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 2011年05月 

【998】110312 気持ちを静めるためのUSBケーブル追加製作・・・(^^; 

さて、3D映像の面白さを、もっと楽に、もっとその3Dの世界に入り込んで楽しみたい・・・そんな思いがずっと続いていたんですが・・・

一体何がいいのか?果たして、ここ最近登場する機器でσ(^^)私の思いが叶うのか?

そこが一番知りたいところ・・・でも、それは、実際に導入して自分で楽しんでみないと実際のところは分からない・・・そう思いながら、今の環境でも、そして、いざ3Dシアター実現に動いた後も、有効に使えるものを準備して行こうと・・・

で、スクリーンの貼り変えをしたわけですが、ここでも落とし穴・・・半値角を意識してなくて・・・

同じく、ポイント使って1K円と少しで導入したパナの最廉価BDP・・・こちらも、格段に早くなった動作レスポンスのお陰で、十分導入の意味があった・・・おまけにアバターの3Dのブルーレイディスクも手に入ったし・・・

ただ、残念ながら、3D映像と共に、HDサウンドを楽しめる環境ではなかった・・・

そして、遂に届いたアバター3Dのブルーレイディスクを見て、画面を線描画する液晶系デバイスの弱点を実体験してしまった気がした・・・

面駆動のデバイスなら、実用的といえるかと言われると、まだまだ映画1本を、気軽に楽しめるレベルではないものの、一応3Dの本来の楽しみ方が出来るのではないかな?と思えるレベルにはなりそうな気はして来た・・・

回りくどい言い方だが・・・その実現には、大画面の面駆動の映像デバイスが必要で、それにはそれなりの覚悟と投資が必要・・・かみさんが許してくれるはずがない・・・

っと、そんな時、起こったあの日の大惨事・・・

高層ビルの長周期の大振幅に、過去に経験したことのない恐怖(ホントにこれが最後かもとさえ思った)を覚えたが・・・その日以降、TVに次々映し出される映像には、言葉もなかった・・・

こんな時に何てことをと思われるかもしれませんが・・・余りの映像体験に、σ(^^)私の気持ちが参ってしまい、耐え切れなくなってしまって・・・何とか平常を保とうと、いずれ時間があればやろうと思っていたケーブル製作を・・・

【手持ちの線材で追加の1本を】
998-01じっとし照られなくてケーブルを.jpg

手を動かし、工作に気持ちを向ければ少しは落ち着くかと思って、手持ちの線材でUSBケーブルを・・・

先のお試しに自作したのは・・・プラチナム!のし作品は、中身の材料や構造は分かりませんが、他は単線系のケーブル中心・・・

なので、この手持ちの線材は、より線系・・・

一応、構造は、先のAuとAgの合金の単線を使って製作したUSBケーブルと同様に、信号経路と電源経路を分離したもの・・・

【極細より線系でUSBケーブルを追加製作】
998-02手持ちの線材で追加のUSBケーブルを製作.jpg

ってわけで、製作したのがこれ・・・

ところが、更に次々入って来る映像に、このケーブルを試す気力も湧いてこず・・・

しばらく、TVのみ残して、オーディオ&ヴィジュアル系の機器は、電源を落としたまま・・・

このブログも、実際、その日にアップするはずだったお話を書きはしたものの・・・

その内容を、一時変更しておりました・・・

ってわけで、この時製作したケーブルを試したのは、それから3週間以上経ってから・・・

その結果は?・・・

先に製作して比較したケーブルに変わって、このケーブルが常用になりました・・・(^^;

で、ちなみに、超最新・リアルタイムのプレオフ会の結果・・・

拙宅の環境が、その実力を充分発揮できる状況になかった・・・要は、フン詰まり箇所があった・・・と言うのが原因で・・・

先に、娘まで動員して試したUSBケーブルの比較試聴結果・・・プラチナムの試作品の優位は分かるものの、あまり大きな違いは分からない・・・という結果が、大きく異なった!!(@@

プラチナムの優位は変わらなかったものの・・・

その優位性は、桁違いにダントツ!だったと・・・スミマセンでしたm(_ _)m

この辺りの詳細は、また、その順番が来た時に・・・

ってわけで、今日はここまで・・・明日は、再開後の大きな出来事のお話・・・のつもり(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【999】110403 さよならSUSANO君・・・遂にSC-LX90とのお別れ・・・(^^; 

あの大惨事発生から3週間・・・この間、様々な思い、考えが頭の中をグルグルと・・・一部は、リアルタイムにこの日記にアップしましたが、自身の気持ちのバランスを取るためにも、このブログ本来の内容に戻しはしたのですが、オーディオ・ビジュアル的な実際の行動は全く・・・

ところが、鬱積した状態の中、2ヶ月近く遅れた日記を書きながら、ああでもない、こうでもないと思っていたことが、遂に我慢しきれなくなって、行動に・・・

いえね、もう随分前から、ず~っと待ってたんです・・・一体後継機はいつ出るんだ!(^^;

待てど暮らせど、噂すら流れてこない・・・

まあ、もし現れたとしても、今の氷河期のような懐具合では、指を加えて、夢見るのみ・・・

何せ、デジタルもんは、例えフラッグシップ機であっても、あっという間に過去のものに・・・

結局、我慢しきれず、デジタルものの通例に期待して・・・遂にドナドナを・・・

【遂にSUSANO君にお別れ】
999-01遂にお別れ.jpg

元々、フラッグシップのこいつなら、当面、入替えの心配も要らんやろうと・・・

そう思ってたんですが・・・考えが甘かった・・・やはりデジタルものは日進月歩

最新技術導入の機種のパフォーマンスが活かせない・・・PQLS,3D,11.1ch(FH) etc.

完全な値崩れ・・・新品の流通価格がσ(^^)私の購入時の価格の半値以下・・・

フラッグシップ機なら、値崩れもそんなに大きくないだろうから、中古価格もそこそこになるんじゃないか?って期待も、見事に裏切られ・・・現行機種なのに驚く低価格・・・

そもそもSUSANO君には、2007年の末・・・発売が大々的に報じられ・・・惚れちゃったんですよ!

カーオーディオのカロッツェリアブランドで長年の実績を誇る自動音場補正技術・・・これに、デジアンのIcePowerとの共同開発したパワーアンプ部を使い、名ばかりではなく、実際に140W10チャンネル出力が出せるとのことだった・・・何より、HDオーディオに対応し、iLinkでSACDのデジタル入力を搭載した最後のAVアンプだった!

選択の余地はなかった・・・UX-1とのiLink接続ができるのは、SUSANO君だけだったのだから・・・

ところが、実際の発売は、遅れに遅れて・・・2008年3月の終わりにようやく手元へ・・・

しかし、待ち焦がれた憧れの機体・・・何より到着が嬉しかった・・・

喜び勇んで、箱を開けて、これまでのマランツのAVアンプと繋ぎ買えて愕然・・・

プリアウトはあるが、パワーインがない!・・・そう、自慢のIcePowerと共同開発したパワーアンプ部は、外部からの使えなかったのだ・・・しかも、その10チャンネルは、割り当てのバリエーションが限定されており・・・やりたかった自由な割り当てが出来なかった・・・

仕方なく、トンでもない悪さをして、一時、2Wayのデジタルチャンデバ・マルチアンプ駆動のサラウンドマルチなんて、ややこしくも面白い遊びで、たっぷり楽しませてもらったと・・・

それから1年半も経ったある日、このデジアンは、デジアンの癖に極めて熱くなることに、ふと気付く・・・何故か信号入力時以外にも常時動作しているようで・・・デジアンは、信号入力時のみ動作する高効率なアンプなんだと思い込んでいたのに・・・

結局、余りに暑がりな子だったので、πに聞いてみたところ・・・なぜか100番台のシリアルが、2009年10月の終わりに600番台に変身・・・(@@

ところが、何と!暑がりは変わらず・・・おまけに、同じ機種なのに、シリアル600番台は、何故かどことなく威厳のないチープな感じに・・・見えないコストダウン?・・・一番気になったのは、セレクタとボリュームノブの質感・・・

これで気持ちが冷めたのか?・・・日々、気持ちは遠のいて行く・・・

でも、それからまた、1年と5ヶ月・・・結局トータル3年・・・

【結局後継機は現れず】
999-02結局後継者が現れず.jpg

結局、後継機種は現れず・・・我慢できずに・・・

たった一つの未練・・・BDのHDオーディオに対応して、iLink&SACDマルチに対応するのは、こいつでしか出来ないんで・・・と持ちこたえていたんですが・・・

5.1chのアナログ出力あるし・・・

気付けば、遂に、ドナドナしてました・・・さようならSUSANO君 ^^)/~

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1000】110406 交代要員は名前の無い83君:SC-LX83へダウングレード・・・(^^; 

遂に1000話・・・とは言え、実は、以前、ホンの一時期、リアルタイムのニュース的に20話ほど書いたNxxxで始まるお話と、先日の震災時のExxで始まるお話と、10000カウントごとのお礼のお話がありまして・・・実際のファイル番号の1000話目は、震災翌朝のお話だったということに・・・

そんな訳で、この通常日記の1000話目は・・・実は、URLの末尾のエントリー番号をご覧頂くと分かるんですが、何と、本当は、1051話目と言うことに・・・(^^;

とは言え、記念すべき1000話目のお話は・・・あらら、何ともダウングレードとは・・・(^^;

昨日のお話しにRayさんから頂いたコメントのレスに、チラッと書きましたが・・・実は、正直なところ、正にリアルタイムの今時点では、この方向で夢を見るには、かなり道のりが遠いと感じております・・・っとっとっと・・・いきなり、こんなお話をしては、せっかくの83君が来てくれた喜びのお話が台無しになってしまう・・・(^^;

ってわけで、タイムスタンプ当日の喜びのノリに戻って・・・その日のφ(..)メモに・・・

この日はこんなふうに思ってた・・・

【やって来ました83君】
1000-01結局グレードダウン.jpg

デジタルは、やっぱり若くて小柄なピチピチの子がいいんじゃなかろうか・・・ムフ(^^;

でも、フォーマットが熟成し切るあたりの芳醇な味わいも捨てがたい・・・

この葛藤を抜け出させたのは・・・小柄なピチピチの子の弾けんばかりの可能性・・・

デジタルの美味しさは、微細化、省電力化されたLSIの量産化のお陰で、基本機能が高まり、価格差ほどの性能差がなくなったり、旧世代のものと比較すると、下位のものの性能が逆転することさえあり得るところじゃないかと・・・

ってわけで、SUSANO君から3年経ってパワーアンプ部は、4世代目とのことですし、少しは進歩してるかな?・・・って、書きつつ、こちらにはあまり興味はなかったりして・・・(^^;

それより、プリ部が、この3年でどこまで変わったか?・・・ここに密かに期待してるわけです・・・

DSPが微細化、省電力化すれば、それだけ電源系の負荷も減るし、恐らくそれに伴って、ノイズも減ってるんじゃないか?・・・それに、DACチップが、Wolfsonの WM8741 DACから、旭化成製の32ビットDACチップに変わったことも、何か変化に繋がるかも?・・・

いえ、素人なんで根拠は何もありません、直感的に何となく良さそうな気がするだけ・・・(^^;

でもって、それより何より嬉しいのが、今度の83君にはプリアンプモードなる隠れ機能があること!

何と、SPをOFFにすると、パワーアンプへの給電をストップするんですと!・・・嬉しい!(^^;

本当は、「ピュアレベルの多チャンネルプリアンプ」と、「デジタル系セレクタ&マルチチャンネルデコーダー(サラウンド)」それと、欲を言えば「音響マネジメントシステム(音響・音場補正機能)」って機器構成があれば良いんですが・・・

手の届くところに存在しない・・・何でどこも作ってくれないの?(^^;

仕方なく、次点の策はと言うと、AVプリってことになるんですが・・・

今は、DENONのド級とマランツとONKYOくらい・・・残念ながら、どれも心惹かれなかった・・・(^^;

で、結局のところ、AVプリメインでありながら、AVプリアンプにもなるということで、またパイオニアに戻ってきたと言うわけでして・・・

【箱からして一気に普通に】
1000-02箱も普通の箱に.jpg

でも・・・さすがに、価格差分の見栄えと言うか、質感は・・・

重さも35Kgから18Kgへとおよそ半分に減っちゃいましたし・・・

まあ、そんなことは置いといて・・・とりあえず繋いだんですが・・・

【見栄えも普通の量産機】
1000-03さすがに普通の量産機.jpg

最近、帰りが遅くて、まだちゃんと聞いてない・・・(^^;

小音量での印象は・・・眠いのか?滑らかなのか?濃いのか?かまぼこなのか?

全然わかりましぇ~ん(^^;

なんだか、ヨサゲなところと、足元すくわれたところが共存してそうな感触が・・・(汗;

どうやら、第一印象は・・・やってもうたか?・・・って感じ(^^;

つづきは・・・あるか?・・・でも、ちったあ、エージングもしないとね・・・

【何かラックの上が随分空いてるな】
1000-04ラックの上が随分空いて.jpg

その前にまた・・・むしが動き始めた?・・・

だって、ラックの上がこんなに空いてるんですもん・・・ハハハ(^^;

ってわけで、次のお話は、エージングの間に、ちょっと寄り道?

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1001】110406 大規模レイアウト変更:この変遷、200Kg超のAVタワーは不要・・・(^^; 

※世の中、素晴らしい方がたくさんいらっしゃる・・・
あの大惨事の後、確実に被災地の方々のために、効果的な支援が行われるよう、活動し、仕組みを作り、動きと流れを作り出された方がいらっしゃるとの情報を、 ミドルリミッター・オーディオ主宰のtoku1209さんから教えていただいた・・・
西條剛央氏が発案された「ふんばろう東日本支援プロジェクト」がそれである・・・
左のフレームのカウンターの下、時計とその下の「ふんばろう東日本支援プロジェクト」からHPに飛ぶことが出来る・・・保管場所に山積みされて、一向に届かない物資と違い、必要な方の所へ、直接支援することが出来る・・・可能な方は、是非、ご協力をお願いしますm(_ _)m


さて、あの大惨事の日から、もう直ぐ2ヶ月になろうとしている・・・このブログの更新は続けているが、通常の話題であるオーディオ&ビジュアルに関連するアクションは、その後1ヶ月近くはほとんどしていなかった・・・
同僚や部下から知らされる現地の状況に対して、支援、復旧の動きの亀のような歩みに、どうしょうもなく、あまりの自分の不甲斐なさ、ちっぽけさに、何の被害も受けていないにもかかわらず、私の方が、どんどん疲弊していくばかりで・・・
これじゃあいかんと、気持ちのバランスを取るため、早々に、このブログを、通常の内容に戻させてもらった・・・しかしながら、日常的には、後ろめたさや罪悪感のようなものがあって、オーディオに火を入れることが出来なかった・・・

そんな中、何か変化をと、動き出したのが、AVアンプの交代・・・ま、最終的に決断した理由は、追加の投資無しに、新たなフェーズに移行できる最後のチャンスだと思ったから・・・

SUSANO君は、PQLSや3Dに対応していないとは言え、フラッグシップの現行機種・・・問い合わせ前は、お釣りが来ると思っていたのに・・・とんでもない!・・・何と、10諭吉以上の追い金が必要と言われて慌てた・・・そんな余裕があれば、もっと義捐金を・・・(^^;

そんな中、物々交換でOKが出たところがあり・・・SUSANO君をドナドナし、変わりにやって来たのが・・・名前が無い・・・面倒なんで黒助君ってことに・・・って今回のダウングレードになったと・・・

で、入替えてみたら・・・ま、音はエージングとセッティングで化けるかも知れないし・・・

っと、丁度、この時、その2ヶ月前に伺った酒仙坊邸のお話を書き終えたこともあり・・・以前から、一度拙宅の音をお聞きいただいて、色々アドバイスをとお願いしていたので・・・ゴールデンウィークにどうかな?とお声掛けをいただいて・・・5月1日に拙宅でオフ会をやることに・・・(@@;

まあ、その準備と言うわけでは無いんですが・・・

SUSANO君の高さに合わせた、自作の杉柱ラックの足が長すぎて・・・

【黒助君のラックの上が随分空いてる】1000-04
1000-04ラックの上が随分空いて.jpg

こりゃあ、黒助君の高さに合わせて、短く切ろうかな?・・・って、考えていたその時!

ふとよぎった、トンでもアイデア!・・・止めときゃいいのに・・・やっちゃった(^^;

元は、単身赴任から帰った2009年の8月・・・その実験タワーがそびえ立った・・・

【200Kg超のAVタワー誕生】452-03
452-03新リビング実験工房.jpg

【449】090808-23 リビング実験工房構築(^^;・・・その2 [2009/10/19]

そう言えば、この頃の音の回り込みって、良かったんじゃなかったかな?・・・それが・・・

【616】091104 S-1EXのチューニング(1)・・・(^^; [2010/04/05]

ここから始まる、SPチューニング・・・これに加えて・・・

【626】091114 森の住人もどきに嵌る?・・・(^^; [2010/04/15]

ここで、ルームチューンの原型が出来上がったんですが・・・せっかくの空間を・・・

【672】100320 プリアンプSV-192A/Dが到着するも・・・(^^;

ピュア系機器の増殖が始まって・・・フロントセンターに、機器のタワーが・・・

【745】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:ラックの構想・準備・・・(^^; [2010/08/12]
【746】100522-23 「櫓台:やぐらだい」を目指して:製作~完成!・・・(^^; [2010/08/13]

仕方なく、フロントセンターに、現ラックの原型が・・・この後の夏に事件が・・・

【773】100717 教授とモモンガさんがクリニックにやって来た!:序章・・・(^^; [2010/09/09]

ここから始まる、拙宅のサウンド傾向大変革の旅・・・チタンと太刀魚サウンドを求めて・・・悪戦苦闘が続く・・・で、その成果を聞いて貰うためのオフ会に向けて、部屋や、環境を整備・・・

【876】101123 拙宅オフ会の準備・・・の前にお片づけ(^^; [2010/12/21]

でもって、オフ会に向けて、お片づけして・・・オフ会を終え、教授邸を再訪し・・・

【932】110113 あらら!・・・黒い奴第2弾まで来ちゃった・・・(@@; [2011/02/14]

遂に、御影石を導入・・・ついでに、比較実験の効率化のため、フロントセンターへ機材を集中・・・

って変遷を辿って・・・とうとう、こうなった・・・

【リビングとは思えない実験工房】
1001-01リビングとは思えない実験工房.jpg

まあ、元々リビングとは思えない実験工房・・・

一つ上の画像のように、このリビング実験工房のスタート時は・・・ソファー右手のワイヤーラック(旧200KgAVタワー)がありまして・・・既に、このタワーの機材の大半がフロントの杉柱ラックに移動しているわけです・・・

ってわけで、この200Kg超の、元AVタワーラックは、もう要らんでしょう!?ってことになりまして・・・だったら、今回、まずは、一旦、こいつを退けちゃおう!・・・なんてことを考えまして・・・

って、夜が明けちゃった(^^;・・・なので、つづきは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1002】110406 大規模レイアウト変更:ワイヤーラック撤去とフロントオープン!・・・(^^; 

さて、何だか本題に入る前に、経過を辿ってたら・・・我がことながら、随分色々やったんだなあとの思いに耽ってしまいまして・・・(^^;

何のことはない、いかついラックを作ってしまったんで、目の前に、偉そうにどっかと居座るのを、毎日見てると・・・こいつが無かったらなあ・・・スッキリするんだろうなあ・・・音も?(^^;

ってな気になってきて・・・黒助君とラックの高さが合わないし・・・じゃあ、やっちゃえ!

という気になったまでは良かったんですが・・・そのためには、まずこの旧200Kg超AVタワーを退けないと始まらない・・・ってわけで、タワーに残った機器を1つずつ移動・・・

とは言え、BDレコーダーや休眠中のCECのトラポ、管球プリアンプ、デジタルチャンデバ・・・等々

何より、200Kgの原因となったのは、大地もどきが4枚で100Kgもあるわけで・・・

これらを、それこそ玉突き状態で、順次移動して・・・このワイヤーラックを移動・・・

【何とか跡地がこのように】
1002-01AV機器タワーを撤去後の怪しい残骸.jpg

リスポジのソファーの右側、移動した後には、過去の、何やら怪しい臓物もちらほらと・・・

まあ、このあたりも今は休眠しているアイテムですので・・・とりあえず撤去!撤去!

でもって、問題のワイヤーラック(旧200Kg超AVタワー)も撤去~!・・・

【旧200Kg超AVタワーを撤去!】
1002-02旧200Kg超AV機器タワーを撤去中.jpg

いやいや、めっちゃ体を動かした・・・汗は出るは、息は上がるは・・・

でも、ちょっと考えてみると、まだやりたいことの道のりの1/3も進んでないぞ・・・(^_^;

やっとAVタワーラック退けただけで、どこが大規模レイアウト変更やねん?!・・・

って感じですが・・・それは、ここからの移動のための準備・・・(^^;

実は、今回の大移動・・・SUSANO君が黒助君に交代して、ラックの足が合わなくなったというだけでは無くて・・・腰を上げざるを得くなったもう1つの大きな理由が・・・

それは、電源系由来と思われるハムノイズだったんです・・・

地震の後、しばらく電源を入れてなかったんですが・・・重苦しくなるばかりで、どうにも立ち行かなくなったこともあって・・・

我慢しきれず、気持ちのバランスを取るため4月に入って再び電源ON・・・ブ~~~~ン!(@@

ありゃりゃ・・・トランスが唸ってらあ!・・・

あれ?・・・SPからも結構ハムノイズが!・・・(@@;

本来なら、機器を1つずつ繋いだり、外したりして確かめるべきところなんですが・・・

集中力も気力も湧いてこない・・・で、結局・・・ええい!やっちゃえ!と・・・(^^;

ってわけで、まずやったのが、AVタワーラック撤去で・・・

お次は・・・空いたソファー右手の窓との間へ、フロントの機材を移動・・・

【主要機器は移動できたかな?】
1002-03主要機器は移動できた?.jpg

っと、画像は、ここまで一気に飛んでますが・・・実際は、この間が相当大変でして・・・(^^;

ケーブルを一旦全部取り外して、機器とラック棚板を一旦ダイニングに移動・・・

電源周りのダウントランスやAVタップ、御影石・・・これらを1つずつソファー右手へ移動・・・

想像以上にヘロヘロになって・・・途中の画像を撮る余裕も無く・・・

昼食後にはじめた作業が・・・気付くと外が暗くなって・・・

なので、このが像では、すでにカーテンが引かれていると・・・(@@!

で、慌てて、画像を撮ってケーブルを繋ぎはじめたんですが・・・

【あれ~!届か~ん!】
1002-04あれ~ケーブルが届かん!.jpg

あれ~~~!ケーブルが届かない~!・・・クロックジェネレーターのG25Uは、出力が右側・・・

左側のラックに置いたDACにもUX-1にも届かない・・・(@@;

う~ん、どうにもしょうがない・・・再び機器を下ろし、一部左右を入替えて積み直し・・・

余りに疲れたので、もう何が何だか・・・何も考えられなくて、適当に接続・・・

【仕方ないので積み直し】
1002-05仕方ないので積み直し.jpg

ところが・・・この時既に、深夜11時を回ってまして・・・

取り合えず音が出ることだけ確認しようと、何とか接続を終え・・・スイッチオン!

ぶ~~~~ん!・・・が~ん!・・・直っとらんやないか!・・・トホホ(;_;

ってわけで、力尽きて、この日はここでダウン・・・つづくか?(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1003】110406 大規模レイアウト変更:ハムノイズが~!・・・(^^; 

さて、一時は、2ヶ月以上のタイムラグがあったお話も、活動を休眠していたため、いつの間にやら1ヶ月前のお話になっているわけですが・・・再開と同時に、大きく動き始めた・・・

システムに灯を入れなかった期間があったため、どのタイミングからかは、思い出せないが・・・気がついたら・・・ぶ~~~~ん!・・・と電源系由来のハムノイズが・・・

最初は、単純に、ステップダウントランスが唸っているのかなって気楽に考えていたんですが・・・カーテンの開け閉めに、SPの前を通ったら・・・あれれ?SPから部~~~~ん!って・・・

こりゃおかしい・・・最初は、AV系かピュア系か?・・・200V⇒100Vの系統からのものか?・・・全く分からない・・・

同時に進めたAV系の次なるステップへの可能性の確認・・・SUSANO君とのお別れと、黒助君への選手交代・・・遠まわしながら、3D環境の準備の一環でもあるのかな?・・・(^^;

まあ、それはともかく、AVアンプの入替えに伴って、ラックの足の長さがアンマッチ・・・ぶ~~~ん!のハムノイズも気になるし・・・ええい!この際、一気に模様替えしちゃえ!・・・

ひょっとしたら、気になるハムノイズも解消するかもしれないし・・・

なんて、根拠の無い、期待もあって、勢い余って大規模な模様替えをはじめたはいいが・・・

予想外の大仕事に、体が悲鳴を上げ始めていた・・・で、その模様替えのお話のつづきです・・・

ようやく配置換えも終わり、ぼちぼち配線を・・・ところが・・・

あれ~!・・・届かない!(@@;・・・仕方なく、深夜までかかって、配置のやり直し・・・

ってわけで、何とか配置し直して、とりあえずの配線もして、ようやく音出し・・・

電源ON!・・・ぶ~~~~ん!・・・あか~ん・・・直っとらんやないか!・・・トホホ(;_;

そりゃこの団子になりそうなスパゲッティのような配線では・・・

【なんつうひでえ配線!】
1003-01うぎゃ~ひでえ!.jpg

うぎゃ~ひでえ配線!・・・これじゃあノイズも拾うわなあ・・・(^^;

ってわけで、ここから、このハムノイズとの戦いの日々がはじまることに・・・

とは言え、オフ会も決まったことだし・・・まずは、模様替えを終わらさないと・・・

で、お次は、TVスタンドの高さ・・・

以前は、フロントのラックの高さに合わせてTVの取り付け位置を、スタンドの枠外まで使って通常位置より、1段上まで持ち上げていたんですが・・・実は、一つ問題が・・・

それは・・・1ヶ月位前、貼り変えた新型ビーズスクリーンの半値角(ハーフゲイン)が狭く、サービスエリアがリスポジの上部にかする程度でしたので・・・

これを下げるためにも、センターSPの位置を下げて、スクリーンを下げ、それでも足りなくて、プロジェクターを鉄アングルを使って下げたお話をしたんですが・・・

これでも、辛うじてサービスエリアに入った程度・・・なので、出来るなら、更に、スクリーンの下端を下げたい・・・

ってわけで、センターSPを横置きにして、TVの位置も標準位置に下げました・・・

【TVの位置を下げました】
1003-02TVの位置もノーマルに下ろす.jpg

でもって、この作業の途中に、もう1つ悪戯して・・・(この話は、次に)

と言うわけで、今回の大規模レイアウト変更は、これで大半の作業を終えたんですが・・・

運動不足のメタボおやじには、とっても重労働で、筋肉痛&ヘロヘロ状態の1週間を凄すことに・・・

で、この次の週末は、実家の祭礼で、1トン越えの大太鼓を山に担ぎ上げる重労働を・・・

ということで、2週連続の重労働で、もうホントに、くたくた~(^^;

なので、次の週末までは、作業が中断・・・概観は、こんな感じでした・・・

【一旦こんな感じの設置に】
1003-03一旦こんな感じの全体像に.jpg

次の週末まで?・・・じゃあその週末は?・・・ハハハ

ハムノイズ退治と、いよいよ迫ってきたオフ会準備ですよ・・・(^^;

ああ、一応、この後、ハムノイズの退治が終わったつもりだったんですが・・・

なかなか、一筋縄では行かなくて・・・で、この後は、先送りにしたもう一つの悪戯のお話を・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1004】110416 黒助君(SC-LX83)のヒューズ&インレット交換・・・(^^; 

あれれ?・・・話が違うぞって?(^^;・・・大規模レイアウト変更だと騒いで、もう1つ悪戯した話って言ってたのに・・・おまけに、翌週は、実家の祭礼って言ってなかったっけ?(^^;

はいはい、その通りなんですが・・・まあ、2週間もじっとしていられるわけは無くて・・・(^^;

土曜日に、実家に戻る前の数時間・・・ついつい我慢できずに、悪戯しちゃいました・・・

って言うのも・・・やっぱり、一聴して、ピュア系に比べると、黒助君が、音数少なく、抜けも悪く・・・たとえエージングがまだ済んでいないとは言え・・・拾えてないものを運べないし、大きな音にも出来ないって感じを、何とか打開できないかと・・・無駄な努力と知りつつ、やらざるを得なかった・・・

そう、それが、タイトルにあるヒューズとインレットの交換です~!(^^;

ちなみに、今はなき、SUSANO君も、内部のヒューズは相当な数でした・・・

残念ながら、どこに何本あったか、全く覚えていないのですが・・・

何せ、あまりの数の多さに、結局、ヒューズ交換を断念してしまったほどですから・・・(^^;

で、実は、後任の黒助君・・・着任草々に、その印象が芳しくなくて・・・

さりとて、更生の道のりも険しそうだし・・・でも、ひょっとしてと一縷の望みを託し・・・

中を開けてみると・・・やはり、フラッグシップのSUSANO君とは作りが違う・・・

って、おいおい!・・・もう開けちゃうの?・・・ハハハ、開けてナンボ!(^^;

【さっそく中を開けてみると】
1004-01中を開けてみると.jpg

感覚的には、兄弟機種と同じシャシを共用し、大幅にコストを抑えてる・・・
ケチってる感が溢れてるような気さえしてしまう・・・
その分、主要な部品に良いものを使ってくれてればいいのですが・・・(^^;

一応、内部の構成は、SUSANO君と、似てると言えば似てますかね・・・無理矢理すぎる?

左上が、ACインレットで・・・
その左側面が、ACの入力ボードと右奥最上段の映像系ボードのスイッチング電源か?・・・
で、このAC入力部分にヒューズが2本・・・
メインと思われる標準サイズの10Aとスイッチング電源に行くミゼットの2A・・・
でもって、フロントパネルから奥行き1/3ほどの手前のエリアが、ほとんど電源部・・・
左の四角いスチールケースのような部分が電源トランス・・・
その右のエリアの垂直方向の基板がIcePowerの電源供給回路で、ここにミゼットの10Aが2本・・・
その奥、水平の仕切り板手前の基板がプリ部の電源回路?で、ここにミゼットの1.25Aが5本・・・
この仕切り板の裏(向こう側)の基板(何の回路か不明)に、ミゼットの1.25Aが4本・・・
画像には写ってませんが、右のフレームの外側の底板部の基板にミゼットの1.6Aが1本・・・

ってわけで、見える範囲に14本ものヒューズが・・・やっぱ多い!(@@

で、今回は、特に明確な意図があるわけではなくて・・・何となく雑身が減って、微細な情報もカチッと聞こえる気がする・・・って印象から、これら14本のガラス管ヒューズを、全てセラミックヒューズに変えてみました・・・マジに、何となくって理由です(^^;

それと、ついでに、この部品を用意・・・

【インレットとファストン端子】
1004-02インレットとファストン端子.jpg

画像左のRCAプラグは、前回アップしたラック裏の配線の画像で、UX-1から黒助君に斜めに伸びているパッツンパッツンのRCAケーブルの代わりを製作するための準備・・・そう、次の話だ(^^;

でもって、画像右がオヤイデから、最近出たACインレットの Power Inlet Rと、同じく新しいファストン端子ですが・・・選択の理由は、メッキにプラチナが混じってるから・・・そう、単なる好きもの・・・プラチナム!のイメージに釣られただけです・・・(^^;

ってわけで、このインレットの角を、シャーシに入るように少しやすりで削って交換し・・・2Φの銀単線に、画像のファストン端子を付けて・・・電源基板からの配線を交換する・・・

【ついでに銀単線に】
1004-03ついでに銀単線に.jpg

というわけで、ちょっとだけ悪戯を仕掛けました・・・\(^^)/

えっ?・・・音はどうなったかって?・・・そんなの分かりませんよ!・・・(@@

この頃、毎晩帰りが遅くて、通常音量で聞いてないので、よう分からんのです・・・(^^;

ま、1月くらいして、エージングが終わったら・・・

っていうか、多分、気が向いたらってことになると思いますが・・・今のセラミックヒューズを、元のガラス管ヒューズに戻してみます・・・どんな違いがあるのかな?・・・(^^;

な~んて、またまた寄り道しちゃいましたが・・・この週末は、実家の祭礼だったので、これしか遊ぶ時間がなくって・・・

ヤバイですね!・・・オフ会が迫っているのに、まだこんなことして遊んでるなんて・・・

おまけに、この時はまだ・・・ぶ~~~~ん!のハムノイズも止まってなくて・・・(^^;

しかも、オフ会に向けて、大枠の準備が、まだ、あと2つ程残ってる・・・

オフ会に間に合うかなあ?・・・と心配しつつ・・・多分、つづく(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1005】110423-24 レイアウト変更(おまけ):ラインケーブル改造・・・(^^; 

さてと・・・AVアンプの入替に端を発する拙宅リビング実験工房のレイアウト変更・・・

もう何度目になるのか・・・って言うか、常にジワジワ移動しているってのが実態(^^;

先日リンクを貼ったばかりですが、見た目の変遷で、少々おさらいを・・・

【仮設・リビング実験工房】439-05      【新・リビング実験工房】452-03
439-05とりあえずの実験工房.jpg 452-03新リビング実験工房.jpg
ソファーが変わった?いや、プロジェクタとスクリーンです!2009.08

【丸棒チューニング施工】631-01      【センターに亀タワー】672-02
631-01分割式をTVサイドへ.jpg 672-02亀タワーだ!.jpg
まんま、丸棒の設置・・・2009.11       プリSV-192A/D導入でピュアに注力・・・2010.03

【増殖・亀タワー】745-01           【センターに巨大ラックを】746-07
745-01最初の亀タワー.jpg 746-07櫓台もどきの完成.jpg
アナログプレーヤーまで・・・2010.04    本腰入れるためラックを・・・2010.05

【オフ会前の模様替え】876-04       【SUSANO君もフロントに】937-02
876-04全体の見かけはこんな感じに.jpg 937-02アフター.jpg
足元のCDをラックに・・・2010.11      ここで総黒御影に・・・2011.01

【ピュア系&AV系も自由自在?】954-02
954-02これで自由自在?.jpg
アナログP休眠で、ピュア系とAV系の2系統に・・・2011.01

って具合に、一昨年にワイヤーラックで、200kg超のAVタワーを構築して以降・・・

ピュア系への傾注に伴ってフロントセンターに機器類が増殖して行って・・・

ピュア系とAV系の2系統に辿り着いた・・・

で、今回、これを一切合切、ソファー右に集約しようとしたわけで・・・

今の所、とりあえずここまで辿り着きました・・・

【センターから右サイドへ】1003-03
1003-03一旦こんな感じの全体像に.jpg

ところが、その配置変更に伴って、ケーブルの長さが足りないケースが、そこかしこに・・・(@@

とりあえずは、配置の調整などで、全ての機器が使えるようにはしたものの・・・

【ぱっつんぱっつんのケーブル】1003-01
1003-01うぎゃ~ひでえ!.jpg

先日アップしたラック裏の臓物丸出し配線画像で、左上のUX-1から、右の上から2段目のAVアンプの黒助君へのアナログ5.1ch接続のラインケーブルが2本・・・長さが足りなくて、ぱっつんぱっつん(^^;

ってわけで、これまた以前のレイアウトで、AVタワーのSUSANO君から、フロントセンターに置いていたラックスの8chパワーアンプMU-80までを繋いでいた3.7mの自作のラインケーブル・・・

上の変遷の画像で言うと「増殖・亀タワー」2010.04頃・・・

おお、画像の右下の床に這ってますね・・・(^^;

【長尺自作ラインケーブルをぶった切って】
1005-01長尺自作ラインケーブルをぶった切って.jpg

ってわけで、こいつを、それぞれ3分割して、6本、5.1ch分作成することに・・・

ちなみに、このケーブルの中身は・・・Agの超極細より線を独自の制振材で処理した構造・・・

これまで使ってたSA LabやAudioQuestより、微細な情報出しつつ、低域やエネルギー感も・・・

出ているつもり・・・なんて、完全な手前味噌ですが・・・

ってわけで、ちょいちょいと工作しまして小一時間・・・

【新たに3組6本に改造】
1005-02新たに3組6本に改造.jpg

これで、UX-1とAVアンプの黒助君へのアナログ5.1ch接続が、必要な長さでできました・・・

っとなると・・・ケーブルが短くて、棚板の左端に寄せていたUX-1を中央に置くことができる・・・

そうなんです!・・・そうすると・・・いよいよ最後の準備ができる・・・\(^^)/

ってわけで、調達してきたのが・・・

【こんなものを調達して来ました】
1005-03こんなのを調達.jpg

こいつらで、今回のレイアウト変更も最後の大仕事に入ります・・・

さてさて、どうなることやら?・・・ちょっと短いですが、明日につづく・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1006】110423-24 レイアウト変更(おまけ):大騒ぎの大工作Day!屋外編・・・(^^; 

さて、大規模レイアウト変更のお話の終盤のはずが・・・何だか、部屋とシステムの変遷とか・・・更には、ケーブルの製作にまで寄り道を・・・

相変わらず、何のために、何をやっているのか分からない日記ですね・・・(^^;

毎度、対象とすべきものが、いつの間にかすり替わっていると言うか・・・

本末転倒って奴ですかねえ・・・音楽や映画を楽しむための道具のはずなのに・・・

気が付くと、しょっちゅう模様替えと工作ばかり・・・(^^;

まあ、これが性分なんでとごまかして・・・目一杯、楽しい工作タイムに行ってみましょう!

ええっ?・・・また工作?!・・・(@@;

はい!・・・今回のレイアウト変更の最後を飾る大物工作は?・・・

【毎度、登場する杉の角材】
1006-01毎度登場する杉角材.jpg

またまた杉の角材登場ですね!・・・この材料で2つ分・・・約1.5K円・・・安!(^^;

でもって、今回、2週前のレイアウト変更作業と、1週前の実家の祭礼で、肉体的疲労が大きいため、新たにドキドキハラハラの強力なアイテムを加えました・・・

ダイニングテーブルの上には似つかわしくない、緑と銀の・・・丸鋸!(@@

安物買いの銭・・・は、承知の上で最安値・・・夏目さん4枚でお釣りが・・・

まあ、これで、作業が1時間以内で終われば、めっけもの!(^^;

でも、いくらリビング実験工房と言えど、さすがにこいつは室内で作業はできず、ベランダへ・・・

【今回はベランダで工作】
1006-02今回はベランダで工作.jpg

金じゃないハタガネで、杉の角材4本を固定して・・・一気に丸鋸で・・・

チョイ~~~ン!キャンキャン!シャ~~ン!・・・ぎょえ~!(@@

いや、ほんまに、すんごい騒音ですね!・・・いつ苦情がくるかと、ドキドキハラハラ(^^;

それに、すんごい木屑・・・ベランダ一面に黄砂が降ったみたい・・・

ああ、いわくつきの右隣(以前、拙宅の爆音で、張り紙されたり、壁をドンドン叩かれたりした)が、ベランダに干してた傘を叩き始めた・・・風向きも向こう向きだし・・・

かなり黄砂が飛んだかな?・・・今日の黄砂は凄いなあ!なんて・・・ヤバイヤバイ(^^;

こりゃあ、グズグズしているわけには行かない・・・怒鳴り込まれる前に早く終わらせないと・・・

ってわけで、節の部分も無理矢理ガンガン行ったら、ちょっとこげたのか?・・・煙が!・・・

【足の切り込みが1組完了】
1006-03足の切り込み完了.jpg

っと、下の駐車場から、子供の声が・・・「ママ、あそこ火事?」・・・ひょえ~!

画像の左の足・・・節の部分が焦げてるんですが、よく見ると、こんなのが、あっちにもこっちにも

いやいや、もう、大慌てで残りの1組もぶった切って、そそくさと撤収作業を・・・

ってわけで、足の切り欠きも終わったんで、残りは室内作業に・・・

っと、しかし、あまりに疲れたので、今日のお話はここまで・・・

ちょっと短いですが・・・明日につづく

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1007】110423-24 レイアウト変更(おまけ):屋内での工作タイム!・・・(^^; 

相変わらず、オーディオとも、ビジュアルとも関連の見えない・・・工作タ~イム!の話・・・

最近、ごくたまにしか登場しませんが・・・実は、このラックのヒントは、知る人ぞ知る?・・・

Ge3の櫓台って、と~ってもスペシャルなラックがありまして・・・そこから来てるんです!(^^;

σ(^^)私が実物を見たのは・・・Ge3本社と村井裕弥さんのお宅のみ・・・

【2年半前のGe3本社の櫓台】163-02   【2年前の村井邸の櫓台】375-06
163-2げげげ総本山.jpg  375-06サイドコンソールに機器を敷手設置.jpg

まあ、さすがにスペシャルなラックでして、その存在感に見合う?・・・

強烈に普通の音を出すラックって印象なんですが・・・(^^;

Ge3代表のきささんに聞くと・・・これに次ぐラックは、製品としてはないとのことで・・・

性能的に大きく離れはするが、前200kg超AVラックに使っていたワイヤーラックに「大地4」を組み合わせると、これに次ぐ最低限の性能を見たすのだとか・・・(^^;

ってわけで、拙宅のラックは、このワイヤーラック+大地の性能越えを目指して・・・

尚且つ、見栄えを櫓台っぽく・・・でもって、目一杯安価に・・・

それと大事なのが、工作労力をかけずに、尚且つ、Ge3の櫓台にはない組み立て式にした!・・・

超・なんちゃって櫓台もどきラックなわけでして・・・おいおい、全く別物ってこと?(^^;

チタ~ンと御影石と太刀魚君で、出し切り系サウンドを目指す時に、ごっそり一時休眠させた関連アイテムではあったのですが・・・実は、こんなところにドッシリとルーツが・・・(^^;

なんて、より道話はそこそこにして・・・昨日の工作のお話しのつづきへ・・・

まずは、棚板分の切り欠きを作った足に、桧集成材の天板を乗せて・・・

連結棒の穴を開けるわけです・・・

【足と天板にドリルで穴あけ】
1007-01足と天板に穴あけ丸棒連結.jpg

と言っても単に、Φ6mmの穴をドリルで開けて・・・

桧の丸棒を突き刺して、天板と足を繋ぐだけ・・・

最終的には、この連結した状態で、完全に接着しようと思ってたんですが・・・

こんなふうに、しょっちゅう模様替えするもんで・・・今のところは、単に差し込んだまま・・・

で、足の短い方が出来上がったんで、左のラックの上に乗せて見ました・・・

【足の短い方の棚板完成】
1007-02背の低い方が完成.jpg

こんな風に、AV系システムの最上段・・・BDPの上に乗る棚板になります・・・

ってわけで、同じ要領で、足の長い方も、足の切り欠きに天板を乗せて・・・

ドリルで穴あけて・・・桧の丸棒で連結して・・・出来上がり・・・

で、背の低い方(右側)のラックの上に乗せると・・・

【足の長い方の棚板も完成】
1007-03背の高い方も完成しラックセット完了.jpg

おおお!・・・計算したかのように、天板の高さが揃いました~!\(^^)/

って、それが何か?・・・いえ、単に揃えてみたかっただけです・・・(^^;

まあ、1つには、今度のオフ会では、もう一度、インフラノイズのUSB-201やクロックジェネレーター、hiFace evoやフェーズテックのUSB-DDC基板を自作ケースに入れたもの・・・

なんかを比較試聴しましょうってメニューが考えられてまして・・・これに、以前アップしたUSBケーブルの比較や電池駆動もやっちゃいましょう!っと、大いに盛り上がりを見せております・・・

いやいや、楽しみですねえ・・・o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク!

と言うわけで、一応ラックも完成しましたんで・・・疲れたし、短いですが、今日はここまで・・・

この後?・・・どうでしょう?・・・ハムノイズ退治?・・・う~ん・・・(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1008】110423-24 レイアウト変更(おまけ):ハムノイズ退治!できたか?・・・(^^; 

さてと、久し振りのオフ会を前に、大はしゃぎでとっかかった工作なんですが、何ゆえこの棚を?・・・って疑問が湧きますよね?・・・えっ?湧かない・・・おっとっと(^^;

じゃあ、こちらから、好き放題に・・・実は、フロントセンターのラックを3列に変更した際、棚板の数が足りなくなったのと、音的にも見通しが良かったんで、最上段の機器の上の棚板を使って3列にしたんですが・・・これによる弊害が・・・

試聴中のソースを置くところがないとか・・・比較実験するテーブルが無いとか・・・
ま、あればCECのトラポを乗せたり・・・アナログプレーヤーをもう一度・・・
なんて、次々思い浮かぶ妄想・・・(^^;

っと、そんな事は、ともかく・・・うじうじ書いてた件・・・

ハムノイズ退治の方は一体どうなったんだ!・・・とお叱りの声が聞こえて来そう(^^;

いやあ、それがね・・・ま、今回の模様替え最終章のBeforeから・・・

【まあ、そこそこ機材は並べ終わったんですが】
1008-01今回のBefore.jpg

そもそも、3月に入った辺りから・・・ぶ~~~~ん!って唸り音が耳につき出した・・・

で、最初は、冬場はステップダウントランスが唸るって言うのは、昨年も体験したんで・・・とうとう始まったかと・・・昨年は、あまり気にするところまで行かずに、いつの間にか、気にならない程度におさまっていたんです・・・

ところが、今回、いつの間にか、ぶ~~~~ん!って唸りが大きくなっている気がする・・・

部屋の定在波のせいで、気になるポイントと、鳴らないポイントがあるから・・・リスポジが気になるポイントになってるのかなあ・・・なんて思って、部屋を移動しながら聞いてると・・・

げっ!!・・・SPからぶ~~ん!って聞こえる!!(@@

ってわけで、ハムノイズが発覚・・・コンセントの位置を変えたり、配線の交差位置を変えたり・・・簡単に出来るところはいくつか試したんですが・・・改善せず・・・

で、そんなこんなもあって、SUSANO君をドナドナ・・・って、おいおい、無理矢理すぎるだろ!(^^;

ま、ちょっと重い気分もあったし・・・ブツブツ交換なら今しかない、えいやっ!と・・・

黒助導入の勢いのまま、一気に模様替えに突入・・・(^^;

で、画像のように、フロントからソファーの右へ機材を大移動させたんですが・・・

ハムノイズは直らず・・・

で、配置換えのおかげで、電源周りの接続換えが、し易くなったので、あれこれ繋ぎ変え・・・

最初はAVアンプを疑った・・・ピュアの系統だと、ハムノイズが、少し小さかったから・・・

でも、それもいつの間にやら同レベルの音量になっていて・・・

試しに、AVアンプのON,OFFをやったり・・・AVアンプの電源を別系統から取ったり・・・

それから更に、全部の機器を100Vの系統から取ってもまだ・・・ぶ~~~ん!・・・(@@

もう、これは、マンションの電源由来のノイズだから、どうしようもない・・・???

そう思ってたんです・・・が、たまたま、ステップダウントランスをコンセントから抜くと・・・

止まった?・・・ああ、かすかに残ってはいるんですが、以前同様の気にならないレベル・・・

う~ん・・・困った・・・オフ会を前に100V系へ逆戻りするしかないのか?・・・

仕方なく、再び比較をと・・・ステップダウントランスの出口・・・100V2口のタップのもう1つの口にチクマのタップを繋いで、そちらから機器の電源を取ってみると・・・

かなりノイズが小さくなって、SPに近付かないと聞こえない?・・・

それならと、再びパワーエッジの方から取ると・・・やっぱり少し大きくなる・・・これが原因か?

で、パワーエッジをこのステップダウントランスの出口のタップから抜くと・・・

おおおおお!・・・気にならないレベルにまで小さくなった!\(^^)/

う~ん、効果も確認して、頼りにしていたパワーエッジが使えないなんて・・・くやし~~い!(^^;

しかし、オフ会は目前・・・SNを上げるためのフィルター付タップを繋いで、ハムノイズが気になるんじゃ意味ないし・・・

仕方ない・・・今回は、パワーエッジを外して、チクマの6口タップで行くしかない・・・

ってわけで、一応の打開策を見つけ、昨日お話しした、最後の大仕事を・・・

ぱっつんぱっつんだったラインケーブルの変更に合わせて、棚板追加・・・

【左右とも同じ高さのラックに】
1008-02今回のafter.jpg

ってわけで、今回のAfterと言うことになるわけです・・・

こちらが、別の角度からのこの日の状態・・・

【ざっくりこんなラックになりました】
1008-03ザックリこんなラックに.jpg

一応、ハムノイズは、取り敢えずの状況に押さえ込めたものの・・・オフ会までは、後り1週間・・・

まだ、レイアウト変更が終わったばかり・・・ヤバイ(汗

音の調整がまだ全然出来てない・・・黒助君もまだ聞き込んでないし・・・

それより、何より・・・どうも、音がパッとしない・・・めちゃヤバ!(@@;

っとこんな状況の1週間前でした・・・で、この後、せめて少しは調整をと・・・(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1009】110429オフ会準備:セッティング調整と大地実験?・・・(^^; 

さて、前の週末に、ようやくレイアウト変更が終わり、とりあえず、形の上ではオフ会が出来る状態まで辿り着いたんですが・・・文字通り、形の上だけ・・・いわゆるポン置き状態なわけです・・・

でもって、取り敢えずの音出しでは・・・コリャ駄目だ!とまでは言われないでしょうが、正に、辛うじて機材なりに鳴っている感じ・・・このままでは、太刀魚君やチタンや黒御影の効果は、認識してもらえないレベルでしょうね・・・

結局、ピュア系とAV系のバランスを取るために、非力と感じている黒助君に、太刀魚君Type1 SEを入れて、目一杯てこ入れし・・・使用頻度が高く、効果の高い上流の送出し機のUX-1に、太刀魚君Type1を・・・消費電力が少ないピュア系プリアンプと出番の少ない1万円BDPに、太刀魚君Type2をいれて・・・

黒御影を入れて中低域が出てくるようになって、中高域のカリカリ系の毛色が薄まってしまって・・・何だか普通のサウンドに・・・普通のサウンドの何が悪い!出したくても中々でない場合もあるというのに・・・って、その普通とは、少し違って、ありきたりな音と言うか・・・パッとしない・・・

カリカリ系だった頃のギターの弦に、触れると指が切れそうな切れ味はどこへ?・・・どうも、今一つパッとしなんですよ・・・何て、SNSで愚痴ってたら・・・

何と、26日の夜に、教授から電話が・・・オフ会前日(30日)なら行けるけど、行っていいか?とのこと・・・ビックリ(@@しつつも、願っても無いお話・・・是非是非お越しくださいと・・・

あっという間に、5月1日の本オフ会に先駆け、お楽しみプレオフ会をやることに・・・でもって、モモンガさんも同行いただけることになって・・・更に、三重からは、吉田兼好さんも、途中から合流いただけることに・・・どひぇ~(^^;

っと、驚いている間もなく、本オフ会まで後2日と迫ってしまい・・・プレオフ会を翌日に控えたGW前半の初日・・・

まあ、ちったあ、セッティングを弄ってみようかと・・・ようやく重い腰を上げた・・・

で、フロンにラック群があったときは、若干センター付近に音が絡まる・・・ってか、団子になっちゃうんだけど・・・ピントが甘く、センターが薄い感じがする・・・

なので、ずうっと以前に比べると、内振り角が弱く、リスポジより、50cmほど後方で左右のSPの焦点がクロスする、平行配置に近かったセッティングだったんですが・・・

っと、ここで、以前SIさんから伝授いただいた、SP後方からのヒヤリングを・・・内振り角を大きくし、リスポジの50cmほど前でクロスする、かなり内振りのセッティングの時、リスポジ辺りの音像が、一番しっくり纏まる感じに・・・

でもって、今度は、再び反対側・・・リスポジ側から聞いてみる・・・あれれ?何だかセンター付近が殺風景な感じ・・・薄い?滲む?大きい?・・・

ってわけで・・・丸棒調音材の細タイプを、TVの両サイドに・・・丸棒調音材の通常タイプを1次反射面に・・・って、これがないと、左右の印象が大きく変わっちゃうんですよねえ・・・(^^;

【久し振りにセンターTV再度に丸棒調音材】
1009-01センターTV再度に細タイプ丸棒.jpg

っと、おおよその形が出来たかなあ・・・まあ、調整前よりはセンターの厚みと左右の広がりのバランスが好みに近付いたかな・・・あれれ?

何だか、少しセンターがずれてる?・・・ふと正面の液晶TVの画面に鏡のように映るこの部屋に気がついた・・・

部屋の梁に記したうちの部屋のセンター(フロント右の柱のせいで、うちのシステムは、部屋の中心線から5度ほどオフセットしている)と、自分、その後ろに見えるプロジェクターのレンズが・・・

少し、左にずれて見える・・・なるほど!・・・ってわけで、液晶TVの右を手前に振ってみると・・・おお!・・・中心に来た・・・っと同時に音のセンターも中心に・・・これでバッチリ!(^^;

それでも、まだ、奥行き感があまり・・・それに、やっぱりまだ、パッとしないと言うか・・・

どの頃か?・・・一時期、シンバルのカツン!が気持ちよく、低域のバスドラの弾力感が聞こえ出していい感じだった頃があったんですが・・・いつの間にか出なくなり・・・二度と再現できなくなっちゃった・・・トホホ(;_;

でも、SPの下には「大地4」を敷いていたのは確か・・・

ってわけで、今度のオフ会には使うつもりは無いけれど、今後の可能性を確認する意味でも実験を!

ってわけで・・・やっちゃいました(^^;

【黒御影をずらして「大地4」を】       【「大地4」に重心移動して黒御影撤去】
1009-02黒御影をずらして「大地4」へ.jpg 1009-03「大地4」に重心を移し黒御影撤去.jpg

最近、回数が増えたためか、簡単に調整できるし・・・黒御影から、順に「大地4」へ移動・・・

【黒御影の後に「大地4」をもう一枚】    【「大地4」へのセッティングに】
1009-04黒御影の後に「大地4」をもう一枚.jpg 1009-05「大地4」へのセッティング.jpg

っと、ここで再び聞いてみると・・・

おおお!?・・・やはり、欲しい感じは出ますね・・・(^^;

どちらが、どんな音調に変調しているのか分かりませんが・・・それぞれにメリットデメリットがあるようで、トレードオフの関係なんでしょうか?・・・この辺り、まだ良く分かってないです・・・(^^;

でも、今回のプレオフ会は、言わば、ここ9ヶ月程取り組んできた、出し切り系のサウンドチェックオフってことになるので・・・・今回は、出し切り系オリジナルに出来るだけ近づけておきましょう・・・

ということで、再び、出し切り系の必須アイテム・・・黒御影に戻します・・・

【プレオフ会の準備完了】
1009-06プレオフ会の準備完了.jpg

で、この後、冒頭の画像のS-1EXの上に乗ってたスーパーツイーター(TAKET-BAT1)の有無を確認してみたんですが・・・低域が割に軽く出てくる感じには聞こえるんですが・・・何故かちょっと中高域が滲む感じも・・・

結構、設置位置にシビアな感じもするし・・・今回は、無しで行っときましょう・・・

ってわけで、一応のセッティングは完了・・・ってことにするしかないか、もう、時間無いし(^^;

随分ましにはなったんですが・・・やっぱり、残念ながら、今一つぱっとしない感は、そのまま・・・

まあ、仕方ないですね・・・もうプレオフ会も秒読み段階ですし・・・(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1010】110430拙宅プレオフ会:序章~午前の部(さわり)・・・(^^; 

さて、昨年秋のJJ工房でお合いして、早々にお伺いさせていただいた酒仙坊邸・・・そこで機器やアクセサリーの評価方法や、ビンテージ機器の混じる再生システムに、PCオーディオという、特徴的な組み合わせで、生々しいクラシック音楽再生を楽しませていただいて・・・

【830】100920 遂にあのJJ工房参加:序章の前振り?・・・(^^; [2010/11/05]
・・・以降8話

【843】101002 酒仙坊邸訪問:序章-えっ!予習がいるの?!・・・(@@; [2010/11/18]
・・・以降10話

更には、大阪でのハイエンドオーディオショウとオーディオセッションもご一緒させていただき・・・ここで、インフラノイズノUSB-DDC(USB-201)の厚く濃く滑らかな音に驚いたわけですが・・・

【875】101116 オーディオセッションの後に(USB-201に期待)・・・(^^; [2010/12/20]

このUSB-201を導入し、LINNのアナログプレーヤーLP-12も加えた新システムを構築れた酒仙坊邸で、今年の2月にご一緒させていただいた皆様から、今度は、一度拙宅に訪問とのお話を頂いて・・・

【965】110211 酒仙坊邸再訪:と言いつつうだうだの前フリ・・・(^^; [2011/03/29]
・・・以降8話

それじゃあ、ゴールデンウィークでは?ということで・・・5月1日にお越しいただく事になったわけですが・・・

その準備の段階で、大規模なレイアウト変更をやっちゃったお話が、昨日までの大騒ぎ・・・(^^;

でもって、その途中で、パッとしない音だとか・・・高域がちゃんと出てるのか出てないのか分からないとか、多分に雲行きの怪しい話を、SNSに書いていたもんですから・・・

教授が気遣ってくださったようで・・・急遽、本オフ会の前日に、四国から来てくださることに・・・

更に、スケジュールの調整をしていただいて、モモンガさんも同行いただけることになり・・・

その上タイミングよく、吉田兼好さんも、紀伊半島一周の旅の途中でお寄りいただけることに・・・

ってわけで、急遽、5月1日のオフ会を前に、急遽、プレオフ会をやることに・・・(^^;

まあ、そんな訳で、昨日まで慌ててセッティングの調整を急いだわけですが・・・

そこそこの音は出ているものの、残念ながら、今一つパッとしない音は、そのまま・・・(^^;

果たしてこの状態をどのように受け止められるか・・・??

前日、教授から電話で、朝10時頃に到着予定との連絡があったんですが・・・渋滞も無かったようで、9時半頃には茨木辺りから電話が・・・で、近くに来たら再度連絡と言うことで・・・

そこから前回迷われたところを説明し、次の地点で再連絡があった・・・のですが、何故か、またもや違うところに?・・・実は、この辺り、前回から、また道が新設されて、結構変わってるんです・・・

そんなわけで、結局30分ほど遅れて教授とモモンガさんが到着・・・毎度、お疲れ様ですm(_ _)m

挨拶も程ほどに、早速、リビングに入っていただいて、オーディオ的近況等の話で盛り上がり・・・

まずは、レイアウト変更の様子をご覧頂く・・・随分スッキリしましたねと、嬉しいコメント!

冒頭、アンバートンを小音量で、BGMとして鳴らしていたんですが・・・

充分鳴っているじゃないですか!バランスもいいと思いますよとのコメントに、ホット一息(^^;

電話で、不安そうに話していたので、バランスの崩れたトンでもなく変な音になってるんじゃないかと心配していたのに、全然変な音じゃなかったので、出番がなくなったと・・・(^^;

まあ、そうは言っても・・・ってことで、アンバートンと同じくピュア系のシステムで、まずは、毎度の今井美樹の他、何枚かお聞きいただく・・・

教授からは、これだけ鳴ってれば、充分じゃないですかと・・・そう、σ(^^)私の普段聞いているレベルでは、これで十二分な鳴りっぷりなんです・・・(^^;

でも、落差が一層縮まるかと、めっちゃ大きな期待をして、SUSANO君を身売りして入替えたAVアンプの黒助君・・・太刀魚君SEを入れてチタンインシュ(小)で持ち上げ、フルブーストの状態なのに・・・

ピュア系から切替えて、その落差を確認いただくと・・・AV系(SACDサラウンド)はこんなもんだと割り切らないと駄目ですよ・・・とのこと・・・トホホ(;_;

おっとっと!ふと見ると、サラウンドのSPがOFFだった・・・ダハハ!

慌てて、ONにして再度聞いていただくと・・・これならまあいいんじゃないかとのこと・・・でも、黒助君も機器なりに鳴っているというだけで、やっぱり、AVアンプはこんなもんと割り切らないと駄目でしょうと、寂しい結果に・・・

やっぱり、太刀魚君Type1 SEはAVアンプに入れるより、最上流のUX-1に入れないと、もったいないですよと、教授からコメントが・・・

そうなんですけどねえ・・・でも、今回の入れ替えは、AVプリアンプモードで動作する黒助君が、ピュア系並みの音を出してくれれば、系統を絞れるんじゃないか?ってのが、最初のテーマだったんで・・・

まあ、今はこのまま聞いて、吉田兼好さんが来られて、一旦、今のσ(^^)私のセッティングのまま聞いてもらって、コメントもらってから変えましょう・・・ってことに・・・

じゃあ、ここでは、ちょっと持参のCDを聞いてもらって、辛口コメントを貰いましょうかと、モモンガさんに振る・・・

っとっと・・・気がついたら、夜が明けてしまった・・・なので、今日はここまで・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1011】110430拙宅プレオフ会:午前の部(辛口コメントは?)・・・(^^; 

さて本題・・・・なんですが、午前の部は、何と、ボイスφ(..)メモを忘れちゃって大失敗!・・・詳細なおさらいが、音を聞きながら出来ない・・・ああ、せっかくの貴重な体験が・・・

まあ、とは言え、今回のプレオフ会の最大の収穫は、この後、午前の混沌とした状態から、午後になってからが、最も重要な訳で・・・まあ、ぼちぼち行きましょう・・・(^^;

えっと、まずは、昨日のお話しで、やはり出されたAVアンプへの駄目出しについて・・・

ピュア系からAVアンプに切り替えた時の落差・・・実は、比較しなければ、σ(^^)私には、そこそこ充分だと思えたサウンドなんです・・・

と言いつつ・・・ピュア系の出音を絞ってまで、AVアンプに最強のつわもの(太刀魚君SE(DEVICE1 SE))を投入している時点で、そのレベルは、何をかいわんやですが・・・

今回、黒助君への入替えに当っては、DACチップの最新化に伴うデジタル系進化によって、これまで、このモードならと感じてたピュアダイレクトモードやマルチインに加えて、新機能のプリアンプモードが加わり、SUSANO君どころかピュア系さえも、楽に越えられるかと思ってたんですが・・・全然駄目(^^;

以前のフン詰まりサウンドの頃のレベルでよければ、σ(^^)私の要求レベルごときであれば、軽く超えていると思うんですが・・・どうも、ピュアレベルの出し切り系サウンドに耳が慣れて来てしまったからなのか?・・・以前のレベルでは満足できなくなっちゃったようで・・・

そう思うと、SUSANO君は流石フラッグシップの物量投入機だったってことで・・・太刀魚君SE(DEVICE1 SE)をつないでいれば、ピュアダイレクトモードでなら、ピュア系システムと比べても、そこそこ良い線行ってたんですよねえ・・・ああ、今頃痛感!・・・もったいなかった・・・トホホ(;_;

かくなる上は、AV系は割り切って、BDのハイレゾ音源と3Dシアターのために存在する!って思い込むことに・・・あら?うちのシアターは、まだ3Dレディーじゃない・・・プロジェクターが~!(^^;

ってな具合に、悶々とした気持ちを抱えている訳ではありますが・・・

再び、拙宅プレオフ会午前の部のお話に戻りましょう・・・(^^;

AV系への駄目出しとは裏腹に、ピュア系は、心配したほどおかしな音ではかかったとのことで、まあ、普通の感覚であれば、充分なんじゃないですかとのコメントに、一応の安心をしつつ・・・

そんな、ありきたりのレベルでは、元も子もありません・・・ちょっと持参のCDを聞いてもらって、今日は辛口コメントを貰いましょうか・・・と、モモンガさんにお聞きいただくことに・・・

最初にかけられたのは・・・ヒジヤンの推薦CDとのことで最近試聴によく使われている・・・

【オルフェウス室内管弦楽団のバロック・コンサート】
1011-01ヒジヤンの課題CDカノン.jpg

オルフェウス室内管弦楽団のバロック・コンサートから、6曲目のカノン・・・

これと言ったコメントなく・・・教授が辛口で全部言わないとと促すが・・・

お次は・・・ヴェルディの過激「マクベス」前奏曲を、フィリップスの通常盤で・・・

【ヴェルディの過激「マクベス」前奏曲】
1011-02ヴェルディの歌劇「マクベス」前奏曲.jpg

演奏のダイナミックレンジが大きく、ピアニッシモからフォルテシモまで、システムの音を聞くのにいいそうですとのコメントの後にスタート・・・

確かに、うちのシステムでは、フルオケは厳しいなあと感じましたね・・・音が団子っぽいし、低域が軽い・・・って、これは集合住宅仕様?(^^;

っと、ここで、教授から、モモンガさんに、今日は、辛口コメントの会なんですから、今の機材を前提にしないで、足りないところを辛口コメントしましょうよ!って、後推していただくと・・・

モモンガさんから・・・もう少し情報量と解像度が・・・との短いコメント・・・

なるほど、やはり、うちのシステムでは、モモンガさんのイメージされるサウンドのレベルからは、まだまだかなり隔たりがあるてことですね・・・まあ、モモンガ邸のハイエンド機器とは、機器のグレードが随分違いますから・・・っと、ここでは思っていたんですが・・・(^^;

っと、話題が、このマクベスのCDの話に・・・

このマクベスの演奏は、ステレオサウンドのリファレンスディスクにも入っているとのコメントで、思い出しました・・・確かうちにもあったような・・・って探したらありました・・・(^^;

これの1曲目、同じくマクベスを聞いてみると・・・

結構違いがありますね・・・ステレオサウンド盤の方が、SNが良くて分離も良い感じ・・・

ただ、ダイニングの椅子で聞いてると、ちょっと音作りし過ぎた様なわざとらしさを感じる・・・

でも、リスポジでは、通常盤よりステレオサウンド盤の方が自然に聞こえると・・・

お次は、教授のCDで・・・

【アンサリーのムーンダンス】
1011-03アンサリー.jpg

アンサリーのムーンダンスから・・・蘇州夜曲だったかな・・・バランスよくなってますよと・・・

その後、2LのBDオーディオ?・・・指揮者の位置に5.1チャンネルのマイクを設置して、その周囲にオーケストラを360度配置して録音したソースを、BDの5.1chとDSCDのサラウンドマルチの2枚のディスクをセットで発売しているという・・・ターゲットを絞ったディスク・・・(^^;

このサンプラーを、めっちゃドーピングの1万円BDPで聞いていただく・・・

教授はいいんじゃない?と・・・

でもって午前の最後は・・・モモンガさんのCD・・・

【ニキパロットのムーンリバー】
1011-04ニキパロット.jpg

ニキパロットのムーンリバーから、10曲目のベサメムーチョ・・・

ビーナスレーベル得意のハイパーマグナムサウンド・・・ラウドネス全開の分厚い音・・・

でも、やっぱり、モモンガさんは、言葉少な・・・その理由が、午後に明確に・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1012】110430拙宅プレオフ会:午後の部スタート(1曲持たず)・・・(^^; 

さて、拙宅プレオフ会も、午前の部・・・辛口コメントの会を終え・・・っと言いつつ、あからさまなコメントはまだ・・・(^^;

強いて言うなら、教授から、ピュアは、バランスよく充分鳴っているとの嬉しいコメントの反面・・・AVアンプは、こんなもんだと割り切らないと駄目・・・太刀魚君Type1 SEは、AVアンプに入れるより、最上流のUX-1に入れないと、もったいないですよのコメントが・・・

モモンガさんは、言葉少なで、コメントがほとんど無かったんですが、教授から何度も辛口コメントをと勧められて・・・情報量と解像度が、もうちょっと・・・と歯切れが悪く、言い難そう(^^;

まあ、午前の部では、教授の言うように、電源ケーブルを実際に入れ替えてみるのは、吉田兼好さんが来られて、一旦、今のσ(^^)私のセッティングのまま聞いてもらって、コメントもらってからにしましょうってことに・・・

っと、丁度、お昼となって、駅前に食事を・・・って外に出てみると、丁度吉田兼好さんが到着・・・

ってわけで、一旦そのまま昼食に行って・・・近況やオーディオの話題で盛り上がり・・・

再び、拙宅へ戻って、いよいよ、プレオフ会の午後の部がスタート・・・

吉田兼好さんは、前回、教授とモモンガさんの拙宅来訪の後、チタ~ンの音を再現すべく、ハンズで入手した素材でインシュ実験をやっている最中・・・

【785】100731 自宅音遊び(吉田兼好さん来宅):刺客到着・・・(^^; [2010/09/21]
・・・以降5話・・・

一応、センターのラック(櫓台もどき)は導入済みで・・・教授から、電源周り用にアルミインシュを6個送ってもらって・・・この段階で、ステップダウントランスとタップ(パワーエッジ)にこのインシュを入れたことで、かなりSNが上がった記憶が・・・

っと、まあ、それからすれば、レイアウトだけでなく、太刀魚君や黒御影など・・・出し切り系アイテム総動員状態にはなっているかと・・・

ってわけで、まずは、吉田兼好さんが、その頃からの部屋とシステムの違いをぐる~り、じっくりとご覧になって・・・まずは、プロジェクター位置を確認(@@

【これが30cm下げたプロジェクター】957-03
957-03仕方なく30cm吊り位置を下げる.jpg

ビーズスクリーンに貼り変えた関係で、リスポジを半値角のエリアに入れるための苦肉の策で、プロジェクターを30cmアングルを使って下げました・・・(^^;

それから・・・一つ気になることがあるんですけど・・・これは、変えた方がと・・・

【樹脂のアンテナ分配器はノイズを】
1012-01樹脂のアンテナ分配器.jpg

樹脂製筐体のアンテナ分配器は、かなりノイズをぶちまけるから、ホームセンターでも売ってる、アルミ筐体のものに変えた方が、精神衛生上も良いですよと・・・

おお!・・・いきなり、マニアックなご指摘が!(^^;

そう!今日は、辛口コメントの会になってますんで・・・我々は、もう聞かせてもらいましたから、まずは、吉田兼好さんに、聞いてもらって・・・ズバリ辛口コメントをお願いしますと教授が・・・(^^;

じゃあ、さっそく、前回の試聴で何回も聞いていただいた、今井美樹を・・・っと、いつもの年下の水夫を・・・

曲が終わルと、早速、モモンガさんが・・・吉田兼好さん、辛口コメントを1発!・・・っと、教授からは・・・今日は、辛口コメントの会ですから!・・・と、更に強力な押しが・・・(^^;

すると、2人の波状攻撃に対して、吉田兼好さんも遂に・・・確かに、チタンとか御影を入れて、かなり、音の粒立ちはいいんですが・・・何か、ノイズレベルが高くなりました?・・・何か、ノイズフロアが高い気がする・・・音が消えていく時の消え方が不自然・・・と、バッサリ!(^^;

う~ん、いきなり、とっても鋭いご指摘・・・

あと、センターの音像が、少し薄くないですか?・・・と、追加が・・・

すると、教授が・・・それはあると思いますと・・・っと、モモンガさんも、それはある!と・・・さっき、ディスプレイスカイラインを置いたら良いんじゃないかと言ってたと・・・

それじゃあ、これではどうですか?と・・・外部クロックを入れて、再び再生・・・

おっ、大分良くなった・・・先程言ったのはかなり改善された気はします・・・ただちょっと、高域にエネルギーがよった気がしましたけど・・・と、吉田兼好さんの鋭いご指摘がもう一度・・・

広域の特定の帯域に癖がでるのは、うちのルビジウムの特徴ですね・・・(^^;

Mt.T2さん、やっぱり、クロック無しで、太刀魚君Type1 SEを、UX-1に入れたら、直りますよ・・・午前中、ざらついているって言ったじゃないですか・・・やっぱり、ちょっとノイズが乗っているんですよ・・・っと、教授から、午前中のコメントの解説が・・・

じゃあ、早速、やるしかないですね!・・・(^^;

いやあ、これだけ辛口の方々がいらっしゃると・・・僕は、全然OKですよ・・・と教授(^^;

ダハハ・・・皆さん大爆笑!(^^;

だって、今日は、辛口コメントの会ですもんね?・・・そうですよ!今日は(^^;

やっぱり、辛口で、はっきり言った方が良いですよね!・・・モモンガさん、言わないんですよ(^^;

いやあ、性格上、なかなかいえなくて・・・(^^;

っと、みなさんに、食後のコーヒーを飲んでいただいてるうちに・・・σ(^^)私は、電源ケーブルの太刀魚君Type]1 SEを、黒助君(AVアンプ)から、UX-1(ユニバーサルプレーヤー)に繋ぎ変え・・・

午前中に、変えようかって話が出たんですが、まずは、吉田兼好さんにも聞いてもらって、コメントを貰ってからにしましょうと・・・でも、1曲持たなかったですね!・・・爆笑(^^;

いやはや、面白い展開になってきました!・・・はてさて、どうなることやら?

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1013】110430拙宅プレオフ会:パワーにも(こりゃええわ!)・・・(^^; 

さて、拙宅プレオフ会ですが・・・吉田兼好さんが合流され、午後の部がスタートするや、辛口コメントの会ですからと、1曲目の今井美樹を聞き終わるや、さすがのコメント!(^^;

やはり、スゴ耳の皆さん、その判断に1曲は必要なかったようで・・・午前中、教授から指摘のあったザラつき・・・モモンガさんが言葉少なに、もう少し情報量も解像度も欲しいとのコメントに・・・

吉田兼好さんからも、ノイズっぽさとセンターの薄さのご指摘が・・・

とりあえず、ピントを絞って、見通しをよくすればと、安直に外部クロックをONにして、再び聞いていただいたけれど・・・やっぱり、小手先の対応では駄目なようで・・・即座に撃沈(^^;

それじゃあ、早速、午前中、教授から提案のあった、送出し系の電源対策・・・黒助君(SC-LX83)に無駄に奢っていた最強の電源ケーブル太刀魚君Type1 SEをUX-1に繋いで、外部クロックを外して、再び今井美樹を・・・

おおお!・・・もう、出だしから全く違います!(^^;

SNがグンとあがって見通しよく、センターもしっかりと存在感が・・・

いやあ、最初からでてくる音が違うね!・・・響が自然になりましたね、さっきは、特定の帯域だけ、残響が乗っていた感じだったけど・・・偉い変わりようやな!・・・こんなにも変わるものなん?・・・いやあ、ホントに随分違いますね・・・ピアノが生き生きと鳴ってた・・・機器を変えたかと思うほど違ったと・・・次々出てくる、驚きのコメント(^^;

う~ん・・・ここまで変わるのなら・・・もう1つ、ここまではやってこなかったところを、ついでにやっちゃいますか・・・っと、一度は忘れた全部入りの音を思い出してしまったんで、もう、やらない訳には行かんでしょう・・・(^^;

ってわけで、パワーアンプの電源ケーブルが、単にホームセンターで調達してきた、VVF-2.6の銅単線だったのを・・・UX-1から外した太刀魚君Type1にしてみることに・・・

っと、少々、裏の配線を束ねてあったりしたんで・・・この変更で、最上段の棚板に乗っけてた、USB-DDC用に使っている自作の出川電源が、太刀魚君に引き摺られて、雪崩落ちたりしましたが・・・

何とか交換完了・・・これで、送出しのUX-1が、太刀魚君Type1 SE、プリアンプが太刀魚君Type2、パワーアンプが太刀魚君Type1ということで、電源周りを、オール太刀魚シリーズに・・・

ってわけで、もう一度、今井美樹を再生して見ると・・・

ひょえ~!・・・一層、静かになって、見通せて、濃い音に・・・(^^;

エネルギー感が出ましたね!・・・SNが全然違いますね!・・・こりゃええなあ!・・・うん?(@@

出た~!・・・モモンガさんの「こりゃええなあ!」・・・(^^;

午前中、ええなあって、一言も言ってなかったんですよと、教授がすかさず突っ込む!・・・爆笑(^^;

いやいや、これが午前中の状況を表していたと言うことですね!・・・

僕は、良いですねって、30回は言ってましたよと教授が・・・そう言えば、言わんかったなとモモンガさん・・・何言おうかなと思ってたんよ・・・の一言に、全員大爆笑\(^^)/

なるほど!・・・この音を基準に考えれば、午前中、言葉少なで、無言に近かった理由は、よ~く分かりますね・・・そうか、SNも高いし、ザラつきも無くて、滑らかだし、センターも濃いし・・・(^^;

大分ハイスピードな音になりましたね・・・音楽がゆっくり聞こえるようになりましたと教授・・・

いやあ・・・しまったなあって感じですねと、σ(^^)私が漏らすと・・・

聞かなきゃ良かったな見たいな感じですか?・・・と、吉田兼好さんが・・・

これええは、これなら長時間聞ける・・・午前中はちょっとと思ったけど・・・とモモンガさん・・・

やっぱり電源ですよ・・・と教授・・・それにしても、めっちゃ変わりましたね!(^^;

一気に、ハイエンド機器みたいな音になりましたね・・・(ここで言うハイエンド機器ってのがなかなか正しくイメージが伝わらないでしょうね・・・(^^;)

年下の水夫の最後のピアノの余韻の伸びが、めっちゃ伸びました・・・ここまで伸びるとは、ちょっと自分でも驚き・・・(@@

っと・・・余韻の長さが、全然違った!3倍くらい伸びたね・・・っとモモンガさんも絶賛(^^;

すると、教授が・・・最初、機械が温もっていないのかと思いましたが、最後の余韻が3倍位違いましたってモモンガさんのコメントをしっかり書いといてくださいねって・・・またまた大爆笑\(^^)/

でもね、冷静に言うと、最初の、午前中の音でも、充分いい音ですよ・・・こういうスゴ耳の人がいると駄目ですけど・・・普通は、充分大丈夫な音でしたよ!・・・っと教授が・・・(爆笑

仰る通り、σ(^^)私的には、充分でしたから・・・いや、気かなきゃ良かった(^^;・・・っというか、一度、教授とモモンガさんに来ていただいた時に、全部入りで1回聞いてるんですよね・・・やっと、忘れたと思ったんですけど・・・(^^;

っと、教授が・・・忘れた頃にやって来ましたか?・・・前回は、聞かなかったことにしてくださいってなったんですよね・・・(^^;

そうですね・・・直ぐに元に戻したんで早く忘れられたと思ってたんですが・・・今は、やろうと思えば、いつでもできる環境が出来ちゃったので・・・知ってはいたんですが、やらないようにしてたのに・・・でも、前回よりは、オール御影石になって、更にグレードアップしてますかね?(^^;

完全に、完成された音になって来ましたね・・・は~、こうなっちゃうんですね(^^;

いやいや、辛口コメントの会・・・面白いですね!・・・1曲持たなかったですね・・・

しかし、困ったなあ~(^^;・・・もう、元に戻せなくなっちゃったじゃないですか!・・・

いや、シアターの方は、そこそこで諦めとくのが、一番ですよ・・・っと、教授から慰めが・・・(^^;

あっ!・・・また、ハムノイズが出始めた!・・・ヤバイですね・・・明日は、本オフ会なのに・・・

温度かなあ?・・・休日の午後だから?・・・っと、今日は、ここまで

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1014】110430拙宅プレオフ会:午前の音との余りの格差に大興奮!・・・(^^; 

さてさて、拙宅のプレオフ会・・・辛口コメントの会も、その的確でストレートなコメントのお陰で、AV系に見切りをつけ・・・遂に、ピュア系システムの持てるパフォーマンスを全て出し切るため・・・太刀魚君を送出しからプリ、パワーまで全てに投入することに・・・

すると・・・凄いことになって来ました\(^^)/

以前、教授とモモンガさんのクリニックの時だったか・・・その後の教授のクリニックの時だったか・・・オール太刀魚シリーズによるサウンドを、一瞬聞かせていただいたんですが・・・

その時の、無意識の記憶が蘇ってしまった・・・(^^;

いえ、その時より強烈ですね!・・・あの時は、まだ、黒御影は入ってなかったですから・・・

午前中、あんなに言葉少なだったモモンガさんからも、遂に、これええわのコメントが・・・

っと、教授が動いた・・・これをかけてと渡されたのは・・・午前中にも確認用に使われていた大貫妙子のUTAU・・・

坂本龍一のピアノ伴奏で、大貫妙子が歌うデュオのアルバムから、10曲目の四季を・・・

はは、違う音楽になりましたね!・・・との教授のコメントに、皆さんホントだと爆笑(^^;

贅沢な音になりましたね・・・機材を何十万じゃなく、何百万を変えた感じですね・・・(爆

いやあ、うちの機器が鳴ってるのが信じれないほど・・・機器を覆って聞いてもらったら、まさかこんな機器だとは思わないでしょうね(^^;

ホンとにハイエンドの音になりましたね・・・凄い透明感も出てきました・・・もう、欲を言うならコンディショナーを入れれば・・・と教授・・・(現行機種には、教授がお勧めのコンディショナーは無いようですが・・・(^^;)

それにしても、気持ちよく、ジックリ聞ける歌、素晴らしい録音のCDですね・・・今井美樹よりこちらの方が素晴らしいサウンドですね・・・

奥行き感も出てきたし、音と音の間がちゃんと出てきました・・・さっきは無かったですが・・・と教授・・・っと、皆さんから、コメントがドンドン出てきましたねと・・・(^^;

曲が終わるや、吉田兼好さんから、確かにこんなの聞いたら、戻れないわと・・・モモンガさんからも、最後の余韻が凄いなと・・・

さあ、ちょっと、聞かしてもらおうか・・・おお、遂にモモンガさんが動いた!

吉田兼好さん、朝はね、良いって、一言も言わなかったんですよ・・・と教授・・・大爆笑!(^^;

いやあ、よろしおますな・・・じゃあ、10曲目をと、かけたのは・・・

【オルフェウス室内管弦楽団のバロック・コンサート】1011-01
1011-01ヒジヤンの課題CDカノン.jpg

午前中もかかったオルフェウス室内管弦楽団のCDから、10曲目のG線上のアリア・・・

ホントに、違う曲に聞こえますねと教授・・・えらい奥行き感がでてきたな!とモモンガさん・・・

全然違うでしょと教授・・・音の分離もようなったしなあとモモンガさん・・・

さっきは、この弦の音は出てなかったですねと教授・・・全然聞こえてなかったですね・・・

Mt.T2さん、皆正直者で良かったですねえ・・・いやあ、午前中の音で、辛口コメント無しのままだったとしたら、ゾッとしますね・・・キチンと指摘してもらって、ホントに良かったです(^^;

今日は、Mt.T2さん10万円分ぐらいは軽く設けたな!セッティング料で・・・いやあ、ホントにそうですね・・・もう、シアターの音は、これくらいで諦めといた方が良いですよ(^^;

お次は、こちらも午前中にかかった、ステレオサウンドのリファレンスレコード(菅野沖彦選曲構成)から、1曲目のマクベスを・・・

あらら~!これも、違う演奏になってますね・・・3枚目(通常盤、SS盤と、もう1枚?(^^;)のCDにみたいですね!(^^;・・・

これ、ホントに別物でしょう!・・・いいですねえ・・・全然違いますよ!・・・さっきは、やっぱり、音と音の間の音が無かったんですよ・・・と教授

いやあ、これだけ鳴れば、σ(^^)私的にはフルオケも充分楽しめますね・・・シアターとのバランスを取るため、一生懸命、ブレーキをかけてたのを全部外したってってことですね・・・午前中の音は、今の手持ちの材料で、シアターとピュアのアベレージを最大限で合わせるようにしてたんですが・・・これを聞いちゃうと、このピュアのレベルにシアターの音を合わせるのは・・・無理

シアターはもう、そこそこで諦めたらいいんですよ・・・2chでこれだけの音がでたら、マルチチャンネルの意味が無いんじゃないですかと教授・・・

う~ん、難しいですが、楽しめるなら、良い方でって感じで、どちらも楽しめばいいんですよね(^^;

どうやら、このオフ会前に、パッとしないと言っていたのは、以前聞いた、全部入りの音が記憶に残ってて、無意識にそれと比較していたってことですかねえ・・・

じゃあ、ちょっと拷問を・・・AVアンプ経由との比較を・・・っと、今日は時間切れ

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1015】110430拙宅プレオフ会:AV系の落差で拷問?!・・・(^^; 

さてさて、拙宅プレオフ会・・・何だか完全に手前味噌の大絶賛大会・・・みたいになってしまって、なんぼのもんじゃ!?なんて突込みが入りそうですが・・・

まあ、せっかくのオフ会・・・辛口コメントでシビアに指摘してもらって、その改善が、即座に出来たわけですし・・・その改善度合いと来たら、ホントに機器変更を上回ってしまうほど、質が変わったわけですから・・・目一杯盛り上がらないと、もったいない\(^^)/

なんて、調子で、一気にお楽しみモードに入ったわけですが・・・少々、天邪鬼なσ(^^)私は、ついつい傷口を弄りたくなっちゃいまして・・・フルブースト状態となったピュア系システムのサウンドと、AV系システムの落差を確認することに・・・(^^;

ってわけで、じゃあ、ちょっと拷問をと・・・

音の切れ味があからさまになるエリックモングレインのA Ripple Effectを、ピュア系システムのフルブースト状態で聞いてみます・・・

どひぇ~!すんごい切れ味・・・弦で指が切れそう(^^;

でもってこれを、AV系システムの黒助君(SC-LX83)に切り替えると・・・

ぎょえ~!これは聞けたもんじゃない!・・・いやらしく強調した中高域のエッジと低域のブワブワ!ボワボワ・・・曲が流れるなり、余りに情けない音に・・・皆さん爆笑!(^^;

ならばと、ピュアダイレクトモードにして、もう一度再生・・・

ああああ~これでもあかん・・・

入り口(UX-1)と出口(パワーアンプ)はピュア系システムと共通なんで・・・ここ(SC-LX83のプリ部)が、全部吸い取ってるってことですよねえ・・・こんなに違うのか!・・・思わずガックリ(^^;

美味しいとこ吸い取っとるねとモモンガさん・・・おかず減らして、角を丸くしてと吉田兼好さん

付属品レベルのケーブルから、太刀魚君Type2に変えても、ましにはならないかなあ・・・

さっきまで、太刀魚君Type1 SEで、あれだったんでしょう?諦めたほうが良いですよと教授・・・無理無理(^^;とモモンガさんも・・・

でも、今後、この落差をそのまま受け入れられそうに無いので、往生際が悪く、敢えて繋ぎ変えて再び再生してみると・・・

少しノイズ感は減ってエッジはシャープになったものの、ボワボワ、ブワブワは変わらず・・・

すいません!これは、聞けませんと、教授から駄目出しが・・・ありゃあ~(^^;

それじゃあ、この状態で、もう一度しっかり、格差を把握して、後は、脳内補正で出ているつもりに・・・ってわけで、再びフルブーストのピュア系に切替えて再生して見る・・・

ふ~ん、音の傾向は同じ太刀魚チタン御影サウンド?ですが・・・やっぱり質が数ランク上がる感じですね・・・弦を触る指の動きや弦の響き、胴の響きのようなゾワゾワ・サワサワした細かな音の量がドバッと増え、スカスカ・ザラザラしていた音の隙間に、本当は、しっかり音が詰まっていたんだと分かる音が出てきました・・・これだけ違えば、そら前の音がパッとしないと思うのは当たり前(^^;

やっぱり、無いもの、無くなった音は、出ない(復活しない)ですねとポロリ・・・大爆笑(^^;

いやあ、今日も面白くなって来ましたねと教授・・・やっぱ、人間って、良いもの聞いたら戻れんのやねとモモンガさん・・・そうそうそうと吉田兼好さんも・・・素直で正直もんじゃないといい音出ないですねと教授・・・

何とか、AV系をましにしたいところなんですけどねとこぼすと・・・シアター系は、そこそこで諦めた方が良いですよと皆さんから・・・う~ん、どうにもならなさそうですね・・・(^^;

っと、もう一度、これをかけてと・・・ピュア系フルブースト状態で、午前中のおさらいを・・・まずは、ニキ・パロットのベサメムーチョから・・・

ハハハ・・・出だしから、思わず笑っちゃうほどの音の違い!何とクリアで深い音色のサックスか!

何か、凄く良い大型システムで鳴らしてるみたいな音になって来ましたねと教授・・・コケティッシュさと妖艶さの混じったボーカルが浮かび立つ・・・

う~ん、ここまで出ちゃいますか・・・これだと、今のうちのレベルのPCオーディオでは、この方向のサウンドでは太刀打ちできないですね・・・困ったなあ(^^;

でも、教授にお借りしていた試作品のUSBケーブル(プラチナム!)・・・音が余り違わなかったって言ってましたけど・・・ひょっとすると、今日の午前のフン詰まり状態のせいで、今の状態ならガラッと違うかも知れません・・・

じゃあ、この状態で、それを試してみましょう!今試したらよく分かりますよと教授・・・

再生系は、いつものうちのナンチャッテPCオーディオ・・・PC(Acer ASPIRE1410 セレロンSU2300 1.2GHz Windows7 64bit)⇒自作極細銀より線USBケーブル⇒フェーズテックUSB-DDC基板(UDIF7)自作ケース+出川電源⇒OYAIDE DR-510⇒SV-192s(DAC:自作ルビジウム制御の外部クロック入力)⇒自作銀より線ラインケーブル⇒ここからは、CD再生系と同じプリアンプ(SV-192A/D)・・・

で、ソースは・・・吉田兼好さん持参のUSBメモリからの再生を・・・エリッククラプトンを・・・

【吉田兼好さん持参のソース】
1015-01吉田兼好さん持参のソース.jpg

おおお!・・・よく鳴ってるじゃないですか!(^^;・・・

どうやら、相当パワーアンプのフン詰まりが悪さをしていたようですね・・・(^^;

いやいや、これは面白くなって来そうです!・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1016】110430拙宅プレオフ会:PCオーディオでUSBケーブル比較!あれ?・・・(^^; 

さて、拙宅プレオフ会は、太刀魚君の組合せを変更し、CDPからプリ、パワーまでの電源を、全て太刀魚シリーズに置き換え、全ての機器をチタ~ンと黒御影で支えた結果・・・ハイスピードでワイドレンジ、おまけに、意外や濃く滑らかになり・・・拙宅システムの国産中堅機?ごときでは聞けないだろう出し切り系サウンド全開になたわけですが・・・

ハハハ・・・そんな構成で、そんな傾向の音が出るかよ!・・・特に、チタンインシュに黒御影?・・・絶対、キンキン、カンカン言うとるわ!・・・って突込みが聞こえてきそうですね・・・

まあ、百聞は一聴にしかず・・・なんですけどね(^^;

っと、正直者の辛口コメントの会のお陰で、一足飛びに、そんな出音になった拙宅サウンド・・・

いよいよ今度は、PCオーディオでのお楽しみに突入することに・・・

ってわけで、吉田兼好さん持参の、必殺USBメモリから・・・

いつものうちのナンチャッテPCオーディオ・・・PC(Acer ASPIRE1410 セレロンSU2300 1.2GHz Windows7 64bit)⇒自作極細銀より線USBケーブル⇒フェーズテックUSB-DDC基板(UDIF7)自作ケース+出川電源⇒OYAIDE DR-510⇒SV-192s(DAC:自作ルビジウム制御の外部クロック入力)⇒自作銀より線ラインケーブル⇒ここからは、CD再生系と同じプリアンプ(SV-192A/D)・・・で再生を・・・・

っと、意外や結構よく鳴ってる!・・・以前は、ここまで鳴らなかった(@@

こりゃあ、相当、パワーアンプのフン詰まりが影響してたなあ・・・

音は薄いですけどねと教授・・・ま、PCオーディオって分離・展開が特徴ですから・・・

なので、これでどうですか?と、外部クロックの88.2Khzにアップサンプリングされてたので・・・これをストレートの44.1Khzに直すと・・・・ああ、少し濃くなりましたね、こっちの方が普通の音ですねとのこと・・・

この後、リッピングの機器やソフトで音が変わるとか、USBメモリも筐体とチップで音が変わるとか・・・そんな話題で盛り上がり・・・

それじゃあ、変えてみましょうかと・・・これで変わったら面白いなと教授は、ワクワク!

そういや、最近、USBケーブルもオーディオ用は高っかいのが出てきたな!なんて・・・

【教授の刺客のUSBケーブル】991-02
991-02刺客がやって来た.jpg

早速、教授の刺客に交換して、同じくエリッククラプトンを再生・・・どひぇ!(@@・・・ヤバイ!

音は、違いますね・・・密度感が上がったと吉田兼好さんが・・・

前はこんなに違わなかったんです~(@@・・・(爆笑

全然、音違いますよ!!と教授が責める・・・あわわ、ホントに前はこんなに・・・

メリハリ系が、しっとり系に変わりましたねと吉田兼好さん・・・

フロントセンターに巨大なラックがあって、パワーアンプにホームセンターの銅単線電源ケーブル繋いでる時は、全然、こんなに鳴らなかったんですから・・・あわわ(^^;・・・情報量、分解能、キレ・・・

いやあ、デジタルケーブルも音が変わるけど、USBケーブルも、めっちゃ音が変わるなあとモモンガさん・・・めっちゃ変わりますね・・・ある人が、あんまり変わらないって言ってたんですよと教授

Mt.T2さ~ん!音、全然違いますよと教授が・・・すいませ~んm(_ _)m邪魔者がいたみたいで・・・

これも、もっと特徴が出るかな?・・・

【AuAg合金単線で自作のUSBケーブル】992-02
992-02同じ要領で2mものを製作.jpg

お次は・・・AuAg合金単線で自作のUSBケーブルで、同じくエリッククラプトンを再生・・・・・・

全然、音の出方が違いますねと教授・・・中間ぐらいの感じですかねと吉田兼好さん・・・

えっと、最初が、自作の銀の極細より線、これがAuAg合金の単線です・・・

何か、やっぱ響がと教授が・・・確かに、どこか艶っぽく、余韻をつけてキラキラさせるような・・・

この変化は、デジタルケーブルと同じですねと教授・・・おんなじやね、全然違うなあとモモンガさん・・・だって、デジタルケーブルですからねと教授・・・(爆笑

【カテ7LANケーブルの銅単線使用】993-01
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カテゴリー7の銅単線LANケーブルを使用して自作したUSBケーブルで、再生・・・

銅なんだ?・・・誰かさんの駄洒落に、一同ビックリ(@@・・・&大爆笑(^^;

ありゃあ・・・AuAg合金の方が薄く感じると教授・・・こっちがピッチが遅いと吉田兼好さん・・・

全体に、曇った感じがしますねと再び教授・・・余韻が少ないと吉田兼好さん・・・

全部、微妙に違いますねえ・・・あれ?Mt.T2さん、前はほとんど違いが無かったんですか?と教授

こんなに大きな差は無かったんですよ!(^^;・・・どっかに誰か書いてますよ・・・ええ、ちょっとそのブログを教えてください!・・・なんてお芝居で盛り上がり・・・

【991】110305-6 USB-DDC遊び:USBケーブルの製作(その1)・・・(^^; [2011/04/24]
【992】110305-6 USB-DDC遊び:USBケーブルの製作(その2)・・・(^^; [2011/04/25]
【993】110305-6 USB-DDC遊び:USBケーブル製作(その3)とお試しパート1・・・(^^; [2011/04/26]
【994】110305-6 USB-DDC遊び:USBケーブルのお試しパート2・・・(^^; [2011/04/27]
【995】110305-6 USB-DDC遊び:USBケーブルのお試しパート3:娘と楽しく・・・(^^; [2011/04/28]

いやいや、マジに、この時は、こんなに大きな差は無かったんですから!(@@ 大爆笑!

何か、娘まで使って違いを聞き分けてましたから・・・(^^;

で、もう一度教授の刺客プラチナム!に変えて、試聴・・・

どっひぇ~!・・・やっぱり、全然違うわ!情報量もめっちゃ多いし、分解能も高いし、フィンガークラップの音のリアルなこと・・・バックコーラスのハモリが他のはあんまり聞こえないもん・・・礼ーしました~!m(_ _)m

ちょっと、こいつは、他のと全然違いますよと教授・・・確かに!(^^;・・・これは凄いわ!とモモンガさん・・・

センターに大きなラックを置いて、パワーアンプのケーブルを銅単線にしてやれば・・・あっ!やってみましょうか?・・・いやいや、止めときましょうと皆さん、慌てて反対(^^;

っと、今日は、時間切れ・・・明日は、さらに実験を・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1017】110430拙宅プレオフ会:なんじゃこりゃ!プラチナム!一気通貫・・・(^^; 

さて、拙宅プレオフ会のPCオーディオ編・・・アコリバの電源信号分離タイプの自作USBケーブル中心の比較試聴・・・以前、やった時は、違いはあるものの、大きな衝撃を受けるほどの、大きな差が感じられなかったんですが・・・

いやあ、システムの基礎能力?って重要ですねえ!・・・えっ?単に耳が悪いだけ?・・・

うっ(@@・・・それは、鋭すぎます・・・

ここは一つ、パワーアンプがフン詰まりで、サウンドの違いを出せてなかったということで・・・(^^;

いや、ホントは、仰る通りです・・・元の比較試聴の日記にも書いてますよね・・・ナンチャッテ試聴のレベルで測れる目盛じゃないんですよ・・・マニアック目盛(^^;じゃないと!

まっそれを、普通は駄耳って言うんでしょうけどねえ・・・(^^;

ってわけで、ちゃんとした耳をお持ちの皆さんからのコメントは・・・やはり、それぞれのケーブルの特徴を、的確に捉え、中でも、教授の刺客、プラチナム!のダントツの出し切り系サウンド!

これは凄いわ!・・・全然違うわ!ダンチ!!・・・と絶賛(^^;

っと、話題は移って・・・これは、USBが、どこに行って、そこからDACへは何で繋がってるんですか?と教授が・・・

PC⇒USBケーブル⇒フェーズテックUSB-DDC⇒OYAIDE DR-510⇒DSC・・・って繋がってます・・・

それは、RCAですか?と教授の質問・・・ええ、RCAです・・・やっと出番が来ました!と教授・・・

ここでやっと、飛び道具が出てくるんですか?と吉田兼好さん・・・

【プラチナム!のデジタルケーブル4m】
1017-01プラチナム!のデジタルケーブル4m.jpg

で、教授がジュラルミンのアタッシュケースから取り出したのは・・・刺客のUSBケーブルに似た、デジタルRCAケーブルの試作品で・・・どうやら、プラチナム!のケーブル4mで作られた、コアキシャルの長尺デジタルケーブルです・・・

遂に、飛び道具の登場ですね!・・・長かった~!・・・

やっぱり、違いが分からないとねえ!と教授が・・・(^^;

この長さで?一気通貫になったらどうなるか?・・・いや、分からないですよ、どうなるのか、と教授

また、Mt.T2さん、中毒が進行してしまいますよ!と吉田兼好さんが・・・いえいえ、今は鼻血も出ないほど干からびてますから、大丈夫です!(^^;・・・(爆

無理に持って来たんじゃないですよ、持って来てと言われた物だけ持ってきただけですからと教授・・・そうなんです、前夜の電話で、面白そうな物を聞いたらこれと後2つだったんで、持って来てってお願いしちゃったんですよ~(^^;

で、ノートPCとフェーズテックUSB-DDCの間のUSBケーブルをプラチナム!に、ここから、DACへのRCAデジタルケーブルを、この4mのプラチナムにして、エリッククラプトンを再生・・・

どっどひえ~~!(@@・・・ガハハ!(^^;・・・もう、笑うしか無い程の出し切り系全開!!

4mでこれ?えらいこっちゃと吉田兼好さんもビックリ!・・・フィンガークラッピングのリアルな感じ、ってか、何て濃くストレートに全部出てくるの?σ(^^)私もめっちゃビックリ(@@・・・

自分で良かったものしか聞いてもらいませんから・・・それにしても、めちゃくちゃいいやん!と教授も自画自賛・・・いや、分かる分かる!(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン

何でも、教授邸で、別用途で試しに作ったこの4mのプラチナム!が、元々使ってたゴールドエクリプスの1mを押し退け、転がってゴミと化しているほどだとか・・・

いやあ、この変化、出音なら、容易に頷ける話です!・・・(^^;

ケルンコンサートの96Khz/24bitのハイレゾソースを再生・・・ひょえ~!これまで最高のレンジ感、スピード感、濃さ、滑らかさ!・・・さすがハイレゾ!

続いては、因縁のSuaraの星座アコースティックバージョンの96Khz/24bit音源・・・昨年夏に、教授とモモンガさんのクリニックを最初に受けた日の冒頭にかけた曲・・・

あまりの酷さに、即、システム大改造に突入することになった曲・・・まあ、元々録音は良くないんですが・・・やっぱり!・・・でも、普通のCDは軽く超える音で鳴るようになったのは、物凄く大きな進歩・・・

お次は、HDtracksから落としたエレーヌ・グリモーのピアノ・・・ちょっとPCオーディオではピアノはきついな、平面的やしとモモンガさん・・・線が細いですねと吉田兼好さん・・・

う~ん、ハイレゾでも、やっぱりソース次第ってことですねえ・・・(^^;

じゃあ、極めつけの比較・・・まずは、44.1のルビ外部クロック同期で、今井美樹のリッピングソースを再生してみると・・・

これはBGMなら良いなとモモンガさん・・・

今のうちのレベルのナンチャッテPCオーディオだと、ソースによるけど、ハイレゾのソースなら、CD再生と同じ様に楽しめるって感じですかね・・・

これではつまらんですね、CDの方が良いですねと教授・・・艶っぽさはどこへ言ったんですかねと吉田兼好さん・・・

いやあ、プラチナム!の一気通貫で、つい今しがた大喜びしたサウンドになったPCトラポ系でも、ここまでですか・・・

っと、教授が、今のはHDD?・・・USBメモリからの方が良くなりますよと・・・筐体とチップにもよりますけど、HDDよりはましになるでしょうと・・・

で、樹脂アダプタ付きのSDHCカードに入れた今井美樹の44.1のWAVファイルを再生・・・

おお!良いじゃないですか!・・・大分ましになった!・・・随分濃くなった!・・・皆さんプチ関心

再びHDDで再生すると・・・ノイズっぽいし、音数少なく、丸く腰砕け気味・・・

再びUSBメモリから・・・やっぱり、こちらの方がクリアで芯のある音に・・・

じゃあ、これをhi Face evoからに変えると・・・っと、今日は時間切れ・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1018】110430拙宅プレオフ会:USB-DDC比較!&電源比較!勝者は?・・・(^^; 

さて、教授のアドバイスで聞いてみた、HDD再生と、USBメモリでの再生比較・・・これまた、かなり大きな差でした!・・・この時、時間無くてストリーミング再生を試さなかったのが悔やまれる(^^;

しかし、普段、PCオデオは良く知らないですがと控えめな教授ですが・・・HDDとUSBメモリの再生の違いやUSBメモリの筐体の材質やチップによる音の違い、勿論、リッピング機材による違いや、再生ソフトによる違いなどなど・・・よ~くご存知で・・・ご自身のメインシステムを超えるには至らないからなんでしょうか?(^^;

さて、それじゃあ、今度はUSB-DDC比較と行きましょうか・・・

【USB-DDC比較】
1018-01USB-DDC比較.jpg

てわけで、これをhi Face evo(USB直でなく、LAN~USBデバイスサーバー経由で、DACまでのケーブルはアコリバのAES/EBU)に変えると・・・

音数少なく、丸く・・・少しヴェールを被った音に・・・

もう一度、フェーズテックに戻すと・・・ありゃ、やっぱり全然違う・・・オールプラチナム!効果?

じゃあ、hi Face evoをプラチナム!のUSBケーブルで直接繋ぐと・・・

あれれ?何か、もっと眠い音になっちゃいましたね・・・これだとオールプラチナム!のフェーズテックのUDIF7が断然良い・・・

意外や、LAN~USBデバイスサーバーの効果が確認出来ちゃいました・・・いや、案外悪くは無いなって感じてたもんで・・・PCと直接接続じゃないためか、どこかにリクロックの効果があるのか・・・(^^;

まあ、それはさて置き・・・ここでは、まずオールプラチナム!に揃えますか・・・

ってわけで、hi Face evoをPCからもDACまでもオールプラチナム!で一気通貫にして再生すると・・・

おお!やっぱ変わりますね!と教授・・・眠くなくなった!と吉田兼好さん

でも、正直、UDIF7とhi Face evoで、どっちが良いかといわれても分からないですねと教授が・・・

う~ん、かなり微妙な差になりますね・・・でも、やっぱり、CDには及ばないってことか・・・

そういえば、モモンガさんも黙ってるし・・・(^^;

じゃあ、ついでに、もう一息、お遊びゾーンに突入しますか・・・ちなみに、再生前には何をしたか説明せずに、コメントを貰ってから説明しました・・・

ってわけで、hi Face evoの電源を、エネループ4本駆動に変えて再生・・・

結構良くなった・・・綺麗になったんですけど・・・何か物足りない・・・ちょっと今井美樹が病人になった感じ・・・疲れたって感じですね・・・と、皆さんから・・・

それじゃあと、電源を大容量のバッテリ(Li-ion)ーに変えて、もう一度再生・・・

おお、大分良いじゃないですか・・・こっちの方が良いですよと・・・

じゃあ、これに○.P.○を付けるとどうなるか・・・

げげ、なに?・・・随分上が無くなった・・・丸い高域に・・・余韻の伸びが止まった・・・う~ん

念のため、再び、大容量バッテリーを直接接続して、再生・・・

うん、やっぱり、随分違いますね!・・・これか、外部電源の方が良かったんじゃなですか?

普通のだとどうなるの?・・・本当の普通の奴だと・・・

ってことで、純正品が見あたらなったので、USB用5VのACアダプターを接続して、再び再生・・・

ああ・・・全然、寂しい音に・・・これは、駄目!・・・予想通り・・・(^^;

じゃあと、もう一度、自作外部電源に繋ぎ変えて、再生すると・・・

ACアダプタより随分良いけど・・・電池に比べると、音数少ない、帯域が狭い・・・

多分、大容量の電池駆動が良かったと思いますよ・・・

じゃあ、その、大容量の電池駆動に変えて、もう一度再生・・・

ほら!やっぱりこれが一番綺麗で、自然な音・・・滑らかで濃い・・・自作外部電源から比べると、帯域が広がるのが良く分かりますね・・・これが一番普通の音じゃないですか?・・・

ってことは・・・今の所、うちのPCオデオでは、これがベストってことか・・・

じゃあ、いよいよ次は、これと、こっちを比べるしかないか?・・・

ってわけで、CDをUX-1で再生・・・

【UX-1でCDを再生】
1018-02UX-1でCDを再生.jpg

うわ~!・・・ピアノの余韻の長さが全然違う!・・・ピアノの音が全然違いますよね!・・・

う~ん、これは誰も反論できないでしょう・・・皆さん納得!

で、この音が・・・パワーアンプの電源ケーブルを元に戻すと、この差が、グッと縮まるんですよ・・・一応、出音のレベルをチューニングしてたんですとまたまた言訳(^^;・・・皆さん爆笑!

でも、この音聞いちゃうと、戻れないですよねえ・・・

後は、Linuxを使ったネットワークミュージックサーバー専用機とか、本気のPCオーディオとか・・・今、楽しみなのは、ALIX 3D2 にVoyage MPDを乗っけたサーバーを電池駆動したらどうなるか・・・

っと、ネットワークミュージックサーバー専用機とかよりは、P-0の中古の方が・・・だって、UX-1でこの音が出てるんですから・・・とのご指摘が(^^;

おっ!ってことは・・・もう一つのあれなら?・・・あれ?・・・今日は時間切れ・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1019】110430拙宅プレオフ会:ハイエンドケーブル(STEALTH Indoea)の衝撃!・・・(^^; 

さて、拙宅のプレオフ会が、辛口コメントの会となり、その効果で、封印されていた、拙宅ピュアシステムの、余禄が開放され、遂に、フルブースト状態に近付いた・・・

で、ナンチャッテPCオーディオでは、どこまでの出音になっているのかを確認してもらって・・・

結局、この出し切り系サウンドの方向では、USB-DDCの違いと言うより・・・プラチナム!の効果が絶対条件と言うことが・・・これ無しだと、一般的?なサウンドなんですが・・・USBケーブルとDDCとDAC間のデジタル部分がオールプラチナム!になると、かなり出し切り系のサウンドに・・・(@@

で、さらにもう一息、DDCの電源系の比較もやって、大容量の電池駆動が、出し切り系には効果的という結果も得て・・・現状の拙宅のPCオデオもそこそこっ出し切り系にって感じに・・・(^^;

これで、CDと比べてみるとどうなるか?ってやってみたんですが・・・

フルブースト状態に近付いた拙宅のピュア系システムのCD再生・・・ここまで来ると、やはり別格!

まあ、出し切り系サウンドではと言う事と、手間と投資額の違いからのプラシーボ?って面もあるのかも知れませんが・・・(ある意味、今後、いわゆる良い音って?てのが今後の課題の1つかも?(^^;)

で・・・で・・・ここまで来た拙宅ピュア系システムも、あれを入れるとどうなるの?(^^;

あっ、あれですか・・・忘れてましたよ、十分鳴ってるからと教授が取り出したのは・・・

【遂にでたインドラ!】
1019-01遂にでたインドラ!.jpg

Mt.T2さんのリクエストで持ってきましたと、教授が取り出したのは・・・ステルス・インドラ!

究極のハイエンド出し切り系サウンドの教授邸では、別世界過ぎる上、教授の手にかかって、伺うたびに仕様が変わって、よう分かりません・・・ってわけで、出し切り系に近づいた拙宅システムにハイエンドの血を流すと一体どんな感じになるんだろう?って興味から、オフ会の話のネタにと・・・(^^;

おおお~!出た!・・・出てしまいましたねえ!・・・っと、登場しただけで大反響!(^^;

これは、聞かない方が良いと思いますよ!とモモンガさん・・・これは、劇薬じゃないですか!と吉田兼好さん・・・ハハハ、話のネタですから(^^;

いやいや、いきなり皆さんテンション上がり、一気に盛り上がって来ました!・・・それにしても、太さの割に軽いし、曲がりやすい・・・太い、重い、硬いって高級ケーブルとは全然違いますね・・・

これは、電源ケーブルどころの騒ぎじゃないじゃないですかとモモンガさん・・・そうですね、電源ケーブルいっぱい変えたほうが得ですねと教授・・・これだと電源ケーブルが何本買えるんでしょう?って、うちでは、余るほどになりますね(^^;

【えらいもん繋いじゃいました】
1019-02えらいの繋いじゃった.jpg

アーやってしまった、Mt.T2さん今晩寝れませよと吉田兼好さん・・・あ~僕は知らないからね~とモモンガさん・・・いやあ、σ(^^)私には、別世界なんで、全然大丈夫ですよ・・・

皆そういうんですよとモモンガさん・・・何だか、一番そわそわしてるのはモモンガさん?(^^;

常軌を逸した方のお話がいくつも・・・で、その話題を遮って、再生スタート・・・

うわ~!・・・うつくしいなあ音が!とモモンガさん・・・ピアノの1音1音が凄い綺麗と吉田兼好さん・・・美音や~余韻の素晴らしいこと、毒や~とモモンガさん・・・これだけ美音なら3分で寝れますよと吉田兼好さん・・・劇薬や、うわ~とモモンガさん・・・

ボーカルの音の存在が無くなって声になった・・・へ~!σ(^^)私的には強烈に普通の音やなあ(^^;

何かスッキリ自然と吉田兼好さん・・・自然!やっぱり自然なのが大事なんやね、全然CD臭くなくなったねとモモンガさん・・・ボーカルが浮かびましたねと教授・・・クラシック聞くの止めとことモモンガさん・・・大爆笑!

ちょっとここで、あまりにエキサイトしちゃって、放送コード引っ掛かりっ放しでピー!連発の話題がしばし・・・いや、もうそうならずには入られないサウンドだったと・・・(^^;

いやあ、Mt.T2さん、良くなりましたね~と教授が・・・爆笑!(^^;

まずは、宝くじを買いに走らないと・・・σ(^^)私がこれを手に入れるのは、宝くじが当る確立の方が高いですよ(^^;・・・σ(^^)私には、これより、3Dプロジェクターですよ・・・それでもいっぱいお釣が来ますよ!・・・爆

それより、σ(^^)私の耳だと、この音の良さは、まだ充分分からないです・・・そんな事無いでしょうと吉田兼好さんの突っ込み(^^;

いや、今日は、プレーヤーの電ケーを太刀魚君SEにして、パワーアンプを太刀魚君にした変わり様が強烈で、それに比べると、インドラで変わった分は、まだ聞き慣れていない別世界の領域ですし、金額と変わり具合から行くと、そんなにどうしてもって感じがしないんです・・・(^^;

費用対効果で考えるとねと吉田兼好さん・・・これは考えちゃ買えないですからと教授・・・大爆笑!

この音は、話のネタに覚えておいて、後は脳内変換で鳴ってるつもりに・・・うちのシステムじゃ、せっかくの効果を機材が邪魔してるところもありそうですし・・・(^^;

っと、教授が、大貫妙子のUTAUから四季を再生・・・全然違いますねと教授

この音は、まだσ(^^)私の修行の場じゃないですね・・・天上の世界の音ですよ(^^;

ザラつきが、完全になくなりましたねと教授・・・ハハハ、それはσ(^^)私にも分かりますが、これで聞こえる音の大事さが分かるような音楽の聞き方が、まだ出来てませんからね・・・(^^;

っと、モモンガさんがリスポジで聞いて・・・ちょっと、○○さんの気持ちが分かるなあと・・・爆!

何だか、モモンガさんの気持ちが・・・でも、このケーブル、とっても貴重品で、同じメーカーの別のシリーズでも、現行のこのタイプでも、このサウンドは出ないのだとか・・・

いやいやいや・・・っと、今日はここで時間切れ・・・(^^;

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1020】110430拙宅プレオフ会:(最終章)脳内逆補正と小さな幸福&映像系・・・(^^; 

いやいや、凄いものを聞かせていただきました・・・その変化の驚きは、丁度、昨年の夏に、どうにもフン詰まりサウンドに思えた拙宅システムのクリニックを、教授とモモンガさんにやっいただいた時に・・・太刀魚君全部入りで、拙宅システムで、出し切り系サウンドが充分出るということを体験したのに近いかも?(^^;

ただ、出し切り系サウンドとしては、その時のサウンドを、質、バランス、全ての点ではるかに凌駕したこの日の拙宅システムのサウンドからの変化だったので、σ(^^)私的には、インパクトが大きくなくて済んだのかもしれません・・・(^^;

【めっちゃ楽しいプレオフ会】
1020-01楽しかったプレオフ会.jpg

とは言え、こんな凄いサウンドを聞いたままで、印象が脳に根付いてしまっては、やばくなりますから・・・ここは一つ、脳の逆補正をしとかないと・・・

ってわけで、白い貴婦人(インドラ嬢)には、早々に退場を願って・・・

元のAuAg自作ケーブルに戻して、大貫妙子のUTAUから10曲目の四季を再生・・・

なるほどね!・・・ハハハいいんです、Jazz聞けば・・・脳内補正せんといかんなあ・・・倍音が多いつもりっとか思い込ませて・・・爆笑!(^^;

いや、充分鳴ってますよと教授・・・いやあ、しかし、変わればかわるもんやな!とモモンガさん・・・ガハハ皆さん大爆笑(^^;

じゃあ、ここから、脳内逆補正に入ります・・・ん?・・・脳内逆補正?

脳をちゃんと元に戻しておかないと・・・美味しいものを食べ過ぎたら駄目ですから(^^;

ってわけで、現実に戻るため、SPケーブルを黒助君(SC-LX83)に繋ぎ変えて、再び再生・・・

うわっ!・・・ぐぐぐ!・・・ぎぎぎ!・・・皆さん耐えております(^^;

ひょっとしたら、中域に厚みが出たって言う人がいるかもしれませんから!(^^;・・・いるかも知れませんね・・・ハハハ爆笑!(^^;

これって、実際に無いのかなあ?無いんでしょうねえ(^^;・・・むっちゃ帯域が狭くなりましたねと教授が・・・うん、とモモンガさん・・・上と下が無いっぽいですねと吉田兼好さん・・・

レベルが下がって聞こえないのか、出てないのか・・・無いですよと教授・・・ピアノの音が止まってますしと吉田兼好さん・・・

いやあ、ホントにこの落差は激しいですね・・・こんなに隔たりがあるんですね・・・(@@

じゃあ、逆補正完了で、幸福体験へ・・・ってわけで、ピュア系に戻して、再び再生・・・

ほうら!良くなったじゃないですか!(^^;・・・良くなりましたねえ!と教授・・・おおお!そういう使い方も有りですね!と吉田兼好さん・・・

そうなんです!・・・これで幸福感を維持すると良いかな?って思いまして・・・より高い所へ行かなくても、一度低いところ(AV系)へ降りて、そこから、少し高いところ(ピュア系)へ上がれば、幸福感を味わえると言うわけで・・・ガハハ!・・・って、苦しい言い訳・・・(^^;

でも、楽器してる人なんかは、音にうるさいからねとモモンガさんがしみじみと・・・

このCDは買わないでおいて下さいねと教授が・・・爆笑!(^^;

もう一つ、AV系の方のインシュレーターもやろうって言ってましたけど、もう意味無いですね(^^;

そうですね、やってもピュアレベルとは話にならんですよと教授からも・・・

っと、教授が、フラメンコの2曲目ソンソンセラを・・・

一応、床らしく鳴ってますね(左側から床のステップ)・・・翌朝、教授からσ(^^)私の大ちょんぼを知らせる電話が・・・(@@;

で、お次は・・・シンセとブラスの前奏♪・・・止めろっと言われても♪・・・どひぇ~!・・・でも大盛り上がり!・・・丁度、この直前に娘の部屋で吉本新喜劇を見ていたかみさんが・・・丁度今、吉本で流れたでと・・・大爆笑(^^;

いやいや、これを1曲HiFi調で聞き終えられるなんて・・・結構、凄い?(^^;

ってわけで、少々お茶タイムに・・・

明日の本オフ会で、このサウンドをどのように受け止められるかが楽しみって話で盛り上がり・・・

バイオリンの機種の違いやピアノの調律の違いによる和音の聞こえ方の違いと、実際にコンサートで聞いて来たイメージで、音の評価をされているというのを少し聞いてもらいつつ・・・

Mt.T2さん・・・映像系は?・・・っと教授からリクエストが・・・

どひぇ~!困ったなあ・・・あんなすんごい絵を出してる人に無調整の絵を見せるなんて(@@

が、抵抗も空しく・・・まずは、3D体験を・・・BRAVIAで、アバター3Dを・・・

電気屋で見るのとどれくらい違うんですかね?って教授が・・・いや、一緒ですよ(^^;・・・勿論、プラチナムと太刀魚君の分は違いますけど・・・無調整ですので・・・m(_ _)m

一応、窓枠の向こうを見るような違和感と、3Dめがねの見難さを体験いただいて・・・液晶TVだと、1m位まで近付いて、視野角いっぱいに画面を見ないと、3D映像じゃないところが視野に入ると、楽しさ半減するのも体験いただいて・・・

うちの液晶は、線描画ゆえ、クロストークが多くて、映画1本見るのは非常に辛いってのも実感いただきました・・・新しいパナのプラズマかビクターの3D対応のプロジェクターが面駆動なんで、あまりクロストークを気にせず見れるんで・・・うちもプロジェクターを・・・でも、かみさんから許可が・・・

で、お次は、プロジェクターを・・・ってわけで、カーテンを閉め、スクリーンを降ろして・・・

前夜、1回だけ見たバーレスクを、モモンガさんリクエストのチャプター13から・・・

映像は無調整ですが・・・1万円BDPには太刀魚君SEとHDMIのはプラチナムを・・・これでどうか?

色の力強さと赤と青がガッツリ出てるのは確認いただけたようで・・・ただ、ビーズスクリーンの色味の強調を心配いただいた?・・・まあ、DLPでビーズスクリーンですから(^^;

とにかく、調整すればそこそこ行けるのでは?と教授から・・・

この力強さに一番効いてるのは?と教授に聞かれ・・・ビーズスクリーンと答え・・・

【スクリーン比較】978-01
978-01これだけ色が出るなら.jpg

一応、OSの新型ビーズとシアターハウスの初期のマットと液晶BRAVIAの3枚を同時比較・・・

正面にいなかった教授からも、違いが良く分かったみたいなので、辛うじてハーフゲインのエリア内だったのか?・・・ま、マットの薄さを指摘されてたし、ビーズで、結構、液晶に近い濃さが出てるのも見てもらえたかな?・・・

で、敢えてビーズに拘ったのが、3D再生でかなり暗くなるのを少しでも防ぐためってのを説明し、3D見なければ、同時に登場した、新しいマットの方が自然な映像が見られただろうと思うんですが・・・3D対応のための準備と言うことで、うちはビーズを採用しましたと・・・

まあ、映像は3D対応してからまたぼちぼち・・・(^^;

ってわけで、今回のプレオフ会もこれにて終了・・・

それにしても、今回のオフ、めっちゃ楽しく、予想外の収穫がたくさん\(^^)/

出音のグレードアップも図れ、さらには、拙宅でも天上の音が出ることを実体験させていただき、何より、たくさんの気付きや考えさせられる貴重な機会をたくさんもらいました・・・

モモンガさん、吉田兼好さん、教授、今回も遠くからわざわざお越しいただき、楽しい時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m

また遊んでくださいませ~!(^^;

ってわけで、明日からは、いよいよ本オフ会のお話へ・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1021】110430拙宅プレオフ会~本オフ会に向けて:ハムノイズ退治・・・(^^; 

さてさて、5月1日の本オフ会を前にして、急遽決まった前日のプレオフ会・・・昨年夏から取り組んでいる出し切り系サウンドのアドバイザーとも言うべき、教授とモモンガさんにお越しいただいて・・・

同時に、出し切り系サウンドを目指し始めた直後、その土台のサウンドをお聞きいただいた吉田兼好さんにもお越しいただき・・・

まあ、ある意味、拙宅の出し切り系サウンドの完成具合を測っていただく、期末試験的なオフ会だったわけですが・・・

まあ、8ヶ月の成果としては、そこそこ良い線まで来れていたのではないかと・・・手前味噌(^^;

持てる材料の使い所・・・AV系への未練から、せっかくの太刀魚君パワーを浪費する結果となっていたため、ピュア系の実力を出し切れていなかったと言う結果でしたが・・・

お陰様で、短時間でその方向を修正いただき、AV系をそこそこで割り切り、ピュア系重視の組合せとすることで、よりクオリティの高い出し切り系サウンドが実現しました・・・\(^^)/

ここまでのサウンドがでれば、今のσ(^^)私には、お釣りが来るほどの出し切り状態・・・(^^;

しばらくは、この方向でのサウンドで打耳がもっと慣れるのを待って、今後、拙宅のサウンドをどのように持っていくかを、ぼちぼちと考えて行きたいなと・・・

っと、さて置き、そんな充実したプレオフ会を楽しく終了したわけですが・・・

いよいよ翌日は、5月1日の本オフ会・・・今日は、いよいよそのお話のつもりだったんですが・・・

その前に、大きな問題があったんですよ・・・

と言うのも・・・プレオフ会の電源ケーブルの組合せ変更作業の途中から、またあいつが・・・(@@

そう!一旦、気にならないレベルまで退治したはずのハムノイズが、再び盛大に!・・・

これは大変・・・明日の午後には、酒仙坊さんたちがお見えになる・・・何とかしないと・・・(^^;

プレオフ会中は、午後の電源ケーブルの繋ぎ変えの途中からハムノイズに気付いたので・・・ステップダウントランスや機器の連続使用による温度変化のせいかな?とか・・・休日の午後と言うことで、集合住宅ゆえ、他の家の電力事情から、環境が悪化してハムノイズが出始めたのかな?・・・なんて思ってたんですよね・・・

しかし、プレオフ会を終え、夜になってもこのハムノイズは、一向に静まることは無く・・・

再び、ハムノイズ退治の戦いに突入することに・・・

【1008】110423-24 レイアウト変更(おまけ):ハムノイズ退治!できたか?・・・(^^; [2011/05/11]

この前のハムノイズは、ステップダウントランスの出口にパワーエッジを繋ぐと、ハムノイズのレベルが大きくなり、これをチクマの6口コンセントタップに変更することで、一旦、気にならないレベルにまでハムノイズを下げることが出来たんですが・・・

今の時点では、パワーエッジは電源に繋がっていない・・・

なので、原因は他に・・・っと、思い返すと、太刀魚君の接続変更の途中からハムノイズが大きくなった・・・そう言えば、パワーアンプに太刀魚君を繋いだ辺りから・・・

ってわけで、他のケーブルに変えてみたが・・・駄目

やっぱり気になる、一番最後にシステムに加わった黒助君(SC-LX90)をOFFにしても同じ・・・電源を切っても同じ・・・電源ケーブルを抜いても・・・あれれ?別のもう少し低いハムノイズが更に・・・

これは、何かおかしい?・・・ややこしいので、AV系の配線をピュア系から全部外してみる・・・

メインの電源上には、ピュア系システムのみで、AV系からのライン入力も全て浮かした状態なのに・・・あれれ?・・・まだ、ハムノイズが・・・(@@

っとなると、入力系の機器を上から外して見るか・・・ってわけで、UX-1を電源、ライン入力共に外してみたが・・・駄目

っとなると、残るは、プリアンプ・・・これも電源もラインケーブルも外す・・・ええっ!駄目?

そう!パワーアンプ単体でもハムノイズが~~~~!(@@

ってことは、パワーアンプの故障?・・・恐る恐る100V系の電源に繋いで見ると・・・大丈夫!

となると・・・犯人は200V・・・う~ん困った・・・

あれ?・・・待てよ、太刀魚君にする前は、一旦、邪魔にならないレベルだったやん!

と言うことは・・・自作、銅単線VVF-2.6に変えて見ると・・・

おお!気にならない!(^^;・・・う~ん、でも、今回のプレオフ会の成果の1つ、パワーアンプの太刀魚君を外すわけには行かないし・・・

何で?・・・じゃあ、駄目元で、太刀魚君のアースを浮かしてみるか・・・

ってわけで、太刀魚君の根元に、2P-3Pアダプタを入れて、繋いで見ると・・・

おおお!・・・気にならないレベルにまで下がった!\(^^)/

でも、太刀魚君のアースを取らなくてもいいのか?・・・それは多分大丈夫・・・だって、ステップダウントランスからの100V出力の2口コンセントには、元々アースは入れてないから・・・

となると・・・???(@@

ま、時間も無いし、とりあえず、本オフ会に向けての、対策だけは打てたので良しとしておこう・・・

ってわけで、辛うじて暫定のノイズ対策のみ完了・・・明日からは、今度こそ本オフ会のお話へ・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1022】110501拙宅オフ会:酒仙坊さん、M谷さん、Fさんご来訪(序章)・・・(^^; 

さて、ハムノイズ退治も、実質爆弾抱えたままではありますが、根本的な原因調査は、この本オフ会を終えてからということにして・・・とりあえずは、パワーアンプのアースを浮かすことで、ハムノイズが気にならないレベルまで小さくなった・・・ま、今はこれで良しとしとこ!(^^;

さて、ようやくハムノイズには、とりあえず蓋が出来・・・

いよいよ本オフ会の準備も・・・ありゃりゃ!・・・お聞きいただくソースを選ぶ時間が~~~

仕方ない、このまま突入して、その場合わせでぼちぼち行くしかないか・・・

ってわけで、大慌てで、この日の当ブログのお話を書き上げ、辛うじて準備も整ったことにして・・・

酒仙坊さんご一向をお迎えすることに・・・

っと、そもそも、今回のプレオフ会~本オフ会・・・実は、とっても大きな意味と言うか、興味がありまして・・・その興味が、一体何だ?って言うのが・・・その本当のところが、σ(^^)私自身の中で、全然整理できなくて、なかなか書く勇気が湧かず・・・とは言え、いつまでもそういうわけにも行かず・・・と、まだ良く分からないながら・・・(^^;

それは、「良い音」って何?と言うこと・・・

実際、昨年夏のサウンド傾向大転換も、σ(^^)私にとっての「良い音」とは?と言う答えを見つけるための、道のりの一つなわけでして・・・

おぼろげな印象では、如何にハッとする機会を多くできるか・・・如何にたくさん感動できる機会に出会えるか何ですが・・・その本質は、未熟なσ(^^)私には、全然掴めない・・・

まずは、ソースの中に入っているものを、できるだけ取り出し、ぜ~んぶ出し切る方向のサウンド作りをしたらどう感じるんだろう?・・・って言う興味に駆られて、昨年夏の教授とモモンガさんのクリニック以来、自分の持つ機器のパフォーマンスを、出しきる方向のサウンド作りをして来たわけで・・・

もう一方で、それ以前に、今のような考え方を意識せず、無意識に追いかけていたのが・・・音のどこかにハッとするエッセンスがあって、その部分を大切に、キチンと出してやれば、ハッとするサウンドになるんじゃないか?・・・という思い・・・

まあ、この頃は、自分のシステムの出音を思いの方向に変える術など、全く持ち合わせていなかったということも合って、一足飛びに思うサウンドのかけらを聞かせてくれるアクセサリーに嵌っていたわけですが・・・

そんな闇雲な方法じゃなく、地に脚を着けて、音のコントロールのノウハウを持ち合わせれば、少しは、描くサウンドが出せるんじゃないかなあ・・・なんて、安易な発想(^^;

そんな時、お会いしたのが、、今回お越しいただく酒仙坊さん・・・音楽的な素養のないσ(^^)私にも、思う方向のサウンドを見出せるヒントが得られるのでは?と言う興味を持った音の評価方法・・・

そんな酒仙坊さんと、そのサウンドを良く知り、あるいは、同じ様なサウンド傾向を求めておられる方々に、今の拙宅のサウンド傾向をお聞きいただいて、どのようにお感じになるか?・・・

何か、σ(^^)私の分からないところに、新たなスポットを当てていただけるのではないか?・・・気付きやヒントをいただけるのではないかと、期待にふくらみo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク

っと、非常に苦しい、無理矢理なこじ付け?ですが・・・(^^;

要は、求めるサウンド傾向が、非常に大きく違うであろうと思われる方々に、今の拙宅のサウンド傾向をお聞きいただいて、どのように感じられるか?・・・そんなところに関心が・・・(^^;

さて、午後13時30分スタートに合わせて、今回、酒仙坊さん、M谷さん、Fさんが、拙宅最寄駅にいらっしゃる予定だったのですが・・・反対方向からいらっしゃる、Fさんが、一足先に到着・・・

駅までお迎えにと思っていたんですが・・・なんと、直接拙宅へ・・・(@@

そろそろ駅に着かれる頃かと思っていたので、玄関チャイムが鳴った時、宅急便かと勘違いをして・・・インターホンの声を聞いてビックリ(@@

で、慌ててマンションの玄関にお迎えに行って、狭い拙宅、リビング実験工房へご案内・・・

【当日のリビング実験工房】
1022-01リビング実験工房.jpg

っと、ご挨拶をさせていただいていたその時、携帯が鳴り、酒仙坊さんとM谷さんが、駅に着かれたとの連絡・・・

ってわけで、Fさんには、とりあえず、フェイキーのタイムレスをBGMにして、しばしお待ちいただくことに・・・

で、σ(^^)私の方は、駅へお迎えに・・・で、改札の前で、酒仙坊さんとM谷さんにお会いして・・・

酒仙坊さんのお出かけセットをお預かりして、一路拙宅へご案内・・・

ご挨拶も程ほどに、まずは、拙宅リビング実験工房のシステムからご覧頂く・・・

リビングには巨大すぎるラックに驚いていただき(^^;・・・メインのSPは?とのことで、S-1EXのご紹介・・・パイオニアのエンブレムをつけていますが、ユニットはTADの同軸ユニットと・・・

外観からは分からないと思いますが・・・中は、かなり悪戯がしてありますと・・・(^^;

【616】091104 S-1EXのチューニング(1)・・・(^^; [2010/04/05]
【617】091104 S-1EXのチューニング(2)基本3点セット1・・・(^^; [2010/04/06]
【618】091104 S-1EXのチューニング(3)試聴1・・・(^^; [2010/04/07]
【619】091104 S-1EXのチューニング(4)ウーファに「自立台」・・・(^^; [2010/04/08]
【620】091104 S-1EXのチューニング(5)ウーファに「茅蜩・鼓粒」・・・(^^; [2010/04/09]
【621】091104 S-1EXのチューニング(6)何か変?えっ苦情?・・・(^^; [2010/04/10]
【622】091104 S-1EXのチューニング(7)これでお終い?・・・ハイ!(^^; [2010/04/11]

【744】100521 S-1EXの吸音材を撤去してみた・・・(^^; [2010/08/11]

っとっと・・・うたた寝が過ぎて、夜が明けちゃいましたので、今日はここまで・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1023】110501拙宅オフ会:機器と部屋のからくり説明あれこれ・・・(^^; 

さてと、ヤバイっすねえ・・・リアルタイムの時間不足で、おさらいが進まない?・・・ちょっと、スローペースになるかも・・・って、今でもちんたらなのに!?・・・ハハハご容赦をm(_ _)m

って、さて置き・・・プレオフ~本オフと・・・求める音の傾向の違う・・・と言うか、聞き取ろうとしている部分が違う方々のオフ会を続けてさせていただき、果たして拙宅サウンドは、どのように受け取られるのか?・・・

いよいよ、酒仙坊さん、M谷さん、Fさんをお迎えしての本オフ会がスタート・・・

冒頭、先着され、フェイキーのタイムレスをBGMにお持ちいただいていたFさんからは、艶っぽくエネルギッシュな音にしたいんやろうなと思うけど、やられていることが、色々混じっているのでと、拙宅の現状そのものズバリのコメントをいただきました・・・

そうなんです、味のあるサウンドで、繊細さとダイナミックさも両立をさせたくて・・・まあ、欲張りな希望ですが・・・それに、あれもこれもと、やってることにポリシーがなくて、果たして何がどの音を作り出してるか?・・・サッパリ分かりませんよねえ・・・(^^;

っと、到着した酒仙坊さんは、早速、お出かけセットのカバンから、本日のメインテーマのインフラノイズの新型USB-DDC(USB-201)と、クロックジェネレーターCCG-525を取り出し、セッティング・・・

同時に、皆さん、拙宅システムの構成をご覧になりながら、話が盛り上がる・・・

っと、最初に、今のベストの音を聞かせてくださいと、酒仙坊さんからリクエストが・・・

で、何をかけようかと・・・っと、ボスから仕事の電話が・・・なので、とりあえず、アンバートンのHe's Funny That Wayを冒頭からBGM程度にかけて・・・

システムの概略構成をご説明して・・・

【苦肉の策・SP切り替え機構】
1023-01スピーカー切替.jpg

まず、目に止まったのが、苦肉の策のSP切替機構?・・・元は、ピュア系とAVアンプの統合を目指して、その比較を安く簡単にってのが目的だったんですが・・・

1)ピュア系プリ⇒自作バイアンプ対応パラ出力XLRケーブル⇒LUXMAN MU80(4ch/8ch)⇒スピコン⇒SP
  ※赤テープ巻きの黒ケーブル
2)黒助君(SC-LX83)⇒自作バイアンプ対応パラ出力RCAケーブル⇒LUXMAN MU80(4ch/8ch)⇒スピコン⇒SP
  ※黄テープ巻きの黒ケーブル
3)黒助君(SC-LX83)⇒内蔵icePowerフロント2ch⇒バイワイヤースピコン⇒SP
  ※黄テープ巻きの青ケーブル

この3系統の出力を、ソースによってスピコンで切り替えています・・・何せ、片側2chのSPケーブルを同時に切り替える切替え機てのが見当たらなかったもんで・・・あっても高いだろうし(^^;

皆さん、同じ様に色んなな方法でやられているようで・・・お互いようやりますなあと(爆笑

っと、酒仙坊さんから、思ったより、柔らかい音ですね、やっぱり、この辺、プリ(サンバレーの管球バッファ付き)が効いてますか?とコメントが・・・

以前お伺いした頃は、まだ、この黒御影を敷く前でして・・・その頃は、かなり、エネルギーが高域寄りで、シャープでタイト過ぎて、カリカリ系のサウンドだったんですが・・・

ショップのデモ何かで、パイオニアのシステムを聞くと、ガチガチの音なのにとのコメント・・・

今年の早い時期に、御影石を敷いて、この滑らかな感じになりました・・・

へ~不思議ですねとコメントが・・・

そうなんです!今出そうとしているサウンドへのアドバイスをしてもらってる中で、ずっと以前から、御影石の効果を薦められていたんですが・・・

御影石って、どれも石の板のカンカン・キンキンした音がするので、嫌だって拒否していたんです・・・でも、まあ1度は試してみろよ言うことで・・・

試してみたら・・・おお!不思議!中低域に厚みが出て、滑らかな音に・・・で、これならと、SPの下も含めて全部入替えたら・・・(^^;

そうですね、滑らかですねとコメントが・・・

で、お次に目に止まったのが・・・

【プロジェクターとスカイラインもどき】957-03
957-03仕方なく30cm吊り位置を下げる.jpg

プロジェクターの天吊りに爆笑・・・何せ、ダイニングの端っこに、こんな巨大なものがぶら下がってるんですから・・・

っと、続いて、その後の壁面に立てかけてある河口無線の調音パネル・・・スカイラインもどきに

実は、ここは、使用しない2枚の格納場所でして・・・

【真っ白バージョン】669-02         【未塗装バージョン】669-03
669-02真っ白バージョン.jpg 669-03もう一度未塗装バージョンに.jpg

塗装ありとなしの比較実験用のに気付かれ、この調音材の「なし」「未塗装版」「塗装版」が、比較体験出来るようにしています・・・って説明を・・・

で、お次に、関心を持って頂いたのは・・・丸棒調音材(^^;・・・

これ高いでしょう?・・・材料費は、そこそこ・・・え?作られたの?・・・ハイ(^^;

市販品は、確か1台20万ちょっとしますね・・・で、意匠権もある商品を真似ちゃ駄目だとお叱りを頂いたこともありまして・・・何でも、本物の長さ、丸棒の材質、太さ、配置が製品のミソだそうで・・・うちのは正しい効果は出ていないし、長過ぎて、共振による悪影響もあるそうで・・・本物は、やはりそれだけの裏付け、効果があるようですね!

ただ、まあ、σ(^^)私的には、その効果の方向性を体験するための実験用習作でしたので・・・その効果と、この部屋のポイントはつかめたかと・・・(^^;

多分、色々やられた結果なのでしょうが、部屋の癖のようなものを、全然感じないですねと、嬉しいコメントをいただきました・・・m(_ _)m

恐らく、丸棒調音材のSPの後・・・部屋のコーナーへの設置が、物凄く効きました・・・ほとんど、この部屋の癖の大半は、このコーナー設置だけで気にならなくなったと思います・・・(^^;

後は、このリビングとダイニングの間の廊下の頭上に横たわる梁・・・これが、良くも悪くもこの部屋の癖を消していると言うか・・・特徴を作っていると言うか・・・

梁よりリビング側は、残響に包まれるような音場型で楽しめ、ダイニング側は、梁が残響を止めるので、どちらかと言うと、直接音中心の楽しみ方になるかと・・・

っとっと・・・時間切れ・・・今日はここまで・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1024】110501拙宅オフ会:まずCD再生で外部クロックの有り無しを・・・(^^; 

酒仙坊さん、M谷さん、Fさんをお迎えしての本オフ会・・・BGM的にアンバートンをかけながら、ラックや機器、調音材など、遊びまくったお道具のあれこれをご覧いただいて・・・

っと、ここで、ブログをご覧頂いていたからか、これが、チタンなんですか?と質問が・・・

ハイ(^^;・・・これが、今の拙宅の音の特徴の要の1つで・・・チタンなら何でも良いと思っていたんですが・・・この形状に大きな意味があるようで・・・

最初、四国のガレージメーカーのケーズラボというところのチタンインシュを聞かせていただいたんですが・・・たまたま、導入しようとした時に、在庫が無くて・・・このチタンインシュを分けてもらって、使ったところ、全然比べ物にならに位、こちらの効果が大きくて・・・

筐体の天板を止めるネジをチタンに変えるといいとか・・・分電盤やブレーカーを止めるネジにすると、凄く効果があるとか・・・島元さんのところがそれを書いてましたね・・・おお、それです、出水電器さんのところが分電盤のネジをチタンにされてますね!・・・

っと、これは何ですか?と・・・左の壁面と襖に貼り付けられた巨大おはじき?を指して・・・っと、それは、100均で売っている装飾用のタイル?マーブル?のようなもので、これを薄いウレタンを挟んだ両面テープで貼り付けたもので・・・振動吸収子だそうです・・・マスダンパーの一種になるんですかねえ?・・・友人が来た時に、実験をと貼り付けていったんですが、結構効果がありましたよと・・・

で、σ(^^)私の方は・・・この後のメインの試聴アイテムとして、酒仙坊さんがお持ちいただいた、インフラノイズの新型USB-DDC(USB-201)と、クロックジェネレーターCCG-525をラックに設置・・・

【インフラノイズUSB-201&CCG-525】
1024-01インフラノイズUSB-201&CCG-525.jpg

とりあえず、最後に完成した、ラック最上段の上に、USB-201とCCG-525を設置して、通電を開始・・・画像の機器の上~前に垂れている青い布シースのケーブルが、インフラノイズのケーブル類・・・

っと、ここで、このシステムで、PCオーディオとユニバーサルプレーヤー(UX-1)ではどちらの方が良いんですか?との質問が・・・

現状では、断然、ユニバーサルプレーヤー(UX-1)の方が、σ(^^)私にとっては優位ですね・・・

これが、エソテリックのクロックジェネレーターですか・・・今は、これを使っている音ですか?との問いに・・・

色々やってみて、現状では、外部クロック無しの方がいいと思うことが多くて、大抵は、外部クロック無しでUX-1を使っています・・・

クロックも、ジェネレーターによって音が違うし・・・ルビジウムも使ってますが、元は携帯電話の基地局用に使っていたものの放出品なんで、それの音みたいのがありまして・・・(^^;

せっかくの高精度クロックの効果に、どこか部分的に強調されるような癖があって、曲によってあった方が良くなるものと、そうじゃないものがあって、今は、オフで聞く方が多い状態なんです・・・(^^;

っと、簡単にオン・オフできるんですか?・・・とのことだったので、早速、かかっていたアンバートンの曲で、クロックをオンにして聞いてもらった・・・

なるほど・・・自然と言えば自然だけど、輪郭のつかみどころがなくなったとのコメントが・・・ちょっと癖が付く感じがして・・・でも、曲にもよるんですよ・・・

UX-1の設定で、都度変更すれば、曲ごとにでも変えられるんで・・・と、再びオフにして再生・・・

難しいですねとのコメントに・・・今の出し切り系サウンドが仕上がる前は、オンとオフの差がもっと大きかったんですが・・・出音の土台がしっかりしたので、オンとオフの差が縮まって・・・今は、本当にσ(^^)私にとっては、味付けがちょっと変わるかなと言う程度になって来ました・・・

ってわけで、今度は、拙宅の最近の定番・・・今井美樹の年下の水夫を外部クロック無しで再生・・・

綺麗な音やなあ・・・透き通った感じで広がりが出ますね・・・などのコメントが・・・で、もう一度、クロック有りでとのリクエストで、外部クロックONで再生・・・

出だしから全然違う曲になってしまうなあ・・・エソテリック(G-25U)のクロックは?・・・今は44.1khzでストレートです・・・クロックアップしないんですね・・・ハイ、そのままです・・・

こちらの方が、響が乖離して幽体離脱したみたいになりますね、ちょっと違和感があるなあとのコメントが・・・ポピュラーだと編集と言うかミックスダウンの粗が見えてきてしまう感じですね・・・

酒仙坊さんからは、こういう曲はよく分からないですが、クロック有りの方を好む人もいるだろうし、無しの方を好む人がいるだろうことは、分かります、違うと言うことは分かるけど、どちらが良いかといわれると、分からないとのコメントが・・・

次に、これの録音がいいのでと持参いただ大貫妙子のPure Acoustic PLUSから、雨の夜明けをクロック有りで再生し・・・続いてクロック無しで再生・・・

ちょっと平板になりますね・・・Mt.T2さんはどちらが好きですか?との問いに、こっち(無し)の方が好きですねと答える・・・こっちの方が、聞き易いですねと・・・

リスポジで聞いていたM谷さんが、前にカリカリの音が好きだと言ってた意味が良く分かる気がする、クロック有りだと、大人しく、音が綺麗になるけど、クロック無しの方が、鋭いところは鋭いし、汚い音は汚いように聞こえるから、こっちの方が好きだと・・・

どうして、DAC(SV-192S)にクロックアップの機能があるのに、何故192khzとか使わないんですか?との問いに・・・滑らかで綺麗になるんですが、エネルギー感が弱くなったり薄くなる気がするので・・・

ダイニングで聞かれていたFさんは、クロック入っていると、輪郭と堀が深いような感じで、無しだと平板な感じがするとのコメント・・・ひょっとすると、リスポジで印象が変わるかもしれませんと・・・もう一度、リスポジで外部クロックの無しから有りを聞いて頂くと・・・ここでは(クロック有りの方が)ちょっとふやけすぎだなあと・・・

それじゃあ、エソテリック(G-25U)の代わりに、インフラノイズのジェネレーター(CCG-525)で聞いてみましょうか・・・と言うことになり、繋ぎ変え・・・

ああ、また、中途半端なところで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1025】110501拙宅オフ会:PCオーディオタイムで自作ルビジウムクロックの癖・・・(^^; 

さて、まず、拙宅の現状のサウンドを少しお聞きいただいた後、この日のテーマであった外部クロックの効果の確認を始めたわけですが・・・

拙宅のメインシステムの環境においては、例えルビジウムと言えど、オーディオグレードの設計がなされていなければ、必ずしも、良い効果を得られるとは限らないようだという状況を、実際にお聞きいただけたかと・・・

で、それじゃあ、今度は、エソテリック(G-25U)の代わりに、インフラノイズのジェネレーター(CCG-525)で聞いてみましょうか・・・と言うことになり、繋ぎ変え・・・

同じく、大貫妙子のPure Acoustic PLUSから、雨の夜明けを試聴・・・

つまり、UX-1の外部クロックとして、インフラノイズのジェネレーター(CCG-525)内蔵の水晶クロックの信号を投入し、これに同期させての再生と言うことに・・・

この段階では、ジェネレーター内蔵の水晶がクロック源というプラシーボもあるのか、あまり大きな変化は感じなかった気が・・・

で、それじゃあ、このインフラノイズのジェネレーター(CCG-525)に、うちの自作ルビジウムクロック(無線基地局用のルビジウム発振ユニットを厚いアルミ版で覆い、出川式電源とコンデンサーアレイ装備の自作電源を装備したもの)から、10Mhzを供給したらどうなるか・・・

ちなみに、うちのクロック周りの変遷と、ルビジウムクロックについては、こちらに・・・

【084】クロックジェネレータの導入(G-25U) [2008/10/17]
【085】ルビジウムの世界に突入(G-25U内蔵) [2008/10/18]
【086】ルビジウムの世界に突入2(アトミッククロックの別体化) [2008/10/19]
【087】ルビジウムの世界に突入3(アトミッククロックのシールド強化) [2008/10/20]

もう随分、前の話ですね・・・一部、リンク先も無くなってますし・・・(^^;

っと言うわけで・・・この自作ルビジウムクロックの10Mhzを、インフラノイズのジェネレーター(CCG-525)に投入し、クロック同期させたCCG-525から、UX-1に44.1kHzを投入して、再び再生・・・

σ(^^)私的には、心持ち、うちのオリジナルの系統(自作ルビ⇒G-25U⇒UX-1)のサウンドより、柔らかで、温度感が高い気がしました・・・っと、元のルビジウムの音に近いですね・・・エソテリックからの音に近いですね・・・とのコメント・・・やはり、うちの自作ルビジウムの音の支配力が大きな感じがしますね・・・TCXO?温度補正式の精度の高い水晶発振子の方が、癖の無い柔らかいと言うか、滑らかな音に感じますが・・・うちのルビジウムは、どこか高域に癖が付くような気がします・・・特定の帯域だけがわ~んと強調されるような感じ・・・ABS-7777とかだと上から下までレンジが繋がったように聞こえますからね・・・とのコメントも・・・

エソテリックが良くないのか?ルビジウムが良くないのか?よく分からないとのコメントも・・・σ(^^)私の今の感覚では、設計が古い(最新の高周波対策が盛り込まれていない)のと、どう転んでも、使用用途外の自作転用品のルビジウムってのも大きな要因かなと感じてます・・・

じゃあ、どこの何がいいの?ってのは・・・分かりませんねえ、正にケースバイケース?(^^;

っと、クロック遊びはこの辺にして・・・お次はPCオーディオへ行きましょうかと言うことに・・・

【PCオーディオタイムへ】
1025-01PCオーディオ&USBケーブル.jpg

それじゃあ、USB-DDCは、hiFace evoで、USBケーブルは、自作最新作・・・銀の極細より線で、信号・電源分離(○コリバもどき)タイプを使って・・・ようしかし、やりますなあとのコメントが・・・(^^;

接続は・・・PC(Acer ASPIRE1410 セレロンSU2300 1.2GHz Windows7 64bit)⇒自作極細銀より線USBケーブル⇒USB-DDC(hiFace evo)+出川電源⇒Silver Running 試作プラチナム!⇒SV-192s(DAC:自作ルビジウム+インフラノイズのCCG-525から外部クロック入力)⇒自作銀より線ラインケーブル⇒ここからは、CD再生系と同じプリアンプ(SV-192A/D)・・・

再生ソフトは、foobar2000で、ドライバは、KS(Kernel Streaming)・・・ソースは、酒仙坊さん持参のUSBメモリから、BS録画から吸い上げられたアッコルドーネの演奏を再生・・・

っと、このSPは、軸上で聞くのと、離れて聞くので、随分音が違うなあとのコメントが・・・余談ですがこの時の設定は、リスポジソファーにキチンと座った(背もたれにもたれず)位置が、対峙して聞くモード用で、ソファーにゆったり座った(背もたれにもたれる)位置が、リラックスして聞く残響・回り込み重視の包まれ感モード・・・ダイニングの椅子の位置が、少し気を緩めて残響少なめにストレートに聞くナチュラルモード・・・ってセッティングになっておりました・・・(^^;

話戻って・・・自分で感じたのは、綺麗で透明感が高くチェンバロの細かな音も出ているが、ボーカルの温度感が希薄で実体感が薄い感じに・・・(^^;

ここでは、特にコメントも無く・・・う~ん、関心の得られる方向性ではなさそうな・・・

で、Stream Playerで鳴らしてみましょうかとの提案もあったんですが、何故か一旦保留に・・・

お次も、酒仙坊さんのソースから、パク・キュヒンのクラシックギターの演奏を・・・

少し硬く、エッジが立ち気味のクラッシックギターって感じだなと思っていると・・・これは、完全にルビジウムの音ですね・・・ルビジウムってこんな音なんですね・・・とのコメントが・・・

まあ、転用ユニットの自作品なんで・・・市販の製品なら、もっとアクセントと言うか癖は薄いと思いますので、ルビジウムの音って言うのとはまたちょっと・・・あくまでうちの自作ルビの音かと・・・

何か、ボン付いたような吸音材取り過ぎたような、変な膨らみが、特定の帯域にありますね・・・っとのコメントに・・・それでは、ルビジウムを外してみましょうかと・・・

って言うことで、自作ルビを外して、インフラノイズのCCG-525内蔵の水晶をクロック源に・・・

この音はもう、普通の水晶の音になってますね・・・物凄い自然ですね・・・普通の音ですね・・・とのコメントが・・・ハハハ、ホント、普通の音です(^^;

ギターは、特に、石系のインシュレーターと相性が悪いんですけど、かなり持ち堪えてるなと思います、普通は、クラシックギターの弦の艶っぽさが、ザラザラに聞こえてしまうんですとのコメント・・・

御影石を敷く前は、そういう傾向が強かったかも知れませんね、ナイロン弦のギターなのに、スチール弦に聞こえることが、よくあったんですが、御影石敷いてかなりましになった気がします・・・

それじゃあ、いよいよ、USB-201に変えてみましょうか・・・

っと、今日は時間切れ・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1026】110501拙宅オフ会:USB-201とSV-192Sが(@@~でもStream Playerで・・・(^^; 

さて、拙宅本オフ会も、いよいよPCオーディオの試聴となり、ルビジウムクロックの有無や、クロックジェネレーターによる違いをお聞きいただき・・・

それじゃあ、本日のメイン、インフラノイズのUSB-201製品版の試聴に入りましょうかということになりました・・・実は、昨年の秋・・・大阪のオーディオセッションで聞いたインフラノイズノUSB-201の音の濃さに興味津々で・・・ついには、試作機をお借りするほどの勢い・・・

【877】101126 拙宅オフ会の準備・・・プロトタイプが到着するも・・・(^^; [2010/12/22]
【878】101127 拙宅オフ会の準備・・・DAC-1 が届いて USB-201試作機と繋ぐ・・・(^^; [2010/12/23]

ただ、残念ながら、輸送時の故障で、本調子が得られなかった?・・・そのため、その直後のオフ会でも、もう一息、良いところが出し切れないまま・・・

ってわけで、今回は、酒仙坊さんに、製品版の USB-201を、クロックジェネレータCCG-525と共に、お持ちいただいて、はてさてどうなるか?・・・ってことになりました・・・

【USB-201の試聴を開始】1025-01
1025-01PCオーディオ&USBケーブル.jpg

で、インフラノイズの青い布のシースを被ったUSBケーブルで接続し・・・ドライバーがインストールされて・・・再起動・・・hiFace evoの時同様、KS(Kernel Streaming)モードを選択したんですが・・・ソースが192kHzに対し、USB-201が96kHzだからか、音が出ず、DirectSoundにして、再びパク・キュヒンのクラシックギターを再生・・・

USB-201の音ですね・・・やっぱり、全然違いますね!・・・ピックの音が良く分かりますね・・・

これがhiFace evoとUSB-201、KS(Kernel Streaming)とDirectSoundと、ケーブル(自作極細銀より線とインフラノイズ)の違いという事ですね・・・

σ(^^)私の印象としては、弦の太さが少し太くなったようなな、音が柔らかく太くなって、暖かくなったような・・・演奏の温度感が、グッと上がった感じに・・・

クロックは、ケーブルでかなり音が変わりますが、先ほどは、インフラノイズのケーブルだったのに、かなりルビジウムの音の傾向が感じられたので、このルビジウムはかなり影響度が高い感じでしたね・・・そうですね、かなり支配性が高いですね・・・

じゃあ、今度は、インフラノイズのケーブルで接続したクロックジェネレータCCG-525のクロックを入れますねと、USB-201内蔵のクロックからCCG-525の192kHzに変更すると・・・

う~ん・・・σ(^^)私には、その差は、ほとんど分かりませんでした・・・どうも、USB-201の内部クロックは、CCG-525同等の回路が内蔵されているらしいとのこと・・・なるほど・・・(^^;

それじゃあ、今度は、USB-201を96kHzから192kHzにアップコンバートしますねと・・・スイッチを切替ると・・・ホンのすこーし輪郭がハッキリしたような・・・??

あれ?・・・DAC(SV-192S)のクロック表示がおかしい?・・・88.2kHzになってる・・・ソース切替やクロックソースの切替もやってみるが・・・96kHz入力が44.1kHzのLEDが点灯に、192kHz入力が88.2kHzのLEDが点灯する・・・あれれ?この症状!・・・以前、USB-201試作機を試した時と同じ!?

どうやら、以前、USB-201試作機の故障と判断したのは間違いで、SV-192Sの方がおかしいみたい・・・同じSV-192SでUSB-201をお使いのM谷さんのシステムでは、正常に動作しているとのこと・・・

酒仙坊さんによると、初期型のSV-192SとUSB-201では、上手く動作しなかったとのこと・・・うちのSV-192Sは、モロに初期ロットですから・・・

でも、USB-201をアップサンプリングにすると、音は、繊細度が上がって滑らかになるので、USB-201からの出力は変化しているようで・・・ただ、SV-192Sがどのような動作になっているかは???(^^;

じゃあ、一応、CCG-525に更に、ルビジウムクロックを外部入力に入れてみると・・・

ああ、やっぱり、高域寄りのエネルギー感で、輪郭強調したような音に変わりますね・・・

っと、酒仙坊さんが、これで一応、クロックの傾向は分かりましたとのことで・・・この時、ドライバがDirectSoundだったので・・・それなら、Stream Playerで鳴らしてもらえますか?とのことで・・・

Stream PlayerのVer.124で、同じパク・キュヒンのクラシックギターを再生・・・

これが、USB-201を外部クロック無しで、foobar2000からStream Playerに変えた音と言うことに・・・

σ(^^)私には、パッと聞いた感じでは、大きな差には感じられないが、繊細な音がより聞こえるようになったのと、余韻がスッキリしたと言うか、透明度が増したような気がする・・・

っと、サンプリングのバッファ周波数を長くするRichをONにして、もう一度再生・・・

先程、繊細感が増した分、すこーし中高域にエネルギー感がシフトしていたのが、中低域に余裕と言うか量感が増して安定した音になったような気がする・・・

普通の再生ソフトに比べると、刺々しさがなくなるので、丸くなったと思われるとのことだったが・・・分解能や実体感はそのままに音の隙間が埋まった感じの滑らかさが増した気がする・・・

だいぶ音は良くなった気はするなとのコメントも・・・とても自然になったとのコメントも・・・

お次は、ポピュラーをとのことで・・・HDDから、毎度お馴染み今井美樹の年下の水夫を、tream PlayerのVer.124で再生してみると・・・

σ(^^)私的には、前日プレオフの午前中に出していた音色と言うかサウンドバランス・・・中低域に厚みと余裕を持たせた方向に近い方向で、音の隙間を埋めて滑らかさを増した感じに・・・

うん、悪くないですね・・・USB-201にしてからソファーで聞くのと、ダイニングで聞く差が無くなった・・・生命力が上がってきたような感じがする・・・USB-201にStream Playerで万人受けする傾向に・・・のコメントも・・・

っと、酒仙坊さんから・・・こうなると、CDより、PCオーディオかなあと言う感じがするんですが・・・とのコメントがあり、じゃあ、CDも聞いて見ましょうかと言うことに・・・

ってわけで、CDを・・・っと、一番の盛り上がりなんですが・・・今日はここで時間切れ

つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1027】110501拙宅オフ会:拙宅CDPとUSB-201の音の行方は?・・・(^^; 

さて、USB-201の試作品をお借りした時、サンプリング周波数表示がおかしかったのは、どうやらDAC(SV-192S初期型)の影響のようで・・・M谷さんがご使用の現行機種は、問題ないとのことですので、ちょっと診てもらおうかと思っています・・・(^^;

っと、それにしても、何とも悩ましい比較試聴をすることに・・・

σ(^^)私自身、良く分かってないところですが・・・σ(^^)私の思う出し切り系とクロースアップ系の一つの比較のようなもの・・・パッケージソースの中身を極力出し切る感じと・・・実際の演奏会場で聞いたらこんな感じに聞こえるはずと言う方向で表現し切る感じ・・・これを比較と言われると・・・とっても困ってしまう・・・(^^;

で、CDから再生して見ると・・・

CDで聞いてよく聞こえるように作っているんでしょうね・・・このミキシングが・・・これなら、USB-201の方はアップサンプリングした方が合うかもしれませんね・・・でも今、USB-201とDAC(SV-192S)の相性が悪いので分かりませんよ・・・とのコメント・・・同時に、CDの方が良いんじゃないですかとのコメントも・・・(^^;

と言うことで、完調ではないけれど、もう一度やってみましょうと言うことで、USB-201のアップサンプリングモードで試聴・・・

やっぱり、CDにだいぶ近付きましたね・・・エコーとかは、こちらの方が良く出ているように思いませんか?・・・立体感もあるような感じがするんですが・・・こういうのはバイオリンが分かりやすいんですが・・・

う~ん・・・もう一度、CDを再生・・・

う~ん・・・こういう音で聞いてもらおうと思って意識してはるから、これはこれで正解なんじゃないですか?・・・そうそうか・・・(爆笑

う~ん、やっぱり、悩ましい比較ですねえ、何を聞くか、どこを聞くかでだいぶ印象が違っちゃうんですね、σ(^^)私にはそんな印象です・・・

ピアノの芯なんかは、USB-201の方がありますね・・・とのコメントも

えっと、今思うに、この曲を聞き比べただけの、σ(^^)私の感覚の印象としては、質の方向性の違いと、音色のバランスの違い位しか分かりませんでした・・・

SN感を感じさせる音のダイナミックレンジの出し方が、うちのCDPの方は、無音を澄んだ美音系の中で表現している感じですが・・・USB-201は、空間とボーカルの音の濃さの変化で表現している感じ・・・

それと・・・空間を感じさせる音の出し方が、うちのCDPは、埋もれて聞こえない音と音の間にあるはずの音を、雑身を減らして引き出すことで滑らかに詰まった感じに・・・USB-201は、この音と音の間を上手く埋めて更にエネルギーバランスを集めることでより濃く感じさせている感じに・・・

それから・・・CDPがより高域の天井方向の存在と、より低域のざわめきのようなもので空間を感じさせるが・・・USB-201は、高域の音の隙間を埋める感じでムッとする空間を感じさせる気が・・・(^^;

で、敢えて言うなら・・・CDPの音の傾向は、σ(^^)私が、音の土台と考えるもので・・・USB-201の音の傾向は、このオフ会のお話で、ルビジウムの音という言葉で表現したのと同じく、何らかの表現を与えてくれる音の傾向じゃないかなと・・・

要は、USB-201のサウンドの方向は、今後σ(^^)私が取り入れたい要素の1つなんじゃないかと・・・そうなんですよ、いくつかあるうちの1つと言う感じで、何か、まだ他にも必要な要素が有りそうなんですね・・・って、全然要してないですね・・・(^^;

で、何か他に、リッピングしたソースと、CDを聞き比べてみようとして、とりあえず、NASに入っていた加藤知子(バイオリン)・江口玲(ピアノ)のオペラ座の夜-オペラ・オン・ヴァイオリンからサマータイムのリッピングファイルを再生したんですが・・・何と!直前の模様替えの影響で、CDが見つからない!・・・トホホ(;_;スミマセンでしたm(_ _)m

で、今度は、酒仙坊さんご持参のUSBメモリの中から、以前、JJ工房でも、酒仙坊邸でもかかった、ヘレン・メリルの「禁じられた遊び」を再生・・・

じゃあ、このUSBケーブルで聞いてみましょうか・・・ということになり・・・USB-201にStream Playerはそのままに、インフラノイズのUSBケーブルから差し替えての試聴を・・・

【いよいよUSBケーブルの試聴開始】1025-01
1025-01PCオーディオ&USBケーブル.jpg

Fさん持参のオーディオクエストのUSBケーブル(audioquest USB Forest 1.5)・・・手頃な価格で癖の無い音とのことで・・・逸品館の試聴で好評価で、WWのウルトラバイオレットに似た傾向で、少し柔らかくしてローコストなケーブルとの評価だとか・・・で、これに変えて、再び再生・・・

太く硬い線なので、詰まった音がするかと思いきや、意外に癖がない・・・これいいですね、先程よりいい気がする・・・これがいいという人がいるのは分かります・・・クリアで締まった音になった・・・などなどコメントが・・・

それじゃあ、Mt.T2さん自作のケーブルの機器比べを・・・ということですが、その前に借用品のSilver Running 試作の高級試作ケーブルで再生・・・

これ良いですね!・・・凄い銀の音がしている・・・インフラノイズに少し近いですね・・・そうですね、思ったより柔らかい・・・これが良かったなあ・・・などなどコメントが・・・

次は、σ(^^)私の実験用駄作ケーブルの試聴にと言うことで・・・銀の極細より線で、信号・電源分離(○コリバもどき)タイプに変えて再生・・・

これが一番、インフラノイズに近いですね・・・ああ、でもやっぱり銀の音ですね・・・ま、銀の極細より線なんで・・・線材は高いんですか?との問いに、m当り千円しないんじゃないかと・・・しかし、USB-201のサウンドが支配的ですね・・・などなど・・・

と、酒仙坊さんが、ちょっとバイオリンを聞かせてくださいと、BS録画からの吸出しソースから、庄司紗矢香の演奏(バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ?アンコール曲のロシア映画の主題歌(私のいとしい人は何処に)で、ストラディバリウス・ヨアヒムでの演奏だそうです)を・・・

銀だと、ポピュラーは聞けるけど、クラシックでは表情が偏ってしまう気がします・・・これは随分良い音してたと思うなあ・・・などなどコメントが・・・

で、次は、AuAgの合金単線の自作USBケーブルを聞いて見ましょうか・・・と言うことで再生・・・

これは、何か響が付くような気がしますね・・・今までのと違って色彩感がある・・・細かな音まで皆聞こえる・・・生の音とはちょっと違う・・・随分、作った音のように感じる・・・などのコメント

じゃあ、次は、ちょっとこれをと、酒仙坊さんのリクエストで、インフラノイズの1mを・・・

っと、佳境に入ってきたんですが・・・今日は、ここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【1028】110501拙宅オフ会:PCトラポのUSBケーブル&電源比較・・・(^^; 

う~ん、困った・・・考えを充分整理するだけのおさらいの時間が取れない・・・このままでは、中途半端なお話が、一層わけが分からない状態になりそう・・・ご容赦をm(_ _)m

さて置き・・・拙宅環境でのCDサウンドとUSB-201を入れてのPCオーディオの音の違いを楽しみ・・・今後の拙宅サウンドの捉え方に、思いが行って、あれこれと考えてしまいましたが・・・その思いの方向は、この後のオフ会で、どこへ向うのでしょうか?・・・

っと言うわけで・・・拙宅環境にUSB-201を入れて、USBケーブルでの音の違いを、庄司紗矢香のバイオリンの演奏をソースに聞き比べていたわけですが・・・σ(^^)私の自作の極細銀のより線やAuAg合金単線のUSBケーブルの音に、何かをお感じになったのか・・・

酒仙坊さんが、じゃあ、次はちょっとこれをと、インフラノイズの1mのUSBケーブルでの試聴をリクエストされ(これまでの試聴では4mだったのを1mに変更)・・・繋ぎ変えて再生してみたところ・・・

冒頭の、演奏前にバイオリンの音を確かめる部分の空気感というか、確認のために鳴らしたバイオリンの音の響き方が、これまでと少し違う・・・

っと、酒仙坊さんが・・・はいはいはい、うん・・・と頷いておられる・・・

で、繊細で高めの音から、いざ演奏が始まると・・・

空間の透明度が上がって、バイオリンの音が伝わりやすくなったような・・・空間の緊迫度が上がって、バイオリンの弱音に、思わず耳が集中して行って・・・弓の動きに合わせた個々の弦の細かな音と、複数の弦からの音、胴からの響、これらが別々に発生して、非常に綺麗に交じり合って、ホールに広がっていくような様が、とても心地良く聞き取れる・・・

う~ん、なるほど!これを聞くと、酒仙坊さんが、どういう音でないと駄目だと仰るのかが、分かる気がしました・・・

酒仙坊さんが、私や秋葉社長が、何でこれを取るかが分かっていただけると思います・・・コンサートホールで、息を止めて、ク~ッと聴いている感じなんです・・・他のケーブルは、いかにもオーディオ的な音がするんです・・・

なるほどなあ・・・単に微細な音のひだを克明に出し切るだけではないんですね・・・正に、バイオリンの個々の弦の音が、他の弦の音と交じり、胴からの音も交じり、ハーモニーとして響いて行く時の交じり方が如何に綺麗に揃うか・・・それぞれの音の波が重なって濁るのではなく、綺麗に交じっていく様子が最後まで聞き取れるように、ピントが合わないといけない・・・そんな感じの印象を受けました(^^;

っと、酒仙坊さんが・・・わかりました、何が違うか分かりました、後は好みですねとのコメントが・・・すると・・・M谷さんからは、いやあ、どれも皆良い様な気がするなあ、どれが悪いかって言っても、どれも悪くない気がする、最初に聞いた奴の時も、凄く良い音がしているなあと思ったし、これを聞いた時も、益々良い音していると思ったとのコメントも・・・で、酒仙坊さんからは、ヘレンメリルだったら、試作品の方で、庄司紗矢香だったらインフラノイズって感じですねとのコメントも・・・

と言うことは、その元の音を出しているUSB-201が良いという事かな?とのコメントで・・・

それじゃあ、今度は、フェーズテックのUSB-DDC(UDIF7)で、電源の違いを聞いて見ましょうかと言うことで、USB-201からUDIF7に繋ぎ変えを行って・・・っと、ドライバーの認識に梃子摺っていると・・・

酒仙坊さんから・・・やはり私には、Stream PlayerでUSB-201で、インフラノイズのケーブルが合いますわとのコメントが・・・

で、ようやく準備が出来て・・・自作極細銀より線のUSBケーブル⇒フェーズテックのUSB-DDC(UDIF7)と言う構成で、電源は、自作出川式電源から供給、DACへは、エソテリックのG-25U(内蔵水晶)から96kHzを供給・・・という構成で、再び庄司紗矢香のバイオリンを・・・

ジェネレーターの外部クロックだけで、2万円ほどのUSB-DDCで、これだけの音が出たら、立派なもんですよとのコメント・・・σ(^^)私的には、十二分に楽しめ、遊べる音です(^^;

っと、hiFaceとフェーズテックでは、どちらが良いと感じられますか?との問いに・・・こういうクラシックを聞くのには、フェーズテックの方が良いと思うんですが、ポピュラーやJazzを聞くのには、hiFaceの方が楽しく聞けますねと・・・

じゃあ、お次は、フェーズテックのUDIF7の電源を、自作の出川式電源から、エネループ4本の電池ボックスからの供給に変えて、再び庄司紗矢香のバイオリンを・・・

空間がシンっとして、綺麗な音色になった気がしますね・・・

違いが良く分かりません・・・抜けはこっちの方がいいような気がするな・・・しかし、このシステム自体、相当完成された音になってるんじゃないですか?少しの違いも良く分かりますし、ここまで鳴ってれば、USBケーブルの違いはそんなに大きな問題じゃないんじゃないですか?ってコメントも(爆笑!

いやあ、確かに、土台の音がしっかりしてきたので、ケーブル遊びが微々たる範囲で充分遊べるようになって来た気はします・・・(^^;

で、お次は、容量の倍ほど大きなリチウムイオンバッテリー(当日Ni-Hって間違って言いましたm(_ _)m)からの電源供給変えて再生・・・

微々たる差だけど、どっちが良いかと言われれば、こっちの方が良いかもしれない・・・まあ、このレベルは、遊びでやっているので・・・容量が大きくなると、結構、強さも維持しつつ、透明感が増す感じに・・・最初のAC電源(出川式)が一番力強くてよかった・・・最後の容量の大きいバッテリーが良かった、バイオリンの艶や微妙な音が出ていた・・・人によって、聞くポイントが違うと思いますね・・・

じゃあ、今度は、AC電源でも、スイッチング方式のACアダプターだとどうなるか?・・・

すこーし、音が太く、音数が減った気はしますが・・・よく分かりません・・・フェーズテックは、案外差が分かり難いのかなあ・・・これでも良いですよ・・・などなどコメントが・・・

ここで、お茶タイムに入りつつ・・・ラックや設置で、振動の音への乗り方で、音が作られるんじゃないか?この振動、響を全く消してしまうと、つまらない音になるんじゃないか?私は、SPと機器の間の振動を如何に遮断するかで音を調整していますとの話題から・・・引越し屋さんのエラストマー樹脂の話や、インフラノイズのマグナライザーの話へと・・・

っと、このSPや、これ以外にTADのSPを聞いて来た印象とは、まるっきり違いますね・・・完全にコントロールされている感じですね・・・庄司紗矢香のバイオリンが、このSPでこれだけ聴けるとは思わなかった・・・カリカリの音が好きだとブログに書かれていたので、その系統の音かと思っていたが、全然そんな事はなかった・・・

じゃあと、その系統のソースで、エリックモングレン他何曲か聞いていただいたんですが・・・

良いじゃないですか?・・・全然カリカリした音じゃないですよ、綺麗な音ですよ・・・普通、こういう音楽だと逃げ出すんですが、非常にクリーンな音がしますね、こういう音がクリーンに出るから、バイオリンもキチッとなるんじゃないですか、音が濁ってないですよ・・・凄く透明感があって良い音ですよ・・・など、随分、過分なお言葉を頂いて・・・

かけたσ(^^)私があれ?っと思う普通のバランス・・・やはり、御影石の効果と、前日のプレオフ会で変更した、電源周りのベストな接続の効果が出てきたのか?・・・凄くバランスよくなって、カリカリサウンドじゃ無くなってしまった・・・(^^;

じゃあ、次は、AVの方を見させてくださいとのリクエストが・・・が、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは、明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~