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【1151】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:序章・・・(^^;
さてと・・・かなり、中途半端と言うか、右往左往と言うか、自分の中で、まだ整理しきれない、ちょうどガラッと間隔と理解の間の不整合を変えていく間におりますので・・・
普段でも、何言ってるか、何が言いたいのか良く分からないのに・・・(^^;
昨日は、そんなお話にお付き合いさせて、スミマセンでしたm(_ _)m
実は・・・本来書こうとしてたお話のおさらいが出来ていないまま、夜が明けてしまって・・・
気持ちと頭を、おさらいする状態に持っていく段階で、時間切れ・・・で、その時点で頭を巡っていた、今一番楽しんでいることを書くしかなくて・・・
で、今日は・・・気が付いたら、また、夜が明けてまして・・・ええかげんにせえよ!(^^;
なので、ショップイベントのお話なので、一気にエッセンスだけ短く纏めて書く積りだったんですが・・・おさらいしながら書くことに・・・えっ?いつもと同じじゃないかって?・・・いや、だから、それを変えたかったんですが・・・玉砕(^^;
さて置き・・・いきなり本題
かみさんを誘って、タイトルのオールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会に行って来ました・・・
で、このイベント・・・その内容やエッセンスは、お店のHPに紹介されてますし・・・何より、そのイベントの状況は、Ustreamで、動画配信されています・・・(汗
なので、おさらいなしに書いちゃうと、墓穴を掘っちゃうんですよ・・・(^^;
きっと、それが面倒で、うたた寝が過ぎたんではないかと・・・ハハハ嘘です(^^;
えっと、まずは、聞かせていただいた、メインの機材は・・・これも、ショップのHPをご覧いただくのが良いかと思いますが・・・簡単に・・・
【オールTADシステム】
送出しから、出口までは以下に・・・総額1,000諭吉オーバー
トランスポート:D600 262.5 諭吉
プリアンプ :C2000 199.5 諭吉
パワーアンプ :M2500 168.0 諭吉
スピーカー :CR1×2 388.5 諭吉
SPスタンド :ST1×2 25.2 諭吉
で、多くの方がご存知かと思いますが・・・拙宅システムは、実は、本来、このファミリーの一員なんですよね・・・ハハハ、ご存じない?(^^;
今は、入れ替わっちゃいましたが、元は、シアター中心でのシステム構築でしたので、そのメインはAVアンプ・・・で、ついこの間までは、そのフラッグシップのSUSANO君で・・・
これを中心に、サラウンドが組みたくて・・・メインのSPに据えたスピーカーが・・・S-1EX・・・
そうなんです・・・もう随分前の淡い思いになってしまいましたが・・・いずれは実家に戻ることを想定して、実家でシアタールームを構築したい・・・そんな漠然とした思いを持ってたんです・・・
で、そのために想定してたのがパイの動軸ユニットを使ったスピーカーでサラウンドを構成して、AVアンプで駆動と・・・
で、そのスタートは・・・何となくのTADのブランドイメージに憧れて・・・
とは言え、プロのモニター用ドライバー群やホーンを求めたわけではないんです・・・
あくまで、シアター構築が根底にありまして・・・その上で気を惹かれたのが、TADブランド初の民生用スピーカーシステム「TAD-M1」に搭載されていたCSTユニット・・・
当時、σ(^^)私の中には、シアター構築には、映画作品として作られた音響空間を、できるだけ製作側のイメージに近く再現しないと面白くないだろうなと言う思いがあって・・・
おぼろげに、その鍵は、位相制御になるんだろうなと・・・で、この1本のユニットで、超広帯域をカバーするCSTユニットは、きっと良いに違いない・・・なんて思いこみを・・・
ええ、勿論、実践を通しての体験やノウハウの末の結論じゃありません・・・雑誌やカタログ、ネットの情報からの・・・思い込み・・・です(^^;
とは言え、そう思い込んじゃったんだから仕方ない・・・他あ余り見えなくなりますもの・・・
で、ぼやっとした憧れだったものが、S-1EXの登場で、一気に現実味を・・・
憧れのCST・・・TADブランドの動軸コアキシャルユニットが使われた民生用スピーカーが登場した!
もうそれだけで、幸せな気持ちに・・・(^^;
気持ちは、このシリーズで5.1チャンネルのサラウンド環境の構築だったんですが・・・
宝くじにでも当らなければ、そんなことが出来るはずがない・・・ハハハ(^^;
でも、このSPの情報を知ってから・・・半年位?・・・頭の中は悶々とそのことばかり・・・
っと、そこへ、このSPの発売が・・・って、当然なんですが、冬ナス時期に・・・
もう電卓叩きまくり・・・何とか工面できないものか?・・・2005年秋深まる頃・・・
そうなんですね・・・もう6年も使ってるんですね・・・(^^;
あれ?・・・またやっちゃいました・・・脇に逸れて、暴走、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
普段でも、何言ってるか、何が言いたいのか良く分からないのに・・・(^^;
昨日は、そんなお話にお付き合いさせて、スミマセンでしたm(_ _)m
実は・・・本来書こうとしてたお話のおさらいが出来ていないまま、夜が明けてしまって・・・
気持ちと頭を、おさらいする状態に持っていく段階で、時間切れ・・・で、その時点で頭を巡っていた、今一番楽しんでいることを書くしかなくて・・・
で、今日は・・・気が付いたら、また、夜が明けてまして・・・ええかげんにせえよ!(^^;
なので、ショップイベントのお話なので、一気にエッセンスだけ短く纏めて書く積りだったんですが・・・おさらいしながら書くことに・・・えっ?いつもと同じじゃないかって?・・・いや、だから、それを変えたかったんですが・・・玉砕(^^;
さて置き・・・いきなり本題
かみさんを誘って、タイトルのオールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会に行って来ました・・・
で、このイベント・・・その内容やエッセンスは、お店のHPに紹介されてますし・・・何より、そのイベントの状況は、Ustreamで、動画配信されています・・・(汗
なので、おさらいなしに書いちゃうと、墓穴を掘っちゃうんですよ・・・(^^;
きっと、それが面倒で、うたた寝が過ぎたんではないかと・・・ハハハ嘘です(^^;
えっと、まずは、聞かせていただいた、メインの機材は・・・これも、ショップのHPをご覧いただくのが良いかと思いますが・・・簡単に・・・
【オールTADシステム】

送出しから、出口までは以下に・・・総額1,000諭吉オーバー
トランスポート:D600 262.5 諭吉
プリアンプ :C2000 199.5 諭吉
パワーアンプ :M2500 168.0 諭吉
スピーカー :CR1×2 388.5 諭吉
SPスタンド :ST1×2 25.2 諭吉
で、多くの方がご存知かと思いますが・・・拙宅システムは、実は、本来、このファミリーの一員なんですよね・・・ハハハ、ご存じない?(^^;
今は、入れ替わっちゃいましたが、元は、シアター中心でのシステム構築でしたので、そのメインはAVアンプ・・・で、ついこの間までは、そのフラッグシップのSUSANO君で・・・
これを中心に、サラウンドが組みたくて・・・メインのSPに据えたスピーカーが・・・S-1EX・・・
そうなんです・・・もう随分前の淡い思いになってしまいましたが・・・いずれは実家に戻ることを想定して、実家でシアタールームを構築したい・・・そんな漠然とした思いを持ってたんです・・・
で、そのために想定してたのがパイの動軸ユニットを使ったスピーカーでサラウンドを構成して、AVアンプで駆動と・・・
で、そのスタートは・・・何となくのTADのブランドイメージに憧れて・・・
とは言え、プロのモニター用ドライバー群やホーンを求めたわけではないんです・・・
あくまで、シアター構築が根底にありまして・・・その上で気を惹かれたのが、TADブランド初の民生用スピーカーシステム「TAD-M1」に搭載されていたCSTユニット・・・
当時、σ(^^)私の中には、シアター構築には、映画作品として作られた音響空間を、できるだけ製作側のイメージに近く再現しないと面白くないだろうなと言う思いがあって・・・
おぼろげに、その鍵は、位相制御になるんだろうなと・・・で、この1本のユニットで、超広帯域をカバーするCSTユニットは、きっと良いに違いない・・・なんて思いこみを・・・
ええ、勿論、実践を通しての体験やノウハウの末の結論じゃありません・・・雑誌やカタログ、ネットの情報からの・・・思い込み・・・です(^^;
とは言え、そう思い込んじゃったんだから仕方ない・・・他あ余り見えなくなりますもの・・・
で、ぼやっとした憧れだったものが、S-1EXの登場で、一気に現実味を・・・
憧れのCST・・・TADブランドの動軸コアキシャルユニットが使われた民生用スピーカーが登場した!
もうそれだけで、幸せな気持ちに・・・(^^;
気持ちは、このシリーズで5.1チャンネルのサラウンド環境の構築だったんですが・・・
宝くじにでも当らなければ、そんなことが出来るはずがない・・・ハハハ(^^;
でも、このSPの情報を知ってから・・・半年位?・・・頭の中は悶々とそのことばかり・・・
っと、そこへ、このSPの発売が・・・って、当然なんですが、冬ナス時期に・・・
もう電卓叩きまくり・・・何とか工面できないものか?・・・2005年秋深まる頃・・・
そうなんですね・・・もう6年も使ってるんですね・・・(^^;
あれ?・・・またやっちゃいました・・・脇に逸れて、暴走、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/01 07:50]
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【1152】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:この音響空間は・・・(^^;
えっと・・・何だか、毎度の脱線話?・・・でも、まあ、半ば一目惚れで、音も聞かずに大きな借金を抱えて手にしたスピーカー・・・後のSP端子上の名版にはPioneerの文字がありますが・・・ユニットのマグネット部には、「TAD」の文字が・・・
そう、憧れのTADブランドのCSTユニットを搭載しているわけです・・・
ってわけで、延々続いたお話は・・・単に、今回の試聴会で聞かせていただいた、オールTADのシステムと・・・特に今回のCR1は、まさにうちのSPと同じファミリーなんですってことで・・・(^^;
ま、その同じファミリーのフラッグシップ機の組み合わせサウンドは、一体どんなサウンドを聞かせてくれるのか?・・・興味津々、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクです!
で、かみさんと席に着いて待っていると・・・時間が来て、いよいよ・・・
れれれ?・・・う~ん、誰かさんみたいに、相当TAD製品に思い入れがあるのか?・・・長~い!(^^;
TADのブランドについて~本日の機材について、1つずつ・・・丁寧に説明を・・・おいおい!
っと、ショップ側から、そろそろ音を聞いてもらわないとと・・・(^^;
ってわけで、まずは女性ボーカルから・・・と、かかった曲は・・・すみませんm(_ _)m・・・聞いたことあるんですが・・・誰だか思い出せません・・・こちらの1つ目の動画の18分からの曲です・・・
で、実は、この日、何年振り(5~6年振り?)かでこの部屋に入ったんですが・・・
まず、凄く驚きました・・・こんなにデッドな部屋だったんだと・・・
前に入ったのは、まだ、シアター中心に遊んでいた頃・・・単身赴任する前・・・つまり、ピュアオーディオでたくさんのお宅にお伺いする前・・・つまりは、聞く経験が、まだ全く無かった頃・・・
そうですね・・・思いだしました・・・当時は、ホームシアター中心からホンの少し音楽を聞く機会が増えて来た頃で・・・AVアンプやSPをとっ変えひっ変えやって、ついでにピュア用のプリメインを追加したり、ピュア系統だけ別構成にしたり、真空管アンプ入れたり・・・
ま、何はともあれ、ルームチューニングは、シアター用に、部屋の影響をあまり受けないで、5.1チャンネルのサラウンドサウンドを聞くため、リスポジより前は、ここの試聴室のごとく、グルッとカーテンで覆ってましたから・・・
だから、この時は、全く違和感を感じなかったんでしょうね・・・(^^;
それから、しばらくはそのまま・・・S-1EXが入った頃は、カーテンはまだぶら下がっていましたが、部屋のコーナーあたりに手繰り寄せた状態だったかと・・・
その後、関東で、たくさんの方のお宅にお伺いさせていただきましたが・・・ピュアオーディオをメインにされている方々がほとんどで、お部屋も、基本的に要所のみの吸音というケースばかりでした・・・
で、そんな体験の積み重ねからか、吸音し過ぎると、音楽が美味しくなくなる・・・そんなイメージが出来上がったような気が・・・
で、更にいつしか、吸音は出来ることならしないほうが良い・・・って認識に変わっていたかと・・・
そんな状態で、数年振りに、この試聴室に入って・・・うわあ!こんなにデッドな部屋だったんだ・・・って思ったわけです・・・
で、最初の曲がかかって、その中での音楽の聴き方と言うのが・・・全く分からない・・・(@@;
つい先日、丸棒調音材の反射の効果の大きさを改めて感じたばかり・・・つまりは、そういう反射があって当たり前の音響空間が、普通だと思い込んでいた状態だったわけで・・・
そんな反射が、ほとんど無い・・・最低限、音響パネルで余韻をホンの少し補う程度・・・
おまけに、今回のSPセッティングは、そんな試聴室の空間の中、前方に並ぶSP郡の前に、ほぼフリースタンディングの状態で置かれているわけです・・・
なので、印象とすると、シンとするほど吸音された空間で、そのSPからの出てきて紡ぎだされる音場空間をつぶさに聞き取るような感じ・・・
要は、無色のキャンバスに、揃えられた機器だけの色で描かれた空間を見ている感じで、ホント、システムの素性を丸裸に・・・的な印象を受けました・・・
実際には、部屋の中に置かれた機材やパネルなどの反射で、空間を作り出す要素はあるものの、σ(^^)私の通常の認識とのギャップが大きくて、極端な印象を受けたような気がします・・・
と言う、脳内のギャップの補正が追い付かず・・・しどろもどろになりながら、変な汗をかく・・・みたいな感じで最初の1曲目を聞きました・・・(^^;
なるほど・・・この部屋にして、出音のこのSNの高さ・・・微細な音も目一杯出して・・・音像も、ソースに入ったままをフロントステージの上に浮かび上がらせる・・・
なるほど・・・フロントセンターのパネルがこんな風にボーカルを前に、センターに結像させるのか・・・なるほど・・・両サイドのパネルで、エコーをかんな風に空間として聞かせるのか・・・
気配が分からないと・・・ちょうどこの頃、気になっていたワード・・・SPがスイートスポットに置かれて響きが部屋中に行き渡るのでなく、反射で音を付け足す・・・元の音に音を被せて部屋に音を満たす・・・そんなことをやり過ぎていたんじゃないか・・・
その思いを、再び認識させる出来事でした・・・っと、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そう、憧れのTADブランドのCSTユニットを搭載しているわけです・・・
ってわけで、延々続いたお話は・・・単に、今回の試聴会で聞かせていただいた、オールTADのシステムと・・・特に今回のCR1は、まさにうちのSPと同じファミリーなんですってことで・・・(^^;
ま、その同じファミリーのフラッグシップ機の組み合わせサウンドは、一体どんなサウンドを聞かせてくれるのか?・・・興味津々、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクです!
で、かみさんと席に着いて待っていると・・・時間が来て、いよいよ・・・
れれれ?・・・う~ん、誰かさんみたいに、相当TAD製品に思い入れがあるのか?・・・長~い!(^^;
TADのブランドについて~本日の機材について、1つずつ・・・丁寧に説明を・・・おいおい!
っと、ショップ側から、そろそろ音を聞いてもらわないとと・・・(^^;
ってわけで、まずは女性ボーカルから・・・と、かかった曲は・・・すみませんm(_ _)m・・・聞いたことあるんですが・・・誰だか思い出せません・・・こちらの1つ目の動画の18分からの曲です・・・
で、実は、この日、何年振り(5~6年振り?)かでこの部屋に入ったんですが・・・
まず、凄く驚きました・・・こんなにデッドな部屋だったんだと・・・
前に入ったのは、まだ、シアター中心に遊んでいた頃・・・単身赴任する前・・・つまり、ピュアオーディオでたくさんのお宅にお伺いする前・・・つまりは、聞く経験が、まだ全く無かった頃・・・
そうですね・・・思いだしました・・・当時は、ホームシアター中心からホンの少し音楽を聞く機会が増えて来た頃で・・・AVアンプやSPをとっ変えひっ変えやって、ついでにピュア用のプリメインを追加したり、ピュア系統だけ別構成にしたり、真空管アンプ入れたり・・・
ま、何はともあれ、ルームチューニングは、シアター用に、部屋の影響をあまり受けないで、5.1チャンネルのサラウンドサウンドを聞くため、リスポジより前は、ここの試聴室のごとく、グルッとカーテンで覆ってましたから・・・
だから、この時は、全く違和感を感じなかったんでしょうね・・・(^^;
それから、しばらくはそのまま・・・S-1EXが入った頃は、カーテンはまだぶら下がっていましたが、部屋のコーナーあたりに手繰り寄せた状態だったかと・・・
その後、関東で、たくさんの方のお宅にお伺いさせていただきましたが・・・ピュアオーディオをメインにされている方々がほとんどで、お部屋も、基本的に要所のみの吸音というケースばかりでした・・・
で、そんな体験の積み重ねからか、吸音し過ぎると、音楽が美味しくなくなる・・・そんなイメージが出来上がったような気が・・・
で、更にいつしか、吸音は出来ることならしないほうが良い・・・って認識に変わっていたかと・・・
そんな状態で、数年振りに、この試聴室に入って・・・うわあ!こんなにデッドな部屋だったんだ・・・って思ったわけです・・・
で、最初の曲がかかって、その中での音楽の聴き方と言うのが・・・全く分からない・・・(@@;
つい先日、丸棒調音材の反射の効果の大きさを改めて感じたばかり・・・つまりは、そういう反射があって当たり前の音響空間が、普通だと思い込んでいた状態だったわけで・・・
そんな反射が、ほとんど無い・・・最低限、音響パネルで余韻をホンの少し補う程度・・・
おまけに、今回のSPセッティングは、そんな試聴室の空間の中、前方に並ぶSP郡の前に、ほぼフリースタンディングの状態で置かれているわけです・・・
なので、印象とすると、シンとするほど吸音された空間で、そのSPからの出てきて紡ぎだされる音場空間をつぶさに聞き取るような感じ・・・
要は、無色のキャンバスに、揃えられた機器だけの色で描かれた空間を見ている感じで、ホント、システムの素性を丸裸に・・・的な印象を受けました・・・
実際には、部屋の中に置かれた機材やパネルなどの反射で、空間を作り出す要素はあるものの、σ(^^)私の通常の認識とのギャップが大きくて、極端な印象を受けたような気がします・・・
と言う、脳内のギャップの補正が追い付かず・・・しどろもどろになりながら、変な汗をかく・・・みたいな感じで最初の1曲目を聞きました・・・(^^;
なるほど・・・この部屋にして、出音のこのSNの高さ・・・微細な音も目一杯出して・・・音像も、ソースに入ったままをフロントステージの上に浮かび上がらせる・・・
なるほど・・・フロントセンターのパネルがこんな風にボーカルを前に、センターに結像させるのか・・・なるほど・・・両サイドのパネルで、エコーをかんな風に空間として聞かせるのか・・・
気配が分からないと・・・ちょうどこの頃、気になっていたワード・・・SPがスイートスポットに置かれて響きが部屋中に行き渡るのでなく、反射で音を付け足す・・・元の音に音を被せて部屋に音を満たす・・・そんなことをやり過ぎていたんじゃないか・・・
その思いを、再び認識させる出来事でした・・・っと、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/02 07:30]
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【1153】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:前編・・・(^^;
さてと、どうしたもんでしょうかね・・・オールTADの試聴会のお話のはずが・・・何だか、部屋の音響と、σ(^^)私の脳内のイメージの話になっちゃいまして・・・
おまけに、感覚の大きな変遷に、本来の試聴の意味が余り無いかも・・・(^^;
ま、両方のギャップを取りとめも無くなぞってみたりすることになるのかな?・・・
というわけで、オールTADのシステムで、最初の女性ボーカルを聞いたわけですが・・・
ここへ来て、またちょっと、不思議な感じが・・・今聞いた、この音響空間は、どこのもの?
ソ-スの中には、一体どんなイメージで入っているんだろう?・・・
クラシックなんかのワンポイント録音ものなら、その空間や、聞こえ方ののイメージは、基本的に、その場のものでしょうが・・・それ以外のソースは?・・・
クラシックでも、マルチマイクだと、実際の空間と違っちゃうだろうし・・・ましてや、スタジオ録音のソースは、いったい何をイメージすれば良いの?誰のイメージで出来上がるの?
製作する側は、どこの音を基準に作られているの?・・・マスタリングの部屋で、モニターした音が完成形?その先、CDになって再生されるところをイメージしているの?・・・
でも、それって千差万別の再生装置のどれで聞くかによって、全然違うし・・・
一方で、その受け取り手の方も、どう受け取るかは、千差万別・・・同じ音を聞いても、人によって捉え方は違うし、自分自身でさえ、同じ曲を時間を置いて聞くと、記憶の中の前の音の印象は、変化していて、同じに感じないことさえある・・・
特に、大きな感動や、衝撃を受けた音だと、日が経つにつれて、次第に記憶の中で、そのエッセンスが凝縮され、クローズアップされ、どんどん変化していくことだってあるわけで・・・
っと、違うと言う方にばかり感覚的な印象を重ねてみましたが・・・音楽、楽器を演奏している方など、自分の中に、明確な基準がある方なら、同じ音なら同じに捉えられるでしょうし・・・感覚的な面も、訓練等で、結構ばらつきは抑えられるんだろうことは、想像ができます・・・
なので、感覚的な基準を持って、それに合わせて行く・・・と言うか、そんなイメージを自分の中に固定化していく必要があるような気が・・・
でも、そんな基準が簡単に持てるわけもないので、まずは、癖をつけない、より自然と思える再現を心がけるしかないんでしょうね・・・で、その上で、自分の感覚的なアレンをして行く・・・
っと、また変な方向へ思いが走ってしまいましたが・・・大変ですね、実際に聞き慣れた音響空間との違いに加えて、感覚的な捉え方の違いまで・・・(^^;
そんなことも思いつつの試聴会のつづき・・・
ここで、機器の作り手側のコメントとしては、奏者の個性が如実に出るようなシステムを作りたいとの思いで製品を作り出しているとのこと・・・ま、ソースに入っている音に、癖を付けづに、微細なところまで、全部、自然に鳴らし切る機器を作られているようで・・・
で、次にかけられたのは、バイオリン・・・パガニーニの24のカプリースから・・・
う~ん・・・バイオリンの生音のイメージが薄いので、この音が癖無く自然なのかは分かりません・・・ただ、この空間だと、部屋の影響からの音の混じりが、極めて少なくて・・・装置のSNが非常に高く、微細な音も克明に出しているので、何らかの感覚的基準を持った方には、ソースの音の特徴が、分かりやすいサウンドのような気がする・・・
この時点での、σ(^^)私のいい加減な感覚では、弦を擦る弓の状況が細かく聞き取れるような音という印象を持ったのと、中高音の弦の響きがとても綺麗(美音)に聞こえるような気がして・・・それと、バイオリンの筐体で響く胴鳴り?の部分と言うか、中低域が、少し特徴的に聞こえるなと言った感じ・・・脳内の明確なイメージの薄いσ(^^)私には、果たして、後のほうの印象は、本当にそうなのか?という不安が付き纏いますね・・・
次は、反応の早い低域を、ベース中心とした曲で聞いてくださいと・・・低域方向の解像度を気にして、曖昧な量感ではなくて、キチッと階調が表現されるように追い込んでいますと・・・かけられたのは、ダイアナクラールのLove Scenesから11曲目のMy Love Is・・・
めっちゃエコーのかかった指パッチンと、めっちゃオンで録ったベースの弦の音、その2つとは、また違う空間で歌うダイアナクラールのボーカル・・・マイクは、あまりオン過ぎない雰囲気の音に、緩めのエコー・・・って、こういう元の録音の違いが良く分かるって言うのは、機器の能力としては、高いわけだけど・・・聞く側としては良いのか?って思いも・・・できれば、同じ空間で演奏、録音してる雰囲気が欲しいと思うのは変なのか?・・・難しい!(^^;
作りてのコメントとしては、締まった低域が出せると、奥行き方向の表現に効いて来るそうで、定位をキチッと出して、音像と音場を両立する作りをしていると・・・
う~ん、ここで言う音場って?・・・定位は?・・・
次は、ピアノの音を・・・Jazzだと響板の中にマイクを入れた覗きこむような音の一方、クラシックでは、コンサートホールの響と共に聞く・・・フジコヘミングの個性を聞いてくださいと・・・収録は、教会を改修して作ったホール(ロンドンのエアースタジオ)とのことで、豊かな響とフジコヘミングの個性の両立を目指した音にしていると・・・十何本のマイクを立て、ピアノの音と間接音の両方を上手く録っているとのこと・・・それと、左手と右手の音の時間差も気にして聞いてみてくださいと・・・
う~ん、その場で聞くとどんな風に聞こえるんだろう?直接音と間接音のどちらもが克明に聞き取れる場所ってどの辺りになるのかな・・・
続けて、最後はオーケストラで・・・ミネソタ管弦楽団/ 大植英次指揮でリファレンスレコーディングスのSACDのTutti!の1曲目・・・ぽにょの曲(^^;
う~ん、高音質サンプラーを克明に丹精に、キッチリ鳴らし切りますって感じ・・・フロアタイプの大型SPでなく、強引に言えば、大柄ブックシェルフサイズ?のこのSPで、ここまで出せるのかっていう、ディテールを出し切りつつのスケールの大きな再生・・・
問題は、もし、ここまでのシステムにすれば、自分の感動、感激のスイッチを押してくれる音が、容易に出せるかと言うことか・・・
っと、前半はここまで、後半は明日・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
おまけに、感覚の大きな変遷に、本来の試聴の意味が余り無いかも・・・(^^;
ま、両方のギャップを取りとめも無くなぞってみたりすることになるのかな?・・・
というわけで、オールTADのシステムで、最初の女性ボーカルを聞いたわけですが・・・
ここへ来て、またちょっと、不思議な感じが・・・今聞いた、この音響空間は、どこのもの?
ソ-スの中には、一体どんなイメージで入っているんだろう?・・・
クラシックなんかのワンポイント録音ものなら、その空間や、聞こえ方ののイメージは、基本的に、その場のものでしょうが・・・それ以外のソースは?・・・
クラシックでも、マルチマイクだと、実際の空間と違っちゃうだろうし・・・ましてや、スタジオ録音のソースは、いったい何をイメージすれば良いの?誰のイメージで出来上がるの?
製作する側は、どこの音を基準に作られているの?・・・マスタリングの部屋で、モニターした音が完成形?その先、CDになって再生されるところをイメージしているの?・・・
でも、それって千差万別の再生装置のどれで聞くかによって、全然違うし・・・
一方で、その受け取り手の方も、どう受け取るかは、千差万別・・・同じ音を聞いても、人によって捉え方は違うし、自分自身でさえ、同じ曲を時間を置いて聞くと、記憶の中の前の音の印象は、変化していて、同じに感じないことさえある・・・
特に、大きな感動や、衝撃を受けた音だと、日が経つにつれて、次第に記憶の中で、そのエッセンスが凝縮され、クローズアップされ、どんどん変化していくことだってあるわけで・・・
っと、違うと言う方にばかり感覚的な印象を重ねてみましたが・・・音楽、楽器を演奏している方など、自分の中に、明確な基準がある方なら、同じ音なら同じに捉えられるでしょうし・・・感覚的な面も、訓練等で、結構ばらつきは抑えられるんだろうことは、想像ができます・・・
なので、感覚的な基準を持って、それに合わせて行く・・・と言うか、そんなイメージを自分の中に固定化していく必要があるような気が・・・
でも、そんな基準が簡単に持てるわけもないので、まずは、癖をつけない、より自然と思える再現を心がけるしかないんでしょうね・・・で、その上で、自分の感覚的なアレンをして行く・・・
っと、また変な方向へ思いが走ってしまいましたが・・・大変ですね、実際に聞き慣れた音響空間との違いに加えて、感覚的な捉え方の違いまで・・・(^^;
そんなことも思いつつの試聴会のつづき・・・
ここで、機器の作り手側のコメントとしては、奏者の個性が如実に出るようなシステムを作りたいとの思いで製品を作り出しているとのこと・・・ま、ソースに入っている音に、癖を付けづに、微細なところまで、全部、自然に鳴らし切る機器を作られているようで・・・
で、次にかけられたのは、バイオリン・・・パガニーニの24のカプリースから・・・
う~ん・・・バイオリンの生音のイメージが薄いので、この音が癖無く自然なのかは分かりません・・・ただ、この空間だと、部屋の影響からの音の混じりが、極めて少なくて・・・装置のSNが非常に高く、微細な音も克明に出しているので、何らかの感覚的基準を持った方には、ソースの音の特徴が、分かりやすいサウンドのような気がする・・・
この時点での、σ(^^)私のいい加減な感覚では、弦を擦る弓の状況が細かく聞き取れるような音という印象を持ったのと、中高音の弦の響きがとても綺麗(美音)に聞こえるような気がして・・・それと、バイオリンの筐体で響く胴鳴り?の部分と言うか、中低域が、少し特徴的に聞こえるなと言った感じ・・・脳内の明確なイメージの薄いσ(^^)私には、果たして、後のほうの印象は、本当にそうなのか?という不安が付き纏いますね・・・
次は、反応の早い低域を、ベース中心とした曲で聞いてくださいと・・・低域方向の解像度を気にして、曖昧な量感ではなくて、キチッと階調が表現されるように追い込んでいますと・・・かけられたのは、ダイアナクラールのLove Scenesから11曲目のMy Love Is・・・
めっちゃエコーのかかった指パッチンと、めっちゃオンで録ったベースの弦の音、その2つとは、また違う空間で歌うダイアナクラールのボーカル・・・マイクは、あまりオン過ぎない雰囲気の音に、緩めのエコー・・・って、こういう元の録音の違いが良く分かるって言うのは、機器の能力としては、高いわけだけど・・・聞く側としては良いのか?って思いも・・・できれば、同じ空間で演奏、録音してる雰囲気が欲しいと思うのは変なのか?・・・難しい!(^^;
作りてのコメントとしては、締まった低域が出せると、奥行き方向の表現に効いて来るそうで、定位をキチッと出して、音像と音場を両立する作りをしていると・・・
う~ん、ここで言う音場って?・・・定位は?・・・
次は、ピアノの音を・・・Jazzだと響板の中にマイクを入れた覗きこむような音の一方、クラシックでは、コンサートホールの響と共に聞く・・・フジコヘミングの個性を聞いてくださいと・・・収録は、教会を改修して作ったホール(ロンドンのエアースタジオ)とのことで、豊かな響とフジコヘミングの個性の両立を目指した音にしていると・・・十何本のマイクを立て、ピアノの音と間接音の両方を上手く録っているとのこと・・・それと、左手と右手の音の時間差も気にして聞いてみてくださいと・・・
う~ん、その場で聞くとどんな風に聞こえるんだろう?直接音と間接音のどちらもが克明に聞き取れる場所ってどの辺りになるのかな・・・
続けて、最後はオーケストラで・・・ミネソタ管弦楽団/ 大植英次指揮でリファレンスレコーディングスのSACDのTutti!の1曲目・・・ぽにょの曲(^^;
う~ん、高音質サンプラーを克明に丹精に、キッチリ鳴らし切りますって感じ・・・フロアタイプの大型SPでなく、強引に言えば、大柄ブックシェルフサイズ?のこのSPで、ここまで出せるのかっていう、ディテールを出し切りつつのスケールの大きな再生・・・
問題は、もし、ここまでのシステムにすれば、自分の感動、感激のスイッチを押してくれる音が、容易に出せるかと言うことか・・・
っと、前半はここまで、後半は明日・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/03 07:00]
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【1154】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:後編のさわり・・・(^^;
さて、オールTADの試聴会のお話のつもりが・・・いつの間にか、σ(^^)私の音の捉え方と、そのベースとなる空間の音響についてのお話かのようになっちゃいましたが・・・昨日は、何とかオールTADの試聴会のお話に戻ったのではないかと・・・
で、そのシステムのサウンドを聞かせていただいて・・・いろんなところで、このシステムの凄さは感じたわけですが・・・実際のところ、ここでも、σ(^^)私の試聴レベルには、ここまでの能力は要らないと言うか・・・
まずは、当然σ(^^)私には、このシステムの持つ、力量を活かしきれない・・・鳴らし切る腕が無い・・・っと、その前に、この力量を有効に使ってこそ聞こえる、感じられる演奏の細かな表現・・・そんなところを、拘って聞けるレベルにならないと・・・って感じた次第で・・・
そして何より、今の拙宅のサウンドと、σ(^^)私の求めるサウンドの違いをキチンと捉えなおして、どんな方向に修正するかの方が、優先度が高いなあって感じに・・・
筒抜け部屋の音場空間と丸棒調音材の反射で作った空間についてもう一度感覚と頭の理解を修正して・・・今日のカーテンによるデッドな空間と、その中でパネルを使って、ソースや機器の素性をしっかり出せる空間についても捉えなおさないと・・・
なんてことも考えたりしたんですが・・・試聴会は、これで終わりではないんです・・・
次は、SPは、そのままTADのCR1で、アンプをヘーゲルのフラッグシップに変えての試聴・・・
っと、ここで機材の補足説明がありまして・・・SPの下には、WELLFLOATを敷いているとのことで・・・残念ながら、今回、ここでは、その有り無しを聞くことは出来ませんでしたが・・・TADのシステムで聞いた前後方向の空間再現何かの部分は、これの効果なのかも?・・・
あと、ケーブルは、AETのものを中心に使われていました・・・で、SPへの結線は、TADの場合はプラスもマイナスも低域側に入れて、高域へはジャンパーをってのが良くて(プラスを高域・マイナスを低域のたすき掛けでは低域が全然出なかったとか)・・・
で、ヘーゲルの時は、両方低域では音がおかしく、たすき掛けにして、キチンと鳴ったとのことで・・・それから、インコネも、TADは、バランスの方が良くて、ヘーゲルの方は、アンバランスの方がよかったと・・・やはり、機材をそろえただけでは鳴らすことは出来なくて、こう言うところは、ケースバイケースで、実際に試して聞いて調整して聞かないと駄目なんだと・・・
っと、ここで、エレクトリの担当の方にバトンタッチされて、機器の説明から・・・
何でも、高級アンプの方向性として、極端に言うと、休日に、ゆったりゆっくり、何時間もCDを聞いていたいというタイプと、仕事から帰って、熱いシャワーを浴びるようにバッと聞きたいというタイプに別れると・・・両方の音が出るシステムは無くて・・・シチュエーションによって、適するシステムが違ってくる・・・で、値段が最高の組み合わせはあるが、最高の音のシステムと言うのはない・・・
各社、非常に細かい音を出す、ひずみの少ない音を出す、正確な定位をするといった方向で、各社それぞれシステムを開発しているわけですが・・・目指すところは同じでも、アプローチの仕方が違う・・・どれが良い悪いじゃなくて、今自分たちが考えている良い音はこれですと言う形で提供している・・・
ヘーゲル社長は、音響家の大学で勉強したエンジニアで、いかに歪が少なくて自然な音になるかを携帯電話会社と組んで形態の音を明瞭に聞こえるかと言うような研究をしていた人だそうで・・・ここのアンプは、聴感上の歪みを出来るだけ減らしたい、そのためには電源がしっかりしてて、クリーンであること、回路はシンプルにって考え方で、グリーンテクノロジーと言う技術・・・
NFBは、アンプの中で作られた部分(歪み)を出力側で入力との差分を反転して入力側に戻して、その分を取り除く技術ですが・・・信号を元へ戻してもう一度アンプの中に戻すと、時間的な遅れも出て本当に綺麗にならないのではないか・・・
と考えて、信号を入力側へ戻さず、出力側で、入力側との差分を取れば取れば良いんじゃないかという考え方の技術を使っているそうで・・・
パワーアンプの素子のばらつきのないものを餞別して作る・・・出力の大きなアンプは、この選別をしないと、出力の小さなアンプは、元々素子数が少ないので、比較的タイトな鳴り方をするが、出力が大きいアンプは、素子が多くなり、ばらつきも大きくなるので、あまい鳴り方をする傾向があるとか・・・
専門家じゃない人が、説明を聞いて、なるほどそれは良いねと、分かりやすい物のほうが良い音がすると思うと・・・誰が設計したか作ったか分からない、どういう風にしているか分からないというメーカーのシステムより、誰がどういう考え方で作ったか、その思想がハッキリしているメーカの製品の方が、好き嫌いは別として、音が明確だと・・・
っと、そんな話を聞かせていただいて・・・いよいよそれじゃあ音をと言うことに・・・
が、うたた寝が過ぎて、今日はここまで・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
で、そのシステムのサウンドを聞かせていただいて・・・いろんなところで、このシステムの凄さは感じたわけですが・・・実際のところ、ここでも、σ(^^)私の試聴レベルには、ここまでの能力は要らないと言うか・・・
まずは、当然σ(^^)私には、このシステムの持つ、力量を活かしきれない・・・鳴らし切る腕が無い・・・っと、その前に、この力量を有効に使ってこそ聞こえる、感じられる演奏の細かな表現・・・そんなところを、拘って聞けるレベルにならないと・・・って感じた次第で・・・
そして何より、今の拙宅のサウンドと、σ(^^)私の求めるサウンドの違いをキチンと捉えなおして、どんな方向に修正するかの方が、優先度が高いなあって感じに・・・
筒抜け部屋の音場空間と丸棒調音材の反射で作った空間についてもう一度感覚と頭の理解を修正して・・・今日のカーテンによるデッドな空間と、その中でパネルを使って、ソースや機器の素性をしっかり出せる空間についても捉えなおさないと・・・
なんてことも考えたりしたんですが・・・試聴会は、これで終わりではないんです・・・
次は、SPは、そのままTADのCR1で、アンプをヘーゲルのフラッグシップに変えての試聴・・・
っと、ここで機材の補足説明がありまして・・・SPの下には、WELLFLOATを敷いているとのことで・・・残念ながら、今回、ここでは、その有り無しを聞くことは出来ませんでしたが・・・TADのシステムで聞いた前後方向の空間再現何かの部分は、これの効果なのかも?・・・
あと、ケーブルは、AETのものを中心に使われていました・・・で、SPへの結線は、TADの場合はプラスもマイナスも低域側に入れて、高域へはジャンパーをってのが良くて(プラスを高域・マイナスを低域のたすき掛けでは低域が全然出なかったとか)・・・
で、ヘーゲルの時は、両方低域では音がおかしく、たすき掛けにして、キチンと鳴ったとのことで・・・それから、インコネも、TADは、バランスの方が良くて、ヘーゲルの方は、アンバランスの方がよかったと・・・やはり、機材をそろえただけでは鳴らすことは出来なくて、こう言うところは、ケースバイケースで、実際に試して聞いて調整して聞かないと駄目なんだと・・・
っと、ここで、エレクトリの担当の方にバトンタッチされて、機器の説明から・・・
何でも、高級アンプの方向性として、極端に言うと、休日に、ゆったりゆっくり、何時間もCDを聞いていたいというタイプと、仕事から帰って、熱いシャワーを浴びるようにバッと聞きたいというタイプに別れると・・・両方の音が出るシステムは無くて・・・シチュエーションによって、適するシステムが違ってくる・・・で、値段が最高の組み合わせはあるが、最高の音のシステムと言うのはない・・・
各社、非常に細かい音を出す、ひずみの少ない音を出す、正確な定位をするといった方向で、各社それぞれシステムを開発しているわけですが・・・目指すところは同じでも、アプローチの仕方が違う・・・どれが良い悪いじゃなくて、今自分たちが考えている良い音はこれですと言う形で提供している・・・
ヘーゲル社長は、音響家の大学で勉強したエンジニアで、いかに歪が少なくて自然な音になるかを携帯電話会社と組んで形態の音を明瞭に聞こえるかと言うような研究をしていた人だそうで・・・ここのアンプは、聴感上の歪みを出来るだけ減らしたい、そのためには電源がしっかりしてて、クリーンであること、回路はシンプルにって考え方で、グリーンテクノロジーと言う技術・・・
NFBは、アンプの中で作られた部分(歪み)を出力側で入力との差分を反転して入力側に戻して、その分を取り除く技術ですが・・・信号を元へ戻してもう一度アンプの中に戻すと、時間的な遅れも出て本当に綺麗にならないのではないか・・・
と考えて、信号を入力側へ戻さず、出力側で、入力側との差分を取れば取れば良いんじゃないかという考え方の技術を使っているそうで・・・
パワーアンプの素子のばらつきのないものを餞別して作る・・・出力の大きなアンプは、この選別をしないと、出力の小さなアンプは、元々素子数が少ないので、比較的タイトな鳴り方をするが、出力が大きいアンプは、素子が多くなり、ばらつきも大きくなるので、あまい鳴り方をする傾向があるとか・・・
専門家じゃない人が、説明を聞いて、なるほどそれは良いねと、分かりやすい物のほうが良い音がすると思うと・・・誰が設計したか作ったか分からない、どういう風にしているか分からないというメーカーのシステムより、誰がどういう考え方で作ったか、その思想がハッキリしているメーカの製品の方が、好き嫌いは別として、音が明確だと・・・
っと、そんな話を聞かせていただいて・・・いよいよそれじゃあ音をと言うことに・・・
が、うたた寝が過ぎて、今日はここまで・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1155】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:後編~終わり・・・(@@;
さて、オールTADの試聴会から一転、後半は、ヘーゲルのフラッグシップのセパレートアンプで鳴らしたらどうなるか?・・・って、試聴会に変身!
どやら、小さな海外メーカーに特徴的な、創設者が自分の思想でシステムを作るために会社を興して作品を世に送り出すってパターンそのもののようで・・・アンプの回路に、NFB(ネガティブ・フィード・バック)をかけず、出力段で入力段との差分のみを取り除く回路技術を使っているのだとか・・・
で、今回、スピーカーのTAD CR1を鳴らすために用意されたのは・・・
プリアンプ :P30 80 諭吉
パワーアンプ :H30×2台160 諭吉 320 諭吉 (@@;
このパワーアンプは、ステレオで300W+300Wと、モノラルで1,200Wのどちらでも使えるそうで、この日は、モノラル使用で、2台・・・なので、プリとパワーで400諭吉!(@@;
はてさて、どんな音を聞かせてくれるのか?・・・ってわけで、最初にかけられたのは、こちらも女性ボーカルで、バックにエレキギターが1本入るとのこと・・・
う~ん、ショップの試聴会でいつも思うのは、かける曲の紹介(誰のどのアルバムか)が無いことが多いんですが・・・どうしてなんでしょう?・・・これでは、おさらいできないじゃん!・・・参加者が、良い曲だと思ったら、CD買うし、微々たる物でも業界にとってはプラスになるのにね!・・・
ま、とにかく女性ボーカルとエレキギターの曲がかけられました・・・
指パッチンでリズムを取りながら、アカペラで歌い出す・・・指パッチンのエコーとボーカルのエコーはやはり別の場所を思わせる・・・無音部分が、TADに比べ、ちょっとウォームな空気感を感じると思っていたら、やはりボーカルも、歌い方は声量豊かに力強い感じながら、どこと無く暖かでしっとりした部分を感じる・・・やはり、ギターもエッジを強調せず、より密度を感じる感じの鳴り方・・・
ま、初めて聞く曲なんで、ソースの印象なのか、アンプの印象なのかは??・・・ひょっとしてこの曲って定番なの?・・・ゆえに、あえて紹介が無い??
つぎは、チェロのデュオ・・・何と、カーボンファイバー製のチェロを使っているんだとか・・・あれれ?そのCDなら、持ってたりして・・・(^^;
【カーボンファイバー製チェロのデュオ】
4曲目のマイケルジャクソンのSMOOTH CRIMINALを・・・
ふ~ん、弦を弓が擦る音をそのまんま録音して、克明に再現してるって感じのなり方・・・かなり耳に痛い音ですよとの演奏前のアナウンスで、ちょっと覚悟してたんですが・・・先の女性ボーカルのときに感じた暖かくしっとりした感じって言うのが効いているようで、克明に出してはいるものの、ギリギリ痛い音にならないところで踏ん張ってる感じ・・・癖の付かない
次は、グラミー賞を2回取っているアメリカのロックミュージシャンの曲だそうで・・・1曲目・・・
バスドラが気持ちよくリズムを刻んで、ベースが曲を・・・ホーンセクションのトランジェントも強烈に・・・ああ、男声ボーカルなんですね・・・ロックというよりR&Bとブラックコンテンポラリーの要素も入ってそうな・・・でも、誰のなんて曲か分かりません(^^;
で、ヘーゲル自体のコーナーはここまでで、ここからは、違った組み合わせに・・・
と言うことで、今度は、プレーヤーを、TAD D600から、ブルメスターの超度級の奴に変更・・・
何と、580諭吉!(@@;・・・どんな凄い音が?
おおお?・・・曲がめっちゃ遅くなった・・・バスドラのリズムの取り方が・・・まったりと・・・演歌並みの粘りに・・・えっ?えっ?・・・な、なんかアレンジが変わったかと思うほど、まるで違う曲に聞こえる・・・こんなに変わって良いの?(@@;・・・ちょっとσ(^^)私には・・・TADのかっこよさの方が好みですね・・・
っと、曲を変えてもう一度と・・・シンセのシンフォニーのようなポップスのような曲で・・・これも誰の何の曲かは???・・・(^^;
まず、CDプレーヤーをD600にして試聴して、次にブルメスターに変えて・・・
う~ん、TADがクリアに溌剌としたストレートな印象なのにたいして、ブルメスターは、豊かにフロント奥の床下からグワッと包み込んでくる・・・と、何とも溜めが大きく感じる・・・リズムの後にドンッと重心が来る様な・・・
製品の味わいの違いとのことでしたが・・・う~ん・・・この違いにこの価格・・・う~ん・・・σ(^^)私のこの時点の結論は・・・別世界の戯言と、聞き流しておきましょう・・・(^^;
と、お次は・・・何と、B&W 802DiamondとTAD CR-1との聞き比べ・・・アンプはTADのC2000,M2500で、まずは、B&W 802Diamond・・・ああ、この低音の出方は、やっぱりB&Wの音なのかな・・・オケの大太鼓のドスンって音が、床に向って衝撃波をあてたような響き方・・・σ(^^)私には、B&Wのバスレフポート周りの構造とその音の印象がリンクして聞こえるんですよね・・・
で、TAD CR-1に戻して・・・うん、聞き慣れた雰囲気の音に近い(でも、いずれにしても、拙宅は低音を何とか出さないと駄目かも?)・・・こうやって聞くと、TADは国産の丹精さ、生真面目さを目一杯突き詰めた感じ・・・B&Wには、雰囲気を感じさせる色があるなと思った次第で・・・
っと、続いて、このCR1に6諭吉ほどのサブウーファーを付けたらの実験・・・うんうん、有りにすると、やっぱり空間の広がりが自然になって音の土台が安定しますね・・・サブウーファーを切って再生されると・・・あちゃあ、軽い音になるんですね!・・・こんなんでも有りのほうが良いと感じました
で、最後にリクエストがあって、ヘーゲル&CR1でオケ物をということで・・・シェラザードを・・・
ほう!・・・こう言う曲でこそヘーゲルの良い雰囲気が良く分かりますね・・・クラシックを真剣に長時間聞くんだったら、こんな感じでないと・・・って印象(^^;・・・クリアで克明なところと、優しく暖かいところが程よく混じりあってて・・・
っと、おまけに、ヘーゲルでCR1、と同時に、C2000&M2500でB&W 802Diamondを同時に鳴らすと音が良くなるという実験・・・まず、ヘーゲルでCR1だけを鳴らして・・・次にTADで802Diamondを鳴らして・・・最後に、両方を同時に鳴らす・・・ほほ~!・・・両方の良いとこが前に出てくるような厚みのある音に・・・何となく、良い真空管アンプでとっても上手に鳴らした感じに近い?・・・面白いですね!
っと、ここで、試聴会は終わったんですが・・・
今一番、σ(^^)私が気になっているある曲の鳴り方を知りたくて・・・オールTADの構成で、3曲目の冒頭をちょっとだけかけてもらいました・・・げげげ!なんじゃこれは???
う~ん、やっぱり、部屋の音響環境が違うと、全く再現性が違いますね・・・こりゃあ、やっぱりもう少し、きちんと拙宅の部屋のニュートラルな音響を作って体感しておかないと駄目みたい・・・
ってわけで、非常に考えさせられることの多い試聴会となりました・・・
この機会を与えてくれた、ショップさんに感謝ですm(_ _)m
で、明日は・・・別のお宅?
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
どやら、小さな海外メーカーに特徴的な、創設者が自分の思想でシステムを作るために会社を興して作品を世に送り出すってパターンそのもののようで・・・アンプの回路に、NFB(ネガティブ・フィード・バック)をかけず、出力段で入力段との差分のみを取り除く回路技術を使っているのだとか・・・
で、今回、スピーカーのTAD CR1を鳴らすために用意されたのは・・・
プリアンプ :P30 80 諭吉
パワーアンプ :H30×2台
このパワーアンプは、ステレオで300W+300Wと、モノラルで1,200Wのどちらでも使えるそうで、この日は、モノラル使用で、2台・・・なので、プリとパワーで400諭吉!(@@;
はてさて、どんな音を聞かせてくれるのか?・・・ってわけで、最初にかけられたのは、こちらも女性ボーカルで、バックにエレキギターが1本入るとのこと・・・
う~ん、ショップの試聴会でいつも思うのは、かける曲の紹介(誰のどのアルバムか)が無いことが多いんですが・・・どうしてなんでしょう?・・・これでは、おさらいできないじゃん!・・・参加者が、良い曲だと思ったら、CD買うし、微々たる物でも業界にとってはプラスになるのにね!・・・
ま、とにかく女性ボーカルとエレキギターの曲がかけられました・・・
指パッチンでリズムを取りながら、アカペラで歌い出す・・・指パッチンのエコーとボーカルのエコーはやはり別の場所を思わせる・・・無音部分が、TADに比べ、ちょっとウォームな空気感を感じると思っていたら、やはりボーカルも、歌い方は声量豊かに力強い感じながら、どこと無く暖かでしっとりした部分を感じる・・・やはり、ギターもエッジを強調せず、より密度を感じる感じの鳴り方・・・
ま、初めて聞く曲なんで、ソースの印象なのか、アンプの印象なのかは??・・・ひょっとしてこの曲って定番なの?・・・ゆえに、あえて紹介が無い??
つぎは、チェロのデュオ・・・何と、カーボンファイバー製のチェロを使っているんだとか・・・あれれ?そのCDなら、持ってたりして・・・(^^;
【カーボンファイバー製チェロのデュオ】

4曲目のマイケルジャクソンのSMOOTH CRIMINALを・・・
ふ~ん、弦を弓が擦る音をそのまんま録音して、克明に再現してるって感じのなり方・・・かなり耳に痛い音ですよとの演奏前のアナウンスで、ちょっと覚悟してたんですが・・・先の女性ボーカルのときに感じた暖かくしっとりした感じって言うのが効いているようで、克明に出してはいるものの、ギリギリ痛い音にならないところで踏ん張ってる感じ・・・癖の付かない
次は、グラミー賞を2回取っているアメリカのロックミュージシャンの曲だそうで・・・1曲目・・・
バスドラが気持ちよくリズムを刻んで、ベースが曲を・・・ホーンセクションのトランジェントも強烈に・・・ああ、男声ボーカルなんですね・・・ロックというよりR&Bとブラックコンテンポラリーの要素も入ってそうな・・・でも、誰のなんて曲か分かりません(^^;
で、ヘーゲル自体のコーナーはここまでで、ここからは、違った組み合わせに・・・
と言うことで、今度は、プレーヤーを、TAD D600から、ブルメスターの超度級の奴に変更・・・
何と、580諭吉!(@@;・・・どんな凄い音が?
おおお?・・・曲がめっちゃ遅くなった・・・バスドラのリズムの取り方が・・・まったりと・・・演歌並みの粘りに・・・えっ?えっ?・・・な、なんかアレンジが変わったかと思うほど、まるで違う曲に聞こえる・・・こんなに変わって良いの?(@@;・・・ちょっとσ(^^)私には・・・TADのかっこよさの方が好みですね・・・
っと、曲を変えてもう一度と・・・シンセのシンフォニーのようなポップスのような曲で・・・これも誰の何の曲かは???・・・(^^;
まず、CDプレーヤーをD600にして試聴して、次にブルメスターに変えて・・・
う~ん、TADがクリアに溌剌としたストレートな印象なのにたいして、ブルメスターは、豊かにフロント奥の床下からグワッと包み込んでくる・・・と、何とも溜めが大きく感じる・・・リズムの後にドンッと重心が来る様な・・・
製品の味わいの違いとのことでしたが・・・う~ん・・・この違いにこの価格・・・う~ん・・・σ(^^)私のこの時点の結論は・・・別世界の戯言と、聞き流しておきましょう・・・(^^;
と、お次は・・・何と、B&W 802DiamondとTAD CR-1との聞き比べ・・・アンプはTADのC2000,M2500で、まずは、B&W 802Diamond・・・ああ、この低音の出方は、やっぱりB&Wの音なのかな・・・オケの大太鼓のドスンって音が、床に向って衝撃波をあてたような響き方・・・σ(^^)私には、B&Wのバスレフポート周りの構造とその音の印象がリンクして聞こえるんですよね・・・
で、TAD CR-1に戻して・・・うん、聞き慣れた雰囲気の音に近い(でも、いずれにしても、拙宅は低音を何とか出さないと駄目かも?)・・・こうやって聞くと、TADは国産の丹精さ、生真面目さを目一杯突き詰めた感じ・・・B&Wには、雰囲気を感じさせる色があるなと思った次第で・・・
っと、続いて、このCR1に6諭吉ほどのサブウーファーを付けたらの実験・・・うんうん、有りにすると、やっぱり空間の広がりが自然になって音の土台が安定しますね・・・サブウーファーを切って再生されると・・・あちゃあ、軽い音になるんですね!・・・こんなんでも有りのほうが良いと感じました
で、最後にリクエストがあって、ヘーゲル&CR1でオケ物をということで・・・シェラザードを・・・
ほう!・・・こう言う曲でこそヘーゲルの良い雰囲気が良く分かりますね・・・クラシックを真剣に長時間聞くんだったら、こんな感じでないと・・・って印象(^^;・・・クリアで克明なところと、優しく暖かいところが程よく混じりあってて・・・
っと、おまけに、ヘーゲルでCR1、と同時に、C2000&M2500でB&W 802Diamondを同時に鳴らすと音が良くなるという実験・・・まず、ヘーゲルでCR1だけを鳴らして・・・次にTADで802Diamondを鳴らして・・・最後に、両方を同時に鳴らす・・・ほほ~!・・・両方の良いとこが前に出てくるような厚みのある音に・・・何となく、良い真空管アンプでとっても上手に鳴らした感じに近い?・・・面白いですね!
っと、ここで、試聴会は終わったんですが・・・
今一番、σ(^^)私が気になっているある曲の鳴り方を知りたくて・・・オールTADの構成で、3曲目の冒頭をちょっとだけかけてもらいました・・・げげげ!なんじゃこれは???
う~ん、やっぱり、部屋の音響環境が違うと、全く再現性が違いますね・・・こりゃあ、やっぱりもう少し、きちんと拙宅の部屋のニュートラルな音響を作って体感しておかないと駄目みたい・・・
ってわけで、非常に考えさせられることの多い試聴会となりました・・・
この機会を与えてくれた、ショップさんに感謝ですm(_ _)m
で、明日は・・・別のお宅?
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1156】110828 daisuke邸訪問:序章のその前に(うたた寝が過ぎて)・・・(汗
いやあ、弱った・・・もう夜が明ける・・・(汗
半期締めに監査と、信じられない殺人スケジュールに、連日ヘロヘロ状態・・・
眠い目を擦りながら、お話を書こうとするが、ついつい、うたた寝が過ぎて・・・気付くと夜明け前・・・大慌てでおさらいしつつ、お話を書き上げアップする・・・
そんな毎日が、半月ほど続いている・・・おまけに、まだ2週間はつづくはず・・・
昨日までは、幸い、ショップのイベントのお話だったので、何とか踏み止まったものの・・・今日は、個人のお宅への訪問のお話ゆえ、おさらいにかかる時間が違う・・・
昨夜から、必死におさらいするも、襲い来る睡魔に巻け、あっという間にうたた寝モードに・・・
で、気が付くともう外が白みはじめている・・・
ってわけで、今日のところは、序章と言うことにして、ほんのさわりだけ・・・
daisukeさん、中途半端なスタートで、すみません・・・m(_ _)m
さて、それでは、本文へ・・・
前日の、オールTADの試聴会・・・午後の部では、機器があったまって、かなりご機嫌なサウンドを奏でたようですね・・・これが聞けなくて、ちょっと残念でした・・・(^^;
さて、その翌日は、遂にdaisukeに、お伺いして来ました!・・・
実は、ずっとお伺いしたくて仕方なかったんですが、なかなか機会がなくて・・・
その存在を知ったのは、単身赴任中に、出水電器繋さんの試聴会で知り合った椀方さんのブログで、訪問記を拝見して以来・・・それが2009年11月・・・
その後、PhileWebで知り合った、Rayさんとnaskorさんも訪問され、何でも、セッティングの調整会になったとかで・・・その後、再び訪問された、椀方さんのブログでそのことを知ったのが・・・2010年の3月・・・
その後、またまた、椀方さんのブログで、新たにDACとクックジェネレーターに、GPS補正のルビジウムの外部クロックを導入されたと知り・・・それが、2010年の10月・・・
それから、4ヶ月後に、また椀方さんのブログで、PCオーディオへの一大転身を図られたと知り・・・これが、今年の1月・・・
で、この7月の椀方さんのブログで、そのサウンドの大躍進と、熟成振りを拝見していたと・・・
と言うわけで、ず~っと、一度はお伺いしたいと思いつつも、何故かきっかけが無いまま・・・
って言うか、ここで、お伺いした際のお話をさらけ出しちゃうもので、最近はなかなか新たに遊んでもらえる方が減ってきたこともあって、自分から推し掛けないようにしてましたし・・・(^^;
それが、ちょうど、この7月に、Ray邸でのオフ会で、初めてdaisukeさんご本人にお会いして・・・その後続けざまに、8月の何も聞こえなくなった邸のオフ会で、再びお会いしたと・・・
と言うことで、ご本人とお会いして、改めて驚いた・・・久々に、私より若い方と知り合いになれた(^^;・・・にしても、この年代にして、既に専用ルーム獲得、矢継ぎ早の大躍進・・・
う~ん・・・既に熟成段階か?というdaisukeさんの今の年の頃って・・・σ(^^)私は、ようやくシアターを始めたばかりだったかと・・・ピュアオーディオの世界に足を踏み入れ数年のσ(^^)私とは、そのオーディオに賭ける年季の入り方が全然違って、σ(^^)私よりずっと先輩ってわけで・・・
それに、椀方さんのブログで見る、センス良く素敵に纏められたお部屋に・・・拘り、選び抜かれたハイエンドな機器達・・・いやがおうにも、興味は尽きません・・・
っと、そんな折、Rayさんから、daisukeさんのところへ行くけど、一緒に行く?ってお声掛けをいただいて・・・是非!是非!っと、二つ返事で、お願いしたと・・・
と言うわけで・・・当日、Rayさんちへお伺いして、Rayさんと一緒に、遂にdaisuke邸へ・・・
これがまた、すんごい、凄くて(^^;・・・強烈な体験もあって、めっちゃ楽しかった\(^^)/
なので、しっかりおさらいしつつ書きたいんですが・・・冒頭の有様で・・・(^^;
ってわけで、ヘロヘロ、しどろもどろ筐体なんですが・・・何とか、しっかりおさらいを楽しみつつ、当日の気付きや、驚きの体験を書きたいなと・・・
ってわけで、続き・・・って言うか、本来の本編は、明日から・・・(^^;
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
半期締めに監査と、信じられない殺人スケジュールに、連日ヘロヘロ状態・・・
眠い目を擦りながら、お話を書こうとするが、ついつい、うたた寝が過ぎて・・・気付くと夜明け前・・・大慌てでおさらいしつつ、お話を書き上げアップする・・・
そんな毎日が、半月ほど続いている・・・おまけに、まだ2週間はつづくはず・・・
昨日までは、幸い、ショップのイベントのお話だったので、何とか踏み止まったものの・・・今日は、個人のお宅への訪問のお話ゆえ、おさらいにかかる時間が違う・・・
昨夜から、必死におさらいするも、襲い来る睡魔に巻け、あっという間にうたた寝モードに・・・
で、気が付くともう外が白みはじめている・・・
ってわけで、今日のところは、序章と言うことにして、ほんのさわりだけ・・・
daisukeさん、中途半端なスタートで、すみません・・・m(_ _)m
さて、それでは、本文へ・・・
前日の、オールTADの試聴会・・・午後の部では、機器があったまって、かなりご機嫌なサウンドを奏でたようですね・・・これが聞けなくて、ちょっと残念でした・・・(^^;
さて、その翌日は、遂にdaisukeに、お伺いして来ました!・・・
実は、ずっとお伺いしたくて仕方なかったんですが、なかなか機会がなくて・・・
その存在を知ったのは、単身赴任中に、出水電器繋さんの試聴会で知り合った椀方さんのブログで、訪問記を拝見して以来・・・それが2009年11月・・・
その後、PhileWebで知り合った、Rayさんとnaskorさんも訪問され、何でも、セッティングの調整会になったとかで・・・その後、再び訪問された、椀方さんのブログでそのことを知ったのが・・・2010年の3月・・・
その後、またまた、椀方さんのブログで、新たにDACとクックジェネレーターに、GPS補正のルビジウムの外部クロックを導入されたと知り・・・それが、2010年の10月・・・
それから、4ヶ月後に、また椀方さんのブログで、PCオーディオへの一大転身を図られたと知り・・・これが、今年の1月・・・
で、この7月の椀方さんのブログで、そのサウンドの大躍進と、熟成振りを拝見していたと・・・
と言うわけで、ず~っと、一度はお伺いしたいと思いつつも、何故かきっかけが無いまま・・・
って言うか、ここで、お伺いした際のお話をさらけ出しちゃうもので、最近はなかなか新たに遊んでもらえる方が減ってきたこともあって、自分から推し掛けないようにしてましたし・・・(^^;
それが、ちょうど、この7月に、Ray邸でのオフ会で、初めてdaisukeさんご本人にお会いして・・・その後続けざまに、8月の何も聞こえなくなった邸のオフ会で、再びお会いしたと・・・
と言うことで、ご本人とお会いして、改めて驚いた・・・久々に、私より若い方と知り合いになれた(^^;・・・にしても、この年代にして、既に専用ルーム獲得、矢継ぎ早の大躍進・・・
う~ん・・・既に熟成段階か?というdaisukeさんの今の年の頃って・・・σ(^^)私は、ようやくシアターを始めたばかりだったかと・・・ピュアオーディオの世界に足を踏み入れ数年のσ(^^)私とは、そのオーディオに賭ける年季の入り方が全然違って、σ(^^)私よりずっと先輩ってわけで・・・
それに、椀方さんのブログで見る、センス良く素敵に纏められたお部屋に・・・拘り、選び抜かれたハイエンドな機器達・・・いやがおうにも、興味は尽きません・・・
っと、そんな折、Rayさんから、daisukeさんのところへ行くけど、一緒に行く?ってお声掛けをいただいて・・・是非!是非!っと、二つ返事で、お願いしたと・・・
と言うわけで・・・当日、Rayさんちへお伺いして、Rayさんと一緒に、遂にdaisuke邸へ・・・
これがまた、すんごい、凄くて(^^;・・・強烈な体験もあって、めっちゃ楽しかった\(^^)/
なので、しっかりおさらいしつつ書きたいんですが・・・冒頭の有様で・・・(^^;
ってわけで、ヘロヘロ、しどろもどろ筐体なんですが・・・何とか、しっかりおさらいを楽しみつつ、当日の気付きや、驚きの体験を書きたいなと・・・
ってわけで、続き・・・って言うか、本来の本編は、明日から・・・(^^;
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1157】110828 daisuke邸訪問:素敵なお部屋に選び抜かれた機器達・・・(^^;
やっぱり、体が刻む時間がずれてきているのか・・・やばい!既に昨日と同じ時間だ(@@
ってわけで、暖機もなしにいきなりスタート・・・
Rayさんちからは、程なくdaisuke邸に到着・・・やっぱり・・・閑静な住宅街の素敵なお宅・・・
先日はどうもの、ご挨拶と共に、早速、オーディオルームへ・・・
【素敵なお部屋にさりげない配置】
おおお!・・・早速の感激・・・いいなあ!・・・この広さ、約14畳の専用ルームにゆったり、整然と、拘り、選び抜かれた機器達が配置されている・・・
その上、さりげないく置かれた観葉植物に、そのセンスと、ゆとりが・・・
やっぱり、こうでなくっちゃ、心地良く音楽に浸ることは出来ませんよね・・・(^^;
再生装置の中心となるのは、やはり、独特の形状とユニット構成のスピーカー・・・Joseph Audio(ジョセフ・オーディオ)のPearl(パール)・・・オーディオショウで何度か見かけ、darTZeel(ダールジール)社のこのSPにピッタリのカラーのアンプで鳴らされているのを、ほんの一瞬聞いたことが・・・
えっと・・・なんとなく、粒立ち良く、繊細さの中にキリッとした切れを見せつつ、全体的には美音系・・・そんな印象だった気がするんですが・・・ま、アオウト・オブ・眼中なハイエンド機器ゆえ、真剣に聞いたことが無くて、定かではありません・・・(^^;
そのPearlの間、贅沢に観葉植物を挟んで両側に、アピトン合板のオーディオボードの上にさりげなく設置されている、秘めたる力の凄さを予感させる黒いパワーアンプ・・・知る人ぞ知る?FASTの度級モノラルパワーアンプM600・・・200ボルト出川式電源搭載とのこと・・・
σ(^^)私、見るのも初めてですが・・・勿論、このアンプが入っているといるということは・・・そう、今は電源周りに興味をもたれる方なら、ほとんどの方がご存知の、出水電器さんの電源工事も当然されているそうで、その音への期待が高まります・・・
っと、SPの後~アンプの後~右方向へと・・・白く見えるケーブを気にしつつ送出し系は・・・
【極めつけの拘りの前段機器達】
ここまでのハイエンド機器から想像される、イメージとは、大きく異なるだろう外観の前段機器達・・・いうなれば、ハイエンドPCオーディオ?
この路線なら、リンのDS辺りが来ても、おかしくないのでしょうが、そこは、拘りのチャレンジャー?・・・上段右のリッピング用と、その左の液晶モニターの後の再生用の2台の専用PCを用い・・・
その左には、BRAINSTORM(ブレインストーム社)製のクロックジェネレーターDCD-8が、更にその左のGPS補正機能付きのルビジウムクロックジェネレーター(お騒がせしてすみませんm(_ _)m 外観からすると、GPSレシーバー HP Z3805A Z3801A 10MHz OCXO マスタークロック のようです・・・σ(^^)私の早とちりです)からの外部クロック供給を受け・・・超高精度のクロック補正の元・・・
PCからのデジタル信号は、その下のBerkeley Audio Design(バークレーオーディオデザイン)のAlpha DACへと・・・
で、このDACからのアナログ出力が、その右の黒いプリアンプ・・・先のFASTのM600と対をなすプリアンプC100へと導かれ、M600へ送出さされます・・・
PCトラポについては・・・多分、お聞きすれば、気が遠くなるほどの対策がなされているのは間違いないのですが、ホントに気が遠くなりそうだったので、詳しくは、お聞きしませんでした・・・ああ、再生ソフトはNUENDO4をお使いでした・・・(再生画面も最低機能の画面だけと、ここにも拘りが?)
で、詳しく聞くのを止めたのは・・・気になっていた白いケーブル・・・ワイヤリングを追いかけてみると・・・まずは聞き背面・・・
【機器背面の白いケーブル】
もう、この時点で、その拘りが・・・白いのは、ケーブルそのものではなくて、全て電磁波シールドテープが巻いてあるのだ・・・
【前段から駆動系へ】
前段機器から駆動系へのケーブルも・・・勿論、電磁波シールドテープを巻いて、当然、電源系とは離して、ケーブルインシュレーターに乗せて・・・しかも、良く見ると、電源系もケーブルは黒く見えるが、網のシースの内側も、ノイズ対策がしてあるようだ・・・(@@;
【右SPの後を回って】
で、右SPの背面も、電源系と信号系はしっかり分けられている・・・
【パワーからSPへ】
ぎょぎょ?パワーアンプからSPへのケーブルが何か多い気が・・・
どうやら、性格の違うSPケーブルをバイワイヤー接続することで、良いとこ取りをされているとのことで・・・そこから、SP上部の中高域ユニットへのケーブルも同じシールドが・・・上下のモジュールそれぞれへ、バイワイヤーでなく、この形になっているのは、また、拘りがあるんでしょうね・・・
【SPのジャンパーまで】
SPの端子からジャンパーに至るまで・・・
これは相当根気の要る作業を延々続けないと出来ませんよ・・・1本に何日も・・・この本数と長さなら・・・何週間?・・・(@@
ってわけで、ここまで拘って、この極めて根気の要る膨大な作業を伴う対策がされたシステム・・・果たしてどんなサウンドを聞かせてくれるか・・・
つづきは明日・・・ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、暖機もなしにいきなりスタート・・・
Rayさんちからは、程なくdaisuke邸に到着・・・やっぱり・・・閑静な住宅街の素敵なお宅・・・
先日はどうもの、ご挨拶と共に、早速、オーディオルームへ・・・
【素敵なお部屋にさりげない配置】

おおお!・・・早速の感激・・・いいなあ!・・・この広さ、約14畳の専用ルームにゆったり、整然と、拘り、選び抜かれた機器達が配置されている・・・
その上、さりげないく置かれた観葉植物に、そのセンスと、ゆとりが・・・
やっぱり、こうでなくっちゃ、心地良く音楽に浸ることは出来ませんよね・・・(^^;
再生装置の中心となるのは、やはり、独特の形状とユニット構成のスピーカー・・・Joseph Audio(ジョセフ・オーディオ)のPearl(パール)・・・オーディオショウで何度か見かけ、darTZeel(ダールジール)社のこのSPにピッタリのカラーのアンプで鳴らされているのを、ほんの一瞬聞いたことが・・・
えっと・・・なんとなく、粒立ち良く、繊細さの中にキリッとした切れを見せつつ、全体的には美音系・・・そんな印象だった気がするんですが・・・ま、アオウト・オブ・眼中なハイエンド機器ゆえ、真剣に聞いたことが無くて、定かではありません・・・(^^;
そのPearlの間、贅沢に観葉植物を挟んで両側に、アピトン合板のオーディオボードの上にさりげなく設置されている、秘めたる力の凄さを予感させる黒いパワーアンプ・・・知る人ぞ知る?FASTの度級モノラルパワーアンプM600・・・200ボルト出川式電源搭載とのこと・・・
σ(^^)私、見るのも初めてですが・・・勿論、このアンプが入っているといるということは・・・そう、今は電源周りに興味をもたれる方なら、ほとんどの方がご存知の、出水電器さんの電源工事も当然されているそうで、その音への期待が高まります・・・
っと、SPの後~アンプの後~右方向へと・・・白く見えるケーブを気にしつつ送出し系は・・・
【極めつけの拘りの前段機器達】

ここまでのハイエンド機器から想像される、イメージとは、大きく異なるだろう外観の前段機器達・・・いうなれば、ハイエンドPCオーディオ?
この路線なら、リンのDS辺りが来ても、おかしくないのでしょうが、そこは、拘りのチャレンジャー?・・・上段右のリッピング用と、その左の液晶モニターの後の再生用の2台の専用PCを用い・・・
その左には、BRAINSTORM(ブレインストーム社)製のクロックジェネレーターDCD-8が、更にその左のGPS補正機能付きの
PCからのデジタル信号は、その下のBerkeley Audio Design(バークレーオーディオデザイン)のAlpha DACへと・・・
で、このDACからのアナログ出力が、その右の黒いプリアンプ・・・先のFASTのM600と対をなすプリアンプC100へと導かれ、M600へ送出さされます・・・
PCトラポについては・・・多分、お聞きすれば、気が遠くなるほどの対策がなされているのは間違いないのですが、ホントに気が遠くなりそうだったので、詳しくは、お聞きしませんでした・・・ああ、再生ソフトはNUENDO4をお使いでした・・・(再生画面も最低機能の画面だけと、ここにも拘りが?)
で、詳しく聞くのを止めたのは・・・気になっていた白いケーブル・・・ワイヤリングを追いかけてみると・・・まずは聞き背面・・・
【機器背面の白いケーブル】

もう、この時点で、その拘りが・・・白いのは、ケーブルそのものではなくて、全て電磁波シールドテープが巻いてあるのだ・・・
【前段から駆動系へ】

前段機器から駆動系へのケーブルも・・・勿論、電磁波シールドテープを巻いて、当然、電源系とは離して、ケーブルインシュレーターに乗せて・・・しかも、良く見ると、電源系もケーブルは黒く見えるが、網のシースの内側も、ノイズ対策がしてあるようだ・・・(@@;
【右SPの後を回って】

で、右SPの背面も、電源系と信号系はしっかり分けられている・・・
【パワーからSPへ】

ぎょぎょ?パワーアンプからSPへのケーブルが何か多い気が・・・
どうやら、性格の違うSPケーブルをバイワイヤー接続することで、良いとこ取りをされているとのことで・・・そこから、SP上部の中高域ユニットへのケーブルも同じシールドが・・・上下のモジュールそれぞれへ、バイワイヤーでなく、この形になっているのは、また、拘りがあるんでしょうね・・・
【SPのジャンパーまで】

SPの端子からジャンパーに至るまで・・・
これは相当根気の要る作業を延々続けないと出来ませんよ・・・1本に何日も・・・この本数と長さなら・・・何週間?・・・(@@
ってわけで、ここまで拘って、この極めて根気の要る膨大な作業を伴う対策がされたシステム・・・果たしてどんなサウンドを聞かせてくれるか・・・
つづきは明日・・・ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/07 07:00]
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【1158】110828 daisuke邸訪問:拘りの機器達が奏でるサウンドは(前編)・・・(^^;
う~ん、間に合わない!明日は出勤だ・・・遅くの帰宅なのに、ついつい映画見たりして・・・気が付けば夜が・・・またやってもうた!(@@;・・・
さて、素敵なお部屋に並ぶハイエンド機器たち・・・一度はお伺いしてみたいと、ずっと思っていたdaisuke邸・・・ようやくご本人にお会いできたとおもたら、あっという間に、お伺いすることに・・・
何か、こんな時期、タイミングのようなものがあるのでしょうか?・・・そんな予感のもと、実際にお伺いしたdaisuke邸のオーディオルーム・・・
【素敵なお部屋に拘りの機器たち】1157-01
これはビックリ!・・・パッと見、どこか拘りのありそうな機器たちだとは、感じていましたが・・・実際に拝見して見ると、その拘りが、半端じゃない気がしてきました・・・(^^;
そりゃあそうですよね!マンションでの音響の制限に耐え切れず?戸建ての専用ルームを確保して、専用電源の工事まで・・・さらには、手軽なネットワークプレーヤーに走らず、PCオーディオへ転身・・・しかも、敢えて、自動車レースで言うところのF1に相当するレベルに・・・
リッピング用、再生用の2台の専用カスタムPCに、GPS補正の外部クロックまで導入し・・・総延長何十メートルに及ぶケーブル類には、全て電磁波シールドテープを巻くという、とてつもなく根気の要る作業さえ厭わない、拘り!・・・
これは、半端な音ではないだろう・・・っと、実は、お部屋に入った時から、バックに流れる曲・・・小音量ながら、なんちゅうクリアで澄んだ音なんだ!めっちゃ細かな音まで聞こえてるぞ・・・ってな感じで、それもあって、ついつい、機器を見るにも配線やセッティングに目が行ったと・・・
それじゃあ、ちょっと聞いてくださいと・・・いよいよ、そのサウンドを聞かせていただく・・・
【ケリー・ジョー・フェルプス】
かけられたのは、ケリー・ジョー・フェルプスのshine eyed mister zenから、1曲目The House Carpennterから・・・あっ、勿論、ソースは、先の専用PCでリッピングしたものを、再生専用PCで再生・・・
うぉ~!すんげえ!・・・サンドブラスターサウンド!・・・音の粒立ちが、めっちゃ研ぎ澄まされたように、超微粒子の音粒が超高速、高密度でフロントステージに音のグラディエーションを作る・・・ボーカルの声のハスキーさが、細かな粒子に見えるような・・・ギターの金属弦が光っているのが分かるような、細かな情報までが露に見えてしまうような・・・
2~3K辺りの、エッジをザラッとさせるようなところを、締め上げて締め上げて、砥いで磨いて・・・もう努力の結晶のような、超高解像度サウンド・・・
これ、スコーカーの振動板は何だろう?・・・ツイーターの辺りかクロスの辺りか・・・時折爪を見せるやんちゃそうな性格が潜んでいそう・・・スコーカーは、マグネシウムの振動板とのことで・・・うちと同じ(^^;・・・だとすると、そんなに強いわけないか・・・
ツイーターは?・・・ソフトドームか・・・こっちかなあ?・・・
聴感上の中高域のエネルギーが凄く強い印象なんですが・・・粗いとか、ノイジーとかとは正反対、非常にSNが高く、高解像度なんだけど、強く聞こえるところがあって、結構やんちゃな性格のユニットなのかな?って感じたもので・・・
続けて、アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーションのLonely Runs Both Waysから・・・PCオーディオは、そのまま次々、次の曲へいけちゃうのが魅力だけど・・・だれの何て曲?って言うのが分からなくて・・・(^^;
【アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーション】
曲は、カントリー?ブルーグラス?・・・チャーミングで甘い囁き系の素敵な女性ボーカルに、ギターやベースのバックのサウンドも、非常に見通しの良い音で、ボーカルの声のかすれや、ギターの弦のエッジの感じなど、やはり、非常に解像度の高い粒立ちの良い音・・・センターのパネル・・・視覚プラシーボの強いσ(^^)私には・・・パネルの高さか?リクライニングの強い椅子の加減か?・・・ボーカルの高さが、パネルの上限で止まってしまう感じが・・・
なんて、あまりの凄いサウンドに、思わず無理矢理、気になるところを見つけようと・・・
っと、お次は・・・Rim BannaのThe Mirrors of my soulから・・・エスニック?アラビック?系のエキゾチックな女性ボーカル・・・これも、曲を確認し忘れました(^^;
【Rim BannaのThe Mirrors of my soul】
ボーカルのハスキーなところの粒立ちに低いベースの響とパーカッションのアタックが心地良い・・・ベースの低域が凄い量に感じる・・・でも、基本的に中高域のクリアで高解像度に粒立ちの良い傾向は同じ感じ・・・
この低域の量と制動は、FASTのアンプ?出川式?・・・これだけの低域を部屋に満たせるって・・・羨ましい!(^^;
床は、非常に強いようで、ほとんど鳴っている感じはなくて・・・ただ、これだけの低域だと、壁も結構鳴っているようだ・・・にしてもこの情報量と解像度は・・・直接音の出音がしっかりしているので凄い粒立ちが良い感じ・・・床は、ピアノを置くレベルの補強がしてあるとのこと・・・
次は、ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティから・・・
【ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティ】
サックスが、とてもエネルギッシュにパッと音が前に飛んでくる・・・中高域のエネルギー感は、ホーンSPに近い感じさえ・・・とっても心地良いバラード・・・良いなあ!(^^;
お次は、Rayさんもいらっしゃっているのでと、デイブブルーベックのテイク・ファイヴをと・・・
シンバルとサックスの高域のパッと出てくるエネルギー感・・・キックドラムの静かな沈んだ響・・・
シンバル、サックスの高域の抜けと響の粒立ちが、やはり、中高域の高解像度さを強く感じる・・・キックベースのドンより、スネアがかなり強く感じる・・・ベースの低いところは良く出てて、バスレフ効きが効果的なのかな?・・・
次は、オーディオラボのサイドバイサイド2の1曲目・・・
【SIDE by SIDE 2】
う~ん、ここへ来て、やはり中高域のエネルギー感の強さが気になりだしたかな?・・・ピアノの高域が少しアタックのあたりで、硬く腰高な感じに・・・
続けて、Rayさんのリクエストで7曲目を・・・
どうも、σ(^^)私には中高域のエネルギー感に対して、中低域が寂しい・・・ちょうどσ(^^)私のシステムも同じく中低域の厚みが欲しいんですよねえ・・・って、そう聞いてるからそう感じるのか?・・・でも、低域のスピード感、締まり、量感は、あまりになさ過ぎと感じる拙宅とは違って、とても羨ましいサウンドなんですよね・・・
と、ポピュラー・Jazzを聞かせていただいて・・・次はクラシックをと・・・残念、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、素敵なお部屋に並ぶハイエンド機器たち・・・一度はお伺いしてみたいと、ずっと思っていたdaisuke邸・・・ようやくご本人にお会いできたとおもたら、あっという間に、お伺いすることに・・・
何か、こんな時期、タイミングのようなものがあるのでしょうか?・・・そんな予感のもと、実際にお伺いしたdaisuke邸のオーディオルーム・・・
【素敵なお部屋に拘りの機器たち】1157-01

これはビックリ!・・・パッと見、どこか拘りのありそうな機器たちだとは、感じていましたが・・・実際に拝見して見ると、その拘りが、半端じゃない気がしてきました・・・(^^;
そりゃあそうですよね!マンションでの音響の制限に耐え切れず?戸建ての専用ルームを確保して、専用電源の工事まで・・・さらには、手軽なネットワークプレーヤーに走らず、PCオーディオへ転身・・・しかも、敢えて、自動車レースで言うところのF1に相当するレベルに・・・
リッピング用、再生用の2台の専用カスタムPCに、GPS補正の外部クロックまで導入し・・・総延長何十メートルに及ぶケーブル類には、全て電磁波シールドテープを巻くという、とてつもなく根気の要る作業さえ厭わない、拘り!・・・
これは、半端な音ではないだろう・・・っと、実は、お部屋に入った時から、バックに流れる曲・・・小音量ながら、なんちゅうクリアで澄んだ音なんだ!めっちゃ細かな音まで聞こえてるぞ・・・ってな感じで、それもあって、ついつい、機器を見るにも配線やセッティングに目が行ったと・・・
それじゃあ、ちょっと聞いてくださいと・・・いよいよ、そのサウンドを聞かせていただく・・・
【ケリー・ジョー・フェルプス】

かけられたのは、ケリー・ジョー・フェルプスのshine eyed mister zenから、1曲目The House Carpennterから・・・あっ、勿論、ソースは、先の専用PCでリッピングしたものを、再生専用PCで再生・・・
うぉ~!すんげえ!・・・サンドブラスターサウンド!・・・音の粒立ちが、めっちゃ研ぎ澄まされたように、超微粒子の音粒が超高速、高密度でフロントステージに音のグラディエーションを作る・・・ボーカルの声のハスキーさが、細かな粒子に見えるような・・・ギターの金属弦が光っているのが分かるような、細かな情報までが露に見えてしまうような・・・
2~3K辺りの、エッジをザラッとさせるようなところを、締め上げて締め上げて、砥いで磨いて・・・もう努力の結晶のような、超高解像度サウンド・・・
これ、スコーカーの振動板は何だろう?・・・ツイーターの辺りかクロスの辺りか・・・時折爪を見せるやんちゃそうな性格が潜んでいそう・・・スコーカーは、マグネシウムの振動板とのことで・・・うちと同じ(^^;・・・だとすると、そんなに強いわけないか・・・
ツイーターは?・・・ソフトドームか・・・こっちかなあ?・・・
聴感上の中高域のエネルギーが凄く強い印象なんですが・・・粗いとか、ノイジーとかとは正反対、非常にSNが高く、高解像度なんだけど、強く聞こえるところがあって、結構やんちゃな性格のユニットなのかな?って感じたもので・・・
続けて、アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーションのLonely Runs Both Waysから・・・PCオーディオは、そのまま次々、次の曲へいけちゃうのが魅力だけど・・・だれの何て曲?って言うのが分からなくて・・・(^^;
【アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーション】

曲は、カントリー?ブルーグラス?・・・チャーミングで甘い囁き系の素敵な女性ボーカルに、ギターやベースのバックのサウンドも、非常に見通しの良い音で、ボーカルの声のかすれや、ギターの弦のエッジの感じなど、やはり、非常に解像度の高い粒立ちの良い音・・・センターのパネル・・・視覚プラシーボの強いσ(^^)私には・・・パネルの高さか?リクライニングの強い椅子の加減か?・・・ボーカルの高さが、パネルの上限で止まってしまう感じが・・・
なんて、あまりの凄いサウンドに、思わず無理矢理、気になるところを見つけようと・・・
っと、お次は・・・Rim BannaのThe Mirrors of my soulから・・・エスニック?アラビック?系のエキゾチックな女性ボーカル・・・これも、曲を確認し忘れました(^^;
【Rim BannaのThe Mirrors of my soul】

ボーカルのハスキーなところの粒立ちに低いベースの響とパーカッションのアタックが心地良い・・・ベースの低域が凄い量に感じる・・・でも、基本的に中高域のクリアで高解像度に粒立ちの良い傾向は同じ感じ・・・
この低域の量と制動は、FASTのアンプ?出川式?・・・これだけの低域を部屋に満たせるって・・・羨ましい!(^^;
床は、非常に強いようで、ほとんど鳴っている感じはなくて・・・ただ、これだけの低域だと、壁も結構鳴っているようだ・・・にしてもこの情報量と解像度は・・・直接音の出音がしっかりしているので凄い粒立ちが良い感じ・・・床は、ピアノを置くレベルの補強がしてあるとのこと・・・
次は、ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティから・・・
【ジョニーホッジスのブルース・ア・プレンティ】

サックスが、とてもエネルギッシュにパッと音が前に飛んでくる・・・中高域のエネルギー感は、ホーンSPに近い感じさえ・・・とっても心地良いバラード・・・良いなあ!(^^;
お次は、Rayさんもいらっしゃっているのでと、デイブブルーベックのテイク・ファイヴをと・・・
シンバルとサックスの高域のパッと出てくるエネルギー感・・・キックドラムの静かな沈んだ響・・・
シンバル、サックスの高域の抜けと響の粒立ちが、やはり、中高域の高解像度さを強く感じる・・・キックベースのドンより、スネアがかなり強く感じる・・・ベースの低いところは良く出てて、バスレフ効きが効果的なのかな?・・・
次は、オーディオラボのサイドバイサイド2の1曲目・・・
【SIDE by SIDE 2】

う~ん、ここへ来て、やはり中高域のエネルギー感の強さが気になりだしたかな?・・・ピアノの高域が少しアタックのあたりで、硬く腰高な感じに・・・
続けて、Rayさんのリクエストで7曲目を・・・
どうも、σ(^^)私には中高域のエネルギー感に対して、中低域が寂しい・・・ちょうどσ(^^)私のシステムも同じく中低域の厚みが欲しいんですよねえ・・・って、そう聞いてるからそう感じるのか?・・・でも、低域のスピード感、締まり、量感は、あまりになさ過ぎと感じる拙宅とは違って、とても羨ましいサウンドなんですよね・・・
と、ポピュラー・Jazzを聞かせていただいて・・・次はクラシックをと・・・残念、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/08 07:30]
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【1159】110828 daisuke邸訪問:拘りの機器達が奏でるサウンドは(中編)・・・(^^;
さて、まずは前半、ポピュラー~Jazzを何曲か聞かせていただいて・・・
ハイエンド機器でのサウンドに、思いの音との方向違いでもあったのか?・・・送出しの可能性を最も引き出し甲斐のあるPCオーディオに転身され、日々こつこつと対策を積み重ね・・・遂には、驚く程にSNが高く、タイトで超高解像度なサウンドを実現・・・
そんな感じの印象を受けたわけですが・・・お次は、クラシックをと・・・
【マーラーの3番】
前回、Ray邸でかかって話題になったマーラーの3番をかけられた・・・
うおおお!・・・すごい!・・・冒頭の金管が壮大で朗々と鳴るし、弦もソリッドにはっきりと・・・グランカッサの打音~ホールへの響まで、凄くキチンと迫力を持って聞こえる・・・かっこいい!(^^;
と、Rayさんが・・・やっぱりこれは、オケラで合わせてはるよ、金管が物凄く安定して出ますね!これは凄いですよね、解像度も、音の安定感も・・・と、絶賛!
いやあ、確かに凄い!・・ポピュラーやJazzのときに感じた、中高域寄りの絵寝る犠飛ーバランスは、全く感じない・・・SNを上げて、カリカリに締め上げたことで、微細な音も克明に聞こえると同時に、おけ全体がクッキリ見えるようなサウンド・・・
っと、Rayさんが再び・・・あまりに解像度が高すぎて、Jazzは疲れる感じがするんですけど、クラシックの場合は、ホントにいいですね!SPの後にずうっと個々の楽器が広がって、音が安定してて全然疲れないし、弦もすごく綺麗・・・こう言うクラシックは憧れるなあ・・・うちのSPではこう言うなり方は絶対出来ないんです・・・と、再び絶賛!
いやあ、σ(^^)私もホントに驚きです・・・こんなに、細部と全体の両方が、どちらに気をもって言ってもキッチリ聞こえるなんて・・・積み重ねてこられた調整が、全て活きて、行き渡っているって感じですねえ・・・
実は、こちらで合わせてるんです・・・こっちのソースの方が解像度がもっと高くて・・・
【LSOのマーラーの3番】
と、かけられたのは、LSOライブのマーラーの3番・・・SACDのCD層をリッピングしたものを・・・
ああ、めっちゃ滑らか・・・と、思ったと同時に、凄くやわかいねとコメントが・・・
こちらの方が、もっと奥行きがあって、澄んでいる感じがするんですと・・・
ああ、なるほど・・・SPより後方にオケが深く展開してますね・・・シカゴのは、全体に少し前に出てきてましたね・・・ホールの最前列近くと、1階席真ん中~ちょっと後ぐらいの違いなのかなあ・・・あ、金管のやかましくなるところを、かなり神経を使って抑えていると言うか、SNを上げて滲みも抑えている感じが・・・
と、Rayさんが、シカゴの方が解像度があるんじゃないの?と・・・
うん、シカゴの方は、音を締め上げ磨き上げて、粒子がクッキリ見えきっている感じで、LSOのは、更に音数が多いので、その粒子の間の少し後にも粒子があって、間が繋がっていると言うか、埋まっていて、滑らかに感じるような気がしますね・・・SACDの層で菊とそんな感じに聞こえる気がしますから・・・
次は、クラシックからまた戻るんですけど・・・Mt.T2さんがよくかけられてるギターをと・・・
【エリック・モングレイン】943-01
エリックモングレインのEquilibriumから1曲目をかけていただいた・・・
げっ!やっぱ、ビチバチ・・・このソースのオーバーデコレーションが、モロ分かりに・・・行き過ぎな感じ・・・痛くはないけど、SN上げて締め上げて・・・弦のトランジェントって言うより、金属の厚みのあるリボンを叩いてるみたいな・・・(^^;
と、続けては、フェイキーのファンタジーを・・・
ああ、やっぱりこう言う曲では、エネルギーバランスが中高域より・・・と言うか、声の下の方、中低域が相対的に寂しい感じ・・・中高域は猛烈なスピードで飛んでくるけど、中低域は遅れてくるから?・・・1K~2Kは程ほどだけど、3~4K辺りがきつい?・・・800~2K辺りににもアクセントが・・・スコーカーとツイーターの間辺りにじゃじゃ馬的なところがありそうに感じてしまう・・・でも、すごい音数だなあ!・・・相当苦労して、このやんちゃなところを抑えておられるような気がするなあ・・・
前のCDPの方が効きやすかったんでは?と訊ねたら・・・こっちは、今に比べるとクオリティーがが低くて、全体に被って、団子状態で、聞き辛かったとのこと・・・
っと、Rayさんが、オケラの時は、ツイーターとか悪さしてる感じは無いよね、ポップスとかの鳴り方と、全然雰囲気が違うよねと・・・
すると、Rayさんが、これをかけてと、USBメモリで、自宅でリッピングされたデータを・・・
その中から、高橋美智子のウルトラパーカッションの1曲目がどう聞こえるかと・・・
おお、金属を叩く音がめっちゃ鋭いトランジェント・・・金属を爪で引っ掻くようなゾクッと感まで・・・それにしても、細かな音までキッチリ出るなあ・・・コントラバスマリンバ?の音が部屋中を充満させる・・・音自体はボケずに、バスレフからの低音に部屋の壁が負けてる感じ・・・木琴を叩く、球のバチの硬さがリアル・・・凄すぎて、ちょっと聞き続けるのはしんどいくらい・・・(^^;
で、Rayさんが・・・これは、吸出しで、音が違うんじゃないか?と・・・同じUSBメモリにさっきのフェイキーが・・・
おお!これは、核心に迫るか?・・・って所なんですが、今日は時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ハイエンド機器でのサウンドに、思いの音との方向違いでもあったのか?・・・送出しの可能性を最も引き出し甲斐のあるPCオーディオに転身され、日々こつこつと対策を積み重ね・・・遂には、驚く程にSNが高く、タイトで超高解像度なサウンドを実現・・・
そんな感じの印象を受けたわけですが・・・お次は、クラシックをと・・・
【マーラーの3番】

前回、Ray邸でかかって話題になったマーラーの3番をかけられた・・・
うおおお!・・・すごい!・・・冒頭の金管が壮大で朗々と鳴るし、弦もソリッドにはっきりと・・・グランカッサの打音~ホールへの響まで、凄くキチンと迫力を持って聞こえる・・・かっこいい!(^^;
と、Rayさんが・・・やっぱりこれは、オケラで合わせてはるよ、金管が物凄く安定して出ますね!これは凄いですよね、解像度も、音の安定感も・・・と、絶賛!
いやあ、確かに凄い!・・ポピュラーやJazzのときに感じた、中高域寄りの絵寝る犠飛ーバランスは、全く感じない・・・SNを上げて、カリカリに締め上げたことで、微細な音も克明に聞こえると同時に、おけ全体がクッキリ見えるようなサウンド・・・
っと、Rayさんが再び・・・あまりに解像度が高すぎて、Jazzは疲れる感じがするんですけど、クラシックの場合は、ホントにいいですね!SPの後にずうっと個々の楽器が広がって、音が安定してて全然疲れないし、弦もすごく綺麗・・・こう言うクラシックは憧れるなあ・・・うちのSPではこう言うなり方は絶対出来ないんです・・・と、再び絶賛!
いやあ、σ(^^)私もホントに驚きです・・・こんなに、細部と全体の両方が、どちらに気をもって言ってもキッチリ聞こえるなんて・・・積み重ねてこられた調整が、全て活きて、行き渡っているって感じですねえ・・・
実は、こちらで合わせてるんです・・・こっちのソースの方が解像度がもっと高くて・・・
【LSOのマーラーの3番】

と、かけられたのは、LSOライブのマーラーの3番・・・SACDのCD層をリッピングしたものを・・・
ああ、めっちゃ滑らか・・・と、思ったと同時に、凄くやわかいねとコメントが・・・
こちらの方が、もっと奥行きがあって、澄んでいる感じがするんですと・・・
ああ、なるほど・・・SPより後方にオケが深く展開してますね・・・シカゴのは、全体に少し前に出てきてましたね・・・ホールの最前列近くと、1階席真ん中~ちょっと後ぐらいの違いなのかなあ・・・あ、金管のやかましくなるところを、かなり神経を使って抑えていると言うか、SNを上げて滲みも抑えている感じが・・・
と、Rayさんが、シカゴの方が解像度があるんじゃないの?と・・・
うん、シカゴの方は、音を締め上げ磨き上げて、粒子がクッキリ見えきっている感じで、LSOのは、更に音数が多いので、その粒子の間の少し後にも粒子があって、間が繋がっていると言うか、埋まっていて、滑らかに感じるような気がしますね・・・SACDの層で菊とそんな感じに聞こえる気がしますから・・・
次は、クラシックからまた戻るんですけど・・・Mt.T2さんがよくかけられてるギターをと・・・
【エリック・モングレイン】943-01

エリックモングレインのEquilibriumから1曲目をかけていただいた・・・
げっ!やっぱ、ビチバチ・・・このソースのオーバーデコレーションが、モロ分かりに・・・行き過ぎな感じ・・・痛くはないけど、SN上げて締め上げて・・・弦のトランジェントって言うより、金属の厚みのあるリボンを叩いてるみたいな・・・(^^;
と、続けては、フェイキーのファンタジーを・・・
ああ、やっぱりこう言う曲では、エネルギーバランスが中高域より・・・と言うか、声の下の方、中低域が相対的に寂しい感じ・・・中高域は猛烈なスピードで飛んでくるけど、中低域は遅れてくるから?・・・1K~2Kは程ほどだけど、3~4K辺りがきつい?・・・800~2K辺りににもアクセントが・・・スコーカーとツイーターの間辺りにじゃじゃ馬的なところがありそうに感じてしまう・・・でも、すごい音数だなあ!・・・相当苦労して、このやんちゃなところを抑えておられるような気がするなあ・・・
前のCDPの方が効きやすかったんでは?と訊ねたら・・・こっちは、今に比べるとクオリティーがが低くて、全体に被って、団子状態で、聞き辛かったとのこと・・・
っと、Rayさんが、オケラの時は、ツイーターとか悪さしてる感じは無いよね、ポップスとかの鳴り方と、全然雰囲気が違うよねと・・・
すると、Rayさんが、これをかけてと、USBメモリで、自宅でリッピングされたデータを・・・
その中から、高橋美智子のウルトラパーカッションの1曲目がどう聞こえるかと・・・
おお、金属を叩く音がめっちゃ鋭いトランジェント・・・金属を爪で引っ掻くようなゾクッと感まで・・・それにしても、細かな音までキッチリ出るなあ・・・コントラバスマリンバ?の音が部屋中を充満させる・・・音自体はボケずに、バスレフからの低音に部屋の壁が負けてる感じ・・・木琴を叩く、球のバチの硬さがリアル・・・凄すぎて、ちょっと聞き続けるのはしんどいくらい・・・(^^;
で、Rayさんが・・・これは、吸出しで、音が違うんじゃないか?と・・・同じUSBメモリにさっきのフェイキーが・・・
おお!これは、核心に迫るか?・・・って所なんですが、今日は時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/09 07:30]
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【1160】110828 daisuke邸訪問:拘りの機器達が奏でるサウンドは(後編)・・・(^^;
さて、ポピュラーやJazzでは、超高解像度なサウンドのエネルギーバランスが、中興域寄りに聞こえ・・・まことしやかに分かった振りしてなんだかんだ言ってましたが・・・駄耳の戯言・・・
daisukeさんが、普段お聞きになるオーケストラものを聞かせていただくと・・・
何とビックリ!オケの各楽器の1つ1つが重なり埋もれることなく、キッチリその存在感が確認でき、尚且つ、全体的なスケールやダイナミックさも克明に再現する素晴らしい再生・・・
ええなに?・・・ツイーターとスコーカーの間辺りがやんちゃ?・・・
オケの金管も、綺麗に安定感も充分に再生されるし、弦も倍音まで素晴らしく再生されている・・・
一体、この再生のどこに、SPのやんちゃな部分があるって言うのか?
っと、Rayさんが・・・ひょっとして、これは、吸出しで、音が違うんじゃないか?と・・・
で、持参されたUSBメモリから、さっきかけられたのと同じ、フェイキーのファイルが入っているからと・・・Rayさんが、ご自宅でリッピングされたファイルから、フェイキーのアルバム、タイムレスから、さっきと同じファンタジーを再生・・・
えっ!・・・ええ!!(@@;・・・音数は少ない感じはするものの、若干中低域方向にエネルギーバランスが下がって、あまり、煩さを感じません・・・
daisukeさんも、Rayさんも、ドライブは同じプレクスターのプレミアム2でリッピングされているとのことで・・・違いは、リッピングソフト・・・
Rayさんの持参されたファイルは、MACのiTunesで、直接持参されたUSBメモリに落とされたとのこと・・・daisukeさんは、EACのパーフェクトモード?で、リッピングされているとのこと・・・
つまり、リッピングソフトと環境で相当音が変わってしまうと言うこと・・・こんなに?!(@@;
もう一度、こっちをかけてみましょうと、daisukeさんのファイルを再生・・・
う~ん、帯域が上下に延びて・・・特に高域方向の情報量が非常に多く、エネルギーバランスも強い感じに・・これと比べると、さっきのRayさんのファイルは、Rayさんちの音に近い・・・(^^;
やっぱり、専用機で、キッチリリッピングすると帯域も、情報量も全然違っちゃうんですね・・・
じゃあ、ちょっとこれを・・・と、σ(^^)私の持参した、つじあやのをの京都サイドを、Win7のiTunesで、プレクスターのプレミアム2からリッピングしたファイルを再生していただいた・・・
曲は、3曲目のプカプカ、法然院での録音・・・
凄い情報量!・・・環境音がこんなに入ってたの?って思うぐらい、鳥の鳴き声や水の流れの音、自動車の音、ししおどしの音がクッキリ、キッチリ聞こえる・・・ただ、エネルギーバランスは、やはり中高域方向に少しシフトしている感じ・・・後、低域もしっかり聞こえる・・・が、その分、中低域が薄い?上のウーファーのユニット辺りから上の空間は物凄く克明に広がっているのに、床の少し上から、このユニットの辺りまでが、途切れていると言うか、スッポリ空間が無い?って感じ・・・これは、うちでもこんなだっけかなあ?・・・
お次は、再びRayさんのファイルから、ジャン・・・これも屋外録音だそうで・・・
ベースが伴奏の女性ボーカル・・・PAを通した感じで、エコーが付けてあるのか、野外ホール?の響きが録ってあるのか・・・屋外で、小ホールを組んで録音とのことで、鳥の声とかも聞こえますね・・・
じゃあ、もう一度オケものをと、daisukeさんが・・・ベートーベン田園を再生・・・
【ベートーベンの田園】
いやあ、やはり、凄い情報量と解像度・・・先程のつじあやのの音からのプラシーボか、えなるギーバランスが低域と、中高域にあるように思ってしまう・・・(^^;
お次は、チャイコフスキーのくるみ割り人形を・・・
【チャイコフスキーのくるみ割り人形】
録音が細かい?・・・シンバルのガシャ~ンの辺り、情報量が多すぎ?笛の高域・・・ちょっと右耳の蝉が鳴きっ放し(^^;・・・コントラバスの低い音がが、ずっと部屋に満たされ、金管や弦、特にシンバルが・・・ちょと疲れてしまう(^^;
お次は、ちょっと、このサンプラーは、音を大げさに作り過ぎと言うか、不自然な感じのものが多いんですが、オーディオ的に面白いんでと・・・
リファレンスレコーディングスのサンプラーTuttiから5曲目をかけられた・・・ちょっと、他のお宅ではならないんですが、ここでは低域が出過ぎる気がするので、聞いてくださいとのこと・・・
確かに、低域が凄い!・・・壁の共振?が少しはあるけど、かなり下まで出てるからこそって感じがしますね・・・どっちかって言うと、他のお宅で出てないところがキッチリ出ている・・・FASTのアンプに出川電源ならではの低域って気も・・・でもσ(^^)私には、金管と弦の高いほうがしんどいです(^^;
で、このパート最後に、Rayさん持参のファイルから、ジョニーホッジスとジェリーマリガンの1曲目
が、やはり聞き易い・・・情報量が少ない?特に高域の・・・エネルギーバランスが少し下より・・・
そうか、CDを持ってきて、ここでリッピングして聞かせてもらえば良かったのかとRayさんが・・・
ってわけで、リッピング環境による音の違いってのを、物凄く感じたパートでした・・・
と、ここでお茶タイムに・・・特別ゲスト?到着・・でも、今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
daisukeさんが、普段お聞きになるオーケストラものを聞かせていただくと・・・
何とビックリ!オケの各楽器の1つ1つが重なり埋もれることなく、キッチリその存在感が確認でき、尚且つ、全体的なスケールやダイナミックさも克明に再現する素晴らしい再生・・・
ええなに?・・・ツイーターとスコーカーの間辺りがやんちゃ?・・・
オケの金管も、綺麗に安定感も充分に再生されるし、弦も倍音まで素晴らしく再生されている・・・
一体、この再生のどこに、SPのやんちゃな部分があるって言うのか?
っと、Rayさんが・・・ひょっとして、これは、吸出しで、音が違うんじゃないか?と・・・
で、持参されたUSBメモリから、さっきかけられたのと同じ、フェイキーのファイルが入っているからと・・・Rayさんが、ご自宅でリッピングされたファイルから、フェイキーのアルバム、タイムレスから、さっきと同じファンタジーを再生・・・
えっ!・・・ええ!!(@@;・・・音数は少ない感じはするものの、若干中低域方向にエネルギーバランスが下がって、あまり、煩さを感じません・・・
daisukeさんも、Rayさんも、ドライブは同じプレクスターのプレミアム2でリッピングされているとのことで・・・違いは、リッピングソフト・・・
Rayさんの持参されたファイルは、MACのiTunesで、直接持参されたUSBメモリに落とされたとのこと・・・daisukeさんは、EACのパーフェクトモード?で、リッピングされているとのこと・・・
つまり、リッピングソフトと環境で相当音が変わってしまうと言うこと・・・こんなに?!(@@;
もう一度、こっちをかけてみましょうと、daisukeさんのファイルを再生・・・
う~ん、帯域が上下に延びて・・・特に高域方向の情報量が非常に多く、エネルギーバランスも強い感じに・・これと比べると、さっきのRayさんのファイルは、Rayさんちの音に近い・・・(^^;
やっぱり、専用機で、キッチリリッピングすると帯域も、情報量も全然違っちゃうんですね・・・
じゃあ、ちょっとこれを・・・と、σ(^^)私の持参した、つじあやのをの京都サイドを、Win7のiTunesで、プレクスターのプレミアム2からリッピングしたファイルを再生していただいた・・・
曲は、3曲目のプカプカ、法然院での録音・・・
凄い情報量!・・・環境音がこんなに入ってたの?って思うぐらい、鳥の鳴き声や水の流れの音、自動車の音、ししおどしの音がクッキリ、キッチリ聞こえる・・・ただ、エネルギーバランスは、やはり中高域方向に少しシフトしている感じ・・・後、低域もしっかり聞こえる・・・が、その分、中低域が薄い?上のウーファーのユニット辺りから上の空間は物凄く克明に広がっているのに、床の少し上から、このユニットの辺りまでが、途切れていると言うか、スッポリ空間が無い?って感じ・・・これは、うちでもこんなだっけかなあ?・・・
お次は、再びRayさんのファイルから、ジャン・・・これも屋外録音だそうで・・・
ベースが伴奏の女性ボーカル・・・PAを通した感じで、エコーが付けてあるのか、野外ホール?の響きが録ってあるのか・・・屋外で、小ホールを組んで録音とのことで、鳥の声とかも聞こえますね・・・
じゃあ、もう一度オケものをと、daisukeさんが・・・ベートーベン田園を再生・・・
【ベートーベンの田園】

いやあ、やはり、凄い情報量と解像度・・・先程のつじあやのの音からのプラシーボか、えなるギーバランスが低域と、中高域にあるように思ってしまう・・・(^^;
お次は、チャイコフスキーのくるみ割り人形を・・・
【チャイコフスキーのくるみ割り人形】

録音が細かい?・・・シンバルのガシャ~ンの辺り、情報量が多すぎ?笛の高域・・・ちょっと右耳の蝉が鳴きっ放し(^^;・・・コントラバスの低い音がが、ずっと部屋に満たされ、金管や弦、特にシンバルが・・・ちょと疲れてしまう(^^;
お次は、ちょっと、このサンプラーは、音を大げさに作り過ぎと言うか、不自然な感じのものが多いんですが、オーディオ的に面白いんでと・・・
リファレンスレコーディングスのサンプラーTuttiから5曲目をかけられた・・・ちょっと、他のお宅ではならないんですが、ここでは低域が出過ぎる気がするので、聞いてくださいとのこと・・・
確かに、低域が凄い!・・・壁の共振?が少しはあるけど、かなり下まで出てるからこそって感じがしますね・・・どっちかって言うと、他のお宅で出てないところがキッチリ出ている・・・FASTのアンプに出川電源ならではの低域って気も・・・でもσ(^^)私には、金管と弦の高いほうがしんどいです(^^;
で、このパート最後に、Rayさん持参のファイルから、ジョニーホッジスとジェリーマリガンの1曲目
が、やはり聞き易い・・・情報量が少ない?特に高域の・・・エネルギーバランスが少し下より・・・
そうか、CDを持ってきて、ここでリッピングして聞かせてもらえば良かったのかとRayさんが・・・
ってわけで、リッピング環境による音の違いってのを、物凄く感じたパートでした・・・
と、ここでお茶タイムに・・・特別ゲスト?到着・・でも、今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/10 07:00]
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【1161】110828 daisuke邸訪問:WELLFLOATボードの登場・・・(^^;
さて、選び抜かれた拘りのハイエンド機器で構成され、更に、拘りのスペシャルカスタマイズされた、リッピングPCと再生専用トラポPCの2台から、CDに入っていたデータ全てを送り込む・・・
この拘りの再生システムから聞かせていたいただいたサウンドは、ポップスやJazzでは、締め上げ、磨きぬかれた、驚くべき切れ味の超高解像度サウンド・・・あまりの切れ味の良さに、聴感上のエネルギーバランスが、中高域よりで・・・少しSPユニットのやんちゃなさ性格が見え隠れすると思っていたサウンドが・・・
クラシックでは、驚くことに、その印象はほとんど無い・・・それどころか、持ち前の超高解像度は、オーケストラのそれぞれの楽器の克明な演奏と、オケ全体のスケールや迫力、ダイナミックさまで、キッチリ体感させてくれる、素晴らしいサウンドに・・・
この違いは、一体どうしてか?の疑問から、その一端は、リッピング環境にありそうだということが判明し、ユニットがやんちゃで、エネルギーバランスが中高域よりの印象は、我が駄耳のなせる業と言うのが明らかに・・・(恥
更に、クラシックを聞き進むと、その低域は、締まってトランジェントよく、再生範囲がかなり低いところまで伸び、その量感と迫力の凄さが、次第に感じれてきた・・・
っと、ここまで、色んな曲を聞かせていただいて、このシステムのパフォーマンスの高さを、ようやく実感し始めたところで、お茶タイム・・・
と、同時に到着されたのは・・・ジークレフ音響の永田社長・・・そう、ここの所、お伺いする先で、毎回お聞かせいただいている、フローティング系のオーディオボードWELLFLOATの生みの親・・・
【右下の段ボール箱には勿論】
そうなんです!・・・以前からdaisukeさんが、naskorさんと共にアドバイスを貰っておられたRayさんが、その効果の大きさを体験するや、即行で導入され・・・そのサウンドを、σ(^^)私も伺ったRay邸でのオフ会で実際に体験し、手応えの大きを感じたdaisukeさんは、このタイミングで、WELLFLOATの自宅試聴をお願いされていたのです・・・(^^;
と言うことで、まずは、オリジナルの状況確認と言うことで・・・
【ウェルフロート確認音源】 1117-01
BACH THE WELL-TEMPERED CLAVIER・・・このよく調律されたピアノと言うのがミソだそうで・・・
このCDの2枚目のトラック17、第22番変ロ短調を再生した時のビートの出方と、最後のトラック、第24番ロ短調のビートの無い単調な響を確認し、このビートがキッチリ聞こえるようになるかで、ウエルフロートの効果が、しっかり出ているかを、ザックリ判断されるようで・・・
まずは、オリジナルの状態で、2枚目のトラック17、第22番変ロ短調を再生・・・
と、永田社長が、かなりクリアですね・・・daisukeさんも、それを目指して来ましたのでと・・・
で、何度か、トラック17の第22番変ロ短調と、トラック21の第24番ロ短調とを聞いて・・・
永田社長が・・・既にこれだけ鳴っていたら、この曲で、ウエルフロートの効果の確認は無理ですね・・・元のソースは、歪みの少ないヘッドフォンで聞くと、同じ様にビートが聞こえるんですが、普通、スピーカーから再生すると、ノイズなどでここまで聞こえないんですが、ここは凄い・・・今まで、うかがった中で、初めてですと・・・
これで、ウエルフロートを入れて、どう変化するか・・・ただ、空気伝播だけになるのと、歪み以外の位相的な部分での効果は出てくると思います・・・この曲での確認では、ちょっと参りましたねと・・・
いやいや、凄いでことです!・・・ウエルフロートのボードをSPの下に敷いた時に、ざっくり、効果が出ているかを確認するために使われているCDの曲で、daisuke邸の音は、ボードを敷く前に、既にそのレベルをクリアしていると言うこと・・・(@@;
永田社長いわく、この装置は、普通の装置より、遊びが無いですね・・・凄いですね、全く妥協を許さないと言う感じですねと・・・
いやあ、大絶賛ですねえ!・・・う~ん、ここでも我が駄耳に折り紙がついちゃいました(^^;
と、ここで永田社長は、グールド演奏のCDから、1曲目と15曲目を確認されて・・・グールドは、さっきのCDとは全く逆で、黒鍵ばかりの曲でビートが出なくて、白鍵でビートが出るんですと・・・
さて・・・それじゃあ、ウェルフロートを敷きましょうか・・・
【右チャンネルのボード入替え】
と言うことで、2人でSPを持ち上げ、その間に、2人が元のアピトン合板の特製のオーディオボードを抜いて、ウエルフロートと差替え、スパイクの下にスパイク受けを入れる・・・
って作業を左右のSPでやりまして・・・
【右SP下も入替えて確認】
重心を外れていないかなど、設置位置を確認して・・・
【左SPも設置完了】
さすがに、4人いると、簡単に作業が進みます・・・
【左右のSP下のボード入替え完了】
と言うことで・・・左右SP下のアピトン合板のボードが、ウエルフロートに変更が完了しました・・・果たして、どんな変化が?
っと、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
この拘りの再生システムから聞かせていたいただいたサウンドは、ポップスやJazzでは、締め上げ、磨きぬかれた、驚くべき切れ味の超高解像度サウンド・・・あまりの切れ味の良さに、聴感上のエネルギーバランスが、中高域よりで・・・少しSPユニットのやんちゃなさ性格が見え隠れすると思っていたサウンドが・・・
クラシックでは、驚くことに、その印象はほとんど無い・・・それどころか、持ち前の超高解像度は、オーケストラのそれぞれの楽器の克明な演奏と、オケ全体のスケールや迫力、ダイナミックさまで、キッチリ体感させてくれる、素晴らしいサウンドに・・・
この違いは、一体どうしてか?の疑問から、その一端は、リッピング環境にありそうだということが判明し、ユニットがやんちゃで、エネルギーバランスが中高域よりの印象は、我が駄耳のなせる業と言うのが明らかに・・・(恥
更に、クラシックを聞き進むと、その低域は、締まってトランジェントよく、再生範囲がかなり低いところまで伸び、その量感と迫力の凄さが、次第に感じれてきた・・・
っと、ここまで、色んな曲を聞かせていただいて、このシステムのパフォーマンスの高さを、ようやく実感し始めたところで、お茶タイム・・・
と、同時に到着されたのは・・・ジークレフ音響の永田社長・・・そう、ここの所、お伺いする先で、毎回お聞かせいただいている、フローティング系のオーディオボードWELLFLOATの生みの親・・・
【右下の段ボール箱には勿論】

そうなんです!・・・以前からdaisukeさんが、naskorさんと共にアドバイスを貰っておられたRayさんが、その効果の大きさを体験するや、即行で導入され・・・そのサウンドを、σ(^^)私も伺ったRay邸でのオフ会で実際に体験し、手応えの大きを感じたdaisukeさんは、このタイミングで、WELLFLOATの自宅試聴をお願いされていたのです・・・(^^;
と言うことで、まずは、オリジナルの状況確認と言うことで・・・
【ウェルフロート確認音源】 1117-01

BACH THE WELL-TEMPERED CLAVIER・・・このよく調律されたピアノと言うのがミソだそうで・・・
このCDの2枚目のトラック17、第22番変ロ短調を再生した時のビートの出方と、最後のトラック、第24番ロ短調のビートの無い単調な響を確認し、このビートがキッチリ聞こえるようになるかで、ウエルフロートの効果が、しっかり出ているかを、ザックリ判断されるようで・・・
まずは、オリジナルの状態で、2枚目のトラック17、第22番変ロ短調を再生・・・
と、永田社長が、かなりクリアですね・・・daisukeさんも、それを目指して来ましたのでと・・・
で、何度か、トラック17の第22番変ロ短調と、トラック21の第24番ロ短調とを聞いて・・・
永田社長が・・・既にこれだけ鳴っていたら、この曲で、ウエルフロートの効果の確認は無理ですね・・・元のソースは、歪みの少ないヘッドフォンで聞くと、同じ様にビートが聞こえるんですが、普通、スピーカーから再生すると、ノイズなどでここまで聞こえないんですが、ここは凄い・・・今まで、うかがった中で、初めてですと・・・
これで、ウエルフロートを入れて、どう変化するか・・・ただ、空気伝播だけになるのと、歪み以外の位相的な部分での効果は出てくると思います・・・この曲での確認では、ちょっと参りましたねと・・・
いやいや、凄いでことです!・・・ウエルフロートのボードをSPの下に敷いた時に、ざっくり、効果が出ているかを確認するために使われているCDの曲で、daisuke邸の音は、ボードを敷く前に、既にそのレベルをクリアしていると言うこと・・・(@@;
永田社長いわく、この装置は、普通の装置より、遊びが無いですね・・・凄いですね、全く妥協を許さないと言う感じですねと・・・
いやあ、大絶賛ですねえ!・・・う~ん、ここでも我が駄耳に折り紙がついちゃいました(^^;
と、ここで永田社長は、グールド演奏のCDから、1曲目と15曲目を確認されて・・・グールドは、さっきのCDとは全く逆で、黒鍵ばかりの曲でビートが出なくて、白鍵でビートが出るんですと・・・
さて・・・それじゃあ、ウェルフロートを敷きましょうか・・・
【右チャンネルのボード入替え】

と言うことで、2人でSPを持ち上げ、その間に、2人が元のアピトン合板の特製のオーディオボードを抜いて、ウエルフロートと差替え、スパイクの下にスパイク受けを入れる・・・
って作業を左右のSPでやりまして・・・
【右SP下も入替えて確認】

重心を外れていないかなど、設置位置を確認して・・・
【左SPも設置完了】

さすがに、4人いると、簡単に作業が進みます・・・
【左右のSP下のボード入替え完了】

と言うことで・・・左右SP下のアピトン合板のボードが、ウエルフロートに変更が完了しました・・・果たして、どんな変化が?
っと、残念ながら、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1162】110828 daisuke邸訪問:果たしてWELLFLOATの効果は?(驚きの序章)・・・(^^;
普段から、誤字脱字、勘違いの多い拙ブログの駄文・・・見直す時間も無く、必死で書ききったままをアップする日が続いております・・・読み難さ倍増で、大変申し訳ありませんm(_ _)m
何卒、暖かい目で見てやって下さいませ~(^^;
さて、そんな話は、どうでもよい、大変な事が起ころうとしております・・・
見た目、かなり重そうなスピーカーのJoseph AudioのPearlですが・・・2人で持つと、以外に重くない・・・55kgくらいだそうで・・・うちのより10Kgほど軽い!?・・・
【WELLFLOATの設置完了】1161-05
と言うわけで、SPの下へWELLFLOATボードの設置も完了し、早速、確認音源のBACH THE WELL-TEMPERED CLAVIERから、2枚目のトラック17、第22番変ロ短調を再生・・・
永田社長をして、今までに例の無いほど、設置まえからビートがしっかり聞こえてたので、そんなに違いは無いだろうとの、心配をしていたんですが・・・
あれ?音圧が高くなったのか?・・・音の飛び、浸透力が格段にアップしたような、音離れが良くなった感じで・・・余韻の響きが綺麗に、伸びも長くなったような・・・全体的には、中低音が出てきて、音が柔らかく、滑らかになった感じ・・・
と、永田社長から・・・かなり低音が出て来ましたね・・・このピアニストは、ちょっと高齢なんですが、年いった感じが出てきたと・・・(爆・・・若い人の硬い感じじゃなしに・・・
つづいて、トラック21の第24番ロ短調を再生・・・
やはり、響きが優しくなって、中低音がはっきりした・・・それと、余韻が長くなった気が・・・それと、σ(^^)私的には、しめ過ぎなところが少し緩んで、遊びが出てきたのか、落ち着いて、寝られる音になった気がする・・・(^^;
Rayさんからは・・・ピアノの左手が良くなった・・・余分な響きが取れた・・・実際のピアノの響に近くなったと・・・
永田社長から・・・低音の音程が、ちゃんと聞こえるようになりましたねと・・・これはとれないんですか?と、スパイクが邪魔なご様子・・・
でも、これは残念ながら、底面にバスレフポートがあるんで、構造上外せないそうです・・・
永田社長は、ウエルフロートの効果はちゃんと出ているが、スパイク受けの音がする気がするとのことで、出来れば、ボードにスパイク直差しで、スパイク受けを外した方が良いとのこと・・・どうも、ウエルフロート装着前に気になっていた部分が残っていて、その原因が、スパイク受けではないかと・・・
つづいて、再びグールドの方も再生・・・
うわ、これは、全然変わった・・・ピアノの音色が中低域の響きが付いて、硬かった感じがとれて、音がストレートに飛んでくるようになった・・・
永田社長からは、さっきは、これ程出てなかった、低音の5度のビートが出ていると・・・次の曲は、絶対綺麗なはずですよと・・・
つづけて、次の曲になると・・・
永田社長から・・・やっぱり、凄い装置やね、今までは、エコーと言うかピアノの響をコントロールしてるのは、あまり聞こえてなかったが、それが聞こえるようになったと・・・
Rayさんから、敷く前から、あれだけビートが出てた状態だったけど・・・それでも、効果があるもんですネ!・・・ビート以外も、床への振動が遮断されることによる効果が高いんでしょうね・・・低域の改善が大きいねと・・・
と、daisukeさんが、さっきまで聞いてた曲を聞いてみましょうと・・・
まずは、つじあやののカバーガールから、3曲目の法然院の録音を再生・・・
おお!水の流れが上のウーファーより上で聞こえて、その下の空間がなかったのが、水流の音が下に下りて、空間が床から上の方まで繋がった・・・あ、さっきは分かり難かった自動車の音が、凄くハッキリした・・・
それに、鳥の鳴き声が、めっちゃハッキリとよく聞こえる・・・ボーカルに中低域が付いて、凄く聞きやすくなったのと、音が抜けてセンターのボードより上に飛ばなかった響きが上まで感じられるようになって・・・空間の広がりが、倍位に広がって、そのくせ、楽器やボーカルの定位が、凄く明確に、ピントがハッキリした・・・
おおお!鳥の飛んでいく高さが、凄く高くなった・・・うわ!カラスが凄い遠くへ飛んでいく・・・
Rayさんからも・・・さっきより環境音が物凄くよく分かるようになった、カラスが向こうへ飛んでいったのがハッキリ聞こえたし、下へグッと重心が下がったと・・・
daisukeさんも、凄いですね、ストレスがなくなったような感じがしますねと・・・
皆さん、凄いなあと、その変貌振りに、驚きを隠せない・・・
もっと聞いてみましょうと・・・フェイキーなんかも・・・とdaisukeさんが・・・
と、盛り上がり始めたところで、スミマセンが・・・今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
何卒、暖かい目で見てやって下さいませ~(^^;
さて、そんな話は、どうでもよい、大変な事が起ころうとしております・・・
見た目、かなり重そうなスピーカーのJoseph AudioのPearlですが・・・2人で持つと、以外に重くない・・・55kgくらいだそうで・・・うちのより10Kgほど軽い!?・・・
【WELLFLOATの設置完了】1161-05

と言うわけで、SPの下へWELLFLOATボードの設置も完了し、早速、確認音源のBACH THE WELL-TEMPERED CLAVIERから、2枚目のトラック17、第22番変ロ短調を再生・・・
永田社長をして、今までに例の無いほど、設置まえからビートがしっかり聞こえてたので、そんなに違いは無いだろうとの、心配をしていたんですが・・・
あれ?音圧が高くなったのか?・・・音の飛び、浸透力が格段にアップしたような、音離れが良くなった感じで・・・余韻の響きが綺麗に、伸びも長くなったような・・・全体的には、中低音が出てきて、音が柔らかく、滑らかになった感じ・・・
と、永田社長から・・・かなり低音が出て来ましたね・・・このピアニストは、ちょっと高齢なんですが、年いった感じが出てきたと・・・(爆・・・若い人の硬い感じじゃなしに・・・
つづいて、トラック21の第24番ロ短調を再生・・・
やはり、響きが優しくなって、中低音がはっきりした・・・それと、余韻が長くなった気が・・・それと、σ(^^)私的には、しめ過ぎなところが少し緩んで、遊びが出てきたのか、落ち着いて、寝られる音になった気がする・・・(^^;
Rayさんからは・・・ピアノの左手が良くなった・・・余分な響きが取れた・・・実際のピアノの響に近くなったと・・・
永田社長から・・・低音の音程が、ちゃんと聞こえるようになりましたねと・・・これはとれないんですか?と、スパイクが邪魔なご様子・・・
でも、これは残念ながら、底面にバスレフポートがあるんで、構造上外せないそうです・・・
永田社長は、ウエルフロートの効果はちゃんと出ているが、スパイク受けの音がする気がするとのことで、出来れば、ボードにスパイク直差しで、スパイク受けを外した方が良いとのこと・・・どうも、ウエルフロート装着前に気になっていた部分が残っていて、その原因が、スパイク受けではないかと・・・
つづいて、再びグールドの方も再生・・・
うわ、これは、全然変わった・・・ピアノの音色が中低域の響きが付いて、硬かった感じがとれて、音がストレートに飛んでくるようになった・・・
永田社長からは、さっきは、これ程出てなかった、低音の5度のビートが出ていると・・・次の曲は、絶対綺麗なはずですよと・・・
つづけて、次の曲になると・・・
永田社長から・・・やっぱり、凄い装置やね、今までは、エコーと言うかピアノの響をコントロールしてるのは、あまり聞こえてなかったが、それが聞こえるようになったと・・・
Rayさんから、敷く前から、あれだけビートが出てた状態だったけど・・・それでも、効果があるもんですネ!・・・ビート以外も、床への振動が遮断されることによる効果が高いんでしょうね・・・低域の改善が大きいねと・・・
と、daisukeさんが、さっきまで聞いてた曲を聞いてみましょうと・・・
まずは、つじあやののカバーガールから、3曲目の法然院の録音を再生・・・
おお!水の流れが上のウーファーより上で聞こえて、その下の空間がなかったのが、水流の音が下に下りて、空間が床から上の方まで繋がった・・・あ、さっきは分かり難かった自動車の音が、凄くハッキリした・・・
それに、鳥の鳴き声が、めっちゃハッキリとよく聞こえる・・・ボーカルに中低域が付いて、凄く聞きやすくなったのと、音が抜けてセンターのボードより上に飛ばなかった響きが上まで感じられるようになって・・・空間の広がりが、倍位に広がって、そのくせ、楽器やボーカルの定位が、凄く明確に、ピントがハッキリした・・・
おおお!鳥の飛んでいく高さが、凄く高くなった・・・うわ!カラスが凄い遠くへ飛んでいく・・・
Rayさんからも・・・さっきより環境音が物凄くよく分かるようになった、カラスが向こうへ飛んでいったのがハッキリ聞こえたし、下へグッと重心が下がったと・・・
daisukeさんも、凄いですね、ストレスがなくなったような感じがしますねと・・・
皆さん、凄いなあと、その変貌振りに、驚きを隠せない・・・
もっと聞いてみましょうと・・・フェイキーなんかも・・・とdaisukeさんが・・・
と、盛り上がり始めたところで、スミマセンが・・・今日は、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
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【1163】110828 daisuke邸訪問:WELLFLOATの効果(なに?この変わり様!!)・・・(@@
さて、daisuke邸の拘りの末に選ばれたハイエンド機器と、同じくとことん拘ったPCトランスポート、更に、それに気が遠くなるほどかけられた情熱と努力のチューニング・・・
その結果紡ぎだされる、素晴らしい空間と超高解像度で緻密なサウンド・・・
その研ぎ澄まされたサウンドを聞かせていただいて・・・自分がこれまで、結構アバウトに音楽を聞いていたんだなあと感じる一方で・・・ここまで研ぎ澄まされたサウンドが引き出せるのなら、少し手綱を緩め、その分、中低域の厚みに回せば、σ(^^)私にとっては、極めて魅力的なサウンドになるだろうなと感じていたのですが・・・
SPの下にウエルフロートボードを敷いて、その確認音源から出てきた音は・・・
うん?これは・・・中高域の硬さが取れて、一層澄んで、更に見通しがよくなり、滑らかな音に・・・おまけに、中低域に厚みが増して、非常に心地良いエネルギーバランスになって来たのでは?・・・
これは一体・・・何か、とんでもないことが起こったのではないか?・・・
その思いは、Rayさんもdaisukeさんも同じだったのか、すぐさま、先に聞いた曲で確認してみようと言うことになり・・・まずは、つじあやの屋外録音の曲を聞いたわけだが・・・
これは、ひょっとすると、物凄い変化が起きたのでは?と言う思いが、一気に増大!・・・
ウエルフロートを敷く前に、床から上のウーファーまでの間の空間が途切れているかのように感じていた部分など跡形も無く・・・フロントステージ方向に広がる空間の心地良さと、ソースには、こんなに環境音が入っていたのかと、ビックリするほどの音が出てきた!・・・
あたかも、daisukeさんの情熱の結晶のような対策や調整の効果が、これまでキチンと出し切れていなかったものが、堰を切ってあふれ出してきたかのようなサウンド・・・
daisukeさん自信も、何かストレスが無くなったかのように鳴り出した・・・こんなに効果があるとは思わなかったと・・・
Rayさんからも・・・それに、重心が下へズ~ンと下がって・・・凄いなと・・・
と、これなら、フェイキーも聞けるんじゃないですかと、daisukeさんが再生を・・・
どっひぇ~!・・・冒頭のギターが!・・・中低域が出てきて、一気に実体感が高まった・・・っと、おおお~~~!・・・ボーカルが・・・なんちゅう生々しさ!!・・・ゾクッと来た!!!
エネルギーバランスが凄く良くなって・・・曲のメリハリ・・・歌の思いの彩りが、とても分かり易くなって・・・ボーカルの抜けがスッとよくなって、エコーも空間にきれーに消えていく・・・
曲が終わって、思わず拍手しそうな衝動に駆られましたもの・・・(^^;
Rayさんも、daisukeさんも思いは同じ様で・・・Rayさんからは、今まで耳に止まっていた音が抜けるようになったと・・・daisukeさんも、こんなに違うとは!と・・・
いやあ、ホント、めっちゃ楽しめる音に変身しましたね!・・・ホントだね・・・中高域よりだったエネルギーバランスが、こんなに一気に重心が下がるなんて!・・・
daisukeさんが・・・前のボードも、元々、そういうのを、目的に買ったもので・・・その前の解像度重視のボードから、天然素材へと・・・それはそれで、効果はあったんですけど・・・このボードは、格が違いますねと・・・
と、Rayさんが、さっきのTutti!のオケの奴聞きましょうよと・・・
そう、ボードを換える前に、ここのソースは、少しわざとらしいけど、オーディオ的な快感があるんで・・・何て言っていた、低域が部屋に充満する奴・・・リファレンスレコーディングスのサンプラーTutti!から、5曲目の火の鳥を・・・
Rayさんからは、音の一つ一つが澄んできていますね・・・普通は澄むと、煩いところが目立ってくるんだけど、澄んで、聞き易くなったねと・・・
確かに、バイオリンの音色が、鮮明でありながら、優しく綺麗に伸びるようになった気が・・・
オケのスケールがいっそう大きくなって・・・金管がキツくなく壮麗に鳴り響き・・・あの、大太鼓の物凄い衝撃波が・・・うおっ!・・・単なる迫力の低音の塊じゃなくなった・・・ちゃんと、床の上に置かれた大太鼓から、音とエネルギーが出て来たっ!て感じに・・・作られた感じが全く無くなって、凄くリアルに・・・ソースは、全然わざとらしい音じゃなかったんだ!(^^;
と、Rayさんもdaisukeさんも、低域の質が、全く変わりましたね!と・・・
いやあ、凄い変化!・・・ビックリ!!(@@・・・こんなにボードで変わるんですか?!
は~、これは凄い!・・・最初は、ウエルフロートを敷かなくても、あれだけビートが聞こえてるんだから、そんなに変わらないかと思ってたんだけど・・・ただ、低域に関しては、床からの伝播がなくなるんで、効果はあるかなとは思ってたんだけど・・・全体が、こんなに変わるとは!・・・エネルギー感も出てるし・・・これ、もうしばらく鳴らしてると、もっと落ち着いてきますよと・・・既にウエルフロートのユーザーであるRayさんも、驚きの大絶賛!
当のdaisukeさんも、効果抜群ですね!と、驚きを隠せない様子で・・・コープランドなんかも凄いんじゃないですかね・・・聞いてみましょうかと・・・
っと、驚きの興奮状態はまだ続きますが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきの最終章は、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
その結果紡ぎだされる、素晴らしい空間と超高解像度で緻密なサウンド・・・
その研ぎ澄まされたサウンドを聞かせていただいて・・・自分がこれまで、結構アバウトに音楽を聞いていたんだなあと感じる一方で・・・ここまで研ぎ澄まされたサウンドが引き出せるのなら、少し手綱を緩め、その分、中低域の厚みに回せば、σ(^^)私にとっては、極めて魅力的なサウンドになるだろうなと感じていたのですが・・・
SPの下にウエルフロートボードを敷いて、その確認音源から出てきた音は・・・
うん?これは・・・中高域の硬さが取れて、一層澄んで、更に見通しがよくなり、滑らかな音に・・・おまけに、中低域に厚みが増して、非常に心地良いエネルギーバランスになって来たのでは?・・・
これは一体・・・何か、とんでもないことが起こったのではないか?・・・
その思いは、Rayさんもdaisukeさんも同じだったのか、すぐさま、先に聞いた曲で確認してみようと言うことになり・・・まずは、つじあやの屋外録音の曲を聞いたわけだが・・・
これは、ひょっとすると、物凄い変化が起きたのでは?と言う思いが、一気に増大!・・・
ウエルフロートを敷く前に、床から上のウーファーまでの間の空間が途切れているかのように感じていた部分など跡形も無く・・・フロントステージ方向に広がる空間の心地良さと、ソースには、こんなに環境音が入っていたのかと、ビックリするほどの音が出てきた!・・・
あたかも、daisukeさんの情熱の結晶のような対策や調整の効果が、これまでキチンと出し切れていなかったものが、堰を切ってあふれ出してきたかのようなサウンド・・・
daisukeさん自信も、何かストレスが無くなったかのように鳴り出した・・・こんなに効果があるとは思わなかったと・・・
Rayさんからも・・・それに、重心が下へズ~ンと下がって・・・凄いなと・・・
と、これなら、フェイキーも聞けるんじゃないですかと、daisukeさんが再生を・・・
どっひぇ~!・・・冒頭のギターが!・・・中低域が出てきて、一気に実体感が高まった・・・っと、おおお~~~!・・・ボーカルが・・・なんちゅう生々しさ!!・・・ゾクッと来た!!!
エネルギーバランスが凄く良くなって・・・曲のメリハリ・・・歌の思いの彩りが、とても分かり易くなって・・・ボーカルの抜けがスッとよくなって、エコーも空間にきれーに消えていく・・・
曲が終わって、思わず拍手しそうな衝動に駆られましたもの・・・(^^;
Rayさんも、daisukeさんも思いは同じ様で・・・Rayさんからは、今まで耳に止まっていた音が抜けるようになったと・・・daisukeさんも、こんなに違うとは!と・・・
いやあ、ホント、めっちゃ楽しめる音に変身しましたね!・・・ホントだね・・・中高域よりだったエネルギーバランスが、こんなに一気に重心が下がるなんて!・・・
daisukeさんが・・・前のボードも、元々、そういうのを、目的に買ったもので・・・その前の解像度重視のボードから、天然素材へと・・・それはそれで、効果はあったんですけど・・・このボードは、格が違いますねと・・・
と、Rayさんが、さっきのTutti!のオケの奴聞きましょうよと・・・
そう、ボードを換える前に、ここのソースは、少しわざとらしいけど、オーディオ的な快感があるんで・・・何て言っていた、低域が部屋に充満する奴・・・リファレンスレコーディングスのサンプラーTutti!から、5曲目の火の鳥を・・・
Rayさんからは、音の一つ一つが澄んできていますね・・・普通は澄むと、煩いところが目立ってくるんだけど、澄んで、聞き易くなったねと・・・
確かに、バイオリンの音色が、鮮明でありながら、優しく綺麗に伸びるようになった気が・・・
オケのスケールがいっそう大きくなって・・・金管がキツくなく壮麗に鳴り響き・・・あの、大太鼓の物凄い衝撃波が・・・うおっ!・・・単なる迫力の低音の塊じゃなくなった・・・ちゃんと、床の上に置かれた大太鼓から、音とエネルギーが出て来たっ!て感じに・・・作られた感じが全く無くなって、凄くリアルに・・・ソースは、全然わざとらしい音じゃなかったんだ!(^^;
と、Rayさんもdaisukeさんも、低域の質が、全く変わりましたね!と・・・
いやあ、凄い変化!・・・ビックリ!!(@@・・・こんなにボードで変わるんですか?!
は~、これは凄い!・・・最初は、ウエルフロートを敷かなくても、あれだけビートが聞こえてるんだから、そんなに変わらないかと思ってたんだけど・・・ただ、低域に関しては、床からの伝播がなくなるんで、効果はあるかなとは思ってたんだけど・・・全体が、こんなに変わるとは!・・・エネルギー感も出てるし・・・これ、もうしばらく鳴らしてると、もっと落ち着いてきますよと・・・既にウエルフロートのユーザーであるRayさんも、驚きの大絶賛!
当のdaisukeさんも、効果抜群ですね!と、驚きを隠せない様子で・・・コープランドなんかも凄いんじゃないですかね・・・聞いてみましょうかと・・・
っと、驚きの興奮状態はまだ続きますが、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきの最終章は、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/13 07:00]
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【1164】110828 daisuke邸訪問:WELLFLOATの効果(最終章)驚きの結末!・・・(@@!
一体何が起こっているのか?・・・これまで、拘りの機器たちに、気の遠くなるほどのノイズ対策やチューニングが施され、締め上げ研ぎ澄まされた信号が、SPでフン詰まってたのか?・・・
それが、ウエルフロートボードによって解き放たれ、全ての音が、足並みを揃えて全部がストレス無く出始めた・・・
そんな、トンでもない驚きのサウンドに大変身・・・つじあやのの屋外録音が、聞いているこちらを、まさに屋外に連れ出し・・・フェイキーの思いのエネルギーの全てをこめたような歌が、こちらの気持ちを突き動かすかのようなサウンドで迫って来た・・・
あざとく、それらしく聞こえるように大げさに音が作ってあるのかと思っていたオーケストラの演奏が、地に足が着いた実体感のあるフルオケそのものの迫力で迫って来た・・・
一体どんな変化が起こったのか?・・・もっと他の、ボードを入替える前に聞いてた曲が、どんなに変わったかを、次々確認し始めた・・・
と言うことで、マーラーの3番がかけられた・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01
うわ~!・・・冒頭のホルンの颯爽としたエネルギー全開の音・・・中低域の下支えが付いて、安定し、前とは全然違うなり方に・・・おおお!!・・・大太鼓の芯のあるアタックと地面から空間を揺らすほどの音が・・・ああ、やっぱり、前より更に、全域に渡って非常に澄んだ、クリアな音に・・・
つづけて、リファレンスレコーディングスのコープランドがかけられた・・・
いやあ、このサイズのSPで、ここまでの低音が出るんですか!(@@;・・・もう、ビックリ以外の何者でもない・・・部屋の全体を低域が満たしてはいるけれど、最初の大太鼓のアタックから空気の振動までがしっかり聞こえるんで、違和感が無く、濁りを感じない・・・
Rayさんから、楽器の高さが、全部綺麗に出るようになったね・・・この低域が再生できる環境は、そうはないよ・・・敷いて直ぐより、少し音が柔らかくなって来ましたね・・・
あまりの変わり様、素晴らしさに、思わず皆さん、は~っとため息を・・・(^^;
っと、永田社長が・・・新品置いていきましょうか?と・・・(大爆笑!
ゲルもそうなんですが、浮揚系のものは、定位が、上下左右、奥行き方向も、ハッキリしますね・・・
ところで、Jazzではどうなったかな?と言うことになり・・・テイクファイブを再生・・・
うわっ!!・・・冒頭のドラムの出方からして凄い安定感・・・重みが出た・・・シンバルがカッと前に出て、綺麗に伸びる・・・硬く腰高だったピアノが、正にピアノの音に・・・ぎょえ~!サックスの最初の空気のかすれから、ラッパから音がブワッと出てくるところの生々しさ!・・・
思わず、Rayさんからも、もう、これはOK!・・・これはすごい!・・・ホーンスピーカー並みに鳴ってるよ・・・アルトサックスの音が、アルトの音で出て来てる・・・しかもエネルギッシュに!・・・ポールデスモンドのアルトのかすれ方が、物凄く出るようになりましたと・・・
いやいや、ホントに、凄い鳴りっぷりです!・・・ピアノもよくなりましたね!・・・ベースもグンッと下がりましたね・・・凄いわ・・・凄いですねと・・・もう、ため息連発・・・
曲が終わって、Rayさんが、研ぎ澄まされた音の、エッジが丸くなって、前へボンボン飛んで来て、聞き疲れが無い・・・これは、聞いてて疲れないわ・・・
最初、σ(^^)私が思っていたスコーカーとツイーターのやんちゃな感じが、全部、ホーンらしく、ラッパらしく、前へストントと飛んで来るようになりましたね・・・
と、つづけて、サキソフォンコロッサスを・・・
ああ、これも・・・スコーカーのやんちゃな感じがサックスのホーンらしいエネルギー感に・・・シンバルの厚みに・・・タムの皮が張ってる感じが分かる・・・ピアノが、それらしくなった・・・サックスの張りと、前に音が飛んでくる感じ・・・う~ん凄い!・・・めっちゃ楽しめる音になった!!
つづけて、先にも聞いたジョニーホッジスを再生・・・
テナーサックスが鳴るや、Rayさんが・・・ハイ、この音です!これですよホッジスのテナーは・・・このテナーの吹き方が、ホッジス独特の吹き方なんですが、前は感じられなかったと・・・
いや、正にラッパの口から音が出て来てるって感じですね!・・・凄いです!・・・
アンプを変える以上の変わり様ですねとRayさんのコメントに、daisukeさんも納得の様子・・・
っと、エリックモングレインがかかった・・・
元々オーバーデコレーションなソースだけど、弦をカットする音のエッジはまだ痛いもののかなり重心が下がって聞けるようになった・・・ここからの手綱をどうするか?・・・σ(^^)私的には、もう少し緩めても良いように思うが・・・果たしてdaisukeさんはどう感じておられるか?・・・この金属弦の切れ味を感じる帯域の粒立ちを求めるなら、元状態の音がなかなか忘れられないかも・・・σ(^^)私は、このカリカリ方向の快感からニュートラルに戻るのに、半年位かかったけど・・・(^^;
と、daisukeさんから、これは、アンプ変えるより変わりますねと・・・かけられたのは、2LのMIRROR CANONから、ベートーベンのピアノソナタ・・・
うわあ、やっぱり違いますね、全然・・・とdaisukeさん・・・
演奏者の気配が感じられるんですよね・・・とRayさん・・・
つづいて、フォープレイのシャントの冒頭を再生・・・いや、凄い!・・・締まりと厚みと量感のある素晴らしい低域・・・つづいて、何かクラブ系?の音楽・・・
どうやら、daisukeさん、本気でチェックを始めたみたい・・・(^^;
これまでの積み重ねがあるからこそ・・・行き過ぎるくらいに締め上げ研ぎ澄まされたシステムゆえ・・・高い情報量とを保ったまま、程よく緩んで隙間が埋まって滑らかに、重心が下がって素晴らしいエネルギーバランスに・・・それぞれが好き勝手にバラバラのまま出ていた音が、非常に速いトランジェントのまま、出音のタイミングがピシッと揃ったお陰で、滲みが取れ、響きが打ち消すことなく、最後まで綺麗に伸びきり、消え行く様まで聞き取れるようになって、空間情報や微細な気配まで聞き取れるようになったじゃないかと・・・
でも、このサウンドは、daisukeさんのこれまでの気の遠く鳴るほどの対策やチューニングによって、とことんSNが高められ、高い情報量を確保し、付帯音の発生をさせずに滲みをなくし、締め上げ、研ぎ澄まされた音楽信号を取り出していたからこそ・・・
ウエルフロートボードによって、SPからの出音の足並みが揃い、これまで、微妙に出音のタイミングがズレ、滲んで、ストレートに出切っていなかったdaisukeさんが思いの丈をこめた音楽信号が、全て、足並みを揃えて出始めた・・・おまけに、これまで、床から振動が伝わった、速い振動で、壁を中心に部屋全体が鳴ることで、SPからの直接音を濁していたものが、ウエルフロートボーによって遮断され、部屋から発生する付帯音や濁りが、ほとんどなくなった・・・
そんな思いに耽っていたら・・・何やら、話がとんとんと進んで・・・
【何と新品が】
元々、導入前提で、来て頂いていたということもあったようですが・・・ま、そんなの関係なしに、このサウンドを聞かされたら迷うことは全く無いでしょうね・・・(^^;
【新品に入れ替わっちゃいました】
と言うことで、人がいるときにやっちゃいましょうと、新品に入れ替わりました!(^^;
で、最後に新品だとどうなるか?ってことで、つじあやのを再生・・・
ちょっと硬い感じはするものの、空間の広がりと、鳥の声、水の音、カラスの声・・・環境音の広がり、再現性は最初から、凄い!
ということで、物凄い体験をさせていただきました・・・
う~ん・・・こんな凄いサウンドを聞いてしまうと、自宅の音が聞けるかなあ・・・
ま、この新生daisuke邸サウンドと同じ音が出てると思って脳内変換すれば・・・
なんて自己暗示をかけつつ帰ることに・・・
いやはや、物凄い機会に伺わせていただいて、daisukeさんありがとうございましたm(_ _)m
お誘いいただいた、Rayさん、貴重な機会に声をかけていただき、大変ありがとうございましたm(_ _)m
是非、また遊んでやって下さいね!(^^;
ということで、ちょっと最後駆け足でしたが、これにて終了・・・
明日は?・・・多分、息抜き的に・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
それが、ウエルフロートボードによって解き放たれ、全ての音が、足並みを揃えて全部がストレス無く出始めた・・・
そんな、トンでもない驚きのサウンドに大変身・・・つじあやのの屋外録音が、聞いているこちらを、まさに屋外に連れ出し・・・フェイキーの思いのエネルギーの全てをこめたような歌が、こちらの気持ちを突き動かすかのようなサウンドで迫って来た・・・
あざとく、それらしく聞こえるように大げさに音が作ってあるのかと思っていたオーケストラの演奏が、地に足が着いた実体感のあるフルオケそのものの迫力で迫って来た・・・
一体どんな変化が起こったのか?・・・もっと他の、ボードを入替える前に聞いてた曲が、どんなに変わったかを、次々確認し始めた・・・
と言うことで、マーラーの3番がかけられた・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01

うわ~!・・・冒頭のホルンの颯爽としたエネルギー全開の音・・・中低域の下支えが付いて、安定し、前とは全然違うなり方に・・・おおお!!・・・大太鼓の芯のあるアタックと地面から空間を揺らすほどの音が・・・ああ、やっぱり、前より更に、全域に渡って非常に澄んだ、クリアな音に・・・
つづけて、リファレンスレコーディングスのコープランドがかけられた・・・
いやあ、このサイズのSPで、ここまでの低音が出るんですか!(@@;・・・もう、ビックリ以外の何者でもない・・・部屋の全体を低域が満たしてはいるけれど、最初の大太鼓のアタックから空気の振動までがしっかり聞こえるんで、違和感が無く、濁りを感じない・・・
Rayさんから、楽器の高さが、全部綺麗に出るようになったね・・・この低域が再生できる環境は、そうはないよ・・・敷いて直ぐより、少し音が柔らかくなって来ましたね・・・
あまりの変わり様、素晴らしさに、思わず皆さん、は~っとため息を・・・(^^;
っと、永田社長が・・・新品置いていきましょうか?と・・・(大爆笑!
ゲルもそうなんですが、浮揚系のものは、定位が、上下左右、奥行き方向も、ハッキリしますね・・・
ところで、Jazzではどうなったかな?と言うことになり・・・テイクファイブを再生・・・
うわっ!!・・・冒頭のドラムの出方からして凄い安定感・・・重みが出た・・・シンバルがカッと前に出て、綺麗に伸びる・・・硬く腰高だったピアノが、正にピアノの音に・・・ぎょえ~!サックスの最初の空気のかすれから、ラッパから音がブワッと出てくるところの生々しさ!・・・
思わず、Rayさんからも、もう、これはOK!・・・これはすごい!・・・ホーンスピーカー並みに鳴ってるよ・・・アルトサックスの音が、アルトの音で出て来てる・・・しかもエネルギッシュに!・・・ポールデスモンドのアルトのかすれ方が、物凄く出るようになりましたと・・・
いやいや、ホントに、凄い鳴りっぷりです!・・・ピアノもよくなりましたね!・・・ベースもグンッと下がりましたね・・・凄いわ・・・凄いですねと・・・もう、ため息連発・・・
曲が終わって、Rayさんが、研ぎ澄まされた音の、エッジが丸くなって、前へボンボン飛んで来て、聞き疲れが無い・・・これは、聞いてて疲れないわ・・・
最初、σ(^^)私が思っていたスコーカーとツイーターのやんちゃな感じが、全部、ホーンらしく、ラッパらしく、前へストントと飛んで来るようになりましたね・・・
と、つづけて、サキソフォンコロッサスを・・・
ああ、これも・・・スコーカーのやんちゃな感じがサックスのホーンらしいエネルギー感に・・・シンバルの厚みに・・・タムの皮が張ってる感じが分かる・・・ピアノが、それらしくなった・・・サックスの張りと、前に音が飛んでくる感じ・・・う~ん凄い!・・・めっちゃ楽しめる音になった!!
つづけて、先にも聞いたジョニーホッジスを再生・・・
テナーサックスが鳴るや、Rayさんが・・・ハイ、この音です!これですよホッジスのテナーは・・・このテナーの吹き方が、ホッジス独特の吹き方なんですが、前は感じられなかったと・・・
いや、正にラッパの口から音が出て来てるって感じですね!・・・凄いです!・・・
アンプを変える以上の変わり様ですねとRayさんのコメントに、daisukeさんも納得の様子・・・
っと、エリックモングレインがかかった・・・
元々オーバーデコレーションなソースだけど、弦をカットする音のエッジはまだ痛いもののかなり重心が下がって聞けるようになった・・・ここからの手綱をどうするか?・・・σ(^^)私的には、もう少し緩めても良いように思うが・・・果たしてdaisukeさんはどう感じておられるか?・・・この金属弦の切れ味を感じる帯域の粒立ちを求めるなら、元状態の音がなかなか忘れられないかも・・・σ(^^)私は、このカリカリ方向の快感からニュートラルに戻るのに、半年位かかったけど・・・(^^;
と、daisukeさんから、これは、アンプ変えるより変わりますねと・・・かけられたのは、2LのMIRROR CANONから、ベートーベンのピアノソナタ・・・
うわあ、やっぱり違いますね、全然・・・とdaisukeさん・・・
演奏者の気配が感じられるんですよね・・・とRayさん・・・
つづいて、フォープレイのシャントの冒頭を再生・・・いや、凄い!・・・締まりと厚みと量感のある素晴らしい低域・・・つづいて、何かクラブ系?の音楽・・・
どうやら、daisukeさん、本気でチェックを始めたみたい・・・(^^;
これまでの積み重ねがあるからこそ・・・行き過ぎるくらいに締め上げ研ぎ澄まされたシステムゆえ・・・高い情報量とを保ったまま、程よく緩んで隙間が埋まって滑らかに、重心が下がって素晴らしいエネルギーバランスに・・・それぞれが好き勝手にバラバラのまま出ていた音が、非常に速いトランジェントのまま、出音のタイミングがピシッと揃ったお陰で、滲みが取れ、響きが打ち消すことなく、最後まで綺麗に伸びきり、消え行く様まで聞き取れるようになって、空間情報や微細な気配まで聞き取れるようになったじゃないかと・・・
でも、このサウンドは、daisukeさんのこれまでの気の遠く鳴るほどの対策やチューニングによって、とことんSNが高められ、高い情報量を確保し、付帯音の発生をさせずに滲みをなくし、締め上げ、研ぎ澄まされた音楽信号を取り出していたからこそ・・・
ウエルフロートボードによって、SPからの出音の足並みが揃い、これまで、微妙に出音のタイミングがズレ、滲んで、ストレートに出切っていなかったdaisukeさんが思いの丈をこめた音楽信号が、全て、足並みを揃えて出始めた・・・おまけに、これまで、床から振動が伝わった、速い振動で、壁を中心に部屋全体が鳴ることで、SPからの直接音を濁していたものが、ウエルフロートボーによって遮断され、部屋から発生する付帯音や濁りが、ほとんどなくなった・・・
そんな思いに耽っていたら・・・何やら、話がとんとんと進んで・・・
【何と新品が】

元々、導入前提で、来て頂いていたということもあったようですが・・・ま、そんなの関係なしに、このサウンドを聞かされたら迷うことは全く無いでしょうね・・・(^^;
【新品に入れ替わっちゃいました】

と言うことで、人がいるときにやっちゃいましょうと、新品に入れ替わりました!(^^;
で、最後に新品だとどうなるか?ってことで、つじあやのを再生・・・
ちょっと硬い感じはするものの、空間の広がりと、鳥の声、水の音、カラスの声・・・環境音の広がり、再現性は最初から、凄い!
ということで、物凄い体験をさせていただきました・・・
う~ん・・・こんな凄いサウンドを聞いてしまうと、自宅の音が聞けるかなあ・・・
ま、この新生daisuke邸サウンドと同じ音が出てると思って脳内変換すれば・・・
なんて自己暗示をかけつつ帰ることに・・・
いやはや、物凄い機会に伺わせていただいて、daisukeさんありがとうございましたm(_ _)m
お誘いいただいた、Rayさん、貴重な機会に声をかけていただき、大変ありがとうございましたm(_ _)m
是非、また遊んでやって下さいね!(^^;
ということで、ちょっと最後駆け足でしたが、これにて終了・・・
明日は?・・・多分、息抜き的に・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/14 07:00]
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【1165】110828 あれ?また太刀魚君が増殖してる?・・・でも・・・(^^;
いやあ、daisuke邸のサウンド・・・凄かったです!・・・ちょっと前半、いつにも増して、言いたい放題・・・ツイーターかスコーカーがやんちゃだとか、エネルギーバランスが中高域よりだとか・・・締め上げ過ぎだとか・・・
でも、実際これは、既にσ(^^)私には、手の届かない、非常に高いレベルのお話でして・・・
え?・・・意味が分からない?・・・
えっと、ほとんど未熟者の遠吠え、ひがみみたいなものってことでして・・・m(_ _)m
と言うのは、出し切り系サウンドを目指していた昨年末頃・・・中高域については、うちのシステムとしては、これで充分出し切っていると・・・自分的には、相当カリカリサウンドになったと思い込んでいたんですが・・・
今回、daisuke邸のサウンドを聞かせていただいて・・・
σ(^^)私の思ってたカリカリ系のサウンドのイメージが、如何に稚拙なレベルか・・・まだまだ出し切れていなかった・・・まだまだ締め上げ切れてなかった・・・
ってことを、思い知らされたわけです・・・
エリックモングレインが、太く力強いまま、痩せずに、ビキバキの痛すぎる切れ味に聞こえ・・・このソースが、実はオーバーデコレーションなんだと言うことが、丸分かりになるシステム・・・
それって、σ(^^)私が思うに・・・再生帯域が広くって、おまけに、全帯域に渡って、非常にハイスピードで、トランジェントが良くないと、あんなビキバキなサウンドは、出ない筈・・・
最初に、ケーブルへの対策を拝見した時思いました・・・これは、凄い音が出るだろうと・・・
そうしたら、案の定・・・(^^;
なので、そこでσ(^^)私の考え方が、ガラッと変わってしまったのです・・・
σ(^^)私には、到底出せないこれだけのサウンドが出ているんだから・・・こんなに多い音数が出せて、ここまで締め上げ磨き上げた超高解像度な音が出せるのなら・・・その行き過ぎとも取れる余力の部分を、音のエッジでは無くて、もっと厚みや濃さに回して、音像の実体感、立体感を上げられれば・・・熱気やメリハリ、エネルギー感のような、感覚を刺激してくる要素に回せれば・・・もっと生々しいサウンドに変身できるんじゃないか?と・・・
自分じゃ出来ないくせに、自分の期待するサウンドが出せるんじゃないかと、夢想してしまって、それを前提にお話を書いちゃったと・・・出来もしないのに、何と高ピーな上から目線・・・(恥
ま、それも、ウエルフロートボードの導入で、あっさり実現されてしまったわけですから、これはもう、驚き以外の何者でもなかったと・・・(^^;
ただ、昨日のコメントにも、少し書きましたが・・・σ(^^)私的には、驚異的な、素晴らしいサウンドに大変身したと思ったわけですが・・・果たして、ご当人が好まれるサウンドだったかどうかは???
ま、現実に、即、ボードを導入されたんで、それだけ気に入られたんだと思いますが・・・しばらく聞き込まれた後にも、元の中高域の鋭過ぎるほどの快感・・・果たしてあの快感から逃れられるか・・・
σ(^^)私は半年かかったなんて書きつつ・・・実は、まだ憧れる所でもありまして・・・(^^;
そんな部分も踏まえて、サウンドの満足レベルが、グンッと上がったものの、それはまたそれで、新たなステージでの楽しみがあるんでしょうね・・・daisuke邸の今後には、益々興味津々・・・
さて、何だか、タイトルと全く違うお話なってしまいましたが・・・
実は、この日・・・daisuke邸へ伺う直前、こんなものが・・・
【さて何でしょう?】
ハハハ・・・ほらね!(^^;
逃れきっていない証拠に、またまた最終兵器が・・・
あっ、勿論、届いたのは、中古ですから・・・
【届いた太刀魚君】
中身は、SEじゃない、オリジナル太刀魚君・・・
で、とりあえず、これを、プリに投入して・・・プリに使ってた、太刀魚君type2を、AVアンプの方へ・・・ああ、そのままAVアンプに入れても良かったんですが、以前の実験で、AVアンプに入れても、元々のクオリティーが低いんで、ピュア系との差は、あまり縮まらないので・・・
だったら、ピュア系優先でグレードアップをと・・・
結果は・・・いや、変わりましたよ!・・・ただ、daisuke邸の大変身の音を聞いて帰った後ですから・・・その感激は、全く・・・残念・・・トホホ(;_;
ってわけで、せっかくのアイテムの効果も、充分楽しまないまま・・・今日のお話もお終い・・・
ってわけで・・・これは、何としないと!・・・で、明日は、また下手なお遊びのお話に・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
でも、実際これは、既にσ(^^)私には、手の届かない、非常に高いレベルのお話でして・・・
え?・・・意味が分からない?・・・
えっと、ほとんど未熟者の遠吠え、ひがみみたいなものってことでして・・・m(_ _)m
と言うのは、出し切り系サウンドを目指していた昨年末頃・・・中高域については、うちのシステムとしては、これで充分出し切っていると・・・自分的には、相当カリカリサウンドになったと思い込んでいたんですが・・・
今回、daisuke邸のサウンドを聞かせていただいて・・・
σ(^^)私の思ってたカリカリ系のサウンドのイメージが、如何に稚拙なレベルか・・・まだまだ出し切れていなかった・・・まだまだ締め上げ切れてなかった・・・
ってことを、思い知らされたわけです・・・
エリックモングレインが、太く力強いまま、痩せずに、ビキバキの痛すぎる切れ味に聞こえ・・・このソースが、実はオーバーデコレーションなんだと言うことが、丸分かりになるシステム・・・
それって、σ(^^)私が思うに・・・再生帯域が広くって、おまけに、全帯域に渡って、非常にハイスピードで、トランジェントが良くないと、あんなビキバキなサウンドは、出ない筈・・・
最初に、ケーブルへの対策を拝見した時思いました・・・これは、凄い音が出るだろうと・・・
そうしたら、案の定・・・(^^;
なので、そこでσ(^^)私の考え方が、ガラッと変わってしまったのです・・・
σ(^^)私には、到底出せないこれだけのサウンドが出ているんだから・・・こんなに多い音数が出せて、ここまで締め上げ磨き上げた超高解像度な音が出せるのなら・・・その行き過ぎとも取れる余力の部分を、音のエッジでは無くて、もっと厚みや濃さに回して、音像の実体感、立体感を上げられれば・・・熱気やメリハリ、エネルギー感のような、感覚を刺激してくる要素に回せれば・・・もっと生々しいサウンドに変身できるんじゃないか?と・・・
自分じゃ出来ないくせに、自分の期待するサウンドが出せるんじゃないかと、夢想してしまって、それを前提にお話を書いちゃったと・・・出来もしないのに、何と高ピーな上から目線・・・(恥
ま、それも、ウエルフロートボードの導入で、あっさり実現されてしまったわけですから、これはもう、驚き以外の何者でもなかったと・・・(^^;
ただ、昨日のコメントにも、少し書きましたが・・・σ(^^)私的には、驚異的な、素晴らしいサウンドに大変身したと思ったわけですが・・・果たして、ご当人が好まれるサウンドだったかどうかは???
ま、現実に、即、ボードを導入されたんで、それだけ気に入られたんだと思いますが・・・しばらく聞き込まれた後にも、元の中高域の鋭過ぎるほどの快感・・・果たしてあの快感から逃れられるか・・・
σ(^^)私は半年かかったなんて書きつつ・・・実は、まだ憧れる所でもありまして・・・(^^;
そんな部分も踏まえて、サウンドの満足レベルが、グンッと上がったものの、それはまたそれで、新たなステージでの楽しみがあるんでしょうね・・・daisuke邸の今後には、益々興味津々・・・
さて、何だか、タイトルと全く違うお話なってしまいましたが・・・
実は、この日・・・daisuke邸へ伺う直前、こんなものが・・・
【さて何でしょう?】

ハハハ・・・ほらね!(^^;
逃れきっていない証拠に、またまた最終兵器が・・・
あっ、勿論、届いたのは、中古ですから・・・
【届いた太刀魚君】

中身は、SEじゃない、オリジナル太刀魚君・・・
で、とりあえず、これを、プリに投入して・・・プリに使ってた、太刀魚君type2を、AVアンプの方へ・・・ああ、そのままAVアンプに入れても良かったんですが、以前の実験で、AVアンプに入れても、元々のクオリティーが低いんで、ピュア系との差は、あまり縮まらないので・・・
だったら、ピュア系優先でグレードアップをと・・・
結果は・・・いや、変わりましたよ!・・・ただ、daisuke邸の大変身の音を聞いて帰った後ですから・・・その感激は、全く・・・残念・・・トホホ(;_;
ってわけで、せっかくのアイテムの効果も、充分楽しまないまま・・・今日のお話もお終い・・・
ってわけで・・・これは、何としないと!・・・で、明日は、また下手なお遊びのお話に・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/15 07:20]
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【1166】110903-4 なんか出た~・・・ってなにそれ?・・・うわっ!・・・(^^;
ありゃ~・・・稲川淳二の世界か?・・・いえいえ、そういうわけではありません・・・
ちょっと、古くから拙ブログをご存知の方には・・・おお、まだやってたのか・・・と、懐かしのアイテム遊びに見えるかも知れませんが・・・全然、全て無くして一切使わなくなったわけではなくて、出し切り系サウンド体験をするために、方向性が合わない部分のアイテムを、一旦撤去しただけで・・・まだまだ、そこかしこに転がっております・・・(^^;
ってわけで、お遊びの資金が、完全に枯渇したため、今の所、これ以上出し切り系での目を見張るような大変身はさせられそうに無い・・・あっ、構成を極単純化して最短距離で機器を繋いでって方向はあるんですが・・・それは、最後のお楽しみに残しておいて・・・
となると・・・今手持ちのアイテムで、手を打つしかない・・・手を打つ?
そう、daisuke邸でのウエルフロートボード体験のショックの中・・・あのサウンドのイメージを思い出させるトリガーを作りたいなと・・・即席実験を始めたんですが・・・
まずは、フローティング効果のおさらいと言うことで・・・得意のハンドジャッキでリフトアップ
【ゲルの10枚平置き】1100-01
拙宅での、クローズアップ系の調整として、まだまだ遊び尽くせていない機器のゲル浮揚・・・
楽器のアタックの最初の立ち上がりが丸くなり過ぎるため、御影石とSPボードの間のゲルを、2枚重ね5箇所から、10枚平敷きに変更してたのですが・・・
浮揚系の効果?・・・発音部分が3次元的に浮かぶような定位の感じが出てきて・・・これに合わせて、ユニットの取り付けネジの締め加減を調整してたら・・・
何となく、以前のチューニングで導入してある「自立台」とユニットの接触が不均一な気が・・・
そう言えば、daisuke邸で、永田社長から、楽器の立ち上がりの音の際、もしユニットを確実に固定して、キッチリ鳴らしたら、物凄い衝撃で、ユニットが壊れたり、音が歪んでしまうって話をされてたってのを思い出して・・・
そう言えば、Ge3の自立台とケブタフェルトシールって・・・その歪み?・・・ユニットのフレームのストレスを無くすための対策だったっけ・・・ってことを思い挿し・・・やにわに工作開始・・・
そう、ずっと控えていた禁断の最終チューニング技に手を出してしまいました・・・(^^;
まずは、TADのCSTユニットを取り外し・・・
【CSTの自立台に】
エンクロージャーから、つっかえ棒を立てて、CSTユニットのマグネットの重心位置を支えることで、ユニットのフレームにストレスをかけないようにしているわけですが・・・
【ケブタフェルトシールを半分にして】
Ge3のケブタフェルトシールを半分に切って、両面テープを貼り付ける・・・
で、これを自立台の上面に貼り付けるわけ・・・
【自立台上面にケブタフェルトシールを】
既に、CSTユニットのフレーム側のパッキングは、ケブタフェルトシールに貼り変え、ユニットを固定するネジにもケブタフェルトで作ったワッシャーを挟んでいるので・・・これで、ユニットは、全てエンクロージャーから、ケブタフェルトシールを介して支えられていることに・・・
勿論、ウーファーユニットにも同じ様に・・・
【ウーファーの自立台にも】
そうです・・・音の立ち上がりのエネルギーは、ユニットが壊れるほどの衝撃とのことなので・・・ケブタフェルトでユニットを空中に浮かせることにしたわけです・・・
で、実は、このチューニングは、以前からGe3では紹介されていたんですが・・・どうしても、感覚的に、音が鈍るのではないかという考えが強くて、やってなかったんです・・・
しかし、考えてみれば、SP自体をゲルで浮かしているわけですし・・・daisuke邸でのウエルフロートボード体験もあったので・・・これは、やってみるしかないと・・・(^^;
ってわけで、2発のウーファーユニットの自立台にもケブタフェルトシールを貼り付け・・・
ユニットをネジ止めして・・・トルクを調整・・・最初なんでちょっと硬めに・・・
で、何気に、ON爺さんのサイトで紹介されていて、最近お気に入りのTORI AMOSのHEY JUPITERから、トラック5・・・Somewhere Over The RainbowーLiveをかけてみた・・・
げげげ!・・・何か出た~・・・
何だか、そこに口があるような・・・気持ち悪いような・・・むず痒いリアルさ・・・
ボーカルもの、チェロ、バイオリンのソロ・・・次々聞いてみたが、どれも同じ様に、気持ち悪いほど、ぽっかり浮かぶ・・・
っと、冷静になって、先日、拙宅にお越しになったnaskorさんが試聴に使われていた、つじあやののカバーガールの京都サイドを聞いてみると・・・
1曲目の喧騒音までセンターに集まっているような・・・2曲目は、少し体育館の雰囲気が・・・3曲目は、案外普通に広がる?左に水流、鳥の鳴き声はちゃんと天井に、カラスは遠くに・・・
う~ん、やっぱ何か独特の音場空間が出来るみたい?
ひょっとすると、ほんの一時だけのお楽しみかも知れない・・・ケブタフェルトが落ち着くと、あの存在感はなんだった?ってなるかも・・・
ってわけえ、しばし色々な曲でお楽しみ・・・(^^;
で、翌日・・・やっぱり・・・何かでてきた~・・・の感じは、薄れてきた・・・
う~ん、じゃあ、せめて、もう少しゲルの浮揚効果による、3次元定位が欲しくなって・・・
機器用など、1/4サイズに切って使っていたものを、寄せ集めて・・・2枚重ねを8箇所分確保・・・
【2枚重ねを8箇所に】
で、10枚平敷きから、2枚重ね8箇所に変更・・・これで、再び浮かせて・・・
もう一度鳴らして見ると・・・
う~ん、なんかでた~感じは余り回復しないけど・・・より定位がピンポイントに近付いて・・・前後、左右、上下の位置が分かりやすくなって来ました・・・
うん!なかなか良い感じ・・・これでしばらく楽しんでみましょう・・・(^^;
ってわけで、今日のお話は、これでお終い・・・明日は・・・このお話の延長線?
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ちょっと、古くから拙ブログをご存知の方には・・・おお、まだやってたのか・・・と、懐かしのアイテム遊びに見えるかも知れませんが・・・全然、全て無くして一切使わなくなったわけではなくて、出し切り系サウンド体験をするために、方向性が合わない部分のアイテムを、一旦撤去しただけで・・・まだまだ、そこかしこに転がっております・・・(^^;
ってわけで、お遊びの資金が、完全に枯渇したため、今の所、これ以上出し切り系での目を見張るような大変身はさせられそうに無い・・・あっ、構成を極単純化して最短距離で機器を繋いでって方向はあるんですが・・・それは、最後のお楽しみに残しておいて・・・
となると・・・今手持ちのアイテムで、手を打つしかない・・・手を打つ?
そう、daisuke邸でのウエルフロートボード体験のショックの中・・・あのサウンドのイメージを思い出させるトリガーを作りたいなと・・・即席実験を始めたんですが・・・
まずは、フローティング効果のおさらいと言うことで・・・得意のハンドジャッキでリフトアップ
【ゲルの10枚平置き】1100-01

拙宅での、クローズアップ系の調整として、まだまだ遊び尽くせていない機器のゲル浮揚・・・
楽器のアタックの最初の立ち上がりが丸くなり過ぎるため、御影石とSPボードの間のゲルを、2枚重ね5箇所から、10枚平敷きに変更してたのですが・・・
浮揚系の効果?・・・発音部分が3次元的に浮かぶような定位の感じが出てきて・・・これに合わせて、ユニットの取り付けネジの締め加減を調整してたら・・・
何となく、以前のチューニングで導入してある「自立台」とユニットの接触が不均一な気が・・・
そう言えば、daisuke邸で、永田社長から、楽器の立ち上がりの音の際、もしユニットを確実に固定して、キッチリ鳴らしたら、物凄い衝撃で、ユニットが壊れたり、音が歪んでしまうって話をされてたってのを思い出して・・・
そう言えば、Ge3の自立台とケブタフェルトシールって・・・その歪み?・・・ユニットのフレームのストレスを無くすための対策だったっけ・・・ってことを思い挿し・・・やにわに工作開始・・・
そう、ずっと控えていた禁断の最終チューニング技に手を出してしまいました・・・(^^;
まずは、TADのCSTユニットを取り外し・・・
【CSTの自立台に】

エンクロージャーから、つっかえ棒を立てて、CSTユニットのマグネットの重心位置を支えることで、ユニットのフレームにストレスをかけないようにしているわけですが・・・
【ケブタフェルトシールを半分にして】

Ge3のケブタフェルトシールを半分に切って、両面テープを貼り付ける・・・
で、これを自立台の上面に貼り付けるわけ・・・
【自立台上面にケブタフェルトシールを】

既に、CSTユニットのフレーム側のパッキングは、ケブタフェルトシールに貼り変え、ユニットを固定するネジにもケブタフェルトで作ったワッシャーを挟んでいるので・・・これで、ユニットは、全てエンクロージャーから、ケブタフェルトシールを介して支えられていることに・・・
勿論、ウーファーユニットにも同じ様に・・・
【ウーファーの自立台にも】

そうです・・・音の立ち上がりのエネルギーは、ユニットが壊れるほどの衝撃とのことなので・・・ケブタフェルトでユニットを空中に浮かせることにしたわけです・・・
で、実は、このチューニングは、以前からGe3では紹介されていたんですが・・・どうしても、感覚的に、音が鈍るのではないかという考えが強くて、やってなかったんです・・・
しかし、考えてみれば、SP自体をゲルで浮かしているわけですし・・・daisuke邸でのウエルフロートボード体験もあったので・・・これは、やってみるしかないと・・・(^^;
ってわけで、2発のウーファーユニットの自立台にもケブタフェルトシールを貼り付け・・・
ユニットをネジ止めして・・・トルクを調整・・・最初なんでちょっと硬めに・・・
で、何気に、ON爺さんのサイトで紹介されていて、最近お気に入りのTORI AMOSのHEY JUPITERから、トラック5・・・Somewhere Over The RainbowーLiveをかけてみた・・・
げげげ!・・・何か出た~・・・
何だか、そこに口があるような・・・気持ち悪いような・・・むず痒いリアルさ・・・
ボーカルもの、チェロ、バイオリンのソロ・・・次々聞いてみたが、どれも同じ様に、気持ち悪いほど、ぽっかり浮かぶ・・・
っと、冷静になって、先日、拙宅にお越しになったnaskorさんが試聴に使われていた、つじあやののカバーガールの京都サイドを聞いてみると・・・
1曲目の喧騒音までセンターに集まっているような・・・2曲目は、少し体育館の雰囲気が・・・3曲目は、案外普通に広がる?左に水流、鳥の鳴き声はちゃんと天井に、カラスは遠くに・・・
う~ん、やっぱ何か独特の音場空間が出来るみたい?
ひょっとすると、ほんの一時だけのお楽しみかも知れない・・・ケブタフェルトが落ち着くと、あの存在感はなんだった?ってなるかも・・・
ってわけえ、しばし色々な曲でお楽しみ・・・(^^;
で、翌日・・・やっぱり・・・何かでてきた~・・・の感じは、薄れてきた・・・
う~ん、じゃあ、せめて、もう少しゲルの浮揚効果による、3次元定位が欲しくなって・・・
機器用など、1/4サイズに切って使っていたものを、寄せ集めて・・・2枚重ねを8箇所分確保・・・
【2枚重ねを8箇所に】

で、10枚平敷きから、2枚重ね8箇所に変更・・・これで、再び浮かせて・・・
もう一度鳴らして見ると・・・
う~ん、なんかでた~感じは余り回復しないけど・・・より定位がピンポイントに近付いて・・・前後、左右、上下の位置が分かりやすくなって来ました・・・
うん!なかなか良い感じ・・・これでしばらく楽しんでみましょう・・・(^^;
ってわけで、今日のお話は、これでお終い・・・明日は・・・このお話の延長線?
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/16 07:40]
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【1167】110910 フェルトチューン:空間の透明度が上がったような気が・・・(^^;
多分、力感や躍動感は落ちていないと思うんだけど・・・空間の透明度が上がったような気が・・・
えっ?何やってるのかって?・・・前回のお話と同じ路線・・・フェルトで振動対策・・・
引き続き・・・知る人ぞ知る?Ge3アイテム「ケブタフェルトシール」の活用です・・・(^^;
何じゃそれ?ですが・・・
SPユニットの重心位置があるマグネットを下から支え(これを自立台と言う)、SPユニットのフレームが、マグネットの重みと振動で歪むのと、エンクロージャーへの取り付けネジの力で歪むので、そこから受けるストレスから、ユニットを開放するためのアイテムと言うことだそうです・・・(^^;
で、前回、自立台の上面に、ケブタフェルトシールを貼ることで、より効果的に、ユニットのストレスからの開放と振動処理が行えるように、改造を施したわけでですが・・・
その効果は、思いの外大きく・・・音像の発音体部分が、ポッと浮かび上がる感じが増し・・・
音の純度も上がり、特にセンターのボーカルやソロ楽器の浮かび方と言うか実体感が、結構増して・・・何か気持ち悪いほどの「なにか」が浮かび上がったようになったと大喜び!・・・
なので、うれしがって日記にアップしたわけですが・・・
ご覧になった皆さんの反応はやはり・・・そんな変なもので、まともな音が出るはずが無い・・・って感じですかね?(^^;
でも、喜んだ本人は、いつもの調子で、輪をかけて、次のお遊びへ・・・
ってわけで、新たなチューニング用アイテムを製作・・・
【ケブタフェルトワッシャー】
前回、自立台に貼り付けたのと同じく、Ge3の「ケブタフェルトシール」と言うアイテム・・・1cm×5cmサイズのフェルト・・・
これを1cm角に切り、センターに革細工用のポンチで穴を開け、これをワッシャーにする・・・
でもって、今回のターゲットは・・・
【ネットワークの取出し】
そうです!ネットワークが構成されているボード・・・
【表にワッシャー】
これが、エンクロージャーに木ねじ止めされているんですが・・・これを外して、このボードをサンドイッチするようにフェルトワッシャーを噛ませ・・・
【裏にもワッシャー】
再び、エンクロージャーにネットワークボードに取り付け・・・
って、何のことはない・・・・
【ワッシャーでサンドして取付】
単に、ネットワークのボードを、フェルトワッシャーで浮かせて、再度、エンクロージャーにネジ止めし直したただけであります・・・(^^;
で、うちのSPは、ツイーターとスコーカーが同軸ユニットなので、これ用のネットワークボードと・・・その下にウーファーが2本あり、これ用のネットワークボードが入っています・・・
【低域用ネットワークにもワッシャー】
で、もちろん、こちらも、同様にフェルトワッシャーでボードをサンドイッチして装着・・・
これまで、ユニットは、重心を自立台で保持することで、ユニットの固定を、15kg/m程度の軽いトルク(単に落ちない程度)で固定し、ユニットのフレームにストレスを与えないようにしてあり・・・
同時にユニットとエンクロージャーの間に、このフェルトシールを挟むことで、相互の振動を遮断しています・・・ほんまか?(^^;
ってわけで、この考え方を、応用して、エンクロージャーの振動がそのままネットワークボードに伝わるのを防いでやろうと、フェルトワッシャーでサンドイッチして取り付けたと言うわけで・・・
で、その音は?・・・効果は?・・・ってのが、冒頭の1行というわけで・・・
まあ、この、無理やり付けたような理屈からのプラシーボか?って気もしないではないですが・・・
次々CDを変えながら聞いていくと・・・やはり、静かに澄んだ空間がイメージできる感じに・・・
で、SNが上がった分、細かな音の変化も聞き取り易くすなった気が・・・
そんなわけで、ザックリ、空間の透明感が上がったようなサウンドになったかと・・・
今の所、ゲルで感じた音のピークが無くなったり、丸くなったり、力感がなくなったりすることも無いような気がするんですが・・・
果たして、実際はどうなのか・・・ま、その辺を誰かに聞いてもらえないかなと、SNSにこぼしてみたんですが・・・結果は如何に?(^^;
で、今日のお話は、これにて終了・・・明日は・・・久し振りにシアター系?
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
えっ?何やってるのかって?・・・前回のお話と同じ路線・・・フェルトで振動対策・・・
引き続き・・・知る人ぞ知る?Ge3アイテム「ケブタフェルトシール」の活用です・・・(^^;
何じゃそれ?ですが・・・
SPユニットの重心位置があるマグネットを下から支え(これを自立台と言う)、SPユニットのフレームが、マグネットの重みと振動で歪むのと、エンクロージャーへの取り付けネジの力で歪むので、そこから受けるストレスから、ユニットを開放するためのアイテムと言うことだそうです・・・(^^;
で、前回、自立台の上面に、ケブタフェルトシールを貼ることで、より効果的に、ユニットのストレスからの開放と振動処理が行えるように、改造を施したわけでですが・・・
その効果は、思いの外大きく・・・音像の発音体部分が、ポッと浮かび上がる感じが増し・・・
音の純度も上がり、特にセンターのボーカルやソロ楽器の浮かび方と言うか実体感が、結構増して・・・何か気持ち悪いほどの「なにか」が浮かび上がったようになったと大喜び!・・・
なので、うれしがって日記にアップしたわけですが・・・
ご覧になった皆さんの反応はやはり・・・そんな変なもので、まともな音が出るはずが無い・・・って感じですかね?(^^;
でも、喜んだ本人は、いつもの調子で、輪をかけて、次のお遊びへ・・・
ってわけで、新たなチューニング用アイテムを製作・・・
【ケブタフェルトワッシャー】

前回、自立台に貼り付けたのと同じく、Ge3の「ケブタフェルトシール」と言うアイテム・・・1cm×5cmサイズのフェルト・・・
これを1cm角に切り、センターに革細工用のポンチで穴を開け、これをワッシャーにする・・・
でもって、今回のターゲットは・・・
【ネットワークの取出し】

そうです!ネットワークが構成されているボード・・・
【表にワッシャー】

これが、エンクロージャーに木ねじ止めされているんですが・・・これを外して、このボードをサンドイッチするようにフェルトワッシャーを噛ませ・・・
【裏にもワッシャー】

再び、エンクロージャーにネットワークボードに取り付け・・・
って、何のことはない・・・・
【ワッシャーでサンドして取付】

単に、ネットワークのボードを、フェルトワッシャーで浮かせて、再度、エンクロージャーにネジ止めし直したただけであります・・・(^^;
で、うちのSPは、ツイーターとスコーカーが同軸ユニットなので、これ用のネットワークボードと・・・その下にウーファーが2本あり、これ用のネットワークボードが入っています・・・
【低域用ネットワークにもワッシャー】

で、もちろん、こちらも、同様にフェルトワッシャーでボードをサンドイッチして装着・・・
これまで、ユニットは、重心を自立台で保持することで、ユニットの固定を、15kg/m程度の軽いトルク(単に落ちない程度)で固定し、ユニットのフレームにストレスを与えないようにしてあり・・・
同時にユニットとエンクロージャーの間に、このフェルトシールを挟むことで、相互の振動を遮断しています・・・ほんまか?(^^;
ってわけで、この考え方を、応用して、エンクロージャーの振動がそのままネットワークボードに伝わるのを防いでやろうと、フェルトワッシャーでサンドイッチして取り付けたと言うわけで・・・
で、その音は?・・・効果は?・・・ってのが、冒頭の1行というわけで・・・
まあ、この、無理やり付けたような理屈からのプラシーボか?って気もしないではないですが・・・
次々CDを変えながら聞いていくと・・・やはり、静かに澄んだ空間がイメージできる感じに・・・
で、SNが上がった分、細かな音の変化も聞き取り易くすなった気が・・・
そんなわけで、ザックリ、空間の透明感が上がったようなサウンドになったかと・・・
今の所、ゲルで感じた音のピークが無くなったり、丸くなったり、力感がなくなったりすることも無いような気がするんですが・・・
果たして、実際はどうなのか・・・ま、その辺を誰かに聞いてもらえないかなと、SNSにこぼしてみたんですが・・・結果は如何に?(^^;
で、今日のお話は、これにて終了・・・明日は・・・久し振りにシアター系?
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/17 07:00]
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【1168】110911 波動SPもどきでバーレスクモードも玉砕?・・・(^^;
さて、このところ、オフ会での刺激や、自宅実験での気付きなどなど・・・時折、いくつかの要素が関連付くことがあって・・・新たな気付きや理解が得られたりも・・・
っと、ちょうど、このタイムスタンプの頃・・・相変わらず、1ヶ月以上前の話ですが・・・
Rayさんのお宅で、映画「バーレスク」のクリスティーナ・アギレラのなんとも分厚くエネルギッシュなボーカルに圧倒され・・・その直ぐ後に、拙宅にお越しいただいたnaskorさんに、拙宅で同じバーレスクをご覧いただいた際・・・
うちのAVアンプを通した音が、しょぼく鈍った音だなと、自分でも感じてたままに・・・naskorさんからも、鮮度感が無くなるねとのコメントをいただいて・・・
これは何とかしたいなあと思ってはいたものの・・・
この時は、やっぱりそこそこのプレーヤーのアナログアウトをピュアレベルのシステムで再生しないと駄目だな・・・なんて、気の遠くなるような解決方法しか思い浮かばなくて・・・
ま、一方で、ゲルやLinuxOSのネットワークプレーヤー(VoyageMPD)、3Dシアター化などなど・・・尽きぬお遊びの中からは・・・
そんなに期待もせずに、出かけた波動SPのデモでの驚きから・・・またまた、もどきの製作・・・この頃、ホンの少しだけ、鳴るケースも出てきて・・・
上手く鳴らせば、それなりに面白いことが分かりはじめ・・・その呼名も、波動SPもどきから、その鳴り方の特徴から、太鼓SPって呼ぶことが多くなって・・・
まあ、ホンの少し、楽しめることもあるかな?・・・と言うのも、時折、意外に密度の濃いサウンドを聞かせることがあったりして・・・
そこで、ふと、思い当たるところがあった!・・・
【これが実験したバーレスク・モード】
太鼓SPの不思議な密度感で補ったらどうなるかな?何て考えちゃいまして・・・(^^;
ひょっとしたら、寂しかったバーレスクのボーカルに多少の厚みが出せるんじゃない?なんて・・・
と言うわけで、早速センターSPを太鼓SP(波動SPもどき)に変えてみました・・・
【センターSPを太鼓SPに】
こればリビング?と、ありえない様相かも知れませんが・・・拙宅はリビングシアターゆえ(^^;・・・常時、TV音声を擬似サラウンド(今はドルビープロロジック IIz)で再生していますので・・・
TV番組の音声で、ちょいと雰囲気を確認・・・すると・・・なかなか良いんじゃない?(^^;
それじゃあ、スクリーン降ろして、バーレスクを・・・
【果たしてその音は?】
おお!・・・意外に善戦?・・・
でも、センターSPの高域の無さ(ユニットの真横から聞いてますから(^^;)が影響して・・・定位と声の質感が今ひとつ合わない・・・
そう言えば、ここまで、S-1EXは、最新実験のゲル浮揚の状態・・・5cm角のゲルを2枚重ねにしたものを8箇所に敷いてたんですが・・・これだと、やっぱり映画には、鋭さが不足する・・・
なので、再びゲルを撤去して・・・その前まで使ってた、パイルカーペットとフェルトを重ねた、ハイブリッド仕様に変更・・・
【より実体感を得るために】
ってわけで、色々かけてみると・・・
先日の、ケブタフェルトでの整振の効果と相まって、結構ご機嫌に、ソリッド感が出てきた!・・・
パイルカーペット2枚重ねより癖が少なく、フェルト2枚重ねほど、柔らかくは無いという・・・
ちょうど良い塩梅!(^^;・・・よしよし!\(^^)/
それじゃあと、本題のバーレスクを再生すると・・・
あれ?フロント左右のソリッド感が勝る?・・・センターがレベル不足?丸過ぎ?高域不足?・・・
仕方ないので、AVアンプの自動音場補正を止めて、聴感でレベルを合わせ・・・結果、これまでより、センターSPを1.5dbアップして、ほぼ良い感じのバランスに・・・
ただ・・・やっぱりアギレラのボーカルは・・・あと一息が、ゾクッと来そうで来ない・・・残念!
と言うか、しつこく足掻いてはいますが・・・内心、ゾクッとくるには、やっぱり正面から声のかすれやエッジの粒立ちをちょっぴり立ててザラッとさせた直接音が、SPから直接飛んで来ないと・・・なんて思いもあったりして・・・
なので、予定では、センター無しのファントムも試そうと思ってたんですが・・・
センター有りと、無しの両方の、自動音場補正の調整をする時間も無かったし・・・(^^;
それに、センターでTVの音声を聞きながら、フロントSPをピュア系に繋いでCDを聞く・・・なんて、変則的な、ながら聞きを、けっこうやったりするので、切替が出来ないと駄目なんです・・・
でも、やっぱり使い方が煩雑ですよね!・・・そろそろ遊びを絞って、集約しないと駄目かな?
なんて、まあ何とも中途半端に尻切れトンボなお話ですが・・・今日はここまで・・・
毎度のことで、すみませんm(_ _)m・・・明日は・・・何になるかな?・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っと、ちょうど、このタイムスタンプの頃・・・相変わらず、1ヶ月以上前の話ですが・・・
Rayさんのお宅で、映画「バーレスク」のクリスティーナ・アギレラのなんとも分厚くエネルギッシュなボーカルに圧倒され・・・その直ぐ後に、拙宅にお越しいただいたnaskorさんに、拙宅で同じバーレスクをご覧いただいた際・・・
うちのAVアンプを通した音が、しょぼく鈍った音だなと、自分でも感じてたままに・・・naskorさんからも、鮮度感が無くなるねとのコメントをいただいて・・・
これは何とかしたいなあと思ってはいたものの・・・
この時は、やっぱりそこそこのプレーヤーのアナログアウトをピュアレベルのシステムで再生しないと駄目だな・・・なんて、気の遠くなるような解決方法しか思い浮かばなくて・・・
ま、一方で、ゲルやLinuxOSのネットワークプレーヤー(VoyageMPD)、3Dシアター化などなど・・・尽きぬお遊びの中からは・・・
そんなに期待もせずに、出かけた波動SPのデモでの驚きから・・・またまた、もどきの製作・・・この頃、ホンの少しだけ、鳴るケースも出てきて・・・
上手く鳴らせば、それなりに面白いことが分かりはじめ・・・その呼名も、波動SPもどきから、その鳴り方の特徴から、太鼓SPって呼ぶことが多くなって・・・
まあ、ホンの少し、楽しめることもあるかな?・・・と言うのも、時折、意外に密度の濃いサウンドを聞かせることがあったりして・・・
そこで、ふと、思い当たるところがあった!・・・
【これが実験したバーレスク・モード】

太鼓SPの不思議な密度感で補ったらどうなるかな?何て考えちゃいまして・・・(^^;
ひょっとしたら、寂しかったバーレスクのボーカルに多少の厚みが出せるんじゃない?なんて・・・
と言うわけで、早速センターSPを太鼓SP(波動SPもどき)に変えてみました・・・
【センターSPを太鼓SPに】

こればリビング?と、ありえない様相かも知れませんが・・・拙宅はリビングシアターゆえ(^^;・・・常時、TV音声を擬似サラウンド(今はドルビープロロジック IIz)で再生していますので・・・
TV番組の音声で、ちょいと雰囲気を確認・・・すると・・・なかなか良いんじゃない?(^^;
それじゃあ、スクリーン降ろして、バーレスクを・・・
【果たしてその音は?】

おお!・・・意外に善戦?・・・
でも、センターSPの高域の無さ(ユニットの真横から聞いてますから(^^;)が影響して・・・定位と声の質感が今ひとつ合わない・・・
そう言えば、ここまで、S-1EXは、最新実験のゲル浮揚の状態・・・5cm角のゲルを2枚重ねにしたものを8箇所に敷いてたんですが・・・これだと、やっぱり映画には、鋭さが不足する・・・
なので、再びゲルを撤去して・・・その前まで使ってた、パイルカーペットとフェルトを重ねた、ハイブリッド仕様に変更・・・
【より実体感を得るために】

ってわけで、色々かけてみると・・・
先日の、ケブタフェルトでの整振の効果と相まって、結構ご機嫌に、ソリッド感が出てきた!・・・
パイルカーペット2枚重ねより癖が少なく、フェルト2枚重ねほど、柔らかくは無いという・・・
ちょうど良い塩梅!(^^;・・・よしよし!\(^^)/
それじゃあと、本題のバーレスクを再生すると・・・
あれ?フロント左右のソリッド感が勝る?・・・センターがレベル不足?丸過ぎ?高域不足?・・・
仕方ないので、AVアンプの自動音場補正を止めて、聴感でレベルを合わせ・・・結果、これまでより、センターSPを1.5dbアップして、ほぼ良い感じのバランスに・・・
ただ・・・やっぱりアギレラのボーカルは・・・あと一息が、ゾクッと来そうで来ない・・・残念!
と言うか、しつこく足掻いてはいますが・・・内心、ゾクッとくるには、やっぱり正面から声のかすれやエッジの粒立ちをちょっぴり立ててザラッとさせた直接音が、SPから直接飛んで来ないと・・・なんて思いもあったりして・・・
なので、予定では、センター無しのファントムも試そうと思ってたんですが・・・
センター有りと、無しの両方の、自動音場補正の調整をする時間も無かったし・・・(^^;
それに、センターでTVの音声を聞きながら、フロントSPをピュア系に繋いでCDを聞く・・・なんて、変則的な、ながら聞きを、けっこうやったりするので、切替が出来ないと駄目なんです・・・
でも、やっぱり使い方が煩雑ですよね!・・・そろそろ遊びを絞って、集約しないと駄目かな?
なんて、まあ何とも中途半端に尻切れトンボなお話ですが・・・今日はここまで・・・
毎度のことで、すみませんm(_ _)m・・・明日は・・・何になるかな?・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/18 07:00]
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【1169】110913 XMOS2号機到着:ただの前フリ?・・・(^^;
ところで、タイトルのXMOSってなんなの?っていう方もたくさんいらっしゃるかも知れませんね・・・
これは、簡単に言うと、PCオーディオをやる際、PCで再生したデータを、オーディオ用のデジタル信号に変換してくれるインターフェースでして・・・要は、PCをトランスポートにしてくれるアダプターってところですかね・・・
最近は、オーディオ誌にも、DDC(Digital to Digital Convertor)とか、USB-DDCとかって登場していますが、そのまんま、これに当ります(^^;
で、そのUSB-DDCの中身の、デジタル信号処理を行うLSI・・・DSP(Digital Signal Processor)になるのかな?に、XMOSという名前のチップを使った、開発用基板なので、σ(^^)私が勝手に、この基板自体をXMOSと呼んでいるわけでして・・・
実は、このXMOSと言うDSPは、製品版のUSB-DDCとして、192Khz/24bitに対応しているものの中でもメジャーな製品・・・フェーズメーションやラトックも採用しているそうです・・・
そう、ハイレゾソースのネットダウンロードが増えつつある今、とりあえず、192Khz/24bitに対応しておいた方が・・・って選択肢で探すと、USB Audio2.0に対応していれば、192Khz/24bitに対応しているそうで・・・
そんな中で、PCオーディオの変遷真っ只中の現在、一番手頃で手軽なのは?って物色した結果・・・コストを掛けずに、そこそこのクオリティーを出すなら、Linux系のOSを出来るだけシンプルに音楽再生に特化したものが良さそう・・・って、ところに辿り着きまして・・・
ま、その経過も含めて、σ(^^)私の情報源である音と戯れる会で、そのベース機材として、ビデオ(モニター)系の回路も省いた、ワンボードPCに専用OSと再生アプリ環境を組み込んでいただけるという企画がありまして・・・
これに飛びついたのが、今使っているALIX 3D2(先のワンボードPC)に、Voyage(先のLinux系OS)+ MPD(先の音楽再生アプリ)ってわけです・・・
その辺の経緯などは、こちらの過去記事と、その中のリンクを辿っていただくと・・・ぜ~んぶ、お分かりいただけるのではないかと思うんですが・・・
その辺のお話も全部ひっくるめて、タイトルのお話に直結する経緯がこちら・・・
【1124】110731 ALIX 3D2 & VoyageMPD あっちゃ~大失敗!XMOS燃えた・・・(^^; [2011/09/04]
この中の、リンクを辿っていただくと、上に書いた経過の、それぞれのお話に辿り着けるかと・・・
ま、それはともかく・・・そのお話の最後にある通り、このUSB-DDCであるXMOSのボードを燃やしちゃったわけで・・・
で、かみさんにお願いしまくって、ようやく再発注したXMOS・・・
【長かった到着までの日】
ってわけで、あれから約1ヶ月・・・えっと、このお話のタイムスタンプから1ヶ月ということなので・・・リアルタイムの今日からだと、2ヶ月位前に再発注して、1ヶ月位前に到着したと・・・
で、せっかくなので、その中身を・・・
【評価ボードにしては、綺麗な箱】
って、最初にこのボードが届いた時と、ほとんど同じですね・・・(^^;
なので、勿論、その中身も・・・
【中身はまんま以前のと同じ】
最初の奴と、全く同じ・・・あ~あ、へまら無ければ、2つも買うことは無かったのに・・・
やはり、自作モノの動作確認は、単品ごとにテスターで確認してからでないと駄目ですね・・・(^^;
と、反省はしたものの・・・この頃、少々忙しくて・・・
この箱を開けて、ALIX 3D2のUSB端子に繋いで・・・S/PDIF出力のTOS(光)ケーブルコネクタとDACの間を繋いで、動作確認だけ・・・
無事、音が普通に出る事を確認して・・・ここでお終い・・・m(_ _)m
ってわけで・・・明日は、また、ちょいと与太話を・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
これは、簡単に言うと、PCオーディオをやる際、PCで再生したデータを、オーディオ用のデジタル信号に変換してくれるインターフェースでして・・・要は、PCをトランスポートにしてくれるアダプターってところですかね・・・
最近は、オーディオ誌にも、DDC(Digital to Digital Convertor)とか、USB-DDCとかって登場していますが、そのまんま、これに当ります(^^;
で、そのUSB-DDCの中身の、デジタル信号処理を行うLSI・・・DSP(Digital Signal Processor)になるのかな?に、XMOSという名前のチップを使った、開発用基板なので、σ(^^)私が勝手に、この基板自体をXMOSと呼んでいるわけでして・・・
実は、このXMOSと言うDSPは、製品版のUSB-DDCとして、192Khz/24bitに対応しているものの中でもメジャーな製品・・・フェーズメーションやラトックも採用しているそうです・・・
そう、ハイレゾソースのネットダウンロードが増えつつある今、とりあえず、192Khz/24bitに対応しておいた方が・・・って選択肢で探すと、USB Audio2.0に対応していれば、192Khz/24bitに対応しているそうで・・・
そんな中で、PCオーディオの変遷真っ只中の現在、一番手頃で手軽なのは?って物色した結果・・・コストを掛けずに、そこそこのクオリティーを出すなら、Linux系のOSを出来るだけシンプルに音楽再生に特化したものが良さそう・・・って、ところに辿り着きまして・・・
ま、その経過も含めて、σ(^^)私の情報源である音と戯れる会で、そのベース機材として、ビデオ(モニター)系の回路も省いた、ワンボードPCに専用OSと再生アプリ環境を組み込んでいただけるという企画がありまして・・・
これに飛びついたのが、今使っているALIX 3D2(先のワンボードPC)に、Voyage(先のLinux系OS)+ MPD(先の音楽再生アプリ)ってわけです・・・
その辺の経緯などは、こちらの過去記事と、その中のリンクを辿っていただくと・・・ぜ~んぶ、お分かりいただけるのではないかと思うんですが・・・
その辺のお話も全部ひっくるめて、タイトルのお話に直結する経緯がこちら・・・
【1124】110731 ALIX 3D2 & VoyageMPD あっちゃ~大失敗!XMOS燃えた・・・(^^; [2011/09/04]
この中の、リンクを辿っていただくと、上に書いた経過の、それぞれのお話に辿り着けるかと・・・
ま、それはともかく・・・そのお話の最後にある通り、このUSB-DDCであるXMOSのボードを燃やしちゃったわけで・・・
で、かみさんにお願いしまくって、ようやく再発注したXMOS・・・
【長かった到着までの日】

ってわけで、あれから約1ヶ月・・・えっと、このお話のタイムスタンプから1ヶ月ということなので・・・リアルタイムの今日からだと、2ヶ月位前に再発注して、1ヶ月位前に到着したと・・・
で、せっかくなので、その中身を・・・
【評価ボードにしては、綺麗な箱】

って、最初にこのボードが届いた時と、ほとんど同じですね・・・(^^;
なので、勿論、その中身も・・・
【中身はまんま以前のと同じ】

最初の奴と、全く同じ・・・あ~あ、へまら無ければ、2つも買うことは無かったのに・・・
やはり、自作モノの動作確認は、単品ごとにテスターで確認してからでないと駄目ですね・・・(^^;
と、反省はしたものの・・・この頃、少々忙しくて・・・
この箱を開けて、ALIX 3D2のUSB端子に繋いで・・・S/PDIF出力のTOS(光)ケーブルコネクタとDACの間を繋いで、動作確認だけ・・・
無事、音が普通に出る事を確認して・・・ここでお終い・・・m(_ _)m
ってわけで・・・明日は、また、ちょいと与太話を・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/19 07:00]
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【1170】110916 発売日に予約してたBD-BOX到着!:息抜き話・・・(^^;
いやあ、流石にこのお話は、ちょっと時を逸していると言うか・・・アップするのを躊躇しますが・・・これまで通り、そのままアップ・・・でも、タイトルを変えちゃいました(^^;
SNSにアップしてた元のタイトルは・・・「何と!発売日にスターウォーズBOX到着!」ってやつで・・・いつも、予約してるのに、ショップの店頭売りの方が早いという、不思議な?・・・いえ、思わず、なんでやねん!って言いたくなる・・・アマゾンで予約してたBDが、発売日当日に到着したって話し・・・
おいおい!・・・この3行で、今日のお話が終わっちゃった・・・ヤバイ・・・
いえね、次のお話は、ちょっと力と充分なおさらいが要るのに、ちょっと最近の輻輳状態のせいか、パワー不足?なもんで、息抜きを兼ねて、何でもない日常トピックスネタで、時間稼ぎ?・・・
のつもりだったんですが・・・SNSの日記をこちらへ再掲示するためのつなぎを書いたら・・・要旨が3行で終わっちゃった・・・(^^;
さすがに、これでは、寂しいので・・・強引に、SNSにアップした日記を以下に・・・
【届いちゃった!】
いやあ、こんなこともあるんですね!
σ(^^)私にとっては、アマゾンさんで、初めての快挙です・・・(^^;
なんと!なんと!・・・予約ソフトが、発売日に到着しちゃうとは!・・・
ってわけで、到着しました!・・・スターウォーズBDが・・・(1ヶ月前の話なもんで・・・)
いえ、そんなにめっちゃファンと言うわけでもなく・・・全然、マニアでもないんですが・・・
それに、この映画を映画館で見たこと無いんです・・・(ファンから怒られちゃうかな?)
ビデオレンタルで見たのが最初・・・その後、DVDで・・・(当時は27インチのブラウン管で・・・)
とりあえず、Iのファントムメナスから見始めましたが・・・
まあ、めっちゃ頑張ったんだろうなあって感じ・・・
所々、ビデオ画質レベルがあったり、DVDレベルがあったり・・・
CGが良く分かったり・・・模型での撮影がよく分かったり・・・
そんなのを見つけたかった訳じゃないんですが・・・
でも、全体的には、もうDVDは見られません・・・(^^;
それにしても本編6作に対して、特典映像が3枚・・・それもBDで・・・
見終わるのは、一体、いつになるか?・・・ま、それだけお楽しみが多いと言うことで(^^;
ぼちぼち見ていきましょう・・・
と、こんな日記をアップしてたんですね・・・で、この日記のコメントで、このBOX、お高いのにってのがあったんですが・・・
【9枚組みで特典映像満載?】
実際には、前のDVD6作をうっぱらっちゃいましたんで、その分引くと実質1諭吉と言うことになり、本編1枚あたり1.7英世・・・これなら、まあ、いいんじゃないかな?・・・
それより、不思議だったのが、何故か、これについては、かみさんが、ポチッとしても良いよと、あっさり答えが出たこと・・・多分、本人は、ほとんど見ないのに・・・あ、子供たちが見るからか・・・
と、もうひとつのコメントで・・・今回、随分改編されてるらしいが、どう思う?ってもの・・・
例えば、エピソード6で、ダースベイダーがルークを突き落とすシーンで、これまで、無言だったのに、今回、ダースベイダーが、「NO~~~~!NO~~~~!」って台詞が追加されてるとか・・・
ってわけで、見てみたところ・・・すみません、元のシーンを記憶するほど見ていないので・・・
確かに取って付けたみたいって感じでしたが、面白かったです・・・
この時は、エピソード1全編と、6と4の一部をチラ見しただけですが・・・
30年ほど前の映画が、こんなに綺麗に・・・まあ、4と6~1へと随分変わってるのね・・・高画質ビデオからハイビジョンまで・・・って印象の画質で・・・
音も、なんか必死で若返りデコレーションしてる感じがありありなんだけど・・・
まあ、何となく見れば、意外に楽しし、1は、BS録画より、DVDより断然良いし・・・
ってわけで、ちょっとでもええとこがあれば、大喜びなσ(^^)私には・・・確かに、ちょっとお尻がむずがゆい違和感も満載ですが・・・充分ありだと思いますした~!
それより・・・聞く所によると、何か、来年には3Dも出るとか!・・・
そう言われて見れば、3D化を想定していそうな感じの部分が多々ありますね・・・
今作より、σ(^^)私的には、そっちの方が楽しみです\(^^)/
ってわけで・・・今日の息抜き話は、これにて終了・・・
明日は・・・一昨日の前フリの続きへ・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
SNSにアップしてた元のタイトルは・・・「何と!発売日にスターウォーズBOX到着!」ってやつで・・・いつも、予約してるのに、ショップの店頭売りの方が早いという、不思議な?・・・いえ、思わず、なんでやねん!って言いたくなる・・・アマゾンで予約してたBDが、発売日当日に到着したって話し・・・
おいおい!・・・この3行で、今日のお話が終わっちゃった・・・ヤバイ・・・
いえね、次のお話は、ちょっと力と充分なおさらいが要るのに、ちょっと最近の輻輳状態のせいか、パワー不足?なもんで、息抜きを兼ねて、何でもない日常トピックスネタで、時間稼ぎ?・・・
のつもりだったんですが・・・SNSの日記をこちらへ再掲示するためのつなぎを書いたら・・・要旨が3行で終わっちゃった・・・(^^;
さすがに、これでは、寂しいので・・・強引に、SNSにアップした日記を以下に・・・
【届いちゃった!】

いやあ、こんなこともあるんですね!
σ(^^)私にとっては、アマゾンさんで、初めての快挙です・・・(^^;
なんと!なんと!・・・予約ソフトが、発売日に到着しちゃうとは!・・・
ってわけで、到着しました!・・・スターウォーズBDが・・・(1ヶ月前の話なもんで・・・)
いえ、そんなにめっちゃファンと言うわけでもなく・・・全然、マニアでもないんですが・・・
それに、この映画を映画館で見たこと無いんです・・・(ファンから怒られちゃうかな?)
ビデオレンタルで見たのが最初・・・その後、DVDで・・・(当時は27インチのブラウン管で・・・)
とりあえず、Iのファントムメナスから見始めましたが・・・
まあ、めっちゃ頑張ったんだろうなあって感じ・・・
所々、ビデオ画質レベルがあったり、DVDレベルがあったり・・・
CGが良く分かったり・・・模型での撮影がよく分かったり・・・
そんなのを見つけたかった訳じゃないんですが・・・
でも、全体的には、もうDVDは見られません・・・(^^;
それにしても本編6作に対して、特典映像が3枚・・・それもBDで・・・
見終わるのは、一体、いつになるか?・・・ま、それだけお楽しみが多いと言うことで(^^;
ぼちぼち見ていきましょう・・・
と、こんな日記をアップしてたんですね・・・で、この日記のコメントで、このBOX、お高いのにってのがあったんですが・・・
【9枚組みで特典映像満載?】

実際には、前のDVD6作をうっぱらっちゃいましたんで、その分引くと実質1諭吉と言うことになり、本編1枚あたり1.7英世・・・これなら、まあ、いいんじゃないかな?・・・
それより、不思議だったのが、何故か、これについては、かみさんが、ポチッとしても良いよと、あっさり答えが出たこと・・・多分、本人は、ほとんど見ないのに・・・あ、子供たちが見るからか・・・
と、もうひとつのコメントで・・・今回、随分改編されてるらしいが、どう思う?ってもの・・・
例えば、エピソード6で、ダースベイダーがルークを突き落とすシーンで、これまで、無言だったのに、今回、ダースベイダーが、「NO~~~~!NO~~~~!」って台詞が追加されてるとか・・・
ってわけで、見てみたところ・・・すみません、元のシーンを記憶するほど見ていないので・・・
確かに取って付けたみたいって感じでしたが、面白かったです・・・
この時は、エピソード1全編と、6と4の一部をチラ見しただけですが・・・
30年ほど前の映画が、こんなに綺麗に・・・まあ、4と6~1へと随分変わってるのね・・・高画質ビデオからハイビジョンまで・・・って印象の画質で・・・
音も、なんか必死で若返りデコレーションしてる感じがありありなんだけど・・・
まあ、何となく見れば、意外に楽しし、1は、BS録画より、DVDより断然良いし・・・
ってわけで、ちょっとでもええとこがあれば、大喜びなσ(^^)私には・・・確かに、ちょっとお尻がむずがゆい違和感も満載ですが・・・充分ありだと思いますした~!
それより・・・聞く所によると、何か、来年には3Dも出るとか!・・・
そう言われて見れば、3D化を想定していそうな感じの部分が多々ありますね・・・
今作より、σ(^^)私的には、そっちの方が楽しみです\(^^)/
ってわけで・・・今日の息抜き話は、これにて終了・・・
明日は・・・一昨日の前フリの続きへ・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/20 07:00]
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【1171】110917 拙宅オフ会に備え、燃えたXMOSの改修 Part1・・・(^^;
実は、タイトルにある通り、この日の翌日、急遽決まった拙宅オフ会を控えていたんです・・・まあ、そのお話は、そのときにすることにして・・・・今日は、その準備のお話を少し・・・
一昨日の記事で、少々前フリをしましたが・・・もう2ヶ月半になるのかな?・・・
VoyageMPD+ALIX 3D2は、192kHz/24bitまで対応しているんですが、UDIF7が96kHz/24bitまでしか対応していない・・・これを極安価に何とかできないかと、模索したら、XMOSって評価ボードがUSB Audio2.0に対応していて、円高のお陰で、1.5諭吉ほどってことが分かり・・・ポチッとして、楽しく遊んでいたんですが・・・
要らぬ工作欲を出して、MJ誌に掲載された柴崎さんのUSB給電器と、押入れから発掘された、アコリバのものが、発売される前、柴崎さんが公開されてたDSIXを、1つのケースに押し込んじゃおうと・・・
ところが、何を勘違いしたか、USBコネクタのピン配置を裏表逆に認識・・・配線を繋いで、電源を入れたら・・・焦げ臭い臭いと共に、白い煙がボードから・・・あちゃ~!やってもうた~!
ってわけで、無残にもXMOSの評価ボードを、1つ燃やしてしまいました・・・(^^;
で、懲りずに、かみさんに、その必要性を何度も何度も延々と・・・その甲斐あって?仕方なく?かみさんの了解を得て、もう1つポチッと・・・ところが、これが欠品で、1ヶ月ほど待たされて・・・
って言うか、正直、頼んだのを忘れてました・・・先日、友人が新たにPCのオーディオインタフェースを試し聞きするってんで、送ってあげる時・・・あっ!そういや頼んだ替え玉君がまだ来てない・・・
なんて、思い出す位で・・・ま、普段は、ほとんど12cmの回転メディアしか聞いてませんから、別に困らない訳で・・・
って話しはさて置き・・・到着したXMOSを、今度こそ、追加機能部品と共にケースに入れないと・・・
【まずは、機能部品単位に動作確認】
ってわけで、今度は、まず、合体しようとしている、各機能部品ごとに、動作を確認・・・
最初は、画像左の左DSIXを単体で動作確認・・・
ちなみに、アルミパネルに止めてあるトグルスイッチ(4回路)で、DSIXの電源ON・OFFと、S/PDIFの信号の入出力を切り替えます・・・
ONの時は、DSIXへの給電をONにすると同時に、S/PDIFの信号線を、DSIXの入力に接続し、DSIXの出力信号線を、デジタルアウトのRCAに接続します・・・
OFFの時はDSIXへの電源線をカットすると同時に、S/PDIFの信号線を、直接デジタルアウトのRCAに接続します・・・
ってわけで、まずこいつは、単独動作は正常で、確認終わり・・・
次は、同じ画像の左から2つ目の茶色系の小さな基板・・・これが、USB給電器・・・
一応、こいつも、トグルスイッチで、外部給電有と無しを切り替えます・・・
電源OFFの時は、基板の左の銀色の立方体、USB-Bタイプのジャックから、右のUSB-Bタイプのプラグの間を、1番ピンから4番ピンまで、4本ともスルーに接続・・・
電源ONの時は、2番ピンと3番ピンの信号線は、スルーの接続のままで・・・出力プラグへ向う1番ピンと4番ピンには、外部電源から入力された電気を、安定化回路で5Vにダウンして、抵抗とコンデンサーをパラッたノイズフィルターを通した電力を、流します・・・
この確認段階では、画像左から3番目の、XMOSのUSBのジャックに刺さっていますが・・・勿論、最初は、ここを接続せずに確認しました・・・でないと、また、XMOSを燃やしちゃうかも知れないので・・・
ってわけで、電源OFFのスルー接続・・・ONの外部電源からXMOSへの5V供給を確認・・・
そうそう、ちなみに・・・画像右の緑の基板(ピンセットを挟んで2枚)の上の方が、燃えたXMOSです(^^;
で、それぞれ単独の動作を確認出来たので・・・
【3つの基板を激安ケースに詰め込む】
DC電源ジャックを1つにまとめて・・・XMOS、DSIX、USB給電器をアクロバティックに1.5漱石の激安ケースにに詰め込むわけです・・・
ホントは、コネクタを配して、基板間のワイヤリングの付け外しできるようにしたいんですが・・・実験を急ぐためと、接触抵抗を嫌って・・・
【動作確認のため、フロントパネルは未装着】
で、あくまで、実験用のバラックですので、動作確認が取れるまでは、フロントパネルも付けず・・・何はともあれ、3つを繋いでの動作確認を・・・
【ALIX 3D2の上に乗せて】またぶれてますねm(_ _)m
って訳で、何とか動作確認も取れ、無事に音も出るように・・・
USB給電器のON・OFFは、今一認識がおかしくなることがあるけど、しばらく待てば大丈夫そう・・・
よし!これで、明日のオフ会に使えるはず・・・果たしてどうなるか・・・
っと言う事で、拙宅オフ会準備の1つが、とりあえず完了・・・で、もう1つ・・・えっ?
そう、明日は、もう1つの準備のお話を・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
一昨日の記事で、少々前フリをしましたが・・・もう2ヶ月半になるのかな?・・・
VoyageMPD+ALIX 3D2は、192kHz/24bitまで対応しているんですが、UDIF7が96kHz/24bitまでしか対応していない・・・これを極安価に何とかできないかと、模索したら、XMOSって評価ボードがUSB Audio2.0に対応していて、円高のお陰で、1.5諭吉ほどってことが分かり・・・ポチッとして、楽しく遊んでいたんですが・・・
要らぬ工作欲を出して、MJ誌に掲載された柴崎さんのUSB給電器と、押入れから発掘された、アコリバのものが、発売される前、柴崎さんが公開されてたDSIXを、1つのケースに押し込んじゃおうと・・・
ところが、何を勘違いしたか、USBコネクタのピン配置を裏表逆に認識・・・配線を繋いで、電源を入れたら・・・焦げ臭い臭いと共に、白い煙がボードから・・・あちゃ~!やってもうた~!
ってわけで、無残にもXMOSの評価ボードを、1つ燃やしてしまいました・・・(^^;
で、懲りずに、かみさんに、その必要性を何度も何度も延々と・・・その甲斐あって?仕方なく?かみさんの了解を得て、もう1つポチッと・・・ところが、これが欠品で、1ヶ月ほど待たされて・・・
って言うか、正直、頼んだのを忘れてました・・・先日、友人が新たにPCのオーディオインタフェースを試し聞きするってんで、送ってあげる時・・・あっ!そういや頼んだ替え玉君がまだ来てない・・・
なんて、思い出す位で・・・ま、普段は、ほとんど12cmの回転メディアしか聞いてませんから、別に困らない訳で・・・
って話しはさて置き・・・到着したXMOSを、今度こそ、追加機能部品と共にケースに入れないと・・・
【まずは、機能部品単位に動作確認】

ってわけで、今度は、まず、合体しようとしている、各機能部品ごとに、動作を確認・・・
最初は、画像左の左DSIXを単体で動作確認・・・
ちなみに、アルミパネルに止めてあるトグルスイッチ(4回路)で、DSIXの電源ON・OFFと、S/PDIFの信号の入出力を切り替えます・・・
ONの時は、DSIXへの給電をONにすると同時に、S/PDIFの信号線を、DSIXの入力に接続し、DSIXの出力信号線を、デジタルアウトのRCAに接続します・・・
OFFの時はDSIXへの電源線をカットすると同時に、S/PDIFの信号線を、直接デジタルアウトのRCAに接続します・・・
ってわけで、まずこいつは、単独動作は正常で、確認終わり・・・
次は、同じ画像の左から2つ目の茶色系の小さな基板・・・これが、USB給電器・・・
一応、こいつも、トグルスイッチで、外部給電有と無しを切り替えます・・・
電源OFFの時は、基板の左の銀色の立方体、USB-Bタイプのジャックから、右のUSB-Bタイプのプラグの間を、1番ピンから4番ピンまで、4本ともスルーに接続・・・
電源ONの時は、2番ピンと3番ピンの信号線は、スルーの接続のままで・・・出力プラグへ向う1番ピンと4番ピンには、外部電源から入力された電気を、安定化回路で5Vにダウンして、抵抗とコンデンサーをパラッたノイズフィルターを通した電力を、流します・・・
この確認段階では、画像左から3番目の、XMOSのUSBのジャックに刺さっていますが・・・勿論、最初は、ここを接続せずに確認しました・・・でないと、また、XMOSを燃やしちゃうかも知れないので・・・
ってわけで、電源OFFのスルー接続・・・ONの外部電源からXMOSへの5V供給を確認・・・
そうそう、ちなみに・・・画像右の緑の基板(ピンセットを挟んで2枚)の上の方が、燃えたXMOSです(^^;
で、それぞれ単独の動作を確認出来たので・・・
【3つの基板を激安ケースに詰め込む】

DC電源ジャックを1つにまとめて・・・XMOS、DSIX、USB給電器をアクロバティックに1.5漱石の激安ケースにに詰め込むわけです・・・
ホントは、コネクタを配して、基板間のワイヤリングの付け外しできるようにしたいんですが・・・実験を急ぐためと、接触抵抗を嫌って・・・
【動作確認のため、フロントパネルは未装着】

で、あくまで、実験用のバラックですので、動作確認が取れるまでは、フロントパネルも付けず・・・何はともあれ、3つを繋いでの動作確認を・・・
【ALIX 3D2の上に乗せて】またぶれてますねm(_ _)m

って訳で、何とか動作確認も取れ、無事に音も出るように・・・
USB給電器のON・OFFは、今一認識がおかしくなることがあるけど、しばらく待てば大丈夫そう・・・
よし!これで、明日のオフ会に使えるはず・・・果たしてどうなるか・・・
っと言う事で、拙宅オフ会準備の1つが、とりあえず完了・・・で、もう1つ・・・えっ?
そう、明日は、もう1つの準備のお話を・・・
ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/21 07:00]
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【1172】110917 拙宅オフ会に備え、波動SPもどき⇒太鼓SP⇒そして海苔巻君に!・・・(^^;
さて、拙宅オフ会を翌日に控えたこの日・・・
当初、「演奏家のいない演奏会」という一風変わったイベントに参加して、つい作ってしまった「波動SPもどき」・・・この日記でも、その形状や動作から、太鼓SPと呼ぶようになってましたが・・・
先日アップしました様に・・・Ray邸での分厚く生々しいバーレスクのアギレラやシェールのボーカルに感激し・・・その後、naskorさんをお招きしての拙宅オフ会で、その歴然とした差に激しく落胆したんですが・・・
せめて、Ray邸で聞かせていただいたイメージだけでも呼び起こすトリガーにならないものかと・・・
その時折聞かせる厚く浮かぶようなボーカルの鳴り方が、この映画のボーカルで、上手く働けばと・・・試しにセンターSPを太鼓SPに入替えてみたわけですが・・・
【バーレスクモード】1168-03
案の定・・・玉砕!・・・でも、拙宅オフ会まで、もう時間もないし・・・
このまま行っちゃえ!・・・ってわけで、このまま行こうかと思ったんですが・・・
どうも、正面にボイド管が見えるのもちょっと・・・
ってわけで、ちょっとお化粧を・・・(^^;
御影石を導入した際、鳴き止めに床や棚との間に挟むために買ってきていた黒いフェルト・・・
40cm四方のものが1枚半ほど残ってまして・・・測ってみたら・・・
おお!・・・1周できるじゃん!(^^;
なので、途中、継ぎ足しになるものの、オフ会用の仮のお化粧と言うことで・・・
この黒いフェルトを巻いてみました・・・
【太鼓SP改め、海苔巻君に】
ってわけで、見た目に合わせて、その呼び名は、「太鼓SP」改め「海苔巻君」に!・・・(^^;
で、早速、海苔巻君を聞いてみたんですが・・・
心なしか、音の粗さが取れ、結構スッキリした方向に・・・これぞ我が得意技、プラシーボ!(^^;
ちなみに、設置は、サブウーファーの上に、2枚重ねのゲルで3点支持にしてます・・・
でも、何となくあと少しの中高域の歯切れよさと低域の輪郭が足りないような気が・・・
そうだ!・・・確か、押入れに、あれがあったはず・・・
で、押入れから引っ張り出してきたのが、こちら・・・こうもり君!
【後にこうもり君を追加】
懐かしい・・・TAKE-TのBAT-1・・・通称、こうもり君(σ(^^)私の勝手な呼名です)
実は、最初、このこうもり君の前に、このこうもり君の弟アイテム・・・ソラマメサイズのTAKET-BATPUREを付けてみたんですが・・・残念ながら、音は今一つ・・・ほとんど効果が感じられない・・・
やっぱりもう少し、中高域にアクセントが欲しいなあ・・・
ってわけで、押入れのこうもり君・・・TAKE-TのBAT-1の復活と相成ったわけです・・・
意外にこれが良い感じ・・・TVの両サイドの丸棒調音材のほうを向け、拡散を狙って設置・・・
ま、良いほうへ変化したのかどうか・・・???なところはあるものの・・・
中低域の締りがよくなり・・・空間の広がりが綺麗に出るソフトで、その広がりと高さが少し増したような感じになりました・・・
ってわけで、これで、センターとしての存在感がちょっとアップ?・・・
加えて、海苔巻君、単独としてのSPの能力も余裕が出てきた感じになったような・・・\(^^)/
果たして、翌日のオフ会ではどんな鳴り方してくれるのか?・・・
それは、オタノシミに・・・(^^;
っと、っと・・・その前に、実は、もっと重要なことが・・・!!
そのお話は、明日・・・ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
当初、「演奏家のいない演奏会」という一風変わったイベントに参加して、つい作ってしまった「波動SPもどき」・・・この日記でも、その形状や動作から、太鼓SPと呼ぶようになってましたが・・・
先日アップしました様に・・・Ray邸での分厚く生々しいバーレスクのアギレラやシェールのボーカルに感激し・・・その後、naskorさんをお招きしての拙宅オフ会で、その歴然とした差に激しく落胆したんですが・・・
せめて、Ray邸で聞かせていただいたイメージだけでも呼び起こすトリガーにならないものかと・・・
その時折聞かせる厚く浮かぶようなボーカルの鳴り方が、この映画のボーカルで、上手く働けばと・・・試しにセンターSPを太鼓SPに入替えてみたわけですが・・・
【バーレスクモード】1168-03

案の定・・・玉砕!・・・でも、拙宅オフ会まで、もう時間もないし・・・
このまま行っちゃえ!・・・ってわけで、このまま行こうかと思ったんですが・・・
どうも、正面にボイド管が見えるのもちょっと・・・
ってわけで、ちょっとお化粧を・・・(^^;
御影石を導入した際、鳴き止めに床や棚との間に挟むために買ってきていた黒いフェルト・・・
40cm四方のものが1枚半ほど残ってまして・・・測ってみたら・・・
おお!・・・1周できるじゃん!(^^;
なので、途中、継ぎ足しになるものの、オフ会用の仮のお化粧と言うことで・・・
この黒いフェルトを巻いてみました・・・
【太鼓SP改め、海苔巻君に】

ってわけで、見た目に合わせて、その呼び名は、「太鼓SP」改め「海苔巻君」に!・・・(^^;
で、早速、海苔巻君を聞いてみたんですが・・・
心なしか、音の粗さが取れ、結構スッキリした方向に・・・これぞ我が得意技、プラシーボ!(^^;
ちなみに、設置は、サブウーファーの上に、2枚重ねのゲルで3点支持にしてます・・・
でも、何となくあと少しの中高域の歯切れよさと低域の輪郭が足りないような気が・・・
そうだ!・・・確か、押入れに、あれがあったはず・・・
で、押入れから引っ張り出してきたのが、こちら・・・こうもり君!
【後にこうもり君を追加】

懐かしい・・・TAKE-TのBAT-1・・・通称、こうもり君(σ(^^)私の勝手な呼名です)
実は、最初、このこうもり君の前に、このこうもり君の弟アイテム・・・ソラマメサイズのTAKET-BATPUREを付けてみたんですが・・・残念ながら、音は今一つ・・・ほとんど効果が感じられない・・・
やっぱりもう少し、中高域にアクセントが欲しいなあ・・・
ってわけで、押入れのこうもり君・・・TAKE-TのBAT-1の復活と相成ったわけです・・・
意外にこれが良い感じ・・・TVの両サイドの丸棒調音材のほうを向け、拡散を狙って設置・・・
ま、良いほうへ変化したのかどうか・・・???なところはあるものの・・・
中低域の締りがよくなり・・・空間の広がりが綺麗に出るソフトで、その広がりと高さが少し増したような感じになりました・・・
ってわけで、これで、センターとしての存在感がちょっとアップ?・・・
加えて、海苔巻君、単独としてのSPの能力も余裕が出てきた感じになったような・・・\(^^)/
果たして、翌日のオフ会ではどんな鳴り方してくれるのか?・・・
それは、オタノシミに・・・(^^;
っと、っと・・・その前に、実は、もっと重要なことが・・・!!
そのお話は、明日・・・ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/22 07:15]
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【1173】110918 naskor邸訪問:序章(σ(^^)私の脳の空間認識・再構築)・・・(^^;
さて、拙宅オフ会準備だ、何だと騒ぎつつ・・・実は、その前に、σ(^^)私にとっては、もっと重要なことがありまして・・・
そもそも、この拙宅オフ会・・・
途中にこっそり、中古の太刀魚君が増えてたりしますが・・・借金まみれに変わりはなく、鼻血もでない金欠病ゆえ、手持ちのアイテムで色々遊びまくった成果・・・例えばゲル遊びとか(^^;・・・そろそろ誰かに聞いてもらって、今後の糧とさせて欲しいなと・・・
思っていた時に、ちょうど、Rayさんちにお伺いして、リビングシアターに興味を持たれたnaskorさんが、拙宅に見に来られることに・・・
【1125】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):序章?・・・(^^; [2011/09/05]
以降9話つづく・・・
ところが、この時のメインは、リビングシアターってどうやってるの?ってものだったこともあり、お遊びの成果をお聞きいただくというより、まずは拙宅のリビングシアターをご覧いただき、体験いただくことが優先・・・
で、ここで、ずっと知らないフリを決め込もうとしていた現実を直視せざるをえない状況に・・・
【1126】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):鮮度感がない!・・・(^^; [2011/09/06]
AVアンプを通したサウンドが、鈍ってしまっていて、あまりに物足りない・・・特に、バーレスクのボーカルシーンでは、センターの音のしょぼさがクローズアップされることに・・・
続いて、その時の拙宅のピュア系のサウンドをお聞きいただくことになったんですが・・・
ここで、更に、σ(^^)私にとって、トンでもなく大きな衝撃が!・・・
【1130】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):丸棒調音材で実験(前編)・・・(^^; [2011/09/10]
【1131】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):丸棒調音材で実験(後編)・・・(^^; [2011/09/11]
【1132】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):外部クロックの有り無しで?・・・(^^; [2011/09/12]
丸棒調音材の効果で、音が部屋に篭らず、抜ける感じになっているんだとおもい込んでいたんですが・・・難と!その反射の効果の大きさに改めて気付くことに・・・
特に、SP両サイドの丸棒調音材は、空間を左右に広げ、壁の影響を、気にならなくしてくれていると思いこんでいたが・・・実は、液晶TVと、その両サイドの丸棒調音材との相乗効果で、フロントステージ中央付近に音を集め、本来の音場の広がりを途中で止めて、空間を歪ませていることが分かった・・・
おまけに、液晶TVの反射は、かなり影響力が強そうだと言うご指摘も・・・
ってわけで、この後、作成した波動SPもどきを使って、最初の映画「バーレスク」のボーカルがもう少し聞ける音にならないか?と足掻いたのが、前日のお話の海苔巻君・・・
それから、丸棒調音材での音響の認識については・・・もう1つ別の問題も・・・
【1152】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:この音響空間は・・・(^^; [2011/10/02]
このショップイベントで、σ(^^)私の音響空間構築の初期の頃を思い出したんですが・・・
以前、拙宅でも、リビングシアター中心にやってた頃、両サイドの壁からSP後の正面の壁までずーっとカーテンを吊るしていた頃があり・・・
AVアンプのサラウンド再生で、映画のソフトに入っている音響空間を再現するのに、デッドな空間を中心に構築していたことを思い出したんですが・・・
音楽を聞くと、音全体のエネルギー感がなくなり、いわゆる死んだ音に・・・
それから、徐々に、今の、吸音を行わずに反射を中心にした音作りに変わって来ていたんですが・・・その頃の空間把握の記憶も忘れてしまっていて・・・
なんだか、感覚的に、分けが分からなくなって来ていたと・・・
そこへ、超高解像度のハイエンド&PCオーディオサウンドのdaisuke邸で・・・
【1156】110828 daisuke邸訪問:序章のその前に(うたた寝が過ぎて)・・・(汗 [2011/10/06]
以降8話つづく・・・
浮揚系ボードの効果で、高解像度と、3次元空間定位による、強烈な音響空間再現を体験しまして・・・これは、ユニットからの音離れの足並みをそろえると、効果があるんでは?・・・
なんて、安直な発想から・・・ユニットのフェルトチューンへ・・・
【1166】110903-4 なんか出た~・・・ってなにそれ?・・・うわっ!・・・(^^; [2011/10/16]
【1167】110910 フェルトチューン:空間の透明度が上がったような気が・・・(^^; [2011/10/17]
ま、こんな小手先チューンに走ってしまったと・・・
で、この辺で、誰かに聞いていただいて、一度感覚の整理と修正をしないと駄目だなと思い、SNSの日記に、誰か遊んでとポロリと・・・
すると、何と!・・・HYさんから、遊びに行ってあげるよというお話と、naskorさんから、うちへおいでとお声掛けいただいて・・・
これは、またとないチャンス!!・・・ナチュラルな空間再現と、気配を感じるサウンド構築をされているnaskorさんのお宅でそのサウンドをお聞かせいただいて・・・その足で、拙宅のサウンドをお聞きいただけば、うちの問題点がクローズアップされるに違いない!
少なくとも、σ(^^)私自身は、今の混乱した状態を、整理できるに違いない!・・・
ま、そんな、毎度の安直な考えから、naskor邸訪問と拙宅オフ会のダブルヘッダーで、予定を組まさせていただいたと・・・
おまけに、御影石を敷く前のカリカリ系サウンドの頃の拙宅サウンドをお聞きいただいている、Rayさんも、ご都合が会うと言うことで、ご参加いただけることに・・・
ってわけで、何とも楽しそうな、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクのオフ会ダブルヘッダーで行うことになりまして・・・
更に、更に・・・御影石を敷いた後の拙宅サウンドをお聞きいただいた吉田兼好さんが、その次の3連休ならとのお声掛けもいただいて・・・
いやいや、濃密なシルバーウィークになりそうです・・・
ってわけで、明日は、まず、今回のメインとなりますnaskor邸訪問のお話から・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そもそも、この拙宅オフ会・・・
途中にこっそり、中古の太刀魚君が増えてたりしますが・・・借金まみれに変わりはなく、鼻血もでない金欠病ゆえ、手持ちのアイテムで色々遊びまくった成果・・・例えばゲル遊びとか(^^;・・・そろそろ誰かに聞いてもらって、今後の糧とさせて欲しいなと・・・
思っていた時に、ちょうど、Rayさんちにお伺いして、リビングシアターに興味を持たれたnaskorさんが、拙宅に見に来られることに・・・
【1125】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):序章?・・・(^^; [2011/09/05]
以降9話つづく・・・
ところが、この時のメインは、リビングシアターってどうやってるの?ってものだったこともあり、お遊びの成果をお聞きいただくというより、まずは拙宅のリビングシアターをご覧いただき、体験いただくことが優先・・・
で、ここで、ずっと知らないフリを決め込もうとしていた現実を直視せざるをえない状況に・・・
【1126】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):鮮度感がない!・・・(^^; [2011/09/06]
AVアンプを通したサウンドが、鈍ってしまっていて、あまりに物足りない・・・特に、バーレスクのボーカルシーンでは、センターの音のしょぼさがクローズアップされることに・・・
続いて、その時の拙宅のピュア系のサウンドをお聞きいただくことになったんですが・・・
ここで、更に、σ(^^)私にとって、トンでもなく大きな衝撃が!・・・
【1130】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):丸棒調音材で実験(前編)・・・(^^; [2011/09/10]
【1131】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):丸棒調音材で実験(後編)・・・(^^; [2011/09/11]
【1132】110806 拙宅オフ会(naskorさん来訪):外部クロックの有り無しで?・・・(^^; [2011/09/12]
丸棒調音材の効果で、音が部屋に篭らず、抜ける感じになっているんだとおもい込んでいたんですが・・・難と!その反射の効果の大きさに改めて気付くことに・・・
特に、SP両サイドの丸棒調音材は、空間を左右に広げ、壁の影響を、気にならなくしてくれていると思いこんでいたが・・・実は、液晶TVと、その両サイドの丸棒調音材との相乗効果で、フロントステージ中央付近に音を集め、本来の音場の広がりを途中で止めて、空間を歪ませていることが分かった・・・
おまけに、液晶TVの反射は、かなり影響力が強そうだと言うご指摘も・・・
ってわけで、この後、作成した波動SPもどきを使って、最初の映画「バーレスク」のボーカルがもう少し聞ける音にならないか?と足掻いたのが、前日のお話の海苔巻君・・・
それから、丸棒調音材での音響の認識については・・・もう1つ別の問題も・・・
【1152】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:この音響空間は・・・(^^; [2011/10/02]
このショップイベントで、σ(^^)私の音響空間構築の初期の頃を思い出したんですが・・・
以前、拙宅でも、リビングシアター中心にやってた頃、両サイドの壁からSP後の正面の壁までずーっとカーテンを吊るしていた頃があり・・・
AVアンプのサラウンド再生で、映画のソフトに入っている音響空間を再現するのに、デッドな空間を中心に構築していたことを思い出したんですが・・・
音楽を聞くと、音全体のエネルギー感がなくなり、いわゆる死んだ音に・・・
それから、徐々に、今の、吸音を行わずに反射を中心にした音作りに変わって来ていたんですが・・・その頃の空間把握の記憶も忘れてしまっていて・・・
なんだか、感覚的に、分けが分からなくなって来ていたと・・・
そこへ、超高解像度のハイエンド&PCオーディオサウンドのdaisuke邸で・・・
【1156】110828 daisuke邸訪問:序章のその前に(うたた寝が過ぎて)・・・(汗 [2011/10/06]
以降8話つづく・・・
浮揚系ボードの効果で、高解像度と、3次元空間定位による、強烈な音響空間再現を体験しまして・・・これは、ユニットからの音離れの足並みをそろえると、効果があるんでは?・・・
なんて、安直な発想から・・・ユニットのフェルトチューンへ・・・
【1166】110903-4 なんか出た~・・・ってなにそれ?・・・うわっ!・・・(^^; [2011/10/16]
【1167】110910 フェルトチューン:空間の透明度が上がったような気が・・・(^^; [2011/10/17]
ま、こんな小手先チューンに走ってしまったと・・・
で、この辺で、誰かに聞いていただいて、一度感覚の整理と修正をしないと駄目だなと思い、SNSの日記に、誰か遊んでとポロリと・・・
すると、何と!・・・HYさんから、遊びに行ってあげるよというお話と、naskorさんから、うちへおいでとお声掛けいただいて・・・
これは、またとないチャンス!!・・・ナチュラルな空間再現と、気配を感じるサウンド構築をされているnaskorさんのお宅でそのサウンドをお聞かせいただいて・・・その足で、拙宅のサウンドをお聞きいただけば、うちの問題点がクローズアップされるに違いない!
少なくとも、σ(^^)私自身は、今の混乱した状態を、整理できるに違いない!・・・
ま、そんな、毎度の安直な考えから、naskor邸訪問と拙宅オフ会のダブルヘッダーで、予定を組まさせていただいたと・・・
おまけに、御影石を敷く前のカリカリ系サウンドの頃の拙宅サウンドをお聞きいただいている、Rayさんも、ご都合が会うと言うことで、ご参加いただけることに・・・
ってわけで、何とも楽しそうな、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクのオフ会ダブルヘッダーで行うことになりまして・・・
更に、更に・・・御影石を敷いた後の拙宅サウンドをお聞きいただいた吉田兼好さんが、その次の3連休ならとのお声掛けもいただいて・・・
いやいや、濃密なシルバーウィークになりそうです・・・
ってわけで、明日は、まず、今回のメインとなりますnaskor邸訪問のお話から・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/23 08:00]
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【1174】110918 naskor邸訪問:本来の序章?(機器とお部屋と)・・・(^^;
さて、先輩方のご協力をいただいて、ダブルヘッダーと・・・間、数日を空けてPart2までとなる、音響空間の認識再構築のためのオフ会シリーズ・・・
って、その積りなのは、σ(^^)私だけなんですが・・・(^^;
まずは、今回、最も重要だと思っているnaskorさんちに向うため、ゴルバリちゃんに乗って、途中経由地となるRayさんちへ・・・混んでなければ、30分余りで着くはずが・・・インターまでの一般道で、自然渋滞・・・何とか高速に乗ったら、後は比較的混んでなかった・・・
ただ、反対方向は、最初から最後まで、ず~っと渋滞・・・naskor邸からの移動の時は大丈夫か?・・・そんな心配をしつつも、Rayさんちに立ち寄り、Rayさんを乗せて、naskor邸へ・・・
Rayさんちからnaskor邸までは、15分程度・・・で、程なく到着し、ゴルバリちゃんは、かみさんが乗って帰り、σ(^^)私は、Rayさんの後について、naskor邸へ・・・
早速、お部屋へ・・・っと、HYさんもホンの少し前に到着到着されたところだとか・・・
で、お部屋は・・・うちと同じ様に、マンションのLDKスペースとは言え・・・その広さはうちとは大違いに広くゆったりと・・・1.5倍以上ありそうです・・・
無理矢理言うなら、配置もうちと似ていて、リビングスペースがフロントステージで・・・
【フロントステージ方向】 また手ブレ・・・すみませんm(_ _)m
この幅だけなら、拙宅と同じ位なんですが・・・この左側の壁際には、ピアノが置いてありまして・・・要は、その分、横幅が広いと・・・
SPは、TAOCのFC-5000という玄人好みなSP・・・海外のハイエンドSPに使われ、非常に高い評価を得ているユニットを使って、国産らしくキッチリした仕事で作り上げられたスピーカー・・・近くで見るのは初めてですが、見るからに手抜きなしの素晴らしい作りと上げ・・・もう、この時点で期待以上のサウンドを聞かせてくれそうな予感・・・
そして、これを駆動するのが、中央のラック、上の2台(一番下は、今は未使用)・・・これまた拘りの選択って感じのROKSANのモノラルパワーアンプROK-M1.5・・・こちらも、個人のお宅で聞かせていただくのは、初めて・・・一体どんな感じなんでしょう・・・
で、このフロントステージの右側・・・窓際中央付近に送出し系の機器たちが・・・
【窓側に送出し系の機器】
こちらも、見るからに、特別な拘りの末に選びぬかれた機器たちって感じですね・・・えっと、あれ?機器がちゃんと確認できてません・・・分かる範囲だけで・・・
送出しは、アナログプレーヤーがROKSANの?・・・カートリッジは・・・?・・・フォノイコは、オーディオ工房さんのTRV-EQ3SE A.k premium ・・・すみません全然分かってなくてm(_ _)m
デジタル系は、MarantzのSACDプレーヤーSA-11S1に、Audiocom社のSuperClock 4/DENTECを入れ、この訪問のホンの少し前に、ピックアップの交換と同時に、このクロック用の電源を、パルス電源からトランス使用の電源に交換されたとのこと・・・
で、このSACDプレーヤー・・・あまり、SACDは聞かれないようで、基本的に、トランスポートとして使い、ソウルノートのDAC dc1.0(追記:こちらも高精度クロックが入れてあるそうです。)を通して、ROKSANのプリアンプ・・・あれ?これも機種名が?・・・
っとまあ、これに、最近、アキュフェーズのFMチューナーが復活して、お伺いした時は、FM放送から音楽がBGMとして流れておりました・・・
で、お部屋は、この送出し系機器たちのラックの前・・・リビングサイドとダイニングサイドを分ける中央の廊下スペース天井が・・・これも拙宅と似てて、梁になってて・・・その下辺りがリスニングポジションとなります・・・
が、感覚的に受ける印象では、うちよりかなり広いなあ・・・って感じなんですが・・・ピアノスペース分の横幅に加えて・・・ラックが細身で余り遮らない・・・しかも、リスポジの椅子が、シンプルな1人掛けの椅子を複数個・・・
この2つによるスッキリ感、見通しよさが部屋の広さに繋がっているんでしょうね・・・
おまけに、ダイニング側は更に空間が広くて、キッチンスペースも含めると、リビングスペースの1,5倍くらいはあるんじゃないでしょうか?・・・
と、お部屋と機器をサラッと拝見して・・・まずは、ダイニングでお茶しながら、Rayさん、HYさん、naskorさんと言うそうそうたる先輩方を前に、もっぱら、naskorさんが、導入したいなあと、お考え中の、プロジェクターの話題となり、最近の話題をあれこれ・・・
ちなみに、Rayは、先日、映画バーレスクのサウンドで、衝撃を受けたお話を書いたとおり、プロジェクターは、かなり以前から導入済みで・・・今年、三菱のLVP-HC9000Dに入替えられ、3D対応もされていますし、HYさんも、同じく三菱のLVP-HC3800と言う、DLPプロジェクターで、フルHD対応の、100インチシアター化をされています・・・
なので、ここでは、どこにどうやって設置するか?なんて話しや、導入するなら、出来るだけ静かな機種が良いよと言う点や、スクリーンは、設置できる範囲で、1インチでも大きい方が良いよと言うアドバイスが・・・
っと、ひとしきり話した後、いよいよ・・・
それじゃあ、聞いてもらいましょうかとnaskorさんが・・・
ああ・・・また、肝心なところで、今日の分の時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
って、その積りなのは、σ(^^)私だけなんですが・・・(^^;
まずは、今回、最も重要だと思っているnaskorさんちに向うため、ゴルバリちゃんに乗って、途中経由地となるRayさんちへ・・・混んでなければ、30分余りで着くはずが・・・インターまでの一般道で、自然渋滞・・・何とか高速に乗ったら、後は比較的混んでなかった・・・
ただ、反対方向は、最初から最後まで、ず~っと渋滞・・・naskor邸からの移動の時は大丈夫か?・・・そんな心配をしつつも、Rayさんちに立ち寄り、Rayさんを乗せて、naskor邸へ・・・
Rayさんちからnaskor邸までは、15分程度・・・で、程なく到着し、ゴルバリちゃんは、かみさんが乗って帰り、σ(^^)私は、Rayさんの後について、naskor邸へ・・・
早速、お部屋へ・・・っと、HYさんもホンの少し前に到着到着されたところだとか・・・
で、お部屋は・・・うちと同じ様に、マンションのLDKスペースとは言え・・・その広さはうちとは大違いに広くゆったりと・・・1.5倍以上ありそうです・・・
無理矢理言うなら、配置もうちと似ていて、リビングスペースがフロントステージで・・・
【フロントステージ方向】 また手ブレ・・・すみませんm(_ _)m

この幅だけなら、拙宅と同じ位なんですが・・・この左側の壁際には、ピアノが置いてありまして・・・要は、その分、横幅が広いと・・・
SPは、TAOCのFC-5000という玄人好みなSP・・・海外のハイエンドSPに使われ、非常に高い評価を得ているユニットを使って、国産らしくキッチリした仕事で作り上げられたスピーカー・・・近くで見るのは初めてですが、見るからに手抜きなしの素晴らしい作りと上げ・・・もう、この時点で期待以上のサウンドを聞かせてくれそうな予感・・・
そして、これを駆動するのが、中央のラック、上の2台(一番下は、今は未使用)・・・これまた拘りの選択って感じのROKSANのモノラルパワーアンプROK-M1.5・・・こちらも、個人のお宅で聞かせていただくのは、初めて・・・一体どんな感じなんでしょう・・・
で、このフロントステージの右側・・・窓際中央付近に送出し系の機器たちが・・・
【窓側に送出し系の機器】

こちらも、見るからに、特別な拘りの末に選びぬかれた機器たちって感じですね・・・えっと、あれ?機器がちゃんと確認できてません・・・分かる範囲だけで・・・
送出しは、アナログプレーヤーがROKSANの?・・・カートリッジは・・・?・・・フォノイコは、オーディオ工房さんのTRV-EQ3SE A.k premium ・・・すみません全然分かってなくてm(_ _)m
デジタル系は、MarantzのSACDプレーヤーSA-11S1に、Audiocom社のSuperClock 4/DENTECを入れ、この訪問のホンの少し前に、ピックアップの交換と同時に、このクロック用の電源を、パルス電源からトランス使用の電源に交換されたとのこと・・・
で、このSACDプレーヤー・・・あまり、SACDは聞かれないようで、基本的に、トランスポートとして使い、ソウルノートのDAC dc1.0(追記:こちらも高精度クロックが入れてあるそうです。)を通して、ROKSANのプリアンプ・・・あれ?これも機種名が?・・・
っとまあ、これに、最近、アキュフェーズのFMチューナーが復活して、お伺いした時は、FM放送から音楽がBGMとして流れておりました・・・
で、お部屋は、この送出し系機器たちのラックの前・・・リビングサイドとダイニングサイドを分ける中央の廊下スペース天井が・・・これも拙宅と似てて、梁になってて・・・その下辺りがリスニングポジションとなります・・・
が、感覚的に受ける印象では、うちよりかなり広いなあ・・・って感じなんですが・・・ピアノスペース分の横幅に加えて・・・ラックが細身で余り遮らない・・・しかも、リスポジの椅子が、シンプルな1人掛けの椅子を複数個・・・
この2つによるスッキリ感、見通しよさが部屋の広さに繋がっているんでしょうね・・・
おまけに、ダイニング側は更に空間が広くて、キッチンスペースも含めると、リビングスペースの1,5倍くらいはあるんじゃないでしょうか?・・・
と、お部屋と機器をサラッと拝見して・・・まずは、ダイニングでお茶しながら、Rayさん、HYさん、naskorさんと言うそうそうたる先輩方を前に、もっぱら、naskorさんが、導入したいなあと、お考え中の、プロジェクターの話題となり、最近の話題をあれこれ・・・
ちなみに、Rayは、先日、映画バーレスクのサウンドで、衝撃を受けたお話を書いたとおり、プロジェクターは、かなり以前から導入済みで・・・今年、三菱のLVP-HC9000Dに入替えられ、3D対応もされていますし、HYさんも、同じく三菱のLVP-HC3800と言う、DLPプロジェクターで、フルHD対応の、100インチシアター化をされています・・・
なので、ここでは、どこにどうやって設置するか?なんて話しや、導入するなら、出来るだけ静かな機種が良いよと言う点や、スクリーンは、設置できる範囲で、1インチでも大きい方が良いよと言うアドバイスが・・・
っと、ひとしきり話した後、いよいよ・・・
それじゃあ、聞いてもらいましょうかとnaskorさんが・・・
ああ・・・また、肝心なところで、今日の分の時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/24 07:00]
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【1175】110918 naskor邸訪問:なるほどこれが屋外録音の自然な広がりか・・・(^^;
さて、naskor邸のリビングオーディオ・・・どの機器を見ても、一つ一つが、それぞれ、非常に個性のありそうな・・・と言うか、音については、それぞれの機器は、全然聞いたことはないのですが・・・
何となく、そのブランドのイメージに個性的な印象があって・・・一般的にチョイスされる機器とは、一線を画すと言うか・・・よほどの拘りがあって、選び抜かれた機器たちであるのは、間違い無さそうだと言うこと・・・
また、そんな機器たちによるシステムも、ある種の拘りを持って、レイアウトされたのは間違いく、非常に渋く、そのセンスよくレイアウトされていて・・・
広さは、うちの方が二回りほど小さいが、マンションと言う枠の中、大雑把な部屋の構成、機器の配置まで、拙宅と、ある程度の共通項があるということから、その出音には興味津々・・・
と、naskorさんの・・・さてそれじゃあ、そろそろ、聞いてもらいましょか・・・なにからいきますか?との問いに・・・つじあやのをお願いしますと・・・
【つじあやのCOVER GIRLの2枚目京都編】1130-02
そう!・・・そもそもの今回の一連の、σ(^^)私の音響空間認識の歪みに気付かされたソース・・・
京都の加茂川の土手や、法然院の境内で、縁側にお庭を向いて腰掛ての録音・・・その、ほとんど弄らない、屋外空間そのものを切り取ったようなソースが、果たしてどのように聞こえるか?・・・
で、naskorさんが、まずは3曲目のプカプカを・・・
ふ~ん、なるほど!・・・そういうことか・・・
まず、川の音の位置や音色、冒頭の背景に聞こえる遠くの鳥の鳴き声は、そんなに違う感じは受けなかったんですが・・・ウクレレを弾き始めると・・・その音色と背景の空間の音との違いが全く違うことに気付かされる・・・歌が始まると、その印象は、よりハッキリし出した・・・
拙宅が、丸棒調音材の反射や、TVの反射で、如何に背景の音をメインの演奏に被せて、濁らせているかを痛感した・・・
背景音とは音圧、距離感が違って、ウクレレやボーカルが、ストレートな音色でクリアに飛んできているのと、その動きのざわめきが聞き取れる感じがする・・・
頭上を飛ぶ鳥のさえずりも、自動車が通り過ぎる音も・・・演奏の佇まい側ではなく、空間の音の佇まいの側で、それはそれで澄んだ?音色に聞こえる・・・
そう、録っているその場の状況が、見通し良く、それぞれ、その場のありのままに近く聞こえてきている気がする・・・しかも、そのそれぞれの音の見通しが良く、澄んでいるため、より細かな気配まで聞き取れるような気が・・・
っと、naskor邸に何度もお越しになっているRayさんから・・・SNがよくなって、音が柔らかくなった・・・解像度も上がっている・・・前とは全然違うとのコメントが・・・
どうやら、その変化は・・・トランスポートに追加している高精度クロックの電源を、スイッチングから専用のリニア電源に変えられた効果だそうで・・・これによる変化とのこと・・・
ま、残念ながら、これは、naskor邸の定点観測士?のRayさんならではのコメントということ・・・
っと、σ(^^)私の気持ちは、もうそれどころではなくて・・・それじゃあ、1曲目は、空間の特徴がどんな風に聞こえるんだろう?との興味で一杯になり、直ぐに、冒頭をかけていただいた・・・
はは~、なるほど!・・・やっぱり、そう言う事か・・・
冒頭のセンター中央付近のモワモワした環境音の周りに幾重にも広がる空間の音・・・その消えていく様が、最後まで追いかけられる・・・
この空間は、半径4mほどの球位の空間に聞こえるんですが・・・拙宅では、この空間の残り1.5m辺りまでの空間の音に、残りの広がりの部分を丸棒調音材で、反射させ、部屋の中に混ぜ込んで、空間の暗騒音の密度を上げて、無理矢理クローズアップしている感じ・・・
なるほど!そういうことか・・・
屋外の筒抜けサウンドが好みだったはずが・・・いつの間にか、空間の空気に包まれる感じを増すために、空間に消え行く音を、現実にいる部屋の響に混ぜることで増強していたんだ・・・
そう、フルレンジの小型SPを、その部屋の一番ストレスなく鳴るポイントにピタッと置けたとき、その響が、フワッと部屋中に充満する感じになる・・・その感じを出したかったため、知らず知らずに丸棒調音材でその響きを再利用して、その響きをクローズアップする音作りをしていたと言うことか・・・
おまけに、鳴っていないのにのに、鳴っていると思いこませていたのが、そもそもの感覚をずらしていたんでしょうね・・・
ま、どうすれば、こう言う風に鳴らせるのか・・・果たして、それが、本来、σ(^^)私が求めるものなのかは、まだ、全然分かりませんが・・・naskorさんの仰っていた、空間の自然な広がりと、気配を感じられるサウンドと言うのが、どういうものを仰っていたかが、良く分かりました・・・
っと、CD1枚しか聞いていないのに・・・今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
何となく、そのブランドのイメージに個性的な印象があって・・・一般的にチョイスされる機器とは、一線を画すと言うか・・・よほどの拘りがあって、選び抜かれた機器たちであるのは、間違い無さそうだと言うこと・・・
また、そんな機器たちによるシステムも、ある種の拘りを持って、レイアウトされたのは間違いく、非常に渋く、そのセンスよくレイアウトされていて・・・
広さは、うちの方が二回りほど小さいが、マンションと言う枠の中、大雑把な部屋の構成、機器の配置まで、拙宅と、ある程度の共通項があるということから、その出音には興味津々・・・
と、naskorさんの・・・さてそれじゃあ、そろそろ、聞いてもらいましょか・・・なにからいきますか?との問いに・・・つじあやのをお願いしますと・・・
【つじあやのCOVER GIRLの2枚目京都編】1130-02

そう!・・・そもそもの今回の一連の、σ(^^)私の音響空間認識の歪みに気付かされたソース・・・
京都の加茂川の土手や、法然院の境内で、縁側にお庭を向いて腰掛ての録音・・・その、ほとんど弄らない、屋外空間そのものを切り取ったようなソースが、果たしてどのように聞こえるか?・・・
で、naskorさんが、まずは3曲目のプカプカを・・・
ふ~ん、なるほど!・・・そういうことか・・・
まず、川の音の位置や音色、冒頭の背景に聞こえる遠くの鳥の鳴き声は、そんなに違う感じは受けなかったんですが・・・ウクレレを弾き始めると・・・その音色と背景の空間の音との違いが全く違うことに気付かされる・・・歌が始まると、その印象は、よりハッキリし出した・・・
拙宅が、丸棒調音材の反射や、TVの反射で、如何に背景の音をメインの演奏に被せて、濁らせているかを痛感した・・・
背景音とは音圧、距離感が違って、ウクレレやボーカルが、ストレートな音色でクリアに飛んできているのと、その動きのざわめきが聞き取れる感じがする・・・
頭上を飛ぶ鳥のさえずりも、自動車が通り過ぎる音も・・・演奏の佇まい側ではなく、空間の音の佇まいの側で、それはそれで澄んだ?音色に聞こえる・・・
そう、録っているその場の状況が、見通し良く、それぞれ、その場のありのままに近く聞こえてきている気がする・・・しかも、そのそれぞれの音の見通しが良く、澄んでいるため、より細かな気配まで聞き取れるような気が・・・
っと、naskor邸に何度もお越しになっているRayさんから・・・SNがよくなって、音が柔らかくなった・・・解像度も上がっている・・・前とは全然違うとのコメントが・・・
どうやら、その変化は・・・トランスポートに追加している高精度クロックの電源を、スイッチングから専用のリニア電源に変えられた効果だそうで・・・これによる変化とのこと・・・
ま、残念ながら、これは、naskor邸の定点観測士?のRayさんならではのコメントということ・・・
っと、σ(^^)私の気持ちは、もうそれどころではなくて・・・それじゃあ、1曲目は、空間の特徴がどんな風に聞こえるんだろう?との興味で一杯になり、直ぐに、冒頭をかけていただいた・・・
はは~、なるほど!・・・やっぱり、そう言う事か・・・
冒頭のセンター中央付近のモワモワした環境音の周りに幾重にも広がる空間の音・・・その消えていく様が、最後まで追いかけられる・・・
この空間は、半径4mほどの球位の空間に聞こえるんですが・・・拙宅では、この空間の残り1.5m辺りまでの空間の音に、残りの広がりの部分を丸棒調音材で、反射させ、部屋の中に混ぜ込んで、空間の暗騒音の密度を上げて、無理矢理クローズアップしている感じ・・・
なるほど!そういうことか・・・
屋外の筒抜けサウンドが好みだったはずが・・・いつの間にか、空間の空気に包まれる感じを増すために、空間に消え行く音を、現実にいる部屋の響に混ぜることで増強していたんだ・・・
そう、フルレンジの小型SPを、その部屋の一番ストレスなく鳴るポイントにピタッと置けたとき、その響が、フワッと部屋中に充満する感じになる・・・その感じを出したかったため、知らず知らずに丸棒調音材でその響きを再利用して、その響きをクローズアップする音作りをしていたと言うことか・・・
おまけに、鳴っていないのにのに、鳴っていると思いこませていたのが、そもそもの感覚をずらしていたんでしょうね・・・
ま、どうすれば、こう言う風に鳴らせるのか・・・果たして、それが、本来、σ(^^)私が求めるものなのかは、まだ、全然分かりませんが・・・naskorさんの仰っていた、空間の自然な広がりと、気配を感じられるサウンドと言うのが、どういうものを仰っていたかが、良く分かりました・・・
っと、CD1枚しか聞いていないのに・・・今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
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【1176】110918 naskor邸訪問:地続きで鳴り方の違いを追ってみると・・・(^^;
さて、naskor邸にお伺いして、さっそくつじあやのを聞かせていただいて・・・naskorさんが拙宅にお越しになった時に、聞こえ方が全然違う・・・どう違うかは、聞いてもらわないと分からないと仰っていたその違いを、実際に体験することが出来ました・・・
なるほど・・・拙宅で、SPの壁際とTVの両サイドの丸棒調音材を撤去して、外部クロックをONにしてやっと雰囲気が近付くって仰っていたのは、こう言うことか・・・
当然、部屋、システム・・・何より、セッティングや追い込みのレベルが、遥かに深いnaskorさんのお宅の音とは、比べるまでもなく、不足する点は、多々あるんですが・・・
特にSNと解像度・・・細かな音の聞こえるレベルは、全然違いますね・・・
まあ、1つには、丸棒調音材で中央方向に響を被せて濁らせていたと言うのもあって・・・空間の透明度、見通しが悪かったのを、丸棒調音材を退けて、少しは似てきた・・・
で、外部クロックを入れることで音の滲みが更に少なくなって、解像度が高まったように聞こえたことで、更に近付いたって感じだったのかと・・・
でも、実際にお伺いして、そのサウンドを聞かせていただいて・・・部屋の横幅、エアボリュームに起因すると思われる、再現される音響空間の広がりの大きさ、自然さが全然違った・・・
更に・・・機器の基礎体力と言うか、性質の違いもあるのかもしれませんが・・・システムのチューニングレベルの深さに起因する、細かな音の気配の聞こえ方が断然素晴らしい・・・SNも解像度も、拙宅のレベルより断然高い・・・
ま、しいてどうなのかな?と感じたのは・・・拙宅が、フロント中央方向にエネルギーや音の密度を集める方向にあるのに対して・・・naskor邸で、特別、凄く違うなと感じたのは、後方からの響、残響の聞こえ方が、思った以上に多かったこと・・・ま、これも逆に言うと、うちは後からの回り込みが少ないと言うことも・・・
っと、ちょっと待って・・・そうすると、そんな大きな違いはあるにせよ、σ(^^)私が、丸棒調音材を使って求めていたのはなんだったのか?・・・
そう考えてみると・・・空間を満たす音の密度?フロントセンター辺りの音の濃さ?音像の厚み?・・・そんなところだったのかな?・・・
この辺りは、σ(^^)私の求める音を自分で認識するために、今後も継続して考えて行かないと駄目みたいですね・・・
っとさて置き、つじあやので、一気に感覚的に地続き感を持ったnaskor邸サウンド・・・naskorさんが次にかけて下さったのは・・・
【大貫妙子のアトラクシオン】
先日、拙宅にお越しいただいたときに、話題になった、雷の音が近付いてくる曲・・・1曲目のCosmic Moonから・・・
おお、つじあやのの時以上に後からの音の回り込みが良く分かる・・・これって、やっぱり、naskorさんが、お越しになったときにご指摘されていたように、ソファーの影響が大きいのかな?・・・
ああ・・・低域の量が全然違う・・・やっぱり、これぐらいドッシリ安定した厚みと量があるのが普通なんだ・・・うちは、無意識の内に絞りすぎているような気が・・・
と、続いて、5曲目の四季を・・・
うわっ・・・ギターが気持ちよく鳴るなあ・・・ああ、チリ~ンって鈴も・・・やっぱりSNも情報量も解像度も違うなあ・・・あれ?・・・随分ボーカルのリバーブが強く掛けてあるんだなあ・・・
っと、Rayさんから、前より定位が良くなったとコメントが・・・どうやら、naskorさん、以前のRayさんからのコメントに闘志を燃やし、色々調整された成果だとか・・・
う~ん・・・うちも、そういう部分に拘った調整をして、ノウハウをためないと・・・
で、お次に掛けていただいたのは・・・
【フェイキーのTo The Limit】
フェイキーの黄色い方(^^;・・・これも拙宅で、フェイキーを掛けようとした時、黄色方をお持ちだとのことだったのですが・・・うちでは、この時CDラックのどこにあるかが思い出せなくて・・・
まずは、1曲目のアクエリアスから・・・
おお、このギターって、こんな風に音が作ってあったんだ・・・やはり、こう言う細かな部分をキッチリ出すように調整されているってことか・・・こんなにインパクトのある出だしのギターが、うちだとサラッと流してしまうもの・・・(^^;
続けて、To The Limitを・・・
ああ、やっぱりギターが・・・これ、中域のちょっと下とか、中低域の厚みと量感のせいかなあ・・・ちょっと厚みのある太い音色にしているところが、うちとは段違いに強い印象を受ける・・・勿論、こっちの方が、曲がかっこよく聞こえるなあ・・・ああ、当然、ボーカルも同じだ・・・うちのは、中低域が薄すぎる・・・
っと、Rayさんから・・・これだけ解像度が高ければ、例のボードを入れれば、より研ぎ澄まされるんじゃないかと・・・サブ用のボードを持ってくればよかったねとコメントが・・・naskorさんも、それは考えていらっしゃったようなんですが、σ(^^)私がダブルヘッダーのオフ会セッティングにしちゃったんで、時間的に難しいだろうと、次の機会にされたとのこと・・・
次、実験されるとき、是非呼んでくださいね!(^^;
っとっと・・・あれれ、また数曲しか進んでないのに、今日はこれで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
なるほど・・・拙宅で、SPの壁際とTVの両サイドの丸棒調音材を撤去して、外部クロックをONにしてやっと雰囲気が近付くって仰っていたのは、こう言うことか・・・
当然、部屋、システム・・・何より、セッティングや追い込みのレベルが、遥かに深いnaskorさんのお宅の音とは、比べるまでもなく、不足する点は、多々あるんですが・・・
特にSNと解像度・・・細かな音の聞こえるレベルは、全然違いますね・・・
まあ、1つには、丸棒調音材で中央方向に響を被せて濁らせていたと言うのもあって・・・空間の透明度、見通しが悪かったのを、丸棒調音材を退けて、少しは似てきた・・・
で、外部クロックを入れることで音の滲みが更に少なくなって、解像度が高まったように聞こえたことで、更に近付いたって感じだったのかと・・・
でも、実際にお伺いして、そのサウンドを聞かせていただいて・・・部屋の横幅、エアボリュームに起因すると思われる、再現される音響空間の広がりの大きさ、自然さが全然違った・・・
更に・・・機器の基礎体力と言うか、性質の違いもあるのかもしれませんが・・・システムのチューニングレベルの深さに起因する、細かな音の気配の聞こえ方が断然素晴らしい・・・SNも解像度も、拙宅のレベルより断然高い・・・
ま、しいてどうなのかな?と感じたのは・・・拙宅が、フロント中央方向にエネルギーや音の密度を集める方向にあるのに対して・・・naskor邸で、特別、凄く違うなと感じたのは、後方からの響、残響の聞こえ方が、思った以上に多かったこと・・・ま、これも逆に言うと、うちは後からの回り込みが少ないと言うことも・・・
っと、ちょっと待って・・・そうすると、そんな大きな違いはあるにせよ、σ(^^)私が、丸棒調音材を使って求めていたのはなんだったのか?・・・
そう考えてみると・・・空間を満たす音の密度?フロントセンター辺りの音の濃さ?音像の厚み?・・・そんなところだったのかな?・・・
この辺りは、σ(^^)私の求める音を自分で認識するために、今後も継続して考えて行かないと駄目みたいですね・・・
っとさて置き、つじあやので、一気に感覚的に地続き感を持ったnaskor邸サウンド・・・naskorさんが次にかけて下さったのは・・・
【大貫妙子のアトラクシオン】

先日、拙宅にお越しいただいたときに、話題になった、雷の音が近付いてくる曲・・・1曲目のCosmic Moonから・・・
おお、つじあやのの時以上に後からの音の回り込みが良く分かる・・・これって、やっぱり、naskorさんが、お越しになったときにご指摘されていたように、ソファーの影響が大きいのかな?・・・
ああ・・・低域の量が全然違う・・・やっぱり、これぐらいドッシリ安定した厚みと量があるのが普通なんだ・・・うちは、無意識の内に絞りすぎているような気が・・・
と、続いて、5曲目の四季を・・・
うわっ・・・ギターが気持ちよく鳴るなあ・・・ああ、チリ~ンって鈴も・・・やっぱりSNも情報量も解像度も違うなあ・・・あれ?・・・随分ボーカルのリバーブが強く掛けてあるんだなあ・・・
っと、Rayさんから、前より定位が良くなったとコメントが・・・どうやら、naskorさん、以前のRayさんからのコメントに闘志を燃やし、色々調整された成果だとか・・・
う~ん・・・うちも、そういう部分に拘った調整をして、ノウハウをためないと・・・
で、お次に掛けていただいたのは・・・
【フェイキーのTo The Limit】

フェイキーの黄色い方(^^;・・・これも拙宅で、フェイキーを掛けようとした時、黄色方をお持ちだとのことだったのですが・・・うちでは、この時CDラックのどこにあるかが思い出せなくて・・・
まずは、1曲目のアクエリアスから・・・
おお、このギターって、こんな風に音が作ってあったんだ・・・やはり、こう言う細かな部分をキッチリ出すように調整されているってことか・・・こんなにインパクトのある出だしのギターが、うちだとサラッと流してしまうもの・・・(^^;
続けて、To The Limitを・・・
ああ、やっぱりギターが・・・これ、中域のちょっと下とか、中低域の厚みと量感のせいかなあ・・・ちょっと厚みのある太い音色にしているところが、うちとは段違いに強い印象を受ける・・・勿論、こっちの方が、曲がかっこよく聞こえるなあ・・・ああ、当然、ボーカルも同じだ・・・うちのは、中低域が薄すぎる・・・
っと、Rayさんから・・・これだけ解像度が高ければ、例のボードを入れれば、より研ぎ澄まされるんじゃないかと・・・サブ用のボードを持ってくればよかったねとコメントが・・・naskorさんも、それは考えていらっしゃったようなんですが、σ(^^)私がダブルヘッダーのオフ会セッティングにしちゃったんで、時間的に難しいだろうと、次の機会にされたとのこと・・・
次、実験されるとき、是非呼んでくださいね!(^^;
っとっと・・・あれれ、また数曲しか進んでないのに、今日はこれで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/26 07:00]
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【1177】110918 naskor邸訪問:調整用CD~ピアノの音は?・・・(^^;
いやいや、naskorさんスミマセンm(_ _)m・・・お宅訪問の感想文のはずが、1ヶ月以上経ってから、おまけに自分ちの鳴り方の違いばっかり洗い出すようなお話になっちゃて・・・
でも、どうしても、今回、このおさらいをやって、キチンとφ(..)メモっとか無いことには・・・せっかく素晴らしいサウンドで、たくさんの大きな気付きをさせていただいたのに・・・それを活かせないままになりそうなので・・・(^^;
ってわけで、つじあやのに始まり、次々と聞き覚えのある曲を聞かせていただき・・・ああ、これが気配を感じらると言うことかと気付くと同時に・・・その録音やアレンジと言うかミックスの特徴?までが、凄く聞き分け易くなっているなと言うことにも気付き始め・・・
そんな気付きを感じるにしたがって、改めて、このシステムが、そういうところを、克明に出し切るように調整されているんだな・・・ということが分かって来たわけです・・・
で、そんな特徴を更に確認するべく、次にかけられた曲は・・・
【Bob Ravenscroft Trio】
Bob Ravenscroft TrioのIntersections 1 から・・・
ああ!このCD・・・何故かうちにあって・・・どこで、誰に聞かせてもらって手に入れたのかが全然思い出せなくて・・・(^^;
もろヨーロピアンジャズってところでしょうか?・・・何でも、naskorさんはこのところ、ヨーロピアンジャズにドップリだそうで・・・
っと、Rayさんが・・・低域がかなり良く出るようになったなと・・・前は、ウワ~ンって言う広がりの低域だったのが、低域としての量と位置を保って出て来るようになったとコメントが・・・
トラポのクロックの電源変更に伴って、音の調整をされた時、色々変えて聞かれた結果、個性は強いが、吉田苑さんのインコネが、一番楽しめるようになったとのこと・・・
確かに、ベースの音程が楽に聞き取れ、シンバルの感触が生々しい・・・ピアノも音が弄ってなくてとても自然に聞こえる・・・
naskorさんは、非常に録音も良いし、演奏に緊張感があるんで・・・ダラッと聞く時はそれなりで良いんだけど・・・真剣に聞くときには、緊張感のある演奏のものがお好みだそうで・・・
で、次は、naskorさんが調整の時使われるCDとのことで・・・
【maレコーディングスのCD】
maレコーディングスのCDで、マイケル・ゴダードのアルバムから・・・
ジャケットに移っている楽器なのかな・・・豊かに心地良い音色に、シバンルを擦るような音・・・拍子木みたいな音や鈴の音・・・パーカッションの叩いた音と空間への響から、部屋のサイズを越えた音響空間・・・やはり、大前提、SNが高くて音が澄んでいる・・・
Rayさんから、これで、奥行き感も出ていますねと・・・naskorさん的には、まだ、足りないとお感じのようで・・・多少出てますけど、もちょっと出ると良いなと思っているとのこと・・・(^^;
カラカラってなる木か竹の楽器の質感、チ~ンと鳴る鐘の質感と余震が出るように調整しておられているとのことで・・・
お次は、amberさんのご紹介のCDだそうで・・・
【amberさん紹介の色んな鐘のCD】
amberさんから紹介を受けた、色んな鐘の音色が入ったCDだそうで・・・
鐘の音に続いて、教会での合唱なんですが・・・
Rayさんから、物凄く余韻が伸びるようななったね・・・鐘の音が消えていくところが、最後まできっちり聞こえる・・・前は、もっと刺激的な音だったとのコメント・・・
やはり、これも、トラポのクロックの電源の変更とインコネの変更の効果のようで・・・テンポがゆっくりになって・・・ゆっくりになると上質な音に聞こえると・・・音楽のテンポが、ゆっくりになって、物凄く聞きやすくなったと・・・
っと、Rayさんが、左のピアノの横のソファーに座って、ここの方が、位置関係が良く分かると・・・で、σ(^^)私も聞かせてもらうと・・・左のSPの音がピアノで遮られるからか?・・・フロントの奥行き感と、音の位置関係がよりハッキリ聞こえました・・・ちょっと不思議な感じ(^^;
う~ん、このどのポジションで聞いても、そんなに大きく音の印象が変わらないのは・・・うちは、やっぱりソファーがかなり邪魔をしている気がして来ました・・・
で、次は、naskorさんが、この少し前に、オフ会に行かれて、そこで非常に大きな刺激を受けられて、このシステムを再び調整され、大分鳴るようになって来たと、この曲を・・・
【大西順子のクルージン】885-01
大西順このクルージンから、1曲目を・・・インコネを変えて、ちょっと左手の音が出るようになったとのことでしたが・・・
いやいや、十二分に鳴っているじゃないですか!・・・ベースの胴鳴りが聞こえたまま、ピアノの低弦もグッと沈んで聞こえるし・・・シンバルも気持ちよく伸びてるし・・・めっちゃご機嫌・・・
うちでは、とてもこんなに低域がしっかり出てませんし、こんなに鳴ってませんもの・・・って、うちと比べるなって?(^^;・・・いやあ、例のあのサウンドと比べる方はどうかと思いますが・・・(^^;
で、お次は、ピアノの鳴り方の違いを・・・と言うことで・・・
【内田光子のモーツアルト】
いやあ、naskorさんが、こういうCD(SACDのCD層を)を掛けられることが、何か、凄く新鮮な感じ(^^;
Jazzのピアノとの対比の意味でとのことでしたが・・・確かに、大西順子のダイナミックなピアノと比べると、弾き方も、録り方も、全く違いますね!
それにしても、そういう違いを、ホントに良く出す・・・キッチリ鳴らし分けるシステムですね!
っと、それじゃあ、ここからは、持参のCDをとのことで・・・
おっとっと・・・残念ながら今日は、これで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
でも、どうしても、今回、このおさらいをやって、キチンとφ(..)メモっとか無いことには・・・せっかく素晴らしいサウンドで、たくさんの大きな気付きをさせていただいたのに・・・それを活かせないままになりそうなので・・・(^^;
ってわけで、つじあやのに始まり、次々と聞き覚えのある曲を聞かせていただき・・・ああ、これが気配を感じらると言うことかと気付くと同時に・・・その録音やアレンジと言うかミックスの特徴?までが、凄く聞き分け易くなっているなと言うことにも気付き始め・・・
そんな気付きを感じるにしたがって、改めて、このシステムが、そういうところを、克明に出し切るように調整されているんだな・・・ということが分かって来たわけです・・・
で、そんな特徴を更に確認するべく、次にかけられた曲は・・・
【Bob Ravenscroft Trio】

Bob Ravenscroft TrioのIntersections 1 から・・・
ああ!このCD・・・何故かうちにあって・・・どこで、誰に聞かせてもらって手に入れたのかが全然思い出せなくて・・・(^^;
もろヨーロピアンジャズってところでしょうか?・・・何でも、naskorさんはこのところ、ヨーロピアンジャズにドップリだそうで・・・
っと、Rayさんが・・・低域がかなり良く出るようになったなと・・・前は、ウワ~ンって言う広がりの低域だったのが、低域としての量と位置を保って出て来るようになったとコメントが・・・
トラポのクロックの電源変更に伴って、音の調整をされた時、色々変えて聞かれた結果、個性は強いが、吉田苑さんのインコネが、一番楽しめるようになったとのこと・・・
確かに、ベースの音程が楽に聞き取れ、シンバルの感触が生々しい・・・ピアノも音が弄ってなくてとても自然に聞こえる・・・
naskorさんは、非常に録音も良いし、演奏に緊張感があるんで・・・ダラッと聞く時はそれなりで良いんだけど・・・真剣に聞くときには、緊張感のある演奏のものがお好みだそうで・・・
で、次は、naskorさんが調整の時使われるCDとのことで・・・
【maレコーディングスのCD】

maレコーディングスのCDで、マイケル・ゴダードのアルバムから・・・
ジャケットに移っている楽器なのかな・・・豊かに心地良い音色に、シバンルを擦るような音・・・拍子木みたいな音や鈴の音・・・パーカッションの叩いた音と空間への響から、部屋のサイズを越えた音響空間・・・やはり、大前提、SNが高くて音が澄んでいる・・・
Rayさんから、これで、奥行き感も出ていますねと・・・naskorさん的には、まだ、足りないとお感じのようで・・・多少出てますけど、もちょっと出ると良いなと思っているとのこと・・・(^^;
カラカラってなる木か竹の楽器の質感、チ~ンと鳴る鐘の質感と余震が出るように調整しておられているとのことで・・・
お次は、amberさんのご紹介のCDだそうで・・・
【amberさん紹介の色んな鐘のCD】

amberさんから紹介を受けた、色んな鐘の音色が入ったCDだそうで・・・
鐘の音に続いて、教会での合唱なんですが・・・
Rayさんから、物凄く余韻が伸びるようななったね・・・鐘の音が消えていくところが、最後まできっちり聞こえる・・・前は、もっと刺激的な音だったとのコメント・・・
やはり、これも、トラポのクロックの電源の変更とインコネの変更の効果のようで・・・テンポがゆっくりになって・・・ゆっくりになると上質な音に聞こえると・・・音楽のテンポが、ゆっくりになって、物凄く聞きやすくなったと・・・
っと、Rayさんが、左のピアノの横のソファーに座って、ここの方が、位置関係が良く分かると・・・で、σ(^^)私も聞かせてもらうと・・・左のSPの音がピアノで遮られるからか?・・・フロントの奥行き感と、音の位置関係がよりハッキリ聞こえました・・・ちょっと不思議な感じ(^^;
う~ん、このどのポジションで聞いても、そんなに大きく音の印象が変わらないのは・・・うちは、やっぱりソファーがかなり邪魔をしている気がして来ました・・・
で、次は、naskorさんが、この少し前に、オフ会に行かれて、そこで非常に大きな刺激を受けられて、このシステムを再び調整され、大分鳴るようになって来たと、この曲を・・・
【大西順子のクルージン】885-01

大西順このクルージンから、1曲目を・・・インコネを変えて、ちょっと左手の音が出るようになったとのことでしたが・・・
いやいや、十二分に鳴っているじゃないですか!・・・ベースの胴鳴りが聞こえたまま、ピアノの低弦もグッと沈んで聞こえるし・・・シンバルも気持ちよく伸びてるし・・・めっちゃご機嫌・・・
うちでは、とてもこんなに低域がしっかり出てませんし、こんなに鳴ってませんもの・・・って、うちと比べるなって?(^^;・・・いやあ、例のあのサウンドと比べる方はどうかと思いますが・・・(^^;
で、お次は、ピアノの鳴り方の違いを・・・と言うことで・・・
【内田光子のモーツアルト】

いやあ、naskorさんが、こういうCD(SACDのCD層を)を掛けられることが、何か、凄く新鮮な感じ(^^;
Jazzのピアノとの対比の意味でとのことでしたが・・・確かに、大西順子のダイナミックなピアノと比べると、弾き方も、録り方も、全く違いますね!
それにしても、そういう違いを、ホントに良く出す・・・キッチリ鳴らし分けるシステムですね!
っと、それじゃあ、ここからは、持参のCDをとのことで・・・
おっとっと・・・残念ながら今日は、これで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/27 07:00]
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【1178】110918 naskor邸訪問:曲のアレンジ?@J-Pop・・・(^^;
さて、丸棒調音材を設置した拙宅での、つじあやのの再生で・・・再現される音響空間の違いと言うか、丸棒調音材が、再生空間を狭め、歪めていることに驚いたのがきっかけで・・・
なるべく色付けなく、空間の配置も自然に広がるように調整されているnaskor邸のサウンドに、非常に興味を持って聞かせていただだいたわけですが・・・
【こんな感じで聞かせていただきました】
なるほど!・・・拙宅で再現される空間が、如何に一部分をクローズアップしていたかが良く分かると同時に・・・ディテールへの拘りの先に、如何に深遠なる空間があるか・・・演奏者の気配が感じられる空間の音って言うのがどんなものかが、分かり始めました・・・
やっぱり、うちは、丸棒調音材や液晶TVに加えて、リスポジのソファーも、きっと空間再現には、結構悪さをしていそうだと言うことか・・・それに、SNにもっと気使いすれば、まだまだ聞こえるはずの部分があるということですね・・・う~ん、道はまだまだ遠く険しい(^^;
さて置き、オフ会の方は・・・それじゃあ、持ってこられたCDをとのことで・・・
【小沼ようすけの3,2&1】
小沼ようすけのSACD、3,2&1の初回限定盤の付録で付いていたCDから、5曲目のOleoを・・・
ちょうどこの少し前に、SNSの方でゴローさんが紹介されていたSACDで・・・このアルバムが出た頃、小沼ようすけやTOKU、urb、No Name Horsesとか、国内の若手?ジャズミュージシャンが新譜を次々出していた中で、2003~2005年頃?に、SACDのハイブリッド版がいくつか出て・・・
嬉しがり故、飛びついて買ったみたいで、たまたま初回限定盤が手元にあって、久々に引っ張り出して来て、聞いてみたら・・・このおまけCDがめっちゃ良かった・・・
ってわけで、嬉しがって持参したんで、かけていただいたと・・・(^^;
いやいや、やっぱり、指が弦に触れる音や弾いた時の立ち上がりが、とってもハッキリ聞こえるので、めっちゃご機嫌・・・でも、うちではこんなにいきいきと鳴って無い気がして・・・ガックリ(^^;
で、続いて、本体?の方の1曲目Groove Meのトリオの演奏を・・・
と、Rayさんから・・・こっちのほうは、ギターが、そのものの大きさだけど、さっきのおまけCDのは、ギターがめちゃくちゃ巨大だったけど・・・こっちの方が、ずっと自然ですねとのコメント・・・
う~ん、確かに・・・ギターの30cm位にまで近付いて超かぶりつきで聞いてるような音でしたものね・・・でも、ついつい、弦に指が触れる音とか、弾いた瞬間の音みたいなとこばっかり、耳が行っちゃうんですよね・・・なので、こんな曲聞くと、つい、嬉しがってしまうんです・・・(爆
続いて、同じアルバムの7曲目Spainを・・・
うわ~!・・・録音もクリアで、演奏もご機嫌ですね・・・皆さんも、なかなか良いねと好評・・・
【大貫妙子+坂本龍一のUTAU】1045-01
で、かばんの中を見てたら、大貫妙子のUTAUの方を持って来ていたのに気付き、先程のアトラクシオンの四季とどんなに違うか?ってことで、10曲目の四季を再生・・・
うわっ!・・・冒頭のピアノが、なんぼ響いてるんや?ってくらい響いて聞こえる・・・う~ん、うちはこれを更に丸棒調音材で増強して聞いてるってことか・・・
っと、ボーカルは、一変、凄く自然でストレートに聞こえる・・・やはり、空間全体が澄んで、見通し良く、細かな音の粒立ちが良いからこう言う感じに聞こえるんだなあ・・・
っと、Rayさんから・・・このピアノは、電気ピアノ?とのコメントが・・・
坂本龍一の演奏で、ジャケットも・・・なので、これだけ弄ってあるってことでしょうね・・・声はこちらの方がストレートで、アトラクシオンの方が弄ってましたね・・・
ってわけで、もう一度、アトラクシオンの方の四季を再生・・・
ああ、冒頭のギターも少しエコーは付いてるけど、これはナチュラルな感じの方向・・・っと、さっきはそんなに思わなかったけど、こっちのボーカルはすんごいリバーブが掛けてあるなあ・・・
ナンボおもしろいんや!(^^;・・・声と演奏を逆にしたらええのに!ってコメントが皆さんから(^^;
今思うと、UTAUの方は、ピアノの音を弄って、逆にボーカルのストレートさ、生々しさを強調してあるのかな?なんて気もしてきたりして・・・(^^;
っと、naskorさんが、Mt.T2さんところで聞いた時は、ここまで違うと思わなかったと・・・
そうですね、このシステムは、これだけ違いを克明に聞かせられるシステムってことですね・・・うちは、これほどに違いが聞き取れるほど、鳴っていないてことだと思います・・・(^^;
で、お次は・・・またまたσ(^^)私の持参CDから
【TORI AMOSのHEY JYUPITER】
と言っても、これは、ON爺さんのHPで手嶌葵の虹と同じく紹介されていたCDで・・・聞いてみて、目下、囁き系のお気に入りと言うことで持参・・・で、5曲目のSomewhere Over The Rainbow・・・
ライブなんですが、冒頭の歓声から、次の曲が囁き系の歌だと知ってるファンが、口々に、シーって、静かにしろって合図で、会場が静かになって・・・囁く歌声・・・Somewhere Over The Rainbow♪・・・
ゾクッ!・・・いやいや、良いですね!(^^;
っと、naskorさん・・・分かる気がする・・・前、B&WのSS25を使っていた時は、こう言う曲ばかり聞いていた頃があって・・・夜に、こう言う曲をずっと聞かれていたとか・・・
で、お次は・・・っと、残念ながら、今日はこれで時間となったようです・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
なるべく色付けなく、空間の配置も自然に広がるように調整されているnaskor邸のサウンドに、非常に興味を持って聞かせていただだいたわけですが・・・
【こんな感じで聞かせていただきました】

なるほど!・・・拙宅で再現される空間が、如何に一部分をクローズアップしていたかが良く分かると同時に・・・ディテールへの拘りの先に、如何に深遠なる空間があるか・・・演奏者の気配が感じられる空間の音って言うのがどんなものかが、分かり始めました・・・
やっぱり、うちは、丸棒調音材や液晶TVに加えて、リスポジのソファーも、きっと空間再現には、結構悪さをしていそうだと言うことか・・・それに、SNにもっと気使いすれば、まだまだ聞こえるはずの部分があるということですね・・・う~ん、道はまだまだ遠く険しい(^^;
さて置き、オフ会の方は・・・それじゃあ、持ってこられたCDをとのことで・・・
【小沼ようすけの3,2&1】

小沼ようすけのSACD、3,2&1の初回限定盤の付録で付いていたCDから、5曲目のOleoを・・・
ちょうどこの少し前に、SNSの方でゴローさんが紹介されていたSACDで・・・このアルバムが出た頃、小沼ようすけやTOKU、urb、No Name Horsesとか、国内の若手?ジャズミュージシャンが新譜を次々出していた中で、2003~2005年頃?に、SACDのハイブリッド版がいくつか出て・・・
嬉しがり故、飛びついて買ったみたいで、たまたま初回限定盤が手元にあって、久々に引っ張り出して来て、聞いてみたら・・・このおまけCDがめっちゃ良かった・・・
ってわけで、嬉しがって持参したんで、かけていただいたと・・・(^^;
いやいや、やっぱり、指が弦に触れる音や弾いた時の立ち上がりが、とってもハッキリ聞こえるので、めっちゃご機嫌・・・でも、うちではこんなにいきいきと鳴って無い気がして・・・ガックリ(^^;
で、続いて、本体?の方の1曲目Groove Meのトリオの演奏を・・・
と、Rayさんから・・・こっちのほうは、ギターが、そのものの大きさだけど、さっきのおまけCDのは、ギターがめちゃくちゃ巨大だったけど・・・こっちの方が、ずっと自然ですねとのコメント・・・
う~ん、確かに・・・ギターの30cm位にまで近付いて超かぶりつきで聞いてるような音でしたものね・・・でも、ついつい、弦に指が触れる音とか、弾いた瞬間の音みたいなとこばっかり、耳が行っちゃうんですよね・・・なので、こんな曲聞くと、つい、嬉しがってしまうんです・・・(爆
続いて、同じアルバムの7曲目Spainを・・・
うわ~!・・・録音もクリアで、演奏もご機嫌ですね・・・皆さんも、なかなか良いねと好評・・・
【大貫妙子+坂本龍一のUTAU】1045-01

で、かばんの中を見てたら、大貫妙子のUTAUの方を持って来ていたのに気付き、先程のアトラクシオンの四季とどんなに違うか?ってことで、10曲目の四季を再生・・・
うわっ!・・・冒頭のピアノが、なんぼ響いてるんや?ってくらい響いて聞こえる・・・う~ん、うちはこれを更に丸棒調音材で増強して聞いてるってことか・・・
っと、ボーカルは、一変、凄く自然でストレートに聞こえる・・・やはり、空間全体が澄んで、見通し良く、細かな音の粒立ちが良いからこう言う感じに聞こえるんだなあ・・・
っと、Rayさんから・・・このピアノは、電気ピアノ?とのコメントが・・・
坂本龍一の演奏で、ジャケットも・・・なので、これだけ弄ってあるってことでしょうね・・・声はこちらの方がストレートで、アトラクシオンの方が弄ってましたね・・・
ってわけで、もう一度、アトラクシオンの方の四季を再生・・・
ああ、冒頭のギターも少しエコーは付いてるけど、これはナチュラルな感じの方向・・・っと、さっきはそんなに思わなかったけど、こっちのボーカルはすんごいリバーブが掛けてあるなあ・・・
ナンボおもしろいんや!(^^;・・・声と演奏を逆にしたらええのに!ってコメントが皆さんから(^^;
今思うと、UTAUの方は、ピアノの音を弄って、逆にボーカルのストレートさ、生々しさを強調してあるのかな?なんて気もしてきたりして・・・(^^;
っと、naskorさんが、Mt.T2さんところで聞いた時は、ここまで違うと思わなかったと・・・
そうですね、このシステムは、これだけ違いを克明に聞かせられるシステムってことですね・・・うちは、これほどに違いが聞き取れるほど、鳴っていないてことだと思います・・・(^^;
で、お次は・・・またまたσ(^^)私の持参CDから
【TORI AMOSのHEY JYUPITER】

と言っても、これは、ON爺さんのHPで手嶌葵の虹と同じく紹介されていたCDで・・・聞いてみて、目下、囁き系のお気に入りと言うことで持参・・・で、5曲目のSomewhere Over The Rainbow・・・
ライブなんですが、冒頭の歓声から、次の曲が囁き系の歌だと知ってるファンが、口々に、シーって、静かにしろって合図で、会場が静かになって・・・囁く歌声・・・Somewhere Over The Rainbow♪・・・
ゾクッ!・・・いやいや、良いですね!(^^;
っと、naskorさん・・・分かる気がする・・・前、B&WのSS25を使っていた時は、こう言う曲ばかり聞いていた頃があって・・・夜に、こう言う曲をずっと聞かれていたとか・・・
で、お次は・・・っと、残念ながら、今日はこれで時間となったようです・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/28 07:00]
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【1179】110918 naskor邸訪問:中村君のNS-DNI01効果体験(1)・・・(^^;
さて、多くの驚きの体験と、気付きをさせていただいているnaskor邸のお話・・・できるだけ色付けなく、自然な空間再現を・・・って、σ(^^)私自身もそんな再生をしていたつもりだったんですが・・・
どこか違う・・・何が?・・・実際のところは良く分からないのですが、今おぼろげに思っていることを書き留めておくと・・・室内空間の音響を前提としているか、屋外空間を想定しているか・・・その上で癖を感じない心安らぐ空間・・・
ま、σ(^^)私自身が、それを意識して目指していたわけではなくて・・・部屋の存在そ少し考慮する必要があるのかな?と感じ始めていること・・・屋外空間大好きと言いながら、σ(^^)私は、少しすっぴんより薄化粧を求めているかも?・・・本当か?・・・まだまだ考える必要がありそう・・・(^^;
さて置き、オフ会は、小沼のギターにご機嫌になり、大貫妙子のアレンジ?の不思議さに触れ、ON爺さんご紹介の囁き系に萌え?・・・
甘く囁くボーカルの次に掛けられたのは・・・HYさんがお持ちになられたCD・・・
【ツイマーマンのピアノ】
衝撃!!(@@・・・うわ~!すんごい迫力のピアノ!・・・クラシックでも、こんな強烈な演奏があるんだ・・・迫力満点の力漲るような演奏を、かぶりつきで聞いているような・・・(@@;
先の大西順子・・・と言うより、σ(^^)私には、WOWの頃の大西順子のエネルギー感に通じるところがあるような気がして・・・って、いや、この方がもっと強靭な印象ですね・・・
ええ?このCD、グラモフォンの111周年記念のBOX(赤)に入っているんですか・・・(汗・・・半分位まで聞いたものの、まだ、聞いたことなかった・・・っと、一番最後55枚目・・・残りも聞かないと(^^;
っと、naskorさんも驚きの様子で、こんなピアノの音を聞いたのは初めて・・・クラシックのピアノって、もっとふわ~っと響きのあるものの印象があったのが・・・こんなにガ~ン、ガ~ンって強烈なのは初めてと・・・
いやいや、ホントに、仰る通り・・・アルバムタイトルは、リストのピアノコンチェルト1番。2番となってますが・・・かけられたのは、8トラック目・・・死の舞踏 S.126 ≪怒りの日≫によるピアノと管弦楽のためのパラフレーズ ・・・とのことで、なるほどって感じのタイトル・・・(^^;
っと、続いて、HYさんが取り出されたCDは・・・おお(@@!
【ディープパープルのライブインジャパン】
なんと!HYさんがこう言うのも聞かれるの?という、ちょっとした驚きが・・・なんでも、この大阪のライブを、実際に聞きに行かれたんだそうで・・・かけられたのは、その大阪フェスティバルホールのライブから、1曲目・・・ハイウエイスターを・・・
ああ、この曲ですね・・・曲は知ってるんですが、スミマセンm(_ _)m・・・雑食系のσ(^^)私ですが、ハードロックはほとんど全く・・・ちなみに・・・このライブの時、σ(^^)私は滋賀の田舎のハナタレ小学生(^^;・・・そこそこ大きな音量でかけられましたが、全然煩くないんですね(システムの脳録なんでしょうね)・・・キックドラムの心地良いリズムに意識が行って、つい体が・・・(^^;
っと、皆さんからは・・・この頃の録音って、こう言う感じですよねえ・・・なかなかいいですね・・・いつ聞いても安心して聞いて、乗れますね・・・とかとか・・・
それじゃあ、今回のHYさんの秘密兵器いきましょうか・・・
と、まずはノーマルで・・・多分かけられたのは、先の、鐘の音の入ったCDから・・・冒頭の鐘の音から教会のコーラスみたいな曲・・・
で、登場したのが・・・こちら
【中村君のNS-DNI01】
中村君の新製品・・・デジタルラインのアイソレーショントランス?NS-DNI01・・・
いやいや、奇遇ですね・・・ちょうど、MJ誌の10月号に柴崎さんが、高速デジタル信号アイソレーターとして紹介されていて、注文していたトランスが届いたところで、明日当たりそれを作ろうかと思っていたところ・・・なんと、早速、ご本家の効果が聞けるとは!
っと、ここで、ちょっと見ものは・・・結線するのに、ラック裏のブラインドを上げて・・・ベランダ側から回り込んで、窓を開け・・・ラックの裏から配線変更・・・なんと便利な!(^^;
というわけで、、CDトラポのデジタルアウトにこのピンジャックのアダプターみたいなのを取り付けて・・・再び、先程の鐘とコーラスの曲を再生・・・
冒頭の鐘のカ~ン、ウワ~ンウワ~ンウワ~ン・・・て、響きが凄く伸びる・・・コーラスが始まると・・・スゲエ!・・・ふわ~っと教会っぽい天井方向に響きが広がっていく・・・
と、皆さんからは・・・繁華響でごまかしてる?解像度は上がるけど・・・でも、好きな人はこう言うの凄く好むでしょうね・・・横に広がった?・・・もの凄く空間が広がった!・・・ただ、広がったから薄まった・・・(爆
σ(^^)私的には、CDをPCオーディオで再生したみたいにクロストークが減って、フワッと横に広がる感じに似てる気が・・・これに合わせてセッティングし直せば、またそれはそれなりに・・・
と、naskorさんが・・・なんか空間が、どんだけ広がるの?って感じやけど・・・鐘の音の響きが凄いし、音色も変わったね・・・
う~ん、中村君の新製品の効果に盛り上がる中・・・中途半端ですが、本日の時間切れ・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
どこか違う・・・何が?・・・実際のところは良く分からないのですが、今おぼろげに思っていることを書き留めておくと・・・室内空間の音響を前提としているか、屋外空間を想定しているか・・・その上で癖を感じない心安らぐ空間・・・
ま、σ(^^)私自身が、それを意識して目指していたわけではなくて・・・部屋の存在そ少し考慮する必要があるのかな?と感じ始めていること・・・屋外空間大好きと言いながら、σ(^^)私は、少しすっぴんより薄化粧を求めているかも?・・・本当か?・・・まだまだ考える必要がありそう・・・(^^;
さて置き、オフ会は、小沼のギターにご機嫌になり、大貫妙子のアレンジ?の不思議さに触れ、ON爺さんご紹介の囁き系に萌え?・・・
甘く囁くボーカルの次に掛けられたのは・・・HYさんがお持ちになられたCD・・・
【ツイマーマンのピアノ】

衝撃!!(@@・・・うわ~!すんごい迫力のピアノ!・・・クラシックでも、こんな強烈な演奏があるんだ・・・迫力満点の力漲るような演奏を、かぶりつきで聞いているような・・・(@@;
先の大西順子・・・と言うより、σ(^^)私には、WOWの頃の大西順子のエネルギー感に通じるところがあるような気がして・・・って、いや、この方がもっと強靭な印象ですね・・・
ええ?このCD、グラモフォンの111周年記念のBOX(赤)に入っているんですか・・・(汗・・・半分位まで聞いたものの、まだ、聞いたことなかった・・・っと、一番最後55枚目・・・残りも聞かないと(^^;
っと、naskorさんも驚きの様子で、こんなピアノの音を聞いたのは初めて・・・クラシックのピアノって、もっとふわ~っと響きのあるものの印象があったのが・・・こんなにガ~ン、ガ~ンって強烈なのは初めてと・・・
いやいや、ホントに、仰る通り・・・アルバムタイトルは、リストのピアノコンチェルト1番。2番となってますが・・・かけられたのは、8トラック目・・・死の舞踏 S.126 ≪怒りの日≫によるピアノと管弦楽のためのパラフレーズ ・・・とのことで、なるほどって感じのタイトル・・・(^^;
っと、続いて、HYさんが取り出されたCDは・・・おお(@@!
【ディープパープルのライブインジャパン】

なんと!HYさんがこう言うのも聞かれるの?という、ちょっとした驚きが・・・なんでも、この大阪のライブを、実際に聞きに行かれたんだそうで・・・かけられたのは、その大阪フェスティバルホールのライブから、1曲目・・・ハイウエイスターを・・・
ああ、この曲ですね・・・曲は知ってるんですが、スミマセンm(_ _)m・・・雑食系のσ(^^)私ですが、ハードロックはほとんど全く・・・ちなみに・・・このライブの時、σ(^^)私は滋賀の田舎のハナタレ小学生(^^;・・・そこそこ大きな音量でかけられましたが、全然煩くないんですね(システムの脳録なんでしょうね)・・・キックドラムの心地良いリズムに意識が行って、つい体が・・・(^^;
っと、皆さんからは・・・この頃の録音って、こう言う感じですよねえ・・・なかなかいいですね・・・いつ聞いても安心して聞いて、乗れますね・・・とかとか・・・
それじゃあ、今回のHYさんの秘密兵器いきましょうか・・・
と、まずはノーマルで・・・多分かけられたのは、先の、鐘の音の入ったCDから・・・冒頭の鐘の音から教会のコーラスみたいな曲・・・
で、登場したのが・・・こちら
【中村君のNS-DNI01】

中村君の新製品・・・デジタルラインのアイソレーショントランス?NS-DNI01・・・
いやいや、奇遇ですね・・・ちょうど、MJ誌の10月号に柴崎さんが、高速デジタル信号アイソレーターとして紹介されていて、注文していたトランスが届いたところで、明日当たりそれを作ろうかと思っていたところ・・・なんと、早速、ご本家の効果が聞けるとは!
っと、ここで、ちょっと見ものは・・・結線するのに、ラック裏のブラインドを上げて・・・ベランダ側から回り込んで、窓を開け・・・ラックの裏から配線変更・・・なんと便利な!(^^;
というわけで、、CDトラポのデジタルアウトにこのピンジャックのアダプターみたいなのを取り付けて・・・再び、先程の鐘とコーラスの曲を再生・・・
冒頭の鐘のカ~ン、ウワ~ンウワ~ンウワ~ン・・・て、響きが凄く伸びる・・・コーラスが始まると・・・スゲエ!・・・ふわ~っと教会っぽい天井方向に響きが広がっていく・・・
と、皆さんからは・・・繁華響でごまかしてる?解像度は上がるけど・・・でも、好きな人はこう言うの凄く好むでしょうね・・・横に広がった?・・・もの凄く空間が広がった!・・・ただ、広がったから薄まった・・・(爆
σ(^^)私的には、CDをPCオーディオで再生したみたいにクロストークが減って、フワッと横に広がる感じに似てる気が・・・これに合わせてセッティングし直せば、またそれはそれなりに・・・
と、naskorさんが・・・なんか空間が、どんだけ広がるの?って感じやけど・・・鐘の音の響きが凄いし、音色も変わったね・・・
う~ん、中村君の新製品の効果に盛り上がる中・・・中途半端ですが、本日の時間切れ・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/29 07:00]
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【1180】110918 naskor邸訪問:NS-DNI01効果体験(2)~響の色々・・・(^^;
さて、相変わらず、全部入りの長々と捉え所の無いお話ですが、結局、いつも通り、タラタラ続きます・・で、・naskor邸でのオモシロ体験のつづき・・・
突如、HYさんが取り出した中村君の新製品・・・デジタルラインのアイソレーショントランス?NS-DNI01の驚きの効果・・・
一気に、PCオーディオに切り替えたように、フワッと空間が広がった・・・(@@;
と、Rayさんが・・・これの7曲目が、これに合うと思いますよと、出されたCDは・・・
【Engleskyts】
こちらのEngleskytsというアルバム・・・パイプオルガンとコーラスのデュオだそうです・・・
冒頭、ヴァン~ヴァ~ンって、地底から湧き上がって来るような音が。何の音かわかっら無かったんです・・・いえいえ、再生音が、元の音と違うからというのではなくて・・・こんな音の出し方のパイプオルガンの演奏を聞いたことがなかったからです・・・
ある意味、先に聞かせてもらったツイマーマンの強烈なピアノの音のように、パイプオルガンのリードやパイプの先からでてくる音が、そのまま聞こえてくるような演奏・・・
それにしても、その響きがヴォワ~っと、部屋の前の壁より向こうへも・・・左右や上下からも・・・低音の響きが、教会だか、ホールだか分かりませんが、部屋全体に広がるような感じに・・・で、ボーカルが前壁のあたりの上の方に・・・
と、Rayさんが・・・これは、中二階で歌っているんで、高いところから声が聞こえて正解なんですとのことで・・・その感じがキッチリ出ているとのこと・・・これ、、NS-DNI01を付けた方が、合う感じがしますよねと・・・
いやあ、ほんとにそうですね・でも、NS-DNI01の効果なのか別としても、とにかくこのCD、凄いですね!・・・(@@
と、naskorさんが・・・これ、こいつ(NS-DNI01)を外したら、凄く寂しくなるんちゃうやろか?外したらどうなるんやろう?と、不安一杯に、取り外して・・・まず、Engleskytsを・・・
ほう!・・・ふわっとした空間の外側の音は減ったものの・・・出音自体の密度と実体感が増して・・・NS-DNI01装着した時より、響きの消えていくところが少し早く、小さくなった感じなんですが・・・どちらかというと、こちらの方が自然な感じが・・・
っと、皆さんからも・・・もわ~っとした響きは無くなったけど・・・響の質としては、こっちの方が自然ですねとかのコメントが・・・
ボーカルが始まると・・・こっちの方が、歌を歌っているところがハッキリして・・・ホール感は、こっちの方がある感じ・・・ボーカルの位置が、高いところだというのが、よりハッキリしたと・・・でも、空間は、随分小さくなった・・・
ただ、皆さん共に、どちらが良いとは言えないね・・・好みの問題になるでしょうねと・・・
まあ、この値段で、この広がる空間の方向が好みの人には、これだけ効果があれば、コストパフォーマンスは高いですねという結論に・・・(^^;
っと、お次は、Rayさんが・・・響繋がり?で、このCDを・・・
【色んな洞窟での演奏】
清水靖晃&サキソフォネッツのCELLO SUITES 4.5.6. ってアルバムからの再生・・・
ほう!・・・なんと、心地良い響きの空間と、優しいサックスの音色・・・
なんでも、色んな洞窟でサックスの演奏を録ったCDなんだそうで・・・
っと、今度は7曲目を・・・
おお!・・・3~4mの距離まで近付いた感じ・・・結構近くで録っているみたいで・・・サックスの音がハッキリして、響きが取り巻く感じ・・・
で、また違う曲に・・・
ああ、今度は、最初と今のの中間位の距離で録っているのかな・・・洞窟の広さが分かる感じ・・・
これに、さっきの中村君(NS-DNI01)を付けたら、響きすぎるやろうねとのコメントも・・・
っと、お次は、もう1枚Rayさん持参のCDから・・・
【アーチー・シェップ・カルテット】
アーチー・シェップ・カルテットのトゥルー・バラードから再生・・・
おお!・・・洞窟の広大な響から一転、サックスをそこで吹いているかのような濃い演奏・・・ベースもピアノも程よいエコーのついたスタジオ録音ものなんですが・・・こう言う雰囲気・・・めちゃ好きですねえ!・・・なんか、ほっこりしますもの(^^;
Rayさんからは、いいじゃない!ベースもキッチリ締まって出てるしとのコメントに・・・naskorさんは、ラッパの音”らしい”音は出てますけど、”らしい”音ですと・・・
いや、充分、咽ぶようなサックスの音に、ドップリ浸れる素晴らしいサウンドだと思うんですが・・・ご自信の、こう鳴って欲しいという音ではないそうで・・・(^^;
と、ここでちょっと、お茶タイム・・・で、今日の時間切れ・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
突如、HYさんが取り出した中村君の新製品・・・デジタルラインのアイソレーショントランス?NS-DNI01の驚きの効果・・・
一気に、PCオーディオに切り替えたように、フワッと空間が広がった・・・(@@;
と、Rayさんが・・・これの7曲目が、これに合うと思いますよと、出されたCDは・・・
【Engleskyts】

こちらのEngleskytsというアルバム・・・パイプオルガンとコーラスのデュオだそうです・・・
冒頭、ヴァン~ヴァ~ンって、地底から湧き上がって来るような音が。何の音かわかっら無かったんです・・・いえいえ、再生音が、元の音と違うからというのではなくて・・・こんな音の出し方のパイプオルガンの演奏を聞いたことがなかったからです・・・
ある意味、先に聞かせてもらったツイマーマンの強烈なピアノの音のように、パイプオルガンのリードやパイプの先からでてくる音が、そのまま聞こえてくるような演奏・・・
それにしても、その響きがヴォワ~っと、部屋の前の壁より向こうへも・・・左右や上下からも・・・低音の響きが、教会だか、ホールだか分かりませんが、部屋全体に広がるような感じに・・・で、ボーカルが前壁のあたりの上の方に・・・
と、Rayさんが・・・これは、中二階で歌っているんで、高いところから声が聞こえて正解なんですとのことで・・・その感じがキッチリ出ているとのこと・・・これ、、NS-DNI01を付けた方が、合う感じがしますよねと・・・
いやあ、ほんとにそうですね・でも、NS-DNI01の効果なのか別としても、とにかくこのCD、凄いですね!・・・(@@
と、naskorさんが・・・これ、こいつ(NS-DNI01)を外したら、凄く寂しくなるんちゃうやろか?外したらどうなるんやろう?と、不安一杯に、取り外して・・・まず、Engleskytsを・・・
ほう!・・・ふわっとした空間の外側の音は減ったものの・・・出音自体の密度と実体感が増して・・・NS-DNI01装着した時より、響きの消えていくところが少し早く、小さくなった感じなんですが・・・どちらかというと、こちらの方が自然な感じが・・・
っと、皆さんからも・・・もわ~っとした響きは無くなったけど・・・響の質としては、こっちの方が自然ですねとかのコメントが・・・
ボーカルが始まると・・・こっちの方が、歌を歌っているところがハッキリして・・・ホール感は、こっちの方がある感じ・・・ボーカルの位置が、高いところだというのが、よりハッキリしたと・・・でも、空間は、随分小さくなった・・・
ただ、皆さん共に、どちらが良いとは言えないね・・・好みの問題になるでしょうねと・・・
まあ、この値段で、この広がる空間の方向が好みの人には、これだけ効果があれば、コストパフォーマンスは高いですねという結論に・・・(^^;
っと、お次は、Rayさんが・・・響繋がり?で、このCDを・・・
【色んな洞窟での演奏】

清水靖晃&サキソフォネッツのCELLO SUITES 4.5.6. ってアルバムからの再生・・・
ほう!・・・なんと、心地良い響きの空間と、優しいサックスの音色・・・
なんでも、色んな洞窟でサックスの演奏を録ったCDなんだそうで・・・
っと、今度は7曲目を・・・
おお!・・・3~4mの距離まで近付いた感じ・・・結構近くで録っているみたいで・・・サックスの音がハッキリして、響きが取り巻く感じ・・・
で、また違う曲に・・・
ああ、今度は、最初と今のの中間位の距離で録っているのかな・・・洞窟の広さが分かる感じ・・・
これに、さっきの中村君(NS-DNI01)を付けたら、響きすぎるやろうねとのコメントも・・・
っと、お次は、もう1枚Rayさん持参のCDから・・・
【アーチー・シェップ・カルテット】

アーチー・シェップ・カルテットのトゥルー・バラードから再生・・・
おお!・・・洞窟の広大な響から一転、サックスをそこで吹いているかのような濃い演奏・・・ベースもピアノも程よいエコーのついたスタジオ録音ものなんですが・・・こう言う雰囲気・・・めちゃ好きですねえ!・・・なんか、ほっこりしますもの(^^;
Rayさんからは、いいじゃない!ベースもキッチリ締まって出てるしとのコメントに・・・naskorさんは、ラッパの音”らしい”音は出てますけど、”らしい”音ですと・・・
いや、充分、咽ぶようなサックスの音に、ドップリ浸れる素晴らしいサウンドだと思うんですが・・・ご自信の、こう鳴って欲しいという音ではないそうで・・・(^^;
と、ここでちょっと、お茶タイム・・・で、今日の時間切れ・・・m(_ _)m
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/30 08:00]
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【1181】110918 naskor邸訪問:空間からベースへ~鮮度感と気配・・・(^^;
さて、中村君の新製品・・・デジタルラインのアイソレーショントランス(NS-DNI01)の効果で、ふわっと部屋のサイズを超えて広がる空間サウンドを体験し・・・
続く持参CDも、やはり空間の再現性に長けたnaskor邸ならではのお楽しみサウンドを堪能・・・強烈なパイプオルガンと奥行きたっぷりのホールトーンから・・・
様々な洞窟でのサックス演奏で、洞窟空間の響を堪能し、同じサックスでスタジオ録音の後付のリバーブまで・・・
っと、これならどうかな?とかけていただいたのは・・・関東の先輩が、SNSの日記で紹介されていて、いまやσ(^^)私の奥行きお後のしみCDとなった・・・
【藤原清登さんのガルガンチュア】886-01
藤原清登さんのガルガンチュアから・・・フランスの修道院の納屋で録られたという・・・5曲目のフォーク・フォームズNo.1を・・・
これまでの最高は、SP間を結ぶラインより、4~5m奥・・・正面の壁より、更に2m近く向こうに聞こえたということも・・・
ちなみに、拙宅では、SPより50cmほどだけ後?って言うか、液晶TVの裏辺り・・・果たして、奥行きはちょっと苦手と仰るnaskor邸では、どう聞こえるかな・・・
おお・・・SP面から壁までは、50cmほどですが・・・それでもやはり、壁より向こう、1mくらい後で演奏しているような感じに聞こえます・・・
う~ん、やはり、うちでは、液晶TVが、相当悪さをしていそうだなあ・・・(^^;
っと、次は、ベース繋がりで、ブライアンブロンバーグのハンズから、1曲目のステラ・バイ・スターライトを・・・
【ブライアン・ブロンバーグのハンズ】
おお、ベースの前かぶりつき状態のマイクらしい雰囲気と、鮮度感が快感・・・!(^^;・・・量感と締まりが絶妙・・・うちは量がなくて細すぎる・・・
で、これより、こっちの方が鮮度感があるんよと・・・
【ASC結成10周年記念盤の14YEAES AFTER】
演奏は、好みがあるからとのことですが、この鮮度感が良いのよと・・・ASC結成10周年記念盤の14YEAES AFTERから、1曲目の春時雨(はるしぐれ)を・・・
おお!なるほど・・・naskorさんの仰る鮮度感、気配を感じる音の雰囲気が分かって来ました・・・
う~ん、やっぱり、うちは、線が細いですねえ・・・ベースの胴鳴りが全然・・・(^^;
っと、ここで当然、なつかしの「土と水」の話題に・・・
前は、あの「土と水」で、随分あれこれやりましたねえ・・・蝉の声が上から降ってくるとか・・・スリッパの音とか、鳥の声とか・・・
っと、HYさんが、蝉の声をまだ聞いたことがないんで、話しのネタにと、リクエストが・・・
【懐かしの「土と水」DuoLive in 萩】
という訳で、懐かしの「土と水」DuoLive in 萩から・・・
なつかし~!・・・ここで、衣擦れの音が・・・ここでスリッパの音・・・ここで右上の鳥が飛んでいく・・・で、ここで、鴨居の高さから蝉時雨の音がって・・・ようやったなあ・・・
っと、naskorさんが・・・ちょうどその帯域辺りに特徴があるSPだと、盛大に聞こえるけど、癖の無いSPだと、それ程ではないと・・・
そうなんですよね・・・この蝉の音って、結構、システムによって良く聞こえるものと、えらく控えめに聞こえたりするものとかありますよね・・・
おなじみの3曲目、サマータイムを・・・
いやあ、ベースとサックスの距離感と、上の方の遠くからの蝉時雨・・・懐かしいなあ・・・(^^;
そうそう、σ(^^)私には、この土と水の最大の思い出は、四国行脚の時に、このCDをかけながら、kin-yaさんが、演奏してくれた、本物のサックスの音の違い・・・
実際の音って、エッジの感じじゃなくて、音の中心の密度がめっちゃ高いのと・・・音のエネルギーが全く・・・ま、ラッパは、空気の振動だけじゃなくて、実際にラッパから音と空気が押し出されますものねえ・・・(^^;
っと、ここで、広島の話から・・・S-1EXのチューニングの話に・・・一時は、広島へ聞きに行こうと思ってたのが・・・行かず仕舞いで・・・そのうち自分で弄り倒しちゃいましたから・・・
で、最新のお遊び・・・自立台にケブタフェルトでユニットが、一層、ストレスフリーに・・・
なんて、話し・・・っと、またまた今日の時間が・・・m(_ _)m
ってわけで、つづき?ラスト?は、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
続く持参CDも、やはり空間の再現性に長けたnaskor邸ならではのお楽しみサウンドを堪能・・・強烈なパイプオルガンと奥行きたっぷりのホールトーンから・・・
様々な洞窟でのサックス演奏で、洞窟空間の響を堪能し、同じサックスでスタジオ録音の後付のリバーブまで・・・
っと、これならどうかな?とかけていただいたのは・・・関東の先輩が、SNSの日記で紹介されていて、いまやσ(^^)私の奥行きお後のしみCDとなった・・・
【藤原清登さんのガルガンチュア】886-01

藤原清登さんのガルガンチュアから・・・フランスの修道院の納屋で録られたという・・・5曲目のフォーク・フォームズNo.1を・・・
これまでの最高は、SP間を結ぶラインより、4~5m奥・・・正面の壁より、更に2m近く向こうに聞こえたということも・・・
ちなみに、拙宅では、SPより50cmほどだけ後?って言うか、液晶TVの裏辺り・・・果たして、奥行きはちょっと苦手と仰るnaskor邸では、どう聞こえるかな・・・
おお・・・SP面から壁までは、50cmほどですが・・・それでもやはり、壁より向こう、1mくらい後で演奏しているような感じに聞こえます・・・
う~ん、やはり、うちでは、液晶TVが、相当悪さをしていそうだなあ・・・(^^;
っと、次は、ベース繋がりで、ブライアンブロンバーグのハンズから、1曲目のステラ・バイ・スターライトを・・・
【ブライアン・ブロンバーグのハンズ】

おお、ベースの前かぶりつき状態のマイクらしい雰囲気と、鮮度感が快感・・・!(^^;・・・量感と締まりが絶妙・・・うちは量がなくて細すぎる・・・
で、これより、こっちの方が鮮度感があるんよと・・・
【ASC結成10周年記念盤の14YEAES AFTER】

演奏は、好みがあるからとのことですが、この鮮度感が良いのよと・・・ASC結成10周年記念盤の14YEAES AFTERから、1曲目の春時雨(はるしぐれ)を・・・
おお!なるほど・・・naskorさんの仰る鮮度感、気配を感じる音の雰囲気が分かって来ました・・・
う~ん、やっぱり、うちは、線が細いですねえ・・・ベースの胴鳴りが全然・・・(^^;
っと、ここで当然、なつかしの「土と水」の話題に・・・
前は、あの「土と水」で、随分あれこれやりましたねえ・・・蝉の声が上から降ってくるとか・・・スリッパの音とか、鳥の声とか・・・
っと、HYさんが、蝉の声をまだ聞いたことがないんで、話しのネタにと、リクエストが・・・
【懐かしの「土と水」DuoLive in 萩】

という訳で、懐かしの「土と水」DuoLive in 萩から・・・
なつかし~!・・・ここで、衣擦れの音が・・・ここでスリッパの音・・・ここで右上の鳥が飛んでいく・・・で、ここで、鴨居の高さから蝉時雨の音がって・・・ようやったなあ・・・
っと、naskorさんが・・・ちょうどその帯域辺りに特徴があるSPだと、盛大に聞こえるけど、癖の無いSPだと、それ程ではないと・・・
そうなんですよね・・・この蝉の音って、結構、システムによって良く聞こえるものと、えらく控えめに聞こえたりするものとかありますよね・・・
おなじみの3曲目、サマータイムを・・・
いやあ、ベースとサックスの距離感と、上の方の遠くからの蝉時雨・・・懐かしいなあ・・・(^^;
そうそう、σ(^^)私には、この土と水の最大の思い出は、四国行脚の時に、このCDをかけながら、kin-yaさんが、演奏してくれた、本物のサックスの音の違い・・・
実際の音って、エッジの感じじゃなくて、音の中心の密度がめっちゃ高いのと・・・音のエネルギーが全く・・・ま、ラッパは、空気の振動だけじゃなくて、実際にラッパから音と空気が押し出されますものねえ・・・(^^;
っと、ここで、広島の話から・・・S-1EXのチューニングの話に・・・一時は、広島へ聞きに行こうと思ってたのが・・・行かず仕舞いで・・・そのうち自分で弄り倒しちゃいましたから・・・
で、最新のお遊び・・・自立台にケブタフェルトでユニットが、一層、ストレスフリーに・・・
なんて、話し・・・っと、またまた今日の時間が・・・m(_ _)m
ってわけで、つづき?ラスト?は、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/10/31 07:00]
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