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 2010年05月 

【642】091212 去年行った大学応援団吹奏楽部定期演奏会(前編)・・・(^^; 

昨年、とりあえず、単身赴任が終わり、大阪に戻ってきてから・・・

実は、直後の7月にニコニコ邸、8月の御田邸、9月のシルバーウィークに関西・四国行脚、10月の神奈川・静岡ツアー、11月の大佐邸と、月に1回しかお出かけ・・・あれれ?

結局、毎月行ってたと言うこと?・・・軒数では、自宅を抜いて12件・・・

間には、オーディオショウとショップイベントで3回ほど・・・

と言うことは、月2軒+αは、オーディオ関係でお出かけしていると・・・

ただ、ちょっとだけ?(^^;・・・9月~10月に集中したというだけ・・・か?(^^;

これは、果たして多い?少ない?・・・まあ、単身赴任中に比べれば、少ない・・・半分くらい・・・

って、前は、どんだけいっとったんや!(^^;・・・さすがに、この頃は行き過ぎでした(^^;

と、まあ、仕事の関係もあって、少々ペースダウンしたつもり・・・

なのと、少しは自分のシステムを弄って、何をどうすると、どんな音が出るのか?・・・

なんて、感覚と、認識とを繋ぐことをやらんといかんなあ・・・って部分を補うつもりで・・・

少々引き篭もり気味?(^^;に・・・ええ?・・・そんなん関係無しにシステム弄っとった?(^^;

まあ、確かにそうなんですが、思いは、そうだったんです!・・・えらい無理やりな(^^;

で、少しは、気分を変えたお出かけを・・・なんて思ってたら・・・

折込?に、文化ホールのコンサートのパンフが・・・

ちょっとユニークなんですが・・・大学の応援団吹奏楽部の定期演奏会ってことです(^^;

さすがに、クラシックのコンサートとなると、普段、余り聞かないし、それなりに出費も・・・

でも、こちらは無料・・・しかも何となく、とっつきやすそうだし・・・

ってんで、子供たちも誘って行こうかと・・・振られました(^^;

が、かみさんが付き合ってくれると・・・おお!(^^;

と言うことで、かみさんとデートと相成った訳であります・・・

で、当日、会場へ着いて見ると・・・客層が結構幅がある・・・と言う感じ?(^^;

何となく、想像して見ると・・・学生の友達関係が多くて・・・後は、その家族・・・

それと、どうやら、OBがたくさん来られているみたいですね・・・どこと無くアットホームな感じ

会場は、1200人ほど収容の多目的ホール・・・

【こんな場所に陣取りました】
642-01こんな席に陣取りました.jpg

大体、ホールの中央より、すこーし後ろかな?・・・あんまりでかい音だと耳で蝉が鳴くので(^^;

【ホール壁面の前方】           【ホール壁面の後方】
642-02壁面はこんな感じ.jpg 642-03更に後方にかけて.jpg

っと、まあ、こんな感じの位置になります・・・

空間自体も、ホールの大きさがやや小ぶりなのと、左右の石壁のお陰か?・・・

暗騒音の感じからすると、意外に残響が綺麗な気がするんですが・・・

なんて思ってたら、早速、第1部の演奏が・・・

【第1部の演奏風景】この程度の解像度なら・・・
642-04第1部の演奏風景.jpg

第1部は、Symphonic Stageと題打って・・・3曲

スカイブルー・ファンファーレという曲から・・・

いやあ、いいですねえ、出だし聞いてるこっちも緊張しましたが、スムーズな演奏で、全体にもまとまりの良い演奏で・・・すぐさまリラックスできて・・・ちょっと愛嬌のある音も出ましたが(^^;

タイトル通りのさわやかな曲で・・・吹奏楽って結構好きかも(^^;

聞いた場所も良かったのかな?・・・全体の音が上手く混ざり合って、非常に心地良い!(^^;

丁度、映画の場面転換から・・・後半の盛り上がり・・・一気にエンディング・・・みたいな・・・

続いては、マードックからの最後の手紙と言う曲・・・

タイタニック号の1等航海士だったマードックが日課として家族に送っていた手紙・・・結果として最後となった手紙をイメージした曲だとか・・・

いやあ、非常に映像的な感じ・・・船上の喧騒・・・アクシデント・・・家族への思い・・・

何か、映画を思い起こすような・・・シーンが浮かぶような曲のイメージ・・・

非常に雄大でスケールのおおきな空間を連想できる・・・コントラバス?とホルンが雰囲気を盛り上げる・・・クラリネットの愛嬌ある音が時折・・・金管が鳴り出すと、とっても華やかに・・・

・・・っと、非常に心地良い曲を聞きつつ、今日は時間切れ・・・(^^;

続きは、明日・・・ちょっと、リアルタイムのイベントのため、こちらは軽めに・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【643】091212 去年行った大学応援団吹奏楽部定期演奏会(後編)・・・(^^; 

さて、果たして、2話に分けるほどのお話か?・・・って突っ込みはあるかもしれませんが・・・

リアルタイムのイベントの都合上・・・ってわけで(^^;

昨日の続きを軽く・・・(^^;

さて、かみさんと見に来た大学応援団吹奏楽部定期演奏会・・・第1部の最後は・・・

ホルスト作曲の吹奏楽のための第一組曲・・・

ゆったり流れるような曲調から・・・うねるような旋律に・・・そして次第に壮大な曲調に・・・

太鼓が入ると一気に曲が締まって迫力と言うか、力強さを感じますね・・・

次のパートでは、非常に軽やかな曲調で、楽しそうなフレーズに・・・トランペットのメロディーとクラリネット旋律のコントラストが楽しい・・・ホルンって深い響きですね・・・

最後のパートでは・・・勇壮な行進曲に・・・太鼓やシンバルが曲をグッと締めてくれる・・・

ホーンセクションが全体に鳴ると、非常に迫力がありますね・・・太鼓の音が心地良い・・・(^^;

いやいや、かなり楽しいじゃないですか!・・・演奏も纏まっていてとっても気持ち良いです!(^^;

と、第1部が終わり・・・休憩に・・・

そして、第2部は・・・Pops Stage・・・

【編成も変わった第2部】
643-01編成も変わった第2部.jpg

背景の色調も変わり、編成がガラッと変わって・・・

右の前にはソロパートがスポットライトも受け・・・

曲は、お馴染み、NHK連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲・・・風笛~あすかのテーマ~・・・

クラリネットが綺麗なメロディーを・・・ちょっときつそうな所もありつつ・・・しっとりとした曲想がとても心地良かった・・・太鼓が入るといいですねえ・・・

そして次の曲は・・・ジャパニーズ・グラフティーX「時代劇絵巻」と題したメドレー・・・

初っ端は、水戸黄門の「ああ人生に涙あり」・・・おお!って感じ(^^;

続いては「銭形平次」のテーマへ・・・もう、おうおう!ってノリと迫力・・・

そして次は「大江戸捜査網」のテーマ・・・ほっほう!この流れは凄い!(^^;

で、「大岡越前」にテーマへ・・・(^^;

ゆったりした旋律ながら・・・この太鼓の響きが好きです!(^^;

っと、最後は・・・「暴れん坊将軍」のオープニングテーマに・・・

イェ~!・・・正にさあどうだ!っと言わんばかりの曲の展開・・・

楽しくノリノリ!・・・良いですねえ(^^;

そして次の曲は・・・美女と野獣・・・サックスのふくよかなメロディーが・・・

太鼓のリズムがしっかりとした土台に・・・トランペットが・・・

後ろのホルンは何ともいえない包まれる感じがいいなあ・・・

そして、際2部の最後は・・・ディープパープルのメドレー・・・

リズムセクションのビートに乗って・・・ホーンセクションがカッコいいメロディーを・・・「Burn」から・・・

続いて「Highiway Star」会場からの手拍子も加わって、ノリノリの曲調に・・・

そして最後に「Smoke On The Water」・・・お馴染みのメロディーに会場は益々盛り上がる・・・最後には指笛も鳴らす盛り上がり!(^^;

いやいや・・・凄いじゃないですか!何とも豪華にリズミカルに華々しく!(^^;

そして、休憩の後、第3部が・・・

第3部は、Stage Marching Show・・・Raise you up・・・

指揮者が、目の前にやってきて・・・

【おお!見せる演奏】
643-02見せる演奏.jpg

いやあ!・・・これは凄い!・・・マーチングバンドの演奏にダンス・・・ガードチーフって言うの?

【カッコいい!】
643-03カッコいい!.jpg

カッコいいですねえ!・・・

【曲合わせて隊列が変わる】
643-04曲に合わせてた列が変わる.jpg

曲に合わせて隊列が変わる・・・すげえ!・・・演奏しながら・・・

【旗のダンスも楽しめる】
643-05旗のダンスも楽しめる.jpg

いやあ・・・凄い!・・・演奏しながらリズムに合わせて隊列を変えて・・・見せる演奏、魅せる!

凄いですね!・・・えらく感激しました!

そうなんですね・・・応援団吹奏楽部・・・普段から単に見られるだけでなく、自校の応援で盛り上げないといけない・・・マーチングバンドに至っては、見せることが前提の演奏活動・・・

いやあ・・・こんなに凄く楽しい物だとは思ってませんでした!!(^^;

いやあ~凄かったなあ!楽しかったなあ!と、かみさんとも大盛り上がり!

う~ん、子供たちも連れて来れば良かった!・・・次があったら、一緒に来ような(^^;

予想外の楽しさ、素晴らしさに大感激のかみさんとのデートになりました・・・

と言うことで、このお話は、これでお終い・・・

デハ(^^)/

【644】091214 クリーン電源がやって来た(1)やって来ました・・・(^^; 

さてさて・・・何じゃあ?このタイトルは!・・・って、突っ込みたくなるタイトルですが・・・

相変わらず、そのまんまなお話なんです・・・が、結果的には、誤解だった・・・

むむ?・・・どういうこと?(^^;

ハイ・・・それでは順番に・・・なんですが・・・ちょっと縮小、細切れモードで・・・

昨年のシルバーウィークの関西・四国行脚と、その後の神奈川・静岡ツアーで思った・・・

無音時、独特のシンッとした静寂感と、雑実の無い見通しの良い空間再生・・・

ここで、目に付くのが電源コンディショナー・・・安直(^^;

うちは、集合住宅だし・・・以前から気になっていたこと・・・

PSオーディオの電源フィルター・・・ノイズ・ハーベスター・・・

発生するノイズを処理する際に点灯するLED・・・うちの家電をことごとくOFFにしても・・・

このLEDが、時折点滅する・・・どころか、消灯しているかどうかも分かり難いほどに点いたり消えたりすことがある・・・

何より、リビングでメインに使っているシャープの52インチ液晶テレビ・・・こいつを電源ONにすると・・・「ジーッ」と、音が聞こえるほどに、恐ろしく強烈にLEDが点滅する!(^^;

こりゃあ、何より、まず電源を何とかしなきゃ・・・漠然とした思いがあった・・・

それが、このお宅訪問ツアー以来、はっきりとした思いに・・・

で・・・来ました(^^;

【突然来ました】
644-01突然来ました.jpg

って、来たわけじゃないですね・・・思い立ったら我慢できない・・・(^^;

週末、日本橋へウィンドウショッピングへ行った際・・・某お店で、セール価格で出ていた・・・

気になって仕方なかったが、何とかこらえた・・・ところが、うちに帰ってもどうにも・・・(^^;

で、翌日(月曜日)・・・かみさんにたのんで買って来てもらった・・・

【中身はこれ】
644-02中身はこれ.jpg

箱の中にまた箱・・・「うっ」と思ったが・・・(^^;

気を取り直して・・・中の箱を取り出す・・・

【これです】
644-03これです.jpg

で、その箱の中身は・・・これです・・・(^^;

【やっと出てきました】
644-04やっと出てきました.jpg

そう!・・・こいつを迎え入れました・・・\(^^)/

【後ろもなかなか】
644-05後姿もなかなか.jpg

後姿もなかなか・・・いいんじゃないでしょうか?(^^;

いてもたっても・・・仕事から帰宅後、おもむろに・・・メインの機材の電源を切って・・・

テーブルタップへのケーブルをこいつに繋ぎ変え・・・

・・・都合により(^^;・・・今日はここまで・・・続きは明日・・・(^^;

と言うことで、このお話は、これでお終い・・・

デハ(^^)/

【645】091214 クリーン電源がやって来た(2)いいじゃん!あれ?・・・(^^; 

そうなんですよねえ・・・自宅試聴って、意外に、違いが分からないんですよね・・・

特に、配置とかセッティングによるもの・・・機材を変える場合もそうですね・・・

体を動かし、ましてや、力を入れて、作業しちゃうと・・・前の音を忘れちゃう・・・

おまけに、自宅だと、意識しなくとも、頭が、容易にいつもの自分ちの音に補正しちゃう・・・

だから、それでも変化があるような印象を受ければ・・・相当、変化があるということだと・・・

で、今回、ルビジウムクロックとクロックジェネレーターだけは別のテーブルタップ・・・リビングの壁コン(TVとSW、PJ、電動スクリーンが繋がっている)から供給してるので・・・

こっちは、そのままにして・・・

メインの電源系(分電盤のブレーカーから別に、直接供給)の接続先を・・・

直接、メイン系のテーブルタップへ・・・と言う状態から・・・

今回導入のクリーン電源経由に変更してみました・・・(^^;

で、その違いは・・・超巨大な期待の風船は、爆発しそうなほどなので、その期待値からすると・・・

ホンの少し、スッキリしたか?・・・小音量でも静かに聞こえる?・・・

目の前のクリーン電源による、視覚効果か?・・・でも、確かに変化はある(^^;

と、翌日アップするブログの日記を書いていて・・・

ふと、気がついた!

BGMで流していた曲の間奏のところで・・・シンッとした無音空間が聞こえている!

そう言えば、非常に見通しが良くなっている!!・・・おお!これがクリーン電源効果!!(^^;

思わず、CDをとっかえひっかえ・・・

どうやら、静寂感が出て、透明感を感じるのに加え、音がほぐれている、奥行きもかなり感じる・・・

これは良いなと、大喜び・・・まあ、毎度の深夜の試聴ゆえ、サイレント倶楽部モード・・・

で、翌日・・・帰宅後、音量を通常モードまで上げて、CDを聞いてみた・・・

やはり、深夜の感激は、幻ではなかった・・・!(^^;

と、σ(^^)私が夕食の間、家族がTVを見たいというので切り替え・・・

普段からTVのPCM出力をSUSANOに入れ、ドルビーサラウンドIIをかけて聞いている・・・

すると!・・・突然、サラウンドモードで音が割れ出し、とても聞いていられなくなった!・・・

ゴタゴタやっていると・・・

TVだけでなく、BDレコーダーやユニバーサルPのサラウンド再生でも、同じ症状・・・

でも、サラウンドモードを外し、ステレオ再生にすると発生しないことがわかった・・・

2チャンネルでは正常だったので、DSP周りを疑った・・・

丁度、この時、普段は過去の日記しか書いてませんが、ファイルウェブコミュの日記のコメントに、チラチラと状況をリークしていたので・・・

アドバイスを貰って、電源のON-OFFなど色々試したが・・・改善せず・・・

どうも、SUSANO君がお亡くなりになったのかな?なんて思ったり・・・

つい2ヶ月ほど前、入替えとなった新品なんで、初期不良の類かな?・・・なんて思ったり・・・

それじゃあと・・・別の真空管DACを通してUX-1の出力を直接聞いてみたが・・・

なんと!・・・こっちも音割れ!・・・??

なんで?UX-1の出力が高すぎるのか?クリッピングしっぱなし見たいな感じ・・・

でも、デジタルでしょ?・・・デコードしてるじゃん!・・・

ってことから、最近追加したクリーン電源を疑った・・・

なんだか、えらくしんどいことになってしまった・・・なので、今日はここで電池切れ・・・

続きは明日・・・一体どうなるのか?

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【646】091214 クリーン電源がやって来た(3)あかん!こいつのせいか?・・・(^^; 

何だか、えらい方向に転がりだした・・・クリーン電源の効果に喜んだのもつかの間・・・

SUSANO君が不調に・・・何故だか擬似サラウンドをかけると音割れが・・・

じゃあ、原因を絞らないとと、別系統にUX-1からのデジタル出力を繋いで試して見ると・・・

あれれ?・・・こっちでも音割れが・・・(@@

となると・・・怪しいのは、クリーン電源?・・・

気になりだしたら、どうしようもない・・・

ノイズハーベスターを、クリーン電源の出力コンセントにさして見ると・・・

あれれ??LEDの点滅がしてる・・・なんで?・・・

これって、クリーン電源でしょ?・・・しかも、同じメーカーの製品での実験・・・

何で?何で出力側にノイズが出るの??・・・

うーっ!!!・・・こうなると、どっちも信じられんのか?・・・(@@

まあ、いいや・・・それより、音割れを何とかしないと・・・

ってことで、それ以前に使ってたテーブルタップに繋ぎかえてみたら・・・

何となく復旧したような感じかな?・・・(^^;

直接症状は確認できないので、一応これで行くか?・・・

しかし・・・音割れが、一度耳についてしまったんで・・・

どうしても意識がそこへ・・・ついつい、似たような音に耳を傾けてしまう・・・

何を聞いても、どこか微かに割れてるような気がして音楽に集中できない・・・(^^;

何だか、スッキリしない・・・本当に症状は出なくなったのか?

気持ちのどこかに、高額投資したんだし、かなりの効果もかくにんできたんだから、出来れば、このクリーン電源を使いたい・・・っていう思いも(^^;

仕方ない・・・念のため、もう一度、実験してみよう・・・

一応、確認のために、機器を1台ずつクリーン電源に繋ぎ変えて行った・・・

ところが・・・全部収容換えしても症状が発生しない?・・・気にならない?

ええ?(@@

そうすると・・・やっぱり、SUSANO君のDSPが、たまたま動作不良を起こしたってこと?

いや、でも、別のDACに繋ぎ変えても音割れしたし・・・となると・・・UX-1が原因か?・・・

まてまて、最初はTVのPCM出力での症状だったじゃないか!・・・

ってことは・・・やっぱり、結局、クリーン電源ってことか?・・・

ありゃ~!・・・どれもハッキリしない(^^;

でも、再現しないしなあ・・・

という事で、一応、症状は回復したんですが・・・

特定できる原因もなく、回復のきっかけも分からない・・・泥沼の混迷が残っただけ(^^;

ってことで、経過観察するしかない障害ってことになりました・・・(^^;

いやいや・・・お騒がせしましたm(_ _)m



ってわけで、表向きは終わったことになりました・・・しかしながら・・・

今まで、気にならなかった歪みに耳が行ってしまったら、どうしても耳がその音を追いかける・・・

そうなんです!・・・やっぱりその後も、相変わらず、この感じなんです・・・(^^;

どこか、音割れしているところがあるような気が・・・これが拭えない・・・

どこかに、ここは大丈夫っていう部分・・・拠り所があれば・・・

なので、実際には・・・元の電源に戻したり、クリーン電源に繋ぎ変えたえたりを繰り返し・・・

ってわけで、高額投資したクリーン電源が、使いたいけど使えないって気持ちのお荷物に・・・

どうしても信じられないのが、同じメーカーのノイズハーベスターのLEDが点いてしまうこと・・・

せめて、これが無ければ・・・

こんな高い買い物して・・・気持ちよく使えないなんてどうするの?って・・・(^^;

かみさんにも失笑されつつ・・・年末の大忙しの中に・・・

辛い・・・辛いですねえ・・・忙しい仕事を癒してくれるはずのオーディオが・・・

っと、終わったような終わらない泥沼のまま・・・なんですが・・・

ここで、一旦年末・年始の帰省で、実家へ・・・とりあえず、強制インターバル・・・(^^;

と言うことで、この結末は、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【647】091230 実家でリセット・「乙+icon」システム・・・(^^; 

さてと・・・ハハハしんどかったですねえこの時は・・・(^^;

ホンマに、何聞いても、耳が音割れに似た音を追いかけている・・・

まあ、腕と経験のある方々からすれば、まだ、そんな程度かいな・・・って所でしょうが(^^;

未熟もんのσ(^^)私には、一杯一杯でした・・・(^^;

で、本来なら、きちんと現象を特定して、再現を試みて、仮設を立て、検証・・・なんてやられるのが普通なんでしょうが・・・

幸いにも、年末年始ということで、実家へ帰省・・・

そうです・・・辛気臭いことは置いといて・・・強制リセットと言うことになりました(^^;

もちろん、お相手は、「乙+icon」システム・・・

おお!・・・考えたら、早いもんですねえ(^^;

σ(^^)私が昨年、一番遊んだお遊び相手の「乙+icon」システム・・・

元は、昨年の帰省を前にゲットしたサンバレー(ザ・キット屋)さんのDAC(SV-192S)と、CECのベルトドライブトランスポートを帰省時に持ち帰って、お遊び用の古いミニSPでの実験試聴に感激した所から始まっている・・・

【164】081230 実家サードシステムでめっちゃ感激! [2009/01/06]
【165】081231 実家サードシステムで比較試聴! [2009/01/07]

ここで、小口径システムの可能性に感激して・・・加えて、Ge3のイベントで手に入れた「段ボールSP逆ホーンキット「乙」」の製作を始めた所から昨年の・・・

「乙+icon」システムの主役である「段ボールSP逆ホーンキット「乙」」の作成が、丁度、昨年の年末年始・・・

【166】081231 段ボールSP逆ホーンキット「乙」の作成 ① [2009/01/08]
【167】090101-3 段ボールSP逆ホーンキット「乙」の作成 ② [2009/01/09]

いやはや、それから考えると、随分遊ばせてもらいました・・・(^^;

1月には >> S-1EXと比較やヒジヤンちでお披露目、電源強化
2月には >> ガンダム化とか言って、強化シリーズ
3月には >> 「Ge3な夕べ」イベントに無理やり持ち込み
5月には >> lin lin邸とRay邸に

そして、この音響の非常に特徴的な2軒のお宅の体験に加え、ナンチャッテ測定までさせていただいて、おまけに「乙+icon」システムを持ち込んで聞かせていただいたことが、σ(^^)私の感覚の大きな土台に・・・

更に、その土台を踏まえて、実家でやったナンチャッテ測定や屋外試聴・・・

【303】090504 「乙+icon」実家で測定!(1)幻の鳥肌2階部屋 [2009/05/25]
【304】090504 「乙+icon」実家で測定!(2)屋外初体験! [2009/05/26]
【305】090504 「乙+icon」実家で測定!(3)屋外での試聴! [2009/05/27]
【306】090504 「乙+icon」実家で測定!(4)リビングの脅威! [2009/05/28]
【307】090504 「乙+icon」実家で測定!(5)ヨタ話+屋外再測定? [2009/05/29]

>>次ページ

【308】090504 「乙+icon」実家で測定!(6)屋外再測定と観察? [2009/05/30]

この体験で、ホントに色んなことを体験し、学ばせてもらいました・・・(^^;

その後も、SPが気持ちよく鳴る場所を「乙」を持ち歩いて探す方法を実践したり・・・

ホントに色んな、体験をさせてもらいました・・・で、上に張ったリンクにも、度々出てくる通り・・・この実家でのサウンドには、何度も、新たな気付きを得たり、目を覚まさせてもらったりしているわけです・・・

まあ、こんな振り返りが出来るのも、この「乙+icon」システムのお陰なわけですが・・・

今回も、助けてもらいました・・・この年末年始の帰省中、「乙+icon」君に、耳をリセットしてもらおうと言うわけです・・・(^^;

って訳で、実家の2階に「乙+icon」君をセット・・・

【出川式電源を携えた「icon」の設置】
647-01「icon」システム.jpg

そう、この出川式電源も、1年近く遊んでもらってるんですね・・・

【もう見飽きた?「乙+icon」システムの設置】
647-02実家に立てた「乙+icon」.jpg

って訳で、いつものように、iPodからの再生や、CDからの再生などなど・・・

片っ端から聞きまくり・・・癒されました(^^;

小口径フルレンジ+箱鳴りの作り出すピンポイントの定位と広大に広がる音響空間・・・

上下の帯域を無理せず、中域をしっかり出した厚みさえ感じさせるエネルギーのバランス・・・

スケール感や迫力、原寸大のエネルギー感を無理に求めず・・・たくさんお伺いしたお宅の素晴らしいサウンドを思い出し、この「乙+icon」君のサウンドに重ねれば・・・

オーディオ的な快感を求めず、遊ばないなら、もう充分満足な世界・・・(^^;

曲にのめり込めば、音割れなんてどうでもいいんですよね・・・(^^;

って訳で、「乙+icon」君に癒され、単に、音楽を楽しんだ年末年始の帰省・・・

果たして、これで、完全にリセットされたのか?・・・(^^;

明日は、年明け、大阪の自宅に戻ってからのお話・・・のつもり(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【648】100109 クリーン電源からACラインコンディショナーに?・・・(^^; 

さて、集合住宅ゆえ、是非とも、てこ入れしたいと考えていた電源回り・・・

アイソレーショントランスか、クリーン電源か・・・本来なら、色々考えて・・・

ってなるはずなんですが・・・年末特価に飛びついた形で、クリーン電源を導入・・・(^^;

繋ぎ変えての効果は・・・初っ端、余り感じなかったのが正直な所・・・

ところが・・・はたと気がつくと、かなりの静寂感と透明感が・・・これはいいぞ!と大喜び!

が・・・楽しい時は続かず・・・暗黒の闇が押し寄せてきた・・・

結局、原因不明のままとなりましたが・・・SUSANO君のデコード不良音割れ事件!発生(^^;

果たして、SUSANO君単独の障害なのか、クリーン電源導入がトリガーなのか?(^^;

確かに、この直前、クリーン電源の機能である、消磁?機能を使ったんですよね・・・

まあ、これが1つ目の引っかかる部分・・・もう1つは・・・

同社のノイズハーベスタをつけると、出力側で、LEDが点滅(ノイズ検知)すること・・・

でも、結局、クリーン電源を入れようが、外そうが、直接の現象は確認できなくなったんですが・・・

何より、困ったのが、この異変の直接的な現象である、音割れ現象・・・

実際には、この現象はキッチリ確認できなくなったんですが・・・

どうしても、この音割れに似た音を耳が追いかけてしまう・・・辛い、楽しくない・・・(^^;


ちなみに・・・
もう、結末をご存知の方も多いと思いますが、クリーン電源の名誉のために、σ(^^)私の耳が追いかけてた音の代表的な例をここで、ご紹介(^^;・・・こんなのを耳が追いかけて・・・(^^;
XRCDのBEST AUDIOPHILE VOICES 1曲目、ジェーン・モンハイトのOver The Rainbow 2'15"くらいの Skys a blue~♪ の「 a」 のあたり・・・
なんや!それが結末?・・・ハハハ(^^;・・・だって、この時は分からなかったんですもの(^^;


そんな時、丁度、年末年始休暇の帰省となったんで・・・このしがらみから抜け出して・・・

実家に「乙+icon」システムを持ち帰り、昨年冒頭の感激の嵐を呼び起こすことに・・・(^^;

その甲斐あって、ほとんど、耳も気持ちもリセットされた・・・つもりに(^^;

実は、そんな話を、四国行脚でお世話になったWHさんに話してたんです・・・

すると、WHさんから思わぬお話が・・・

AV用に使われていた、ACラインコンディショナー・・・フィルター&トランス付のタップ?・・・

こいつの予備があるから、使ってみたら?・・・って、何とも嬉しいお話!!

是非是非、試させてください~って、お願いしてたんですが・・・

正月早々にもかかわらず、送っていただきました・・・

【届いたACラインコンディショナー】
648-01届いたタップ.jpg 648-02パワーエッジ113ってタイプの初期型.jpg

σ(^^)私、この方面、知っているのは・・・

プライトロンの医療用のトランスが凄く効くって話と、それを使った時の音・・・これは凄かった(^^;

で、届いたこいつは?・・・

API(Audio Power Industries)社のPOWER-WEDGE(パワーウェッジ)シリーズの製品・・・

何でも、RFI/EFIノイズフィルターとシールドトランスを搭載してて・・・

ご存知の方の間では、かなり評判のいい機器だそうで・・・無知でスミマセンm(_ _)m

これは、そのPOWERWEDGE113って奴の、初期型・・・電源ケーブル直出しのタイプ・・・

今は、インレットタイプになっているものの、輸入はされていないらしい・・・

さて、こいつは、どんな結果を与えてくれるんだろう・・・(^^;

っと、たいした進展もなしに、今日は時間切れ・・・仕事が月初の輻輳で、ヘロヘロなの(^^;

って訳で、今日はここまで・・・

明日は、この先どうなったかのお話・・・のつもり(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【649】100110 クリーン電源vsACラインコンディショナー・・・(^^; 

さて、WHさんに、予備のACラインコンディショナーをお借りする一方・・・

もう一つの大きな出来事?が・・・(^^;

この時は、まだ、全くソースの音割れなんて認識は無く・・・

このクリーン電源で、静寂感や透明感一気に高まる効果は確認したものの・・・

耳に付く微かな音割れが気になり、釈然としない・・・悶々とした状況・・・

で、思い切って購入店に、相談の電話を・・・っと・・・

在庫の現品処分で、交換する機器も無いので、引き取ると・・・ええ!(@@

いやいや、全然無理にお願いしたとかじゃなく、何か解決のヒントでもありませんか?・・・

って感じで相談しただけだったんですが・・・ほぼ即答で・・・あれれ?って感じ(^^;

でも、かみさんの冷たい視線に耐える毎日から逃れる天の声!・・・

すぐさま、お願いしますm(_ _)mと・・・これで、衝動買いの散財は元通りに\(^^)/

で、幸いなことに・・・クリーン電源を返しに行く前に、WHさんからの荷物が到着!(^^;

ってわけで、せっかくなので、聞き比べてみることに・・・

【本日の対戦者】
649-01本日の対戦者.jpg

えっと、それ以前に、こんなケーブルワークの酷い環境で、まともな音なんか出るかよ!・・・

ってことは、最近分かってきたんですけど・・・うちのケーブルレベルにσ(^^)私の耳では・・・

ちなみに、後のお楽しみのために、Ge3的アース系対策は外してあります(^^;

で、一応、分電盤のブレーカーからタップへは、5.5sqのCVTが直接入ってて・・・

その他は、UX-1へはゾノトーンの6NPS-5.5 Grandio・・・SUSANOへはGe3の「龍隆」の試作版・・・MU80へはSAラボのHH3.5(プラグはフルテックの金メッキの)・・・

っと、特に拘りの無いと言うか、遊んだ後にたまたま残った中途半端なケーブルです・・・

まあ、こんな環境で、実験のベースに使ったのは、画像一番奥に見える、チクマの電源タップ・・・

で、まずは、ACラインコンディショナーに繋ぎ変えてみる・・・

【パワーエッジに繋ぎかえる】
649-02パワーエッジに繋ぐ.jpg

このパワーエッジは、初期型(ケーブル直出し)のため、元は、チクマのタップから取りました・・・

メインの試聴曲は、久しぶりに、村上ゆきの夢で会いましょうを・・・・

パッと聞いた感じでは、SNが上がったような気がする・・・ボーカルの回りがスッキリ・・・

ピアノが心なしか滑らかになったような気も・・・余韻がグッと広がる・・・バラける感じ・・・

じゃあ、お次は、クリーン電源に・・・

【クリーン電源に繋ぎかえる】
649-03クリーン電源に繋ぎかえる.jpg

さて、こちらは、インレットがあるんで、少々反則気味だが・・・

ブレーカーからの電源ラインを直接ぶち込んじゃいました・・・(^^;

音の傾向の違いは・・・やっぱり、駄耳ちゃんのσ(^^)私には、微妙な変化?

でも、パワーエッジよりは、音のバラけ方が顕著な気が・・・ただ、少し細身で角がある感じ・・・

子音が目立つ感じで・・・音に粒状感があるような気が・・・

パワーエッジより広がり感や包まれ感は薄いが多目?・・・(^^;

こんな感じだったわけですが・・・一応、逆もやってみよう・・・

って訳で・・・「クリーン電源」→「パワーエッジ」

なんて言うんでしょう?(^^;・・・強調感がなくなったような印象・・・・

広がり感や包まれ感は後退するものの、その分、実体感?実在感?が増すような気が・・・

それじゃあ、ついでに・・・「パワーエッジ」→「チクマのタップ」

おろろ・・・広がり感?ほぐれ感?バラけ感?が元に戻った・・・(^^;

全体に、雑身が増えた感じ・・・ボーカルとピアノが真ん中で混じる・・・

全体に、何となく、それまでに比べると団子っぽい・・・

っと、まあ、σ(^^)なりに、それぞれの傾向は感じれて・・・

CPでいくと、パワーエッジの効果は非常に高いんですが・・・

σ(^^)私の好きな、シンッとした無音の心地良さには、クリーン電源の方が近いか?(^^;

ちょっと待った、今日はここまでだけど・・・せっかくなんで、明日はもう一つ(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【650】100110 クリーン電源とトランス付タップにGe3アイテム・・・(^^; 

結局、そこへ行くか!・・・ハイ(^^;

せっかく、Ge3のアース系アイテムを外して、電源回りアイテムのお楽しみをやったんだから・・・

もう、次のお遊びのお膳立ては出来ているも同然!(^^;

だったら、これは試してみないと・・・(^^;

って訳で、今回の電源回りのお楽しみに当たって、外していたGe3アイテムは・・・

【要石15・機器用ブースター】
650-01要石15ダブル.jpg

ご存知ない方も多いかもしれませんが、昨年登場したGe3強烈効果のアイテムの中の1つ・・・

「要石15・機器用ブースター」をダブルにしたもの・・・これをSUSANOに装着

端子がRCAなので、簡単に有り無しが実験できるんですが、帯電していた所からの装着と、装着した所からの取り外しでは、変化の差が激しい・・・今回は、有り無し両方を聞いた感想(^^;

【アマネイシ】462-01
462-01海老ぞりアマネイシ.jpg

もう一つが、怪しい物体・・・
「昇氣」という極めて怪しい物の上に、ナウシカの王蟲をモチーフにしたと言われる仮想アースの「要石」を乗せ、そのブースターとなる「脈々」へのケーブルに「天音」を装着した物・・・

・・・って言われても・・・怪しすぎて、ついて行けないって方が多いかとは思いますが・・・(^^;

果たして、どんな変化を与えてくれるか?・・・

ってわけで、「チクマ」のタップに、上でご紹介したアイテム2つを装着して聞いてみると・・・

ハハハ・・・何と、傾向は「パワーエッジ」に近い感じ(^^;・・・でも、そこはGe3アイテム・・・

バラけ感、広がり感が増す方向に・・・加えて艶っぽさが・・・響きの感じは滑らかで広い・・・

「パワーエッジ」の方が、中身がある感じが強いか?・・・低域の充実感?があって、ノイズフロアの沈み込み?が強い感じがする・・・(^^;

となると・・・「パワーエッジ」に、Ge3アイテムを加えると?・・・

ほほう!・・・スッキリ感がアップした!・・・広がり感とバラけ感がアップ!

ピアノの高域の抜けが良くなった気が・・・ギターの響きも伸びる・・・

一度、こっちを聞いちゃうと・・・戻れません(^^;

じゃあ、クリーン電源だとどうなるの?・・・

パワーエッジより、明るい感じ・・・ボーカルの周りがほぐれた感じ・・・

ただ、余韻が少し早く止まってしまう感じが・・・

それと・・・ピアノの高い音やボーカルの高く強く出すところが・・・ざらつくというか・・・

例の割れる感じを連想させる・・・(ひょっとするとこれがトリガー?(^^;)

空間の表現が、ホンの少しパワーエッジより、わざとらしく感じるかも?(^^;

で、今度は、曲を「土と水」の3曲目に変えて、もう一度逆の順番で・・・

まずは、クリーン電源+Ge3から、パワーエッジ+Ge3に・・・

クリーン電源の方が、音の角が少し丸く感じる・・・(^^;

パワーエッジの方は、冒頭の蝉・・・左がかなり高さが出てる・・・

ジージーないてる蝉の位置も分かるくらいの印象・・・いいな\(^^)/

これをチクマのタップ+Ge3に戻すと・・・

いきなり、蝉の数が減った(^^;・・・ベースの弦を弾いた音が丸い感じに・・・

蝉の位置が分かり難くなって・・・サックスとベースの距離が縮まってくっついた・・・

って訳で、σ(^^)私にとっては、パワーエッジにGe3アイテムを追加した感じが、非常に好み!(^^;

この感触を得て・・・σ(^^)私は我慢できなくなっちゃいました(^^;・・・

結局、WHさんに無理言って、この「パワーエッジ」を譲ってもらっちゃいました\(^^)/

WHさん、ありがとうございましたm(_ _)m

って訳で・・・惜しまれながら、大騒ぎの音割れ症候群を残して・・・

【さよならクリーン電源】
650-02さよならクリーン電源.jpg

クリーン電源は去っていきました・・・~\(^^)

正直、まだ、未練が少し・・・いつかまた・・・なんてね(^^;

一方、パワーエッジの効果を報告したWHさんからは、悪魔のささやきが・・・

明日は、その走り?・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【651】100113 パワーエッジのバージョンアップ?・・・(^^; 

さて、集合住宅の悩み・・・念願の電源クリーナーを導入したまでは良かったんですが・・・

何の因果か、突然、AVアンプの不調で、音割れが発生・・・

当然、直前に導入したクリーン電源に疑いが・・・ところが、再発せず・・・

しかし、一度気になりだしたら、なかなか耳は、似た音探しを止めてくれない・・・

仕方なく、購入元に相談したら・・・現品処分で代替品も無いので、引き取ると・・・

同時に、その惨状をお話した、WHさんから、フィルター&トランス付タップをお借りした・・・

かくして、クリーン電源とフィルター&トランス付タップ、加えてGe3アイテム追加の効果を色々試して遊んでみた・・・

その結果、WHさんからお借りした、フィルター&トランス付タップのパワーエッジが非常に好印象!

って訳で、すぐさまWHさんに譲ってちょうだい攻撃(^^;・・・

で、早々に、OKをいただき、当、リビング実験工房の新たな仲間入り・・・

【元はケーブル直出し】
651-01元はケーブル直出し.jpg

結構、滑らかな音と静寂感、透明感の向上が嬉しかった・・・

ところが、ご覧の通り、このタップは、ケーブル直出し・・・

対して、メインのオーディオ用の電源は、分電盤のブレーカーから直接引っ張っていて・・・

その先端はIECプラグにしてある・・・

って訳で、この間を繋ぐには、そのままでは無理なので、チクマのタップを介するしかない・・・

これは何とかしないと・・・と言うことで、早速やってみました・・・

まずは、中を拝見・・・

【中はこんな感じ】
651-02中はこんな感じ.jpg

工作中に、画像を撮るのを忘れてたんで、既に改造済みになってますが・・・(^^;

右が、電力線の入力側・・・どうやら銀色のボックスがフィルターユニットのようだ・・・

で、その左に3つ並ぶのが、アイソレーショントランス?・・・(^^;

ワット数に応じて、中央の270Wの1口コンセントにこのトランスが2つ並列に・・・

左の120Wの2口コンセントにトランスが1つと言う構成になっている・・・

【インレット式に】
651-03インレット式に.jpg

で、元々は、画像右の中央下に見える丸い穴・・・ここからケーブルが直出しになっていた・・・

で、この直ぐ上に、穴を明け、インレット式に変更した・・・

変更点は、画像のインレットから伸びる、3本の白い配線のみ・・・

直出しケーブルを取り外し、自宅に余っていた、オヤイデのΦ0.8の銀単線で配線・・・

あちゃあ~!そらあかん!って聞こえて来そうですが・・・まあ、よろしいがな(^^;

【ふたをするとこんな感じ】
651-04ふたをするとこんな感じ.jpg

ふたを元に戻すと・・・こんな感じのタップに・・・

で、そそくさと、音を確認・・・したんですが・・・(^^;

工作前の音を聞いたのは、数日間・・・実質、10時間余り・・・

それからばらして、インレット用の穴あけ加工と配線したわけですから・・・

音なんて、覚えてるはずが無い!(^^;・・・無理に変化を書くとするなら・・・

少しカチッとしたような気がするかなあ(^^;・・・

それより、変更した銀単線のエージングが終わらないと・・・

っと、そんな経過をWHさんに報告すると・・・悪魔のささやき(^^;

既に、ブレーカーから直接配線なら・・・200Vも直ぐじゃない?・・・(^^;

以前使ってたステップダウントランスが余ってるんだけど・・・聞いてみる?(^^;

ハイハイハイ\(^^)/・・・聞いてみます~!

って訳で・・・大急ぎで段取り組んで・・・って、この続きはちょっと後に(^^;

その前に、大イベントのお話を・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【652】100116 椀方邸訪問(オペアンプ交換プチオフ)序章・・・(^^; 

さてと、この日の大イベントのお話の前に、それに続く、この日の感激体験その1のお話を・・・

ところが、リアルタイムの方のお出かけが立て込み、おさらいが不十分ゆえ・・・(^^;

まずは、おさらいのさわりから、少しずつ・・・

椀方さんとの接点は、σ(^^)私が川崎へ単身赴任中に、お出かけ三昧だった中で・・・

せっかく首都圏にいるんだから、たくさんの方の素晴らしいサウンドを聞かせていただいたり・・・

たくさんのショップが、面白いイベントをしょっちゅうやってるんで、それにも・・・

ってな訳で、毎週のように、出歩いていたんですが・・・

そんな中、ALLIONと電源工事、マイ電柱で有名な・・・ご存知、出水電器・・・

この出水電器さんが、蒲田の試聴室で行われている、月1回のイベント・・・

こちらで1年半くらい前・・・多分、一昨年の9月・・・

このイベントが再開された直後、第2回目?にお会いしたのが最初だったようです・・・(^^;

「ようです」と言うのも、この時お会いした方と、「椀方さん」と言うハンドルが一致したのは、もっとずっと後・・・1年くらい経ってからだったかと・・・(^^;

ちなみに、この実の無い無節操な拙ブログを、ずっとご覧いただいている、寛容な方々なら、ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが・・・ヒジヤンと出合ったあのイベントでもあるわけです・・・(^^;

つまり、椀方さんも、出水電器さんの製品のユーザーさんだったと言うこと・・・

で、それを知ったのは・・・昨年夏に出たムック本「電○&○ーブ○全2○○○」・・・

この中の特集記事の取材の日、出水電器さんでは、DEQXの調整・試聴イベントが行われ・・・

σ(^^)私はそちらに参加する前、この取材スタート時に同席してたのが、2回目の出会い・・・

丁度、この頃から、ファイルウェブのコミュニティでも、日記を書かれるようになったことで、ようやくハンドルとご本人が繋がったと・・・(^^;

で、椀方さんがどのような方で、どのように音楽やオーディオと接していらっしゃるかは・・・

氏のブログ「椀方のリスニングルーム」をご覧いただけば、直ぐにお分かりになると思います(^^;

凄いですね!・・・2004年の7月から・・・氏の音楽とオーディオにかける情熱が溢れています!

っと、それはさて置き、現実での出会いとネットでの出会いがリンクして・・・

より身近な存在になった訳で・・・そうそう、椀方さんのご自宅が大阪で、東京に単身赴任中という点でも、非常に身近に感じ・・・(^^;

丁度この頃、大阪のご自宅のリフォームを始められたんですが・・・これがまた、うちのマンションと間取りがとっても似てて(椀方邸の方が随分広いんですが、リフォーム前の間取りだけ似てたと(^^;)、非常に感心高く拝見していたんです・・・(^^;

リビングとダイニングに、隣接する1部屋をつぶしてドッキングさせ・・・どうでしょうか?

20畳以上の空間を新たに産み出されたわけですね・・・

で、当然、そのお部屋のあちこちには、拘りの仕様が・・・そして、勿論、その電源周りには・・・

出水電器さんによる拘りの工事がバッチリと!・・・(^^;

そんな、素晴らしいお部屋が完成し、オーディオ機器もセッティングが終わり・・・

その後、ご近所のRayさんとnaskorさんとのオフ会で、ファインチューニングも進み・・・

これは是非、一度お伺いさせてくださいとラブコールを送っていたんです(^^;

で、椀方さんの方では、更なる進化を求めて・・・丁度、オーディーグレードの新星オペアンプとして登場した、新日本無線のMUSE01と言うオペアンプ・・・このMUSE01を、ご自身のDACに使ってみたいと言う思いを、実現しようと準備されていたと・・・

丁度この頃、σ(^^)私のほうは、電源周りであたふたしていた頃・・・大阪に戻ってからお出かけも激減し、こもりがちだったということもあって・・・

椀方さんから、このオペアンプ交換プチオフ会のお誘いをいただいて、すぐさま行きます!・・・

って、お返事したと言うわけですね・・・(^^;

と、前置きも充分(^^;・・・いよいよ、椀方邸にお伺いして・・・って話は、明日に(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【653】100116 椀方邸訪問(オペアンプ交換プチオフ)素敵なリビング・・・(^^; 

大阪で非常に人気が高く、ある種憧れを抱く住宅地のあるところ・・・そんな印象の土地に向かい

駅からバスでホンの少し・・・閑静な住宅地のバス停を下りると、椀方さんが出迎えてくれた・・・

今日はよろしくお願いしますと、挨拶も程々に・・・が、自宅の方に向かうや、自転車でnaskorさん登場(^^;

なんと、数分の距離とのこと・・・こんなに近くにオーディオ仲間がいるなんて・・・羨ましい!

この辺りなら、オーディオがゆったり楽しめる方々が多いという地域性なんてのもあるかも?(^^;

直ぐに、ご自宅のマンションに着き、お宅に入ると・・・

【何て素敵なリビング】
653-01なんて素敵なリビング.jpg

なぜかしら、「やっぱり」という言葉を思い浮かべてしまった・・・(^^;

改めて自分のお馬鹿さ加減を思い知らされる光景・・・

オーディオで音楽を聴くって言うのは、こういう風にゆとりを持って嗜まないと駄目だよ・・・

【ゆったり、ジックリ嗜まないと】
653-02ゆったり楽しむ.jpg

正に、そう諭されているような、素晴らしく素敵なゆとりとくつろぎの空間・・・

リビングって、こうあるべきですよね・・・(^^;

いきなり、椀方さんのお人柄と、ライフスタイルを感じる光景で・・・自分の異常さに気付く(^^;

うちは、正に実験工房、機材ジャングル・・・とてもリビングとは言えない・・・反省m(_ _)m

ましてや、ライフスタイルに至っては・・・(撃沈

まあ、そんなことはさて置き・・・今日の目的は、DACのオペアンプ交換のお手伝い・・・

椀方さんも、σ(^^)私も夕方からは予定があるので、プチオフ会なのだ・・・

と言うことで、段取りよくやらないと・・・で、まずは、今の音を聞かせていただく・・・

最初は・・・これは分かり易い・・・イーグルスのホテルカルフォルニア・・・

っと、曲が流れ出すや、naskorさんから、驚きの声が上がる・・・

どうやら、前回訪問された時の音から、随分進化したとのこと・・・

σ(^^)私は、今日が初めてなので、その変化は分かる由も無いが・・・非常に、ご機嫌なサウンド!

イントロのギターが、とっても艶やかで、綺麗に鳴る・・・

で、バスドラがドスンと!・・・リムショットは、カツンと!・・・バスドラは、重みより切れが印象的で、実の詰まった空気の圧を感じる・・・これって、やっぱり出川式のイメージかな(^^;

ギターの艶も、観客の声援も・・・直接の音触と空間の空気も・・・さわやかに綺麗に響く感じ・・・

部屋にいやな響きが無い、SPからの音が、ストレス無く広がり、混じって行く感じ・・・

濁りを感じない見通しの良いサウンドなんですが、薄くなく、実が詰まってる感じ・・・

お次は・・・このころの椀方さんの愛聴曲?・・・マリーザのterraからデュエット曲・・・

どこの曲になるんでしょう?ラテン系のブルースみたい・・・と言うか、演歌のデュエット曲並の親しみやすいメロディ・・・こってり系の厚みが心地良く・・・熱く、渋く、カッコいい曲!(^^;

椀方さんは、某お宅ほどの音量に持ていくと、低域が飽和すると気にされていたが・・・

これだけバランスよく鳴っているのに・・・更なる進化を目指そうと言う熱意に感心しました・・・

続いて・・・Buikaでしたっけ?・・・こちらもラテン系?バラード風女声ボーカル・・・(^^;

声の渋さに痺れるなあ・・・奥のピアノもムードたっぷり・・・

左の奥で鳴るチェロ?・・・せつない響きが渋い!

でも、この渋いボーカルが断然良いですね!・・・っと最後のシンバルが最高!ゾクッと来ました(^^;

で、次はどれをかけようかと・・・驚き!(@@

【このリストが凄い!】
653-03このリストが凄い.jpg

何と、ジャケットと曲目リストがファイリングされていて・・・それだけじゃなく・・・

CDケースに貼られた管理番号とリンクしている・・・すげえ!!

曲名まで含めて管理されているとは・・・再び驚愕!(@@

で、かけられたのは・・・Guillaume De Chassy/Faraway So Close の1曲目・・・

しっとり、深く温かみのあるピアノに・・・弾力感のあるブリッとしたベースと・・・

シャンッ・チッ!カンッ!と、凄くシンバルの板を感じる・・・

ゆったりの中にも、ズッシリ、ジワッとのピアノに、ベースとシンバルがキラッと存在を示す・・・

静かな流れに、刻まれるベースのリズムと、シンバルの煌き・・・渋!カッコ良い!(^^;

ええ?・・・椀方さん、低域の沈み込みにまだご不満がおありだとか・・・(@@

このSPの構成と、各ユニットの帯域は?・・・っと、これは別に調べてくださいとのこと(^^;

スピーカーは、INFINITY Refarence Standard 2.5 で、かれこれ30年のお付き合いだとか・・・

っと、今日は時間切れ・・・調べてみた結果からは、明日にでも・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【654】100116 椀方邸訪問(オペアンプ交換プチオフ)この曲に感動・・・(^^; 

さて、いきなり素晴らしくご機嫌なサウンドを聞かせていただき、感激しながら・・・

ついつい、悪い癖で、そのからくりに興味が・・・で、SPの構成とクロスが気になって・・・(^^;

いや、何で気になったかと言うと、シンバルの印象(5kHz~12,3kHz?)・・・

とってもエネルギッシュに感じて・・・

リボンのユニット(この時はそう思っていた)って、繊細で緻密だけど実体感が得にくいと思っていたのに、意外や実の詰まった感じなので、そんな構造で鳴っているのかな?って・・・

それに、音がとても上手く部屋に回りこんで、空間を再現しいるんで・・・

あと、ボーカルの透明度?声の繊細感とエネルギー感・・・この辺の特徴って?・・・

何かSPの構造に特徴があるのかな?・・・なんてことを思ったわけです・・・(^^;

【気になるスピーカー】
654-01気になるスピーカー.jpg

ってわけで、スピーカーは・・・INFINITY Refarence Standard 2.5 と言うことで・・・

ネットを眺めてみると・・・1981年頃と言うことは・・・約30年前のSP・・・

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低域には30cmコーン型ウーファーを搭載。
低音共振周波数(fo)の問題解消のため、独自のデュアルボイスコイル方式を採用。
(インピーダンスの異なる2つのボイスコイルを用いて周波数特性をフラットに)
振動板にはポリプロピレンを採用。(紙コーンに比べ、波打ち現象やたわみ、音の濁りを低減)

中域にはEMIM(エレクトロマグネチック・インダクションミッドレンジ)を2個搭載。
強力なサマリウムコバルトで超軽量のプラスチックダイヤフラムをサンドイッチした双指向性。

高域にはEMIT(エレクトロマグネチック・インダクショントゥイーター)を前後面に各1個搭載。
EMIM同様、サマリウムコバルトで超薄型・超軽量のプラスチックダイヤフラムをサンドイッチ。
全面駆動型で、32kHzまでの超高域再生を実現。

方式 3ウェイ・5スピーカー・フロア型
使用ユニット 低域用:30cmコーン型
中域用:平面型(EMIM)×2
高域用:平面型(EMIT)×2
周波数特性 30Hz~32kHz
水平指向特性 左右60゜
インピーダンス 4Ω
クロスオーバー周波数 300Hz、5kHz
外形寸法 幅460×高さ1290×奥行280mm
重量 53kg
----------------------------------------------------------------------

なるほど!!(^^;・・・中高域はデュアル駆動で、しかも前後に音を出していたんだ!・・・

当日は、ツイーターなどでよく見られるいわゆるリボン型のユニットだと思ってたんですが・・・フィルムにボイスコイルを貼り付けた独自の平面振動板方式の動電型ユニットなんですね・・・

だからエネルギー感もあって、中域のユニットは、後方も開放されてて後ろにも音を出してたと・・・

で、高域は後面開放ではない分、前後にユニットが配置されてたんですね・・・(^^;

なるほど!・・・これでやっと、どうしてエネルギー感と、無指向性に近いような、ふわっと包まれる感じの両方が再現されるのか?・・・ってのが何となく分かった気がします・・・

ってことは、このクロスオーバーからすると、声の印象は、ほとんどがこの独自ユニットの特徴ってことですね・・・珍しい機構・構成ゆえの新鮮な音の傾向体験って所でしょうか・・・(^^;

それにしても・・・30年前のSPとは思えない、超・先進的な技術満載・・・現代SPに一切引けをとらないどころか・・・今でも最新SP並みのスペック&構造ですね!・・・超・驚き!(@@

珪藻土を塗った壁面の適度な吸収と、エアボリューム・・・この部屋に加えてこのSP・・・

サウンドの印象と構造やスペックが頭の中で繋がって、非常に受け入れ易くなりました・・・(^^;

そこに、30cmのウファー・・・これは密閉箱なんですね・・・だから下手に膨らまないんだ・・・

このウーファーは、一度駄目になって交換して、それからエッジもセーム皮に交換されてと・・・とっても大切に使われてきたのが良く分かりますね・・・(^^;

おっと・・・お聞かせいただいた曲のお話に戻りましょう・・・

お次は・・・ああ、聞き覚えがあります・・・ジャシンタ・・・アルバムタイトルの枯葉ですね・・・

ほんのり暖かなピアノの音色に、せつないボーカルの乾かず、ぬめらずの按配・・・加えて透明感が気持ちをグッと引き込みますね・・・何より、空間の広さが心地良いです・・・

ミュートトランペットの響きも・・・軽快なサックスも・・・でも、一番は囁くボーカル!(^^;

やはり、出音の土台?機軸がしっかりしている感じがあるんで、安心して入り込めるんですね・・・

naskorさんは、このアルバム冒頭のベースを少し聞いて、その鳴りっぷりに感心しておられました・・・低インピーダンスのこのSPを、FASTのアンプがよく鳴らしていると・・・

さて、本題のオペアンプ交換に辿り着くため、後、クラシックを2~3曲と・・・

かけられたのは・・・MYSTERY SONATAS・・・

なななな、なんちゅうバイオリン!・・・なんていい曲なんですか!!

深く、艶やかなバイオリンの音色に、素晴らしいメロディが次々と・・・

目を瞑ると、バイオリンの音色と共に、意識が天空に舞っていきそうなほど・・・素晴らしい

こんな感じです・・・っと、椀方さんが曲の途中で止められたので、おもむろに現実の世界に引き戻されたような・・・危ない危ない・・・(^^;

いやあ、なんなんですかこの素晴らしい曲は!・・・めっちゃ感動しました!!

この盤の詳細は書かないことにします・・・だって、まだσ(^^)私も手に入れられてないんで・・・

簡単に手に入るもので、お薦めの盤はあるんでしょうか?・・・何とか、もう一度あの世界に足を踏み入れたいんですが・・・

っと、ここで今日は、時間切れ・・・開腹まで届かず・・・

明日は、クラシックをもう3曲・・・そしてDAC開腹へと・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【655】100116 椀方邸訪問(オペアンプ交換プチオフ)交換-あっちゃあ~!・・・(^^; 

さてと・・・あまりの感激に、このオフ会以来、探してはいたんですが、見つからず・・・

ところが、このお話を書いていて、おさらいのために、ネットをふらふらしていたら・・・見つけてしまったんですねえ・・・(^^;

でも、さすがの¥@@にずっと躊躇・・・でも、この出会いを逃せば二度あるか・・・と悩みまくって・・・とりあえず(^^;・・・後は、あの感動が、再び得られるか・・・長い道のりのスタートに立ってしまったのかも知れませんね・・・(^^;

おっと、元のお話に戻らないと・・・

ミステリー・ソナタの余りの興奮の余韻も醒めぬままに・・・かけていただいた次の曲は・・・

ん~ん~とハミングとともに・・・静かに綺麗に響きの続く、やさしいピアノの音色・・・

グールドの未完のイタリアン・アルバム・・・新しく発見された録音からのCDだそうです・・・

やさしく深い音色にずうっと続く響き・・・ペダルを使わず、なのに重なる響きが濁らないとのは凄いと・・・お二人が唸る・・・ああ、そんなところは全然聴けていない薄っぺらな自分を反省・・・(^^;

このハミングが、生々しさを感じさせ、演奏への思いを分かりやすくしてくれる・・・

いやあ、でも、とても素直に、肩肘張らずとも染み込んで来るような演奏・・・うっとりです(^^;

で、続いては・・・展覧会の絵・・・デュトワ指揮・・・

オーケストラのスケール感も違和感無く再現する豊かな低域・・・部屋全体に響きが回る・・・

音楽的に、無知で未熟なσ(^^)私には、どこがどうなど、書けるわけもありませんが・・・

静かな所から、最後の盛り上がりまで・・・いやあ、圧巻です・・・

充分、コンサートに行ってきたかのような心地良さを体験させていただきました・・・

最後に、ヒラリー・ハーンのパガニーニ、ヴァイオリン協奏曲第1番・・・

う~ん・・・この艶やかな弦の音色・・・とっても心地良く引き寄せられます・・・

この弦の音色を聴いていると、ホントにフウッと、意識が頭上に舞い上がりそうになる・・・(^^;

繊細さと力感の両方が容易く表現され・・・中高域のリニアリティが高く、トランジェントが良いんだろうなあ・・・軽量な振動版を直接駆動する、このユニットの素晴らしさが、しっかり活きている気がしますね・・・(^^;

後ろの太鼓も芯を捉えた鳴りっぷりで・・・密閉らしい深い低音が、バイオリンとのコントラストを一際綺麗に聞かせてくれる・・・

この相指向性のユニットから放出される中高音と、この低域の相乗効果だと思うんですが・・・奥行き感と言うか、とても空間を感じます・・・(^^;

ってことで、これにてDAC開腹前のサウンド・メモリーは完了と言うことに・・・

で、いよいよ開腹手術ということに・・・

【いよいよDACの開腹手術開始】
655-01いよいよDACの開腹手術.jpg

DACがラックから運び出され、いよいよ開腹手術が始まりました・・・

画像右のビニール袋に入っているのが、今日の主役・・・日本無線のオペアンプ・・・MUSE01

名前からも分かるとおり、オーディオ的にかなり拘りを持った製品で、名称から、相当の自信を感じますねえ・・・

っと、何と、開腹はするんで・・・オペアンプの交換をやってと、大役を仰せつかってしまった(^^;

理論はともかく、工作好きで、キットの作成など、多少の電子部品の扱いの経験はあるので、大丈夫だろうと、恐々ながらにお引き受けしたんですが・・・

【これが元のDAC】
655-02かなり凝ったチューンドバージョンのDAC.jpg

何と!・・・これが元のDACの中身・・・

DACにしては、大き目のRコアトランスが使われている時点で、かなりの拘りを感じます・・・

チューンドバージョンゆえ、あちこちにその証が・・・

勿論、電源も、第二世代の出川式にチューン済み・・・

オペアンプも拘りがあるようで・・・シングルのオペアンプをパラに・・・

で、このパラ仕様のオペアンプを取り外して・・・主役のMUSE01に入替え・・・

なんですが・・・いきなり大冷や汗!(^^;

ご存知の通り、この手のICチップの足って、ソケットよりかなり幅が広がってるんで・・・

足を机の上に接して、チップ本体をジワッと内側に倒すように・・・

これを両側の足にやってピンの幅を狭め・・・いよいよDAC本体のソケットに差し込む・・・

1つ目は、難なく収まって・・・2つ目の時・・・

幅を狭め足りなかったようで、少し入り難かったんですが・・・差し込んでみると・・・

なな、何と!・・・足が1本、無残にも「く」の字に・・・あちゃあ~!背中にジワッと(汗

いやあ、焦りました!・・・これで、オフ会の目的を駄目にしたかと・・・(^^;

慌てて、取り外し、ジックリ眺めると・・・辛うじて復元可能か?

ところが、道具が無いと・・・どうしよう?・・・

【何とか無事に交換終了】
655-03無事交換完了.jpg 

ってなことで、心配そうに見守るお二人の視線に、益々焦りつつ(^^;

思いついた道具が・・・画像の下に写っている、爪楊枝・・・

こいつを駆使して、そおっと曲がった足を伸ばす・・・で、何とか足の修復を・・・

なんて、強烈な緊張、冷や汗体験の末・・・無事?に4つのオペアンプを交換完了・・・(^^;

いやはや、ホントに焦りました(^^;・・・工具やチップを外す治具も持って来てないし・・・

さすがに、蓋される前には、2回もソケットの切欠きとピンマークがあっていることを確認して・・・

っと、ここで、今日は時間切れ・・・果たしてその音は?・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【656】100116 椀方邸訪問(オペアンプ交換プチオフ)変わる変わる!・・・(^^; 

さてと、オペアンプの交換2つ目にして、お約束?の大失態・・・ICの足が折れ曲がる・・・

危うく実験中止の危機に直面するも・・・意外にあっさり修復が実現・・・

長々と事態を書き記した割りに・・・実は、数分でリカバリー・・・(^^;

残りの2つは、難なく交換・・・念入りに装着の向きなど確認し、ケースにふたを・・・

【ラックの元の位置にDACを戻す】
656-01DACを元に戻して.jpg

さて、緊張の中、電源オン・・・おおお!音が出た・・・良かった\(^^)/

DACを戻し、電源を入れ再生スタートした椀方さんから、ポロリ・・・汗かいた、冷や汗・・・(^^;

いやあ、ご心配をおかけして、スミマセンm(_ _)m・・・いや、ホント良かった!一安心(^^;

っと、鳴り始めたのは、交換作業直前に聞いていた、ヒラリーハーン・・・

じゃあ、コーヒー入れましょうと、エージングタイムに・・・

が、硬く、ゴワゴワした音ながら、非常に微細な音も聞こえ出し、レンジが上下にグッと伸びた感じで、音の輪郭もカッチリとした・・・バックのオケのグランカッサの出方もグワッと下から・・・

上下も出て、解像度も上がって・・最初の憂いや陰りをシットリと出す方向とは、ガラッと変わって・・・正に、現代風のモニター調の印象・・・果たして椀方さんの好みに合うのか?・・・(^^;

上下が伸びた分、中域の厚みと押し出しが薄くなったか?・・・

しかし、鳴らし始め数分にしては、かなり期待が持てる鳴り方じゃないの?・・・(^^;

中高域の抜けが良くなった感じで、一層トランジェントも良くなったような印象・・・

かなり、明るい方向への変化が著しいが・・・エージングで落ち着けば、いいんじゃないか・・・

っと、椀方さんが次の曲を・・・最初に聞いたマリーザ・・・

ギターの音色がかなり明るく明瞭な感じでハイファイな方向に・・・ボーカルが若返ったみたいに元気いいな!・・・との声が上がる

いやあ、σ(^^)私、最初、何の曲がかかったか分かりませんでした・・・丸で別のディスクを聞いてるかと思うほどの変わり様!・・・(^^;

別の曲に変えられる・・・いやあ、全然音の出方が違う感じ・・・明るく元気に明瞭に・・・(^^;

んん~椀方さんのサウンドの方向とは随分違うかも?・・・夜の音じゃないなあ・・・

哀愁漂うってのは、無理な気が・・・でも、悪い方向ではないですね・・・

健康的に、昼間、太陽を浴びて、お酒なんか当然抜きで、健全に聞く感じ・・・(^^;

これが、いいんじゃないかと、椀方さんがかけたのは、イーグルス・・・

ほう!・・・録音が新しくなったみたい!・・・定位もクッキリと・・・観客が随分前に(^^;

バスドラのドスッと力感・・・ギターのスチール弦の響きが綺麗ーに上に伸びる!・・・

観客も、演奏も近くなった感じ・・・普段よりは音量は大きいとのこと・・・PAA3で90dB程度

お次は、ソフィー・ミルマンのビューティフル・ラブ・・・

んん~ん、σ(^^)私は好きだが・・・夜のバーラウンジの雰囲気は、微塵も無い(^^;

椀方さんが・・・大分変わっちゃったですねえ・・・と、ちょっと寂しそうに・・・

オーディオファンの求める物は出てる・・・でも、もっと湿り気があって露に濡れるような・・・

かと言って、霞がかかった様では駄目・・・古色蒼然じゃ無く、生の会場の・・・寒い会場だと眼鏡が曇るような・・・そういう物を聞きたいんだけど・・・

と、かけられたのは、バイオリンとオルガンの曲・・・

上下にスカッと伸びて、細かな音も出てる・・・伴奏も良く聞こえる・・・けどバイオリンが・・・さっきの方がいいなと仰る・・・難しいですねえ・・・

と、先程聞いたのミステリーソナタ・・・

う~ん!・・・難しいなあ・・・バイオリンの伸び、響き、余韻・・・素晴らしく克明に綺麗に・・・

でも、さっき、物凄い深みを感じた所は?・・・さっきは聞こえなかった音が聞こえてはいるんだけど

健康的に明るく綺麗に明瞭・・・音のディテールは、物凄く解像度の高い音がしている・・・

まあ、これはこれで、良い感じだと思うんだけど・・・それはともかく、曲と演奏はやっぱ最高!(^^;

っと?・・・交換直後のハーンのバイオリンの時と比べると、随分、バイオリンが聞ける音に・・・

硬さが取れて、滑らかに・・・密度も上がってきた!・・・これは、まだまだ分からない?(^^;

じゃあ、気を取り直してと、椀方さんが、ジャシンタの5曲目をかける・・・

おお!・・・耳元で囁くボーカルの魅力前回!・・・いいじゃないですか!(^^;

口の中が見えるほどの距離に感じる、口腔の音・・・何か、ドンドン良くなって来た!

落ち着いて、整ってきた感じ・・・ベースが太く渋くなってきた!ボワつかず下に伸びる!・・・

ドラムの厚み、ブラシのザワザワ音・・・サックスもグッと出てきた!・・・タムがスカン!と・・・

う~ん、囁くボーカル・・・ゾクッと来そうな・・・良い感じになってきたんじゃないですか?

悪くは無いなあ・・・2~3メートル前に近付いてきた感じだ・・・と、椀方さん

ホント、30分程で出音がドンドン変化・・・大きく雰囲気が変わってきた・・・

が、今日はこれで時間切れ・・・続きは明日(最終話?)・・・一体どこまで変わるかな?

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【657】100116 椀方邸訪問(オペアンプ交換プチオフ)最終話 MUSE01の音!・・・(^^; 

オペアンプの交換も無事に終え、最初の出音は・・・可能性は感じるものの、お約束のガチガチ、ガサガサ・・・最初の曲とは、別人か?って言うほどの変わり様・・・(^^;

それが、ものの10分もすると、次第に中身が詰まった音に変わりだし・・・

上下に伸びた帯域バランスに、解像度と中域の密度感も次第に加わり・・・結構、良い感じに・・・

【時間も忘れて聞き続けた】
657-01日が傾き始めるまで.jpg

と、次にかかったのは・・・Guillaume De Chassy・・・ピアノトリオ・・・

おお・・・シンバルの音の芯がクッキリ・・・

ピアノは、交換前の艶っぽさがあって良かったかも・・・でも、まだ変わってるし、分からんかな?

ベースもドラムも、低い方が良く出るようになった・・・おお、ベースの弦を弾く音が生々しい!

と、椀方さんが、随分変わったんで、さっきちょっとガッカリした、ハーンをもう一度と・・・

ほっほー随分変わりました!・・・オペアンプを変えた直後の硬さも粗さも無くなった感じ・・・

椀方さんは・・・Jazzとクラシックでの音圧の差が大きくなったと・・・

録音のイメージが、良くも悪くも、そのまま出てきたと言うか、分かりやすくなった感じ・・・

椀方さんは・・・モニター的になっって、分析的に聞いてしまうと、やはり複雑なご様子・・・

後ろのオケの、グランカッサが凄く下から湧き上がる感じが出てきた気が・・・(^^;

っと、ここまでの印象から、皆さん、このチップは、結構良いですね!って感想で一致・・・

σ(^^)私は、ジャシンタが良かった・・・ただ、一方で、クラシックを聞くのに、仔細漏らさず対峙して聞くと言う感じが、好きかどうかですね・・・

椀方さんは・・・9時からお酒って言うのには、ちょっと・・・と・・・オペアンプ交換を知らない、奥様が戻ってきたら、素直な感想を聞こうと・・・ってお仰ってましたが(^^;

と、話しているうちにもドンドン音色が滑らかに・・・がさごそした感じが全然なくなってきた・・・

じゃあ、この人のはどう聞こえるかな?っと、ムターがかかった・・・チャイコフスキーのバイオリン協奏曲・・・

何か、ダイナミックレンジが広がったと言うか、メリハリが大きく感じます・・・広がりが良く分かるしオケの低い方が下からグッと・・・

皆さん、伴奏が、物凄く聞こえる様になったと・・・まあ、それをどう捉えるかが・・・(^^;

次は、同じムターの新しい四季の夏から・・・

が、まず、話題は、ジャケットで盛り上がる・・・私を撮ってって感じ(^^;

と、音より、その演奏の変化に驚く・・・随分ゆっくりと・・・と思ったところからじわじわと・・・チェンバロの音も、オケの音も、しっかり描き分け・・・一転、情熱的な演奏に、ついつい聞き入ってしまう・・・

っと、お次はこれをと・・・mrionettoのぽるとがる幻想と言うアルバムから・・・

ああ・・・なるほど!・・・マンドリン?変わったギター?(マリーザのバックで弾いてるのと同じ12弦のポルトガルギター、ギターラとマンドリューと言うのだそうで)・・・この音色は、前のオペアンプで鳴らしたほうが良さそうな感じ・・・もっとせつなそうな、はかなそうな感じが出そう・・・

いやあ、でも、この演奏の指が見えそうでいて、空間に響く感じもいいなあ!(^^;

お次は、今日の2曲目だったBuika・・・

何か、別人みたい!・・・こんなに熱い歌だとは思わなかった(^^;・・・ギターのクリアな響きもいいけそ、パーカッションの低い音の空気のボンッと出る感じがいいなあ・・・これ出川式の特徴?(^^;

聴感上はかなり音量が上がった感じだが、PAA3で測ると2dB差があるかどうか程度・・・

続いて、Buikaとマリーザのデュオ?からマリーザ一人の曲・・・

う~ん、σ(^^)私は、これくらいシャープでクッキリ聞こえるほうが好きですが・・・

最初に感じた、憂いや陰りの感じ、潤いが無くなっちゃいましたね・・・(^^;

以前は、綺麗に歌う若いボーカルが恥ずかしくて聞けなくなったと・・・ケリー・ノーブルと言う若いボーカリストの曲を・・・上手いけど、若いなあと・・・

お次もラテン系・・・マリア・ベターニャでブラジル・・・

重く渋いボーカル・・・に対してピアノがちょっと明るく溌剌とし過ぎ?・・・ピアノの余韻が長く綺麗に伸びる・・・システムのSNの高さが良く分かる・・・おじさんのナレーションから、アカペラに・・・スタジオかライブハウスか?・・・空間のエコーが綺麗に伸びる・・・ストリングスが入って・・・ホテルのラウンジのような感じに・・・

そして・・・秋吉敏子の50周年記念ライブから・・・

ピアノが少し明るめかな?・・・サックスの厚みが気持ちよく、シンバルの板が震えてる感じが分かるような存在感がいいなあ・・・ベースの弦のブンッと弾いた時の空気の振動・・・ドラムのドンッてとこも・・これあると、乗り易いんよね・・・空気の圧を感じるのは・・・この辺、やっぱり出川式の特徴のような気が・・・いいなあ!(^^;

続いて、ジャシンタの中国語のやつ・・・北京語??・・・ライブハウス的な鳴り方・・・こういう雰囲気には合いますねえ・・・

次は・・・くるみわり人形・・・ゲルギエフ?・・・

低音の深みがいいですねえ・・・グランカッサの下から湧き上がる感じ・・・凄くいいなあ!

そして、ベルリオーズの幻想交響曲・・・5楽章・・・金管の浸透力と低域の回りこむスケール感・・・グランカッサの迫力・・・大編成の物も難なくイメージ一杯に広がる!

いやあ!・・・ほんとに素晴らしく凄く良くなってると思いますが・・・椀方さんは、元のサウンドの傾向との違いに益々複雑なご様子・・・(^^;

で、最後にチラッと、イーグルスのホテルカルフォルニアが・・・ギターの艶っぽさが凄い!

解像度が高まったように、鮮度感もとても高く・・・いやあ、めちゃ良い感じですが!(^^;

バスドラのドスン!が重く空気の圧力もたっぷりに!・・・これはもう!(^^;

椀方さんも、さすがにこのサウンドに・・・これは評価しましょう!このチップは凄い!と(^^;

いやあ、つい先程よりまた一段と良くなりました!切れも重みも、実体感たっぷりに!

これは凄い!・・・凄い厚みと力強さが!・・・これはいいですよ!

っと、今日一番の盛り上がりの中、プチオフ会終了のときとなりました・・・

いやはや、ほんとに音楽の面でも、オーディオ的な面でも・・・

ほんとに、とっても貴重な体験をさせていただきました\(^^)/

椀方さん、楽しい機会にお誘いいただいて、ほんとにありがとうございましたm(_ _)m

今後もまた、お戻りの際には、遊んでやって下さいね!(^^;

っと言う事で、椀方邸を後にして・・・この日の次のイベントに・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【658】100116 待望のロドリーゴ・イ・ガブリエラのライブ:いきなりトリップ・・・(^^; 

さて、実は、椀方邸のオフ会が、プチオフ会だったのは、お互いに、同じ理由があったから・・・

確か、椀方さんは、ケイコ・リーのライブに行かれると仰っていた・・・

で、σ(^^)私はと言うと・・・そう、タイトル通り・・・(^^;

大のお気に入りギターデュオ、ロドリーゴ・イ・ガブリエラのライブのため!

昨年は、お宅訪問に行く先々で、このデュオの曲を聞かせていただいたわけだが・・・

このライブを知ったのは、単身赴任から大阪に戻った直後・・・

かみさんが、ライブやるよって教えてくれて・・・予約を入れてもらったのは、まだ夏の真っ盛りだったような気が・・・

それから、少しして、Newアルバム「11:11」邦題「格闘弦」が発売されたわけで・・・

って言うか、このアルバムが発売された記念ツアーって訳ですね(^^;

それから、4ヶ月近く・・・いやあ、長かったですね・・・(@@

っと、勿論、かみさんと行く予定だったんですが、かみさんの親戚に不幸があって・・・

と言うことで、椀方邸のプチオフ会が終わってから合流予定だったんですが・・・

急遽σ(^^)私一人で行くことに・・・(^^;

会場は、松下IMPホール・・・大阪城の直ぐそば・・・ツイン21の隣、IMPタワー・・・

18時開場で19時開演だったかと思うが・・・開場より少し前にはついていたかな?

入り口の前には、既にかなりの数の人が集まっていた・・・

と、間もなく、チケットの整理番号順に、待機位置が指示された・・・番号はAの60番・・・

だが、その前には、ファン倶楽部の予約者が入るため、実際には、100番目くらいになるのかな?

何で、この番号で、待機位置が指示されるかというのは・・・

何と、このライブ、オールスタンディングなのだ!・・・そう、最初から立ちっ放し!(^^;

ただ、σ(^^)私は、このホールは初めて・・・最大収容数は850人程度らしいが・・・それは座席がある場合・・・今回、オールスタンディングと言うことで、一体どうなることか?・・・全然想像もつかない・・・

σ(^^)私の待機位置の周囲は、その客層が全く特定できないような、色んなタイプの人がいた・・・

学生風のグループ、スーツ姿のサラリーマン、30代のミュージシャン風、40代のちょっとおしゃれなグループ、50代のちょっと派手目な自営業の社長夫妻風(意外に何組も)・・・年齢不詳だが中年なのは間違いなさそうなギターフリーク風・・・あと、意外に外人さん南米の人?が多かった・・・

いずれにしても、ホントに多種多様な客層と言う、不思議な感じだった・・・(^^;

で、ワイワイがやがや・・・開場を待つも、時間を過ぎても入り口が開かない・・・

ようやく拡声器を持った係りの兄ちゃんが・・・PAのノイズのため開場が遅れていると説明・・・

次第に周囲がイライラし始めたかな?・・・って思った頃、ようやく開場・・・

初体験のホールに入って超ビックリ(@@;・・・座席がない・・・って、当然か(^^;

バスケットコート4面くらいの体育館みたい・・・正に箱!

で、ステージ前に2~3メートルの間を空けて鉄策が並べてあり・・・整理番号順に好きなところへ入っていく・・・ええ!どこでもいいの?って感じ(@@

結局、流れに任せて・・・鉄策から5列目位・・・ステージからは5メートル位の中央に・・・

PAからは、ハードロックみたいな曲があまりうるさくない程度に流れている・・・

どうやら、2人の開演前のお決まりの曲のようで、TOOLの「THE POT」と言う曲らしい・・・

幸い、PAの中高音のユニットの軸からは70度くらいの位置なので、つんざく音は襲ってこない(^^;

で、開演前、何度もスタッフがPAのチェックに登場したり引っ込んだりしてたので、その度に客席が反応しそうになっていた・・・

そして、開演時間を15分ほど遅れて、いよいよ照明が暗くなり・・・2人が登場!

開場は、一気に盛り上がる・・・イントロがリフレインする・・・Hanumanのお馴染みのメロディーラインが始まると、ドッと歓声が!

ロドリーゴの鮮烈なメロディーラインに、ガブリエラが強烈に刻むパーカッシブな鼓動・・・

一体指が何本あるんだ!・・・ギターのボディをマシンガンの様に弾くガブリエラのしなやかな指が目の前に・・・鳥肌が立ちっぱなし・・・アドレナリン全開の興奮の坩堝へ・・・

このギターのボディから繰り出されるパーカッションの低音・・・60Hzくらい?

ステージ後方を囲むように3メートルくらいの巨大な黒い箱が何機も立っていたが、あれがウーファーユニットか?・・・どこから出ているか全く分からないが・・・強烈な波動!!

これはもうオーディオの世界ではあり得ない・・・風圧なんて生易しいもんじゃない!!

まるで衝撃波!!・・・内蔵までも震えてくる!

ガブリエラが刻む、この鼓動が、次第に体を動かす・・・頭をトリップさせる・・・

っとっと、あれれ?いきなり、時間切れ・・・今日はここまで・・・

明日は、またまたいきなり続きを・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【659】100116 待望のロドリーゴ・イ・ガブリエラのライブ:陶酔のままに!・・・(^^; 

全身が、ガブリエラの刻む、鼓動のような強烈な衝撃波に包まれ、一気にトリップ!(^^;

冒頭1曲目のHanumanで・・・ずっと同じ曲だと思うんだが・・・(^^;

アレンジが違うのと・・・会場の盛り上がりに合わせるかのように、フレーズが変化していく・・・

曲が変わったかどうかが??な状態・・・もう、完全に舞い上がってしまった・・・(^^;

何度かの区切りの末・・・どっか途中からSanto Domingoになったのか?・・・(^^;

で、完全に曲が終わって・・・ガブリエラがMCを・・・

たどたどしく「こん・ばんわ」と切り出したが・・・直ぐにギブアップしたかのように英語に・・・

でも、かなり訛った英語に聞こえる・・・で、ポルトガル語?の声援(メヒコ~!)が飛ぶと、そちらに反応・・・(^^;

アルバム「11:11」(邦題「格闘弦」)からの曲だと紹介してたような気が・・・

と思ったら・・・次の曲は、多分・・・Juan Loco・・・が・・・2分足らずで・・・

で、お次は・・・Savitri?・・・あれ?やっぱりまだJuan Loco?・・・

何だかノリノリなんですが・・・曲は、記憶にあるフレーズなのに・・・よう分かりません

と、今度は、ロドリーゴがMCを・・・2年前に日本に来て以来?・・・こちらもポルトガル語の声援には、即座に応える・・・(^^;

で、始まったのは・・・Ttiveni・・・で、途中なんか聞いたことあるフレーズに・・・で、再び・・・Ttiveniのメロディに・・・

で・・・ガブリエラが再び、たどたどしい日本語で・・・日本にまた来れて嬉しいです・・・

また、英語に・・・カバー曲の話を・・・なんたらかたら・・・(^^;

で、曲は・・・Santo Domingo・・・相変わらずドスッ・ドスッ・ドスッとギターのボディーからパーカッションのように衝撃波が・・・

ロドリーゴの切れのあるメロディーの合間に、ガブリエラの長くしなやかな指がボディを連打・・・

で、この後・・・???・・・カバー曲?が何曲か・・・よう分からん(^^;

けど、南米系の人には結構受けてた・・・(^^;

で、こんどは、ロドリーゴが・・・日本語をローマ字読みで・・・

シカゴで、メタリカが応援に来てくれて、一緒に演奏してくれたと・・・Orionを!

おお!これはノレる!・・・ご機嫌になった後に・・・Chac Moolを・・・

しみじみ、クールダウン・・・っと、まったりする間もなく・・・ドスッ・ドスッと・・・

お次は・・・Hora Zero・・・

ロドリーゴのテクニックがこれでもかって、カッコよく!(^^;・・・

この、ギターのエフェクトは、一体どうやって変えているんだろう?・・・???(^^;

ホンの、5メートルほど前でやっているのに・・・分からない(^^;

一旦、終わったと思ったら・・・再び、鼓動を刻みだし・・・もうひと盛り上がり!・・・

で、またまた、ガブリエラが・・・ポルトガル語?・・・おお、英語か?(^^;

おお、また日本語で、Webページを始めたと・・・音楽を通して環境を・・・広めています?・・・

物販売り場(クッパウリバ)でステッカーを売ってます・・・その売り上げは・・・ハイチの地震救済(ヒイチノニンシンキュウサイ)のため赤十字(セキユヤニ)に寄付します・・・・・

何か聞き間違って、変な話に聞こえた・・・大爆笑?(^^;

ここで、ロドリーゴが、再び英語で説明・・・

そして、またまた独特のリズムが始まった・・・何やら、ソロでメドレーを?・・・

何かのカバー曲かな?・・・相変わらず、よう分かりません・・・(^^;

それから、ロドリーゴが何かフレーズを・・・対してガブリエラも返す・・・何回か繰り返したら・・・前の人が、偉くはやし立てる・・・と、それに応えて、2人のギターでのやり取りが・・・

そして、最後の曲・・・お待ちかねの・・・Diabro Rojo・・・

ボディーパーカッションの強烈な波動を全身で浴びながら・・・もうご機嫌でノリノリ!!(^^;

これで終わるわけはない・・・アンコールの嵐!

再び2人が出てきて・・・2曲ほど・・・

で、ギターで音程を合わせ、会場に声を出させる・・・ピ~ン♪・・・ウ~♪

ピ~ンピピ♪・・・ウ~ウウ♪

ピ~ンピピ・ピンピンピン♪・・・って、ととろのテーマやんけ!(^^;・・・大爆笑\(^^)/

ドン・ドン・ドン・・・キタ~!・・・勿論、Tamacun・・・!!!

声を上げつつ、跳ねる跳ねる!!・・・もう頭真っ白・・・

・・・と、興奮の絶頂のまま、ライブは終了・・・すぐさま、会場の外の行列に並ぶ・・・

そう、サインの行列に並んだんです・・・で、30分ほどかかったでしょうか・・・

慌てて会場で購入したCDにサインをもらって、ガブリエラと握手を・・・

【行けなかったかみさんのチケットとサインをもらったCD】
659-01行けなかったかみさんのチケットとサインをもらったCD.jpg

あの小さく繊細で柔らかな指から・・・あの驚異的な演奏を聞かせてくれるなんて・・・ガブリエラの手が、なんとも小さくやわらかかったのが一番の驚き&感激だったりして・・・(^^;

いや~楽しかった\(^^)/

(※曲名や曲順、MCの内容・・・結構適当なんで、そのまんま鵜呑みにしちゃ駄目よ・・・アルバムタイトルの11:11もやったかどうか覚えてないし・・・なんじゃあそりゃ?(^^;)

この体感サウンド、会場の熱気、加えて、ミュージシャン本人に会える、サインをもらって握手する・・・こんな感動体験は、オーディオではできないですねえ・・・(^^;

いやはや、貴重な楽しい体験でした・・・で、今回のお話は終わり・・・

明日からは・・・考え中(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【660】100118 ステップダウントランスがやって来た!・・・(^^; 

さてと・・・少々間が開いてしまいましたが・・・タイムスタンプ上は、5日しか経ってない・・・

まあ、それでも4ヶ月前の話であることには、違いないんですが・・・(^^;

ちょっとだけ、簡単に振り返ってみると・・・

取っ掛りは、昨年末・・・某社のクリーン電源を、思わず衝動買い(^^;

シンッとした静寂感が、拙、実験工房にも欲しくて・・・緊急導入!・・・

おお!深夜でもこのクリアさは何なんだ~って、大感激・・・120っ点の良い出来で大喜び!(^^;

ところが・・・突如、-200点の気になる部分が・・・何と、突如SUSANO君が音割れ!

悩ましいことに、何の処置もせず、一旦電源オフしたら、再現しなくなった・・・

これでご機嫌サウンドに戻れるかと思いきや・・・一度耳に付いたら、気になってしょうがない・・・

いつも、どこか音割れしてるんじゃないか?と、ビクビク・・・耳は、似た音を常に追いかける・・・

こうなると、同時期に導入したクリーン電源が、トリガーなんじゃないかと、要らぬ疑いを・・・

そんな、不安と悩みを、購入元に相談すると・・・生産完了品の現品処分ゆえ、入れ換え機がないので、引き取りますと・・・ええ?何やら嬉しい展開に・・・(^^;

って訳で、大丈夫だろうか?なんて不安に苛まれる必要もなく・・・振り出しに戻った状態(^^;

っと、毎度のドタバタを、丁度、電話をもらったWHさんに話した所・・・

たまたま、実験用のトランス付タップ(WHさんがAV用に使ってるのと同じタイプの旧型)があるから試してみる?・・・・とのお話が・・・(^^;

これ幸い!・・・ほいほいお願いしますと、直ぐに送ってもらって・・・

試してみたら・・・良いジャン良いじゃん!\(^^)/

【パワーエッジ113ってタイプの初期型】648-02
648-02パワーエッジ113ってタイプの初期型.jpg

クリーン電源の件もあるし・・・こりゃ、無謀に入り込むと泥沼になりそう・・・って予感して・・・

下手に彷徨うよりは、これに飛びつきゃ手っ取り早い!・・・(^^;

って訳で、WHさんに何とかお願いし、半ば無理やり譲っていただけることになった・・・

って訳で、少しずつ深夜に遊んでおりましたと・・・(^^;

勿論、すぐさま、この後のモデルの真似して、ケーブル直出しを3Pインレットに改造(^^;

【インレット式に改造】
660-01インレット式に改造.jpg

でもって、良いですねえと、WHさんにお礼の連絡入れると・・・次の甘いささやきが・・・(^^;

WHさんは、以前、このトランス付タップの前段に、200V-100Vのステップダウントランスを入れて使ってたと・・・で、そのときのダウントランスが余ってるよと・・・(@@

えっ?ええ??・・・それ送ってください(^^;

そしたら、ノリの良いWHさんですから・・・直ぐに送ってくださった・・・(^^;

何と、2日後には到着・・・ちょ、ちょっと待って~!・・・(^^;

うちには、まだ200ボルトがない~!・・・

って訳で、翌日、慌てて、かみさんに200ボルト用のブレーカーをホームセンターで買ってきてもらって・・・ブレーカーの交換と、100ボルトから200Vへの接続換えを・・・知り合いに(^^;

一応これで、ダウントランスのところまでは200ボルトが来たんで、IECプラグを丸端子に変えてトランスに・・・あれれ?・・・

【このトランス、全端子簡に導通がある】
660-02このトランス全端子に導通がある!.jpg

このトランス全端子間に導通がある・・・何で?(@@

でも、200ボルトを入れると出力は100ボルト・・・???

ネットで調べてみると単巻トランスってのがあるのね(^^;・・・

でも、そうするとこれは、いわゆるアイソレーショントランスじゃあないんだ・・・なるほど(^^;

まあ、それは置いといて・・・仕事からの帰りが遅く、結局、深夜に実験(^^;

勿論、サイレント倶楽部モードで・・・(^^;

【ダウントランスで200Vを100Vのに落としてタップへ】
660-03ダウントランスで200Vを100Vに落としてタップへ.jpg

っと、いよいよこれからって所なんですが・・・・・・夜が明けてしまった・・・

あかん、時間無い、会社行かないと・・・今日はここまで・・・残念ながら、続きは明日(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【661】100120 ステップダウントランス・200V供給はどう?・・・(^^; 

いやあ、相変わらず、走り始めると、ジックリっていうのが出来なくて・・・え?話はブツ切り?(^^;

ハハハ・・・今朝は、うたた寝が過ぎて、夜が明けちゃったんで・・・すいませんm(_ _)m

まあ、とにかくWHさんから送ってもらったステップダウントランスに、200Vを供給し・・・

その出力の100Vを・・・フィルタ&トランス付タップ(POWER WEDGE 113)へぶち込む・・・

【200Vをダウントランスで100VにしてPOWER WEDGE113へ】660-03
660-03ダウントランスで200Vを100Vに落としてタップへ.jpg

何やら、怪しい物も一緒に写ってますが(^^;・・・

画像左・・・拘る方には論外でしょうが、何でもありのケーブルの束・・・その中のねずみ色のケーブルが、Uターンして、ステップダウントランスの黒い鉄のボックスに入っています・・・

これが、分電盤のブレーカーから直接引いてきた5.5SqのCVTでして・・・

で、この黒いボックス(画像手前)から左へ行って、画像の下から右に回って、POWER WEDGE113改へ、フルテックのプラグで入力・・・

ってな具合で・・・そこから各機器へ(この部分は前と同じ)・・・

深夜ですから、サイレント倶楽部モードで試聴・・・

うん?・・・やっぱり、深夜のサイレントモードだから・・・そんなに違いは・・・

待てよ、今日は、やけに台所の換気扇の音がうるさく感じるなあ・・・え?

そんなのいままで気にしたことない!・・・この音量で細かな音が聞こえるってこと!・・・

多分・・・結構SNが上がったんだと思うんだけど・・・うっ!(@@

先日来(クリーン電源で音割れが耳についてから)、ず~っと気になってる音割れが・・・

このサイレントモードでも分かる・・・ムムム?!・・・何でだ?!

慌てて、プレーヤーにヘッドホンアンプを直結し、ヘッドホンで聞いてみる・・・

割れてる!・・・このCDの音割れは、ソースの音やったの?!・・・

(以前、既に結果をお話ししてますが、ホントはこの時、やっと判明したんです(^^;)

何か、とっても複雑な心境(^^;・・・

あれだけ大騒ぎして悩んでた音割れの正体が、元の録音だったなんて・・・トホホ

でも、これで、ちょっとスッキリ(^^;

待てよ・・・でも、これはこれでちょっと悩ましそうだなあ・・・

結局、SNが上がったから、この事実に気がついたってことだけど・・・こういう音に意識が行くってことは・・・結構、色んな「粗」も、全部聞こえて来るってことだよなあ・・・(^^;

それに、単巻きトランスだから、アイソレーションの効果はないだろうって思ってたけど・・・

一応、SNが向上した感じがしますね・・・まあ、トランスを入れた効果なのか、200V給電になったからなのか・・・どっちがホントの理由なのか分からないですね・・・(^^;

それはそうと・・・こりゃ、クリーン電源には悪いことしたなあ・・・濡れ衣着せちゃった?(^^;

結局、気付かず、使いこなしも出来なかった駄耳のσ(^^)私が悪かったんですね・・・m(_ _)m

ってことで・・・翌々日、無理やり早めに帰宅して、短時間だけ、通常モードの音量で試聴・・・

おお!・・・劇的な変化はありません・・・が、音がスッキリ、クッキリ、目鼻立ちがハッキリして、背景がよく見える・・・それと音が楽に出てる感じ・・・音の土台にしっかり感が出た?

何と言うか・・・低域に余裕が出て締まりも良くなったみたい・・・弾力感っていうのかな?(^^;

ってわけで・・・サイレント倶楽部モードの試聴でも、通常モードでの試聴でも・・・どこか本質的な出音の部分で、心地良い感触!安心感が増した!・・・こうなると、やることは1つ!(^^;

勿論、WHさんに、お願いして、このトランスも、ほぼ無理やり譲ってもらっちゃった(^^;

WHさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m

で、そんなやり取りをして、次の日にアップするお話書きつつ・・・うたた寝・・・で、目が覚めた!

ブ~ン・・・これがトランスの唸りって奴ですか・・・(^^;

一応、その辺に転がってた材料で、鉄のボックスに少しGe3的制振補強をして・・・

インシュを挟んで・・・まあ、この程度ならって程度に・・・なったかな?(^^;

まあ、これで、しばらく聞いてみよう・・・(^^;

で、はたと気が点いて、ノイズハーベスタを刺してみたら・・・あら!LEDが点滅(^^;

そっかあ・・・そりゃ、線は入力から出力まで繋がってるんだもんなあ・・・(^^;

で、ムクムクと興味が湧き出した・・・

この程度のトランスなら、もう1つくらい実験できるかな?

複巻きの静電シールドって?・・・これなら入力と出力に導通はないし・・・(^^;

かみさんに頼んでみよう・・・が、一旦撃沈・・・少し時間を置いて・・・

さて、ひょんなことからスタートした200V供給・・・得られた安心感が、一番の収穫?(^^;

お次の一手は、少し時間を置いて・・・ってことは、明日は?・・・考え中(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【662】100123 オーディオ南海試聴会参加(HB-1)いきなりウルウル・・・(^^; 

う~ん・・・これは、書くのに違和感ありますね・・・4ヶ月前の試聴会って・・・(^^;

って訳で、少々駆け足になっちゃいますが、ご容赦くださいm(_ _)m

さて、このSPが気になったのは・・・昨年のハイエンドオーディオショウ大阪・・・

何十畳ものイベントホールに、ぽつんと置かれたちっちゃなSPから・・・

綺麗ーに広がる球面波が、イベントホールサイズのステージを紡ぎだす・・・

そんな場に出くわして・・・我が愛器、「乙」君の作り出す世界を昇華させた様に感じた(^^;

音楽の美味しいエッセンスを、うまーく出してあげると、こんな小さなSPでも、サイズに関係なく、原寸大の感動を再現してくれる・・・そんな風に思ったんです(^^;

で、そんなことを、ファイルウェブのコミュニティで、コメントに書いたら・・・大佐から、デモ機を借りたから聞きに来ますか?ってお誘いいただき・・・その実力の一端を体験させてもらったお話を、1ヶ月ほど前に書きました・・・

で、その大佐から、HB-1の全部のタイプが聞けるよ!って、この試聴会の情報をいただいた・・・

これは、材質の違いで、どんな風に音色が変わるのか・・・貴重な体験が出来るチャンス!

ってわけで、喜び勇んで行って来ました・・・(^^;

で、せっかくなんで、日本橋経由で・・・ちょっと昨日のお話しの電源関係の材料を仕入れて・・・

のんびりしてたらちょっと遅刻・・・オーディオ南海さんに着いたのは、40分ほど遅れてm(_ _)m

お店に入ると、大佐と・・・あらら原社長もいらっしゃってました・・・

ちょっとご挨拶して・・・試聴スペースへ・・・

【最初はメイプルが鳴ってました】
662-01最初はメイプルが鳴っていた.jpg

最初に鳴っていたのは、メイプル・・・こちらもσ(^^)私は、初めて見ます(^^;

女声Jazzボーカルがかかってて・・・その空間に、思わず・・・やっぱりなあ!と・・・

ふわ~っと広がる音の波が、左右からす~っとやってきて交差する・・・

その中央にはステージが現れる・・・なんか、そんな感じなんですよねえ・・・(^^;

っと、大佐が、Mt.T2さん、感激したって言ってた絢香のライブ、入れてきましたよと・・・

何と、ライブ盤からオープニングとアンコールの音声を持ってきてくださって・・・

【こちらは送出し系】
662-02こちらが送出し系.jpg

それをかけていただいた・・・うひょう~!・・・総額@@@!で絢香?!(^^;

なんて、ちょっと浮かれてたんですが・・・最初のアカペラからギターが入ったころからは・・・

どうでもよかった・・・アコースティックギターのスチール弦の音がホールに響きしみ込んでいく

その上を絢香の気持ちが一杯詰まった歌声がホール全体に満ちていくように・・・

声がファルセットに変わる瞬間、何度も鳥肌が・・・

そして、シーンは、アンコールの拍手の直後のMCに移り・・・

このライブが、最高に通じ合えた感謝の気持ちと、これで一旦自分のペースで歩いていけると・・・自分自身への納得の気持ちがヒシヒシと伝わってくる・・・

客席からの最高に暖かい拍手に包まれ・・・最後に歌った「みんな空の下」・・・

最初のアカペラ・・・もうこれで完全に・・・いかんいかん、必至でこらえる(^^;

いやいやいや・・・マジにウルウルしちゃいました(^^;

ええおっさんが、こんな若い子の歌聞いて泣きそうになるなんて・・・って思われるかもしれませんが・・・昨年末、紅白のラストソングを聴いて感動しなかった人がいるのか?・・・ってくらい素晴らしかったと思うんですが・・・

そのラストソングに繋がる歌・・・これだけ気持ちをストレートに伝える鳴り方されたら・・・(^^;

いやあ、やっぱり、HB-1って、この気持ちの浸透力が飛びっきり高いんだなあって思いました・・・
まあ、FMの濃さがどの程度後押ししてるかってのが、ちょっと気になるところではありますが・・・

そこは、考えますまい・・・(^^;

いやはや・・・声の芯がパンッと飛んでくるんですよね・・・(^^;

で、お話は、HB-1なら、曲の雰囲気によって、この曲は、ハワイアンコアで・・・次の曲はマホガニーで・・・なんて、とっかえひっかえが出来るね・・・なんて贅沢な話とか・・・

アメリカのショウで、HB-1の5.1チャンネルサラウンドをデモされた話とか・・・

リビングステレオや、マーキュリーの3チャンネルソースを、HB-13本で鳴らすと・・・なんて話

まあ、想像しただけでも、ため息をつきそうになりますね・・・

で、お次は・・・なんですが、あっさり時間切れ・・・(^^;

って訳で、明日は、次のタイプのお話から・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【663】100123 オーディオ南海試聴会参加(HB-1)お初!オールハワイアンコア・・・(^^; 

さて、のっけから絢香のライブで気持ちの芯に火がついてしまったような状態・・・

いきなりの感激体験の後は、試聴コーナーから一旦、お店の入り口側に移動して・・・

原社長から、HB-1の海外での武勇伝(^^;・・・なんかを聞かせていただいて

その間、試聴スペースの方では、ピアノコンチェルトが鳴っていた・・・

この時の感じも凄いですね・・・SPからは6~7mだと思うんですが・・・

スケール感がかなりあって・・・SPのサイズから受ける印象との間にギャップが・・・

これ、低弦の音色やピアノの筐体の響きが、かなり下支えしてるんじゃないでしょうか・・・

普通の小型SPだと、音色はイメージに近くても、スケール感がこじんまりするんですが・・・

今聞こえている印象は・・・ステージ位置にグランドピアノが置いてある感じなんです・・・

そこへ、このSP独特の全方位への発音のお陰だと思うんですが・・・

ホールの響きが広がる感じで・・・響きが、大きなホールの端まで伸びていく感じ・・・

この音像の佇まいと、音場の出来方が、とても頭の中で思う演奏シーンと合うんですね!(^^;

それじゃあ、いよいよハワイアンコアに変えましょうかと・・・

で、何と、このハワイアンコアは、フロンとバッフルまで同じ材料とした特別の仕様のようで・・・

更に、何と何と!・・・このオールハワイアンコアは、この日がワールドデビュー!!

本邦初公開!なんですって(^^;・・・いやあ、なんか嬉しくなっちゃいますね(^^;

【本邦初公開のオールハワイアンコア】
663-01本邦初公開のオールハワイアンコア.jpg

ってわけで、オールハワイアンコアに置き換えられて・・・先程のピアノコンチェルト・・・

弦のアタックがメイプルの時よりやさしい・・・丸いと言う意味じゃないです・・・

何と言うんでしょう・・・アタックの立ち上がりのカチッとした部分とフワッと音が広がる部分のエネルギー感の差が少なくなった・・・余計分からんか(^^;

音の芯の周りを包む音の量が多く、音がふくよかな感じ?・・・

ただ・・・音の余韻が、ホールに広がっていく感じがメープルに比べると・・・

何か、ここからってところで、スッと止まってしまう感じが・・・

どうも、この辺りが出来立てホヤホヤと、鳴らし込みが進んだ機体の違いってところみたいです・・・

で、オールハワイアンコアでも、絢香をリクエスト・・・(^^;

ライブのオープニング1曲目をかけてもらった・・・

ふ~ん・・・最初の観客の拍手が、少し暖かい感じに・・・

ああ・・・やっぱり、声がやさしくなりました・・・心持ち滑らかな印象も・・・

っと、ギターの音色だと、よく分かりますね・・・ピッキングの音はメイプルとそんなに変わらないんですが・・・それにくっつく弦の鳴りにボリュームがあって、メイプルより少しふくよかな感じ・・・

【バッフルもハワイアンコア】
663-02バッフルもハワイアンコア.jpg

音色が随分違う気がします・・・(^^;

やっぱり、全体にやさしく柔らかな感触・・・絢香の声が少し暖かさを増したような感じです・・・

ふ~ん・・・やっぱり、メイプルに比べると、余韻の響きは、早めに止まりますね・・・

ステージに広がるシーンが、大きな映画館のスクリーン(メイプルの時)と比べると・・・

ちょっと極端ですが・・・ズバッと4:3サイズにトリミングしたような感じ・・・(^^;

見えてる度合いは変わらないけど・・・空間が狭い・・・っとっと!違う!

これは、このSP同士、鳴らし込んだメイプルと、出来立てホヤホヤのハワイアンコアを比べたら、鳴らし込んだ分、メイプルの方が、それだけの伸び代があるってこと・・・

他の、部屋の中で鳴ってないSPと比べたら、部屋への音の広がり具合は、端から違いますから・・・

これは・・・同じぐらい鳴らし込んだ機体で比べないと・・・随分雰囲気が違っちゃいますね・・・

材料による音色の違いは分かりますが・・・果たして、音の佇まいが、材料によって変わるのかどうかてのが、気になりますね・・・(^^;

楽器のような色合いが強いとすると・・・ひょっとすると、音色も変化するかも・・・いや、きっと微妙に変化するんでしょうね・・・滑らかに、艶やかになるのかな(^^;

と、お店の入り口エリアに戻ると、某真空管アンプメーカーの社長さんが来られてて・・・

何やら、海外でのショウのお話で盛り上がっておりました・・・(^^;

どうも、ビジネスのやり方が、随分違うみたいで・・・なんか、聞いてると、客層も違う感じ・・・

海外は、結構富裕層が中心だけど、日本はもっと幅が広いと言うか・・・中くらいの層もかなり混じっているような感じが・・・(^^;

っと、次の準備が出来たようですが・・・

今日は、時間切れ・・・ってことで、明日は未登場のマホガニーから・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【664】100123 オーディオ南海試聴会参加(HB-1)3種類一巡して・・・(^^; 

さて、少し鳴らしたメイプルから、本邦初公開のオールハワイアンコアと聞かせていただいて・・・

筐体の材質の差で、かなり音の佇まいが違うんだなあと感じるのと同時に・・・

鳴らし込みでの違いも、少し感じた気が・・・

その辺は、一番鳴らし込みの進んでる、次のマホガニーを聞けば・・・

っと、準備が出来たみたい・・・

【今度は鳴らし込んだマホガニー】
664-01今度は鳴らし込んだマホガニー.jpg

さて、試聴曲として、またまた絢香のライブから・・・

ほー!・・・オープニングのキーボードの静かなうねりが、かなり大き目の空間を感じさせ・・・

拍手がカチッと粒立ちがよい?・・・ボーカルは、ちょっと輪郭を分かりやすくしてるかな?(^^;

わ~!・・・エコーの伸びがなが~い!(^^;・・・響きが綺麗!

これ・・・やっぱり、雑未みたいのが減って少~し明瞭になった・・・

と言うか澄んだ感じで、その分、見通しが良くなったかな?

何と言うか・・・音の佇まいが全~部見通せるような・・・

ホールの広さ・・・天井の高さ・・・が分かるような・・・空気が静かになったみたい・・・

ああ、それで、響きが聞こえ易いんだ・・・

ふわ~っと広がって・・・ホールの端までじわ~っと満ち足りていくような・・・

で、極端に言えば・・・鳴らし込みで、たくさんの未妙にずれた振動が・・・

綺麗に全体で揃ってピントが合ったため・・・そう、まさにピントが合った感じ・・・

シンプルと言うか単純な波になって聞こえやすくなるってこと?・・・

それでエコーが伸びるのか・・・なるほどねえ・・・(^^;

っと、何やら早速セッティングを変えている・・・

【スタンドを変えて】
664-02スタンドを変えて.jpg

どうやら、スタンドの変更のようです・・・元は、LS3/5A用だそうで・・・

何でも、SPの高さをもう少し稼いで、低域を少しサポートさせて・・・

っていう思惑で、乗せてみたとのことで・・・曲は、同じく絢香のライブ

う~ん・・・ちょうど、澄んだ感じで見通しが良くなったところに、ふわ~っと・・・

中低域に少~しふくよかさを足した感じ・・・

なんですが・・・澄んだ音色とは、少し方向が変わった・・・って気がしてします(^^;

まあ・・・これも鳴らし込んで行くと、変わってくるかも?・・・(^^;

さて、曲がジャネットリンドスロームになって・・・

今度は、プレーヤーをEMTから、エソテリックのP-05,D-05ペアに変えて試聴・・・

整然とした・・・そんな感じ・・・細かな音もよく聞こえる・・・

ただ・・・歌のタメとか抑揚・・・思い入れたっぷりにと言うタイプではないなあと・・・

で、再び、EMTとdcsに戻すと・・・

は~(^^;・・・音の繋がりが切れないと言うか・・・曲のテンポがシックリ来ると言うのか・・・

曲の雰囲気・・・叙情的って感じ?・・・はかなさみたいのがグッとくる・・・

ああ、国産SPをそのまま鳴らしたのと、このSPの違い・・・この違いに通じる物があるかな?

ピアノの音色が・・・より暖かく、切なく・・・ボーカルの背景を描いている感じがする・・・

って書いてますが・・・それより、ついつい曲に引き込まれてしまう・・・

っと、再びメイプルに戻す・・・

【再びメイプルに】662-01
662-01最初はメイプルが鳴っていた.jpg

こちらの方が、低域がしこし出るのか?曲の違い?・・・ピアノが少し濃い感じが・・・

マホガニーより少し明るい感じ・・・

やっぱり、音の余韻の伸びが、少し早く止まる感じ・・・空間のサイズがちょっと小ぶりに・・・

無理やりの印象では・・・ピアノはメイプルの音が一番好きかな・・・

ギターの音色・・・これは、勿論どれも絶品なんだけど、特にハワイアンコアが・・・

ボーカルも・・・この時点ではマホガニーとハワイアンコアで迷う所・・・

マホガニーは全般的に、何でも来い的にこなすような気が・・・

と言うより・・・一番鳴らし込みがされてるからか、空間の出来方、見通し・・・

音の佇まいが、非常に心地いい・・・この違いが鳴らし込みによるのだとすると・・・

同じだけ鳴らし込んだ3種類を聞き比べないと・・・特に、ハワイアンコアがどんなに化けるか(^^;

試聴会の冒頭、冗談の様に、曲調や気分によって、この曲はメイプル・・・次はマホガニー・・・

なんて、出来たら面白いでしょうね・・・(^^;

っと、この辺で今日は・・・え?まだあるのかって?(^^;・・・

まだ、この後2時間ほどジックリ楽しませていただいたんです・・・

なので、明日は、その辺から少し印象に残ってる所だけ書いて、最後にしたいなと・・・(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【665】100123 オーディオ南海試聴会参加(HB-1)最終話:ライブの梯子?・・・(^^; 

さて、メイプル~ハワイアンコア~マホガニーと、3種類の木材の個性を聞かせて頂いて・・・

再び、メイプルにと、グルッと一巡したことで・・・やはり、その音色と音の佇まいの違いに、面白いなあと、再認識・・・(^^;

で、この後、参加された方のCDが何枚かかけられ・・・

クラシック・・・バイオリンの音色はもう・・・秒速でうたかたの世界へ行けそうなほど(^^;

同じ曲を、dcsのエルガーを通さず、EMTから直にという面白試聴・・・(^^;

綺麗な、繊細な感じに・・・随分、線が細くなった?・・・美音系といわれるような方向に・・・

バイオリンの艶やかな感じは、こちらの方が好みだが、厚みと濃さは元のほうが・・・

っと、かかったのは、サラブライトマンのタイム・トゥ・セイ・グッバイ・・・

はは~!(^^;・・・この甘美な美音系がピッタリ!・・・とろけそう(^^;

っと、どなたかが、PureのPOWDER SNOWをかけられた・・・

ふ~ん、こういう、高音質系J-Popも、こんなに雰囲気たっぷりに鳴らすんだ!(^^;

こりゃ、たまりませんねえ(^^;

次にかかったのは・・・アーチーとテーラー?・・・とっても温かみのあるギターデュオ・・・

ネックを指がスライドする音まで心地良く・・・うっとりするような響きが綺麗ーに広がる・・・

だったら・・・と、ちょっと合わないかなと思いつつ・・・ロドガブを・・・(^^;

う~ん・・・流石に、弄りまくりのソースはSPも戸惑ってるか?(^^;・・・非常に面白い定位

不思議ななり方・・・弄った音ごとに、そこに、ここに、音源が浮かぶ(^^;

これは、とっても面白い!(^^;・・・ただ、エフェクトの嵐のようなギターのボディでのパーカッションは・・・このメイプルには、ちょっと合わないか?・・・マホガニーの方がピッタリ来る気が・・・

お口直しに、どなたかが、サムシングエルスから枯葉を・・・

ミュートトランペットとサックスの鳴りっぷりを、非常に心地良く鳴り分ける・・・

やっぱり、アコースティックな楽器の音は、抜群の浸透力で、迫ってくるなあ(^^;・・・

続いて、ジェリーマリガンのラウンド・アバウト・ミッドナイト・・・

このムーディなベースとブラシがいいなあ・・・でも、メイプルのピアノの艶っぽさが一番好きかな?・・・それにしても、ちょっと古い録音も、関係無しに曲に入り込めるなあ・・・(^^;

で、再び、SPの入れ換え・・・

【再びハワイアンコアに】
665-01再びハワイアンコアに.jpg

ハワイアンコアに・・・入れ換えられて、かかったのは・・・絢香のライブ盤から三日月・・・

う~ん、ボーカルの声の質感は、やっぱりハワイアンコアが、一番いい感触・・・(^^;

ちょっと声が太い感じが輪郭強調がほとんど気にならなくていいなあ・・・

お次は、カーペンターズがかかった・・・

ドラム・・・バスドラの弾力感が心地良い・・・カレンの声がイメージ通り・・・最新録音かと思うような生々しさ・・・

次のヘレンメリル・・・声の厚みが・・・ベースの重みも・・・トランペットも・・・濃いなあ!(^^;

っと、ここで、原社長自らが、木目について説明された・・・

【原社長自ら説明】
665-02原社長自ら説明.jpg

天然木の無垢の板で作っているため、木目が変わると音が変わるので、どっちに置いても、左右の木目が合うように作られている・・・ブックマッチングと言うそうだ・・・なるほど(^^;

と言うのは、木目が違うと音が変わるので、左右入れ換えても音が変わらないようにしているのだと言うこと・・・

つまり、ペアの物は、木目が揃えてあるため、2つとない・・・生産工程の曲げなどで、割れが発生すると・・・製品としては没になってしまうそうだ・・・

なるほど・・・そりゃコストがかかるはずだわ(@@

さて、ここからは、レコードタイム・・・

まずは・・・Lucky lusy annというLPから・・・う~ん、やっぱ中身がグッと詰まってる・・・サックスもトロンボーンも・・・ホーンが随分気持ちよく張り出してくる!(^^;
665-03サラボーン.jpg
それから・・・THE COMPLETE STARDUST SESSION(非売品らしい)からサラボーン・・・なんちゅう、ボーカルの存在感!・・・空気感の再現が凄い!・・・そこに居るみたい!・・・丸ごと切り取ったように、部屋の響きが丸ごと入ってる!(^^;
665-04美空ひばり.jpg
続いて、美空ひばりロサンゼルスのライブから、影を慕いて・・・すげえ!・・・声の生々しさ、熱さが全然ちゃう!・・・MCに入ると、ホールへの響きがよく分かる・・・観客の拍手が凄い広さを感じさせる・・・続いて、佐渡おけさ・・・流石、大スター!もう、参りましたの貫禄の1曲・・・やっぱ、上手いですねえ!って、当然か(^^;

それから、ジョニーハートマンのフィーリング・・・ライブハウスの雰囲気そのまんま!・・・

次は、イーグルスのヘル・フリーゼズ・オーバーからホテルカルフォルニア・・・もう、ギターは最高ですね(^^;・・・バスドラも結構ドスッと決まりますね・・・パーカッションのタン!の響きの気持ちよさと来たら・・・うわ~ボーカル濃い~!!グングン押し出してくる・・・ライブの雰囲気よう出るなあ!・・・こらたまらんでしょう(^^;
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お次は、ハリーベラフォンテ・・・カーネギーホールでのライブ・・・口笛が妙にリアル(^^;・・・曲はマチルダ・・・ハハハ、演出?一回途中で止めて、観客を巻き込んだ盛り上げが最高!!・・・会場全体でコーラス!・・・会場全体の空気感と熱気!!・・・凄い!!

っと、この後も試聴会は続くんですが・・・帰宅時間に・・・残念

もうメロメロになる様な素晴らしい曲ばかり・・・それにしても、ライブの空気感、雰囲気を素晴らしく出してくれますね!・・・アナログ凄いなあ・・・こんな濃いライブを空間と熱気そのままに・・・出されたら・・・

という事で、後ろ髪引かれる思いで、お店を後に・・・

いやあ、贅沢なひと時でした・・・3種類のHB-1を聞ける・・・これがお目当てで行ったんですが・・・もう、レコードコンサート・・・いや、幻のライブを、時空を越えて疑似体験って感じ・・・

オーディオ南海さん、原社長、お誘いいただいた大佐・・・本当に素晴らしい体験をさせていただきました・・・大変ありがとうございましたm(_ _)m

ってことで、このお話はこれでお終い・・・(^^;

明日は・・・考え中・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【666】100208 今度はアイソレーショントランス?:準備・・・(^^; 

ちょっと、オーディオでいう「アイソレーショントランス」と言う呼び方のイメージとは、随分隔たりがあるような感じがして、抵抗がありますね・・・(^^;

でも、絶縁トランスですから、間違いではないですよね(^^;・・・単に、汎用品なだけで・・・(^^;

さて、事の発端は・・・昨年末に、シンッとした静寂感が出ないかと、妄想を膨らませ・・・

思わず飛びついたクリーン電源・・・

【644】091214 クリーン電源がやって来た(1)やって来ました・・・(^^; [2010/05/03]
【645】091214 クリーン電源がやって来た(2)いいじゃん!あれ?・・・(^^; [2010/05/04]
【646】091214 クリーン電源がやって来た(3)あかん!こいつのせいか?・・・(^^; [2010/05/05]
【647】091230 実家でリセット・「乙+icon」システム・・・(^^; [2010/05/06]
【648】100109 クリーン電源からACラインコンディショナーに?・・・(^^; [2010/05/07]
【649】100110 クリーン電源vsACラインコンディショナー・・・(^^; [2010/05/08]
【650】100110 クリーン電源とトランス付タップにGe3アイテム・・・(^^; [2010/05/09]
【651】100113 パワーエッジのバージョンアップ?・・・(^^; [2010/05/10]

何と、メインのAVアンプ(SUSANO君)が、突如機嫌を損ねて、音割れ症候群に・・・

で、原因がクリーン電源かと疑ったσ(^^)私は、ショップの配慮もあってクリーン電源とお別れ・・・

四国行脚でお世話になったWHさんからACラインコンディショナーを譲っていただき・・・

更に、甘い囁きに乗って200V供給まで・・・

【660】100118 ステップダウントランスがやって来た!・・・(^^; [2010/05/19]
【661】100120 ステップダウントランス・200V供給はどう?・・・(^^; [2010/05/20]

ここまで来ては見たものの・・・癖が無くて使いやすいこのトランスは、単層・単巻きといわれるタイプとの事で・・・電源供給元とは繋がっている・・・

勿論、ノイズハーベスターのLEDは、時折点滅してるわけですね・・・これが無くなるとどうなるんだろう?(^^;

とは言え、これでも、深夜の静寂感が増し、効果はあったと喜んだんですが・・・(^^;

嬉しがりには、我慢できなかった・・・「アイソレーショントランス」と言う、言葉の響き・・・

何やら、惹かれるところがあるわけです・・・が、オーディオ用の製品はやはりちょっと高価(^^;

おまけに、σ(^^)私の周囲では、カナダのプライトロンと言うメーカーのトロイダルトランスで、医療用の物が良いとの評判が高く、実際、聞いた感じも印象が良かったんです・・・(^^;

そうか、別にオーディオ用でなくともいいわけだ(^^;・・・天邪鬼なσ(^^)私は・・・と言うか、プライトロンは単に、手に入れるのが面倒で、時間がかかるって理由で、今回は見送り・・・

それに、今回のお楽しみのトリガーは、元々WHさんから譲っていただいたトランスの効果がσ(^^)私的には、良いなってことからスタートしているわけで・・・このトランスは、汎用の単層・単巻きのトランス・・・だったら、これの単層・複巻き・・・つまりは、絶縁トランスを試してみるってのが手っ取り早いわけだ・・・(^^;

って訳で、「アイソレーショントランス」と言う言葉のイメージから、「絶縁トランス」っていう印象に変わって・・・何がちゃうねん!(^^;・・・いやあ、何となくイメージが・・・

まあ、そんなことは置いといて・・・ググッて見ると・・・汎用の絶縁トランスで、直ぐ手に入るのは・・・これしかなかった(^^;

【やってきました絶縁トランス】
666-01やって来ました絶縁トランス.jpg

何となく、この時点で・・・なんや!しょうもない(^^;・・・って声も聞こえて来そう(^^;

まあ、それは放って置いて・・・一応、実験の準備を・・・って、なにやったの?

えっと、せっかくなんで、分電盤からのケーブルも違いを楽しみたくて・・・

勿論、お財布は寒いんで・・・単に構造上の違いがあるかどうか?・・・ってのを楽しもうと(^^;

ホームセンターで、VVFの2.6の単線ケーブルと200Vのコンセントとプラグを買ってきて・・・知り合いに繋いでもらった・・・(^^;

って訳で・・・200Vのコンセントが2系統・・・5.5sqCVTと2.6VVF・・・

これを楽しむために、先の単層・単巻きトランスも、出側を100Vのタップに、入り側を200Vのプラグにしてどっちも遊べるように・・・

【実験準備】
666-02実験準備.jpg

何故か、これしか撮って無くて・・・黒い鉄ボックスの向こう側に、200Vのコンセントの付いた5.5sqCVTと2.6VVFが来ておりまして・・・

この画像では、元の単巻きトランスが、2.6VVFのエージングのために繋いであります・・・

えっと、タイトルのタイムスタンプが、ステップダウントランスの日記から20日ほど後になってますが・・・実際、200Vコンセントを準備したのは・・・ステップダウントランスの日記の翌日・・・

って訳で、VVFは、この20日間エージングされてたわけなんです・・・

っとっと・・・夜が明けた・・・時間切れ(^^;

何だか、何にも進んでないやん!って中断ですが・・・続きは明日・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【667】100208 今度はアイソレーショントランス?:実験・・・(^^; 

いやあ、それにしても、あまりに中途半端なところでの中断・・・ゴメンナサイm(_ _)m

200Vから100Vへのステップダウントランスを譲っていただいた時、WHさんから、単線を薦められてたんですよ・・・(^^;

で、その時は、5.5sqのCVTを使ってるなら、わざわざ変えるほどもないよ・・・って言われてたんですが・・・絶縁トランスも試してみようって思った時から・・・だったら、もう1回路引っ張ってくれば、両方試せる!・・・なんて、安直な発想(^^;

どうせ試すなら、繋ぎ変えし易くしとかないと・・・って事で、トランスの入りと出をプラグとタップにすることで、どちらも試せるようにしちゃいました・・・(^^;

ってわけで、まずは、昨日辿り着けなかったケーブルを聞いてみました・・・

【ブレーカーからのケーブル違い】666-02
666-02実験準備.jpg

(1)200Vブレーカー⇒(5.5sqCVT)⇒200Vコンセント Φ0.5mm×7本のより線

(2)200Vブレーカー⇒(2.6VVF)⇒200Vコンセント   Φ2・6mmの単線

って訳で、上のどちらに、この・・・●「200Vプラグ⇒(単層・単巻トランス)⇒100V3ピン2口タップ⇒機器接続用のテーブルタップ~各機器」・・・これを接続するかでね・・・(^^;

まずは・・・(1)を聞いて、(2)に差し替えると・・・

ザックリ結果は・・・変わるけれど、ビックリするような変化じゃないですね・・・(^^;

と言うか、まあ、自宅では、余り大きな違いとは言い難い・・・でも、σ(^^)私の得意のプラシーボが働くのかでしょうか?・・・(1)200Vブレーカー⇒(5.5sqCVT)のほうが、音が少~し丸いと言うか、優しい音色に感じますねえ・・・

で、再び・・・(2)200Vブレーカー⇒(2.6VVF)⇒200Vコンセント・・・に戻すと・・・中身の詰まったような、カッチリした音色に感じます・・・

って、もろ見かけのイメージに近い印象が・・・ただし、これは虫眼鏡モードで聞いた場合・・・(^^;

つまり、その差は、非常に小さく、微妙な違い・・・何とな~くニュアンスが違うかなあ・・・と言う程度の差なんです・・・まあ、聞き込めば、もっと違いが分かる気はしますが・・・(^^;

さて・・・分電盤からの200Vが2回路用意できましたので・・・

いよいよ、今度は、トランスの違いを聞いて見ますか・・・(^^;

【これが実験中】
667-01これが実験中.jpg

って訳で・・・昨日お話しした絶縁トランスを・・・■「200Vプラグ⇒(絶縁トランス)⇒100V3ピン2口タップ・・・って形にしまして、実験を・・・(^^;

まずは・・・(1)のCVTに●の単巻きトランスを繋いで聞いてみて・・・

次に、同様に、(1)のCVTに■の絶縁トランスを繋いで見ると・・・

う~ん・・・確かに違いますねえ・・・(^^;

ただし、やはりこちらも、微妙な差の範囲ですかねえ・・・

パッと聞いての印象は・・・少し、静かになった気がする・・・という物でした(^^;

で、あまり変わらなかったので、もう一度、●の単巻きトランスに戻してみると・・・

ああ・・・やっぱり、違いますね(^^;

■の絶縁トランスの方が、すこーし静かで、見通しが良くなった感じが・・・ただ、変わりに、少し線が細くなったような・・・若干、勢いと言うかグッと押し出す感じが減ったような、丸くなったような気もするかなあ・・・

逆に言うと・・・●の単巻きトランスは・・・絶縁トランスより、すこーし鮮度感が高いというか・・・線が太いと言うか・・・微妙な差ではありますが、若干、実体感が高い気がします・・・(^^;

と言うことで、ちょっと差が微妙なんですが・・・一応、もう1回路のVVFの方も・・・

まずは、(2)のVVFに●の単巻きトランスを・・・

ふ~ん・・・まあ、大きくは変わりませんが・・・クッキリさが、少し増した気がしますね・・・輪郭がすこ~しカチッとした感じが・・・

次は・・・同様に、(2)のVVFに■の絶縁トランスを・・・

ははあ・・・なるほど、こちらも、微妙な違いですが・・・ホンのすこ~し明瞭な印象に・・・

って訳で、それじゃあ・・・差が明確になるかな?と言う目的で・・・(1)のCVTに■の絶縁トランスを・・・(2)のVVFに●の単巻きトランスを繋いで・・・両方を聞き比べ・・・

すると、やっぱり、その傾向が、若干大きくなる感じ・・・単巻きトランスが、比較すれば、若干、静寂感は高く、線が太く、ガッチリ系に・・・絶縁トランスが、静寂感が増して、若干繊細な感じに・・・

すると・・・組み合わせを逆にすれば・・・

と言うことで・・・(1)のCVTに●の単巻きトランスを・・・(2)のVVFに■の絶縁トランスを繋いで・・・聞き比べてみると・・・

ハハハ・・・やっぱり!(^^;・・・違いがほとんど分かりません!(^^;

まあ、敢えて言えば・・・若干、トランスの傾向が強く感じるかなあ?・・・と言う程度(^^;

どうも、微妙な差を、先入観で聞いてるんじゃないか?と思えなくもない結果となりましたが・・・

念のため・・・と思って・・・機器のタップを直接、100Vの壁コンに繋いで見ると・・・

おおお!・・・ガックリ来る音!(^^;・・・全体がぼやけて、ザワザワした感じが・・・(^^;

もう一度、単巻きトランスと絶縁トランスに繋いで見ると・・・

ああ・・・やっぱり、静寂感が出ているんだと・・・トランスの影響も感じられる(^^;

って訳で、地味ながらも効果はあると・・・で、σ(^^)私のとっての傾向も、何となくあるのかなあ?

っという結果に・・・なので、この傾向を使って、機器ごとに、どの系統から取るか?・・・

ってのを、この後、色々、トランス&フィルター付タップの効果と傾向も合わせて、試行錯誤中・・・

なんて、いまひとつな結果で・・・このお話は一旦お終い・・・

なんじゃそれは!・・・って、聞こえてきそうですが・・・m(_ _)mこんなもんです(^^;

で、明日は?・・・今度は・・・天井・・・(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【668】100228 天井にスカイラインもどき?・・・(^^; 

さて、電源周りのお楽しみとして、トランス&フィルター付タップの導入に加え、一気に、ステップダウントランスを使った、200V供給の100利用を行ったわけですが・・・

その変化はあったものの、σ(^^)私的には、あまり大きな変化に感じられなかったのも事実・・・

その理由として、1つは、Ge3の仮想アース系のアイテム多数で、既に対策してあるから?・・・

逆に、システムのレベルが、このような変化を、再現できない未熟なレベルだからか?・・・

あるいは・・・そうか!部屋の音響のせいか?(^^;

ずっと、このブログをご覧いただいている方なら、ご存知だと思いますが・・・

1ヶ月ほど前の日記・・・

【626】091114 森の住人もどきに嵌る?・・・(^^; [2010/04/15]

このタイトルから始まる、一連のルームチューンが、当リビング実験工房の音響を一変させ、非常に好感触に変化したわけですが・・・

案外、これのお陰で、電源周りの対策の効果が、分かり難かったのかも?・・・なんちゃって(^^;

まあ、そんなことを思ったのは確かでして・・・(^^;

さて置き・・・おいおい、置いちゃうの?・・・ハハハ(^^;

この、森の住人もどきを作成するに当たって、その全長・・・高さを、入手できた材料の長さ一杯に作ったと書いたかと思いますが・・・

【一気にこんなに作っちゃいました】631-01
631-01分割式をTVサイドへ.jpg

実は、いい加減、お調子もんのσ(^^)私も、少しは考えておりまして・・・

このような音響材は、その高さが、意外に高さ方向の再現に効くらしいと・・・

そんな情報を聞き及んでいたことと、実際に何箇所かお伺いして、どうやらそうらしい・・・

という感触を持っていた訳で・・・最終的には、駄目なら、後で切ればいいと・・・

結局、安直に作ったわけですが・・・結果的には、どうやら間違いではなかったと・・・(^^;

で、ひょっとして・・・更に上方に、同様の拡散を施せば、更に・・・

なんて・・・またまた、安直な思考を・・・で、あちこちのお宅訪問で、見聞きした中から・・・

そう言えば、QRDのスカイラインのもどきがあったなあ・・・と、思い出したわけです・・・

待てよ・・・以前どこかのショップで見たはず・・・ん~んどこだっけ?

そうだ!・・・河口無線だ!(^^;

って訳で、かみさんとデートついでに行って来ました・・・が、モノはあるがブツが無い・・・(^^;

いやいや・・・σ(^^)私が微かに記憶してたモノが、ショウルームに設置されてはいたんですが・・・

もう、在庫が無いんですって・・・残念(^^;

仕方が無いなあ・・・なんて思いません(^^・・・

だったら・・・展示してあるこれは駄目?・・・ハハハお願いしてみるもんですネ!

現品処分で、分けていただきました・・・(^^;

で、一体どこのモノだ?・・・と、ググッてみると・・・

「サウンドディフューザー SD-600 音場改善ユニット クボテック株式会社」

ほほう!・・・Haniwaスピーカーのクボテックの製品だったんですね・・・

なるほど・・・だから河口無線さんで売ってたんだ・・・(^^;

って訳で・・・長いフリやなあ!(^^;・・・まあよろしいがな・・・(^^;

買って来たのは・・・ディスプレイしてあった薄いペパーミントグリーンを4枚?個?(^^;

実際、うちには2枚で事足りるんですが・・・ちょっと確認したいこともあって、4枚に・・・

さて、うちの天井は・・・安物マンションなんでか?高さを無理やりとるためか?分かりませんが・・・コンクリートに直接塗装がしてあります・・・(^^;

で、このサウンドディフューザーは、発泡スチロールそのもの・・・

なので、取り付けは、必然的に・・・両面テープと言うことに(^^;

しかも、SPとの距離が2mあまりなんで、その間辺りとなると、ほとんど適当に貼っても全然問題なさそう・・・(^^;

【天井に適当に貼り付け】
668-01天井に適当に貼り付け.jpg

って訳で、早速、両面テープで適当に、貼り付けて、聞いてみました(^^;

ほほ~!・・・いいですねえ!・・・こんなに変わる?(^^;

回り込みがフワッと多くなり、包み込まれ感がかなりアップしました!!

いやいや、ちょっと驚き!・・・

森の住人もどきで、非常に余韻の綺麗な部屋になったと思ってたんですが・・・

ここまで、変わるとは・・・(^^;

だったら、せっかく4枚あるんで・・・っとここからは時間切れで明日・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【669】100307 天井のサウンドディフューザーに塗装?&比較・・・(^^; 

さてと・・・「森の住人もどき」で壁の向こうに抜けた感じを喜びつつ(中高域はいいが低域にはもう一手ながら)・・・相変わらずの安直な発想で・・・ここまでの高さでこれだけ空間が広がるなら・・・もっと高さを増せば、更に・・・

だったら天井に・・・って訳で、手を出したのが「スカイラインもどき」・・・

何やらもっと瓜二つで、塗装が無いだけみたいな「もどき」もあるそうですが・・・(^^;

今回飛び付いたのは、凸凹の意匠も全然違う、クボテックのサウンドディフューザーって製品・・・

本家、スカイラインと違って、凸凹の1本ずつが、くっつかず、ばらばらで、角も丸く、先の丸くなったツララのよう・・・

形状のイメージからは、森の住人もどきに通じるものがあるか?・・・なんて、勝手に期待\(^^)/

で、幸運にも、現品処分特価で4枚ゲット・・・(^^;

持ち帰って、早速、両面テープで貼り付け!

【リビングと言うよりモロ実験工房】
669-01リビングと言うよりモロ実験工房.jpg

って、もういい加減、感覚も麻痺しちゃってますね(^^;・・・どう見てもリビングには見えない・・・

ますます実験工房の様相が強くなってしまいました・・・

ああ、そうそう!・・・画像のTV、元々置いていたシャープの液晶テレビを入れ換えました・・・

電源入れた途端に、ノイズハーベスターが、盛大に「ジーッ」って鳴るので・・・

単身赴任先で活躍していたソニーの40インチに入れ替わってます・・・(^^;

52インチから40インチと、森の住人もどきのセンター付近の間隔が縮められたので、センターの音がより濃く、明瞭度が増した感じになりました・・・(^^v

っと、まあ、こんな環境に、サウンドディフューザーを取り付けての効果は・・・

まあ、お得意のプラシーボも手伝ってるんでしょうか?・・・

森の住人もどきの効果で、水平方向の広がり、回り込みが一気に広がった分、天井方向が寂しくなっていたんだということを、改めて気付かされた感じ・・・

水平方向と同様に上方~頭上~後方へと、響きが伸びる空間が広がって・・・

遂に、全体に包まれる感じに・・・(^^;

で、このサウンドディフューザーは、4枚あるわけで、この後、残りの2枚を、森の住人もどきの、上に乗せたり床に置いたりと・・・やっては見たんですが・・・その変化は微妙・・・(^^;

変化はあるけど・・・あってもなくても・・・って感じ(^^;

と言うわけで、とりあえずの設置位置は、天井のリスポジ-SPの間くらいに決定・・・

さて、突然ですが・・・タイトルのタイムスタンプが、前回から1週間経っておりまして・・・3月に突入しております・・・(^^;

で、この間、何をやっていたかと言いますと・・・

もう一組を塗装しておりました・・・(^^;

何で?・・・勿論、高域の反射を高めるため・・・

って言いますのも、発泡スチロールの表面そのままだと、本来の目的の音の余韻・・・

高域が、余り反射されない・・・中高域はそれなりに拡散されるんですが、そのせいもあって、高域は逆に吸収される印象を受けるから・・・

って訳で、天井と同じ色に・・・と思ったんですが・・・合う色がない・・・(^^;

って訳で、単なる白に・・・と、これまたホームセンターで、水生の合成樹脂系のスプレー塗料を調達して来て・・・早速、ベランダで塗装・・・

が、1回塗り・・・2回・・・で1本使い切ったんですが・・・うっすら、下地のペパーミントグリーンが透けて見える・・・表面も何だかパウダーをかけた程度にしか見えない・・・(^^;

そこで、再びホームセンターへ・・・で、水生の外壁塗り塗料を調達・・・今度はハケ塗りタイプ(^^;

って訳で、2回ほど塗り重ねて・・・ようやく表面が塗装面らしく・・・少し硬めに・・・

出来上がった凸凹面に向かって話しても、未塗装の時の、少し篭った感じが無くなって綺麗に返ってくる感じが・・・これは、やる前から好感触(^^;

サウンドディフューザーの裏側4墨辺りと中央辺りに・・・マジックテープを貼り付け・・・

いざ、交換・・・そう、この実験のために、位置決めしたあと、マジックテープでの取り付けに変更したんです・・・

【白塗りバージョンに変更】
669-02真っ白バージョン.jpg

さて・・・その違いは?・・・(^^;

これはもう、プラシーボの世界・・・天井方向の空間・・・天井から50cmくらいの厚さのところの響きが濃くなった・・・密度が高くなった感じがするのと・・・

天井より上に空間がありそうな、錯覚が出来るようになった・・・少し抜けた感じ(^^;

ホントかよ?・・・って訳で、もう一度、未塗装のバージョンに

【未塗装バージョン】
669-03もう一度未塗装バージョンに.jpg

う~ん・・・やっぱり、抜けが無くなる感じに・・・(^^;

天井方向への広がりはそのままに・・・フワッと更に上方へ広がる感じが無くなった・・・

これも、また、しばらくしたら、もう一度、試してみよう・・・(^^;

まあ、何はともあれ、部屋の響きについては、これでかなり満足なレベルに・・・(^^;

って訳で、天井の音響実験のお話は、これでお終い・・・

明日は・・・また、おもちゃのお話?

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【670】100314 hiFaseとUSBデバイスサーバー(失敗)・・・(^^; 

さてと、時はバレンタインデー・・・何と、2ヵ月半前にまで迫りました・・・(^^;

いやあ~年明けから、結構、まったりと音楽聞いたり、映画見たり・・・

昨年からしたら、驚くほどの冬眠ぶりだったもんで・・・φ(..)メモ帳のページも全然進まず(^^;

ネタフォルダーも、これまでなら、1ヶ月に5個以上は出来てたのに・・・昨年12月からは、2~3個の月もあったほど・・・

σ(^^)私的には、驚きのまったりペース・・・(^^;

って訳で、今日は、少々・・・いや、かなり、まったり・・・

というか、そやからどうしたんや?・・・って言うような・・・月夜の蟹のようなお話(^^;

さて置き・・・久しぶりにPCオーディオのお話です・・・

取り合えず、ハイレゾデータ(192kHz/24bitとか96kHz/24bitとか)のソースを多少持ってたのと、後はおさらい用のデータをSPで聞くのと・・・

これを再生するための、最低限の環境を・・・って考えて、へに入れたのが・・・

【hiFaseを入手】
670-01hiFase入手.jpg

M2TechのhiFase・・・

いやあ・・・他にもあるんすよ残骸は・・・(^^;

まずは・・・ナンチャッテ測定に今も活躍中のローランドのUA-4FX・・・

最近の登場は・・・

【471】090912 S-1EXセッティング!・・・結果測定?前編 [2009/11/10]

ありゃ?・・・昨年の話?・・・ああ、画像は出てきませんが・・・

【638】091128 森の住人もどき後の自宅測定(いい加減?)・・・(^^; [2010/04/27]

先月、4月に森の住人もどきの測定でも活躍してますねえ・・・

これが・・・96kHz/24bitのソースまで再生できるんですが・・・

σ(^^)私が、ナンチャッテPCオーディオの要と感じているクロックが入らない・・・

それで、次につまんだのが・・・同じローランドのFA-66

【356】090530 大失敗!FA-66導入(お馬鹿なワードシンク) [2009/07/18]

うひょ~!・・・丁度1年前のお話・・・懲りてない?(^^;

って訳で、大失敗してますね・・・クロックが入らない・・・正に、安物買いの・・・(^^;

で、今回、3度目の正直?・・・hiFaseは・・・大丈夫?

こちらは、機能的には大正解\(^^)/

うちの場合・・・オーディオ用には、DACがSV-192Sがありますので・・・

こいつにハイレゾデータ(192kHz/24bitとか96kHz/24bitとか)を送れれば、ルビジウムクロック制御のADDA変換をしてくれるので・・・

まあ、そんなに聞き劣りすることはないかと・・・

送出しは、バッファローのNASに放り込んだデーターを、無線LAN接続したネットPC(ACER ASPIRE 1410 :celeron SU2300 1.2GHz)のfoobar2000で再生し・・・

PC用のUSB延長ケーブル1mでhiFaseに繋ぎ、ここからオヤイデのDR-510でDACへ繋いでいます・・・

面倒なんで、NASへリッピングしたCDデータでの比較をやってないので、どの程度の再生をしてくれてるかは分かりませんが(^^;・・・

ハイレゾデータ再生では、ソースが普通にハイレゾなら、少なくともCDよりは情報量多く、滑らかで濃い音を再生をしてますので・・・

後は、ソースの内容と、もう一つ肝心なのは、うちのシステムでしょうね(^^;

そうです・・・一番のネックは・・・うちのシステム!!(^^;

まあ、本人は今の所、これはこれで、この辺で・・・と、分けの分からない感想を述べております(^^;

さて・・・ここで、タイトルのもう一つのアイテム・・・しかもまたまた大失敗!!(^^;

【USBデバイスサーバーを入れたが】
670-02USBデバイスサーバーで失敗.jpg

ご覧の通り、USBデバイスサーバーも一緒に調達したんですが・・・撃沈(;_;

もくろみは・・・ケーブルの最短化!(^^;

hiFaseのRCAとDACのRCAを延長プラグで直結で、hiFaseのUSB端子をUSBデバイスサーバーに繋ぐ・・・

これで、ネットPCの接続性を気にせずしかもS/PDIFの距離を短く出来るんで、多少は劣化が防げるかな?・・・なんて、妄想を・・・

で、結果は・・・大失敗!!(^^;

まず、ネットPCがWindows 7の64bitのためか、このコレガのユーティリティで、hiFaseのドライバを認識しない・・・

で、試しに、もう1台のノートPC(Vista 32bit)でやったら認識した\(^^)/

ところが・・・音がブツ切れ・・・撃沈(;_;

H22.05.30追記・・・追試で、こちらは、無線LANの伝送速度の影響と判明、802.11nで150mbpにしたら切れなくなりましたm(_ _)m

USBデバイスサーバーが悪いのか、LAN環境か、はたまたOS含むPC環境か・・・

一番疑いが強いのが、USBデバイスサーバー・・・

同様の製品をI.Oデータも出してたんで・・・また、気が向いたら再チャレンジするかな・・・(^^;

って訳で、今日のお話は、これでお終い・・・

明日は・・・また、小ネタ・・・(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【671】100316 SV-192Sのコンデンサー交換・・・(^^; 

さて、タイムスタンプは、3月中旬・・・2ヵ月半ほど前のお話・・・(^^;

随分、最近?(^^;のお話になってきましたね・・・って、思うのはσ(^^)私だけ?(^^;

まあいいです・・・えっと、今日のお話は・・・DACのお話・・・

この頃、うちのシステムは・・・AV系とオーディオ系が混在する感じ・・・ほぼ2系統(^^;

SPは、S-1EXで、送出し~駆動系がごちゃごちゃ・・・

メインはAV系・・・送出しが3台・・・

BDレコーダー(BDZ-X90)とお遊びBDプレーヤー(BDP-320)と、メインのトラポのUX-1・・・

この3台とTV音声のが、全部SUSANO君(SC-LX90)にデジタルで繋がってます・・・

で、SUSANO君は、サラウンドSP、サラウンドバックの駆動のみ担当してまして・・・

フロントへは、プリアウトからMU-80へ繋がって、S-1EXをBTLのバイアンプで駆動してました・・・

で、このMU-80の入力には、アンバランスとバランスがありまして、AV系はアンバランスに接続してました・・・

これに、ややこしいんですが・・・親亀の背中に小亀を・・・この頃の画像が、これしかなくて・・・

【親亀の背中に~状態】
671-01親亀の背中に~状態.jpg

うわっ!最低・・・っと、声が聞こえて来そうですが・・・(^^;

パワーアンプのMU-80の上に、DAC(SV-192S)と、CDトラポ(TL-5100)を乗っけて・・・

SV-192Sのモニターアウトが、ヘッドホンのボリューム経由でバランス出力されてるんで、これをMU-80のバランス入力に・・・

まあ、本来の想定じゃないのを承知で、一時期の実験だからと・・・MU-80で、バランス(オーディオ系)とアンバランス(AV系)をスイッチを、起動前に切り替えして使ってました・・・(^^;

で、オーディオ系の構成・・・ベルトドライブトラポに真空管バッファ付DACにLUXMANのパワーアンプ・・・なんて、ゆるキャラなのは明白なんですが・・・

ちょっと、緩すぎるというか・・・もう少し中高域の方の情報量をアップしてカッチリ系の要素も入れたいなあ何て妄想し始め・・・

と言うか、森の住人とサウンドディフューザーで、空間の表現力が、かなりアップしたので・・・

その辺をより微細化、高密度化出来ないかな?・・・やったら面白いんじゃないかな?・・・何て(^^;

おそらく、普通の方なら、インコネや電ケー、ヒューズ・・・辺りがターゲットになるかと思いますが・・・σ(^^)私的には、あまり面白くなくて・・・随分前から思ってた悪戯をやろうと・・・(^^;

入手したのが・・・こちら・・・怪しく赤い物体・・・

【DynamiCap】
671-02DynamiCap.jpg

そうです、カップリングコンデンサーを交換しようと言う試み・・・(^^;

以前から、SV-192Sは、カップリングのフィルムコンデンサーを変えると、結構、変わるとの話があったんですが・・・まあ、これは、キットじゃなく、製品としての音決めがされたものだし・・・と、躊躇してたんです・・・

でも・・・次第にうちのシステムとしては・・・やっぱりもう少し鮮度と情報量が欲しいなあ・・・って思う様になっちゃって・・・

遂に、やるしかないかと・・・(^^;

で、オーリキャップとダイナミキャップ・・・どっちにしようかなあ?・・・と悩んだ挙句・・・

単に、オリジナルが黄色のフィルムコンなんで・・・オーリキャップじゃ代わり映えしない・・・(^^;

結局、そんな理由でダイナミキャップに決定・・・(^^;

【内部をご開帳】
671-03DACの内部.jpg

画像右端の黄色く2個並んでるのが、オリジナルのフィルムコン・・・

う~ん、周りには、オペアンプ・・・JRCの2114DDが・・・それに、電源トランス周りに格好のスペースが・・・まあ、それはまたその気になったらのお遊びとして・・・(^^;

で、早速交換してみました・・・

と言いつつ・・・一番大きなコンデンサーの交換なんで、ものの10分もあれば・・・

【DynamiCapに交換】
671-04DynamiCapに交換.jpg

う~ん、見かけの印象が、情熱的に変わりましたね!・・・あっ、もうプラシーボ入っちゃった(^^;

まあ、しかし、流石に機器内部のパーツ交換して直ぐには、まともな音は出ないだろう・・・

っと、思って聞いてみましたが・・・意外や、劣化は特に感じず・・・まだ、硬く粗いながらも音数が増え、細かな音も聞こえるように・・・クッキリカッチリな方向へ・・・

って訳で、期待通りの方向に行きそうな感触が得られて一安心・・・(^^;

が・・・その後、馴らしをしていく過程で・・・あれ?・・・元の音忘れた(爆

っと、何とも、お馬鹿なσ(^^)私ならではな結末に・・・

まあ、交換直後の印象を頼りに思い起こすと・・・当初の硬さは全然なくなり・・・聞くソースがそういう傾向になって来たのもあるんですが・・・かなり、滑らかな印象が・・・

それに、滑らかさの背景にも、中高域の情報量が増え、細かく繊細な音も、少し出るようになったと思うんですが・・・

当初期待してた、クッキリカッチリとは、少しイメージが・・・

どちらかと言うと・・・中高域の密度感が増して滑らかになった・・・って感じに(^^;

でも、これはこれで、充分満足\(^^)/・・・って感じに・・・(^^;

で、コンデンサー交換のお話は、これでお終いなんですが・・・明日は、また似たような・・・(^^;

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

【672】100320 プリアンプSV-192A/Dが到着するも・・・(^^; 

さて、昨日は、DACのカップリングコンデンサーの交換という悪戯のお話だったんですが・・・

お話は、2ヵ月半前のこと・・・リアルタイムで少々考える所があって・・・

1つは、この頃のセッティング・・・親亀の背中に小亀を・・・って状態・・・(^^;

音が緩いのはそのせいじゃないの?・・・って言うご指摘もあって(^^;・・・ごもっともです・・・

で、リアルタイムでは、ラックを入れて、眠い音はしないはずなんですが・・・

そうですねえ、緩いと言うより暖色系とでも言いましょうか・・・

クッキリカチッとの要素が全然無いんですねえ・・・部屋のSNが良くないのもありますが・・・

解像度感を感じない、見通しが良くないのか?と思ってしまうような中高域の粒子感のなさ・・・

リアルタイムの昨日のオフ会で、トランスの聞き比べをさせてもらったんですが・・・

凄く、その差が分かりやすい!・・・何で、うちでは分からない!・・・???

電源?・・・部屋?・・・機材?・・・ケーブル?・・・どれも思い当たる節が(^^;

もう一つは・・・耳(脳?)・・・自宅では、頭が直ぐに補正してしまうからか?(^^;

う~ん・・・一番大きなファクターは・・・システム側の性質のような気がするんだが・・・

何せ、オーディオ系の構成は、目一杯暖色系だから・・・

と、長々と彷徨う前フリですが・・・今日のお話は、この暖色系構成に止めを刺す真打の登場(^^;

って、タイトルでばれてますね・・・(^^;

これまでは、DACのSV-192Sのモニター出力が、ヘッドフォンのボリュームに連動してましたので、これを、パワーアンプのMU-80に直接放り込んでおりました・・・

と、そこへキット屋さんが、久々にプリアンプを出すと・・・(^^;

しかも、192kHz/24bit出力のA/Dコンバーター搭載・・・レコードをデジタルファイルに!(^^;

おまけに、意匠が、機種名から想像するまま・・・これは、セットで置くべき物・・・

って訳で・・・お招きいたしました・・・(^^;

【SV-192A/Dがやって来た】
672-01SV-192A/Dがやって来た.jpg

う~ん・・・この意匠は、やはり揃えて置かないと・・・

が、まだ、機器の構成が方向性も定まらないままの原状・・・置く所が無い・・・(^^;

まあ、早々にラックの構想を練ることとして・・・取り合えず・・・

亀タワーに・・・(^^;

【やっちゃいました亀タワー】
672-02亀タワーだ!.jpg

いやあ・・・ほらね!・・・重ねて置くための意匠でしょ!(^^;

えっ?・・・どんな機材入れても、こんな置き方じゃあ・・・何入れてもいっしょ?・・・

駄目なんですよねえ・・・こんな置き方じゃあ・・・(^^;

そうなんです・・・ここで冒頭の問題に戻るわけですねえ・・・

この亀タワーの音の傾向は・・・う~ん・・・

σ(^^)私の感覚からすると、かなりの暖色系なんですが・・・少し離れて考えてみると・・・

中域を中心に上下バランスを保って、無理せず・・・ナチュラル系?(^^;

う~ん・・・この音はこれで、音楽をジックリ楽しむにはいいんじゃないあかなあ・・・

ただ、どこかで、時折、ハッとするところを探している自分が・・・

さてさて、どうした物かなあ・・・まあ、ぼちぼち考えましょう(^^;

っと、今回も・・・何か中途半端な状態ですが・・・これにてお終い・・・

明日は・・・プチ工作?・・・また?・・・いえいえい、何も作りません・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/