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 2011年03月 

【947】110116 Ray邸:中域・中低域の厚みと濃さ・ホーンの張り出し感・・・(^^; 

さてと、困った・・・月末月初は、大忙しとなるため、おさらいする時間が・・・おまけに、今回、なんだか思いっきりリラックスしちゃってたようで、記憶がかなりぶっ飛んでまして・・・(^^;

まあ、そんな状況でのお話なので、少々サラッとなっちゃいますが、機能の続きへ・・・

Songbirdご夫妻、吉田兼好さん、たくみ@深川さんと伺い、興味のポイントを解説いただきながら・・・って、解説いただいても、その接続構成は・・・??(^^;

まあ、そんなことよりσ(^^)私にとっては、1年振り、4回目の訪問となりますすので、その印象がどんな風に変化したかを、気にしつつも聞かせていただけたら・・・っと、今回は、何だか非常にリラックスしておりまして・・・聞かせていただいた曲のCDについて、全然メモも取ってなかったので、この後も、残念ながら音源の情報が・・・

で、お茶タイムの後、聞かせていただいたのは・・・聞き覚えのあるメロディーなんですが、誰の曲か分からない・・・(^^;
(H23.023.02 スーパーギタートリオのGuitar TrioからManha De Carnavalだったそうです)

何とも、せつない感じのギターの演奏・・・たっぷりのエコーに、暖かくせつないメロディー・・・

中域、中低域にたっぷりとした厚みと密度感のある、ドッシリと安定したサウンドで・・・

管球ならではの優しく、心地良い響きにウットリと・・・

アナログからCDへと移った際、アナログの滑らかさや実体感のある厚みや響を出すために、管球アンプと言うことになったとのこで・・・

で、お次にかけられたのは・・・アナログより、このCDの方がいいんじゃないの?って思うぐらいCDの方が良かったCDですと・・・
(H23.023.02 Gerry Mulligan Meets Johnny Hodges だったそうです)

たっぷりの弾力感のあるベースがリズムを刻み、ブラシがしゅわしゅわと・・・これでもかって言う位の厚みと濃さに、たっぷりと艶の乗ったホーンセクションが、軽やかなピアノと共に・・・

パリッとめっちゃ厚みのあるサックスのソロパート・・・軽やかなピアノのソロパートも、その厚みのある音に体が動き出す・・・ベースのソロパート最高!たっぷりの弾力感で、弾む弾む!(^^;

いやいや、もうライブハウスで生演奏を聞いてる感じ・・・

お次は・・・アンバートンのHe's Funny That Wayから3曲目のタイトル曲を・・・

う~ん・・・うちのバランスが如何に高域寄りかって思い知らされるようなベースのボリューム!

ちょっと低域強すぎるかな?っとRayさんが悪戯っぽく・・・いやあ、これはこれで快感です(^^;

目の前で歌っているような厚みと実体感のあるアンバートンの魅力的なボーカル・・・

でも、気が付くとベースの旋律を追っている・・・ベースの胴鳴りに包まれているような心地良さ!

なるほどねえ~いいですねえ!・・・こういう快感を楽しむ方が・・・考えさせられます(^^;

お次は、またまた拙宅でも聞いたDVD-オーディオディスクのサラウンド・・・Bamboo bornのTakeDakeから、冒頭の西方浄土を・・・

竹のパーカッションのたたいた時のアタック音がスパッとこちらへ飛んでくる!・・・これはやはりホーンならではの張り出し感・・・それに加えて、やはり、中低域の厚みとボリュームが伴って、迫力のサウンドに正に包み込まれる・・・原寸大の竹楽器の音の中に浮かぶ感じ?(^^;

このサラウンド・・・ホーンSPの張り出し感の上に成り立つバランスのような気がして・・・

こいうサラウンドも、勿論、有りじゃないでしょうか?(^^;

お次は・・・チャックマンジョーネのチルドレンオブサンチェスをレコードで・・・

が、ちと不調?・・・なので、もう1枚・・・富樫雅彦&鈴木勲の陽光・・・

このスタッスタッとリズムを刻むパーカッションが音のスピード感を・・・その下のパーカッションのたたいた後の音があるから、音に弾力感が出るのかなあ・・・

中域の厚みと張り出しは、アナログとの組合せで、より一層増しますね!

う~ん、いいですねえ!・・・気持ちいい~!(^^;

っと、この後、持参CDを聞かせていただくんですが・・・今日は、ここまでで限界、時間切れ・・・

と言うわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【948】110116 Ray邸:持参ディスクの楽しみ・・・(^^; 

さてさて、今回で4度目となるRay邸訪問ですが・・・毎回、同じと言うことはなく、お伺いする度に、様々な積み重ねの成果を体験させていただける・・・

Ray邸サウンドの基本となる、ドッシリとした中低域のから構成される安定感の上に、透明感が増して、ステージが、よりくっきりと見通せるようになった気がする・・・

ご本人は、プリの変更によるところが大きいと、あっさり仰られるが・・・ご自身の音の方向性を維持しつつ、新たな危機の特徴を効果的に活かすためのセッティングや調整の成果だと感じます・・・

ってわけで、毎回、こつこつと着実な積み重ねの成果って凄いなあと実感するわけでして・・・(^^;

さて、ホーンSPの張り出し感を上手く使った、眼前により近く展開するステージと、その濃さ、厚みをそのままに包み込まれるライブハウス的方向のサラウンド・・・なるほど、サラウンドも、曲のジャンルや目指す空間の特徴によって、違ったイメージが出来るんだと気付かせていただいた・・・

まあ、多分に、再思する空間の広さ・・・リスニングルームの空間の大きさゆえにその空間で再現する空間イメージに選択の幅が得られると言う気もするが・・・

っと、新たな気付きをさせていただけたと同時に・・・ああいいなあこの曲!っていう、その曲をゆったり楽しめる、心地良い空間を体験させていただき・・・ポチッとするCDが増える・・・(^^;

で、Rayさんからお聞かせいただくパ-トの後、持参ソースを聞かせていただくことに・・・

で、まずは、たくみ@深川さんが、SACDの2チャンネルでと・・・マイルスのSomeday My Prince Will Come から・・・タイトル曲を・・・

少し古めの録音の雰囲気で、めちゃ厚みのあるピアノトリオの演奏に、これまた厚く濃く、実体感たっぷりのミュートトランペットが迫ってくる・・・

続いて、深く渋みのあるサックスと、ぶっといベースとシンバルの音に酔って・・・ノリの増したピアノのプレイに体が動く・・・

Jazzバーのかぶりつき席で、演奏を見ながら、ゆったり迫り来る音に包み込まれている感じ・・・

いやあ、ホーンSPならではの何とご機嫌な雰囲気!

っと、お次は、吉田兼好さんがかけられたのは・・・アップテンポなどこかで聞いたメロディー・・・

ダハハ!・・・σ(^^)私もLPを持っている寺尾聡のリフレクションの再アレンジ版のSACD・・・

パーカッション中心にアップテンポに、ラテン系のノリを加えた演奏で、楽器も多く・・・

さすがに、これだけ音が張り出してくる楽器が沢山入ってくると、ホーンSPでの張り出し再生も加わって、若干、過剰気味かな?・・・再生が難しそうなソースって感じ(^^;

お次は、Songbirdさんが、ホリーコールのCD・・・Don't Smoke in Bedからテネシーワルツを・・・

ボーカルの厚みと実体感がホーンならではな感じ・・・ハーモニカがとっても魅力的!

ベースは少しぶ厚すぎる?・・・でも、ゆったりと聞き入ってしまう心地良さ・・・

お次は・・・クリアな済んだピアノの音が広がる・・・少しはスキーで個性的な女声ボーカルが・・・

【ハービーハンコックのCD】
948-01ハービーハンコックのCD.jpg

曲はイマジン・・・続いて渋い男声ボーカルが・・・そしてデュエットに・・・バラード調から一転、アップテンポに・・・なかなかカッコいい、ご機嫌に楽しめるアレンジ・・・

何でも、ハービーハンコックが色んなアーティストとコラボしているCDだそうで・・・いいなあ(^^

で、続いては・・・ラトルで、ベルリオーズの幻想交響曲・・・

凄い、地を這う重低音・・・エアボリュームの大きなこのお部屋ならではの大きな空間の再現・・・

各パートがそこここに定位して・・・ステージが少し前に展開する感じかな?・・・

部屋の響とマッチしてサラウンド並みの回り込み・・・

で、お次は、σ(^^)私の番と言うことで・・・藤原清登さんのガルガンチュアを・・・

【ガルガンチュア】886-01
886-01藤原清登さんのガルガンチュア.jpg

うちとは、全く逆のバランス・・・弦の振動と胴鳴り・・・その低域が空間に響く・・・

お部屋のエアボリュームの大きさから、元の空間の広がりがそのまま無理なく再現される・・・

う~ん、うちの音で、この低域の弾力感と量感が出ればいいんだけどなあ・・・(^^;

うちでは、出ない低域を、ここぞとばかりに楽しませてもらっちゃいましょう・・・

ってわけで、コントラバスマリンバ・・・

どひぇ~!・・・こんなに重低音が入っていたんだ・・・(@@

いやいや、これが本来の、このソースの驚きポイントなんですね・・・

何だかこの曲、サルの惑星のバックで流れてたような曲とのコメント・・・なるほど!(^^;

うちでは聞こえない音をたっぷり楽しませていただきました・・・

っと、今日はここまでデ限界・・・う~ん、おさらいが進まず、時間切れが多いなあ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【949】110116 Ray邸:(最終話)凄い!打楽器の音の出方・・・(^^; 

いやあ・・・Ray邸で聞かせていただく打楽器系は、ホント素晴らしいですね!(^^;・・・パルシブなアタック時の音と、その衝撃から起こされる振動、さらにその振動が楽器の筐体や空気や部屋に伝わって大きなうねりになる・・・

出だしのトランジェントのよさのままだと、多分、あまりにあっさり音が終わってしまって、つまらないんじゃないだろうか・・・正に、うちの低域・・・

打楽器は、やっぱり与えた衝撃が、空気の動きにならないと・・・だから、早いばかりじゃ駄目ってことなんだろうなあ・・・与えた衝撃が跳ね返る時のパンッと発せられる空気の波動・・・

勿論、それに続く、低域の空気のゆさぶりが、体から部屋全体も包むような感覚で広がる・・・

何となく、そんななり方がすると、σ(^^)私的には、ご機嫌になれるような気が・・・(^^;

この辺りが、エクスクルーシブの軽いウーファーの振動板による速い中低域、ホーンによるアタック時の衝撃音の押出し感、サブウーファーが作り出す反発時の低域の空気の動きから、部屋を満たす重低音が、素晴らしいバランスで織り成す心地良さなのか?・・・

っとお次は・・・吉田兼好さんの持参CD・・・マンハッタンJAZZクインテットの枯葉から、1曲目のジョードゥ・・・

ベースとドラムのドライブ感たっぷりの演奏の上に、厚く張りのあるトランペットが、軽快なメロディを刻む・・・トランペットの音が、スパ~ンと直接迫ってくる感じは、ホーンSPならでは・・・

ドラム、ベースが絶妙な掛け合いでトランペットを盛り立てる!・・・やはりここでも、ドラムの実体感たっぷりの音が、演奏のキレを増している・・・サックスは、少々綺麗な演奏過ぎるか?もっとズルズルの演奏のほうが好みか?・・・でも、そのお陰で、トランペットとドラムのよさが目立って、めっちゃご機嫌な演奏に感じる!・・・

いやいや・・・何ともご機嫌!ノリノリ、爽快な演奏で、良かった\(^^)/

で、お次は・・・SongbirdさんのCD・・・

う~ん、高音質なラウドネスウオーディスク?・・・って感じの強烈なピアノ?エレピ?から始まって・・・ベースとドラムも入って・・・ああ!この曲・・・このボーカルはだれ?・・・ビリージョエルのNew York State of Mindだと思うんですが・・・でも、やっぱり、ええ曲ですねえ!懐かしいなあ(^^;

っと、お次は、たくみ@深川さんのSACD・・・マルチで再生・・・

おお、とってもオンなボーカル・・・渋めのハスキーボイス・・・Jazzバーのような小さ目のお店でのライブ音源?・・・

【マリーナ・ショウ】
949-01マリーナ・ショウ.jpg

マリーナ・ショウのライブ・イン・東京の縁は異なものとのこと・・・

狭目の部屋のライブ録音らしい、かぶりつき録音・・・何とも生々しく感じる・・・そのライブハウスにいるかのごとき・・・特に拍手が周囲のテーブルから聞こえて来る感じが・・・盛り上げる(^^;

Jazzのこの距離感、包囲感ってのは、クラシックものとは、鳴らし方が全然違う感じですね・・・

で、お次は、Rayさんが、聞き比べをと・・・お馴染みイーグルスのヘルフリーゼズオーバーを・・・CDとXRCDとDVDとアナログ・・・っと用意されて・・・まずは、P-0sでCDから・・・

う~ん!このバスドラとパーカッション!・・・これはたまりませんねえ!

で、お次は・・・同じCDをU-X1で・・・おお!こちらの方が明るくカッチリ・・・ホンの少しドンシャリ方向気味になるのかな?・・・P-0sの滑らかで密度たっぷりとは、随分違った雰囲気に・・・

でも、σ(^^)私には、こちらの方が、馴染むかな・・・なんて(^^;

で、続いては、OPPOのニューフォースエディションのBDPで、同じCDを・・・全体に少し大人しく中高域が、少し寂しく感じるか?・・・価格の割りには良く鳴る感じ・・・

お次は、XRCDを、P-0sで・・・ほう、音の感じはUX-1の時のCDの雰囲気に近づいて・・・でも、この低域の場力感は、P-0sの特徴なんですかね・・・

でもって、次は、DTS-CDをUX-1で・・・中高域のキラッとした感じは、CDのUX-1の時に似ているけど・・・全体に少し滑らかな気も・・・それと、バスドラはちょっと作られた音の感じ・・・

で、お次は、DVDをUX-1で・・・中高域のクリアで見通しのよさ、バランスとまとまりは、これが一番いい感じ・・・だけど低域の馬力感は、P-0Sに比べると、少しない感じが・・・

そして、最後は、アナログ・・・音の出方が随分違う・・・バスドラの密度感は高いが、少し丸くなった気が・・・ギターの滑らかな感じがいいなあ・・・

ってわけで、同じ音源でも、フォーマットというか再生系によってそれぞれ違いが出てくるんですねえ・・・でも、欲張りなんで、一通り聞いちゃうと、それぞれの良いとこ取り出来ればなあって(^^;

っで、今度は、何と、たくみ@深川さんが、持参されたアナログレコード・・・

カウントベイシーオーケストラのベイシー・イズ・バックからWhirly-Birdを・・・

ほう!・・・SACDとは、全然違った雰囲気・・・ステージ前のかぶりつき席で聞いている感じ・・・厚みと熱さたっぷりに、ホーンセクションもきつ過ぎず・・・ドラムソロの何とも豪快に音圧が伝わってくることか!・・・(^^;

で、お次は、Rayさんが、ムターのバイオリンをと、カルメンをマルチで・・・濃い~!(^^;

クラシックなんですが、バイオリンが、まるで演歌歌手のように感情を乗せて、抑揚たっぷりに歌っているように聞こえて・・・独特の演奏ですね(^^;

そして最後は、Ray邸お馴染みのフラメンコのCD・・・ダンスのタップの音が盛大に入っているんですが・・・うひょう~!(^^;・・・これ、P-0sの低域の馬力感が物凄いですね!!・・・これを体感するだけでも、Ray邸に着た甲斐があったという物ですね・・・(^^;

っと言うわけで、ここでRaさんの奥様に入れていただいた美味しいお茶で、お茶タイム・・・

オーディオの話や、ピアノを演奏される奥様の、ピアノについてのお話から、勿論オーディオのお話から、お茶菓子のお話まで、色んな話題に大盛り上がり・・・

が、ここで、まだ、雪の影響で新幹線が遅れているとの情報が入って・・・ここで、たくみ@深川さんが、この日のうちには、東京に戻らねばならないので、そろそろということで、楽しかったRay邸のオフ会もこれにて終了・・・

またお会いしましょうとそれぞれの方向にRay邸を後に・・・・

いやあ、とても楽しく貴重な時間を体験させていただいて、本当にありがとうございましたm(_ _)m

前回も感じたんですが、今回改めて、Rayさんちのパーカッションの音の出方に感激しました・・・何れこういう低域の出し方にもチャレンジできるようになりたいと・・・

こんごとも、よろしくお願いいたします・・・m(_ _)m

ってわけで、これにて、Ray邸のお話は、これにてお終い・・・明日は・・・未定(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【950】110122 黒御影の大量投入後、SUSANO君のプリ部を試す?・・・(^^; 

さて、これまで何度もお伺いさせていただき、非常に多くの気付きや学びをさせていただいた何も聞こえなくなった邸とRay邸のオフ会も終わったわけですが・・・

今日の話は一転・・・と言うか、このオフ会の前から続く、拙宅の大はしゃぎ設置変更のお話・・・

と言っても、どんな状態だったかもう忘れちゃいましたよね?・・・えっ大丈夫?(^^;

いやあ、でもσ(^^)私の方が、どこまで話したか忘れちゃったんで、ちとおさらいを・・・

そもそもは、昨年の8月・・・って、おいおい、どこまで遡るんや!・・・ハハハまあ、ちらっと(^^;

教授とモモンガさんのクリニックで、拙宅システムが、どこまでのサウンドが出せるのかを実演してもらい・・・ちびちびとその方向性に進路を変更し、出し切り系カリカリサウンドを構築し、そのサウンドに耳を慣らしていたわけですが・・・

そのサウンドを、2連続の拙宅オフ会で聞いてもらって・・・ちょっとやり過ぎ(^^;との感触を・・・

で、うどんツアーにかこつけて、家族もろとも、ご本家教授邸サウンドを聞きに・・・

すると、さすがに、スピード抜群なキレの良さは当然、高低のバランスも、らくらく伸びた上で、密度感も高く、低域の量感もあると言う・・・何でこんなに違うの?

いや、それは、機材のレベルが違うでしょう!(^^;・・・いやいや、それは百も承知・・・

その差を差し引いたとしても、到底及ばない・・・大きく足りない部分が・・・

そう、全体の密度感の不足と、中低域の量と安定感の無さ・・・腰高のカリカリ鶏がらサウンド(^^;

システムの構成ポイントで、大きな違いは?・・・そう、残る大技は・・・最初からチタンインシュとセットだからと教授に薦められていた御影ボード・・・

これはもう、行くしかないと、一気に突っ走ったお話が、こちら・・・

【930】110108 遂に、黒く光る奴が来た!だけど・・・あれ?(^^; [2011/02/12]
【931】110110 訳あってラック改造・・・足長おじさん?製作・・・(^^; [2011/02/13]
【932】110113 あらら!・・・黒い奴第2弾まで来ちゃった・・・(@@; [2011/02/14]
【933】110113 邪魔者の真相は?・・・まさかこいつだったとは!・・・(^^; [2011/02/15]
【934】110115 黒い奴第2弾到着で模様替え!まずは撤去と大物を・・・(^^; [2011/02/16]
【935】110115 黒御影の設置:意外に重い電源周り~クロック&DACを後に・・・(^^; [2011/02/17]
【936】110115 黒御影の設置:ピュア系設置完了か?~えっAV系も設置?・・・(^^; [2011/02/18]
【937】110115 黒御影の設置:設置完了~第1段階のサウンドは?・・・(^^; [2011/02/19]

ってわけで、ラックの足を延ばし、遂に、黒御影を導入し・・・

その勢いを、更に加速して、一気に黒御影の大量投入・・・

でもって、機器の設置状態も模様替えして、黒御影の効果を堪能中ではあったんですが・・・

どうにも、まだまだ、その全てを出し切れていないのでは?・・・っとの不安が・・・

それに、AV系とピュア系の統合は無理としても、その差を近づけられるか?・・・

そのあたりを、一通り実験してみないと・・・

【SUSANO君の上には、ピュア系のプリ】
950-01SUSANO君の上にはピュアのプリ.jpg

そう、せっかくSUSANO君を設置したんだから、そのプリ部の実力を試してみたい・・・

で、そのためには、UX-1のアナログアウト(iLinkは接続中)をSUSANO君に入れ、SUSANO君のプリアウトをパワーのMU-80に入れることになる・・・

ところが、意外に、比較の度に、電源落としてケーブルを繋ぎ直すのが、面倒・・・(^^;

なので・・・とりあえず一旦、UX-1からピュア系プリへのバランスケーブルを、SUSANO君に接続し直し(バランス-RCA変換アダプタ使用)て、しばらく聞いてみようということに・・・

待てよ・・・だったら、ピュア系プリを一旦退けちゃおう・・・

【ならばUX-1をSUSANO君に、プリアウトをMU-80に】
950-02SUSANO君のプリアウトをパワーに.jpg

ってわけで、まずは、UX-1のアナログアウトをSUSANO君のプリに繋いで・・・

ピュア系プリを退けた跡に、この後の実験用に3万円BDPを置いて・・・(^^;

まずは、UX-1の音を聞いてみました・・・が?

あかん!・・・自動音場補正(MCACC)入れると、ガクンと音数が減り、音が広がらなくなる・・・

なので、ピュアダイレクトにして見ると・・・

MCACCがONの時に比べると、グッと音数も増え、音場も広がる・・・

いい感じなんですが・・・残念、肝心の比較対象のピュアの音を忘れちゃった・・・アホです(^^;

でも、何となく、まだ随分負けていそうな感じがするなあ・・・

そうだ・・・多分、UX-1とSUSANOの間のiLinkケーブルが7mもあるんで、これがネックか?

だったらこれは?・・・っと、その辺に転がってたS/A LABのラインケーブルで、アナログ接続の音を聞いてみると・・・意外にいいんじゃない?!

それでも、まだピュアには若干負けてるか?・・・これは、ちょっと実験方法考えないと・・・(^^;

ってことで、今日は、ここで時間切れ・・・つづきは明日

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【951】110122 3万円BDPに太刀魚君Type1SEとPURATINUM!&ピュア系プリの復帰?・・・(^^; 

さて、ここの所の、拙宅のお話しは、色んな実験をやった結果の最終形を書いていなくて・・・相変わらず、だらだら経緯をそのままに書いているので・・・

何が言いたいのか全く分からん!ってお叱りが聞こえてきそうですが・・・まあ、あかんかったことも含めて、お馬鹿の経過を残しておきたいんだと言うことでご容赦を・・・m(_ _)m

っと言いつつ、自分でも、実験した時の条件を忘れていたりして・・・意味無いじゃん!ってところも多々あり、どうしようかなあなんて思ったりする今日この頃・・・やはりお馬鹿です(^^;

さて置き・・・今回、ピュア系のプリを、一旦退けて、SUSANO君のプリ部を聞たわけですが・・・

【SUSANO君のプリ部の確認のための構成】
951-01ビフォー(ターンテーブルを退ける?).jpg

機器の設置を変えて接続換えをしているうちに、元の音を忘れちゃって、比較にならない・・・と言うお馬鹿振りを発揮しちゃって・・・(^^;

まあ、忘れちゃったものは仕方がない・・・じゃあ、音系はこの辺にして・・・

お次は、もう一つの目玉?・・・映像系の黒チーム(ラック右列)を試そうと・・・

って、黒チームって言っても・・・要は3万円BDプレーヤーとSUSANO君ってわけ・・・(^^;

そうだ!・・・でも、どうせやるなら、今できるフルドーピング状態でやっちゃえ!・・・

【3万円BDPに太刀魚君SEとプラチナム!】
951-02ついでにBDPを置いて太刀魚&プラチナム!.jpg

ってわけで・・・なんと!・・・3万円BDプレーヤーに太刀魚君Type1SEを入れて・・・

更に!・・・HDMIケーブルは、PURATINUMシグネチャーに!・・・(@@

でもって、映像は?・・・げげげ!やっぱスゲエ!こってりの色で、赤と青がめちゃ濃く綺麗!

調子に乗って、じゃあ音は?っと、無謀にもCDを聞いてみると?・・・

おお!結構澄んだサウンド!・・・クリアで明瞭・・・音数もそこそこ!?(^^;

う~ん、となると、この音を、UX-1と切り替えしながら、比べたいなあ・・・

ピュア系も切り替えしないと良く分からんし・・・ってわけで、少々思案してみる・・・

あっ!・・・ふと思いついた!・・・面倒だけど、できるかも?

うちのパワーアンプLUXMANのMU-80は、バランスとアンバランスの入力端子があって・・・一応、スライドスイッチで、どちらの入力を使うかが、切り替えられる・・・!

だから、その都度、電源切って切り替えないといけないけど・・・ピュア系のプリと、USSANO君を両方繋いでおいて、このスイッチで切り替えて比較試聴すればいいじゃん!(^^

でも場所が・・・あっ!・・・ちょっと、しばらくターンテーブルにお休みしていてもらうしかない!

ってわけで、後のラックのアナログプレーヤーを退けて、ピュア系プリを設置することに・・・

【アナログPを退けピュア系プリを設置】
951-03アナログPを退けてピュア系プリを設置.jpg

分かるかな?・・・左のラックの上・・・今日の最初の画像がビフォーで、これがアフター(^^;

で、UX-1のバランス出力をピュア系プリ(SV-192A/D)に・・・SV-192A/Dのバランス出力をパラってパワー(MU-80)に・・・で、MU-80の4チャンネルで、S-1EXをバイアンプ駆動・・・って接続に・・・

一方、UX-1のiLinkと、アンバランス出力を、SUSANO君に・・・SUSANO君のプリアウトをパラってパワー(MU-80)に・・・で、同じくS-1EXをバイアンプ駆動・・・

まあ、厳密には、バランスとアンバランスだし、ケーブルも違うんですが・・・気にしない!(^^

これで、一応、次の、ピュア系1系統と、AV系2系統の3系統が楽しめることに・・・

1.ピュア系  :U-X1⇒バランス⇒SV-192A/D⇒バランス⇒MU-80⇒S-1EX
2.AV系アナログ:U-X1⇒ RCA  ⇒ SUSANO ⇒ RCA ⇒MU-80⇒S-1EX
3.AV系デジタル:U-X1⇒ iLink ⇒ SUSANO ⇒ RCA ⇒MU-80⇒S-1EX

ってわけで、接続状態はそのままに・・・パワーアンプの入力を切り替えることと、SUSANO君の入力を切り替えることで、3種類の比較が可能になった・・・

で、ちょっとやってみましたが・・・

ざっくりの印象・・・AV系は、やはりピュア系にはかなわない(^^;・・・勿論、MCACCはOFF・・・

で、AV系のアナログは、いい線行くが・・・デジタルは、音数も減るし団子・・・これマズイ!・・・

これではSACDのサラウンドマルチのクオリティーが低いということになる・・・(@@

ってわけで、もう少し、実験しながら、色んな曲でしばらくは聞き込んでみたい・・・

でもなあ・・・切り替えの度に、パワーアンプのON-OFFってのは、ちょっと気になるなあ・・・

ってわけで、またちょっと思案していて・・・またまた、あっ!と思いついた・・・

どうするか・・・別にどうでもいいようなしょうもないことですが・・・

っと、今日は時間切れ・・・なので、明日につづく・・・(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【952】110129 寄り道?:銅単線LANケーブル使用のiLinkケーブルの製作(前編)・・・(^^; 

いやあ・・・チタンだ!太刀魚だ!って騒いで、今度は黒御影・・・相変わらず、落ち着かないと言うか・・・一体どんな根拠や論理があるんだ?・・・ハハハ何もございません(^^;

実は・・・そうなんですよ!・・・何をちんたら、ウジウジやっているのかと言うと・・・

本来は、AV系とピュア系を一つに纏めたいんですが・・・それはどうやら、難しいようで・・・

それなら、せめて、ピュア系から、あまり落胆しなくて済むレベルで、SACDのサラウンドマルチも聞けるようにしたいなあと・・・

まあ、更に言うなら・・・いずれは音楽ブルーレイもそこそこに鳴ってくれればと・・・

えっ?・・・話が飛んでる?・・・ハハハ(^^;

ピュア系とSUSANO君のプリ部の聞き比べだったんじゃないのか?って・・・

そうなんですが・・・結局、行き着くところは同じだったりするもんで、とりあえず・・・(^^;

元は、ピュア系とAV系を、SUSANO君に統合したい・・・ってところからスタートして・・・

それは無理そうだけど、もう少し簡単に、ピュア系とAV系を切替えて、色々と比較試聴したい・・・

でもって・・・統合は無理でも、せめてサラウンド系のサウンドに、少しは梃入れしたい・・・

ピュアから、マルチに切替えて、トホホ(;_;ってならないようにしたいってわけ・・・(^^;

で、この日は、そのために必要な材料を調達に、日本橋へ出陣・・・

なんて言いつつも、他にも巡回はしたんですが・・・結局3K円ほどの出費で済んだ・・・

調達してきたのは、PC用のiLinkケーブル(4ピン-6ピン)が1本と、スピコンが2個・・・

で、帰宅して直ぐに・・・調達して来たPC用のiLinkケーブル(4ピン-6ピン)を分解!

分解?・・・ええ、そうなんです・・・欲しいのは、iLinkのプラグなんです(^^;

パーツとして、市販されてないので仕方無くて・・・実は、前のiLinkケーブルの時も同じで・・・

【これが、前のiLinkケーブル(5.2m)】
952-01これが元の5mのiLinkケーブル.jpg

これまで使用していた自作のLANケーブル使用のiLinkケーブルは・・・5.2m!

そう、今まで使ってたのは、5m超の超尺もの・・・

と言うのも、以前は、UX-1を、フロント左のラックに置いてましたから・・・

ここからグルッと右のSPの後を回って、ソファー右のワイヤーラックタワーに設置してたSUSANO君に接続していたもんですから・・・

そうなんです・・・UX-1のSACDマルチチャンネルのデジタル信号は、同軸では出力されず、iLinkからだけ出力されされるんです・・・こんな長さの手頃な価格のiLinkケーブルは、市販されてない!

なので、仕方なく自作してたわけです・・・(^^;

と言うのも・・・RMEのFireFace400で、PCオーディオの先端を走っていた先輩方から、カテゴリー7のLANケーブル(10m以上のタイプ)に、銅単線を使ったものがあって・・・

【線材は銅単線のLANケーブル】
952-02線材は銅単線のLANケーブル.jpg

これが、銅単線が使用されたカテゴリー7のLANケーブル・・・

これを線材にして、iLinkケーブルに改造したものが、良いとの話をうかがってまして・・・

5m超なんて超尺もののiLinkケーブルは、市販では見つからず、自作するしかないと・・・(^^;

で、今回のラック変更と設置の模様替えで、SUSANO君とUX-1の距離が近付いたもんで・・・

おまけに、この距離のアナログのRCAケーブル接続に比べて、あまりに5m超のiLinkケーブル接続の音が寂しかったので・・・これは、常識外れな長さのせいだと思いまして・・・(^^;

で、新たに、1.5mものを製作することにしました・・・

【市販のケーブルからプラグを取り出す】
952-03市販のIiLinkケーブルから端子をばらして.jpg

ただ、このiLinkのプラグ・・・一般には市販されていないんですよね・・・(^^;
(先日、4ピンプラグは部品屋で見つけましたが、相変わらず6ピンはありません・・・)

で、仕方なく、市販の安物ケーブルから取り出した4ピンプラグを取り出すことに・・・

市販のPC用のiLinkケーブルの樹脂モールを真っ二つにして・・・中身を取り出し・・・

樹脂の充填材を切り出して、中のコネクタ部を取り出す・・・

で、これに、先のカテ7の単線LANケーブルをはんだ付け・・・

LANケーブルは、4組のツイストペアの銅単線が入ってるので、そのうちの2組を使います・・・

っと、疲れたので、つづきは明日・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【953】110129 寄り道?:銅単線LANケーブル使用のiLinkケーブルの製作(後編)・・・(^^; 

あれれ?・・・AVアンプSUSANO君のプリ部のサウンドを確認して、ピュアとの統合はならずとも、ステレオとマルチチャンネルのスムーズな切替えと、その際のサウンドレベルの落差をあまり感じずに移行したい・・・って言うのが元々の目的だったのに・・・

いつの間に、ケーブル自作の話に?・・・・って、不思議に思われている方も、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか?・・・(^^;

え?・・・くどい?・・・もう分かっている?・・・ハハハ(^^;

そうですか・・・でも、一応、簡単に言うと、マルチの時のパフォーマンス不足を補うために、上流から打てる手を打っておこうと言うことで、UX-1からAVアンプSUSANO君へのiLinkケーブルが、5.2mという超尺のため、まずはこれを短くしようと言うことになった訳です・・・

で、今日も、昨日、途中でぶった切れたiLinkケーブル製作のつづきです・・・長いフリ(^^;

で、昨日のお話しで市販の安物ケーブルから取り出した4ピンプラグの中身に・・・

カテゴリー7のLANケーブルを使い、その中の銅単線4本をはんだ付け・・・

金属ケースを被せ、樹脂モールの一部を被せて、絶縁テープをグルグル巻きに・・・いい加減(^^;

でもって今度は、反対側の6ピンの方のプラグ・・・

【市販ケーブルから外した6ピンプラグを取り付け】
953-01同様に6ピンの方もばらして再生.jpg

ってっわけで、今度は、反対側の6ピンプラグを繋ぐ・・・

入力側のSUSANO君は、4ピンで、UX-1の出力は、6ピンとなっておりまして、これをはんだ付け・・・

めっちゃ汚い仕上げですが・・・もう目もショボショボ・・・まあ、繋がってさえいれば・・・

根気も続かないので・・・適当ですが、よしとしときましょう(^^;

【端子を組み直す】
953-02ばらした端子を組み直す.jpg

ってわけで、先にばらしておいた金属のシールドケースを被せる・・・

こちらの6ピン側の端子も、4ピン側と同じように、樹脂モールの一部を被せ・・・

その上に絶縁テープをグルグル巻きにして・・・まっ、手間と言っても、たったこれだけです(^^;

【1.5mの自作iLinkケーブル完成】・・・
953-03ようやく1.5mのケーブル完成.jpg

ってわけで、およそ1時間ほどかけて、1.5mの自作iLinkケーブルが完成しました\(^^)/

と言っても、組み立ては、めちゃ簡単で・・・一番手間がかかったのは、市販ケーブルから、プラグを部品として取り出すところだったりして・・・(^^;

この部品が入手できれば、もっと簡単なんですけどね・・・

まあ、今回は、2作目ということもあって、意外に楽に出来たかな?・・・

って言うのも、前回の5mものの時、6ピンプラグは、1発でばらして、再利用出来たんですが・・・

4ピンの方は、結構手間取りまして・・・いきなり、ばらすところで1個失敗・・・

結局、都合3個ばらして、ようやく1個の成功だったんです・・・(^^;

ということで、今回は、その経験を活かして?・・・1発でOK!・・・\(^^)/

ってわけで、UX-1⇒SUSANO間のiLinkケーブルを5.2m⇒1.5mに変更・・・

でもって・・・果たして音はどうだったか?・・・

パッと聞きの音は?・・・音数も増え、ほぐれ出したような感じ・・・

って、相変わらず、プラシーボ全開な感想ですな・・・(^^;

でもね、実際、5.2mの時は、この1.5mものに比べると・・・

音の角、エッジ?が、すこーし丸というか、音が柔らかい・・・滑らかとはちょっと違って、ぼやっとした感じ?・・・

1.5mに変えると、アトミック外部クロックを入れたときに感じるような、ピントがスッと合ったような感じになるんですよね・・・

ってわけで、プラシーボ全開君にとっては、精神衛生上、このiLinkケーブルの短縮は、非常に効果が高いですね・・・これで、少しは本来の目的に近付いた?・・・(^^;

うん?・・・本来の目的?・・・そう!もう1つの肝心な目的の方は?・・・

おお!・・・そうだった、ピュア系とAV系の簡単な移行環境を何とかしないと・・・

ってわけで、明日につづく・・・またあ?・・・ハハハ(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【954】110129 パワーアンプの両使いで切替を容易に&なんだ?この箱は・・・(^^; 

少々、寄り道が過ぎましたかね?・・・AVアンプのSUSANO君のプリ部の活用のため、ピュア系列との簡単な切替方法を模索してたはずが・・・

いつの間にやら、iLinkケーブルの自作に走っちゃいまして・・・

自分でも、ちょっと話が飛びすぎたかな?って思ってたんですが・・・

一体どこに行くんだ?っと、ご心配いただいた皆様・・・そんな人はいないって?・・・ハハハ(^^;

一応、大回りしながらも、本題に戻ってきました!・・・

そうです!・・・ピュア系とAV系の、簡単な切り替え方法の準備!・・・

これまでの方法では、パワーアンプの入力系統・・・バランスとRCAを切り替えることで、ピュア系とAV系を切り替えてました・・・

しかし、これだと、切替のたびに電源を一旦切らないといけないのが、気に入らなくて・・・

っと、ところが・・・切り替えを行った後に、パワーの電源をONにして、ふと、ミュートが外れ、パワーアンプの各チャンネルのインジケーターLEDが点灯するのを見ていたら・・・

あれ?・・・上の4つしか点灯してない・・・ってことは、下の4つが遊んでる?!

【スピコンを追加して3系統に】
954-01スピコンを追加して3系統に.jpg

そうだ!うちのパワーアンプ、8チャンネルだったんだ!・・・

なんだ、そうすりゃ良かったのか・・・(^^;

そうなんです!・・・ピュア系は、上のインジケーターの4チャンネルにバランス接続・・・

AV系は、下のインジケーターの4チャンネルにアンバランス接続・・・

って割り当てれば、SPケーブルを切り替えるだけで、直ぐに聞き比べできるじゃん!・・・(^^;

でもって、うちは画像の通り、以前から、SPケーブルの真ん中にスピコンを入れて、ピュア系とAV系の接続換えをしてましたにで・・・単にもう1回路追加するだけでOK!

まあ、SPケーブルに接点を入れるのは論外だ!何て言われると、その通りなんですが・・・まあ、システムの方向性を見つける実験段階ですから・・・って、ず~っと実験段階ですが・・・(^^;

以前、一度、SPセレクターなるものも考えたんですが・・・バイアンプ駆動してる関係で、4チャンネル同時切り替えが必要ってことで、製品が無いか、実験に使うには高価過ぎたり・・・

ってわけで、面倒ですが、安全・確実・安上がりのスピコンって事に落ち着いております・・・

で、1回路追加するのに、もう一つスピコンが必要になりまして・・・

週末に、日本橋に調達に行って来たと・・・(^^;

なので、新しい接続構成は・・・元の、ピュア系とAVアンプ単体、AV系の3系統になりました(^^;

(1)ピュア系A  :U-X1⇒バランス ⇒SV-192A/D⇒バランス⇒MU-80⇒S-1EX
(2)ピュア系D  :U-X1⇒同軸⇒SV-192s⇒SV-192A/D⇒バランス⇒MU-80⇒S-1EX
(3)AVアンプ単体A:U-X1⇒  RCA  ⇒ SUSANO      ⇒    S-1EX
(4)AVアンプ単体D:U-X1⇒ iLink ⇒ SUSANO      ⇒    S-1EX
(5)AV系Analog :U-X1⇒  RCA  ⇒ SUSANO ⇒ RCA ⇒MU-80⇒S-1EX
(6)AV系Digital :U-X1⇒ iLink ⇒ SUSANO ⇒ RCA ⇒MU-80⇒S-1EX

っと言う事で、SPからのケーブルを、パワーアンプからの3系統のSPケーブルに、スピコンでつなぎかえることで、再生する系統を変更出来るようになりました・・・

(1)(2)のピュア系は、画像左の真ん中のスピコン・・・(黒ケーブル)
(3)(4)のAVアンプ単体は、画像左の内側のスピコン・・(青ケーブル)
(5)(6)のAV系は、画像左の外側・・・・・・・・・・・(黒ケーブルに黄色テープ)

【ピュア系&AV系も自由自在?】
954-02これで自由自在?.jpg

これで、大半のソースが一通り、自由自在に聞ける・・・はず?(^^;

で、ピュア系の時は、リモコンでUX-1からのアナログ直接と、DAC(SV-192s)経由の切り替えが・・・

SUSANO君の時は、リモコンでアナログ(RCA)入力とデジタル(iLink)を切り替えられます・・・

それに、入力ソースは、(2)のピュア系では、PCトランスポートが選択可能・・・

それと、AVアンプ単体または、AV系(MU-80経由の出力)の時((3)~(6))、HDMI入力の選択で、3万円BDプレーヤーと、BDレコーダーも選択可能です・・・

で、このパターンで、一番のポイントは・・・U-X1のiLink入力と、BD系のHDMI入力時に、サラウンド音声の再生が可能と言うことで・・一応、6.1チャンネル再生ができます・・・

とは言え、後は小型ブックシェルフなんで、単に再生できると言うレベルですけどね・・・

ですから、構えて聞いちゃ駄目なんです!・・・

いい雰囲気でその場にいる感じがするんだ!って「つもり」で聞かないといけません!・・・

実は、この時、本当にその「つもり」になれることが、最も重要なアイテムだったりして・・・(^^;

ってわけで、そこそこ手軽に、色んなソースや再生形態に対応できる環境の土台が出来たんで・・・

しばらくは、いろいろ、とっ変えひっ変え、楽しんでみたいと・・・

【こんな長い箱が届いたぞ?】
954-03こんな長い箱が届いた.jpg

っと、何か、えらく長い箱(箱だけで中身は空)が届いたぞ・・・(^^;

どうやら、これが、次の一手のうちの一つのようなんですが・・・

一体この先どうなるの?・・・それはまた、ぼちぼちと・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【955】110130 ひょんなことからHDMIケーブル比較?・・・(@@ 

えっと・・・実は、少々、画策のタイミングを間違ってしまいまして・・・(^^;

昨日のお話しの最後に登場した、宅急便で届いた長~い箱・・・σ(^^)私の目論見では、あの箱は1週間前には届いているはずだったんですが・・・

元々、あの箱がもう一度、拙宅に戻ってきてから、次のお楽しみを目論んでたんです・・・

ところが・・・先のぶつが動く前に、次に実験しようとしていたブツが届いてしまった・・・(@@

届いたのは、こちらのケーブル・・・

【先のブツより先に届いたブツ?】
955-01先のブツより先に届いたケーブル.jpg

ええ?・・・何をやろうとしたの?・・・ハハハ!・・・もうバレバレ?(^^;

届いたケーブルは、何と!・・・長さ15メートル・・・(@@

実は、これも、ちょっとσ(^^)私の勘違いで、かなり余裕たっぷりの長さだったんです・・・

どうやら、実際には、10メートルあれば、良かったみたい・・・(^^;

で、このケーブルは何なんだ?っていうと・・・えらい引っ張るな~!

そう!・・・皆さんのご想像通り、HDMIケーブルです!・・・勿論、某ケーブル(^^;

そもそも、事の発端は、先日までのお話しの通り、機器設置の模様替えで、SUSANO君を移動したことに始まります・・・

SUSANO君が、ソファーの右にそびえ立つワイヤーラックタワーにいた時は・・・

リスニングポジションの後に、変則天吊りしたプロジェクターまで、5メートルのケーブル(ワイヤーワールドのシルバースターライト5-2:以降、WWのSSH5-2)で繋いでいたんですが・・・

SUSANO君を今回の移動で、フロントの木製ラックに設置したら・・・当然、届かな~い!(^^;

で、そんな話を教授にしてたら・・・

SILVER SIGNATURE HDMIの旧タイプ(15メートル)の試聴用?のが空いてるよと・・・(@@

で、目論見では、もう一つのブツが用意できている予定だったので、直ぐ送ってもらったんです(^^;

これらが揃えば、今の環境がどの程度いけてるかが分かるはず・・・

で、同じ頃、ネットを検索してたら・・・HDMIの延長アダプタってのが売っているのを発見!

この時、手元にあったHDMIケーブルは、WWのSSH5-2で、5m、2m、1m、の3本・・・

一応、目立たないように、窓際を迂回配線しなければ、5+2+1=8mあれば、何とか届く!

おお!・・・それなら、このアダプタ2個で延長すれば、比較実験が出来るじゃん!(^^;

ってわけで、ポチッとしたのが届いたんで・・・こんな風に繋いで見ました・・・

【HDMIの2系統接続】
955-02こんな風に繋いで.jpg

えっと、うちのSUSANO君は、モニター出力が2系統あって・・・上の画像のように、プロジェクターの入力も2系統ありますので・・・こうやって、2本とも繋いで見ました・・・

まず、1系統が、元のWWのSSH5-2にポチッた延長アダプタを使って8mのHDMIケーブルに・・・

で、対するもう1系統は、SILVER SIGNATURE HDMIで、その長さは、ほぼ倍の15m・・・

【長さに合わせて取り回し】
955-03ここをまわしてプチ比較.jpg

ってわけで、上の画像の下の赤丸のように、WWのSSH5-2は、SPの手前を斜めにショートカット・・・

一方、持て余す長さとなったSILVER SIGNATURE HDMIは、上の赤丸のように、壁際に余長を丸めて・・・

で、この2系統で繋いで、簡単に、短時間の比較視聴をやってみました・・・(^^;

まずは、WWのSSH5-2延長8mで、恋に落ちたシェークスピアやダークナイトなどを視聴・・・

続いて、SILVER SIGNATURE HDMIの15mに切り替えて視聴・・・

う~ん、WWに使った延長アダプタが駄目なのか?それとも、これが本当の実力差なのか?・・・

うちの環境では、全長が倍ほど長いSILVER SIGNATUREの方が、断然オープニングトレーラーの色味が濃く鮮やかで、ざらつき感が無い・・・

ノイズが少なく絵全体の見通しがよく、遠近感がはっきり出て、より立体的に感じるってこと・・・

加えて、SILVER SIGNATUREの上位バージョンのプラチナム!の特徴として印象深かった、青の深さが増している感じと、同じく赤も、鮮やかで滑らかな印象が強いです・・・まあ、プラチナム!の時ほどの驚きはありませんが・・・(^^;

とは言え、結構、その差がハッキリしたのにはちょっとビックリ・・・

でも、これは、長さより、接点?(延長アダプタ)という条件が違いすぎるのか?

ってわけで・・・明日は、更に・・・っと、駄目だ、問題が・・・(^^;

でも、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【956】110130 実験やりかけなのに、スクリーンが・・・(@@ 

さて、そもそも今回のドタバタは、AVアンプSUSANO君の設置場所を変えたのが発端・・・

リスポジのソファーの横から、フロントに新設したラックに移動したため、SUSANO君からプロジェクターまでのHDMIケーブル(これまでは、WWのSSH5-2の5m)が届かなくなってしまった・・・

ところが、ここの所、あれやこれやとなけなしの資金を使い過ぎて・・・首が回らない(^^;

それゆえ、しばらくは、ネットで見つけた延長アダプタで、手持ちのHDMIケーブルを延長してお茶濁しをしようかな?って思ってたんです・・・

そこへ、教授から、新たな刺客(SILVER SIGNATURE HDMIの旧タイプ15m)がやって来て・・・思わぬところで、HDMIの比較視聴・・・おまけに、強烈な格差を見せ付けられたってお話だったんですが・・・

実は、SUSANO君の設置場所の変更以前に、もう1つ画策してたことがありまして・・・(^^;

それは、映像力の強化と、使い勝手の向上を思って・・・って、何それ?!

おおお、良くぞ聞いてくれました・・・あらら、また始まっちゃった・・・(^^;

時を辿ること約半年・・・昨秋、大阪のハイエンドオーディオショーと同時に開かれた、南船場のハートンホテル別館で開かれたオーディオセッション・・・

ここのデモで見た最新プロジェクターで再生する3D映画・・・じゃなくて、そのデモの前!

まだ暗黒になる前に、ほんのり部屋が明るくなる程度のダウンライトの中で、メーカーの担当者が、新機種の説明をしていた時に、スクリーンに写っていた映像・・・(@@

実は、これに、いたく感激してしまいまして・・・(^^;

充分室内が見える明るさなのに、スクリーンには、昼間にリビングで見るテレビ並みの明るさで映像が映し出されていたんです!・・・画質もσ(^^)私ごときのレベルには、十二分にハイクオリティ!

聞くと、最新のビーズスクリーンを使っているとのこと!・・・これだ!!

うちのリビングシアターの稼働率が上がらないのは、家族が機器の使い方がを知らないとか、σ(^^)私が使わせないとか、そんなことは一切ありません・・・(^^;

カーテンを全て閉めないと、映像が、白っちゃけて楽しく見られないし、手順が面倒・・・これです!

勿論、そんなに厳しい画質は必要なくて、白っぽくスケスケの映像じゃなければ・・・

そう!それが、このショウで見た、新型のビーズスクリーンなら出来そう!・・・安直ですね(^^;

まあ、プロジェクターで3D映画を見るためには、偏光めがねをかけるため、どうしても暗くなる・・・だから、まずは、明るくないと駄目!・・・っていう理由も、その先にあるわけですが・・・

今のうちのプロジェクター(Optoma HD82)で、2D映画だとしても、このスクリーンだったら、うちのリビングでも、かなり楽しめるんじゃないか?・・・ってわけですぐさま妄想モード突入・・・(^^;

で、お気楽者の皮算用・・・ひょっとしたら、今のスクリーンを下取りに出したら、そんなに追い金も要らないらないんじゃないかな?・・・もう、考え出したら止まらない・・・

で、ショップに聞いてみると、ほとんど新品が買える追い金が要るって・・・なんで?(@@

どうやら、スクリーンは、再販が難しいから、二束三文でしか下取れないんですと・・・トホホ(;_;

ってわけで、一旦、諦めてたんですが・・・たまたま、ネット散歩してたら・・・

何と!生地だけ張替えできるらしい・・・価格は、買い替えの追い金の1/3・・・う~ん逝っちゃいたい・・・っと、かみさんに頼んでみるも・・・当然NG・・・トホホ(;_;

が、これで諦めるわけには・・・そうだ!太刀魚君が来たため不要になった○ノトーン君が数本・・・

これを下取りに出したら?・・・おお!・・・足りました!\(^^)/

で、その段取りをしたのが、2週間前・・・1週間で張り替え終わると思ってたんで、件のHDMIケーブル(教授の新たな刺客)が届く前に、張替え終わって、戻ってくるはずが・・・

スクリーン発送用の箱が届いたのが、ケーブル到着の前日・・・ナハハ、長いフリやな~(^^;

ってわけで、とんだ目論見違いで、昨日のプチ実験の後には、発送しなければいけない事に・・・

【ロックを外して取り外し】
956-01ロックを外して撤去.jpg

で、丁度、クラブから戻ってきた息子に手伝ってもらって、フックを外し・・・

とは言え、これが、なかなかの綱渡り的作業で・・・下には、メインシステムのラックがあって、足場がない上に、万が一落下させたら・・・タラ~(^^;

【箱に詰める】
956-02送ってきた箱に入れ.jpg

まあ、何とか無事に取り外し、送られてきた箱に梱包しようとするが・・・

あれれ?梱包方法が書いてない!・・・仕方なく、同梱の部材をパズルのように使って梱包・・・

【梱包完了】
956-03佐川さんが回収.jpg

ってわけで、梱包完了!・・・で、予定通り佐川さんが取りに来てくれました・・・

は~!・・・これで、しばらくプロジェクターで見る映画はお休み・・・実験もお預けかあ・・・

あっ!そうだ!・・・えっ?・・・またか?・・・ハイ(^^;

おろろ?・・・何だか分かりませんが、続くことになったようです・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【957】110204 スクリーンの貼り変え・・・やってもうた!・・・か?・・・(^^; 

さてさて、昨秋のオーディオセッションで気に入った新型のビーズスクリーン・・・

まあ、シアターやってる方からすると・・・あ~あ、昔の暗いプロジェクターならまだしも、今時、ビーズなんて、止めときゃいいのに・・・って思われるのが普通ですよね・・・(^^;

確かに、以前のビーズスクリーンが、画素型のプロジェクターでは、明るさは稼いでくれる分、色がおかしく、異常にギラついたり、モアレが酷かったり・・・ってのは知ってたんですが・・・

それが、今時のビーズスクリーンは、ビーズの粒が、めっちゃ細かくなって、ギラつきがほとんど感じられなかった・・・おまけに、プロジェクター自体が以前より、各段に明るくなっているんで、1.5もゲインがあるれば、リビングのように、暗黒に出来ない部屋でも、充分な明るさが得られる・・・

それに、3D映像は、偏光めがねで、左右それぞれの目用の映像を交互に写して立体に見せるって仕組みのため、この3Dめがねで、減光されてしまうんですよ・・・だから、その分、元の映像の明るさがかなり要るみたいなんですよ・・・

てわけで、オーディオセッションでこのビーズスクリーンを見て・・・これしかない!って思ったんですよね・・・って流れで、昨日、新型ビーズへの貼り変えをするため、スクリーン発送したところまでを話したと・・・

で、この貼り変えたスクリーンで、HDMIケーブルの比較をやるつもりだったんでけどね・・・(^^;

さて置き、宅急便で、スクリーンを発送した直後に・・・ふと思い出した!(^^;

そうだ!・・・発送したスクリーンの前に使ってたスクリーンがあったはず!・・・

ってわけで・・・引っ張り出して来ました!シアターハウスのスクリーン

【以前使ってたシアターハウスのスクリーン】
957-01以前のシアターハウスのスクリーン.jpg

もう入替えて、1年半位になるかな?・・・今のプロジェクターに換えた時に、同時に入替えた・・・

【449】090808-23 リビング実験工房構築(^^;・・・その2 [2009/10/19]

そうそう・・・V字の皺が酷くなって、そろそろ貼り変えが要るかな?って思ってたんら・・・プロジェクターの入替え時、偶然、昨日発送したスクリーンを中古で見つけて入替えたと・・・

って、そんな話は置いといて・・・ちょっと、えらいことに気が付いた・・・(^_^;

って、落ち着いてる場合じゃない!・・・ちょっと、ヤバイ!・・・失敗したんちゃうん?(;_;

って言うのも、三菱の新型プロジェクターの試聴会に行ったついでに、貰ってきたOSのスクリーンのカタログを、帰ってから見てたら・・・今回貼り変えを頼んだスクリーン(OSのウルトラビーズ・プレミアムグレー)・・・

何と!何と何と!・・・回帰型だったんです・・・ヤバイ!(@@;

いやあ、ビーズって、元々回帰型なんで、当然光が来た方に帰っていく・・・ビーズ初心者なもんで、全然気にしてなかったんですが・・・ハーフゲインになるのがたったの16度・・・ええっ!(@@

もっとサービスエリアは広いと思ってたんですが・・・ってことは、プロジェクターが天吊りのうちでは・・・立って見ないとサービスエリアに入らない?ってことに・・・あかんがな!(^^;

で、紙に絵を描いてみると・・・試聴可能なエリアは、完全にリスポジ頭上の遥か上!・・・

慌てて、いろいろ考えてみたんですが・・・どれも帯に短し襷に長しの状態・・・(^^;

仕方なく、とりあえず角度を浅くして・・・できれば、スクリーンと反対側のダイニング側の壁に設置しているワイヤーラックに乗せられれればって思ったんですが・・・

90インチ投射にはここまで下げるのが限界(約4m50cm)

【元の位置より約1m下げたんですが】
957-02まずは位置を1mほど後へ.jpg

うちのスクリーンは、左右にSPの設置余地を残すため、初期は100インチだったのを、90インチにダウンしたんです・・・このため、うちの現行プロジェクターだと、元の位置から、約1m後に下げるのが限界・・・これ以上下げると投射画角が90インチ以上になっちゃう・・・

おまけに、うちのプロジェクターは、打ち上げ角がきつく、スクリーン上端より少し上の高さからしか投射できない・・・

この高さからの投射だと、スクリーン上端から下へ1/4位のところまでは、1/2ゲインの範囲に入らない・・・ヤバイ!?(^^;

まあ、実際は、新しいビーズスクリーンが帰って来て見ないと分かりませんが・・・

一応、準備の実験をやっとくしかないか・・・ということで、また絵を描いて考えると・・・

スクリーン上端付近から1/4位までを、1/2ゲインの範囲に入れるには・・・現状の投射位置をその分下げるしかないわけで・・・

仕方なく、得意の鉄アングルで、30cm下げてみました・・・

【吊り下げ位置を30cm下げる】
957-03仕方なく30cm吊り位置を下げる.jpg

不恰好ですが、実験工房だからと言うことで、涙を飲んで良しとしときましょう・・・

でも、この結果、打ち上げ角の大きなうちのプロジェクターは、下から上へ傾けて投射することになり、投射画像が少し台形になってしまう・・・なので、仕方なく、キーストンを補正して長方形に・・・

まあ、補正をかけたことで、気になる程クオリティーが落ちるなら、補正せずに多少の台形は気にしないようにするしかないですが・・・

どちらがいいかは、本ちゃんのビーズスクリーンが帰ってきてから考えることにしましょう・・・

ってわけで、一応、貼変えが終わったスクリーンの帰還準備も完了・・・

え?・・・何で、こんな設置になるスクリーンにしたのかって?・・・

それは・・・この画像のプロジェクターの後にあるワイヤーラックの棚(緑の布で覆っている)に・・・アレを置いて・・・でも、そんな日がくるのか?・・・宝くじ~!(^^;

まあ、3Dシアターレディへの道は、始まったばかり・・・

あれ?・・・ところで、HDMIケーブルの比較は?・・・へへへそのうちに(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【E01】958 東北・関東の大地震で、被災された皆様、お見舞い申し上げますm(_ _)m 

東北・関東の大地震で、被災された皆様、お見舞い申し上げますm(_ _)m

今回は大阪に居るとは言え、この地震の恐怖の旋律を痛感させられました・・・古い高層ビルの中ほどの階におりましたが、「ミシッギギギギ・・・ギギギギ」という不気味な音に始まり、パチンコ玉の上に乗せられた部屋を水平にゆっくり揺すられているようなゆっくりとした変則的な水平方向の円運動・・・

「ギギギギ・・・ミシッ・・・ピシッ・・・ギギギギ・・・ミシミシ・・・ギギギギ」っと、大型フェリーの気持ち悪い揺れのようなタイミングの水平方向の揺れが次第に大きくなり、延々続く・・・

窓にから見える他のビルとは違う向きに横移動しているのか?・・・感覚的には、数十センチと言うより数メートルの不定期な振幅で、水平方にゆさゆさと揺れている感じ・・・もう終わったか?・・・いやまだまだ揺れている・・・少しは収まったか・・・また揺れだした・・・

いま、この横方向の力に耐えかねて、ビルがぽっきりいったらどうなる?・・・あまりに長い揺れに、襲ってくる恐怖心の大きさ・・・逃げるべきか?・・・逃げるにしても非常階段を何十階も・・・その間に、ぽっきり逝ったら・・・何とか早く収まってくれ・・・そう祈るばかり・・・

いや、なんとも気持ち悪い、恐ろしい状況でした・・・地表近くにいた人に言わせると、大阪で何をそんな大層なことをと・・・それほど、別次元の状況だったのです・・・高層ビルの恐さ・・・

ゆえに、関東~東北の被害の大きさは、やはりという感じが・・・

16年前の教訓も空しく、自然界の天変地異の恐ろしさの前に、ことさら人の無力さを痛感するばかりですが、これ以上の被害の拡大のないことを祈り、一刻も早い復旧を願うばかりです・・・

と書いている今も、まだ、余震が続いているようですね・・・それも長野や新潟、関東全域まで・・・何とか早く落ち着いてくれると良いのですが・・・

以降、一旦公開しましたが、当面自粛し、非表示にいたします。

【E02】959 地震・津波・原発事故・・・早期の収束を祈ります 

地震・津波・原発事故・・・次から次へと多重の災害が・・・何とか早期に沈静化してくれることを祈るしかありませんが、被災された方々には、お見舞い申し上げますm(_ _)m

それにしても、途中の原発の情報公開の仕方には・・・まあ、その後の枝野官房長官の対応が真摯で、適格だったのは非常に好感を・・・それより、無事に対応策が上手く進むことを願うばかり・・・

以降、一旦公開しましたが、当面自粛し、非表示にいたしますm(_ _)m

【E03】960 少しでも早く、救出が進み、復興に向けた歩みが始まることを願うばかり 

あまりの広域の災害に加え、原発事故・・・これ以上の被害の拡大がないことを祈ります。

TVで次々明らかになる惨状を見るに、なす術もなく、せめて、不足する地域への供給に協力できればと思い、一昨日から、TVとノートPC以外、厚着で暖を取り、エアコンも含めて電源の切れるものは、全て電源を切っていますが・・・(どうやら60Hzの壁があるようで・・・)

これ以上被害が大きくならないよう、少しでも早く、救出が進み、復興に向けた歩みが始まることを願うばかりです。

大きな仕組みが動き出すまでは、邪魔をしないこと、復興に向けた動きが始まったら、最も効果的に運用されるところへ、直接労力か資金を提供することになる・・・それも、実際は、マスコミに取り上げられる期間で終わるものではなく、復興は、何年もかかる長い道のり・・・
何より、生きる意味を求め、前へ歩き出さないと・・・がむしゃらに、必死に生きる・・・

私は、災害だけでなく、病に倒れた友人を見送り、愚息の病を期に、自分の「生」の意味を改めて模索し始めた・・・そのごく一部のお気楽な部分をこのブログに・・・身の丈に合わせ、趣味をテーマに、軽い内容に・・・だが、私の生の証の一部分でもあるわけで・・・

とは言え、この状況・・・思わぬ迷惑とならぬよう、今日も公開を自粛・・・m(_ _)m

【E04】961 生きる望みと確かな歩みを・・・ 

原発の問題が、何とか収束してくれることを祈り、大地震による災害復旧が最大限、効果的に進むことを願って止みません・・・

日本が今、何を優先して行動すべきか・・・勿論、自分自身が生きるための行動は必要ですが、被災地の状況を鑑み、本当に適切でしょうか・・・マスコミやネットの無責任な情報に踊らされ、過剰な反応、行動になっていないでしょうか・・・その行動が、日本全体の災害復旧を妨げていないでしょうか・・・

明るい見通しの見えない中、自分自身の予測誤り、それによる行動の結果の責任を棚上げして、思い通りにならない不満を、他へぶつけるより、どうやってそれを回避して、効果的な行動に出来るかを考え、繰り返し、トライしていきたいですね・・・

関心を引く話題だけ最優先で垂れ流し、不必要に国民を揺動しているマスコミが、最もその効果を発揮する内容を見出し、日本が最短距離で非常事態からの脱出・災害復旧に向けて動けるための情報源になってくれればと願って止みません・・・

起こった混乱をさらけ出し、問題視させ、その不手際を指摘し、非難することが、今必要なのでしょうか・・・停電に備えて不必要に突っ走る人々の行動を流すことで、どれだけ多くの人々を煽っているのか・・・煽られ手に入れた物資は、本当に必要で適切な量でしょうか・・・日本の非常事態からの脱出、災害復旧に必要な行動でしょうか・・・停電時に必要な物資は、今、被災地にこそ必要なのでは・・・必要な物資が、必要なところへ届くためにどうすれば良いかを考え、協力することが最優先なのでは・・・

もし、マスコミが、前夜、この状況を予測して、何を優先して行動すべきか、適切な対応行動とは何かを考え、行動するようアナウンスしていれば・・・

被災地に必要な情報をいかに提供するか・・・そのために不足することは?・・・被災地に必要な物資をいかに提供するか・・・そのために不足することは?・・・国民が協力できる事、その方法は?・・・

現地の状況をつぶさに把握して来たマスコミならではの情報を、国や自治体の対応策にも役立て、その対応策の効果を高めると共に、それに国民がどのように協力していくかの情報を提供するような方向に動いてくれればと願うのですが・・・

こんな状況ですので、今日も通常のお話は公開を自粛・・・m(_ _)m

【E05】962 今は願うこと、祈ることしか、後は例え微々たる額でも・・・(^^; 

昨日のこのブログのコメントで、当事者でもないお前が何を綺麗ごとを書いているんだ!一体お前は、この状況で何をした?どんな貢献をした?とのご指摘をいただいた・・・

仰る通りです。
原発の事故については、今のσ(^^)私には、命がけで対応してくれている現地の方々に感謝し、ひたすら原発事故の対策が上手く行ってくれるよう祈るばかりです。

仙台市内には、同僚や部下もいます。津波の被害を受けた海岸部に比べると、被害は軽微とのことですが、首都圏の騒ぎとは比べるまでもなく、緊迫した状況のようです。
ようやく電気だけは復旧し、テレビも見られ、一部は、電話も出来るとのことですが、水も食料もなく、半日がかりで配給に並んでも、手に入らないところもあるとか、トイレを流すための水を、何度も川まで汲みに通ったり・・・報道で取り上げられている避難所より厳しい状況のところもあるようです・・・

連日、次々何社もの報道関係者(民放TV各局)が、現地入りしているようですが、運べるだけの救援物資を積んでいったりしてるでしょうか・・・電気のないところへ電気の機材を持ち込み、通信手段のないところへ通信手段を持ち込んでいるんですが、その有効活用はされているんでしょうか・・・ヘリコプター、電力、通信手段、現地へ真っ先に行ける特権を持った組織がいくつも・・・歯がゆい思いを、隠し得ません・・・

状況の深刻な被災地へ、少しでも早く必要な物資が届き、せめて、生きるための最低限が補えるようになって欲しいと願うばかりです・・・

余震が続いているので、関東一円の方々がこれに備えるべく対応されるのも当然のことかと思いますが、過剰になり過ぎ、直接の被災地への対応に影響が出なければと思います・・・

被災していない私には、今は、現地の復旧の足がかりが、少しでも早く出来ることを願うしか出来ませんが、その邪魔をしないことも1つの協力だと思っています。

後は、復旧から復興に向うために、応援し続けると同時に、ホンの僅かにしかなりませんが、資金面での協力をしたいと思います・・・そのためにも、動ける関西(西日本)が頑張って、経済活動を活発化していかないと、と言う流れになるでしょうから、必死に喰らいついて行きたいと思います・・・

でも今は、その流れが始まるためにも、まずは、なんとか原発の事故が、一刻も早く収束してくれることを祈っています・・・

今日も通常のお話は公開を自粛・・・m(_ _)m

【E06】963 少しでも良い方向へ進むことを祈るばかり・・・ 

被災地では、まだまだ水や食料が手に入らない状況のところもあるようで、一段と寒さが増している中を耐えて、戦っている方々に、少しでも早く、せめて最低限の物資が届くようになることを願って止みません・・・

また、命がけで原発事故の対応を最前線で戦っておられる方々に感謝と応援を・・・対応策が少しでも効果を上げ、よい結果に繋がってくれることを願って・・・

少しでも、よい方向に向って進むことを祈るばかりです・・・

被害に合っていない方々の思いが、復旧が進む方向に上手く結びついてくれることを願うと共に、復興に向けた動きが始まるのに備えて行きたいと思います・・・

何とか良い方向へ・・・

【E07】964 物資が少しでも早く届くようになって欲しい・・・ 

こちらは、期末の業務に息継ぐ暇もないといった感じで、被災地への救援がどうなっているのか、原発事故の状況がどうなっているのかの情報収集がままならないのですが・・・

仙台市内でも、電気はかなり復旧してきたようで、一部水道が復旧したところも出てきたようですが、ガスの復旧には、1ヶ月以上かかるのではないかと言われているとか・・・

しかし、依然として、食料、水、灯油やガソリンなど、最低限のものすら手に入らないとのこと・・・

物資の被災地域への輸送や、被災地域内での各地への配達状況など、全く分からない・・・

うちの社内でも手を尽くして救援物資を届けようとしてるようですが、気持ちはあっても手段が見えない状況で、ようやく手配が付いて、ホンの少しの食料や飲料水を支社へ届けることができそうだとのこと・・・とは言え、首都圏では、送るための日持ちのする食料が、なかなか入手できないこともあって、気休め程度の量でしかないらしい・・・それに、届いても、支社に来られる社員にしか手渡らない・・・

仙台市内ですら、この状況なのだから、何千箇所の避難所には・・・

関係各機関が、懸命に作業を続けられていると思うので、徐々に解消していくのだとは思うのですが、どの程度まで進んでいるのか・・・

私が心配する以上に、明日の見えない被災地の方々にとっては、こういった情報が、耐え凌ぐ張り合いに出来る気がするのですが・・・

期待に応えられない状況なので、落胆させないために、あらわにされないのか?・・・そうでないことを願うばかり・・・

あれだけ騒いでいたマスコミは、このあたりの、今知りたい情報を持ってないのでしょうか・・・

被災地の物資が足りないと言う報道は、ホンの少しありますが・・・その対応策の進み具合などには、全く言及されない・・・

救援物資が早く、上手く被災地へ届くための情報によるサポート・・・こういうのは、非常時にマスコミが活躍する場ではないんですかね・・・

勿論、原発事故も気になりますが、これこそ、対策が上手く行くことを祈るしかなく・・・

歯がゆい思いはつのりますが、何とか事が、上手く流れてくれればと願うばかり・・・

【E08】965 思いと現実の差が・・・少しでも早く埋まってくれれば・・・ 

時間単位、日単位で、物事が動くことを思っていても、現実の動きには、どうしても時間差が発生して、期待とは裏腹に、厳しい実状に行き当たる・・・

仙台市内、救援物資は、集積所に溢れんばかりに届いている・・・なのに、市内の同僚や部下たちは、食料や水が手に入らないと言う・・・燃料不足で配送ができないとか、配送ルートがないなど理由はあるようだが・・・集積所近くや、配送ルーとのある避難所には、物資が届いているのに対して、避難所でなく、自宅にいる人たちには・・・

新聞社のホームページに、ようやく、この辺りの情報が掲載され始めた・・・

現実には、様々な問題が立ちはだかり、なかなか思うように事が進まないということか・・・などと言っていられる場合じゃない・・・政府は原発事故対応に追われ、災害復旧にまで手が回らない?・・・

どうもおかしい・・・直感的に感じた危機感に対して、これまでテレビや新聞で目にし、耳にして来た対応の状況に違和感を感じていた・・・

原発事故も、ネットから入ってくる情報を、パラパラ見渡しているだけで、これまで隠されていた現実の深刻さが浮き彫りになってくる・・・

一部ネットで話題の「原発がどんな・・・」とか、昨日のTV朝日のニュースの深層など・・・極論だとしても、知らずには判断できない・・・

しかし、不思議に感じていた部分のパーツが、次々に繋がっていく・・・結局、そういう事だったんだ・・・権力、金、欲・・・庶民は家畜のように飼い慣らされ・・・

しかし、今は、それよりも被災者の救済が最優先・・・幸いにも、庶民の側の思いから、物事が動き始めてきたニュースも・・・少しずつでも進んで欲しい・・・

協力できる事を少しずつでもやって行こう・・・まだまだこれからが大事だから・・・

【E09】966 被災地の皆さんの気持ちと応援する皆さんの気持ちが1つに・・・ 

テレビやネットから伝わる、被災地の皆さんが気持ちを奮い起こして元気に生きていこうとする気持ちのこもったメッセージや、何とか少しでも力になりたい、絶対諦めずにがんばって行こうという全国からのメッセージ・・・

こんなに強い思いが集まっているんだから、乗り越えられないはずがない!・・・毎日、ホンの少しずつかもしれないけど、みんなが毎日、できることをやっているんだから・・・

バラバラに機能しようとしている思いが、全体を見渡して、大きな1つの流れになるようになってくれると良いんですが・・・

こんな時こそ、大きな統制力を・・・原発事故の対応で手一杯で、手が回らない?・・・

現場で命をかけて戦っていただいている方々には、本当に感謝の気持ちで一杯です・・・まだまだこれから困難を極める対応が待ち構えていると思いますが、少しでも多くの効果が上がり、良い方向へ向うことを願うばかり・・・

にしても・・・打つ手を間違えた政府、保安院、東電上層・・・もし今の電力復旧を最初にやってたら?・・・この非常事態を招く下地を作った人たち・・・これまでの原子力政策はどの人たちが?・・・そんな事、今はどっちでもいいんですよ・・・国会に国民から選ばれた人たちは何人?・・・手分けは出来ないのかなあ・・・復旧の流れ作りも並行して・・・・これはやめといた方がいいか

期待より、進みが遅いのは相変わらず・・・でも、少しずつでも動いているには違いない・・・今より明日が少しでも良い日になるよう、今出来ることを精一杯やって行こう!


この疲弊した重い雰囲気のストレスに押し潰されないために、通常のお話に戻るべきか?・・・

【E10】967 昨夜のスーパーフルムーンに思う・・・ 

※先程まで、何故かブログの記事のアップも更新も出来なくなっておりました・・・トホホ(;_;

まだ、余震がつづき、救援物資もまだまだ思うように行き渡らない歯がゆい状況は続いていますが、後手後手ながら、少しずつは動いている・・・

この、手当ての遅れに思う歯がゆさについては、原発事故の対応も含めて、昨日も愚痴ったように、色々思うところもありますが・・・国を動かす専門家ですらこの惨状ですから・・・

この悲惨な状況を、耐えておられる被災地の方々への応援の気持ちと、命がけで原発復旧作業と戦っている方々への感謝と敬意の気持ちで一杯です・・・

そんな中、被災地の少女が、自分に出来ることで、皆に元気をと、避難所の体育館で、トランペットの演奏をしたという映像を見た・・・笑顔・涙・拍手・・・それぞれの気持ちが動く・・・

同調して、疲弊、不満を愚痴っても、何の意味も無い・・・むしろ、沈降を促すばかり・・・何より、私自身の気持ちのバランスも保てない・・・

昨日の未明は、19年ぶりに月と地球が最も近付く、スーパーフルムーンとのこと・・・

この天変地異に関係が?との思いもあるが、思わず、この厳しい現実が、僅かずつでも、良い方向に向ってくれるよう願いつつ・・・

地震の後も引き続き、毎日、とてもたくさんの方々が、このブログを見に来ていただいている・・・色々考えましたが、やっぱり、このブログの本来の姿に戻ろうと思い至りました・・・

まだ、実際にオーディオで音楽を楽しめる気持ちにはなれませんが、私のお話は、地震より1ヶ月以上前のお話なので・・・

と言うことで、とりあえず、地震から今日までの日記の項番を変更し、明日は、一旦公開したお話の再公開からになりますが、元の項番の続きをアップしていこうと思います・・・

それでは・・・

【958】110203 (再掲)太巻きの日に銀の太巻きが・・・また太刀魚?(@@ 

※あまりの惨状に、しばらく通常の更新を止めていましたが、身勝手ながら、σ(^^)私自身の気持ちのバランスを取るため、震災復旧・復興に向けては、出来る事を出来るだけやっていくスタンスはそのままに、このブログは、再びオーディオやシアターのお話に戻ることにさせていただきます・・・m(_ _)m

以下、一旦非表示にしていた内容の再掲からです・・・



さて、あまりに日の経ったお話で恐縮ですが、一月半以上前のお話から簡単に・・・

そう、タイムスタンプの通り、節分にこんな箱が届きました・・・
【来ちゃいました】
958-01こんな箱が来ちゃいました.jpg

ついつい、行ってしまいました・・・(^^;

箱の中身は・・・

【またまた太刀魚君】
958-02またまた太刀魚君.jpg

太巻きの日に、銀の太巻き・・・また太刀魚君か?(@@

確かに、もう1本、SUSANO君にSEを入れて、ピュア系とAV系の落差を減らしたいと思ってたんですが・・・そんな余裕はどこにもない・・・まあ、当面、肩肘張らずに聞くAV系は今のままで我慢・・・

って自分自身に言い聞かせていたのに・・・普通なら、出るはずのない中古が・・・

ただ、出てきたのは、太刀魚君Type1・・・AV系にはその厚みと濃さが無いと物足りないので、SEが必要だと思っていたもので・・・とっても悩みました・・・

でも、太刀魚君Type2ほどで太刀魚君Type1が手に入る・・・こんな機会は、恐らく二度とない・・・

ああ・・・逝っちゃいました・・・(^^;

【それまでは3本】
958-03それまでは3本.jpg

現状は、UX-1に太刀魚君Type1SEを、ピュア系プリに太刀魚君Type2を、パワーには、自作2.6Φ銅単線のケーブルを入れて、AV系のSUSANO君に太刀魚君Type2を入れてバランス取りしてたんですが・・・

新たな太刀魚君がやってきたため、まずはSUSANO君の太刀魚君Type2を、今回やって来た太刀魚君Type1に入替え、玉突きされた太刀魚君Type2を・・・ここのところHDMIケーブルの強化によって、映像を見る機会が増えたことから、BDプレーヤーに回すことに・・・

効果は・・・一番大きかったのは、テレビの音(^^;

拙宅では、普段、TV音声をSUSANO君で鳴らしているんですが・・・とてもスッキリとしたタイトな感じのサウンドに・・・ちょっとテレビ離れしてるかな?

で、3万円BDプレーヤーに、遂に太刀魚君Type2を入れちゃったんですが・・・もう3万円BDPとは言えませんね・・・って、本体の5倍のケーブルを奢ってるんで、当たり前ですね(^^;

ってわけで、AV系をこっそりバージョンアップ・・・

その効果は・・・いやいや、映画を見る機会がグンと増えて・・・ただ、スクリーンが・・・

早く、張替え終わって帰ってくるのを待つばかりなんですが・・・

数日後には、その気持ちを煽るイベントに・・・(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【959】110203 (再掲)3D対応プロジェクターLVP-HC9000D試聴会へ(前フリ)・・・(^^; 

※あまりの惨状に、しばらく通常の更新を止めていましたが、身勝手ながら、σ(^^)私自身の気持ちのバランスを取るため、震災復旧・復興に向けては、出来る事を出来るだけやっていくスタンスはそのままに、このブログは、再びオーディオやシアターのお話に戻ることにさせていただきます・・・m(_ _)m

以下、今日も一旦非表示にしていた内容の再掲からです・・・(^^;


さて、昨年の大阪ハイエンドショウと同時開催された、オーディオセッションにて、新しいビーズスクリーンの効果に驚き、その導入を進めたお話もしたわけです・・・

【956】110130 実験やりかけなのに、スクリーンが・・・(@@ [2011/03/10]
【957】110204 スクリーンの貼り変え・・・やってもうた!・・・か?・・・(^^; [2011/03/11]

っと、毎度の思い込みによる突っ走りゆえ、思わぬ落とし穴に・・・って、冷静に準備してれば、しっかり見える足元の窪みだったものを、自ら落とし穴として嵌っているだけではありますが・・・(^^;

そうまでして、突っ走りたくなったのは、やはり、3D映像を視野角一杯の大画面で見たい!って思いになったから・・・

と言うのも、そもそも昨年2月にIMAXシアターでアバター3Dを見てから、新しい物好きのσ(^^)私は、もうo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク状態・・・そこへ、実家のTVの故障もあって、既に、8月には、3Dレディに・・・

【840】100926 これが3Dですか:自宅3D初体験・・・(^^; [2010/11/15]
【841】101007 3Dってホンマにええんか?:3D放送ってどうなの?・・・(^^; [2010/11/16]
【842】101007 意外とええんちゃうん?:3Dコンテンツ・タイタンの戦い他・・・(^^; [2010/11/17]

で、拙宅でも3D体験をして・・・やはり、3Dは、視野角一杯で見ないと駄目だと実感・・・

それを更に、再認識したのが・・・先のオーディオセッションでの最新プロジェクターによる3D映像のデモ体験で、この時、新型のビーズスクリーンの明るさの効果を感じると共に、最新プロジェクターの2D性能のアップに驚いたわけです・・・

で、更に、視野角一杯で見る3D映像の可能性に、益々魅了され・・・同時に、3Dには、変更めがねを使う関係から、明るさが必要なことも、あらためて実感・・・ってわけで、いずれは・・・との思いもあって、スクリーン張替えに突っ走ったお話へと繋がったんですねえ・・・

一方で、このデモの体験で、益々3Dへの興味が膨らんでいったんですが・・・

その後、更に決定的な体験を・・・

【925】101218-19 待望のトロン・レガシー3Dを家族で体験\(^^)/ [2011/02/07]

これにはちょっと感激・・・サラウンドの音響と、3D映像が合体すると、3次元立体空間体験をしているような感じに・・・これは、これからが楽しみなソースになり得るんじゃないかと・・・

そんな、更なるo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク感一杯になったわけですが・・・

この頃、いち早く3D対応プロジェクターを出したソニーに続いて、起死回生の逆転を図るビクターの力作が高評価を得る中・・・出るぞ出るぞとアナウンスはあるものの、なかなかその実体が明らかにならなかった三菱のプロジェクター・・・

その試聴会が遂に、大阪でも開かれるというニュースを・・・しかも、プレゼンターが凄い!

極悪ブラザーズのごときヒゲの風貌のお2人・・・堀切日出晴氏と小原由夫氏とのこと!(@@

これは面白そうだ!・・・っと、早々に予約を入れて・・・行ってきました・・・

っと、本題に入るはずですが・・・今日はここまでで限界・・・つづきは、明日頑張ります・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【960】110203 3D対応プロジェクターLVP-HC9000D試聴会へ(その1)・・・(^^; 

震災による被災地の復旧、原発事故の終息を願いつつ・・・身勝手ながら、自身の気持ちのバランスを取るため、本日も、一旦、非表示にしていた部分を復活させていただきます・・・m(_ _)m



さて、3Dの可能性に大きな期待を寄せつつ・・・まあ、実用性については、まだまだ未熟な分野と認識しつつも、まずは体験してみないことには・・・

っと、御託を並べても、結局は、嬉しがりの大はしゃぎのお話なわけです・・・

で、期待の3D対応のプロジェクターの中、ソニーとビクターに少し遅れて、遂に、三菱の新機種の視聴会が大阪でも開かれましたので、行ってきました・・・

場所は、シマムセンのシアター用の店舗のCYMA(シーマ)・・・で、プレゼンターが凄い!

極悪ブラザーズのごときヒゲの風貌のお2人・・・堀切日出晴氏と小原由夫氏とのこと!(@@

って、このお二人を前に、まずは、カミングアウトを・・・

これまで、映像について、少しは分かった風なことを書いてますが、σ(^^)私、音だけでなく、映像についても、デフォルトで充分満足、ご機嫌に楽しんじゃう完全初心者なんです・・・(^^;

っと、言うのも、この後の視聴会の内容の奥深さやマニアックさによるんですねえ・・・

ってわけで、いよいよその視聴会のお話に・・・まずは、シマムセンの方のオープニングの挨拶・・・

そして、早速、堀切さんと小原さんお二人の楽しいトークと共に視聴会がスタート・・・

何でも、この三菱の新しい力作プロジェクター、LVP-HC9000Dは、ソニーの反射型液晶デバイス(SXRD)を使って、三菱ならではの絵作りをして来たようで・・・昨年12月の発売予定を3ヶ月ほど遅らせても、完成度を上げることに拘ったとのこと・・・

で、まあ、面白かったのなんのって・・・小原さんと堀切さんの掛け合いと、お二人の拘りの凄さ!

特に、堀切さんのマニアックさには(@@・・・σ(^^)私の興味は、肝心のHC9000より、こちらに?

内容は、まず前半2/3が2Dの話、後半1/3が3Dの話とのことで・・・2Dの視聴から・・・

スクリーンは、OSの120インチピュアマット2EX・・・ゲイン0,975の新作・・・

迷光対策として、スクリーンの周囲には、天井まで暗幕が貼られてました・・・

で、いきなりの映像はカラーバー・・・堀切さんのこだわり全開!(^^;

今回のHC9000の特徴の1つは、シネマフィルターとのことで、物理的にグリーンの純度を上げるためのフィルターを入れる機能があるとのことで・・・このフィルターを入れると、グリーンが、三管プロジェクターのLVP-2001と同じ色純度になるんだそうで・・・フィルターが無いと、これまでの三菱の液晶プロジェクターと同じ色純度なんだそうです・・・

もう一つは、今のソースには、107%の白が入っているものがあり、それを表示させる、スーパーホワイトの機能とのこと・・・白飛びする白を、コントラストを落として無理に表示させず、キッチリ表示するんだとか・・・

で、こんな信号じゃ分からんと言うことで、沖縄の宮古島を撮ったソフトで確認・・・木々のグリーンとシアンが映えるので、海のエメラルド色が・・・淡路島沖と沖縄の違いくらい違う・・・

続いて、ビデオソフトの輪郭強調の設定について・・・これならOFFが滑らかで自然・・・ほう!(^^;

液晶の鮮鋭度が好きな人は、「中」とか、シャープネスをあげると良いとか・・・

っと、小原さんが、本体の説明を・・・以前より、シンメトリーデザインになって、一回り以上大きくなって・・・買い替えの人は、厚みと奥行きに注意してねと・・・吸排気も前で、ケーブルも横出しになって、背面はピッタリ付けられると・・・ファンも21~22dBだそうで、気にならない・・・

今回のHC9000は、ホントにかつての2001を思い起こす、暗部の階調や黒の沈み込みも、三管ライクになった・・・三菱らしい黒の表現力になったと・・・黒の艶っぽさや漆黒感が出るようになったと・・・

で、映画「パンズ・ラビリンス」のBDの、主人公のフェリアが地下の迷宮に入って行って、守護神のパンに会うところまでのシーンで・・・月明りでの青、黒側の非常に微細なグラデーションを見てと・・・SXRDをチョイスした意味が分かるだろうと・・・

虫~妖精になる奴の羽音や、空間の音が凄く映像のイメージを膨らませるサウンドに感心したんですが・・・すみませんm(_ _)m・・・映像は、元を知らないので・・・(^^;

っとここで、地下の月明りのシーンで、シネマフィルターの有無を確認・・・有りにすると、グリーンの純度が上がって、月明かりの黄色っぽい色も出てくると・・・

堀切さん曰く、このスクリーンは、パワー感もあって、とてもゲインが1以下とは思えないと・・・

何が面白いって、極悪ブラザーズの掛け合いが、めっちゃ面白い・・・(^^;

っと、今日はここまでが限界・・・つづきは明日

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【961】110203 3D対応プロジェクターLVP-HC9000D試聴会へ(その2)・・・(^^; 

一体、この国を動かすトップたちは何を考え、何をやっているんでしょう・・・思いのある方々がいてくださるお陰で、少しずつは進んでいますが・・・推し進めるどころか邪魔してるんじゃないかと思う程・・・
何とか、皆さんの思いが少しでも実を結び、被災地の復旧、原発事故の終息を願いつつ・・・好き勝手書いておきながら、身勝手で恐縮ですが、自身の気持ちのバランスを取るため、本日もまた、一旦、非表示にしていた部分を復活させていただきます・・・m(_ _)m


さて、極悪髭ブラザーズのオモシロ掛け合い視聴会?(^^;・・・HC9000の特徴紹介が続いておりまして・・・まずは、シネマフィルターによる3管ライクな映像と言うことでしたが・・・

お次は、映画「プライドと偏見」のBDから、キーラ・ナイトレーが室内を歩くシーンで、フレーム補間の機能を確認・・・

まずは、フレーム補間OFFで、キーラ・ナイトレーが部屋を歩く時の背景を見ると、縦の線にジャダが強く残るが、フイルムとは違い、ギクシャクしてしまう・・・

次に、他メーカーとも同様の、フレーム補間をONで見てみると、ジャダ感がなくなって、テレビ番組のように、舞台をハイビジョンのカメラで撮ったように動いて、動きが滑らか過ぎてしまい、奥行にもフォーカスが合ってしまう・・・

これは、映画とは違う・・・映画は、1秒24コマ・・・

なので、この中間を取るというのが、今回の三菱の機能で、トゥルーフィルムと言うのだそうで・・・キーラ・ナイトレーが室内を歩くところは、滑らかなんですが、背景には、微妙なジャダ感が残っているとのこと・・・

このあたりを使いこなしていくと、作品によって、面白いとのことだそうな・・・何でも、BS-hiやCSの邦画などのコマ飛びがなくなるのだとか・・・

お次は、ハイビジョンカメラのビデオ撮り作品で、数年前のオーストリアのザルツブルグ音楽祭で収録された椿姫を視聴・・・青白い光や、アンナネトレプコの赤いドレスやソファーの色を見てくださいと・・・3分ほど視聴・・・BDソフトですが、US盤だそうな・・・

お次は、アニメ?「9(9番目の奇妙な人形)」のBDから・・・音声も良く出来ていて、作画が素晴らしく緻密とのこと・・・で、3分少々視聴・・・

確かに、こちらも非常に立体的で、リアルっぽいサウンドデザインですね・・・

で、小原さんのHiViの記事の話・・・3月号でソニー、ビクター、三菱のプロジェクターで、3Dの比較視聴をされて、その違いを書かれているとのこと・・・明るさはビクター>三菱>ソニーと・・・でも、クロストークは各社また違うとか・・・3Dめがねのかけ心地とか・・・

次は、映画「シャッター・アイランド」で、色を見てくださいと・・・シネマフィルターONで見た、前衛的な色彩を使ったシーンで、色数の多さを見てください・・・もう一つ、女性が動いていくシーンのフレーム補間で、滑らかに動く女性と、背景の壁紙のジャダー感・・・その後、灰が降ってくる時の縦のジャダー感を・・・と、3分少々視聴・・・

この映画は、サスペンスですが、映像に多くの服線が張ってあって、字幕を見ていると、その秘密を見逃すので、日本語で見てから、字幕で見直さないと分からないんだとか・・・

で、その次、年間400本はご覧になるという堀切さんがその中のベスト1、これまで見てきた中でも、ベスト5に入ると推す、高画質ソース・・・70ミリのサイズの作品で、ハイビジョンのレッド1と言うカメラで撮っていて、それをそのままテレシネしてしまうと、ビデオっぽくなるので、70ミリにプリントしたんだとか・・・と言うのも、そのまま70ミリで撮ると莫大な費用がかかるため、後からフイルムにして、テレシネしたと・・・

これによる効果は、暗いシーンで、フイルムの粒状物が残っていたり、シュートが全くなく、非常にまろやかな輪郭で、3管の上質な9インチ管が、デジタルと融合した世界が現れるのだと・・・まろやかだけど、情報量がある画質・・・全くいやらしさのない映像で、輪郭で映像を作るのでなく、3管ライクでアナログチックな映像です・・・と、イギリス映画の「イクリプス」を3分少々視聴・・・

なるほど・・・輪郭じゃ無しに、あるがままの立体感・・・音の世界のマルチマイクミックスとワンポイントの収録の違いに似た感じ?・・・

っと、小原さんが堀切さんに・・・こんな誰も知らないソフトを良く見つけてきますね!・・・しかも、それが、これほどの高画質だったら、何物にも代えがたい喜びでしょう!っと・・・堀切さん、正にガッツポーズだそうで・・・ホントに超マニアですね!(^^;

っと、今日はここで力尽きました・・・つづきは明日・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【962】110203 3D対応プロジェクターLVP-HC9000D試聴会へ(その3)・・・(^^; 

地震から既に2週間・・・仙台市内の自宅避難者には、まだ、食料が手に入らないそうで、1日1食か2食・・・調達には長い行列に並び、それでも手に入らないことも・・・おまけに食料販売の情報を入手しても、そこへ行くガソリンがまた手に入らない・・・そんな状況を聞くと、ホントに一刻も早く、震災による被災地の復旧、原発事故が終息をして欲しいなと願うばかり・・・
なのに、申し訳ないという気持ちで一杯ながら、身勝手とは思いつつ、自身の気持ちのバランスを取るため、本日もまた、一旦、非表示にしていた部分を復活させていただきます・・・m(_ _)m



さて、超マニアックな堀切さんが見つけ出された、超高画質なBDソフトの紹介・・・字幕もでないしアメリカでは、興行は大コケ、日本では公開されないだろうという、超レアソフト・・・デモで、このソフトをかければ、もう後は要らないというほどのもの・・・

小原さんの驚きも半端ではなく、よく、こんなマイナーな映画で、超高画質なソフトを見つけてくるなあと、つくづく感心されていた・・・(^^;

っと、お次は・・・邦画をということで・・・デジタルリマスターの2010年版・・・「幸せの黄色いハンカチ」・・・で、以前、HD-DVDでも出たんですが、酷い画質だったとか・・・それで、再度、2010年にリマスターし直したと言う事で、デジタルリマスターの2010年版となって再発されたソフトだそうです・・・

で、ここで、堀切さんのマニアックアドバイス!・・・HC9000は、セットアップレベル?が、3.75と言うのがデフォルトになっているのだそうで・・・小原さんの解説によると、このセットアップレベルになっているパッケージはなくて、以前、外盤のLDに一部あった程度で、今は、ほとんど0になっている・・・で、HC9000は、知らなければ、デフォルトが3.75なので、随分絵が濃いなあとか、黒が随分潰れているなと思ってしまったりする・・・

でも、これは、他社のプロジェクターとのシュートアウトの時や店頭効果のため、明るいところでのデモを意識したり、他社のプロジェクターにコントラストが見劣りしないように初期値が3.75になっているのだとか・・・もっぱらメーカー都合なので、0に戻して何ら問題ないとのこと・・・

で、堀切さんの補足アドバイス・・・それに、ハイビジョンの放送とか、邦画は、黒のペデスタルが高いので・・・この健さんの髪の毛辺りに、黒浮きが出ます・・・そういう時は、この3.75のして、締めると良いのだそうで・・・それと、色温度は、5800と6500の間に、6000と言うのがある・・・で、5800では、少し黄色くなりすぎるので、6000度は、邦画モードとして(富士フィルムの味を出している)使うと良いとのこと・・・

と言う事で、この2つのパラメータを使いこなして欲しいと・・・で、健さんが倍賞さんのところへ行くシーンを・・・特に、黄色いハンカチのなびき方や、グリーンの色数の多さでは、シネマフィルターの効果やフレーム補間の味わいが出てますし、エッジのまろやかさを見てくださいと・・・視聴

で、武田鉄矢と桃井かおりがロープ一杯に結び付けられた黄色いハンカチを見つけ、健さんを倍賞さんのところへ送り出し、二人が再会・・・ってシーンが終わって、部屋のライトが明るくなると、髭の極悪ブラザースが、黄色いハンカチを手にウルウル・・・って、ウケ狙いの演出があったのですが・・・

シアタールームのダウンライトが黄色くて、誰もハンカチの色に気付かず・・・(爆

っと、短いですが、今日はここで限界・・・明日もつづく

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【963】110203 3D対応プロジェクターLVP-HC9000D試聴会へ(その4)・・・(^^; 

震災による被災地の復旧、原発事故の終息を願いつつ・・・身勝手ながら、自身の気持ちのバランスを取るため、本日もまた、一旦、非表示にしていた部分を復活させていただきます・・・m(_ _)m



さて、幸せの黄色いハンカチの再会シーンで、涙腺が緩んで、うるうるになった極悪髭ブラザーズ・・・思わず目頭を押さえたのは・・・

何と!何と!黄色いハンカチだった・・・っとここで、ドッ!っと笑いが・・・あれれ?し~ん・・・

残念でしたねえ・・・せっかくの仕込みも空しく、誰も気付かなかった・・・(^^;

ってわけで、2Dはこの辺にして、3Dに入りましょうと言うことで、3Dめがねを配付・・・

このLVP-HC9000Dは、3Dレディと言う事で、この3Dめがねとエミッターは、別売とのこと・・・やはりまだ、欲しい人のみの機能ってことなんでしょうか・・・

まあ、各社の仕様に対応した、軽量3Dめがねがサードパーティーから発売されるなどの余地が生まれるようにとの配慮とも言えますが・・・現に、先日登場してますからね(^^;

さて置き、ここで、アバターの3Dを見ると言うことで・・・

まずは、3D用の画質設定のお話・・・基本は、3Dモードに設定すると、明るくなって・・・ガンマ補正も自動で3D用になる・・・シネマフィルターも入っていない状態・・・スーパーホワイトもOFFになっているとのこと・・・

で、まずは、3Dアバターを見てみましょうと・・・冒頭の宇宙船のカプセルから出てくるシーン・・・このソースは、3Dの指針のようなつくりになっているそうで、シーンごとの字幕の奥行き方向の位置が違えてあるとか・・・で、とりあえず再生開始・・・

っと、途中で堀切さんが、一時停止にして・・・3Dシンクの調整・・・反転・・・奥行き方向に並ぶはずの映像が、逆に飛び出てくる方向に感じる・・・中には、逆のソースもあり得るとか・・・(^^;

明るさ(暗さ?)に慣れたら、シネマフィルターを入れたり・・・

っとここで、衝撃のお話・・・皆さん、ちゃんと3Dで見えましたか?と・・・

何と!何と!・・・3Dは、全人口の20%は、立体視が弱い人がいるのだと・・・(@@

元々、5歳までの子供は、立体視が出来ないので、見せちゃ駄目だそうですね・・・

それより、20%の人のうち、10%の人は、3Dめがねをかけても立体視が出来ないのだとか・・・

おりょりょ・・・この方々は、残念ながら、3Dは、諦めなければいけないのだそうで・・・

乱視が強くて、立体視が出来にくい場合もあるとか・・・

そういった意味で、今年が、3D元年に近いのだそうです・・・見れないのは辛いですね(^^;

じゃあ、今度は、ガフールの伝説を見てみましょうと・・・

まずは3Dの明るさ調整から・・・4.0、3.5と・・・減らしていくとクロストークが減るそうですが、画面は暗くなっていくと・・・

で、3Dシンクは・・・サイドバイサイドのソースの場合、奥の物が手前に出てくる場合があったりした場合・・・ここを標準にするか、反転にするか、それともディレイのほとんどかからないノーマルにするかというのを使い分けると・・・結局、これは違和感を感じたら変更すればよいそうです・・・

ってわけで、まずは、日本語吹き替えで視聴・・・これは、この映画は、階調をの素晴らしさを見て欲しいので、字幕に目を取られなくていいようにとのことだそうです・・・で、シネスコを使った、奥行き表現を見てくださいと・・・視聴・・・

っと、堀切さんが・・・明るさ調整のところで、4.5になってましたが・・・これは、前日、ランプモードを標準にしてたので、4.5まで上げて明るくしたんですが・・・今日は、ランプモードを高にしたので、アバターの時、かなりクロストークが出てませんでしたか?・・・ランプモードを高にするなら、スクリーンのゲインとの兼ね合いもありますが、ランプの明るさの分、明るさを4.0以下に下げると、クロストークが押さえられるとのこと・・・0.5くらいでも、クロストークは大きく変わるので、上手く調整してくださいとのこと・・・フィルターと3Dの時の明るさの兼ね合いが重要だそうな・・・

じゃあ、今日の最後のコンテンツと言う事で・・・This is Itの3Dを・・・これは、ソニーの特典ディスクです・・・で、3Dの専用カメラで撮られてて・・・これはシネマフィルターは明るさ重視にしてください・・・しかし、これは、ビデオ信号で、コンサートの時、LCDのジャイアントスクリーンで流される予定だったんで、黒のペデスタルが上がってます・・・これや、野球中継など、ビデオカメラで撮った映像は、3.75にして、この使い分けをすると、非常においしい絵が出てきますと・・・

で、スリラーのマイケルが出てくるまでのシーン・・・で、視聴・・・

っと、これはうちでも見ましたが、なるほど、これが自然な階調ということかって言うのがよく分かった気がしますね・・・輪郭が強調されずに、何気ない立体感が・・・

で、視聴も終わって・・・堀切さんが、アバターは、当初11月には出るという話だったが、1月にキャメロンがすねたとかで、3Dは作らない何て言い出したとか・・・どうなるか・・・

ってわけで、90分+10分のイベントも終わりました・・・

ああ・・・長々引っ張りすぎですが、あと、ホンの少し・・・最後の纏めのところだけ

なんですが・・・今日の限界・・・なので、明日にちょろっとだけ・・・m(_ _)m

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【964】110203 3D対応プロジェクターLVP-HC9000D試聴会へ(プチまとめ)・・・(^^; 

官の対応は相変わらずですが、高速が復旧して、早々に民の力動き始めましたね!・・・
この勢いに乗って被災地の復旧、原発事故の終息が進んでくれることを祈ります・・・

で、σ(^^)私の方は、結局、精密検査の結果、何も問題なかったんですが・・・先日受けた人間ドックの結果に、一時はもうあかんかと思うほど振り回されまして・・・
その影響から、自身の気持ちのバランスを取るため、身勝手ながら、たまっているお話を、引き続き書かせてもらおうと言う結論に達し、これまで通り日記の更新させていただきます・・・m(_ _)m



さて、三菱の拘りの力作、3D対応プロジェクターLVP-HC9000D試聴会も、遂に最後のまとめ・・・

駆け足で話された特徴ですが・・・三菱は、3管プロジェクターの伝統がありますので、DLPの上級機に2010と言うのがありましたが、3管以外では、価格的に同じ位のハイエンド機にあたると・・・

で、SXRDという開口率94%の・・・スクリーンに近付いても、格子が見難いほどのデバイスを使うということで・・・ならば、3管らしく、レンズもオールガラスで・・・これにデジタルの力を利用して、9インチ管並みのパフォーマンスを・・・

例えば、黄色いハンカチの健さんの肌の艶やかさ・・・7インチ管では、ここまで出なかったんですと・・・それに、フレーム補間があり、シネマフィルターを入れたりということをやって、メニューの奥深くに入っていかなくても、何でもかかる絵作りをやったと・・・

昨年の12月には、まだ、とてもこんな絵じゃなかったそうで・・・最後、正月返上でやって、煮詰めたものがこのデモ機で・・・このクオリティーでは確実に出ますので、ご安心をとのこと・・・

で、最後、小原さんがまとめをしていると・・・堀切さんが、この黄色いハンカチ・・・ホントにウケませんでしたか?・・・と、せっかくのネタが外れたのが、かなり残念そうで・・・(^^;

ってわけで、何とも楽しく、超マニアックな三菱の渾身の力作、3D対応プロジェクターLVP-HC9000Dの紹介イベントも終了・・・

極悪髭ブラザーズの掛け合い・・・ホントにオモシロかったです(^^;

それにしても、超マニアックな堀切さんが、めっちゃ楽しそうに紹介するこのプロジェクター!・・・う~ん、欲しいー!・・・(^^;

っと、しっかり思ったわけですが・・・

ここで、ちょっと、振り返り・・・果たして、昨秋視聴したソニーやビクターの3D対応プロジェクターべてどうだったか・・・

スミマセンm(_ _)m・・・正直、違いはよう分かりません(^^;

音と同じく、その時に見比べ(聞き比べ)られないと・・・初心者なσ(^^)私には、その違いは、??

確かに、明るさと言うか、ダイナミックに感じたのは、X7>HC9000>VE-90ESって感じで、ビクターのイメージがσ(^^)私的には、少し好印象・・・勿論、これは3Dも含めた必要性からの印象・・・

ただ、今回のデモで、堀切さんが推してたHC9000の特徴の1つ・・・滑らかで自然な輪郭・・・これは、いいなあと思いましたね(^^;

でも、映画館の映画のイメージに、あまりこだわりのないσ(^^)私にとっては、果たしてその拘りは必要なのか?・・・ビデオ的な映像と話されていた滑らかな動きも、特に違和感は感じないと言うか・・・映画のジャダ感の方が、何故要るのか?という気もします・・・

やっぱり、映画館で見たあの映画のイメージを!・・・って言う程、克明に記憶するほど、映画館で映画を見ていないからでしょうかね?・・・何せ、子供の頃は、映画館が近くになくて、ほとんど行ったことがありませんでしたから・・・

映画とのふれあいは、ほとんどがTVの洋画劇場とか・・・社会人になってからの、レンタルビデオが原体験って感じですから・・・(^^;

そんなレベルのσ(^^)私が、どのプロジェクターが・・・なんて、とてもとても・・・

おまけに、価格的にも悩ましいですね・・・X3、HC9000、X7と、10万円ずつの差・・・それと、聞くところによると、シャープが北米では、DLPの3D対応プロジェクターを公開したとか・・・

このあとのお宅訪問のお話の後にも繋がりますが、スクリーンを変えた、うちのプロジェクター・・・DLPならではの色濃さを持っているんですが・・・正直、3Dに拘らなければ、まだ、そんなに見劣りすることも無いかな?なんて・・・(^^;

これは、やはり、一同に比較試聴できる環境で、見比べてみないと・・・って言うのが現状の結論(^^;

ってわけで、当面は、まだまだと自分に言い聞かせて、様子見・・・に、しておかないと・・・

できるかな?・・・いやいや、今はまだ、そうしないと駄目!・・・そう、駄目です(^^;

っと、何とも、中途半端な状況ですが、先に色々楽しみがあるということでお許しを・・・m(_ _)m

で、この後は・・・先にもありましたように、この次の週末に伺ったお宅のお話に・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【965】110211 酒仙坊邸再訪:と言いつつうだうだの前フリ・・・(^^; 

地震によるあまりの惨状と、原発事故の次々明らかにされる辛い現実・・・それに加えて、人間ドックの結果から、我が身にかけられた病気の疑い・・・

検査の結果、我が身の方は、問題無しと分かったものの・・・さすがに、この間の気持ちと体に与える影響は大きかったようで、なかなか動き出そうとする状態になれない・・・

っと、それでもTVから刻々と飛び込んでくる被災地の状況を目の当たりにして・・・自分は、衣食住共に何ら困ることなく揃った環境で、ぬくぬくと生活していながら、何を贅沢なことを言っているんだ・・・被災地の方々は、あんな状況でも、しっかりと前に進もうとされているじゃないか!・・・

ウダウダしてないで、σ(^^)私も、しっかり足を進めないと!・・・

ってわけで、まずは、これまでたまっているお話を、これまで通りに書き続けようと、今日も、1月半以上前のタイムスタンプのお話を・・・

で、今回のお話は・・・っと、まずは、毎度の経緯の整理・・・(^^;

今回、再びお伺いさせていただいた酒仙坊さんとは、昨年の秋・・・あのJJ工房で・・・

【830】100920 遂にあのJJ工房参加:序章の前振り?・・・(^^; [2010/11/05]
【831】100920 遂にあのJJ工房参加:序章-なるほどこうなってたのか!・・・(^^; [2010/11/06]
【832】100920 遂にあのJJ工房参加:オープニングはライブセッション!・・・(^^; [2010/11/07]
【833】100920 遂にあのJJ工房参加:上手い!卵型SPのプレゼン・・・(^^; [2010/11/08]
【834】100920 遂にあのJJ工房参加:SP聞き比べの曲は?・・・(^^; [2010/11/09]
【835】100920 遂にあのJJ工房参加:感想を聞かれてドキッ!・・・(@@; [2010/11/10]
【836】100920 遂にあのJJ工房参加:掴んだコツというのは?・・・(^^; [2010/11/11]
【837】100920 遂にあのJJ工房参加:酒仙坊さんのハイレゾ音源デモ・・・(^^; [2010/11/12]
【838】100920 遂にあのJJ工房参加:(最終話)最後にちょっぴりJBL!・・・(^^; [2010/11/13]

ってわけで、かなり以前から、ハンドルネームは拝見していたものの、お会いしたのはこの時が始めてだったんですが・・・

このあとの懇親会で、色々お話をうかがうことが出来て・・・早速お伺いすることに・・・

【843】101002 酒仙坊邸訪問:序章-えっ!予習がいるの?!・・・(@@; [2010/11/18]
【844】101002 酒仙坊邸訪問:序章-資料でおさらい・・・(@@; [2010/11/19]
【845】101002 酒仙坊邸訪問:大量の機器に圧倒され・・・(@@ [2010/11/20]
【846】101002 酒仙坊邸訪問:機器の話の続きと、本題の音の識別方法?・・・(^^; [2010/11/21]
【847】101002 酒仙坊邸訪問:音律と楽器の識別による評価方法を体験・・・(^^; [2010/11/22]
【848】101002 酒仙坊邸訪問:音律と楽器の識別による評価方法を体験(その2)・・(^^; [2010/11/23]
【849】101002 酒仙坊邸訪問:音律と楽器の識別による評価方法を体験(その3)・・(^^; [2010/11/24]
【850】101002 酒仙坊邸訪問:アップサンプリングファイルの楽しみ・・・(^^; [2010/11/25]
【851】101002 酒仙坊邸訪問:生録ルームチューニング方?・・・(^^; [2010/11/26]
【852】101002 酒仙坊邸訪問:凄いぞ!このエアチェック音源!・・・(^^; [2010/11/27]
【853】101002 酒仙坊邸訪問:(最終話)JBLとアナログサウンド!・・・(^^; [2010/11/28]

と言う訳で、最初の訪問をさせていただき・・・

インフラノイズの製品を駆使して、PCオーディオでコンサートでのイメージの再現に、果敢にチャレンジされているバイタリティに、非常に驚き、元気をたくさんいただきました・・・

で、そのあと・・・酒仙坊さんからお誘いを受けて・・・

【874】101114 大阪ハイエンドオーディオショウ&オーディオセッションメモ(終)・・・(^^; [2010/12/19]
【875】101116 オーディオセッションの後に(USB-201に期待)・・・(^^; [2010/12/20]

インフラノイズのUSB-201の厚く濃いサウンドを聞かせていただき・・・その頃、拙宅のサウンドにない音を感じて、興味津々に・・・

おまけに、そのあとの懇親会で、秋葉社長とも直接お話させていただけ・・・勢い余って、試作機のUSB-201をお借りして、聞かせていただいたり・・・拙宅でのオフ会で、お越しいただいた先輩方にも聞いていただいたり・・・

ただ、残念ながら、このUSB-201試作機が、試作機と言う事もあり、輸送中に調子を崩してしまったため、その実力を発揮したサウンドを聞くことが出来なかった・・・

で、その後、更なるチューニングを進められたUSB-201が、ようやく発売され・・・

勿論、インフラノイズ製品の大ファンである酒仙坊さんも、このUSB-201を導入され、同じく、USB-201を導入されたお仲間の、西野和馬さんのブログに、克明なレポートが連載され・・・

西野和馬のオーディオ西方浄土パート2

こちらの、昨年の12月の後半からの日記に、お二人のレポートが、盛りだくさん・・・(^^;

で、こちらのレポートをご覧いただくと、酒仙坊さんの果敢なトライの結果がお分かりいただけるかと思うんですが・・・ついには、LINNのLP12まで導入されて、USB-201の中心としたPCオーディオのサウンドを、さらなる高みへと調整されたそうで・・・

その、USB-201を導入され、調整を重ねられた新生酒仙坊邸サウンドと、LP12によるアナログサウンドを楽しませていただくというオフ会のお誘いをいただき・・・先のJJ工房で、初めてお会いしたM谷さんと大@神戸さんと、酒仙坊さんが愛用されている音楽再生ソフトの製作者のFさんと共に、酒仙坊邸にお伺いしてきました・・・

っと、今日は、思いっきり前フリネタということで、ここまで・・・当日の様子は明日から・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【966】110211 酒仙坊邸再訪:USB-201の導入とアナログの選手交代・・・(^^; 

被災地では、まだまだ燃料不足もあり、水や食料を入手するのに、通常からは想像もつかない苦労をされているところもあるそうで、少しでも早くライフラインの復旧が進むことを祈りつつ・・・
この事態にという思いはあるのですが、被災していないから出来ることに感謝しつつ、まずは、これまで続けてきたことを維持することを始めようとの考えから、このお話をアップさせていただきます・・・
震災が起きる1ヶ月前のお話ですので、ご容赦いただきたいと思います・・・m(_ _)m


さて、今回のオフ会は、酒仙坊さんが、ようやく昨年末に、待ち兼ねたUSB-201を導入され、様々な確認と調整を進められ、その使い方にも慣れてきたのと、前回お伺いした際にもお話されていた、アナログ系の変更を果たされ、こちらの音もお聞かせいただけるとのことで・・・当日のメニューは、かなり濃く、幅広いものになるとのご案内をいただきました・・・

事前に、ご案内いただいていたのは、このUSB-201導入後のサウンドを、色んな設定条件で聞かせていただく・・・比較として、メンバー交代のあったアナログとの比較や、前回の訪問時に大感激したBS録画との比較・・・更には、酒仙坊さんご愛用の再生ソフトのバージョンによる違いや、他の再生ソフトとの違いなど・・・加えて懇親会もという、大変o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクするメニュー

さらには、この酒仙坊さんご愛用の再生ソフト(Stream Player)の製作者のFさんもいらっしゃると言うことで、またまた、非常に貴重な機会となりそうです・・・

ってわけで、早速、当日のお話に・・・で、当日は、またまた雪模様で、どうなるかと心配しましたが、あまり大した影響はなく、予定通りの電車に乗って、待ち合わせの駅へ向う・・・

途中、M谷さんとは、電車の中でお会いし、酒仙坊邸の最寄り駅から、バス乗り場に行くと、そこには丁度、Fさんと大@神戸さんが・・・と言う事で、この日の参加者が揃って、バスで酒仙坊邸へ・・・

最寄のバス停で下車して、皆さんとすぐさまオーディオ話に盛り上がりつつ、徒歩で酒仙坊邸へ・・・M谷さんは、昨年末、クリスマスには、USB-201とSV-192sが揃い、現在お楽しみの真っ最中とのこと・・・っと、お宅の前まで来ると、既に、酒仙坊さんが、玄関でお出迎え・・・

ご挨拶もそこそこに、早速、2階のオーディオルームへ・・・

今回、Fさんは、酒仙坊邸の初訪問とのことでしたが、M谷さんと大@神戸さんは、前回の訪問時に、USB-201の試作機のサウンドを聞かれて以来のご訪問だそうです・・・

で、オーディオルームの入ると・・・パッと見、σ(^^)私には、前回からの大きな変化は・・・??

【今回の再訪時のお部屋】          【前回訪問時のお部屋の様子】845-01
966-01再訪時の酒仙坊邸.jpg 845-01数え切れない機材が皆現役.jpg

画面左が切れてますが、アナログが乗っていたラックの上のプレーヤーが変わっている他は・・・?

アナログプレーヤーは・・・TT81からLP12へ・・・

【新たにLP12が鎮座】           【以前のリジッド系のターンテーブル】846-04
966-02アナログ系のメンバーチェンジ.jpg 846-04アナログプレーヤーも.jpg

ってわけで、以前のリジッド系のターンテーブルからすると、かなり浮遊系?のプレーヤーに大変身されたと言うのが、見た目の大きな違い・・・かな?(^^;

っと、それぞれ、座る位置を決めたところで、じゃあ、さっそくこれからお聞きくださいと・・・

まずは、酒仙坊邸の逸品サウンドの1つ・・・BS録画のクイケンから・・・

おおお!・・・やっぱり、酒仙坊邸のBS録画ソースは、ホントに素晴らしい!

ホントに、生々しく、TVの少し後にステージが広がり、ホールへの広がりの中にいる感じが・・・

一応、酒仙坊さんいわく、前回伺った時とは、機材は変わっていないとのこと・・・細かなところは、少し変わっていますが・・・とのこと

そこが、案外、大きな変化をもたらしているかも?(^^;

全体の音のイメージは、前回と同じ様に、演奏の細かな部分まで明瞭に聞き取れ、チェロの弦の倍音も胴鳴りも、綺麗に響が前方のステージ中心に、部屋のこちらの方へも回りこんでくる感じ・・・

何となくの印象では、管球アンプで、音が上手く交じり合い、響きが綺麗に伸びるのを、この部屋のこの位置に置かれたFALのSPがうまく部屋に音を満たしていく・・・

勿論、この厚みのある濃い音色は、インフラノイズ製品によるチューニングによるハーモニーなんでしょうね・・・(BDレコーダーからは48Khzで出力して、CRV-555で、96KHzにしてDACへ・・・)

パナのレコーダーの真空管サウンドって機能を使われているのかをお聞きしてみましたが、お使いのレコーダーには、この機能はないとのことで・・・それでこのサウンドがえられると言うのは凄い!

続けて、前回も聞かせていただいた、アッコルドーネのオーソレミーヨ・・・チェンバロの音色が非常に綺麗に明瞭に感じれる・・・相変わらず、風貌に似合わぬ綺麗な素晴らしい歌です・・・(^^;

これだけのサウンドが楽しめるなら、毎日のクラシック倶楽部の録画ソースを見るだけで充分なのでは?って思えるほど・・・ホントに素晴らしく心地良く楽しめるサウンドだと思いました・・・

で、今度は、この音源をアナログでタスカムのPCMレコーダーで96KHz/24bitの録音をしたものを・・・Fさん作のStream Playerのバージョン212で再生し・・・USB-201を通して、192Khzにアップサンプリングしたものを・・・

中低域の雑身や暗騒音を減らし、中高域の解像度を上げ、更に上へ伸びた感じ・・・

続いて、同じくクイケンをPCから・・・

こちらも、弓が弦を擦って音が出ている様な、生々しさがより明確になるというのか、中高域の解像度がグッと上がった感じで、ホールに広がる余韻も長く綺麗に聞こえる気が・・・

ここで、M谷さんが、冒頭のBS録画のクイケンの音の方が、絵があるからかもしれないが、インパクトの強かったとのこと・・・そうですね、実は、σ(^^)私も同じ印象でした(^^;

酒仙坊さんの評価では、USB-101の時は、BS録画の方が勝っていたが、201にして、チェンバロの細かな音や、弦の擦れる音は、Stream Playerで再生し、アップサンプリングをかけるパターンが、一番求められる音に近いとのこと・・・

で、お次は・・・っと、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

【967】110211 酒仙坊邸再訪:USB-201とアナログの聞き比べ・・・(^^; 

ボランティアや民間の手が入り、ホンの少しずつではあるものの、これまで手当てされていなかった被災地への救援もされはじめたようですが、まだまだその進み具合は・・・少しでも早く救援の手が行き渡ることを願っております・・・
一方、原発事故の方は、やはり、予想通りこれまで隠されていたことが次々見え始め、間違いであって欲しいと思っていた厳しい方向への可能性が高まっている気が・・・本当の情報公開は、一体いつになったらされるのか・・・
しかし、最前線で命がけで戦っている方々には、本当に感謝の気持ちで一杯です・・・是非とも良い方向へ動いてくれるように祈っておりますm(_ _)m


さて、酒仙坊邸への再訪・・・いきなりの驚きは、やはりBS録画の再生・・・何とも生々しさをイメージさせてくれるサウンドで素晴らしい・・・で、これをソースに、USB-201を通した音は・・・解像度が高くなり、響が綺麗に長く伸びる感じで・・・

酒仙坊さんは、聞かせていただいたクイケンとアッコルドーネのコンサートを、生で聞かれており、USB-201の導入によって、その印象に一段と近付いたとのこと・・・

で、お次は、アナログと対決してみましょうと、かけられたのは・・・

同じくPCから・・・Fさん作のStream Playerで、加藤登紀子のひとり寝の子守唄をCDからリッピングしてアップサンプリングしての再生・・・

ビブラフォンも嫌味にならず、綺麗に響き、ボワボワになりがちなベースもぎりぎりで明瞭に聞こえ、なによりボーカルの厚みと見通しのよさを感じたが・・・

果たしてアナログは?ということで、今度は同じ曲をレコードで再生・・・

酒仙坊さんの、ぼやっと聞いてたら、どちらがどっちか分かりませんか?との問いには・・・やっぱり、随分違うとのコメントが・・・

CDのリッピングに比べると、中域中心の厚みがあって非常にボーカルが滑らかな感じで、かまぼこ帯域のイメージに感じるかな・・・まあ、σ(^^)私の記憶のイメージにあるレコードの音に近く、それよりは中高域の伸びが高く、見通しが良くなった感じ・・・

どうやら、これまでの来訪者の皆さんも、意見は2分するそうで、アナログをあまり聞いていない人は、USB-201の方が好みで、アナログを聞き慣れた人は、LINNでかけるレコードの方が良いと仰るそうで・・・レコードの方が、ファジーで、ギスギスした感じがないとか・・・コンサートの印象には、レコードのように、定位も緩い感じで、ファジーな印象だけど、オーディオ中心の人には、PCからの再生を好むようだとか・・・ホールのPAでは、こんな良い音では聞けないから、軽音楽は、レコードで聞くのが一番、とのコメントも・・・

で、お次は・・・弦楽四重奏・・・まずは、CDからリッピングしたソースをUSB-201でアップサンプリングして・・・・

綺麗に余韻が聞き取れ、弦の艶やかさを感じる響き・・・さて、この音は、果たして針音のないアナログの音になっているか?・・・

ということで、次に、これと同じ曲をレコードで再生・・・

ほう!・・・こちらは、先程の加藤登紀子とは違い、かなりイメージが近付いた・・・やはり、中域寄りのバランスになるかな?・・・その分、天井方向の響の余韻が少なくなってしまう・・・PCの方が、分解能にすぐれ、高域に伸びる感じがする・・・

先程の、加藤登紀子は、レコードの方が、情報量が少ない感じがしたが、こちらは、あまり違いは無いとのコメントがあった・・・一方で、どちらもレコードの方が良いとのコメントも・・・他にも、弦楽四重奏の方は、レコードの方が濁って聞こえたが、表情は、レコードの方が良いとのコメントも・・・

やはり、ソースによると言うことでしょうか・・・

っとここで、先程の加藤登紀子のレコードを、ラック下のプレーヤー・・・ガラードで、オルトフォンのSPU、丸針の音ですと再生・・・

一段と、中域の厚みが増して、かなり濃い傾向になった気がする・・・でも、それに伴って、情報量は減っている気が・・・LP12の方に比べると、先程のが良かったから、真ん中に固まって、暗く沈んだ感じに聞こえるとのコメントも・・・

前回伺った時より、全体にSNが上がって、見通しが良くなった気がするので、再生系で何か変更はなかったのかをお聞きして見ると・・・3箇所、バイタルオーディオのケーブルから、LINNのケーブルに変わっているとのことで、細かな音がでて、優しくなったとのこと・・・

なるほど、ケーブルでかなり印象が変わるんだなあと・・・少ないながら、LINNのケーブルのファンがいらっしゃるのも分かる気が・・・

で、お次は・・・先の弦楽四重奏で、USB-201のアップサンプリングの有り無しをスイッチの切替で聞き比べ・・・だが、その差は、先のリッピングソースとアナログの違いより少ないか?(^^;・・・一応、アップサンプリングすると、中高域の解像度が上がる感じで、細かく滑らかで、天井方向の響が伸びる感じが・・・ただ、そんなに大きな違いを感じないとのコメントも・・・

で、更に、CRV-555からABS2000をもう一度通した、リコンストラクタをダブルで聞かせたモードに切り替え・・・っと、厚みが増し、余韻がふくよかになった感じに・・・酒仙坊さんいわく、厚化粧のモードとのこと・・・なるほど(^^;

直結でアップサンプリングすると、細かな音は良く出るが、音源が悪いと、粗も出て来てしまう・・・そんな時には、このダブルのモードにすると良く聞こえるとのこと・・・

この厚化粧モードが、一番アナログ的な気がするとのコメントも・・・一方で、アップサンプリングすると、音が細かくなって、何か力強さが抜けていく気がするとのコメントも・・・やはり、印象としては、美音系になる感じで、少し薄めになるが、空間の響き方は広がる感じで、高い音がふわっと拡散する感じで、その分真ん中が少し薄めになる感じ・・・

酒仙坊さんとしては、先のクイケンやアッコルドーネを生で聞いた感じと比べると、この再生ソフトにアップサンプリング、ソースによってはダブルのモードを選択されているとのこと・・・

クラシックを聞く人には、空間の響や広がりが大切な気がするが、ジャズを聞くには、ONマイクで録った直接音の力強い、前に出てくる音が好まれるので、アップサンプリングがないほうが良い気がするとのコメントも・・・

で、それでは、お次は・・・っと、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~