと・・・ガクッ_| ̄|○

全然あかんやん・・・部分的に、聞けるようにはなったけど、前は出ていたこの音が出てないし・・・この曲は、もっとこんな風に鳴ってくれないと、楽しくない・・・なんて(^^;

で、その内、その時鳴る系統の曲ばかり聞くようになって・・・たまに、これは?って、違う系統の曲を聞いては、ガクッ_| ̄|○って・・・

っと、そうこうしてるうちに、我慢できなくなって、また、脈略も無く、どこか弄って、どんどん迷路に入り込んで・・・(^^;

ってわけで、またまた迷路の方に走ってるのは、薄々わかってはいるんですが・・・止まらないんですねえ・・・行き過ぎを痛感しないと戻れない・・・トホホ

で、昨日、ネットワークの内部配線を、紫ケーブルに変えてみたわけですが・・・

またまた、我慢出来ずに・・・いじっちゃいました・・・(^^;

【オリジナル配線を撤去】
1938-01オリジナル配線を撤去

えっと・・・邪魔だったんですよね・・・エンクロージャーから外出ししちゃったもんだから、ケーブルの長さが足りないんで、あっても意味ないオリジナルの内部配線ケーブル・・・

ただ、最初の頃は、元に戻すかも知れないからと、残してたんですが・・・

もう、はんだしまくりですし・・・何かと邪魔で・・・ええい!めんどくさい!

ってわけで、オリジナルの内部配線を、一旦全部撤去しちゃって・・・

【SP端子~NWへの配線のみ復活】
1938-02SP端子ーNWにオリジナル配線追加

えっと、画像は撮り忘れたんですが・・・一旦、ケースに戻そうとしたんですが・・・

そうか、一時は、低域、中低域が少しは出かけてたころの音が、今も出るかを確かめるためには、それが出てた頃の配線は残しとかないと・・・

ってわけで、一旦組み立てかけたケースを、もう一度ばらして・・・SP端子とNW回路を繋ぐ部分のオリジナルケーブルのみを、元に戻して・・・

これで「SP端子-(オリジナル)-NW-(HHS3.5)-出力端子-(SP内部:HHS3.5)-ユニット」って系統と「SP端子-(紫)-NW-(紫)-出力端子-(SP内部:紫)-ユニット」って、オール紫の系統ができるわけで・・・

まあ、実際の繋ぎ変えは、SPの全ユニットを一旦取り外さないと変更できませんが・・・まあ、ものの10分もあれば、完了するわけで・・・

オール紫で、行き過ぎの音を、しばらく聞きこんで、ケーブルと回路の馴染み(トレーニング)が終わったら、その内、組合せを変えて、落とし所を探ってみたいなあと・・・

ホントは、その構想を実現するには、あと1つアイテムが足りないんですよねえ・・・

そう、SPリベラメンテ・・・今は、シングルアンプ、シングルワイヤーしか試せてなくて・・・ホントは、SPリベラメンテのバイアンプ&バイワイヤーを聞いてみたいんですよね・・・

ってか、SPリベラメンテのバイアンプ&バイワイヤーと、ここで実験中の紫ケーブルの組合せが、案外、欲しい音に近いところへいけるんじゃないかと思ってて・・・

っと、まあ、短いですが今日のところは、この辺で・・・明日は、一旦、ネットワーク内部配線を紫ケーブルに変える前のサウンドを確認した時のφ(..)メモを・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1939】131104 外出しネットワークの配線も紫のケーブルに変更(3)・・・(^^; 

さて、今回は、タイトル通り、外出しにした拙宅のメインSPである、S-1EXのネットワークの内部配線を、ここのところお気に入りのちょっと変わった線材?特殊な構造の紫ケーブルに、ごっそり変更する作業をやったわけですが・・・

その成果を確認するため、作業前の状態で、サウンド確認用の音声φ(..)メモを残してたので、その内容を、こちらに書き留めようってのが、今日のお話です・・・

ま、実際のところ、この1週間前、同じ状態で確認してますので・・・

【1936】131027 内部配線変更後の音~左SPを4cm右へ(試聴編)・・・(^^; [2013/11/24]

この時からすると、1週間・・・

【1927】131013 つづいて、例のケーブルを、SPの内部配線に・・・(^^; [2013/11/15]

ユニット~ネットワークへのSP内部配線を紫ケーブルに変更してからは、3週間経過後のサウンド確認ってわけです・・・

で、念のため、今回確認した信号経路をφ(..)メモっておくと・・・

UX-1-(Silver Running XLR)-CU80-(Silver Running XLR×2)-MU80-(芋蔓DQ×2)-S-1EX外出しSP端子ー(オリジナル)-NW基板-(HHS3.5×4組)-外出しNW出力端子-(紫ケーブル×4組)-S-1EX各ユニット(TW/SC/WH×2)

ってわけで、だからなんなの?・・・って状態でのφ(..)メモですが・・・

これから、この辺りの組合せから、落とし所を見つけようって思ってのφ(..)メモですので・・・ま、役に立つか動かもわかりませんが・・・(汗

まずは、ブロンボの7曲目から・・・うん、ベースのメロディーラインは、この後のオール紫ケーブル化より下支えがあって、バスドラの音圧感も、ドッ、ドッて感じでキレがいい・・・

つづけて8曲目ブロンボは・・・タムやリムそっとのエッジもパリッとスパッと張りがいい・・・さっきより低い方のメロディーラインは、低めに下支えもしっかりしてる・・・でも、タムの速さに比べると、スネアは柔らかい、軽い印象・・・ただ、芋蔓DQシングルワイヤの時からすると、バイアンプ・バイワイヤーにして、緩めだったのが、それなりに締まった気が・・・

次に、マーカスのシルバーレインは・・・お、意外にベースのメロディーラインはバリッとブンブンしてる・・・打込みのバスドラは少し緩めだけど、シングルの時より締まった・・・

2曲目は・・・打込みのバスドラは、締まったと言っても、まだ緩めな気が・・・ベースのメロディーラインは、ちょっぴり煩いほどにでベンベン出て来る・・・で、それよりもタム?がより煩く出て来る・・・ホーンセクションは意外に大人しい目・・・もうちょっと中域の煩い感じが無くて、中低域にかけての弾力感があるといいのになあ・・・

次にエバキャシディ・・・会場のエコーは綺麗に伸びるんだけど・・・MCの時のサ行が結構キツ目・・・ギターもボーカルも、澄んで透明度感はいいかな・・・このサ行のキツ目でシンバルとかがよく出るのかな?・・・ギターの艶っぽさが出て、ここは好み・・・

ヘルゲリエントリオのライブで、テイクファイブの金属パーカッションを聞いとこう・・・うん、静かな中での金属パーカッションの緊張感は少し出てるかな・・・低い方の太鼓もしっかり出てるけど、一般的なピラミッドバランスのサウンドからすると、薄く軽い・・・カウベル様の金属パーカッションも、拙宅比では、厚みも出てよくなったが、一般的な出方からすると、まだもっと厚みを感じれる方がいいなあ・・・ピアノのメロディーラインは綺麗にキレよくいい感じだけど、左手の低い弦の音はもっと太く沈んで欲しいなあ・・・ま、でも拙宅比では、シンバルも金属パーカッションも、一番よく鳴ってる方ですね・・・ま、段々、耳?がよく鳴ってる音を連想して、脳内変換してきてるかも?(^^;

つづいて、エイボールのライブ・・・シンセの低音は、少し締まった分、量感や、おどろおどろしい迫力が減っちゃった・・・一方で、右の方の木質パーカッションが凄く綺麗によく聞こえるようになった・・・けど、これは、壁に型押し包装紙を貼ったからだなあ・・・ボーカルとエコーの透明感、純度はいい感じ・・・やっぱ、物足りないのは太鼓とシンセの低域・・・ここは、もう少し音圧、量感が欲しい気が・・・欲しいのは、沈みこみと弾力感?・・・

フィリッパジョルダーノの1曲目・・・極低いシンセベース?は、伸びたパンツのゴム感は余り感じない・・・反面、量感不足・・・ボーカルはバランスも伸びもエコーもいい感じ・・・中高域は非常にいいんだけど・・・しゅわっとした天井のたなびきが少ない気がするのは・・・ひょっとすると高域の抜けが足りないのか?・・・逆に、極低い方が充分出てない?・・・

8曲目のSN感、透明感はいい感じ・・・低い方のシンセベース?は、1曲目よりはしっかり出てるけど、全体に量感少なく感じる?・・・もっとグワ~ンって来て欲しい・・・

あれ?・・・まだ、半分なのに、時間切れになっちゃった・・・残念

仕方ないので、続きは明日へ・・・中途半端な細切れですみませんm(_ _)m

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1940】131104 外出しネットワークの配線も紫のケーブルに変更(4)・・・(^^; 

さてと・・・何だか、ただ単に、ネタ不足を補うために、時間稼ぎの細切れ話になってるんちゃうの?って突っ込まれても、返す言葉が無いかも・・・(^^;

果たして、こんなφ(..)メモが、この後の比較に役立つのかどうか?・・・ま、でも、これをやっとかないと、時間が開くと、比較できないので・・・何かの役に立つと信じて・・・

で、実質、HHS3.5主体のNW~内部配線の状態から、内部配線のみ紫ケーブルに変えた状態での試聴φ(..)メモ(録音)を書き記してるわけですが・・・

これを聞く限りにおいては、結構低域も出てるように聞こえるんですが・・・この時の印象では低域の量感不足のようで・・・ひょっとすると、リスポジが、ここで欲しいと思ってる低域の辺りが谷になってるからかもしれませんが・・・

ま、それはさて置き・・・試聴の続き・・・

おつぎは、ジェニファーウォーンズの24K・・・

うん?おっ?・・・前から、通常盤は全然鳴らないんですが、この24K盤は、ドラムがよく鳴るんですよね・・・冒頭のドラム数発に変な違和感・・・アタックの途中で制動がかかったような音?ボトミングしたような音でしたが・・・その直後のタムのスパンとした音からは、やっぱいい感じでなるんですよね・・・ボーカルの透明感、抜けもいい感じ・・・SPケーブルが、HHS3.5のバイアンプ・バイワイヤよりは、バランスよく聞こえる気がする・・・

おつぎは、DDブリッジウォーターのライブ・・・

ドラムは、中低域もあって、どっしり鳴ってはいる感じで、タンバリンもスパンスパンとキレよく前に出てきて、エコーもそこそこ残ってる感じ・・・観客の暗騒音もよく聞こえる・・・ボーカルの力強さも、まあまあ(^^;・・・全体には、少々きつく、硬い音なんで、これを、今後どうしていくか・・・

もう少し中低域に厚みが出れば、きつさも薄まって・・・あと、弾力感が出れば・・・(妄想

つづいては、アイデアオブノースのコーラス・・・

おっ!SNがよさげで、透明感があるし、エコーも自然な雰囲気で伸びや抜けもいいなあ・・・定位も結構ピンポイントで・・・って、ここはセッティングの世界か・・・

おつぎは、大貫妙子・・・

1曲目は、音の純度も高く、済んだ音で、エコーにも不自然さは感じられないなあ・・・チェロもバランスのいい音色だし・・・バイオリンも滑らかで・・・この辺りは、SPリベラメンテと合わせると、結構いい感じになりそう・・・

8曲目の突然の贈り物は・・・おっ、ボーカルの音離れもよさげ・・・だけど、WEのあの音の純度、浸透力からすると、まだまだ50点くらいか・・・(^^;

つづいては、久しぶりの今井美樹で、年下の水夫・・・

う~ん、あのもわっとしたむせるよなピアノの響きには、かなり遠い・・・低域のペダルや床の音も、情報量と中低域が、まだまだ足りないってことか・・・

じゃあ、つづいては、ニルスロフグレインのギターを・・・

ボディーの響きも出てるんで、中低域の下支えもいい感じ・・・ただ、左手の運指の音や、ピッキングした時の高域の響き、艶っぽさが弱いなあ・・・この辺、もうひと息な感じ・・・中高域の抜けがちょっと物足りない感じか?・・・

この辺りは、もうちょっぴり、紫ケーブルの要素が強くなってもいいかも?・・・

おつぎは、柴淳で、秋桜・・・

うん、やっぱり、もうちょっと中高域・・・吐息の辺りの帯域が強い方が快感度合いが高くなりそう・・・ピアノの歪っぽさは、気にならないし、サ行もきつくは無いので・・・あとは、歌に溜めが欲しいんだけど・・・それは、どうすると出るのか?・・・SPリベラメンテで、あっさり出てくれるのかどうか?・・・(^^;

つづいて、マーラーの3番を・・・

グランカッサはしっかり鳴って、金管類も粒立ちよく綺麗に聞こえるけど・・・低域の沈み込みはまだまだ欲しいのと・・・やっぱり、フルオケでは、もっと豊かな量感・・・低域の抱擁感が感じられないと、フルオケのスケール感とホールの豊かな響きって点で、物足りない・・・ひょっとすると、音量をもっと上げられたら、案外解決できるのかな?・・・

で、お次は、ヒラリーハーン・・・

この曲聞いてる分には、元の音の純度もそこそこ高くて、響きの伸びが非常に綺麗に出ているなあって感じ・・・高域や倍音もヒステリックにならずに、そこそこなバランス・・・

最後に、MUSICA NUDAを・・・

おお!このベースのスラップは、中低域も出てていい感じ・・・ボーカルの透明感と張り出しもよくて・・・ま、欲を言えば、もう少し丸みと厚み、滑らかさがあれば・・・欲張り!(^^;

ってわけで、こうやって聞いて見ると、部分部分では、もうちょっとって思いはあるんですが・・・全体には、結構バランスよくて・・・

さてさて、困ったぞ・・・この先、先にご紹介したネットワーク回路と端子間のHHS3.5を、紫ケーブルにしちゃったわけですが・・・それだと、ちょっと行きすぎ?

ま、紫ケーブルのエージングがもう少し進んだら、このφ(..)メモとの変化を聞いて、その後の組合せ検討の材料にすることに・・・

ってわけで、このお話は、一旦ここでお終い・・・明日は、お出かけネタ・・・

でも、お宅訪問じゃないよ(^^;・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1941】131109-10 ハイエンドショウ&オーディオセッション(の前に)・・・(^^; 

うわっちゃ~!・・・もう夜が(@@;

やってまいました・・・完全に寝過しました・・・うたた寝のまま・・・

いやいや、結構輻輳してまして・・・って、プライベートは、このところ、全然予定も入れずにずっと、大きな進展無く、小ネタを試しつつ・・・ああでもない、こうでもないと・・・

って、リアルタイムがそうなんですが・・・このタイムスタンプの頃も、もうほんとに、ヘロヘロ状態で・・・実際のところ、今年は、ショウに行けるかどうかもわからない状態で・・・

だもんで、音友達とオーディオショウを回る約束さえ出来ず・・・

で、何とか宿題持参で帰宅して、ようやく前日になって休みが取れることが決定・・・

まあ、そんな状況でしたので、全く予定も計画も無く・・・

前日の夜は、このブログのお話を書きつつ・・・SPの内部配線をオール紫ケーブル化した音を、何を思うことも無く、ぼ~っと聞きいてました・・・

ホントは、そろそろ、どんなサウンド傾向になったかをおさらいしないといけなかったのですが、なかなかはじめるところに到達できず・・・

ちょっぴり書いてますが・・・結局、中低域方向へエネルギーバランスをシフトさせたいのに、また、再び中高域方向へシフトしちゃったって、お粗末な状況でして・・・

で、そんな鬱憤を晴らすべく・・・え~い!ショウへ行って、気を晴らしてこよう!・・・って気になりまして・・・当日朝を迎えたのですが・・・

体が動かない(^^;・・・いやあ、体は正直ですね・・・やっぱ、さすがに電池切れ(^^;

で、結局、二度寝・・・気付いたのは、もう10時頃だったかな?(^^;

ってわけで、シャワーを浴びてようやくこの日の活動をはじめることに・・・

いやあ、こんな状態で、何か意味ある収穫は得られるんだろうか?・・・ま、でも1つだけ、めっちゃ興味のあるイベントがあるし・・・

ま、とにもかくにも、行ってみないと始まらない!・・・で、ブランチ?食って、昼前に自宅を出発したんですが・・・

家を出た直後、吉田兼好さんから電話が・・・今どこに?・・・(^^;

ハハハ・・・家の前に(滝汗

ここ何年か、音友達の皆さんと合流して回ってたんで・・・で、皆さんは既に午前の部を終えて、昼食に向かわれるところで・・・既に、会場のどこかにいるの?って感じで電話を貰ったようでして・・・(汗

で、今から向かいますって返事して、慌てて駅へ・・・

でもって、電車の乗り継ぎもよく、40分ほどで会場に到着・・・

音友達の皆さんとは、途中、どこかで合流するだろうからと、まずは、9階から順番に下へ回っていくことに・・・

っと、内容何も無いままですが、今日はこんなところで・・・つづきは明日・・・(滝汗

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1942】131109 ハイエンドショウ大阪2013・・・(^^; 

おっと、今日もうたた寝から目覚めたらもう夜が・・・でも、今日は休日ゆえ、アップを少し遅らせて、少しおさらいをすすめますので、しばしお待ちを・・・m(_ _)m

8:05 さて、ヘロヘロモードで、出足が送れた、今年のオーディオショウ・・・ハートンホテルへ到着して、一番上の階から順番に見て(聞いて?)行くことに・・・でも、体力も無く調子もいまいちなので、ホントに駆け足のごとく、次々とブースを移動して・・・ほとんど一瞬の印象のみを、φ(..)メモって行くとしましょうかね・・・

で、おさらいをはじめたんですが・・・あれれ?・・・記憶が・・・(滝汗

最初に、9階で、ゴールドムンドへ行って・・・ピアノが柔らかく透明な美音で鳴ってたような気が・・・でも、足が止まらなくて、そのまま次へ・・・トライオードは。ムンドにくらべ、硬く粗く音数も減ったような気が・・・でも、この間約2分・・・一瞬の印象ですので・・・

で、お次は8階・・・モニターオーディオのSPで、R&Bが・・・記憶が無い・・・

すぐさま、階段を下りて、7階へ・・・リンのフロアなんですが・・・古い歌謡曲?・・・多分、島倉千代子さんの歌う、からたち日記かと(@@;・・・で、隣の部屋では、例のおめちゃお高い新製品のネットプレーヤー?とパワードSPの組合せをいつものホテルの客室横長使いで・・・人が一杯で、入り口から・・・う~ん、同じく一瞬の印象では、フルオケが丹精になってたけど低域に力を感じれなかった・・・システムの定価が80万って言われたら悩むか?(^^;

つづいて、6階は・・・オルトフォン・・・元気にJazzが鳴ってて・・・ラッパの軽くからっとした押し出しの良い鳴りっぷり・・・いつも安心して聞ける音で良いですね・・・

で、5階へ・・・アブサートロン?・・・ボルダーのアホみたいにでかい・・・てか、超巨大なアルミの塊のようなパワーアンプ・・・鳴らすのはウエストレイクのブックシェルフみたいなSPで・・・残念ながら、何あのアホみたいに馬鹿でかいアルミの塊見たいアンプはって、話のネタとしての記憶だけ・・・音の記憶は・・・(汗

隣は、オクターブのアンプで、ピエガのSPを・・・多分、クミコで愛の賛歌?・・・よくこの部屋で・・・綺麗に鳴ってた気が・・・でも、綺麗過ぎて熱さ、厚さが・・・

【アクシスでB.M.C】
1942-01アクシスでBMC

つづいては、少し広い部屋・・・アクシスで、PCからMSBのSACで、ダゴスティーノのアンプでウイルソンのSPを鳴らしてて・・・クラシックのフルオケがきちんとどっしり?・・・っと、B.M.C.のアンプに繋ぎ変えるとのことで・・・

このセパレート、DACプリからパワーのゲインを変えるというボリュームだそうで・・・手島葵の月のぬくもりが・・・σ(^^)私、さっきの高価なシステムよりこっちの方が断然好み・・・SN感が良く、透明で、高解像度・・・直接的なエネルギー感、温度感が高く、良い鳴りっぷり・・・粒状感がカッチリしてて鮮度を感じさせる音なんですが・・・こういう音にもう少し滑らかに音の粒立ちの隙間が埋まって厚みが出れば・・・(^^;

【ラックスで三浦さんのデモ】
1942-02ラックスで三浦さんのデモ

おつぎは、ラックスマン・・・三浦さんのデモ中・・・

何か良い音!的なソース(ジャニス・イアン:再会よりブレイキング・サイレンス)・・・ラックスから想像する音と違い、めっちゃ抜けがよくて、透明感、鮮度感の高いキリッとした音!・・・うちも、これぐらい鳴れば嬉しいんですけど(汗・・・ちょっとこれまでのラックスマンのアンプからは、脱皮したんじゃないか?って感じたんですが・・・価格が・・・(^^;

で、つづいては4階へ・・・

【ノアでソナスのSPを】
1942-03ノアでソナス

まずは、ノアでソナスを聞いて・・・あれ?全く記憶が・・・

この辺りで、一旦吉田兼好さんやHYさんとお会いしたんですが・・・また別々に・・・

【アキュで美空ひばり】
1942-04アキュで美空ひばり

つづいて、アキュフェーズ・・・SPがアバロンだったので、ちょっと聞いてみたんですが・・・SS誌の美空ひばりの無加工のソースをCDRにしたやつ・・・う~ん・・・う~ん・・・(^^;

【送出しはdcsとブルメ】          【新製品のHB-X1】
1942-05dcsとブルメ 1942-06新製品のHB-X1

で、気を取り直して、一転・・・メースの部屋で、大佐に会って・・・これ聞いてみてと・・・今井美樹の年下の水夫を・・・パッと聞き、音離れのよいボーカルを眼前に感じる音の佇まいは前HB-1のままに、箱を鳴らしてる感が一層無くなって、凄く透明感が出て端正に綺麗な響きのイメージに・・・これに鳴りの調教がなされれば、もっと情感も出せるんじゃないかな?・・・それと、アンプがブルメじゃなく、FMだったらもう・・・

で、大佐と少々お話し・・・HB-1は、ライブ系が得意で、このHB-X1は、スタジオ録音系が良い感じって・・・すると後で、フラメンコがかかって・・・このSPの実力を知る前なら、このSPからこんな音が!って驚いたでしょうけど・・・鳴らし込まれたHB-1を聞いた経験からは、まだまだ若い状態(300時間程度)でこの曲を、しかもブルメで鳴らしたら、このSPの実力を見誤ってしまう人がほとんどかも?って心配が・・・鳴らし込まれたHB-X1をFMでドライブされたこの音を聞いたら、きっとぶったまげる人が続出するでしょうに・・・送出しやアンプは取り扱いの関係もあるようですが・・・とにかく馴らしこんだ状態で聞けば・・・(^^;

ここで、 toyocrimさんとお会いして・・・その直後には、Morinさんと会って・・・下のイベントフロアで鳴らしてたHB-X1の方が良かったって話を・・・(^^;

で、大佐とまた少しお話して・・・いずれ、HB-X1の音を、また別のところでと・・・(^^;

でもって、この後、3階へ・・・

【レビンソンを少し】
1942-07レビンソを少し

まずハーマンで、ちょっぴり、レビンソンの新しいプリのフォノイコの設定切り替えがリモコンで出来るってのを聞いて・・・

ここで、再び吉田兼好さんやHYさん、OQさん、Nagiさんと合流して・・・HYさんのお部屋の話を聞いて、めちゃビックリ!(@@;・・・っと、そんな楽しいお話をしつつ・・・

皆さんと一緒に、オーディオセッションの会場へと・・・

ってわけで、今日はここまで・・・明日は、オーディオセッションの方のお話へ・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~